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埼玉県 越生町

平成27年  9月定例会(第3回) 09月08日−議案説明、質疑−01号




平成27年  9月定例会(第3回) − 09月08日−議案説明、質疑−01号







平成27年  9月定例会(第3回)





           平成27年第3回(9月)越生町議会定例会
議 事 日 程 (第1号)

                           平成27年9月8日(火)午前9時30分開会

日程第 1 会議録署名議員の指名                                
日程第 2 会期の決定                                     
日程第 3 諸般の報告                                     
日程第 4 行政報告                                      
日程第 5 認定第 1号 平成26年度越生町一般会計歳入歳出決算認定              
日程第 6 認定第 2号 平成26年度越生町、毛呂山町外4組合公平委員会特別会計歳入歳出決算認定
日程第 7 認定第 3号 平成26年度越生町農業集落排水事業特別会計歳入歳出決算認定      
日程第 8 認定第 4号 平成26年度越生町国民健康保険特別会計歳入歳出決算認定        
日程第 9 認定第 5号 平成26年度越生町介護保険事業特別会計歳入歳出決算認定        
日程第10 認定第 6号 平成26年度越生町後期高齢者医療特別会計歳入歳出決算認定       
日程第11 認定第 7号 平成26年度越生町水道事業会計決算認定                
日程第12 議案第31号 議会の議員その他非常勤の職員の公務災害補償等に関する条例の一部を改正す
             る条例                                
日程第13 議案第32号 越生町手数料条例の一部を改正する条例                 
日程第14 議案第33号 越生町特定個人情報保護条例                      
日程第15 議案第34号 平成27年度越生町一般会計補正予算(第2号)             
日程第16 議案第35号 平成27年度越生町介護保険事業特別会計補正予算(第2号)       
日程第17 同意第 4号 越生町教育委員会教育長の任命について                 
日程第18 請願第 2号 「安全保障関連法案」について、今国会での成立を見送り、継続審議を求める
             意見書の提出を求める請願                       
日程第19 請願第 3号 原発の再稼働を止め、自然エネルギー・再生エネルギーに転換することを求め
             る意見書を提出することを求める請願                  
日程第20 発議第 1号 越生町議会会議規則の一部を改正する規則                

出席議員(11名)
     1番   宮  ?  正  人  君      2番   岡  部  安  雄  君
     3番   池  田  か つ 子  君      5番   金  子  公  司  君
     6番   水  澤     努  君      7番   木  村  正  美  君
     8番   宮  島  サ イ 子  君      9番   浅  野  訓  正  君
    10番   神  邊  光  治  君     11番   宮  ?  さ よ 子  君
    12番   新  井  康  之  君

欠席議員(なし)
                                              
地方自治法第121条の規定により説明のため会議に出席した者の職氏名
  町   長   新  井  雄  啓  君   副 町 長   岩  ?  鉄  也  君

  総 務 課長   大  沢  昌  文  君   企 画 財政   三  浦  道  弘  君
                          課   長

  会計管理者   長  島  勝  己  君   税 務 課長   奥  泉  隆  雄  君

  町 民 課長   松  本  和  彦  君   健 康 福祉   山  口  博  正  君
                          課   長

  子育て支援   清  水  広  美  君   産 業 観光   池  田  好  雄  君
  課   長                   課   長

  まちづくり   石  川  精  一  君   水 道 課長   町  田  和  久  君
  整 備 課長

  教 育 長   吉  澤     勝  君   学 務 課長   竹  田     聡  君

  生 涯 学習   福  島     勲  君   代 表 監査   島  田  圀  夫  君
  課   長                   委   員
                                              
本会議に職務のため出席した者の職氏名
  事 務 局長   町  田  憲  昭      書   記   福  田     実
  書   記   深  田     智



                                              



△開会及び開議の宣告



○議長(新井康之君) ただいまの出席議員数は11人です。定足数に達していますので、平成27年第3回越生町議会定例会を開会いたします。

  これから本日の会議を開きます。

                                      (午前 9時30分)

