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埼玉県 越生町

平成28年 12月定例会(第4回) 12月01日−議案説明、質疑、討論、採決−01号




平成28年 12月定例会(第4回) − 12月01日−議案説明、質疑、討論、採決−01号







平成28年 12月定例会(第4回)





          平成28年第4回(12月)越生町議会定例会
議 事 日 程 (第1号)

                          平成28年12月1日(木)午前9時30分開会

日程第 1 会議録署名議員の指名
日程第 2 会期の決定
日程第 3 諸般の報告
日程第 4 行政報告
日程第 5 議案第47号 議会の議員の議員報酬及び費用弁償等に関する条例の一部を改正する条例
日程第 6 議案第48号 町長及び副町長の給与等に関する条例及び越生町教育委員会教育長の給与等に
             関する条例の一部を改正する条例
日程第 7 議案第49号 職員の給与に関する条例の一部を改正する条例
日程第 8 議案第50号 越生町税条例等の一部を改正する条例
日程第 9 議案第51号 越生町国民健康保険税条例の一部を改正する条例
日程第10 議案第52号 越生町指定地域密着型サービスの事業の人員、設備及び運営に関する基準を定
             める条例の一部を改正する条例
日程第11 議案第53号 越生町いじめ問題対策連絡協議会等条例
日程第12 議案第54号 越生町ふれあい健康センターの指定管理者の指定について
日程第13 議案第55号 越生町道路線の認定について
日程第14 議案第56号 越生町道路線の廃止について
日程第15 議案第57号 平成28年度越生町一般会計補正予算(第3号)
日程第16 議案第58号 平成28年度越生町国民健康保険特別会計補正予算(第2号)
日程第17 議案第59号 平成28年度越生町介護保険事業特別会計補正予算(第2号)
日程第18 議案第60号 平成28年度越生町水道事業会計補正予算(第1号)
日程第19 人権擁護委員の推薦につき意見を求めることについて

出席議員(11名)
     1番   宮  ?  正  人  君      2番   岡  部  安  雄  君
     3番   池  田  か つ 子  君      5番   金  子  公  司  君
     6番   水  澤     努  君      7番   木  村  正  美  君
     8番   宮  島  サ イ 子  君      9番   浅  野  訓  正  君
    10番   神  邊  光  治  君     11番   宮  ?  さ よ 子  君
    12番   新  井  康  之  君

欠席議員(なし)
                                              
地方自治法第121条の規定により説明のため会議に出席した者の職氏名
  町   長   新  井  雄  啓  君   副 町 長   岩  ?  鉄  也  君

  総 務 課長   大  沢  昌  文  君   企 画 財政   三  浦  道  弘  君
                          課   長

  会計管理者   長  島  勝  己  君   税 務 課長   奥  泉  隆  雄  君

  町 民 課長   松  本  和  彦  君   健 康 福祉   山  口  博  正  君
                          課   長

  子育て支援   清  水  広  美  君   産 業 観光   池  田  好  雄  君
  課   長                   課   長

  まちづくり   石  川  精  一  君   水 道 課長   町  田  和  久  君
  整 備 課長

  教 育 長   吉  澤     勝  君   学 務 課長   谷 ヶ ?     仁  君

  生 涯 学習   福  島     勲  君
  課   長
                                              
本会議に職務のため出席した者の職氏名
  事 務 局長   福  田     実      書   記   宮  ?     薫
  書   記   深  田     智



                                              



△開会及び開議の宣告



○議長(新井康之君) ただいまの出席議員数は11人です。定足数に達していますので、平成28年第4回越生町議会定例会を開会いたします。

  これから本日の会議を開きます。

                                      (午前 9時30分)

                                              



△議事日程の報告



○議長(新井康之君) 本日の議事日程は、お手元に配付いたしました議事日程第1号のとおりです。

                                              



△会議録署名議員の指名



○議長(新井康之君) 日程第1、会議録署名議員の指名を行います。

  会議録署名議員は、会議規則第127条の規定により、議長において

     2番  岡 部 安 雄 君

     3番  池 田 かつ子 君

     5番  金 子 公 司 君

 を指名いたします。

                                              



△会期の決定



○議長(新井康之君) 日程第2、会期の決定の件を議題といたします。

  それでは、閉会中の調査及び審査となっておりました今期定例会の議会運営委員会が去る11月24日に開催されておりますので、その報告を求めます。

  神邊光治議会運営委員長。

          〔議会運営委員長 神邊光治君登壇〕



◆議会運営委員長(神邊光治君) おはようございます。それでは、議会運営委員会の報告を申し上げます。

  去る11月24日午前9時30分より、役場委員会室におきまして、委員全員の出席をいただき、12月定例議会の会期日程及び議事日程を審議するため委員会を開催いたしました。その経過と結果について報告を申し上げます。

  閉会中の調査及び審査となりました12月議会の運営に関する事項について審議するため、執行部側より総務課長の出席を願い、平成28年第4回定例議会に提出される議案等についてそれぞれ説明を求め、会期及び議事日程を慎重に審議いたしました。

  今定例議会は、配付してあります会期日程表のとおり、12月1日から6日までの6日間と決定いたしました。

  12月1日には、議案第47号から第60号の提案説明、質疑、討論、採決を行います。

  なお、上程が終わらない場合は延会とし、12月2日に残りの議案等を上程することといたしました。

  12月3日から4日は休日休会とし、12月5日に5名、さらに12月6日に5名の一般質問を行い、全日程を終了し、閉会することといたしました。

  以上、平成28年第4回定例議会の会期及び議事日程を全員異議なく決定した次第であります。

  以上で議会運営委員長の報告を終わります。



○議長(新井康之君) お諮りいたします。

  今期定例会の会期は、ただいま議会運営委員長の報告のとおり、本日から12月6日までの6日間といたしたいと思います。これにご異議ございませんか。

          〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(新井康之君) 異議なしと認めます。

  したがいまして、会期は本日から12月6日までの6日間と決定いたしました。

                                              



△諸般の報告



○議長(新井康之君) 日程第3、諸般の報告を行います。

  まず、今期定例会に説明員として出席通知のあった者の職氏名の一覧表をお手元に配付しておきましたから、ご了承願います。

  越生町監査委員から、平成28年8月、9月、10月分に関する例月出納検査結果の報告があり、議会事務局に保管してありますので、ご了承願います。

  次に、町長から議案14件の提出がありました。

  次に、9月定例会以降の主な会議の状況を報告します。10月18日に入間郡町村議会議長会表彰式及び研修会が毛呂山町東公民館で行われ、時事通信社解説員、黒崎誠氏の講演「今後の政局のゆくえ〜市町村への影響〜」を全議員で聴講してまいりました。

  10月20日には、埼玉県町村議会議長会主催の議員研修会が吉見町民会館「フレサよしみ」で開催され、全議員が出席し、防災システム研究所所長、山村武彦氏の講演「これからの防災・危機管理」を研修してまいりました。

  11月5日には、入間市制施行50周年記念式典が入間市市民会館で行われ、出席しました。

  11月9日には、第60回町村議会議長全国大会が東京NHKホールで開催され、出席しました。

  次に、議会行政視察研修について報告します。11月10日、11日に、越生町議会行政視察研修を行い、長野県川上村で特産物振興によるむらづくりについて及び長野県小布施町で、小布施ブランドを生かしたまちづくりについて、小布施若者会議についてを全員が出席し、研修してまいりました。

  以上で諸般の報告を終わります。

                                              



△行政報告



○議長(新井康之君) 日程第4、行政報告を行います。

  町長から行政報告の申し出がありましたので、これを許します。

  新井雄啓町長。

          〔町長 新井雄啓君登壇〕



◎町長(新井雄啓君) おはようございます。議長のお許しをいただきましたので、ご挨拶と行政報告を申し上げます。

  アメリカ大統領選挙では、「米国第一主義」を掲げたトランプ氏が勝利しましたが、日本を初め世界各国で今後の政策と友好関係がどのように進められていくか、その動向を見守っているところでございます。安倍内閣には、今後も良好な日米関係を維持できるよう大きく期待するところでございます。

  さて、越生特産物加工所研究所の商品ラベルの問題では、議員各位を初め、町民や関係者の皆様には、ご心配とご迷惑をおかけいたしましたことを改めて深くおわびを申し上げます。10月21日の取締役会を経て、私が会長に就任し、岩?副町長が代表取締役に選任され、11月1日から新たな体制でスタートを切ることができました。現在経営方針の改善や管理体制の強化に取り組み、さらに地方創生加速化交付金の1億3,200万円により、製造設備等の工事を行っているところでございます。

  今後も越生町の特産物である梅とユズの生産の向上と6次産業化を推進し、町の産業振興に努力してまいりますので、ご指導とご支援を賜りますようお願い申し上げます。

  次に、11月1日に熊谷市で開催された全国高校駅伝県予選で、武蔵越生高等学校が7年ぶりに見事に優勝し、12月25日に京都で開催される全国高校駅伝の出場権を獲得しました。この功績に対し、町では7年前と同様に賞賜金として30万円を交付したいと考え、補正予算に計上させていただきました。選手の皆さんには、全国大会でのすばらしい走りを期待しているところでございます。

  さて、本日ここに、平成28年12月議会を招集申し上げましたところ、議員各位におかれましては、ご多忙のところご健勝にてご参集賜り、重要案件について審議をいただきますことは、町政発展のためまことに同慶の至りに存じます。

  本定例会にご提案申し上げます案件は、条例改正6件、条例制定1件、指定管理者の指定1件、道路認定1件、道路廃止1件、補正予算4件の合計14件でございます。何とぞ慎重ご審議の上、ご議決賜りますようお願い申し上げます。

  それでは、議事に先立ちまして、9月定例会以降の町政の主なもの、そして私の参加いたしました研修会等についてご報告を申し上げます。

  初めに、私の出席いたしました研修会などからご報告申し上げます。

  まず、9月26日には、嵐山町で開催されました埼玉県町村会役員・政務調査会委員合同会議及び町村長研修会に出席し、埼玉県企業局が整備した嵐山花見台工業団地を視察してまいりました。

  10月4日には、小鹿野町で開かれた入間郡町村会主催の研修会に参加し、県文化財の指定を受けている小鹿野歌舞伎などを視察し、29日には、坂戸市文化会館で開催された西入間地区地域安全暴力排除推進大会に出席いたしました。

  10月31日には、県予算編成並びに施策に関する要望活動を行い、埼玉県知事及び埼玉県議会議長を訪問し、翌11月1日には新川越越生線建設促進期成同盟会の要望活動に参加し、埼玉県知事公館、国土交通省関東地方整備局に出向き、早期実現について要望してまいりました。

  また、11月2日には、県町村会役員会に引き続いて、埼玉県町村情報システム共同化推進協議会理事会に出席いたしました。

  11月4日には、町内の清和学園高等学校に来年度から「調理科」が開設されることに伴って整備された調理実習室の内覧会に、翌5日に、入間市民会館で開催されました入間市制施行50周年記念式典に出席してまいりました。

  次に、19日の土曜日には、町職員と一緒にボランティアでさくらの山公園から世界無名戦士の墓中段に向かう遊歩道沿いと五大尊つつじ公園に、ユキヤナギとツツジの苗木を植栽いたしました。

  24日には、出前講座として越生小学校、梅園小学校の6年生を対象に、12月13日に開催する子ども議会に向け、町の議会の仕組みなどについて説明してまいりました。

  次に、町政の主なものについて、総務課からご報告申し上げます。

  まず、9月18日に実施いたしました職員採用試験についてでございますが、一般事務で24名、保育士で3名、合計27名が受験し、一般事務6名、保育士1名、合計7名の採用を内定いたしました。

  次に、自治振興の関係では、9月25日に、中央公民館前駐車場で、越生町全区を対象とした越生町防災訓練を実施し、319名の参加をいただきました。ことしの訓練では、越生消防団による安否確認訓練と放水訓練、埼玉医科大学病院看護師の指導による応急救護訓練や初期消火訓練のほか、いるま野農協からお米やLPガス協会坂戸支部からはプロパンガスの提供を受け、自衛隊、越生町赤十字奉仕団によるカレーライスの炊き出しを行いました。また、社会福祉協議会による災害救援ボランティアセンター開設のブースも設けました。

  11月16日には、区長会の視察研修で、昨年の9月9日から10日にかけて大雨によって決壊した茨城県常総市の鬼怒川の堤防を視察してまいりました。

  次に、企画財政課から申し上げます。

  結婚を希望する方を支援する「縁結びサポーター」に10名の方に登録をいただきました。9月28日に第1回のサポーター会議を開催し、サポーターの役割と個人情報の取り扱いに関することの説明を行いました。

  10月15日の土曜日には、川越都市圏まちづくり協議会の交流イベントとして、毛呂山町福祉会館「ウィズもろやま」でバルセロナ五輪とアトランタ五輪のメダリストの有森裕子氏による講演会が開催され、越生町からもたくさんの方々にご来場をいただきました。

  11月24日には、バス事業者やタクシー事業者を交えた地域交通対策に関する意見交換会を開催し、今後の町の地域交通対策についてのご意見をいただきました。

  次に、税務課からご報告を申し上げます。

  10月17日に知事公館において、平成28年度個人住民税市町村表彰式及びその受賞団体の長と知事との意見交換会が開催され、昨年度に引き続き出席いたしました。越生町の平成27年度の個人住民税の納税率は、平成26年度を0.3ポイント上回る97.2%で、県内町村では東秩父村に次ぐ第2位の成績であることから、県知事から直接表彰を受けることができました。このことにつきましては、多くの町民の皆様の納税意識の高さのたまものと深く感謝を申し上げますとともに、町といたしましても、これまで着実に収税業務を推進してきた成果であると考えております。

  今後も現状に甘んじることなく、引き続き積極的に税収確保に努めるとともに、税の執行をする立場としては、貴重な税を一円たりとも無駄にならないよう心がけていかなければならないと感じております。

  次に、健康福祉課からご報告申し上げます。

  高齢者介護担当では、9月18日の日曜日に第66回の敬老会を開催いたしました。当日は、1,819名の対象者のうち100歳の高齢者を含む322名の皆様にご出席いただき、越生中学校吹奏楽部による演奏やお楽しみ抽せん会などを楽しんでいただきました。

  また、越生小学校5、6年生、梅園小学校6年生の児童及び越生中学校全生徒の皆さんのご協力のもと、暑さ対策として用意したうちわに心温まるメッセージや絵を描いていただき、参加された皆様に配付いたしました。

  抽せん会では、町内飲食店様から食事券を賞品としてご提供いただきましたので、来賓の皆様が抽せんするなど、会場を大いに盛り上げていただきました。

  この敬老会の開催に当たり、民生・児童委員の方々を初め、町内小中学校の児童生徒の皆様、協賛飲食店様など多くの皆様にご協力をいただきましたことに対しまして、深く感謝を申し上げます。

  次に、保健予防担当では、11月3日に文化祭、産業祭にあわせ、第38回越生町健康まつりを開催いたしました。血圧測定、足裏健康測定などの健康度チェックコーナー、骨粗しょう症検診、歯科医師会による歯科コーナーなど多くの皆様にご来場いただきました。

