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埼玉県 越生町

平成28年  9月定例会(第3回) 09月05日−一般質問−03号




平成28年  9月定例会(第3回) − 09月05日−一般質問−03号







平成28年  9月定例会(第3回)





           平成28年第3回(9月)越生町議会定例会
議 事 日 程 (第3号)

                           平成28年9月5日(月)午前9時30分開議

日程第 1 一般質問

出席議員(11名)
     1番   宮  ?  正  人  君      2番   岡  部  安  雄  君
     3番   池  田  か つ 子  君      5番   金  子  公  司  君
     6番   水  澤     努  君      7番   木  村  正  美  君
     8番   宮  島  サ イ 子  君      9番   浅  野  訓  正  君
    10番   神  邊  光  治  君     11番   宮  ?  さ よ 子  君
    12番   新  井  康  之  君

欠席議員(なし)
                                              
地方自治法第121条の規定により説明のため会議に出席した者の職氏名
  町   長   新  井  雄  啓  君   副 町 長   岩  ?  鉄  也  君

  総 務 課長   大  沢  昌  文  君   企 画 財政   三  浦  道  弘  君
                          課   長

  会計管理者   長  島  勝  己  君   税 務 課長   奥  泉  隆  雄  君

  町 民 課長   松  本  和  彦  君   健 康 福祉   山  口  博  正  君
                          課   長

  子育て支援   清  水  広  美  君   産 業 観光   池  田  好  雄  君
  課   長                   課   長

  まちづくり   石  川  精  一  君   水 道 課長   町  田  和  久  君
  整 備 課長

  教 育 長   吉  澤     勝  君   学 務 課長   谷 ヶ ?     仁  君

  生 涯 学習   福  島     勲  君   代 表 監査   島  田  圀  夫  君
  課   長                   委   員
                                              
本会議に職務のため出席した者の職氏名
  事 務 局長   福  田     実      書   記   宮  ?     薫
  書   記   深  田     智



                                              



△開議の宣告



○議長(新井康之君) ただいまの出席議員数は11人です。定足数に達していますので、これから本日の会議を開きます。

                                      (午前 9時30分)

                                              



△議事日程の報告



○議長(新井康之君) 本日の議事日程は、お手元に配付いたしました議事日程第3号のとおりです。

                                              



△一般質問



○議長(新井康之君) 日程第1、一般質問を行います。

  通告順に行いますので、ご了承願います。

                                              

       ◇ 宮 ? 正 人 君



○議長(新井康之君) 1番、宮?正人君。

          〔1番 宮?正人君登壇〕



◆1番(宮?正人君) 皆さん、おはようございます。議席番号1番、宮?正人でございます。早朝より傍聴にお越しいただきまして、大変ありがとうございます。今議会一般質問1番を務めさせていただきますので、よろしくお願いします。

  それでは、議長よりお許しをいただいていますので、通告に従いまして、3つの点についてお伺いしたいというふうに思います。質問件名1、越辺川、川の再生、活用について。(1)、越辺川での水辺再生100プラン、川のまるごと再生と埼玉県で事業が進み、今年度の新しい事業として水辺空間とことん活用プロジェクトとして予算化していると思いますが、どんな事業で越生町として今後活用を考えるのか、また利用可能なのか、お伺いしたい。

  2番、質問件名2、安全、安心なハイキングのまち宣言について。(1)、越生町は、全国初となるハイキングのまち宣言をし、ハイキング、観光、健康づくりと特色を出し、多くの人々が年間を通して訪れ、活性化が始まっている。また、ハイキングは家族から高齢者まで年代も多種にわたって、安心、安全なハイキングがポイントとなると思うが、ルートについては都市部、農村部、山間部と分かれ、安全なルート設定はしていると思うが、体調の変化や事故等についても、ハイキングのまちを宣言した以上、対応も全国一を考えてはどうか、お伺いしたい。

  (2)、緊急対策として関係機関と協議しているのか。また、ハイキングルートやハイカーが緊急時に場所の確認及び通報などを携帯、GPS機能等を活用した対応ができる時代なので、特に緊急通報に対する西入間広域消防組合などの対応協議などはしているのか、お伺いしたい。

  質問件名3、黒山三滝周辺美化整備について。(1)、昭和26年に県立黒山自然公園として指定され、黒山三滝周辺は室町時代後期から明治時代以後、多くの観光客の憩いの場として発展してきた地域であります。また、昭和25年、黒山三滝が日本観光百選に入選し、平成26年、埼玉県彩の国クールスポット100選にも登録され、観光名所としているところであり、ハイキングのまち宣言とあわせて、今年は多くのハイカーが黒山地区に観光に訪れている中、黒山三滝の現状についてお伺いしたい。

  ア、今の黒山三滝周辺の観光地としての現状はどうなのか、お伺いしたい。

  イ、入り口から三滝までの町道、三滝川までの現状において美化整備(路面の舗装、ガードレール設置、ベンチ、河川の階段)などについてお伺いしたい。

  以上でございます。よろしくお願いします。



○議長(新井康之君) 石川精一まちづくり整備課長。

          〔まちづくり整備課長 石川精一君登壇〕



◎まちづくり整備課長(石川精一君) 宮?正人議員さんの質問件名1につきまして、まちづくり整備課からお答え申し上げます。

  1でございますが、平成22年度から平成24年度にかけては、水辺再生100プランにより、上野東から八高線鉄橋下までの遊歩道や護岸等の整備を埼玉県が施行いたしました。平成25年度からの川のまるごと再生プロジェクトでは、県事業として八高線鉄橋下から越生梅林までの間で部分的な遊歩道整備を行い、一部供用を開始しております。町事業では、周辺施設整備として、津久根地内に公衆用トイレの新築を初めとし、河原町地内の人道橋や越生東地内のパークゴルフ場を整備いたしました。また、ハイキングに訪れたハイカーが休めるよう、5カ所に木製ベンチを設置しております。水辺空間とことん活用プロジェクトでございますが、平成23年3月8日に河川敷地占用許可準則の一部が改正され、地域活性化のための河川敷地の占用に関する規制が緩和されました。この改正は、河川敷地のオープン化を図り、営業活動を行う事業者による敷地利用を可能とするものでございます。なお、市町村の地域振興の取り組みと連携して地域の共有資産となる水辺空間を整備拡充し、人もまちも川もはつらつとなるよう利活用を推進する川の国埼玉はつらつプロジェクトと名称が変更になりました。これまでの河川敷地の利用は地方公共団体に限定され、施設も公園やグラウンドなどに限られていましたが、一定の条件を満たせば、オープンカフェやキャンプ場、バーベキュー場など、自由な発想で利用することができるようになりました。施設設置には、協議会の設置や占用料が発生するなどの諸条件がございます。町といたしましては、越辺川の利活用について、利用者を含めた整備計画を策定したいと考えております。その中で、越生東7丁目に整備したパークゴルフ場は9ホールが整備されており、空き地を利活用して残り9ホールを整備できないか、キャンプ場、バーベキュー場の整備などを含め、整備費用や維持管理費について検討してまいりたいと考えております。

  以上、答弁とさせていただきます。



○議長(新井康之君) 池田好雄産業観光課長。

          〔産業観光課長 池田好雄君登壇〕



◎産業観光課長(池田好雄君) 宮?正人議員さんの質問件名2と3について、産業観光課からお答え申し上げます。

  最初に、質問件名2の(1)についてお答え申し上げます。全国初のハイキングのまち宣言を行い、その際に配布をさせていただきました越生町ハイキングガイドブックには、15のハイキングコースの紹介をさせていただいております。年明けの七福神めぐりから始まり、梅やヤマブキなど四季折々の花々をテーマとしたコースや黒山三滝などの観光拠点をめぐるコースなど、1年を通じて越生町の魅力を直接感じていただけるコース設定となっております。宮?正人議員さんのご指摘のとおり、家族連れから高齢者の方にも来ていただくことがハイキングのまち宣言の趣旨でございますので、町や地域の皆様のご協力によるハイキングコースの補修などのほか、緊急発生時に迅速な対応ができるよう、西入間広域消防組合との連携が重要であるものと考えております。

  次に、(2)についてお答え申し上げます。ハイキングコースにおける携帯電話の通信状況については、山間部に入りますと、全てが通信可能ではございません。主要なさくら山から大高取山まで、また大高取山から桂木観音まで、黒山三滝周辺から傘杉峠や顔振峠などでは通じるようですが、笹郷林道とグリーンラインの交差点などは通じません。場所により、通じたり通じなかったりします。また、携帯電話会社によっても変わるようでございます。携帯電話の電波は直線波のようでございますので、携帯電話とアンテナとの間に障害物があると通じなくなるようでございます。したがいまして、GPS機能を十分活用できる環境にはございません。そこで、西入間広域消防組合などとの連携でございますが、越生町がハイキングのまち宣言を行ったことを踏まえ、救急車の出動に当たっては、消防組合と指導標の場所で位置を確認できないかということで協議を始めたところでございます。基本的には救急通報が入れば消防組合は出動をいたします。また、西入間警察署でも、同様にハイカーからの110番通報への対応として、ハイキングコースを確認するというお話をいただいております。今後は、ハイキングコースの主要な箇所に番号や記号を付すなど、救急出動時にタイムロスがないように対応してまいります。

  次に、質問件名3についてお答え申し上げます。まず、(1)のアについてでございますが、ことし2月に「アド街ック天国」で放映された影響と4月のハイキングのまち宣言から、多くの観光客及びハイカーが例年以上にお越しいただいております。黒山三滝入り口と熊野神社下にある町営駐車場は、土日曜日などは満車のことが多く、また7月3日の黒山三滝滝開きの際には、バス2台でハイカーの方にお越しいただいた状況でございます。しかしながら、平成26年に黒山鉱泉館、東上閣の2軒の旅館が相次いで閉館し、そのほか食堂が1軒、売店が3店減っているものと思われます。また、首都圏自然歩道「関東ふれあいの道 義経伝説と滝のある道」に指定されており、また過去に埼玉県のふるさと歩道、越生駅から越生梅林、黒山三滝にも指定されていました。そのため、県委託金をいただいておりますので、黒山区の皆様に清掃活動等を行っていただいております。

  次に、イについてでございますが、ことし、副町長を先頭に三滝入り口から滝までの間を巡視し、老朽化した看板の撤去やトイレの部分的な修繕、男滝、女滝入り口の階段などの修繕を行いたいと考えており、年内には改修する予定でおります。まずは、予算の範囲内でできる環境美化の整備を進めてまいりたいと考えております。また、道路に関しましては、三滝入り口からちょうど中間ぐらいにある瀧澤橋までの間の舗装打ちかえの計画がございますが、予算等の問題もございますので、今後整備を進めてまいりたいと考えております。なお、ガードレールなどについては、状況を見ながら整備を進めてまいります。

  以上で答弁とさせていただきます。



○議長(新井康之君) 宮?正人君。



◆1番(宮?正人君) 川の再生についてちょっとお伺いしたいかなというふうに思います。

  越辺川も100プランから始まり、まるごと再生事業へと進み、今完成が近づいているというふうなことだというふうに思っております。また、朝夕多くのウオーキングなどがありまして、健康づくりにも活用が始まっているのかなというふうに思っております。また、周辺でもやなぎ公園、パークゴルフ、今お話のあったパークゴルフですね、あと灯籠流しと活用が進んでいるところかなというふうに思っています。それで、今、回答の中にもあったように、今回埼玉県で水辺空間とことん活用プロジェクト、今名称ちょっと変わったのですかね、というようなことで県内の市町村にいろいろ提示しているのかなというふうに思っています。この事業を取り入れるかどうか、ちょっとこれからの話なのかなというふうに思いますけれども、この中に、回答の中に整備計画というようなことも今、回答の中にありましたけれども、整備計画、このようなものを取り入れて、整備計画を組んでいくのかどうか、タイムスケジュールも含んで回答のほうお願いしたいかなというふうに思います。



○議長(新井康之君) 石川精一まちづくり整備課長。

          〔まちづくり整備課長 石川精一君登壇〕



◎まちづくり整備課長(石川精一君) 宮?正人議員さんの質問にお答えいたします。

  質問の要旨としては、整備計画をどのように策定していくのかということについてお答えいたします。名称はちょっと変更になりまして、川の国埼玉はつらつプロジェクトということで、埼玉県では28年度から予算化した状況でございます。実際にはこの事業が動いていくのは29年度からということになろうかと思います。これにつきまして、まずそのスケジュールでございますが、先日、8月の24日に県のほうでこの事業の説明会がございました。基本的には町が提案するということで、その提案について応募要件等の審査をして、また市町村のヒアリングを実施する予定で今進めておるという説明がございました。それまでには町のほうとして、今まで2つの事業、100プランと川のまるごとということで、いわゆる越辺川の先進的な水辺再生、親水的な河川整備を進めておって、なおかつその維持管理につきましてももう既に団体ができております。越辺川を守る会、そういう点ではぜひこのはつらつプロジェクトのほうに手を挙げさせていただいて、進めていきたいと考えております。その一つのキーワードとして、水辺空間を利活用するまちづくりが必要ですよと、また観光づくり等に必要な観光をキーワードにした、この2点が大きな採択の要件になっているのかなということは説明の資料から感じ取れます。もっと言いますと、市町村の地方創生に係る総合戦略や観光の振興計画等との組み合わせということで、そういうキーワードをもとに提案をしていきたいと思っております。あと、策定計画につきましては、住民、利用者、町民がどういう形で利活用を図っていくのか。先ほど1回目の答弁で申し上げたとおり、パークゴルフにつきましては9ホールが開設してございます。一般的にゴルフというのは18ホールですので、あと9ホールを何らかの形で整備を進めたいと町のほうでは考えているところでございます。

  以上でございます。



○議長(新井康之君) 宮?正人君。



◆1番(宮?正人君) 整備計画というような説明ありましたけれども、その中で、これ一定の条件を満たせば、オープンカフェ、キャンプ場、バーベキュー場というような、これ回答の中にありますけれども、こういう多分団体をつくらないと、これ採用できないのだと思うのですけれども、町としてはこういうのもこの中でやっぱり考えていく、条件が合えば、やるというふうな人がいれば、こういうのは活用していくというふうな前向きな考え方でよろしいのでしょうか。



○議長(新井康之君) 石川精一まちづくり整備課長。

          〔まちづくり整備課長 石川精一君登壇〕



◎まちづくり整備課長(石川精一君) 宮?正人議員さんの再質問にお答えいたします。

  先ほど来申し上げているというか、本当にそこを利用される方の意向というのを考えていきたいと考えております。近くでは、ときがわ町さんがキャンプ場を整備してございます。それも運営団体は行政ではなくて、民間でやられていると。あと、近くでは入間川というか、入間市のほうでもバーベキュー場のほうをもう既に進めているというところを聞いております。ですから、いわゆる今までの法改正、規制緩和がございまして、本来であれば河川は災害とか、そういうものに結びつくところですので、行政がやっていくというのを、法、準則の、規則の改正がございまして、民間でも、ある一定の要件を満たせば、できるということでございます。

  以上でございます。



○議長(新井康之君) 宮?正人君。



◆1番(宮?正人君) 整備計画、いいものをつくっていただければなというふうに思いますけれども、いずれにしても越辺川の中心、遊歩道できていますので、若い人から高齢者まで活用できるような、健康管理もできるものをつくっていただければなというふうに思います。また、越生町に訪れるハイカーもいますので、その辺も含んだ総合的な整備計画を策定してくれるように、その辺は要望したいかなというふうに思います。

  続きまして、ハイキングのまちの件なのですけれども、今、回答があったと思うのですけれども、危ないところも幾つかあるようなこともありますけれども、事故のとき通報するという、緊急通報というのですか、するのでしょうけれども、その位置、要するに農村部、山間部に入ると、ハイキングコース、いろんなハイカーが来ると思います。ハイカーについては、危険も含んで、承知して来るというふうなこともあると思うのですけれども、いずれにしても高齢者もいますので、いろんな事故対応もあったときに、自分たちの位置を携帯電話で通報するにしても、地元の人であれば、大体すぐ連絡がつくのでしょうけれども、ほかから来た人たちについては、ふなれな地域に来たときに、その携帯で自分の位置を通報できるというふうな……何というのですか。さっき回答にあったような、目標物というのですか、表示板というのですか、そういうものの設置をしているのだとは思うのですけれども、今現在そういう位置の場所の表示板というのですか、そういうのはどの程度設置しているのか、ちょっとお伺いしたいのですけれども。



○議長(新井康之君) 池田好雄産業観光課長。

          〔産業観光課長 池田好雄君登壇〕



◎産業観光課長(池田好雄君) 宮?議員さんの再質問に産業観光課からお答え申し上げます。

  指導標を使いまして場所が特定できないかというお話を消防組合のほうとさせていただいているわけなのですけれども、正確な数字ではなくて大変申しわけないのですが、指導標300以上ございます。これらに全て番号をつけるというのは非常に費用の問題と労力の問題と、今ちょっと検討しているわけなのですけれども、山の位置をどこで、地図と、当然消防組合あるいは警察の方が、先ほど申し上げましたけれども、位置を一度歩いて確認していただくという作業は必要になってくるかと思いますけれども、幸い深い、ルートが長いようなコースというのは意外と越生町は少ないのではないかなというふうに思っております。一番わかりやすいところでいいますと、無名戦士から西山高取へ上がる直線、大体、多分普通にちょっと足が丈夫な方ですと、15分、20分で上がっていけると思います。西山高取から大高取まで大体1時間ぐらいというふうに見ますと、一本道になっておりますので、途中、中間に何カ所か、上野のほうから上がっていく道で当たったりとかというのは数カ所、あるいはゴルフ場が下に見えたりとかいう場所がございます。そういう意味では、比較的コース的にはわかりやすいかなという意味では、地図なり指導標を、この辺のところというのを言っていただくと、ある程度のところはフォローできるのではないかなというふうに思っております。しかしながら、より特定できたほうが消防組合なりなんなりが向かうには当然時間が短縮できるわけですので、先ほど申し上げたように、番号等を設置して、その場所が何番の近くですとかと言えるような体制がつくれれば、より安心してハイキングが楽しんでいただけるのではないかなというふうに考えておりますので、そういった方向で整備を進めてまいりたいというふうに考えております。

  以上でございます。



○議長(新井康之君) 宮?正人君。



◆1番(宮?正人君) 西入間広域消防組合と、こういう安全管理というか、そういうのは事前に、会議とか協議書だとか、議事録というか、そういうものはあるのですか。



○議長(新井康之君) 池田好雄産業観光課長。

          〔産業観光課長 池田好雄君登壇〕



◎産業観光課長(池田好雄君) 宮?議員さんの再質問に産業観光課からお答え申し上げます。

  特に議事録というか、協議書等は交わしてございません。西入間消防組合にお越しいただいて、ちょっとした打ち合わせをする中で、そういう話をさせていただいております。ただ、これから番号を付与する中では、消防組合のほうと協議をしていく必要があるだろうというふうに考えております。

  以上でございます。



○議長(新井康之君) 宮?正人君。



◆1番(宮?正人君) 次に、黒山三滝のほうにちょっとお伺いしたいかなと思います。

  先日、ちょっと私も時間があったので、黒山三滝のほうにちょっと行かせていただいたときあるのですけれども、たまたまハイカーが来ていまして、中間にあるトイレの近辺ですか、下側にビニールシートを敷いて、家族でお弁当を食べていたというふうなことがありました。トイレの上側には椅子だとかも設置してあるみたいでした。ただ、観光地と考えるとすれば、トイレの下側にビニールシートを敷いて、家族でお弁当を食べるというのも少しちょっと、美化については余り芳しくないのかなというふうに思います。そういう意味も含んで検討していただいて、その辺も改善できればなと。せっかく観光地ですので、ビニールシートを敷かなくてもお弁当が食べられるような整備も検討していただければなというふうに思います。