                                              



△議事日程の報告



○議長(新井康之君) 本日の議事日程は、お手元に配付いたしました議事日程第1号のとおりです。

                                              



△会議録署名議員の指名



○議長(新井康之君) 日程第1、会議録署名議員の指名を行います。

  会議録署名議員は、会議規則第127条の規定により、議長において

     5番  金 子 公 司 君

     6番  水 澤   努 君

     7番  木 村 正 美 君

 を指名いたします。

                                              



△会期の決定



○議長(新井康之君) 日程第2、会期の決定の件を議題といたします。

  それでは、閉会中の調査及び審査となっておりました今期定例会の議会運営委員会が去る9月1日に開催されておりますので、その報告を求めます。

  神邊光治議会運営委員長。

          〔議会運営委員長 神邊光治君登壇〕



◆議会運営委員長(神邊光治君) おはようございます。それでは、議会運営委員会の報告を申し上げます。

  去る9月1日午前9時30分より、委員会室におきまして、委員全員の出席をいただき、9月定例議会の会期日程及び議事日程を審議するため委員会を開催いたしました。その経過と結果について報告を申し上げます。

  閉会中の調査及び審査となりました9月議会の運営について審議するため、執行部側より総務課長の出席を願い、平成27年第3回定例議会に提出される議案等についてそれぞれ説明を求め、会期及び議事日程を慎重に審議いたしました。

  今定例議会は、配付してあります会期日程表のとおり、9月8日から24日までの17日間と決定いたしました。

  9月8日には認定第1号から第7号の提案説明、質疑を行い、それぞれの所管する各常任委員会に付託することとし、議案第31号から第35号及び同意第4号の提案説明、質疑、討論、採決を行うことといたしました。請願第2号は委員会付託を省略し、請願第3号は総務建設常任委員会に付託することといたしました。その後、議員提出案件の趣旨説明、質疑、討論、採決を行うことといたしました。

  なお、上程が終わらない場合は延会とし、9月9日に残りの議案等を上程することといたしました。

  9月10日は休会とし、9月11日には5名の一般質問を行います。

  9月12日から13日は休日休会とし、9月14日に4名の一般質問を行うことといたしました。

  9月15日は休会とし、9月16日に総務建設常任委員会を、9月17日に文教福祉常任委員会を委員会室で開催し、9月18日から23日までは休会及び休日休会とし、24日に委員長報告を行い、委員長に対する質疑、討論、採決を行い、全日程を終了し、閉会することといたしました。

  以上、平成27年第3回定例議会の会期及び議事日程を全員異議なく決定した次第であります。

  以上で議会運営委員長の報告といたします。



○議長(新井康之君) お諮りします。

  今期定例会の会期は、ただいま議会運営委員長の報告のとおり、本日から9月24日までの17日間といたしたいと思います。これにご異議ございませんか。

          〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(新井康之君) 異議なしと認めます。

  したがいまして、会期は本日から9月24日までの17日間と決定いたしました。

                                              



△諸般の報告



○議長(新井康之君) 日程第3、諸般の報告を行います。

  まず、今期定例会に説明員として出席通知のあった者の職氏名の一覧表をお手元に配付しておきましたから、ご了承願います。

  また、越生町監査委員から、平成27年5月分、6月分、7月分に関する例月出納検査結果の報告があり、議会事務局に保管してありますので、ご了承願います。

  次に、町長から、議案5件、認定7件、同意1件の提出がありました。

  また、平成26年度健全化判断比率の報告、平成26年度資金不足比率の報告及び越生町教育委員会教育委員長から平成26年度越生町教育委員会事務局点検評価報告書につきましてそれぞれ報告があり、外国人の扶養控除制度の見直しを求める意見書の採択を求める陳情について、お手元に配付しておきましたので、ご了承願います。

  以上で諸般の報告を終わります。

                                              



