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埼玉県 越生町

平成28年  3月定例会(第1回) 03月02日−議案説明、質疑、討論、採決−02号




平成28年  3月定例会(第1回) − 03月02日−議案説明、質疑、討論、採決−02号







平成28年  3月定例会(第1回)





           平成28年第1回(3月)越生町議会定例会
議 事 日 程 (第2号)

                           平成28年3月2日(水)午前9時30分開議

日程第 1 議案第24号 越生町長期総合計画基本構想の一部改定について             
日程第 2 議案第25号 越生町ハイキングのまち宣言について                  
日程第 3 議案第26号 越生町道路線の認定について                      
日程第 4 議案第27号 越生町道路線の廃止について                      
日程第 5 議案第28号 平成27年度越生町一般会計補正予算(第5号)             
日程第 6 議案第29号 平成27年度越生町後期高齢者医療特別会計補正予算(第1号)      
日程第 7 議案第30号 平成28年度越生町一般会計予算                    
日程第 8 議案第31号 平成28年度越生町、毛呂山町外4組合公平委員会特別会計予算      
日程第 9 議案第32号 平成28年度越生町農業集落排水事業特別会計予算            
日程第10 議案第33号 平成28年度越生町国民健康保険特別会計予算              
日程第11 議案第34号 平成28年度越生町介護保険事業特別会計予算              
日程第12 議案第35号 平成28年度越生町後期高齢者医療特別会計予算             
日程第13 議案第36号 平成28年度越生町水道事業会計予算                  
日程第14 議案第37号 埼玉県市町村総合事務組合を組織する地方公共団体の数の増加及び同組合の規
             約変更について                            

出席議員(11名)
     1番   宮  ?  正  人  君      2番   岡  部  安  雄  君
     3番   池  田  か つ 子  君      5番   金  子  公  司  君
     6番   水  澤     努  君      7番   木  村  正  美  君
     8番   宮  島  サ イ 子  君      9番   浅  野  訓  正  君
    10番   神  邊  光  治  君     11番   宮  ?  さ よ 子  君
    12番   新  井  康  之  君

欠席議員(なし)
                                              
地方自治法第121条の規定により説明のため会議に出席した者の職氏名
  町   長   新  井  雄  啓  君   副 町 長   岩  ?  鉄  也  君

  総 務 課長   大  沢  昌  文  君   企 画 財政   三  浦  道  弘  君
                          課   長

  会計管理者   長  島  勝  己  君   税 務 課長   奥  泉  隆  雄  君

  町 民 課長   松  本  和  彦  君   健 康 福祉   山  口  博  正  君
                          課   長

  子育て支援   清  水  広  美  君   産 業 観光   池  田  好  雄  君
  課   長                   課   長

  まちづくり   石  川  精  一  君   水 道 課長   町  田  和  久  君
  整 備 課長

  教 育 長   吉  澤     勝  君   学 務 課長   竹  田     聡  君

  生 涯 学習   福  島     勲  君
  課   長
                                              
本会議に職務のため出席した者の職氏名
  事 務 局長   町  田  憲  昭      書   記   福  田     実
  書   記   深  田     智



                                              



△開議の宣告



○議長(新井康之君) ただいまの出席議員数は11人です。定足数に達していますので、これから本日の会議を開きます。

                                      (午前 9時30分)

                                              



△議事日程の報告



○議長(新井康之君) 本日の議事日程は、お手元に配付いたしました議事日程第2号のとおりです。

                                              



△議案第24号 越生町長期総合計画基本構想の一部改定について



○議長(新井康之君) 日程第1、議案第24号 越生町長期総合計画基本構想の一部改定についてを議題といたします。

  本案について提案理由の説明を求めます。

  新井雄啓町長。

          〔町長 新井雄啓君登壇〕



◎町長(新井雄啓君) おはようございます。昨日に引き続きご苦労さまでございます。どうぞよろしくお願いいたします。

  議案第24号 越生町長期総合計画基本構想の一部改定について、提案理由のご説明を申し上げます。本町は、平成23年度を初年度として、平成32年度を目標年次とする第5次越生町長期総合計画基本構想を策定し、「町民との協働による暮らしやすさと活力のあるまち」を越生町の将来像として掲げ、各種施策を展開しているところでございます。現在5年が経過するところであり、計画期間中ではございますが、一部を改定する必要が生じましたので、この案を提出するものでございます。

  まず、近年の全国的な人口減少により、国では平成26年11月にまち・ひと・しごと創生法を制定し、同年12月にはまち・ひと・しごと創生長期ビジョン及びまち・ひと・しごと創生総合戦略を作成し、人口減少対策、地方創生の本格的な取り組みが始まったところでございます。本町におきましても、平成27年10月に町の人口の現状と課題、将来展望を示した越生町人口ビジョンと、その人口の将来展望を実現させるための施策を示した越生町まち・ひと・しごと創生総合戦略を策定しました。今後この計画に基づきまして人口減少対策、地方創生に取り組んでまいるわけでございますが、この越生町人口ビジョンでは、平成32年度における人口の将来展望を1万1,389人としておりますので、現在の基本構想の将来目標人口である平成32年度の1万3,000人から1万1,400人に改定するものでございます。

  また、これに伴いまして、人口減少対策と地方創生に関する項目を新たに追加するとともに、地方創生に向けた土地利用構想図の見直しも行うものでございます。そのほか5年前の基本構想を策定したときから現在までの動向、また現在の状況を踏まえまして、文言の追加、修正、削除等を行ったものでございます。

  なお、今回の長期総合計画基本構想の一部改定につきましては、越生町振興計画審議会に対し諮問を行い、慎重にご審議をいただきました結果、おおむね妥当であるとの答申をいただいたところでございます。

  なお、改定の詳細につきましては、担当課長がご説明をいたしますので、慎重ご審議の上、ご議決賜りますようお願い申し上げます。



○議長(新井康之君) 三浦道弘企画財政課長。

          〔企画財政課長 三浦道弘君登壇〕



◎企画財政課長(三浦道弘君) おはようございます。それでは、長期総合計画基本構想の一部改定についてご説明申し上げます。

  今回の改定では、大きく4点の改定点がございます。それでは、新旧対照表の6ページ、7ページをお開きください。1点目は、越生町の将来目標人口の改定でございます。現行の基本構想では、5年前の策定時に10年後の平成32年の目標人口を1万3,000人と設定しております。しかし、越生町の人口は、ことしの1月1日現在で既に1万2,093人という状況でございます。また、昨年の10月に策定いたしました越生町人口ビジョンでは、平成32年の人口を1万1,389人と推計しております。この人口ビジョンは、越生町の人口の現状と課題、また将来展望を推計し、示したものでございますが、この推計値は人口ビジョンと同時に策定した越生町まち・ひと・しごと創生総合戦略の人口減少対策に関する施策を実行することにより達成できるという数値でございます。

  このように人口減少対策に特化した総合戦略の着実な実施に基づき達成する人口ビジョンでの人口推計との整合性を図り、基本構想においてもより現実的な将来目標人口とするため、平成32年の目標人口を1万3,000人から1万1,400人とするものでございます。

  2点目は、13ページの土地利用構想図の改定でございます。こちらは、人口減少対策や地方創生の施策に柔軟に対応し、既存施設との複合的な土地利用を推進できるよう、土地利用活性化推進地域を新たに設けるもので、上野地区と古池地区などの一部を指定するものでございます。これに伴い、鹿下地区の一部を指定しておりました新規公共施設整備地域から、その地域も土地利用活性化推進地域といたしました。また、西和田・河原山土地区画整理地内が農業地域として位置づけられておりましたので、住宅系土地利用に修正するとともに、ここに隣接するJR八高線の線路からカインズホームまでの間を商業系土地利用から住宅系土地利用に変更いたしました。この地域は、人口減少対策や地方創生に絡めまして、若者用の住宅用地としての展開なども考えられることから、変更するものでございます。

  3点目は、14ページから17ページのところで、協働によるまちづくりのルール化という項目を削除したものでございます。この項目では、まちづくりの根幹となる条例、いわゆる自治基本条例の制定に関する記述がございました。自治基本条例の制定につきましては、策定委員会を立ち上げ、検討、協議を重ね、条例素案を作成いたしましたが、自治基本条例の制定は課題が多く、時期尚早ではないかとのご意見をいただきましたので、基本構想から削除するものでございます。

  なお、その後は議員の皆様もご承知のとおり、町政活性化推進室の設置や活力ある越生のまちづくり推進委員会を立ち上げ、町民の皆様の貴重なご意見をいただきながら町政運営を進めているところでございます。

  最後に、32ページをごらんください。4点目は、人口減少対策と地方創生の推進という項目を新たに追記いたしました。これは、全国的な人口減少や地方創生の動きを考慮し、越生町においても人口減少に伴う影響について、町全体で問題意識を共有しながら、総合戦略等に基づき人口減少対策及び地方創生に関連する各種の施策を一体的に推進していくということを述べております。そのほか新たに取り組んでいるハイキングのまちづくりや教育のまちに関する記述を追加し、そのほか個別の計画名等を変更したものでございます。

  以上、ご説明とさせていただきます。よろしくお願いいたします。



○議長(新井康之君) これから本案の質疑を行います。

  10番、神邊光治君。

          〔10番 神邊光治君登壇〕



◆10番(神邊光治君) 1点だけ質問させていただきたいと思います。

  13ページの土地利用構想図にもあるのですが、越生梅林の周辺の整備と「アド街ック」による宣伝効果で、大勢の観光客が梅林を訪れております。そういう意味では、キャパシティーを超える観光客が集中していると言っても過言ではないというふうに思います。そこから見える土地利用を考えた場合、13ページの上も下もそうなのですが、比丘尼橋を渡って、サンピアからずっと成瀬耕地を走る道路で、途中で赤印があります。越生バイパス、飯能寄居線のバイパスに連結する赤い路線の表示がありますが、以前この路線については公安委員会が不許可したという話があったかと思うのですが、引き続いてここに路線が明記されている理由はどういうことでしょうか。

  あわせて越生梅林との関連では、梅林入り口の整備が整いました。大型観光バスの来場も可能になったわけでありますが、いわゆる乗用車で訪れる観光客の皆さんが、越生長沢線の黒岩の松の木の交差点で梅林の帰りの車が相当渋滞するわけです。もちろん駐車場に入るまでの道路の混雑もこれは大変な問題で、地形的に袋小路になった、そういう状況の中で、ある意味ではやむを得ないものもあると思うのですが、帰路につく車での来場者にもっとスムーズな帰路をたどれるような方法をやっぱり総合的に考える必要があるというふうに思います。いろいろと検討されてきたのだと思いますけれども、梅林の周辺の整備の今後も含めてどう考えていったらいいか。お考えがあれば、ぜひお伺いをしたいというふうに思います。



○議長(新井康之君) 石川精一まちづくり整備課長。

          〔まちづくり整備課長 石川精一君登壇〕



◎まちづくり整備課長(石川精一君) 神邊議員さんの質疑に対して、まちづくり整備課のほうからお答えをさせていただきます。

  まず、13ページの土地利用構想図の中の道路、具体的には越生中学校のところ、昔あった火の見のところからバイパスまでの道路を拡幅して、梅林の時期のスムーズな退路をということで協議というか、用地買収も含めて協議をしていたのは事実でございます。今回そこのほうに、先ほど議員さんのほうからお話があったとおり、飯能寄居線バイパスと旧道がぶつかるところで複雑な交差点になるということで、なかなかそこに町道をタッチさせるというか、接道させることが大変厳しいと、厳しいというか、まず難しいということは、議員さんもご承知のとおり、そういう警察との、公安委員会との検討でございました。また、新たにあそこにつきましては、消防活動をする分署もございます。中学校前のところにつきましては、もう既に改良済みでございます。それから、成瀬方面に向かった十字路から先がまだ非常に細い道で、通学路になっている状況でございます。去年の27年度の予算説明の際にも来られた住民の方から、そこはどうなっているのだということでお話をいただいております。そのところも今路線をどういう形で飯能寄居線まで導くかということを、今机上ではございますが、検討している状況でございます。

  以上でございます。



○議長(新井康之君) 池田好雄産業観光課長。

          〔産業観光課長 池田好雄君登壇〕



◎産業観光課長(池田好雄君) 神邊議員さんのご質疑に産業観光課からお答え申し上げます。

  梅林からの帰路ということでございますが、昨年まで最高で園内入園者5,000人程度でございました。先日の日曜日に関しますと約7,700人入場されております。急激にふえた関係がございまして、駐車場の対応を含めてなかなか追いついていないというのが現状でございます。同時に昔と違いまして、単純に今回の渋滞のほうは梅林のお客様だけではなくて、大クスの木を初め黒山三滝など複数の箇所においでになられているということで、そういう意味でも混雑が起こっているという状況でございます。梅林の帰路につきましては、今対応しておりますのは上谷の運動場にとめていただいている車に関しましては、夕方に関してはときがわ方面に抜けていただくような形、それから今先ほども出ておりました成瀬のほうのところから真っすぐ藤屋さんのほうに抜けていく道があるわけなのですが、そちらへの誘導も検討はしておるのですが、道が細いので、なれていない町外の方がお越しになられて、事故の心配も非常に懸念をされておりまして、またそこをバイパス方面に振りますと、今度は右折ということで、さらなる渋滞も考えられるということで、非常に今迷っております。内部で検討しまして、状況によってそこを直進させるとかという対応をしてまいりたいというふうに考えております。

  いずれにいたしましても、看板を、帰路看板を少しふやすような形で今週対応させていただいておりまして、来年度以降につきましては今回の渋滞を踏まえた帰路、あるいはおいでいただく駐車場の対応というのをまた改めて検討させていただきたいというふうに考えております。

  以上でございます。



○議長(新井康之君) 神邊光治君。



◆10番(神邊光治君) 第1点は、成瀬からバイパスへの路線なのだけれども、赤でそのまま残っているというのは、警察との関係ではだめになったにもかかわらず、やっぱり町の考え方としてこの路線は何とかつなげたいという意思があって残しているのか、簡単に言えば、そのままになってしまっているのか。これだと、やっぱりこの図を見た場合に、住民が、なるほど、こうなるのだという印象を受けますが、いかがでしょうか。

  それと、もう一つは、やっと梅林の周辺の整備が完成して、観光客に対する、また住民との関連でも一定の前進があったというふうに思いますが、梅林を中心とした全体としてこの車の動線をどうこれから考えていったらいいのか。やっぱりその計画をある意味では練る必要があるというふうに思うのです。やっぱり一番大きな駐車場、上谷の農村広場を使っていますが、ある意味ではそこからの帰路に対して、ときがわ方面に行かざるを得ないとなると、やっぱりこれは大きな問題だというふうに考えます。そうした意味では、上谷の運動公園、農村公園から直接古池のほうへ橋をつくったりなんかして成瀬方面に行ける、そういう路線をある意味で思い切って計画すべきだというふうには考えますが、今後の梅林周辺の整備の問題についてどんなお考えを持っているか、お伺いします。



○議長(新井康之君) 石川精一まちづくり整備課長。

          〔まちづくり整備課長 石川精一君登壇〕



◎まちづくり整備課長(石川精一君) 神邊議員さんの再質疑に対してお答えを申し上げます。

  まず、ここの土地利用構想図の中の赤い計画線ということが、今後警察との協議の中で進んでいない中で、この計画線を今後も計画としておくのかということでございますけれども、先ほど1回目のお答えをさせていただいたとおり、そこには大変厳しい状況でございます。ただ、成瀬の十字路から飯能寄居線のほうに向かっていくところについても4メートル程度の道路ですので、あそこでかなり通られる方も多うございます。今側溝整備をして、約5メートルから6メートルに側溝を整備したことによって拡幅をしてございます。それと、先ほど来言ったような藤屋豆腐に向かう道、あそこは信号制御に町道と飯能寄居線になってございます。あそこの既存の道路をうまく利用しながら、あそこを拡幅していくと。あそこも通学路になっておりますので、消防署の前と同じような道路の規格ということにはいきませんが、歩車道分離をした形でスムーズな形で藤屋豆腐の信号のほうに行くような形で今後は検討というか、していかなくてはいけないと考えております。

  それと、もう一点が、梅林周辺の総合的な整備でございますけれども、今年度から梅林周辺のメーンとなる道路につきましては、社会資本整備交付金のほうで延長140メートルですけれども、歩道を3.5メートル、完全に歩車道を分離した形で整備をしてございます。来年度につきましても、上谷に向かうところまで同じような幅員で整備をしてまいります。それと、産業観光課のほうで発注しました駐車場のほうも整備しております。混雑緩和には早目に駐車場のほうに入れるという誘導も大事な要素だと思っております。今後も上谷に抜ける道路につきましても、今後なのですけれども、来年度はちょっとメーンの通りだけですけれども、そちらのほうにつきましてもスムーズに農村ですか、上谷の公園の駐車場へ至る道路についても、今後進めてまいりたいと考えております。

  以上でございます。



○議長(新井康之君) ほかに質疑はありませんか。

  5番、金子公司君。

          〔5番 金子公司君登壇〕



◆5番(金子公司君) 5番、金子公司です。土地利用構想について、何点かお伺いします。

  今議会で越生東の河川敷にパークゴルフ場ができて、7月から有料化されるというようなことなのですが、河川敷についてなのですが、毛呂川の河川敷について、越生町と毛呂山町の境がはっきりしないと。同じ上野に住んでいても、どこが毛呂山町で、どこが越生町かわからない。入り組んでいまして、わからないというような状況になっております。河川敷につきましては、県の管轄だと思うのですが、結構広い河川敷分が越生町の実を言いますと唐沢区地内にもあります。現在手入れがされていないような状況であります。土地の有効利用というようなことを考えますと、非常にもったいないなと思うところもあります。その河川敷については、毛呂山町の領域と越生町の領域で、例えば住宅をつくるにしても非常に水道だとか、ライフラインの整備についても問題があるというようなことが指摘されておりますので、そういう土地の有効活用というようなことも考えて、これからどう対応してもらえるのか、お伺いします。

  以上です。



○議長(新井康之君) 石川精一まちづくり整備課長。

          〔まちづくり整備課長 石川精一君登壇〕



◎まちづくり整備課長(石川精一君) 金子議員さんの質疑に対してお答え申し上げます。

  今議員さんのほうからお話のあった毛呂川につきましては、越生と毛呂山の間を通っている河川でございます。確かに私も一般的には左岸側というか、上流を瀬にして下流を見ていただいて、左岸側が越生町というのが一般的な、一般的なというか、状況になっております。右岸側が毛呂山町ということでなっているかと思います。ただ、キャッスル越生は右岸側なのですが、あれは越生町という形になってございます。これらにつきましては、河川改修で両方ともに残ってしまったということ。真ん中を通ったことによって、右岸と左岸に毛呂山町と越生町が点在したような形になってございます。先ほどおっしゃられた唐沢区、唐沢のところについても、毛呂山町さんが左岸側、要するに越生側に土地があったり、その逆もございます。そういうような状況は、河川改修によって生じてしまったという現実はございます。

