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埼玉県 越生町

平成28年  3月定例会(第1回) 03月18日−委員長報告、質疑、討論、採決−07号




平成28年  3月定例会(第1回) − 03月18日−委員長報告、質疑、討論、採決−07号







平成28年  3月定例会(第1回)





           平成28年第1回(3月)越生町議会定例会
議 事 日 程 (第7号)

                          平成28年3月18日(金)午前9時30分開議

日程第 1 議案第26号 越生町道路線の認定について
日程第 2 議案第27号 越生町道路線の廃止について
日程第 3 議案第30号 平成28年度越生町一般会計予算
日程第 4 議案第31号 平成28年度越生町、毛呂山町外4組合公平委員会特別会計予算
日程第 5 議案第32号 平成28年度越生町農業集落排水事業特別会計予算
日程第 6 議案第33号 平成28年度越生町国民健康保険特別会計予算
日程第 7 議案第34号 平成28年度越生町介護保険事業特別会計予算
日程第 8 議案第35号 平成28年度越生町後期高齢者医療特別会計予算
日程第 9 議案第36号 平成28年度越生町水道事業会計予算
日程第10 越生町選挙管理委員会委員及び補充員の選挙
日程第11 議会運営委員会の閉会中の調査及び審査の件

出席議員(11名)
     1番   宮  ?  正  人  君      2番   岡  部  安  雄  君
     3番   池  田  か つ 子  君      5番   金  子  公  司  君
     6番   水  澤     努  君      7番   木  村  正  美  君
     8番   宮  島  サ イ 子  君      9番   浅  野  訓  正  君
    10番   神  邊  光  治  君     11番   宮  ?  さ よ 子  君
    12番   新  井  康  之  君

欠席議員(なし)
                                              
地方自治法第121条の規定により説明のため会議に出席した者の職氏名
  町   長   新  井  雄  啓  君   副 町 長   岩  ?  鉄  也  君

  総 務 課長   大  沢  昌  文  君   企 画 財政   三  浦  道  弘  君
                          課   長

  会計管理者   長  島  勝  己  君   税 務 課長   奥  泉  隆  雄  君

  町 民 課長   松  本  和  彦  君   健 康 福祉   山  口  博  正  君
                          課   長

  子育て支援   清  水  広  美  君   産 業 観光   池  田  好  雄  君
  課   長                   課   長

  まちづくり   石  川  精  一  君   水 道 課長   町  田  和  久  君
  整 備 課長

  教 育 長   吉  澤     勝  君   学 務 課長   竹  田     聡  君

  生 涯 学習   福  島     勲  君
  課   長
                                              
本会議に職務のため出席した者の職氏名
  事 務 局長   町  田  憲  昭      書   記   福  田     実
  書   記   深  田     智



                                              



△開議の宣告



○議長(新井康之君) ただいまの出席議員数は11人です。定足数に達していますので、これから本日の会議を開きます。

                                      (午前 9時30分)

                                              



△発言の訂正



○議長(新井康之君) ここで、新井雄啓町長より発言の訂正の申し出がありましたので、これを許します。

  新井雄啓町長。

          〔町長 新井雄啓君登壇〕



◎町長(新井雄啓君) おはようございます。大変長期にわたる議会でございましたが、最終日を迎えることができました。本日もどうぞよろしくお願いしたいと思います。

  議案第14号が否決された関係がありまして、第15号が町長及び副町長の給与等に関する条例及び越生町教育委員会教育長の給与に関する条例の一部を改正する条例という提案理由の中で、14号が否決されましたので、この内容にも「議会議員と同様に」という文言が入っていたのですが、そこは否決されましたので読み上げなかったのですが、急遽取り下げるわけにもいかなかったので、私は最後のところで「慎重ご審議の上、ご議決賜りますようお願い申し上げます」というだけ言っておけばよかったのですけれども、14号が否決された関係がありましたので、「              」というふうな、不穏当な、不適切な発言をしてしまいました。皆様のご協力によりまして、15号のほうは可決されたわけでございますので、議事録に残りますと適切ではありませんので、不適切な部分について削除をお願いしたいということでお願いするわけでございます。どうぞご理解をいただきたいと思います。

  以上でございます。

                                              



△議事日程の報告



○議長(新井康之君) 本日の議事日程は、お手元に配付いたしました議事日程第7号のとおりです。

                                              



△議案第26号 越生町道路線の認定について



△議案第27号 越生町道路線の廃止について



△議案第30号 平成28年度越生町一般会計予算



△議案第31号 平成28年度越生町、毛呂山町外4組合公平委員会特別会計予算



△議案第32号 平成28年度越生町農業集落排水事業特別会計予算



△議案第33号 平成28年度越生町国民健康保険特別会計予算



△議案第34号 平成28年度越生町介護保険事業特別会計予算



△議案第35号 平成28年度越生町後期高齢者医療特別会計予算



△議案第36号 平成28年度越生町水道事業会計予算



○議長(新井康之君) 日程第1、議案第26号、日程第2、議案第27号及び日程第3、議案第30号から日程第9、議案第36号までを一括議題といたします。

  各委員長は、委員長席にお着きください。

  この際、報告いたします。各常任委員長から審査の結果についてそれぞれ報告書が提出されましたので、お手元に配付しておきましたから、ご了承願います。

  これから各常任委員長から審査の経過について順次報告を求めます。

  木村正美総務建設常任委員長。

          〔総務建設常任委員長 木村正美君登壇〕



◆総務建設常任委員長(木村正美君) おはようございます。総務建設常任委員長の木村正美でございます。議長より指名をいただきましたので、これより総務建設常任委員会に付託を受けました議案の審査内容と結果についてご報告をさせていただきます。

  総務建設常任委員会に付託されました議案は5件です。本委員会は、平成28年3月11日、金曜日、午前9時30分より役場庁舎3階委員会室において、委員全員出席のもと、説明員として執行部側より所管課の課長及び担当職員の出席をいただき、開催いたしました。

  それでは、最初に議案第30号 平成28年度越生町一般会計予算の総務建設常任委員会の所管に属する歳入及び歳出について審査しました経過の主な内容と結果についてご報告をいたします。

  まず、歳入については、町税から町債までを各科目ごとに担当課より説明をしていただきました。直ちに説明のあった歳入について質疑を行いました。

  最初に、「ふるさと創造資金1,080万円について、歳入の期間とその使い方」の質疑がありました。「この補助金は、1つの事業で最長3年間であり、平成28年度で終了となる。ハイキングのまちづくり事業と川のまるごと再生事業関連に使用しており、ハイキングのまちづくり事業として、26年度、27年度にそれぞれ1,000万円が交付されており、28年度は800万円を要望している」と説明がありました。「川のまるごと再生事業関連で、平成26年度は410万円で、河原町区の人道橋、パークゴルフ場、ベンチの整備、平成27年度は970万円で、遊歩道の整備、津久根区内のトイレ建設、ベンチの整備、平成28年度は280万円で、案内標識7基とベンチ3基の整備を予定している」と説明がありました。

  「川のまるごと再生事業に関連して、遊歩道に健康づくりの歩き方として足跡や直線の白ペイントがされている。散歩している人たちにその意味が周知されていないが、案内標識が予算に組み込まれているのか」の問いに、「その分は現在町で製作中である」と説明がありました。

  次いで、「魅力あるまちづくり基金繰入金は具体的にどの事業の何の費用に充てるのか」という質疑には、「魅力あるまちづくり寄附金は、寄附者の意向に沿った事業へ充当することとしており、平成26年度にハイキングのまちづくりの推進に関する事業として寄附された全額とその他町長が必要と認める事業の一部をハイキングのまち宣言事業に充当することとし、式典経費やのぼり旗製作費用などに充てる」と答弁がありました。

  さらに、「指定管理者納付金について、その見込みはあるのか」の問いには、「ふれあい健康センター管理者から納付金は、平成23年度から平成25年度までの3年間は協定に基づく最低保証額の550万円、平成26年度は新たな協定に基づき482万3,552円、平成27年度が1月分までで424万1,648円になっており、五大尊花木公園の指定管理者であるシルバー人材センターでは決算が出ていないので、現時点では不明」という回答でありました。

