議事ロックス -地方議会議事録検索-


埼玉県 越生町

平成22年  3月定例会(第1回) 03月03日−議案説明、質疑、討論、採決−01号




平成22年  3月定例会(第1回) − 03月03日−議案説明、質疑、討論、採決−01号







平成22年  3月定例会(第1回)





           平成22年第1回(3月)越生町議会定例会
議 事 日 程 (第1号)

                           平成22年3月3日(水)午前9時30分開会

日程第 1 会議録署名議員の指名                                
日程第 2 会期の決定                                     
日程第 3 諸般の報告                                     
日程第 4 行政報告                                      
日程第 5 議案第 4号 職員の勤務時間、休日及び休暇に関する条例の一部を改正する条例     
日程第 6 議案第 5号 職員の給与に関する条例の一部を改正する条例              
日程第 7 議案第 6号 企業職員の給与の種類及び基準に関する条例の一部を改正する条例     
日程第 8 議案第 7号 越生町高齢者生活援助活動員派遣条例を廃止する条例           
日程第 9 議案第 8号 越生町国民健康保険税条例の一部を改正する条例             
日程第10 議案第 9号 越生町墓地等の経営の許可等に関する条例の一部を改正する条例      
日程第11 議案第10号 越生町あじさい山公園条例                       
日程第12 議案第11号 埼玉県西部第二広域行政推進協議会の廃止について            
日程第13 議案第12号 平成21年度越生町一般会計補正予算(第5号)             
日程第14 議案第13号 平成21年度越生町農業集落排水事業特別会計補正予算(第1号)     
日程第15 議案第14号 平成21年度越生町国民健康保険特別会計補正予算(第2号)       
日程第16 議案第15号 平成21年度越生町老人保健特別会計補正予算(第2号)         
日程第17 議案第16号 平成21年度越生町後期高齢者医療特別会計補正予算(第2号)      
日程第18 議案第17号 平成22年度越生町一般会計予算                    
日程第19 議案第18号 平成22年度越生町、毛呂山町外4組合公平委員会特別会計予算      
日程第20 議案第19号 平成22年度越生町農業集落排水事業特別会計予算            
日程第21 議案第20号 平成22年度越生町国民健康保険特別会計予算              
日程第22 議案第21号 平成22年度越生町老人保健特別会計予算                
日程第23 議案第22号 平成22年度越生町介護保険事業特別会計予算              
日程第24 議案第23号 平成22年度越生町後期高齢者医療特別会計予算             
日程第25 議案第24号 平成22年度越生町水道事業会計予算                  
日程第26 請願第 1号 梅林周辺整備に関する請願                       

出席議員(10名)
     1番   吉  澤  哲  夫  君      2番   横  田  宗  一  君
     3番   新  井  康  之  君      5番   木  村  好  美  君
     6番   春  日  順  助  君      8番   鈴  木  春  雄  君
     9番   神  邊  光  治  君     10番   吉  田  光  夫  君
    11番   田  島  孝  文  君     12番   長  島  祥 二 郎  君

欠席議員(なし)
                                              
地方自治法第121条の規定により説明のため会議に出席した者の職氏名
  町   長   田  島  公  子  君   副 町 長   加  藤     繁  君

  総 務 課長   上     則  夫  君   企 画 財政   吉  田     博  君
                          課   長

  会計管理者   福  田  敏  男  君   税 務 課長   宮  崎     桂  君

  町 民 課長   島  田  義  博  君   健 康 福祉   戸  口     章  君
                          課   長

  経 済 課長   間 々 田  正  夫  君   まちづくり   保  積  辰  行  君
                          整 備 課
                          課 長 補佐

  水 道 課長   関  口  正  文  君   教 育 長   新  井  雄  啓  君

  教育課長兼   町  田  貞  雄  君   教 育 課   青  柳     高  君
  公 民 館長                   専 門 監
                                              
本会議に職務のため出席した者の職氏名
  事 務 局長   山  下  孝  男      書   記   大  澤  展  男
  書   記   成  野     清



                                              



△開会及び開議の宣告



○議長(長島祥二郎君) ただいまの出席議員数は10人です。定足数に達していますので、平成22年第1回越生町議会定例会を開会いたします。

  直ちに本日の会議を開きます。

                                      (午前 9時33分)

                                              



△議事日程の報告



○議長(長島祥二郎君) 本日の議事日程は、お手元に配付いたしました議事日程第1号のとおりです。

                                              



△会議録署名議員の指名



○議長(長島祥二郎君) 日程第1、会議録署名議員の指名を行います。

  会議録署名議員は、会議規則第120条の規定により議長において

     3番  新 井 康 之 君

     5番  木 村 好 美 君

     6番  春 日 順 助 君

 を指名いたします。

                                              



△会期の決定



○議長(長島祥二郎君) 日程第2、会期の決定の件を議題といたします。

  それでは、閉会中の調査及び審査となっておりました今期定例会の議会運営委員会が、去る2月23日に開催されておりますので、その報告を求めます。

  議会運営委員長。

          〔議会運営委員長 神邊光治君登壇〕



◆議会運営委員長(神邊光治君) 議会運営委員会の報告を申し上げます。

  去る2月23日午前9時30分より、委員会室におきまして委員全員の出席をいただき、3月定例議会の会期日程を審議するため委員会を開催いたしました。その経過と結果について報告を申し上げます。

  閉会中の調査及び審査となりました3月定例議会の会期日程等議会運営に関する事項を審議するため、執行部側より総務課長の出席を願い、平成22年第1回定例議会に提出される議案等についてそれぞれ説明を求め、会期及び議事日程を慎重に審議いたしました。

  今期定例議会は、配付してあります会期日程表のとおり、本日3月3日から3月19日までの17日間と決定しました。3月3日には、議案第4号から議案第16号までを提案説明、質疑、討論、採決を行い、その後議案第17号から議案第24号までを一括上程し、請願第1号の趣旨説明、質疑を行います。なお、3日に議案等の上程が終わらなかった場合は延会とし、4日に、残りました議案等の上程を行うことといたしました。

  3月8日は、施政方針に対する質問及び一般質問。

  3月9日は、議案第17号から議案第24号までの質疑を行い、9日に終わらなかった場合は延会とし、翌10日に、残りました議案の質疑を行い、各常任委員会に付託し、散会といたします。

  3月11日には文教福祉常任委員会を、12日には総務建設常任委員会を委員会室において開催いたします。

  3月13から18日まで休会及び休日休会とし、19日は委員長報告を行い、委員長報告に対する質疑、討論、採決を行い、全日程を終了、閉会することといたしました。

  以上、平成22年第1回定例議会の会期及び日程を全員異議なく決定した次第であります。

  以上で議会運営委員長の報告といたします。



○議長(長島祥二郎君) お諮りします。

  今期定例会の会期は、ただいま議会運営委員長の報告のとおり、本日から3月19日までの17日間としたいと思います。これにご異議ございませんか。

          〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(長島祥二郎君) 異議なしと認めます。

  したがいまして、会期は本日から3月19日までの17日間と決定いたしました。

                                              



△諸般の報告



○議長(長島祥二郎君) 日程第3、諸般の報告を行います。

  まず、今期定例会に説明員として出席通知のあった者の職氏名の一覧表をお手元に配付しておきましたから、ご了承願います。

  また、越生町監査委員から、平成21年11月分、12月分、平成22年1月分に関する例月出納検査結果の報告があり、議会事務局に保管してありますので、ご了承願います。

  次に、町長から議案21件の提出がありました。

  また、平成21年度株式会社ゆうパーク決算状況及び平成22年度株式会社ゆうパーク事業計画等並びに株式会社特産物加工研究所の決算報告について、それぞれ報告があり、お手元に配付しておきましたので、ご了承願います。

  次に、本定例会までに受理いたしました請願は1件、陳情等が2件あり、写しをお手元に配付いたしましたので、ご報告いたします。

  次に、3月1日埼玉県自治会館で挙行されました平成21年度自治功労者表彰式において、埼玉県町村議会議長会より、鈴木議員が議会議員在職25年以上としての表彰を受けられましたので、報告いたします。おめでとうございます。

  以上で諸般の報告を終わります。

                                              



△行政報告



○議長(長島祥二郎君) 日程第4、行政報告を行います。

  町長から行政報告の申し出がありましたので、これを許します。

  町長。

          〔町長 田島公子君登壇〕



◎町長(田島公子君) おはようございます。議長のお許しをいただきましたので、ごあいさつと行政報告を申し上げます。

  昨年夏の総選挙において、政権交代が現実のものとなり、民主党政権にとって初めてとなる通常国会が1月18日に招集されました。国民の大きな期待を受けての船出でございましたが、「政治と金」の問題などをめぐり、与野党の対決が鮮明なものとなっております。国権の最高機関である国会での激しいヤジなどの応酬がテレビ画面に流れるたびに、大変残念なことと感じております。しかし、私たち国民の生活にとって極めて影響の大きい新年度予算の年度内成立が確定したことに、安堵いたしたところでございます。

  一方、カナダのバンクーバーでは、2月13日より冬季オリンピックが開催され、つい先日の3月1日まで17日間にわたり熱戦が繰り広げられました。テレビでの観戦でしたが、世界を舞台に国の代表として活躍する選手たちのプレーに感動を覚えたところでございます。

  さて、早春を告げる梅も満開となり、馥郁たる梅の香りに包まれました本日、ここに平成22年3月議会を招集申し上げましたところ、議員各位におかれましては、ご多忙のところご健勝にてご参集賜り、重要案件についてご審議をいただきますことは、町政発展のためまことにご同慶にたえないところでございます。

  本定例会にご提案申し上げます案件は、条例改正等7件、協議会の廃止1件、補正予算5件、当初予算8件の合計21件でございます。何とぞ慎重ご審議の上、ご議決賜りますようお願い申し上げます。

  では、議事に先立ちまして、12月定例会以降の町政の主なもの、そして私の参加いたしました研修会や視察等についてご報告申し上げます。

  初めに、私の参加した研修会や視察等についてご報告いたします。昨年12月18日に副町長の派遣のお礼を兼ね、橋本副知事を訪問いたしました。翌19日には、内閣府本庁舎で開催された全国地方公共団体女性首長による会合に参加いたしました。現在全国に29人の女性首長がいらっしゃいますが、22名が参加し、福島みずほ内閣府特命担当大臣の出席のもと、「地域・少子化・男女共同参画」をテーマに議論が行われました。

  年が明けた1月6日には、県と市長会、町村会との新年懇談会が知事公館で開催され、それに出席するとともに、その後パレスホテル大宮で開催されました埼玉新聞社の賀詞交換会に参加いたしました。

  翌7日から1泊で市町村アカデミー主催の「市町村長特別セミナー」に参加いたしました。ここでは総務省の久保財政局長や、元ニセコ町長で現在は衆議院議員の逢坂誠二氏等の講演を拝聴し、大変意義のある研修であったと思っております。

  19日には、消防行政視察研修に参加し、鴻巣市の埼玉県消防学校と茨城県のつくば市にございます独立行政法人防災科学技術研究所を視察いたしました。

  また、29日には、財団法人埼玉県市町村振興協会の主催により浦和ロイヤルパインズホテルで開催された「市町村長セミナー」に参加いたしました。このセミナーでは、前北九州市長と総務省審議官が講師で、それぞれ「自治体経営改革の実践」、「地域おこし」についての講演が行われ、興味深く拝聴いたしました。

  そして、2月2日から4日にかけ、北海道の東神楽町などを会場に開かれた「全国女性町長サミット」に参加いたしました。このサミットは、全国に7人いる女性町長が全員集まり、子育て支援や自治体振興などについての意見交換や、「女性の元気が地域を変える」をテーマにフォーラムを開いたものでございます。

  最終日の4日には、2008年夏に北海道洞爺湖サミットが開かれた「ザ・ウィンザーホテル洞爺」でサミットアピールを採択いたしました。このアピールは、地域主権の確立、男女共同参画社会の実現、子育てに優しいまちづくり、地場産業振興、地域力のアップを重点項目に挙げ、それを全国に発信していく考えを表明したものでございます。

  サミットの宣言文につきましては、去る22日に私と大利根町長、栃木県の野木町長の3人で参議院別館に出向き、直接福島大臣に手渡したところでございます。

  なお、余談になりますが、サミットの2日目の札幌市で開催されたレセプションでは、高橋はるみ北海道知事や上田文雄札幌市長のほかに、ちょうど札幌市を訪れていたジョン・ルース駐日アメリカ大使が飛び入り参加され、私たちと親しく懇談する機会がございました。

  次に、町政の主なものについて、まず総務課からご報告申し上げます。去る2月27日の土曜日に、町制施行120周年並びに合併55周年記念式典が、中央公民館視聴覚ホールを会場に開催されました。当日は議員の皆様方にもご出席を賜り、盛大に挙行できましたことに、改めて感謝申し上げる次第でございます。

  次に、消防関係について報告いたします。1月10日に越生町中央公民館において、西入間広域消防組合消防団出初め式が開催され、越生町、毛呂山町、鳩山町の消防団が集結いたしました。式典では、機械器具、放水点検などが行われたほか、起震車による地震体験やはしご車搭乗体験などが行われ、出初め式に花を添えました。また、来場した方には消防団員が朝早くから準備した豚汁や甘酒などが振る舞われました。

  次に、2月11日午前中にしらさぎ区内で発生いたしました建物火災では、残念ながら2名の方がお亡くなりになりました。謹んでご冥福をお祈りいたします。

  次に、交通安全対策について報告いたします。2月4日に埼玉県知事公館において、年間の交通死亡事故ゼロを達成いたしました越生町を初め埼玉県内7市町村に対しまして、埼玉県知事から表彰を受けました。

  次に、企画財政課からご報告申し上げます。平成23年度から32年度までの10年間を計画期間とする第5次長期総合計画を現在策定しているところでございます。策定を進めるに当たっては、町民と行政との協働により計画書の内容をつくり上げていくため、素案づくりから検討する組織として、まちづくり町民会議の委員を公募しました。平成21年7月から52人で検討を開始し、全体会議が7回、代表者によるプロジェクトチーム会議を4回開催して、基本構想の原案を1月にまとめていただきました。現在、この基本構想原案をもとに、基本計画の素案づくりを職員の策定検討部会でまとめている段階でございます。振興計画審議会にはことしの9月に諮問し、議会には12月に上程したいと考えております。

  次に、経済課からご報告申し上げます。初めに、観光商工担当関係でございます。まず、町主催による事業でございますが、第26回新春武蔵越生七福神めぐりを1月4日に行いました。当日は1,446人の方々が参加され、それぞれの思いを込めたハイキングをしていただきました。

  また、1月9日には、東武鉄道主催による武蔵越生七福神めぐりハイキングが行われ、2,453人のハイカーが参加されました。改めて七福神めぐりの根強い人気を感じたところでございます。

  次に、JRによる八王子・高崎間全線開通75周年記念の「大高取山と越生の梅園ハイキング」が2月28日に開催され、東武鉄道では「大高取山と越生梅林を訪ねるハイキング」が3月6日に開催されます。

  今後の予定でございますが、第15回全国梅サミット協議会が、3月20日、21日に奈良県奈良市を会場に計画されております。梅が取り持つ縁で結ばれた協議会には、全国から12市町の首長が集まり、「梅と創るわが町の未来」をテーマに意見交換が行われます。

  次に、観光協会主催の事業でございますが、浦和競馬において、「梅香る!越生町」シリーズが開催された関係で、2月11日建国記念の日に観光キャンペーンを実施いたしました。当日は「越生梅林賞」と名づけられたレースが計画されたことに伴い、特産物の販売を行うとともに、梅まつりのPRを実施いたしました。

  次に、梅まつりでございますが、2月の13日から開催し、3月22日まで行う予定でございます。ことしは新たな取り組みといたしまして、梅の花に合わせまして星野高等学校箏曲部による琴の演奏とともに、越生町公民館茶道クラブによる野点を行いました。このあとも各土曜、日曜ごとに催し物が計画されております。

  続きまして、農林担当からご報告申し上げます。まず、主な工事関係でございますが、大谷地区の耕作放棄地解消事業につきましては、大谷地区外出沼排水路整備工事を1,207万5,000円で(有)大秀興業と、同じく大谷地区中堀排水路整備工事を787万5,000円で(有)大秀興業と契約いたしました。

  次に、林道関係の工事でございますが、上谷地内林道楠線舗装新設工事を1,417万5,000円で柿沼土木(株)と、同じく上谷地内林道山入線舗装新設工事を94万5,000円で中江建設工業(株)と契約いたしました。

  次に、委託関係でございますが、大谷地内用地測量業務委託を987万円で西武測量設計(株)と、黒岩地内五大尊花木公園内トイレ実施設計業務委託を157万5,000円で(株)新日本設計と、上谷地内林道楠線舗装新設工事に伴う路線測量業務委託を94万5,000円で西武測量設計(株)と、上谷地内ほか平成21年度越生町森林整備加速化・林業再生事業委託を330万7,500円で小峰材木と、上野地内平成21年度埼玉県緊急雇用創出基金市町村補助事業町有林維持管理事業委託を241万3,000円で、同じく小峰材木と契約を締結いたしました。

  また、越生町の特産物の一つであるユズの振興を図る目的で、1月18日に研究会を発足いたしました。 次に、まちづくり整備課よりご報告を申し上げます。12月議会以降主な事業の発注状況でございますが、まず委託関係では、埼玉県緊急雇用創出基金補助事業として、12月補正予算で計上いたしました公園及び町有地の樹木剪定業務委託事業を、越生町生きがい事業団と165万9,000円で契約いたしました。道路台帳修正業務委託は、西武測量設計(株)と147万円で契約いたしました。

  工事関係では、如意柳原地内排水施設整備工事(2)を1年前倒しいたしまして、(株)深田土建と724万5,000円で、成瀬地内町道1―7号線道路改良工事を(株)弓田工務店と640万5,000円で、上台地内側溝改良工事を(株)大村組と262万5,000円で、鹿下地内町道1―10号線舗装打換工事を中江建設工業(株)埼玉営業所と754万9,500円でそれぞれ契約いたしました。

  次に、教育関係でございますが、学校教育関係といたしまして次の3点についてご報告いたします。

  1点目は、小中学校の後期後半の様子についてでございます。各学校では埼玉県独自の教育に関する3つの達成目標の取り組みである「学力」、「規律ある態度」、「体力の向上」に向けて、効果の検証を行いながら着実に取り組んでいるところでございます。学校行事に関しましては、中学校では2年生の修学旅行や1年生のスリーデイズチャレンジが予定どおり実施され、貴重な体験とともに、かけがえのない思い出とすることができました。また、小学校においては、6年生の社会科見学が無事に終わり、現在は卒業生を送る会の準備に力が入っているところです。今年度の卒業式は、小学校が3月24日、中学校が3月13日を予定しております。卒業生は越生小学校が79名、梅園小学校が28名、越生中学校が125名でございます。小学校卒業児童のうち6名が私立中学校等への入学を予定しております。したがいまして、越生中学校への入学予定者は現時点で101名となっております。

  2点目は、中学校3年生の進路状況についてでございます。今年度より県公立高校の入試制度が変更となりました。従来の推薦入試に当たる前期募集では、面接と書類による受験でしたが、本年度より5教科の筆記試験が導入されました。越生中学校では93名が受験し、うち64名が志望校に合格いたしました。合格率は67.4%でございました。ほぼ全県並みの合格率でした。一方、従来の一般入試に当たる後期募集では、31人が2月26日に出願を終え、3月4日の受験に臨みます。合格発表日は3月10日であります。また、私立高校への入学予定者は、現在のところ27名でございます。

  3点目は、施設整備についてでございます。中学校の体育館耐震補強及び老朽改修工事が無事に終わり、2月26日に竣工式を行いました。

  続いて、生涯学習関係の主な事業について報告いたします。子供を対象とした行事では、梅の里おごせ子どもサポート事業として、12月20日に「クリスマスinゆうがく館」、1月30日に「こどもの救急いろは体験講習会」、2月11日に「ちびっ子デイ」を開催しました。1月9日には子ども会主催の「彩の国21世紀郷土かるた越生町大会」が行われ、団体、個人の優勝者は3月14日の県大会に出場いたします。

  公民館では、1月10日に118名の新成人が参加して「成人の祝い」の式典が挙行されました。また、12月17日には「そばづくり教室」、2月22日には「ひな祭り料理教室」を開講しております。