  それと、先日、黒山三滝のほうで、地域のボランティアだと思いますけれども、黒山三滝のライトアップが何か行ったように私は思っています。私も1時間ぐらいちょっと見学しに行かせていただきましたけれども、そういう地域のボランティア活動で黒山三滝の活性化を少しでも進めようというようなことを、地域含んでみんなが協力してできた事業なのかなというふうに思います。そのときに、町長含んで何人かの幹部の方来て、いろいろ見ていただいたのかなというふうに思いますけれども、その辺、町でも少しタイアップできないかなというようなこともありますけれども、その辺の見た感想も含んで、町長のほうでご意見等々ありましたら聞かせていただければなというふうに思いますけれども。



○議長(新井康之君) 新井雄啓町長。

          〔町長 新井雄啓君登壇〕



◎町長(新井雄啓君) 宮?議員さんの再質問にお答えいたします。

  土曜日の日、すばらしいライトアップが行われました。私も写真撮ってきましたけれども、昼間のような、ちょうど水量も多かった。行く途中、我々も懐中電灯を持っていったのですけれども、本当に真っ暗で、あれほど真っ暗だとは思いませんでした。挨拶の中でもちょっと約束をしたのですが、途中電柱が十数本ございますので、そこへLED電球で街路灯をつける。そして、秋の紅葉の時期とか夏の時期、土日、毎日でなくても、ぜひライトアップをして、新しい観光地として、夜の観光地として、半袖で行ったのですが、途中歩いているうちに寒くなるような感じでございますので、この平地よりはやはり三、四度あの周辺へ行くと低いだろうと、温度が低くなりますので、夏の涼を求める観光客には非常にいいスポットになるのかなと。けさも産業観光課長、副町長を交えて、そういう方向性を検討いたしました。ぜひ早急に、できれば秋の紅葉のころまでに実現できればいいかなというようなことを考えております。

  以上でございます。



○議長(新井康之君) 宮?正人君。



◆1番(宮?正人君) 町長のほうから非常に前向きな発言をいただきまして、私たちもぜひ協力して、ボランティアも含んで協力していきたいかなというふうに思っていますので、よろしくお願いしたいと思います。

  以上で私のほうの質疑のほうは終わりにしたいと思います。大変ありがとうございました。



○議長(新井康之君) これで宮?正人君の一般質問を終わります。

                                              

       ◇ 水 澤   努 君



○議長(新井康之君) 6番、水澤努君。

          〔6番 水澤 努君登壇〕



◆6番(水澤努君) 6番、水澤努。議長のお許しをいただきましたので、通告に従いまして質問をさせていただきます。質問件名は、大きく3点となります。

  1つ目が刷新されたホームページについてということですけれども、(1)、ホームページ刷新以降のヒット数はどのくらいか。各月ごとに示していただきたい。

  (2)、以前のホームページのヒット数と比較して変化はあるでしょうか。

  (3)、ハイキングのまち宣言を行いましたが、ホームページに有効に反映していないのではないでしょうか。もっと越生町がハイキングのまちであることが鮮明にわかるようなアレンジが必要であると思います。その場合、現状のものよりも使いやすい、今の地図がなかなか余り使いやすくないという感じに私は受け取っています、やスポット案内などのリンクも充実させるべきではないでしょうか。

  質問件名2番、昨年の空家等対策特別措置法施行以降の取り組みの現状について。(1)、当初の計画では28年度中に空家等対策協議会の設置が予定されていたが、計画の進捗状況はいかがでしょうか。

  (2)、協議会での協議以降に実態調査等が開始されることになりますが、早急な対処が迫られている空き家が現時点でも多く存在します。スピード感のある展開が求められていますが、調査が完了し、特定空き家等がピックアップされるのはいつごろになる予定でしょうか。

  (3)、現状でも周辺への危害や迷惑が生じている空き家の事例はあるでしょうか。町民から相談を受けているもの、町当局が独自で把握しているもの、それぞれお伺いしたいと思います。

  3点目、特措法により固定資産税の納税情報が利用可能となり、税務課との連携作業が行われることとなったが、これに関連してお伺いします。(1)、現在の登記制度では義務は表題登記のみで、所有登記は義務化されていません。そこで、納税者は必ずしも所有者とはなりません。そこで、納税情報を参照しても、所有者の特定が困難な場合が想定されます。特に特定空き家とされるような古い物件の場合、そうした可能性が極めて高くなります。そのような場合にはどのような対処をするのでしょうか。

  (2)、こうした問題点は日本の土地登記制度の不備に起因するものでありますが、しかも戦後直後に始まった国の地籍調査も、60年以上経過した現在でも、やっと半分が終わって、都市部についてはほとんど手つかずのままです。そうした中で、そうした点の是正を日本の有力なシンクタンクの東京財団、笹川財団は提言しています。その活動の一環として同財団は平成26年、全国1,718市町村に相続未登記と固定資産税実務に関する調査を行い、888市町村がこれに回答したとのことですが、越生町は回答したのでしょうか。その調査に基づいて、ことしの3月にまたこういう「土地の「所有者不明化」〜自治体アンケートが示す問題の実態〜」ということで、東京財団がことしの3月にこうしたレポートをまた発表しています。

  (3)、回答したか否かにかかわらず、これらのデータの抽出は今後空き家対策を行う上で重要なデータとなると思われるので、以下、同調査の質問事項から幾つか取り上げ、質問します。

  ア、町内在住の土地所有者、個人で、平成24年1月1日から同年12月31日の期間中に死亡した人数は何人でしょうか。

  イ、平成24年1月1日から現在までに法務局から土地の相続登記の更新情報が届いた人数は何人でしょうか。

  ウ、固定資産課税台帳上の不動産登記情報について、最終更新時期が明治、大正のままである土地の割合、これは面積ではなくて筆数の比率です、はわかるでしょうか。わかるとしたら、その比率はどのようなものでしょうか。

  エ、固定資産税、土地の納税義務者、これも個人です、のうち、名義が死亡者のまま、死亡者課税である人数は、把握している範囲でどのくらいでしょうか。ちなみに、自治体によっては10%を超えるところもあるそうです。

  オ、死亡者課税は今後ふえていくと思いますか。

  カ、平成25年度の固定資産税の不納欠損処分、個人のうち、所有者居どころ不明や死亡者課税に関連するものはどのくらいでしょうか。

  キ、越生町で、これまで土地の所有者が特定できないことによって問題が生じたことはあるでしょうか。あるとしたら、具体的にはどのような問題でしょうか。

  (4)、こうした土地の所有者不明化の事態は、今後人口減少に伴い激増が予想される空き家対策に対しても多大な影響が及ぶと予想されます。特にこれから土地価格が、人口の減少に伴って、これは需要と供給の関係で、当然市場価格として下落が予想されるわけです。そういう意味で影響が大きく予想されます。各課の連携で今から対策を行うべきと考えますが、どうでしょうか。

  件名4、空き家バンクの現状について。(1)、空き家バンク開始以降の契約数の推移はいかがなものでしょうか。

  (2)、「アド街ック天国」での越生町放映後、空き家バンクの問い合わせ件数の変化はあったでしょうか。

  (3)、里山のまちに立地する空き家バンクとしての魅力をアップするために、農地のあっせんをオプションとして設定することはできないでしょうか。

  以上、よろしくお願いします。



○議長(新井康之君) 大沢昌文総務課長。

          〔総務課長 大沢昌文君登壇〕



◎総務課長(大沢昌文君) 水澤議員さんの質問件名1について、総務課からお答え申し上げます。

  初めに、質問要旨(1)のヒット数と(2)の以前のホームページのヒット数との比較についてお答えいたします。新しいホームページにつきましては、平成28年3月から運用を開始したところでございますが、昨年の3月から7月までの5カ月間の検索件数は10万3,225件でしたが、ことしの3月から7月までは16万541件で、5万7,316件ふえ、1.56倍になっております。昨年とことしの月ごとの比較では、3月は4万2,752件に対し6万7,598件で、2万4,846件の増、4月は1万6,636件に対し2万7,119件で、1万483件の増、5月は1万5,110件に対し2万3,353件で、8,243件の増、6月は1万4,417件に対し2万4,703件で、1万286件の増、7月は1万4,310件に対し1万7,768件で、3,458件の増となり、いずれの月も前年を大きく上回っております。

  次に、(3)についてですが、現在、ハイキングのまちとか、ハイキングイベントと検索いたしますと、越生町のホームページが上位にヒットします。この理由は、町のホームページに、ハイキングのまちを宣言したことの内容や顔振峠ハイキング大会、花の里おごせ健康づくりウオーキング大会などを開催する案内としてハイキングイベントというカテゴリーがあって、これがキーワードとなっているためでございます。このようにホームページを効果的に大勢の人たちに見てもらうためには、初心者向けのハイキングコース、家族向けハイキングコース、季節ごとのハイキングコース、起伏に富んだハイキングコースなど、いろいろなタイトルでさまざまなことを掲載することによって、ヒットする可能性が高くなっていくと思っております。今後も、見やすくわかりやすい地図や観光スポットの案内へのリンクを張ったりするなど、掲載内容の充実に努めてまいりたいと考えております。

  以上で答弁とさせていただきます。



○議長(新井康之君) 石川精一まちづくり整備課長。

          〔まちづくり整備課長 石川精一君登壇〕



◎まちづくり整備課長(石川精一君) 水澤議員さんの質問件名2及び質問件名3の質問の要旨1につきまして、まちづくり整備課からお答え申し上げます。

  まず、質問件名2の質問の要旨1でございますが、現在、空家等対策の推進に関する特別措置法第6条に規定する越生町空家等対策計画は職員により作成中でございます。進捗状況につきましては、骨子案がまとまりましたので、これから庁内関係各課で検討を加え、これから設置される空家等対策の推進に関する特別措置法第7条に規定する越生町空家等対策協議会に諮り、その後パブリックコメントを行い、平成28年度中に策定予定でございます。

  続きまして、質問の要旨2でございますが、空き家の実態調査につきましては、既に業務委託により行っております。委託期間は5月9日から12月22日までとなっており、現地調査につきましては終了しております。業務委託内容の概要を申し上げますと、空き家と思われる現地調査の対象件数は870件で、そのうち空き家の可能性が高い件数は約490件でございます。これから、この約490件に対し、使用の有無等のアンケート調査を実施いたしますので、最終的には空き家の件数はこれより少なくなると思われます。

  さて、特定空き家等の件数ですが、業務委託の期間が12月22日までとなっておりますので、業務委託の成果品である空き家データ等の報告書をもとに特定空き家等の判定を行います。当初は、特定空き家等の判定は空家等対策協議会に諮り、判断しようと考えておりましたが、埼玉県が特定空家等判定方法マニュアルを策定したこともあり、まだ仮称ではございますが、庁内関係各課で構成する特定空家等判定委員会を設置し、この委員会で特定空き家等の判定を行う予定でございます。時期につきましては、越生町空家等対策計画同様、来年の3月までを予定しておりますが、できるだけ早く特定空き家を判定するよう努めていきたいと考えております。

  続きまして、質問の要旨3でございますが、平成27年度につきましては、町民から相談を受けているものが13件、町が独自で把握しているものが2件で、合計15件でございます。相談の内容でございますが、草の繁茂または植木の手入れに関するものが9件、建物の一部破損等の建物管理に関するものが6件でございます。また、28年度につきましては、8月5日現在になりますが、町民からの相談を受けているものが8件、町が独自で把握しているものが2件で、合計10件でございます。相談の内容でございますが、植木の手入れに関するものが2件、建物の一部破損等の建物管理に関するものが8件でございます。以上の案件につきましては、建物の適正な維持管理について指導通知を発送しております。

  続きまして、質問件名3の質問の要旨1でございますが、建物が未登記で課税されており、納税義務者がわかる場合は、一般的に納税義務者が建物所有者となります。建物が未登記で固定資産税の免税点未満等の理由により課税されていない場合には、まず土地所有者を調べ、土地所有者からの聞き取り調査等で建物所有者を調べることになります。さらに、土地も固定資産税の免税点未満等の理由により課税されていない場合には、土地の登記事項証明書から土地所有者を調べるところから始まります。土地の所有者が亡くなっており、相続されていない場合には、登記事項証明書に記載されている市区町村に戸籍等を請求し、相続人調査を行い、土地所有者を特定してから建物所有者を特定することになります。この場合は、大変時間がかかることになりますが、地道に所有者の特定を進めていくこととなります。

  以上、答弁とさせていただきます。



○議長(新井康之君) 奥泉隆雄税務課長。

          〔税務課長 奥泉隆雄君登壇〕



◎税務課長(奥泉隆雄君) 水澤議員さんのご質問のうち、質問件名3の(2)から(4)について、税務課からお答えいたします。

  まず、(2)の平成26年度に東京財団で行ったアンケート調査についてでございますが、確認いたしましたが、税務課では回答していないようでございます。

  次に、(3)のアの町内在住の土地所有者の個人で、平成24年1月から12月末までに亡くなられた方の人数は53人でございました。

  イの平成24年1月1日から現在までに法務局から届いた土地の相続登記の更新情報でございますが、平成24年は86人、平成25年は101人、平成26年は107人、平成27年は106人でございました。平成28年1月から7月までの人数が67人で、合計いたしますと467人でございます。

  次に、ウの固定資産課税台帳上の不動産登記情報が明治、大正のままである土地の割合につきましては、税務課の課税台帳では土地の異動履歴データがおよそ40年前までしか残っていなく、把握できないため、不明でございます。

  エの死亡者課税の状況でございますが、平成27年度課税の方では、相続人代表者の設定のある方が5名で、免税点未満の方や非課税の方が20名、相続財産法人となっている方が4名となっております。このほか、町外に住所のある方は把握しておりません。

  オの死亡者課税の今後につきましては、相続登記が任意であることのほか、相続人がいないケースや相続人の相続放棄等が増加すると見込まれますので、増加すると考えます。

  カの平成25年度固定資産税の不納欠損につきましては21件で、金額にして227万1,700円でございましたが、所有者居所不明者や死亡者課税に関するものはございませんでした。

  キの所有者不明の問題につきましては、町外の方が死亡した場合の確認方法が困難なため把握がおくれる場合があったり、相続放棄された財産に係る相続財産管理人の選任等を家庭裁判所に申し立てするための費用が1件につき50万から100万円程度かかってしまう問題等があります。

  最後に、(4)の所有者不明化の対策につきましては、広報紙によって将来に起こる相続の早期計画、いわゆる終活をテーマとした題材を掲載する等、早期に相続人を把握しておくなどのPRに努めることや、税務課においては、固定資産税の納付書に現在空き家バンクのチラシを同封しているもののほかに、相続等に関するチラシを同封することなどを検討してまいります。また、死亡者の把握や居所不明者の早期発見など情報の各課共有化を図り、特定空き家等が発生しないよう努めてまいりたいと考えております。さらに、土地の扱いは費用面に加え、財産権や所有権にかかわることから、国に対して手続コストの低減や権利の帰属、管理責任に関する法整備を進めていただけるよう働きかけてまいります。

  以上で答弁とさせていただきます。



○議長(新井康之君) 三浦道弘企画財政課長。

          〔企画財政課長 三浦道弘君登壇〕



◎企画財政課長(三浦道弘君) 水澤議員さんのご質問のうち、質問件名4につきまして、企画財政課からお答えいたします。

  初めに、(1)の空き家バンク開始以降の契約件数の推移についてでございますが、事業を開始した平成25年度の契約件数はございませんでしたが、平成26年度が6件、平成27年度は10件、平成28年の8月末現在では4件となっており、平成25年9月の開始以来合計で20件の契約が成立いたしました。また、現在交渉中の物件が2件ございますので、少しずつではありますが、実績件数を伸ばしているところでございます。

  次に、(2)についてでございますが、昨年度2月に放映された「アド街ック天国」の放映後の空き家バンクに関する問い合わせ件数につきましては、特に大きな変化は感じられませんでした。昨年の4月から8月末までに、越生町に住みたい、生活がしたいと希望し、空き家バンク制度の利用登録をされた件数は14件で、ことしの4月から8月末までの利用登録件数は15件と、前年に比べ1件の増となっている状況でございます。

  次に、(3)についてででございますが、農ある暮らしを求め、家庭菜園程度の農地を求める相談は数件寄せられております。また、空き家所有者からも、空き家と農地を一緒に処分したいとの相談を受けるケースもあります。しかしながら、農地の取得につきましては農地法で厳しく制限されているため、一定の耕作面積以上の農業に従事する場合を除き、認められておりません。そのようなことから、越生町で家庭菜園を楽しみながらの生活を希望される方には、現在準備を進めている市民農園の制度をご紹介していく考えでおります。今後、パンフレットやホームページなどで空き家バンクなどの移住情報を発信するときには、あわせて市民農園の制度もご紹介し、農業や家庭菜園のできる付加価値のある事業として、空き家バンク事業の魅力を高めてまいりたいと考えております。

  以上、答弁とさせていただきます。



○議長(新井康之君) この際、暫時休憩いたします。

                                      (午前10時29分)

                                              



○議長(新井康之君) 休憩前に引き続き会議を開きます。

                                      (午前10時45分)

                                              



○議長(新井康之君) 水澤努君。



◆6番(水澤努君) 再質問を行いたいと思います。

  ホームページの関連ですけれども、ホームページが刷新されて、検索でヒットする数も非常に大きな形でふえているということで、大きな成果が上がっているということはわかると思います。ただ、前回のホームページの刷新を訴えた一般質問でも言ったのですけれども、インターネットの活用について、まだまだその点では、以前に比べたら格段の進歩というのはあると思うのですけれども、まだまだやっぱり改善の点が多く見られるのではないかということを今回も訴えざるを得ません。

  まず、今回ハイキングのまちということで、すばらしいパンフレットや、あるいはそれに関連するチラシというのができていると思うのですけれども、それはとても評価できることなのですけれども、やはり紙媒体には限界があるわけです。紙媒体にしても、旅の雑誌やガイドブックの影響力は大きいのですけれども、そこに紹介されることは越生町めったにないわけです。その点、インターネットについては不特定多数の宣伝が可能になる媒体なわけです。特に越生町のようなマイナーな発信源については、その発信内容の訴求力があれば、極めて有効なツールとして、小さいところからも強力な発信というのができるというのがインターネットの強みだと思います。例えば昔だったら、マイナーなそういう古本を見つけたかったら、神田の古本屋街、一日中歩いて見つけなければいけなかったわけです。あるいは、それでも見つからない場合もあったわけです。今では、どんなマイナーな本でもインターネットでワンクリックすれば手に入るのです。その点でいうと、越生町というのは全国から見たら本当に小さな町で、知らない人も多いかもしれないのですけれども、すぐにアクセスができるという環境が、このインターネットによって、あるわけです。その点で環境をやっぱり、そういうインターネット環境というのを利用して、さまざまなベンチャー企業や小さな事業者なんかも事業を立ち上げて頑張っているというのは現実あると思うのですけれども、自治体のホームページというのは余りにもインターネットが活用できていないということで、これは一般論になっているのです。これ「地方は活性化するか否か」というコミックなのです。これ実は、もうかわってしまいましたけれども、前任者の石破茂地方創生大臣が、これ自分のブログで紹介している本なのですけれども、これ女子高生が、架空の、みのり市だったかな、架空の市でまちおこしのために頑張る、そういうことを題材にした本なのですけれども、そこで出てくるのはホームページについて出てくるのです。ホームページを女の子が見て、開設日から3カ月たっているのに更新全然していないじゃないのという、これ何か箱物と同じだ、いわゆる従来の箱物はみんなに直接見えるから、文句や意見を言いやすいけど、こういうネット上にあるものって探さないと見つからないからね、何かそう聞くと箱物よりも余計にたちが悪い気がしないでもないですよねというような形で、ホームページ、自治体のホームページの一般論ですね、いうふうな感じで取り上げているのです。そういう意味で、越生町についてはしっかり更新もなされて、しっかりやっていると思うのですけれども、何が言いたいかというと、自治体のホームページというのはすごくドングリの背比べというか、すごい全然だめだめばかりなのですよね。その点でいうと、ここで突出して目立つ形で努力するというのが非常にはね返ってくる領域だということを知ってもらいたいと思うわけです。そうした横並びの中で、そういう環境の中で、越生を宣伝する意味で、この更新されたホームページを、更新しただけでもこれだけ多くのヒット数がふえているということの中で、さらにまたそういう自治体の横並びの中で突出するために、やはりほかの自治体を出し抜かなくてはいけないという、そういう競争意識というのはあるのかどうなのか、まず聞きたいと思います。



