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埼玉県 越生町

平成28年  9月定例会(第3回) 09月01日−議案説明、質疑−01号




平成28年  9月定例会(第3回) − 09月01日−議案説明、質疑−01号







平成28年  9月定例会(第3回)





           平成28年第3回(9月)越生町議会定例会
議 事 日 程 (第1号)

                           平成28年9月1日(木)午前9時30分開会

日程第 1 会議録署名議員の指名
日程第 2 会期の決定
日程第 3 諸般の報告
日程第 4 行政報告
日程第 5 認定第 1号 平成27年度越生町一般会計歳入歳出決算認定
日程第 6 認定第 2号 平成27年度越生町、毛呂山町外4組合公平委員会特別会計歳入歳出決算認定
日程第 7 認定第 3号 平成27年度越生町農業集落排水事業特別会計歳入歳出決算認定
日程第 8 認定第 4号 平成27年度越生町国民健康保険特別会計歳入歳出決算認定
日程第 9 認定第 5号 平成27年度越生町介護保険事業特別会計歳入歳出決算認定
日程第10 認定第 6号 平成27年度越生町後期高齢者医療特別会計歳入歳出決算認定
日程第11 認定第 7号 平成27年度越生町水道事業会計決算認定
日程第12 議案第42号 越生町空家等対策協議会条例
日程第13 議案第43号 平成28年度越生町一般会計補正予算(第2号)
日程第14 議案第44号 平成28年度越生町国民健康保険特別会計補正予算(第1号)
日程第15 議案第45号 平成28年度越生町介護保険事業特別会計補正予算(第1号)
日程第16 同意第 1号 越生町教育委員会委員の任命について
日程第17 同意第 2号 越生町教育委員会委員の任命について

出席議員(11名)
     1番   宮  ?  正  人  君      2番   岡  部  安  雄  君
     3番   池  田  か つ 子  君      5番   金  子  公  司  君
     6番   水  澤     努  君      7番   木  村  正  美  君
     8番   宮  島  サ イ 子  君      9番   浅  野  訓  正  君
    10番   神  邊  光  治  君     11番   宮  ?  さ よ 子  君
    12番   新  井  康  之  君

欠席議員(なし)
                                              
地方自治法第121条の規定により説明のため会議に出席した者の職氏名
  町   長   新  井  雄  啓  君   副 町 長   岩  ?  鉄  也  君

  総 務 課長   大  沢  昌  文  君   企 画 財政   三  浦  道  弘  君
                          課   長

  会計管理者   長  島  勝  己  君   税 務 課長   奥  泉  隆  雄  君

  町 民 課長   松  本  和  彦  君   健 康 福祉   山  口  博  正  君
                          課   長

  子育て支援   清  水  広  美  君   産 業 観光   池  田  好  雄  君
  課   長                   課   長

  まちづくり   石  川  精  一  君   水 道 課長   町  田  和  久  君
  整 備 課長

  教 育 長   吉  澤     勝  君   学 務 課長   谷 ヶ ?     仁  君

  生 涯 学習   福  島     勲  君   代 表 監査   島  田  圀  夫  君
  課   長                   委   員
                                              
本会議に職務のため出席した者の職氏名
  事 務 局長   福  田     実      書   記   宮  ?     薫
  書   記   深  田     智



                                              



△開会及び開議の宣告



○議長(新井康之君) ただいまの出席議員数は11人です。定足数に達していますので、平成28年第3回越生町議会定例会を開会いたします。

  これから本日の会議を開きます。

                                      (午前 9時30分)

                                              



△議事日程の報告



○議長(新井康之君) 本日の議事日程は、お手元に配付いたしました議事日程第1号のとおりです。

                                              



△会議録署名議員の指名



○議長(新井康之君) 日程第1、会議録署名議員の指名を行います。

  会議録署名議員は、会議規則第127条の規定により、議長において

    10番  神 邊 光 治 君

    11番  宮 ? さよ子 君

     1番  宮 ? 正 人 君

 を指名いたします。

                                              



△会期の決定



○議長(新井康之君) 日程第2、会期の決定の件を議題といたします。

  それでは、閉会中の調査及び審査となっておりました今期定例会の議会運営委員会が去る8月25日に開催されておりますので、その報告を求めます。

  神邊光治議会運営委員長。

          〔議会運営委員長 神邊光治君登壇〕



◆議会運営委員長(神邊光治君) おはようございます。議会運営委員会の報告を申し上げます。

  去る8月25日午前9時30分より、委員会室におきまして、委員全員の出席をいただき、9月定例議会の会期日程及び議事日程を審議するため委員会を開催いたしました。その経過と結果について報告を申し上げます。

  閉会中の調査及び審査となりました9月議会の運営について審議するため、執行部側より総務課長の出席を願い、平成28年第3回定例議会に提出される議案等についてそれぞれ説明を求め、会期及び議事日程を慎重に審議いたしました。

  今定例議会は、配付してあります会期日程表のとおり、9月1日から16日までの16日間と決定いたしました。

  9月1日には認定第1号から第7号の提案説明、質疑を行い、それぞれの所管する各常任委員会に付託することとし、議案第42号から第45号及び同意第1号から第2号の提案説明、質疑、討論、採決を行うことといたしました。

  なお、上程が終わらない場合は延会とし、9月2日に残りの議案等を上程することといたしました。

  休日休会となる9月3日、4日の後、9月5日に5名、さらに9月6日に5名の一般質問を行うことといたしました。

  9月7日は休会とし、9月8日に総務建設常任委員会を、9月9日に文教福祉常任委員会を委員会室で開催し、9月10日から15日までは休会及び休日休会とし、16日に委員長報告を行い、委員長に対する質疑、討論、採決を行い、全日程を終了し、閉会とすることといたしました。

  以上、平成28年第3回定例議会の会期及び議事日程を全員異議なく決定した次第であります。

  以上で議会運営委員長の報告といたします。



○議長(新井康之君) お諮りします。

  今期定例会の会期は、ただいま議会運営委員長の報告のとおり、本日から9月16日までの16日間といたしたいと思います。ご異議ございませんか。

          〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(新井康之君) 異議なしと認めます。

  したがいまして、会期は本日から9月16日までの16日間と決定いたしました。

                                              



△諸般の報告



○議長(新井康之君) 日程第3、諸般の報告を行います。

  まず、今期定例会に説明員として出席通知のあった者の職氏名の一覧表をお手元に配付しておきましたから、ご了承願います。

  また、越生町監査委員から、平成28年5月分、6月分、7月分に関する例月出納検査結果の報告があり、議会事務局に保管してありますので、ご了承願います。

  次に、町長から、議案4件、認定7件、同意2件の提出がありました。

  また、平成27年度健全化判断比率の報告、平成27年度資金不足比率の報告及び越生町教育長から平成27年度越生町教育委員会事務局点検評価報告書につきましてそれぞれ報告があり、お手元に配付しておきましたので、ご了承願います。

  次に、6月定例会以降の主な会議等の状況を報告します。6月30日、日高市生涯学習センターで行われた新飯能寄居線建設促進期成同盟会総会に出席しました。

  7月3日、黒山三滝滝開きに出席。

  7月4日、5日には埼玉県町村議会議長会県外視察研修が行われ、宮城県南三陸町の復興計画による新たなまちづくりの取り組み、石巻立町復興ふれあい商店街の視察研修をしてまいりました。

  7月14日、15日に入間郡町村議会議長会視察研修が行われ、長野県信濃町の地方創生加速化交付金事業、長野県栄村の長野県北部地震及び復興事業について研修してまいりました。

  7月21日には、知事のとことん訪問があり、越生自動車大学校を視察される際にお迎えいたしました。

  8月17日には、さいたま市、ホテルブリランテ武蔵野で開催されました町村長・町村議会議長地方行政懇談会に出席し、全国町村会長、川上村長、藤原忠彦氏の講演「逆境からの脱却」を聴講、その後の意見交換会にも出席してまいりました。

  また、8月28日には坂戸市文化会館で行われた坂戸市制施行40周年記念式典に出席いたしました。

  以上で諸般の報告を終わります。

                                              



△行政報告



○議長(新井康之君) 日程第4、行政報告を行います。

  町長から行政報告の申し出がありましたので、これを許します。

  新井雄啓町長。

          〔町長 新井雄啓君登壇〕



◎町長(新井雄啓君) おはようございます。議長のお許しをいただきましたので、ご挨拶と行政報告を申し上げます。

  初めに、私が社長を務めております「越生特産物加工研究所」が販売しておりました「完熟梅ドリンク」のラベルに、産地の誤解を招く表示がありました。現在県の調査が入っておりまして、その結果について9月中には出るものと思われます。改めまして議員の皆様を初め多くの方々にご心配とご迷惑をおかけしておりますことにつきまして、深くおわびを申し上げます。

  さて、先月は第31回オリンピック競技大会がブラジルのリオデジャネイロで開催されました。日本からは、武蔵越生高等学校の卒業生の設楽悠太君や毛呂山町出身の瀬戸大也選手など338名の選手を含め、600名もの選手団が結成され、多くのメダルを獲得し、数々の感動とすばらしい成果をおさめました。9月7日から始まるパラリンピックにも弾みがつき、4年後に開催されます東京オリンピックにも大きな期待と夢が膨らんだことと思います。

  さて、本日ここに、平成28年9月議会を招集申し上げましたところ、議員各位におかれましては、ご多忙のところ、ご健勝にてご参集賜り、重要案件についてご審議をいただきますことは、町政発展のため、まことにご同慶の至りに存じます。

  本定例会にご提案申し上げます案件は、新規条例1件、補正予算3件、認定7件、同意2件、報告2件でございます。何とぞ慎重ご審議の上、ご議決賜りますようお願いを申し上げます。

  それでは、議事に先立ちまして、6月定例会以降の主なもの及び私の参加いたしました研修会等についてご報告申し上げます。

  まず、7月7日には北関東防衛局を訪問し、基地対策に関する要望を行い、7月11日から13日は埼玉県町村会主催の町村長視察研修会に参加し、鹿児島県の大崎町の資源ごみリサイクルによる環境に優しいまちづくりなどについて視察してまいりました。

  8月5日には、埼玉県庁において、新飯能寄居線の全線早期開通について要望活動をしてまいりました。

  次に、町政の主なものについて、まず総務課庶務担当からご報告を申し上げます。

  まず、職員採用の関係でございますが、平成28年10月1日付で採用する社会福祉士の採用試験には3名の応募があり、1名を内定いたしました。

  平成29年4月採用の試験につきましては、一般事務職に27名、保育士に3名、合計30名の応募があり、9月18日に1次試験を行います。

  自治振興担当関係では、6月5日に大満地区を対象とした土砂災害避難訓練を実施し、参加をいただいた29名の皆様には、ことし採用した職員がつくった炊き出しのカレーライスを試食していただきました。

  6月11日には、越辺川・高麗川水害予防組合の水防訓練が毛呂山町のウィズもろやまで行われ、熊谷地方気象台次長の谷渡氏の講演とロープ結索の実技訓練を行いました。

  6月26日の「しらさぎ区」のタウンミーティングには27名のご参加をいただき、まちづくりに対する貴重なご意見やご要望を伺うことができました。

  7月16日には、越生町交通安全母の会の主催による親子交通安全教室が中央公民館視聴覚ホールにおいて行われ、104名の皆さんが自転車の正しい乗り方などを学びました。

  次に、企画財政課からご報告申し上げます。

  昨年10月7日、株式会社ウエストエネルギーソリューションと締結いたしました「町有施設における太陽光発電事業基本協定書」に基づいて、役場庁舎、高取郵便局前の車庫兼倉庫、ゆうがく館、観光センター、梅園小学校の計5カ所に太陽光パネルの設置工事を行い、7月28日に全ての工事が完了いたしました。

  次に、恒例となっておりますコミュニティ協議会主催の河川清掃が8月7日に実施され、大変暑い中885人の方々にご協力をいただき、354キログラムのごみを収集することができました。ことしも県立越生高等学校と武蔵越生高等学校、清和学園高等学校の生徒の皆さんにも地域の方々と一緒に河川清掃を行っていただきました。

  次に、健康福祉課からご報告申し上げます。

  「更生保護の日」である7月1日から1カ月が「社会を明るくする運動」の強調月間として、全国各地で啓発活動や街頭キャンペーン等が展開され、越生町では7月1日に保護司会等の皆さんが越生駅前を中心に啓発活動を実施いたしました。

  次に、一億総活躍社会の実現に向け、賃金引き上げの恩恵が及びにくい低所得の高齢者を対象に、1人当たり3万円を給付する「高齢者向け給付金」の受け付けを7月29日で終了し、1,209人に支給いたしました。支給率は97.74%でございました。

  また、平成26年4月に実施した消費税引き上げに伴い、所得の低い方の経済的負担を軽減するため、1人当たり3,000円を給付する「平成28年度臨時福祉給付金」と障害・遺族年金受給者を対象に1人当たり3万円を給付する「障害・遺族年金受給者向け給付金」の受け付けを9月1日から開始いたしました。

  次に、7月30日にハイキングのまちおごせ健康長寿プロジェクト健康長寿講座を視聴覚ホールで開催いたしました。「脳とこころのサイエンスin越生 ハイキングが脳を変える」をテーマに、日本医療科学大学の鈴木研太先生にご講演をいただき、159名の方々にご参加をいただきました。

  次に、子育て支援課からご報告申し上げます。

  6月11日に、初めての試みとして未就学児を対象とした「お散歩ハイキング」を実施いたしました。9世帯26名が参加して、越辺川沿いの遊歩道を「いこいの広場」から「おっぺやなぎ公園」まで、ベビーカーを押しながら往復しました。越生保育園の保育士によるレクリエーションも喜ばれ、楽しいひとときを過ごしていただきました。

  保育園の行事といたしましては、7月15日に越生保育園夏祭りを開催し、年長組では越生ばやしのリズムに乗せてひょっとこ踊りを披露しました。

  8月2日には、昨年に引き続き上野ファームの皆様にお世話になり、ブルーベリーの摘み取りを体験することができました。

  7月、8月の保育につきましては、プール遊びを中心に体力づくりにも力を入れました。

  また、8月から給食調理業務を全面委託にいたしましたので、さらなる食の安全を徹底してまいります。

  学童保育室につきましては、初めて保護者の保育体験を実施し、8月中は週1回保護者の手づくり昼食をみんなで一緒に食べました。いつもと違った活動に、子供たちの笑みがこぼれていました。

  次に、産業観光課からご報告申し上げます。

  観光商工担当の町主催による事業に関しましては、7月23日、24日の土日に第28回越生まつりを開催し、2日間で約2万5,000人の観衆でにぎわいました。ことしもみこしの渡御、よさこい、花火の打ち上げを初め城西大学の学生ボランティアを受け入れての山車の引き回し、居囃子では群馬県下仁田町仲町祭典委員会、入間市新久はやし保存会にもご出演いただくなど、両日ともに天候に恵まれたこともあり、盛大に無事開催することができました。ご協力をいただきました西入間警察署、越生町商工会、越生町観光協会、交通安全協会越生支部、越生消防団、イベントサポーターの皆様には、改めてお礼を申し上げます。

  次に、7月5日から8月31日まで、観光センターの展示休憩室で越生まつりポスター展を開催いたしました。

  また、7月19には、東京ドームで開かれた「第87回都市対抗野球大会・地域物産展」に越生特産物加工研究所とともに参加し、観光PRに努めてまいりました。

  続きまして、観光協会主催による事業でございますが、11年目を迎えた梅オーナー制度による生梅の収穫を5月27日から6月20日まで実施いたしました。ことしは47組の応募があり、豊作となった生梅の収穫を家族そろって楽しまれておりました。

  次に、観光客の安全祈願や山野の鎮守を祈願する黒山三滝の滝開きが7月3日にとり行われました。山伏の滝入りや滝乙女による滝清めなどの儀式では、カメラにおさめようと大勢のカメラマンや観光客でにぎわいました。

  続きまして、農林担当でございますが、ブランド化を進めている「べに梅」について、消費者への認知度を高めるためのロゴマークを作成し、「生梅と梅干の販売用シール」並びに「宣伝用のぼり旗」を梅生産者に配付いたしました。

  6月12日の日曜日に、ことしで12回目となる梅フェアを越生自然休養村センターで開催いたしました。「べに梅」人気の高まりを受け、過去最高の3,000人もの来場者があり、生梅3トンのほか地場産野菜や梅コロッケなどを販売し、大盛況となりました。

  次に、まちづくり整備課からご報告申し上げます。

  6月議会以降の主な事業の発注状況でございますが、委託関係では「平成28年度道路台帳修正業務委託」を253万8,000円で、「町道1―6号線局部改良に伴う測量業務委託」を124万2,000円で西部測量設計株式会社と契約いたしました。

  工事関係では、「麦原字赤坂地内舗装修繕工事」を216万円で株式会社大村組と契約いたしました。

  7月16日土曜日には、4回目となる「曼珠沙華の移植大作戦」として、町民の皆さんと町職員合わせて約90名で、さくらの山公園内に球根2万4,000個を植えつけました。8月上旬に咲き始めましたが、9月中旬には咲きそろい、多くの皆様にご来場をいただけるものと期待しております。

  また、7月19日には平成28年度第1回越生町都市計画審議会を開催し、都市計画法第34条第12号に基づく西和田地内の商業施設及び大谷地内の流通業務・工業施設の区域指定について審議いたしました。

  以上で首長部局からの行政報告とさせていただきます。



○議長(新井康之君) 町長の行政報告が終わりました。

  次に、教育長から教育行政報告の申し出がありましたので、これを許します。

  吉澤勝教育長。

          〔教育長 吉澤 勝君登壇〕



◎教育長(吉澤勝君) おはようございます。議長のお許しをいただきましたので、教育委員会から行政報告を申し上げます。

  初めに、学務課よりご報告させていただきます。

  まず、学校の様子です。6月17日、越生小学校と梅園小学校の3年生児童が越生自然休養村センター内の梅林で合同の梅もぎ体験を行いました。両校の児童は交流を深め、たくさんの大粒の梅を収穫し、梅ジュースをつくり、越生町の特産物である梅の魅力を改めて知るよい機会となりました。

  また、梅園小学校では、6月23日、1年生から3年生までの児童が、今度は梅干しづくりにも挑戦しました。梅干しづくりに長く携わってこられた地元の梅農家さんにご指導をいただきながら、子供たちは1粒1粒丁寧にへたを取り、約32キロの梅の実を塩漬けにしました。この様子はNHK首都圏ネットワークで放映され、朝日新聞や埼玉新聞でも大きく取り上げていただきました。