  2月21日に開催された「おごせ梅の里コンサート」は、ことしも満席の聴衆を集めて成功裏に終了いたしました。

  図書館においては、11月から1月までの3カ月間、土曜日、日曜日の閉館時刻を5時30分までとする開館時間延長を試行いたしました、利用者には好評でしたので、4月から本格実施いたします。

  体育関係では、12月6日に「第43回黒山鎌北湖駅伝大会」、1月3日に「第42回越生町サッカー大会」を開催しました。毎年2月の第1日曜日に開催している「梅の里ちびっ子駅伝大会」もことしで第10回目を迎えました。寒風の吹きすさぶ中ではありましたが、54チーム250名の子供たちが元気にたすきをつなぎ、無事に終了いたしました。

  今月は、「ジュニアゴルフ教室」と「町民ふれあいスキー」を予定しております。なお、体育施設関係工事として、現在運動公園テニス場の排水施設補修工事と中央公民館体育館の床補修工事を施工しているところでございます。

  最後に、人権問題への取り組みの一環として、中央公民館視聴覚ホールを会場に、1月7日、8日の2日間、人権問題講演会を開催いたしました。年度末を迎えましたが、そのほかの生涯学習関係諸行事も予定どおり順調に進められております。

  以上で行政報告とさせていただきます。



○議長(長島祥二郎君) これで行政報告は終わりました。

                                              



△議案第4号 職員の勤務時間、休日及び休暇に関する条例の一部を改正する条例



△議案第5号 職員の給与に関する条例の一部を改正する条例



○議長(長島祥二郎君) 日程第5、議案第4号 職員の勤務時間、休日及び休暇に関する条例の一部を改正する条例及び日程第6、議案第5号 職員の給与に関する条例の一部を改正する条例を、関連がありますので一括議題とします。

  本案について提案理由の説明を求めます。

  町長。

          〔町長 田島公子君登壇〕



◎町長(田島公子君) 議案第4号 職員の勤務時間、休日及び休暇に関する条例の一部を改正する条例及び議案第5号 職員の給与に関する条例の一部を改正する条例について、関連がございますので一括で提案理由のご説明を申し上げます。

  政府の統計によれば、週60時間以上労働する労働者の割合は全体で10%、特に30歳代の子育て世代の男性では、その割合が20%となっており、長時間にわたり労働する労働者の割合が高くなっているようです。こうした働き方に対し、労働者が健康を保持しながらワークライフバランスを保てるような労働環境を整備することが重要な課題となっておりました。そのため長時間労働を抑制し、労働者の健康を確保するとともに、仕事と生活の調和がとれた社会を実現することを目的として、労働基準法が改正されることになりました。その改正のポイントは2つございます。1つは、法定割増賃金率の引き上げ、そしてもう一つは、引き上げ分の割増賃金のかわりに、有給の休暇を付与する制度が設けられたことでございます。

  このような背景の中で、人事院では昨年夏にこれらの法改正に対応するための勧告を行いました。また、県の人事委員会でも同様な勧告がなされております。そこで、人事院や県の人事委員会からの勧告を踏まえ、職員の勤務時間や給与等についての改正が必要となりますので、この案を提案するものでございます。

  なお、職員の給与に関する条例の一部改正につきましては、労働基準法の改正に関連するもののほか、地域手当の支給について、その特例を廃止する改正も行っております。

  詳細につきましては、担当課長よりご説明を申し上げますので、慎重ご審議の上、ご議決賜りますようお願い申し上げます。



○議長(長島祥二郎君) 総務課長。

          〔総務課長 上 則夫君登壇〕



◎総務課長(上則夫君) 先ほど町長からご説明申し上げましたとおり、今回の一連の改正は労働基準法の改正と、それを踏まえた昨年8月の人事院勧告に対応するとともに、地域手当の取り扱いを見直すため、関連する条例を改正するものでございます。

  初めに、労働基準法の改正に伴う関係についてご説明申し上げます。これに関連する部分は、議案第4号の職員の勤務時間、休日及び休暇に関する条例に追加された第8条の3と、議案第5号 職員の給与に関する条例第13条に追加された3つの項及び附則の部分でございます。労働基準法の改正に基づき人事院から、超過勤務手当の支給割合の引き上げと、超過勤務手当の支給割合の引き上げ分の支給にかえて、時間外代休時間を指定する仕組みを導入するよう勧告がなされました。

  1点目の、超過勤務手当の支給率の引き上げは、日曜日を除き1カ月に60時間を超える超過勤務を行った場合、その60時間を超える超過勤務時間については、超過勤務手当を「100分の125」から「100分の150」に引き上げるものでございます。

  2点目は、1カ月に60時間を超える超過勤務を行った職員に対して、超過勤務手当の支給割合の引き上げ分の支給にかえて、時間外代休時間を指定できるようにするものでございます。

  例えば、超過勤務を1カ月に76時間行った場合、超過勤務手当の支給率は、60時間までは100分の125と変わりありませんが、60時間を超えた16時間分については100分の150を支給するか、またはその引き上げ分の25%の支給にかえて、時間外代休時間を指定することが可能となるものでございます。この時間外代休時間の取り扱いを先ほどのケースで説明いたしますと、60時間を超過した16時間分が対象となりますが、その16時間に引き上げ分の25%を乗じた4時間が時間外代休時間となり、この4時間を付与するものでございます。あわせて、超過勤務の76時間分については100分の125の超過勤務手当が支払われることになります。

  また、1日の勤務時間が7時間45分に満たない再任用短時間勤務職員等が、60時間以上超過勤務を行い、さらに時間外代休時間を指定された場合、7時間45分に達するまでの時間については100分の100の支給率となります。なお、越生町では、今までも再任用短時間勤務職員を採用しておりませんし、このようなケースが発生する可能性はほとんどないものと考えております。

  次に、地域手当の関係について説明いたします。現在町職員には100分の2の地域手当が支給されておりますが、経過措置により本年3月末をもって支給されないことになっております。一方、他の地方公共団体に派遣されている職員については、本年4月以降も引き続きその派遣先の団体が支給している地域手当の支給率か、その地域の国基準とのいずれか低いほうの支給率で地域手当が支給されるよう規定されております。例えば県に派遣されている職員には、県の支給率である100分の6.5、平成22年度より100分の7になりますが、その率が支給されます。

  このような状況になりますと、職員間の公平性の確保が図られないことになりますので、地域手当については一律廃止とするものでございます。

  今回の改正案の中で、職員の給与に関する条例の第2条、第9条の2、第16条、第18条及び第19条につきましては、地域手当の廃止に伴う改正でございます。

  最後になりますが、両条例の中で「8時間」を「7時間45分」に改める改正箇所がございます。これは再任用職員の勤務時間の訂正でございますが、1週間の勤務時間を38時間45分としておりますので、それに対応するための改正でございます。

  以上で説明とさせていただきます。



○議長(長島祥二郎君) これから本案の質疑を行います。

  9番、神邊光治君。

          〔9番 神邊光治君登壇〕



◆9番(神邊光治君) それでは、質問させてもらいます。

  地域手当は、コンマ8でしたか、調整手当が地域手当になって、結果的には3月末で現状100分の2がゼロになるということで、この廃止は職員給で大変大きなウエートを占めるものだというふうに思います。そうした意味で、現状でゼロに廃止することによる削減の金額、年間で幾らになるのか改めてお答えをいただきたいというふうに思います。

  勤務時間については当然のことで、ある意味では月60時間という規定もありますけれども、ある意味では30時間、半分ぐらいにする必要があるというふうに個人的には考えます。当然のことながら、それを代休に与えるということは、ある意味ではいい意味の制度になるというふうには思いますけれども、これも上からのお達しということで、60時間というのがあって、なかなか町等では独自に変えようとすれば変えられる問題ではないかというふうに思いますが、ご見解をいただきたいと思います。



○議長(長島祥二郎君) 総務課長。

          〔総務課長 上 則夫君登壇〕



◎総務課長(上則夫君) 地域手当につきましては、3年前からの国からの指導によりまして、段階的に減らしていくということで、平成22年に正式になるということでございます。どこの市町村も地域手当が支給されるところとされないところでいろいろ議論がございますけれども、越生町につきましては、残念ながらゼロということになりました。神邊議員さんご指摘のとおり、当時は地域手当でなくて調整手当という名目で越生町も8%を支給しておりました。私どもも多分5万円からの手当をいただいたものが、来年からはゼロになるということでございますが、平成21年のことしで、2%で約960万円ぐらいの予算化でございますので、8%支給していたときより4,000万円近くの支給だったというふうに思います。近隣でも支給されるところがあるので、その辺の不公平さが非常にあるということで、我々職員としても納得できないところもございます。

  それから、時間外の関係でございますけれども、調べましたら、月に日曜を除いた日にちで60時間を超える、特殊なときに、この書類を国へ出さなければいけないというときでやる可能性もありますけれども、ほとんど、越生町の職員平均を出しますと、大体年間で20時間程度の時間外、職員1人当たり。年間で20時間でございますので、月60時間を超えるというのはまずないということで、ご理解をいただければと思います。

  それから、時間外60時間を超えた分についても代休ができるという改正でございますけれども、なかなか、前も去年あたりも議論になったこともありますけれども、年間の休暇が平成20年では、暦年でございまして、1月から12月ですけれども、20年で職員1人当たり6.9日の休暇をとっております。埼玉県の町村の平均が9.5日ということでございますので、非常に休暇が少ないということで、休め休めと言っておりまして、昨年の21年の1月から12月までは若干ふえまして7.5日に、職員1人当たり休暇がふえております。そういうものを含めて、土曜開庁等もやっておりまして、代休もなかなかとれないという課もございますけれども、なるべく課長さん方が率先して休暇をとれるように、私も昨年は3日ぐらいしかとれなかったのですけれども、とるように努力をしたいというふうに思っておりますので、ご理解をいただきたいと思います。

  以上でございます。



○議長(長島祥二郎君) ほかに質疑ありませんか。

          〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(長島祥二郎君) これで質疑を終わります。

  これから議案第4号の討論を行います。

          〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(長島祥二郎君) 討論なしと認めます。

  これから議案第4号を採決します。

  議案第4号 職員の勤務時間、休日及び休暇に関する条例の一部を改正する条例は、原案のとおり決定することに賛成の方は起立願います。

          〔起立全員〕



○議長(長島祥二郎君) 賛成全員です。

  したがいまして、議案第4号は原案のとおり可決されました。

  これから議案第5号の討論を行います。

          〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(長島祥二郎君) 討論なしと認めます。

  これから議案第5号を採決します。

  議案第5号 職員の給与に関する条例の一部を改正する条例は、原案のとおり決定することに賛成の方は起立願います。

          〔起立全員〕



○議長(長島祥二郎君) 賛成全員です。

  したがいまして、議案第5号は原案のとおり可決されました。

                                              



△議案第6号 企業職員の給与の種類及び基準に関する条例の一部を改正する条例



○議長(長島祥二郎君) 日程第7、議案第6号 企業職員の給与の種類及び基準に関する条例の一部を改正する条例を議題といたします。

  本案について提案理由の説明を求めます。

  町長。

          〔町長 田島公子君登壇〕



◎町長(田島公子君) 議案第6号 企業職員の給与の種類及び基準に関する条例の一部を改正する条例について、提案理由のご説明を申し上げます。

  今回の改正は、町条例の改正に伴い条例の一部改正をするものでございます。第2条第3項中「、地域手当」を削り、第6条の2を削除するものでございます。

  慎重ご審議の上、ご議決賜りますようよろしくお願い申し上げます。



○議長(長島祥二郎君) これから本案の質疑を行います。

          〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(長島祥二郎君) 質疑なしと認めます。

  これから討論を行います。

          〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(長島祥二郎君) 討論なしと認めます。

  これから議案第6号を採決します。

  議案第6号 企業職員の給与の種類及び基準に関する条例の一部を改正する条例は、原案のとおり決定することに賛成の方は起立願います。

          〔起立全員〕



○議長(長島祥二郎君) 賛成全員です。

  したがいまして、議案第6号は原案のとおり可決されました。

                                              



△議案第7号 越生町高齢者生活援助活動員派遣条例を廃止する条例



○議長(長島祥二郎君) 日程第8、議案第7号 越生町高齢者生活援助活動員派遣条例を廃止する条例を議題といたします。

  本案について提案理由の説明を求めます。

  町長。

          〔町長 田島公子君登壇〕



◎町長(田島公子君) 議案第7号 越生町高齢者生活援助活動員派遣条例を廃止する条例について、提案理由の説明を申し上げます。

  本条例は、平成12年4月から介護保険制度が施行されましたが、この介護保険の施行以前より生活援助を受けていた方で、介護保険のサービスを利用できない方を、引き続き従前どおりの援助が継続できるよう、町独自のサービスとして制定したものです。

  本条例の対象となる方は、平成13年度に9人おりましたが、その後介護保険の要支援、要介護認定に該当になった方は介護保険のサービスに移行し、平成18年度には利用者が1人となり、翌平成19年度中に介護保険制度の要支援に認定されましたので、利用者はありません。今後は、介護保険のサービスや町独自のサービス等を利用できるため、本条例の役割は終わったものとし、廃止するものです。

  慎重ご審議の上、ご議決賜りますようよろしくお願い申し上げます。



○議長(長島祥二郎君) これから本案の質疑を行います。

  9番、神邊光治君。

          〔9番 神邊光治君登壇〕



◆9番(神邊光治君) 介護保険の施行に伴ってというお話がされました。私、もう10年以上たつわけですから、その内容について記憶がないのです。これによって町民の不利益があるかどうかということをまず第一にお伺いしたいと思います。不利益とはサービスの内容なのですけれども、廃止しないでも、町長の提案では町独自のサービスが受けられるから廃止してもいいのだというお話ですけれども、それは具体的にはどういうことになるのか、お答えをいただきたいというふうに思います。もちろん先ほど申し上げましたように、条例を廃止することによる町民の不利益について、具体的な形でそういうものがないと明確に言えるかどうかについてお答えをいただきたいと思います。



○議長(長島祥二郎君) 健康福祉課長。

          〔健康福祉課長 戸口 章君登壇〕



◎健康福祉課長(戸口章君) 神邊議員さんの質問にお答えします。

  先ほどの町長の提案説明にありましたとおり、この条例は平成12年4月に介護保険制度が施行され、それ以前に生活援助を受けていた方で、介護保険に認定されなかった方のサービスを継続するために制定した条例でありますので、今回利用者がいなくなったために廃止するものであります。

  先ほど、ほかに町に単独の制度があるという提案説明の中でもお話しいたしましたが、現在では病気や事故等により介護が一時的に、また短期間で、介護保険の対象とならない方に、介護保険制度に準じた短期要援護者介護サービスというものがありまして、これは町単独でしております。20年度の実績を申し上げますと、延べ4人、家事援助31時間30分、身体介護21時間、合計52時間30分利用されております。短期入所につきましては、利用日数4日間、21年度につきまして、まだ現在進行中でございますが、延べ人数10人、家事援助53時間利用されております。このように町単独の事業もしておりますので、不利益はないものと考えております。

  以上です。



○議長(長島祥二郎君) ほかに質疑ありませんか。

          〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(長島祥二郎君) これで質疑を終わります。

  これから討論を行います。

          〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(長島祥二郎君) 討論なしと認めます。

  これから議案第7号を採決します。

  議案第7号 越生町高齢者生活援助活動員派遣条例を廃止する条例は、原案のとおり決定することに賛成の方は起立願います。

          〔起立全員〕



○議長(長島祥二郎君) 賛成全員です。

  したがいまして、議案第7号は原案のとおり可決されました。

                                              



△議案第8号 越生町国民健康保険税条例の一部を改正する条例



○議長(長島祥二郎君) 日程第9、議案第8号 越生町国民健康保険税条例の一部を改正する条例を議題といたします。

  本案について提案理由の説明を求めます。

  町長。

          〔町長 田島公子君登壇〕



◎町長(田島公子君) 議案第8号 国民健康保険税条例の一部を改正する条例について、提案理由のご説明を申し上げます。

  今回の改正は、後期高齢者医療制度の保険料軽減措置が当分の間(後期高齢者医療制度の廃止までの間)継続されることに伴う条例の一部改正でございます。

  内容は、被用者保険の被扶養者であった被保険者に係る減額措置を延長するものでございます。

  慎重ご審議の上、ご議決賜りますようよろしくお願い申し上げます。



○議長(長島祥二郎君) これから本案の質疑を行います。

  9番、神邊光治君。

          〔9番 神邊光治君登壇〕



◆9番(神邊光治君) 今、町長の提案説明がありましたが、後期高齢者医療制度は新政権になって廃止の方向が出て、本来ならばマニフェストの関係では早急な、それこそ廃止が最近の動きの中で見ていると先延ばし、任期中にというようなことになっております。残念でありますが、本条例の当分の間というのは、先ほど廃止までの間ということであります。提案理由の中で軽減措置についての内容については、具体的にはちょっと述べられていなかったので、その内容について改めてご答弁をいただきたいと思います。



○議長(長島祥二郎君) 町民課長。

          〔町民課長 島田義博君登壇〕



◎町民課長(島田義博君) お答え申し上げます。

  内容につきましては、町長が先ほど申し上げましたとおり、今までは2年間というものを延長するということです。もっと細かくという話になりますと、現在の状況から申し上げますと、例えばの話ですが、夫婦がおりまして、夫が76歳になります。妻が70歳という場合については、夫が今度は後期高齢者にいってしまいます。奥さんが残るわけです。奥さんは国民健康保険に入らなければならないという状況の中で、今までは均等割が半額、あるいは平等割が半額といったものが2年間措置されていましたけれども、先ほど神邊議員さん言われたように、政権交代になってということで廃止が、24年まで残ると思われるのですが、25年以降は廃止ということになりますので、いずれにしましても、それまでは当分の間という言い方をなされているというふうなことで、2年間というものは、いわゆる20年4月にできましたから、そうすると20年ですと、21年、22年。22年でなくなってしまうので、これが効力がなくなりますので、当分の間という言い方をしております。

  以上です。



○議長(長島祥二郎君) ほかに質疑ありませんか。

          〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(長島祥二郎君) これで質疑を終わります。

  これから討論を行います。

          〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(長島祥二郎君) 討論なしと認めます。

  これから議案第8号を採決します。

  議案第8号 越生町国民健康保険税条例の一部を改正する条例は、原案のとおり決定することに賛成の方は起立願います。

          〔起立全員〕



○議長(長島祥二郎君) 賛成全員です。

  したがいまして、議案第8号は原案のとおり可決されました。

                                              



△議案第9号 越生町墓地等の経営の許可等に関する条例の一部を改正する条例



○議長(長島祥二郎君) 日程第10、議案第9号 越生町墓地等の経営の許可等に関する条例の一部を改正する条例を議題といたします。

  本案について提案理由の説明を求めます。

  町長。

          〔町長 田島公子君登壇〕



◎町長(田島公子君) 議案第9号 越生町墓地等の経営の許可等に関する条例の一部を改正する条例について、提案理由のご説明を申し上げます。

  今回の条例改正は、平成19年4月から埼玉県より事務移譲を受け、墓地等の経営の許可事務を行っていますが、県では平成21年11月に墓地等の許可事務処理要領を、より具体的な内容に改正を行いましたので、その改正を受け、越生町墓地等の経営の許可等に関する条例につきましても、同様に一部改正を行うものでございます。

  改正内容は、第6条、施設の基準について改正をしたものであり、墓地、納骨堂、火葬場の基準を明記するものでございます。

  それでは、詳細につきまして新旧対照表にてご説明いたします。第6条には「変更後の墓地等の施設」を追加するもので、1号、墓地については、アで「生け垣」を「墓地の区域を明瞭にし、人畜がみだりに立ち入ることを防止できる一定の高さ等を有した生け垣又はフェンス」に文言を改め、エでは、便所及びごみ処理施設について詳細に明記したものでございます。