  今後の土地利用でございますけれども、唐沢区のところにつきましては、以前民間の開発で国交省というか、その当時は建設省だったと思うのですが、そこで払い下げを受けて、住宅の開発をしたということがあったかと思います。今後の土地利用につきましては、当然行政が違いますとライフライン、要は特に水道です。水道は区域内のほうで接続するということになりますので、今後はできる範囲の中で土地利用を図っていくと。廃川敷、不用なところであれば、またその土地利用について企業者のほうで利用していくということになろうかと思います。

  以上でございます。



○議長(新井康之君) ほかに質疑はありませんか。

  8番、宮島サイ子君。

          〔8番 宮島サイ子君登壇〕



◆8番(宮島サイ子君) 8番、宮島サイ子です。私のほうからは、1点だけちょっとお伺いをいたします。

  森林地域についてなのですけれども、計画的に林道の補修とか整備とか間伐を促進するということは銘打たれているのですけれども、今現状保全ゾーンについてはどのような状態になっているのでしょうか、それを1点お伺いいたします。



○議長(新井康之君) 池田好雄産業観光課長。

          〔産業観光課長 池田好雄君登壇〕



◎産業観光課長(池田好雄君) 宮島議員さんの質疑に産業観光課からお答え申し上げます。

  森林のほうの保全ゾーンということでございましたでしょうか。特に保全ゾーンというようなものは存在しておりませんで、保安林、県のほうで保安林指定をしております。そちらにつきましては、町のほうがちょっと関与しておりませんので、県のほうで指定をしていただいている中で、保安林指定という形で保全が図られているということでご理解をお願いしたいと思います。

  以上でございます。



○議長(新井康之君) この際、暫時休憩いたします。

                                      (午前10時07分)

                                              



○議長(新井康之君) 休憩前に引き続き会議を開きます。

                                      (午前10時08分)

                                              



○議長(新井康之君) 池田好雄産業観光課長。

          〔産業観光課長 池田好雄君登壇〕



◎産業観光課長(池田好雄君) 大変申しわけございません。ちょっと追加と訂正をさせていただきます。

  本文の11ページのほうに森林地域ということで、こちらのほうに保全ゾーン、活用ゾーンというふうに記載をさせていただいております。ただ、具体的なゾーニングというのは、先ほど申し上げましたように、行っておりません。町のほうの町有林、非常にたくさんございますけれども、こちらのほうの間伐につきましては県、国等の補助金を活用しながら保全を図っているところでございます。民間のいわゆる森林につきましても、県、町の補助金を通じて間伐等をしていただけますと、補助金などを通じてお願いをしている状況でございますが、具体的にお願いをする程度で、具体的なゾーニングというのはちょっとやっていないような状況でございますが、そういったことを通じて保全を図ってまいりたいというふうに考えてございます。以上でございます。

  済みません。あと追加で、答弁が落ちましたので、追加させていただきます。森林整備計画というのがございまして、そちらのほうの中に沿って保全を図っていくという形を進めてまいりたいというふうに思います。

  以上でございます。



○議長(新井康之君) 宮島サイ子君。



◆8番(宮島サイ子君) それで、町有林のほうは間伐をして、かなり保全、一応西川材の利用もしているとは思うのですけれども、民間の最近山の形が変わったとか、いろいろ自分の山がどこにあるかわからないという人が、かなりそういう声を聞くのですけれども、そういう人たちが保全どころか、そういう景観すらもだんだんに悪くなっていく。手を入れないで悪くなっていくということも考えられるのですけれども、そういう山林を持っている方への何か町としての指導なり何かなりはあるのでしょうか、お尋ねいたします。



○議長(新井康之君) 池田好雄産業観光課長。

          〔産業観光課長 池田好雄君登壇〕



◎産業観光課長(池田好雄君) 宮島議員さんの再質疑に産業観光課からお答え申し上げます。

  町のほうとしますと、先ほど来間伐、下草刈り、枝打ちといったものに対しての補助事業を行っております。ただ、どうしてもやっぱり現状木材の取引価格がなかなか上がっていないという状況の中で、搬出等を行う方が非常に少ない。そうしたことで、山の管理がなかなか進んでいないという現状はあるかと思います。現状ですと、うちのほうとして今できるところといいますのは、先ほど申し上げたような事業を通じて保全を図っていっていただくというような状況でございます。

  以上でございます。



○議長(新井康之君) ほかに質疑はありませんか。

  1番、宮?正人君。

          〔1番 宮?正人君登壇〕



◆1番(宮?正人君) 1番、宮?正人でございます。ちょっと総合計画の中でページ10を見ていただけるといいかなと思うのですけれども、この中に黒山三滝ということで、観光拠点の整備地域というような表示、これ前からあると思うのですけれども、さっき神邊議員さんのほうから梅林のほうの整備のほうは非常にいいかなというようなお話もありましたけれども、黒山三滝についても観光地域ということでありますので、今後その整備計画だとか、そういう計画がもしつくってあるとすれば、それをちょっと見させていただきたいかなというようなこともあります。もしなければ、今後そういうふうな整備計画、総合的な整備計画を策定する予定があるかどうか、ちょっとお聞きしたいのですけれども。

  以上です。



○議長(新井康之君) 池田好雄産業観光課長。

          〔産業観光課長 池田好雄君登壇〕



◎産業観光課長(池田好雄君) 宮?議員さんの質疑に産業観光課からお答え申し上げます。

  黒山三滝の整備計画ということでございますが、特に黒山三滝だけに焦点を当てて整備計画というものは作成しておりません。しかしながら、来年度予算の中でも計上させていただいておりますけれども、手すりとかそういったもの、部分的な整備というか、修繕等を行わせていただいております。といいますのは、黒山三滝、所有者というか、山から落ちている川ですので、河川管理の部分と山の部分は当然所有者がおりますので、なかなかそれを組み込むというのは非常に難しい状況でございますので、町のほうで整備ができる部分を整備しながら、観光客の方においでいただくような形を進めてまいりたいというふうに考えております。

  以上でございます。



○議長(新井康之君) 宮?正人君。



◆1番(宮?正人君) 黒山三滝の入り口、丁字路になるのですか、その手前、あれは県の管理だと思うのですけれども、越生長沢線というようなことだと思います。非常にその丁字路の手前というのですか、二、三百メートル手前、かなり道路も狭いと。観光バスもあれでは非常にすれ違いもできないというふうな状態だと今思うのですけれども、県のほうにあの県道についても観光、越生町は観光ですから、大型バスがすれ違うように検討もいずれはしていただきたいかなというようなことを要望しながら、終わりにさせてもらいます。

  以上です。



○議長(新井康之君) ほかに質疑ありませんか。

          〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(新井康之君) これで質疑を終わります。

  これから討論を行います。

          〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(新井康之君) 討論なしと認めます。

  これから議案第24号を採決します。

  議案第24号 越生町長期総合計画基本構想の一部改定については、原案のとおり決定することに賛成の方は起立願います。

          〔起立全員〕



○議長(新井康之君) 賛成全員です。

  したがいまして、議案第24号は原案のとおり可決されました。

                                              



△議案第25号 越生町ハイキングのまち宣言について



○議長(新井康之君) 日程第2、議案第25号 越生町ハイキングのまち宣言についてを議題といたします。

  本案について提案理由の説明を求めます。

  新井雄啓町長。

          〔町長 新井雄啓君登壇〕



◎町長(新井雄啓君) 議案第25号 越生町ハイキングのまち宣言について、提案理由のご説明を申し上げます。

  越生町は、首都50キロメートル圏内にあり、豊かな自然環境と数多くの観光名所、歴史的な文化遺産があります。これらの誇れる町の資源を生かして、ハイキングを通した観光の振興、地域経済の活性化、そして町民の健康づくりを町を挙げて推進していくために、本年4月29日の昭和の日に越生町ハイキングのまち宣言を行います。ハイキングのまち宣言をお開きいただきまして、一応読み上げてみたいと思いますので、よろしくお願いします。

  越生町ハイキングのまち宣言。越生町は、関東平野と外秩父山地の出会うところにあり、町の中央を流れる越辺川とその支流によって地形の変化に富み、豊かな自然に恵まれ、数多くの名勝地と歴史文化遺産があります。そのため、森林浴や川のせせらぎ、四季折々の花と景観、名所などを巡るハイキングコースがたくさんあります。私たちは、このようなすばらしい町に住んでいることを誇りに思い、歩くことを通して健康な心と体をつくります。また、町外から訪れる皆様を、町を挙げておもてなしの心で歓迎し、賑わいのあるハイキングのまちづくりを推進していくため、ここにハイキングのまちを宣言します。

  このハイキングのまち宣言につきましては、ハイキングのまちづくり推進委員会という委員会が設置されておりますが、町内の各種団体の方18名と私以下庁舎内の課長、担当を含めまして12人、合わせて30名で検討して、一部修正をいただきまして、ご意見をいただきまして、宣言文をつくったものでございます。慎重審議の上、ご議決賜りますようよろしくお願いいたします。



○議長(新井康之君) これから本案の質疑を行います。

          〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(新井康之君) 質疑なしと認めます。

  これから討論を行います。

          〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(新井康之君) 討論なしと認めます。

  これから議案第25号を採決します。

  議案第25号 越生町ハイキングのまち宣言については、原案のとおり決定することに賛成の方は起立願います。

          〔起立全員〕



○議長(新井康之君) 賛成全員です。

  したがいまして、議案第25号は原案のとおり可決されました。

  この際、暫時休憩いたします。

                                      (午前10時20分)

                                              



○議長(新井康之君) 休憩前に引き続き会議を開きます。

                                      (午前10時22分)

                                              



△議案第26号 越生町道路線の認定について



△議案第27号 越生町道路線の廃止について



○議長(新井康之君) 日程第3、議案第26号 越生町道路線の認定について及び日程第4、議案第27号 越生町道路線の廃止についてを一括議題といたします。

  本案について提案理由の説明を求めます。

  新井雄啓町長。

          〔町長 新井雄啓君登壇〕



◎町長(新井雄啓君) 議案第26号 越生町道路線の認定について、議案第27号 越生町道路線の廃止について、関連がありますので、一括して提案理由のご説明を申し上げます。

  まず、認定でございますが、主要地方道東松山越生線の区域変更に伴う認定が2路線、主要地方道飯能寄居線移管による認定が1路線、鹿下集会所建てかえに伴う認定が1路線、路線番号のつけ違いによる認定が1路線、計5路線を認定するものでございます。

  次に、廃止の路線につきましては、先ほど申し上げました主要地方道東松山越生線の区域変更に伴う廃止が3路線、不用道路敷地譲与申請により廃止するものが1路線、計4路線でございます。

  なお、詳細につきましては、担当課長がご説明申し上げますので、慎重ご審議の上、ご議決賜りますようお願い申し上げます。



○議長(新井康之君) 石川精一まちづくり整備課長。

          〔まちづくり整備課長 石川精一君登壇〕



◎まちづくり整備課長(石川精一君) それでは、認定、廃止あわせてご説明いたします。

  まず、議案第26号に添付してある資料1の図面のとおり、2―35号線、3―2552号線は、平成28年1月29日に主要地方道東松山越生線の区域が変更されたことに伴い、分断された道路について認定するものでございます。

  次に、資料2の図面をごらんいただきたいと存じます。1―32号線は、主要地方道飯能寄居線バイパス開通に伴う県道のダブルウエイ解消の一環として行う町道移管に伴い、黒岩地内の三滝入り口交差点から成瀬地内の旧道とバイパスとの交差点までの間を認定するものでございます。

  次に、資料3の図面をお開きいただきたいと存じます。3―2553号線は、鹿下区集会所建てかえに伴い、接道要件を満たすため、現町有地を町道として認定するものでございます。

  次に、資料4の図面をお開きいただきたいと存じます。3―2551号線は、2月8日の議会において3―2548号線として認定の議決を賜りましたが、後日同一路線の番号が既に上野地内の町道に路線認定及び告示されていることが判明したため、3―2548号線を3―2551号線に改めて認定するものでございます。

  続きまして、廃止路線でございますが、議案第27号の資料1の図面をごらんいただきたいと存じます。2―27号線、3―2446号線、3―2447号線は、先ほど議案第26号の資料1でご説明いたしました主要地方道東松山越生線の区域変更に伴い、重複認定区間及び分断される路線の廃止をするものでございます。

  次に、資料2の図面のとおり、3―1110号線は、隣接する地権者により土地の一体利用を図るため、不用道路敷地譲与申請に伴い、廃止するものでございます。

  以上で説明とさせていただきます。



○議長(新井康之君) これから本案の質疑を行います。

  10番、神邊光治君。

          〔10番 神邊光治君登壇〕



◆10番(神邊光治君) 済みません。確認のために。廃止路線の3―1110号線、これはいわゆる利用者との関連で、いずれ払い下げもしくは財産の売り払いになるかと思うのですが、こうした場合の処理もあわせてこういう予定だということが必要かと思いますが、いかがでしょうか。どんな予定があるでしょうか。



○議長(新井康之君) 石川精一まちづくり整備課長。

          〔まちづくり整備課長 石川精一君登壇〕



◎まちづくり整備課長(石川精一君) 神邊議員さんの質疑に対しまして、まちづくりのほうからお答えを申し上げます。

  3―1110号線につきましては、先ほどの提案理由のほうでも述べさせていただいたとおり、隣接する地主の方から払い下げの申請が出ております。その際に、隣接する地主、関連する地主からの同意もあわせていただいております。本3月定例議会におきまして、この廃止がご議決賜った後につきましては、その近傍類似の単価で払い下げを進めていくということになろうかと思います。それにつきましては、当然廃道というか、町道でなくなれば行政財産から普通財産になりますので、その時点で手続を順次進めていくということになろうかと思います。

  以上でございます。



○議長(新井康之君) ほかに質疑はありませんか。

          〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(新井康之君) これで質疑を終わります。

  お諮りいたします。ただいま議題となっております議案第26号及び議案第27号については、お手元に配付いたしました議案等付託表のとおり、総務建設常任委員会に付託したいと思います。ご異議ありませんか。

          〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(新井康之君) 異議なしと認めます。

  したがいまして、議案等付託表のとおり、総務建設常任委員会に付託することに決定いたしました。

  この際、暫時休憩いたします。

                                      (午前10時32分)

                                              



○議長(新井康之君) 休憩前に引き続き会議を開きます。

                                      (午前10時45分)

                                              



△議案第28号 平成27年度越生町一般会計補正予算(第5号)



○議長(新井康之君) 日程第5、議案第28号 平成27年度越生町一般会計補正予算(第5号)を議題といたします。

  本案について提案理由の説明を求めます。

  新井雄啓町長。

          〔町長 新井雄啓君登壇〕



◎町長(新井雄啓君) 議案第28号 平成27年度越生町一般会計補正予算(第5号)について、提案理由のご説明を申し上げます。

  今回の補正は、既定の予算に歳入歳出それぞれ1億7,796万4,000円を増額し、総額45億7,818万9,000円といたすものでございます。

  それでは、予算書の2ページ、第1表、歳入歳出予算補正により概要を申し上げます。初めに、歳入でございますが、主なものとして分担金及び負担金として、広域静苑組合の坂戸市加入に関連する負担金を計上いたしました。国庫支出金では、児童手当の実績に伴う減額を行うほか、社会保障・税番号制度、いわゆるマイナンバー制度に関するものを初め、地方公共団体情報セキュリティー強化対策、年金生活者等低所得者への臨時福祉給付金事業、地方創生を加速化させる交付金などを計上いたしました。県支出金では、児童手当の減額のほか、多子世帯に対する保育料の軽減に対する補助金を計上いたしました。

  また、繰入金につきましては、ふれあい健康センター整備基金繰入金を減額したほか、財政調整基金と後期高齢者医療特別会計繰入金をそれぞれ増額計上し、諸収入として埼玉県後期高齢者医療広域連合医療給付費返還金を計上いたしました。

  続きまして、3ページからの歳出についてご説明申し上げます。主なものといたしましては、まず総務費では、国の補正予算に関連して、情報システムのセキュリティー対策や地方創生に関連する越生版CCRCの調査業務委託料などを計上いたしました。

  民生費では、自立支援医療費など実績に応じて給付金を減額するほか、国の補正予算に関連して年金生活者等への支援として、臨時福祉給付金の給付費を計上いたしております。

  農林水産業費では、越生特産物加工研究所を核とした6次産業化促進のための補助金を計上いたしました。

  土木費では、広域静苑組合への坂戸市加入に関連して追加工事分を計上したほか、土地開発基金により先行取得した土地の買い戻し分などを計上しております。

  以上、概要を申し上げまして、一般会計補正予算の提案理由の説明といたします。

  なお、詳細につきましては、担当課長が説明いたしますので、慎重ご審議の上、ご議決賜りますようお願い申し上げます。



○議長(新井康之君) 三浦道弘企画財政課長。

          〔企画財政課長 三浦道弘君登壇〕



◎企画財政課長(三浦道弘君) それでは、詳細につきましてご説明申し上げます。

  初めに、5ページの第2表、繰越明許費につきましては、年度内に支出を終えることのできない事業を翌年度に繰り越すもので、今回の補正予算では6つの事業を計上しております。内容といたしましては、総務費、企画費の越生町総合計画策定事業は、今年度策定予定である計画書の印刷作業が年度内に着手することができないため、印刷業務に係る委託料を繰り越すものでございます。

  次の企画費のIT推進事業は、国の補正予算で新たに創設された補助金を活用して、自治体情報セキュリティー強化対策事業を実施するもので、年度内の実施ができないことから、翌年度に繰り越すものでございます。

  次の総合行政システム整備事業は、社会保障・税番号制度に伴う地方公共団体情報システム機構への負担金が年度内に確定しないため、いまだ納入を終えていない負担金の残額を繰り越すものでございます。

  また、次の地方創生加速化事業と、その次の民生費、社会福祉費の年金生活者等支援臨時福祉給付金給付事業、さら農林水産業費、農業費のおごせ6次産業化パワーアップ加速化総合対策事業の3つの事業は、いずれも国の補正予算に関連するもので、年度内での実施ができないことから、翌年度に繰り越すものでございます。