  次に、子育て支援課からご報告申し上げます。

  越生保育園では、10月15日に運動会を開催いたしました。当日は天候に恵まれ、年長園児による初めての組体操、年中、年長の縄跳びなど、通常の保育の中で本番に向けて行ってきた練習風景も盛り込み、園児たちの演技を多数の保護者の方に見ていただき高い評価をいただくことができました。

  次に、産業観光課からご報告申し上げます。

  まず、町主催による事業でございますが、9月から第2土曜日に駅前観光案内所脇ポケットパークをスタート会場として、「月例ハイキング大会」を開催しております。参加者は、毎回300名程度でございますが、徐々に増加しております。

  次に、9月24日の土曜日に第3回顔振峠合同ハイキング大会を飯能市との合同で開催いたしました。今回のコースは越生町中央公民館から顔振峠を経由し、飯能市東吾野に至るコースを設定し、438人のご参加をいただきました。

  次に、10月1日、2日の土曜日、日曜日には、墨田区まつりに梅干し農家の皆さんと参加し、越生町の梅干しと特産物の物販、PRを行いました。

  また、マスコット「うめりん」の出演関係でございますが、9月3日にウエスタ川越矯正展、9月22日には高麗郡建郡1300年祭に、9月28日には東武池袋駅で女子大学生のコラボによるパンフレット作成キャンペーンに、10月29日には高崎鉄道ふれあいデーに、11月3日には越生町産業祭、11月6日にはときがわ町の産業祭「木のくにときがわまつり」、11月12日にはウエスタ川越の第2回県民ふれあいフェスタ、11月14日は県民の日・県庁オープンデーに、11月19日、20日は毛呂山町産業まつりと世界キャラクターさみっとin羽生にそれぞれ出演いたしました。各イベントでは、うめりんの着ぐるみは大好評で、写真撮影に参加した子供たちは笑顔に包まれておりました。

  今後の予定ですが、年明け1月4日の水曜日に第33回新春武蔵越生七福神めぐりを開催いたします。

  続きまして、観光協会の関係でございますが、主催事業といたしましては、法人化一周年記念事業として、11月23日に、ちょこたび埼玉越生酒蔵利き酒ツアーを実施したほか、年末の恒例行事となっております「ゆずキャンペーン」を12月16日の金曜日に池袋駅構内で実施する予定でございます。ユズの無料配布と越生町のPR、特産物加工研究所の物品販売を行ってまいりたいと考えております。

  また、越生梅林梅まつりは、2月18日の土曜日から3月20日の春分の日の月曜日まで31日間にわたり開催する予定でございます。

  続きまして、農林担当関係でございます。

  まず、イノシシ、ニホンジカ等による農産物の被害が後を絶たないことから、越生猟友会越生支部の皆様のご協力をいただき、9月17日から11月13日までの間、秋の有害鳥獣捕獲を実施いたしました。これにより、イノシシ20頭、ニホンジカ5頭、ハクビシン1頭、アライグマ30頭の合計56頭を捕獲することができました。

  次に、ことしで13回目を迎える「ゆずフェア」を12月11日の日曜日に越生自然休養村センターにおいて開催いたします。ことしの作柄は、裏年に当たるため、昨年の3割から5割程度と見込まれておりますが、JAゆず部会や出展者の方々と協力して、贈答用のユズや地元野菜の販売、ユズ料理講習会などを開催し、来場者に喜んでいただけるイベントとなるよう準備を進めているところでございます。

  以上で町長部局からの行政報告とさせていただきます。



○議長(新井康之君) 町長の行政報告が終わりました。

  次に、教育長から教育行政報告の申し出がありましたので、これを許します。

  吉澤勝教育長。

          〔教育長 吉澤 勝君登壇〕



◎教育長(吉澤勝君) おはようございます。議長のお許しをいただきましたので、教育委員会から行政報告を申し上げます。

  まず、学務課からの報告から申し上げます。9月8日、越生小学校が文部科学省の理科の研究指定を受けている関係で、埼玉県教育委員会、関根郁夫教育長の訪問があり、越生小学校の理科の授業を中心に参観していただきました。一生懸命授業に取り組む子供たちや、創意工夫を生かして授業を展開する教員、そして子供たちの教育を真剣に考え、数々の具体的施策に取り組む町の姿勢を高く評価していただきました。

  9月28日には、越生中学校ランチルームの竣工式を挙行いたしました。議員の皆様にも全員ご臨席をいただき、まことにありがとうございました。おかげさまで、現在中学校ではとても快適な環境で給食が実施されており、生徒も職員も大変喜んでおります。

  10月18日には、就学時健康診断を実施いたしました。子供たちが健診を受けている間には、それぞれの小学校長が保護者向けに講話を行いました。来年度の小学校入学見込み者数は、現時点で、越生小学校の55名、梅園小学校10名でございます。4月から順調に学校生活がスタートできるよう、準備を進めてまいります。

  次に、子ども大学・越生についてです。10月19日に、宇宙や音楽、昆虫など、実際に講座を担当していただく皆様にお集まりいただいて会議を行いました。講座内容や募集人数、実施時間、場所などについて協議いたしました。この後は、12月21日に第2回実行委員会を開催し、子ども大学・越生のおおよその内容が決定する予定です。平成29年度の開校に向けて、さらに準備を進めてまいります。

  次に、各学校の様子をご報告申し上げます。

  まず、小学校ですが、越生小学校、梅園小学校の両校とも、9月14、15日に5年生が宿泊学習、9月28日、29日に6年生が修学旅行に行ってまいりました。キャンプファイヤーや体験活動など、両校の児童が一緒に活動する場面が多く設定され、小小連携を一層深めることができました。

  10月28日、梅園小学校で、映画「はるねこ」の試写会を行いました。この映画は、越生町出身の映画監督が越生町を舞台に撮影、制作したもので、その一部に梅園小学校の児童が出演しています。この試写会の様子は、埼玉新聞で取り上げていただきました。

  11月10日、越生小学校で、西入間青年会議所から講師を招き、6年生児童が民主主義や選挙について学習しました。「未来の有権者であるきみたちへ」と題したプログラムに沿って考えたり話し合ったりし、最後は越生町の実物の投票箱を使い、模擬投票を行いました。この様子は、NHK首都圏ネットワークでも放映されました。

  11月19日には、梅園小学校で収穫祭を行いました。ふかしたサツマイモや豚汁のほか、子供たちがみずからの手で塩漬けにした梅干しを使っておにぎりをつくり、梅もぎや梅干しづくりでお世話になった梅農家さんに感謝の気持ちを伝えました。また、この収穫祭に合わせて里山ふれあい留学を計画しておりましたが、残念ながら応募はありませんでした。

  11月24日には、越生町子ども議会に向けた新井町長による出前授業を、越生小学校と梅園小学校のそれぞれで実施いたしました。越生町や町議会に関心を持ち、子ども議会への参加意欲が高まりました。第4回の子ども議会は12月13日に予定しております。

  次に、中学校ですが、9月3日に、光耀祭体験教室を開催いたしました。地域の方々を中心に約60名の講師をお迎えし、19講座を開設しました。生徒たちは、それぞれ自分の興味関心に合わせて講座を選択し、熱心に学んでいました。こうした機会がなければ体験できないこともたくさんあり、よい経験になったと思います。

  9月23日から入間北部新人体育大会が開催され、陸上部男女、剣道部女子団体・個人、柔道部団体・個人で県大会の出場権を獲得しました。県大会では、陸上部の小澤勇希君が2年生男子100メートル及び200メートルで、それぞれ第3位、陸上男子400メートルリレーでは、五十嵐君、広沢君、横瀬君、小澤君のメンバーで第3位という輝かしい成績をおさめました。

  また、10月21日に行われた埼玉県駅伝入間郡予選会では、男女ともに優勝し、昨年に引き続き埼玉県駅伝男女アベック出場を果たしました。

  埼玉県防犯協会連合会主催の防犯ポスターコンクールでは、越生中学校3年生の早坂菜摘さんの作品が最優秀賞に輝きました。早坂さんの作品は、ポスターや啓発用のポケットティッシュに印刷され、広く県内に配布されています。

  11月19日には、ふれあい講演会を実施しました。今年度の講師は、越生中学校を平成2年3月に卒業し、現在は作詞家として活躍中の藤瀬聖子さんです。「自分の手で人生をつくる」という演題でお話しいただき、中学生にとって自分の将来を考えるよい機会となりました。

  このほか、各小中学校では、合唱祭や音楽会が開催され、保護者だけでなく、たくさんの地域の皆さんに足をお運びいただき、子供たちの歌声と一生懸命な姿をごらんいただきました。

  続いて、生涯学習関係の主な事業について報告いたします。

  最初に、子供たちを対象にした事業からご報告いたします。今年度で5年目を迎える「子ども大学にしいるま」は、城西大学と明海大学を会場として、8月から10月まで計4回開講されました。総定員が45名のため、越生町からの参加者は5年、6年生6人でした。学校や家庭では教わらない専門的な分野を大学の先生に教えていただきました。

  子育て学習に関する事業につきましては、10月18日、来年度の小学校新入学児の保護者を対象に、越生小学校、梅園小学校で、両校の校長を構師に「子育て講座」を開催いたしました。ll月からは、保育園児、幼稚園児の保護者を対象とした家庭教育学級「見守ってね教室」を町内3園で、埼玉県家庭教育アドバイザーの関根トミ子・竹内晴美両氏を講師に招いて開講しております。

  11月6日には、子ども会育成会主権のドッヂビー大会が開催され、36名の児童が参加いたしました。

  ll月13日には、中央公民館視聴覚ホールで「七つの祝い」の式典が行われ、来春入学を迎える新1年生67人中56人の子供たちが出席し、町長、議長から祝辞をいただきました。

  公民館事業につきましては、10月21日と11月18日には「郷土料理教室」を開催いたしました。高齢者を対象にした「粋生学級」は、9月17日に開校式を行い、計4回の研修会と学習会に延べ195人の参加がありました。

  芸術文化関係につきましては、11月2日、3日の両日に「第44回文化祭」が開催されました。中央公民館のロビーと体育館で、町民の皆様を初め小中学生や県立越生高校美術科生徒のすばらしい作品が展示されました。また、視聴覚ホールでは、カラオケ・舞踊などの芸能発表会が行われました。3日には「産業祭」、「健康まつり」も併催され、ことしも大勢の町民の皆様が来場しました。

  11月20日には、おごせ梅の里コンサートを開催いたしました。おかげさまで、入場券は完売で、今年度は公益財団法人三井住友海上文化財団の助成により、「NHK交響楽団メンバーとなかまたちによる至高のハーモニー 室内楽名曲コンサート」が行われ、バイオリン、ビオラなど5つの楽器の美しい旋律が満員の会場に響き渡りました。

  梅園コミュニティ館については、9月17日、18日に「エコクラフト教室」、11月4日、5日に「星空観察会」を実施いたしました。12月6日には、「手打ち蕎麦教室」を予定しております。また、梅園コミュニティ館内の「おごせ昆虫と自然の館」では、10月9日に「トンボの観察会」、11月6日に「ミツバチの話とハチノコ、イナゴ試食会」を共催いたしました。現在は、企画展「ヘルマンヘッセ昆虫展・少年の日の思い出」を開催中でございます。

  図書館では、読書の秋を迎え、一般書や児童書、視聴覚資料の充実に努めております。

  また、10月14日から11月29日にかけては、恒例となりました利根川発先生のご指導による「万葉集講座」を計6回開催し、25人が受講いたしました。

  続いて、文化財保護事業について報告申し上げます。

  平成26年度から、県のふるさと創造資金活用ハイキングのまち整備事業の一環として進めてまいりました文化財解説板・標柱設置事業が最終年次を迎えます。今年度は平成元年度に町制施行100年を記念して設置した「越生町再発見100ポイント」の木製標柱を石柱に建てかえるための設計も整い、近々工事に着手いたします。

  また、昨年度、全国市町村振興協会の助成を得て実施した「五大尊花木公園の四国・西国・坂東・秩父巡拝碑設置事業」は、総合解説板と案内標柱の追加事業を行います。現在は、彫刻の発注などを行っているところでございます。

  体育関係では、10月2日に第60回の記念大会の町民体育祭が越生小グラウンドで開催されました。晴天のもと、昨年より1区多い22行政区に参加していただきました。新しい種目の大玉転がしなど、各種目とも大いに盛り上がり、無事成功裏に終了することができました。

  卓球、少年野球、ソフトテニス、バレーボール、バスケットボール、ソフトボール、武道などの秋季大会も予定どおり開催され、11月28日には「第6回行政区対抗ゴルフ大会」が行われました。

  スポーツ推進委員会は、11月6日に、わくわくハイキング「妙義山登山」、11月13日に、あれこれチャレンジ「ソフトバレーボール大会」を主催いたしました。

  12月4日には、昨年より6チーム多い73チームが参加して「第50回黒山鎌北湖駅伝大会」が開催される予定でございます。

  以上で教育委員会の行政報告とさせていただきます。



○議長(新井康之君) これで行政報告は終わりました。

                                              



△議案第47号 議会の議員の議員報酬及び費用弁償等に関する条例の一部を改正する条例



○議長(新井康之君) 日程第5、議案第47号 議会の議員の議員報酬及び費用弁償等に関する条例の一部を改正する条例を議題といたします。

  本案について提案理由の説明を求めます。

  新井雄啓町長。

          〔町長 新井雄啓君登壇〕



◎町長(新井雄啓君) 議案第47号 議会の議員の議員報酬及び費用弁償等に関する条例の一部を改正する条例について、提案理由のご説明を申し上げます。

  今回の改正につきましては、職員給与と民間給与の格差を是正するため、人事院勧告、埼玉県人事委員会勧告を踏まえたものでございます。

  内容につきましては、議会議員の期末手当の割合を、平成28年度から年間3.85月分を3.95月分に改定し、0.1月分を引き上げるものでございます。

  平成28年度は、6月支給分は既に支給済みですので、12月に差額の0.1月分を支給するものでございます。

  また、平成29年度からは、6月支給分を1.85月分に、12月支給分を2.1月分とし、合わせて3.95月分とするものでございます。

  以上、慎重ご審議の上、ご議決賜りますようお願い申し上げます。



○議長(新井康之君) これから本案の質疑を行います。

  2番、岡部安雄君。

          〔2番 岡部安雄君登壇〕



◆2番(岡部安雄君) 2番、岡部でございます。何点か質問させていただきたいと思います。

  この条例案につきまして、ことしの3月にも提案された内容かと思いますが、何点かお聞きしたいのですが、1点は、補正予算も計上されておるわけでございますが、期末手当、議員全体でどのくらいの金額、プラスになるのかということでございます。

  それから、2点目なのですが、昭和48年に公務員部長の通知が出されているわけでございますが、特別職の報酬等についてです。報酬審議会のほうには、3月の議会のときには、たしかお諮りには期末手当なのでならないというふうなお答えであったというふうに記憶しておりますけれども、その点について改めて確認をさせていただきたいということが2点目でございます。