  2号の納骨堂については、建築基準法に規定した耐火構造や不燃材であること、また除湿装置の能力を明記したものでございます。

  3号の火葬場については、障壁、門扉についての基準や防臭等の装置について、集じん、脱臭、有害物質除去装置等を明記したものでございます。

  以上で、改正点の説明とさせていただきます。慎重ご審議の上、ご議決賜りますようお願い申し上げます。



○議長(長島祥二郎君) これから本案の質疑を行います。

          〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(長島祥二郎君) 質疑なしと認めます。

  これから討論を行います。

          〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(長島祥二郎君) 討論なしと認めます。

  これから議案第9号を採決します。

  議案第9号 越生町墓地等の経営の許可等に関する条例の一部を改正する条例は、原案のとおり決定することに賛成の方は起立願います。

          〔起立全員〕



○議長(長島祥二郎君) 賛成全員です。

  したがいまして、議案第9号は原案のとおり可決されました。

  この際、暫時休憩します。

                                      (午前10時35分)

                                              



○議長(長島祥二郎君) 休憩前に引き続き会議を開きます。

                                      (午前10時55分)

                                              



△議案第10号 越生町あじさい山公園条例



○議長(長島祥二郎君) 日程第11、議案第10号 越生町あじさい山公園条例を議題といたします。

  本案について提案理由の説明を求めます。

  町長。

          〔町長 田島公子君登壇〕



◎町長(田島公子君) 議案第10号 越生町あじさい山公園条例について、提案理由のご説明を申し上げます。

  あじさい山公園につきましては、越生町における観光拠点の一つとなるよう、平成元年より麦原地区に計画され、各種整備工事及びアジサイの植栽を行い、施設の充実に努めてまいりました。公園の用地につきましては、当初地権者から20年間の賃貸借契約を締結し、借り受けておりましたが、平成20年度で契約期間が満了となったことから、今後の対応を含め権利者と協議を行い、同意が得られたため買収いたしました。これまでの公共施設としての実績と町有地になったことを踏まえて、今回あじさい山公園の設置及び管理に関する条例を制定するものです。

  本条例は、第1条の目的及び設置から始まり、利用の許可、指定管理者による管理及び使用料等全12条の条文でございます。

  詳細につきましては、担当課長よりご説明申し上げますので、慎重ご審議の上、ご議決賜りますようよろしくお願い申し上げます。



○議長(長島祥二郎君) 経済課長。

          〔経済課長 間々田正夫君登壇〕



◎経済課長(間々田正夫君) それでは、条例の内容につきましてご説明申し上げます。

  第1条は、この条例制定の目的及び代表地番の設置場所でございます。

  第2条は、あじさい山公園における行為を行う場合、許可を要する規定でございます。

  第3条は、許可の取り消しまたは変更に関する事項を規定したものでございます。

  第4条から9条までは、指定管理者による管理について規定したものでございます。

  まず、第4条は、あじさい山公園を指定管理者に業務を行わせることができることを規定したものでございます。第5条は、指定管理者の指定の手続、第6条は、指定管理者の公表等について、第7条は、管理業務の基準等を規定したものでございます。第8条は、指定管理者の指定を取り消す場合について規定したものでございます。第9条は、指定管理者が改修や現状変更等を行う際の町長の承認等を規定したものでございます。

  第10条は、使用料の納付、使用料の額について、あじさいまつりの際の別表に掲げる使用料を定めたものでございます。また、指定管理者による管理の場合、利用料金として収受できるものと規定したものでございます。

  第11条は、公園の施設等を損傷したときについて、損害賠償の義務を負うものでございます。

  第12条は、施行に関し必要な事項は、町長が別に定めるとしたものでございます。

  以上でございます。



○議長(長島祥二郎君) これから本案の質疑を行います。

  3番、新井康之君。

          〔3番 新井康之君登壇〕



◆3番(新井康之君) それでは、何点か質問させていただきます。

  公園のあの場所なのですが、先ほど説明で代表地番というふうにおっしゃいましたけれども、所在は越生町大字麦原850番地に設置するということですが、これが代表地番ということなのですが、買収後、合筆等はされていないのでしょうか。

  それと、公園の総筆数、それから総面積、こういう条例で設置場所が1筆で事が済むのかどうか、その点についてお伺いします。

  それから、アジサイの病気についてですが、葉化病というのでしょうか、それが非常に心配されるところです。病気株を先日除去しまして、私も参加いたしました。それについて、病気株を除去したわけですが、まだ少し残っているのではないかなという危惧もありますが、葉化病の原因とその伝染方法、それからそれに対する対策、消毒方法等を含めた対策は完璧なものでしょうか。

  それから、今後の計画についてアジサイの植栽をすると思うのですが、その計画、管理を含めた計画をお伺いをいたします。

  以上です。



○議長(長島祥二郎君) 経済課長。

          〔経済課長 間々田正夫君登壇〕



◎経済課長(間々田正夫君) 新井議員さんのご質問にお答えいたします。

  まず、公園の場所ですけれども、先ほど申し上げましたとおり代表地番ということで、複数あるものですから一つの地番の表示をさせていただきました。

  総筆数といたしましては、18筆ございます。20年度に補正で13筆買収いたしまして、21年度には当初予算で計上いたしまして5筆、これは分筆とか相続の関係で2年にまたがったものでございますけれども、合わせて18筆ございまして、総面積は5万5,262平方メートルございます。

  アジサイの病気なのですけれども、病名といたしましては、アジサイ葉化病という病気で、病原体につきましては、今まで全然わかっていなかったのですけれども、このところ病原体はファィトプラズマジャポニカムという、要は昆虫というか、虫が媒介すると、根からでなく虫によって、どの虫かというのはまだ確定できていないのですけれども、例えばよく皆さんがお見かけすると思うのですけれども、ツマグロヨコバイみたいな小さな、ああいう虫が、公園の中に一つ病気の木が入って、その病気の木をそういうヨコバイみたいなものが樹液を吸って健全な木に移ると、その木も病気になると、そういうことで根からでなく、伝播方法としては昆虫の伝搬によるということがわかってまいりました。

  何をしたかといいますと、新井議員さんにもお手伝いいただいたのですけれども、まずあじさい山公園にございますこの病気になっている木、これは花が葉みたいになる、葉化するだけでなくて、葉が赤く変わった色になってきます。病気になっている木は花が咲いていなくてもわかるものですから、そのあじさい山を何とかしようということで、あじさい山の再生研究会というものをつくりまして、その人たちによって病気になっている木を印をしまして、それを昨年12月ですか、読売新聞にも大きく取り上げていただきましたけれども、病気の木を全部切ってしまおうと、そこからまた芽が出たものはまた切ってしまうということで、とりあえず切ったところにラウンドアップをまきまして、根まで枯らしてしまおうということを実施いたしました。

  当然、それは病気と明らかにわかっている木だけを伐採したということで、病気になっているけれども、まだその症状があらわれていない木も当然あると思われます。そういうものは気がついた時点でどんどん伐採をしていくと、枯らしていこうと、そういう形でもって取り組んでいますけれども、これももう大半が病気になっているものですから、あじさい山の今後の計画といたしましては、3年間で道路のほうから見た下の部分、そこの部分のアジサイを取り戻そうということで、まず手前のほうからの整備にかかっております。やはり虫が伝搬するせいか、一番頂上のほうからどんどん下におりてくるような感じで病気が広がっておりますので、上のほうはもうすべて伐採が終わりまして、下のほうもわかっている限りは伐採が済んでおります。そういう中で今度は植栽につきましては、下のほうから上に向かってやっていくと、今後も葉が出てきた時点で病気の木はわかりますので、この再生研究会のほうで伐採もしていこうというふうに考えております。

  ただこれは、ファイトプラズマというのは、先ほど申し上げましたように、自然の環境下では昆虫媒介によって伝搬されるということはわかったのですけれども、果たしてアジサイ以外の、このファイトプラズマというのはたくさんの病気がございます。例えばキリてんぐ巣病とか桑の萎縮病ですとか、コスモスにしても、ニンジンでもミツバでもネギでも稲でも出てくると、こういうふうにファイトプラズマそのものは病原体としてはたくさんございます。それがアジサイに来てなるのだか、それともアジサイ独自のものであるのか、病原体が先ほど申し上げましたように、ファイトプラズマジャポニカムということでわかっているのですけれども、それがアジサイだけなのかというのがまだわかっておりません。

  その中で、買収もさせていただきまして、3年間で何とか、県のほうのそういう病気の専門の先生に再生研究会の委員になっていただく中で、こうすれば何とかなるかもしれないという中で再生をしておりますので、今の時点で伐採したからもう絶対大丈夫ということはなかなか言い切れないのですけれども、先生のお話を聞きますと、昆虫が出ないように草刈りをまめにして消毒をして、病気の木を切っていけば再生するのではないかと、そういうことでもって、一応3年間をめどに再生研究会のほうで再生に向けて努力しているという状況でございます。

  合筆につきましては、先ほど申し上げましたとおり、全部で18筆残っているということで、合筆はいたしておりません。その中の代表地番ということで一つを挙げさせていただきました。

  以上です。



○議長(長島祥二郎君) 新井康之君。



◆3番(新井康之君) その病気といいますか、その原因がファイトプラズマということなのですが、これが昆虫によって媒介するという、その昆虫というのは具体的にどういう昆虫なのでしょうか、カミキリムシみたいなのでしょうか。すべて樹液を吸う昆虫はファイトプラズマを媒介していくのでしょうか、そのところをお伺いいたします。



○議長(長島祥二郎君) 経済課長。

          〔経済課長 間々田正夫君登壇〕



◎経済課長(間々田正夫君) お答え申し上げます。

  先ほど申し上げましたように、昆虫で媒介するということはわかったのですけれども、ではその昆虫は何だろうということは確定できておりません。それを確定するのであれば、その先生が言うには、あじさい山公園のアジサイを全滅させるつもりで、どんどん病気をふやしていって、そこの虫をとって、その虫が病原体を持っているかどうかを調べなくてはならないということで、そこまでやるとちょっと公園として使えなくなるということで、そこまではやっていないのですけれども、日本で発生している主なファイトプラズマ病の媒介昆虫といたしましては、ヒメフタテンヨコバイ、これはどちらかというと野菜、タマネギとかミツバですとか春菊とかレタス、ニンジン、ホウレンソウ、そういう野菜関係のファイトプラズマの病気みたいです。もう一つがツマグロヨコバイ、これは稲なんかに主にツマグロヨコバイでファイトプラズマの菌を持つようでございます。あとはキマダラヒロヨコバイ、これはリンドウですとか、ウドですとか、そういうものに媒介する昆虫のようでございます。それからもう一つがヒシモンヨコバイ、これは桑とかそういうものに媒介する昆虫のようでございます。

  今のところ日本で発生している主なファイトプラズマ病の媒介昆虫ということで、今4つ申し上げたのですけれども、明らかになっていないものもありますので、明らかになっているものでこの4種類があるということです。ではこの中であじさい山公園に何がいるのだろうというのは、このツマグロヨコバイが多いというのはわかっております。ただ決してツマグロヨコバイがというふうにはわかっておりません。

  以上でございます。



○議長(長島祥二郎君) 新井康之君。



◆3番(新井康之君) それから、先ほど確認するのを忘れてしまったのですが、伐採する道具、その道具によってまた媒介しないのでしょうか。プラズマというのは虫プラス、はさみとかのこぎりで伐採しましたけれども、それによって健康な苗を剪定したりすると、またその道具によって伝染することも素人目には考えられるのですけれども、いかがでしょうか。今後、ですからその道具を再度使用する場合は、消毒をするとか熱処理をするとか、一々大変な作業になると思うのですけれども、どうでしょうか。



○議長(長島祥二郎君) 経済課長。

          〔経済課長 間々田正夫君登壇〕



◎経済課長(間々田正夫君) 伐採に使用いたしましたはさみですとかのこぎりは、これは再生委員会のほうで伐採をするために補助金をいただいて買い求めたものでございますので、それで今度は維持管理をしていくというふうには考えておりません。維持管理につきましてはどうしても草刈りですとかとなりますと、これが指定管理者制度が、将来的にあじさい山が再生いたしまして指定管理者が使えるような状況になって、もし指定管理者にどこかにお願いするようなことになれば、そこが管理すると思うのですけれども、それまでは消毒や草刈り等は再生委員会がすべてやろうというふうに考えておりません。あくまでも病気になった木だけを何とか切って、それから新たに植えていこうということまでしかやっておりませんので、それを使ってというふうに考えておりません。

  それから、一番最初に伐採をするときにそういう話が現実に出ました。切った木で元気な木を切ったら病気になってしまうのではないのと言ったら、そこまでシビアなものではないと思いますということを言われております。それも100%ではなくて、この先生が言うには、そこまでシビアに考えなくても大丈夫だと思いますよと言われてはおります。

  以上でございます。



○議長(長島祥二郎君) ほかに質疑ございませんか。

  1番、吉澤哲夫君。

          〔1番 吉澤哲夫君登壇〕



◆1番(吉澤哲夫君) それでは、越生町あじさい山公園条例について質問をさせていただきます。

  条例制定に際し、指定管理者制度導入とあります。条例内容について、示していないものについて確認をさせていただきます。

  1番、利用料金については指定管理者の収入として収受させることができるとありますが、施設内の整備、建築物や道ほか施設の宣伝などの大きな費用や、雨、風、冬のタッペ等による崩落の復旧工事費用をどのような費用負担でお考えなのか伺います。

  2番、その費用について、管理者たるものと取り交わす規定などがあれば示していただきたいと思います。

  3番、安全、安心に対する管理までできると思いますか、伺います。

  以上です。よろしくお願いいたします。



○議長(長島祥二郎君) 経済課長。

          〔経済課長 間々田正夫君登壇〕



◎経済課長(間々田正夫君) 吉澤議員さんのご質問にお答えいたします。

  今回の条例は、指定管理者制度が導入できるという形にしたもので、先ほど来から申し上げておりますように、まだ病気になっておりますので、すぐそれで指定管理者を指定して管理を任せるということは、利用料金とれておりませんので、無料でやっておりますので、再生できるまでは少なくとも考える必要がないのではないかと思っております。また、当然利用料金は定めたとおり200円ですので、それでどこまでどうできるかというのも疑問の部分がございますが、指定管理者をもし定めた場合には、そこで協定を結ぶ形になります。これはすべて一律でなくて、それぞれに条件等、負担の割合につきましても、管理の割合につきましても、協定の中で定めていく形になりますので、この条例の中でそれを定めるという考え方はしておりません。そういうことで、今この状況で、ではどこの費用をどうしてとか、そういうことはまだお答えできる状況ではないので、ご理解いただきたいと思います。

  それから、最後の安全、安心に対する管理ということなのですけれども、あじさい山公園は平地ではなく、特に中段から上は厳しい斜面となっております。お見えになった、入園料を払って入る方につきましては園路ができておりますので、急ではございますが、危険という考えは持っておりませんが、今度それを管理する面では、当然斜面の草刈り等になりますので、どなたでも平地の草刈りをするような感じではできませんので、当然それなりの斜面の草刈りができるような方に管理をしていただかなくてはならないと考えております。どういうことかと申し上げますと、そういう草刈りを専門にやっている方にお願いするということで、新井議員さんの質問とちょっと重複しますが、現在再生委員会で再生を一生懸命していますけれども、そこでその人たちが、素人が斜面の草刈りをしようということではなく、当分の間あじさい山が完全に再生できて、入園料がとれるような状況になった時点で指定管理者制度をどうしようかと、導入は考えますけれども、それまでにつきましては町のほうで管理をして、草刈りをするにしても素人でなく、そういう草刈りができる方と契約を結んで管理をしたいと考えております。

  以上でございます。



○議長(長島祥二郎君) 吉澤哲夫君。



◆1番(吉澤哲夫君) 今、いつからかわからないような条例ということの話だと思うのですが、いつからかわからないものに対して、ここで条例に対する賛成、反対という決をとるということになりますが、このことについてはどういうお考えなのか、お示ししていただきたいと思います。



○議長(長島祥二郎君) 経済課長。

          〔経済課長 間々田正夫君登壇〕



◎経済課長(間々田正夫君) 自分のちょっと言葉が足らなかったかもしれないのですけれども、指定管理者制度を導入することができますよという条例でございますので、これは例えば今回のこの条例を上程するに当たって、指定管理者制度を入れなければ、逆に将来的なことを考えれば入れておくべきだという、そういう話になるものだと自分は考えております。ですから、指定管理者制度の条例を入れたということは、将来的にはそういうことができますよというものを入れたもので、それを今の段階で、いつから指定管理者にするという話はちょっと違うかと自分は考えております。そういうものが将来的にできますよということを、事前に条例の中に入れ込んでおいたということでございますので、その辺はご理解をいただければと思います。よろしくお願いいたします。



○議長(長島祥二郎君) 吉澤哲夫君。



◆1番(吉澤哲夫君) 先ほど最初のお答えの中にもなかったと思うのですが、安全、安心に対する管理まで、もし管理者制度が発効したときには、地域に任せるような安心、安全が図られると思いますかということにお答えをいただきたいと思います。



○議長(長島祥二郎君) 経済課長。

          〔経済課長 間々田正夫君登壇〕



◎経済課長(間々田正夫君) ちょっと自分が安全、安心な管理ということで、指定管理者にというふうに理解しなかったものですから、町のほうで安全にできるところに委託したいという、草刈りなんかお話を申し上げましたけれども、指定管理者制度になりますと、今地域に任せると言いましたけれども、公募をしますので、どなたが指定管理者になるかは当然今の段階では全く未定でございます。そういう中で先ほど来申し上げているとおり、協定を結びますので、その協定の中で、極端な話、費用の配分からそういうものが全部それぞれ一律でなくて、例えばツツジ比較すれば全く違う協定になるかと思います。似たような部分はあるかもしれませんが。

  そういうところでもって、管理等につきましても協定を結んで、そこで決めていきますので、まず指定管理者になる者が、管理をできないような人には当然任せることができませんので、そういう面でも当然管理者を決定するときに、そういうところも十分検討された上で決定されると思いますので、そういう心配はないと考えております。

  以上でございます。



○議長(長島祥二郎君) ほかに質疑ありませんか。

  9番、神邊光治君。

          〔9番 神邊光治君登壇〕



◆9番(神邊光治君) アジサイの関係で質問させてもらいます。新井議員と一部ダブるところがあろうかと思いますが、ご答弁をお願いしたいと思います。

  まず最初に、本当に今町が取り組んでいる、また地元の皆さんと一緒になった再生委員会の手法で、本当にこの、以前は緑化病、今は葉化病ということがきちんと言われているようになっていますのであれなのですが、本当に克服されて、あじさい山とあじさい街道が本当に立派に再生できることを心から願っているものです。そうした前提に立って質問するのですが、ここに昨年9月発行したと言われるのがありますが、「アジサイの葉化病の蔓延について」という一文があります。東京大学大学院農学生命科学研究科というところの柿澤茂行さんという方が書いているのですが、以前にもこの葉化病に対しては、抜根と焼却が最も葉化病の対策には有効だというふうに言われてきたものが、昨年の12月の議会で、この問題で課長はできるだけ根元から切って、その隣にまた植えていったので問題はないだろうという話が出ておりますので、とりあえず進めていこうということで、抜根は考えていないという説明がありました。

  しかし、この柿澤先生ですか、の指摘で言えば、葉化病に感染されたアジサイは最終的には枯死する、枯れて死んでしまうと。そうした意味でも感染アジサイは速やかに取り除く必要がある。接ぎ木によっても伝播すると。ファイトプラズマに感染した植物を治癒すること、完全に治すこと、これは困難であるという指摘をしています。

  一つの例として、この文章の中には栃木県において葉化病が蔓延している。そこの現地に行っていろいろな話を聞いているのでしょう、一昨年まで8,000株ものアジサイを植えたそうだが、それらが全滅し、その後に新たに植えたアジサイも葉化病の症状が見られ、その感染の被害の大きさに恐ろしさを実感したと。葉化病のファイトプラズマのDNAを検出したところ、すべてのアジサイから検出されたと。要するに、少しだけ病気が発生していると一面に感染していると、それはやがて枯死すると。

  先ほども申し上げましたが、葉化病の拡大を防止するには抜根焼却が最も効果的だということなのですけれども、私その県の専門家、先生のご意見で、伐採するだけで、その隣に植えても大丈夫だと、問題ないという結論とは、この先生の指摘はどっちが正しいか、どっちを選択するか。そうした意味では、県のその先生のほうを課長は町として選択したということなのですが、ではさらにこれを一歩譲っても、この県の専門家の先生の指摘を受け入れたとして、3年間かけて取り戻すというお話がありました。3年間この再生委員会で取り組むことになるのでしょうが、この東大の先生か何かの指摘ですと、感染株を移動させないということが大切であるけれども、それに加えて感染しにくい品種を植えるなどの対策が効果的だと。要するに、感染していない株を植えるということと、感染しにくい品種等について一つの目安があるのでしょうか。