  続きまして、11ページからの歳入につきましてご説明申し上げます。まず、分担金及び負担金、負担金、衛生費負担金430万円は、広域静苑組合への坂戸市加入に伴う施設整備費負担金で、新たに必要となる追加工事費分に対するものでございます。

  次に、国庫支出金、国庫負担金、民生費国庫負担金の社会福祉費負担金183万円は、自立支援医療費等負担金と介護給付・訓練等給付費等負担金、それぞれ事業費の実績に基づいて増減額するもので、次の児童福祉費負担金の1,040万3,000円の減額につきましても、児童手当に係る各負担金の本年度支給実績額が確定したことにより、減額するものでございます。

  続きまして、12ページの国庫補助金、総務費国庫補助金、総務費補助金のうち社会保障・税番号制度システム整備費補助金95万円の減額は、いわゆるマイナンバー制度に関連して、システム改修に係る費用が確定したことによるもので、その次の通知カード・個人番号カード関連事務補助金270万円についてもマイナンバー制度に関連するもので、カードの交付事業費とその事務費それぞれの補助金が確定したことにより、こちらは増額計上するものでございます。

  次の選挙人名簿システム改修費補助金6万1,000円は、公職選挙法の改正に伴い、選挙人名簿システムの改修が必要になることから、その費用に対して2分の1が交付されるものでございます。

  次の地方公共団体情報セキュリティー強化対策費補助金559万9,000円は、国の補正予算でシステムのセキュリティー対策の強化を図るために交付される補助金で、交付割合は2分の1でございます。

  次の民生費国庫補助金、社会福祉費補助金、臨時福祉給付金給付事業費補助金229万8,000円の減額は、支給額の確定に伴い減額するもので、次の年金生活者等支援臨時福祉給付金給付事業費補助金3,900万円と、次の年金生活者等支援臨時福祉給付金給付事務費補助金278万7,000円は、国の補正予算に関連して年金生活者等を対象に臨時福祉給付金の支給等に対して交付されるもので、10分の10の割合で交付されるものでございます。

  次の児童福祉費補助金の子ども・子育て支援制度管理システム改修費補助金30万2,000円は、子ども・子育て支援制度管理システムの改修費に対して交付される交付割合2分の1の補助金でございます。

  次の農林水産業費国庫補助金、農業費補助金、農業基盤整備促進事業補助金450万円の減額は、当初計上していた補助金の決定が得られなかったため、事業費とともに減額するものでございます。

  次の地方創生加速化交付金1億2,500万円は、国の補正予算に関連した交付金で、地方創生に対する取り組みをさらに加速化させるため交付されるもので、地方創生加速化事業とおごせ6次産業化パワーアップ加速化総合対策事業に対する事業費に対し、10分の10の割合で交付されるものでございます。

  次に、13ページ、県支出金、県負担金、民生費負担金、社会福祉費負担金の自立支援医療費等負担金94万円の減額と、介護給付・訓練等給付費等負担金185万5,000円の増額は、給付実績の見込みにより増減額するもので、次の後期高齢医療保険基盤安定負担金4万6,000円の減額は、事業の確定を受けて減額するものでございます。

  次の児童福祉費負担金163万6,000円の減額は、児童手当の支給額が確定したことに伴い、それぞれの負担金ごとに増減額するものでございます。

  次の県補助金、民生費県補助金、児童福祉費補助金の多子世帯保育料軽減事業補助金193万2,000円は、多子世帯に対して保育料の軽減を図る補助金が創設されたことにより交付されるもので、補助率は2分の1でございます。

  次に、14ページ、財産収入、財産運用収入、利子及び配当金の基金利子5万5,000円は、各基金の運用利子を計上したものでございます。

  次の繰入金、基金繰入金、ふれあい健康センター整備基金繰入金247万6,000円の減額は、施設の修繕費が確定したことにより、当初計上していた繰入額を減額するものでございます。

  次の財政調整基金繰入金874万5,000円は、不足する歳入に対して繰り入れするものでございます。

  続きまして、15ページ、特別会計繰入金260万5,000円は、後期高齢者医療特別会計からの繰入金でございます。

  次の諸収入、雑入、過年度収入、埼玉県後期高齢者医療広域連合医療給付費返還金444万2,000円は、事業の確定に伴い、埼玉県後期高齢者医療広域連合からの返還金を計上するものでございます。

  以上、歳入の説明といたします。

  続きまして、17ページからの歳出についてご説明申し上げます。今回の補正では、歳出全般にわたり職員給付費等を計上しております。これは、給与等の改定に伴う差額分などを計上したものでございます。以下は、人件費を除いた歳出についてご説明を申し上げます。

  初めに、18ページ、総務費、総務管理費、一般管理費の一般事務費60万円は、臨時職員の社会保険料に不足が見込まれるため、計上したものでございます。

  次の財産管理費、ふれあい健康センター維持管理費100万円は、指定管理者との協議に基づき、水道料金の改定に伴う増額分を交付することになったため計上したものでございます。

  次の企画費、IT推進事業1,119万9,000円は、国の補正予算で計上された情報システムのセキュリティー対策強化に対する補助金を活用して、セキュリティー対策のシステム改修委託料と専用のパソコンの購入費用を計上したものでございます。

  次の総合行政システム整備事業111万9,000円は、いわゆるマイナンバー制度に関連して、地方公共団体情報システム機構への負担金の確定に伴い、その増額分を計上したものでございます。

  次の地方創生加速化事業5,000万円は、地方創生をさらに加速化させるため、国の補正予算にて計上された交付金を活用しての事業で、既に取り組みを開始している越生版CCRCとして生涯活躍のまち基礎調査をベースに、それを具体化するための事業計画と推進体制の構築を図るための業務委託料を計上するものでございます。

  続きまして、19ページ、戸籍住民基本台帳費、戸籍住民基本台帳システム維持管理費8万8,000円の減額は、いわゆるマイナンバー制度に関連して、システムに関する備品購入費が当初計上していた額より低額で購入できたことにより減額するものでございます。

  次の20ページ、選挙費、選挙管理委員会費、一般事務費12万3,000円は、公職選挙法の改正に伴い、新たに選挙人名簿システムの改修が必要になったことから、改修のための業務委託料を計上したものでございます。

  続きまして、21ページ、民生費、社会福祉費、社会福祉総務費の自立支援医療費等事業376万円の減額と、次の介護給付・訓練等給付費等事業742万円の増額及び次の臨時福祉給付金給付事業229万8,000円の減額は、それぞれ負担金、補助金の額が確定したことによるものでございます。

  次の年金生活者等支援臨時福祉給付金給付事業4,178万7,000円は、国の補正予算で計上された年金生活者等へ支給する臨時福祉給付金を計上したものです。これは、全額を国からの交付金で対応するものでございます。

  次に、22ページ、後期高齢者医療事業費、後期高齢者医療事業47万3,000円の減額は、事業の確定に伴い、後期高齢者医療特別会計への繰出金を減額するものでございます。

  次に、23ページ、児童福祉費、児童福祉総務費の子ども・子育て支援システム維持管理費60万6,000円は、多子世帯を対象とした保育料の軽減事業等に対して国の制度が変更されることにより、新たに必要となったシステムの改修費用を計上したものでございます。

  次の児童措置費の特定教育・保育施設等給付費事業68万7,000円は、施設へ給付する給付金の不足分を計上したほか、実績に対する補助金を減額するものでございます。

  次の児童手当支給事業1,366万5,000円は、支給額が確定したことにより減額するものでございます。

  続きまして、24ページ、保健衛生総務費、母子保健事業4,000円は、事業の確定に伴い、県への返還金を計上するものでございます。

  次の予防費、予防接種事業200万円の減額は、事業の確定により減額するものでございます。

  次の環境衛生費、太陽光発電システム設置補助事業54万円の減額は、補助額が確定したことにより減額するものでございます。

  続きまして、25ページ、清掃費、清掃総務費の坂戸地区衛生組合負担金169万2,000円の減額は、事業費の確定に伴い、町の負担金を減額するものでございます。

  続きまして、農林水産業費に移ります。26ページ、農林水産業費、農業振興費、農業基盤整備促進事業900万円の減額は、大谷地内における中堀排水路整備事業に対して、国庫補助事業の採択が得られなかったことから、事業を来年度以降に先送りするため減額するものでございます。

  次のおごせ6次産業化パワーアップ加速化総合対策事業7,500万円は、国の補正予算に関連するもので、新たに創設された地方創生加速化交付金を活用して、越生特産物加工研究所に隣接する敷地の購入費と6次産業化をさらに促進させるため、同研究所への補助金を計上したものでございます。

  続きまして、27ページ、商工費、商工業振興費の商工会活動補助事業224万円の減額は、LED化促進事業の事業費が確定したことに伴い、越生町商工会への補助金を減額するものでございます。

  続きまして、28ページ、土木費、道路橋梁費、道路新設改良費の生活関連道水路整備事業95万2,000円は、事業に関連して必要となった土地について、土地開発基金で先行取得した土地の買い戻し分を計上したものでございます。

  次の梅林周辺道路整備事業120万円は、梅林周辺道路の整備を実施するに当たり、建物補償の費用に不足が生じることから、その不足分を計上するものでございます。

  次の町道1―10号線道路改良事業430万円は、静苑組合への坂戸市加入に伴う鹿下地内での工事に関連するもので、工事の進捗に伴い、新たに必要となる工事費分を計上したものでございます。なお、静苑組合関連の工事費分は、全額坂戸市が負担することになっております。

  続きまして、29ページ、河川費、河川総務費、河川整備事業279万5,000円は、県が実施している川のまるごと再生事業に関連して必要となった遊歩道部分の土地について、土地開発基金で先行取得していたその土地を買い戻すものでございます。

  次の都市計画費、公園費の公園整備事業300万9,000円は、五大尊花木公園に隣接する山林について、土地開発基金で先行取得していたため、その土地を買い戻すために計上したものでございます。

  続きまして、30ページ、消防費、常備消防費の西入間広域消防組合負担金167万3,000円は、本年度の町の負担金が確定したことに伴い、増額分を計上したものでございます。

  続きまして、31ページ、教育費、小学校費、梅園小学校管理費の梅園小学校施設維持管理費66万7,000円の減額は、実施した工事が当初予定額より低額で実施できたため減額するもので、新たに工事が必要となった32ページの越生中学校管理費の中学校施設維持管理費へ組み替えるものでございます。

  次に、社会教育費、図書館費、一般事務費38万5,000円は、臨時職員賃金に不足が生じることから、その不足分を計上するものでございます。

  続きまして、33ページ、諸支出金、基金費、財政調整基金費から34ページ、減債基金費までは、全ての基金の運用利子等を基金積立金として計上するものでございます。また、ふれあい健康センター整備基金費は、基金の運用利子に加えて、指定管理者納付金を基金へ積み立てとして計上したものでございます。

  以上で補正予算の説明とさせていただきます。



○議長(新井康之君) これから本案の質疑を行います。

  9番、浅野訓正君。

          〔9番 浅野訓正君登壇〕



◆9番(浅野訓正君) 9番、浅野訓正です。補正予算におきまして、26ページ、おごせ第6次産業化パワーアップ加速化総合対策事業についてお伺いいたします。

  私は、越生特産物加工研究所の役員をさせていただいております。非常勤であり、監査役でありますので、現場の様子はよくわかりません。しかしながら、少なくとも議員の皆さんよりかは一番会社の経営状態をわかっていると理解しておかなければならないと思っております。しかしながら、私の出席する役員会は、昨年も1度より開かれておりません。前年大きな赤字決算に、本年はどうなっているのか、特産物の現場責任者には、会うごとに会社の経営状態、営業状態、役員会の開催を頻繁に申しておりますが、なかなかその開催ができておりません。私は、監査役なので、取締役会があっても連絡がないのかもしれませんが、数年前までは思うような経営ができていなくても、定期的には役員会において営業成績、経営状態を報告され、会社の様子が見えてまいりました。厳しいときこそ会社においては会議を頻繁にし、経営改善を図るべきだと思っておりました。2年前、商工会を通じ、中小企業診断士による経営診断を行い、多くの問題が指摘されました。売り上げの不足、在庫が多い、付加価値が少ない、資金不足、そのことにおいて、昨年販売力アップとして優秀な営業マンが入社されたようです。

  そこで、今回の問題に入ります。おごせ6次化産業パワーアップ加速化総合事業7,500万あり、特産物の加工研究所に敷地の取得費、また特産物加工研究所に7,350万という補助ということでございますが、前回全協におきましてこういうような皆さんにいただいていますけれども、資料をいただいておりますが、この資料のとおりのことを特産物の現場の責任者、そういう人たちは十分町の方針を理解し、そのことにおいて具体的に営業戦略を持って進めているのか。また、その営業戦略は、現場の責任で誰であるのか。さらには、その責任においてこれだけの多額な補助金をいただいただけの活動が十分できるのか、私は心配であり、あえてこの質問をさせていただきました。

  年間1億2,000万の売り上げでございます。前回の地方創生先行型で5,850万の補助がされ、念願であった、建物が老朽化し、なかなか思うような作業ができないという中で建物が建ち、冷蔵庫の備品が購入され、まことに一役員としてはありがたいことだと思っておりましたが、またこの中で続いてこういう大きな7,350万という補助金をいただくことにより、1年間の売り上げが1億2,000万である会社以上の補助金が町から出るということでございます。私は、小さくても会社の経営をしている一人でございます。これだけの資金計画はまことに大変であり、幾ら立派な契約書をつくっても、民間では絶対に借り入れできる金額ではございません。これだけの資金投下をして、失敗は許されません。町は、補助金を国からいただき、特産物に出す。そのことは、これからの特産物の経営においても責任は重大です。十分生かされるように注視すべきであり、特産物はその責任を負い、その自覚が職員の現場トップである人がこのことを十分理解し、町からの補助金を対応できるのかどうか、はっきり言って疑問でありますので、このことを十分町が進める中で、しっかりとした注視をしていただき、補助をしていただきたいと思います。私は、特産物の先ほど言いました役員として、この補助金が生かされて、経営が改善され、営業成績に反映され、株主の皆さんに配当ができるよう望んで、この質問をいたします。



○議長(新井康之君) 池田好雄産業観光課長。

          〔産業観光課長 池田好雄君登壇〕



◎産業観光課長(池田好雄君) 浅野議員さんの質疑に産業観光課からお答え申し上げます。

  国のほうの補助金を、町を通して特産物加工研究所のほうに出すという予算を計上させていただいたわけなのですけれども、この事業自体がまだ採択をされるかどうかというのがはっきりしてございません。当然のことながら、事業採択をされなければ、この補助金は出ないという形になります。当然のことながら、前回と同様にこの加速化補助金をいただきたいということで町として活動を行うという形になろうかと思います。その上でこの補助金が仮につけば、議員さんのほうにお配りをさせていただきました事業内容に沿った形で事業振興というものを町のほうが確認をしていくということになろうかと思います。当然のことながら、加速化ということですので、前回の補助金を生かして、さらに特産物加工研究所の売り上げの増進を図っていくと、会社として伸びていくような形がとっていけるような事業ということで、この3つのお配りしました資料の3つの事業を計画させていただいたという状況でございますので、もし補助金がつきましたら、ぜひ議員の皆様にもご協力をいただいて、ぜひ特産物加工研究所がさらなる飛躍を遂げられますようにご協力をお願いしたいと存じます。

  以上でございます。



○議長(新井康之君) 浅野訓正君。



◆9番(浅野訓正君) 前回突然の補助金をいただいたということで、この前役員会があって、こういうことを町が申請していることだということをお聞きし、この後2日後ですか、特産物の加工所の建物ができている状況を議員として見るということを伺っておりますが、今回のこの計画に先立っては、こういう計画をしているということにおいて、特産物の現場の職員はご存じなのでしょうか。



○議長(新井康之君) 池田好雄産業観光課長。

          〔産業観光課長 池田好雄君登壇〕



◎産業観光課長(池田好雄君) 浅野議員さんの再質疑に産業観光課からお答え申し上げます。

  先ほど加工所を中心にお話をさせていただきましたけれども、お手元の資料にもございますように、加工所を含んだ農家さん等も含めた事業ということで考えております。そして、今ご質問いただきました加工所の職員のほうは承知しておるかということでございますが、当然のことながら役員の方につきまして協議をさせていただいて、この内容で補助金申請をさせていただくということで計画をさせていただいております。

  以上でございます。



○議長(新井康之君) 浅野訓正君。



◆9番(浅野訓正君) 私といたしましては、先ほど最初に申し上げましたが、役員の一人として、特産物の役員として、監査役ですので、いろいろな内容においては決算とかそういうお金の形になったものの審査というか、そういう形のとききり連絡を持つことがないのかもしれませんが、大きな事業をやっていく中では、また先ほど申し上げましたが、過去の営業の中の実績報告とか、そういうことが最近残念にも現場から報告を受けていないということが、現実の中で新たに町が進めている事業において非常にありがたいことなのですけれども、そのことを十分現場の責任者も理解し、また役員である我々もそれを承知するべきだと思うのと、またこれだけの大きな事業を町として取り上げ、やっていく中で、株主の皆さんに何年となしに思うような成績が上がっていない中で配当もできない現状であります。また、配当ではなく、越生町の6次化ということで、特産物の価値を高めていく中においても絶対に失敗もできない事業でありますので、何とか交付金をいただいた暁には、町がお金を渡した後は現場の責任において民間とは別だという解釈ではなしに、多くの意味で越生特産物、また越生町の梅、ユズということの大きな発展のために十分生かしていくようなことをお願いし、質問を終わりにします。



○議長(新井康之君) ほかに質疑はありませんか。

  3番、池田かつ子君。

          〔3番 池田かつ子君登壇〕



◆3番(池田かつ子君) 3番、池田かつ子です。29ページの河川総務費のところでお尋ねしたいと思います。

  先日、2月末です。遊歩道を歩いてみました。随分大がかりなもので、いつできるのかなと思いつつ、完成を楽しみにしながら、ヒールでも歩ける場所もありましたし、知り合いの人と話しながら歩いたのですが、その中で279万5,000の補正予算がついていますが、これはどの部分に係る費用なのでしょうか、お願いします。