  次に、「固定資産税のうち償却資産とはどのような資産を指すのか」という問いに対し、「対象となるものとして、会社や個人で工場や商店を経営している人がその事業のために用いることができる機械、器具、備品等をいい、会社等から申告されたものから算出して税額を決定する」と説明がありました。

  次いで、「土地貸付収入の減額要因として、上野東駐車場の売却を予定していると説明があったが、売却予定地の面積、目的、売却予定額はどうなっており、売却収入はどのように活用予定か」の質疑に、「面積は1,902平米で、目的としては、保有する資産を少しでも減らし、身軽になるよう、売却可能な町有地は極力売却するなど、少しでも自主財源の確保に努めようとしている。売却予定額は、これから不動産鑑定を実施して確定するため、お示しできないが、売却により得られる収入金の使途は、地方創生に関する事業への充当や基金積み立てなどを考えている」と答弁がありました。

  さらに、「家庭募金緑化事業交付金は個人に対しても交付するのか」という質疑に、「町が行う緑化事業に充当するもので、平成28年度はあじさい山公園の再生事業に活用する」と答弁がありました。

  次に、「里山・平地林再生事業補助金が前年度比較で減額になっている理由は何か」の質疑に、「平成27年度は、あじさい山公園の植栽事業で200万円を支出した。平成28年度は、間伐事業の県補助金メニューもなく、下草刈り事業だけになったので、100万円計上し、前年度比200万円減となった」と答弁がありました。

  次に、「越生ふれあいの里山用地・施設管理等業務委託金に関連して、地元の巡視員に対してハイカーから、西山高取の尾根からの眺望が悪いという意見があるが、スポット的にでも眺望をよくできないか」という要望に対し、「昨年、一部を伐採し、眺望をよくしたが、県有林のため、伐採するには1本ずつの許可が必要になる。県と調整し、伐採できればと考えている」と答弁がありました。

  次に、「ゴルフ場利用税交付金が前年対比で減少しているが、新しくなったホームページで、町内に5つあるゴルフ場をPRし、利用者をふやす取り組みについてどう考えるか」という質疑に、「以前、町内のゴルフ場を訪問し、聞き取りをしたところ、町のホームページでPRを希望している事業者もあったが、有料広告との兼ね合いや他の業種との関係など課題もあるので、今後検討したい」と答弁がありました。

  次いで、「有料広告掲載料に計上の57万円は、全て広告欄が埋まった場合の最高額を計上しているのか。また、ホームページの広告空白欄があるが、「募集中」は入れられないのか」に対し、「「広報おごせ」の広報欄は、小さな掲載枠が5,000円で12枠なので、年間最高で72万円。ホームページのバナー広告は、1枠が8,000円で5枠分あるので、年間最高で48万円。役場玄関のポスター掲載スペースは、3,500円が3枠あり、年間最高12万6,000円になり、これらを合わせると132万6,000円になる。ただし、同じ広告主が継続して掲載する場合は3カ月分割引となり、99万4,500円になる。ホームページ空白欄については、確認して「募集中」を入れる」と回答がありました。

  さらに、「観光案内所売り上げ代金のドリップコーヒーの売り上げが好調なので、メニューをふやし、抹茶を販売する考えはあるか」の問いには、「家庭用のドリップマシンを使用しているため、メーカーに確認し、コーヒー以外でも対応できれば、おもてなしの観点からも現在の3種類に追加していきたいと考えている」と答弁がありました。

  さらに質疑を求めましたが、質疑はなく、歳入に関する質疑を終了いたしました。休憩を挟んで、総務課、企画財政課、税務課、会計課にはお残りいただきました。

  再開後は、まず歳出のうち、議会費から監査委員費までと消防費及び公債費と予備費について説明を求めました。一通りの説明を受けた後、質疑を開始しました。

  「防災施設整備事業の設備保守委託料は前年と同じ額ということだが、入札等で行っているのか」に対し、「特殊な防災行政無線システムのため、他業者にはノウハウはなく、1社随意契約となっている」と回答がありました。

  続いて、「ふれあい健康センター維持管理費の修繕料に対して、基金の取り崩しを行うとの説明があったが、基金の名称が「ふれあい健康センター整備基金繰入金」で適切なのか」の問いかけに、「ふれあい健康センター基金は、ふれあい健康センターの整備資金に必要な財源を確保し、運営に資する目的で条例に定められた基金であり、その目的に使用される現状では、基金の名称はこのままで差し支えないと考えている」と回答がありました。

  次いで、「普通財産管理費の手数料107万8,000円の内訳はどうなっているのか」に対しては、「上野東駐車場を売却するため、不動産鑑定料として67万8,000円と一部三光産業へ貸し付けを行っているため、代替地として用意する土地の造成費40万円」との説明がありました。

  次に、「防災施設整備事業の負担金、県防災情報システム回線使用料負担金は毎年利用料がかかるのか」の問いに、「県防災情報システム回線使用料は、平成28年度からかかりません。県防災情報システム回線使用料負担金となっていますが、県衛星系防災行政無線施設再整備負担金の誤りでしたので、訂正させていただきます。この衛星系防災行政無線は平成12年度に設置したものですが、今回、デジタル化等によって、アンテナ、発電機、通信機器類など全てを入れかえるため、全体の工事費はおおよそ2億4,000万円で、その2分の1を町が負担するものです」と謝罪、答弁がありました。

  次いで、「ふれあい健康センターの修繕費はどのように算定したのか」の質疑には、「予定修繕事業の額ではなく、経年劣化による緊急な修繕に対応できるように前年と同額計上したものです」という答えに、再質問で「修繕費の予算を全額使用なかった場合は、基金の取り崩し額も変わってくるのか。また、平成27年度の修繕費の支出状況もあわせて聞きたい」、これに対して、「基金の取り崩しは修繕費の支出の状況で変わってくる。平成27年度の修繕費支出の状況は、2月までに531万5,228円執行している」と回答がありました。

  続いて、「地域交流センター維持管理費の修繕費の内容は何か」の問いに、「外壁の塗装に55万円、軒天の張りかえに80万円を含む合計150万円で予算計上している」と説明がありました。

  さらに、「ふるさと納税推進事業としてお礼の品が計上されているようだが、どの程度のものを贈っているのか」には、「平成27年度の実績として、2月25日現在で個人110名、法人4社から合計で524万7,400円の寄附をいただいており、内訳として、ハイキングのまちづくり事業が個人18名、企業3社の計21件で132万5,000円、越生梅林に関する事業が個人のみ25人で34万円、大クスの保全に関する事業が個人のみ8名で14万5,000円、日本一桜の種類の多い公園整備事業が個人のみの16名で31万円、その他町長が必要と認める事業が個人43名、法人が1社の44件で312万7,400円となっている。町内外の内訳としては、町内が個人3名と法人1社で計25万円、町外は個人107名と法人3社で合計499万7,400円となっている。返礼品については、町内業者の協力をいただき、その業者が扱っている特産品をお送りしている。返礼品の金額は、1万円以上のご寄附をいただいた方には3,000円相当のものを、5万円以上いただいた方には5,000円相当のものをお贈りしている」と答弁がありました。

  さらに、「庁舎管理費の修繕料の内容を詳しく説明してほしい」という問いには、「懸垂幕取りつけ枠等の修繕で30万8,880円、火災受信機更新修繕で90万円を新規計上した」と説明がありました。

  続いて、「越生駅東口開設事業で、鉄道業者に支出する負担金は、入札などにより対象事業費が減額になった場合は返還されるのか」の質疑には、「負担金は実際にかかった費用について支出するので、対象事業費が下がった場合は返金してもらう。また、支出の内容についても、適切な費用であることを調査、確認していく」と答弁がありました。

  次に、「ホームページをリニューアルしたが、掲載ページの更新はどの部署で行うのか」という質疑に、「新しいホームページでは更新作業が簡略化されたので、各課で更新作業は行う」と答弁がありました。