△行政報告



○議長(新井康之君) 日程第4、行政報告を行います。

  町長から行政報告の申し出がありましたので、これを許します。

  新井雄啓町長。

          〔町長 新井雄啓君登壇〕



◎町長(新井雄啓君) おはようございます。議長のお許しをいただきましたので、ご挨拶と行政報告を申し上げます。

  ことしは、戦後70年に当たることから、8月14日に「戦後70年に当たっての内閣総理大臣談話」が発表され、私たちはその歴史の教訓の中から、二度と戦争の惨禍を繰り返してはならないと語っています。世界無名戦士の墓のある越生町といたしましても、世界の恒久平和を願いつつ、未来へと引き継いでいきたいと考えております。

  さて、我が国の経済状況については、先月国内総生産GDPの速報値が、3四半期ぶりに年率換算で1.6%減となりました。これは、中国などへの輸出の不振や個人消費の低迷によりマイナス成長に転じたようでございます。また、8月下旬には、株価も急落し、世界経済の先行きが懸念されるところでございます。安倍政権には、緩やかでも確実に経済が成長していくよう景気刺激策に取り組んでいただくことを期待したいと思っております。

  さて、本日ここに、平成27年9月議会を招集申し上げましたところ、議員各位におかれましては、ご多忙のところ、ご健勝にてご参集賜り、重要案件についてご審議いただきますことは、町政発展のため、まことにご同慶の至りに存じます。

  本定例会にご提案申し上げます案件は、条例制定が1件、条例改正が2件、補正予算2件、認定7件、同意1件、報告2件でございます。何とぞ慎重ご審議の上、ご議決賜りますようお願い申し上げます。

  それでは、議事に先立ちまして、6月定例会以降の主なもの及び私の参加いたしました研修会等について、ご報告を申し上げます。

  7月14日から15日は、埼玉県町村会主催の町村長視察研修会に参加し、富山県上市町や立山自然保護センターを視察してまいりました。

  翌16日には、北関東防衛局を訪問し、基地対策に関する要望を行い、30日には、新飯能寄居線の全線早期開通について、県庁で地元県議と岩崎副知事に、その後、国会に向かい、大塚拓事務所に要望し、大塚拓代議士同行のもとに財務省に赴き、さらに国土交通省では、太田大臣に直接会うことができ、要望をしてまいりました。

  8月4日には、埼玉県町村会のクラウド稼働記念式典に出席いたしました。このクラウド事業は、18の町村で新システムの共同化が完了したことから、式典開催の運びとなったものでございます。

  次に、町政の主なものについて、まず総務課庶務担当からご報告申し上げます。

  平成27年度職員採用試験の応募状況は、一般事務職員に28名、保育士に6名、合計34名の応募がありました。9月20日に第一次試験を行うことになっております。

  自治振興担当関係では、6月7日に土砂災害・全国防災訓練として、黒山区にご協力をいただき、梅園小学校体育館に避難する訓練を行いました。8月18日には、8月9日に飯能寄居線バイパスで大きな事故が発生したことから、西入間警察署の要請により、交通安全協会、交通安全母の会の皆さんのご協力を得て、交通安全の街頭指導をカインズ入り口の交差点で行いました。

  また、9月26日には、震度6の地震が越生町に起こったという想定で、関係機関のご協力をいただいて、大字上野、上野東、大字如意、西和田、大谷から成瀬までの12行政区を対象に防災訓練を実施いたします。

  次に、企画財政課からご報告を申し上げます。

  6月11日にハイキングのまちづくり推進委員会を開催し、来年4月29日のハイキングのまち宣言に向けて実施する事業を報告するとともに、その取り組みについてご意見をいただきました。

  地方創生に向けた町の総合戦略を策定するための基礎資料として、18歳以上の町民1,000人を対象に「まち・ひと・しごとに関するアンケート」と、16歳から40歳までの若い方1,000人を対象にした「結婚・出産・子育て・居住地等に関するアンケート」を7月に行いました。合わせて908人の町民の皆様からご回答をいただき、現在その集計を行っております。