○議長(新井康之君) 石川精一まちづくり整備課長。

          〔まちづくり整備課長 石川精一君登壇〕



◎まちづくり整備課長(石川精一君) 池田議員さんの質疑に対しまして、まちづくり整備課のほうからお答え申し上げます。

  河川総務費の河川整備用地取得費279万5,000円につきましては、議員さんがおっしゃった川のまるごと再生ということで、越辺川の遊歩道を整備してございます。具体的にこの部分につきましては、事業主体は県でございます。埼玉県で工事のほうを実施しておりますが、その必要な用地につきましては町のほうで取得していくという役割分担がございます。具体的にこの部分でございますけれども、越辺川の左岸というか、旧のサンケン電気のところのちょっとした公園と護岸をした部分に係る用地でございます。そこの土地については3筆ございまして、面積にして375平米という土地を取得するための費用として計上させていただいたところでございます。

  以上でございます。



○議長(新井康之君) ほかに質疑ありませんか。

  6番、水澤努君。

          〔6番 水澤 努君登壇〕



◆6番(水澤努君) 6番、水澤努。質疑をさせていただきます。

  1点なのですけれども、浅野議員と重なる内容なのですけれども、先日の先行の交付金で大きな事業というのが実現しているということがあると思うのですけれども、私前回も言いましたけれども、やはりこの根本的な問題というのは、販売の領域ですね。入り口よりも出口のところで全く在庫を抱えて、それを販路を拡大できないと。その辺が根本的な問題なので、その辺を突破しない限り、幾ら冷凍庫が完備されようと、ますます気楽に在庫できることになってしまうので、在庫がたまるだけで、あるいはまたそれが減価償却費として計上されないということの中で、ますますデータ的には経営はうまくいっているというようなフィクションがつくられていくということで、本当に営業のところでの力というのが試されるということで、エキスパート社員の雇用ということがその大きな突破口を開くことができるというふうに伺っていますけれども、この新たに加速化交付金、ぜひこれもゲットしていただきたいと思うのですけれども、この事業をやるとなったら、本当にさらにまた大きな企画力や経営力、本当に大きなリーダーのトップの力というのが試されてくると思うのです。また、1人だけではなくて、人材的にもさまざまな人材というのが必要になってくると思うのですけれども、いずれにせよそうしたことをも展望する上でも、現状においてこの間の最大の問題である在庫を処理できない、販路に在庫を流通できない、その辺の要するに売れない。その辺のところで、新しい人材を投入した上で、まだ投入したばかりなので、なかなかその結果というのは見えてこないと思うのですけれども、社風において変化とか、あるいはそうしたやる気、あるいは展望等も含めて、会社のほうで変化はあらわれているのか、あるいは展望が見えるのか。その辺のことについての現状の評価というものを伺いたいと思います。

  以上です。



○議長(新井康之君) 新井雄啓町長。

          〔町長 新井雄啓君登壇〕



◎町長(新井雄啓君) 水澤議員の質疑にお答えをいたします。

  私が一応特産物加工研究所の社長という立場であります。特産物加工研究所を引き受けたとき大変な状況でありまして、7,000万円の在庫を抱えて、売り上げが1億ちょっとというふうなことで、非常に在庫があるために何とかバランスシートが黒字っぽく、実際には赤字なのですけれども、いわゆる言ってみれば粉飾決算です。在庫でごまかして、バランスシートをつくっているという、そういう状況で、私も町長になったけれども、特産物加工研究所の社長になるために町長になったのではないというふうなことで話したら、取締役会でそんなことは許されない発言だというふうなことで、町長として特産物加工研究所の社長も兼ねるということで、力を入れていかなければならないというふうなことを考えながら来たわけでございます。

  確かに浅野議員が言われるように、確かに連絡が悪いのです。私にも実際の状況の報告はございません。商工会を通して経営診断したときも、まず社長がいない。いないというか、いないわけです、実際に。いない会社なんていうのはあり得ないと。社長が毎日出勤していない会社なんていうのはあり得ないのだというふうなことで、ですから社長は町長が兼ねるということは事実上不可能なのだから、別な人を社長にしたほうがいいだろうというふうな、そういう経営診断もあったわけです。私もだからそういう話で、岡本専務と社長をおりたいのだけれどもと言ったら、やはり一つの顔として町長が社長であるということで、営業活動する場合でもやはりいろんな面でメリットがあるし、何とか社長を続けてほしいというようなこともありまして、今そのままになっているわけでございます。

  基本的には、私は経営診断のとおり、やはり社長が毎日出勤している会社でなければいけないだろうというふうに思っております。ただ、私も責任がありますので、地方創生の先行型で5,850万いただきまして、施設整備のほうの今充実を図っているわけでございますが、加速化のほうも7,500万要求しているわけでございます。国のほうにも先日行きまして、お願いをしてまいりました。実際に3月15日ですか、発表があるのは3月15日だと思うのですが。

          〔「18日」と呼ぶ者あり〕



◎町長(新井雄啓君) 18日にそれが交付されるかどうかというのは、3月18日に決まるわけでございますが、皆さんに差し上げてあります資料に基づきまして、加速化ですから、何と言っても。加速しなければならないわけですので、何とか株主さんに、ともかくあの会社は5,000万の資本金ですから、考えられない資本金ですよ。普通あの程度の中小企業だったら、せいぜい300万か500万ぐらいの資本金です。それが何と5,000万の資本金の会社ですので、設立当時のことをいろいろごちゃごちゃ言っても仕方ありませんけれども、ともかく積もり積もったマイナス面というものは現在引き継がれていると。それを何とか私は社長として打破していきたいという気概は持っております。それがなかなか通じておりませんので、加速化交付金がいただけたら、株主に配当できるようにぜひ頑張っていきたいというふうに思っております。ご理解をいただきたいと思います。以上でございます。

  営業力の話し合いはございました。今度加速化交付金でゆず之介をスクリューの方式に変えたいと。そうすると、自動販売機に入れられると。今の状態ですと自動販売機に入れられないので、ゆず之介をスクリュー化して、そうすると自動販売機に入れられるということで、そうすると販路が飛躍的に拡大するだろうと。それと、今もう一つ、常務の新井君からは、私のことを社長、社長と呼ぶのですけれども、行ってほしいということで、今トップセールスをあるところに、かなり大きなところに行く予定で、議会の日程を見ながらそこに行って、セールスをしてくる予定でございます。防災梅干し、防災用の梅干しも開発していただきまして、県とか各市町村、売り込んだわけですが、それもぼつぼつは出ているようでございますので、何としてもともかく社長業に専念するわけにはいきませんけれども、できるだけ繰り返しますけれども、配当ができるような会社に持っていきたいというふうに思っておりますので、ご理解をいただきたいと思います。

  以上でございます。



○議長(新井康之君) 新入社員を入れた社の変化、評価、そういうのはあるかどうか。



◎町長(新井雄啓君) 特産物加工研究所の現状評価……

          〔「エキスパート社員が入っての評価」と呼ぶ者あり〕



◎町長(新井雄啓君) 生産のほうにも将来特産物加工研究所をしょって立つことができるような人材を今入れてあります。そんなこともありますので、全体とすると常務も営業に非常にたけた人材で、非常に明るい人材でございますので、また将来特産物加工研究所をしょって立てる。岡本さんもかなり年齢も高齢ですし、いつまでやっていただけるかどうかわかりませんので、今岡本さんに去られたら、本当に方向性を失う状況でございます。ですから、何とか岡本さんにも頑張っていただきながら、また新井常務にも頑張っていただきながら、また新たに入れた人材についても頑張っていただきながら、ただ一番ここで課題が出てしまったのは、会計担当していた女子が突然退職してしまった。それがちょっと浅野さんご不満の報告等ができない一つの理由ではないかなというふうに私は思っておりますが。方向性とすれば、ともかく皆さんやる気になっておりますので、私は明るい展望が開けるのではないかなというふうなことをある程度楽観しておりますので、よろしくお願いしたいと思います。



○議長(新井康之君) 6番、水澤努君。



◆6番(水澤努君) そうした新しい人材を入れて、そうした変化の兆しが出ているということでしたら、展望に向かっているのかなという気がしますけれども、いずれにせよ現状からこの加速化交付金をもし得たとしたら、そこで打ち出されている内容、かなり壮大な展望があると思うのですけれども、ある意味昔、大分昔ですけれども、「がんばれ!ベアーズ」という映画がありましたね。「がんばれ!ベアーズ」だと思うのです、今。これがパワーアップ加速化交付金でここまでゲットしてやれるためには、ベアーズが甲子園に出場するというミッションを負ったというぐらいのギャップがある現状と目標のギャップの、誰でもそのぐらい認識はすると思うのですけれども、そのぐらいつもりで本気になって、このある意味弱小で滅びそうなチームを引っ張っていけるような人材が、今のトップの、実質的なトップの方にやってもらいたいな。その意味では、この会社と一蓮託生するぐらいの気持ちで頑張ってもらいたいなというふうに思います。そうでない限り、ベアーズが全国制覇するぐらいなチームになるのは絶対不可能だと思いますので、そういうふうな頑張りを期待して、発言を終わります。よろしくお願いします。



○議長(新井康之君) ほかに質疑はありませんか。

  1番、宮?正人君。

          〔1番 宮?正人君登壇〕



◆1番(宮?正人君) 1番、宮?正人でございます。1つ、質問させてもらいたいのですけれども、26ページの農業振興費ということで、先ほど説明あって、国庫補助金減額ということで、900万円の減額ということの説明がありました。補助金がとれないというふうなことがありましたけれども、これ多分中堀の工事費というようなことだと思うのですけれども、今後この辺の見通しというか、早期の完成をしたいかなというようなことも思っていますけれども、今後その辺どういうふうに進めていくのか、お伺いしたいのですけれども。よろしくお願いします。



○議長(新井康之君) 池田産業観光課長。

          〔産業観光課長 池田好雄君登壇〕



◎産業観光課長(池田好雄君) 宮?議員さんの質疑に産業観光課からお答え申し上げます。

  中堀の工事につきましては、国庫補助金がつかないということで今回減額をさせていただきました。来年度以降、なかなか国の補助金は難しいということで、県の補助金要望のほうに切りかえて要望していきたいというふうに思っております。

  以上でございます。



○議長(新井康之君) ほかに質疑ありませんか。

  11番、宮?さよ子君。

          〔11番 宮?さよ子君登壇〕



◆11番(宮?さよ子君) 11番、宮?さよ子です。皆さん、非常に大きな金額についてたくさん質問しております。私は、小さな金額について質問いたします。

  まず、31ページ、32ページ、教育費です。これ教育費で小学校、梅小から中学校に66万7,000円、プラ・マイ・ゼロで、これ款ですから、全然流用でもないし、何でもないのですけれども、そこでお聞きいたします。まず、中学校の維持管理費の工事費なのですけれども、これ外壁が剥がれたので修理ということなのです。これは、いつごろから外壁が剥がれていたのでしょうか。見積もりはいつとったのでしょうか。これは、どこの業者が請け負ったのでしょうか。恐らく中学校の維持管理費というのは、執行残があると思うのです。その執行残があるのだけれども、さらに足らなくて66万7,000円というものを補正していると思うのですけれども、見積金額をお聞きいたします。

  以上です。



○議長(新井康之君) 竹田聡学務課長。

          〔学務課長 竹田 聡君登壇〕



◎学務課長(竹田聡君) 宮?さよ子議員さんの質疑に学務課からお答えいたします。

  中学校のほうの工事関係ですけれども、これは昇降口とかベランダの下のところ、軒のあたり、そこのところの中の鉄筋がさびてきまして、それで剥落が始まったということです。学校のほうから連絡があったのが、確か年末のころだったと思います。そのころに幾つか、朝落ちているものがあったということで、それで全体をチェックしたところ、300カ所ぐらいひびが入っていたところがあったということで、今落ちそうなものに関しては既にたたいて落としてあります。そのときの業者は岩堀建設のほうにお願いしてあります。現状としてはそこまでで、見積もりの額に関しましては今手元に資料がないので、済みません。後でお示ししたいと思っております。

  以上でお答えとさせていただきます。



○議長(新井康之君) 宮?さよ子君。



◆11番(宮?さよ子君) 岩堀さんということなのですけれども、見積もり合わせというのはしているのでしょうか。何か昔は合い見積もりと言っていたのですが、今は合い見積もりと言わなくて、見積もり合わせと言っているらしいのですが、この見積もり合わせはしているのでしょうか。



○議長(新井康之君) 竹田聡学務課長。

          〔学務課長 竹田 聡君登壇〕



◎学務課長(竹田聡君) 学務課から質疑にお答えいたします。

  今手元のほうの資料で見積もり合わせの確認がとれておりませんので、この後確認して、報告させていただきます。

          〔「暫時休憩」と呼ぶ者あり〕



○議長(新井康之君) 暫時休憩いたします。

                                      (午前11時45分)

                                              



○議長(新井康之君) 休憩前に引き続き会議を開きます。

                                      (午前11時47分)

                                              



○議長(新井康之君) 竹田聡学務課長。

          〔学務課長 竹田 聡君登壇〕



◎学務課長(竹田聡君) では、質疑にお答えいたします。

  見積もりのほうの合わせは、これは1社しかとっておりません。理由といたしましては、当初学校から報告があったのが3階から握り拳ぐらいの大きなものが落ちていたということがありましたので、非常にこちらのほうも緊急性があるということで、至急できればやっておきたいということで、今回はこのような形をとらせていただいたということでございます。

  以上でございます。

          〔「随意契約の金額」と呼ぶ者あり〕



◎学務課長(竹田聡君) 失礼しました。総合計のほうが83万1,600円ということでございます。



○議長(新井康之君) 宮?さよ子君。



◆11番(宮?さよ子君) 本当に老朽化してしまって、すごく危ないと思うのです。今も大きなものが落ちてきたということですから、中学校も小学校もそれぞれ危険箇所あると思うのです。だから、再点検をさらに注意して、新年度に向かって事故のないように対応していただきたいと思います。

  以上です。



○議長(新井康之君) ほかに質疑はありませんか。

  10番、神邊光治君。

          〔10番 神邊光治君登壇〕



◆10番(神邊光治君) それでは、何点か質問させていただきます。

  歳出を中心に質問させてもらいますが、まず最初に埼玉新聞に2月26日付でしたが、鶴ヶ島で多子世帯用物件でマンションの貸し出しで第1号という県の補助金の制度を活用した記事が報道されています。簡単に言えば、18歳未満の子供が3人以上いる多子世帯を県が支援をするということで、県営住宅、これはURでありますけれども、この子育ての支援で県の補助金のメニューはどんなものがあるのか。越生町で活用できるものはないのかどうか。今回……



○議長(新井康之君) ページ数を言っていただけますか。



◆10番(神邊光治君) ページ数言います。ごめんなさい。23ページです。子ども・子育て支援システム維持管理費で、いわゆる県の補助金の多子世帯への支援の補助金を使って、この事業を実施するというふうに思われるのですが、要はだから県の補助金制度で多子世帯へのそのほかの補助メニューはないのかどうかということと、なぜこれを使ったのかということを、簡単に言えば多子世帯のシステム改修だというのですから、実際にはシステム改修費に使われてしまうのでは、実の施策にはならないというふうに思いますが、いかがでしょうか。

  それから、国会でも大きな問題になって、当初予算は可決して、成立の見通しがきのう報道されておりますけれども、年金生活者への支援の臨時の給付金です。安倍内閣のいわゆる参議院選挙直前にお年寄りに年金生活者に3万円を配って、票をとろうというこそくなやり方だというので、一斉に野党が批判をしておりますけれども、実際は次の年には消費税が10%に引き上げられて、一般家庭であっても年間6万2,000円の増税になるということが言われております。その選挙目当てで、しかも同時選挙なんていうこともささやかれていて、国の予算で惑わすような、全く一発勝負的なそういう国の施策のあり方について大きな批判が集まっていますけれども、国のやることには地方とすれば従わざるを得ないところだというふうに思いますけれども、実際に越生町では何人分が計上されているのか、お伺いをしたいというふうに思います。

  それから、商工会の問題で、申しわけございませんが、なぜ減額になったのか。これは請負差額になると……



○議長(新井康之君) 何ページですか。



◆10番(神邊光治君) 27ページです。商工会活動費補助事業、LED化による請負差額が生じたのかということについてお伺いをしたいというふうに思います。

  そのほかありますが、時間が来ていますので。



○議長(新井康之君) 清水広美子育て支援課長。

          〔子育て支援課長 清水広美君登壇〕



◎子育て支援課長(清水広美君) 神邊議員さんの質疑について、子育て支援課からお答えさせていただきます。

  23ページの子ども・子育て支援システム維持管理費でございますが、こちらの子ども・子育て支援システム維持管理費につきましては、平成28年度、国が多子世帯、ひとり親世帯に対して、収入額が約360万以下の世帯に対して、第3子以降は無料にする。あと、ひとり親世帯については第1子が半額、第3子以降が無料にするという保育料のほうの制度が創設されます。そちらの創設される事業にあわせての今現在使っているシステムの改修する費用となります。こちらの費用につきましては、歳入のほうで国のほうで2分の1、補助金がつくことになります。

  あと、県の制度として、多子世帯保育料軽減事業費補助金、こちらも県の補助金、歳入で上げさせていただきましたが、13ページになります。児童福祉費補助金の多子世帯保育料軽減事業補助金、こちらにつきましては県独自の制度でございまして、補助率が2分の1、ゼロ歳児、1歳児、2歳児に係る3人以上の子供、第3子以降に係るゼロ歳児、1歳児、2歳児に係る子供さんの保育料について、市町村が2分の1以上減免している場合に、県のほうで補助額2分の1を補助するということになっているものでございます。県の子育てメニューにつきましては、町で活用できるものを取り入れていきたいと思います。現在のところ、多子世帯の保育料軽減事業補助金が該当しますので、今回の補正予算で計上させていただきました。

  以上でございます。



○議長(新井康之君) 山口博正健康福祉課長。

          〔健康福祉課長 山口博正君登壇〕



◎健康福祉課長(山口博正君) それでは、神邊議員さんの質疑に対しまして、健康福祉課からお答え申し上げます。

  年金生活者等支援臨時福祉給付金給付事業の関係でございます。まず、今回対象となる方をお話しさせていただきたいと思います。今回につきましては、平成27年度、簡素な給付措置の対象者のうち、28年度中に65歳以上となる者を対象として、1人当たり3万円を支給するものとなっております。それでは、27年度中の対象者というのはどのような方かということをご説明させていただきますと、市町村民税均等割が課税されていない方でございます。対象となる人数の見込み数につきましては、1,300人を見込ませていただいております。