  先ほど抜根はしないと、抜根はしないけれども、刈り取って根を枯らす、何と言いましたか、ちょっと記憶にないのですが、消毒等か、その他薬剤で根を枯らすというお話がありました。実際にそうした処置で、根を枯らすことによって処置できることと、あとはヨコバイ等の感染の伝播をすると見られる昆虫の除去があると思うのですが、これらは薬剤で可能だという結論を町が持っているのでしょうか、お答えをいただきたいと思います。何としても3年で再生をさせるということなのですが、できれば一年でも早く再生が軌道に乗って、訪れる観光客にすばらしいあじさい街道と公園を体験していただくことは、越生町の観光行政にとって大変重要な位置を占めているというふうに思いますので、ご答弁をお願いしたいというふうに思います。



○議長(長島祥二郎君) 経済課長。

          〔経済課長 間々田正夫君登壇〕



◎経済課長(間々田正夫君) 神邊議員さんのご質問にお答えいたします。

  やはり基本的には、神邊議員さんがおっしゃるように抜根焼却が一番ベターだそうです。そういう中で抜根焼却を考えますと、物すごく費用が莫大になってきます。それと同じような効果を持たせることが何かあるかということで、その県の先生は、越生のあじさい山につきましては、神邊議員さんおっしゃったように、東大のほうで副学長をしております難波教授っておりますけれども、その下で大勢の生徒たちが、このファイトプラズマを突きとめるようなこともずっと研究をしていただいている中で、県の先生も難波教授に会いに行きまして、できるものであればこの費用を最少にして何とか効果を出したいという中で、今の形をとっているのですけれども、何度も申し上げますように、このファイトプラズマというのは、感染植物から健全な植物にファイトプラズマを感染させると、虫が仲立ちして感染させるということでございますので、その感染する植物がなくなれば、健全な植物に感染するものがなくなりますので病気は広がっていかないと。

  では、何をしようということでもって、昆虫の名前は不明ですけれども、昆虫が媒介するということがわかりましたので、根からでなく。最初は根からなので、根を抜かないとだめだという話だったのですけれども、根でなく昆虫が媒介するということ、ファイトプラズマ菌というものがわかった段階で、昆虫が媒介できないように病気の木をみんな切ってしまえと、そうすると媒介できませんと、ただ切っただけで、次の年にそこから芽が出てくると、それは菌を保有している木になりますので、出るたびに切らなくてはならないと。そういうことで病気の木は、一番いいのは抜根焼却がいいのですけれども、病気を持った新芽が出てこないようにすればいいということで、そういう意味で隣に植えても、根から根にうつるものではないですよという意味で隣に植えても大丈夫なものですと、しかしながら、病気にかかっているアジサイの隣に植えれば、必ずではないですけれども、どうしても媒介しやすくなりますので、必ずしも安全とは言えないです。

  ですから、そういう意味で、その難波教授のお話をもとに県の先生の話では、とにかく病気になっている芽を出さないように、病気になっている木は切ろうと、切ってしまえば焼却しなくても枯れますと、枯れればそこから樹液を吸うことができないので、媒介しないですと、そういうことで切ったという状況があります。ですから虫が動き出す4月ぐらいまでに、切ってまだ青々としているような木ですと、切った木に媒介して健全なアジサイに感染するおそれがあるということで、12月に伐採をしたという経緯がございます。

  あと、植栽をするものが感染しにくいアジサイというものはないそうです。アジサイであればすべて病気になる可能性があるそうです。ですから、アジサイでない品種であれば植えることは可能です。アジサイを植えようとすれば、感染源を断って新たに植えるというしか手段はないと言われました。そういう中でラウンドアップにつきましては、切ってもできる限り根元から切るようにはしたのです、そのまま枯れるように。それでもやはり素人がやっておりますので、次の年に芽が出てくる可能性がありますので、少しでも同じ作業を繰り返さないで済むようにということで、ラウンドアップを切ったばかりの根元にしゅっと、全体でなくて根にしゅっとかけるだけなのですけれども、やらせていただいて、それでもまだ芽が出てくるものもあると思います。そういうものにつきましてはまた同じように、新井議員さんがおっしゃった、一度使ったかまを使って病気の木はみんな切って、もう一度そこでまたラウンドアップを切った後にかけていくと、根まで枯れるようにできるものであればしたいと考えております。

  以上でございます。



○議長(長島祥二郎君) 神邊光治君。



◆9番(神邊光治君) そうした意味では、切ってラウンドアップというのですか、それ商品名……

          〔「農薬だ、商品名」と呼ぶ者あり〕



◆9番(神邊光治君) だから、実績としてそれをかけて根が枯れるということ、また枯れない場合もあるという話がされましたが、本当にそれで根が枯れれば、ある意味では新芽も出てこない、それが全部それで成功するかということは、まだ何とも言えないというような程度なのでしょうか。

  そのことが、では仮に隣に植えても、幹にかけるわけですから、幹からずっと根っこに関してその農薬が行き渡ることで根が枯れる、そのわきに植えた新しいアジサイについては影響ないのですか。そうしたことで本当に抜根にかわる、費用を最少にして効果を上げるという意思はわかりました。費用を最少にして効果を上げるための方策としてそういう努力がされている、そのことが本当に実を結んで、あのときの判断が正かったと言えるのは一定の時間がかかると思うのです。やってみなければわからないということはありますが、本当に媒介昆虫の除去とそうした根を含めて、根っこからうつらないというお話もされましたけれども、農薬をやることによって根まで枯らすことによって、また新しい芽が出たらそれを伐採することによって効果を見ようという点ではぜひ、それはやってみなければわからないのではないかという、また指導を受けてやっているわけですから何とも言えませんが、何とか成功を願いたいというふうに思います。

  いずれにしても、読売新聞も私読ませていただきました。ある意味ではアジサイが現状はこうなっていると、では読売新聞をすべて読んだ人があじさい山に来るか、あじさい街道に来るかということは全くわからないです。その今のあじさい山の現状、街道の現状、アジサイのその葉化病に対してある意味では観光客に対して、また一般的な人に対しても、ああした新聞を発表することによって、こんな苦労をしているのかということが知らされたということはいいことだと私は思います。だからそうした中でも、ぜひ町なら町として今取り組んでいる作業内容、そうしたものをしかるべきときにきちんと張り出して、訪れた人に、また、では2年たったら来よう、3年たったら来ようという、そうしたものも周知できるような一つの方法を、掲示板や看板等をつくって、町の取り組みを知らせていく必要があるというふうに思いますが、いかがでしょうか。



○議長(長島祥二郎君) 経済課長。

          〔経済課長 間々田正夫君登壇〕



◎経済課長(間々田正夫君) お答えいたします。

  この再生委員会では、あじさい山にお越しいただいた方にこういうことをやっていますという、それも行政がつくる文章でなく、この再生委員会の中で、病気で花が咲かなくなってしまったので、今一生懸命再生していますと、そういうふうな看板が既に立っております。入り口のところにございますので、そこのところでもって、せっかくおいでいただいた方にきれいな花が見えないおわびと、こういうことをやっていますということで伝える形はとりあえずできております。

  それから、先ほど来感染した植物の隣に植えて云々がありましたけれども、あくまでも言葉の比喩として使ったの、病気になったところにわざとどんどん隣に植えていこうという意味ではございません。あくまでも根からではないから隣に植えても大丈夫なのですよということで、だからって意識的に、病気になっている木を切ったそのわきに意識的に植えていこうという考えは持っておりません。

  それから、ラウンドアップというのは除草剤なのです。除草剤のうち土に入れば素早く分解して無害になって、余り土の中に影響を及ぼさないと言われている除草剤なものですから、本当はきつい除草剤をかければいいのですけれども、そうしますと土壌に影響を与えるということで、比較的軽い、土の中に入ればすぐ分解するような、そういうものでもって伐採したところにかけて、少しでも枯れるようにしようということでやっているものです。

  そんなことで、なかなか100%これをすれば治るという形でやっているわけではございません。しかしながら、こんなことをやっていれば何とかなるだろうといういいかげんな気持ちでもなく、それなりにそういう知識を持っている方にご指導いただいて、これなら何とかなるだろうという見込みを持って一生懸命やっておりますので、その辺のところはご理解をいただければと思いますので、よろしくお願いいたします。

  以上です。



○議長(長島祥二郎君) 町長。

          〔町長 田島公子君登壇〕



◎町長(田島公子君) あじさい山のアジサイの件については大変難しい問題でして、県の専門家の先生にご指導を仰ぎながら地元の方たちとも一緒にやっております。しかし、もしかしたらこれは本州における松くい虫のようなものかもしれない非常に難しい問題でして、この大きい広い面積のところに大変に蔓延したアジサイについて、いかに維持しつつ再生を図るかというのが非常に難しい問題で、多分日本全国のアジサイがこういうふうになる、大変集めてたくさんあるところではなるおそれもある事態のようでございますので、専門家のご指導を仰ぎながら、できる範囲で数年にわたって再生を図るべく努力をしてまいりたいと思いますので、本当なら全部抜根がいいと思うのですが。あれだけの広さのところで、あの急傾斜地では、とても手が出ることではございませんので、ベストの策でなくベターの策だと思いますが、試行錯誤をしながら再生を図ってまいりたいと思いますので、よろしくお願いいたします。



○議長(長島祥二郎君) ほかに質疑ありませんか。

          〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(長島祥二郎君) これで質疑を終わります。

  これから討論を行います。

          〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(長島祥二郎君) 討論なしと認めます。

  これから議案第10号を採決します。

  議案第10号 越生町あじさい山公園条例は、原案のとおり決定することに賛成の方は起立願います。

          〔起立全員〕



○議長(長島祥二郎君) 賛成全員です。

  したがいまして、議案第10号は原案のとおり可決されました。

                                              



△議案第11号 埼玉県西部第二広域行政推進協議会の廃止について



○議長(長島祥二郎君) 日程第12、議案第11号 埼玉県西部第二広域行政推進協議会の廃止についてを議題といたします。

  本案について提案理由の説明を求めます。

  町長。

          〔町長 田島公子君登壇〕



◎町長(田島公子君) 議案第11号 埼玉県西部第二広域行政推進協議会を廃止することについて、提案理由のご説明を申し上げます。

  西部第二広域行政推進協議会は、大都市周辺地域振興整備措置要綱に基づき、昭和56年9月に地方自治法による協議会として、飯能市、坂戸市、鶴ヶ島町、日高町、毛呂山町、越生町、名栗村の2市4町1村で組織され、現在は4市2町で広域行政を推進してきたところでございます。

  当協議会は、昭和57年に第1次広域行政圏計画を策定し、平成3年には第2次計画を策定し、広域行政を推進してまいりました。さらに、平成15年には緑と清流にきらめく文化交流都市の実現を目指して、第3次広域行政圏計画を策定し、構成市町がその地域の特性を生かしつつ、一体となって機能と役割を相互に補完連携して、圏域の振興に取り組んできたところであります。

  当初は、研修事業を初め調査研究を進める組織として、生涯学習、環境対策、交通対策、観光物産の4部会が設置されていたときもありましたが、現在は職員育成のための研修部会とさまざまな行政課題についての調査研究を行う計画推進部会の2部会で、地方分権時代に対応した人材育成を図るとともに、広域行政としての課題の解決に取り組んできました。しかしながら、国における広域行政圏計画策定要綱が、平成21年3月31日に廃止になったことにより、今後の広域連携の枠組みは関係自治体の自主性にゆだねられることになりました。

  当協議会といたしましては、これらのことを踏まえ、所期の目的をおおむね達成してきたこと、類似した任意の広域行政組織として川越都市圏まちづくり協議会、通称レインボー協議会が有効に機能していること、発足当時と現在では、圏域住民の購買行動や余暇活動の日常的な生活圏が変化してきてしまったことなどから、当協議会を廃止することが妥当であるとの結論に至ったものでございます。ただし、研修事業は職員の資質の向上が図られており、広域で実施することにより財政負担の軽減になっていることから、新たな任意組織を設置して、継続して実施していくことで構成市町の考えがまとまっております。

  慎重ご審議の上、ご議決賜りますようよろしくお願い申し上げます。



○議長(長島祥二郎君) これから本案の質疑を行います。

  1番、吉澤哲夫君。

          〔1番 吉澤哲夫君登壇〕



◆1番(吉澤哲夫君) 1つだけ質問させていただきます。

  広域推進協議会の廃止についてなのですが、広域行政とあり、越生町だけの問題ではないと思いますが、他町の動向も今お聞きしましたが、どのような立場で対応されているのか、他町のことも含めて伺います。よろしくお願いします。



○議長(長島祥二郎君) 企画財政課長。

          〔企画財政課長 吉田 博君登壇〕



◎企画財政課長(吉田博君) お答えします。

  西部第二広域推進協議会の廃止の案ですけれども、これは昨年協議会が開かれました、昨年の5月15日、これは協議会といいましても総会でございますが。このときに構成市町の部長さんの、議案には載せていなかったのですが、その他のというところで協議をいたしまして、解散ということで話し合われました。今は会長市が坂戸市でやっていただいておりますが、越生町もこの案で結構だということで、越生の町長も容認してここに至ったわけです。

  先ほど町長も説明がありましたけれども、レインボー協議会もありますし、また飯能市につきましては、圏域が少しもうずれてきたということもあります。その辺がありまして脱退の話もありました。そうであれば、ここで解散ということでよろしいのではないかという協議で決まっております。

  また、協議会につきましては、それぞれ議会の議決を得て協議会が組織されておりますので、廃止につきましても同様に議会の議決、また県の届け出が必要ということで今回お願いした次第です。よろしくお願いします。



○議長(長島祥二郎君) これで質議を終わります。

  これから討論を行います。

          〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(長島祥二郎君) 討論なしと認めます。

  これから議案第11号を採決します。

  議案第11号 埼玉県西部第二広域行政推進協議会の廃止については、原案のとおり決定することに賛成の方は起立願います。

          〔起立全員〕



○議長(長島祥二郎君) 賛成全員です。

  したがいまして、議案第11号は原案のとおり可決されました。

  この際、暫時休憩します。

                                      (午後 零時03分)

                                              



○議長(長島祥二郎君) 休憩前に引き続き会議を開きます。

                                      (午後 1時30分)

                                              



△議案第12号 平成21年度越生町一般会計補正予算(第5号)



○議長(長島祥二郎君) 日程第13、議案第12号 平成21年度越生町一般会計補正予算(第5号)を議題といたします。

  本案について提案理由の説明を求めます。

  町長。

          〔町長 田島公子君登壇〕



◎町長(田島公子君) 議案第12号 平成21年度越生町一般会計補正予算(第5号)について、提案理由のご説明を申し上げます。

  今回の補正は、既定の予算に歳入歳出それぞれ6,292万2,000円を増額し、総額41億9,532万2,000円といたすものでございます。

  それでは、予算書2ページの第1表、歳入歳出予算補正について概要を申し上げます。

  まず、歳入でございますが、町税につきましては、調定見込みにより200万円を増額しております。

  ゴルフ場利用税交付金は、実績見込みにより増額しております。

  自動車取得税交付金は、実績見込みにより減額しております。

  国庫支出金の国庫補助金は、子ども手当準備事業費補助金を計上し、地域活性化・きめ細かな臨時交付金は、緊急経済対策として地方公共団体のインフラ整備等を支援するための交付金を計上しております。

  県支出金の県補助金は、地域子育て創生事業費補助金を計上し、浄化槽整備費の設置基数が少ないため、衛生費県補助金を減額しております。

  財産収入の財産運用収入では、基金利子の見込みにより増額計上しており、財産売払収入は土地の売払収入でございます。

  寄附金は、団体及び個人からの寄附でございます。

  繰入金は、財政調整基金の取り崩しを減額し、老人保健特別会計繰入金及び後期高齢者医療費特別会計繰入金を増額しております。

  続きまして、3ページの諸収入、雑入につきましては、埼玉県市町村振興協会市町村交付金が交付決定により増額しております。

  続いて、4ページの歳出でございますが、まず歳出科目全般にわたり人件費の増減を今回補正計上しております。以下、人件費以外で主なものを申し上げます。

  総務費は、総務管理費の車両一括管理事業を減額にしております。

  民生費は、国民健康保険特別会計繰出金の増、後期高齢者医療事業費は、負担金及び繰出金の減、子ども手当準備事業は、子ども手当創設に伴いシステム導入の業務委託料を計上しております。

  衛生費は、合併浄化槽の設置が少なかったことにより、合併処理浄化槽設置費補助金を減額しております。

  農林水産業費の農業費は、農村公園等維持管理費、有害獣被害防止対策事業補助金、農業集落排水事業特別会計繰出金を減額しております。

  林業費では、一般造林事業、林道補修事業及び美しい森林づくり基盤整備事業を減額し、林道梅本線舗装新設工事は、22年度予算で実施する予定でしたが、地域活性化・きめ細かな臨時交付金が交付されることにより今年度予算計上いたします。また、緊急雇用創出基金補助(町有林維持管理)事業を増額いたします。

  商工費は、観光案内所施設運営費の臨時職員賃金を減額し、サイクリスト休憩所の看板を設置することによる工事費を計上しております。

  土木費は、道路橋料費の上野地内町道1―29号線道路改築事業及び町道舗装改修整備事業を、22年度予算で実施する予定でしたが、きめ細かな臨時交付金が交付されることにより、今年度予算に計上し、都市計画費の耐震改修促進計画策定事業及び住宅費の町営住宅外壁等改修事業は、入札による差金を減額するものでございます。

  続きまして、5ページの教育費の教育総務費は、スクール・ニューディール事業の越生中学校技術科室建設工事を、きめ細かな臨時交付金で実施することで増額しております。

  中学校費は、事務機器使用料を減額、幼稚園費は就園奨励費を減額しております。

  諸支出金の基金費につきましては、基金利子及びゆうパーク納付金等を積み立てるものでございます。

  続きまして、6ページの第2表、繰越明許費については、地域活性化臨時交付金により実施する事業で、歳出予算で年度内にその支出を終える見込みのない事業でございます。

  以上、概要を申し上げまして、一般会計補正予算の提案説明といたします。

  なお、詳細につきましては担当課長が説明いたしますので、慎重審議の上、ご議決賜りますようよろしくお願い申し上げます。



○議長(長島祥二郎君) 企画財政課長。

          〔企画財政課長 吉田 博君登壇〕



◎企画財政課長(吉田博君) それでは、10ページ、11ページの歳入からご説明申し上げます。

  まず、町税につきましては、平成21年12月の調定見込みによるものでございます。町民税、個人所得割につきましては700万円の増額、法人税割につきましては、景気後退により法人の所得が減っているため400万円の減額、固定資産税につきましては、調定見込みにより200万円の増額、町たばこ税につきましては、健康志向によりたばこの消費量が減っているため300万円の減額でございます。

  ゴルフ場利用税交付金については、実績見込みにより200万円の増額でございます。

  自動車取得税交付金についても、実績見込みにより410万円の増額で、旧法による自動車取得税交付金は、当初県からの指示で予算計上しましたが、12月までの埼玉県全体で交付実績が18万7,000円でしたので、面積、道路延長の小さい当町には交付がございませんでしたので、全額減額いたします。

  国庫支出金、国庫補助金、民生費国庫補助金の子ども手当準備事業費補助金384万6,000円の増は、子ども手当創設に伴いシステム導入するための補助金で、補助率100%でございます。

  衛生費国庫補助金の循環型社会形成推進交付金127万8,000円の減は、合併浄化槽の申請者が少なかったことによるものでございます。

  農林水産業費国庫補助金、農業費補助金の遊休農地解消普及活動事業補助金20万円の減は、鹿下の蕎麦の会とファーム上野を予定いたしましたが、交付されないため減額いたします。

  林業費補助金の美しい森林づくり基盤整備交付金125万円の減は、入札落ちによる事業費の減額によるものでございます。

  12ページ、土木費国庫補助金の地域住宅交付金375万6,000円及び住宅・建築物耐震改修補助金178万円の減も、入札落ちによる事業費の減額によるものでございます。

