議事ロックス -地方議会議事録検索-


埼玉県 越生町

平成28年  9月定例会(第3回) 09月16日−委員長報告、質疑、討論、採決−05号




平成28年  9月定例会(第3回) − 09月16日−委員長報告、質疑、討論、採決−05号







平成28年  9月定例会(第3回)





           平成28年第3回(9月)越生町議会定例会
議 事 日 程 (第5号)

                          平成28年9月16日(金)午前9時30分開議

日程第 1 認定第1号 平成27年度越生町一般会計歳入歳出決算認定
日程第 2 認定第2号 平成27年度越生町、毛呂山町外4組合公平委員会特別会計歳入歳出決算認定
日程第 3 認定第3号 平成27年度越生町農業集落排水事業特別会計歳入歳出決算認定
日程第 4 認定第4号 平成27年度越生町国民健康保険特別会計歳入歳出決算認定
日程第 5 認定第5号 平成27年度越生町介護保険事業特別会計歳入歳出決算認定
日程第 6 認定第6号 平成27年度越生町後期高齢者医療特別会計歳入歳出決算認定
日程第 7 認定第7号 平成27年度越生町水道事業会計決算認定
追加日程第1 議案第46号 工事請負契約の締結について
日程第 8 議員派遣の件
日程第 9 議会運営委員会の閉会中の調査及び審査の件

出席議員(11名)
     1番   宮  ?  正  人  君      2番   岡  部  安  雄  君
     3番   池  田  か つ 子  君      5番   金  子  公  司  君
     6番   水  澤     努  君      7番   木  村  正  美  君
     8番   宮  島  サ イ 子  君      9番   浅  野  訓  正  君
    10番   神  邊  光  治  君     11番   宮  ?  さ よ 子  君
    12番   新  井  康  之  君

欠席議員(なし)
                                              
地方自治法第121条の規定により説明のため会議に出席した者の職氏名
  町   長   新  井  雄  啓  君   副 町 長   岩  ?  鉄  也  君

  総 務 課長   大  沢  昌  文  君   企 画 財政   三  浦  道  弘  君
                          課   長

  会計管理者   長  島  勝  己  君   税 務 課長   奥  泉  隆  雄  君

  町 民 課長   松  本  和  彦  君   健 康 福祉   山  口  博  正  君
                          課   長

  子育て支援   清  水  広  美  君   産 業 観光   池  田  好  雄  君
  課   長                   課   長

  まちづくり   石  川  精  一  君   水 道 課長   町  田  和  久  君
  整 備 課長

  教 育 長   吉  澤     勝  君   学 務 課長   谷 ヶ ?     仁  君

  生 涯 学習   福  島     勲  君   代 表 監査   島  田  圀  夫  君
  課   長                   委   員
                                              
本会議に職務のため出席した者の職氏名
  事 務 局長   福  田     実      書   記   宮  ?     薫
  書   記   深  田     智



                                              



△開議の宣告



○議長(新井康之君) ただいまの出席議員数は11人です。定足数に達していますので、これから本日の会議を開きます。

                                      (午前 9時30分)

                                              



△議事日程の報告



○議長(新井康之君) 本日の議事日程は、お手元に配付いたしました議事日程第5号のとおりです。

                                              



△発言の訂正



○議長(新井康之君) ただいま子育て支援課長から発言の訂正の申し出がありましたので、これを許します。

  清水広美子育て支援課長。

          〔子育て支援課長 清水広美君登壇〕



◎子育て支援課長(清水広美君) おはようございます。議長さんのお許しをいただきましたので、訂正させていただきます。

  池田議員さんの一般質問の中で、越生保育園の栄養士に関する再質問がございました。その答弁の中で、調理員さんについては前の方ではないと申し上げましたが、業務委託により調理員の雇用の形態は変わりましたが、食の安全を考慮して3名のうち2名の方に継続して勤務をしていただいております。

  以上、訂正させていただきます。どうぞよろしくお願いいたします。

                                              



△認定第1号 平成27年度越生町一般会計歳入歳出決算認定



△認定第2号 平成27年度越生町、毛呂山町外4組合公平委員会特別会計歳入歳出決算認定



△認定第3号 平成27年度越生町農業集落排水事業特別会計歳入歳出決算認定



△認定第4号 平成27年度越生町国民健康保険特別会計歳入歳出決算認定



△認定第5号 平成27年度越生町介護保険事業特別会計歳入歳出決算認定



△認定第6号 平成27年度越生町後期高齢者医療特別会計歳入歳出決算認定



△認定第7号 平成27年度越生町水道事業会計決算認定



○議長(新井康之君) 日程第1、認定第1号から日程第7、認定第7号までを一括議題といたします。

  各委員長は委員長席にお着きください。

  この際、報告いたします。各常任委員長から審査の結果についてそれぞれ報告書が提出されましたので、お手元に配付しておきましたから、ご了承願います。

  これから各常任委員長から、審査の経過について順次報告を求めます。

  木村正美総務建設常任委員長。

          〔総務建設常任委員長 木村正美君登壇〕



◆総務建設常任委員長(木村正美君) おはようございます。総務建設常任委員会委員長の木村正美でございます。議長よりご指名がございましたので、これより総務建設常任委員会に付託されました議案につきまして、審査の内容と結果についてご報告をさせていただきます。

  本委員会に付託されました議案は、平成27年度決算認定のうちの3件でありました。本委員会は、去る9月8日木曜日午前9時30分より、役場庁舎3階の委員会室において、委員全員の出席のもと、説明員として所管課より課長及び担当職員の出席を願い開催いたしました。

  最初に、認定第1号 平成27年度越生町一般会計歳入歳出決算認定のうち、総務建設常任委員会の所管に属する歳入歳出について申し上げます。なお、最初にお断り申し上げますが、報告については委員長に一任をされておりますので、質疑と答弁については主なものとさせていただいておりますので、ご了承をお願いします。

  審査の進め方ですが、歳入については各担当課より一通りの説明をいただき、その後に質疑応答を行いました。歳出につきましては、担当課で区切りをつけて、午前中と午後からの2部に分け説明を受けた後に、質疑応答の形式で行いました。時間配分も昼休みを区切りとして、職員の業務に支障少なく実施できたと思っております。

  まず、歳入についての質疑内容ですが、ふるさと納税のワンストップ特例の概要及び利用者数、周知についての問いがありました。ふるさと納税は、寄附金として取り扱われ、寄附金額から2,000円を除いた金額全額が税額控除される制度で、確定申告が必要であったものが、ワンストップ特例の創設で確定申告の必要ない給与所得者が、自治体5つ以内に限り、住民税から控除される特例制度で、28名の方が利用された。周知については、新聞等で広く取り上げられ、ふるさと納税の返礼品を紹介するポータルサイトふるさとチョイスでも制度の紹介がされており、十分に周知がされていると考えると答弁がありました。

  さらに、その他町長が必要と認める事業の寄附額の大きい額と少ない額はの問いに、寄附金額は328万7,400円で、1法人からの200万円が最高で、少ない額では返礼品の対象となる1万円であったと答弁がありました。

  これに関連して、まちづくり寄附金の収支はどうなっているかの問いがありました。寄附金収入合計が545万7,400円に対して、返礼品やパンフレット制作費の経費70万6,000円を差し引いて475万1,400円の黒字、さらに町民の他市町村に寄附された影響額のうち交付税に反映されない38万218円を差し引いても437万1,183円の黒字と説明がありました。

  次に、地方創生先行型交付金を活用した越生版生涯活躍のまち事業推進に向けた基礎調査について、これを踏まえ事業を進めるのかの問いに、今年度実施しているFS調査業務では、地域拠点として選定したふれあいセンターの利活用などを盛り込んでおり、事業化に向けて検討を進めていくと答弁がありました。

  これについて、CCRC事業に当たっては、従来の箱物をつくるような進め方ではなく、町内での雇用面も考慮した町全体の事業としてほしいとの要望の問いかけがありました。これに対して、この事業は町が箱物をつくり運営するというものではなく、民間事業所がサ高住等を建設し、運営していくもので、町は事業化に向けての地ならしをしている状況で、箱物の公共施設をつくるということではないので、理解いただきたいと説明がありました。

  次に、行政報告書の資料に、町民1人当たりの町税負担額の状況の表があるが、昨年比614円増の内訳はの問いに、単純に町税全体の収入額を町の人口で割った数値であり、内訳までは算出していないと答えがありました。

  2つ目に、ホームページのバナー広告の件で、現在の掲載件数と広告をふやす努力がただされました。現在の掲載は2件、27年度の有料広告収入は増加しましたが、ことしは減少しており、広報やホームページで募集していくと答弁がありました。

  続いて、マイナンバーカードの交付枚数はの問いには、8月31日現在、申請者数1,316人、交付数が1,209人であると回答されました。さらに、全国市町村振興協会交付金を鈴木金兵衛の巡拝碑設置事業に充当しているが、どのような事業で、総事業費は幾らなのかの問いには、未達の残り84基を新しく加え、四国、西国、坂東、秩父の全188カ所の霊場写しの巡拝碑の整備をしたもので、総工費1,700万円弱のうち、全国市町村振興協会からの500万円を充当したものと説明がありました。

  次に、空き家バンク事業を実施してきた中で、成約後、トラブルは発生していないかの問いには、交渉や契約については不動産業者が仲介に入り、きちんとした重要事項説明書を作成した上で説明を行ってきているので、現在までに利用登録者及び物件登録者の間でのトラブルの情報はありませんと答弁がありました。

  さらに、質疑を求めましたが、質疑はなく、歳入に関する質疑を終了し、一旦休憩としました。

  再開後は、産業観光課とまちづくり整備課を除く所管課各課にお残りいただき、最初に所管する歳出についての説明を求めました。説明の後、質疑を行いました。

  最初に、総合行政システム整備事業の業務委託に際しての業者選択方法や積算の方法はどうなっていたのかの問いかけに、主に社会保障・税番号制度にかかわるシステム改修費用で、基幹システムの事業者である株式会社TKCに委託。積算方法は、国からの仕様書を踏まえ、県内18町村で構成する埼玉県町村情報共同システム推進協議会の中で精査していると答えがありました。

  改修の見積額や積算額などの妥当性はどのように判断されたかと再質疑があり、推進協議会の中で他の団体の見積額を調査、比較するなどして判断しており、また国庫補助金を充当しており、その範囲内で改修を行っていると答弁がありました。

  次に、まちづくり応援事業の町民提案型補助金について、どのような事業が該当するのかの問いに、町民と行政が一体となって協働のまちづくりを推進していくために、町民団体が提案し、実施する事業に要する経費を補助する制度で、具体的には27年度にはおっぺ川灯籠流し、龍ヶ谷の龍穏寺周辺の観光整備事業、仲町の空き店舗を利用して写真展示などを行うまちかどギャラリーの3事業を対象として補助しました。町民活動団体やボランティアグループなどがまちづくりを行う事業に対する補助金で、地域の盆踊りなども考えられると答弁がありました。

  また、先日の台風9号の際に毛呂川があふれそうになったが、水害対策を講じる必要があるのではないかの問いに、今後飯能県土整備事務所に働きかけていくと答弁がありました。