  7月9日、越生・毛呂山の3校合同学校説明会が毛呂山のウィズもろやまで行われました。中学校3年生が近隣の県立高校、私立高校の校長先生から説明を受け、これからの進路決定に向け参考にしていました。

  7月13日、越生小学校において、越生町教育委員会及び西部教育事務所による学校指導訪問を行いました。全ての教員が授業を公開し、課題の与え方や評価の仕方、子供の主体的で協働的な学びの工夫等について各指導者が教員一人一人に対して個別に指導をしました。これからも教員がみずからの指導力に一層磨きをかけ、より質の高い授業を展開し、子供たちの学力が向上するよう取り組んでまいります。

  越生中学校では、7月6日、7日、8日の3日間で、恒例となりました立志発表会を行いました。ことしの3年生118名も将来の夢や生き方について堂々と発表することができました。生徒の参加態度は、大変真面目で緊張感があり、会場内は終始厳粛な雰囲気に包まれ、他の生徒の発表にうなずきながら聞いていました。

  7月22日から、小中学校とも夏休みとなりました。夏休みを迎えるに当たっては、越生小学校では保護者との2者面談、梅園小学校では家庭訪問、越生中学校では3者面談を実施し、これまでの生活を振り返り、安全で有意義な夏休みの過ごし方について確認をしました。

  さらに、越生中学校では、4月から6月末までの学習成績を個別に「夏休み前成績表」という形で具体的に3者面談で示しました。明確に示された自分の課題を夏休みの間にしっかりと克服し、夏休み明け復習テストや期末テスト、さらには後期の授業に自信を持って臨めるようにしました。

  また、昨年度から実施していますプール開放は、8月1日から5日間実施いたしました。児童の参加状況は、1日平均96.6名で、昨年度の64.5名を大幅に上回りました。また、来年に向け、一層有効にプールを活用できますよう、さらに工夫をしてまいります。

  8月29日、夏休み中大きな事故もなく、3校とも学校がスタートいたしました。

  次に、越生町独自の「子ども大学」設立についてご報告いたします。まず、6月18日、元JAXA宇宙飛行士室長で町内にお住まいの寺門邦次先生を講師にお迎えし、梅園小学校体育館で「宇宙講演会」を開催いたしました。議員の皆さんにもご参加いただき、まことにありがとうございました。当日は梅園小学校の子供たちのほか、70名を超える保護者や地域の方々も参加していただき、寺門邦次先生から大変興味深いお話を聞くことができました。

  また、来年度越生町では「子ども大学・越生」の開設を目指しております。8月23日には、第1回実行委員会を開催いたしました。寺門先生にも委員になっていただき、実行委員会会則や実施概要、開校までのスケジュール等を確認いたしました。今後は、実際に講座を担当していただく方々との打ち合わせ等、「子ども大学・越生」の設立に向け、計画的に進めてまいります。

  次に、4月に行われました埼玉県及び全国学力・学習状況調査の結果についてですが、本町の平均値は県や全国の平均値をほとんどの項目で上回り、総合的に県の上位に位置しております。本調査結果を踏まえ、今後は児童生徒一人一人の学力がさらに向上するよう、小中一貫教育と小小連携を一層進め、3校が一体となって取り組んでまいります。

  次に、里山ふれあい留学についてですが、6月18日の宇宙講演会、8月20日の梅園コミュニティ祭りやマスのつかみ取りのイベントと一緒に計画いたしました。残念ながら申し込みはありませんでした。次回は、11月19日の梅園小学校サツマイモ収穫祭の日に計画いたします。また、ユズの収穫やキノコとりの体験もしていただく予定でおります。緑豊かな自然に囲まれ、多くの歴史的文化財を残す梅園地区の魅力と、少人数による梅園小学校の特色ある教育活動に興味を持っていただけるよう、引き続きPRを続けてまいります。

  最後に、施設設備関係についてです。越生中学校ランチルーム耐震補強大規模改修工事につきましては、おかげさまで計画どおり工事が進み、間もなく完了いたします。9月28日には、竣工式をとり行う予定でございます。議員の皆様には、ぜひご臨席を賜りたくお願い申し上げます。

  なお、給食は10月1日から新しくなりましたランチルームで再開いたします。

  次に、越生小学校の屋内消火栓工事でございますが、予定どおり夏休み中に完了いたしました。

  次に、生涯学習関係の主な事業等について報告いたします。

  青少年関連事業では、7月16日に「ウキウキクッキング教室」を開催し、小学生15人がお菓子やデザートづくりを体験しました。

  子ども会関係では、6月25日、26日に、小川げんきプラザでリーダー研修会を実施し、小学生37人が野外活動等を通じてリーダーとしての知識を深めました。

  7月12日には、昨年度に続いて埼玉県ネットアドバイザーである笠松直美氏を講師に招いて、子ども会本部役員と地区役員を対象に「ネット社会での子育て」と題した研修会を開催いたしました。

  公民館主催事業としては、7月15日に食生活改善推進協議会の皆さんによる第1回目の郷土料理教室が開催されました。年度内にあと3回の実施を予定しております。

  図書館では、今年度も小中学校の夏期休業期間中、「貸出スタンプカード」について、貸し出し1日1回につき2つのスタンプを押す「ポイント2倍プレゼント」を実施いたしました。「貸出スタンプカード」は、導入以来3度目の夏休みを迎えますが、確実に浸透し、同時に開始した「読書通帳」とともに児童生徒の図書館利用促進につながっております。

  また、8月には、恒例となりました折り紙教室を開催し、世代間の楽しい交流の場を提供できました。

  読書の秋に備えて、図書館資料の充実とサービスの向上に努めてまいります。

  文化財保護事業に関しましては、今年度で4回目となる坂戸市、毛呂山町、鳩山町の1市3町による合同企画巡回展「越辺川流域の歴史・文化」が6月1日から30日まで中央公民館ロビーで開催されました。

  また、ロビーでは、7月25日から町内に所在する文化財を紹介するために、「写真でみるおごせの文化財」と題して、写真展示コーナーを設けております。ふだんは博物館に寄託しているため、見学が難しい仏像の写真等も計画的に紹介してまいります。

  次に、昨年度五大尊花木公園に設置した鈴木金兵衛の札所巡拝碑について、今年度は案内板や指導標の設置などを予定しております。また、文化財解説板、標柱の設置事業も3カ年計画の最終年度を迎えます。秋以降の着工に向けて諸準備を進めているところでございます。

  体育関係では、新たな体育施設として開設したパークゴルフ場は、7月より一般の利用者を含めて正規な使用となりました。現在は、越生東地区や清和学園高等学校の生徒の皆さんなどに定期的に利用いただいております。

  次に、6月11日にスポーツ少年団の体力テストを実施いたしました。

  6月18日には、全国ラジオ体操連盟の指導委員である田村恵美、有賀暁子両氏を講師に招いて、第7回ラジオ体操実践教室が開かれ、中央公民館体育館が約160人の参加者で埋まりました。あわせて、ラジオ体操年間200回、300回以上の実践者の表彰を行いました。

  6月5日、12日には第57回町民親善軟式野球大会、6月12日には第33回近隣市町親善女性バレーボール大会、6月26日には第29回町民親善男女混合バレーボール大会が開催されました。

  スポーツ推進委員会は、6月23日と25日にニュースポーツの普及として「ラケットテニス教室」、7月3日にわくわくハイキング「日光白根山登山」を主催いたしました。

  10月2日に越生小学校グラウンドで開催される第60回町民体育祭は、昨年に比べ1行政区ふえて、22行政区が参加予定です。雨天などで屋外開催が中止となった場合は、中央公民館体育館で玉入れ競技を実施いたします。

  梅園コミュニティ館については、「梅園コミュニティ館事業ささえ隊」の皆さんにご尽力いただき、8月20日の土曜日、第3回ふれあいまつりを開催いたしました。屋内でのふれあいコンサートのほか、屋外でのチャレンジゲームや模擬店などを出店し、約300人の大勢の方々に晩夏の夕涼みを満喫していただきました。

  以上で教育委員会からの行政報告とさせていただきます。



○議長(新井康之君) これで行政報告は終わりました。

                                              



△認定第1号 平成27年度越生町一般会計歳入歳出決算認定



○議長(新井康之君) 日程第5、認定第1号 平成27年度越生町一般会計歳入歳出決算認定を議題といたします。

  本案について提案理由の説明を求めます。

  新井雄啓町長。

          〔町長 新井雄啓君登壇〕



◎町長(新井雄啓君) 認定第1号 平成27年度越生町一般会計歳入歳出決算認定について、提案理由のご説明を申し上げます。

  平成27年度における我が国の経済情勢を見ますと、経済の好循環を維持、拡大させようと、個人消費の喚起、中小企業への支援、地域経済を支えるインフラ整備など、景気回復に向けたあらゆる施策を積極的に実施してきたところです。しかしながら、個人消費は緩やかな回復基調にあるものの、地方まで景気回復に対する実感が十分に浸透しているとは言えず、依然として地方財政を取り巻く環境は厳しい状況が続いております。

  このような中で、平成27年度決算につきまして、その概要をご説明申し上げます。

  歳入総額は45億6,793万8,959円で、26年度より8.6%の増となりました。歳出総額は42億6,247万1,573円で、26年度より7.9%の増でございます。

  それでは、歳入歳出の主なものをご説明申し上げます。

  まず、町税では軽自動車税、町たばこ税が増額となったものの、町民税、固定資産税が減額となったため、全体で13億5,275万7,080円、26年度と比較して1.1%の減額となりました。

  一方で、地方交付税は11億9,822万1,000円で、26年度に比べ4.4%増額となっております。

  また、広域静苑組合への坂戸市加入に係る施設整備費負担金の影響により、分担金及び負担金が2億4,413万7,536円、26年度に比べて2億円を超える増額となっております。

  さらに、国庫支出金につきましてもプレミアム商品券の発行や地方創生に関する国の交付金の影響により、26年度に比べ21.5%の増額となったところでございます。

  次に、歳出でございますが、主なものとしては、長年の懸案となっておりました越生駅東口開設の実現に向け、越生駅構内や駅前広場の測量業務を実施したほか、東口開設のための基本設計業務を行いました。また、国の交付金を活用して人口ビジョン並びに地方版総合戦略を策定いたしました。

  また、農業関係では、国の交付金を活用し、6次産業化促進のための施策を実施するなど、農業振興のための施策にも積極的な取り組みを行いました。

  観光面では、町の新しい名所して、五大尊花木公園等に四国、西国、板東、秩父の札所188カ所を写した巡拝碑を整備するなど、ハイキングのまち宣言に向けた整備を実施したところでございます。

  次に、町の財政状況を示す主な指標を説明申し上げます。平成27年度における財政力指数は0.537、経常収支比率は85.4%、実質公債費比率は3.7%となっております。

  こうした指標から言えることは、経常収支比率が比較的高く、財政の硬直化が懸念されるところではございますが、平成26年度よりは改善しており、今後も引き続き健全な財政運営に努めてまいる所存でございます。

  以上、概要を申し上げまして、一般会計歳入歳出決算認定についての提案理由の説明といたします。

  なお、決算の詳細につきましては担当課長が説明いたしますので、慎重ご審議の上、ご認定賜りますようお願い申し上げます。



○議長(新井康之君) 三浦道弘企画財政課長。

          〔企画財政課長 三浦道弘君登壇〕



◎企画財政課長(三浦道弘君) それでは、歳入歳出決算概要について、主要事業を中心にご説明いたします。なお、平成27年度事業内容の詳細につきましては、別途配付いたしました越生町行政報告書もあわせてご参照いただきたいと存じます。

  それでは、決算書の16、17ページの歳入から順次ご説明申し上げます。

  初めに、町税につきましては、全体の収入済額が13億5,275万7,080円で、26年度に比べ1.1%の減額でございます。収納率につきましては97.0%で、26年度に比べ0.4%の増加となっております。

  次に、税目別に26年度の決算額と比較いたしますと、町民税が2.2%の減少、固定資産税も1.0%の減少となっております。一方で、軽自動車税は2.9%、町たばこ税は8.0%の増加となりました。

  続きまして、18、19ページ、地方譲与税と交付金等の主な動きにつきましては、地方譲与税が総額で4,877万1,000円となり、26年度に比べ4.3%増加いたしました。次の利子割交付金と配当割交付金は、ともに26年度より減額となりました。その一方で、株式等譲渡所得割交付金は828万8,000円、26年度に比べ27.3%増加となっております。

  続きまして、20、21ページ、地方消費税交付金につきましては1億9,082万6,000円で、地方消費税の税率改正の影響により7,711万4,000円の大幅な増加となっております。

  また、ゴルフ場利用税交付金は4,360万1,190円で4.6%の増加となり、次の自動車取得税交付金も1,467万円で、26年度に比べ62.2%の増加となりました。

  次に、地方交付税につきましては、総額で11億9,822万1,000円、26年度に比べ4.4%の増加となりました。

  続きまして、22、23ページ、分担金及び負担金につきましては、総額の決算額が2億4,413万7,536円で、26年度に比べて大きく増加しました。増加した主な要因は、広域静苑組合への坂戸市加入に伴う施設整備費負担金によるものでございます。

  次に、使用料及び手数料につきましては、総額の決算額が4,519万6,308円で、1.0%の減額となっております。

  続きまして、24、25ページからの国庫支出金につきましては、総額の決算額が4億6,965万8,575円で、26年度に比べ21.5%の増加となりました。主な要因といたしまして、国庫負担金は民生費の介護給付・訓練等給付費等負担金などが増加したため9.0%の増、国庫補助金は社会保障・税番号制度システム整備費補助金や子ども・子育て支援交付金の増に加え、プレミアム商品券発行のための地域活性化・地域住民生活等緊急支援交付金や地方創生のための地方創生先行型交付金の影響などにより、26年度に比べ大幅な増額となっております。

  なお、26、27ページの総務費国庫補助金、総務費補助金の収入未済額849万5,000円は、繰越明許事業となったIT推進事業と総合行政システム整備事業に対する委託料及び補助金で、平成28年度に繰り越しをしております。

  同様に、民生費国庫補助金、社会福祉費補助金の収入未済額4,088万3,080円は、年金生活者等支援臨時福祉給付金給付事業による補助金等として、また28、29ページ、土木費国庫補助金、道路橋梁費補助金の収入未済額625万4,000円は、橋梁長寿命化耐震補修事業の工事費として、次の教育費国庫補助金、学校施設環境改善交付金の収入未済額4,752万円は、中学校施設整備事業の工事費等として、さらに地方創生加速化交付金の収入未済額8,000万円は、地方創生加速化事業とおごせ6次産業化パワーアップ加速化総合対策事業に対する委託料及び補助金として、それぞれ繰越明許事業として平成28年度に繰り越しをしております。

  続きまして、30、31ページ、県支出金につきましては、総額の決算額が2億5,456万6,178円で、26年度に比べ7.4%の増となっております。主な要因といたしましては、保育に関する施設型給付費等県負担金が増額となったほか、5年に1度の国勢調査や埼玉県知事選挙の実施などによって県委託金が増額したものでございます。

  続きまして、36、37ページ、財産収入につきましては、総額の決算額が1,582万9,434円で、26年度に比べ50.6%の増となりました。主な要因は、広域静苑組合への坂戸市加入に伴う施設整備事業に関連したもので、道路拡幅のための代替地として取得していた町有地を協力していただいた地権者へ売却したほか、旧道路敷地等町有地の払い下げ等を行ったことにより財産売払収入が増加したものでございます。

  続きまして、寄附金につきましては、総額の決算額が1,351万7,216円で、26年度に比べ1,246万1,199円と、大きく増加しました。増額となった主な要因は、一般社団法人として法人化した越生町観光協会からの寄附金と、26年7月に創設した魅力あるまちづくり寄附金によるものでございます。

  続きまして、38、39ページ、繰入金につきましては、総額の決算額が3,665万7,000円で、26年度に比べ9,401万6,000円の減額となりました。これは財政調整基金からの繰入金が減額となったほか、ハイキングのまち整備事業の財源として、地域活性化基金からの繰り入れと、越生小学校、梅園小学校各校の空調設備設置工事の財源として公共施設整備基金からの繰り入れがなくなったことによるものでございます。

  続きまして、諸収入につきましては、総額の決算額が6,742万983円で、26年度に比べ27.1%の減額となりました。減額となった主な要因は、雑入のうち26年度まで幹事町となっていた坂戸・飯能地区病院群輪番制病院運営費負担金が減額したものでございます。

  続きまして、44、45ページからの町債につきましては、決算額が2億9,280万5,000円で、26年度に比べ5.9%の増でございます。その内訳でございますが、臨時財政対策債は総額で2億1,980万5,000円を起債し、そのうち1億3,643万9,000円は財政融資資金から、残りの8,336万6,000円は地方公共団体金融機構資金から、ともに償還期間20年、年利率0.1%で借り入れたものでございます。

  次の梅林周辺道路整備事業債1,520万円は、梅林周辺道路整備工事に対するもので、財政融資資金から償還期間15年、年利率0.1%で借り入れを行ったものでございます。なお、元利償還金に対する地方交付税算入率は50%となっております。

  次の越生中学校ランチルーム耐震補強等事業債5,780万円は、越生中学校ランチルーム耐震補強工事に対するもので、全額財政融資資金から償還期間9年、年利率0.1%で借り入れを行ったものでございます。

  なお、借入金額のうち2,940万円は、全国防災事業債として交付税算入率80%、残りの2,840万円は緊急防災・減災事業債として交付税算入率70%となっております。

  以上で歳入の説明とさせていただきます。

  続きまして、48、49ページからの歳出についてご説明申し上げます。

  初めに、議会費につきましては、決算額は8,154万3,476円、3.3%の増で、議員共済会負担金等の影響によるものでございます。

  次に、総務費につきましては、決算額が6億2,751万4,488円で、26年度に比べ9.4%の減でございます。減額となった主な要因といたしましては、58、59ページ、企画費の総合行政システム整備事業について、住民基本台帳や税情報などを処理する町の基幹システムなど、県内18の町村による共同システムを導入した効果により大きく減額したものでございます。このほかにも辺地共聴施設整備事業が終了したほか、ふれあい健康センター維持管理費を初め徴税費の土地家屋評価がえ業務などが26年度と比較して大きく減額したことも影響しております。