  地域活性化・きめ細かな臨時交付金4,427万円は、緊急経済対策として地方公共団体によるインフラ整備等を支援するための交付金でございます。

  続きまして、県支出金、県補助金、民生費県補助金の地域子育て創生事業費補助金39万8,000円は、安心して子供を育てる環境を整備することを目的とするもので、インフルエンザ対策として空気清浄機10基に対する補助金でございます。

  衛生費県補助金の浄化槽整備・普及啓発事業費奨励交付金は、国庫補助金と同様で、合併浄化槽の申請者が少なかったことによるものでございます。

  農林水産業費県補助金の農業委員会交付金17万6,000円は、額の確定によるもので、森林整備加速化・林業再生事業補助金958万円は、当初川越地域森林整備推進協議会から拠出される予定でしたので、雑入で計上しておりましたが、県から拠出されることになり、名称も変更になり、移行いたしました。

  労働費県補助金の緊急雇用創出基金事業補助金10万5,000円は、町有林維持管理事業の事業量が当初よりふえたことによるものでございます。

  13ページの財産収入、財産運用収入の利子及び配当金は、7つの基金利子で、見込みにより増額でございます。

  財産売払収入の不動産売払収入342万6,000円は、不用道水路を払い下げしたものとあじさい山公園の土地の一部を売却したためのものでございます。

  寄附金、指定寄附金、社会福祉事業寄附金は、団体及び個人からの寄附金でございます。

  続きまして、14ページの繰入金、基金繰入金の財政調整基金繰入金1,110万3,000円は、予定していた取り崩しを減額するものでございます。

  特別会計繰入金の老人保健特別会計繰入金2,000万円は、20年度の決算により、国・県負担金の不足分が交付されたことによるもので、後期高齢者医療特別会計繰入金212万4,000円は、20年度決算により繰越金が増額されたため繰り入れるものでございます。

  諸収入、雑入の農業者年金手数料は、額の確定によるもので、埼玉県市町村振興協会市町村交付金1,004万3,000円は、交付決定によるものでございます。

  川越地域森林整備推進協議会958万1,000円の減は、県支出金のところでご説明申し上げたとおり、交付先の変更でございます。

  続きまして、15ページから歳出についてご説明申し上げます。人件費につきましては、今回の補正におきまして、12月の期末勤勉手当の支給率の変更及び人事異動による増減分を歳出科目全般にわたり計上しております。以降、歳出科目の人件費につきましては説明を省略させていただき、人件費以外のものを申し上げます。

  16ページの総務費、総務管理費の車両一括管理事業110万円の減は、9月の補正予算では11台の購入を見込んでおりましたが、1台補助事業で購入したため減額するものでございます。

  続きまして、18、19ページの民生費、社会福祉費、国民健康保険事業費の国民健康保険特別会計繰出金6,342万6,000円の増は、保険給付費がふえたことによる財源不足を一般会計から補てんするものでございます。

  後期高齢者医療事業費の後期高齢者医療広域連合負担金738万4,000円の減は、後期高齢者医療費広域連合からの交付決定によるもので、後期高齢者医療特別会計繰出金は116万7,000円の減でございますが、後期高齢者医療特別会計の20年度決算により繰越金が生じたため減額するものでございます。

  児童福祉費、児童福祉総務費の子ども手当準備事業396万9,000円の増は、子ども手当創設に伴いシステムを導入するための業務委託料でございます。

  続きまして、21ページの衛生費、清掃費、清掃総務費の合併処理浄化槽設置促進事業465万8,000円の減は、当初見込んでいた合併浄化槽の申請者が少なかったため、合併浄化槽の転換9基、新設4基、撤去9基分を減額するものでございます。

  続きまして、22、23ページの農林水産業費、農業費の農村公園等維持管理費の281万3,000円は、施設管理委託料であじさい山の管理委託が安価でできたことにより減、土地取得費はあじさい山公園の取得面積が確定したことによる減でございます。

  農業振興費の有害獣被害防止対策事業15万円の減は、有害獣防止のための電気さくとワイヤーメッシュさくの申請が少なかったための減でございます。

  農業集落排水事業特別会計繰出金99万4,000円の減は、20年度の繰越金が増額し、維持管理費に執行残が見込まれることから減額するものでございます。

  休養村管理費の休養村センター施設運営費19万9,000円の増は、施設の運営を行うに当たり、人員不足が生じたため、臨時職員賃金を増額いたします。

  林業費、林業総務費の一般造林事業50万円の減は、他の事業により間伐事業を行ったため減額するものでございます。

  林業振興費の林道補修事業80万円の減は、林道山入線舗装新設工事等の請負残が生じたもの、美しい森林づくり基盤整備事業250万円の減は、林道楠線舗装工事の請負残が生じたためでございます。

  林道梅本線舗装新設工事1,000万円の増は、22年度に予定していた工事を、地域活性化・きめ細かな臨時交付金が交付されることにより今年度計上するものでございます。

  町有林管理費の緊急雇用創出基金補助事業10万5,000円の増は、町有林の間伐事業の業務委託料がふえたことによるものでございます。

  続きまして、24、25ページの商工費、観光案内所管理費の観光案内所施設運営費108万6,000円の減は、臨時職員賃金で当初センター長の賃金を計上しておりましたが、不在となり減、工事費は観光センターにサイクリスト休憩所の看板を設置するためのものでございます。

  土木費、道路橋梁費、道路新設改良費の上野地内町道1―29号線道路改築事業は、22年度予定でしたが、地域活性化・きめ細かな臨時交付金により今年度予算計上いたします。工事延長180メートル、幅員11メートル、片側歩道3メートルでございます。

  町道舗装改修整備事業も22年度予定でしたが、同じくきめ細かな臨時交付金により、越生東地内の幹線道路で舗装のひび割れ等を修繕するものでございます。

  続きまして、26、27ページの都市計画総務費、都市計画総務費の耐震改修促進計画策定事業177万9,000円の減は、住宅・建築物に係る耐震化のための計画策定で、請負残による減額でございます。

  住宅費の町営住宅外壁等改修事業1,000万円の減は、黒岩第3住宅外壁改修工事で請負残によるものでございます。

  教育費、教育総務費、事務局費の就学指導事業10万円の減は、スクールワゴンの委託料に残が生じたことによるもの、教職員厚生事業12万円の減は、教職員の一般健康診断を受診する人数減によるもの、外国語指導助手設置事業30万円の減は、業務委託料に残が見込まれるものでございます。

  スクール・ニューディール事業、1,205万3,000円の増は、設計委託料で越生中学校武道場設計委託料の請負残を減額しております。

  工事費は、きめ細かな臨時交付金によるもので、越生中学校技術科室建設工事費でございます。

  続きまして、28、29ページの小学校費の学童保育費は、12月補正予算で空気清浄機2基を購入するための予算を計上しましたが、ここに地域子育て創生事業補助金を充当し、組み替えるものでございます。

  中学校費、教育振興費の中学校教育教材整備費37万8,000円の減は、一部使用しないシステムがあり、減額するものでございます。

  幼稚園費の就園奨励事業70万円の減は、私立幼稚園児の減によるものでございます。

  続きまして、30、31ページ、諸支出金、基金費でございますが、財政調整基金費及び公共施設整備基金費は基金利子の積み立て、社会福祉事業基金費は町民からの福祉事業に対する寄附金20万7,000円及び基金利子を積み立て、地域活性化基金費は基金利子を積み立て、ふれあい健康センター整備基金費は、協定書に基づく指定管理者からの納付金501万7,000円と基金利子を積み立て、観光資源整備基金費は基金利子をそれぞれ積み立てるものでございます。

  なお、補正予算の資料として、緊急経済対策及び繰越明許費の一覧表を配付させていただいておりますので、ご参照願いたいと存じます。

  以上で、補正予算の説明とさせていただきます。



○議長(長島祥二郎君) これから本案の質疑を行います。

  1番、吉澤哲夫君。

          〔1番 吉澤哲夫君登壇〕



◆1番(吉澤哲夫君) 幾つかの項目について質問をさせていただきます。

  まず、13ページ、財産収入にあじさい山一部売却とありましたが、内容について伺います。

  次に、20ページ、衛生費の清掃総務費で、国及び県から交付金が削られた内容であるが、残された金額2億3,786万円の内容について伺います。

  23ページ、林業振興費について、マイナス250万円のいきさつを詳しく伺います。

  27ページ、設計委託料を減額していますが、内容を伺います。

  以上です。よろしくお願いします。



○議長(長島祥二郎君) 経済課長。

          〔経済課長 間々田正夫君登壇〕



◎経済課長(間々田正夫君) 吉澤議員さんのご質問にお答えいたします。

  まず、13ページ、土地の売払収入の関係でございます。これはあじさい山公園を21年度に分筆をして買収を行っている中で、その中にお宮というのですか、そういうものがありまして、その補償の話をしている中で買収はしてしまったのです。買収をしてしまった後にその補償の話が出てきて、補償は予算も持っていませんし、できないという中で、ならば分筆も所有権移転も自分でするから、売った値段でまた買い戻させてほしいと、そういうことで地番で言いますと、麦原の字日陰508の3番地、山林1,538平米をまた売り渡したものです。

  続きまして、うちのほうの続きで23ページの関係があるので、林業振興費で工事請負費250万円の減額の理由ということで、これは舗装工事を行ったのですけれども、設計に対して入札した額の差、請負残が出たために、これは補助事業でやっておりますので、減額して返すというものです。

  以上でございます。



○議長(長島祥二郎君) 教育課長。

          〔教育課長兼公民館長 町田貞雄君登壇〕



◎教育課長兼公民館長(町田貞雄君) 27ページ、設計委託料の減の内容でございますが、これは越生小学校太陽光工事設計委託、越生中学校太陽光設計委託、それから越生中学校武道場工事設計委託、越生中学校技術科室基本設計委託契約を行いまして、その請負残608万1,000円になります。それと越生中学校技術科室の詳細設計が113万4,000円でございます。増額分と減額分を差し引きますと494万7,000円の減額になっております。

  以上です。



○議長(長島祥二郎君) 保積まちづくり整備課課長補佐。

          〔まちづくり整備課課長補佐 保積辰行君登壇〕



◎まちづくり整備課課長補佐(保積辰行君) 吉澤議員さんのご質問にお答えいたします。

  衛生費の清掃総務費の2億4,252万円の残ったものの内訳ということでございますが、当初予算に載っておりますもので、ほとんどが坂戸地区の衛生組合の負担金、それと西部環境保全組合の負担金等が主なものでございます。



○議長(長島祥二郎君) ほかに質疑ありませんか。

  9番、神邊光治君。

          〔9番 神邊光治君登壇〕



◆9番(神邊光治君) 何点か質問させていただきます。

  1つは、私も本当に知らないで、残ったらちゃんと担当者に聞けと言われるかもしれませんが、申しわけございません、合理化してここで聞かせていただくということですが、いわゆるエコカー減税だとかいろいろなことで自動車の補助金等があって、この地方の財政には影響がないのかなと、どういう影響があるのかなと、どうなのかなというのは全くわからないで今まで来たのですが、たまたまそういう意味では、いわゆる11ページ、自動車取得税交付金、これらを説明をしていただく中で、減税されたり、補助金が支出されたことは、この自動車取得税交付金等には影響ないのか、また別な形で影響があるのか。

  それから、この中身で、11ページの旧法による自動車取得税交付金の減というのも、もう一度説明をいただきたいというふうに思います。

  それから、歳出もそうなのですが、国庫支出金で県も同様であります。合併処理浄化槽でぺらぺらぺらと設置基数、それから廃止、その他説明で述べられてメモし切れなかったのですが、もう一度お願いをしたいのと、この間合併処理浄化槽に対する補助率というのがうんと変わってきて、設置者負担がふえてきたのです。予算には計上するけれども、簡単に言えば申請者が少なかったから、せっかく予算は立てたけれども予算が消化し切れないという状況です。そうした意味では、積極的にやはりその予算を消化をして、環境への負荷を減らすという意味では、積極的に合併処理浄化槽を設置してもらいたいし、単独浄化槽を合併に切りかえれば、切りかえるだけやはり環境への負荷が少なくなるということは当然なわけであって、ここ毎年毎年浄化槽の設置がかなり減っています。実績等で言えばやはり、もちろん経済環境がかなり後退をして、それぞれの町民の皆さんの経済的な負担が大きいから、なかなか思い切った転換やその他ができないということになっているのが現状だと思います。これは住宅の建設着工にもかかわる問題だと思うのです。

  住宅の建設着工も非常に少なくなっているし、しかもその内容は、町の大工さんでなくて大手メーカーの住宅販売がかなり激しくて、住民もそちらになびいているというふうに思います。全く町内の個人的な工務店、それから大工さんの仕事がほとんど、機械は動いていないし、ハンマーの音やのこぎりの音はもうほとんど聞こえていないというのが現状だと思います。だからそうした意味では、関連になって大変申しわけないですが、けさほどコピーをさせていただいた森づくりから始まって製材場の関連から設計者、その他をずっとネットワークで結んで住宅着工を図っている根羽村、というふうなお話がありましたが、大いに参考にして、越生産の木材を使って住宅を本当に一軒でも多く、これは秋田県のほうでは何かお祝い金までつけて、地場の木材を使って建設した場合にはお祝い金だとか、それからその他の促進するような方法で着工をさせて住宅がふえているという話もあります。まだ私のまとめた形でのそうしたものを持っていませんけれども、うろ覚えで大変申しわけないのですが、そういう住宅着工件数の減少が合併処理浄化槽の設置の件数にも響いているというふうにも思いますが、補助金の見直し、その他総合的に住宅着工件数をふやすための一つの考え方、施策等は考えられないかというふうに思いますが、いかがでしょう。

  それと、一般的になりますけれども、こうしたせっかくの町の予算が消化できない原因は何なのかというふうに思っておられるか、お伺いをしたいというふうに思います。

  それぞれ執行残、請負残、設計等の残が計上されておりますけれども、できればやはりできるだけきめ細かにそのほかの事業を展開することはできないのでしょうか、執行残やその他はもうある意味では前段でわかっているわけで、そういうものをできるだけ目いっぱいほかの事業に注ぎ込むようにして、町民の福祉や生活向上のためにぜひ使っていくべきだというふうに考えます。

  町営住宅の外壁等改修事業で、工事、これも請負残という話がありました。それから、耐震改修促進計画策定事業、これも残が生じているわけです。ですから、こうしたものをもっともっと積極的に福祉の向上や住民の暮らしのために振り向けて予算の有効活用。年度内の有効活用を図るべきだというふうに思いますが、いかがでしょうか。

  それから、財政調整基金の減額が14ページに報告されておりますが、これは結果的には新政権の景気対策やその他できめ細かな何とか交付金等が入ってきて、財調を取り崩して事業を行うはずだったものを、ある意味では取りやめたということだと思うのです。だとすれば、こうしたお金をほかの施策にも振り向けるべきだというのが当然ではないかというふうに思いますが、いかがでしょうか。



○議長(長島祥二郎君) 企画財政課長。

          〔企画財政課長 吉田 博君登壇〕



◎企画財政課長(吉田博君) まず、予算書の11ページの自動車取得税交付金の関連ということで、ちょっとお答えさせていただきますが、神邊議員さんから話がありました家電のエコポイント、それからエコカーの減税、そのようなところはご案内のとおりだと思うのですけれども、町のほうへの影響ということですが、自動車取得税交付金、これはこの補正予算には出ていませが、減税補てん特例交付金というものが交付されます。そこに減税、要するにエコカーの減税とか、そういったものの税改正による減税したものを、ちょうど減収補てん特例交付金というもので補てんすると、これは満額ではないと思いますけれども、そういった減収したものは交付しますよということで、22年度当初予算では説明しますが、計上しております。

  それと、今回減額の額が1,000万円予定してゼロということで、ちょっと説明に困る状況なのですけれども、これは当初、昨年の1月ごろの予算要求ということで、これを県のほうの数字等を参考にしながらこの数字を出したのですけれども、決算見込みが4,800万円ほどありました、20年度。それをもとに県の見込みがそれに対する57%ぐらいに落ち込みますよということで、その57%にした数字、これが4,800万円の57%、ちょっと額が出していただければわかると思うのですけれども、それのあと案分しました。というのは、新しい、旧法によるというのが分かれたものですから、そのもとの数字案分をしまして、0.627と0.373、合わせて100ですけれども。これを0.627を現行の自動車取得税交付金、それから0.373のほうを旧法による交付金ということで分けまして、その数字で積算したものが、今話しております数字で入れたのですけれども、先ほど補正予算のほうの説明で申し上げたとおり、埼玉県下では本当に少ない金額ということで、越生のほうには交付されないということで大幅な減額になってしまいました。これは結果的に、本当は自動車取得税交付金のほうとこれがペアになればよかったのでしょうけれども、減額となってしまいました。それがこの取得税交付金の説明でございます。

  戻りますけれども、エコカーの関係はそういう話で、低燃費とか低公害車の税率軽減、こういったものが含まれております。

  それと、財調の関係で、全体の財源の話かと思いますけれども、今回の、毎年神邊議員から指摘されていますが、3月の補正というのはほとんど2月の初旬から中旬、中旬ですね、その辺に額を確定してまいりますので、それ以降の、よほど繰越明許でもしてやる事業なら別ですけれども、そうでない限りはそこで新しく予算計上してやるということはあり得ないわけです。もしも必要であれば6月ないし9月、遅くなっても12月、そこで担当課のほうで緊急性とかいろいろな必要性、そういうものがあれば予算計上して組んでいるわけですから。ここでは、3月はできれば何としても財源を浮かしたいというのが財政を担当していればそう思うと、構わず使ってしまっていいのであれば、先のこと考えないで。国みたいに先のことを考えないでやるのならばだれでもできるのです。でも町はそうもいかないので、少ない財源で、あるとこはカバーしてやっていくというのが現状です。

  それと、財源の話が出ましたけれども、財調のほうも22年度末の見込みで2億9,600万円、それから公共が2億3,000万円、もろもろあと入れまして今8億9,000万円ということが町の基金の総額です。これは小泉政権のようなときのまだ絞りがあれば、この程度の基金ではすぐ底をついてしまうと思いますので、できる限り基金については取り崩しをしないで、こういうときですから国のほうもこの交付金については、大変な金額を新たに計上して地方に出していただいているわけですけれども、今回の臨時交付金の関係につきましては、ちょっと資料を持ってこなかったのですけれども、総額では6億円を上回る事業費になっています。その辺で平成22年のハード事業というのも前倒しして21年の補正で組んでおりますし、そんな関係で財源が幾らかは確保できたということで、財政を扱う人間とすれば、構わず使ってしまうというようなことは避けたい、やはり将来的なことがありますので、それを含めて財政運営しているつもりですので、ご理解をいただきたいと思います。よろしくお願いします。



○議長(長島祥二郎君) まちづくり整備課課長補佐。

          〔まちづくり整備課課長補佐 保積辰行君登壇〕



◎まちづくり整備課課長補佐(保積辰行君) 神邊議員さんのご質問にお答えいたします。

  合併浄化槽の補助率の見直しはどうかという件でございますが、現在町としては、町の分が3分の1、県、国ということで3分の1ずつの負担で補助を行っております。現在この方法といたしましては、新設ですとか転換、撤去というものがございまして、それぞれこの金額のほうが変わっておりますが、当初見込みまして、これは見込みが多かったという当初予算の問題もございますが、現在工事をしております如意地区の柳原団地の排水の工事を行っております。そちらの工事のほうが終了しますと、合併浄化槽に切りかえて設置数が多くなるのではないかという見込みで当初見込んでおりました。その分が工事が進行しておりますが、予想外にそちらのほうの設置のほうも進んでおりません。宅地部分が若干狭小なこともございまして、合併浄化槽を敷せるスペースがないというような点もございますが、そちらのほうの当初見込んでおりました設置数のほうが大分少なくなって、今回のような状況になっております。

  また、建築にあわせてという件でございますが、昨今の状況によりまして、なかなか建築予定、建築をさせるというものが、大分建築確認のほうも少なくなっております。そんな関係で新たに浄化槽の設置というものも自然とそちらに伴って減少しております。

          〔「基数だけちょっと言って」と呼ぶ者あり〕



◎まちづくり整備課課長補佐(保積辰行君) 設置基数は4基です。4基分で、補助金のほうが県、国、町を合わせまして4基、1基12万円の48万円ということになっております。