  また、提案理由には人事院勧告、また県の人事委員会勧告を踏まえというふうにございますが、昭和48年の自治省、現在の総務省ですけれども、この公務員部長通知との整合性をどのようにお考えになっているのかということもあわせてお聞きしたい。

  それから、3点目ですけれども、先ほど町長の行政報告にもございましたが、出資法人の不祥事もあったということでございます。議員が全く関係ないということではないと思いますので、こういった時期に議会としてもこういうふうなことで期末手当引き上げの条例案出されるというのは、住民感情から考えて果たして適切というふうにお考えなのかどうかという点が3点目でございます。

  それから、基本構想等の見直しで、人口がこれから減少していくというふうなことがなされ、また税務課長さんのほうでも生産年齢人口が減少していくので、今後なかなか税収の見通しが厳しいですよというふうなお話もいろいろいただいているわけでございます。そういう財政が縮小していく中で、今後毎年毎年こういうふうな形で上げていくと。上げていくというか、その金額で、もらうものはもらうのだというふうなことで満足していいものなのかどうか。人事院勧告というのは、全て現在50人以上の企業が対象に調査されているというふうなことですけれども、非常に民間の企業というのは厳しい風圧にさらされているわけです。大きな電機メーカーでも失敗すれば大リストラをして、それで生き延びていくと。ですから、生き延びた企業は残っている。そこのところだけ対象にして調査してというふうなことになっているわけですけれども、非常に厳しい中で、会社経営が厳しくなってやっていけなくなったところもあるわけです。でも、市町村というか、こういった公共団体の場合には、全て財源保障されていて、心配なくやっていくというふうなことだと思うのですけれども、そういったことをもろもろ考えて、今後の財政規模の見通し等考えた上で、果たしてどうなのかということが4点目でございます。

  5点目です。これは今回お伺いするということは、当初はどうかなと思っていたのですが、普通交付税、当然財源保障ということで、各行政項目、算定されているというふうに思うのですけれども、議会費も当然算定項目の中に入ってきていると思うのですけれども、議会費というものが当然各自治体で普通交付税、基準財政需要額を算定し、基準財政収入額を算定しというふうなことでなされていると思うのですけれども、その基準財政需要額、普通交付税の、その中に議会費、そのままということではないと思うのですけれども、おおむね推計してどのくらいの金額が議会費として算定されているものなのか、お教えいただきたいというこの5点についてよろしくお願いいたします。



○議長(新井康之君) 大沢昌文総務課長。

          〔総務課長 大沢昌文君登壇〕



◎総務課長(大沢昌文君) 岡部議員さんの質問にお答えさせていただきたいと思います。

  まず、1点目は、今回の議員さんの期末手当の引き上げでございますけれども、全体、いわゆる11人分全体で0.1カ月引き上げということで補正予算にも計上させていただいておりますけれども、28万5,000円でございます。

  それから、審議会を開いたかということなのですけれども、今回も議員報酬の額ではありませんで、期末手当の引き上げということでございますので、特別報酬等審議会は開きませんでした。

  それから、昭和48年、当時自治省で出された通知でございますけれども、当時全国の中の一部のところで、いわゆる一般職員の給料表、何級の何号というところに議員さんの報酬額を当てはめたところがあったのではないかなと思うのですけれども、したがいましてそういった自治体は、職員の給料が上がると自動的に議員さんの報酬額も上がるということになってしまうので、そういったことはよしなさいといった通知だと思っております。

  それと、条例でなく定めていたような自治体もあるということで、やはり特別の報酬というものは、やはり民意を反映させなければならないということで、条例で定めるのだよということだと思います。それと、報酬の額を当然変更する場合には、審議会を開いて意見を聞けといった通知であると思っております。したがいまして、町の報酬審議会等の条例にも規定されているとおり、報酬額ではなかったものですから、町としてもずっと額を変える場合には開きましたけれども、期末手当の引き上げの場合には開いてこなかったということでございます。

  それから、今回の報酬を引き上げるのはどうかといった勧告上の関係のところもありますけれども、やはり報酬額を変えるのではなく、人事院勧告に基づいて全国的に0.1カ月引き上げというふうなことですので、額を上げるのではないので、全国的に人事院勧告に倣って0.1カ月引き上げるのが妥当であろうということで今回提案させていただいております。

  それから、財政的に厳しい状況の中で、ことしの3月まで引き続いてしまいましたけれども、今回また同じように出させていただきましたけれども、やはり報酬額ではなくて、期末手当の支給割合を引き上げるというふうなことでございますので、人事院勧告に基づいて倣っていくのが妥当であるというふうに考えております。

  以上でございます。



○議長(新井康之君) 三浦道弘企画財政課長。

          〔企画財政課長 三浦道弘君登壇〕



◎企画財政課長(三浦道弘君) それでは、企画財政課から普通交付税の関係についてお答えをさせていただきたいと存じます。

  議会費につきましては、先ほど岡部議員さんのほうからもお話がありましたとおり、これは普通交付税の基準財政需要額のほうに算定されるわけでございますけれども、道路橋梁費ですとか小学校費、中学校費、こういった個別的な算定経費ではなくて、企画費ですとか総務費を含めた、いわゆる包括算定経費の中に含まれてございます。包括算定経費の大体越生町の基準財政収入額といたしますと、これは人口ですとか面積で決まってくるわけでございますけれども、新しいやつですと約3億9,000万円ほどが、その包括算定経費として基準財政需要額の中に含まれてございます。理論的に、その中の議会費ということになりますと、おおむね4,000万円ほどがこの経費に含まれるということで、今のところは数値化はされておりますので、ご報告させていただきます。

  以上でございます。



○議長(新井康之君) 岩?鉄也副町長。

          〔副町長 岩?鉄也君登壇〕



◎副町長(岩?鉄也君) それでは、岡部議員さんの質疑についてお答え申し上げます。

  先ほど加工所の関係で、議員の皆様にも責任があるのではないかというふうなことをおっしゃっておりましたけれども、議員の皆様には越生特産物加工研究所の調査検討委員会を立ち上げていただきまして、ご支援をいただいておりますこと、改めまして御礼を申し上げるところでございます。先ほど町長のほうも行政報告の中で申し上げましたとおり、非常に猛省をしております。私も同じでございます。議員の皆様にもそれぞれ責任があるというふうなお話がございましたが、大変私どもは議員の皆様の対応には感謝申し上げておりますので、それぞれまた議員の皆様も、加工所の関係ではどれだけ責任があるかということはそれぞれ議員の皆様のお考えがあろうかと思いますので、特に町といたしましては、議員の皆様にも責任があるというふうには思っておりませんので、そういうことでよろしくお願い申し上げたいと思います。

  以上でございます。



○議長(新井康之君) 岡部安雄君。



◆2番(岡部安雄君) 期末手当は、民間で言えばボーナスに当たるわけですから、普通に考えれば報酬審議会の報酬等となっているわけですから、対象になるであろうなというのが普通の考えであろうと思います。その辺につきましては、それ以上ここでどうこう言っても仕方ありませんので、申し上げませんけれども、それからもう一つ、議会費ですけれども、トータルで今の予算を見ると7,000万とか8,000万ですよね。ですから、4,000万円というふうなことで、あくまでもこれは計算上の話ですので、そのとおりというふうなことはないとは思いますけれども、改めて全体的な予算のあり方というものを、これから大きな事業も控えているわけですから、ご検討していただければ大変ありがたいというふうに思っております。特に討論は申し上げる予定はございませんけれども、よろしくどうぞお願いいたします。



○議長(新井康之君) 答弁はいいのですか。



◆2番(岡部安雄君) はい。



○議長(新井康之君) ほかに質疑はありますか。

  6番、水澤努君。

          〔6番 水澤 努君登壇〕



◆6番(水澤努君) 6番、水澤努、質疑させていただきます。

  さきの議会で、私は特別職の期末手当の引き上げに関する条例改正について、討論でこれに賛成いたしました。しかし、当時は越生町特別職報酬等審議会条例について、私の不勉強で知りませんでした。しかしながら、先日全員協議会で岡部議員の指摘によりまして、本条例の存在を知り、及び自治省のほうの通達等も知りまして、やはり法治主義の観点から鑑みて、人事院勧告に基づいて特別職の報酬を決定することは不適当であるとの結論に個人的には達しております。ただし、当時発言したように、首長の報酬や議員の報酬のディスカウントを主張することによって、大衆迎合、今はやりのポピュリズムの傾向に走るということについては、今でも反対の立場であります。

  質疑ですけれども、そうした中で、法治主義の観点から見て、これはやはりちょっと逸脱するのではないかということがあるわけですけれども、大きな話にすれば、ある意味憲法9条の自衛隊の問題も、厳密な条文解釈からしますと、どう考えても自衛隊は軍隊のわけですけれども、しかしながら自衛隊の存在を否定する人は今いないわけです。それはそれをめぐる論議の中で、そうした現実について承認するということが解釈の基本になっていると思います。その意味で、この条文の解釈、条例の解釈について厳密に考えるならば、法治主義の観点から見て逸脱しているとは思うのですけれども、それについて大分、もう30年以上の歴史がたっている条例でありますし、その間にこれをめぐって、特に期末手当についてどのような形で扱いがなされてきたのか、あるいは他の市区町村、特に小さいところ、周辺のそういったところでは、全国でもいいですけれども、どういうような扱いあるいは解釈がなされて、多くは多分人事院勧告に基づくというふうな形になっているとは思うのですけれども、どういうふうな解釈でそのようなことが現在通用しているのかということをお聞きしたいと思います。その意味で、私としては、法治主義の原則、条文上の原則において全てを結論するというふうに考えていませんので、そのご答弁の中で、これについては反対するか賛成するか考えていきたいと思いますので、よろしくご答弁のほうをお願いします。



○議長(新井康之君) 大沢昌文総務課長。

          〔総務課長 大沢昌文君登壇〕



◎総務課長(大沢昌文君) 水澤議員さんの質問にお答えさせていただきたいと思います。

  ご案内のとおり、越生町特別報酬等審議会条例、昭和42年に制定されております。越生町では、平成7年に、議員さんと、当時は四役になりますけれども、引き上げ改定する必要があるだろうということになりまして、平成7年に審議会を開いたことはあります。町長の諮問に応じて審議会委員さんが答申していただいて、その答申どおりに引き上げをさせていただきました。その報酬額が、今議員さんの報酬額、それから今は三役ですけれども、当時は四役だったのですけれども、三役、その当時の報酬額が今そのまま来ております。その間、もう一回開いたときがあるのですけれども、それが平成17年に1回開きました。そのときは非常勤の特別職の委員さんの日当をなくしました。それから、19年にも開きまして、それのときは、それもやはり非常勤の特別職の委員さん、農業委員さんとか教育委員さんとかですけれども、それを日額報酬を、例えば7,000円を6,000円ぐらいに減らして、それが今もそうなっています。議員さんと三役につきましては、平成7年に開いたのが最後でございます。そのときは、当然のことながら、条例で報酬の額を変更する、そういった条例を議会に出すときには審議会の意見を聞くのですよということで条例に定めてありますので、当然開きました。この条例でいきますと、議員報酬の額の変更なのです。それから、町長、副町長、それから教育委員会教育長の給料を変更するといったときには開くということになっていますので、給料、いわゆる三役の場合には給与というのが報酬から手当から含まれたことを言うわけでございまして、給料はその基本額のわけです。それの変更をする場合には審議会を開くというふうになっていますので、今回も議員さんの場合には報酬額ではないものですから開かなかったと。これから次の議案で提案させていただきます三役の場合にも、額でなくて引き上げですので開かなかったということでございます。

  それで、近隣の状況でございますけれども、毛呂は開いております。ときがわ、鳩山、日高につきましては、額の変更のとき、引き上げ、引き下げのときは開くそうですけれども、それ以外は開いていないということで、越生町と同様でございます。

  それから、全国的には、余りちょっと調べられなかったのですけれども、やはり一般職の、いわゆるボーナスの引き上げと同様に全国的にもあわせてやっているというのがほとんどの自治体でございます。

  以上でございます。



○議長(新井康之君) 水澤努君。



◆6番(水澤努君) ただいまの答弁によりますと、期末手当の引き上げに関しては、特別職の報酬等にはそもそも含まれないという解釈で当初より対応していたということでよろしいのでしょうか。

  もう一つ、それは当時も自治省の通達あるわけですけれども、そういう省庁のほうの見解と抵触するものではないのでしょうか、お伺いします。



○議長(新井康之君) 大沢昌文総務課長。

          〔総務課長 大沢昌文君登壇〕



◎総務課長(大沢昌文君) 再質問にお答えさせていただきます。

  越生町特別職報酬等審議会条例の、この「等」でございますけれども、条文、第1条で、町長の諮問に応じて議員報酬等の額についてということで、議員報酬等とありますけれども、この「等」は議員報酬と三役の給料という意味で「等」でございまして、第2条に、町長は議会の議員の議員報酬の額に関する条例を議会に提出するとき、それともう一つが町長、副町長及び教育委員会の教育長の給料の額、いわゆる給与の額ではなくて給料の額に関する条例を議会に提出するときは審議会に意見を聞くのですよというふうなことになっておりますので、当然のことながら額の変更のときには開くということで、平成7年は開きました。

  それから、ほかの自治体で町長、副町長及び教育委員会の教育長の給料の額というふうに、越生町はそう定めていますけれども、これをあえて給料の額でなくて給与の額に関するというふうにしている自治体もあります。この場合には給与ですから、当然給与の場合には、給料、それから期末手当、通勤手当を変更するときには当然出すということになりますけれども、越生の場合には給料の額で、一般的に給料の額で条例つくっているのがほとんどであろうかと思います。したがって、近隣につきましても全国につきましても、人事院勧告に倣って引き上げ、引き下げを行っているということで、越生町ではそういう解釈で今までもずっと来ております。

  以上でございます。



○議長(新井康之君) 水澤努君。



◆6番(水澤努君) そうしますと、この法治主義の観点から見て、これは曖昧に運用しているということではなくして、厳密に、厳格にこの条例に沿って運用していると。今回の対処についてもそのような形で行っているという解釈でよろしいのでしょうか。



○議長(新井康之君) 大沢昌文総務課長。

          〔総務課長 大沢昌文君登壇〕



◎総務課長(大沢昌文君) 議員さんおっしゃられたとおりでございまして、条例に基づいて引き上げ、引き下げをやってきております。

  以上でございます。



○議長(新井康之君) ほかに質疑はありますか。

          〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(新井康之君) これで質疑を終わります。

  これから討論を行います。

          〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(新井康之君) 討論なしと認めます。

  これから議案第47号を採決します。

  議案第47号 議会の議員の議員報酬及び費用弁償等に関する条例の一部を改正する条例は、原案のとおり決定することに賛成の方は起立願います。

          〔可否同数〕



○議長(新井康之君) 可否同数です。

  したがいまして、地方自治法第116条第1項の規定によって、議長が本案に対して裁決します。

  議案第47号 議会の議員の議員報酬及び費用弁償等に関する条例の一部を改正する条例については、議長は否決と裁決いたします。

  この際、暫時休憩いたします。

                                      (午前10時45分)

                                              



○議長(新井康之君) 休憩前に引き続き会議を開きます。

                                      (午前11時10分)