  以上でございます。



○議長(新井康之君) 池田好雄産業観光課長。

          〔産業観光課長 池田好雄君登壇〕



◎産業観光課長(池田好雄君) 神邊議員さんの質疑に産業観光課からお答え申し上げます。

  補助金の内容でございますが、街路灯のLED化事業でございます。減額の大きな要因としましては、当初186基予定していたものが146基ということで40基減となっております。また、設計額というか、予定した金額が見積もり等の徴取によりまして、物によってちょっと若干違うのですが、8,000近く減額になっているということで、大きく減額をさせていただいております。

  以上でございます。



○議長(新井康之君) 神邊光治君。



◆10番(神邊光治君) いいです。



○議長(新井康之君) いいですか。でも、あと2回できる。長いですか。

  この際、暫時休憩いたします。

                                      (午後 零時02分)

                                              



○議長(新井康之君) 休憩前に引き続き会議を開きます。

                                      (午後 1時30分)

                                              



○議長(新井康之君) 神邊光治君。



◆10番(神邊光治君) 午前中に引き続いて質問させてもらいます。

  1つは、ご答弁いただいた県の補助金の制度で、多子世帯への助成、補助等についてメニューを聞いているのです。埼玉新聞の2月26日では、URの賃貸住宅に対して多子世帯用の物件の第1号が報道されております。それで、埼玉新聞の2月16日付の県の予算検証という連載記事の中、上中下の「中」に、少子化問題でいわゆる住宅面で、若者の低所得者世帯向けの県営住宅を4年間で2,000戸供給すると。16年度は400戸と書いてあるわけです。県営住宅は民間より平均5万円ほど家賃が安く、その差額を子育て費用に充ててもらう狙いがある。住宅による少子化対策は、上田知事が着目した施策である。例えば子供3人以上の多子世帯向けの住宅整備、現代社会では夫婦2人と子供2人の4人家族を前提にした3LDKが中心だけれども、多子世帯に必要な広さや間取りを持つマンションが少ない。家が狭いことを理由に3人目を断念する世帯もあることから、県は15年度から子供が3人以上いる多子世帯向けの中古住宅建ての取得を補助したり、県営住宅を改修して多子世帯に提供する事業を始めたと紹介しているわけです。ですから、越生にも県営住宅があるわけですから、若者たちが定着をするのに、やっぱり住宅は一番の肝心なわけです。そうした設備を備える中古住宅のあっせんも、この多子世帯の補助金に対するメニューに入っているわけで、保育料だけというものでなくて、幅広くやっぱり住民に知らせて、若者の定住を図っていくということが必要ではないかという提起なのです。いかがでしょうか。

  それと、商工会のLED化の問題で、このLEDを導入するのはもちろん結構なのですけれども、いろんな段階で請け負い差損や予算が余り過ぎてしまっているという状況があって、それを今までもこの場で何度も報告されていますね。結果的には、LEDの整備をするのは結構なのだけれども、予算の見積もり段階で、予算の立て方が非常に甘いのではないかという気がするのです。余った予算を本来ならば他の予算に迅速に配分して、有効に使う必要があるという点から考えると、予算の立て方が甘いのではないかということを指摘せざるを得ません。今まで何度もそういう事例がありながら見過ごしてきたという点では、やっぱり予算を立てる時点でもっと厳しく、きちんと見通しを持った予算の組み立てをしていくべきだというふうに思います。いかがでしょうか。



○議長(新井康之君) 清水広美子育て支援課長。

          〔子育て支援課長 清水広美君登壇〕



◎子育て支援課長(清水広美君) 神邊議員さんの質疑にお答え申し上げます。

  埼玉県の制度で、中古住宅取得リフォーム補助制度というのがございまして、町にも制度の案内のチラシが参りました。それで、該当する世帯というのが多子世帯ということで、18歳未満の子が3人以上いる世帯ということで、保育園、子育て支援センターのほうの窓口に一応チラシを置かせていただきました。申請するのは個人から直接県のほうに申請になりますのでということで、全世帯に配布ではなくて、保育園、子育て支援センターへの配布をさせていただいております。

  以上でございます。



○議長(新井康之君) 池田好雄産業観光課長。

          〔産業観光課長 池田好雄君登壇〕



◎産業観光課長(池田好雄君) 神邊議員さんの質疑に産業観光課からお答え申し上げます。

  見積もりが甘いのではないかというご指摘でございますが、LEDの照明灯、大分価格のほうが昨年度の当初の見積もったときよりかなり下がってきたというのも一つ大きな要因であろうかと思います。それから、個数の関係で申し上げますと、当然商工会のほうで配置している個数は全て改修していただけるという前提の中で予算を組ませていただいております。しかしながら、費用負担がないとはいえ、電気料は各所有者のほうが負担をしていただけるわけで、事業としては、町としては明るい町というか、防犯上の観点からも非常に有用な事業だというふうに思っております。しかしながら、先ほど申し上げたように、個人負担の問題もありまして、当初186基というところから40基減って146基ということで、個数がかなり減ったというものも多分に影響しておりますので、その点もご理解いただければというふうに存じます。よろしくお願いいたします。



○議長(新井康之君) 神邊光治君。



◆10番(神邊光治君) 午前中の質疑の関係も含めて、若干意見を述べておきたいというふうに思います。

  今度の補正予算の中には、年金生活者の臨時福祉給付金等が含まれて、全く自民党が、公明党も含めて、来年度の選挙の直前に臨時給付を行って、テレビ等でも本当に盛んに選挙なのか、福祉なのか、どっちが優先されるのか。この予算は選挙ではないかという論議が盛んにされてきております。地方はそれに嫌と言わずに、従わざるを得ないという立場にありますけれども、やはりその給付に当たって10分の10ですから、何とも政府のやりたい放題という、こういう政治が果たしていいかどうかというのは考えどころだというふうに思います。だからといって、では年金の額も、あれはマクロ経済何とかといって、どんどん率が減らされるという状況の中で、年金生活者も支給額が減っているし、また掛金も引き上がるという状況があります。株の運用によって大きな損失をしましたけれども、結果的には4億円かなんかの黒字になったという、そういう掛けをするようなものに貴重な年金の財源を預けるというのは非常にリスクが高く、国民に対する責任が負えないということもつけ加えて考えれば、いわゆる自民党の多数によって今の日本の経済が非常にそういう意味ではゆがめられている。それに地方は従わざるを得ないという構図の中で、本当に地方自治を預かる皆さんとすれば、心ならずもというのがあると思います。その後には、やっぱり消費税の10%への引き上げを考えれば、全くの一時的なあめ玉にごまかされてはならないということを指摘して、質問を終わりたいと思います。



○議長(新井康之君) ほかに質疑はありませんか。

  7番、木村正美君。

          〔7番 木村正美君登壇〕



◆7番(木村正美君) 7番、木村でございます。3点ほど質問をさせていただきたいと思います。

  ページで申しますと、まず18ページ、地方創生加速化事業、業務委託料5,000万ということなのですけれども、さきの補正で1,000万既に調査費が進んでいると思うのですけれども、さらに5,000万ということなのですけれども、業務委託料というふうに一言でくくられますと、5,000万で業務委託したものがどんな成果物として返ってくるのかというのがちょっと予想がつかないというか、冊子が1つ返ってくるだけなのか、何か具体的に出てくるのかということで、どんなものがこの業務委託5,000万の中から見えてくるのか、出てくるのかということをまず1点、お伺いしたいと思います。

  2点目が、24ページ、太陽光発電システム設置補助事業ですが、補正でたしか幾らでしたか、ふやしたのですけれども、結局最後、申請がなかったということで54万、結局残ったというご報告なのですけれども、今年度当初予算も含めて、どのくらいの申請があって、何キロワットぐらい、総キロワット、何キロワットぐらい、今年度1年で発電が、ソーラー発電がふえたのかということをお聞きしたいと思います。また、既存の住宅についてはもう大体つける人はつけてしまったのかなと。あとちらほら新築の住宅もまち内にできております。そういうところがこれからまたさらにつけてくれるのかなというふうに私も思っているのですけれども、来年度もまた太陽光発電システムの補助事業は金額が出ているようですけれども、もうぼちぼち頭打ちになっているのかなというような感もなきにしもあらずなのですけれども、その辺はまたどんなふうにお考えかもお聞かせ願えればと思います。

  3点目が、28ページです。梅林周辺道路整備事業、この損失補償金が120万足りなかったということで120万追加が出ておるのですけれども、梅林の整備事業、もう何年も前だと思うのですけれども、最初に設計委託料というのですか、そういうのをきちっと出していて、道路がここを通ると、この家がひっかかるとか、そういうことはあらかじめわかっていることではないかな。それに対して補償しなくてはいけないということはわかっていることではないかと思うのですけれども、そういった設計は委託するのか、それともこういった補償は町のほうで担当して計上しているものなのか。ちょっと白い目で見るわけではないのですけれども、こういった損失補償金みたいなのが後から出てくるというと、何かごねられて、しようがなしに出すようになってしまったというような疑いも持ってしまうところがあるのですけれども、この損失補償金の最初の見方というのはどういうふうに見ているのか、ちょっとご説明を願いたいと思います。

  以上でございます。



○議長(新井康之君) 三浦道弘企画財政課長。

          〔企画財政課長 三浦道弘君登壇〕



◎企画財政課長(三浦道弘君) それでは、木村議員さんのご質疑にお答えいたします。

  補正予算書の18ページのところの地方創生加速化事業5,000万円の内訳といいますか、詳細についての説明をというようなお話でございます。ご案内のとおり、現在越生版のCCRCの関係では、さきの地方創生の先行型というやつ、タイプツーでございますけれども、1,000万の補助をいただきまして、今基礎調査のほうを行っているところでございます。こちらにつきましては、越生町の中でどこでどういうふうな形でやれば一番いいのかというような案を幾つか出していただくようなことで、町全体でやるような、これはタウン型と申しますけれども、町全体でやる方法、あるいはエリア型というような形で一つの特定の場所を指定して、そこでやるのがいいかとか、いろんな方法がある中で、そういったものを出していただくというような今調査を進めていただいております。今般この地方創生の加速化事業ということで、これはその事業をさらに先ほども申し上げましたが、加速化させるようなことで、出てきた基礎調査をベースにさらに具体化するような検討を行っていくというようなものでございます。

  実際、先日の全員協議会のときにも少しお話をさせていただきましたけれども、今回この5,000万の中では、やはり業務委託料というふうな形で5つの観点から調査をお願いする予定でございます。1つは、サービスつき高齢者住宅の関係でございます。いわゆるサ高住というものでございますけれども、これをCCRCについてはつくっていくわけでございますけれども、これをつくるに当たって、その立地あるいは居住環境の調査とかを初めといたしまして、その立地とかいうのは、今基礎調査で行っておりますいろんな案の中から最終的にどういった形でやっていくのか、タウン型にするのか、エリア型にするのか。もっと具体的に言えば、エリア型にした場合にはどこでやるのか。例えばゆうパーク、あるいはニューサンピア周辺とかというようなことが挙げられると思いますけれども、そういった立地の件、最終的な決定、あるいは基本コンセプト、こういったものを確立するというのが重点的な事務でございます。基礎調査をベースに越生の売り、特色というものをここで詰めていくというものです。越生町は、首都圏でございまして、池袋から65分というような非常にCCRCとして手を挙げている全国の自治体の中では極めて利便性といいますか、都心には一番近いような地区にあるということで、そういう立地の優位性のほかに、もう少し越生町ならではの売りといいますか、そういったものを発見していくというようなことをこれから時間を1年ぐらいかけて求めていくというのが一番大きな要因の事務の内容でございます。

  2点目が地域包括ケアの構築というようなことでございますけれども、これから今町のほうでも地域包括ケアを進めておりますけれども、これからこのCCRCの入居者等を含めまして、生活支援サポート事業の形成だとか、その運営ネットワーク、こういったものを町とどういうふうな関係で築き上げていくとかいうことを調査していくというものです。

  それから、3点目がマーケティング活動ということで、いわゆるニーズ調査、こういったものもこの交付金の中でやっていきたいというふうに思います。これもこの間もお話をさせていただいたと思うのですけれども、移住業界のようなところでは、もう既に移住希望者というのが1万人以上登録をされているというようなことで、そういった方の中から首都圏の中の越生町でどうかというようなアンケート等をとりまして、そういうこの辺に興味のある方、こういった方を中心にして、さらにより深いニーズを聞き出していくと。このCCRCができた暁には、すぐこちらに入居の意思表示ができるような、そういった方を絞っていくような、そういった作業、こういったものも必要だと思っております。それについては、その前にお試し居住だとか、そういったものも当然するような予定でございます。

  それから、4点目が地域連携の構築ということで、今越生町でも大学連携というような形でいろいろ事業を進めておりますけれども、このCCRCを推進するに当たっても、大学との連携というのは非常に重要な役割というか、位置づけになると思います。そんな中でお隣の埼玉医科大学ですとか、坂戸市の城西大学、あるいは女子栄養大学、こういったところとの連携、これが具体的にどのようなところができるのかというのをより深く掘り下げていくというような調査でございます。

  最後に、5点目なのですけれども、これが事業主体の形成、運営というようなことで、この事業を行う事業主体の検討あるいは設立ということで、第三セクター方式でやるのがいいのかということも含めまして、もしそういったことであれば、その設立までを含めて行っていきたいということです。ちなみに今全国幾つかで先行的に進めているような自治体の中では、こういうまちづくり会社というのですか、そういった会社を立ち上げて、CCRCに取り組んでいくというのが主流のようでございますので、そういった例も参考にしながら、これから詰めていきたいというふうに思っております。

  なお、今回この地方創生の加速化交付金につきましては、国の予算が1,000億円ということでございましたけれども、去る新聞報道によりますと、これは締め切っておるわけでございますけれども、全国の1,625の自治体から1,253億円の要望が出ているということでございます。1,000億円に対しまして、大体8掛けぐらい、1,250ということは、大体8掛けにすると1,000億円ということで、満額これがつくかどうかというのは非常にわかりませんけれども、越生町でもCCRCあるいはパワーアップ事業、あわせて取り組んでいきたいというふうに考えております。

  以上でございます。



○議長(新井康之君) 石川精一まちづくり整備課長。

          〔まちづくり整備課長 石川精一君登壇〕



◎まちづくり整備課長(石川精一君) 木村議員さんの質疑に対しまして、まちづくり整備課のほうからお答え申し上げます。

  まず、1点目の太陽光発電の補正減でございますが、当初見込んだのが20件の申請ということで見込んでおりましたが、ここに来てもう最後に設置までするとなると年度を超えてしまうということで、もう太陽光の補助の受け付けは終了したことによって、補正減にさせていただきました。現在27年度につきましては、14件の申請がございました。平均の設置の出力の関係でございますが、平均で申し上げますと5.27キロワットアワーで、それに14掛けますと最大出力値が73.78という出力になろうかと思います。それと、今までの経緯といたしまして、過去の実績から申し上げますと、平成24年が30件の申請がございました。25年が34件、26年が22件、今年度が14件という状況になっております。これにつきましても、今までは国、県等の補助金もあって、それとあわせて町も補助金を出している状況でしたが、平成26年度に国、県の補助金が廃止になった関係で、25年度につきましては34件だったものが、26年には22件という形で、ことしも14件ということで減ってきている。減少の傾向にあるということでございます。今後につきましても、温暖化とかいろいろな問題に対しては自然エネルギーですので、設置するということなのですが、今後はその動向も見ながら、今後は予算計上も検討してまいりたいと考えております。

  続きまして、もう一点の梅園周辺の損失補償の件でございます。先ほど木村議員さんが言っていたように、順番を踏んで、手続を踏んで、今回の損失補償の額が不足したということでございます。まず、道路改良するに当たっては、権利者の説明会を実施して、まずは道路の中心を決める測量を現況測量と、現状がどうなっているのかの測量をした上で、今度は縦横断というのですか、でこぼこがどうなっているのかという測量を実施してまいります。その後、実際にどのぐらい土地がかかるかということの測量を実施いたします。そこで、どこまでかかるのかということが判明いたします。その後、かかった土地のところに係る建物とかブロック塀、あと植木等の調査を実施いたします。それを一般的には物件調査という調査を実施することで、それに調査した結果で、埼玉県で定めている、用地対策連絡協議会が定めている、損失補償の基準に基づいて積算をいたします。

  今回の補正につきましては、皆さんあれかもしれないのですが、特殊な建築物、蔵がございました。蔵の移転に対しては、その工法については引き家工法といって、建物を壊すのではなくて、一度上げてから、それを移動するような工法で積算をいたしました。ところが、やはり特殊な蔵ですから、特殊な建築物ですので、再度それに対しての実施するに当たって実際の費用と差異が生じたため、その不足分を新たに補正予算をとらせていただいて、それでお支払いするということで補正のほうを挙げさせていただきました。

  以上でございます。



○議長(新井康之君) 7番、木村正美君。



◆7番(木村正美君) それでは、再質問させていただきます。

  まず、最初のCCRCの業務委託料のほうなのですけれども、候補地の選定とか、そういうことも調査をされるということですけれども、ではこの地域がよかろうというようなタウン型と言えば全部なのでしょうけれども、地域型であれば、この前の議案ではっきりは言われていませんけれども、ゆうパークの近辺と、それからニューサンピアの近辺というのが何となく候補に挙がっているようなのですけれども、例えばその地域の中でこの委託料の中で説明会とか、地元との調整とか、そういうことはまた別の問題なのでしょうか。この中に含まれてくるのでしょうか。事業を進める中で、迷惑施設ではないのですけれども、地域の方のある程度理解も必要なのかなというふうに思います。その辺はどうなっているのかということ、その点で聞きたいと思います。

  2つ目の太陽光発電のほうなのですけれども、一般の住宅関係のあれはわかりました。それで、町で屋根貸しをするということが、どこか多分決まっていたと思うのですけれども、その後の状況と、それからもう既にできているのかどうか、その辺の状況を教えてください。

  それと、最後の保障のほうですけれども、今丁寧にご説明いただいて、よくわかったのですけれども、蔵という特殊なもののあれで、多分見積もりというか、積算の仕方が間違ったというか、思ったより費用がかかってしまったということなのだと思うのですけれども、県の基準を準用しているというお話なのですけれども、蔵を持ち上げて引き家というのですか、移動するというのは入っていないものなのですか。

  それと、あと梅林の工事が梅まつり期間中にやっているようなのですけれども、土、日は休んだか、それはちょっと直接関係ないのですけれども、あわせて教えていただければと思うのですけれども。