  企画費では、ハイキングのまち宣言事業や地方版総合戦略策定・ホームページ構築事業、地方創生事業など、新たな事業展開もありましたが、総務費全体としては大きく減額となったところでございます。

  続きまして、72、73ページからの民生費につきましては、決算額が12億7,193万7,035円で、26年度に比べ2.0%の増でございます。内訳といたしまして、社会福祉費では介護給付・訓練等給付費等事業などの事業費が大きく増額となりました。その一方で、78、79ページからの老人福祉費が高齢者保健福祉計画及び介護保険事業計画の見直しが終了したことや、町内のグループホームへスプリンクラーを設置する小規模福祉施設防火対策支援事業補助金がなくなったことにより、26年度と比較して7.5%の減額となっております。

  続きまして、82、83ページからの児童福祉費につきましては、子育て世帯臨時特例給付金給付事業が大きく減額したところですが、子育て支援課の新設に伴い、学童保育事業を教育費から民生費に移した影響で、児童福祉費全体で3.6%の増額となっております。

  続きまして、90、91ページからの衛生費につきましては、決算額が3億2,516万7,990円で、26年度に比べ9.5%の減でございます。減額の主な要因は、地域救急医療体制確立補助事業において、越生町が輪番制となっている幹事町としての役割が終了したため、大きく減額となりました。

  続きまして、96、97ページからの労働費につきましては、決算額が1,004万1,600円で、26年度と同額でございます。

  続きまして、98、99ページからの農林水産業費につきましては、決算額が1億7,218万7,437円で、26年度に比べ24.0%の増となっております。主な要因といたしましては、国の交付金を活用して越生特産物加工研究所へ補助金を交付したおごせ6次産業化パワーアップ総合対策事業の影響によるものでございます。一方、林業費は林道補修事業等の減額などにより、26年度と比較して8.3%の減額となっております。

  続きまして、106、107ページからの商工費につきましては、決算額が1億1,122万85円で、26年度に比べ45.1%と大幅に増額となりました。その要因といたしましては、商工業振興費では国の交付金を活用して地域消費の喚起を促す目的で実施したプレミアム商品券発行のための補助金を委託先の商工会に交付したため、26年度と比較して2,483万円ほどの増額、また観光費でもハイキングのまち宣言に関連した観光施設整備事業のほか、国の交付金を活用しての観光協会の法人化準備事業を実施したことなどにより36.8%の増額となっております。

  続きまして、110、111ページからの土木費につきましては、決算額が6億4,312万4,189円で、26年度に比べ2億6,507万9,544円、70.1%の大幅な増となりました。増額となった主な要因は、道路橋梁費では橋梁長寿命化計画に基づいて、津久根地内の比丘尼橋と堂山地内の月ヶ瀬橋を対象に橋梁長寿命化耐震補修工事を実施したほか、観光拠点である越生梅林周辺の道路整備事業の実施、さらには広域静苑組合への坂戸市加入に伴う施設整備関連工事として、町道1―10号線を初めとする関連工事の実施などにより大幅な増となったものでございます。

  また、住宅費でも町営黒岩第三住宅を対象に長寿命化修繕計画に基づく修繕事業を実施したため、26年度と比較して大幅に増額となっております。

  続きまして、120、121ページからの消防費は、全額西入間広域消防組合への負担金であり、決算額は2億6,232万3,628円で、26年度に比べ6.5%の増でございます。

  次に、122、123ページからの教育費につきましては、決算額が4億172万1,518円で、26年度に比べて9.9%の減でございます。減額の要因といたしましては、26年度、越生小学校、梅園小学校の各校に整備した空調工事が終了したことにより、小学校費が1億1,888万円ほど減額した影響によるものでございます。

  また、中学校費では、越生中学校のランチルームの耐震補修工事の実施により6,564万円ほど増額となっております。

  これらのほか、136、137ページからの社会教育費関係で、文化財保護費が五大尊花木公園等に四国・西国・板東・秩父巡拝碑設置事業を実施したことにより、26年度と比較して1,498万7,623円と増額となり、社会教育費全体で14.4%の増となりました。

  続きまして、144、145ページからの災害復旧費につきましては、支出はございませんでした。

  次に、146、147ページの公債費につきましては、町債の元金及び利子の償還費で、決算額が2億2,407万8,744円、26年度に比べ14.2%の減となっております。減額の要因といたしましては、償還を終えた起債がふえたことによるものでございます。

  次の諸支出金につきましては、決算額が1億3,161万1,383円で、26年度に比べ1億1,726万4,383円と大幅に増となっております。増額となった要因といたしましては、財政調整基金と公共施設整備基金への積み立てが増加したものでございます。

  最後に、148、149ページからの予備費につきましては、年度当初には予測できなかった不測の事態に対処するため、予算の過不足が生じた事業へ充用したものでございます。

  以上で平成27年度越生町一般会計歳入歳出決算の概要説明とさせていただきます。



○議長(新井康之君) この際、暫時休憩いたします。

                                      (午前10時39分)

                                              



○議長(新井康之君) 休憩前に引き続き会議を開きます。

                                      (午前10時55分)

                                              



○議長(新井康之君) これから本案の質疑を行います。

  7番、木村正美君。

          〔7番 木村正美君登壇〕



◆7番(木村正美君) 7番、木村でございます。ただいま一般会計の報告をいただきましたけれども、それについて個々の問題というよりか全体的な問題なのですけれども、2つのことについてお聞きしたいと思います。

  まず1点が、昨年度から18市町の共同システムですか、コンピューターの経費が大幅に減ったというご報告がございました。しかしながら、今コンピューターなしに事務処理は全く考えられないので、それを否定するものではないのですけれども、私は今回の決算書をいただいて、この脇にタグをつけたのは、これは全部コンピューター関係だと思われる経費を計上しているところなのです。機器の使用料と、それから機器保守委託料、これが結構ばかにならない。足していくと、当然共同化をした意味はあるのですけれども、まだまだこの辺の削減ができるのではないかというふうに思います。そして、機器が一体何台使われていて、それが幾らかかっているのかというのが皆目見当がつかない。それから、機器の保守契約、これはあったりなかったり、それから保守契約のほうが機器借上料というか使用料より多かったりとか、ちょっとどういうふうにこれを解釈したらいいのか皆目見当がつかないというのが前々から疑問に思っていたのですけれども、今回共同化が進んだという中で、この辺が結局明らかになっていないということが私は非常に疑問に思って、質問をしたいと思います。

  あと、学校にも教材用のパソコンがあると思うのですけれども、学校のほうではそういった機器費とか、保守委託料なんかは多分計上というか、報告されていないように思うのですけれども、このパソコン関係の費用というのはどうなっているのか、ちょっとわかりやすく説明をいただきたいと思います。

  いま一点が、これも各項目たくさんあるのですけれども、業務委託料というのがございます。もちろんいろんなところに仕事を出すのですから、それはわかるのですけれども、測量だとか、調査だとか、そういう明らかに専門職的な業務委託をしているというのはわかるのですけれども、一番金額が少ないのだと1万円ちょっとぐらい、1万4,000円だったかな、そういう業務委託があるのです。確かに電気のコードを一つ引っ張るのでも、素人でもできるのだけれども、やっぱり正式には電気工事士の免許を持っている人にやらせなくてはいけないとか、そういうこともあるのかもしれませんけれども、業務委託料というのがやたら多いのです。これの明細というか、どんな業務を委託しているのかというのは、一覧表みたいなもので出していただくことはできないものでしょうか。いろんな会計の中で、修繕とかが発生したものについては、こういう修繕をしましたというのは結構資料で出てくるのですけれども、業務委託料についてはただ業務委託料というだけで金額が載ってくるだけで、非常にわかりづらいという点で、この辺がどうなっているのかということ。

  以上、2点をお聞きしたいと思います。



○議長(新井康之君) 三浦道弘企画財政課長。

          〔企画財政課長 三浦道弘君登壇〕



◎企画財政課長(三浦道弘君) それでは、木村議員さんのご質疑にお答えいたします。

  まず、電算の関係でございますけれども、ご承知のとおり平成26年9月から自治体クラウドということで、埼玉県内18町村が一緒になって今電算処理を進めているところでございます。こちらの電算システムというのが基幹系の業務システムというようなことで、非常に町民の方にかかわりの深い業務を共同で処理しているということでございます。例えば住民基本台帳ですとか印鑑登録、住基ネット、選挙人名簿、国民年金関係、あとは個人住民税の関係ですとか税関係の事務、これは課税、収納を含みます。それから、国民健康保険ですとか、後期高齢者、介護保険、障害者医療とか、乳児医療、児童手当、保育料管理、こういった非常に町民とのかかわりの深い業務について、18の町と村が一緒になって行っている事業でございますけれども、これの効果、今までそれぞれの事業ごとに契約していたものを、これを今度はTKCという会社が1つでやっていただけるということで、越生町にとると、そのコスト計算をすると、年間で5,021万9,000円ほどの削減効果があるということで、こちらのほうを導入したわけでございます。

  今までは、越生町とAGSという会社との契約でございまして、非常に契約する会社が少なかったということで、システム開発というのは1つの自治体でも20の自治体でもやることについては、システム開発というのはそんなに変わりませんので、それが多くなればなるほど当然市場原理でコストは安くなってくるというようなことで、18の自治体が集まることによって大きな削減効果があったということでございます。その効果が5,000万円ほどあらわれているわけでございます。

  そのほかにも、この自治体クラウド業務以外の電算というのもありますので、その辺については個々の課の対応になってしまうのですけれども、総体的にはそれほどの効果があったということでございます。

  それから、業務委託料の関係でございますが、業務委託料については個々の費目について入っておりまして、それが一覧で出るかどうかというのは、ちょっと確認をして、後ほどお答えをしたいと思いますので、ご了承いただきたいと思います。

  以上でございます。



○議長(新井康之君) 谷ヶ?仁学務課長。

          〔学務課長 谷ヶ? 仁君登壇〕



◎学務課長(谷ヶ?仁君) ただいまのご質問にお答えをいたします。

  現在小中学校で使用しておりますパソコンについてですけれども、小学校で使用しておりますパソコンにつきましては、以前全て買い取りをしたものでございます。そちらを修繕をしながら、大事に今使っているという状況でございます。

  中学校のパソコンにつきましては、現在リース契約をしておりまして、こちらで使用しておりますが、そちらの経費につきましては第10款3項の中学校費、越生中学校管理費の中にリース料金等は含まれてございます。

  以上でございます。



○議長(新井康之君) 木村正美君。



◆7番(木村正美君) では、再質問をさせいただきます。

  基幹システムについては、ご説明よくわかりました。それはそれで私も納得しているのですけれども、ほかの業務についても、例えばそれぞれ各課でシステムを使っているような報告が出ています。それで、大体どこの役所でも同じような仕事、上からおりてきた仕事を現場でやっているというような内容なので、この基幹システムもそうなのですけれども、例えば国民年金みたいな個々の自治体で料率が違ったり、方式が違ったりというのは、これはある程度その自治体の独自性というのがあるからあれなのですけれども、共通する同じような仕事をしている職種というかシステムは、ほかにもまだたくさんあるような気がするのです。そういったものについて、今後それを共同化するというか、要するにパソコンというか、そういったソフトの会社からすれば、同じものをコピーして、町の名前だけ変えればほかへ売れるというようなことで、同じ仕事をしている内容のものはもっとあるので、それを今後見直していくというか、まだそれを広げていって、この経費を削減していくのだという、そういう考え方というか、そういう研究をしていくという方向はあるのでしょうか、それをお聞きしたいと思います。



○議長(新井康之君) 三浦道弘企画財政課長。

          〔企画財政課長 三浦道弘君登壇〕



◎企画財政課長(三浦道弘君) それでは、木村議員さんの再質疑にお答えいたします。

  今ある業務システムを拡充というか、していったほうがいいのではないかというようなお話でございますけれども、今ある事務につきましては埼玉県町村情報システム共同化推進協議会という組織の中で決めておる事業でございますので、これからほかにもシステムを拡大していくには、そういったところとの協議が必要になってくると思いますので、こういった機会がありましたら、そういった事業についても提案していければと思います。

  なお、今回この共同化をやりました関係で、今マイナンバーの関係で非常に昨年あたりからシステムの改修というのが多くなってございます。国のほうから補助金が、ほとんど10分の10ですとかの補助金というのは来るのですけれども、幸いなことにこの26年9月からクラウドにしたおかげで、越生町というか、入っている自治体については、その範囲内でほぼ工事のほうが完了しているというのが現状でございます。ただ、単独でやっているような自治体などは、その補助金、基準額で来るのですけれども、それの3倍、4倍というような経費がかかって、非常に財政的に悲鳴を上げているような自治体というのも県内にたくさんあるというふうなお話を聞いておりますので、そういった観点からもこの共同化というのは効果があったものというふうに認識をしております。

  以上でございます。



○議長(新井康之君) 木村正美君。



◆7番(木村正美君) 確かに共同化については、私は評価をしておりますので。

  その他のそれぞれの課で使っているシステムについて、それも同じ共同化の中に入れることができないかという質問をさせていただいたらば、協議会へということなのですけれども、町自体でシステムを管理している人がいて、その協議会へ持っていって、皆さん一緒にできるものはほかにありませんかと言っていく人は町の中にいるのですか。



○議長(新井康之君) 三浦道弘企画財政課長。

          〔企画財政課長 三浦道弘君登壇〕



◎企画財政課長(三浦道弘君) それでは、再質疑にお答えいたします。

  先ほど申し上げました埼玉県の町村情報システム共同化推進協議会という組織がございますけれども、これはメンバーは首長さん、越生町からは町長が出ておりまして、今その副会長をやっております。その下に課長クラスのシステム責任者の会議、その下にまた担当者の会議がございまして、実際的にはその所管する課のわかっている職員が全てを、今内容等についてはそういった部会のほうで検討しているということでございます。ですから、越生町からもこの企画財政課の企画担当の中のIT担当職員がそのメンバーになっておりまして、各18町村からもそういった専門の部署から、専門といいますか所管する部署から、その辺の電算の詳しい職員というのが出ておりますので、そういったところで、その場でいろいろな詳細についての協議は行っているというようなことでございますので、その辺のところ、一番わかる実行部隊のところでいろいろ検討しているのが実情でございます。

  以上でございます。



○議長(新井康之君) ほかに質疑はございませんか。

  6番、水澤努君。

          〔6番 水澤 努君登壇〕



◆6番(水澤努君) 6番、水澤努。議長のお許しをいただきましたので、3点ほど質問させていただきます。

  1点目は、行政報告書の29ページになります。決算書ですと3ページに該当するわけですけれども、町民税の内容になります。推移なのですけれども、平成26年度をピークにして、納税者数が27年度になって減っています。調定額につきましても、やはり26年度をピークにして減っています。調定額でいいますと1,400万円減っていまして、うち個人の町民税が1,000万円減っています。これは、人口の減少が大きいと思うのですけれども、ただ人口減少はもう10年ぐらい前から始まっているので、現役からリタイアということでこういう形が始まっていると思うのですけれども、この辺は26年から27年度の1年間しか見えないのですけれども、基本はこのぐらいの比率で、今後も町民税の減少というのは続くという想定でしょうか。できましたら、今後のおおよその予測等も、資料ありましたらお示しください。

  2点目ですけれども、行政報告書の109ページになります。決算書ですと111ページですか。観光協会の法人化準備事業ということですけれども、観光協会独立したということですが、基本的には町のお金も流れていまして、第三セクターということではないですけれども、そういうような形で運営されていると思います。法人化の事業の中で、ただしましたということではなくて、そこに何を求めていったのかということで、基本的にPDCAのサイクルですか、そういうような当初何を町が求めていっているのか、あるいは同時に民間の人をここに募って、それが実態的には担う形で今運営されていると思うのですけれども、両者の合意で運営されていると思うのですけれども、そこでプランしたものが実際上はどういう形で実行されて、現状チェックの段階になっていると思うのですけれども、一回りしてどういうような形でその成果というのが確認できるのか、あるいは現状についてどういうような課題等も含めて考えているのかということについて、ただやりましたということではなくて、その辺のPDCAというのが非常に大切だと思いますので、その辺について評価をお聞きしたいと思います。

  次、3点目ですけれども、行政報告の119ページ、決算書ですと117ページになりますか、河川整備事業です。要するに、まるごと再生事業、予定が過ぎてもまだ完成していない状況だと思うのですけれども、これ完成、あるいは式典等はいつ考えているのかということと、これについてやはりなかなかすばらしい事業だと思いますので、広報等の必要というのも大切だと思います。それは、特にホームページで報告するようなことも考えているのかということについてお伺いします。

  以上、3点です。よろしくお願いします。



○議長(新井康之君) 奥泉隆雄税務課長。

          〔税務課長 奥泉隆雄君登壇〕



◎税務課長(奥泉隆雄君) それでは、水澤議員さんのご質疑に税務課からお答えを申し上げます。

  まず、行政報告書の29ページでの個人住民税の関係でございます。金額的なところでお話しのございましたとおり、個人の住民税で1,000万円程度の減というような中で、ここのところ何年間かの推移を見ておりますと、大きく動いたというのは、やはりリーマンショックの後だったように記憶しておりますが、特に定年を迎えられてリタイアされた方の部分での大きな動きというのが、多分他の自治体と比較するとそれほど大きく動いていないといったように感じております。27年度におきましても、1人当たりの給与所得をもとに考えてみたというか、結果をもとに1人当たりの給与で見てみますと、約1万二、三千円多くなっているというようなところで、幾らか給与所得の関係から見ると多くなっているのかなと、景気の回復の部分につながっているのかなといったようなところなのですが、これから先どうだというところでございます。人口のことにつきましては、やはり生産労働人口、先々ふえてくるといったような見込みにはならないはずでございまして、人口推計の部分というか、資料的に先々の資料を見てみますと、やはり徐々に落ちてくるというようなことは明らかなのであろうというふうに思っています。

  企画財政課のほうで示してもらっていた越生町の人口ビジョンといったようなことで、その中での数字を出していただいているわけですけれども、当然先々減ってくるという中では、税収に及ぼす影響、固定資産税とかにはそういった影響が出るかというと、そうではないと思いますけれども、人口減は現実のものとなってくる中では、その部分での計算根拠とする税収については徐々に減ってくるということになろうと思います。