                                              



△議案第48号の撤回について



○議長(新井康之君) 新井雄啓町長。

          〔町長 新井雄啓君登壇〕



◎町長(新井雄啓君) 議案第48号について撤回したいというふうに思いますので、よろしくお願いいたします。



○議長(新井康之君) ただいま町長から、議案第48号の撤回の申し出がありました。

  お諮りいたします。町長の申し出のとおり、議案第48号を撤回することに賛成の方は起立願います。

          〔起立全員〕



○議長(新井康之君) 賛成全員です。

  したがいまして、議案第48号の議案は撤回されました。

                                              



△議案第49号 職員の給与に関する条例の一部を改正する条例



○議長(新井康之君) 日程第7、議案第49号 職員の給与に関する条例の一部を改正する条例を議題といたします。

  本案について提案理由の説明を求めます。

  新井雄啓町長。

          〔町長 新井雄啓君登壇〕



◎町長(新井雄啓君) 議案第49号 職員の給与に関する条例の一部を改正する条例について、提案理由のご説明を申し上げます。

  今回の改正につきましては、いずれも人事院勧告、埼玉県人事委員会勧告を踏まえ、改定するものでございます。

  まず、1点目は、職員給与と民間給与の格差を是正するため、給料表を平成28年4月にさかのぼって改定するとともに、勤勉手当の支給率を改定するものでございます。

  2点目は、扶養手当の支給額を段階的に改定するもので、3点目は災害への対処その他緊急のことがあったときに、管理職が平日の深夜に勤務した場合は、管理職特別勤務手当を支給できるようにするものでございます。

  なお、詳細につきましては、担当課長がご説明申し上げますので、慎重ご審議の上、ご議決賜りますようお願い申し上げます。



○議長(新井康之君) 大沢昌文総務課長。

          〔総務課長 大沢昌文君登壇〕



◎総務課長(大沢昌文君) ご説明申し上げます。

  まず、新旧対照表の1ページから4ページまでの第1条関係でございますが、民間の賃金水準の引き上げにより、職員給与、勤勉手当につきまして、人事院勧告、埼玉県人事委員会勧告を踏まえ、改定するものでございます。具体的には、一般職員の勤勉手当の支給率を100分の80から100分の90に改定し、勤勉手当の支給率を現在の年間1.6カ月分から0.1カ月分引き上げ、1.7カ月分とし、再任用職員の支給率を100分の37.5から100分の42.5に改定し、年間0.75カ月分から0.05カ月分引き上げ、0.8カ月分とするものでございます。

  次の別表第1でございますが、行政職給料表の給料月額を400円から1,500円の範囲で増額改正するもので、1級の主事については1,000円から1,500円、2級、3級の主任及び主査については400円から1,500円、4級の主席主査については400円から1,200円、5級の主幹、課長補佐については400円から900円、6級の課長職については400円から500円の改定で、若年層に手厚い改正となっております。これらの改定は、平成28年度に実施するもので、給料は4月にさかのぼり差額を支給し、勤勉手当につきましては12月支給時に反映するものでございます。

  次に、新旧対照表の5ページの第2条関係でございますが、第8条第2項と第3項の改定につきましては、現在1万3,000円となっている配偶者手当を6,500円に引き下げるとともに、現在6,500円となっている子供の扶養手当を1万円に引き上げるものでございます。

  次の第8条第4項から7ページの第9条第3項までの改定は、子供の扶養手当の増額に伴う配偶者がいない場合の増額規定の削除や、必要な文言の言いかえなどの改正でございます。

  次に、8ページの第17条の2の改正は、管理職の職員が災害への対処、その他緊急の場合などで土曜、日曜、祝日に出勤した場合には、管理職員特別勤務手当を1万2,000円を超えない範囲で支給しておりますが、平日の夜間に出勤した場合にも6,000円を超えない範囲で支給できるようにするものでございます。

  次に、8ページから9ページの第19条第2項の第1号と第2号は、平成29年度から一般職員の勤勉手当を100分の90から100分の85に、再任用職員の勤勉手当を100分の42.5から100分の40に改定し、平成28年度と平成29年度の年間の支給率を同じにするものでございます。

  次に、職員の給与に関する条例の一部を改正する条例案資料の改め文のほうにお戻りいただきたいと思いますが、6ページの附則をごらんいただきたいと存じます。

  まず、第1項、第2項につきましては、施行期日についての規定でございます。

  7ページの第3項から第5項につきましては、給料表切りかえ時に必要な調整ができることや、既に支払った給与については内払いとみなす内容の規定でございます。

  第6項につきましては、扶養手当の改正に伴う段階的措置として、1万3,000円から6,500円に減額改定となる配偶者手当については、29年度は1万円とし、6,500円から1万円に増額改定となる子供の扶養手当は、平成29年度は8,000円とするものでございます。

  また、配偶者がいない場合には、子供の扶養手当を1人についてのみ1万円とし、父母等の扶養手当は1人についてのみ9,000円とするものでございます。

  以上でございます。



○議長(新井康之君) これから本案の質疑を行います。

          〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(新井康之君) 質疑なしと認めます。

  これから討論を行います。

          〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(新井康之君) 討論なしと認めます。

  これから議案第49号を採決します。

  議案第49号 職員の給与に関する条例の一部を改正する条例は、原案のとおり決定することに賛成の方は起立願います。

          〔起立多数〕



○議長(新井康之君) 賛成多数です。

  したがいまして、議案第49号は原案のとおり可決されました。

                                              



△議案第50号 越生町税条例等の一部を改正する条例



○議長(新井康之君) 日程第8、議案第50号 越生町税条例等の一部を改正する条例を議題といたします。

  本案について提案理由の説明を求めます。

  新井雄啓町長。

          〔町長 新井雄啓君登壇〕



◎町長(新井雄啓君) 議案第50号 越生町税条例等の一部を改正する条例について、提案理由のご説明を申し上げます。

  本案件は、地方税法等の一部を改正する等の法律及び所得税法等の一部を改正する法律が平成28年3月31日に公布されたことに伴い、越生町税条例等の一部を改正する必要がありますので、この案を提出するものでございます。

  詳細につきましては、担当課長がご説明いたしますので、慎重ご審議の上、ご議決賜りますようお願い申し上げます。



○議長(新井康之君) 奥泉隆雄税務課長。

          〔税務課長 奥泉隆雄君登壇〕



◎税務課長(奥泉隆雄君) ご説明申し上げます。

  主な改正内容につきましては、延滞金の計算に係る所要の規定の整備、法人町民税法人税割の引き下げ、軽自動車税の見直し等でございます。

  それでは、新旧対照表にてご説明させていただきます。初めに、1ページの第1条関係、越生町税条例の一部改正についてでございますが、第18条の3は、納税証明事項の規定で、現行の軽自動車税を種別割に名称変更するものでございます。

  第19条は、納期限後に納付し、または納入する税金または納入金に係る延滞金の規定でございます。修正申告書の提出または納付すべき税額を増加させる更正があった場合において、延滞金の計算期間から一定の期間を控除して計算すること等に伴い、所要の規定を整備するものでございます。施行期日は、一部を除き、平成29年1月1日でございます。

  次に、3ページの第34条の4及び第34条の6の2は、法人税割の税率の規定でございます。法人税割の税率が引き下げられることに伴い、当町の税率を100分の12.1から100分の8.4に、資本金1億円以下の法人については、100分の9.7から100分の6.0とするものでございます。

  第43条は、普通徴収に係る個人の町民税の賦課額の変更または決定及びこれらに係る延滞金の徴収について、5ページの第48条は、法人の町民税の申告納付について、7ページの第50条は、法人の町民税に係る不足税額の納付の手続についての規定でございます。それぞれ修正申告書の提出または納付すべき税額を増加させる更正があった場合において、延滞金の計算期間から一定の期間を控除して計算する規定を整備するものでございます。施行期日は、平成29年1月1日でございます。

  次に、10ページの第80条は、軽自動車税の納税義務者等の規定でございます。環境性能割の納税義務者等について規定すること及び現行の軽自動車税を種別割に名称変更する等の規定を整備するものでございます。

  第81条は、軽自動車税のみなす課税についての規定を設けるものでございます。

  11ページの第81条の2は、旧80条の2の条項の条ずれの対応をするものでございます。

  第81条の3は、環境性能割の課税標準について、第81条の4は、環境性能割の税率について、12ページの第81条の5は、環境性能割の徴収の方法について、第81条の6は、環境性能割の申告納付について、第81条の7は、環境性能割に係る不申告等に関する過料について、13ページの第81条の8は、環境性能割の減免についての規定でございます。法規定の新設に伴い、環境性能割についての規定を設けるものでございます。

  第81条の9は、旧81条の条項の条ずれの対応をするものでございます。

  第82条は、種別割の税率について、14ページの第83条は、種別割の賦課期日及び納期について、第85条は、種別割の徴収方法について、第87条は、種別割に関する申告または報告について、15ページの第88条は、種別割に係る不申告等に関する過料ついて、第89条は、種別割の減免について、16ページの第90条は、身体障害者に対する種別割の減免について、17ページの第91条は、原動機付自転車及び小型特殊自動車の標識の交付等についての規定でございます。それぞれ現行の軽自動車税を種別割に名称変更する等の規定を整備するものでございます。

  次に、18ページの附則第6条は、特定一般用医薬品等購入費を支払った場合の医療費控除の特例について規定を設けるもので、施行期日は平成30年1月1日でございます。

  19ページの附則第15条の2は、軽自動車税の環境性能割の賦課徴収の特例の規定でございますが、軽自動車税の環境性能割の賦課徴収は、当分の間、埼玉県が自動車税環境性能割の例により行うものでございます。

  附則第15条の3は、軽自動車税の環境性能割の減免の特例の規定で、軽自動車税の環境性能割の減免を定めた場合は、当分の間、埼玉県が軽自動車税環境性能割の減免事務を行うものでございます。

  附則第15条の4は、軽自動車税の環境性能割の申告または報告は、当分の間、埼玉県が自動車税環境性能割の申告の例により行うものでございます。

  附則第15条の5は、軽自動車税の環境性能割の徴収取扱費を埼玉県に交付する規定でございます。

  附則第15条の6は、軽自動車税の環境性能割の税率の特例の規定で、軽自動車税の環境性能割の税率を、当分の間、表記のとおりとするものでございます。

  20ページの附則第16条は、軽自動車税の種別割の税率の特例の1年延長及び環境性能割の導入に伴い、現行の軽自動車税を種別割に名称変更する等の規定を整備するものでございます。

  22ページの附則第20条の2は、特例適用利子等及び特例適用配当等に係る個人の町民税の課税の特例の規定でございます。これは、日本と台湾との間で二重課税を回避する等の措置を講ずるため、日台民間租税取り決めが締結されたことを受け、「外国人等の国際運輸業に係る所得に対する相互主義による所得税等の非課税に関する法律」が一部改正されたことに伴い、必要な改正を行うもので、施行期日は平成29年1月1日でございます。

  26ページの附則第20条の3につきましては、附則第20条の2の新設に伴う条ずれの対応をするものでございます。

  次に、31ページの第2条関係、越生町税条例の一部を改正する条例の一部改正についてご説明いたします。

  平成26年改正の附則第5条は、軽自動車税に関する経過措置の規定でございますが、現行の軽自動車税を種別割に名称変更する等の規定の整備でございます。

  最後に、33ページの第3条関係、越生町税条例の一部を改正する条例の一部改正についてご説明いたします。

  平成27年改正の附則第5条は、町たばこ税に関する経過措置の規定でございますが、条例第19条の改正に伴う所要の規定の整備であり、一部を除き、施行期日は平成29年1月1日でございます。

  今回の改正のうち、法人町民税法人税割の引き下げ及び軽自動車税の見直しにつきましては、いずれも消費税10%の段階で実施される予定であったものであるため、施行期日を平成29年4月1日としておりましたが、消費税率の引き上げ延期に伴う関連法案が先日国会で可決、公布されたため、後日改めて施行期日の変更等をさせていただく予定でございます。

  以上でございます。



○議長(新井康之君) これから本案の質疑を行います。

  6番、水澤努君。

          〔6番 水澤 努君登壇〕



◆6番(水澤努君) 6番、水澤努です。質問は1点なのですけれども、軽自動車税の環境性能割ということで、現状では平成27年度の燃費基準というのが、エコカー等でみんな頭にはあると思うのですけれども、32年基準というのが環境性能の区分で唯一減税対象になるということで、27年基準の場合はそれ以下のどれだけ燃費が悪い車でも、一緒の税率になってくるということで、32年基準及び32年基準プラス10%達成車、これについて、まだですけれども、10%引き上げというのが見えてくるころには具体的に広報やホームページ等で車種がわかるような形で町民への広報というのは行う予定はあるのでしょうか、お聞きします。

  以上です。



○議長(新井康之君) 奥泉隆雄税務課長。

          〔税務課長 奥泉隆雄君登壇〕



◎税務課長(奥泉隆雄君) それでは、水澤議員さんの質疑にお答え申し上げます。

  環境性能割に、環境により一層配慮していただくような軽自動車をご購入いただくといったようなこと、当然全体的な法律の趣旨にのっとって考えた場合に非常にそういった方向でご購入いただくということが一番いいというふうなことで考えておりますけれども、事具体的に、会社が用意しているどういった車種といったような具体的な名称というのはやはりいかがなものかなというふうに思いますので、何というのでしょうか、ぼやかしたような状態でこういった車種をご購入いただけると環境性能を配慮していただいた上で、なおかつ軽自動車税軽減されますといったようなところは考えてまいりたいというふうに思います。

  以上でございます。



○議長(新井康之君) 水澤努君。



◆6番(水澤努君) 確かにそういう具体的なメーカー名とかが出てきますので、いろいろ配慮しなくてはならない点等はあると思うのですけれども、もちろん一方で、そういうメーカーのほうも非課税ですよ、あるいは1%減税されますよというふうな形で、当然宣伝文句にしてくるとは思うのですけれども、いずれにせよ今後高齢者が車を乗りかえるときに軽というのはかなり入ってくると思うのです。車のスペック等について余り関心のない人というのは多いと思うので、やっぱりそういうのが、どんな車があるのかなというのを知るような、何かものがあったら便利なのではないかなというふうに思うので、その辺の配慮というのをぜひお願いしたいと思います。別に答弁は要りません。

  以上です。



○議長(新井康之君) ほかに質疑ございませんか。

          〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(新井康之君) 質疑なしと認めます。

  これから討論を行います。

          〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(新井康之君) 討論なしと認めます。

  これから議案第50号を採決します。

  議案第50号 越生町税条例等の一部を改正する条例は、原案のとおり決定することに賛成の方は起立願います。

          〔起立多数〕



○議長(新井康之君) 賛成多数です。

  したがいまして、議案第50号は原案のとおり可決されました。

                                              