  啓発につきましては、広報のほうで年1回、去年につきましても6月に合併浄化槽の普及ということで広報のほうに載せていただいたのですが、これをもっと啓発のほうを強化していきたいと思いますので、よろしくお願いしたいと思います。

  以上です。



○議長(長島祥二郎君) 神邊光治君。



◆9番(神邊光治君) いずれにしても、企財課長答弁するのは、それは担当者とすればできるだけ残すと、3月の補正というのはそういうのではないというお話がされましたが、私の意図するところというのは、そうした年度末になって、あわててあれもやります、これもやりますということには、それはなかなかいかないというのは当然だと思います。きちんと落ちついて新年度から、新たなものはそれに取り組めばいいのではないかというお話は、それはそれでわかりますが、財政運営大変厳しく、一時は予算策定そのものも難しいという状況もかなりしてきたことがあります。民主党政権になって地域主権だとか何とか言いながら、任期中に恐らくそれぞれの個別の補助金が一括補助金というか、一括交付金というか、そういう形で交付されるということも報じられております。

  そうした意味では、もちろん町の段階では、長期総合計画に基づく3年ごとに見直している実施計画等をしっかりと積み上げながら、そうした中での補助金が一括交付金になってもきちんと対応できるという基盤は、ある程度できていらっしゃるとは思いますが、そういうときに備えてのやはり財政運営のあり方も念頭に置いておく必要があろうかと思います。そうした意味で、ぜひ新年度を迎えるに当たってのこの補正の中でも、その予算を組みながら、では来年度はどうすべきかというのは、いろいろな構想を持ちながら当初予算が組まれているとは思いますけれども、ぜひ有効な予算の執行に当たって尽力をいただきたいし、きめ細かく配慮していただきたいということを要望しておきたいと思います。

  以上です。



○議長(長島祥二郎君) これで質疑を終わります。

  これから討論を行います。

          〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(長島祥二郎君) 討論なしと認めます。

  これから議案第12号を採決します。

  議案第12号 平成21年度越生町一般会計補正予算(第5号)は、原案のとおり決定することに賛成の方は起立願います。

          〔起立全員〕



○議長(長島祥二郎君) 賛成全員です。

  したがいまして、議案第12号は原案のとおり可決されました。

  この際、暫時休憩します。

                                      (午後 2時27分)

                                              



○議長(長島祥二郎君) 休憩前に引き続き会議を開きます。

                                      (午後 2時40分)

                                              



△議案第13号 平成21年度越生町農業集落排水事業特別会計補正予算(第1号)



○議長(長島祥二郎君) 日程第14、議案第13号 平成21年度越生町農業集落排水事業特別会計補正予算(第1号)を議題といたします。

  本案について提案理由の説明を求めます。

  町長。

          〔町長 田島公子君登壇〕



◎町長(田島公子君) 議案第13号 平成21年度越生町農業集落排水事業特別会計補正予算(第1号)について、提案理由のご説明を申し上げます。

  今回の補正は、歳入歳出をそれぞれ55万4,000円減額し、総額3,843万9,000円とするものです。

  それでは、予算書5ページの歳入歳出を一括してご説明申し上げます。歳入におきまして、平成20年度決算の繰越金が確定したことにより44万円増額いたしました。

  次に、歳出でございますが、農業集落排水維持管理費の施設管理委託料につきまして、予定していた委託額が安価に契約できたことにより55万4,000円減額するものでございます。このことにより、戻りますが、歳入のうち一般会計からの繰入金を99万4,000円減額するものでございます。

  以上、慎重ご審議の上、ご議決賜りますようお願い申し上げます。



○議長(長島祥二郎君) これから本案の質疑を行います。

          〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(長島祥二郎君) 質疑なしと認めます。

  これから討論を行います。

          〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(長島祥二郎君) 討論なしと認めます。

  これから議案第13号を採決します。

  議案第13号 平成21年度越生町農業集落排水事業特別会計補正予算(第1号)は、原案のとおり決定することに賛成の方は起立願います。

          〔起立全員〕



○議長(長島祥二郎君) 賛成全員です。

  したがいまして、議案第13号は原案のとおり可決されました。

                                              



△議案第14号 平成21年度越生町国民健康保険特別会計補正予算(第2号)



○議長(長島祥二郎君) 日程第15、議案第14号 平成21年度越生町国民健康保険特別会計補正予算(第2号)を議題といたします。

  本案について提案理由の説明を求めます。

  町長。

          〔町長 田島公子君登壇〕



◎町長(田島公子君) それでは、議案第14号 平成21年度越生町国民健康保険特別会計補正予算(第2号)について、提案理由のご説明を申し上げます。

  国民健康保険につきましては、高齢化に加え、ことしは特に年度当初から感染防止対策がとれらるほどのインフルエンザ、肺炎、いわゆる呼吸器系疾患及び循環器系疾患が増加の年度となってしまい、医療費支出が増大し、厳しい財政状況でございます。

  初めに、歳入でございますが、療養給付費交付金につきましては、社会保険診療報酬支払基金からの決定額による減額でございます。繰入金につきましては、一般会計からの保険給付費不足額によるその他繰入金の計上でございます。諸収入につきましては、一般被保険者第三者納付金で交通事故による保険給付分の納付でございます。

  次に、歳出でございますが、保険給付費につきましては、現時点の決算見込額が当初予算の支出総額を上回ることが予想されるため、増額補正をするものでございます。次の後期高齢者支援金等につきましては、社会保険診療報酬支払基金からの納付金等決定額による減額補正でございます。

  今回の補正予算は、歳入歳出ともに5,246万4,000円を増額し、総額15億5,527万円とするものでございます。

  なお、詳細につきましては、担当課長がご説明いたしますので、慎重ご審議の上、ご議決賜りますようよろしくお願い申し上げます。



○議長(長島祥二郎君) 町民課長。

          〔町民課長 島田義博君登壇〕



◎町民課長(島田義博君) ご説明申し上げます。

  初めに、5ページの療養給付費交付金でございますが、退職被保険者等に係る医療費支出が当初の予想より減額となるため、社会保険診療報酬支払基金から減額決定されたための補正でございます。

  次に、繰入金でございますが、一般会計からのその他繰入金で、一般被保険者に対する保険給付費不足額でございます。

  次の諸収入でございますが、雑入の一般被保険者第三者納付金について、給付事由が交通事故等の第三者の不法行為によって発生した事件の求償事務を委託しております国保団体連合会から入金となるものでございます。

  次に、6ページの支出につきましてご説明申し上げます。初めに、保険給付費、療養諸費でございますが、一般被保険者療養給付費につきましては、インフルエンザの流行、入院等の増加により、当初予定の医療費を超過する見込みとなってしまったため、増額補正するものでございます。退職被保険者等療養給付費につきましては、入院等に係る給付費が少なく、減額補正するもので、補正額は4,800万円計上させていただきました。

  次に、保険給付費、高額療養費でございますが、一般保険者高額療養費につきましては、入院等で高額分が増となってしまったため増額補正するもので、退職被保険者等高額療養費につきましては、高額分が少なく、減額補正するもので、補正額は624万円計上させていただきました。

  次に、7ページの後期高齢者支援金等につきましては、被保険者数の減により、社会保険診療報酬支払基金から決定されたための減額補正177万6,000円でございます。

  以上、よろしくお願い申し上げます。



○議長(長島祥二郎君) これから本案の質疑を行います。

  9番、神邊光治君。

          〔9番 神邊光治君登壇〕



◆9番(神邊光治君) いつも滞納の問題で申しわけないのですが、現状での滞納による資格証明書の発行件数、中学生以下については短期証を発行しなさいということになっていますが、資格証明書や短期証明を含めて、指導的には滞納に対するいわゆる指導といいますか、窓口に来ることによって分割やその他の方法によっての保険料の納付を促進するという役割があるわけなのですが、取りに来ないという理由で、その短期証にしても資格証明書にしても、窓口にとめ置きになっているという例が全国的にあって問題になっています。このとめ置き状態というのは、結果的には無保険を一定の期間続けることになるということで、人権上も問題だということが指摘されているわけですが、町の現状はいかがでしょうか。



○議長(長島祥二郎君) 町民課長。

          〔町民課長 島田義博君登壇〕



◎町民課長(島田義博君) お答え申し上げます。

  まず、資格証明書なのですが、22年1月18日現在、5件です。発行が5件でありまして、発行枚数は6枚。いわゆる今一人一人カードを持っておりますので、夫婦で2枚発行しているといううちがありますので、5世帯のうちの6件、6枚。短期証につきましては、これもやはり1月18日現在で短期証は69件。

  神邊議員さんからはいつも資格証をなくせと、資格証を考慮してくれと、資格証の相談してくれと、そういうようなことを言われておりますので、担当課といたしましては、非常に先ほどの指導の中に入ると思うのですが、まず来庁してくださいというようなことで相談に乗りますというふうなことでもって、税務課とうちのほうでいろいろな話を聞くわけですが、そういった中で納付の誠意が見られるというふうにとらえまして、神邊議員さんはご存じだと思うのですが、ここ半年、あるいは1年ぐらい前は資格証明書はおおむね14件、それが今回、先ほど申し上げました5件、6枚ということになって、大分少なくなって、うちのほうとしても相談には乗れているというふうに理解しております。先ほど神邊議員さんのお話にもありましたように、分割方法とかそういうふうなことをいろいろ話を聞いておりますので、指導といいますか、相談には乗っているというふうに理解しております。

  短期証につきましては、おおむね、先ほど申し上げました短期証と同じように6カ月、1年ほど前は七十数件ありましたけれども、今回はもう69件というふうなことで大分少なくなっております。そういうふうなことで相談には乗っているというふうなことでご理解をいただきたいと思います。

  それから、とめ置き状態になっているというふうなことが全国的にも騒がれているというふうなことでございますけれども、とめ置き状態すというのは越生町としてはありません。というのは、再三にわたり担当が特殊郵便で送付しまして、そのあと普通郵便でもやりますけれども、結果的には差し置き送達という名称で差し置くということで、ポストに投函された時点で有効ですから、なるべく人に会って、会っても大体聞いてくれないのですけれども、保険証は要らないと、そういう人は要らないと言うのですけれども、何かあったら困るでしょうというふうなことで、本人に手渡すようになるべくしております。

  それから、資格証に対する中学生以下の発行はしないというふうなことで、越生町は該当がございません。中学生以下というのは発行しなければならないというふうなことで、中学生以下の子供たちを被保険者ですべて洗ったのですが、該当者は見られないというふうな状況です。

  以上でございます。



○議長(長島祥二郎君) 神邊光治君。



◆9番(神邊光治君) 確認しますが、いわゆる窓口のため置きはないという話で、確かに要らないと言う人もいるのでしょうけれども、これはきちんと届けるということが求められるということが報じられています。ぜひ引き続き相談等を強めて、無保険状況がないように、またある意味では資格証明書が5世帯6枚というお話ですが、この件についてもできればぜひ、いろいろな条件はあろうかと思いますが、結論的には、やはり何かあった場合には100%窓口で支払わなければならないという状況があるわけですから、そうした意味でもぜひ資格証明書は発行しないと、そのためにある意味では、今までのやり方を改めてきちんと短期証を発行して、その被保険者がもしものときにそうしたことで助かったということがあれば、必ず行政側の配慮はつながるというふうに私は信じたいと思います。ぜひ資格証明書を発行を何とかゼロにして、短期証に変えて、短期証についても郵便等できちんと届け、ないしは訪問して相談をしながら、何とかこの保険証の関係では、越生町は資格証も短期証も持たない人がゼロだという町をぜひ目指して努力をしていただきたいことを申し上げておきたいと思います。



○議長(長島祥二郎君) ほかに質疑ありませんか。

          〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(長島祥二郎君) これで質疑を終わります。

  これから討論を行います。

          〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(長島祥二郎君) 討論なしと認めます。

  これから議案第14号を採決します。

  議案第14号 平成21年度越生町国民健康保険特別会計補正予算(第2号)は、原案のとおり決定することに賛成の方は起立願います。

          〔起立全員〕



○議長(長島祥二郎君) 賛成全員です。

  したがいまして、議案第14号は原案のとおり可決されました。

                                              



△議案第15号 平成21年度越生町老人保健特別会計補正予算(第2号)



○議長(長島祥二郎君) 日程第16、議案第15号 平成21年度越生町老人保健特別会計補正予算(第2号)を議題といたします。

  本案について提案理由の説明を求めます。

  町長。

          〔町長 田島公子君登壇〕



◎町長(田島公子君) それでは、議案第15号 平成21年度越生町老人保健特別会計補正予算(第2号)について、提案理由のご説明を申し上げます。

  歳入歳出それぞれ1,999万9,000円を追加し、総額を2,591万2,000円とするものでございます。

  それでは、予算書の5ページよりご説明申し上げます。歳入でございますが、国庫支出金は国庫負担金の前年度精算によるものでございます。県支出金につきましても、県負担金の前年度精算によるものでございます。繰越金につきましては、前年度決算に伴う繰越金でございます。

  次に、歳出の諸支出金でございますが、一般会計への繰出金として、国、県の前年度精算金に繰越金を加え、1,999万9,000円を増額するものです。

  以上、慎重ご審議の上、ご議決賜りますようよろしくお願い申し上げます。



○議長(長島祥二郎君) これから本案の質疑を行います。

          〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(長島祥二郎君) 質疑なしと認めます。

  これから討論を行います。

          〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(長島祥二郎君) 討論なしと認めます。

  これから議案第15号を採決します。

  議案第15号 平成21年度越生町老人保健特別会計補正予算(第2号)は、原案のとおり決定することに賛成の方は起立願います。

          〔起立全員〕



○議長(長島祥二郎君) 賛成全員です。

  したがいまして、議案第15号は原案のとおり可決されました。

                                              



△議案第16号 平成21年度越生町後期高齢者医療特別会計補正予算(第2号)



○議長(長島祥二郎君) 日程第17、議案第16号 平成21年度越生町後期高齢者医療特別会計補正予算(第2号)を議題といたします。

  本案について提案理由の説明を求めます。

  町長。

          〔町長 田島公子君登壇〕



◎町長(田島公子君) それでは、議案第16号 平成21年度越生町後期高齢者医療特別会計補正予算(第2号)について、提案理由のご説明を申し上げます。

  歳入歳出それぞれ95万6,000円を増額し、総額を1億1,572万5,000円とするものでございます。

  それでは、予算書の5ページよりご説明申し上げます。歳入でございますが、繰入金は広域連合への負担金が減額となったことから、一般会計からの繰入金につきまして116万7,000円減額するものでございます。繰越金につきましては、前年度決算によるものでございます。

  次に、歳出でございますが、後期高齢者広域連合納付金につきましては、広域連合への負担金が減額となったことから、歳入の繰入金と同額の116万7,000円を減額するものでございます。諸支出金につきましては、前年度決算による繰越金を一般会計へ繰り出すため212万3,000円を増額するものでございます。

  以上、慎重ご審議の上、ご議決賜りますようよろしくお願い申し上げます。



○議長(長島祥二郎君) これから本案の質疑を行います。

  9番、神邊光治君。

          〔9番 神邊光治君登壇〕



◆9番(神邊光治君) 質問したいと思います。

  予算書でわかるとおり、広域連合への負担金が減になっているということです。それで、これは12月議会のときにも課長のほうから報告がされたのですが、来年度と再来年度については保険料の見直しの時期に当たっていたのだけれども、いわゆる20年、21年ですか、余剰金があって、それと財政安定化基金を取り崩すことによって保険料は値上げしないということ等述べられていましたが、逆を言うと、その保険料を取り過ぎていたから余剰金があって、要するに、当初の見込みより過去の保険料は高かったと。要するに負担が大き過ぎたというふうに思うのです。ですからここで返すということなのですけれども、事務担当としてどんなお考えを持っているか。

  もう一つの確認は、先ほどの件とも関連しますが、後期高齢者の保険証の未交付や窓口のとめ置き等はないかを確認したいと思います。



○議長(長島祥二郎君) 町民課長。

          〔町民課長 島田義博君登壇〕



◎町民課長(島田義博君) お答え申し上げます。

  22年、23年につきまして、まず取り過ぎたか、取り過ぎないかという話は後に回させていただいて、22年度、23年度の保険料の決定ということで、先日広域連合のほうの議会がありまして、決定したというふうなことで申し上げますが、所得割が今まで7.96%が7.75%、均等割額が4万2,530円が4万300円ということになるというふうなことで決定されたようでございます。値上げをしないと、それから保険料が取り過ぎていたのだというふうなお話ですけれども、保険料そのものが、医療費そのものがかからなかったというふうに私のほうは理解しております。

  いずれにしましても、後期高齢者ですので、長寿医療制度ですか、そういった方々ですので、病気になりますと高額なお金がかなり出てしまいますので、やはり先ほども申し上げましたように、医療費が少なくて済んだというふうに理解をしております。

  それから、これ当初予算のときでよろしいかなとは思ったのですが、新しい高齢者医療制度の創設までのスケジュール見込みということで、後で議員さん方に配付をさせていただきたいと思います。21年11月に検討会議の設置ということで、25年4月から新しい高齢者医療制度の施行というふうなことで、スケジュール表が来ておりますので、あわせて先ほどの料金改定から配付させていただきたいと思います。

  それから、保険証のとめ置きというものなのですが、先月いっぱいで滞納者は一人もおりません。滞納者がいないということは、保険証は通常の保険証を配布しております。

  以上でございます。



○議長(長島祥二郎君) ほかに質疑ありませんか。

          〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(長島祥二郎君) これで質疑を終わります。

  これから討論を行います。

          〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(長島祥二郎君) 討論なしと認めます。

  これから議案第16号を採決します。

  議案第16号 平成21年度越生町後期高齢者医療特別会計補正予算(第2号)は、原案のとおり決定することに賛成の方は起立願います。

          〔起立全員〕



○議長(長島祥二郎君) 賛成全員です。

  したがいまして、議案第16号は原案のとおり可決されました。

                                              



△議案の一括上程



○議長(長島祥二郎君) お諮りします。

  議案第17号ないし議案第24号を一括上程いたしたいと思います。これにご異議ございませんか。

          〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(長島祥二郎君) 異議なしと認めます。

  よって、一括上程といたします。

                                              



△議案第17号 平成22年度越生町一般会計予算



○議長(長島祥二郎君) 日程第18、議案第17号 平成22年度越生町一般会計予算について、提案理由の説明を求めます。

  町長。

          〔町長 田島公子君登壇〕



◎町長(田島公子君) それでは、議案第17号 平成22年度越生町一般会計予算の提案理由のご説明を申し上げます。

  初めに、町政運営に当たりまして私の基本的な考えを述べさせていただきます。

  我が国の経済は、平成20年に起きた世界的な金融危機によって悪化した景気が、海外の経済改善策や緊急経済対策の効果などを背景に持ち直す傾向にあり、その持続が期待されています。一方、現状では、雇用情勢の一層の悪化などに伴うデフレ傾向や金融資本市場の変動の影響などにより、さらに景気を下押しするリスクがあります。また、政権交代後に具体的な緊急経済対策、金融政策が実施されていない状況から、景気の二番底が懸念されているところでございます。

  地方財政の現状は、少子高齢化の進行等を背景とした社会保障関係経費などの財政需要が増大したため、地方の借入金残高が累積しており、今後その元利償還金が重くのしかかり、財政を圧迫することが危惧されます。

  さて、私が第8代越生町長に就任させていただいてから2年目を迎えましたが、就任後これまでの間公約いたしました政策、施策の実現に努めてまいりました。6つの政策のうち、まず行財政改革の手始めとして、町長給与、賞与を20%減額するとともに、町の財政状況の透明化を図るため、予算、決算の説明会を開催いたしました。

  福祉施策の充実としては、高齢者などを自宅から目的地まで、「ドアからドア」で運ぶ新たな交通手段として乗り合い型タクシーの導入や越生駅のバリアフリー化、旧梅園保育園の利用方法を検討しております。また、本年度から公約の柱でもあります子育て支援のため、第3子以降の保育料の無料化を実施したいと考えております。

  現在、第5次越生町長期総合計画を策定中でございますが、私の基本姿勢であります「町民と行政との協働」により、みんなの知恵を出し合って基本構想、前期基本計画の素案づくりを進めていくため、その組織として「まちづくり町民会議」を立ち上げ、会議を重ねているところでございます。