  次に、行政報告書に保存期間を経過した文書を廃棄したとあるが、保存期間は何年間か。また、廃棄の方法はの問いに、保存年限は文書によって1年、3年、5年、10年、永年となっており、廃棄の方法は埼玉西部環境保全組合に直接持ち込み焼却処分したと説明がありました。

  それぞれの保存年限の書類にはどんなものがあり、どこに保管されているのかという再質疑に、1年保存は事務連絡文書など、3年保存は各種調査の回答文書など、5年保存は工事、委託関係文書や補助金関係書類、10年保存は税の課税台帳などで、永年保存は工事委託の設計書や登記済通知書、防災協定の関係書類で、役場新庁舎地下で保管していると説明がありました。

  これに関連して、住民票の除票や戸籍の附票保存年限は5年と法律で定められていると思うが、町の扱いも5年としているのか。空き家の所有者を追っていく際など、短過ぎるのではないかと問いかけがありました。これに対して、法の施行令のとおり、5年で帳票は廃棄していますが、現在はデータ化されており、5年以前のものも発行可能になっていますと回答がありました。

  次に、町債について、最近は非常に低利で起債されているが、利率の高い過去の町債を借りかえることはできるのかという問いには、縁故資金においては可能であるが、財政融資資金など国の資金の借りかえの制度はない。過去に借りかえた実績と今後の活用はの問いに対して、繰上償還の実績はあるが、借りかえはない。借り入れ起債のうち縁故資金は3件で、借りかえの活用は難しいと答弁がありました。

  また、ゆうパークの衛生管理において、問題発生すると長期休業に追い込まれるなど経営をも左右するレジオネラ菌の検査体制はの問いに、水質検査は春と秋に法律に基づき2回実施しており、基準以下で検査を合格しており、坂戸保健所の抜き打ち検査にも問題はありませんでしたと答弁がありました。

  次に、ハイキング推進委員会では、どんなことが審議され、決定されたのかという問いかけには、27年度開催の3回の委員会では、おもてなし標語の決定、事業計画の承認、ハイキングコースマップのコース選定などに関してご意見をいただいたと説明がありました。

  また、毎月行われている弁護士相談にはどのくらいの相談件数があるかの問いに、法律相談は毎月1回午前10時から12時までで、1枠30分で4枠あり、平成27年度の相談件数は35件、26年度が23件、25年度は31件で、法律相談のほかにも隔月の人権相談と毎月の司法書士相談もあり、司法書士相談は平成27年度の相談件数は予約のない月もあり、9日間開催で19件の相談があったと報告されました。

  次に、関連した質問で、町の契約書の作成に当たっては、その内容について事前に弁護士に見てもらっているのかという問いに、個々の契約は担当課で締結しますが、締結前に契約担当である企画財政課に合議が回ってきます。契約書の内容については、その都度弁護士に相談することは行っていませんと答弁がありました。

  続いて、法律相談の日に町が相談することもあるのか、ある場合の相談料は60万円の中に含まれるのか、また町が相談した件数はの問いに、町民優先に法律相談をしており、予約の入っていない時間帯に相談をしている。昨年度は、総務課1件、企画財政課2件、税務課2件、まちづくり整備課2件、水道課で1件の相談をしていると説明がありました。

  さらに、相談を受ける弁護士の経験年数はの問いに対して、2人の弁護士に毎月交互に来ていただいているが、2人とも経験豊富な方ですと答弁がありました。

  ほかに質疑を求めましたが、質疑はありませんでした。説明のあった部分の質疑を終了し、昼食休憩に入りました。午後1時30分、産業観光課及びまちづくり整備課に入室願い、委員会を再開し、残りの審査を行いました。

  最初に、所管する項目についてそれぞれ説明を求めました。説明終了の後、直ちに質疑を開始しました。

  まず、ハイキングのまち宣言に伴う指導標整備はどこが行っているのかの問いに、ハイキング道や指導標の整備及びハイキング大会の実施は、産業観光課で行っていると回答がありました。

  続いて、河川費負担金等の額が昨年より多くなっている理由はの答えとして、河川協会負担金は会則の変更により倍額の8,000円に、治水砂防協会は正会員費に加えて、町で砂防工事があると事業費の割合に応じて負担金が算定加算されていると説明がありました。

  また、行政報告書に黒岩字東川原地内道路整備工事とあるが、どこの場所かとの問いに、黒岩第2住宅東側に整備した道路であると答弁がありました。

  次に、農村公園等維持管理費の土地借上料の種類と単価は決まっているのかの問いには、上谷農村公園、大満農村広場は、1平方メートル当たり93円で借り上げており、観光施設維持管理費の借上料は三滝駐車場及び全洞院前駐車場が1平方メートル当たり93円、大クスノキトイレが1平方メートル当たり88円、大クスノキ所有者2件に総額2万円を当初からの金額で支払っている。また、五大尊入り口看板の借地料として、NTT東日本の請求により8,100円を支払っている。観光案内所施設運営費の土地借上料65万円は、ポケットパークの306.94平方メートルの借上料で、有料借り上げの土地については非課税扱いとはなっていませんと説明されました。

  また、113ページの土地借上料の2万6,000円はどこの場所ですかの問いに、上台団地の排水を促すための排水管の布設地と説明がありました。

  次に、地積測量データ管理業務の昨年度件数はの問いに、土地の異動処理件数は1,029件で、詳しくは行政報告書113ページを参照してくださいと答弁がありました。

  続いて、生活関連道水路整備事業ですが、委託や工事の内容は区長申請によるものですかの問いには、ほとんどが区長申請によるもので、平成27年度は申請56件で、そのうち採択が50件、一部採択2件、進達2件、不採択1件、その他1件でした。申請に対しては、文書にて回答していると説明がありました。

  さらに、不採択の理由はの問いに、明らかな民地であり、町で対応できない場所であったと回答がありました。

  次に、あじさい山の再生で、ミツバツツジ、イロハモミジ、オオデマリを植栽したが、今後はどうしていくのか。もう一度あじさい山に戻すのかの問いには、県補助を利用して、ミツバツツジ122株、イロハモミジ75株、オオデマリ100株の計297株を植栽した。あじさい山は、抜根して3年経過するが、状況を確認するため植栽していないが、地元の要望もあるので、公園全体は難しいが、河川の上の下段部分を今年度末か来年度には植栽をして、再生していきたいと答弁がありました。

  続いて、農林業関係施設等点検業務をみやざき園剪定お助け隊が行ったが、具体的にどのようなことをしているのかという問いに、農林業関係の施設27カ所、主に林道、農道、集落排水施設のパトロール、公園、遊具、トイレの確認業務ですと答弁がありました。

  さらに、プラムボックスウイルス防除事業でウメ輪紋病が感染する果樹の種類とどのように感染するのか、また感染している地域、感染した場合の処理方法、近隣市町村への働きかけについてお伺いしたいという問いには、主に梅、桃、スモモ、アンズ、ネクタリン、ユスラウメなどサクラ属になります。発生の原因の一つは、アブラムシがウイルスを媒介します。アブラムシも広域には動けないので、感染した苗木の移動によるものと思われます。発見された場合は、伐採、抜根、焼却となります。町内にはリーフレットを配布していますが、近隣ではそれほど関心がないと思われますので、県議や埼玉県にも働きかけ、理解と協力をお願いしていく。最近では、横浜で感染事例があり、12都府県で確認されていると答弁がありました。

  関連して、町の消毒は、アブラムシを対象としているのかという問いに、そうですと返答がありました。さらに、町有地の梅だけでなく、サクラ属にも消毒を実施しているのかには、同じくそうですと返答があり、二、三年前に町全体でプラムボックスの調査を実施しましたが、今後の調査予定はあるのかの問いには、毎年国のPPV検査が行われており、町での感染は出ておりませんと答弁がありました。

  また、ポケットパークの清掃及び夜に高校生が集まっているので、防犯灯など設置できないかの問いには、清掃やプランターの管理は観光センターの臨時職員が行っており、照明については街灯もあり、真っ暗の状態ではありませんでした。配線を考えなければなりませんが、方法については検討しますと回答がありました。なお、高校生の件については、学校側に2度連絡しているという説明もありました。

  さらに、静苑組合に向かう工事中の道路の件で、今回の台風で付近の一部が床下浸水をしたが、緩やかな勾配の箇所であり、道路改修をして浸水したのでは責任を問われてしまうのではないかの問いに、今回の道路拡幅工事では、時間降雨量119ミリに対応できる路面排水施設をしており、従来より冠水する場所であったことを考慮して計画。流末の渋沢川にも流せるよう考えていると答弁がありました。

  また、行政報告書119ページの資料によると、相続登記を測量会社に委託していますが、大丈夫なのですか。その委託料50万円は、適正ですかの問いには、この業者には社内に司法書士が在籍していたため依頼しました。依頼した土地は、明治から相続登記がされておらず、相続人を確定させたり、さまざまな場所に出張するなどしており、妥当であると思いますと答弁がありました。

  次に、津久根地内公衆用トイレ新築工事について、いこいの広場のトイレが約750万円であったのに対し、980万円の工事費となっている点について、入札の経緯と工事費がはね上がった要因はの問いかけがありました。入札は2度不調に終わり、3度目でようやく落札、工事費が高くなった理由としては、いこいの広場が下水放流に対して14人槽の浄化槽設備をしたことと、資材や労務賃の上昇に起因すると答弁がありました。

  また、導水路占用件数が昨年より倍近くふえているが、どのような理由があるかの問いに、浄化槽の更新には占用許可書の添付が必須であり、また占用の更新時期が重なったことも多くなった理由と考えられると答弁がありました。

  続いて、プレミアムつき商品券の回収結果と事業に費やした経費は幾らかかったのかという問いには、発行枚数は7,000セット、総額で9,100万円で、お客様が利用し、商店等が換金した額が9,078万500円で、換金率99.76%、換金率に対し国と県から交付金等が支給され、発行にかかわる事務経費は約400万円であったと商工会から報告を受けていると答弁がありました。

  さらに質疑を求めましたが、質疑はなく、質疑を終了しました。

  次に、討論を求めましたが、討論はなく、討論を終了しました。

  以上、慎重審議を行い、挙手による採決を求めた結果、認定第1号 平成27年度越生町一般会計歳入歳出決算認定のうち総務建設常任委員会の所管に属する歳入及び歳出の決算認定は、賛成全員にて認定すべきものと決しました。

  一旦休憩の後、総務課庶務担当と産業観光課農林担当の入室を求めました。引き続いて、認定第2号 平成27年度越生町、毛呂山町外4組合公平委員会特別会計歳入歳出決算認定を議題として審査を行いました。その審査経過と結果をご報告します。

  まず、認定第2号の説明を担当課に求め、歳入歳出の説明を受けました。

  次に、質疑に入り、質疑を求めましたが、質疑はなく、質疑を終了しました。

  討論に入り、討論を求めましたが、討論はなく、討論を終了しました。

  挙手による採決を行いました。認定第2号 平成27年度越生町、毛呂山町外4組合公平委員会特別会計歳入歳出決算認定は、賛成全員にて認定すべきものと決しました。担当課には退出いただきました。