△議案第51号 越生町国民健康保険税条例の一部を改正する条例



○議長(新井康之君) 日程第9、議案第51号 越生町国民健康保険税条例の一部を改正する条例を議題といたします。

  本案について提案理由の説明を求めます。

  新井雄啓町長。

          〔町長 新井雄啓君登壇〕



◎町長(新井雄啓君) 議案第51号 越生町国民健康保険税条例の一部を改正する条例について、提案理由のご説明を申し上げます。

  本案件は、地方税法施行令等の一部を改正する等の政令及び所得税法等の一部を改正する法律に伴って改正するものでございます。

  本則の改正につきましては、地方税法施行令に規定されている課税限度額の一部が、平成28年4月1日から改正されていることに伴い、平成29年度の当初課税分から基礎課税額に係る課税限度額を52万円から54万円に、後期高齢者支援金等課税額に係る課税限度額を17万円から19万円に改正するものでございます。

  次に、附則の改正につきましては、外国居住者等所得相互免除法により、町民税で分離課税される特例適用利子等の額と配当等の額を、国民健康保険税の所得割額の算定及び均等割額の軽減判定に用いる総所得金額に含めるために改正するものでございます

  次に、附則第1項で本則の改正規定を平成29年4月1日から、附則の改正規定を平成29年1月1日から施行するとするものでございます。

  附則第2項につきましては、本則の改正規定を平成29年度以後の国民健康保険税について適用するものでございます。

  附則第3項は、附則の改正規定を平成29年1月1日以後に支払いを受ける特例適用利子及び配当等に係る国民健康保険税について適用するものでございます。

  慎重ご審議の上、ご議決賜りますようお願い申し上げます。



○議長(新井康之君) これから本案の質疑を行います。

          〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(新井康之君) 質疑なしと認めます。

  これから討論を行います。

          〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(新井康之君) 討論なしと認めます。

  これから議案第51号を採決します。

  議案第51号 越生町国民健康保険税条例の一部を改正する条例は、原案のとおり決定することに賛成の方は起立願います。

          〔起立多数〕



○議長(新井康之君) 賛成多数です。

  したがいまして、議案第51号は原案のとおり可決されました。

                                              



△議案第52号 越生町指定地域密着型サービスの事業の人員、設備及び運営に関する基準を定める条例の一部を改正する条例



○議長(新井康之君) 日程第10、議案第52号 越生町指定地域密着型サービスの事業の人員、設備及び運営に関する基準を定める条例の一部を改正する条例を議題といたします。

  本案について提案理由の説明を求めます。

  新井雄啓町長。

          〔町長 新井雄啓君登壇〕



◎町長(新井雄啓君) 議案第52号 越生町指定地域密着型サービスの事業の人員、設備及び運営に関する基準を定める条例の一部を改正する条例について、提案理由のご説明を申し上げます。

  地域における医療及び介護の総合的な確保を推進するための関係法律の整備等に関する法律の施行に伴い、介護保険法及び関係省令が改正されたことにより、町における指定地域密着型サービスの事業の人員、設備及び運営に関する基準を改める必要が生じたため、この案を上程するものでございます。

  詳細につきましては、担当課長がご説明申し上げますので、慎重ご審議の上、ご議決賜りますようお願い申し上げます。



○議長(新井康之君) 山口博正健康福祉課長。

          〔健康福祉課長 山口博正君登壇〕



◎健康福祉課長(山口博正君) それでは、条例改正の内容につきましてご説明申し上げます。

  まず、今回の改正は、平成25年に地域の自主性及び自立性を高めるための改革の推進を図るための関係法律の整備に関する法律等の公布に伴い、国の基準を基本として制定した越生町指定地域密着型サービスの事業の人員、設備及び運営に関する基準を定める条例を国の指定地域密着型サービスの事業の人員、設備及び運営に関する基準が改正されたことに伴い、町の基準の一部を改めるものでございます。

  改正内容の概要は、介護保険法の改正により、平成28年4月1日から、通所介護事業所のうち事業所の利用定員が省令で定める19人未満の事業所については、地域密着型通所介護として地域密着型サービスへ移行されました。今回の改正は、移行された地域密着型通所介護の基準を定める規定が主なものとなります。

  それでは、新旧対照表に基づいて、改正点をご説明申し上げます。

  まず、目次でございますが、「第3章」の次に「第3章の2」として「地域密着型通所介護」を加えるものです。

  第14条の改正は、条文中の規定条項の整理をするものです。

  第30条第2項の改正は、文言整理でございます。

  第59条の次に、第3章の2、地域密着型通所介護第1節を基本方針とし、第59条の2で地域密着型通所介護の基本方針を規定するものです。

  次に、第2節は、地域密着型通所介護の人員に関する基準を規定するもので、第59条の3では従業員の員数を、第59条の4では管理者について定めるものでございます。

  次に、第3節は、地域密着型通所介護の設備に関する基準を規定するもので、第59条の5で食堂及び機能訓練室など設備及び備品等を定めるものでございます。

  第4節は、指定地域密着型通所介護の運営に関する基準を規定するもので、第59条の6では、地域密着型通所介護の提供に当たっては、利用者の心身の状況等の把握に努めなければならない旨の規定を、第59条の7では、利用料等の受領について定めるものです。

  第59条の8では、指定地域密着型通所介護の基本取扱方針を、第59条の9で指定地域密着型通所介護の具体的取扱方針を定めるものでございます。

  第59条の10では、地域密着型通所介護のサービス提供に係る計画の作成についての規定を、第59条の11は、管理者の責務として、従業者の管理、利用申し込みに係る調整、業務の実施状況の把握などの一元的な管理及び運営に係る基準の遵守に必要な指揮命令について定めるものです。

  第59条の12は、運営規程について定めるもので、事業の目的及び運営の方針、従業者の職種、員数及び職務の内容、営業日及び営業時間など10項目を掲げ、運営についての重要事項に関する規定を定めなければならない旨を規定するものです。

  第59条の13は、勤務体制の確保等について定めるもので、利用者に対し適切なサービス提供ができるよう、従業者の勤務体制を定めるとともに、従業者の支出の向上のために研修の機会を確保しなければならないことを規定するものです。

  第59条の14は、定員の遵守について定めるもので、災害その他やむを得ない事情がある場合を除き、利用定員を超えてのサービス提供は行ってはならない旨を規定するものです。

  第59条の15は、非常災害対策について定めるもので、事業者は非常災害に関する具体的計画を立て、非常災害時における関係機関への通報及び連絡体制を整備し、定期的に従業者に周知するとともに、定期的に避難、救出その他必要な訓練を行わなければならないことを規定するほか、町独自の規定として、第2項で事業者が前項に規定する訓練の実施に当たっては、地域住民の参加が得られるよう連携に努めなければならない旨の規定を、第3項で、事業者は非常災害時に備えて、非常用食料等の備蓄に努めなければならない旨を規定するものでございます。

  第59条の16は、衛生管理等を定めるもので、事業者は利用者の使用する設備、食器、その他の設備、飲用に供する水について、衛生的な管理、衛生上の必要な措置を講じること、感染症が発生し、まん延しないように必要な措置を講ずるよう努めなければならない旨を規定するものです。

  第59条の17は、地域との連携等を定めるもので、第1項で利用者、利用者の家族、地域住民の代表者などにより構成される運営推進会議を設置し、おおむね六月に1回以上、活動状況を報告し、運営推進会議による評価を受けるとともに、必要な要望、助言等を聞く機会を設けなければならない旨の規定を、第2項で、前項の報告、評価、要望、助言等の記録の作成と公表についての規定を、第3項では、事業の運営に当たっては、地域住民または自発的な活動等との連携、協力を行う等の地域との交流の規定を、第4項では、利用者からの苦情に関して、町等が派遣する者が相談、援助する事業、その他町が実施する事業への協力の規定を、第5項では、事業所が所在する建物と同一の建物に居住する利用者に対してサービスを提供する場合は、当該建物に居住する利用者以外の者に対してもサービス提供を行うよう努めなければならない旨を規定するものです。

  第59条の18は、事故発生時の対応について定めるもので、事故が発生した場合は、町、当該利用者の家族、居宅介護支援事業者等に連絡を行い、必要な措置を講じること、事故の状況及び事故の際にとった処置についての記録等について規定するものです。

  第59条の19は、記録の整備について定めるもので、事業者は従業者、設備、備品及び会計に関する諸記録の整備と第2項各号で列記された利用者に対するサービス提供に関する記録を整備し、その完結の日から5年間を保存しなければならない旨を規定するものです。なお、記録の保存期間5年間は、国の基準の2年間を延長した町独自の規定となっています。

  第59条の20は、準用規定の整備を行うものでございます。

  次に、第5節を指定療養型通所介護の事業の基本方針、人員並びに設備及び運営に関する基準とし、第1款、この節の趣旨及び基本方針として、第59条の21で、指定地域密着型通所介護であって、難病等を有する重度要介護者又はがん末期の者であって、サービス提供に当たり常時看護師による観察が必要なものを対象者とし、療養通所介護計画に基づき、入浴、排せつ、食事等の介護その他の日常生活上の世話及び機能訓練を行うものを指定療養通所介護とし、事業の基本方針、人員並びに設備及び運営に関する基準について定めることを趣旨とするものです。

  第59条の22では、指定療養通所介護の基本方針を定めるものです。

  次に、第2款、人員に関する基準として、第59条の23で指定療養通所介護事業所における従業者の員数を、第59条の24では、管理者について定めるものでございます。

  第3款、設備に関する基準では、第59条の25で利用定員を規定し、指定療養通所介護事業所の利用定員を9人以下とするものでございます。

  第59条の26では、設備及び備品等について定めるものでございます。

  第4款、運営に関する基準として、第59条の27では、内容及び手続の説明及び同意について定めるもので、サービス提供の開始に際し、利用申込者またはその家族に対して、運営規程の概要、従業者の勤務体制、利用者ごとに定めた緊急時等の対応策、主治医及び緊急時対応医療機関との連絡体制などの重要事項を記した文書を交付して、説明を行うとともに、利用申込者の同意を得なければならない旨を規定するものです。

  第59条の28では、サービス提供に当たっての心身の状況等の把握についての規定を、第59条の29では、指定居宅支援事業者等との連携について定めるものでございます。

  第59条の30では、指定療養通所介護の具体的取扱方針を、第59条の31では、療養通所介護計画の作成についての規定を、第59条の32では、緊急時等の対応について定めるものでございます。

  第59条の33では、管理者の責務を、第59条の34では、運営規程について定めるものでございます。

  第59条の35では、緊急時の対応医療機関の規定として、指定療養通所介護事業者は、利用者の病状の急変等に備え、あらかじめ緊急時対応医療機関を定めておかなければならない旨等を定めるものです。

  第59条の36では、安全・サービス提供管理委員会の設置について定めるもので、指定療養通所介護事業者は、安全かつ適切なサービスの提供を確保するため、地域の医療関係団体に属する者、地域の保健、医療または福祉の分野を専門とする者等から構成される安全・サービス提供管理委員会を設置し、おおむね六月に1回以上委員会を開催する旨等を規定するものです。

  第59条の37では、記録の整備について規定するもので、指定地域密着型通所介護の規定と同様5年間保存しなければならない旨を規定するものでございます。

  第59条の38は、準用規定を定めるものでございます。

  次の第60条から第201条までは、規定条項の整理や読みかえ規定を整理するものでございます。

  以上、ご説明申し上げましたが、本条例の改正に当たっては、越生町介護保険事業計画推進委員会にてご協議いただくとともに、介護保険サービス関係者専門部会において、関係事業所のご意見もお伺いしたことを申し添えさせていただきます。

  以上、ご説明申し上げました。よろしくお願いいたします。



○議長(新井康之君) この際、暫時休憩いたします。

                                      (午後 零時02分)

                                              



○議長(新井康之君) 休憩前に引き続き会議を開きます。

                                      (午後 1時30分)

                                              



○議長(新井康之君) これから本案の質疑を行います。

          〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(新井康之君) 質疑なしと認めます。

  これから討論を行います。

          〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(新井康之君) 討論なしと認めます。

  これから議案第52号を採決します。

  議案第52号 越生町指定地域密着型サービスの事業の人員、設備及び運営に関する基準を定める条例の一部を改正する条例は、原案のとおり決定することに賛成の方は起立願います。

          〔起立全員〕



○議長(新井康之君) 賛成全員です。

  したがいまして、議案第52号は原案のとおり可決されました。

                                              



△議案第53号 越生町いじめ問題対策連絡協議会等条例



○議長(新井康之君) 日程第11、議案第53号 越生町いじめ問題対策連絡協議会等条例を議題といたします。

  本案について提案理由の説明を求めます。

  新井雄啓町長。

          〔町長 新井雄啓君登壇〕



◎町長(新井雄啓君) 議案第53号 越生町いじめ問題対策連絡協議会等条例について、提案理由のご説明を申し上げます。

  この条例は、いじめ防止対策推進法第14条第1項、同条第3項及び第30条第2項の規定に基づき、越生町いじめ問題対策連絡協議会、越生町いじめ問題調査委員会及び越生町いじめ問題再調査委員会を設置するためのものでございます。

  いじめ防止対策推進法では、地方公共団体は地域の状況に応じた、いじめ問題に関する施策を策定し、実施する責務を有するとされております。このため、いじめ問題対策連絡協議会等を設置し、いじめ問題に対する施策を関係機関と連携して推進していけるよう、この条例を制定するものでございます。

  詳細につきましては、担当課長がご説明申し上げますので、慎重ご審議の上、ご議決賜りますようお願い申し上げます。



○議長(新井康之君) 谷ヶ?仁学務課長。

          〔学務課長 谷ヶ? 仁君登壇〕



◎学務課長(谷ヶ?仁君) それでは、条例の内容についてご説明申し上げます。

  この条例につきましては、いじめ防止対策推進法第14条第1項、同条第3項及び第30条2項の規定に基づき、越生町いじめ問題対策連絡協議会、越生町いじめ問題調査委員会及び越生町いじめ問題再調査委員会の組織及び運営に関し必要な事項を定めるものでございます。

  それでは、条例の詳細につきましてご説明申し上げます。第1章総則の第1条は、条例の趣旨を定めたものでございます。

  第2章、越生町いじめ問題対策連絡協議会の第2条は、越生町いじめ問題対策連絡協議会の設置について定めたものでございます。

  第3条は、連絡協議会における所掌事務について定めたものでございます。

  第4条は、連絡協議会の委員の人数を11人以内とし、第5条で、委員の任期を2年とすることを定めたものでございます。

  第6条は、連絡協議会の会長及び副会長について定めたものでございます。

  第7条から第10条までは、連絡協議会の会議等について詳細を定めたものでございます。

  第3章、越生町いじめ問題調査委員会の第11条は、越生町いじめ問題調査委員会の設置について定めたものでございます。

  第12条は、調査委員会における所掌事務について定めたものでございます。

  第13条は、調査委員会の委員の組織について、第14条は、第5条から第10条までの規定を準用することを定めたものでございます。

  第4章、越生町いじめ問題再調査委員会の第15条は、越生町いじめ問題再調査委員会の設置について定めたものでございます。

  第16条は、再調査委員会における所掌事務について定めたものでございます。

  第17条は、再調査委員会の委員の組織について、第18条は、委員の任期について定めたものでございます。

  第19条は、第6条から第10条までの規定を準用することを定めたものでございます。

  附則で、施行日を平成29年4月1日とし、特別職の職員で非常勤のものの報酬及び費用弁償に関する条例の別表を改正し、いじめ問題対策連絡協議会の委員の報酬を日額6,000円、いじめ問題調査委員会の委員を、弁護士の場合は日額1万8,000円、弁護士以外の場合は1万円、いじめ問題再調査委員会の委員も同様に1万8,000円と1万円とするものでございます。