○議長(新井康之君) 大沢昌文総務課長。

          〔総務課長 大沢昌文君登壇〕



◎総務課長(大沢昌文君) 水澤議員さんの再質問にお答えさせていただきたいと思います。

  議員さんご指摘のとおり、当然のことながら、どこよりもいいホームページをつくっていきたいというふうには当然考えております。

  以上でございます。



○議長(新井康之君) 水澤努君。



◆6番(水澤努君) その点でいいますと、ハイキングのまち、検索かけると越生町が出てくるということなのですけれども、ただし検索した場合出てくるのは、基本的にハイキングのまち宣言をしましたという過去の記事なのです。これだと越生町がハイキングのまちになったということなので、やっぱり現在進行形でハイキングのまちなのです。その意味で、トップページにハイキングのまちということがわかるような形で、もっとトップページについての細工をするべきではないかというのが私の考えですけれども、その点についてはどうお考えでしょうか。



○議長(新井康之君) 大沢昌文総務課長。

          〔総務課長 大沢昌文君登壇〕



◎総務課長(大沢昌文君) 再質問にお答えさせていただきたいと思います。

  水澤議員さんのご指摘のとおり、越生町のホームページのトップページにはハイキングのまちというフレーズが載っておりません。ほかの自治体をちょっと参考までに申し上げますと、群馬県の片品村のホームページを見ますと、尾瀬の郷というので大きく出ております。川場なんかは、ニュータウンかわば宅地分譲中、おいしい自然に出会う、ふれあうというようなフレーズが入っております。渋川市では、日本のまんなか水と緑といで湯の街、それから伊香保まつりというので大きく写真とともに載っております。埼玉県内の高崎線沿線あたりの上尾ですとか、桶川市ですとか、北本市、鴻巣市あたりですと、やはり観光的な市でありませんので、市民向けのホームページになっているような気がいたします。それで、観光的な市と随分違うのかなというふうに思っております。越生町は、当然のことながら観光で一生懸命頑張っていく町ですので、やはりハイキングのまちというふうなフレーズを載せて、一目で、ああ、ハイキングのまち、ハイキングコースがいっぱいある町なのだなというのがわかるような形で表示をしていきたいというふうに考えております。

  以上でございます。



○議長(新井康之君) 水澤努君。



◆6番(水澤努君) そうしましたら、具体的にトップページにハイキングのまちということがわかる形のキャッチコピーをつけるということで理解してよろしいのでしょうか。ちなみに、先ほど今いろんな形でほかの自治体のキャッチコピー等が紹介されたと思うのですけれども、ちなみに隣のときがわのホームページにしても、ここも割とよくできていて、常にキャッチコピーが出ているのです。これもいろいろ季節によって変わったりしていて、少し前だったら、路線バスと電車で行く手ぶらバーベキューアンド日帰り温泉、あるいは遊びの舞台は緑あふれる大自然、木のむらキャンプ場とか、非常に季節に応じて、さらには具体的なスポットと対応するような形でのキャッチフレーズで、非常にうまいぐあいになっているのです。そうした点も含めて、ぜひキャッチコピーを考えてほしいと。ちなみに、越生町のほうもスマホ用の画面については、これは特別な画面になっているわけですけれども、これキャッチコピーがあるのですけれども、緑とせせらぎのまちという、これいかにも手あかのついたキャッチコピーで、もちろん町のキャッチコピーになっているのですけれども、やはりホームページに載せるキャッチコピーとしては余りにも手あかがついたキャッチコピーで、何の訴求力もないのではないかというのは思います。ということで、具体的にキャッチコピーを、それは早急に越生町のほうでもトップページにつけるということは具体的に確認していただけるということでよろしいのでしょうか。



○議長(新井康之君) 大沢昌文総務課長。

          〔総務課長 大沢昌文君登壇〕



◎総務課長(大沢昌文君) お答えさせていただきたいと思います。

  トップページの写真がスライドするところがあるわけですけれども、その画像の中にキャッチフレーズを入れるか、それともスライドする写真の下のバナーのところにハイキングのまち越生というふうな形でバナーをつくるか、その辺のところもどういうのがいいのかということを職員にいろいろ、ホームページにたけている職員がいますので、いろいろと協議しながら決めていきたいというふうに考えております。

  以上でございます。



○議長(新井康之君) 水澤努君。



◆6番(水澤努君) ぜひそのようにやっていただきたいと思います。ある意味消滅可能性都市ということが今問題になっているわけですけれども、その意味でいうと、企業、会社については全て消滅可能性会社なのです。その点でいうと、やはり自治体も今やそういう企業と同じような環境に入っていったということで、やはりそのために、町民サービスという点でいうと、町民へのさまざまな福祉も初めとするサービスというのが一番大切なわけですけれども、町を滅びさせないということがやっぱり町民にとってこれもまた一番大切なことなので、やはりこれはもう会社と同じように、会社を倒産させないというのと同じような、企業間の競争と同じような自治体間の競争というのが問われてくると思います。その点でいうと、里山のまちというか、そういう点で、ときがわとか、鳩山とか、あるいは飯能等も含めて、この辺の奥武蔵の一帯というのは全て里山のまちで、一言で言うと緑とせせらぎのまちなのです。その辺でいうと、同じことを繰り返してはしようがないので、例えばラーメン店が並んでいるところで、うちはラーメンを売っていますと言ってもしようがないわけですよね。どう差別化を図っていくかということがやはりそのラーメン屋がまず宣伝戦で勝つかどうかの問題だと思うので、そうしたマーケティングといいましょうか、そうした点が今後自治体においてもすごく問われてくると思うのですけれども、そうしたマーケティング等のことで研修とかを含めて、社員教育といいますか、職員教育というのを考えているでしょうか。



○議長(新井康之君) 大沢昌文総務課長。

          〔総務課長 大沢昌文君登壇〕



◎総務課長(大沢昌文君) 再質問にお答えさせていただきたいと思います。

  議員さんご指摘のとおり、ホームページ、行政情報の案内も当然見やすくわかりやすいのがいいにこしたことはありません。写真を入れたりしまして、わかりやすく見やすく、それでトップページからもわかりやすくそこのページに入っていけるようにしていきたいと思います。先ほど申し上げましたけれども、各課にホームページに明るい職員がいます。その職員を集めまして、仮称ですけれども、ホームページ運営委員会というような組織をつくりまして、いろいろな角度から、いろんな職員からいろんな意見を聞きまして、観光的なホームページにすることももちろんですけれども、町政情報、いろんな各課のページも見やすいように内容を改善していくように、これから協議をしていきたいというふうに思います。

  以上でございます。



○議長(新井康之君) 水澤努君。



◆6番(水澤努君) その担当の職員を集めて、ホームページについて専門的に討論等しながら深めていくということですけれども、技術的にホームページのデザインとかをたけているということで、そういう技術者の集団としてだけ考えているということはないでしょうか。私が言いたいのは、要するに基本的にはこれは技術の問題ではあるわけですけれども、一番大切なのは宣伝広告の問題です。そうした形でマーケティングとの関係で、その集団について内容を深めていくということも含めて考えているのでしょうか、お聞きします。



○議長(新井康之君) 大沢昌文総務課長。

          〔総務課長 大沢昌文君登壇〕



◎総務課長(大沢昌文君) お答えさせていただきたいと思います。

  過去にホームページに携わった職員もいれば、独自で、自分で独学といいますか、一生懸命勉強している職員もいます。各課には、余り携わっていないけれども、いろんな角度、視点から見られる職員もいますので、各課からいろんな職員を集めて、いろんな角度からいろいろな協議をして、いいホームページにつくっていきたいというふうに考えております。

  以上でございます。



○議長(新井康之君) 水澤努君。



◆6番(水澤努君) いろんな意見を集めていくというのは非常に民主的なことで、大切なことだと思うのですけれども、それをどういう形でリードしていくかということがやっぱり1つ大きな問題で、特に町のブランド化ということが言われているわけですけれども、ブランド化というのは、100遍唱えても1万遍唱えてもブランド化できるわけではなくて、やっぱりブランド化のための戦略、ブランディング、そうしたことというのが必要になっていくわけですよね。その点でいうと、広告というのはとても大切で、しかもオンリーワンのポジションを越生町は確保しているのですよね。このオンリーワンのポジションを確保していながら、しかも立派なホームページ確保しているのだから、これ本当にちゃんと活用しないと、宝の持ち腐れになってしまうと思うのです。その点でいうと、競合しているお店ではないですけれども、自治体であるこの周辺の自治体に対しても一歩、その辺の点でいうと、有利なポジションというのをハイキングのまちということで得ているわけですから、その辺のブランド化と、あとハイキングのまちのコンセプトをどういうふうに表現していくのか、その辺のことも含めて、ぜひそこの場で深めていって、ホームページのほうに表現していけたらいいのではないかというふうに思うのですけれども、いかがでしょうか。



○議長(新井康之君) 大沢昌文総務課長。

          〔総務課長 大沢昌文君登壇〕



◎総務課長(大沢昌文君) 議員さんご指摘のとおり、ハイキングのまちは全国で初めて実施したことでございます。議員さんのおっしゃられるとおり、オンリーワンであると思っております。オンリー越生を目指して、内容の充実に努めていきたいというふうに思っております。

  以上でございます。



○議長(新井康之君) 水澤努君。



◆6番(水澤努君) ぜひそのように頑張っていただきたいと思います。私、ハイキングのまちというようなことを町長が打ち出したときに、単にやっぱりハイキングということだけではなくて、越生町のある意味これまで一点豪華主義で町がやってきた歴史というのは長いと思うのです。梅林とか三滝ですね。これはだめということではなくて、大切な越生の観光資源のわけですけれども、しかしながらそれにぶら下がってこのまま生きていけるほど世の中甘くないわけです。そういう意味で、ハイキングのまちということにおいて、越生のある意味アイデンティティー、こういうものを大きく変えていくような、打ち出したものとして私はハイキングのまち宣言というのを受けとめています。ある意味企業でいうと、少し前ではやったCIですよね。最近は、富士重工が社名を富士重工からスバルに正式に変えましたけれども、本当にだからその意味でいうと、越生町がやはり一点豪華主義的な、伝統的なそういう昔の観光地にぶら下がるだけではなくて、これからもう一度越生町をデザインし直す、そこでのコンセプトというのをつくりかえるという意味で、このハイキングのまち宣言というのは非常に大切なものであり、そうしたものをつくりかえていく意味でも、広告宣伝というのは一番大切な領域ではないかというふうに思っていますので、ぜひよろしくお願いしたいと思います。

  続きまして、2点目の空き家の関係になります。これは、特措法の取り組みについてはいろいろ明らかにされたのですけれども、現状でも町民から相談を受けているのが27年で合計、町が独自で把握しているものと合わせて15件あって、28年度は合わせて10件というふうになっていましたけれども、これについて所有者に対して適正な維持管理について指導通知を発送しているとのことですけれども、これ結果はどうなったのでしょうか。そういう住民の指摘というのは、そこで言われていた問題点というのは解決したのでしょうか。その辺についてお聞きします。



○議長(新井康之君) 石川精一まちづくり整備課長。

          〔まちづくり整備課長 石川精一君登壇〕



◎まちづくり整備課長(石川精一君) 水澤議員さんの再質問にまちづくり整備課のほうからお答え申し上げます。

  先ほど1回目の答弁でお話しさせていただきました、いわゆる指導通知ということで、所有者というか、そういう方には連絡をさせていただいております。その中で、27年で申し上げますと、庭の草木の繁茂ということで4件あったものについて、対応していたのは半分の2件でございます。あと、庭の植木の手入れ等では、5件そういう苦情がありまして、そのうち1件が対応ということでございます。あと、建物の破損等については6件ございましたが、対応とか未対応、把握なしということでございます。

  以上でございます。



○議長(新井康之君) 水澤努君。



◆6番(水澤努君) 特定空き家がピックアップされて以降、その登記上大変な作業が、所有者を調べる上で大変な作業が想定されるということですけれども、これは現状の例えばそういう苦情が出ている空き家などでは、現状では所有者の特定とかいうことについて問題になっているような家屋はないのでしょうか。



○議長(新井康之君) 石川精一まちづくり整備課長。

          〔まちづくり整備課長 石川精一君登壇〕



◎まちづくり整備課長(石川精一君) 水澤議員さんの再質問にお答えいたします。

  いわゆる所有者がなかなかわからない等でございますが、先ほどの答弁で申し上げたとおり、登記所に行きまして、全部事項というのですか、そういうものを調べた上で、それをもとに各市区町村に出しております。その中で、相続放棄というところがあった場合については、なかなかその次に進むことができないような状況は、直接通知を出したところ、権利者のほうから相続放棄をしていますということで、そうなりますとなかなか次の段階に進むということが、直してくださいとかいうのがそこでちょっと今のところとまっているような状況はございます。現状としてはございます。

  以上でございます。



○議長(新井康之君) 水澤努君。



◆6番(水澤努君) そうした相続放棄物件については何件、現状でそういう空き家であったのでしょうか。あるいは、今後特定空き家がいろいろピックアップされてくるわけですけれども、そうした物件について、そうした相続放棄物件というのは大いに想定できるものでしょうか、お聞きします。



○議長(新井康之君) 石川精一まちづくり整備課長。

          〔まちづくり整備課長 石川精一君登壇〕



◎まちづくり整備課長(石川精一君) 水澤議員さんの再質問にお答えいたします。

  現在私どものほうで把握しているのは1件でございます。物件につきましては、如意のほうの物件でそういうような状況でございます。今現況の調査を終了しております。今後その調査に基づきまして、空き家というものをアンケート調査等も実施して、その利活用及びどうするのかというのはアンケートの結果に基づいて進めていきたいとは考えております。それと、特定空き家等につきましては、税法上の関係もございますし、周辺に及ぼす影響も多かろうと思います。ですから、そういうものは今年度中に把握というか、特定空き家まで行ければと、指定というのですか、判定まで行ければと考えておるところでございます。

  以上でございます。



○議長(新井康之君) 水澤努君。



◆6番(水澤努君) 特定空き家が既に施行されているところでは、何か特定空き家ということで指定されそうになると、いや、そうではなくて、実は倉庫なのだというような形で大分反論するというか、一つのパターンみたいになっているみたいですけれども、その辺については、倉庫だという形で相手方が言ってきたらどのような対応になるのでしょうか。



○議長(新井康之君) 石川精一まちづくり整備課長。

          〔まちづくり整備課長 石川精一君登壇〕



◎まちづくり整備課長(石川精一君) 水澤議員さんの再質問にお答えいたします。

  確かに今現況調査を実施しております。附属屋ということで、そういう倉庫もございます。ただ、附属屋ですので、母屋があってそういう倉庫、倉庫で単独であるものについてはちょっとそれが空き家の特定空き家ということにはならないのかなと思っております。ですから、ここで現況調査をして、特定空き家の指定、判定をしていく中で、また協議会等の委員さんの中で、こういう物件についてはどうですかと、私どもの職員で構成する委員会ではちょっと判断つかないようなものについては個別に協議会の委員さんに判定というか、判断をしていただこうとは考えております。

  以上でございます。



○議長(新井康之君) 水澤努君。



◆6番(水澤努君) 母屋も含めて倉庫だというふうに主張して、何か言い逃れをしているという例があるみたいですけれども、とにかくいずれにせよその辺については厳しくやっていかないと、当初での対応というのを甘くすると、どんどん、どんどん手のつけられない空き家だらけになってしまうということがあると思いますので、よろしくお願いしたいと思います。

  それと絡むのですけれども、空き家の特定との関係で、税務関係の資料、これについて大分全国的にも……時間がないですね。東京財団がいろいろ調べていると、とにかく実は国土のもう28%がそういう所有不明になっていると。大体森林ですけれども、そういうような形でなっていて、いずれにせよどう税を取っていくかということ等も含めて、その辺の捕捉というのが非常に今後大切になってくるので、その辺のところを早く手を打つべきではないかということで、自治体によっては、そういう課税保留をしているとかも含めて、さまざまな対応しているみたいなのですけれども、ちなみに越生町では課税保留の対応というのはあるのでしょうか。



○議長(新井康之君) 奥泉隆雄税務課長。

          〔税務課長 奥泉隆雄君登壇〕



◎税務課長(奥泉隆雄君) 水澤議員さんの再質問に税務課からお答え申し上げます。

  ご質問の課税保留の件なのですけれども、現状では越生町、課税保留を行っておりません。非常に勉強不足で、自分でもこれからその対応を真剣に考えていくべきだということを職員の間でもちょっと話はしたのですが、実際に課税保留ということになりますと、調定額にも上がってこないという処理でございます。課税すべきものではないというような考え方になります。うちのほう現状ですと、相続されて、先ほど来から話が出ておりますとおり、相続放棄をされてしまったような土地、家屋につきましては相続財産法人という、某相続財産法人何々さんといったようなことで事実関係を処理していっているわけなのですけれども、当然課税をさせていただいた上で不納欠損の処理に、執行停止をかけた上で不納欠損の処理に入っていくということになっておりますので、そうでない考え方として、本来さまざまなことをやっていく上でも通知等も到達しないのだといったような中で、事実そういったことが、無駄なことをやっているというような意味合いにもなりますので、そういったことで課税保留のことをちょっと勉強しながら、先々対応していきたいというふうに考えております。

  以上でございます。



○議長(新井康之君) ほとんど時間がありませんが、簡便にお願いします。



◆6番(水澤努君) 自治体によっては、何か非課税台帳をつくっている市町村もあるということで、いずれにせよこの辺をしっかりやって、町民……



○議長(新井康之君) 時間です。



◆6番(水澤努君) 町民に対する……



○議長(新井康之君) 最後、それでいいですよ。



◆6番(水澤努君) もう質問ないです。では、町民に対して広報で知らせていくとかを含めて、しっかりやっていかないと、本当にモザイク状に手のつけられない土地や家屋だらけになってしまって、もう再開発するにも絶対できなくなってしまうので、その辺は本当に町の存亡にかかわる問題だと思いますので、その辺の対応というのを先を読んだ形で、広報を含めて、これはもう義務ではなくて、国民にとっては権利なので、放置しても悪いわけではないということなので、それはもう広報して、善意でどんどんその辺はやってもらうということで対応してもらうしかないので、ぜひ広報のほうをしてほしいと思います。

  それと、空き家物件のほうも農地とのオプションをくっつけて宣伝するというのは非常に効果的だと思いますので、それもホームページ上に載せて、ぜひ宣伝してもらいたいと思います。

  以上です。



○議長(新井康之君) これで水澤努君の一般質問を終わります。

                                              

       ◇ 浅 野 訓 正 君



○議長(新井康之君) 9番、浅野訓正君。

          〔9番 浅野訓正君登壇〕



◆9番(浅野訓正君) 9番、浅野訓正です。議場の皆さんには、大変お忙しい中、傍聴まことにありがとうございます。私の質問は3点です。

  質問件名1、ハイキングのまち宣言後の検証は。4月29日に行われたハイキングのまち宣言より数カ月がたちました。当日は、多くの人たちの参加があり、成功裏に終了いたしました。そこで、伺います。

  (1)、ハイキングのまち宣言について今後どのような見解を持っていますか。

  (2)、今後に向けての検証は行っていますか。具体的にはアンケート、またハイキングのまち宣言に向け、各種委員会が発足しましたが、それらの委員会において総括等は行ったのですか、その組織は解散されたのですか。

  (3)、ハイキングのガイドブックの活用はされていますか。今回8月、9月の広報により、私がこの質問をする途中において、9月はここですけれども、広報に出ましたので、その言葉の内容との含みもございますが、改めてこの原稿で続けます。12カ月のお勧めコースが掲載されておりますが、掲載されてあるだけではなかなか実践されていないようです。広報を通じ、町職員が中心になり町民に呼びかけ、各月第1土曜日等、日時を決めて12カ月のお勧めコースハイキングの開催企画があってもよいのではないかと思っております。これは、8月の12日の一般質問の前には今の広報のことがわかりませんでしたので。まことにガイドブックが活用されていないのは残念だと思っておりましたところ、越生まつりの挨拶の中で、新井町長よりハイキングの実施予定が示されました。毎月第2土曜日をハイキングの日と決め、各月ごとのコースで行うということでした。また、「広報おごせ」8月号にも、町では、四季をそれぞれに魅力のある越生の里を多くの人に歩いてもらうため、毎月第2土曜日を月例ハイキング大会として開催します、コースは原則越生町ハイキングガイドブックの12カ月お勧めコースを歩きますと掲載されました。産業観光課の観光商工担当とありましたが、どのように実施していくのですか。