  続いて、認定第3号 平成27年度越生町農業集落排水事業特別会計歳入歳出決算認定を議題として審査を行いました。その審査の経過と結果をご報告いたします。

  担当課より歳入歳出の内容について説明を受けた後、質疑に入りました。

  最初に、集落排水の供用開始から30年経過する施設があるが、修繕費の負担等を考えると将来的な施設運営の方向性をどう考えているのかの問いに、処理場と管路の耐用年数を50年以上と考える。一方で、機械設備の耐用年数は15から20年程度であり、既に機械設備を更新を行っている。将来的には、梅園地区の人口推移なども含め、下水道接続や合併浄化槽など10年程度をめどに方向性を検討していきたいと答弁がありました。

  次に、集落排水の加入率はどのくらいかの問いには、集落排水区域内の加入率は88%で、近年は家屋の新築に際し増加している程度ですと答弁がありました。

  さらに、使用料収入をふやすため、加入率の増加を働きかけるべきではないかの問いに、毎年集落排水の使用方法について回覧しているので、その際に加入促進の広報をしていくと答弁がありました。

  次に、使用料徴収事務に決算上に記載がないが、システム経費などは特別会計などで計上されるべきではないのかの問いに、専用システムは導入しておらず、パソコンのエクセルと町の財務会計システムで対応、経費的な面を考えてそうしていると説明がありました。

  また、使用料の算定はどのようにしているのか、また自家水使用の場合はどうなのかの問いに、下水道料金と同様に水道使用量に応じて算定している。自家水利用の場合は、人数に応じて加算していると答弁がありました。

  ほかに質疑を求めましたが、質疑はありませんでしたので、質疑を終了し、討論を求めました。討論もなく、討論を終了しました。

  以上、慎重審議を行い、挙手による採決を求めた結果、議案第3号 平成27年度越生町農業集落排水事業特別会計歳入歳出決算認定は、賛成全員で認定すべきものと決しました。

  以上、総務建設常任委員会に付託されました認定3件の審査を全て終了し、午後4時20分、委員会を閉会しました。なお、その後委員全員で昨年度事業の完了した津久根地内の公衆トイレ及び堂山地内の梅林周辺整備で拡幅された道路及び駐車場の現地視察を行い、まちづくり整備課の案内と説明を受けました。中央公民館駐車場に午後5時10分に戻り、解散をいたしました。

  以上をもって総務建設常任委員会の委員長報告を終わります。



○議長(新井康之君) 水澤努文教福祉常任委員長。

          〔文教福祉常任委員長 水澤 努君登壇〕



◆文教福祉常任委員長(水澤努君) おはようございます。文教福祉常任委員会委員長の水澤努です。議長のご指名がありましたので、ただいまより委員長報告をさせていただきます。

  文教福祉常任委員会は、平成28年9月9日午前9時30分より、役場3階委員会室において、委員5名出席のもと、執行部からは担当課長のほか当該担当者に出席していただき、開催しました。

  本委員会に付託された案件は5件です。以下、主な質疑と結果についてご報告いたします。

  まず、認定第1号 平成27年度越生町一般会計歳入歳出決算認定のうち文教福祉常任委員会の所管に属する部分について議題としました。最初は、歳入についての説明を受け、質疑を行いました。

  社会教育使用料について、1、公民館、体育施設の利用団体のうち、免除団体が使用した時間を有料とした場合の金額の合計は幾らになるのか。2、近隣自治体の公民館等使用料、体育施設使用料の状況は把握しているのかとの質疑に、1、免除団体が使用した時間を有料とした場合の金額は算出していない。2、入間地区公民館連絡協議会の平成27年度調べでは、公民館サークルの使用料について、13市町のうちふじみ野市、飯能市、坂戸市、日高市、三芳町、越生町の6市町が原則有料だが、実際は免除であるとの答弁がありました。

  幼稚園就園奨励費について、内容を詳しく教えてほしい。申請書類は、全て園児の世帯に配布しているのかとの質疑に、私立幼稚園に通っている方が対象であり、所得に応じて支払うもので、3分の1の国庫補助の事業。配布しているとの答弁がありました。

  梅園小学校の売電収入はまだ入らないのかとの質疑に、屋根貸しを行っているもので、ことしの夏休みに設置。平成28年度から場所代の収入が見込まれるとの答弁がありました。

  次に、歳出についての説明をいただき、質疑を行いました。パスポートの発行業務が権限移譲になっているが、坂戸まで行かなくてはならない。越生町で発行事務はできないか。また、委託料は全額県から補助されているのかとの質疑に、県から権限移譲されているが、小さい町村では独自でできないので、越生町は鳩山町、毛呂山町とともに坂戸市に委託している。県からの歳入については、県負担金の旅券事務交付金として全額交付されるとの答弁がありました。

  マイナンバーカードの交付が始まったが、町の業務がやりやすくなったことはあるのか。個人番号カードの交付状況はどうかとの質疑に、本年1月より個人番号カードの交付が開始された。まだ業務の効率化などの効果はあらわれていないが、今後国との連携、地方公共団体間での連携により行政事務の効率化が図られる。交付件数は7月末で1,174件。越生町は、件数では他市町と比べて少ないが、交付率は9.8%で、今のところ県内で第1位、鶴ケ島市が8.44%で第2位、鳩山町が8.41%で第3位との答弁がありました。

  一般会計に計上しているものの中で、国民健康保険特別会計に計上すべきものはないのかとの質疑に、事業の内容や性質などにより一般会計と特別会計に区分している。この中で海の家利用補助事業は、町が独自に実施する事業で、全町民が対象なので、特別会計ではなく、一般会計に計上。また、国民健康保険特別会計繰出金は、一般会計において特別会計に繰り出すべきものと定められているため、法定外分を含めて一般会計に計上しているとの答弁がありました。

  身体障害児者診断書料助成事業において、現在の助成内容はとの質疑に、平成25年度以前は診断書料の2分の1の助成で、上限3,000円だったが、平成25年4月からは診断書料の2分の1の助成で上限5,000円となったとの答弁があり、これに対し身体障害者となり、大変な状況なので、診断書料の全額助成を要望するとの発言がありました。

  災害見舞金給付事業について、支出が4件、12万5,000円となっているが、支出の内訳はとの質疑に、全焼が5万円で1世帯、半焼が2万5,000円で3世帯、災害救助法の適用や災害弔慰金または災害障害見舞金の支給を受けた方には支給することはできないとの答弁があり、これに対し災害に遭い、大変な思いをしているので、見舞金の金額を見直し、増額を要望するとの発言がありました。

  精神保健相談や精神保健訪問指導についての詳細はとの質疑に、相談については心の病気や障害のある方やその家族、民生委員からの相談などを保健センターの保健師が対応。また、訪問指導についても、保健センターの保健師が家庭訪問、必要に応じて坂戸保健所の精神保健相談員と同伴で訪問との答弁がありました。

  相談される方への関与は続けているのか、認知症の方などはどうしているのかとの質疑に、相談、訪問ともにその方の状況によって違いはあるが、継続的にかかわりを持っている。状況によっては、なるべく外に出ていただいたり、本人に保健センターにお越しいただいたり、役場に来庁されたときにお会いしたりなど、かかわり方はさまざま。また、訪問や面接の回数についても状況により違いがある。面接の中で介護保険サービスを必要と思われる場合は、地域包括支援センターの職員と協力して対応しているとの答弁がありました。

  訪問は1人でなく、複数で行っているのかとの質疑に、状態が安定している場合には、保健師1人で伺うこともあるが、状況により2人で伺ったり、坂戸保健所と同伴することもあるとの答弁がありました。

  「シルバーおごせ」が発行されたが、その中で現在は物損事故が多いと記載してあった。どのような事故が多いのかとの質疑に、シルバー人材センターは草刈り業務が多く、草刈り機のひものタイプを使用したときに石等が近隣に飛散して物損事故が発生している。そのためシルバー人材センターに安全適正就業委員会を立ち上げて、各班長が適切に対応し、事故を未然に防ぐ対応を行うよう指示しているとの答弁があり、これに対し、1つの事故の背景には29の軽微な事故があり、また300件は冷やりとする事故がある。これらの事故をそのままにしていると重大な事故につながる可能性があるので、補助交付団体である町が指導監督してほしいとの要望がなされました。

  特別養護老人ホームの入所要件が厳しくなったが、町民からの相談はあったか。特別養護老人ホーム光の丘の待機者は何人いるかとの質疑に、入所要件が厳しくなったことについての町への相談はない。平成28年8月29日現在、町内13名、町外4名、合計20名が待機との答弁がありました。

  地域包括ケアシステムとCCRCは越生町で浮上しているが、課の連携はしているのかとの質疑に、介護保険が目指し推進している地域包括ケアシステムの中の在宅医療介護連携、認知症総合支援事業、生活支援体制整備事業などは日常生活を営む上で必要であり、CCRCと連携し、推進していくとの答弁がありました。

  在宅医療・介護連携推進の成果はとの質疑に、毛呂山越生在宅医療相談室を丸木記念福祉メディカルセンター内に平成28年4月に開設し、ケアマネジャーの資格を持つ社会福祉士が相談員として、在宅生活を送るご本人やその家族からの相談を受けたり、退院後の在宅支援も受け付けている。また、毛呂山町越生町医療と介護のガイドブックを作成し、医療機関などに配備し、必要な方に配布。ホームページにも掲載しているとの答弁がありました。

  世の中では、息子が親を殺すなどさまざまな問題が生じている。越生町の対応はとの質疑に、要介護者にはケアマネジャーがおり、問題が生じている家族であれば、ケアマネジャーは保険者や地域包括支援センターに相談する。また、地域包括支援センターでは、介護者の負担を軽減するため、介護者家族の集いを行っているので、活用していただきたいとの答弁がありました。

  延長保育事業利用者負担金について、170名分と説明があったが、どのような内容か。保護者は、長時間保育を希望する声が多いのではとの質疑に、越生保育園の延長保育は18時30分から19時までの間で、1回500円を負担していただいている。ただし、月の利用回数が4回を超える場合は月額2,000円としている。延べ170人なので、1月当たり約14名との答弁がありました。

  学童保育料の値下げについて検討しないのか。学童保育料の実態と今後の方針はとの質疑に、学童保育料については月額1万円、おやつ代は別途2,000円、1日ごとに入室する一時預かりは、放課後だけの半日が700円、長期休業日などの1日は1,100円、おやつ代100円で入室できる。1カ月の入室日数が少ない場合には、一時預かり料金のほうが安くなる場合があるので、指導員からご相談している。現在入室中の1年から5年生と年長児に来年度の入室の希望を調査しており、その中で保育料についても触れているので、内容を見て検討するとの答弁がありました。

  越生保育園の給食業務が平成28年8月から完全委託し、給食調理員は委託によりかわったのは事実かとの質疑に、栄養士はかわったが、調理員は雇用の形態は変わったが、3人いた調理員のうち2名が継続して勤務しているとの答弁がありました。