  説明は以上でございます。



○議長(新井康之君) これから本案の質疑を行います。

  7番、木村正美君。

          〔7番 木村正美君登壇〕



◆7番(木村正美君) 7番、木村でございます。2点ほど質問をさせていただきたいと思います。

  まことに私勉強不足で申しわけないのでございますけれども、この条例の根拠法でありますいじめ防止対策推進法、これがどういうものなのかということをご説明いただきたいと思うのです。どんなことを聞きたいかと申しますと、いじめというのは世代関係なしに、いろんな世代に蔓延しているというか、潜在的なものですからなかなか見えない部分が多いものなのですけれども、いじめというものをどういうふうに定義して、この協議会、調査委員会、再調査委員会、これが扱う部分というか、幼稚園、保育園から大人まで扱うのか、それとも学校に限って扱うのかということをお聞きしたいと思います。それが1点目です。

  それから、この協議会がどんなことをしていくのかということが、設置をするということだけで、ちょっとよく見えてきておりません。この協議会とかが学校へ実際に介入してというか、行って調べたりするのかというふうに思ってはいるのですけれども、そういうことはこの間の全協の中では、年1回ぐらいの会合というようなご説明を受けたように記憶しております。今までの全国のいろいろないじめの例を見ても、大体学校や教育委員会からの報告は、いじめはなかったというような報告を受けて、問題が発覚してから後追い的に何か対策を講じているというふうな現状があるように思います。そういった中で、この協議会がどんなことをやって、どんなふうに機能していくのか、その辺のところの説明を2点目としてお伺いしたいと思います。



○議長(新井康之君) 谷ヶ?仁学務課長。

          〔学務課長 谷ヶ? 仁君登壇〕



◎学務課長(谷ヶ?仁君) それでは、木村議員さんからのご質疑にお答えをいたします。

  まず、1点目のお話ですけれども、いじめ防止対策推進法でございますが、こちらは平成25年に制定をされました法律でございます。その中で、いじめについては定義がございまして、いじめというのは、児童生徒に対して児童生徒ですので、小学生、中学生、高校生も含まれると思いますが、「児童等に対して、当該児童等が在籍する学校に在籍している等当該児童等と一定の人的関係にある他の児童等が行う心理的又は物理的な影響を与える行為(インターネットを通じて行われるものも含む。)」となっております。「であって、当該行為の対象となった児童等が心身の苦痛を感じているものという。」というふうにいじめについては定義をされています。このいじめ防止対策推進法の中では、こういったいじめに対して、いじめはどの学校でも、どの学級でも起こり得るものだと。きちんとそういったものと向き合いなさいという基本姿勢から始まりまして、それぞれ学校ですとか地方公共団体は、こういった問題に対するきちんとした施策を策定しまして、それを確実に実施をしていく、そういう責任を有するものであると。その中では十分地域や関係機関と連携を図って進めるべきであると、そういった内容の法律でございます。

  この中で、2点目にありました、この条例に基づきます連絡協議会等の進め方についてですが、まず1つ目にあります連絡協議会につきましては、委員11人以内ということで委嘱をさせていただきまして、これは毎年定期的に年1回開催をさせていただきます。その中で、町内のいじめの実態調査等も各学校を通じて行っておりますので、そういった状況を共通理解をし、具体的な施策等をこの連絡協議会の中で検討し、推進をしていくという性質のものでございます。万が一、町内で重大事態と申しまして、この重大事態については、こんなふうに定められています。生命、心身または財産に重大な被害が生じた疑いのあるもの、または相当の期間、いじめを理由に学校を欠席することを余儀なくされている、そういう疑いのあるものということで、重大事態については定義をされておりますが、これは明らかに重大事態であるというふうに認定をした場合には、2つ目にありました調査委員会をすぐに開きまして、この事案についての調査を進めてまいります。もしもそういった重大事態が認定されなければ、これは特に定期的に開く性質のものではありませんので、そういった重大事態が起きた場合には会議を開かせていただく。その内容については、町長に報告をいたしまして、町長のほうでさらに調査が必要であるというふうに認定をした場合には、また別に再調査委員会を立ち上げさせていただいて、こちらの所掌事務については、教育委員会が離れまして総務課が担当する形になりますが、再調査をし、最終的には、このいじめ防止対策推進法にのっとりまして、議会の中で報告をさせていただくという形になります。こういった形で条件整備をしまして、組織づくりをこの条例に沿って行ったわけですけれども、やはり各学校、各教職員は、とにかくこういった事態が生じないように、重大事態となるようなことがくれぐれもないように、日ごろから早期発見、もしそういった疑いのある場合には、早期に組織的な対応をしまして、いじめが生じないような形で日々教育活動に当たっております。

  以上でございます。



○議長(新井康之君) 吉澤勝教育長。

          〔教育長 吉澤 勝君登壇〕



◎教育長(吉澤勝君) 木村議員のご質疑に対しまして、課長の補足をさせていただきたいと思います。

  そもそもこのいじめ防止対策推進法が発足したのは、全国で、議員の皆様もご承知のとおり、大津の事件を初め、いろんなところでいじめによる自殺等が起きている関係から、この法が施行されたものと思っております。

  それで、越生町教育委員会でも、県内63市町村ございますが、いろいろな調査等が参りますが、もう10を切ってしまう、条例のほうが制定されていない市町村が県内で63分の10、実際には7ぐらいだったと思っておりますが、その正確な数字はないのですが、もう10を切っているような状況でございます。最近、東松山等でも、近くでも重大な事件が発生するなどが起きております。越生町でも、現在のところそういった重大な事件はございませんが、やはりあってはならないことですが、やはりこういう法整備もしておく必要があり、体制を整えておく必要があろうと思い、このような条例を上程させていただいております。

  いじめ等の定義等も、文科省が定義するいじめというのは、本人がいじめと言っている以上は、第三者がいじめではない、本人がいじめという精神的な苦痛を得る以上はいじめなのだという形で、埼玉のいじめの件数は非常に少ないと。それは、捉え方が違うのだというふうに県のほうの教育委員会からも指導をいただいておるところです。教員を含めて、子供たちの状況をさらに重点的に把握して努めてまいりたいというふうに、こういう条例を活用することがないように努めてまいりたいと思います。



○議長(新井康之君) 木村正美君。



◆7番(木村正美君) ただいまの説明で、小学校、保育園や幼稚園は入らないと。小学校、中学校、高校までという答弁がございました。小学校、中学校は、越生町にあって、越生町の中ですけれども、高校生になるとほかの市町村にある高校へ行きますよね。そこで問題になったものはどちらで、学校があるところにこういった協議会とか、そういうのがあるかどうかわかりませんけれども、当事者は越生町だけれども、実際に通っている学校は違う学校で、そこで問題が起きているのだという場合は、これはどちらがどういうふうに対処をするようになっているのでしょうか。



○議長(新井康之君) 谷ヶ?仁学務課長。

          〔学務課長 谷ヶ? 仁君登壇〕



◎学務課長(谷ヶ?仁君) それでは、木村議員さんからのご質疑にお答えをいたします。

  いじめ防止対策推進法では、各地方公共団体の責務ということも明記されておりますが、同様に各学校にも同じような責任があるのだということも明記されておりますので、各学校もそれぞれいじめ防止の基本方針を打ち立てて対策取り組んでいるわけですけれども、越生町としましては、町内の小中学校、それぞれ県立学校については県の教育委員会等が中心となって対応していくことになるのかなと思います。ただ、その法律の中では、関係機関がしっかり連携をしなさいということが書かれておりますので、その生じた案件等によっては、そういったところもお互いに連絡をとりながら、必要に応じて協力をして対応していくということも考えられるかなというふうに思っております。

  以上でございます。



○議長(新井康之君) 木村正美君。



◆7番(木村正美君) それでは、最後の質問なのですけれども、学校へ行っている子供というのは、私は1人になってしまっているのですけれども、そういうことは本当はないほうがいいのですけれども、もしこういうのがあった場合、学校の先生に言えないといったときに、この協議会が駆け込み寺になるのでしょうか、その辺ちょっとお聞きしたいと思います。



○議長(新井康之君) 谷ヶ?仁学務課長。

          〔学務課長 谷ヶ? 仁君登壇〕



◎学務課長(谷ヶ?仁君) それでは、木村議員さんからのご質疑にお答えをいたします。

  連絡協議会の委員としましては、先ほど11人以内で考えているということでお話をいたしましたけれども、その中には学校の関係者も想定しておりますし、PTAの代表者もそちらに入っていただいたり、いろんな立場の方がこの委員として入っていただくことを想定しておりますので、この連絡協議会が駆け込み寺というよりも、やはりその子供たちを取り巻く周りの大人たちが、常にそういった目線で子供たちの成長ぶりを見守っていく必要があるのかなというふうに思います。そんな中で、子供たちの悩みですとか不安ですとか、そういったものをいずれかの大人が酌み取って、こういった連絡協議会に情報提供していただければ、ここでまた具体的な施策等も検討していけるかなというふうに思っております。連絡協議会については、先ほど申し上げましたように毎年行っていく予定でおりますので、ぜひ機能をしっかりさせていきたいというふうに思っております。

  以上でございます。



○議長(新井康之君) ほかに質疑はありませんか。

  6番、水澤努君。

          〔6番 水澤 努君登壇〕



◆6番(水澤努君) 6番、水澤努、質疑させていただきます。

  今の木村議員の質問とちょっと違うサイドからの質疑になると思います。あくまでもいじめ問題というのは、教育の現場レベルで対応するというのが私としては基本というふうに思っています。いじめは、その本性からして、やっぱり人間の習性というか、人間としてつきまとう、人間社会が存在する以上は、不可避の問題だというふうに私は思います。そうした人間性の内部に踏み込む問題であるために、やはり本質的には行政や、あるいは第三者に開く、大衆民主主義的な手法では解決は不可能な問題だというふうに思っています。やはり現場で直接顔の見える人間関係における教育やコミュニケーションで対応するというのがあくまでも基本だというふうに思います。その点で、これが現場を飛び越えて直接行政に相談するとか、クレームを持ち込むような動きを促すようなきっかけになってはいけないというふうには思っています。先ほどいじめの件数の問題が言われましたけれども、先ほどもちょっと触れられていましたけれども、いじめの件数が今一気に急増しているというのはあります。これはカウントの仕方が今、先ほども触れていましたけれども、認知件数ということで、いじめだと感じることがいじめだというふうなことでカウントされ始めていることが大きなきっかけです。昔、差別問題で、差別はされた側しかわからないということで、差別糾弾というふうなことが一時期盛り上がった時期がありましたけれども、決していい結果は生み出さなかったと思います。その点で、余り主観だけを頼りにやるというのは、やはり大きな問題も生む一つのリスクがあると思います。

  いずれにせよ、そうしたところで、そういう人間の心の問題に対して、教育の場というのは、やっぱり行政権力からの中立や自立というのが非常に大切なわけで、それが損なわれるようなことはやはりいけない。そうなってしまったら、元も子もないのではないかというふうに思います。この制度を頼るのではなくて、どうしても手に余るようなものに限定して行うべきだと思いますが、その辺のところの配慮というのはいかがでしょうか。これは1つ目の質疑です。

  もう一つは、こういう形でいろいろいじめに対する周囲の監視の目というのは、これは大切なことだとは思うのですけれども、一方で、これは当事者である教員にとっては、ますます自分の行動を意識する要素になる可能性があるというふうに私は思っています。実際上、いじめの現場で件数をカウントするということは、自分の成績にもかかわるわけですから、その辺の萎縮につながらないかどうかということについてもう一つお聞きしたいと思います。

  以上です。よろしくお願いします。



○議長(新井康之君) 谷ヶ?仁学務課長。

          〔学務課長 谷ヶ? 仁君登壇〕



◎学務課長(谷ヶ?仁君) それでは、水澤議員さんからのご質疑にお答えをいたします。

  まず、1点目ですけれども、この条例によりまして、連絡協議会から調査委員会、最終的には再調査が必要になった場合には教育委員会が離れて総務課が所掌します再調査委員会につながっていくということですけれども、とにかく先ほども申し上げましたように、やはり一人一人の教員の意識というのが私は一番大切かなというふうに思っておりますので、まさに今水澤議員さんからお話いただいたとおり、やはり教育現場でしっかり自覚とプライドを持って子供たちを見守っていくという姿勢が必要であるというふうに思っております。学校を指導する立場に教育委員会ありますので、いろんな形で学校とは連携を密にとっておりますので、そういった事案、それがまた疑われるような段階で教育委員会には必ず報告も上がってまいりますので、きちんとこれは学校と教育委員会が一体となりまして、重大事態には決して至らないように、子供たちのそういった状況をきちんと見守りながら、早期に対応しながら子供たちを健全に育成していきたいというふうに考えております。

  それから、2点目、教職員の意識についてなのですけれども、いじめ件数としてカウントすることについてなのですが、町内3校いずれも1人の教員が何でもやるということではなくて、組織力、チーム力ということで毎日教育活動に当たっておりますので、何か気になる事案が生じたときには、決して1人で抱え込むなと。必ず学年主任なり教務主任なり、生徒指導主任なりに相談をしなさいと。今どの学校もそういった形で、それぞれ組織、チームで対応できているというふうに思いますので、そういった、これをいじめとして報告するか否かについては、きちんとそこに管理職もかかわりながら判断をしておりますので、教育委員会の立場でも、今後もしっかりその辺は見守っていきたいというふうに思っております。

  以上でございます。



○議長(新井康之君) 水澤努君。



◆6番(水澤努君) おっしゃるとおりだと思うのですけれども、私も議員になる前は教育といっても塾業界のほうですけれども、やってきたり、あるいは今でもボランティアでかかわっているわけですけれども、ある意味生徒を見ていれば、これはもういじめだ、これはからかいだというのは幾らでも場面があって、それはある意味一つのコミュニケーションの方法だと思うのです。本当に重大事態に至るものなのかどうなのかということに対して判断する力がやっぱり一番問題だというふうに思いまして、一々、一々いじめだとかというのにつき合っていたら、それはやっぱり幾ら本人が主張しているからといっても、決していい、それはコミュニケーションの場、教室というのはできないと思います。例えば、梅園小学校で人数が少なくなっているということの最大の問題は、私は人間関係、社会というのがいじめもない善意の人たちだけに囲まれている集団だというふうに錯覚することが一番問題だというふうに思っています。その点で、やはりそうではないということも含めてやりとり、コミュニケーションや生き方、それに立ち向かう強さ、そうしたものを教育するのが本当の人間力を育てる教育の原点だというふうに思いますので、やはり教師が萎縮しないで、一番の教室における権力者になって、やっぱり裁定していくというような基軸を失わないような教員の、こういう条例ができたとしても、教員のそうした誇りと教育力というのを期待したいと思います。