  (4)、通常時に町なかでハイキング客が見受けられますが、来ていただいた人に手ぶらで帰ってほしくないものです。毎度申し上げておりますが、越生の魅力あるお土産品の開発を個人任せでなく、町を挙げてアイデアを募集するなど、もっと動いてほしいと思います。積極的にしないと経済効果はあらわれません。町の見解は。

  2、成瀬地内の道路の拡幅工事の予定は。平成25年12月の議会で、越生梅林へつながる道路の整備ができていない、川のまるごと再生事業に並行して行うべきとの質問の中で、成瀬地内の道路の拡幅の必要と伺いましたが、その後どうなっていますか。質問での回答は、梅林周辺整備の工事が済んでから、現道の本路線を整備することで、新飯能寄居線バイパスとは直接つながりませんが、梅林へのアクセスや通学路の安全対策、緊急車両の通行等にも安全が確保できるものと考えておりますとのことでした。梅林周辺整備も大体めどがついたのではないですか。津久根八幡神社と弘法山へ向かう十字路から八高線大谷踏切に向かう道路は、本年度大谷地内において、企業誘致として飯能寄居バイパスにつながる道路の工事が行われます。その道路につながれば、越生梅林時期の道路渋滞は緩和され、緊急車両の通行、また小中学生の通学が安心、安全になります。今がその時期ではないですか。

  3、信号機の設置と機能の見直しについて。飯能寄居バイパスも開通して20年が経過しました。町内を抜ける車両も少なくなり、バイパスの通行は飛躍的にふえております。安心、安全の立場より、信号機の設置、また機能の見直しを考えるべきと思います。

  (1)、山吹橋の信号は、橋よりは進む信号はありますが、反対方面よりの信号はありません。料理店の脇に道があり、六、七軒の住宅がありますが、バイパスを行き交う信号を見届けなければバイパスに車両は出られません(通行量が多いため)。信号機の設置は必要と思いますが。

  (2)、バイパスに入る成瀬の信号機ほか越生高校北、西和田地内の大型店入り口においては右折するための信号が必要です。直進車両は、ほとんど黄色信号では直進しております。かなりのスピードが出ております。車両は、なかなか右折できません。ゆっくり落ちついて右折するには、矢印信号が必要です。バイパス開通時の交通量においては必要なかったのでしょうが、今は必要と思います。

  3、同じく県道飯能寄居線鹿下地内の手押し信号は、鹿下地内の道路整備事業(静苑組合に通じる道)の完成にあわせて通常の信号機にすべきと思います。古池地内においては、道路を横切ろうとしても通行車両が多く危険だと地元住民より指摘が出ております。梅林方面(ニューサンピア)入り口にも事故防止の観点より信号(手押し信号でも可)が必要です。町の見解は。よろしくお願いいたします。



○議長(新井康之君) 三浦道弘企画財政課長。

          〔企画財政課長 三浦道弘君登壇〕



◎企画財政課長(三浦道弘君) 浅野議員さんのご質問のうち、質問件名1の(1)、(2)につきまして、企画財政課からお答えいたします。

  初めに、(1)についてでございますが、ハイキングのまち宣言のコンセプトは、自然、名勝地、歴史文化財が豊富な越生町には、健康志向の高まりなどから、大変多くのハイカーが訪れております。そこにターゲットを絞り、さらに一人でも多くのハイカーの皆さんにリピーターになっていただけるような環境を整備し、にぎわいのあるまちづくりを推進しようとするものです。このため、これまでに駅前のポケットパークや大観山、大高取山周辺のビュースポット、五大尊花木公園の巡拝碑の整備など、ハード面の整備を進めてまいりました。また、ハイキングガイドブックでは、何度でも足を運んでいただくように、月ごとのお勧めハイキングコースを設定しております。また、具体的には毎月第2土曜日を月例ハイキング大会の日として設定いたしました。今後につきましても、町民の皆さんや町内で商工業を営む皆さんと新たなレシピの作成やお土産品を開発するなど、越生町にまた来たいと思っていただけるようなおもてなしの取り組みを継続的に推進してまいりたいと考えています。

  次に、(2)についてお答えします。ハイキングのまち宣言後の検証につきましては、越生町まち・ひと・しごと創生総合戦略の重要業績評価指標に設定した平成31年度時点でのハイキング参加者数20%増加の目標に向けて、今後のハイキング参加状況の推移をもとに検証していくことになります。また、総括としては、今年度に開催するハイキングのまちづくり推進委員会で、昨年度の実施事業や来年度の計画事業に対するご意見をお伺いしたいと考えています。このため、ハイキングのまちづくり推進委員会につきましては、今までと同様に、ハイキングのまちづくりに対するご意見をお聞きする機関としてご協力を賜りたいと考えております。

  以上、答弁とさせていただきます。



○議長(新井康之君) 池田好雄産業観光課長。

          〔産業観光課長 池田好雄君登壇〕



◎産業観光課長(池田好雄君) 浅野議員さんの質問件名1の(3)及び(4)について、産業観光課からお答え申し上げます。

  まず、(3)についてでございますが、広報8月号と9月号でお知らせをし、またポスター、チラシなどでもお知らせを始めましたが、毎月の第2土曜日を月例ハイキング大会とし、越生駅前のポケットパークで、通常は午前8時30分から午前10時30分までを受け付け時間とし、月ごとのお勧めハイキングコースを歩いていただくものでございます。参加者は、原則として町で作成したハイキングガイドブックやコースマップを見ながら、各自でハイキングを楽しんでいただくものでございますが、コースを離れて食事やお土産を購入していただいても差し支えございません。参加者にはスタンプカードを配布し、月ごとに花のゴム印を押印し、今年度の場合、9月から3月までの全7回のうち、5回以上を参加していただきますと、うめりん賞として記念品を4月29日の花の里ウオーキング大会のときに差し上げるものでございます。また、月例ハイキング大会以外の日にも、その月に指定のコースを歩いていただくとスタンプを押印することとし、観光案内所OTICで午前8時30分から午前10時30分まで受け付けを行うものでございます。

  次に、(4)でございますが、越生町の梅やユズなどを使用したお土産品は、株式会社越生特産物加工研究所のほかにも、和菓子を扱う商店では独自に商品を開発、販売をしております。町として、お土産品の開発の支援につきましては、梅フェアにも参加していただいております女子栄養大学の皆さんなどからアイデアをいただけるようお願いをしてまいります。

  以上、答弁とさせていただきます。



○議長(新井康之君) 石川精一まちづくり整備課長。

          〔まちづくり整備課長 石川精一君登壇〕



◎まちづくり整備課長(石川精一君) 浅野議員さんの質問件名2につきまして、まちづくり整備課からお答え申し上げます。

  成瀬地内の十字路から八高線大谷踏切に向かう道路でございますが、上谷地内の三喜橋を起点とし、県道へ接続する箇所を終点とする延長1.7キロの1級幹線、町道1―7号線でございます。1.7キロの区間のうち、三喜橋先から成瀬地内の火の見十字路までの約900メートルにつきましては整備済みでございますが、成瀬地内の十字路から主要地方道飯能寄居線までの区間は現況幅員が約5メートル程度と狭く、スクールゾーンとなっていることから、朝の通学は比較的安全に通行できますが、平日の昼間は交通規制がなく、下校時の生徒の安全性の確保や西入間消防組合越生分署の緊急車両の円滑な通行を確保するためには、歩道を含めた拡幅は必要であると考えております。しかしながら、沿線には人家が点在しており、どのルートを選定するかを検討しているところでございます。来年度から補助金のメニューが大幅に変更され、通学路に特化した歩道の整備に関し交付要件が提示されているところでございます。採択には、通学路安全総点検の点検要領に基づき、通学路整備計画を策定することになっており、本年度が計画の策定や見直しをする年となっております。まず、補助金の採択要件である通学路整備計画を策定し、来年度に向けて関係機関と調整してまいりたいと考えております。

  以上、答弁とさせていただきます。



○議長(新井康之君) 大沢昌文総務課長。

          〔総務課長 大沢昌文君登壇〕



◎総務課長(大沢昌文君) 浅野議員さんの質問件名3について、総務課からお答え申し上げます。

  まず、質問要旨(1)の山吹大橋交差点の信号機でございますが、ご指摘のとおり、橋側からは信号機がついておりますが、東側の町道からバイパスに出ようとする車に対しては信号機はありません。この出入り口は、交差点内に入っている特殊な場所にあるため、青信号に従いながら、十分な安全確認の上、バイパスに出ていただくことになります。今後は、警察と協議してまいりますが、交差点扱いになっておりませんので、信号機の設置は難しいものと考えております。

  次の質問要旨(2)についてですが、西入間警察署に問い合わせたところ、矢印信号の改良につきましては、まず右折帯があることが条件であるとのことでございます。ご指摘のいずれの交差点には右折帯がありますが、右折車両台数の調査等が必要になることや時差式信号機の設置も含めて、西入間警察署や飯能県土整備事務所と協議をし、報告させていただきます。

  次に、質問要旨(3)の鹿下地内の県道飯能寄居線から広域静苑組合へ向かう交差点の信号機についてですが、本年度、交差点の改良工事にあわせて手押し信号機の移設を行います。警察と協議を行いましたが、交通量が少ない理由で、定周期の信号には変えられないとのことでございます。また、古池地内のニューサンピア入り口の交差点につきましては、既に信号機の設置要望を行っております。しかしながら、平成27年度の西入間警察署管内2市3町の信号機の新設、改良等の要望件数は132件もございます。西入間警察署管内における信号機の新設や改良件数は、毎年、数基程度と聞いておりますが、町といたしましては、これからも設置や改良につきまして引き続き要望してまいりたいと考えております。

  以上、答弁とさせていただきます。



○議長(新井康之君) この際、暫時休憩いたします。

                                      (午前11時39分)

                                              



○議長(新井康之君) 休憩前に引き続き会議を開きます。

                                      (午後 1時30分)

                                              



○議長(新井康之君) 浅野訓正君。



◆9番(浅野訓正君) 午前に引き続きまして質問させていただきます。

  ハイキングのまち宣言の検証でございますが、私は6月の一般質問で行おうと思ったのですが、まだ開催して時間的な期間も浅く、いろんなことの検証もできていないと思い、今日に参りました。1のどんな見解を持っているかということでございますが、自然、名勝地、歴史文化財が豊富な越生町には、健康志向の高まりなどから、多くのハイカーが訪れております。そこにターゲットを絞り、さらに一人でも多くのハイカーの皆さんにリピーターになっていただけるような環境を整備し、にぎわいのあるまちづくりを推進しようというものですというお答えをいただきました。私も越生に生まれ育ち、自然な中で大変いい町だと思っております。しかしながら、なかなか外に発信する部分としては乏しい感はございましたが、この言葉の意味を解しまして、多くの皆さんのハイキングのまちとして越生に来ていただくことを望むものでございます。

  それでは、質問させていただきますが、ハイキングのまち宣言に向けての基本計画は平成25年8月19日に作成され、平成26年4月8日に改正されており、平成28年4月29日に向け、検討委員会、庁内委員会、ハイキングサークル等の各種団体による委員会が設置されました。27年には、ハイキングのまち推進委員会により、ハイキングのまちづくりに関連する事業が開始され、26、27年の2カ年にわたり、ハイキング大会の実施、駅前ポケットパークの整備、ハイキングコースの整備、文化財解説板の設置、七福神めぐり七寺顔出しパネルの設置、眺望の確保、ハイキングのまち宣言プレイベント、ハイキングのまちPR、おもてなしの心の醸成、ガイドブックの作成、おもてなしの標語の募集、決定、おもてなしの講座の開催、宣言文の決定、宣言板の設置等、ハイキングのまち宣言に向け、当日に向けていろいろな準備が行われ、先ほど自分なりに成功裏に終わったと思いましたが、今の検証ということでは大げさですが、その後、そのことにおいて、31年の時点のハイキングの参加者数20%増の目標において、検証ということで、今においては何も行っていないようですが、いろいろなハイクに携わっていただいた人たち、またいろんな中で関係した人たちに対して何も行っていなかったのでしょうか。



○議長(新井康之君) 三浦道弘企画財政課長。

          〔企画財政課長 三浦道弘君登壇〕



◎企画財政課長(三浦道弘君) それでは、浅野議員さんの再質問にお答えいたします。

  ハイキングのまちづくり宣言をするに当たって、その最高意思決定機関といいますか、最高の機関がまちづくり推進会議でございました。町長を会長に、副会長に議長さんになっていただいて、総勢27名の方にメンバーになっていただきまして、いろいろと事業の最終的な提案ですとか、そういったものをいただいております。そちらの会議につきましては、先ほどもご答弁の中でも申し上げましたとおり、今年度その会議を開催いたしまして、今までの28年度の報告ですとか、新たな29年度に向かっての事業計画、こういったものを審査していただきまして、またいろいろな角度から提案等をいただきたいということで考えておりますので、ご理解を賜りたいと存じます。

  以上でございます。



○議長(新井康之君) 浅野訓正君。



◆9番(浅野訓正君) ただいまの答弁によりますと、今日までは委員会はしていなかったということでよろしいのですか。



○議長(新井康之君) 三浦道弘企画財政課長。

          〔企画財政課長 三浦道弘君登壇〕



◎企画財政課長(三浦道弘君) それでは、再質問にお答えいたします。

  ハイキングのまちづくりの推進委員会につきましては、今年度はまだ開催はしてございません。ただ、4月29日の式典当日には皆さんお集まりいただいておりますけれども、会議というような形では行っておりませんが、これから28年度の報告と来年度の事業計画等々についてはご検討いただく予定でございます。またそれと、その委員会ではございませんけれども、今現在はおごせ月例ハイキングの実行委員会というものも立ち上げまして、これからの具体的なハイキングのあり方については、その場ではご検討いただいているというところでございます。

  以上でございます。



○議長(新井康之君) 浅野訓正君。



◆9番(浅野訓正君) 素朴な意味において、先ほど申し上げました2年かけていろんな行事を行い、当日を迎えたということにおいて、その当日の環境なりを踏まえて、よかった、悪かったということは、いろいろなみんな考え方があるのだと思いますが、その程度のことは行っていたのかと思ったのですが、残念ながら行われていなかったということで、これは大きなイベントで、いろんな準備をした、そこの答えにおいて一つの区切りがついた中では、まだ始まったばかりだということですけれども、ちょっと残念な気がしますが、そうはお考えになりませんか。



○議長(新井康之君) 三浦道弘企画財政課長。

          〔企画財政課長 三浦道弘君登壇〕



◎企画財政課長(三浦道弘君) それでは、再質問にお答えいたします。

  検証につきましては、大体この1年間やってみて、どのくらいの参加者があったとか、そういったものを中心に考えてございます。式典が終わってすぐ検証ということよりも、この事業というのは人を呼び込むための一つの方策だと思っておりますので、皆様方に来てもらった、年間を通じてどのくらいの参加者があったというのを確認していくのが検証かなというふうに考えておりますので、ご理解をいただきたいと思います。



○議長(新井康之君) 浅野訓正君。



◆9番(浅野訓正君) ただいまのお答え以上にこの問題を取り上げる部分ではございませんが、やはり委員会に携わった委員の人において、何かそういうことをやったのですかといったときに、何もないと言うとちょっと言葉変ですけれども、そういうのを聞いていなかったというところに、大きい意味でなくても、一応物が終わった中で、こんなことがあったから、これからこういうことで進めようという部分は、ちょっと検証という私の質問も大げさでしたけれども、一つのことが終わった中で、よかった点、悪かった点ということはあるべきであったと思いますが、今の答弁の中には、そのことは行わなかったということですけれども、その委員会というものはまだ終わったわけではないということですので、今後に向けては十分に、その時々ごとには話し合いをしていただければと思いますが、いかがですか。



○議長(新井康之君) 三浦道弘企画財政課長。

          〔企画財政課長 三浦道弘君登壇〕



◎企画財政課長(三浦道弘君) それでは、再質問にお答えいたします。

  先ほど来申し上げているとおり、推進委員会についてはことしは行っておりません。これから、先ほどもこれも何回も申し上げていますけれども、これからの予定等についてはこの委員会、推進委員会を通じていろいろまたご提案をいただく予定で開催を考えております。ただ、具体的な事業につきましては、先ほどもこれも申し上げましたけれども、そういう実行委員会を立ち上げて、具体的な事業についてはその委員会をもとに立ち上がっておりますので、第一義的な目的である人を呼び込むというような努力というのは鋭意させていただいているつもりでございます。

  以上でございます。



○議長(新井康之君) 浅野訓正君。



◆9番(浅野訓正君) 先ほどの私も質問の中で、この質問文を読む中で、8月、9月の広報等でいろんな具体的な案が出てきましたので、私の質問の中で、せっかくそういうものができたのに何も開催されていないではないかということは、5月、6月、7月の中において、具体的に形として見えなくても、こういうことをやっている姿が見えなかったので、こういう言葉になりましたけれども、いざ形になったときに、そのことで改めてハイキングを町としてしっかりやっていこうということを取り組みはわかりましたので、しっかりと進めていただきたいと思います。

  広報とは別で、これ二、三日前に議員の人はいただいたのですが、まだ一般の人にはこのチラシは回っていないかどうかは知りませんが、この裏面にお知らせということで、平成28年10月30日に開催予定の武蔵おごせハイキング大会は実施しません。そのため、平成28年度越生町ハイキング大会スタンプラリーの10月のスタンプは、おごせ月例ハイキング大会、山々めぐり健脚コースを押印の対象となりますとありますが、ちょっと耳には、ことしは東武のハイキングはないのではないかということを耳にしましたが、一般の町民なり、改めてこの通知をもらうまではその意味を解せませんでしたが、例年行われている東武主催の越生町では一番多くの人が来るハイキング大会です。過去17回も東武と共催して始めているハイキング大会を本年やめた理由はどんなことでしょうか、お教えください。



○議長(新井康之君) 池田好雄産業観光課長。

          〔産業観光課長 池田好雄君登壇〕



◎産業観光課長(池田好雄君) それでは、浅野議員さんの再質問に産業観光課からお答え申し上げます。

  今回10月の武蔵おごせハイキング大会が実施しないということ、主体的には東武鉄道が実施をして、行っている。共催といいながら、事実上全ての、ほとんどの経費は東武鉄道が負担していたような状況でございます。そうした中で、越生町、これは東武側の言い分なのですけれども、東武が行っているハイキングの中で、越生町だけが3回実施をしていると。武蔵おごせハイキング大会、それから七福神めぐり、それから3月の梅まつりの時期のハイキングということで、ほかの地域で3回実施しているところはないというお話がございました。そうした中で、東武の戦略の問題もあろうかと思うのですが、数を減らしていただきたいという内容の中で、この武蔵おごせハイキング大会がなくなるという状況になりました。背景には、東急のほうでハイキング大会の中でハイカーの方がけがをされたというようなことが起こりまして、鉄道会社として責任の所在の関係とかがいろいろ内部であったようでございます。そういった中で、うちのほうは何とか残していただきたいという中で、2回はそのままやっていただけるということで話がなった状況です。そうした中で、越生町で3回ハイキングをしていただきますと、梅まつりの参加券とか、そういったカードに判こを押して、景品を差し上げている事業がございます。そのかわり、10月の30日のハイキング大会がその中の一つに加えられていた関係がございまして、今回、月例ハイキングの10月の部分をこれで補っていこうというようなことでかえさせていただきました。当然東武が行っていたハイキングがなくなることによる、3,000人からお越しいただいているハイキング大会でございますので、何とかそれに近い方を確保していきたいというふうに町のほうも考えてございますので、9月、それから10月と、毎月、月例ハイキングという形で行ってまいりますので、従前以上に、10月1回こっきりではなくて、この後7回、毎月毎月ハイキングをやらさせていただきますので、そうした中で3,000人以上の人数を確保していきたいという思惑は持っております。また、観光協会等におきましても酒蔵めぐりツアー、そういったものも計画してございますので、そうした中で、この3,000人以上の観光客というか、ハイキング客の人数を確保してまいりたいというふうに考えてございます。