○議長(新井康之君) 三浦道弘企画財政課長。

          〔企画財政課長 三浦道弘君登壇〕



◎企画財政課長(三浦道弘君) それでは、再質疑にお答えをいたします。

  CCRCの関係でございますけれども、場所が決まった場合、その地元との調整といいますか、そういったことをやっていくかどうかというようなお話でございます。これはもちろんCCRCは最終的には地元とのコミュニティー、これを育むことが非常に大切な事業でございますので、当然場所が決定いたしましたら、地域の方への説明、こういったものはやる予定でございます。

  それから、屋根貸しの関係でございますけれども、これも契約というか、できております。東電のまだ許可のほうが全てまだ終わっていないような状況でございますけれども、今この庁舎の屋根、役場の庁舎ですとか、あとそこの前にあるゆうがく館の屋根、あとは郵便局の反対にあります駐車場の屋根等、たしか5カ所だったと思いますけれども、その辺、4カ所か5カ所なのですが、屋根を貸して、そこで売電をしていただくようなことになっております。ただ、使用料については、本当にそんな莫大な金額ではなくて、年間10万円とか、そういった程度だったと思いますけれども、町のほうにも入るようなことで今事業のほうは進めております。

  以上でございます。



○議長(新井康之君) 石川精一まちづくり整備課長。

          〔まちづくり整備課長 石川精一君登壇〕



◎まちづくり整備課長(石川精一君) 木村議員さんの再質疑に対して、まちづくり整備課のほうからお答え申し上げます。

  まず、1点目の引き家の工法で、埼玉県の基準に基づいてやったのかということでございますが、基本的には埼玉県の損失補償に係る基準については、それを参考にします。特別なものについては見積もりを徴取して、それに基づいて積算する方法もございます。今回の工法につきましては、工法上の差異というか、違いがございました。埼玉県の補償の形態ですと、蔵を上げて、そのまま引き家で持っていくということなのですが、蔵ですと土塀というか、そういうものでできているので、それだと移動しているときに何らかのひびとかゆがみが生じるということで、一旦上げて、土台をそれにつけて下を安定させてから、それで引き家をするという工法に変更した関係で、今回その部分が不足してしてしまったと、不足というか、今回の工法でやるにはそれだけの費用がかかるということでございます。

  それと、もう一点、土、日の工事ということでございますけれども、もう梅林の時期は、梅林の始まる時期は2月20日の土曜日ということで、そこにはどうしても間に合わせなければいけないということがございましたが、おかげさまで舗装と歩道の舗装、車道の舗装は全てその前週には終わっていたかと思います。あと、一部点字ブロックとかラインについて、センターラインとか、そういうものについてはその後、舗装が終わった後やったのと、あと電線がやはり支障になってございましたので、電柱は移設になっているのですが、架線というか、上の線はその後実施したところがございます。ただ、交通には支障がないような形で実施し、交通整理員等も配置しておりますので、通行に関する苦情というか、それもございませんでしたし、梅林が始まってからの観光客の苦情等もなかったかと思います。

  以上でございます。



○議長(新井康之君) 木村正美君。



◆7番(木村正美君) 最後にもう一つだけ、確認の意味も含めてちょっと教えていただきたいのですけれども、損失補償ですけれども、最初その見積もりというか、補償を調査する会社が最初出したものでしょうか。町で出したものでしょうか。それをさっきも聞いたつもりだったのですけれども、なかったので。それで、差し支えなければ、業者に委託しているのであれば、どこの業者が最初にその金額を算出したか、教えていただけますか。



○議長(新井康之君) 石川精一まちづくり整備課長。

          〔まちづくり整備課長 石川精一君登壇〕



◎まちづくり整備課長(石川精一君) 木村議員さんの再質疑に対してまちづくり整備課からお答えを申し上げます。

  その資料については、町のほうにも基準表というのが来ております。ただ、複雑なものとか、量が多いときには、今回の場合は町で実施してございません。業務委託で発注をしております。もうここで平成26年度ですか、にもう既に発注をしてございました。その業者さんは西部測量さんでありました。

  以上でございます。



○議長(新井康之君) ほかに質疑はありませんか。

          〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(新井康之君) これで質疑を終わります。

  これから討論を行います。

          〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(新井康之君) 討論なしと認めます。

  これから議案第28号を採決します。

  議案第28号 平成27年度越生町一般会計補正予算(第5号)は、原案のとおり決定することに賛成の方は起立願います。

          〔起立全員〕



○議長(新井康之君) 賛成全員です。

  したがいまして、議案第28号は原案のとおり可決されました。

                                              



△議案第29号 平成27年度越生町後期高齢者医療特別会計補正予算(第1号)



○議長(新井康之君) 日程第6、議案第29号 平成27年度越生町後期高齢者医療特別会計補正予算(第1号)を議題といたします。

  本案について提案理由の説明を求めます。

  新井雄啓町長。

          〔町長 新井雄啓君登壇〕



◎町長(新井雄啓君) 議案第29号 平成27年度越生町後期高齢者医療特別会計補正予算(第1号)について、提案理由のご説明を申し上げます。

  今回の補正は、歳入歳出それぞれ213万1,000円を追加し、総額を1億2,768万円とするものでございます。

  それでは、予算書の9ページからご説明申し上げます。まず、歳入でございますが、繰入金の一般会計繰入金は、後期高齢者医療広域連合への負担金が確定したことにより、事務費を41万2,000円、保険基盤安定負担金を6万1,000円、合わせて47万3,000円を減額するものでございます。

  次の繰越金につきましては、前年度繰越金でございます。

  次に、11ページの歳出でございますが、後期高齢者医療広域連合納付金が確定したことにより、後期高齢者医療広域連合市町村負担金を41万4,000円、保険基盤安定負担金を6万1,000円、合わせて47万5,000円を減額するものでございます。諸支出の繰出金につきましては、前年度決算による繰越金を一般会計へ繰り出すため260万6,000円を計上するものでございます。

  以上、慎重ご審議の上、ご議決賜りますようお願い申し上げます。



○議長(新井康之君) これから本案の質疑を行います。

          〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(新井康之君) 質疑なしと認めます。

  これから討論を行います。

          〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(新井康之君) 討論なしと認めます。

  これから議案第29号を採決します。

  議案第29号 平成27年度越生町後期高齢者医療特別会計補正予算(第1号)は、原案のとおり決定することに賛成の方は起立願います。

          〔起立全員〕



○議長(新井康之君) 賛成全員です。

  したがいまして、議案第29号は原案のとおり可決されました。

                                              



△議案の一括上程



○議長(新井康之君) お諮りします。

  日程第7、議案第30号から日程第13、議案第36号までを一括上程したいと思います。これにご異議ございませんか。

          〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(新井康之君) 異議なしと認めます。

  よって、一括上程といたします。

  この際、暫時休憩いたします。

                                      (午後 2時17分)

                                              



○議長(新井康之君) 休憩前に引き続き会議を開きます。

                                      (午後 2時35分)

                                              



△議案第30号 平成28年度越生町一般会計予算



○議長(新井康之君) 日程第7、議案第30号 平成28年度越生町一般会計予算について提案理由の説明を求めます。

  新井雄啓町長。

          〔町長 新井雄啓君登壇〕



◎町長(新井雄啓君) 平成28年度施政方針及び一般会計予算について申し上げます。

  議案第30号 平成28年度施政方針及び越生町一般会計予算の提案理由のご説明を申し上げます。

  第2次安倍政権の発足以来、大胆な金融政策、機動的な財政政策、民間投資を喚起する成長戦略など、いわゆる「アベノミクス」の効果もあってか、我が国の経済は、再生に向けた動きが着実に進んでいるかのように見えました。しかし、ここに来て、株価の不安定な状況などによってやや足踏み状況も見られます。

  昨年11月、国では「アベノミクスの第2ステージ」と位置づけ、「一億総活躍社会」の実現を目指すと宣言いたしました。少子高齢化に歯どめをかけ、50年後も人口1億人を維持し、家庭・職場・地域で誰もが活躍できる社会を目指すとされています。

  今後、デフレ脱却と財政再建の両立、地方創生や一億総活躍社会の実現、これらを重点施策として、本格的な人口減少社会の到来や高齢化の進展などといった多くの課題に対処した取り組みがさらに進んでいくものと思われます。

  また、平成27年度は、地方創生に向けた取り組みが国を挙げて行われ、「地方創生元年」とも言える年となりました。本年3月までに、ほぼ全ての自治体が地方創生に向けた総合戦略が策定されることになっており、自分たちの未来を、自分たちの創意工夫で切り開く、国は地方の意欲的なチャレンジについて、自由度の高い「地方創生交付金」により後押しすることとしています。

  昨年、町では「越生町まち・ひと・しごと創生総合戦略」を策定し、定住促進をはじめ、子育て支援、産業振興等、地方創生に向けての総合的な取り組みに着手いたしました。我が町の未来を、自分たちの知恵と汗で切り開く、まさに「挑戦」に満ちたプランとなりました。

  こうした中、昨年、越生特産物加工研究所を中心とした6次産業化の振興対策に対し、全国的にも先駆的な取り組みとして評価を受け、全国の市町村の中でも最も多い地方創生先行型の交付金を獲得することができました。人口減少対策を初めとする地方創生の動きは、今後さらに加速し、自治体間での競争も激しくなることが予想されます。今後も国の交付金を十分活用しつつ、地方創生に関する施策を積極的に進めてまいる所存でございます。

  「地方創生」といった地方自治体の取り組みが大きく注目される中、私が町長に就任して4年目の年を迎えました。越生町の輝かしい未来のため「活力ある越生の創造」をスローガンに、就任当初から町民の皆様の声に誠意を持って耳を傾け、ご意見やご要望、ご提案などを的確に捉え、それらを町政に反映させていくことを第一に考え、全力で町政運営に傾注してまいりました。

  おかげさまで、議員各位を初め、町民の皆様のご指導とご支援をいただきながら、公約を掲げてまいりました主要な施策や各種施策も、順調に進んでおりますが、幾つか大きな課題が残っております。今後も改めて皆様のご協力をお願いするとともに、御礼を申し上げます。

  さて、町の財政状況は、依然として厳しい状況が続いており、早急な好転は期待できない状況にあります。そうした中、平成28年度の予算を編成するに当たっては、長期総合計画に基づき、事業の必要性を十分に精査しながら、限られた財源を有効に活用し、最大限の効果が発揮されるような予算配分を行いました。

  平成28年度の主要施策としては、まず、本年4月29日、全国で初めての「ハイキングのまち」を宣言いたします。これまで、観光協会の法人化を初め、越生駅入り口の県道停車場線や駅前のポケットパークの整備、観光案内所OTICの木質化などによる全面改修、観光の町としての整備を進めてまいりました。さらに、文化財解説板の整備、古帳庵鈴木金兵衛の巡拝碑の設置など、恵まれた観光資源や文化的な資源を活用しての取り組みも行い、ハイキングのまち宣言に向けての準備を着実に進めることができたものと確信しております。

  今後も、ハイキングを通し、ヘルスツーリズムなどの健康づくりの取り組みについても、一層推進していくほか、町の財産である豊かな自然や文化遺産などについても、町のホームページを刷新いたしましたので、越生町の魅力を全国に向けて積極的に情報発信してまいります。

  私が公約に掲げております「越生駅東口開設」につきましては、昨年、鉄道事業者との協議が具体的に始まり、整備計画のための基本設計を作成いたしました。平成28年度は、詳細設計を実施し、東口の早期開設に向けての取り組みを進めてまいります。長年の夢であった越生駅東口の開設は、今後の地域活性化の起爆剤になり得るものと大いに期待しているところでございます。

  町の将来を考える上で深刻な問題である少子化対策につきましても、昨年4月、新たに子育て支援課を設置し、子育て関係の窓口を一本化するとともに、こどもの医療費や第3子以降の保育料の無料化の継続を初め、出生祝金の増額、不妊治療費の助成など、子育て世代の支援を図ってまいりました。平成28年度は、こうした取り組みをさらに拡大するため、不妊治療に係る助成制度の対象に男性を加えるほか、妊婦の方を対象にタクシーの初乗り運賃相当分の助成を開始するなど、保健・医療面からの子育て支援策を充実してまいります。

  健康づくりにつきましても、町民の皆様が自主的に健康づくりに取り組めるように始めました「健康マイレージ事業」は、大変好評で、多くの方に参加していただいております。今後は、運動教室など個々に実施してきた教室をひとくくりにし、「健康長寿プロジェクト」として総合的な取り組みと拡充を図ってまいります。

  農業振興対策では、町の特産である梅・ユズを初めとする農業の6次産業化を進めるため、消費者ニーズに合った新商品を開発するほか、商品のブランド化としての付加価値を高めるとともに、ゆず之介や元気百梅、梅ようかんなどの特産品が、埼玉県物産観光協会を通じて、オーストラリアに向け輸出が始まりましたので、これらを機に6次産業化へ取り組む農家をさらに支援してまいります。

  また、年々増加傾向にある「空き家」についてもその対策が急がれています。深刻な「空き家対策」はできるだけ早期にその対策を打つことが必要なことから、国庫補助金を活用して空き家の実態調査を実施し、現状を把握するとともに、今後の方針となる計画の策定に取り組んでまいります。また、移住の促進を積極的に図るため、「空き家バンク制度」を平成25年から導入していますが、さらに移住を促進するため、空き家のリフォーム補助を創設するほか、移住が確定した際、その空き家の所有者にも報奨金の支給を開始いたします。

  地域経済の活性化と雇用の創出を図るため、「企業誘致」についても引き続き積極的に取り組んでまいります。特に、大谷地内の企業用地は、まとまった一団の土地でありますので、優良企業を誘致するためのアクセス道路を整備してまいります。

  教育関係につきましては、良好な学習環境の実施に向けて35人以下の少人数学級が維持できるよう職員の確保に努めてきたところでございますが、今後も継続して取り組んでまいります。また、越生中学校のランチルーム耐震補強・大規模改修工事を平成27年度の補正予算に計上し、28年度に繰り越し事業として実施いたします。今後も、さらに教育環境の充実に努め、「子育てと教育のまち越生」にふさわしい施策を実施してまいります。

  これら主要となる事業のほかにも、公約に掲げたさまざまな事業を通し「住んでよし、訪れてよしの越生町」実現のための取り組みを、今後も、町民の皆様とともに進めてまいる所存でございます。

  議員各位におかれましても、引き続き町政発展のために、ご支援を賜りますようお願い申し上げます。

  それでは、次に平成28年度一般会計予算につきまして、予算規模や主な事業と取り組みについてご説明をさせていただきます。

  初めに、平成28年度一般会計予算の総額は40億800万円で、前年度と比較しますと600万円、0.1%の増額で、前年度とほぼ同じ予算規模となりました。

  まず、総務費では、前年度に比べ0.4%の増額となりました。

  本年度は、4月29日に「ハイキングのまち宣言」を行います。ハイキングのまちにふさわしい取り組みを初め、越生町の豊かな自然など魅力を全国に向けて情報発信いたします。

  また、越生駅の東口の開設につきましては、平成27年、基本設計を作成いたしましたので、28年度は詳細設計を実施し、平成30年度の開設に向けて努力してまいります。

  さらに、27年度に策定した「越生町まち・ひと・しごと創生総合戦略」に位置づけられた越生版CCRCなどの主要な施策は、平成28年度以降も「地方創生」に向け重点的に取り組んでまいります。

  次に、民生費では、子育て支援や少子高齢化対策を充実させるため、27年度に比べ約4,474万円、3.4%の増額となりました。

  子育て支援に関しましては、越生保育園の給食の民間委託を初め、こども医療費の助成、出生祝金の支給を継続いたします。

  また、学童保育事業では、越生、梅園学童保育室に加えて、一時的に不足が見込まれる学童保育室として、公民館の一室「ひまわり」を活用するなど、「子育てと教育のまち越生」にふさわしい取り組みを重点的に進めてまいります。

  次に、衛生費では、任意接種となっておりますおたふく風邪やB型肝炎などの予防接種費用に対する助成を継続して実施してまいります。

  また、27年度に創設した不妊治療に係る助成制度については、新たに男性を助成の対象に加えるほか、妊婦さんを対象にしたタクシー利用券を支給するなど、子育て支援関連施策を充実してまいります。

  さらに、「空き家対策」については、国庫補助金を活用して空き家の実態調査を実施して現状を把握するとともに、空き家等対策計画を策定してまいります。

  次に、農林水産業費では、近年感染が心配される梅輪紋ウイルス対策として、町有地にある梅等の消毒作業を引き続き強化してまいります。

  また、28年度は、特に越生特産物加工研究所を核とした6次産業を加速化するとともに、越生町に古くからある「べに梅」を新たにブランド化する取り組みを具体化してまいります。さらに、近年関心が高まっている「市民農園」を開設する際の準備費用に対して助成金を交付するなど、農業振興に係る支援を積極的に図ってまいります。

  林業の促進では、特産の西川材のよさをPRし、利用の促進を図るため、地場産木材利用推進事業を引き続き実施してまいります。

  次に、商工費では、本年4月29日の「ハイキングのまち宣言」に向けた主要な施設整備がおおむね完了いたしましたが、28年度も町と観光協会が連携を強化しながら、それぞれの役割に応じた観光施策に積極的に取り組んでまいります。

 また、各種ハイキング大会などを通じて、ヘルスツーリズムの取り組みを初め、越生町の豊かな自然や多くの歴史文化遺産、観光資源を十分に知っていただくとともに、県のふるさと創造資金を有効に活用して観光施設の充実を図るなど、「おもてなし」の心を持って観光客を迎え入れる体制を整えてまいります。

  次に、土木費では、広域静苑組合から委託を受け、組合に坂戸市が加入することに伴う周辺対策事業を実施するため、関連する事業の計上により、予算額は27年度に比べ2.2%の増加となりました。

  町の観光拠点である越生梅林の周辺道路整備につきましては、27年度から国庫補助事業として実施してまいりましたが、28年度も引き続き実施し、越生梅林入り口のメーン道路を整備してまいります。

  そのほか町民の生活に密接に関連する道路や水路等についても、計画的かつ効果的に整備を進めてまいります。

  次に、教育費ですが、まず平成27年度からの繰り越し事業として、越生中学校ランチルーム耐震補強・大規模改修の本格的な工事を平成28年度早々に実施することになっております。

  学校教育関係では、少人数学級、35人以下を基本とし、引き続き学習支援員や相談員等を配置し、創造性に富む児童生徒を育てるため、よりよい教育環境を整えてまいります。

  社会教育の面では、ハイキングのまちづくり関連事業として、平成26年度から3カ年計画で進めている「文化財解説板等設置事業」を県のふるさと創造資金を活用して進めるほか、鈴木金兵衛の夢を実現するため、五大尊つつじ公園の境内地に「四国、西国、坂東及び秩父の札所」計188カ所を写した巡拝碑の設置やコースの整備を27年度に引き続き進めてまいります。