  また、8月25日に、第1回の越生町まち・ひと・しごと創生有識者会議を開催し、幅広い分野の委員さんから、町の人口ビジョンとして将来人口の推移や目標人口などについてご意見をいただきました。

  次に、全ての世帯を対象にした5年に1度の国勢調査が行われるため、8月26日と27日の2日間に分けて、調査員説明会を開催し、65人の方に調査活動のご協力をお願いしました。

  恒例となっておりますコミュニティ協議会主催の河川清掃は、8月2日に実施され、大変暑い日でございましたが、850人の方にご協力をいただき、591キログラムのごみが集まりました。ことしも県立越生高等学校と武蔵越生高等学校、清和学園高等学校の生徒の皆さんにも地域の方々と一緒に河川清掃を行っていただきました。

  また、8月22日には、きれいにしていただいた越辺川でマスのつかみ取り大会が行われ、58名の子供たちが参加いたしました。

  次に、健康福祉課からご報告申し上げます。

  「更生保護の日」である7月1日から1カ月が「社会を明るくする運動」の強調月間として、全国各地で啓発活動や街頭キャンペーン等が展開されました。越生町では、7月1日に保護司会等の皆さんが越生駅前を中心に「社会を明るくする運動」の啓発活動を実施いたしました。

  また、消費税率の改定に伴い、所得の低い方の負担を軽減するための臨時福祉給付金の申請は、8月3日から受け付けを開始いたしました。

  次に、子育て支援課からご報告申し上げます。

  子育て世帯臨時特例給付金の受け付けを、児童手当の現況届の手続に合わせて、6月5日から開始しております。申請期限は、12月4日までですが、現在90%以上の方の申請を受け付けたところでございます。

  越生保育園では、8月4日に4歳児、5歳児が上野ファームでブルーベリーの摘み取り体験をさせていただきました。上野ファームの方々にお世話になり、子供たちは初めての体験に目を輝かせておりました。

  学童保育室関係でございますが、越生学童保育室、梅園学童保育室ともに、夏休みに各小学校で開催されましたプール開放事業に参加いたしました。

  8月27日には、越生学童保育室と梅園学童保育室の合同のお楽しみ会を越生学童保育室で実施しました。総勢96名の参加となり、学童保育室の子供たちが夏休み最後の楽しい時間を過ごすことができました。

  次に、産業観光課からご報告申し上げます。

  まず、町主催の事業でございますが、7月25日及び26日の土、日曜日に開催した第27回越生まつりは、2万2,000人の観衆でにぎわいました。ことしもみこしの渡御、よさこい、花火の打ち上げを初め城西大学の学生ボランティアを受け入れての山車の引き回し、土曜日の飯能郷土芸能保存会、日曜日の川越市浦島囃子連による居囃子など両日ともに天候に恵まれたこともあり、イベントは予定どおり盛大に実施することができました。ご協力をいただきました西入間警察署、越生町商工会、越生町観光協会、交通安全協会越生支部、越生消防団、イベントサポーターの皆さんなど関係各位に対しまして改めて御礼を申し上げます。

  次に、7月25日から8月25日までの観光センターの展示休憩室で、越生まつりポスター展を開催いたしました。また、7月21日と22日には、東京ドームで開かれた「第86回都市対抗野球大会・地域物産展」に、特産物加工研究所とともに参加し、観光PRに努めてまいりました。

  次に、工事関係でございますが、越生駅前の観光案内所OTICの木質化及びトイレの改修工事を10月中旬まで行います。

  続きまして、観光協会主催による事業でございますが、10年目を迎えた梅オーナー制度による生梅の収穫を6月3日から6月21日まで実施いたしました。ことしは45組の応募があり、豊作となった生梅の収穫をご家族そろって楽しまれておりました。

  次に、観光客の安全祈願や山野の鎮守を祈願する黒山三滝の滝開きが7月5日にとり行われました。山伏の滝入りや滝乙女による滝清めなどの儀式では、カメラにおさめようと大勢のカメラマンや観光客でにぎわいました。