  常勤保育士と非常勤保育士の仕事の壁はあるのかとの質疑に、子供や保護者にとって、常勤保育士と非常勤保育士との区別はなく、ともに保育園の先生であるので、分け隔てなく接して、壁などはない。責任という面では同じではなく、常勤保育士は重みを感じているとの答弁がありました。

  研修内容、研修報告の方法はどのように行っているのか。職員の受けたい研修はどのような内容のものなのか。また、非常勤職員にも研修報告しているのかとの質疑には、平成27年度の研修内容は、発達の関係、人権児童虐待関係、保育関係、職員としてなど。社会の移り変わりとともに子供たちも変わっている。発達に問題のある子、集団に入っていけない子、問題を抱えている子など年々増加傾向にあるので、発達の研修参加を希望し、専門知識を高めている。職員全員が情報を共有することは重要なことだが、保育園は7時30分から19時まで園児をお預かりしており、全員が集まることは困難。その中で常勤保育士は、園内研修を行うようにしているが、なかなか時間確保が難しい現状だ。勤務時間も異なる非常勤保育士は回覧で研修報告をしているが、今後も今まで以上によい方法を考えていきたい。研修の内容は、総務課からの公務員としての研修に加え、埼玉県保育士会、埼玉県保育協議会などが実施する保育士としての研修に参加しているとの答弁がありました。

  越生保育園の保育時間は、町のホームページを見ると保育時間8時30分から16時30分、時間外が7時から19時となっている。時間外の保育士の体制はどうなっているのか。近隣の鳩山町は7時30分から18時30分で、18時30分から19時が延長保育で有料となっている。毛呂山町は、公立が平日7時から19時、土曜日7時から13時、私立は平日、休日ともに7時から19時30分である。

  また、越生町には保育料が掲載されていない。その件について確認したいとの質疑に、保育時間については、新制度により8時半から16時30分が保育短時間の時間となっている。実際には、保育標準時間の認定を受けた方は7時30分から16時30分の11時間保育所に預けることができる。ホームページの時間表示はわかりやすく変更する。また、保育料についても算定が複雑なため掲載していないが、確認して掲載する。また、延長保育の職員体制については、常勤保育士と非常勤保育士で対応しているとの答弁がありました。

  ベビーベッドの貸し出し期間は1年なのか。平成27年度の状況についてはどうか。あっせん方法は出生届のときかとの質疑に、最初は6カ月となり、希望する場合は満1歳の誕生日の前日まで延長できる。貸し出し事業は、株式会社ダスキンに委託しており、6カ月たったところで対象者に継続するか終了するか確認が入る。ベッドには、サークルベッドと、少し高さのある立ちベッドの2種類から選択。委託料は、サークルベッドは6カ月で1万5,984円、立ちベッド1万7,064円、延長は1万800円で、サークルベッド3件、立ちベッド12件、延長2件。あっせん方法は、子育てガイドブック。出生届のときや保健センターで母子手帳交付時に配布し、ご案内しているとの答弁がありました。

  1、図書館資料の購入基準はどうなっているのか。2、除籍の基準はどうなっているのか。3、購入しても一度も利用されていない資料はあるのか。また、そうした資料の扱いはどうなっているのか。4、町民1人当たりの貸し出し点数は県平均と比べてどうか。5、町民1人当たりの蔵書点数は、県平均と比べてどうか。6、蔵書点検の結果はどうだったのか。7、リサイクルデーの実績はどうか。8、ポイント2倍プレゼントとはどういうことかとの質疑に、1、まず利用者からリクエストを優先し、文学書やベストセラーなど他の利用者の利用も見込めるものを購入している。図書の納入業者のTRCから毎週送られてくる新刊案内に推薦されている本から選書し、また越生町に関係の深い資料は極力漏れのないように選ぶようにしている。2、傷みの進んだ図書、掲載内容が古くなった図書、時期を過ぎたタレント本など、使用に耐えられなくなったもの、借りられなくなったものを除籍、廃棄したり、入れかえたりしている。3、全集や参考資料の中には一度も利用されていないものもあるが、図書館の蔵書として備えておくべきものは保管している。4、下から十数位ぐらいである。5、人口比で算出しているため、上位である。6、所在不明の資料は50点余り。このうち故意に持ち去られたと思われる資料は十数点程度であった。汚損された資料も極めて少なかった。7、近年は寄贈図書が多く、所蔵図書として受け入れられないものについては常時リサイクル図書として利用者に供している。昨年のリサイクル期間に提供した廃棄雑誌類の冊数は400から500冊程度である。8、スタンプカードは、図書館で本や雑誌を1回借りるごとにスタンプを1つ押し、30個たまると500円の図書カードを進呈する制度である。夏、春の長期休業中には、スタンプを1回に2回押してあげており、休み中の利用者増につながっているとの答弁がありました。

  選定委員会を設けて選書しているのか。他の自治体の状況はどうかとの質疑に、図書館長の責任で選んでいる。全国紙と埼玉新聞のうち3紙以上の書評欄に取り上げたものを選ぶなど、公正を期すように考慮している。本来は選書委員会で選書すべきであるが、毎週選書して納入してもらわなければならず、時間的にも現在の方法によらざるを得ない。市では、選書委員会を設けているところもあるが、町では少ないとの答弁があり、これに対し人的な制約があると思うが、なるべく多くの目で選ぶように努めてほしいとの意見がありました。

  五大尊の鈴木金兵衛の巡拝碑について、今後どんなPRを考えているのかとの質疑に、平成28年度中に総合解説板の設置、案内リーフレットの作成、指導標などの増設を行う。インターネットで見た人から、五大尊についての問い合わせの電話や、実際に訪れる人もふえている。ハイキングのまち宣言式典に招いた新ハイキング社、奥武蔵研究会、日本山岳会、さらに埼玉県山岳連盟など、越生町に注目していただいている団体に積極的に呼びかけ、五大尊に足を運んでもらうようにお願いしていきたいとの答弁がありました。

  梅園コミュニティ館運営協議会の委員の選任と任期を見直す考えはあるのかとの質疑に、梅園コミュニティ館は、平成26年4月から梅園コミュニティ館運営協議会を設置し、委員の皆さんに事業を企画していただいている。平成26年度から大きなイベントとしてふれあいまつりを実施し、ことしで3回目となった。大勢の運営ボランティアの協力により、訪れる参加者も年々ふえている。運営協議会の委員の選任と任期の見直しについては、協議会を発足してから3年目となり、事務局でも試行錯誤している状況であることから、今後の課題としていきたいとの答弁がありました。

  図書館の窓口対応についての考えを聞かせてほしいとの質疑に、窓口での資料の延滞、紛失、汚損、破損などをめぐるトラブルは少なからずある。行き違いから利用者に不快な思いを与えないように、引くべきところは引くように職員を指導している。全体に利用者と図書館員の接触を少なくするような傾向にあるが、お互いの顔が見える越生では、越生なりの方法で対応していきたいとの答弁があり、これに対し声をかけてほしくない人、声をかけてほしい人、適度に声をかけてほしい人、いろいろなタイプの利用者に対応できるようにしていただきたいとの意見がありました。

  五大尊花木公園の巡拝碑は、立派な誇れるものができたが、鈴木金兵衛がいま一つコアな存在で知られていない。パワースポットとしてポップに打ち出していただきたいとの質疑に、鈴木金兵衛の巡拝碑の設置は、まさにポップな人物のユニークな事業であり、同時代を生きた越生ゆかりの渋沢平九郎、比留間良八、尾張屋三平などとともに世に出していきたいとの答弁があり、これに対し通り一遍のかた苦しいやり方ではなく、マーケティングに基づくおしゃれな観光地を目指してほしいとの意見がありました。

  子ども議会での子供の提案への対応や実現について、現場の先生や児童にはどう返しているのかとの質疑に、全てに関しての資料は持ち合わせていないが、一つの例として防犯灯を設置してほしいとの要望に対して、まちづくり整備課が対応し、要望した児童に対して文書で報告した事例があった。各学校では、子ども議会が終了した後、内容の振り返りなどを行っているので、今後要望についての実現や見通しの状況は役場全体で集約し、学校へ返していきたいとの答弁がありました。

  子ども大学の進捗状況はとの質疑に、8月23日に第1回の実行委員会を開催し、実行委員の委嘱と会則の制定を行った。実行委員会のメンバーは、委員として寺門邦次氏、宮?正人氏、水澤努氏、竹内晴美氏、原口久子氏、市川剛士氏、江村薫氏、舎利弗正氏の8名と、学長に新井町長、副学長に吉澤教育長がなったとの答弁がありました。

  元気な学校づくり事業の取り組みについて詳細は。授業を見合うなどの活動は行わないのかとの質疑に、小学校では職員研修用の図書の購入や花などを購入し、環境を整え、特色ある学校づくりを行っている。中学校では、進路後援会として卒業生による講演会を行っている。環境整備の意味があり、花などを購入し、子供たちが委員会活動を行っている。また、中学校のふれあい講演会は、進路キャリア教育の一環で行っているので、卒業生である講師の話を聞き、生徒たちが未来への展望や夢を持つことができたとの答弁がありました。

  小中学校の図書の購入について。購入頻度の高い本を把握しているかとの質疑に、小中学校の図書は、越生毛呂山書店組合から購入しており、購入に当たっては各学校で図書の展示会を行い、司書教諭を中心に購入する図書を決定している。購入頻度の高い本の把握はしていないが、読書感想文の課題図書や推薦図書はどの学校も購入しているとの答弁がありました。

  中学校のランチルーム工事で、給食のかわりに仕出し弁当の食事を行っているが、生徒の感想はとの質疑に、開始当初は生徒も配膳や御飯の量など混乱が見られたが、最近は大分なれ、御飯の量を調節するなど上手に対応している。また、弁当業者の配慮でケータリングなどの特別メニューの実施も行っているとの答弁がありました。

  以上で質疑を終了し、討論を求めましたが、討論はなく、採決の結果、賛成多数でありました。したがって、認定第1号 平成27年度越生町一般会計歳入歳出決算認定のうち、本委員会に属する歳入及び歳出については認定すべきものと決しました。