  次に、「職員研修事業で、?、研修のテーマはどのように決めているか。また、講師はどのような人か。?、職員の研さんのために人事交流や県などへの派遣が有意義だと思うが、現在の状況はどうなのか。?、法律に関する書籍はどこの科目で購入しているのか」の問いに対し、「?、テーマは、毎年度、職員が必要な新しい制度のことなどにしている。今年度は「マイナンバーへの対応について」をテーマにしたので、講師は基幹システムの委託業者に無料でお願いした。昨年度は、主事、主任を対象にタイムマネジメント研修を業者に委託して実施した。?、レインボー協議会の7市町で人事の交流を行っていたが、小規模自治体では希望する課に受け入れることが難しいことから、平成26年度をもって取りやめとなった。平成27年度は西部環境保全組合に1名派遣しており、平成26、27年度は行っていなかった県への派遣を28年度については予定している。?、書籍購入は一般事務費の消耗品費で支出している」とそれぞれ答弁がありました。

  次いで、「ふれあい健康センターの指定管理者との協定書を作成するに当たり、法律相談に来ている弁護士に協定書の内容を相談したか」の質疑に対しては、「協定書の作成に当たっては、弁護士に相談はしていない。指定管理者との補助金等に関する協議を重ねていく中で相談をさせていただいた」と答弁がありました。

  それに関連して、「弁護士委託料の内訳は。担当課で事案があった場合は相談するのか」という問いには、「法律相談は、毎月20日、午前10時から12時まで開催している。費用は、月1回の委託料を交通費込みの5万円でお願いしている。担当課では、必要に応じて予約して相談している」と説明がありました。

  質疑を求めたところ、質疑はなく、議会事務局、総務課、企画財政課、税務課、会計課に関する質疑を終了し、休憩を挟んで、産業観光課とまちづくり整備課に入れかわって入室いただき、審査を再開しました。

  最初に、平成28年度一般会計予算のうち本委員会の所管に属する残りの歳出の説明を求めました。説明の後、質疑を行いました。

  「土木費の道路新設改良費の町道3―598号線は廃止になった路線ではないか」とあわせて「その工事の電柱移設の補償費について」の質問があり、説明を求めました。「町道3―598号線は、2月8日の臨時議会において廃止の認定を受け、新たに町道2―34号線としての認定を受けておりましたが、廃止する前からこの事業名で28年度予算を要望していたため、この事業名となっています」「電柱移設の補償は、拡幅に伴い、もともとは民地にあったものを民地に移すため、費用が必要になり、計上した」と答弁がありました。

  委員長より、「町道3―598号線と町道2―34号線とどちらの表記が正しいのか」確認を求めました。「予算提出時期と重なったため、ご迷惑をおかけしましたが、今後は認定路線町道2―34号線で事業を進めていきます」と返答がありました。

  再質問で、「町道3―598号線のバイパスとの接続部分は決まったのか」に対し、「1回目の警察との協議は終了し、2回目の協議に向けて依頼しているところ」との報告がありました。

  また、「有害獣被害防止対策事業で、電気柵、ワイヤーメッシュ柵の補助は防除対策となっているが、有害獣の捕獲対策についてはどう考えているか」の質疑には、「有害鳥獣捕獲対策事業として、3月から4月、9月から10月で箱わなによる駆除を行い、11月から3月は猟期に入ります。平成28年度は、猟友会にお願いして、5月、6月にもわなによる駆除を実施する予定です。また、埼玉県の事業で鹿の指定管理鳥獣捕獲等事業を実施しています。銃による駆除はチームで行うため、越生猟友会にお願いしているのが現状で、その猟友会も高齢化しているため、町外の方を猟友会に加え、また狩猟免許取得について広報を行い、今年度2名の方が新たに免許を取得した」と答弁がありました。

  これに関連して、「動物は市町の境界関係なく移動してしまうので、近隣市町との連携も必要と思う」という問いに、「越生猟友会は、越生町、毛呂山町、鳩山町で組織されており、会員同士も連絡をとり合っている。県の管理捕獲事業は市町村をまたいで区域指定されており、近隣と連絡をとり合っている。また、行政としても、飯能市、日高市、毛呂山町については連絡会議により情報交換している」。

  さらに、「市民農園開設費補助金で、市民農園の立ち上げについてどのような計画なのか。また、農業に従事しているので、事業に協力したいのだが」という問いかけに対し、「農園利用型として、農地法の必要ない土地の貸借を行わない形を考えている。早急に協力してくれる農家と利用者を募り、農業体験する場所の提供ができるようにと考えています」と答弁がありました。

  また、「梅林周辺道路整備事業で、梅まつり期間に上谷農村公園に駐車した大型バスが帰る道に迷っていた。バスはどこを通って帰ればよいのか。梅園橋を渡ってすぐ右側の場所はバス専用駐車場として整備すると聞いていたが、実際のところどうなっているのか」の質問には、「梅園橋の脇に整備した駐車場はバス専用駐車場で、予約を入れてもらったバスはそこにとめてもらうが、あいている場合は普通車を入れている。バスには、来た道を戻っていただいています」と答弁がありました。

  さらに、「水辺再生管理団体の補助金について」の質問があり、「本年度は、水辺再生事業で整備されたJR八高線鉄橋から越生大橋までの維持管理補助金をおっぺ川を守る会へ96万円支出しており、来年度は川のまるごと再生事業により新たに整備される区域のJR八高線鉄橋から梅園橋までの分、50万円上乗せした費用を見込んだものである」との答えに、再質問で「146万円は、上野東から新たな地域を含む梅林までの分と理解してよいか」の確認には、「そのとおりです」と返事がありました。

  「公園施設維持管理費についての工事内容」の質問には、「五大尊花木公園内に新たに購入した3,000平方メートルの土地について、造成や抜根等を予定している」と答弁がありました。

  次に、「生活関連道水路整備事業費の予算が400万円弱減っている根拠は何か」の問いに、「主に区長申請に対する経費で、昨年度と同額で予算要望したが、査定で減額となった」。

  次いで、「梅園橋上流側に歩道を整備する予定はあるのか」の問いに、「現在進行中の梅林周辺道路整備事業が完成後に予定している」と回答がありました。

  さらに、「観光イベント事業の用地買収をする場所は、梅園橋を渡った先の三角地のところですか」の問いには、「そうです。買収に伴い、土地の調査料も計上している」と説明がありました。

  最後に、「町道3―598号線について、議会議決後、公示するまでの期間があるのではないか」の質疑に、「道路法に関しては、路線名、起終点、重要な経由地等、必要な事項を公示しなければならないと記述されているが、認定から告示までの期間の定めはないようである」と弁明がありました。

  ほかに質疑を求めたところ、質疑はなく、平成28年度越生町一般会計予算のうち本委員会の所管に属する質疑を全て終了しました。

  次に、討論を求めましたが、討論はなく、討論を終了しました。

  挙手による採決の結果、議案第30号 平成28年度越生町一般会計予算のうち総務建設常任委員会の所管に属する歳入及び歳出については、賛成全員にて原案のとおり可決すべきものと決しました。

  4時30分、委員長より、残りの議案の審議時間を勘案し、委員会の時間延長を提案したところ、異議はなく、時間延長を決定しました。

  休憩中に総務課の入室を願い、委員会を再開しました。

  続きまして、議案第31号 平成28年度越生町、毛呂山町外4組合公平委員会特別会計予算の審査を行いました。まず、担当課より本予算の歳入歳出について説明を求めました。その後、質疑を求めましたが、質疑はなく、質疑を終了しました。続いて、討論を求めましたが、討論もなく、討論を終了しました。

  挙手による採決の結果、平成28年度越生町、毛呂山町外4組合公平委員会特別会計予算は、賛成全員にて原案のとおり可決すべきものと決しました。総務課には退室いただきました。

  続きまして、議案第32号 平成28年度越生町農業集落排水事業特別会計予算の審査を行いました。まず、担当課より歳入歳出の説明を求めた後、質疑を行いました。委員からの質疑はなく、質疑を終了し、討論を求めましたが、討論もなく、討論を終了しました。