  以上でございます。



○議長(新井康之君) 池田好雄産業観光課長。

          〔産業観光課長 池田好雄君登壇〕



◎産業観光課長(池田好雄君) 水澤議員さんの質疑に産業観光課からお答え申し上げます。

  観光協会の法人化の事業ということで、何を求めていたかということでございますが、この観光協会の事務というのは、本来行政事務というか、いわゆる役所の事務ではないということで、確かに法人ではなく、以前は団体だったわけですけれども、団体事務を行政職員が行っていたという、この状態を改善するということが法人化の第一義の目的であったろうというふうに思います。

  その上で、民間ができる、行政ではなかなかできない事業という部分では、観光にかかわる会員さんを中心とした事業を展開していくということになろうかと思います。実際にもう成果としては、人件費の部分で言えば、行政のほうの張りついている人間がもう減少しておりますので、もうそこで既に人件費的な成果は上がっているというふうに思っております。さらに、これはまさに町長の英断だったと思いますけれども、梅林の事業の入場料金、その他を上げることによりまして、もう十何年かなかったと思いますが、町のほうに寄附金が800万円納入、昨年できました。これは事業が黒字ということで、これまで基金のほうの取り崩しで行っていたものが、初めて入金もできたという形で、大きな成果を上げているのではないかというふうに思っております。

  これからの事業展開ですけれども、まずやはり梅林事業がどうしても観光協会中心になってまいります。これをきちっと確立させた上で、今ハイキングのまち宣言をしましてハイキング事業を進めてまいります。そういったところの中で、観光協会と連携しながらいろんな事業をこれから展開していくと。ただ、当然人の問題とかもかかわってまいりますので、町のほうで、今決裁関係もうちのほうに合い議で回ってきております。こういう事業をしたいとか、こういうふうなことをやりたいという内容の場合は、合い議でうちのほうへ回ってまいりますので、その中でチェックをさせていただいて、事業についての協議をさせていただいているような進め方で事業展開をさせていただいているという状況でございます。

  以上でございます。



○議長(新井康之君) 石川精一まちづくり整備課長。

          〔まちづくり整備課長 石川精一君登壇〕



◎まちづくり整備課長(石川精一君) まちづくり整備課のほうから、水澤議員の質疑に対しましてお答え申し上げます。

  川のまるごと再生事業の件でご質疑いただいたかと思いますが、3点あったかと思います。まず、1点目が進捗状況でございます。これにつきましては、平成25年から27年の3カ年事業で実施しており、黒岩工区につきましては既に完了しているところでございます。ただ、成瀬地区等のところについては今用地交渉、どこを通るかということでまだ未着手というような状況でございます。これにつきましても、県のほうの事業で明許繰り越しということで、28年度に完了させるということで今進めているところでございます。

  続きまして、2点目でございますが、式典の関係でございます。まだ正式には決まっておりませんが、川のまるごと再生につきましては、越辺川という川の整備ということで、沿川の毛呂山町、越生町、そして事業主体である県で共同でやっている事業でございます。これにつきましては、一応来月、10月9日の日曜日を今予定しております。これらについて、また3者でちょっと協議をして進めているところでございます。議員の皆様方にもご参集いただくこととなろうかと思いますが、その際はよろしくお願いいたします。

  最後に、ホームページの掲載等についてでございますが、これらにつきましてもハイキングのまちづくり宣言で遊歩道を歩くというハイキングコースもございます。そういうものも含めて、川のまるごと再生事業の事業完了に伴いまして、ホームページ等でも今後PRをしてまいりたいと考えております。

  以上でございます。



○議長(新井康之君) 水澤努君。



◆6番(水澤努君) 町民税につきましてはそういうことで、この26年から27年の減というのが時代的な一つのトレンドとして、今後基本的にはそうした流れになっていくという、単に1年の動きではなくて、そういうふうになっているということが基本だということでわかりました。

  2つ目の観光協会についてなのですけれども、梅林で黒字が出たということは、歴史的なかつてないようなことなので、非常に評価できると思います。ただ、町のこれまでやってきたことについて、新たに法人化した観光協会でやっていただくというのが、やっていく上での当初の目的の一つだったと思うのですけれども、やはり民間の目で見たところで、あるいはそこで民間の自由度を利用した観光の新たな領域の開発だとか、新たなこういう越生町の観光のアレンジ、その辺のところで、やはり民間から来た人の動きの自由度とか含めて、今後課題があるのではないかと思うのですけれども、その辺のところで今何かお考えというのはないのでしょうか。あるようでしたらお聞かせください。

  もう一つですけれども、河川のほうにつきましては、これも今の観光とも絡むのですけれども、まちづくり整備課としてはこれをやったら終わりということになると思うのですけれども、そうした観光資源として、この川の再生事業の中でも県内さまざまなところで再生事業をやっているのですけれども、私もいろいろ何カ所か行ってきたのですけれども、やはりこの越辺川の再生事業は本当に成功した例としてあると思いますので、観光資源としてぜひホームページを活用した宣伝というのを、ハイキングのまちとして宣伝する上で一つのツールとして大切だと思いますので、今後の活用というのを、課を超えてぜひやっていただきたいと思うのですけれども、その辺のところはいかがですか。

  以上です。



○議長(新井康之君) 池田好雄産業観光課長。

          〔産業観光課長 池田好雄君登壇〕



◎産業観光課長(池田好雄君) 水澤議員さんの再質疑に産業観光課からお答え申し上げます。

  民間との連携というか、共同の事業みたいなものを今も検討はしております。では、具体的にというところではあるのですけれども、町内の飲食店等、昼食を食べていただくような形で、バスを使ったバスツアーとか、それから鉄道、東武とこれまでも越生町、連携は良好に来ております。トップツアーズという旅行代理店というか、旅行の部門があるかと思うのですが、そちらのほうに鉄道でお客さんを越生町まで送っていただいて、そこから例えば梅とかユズを活用してハイキングとか、そういった連携ができないかという話はさせていただいております。ただ、まだ具体化までは行っておりませんので、そういったところをもう少し詰めて、観光協会が主体となって、当然参加費もいただいた形でできないかということで、協議は始めさせていただいております。ただ、法人化になってまだ1年ほどになるところでございます。一遍にいろんな事業をするというのはなかなか難しいところがございますので、そういったところの観光業者と協議を進めながら、一つでも早く事業化を進めてまいりたいというふうに考えております。

  以上でございます。



○議長(新井康之君) 石川精一まちづくり整備課長。

          〔まちづくり整備課長 石川精一君登壇〕



◎まちづくり整備課長(石川精一君) それでは、水澤議員さんの再質疑について、まちづくり整備課のほうからお答え申し上げます。

  ことしの4月29日にハイキングのまちづくり宣言をいたしまして、日本一のハイキングのまちということを、今後は意識を持って進めているという中で、越生町の越辺川は、いわゆる清流でございます。その沿川を歩いていただくことによって、一番源流である越生町の責務もございます。水質を保全する、そういう観点もございます。あと、非常にいいところ、ちょっと成瀬部分がまだ着手はしていないのですが、そのあたりの清流も非常にいいところがございます。そういうものを整備して、越生の梅林まで行けるような形で整備を進めてまいりたいと考えております。

  当然十分な観光資源として、私ども町一丸となって認識しておるところでございます。それには、地域ボランティアの皆様に通常の維持管理をしていただいております。そういう中で、我がふるさとの川を守っていくという観点で進められればと思っております。

  以上でございます。



○議長(新井康之君) 水澤努君。



◆6番(水澤努君) ホームページとの関連なのですけれども、これを言うと一般質問のほうとダブってしまって、余り言うと言うことがなくなってしまうので。

  基本的に川の再生にしても、ハイキングのまちにしても、観光協会の問題にしても、要するに越生町というのはこれまで三滝にしろ、梅林にしろ、ある意味観光を産業にしながら、観光の形が一点豪華主義というような形でやれてきた時代もあったし、その後の時代はやれると錯覚してきた時代が長かったと思うのですけれども、だからもうそういう形ではできない、完全なことになっていて、観光名所としても、ある意味マイナーな観光名所なのです。観光ガイドブックに載っていたといっても、ほんの少ししか載っていない、あるいは基本的には載っていないという形で、アピールするとしたら、もうホームページ見てくる人しかいないと思うのです、基本的には。その点で、ホームページとさまざまな事業とのリンクというのがとても大切なので、あと越生町の基本的な観光の考え方としても、私なんかも里山の町ということで町自体のブランディングをそういう形でやるべきだというふうに思っているのですけれども、そうしたところも含めて、いろいろ重なるのです。観光協会には民間の出身の方もいますので、そうした方などはやはりホームページとのリンクという、要するに宣伝広告とのリンクという形での事業の展開ということが常に頭にあると思うのです。ですから、ホームページの打ち出しということについて、さまざまな形、観光協会とのリンクもあると思うのですけれども、今後非常に重要になってくると思いますので、これは一般質問でさせていただきたいと思いますので。そういうことをぜひ自覚していただいて、やっていただきたいなという要望で終わります。



○議長(新井康之君) ほかに質疑はありませんか。

  3番、池田かつ子君。

          〔3番 池田かつ子君登壇〕



◆3番(池田かつ子君) 3番、池田かつ子です。議長のお許しをいただきましたので、質問させていただきます。温かみのある町にしていきたいという気持ちで質問させていただきます。

  決算書49ページ、議会費以降のことです。議会事務局には、議員になって知らないことばかりの私でしたが、ささいなことでも親身になって教えてくれました。大変感謝しています。さて、議会費以降全般にかかわる全ての職員給与費のところで伺います。職員の町民への対応ということで伺います。きょうも教育長さんから点検評価報告がありました。また、保育園、学校関係には、「3つのあ」が常時掲示されています。町役場では、その中の挨拶は職員へどのように徹底しているのか教えてください。

  幾つかあります。2つ目、決算書63、113ページ、道路橋梁費、防犯についてです。道路維持費、LED交換、防犯灯、街路灯管理費のところです。町では高齢化になり、ひとり暮らしもふえ、自分1人では自分の身を守ることが困難になってきたという声を多々聞きます。越生町第5次長期総合計画の3、まちづくりの基本目標の中の(2)でも、健康で心豊かに安心して暮らせる町と掲げられています。しかし、町内のあるところでは、敷地内をまたがり、人の家の庭を歩いた形跡があったり、暴言を吐いたりするという不審な住民もいて、生活に不安を抱いているところがあります。そのような情報は入っているでしょうか。入っているとしたら、どのように入っているか教えてください。

  決算書97ページ、太陽光パネルについてお尋ねします。労働費、労働諸費、太陽光発電システム設置費補助金は、個人の家に町では推進しています。民間の事業で町はなかなか介入できないと言いますが、大規模な工事をしているところがあります。町内でやっているところがあります。人が住んでいる間近で行われています。



○議長(新井康之君) 池田議員に申し上げます。

  決算についてを質疑してください。



◆3番(池田かつ子君) 決算にちょっとかかわるところなので、言わせてください。

  ことしもこの雨であの山が崩れ、生活の道路が閉ざされ、土砂災害が起きて人命に危険が及んでしまったら大変です。こういう町の中で行われている事業に関しては、予算計上はあるのですか。それから、そばに住んでいる方から町に要望書が出てきているはずですが、回答したのでしょうか。

  決算書103ページ、おごせ6次産業化パワーアップ加速化総合対策事業についてお尋ねします。8月24日付の新聞、上田知事の指導を町に徹底したいとありましたが、指導はあったでしょうか。あったら、その内容を教えてください。



○議長(新井康之君) 池田議員に申し上げます。

  決算について質疑をしてください。



◆3番(池田かつ子君) はい。

  では、最後です。決算書59、109ページ、商工費、観光費です。ハイキングのことについて質問します。4月29日のハイキングのまち宣言をするために、たくさんの費用を費やしてきました。ウオーキング等の開催事業は138万円、ハイキングのまち宣言事業では798万6,364円等、費用を使っています。昨年も質問したのですが、ハイキングのまち宣言したのですが、どのような成果があったでしょうか。それと、今後の展望を教えてください。

  以上、質問を5点しましたので、答弁をお願いします。



○議長(新井康之君) 大沢昌文総務課長。

  なお、決算の質疑ですので、決算にかかわるもののみ答弁していただいて結構です。

          〔総務課長 大沢昌文君登壇〕



◎総務課長(大沢昌文君) 池田議員さんの質疑につきまして、総務課からお答えさせていただきたいと思います。

  挨拶のことがありました。職員につきましては、庁舎内で町民の方に会いましたらば、当然のことながらおはようございます、こんにちはと挨拶をするように指導はしております。戸惑っている方がいらっしゃいましたら、どちらへご用ですかということでお声をおかけするようにしております。まだまだ全職員が上手に対応しているかといったら、若干そうでない部分もあるかもしれませんので、今後もきちっと挨拶をいたしまして、明るい庁舎であるというような、職員であるというふうになるように徹底してまいりたいと思います。

  以上でございます。



○議長(新井康之君) 池田好雄産業観光課長。

          〔産業観光課長 池田好雄君登壇〕



◎産業観光課長(池田好雄君) 池田議員さんの質疑に産業観光課からお答え申し上げます。

  6次産業化パワーアップ加速化総合対策事業の関係ですけれども、特に県から町のほうに何かを言ってくるということはございません。株式会社越生特産物加工研究所のほうに、県から指導が入れば入るということでございますが、今のところまだそこまでの状況ではございません。

  それから、ハイキングのまちの関係でございますが、成果ということでございますが、多分ごらんいただくとわかる思うのですけれども、駅のポケットパークを含めまして、ハイカーの方が非常にふえているというのは実感していただけるのではないかなというふうに思っております。ふだんでもかなりの方が町なかを歩いていらっしゃると。そういう方がお店で食事をしていただいたり、何か物をお土産で買っていっていただいたりということが、お客さんにたくさん来ていただくということの一つの目的かと思いますので、少しずつではありますけれども、そういったものが成果として上がっているのではないかというふうに感じております。

  以上でございます。



○議長(新井康之君) 石川精一まちづくり整備課長。防犯灯の件について答弁してください。

          〔まちづくり整備課長 石川精一君登壇〕



◎まちづくり整備課長(石川精一君) 池田議員さんの質疑に対して、まちづくり整備課のほうからお答え申し上げます。

  防犯灯につきましては、全て27年度でLED化が完了してございます。行政区の代表というか、区長さんのほうから依頼があった場合については、どういう形であれつける方向で今設置をしてございます。不審者の情報というのは、ちょっと私どもまちづくり整備課のほうには情報としては入っていないのですが、いわゆる電柱に共架する方法とか、そういう方法で設置をする、また電柱がないところについてはちょっと時間もかかるのですけれども、新たに柱を立てて設置するような形で防犯灯の設置のほうは進めております。

  続きまして、太陽光の関係でございますけれども、私どもの補助しているものについては家庭用のものでございます。いわゆる10キロワット以下のものについて助成をしております。10キロ以上の業務用のものについては、越生町補助メニューの中にはございません。

  最後ですけれども、小杉の太陽光の関係で、町長への提案と、個別に問い合わせというか文書でいただいております。今それらについて回答の文書を作成中でございます。

  以上でございます。



○議長(新井康之君) 池田かつ子君。



◆3番(池田かつ子君) ちょっと質問の仕方が悪かったのでしょうか、町の中である大事なことだと思って私は質問したのですが、防犯についてお答え願えればありがたいのですが、実際にある区のほうで、不審者というような名前使っていいのでしょうか、不審な方がいて生活を脅かしていると。抑止にもなるから、やっぱり防犯灯をつけてもらおうという、監視カメラ、防犯カメラですね。ということで、町のほうに区として話し合って要望書を出しているはずです。あと、個人的にも町長さんにこういう状況の中で生活しているのだということでお話をしたらば、町長さんはすぐに西入間のほうに行って、パトロールをしてもらうようにしたのだそうですが、とても心配で生活できないのだよと言っています。ちょうどその区は、通学路でもあるわけなのですけれども、ちょっと通学路は完全にそういう暗いところとか、不審者が出そうなところに関しては防犯灯、街路灯をつけていると、今課長さんからも答弁があったように、27年度は完了したよと言っていますが、今後もしていく必要はあると思うのです。その辺、今後ということと、あと町の状況が、子供が安心して住める、老人がふえて老人が安心して住める、そんな町をつくろうと町もしていますが、今後のことについて何か考えていることがあったら教えてください。



○議長(新井康之君) 大沢昌文総務課長。

          〔総務課長 大沢昌文君登壇〕



◎総務課長(大沢昌文君) 池田議員さんの再質疑についてお答えさせていただきたいと思います。

  町長が西入間警察署のほうへ行きましてお願いをしてまいりましたけれども、細かいことにつきましてちょっとここでお話しすることはできません。その区と区長さんを初め、町としてはいろいろ連携をとりながら、これからも防犯対策を講じていきたいというふうに思っております。当然のことながら、西入間警察署にも絶大なるご協力をいただいて、安心、安全なまちづくりに努めていきたいというふうに考えております。

  以上でございます。



○議長(新井康之君) 池田かつ子君。



◆3番(池田かつ子君) では、ちょっと違うことを、防災、防犯のことでお伺いしたいのですが、公の場所、つまり駅とか、駐輪場とか、通学路には県の補助金があると聞いたのですけれども、この辺について補助金をもらって、そういうところには活用しているかということはどうなのでしょうか。



○議長(新井康之君) 決算書の何ページですか。



◆3番(池田かつ子君) 今決算書の63ページと113ページについて、続きの質問をしています。



○議長(新井康之君) 防犯カメラですか、防犯灯ですか、両方。



◆3番(池田かつ子君) 防犯カメラです。



○議長(新井康之君) 防犯カメラをどうなのですか。これはあくまでも決算ですので。



◆3番(池田かつ子君) 関連事項なので、お願いします。



○議長(新井康之君) 岩?鉄也副町長。

          〔副町長 岩?鉄也君登壇〕



◎副町長(岩?鉄也君) それでは、池田議員さんの再質疑につきまして、私のほうからお答えさせていただきます。

  西入間の連携の関係につきましては、大沢課長のほうからご答弁申し上げましたが、個人情報等に抵触するおそれが多分にございますので、詳細な答弁のほうはできませんので、その点についてはまずご容赦を賜りたいと存じます。

  防犯灯につきましては、駅前のほうは全てLED化にしておりますし、石川課長のほうでご答弁申し上げましたとおり、道路照明につきましても27年度をもって全てLED化が図られております。先ほど暗いところで、何か夜人の出入りがあるとかということがございました。そういった場所には、道路照明であれば、予算的なこともございますが、ぜひ区長申請をしていただければと存じます。