  また、健全な財政運営にも最大限留意し、限られた財源の中で住民のニーズに適正かつ効率的に対応できるよう、町の政策能力を発揮して、町民の皆様と町職員がともに知恵を絞り、汗をかき、みんなで越生町を元気にしてまいりたいと思います。そして、このような「協働」を通して町民の皆様から期待され、信頼されるまちづくりを進めてまいります。

  平成22年度当初予算編成に当たりまして、真に町民の皆様が望んでいる施策の展開が図られるよう、事務事業の緊急性や必要性を熟慮し、あすの越生町に生かされる予算となるよう取り組みました。

  それでは、具体的な主要施策についてご説明申し上げます。まず、防災対策といたしまして、土砂災害ハザードマップを作成して、土砂災害警戒区域に指定された世帯に配布を予定しております。土砂災害ハザードマップとは、毎年のように全国各地で発生し、私たちの暮らしに大きな被害を及ぼすおそれのある土砂災害から、地域の皆様が迅速かつ安全に避難できるよう、被害が想定される区域や避難場所などの情報を地図上に明示するものでございます。

  また、学校施設は多くの児童や生徒等が1日の大半を過ごす学習の場であることから、安全な環境を確保することが重要であるとともに、地域にとっても最も身近なコミュニティの拠点であり、災害発生時には緊急避難場所としての機能を担っていることから、梅園小学校西校舎の耐震補強工事を実施したいと考えております。なお、平成21年度補正予算で計上した越生中学校の武道場も、完成後は災害発生時の避難場所にする予定でございます。

  次に、少子化対策でございますが、子育て世代の定住化などを目的として、中学3年生までのこども医療費の無料化を継続するとともに、町の宝である子供たちを少しでもふやせるよう、多子世帯の子育て応援策として、保育園、幼稚園の保育料について、3人目以降の無料化と、国の制度ではございますが、子ども手当支給事業を実施してまいります。

  次に、「情報公開」及び「町民と行政の協働の一環」として、町民の団体や区の皆様に町政の現状を報告し、ご意見を伺う機会をふやすために、私が町長室を出て移動町長室を実施します。また、越生のよさを発揮していくためには、町民の皆様と町が知恵と力を出し合ってまちづくりを推進していく必要があります。そのために町民活動団体、ボランティア団体、町内会等が提案してくださる魅力ある事業に対して、積極的に助成してまいります。さらに、各種イベントのお手伝いをしてくださるサポーターを募集し、受け入れ態勢の整備など、町民の皆様と一体となって事業運営を行っていきたいと考えております。

  健康づくりでは、「自分の健康は自分でつくる」ことを目標として、町民の皆様がいつまでも健康で生き生きと暮らせるよう健康づくり事業、健康審査、健康指導の充実に努めてまいります。また、全町民がウオーキングを通じて健康づくりに参加できるような事業を推進してまいります。本町の65歳以上の高齢者比率は、現在24.4%でございますが、今後毎年1%程度の増加が見込まれますので、高齢者を含め一人一人が健康長寿を目指せるよう、町民の健康増進事業の充実に努めます。

  消費者行政では、複雑化、多様化、広域化する消費者被害は、高齢者から若年者まで広がっており、これに迅速に対処するため、国民生活センター、全国の消費生活センター及び市町村をオンラインネットワークで結び、消費者に関する情報を蓄積し、共有するパイオ・ネットを導入して、消費者被害の未然防止を促進してまいります。さらに、多重債務者には弁護士や司法書士を紹介して、過払い利息の返還など、救済策がとれるよう相談業務に努めます。

  農業関係では、遊休農地は草木が繁茂し、病害虫発生の温床となるばかりではなく、景観への悪影響など農地の持つさまざまな機能が失われるため、耕地面積の多い大谷地区の排水路を整備し、湿田を解消して遊休農地の解消に努めてまいります。

  また、本町の特産物である梅、ユズは県内有数の生産量を誇っております。さらなる利用拡大とPR強化のため、全国から梅、ユズの料理方法を募ってコンテストを実施するとともに、優秀作品を集めたレシピ本を刊行したいと考えております。さらに、新しい特産品をつくるべく各地区の農家の皆様と協議してまいります。

  林業は、木材価格の低迷や林業就業者の減少により、依然厳しい状況でありますが。森林はさまざまな公益的機能を良好に保つ役割を担っております。地球温暖化防止のための森林CO2吸収目標達成に向け、民有林の間伐等により森林の保護、育成に努めてまいります。

  商工業においては、商工会と連携して「お土産品パンフレット」を作成し、町内商業観光の活性化と特産品の販路拡大を図ってまいります。また、オーティック、観光センターについては、商工会と共同で検討してきた施設のあり方の結果を踏まえて、町のにぎわいづくりの一助になるように変えていきたいと思います。さらに、高校、大学と連携して、若者等の視点を取り入れた今までとは異なるにぎわいづくり、まちづくりを検討していきたいと思います。

  住環境整備では、町民の日常生活に欠かせない重要な役割を果たしている町道の安全性、利便性の向上を図るため、町道改良、舗装整備、側溝整備などを推進してまいります。生活道路については、防災上や安全上から身近な狭隘道路の整備を行ってまいります。さらに、一般家庭でのCO2発生削減のために、太陽光発電設備の補助制度を導入したいと考えております。

  教育関係では、小中学校において外国人英語指導講師から生きた英語を学ぶことにより、英語によるコミュニケーション能力を身につけ、国際社会に対応できる次代を担う人材の育成を図ってまいります。さらに、一人一人わかる授業実現のため、越生中学校に学習支援員を1人増員したいと思います。

  また、すべての町民が気軽にスポーツ、レクリエーションを楽しめるよう整備を進めるとともに、各種スポーツ教室や大会などを実施してまいります。町民体育祭についても、参加しやすい方法を、不参加であった区の方にも入っていただいて検討いたします。

  役場の土曜開庁は大変好評を得ているところでございますので、引き続き町民課、健康福祉課、税務課の窓口業務を行い、町民サービスの向上に努めてまいります。

  以上をもちまして、平成22年度施政方針とさせていただきます。

  続きまして、平成22年度予算について概要を説明させていただきます。平成22年度一般会計予算は、総額37億2,300万円で、平成21年度に比べ1億800万円、3%の増額でございます。

  それでは、第1表、歳入歳出予算の歳入から主な内容を申し上げます。歳入の根幹をなす町税につきましては、景気低迷による所得減を見込み、2.2%の減でございます。今後町民税については、団塊の世代の退職者の増加及び少子化による生産年齢人口の減少により漸減していくことが見込まれます。

  地方特例交付金は、児童手当特例交付金に本年度より子ども手当の創設に伴う地方負担の増加分として、子ども手当特例交付金が創設され、児童手当特例交付金の名称が、「児童手当及び子ども手当特例交付金」と改められており、倍増しております。

  地方交付税は、地方固有の財源であり、また地域間の格差是正には最も効率的で公平に実現できるものであります。今年度の普通交付税は、当町は景気後退による町税の大幅な減収もなく、また法人数も少ないため、法人税収の大幅減による影響も少ないこと等を勘案して、前年度同額を計上いたしました。

  町債につきましては、臨時財政対策債で地方交付税の不足分に対処するための地方債を借り入れるものでございます。

  続きまして、歳出の主な内容を申し上げますが、施政方針の内容と同様になりますので、簡単に申し上げます。

  防災対策は、地域住民の非常災害時の緊急避難場所として災害機能を担っている梅園小学校西校舎の耐震補強工事をしてまいります。

  少子化対策として、少しでも安心して子育てできるような環境づくりを進めるため、保育園、幼稚園の保育料の3人目以降の無料化を実施します。また、国の施策ではございますが、次代の社会を担う子供の成長と発達を目的として、中学校修了まで子ども手当を支給いたします。

  環境対策では、地球温暖化の防止を目的として、環境に優しいクリーンエネルギーである太陽エネルギーの利用を促進するため、住宅用太陽光発電システムを設置する世帯に対して補助金を助成してまいります。

  次に、第2表、債務負担行為につきましては、越生町土地開発公社が町から委託を受けて、公共用地を先行取得するための借入金及び利子の債務を保証するものでございます。また、無担保無保証人資金損失保証については、越生町小口金融あっせん規則による、埼玉県信用保証協会への債務保証に係る町の負担分について、支払い義務を負うものでございます。

  第3表、地方債は、平成22年度発行予定の起債の目的、限度額及び限度利率などを定めたものでございます。

  以上、概要を申し上げまして、平成22年度一般会計予算の提案理由の説明とさせていただきます。

  なお、詳細につきましては担当課長よりご説明申し上げますので、慎重ご審議の上、ご議決賜りますようよろしくお願い申し上げます。



○議長(長島祥二郎君) この際、暫時休憩します。

                                      (午後 3時27分)

                                              



○議長(長島祥二郎君) 休憩前に引き続き会議を開きます。

                                      (午後 3時40分)

                                              



○議長(長島祥二郎君) 吉田企画財政課長。

          〔企画財政課長 吉田 博君登壇〕



◎企画財政課長(吉田博君) それでは、ご説明申し上げます。

  平成22年度予算の予算総額37億2,300万円は、前年に比べて1億800万円、3%の増額予算となっております。

  それでは、詳細について説明させていただきますが、予算書と予算書附属説明資料を対照し、ごらんいただきたいと存じます。したがいまして、ここでの説明は主要なもの、新規及び前年度と差異のあるものなどを申し上げます。

  予算書の14ページ、附属説明資料の3ページの歳入からご説明申し上げます。まず、町民税の個人分は、景気低迷による所得減を見込み、6億1,223万6,000円で、前年度比2.7%の減で、今後も景気低迷が長引くことが想定されます。

  法人分については、前年度に法人数が減少したこと及び企業収益の落ち込みにより3,825万8,000円で、前年度より11.8%の減額でございます。

  固定資産税は、6億7,878万7,000円で、前年度とほぼ同額でございます。内訳は、土地は時点修正による評価額の下落により、前年度より1,051万9,000円の減、家屋については、新築家屋が新たに課税されたことにより353万6,000円の増、償却資産については、法人の設立等により423万2,000円の増でございます。その他滞納繰り越し分は1,135万1,000円で、31万4,000円の増となっております。

  固定資産等所在市町村交付金は、関東財務局から払い下げを受けたため、埼玉県からの交付金のみで、59万3,000円の減額でございます。

  続きまして、15、16ページ、軽自動車税は2,312万3,000円で、前年度とほぼ同額でございます。

  町たばこ税は、健康志向により喫煙者が減少しており、前年度実績をもとに見込み、4,281万5,000円で、13.5%の減でございます。このパーセントにつきましては、附属説明資料に載っておりますので、その辺をごらんいただきたいと思います。

  特別土地保有税は、科目設定でございます。

  続きまして、地方譲与税ですが、この税は国が国税として徴収し、一定の基準により地方公共団体に譲与するもので、地方財政計画の増減率を勘案し計上いたしました。

  地方揮発油譲与税は、前年度から道路特定財源の一般財源化に伴い、地方道路譲与税から地方揮発油譲与税に名称変更されたもので、1,400万円、48.9%の増、自動車重量譲与税は4,300万円、8.5%の減でございます。地方道路譲与税はありません。

  続きまして、17、18ページ、利子割交付金については、県見込額が減額していることにより、350万円で22.2%の減で計上いたしました。

  配当割交付金については、景気低迷により企業収益が減収しており、県見込額を参考に、100万円で前年度同額で計上いたしました。

  株式等譲渡所得割交付金は、株式市場が大きく変動し、減収が見込まれており、県見込額が減額していることにより、大幅減の10万円を計上いたしました。

  地方消費税交付金についても、県見込額を参考といたしまして、9,000万円で7.2%の減額でございます。

  ゴルフ場利用税交付金についても、県見込額を参考に、5,100万円で4.1%の増で計上いたしました。

  自動車取得税交付金については、平成21年度から道路特定財源の一般財源化に伴い、自動車取得税交付金と旧法による自動車取得税交付金に分けて計上し、自動車取得税交付金は、県見込額により1,800万円を計上し、旧法による自動車取得税交付金は科目設定でございます。

  続きまして、19、20ページ、地方特例交付金は、児童手当特例交付金が児童手当の制度拡充に係る地方負担額の増加分と役場職員の児童手当及び今年度から支給される子ども手当分が交付されるものでございます。

  児童手当及び子ども手当特例交付金1,000万円を計上し、減収補てん特例交付金は1,250万円を計上しましたが、その内訳は、住宅借入金等特別税額控除の実施に伴う減収分450万円と、自動車取得の減税に伴う自動車取得税交付金の減収分の一部を補てんするものが800万円でございます。

  特別交付金は、平成19年度から平成21年度の3年間交付されたものでございます。

  地方交付税は、行政サービスの一定水準を確保するために必要な財政需要額に対して、収入額が不足する自治体の財源を補てんするため国が交付する税でございます。平成22年度の地方財政計画上の地方交付税額は16兆8,935億円、前年度比6.8%の増額になっております。これは景気後退に伴って、地方交付税の原資である5税の減収が必至でありますが、一般会計における加算措置と別枠1兆円を加算したことによるものでございます。今年度の普通交付税は、景気後退により地方税等の減収が予想されますが、当町においては町民税の大幅な減収及び臨時財政対策債の借り入れにより、交付税の増額要因が少ないこと等を勘案して、前年度同額の8億5,000万円を計上いたしました。

  特別交付税は、前年同額の5,000万円を計上し、交通安全対策特別交付金は、実績見込みにより前年度同額120万円でございます。

  続いて、分担金及び負担金の民生費負担金については、町長の公約であります第3子以降の保育料無料化に伴いまして、保育所運営費保護者負担金が減額しており、学童保育室保護者負担金は、越生分50人、梅園分15人で計上し、実績により梅園分が減少しております。全体で4,488万5,000円、17.6%の減額でございます。

  教育費負担金は、前年同様でございます。

  続いて、使用料及び手数料の使用料、総務使用料は、町営駐車場7カ所の駐車場使用料と地域交流センター使用料が主なものでございます。

  農林水産業使用料の休養村センター使用料は、NPOおごせふるさと塾がうどん販売を中止したため減額しております。

  続いて、21、22ページの商工使用料は、前年同様でございます。

  土木使用料は、道水路使用料が増額、町営住宅使用料は、現在6棟で124室を管理しておりますが、空き室の入居募集を行っても入居者がいない住宅があることに加え、入居者の所得が減っていることにより減額しております。

  教育使用料は、公民館及び体育施設の使用料で、実績により増額しております。

  手数料、総務手数料は、住民、税務関係の証明、閲覧手数料が実績により増額しております。

  衛生手数料は、前年同額でございます。

  農林水産業手数料及び商工手数料は、休養村センター、観光案内所の売り上げが減額しております。売り上げの手数料は、農家関係が10%、商業関係は20%を手数料としていただいておりますが、実績により手数料を減額しております。

  次の国庫支出金、国庫負担金、民生費国庫負担金の社会福祉費負担金は、介護給付・訓練等給付費等負担金が増額しております。

  児童福祉費負担金は、対象児童がふえたことにより、保育所運営費負担金が増、子供の養育にかかる経済的負担の軽減と次代の社会を担う児童の健全を目的として、子ども手当負担金が創設されたため、全体で増額しております。

  続いて、国庫補助金、民生費国庫補助金、社会福祉費補助金の障害者程度認定等事業費補助金を計上しております。

  児童福祉費補助金は、子ども手当の事務費を計上したことで増額しております。

  衛生費国庫補助金の循環型社会形成推進交付金は、河川の水質汚濁防止と生活環境の改善を目的とした合併処理浄化槽設置整備事業補助金ですが、設置者が少ないため減、女性特有のがん検診推進事業費補助金は、子宮頸がん、乳がんは検診受診率が低いことから、受診を促進し、がんの早期発見に努め、健康保持及び増進を図るものでございます。

  農林水産業費国庫補助金の低コスト型農業集落排水施設更新支援事業補助金は、集落排水事業の3カ所の浄水センターに設置してある機械の点検を行うための経費に対する補助で、補助率10分の10の補助金でございます。

  続いて、23、24ページの土木費国庫補助金、住宅費補助金の地域住宅交付金は、地域住宅計画に基づき実施される公的賃貸住宅等または公共公益施設整備に必要な事業等の実施に要する費用に充てる交付金で、黒岩第2住宅外壁改修工事等に交付されるものでございます。都市計画費補助金の狭隘道路整備等促進事業補助金は、狭隘道路解消により安全な住宅市街地の形成を目的として、上野地内町道3―247号線道路拡幅工事を行うものでございます。

  教育費国庫補助金、小学校費補助金の公立学校施設整備費補助金は、梅園小学校西校舎耐震補強工事に対する補助金でございます。中学校費補助金は、体育館耐震補強大規模改造が終了したことによる減額、幼稚園費補助金は、幼稚園に就園する保護者の経済的負担の軽減を図るための補助金で、所得の階層単価の変更により減額しております。

  続いて、国庫委託金、総務費委託金のうち自衛官募集事務委託金は、自衛官募集に係る経費で、外国人登録事務委託金は、実績で外国人の転入、転出の取り扱い件数がふえたことにより増額しております。

  民生費委託金は、社会福祉費委託金、児童福祉費委託金とも前年同様でございます。

  続いて、県支出金、県負担金の地方分権推進交付金は、県から権限移譲された事務について、事務処理に要する経費に対する交付金で、減額しております。

  総務費県負担金は、科目設定でございます。

  民生費県負担金の社会福祉費負担金及び児童福祉費負担金とも、前年同様でございます。

  県補助金、総務費県補助金の統計調査費補助金は、前年同様で、総務管理費補助金のコミュニティ施設特別整備事業補助金は、上台区の小公園を整備するための補助金でございます。ふるさと創造資金は、観光資源魅力アップ及び着ぐるみ制作費に対する補助金でございます。

  民生費県補助金の社会福祉費補助金は、障害福祉施設等支援事業補助金は、デイケア施設への通所者が1名減により減、障害者生活支援事業補助金は、在宅重度心身障害者手当に対する補助金で、対象者が減ったことにより減額しております。

  25、26ページ、児童福祉費補助金は、おおむ前年同様でございます。

  災害救助費補助金は、科目設定でございます。

  衛生費県補助金、健康増進事業費補助金は、一般健康診査が特定検診に移行したため減、浄化槽整備、普及啓発事業費奨励交付金は、国庫支出金同様で、合併浄化槽設置が少ないため減、新型インフルエンザワクチン接種費用負担軽減事業補助金は、低所得者についてワクチン接種の実費負担による経済的負担を軽減し、ワクチン接種を受けやすい環境整備を図るため計上いたしましたが、全体で減額しております。

  農林水産業費県補助金は、県費単独土地改良事業費補助金は、大谷地区の耕作放棄地を解消するためにかんがい排水路を整備するための補助金を計上したことにより増額しております。

  商工費県補助金は、消費者被害を未然防止するため、パイオ・ネットを導入するための埼玉県消費者行政活性化補助金を計上しております。

  労働費県補助金は、離職を余儀なくされた非正規労働者の失業に対して、緊急的な短期雇用機会を創出するための緊急雇用創出基金事業補助金を計上いたしました。

  教育費県補助金は、前年度の市町村人権教育指導研修事業補助金がなくなったため減額しております。

  県委託金、総務費委託金、総務管理費委託金の地域人権啓発推進委託金は、今年度当町で開催する人権フェスティバルに対する委託金でございます。

  徴税費委託金の個人県民税徴収取り扱い費委託金は、個人県民税の賦課徴収に係る事務委託金の単価が安くなったことで減額しております。

  戸籍住民基本台帳費委託金は、前年同様でございます。

  選挙費委託金は、7月31日に任期切れになる参議院議員の選挙費委託金及び平成23年4月の県議会議員選挙の準備を今年度行うための県議会議員選挙費委託金を計上しております。