  以上でございます。



○議長(新井康之君) 浅野訓正君。



◆9番(浅野訓正君) 先ほどから3,000人ぐらいというけれども、4,000人ぐらいとかいうことでもないのですか。4,000はいっていないということなのですか。下なのですか。いつもこれはふれ込みでは4,000人とか言っていますけれども、現実にはそこまでいっていないということですけれども、今の説明の中で改めて思いましたのは、ことし越生町が全国に先駆けてハイキングのまち宣言をしたという中で、東武側ということの問題もありますが、越生町としてのイベントを、うまく東武を利用して、多くの人を呼べるのが今回のスタートラインだと思ったのですが、そういう点において計算どおりいく見込み、また施策はありますか。



○議長(新井康之君) 池田好雄産業観光課長。

          〔産業観光課長 池田好雄君登壇〕



◎産業観光課長(池田好雄君) 浅野議員さんの再質問に産業観光課からお答え申し上げます。

  確かに東武の1回のハイキングがなくなるということは、決して少なくない痛手ではあるかなというふうには考えております。しかしながら、先ほども申し上げたとおり、毎月これから月例でハイキングを実施していこうというふうに考えております。これは、ハイキング大会という意味での月例大会でありまして、1カ月間、今回のこの月例ハイキングというのは、月例ハイキングそのものは1カ月いつでも来てくださいという姿勢でおります。ですから、大会の日以外も、9月は最初ですので、ハイキング大会以降という形にはなるのですけれども、ふだんの平日でもおいでいただいて、判こを押印していただいて、ぜひそのコースを歩いてくださいというスタンスで、この月例ハイキング大会というのを実施していく予定でおります。これが、だから毎日ハイキングをぜひお越しいただきたい、月にかかわらず。毎月毎月このコースを歩いていっていただこうということで、越生町のコースをたくさんの方に歩いていただく。統計的にも、これに参加していただくことによって、人数がある程度把握できるのではないかなというふうに考えております。今までハイキングのお客さんが越生にどのぐらい来たかというのはなかなかわかりづらい側面があったと思うのですが、この月例ハイキング大会に参加していただくことで、1カ月のハイカーのお客さんが、正確にはならないかもしれませんけれども、ある程度は把握できるようになってくる。その人数を把握できることによって、また対策というのが新たに考えていけるのではないかというふうに考えております。そういったことのメリットを考えますと、またこの月例ハイキングのチラシであったりとかポスターも作成をいたしました。東武鉄道の全駅に張っていただくように要請をもう既にしております。当然これ今年度だけの事業ではなくて、平成29年度、30年度と、これから続けていく内容のものです。29年度には当然4月からの話になってまいりますので、4月当初からずっと月例ハイキングのポスターは掲出し続けていただく形になってまいりますので、そういう意味での宣伝効果も、より高いものになっていくだろうというふうに考えております。そういう意味では東武と決して連携がないわけではなくて、より関係を深める中で、ハイキングのお客さんに越生に来ていただくような対応をしてまいりたいというふうに考えておりますので、よろしくお願いいたします。

  以上でございます。

  済みません。あと、追加でちょっと答弁させていただきます。それと同時に、沿線の活性化という、越生線の活性化というか、そういった事業もございます。坂戸市さんなどが中心になって、そういったことも考えてございます。それから、鉄道事業で、うちのほうで予算を計上させていただいておりますが、東武との共同で観梅号を発進していただいたりとか、それから散策するような形のマップづくりなども東武はしていただいております。そういった事業もあわせて実施をしておりますので、よろしくお願いいたします。

  以上でございます。



○議長(新井康之君) 浅野訓正君。



◆9番(浅野訓正君) では、このことについての件でもないですけれども、このチラシ自体はまだ、私たちは二、三日前にいただいたのですけれども、越生町の町民で、毎年あの時期にはこんなことがあるのだなと思って、10月の下旬とかということで、楽しみにしているどうこうはさておいて、そういうものが例年越生であるのだなと思っている人が多いと思うのですが、そういう人への周知というものは今現在できているのでしょうか。また、できていないのであれば、いつそうするのでしょうか。



○議長(新井康之君) 池田好雄産業観光課長。

          〔産業観光課長 池田好雄君登壇〕



◎産業観光課長(池田好雄君) 浅野議員さんの再質問に産業観光課からお答え申し上げます。

  広報のほうで、8月号、9月号で、この月例ハイキング大会についてお知らせをさせていただきました。チラシにつきましては、各戸配布まではちょっと考えて、枚数がそこまで作成をしておりませんので……

          〔「これやらないというのを知らない、一般の人。東武のこの。10

            月の下旬にいつもやっていると思っていて……」と呼ぶ者あり〕



○議長(新井康之君) 再質問で聞いてください。



◎産業観光課長(池田好雄君) そういった、それからポスターは各商店、町内の商店を初め、公共施設を含めまして、張り出しをさせていただきました。それから、チラシも、公民館を含めまして、配布をさせていただいております。当然9月、この後、一番最初が10日の日が最初の月例ハイキング大会になるわけでございますが、そういったときもチラシ等をお持ちして、そういった10月30日の関係が変わったということは、そういったものを通じてお知らせをしてまいりたいというふうに考えております。

  以上でございます。



○議長(新井康之君) 浅野訓正君。



◆9番(浅野訓正君) では、例年のことで楽しみにしている越生の住民もいますので、その点は間違いのないようによろしくお願いします。

  今度からハイキングのスタートが駅前ポケットパーク、またOTICになるということですが、この受け付け等のやりとりはどなたがするのでしょうか。



○議長(新井康之君) 池田好雄産業観光課長。

          〔産業観光課長 池田好雄君登壇〕



◎産業観光課長(池田好雄君) 浅野議員さんの再質問に産業観光課からお答え申し上げます。

  9月、10月につきましては、産業観光課の職員で対応してまいりたいというふうに考えております。11月以降につきましては、毎月という形になりますので、全課、全庁挙げて取り組んでいただくということで、各課のご協力のもとに受け付けをしてまいりたいというふうに考えております。9月、10月の受け付け状況とか参加される人数等を通じて、その後の対応というものを図ってまいりたいというふうに考えております。

  以上でございます。



○議長(新井康之君) 浅野訓正君。



◆9番(浅野訓正君) いろいろハイキングのまち宣言において聞きましたけれども、新井町長が全国に初めてのハイキングのまちを越生町が宣言したという中で、いろいろな各イベントが2年間準備されて、ここで正式に越生町のハイキングのまちが越生だということが決定されて、スタートしておるわけでございますが、このハイキングのまち越生町が全国に名をとどろかせるように、全町民を挙げてハイキングのまち越生が越生町の住民がセールスマンとして発信できるよう、先ほど水澤議員の質問、提案でもございましたが、発信の力が大事ですので、我々がただ越生町はこんなことだよと口にして思っているだけでは実現しませんので、町からの積極的なホームページによる発信、またこの辺の各市町村に対する発信を十分持って、スタートした越生町のハイキングのまち宣言が毎年毎年越生町をにぎやかにしていただくことを思いまして、この質問を終わりにします。

  2番目の質問でございます。質問の言葉どおり、梅林のほうから越生に向かってくる、消防署の前までが来て狭くなっているということにおいて、今答弁いただきました中では、補助金のほうのメニューにおいて、通学路に特化した歩道の整備に関する交付要件が提示されているということにおいて、何としても、ことし大谷地区の道路整備がバイパスにつながるということは、それに比して、今問題になっている道が整備されるということは、通学路の安心、安全、さらには越生町の、先ほどのハイキングのまち宣言でもないですが、これは車で来る人たちの問題ですが、梅林に来たお客さんが安心して越生の町に来た後帰れる道ということでバイパスに結びつきますので、通学路整備計画作成において何としても町の整備計画を国、県に通していただいて、道ができるように要望しておきたいと思いますが、その決意をお知らせください。



○議長(新井康之君) 石川精一まちづくり整備課長。

          〔まちづくり整備課長 石川精一君登壇〕



◎まちづくり整備課長(石川精一君) 浅野議員さんの再質問にまちづくり整備課からお答え申し上げます。

  先ほどの答弁でも申し上げたとおり、この道路につきましてはいわゆる幹線道路でございます。いろいろな要因というか、いわゆるファクターがあって、中学校もあるということ、あと緊急車両の出動の際に円滑な出動ができるようにする重要な道路でございます。それにつきましては、途中まで、平成17年になのですが、年金センターの入り口から火の見までの約700メートル間については歩道つきの改良してございます。それ以降、火の見から飯能寄居線までに至る間、約500メートルぐらいあるかと思うのですが、そこがまだ狭小でございます。それにつきましても当然中学校の通学路ということで、歩車道分離というのですか、そういう安全対策はもうやって、実施していかなくてはいけないと。もう一つは、ことしも「アド街ック天国」でかなりの観光客、車で来られる方も多うございました。やはり行って帰ってですと、かなりの渋滞がございます。ですから、行きと帰りを違うルートをつくるということも必要であると考えております。それと、1点、先ほど来議員さんのほうからお話のあったとおり、大谷の企業誘致の関係であの部分を整備いたしますので、それとあわせて道路整備、1級町道の整備をできればと考えております。

  以上でございます。



○議長(新井康之君) 浅野訓正君。



◆9番(浅野訓正君) 終わりになりますが、3番目の質問の信号機の問題でございますが、先ほど私が質問したことにおいては、20年、バイパスが完成して、それなりに通行量が多くなっているということの中の質問ですが、町のほうではその様子を指摘されていることは理解しているけれども、あと西入間警察署と飯能土木事務所と協議してということでございますが、越生町においては余り矢印の信号ないのですけれども、やたらあちらこちらで見るときに、いろんな難しい問題をクリアして、そういう形になったかもしれませんが、やはり安心、安全という立場においては、信号機の設置は必要であると思います。ぜひともそのことをお願いしたいと思うのと、もう一つ、静苑組合に行く道においては別に押しボタンでも問題ないのでしょうが、ぜひとも古池地区の信号機の設置を望むことを思いますが、いかがでございますか。



○議長(新井康之君) 大沢昌文総務課長。

  時間がありませんので、簡便にお願いします。

          〔総務課長 大沢昌文君登壇〕



◎総務課長(大沢昌文君) 再質問にお答えさせていただきたいと思います。

  古池地内のニューサンピア入っていくところの信号機の設置につきましては、毎年要望しております。



○議長(新井康之君) 時間です。



◎総務課長(大沢昌文君) 以上でございます。

          〔何事か呼ぶ者あり〕



○議長(新井康之君) 静苑組合に入るところの、ではそれを答えてください。



◎総務課長(大沢昌文君) 済みません。私がちょっと申しわけなかったですけれども、追加で答弁させていただきたいと思います。

  鹿下地内の今議員さんおっしゃられたところは、交差点を改良しまして、それにあわせて、今手押し信号なのですけれども、また今度も手押し信号なのですけれども、手押しの新しいのがつくというようなことになっております。

  以上でございます。



○議長(新井康之君) これで浅野訓正君の一般質問を終わります。

                                              

       ◇ 池 田 かつ子 君



○議長(新井康之君) 3番、池田かつ子君。

          〔3番 池田かつ子君登壇〕



◆3番(池田かつ子君) 3番、池田かつ子です。傍聴の皆様には、ご多用の中、大変ありがとうございます。

  議長のお許しをいただきましたので、通告に従いまして一般質問をさせていただきます。質問件名1、子育て支援課について。平成27年4月に子育て支援課が創設されてから1年4カ月が経過しました。そこで、お聞きします。

  (1)、平成27年度の子育て支援課に関する全ての窓口対応の件数と内容は。

  (2)、以前は福祉課または教育委員会で(1)を対応していたわけですが、子育て支援課に移行したことにより、どのようなメリットがありましたか。

  質問件名2、子ども・子育て支援新制度及び保育園、子育て支援センター、学童保育の現状について。以下の施設について問います。

  (1)、越生保育園。ア、ことしの入園希望者数と待機児童(4月申請)と中途申請。

  イ、各クラスの児童の人数と様子は(ゼロ歳から5歳までのクラスそれぞれのつけたい力はどんなことがあるか)。

  ウ、9月以降の保育活動予定とそれぞれの準備期間はどのくらいか。

  エ、給食室の状況は(衛生面、人員配置、アレルギー対応、また委託したときとしないときの違いは)。

  (2)、発達障害はもとより、成長に時間のかかる子供への具体的指導と支援の方法は。

  (3)、山吹保育園。ア、町の中にある唯一の私立保育園である山吹保育園への町単独の補助は。

  イ、町として協力できることはどんなことか。また、越生保育園同様、発達障害を持った子、成長に時間のかかる子に対する町としての支援はどのようになっているか。

  (4)、子育て支援センターすくすく。ア、役割。

  イ、利用状況。

  ウ、利用者の様子。

  エ、保護者の相談件数と内容。

  (5)、幼保小の連携は大切である。そこで、お聞きする。

  ア、現在の幼保小の連携はとっていますか。とっているならどのようにしていますか。

  イ、教育の立場から幼保小の必要性についての見解を教育長にお聞きします。

  (6)、学童保育。ア、学年別利用状況(梅園学童、越生学童、ひまわり学童)。

  イ、各学童の子供たちの様子は。

  ウ、保護者会は開催していますか。その内容は。そのときの保護者の様子は。

  エ、長期休業日の保育内容は。

  オ、送迎について。

  カ、学童の支援員の勤務体制。

  (7)、子ども・子育て支援新制度により、新たな基準での量の拡充と質の向上はあったか。それはどんなことか。

  (8)、子ども・子育て支援新制度に伴い、保育士の勤務形態は以前と比べどこが違うか。

  3、子ども議会について。ことし7月の参院選から選挙権が18歳からに引き下げになりました。それは、10代の投票によって生まれる可能性と次代を担う若者世代に政治への関心が高まることで、政治が変わるという期待からである。平成28年7月10日現在、越生町には18歳、19歳の新有権者が235人であった。早い時期から身の回りのことに興味、関心を持ち、視野を広げていくことはとても大切である。判断力を養う素地を身につけることが、子供の成長段階の折々で、子供たち自身の大きな手助けになることを、私たち大人はよく知っています。次代を担う子供たちが豊かなアイデアを考え出し、発信していける環境づくりが、町の活性化へつながる一つの取り組みになると考えます。そこで、質問します。

  (1)、小学校は、今まで3回子ども議会を実施していますが、それによって児童に生かされている点にはどのようなことがあるか。

  (2)、これまでの子ども議会の提案が実行されたことはありますか。あるならそれは何か。ないならそれはなぜか。

  (3)、中学生対象に子ども議会が必要であると思うが、いかがか。

  明瞭なご答弁をお願いいたします。



○議長(新井康之君) 清水広美子育て支援課長。

          〔子育て支援課長 清水広美君登壇〕



◎子育て支援課長(清水広美君) 池田議員さんの質問件名1と2、(1)から(4)、(6)から(8)について、子育て支援課からお答え申し上げます。

  まず、質問件名1、(1)、窓口対応の件数と内容についてでございますが、件数については正確な数値は把握しておりませんが、平成27年度こどもの医療費関係4,384件、ひとり親家庭等医療費関係1,064件、児童手当関係774件、保育所入所関係192件、学童保育室の入室関係80件など、全ての申請件数の合計は6,732件でございました。そのほか、各事業の案内、相談などの対応を行いました。

  次の(2)、子育て支援課に移行したことのメリットでございますが、健康福祉課の児童福祉関係の事務を引き継いだほか、教育委員会学務課から学童保育室関係、町民課から出生祝金関係の事務が移行いたしました。子育て支援の事務事業が1つの窓口で対応できるので、利便性の向上が図られております。また、子ども・子育て支援新制度に関係する事業を全て子育て支援課で担当していることから、国、県への交付金の申請事務がスムーズになり、子育て支援に関する事業が把握しやすくなりました。引き続き、親しみやすい窓口を目指し、きめ細かな対応ができるよう努めてまいります。

  次の質問件名2、(1)、越生保育園についてでございますが、アのことしの入園希望者数は管外委託を含め86名でございました。今年度は、8月現在、途中入園した児童はなく、待機児童もおりません。

  イの各クラスの児童の人数と様子及び各クラスの目標につきまして、平成28年8月の状況を年齢ごとに申し上げます。まず、ゼロ歳児は2名在籍しており、自分の意思があらわれてきていて、身ぶりで表現できるようになってきております。保育目標は、一人一人の生活リズムを尊重しながら生理的欲求を満たすことでございます。

  次に、1歳児は8名在籍しており、遊びも食事も意欲的になり、みずからやろうとする姿が見られるようになってきました。保育目標は、食事、排せつ、洋服の着脱などを自分でやろうとする気持ちを持ち、言葉の理解や発語への意欲を育てることでございます。

  次に、2歳児は14名在籍しており、洋服の着脱が自分でできるように指導しているところです。とても落ちついているクラスです。保育目標は、友達と一緒に遊ぶ楽しさを経験しながら丈夫な体づくりをすることでございます。

  次に、3歳児でございますが、26名在籍しており、一番人数の多いクラスです。3歳児ならではの言葉や表現がかわいらしく、自分のできることも多くなってきています。保育目標は、基本的な生活習慣の自立に向かい、自分の要求や思いを言葉や行動で伝えられるようになることでございます。

  次に、4歳児は22名在籍しており、絵本や紙芝居を見たり、運動遊びが大好きな元気いっぱいのクラスです。保育目標は、自分の思いや経験を伝えたり相手の思いをわかろうとすること、全身を使った遊びを楽しみながら、丈夫な心や体づくりをすることでございます。

  最後に、5歳児ですが、13名在籍しており、進んでお手伝いをしたり、みずから気づいて行動したり、自分らしさが出せるようになってきました。7月に保育園の夏祭りを経験し、一段とたくましく感じます。保育目標は、さまざまな体験を通して豊かな感情を育み、表現力や創造力を培うこと、目標に向かい力を合わせて活動し、達成感や充実感をみんなで味わうことでございます。

  次に、ウ、9月以降の保育活動予定ですが、大きな行事を申し上げますと、秋の遠足、運動会、発表会、卒園式でございます。そのほかにも、ハロウィーン、秋祭り、ミカン狩り、正月遊び、豆まき、お別れ遠足などが予定されております。運動会、発表会などは、通常の保育の中でできるようになったことを発表する場でもありますので、毎日の保育の中で少しずつ準備をいたします。準備期間は、その行事によって異なりますが、子供たちに無理のないよう工夫して行っております。

  次のエ、給食室の状況でございますが、おかげさまをもちまして8月から給食調理業務は完全委託となりました。調理室内の業務は、全て委託業者が対応することになり、衛生面がさらに強化されました。常勤の栄養士である責任者1名とパート調理員2名が配置されております。食物アレルギー対応につきましては、栄養士が保護者との面接に同席し、きめ細やかな早い対応ができるようになりました。また、保育士から栄養士へ園児の様子を伝えることにより、情報共有を図っております。

  次の(2)、発達障害等の児童への対応ですが、非常勤保育士を配置し、大きな集団が困難な児童に対しては、その場での小集団での対応を行います。まず、マンツーマンの対応から指導し、スモールステップでの言葉がけなどを工夫して、成長を見ながら支援を行っております。

  次の(3)、ア、山吹保育園への町単独の補助金は、県の補助対象とならない障害児保育事業費と独立行政法人日本スポーツ振興センター費の補助金でございます。平成27年度に補助した金額は73万440円でございます。

  次のイ、町として協力できることは、まず情報共有ということで、みどり幼稚園を含め町内3園の定例会を行い、情報交換の場を設けております。この中で27年度は、2園の保育園の保育士がみどり幼稚園の保育を見学させていただきました。発達障害の児童に対する支援は、町で実施している子どもの発達支援巡回事業を山吹保育園でも行っております。支援の必要な児童は、保健センターのこどもの発育相談を受けていただき、療育へつなげております。