  次に、認定第4号 平成27年度越生町国民健康保険特別会計歳入歳出決算認定を議題とし、説明を求め、質疑を行いました。

  1、平成30年度から保険証発行は、県と町、どちらが行うのか。2、医療費の支払いはどうなるのか。3、平成30年度から一般会計からの繰り入れは考えなくてよいのか。4、平成30年の税率は、現行税率と比較しはね上がることはあるのか。5、CCRCの絡みで、サ高住に多くの高齢者を移住させた場合、どのくらいの所得の方に来てもらえば国保税などと医療費などとの損益バランスがとれると思うのかとの質疑に、1、県は財政運営の責任主体として保険者となるが、保険証の発行事務は市町村のままとなる。2、県から保険給付費等交付金が市町村に交付され、それを財源に国保連合会を通じて保険給付する。3、広域化の議論が出てきた要因は、この一般会計からの法定外繰入金だ。広域化することで財政基盤を拡大し、法定外繰り入れに頼らなくても事業運営ができるようにすることが目的の一つ。今後示される標準保険税率によっては、一気に負担が増大することも考えられ、法定外の繰り入れに頼らなければならない場合も想定されるので、今後も情報収集する。4、現在県ワーキンググループで細かな算定方法などを検討している。現時点で示されている今後のスケジュールでは、県においてこの10月から国保事業費納付金や標準保険税率等の試算が開始され、12月以降試算額が提示される予定。平成29年10月に仮決定、平成30年1月に正式決定という流れとなっている。しかし、このスケジュールでは、平成30年3月議会での対応となるため、できるだけ前倒しし、遅くとも12月議会で上程ができるよう、県を通じ、国へ要望することになっている。5、CCRCの関係で越生町に移住する方の多くは、会社を退職された高齢者であり、国民健康保険加入者だと思われる。越生町は、近隣に大学病院など先進医療を受けられる環境が整っており、医療費水準は県内でもトップクラスとなっている。医療環境が整っていることは、移住者にとっては安心材料だが、国保財政面からすると医療費が増大することが懸念され、国保税の算定にも影響が及んでくるかもしれない。そのため医療費抑制対策などに取り組んでいくしかないと考えているとの答弁がありました。

  以上で質疑を終了し、討論を求めたところ、討論はなく、採決しました。採決の結果、賛成多数でありました。したがって、認定第4号 平成27年度越生町国民健康保険特別会計歳入歳出決算認定は認定すべきものと決しました。

  次に、認定第5号 平成27年度越生町介護保険事業特別会計歳入歳出決算認定を議題とし、説明を求め、質疑を行いました。

  介護保険料は独自で設置できるものなのか。また、平成27年度決算において3,600万円余りを積み立てているが、保険料は適正な額であり、保険料に見合っているのかとの質疑に、町は3年に1度、介護保険事業計画を見直し、それと同時に過去の給付費等を参考に今後3年間の給付費を算定し、保険料を算出する。第6期は、平成27年度から平成29年度までを算出し、基準額を月額5,004円とした。また、基金は次期の第7期に活用するとの答弁がありました。

  基金の適正額はとの質疑に、適正な額はわからないが、以前県の担当者に伺ったところ、1カ月の支払いが不足しない額と聞いたことがあるので、越生町では7,000万円程度になるかと思うとの答弁があり、これに対し町民が納得でき、途中でも保険料の見直しができるよう検討してほしいとの意見がありました。

  以上で質疑を終了し、討論を求めたところ、討論はなく、採決いたしました。採決の結果、賛成多数でありました。したがって、認定第5号 平成27年度越生町介護保険事業特別会計歳入歳出決算認定は認定すべきものと決しました。

  次に、認定第6号 平成27年度越生町後期高齢者医療特別会計歳入歳出決算認定について議題とし、説明を求め、質疑を行いました。特に質疑、討論なく、採決の結果、賛成多数でありました。したがいまして、認定第6号 平成27年度越生町後期高齢者医療特別会計歳入歳出決算認定は認定すべきものと決しました。

  次に、認定第7号 平成27年度越生町水道事業会計決算認定について議題とし、説明を求め、質疑を行いました。

  水道料金を改定して収益がふえたが、給水人口は年々減少しており、また給水戸数も減少に転じている。今後収益が減少していくことが想定されるが、次の料金改定についてはどのように考えているのかとの質疑に、今回の料金改定により前年比14.7%の増収となった。今回の料金改定は、当初から5年間で1億円を超える累積赤字を解消するのが目的であり、建設改良費などの支出は考慮していない。そのため5年程度後には料金に関する見直しを検討する必要があると考えているとの答弁がありました。

  建設改良費の支出を抑えている状況にあるが、限界があると思う。今後の見通しについてはどのように考えているのかとの質疑に、施設等の更新費用が単年度に集中しないよう、今後予定しているアセットマネジメントを活用し、支出の平準化が図れるようにしたい。また、国からの指示で平成35年度までに経営戦略を策定するように求められている。その際には、将来の施設更新と料金改定の計画を策定していくことになるとの答弁がありました。

  以上で質疑を終了し、討論を求めたところ、討論はなく、採決いたしました。採決の結果、賛成多数でありました。したがいまして、認定第7号 平成27年度越生町水道事業会計決算認定は、認定すべきものと決しました。

  以上をもって本委員会に付託されました案件は全て終了し、午後4時45分、閉会いたしました。

  以上で文教福祉常任委員会委員長報告といたします。



○議長(新井康之君) これから委員長報告に対する質疑を行います。

  2番、岡部安雄君。

          〔2番 岡部安雄君登壇〕



◆2番(岡部安雄君) 2番、岡部安雄です。1点、総務建設常任委員長さんの委員長報告に関しましてお伺いをさせていただきたいと思います。

  おごせ6次産業化パワーアップ総合対策事業費でございますけれども、越生特産物加工研究所に6,000万円交付されたわけでございますけれども、国からの交付金が5,850万円、町からの補助として150万円ということでございました。これに関しまして、先般9月の1日の定例会で代表監査委員に私確認をいたしました。この特産物加工研究所から監査報告書が出されていませんねと。そうしましたところ、昔からやっていないのだよというふうなお話でございました。これだけの補助金、交付金を国からもいただいておりながら、会社としての監査報告が全くなされていなかったということと、さらに……



○議長(新井康之君) 岡部安雄君に申し上げます。



◆2番(岡部安雄君) ですから、その関係について、委員会で質疑がなされたのかどうか。報告にはございませんでしたけれども、その点を確認したいと思います。よろしくお願いします。



○議長(新井康之君) 木村正美総務建設常任委員長。

          〔総務建設常任委員長 木村正美君登壇〕



◆総務建設常任委員長(木村正美君) ただいまの岡部議員さんからの質問についてお答えをしたいと思います。

  ただいまご指摘がございました越生特産物加工所、6次パワーアップ事業の補助金ですか、これについての質問というのは、総務建設常任委員会の中では委員さんのほうからの質問としてはございませんでした。

  以上でございます。



○議長(新井康之君) ほかに質疑はありませんか。

          〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(新井康之君) これで質疑を終わります。

  各委員長、自席へお戻りください。

  この際、暫時休憩いたします。

                                      (午前10時37分)

                                              



○議長(新井康之君) 休憩前に引き続き会議を開きます。

                                      (午前10時50分)

                                              



△発言の訂正



○議長(新井康之君) ここで、文教福祉常任委員長から発言の訂正の申し出がありましたので、これを許します。

  水澤努文教福祉常任委員長。

          〔文教福祉常任委員長 水澤 努君登壇〕



◆文教福祉常任委員長(水澤努君) 申しわけありませんでした。1カ所訂正させていただきます。

  8ページの水道会計決算認定の下から8行目のところになりますけれども、「国からの指示で平成32年度まで」というところを、間違えて「35年度」と言ってしまいましたので、「32年度」ということで訂正のほうよろしくお願いします。

                                              



○議長(新井康之君) これから認定第1号 平成27年度越生町一般会計歳入歳出決算認定の討論を行います。

  10番、神邊光治君、本案に対する反対討論を許します。

          〔10番 神邊光治君登壇〕



◆10番(神邊光治君) 平成27年度越生町一般会計決算に対する反対討論を行いたいと思います。

  町は、年度当初の施政方針でも、これまで越生町にはアベノミクス効果はあらわれていないという認識を長いこと示されてきました。それもそのはずであります。端的に言って、アベノミクスは成功していないと言わざるを得ません。この間の安倍政権による参議院選挙後の政治は、ある意味ではだまし討ち政治と言わなければなりません。厳しく指摘をしなければなりません。そのだまし討ちとは、まず経済で言えば、アベノミクスについて安倍首相は、選挙中、自分たちに都合のいい数字は並べ立てて、都合の悪い数字は隠し続けたと言われております。最たるものが年金の積立金の巨額損失の問題であります。年金積立金管理運用独立行政法人の2015年度の決算で5兆3,000億円の巨額損失を出していることが明らかになりました。しかし、この数字は、選挙中にほぼ後半になって明らかになったにもかかわらず、選挙中は公表しないで、選挙が終わってから明らかにする。これでは余りにもこそくとしか言いようがないではありませんか。年金積立金を株のつり上げに使い、結果的には国民の財産をもてあそんだ末、大損しても反省をしない。諸外国では、年金積立金を株につぎ込むことは厳しく戒めている現状から考えて、日本は異常だと言わなければなりません。

  選挙中、安倍首相は、アベノミクスを最大限ふかすと言いました。しかし、何をふかすのか、具体的な中身は何も語らなかったそうです。選挙が終わると、ご存じのように、28兆円の景気対策の発表であります。本来ならば、選挙前に打ち出して、選挙の目玉にするのが普通ですが、選挙前は隠しておいて、選挙後に発表する。その理由は、アベノミクスがうまくいっているという自分の宣伝がうそであることをみずから暴露することになってしまうからであります。このことは、アベノミクスで経済の好循環が始まったというのがうそであって、実は深刻なアベノミクス不況であることを自ら証明するものであります。しかも、経済対策の中身やリニア新幹線への巨額な投資資金の導入、大型船のための港の建設、借金での大型公共事業へのばらまきであります。こうした景気対策は中止をして、国民の暮らしを応援するものに切りかえていくべきであります。

  安倍首相は、選挙中、保育の受け皿をつくるとか、介護離職ゼロなどと社会保障に力を入れるポーズをとりましたが、選挙が終われば、高齢者医療の窓口負担を75歳以上には2割負担も、生活保護の母子加算の切り捨て、介護保険では要支援1から2の保険給付外し、要介護1から2の人の訪問介護や通所介護などを保険給付から外す計画があります。これらが仮に実行されると、介護保険で高い保険料を払っている65%の人から保険給付を取り上げるという国家的詐欺になると厳しく指摘されております。そして、近隣の市町村の自民党系議員の中で、介護に係る仕事をしている関係者から、今回の介護保険制度の改悪に対して政府への意見書提出の動きがあるほど、現場は非常に深刻だということを申し上げなければなりません。

  自民党安倍政権のだまし討ち政治を見破り、選挙での憲法隠し、終われば改憲を含めて政治が進もうとしております。平和憲法を守り、生かしていく政治の実現と税金の使い方を厳しくチェックし、暮らしを守る政治を目指して頑張ろうではありませんか。このことを訴えて、反対討論としたいと思います。



○議長(新井康之君) 委員長報告に対する賛成討論はありますか。賛成討論です。

  8番、宮島サイ子君。

          〔8番 宮島サイ子君登壇〕



◆8番(宮島サイ子君) 8番、宮島サイ子です。認定第1号 平成27年度越生町一般会計歳入歳出決算認定に対しまして、賛成の立場から討論を行います。

  平成27年度は、経済の好循環を期待し、国が積極的な経済対策を実施したことで、経済再生に向けた動きが見られるようになりました。このような情勢のもとでさまざまな施策が実施された平成27年度越生町一般会計決算は、歳入総額は約45億6,793万円で、前年度に比べて8.6%の増、歳出総額は約42億6,247万円で、前年度に比べて7.9%の増という決算になりました。このうち歳入について、主要な自主財源である町税は、町民税、固定資産税がともに減少した一方で、軽自動車税、町たばこ税が増額し、町税全体では増額となりました。また、地方消費税の改正により、地方消費税交付金が増額となったほか、国の緊急経済対策の影響によって国庫支出金も大幅に増額となりました。また、広域静苑組合への坂戸市加入に伴う施設整備費負担金の影響で、分担金及び負担金も大幅に増額となり、歳入全体で平成26年度に対して3億6,271万8,000円の増となっております。一方、歳出についても、平成26年度に対して約3億1,297万8,000円の増となっています。