  続いて、挙手による採決を行い、議案第32号 平成28年度越生町農業集落排水事業特別会計予算は賛成全員にて原案のとおり可決すべきものと決しました。産業観光課には退室いただき、最後までまちづくり整備課にはお残りいただきました。

  最後に、議案第26号 越生町道路線の認定について及び議案第27号 越生町道路線の廃止について一括して審査を行いました。まず最初に、担当課よりそれぞれの説明を求めました。説明の後、質疑を行いました。

  「9月議会では、県道の移管に関して具体的な協議をしていないと答弁している。越生、日高、毛呂山が調整しながらと答弁もしていたが、以前からこの移管の話はあったのか。また、今後このような認定があるのか」という質疑に、「9月議会ではそうお答えしましたが、その後、西和田地内に商業施設を誘致する計画が持ち上がり、施設誘致の条件整備のため、今回の認定必要になった」と答弁がありました。

  次に、「隣接地主に売却を目的に道路廃止をする件で、資料の地図を見ると、既に家屋らしきものが道路を占有しているように見える」という質問に、「システムで出力している画像であるため、実際には道路として確保されている」と説明がありました。

  さらに質疑を求めましたが、質疑はなく、一旦休憩を宣言し、委員会室での審査を終了しました。

  担当課で用意した車に分乗し、現地確認を行いました。西和田地内の認定及び廃止路線、成瀬地内の町道移管の県道重複路線、鹿下地内の新しく認定の路線の確認を行いました。

  最後の視察地の鹿下農民センター前にて、改めて質疑を求めたところ、質疑はなく、討論に移り、討論を求めたところ、討論もなく、討論を終了し、それぞれの議案を挙手による採決を行いました。議案第26号越生町道路線の認定については、賛成全員で原案のとおり可決すべきものと決しました。

  続いて、議案第27号 越生町道路線の廃止についても、賛成全員で原案のとおり可決すべきものと決しました。

  これで、総務建設常任委員会に付託されました案件は慎重審議され、全て終了し、午後5時47分に委員会を閉会いたしました。

  その後、まちづくり整備課の案内で、町道1―10号線の静苑組合までの道路改良工事の進捗状況の説明を聞きながら車中より視察し、中央公民館駐車場に戻り、解散いたしました。

  以上で総務建設常任委員会委員長報告といたします。



○議長(新井康之君) この際、暫時休憩いたします。

                                      (午前10時07分)

                                              



○議長(新井康之君) 休憩前に引き続き会議を開きます。

                                      (午前10時08分)

                                              



△発言の訂正



○議長(新井康之君) ここで、木村正美総務建設常任委員長より発言の訂正の申し出がありましたので、これを許します。

  木村正美総務建設常任委員長。

          〔総務建設常任委員長 木村正美君登壇〕



◆総務建設常任委員長(木村正美君) 議長のお許しをいただきましたので、ただいまの報告の中の訂正をお願いしたいと思います。

  皆様方のお手元にある報告書では3ページになるのですけれども、衛星系防災行政無線のところなのですけれども、全体の工事費はおおよそ「2億4,000万円」と私申し上げてしまったのですけれども、ゼロが1つ多過ぎまして、実際は「2,400万円」ということでございます。大変申しわけございません。失礼をいたしました。訂正のほうをよろしくお願いいたしたいと思います。

                                              



○議長(新井康之君) 水澤努文教福祉常任委員長。

          〔文教福祉常任委員長 水澤 努君登壇〕



◆文教福祉常任委員長(水澤努君) 文教福祉常任委員会委員長の水澤です。ただいまより文教福祉常任委員会委員長報告を行います。

  文教福祉常任委員会は、3月14日、月曜日、午前9時30分より役場3階委員会室において、委員5名、全員出席のもと、執行部からは担当課長のほか当該担当者に出席していただき、開催しました。

  本委員会に付託された案件は5件です。以下、主な質疑と結果についてご報告いたします。

  まず、議案第30号 平成28年度越生町一般会計予算のうち文教福祉常任委員会の所管に属する部分について議題としました。

  最初は、歳入についての説明を受け、質疑を行いました。

  「人間ドックの助成申請の際に健康診査の結果を提出しているが、個人情報の関係もあるので、提出する必要はあるのか」との問いに、「人間ドックの助成申請時に情報提供した検診結果は、今後実施する各種保健事業に役立てるための貴重な資料とさせていただいているので、ご理解いただきたい」との答弁がありました。

  「在宅超重症心身障害児等の家庭に対するレスパイトケア事業補助金は新規事業ということだが、利用希望者がいるのか」との問いに、「人工呼吸器等を使用している障害児等が利用するので、医療機関または医療型障害児入所施設や看護師など専門スタッフがそろっている施設が対象。越生町の近くでは、社会福祉法人毛呂病院が運営する光の家療育センターがその施設に該当。利用者については、本人からの希望ではなく、事業所から該当者がいるとの連絡が入る」との答弁がありました。

  「利用者がふえた場合はどうするのか」との問いに、「現在、身体障害者手帳所持者で人工呼吸器を使用している方はいない。ただし、これから病状の進行によっては人工呼吸器や胃ろうの増設なども考えられるので、利用者がふえた場合には補正で対応する」との答弁がありました。

  「町の献血の状況はどうか」との問いに、「平成27年度は、清和学園高等学校、保健センター2回、武蔵越生高等学校の4回実施している」との答弁がありました。

  「周知についてはどうなっているのか」との問いに、「保健センターの実施分は回覧で周知している」との答弁がありました。

  「さわやか相談員が小中学校で活動しているが、状況は」との問いに、「さわやか相談室があり、相談員はそこに常駐。月に1度「さわやか相談室だより」を発行。中学校のみでなく、小学校児童やその保護者の相談にも乗っている。平成26年度の相談延べ件数は87件、うち電話での相談延べ件数は43件」との答弁がありました。

  「小中学校の不登校傾向や不登校の状況は」との問いに、「小学校1年生、中学校1年生については不登校の報告なし。全体では、中学校で3名、小学校はなし」との答弁が行われました。

  「不登校の児童生徒に対して、町はどのようなかかわりを持っていくのか」との問いに、「今後、スクールカウンセラーやさわやか相談員をこれまでどおり配置し、町の生徒指導委員会で事例をもとにどのようなサポートがよいか検討していきたい」との答弁がありました。

  「中学生学力アップ教室事業の概要について教えてほしい」との問いに、「県の放課後子ども教室推進事業の一つで、対象は中学生、開設日は放課後及び長期休業日、活動内容は生徒の学習支援、スタッフは教員など」との答弁がありました。

  「小中学校の就学援助費について、越生町で実施していない援助項目について理由は」との問いに、「越生町で実施していないものは6つ。通学用品費は、特別支援教育就学奨励費で学用品費に統合されたときに項目から対象外とした。体育実技用具費は、中学校で武道が必修化されたときに柔道着を備品購入しており、体育の用具での保護者負担はないため。通学費は、該当児童生徒がいないため。生徒会費及びPTA会費は、それぞれ免除規定等があるため実施していない」との答弁がありました。

  「公民館等使用料及び体育施設使用料の減免規定の適合性に関して、?、条例、規則はどのように審査しているのか。?、例規審査委員会とはどのような組織か」との問いに、?については「条例、規則の制定については、総務課自治振興担当で所管している例規審査委員会に諮り、審査後に決裁を経て、議案として議会に上程している」、また?については「例規審査委員は、各課から主査級の職員が1名選出され、年4回開催している」との答弁がなされました。

  これに対して、「公民館等使用料及び体育施設使用料の減免規定の適合性に関しては、使用料の減免規定が本来の目的から逸脱しているので、今後検討願いたい」との要望がなされました。

  次に、歳出についての説明を受け、質疑を行いました。

  「障害者共同生活援助事業への減額理由は」との問いに、「越生町の障害者が入所している全てのグループホームに対して運営費を支出しているわけではなく、入所している障害者の中には自立度が高い方もいて、その方に対する介護報酬額は低くなっている。その介護報酬額と1日2,540円の差額を補助するもの。実績額から算出したところ、減額となった」との答弁がありました。