  次の(4)、子育て支援センターすくすくのア、役割につきましては、地域の子育て支援機能の充実を図り、子育ての不安感を緩和し、子供の健やかな育ちを支援する場となっております。

  次のイ、利用状況につきましては、月曜から金曜まで開催しており、平成27年度の1日の平均利用者数は9.9組21.7名でございました。

  ウ、利用者の様子につきましては、子育て支援センター専任の保育士2名が配置され、対応しているため、子供たちは伸び伸び遊び、保護者の方も安心して遊ばせることができ、親子ともに楽しく過ごしております。子供たちを遊ばせながら、保護者間では情報交換、お友達づくりの場にもなっております。

  エ、保護者の相談内容につきましては、保育園の入所、子供の発達、離乳食、遊び方など子供に関する相談で、昨年度の相談件数は93件でございました。

  続きまして、(6)、学童保育室、ア、学年別利用状況につきましては、越生小学校1年生30名、2年生20名が越生学童保育室、3年生13名、4年生3名がひまわりで実施している越生学童保育室分室、梅園小学校の1年生2名、2年生3名、3年生1名、4年生5名が梅園学童保育室に入室しております。

  イ、各学童の子供たちの様子ですが、子供たちは、学校とは異なる集団の中で、それぞれ伸び伸びと楽しく過ごしております。1、2年生の越生学童保育室は、元気いっぱいに体を使って遊び、分室の3年生以上は、指導員が自分たちで考えさせ、自主性を生かした活動をしています。梅園学童保育室は、少人数でアットホームな場所になっております。

  ウ、保護者会につきましては、保護者会という形では開催しておりませんが、各学童保育室において茶話会を実施しており、保護者と指導員で学童保育室の様子をお伝えしたり、質問、相談などを受ける機会をつくっています。また、今年度初めて、保護者の保育体験を実施し、8月中、週1回、保護者に、昼食づくりをしたり子供たちと遊んだりして、学童保育の様子を体験していただきました。越生学童保育室は27名、分室を含む梅園学童保育室は11名の保護者の方に参加していただきました。

  エ、長期休業日の保育内容につきましては、午前中は学習の時間を設けており、宿題や読書などをし、午後は自由遊びを中心に行います。また、夏休み学校のプール指導があるときは、その時間はプール指導に参加しております。今年度、越生小学校のプール指導がある期間は、分室の児童は越生小学校の2階多目的室を借用させていただき、プール指導に参加することができました。

  オ、送迎につきましては、全て保護者の方にお願いをしております。今年度、長期休業期間中は越生小学校の1、2年生と3年生以上で学童保育室の場所が異なるために、兄弟姉妹のいる保護者の方には2カ所に送り迎えに行くという状況が発生してしまいました。そのため、越生から梅園学童保育室に送迎する方に対しましては、朝と夕方の受け入れ時間を15分拡大して対応しております。

  カ、学童指導員の勤務体制につきましては、常勤職員、非常勤職員がローテーションを組んで、体制を整えて対応しております。夏休み期間は1日の入室時間が長いので、夏休みのみの非常勤職員を採用し、増員して対応しております。

  (7)、子ども・子育て支援新制度による新たな基準での量の拡充と質の向上についてお答え申し上げます。越生学童保育室では、予想を超える入室希望者がありましたので、ひまわりを分室として、待機児童が少なくなるよう対応いたしました。また、子供たちがより豊かに育っていけるよう、越生保育園及び学童保育室においても非常勤職員の配置をふやし、一人一人の子供たちに、より目が行き届くよう対応しております。常に、よりよいサービスの向上を目指し、研修に参加し、職員同士の研修報告を兼ねた勉強会なども実施しております。

  次の(8)、子ども・子育て支援新制度に伴う保育士の勤務形態ですが、越生保育園では大きく変更することはなく、保育に支障のない体制を常に整え、安全、安心な保育を心がけております。

  以上、答弁とさせていただきます。



○議長(新井康之君) 谷ヶ?仁学務課長。

          〔学務課長 谷ヶ? 仁君登壇〕



◎学務課長(谷ヶ?仁君) 池田議員さんの質問件名2の(5)及び質問件名3について、学務課からお答え申し上げます。

  まず、質問件名2、(5)、アについてお答えいたします。昨年度は、越生小学校、梅園小学校、越生みどり幼稚園、越生保育園、山吹保育園、ときわぎこども園、ながせ幼稚園から、それぞれ代表の皆様にお集まりいただき、幼保小の滑らかな接続に向けての意見交換を行いました。子供たちが小学校に入学するまでに身につけておくべき生活習慣や入学後の子供たちの学校での様子について、熱心に協議されました。子供たち同士の交流として、越生小学校では、入学前、幼稚園、保育園ごとに園児を学校に招待し、1年生の児童が越生小学校の紹介をするという取り組みを行っています。梅園小学校では、11月に行われるサツマイモの収穫祭に園児たちを招待し、小学生の児童との交流を行っています。そのほか、両小学校の運動会には、翌年入学予定の園児たちが、毎年、保護者と一緒に参加してくれます。そして、広い小学校の校庭を元気に走る姿を見せてくれます。このように、両小学校とも、それぞれの実態に応じて幼保小の連携に取り組んでおります。

  次に、イについてです。幼児期の教育と小学校教育の円滑な接続については、平成20年に示された小学校学習指導要領、幼稚園教育要領及び保育所保育指針に規定されております。遊びを通して学ぶ幼児期から、教科等の学習を中心とした小学校教育への移行や接続が滑らかになるよう、幼稚園、保育所等と小学校との連携を図ることは大変重要であると認識しております。平成22年度、埼玉県は、小学校入学までに子供たちに身につけてほしいこととして、子育ての目安、3つのめばえを策定しました。そして、平成24年度には、円滑な接続に向けた具体的な指導方法を示した接続期プログラムを作成しました。これらを参考にしながら、今後も越生町の実態に合わせて幼保小連携を進めてまいります。

  次に、質問件名3、(1)についてお答えいたします。ことし7月の参議院議員選挙以降、選挙権が18歳以上に引き下げられたことにあわせ、主権者教育のあり方が頻繁に議論されるようになりました。子ども議会開催の意義は、ますます大きくなっていると思います。子ども議会には、次代を担う子供たちに、町議会の仕組みについて理解を深めさせ、まちづくりへの関心を高めさせるという目的があります。参加した児童からは、初めて議場に入った感激や、越生町をもっとよくしたい、越生町のよさをもっと世間にPRしたい、そして未来の越生町をつくっていくのは自分たちであるなどといった感想が聞かれました。この子ども議会への参加を機に、越生町に対する郷土愛や自分も越生町の一員であるといった自覚が芽生え、自分なりに何ができるかを考えて行動するようになりつつあります。また、これまでの子ども議会で、越生町3つの「あ」条例及び越生町子ども議会いじめ撲滅宣言が採択されました。これは、子供たちがみずから議決したものです。その自覚と責任を忘れることなく、いつでも正しく行動できるよう、各学校では、折に触れて継続指導しております。

  次に、(2)についてです。子供たちの生活体験に基づいた町政に対する意見や要望等をまちづくりの参考にするということも、子ども議会の大切な目的の一つです。これまで実施した3回の子ども議会の中で、子供たちからはさまざまな提案がありました。町長は、子供たちに、いただいた提案は、各担当課長を中心に改善を進め、より住みよい越生町の創造のために頑張っていきますと話しました。できるだけ子供たちの期待に応えよう、実行できることはすぐにでも実行しようというのが私たちの考えです。3回の子ども議会で、合計28件の意見、提案をいただきました。このうち、すぐに対応できたものや現在対応中のものが22件あります。例えば安全で安心な越生町にするため、街灯をふやしてほしいという意見がありました。この件は、まちづくり整備課が既に計画的に実行しており、子ども議会の中で指摘された場所についても改善されています。そのほか、越生町の特産品を使った料理で越生町を元気にしたい、ハイキングの人をふやすために越生町のゆるキャラをPRできないか、観光スポットを広めるパンフレットを作成してはどうかなどの意見がありましたが、いずれもそれぞれの担当課で、提案していただいた子供たちの気持ちに応えられるよう、鋭意努力しております。

  次に、(3)についてです。実際、現在の越生中学校では、生徒会本部役員選挙のときには、越生町選挙管理委員会から投票箱の実物をお借りして投票場を設け、本番さながらの選挙を行っております。生徒総会も、本部役員を中心に活発な議論がなされています。今後も、こうした取り組みの中で、主権者教育の一層の充実を図ってまいります。

  以上、答弁とさせていただきます。



○議長(新井康之君) この際、暫時休憩いたします。

                                      (午後 2時33分)

                                              



○議長(新井康之君) 休憩前に引き続き会議を開きます。

                                      (午後 2時50分)

                                              



○議長(新井康之君) 池田かつ子君。



◆3番(池田かつ子君) 幾つか再質問させていただきます。

  越生保育園の施設についてなのですが、給食のことです。全て委託業者になったということなのですが、常勤の栄養士がいるわけですが、今までと違う職員ですか、同じ方ですか。



○議長(新井康之君) 清水広美子育て支援課長。

          〔子育て支援課長 清水広美君登壇〕



◎子育て支援課長(清水広美君) では、池田議員さんの再質問にお答えいたします。

  委託する前は、越生町が直接雇用する非常勤職員で、調理員3名でした。それとあと、栄養士さんの派遣というか、献立を立てる栄養士さんだけを委託をしていました。なので、栄養士さんは調理室に入っていませんでした。今回全面委託となりまして、業者さんのほうから常勤の栄養士さんが来ていて、あと非常勤の調理員さんが2名来ています。調理員さんについては、前の方ではありません。調理員さんは……

          〔何事か呼ぶ者あり〕



◎子育て支援課長(清水広美君) 栄養士さん、かわりました。



○議長(新井康之君) 池田かつ子君。



◆3番(池田かつ子君) 栄養士さんがかわったということなのですが、今までの越生保育園の給食の献立というか、内容と自然に変わってくるのではないかなと思うのですけれども、委託してからの子供たちに与える給食は変わったでしょうか。どのようなものでしょうか。



○議長(新井康之君) 清水広美子育て支援課長。

          〔子育て支援課長 清水広美君登壇〕



◎子育て支援課長(清水広美君) 再質問にお答えいたします。

  献立については、同じようなメニューが、今のところ、1カ月先を見て献立立てているので、同じようなメニューですが、子供の年齢に合わせて刻みぐあいを変えるとか、味つけを変えるとかの工夫が見られてきています。

  以上でございます。



○議長(新井康之君) 池田かつ子君。



◆3番(池田かつ子君) 私も実は6月に越生保育園にボランティア、2日間させていただいたのですが、とてもおいしかったのを覚えているのですけれども、前の給食よりもさらに年齢に合わせて刻み方が丁寧になったというか、細かくなった、より発達段階の子供たちに合わせた給食が与えられるという解釈でよろしいでしょうか。



○議長(新井康之君) 清水広美子育て支援課長。

          〔子育て支援課長 清水広美君登壇〕



◎子育て支援課長(清水広美君) 再質問にお答えします。

  そのとおりでございます。栄養士さんが細かく子供たちの状況を把握していまして、その子供たちに合った刻みぐあいとか味つけを工夫しております。

  以上でございます。



○議長(新井康之君) 池田かつ子君。



◆3番(池田かつ子君) それでは、次に行きます。

  2の(2)、具体的指導と支援の方法というところなのですが、子ども・子育て支援新制度が変わって、量の拡充と質の向上ということを強調しています。私は、今回は質の向上ということに視点を当てて質問させていただきたいと思います。保育の質の向上の一つは、保育士の資質に委ねられるところが大いにあると思うのです。研修の機会を保障してあげないといけないなと思うのですが、職場での研修は、小さい子が目の前にいて、先生方一堂に会しての研修は難しいでしょうが、毎日が研修ではありますよね。それでも、外へ出ると刺激もあり、研修にはなります。職員の研修する機会はあるのでしょうか。



○議長(新井康之君) 清水広美子育て支援課長。

          〔子育て支援課長 清水広美君登壇〕



◎子育て支援課長(清水広美君) 再質問にお答えいたします。

  保育士の研修なのですが、保育士会に加入していまして、最低1年に1度は、1人1年に1度は研修に行っております。その研修を持ち帰って、お昼休みとか職員会議にみんなで情報共有をして、皆さんの意思を高めております。

  以上でございます。



○議長(新井康之君) 池田かつ子君。



◆3番(池田かつ子君) 越生保育園は、町内1つだけしかない公立なのですが、公立は異動がありません。先生たち、とっても優秀な先生たちばかりなのですが、もったいないなと思うことがあります。異動がない分、そのための研修の課題はどんなものと捉えていますか。



○議長(新井康之君) 清水広美子育て支援課長。

          〔子育て支援課長 清水広美君登壇〕



◎子育て支援課長(清水広美君) 再質問にお答えいたします。

  公立の保育園の保育士さんは、町の職員でもありますので、私たち事務職と同じ公務員の研修も受けております。そのときに外に出たときにいろいろ情報交換をして、保育園だけで知り得ることではなく、公務員としてお勉強することも含めて、研修等に参加しております。

  以上でございます。



○議長(新井康之君) 池田かつ子君。



◆3番(池田かつ子君) 27年度に新制度が創設されまして、1年たたないうちに新しく創設された項目が幾つかあります。3歳児が1人の保育士で20人から15人だとか、職員の処遇改善だとか、職場への定着をしてもらえるようにだとか、質の高い人材の確保を目指すとか、一番今全国的に国のほうでよく言っているのは給与の増額だとか、今言った研修の充実、キャリアアップですよね。そういうことからも考えると、量の拡充、質の向上をさせるための町としての施策はどんなことを考えられますでしょうか。



○議長(新井康之君) 清水広美子育て支援課長。

          〔子育て支援課長 清水広美君登壇〕



◎子育て支援課長(清水広美君) 再質問にお答えいたします。

  個人の方の保育士の質を高めるのは研修に行ったりとか、あと去年ちょっと始めたのですが、先ほどの答弁にもありますように、越生町3園しかないので、去年はみどり幼稚園に見学させていただきたく、山吹保育園と越生保育園の保育士が行きました。ことしは、みどり幼稚園から保育園のほうに来たのですけれども、そういう交流を深めたり、ほかの園でやっていることを見学し、越生保育園とかで取り入れることができたら、それをまた越生保育園に合わせて取り入れたりとか、やっぱり研修をして、持ち帰って、園の保育士と情報共有して、改善を図っていくというか、その辺に力を入れてやっていきたいと思います。

  以上でございます。



○議長(新井康之君) 池田かつ子君。



◆3番(池田かつ子君) 越生保育園、山吹保育園も実はボランティアさせていただいたのですが、越生保育園のことについて言わせていただくと、本当に先生方が細やかに、子供たちの目線まで自分を下げて保育をしているということがあったのですが、でも見ていたら、例えば工作の時間に一斉に短冊をつくるという勉強があったのですけれども、そのときにほとんどの子ははさみを持って紙を切るということができていたのですが、ある子がはさみをこう持てずに、横に持っていて、紙がこんなふうに、使えないのですね。そういう子に、すっとそのときに寄り添って、走っていって寄り添って、声がけをして手をかしてあげられたら、この子はステップアップ、きょう一日よかったなみたいな感想を持つのではないかな、そのことによってさらに成長につながっていくのではないかなというのを私は体験させてもらったのですが、先生たちは本当にそういう子もいます。そのほかの問題を抱えた子もいます。現職の保育園の先生たち、越生保育園でもベテランの先生、中堅の先生、1年目の先生、2年目の先生といらっしゃいましたが、それぞれとは言いませんが、課長さんも保育士の免許を、資格を持っている方です。現職の保育士がどんな研修を望んでいるかというのを教えてください。現場から、越生保育園からそういうのを感じたこととか、保育士さんから声が上がってきたとかということでお願いします。



○議長(新井康之君) 清水広美子育て支援課長。

          〔子育て支援課長 清水広美君登壇〕



◎子育て支援課長(清水広美君) 再質問にお答えいたします。

  研修の案内が入ると、まず最初に、この研修行きたい人いませんかということで、自主性、保育士さんが受けたい研修をまず第一優先するのですが、ここのところ、やっぱり発達支援の研修を希望される方が多いです。それとあと、運動ですか、体を動かすことを取り入れようということで、体を動かす研修とか、その辺。やっぱり多いのは発達支援の研修が多いように見受けられます。

  以上です。



○議長(新井康之君) 池田かつ子君。



◆3番(池田かつ子君) わかりました。

  学童保育のことについてちょっとお尋ねしたいと思います。学童保育のところで、送迎に関してなのですけれども、朝と、もちろん夕方、迎えに行くわけなのですが、ちょっと長期の期間中の送迎に関してなのですけれども、場所が、兄弟がいても場所が違うところにということがあるのですが、その送迎に関して親御さんの希望とか感想はどんなものをお持ちか、教えてください。



○議長(新井康之君) 清水広美子育て支援課長。

          〔子育て支援課長 清水広美君登壇〕



◎子育て支援課長(清水広美君) 学童保育室に関しての再質問にお答えいたします。

  夏休み、長期のお休みに関してなのですが、保護者の方から苦情というのはないのですけれども、やっぱりお迎えの時間がぎりぎりになってしまうので、延長してほしいというお話はいただきました。でも、子供さん1人だけ残して指導員帰るということは絶対あり得ませんので、仕事もそのときによって突然残業が入ったりしますので、その辺は大目に見ますということでご理解をいただいています。

  以上でございます。



○議長(新井康之君) 池田かつ子君。



◆3番(池田かつ子君) 私は、これまでも就学前の教育とか保育の大切について訴えてきました。三つ子の魂百までも、皆さん聞き古したことだとは思うのですが、ことわざのように、小さければ小さいほど手厚いかかわりが大事だと考えています。また、それを取り巻く環境のあり方にも着目してきました。さらに、子供たちの放課後の過ごし方の重要さにも同じような思いでいました。子供は一人一人違います。言うまでもなく、人間形成にとって重要な乳幼児期、義務教育の時期に、持ち味を伸ばしたり生かしたりするために、その子に合った保育、教育が必要です。そのためには、環境整備を含め、あらゆる支援に手を尽くすべきだと思っています。平成27年度に新支援制度ができ、28年もさらに新しい制度が、先ほども言ったように、幾つも創設されました。みんなが子育てしやすい国の構築に向かっています。地域型保育、幼稚園や保育園、認定こども園などの職員配置の改善、職員の処遇改善、仕事、子育て両立支援等に対し、子育てを社会全体で支える手厚い支援を目指しています。越生町も、支援、運用は町の手腕にかかっているところも大いにありますので、期待をするところです。

  続けます。幼保小について質問をしたいと思います。子ども・子育て支援事業計画の中にもあるのですけれども、本当は教育長さんに、小さいところから上がってくる子供たちを受け入れるという大きな視野で言ってほしかったのですけれども、会議は開かれる、幼保園ですよね、開かれていると言われましたが、幼保小のほうの会議は開かれていますか。



○議長(新井康之君) 吉澤勝教育長。

          〔教育長 吉澤 勝君登壇〕



◎教育長(吉澤勝君) 池田議員さんの再質問にお答え申し上げます。先ほど課長のほうから、教育長へというお話で答弁させていただきましたが、ここは私のほうでお答えさせていただきます。

  幼保小の連携は、議員さんおっしゃるとおり大変重要なことで、小学校生活を充実するためにもやはり連携が必要だというふうに考えております。幼保小の教員、教諭、一般の会議等も持っておりますが、特に私も出席して出ているのが就学支援委員会がございまして、3園の園長さん初め、小学校の校長、特別支援学級の担任等々で、園長さんから幼稚園、保育園のいろんな子供たちの状況等を聞いて、よりよい小学校での就学ができるようにいろんな配慮をして、大変参考になっております。年3回開かれておりますが、今後もそのような会議を大切にしながら、努めていきたいと思っております。

  以上です。



○議長(新井康之君) 池田かつ子君。



◆3番(池田かつ子君) その幼保小なのですけれども、内容について、やっぱり違う分野の先生たちが集まって、自分たちの実態を話すのだと思うので、お互いに研修になると思うのですが、内容について、悩みとか、そういうのがあったらお聞かせください。