  今後の予定ですが、観光協会の設立総会を9月13日日曜日に行い、10月1日から一般社団法人越生町観光協会として運営していく予定で準備を進めております。

  なお、越生町商工会に販売をお願いしたプレミアム付き商品券は、8月1日土曜日の午前9時に販売を開始し、午後零時10分に販売総額の7,000万円、額面で9,100万円分を完売いたしましたが、午前9時過ぎに並んだ約120名の方は購入することはできませんでした。

  続きまして、農林担当関係では、6月14日の日曜日に、ことしで11回目となる梅フェアを自然休養村センターで開催いたしました。2,500人もの来場者があり、3トンの生梅を販売したほか、商工会青年部のご協力のもとに、梅干しの種飛ばしイベントを開催するなど昨年以上の盛り上がりとなりました。

  次に、防災備蓄用梅干しの販売につきましては、8月13日に県内全市町村に購入の依頼文書を郵送するとともに、8月31日には、新井議長のご紹介により、私と副町長、教育長、課長2名で東京都台東区の服部征夫区長さんを訪問し、梅干しの購入依頼と観光PRなどを行ってまいりました。これからは地域は異なりますが、友好を深めていきたいと考えております。

  次に、工事関係でございますが、上谷地内の林道山入線の頂上付近、延長105メートルの舗装工事を発注し、完成は9月末の予定でございます。

  次に、まちづくり整備課からご報告申し上げます。

  6月議会以降の主な事業の発注状況でございますが、委託関係では、鹿下地内「白根橋詳細設計業務委託」を648万円で共和コンサルタント株式会社と契約いたしました。工事関係では、成瀬地内「町道1―8号線側溝整備工事」を172万8,000円で有限会社大秀興業と、龍ヶ谷地内「町道2―16号線道路改良工事」を2,440万8,000円で有限会社原田建設とそれぞれ契約いたしました。

  9月3日には、鹿下地内「町道1―10号線道路改良工事」を制限付き一般競争入札により実施し、8,445万6,000円で株式会社田中工業と仮契約したところでございます。

  また、7月18日土曜日には、さくらの山公園内において「曼珠沙華の移植大作戦」として、町民の皆様と町職員合わせて約50名の参加により、球根2万個以上を植えつけました。8月中旬から咲き始め、9月中旬には咲きそろい、多くの方々に来場をしていただけるものと期待しております。

  以上で首長部局からの行政報告とさせていただきます。



○議長(新井康之君) 町長の行政報告が終わりました。

  次に、教育長から教育行政報告の申し出がありましたので、これを許します。

  吉澤勝教育長。

          〔教育長 吉澤 勝君登壇〕



◎教育長(吉澤勝君) おはようございます。議長のお許しをいただきましたので、教育委員会から行政報告を申し上げます。

  初めに、学務課よりご報告申し上げます。

  まず、越生小学校と梅園小学校の合同行事についてです。6月8日に、産業観光課の協力を得て、越生小学校と梅園小学校の3年生児童が越生自然休養村センター隣の梅林で合同の梅もぎ体験を行いました。この様子は、15時と18時のNHK首都圏ネットワークで放送されました。両校の児童は、交流を深め、たくさんの大粒の梅を学校に持ち帰り、梅ジュースをつくり、地元の特産物の梅について関心を高めることができました。

  また、6月9日には、水道課の協力を得て、越生小学校と梅園小学校の4年生が合同で大満浄水場を見学いたしました。これからも両小学校の合同行事を進めてまいります。

  次に、各校の様子についてです。小学校にエアコンが設置され、初めての夏を迎えました。7月の暑い時期も快適な環境で授業が行われており、児童は落ちついて学習に取り組んでおりました。

  夏休みを迎えるに当たり、越生小学校では保護者会、梅園小学校では家庭訪問、越生中学校では3者面談を実施いたしました。そこでは、前期前半の学校生活を踏まえ、夏休みを安全に過ごしたり、家庭学習などについてアドバイスをしたりしました。