  以上をもちまして、平成28年度施政方針及び一般会計予算の提案説明とさせていただきます。

  なお、予算書の詳細な内容等につきましては、担当課長からご説明を申し上げますので、慎重ご審議の上、ご議決賜りますようお願い申し上げます。



○議長(新井康之君) 三浦道弘企画財政課長。

          〔企画財政課長 三浦道弘君登壇〕



◎企画財政課長(三浦道弘君) それでは、ご説明申し上げます。その前に、これから説明の中で平成28年度につきましては本年度という表記、予算書のほうでは本年度が平成28年度になっておりますので、本年度ということは28年度、前年度は27年度ということでご理解いただきたいと思います。よろしくお願いいたします。

  それでは、予算書及び予算書附属説明資料を対照にしながら、ごらんいただきたいと存じます。ここでの説明は、主要なもの及び前年度と比較して大きく変わっているものなどを申し上げます。

  予算書の15ページ、附属説明資料では3ページの歳入からご説明申し上げます。初めに、町税全体につきましては、前年度に比べて636万7,000円の増額となっております。内訳につきましては、景気低迷の影響などにより、町民税の個人、法人ともに減税を見込んだ額を計上してございます。固定資産税につきましては、3年ごとの評価がえを実施したところですが、新たな評価額を受けて、土地は減額、家屋及び償却資産は増額で計上しております。

  16ページの軽自動車税は税率改正の影響により、また17ページの町たばこ税は、町内におけるコンビニ等販売店がふえたことなどにより、それぞれ増額で計上いたしました。

  続きまして、地方譲与税につきましては、国税として徴収されたものが一定の基準により国から譲与されるもので、地方揮発油譲与税と自動車重量譲与税の2種類が交付されます。予算額につきましては、交付実績等を参考にして、地方揮発油譲与税は前年度と同額で、自動車重量譲与税は前年度と比較して100万円の増額を見込み、計上しております。

  続きまして、18ページの利子割交付金から20ページの自動車取得税交付金までは、県税として納入されたものが一定の基準により配分される交付金で、予算額は県の見込み額などを参考にして計上しております。このうち利子割交付金は、前年度の交付実績などを考慮して50万円の減額を見込みました。次の配当割交付金につきましては、前年度の実績を踏まえ、こちらは200万円の増額で見込んだところでございます。

  19ページの地方消費税交付金につきましては、前年度の実績などを考慮し4,000万円の増額、ゴルフ場利用税交付金につきましては100万円の減額を見込んでおります。

  20ページの自動車取得税交付金は、200万円の増額で見込みました。

  次の地方特例交付金につきましては、国の制度変更等により地方自治体の負担増や収入減などがあった場合に交付されるもので、本年度は住民税の住宅借入金等特別税額控除に対する交付金を前年より80万円の減額で計上しております。

  続きまして、21ページの地方交付税につきましては、行政サービスの一定水準を確保し、地方自治体間の財政的不均衡を是正することを目的として国から交付されるもので、本年度の予算額につきましては、地方財政計画の動向を踏まえた上で、平成27年度の交付実績なども勘案して、6,000万円の増額で見込んでおります。交通安全対策特別交付金は、交付実績を考慮して、前年度と同額で予算計上しております。

  次の分担金及び負担金につきまして、民生費負担金、児童福祉費負担金が施設型給付費等利用者負担金が大きく減額したことにより、前年度に比べて211万5,000円の減額となりました。

  続きまして、22、23ページの使用料及び手数料につきましては、町営住宅使用料の減額が影響し、使用料全体では減額となっております。手数料につきましては、休養村センター手数料など農林水産業手数料が増加したため、使用料及び手数料総額で前年度とほぼ同額となっております。

  続きまして、24ページからの国庫支出金のうち国庫負担金につきましては、民生費国庫負担金で、施設型給付費等負担金が子どものための教育・保育給付費負担金と名称変更となり、保育施設等への負担金の増額が見込まれるため、国庫負担金全体が増額となっております。

  続きまして、25ページ、国庫補助金につきましては、総務費国庫補助金で社会保障・税番号制度に係る補助金が減額となり、民生費国庫補助金も子育て世帯臨時特例給付金に係る補助金がなくなったことで減額となりました。また、土木費国庫補助金は、町営住宅長寿命化修繕事業等に対して交付される社会資本整備総合交付金公営住宅ストック総合改善事業補助金がなくなったことにより、国庫補助金の総額が前年度に比べ大きく減額となっております。

  続きまして、26ページの国庫委託金につきましては、総務費委託金、民生費委託金ともに経常的な事務費に対する国からの委託金で、前年度とほぼ同額でございます。

  続きまして、27ページからの県支出金のうち県負担金につきましては、民生費県負担金で社会福祉費負担金と児童福祉費負担金がともに増額となっております。

  続きまして、28、29ページの県補助金につきましては、総務費県補助金のふるさと創造資金を初め、児童福祉費補助金の特別保育事業費補助金などが減額したことにより、前年度に比べて減額となりました。このふるさと創造資金につきましては、本年度ハイキングのまち整備事業と川のまるごと再生事業の2つの事業が対象となり、それぞれ2分の1の補助を受けて事業を実施することになっております。

  続きまして、29、30ページの県委託金につきましては、総務費委託金が減額した影響で、前年度に比べ大幅な減額となりました。主な要因といたしましては、昨年度5年に1度実施する国勢調査があったため、統計調査費委託金が増加していたこと、また県議会議員選挙と県知事選挙の影響によるものでございます。

  続きまして、31ページの財産収入につきましては、町営駐車場として活用してきた一部町有地の処分を検討しており、貸付収入の減額を見込んだものでございます。

  続きまして、32ページの寄附金につきましては、いずれも科目設定でございます。

  続きまして、33ページの繰入金、基金繰入金につきましては、本年度は減債基金からの繰入金を増額したほか、魅力あるまちづくり基金へハイキングのまち宣言の関係で積み立ててきた基金の一部を繰入金として計上したため、前年度に比べて増額となっております。

  次の繰越金は、前年度と同額でございます。

  続きまして、34ページからの諸収入につきまして主なものを申し上げます。36ページの雑入、団体支出金のうちコミュニティ助成事業助成金は、自治宝くじの売上金の一部が交付されるもので、本年度は本町区のおはやし道具の整備事業に対する助成金を計上しております。

  また、埼玉県市町村振興協会市町村交付金は、サマージャンボ宝くじとオータムジャンボ宝くじの売上金の一部が交付されるものでございます。

  その他の雑入につきましては、それぞれ前年度の実績等に基づいて予算計上をしております。なお、諸収入全体では、前年度まで計上されていたふれあい健康センター指定管理者納付金について、本年度は見込んでいないことから、総額では大幅な減額となっております。

  続きまして、37ページの町債でございますが、臨時財政対策債は普通交付税の不足分に対処するために借り入れをするもので、後年度に発生する元利償還金に対して、その全額が交付税に算入される制度となっております。

  次の総務債につきましては、防災施設整備事業の埼玉県衛星系行政防災無線施設再整備負担金に対する借り入れを計上したものでございます。

  以上、歳入の説明とさせていただきます。

  続きまして、39ページからの歳出についてご説明申し上げます。附属説明資料は31ページからでございます。初めに、議会費の議会運営費は、議員共済会負担金の減額や議員改選に伴う経費がなくなったことなどにより、前年度に比べ減額となりました。

  続きまして、40ページからの総務費のうち、41ページの一般管理費の中の職員給与費は、退職手当負担金が減ったことにより減額となっております。職員厚生事業は、地方公務員法の改正により、職員を対象とするストレスチェック実施のための委託料を計上したため、増額となっております。

  次に、42ページの一般管理費負担金等は、視察研修経費の増加等により、埼玉県町村会負担金を増額しております。

  続いて、43ページの文書広報費のうち広報事業では、「広報おごせ」の表紙のカラー化やページ数をふやすなど、広報紙の充実を図るほか、越生百景の冊子の作成するための委託料を計上しております。

  次に、44ページ、財政管理費のうち一般事務費では、現在作成している財務諸表が統一化されることに伴い、新たな諸表をつくるための委託料を計上しております。

  次に、45ページ、財産管理費の庁舎管理費は、特定有害産業廃棄物に指定されているPCB安定器が庁舎内に仮保管されていることから、法律に従って適正に処理するための委託料を計上しております。また、固定資産台帳整備事業は、町が保有している全ての固定資産の評価などを行い、台帳化するための委託料を計上いたしました。

  次に、46ページから48ページの企画費のうち47ページの総合行政システム整備事業は、社会保障・税番号制度に係るシステム改修業務が一段落したことにより、減額となっております。また、ハイキングのまち宣言事業では、県のふるさと創造資金を活用して、宣言式典に要する経費を計上いたしました。

  越生駅東口開設事業では、昨年度駅構内と東口駅前広場の測量業務や、東口開設事業の基本設計業務などを実施したところですが、本年度は駅の自由通路整備のための詳細設計に係る負担金を計上しているため、大きく増額しております。

  さらに、空き家バンク推進事業では、地方創生事業に関連して空き家バンク制度の拡充を図るため、売買契約が成立した場合、その所有者に対する報奨金やリフォームを行う際の補助金を新たに計上いたしました。

  次に、48ページでは、ふるさと納税推進事業として、まちづくり寄附金の返礼の品として、町の特産品購入費を増額計上しております。

  続きまして、49ページでは、防犯対策事業として、駅前防犯パトロール隊員用の帽子、ジャンパー、ベストを支給するための経費を計上いたしました。

  次に、50ページでは、防災費の防災施設整備事業について、平成27年度に地域防災計画に基づき備蓄食料が1万5,000食に達しました。本年度は、さらに防災無線個別受信機や50人用の災害用救急箱などの購入費を計上し、防災施設の拡充を図ることとしております。また、埼玉県が衛星系防災行政無線の再整備を実施するに当たり、その負担金を計上したため、前年度と比較すると大幅な増額となっておりますが、この負担金は有利な起債の対象となっておりますので、歳入にも計上してあるとおり、防災施設整備事業債を充てることといたしました。

  次に、51ページからの徴税費のうち、53ページの土地家屋評価がえ業務では、平成27年度が固定資産税の評価がえの年であり、28年度は次回30年度の評価がえのための基礎資料の作成、標準宅地の鑑定評価業務の委託費など大幅に増加しております。

  続きまして、54ページの戸籍住民基本台帳費の戸籍住民基本台帳システム維持管理費では、本年1月から交付が開始された番号カードの交付申請事務がふえることから、非常勤職員賃金1名分を計上いたしました。

  55ページから57ページまでの選挙費では、平成28年度中に実施が予定されている参議院議員選挙、町長選挙に係る予算を計上いたしました。

  次に、58ページの統計調査費につきましては、今年度経済センサスの実施年度に当たっており、その経費が増額となっていますが、5年ごとに実施される国勢調査が昨年度に終了したため、統計調査費全体では大きく減額となっております。

  続きまして、59ページからの民生費に移ります。初めに、社会福祉総務費のうち、61ページの自立支援医療費等事業は、前年度の実績を踏まえて減額といたしました。

  また、次の介護給付・訓練等給付費等事業につきましては、利用者がふえていることと、新たに介護者の休息を図ることを目的に、障害児等を受け入れた施設に対して補助する制度、在宅超重症心身障害児等の家族に対するレスパイトケア補助金を創設することなどから、増額計上いたしました。

  続きまして、62ページ、臨時福祉給付金給付事業につきましては、前年度に引き続き消費税率引き上げによる影響を緩和するため、簡素な給付措置として低所得者1人当たり3,000円を支給し、また支給対象者のうち障害基礎年金、遺族基礎年金を受給する65歳未満の方には、さらに3万円を支給するものでございます。

  続きまして、63ページからの老人福祉費のうち、64ページの敬老会開催費が、招待予定者数の増加により増額となっております。

  次に、65ページ、高齢者保健福祉計画及び介護保険事業計画策定事業につきましては、平成30年度からの第7期計画を策定するため、実態調査実施のための費用を計上いたしました。また、在宅ねたきり高齢者等介護慰労金支給事業と、次の生活管理指導短期宿泊事業につきましては、これまで介護保険事業の中で実施してきた事業を本年度から一般会計の事業として移したものでございます。

  次に、66、67ページのうち国民健康保険事業費、介護保険事業費、後期高齢者医療事業費の3つの医療特別会計に関連する予算につきましては、一般会計からの繰出金でございます。国民健康保険特別会計繰出金は減額となっていますが、介護保険特別会計繰出金及び後期高齢者医療特別会計繰出金は給付費の増を見込んでいることから、前年度に比べ増額となっております。

  次に、68ページからの児童福祉総務費のうちこどもの医療費支給事業とひとり親家庭等医療費支給事業は、前年度の実績などを考慮して増額で計上しております。

  また、69ページの利用者支援事業につきましては、新規事業で子育て支援事業に関するサービス利用のサポートを開始するための経費を計上したもので、サポート窓口を本年10月、子育て支援課窓口に開設予定でございます。さらに、出産祝金のほか、満1歳の誕生日には木製の玩具をお届けする新たな取り組みを始めます。

  次に、70ページ、児童手当支給事業は、支給対象者数が減ったことにより減額したほか、保育料は8月から給食の調理を業者委託に変更するための経費を計上したため、増額となっております。

  次に、71ページ、学童保育事業につきましては、学童保育を希望する児童の増加を見込み、従来の学童保育室に加えて、現在公民館施設の一部であるひまわりを活用するための費用を計上したことから、増額となっております。

  次に、73ページの災害救助費につきましては、前年度と同額でございます。

  続きまして、衛生費に移ります。初めに、保健衛生総務費のうち、74ページの母子保健事業では、保健・医療面からの子育て支援に関連する施策として、27年度にウェルカム赤ちゃん事業を創設いたしました。この制度は、不妊治療を行う際に係る医療費に対して補助金を交付するものですが、補助の対象として新たに男性を加えるなど制度の拡充を図るとともに、妊婦さんが定期健診等を受診する際にタクシーを利用できるよう、初乗り運賃相当分を助成する費用を計上しております。

  次に、75ページ、一般事務費は、前年度計上していた訪問用の軽自動車購入費がなくなった影響により、減額となっております。

  続いて、予防費につきましては、76ページの健康づくり事業で実施している健康づくりマイレージ事業に要する経費などを計上しております。引き続き町民の皆さんが楽しみながら健康づくりに取り組めるよう考慮して、予算を計上いたしました。本年度は、これまで個々に実施してきた各種教室等を健康長寿プロジェクトとしてシリーズ化し、さらに事業の充実を図っていく予定でございます。

  続きまして、環境衛生費のうち77ページの空き家対策推進事業につきましては、空き家対策特別措置法に基づいて、深刻な問題となっている空き家の実態調査と計画策定のための費用を計上いたしました。この事業のうち、実態調査については国庫補助の対象になっており、補助率は2分の1でございます。

  次に、78ページの清掃費、清掃総務費では、河川を浄化し、豊かな自然環境を保全していくため、合併処理浄化槽維持管理推進事業を継続して、補助制度のさらなる普及を図るための経費を計上しております。

  続きまして、80ページからの農林水産業費に移ります。初めに、81ページ、農業総務費全体で減額となっているのは、昨年度県の里山・平地林再生事業補助金を活用して、あじさい山公園内にもみじ等の樹木を植栽し、公園の再生を図るあじさい山公園再生事業を計上しておりましたが、これがなくなったことで大幅に減額となっております。

  次の農業振興費では、越生町に古くからあるべに梅のブランド化を進めるため、梅産地を元気にする協議会への補助金を初め、近年関心が高まっている市民農園開設のための補助金、ウメ生産者女性サミットに係る費用などを農業振興費負担金等へ計上したため増額となった一方で、農業集落排水事業特別会計繰出金が減額となったため、農業振興費全体では減額となっております。

  次に、85ページからの林業費のうち林業総務費の一般事務費は、庁用車の買いかえに伴う車両購入費を前年度計上していたため、減額となりました。

  次の林業振興費の林道補修事業では、前年度基盤整備として林道山入線の舗装改修に係る工事費を計上しておりましたが、それが終了したことにより減額となっております。

  次に、86ページ、特産の西川材のよさをPRし、利用の促進を図る目的で実施している地場産木材利用推進事業につきましては、本年度も引き続き実施していくための費用を計上しております。

  続きまして、87ページからの商工費のうち商工業振興費の商工会活動補助事業は、商工会が実施しました街路灯LED化事業が終了し、そのための補助金がなくなったことで、前年度に比べ予算額が大きく減額となっております。

  次に、88ページ、観光費の観光施設整備事業では、県のふるさと創造資金を活用して越生梅林内のトイレを改修するほか、黒山三滝の歩道を修繕するための費用を計上しております。また、越生梅林入り口の民地を駐車場用地として購入するための費用を計上いたしました。今後梅の里の観光拠点にふさわしい活用を検討してまいります。

  また、89ページのウオーキング等開催事業では、各種ウオーキング大会に係る費用を計上しておりますが、ハイキングのまち宣言に関連して、花の里ウオーキング大会への事前申込者への記念品や大型テントの購入費用を計上したほか、新たに町が主体となって実施する武蔵越生ハイキング大会実行委員会への補助金を計上いたしました。

  また、ハイキングのまち整備事業では、月ごとに楽しめるハイキングマップを作成し、訪れる観光客により楽しんでいただこうと考えているところでございます。

  続きまして、91ページからの土木費に移ります。初めに、土木総務費のうちLED交換・防犯灯・街路灯管理費につきましては、平成24年度から進めてきた防犯灯のLED交換事業がおおむね完了したため、前年度より減額となりました。

  次に、92ページの一般事務費では、広域静苑組合に関連した事務量が増加していることに伴い、非常勤職員1名分の経費が増額となっております。

  次に、93ページ、道路橋梁費につきましては、町道補修事業では前年の車両購入費がなくなった影響のほか、橋梁長寿命化耐震補強事業につきましては、大字津久根地内の比丘尼橋と大字小杉地内の月ヶ瀬橋の工事を繰り越し事業として28年度に実施することとし、本年度は計上していないことから、減額となっております。

  次に、94ページの梅林周辺道路整備事業につきましては、本年度も引き続いて国庫補助対象事業として実施いたします。

  次の町道3―598号線道路改築事業は、優良企業を積極的に誘致するため、県道飯能寄居線バイパスから西和田の企業用地までのアクセス道路を整備するための費用を計上しております。