○議長(新井康之君) 吉澤勝教育長。

          〔教育長 吉澤 勝君登壇〕



◎教育長(吉澤勝君) 池田議員さんの再質問にお答え申し上げます。

  悩みというか、園長先生がいろんな形の中で、会議の中で、やはり小学校等にも見学に行って、園のときに教えた園児が小学校に入っても変わらなかったりとか、あとはよく伸びていたりすると、大変安心をしたりとか、そういうお話は承ります。園長先生のお話ですので、余り困ったとか、そういう言い方はされていないのですが、大変子供たちが落ちついて伸びているところの様子等は大変喜んでおる意見を聞いております。



○議長(新井康之君) 池田かつ子君。



◆3番(池田かつ子君) では、もう一つ教育長さんに質問します。

  逆に、この子は絶対、小学校の1年生になる、小学校に入学して何も問題ないよ、大丈夫だよ、スムーズにいくだろうと、こう予想した子が、相反してなかなか学校になじめなかったりすることがあるのだと思います。それを小1の壁といいますけれども、そういうこととかは、今度ご専門なので、学校のほうではどういうふうにそういう子がいたら導くということ、それをまた幼保小の連携なので、連絡会なので、先生方にまた、幼稚園、保育園の先生たちの出番とかあるのでしょうか。



○議長(新井康之君) 吉澤勝教育長。

          〔教育長 吉澤 勝君登壇〕



◎教育長(吉澤勝君) 再質問にお答え申し上げます。

  やはり小学校に行って、なかなか落ちつきがなく、思ったように集団生活に入れなかったりとか、そういうお子さんもいらっしゃいます。小学校1年はやっぱり小1プロブレムと、小学校1年生、中学校1年の変わり目ですから、県からも、国からも加配が1人やはりつきます。そのほかにも町で学習支援という形で子供たちにつけて、今35人以下学級で、小学校1年生には特別にもつきますが、そういう形で子供たちを支援しております。今議員さんがおっしゃったような問題も起きてくるときには、やはりその子供が順調に成長できるように支援していきたいと思っております。



○議長(新井康之君) 池田かつ子君。



◆3番(池田かつ子君) それでは、子ども議会のことについて再質問させていただきます。

  町長さんは、できるだけ子供たちの期待に応えようということで、すごく受け皿の広い町長さんで、ありがたいのですけれども、今対応中の22件というのがありましたが、その対応中の22件全部言っていただかなくてもいいですので、実現できそうなベストスリーあたりを教えてください。



○議長(新井康之君) 谷ヶ?仁学務課長。

          〔学務課長 谷ヶ? 仁君登壇〕



◎学務課長(谷ヶ?仁君) それでは、池田議員さんからの再質問にお答えをさせていただきます。

  先ほど22件ということでお話をさせていただきましたので、その中から何点かご紹介をさせていただきますと、例えば平成25年度の子ども議会で川の環境、川のごみを減らしてほしいというような要望が出されましたけれども、こちらはごみ拾いボランティア活動を現在も実施しておりまして、対応中でございます。また、27年度にはホームページの工夫についてということで、こちらも要望いただきましたけれども、先ほど来話が出ておりますように、平成28年3月、新ホームページを開設しております。また、平成25年度には、越生中学校への進学に向けて、入学説明会に参加をしたいという要望がありましたが、こちらも現在は小学校6年生も実際に中学校に来まして、説明会に参加をするという形で対応しております。あとは、昔遊びのイベントを開催してほしいというようなこともありまして、こちらも子どもフェスティバルや梅園コミュニティ館で実施をしております。そういった形で、子供たちから出された要望、意見等については何とか実現する方向で、各担当課で努力をしているところでございます。

  以上です。



○議長(新井康之君) 池田かつ子君。



◆3番(池田かつ子君) さっきの答弁の中で、子ども議会の中学生版どうですかという質問したところ、実際、現在の越生中では、投票箱の実物をお借りして投票場を設けて、生徒会の本部役員選挙のときにやっているということで、今までわからなかったのですが、ご苦労されているなということがわかったのですが、その主権者教育の一つ、それではちょっとどうなのかなと思うのですけれども、学校を離れて、本物の議場でやるから、子ども議会、小学生と同じように目的を達成できるのではないだろうかと思うのです。そこで、一つの方法として、提案なのですが、越生町は近隣大学包括連携というシステムを導入しています。よく町の方のお話の中に女子栄養大、城西大学、それからまちづくりのほうで文京大学とか出てきたりしますけれども、私がすごく危惧するのは、先生方の労働量をふやすのはちょっと反対なので、だったらそういう近隣大学包括連携とかの大学生とタイアップをしてやっていくのはどうなのかなと思うのですが、今回はいいお返事はいただけなかったのですが、今後こういうことについてはいかがでしょうか。



○議長(新井康之君) 谷ヶ?仁学務課長。

  時間がありませんので、簡潔にお願いします。

          〔学務課長 谷ヶ? 仁君登壇〕



◎学務課長(谷ヶ?仁君) 池田議員さんの再質問にお答えをいたします。

  子ども議会につきましては、おかげさまで3年を経過しましたので、現在の中学生は全て小学校6年生で経験をしております。また、日程等の調整の関係もございまして、しばらくは現在のような形で主権者教育については運営をしていきたいというふうに考えております。

  以上でございます。

          〔「子ども大学」と呼ぶ者あり〕



◎学務課長(谷ヶ?仁君) 子ども大学につきましても、主権者教育という視点での子ども大学につきましても、日程等の調整がございますので、しばらくは今のような形で中学生の主権者教育についても進めていきます。

          〔何事か呼ぶ者あり〕



○議長(新井康之君) 暫時休憩いたします。

                                      (午後 3時19分)

                                              



○議長(新井康之君) 休憩前に引き続き会議を開きます。

                                      (午後 3時20分)

                                              



○議長(新井康之君) 簡潔にお願いいたします。



◎学務課長(谷ヶ?仁君) 失礼いたしました。

  今後さまざまなご意見伺いながら研究をしてまいります。

  以上です。



○議長(新井康之君) これで池田かつ子君の一般質問を終わります。

                                              

       ◇ 岡 部 安 雄 君



○議長(新井康之君) 2番、岡部安雄君。

          〔2番 岡部安雄君登壇〕



◆2番(岡部安雄君) 2番、岡部安雄です。傍聴の皆様には大変お疲れさまでございます。私、本日の一般質問の最後を務めさせていただきます。どうぞよろしくお願いをいたします。

  ゆうパークが建設されてから20年が経過しております。この間、町民の方、町外の方を初め、たくさんの皆様に親しまれてきたところでございますが、ここにおきまして経年劣化等を踏まえて、生涯活躍のまち構想の中で、新たな飛躍といいますか、利用、活用の場を与えていただけそうでございます。ぜひ地域にとりましても、また町にとりましても有効な活用がなされますよう期待しているところでございます。20年経過いたしまして、ここで大規模なゆうパークに次ぐ投資事業として、越生駅東口の開設というふうなことで進めていただいているところでございますけれども、ぜひ開設がスムーズにいっていただければありがたいなというふうな立場での質問でございます。大変厳しい内容もあろうかと思いますが、この東口開設を中心にお伺いをさせていただきたいと思います。

  それでは、通告に従いましてお伺いをさせていただきます。交通政策について。1、越生駅東口開設及び維持管理費の財源について。去る6月の定例議会において、越生駅東口開設の概算事業費は9億円を見込み、基本的には全て町の負担とのお答えがありました。その財源として、国の社会資本整備総合交付金と起債を予定し、残りは公共施設整備基金等を取り崩して対応したいとのお答えでした。そこで、お伺いします。国の社会資本整備総合交付金及び起債の予定額はどのくらいの額を見込んでいるのか、お伺いします。

  さらに、公共施設整備基金等の等とはどの基金を考えておられるのか、そして基金の取り崩し額はどのくらいを見込んでいるのか、基金を取り崩し後のそれぞれの基金の額及び基金の合計額は幾らになるのか、また取り崩した後、積み立てを行っていくことが可能か、お伺いします。

  また、東口開設後には、毎年の維持管理費は500万円とのお答えがありました。後年度負担としての元利償還金と500万円の維持管理費を合わせると毎年度必要額は幾らになるのか、その財源はどのようにして捻出されるお考えか、お伺いします。

  2、武州唐沢駅東口について。町には、越生駅と武州唐沢駅の2つの駅があります。両駅ともに東側は区画整理され、良好な住宅地が広がっています。武州唐沢駅の至近距離に高等学校があり、東側には小さいながらもロータリーができて、東口の開設を待っています。越生駅よりも武州唐沢駅の東口を開くべきとの声もあります。東武鉄道の2014年の越生線の1日平均乗降客数によりますと、越生駅の乗降客数は3,851人で、武州唐沢駅は2,552人となっています。経費をかけないコンパクトな東口を唐沢駅につくることができないでしょうか。越生線沿線は、毛呂山町の武州長瀬駅から越生駅まで、住宅が連なっています。町民、利用者の利便性向上のため、武州唐沢駅東口開設について、お考えをお伺いします。

  3、越生線の利便性向上について。越生線の坂戸発越生行きの最終列車は、平日、土曜、休日ともに23時52分に終わってしまいます。一方、東上線の坂戸発の下り最終は、零時54分の森林公園行きです。東上線の終電よりも1時間早く越生線は終わってしまいます。坂戸でおりても、乗りかえる電車がありません。越生線の利用者の方が仕事あるいはレジャーで遅くなる場合も多々あります。越生線の魅力を高めるためにも、終電を遅くして、東上線の終電に合わせるよう、東武鉄道に働きかけるべきと思いますが、お考えをお伺いします。

  以上です。よろしくお願いいたします。



○議長(新井康之君) 三浦道弘企画財政課長。

          〔企画財政課長 三浦道弘君登壇〕



◎企画財政課長(三浦道弘君) それでは、岡部議員さんの質問件名1、交通政策について、企画財政課からお答え申し上げます。

  初めに、(1)の越生駅東口開設及び維持管理費の財源についてでございます。越生駅東口開設の概算事業費につきましては、6月定例会でも答弁いたしましたとおり、概算事業費として約9億円を見込んでいるところでございます。その財源といたしましては、国の社会資本整備総合交付金を1億5,000万円のほか、交付税措置のある公共事業等債と交付税措置のない一般単独事業債の合わせて約6億円、残りの約1億5,000万円は公共施設整備基金等を充てる予定でございます。

  基金等の等とは、地域活性化基金を考えておりますが、公共施設整備基金の取り崩しで不足する場合には、この地域活性化基金の一部についての充当を見込んでいるところでございます。それぞれの基金の取り崩し後は、引き続き計画的な積み立てを行ってまいりたいと考えているところですが、具体的にどれくらい積み立てられるかにつきましては、財政的にもかなり厳しくなることが予想されますので、極力経費の節減に努め、少しずつ基金への積み立てを行ってまいりたいと考えております。

  また、起債後の毎年の償還額でございますが、借入額6億円を20年の償還で0.4%の利率で予測しますと、借り入れを実施した翌年度から3年は、利子償還額として毎年240万円程度ですが、4年目から元金償還額が発生し、元利償還額として約3,600万円ほどの支出を見込んでおります。この元利償還金と維持管理費500万円ほどの合計4,100万円程度が毎年必要になってくると推計しております。なお、この財源といたしましては、既存事業の内容や3年ごとにローリングしている実施計画を十分に精査し、優先順位をつけるなどして、経費の節減に努めてまいります。

  次に、(2)の武州唐沢駅東口についてでございますが、東武越生線の武州唐沢駅東側には、昭和55年に都市計画決定し、平成10年度に完成した毛呂山・越生都市計画事業上野東特定土地区画整理事業において整備した約1,500平方メートルの駅前広場があります。武州唐沢駅は、越生駅同様に、改札口が西側にしかなく、鉄道で東西が分断されている状況でございます。東側地区の区画整理で整備された居住地区及び商業地区の利便性の向上や武蔵越生高等学校等の生徒さんの安全性などを図るためには、武州唐沢駅東口を開設する方策が考えられます。しかしながら、現在、町では長年の悲願であった越生駅東口の開設について、ようやく鉄道事業者との協議が調い、詳細設計を実施する運びとなりましたので、武州唐沢駅東口の開設につきましては、今後、必要性等さまざまな検証を行っていく必要があり、財政的な対応も難しいものと考えておりますので、今後の課題とさせていただきます。

  次に、(3)の越生線の利便性向上についてでございますが、越生町と坂戸市、鶴ヶ島市、毛呂山町、鳩山町及びときがわ町の2市4町で構成する越生線複線化促進期成同盟会で、毎年、東武鉄道株式会社に対し、越生線の輸送力増強、利便性の向上、安全対策の充実、そして沿線地域の活性化などについて要望を行っているところでございます。その要望事項の中で、越生線の最終電車の延長につきましても掲げさせていただいています。また、埼玉県が鉄道事業者に対して行った埼玉県内の鉄道整備についての要望でも、越生線の早朝、深夜運行時間の拡大について、東武鉄道株式会社にお願いをしているところでございます。東武鉄道株式会社からの回答では、輸送需要の動向等、お客様の需要に応じて引き続き検討しますという内容でありますので、今後も引き続き最終電車の延長を要望してまいりたいと考えております。

  以上、答弁とさせていただきます。



○議長(新井康之君) 岡部安雄君。



◆2番(岡部安雄君) 再質問、何点かさせていただきたいと思います。

  越生駅東口開設は、10年に1回とか、大変大規模な町の投資事業になると思うわけですけれども、それにしては町民の方の熱気といいますか、余り感じられないように思うのです。できればすばらしい、大したものだなという意見もある一方で、市街地の方からも、町で単独でやるのなら要らないとか、お金をかけるのだったら中学の体育館とかに投資してもらいたいとの声もあるわけでございますけれども、こうした声に対してはどのように考えておられるのか、お伺いをいたします。



○議長(新井康之君) 三浦道弘企画財政課長。

          〔企画財政課長 三浦道弘君登壇〕



◎企画財政課長(三浦道弘君) それでは、再質問にお答えさせていただきます。

  東口の開設について余り賛成ではないという意見をおっしゃるような方がいるというようなお話でございますけれども、一方でこの件については、いろいろなアンケートをとると、必ず上位のほうにランクづけをされます。今、第5次長期総合計画、今の総合計画の前期版をつくるときに、これは平成21年でございましたけれども、1,500名を対象にしたアンケートがございます。その中で、今後特に力を入れてほしいものはというアンケートの中で、越生駅東口の開設及びバリアフリーの整備を行ってほしいというのが、これが34.8%で、これは2番目の、一番やってほしいのは高齢者や障害者などの福祉対策を推進するというのが37.7%、その次にこの東口の開設、バリアフリー整備を行うというようなアンケート結果が出ておりますし、いろいろ多方面からも、ぜひ東口をあけてほしいという、予算の説明会等でも出たことがございますので、決してこういった声が、越生駅の東口を開設しないほうがいいという意見ばかりではなく、このアンケート等を見ますと、逆にこういった意見は非常に人数としたら潜在的にはあるのではないかというようなことを考えております。いろいろこの経緯につきましては、区画整理ができたときから地権者との約束事という側面もあると思いますので、町としたら最優先に取り組まなければならない事業だというふうに認識をしております。

  以上でございます。



○議長(新井康之君) 岡部安雄君。



◆2番(岡部安雄君) 34.8%というのは半分にも満たない数字であるわけでございますけれども、この東口開設の財政負担について、当初町はどのように考えておられたのか。町と、それからJRと東武の3者で出し合ってやっていこうというふうに考えておられたのか、あるいはもう最初から単独でやろうというふうに考えておられたのか、その辺お伺いしたいと思います。



○議長(新井康之君) 三浦道弘企画財政課長。

          〔企画財政課長 三浦道弘君登壇〕



◎企画財政課長(三浦道弘君) それでは、再質問にお答えいたします。

  今回の駅の東口の開設ということにつきましては、これ町からの請願駅というような位置づけになります。この場合には、ご承知だと思いますけれども、原則論でございますけれども、基本的には町の全て負担ということが大原則になろうかと思いますので、この3者、一番いいのは等分に3者で出していただければいいのですけれども、バリアフリーのときの工事とは違いまして、位置づけが請願駅という形になりますと、どうしても町の負担で対応するというような形になろうかと思います。

  以上でございます。



○議長(新井康之君) 岡部安雄君。



◆2番(岡部安雄君) 町単独で進めたいというふうなことで始めたということだと理解したとして、町でこれだけの規模の投資をする、今の財政状況の中で、ほかにもいろいろ公共投資、学校とかいろいろあるとして、今後のことも含めて、一番最初にこれをやろうというふうに選んだ理由というのはどんなことでしょうか。



○議長(新井康之君) 三浦道弘企画財政課長。

          〔企画財政課長 三浦道弘君登壇〕



◎企画財政課長(三浦道弘君) それでは、お答えいたします。

  この東口につきましては、今始まったという話ではございませんで、実は区画整理をしたころからずっと計画的にはあったようでございます。実際、当時、昭和60年代のころからもいろいろ計画はあったようでございまして、橋上駅舎で、上にマンションを併設するだとか、通路にはテナントを置くとか、そういったいろんなプロジェクトが出ていたようですけれども、いかんせん財政的な関係で、そういった現実的な対応なかなかできなかったということでございます。また再び平成13年のころから、これも町による請願という形になりますけれども、駅舎の橋上化について鉄道事業者と本格的な協議というのが行った経緯がございます。ただ、そのときは鉄道事業者のほうでも橋上化の駅舎でないと話にならないというようなことで、当時の事業費でも20億から25億円かかるというようなことでございました。そういう事業費を考えると、やはりここはちょっと難しいということで、いろいろ検討はしたようでございますけれども、平成22年にその計画というのは一度断念をしたという経緯がございます。

  その後、新バリアフリー法というのですか、バリアフリーの関係の法律が改正になりまして、乗降客が5,000人以上の駅はバリアフリー対応、要はエスカレーターとかエレベーター、こういったものをつけろというような指示が国土交通省のほうから要請があったようでございます。先ほど岡部議員さんのほうも唐沢駅が乗降客が2,552人というようなお話がありましたけれども、越生駅については東武鉄道が3,851人、それご質問にあったような数字でございます。さらに、JRの分もございますので、そちらのほうが1,476人ということで、合わせますと5,327人、これバリアフリーの5,000人という基準を超えておりますので、これは国土交通省のほうから鉄道事業者のほうに強い指導というか、があったようでございまして、その辺で越生駅にバリアフリー、要はエレベーターをつくるような話が持ち上がったようでございます。当然町にも負担がございまして、国が3分の1、鉄道事業者が3分の1、町と県が3分の1ということでございましたけれども、これは東武鉄道さんというか、鉄道事業者のほうからの意向、やってもらえないだろうかというような打診があったようです。町でも今まで橋上化を考えていたわけですけれども、条件として、もしやるのであれば、東口の開設につなげるようなというような条件を出したようでございます。その中で、今まで橋上化でなかったら絶対に駅のほうは、東口のほうは開設させないというような意見があったのですけれども、鉄道事業者のほうも少し考え方が変わりまして、跨線橋やエレベーター通路を向こう側に延伸することが可能であるというようなことを言ってまいりました。それについては、東武の越生線のホーム上に簡易の駅舎を設置すれば、JRとの駅舎と改札が分離されるので、そういったことであれば可能になるというようなことで、急転直下としてバリアフリー工事ができたというような経緯がございます。初め、今のホームではホームの上にエレベーターがありますけれども、ああいうことは絶対だめだと言っていたものが、東武鉄道さんのほうでも、あれでもしようがないというような形で、今あのような形でバリアフリー工事ができたというふうに聞いております。そのときの条件として、町でも手戻りがないような工事で東口を開設できるというようなことであれば、それは、このバリアフリーの工事は協力しましょうというような形で、そこから今回の東口の開設、これは橋上駅舎ではなくて、本当に自由通路をつなげるというような、橋上化に比べれば半分以下の、半分以下といいましてもかなりの金額にはなりますけれども、東口の開設という目的に合致するようなことが安価でできるというようなことで、この計画が進んでおります。