  それと、警察のほうもかなり動いてはいただいているのですが、なかなか個人情報もございますし、その対象の方がどこというのはまだこういった場でご答弁を申し上げることはできませんので、ご容赦を賜りたいと存じます。

  以上でございます。

          〔「もう一つだけいいですか」と呼ぶ者あり〕



○議長(新井康之君) もう3回過ぎました。

  この際、暫時休憩いたします。

                                      (午前11時54分)

                                              



○議長(新井康之君) 休憩前に引き続き会議を開きます。

                                      (午後 1時30分)

                                              



△発言の訂正



○議長(新井康之君) ここで谷ヶ?仁学務課長より発言の訂正の申し出がありましたので、これを許します。

  谷ヶ?仁学務課長。

          〔学務課長 谷ヶ? 仁君登壇〕



◎学務課長(谷ヶ?仁君) 議長のお許しをいただきましたので、1点発言の訂正をさせていただきます。

  先ほど木村正美議員さんから、学校のパソコンについて質疑をいただきました。その中で、中学校のパソコンリース代は、132ページにあります越生中学校管理費に計上されていると私のほうで申し上げましたけれども、正しくは136ページにございます教育振興費の誤りでございました。訂正をして、おわび申し上げます。大変申しわけございませんでした。

                                              



○議長(新井康之君) ほかに質疑はありませんか。

  5番、金子公司君。

          〔5番 金子公司君登壇〕



◆5番(金子公司君) 5番、金子公司です。議長のお許しを得ましたので、1点質問させていただきます。

  一般会計歳入歳出決算書の2ページ、3ページになるのですが、税負担の公平性というようなことでありますけれども、不納欠損額が91万円余りとなっております。26年度は312万円程度だったと思います。町の職員の方々の相当な努力で、このような削減ができたのではないかと感じております。どのような取り組みをしてこのような税収のアップに、税収といいますか税金の徴収を確保できたか、その取り組みについてお話ししていただければありがたいと思います。

  なお、収入未済額についても、基準価格は違うのですが、これも26年度に比べて約370万円ほど改善しております。物すごい努力が必要だったと思います。取り組みについての具体的なところをお話し願います。よろしくお願いします。

  以上でございます。



○議長(新井康之君) 奥泉隆雄税務課長。

          〔税務課長 奥泉隆雄君登壇〕



◎税務課長(奥泉隆雄君) それでは、金子議員さんの質疑にお答えをさせていただきます。

  まず、お褒めのお言葉を頂戴したというようなところに感じております。ありがとうございます。税務課に戻って、また職員にも伝えて、モチベーションの維持に努めていきたいと思います。今後とも努力していきたいと思っております。

  不納欠損に関しまして、大分減った、よく努力しているのではないかということでございます。手元に自分で不納欠損、過去からの推移というようなことで数年間の資料を持っておりますけれども、過去5年間で27年度についてはやはり一番低い額でございます。かつてはそれなりに多額といいますか、1,000万円を超える欠損をしていたときもございました。ただし、一概に不納欠損についてあしきことかというと、そうでもないということも、またご認識いただければと思います。不納欠損させていただくに当たりましては、結局法律に基づいた客観的判断を下しております。その方の担税力を見きわめさせていただく、お給料、収入がどうなのか、預貯金等、財産はどうなのか、生活されている世帯の扶養されている方の人数はどうなのかと。例えばお給料の差し押さえをさせていただくについても、まず差し押さえ禁止額というのがございますので、ご本人10万円、それと扶養されている家族で1人4万5,000円というようなことで、単純に奥さんとお子さん2人だとすれば、多分23万5,000円が差し押さえをしてはならない金額の一つ根拠になると。それと、そのほかにも社会保険料ですとか、所得税ですとか、払わなければならないものも当然押さえてはいけないと。その中で、残った分については差し押さえができますよと。お給料の差し押さえ、1カ月分のお話ですけれども。そういった中で判断していく中で、一番極端な例はその該当される方が生活保護になられてしまったといったような場合に関しては、もうそこで執行停止をかけます。執行停止をかけて3年が経過することによって、自動的に欠損をしていくといったようなことになりますので、ある意味意図的にどうこうしているというようなこと以前に客観的判断、法律に基づいて判断を下しているというところでございますので、もちろんそれには十分に事前の調査をさせていただいた上で、それぞれの人の状況で判断をしているというところでございますけれども、そういった中で欠損額そのものが多額になるのかどうかというところで単純に評価というところは、ちょっと直接的には収納の努力の部分とはまた別な話なのかなというふうに思っております。

  それとあと、徴収に関する基本的なところで、かつてはやはり不動産を差し押さえていることが多うございました。不動産を差し押さえていても、結局なかなか公売に結びつけることができないといったようなことで、換価するには非常に、小さい町の中ですと余計に足かせといいますか、ちょっと語弊があるかもしれませんけれども、そういったところもある中で、近年はできるだけすぐに換価できる、先ほど申し上げましたお給料ですとか預貯金、その辺の調査をさせていただいて、当然法律上納期を過ぎて20日以内に督促状を出して、それ以後10日を過ぎれば差し押さえをしなければならないということになっておりますので、できるだけ早いうちにそういった判断を、お給料ですとか、預貯金ですとか、生命保険ですとか、そういったところでお金になる部分を早目に判断させていただいて、なおかつ滞繰をしているものはもちろんなのですけれども、できるだけ早期にそういったことを解消していくために、現年度の部分でも心配のあるケースに関しては早目に手を打っていこうといったふうなことで動いておるのが実情でございます。

  できる限り今後につきましても、課税はもちろん公平、公正にさせていただく中で、また納税に関してもちゃんと納税していただいている方がほとんどでございます。ごくごく一部の方が滞納といったような状況になっておる中では、その辺に関しても早期に解決していけるように、引き続き努力してまいりたいというふうに思っておりますので、ご理解をいただきたいと思います。よろしくお願いいたします。



○議長(新井康之君) 金子公司君。



◆5番(金子公司君) では、再質問という形ではないのですが、今課長さんがおっしゃられたような適正な取り組みで、早期に解決できるような取り組みをぜひこれからも行っていっていただければありがたいと思います。

  以上でございます。



○議長(新井康之君) ほかに質疑はありませんか。

  9番、浅野訓正君。

          〔9番 浅野訓正君登壇〕



◆9番(浅野訓正君) 9番、浅野訓正です。質問させていただきます。

  2点ありますけれども、行政報告書の48ページ、企業誘致の件が毎年言葉では挙がっておりますが、2年前、26年の秋にその設置に向けて2人職員を、その担当を設けたということでございますが、この言葉の中に、実際には具体的に企業誘致に対してどういう取り組みをしているのか。県のほうへ出向いていっていろんなことをやっているのか、またこの県の担当職員との連携という言葉ですが、具体的にどんな活動をしているのか。また、そういう中でこの支出には見られませんけれども、実際に県のほうへ行ったりすれば費用弁償とかあるのでしょうけれども、この企業誘致に対する取り組み、また1年にどの程度、どういう形で、どんなことをしているのかということをお伺いいたします。

  次に、93ページ、景観樹木指定でございます。この中に、この言葉どおりに書いてあるとおりで、今は景観樹木の指定はあっても、その補助はしていないということですけれども、私は昨年12月の質問のときにこのことを取り上げて質問をしましたけれども、当初景観樹木については年額3,000円、また樹林においては1平米当たり10円ということで、上限を2万円ということにしていたようでございますが、昨年からのハイキングのまち宣言に向けての活動、また4月29日に改めてハイキングのまち宣言をした中で、この景観樹木の指定を受けた人においては、自分においてその景観樹木の指定を受けている責任を持つ中で、自分で木の手入れとかしていることでありますので、今回ないわけですけれども、もう15年以降はないのですけれども、樹木指定に対して補助をすべきだと思います。

  それと、この中で昨年景観樹木が1つ減ってしまったのですけれども、それは補助の関係と、やっぱり越生町の町民意識の中にそういう景観樹木というものの重さを感じた中で、また補助していただいていない中で、近所の人に迷惑になってしまうからとかということで、景観樹木の伐採をしたという経緯もありますので、ハイキングのまち宣言で多く人を呼び込む中では、景観樹木ということに指定されたものに対して、金額はさておいて、改めて補助すべきと思いますので、よろしくお願いいたします。



○議長(新井康之君) 三浦道弘企画財政課長。

          〔企画財政課長 三浦道弘君登壇〕



◎企画財政課長(三浦道弘君) それでは、浅野議員さんのご質疑にお答えいたします。

  企業誘致の関係でございますけれども、企業誘致の関係で、併任ではございますけれども、2名の担当職員という形で今行っております。これらの職員の実績といいますか、そういった行動でございますけれども、今ご承知のとおり大谷地区に企業誘致を進めておりまして、いろいろと関係の事業者と協議を行っております。ここ1年ほどは、月1回そういった業者との打ち合わせを行ったり、あるいはまた担当職員がその事業所に出向いて情報交換、こういったものを行ったりしております。

  また、これは以前にもお話を申し上げましたけれども、県のほうに企業立地課というような組織がございますので、県に行ったときには必ずそういった課に寄っていろいろ情報を交換してくるとか、そういった地道な努力を行っているところでございます。

  以上でございます。



○議長(新井康之君) 石川精一まちづくり整備課長。



◎まちづくり整備課長(石川精一君) 浅野議員さんの質疑について、まちづくり整備課のほうからお答えいたします。

  景観樹木の件につきましては、12月議会で一般質問の中でお答えしてございます。現在、行政報告にも書いてあるとおり、樹木指定が12件、樹林が1件ということで、今現在一応5年間までは助成をしておりますが、それ以降については助成していないのが事実でございます。これらの維持管理等につきましては、やはり民地に生えているものもございますので、それについてはその所有者、権利者のほうで管理をしていただくということで、今のところはそういう形で、その維持が大変で何らかの形でこちらのほうに要望等が出た場合については、今後検討してまいりたいと考えております。

  以上でございます。



○議長(新井康之君) 浅野訓正君。



◆9番(浅野訓正君) 企業誘致のことでございますが、担当の人において、大谷の地区でいろいろ進めているということもございますけれども、毎年この言葉が出る中では、なかなか職員も大変でしょうけれども、形に見えるものは難しい状況ですけれども、しっかりと町として取り組んでいただきたいと思います。

  次に、景観樹木の件ですけれども、もう平成15年にその助成期間が終わったということで、補助はないのですけれども、実際のところやはり指定を受けている人においては、指定を受けているから守らなければならないということが働いているのです。ですけれども、その費用をもらいたいとかということではなくても、かなり負担になっていることもあると思うのです。昨年、ちょっと先ほど申し上げました、近くで木を伐採されてしまったという、伐採したということは、そういう指定の費用の収入とか、そういうものをいただいていないことと、近所の人の関係ということで、町が個人の所有物ということでいくと、もう何もやりようないと思うのですけれども、やはり町のほうにハイキングで人を呼び込むということでやった中で、越生町の西和田にも立派なケヤキが立っていますけれども、そういう中でその地主においてはやっぱりそういう言葉をいただいているので、責任を感じながらも、費用を欲しいとは言いませんけれども、もう15年から何もしてないということと、またあと樹木の指定が、これは毎年樹木指定の申請を受ける形があるのかわかりませんけれども、何も行われていなくて今日を迎えているということにおいては、ここに行政報告で書いてあるとおりではちょっと寂しいと思いますので、その点を、今年度の決算は終わっていますけれども、改めて考えていただきたいと思うのですけれども、いかがですか。



○議長(新井康之君) 石川精一まちづくり整備課長。

          〔まちづくり整備課長 石川精一君登壇〕



◎まちづくり整備課長(石川精一君) 浅野議員さんの再質疑に対してお答え申し上げます。

  先ほど申し上げたとおり、官地ではなくて民地に立つものについては、その所有者に管理していただくということで基本的には考えております。ただ、これにつきましても先ほど申し上げたとおり、今後維持管理等が必要であるということの所有者等の要望がある場合については、今後ちょっと検討してまいりたいと考えております。

  以上でございます。



○議長(新井康之君) 浅野訓正君。



◆9番(浅野訓正君) 樹木指定の件においては、私が先ほどから言っているように、ハイキングのまちの宣言で多くの人に越生に来ていただくということで、そういうものが越生町にあるということを来ていただいた人に見ていただくという部分と、その人たちが負担を感じながらも町に要望はしていないと思いますので、今後においていろいろ維持管理が厳しい状態にある分には、十分樹木指定を受けている人においての話を聞いていただいて、対処していただきたいと思いますので、よろしくお願いします。

  以上です。



○議長(新井康之君) ほかに質疑はありませんか。

  2番、岡部安雄君。

          〔2番 岡部安雄君登壇〕



◆2番(岡部安雄君) 2番、岡部安雄です。何点か監査委員の方にお聞きをしたいと思います。町のコンプライアンスという観点から、決算の認定に当たりまして大変大切なことであろうかと思っておりますので、よろしくお願いいたします。

  まず、この意見書にはないことでありますが、財政援助団体等、要するに補助金を交付している団体、また町が出資している法人、それから指定管理をしている施設、こういった施設に関しましては、どのように監査を行ってこられたのか、あるいは行ってこられなかったのかお伺いをいたします。

  補助金交付団体につきましては、相当な数にも上りますので、ある程度絞るというふうなこともあろうかと思いますが、どのような状況になっているのかということが第1点であります。

  それから、町の事務事業についてでございますけれども、当然法令の適合性なり、国の方針、また最少の経費で最大の効果等々の観点から監査をされておられるということでございますけれども、去る2月の議会に町長以下副町長、教育長の期末手当の引き上げ、また議員の期末手当の引き上げの提案がなされたところでございますけれども、その際木村議員から、報酬等審議会は開いているのですかと、諮っているのですかというふうなことでお尋ねをしたわけでございますけれども、諮っておりませんというふうなことでございました。結果としては、議員の期末手当については否決、町長以下の特別職については可決成立ということで、27年度の手当支給されたというふうなことになると思うわけでございますけれども、この報酬等審議会に諮らないで提案されたというふうなことに関して、どのようにお考えかお伺いしたいというのが2点目であります。

  それから、3点目でございますけれども、町が出資している第三セクター、越生町特産物加工研究所についてでございます。過日議員に対して決算書が報告されたところですけれども、私の目に間違いがなければ監査報告がつけられていないというふうになっております。また、現在県でこの加工研究所について検査をしているというふうなことでございますけれども、町としてなぜこの第三セクター、4分の1以上出資している法人に対しては監査できるわけですから、やってこなかったのかと。そういったことから、今回のようなことも起きたのではないかなというふうにも思うわけでございますけれども、この辺についてお伺いしたいと思います。

  それから最後に、これも毎回毎回申し上げて、なかなかご理解いただけなかったことで、特に個人の方に対して、あるいは個人の課長さんに対してどうこうというわけではありませんので、皆さん知っている方ばかりなのですけれども、ただそれとこれとは違いますので、社会教育の使用料です。これは条例で使用料を決めるわけです。したがって、条例の専権事項なわけです。それを規則で骨抜きにしてしまうということ自体が問題ですよというふうに申し上げたわけでございますけれども、なかなかご理解いただけなくて、さらには10人以下の全員を無料にしてくれというふうなことを言われた方もおられるわけでございますけれども、定めた条例というふうなものに対してどんなふうな認識なのかなというふうな気もするわけですけれども、こういった点に関して監査委員としてのご見解をお伺いしたいと。

  以上でございますけれども、よろしくお願いいたします。



○議長(新井康之君) 島田圀夫代表監査委員。

          〔代表監査委員 島田圀夫君登壇〕



◎代表監査委員(島田圀夫君) それでは、監査委員に対する岡部議員さんの質問について、何点かお答えいたします。

  まず最初の補助金でございますけれども、議員さんおっしゃるとおり補助金、少額のものから高額なものまであります。毎年対象としておりますのは、一応50万円以上の補助金をいただいている団体は、補助金申請書、決算報告書等一式出していただいて、それを見て一応適正化検査をいたしております。今までに無効というふうなことは一件もありませんでした。

  それから、財政の管理でございますけれども、財政は最近町の……



○議長(新井康之君) この際、暫時休憩いたします。

                                      (午後 1時59分)

                                              



○議長(新井康之君) 休憩前に引き続き会議を開きます。

                                      (午後 2時02分)

                                              



◎代表監査委員(島田圀夫君) それでは、お答え申し上げます。

  補助団体については先ほど申したとおりでございますけれども、出資団体とか、指定管理者の管理というふうなことについては、今まではこれといって行っておりませんでした。しかし、最近監査の必携というか、監査の要望も強くなりまして、今後出資団体に関する金額が妥当かとか、手続は適正か、そのようなものについても監査の対象として監査をするようにというふうなことで、何年か前に条例改正があったようでございます。したがって、今までは監査の対象になっていなかったのではないかと思うのですけれども、第三セクターとか、そういった団体についても、今後はこの改正によってできるようになったというふうなことで、注意をしていきたいと思います。

  それから、町の事務事業の監査でございますけれども、これについては特別職の報酬とか、そういう審議につきましては、町のほうの審議会等を経て決められているものかと思いますので、監査としてそれが云々というふうなことはいたしておりません。

  それから、さっきもちょっと申しましたけれども、第三セクター、加工場の監査についても、加工場だけではなくて、第三セクターについても監査の対象としなさいというふうに変わっておりますので、今までは行っておりませんでしたけれども、できるというふうなことでございますので、資料等を提出願って、監査の対象として行いたいと思います。

  それから、社会教育等の使用料の件ですけれども、これについては条例化というか、そのようなものに基づいて、それぞれの審査会を経て制定されるものでありますので、これについてどうのこうのということを監査として申し上げることはないのかなというふうに思っております。

  以上です。



○議長(新井康之君) 岡部安雄君。



◆2番(岡部安雄君) 第三セクター等は、既に対象にはなっているわけですけれども、見てみますと大体市はある程度組織体制等もしっかりしているので、同じように町村に求めるというのもなかなか大変なのかなというふうな部分もありますけれども、何年に1回とか、いろいろ工夫して、しっかりと監査をしていただくようにお願いできればというふうに思っております。

  それから、2番の報酬等審議会、ちょっとよく内容がわからないのですが、監査対象ではないということなのかどうか。

  それから、最後の使用料を規則で無料にするということと、なおかつ町外の利用に対して無料ということも問題ないのかどうかということ。

  それから、第三セクター、監査報告がないということに関して、改めてどんなふうに考えているのか。

  3つです。期末手当の条例については、審査対象ではないというふうに考えているのか。同じように、使用料を骨抜きにというか、無料にする規則が監査対象ではないというふうに考えているのかということと、あとこの第三セクター、加工研究所の会社としての監査報告がないということに関してどのように考えているのか、この3つをお願いします。