  「就労支援センター事業への減額の理由は」との問いに、「越生、毛呂山の人口割が25%、手帳所持者割25%、利用実績割50%で負担金を算出している。越生町は利用者数が増加しているが、毛呂山町の利用件数がさらに多く伸びており、負担割合をもとに算出したところ、減額になった」との答弁が行われました。

  「病児・病後児等緊急サポート事業の実績は」との問いに、「NPO法人に委託して実施している。平成28年1月報告の実績は、ファミリーサポートが延べ168件、緊急サポートは実績なし。主な内容は、保育所、幼稚園、学校の迎え、保育所、幼稚園の帰宅後の預かり、子供の習い事の送迎支援等」との答弁がありました。

  「学童保育室は預かる子供の数がふえているとのことだが、状況はどうなっているのか。また、夏休み保育はどうなっているのか」との問いに、「越生学童保育室の申込者は定員50名のところ80名、梅園学童保育室は定員35名のところ10名。昨年は、4年生から待機者が出る状況だった。昨年までと同じ対応をしたのでは、越生学童保育室は3年生から待機児童が出てしまうため、平日は越生郷土資料室1階の梅サポ室ひまわりを借用して、分室として実施することになった。梅サポ室ひまわりは、夏休みなどの長期休業日は使用しているため、長期休業日は梅園学童保育室を使用していただくことになった。対象者には越生学童保育室分室でよいかの意向調査を実施し、その結果、長期休暇のみで入室に変更する方もあり、越生学童保育室54名、越生学童保育室分室15名、長期休業日(梅園学童保育室)は20名で決定した」との答弁がありました。

  「学童保育室のスペースについて状況はどうか」との問いに、「基準では1人1.65平米であり、50人以上の余裕はあるが、子供さんを安全にお預かりするため、50人定員としている。分室については、3、4年生を対象としたが、待機となっている5年生1名と6年生1名も4月の状況を見て入室を検討する」との答弁がありました。

  「梅園学童保育室を利用しなければならないことについて、説明会での保護者の様子等はどうか」との問いに、「子供さんを安全にお預かりするため、学年で分け、1、2年が越生学童保育室、3、4年が梅園学童保育室となるため、兄弟で分かれてしまう家庭が7組あるが、梅園学童保育室の朝と夕方を15分ずつ延長することで対応し、説明会でご理解していただいた」との答弁がありました。

  「こどもの医療費予算増額の原因は何か」との問いに、「12月補正で91万5,000円の増額をしているため、扶助費の総額は3,551万5,000円となった。平成28年度の扶助費も前年並みとなる見込み」との答弁がなされました。

  「母子保健事業についての実施状況を教えてほしい」との問いに、「育児相談は、保健センターで年間21回、子育て支援センターすくすくで12回。こどもの発育相談は年間3回実施、言葉がゆっくりな子、発達が気になる子などが予約制で相談に来ており、小児科医師、言語療法士、臨床心理士が担当。乳児健康診査、1歳6カ月児健康診査、3歳児健康診査は各年間3回ずつ実施。2歳児歯科教室は、2歳児のうち希望者を対象に年間2回実施。ママパパ教室は、土曜日、日曜日の半日単位で、初妊婦を対象に保健師、管理栄養士が担当して実施。第2子以降の希望者も受け入れている。妊婦健康診査は、受診券、助成券合わせて14回分の助成を行っている。未熟児養育医療については、出生体重が2,000グラム未満の未熟児のほか、体重が2,000グラム以上でも未熟に生まれた子などが対象となる」との答弁がありました。

  「産後うつや育児ノイローゼなどの対応はしているのか」との問いに、「新生児訪問指導、こんにちは赤ちゃん事業として、原則として全員の方に訪問指導を実施している。特に初産婦については、産後うつに関するアンケートを実施し、必要に応じて第2子以降でも産後うつに関するアンケートはとっている。また、妊婦健診後、必要と思われるケースについては、病院から保健所、保健所から町へと連絡が来るようになっている。そのため、妊娠期からも対応しており、さらに出産後についてもきめ細かなケース対応をしている」との答弁がありました。

  「母子保健事業は、予算額だけ見ると後退しているように思えるが、その内容について聞きたい」との問いに、「ウェルカム赤ちゃん事業は、平成27年度と比較し減額しているが、助成の対象を男性不妊治療についても加えた。その他、妊婦タクシーなど充実に努めている。予算額では、実績に応じ減額している」との答弁がありました。

  「学校だよりなどの広報活動や広報のあり方について議論する機会はあるのか」との問いに、「今後、校長会や教頭会でも話題にしていきたい」との答弁がありました。

  「外国語指導助手設置事業について、どこに委託しているのか。また、小学校ではどんな授業をしているのか」との問いに、「小学校は株式会社ボーダーリンク、中学校は株式会社RCSコーポレーション。3年間、150日契約で、小学校は週に4日が越生小学校、1日が梅園小学校。内容は、学習指導要領に基づいて行っている。来年度は契約方法が変更になるため、よりきめ細やかな指導ができる」との答弁がありました。

  「効果についての検証方法は」との問いに、「埼玉県学力・学習状況調査の英語テストの経年変化で検証していこうと思っている。また、英検の合格者の推移を見て検証することもできる」との答弁がありました。

  「中学校の教育教材整備費は、この金額で足りていると思うか」との問いに、「消耗品費の中には教科書改訂に伴う教師用指導書や教材があるが、学校の要望の金額には届かないが、複数の業者から見積もりをとり、学校の要望のものがより多く購入できるようにしている」との答弁がありました。

  「ALTの業務委託について、何年か継続している先生はいるか。4年生以下の児童についてはどのような授業なのか。また、授業の主導権を握っているのは担任か、ALTか。通知表など評価のマニュアルはあるか」との問いに、「小学校は平成27年度から、中学校は1年半くらい同じALT。業者の決定はプロポーザル方式で行うため、同じ業者に決定すれば同じ先生の場合もある。3、4年生は総合的な学習の時間で、1、2年生は生活科の時間で取り組んでいる」との答弁がありました。

  「学校の図書購入費について、金額の根拠は。また、どんな分野の本を購入する予定か」との問いに、「予算は学校が要望した金額を計上している。本の購入については、司書教諭を中心に展示会等を行い、選定する」との答弁がありました。

  「この予算では山村留学の展望が見えてこないが」との問いに、「ホームページでの広報が浸透し、問い合わせはふえているが、センター方式での要望が多い。学務課では、空き家バンクと連動し、家族で町に移住してもらう方向で進めている」との答弁がありました。

  「越生町には、スペースコーディネーターの寺門さんがいる。そうした人的資源を生かし、山村留学に絡めたイベントを行い、付加価値をつけ、梅園小学校を特権的な場所にするべきだ。この予算ではできない」との問いに、「講演会の実現を目指し、事業を企画した際に、予算が不足すれば補正予算を計上したい」との答弁がありました。

  「梅園コミュニティ館とやまぶき公民館のイベント数と実情を教えてほしい」との問いに、「梅園コミュニティ館は、平成26年4月から梅園コミュニティ館運営協議会を設置し、委員の皆さんにさまざまな事業を企画立案していただいている。平成26年度は4種類の事業を実施し、大きなイベントは第1回ふれあいまつりを開催、平成27年度は12種類の事業を実施。水澤議員の講師による星空観察会、宮島議員の講師によるステンドグラス教室のほか、新規事業として手打ちそば教室も行った。また、8月には第2回ふれあいまつりを開催。やまぶき公民館は、平成2年の完成当時は主催事業を開催していたが、中央公民館が比較的近場にあることから、年を追うごとに主催事業の参加者が減少してしまったため、現在は実施していない。現在は、越生東地区の団体やサークルの皆さんが使用し、コミュニティー活動の拠点となっている」との答弁がありました。

  「文化財解説板等設置事業について、梅園地区の設置状況はどうなっているのか」との問いに、「26年度は、市街地を中心に35カ所に設置した。27年度は30カ所に設置予定で、そのうち約半数が梅園地区」との答弁がありました。