  先ほども申し上げましたけれども、区画整理のときにもいろいろあの辺の地権者からは減歩をいただいておりますけれども、そういった中でもああいう東口の広場があるわけでございまして、当然見る人が見れば、あそこに東口ができるのは前提条件だったと思います。そういう地権者のご協力などもいただくために、そういう約束のもとでの区画整理だったというふうに考えておりますので、道義的責任、町にも、いつかはあれを実現するということは必要だと思いますので、本当に今千載一遇のチャンスを得たということで、この事業を着手させていただいたというのが実情でございます。町長もこの事業についてはかなり、政治生命をかけてやるというようなことまでおっしゃっておりますので、これは是が非でも実現をしていかなければならない事業ではないかというふうに認識をしているところでございます。

  以上でございます。

  済みません。先ほどの発言の中で、新バリアフリー法の関係でエレベーター、エスカレーターという発言をしましたけれども、エスカレーターは対象になっておりませんで、エレベーターだけでございますので、訂正して、おわび申し上げます。



○議長(新井康之君) 岡部安雄君。



◆2番(岡部安雄君) 東口の開設に当たりまして、町民の方の意見を聞いたり、あるいは町の活性化に結びつくような工夫とか、されているかどうかですけれども、東毛呂の駅には広い公営の駐輪場が設けてありますけれども、そういった東口に町営の駐輪場、今現在あるかどうか、ちょっと不勉強で申しわけないのですが、そういったものも希望があるかどうか、いかがでしょうか。



○議長(新井康之君) 三浦道弘企画財政課長。

          〔企画財政課長 三浦道弘君登壇〕



◎企画財政課長(三浦道弘君) それでは、再質問にお答えいたします。

  東口のほうに現在町営の駐輪場というのはございますので、今回東口の広場を若干見直しをするわけですけれども、そこに改めて駐輪場というのはつくる予定はございません。今の既存の町営の駐輪場をそのまま活用していただきたいというふうに考えております。

  以上でございます。



○議長(新井康之君) 岡部安雄君。



◆2番(岡部安雄君) 大きな事業を進めるには町民の皆さんの理解と協力は不可欠なことであります。東口開設の意義をよく町民の皆さんに知っていただいて、事業に支障や影響のないように進めるべきであろうというふうに思っております。

  次に、全体の事業費なのですけれども、9億円ということでございましたが、6月の答弁の中で、今年度に実施される詳細設計により、鉄道関連の工事費が算出されますという答弁があったわけでございますが、この鉄道関連の工事費はどのくらいが見込まれるのかという点と、なおかつこの負担、鉄道工事の負担というのは鉄道がやるものなのか、町がやるものなのか、お伺いをいたします。



○議長(新井康之君) 三浦道弘企画財政課長。

          〔企画財政課長 三浦道弘君登壇〕



◎企画財政課長(三浦道弘君) それでは、経費に関する質問にお答えをさせていただきたいと思います。

  今基本設計というのを27年度に行っておりまして、それに基づく概算の経費というのが総額で大体9億円ちょっとぐらいなのですが、その中の工事費という点にすると、東武鉄道さんとJR東日本さん、2つに分かれるわけでございますけれども、これ基本計画から算出した金額でございますので、28年度はこれから実施設計を行っていくわけで、若干乖離は出てくる可能性があるのですが、大体の概算で、かかる経費というのが東武鉄道が6億7,000万円ほど、JRのほうが1億4,000万程度ではないかということで今進めさせていただいております。その辺は、詳細設計をやってみないと経費的にはわかりませんので、最終的な金額ではございませんが、大体、大まかというか、めどはこのくらいだというふうに思っております。あと、この負担につきましては、先ほどもちょっとお話をさせていただいたとおり、こういったような請願駅という形になりますと、その負担についても町の負担というのが原則でございます。

  以上でございます。



○議長(新井康之君) 岡部安雄君。



◆2番(岡部安雄君) 全体の事業費が9億プラスJRと東武で6億と1億4,000万ですから、9億足す……そうではなくて。内訳ですね。では、9億円はもう全体でコンクリートされているということ。2020年の東京オリンピック、いろいろニュースで話題になっておりますけれども、建築費の高騰とか、いろいろ言われている状況の中で、この9億円の建設費が膨らんでいくようなおそれというのはありますでしょうか。



○議長(新井康之君) 三浦道弘企画財政課長。

          〔企画財政課長 三浦道弘君登壇〕



◎企画財政課長(三浦道弘君) それでは、再質問にお答えいたします。

  総事業費というのが9億円でございますけれども、これ設計会社のほうからも特にそういった、これが2割、3割アップになる可能性があるというような話は、今のところは全然聞いておりません。この範囲、この大体の概算の経費の中でおさまるものと思っております。

  以上でございます。



○議長(新井康之君) 岡部安雄君。



◆2番(岡部安雄君) ゆうパークのときには、全体で30億ということで、補助金が1億5,700万、彩の国づくりの交付金が一番多かったと思うのですけれども、それでも5%ぐらいですか、全体の。一般財源が9億5,400万、起債が19億ということで、規模的には3分の1ぐらい、全体事業費10億ぐらい、9億ということですので、なのですけれども、大分財政事情も違うわけでございますけれども、起債の交付税算入なのですが、何%ぐらい算入されるものなのか。



○議長(新井康之君) 三浦道弘企画財政課長。

          〔企画財政課長 三浦道弘君登壇〕



◎企画財政課長(三浦道弘君) それでは、再質問にお答えいたします。

  先ほど答弁いたしましたとおり、今起債大体6億円ぐらいを予定しております。これもさっきの答弁の中でもありましたように、その中の公共事業等債がございますけれども、これ国庫補助金が1億5,000万円見込んでいますけれども、それの充当率が90%になりますので、1億3,500万円を公共事業等債で借り入れを行いたいというふうに今考えております。こちらの起債につきましては、交付税措置率が50%、半分でございます。約6,750万ぐらいが交付税措置になるだろうと。残りの4億6,500万円につきましては、一般単独事業債でございます。こちらについては交付税算入はございませんので、あるのは公共事業等債だけが50%の算入になるということでございます。

  以上でございます。



○議長(新井康之君) 岡部安雄君。



◆2番(岡部安雄君) そうしますと、全体の元利償還額として3,600万ということなのですが、交付税に上乗せをされる金額は、ざっくり言って3,600万のうちのどのくらいというふうに、毎年、理解したらよろしいのでしょうか。



○議長(新井康之君) 三浦道弘企画財政課長。

          〔企画財政課長 三浦道弘君登壇〕



◎企画財政課長(三浦道弘君) 起債額6億のうちの1億3,500万ですから、6分の1弱ぐらいの半分……

          〔「6分の1の半分が交付税算入と」と呼ぶ者あり〕



◎企画財政課長(三浦道弘君) そうですね。大体6,700万ぐらいだと思います。

          〔「余りないという……」と呼ぶ者あり〕



◎企画財政課長(三浦道弘君) そうです。

          〔「ほとんどないと」と呼ぶ者あり〕



◎企画財政課長(三浦道弘君) 多少ありますけれども。実際はかなり有利な起債というのは借りづらいような案件でございます。



○議長(新井康之君) 岡部安雄君。



◆2番(岡部安雄君) それから、社会資本総合整備交付金なのですけれども、交付金、総合交付金というからには幾つかの事業を束ねて申請をされるかと思うのですが、この東口開設事業以外にどういった事業が対象になるのか、全体の事業費と対象事業をお教えいただきたいのですが。



○議長(新井康之君) 三浦道弘企画財政課長。

          〔企画財政課長 三浦道弘君登壇〕



◎企画財政課長(三浦道弘君) 社会資本整備総合交付金という形で今回申請をしているわけでございますけれども、今回のやつが総事業費が、申請した内容については、9億2,700万円の事業として計上してございます。その内容、工事内容でございますが、自由通路整備事業及び駅前トイレの設計、要は自由通路の関係と駅前トイレ、それから駅前広場の改修、この事業を補助対象として計上してございます。

  以上でございます。



○議長(新井康之君) 岡部安雄君。



◆2番(岡部安雄君) ほとんどが東口事業というふうに理解されるわけですけれども、コンパクトシティーという話が都計審でちょっとなされたわけですけれども、このコンパクトシティーとの関連というのはあるものなのでしょうか。



○議長(新井康之君) この際、暫時休憩いたします。

                                      (午後 3時59分)

                                              



○議長(新井康之君) 休憩前に引き続き会議を開きます。

                                      (午後 4時00分)

                                              



○議長(新井康之君) 石川精一まちづくり整備課長。

          〔まちづくり整備課長 石川精一君登壇〕



◎まちづくり整備課長(石川精一君) 岡部議員さんの再質問にまちづくり整備課からお答え申し上げます。

  今駅の東口を整備するに当たり、コンパクトシティーということで都市機能の誘導も含めた形で、要するに東口と西口のにぎわいを保ちたいということで、今までは鉄道で分断されているようなところがございました。今回自由通路をつくることによって、東口と西口の人のにぎわいも創設したいということは、あくまでもコンパクトシティーは公共交通機関を核としたものでございます。その大前提としては、立地適正化計画を策定するということで、今実施計画を立てております。今年度につきましては、その都市の現状を把握するということ、来年度につきましてはこれを具現化するものとして、その一つの大きな起爆剤、大きな材料として駅東口の自由通路の開設にあわせた形で補助金等も国から交付金としていただけるように、その立地適正化計画の中で位置づけをしていきたいと考えております。

  以上でございます。



○議長(新井康之君) 岡部安雄君。



◆2番(岡部安雄君) 毎年の元利償還で3,600万円ということでございまして、交付税措置はほとんどないに等しいというお話の中で、維持管理費入れると、500万円ということになる、足すと4,000万円超えるわけでございますけれども、この財源としては、既存事業の内容や経費の節減に努めるというふうなことであるわけですが、なかなかもう限界なのかなというふうにも思うわけでございます。職員の方ももう疲弊ではないですけれども、非常に厳しいのではないかなと。以前お聞きして、狩猟の免許を取得して、有害獣の駆除とか、草刈りのお話もお聞きしましたけれども、これですとなかなか日々進歩する行政に対応できない。毎日のルーチンワークで手いっぱいで、大変ではないかなというふうに思うわけで、これ以上は切り詰められないだろうと思うのです。また、修理修繕にしても、もう限界ではないかというふうに見えるわけでありますけれども、こうした中でこれだけの金額を生み出すのは大変かなと思うわけでございますが、ただ企業誘致によって、先般、3,500万円の税収というふうなお話も伺ったわけでございますけれども、ありていに言って税収がふえるというのは交付税がその分調整されますよということで、75%は基準財政収入額に取り込まれて、1億ふえたとしても4分の1の2,500万しか一般財源ふえない中で、3,500万円ということになると、その4分の1だと、少ない金額、900万弱ですか、非常に厳しいと思われるわけです。そういう中で、どうするかということになるわけですけれども、さらにベイシアとかあるわけですが、あとどうなのですか。東武というか、鉄道会社でつくる施設ですから、つくった通路とか駅舎というか、建物は所有者どこになるのですか。



○議長(新井康之君) 三浦道弘企画財政課長。

          〔企画財政課長 三浦道弘君登壇〕



◎企画財政課長(三浦道弘君) それでは、再質問にお答えいたします。

  自由通路の帰属といいますか、所有者の関係でございますけれども、今協定の中で進めているのは、既存の跨線橋、階段の跨線橋がありますけれども、古い跨線橋です。あれは、今東武鉄道とJRが所有しておりますけれども、あれは無償で町がもらう。新たに先に東側におりる階段の通路をつくる。それは、設置も管理も町、所有も町になります。あと、もう一本、エレベーター、26年の3月につくったと、26年度につくったと……26年ですか、新設いたしましたけれども、あれは東武鉄道とJRでつくっております。あの部分については、そこから無償で町が借り受けると、管理は町がすると。新たにその先にもう一本エレベーター、向こうに今度おりるために必要になるので、新しくつくりますけれども、それは町の所有、町でつくって町が管理するというような今協定になっております。ただ、駅舎とか、そういった駅に関する部分は当然鉄道事業者のほうで所有も管理もするというようなことでございます。

  以上です。



○議長(新井康之君) 岡部安雄君。



◆2番(岡部安雄君) その建物を、どっちみち管理はまたこれから町でやっていくということなのですが、建物が民間であれば税金が入ってくると思われるのですけれども、どうなのですか。固定資産税とか償却の対象になるように、どうぞ所有を鉄道のほうにというのはなかなか難しいものなのですか。



○議長(新井康之君) 三浦道弘企画財政課長。

          〔企画財政課長 三浦道弘君登壇〕



◎企画財政課長(三浦道弘君) 冒頭も申し上げましたように、今回の駅東口の開設というのはあくまで町の請願というような形になりますので、この協定の中ではそういう自由通路部分については町のほうでの管理、所有、そういったことになろうかと思います。ただ、先ほど申し上げましたとおり、駅舎等、駅の業務に関するものについては従来どおり鉄道事業会社のほうで管理をするし、その部分については固定資産税なんかの対象にはなるというようなことでございます。

  以上でございます。



○議長(新井康之君) 岡部安雄君。



◆2番(岡部安雄君) なかなか財源がネックなのかなというふうな気もするわけでございますけれども、お隣の毛呂山町は都市計画税を課税して、それで武州長瀬駅の橋上駅ができ上がっているというふうなこともあるわけでございますけれども、町でそういった財源について、要するにこれだけお答えはいただいたのですが、財源の話は節減ということで、現実に4,000万円も節減できるとしたら、これは大変なことなわけで、どうなのですか。真剣に考えるとすれば、やはり財源というものは生み出す、それで提示をして、どうでしょうかというふうにお聞きしないと、誤った判断に導かれかねないとも思うのですけれども、どうなのでしょうか。どのくらいの額になるのですか。都市計画税というものを仮に越生町で課税した場合なのですけれども。



○議長(新井康之君) 三浦道弘企画財政課長。

          〔企画財政課長 三浦道弘君登壇〕



◎企画財政課長(三浦道弘君) それでは、都市計画税の関係につきましてお答えをさせていただきます。

  ご承知のとおり、都市計画税というのは都市計画事業または土地区画整理事業に要する費用に充てるために目的税として課税されるものでございます。これは、当然課税対象となる資産というのが都市計画法による都市計画区域のうち原則として市街化区域内に所有する土地及び家屋ということでございまして、今岡部議員さんのほうからもご指摘がありましたように、隣の毛呂山町では都市計画税を課税をしております。県内の状況なのですけれども、市部、市は40あるのですけれども、全部都市計画税を課税しておりますが、町村につきましては23の町村の中で、今この都市計画税を課税しているのが5つの町にとどまっております。それも税率というのが0.3%が上限なのですけれども、町については全て0.2%ということで課税がされているようでございます。もし越生町がこの都市計画税を課税すれば幾らになるかというようなことでございますが、試算をいたしますと、これ上限0.3%まで課税できるのですが、ほかの県内の町が全て0.2%の課税ということを考えて、仮に0.2%を課税いたしますと、これは大体推計でございますけれども、4,500万円、年額でございますが、4,500万ぐらいの税収にはなろうかと思います。

  以上でございます。



○議長(新井康之君) 岡部安雄君。



◆2番(岡部安雄君) もちろん税金については町民の皆さんのご理解も必要以上に、議会での議決がなければ当然課税もできないわけでございますけれども、どちらを選ぶかというふうなことだと思うのです。今の状態の中で駅舎をつくったとしても、返し切れない、節約だけでは。財源どうするのでしょうかというふうなことに突き当たると思うのです。したがって、そういった点も含めて、町民の皆さんにしっかりとお伝えいただいて、ご協力をいただいて、進めるなら進めるというふうなことでぜひやっていただくようにお願いをしたいと思っております。

  それから、大変、まだ時間ありそうですので、厳しい、節約というふうなお話がありましたので、ちょっとさせていただきたいと思うのですが、組合の負担金なのですけれども、一部事務組合、こちらでどの程度査定されておられるのか、一部事務組合が幾つかありますけれども、どんなふうにされておられるのか、お伺いしたいと思います。



○議長(新井康之君) それどういうことですか。一部事務組合については通告書にありませんけれども。



◆2番(岡部安雄君) いや、節減というふうなことがありましたので、あらゆる経費を見直しをするというふうな観点から、査定をどのぐらい厳しくやっているのかというようなことをお尋ねしているということ。その中の一つの例として、組合の負担金、ただ来たのを、来たら、では、はい、はいとやっているのか、中身を精査して、財政課として査定をして、それで負担金払っているのか。請求書が回ってきたらすぐに払ってしまっている、それをお聞きしたいわけです。経費の節減というふうなことがございましたので。



○議長(新井康之君) 三浦道弘企画財政課長。

          〔企画財政課長 三浦道弘君登壇〕



◎企画財政課長(三浦道弘君) それでは、一部事務組合の負担金の関係でございますけれども、越生町も幾つか一部事務組合には参加しておりまして、加入しております。それ毎年毎年負担金を払っているのですけれども、負担金、要は各一部事務組合の予算の編成のときに、各構成市町の財政担当課の課長と、あと主管課の課長が集まりまして、予算についての査定というか、ヒアリングを行っております。それは、いずれの組合でも行っておりまして、そこで、この事業はちょっとまだいいのではないかとか、これは削減したほうがいいのではないかとかいうようなヒアリングという場は設けておりますので、やみくもに向こうから来た負担金の額を一方的に、はい、わかりましたというような形で負担をするというものではございませんで、一度ヒアリングをやって、その中で金額のほうも削減をさせていただいているというような状況でございます。



○議長(新井康之君) 岡部安雄君。



◆2番(岡部安雄君) 一部事務組合につきましては、また機会を改めて、深くお聞きをしていきたいというふうに思っております。

  次に、唐沢駅なのですけれども、ロータリーのところに自転車が結構並んで、整然と置いてはあるのですが、唐沢駅のほうには余り駐輪場の要望というふうなものは特にないのかどうか、お伺いしたいと思います。



○議長(新井康之君) 大沢昌文総務課長。

          〔総務課長 大沢昌文君登壇〕



◎総務課長(大沢昌文君) 岡部議員さんの再質問にお答えさせていただきたいと思います。

  越生駅のほうには町営駐輪場あるのですけれども、唐沢の駅には町営という、しっかりした町営駐輪場というのはないのですけれども、タクシープールのところ、いわゆるまだ駅の広場がありますので、タクシープールのところを一応町営駐輪場というような位置づけで、そこへ置くようにしております。この間、その周りが結構置けなくなって、置けなくなったというか、古い、誰も所有者のないような自転車があったものですから、それ一応片づけたりいたしまして、8月の初めだったですか、片づけて、今そのプールのところに置くような形をとっております。そこへ置けておりますので、特に唐沢のほうで駐輪場欲しいとかということはちょっと意見というか、要望というのは伺っておりません。

  以上でございます。



○議長(新井康之君) 岡部安雄君。



◆2番(岡部安雄君) ロータリーというか、その場所が本来駐輪場の目的のものではないと思いますので、地域の方のご要望等を十分酌み取るようにしていただいて、見た目もまた、東側だけではなくて、全体的に、越生駅と唐沢駅ともに町内の駅でございますので、いろいろ目配りをしていただければ大変ありがたいと思っております。

  最後に、越生線の終電の延長なのですが、なかなか利用客との兼ね合いもあって、企業のことですので、いろいろあろうかと思いますが、1つ沿線の魅力というふうなことで、越生線の沿線の関係する市町でのいろんなまちの魅力を満載したようなパンフレットのお話がございましたけれども、そういったものをさらに充実していただいて、越生線の利用者の増につながっていくようになればいいかなというふうに思っております。

  それでは、大変厳しいことを申し上げましたけれども、私からの交通政策に関する一般質問はこれで終わりにさせていただきます。ありがとうございました。



○議長(新井康之君) これで岡部安雄君の一般質問を終わります。

                                              



△散会の宣告



○議長(新井康之君) これで本日の日程は全部終了いたしました。

  本日はこれで散会いたします。

                                      (午後 4時21分)