○議長(新井康之君) 島田圀夫代表監査委員。

          〔代表監査委員 島田圀夫君登壇〕



◎代表監査委員(島田圀夫君) 1点の報酬の件でございますけれども、これはそれぞれ報酬審議委員会というふうな組織ができて、そこで審査されて上がってくるものだと思います。ですので、監査はあえてしておりません。

  それから、使用料の関係ですけれども、町外の人も無料かとかいうふうなことですけれども、町外の団体だけで利用する場合等の使用料は、そこに越生町の町民が入ったグループとか団体であれば無料になりますけれども、一人も入らなくて町外の人たちだけで、例えばグラウンドを使用した場合は、使用料として徴収しております。いただいております。

  それと、第三セクターの件ですけれども、今までは第三セクターについて、第三セクターのものが監査のほうに上がってくることはありませんでした。また、出すように要求もしておりませんでした。ただし、今後は確かに議員さんおっしゃるように、毎年となると、それは相手もおりますし、大変だと思いますので、3年に1度とか、何年に1度とかというふうなことで資料を出していただいて、監査のほうもしていきたいなというふうに思っております。

  それから、あと何か。

          〔「監査報告、会社の監査報告がなかったと理解しているんですけ

            れども」と呼ぶ者あり〕



◎代表監査委員(島田圀夫君) 実際今まではなかったです。求めたこともなかったのですけれども、各担当課、例えば加工場であれば産業経済、そういうところにはちゃんとそこの監査というか、あれは受けているのだと思います。ゆうパークにしても、それなりの担当課、企画財政課ですか、そちらのほうにありますので、そちらのほうでゆうパークの会社の決算も監査の対象として監査しているものと思われます。私が現職のときも、確かにゆうパーク等にはそういうことで入っていましたので、今も引き続きやっているのではないかというふうに思います。

  以上です。



○議長(新井康之君) ほかに質疑はありませんか。

  11番、宮?さよ子君。

          〔11番 宮?さよ子君登壇〕



◆11番(宮?さよ子君) 11番、宮?さよ子です。2点質問いたします。

  まず、行政報告書のほうなのですが、69ページ、以前私も質問したことがあるのですけれども、防災のときにはやはりこのヘルプカード、これが必要だということで、今回つくっていただきました。これはどんなサイズなのでしょうか。1,000枚つくったということなのですけれども、現在何名の方に配布しているのでしょうか。

  それから、下の老人福祉費なのですけれども、老人クラブ活動補助事業ということで、老人クラブと老人クラブ連合会、こちらに65万5,500円補助金を出しております。この細かい内訳をお知らせください。

  この585人が老人クラブの補助事業を受けているわけですけれども、この方については大体1人幾らぐらいなのでしょうか。

  以上、お願いします。



○議長(新井康之君) 山口博正健康福祉課長。

          〔健康福祉課長 山口博正君登壇〕



◎健康福祉課長(山口博正君) それでは、宮?さよ子議員さんの質疑に対しまして、健康福祉課のほうからお答えを申し上げます。

  まず、ヘルプカードの関係でございます。ヘルプカードのサイズということでございますが、一応カードサイズとなっております。私も今持っておりますけれども、このようなもので、カードサイズで、内容が記載できるように見開き版となっておりまして、最後のページには病名、薬、アレルギーなどの関係を記載できるようなものとなっております。ヘルプカードにつきましては、議員さんもご承知のことかとは思いますけれども、災害時や、それからまた町内での救急の場合、特に内部障害の方等には有効であるというふうな認識を持っております。ヘルプカードにつきましては、以前にも一般質問をいただきました経緯がございます。それから、埼玉県のほうでも、県内市町村に対しましてヘルプカードの作成についてさまざま施策のほうを展開しているようでございます。越生町につきましても、平成27年度にヘルプカードを作成させていただきまして、まずは身体障害者手帳をお持ちの方を基本とさせていただいて、配布をさせていただいたところでございます。配布の枚数でございますけれども、昨年度末の3月の議会のときにもご報告をさせていただいたと思いますけれども、154名の方にまずは配布をさせていただきました。今後につきましては、窓口等で必要に応じて配布をさせていただくとともに、ホームページ上でもダウンロードができるような形をとっておりますので、必要な方につきましてはそちらのほうからダウンロードしていただけるような形にもなっております。

  それから、もう一点でございます。老人クラブの関係でございますが、まず町のほうでは各老人クラブ、単位老人クラブに対しまして補助金を交付するとともに、それから単位老人クラブの構成であります連合会に対しても補助金を交付しているところでございます。平成27年度末でございますと、14の団体が単位老人クラブとして登録をしていただいているところでございます。基本的には、単位老人クラブにつきましては、補助金の額の算定については均等割として1クラブ2万円、これは均等割で算定されている金額です。それに、会員数によりまして300円を乗じた額として交付をさせていただいているところでございます。それから、老人クラブ連合会、こちらはたかとりクラブ連合会になっておりますけれども、連合会には均一の補助金の交付として20万円を交付させていただいているところでございます。

  以上でございます。

          〔何事か呼ぶ者あり〕



○議長(新井康之君) 再質疑してください。

  宮?さよ子君。



◆11番(宮?さよ子君) それでは、再質問いたします。

  まず、ヘルプカードの件なのですけれども、災害などの緊急時にそれが必要だということでカードを作成したということになっているのです。そんな小さくて、果たしていいのでしょうか。健康マイレージぐらいのあの大きさにして、肩からかけられるというか、そういう感じにしておいて、自宅に置いておくとか、そういうふうなことの考えはなかったのでしょうか。

  それから、老人クラブの連合会、20万円、これについての内訳がもしわかりましたらお願いいたします。

  それから、1クラブで2万円ということなのですけれども、この老人クラブの活動というのは、社会奉仕活動といって、地域のお掃除関係、軽いお掃除ですね、老人ですから。それとか、あとは花を植えるだとか、簡単な仕事だと思うのです。それからあとは、今盛んなのがグラウンドゴルフです。グラウンドゴルフやるにも、球が1つ1,000円なのです。ピンバッジが500円、クラブが2万円ぐらいで、ケースが二、三千円すると思うのです。それを持って皆さん喜んでやっているわけなのですけれども、例えば社教のほうのクラブですか、バレーボールだとか、バスケットボールだとか、そういうふうなクラブから比べると、人数、会員数は多いのですが、補助額が少ないと思うのですが、その辺はどのようにお考えでしょうか。

  以上です。



○議長(新井康之君) 山口博正健康福祉課長。

          〔健康福祉課長 山口博正君登壇〕



◎健康福祉課長(山口博正君) それでは、宮?さよ子議員さんの再質疑に対しまして、健康福祉課からお答えをさせていただきたいと思います。

  まずは、ヘルプカードの関係でございます。ヘルプカードの関係につきましては、ご指摘のとおりサイズを大きくしたほうがいいのではないかとか、それとかいろんな形の考え方があるかとは思うのですけれども、以前一般質問を受けたときにも町としての考え方ということのお答えをさせていただいたと思います。ヘルプカードの作成につきましては、これは先ほどもお話が1点出ておりましたけれども、県のほうでもヘルプカードの作成については推奨しているものでございます。東京都の場合を例に出して、一般質問のときにはお答えをさせていただいたとは思いますけれども、東京都につきましては市区町村がそれぞれ同じ形のヘルプカードができるようにということで、標準のレイアウトを都で決めて、それを市区町村のほうでつくってくださいよという形で周知しているようでございました。その辺も以前のご質問の中でもお答えをさせていただいたつもりでございます。県に町のほうでも今回つくりたいということで、その辺の考え方というのをお聞きしましたところ、県ではそういった形の標準型というのを考えていないということでございますので、これは先進の幾つか先取りをして作成しているところがございましたので、そちらのほうを参考にしながら、それと福祉、障害者団体とか、そういった団体にもお聞きする中で、今回のレイアウト、それからサイズというのを決めさせていただいたところでございます。その辺でご理解をしていただきたいと思います。

  それから、たかとりクラブ連合会の20万円の関係でございますが、こちらの老人クラブの関係の財源といたしまして、国のほうから補助金をいただいております。補助金の額の算定によりまして、各団体等の補助の金額等は定めさせていただいておりますが、従来どおりの形で20万円というのが連合会につきましては長い間続いている金額となっております。確かに老人クラブの方々の活動というのが、これからもより一層重要なものになってくるかと思います。健康づくりも含めて介護予防、さまざまな活動をする中で重要な位置づけになってくるかと思いますので、その辺は再度精査させていただく中で、補助金の額というのは考えていきたいというふうに思っております。ただ、先ほども申しましたとおり、国からの補助金を財源ベースとさせていただいておりますので、その辺も見きわめながら考えさせていただきたいというふうに思っております。

  以上でございます。



○議長(新井康之君) ほかに質疑ありませんか。

          〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(新井康之君) これで質疑を終わります。

  この際、暫時休憩いたします。

                                      (午後 2時28分)

                                              



○議長(新井康之君) 休憩前に引き続き会議を開きます。

                                      (午後 2時45分)

                                              



△認定第2号 平成27年度越生町、毛呂山町外4組合公平委員会特別会計歳入歳出決算認定



○議長(新井康之君) 日程第6、認定第2号 平成27年度越生町、毛呂山町外4組合公平委員会特別会計歳入歳出決算認定を議題といたします。

  本案について提案理由の説明を求めます。

  新井雄啓町長。

          〔町長 新井雄啓君登壇〕



◎町長(新井雄啓君) 認定第2号 平成27年度越生町、毛呂山町外4組合公平委員会特別会計歳入歳出決算認定について、提案理由のご説明を申し上げます。

  まず、歳入でございますが、負担金は各構成団体からの負担金で12万円でございます。内訳は、越生町、毛呂山町が各4万円、西入間広域消防組合、埼玉西部環境保全組合、毛呂山・越生・鳩山公共下水道組合及び広域静苑組合の4組合がそれぞれ1万円でございます。そのほかは前年度繰越金の23万6,688円で、歳入合計は35万6,688円でございます。

  歳出につきましては、委員3名の報酬、研修会等への旅費及び全国公平委員会連合会等への負担金が主なもので、歳出合計は16万1,382円でございます。歳入歳出差引残額の19万5,306円は平成28年度に繰り越すものでございます。

  以上、慎重ご審議の上、ご認定賜りますようお願い申し上げます。



○議長(新井康之君) これから本案の質疑を行います。

          〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(新井康之君) 質疑なしと認めます。

                                              



△認定第3号 平成27年度越生町農業集落排水事業特別会計歳入歳出決算認定



○議長(新井康之君) 日程第7、認定第3号 平成27年度越生町農業集落排水事業特別会計歳入歳出決算認定を議題といたします。

  本案について提案理由の説明を求めます。

  新井雄啓町長。

          〔町長 新井雄啓君登壇〕



◎町長(新井雄啓君) 認定第3号 平成27年度越生町農業集落排水事業特別会計歳入歳出決算認定について、提案理由のご説明を申し上げます。

  初めに、176、177ページの歳入総額につきましては、分担金、使用料及び手数料、繰入金と繰越金等で2,957万5,513円となっております。また、歳出総額につきましては、事業費で2,810万3,417円となり、歳入歳出差引残額は147万2,096円でございます。

  なお、詳細につきましては、担当課長がご説明いたします。

  慎重ご審議の上、ご認定賜りますようお願い申し上げます。



○議長(新井康之君) 池田好雄産業観光課長。

          〔産業観光課長 池田好雄君登壇〕



◎産業観光課長(池田好雄君) それでは、事項別明細書にてご説明を申し上げます。

  180、181ページの歳入でございますが、分担金の16万円は、受益者分担金2件分で、使用料及び手数料につきましては、第1浄水センターから第7浄水センターにおける施設使用料で、現年度分1,201万3,846円と過年度分5万6,730円でございます。

  繰入金1,600万円につきましては、一般会計からの繰入金でございます。

  繰越金130万7,077円につきましては、前年度繰越金でございます。

  雑入3万7,860円は、消費税の還付分でございます。

  次に、182、183ページの歳出でございます。農業集落排水事業費2,810万3,417円でございますが、7地区の浄水センター及び中継ポンプ施設等の維持管理費でございます。主なものでございますが、備考欄の光熱水費736万4,127円につきましては、第1浄水センターから第7浄水センター及び中継ポンプ施設の電気料金等でございます。

  次の修繕料999万円につきましては、大満・上谷浄水センターの曝気ブロア交換修繕496万8,000円のほか、中継ポンプやスクリーンの交換などでございます。

  次に、施設管理委託料734万4,000円につきましては、第1浄水センターから第7浄水センター、中継ポンプ施設の管理委託料でございます。

  次に、工事費はなく、公債費も昨年度で終了しました。

  以上でございます。よろしくお願い申し上げます。



○議長(新井康之君) これから本案の質疑を行います。

          〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(新井康之君) 質疑なしと認めます。

                                              



△認定第4号 平成27年度越生町国民健康保険特別会計歳入歳出決算認定



○議長(新井康之君) 日程第8、認定第4号 平成27年度越生町国民健康保険特別会計歳入歳出決算認定を議題といたします。

  本案について提案理由の説明を求めます。

  新井雄啓町長。

          〔町長 新井雄啓君登壇〕



◎町長(新井雄啓君) 認定第4号 平成27年度越生町国民健康保険特別会計歳入歳出決算認定について、提案理由のご説明を申し上げます。

  初めに、越生町国民健康保険の被保険者の状況からご説明を申し上げます。平成27年度の年間平均被保険者数は3,889名、年度末時点の総人口に占める加入割合は31.6%となり、前年度と比べ1ポイント減少しております。内訳は、一般被保険者が28名、退職被保険者が83名減少し、全体で111名の減少となっております。

  平成27年度の決算状況でございますが、歳入総額は20億397万4,239円、歳出総額は18億9,427万3,413円で、歳入歳出差引額では1億970万826円となり、決算上は黒字となりました。しかしながら、前年度からの繰越金、基金繰入金及び一般会計からの法定外繰入金を差し引いた実質単年度収支では6,524万8,252円の赤字となっております。

  平成30年度から国民健康保険の財政運営主体が都道府県に移管されることになっておりますが、国民健康保険の運営は依然として厳しい状況が続いております。

  今後につきましても、国や県の動向を注視するとともに、引き続き特定健康診査・特定保健指導など生活習慣病対策を推進し、医療費の抑制に努めてまいりたいと考えております。

  なお、詳細につきましては、担当課長がご説明いたしますので、慎重ご審議の上、ご認定賜りますようお願い申し上げます。



○議長(新井康之君) 松本和彦町民課長。

          〔町民課長 松本和彦君登壇〕



◎町民課長(松本和彦君) 初めに、決算書196、197ページの国民健康保険税の主な内容についてご説明いたします。

  保険税の税率につきましては、医療給付費分は所得割6.2%、資産割40%、均等割1万円、平等割1万9,000円で、介護納付金分は所得割1.2%、均等割1万1,000円、後期高齢者支援金分は所得割1.6%、均等割8,000円で、前年度と同様でございます。

  課税限度額につきましては、医療給付費分52万円、介護納付金分16万円、後期高齢者支援金分17万円、全体で85万円でございまして、地方税法等の改正に合わせ、医療給付費分及び後期高齢者支援金分をそれぞれ1万円、介護納付金分を2万円引き上げさせていただいております。

  それでは、歳入のうち、まず保険税総額の調定額が4億414万9,208円、収納額が3億4,797万3,575円で、現年度課税分に対する1人当たりの調定額につきましては、前年度の8万8,834円から8万8,404円となり、430円の減額となりました。

  次に、保険税の収納率につきましては、現年度課税分の収納率は95.97%で、前年度95.37%に対し0.6ポイント上回り、滞納繰越分の収納率は29.85%で、前年度26.55%に対し3.3ポイント上回りました。保険税総額では86.1%となり、前年度84.73%と比較し、1.37ポイント上回りました。

  収入未済額は、一般被保険者と退職被保険者を合わせると、現年度課税分が1,384万160円、滞納繰越分が3,934万1,603円で、合計5,318万1,763円となり、前年度よりも738万3,845円の減額となりました。内訳といたしましては、現年度課税分が145件、滞納繰越分が370件、合計515件となっております。なお、不納欠損額につきましては、19件分で299万3,870円の不納欠損処理を行っております。

  次に、国庫負担金の療養給付費等負担金でございますが、決算額は2億6,981万481円で、前年度対比12.4%の減となりました。この負担金は、一般被保険者に係る医療諸費等の対象額に対し、32%の負担率で交付されております。

  次の高額医療費共同事業負担金は、町が埼玉県国民健康保険団体連合会に支出する拠出金額に対し、国と県からそれぞれ4分の1の率で交付されるものでございます。この高額医療費共同事業は、予測困難な高額医療費の発生に備えて、埼玉県国民健康保険団体連合会を実施主体として各市町村が共同で拠出金を出し合い、事業を運営する制度でございます。国、県のそれぞれの負担額は564万392円となっております。

  次の特定健康診査等負担金は、40歳以上の被保険者を対象とした特定健康診査・特定保健指導費用に伴う負担金で、国と県がそれぞれ3分の1負担するもので、現年度分につきましては申請額が国の予算額を超過したため申請額の98%が交付され、前年度精算分と合わせて193万4,000円となっております。

  次に、国庫補助金の財政調整交付金は、市町村間における財政力の不均衡を調整するために配分される国からの交付金でございます。決算額につきましては8,166万7,000円で、前年度と比べ1.4%の減となっております。

  次に、198、199ページの療養給付費交付金でございますが、決算額は6,998万5,406円で、前年度対比8.8%の減となっております。この交付金は、退職者医療制度に基づく退職被保険者分の医療費支出相当額が社会保険診療報酬支払基金を通じて交付されるものでございます。

  次に、前期高齢者交付金でございますが、この交付金は65歳から74歳を前期高齢者と位置づけて、この層の被保険者が全国平均に比べ多いため、財政調整として交付されるものでございます。平成25年度分の精算額と平成27年度の概算額が合わせて交付され、決算額は4億7,262万3,563円、前年度対比28.4%の増となっております。