  「五大尊花木公園の四国・西国・坂東・秩父札所巡拝碑設置事業の工事費250万円の内容説明を」との問いに、「札所巡拝碑自体の設置は今年度で完了予定。28年度は、総合案内板、巡拝碑や鈴木金兵衛の解説板などを設置したい。また、まちづくり整備課とも調整し、景観の整備や安全対策等の工事を実施したい」との答弁がなされました。

  「子供たちの町の図書館利用促進についてどう考えているか」との問いに、「学校図書室と町立図書館との連携は以前からの懸案である。何度か学校との協議の場を持っている。選書に際しても調整が図れれば望ましく、蔵書を一元管理できるのが理想であるが、バーコードの統一化などの課題もあり、実現には至っていない。両小学校の3年生が社会科見学に訪れ、図書館長の講話をしており、それを機会に来館するようになった子供もいる。また、幼稚園や保育園の子供たちもたびたび団体で来館しており、自分のカードを持参して、各自が本を借りていく。幼いときからの習慣づけによる大きな効果が期待できる」との答弁がありました。

  「2月に実施した蔵書点検の概要と効果を教えていただきたい」との問いに、「2月8日から12日までの5日間、7万点以上ある図書館資料の全ての所在を確認した結果、50点ほどが所在不明。明らかに持ち去られたと思われるものは数点にとどまり、利用者のマナーの高さが再確認できた。この機に合わせて資料の入れかえと配置がえも実施し、利用者からは好評である」との答弁がなされました。

  以上で質疑を終了し、討論を求めましたが、討論はなく、採決の結果、賛成多数でありました。したがって、議案第30号 平成28年度越生町一般会計予算のうち文教福祉常任委員会の所管に属する歳入及び歳出は原案のとおり可決すべきものと決しました。

  次に、議案第33号 平成28年度越生町国民健康保険特別会計予算を議題とし、説明を求め、質疑を行いました。

  「幸手市では出産育児一時金を50万円に引き上げるとの新聞記事があり、上尾市や桶川市では第2子から50万円としている。今回の予算では補助対象人数を5人分減額しているが、どのような検討をしたのか」との問いに、「過去数年の支給対象者数は、平成19年度20人、平成20年度12人、平成21年度14人、平成22年度20人、平成23年度13人、平成24年度13人、平成25年度11人、平成26年度6人、平成27年度、2月末時点で6人となっている。このような状況から15人分とした。幸手市などの先進的な取り組みは今後の参考にする」との答弁がありました。

  「平成30年度の国保の広域化によって国保制度が大きく変わるものと期待していたが、賦課方式の変更などだけで、中身に変化はなく、厳しい財政状況が継続するおそれがある。事務を担当する者として、広域化に期待していることはあるか」との問いに、「国の財政支援策による公費拡充の影響はあるが、まだ厳しい状況。また、県では支援方針の中で県内一律の賦課方式と税率を目指すとしているが、いまだに標準税率等は示されていない。今後のスケジュールでは、平成28年度の秋ごろに簡易版の算定ソフトが国から都道府県に配付される予定。今後も、国、県の動向を注視し、情報収集に努める。広域化の際には、混乱なくスムーズに移行できるよう取り組んでいく」との答弁がありました。

  「医療費、出産育児一時金や葬祭費、特定健診、人間ドック、保養所補助などは政策的経費か、義務的経費か」との問いに、「医療費は保険者で負担割合が定められており、また特定健診なども高齢者の医療確保法により実施が義務づけられている。保健事業を展開することで、予防が図られ、医療費の抑制につながり、ひいては保険税の負担も軽減できるという状況になればと考えている」との答弁がありました。

  「予算が否決された場合は、出産育児一時金や葬祭費などが支給されなくなり、被保険者に不利益が生じるのでは」との問いに、「お見込みのとおり」との答弁がありました。

  以上で質疑を終了し、討論を求めましたが、討論はなく、採決の結果、賛成多数でありました。したがって、議案第33号 平成28年度越生町国民健康保険特別会計予算は原案のとおり可決すべきものと決しました。

  次に、議案第34号 平成28年度越生町介護保険事業特別会計予算を議題とし、説明を求め、質疑を行いました。特に質疑、討論はなく、採決の結果、賛成多数でありました。したがって、議案第34号 平成28年度越生町後期高齢者医療特別会計予算は原案のとおり可決すべきものと決しました。

  次に、議案第35号 平成28年度越生町後期高齢者医療特別会計予算を議題とし、説明を求め、質疑を行いました。特に質疑、討論はなく、採決の結果、賛成多数でありました。したがって、議案第35号 平成28年度越生町後期高齢者医療特別会計予算は原案のとおり可決すべきものと決しました。

  次に、議案第36号 平成28年度越生町水道事業会計予算を議題とし、説明を求め、質疑を行いました。

  「他会計からの補助金が計上されているが、水道事業はクリプトスポリジウムを原因に膜ろ過施設を設置するなど、公営企業とはいっても負荷がかかっており、一般会計から補助をふやすなど、もっと手厚い対応は考えられないか」との問いに、「一般会計からの補助は繰り出し基準内の繰り出しのみで、基準外の繰出金は出していない。企業会計なので、受益者負担が大原則だと考えている。今回、料金改定を行い、黒字会計になったが、今後も必要な経費は受益者負担の原則に立ち、一般会計からは繰り出し基準内の範囲で補助していきたい」との答弁がありました。

  「法律でも、特別な場合は補助できると規定されている。一般会計から補助することで結果的に水道事業の経営がよくなれば、一般会計の負担も軽くなるのだから、補助金をふやすことも悪くないのではないか」との問いに、「一般会計も決して余裕のある状態ではないので、公営企業の原則である受益者負担でまずは対応したい」との答弁がありました。

  以上で質疑を終了し、討論を求めましたが、討論はなく、採決の結果、賛成多数でありました。したがって、議案第36号 平成28年度越生町水道事業会計予算は原案のとおり可決すべきものと決しました。

  以上をもって本委員会に付託されました議案は全て終了し、午後4時17分、閉会いたしました。

  以上で文教福祉常任委員会委員長報告といたします。



○議長(新井康之君) これから委員長報告に対する質疑を行います。

          〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(新井康之君) 質疑なしと認めます。

  各委員長、自席へお戻りください。

  この際、暫時休憩いたします。

                                      (午前10時35分)

                                              



○議長(新井康之君) 休憩前に引き続き会議を開きます。

                                      (午前10時50分)

                                              



△発言の訂正



○議長(新井康之君) ここで、水澤努文教福祉常任委員長から発言の訂正の申し出がありましたので、これを許します。

  水澤努文教福祉常任委員長。

          〔文教福祉常任委員長 水澤 努君登壇〕



◆文教福祉常任委員長(水澤努君) 済みません、2カ所ほど訂正箇所があります。

  1つ目は、3ページのちょうど真ん中あたりの「「こどもの医療費予算増額の原因は何か」との問いに」という、4段落目のところ、「12月補正で」、これは「4」が抜けてしまっていまして、正確には「491万5,000円」増です。1つがこれです。

  2つ目につきましては、6ページになります。6ページの議案第34号のところ、これは越生町介護保険事業特別会計予算なのですけれども、このところの、下から2行目のところ、「平成28年度越生町後期高齢者医療」と間違ってなってしまっているのですけれども、これは「越生町介護保険事業」になりますので。

  この2点の訂正を願います。どうも申しわけありませんでした。

                                              