  以上です。特に答弁は要りません。



○議長(新井康之君) ほかに質疑はありませんか。

          〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(新井康之君) これで質疑を終わります。

  これから討論を行います。

          〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(新井康之君) 討論なしと認めます。

  これから議案第53号を採決します。

  議案第53号 越生町いじめ問題対策連絡協議会等条例は、原案のとおり決定することに賛成の方は起立願います。

          〔起立全員〕



○議長(新井康之君) 賛成全員です。

  したがいまして、議案第53号は原案のとおり可決されました。

                                              



△議案第54号 越生町ふれあい健康センターの指定管理者の指定について



○議長(新井康之君) 日程第12、議案第54号 越生町ふれあい健康センターの指定管理者の指定についてを議題といたします。

  本案について提案理由の説明を求めます。

  新井雄啓町長。

          〔町長 新井雄啓君登壇〕



◎町長(新井雄啓君) 議案第54号 越生町ふれあい健康センターの指定管理者の指定について、提案理由のご説明を申し上げます。

  ふれあい健康センターの指定管理者であるシダックス大新東ヒューマンサービス株式会社の指定管理期間が来年3月31日をもって満了となります。これに伴い、当該施設の指定管理者をシダックス大新東ヒューマンサービス株式会社に指定したいので、地方自治法第244条の2第6項の規定により、本議案を上程するものでございます。

  なお、経緯と選定理由の詳細につきましては、担当課長からご説明申し上げますので、慎重ご審議の上、ご議決賜りますようよろしくお願いいたします。



○議長(新井康之君) 三浦道弘企画財政課長。

          〔企画財政課長 三浦道弘君登壇〕



◎企画財政課長(三浦道弘君) それでは、詳細につきましてご説明申し上げます。

  まず、ふれあい健康センターの指定管理者の候補者として、本施設の現指定管理者であるシダックス大新東ヒューマンサービス株式会社を実績等を踏まえた上で、随意に選定させていただきました。

  指定期間につきましては、平成29年4月1日から平成30年3月31日までの1年間とするものでございます。

  なお、当該施設につきましては、現在生涯活躍のまち事業において、重要な地域交流拠点として位置づけており、施設や敷地全体を含めた具体的な利活用方法の検討を進めているところでございます。また、当該施設はオープンしてから既に21年が経過しているため、設備等の老朽化が著しい箇所もあり、今後の施設の改修や修繕をどのように進めていくかもあわせて検討しているところでございます。

  このようなことから、平成29年度中には当該施設をどのような運営形態にするのか、その方向性を決定する必要があるため、これまでの実績等を評価し、現指定管理者を候補者として1年間引き続き選定するものでございます。

  以上、ご説明とさせていただきます。



○議長(新井康之君) これから本案の質疑を行います。

  5番、金子公司君。

          〔5番 金子公司君登壇〕



◆5番(金子公司君) 5番、金子公司でございます。1点だけ質疑させていただきます。

  シダックス大新東ヒューマンサービス株式会社から平成29年度越生町ふれあい健康センター指定管理業務計画書というものが出ておりますが、この計画書の内容の検証はどのような形で誰が行うのか。例えば、業者の報告書というような形で行うのか、はたまた町がどのようなチェックを行うのか、ご答弁願います。よろしくお願いします。

  以上です。



○議長(新井康之君) 三浦道弘企画財政課長。

          〔企画財政課長 三浦道弘君登壇〕



◎企画財政課長(三浦道弘君) それでは、金子議員さんのご質疑にお答えいたします。

  先般の全員協議会の席上で、シダックス大新東ヒューマンサービスからいただきました事業計画書を配付させていただきました。これは今回、3年前にもこういったものはいただいておりまして、同じような内容のものでございますけれども、ここの3年間を見ましても、毎月1回定例の打ち合わせ、報告会というものを設けておりまして、その席でいろいろその月の収支の状況ですとかクレームの状況ですとか、いろいろ問題点等協議をいただいて、話し合う機会を設けておりまして、そういった席で今月のこういう事業の報告ですとか、全てをいただいているということで、いわゆる検証というか、そういったものは行っているところでございます。引き続き29年度もここに決まれば、当然のことながら、定期的な月1回の報告会、こういったものはそれを積み上げていく中で、よりよい運営ができるように努力していきたいと思っております。

  以上でございます。



○議長(新井康之君) 金子公司君。



◆5番(金子公司君) 今ご答弁いただいた中で、結構この内容、細かくて、非常に内容的にはすごくいいのですけれども、協議の中での問題点の定義等だというようなお話だったのですけれども、やはりある程度物事にはチェックする機能というのも必要だと思いますので、今後月1回の中で、住民からの苦情だとか、行政のほうの思うことなり何なり、チェック体制という機能ももう少し強化していただけたらありがたいと思います。

  以上でございます。よろしくお願いします。



○議長(新井康之君) 答弁は。



◆5番(金子公司君) 答弁は結構です。



○議長(新井康之君) ほかに質疑ありませんか。

  9番、浅野訓正君。

          〔9番 浅野訓正君登壇〕



◆9番(浅野訓正君) 9番、浅野訓正です。先日の全協でも申し上げたのですけれども、昨年の秋、突然ということでもないですけれども、思うような業績ができないという中で、今後続けるかどうかという中で、町の決断においては、指定管理料を見ないということで今後町のほうで進めるCCRC、生涯活躍のまちのことを実現する意味において続けてほしいということで指定管理を続けることになりまして、最初550万とっていたものが450万に、お客様が少ないということで減った中で、昨年の秋以降においては、まことにシダックス側の有利な展開において指定管理を続けていただくということになったと思います。また、今回改めて指定管理を続けていただく中で、29年4月1日から30年3月31日までということでございますが、このことにおいては、まだ問題点があったりして進まない中では、同じような状況で、シダックス大新東ヒューマンサービスに続けていくことになるのか、またそれなりにしっかり来年、30年3月31日までにはきちんと町の考えを示して新しい形に出るのかどうかの決意といいますか、その見通しをお願いいたします。



○議長(新井康之君) 三浦道弘企画財政課長。

          〔企画財政課長 三浦道弘君登壇〕



◎企画財政課長(三浦道弘君) それでは、浅野議員さんのご質疑にお答えいたします。

  当面、平成29年度、来年度につきましては、ことしと同じ条件で1年間の契約を締結させていただきたいということで今回お願いしているわけでございます。ご指摘のとおり、今年度、28年度から、今までいただいておりました総売り上げの3%、上限が、最低450万円ということでございますけれども、これについては見直しを行いまして、納付金のほうは要らないというようなことでお話をさせていただいて、その条件で進んでおるところでございます。来年度につきましても、今までも皆様にはご報告させていただきましたけれども、とにかく今後1年間だけは、これと同じ条件で受けてもらえないかということでお話をし、条件が極端に変わらなければこれでもいいだろうというふうな協議の中で話がまとまったところでございます。今後の状況といいますか、あり方につきましては、29年度中には必ず詰めていかなければならない問題だというふうに考えております。今CCRCの話が進んでおりますけれども、今調査は実現可能性調査ということでお願いをしているわけでございます。立地的なものとしたら、今全国で地方創生の加速化交付金というものを使って、越生町も今650万いただいて、その調査を行っているわけでございますけれども、全国では加速化交付金を今111団体が受けているようでございます。ただ、近隣で、埼玉県内でも3団体受けておりまして、秩父市さんが3,900万円ほど、鳩山町さんも8,000万円ほど受けて、この事業を今やっておるところでございますけれども、秩父市さんあたりにもちょっと聞いてみたのですが、なかなか新しい、これをやっていただける業者というか、事業主体の選定についてはまだなかなか苦慮しているというようなお話をいただいております。そういったことから、越生町でも今CCRCについての導入について検討しているわけでございますけれども、実現可能性があるということであっても、実際行うのが民間企業でございますので、そういったものがうまく来ていただけるかどうかということは、これからの大きな課題になってこようかと思います。

  そんな中で、そういったCCRCを含めまして、あの施設をどうしていくのかということで、その猶予期間と言ったらちょっとおかしいのですけれども、そのための1年間を29年度にしていきたいということで考えております。先般の全協でも町長のほうからお話がありましたように、29年度中にはいろいろな方向性について町民の皆さんからも意見を聞きながら、最終的にあの施設をどうやっていくのが一番いいかというような決断をしていくということでございますので、これからまた皆様にもいろいろとお話を聞く中で、CCRCができるのかどうか、できない場合にはあの施設を今の形で進めていくのか、あるいは規模を縮小していくのかということを詰めていければいいというふうに考えております。冒頭の答弁の中でも、CCRCの関係にとどまらず、施設自体もかなり、21年経過した中で、老朽化しておりまして、全て直すとなると、26年度に調査したところによりますと、17億円ぐらいはかかってしまうというふうなお話、そういう調査結果もあります。そういったことも踏まえまして、これからそういう施設の老朽化等も勘案しながら、どういうふうにあれを維持していくのかということについて詰めていければというふうに思っておりますので、ご理解のほどよろしくお願いいたします。



○議長(新井康之君) 浅野訓正君。



◆9番(浅野訓正君) 今の報告でわかったわけですけれども、我々越生町としても、収入がなかなか限られた中で、シダックスさん、越生にいて活動してもらわないと、そのものの有効利用ができないということですけれども、入ってこない、町の収入になりませんので、それを十分に町民のために還元していただくような努力をよろしくお願いいたします。

  以上です。



○議長(新井康之君) ほかに質疑はありませんか。

  6番、水澤努君。

          〔6番 水澤 努君登壇〕



◆6番(水澤努君) 6番、水澤努、質疑させていただきます。

  これも全協で若干質問した件なのですけれども、シダックスさんが現在カラオケ業界からかなりの大胆な撤退をしているという中で、一方で指定管理等で全国でさまざまな施設において、これは子供を対象の場合が多かったりするのですけれども、指定管理の事業を展開しているということなので、地域との接点が非常に多いと思います。その点で、今後福祉関係、介護関係のニーズというのはさまざまな地域で出てきていると思いますので、先ほどの秩父のCCRCの業者選定がなかなか大変だというふうな点も出ていると思うのですけれども、その点でいうとシダックスさんが本当に介護あるいはそういう福祉のところに乗り出してくるというのが一番実際は可能性が強いところではないかなという、可能性があるのではないかなというふうにも思いますので、なかなかそのとおりにはいかないとは思うのですけれども、そうしたピンチをチャンスに変える意味でも、ある意味シダックスさんが越生町はいるわけですから、ほかのところはいない、何も業者がないゼロからのスタートなわけですから、その点でもいろんな地域で、恐らくシダックスさんに対してそういう要望とかも出ているかもしれませんので、そうしたらやっぱり全国展開で指定管理等でやっているので、いろんな地域と接点があるので、やはりその中で越生町を最初にやっていけるような、そういう投資をしていくのだったら、というふうなところにぜひ持っていけたらなというふうに思いますので、全国からいろいろ要望が恐らく来ると思うので、ぜひ越生町のほうでも強い要望をシダックスさんのほうにお伝えして、そうした投資の先として、越生町が第一候補に挙がるような、もしそうした投資が今後されるというふうな場合は、第一候補に挙がるような道筋というのを提起していくというお考えはありますか。

  以上です。



○議長(新井康之君) 三浦道弘企画財政課長。

          〔企画財政課長 三浦道弘君登壇〕



◎企画財政課長(三浦道弘君) それでは、水澤議員さんのご質疑にお答えいたします。

  平成23年からシダックス大新東ヒューマンサービスさんに指定管理をお願いしているわけでございます。その中で、特に昨年あたりからいろいろ先方からも条件が出てきまして、いろいろ何回も協議を重ねてまいりました。実は、その協議の中で、ゆうパーク周辺についてのCCRCの話というのはしたことがございます。そのときに、反応といたしましたら、非常に関心があるといいますか、興味があるようなお話をしておりまして、そういう話が本当に現実的になるのであれば、ぜひ声をかけていただきたいというふうな話もいただいておりますので、今後CCRCが現実的なものになるように努力しているのですけれども、その際にはこの辺のシダックス大新東さんにも相談をしてきたいというふうに考えております。

  以上でございます。



○議長(新井康之君) 水澤努君。



◆6番(水澤努君) そういう形で、シダックスさんのほうでも、それなりに何かまんざらでもないようなことがあるのでしたら、やはり強い要請をぜひともやっていただいて、恐らくそういうような感触があるのでしたら、ほかのところでもやっぱり声が上がるはずなので、やはりその中で越生町の立地条件のよさ、あるいはこれまでの関係、その中でやっぱり今シダックスさんに本当に代金なしでお貸ししているということで、それを先行投資として考えられるぐらいの見返りを今後の展開でできるような誘致活動をぜひやっていただけたらと思います。

  以上です。



○議長(新井康之君) ほかに質疑はありませんか。

          〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(新井康之君) これで質疑を終わります。

  これから討論を行います。

          〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(新井康之君) 討論なしと認めます。

  これから議案第54号を採決します。

  議案第54号 越生町ふれあい健康センターの指定管理者の指定については、原案のとおり決定することに賛成の方は起立願います。

          〔起立全員〕



○議長(新井康之君) 賛成全員です。

  したがいまして、議案第54号は原案のとおり可決されました。

                                              



△議案第55号 越生町道路線の認定について



△議案第56号 越生町道路線の廃止について



○議長(新井康之君) 日程第13、議案第55号 越生町道路線の認定について、日程第14、議案第56号 越生町道路線の廃止についてを一括議題といたします。

  本案について提案理由の説明を求めます。

  新井雄啓町長。

          〔町長 新井雄啓君登壇〕



◎町長(新井雄啓君) 議案第55号 越生町道路線の認定と議案第56号 越生町道路線の廃止については、関連がありますので、一括して提案理由のご説明を申し上げます。

  まず、認定路線でございますが、議案第55号の資料1の図面をごらんいただきたいと存じます。まず、越生町道路線町道3―2554号線の認定は、次にご説明いたします太陽光発電施設の設置に伴い、廃止する2路線のうち、引き続き利用する区間を認定するものでございます。

  次に、議案第56号の廃止路線でございますが、資料2の図面のとおり、町道3―790号線は、隣接土地所有者の建築行為に伴い、敷地を一帯利用したいとの申請がありましたので、廃止するものでございます。

  次に、資料3の町道3―423号線及び町道3―425号線は、当該箇所において太陽光発電施設を設置するため、敷地を一帯利用したいとの申請がありましたので、廃止するものでございます。

  慎重ご審議の上、ご議決賜りますようお願い申し上げます。



○議長(新井康之君) この際、暫時休憩いたします。

                                      (午後 2時28分)

                                              



○議長(新井康之君) 休憩前に引き続き会議を開きます。

                                      (午後 3時33分)

                                              