  また、94ページから95ページにかけて計上しております広域静苑組合に坂戸市が加入することに伴う周辺対策工事につきましては、組合からの委託を受け実施するもので、平成28年度の予算に計上した関連事業の総額は5事業で1億7,061万円でございます。なお、この事業に要する費用につきましては、全額を坂戸市が負担することになっております。

  次に、95ページの河川総務費のうち河川整備事業では、県が実施する川のまるごと再生プロジェクトに伴う町の事業として、遊歩道の整備やベンチ、案内標識の設置などを計上いたしました。

  次に、96ページからの都市計画費、都市計画総務費のうち、97ページの立地適正化計画策定事業は、持続可能な都市としてどのような姿を目指すのか分析、検討するための計画で、具体的には越生駅の東西を結ぶ自由通路や駅東口の周辺の整備について、国庫補助を活用して策定する新規事業でございます。

  次に、98ページ、公園費の公園施設等維持管理費は、27年度に購入した五大尊花木公園に隣接する山林の伐採や整備費のほか、各公園内の草刈り、伐採、剪定など施設の管理委託料などを計上したことにより、増額となっております。

  次に、99ページ、住宅費、住宅管理費の町営住宅営繕費は、水道用量水器の交換工事が終了したことにより、減額となっております。

  続きまして、100ページの消防費でございますが、常備消防費、非常消防費ともに西入間広域消防組合への負担金でございます。

  続きまして、101ページからの教育費に移ります。初めに、事務局費のうち102ページの就学指導事業につきましては、35人以下の少人数学級を維持していくために、臨時職員賃金等を計上いたしました。

  104ページの一般事務費につきましては、学童保育事業が民生費に移った関係で、臨時職員賃金の分が減額となっております。

  次に、105ページからの小学校費では、越生小学校管理費の越生小学校施設整備事業で、屋内消火栓の改修工事を行うため増額計上したほか、107ページの梅園小学校管理費、梅園小学校施設維持管理費で校内放送システムの改修に要する費用などを計上しております。

  次に、109ページの教育振興費の小学校教育教材整備費につきましては、4年ごとの教科書改訂に伴う副読本の教材購入に係る費用がなくなったことにより、予算額は前年に比べ減額となっております。

  次に、110ページ、中学校費の越生中学校管理費の中学校施設維持管理費では、本年度音楽室のバルコニーの天井、消防設備の不良箇所といった修繕費などを計上いたしました。

  続きまして、社会教育費に移ります。115ページ、公民館費の公民館等維持管理費では、中央公民館視聴覚ホールのスロープ床の張りかえや、おはやしに使用する太鼓の皮の張りかえに要する費用のほか、会議用テーブルと椅子の入れかえに要する費用等を計上いたしました。

  次に、117ページの文化財保護費では、指定文化財等の保護事業として、埼玉県指定文化財木造五大明王像不動明王の修復に対する補助金を計上しております。

  次に、118ページの文化財解説板等設置事業は、ハイキングのまち宣言に向けた整備事業の一環として、町内に点在する文化財の案内板や解説板を統一したものに更新していく事業でございますが、本年度は3カ年の継続事業の最終年度として実施するものでございます。また、五大尊花木公園の四国・西国・坂東・秩父巡拝碑設置事業につきましては、古帳庵の俳号で知られる江戸時代の商人、鈴木金兵衛の夢を200年の時空を超えて実現させる事業で、前年度に実施しました五大尊花木公園内の四国、西国、坂東、秩父の札所188カ所を写した巡拝碑の設置に係る附帯工事費等を計上いたしました。この事業によって新たな観光名所となり、町の活性化につながるものと大いに期待しているところでございます。

  続きまして、121ページからの災害復旧費は、科目設定でございます。

  次に、122ページの公債費につきましては、臨時財政対策債の借り入れなどがふえているため、公債元金償還費が前年度より増額となっております。

  123ページからの諸支出金につきましては全て科目設定で、126ページの予備費につきましては前年度と同額を計上しております。

  以上で一般会計予算の説明とさせていただきます。

                                              



△議案第31号 平成28年度越生町、毛呂山町外4組合公平委員会特別会計予算



○議長(新井康之君) 日程第8、議案第31号 平成28年度越生町、毛呂山町外4組合公平委員会特別会計予算について、提案理由の説明を求めます。

  新井雄啓町長。

          〔町長 新井雄啓君登壇〕



◎町長(新井雄啓君) 議案第31号 平成28年度越生町、毛呂山町外4組合公平委員会特別会計予算について、提案理由のご説明を申し上げます。

  初めに、9ページの歳入でございますが、各構成団体からの負担金は昨年度と同額で、越生町と毛呂山町が4万円、西入間広域消防組合を初め、ほか3つの一部事務組合はそれぞれ1万円、合計12万円としております。そのほか前年度からの繰越金19万5,000円と、預金利子の1,000円でございます。

  11ページの歳出につきましては、委員3名の報酬、研修会等の旅費及び全国公平委員会連合会など関係団体への負担金や、12ページの予備費1万6,000円が主なもので、歳入歳出総額をそれぞれ31万6,000円とするものでございます。

  以上、ご説明を申し上げました。慎重ご審議の上、ご議決賜りますようお願い申し上げます。

                                              



△議案第32号 平成28年度越生町農業集落排水事業特別会計予算



○議長(新井康之君) 日程第9、議案第32号 平成28年度越生町農業集落排水事業特別会計予算について、提案理由の説明を求めます。

  新井雄啓町長。

          〔町長 新井雄啓君登壇〕



◎町長(新井雄啓君) 議案第32号 平成28年度越生町農業集落排水事業特別会計予算について、提案理由のご説明を申し上げます。

  平成28年度の当初予算額は、歳入歳出それぞれ2,561万4,000円を計上いたしました。

  歳入歳出予算の款項区分ごとの金額は、2ページの第1表、歳入歳出予算のとおりでございます。

  なお、詳細につきましては、担当課長がご説明いたしますので、慎重ご審議の上、ご議決賜りますようお願い申し上げます。



○議長(新井康之君) 池田好雄産業観光課長。

          〔産業観光課長 池田好雄君登壇〕



◎産業観光課長(池田好雄君) それでは、詳細について、予算書の9ページ、歳入からご説明申し上げます。

  分担金及び負担金につきましては、新規取り出し1件分の受益者分担金8万円を計上いたしました。

  次の使用料及び手数料につきましては、供用を開始している7地区の施設の施設使用料1,233万2,000円及び過年度の施設使用料12万円で、1,245万2,000円を計上いたしました。

  次に、繰入金につきましては、一般会計からの繰入金で、前年度と比較して565万5,000円減額の1,208万2,000円を計上いたしました。

  次に、10ページの繰越金につきましては、前年度と同額の100万円を計上いたしました。

  続いて、11ページの歳出でございますが、農業集落排水維持管理費につきましては、供用を開始している7地区の施設維持管理でございまして、前年度の実績等により2,451万8,000円を計上いたしました。

  主なものでございますが、光熱水費の790万8,000円は、7カ所の浄水センター及び23カ所の中継ポンプ場に係る電気、水道料金でございます。

  修繕料の500万円は、施設の老朽化に伴うポンプ交換などの修繕費用でございます。

  また、手数料の376万6,000円は、主に各施設の汚泥引抜料を前年度の実績等に基づき計上したものでございます。

  施設管理委託料の734万4,000円は、7カ所の浄水センター及び23カ所の中継ポンプ場の施設維持管理委託料と水質検査委託料を計上いたしました。

  次に、一般事務費の9万6,000円は、主に消費税及び地方消費税を納付するための5万円を計上いたしました。

  次に、12ページの予備費につきましては、前年度と同額の100万円を計上いたしました。

  以上でございます。よろしくお願い申し上げます。



○議長(新井康之君) この際、暫時休憩いたします。

                                      (午後 3時37分)

                                              



○議長(新井康之君) 休憩前に引き続き会議を開きます。

                                      (午後 3時50分)

                                              



△議案第33号 平成28年度越生町国民健康保険特別会計予算



○議長(新井康之君) 日程第10、議案第33号 平成28年度越生町国民健康保険特別会計予算について、提案理由の説明を求めます。

  新井雄啓町長。

          〔町長 新井雄啓君登壇〕



◎町長(新井雄啓君) 議案第33号 平成28年度越生町国民健康保険特別会計予算について、提案理由のご説明を申し上げます。

  国民健康保険は、国民皆保険制度を支える最後のとりでとして重要な役割を担っておりますが、近年被保険者の高齢化や医療技術の高度化に伴い、医療費がかさむ中、財政運営は依然として厳しい状況が続いております。このような中で、国において持続可能な社会保障制度を確立するための国民健康保険法等の一部を改正する法律が昨年5月に国会で可決成立し、平成30年度から都道府県が財政運営の責任主体となって、国保運営の中心的な役割を担う、いわゆる国保の都道府県化が正式に開催されることになったところでございます。今回の予算の編成するに当たっては、越生町国民健康保険税条例の一部を改正する条例をご議決いただいたことに伴い、来年度の当初課税分から新たな保険税率及び被保険者均等割に係る軽減割合により算出いたしました。

  保健事業といたしましては、平成27年度から実施しております生活習慣病重症化予防対策事業を来年度も継続して行うための経費を計上するなど、医療費の抑制につながる有益な保健事業を展開してまいります。

  平成28年度の歳入歳出予算総額は18億9,600万円で、前年度に対し1,000万円の減額、前年度対比では0.5%の縮減となっております。

  歳入におきましては、一般被保険者分の国民健康保険税が2億9,373万7,000円、退職被保険者分の国民健康保険税が2,474万1,000円、総額3億1,847万8,000円で、前年度に対し2,458万7,000円の減額でございます。

  また、一般会計からの繰入金のうち、法定外の繰入金については、国の公費拡充の影響により、国保基盤安定制度繰入金などが増額となったことから、約2,000万円減額することといたしました。

  歳出の中心となります保険給付費は、実績に基づき算定し、総額で11億8,385万9,000円、0.9%の増額の予算を計上いたしました。

  詳細につきましては、担当課長がご説明いたしますので、慎重ご審議の上、ご議決賜りますようお願い申し上げます。



○議長(新井康之君) 松本和彦町民課長。

          〔町民課長 松本和彦君登壇〕



◎町民課長(松本和彦君) それでは、11ページの歳入、国民健康保険税からご説明申し上げます。

  保険税の税率につきましては、越生町国民健康保険税条例の一部を改正する条例をご議決いただきましたので、平成28年度の医療給付費分については、資産割と世帯平等割が廃止され、医療給付費分の所得割額が7.4%、被保険者均等割額が2万4,000円の2方式となり、課税限度額は52万円でございます。また、介護給付金分が所得割額1.2%、被保険者均等割額1万1,000円、課税限度額16万円で、後期高齢者支援金分が所得割額1.6%、被保険者均等割額8,000円、課税限度額は17万円で、変更はございません。また、被保険者均等割額に係る軽減割合については、6割軽減を7割軽減に、4割軽減を5割軽減に拡充するとともに、新たに2割軽減を設けたところでございます。

  保険税の算定に当たっては、課税基準となる被保険者数につきまして、ゼロから74歳の方が3,950人、介護保険第2号被保険者数を1,453人と想定し、予算額を算定しております。

  保険税全体の予算額は3億1,847万8,000円で、前年度に比べ2,458万7,000円の減となりました。このうち一般被保険者分につきましては、現年度課税分が2億8,168万4,000円、滞納繰り越し分が1,205万3,000円で、前年度に比べ1,740万5,000円の減となっております。

  退職被保険者分につきましては、現年度課税分が2,454万4,000円、滞納繰り越し分が19万7,000円で、前年度と比較し718万2,000円の減となっております。

  なお、現年度課税分の収納率見込みにつきましては、一般被保険者分を94.0%、退職被保険者分を98.0%で想定し、算出いたしました。

  続きまして、12ページ、国庫支出金のうち療養給付費等負担金につきましては、対象となる一般被保険者に係る医療費関連支出に対し、100分の32の割合で交付されるもので、2億9,825万3,000円を計上いたしました。

  次の高額医療費共同事業負担金につきましては、市町村の拠出金に対して国、県それぞれ4分の1の補助率で交付されるもので、839万6,000円を計上いたしました。

  特定健康診査等負担金につきましては、40歳以上74歳の被保険者を対象とする特定健康診査・特定保健指導費用の3分の1を国が負担するもので、163万2,000円でございます。

  次の財政調整交付金は、各市町村の国保財政の不均衡を調整するために交付されるもので、交付実績などにより7,814万円といたしました。

  続きまして、13ページ、療養給付費交付金は、退職被保険者に係る医療給付費の支出に対し交付されるもので、対象医療費の減により、前年度より1,244万2,000円減の6,226万2,000円を計上いたしました。

  次に、前期高齢者交付金でございますが、この交付金は65歳から74歳を前期高齢者と位置づけ、この層が全国平均に比べ多い市町村に財政調整として交付されるもので、社会保険診療報酬支払基金の試算により4億7,501万円を計上いたしました。

  次の県支出金、県負担金の高額医療費共同事業負担金と14ページの特定健康診査等負担金につきましては、国と同額でございます。

  次の財政調整交付金につきましては、従来の国庫支出金の一部が県費に移譲されたもので、普通調整交付金と特別調整交付金を合わせて算定対象額の100分の9に相当する額が交付されることになっております。今年度は1億1,456万3,000円を計上いたしました。

  次に、共同事業交付金の高額医療費共同事業交付金につきましては、1件80万円を超える医療費に対し、10分の5.9に相当する額が交付されるものでございます。

  続きまして、15ページ、保険財政共同安定化事業交付金につきましては、平成27年度から対象医療費の全額が対象となっており、高額医療費共同事業分を除いた金額に給付率を乗じ、10分の5.9に相当する額が交付されます。埼玉県国民健康保険団体連合会の試算により、共同事業交付金総額で3億7,853万2,000円を計上いたしました。

  財産収入と寄附金は科目設定でございます。

  続きまして、16ページ、繰入金のうち一般会計繰入金につきましては、法定繰り入れ分として国保事務費分、出産育児一時金、国保財政安定化支援及び保険基盤安定分を計上しております。その他分につきましては、医療費支出の財源不足を補うもの、保養所補助金分並びに特定健診事業分で、一般会計繰入金総額で1億68万4,000円でございます。

  次の基金繰入金につきましても、歳入の不足額を補うため、保険給付費支払基金から2,000万円を繰り入れするものでございます。

  次に17ページ、繰越金につきましては、3,000万円を計上しました。

  次の諸収入は、前年度と同額でございます。

  続きまして、21ページからの歳出につきましてご説明を申し上げます。

  総務費は、一般管理費から連合会負担金、賦課徴収費及び趣旨普及費まで経常経費で、大きな変動はございません。

  次に、23ページ、歳出の中心となります保険給付費につきましては、実績に基づき算定いたしました。一般被保険者療養給付費は前年度対比2.7%増の9億5,219万7,000円、退職被保険者等療養給付費は18.3%減の5,890万9,000円を計上いたしました。

  続きまして、24ページ、一般被保険者療養費は前年度とほぼ同額で、退職被保険者等療養費は3.2%減でございます。

  審査支払手数料は前年同額で、保険給付費の療養諸費の総額は10億3,631万9,000円でございます。

  次に、25ページ、高額療養費につきましても実績に基づき算定し、一般被保険者高額療養費は3.7%増、退職被保険者等高額療養費は25.7%減、高額療養費総額で1億3,923万4,000円を計上しております。

  次に、26ページの出産育児一時金につきましては、1件42万円で15件分、葬祭費につきましては1件5万円で40件分を計上しております。

  27ページの移送費は、科目設定でございます。

  次の後期高齢者支援金につきましては、後期高齢者医療の財源として現役世代からの負担4割分でございます。社会保険診療報酬支払基金のシミュレーションにより、2億712万1,000円を計上いたしました。

  続きまして、28ページの後期高齢者関係事務費拠出金は、1万4,000円を計上し、新たに病床転換助成関係事務費拠出金として2,000円を計上いたしました。

  次に、29ページの前期高齢者納付金につきましては、前期高齢者に対する負担調整額で、10万8,000円でございます。

  次の老人保健拠出金につきましては、過年度精算分で、前年度と同額を計上いたしました。

  次に、30ページの介護納付金につきましては、全国ベースの概算介護納付額をもとに、介護保険第2号被保険者数に応じて納付するもので、社会保険診療報酬支払基金のシミュレーションにより8,501万9,000円を計上いたしました。

  次の31ページ、共同事業拠出金でございますが、高額医療費共同事業医療費拠出金と保険財政共同安定化事業拠出金を合わせて3億8,278万4,000円、前年度対比3.4%増となっております。どちらも埼玉県国民健康保険団体連合会の試算により計上いたしております。

  続きまして、32ページ、保健事業費、特定健康診査等事業費は、集団健診1,100人、個別健診100人分でございます。なお、受診率向上対策の一環として、集団健診日に日曜日を追加するほか、集団健診時における心電図検査を全日程で受診可能とし、自己負担の一部を補助いたします。

  国保団体連合会負担金につきましては、平成27年度から実施しております生活習慣病重症化予防対策事業に係る負担金で、埼玉県の糖尿病性腎症重症化予防プログラムに基づく国保団体連合会と市町村が実施主体となり、共同で実施する事業に対する負担金で、共同広報事業費に係る分担金と合わせて700万6,000円を計上しております。

  次の保健衛生普及費のうち保養所利用補助事業は、補助額、大人2,000円、子供1,000円で250名利用分の45万円を予算計上いたしました。

  33ページの保健衛生普及事業は、医療費通知、レセプト点検委託事業でございます。

  疾病予防費につきましては、人間ドック、脳ドックの利用補助でございます。利用者が増加傾向にあることから、前年度から30名分増額の225万円を計上しております。

  次の基金積立金は科目設定でございます。

  続きまして、34ページの諸支出金のうち償還金については、前年度の療養給付費等負担金の返還額を見込み、50万円を計上しているほか、還付金等については実績に基づき計上しております。

  予備費は、前年度と同額を計上いたしました。

  以上、ご説明申し上げました。よろしくお願いいたします。

                                              



△延会の宣告



○議長(新井康之君) お諮りいたします。

  本日の会議は、これで延会したいと思います。ご異議ありませんか。

          〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(新井康之君) 異議なしと認めます。

  したがいまして、本日はこれで延会することに決定しました。

  本日はこれで延会いたします。

                                      (午後 4時09分)