  7月22日から夏休みとなりましたが、8月3日から7日の5日間、越生小学校と梅園小学校のプールの開放を行いました。天候にも恵まれ、延べ258名の児童が参加し、両校の校長、教頭の協力を得て円滑に行うことができました。今回が初めての取り組みでしたので、児童や保護者、学校の意見を聞きながら、来年度に向けて準備を進めてまいります。

  8月下旬には、町内の区や子ども育成会が主催の小学生を対象に開催している夏休み学習会に教科書の貸し出しなどの協力をいたしました。今後このような取り組みが区や子ども育成会で広がるよう働きかけてまいります。

  8月28日に前期後半が始まりました。夏季休業中、児童生徒の事故は一件もなく過ごすことができました。なお、夏休みの間に越生小学校に3名、越生中学校に1名の転入がございました。

  9月5日には、越生中学校文化祭「光耀祭」が行われ、たくさんの町内の方々にご協力をいただき、21講座で体験学習を行い、地域の方や越生の文化について交流を深めました。

  次に、学校の施設設備についてです。また、夏休み中に、越生小学校では家庭科室の実習台の交換工事を行いました。ガスコンロの数も2倍となり、調理実習など児童の学習活動が充実するよう指導してまいります。

  梅園小学校では、駐車場の舗装工事を行い、マンホールやコンクリートとの段差がなくなり、スクールワゴンや児童の送迎車の出入りがスムーズにできるようになりました。

  6月補正の中学校施設整備事業「越生中学校ランチルーム耐震補強、大規模改修工事設計」につきましては、東日本大震災復興特別会計事業の追加募集の申し込みを8月6日に済ませました。決定の可否は、10月を予定しております。また、安全で使いやすい給食室の設計に向けて、最新の給食施設を導入している中学校2校を学務課職員と設計業者で見学し、給食担当者や管理職から具体的な話を聞くなど準備を進めております。

  次に、山村留学関係についてです。6月20日のプレ山村留学については、電話による問い合わせが1件ございましたが、実現には至りませんでした。しかしながら、自然豊かな越生へ家族で転居を考えているお問い合わせがあり、町の空き家バンク制度をご紹介いたしました。今後は、空き家バンク制度を活用した家族ぐるみの山村留学にも力を入れて取り組んでまいります。

  次に、教職員の研修についてです。越生小学校は、平成27、28年度国立教育政策研究所から理科の研究指定を受けました。6月に文部科学省教育課程調査官をお招きして、授業研究会並びに講演会を行いました。また、8月には「学校における人権教育」をテーマに3校合同人権教育研修会を行いました。

  次に、埼玉県及び全国学力・学習状況調査についてです。両調査とも4月に実施され、埼玉県学力・学習状況調査の結果は、7月中に届きました。越生町の小学校4年生から中学校3年生の学習状況は、各学年とも県の上位層に位置しておりました。今後も越生町が取り組んでおります義務教育9年間を見通した「小中一貫教育」を充実し、成果を上げてまいりたいと考えております。

  次に、生涯学習関係の主な事業等について報告いたします。

  青少年関連事業では、6月27日に「ウキウキクッキング教室」を開催し、小学生27人がお菓子やパンづくりを体験しました。

  子ども会関係では、6月13日、14日に、小川げんきプラザでリーダー研修会を実施し、小学生31人が参加しました。7月15日には、昨年度に続いて、笠松直美氏を講師に招いて、子ども会本部役員と地区役員を対象に「ネット社会における子育てと親のあり方」と題した研修会を開催いたしました。

  公民館主催事業としては、7月14日に食生活改善推進協議会の皆さんによる第1回の郷土料理教室が開催されました。年度内にあと3回の実施を予定しております。

  図書館では、昨年から導入している「貸出スタンプカード」について夏休み期間中に貸し出し1日1回につき2つのスタンプを押す「ポイント2倍プレゼント」を実施いたしました。その結果、7月23日には、図書館開館以来、貸し出し冊数と貸し出し人数が過去最高の利用状況となり、この制度が順調に浸透し、利用実績の向上につながっております。また、8月末には折り紙教室を開催し、好評のうちに終了しました。読書の秋に備えて、要望の多い図書を購入するなど図書館利用の促進と事業の充実に努めているところでございます。