  このような財源の中で、平成27年度はさまざまな事業展開が行われ、町民福祉や生活環境の改善が図られております。主な事業では、町の指針となる総合計画第5次越生町長期総合計画の後期基本計画が策定されたほか、地方創生が注目される中、国の交付金を活用して地方創生に向けての人口ビジョンと地方版総合戦略が策定されるなど、それぞれに掲げた目標の実現に向けての取り組みが始まりました。また、長年の懸案事項となっていました越生駅東口開設の実現に向け、越生駅構内や駅前広場の測量業務を実施したほか、東口開設のための基本設計業務が行われております。そのほか町の重点施策である観光振興に関しては、ハイキングのまち宣言に向けてのさまざまな取り組みが行われました。特に国の補助金を活用して梅林周辺道路の整備を行ったほか、県の補助金を活用して梅林の駐車場の舗装整備、ハイキングコースの指導標の設置など、観光拠点の整備、充実が図られ、さらには観光協会を法人化するなど、観光事業の強化も図られております。また、道路や水路など身近な生活環境の整備について、平成27年度では津久根地内の比丘尼橋と小杉地内の月ヶ瀬橋の耐震補強工事に着手し、安心安全なまちづくりの取り組みも行われております。さらに、越生中学校のランチルーム耐震補修工事に着手するなど、教育環境の充実も図られています。

  以上のように平成27年度一般会計決算は、いまだ社会的に厳しい財政状況のもとであっても、貴重な財源を有効に活用された決算内容であると評価したいと考えております。今後も町政の運営に対しては、各常任委員会の指摘や提言を十分に精査、検討され、活力あるまちづくりのためになお一層努力されることを期待し、賛成討論といたします。

  以上です。



○議長(新井康之君) ほかに討論はありませんか。

  2番、岡部安雄君、本案に対する反対討論を許します。

          〔2番 岡部安雄君登壇〕



◆2番(岡部安雄君) 2番、岡部安雄です。反対の立場で申し上げさせていただきます。

  先ほども総務建設常任委員長さんに確認をさせていただきましたが、この越生町特産物加工研究所につきましては現在県で検査をしているというふうな状況と伺っておりますけれども、町長はこの点については知らなかったというふうなことでございますが、監査報告が長年にわたって出されていなかったという点に関しては知らないというふうなことはないわけであります。こうした中で、会社の監査報告も行われていない。監査委員の監査も行われていない中で、適正というふうに認定をするだけの根拠というものはないとしか言いようがないわけであります。赤信号みんなで渡れば怖くないとは言いますけれども、信号を渡っていて、車に踏み潰されても文句は言えないわけであります。重大な法令違反だというふうに認識をしておりますけれども、一刻も早くこうした点は是正していただきたいと思いますし、残念ながらこの決算認定に賛成ということはできないわけでございます。

  大変残念でございますけれども、以上でございます。



○議長(新井康之君) 本案に対する賛成討論ありますか。

  6番、水澤努君。

          〔6番 水澤 努君登壇〕



◆6番(水澤努君) 委員長報告に対する賛成討論をさせていただきます。

  反対の理由として、神邊議員のほうは安倍政権に対する批判を理由としていたわけですけれども、私もアベノミクスは大きく破綻しているというのは、これは多くの人たちが認めることだとは思うのですけれども、このことと一般会計の決算認定が、越生町の決算について反対するとの理由には全く当たらないということだと考えています。そうした厳しい中でも、予算について、財源について有効な活用をしながら、何とかやっぱり越生町をこうした厳しい中で消滅可能性都市から回避すべく懸命な努力をしているというふうに私は考えております。

  また、岡部議員の指摘しました特産物加工研究所の件につきましても、私はこれは大問題だというふうに考えておりますが、これは越生町にかかわらず、やはり第三セクターという形での運用というものが全国至るところで破産している。こうした中で、やはりその一連の中でいまだにそうした制度を惰性的に運用しているというところに問題があるというふうに私は考えております。だからといって、今回の決算につきまして反対するには当たらない。むしろこれからの長い歴史を負ってきたこの第三セクターのブラックボックスを開いて、本当に町の将来に資するような民間としての自立ということですか、これをやっていけるかどうかというのが今後の町の任務だというふうに私は考えております。その意味で、そうした過渡期の中で起こった事態であり、私はこれに対してこの長い期間、平成の長い期間にわたる第三セクターの歴史の終わり、ある意味これは社会主義の終わりだと思うのですけれども、そうした時代の境目の中で、これからいかにどうするのか。そうした中に私は町の姿勢を見ていきたいというふうに考えております。その意味では、今回の事態を直ちに決算認定について否定するというふうな形では、私は少し判断が早急ではないかというふうに考えて、賛成したいと思います。



○議長(新井康之君) ほかに討論はありませんか。

          〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(新井康之君) これで討論を終わります。

  これから認定第1号を採決します。

  認定第1号 平成27年度越生町一般会計歳入歳出決算認定の件は、委員長の報告は認定すべきものとするものです。本案を原案のとおり認定することに賛成の方は起立願います。

          〔起立多数〕



○議長(新井康之君) 賛成多数です。

  したがいまして、認定第1号は原案のとおり認定することに決定しました。

  これから認定第2号 平成27年度越生町、毛呂山町外4組合公平委員会特別会計歳入歳出決算認定の討論を行います。

          〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(新井康之君) 討論なしと認めます。

  これから認定第2号を採決します。

  認定第2号 平成27年度越生町、毛呂山町外4組合公平委員会特別会計歳入歳出決算認定の件は、委員長の報告は認定すべきものとするものです。本案を原案のとおり認定することに賛成の方は起立願います。

          〔起立全員〕



○議長(新井康之君) 賛成全員です。

  したがいまして、認定第2号は原案のとおり認定することに決定しました。

  これから認定第3号 平成27年度越生町農業集落排水事業特別会計歳入歳出決算認定の討論を行います。

          〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(新井康之君) 討論なしと認めます。

  これから認定第3号を採決します。

  認定第3号 平成27年度越生町農業集落排水事業特別会計歳入歳出決算認定の件は、委員長の報告は認定すべきものとするものです。本案を原案のとおり認定することに賛成の方は起立願います。

          〔起立全員〕



○議長(新井康之君) 賛成全員です。

  したがいまして、認定第3号は原案のとおり認定することに決定しました。

  これから認定第4号 平成27年度越生町国民健康保険特別会計歳入歳出決算認定の討論を行います。

          〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(新井康之君) 討論なしと認めます。

  これから認定第4号を採決します。

  認定第4号 平成27年度越生町国民健康保険特別会計歳入歳出決算認定の件は、委員長の報告は認定すべきものとするものです。本件を原案のとおり認定することに賛成の方は起立願います。

          〔起立多数〕



○議長(新井康之君) 賛成多数です。

  したがいまして、認定第4号は原案のとおり認定することに決定しました。

  これから認定第5号 平成27年度越生町介護保険事業特別会計歳入歳出決算認定の討論を行います。

          〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(新井康之君) 討論なしと認めます。

  これから認定第5号を採決します。

  認定第5号 平成27年度越生町介護保険事業特別会計歳入歳出決算認定の件は、委員長の報告は認定すべきものとするものです。本案を原案のとおり認定することに賛成の方は起立願います。

          〔起立多数〕



○議長(新井康之君) 賛成多数です。

  したがいまして、認定第5号は原案のとおり認定することに決定しました。

  これから認定第6号 平成27年度越生町後期高齢者医療特別会計歳入歳出決算認定の討論を行います。

          〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(新井康之君) 討論なしと認めます。

  これから認定第6号を採決します。

  認定第6号 平成27年度越生町後期高齢者医療特別会計歳入歳出決算認定の件は、委員長の報告は認定すべきものとするものです。本案を原案のとおり認定することに賛成の方は起立願います。

          〔起立多数〕



○議長(新井康之君) 賛成多数です。

  したがいまして、認定第6号は原案のとおり認定することに決定しました。

  これから認定第7号 平成27年度越生町水道事業会計決算認定の討論を行います。

          〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(新井康之君) 討論なしと認めます。

  これから認定第7号を採決します。

  認定第7号 平成27年度越生町水道事業会計決算認定の件は、委員長の報告は認定すべきものとするものです。本件を原案のとおり認定することに賛成の方は起立願います。

          〔起立多数〕



○議長(新井康之君) 賛成多数です。

  したがいまして、認定第7号は原案のとおり認定することに決定しました。

                                              



△日程の追加



○議長(新井康之君) お諮りします。

  ただいま町長から議案第46号 工事請負契約の締結についてが提出されました。これを日程に追加し、追加日程第1として議題にしたいと思います。ご異議ありませんか。

          〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(新井康之君) 異議なしと認めます。

  したがいまして、議案第46号を日程に追加し、追加日程第1として議題とすることに決定しました。

                                              



△議案第46号 工事請負契約の締結について



○議長(新井康之君) 追加日程第1、議案第46号 工事請負契約の締結についてを議題といたします。

  本案について提案理由の説明を求めます。

  新井雄啓町長。

          〔町長 新井雄啓君登壇〕



◎町長(新井雄啓君) お許しをいただきましたので、議案第46号 工事請負契約の締結について提案理由のご説明を申し上げます。

  本工事は、大谷地内の企業誘致とあわせて、地域住民の生活道路として通行の安全を確保するため、大谷踏切から県道飯能寄居線バイパスまでの延長378.2メートルの区間を片側2.5メートルの歩道を含む全幅10メートルの道路に整備するものでございます。

  執行方法及び契約内容については、資料1のとおり、制限つき一般競争入札により4業者の参加で9月7日に入札を執行いたしました。その結果、資料2のとおり、初度入札で7,450万円で落札となり、消費税相当額8%を上乗せした8,046万円で株式会社淵上工務店と契約するものでございます。

  工事内容の主なものは、資料3と資料4のとおり、舗装工として下層路盤を3,440平方メートル、擁壁工としてコンクリートブロック積みを213平方メートル、排水施設工として長尺U字溝を588平方メートル、水路工として開水路を72メートル及びボックスカルバートを36メートル施工するものでございます。

  慎重ご審議の上、ご議決賜りますようお願い申し上げます。



○議長(新井康之君) これから本案の質疑を行います。

  7番、木村正美君。

          〔7番 木村正美君登壇〕



◆7番(木村正美君) 7番、木村正美でございます。1点ちょっと質問をさせていただきたいと思います。

  議会のほうでも多分事前の現地は見させていただいたと思うのですけれども、資料4のところ、この少し細かい説明をお願いしたいと。色がついているところが拡幅されるところだというのは理解できるのですけれども、あと接道部分、通りの激しいほうに当初から信号はつけられるのかどうなのか、その辺あわせてお聞きしたいと思います。