○議長(新井康之君) これから議案第26号 越生町道路線の認定についての討論を行います。

          〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(新井康之君) 討論なしと認めます。

  これから議案第26号を採決します。

  本案に対する委員長の報告は、可決すべきものとするものです。議案第26号 越生町道路線の認定については、委員長の報告のとおり決定することに賛成の方は起立願います。

          〔起立全員〕



○議長(新井康之君) 賛成全員です。

  したがいまして、議案第26号 越生町道路線の認定については委員長の報告のとおり可決されました。

  これから議案第27号 越生町道路線の廃止についての討論を行います。

          〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(新井康之君) 討論なしと認めます。

  これから議案第27号を採決します。

  本案に対する委員長の報告は、可決すべきものとするものです。議案第27号 越生町道路線の廃止については、委員長の報告のとおり決定することに賛成の方は起立願います。

          〔起立全員〕



○議長(新井康之君) 賛成全員です。

  したがいまして、議案第27号 越生町道路線の廃止については委員長の報告のとおり可決されました。

  これから議案第30号 平成28年度越生町一般会計予算の討論を行います。

  原案に対する反対討論はありますか。

  神邊光治君、原案に対する反対討論を許します。

          〔10番 神邊光治君登壇〕



◆10番(神邊光治君) それでは、平成28年度越生町一般会計予算に対する反対討論を申し上げます。

  施政方針では、成長戦略のアベノミクス効果で、我が国の経済は再生に向けた動きが着実に進んでいるが、ここに来て足踏みも見られると評しておられます。国民、住民の生活感覚からは、足踏み状況どころではない、後退だということが言えます。

  第2次安倍政権発足後、2014年4月に消費税の税率を5%から8%に引き上げました。増税による負担は7兆円だということが言われております。この増税で国民の暮らしは一気に冷え込み、経済も低迷、家計調査では消費支出の落ち込みが前年同月比3.1%減となり、企業も減益減収となったと報じられております。家計が自由に使える可処分所得は消費税引き上げで急落し、2015年には30年前の水準に落ち込んだと報じられております。また、厚労省が発表した毎月勤労統計調査、労働者の1人当たりの給与総額は、物価上昇のほうが大きいため、実質賃金で0.9%減、これは4年連続でマイナスであります。消費税増税が消費を大きく冷え込ませ、地域にも住民にも厳しい生活が余儀なくされているのが現状ではないでしょうか。

  いつもここで、自民党、公明党の大企業優先政治が国民生活を苦しめていると指摘をしてきましたが、経済指標であるGDP、国内総生産は直近の10月―12月期もマイナスであります。アベノミクスで大企業は大もうけをしていますが、例えば麻生太郎財務大臣の政府の経済財政諮問会議などでの報告は、2012年度から2014年度の2年間に企業の利益は16.1兆円ふえました。設備投資は5.1兆円です。従業員の給与、賞与は0.3兆円しかふえず、企業の内部留保は49.9兆円、手持ちの現金、預金等は20.2兆円にもふえていると報じられております。消費税が10%になれば、政府の試算で国民1人当たり2.7万円、1世帯当たり6.2万円の大増税だといいます。軽減税率導入など、大増税へのごまかしではありませんか。きっぱり中止すべきです。

  こうしたことから、安倍内閣の支持率がこぞってここに来て下落しております。毎日の調査では、3月7日付で内閣支持率は、前回、1月から9ポイント減の42%、不支持率は8%増の38%、読売の7日付は、2カ月連続で下落して49%、不支持率は40%、下落の理由は経済効果への不満が挙げられております。日経の2月29日付は、「アベノミクスを評価しない」が初めて50%台に乗り、「10%への消費税増税には反対」が58%です。また、昨日の報道では、アメリカのノーベル経済学賞受賞者が、消費税増税に今は適切でないと経済分析会合で発言しているではありませんか。

  また、越生町まち・ひと・しごと創生総合戦略に基づく加速化事業や先行型を含めて、政府が地方を競争させ、短期間に成果を上げることを求め、つけ焼き刃的な政策に町が翻弄されているように思えてなりません。それぞれの事業がどんと腰をおろして、中長期の展望に立って着実に前進ができるような取り組みが必要だというふうに考えます。大変申しわけありませんが、先行型のときに、申請文書の作文がよかった、越生町はたまたま第三セクターで地場産業を支えてきた歴史、この歴史にチャンスが与えられたと申し上げました。こうした私の認識を完全に打ち破った、大きな成果が上がることを期待しています。

  国民健康保険の都道府県化は、国保の抜本的な構造、イコール弱者中心、低所得者多数が加入する保険であること等、構造をそのまま引き継ぎ、都道府県化しても解決しないと思います。国が前面に出て、国の責任で財政負担を解決しない限り難しいと考えます。

  最後に、改めて消費税10%の増税は中止すべきではないかということを申し述べて、反対討論とします。



○議長(新井康之君) 原案に対する賛成討論はありますか。

  9番、浅野訓正君、原案に対する賛成討論を許します。

          〔9番 浅野訓正君登壇〕



◆9番(浅野訓正君) 9番、浅野訓正です。平成28年度一般会計予算に対する賛成討論を行います。

  本年度の当初予算の総額は40億800万円で、前年度の予算と比較しますと600万円、0.1%の微増となりました。昨年度に続いて、一般会計予算では増額予算となりましたが、このうち広域静苑組合への坂戸市加入に伴う施設整備関連事業1億7,061万円が計上されているため、町の実質的な予算は大幅に減額となっております。

  また、昨年まで指定管理者納付金として計上されておりましたふれあい健康センターの指定管理収入としての450万円の収入も、本年は免除ということで計上されず、さらに窮屈な予算となりました。

  しかし、町が計画する事業は緊縮予算の中にも十分反映されました。具体的には、ハイキングのまち宣言に向けての観光整備事業、健康づくりの取り組みを一層推進していくほか、町の財産である豊かな自然と文化財、文化遺産についてもホームページが刷新され、子育てと教育の町にふさわしい子育て環境を拡充させ、子育てをするなら越生町、地域活性化、地方創生への取り組みとして、定住促進、若者支援、産業の振興など地域活性化への取り組み、人口減少対策、越生駅東口開設に向けての詳細な設計計画、空き家対策推進事業、結婚支援事業、企業誘致促進のためのアクセス道路の整備等、少ない予算なりに十分事業費の配分が行われておりました。大いに期待するとともに、十分有効にこの予算が執行されますことを願い、賛成いたします。



○議長(新井康之君) ほかに討論はありませんか。

          〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(新井康之君) これで討論を終わります。

  これから議案第30号を採決します。

  本案に対する委員長の報告は、可決すべきものとするものです。議案第30号 平成28年度越生町一般会計予算は、委員長の報告のとおり決定することに賛成の方は起立願います。

          〔起立多数〕



○議長(新井康之君) 賛成多数です。

  したがいまして、議案第30号 平成28年度越生町一般会計予算は委員長の報告のとおり可決されました。

  これから議案第31号 平成28年度越生町、毛呂山町外4組合公平委員会特別会計予算の討論を行います。

          〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(新井康之君) 討論なしと認めます。

  これから議案第31号を採決します。

  本案に対する委員長の報告は、可決すべきものとするものです。議案第31号 平成28年度越生町、毛呂山町外4組合公平委員会特別会計予算は、委員長の報告のとおり決定することに賛成の方は起立願います。

          〔起立全員〕



○議長(新井康之君) 賛成全員です。

  したがいまして、議案第31号 平成28年度越生町、毛呂山町外4組合公平委員会特別会計予算は委員長の報告のとおり可決されました。

  これから議案第32号 平成28年度越生町農業集落排水事業特別会計予算の討論を行います。

          〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(新井康之君) 討論なしと認めます。

  これから議案第32号を採決します。

  本案に対する委員長の報告は、可決すべきものとするものです。議案第32号 平成28年度越生町農業集落排水事業特別会計予算は、委員長の報告のとおり決定することに賛成の方は起立願います。

          〔起立全員〕



○議長(新井康之君) 賛成全員です。

  したがいまして、議案第32号 平成28年度越生町農業集落排水事業特別会計予算は委員長の報告のとおり可決されました。

  これから議案第33号 平成28年度越生町国民健康保険特別会計予算の討論を行います。

  7番、木村正美君、原案に対する反対討論を許します。

          〔7番 木村正美君登壇〕



◆7番(木村正美君) 7番、木村正美でございます。議案第33号 平成28年度越生町国民健康保険特別会計予算の反対討論を行います。

  医療保険の最後のとりで、セーフティーネットと言われる国民健康保険制度は、構造的な問題を抱えながら、厳しい財政運営を迫られてきたことは周知の事実です。自治体間格差を解消するため、平成30年度に都道府県化を目指していますが、財政基盤の確立という根本的な解決策が見えてこないのと、2割とも言われる滞納の問題は大きな課題であります。