  統計調査費委託金は、各種統計調査の実施経費でございますが、今年度5年に1度の国勢調査を行いますので、事務交付金を増額しております。

  衛生費委託金は、前年同様でございます。

  農林水産業費委託金、農業費委託金は前年同様で、林業費委託金は、ふれあいの里山の管理棟の管理を委託したことで増額しております。

  続いて、27、28ページ、商工費委託金、土木費委託金、教育費委託金は、前年同様でございます。

  続いて、財産収入、財産運用収入、財産貸付収入も、ほぼ前年同様でございます。

  利子及び配当金は、7基金よりの利子で、(株)ゆうパークからの配当金は今年度計上しておりません。

  財産売払収入は、科目設定でございます。

  寄附金、一般寄附金は、科目設定でございます。

  指定寄附金の土木費寄附金は、前年同様、如意柳原団地内排水施設整備工事の地元負担金として250万円を寄附していただくもので、今年度終了で合計1,000万円でございます。

  29、30ページ、繰入金、基金繰入金、財政調整基金繰入金は、今年度取り崩しを予定しておりませんので、科目設定でございます。

  ふれあい健康センター整備基金繰入金については、指定管理者との協定に基づく費用負担分として、修繕費等の経費で前年度同額の1,000万円を繰り入れるものでございます。

  特別会計繰入金は、科目設定でございます。

  繰越金は、前年同様1億5,000万円を計上しております。

  諸収入のうち延滞金、加算金及び過料、町預金利子は、科目設定でございます。

  31、32ページの貸付金元利収入は、前年同額でございます。

  続いて、受託事業収入、民生費受託事業収入の介護予防支援計画作成料は、雑入から移行したものでございます

  雑入の主なものを申し上げますと、団体支出金の埼玉県市町村振興協会市町村交付金は、新たにオータムジャンボ宝くじの収益金を市町村に配分するもので増額、市町村振興事業助成金は、市町村が実施する振興事業の経費に対し、基金運用益の一部を助成するもので、150万円を計上いたしました。

  川越地域森林整備推進協議会は、森林整備などの地域の森林再生を行うために助成するものでございます。

  地域資源活用助成事業助成金は、地域の歴史、産業等の地域資源を発見し、積極的な活用を図るために助成するもので、越生うめ・ゆず料理レシピコンテストと料理本を作成します。

  雑入の指定管理者納付金は、今年度(株)ゆうパークからの納付金は、経営状況が不振であるため、協議の結果、入館料の10%を2%といたしました。

  スクールバス運営協力金は、梅園小学校の児童が減少しているので、越生地区から児童を受け入れるため、バスで搬送するための協力金でございます。

  続いて、33ページ、町債、臨時財政対策債は、普通交付税の不足分に対処するための地方債で、地方債計画における臨時財政対策債分の増減率を勘案し、前年度より1億1,000万円増額の3億7,000万円を計上いたしました。後年度の交付税算入率100%でございます。

  以上、歳入の説明とさせていただきます。

  続いて、34ページから歳出についてご説明申し上げます。附属説明資料は、33ページからでございます。

  議会費につきましては、議員定数11名ですが、1名欠員で計上しましたので、議会運営費が減額しております。

  続いて、35、36ページ、総務費、総務管理費、一般管理費の庁舎整備事業費で、庁舎耐震補強工事の設計委託料を計上しており、車両一括管理事業は、前年度地域活性化・経済対策臨時交付金で車両を購入したため、今年度予算では購入いたしません。

  人権フェスティバル事業では、13市町で構成する入間郡市推進協議会で、今年度は当町で人権フェスティバルが開催されますので、開催経費等を計上しております。

  続いて、39、40ページ、文書広報費、財政管理費、会計管理費については、前年度と大きな変更はございません。財産管理費の公有財産台帳整備事業は、新地方公会計制度において、町の所有している土地、建物の台帳をデータ化し、資産台帳整備を行うための経費を計上しており、緊急雇用創出基金事業補助金を充当して行います。

  続いて、41、42ページ、企画費の越生町総合計画策定事業は、今年度に第5次長期総合計画書を作成する印刷製本費等を計上しており、コミュニティ助成事業では、上台区の公園に遊具を設置し、整備するための補助金が増額しております。

  住民意識調査事業は、町民の皆様の町政に対する意見や要望などを把握するとともに、今後の町政に反映させていく事業を行います。

  43ページのマスコット制作事業は、町の愛着と郷土意識の醸成を図るため、マスコットキャラクターのデザインを募集し、着ぐるみを制作するための経費を計上し、地域資源活用助成事業は、越生うめ・ゆず料理レシピコンテストと料理本の作成を行います。

  協働推進事業は、町民の団体が地域社会の発展や課題の解決となる事業、町民活動が活発化する事業、大勢の方の生きがいの促進につながる事業などの公益性の高い企画を提案した事業に対して、補助金を交付する事業でございます。

  公平委員会費は、越生町、毛呂山町外4組合公平委員会負担金が減額になっております。

  44ページ、交通安全対策費は、交通指導員の増員を予定しており、交通安全対策事業費が増額しております。

  諸費の行政区事務費は、各区に対する運営費、集会所等維持管理に対する補助金で、平和都市宣言事業は、平和都市宣言の看板を設置する工事費を計上しております。

  続いて、45、46ページ、防災費の防災対策事業は、大きな被害を最小限に抑えることを目的として、被害の想定される区域、避難場所などの情報を地図上に明示した土砂災害ハザードマップを作成するたの経費を計上し、防災訓練事業は、2年間防災訓練が雨で中止になりましたが、今年度は中央公民館で実施する予定でございます。

  続いて、47、48ページ、徴税費、税務総務費主なものは人件費でございますが、徴税費負担金等は国税と地方税が連携し、システム化をするため社団法人地方電子化協議会の負担金が増額しております。

  賦課徴収費の町民税賦課管理費は、町民税の課税事務に関する経費ですが、個人の過年度確定申告等で還付がふえることが予想されるため還付金の増、土地評価替え業務は、路線価、標準宅地の見直しをして、適正な価格をシステム化することで業務委託料が増、平成24年度評価替えを行うため、標準宅地鑑定を120ポイント取るため調査業務委託料が増、一般事務費は木造家屋評価実務研修会参加者負担金を計上しております。

  続いて、49、50ページ、戸籍住民基本台帳費の戸籍住民基本台帳システム維持管理費は、公的個人認証サービス基盤装置が老朽化したので購入するための備品購入費が増、出生祝金支給事業は、実績で前年度より10人減の80人分を計上いたしました。

  続いて、51、52ページ、選挙費でございますが、今年度は7月に任期を迎える参議院選挙がございます。また、平成23年4月に行われる県議会議員選挙の経費を計上しております。

  続いて、53、54ページ、統計調査費の統計調査総務費は、前年同様でございます。

  基幹統計調査費は、国内の人口の実態を把握するため、5年に1度実施される国勢調査を行い、その他国の各種調査に係る経費を計上するものでございます。

  指定統計調査費は、県の調査で、前年同様でございます。

  監査委員費は、前年同様でございます。

  続いて、55、56ページ、民生費、社会福祉費、社会福祉総務費の民生児童委員活動費は、今年度民生、児童委員改選の年ですので、推薦会を1回ふやしております。

  在宅重度心身障害者手当支給事業は、対象者が実績により減ったことにより減、社会福祉協議会運営費補助事業は、社会福祉協議会への運営費の補助で人事異動等により増、自立支援医療費等事業は、障害者、生活保護者の人工透析等に対する医療費補助で、実績により医療費の減による減。

  57ページ、補装具費支給事業は、障害者自立支援法により車いす、補聴器などの補装具を支給する事業で、実績により減となっております。

  続いて、59、60ページ、老人福祉費、国民年金事務取扱費は、前年同様でございます。

  61、62ページ、国民健康保険事業費の主なものは、国民健康保険特別会計繰出金で、医療費が増加し、国保会計の運営が大変厳しい状況でありますので、一般会計からの繰出金を増額しております。

  介護保険事業費は、介護保険特別会計繰出金で、介護給付費が増額となっております。

  後期高齢者医療事業費の後期高齢者医療事業は、後期高齢者医療広域連合への負担金が主なもので、減額しております。

  老人保健特別会計繰出金は、老人保健医療受給者の医療費町負担分で、平成20年3月分の月おくれ請求分でございます。

  続いて、63、64ページ、児童福祉費、児童福祉総務費の子ども手当支給事務費は、子ども手当支給事務に係る費用でございます。

  児童措置費の保育所運営事業は、私立保育園の管内1園、管外5園に対する入所運営委託料で、園児数がふえたことによる増、子ども手当支給事業は、次代の社会を担う児童の健全な育成の向上を目的として、中学校修了までの児童を対象に、1人につき月1万3,000円を支給する事業でございます。

  続いて、66ページ、越生保育園の保育費は、臨時職員賃金が増、保育園維持管理費では園庭に散水栓の設置等工事費を計上しております。

  続いて、68ページ、災害救助費については、前年同様でございます。

  衛生費、保健衛生費、保健衛生総務費は、おおむね前年と同様でございます。

  70ページ、予防費の健康診査事業は、女性特有のがん検診を特定の年齢に達した女性に対し、子宮頸がん及び乳がんの検診する健康診査委託料が増、予防接種事業は日本脳炎新型ワクチンが開発されたことにより、小学校4、5、6年生を対象に予防接種をするため医薬材料費、業務委託料が増、新型インフルエンザの予防接種に要する費用全額を生活保護受給者及び町民税非課税世帯に助成いたします。

  次に、72ページ、環境衛生費、公害対策事業は、太陽光発電設置者に対して、その経費の一部を補助することにより町民の環境保全意識の高揚を図り、地球温暖化防止に寄与することを目的として15基分を計上しております。

  廃棄物処理事業は、前年度2カ所分の不法防止さくを計上したことにより減額しております。

  続いて、73、74ページ、清掃費、清掃総務費の集団資源回収事業は、ごみの減量化、リサイクルのため、最近多くの地区で資源回収を実施していただいている補助金です。

  合併処理浄化槽設置促進補助金は、生活排水による河川の水質汚濁を防止するため、住宅に合併浄化槽の設置補助金を交付しておりますが、設置者が少ないため補助金の減、坂戸地区衛生組合負担金、埼玉西部環境保全組合とも減額しております。

  労働費は、前年同様でございます。

  続いて、75、76ページ、農林水産業費、農業費、農業委員会費は、前年と同様でございます。

  農業総務費の、農村公園等維持管理費は、大谷地区の大亀沼の太鼓橋の上板が腐食したための修繕費の増、あじさい山公園草刈り委託が前年より安くなったことにより、施設管理委託料の減、上谷農村公園の遊具が木製のため腐食しているので、改修工事を行うため工事費を計上しております。

  緊急雇用創出基金事業は、葉化病になったアジサイの伐採とアジサイの植栽を実施する業務委託料を計上しております。あじさい山公園再生事業は、あじさい山公園を再生するため、あじさい山公園再生実行委員会への補助金でございます。

  一般事務費は、成瀬転倒堰点検整備の委託料を計上しております。

  続いて、77、78ページ、農業振興費の特産果樹産地育成対策事業は、特産果樹の改植に対し、苗木購入の一部を助成するものですが、今年度から梅、ユズ以外にも助成するため補助金の増、遊休農地解消対策事業は、大谷地内の谷田沼からの排水路の布設工事、渋岡沼の堤対に坑があいているため修繕料を計上しております。

  農業集落排水事業特別会計繰出金は、上大満、中大満、下大満の浄水センターの機械の点検をするための経費を計上しているため増額しております。

  農業振興費負担金等の如意土地改良事業補助金は、今年度で終了いたします。

  続いて、79、80ページ、休養村管理費は、休養村センターの屋根全体で雨漏りがしているため、今年度は北側の屋根改修工事を行う工事費を増額しております。

  林業費、林業総務費は、前年同様でございます。

  続いて、81、82ページ、林業振興費の林道舗装事業は、林道楠線の舗装工事が終了したので減額しております。

  森林整備加速化・林業再生事業は、健全な森林資源の維持管理を目的として、町有林、私有林の間伐を行います。

  町有林管理費の緊急雇用創出基金補助事業は、町有林の間伐業務委託料を計上しております。

  商工費、商工振興費の消費者啓発事業は、全国の消費生活センター等と町をオンラインで結び、情報を共有し、消費者被害の未然防止を図るため、パイオ・ネット導入の経費を計上しており、商工会活動補助事業は、まち再生事業を行うため補助金が増額しております。

  続いて、83、84ページ、観光費の観光施設維持管理費は、越生神社の公衆トイレを公共下水に接続するための工事費を計上し、越生まつり開催補助事業は、前年度でちょうちんの新調が終了したため減額しております。

  自然保護対策費は、前年同様でございます。

  観光案内所管理費の観光案内所施設運営費は、臨時職員賃金を減額し、オーティックの1階店舗のエアコンを交換、陳列棚を改修するための工事費を計上しております。

  続いて、85、86ページ、土木費、土木管理費、土木総務費の地籍測量データ管理業務は、公図を出力する土地情報システムが老朽化し、システムの入れかえを行うため電子計算機器等使用料が増、一般事務費では、土木積算システムが再リースになったため減額しております。

  道路橋梁費、道路維持費の町道補修事業は、交通量の多い幹線道路の舗装改修工事を道路新設改修費に移行したため減、町道付帯施設維持管理事業は、橋梁点検調査委託で、老朽化した15メートル以上の橋梁を対象として点検する事業で、前年度から実施しており、今年度は2橋を点検いたします。

  砂防指定河川改修青木橋かけかえ事業は、上野の柳田川改修に伴い、費用分担で青木橋のかけかえ工事を行うための町負担分を計上しております。

  道路新設改良費の町道2―16号線道路改良事業は、龍ケ谷地内の戸神、小寺集落の生活道路が狭隘であるための拡幅工事、上台地内側溝整備事業は、この地区の道路は狭隘でかまぼこ状になっているため、下水道組合が行う舗装本復旧とあわせて側溝整備を行い、車両の通行と歩行者の安全を図るため、延長168メートルの工事を行います。

  生活関連水路整備事業は、生活道水路の利便性、安全性の向上を図るための維持及び整備を行う事業で、区長申請に伴う工事費でございます。

  町道舗装改修整備事業は、町道補修事業から移行してきたもので、交通量の多い幹線道路の舗装改修工事でございます。

  町道2―31線道路改良事業は、龍ケ谷地内の本谷の町道の一部が拡幅できない箇所がありましたが、今年度から拡幅工事を行ってまいります。

  事業用地取得事業は、土地開発基金で先行取得をしていた成瀬地内用地を買い戻すため土地取得費を計上しております。

  道路台帳整備費は、道路台帳をシステム化するための業務委託料を計上しております。

  続いて、89、90ページ、河川費、河川総務費の河川費負担金等は、県が前年度町内で治山工事を行ったため、埼玉県治水砂防協会負担金が増額しております。、

  都市計画費、都市計画総務費は、職員給与費が減額し、庁内統合型地理情報提供事業は、都市計画法の区域に変更があったため、システム変更することにより業務委託料が増額しております。

  土地区画整理費は、西和田河原山土地区画整理組合に対する補助金で、平成21年度末の進捗率95%でございます。今年度についても前年同額の2,500万円を計上いたしました。

  下水道費は、毛呂山・越生・鳩山公共下水道組合に対する負担金で、1億6,038万7,000円、183万8,000円の増でございます。

  続いて、91、92ページ、建築指導費の後退用地整備事業は、建築基準法第42条第2項及び越生町建築行為等に係る拡幅整備要綱の規定により、幅員4メートル未満の狭隘道路の拡幅整備を行うもので、上野字南原地内の町道3―247号線を120メートル行い、今年度で終了いたします。

  公園費は、都市計画決定公園にある14カ所の公園の維持管理で、緊急雇用創出基金事業補助金で、越生・上野東区画整理地内の公園管理委託するため施設管理委託料が増、公園整備費は、五領公園の橋の上板が腐食しているので補修工事費を計上しております。

  住宅費、住宅管理費の町営住宅外壁等改修事業は、上野第3住宅爆裂箇所、耐震診断調査業務委託料、工事費では上野第2住宅で外壁のモルタルがはがれ、鉄筋の露出等があるため。外壁等改修等工事を行います。

  消防費は、西入間広域消防組合への負担金でございます。

  消防団支援事業は、火災等の災害発生時に消防団を後方から支援する「消防支援隊」の経費でございます。

  続いて、93、94ページ、教育費、教育総務費、教育委員会費は、前年同様でございます。

  事務局費の児童生徒健康管理費は、法定検診に係る報酬等ですが、小学4、5、6年生が日本脳炎予防接種を行うので、医師、看護師の費用弁償が増、就学指導事業で、教育の向上を図るため越生中学校の非常勤職員を1人増員することで臨時職員賃金が増、梅園小学校に越生地区から区域外通学する児童がおり、スクールワゴンで通学するため業務委託料を増額しております。

  続いて、97、98ページ、小学校費、越生小学校管理費の越生小学校施設維持管理費は、前年度防球ネット張りかえ工事を行ったことにより減額しております。

  続いて、99、100ページ、梅園小学校管理費の梅園小学校施設維持管理費は、前年度西校舎の耐震補強設計委託及びプール水槽の塗りかえ工事を行ったことにより減額しており、梅園小学校耐震補強事業は、西校舎耐震補強及び耐震工事費を計上しております。

  続いて、101ページ、102ページの小学校給食費は、前年同様でございます。

  教育振興費の小学校教育教材整備費は、前年度9月補正予算でスクール・ニューディール事業で理科備品を増額いたしましたので、今年度は理科備品を減額しており、小学校就学援助・奨励費は、要保護、準要保護、特別支援教育に対する学用品等を支給する事業で、準要保護の対象となる児童がふえたことにより教育扶助費が増、バス通学補助事業は、黒山、大満地区の通学児童通学定期代を3分の1から2分の1に町負担を増額いたしました。

  学童保育費は、児童の預かり時間の延長を行いましたが、シフトの見直しをしたことで、臨時職員賃金が減額しております。また、若い職員を入れてもらいたいとの要望があるため、学生アルバイトを40日分計上しております。

  続いて、103、104ページ、中学校費、越生中学校管理費は、前年度越生中学校の体育館耐震補強及び改修工事を行ったことにより減額しております。

  続いて、105、106ページ、越生中学校給食費の中学校給食施設維持管理費は、前年度給食ホール屋根の修繕を行い、エアコンを設置したため減額しております。

  教育振興費の中学校教育教材整備費は、小学校教育教材整備費と同様、理科備品を減、中学校就学援助・奨励費は、準要保護の対象となる児童が減ったことにより教育扶助費が減額しております。

  幼稚園費は、私立幼稚園入園者の入園料、保育料及び運営費に対する補助でございますが、今年度から第3子以降の私立幼稚園の保育料に補助金を交付します。

  続いて、107、108ページ、社会教育費、社会教育総務費は、職員給与費が減っており、その他の事業につきましては前年同様でございます。

  109、110ページ、公民館費の一般事務費で、視聴覚ホールのグランドピアノが老朽化しよい音が出にくくなっており、買いかえをするため備品購入費を計上しております。

  図書館費につきましては、前年同様でございます。

  次に、111、112ページ、文化財保護費は補助金が減額しております。

  保健体育費、保健体育総務費の職員給与費が増額しております。

  保健体育施設費の体育施設維持管理費では、運動公園テニスコートの表面の凹凸がひどく、表土を入れかえるため、昨年と同様工事費を計上しております。

  災害復旧費は、科目設定でございます。

  続いて、115、116ページ、公債費は、元利及び利子の償還金で、元金、利子とも減額しております。

  諸支出金、普通財産取得費の土地取得費は、以前土地開発基金で先行取得した土地を買い戻すものでございます。

  諸支出金は、科目設定でございます。

  基金費は、財政調整基金を初めとする10種類の基金への積立金でございます。

  公共施設整備基金は、如意地内排水施設整備事業を、地域活性化・経済危機対策臨時交付金の充当事業として前年度に終了しましたので、道路整備費寄附金250万円を公共施設整備基金に積み立てるため計上いたしました。

  減債基金費は、町債の償還に必要な財源を確保するため4,055万8,000円を計上いたしました。その他基金費は、科目設定でございます。

  続いて、112ページ、予備費につきましては、前年度と同額を計上いたしました。

  以上で予算説明とさせていただきます。よろしくお願いします。

                                               



△延会の宣告



○議長(長島祥二郎君) お諮りします。

  本日の会議はこれで延会したいと思います。ご異議ありませんか。

          〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(長島祥二郎君) ご異議なしと認めます。

  したがいまして、本日はこれで延会することに決定しました。

  本日はこれで延会いたします。

                                      (午後 4時35分)