  以上でございます。



○議長(新井康之君) 石川精一まちづくり整備課長。

          〔まちづくり整備課長 石川精一君登壇〕



◎まちづくり整備課長(石川精一君) それでは、木村議員さんの質問に対しましてまちづくり整備課のほうからお答えいたします。

  2点でございますけれども、まず詳細でございますが、大変数字が小さくて本当に恐縮でございます。一応平面図と、その後ろに非常にもっと小さい縦断図ということでつけさせていただいております。先ほど提案理由の中で概要につきましては町長のほうからご説明をさせていただきました。詳細ということにつきましては、事細かく言うと結構ございますけれども、まずこの図面の平面図がお手元にあろうかと思います。ちょうど大谷踏切のところで斜めに行っているところが、いわゆる大谷の上のほうから来る水の水路のところでございます。いわゆるカルバートというのは道路の下、どうしても上を通りますので、暗渠というか、そういうものを布設する部分。その先につきましては、今度は逆にオープンで水路という形で、断面が2,500掛ける2,500の断面でございます。カルバートにつきましても同様に同じ断面でなってございます。

  それと、図面の旧の道路として、1―6号線ということでカルバート、バイパスのトンネルと言っていますが、そちら来るところもこの道路、新しくつくる道路に直角にぶつかるような交差点改良を実施したいと考えております。それと、今度は図面の一番バイパス寄りのほうなのですが、赤く飛び出した部分があるのですけれども、古武ノ山のほうから来る道なのですが、それが今度できる道と斜めにすりつくような形になりますので、それも同じように本線に対して直角にぶつかるような形で、これについては現道の幅員とほぼ同じである全幅側溝含みなのですが、5メートルの幅員を確保するものでございます。

  あと、ブロック等につきましては、一部古武ノ山のところの山側のところ、ちょうど中央のちょっと小さくて切り土ブロックと書いてあるところがあるのですが、ここの部分と、逆にその反対側の部分にやはりブロック積みを施工するということで考えております。工事の詳細というかどうかわかりませんが、以上が詳細でございます。

  あともう一点が、バイパスとの飯能寄居線バイパスと、今度できる道路の交差点部分につきましては、西入間警察署を通して県の公安委員会との協議、交通協議、交差点協議というのを実施してございます。町のほうとしても大型車両等が通る関係もございまして、協議は数回実施して、信号のほうをつけてほしいという要望を、要望というか、つけていただきたいということは要望というか、お願いしてございますが、今回の道路でこの部分にタッチというのですか、交差点の部分には、今現在ではないのですけれども、今の時点では信号機の設置は公安委員会としては難しいということで回答をいただいているところでございます。

  以上でございます。



○議長(新井康之君) 7番、木村正美君。



◆7番(木村正美君) 今のご説明でちょっと追加で質問させてもらいたいのですけれども、今交通量が実際少なくて、信号も当初はつけないということだと思うのですけれども、今どのくらいの交通量がある、これもともとの道路なのでしょう。今使われていないのでしょうか。

  あと、2.5メートルの歩道ができる。かなり広い歩道で、ここは小学校の通学路にもなっているのでしょうか、その2点、ちょっと確認させていただきたいと思います。



○議長(新井康之君) 石川精一まちづくり整備課長。

          〔まちづくり整備課長 石川精一君登壇〕



◎まちづくり整備課長(石川精一君) 木村議員さんの再質問にお答え申し上げます。

  以前ほかの如意の関係で交通センサスということでお話をさせていただいて、22年のときのデータなのですが、ちょっと今手持ちに資料がございません。その後27年に交通センサスを実施しております。交通量については、やはり年々本通りのバイパスのほうは通行量が、徐々にですけれども、ふえている状況はございます。

  それと、あと通学路の関係ですか。ちょっと通学路のほうは中学校がなっているのですかね。バイパス沿いの歩道がございます、吹上橋から来るところ。そこについて中学生ですか、小学生もですか。ちょっと私どもで正確には、学務課のほうで確認をさせて、また後ほどお答えをさせていただきます。

  以上でございます。



○議長(新井康之君) 木村正美君。



◆7番(木村正美君) 道路を広げる際には、ぜひ今回通学路に当たっているかどうかわからないということなのですけれども、ぜひ歩道を後づけだというと大変なことになりますので、予算的には厳しいかもしれませんけれども、大きい道路をつくるときにはぜひ歩道をお願いしたいと思います。

  以前静苑組合へ向かう途中、あそこ途中まで人家があって、一部通学路になっているということで、この間ちょっと鹿下の方とお話しする機会があったのですけれども、子供会のほうはあそこへ歩道をつけてくれという要望をしたような経緯があるようなお話を聞いてしまったのですけれども、歩道は要らないということで新しくつくってくれるというか、拡幅してくれる道は歩道がない形でつくられるわけなのですけれども、ぜひ新しい道路をつくるときこそ用地の買収とかいろいろ費用もかさむでしょうけれども、将来のことを考えて、ぜひ歩道は一緒に考えていただきたいというふうにお願いして、終わります。



○議長(新井康之君) ほかに質疑ありますか。

  1番、宮?正人君。

          〔1番 宮?正人君登壇〕



◆1番(宮?正人君) 1番、宮?正人でございます。2点ばかりちょっと質問させていただきたいかなというふうに思います。

  新しい道路ということで企業誘致ということと、生活道路ということで説明があったと思います。1点、最初にJRのところの踏切は、今現在そんなに広くはないと思うのですけれども、この道路ができるのはJRの踏切の手前までというふうなことだと思いますけれども、今後この踏切についてはどういう対応をしていくのかというのをちょっとひとつお伺いしたいかなというふうに思います。

  それと、そのところの、今図面を見ると残地がかなりあるのかなと思うのですけれども、町道。この辺の考え方はどういうふうなことをするのかなということで、この左側のほうのところですか、残地が少し、JRの近辺のところはあるのかなというふうに思いますけれども、その対応策はどういうふうな考えをしているのかなということでお聞きしたいのですけれども。

  以上でございます。



○議長(新井康之君) 石川精一まちづくり整備課長。

          〔まちづくり整備課長 石川精一君登壇〕



◎まちづくり整備課長(石川精一君) 宮?正人議員さんの質問にお答えいたします。

  まず、1点目がJRの踏切の今後についてでございますけれども、今回につきましては生活道路という点と企業誘致という点、2点がこの道路を整備する大きな要因でございます。今回企業誘致の関係で具体的にどういう企業が来るのか、まだ具体化はしていませんが、物流業ということになりますと、結構大きな車が来るということで、そのアクセスするところという部分につきましては飯能寄居線バイパスからその企業誘致をする場所に入り込むと。また、出る場合についても踏切を渡るのではなくて、それを戻っていただくということで考えております。大きな車両ですと、あの踏切、結構恐らく5メートルの幅員の踏切でございます。それと、あわせて今回一般質問の中にあった成瀬地内のところ、1―7号線ですか、それの拡幅も含めて、あと旧の飯能寄居線との信号のある部分と藤屋豆腐の前の道路というのもございますけれども、そのときにもちょっと答弁させていただきましたが、梅林のときの帰り道が今ですと黒岩の交差点1カ所でかなり渋滞しているのが現状でございます。それともう一本バイパスに誘導できる道ということで、あわせてこの道も考えております。それとちょっと後追いになってしまうというか、あれなのですけれども、成瀬につきましては通学路、まさしく通学路になっている状況でございますので、そこについては当然歩道も整備していくということで、一連で成瀬の昔あった火の見のところから、梅林から比丘尼橋を通ってバイパスまでにもう一つの経路をつくりたいと町では考えております。その際には、ある程度の完成のめどが立った際には、踏切の拡幅ということも考えなければ、道路行政としては考えなくてはいけないということでございます。

  続きまして、実際に今回の工事請負の契約の件の残地の扱いでございます。まず、1点目が踏切近くのところにつきましては、本来越生方面へ向かうのは斜めに行ったほうが、より通行はしやすいかと思います。ただ、やはりなるべく直角に、両方左右が視認できるということで、先ほど申し上げたとおり、一部交差点改良をすると。そこに発生する残地につきましては、こちら側に歩道がつきますので、それと有効に利用をしていきたいなと考えております。今時点でどういう形というのは、この周りの地権者のかかわりもございますので、それらも含めて今後検討してまいりたいと思っております。

  それともう一つが、古武ノ山というか、その裏から来る、これも直角にぶつけた、これも斜めの部分ですけれども、今時点でここ複雑な交差点になってしまいますので、一応直角にぶつけて、ここの土地利用についても今後これについてはもう反対が山ですので、ここを有効に、見えるような形で、何かをやるということは今のところ考えてございません。

  以上でございます。



○議長(新井康之君) 10番、神邊光治君。

          〔10番 神邊光治君登壇〕



◆10番(神邊光治君) 何点かお伺いしたいと思いますが、今の説明で越生梅林からの帰り道をこの路線でバイパスに導くというには、成瀬の弘法山下、火の見の下からの拡幅を、現道を拡幅してこの道に将来はつなげたいということだと思うのですが、もう一度お願いしたいと思います。

  その信号の話が出ました。バイパスとの接続の件ですが、これだとときがわ方面から、いわゆるこの路線に入ってくる場合に、右折帯は検討しなかったのでしょうか。右折帯がないと、片側1車線では非常に詰まってしまうということを考えれば、県やその他はどんな見解だったのか。もちろん右折帯がないなんていうことは現状では許されないと思うのですけれども、どんな経過があったか、報告をしていただきたいというふうに思います。

  それから、先ほど木村議員の質問は、いわゆる片側歩道でなくて、両道歩道をつけるべきだということだったのでしょうか。

          〔「できれば両側と」と呼ぶ者あり〕



◆10番(神邊光治君) なるほどね。できるだけやはり本当に木村議員が指摘するように、片側歩道では遠い将来を考えた場合、それを見越した場合には両側に設置すべきだというふうに思いますが、いかがでしょうか。もう一度お願いします。



○議長(新井康之君) 石川精一まちづくり整備課長。

          〔まちづくり整備課長 石川精一君登壇〕



◎まちづくり整備課長(石川精一君) 神邊議員さんの質問にお答えいたします。

  まず、1点が梅林からの町の道路計画としてそこを整備するということは、当然、当然というか、考えております。前、長期総合計画の質問の中で、そこの土地利用図の中で一部道路のところがまた別ルートで、火の見からバイパスの旧道とのぶつかるところまでという計画の道路のポンチ絵といってはおかしいのですけれども、計画図が示されていたかと思います。現実そこのところをつなげるということは、やはり公安委員会というところの道路と道路がうまく交差点処理ができないということで、かなり難しいのかなというところで、今回につきましては新たに企業誘致ということで、そこに道路をつくるということもあるのですけれども、町といたしましても企業誘致という主だけではなくて、それにあわせて住民の利便性、またプラスアルファで観光のまちとして宣言している関係で、今観光客が入るについては駐車場整備等によってスムーズに入っているのですが、いざ帰られるときにはかなり黒岩の信号が大渋滞という言い方ではない、時間帯によっては非常につながってしまうということもちょっと長期的な視野に立ちますと、そこの火の見からスムーズにバイパスの今回タッチする部分までつくることが、一つの帰路の経路としては重要だという認識は持っております。ただ、一遍にいろいろな事業をやるというのは、なかなか財政的にも厳しくございます。ですから、今回のこの議決を賜りたい部分の道路をまずつくりまして、また火の見から旧飯能寄居線の信号のあるところもあわせて、そこについては通学路になっておりますので、通学路整備という一つの交付金のメニューで整備のほうを進めてまいりたいと考えておるところでございます。