  次の県支出金につきましては、決算額が1億1,673万8,392円で、前年度に比べ5.4%の減となっております。内訳でございますが、高額医療費共同事業負担金と特定健康診査等負担金につきましては、国と同様の基準で支出されるものでございます。

  財政調整交付金は、決算額が1億913万2,000円で、前年度対比7.4%の減となりました。

  次に、共同事業交付金の高額医療費共同事業交付金につきましては、1件80万円を超える医療費に対し、10分の5.9に相当する額が交付されるもので、決算額は4,563万197円となっております。

  200、201ページの保険財政共同安定化事業交付金でございますが、埼玉県では平成27年度から全医療費が対象となっております。対象となる医療費に対し、給付率82%を乗じ、10分の5.9に相当する額から高額医療費共同事業分を除いた分が交付されるもので、3億7,057万800円、81.9%の大幅増となっております。

  次に、繰入金でございますが、一般会計繰入金の法定繰り入れ分として出産育児一時金・国保財政安定化支援事業及び保険基盤安定事業にそれぞれ繰り入れを行ったほか、その他法定外繰り入れ分として不足財源の補填等のため3,168万5,708円の繰り入れを行った結果、総額が7,671万2,000円となりました。

  なお、保険基盤安定負担金の保険者支援分につきましては、国の財政支援により拡充されたため、前年対比1,122万8,768円の増額となっております。また、前年度の決算時における剰余金が予想より多く生じたため、法定外の繰入金の精算分として4,000万円を減額補正しております。

  基金繰入金につきましては、保険給付費支払基金から500万円を繰り入れております。

  次に、繰越金につきましては、療養給付費交付金前年度繰越金2,549万17円と、202、203ページになりますが、その他繰越金1億1,277万3,353円でございます。

  次に、諸収入につきましては、一般被保険者延滞金が128件分で41万8,712円、一般被保険者第三者納付金が15件分で7万8,013円、204、205ページになりますが、一般被保険者返納金が34件分で27万2,405円、70歳以上の2割負担凍結に係る指定公費分等雑入が65万5,933円で、合わせて100万6,351円でございます。

  歳入につきましては、以上でございます。

  続きまして、206、207ページからの歳出の説明をさせていただきます。

  初めに、総務費は一般管理費・連合会負担金及び賦課徴収費等でございます。決算額は690万9,225円で、主な支出の内容は、一般管理費149万3,992円、連合会負担金200万7,469円と賦課徴収費317万3,134円、趣旨普及費23万4,630円でございます。

  次に、208、209ページ、保険給付費でございますが、保険給付費の支出総額は11億6,250万3,387円となり、前年度と比較して8.0%、8,563万9,562円の増額となりました。平成27年度の医療費の支出動向は、一般被保険者に係る医療費支出が10.3%の増で、退職被保険者に係る医療費支出は22.0%の減でございます。

  医療費を支出科目ごとに見ますと、療養給付費は一般分9.2%増、退職分20.9%減、療養費は一般分は0.4%減、退職分22.1%減、高額療養費は一般分20.1%増、退職分29.2%減となり、全体の医療費支出では前年度対比8.0%増となりました。1人当たりの保険給付費は、一般被保険者分が30万977円、退職被保険者分が25万6,984円となっております。

  次に、210、211ページの出産育児一時金は、1件当たり42万円で7件分、葬祭費は1件当たり5万円で25件分でございます。

  次の後期高齢者支援金等につきましては、後期高齢者医療制度の財源として現役世代から4割を負担するものでございます。決算額は2億1,306万5,044円で、1人当たり5万4,787円でございます。

  前期高齢者納付金につきましては、前期高齢者に対する負担調整額14万8,156円でございます。

  212、213ページの老人保健拠出金は、事務費のみの負担金7,529円でございます。

  続きまして、介護納付金につきましては、国民健康保険税の一部として徴収した介護保険第2号被保険者に対する保険料を納付するもので、納付金額は全国ベースの介護給付費をもとに、市町村の第2号被保険者数に応じて決定されるものでございます。決算額は8,775万2,006円で、1人当たり2万2,564円でございます。

  次の共同事業拠出金は、高額医療費共同事業に係る医療費拠出金2,256万1,568円と、保険財政共同安定化事業拠出金3億3,833万3,716円などで、平成27年度から医療費の全額が保険財政共同安定化事業拠出金の対象となったことに伴い、前年度対比106.4%の大幅増となっております。

  次の保健事業費でございますが、214、215ページの特定健康診査等事業費につきましては、主に40歳以上74歳の被保険者を対象とする内臓脂肪症候群、いわゆるメタボリックシンドロームの該当者及び予備群を減少させるための特定健康診査、特定保健指導の実施に係るものでございます。特定健康診査受診者は1,049人、受診率は37.5%で、特定保健指導受講者は33人でございます。

  また、新規事業といたしまして、糖尿病性腎症の重症化を予防するため、埼玉県国民健康保険団体連合会と協定を結び、地元医師会と埼玉医科大学附属病院の協力を得て、生活習慣病予防対策事業を実施し、14人の方に生活指導を行いました。この事業に係る埼玉県国民健康保険団体連合会への負担金493万8,444円が新たに加わったため、決算額は1,268万7,282円で、前年対比67.6%の増となっております。

  次の保健衛生普及費のうち保養所利用補助事業は、延べ利用人数142人で、補助額については26万5,000円となりました。

  保健衛生普及事業は、月1回のレセプト点検委託費のほか、年6回の医療費通知、年2回の後発医薬品利用差額通知及び保険証更新等に要する経費でございます。

  疾病予防費の予防検診補助事業は、人間ドック・脳ドックに対する補助でございます。申請者73人の方に助成し、補助額は182万1,000円でございます。保健事業費総額では1,673万6,030円となっております。

  次の基金積立金は、今後の予期せぬ医療費の増加に対応するため、保険給付費支払基金に2,000万円積み立てさせていただいたものでございます。なお、保険給付費支払基金につきましては、決算書の218、219ページの財産に関する調書をごらんいただきたいと思いますが、平成27年度末の残高は2,888万4,000円となっております。

  諸支出金につきましては、保険税還付金及び療養給付費等負担金の平成26年度精算による返還金が主なもので、決算額は2,625万6,417円でございます。

  最後に、216、217ページ、予備費につきましては、支出はございませんでした。

  以上、説明とさせていただきます。よろしくお願いいたします。



○議長(新井康之君) これから本案の質疑を行います。

          〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(新井康之君) 質疑なしと認めます。

                                              



△認定第5号 平成27年度越生町介護保険事業特別会計歳入歳出決算認定



○議長(新井康之君) 日程第9、認定第5号 平成27年度越生町介護保険事業特別会計歳入歳出決算認定を議題といたします。

  本案について提案理由の説明を求めます。

  新井雄啓町長。

          〔町長 新井雄啓君登壇〕



◎町長(新井雄啓君) 認定第5号 平成27年度越生町介護保険事業特別会計歳入歳出決算認定について、提案理由のご説明を申し上げます。

  初めに、越生町の介護保険の状況をご説明申し上げます。65歳以上の第1号被保険者は、平成28年3月末現在3,767人で、要介護認定を受けている方は527人でございます。また、介護認定審査会は延べ117回開催され、介護サービス受給者の状況は、居宅介護サービス受給者が延べ3,900人、地域密着型サービス受給者が延べ115人、施設サービス受給者が延べ1,460人でございました。

  それでは、平成27年度の決算状況でございますが、歳入総額は9億8,120万5,024円で、平成26年度より5,718万8,820円、6.2%の増でございます。歳出総額は9億1,793万964円で、平成26年度より4,418万1,085円、5.1%の増となりました。

  今後におきましても、ますます介護費用の増加が見込まれますが、高齢者の自立支援と尊厳の保持という介護保険法の基本理念を踏まえ、町民の高齢者介護の適正な制度運営に努力してまいる所存でございます。

  なお、詳細につきましては、担当課長がご説明申し上げますので、慎重ご審議の上、ご認定賜りますようお願い申し上げます。



○議長(新井康之君) 山口博正健康福祉課長。

          〔健康福祉課長 山口博正君登壇〕



◎健康福祉課長(山口博正君) それでは、決算書232、233ページの歳入、保険料からご説明申し上げます。

  第1号被保険者保険料の収入済額の総額は2億2,319万5,200円で、そのうち現年度分保険料の収納率につきましては99.0%、滞納繰越分は37.4%でございます。不納欠損額の57万7,200円につきましては、介護保険法第200条の規定により時効が成立したもので、13人分でございます。

  次に、分担金及び負担金、次の使用料及び手数料につきましては、該当はなく、収入はありませんでした。

  次に、国庫支出金、国庫負担金、介護給付費負担金1億4,952万1,317円は、介護給付費に対する負担金でございます。

  なお、国庫負担金及び以後の支払基金交付金、県負担金等の負担割合につきましては、行政報告書156ページの(2)、財源構成をご参照していただきたいと存じます。

  国庫補助金の調整交付金2,834万2,000円は、普通調整交付金でございます。

  地域支援事業交付金(介護予防事業)141万2,750円は、通所型介護予防事業等に対する交付金でございます。

  234、235ページ、地域支援事業交付金(包括的支援事業・任意事業)292万320円は、地域包括支援センター運営費及び給食サービス、おむつ支給事業等に対する交付金でございます。

  事業費補助金176万7,000円は、制度改正に伴う介護保険システム改修経費に対する補助金でございます。

  支払基金交付金のうち介護給付費交付金2億3,662万1,000円は介護給付費に、地域支援事業支援交付金109万4,000円は介護予防事業費に対し、それぞれ社会保険診療報酬支払基金から交付されたものでございます。

  次に、県支出金の県負担金、介護給付費負担金1億3,112万7,992円は、介護給付費に対する負担金でございます。

  県補助金の地域支援事業交付金(介護予防事業)70万5,500円は、介護予防事業費に対する交付金でございます。

  地域支援事業交付金(包括的支援事業・任意事業)の146万160円は、包括的支援事業・任意事業に対する交付金でございます。

  権利擁護人材育成事業補助金の17万3,160円は、権利擁護人材育成事業に対する補助金でございます。

  236、237ページ、財産収入の財産運用収入、利子及び配当金の収入はございませんでした。

  次に、繰入金、一般会計繰入金の介護給付費繰入金1億1,498万7,000円は、介護給付費に対する繰入金でございます。

  地域支援事業繰入金(介護予防事業)71万円は、介護予防事業に対する繰入金で、地域支援事業繰入金(包括的支援事業・任意事業)178万7,000円は、包括的支援事業・任意事業に対する繰入金でございます。

  その他一般会計繰入金の事業費繰入金727万3,000円は、歳出のうち総務費の一般管理費、賦課徴収費及び趣旨普及費等の経常的な経費分として繰り入れたものでございます。

  事務費繰入金1,268万5,000円につきましては、同じく総務費の介護認定審査会費でございます。

  低所得者保険料軽減繰入金は、第1号被保険者の保険料について、低所得者の保険料軽減に対する繰入金で、国2分の1、県4分の1、町4分の1を繰り入れたものでございます。

  基金繰入金、介護給付費準備基金繰入金1,338万7,000円は、基金より保険給付費支払金の不足に充てるために繰り入れたものでございます。

  238、239ページ、諸収入の雑入2万4,300円は、埼玉県西部福祉事務所から65歳未満の生活保護者の介護認定調査依頼に係る調査経費5件分及び介護者家族のつどいで実施した調理実習賄い材料費9人分でございます。

  繰越金は、平成26年度決算により5,026万6,325円となりました。

  次に、240、241ページからの歳出についてご説明を申し上げます。

  総務費、総務管理費、一般管理費のうち主なものを申し上げますと、電算システム維持管理費は、介護保険システムの保守委託料及び使用料並びに制度改正に伴う介護保険システム改修の業務委託料でございます。

  一般事務費は、経常的な経費でございます。

  徴収費の賦課徴収費は、保険料賦課徴収に伴う納付書の作成や発送等の経費でございます。

  介護認定審査会費は、毛呂山町、鳩山町、越生町の3町で共同設置している介護認定審査会に係る負担金でございます。

  認定調査等費は、臨時職員賃金及び介護認定審査会に必要な主治医意見書の作成料、認定調査に係る委託料等でございます。

  242、243ページ、趣旨普及費は、介護保険パンフレット及びミニガイドブックを購入したものでございます。

  次に、保険給付費、介護サービス等諸費7億6,218万1,568円でございますが、要介護1から要介護5までの介護認定を受けた方々が利用した各種介護サービスの給付費負担金でございます。

  まず、居宅介護サービス給付費ですが、ホームヘルプサービスやデイサービス等を利用した延べ3,153人分に対する給付費でございます。

  特例居宅介護サービス給付費は、該当がありませんでしたので、説明を省略させていただきます。

  なお、以後の科目においての特例給付費は、該当がなく支出もございませんでしたので、説明を省略させていただきます。

  次に、地域密着型介護サービス給付費は、グループホーム等の負担金で、延べ115人分でございます。

  施設介護サービス給付費は、老人福祉施設、老人保健施設、療養病床施設に入所、入院した延べ1,460人分に対する負担金でございます。

  居宅介護福祉用具購入費は、ポータブルトイレやシャワーチェア等の購入に係る負担金で、26件分でございます。

  居宅介護住宅改修費は、手すりの設置や段差解消等の改修で、21件分でございます。

  244、245ページ、居宅介護サービス計画給付費は、ケアプラン作成に係る費用で、延べ2,645件分でございます。

  次に、介護予防サービス等諸費2,681万2,371円につきましては、介護保険の認定において、要支援1及び要支援2の認定を受けた方の各種サービスの給付費でございます。

  まず、介護予防サービス給付費は、延べ747人分に対する負担金でございます。

  地域密着型介護予防サービス給付費は、該当する方はおりませんでした。

  介護予防福祉用具購入費は、5件分の負担金でございます。

  介護予防住宅改修費は6件分、介護予防サービス計画給付費は延べ722件分の負担金でございます。

  246、247ページ、その他諸費の審査支払手数料は、埼玉県国民健康保険団体連合会への審査支払手数料で、1万2,630件分でございます。

  高額介護サービス費は延べ1,622件分、高額介護予防サービス費は延べ13件分でございます。

  高額医療合算介護サービス等費につきましては、延べ95件分でございます。

  高額医療合算介護予防サービス等費につきましては、1件分でございます。

  特定入所者介護サービス等費の特定入所者介護サービス費は、低所得者に対する居住費、食費の補足給付で、延べ1,702件分でございます。

  248、249ページ、特定入所者介護予防サービス費は、低所得者に対する居住費等の補足給付で、延べ5件分でございます。

  次に、地域支援事業ですが、介護予防事業費の二次予防事業費は、運動器の機能向上、栄養改善、口腔機能の向上などのプログラムを複合的に組み合わせた「いきいき元気体操教室」の実施に要した経費でございます。

  介護予防事業費の一次予防事業費は、介護予防を基本とする「元気ながいき体操教室」及び「介護予防講演会」、「運動サポーター養成講座」に要した経費でございます。

  包括的支援事業・任意事業費の介護予防ケアマネジメント支援事業費は、介護予防事業関係の消耗品等を購入したものでございます。

  250、251ページ、総合相談事業費は、社会福祉法人「光」に介護保険関係の相談業務を委託している経費で、相談件数は延べ41件でございます。

  権利擁護事業費は、権利擁護研修会関係の経費でございます。

  包括的・継続的マネジメント支援事業費は、地域包括支援センター運営に係る経常的な経費でございます。

  任意事業費は、主なものとして、ねたきり高齢者等介護慰労金支給事業、老人おむつ支給事業、認知症サポーター養成講座等の経費でございます。

  在宅医療・介護連携推進事業は、在宅医療と介護サービスの連携を推進するため、推進会議や研修会実施に要した経費でございます。

  次の生活支援体制整備事業費、認知症総合支援事業費は、支出はございませんでした。

  次の介護予防・生活支援サービス事業費、一般介護予防事業費及びその他の諸費については、平成28年3月に介護予防・日常生活支援総合事業を開始しましたが、支出はございませんでした。

  254、255ページ、基金積立金でございますが、介護給付費準備基金積立金は、平成26年度決算により、第1号被保険者保険料の余剰分を積み立てたものでございます。

  諸支出金の償還金及び還付加算金のうち、返還金1,117万5,203円につきましては、平成26年度決算に伴う負担金の精算で、国へ621万7,701円、社会保険診療報酬支払基金へ16万1,644円及び県へ479万5,858円を返還したものでございます。

  次に、第1号被保険者保険料還付金は、被保険者資格の異動等による精算に伴い、過年度分に係る保険料を還付したものでございます。

  繰出金、一般会計繰出金は、平成26年度決算により、介護給付費、地域支援事業費及び事務費等の確定に伴い、町負担分繰入金の精算を行い、超過分を一般会計に繰り出したものでございます。

  以上、歳入歳出決算についてのご説明とさせていただきます。よろしくお願いいたします。



○議長(新井康之君) これから本案の質疑を行います。

          〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(新井康之君) 質疑なしと認めます。

                                              



△認定第6号 平成27年度越生町後期高齢者医療特別会計歳入歳出決算認定



○議長(新井康之君) 日程第10、認定第6号 平成27年度越生町後期高齢者医療特別会計歳入歳出決算認定を議題といたします。

  本案について提案理由の説明を求めます。

  新井雄啓町長。

          〔町長 新井雄啓君登壇〕



◎町長(新井雄啓君) 認定第6号 平成27年度越生町後期高齢者医療特別会計歳入歳出決算認定について、提案理由のご説明を申し上げます。

  後期高齢者医療制度における医療給付や保険料決定等の事務については、県内全ての市町村が加入している埼玉県後期高齢者医療広域連合が行い、被保険者証の発行、療養費の申請の受け付け及び保険料の徴収事務等は市町村が行うことになっております。被保険者は、全ての75歳以上の方と、加入を希望された65歳から74歳までの一定の障害のある方で、平成28年3月末現在の被保険者数は1,672人となっております。

  歳入総額は1億2,304万6,011円となっており、そのうち保険料は8,531万7,680円で、全体の70%を占めております。その他の主な歳入は、繰入金及び繰越金となっております。

  歳出は、後期高齢者医療広域連合納付金の1億1,696万9,489円が主なもので、その他の歳出につきましては保険料徴収に係る事務費等で、歳出総額は1億2,143万2,580円でございます。