○議長(新井康之君) これから本案の質疑を行います。

          〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(新井康之君) 質疑なしと認めます。

  これから議案第55号 越生町道路線の認定についての討論を行います。

          〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(新井康之君) 討論なしと認めます。

  これから議案第55号を採決します。

  議案第55号 越生町道路線の認定については、原案のとおり決定することに賛成の方は起立願います。

          〔起立全員〕



○議長(新井康之君) 賛成全員です。

  したがいまして、議案第55号は原案のとおり可決されました。

  これから議案第56号 越生町道路線の廃止についての討論を行います。

          〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(新井康之君) 討論なしと認めます。

  これから議案第56号を採決します。

  議案第56号 越生町道路線の廃止については、原案のとおり決定することに賛成の方は起立願います。

          〔起立全員〕



○議長(新井康之君) 賛成全員です。

  したがいまして、議案第56号は原案のとおり可決されました。

                                              



△議案第57号 平成28年度越生町一般会計補正予算(第3号)



○議長(新井康之君) 日程第15、議案第57号 平成28年度越生町一般会計補正予算(第3号)を議題といたします。

  本案について提案理由の説明を求めます。

  新井雄啓町長。

          〔町長 新井雄啓君登壇〕



◎町長(新井雄啓君) 議案第57号 平成28年度越生町一般会計補正予算(第3号)について、提案理由のご説明を申し上げます。

  今回の補正は、既定の予算に歳入歳出それぞれ1億4,062万2,000円を増額し、総額41億9,993万1,000円といたすものでございます。

  それでは、予算書の2ページ、第1表歳入歳出予算補正により概要を申し上げます。

  初めに、歳入でございますが、国庫支出金の主な内容といたしまして、越生駅東口開設事業に関連して、国庫補助となる社会資本整備総合交付金の確定額を計上したほか、経済対策として国の補正予算で決定した臨時福祉給付金給付事業費補助金など、合計4,333万2,000円を計上いたしております。

  次の県支出金では、子ども・子育て支援交付金11万7,000円を計上いたしております。

  次の繰入金は、減債基金繰入金の取り崩し額を減額計上いたしました。

  次の繰越金は、前年度繰越金でございます。

  続きまして、3ページからの歳出についてご説明を申し上げます。

  今回の補正予算では、歳出全般にわたって人件費の増減を計上しております。以後の説明につきましては、人件費を除いた主な内容をご説明申し上げます。

  初めに、総務費の主なものといたしましては、先般、全国高校駅伝大会への出場を決めた武蔵越生高等学校への賞賜金を初め、越生駅東口開設事業に関連した経費を計上いたしました。

  次の民生費の主なものとしては、経済対策として国の補正予算で決定した臨時福祉給付金の給付に係る経費を計上いたしております。

  また、土木費では、生活関連道水路整備事業として、町内の狭隘道路や未整備道路の整備のための経費を計上いたしました。

  消防費では、西入間広域消防組合の負担金が確定したことにより、当初の負担金を減額するものでございます。

  以上、概要を申し上げまして、一般会計補正予算の提案理由の説明といたします。

  なお、詳細につきましては、担当課長が説明いたしますので、慎重ご審議の上、ご議決賜りますようお願い申し上げます。



○議長(新井康之君) 三浦道弘企画財政課長。

          〔企画財政課長 三浦道弘君登壇〕



◎企画財政課長(三浦道弘君) それでは、詳細につきまして11ページからご説明申し上げます。

  初めに、歳入の国庫支出金、国庫補助金、総務費国庫補助金、総務費補助金の社会資本整備総合交付金、都市再生整備計画事業補助金520万円は、越生駅東口開設事業に関連した詳細設計分の国庫補助金が確定したものでございます。

  次の民生費国庫補助金、児童福祉費補助金11万7,000円は、地域子育て支援拠点事業の交付基準が変更されたことに伴い、国の交付金が追加交付されるものでございます。

  次の民生費補助金、臨時福祉給付金(経済対策分)給付事業費補助金3,450万円は、経済対策として国の補正予算において決定した臨時福祉給付金の給付費分として、次の臨時福祉給付金(経済対策分)給付事務費補助金351万5,000円は、その事務費分としてそれぞれ10分の10の割合で交付されるものでございます。

  次に、県支出金、県補助金、民生費県補助金、児童福祉費補助金の子ども・子育て支援交付金11万7,000円は、国庫補助金と同様、地域子育て支援拠点事業の交付基準が変更されたことに伴い、県の補助金が追加交付されるものでございます。

  次に、12ページ、繰入金、基金繰入金、減債基金繰入金2,700万円の減額は、基金からの取り崩し額を減額するものでございます。

  次の繰越金1億2,417万3,000円は、前年度の繰越金でございます。

  以上、歳入の説明といたします。

  続きまして、13ページからの歳出についてご説明を申し上げます。

  初めに、今回の補正予算では歳出全般にわたって人件費の増減を計上しております。これは、当初予算では見込めなかった職員の退職や人事異動等による増減分と人事院勧告等に基づく給与改定に伴う増減分を歳出科目全般にわたり計上したものでございます。なお、この人件費に係る補正額の総額は、320万9,000円の減額となっております。

  それでは、人件費以外の内容についてご説明申し上げます。

  まず、14ページ、総務費、総務管理費、一般管理費の一般事務費30万円は、先月7年ぶりに埼玉県予選会を制し、全国高校駅伝大会への出場が決まりました武蔵越生高等学校への賞賜金でございます。

  次の財産管理費、一般事務費20万4,000円は、平成29年2月1日から1カ月にわたり実施する、平成29年度、30年度の入札参加資格申請の受け付け、登録業務を行うための臨時職員賃金で、登録入力作業を含めた2カ月分の賃金でございます。

  次に、企画費、越生駅東口開設事業161万8,000円の減額は、越生駅東口開設事業に関連して必要となる越生駅及び駅西口周辺の測量委託料を計上いたしました。また、当初予算に計上していたJR東日本への詳細設計に係る負担金を減額計上いたしましたので、総額では減額となっております。

  続きまして、15ページ、徴税費、賦課徴収費、賦課徴収管理システム維持管理費20万2,000円は、当初想定していなかったデータ入力作業が生じたための電算処理委託料と法務局の登記情報電子化に伴い、土地家屋台帳のシステム使用料を追加するものでございます。

  次の一般事務費21万6,000円は、マイナンバー制度の導入に伴い、法人及び他市町村在住者の宛名照会を行うための郵送料でございます。

  続きまして、17ページに移ります。民生費、社会福祉費、社会福祉総務費の社会福祉協議会運営費補助事業387万3,000円は、社会福祉協議会から地域包括支援センターへ出向されていた社会福祉士が本年10月1日に帰任したことに伴い、その人件費分を社会福祉協議会に補助するものでございます。

  次の地域生活支援事業130万円は、移動支援事業と日中一時支援事業の、それぞれの福祉サービスの利用料増加に伴い、不足が見込まれる分を増額するものでございます。

  次の一般事務費5万円は、不足が見込まれる旅費を増額するもので、返還金の4万5,000円は、平成27年度の埼玉県障害者生活支援事業の確定に伴うものでございます。

  次の臨時福祉給付金(経済対策分)給付事業3,801万5,000円は、経済対策として国の補正予算で決定した低所得者を対象とする臨時福祉給付金の支給とその経費で、これに要する経費の全額は、国から交付されるものでございます。

  次に、老人福祉費、一般事務費387万2,000円の減額は、前述した社会福祉協議会から地域包括支援センターに出向されていた社会福祉士が10月1日に帰任したことにより、10月分以降の人件費を減額するものでございます。

  続きまして、18ページ、介護保険事業費の介護保険特別会計繰出金73万5,000円は、介護保険特別会計への繰出金でございます。

  続きまして、19ページ、児童福祉費、児童福祉総務費の子育て支援センター事業35万円は、地域子育て支援拠点事業の交付基準が確定したことに伴って、子育て支援センターの業務委託料を増額するもので、この経費は国、県、町がそれぞれ3分の1ずつ負担するものでございます。

  次のこどもの医療費支給事業71万3,000円は、不足が見込まれる医療費分とその分の審査手数料でございます。

  次に、越生保育園費の保育費57万9,000円は、臨時職員賃金1名分でございます。

  次の保育園維持管理費37万7,000円は、開設以来使用を続けてきた保育園内のトイレについて、一部便座を交換するなどの修繕費と、温蔵庫等の備品購入費でございます。

  続きまして、20ページ、衛生費、保健衛生費、予防費の健康診査事業4万7,000円は、新たなステージに入ったがん検診の総合支援事業の補助金確定に伴う平成27年度分の返還金でございます。

  続きまして、22ページに移ります。農林水産業費、農業費、休養村管理費の休養村センター施設運営費22万5,000円は、休養村センターの販売用レジ袋が不足することから追加購入するものでございます。

  続きまして、24ページに移ります。土木費、道路橋梁費、道路新設改良費の生活関連道水路整備事業579万6,000円は、大字黒岩地内における狭隘道路を拡幅整備するための測量費と、その土地の取得費を計上したほか、大字上野地内における道路整備のための工事費をあわせて計上したものでございます。

  続きまして、25ページ、消防費、常備消防費、西入間広域消防組合負担金163万3,000円の減額は、本年度の普通交付税に係る基準財政需要額が決定し、構成町の負担割合が確定したことによる負担金の減額でございます。

  続きまして、26ページ、教育費、教育総務費、事務局費の教育相談事業9万6,000円は、非常勤職員であるさわやか相談員の人事異動に伴い生じた通勤手当の不足分を計上したものでございます。

  次の一般事務費130万1,000円の減額は、当初計上していた非常勤職員賃金1名分を減額するものでございます。

  続きまして、27ページ、中学校費、教育振興費の中学校就学援助奨励費18万円は、要保護、準要保護、特別支援教育に対する学用品等の補助金で、来年度中学校に入学する準要保護の児童を対象に、新入学生徒用の学用品等を年度内に支給するためのものでございます。

  続きまして、28ページ、図書館費の一般事務費1万2,000円は、非常勤職員の通勤手当の不足分でございます。

  次に、29ページに移ります。諸支出金、基金費、財政調整基金費の財政調整基金積み立て5,320万8,000円は、平成27年度の剰余金を財政調整基金へ積み立てるものでございます。

  次に、30ページ、公共施設整備基金費の公共施設整備基金積み立て3,300万円は、将来の公共施設整備に充てる財源とするため、公共施設整備基金へ積み立てるものでございます。

  次に、観光資源整備基金費の観光資源整備基金積み立て799万9,000円は、平成27年度に受け入れた越生町観光協会からの寄附金を将来の観光資源整備に充てる財源とするため、観光資源整備基金へ積み立てるものでございます。

  次に、魅力あるまちづくり基金費の魅力あるまちづくり基金積み立て545万3,000円は、平成27年度に寄附を受けた魅力あるまちづくり寄附金を基金へ積み立てるものでございます。

  以上、歳入歳出の詳細についてご説明いたしました。

  次に、今回の補正で計上いたしました債務負担行為についてご説明申し上げます。

  予算書の5ページの第2表債務負担行為につきましては、現在委託している越生保育園給食調理業務が平成29年3月31日で終了するため、新たに平成29年4月1日から平成32年3月31日までの3年間の委託業者を決定する必要があることから、平成28年度内に受託業者を決定し、契約を締結するため、契約の期間とその限度額を定め、債務負担行為として追加補正するものでございます。

  以上で補正予算の説明とさせていただきます。



○議長(新井康之君) これから本案の質疑を行います。

  6番、水澤努君。

          〔6番 水澤 努君登壇〕



◆6番(水澤努君) 6番、水澤努、質疑を1つさせていただきます。

  前回の議会で一般質問で、ホームページにつきまして宣伝が余りにもちょっとさっぱりし過ぎているのではないかということで、もっとアピール力のあるホームページにしてほしいということで、トップページにつきましては、ハイキングのまちということが鮮明になるような形で、すぐとはなりませんでしたけれども、何とか間に合う形で設置していただいて、ご苦労さまでした。やはりこの周辺というのは、里山のまちがずらっと並んでいるわけでして、単に緑とせせらぎというだけでは、ラーメン屋さん軒並べて、ラーメンを売っていますということを宣伝しているに等しいので、やはりその差別化をどう図っていくかということが大切なので、一見してやっぱりハイキングが売りなのだということがトップページでわかる形になったので、これはいいのではないかというふうに思います。

  ただ、今回補正予算の関係なのですけれども、補正予算にはあらわれなかったのですけれども、というのも、ぜひ補正予算も使いながら、もっとホームページのさらに充実を図っていただきたいなと思っていたのですけれども、トップページだけの刷新ということでなくて、もっとハイキングのまちということをアピールする上でリンクの充実等を含めまして、さらなるホームページの充実について今後行うというようなお考えはあるのかどうなのか、お聞きしたいと思います。



○議長(新井康之君) 大沢昌文総務課長。

          〔総務課長 大沢昌文君登壇〕



◎総務課長(大沢昌文君) 水澤議員さんの質疑にお答えさせていただきたいと思います。

  ホームページのトップページに、全国初の「ハイキングのまち宣言」という形で、水澤議員さんご指摘いただいているとおり、何か訴えて啓発したほうがいいということで、ちょっとおくれてしまったのですけれども、何とかそれだけはちょっと載せさせていただいたところでございます。トップページの写真もスライドする形で8枚ほどありますけれども、どれも今同じように全国初の「ハイキングのまち宣言」というふうな形で載せてありますので、どれ見ても同じというよりも、また違ったフレーズを載せるというのも一つの手なのかなというふうに思います。また、梅まつりなんかも近いものですから、いろいろとちょっと工夫していきたいというふうに思います。

  それから、写真もやはり1年ぐらいたちますので、そういった入れかえなんかも必要になってくるのかなというふうに思います。いずれにしても、ホームページは本当に啓発の一番のものですので、よりよい画面に、ページになるように実施していきたいというふうに思います。

  それから、観光協会のほうでも、ホームページのほうに今取りかかっているようでございますので、そちらとの連携なんかも図りながら、よりよいものにしていきたいというふうに思います。

  以上でございます。



○議長(新井康之君) 水澤努君。



◆6番(水澤努君) とにかく、要はやはり観光の中身ということが、コンテンツですね、ということが一番大事だとは思うのですけれども、いずれにせよ人の習性として、まず一見した感じ、見ばえから入っていくというのが人の基本的な人情ですので、まずそこでキャッチしていかないと、最初の顧客の獲得というのにはつながらないということだと思いますので、ぜひこれを機にさらにホームページの充実ということについて、なかなか町の仕事として自覚するのは大変だと思うのですけれども、その辺をもっと自覚的にしてやっていただければなと思いますので、よろしくお願いします。答弁は要りません。



○議長(新井康之君) ほかに質疑はありませんか。

          〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(新井康之君) これで質疑を終わります。

  これから討論を行います。

          〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(新井康之君) 討論なしと認めます。

  これから議案第57号を採決します。

  議案第57号 平成28年度越生町一般会計補正予算(第3号)は、原案のとおり決定することに賛成の方は起立願います。

          〔起立全員〕



○議長(新井康之君) 賛成全員です。

  したがいまして、議案第57号は原案のとおり可決されました。

                                              



△延会の宣告



○議長(新井康之君) お諮りします。

  本日の会議はこれで延会したいと思います。ご異議ありませんか。

          〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(新井康之君) 異議なしと認めます。

  したがいまして、本日はこれで延会することに決定しました。

  本日はこれで延会いたします。

                                      (午後 4時00分)