  それと、もう一点、右折帯の設置ということでございます。今回ときがわ方面から入り込むというのも当然考えられますが、その前にときがわ方面から来る前に、昔ミニストップというか、あそこのところからまち内に入る場合はかなりそちらのほうの、あそこは右折帯ございます。そちらのほうから入れ込むことがかなり予想されるということで、今回の警察との協議、道路管理者の協議の中で、右折帯をつくるとなるとそれなりの信号制御ということになるということは協議の中では話は出てきております。今回信号の制御がない。定周期等、感知式等も設置できないということで、右折帯の設置についてはあくまでも信号がつくことが前提での右折帯の設置ということで、公安委員会との話でございました。

  以上でございます。



○議長(新井康之君) 神邊光治君。



◆10番(神邊光治君) 答弁漏れ。やっぱり将来を考えた場合には、歩道を片側でなくて両方にすべきだというふうに。ないしは当面は予定はしていないけれども、この路線に片側でなくて両方歩道をつけることは十分可能だという考えを持っているかどうかもあわせてお伺いしたいのと、それと越生町でこの請負業者の実績について報告していただきたいと。他市町村も含めてお願いしたいと思います。



○議長(新井康之君) 石川精一まちづくり整備課長。

          〔まちづくり整備課長 石川精一君登壇〕



◎まちづくり整備課長(石川精一君) 神邊議員さんの再質問にお答えいたします。答弁漏れに対してお答え申し上げます。

  先ほど両側歩道ということで、今後も含めてでございますけれども、基本的に越生分署にあるところも片側でございます。片側の3.5メートルの歩道を整備してございます。今後の話ですが、本来は両側歩道が一番、行きと帰り、基本的には歩行者は右側通行ですから、両方でそれができるのが一番いいというか、設置の完成形かと思いますけれども、当然今の現道を拡幅するとなりますと、用地の提供をしていただくということでなろうかと思います。基本的には、2.5メートルの歩道を整備するということは、町のほうでは今基本的には考えております。今回の部分についても、片側の2.5メートルの歩道を整備すると。踏切から旧飯能寄居線まではかなり家が連檐しているというか、ついている状況がございます。その中で両側歩道というのはかなり建物の移転等、非常にその権利者にはご不便というか、かけるようなこともありますので、まずは片側歩道で、まずは整備をする。もしくは、協力が得られるのであれば、両側もあろうかと思いますけれども、一応は片側で歩車道と分離するというのが、まず町でできることの最善を尽くしたいと考えております。

  以上でございます。

          〔「実績は。業者の実績」と呼ぶ者あり〕



○議長(新井康之君) 三浦道弘企画財政課長。

          〔企画財政課長 三浦道弘君登壇〕



◎企画財政課長(三浦道弘君) それでは、お答えをいたします。

  落札業者の実績ということでございますけれども、今回の落札業者、株式会社淵上工務店でございまして、会社の所在が東松山市六反町8番地1。この会社の設立年月日が昭和45年の9月1日でございます。資本金が2,210万円、従業員数がことしの2月現在で14名ということでございます。この入札に申し込んだ時点の経営事項審査点数というのがございまして、これが861点ということで、Aランクになる業者でございます。過去、最近の事業実績ということでございますけれども、平成26年3月に完成したもので、埼玉県東松山県土整備事務所が発注した滑川陸橋の橋面舗装工事4,470万円ほどの工事でございます。また、東松山市の会社でございますので、やはり東松山の工事が多くございまして、26年の3月に完成したもので高坂第一地区の管渠の築造工事というのが4,000万円ほど、それからやはり26年の3月に完成した工事で東松山市の下唐子の市道第4788号線の改良工事、これが1,790万円ほど。また、近隣では、26年の2月に完成した鳩山町の町道6号線の改良工事1,720万円、こういったものがございます。なお、越生町での実績というのは、事業実績はこの会社はございません。

  以上でございます。



○議長(新井康之君) 神邊光治君。



◆10番(神邊光治君) 実績からいったら小さい仕事で、8,000万という事業の仕事とすれば、今まで報告された実績の中にはない大きな仕事ですね。そういう意味でも、ぜひ監督やその他をきちんとして、いいものが完成できるようにぜひ気を抜かないで監視をしてもらいたいというのと、私は両側歩道については、今のこの図面の中で、いわゆる北側に歩道をつくるという話ですね。だから、南側に用地はあるのかと聞いているのです。遠い将来の考えで、そうした意味では特別な、農地がほとんどですから、問題はないというふうには思いますけれども、答弁をお願いしたいと思います。

  以上です。



○議長(新井康之君) 石川精一まちづくり整備課長。

          〔まちづくり整備課長 石川精一君登壇〕



◎まちづくり整備課長(石川精一君) 神邊議員さんの再質問にお答えいたします。

  実績との絡みの中で今回工事請負が8,000万ということで、越生町としてもかなり大きな工事でございます。これにつきましては、特殊な工法というのは今回の工事の中ではございませんが、今回の工事については若い職員もおります。いたりしますが、監督員ということでベテランの監督員も職員の中にいますので、その2人体制で監督というか、施工監理等についても十分監督といおうか、指導をしていきたいと考えております。

  それと、歩道の件で本来両側ということで、これにつきましてもなぜ北側に持っていったかというのもございます。南側というか、この図面の下側ということ、最良は両側つけることというのは先ほど来申し上げていますけれども、今回北側に持っていった一つの理由につきましては、ここで今企業誘致をするところ側につけますと、入れ込みとか、そういうのも考えられるので、まずこちら側の北側につけることによって、その車の横断というのはほとんどない。あと農作業をする際に渡るということはありますけれども、ほとんどない状況ですので、今回は北側のほうに設置をさせていただきました。それと、カルバートというか、トンネルのところから来るのも、ここに来るお子さんよりも、こちらから来るのが多うございますので、ここで北側にあることによって、この歩道、踏切までの歩道を通行できるということで、北側のほうに今回歩道のほうを設置したものでございます。

  以上でございます。



○議長(新井康之君) 岩?鉄也副町長。

          〔副町長 岩?鉄也君登壇〕



◎副町長(岩?鉄也君) いろいろご指摘をいただきまして、ありがとうございます。私のほうから何点か補足をさせていただきたいと存じます。

  まず、中学校までの道路計画ということで、石川課長のほうからご答弁を申し上げました。現在くすのきさんのところまでは広がっておりますが、その先の関係でございますが、現道を広げる。あそこはちょっとカーブなので、厳しいかと思うのですが、ほかの方策も考えられますので、本線が計画ができましたら、また議員の皆様にはいろいろご意見を賜りたいと存じます。

  それと、歩道の位置でございますが、新しくできるのは北側でございます。将来的に中学まで道を拡幅するということになりますと、今弘法山の下の道路が北側に歩道がございますので、やはり動線的には北側がいいのではないかということでございます。

  それと、信号機の関係でございますが、現在最優先といたしましては如意から上野台へ行くほうの信号機の設置を最優先にしてございますが、この道路ができまして交通量、大型車両の関係もございますので、そちらを踏まえて優先順位を上げて、また引き続き要望はしてまいりたいと存じます。

  それと、残地の関係でございますが、まず不要となります旧町道の関係につきましては、ご存じのとおり、古武ノ山の道は特に夏場は日陰があるので、結構あそこに車をとめてお弁当を食べているような方が多いというような状況がございます。そうすると、片側が潰れてしまいますので、この町道の残地につきましてはまた地元の皆様と協議をしながら、そういったスペースも、ごみの関係も配慮しなくてはいけませんが、今後ちょっとご相談をしてまいりたいと存じます。それと、町が買収した残地につきましても、基金対応等になろうかと思いますが、これも地権者の方と少しそういった要望が出ましたら、協議をさせていただきたいと考えております。それと、地元の皆様からも、新しい道路ができて、その後の草刈り等の維持管理につきましてのご要望が出ておりますので、その点につきましてはきちっと予算計上させていただきたいと思っております。

  以上でございます。



○議長(新井康之君) 谷ヶ?仁学務課長。

          〔学務課長 谷ヶ? 仁君登壇〕



◎学務課長(谷ヶ?仁君) 先ほど木村議員さんからありました通学路につきまして、学務課からお答えを申し上げます。

  資料4にあります図面の中で、小学生、中学生が登校下校で使用しておりますのが、図面の左側にあります踏切付近になります。中学生につきましては、この八高線の線路に沿って両側に道がありますけれども、西和田方面から両側の道を登校で通る生徒がおります。また、大谷方面から通学をしてきます小中学生につきましては、バイパスの大谷のトンネルから新しい道にぶつかるところまで、ここが児童生徒が通る通学路になっております。今後安全な登下校ができますように、小中学校とよく相談をしながら詰めていきたいというふうに思います。

  以上でございます。



○議長(新井康之君) ほかに質疑はありませんか。

          〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(新井康之君) これで質疑を終わります。

  これから討論を行います。

          〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(新井康之君) 討論なしと認めます。

  これから議案第46号を採決します。

  議案第46号 工事請負契約の締結については、原案のとおり決定することに賛成の方は起立願います。

          〔起立全員〕



○議長(新井康之君) 賛成全員です。

  したがいまして、議案第46号は原案のとおり可決されました。

                                              



△議員派遣の件



○議長(新井康之君) 日程第8、議員派遣の件を議題といたします。

  会議規則第130条の規定によって、お手元に配付いたしました表のとおり議員の派遣をしたいと思います。これにご異議ございませんか。

          〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(新井康之君) 異議なしと認めます。

  したがいまして、配付いたしました表のとおり議員派遣をすることに決定しました。

                                              



△議会運営委員会の閉会中の調査及び審査の件



○議長(新井康之君) 日程第9、議会運営委員会の閉会中の調査及び審査の件を議題といたします。

  会議規則第75条の規定によって、議会運営委員長から閉会中の調査及び審査の申し出がありました。

  お諮りします。議会運営委員長からの申し出のとおり、閉会中の調査及び審査をすることにご異議ありませんか。

          〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(新井康之君) 異議なしと認めます。

  したがいまして、議会運営委員長からの申し出のとおり、閉会中の調査及び審査をすることに決定しました。

                                              



△閉会の宣告



○議長(新井康之君) これで本日の日程は全部終了しました。

  会議を閉じます。

  これをもって平成28年第3回越生町議会定例会を閉会いたします。

                                      (午後 零時06分)