  なお、詳細につきましては、担当課長がご説明申し上げますので、慎重ご審議の上、ご認定賜りますようお願い申し上げます。



○議長(新井康之君) 松本和彦町民課長。

          〔町民課長 松本和彦君登壇〕



◎町民課長(松本和彦君) それでは、決算書の266、267ページ、歳入の後期高齢者医療保険料からご説明申し上げます。

  後期高齢者医療保険料につきましては、埼玉県後期高齢者医療広域連合条例により2年ごとに見直すこととなっております。平成27年度の保険料率につきましては、前年度と同様に所得割が8.29%、均等割が4万2,440円で、賦課限度額は57万円でございます。

  後期高齢者医療保険料の現年度分収入済額8,469万400円のうち、年金から天引きされる特別徴収保険料は6,107万5,640円で72.1%を占め、普通徴収保険料は2,361万4,760円で27.9%となっております。なお、現年度分の収納率は99.61%で、前年度と比較し0.05ポイント上回りました。

  次に、繰入金3,493万7,000円は、埼玉県後期高齢者医療広域連合事務費負担金分及び町事務費負担分と保険料軽減分を補填する保険基盤安定分の繰入金でございます。

  繰越金260万5,451円は、前年度の繰越金でございます。

  次に、諸収入18万5,880円は、保険料延滞金及び広域連合保険料負担金の返還金でございます。

  歳入総額は1億2,304万6,011円でございます。

  次に、270、271ページの歳出についてご説明申し上げます。

  総務費、総務管理費の一般管理費につきましては、電算システム維持管理費及び一般事務費でございます。

  徴収費の賦課徴収費は、納付書等の印刷製本費や通信運搬費が主なものでございます。

  次に、後期高齢者医療広域連合納付金でございますが、広域連合の事務費分として越生町の負担金が484万9,877円、保険料の軽減分に相当する保険基盤安定負担金が2,631万2,912円、後期高齢者医療保険料が8,580万6,700円となっています。

  諸支出金につきましては、死亡等に伴う保険料還付金と一般会計への繰出金でございます。

  歳出総額は1億2,143万2,580円で、歳入歳出差引残額は161万3,431円でございます。

  以上、説明とさせていただきます。よろしくお願い申し上げます。



○議長(新井康之君) これから本案の質疑を行います。

          〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(新井康之君) 質疑なしと認めます。

                                              



△認定第7号 平成27年度越生町水道事業会計決算認定



○議長(新井康之君) 日程第11、認定第7号 平成27年度越生町水道事業会計決算認定を議題といたします。

  本案について提案理由の説明を求めます。

  新井雄啓町長。

          〔町長 新井雄啓君登壇〕



◎町長(新井雄啓君) 認定第7号 平成27年度越生町水道事業会計決算認定についてご説明申し上げます。

  初めに、決算書の2ページ、収益的収入及び支出の決算額でございますが、水道事業収益は3億2,625万8,210円で、前年度に比べ15.3%の増となりました。これに対し、水道事業費用は3億78万9,989円で、前年度に比べ1.1%の増となっております。これによる平成27年度の営業成績につきましては、4ページの損益計算書に示したとおり、当年度の純利益は2,192万607円となり、5年ぶりの黒字決算となりました。

  続きまして、3ページの資本的収入及び支出でございますが、まず資本的収入は前年度と同様にありませんでした。次に、資本的支出は7,626万9,400円で、前年度に対して24.5%増加しております。

  なお、支出に対して収入が不足する額7,626万9,400円につきましては、過年度分損益勘定留保資金で補填いたしました。

  平成27年度の水道事業運営につきましては、収益面において平成10年4月以来17年ぶりに町民の皆様のご理解のもと料金改定を行うとともに、引き続き各種経費の節減に努めた結果、黒字決算に転じたものでございます。

  なお、詳細につきましては、担当課長がご説明いたしますので、慎重ご審議の上、ご認定賜りますようお願い申し上げます。



○議長(新井康之君) 町田和久水道課長。

          〔水道課長 町田和久君登壇〕



◎水道課長(町田和久君) それでは、ご説明申し上げます。

  初めに、決算書の4ページをごらんいただきたいと存じます。こちらは営業成績を示す損益計算書で、2ページの決算報告書を税抜き処理したものでございます。平成27年度の営業収益は2億9,130万3,752円で、これに対して営業費用は2億7,388万8,885円となり、差し引きした営業利益は1,741万4,867円でございます。このうち給水収益につきましては、平成27年4月から水道料金の改定を行った影響により、前年度に比べて3,513万1,545円の増額となっております。これに営業外収益と営業外費用の差引額460万7,767円を加え、特別損失10万2,027円を差し引いた当年度の純利益は2,192万607円となり、5年ぶりに黒字決算となりました。

  なお、前年度からの繰越欠損金につきましては、当年度の純利益を差し引いた後の当年度未処理欠損金が9,663万819円となりますが、会計制度の見直しに伴い、昨年度からその他未処理利益剰余金変動額として2億9,123万794円を計上しているため、財務書類上では当年度未処分利益剰余金が1億9,459万9,975円となっております。

  次に、7ページ、8ページをごらんください。水道事業で保有する資産や負債及び資本の残高を示した貸借対照表でございます。このうち、7ページの資産の部の合計は17億9,384万7,608円で、次の8ページのうち、負債合計は3億6,330万4,623円、次の資本合計は14億3,054万2,985円となりました。

  9ページ以降は、決算附属書類となっておりますが、そのうち13ページ、14ページの建設改良工事の概況をごらんいただきたいと存じます。平成27年度中の主な工事といたしましては、浄水施設では大満浄水場の送水ポンプ附属設備更新工事や膜ろ過施設主系膜自動弁更新工事などを実施し、排水施設では津久根及び堂山地内の石綿管更新工事や大谷地内配水管更新工事、黒山地内送水管・配水管布設がえ工事などを実施いたしました。

  次に、16ページ下段の表をごらんいただきたいと存じます。月別の業務量を示した表でございますが、3月末の給水人口は1万2,015人、給水戸数は5,292戸となりました。このうち、給水人口は年々減少する傾向にあり、前年度3月末と比較しますと196人の減少となっております。

  次に、年間の総給水量は133万4,568立方メートルで、1日平均給水量にすると3,646立方メートルとなり、前年対比は99.6%でございます。また、これに対する年間の総配水量は175万6,270立方メートルで、有収率は76.0%となり、前年度から0.5ポイント向上いたしました。

  そのほか、18ページの下から2つ目の表に掲載した水質検査につきましては、水道法で定められた51項目の検査のほか、クリプトスポリジウム4検体や農薬30項目の検査などを実施しており、いずれも異常はございませんでした。

  次に、26ページのキャッシュ・フロー計算書につきましては、一事業年度における現金の流れを記載した報告書になっております。

  最後に、収益的収支及び資本的収支の消費税抜きの明細につきましては、27ページから31ページまでに掲載した費用明細書をご参照いただきたいと存じます。

  以上で越生町水道事業会計決算の説明とさせていただきます。よろしくお願いいたします。



○議長(新井康之君) これから本案の質疑を行います。

  11番、宮?さよ子君。

          〔11番 宮?さよ子君登壇〕



◆11番(宮?さよ子君) それでは、平成27年度越生町水道事業会計決算書につきまして、幾つか質問させていただきます。

  まず、決算書の11ページ、真ん中辺なのですけれども、給水原価、供給単価、ここなのですが、27年度の決算書を見ますと、そこでは26年度の給水原価が200円19銭となっております。供給単価が178円98銭、差額がマイナス21円21銭となっております。ところが、昨年の26年度の決算書を見ますと、26年度決算ではここの給水原価が206円21銭になっているのです。6円ぐらい違うのです。それから、給水単価は同じですから、差し引きで27円23銭になっているのです。これはどうして違っているのか、ちょっと確認したいのです。

  それから、27年度の決算書の22ページになります。ここでもBなのですが、27年度の決算書を見ますと、26年度の減価償却費、これが7,214万7,653円になっております。給水原価が53.98になっているのですけれども、26年度決算で承認した際には、そこの26年度の金額については減価償却費が8,018万9,295円、それから給水原価が60円になっているのです。ここでも7円ぐらい違っているのです。ただし、この27年度の決算書のコメントを見ますと、平成26年度から会計制度の改正に伴い、減価償却費から長期前受金戻し入れを控除していますというコメントはあるのですけれども、違っているのがちょっとわからないのです。

  とりあえずそこだけお願いいたします。



○議長(新井康之君) 町田和久水道課長。

          〔水道課長 町田和久君登壇〕



◎水道課長(町田和久君) 宮?さよ子議員のご質疑に対しまして、水道課からお答えいたします。

  ご質問の内容、給水原価の関係なのですけれども、決算書の22ページのほうをごらんいただきたいと思います。給水原価につきましては、その算出方法としまして水道事業に要する経常的な費用の総額から一部の受託工事等の費用を引いたその総額を給水水量で割って、1立米当たりの単価を求めたものが給水原価になります。平成26年度から、水道事業につきましては地方公営企業会計制度の見直しによりまして、給水原価の出し方につきましても従来の総額から、さらに長期前受金戻入に係る金額、この金額を控除して、その金額を給水水量で割って求めるというような形に会計制度が変わりました。本来であれば、平成26年度、昨年度の決算書のときに、もう既にこの算式で求めなければならなかったのですけれども、今年度の平成27年度の決算書を作成するときに事務局のほうでは気づきまして、その結果正しい算式で前年度、平成26年度の決算額のところの給水原価のほうの数字に訂正をさせていただきました。

  それで、わかりづらかったのですけれども、22ページのBのほうの表の下のところの注釈で、平成26年度から会計制度が変わりましたという注釈を入れさせていただいたのですけれども、今回誤解を与えてしまいましてまことに申しわけありませんでしたけれども、会計制度の見直しに伴いまして算出方法が変わったことによりまして、前年度の数値のほう、今年度の数値と比較するのに正しいものに訂正させていただいたところでございます。大変申しわけありませんけれども、ご理解のほういただきたいと存じます。

  以上です。



○議長(新井康之君) よろしいですか。

  この際、暫時休憩いたします。

                                      (午後 3時59分)

                                              



○議長(新井康之君) 休憩前に引き続き会議を開きます。

                                      (午後 4時01分)

                                              



○議長(新井康之君) ほかに質疑ありませんか。

  7番、木村正美君。

          〔7番 木村正美君登壇〕



◆7番(木村正美君) 7番、木村正美です。ちょっと何点か、細かい点で恐縮なのですけれども、確認をさせていただきたいと思います。

  ページで申しますと、29ページになりますか、賃借料、JRから4カ所土地を借りているような報告がされているのですけれども、これ4カ所とはどこでしたでしょうか、それが1点です。

  それから、漏水調査、28ページの委託料、今回ゼロになっています。私も承知しているのですけれども、退職された方に一生懸命やっていただいて成績を上げているということなのですけれども、過去にかなりの漏水調査業務委託料を払ってきたように私は思っています。かなり払っていた割に、今やっていただいている方から比べるとなかなか成績が上がらなかったという経緯があるのですけれども、その辺どんなふうにお考えになっているか。何百万円という、たしか過去には漏水調査委託料をかけてきたように思っているのですけれども、その辺どんなふうにお考えなのでしょうか、お聞きしたいと思います。

  あと、29ページのほうで、これは耐震の簡易診断があるのですけれども、言葉的に簡易とあって、やっている内容はかなりしっかりした内容なのかもしれませんけれども、440万円の簡易診断と。簡易というと、簡単な診断というふうに勘違いしてしまうのですけれども、その内容というのはどんなことをやっているのでしょうか。

  以上、3点お聞きしたいと思います。



○議長(新井康之君) 町田和久水道課長。

          〔水道課長 町田和久君登壇〕



◎水道課長(町田和久君) それでは、木村議員の質疑にお答えいたします。

  初めに、1点目の賃借料につきましてですけれども、土地の賃借料ですけれども、現在払っているのは株式会社JR東日本のほうに4件賃借料のほうを払っているのですけれども、内容につきましては八高線の毛呂越生間と、それから八高線越生駅構内が2カ所、それと八高線越生明覚間で1カ所、上の3カ所につきましては水道管の埋設です。最後が配水管の埋設箇所ということで、合計で1万6,100円という金額になっております。

  続きまして、2点目の漏水調査の関係でございますけれども、確かに議員さんご指摘のとおり以前に一般の業者、漏水調査会社のほうに委託していたときにつきましては、金額のほうもかなり行っていたときもありました。平成24年、25年度には、これ恐らく全域対象、調査の年度によりまして調査地域を限って行う場合と、町内全域を対象にした場合とあるのですけれども、町内全域を対象にしていたときですと、契約金額が500万円以上には確かになっておりました。そのような漏水調査会社と、今回経験をもとにした臨時職員による調査の違いというのは、やはり実際に埋設してあるものですので、どれだけその状況を把握しているかというのは、かなり大きな部分があるかと思います。現在、ことし2年目になっておりますけれども、昨年から臨時職員で調査を行っている者につきましては、過去に豊富な水道経験がありますので、漏水の多発箇所ですとか、あるいは埋設している管の経年劣化の状況ですとか、そういうものもある程度把握してポイントをつけて調査をしておりますので、その分効果が上がっているものと判断しております。今年度2年目になりますけれども、昨年も漏水件数につきましては、件数で前年度、平成26年度98件から135件ほどに件数が上がりまして、1.4倍弱の件数は増加しているところでございます。

  それから最後、委託料のほうの耐震の簡易診断業務につきましては、昨年から行っておりますけれども、施設の更新を考える上で、個々の施設について耐震の診断と老朽化の診断を行った上で、全体のアセットマネジメント等を実施して更新計画をつくりたいと考えておるのですけれども、その第1段階としまして耐震の簡易診断を行いました。ただ、名称は簡易診断という形にはなっておりますけれども、書類審査ということで、全ての施設、配水場関係の管路を除く施設について、建設のデータですとか、建築年ですとか、そういう細かいデータを水道課のほうで所持しておりますので、そちらのほうをもとに耐震の診断を一斉に行ったものでございます。実際に更新等になりますと、その前段階として、今度は実地の耐震を行わなければならない箇所も出てくるかとは思うのですけれども、とりあえずは全体について書類上で耐震診断を行ってみたところでございます。

  それと、水道課の耐震化の計画につきましては、そちらの施設のほかに管路のほうも含めた耐震化の計画になりますので、管網等の全てのデータを集計して、耐震化というのはこれから行っていくのですけれども、どの管路が重要管路であるかとかという、そういうものも若干詰めている部分がありますので、それで委託料のほうは若干そちらのほうにもかかっているということで、全体を含めて名称的には耐震の簡易診断という名称になっております。

  以上です。



○議長(新井康之君) 木村正美君。



◆7番(木村正美君) 今の答弁の中で、私は委託していた業者というのは専門家でありますから、管路の埋設状況を、当時やったわけではないから、知らない方だったから、余り見つからなかったというのはちょっと腑に落ちないというか、業者に頼むのに、金額を払って頼んでいるのにそういうことでいいのかなというふうに私は思うのですけれども、その辺の見解はいかがでしょうか。もう既に過去の課長さんがやってきたことですから、どうのこうの言ってもしようがないのですけれども、ちょっとその辺、ご答弁が余り腑に落ちないというふうに感じます。

  それから、今の簡易診断、書類の審査ということですけれども、もうそれは執行が終わっているので、報告書関係は出ているものなのでしょうか。

  その2点お願いします。



○議長(新井康之君) 町田和久水道課長。

          〔水道課長 町田和久君登壇〕



◎水道課長(町田和久君) それでは、木村議員の再質疑にお答え申し上げます。

  初めに、漏水調査の関係ですけれども、漏水調査のほうにつきまして、ちょっと私の答弁のほうで誤解を招いているところがあるかもしれないのですけれども、漏水調査会社と経験をもとにした職員の漏水調査との比較ということで申し上げたのですけれども、決して漏水調査会社のほうが仕事が著しく低い成果しか上がらないとか、そういうことではなくて、漏水調査会社のほうとしては過去の実績等を見ても、他団体での調査実績等、そちらのほうと何ら遜色のない形の一般的な漏水の発見件数が上がっているというような形の実績になっているとは思います。それに比べまして、やはり埋設管路ですので、当然調査会社に委託するときにも全部の図面等、今システムで管理していますけれども、システムの図面等を確認して調査に行くわけですけれども、ただ経験をもとにして、ポイントを絞ってやることによって、より多く発見できると。ですから、経験を持った職員のほうが調査会社よりも成果が上がるという実績が上がったということで理解していただければいいと思うのですけれども。ですので、昨年の実績につながったと私のほうは考えておるところです。

  それと、耐震の簡易診断につきましては、年度終了で当然業務委託のほうは現在終了しているわけですけれども、その分につきましては調査報告書のほうは上がっております。

  以上、回答させていただきます。



○議長(新井康之君) 木村正美君。



◆7番(木村正美君) 最後に、1点だけちょっと再質問させていただきます。

  過去に漏水調査をした調査会社ですけれども、今水道課のほうでほかの仕事か何かで、引き続いて取引は続いておる会社でしょうか。



○議長(新井康之君) 町田和久水道課長。

          〔水道課長 町田和久君登壇〕



◎水道課長(町田和久君) それでは、木村議員さんの再質疑にお答え申し上げます。

  過去に委託していた漏水調査会社ですけれども、こちらは漏水調査専門の会社になっておりますので、ここ数年ですと委託したもの以外といいますか、25、26年度までは同じ会社が数年間やっていたのですけれども、昨年からは今のところ特に水道課のほうで委託しているものはありません。ただ、一般にどんな調査会社がありますかとかいうような形での照会等、一般の方とか、会社の方とかから受ける場合がありますけれども、そういうときに複数の過去にかかわっていた数社を紹介したりとか、そういうことはありますけれども、現在水道課のほうで委託、発注しているものについてはありません。



○議長(新井康之君) これで質疑を終わります。

                                              



△議案の所管常任委員会付託



○議長(新井康之君) お諮りいたします。

  認定第1号から認定第7号については、お手元に配付いたしました議案等付託表のとおり、それぞれの所管常任委員会に付託したいと思います。ご異議ありませんか。

          〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(新井康之君) 異議なしと認めます。

  したがいまして、議案等付託表のとおり所管の常任委員会に付託することに決定いたしました。

                                              



△延会の宣告



○議長(新井康之君) お諮りいたします。

  本日の会議はこれで延会したいと思います。ご異議ありませんか。

          〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(新井康之君) 異議なしと認めます。

  したがいまして、本日はこれで延会することに決定しました。

  本日はこれで延会いたします。

                                      (午後 4時16分)