  その中で、賦課方式は均等割と所得割の2方式になる予定です。昨年の9月議会の文教福祉常任委員会における質疑応答の中で明らかになりました。しかし、その後の経過説明は全くなく、ことしになってから概略説明があり、要求した具体的事例の出てきたのは議会直前でありました。低所得者に配慮した内容には評価もできますが、その分が働き盛りの子育て世代に負担が回る図式です。この問題は、落としどころというか、着地点を見出すことは非常に難しい問題であると思います。

  しかし、町は子育てと子育て支援に力を入れており、その方向性に逆行しております。町民の3分の1の方々が直接影響する大事な問題です。町民の方にもなかなか理解はしていただけないかもしれませんが、決まった報告だけではなく、事前説明も必要ではないでしょうか。

  先行して2方式にしているのは15市町であり、新年度から移行を決めたときがわ町や三芳町は、12月議会で決定したものの、事前にかなりの論議がされているようです。3分の2以上の市町村が状況を見ている中で、駆け込み的に急がねばならぬ理由がわかりません。時間的猶予はあるはずですので、大事なことはじっくり時間をかけるべきであり、そうすることが町民にも説明になると考えます。

  以上の理由から、本案の特に歳入のあり方について反対をいたします。

  以上です。



○議長(新井康之君) 原案に対する賛成討論はありますか。

  6番、水澤努君、原案に対する賛成討論を許します。

          〔6番 水澤 努君登壇〕



◆6番(水澤努君) 本会議でもこの件は討論になったわけですが、2方式か、4方式かというのは本質的な問題ではなくて、やはり国保財政の安定化ということが基本的な核心となるわけです。その点で、やはり安定化していくためには規模を拡大していくということは、これはもうやむを得ない、時代の流れにあります。そうした具体的な年度が30年ということで、目前に迫っているという中で、やはりこれに向けた制度改革を、小さい町だからこそ、やはり先行的にやっていけるのではないかということがあると思います。大きな、30年直前でやはりやっていくということについては、さまざまな議論も逆に盛り上がるとは思うのですけれども、そうした中で、なかなか、混乱も生じると思います。今、やはり越生町がそういう中でソフトランディングしていく意味では、今からそうした体制に準備していくことが必要ではないかというのが1つです。

  同時に、子育ての世代に対して優しくないのではないかということもありますが、しかしながら、これから、世の中でも「下流老人」という本が大ヒットしていますけれども、今後高齢者の貧困ということが大きく問題になってくる時代の中で、やはり所得の多い方から多くの税金をいただくという制度にせざるを得ないということがあると思います。しかしながら、その中には子育て世代も含まれているわけですが、これはまた別な制度で、これについてはサポートしていかざるを得ない、制度というのはそういう形でつくらざるを得ないというのが現実だと思います。

  そういう意味では、越生町においては、子育て世代に対してさまざまなサポートの制度が、他の市町村に対しても、やはり比べても大きくまさっているということを考えた上で、この両者を考えた上で、私としては、今から越生町が国保の都道府県化に向けた体制への準備段階に入っていくことについては、正しい判断ではないかということで賛成討論とさせていただきます。



○議長(新井康之君) ほかに討論はありませんか。

          〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(新井康之君) これで討論を終わります。

  これから議案第33号を採決します。

  本案に対する委員長の報告は、可決すべきものとするものです。議案第33号 平成28年度越生町国民健康保険特別会計予算は、委員長の報告のとおり決定することに賛成の方は起立願います。

          〔起立多数〕



○議長(新井康之君) 賛成多数です。

  したがいまして、議案第33号 平成28年度越生町国民健康保険特別会計予算は委員長の報告のとおり可決されました。

  これから議案第34号 平成28年度越生町介護保険事業特別会計予算の討論を行います。

          〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(新井康之君) 討論なしと認めます。

  これから議案第34号を採決します。

  本案に対する委員長の報告は、可決すべきものとするものです。議案第34号 平成28年度越生町介護保険事業特別会計予算は、委員長の報告のとおり決定することに賛成の方は起立願います。

          〔起立多数〕



○議長(新井康之君) 賛成多数です。

  したがいまして、議案第34号 平成28年度越生町介護保険事業特別会計予算は委員長の報告のとおり可決されました。

  これから議案第35号 平成28年度越生町後期高齢者医療特別会計予算の討論を行います。

          〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(新井康之君) 討論なしと認めます。

  これから議案第35号を採決します。

  本案に対する委員長の報告は、可決すべきものとするものです。議案第35号 平成28年度越生町後期高齢者医療特別会計予算は、委員長の報告のとおり決定することに賛成の方は起立願います。

          〔起立多数〕



○議長(新井康之君) 賛成多数です。

  したがいまして、議案第35号 平成28年度越生町後期高齢者医療特別会計予算は委員長の報告のとおり可決されました。

  これから議案第36号 平成28年度越生町水道事業会計予算の討論を行います。

          〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(新井康之君) 討論なしと認めます。

  これから議案第36号を採決します。

  本案に対する委員長の報告は、可決すべきものとするものです。議案第36号 平成28年度越生町水道事業会計予算は、委員長の報告のとおり決定することに賛成の方は起立願います。

          〔起立多数〕



○議長(新井康之君) 賛成多数です。

  したがいまして、議案第36号 平成28年度越生町水道事業会計予算は委員長の報告のとおり可決されました。

                                              



△越生町選挙管理委員会委員及び補充員の選挙



○議長(新井康之君) 日程第10、越生町選挙管理委員会委員及び補充員の選挙を行います。

  お諮りします。選挙の方法につきましては、地方自治法第118条第2項の規定により、指名推選により行いたいと思います。これにご異議ありませんか。

          〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(新井康之君) 異議なしと認めます。

  したがいまして、選挙の方法は指名推選によることに決定いたしました。

  お諮りします。指名の方法については、議長において指名することにいたしたいと思います。これにご異議ありませんか。

          〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(新井康之君) 異議なしと認めます。

  したがいまして、議長において指名することに決定しました。

  越生町選挙管理委員会委員に、森田昌文君、金子典子君、山口豊君、原陽子君を指名いたします。

  お諮りします。議長において指名いたしました方を越生町選挙管理委員会委員の当選人と定めることにご異議ありませんか。

          〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(新井康之君) 異議なしと認めます。

  したがいまして、ただいま指名いたしました森田昌文君、金子典子君、山口豊君、原陽子君が越生町選挙管理委員会委員の当選人と決定いたしました。

  次に、越生町選挙管理委員会補充員を指名いたします。

  第1順位、新井良二君、第2順位、小峰康彦君、第3順位、伊藤美知子君、第4順位、木村敦子君、以上の方を指名します。

  お諮りします。ただいま議長において指名いたしました方を越生町選挙管理委員会補充員の当選人と定めることにご異議ありませんか。

          〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(新井康之君) 異議なしと認めます。

  したがいまして、ただいま指名いたしました、第1順位、新井良二君、第2順位、小峰康彦君、第3順位、伊藤美知子君、第4順位、木村敦子君、以上の方が順序のとおり越生町選挙管理委員会補充員の当選人と決定いたしました。

                                              



△議会運営委員会の閉会中の調査及び審査の件



○議長(新井康之君) 日程第11、議会運営委員会の閉会中の調査及び審査の件を議題といたします。

  会議規則第75条の規定によって、議会運営委員長から閉会中の調査及び審査の申し出がありました。

  お諮りします。議会運営委員長からの申し出のとおり、閉会中の調査及び審査をすることにご異議ありませんか。

          〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(新井康之君) 異議なしと認めます。

  したがいまして、議会運営委員長からの申し出のとおり、閉会中の調査及び審査をすることに決定しました。

                                              



△閉会の宣告



○議長(新井康之君) これで本日の日程は全部終了しました。

  会議を閉じます。

  これをもって平成28年第1回越生町議会定例会を閉会いたします。

                                      (午前11時26分)