  文化財保護事業につきましては、一般財団法人全国市町村振興協会の助成を受けて、「五大尊花木公園の四国、西国、坂東、秩父巡拝碑設置事業」に着手いたしました。この事業は、江戸時代に黒岩出身の江戸日本橋の商人である鈴木金兵衛が企画した四国・西国・坂東・秩父百八十八カ所の巡拝碑建立を完成させようという試みです。金兵衛の構想は未完のままで、現在五大尊境内には104基の巡拝碑が散在している状況です。平成の世に、不足している84札所の石碑を補完作製して、「写し霊場」として整備し、五大尊を越生町の一大観光拠点とすべく、作業を進めているところでございます。

  体育関係では、6月13日にスポーツ少年団の体力テストを実施いたしました。

  6月20日には、青山敏彦、稲垣早織両氏を講師に招いて、第6回ラジオ体操実践教室が開かれ、中央公民館体育館が約170名の参加者で埋まりました。あわせて、ラジオ体操年間200回、300回以上の実践者の表彰を行いました。

  6月7日、14日には、第56回町民親善軟式野球大会、6月28日には、第28回町民親善男女混合バレーボール大会が開催されました。

  スポーツ推進委員会は、6月25日と27日に、「ラケットテニス教室」、7月19日に、わくわくハイキング「至仏山登山」を主催いたしました。

  10月4日に、越生小学校グラウンドで開催される第59回町民体育祭は、昨年に比べ2行政区ふえて、21行政区が参加予定です。雨天などで屋外開催が中止となった場合は、昨年同様に、中央公民館体育館で玉入れ競技を実施いたします。

  梅園コミュニティ館については、昨年度から梅園コミュニティ館運営協議会の委員を委嘱し、実働部隊として、「梅園コミュニティ館事業ささえ隊」を発足いたしました。5月から会議を進め、具体的な事業の企画運営について協議を重ねているところでございます。6月16日に、キルト教室、8月6日、7日には、梅園小学校グラウンドを使って子どもペタンク教室を開催いたしました。

  また、8月22日の土曜日には、「梅園コミュニティ館事業ささえ隊」の皆さんが中心となり、納涼ふれあいまつりを開催いたしました。ふれあいコンサートやチャレンジゲームのほか、模擬店などを出店し、梅園地域を初め大勢の方々に越生の夕涼みを満喫していただきました。

  以上で行政報告とさせていただきます。



○議長(新井康之君) これで行政報告は終わりました。

                                              



△認定第1号 平成26年度越生町一般会計歳入歳出決算認定



○議長(新井康之君) 日程第5、認定第1号 平成26年度越生町一般会計歳入歳出決算認定を議題といたします。

  本案について提案理由の説明を求めます。

  新井雄啓町長。

          〔町長 新井雄啓君登壇〕



◎町長(新井雄啓君) 認定第1号 平成26年度越生町一般会計歳入歳出決算認定について、提案理由のご説明を申し上げます。

  平成26年度は、国の大胆な金融政策等によって、緩やかな景気回復基調が続いたものの、個人消費等に弱さが見られたことから、国は経済の好循環を確かなものとし、地方に経済成長の成果が広く行き渡るよう、昨年末に「地方への好循環拡大に向けた緊急経済対策」を実施したことにより、経済再生に向けた動きが少しずつ見られるようになりました。

  しかしながら、地方では、いまだ景気回復に対する実感が十分に浸透しておらず、地方財政を取り巻く環境は依然として厳しい状況が続いております。

  このような中で迎えた平成26年度決算につきまして、その概要をご説明申し上げます。

  歳入総額は42億522万914円で、前年度より0.5%の増となりました。歳出総額は39億4,949万3,455円で、前年度とほぼ同額でございます。

  歳入歳出の主なものをご説明申し上げます。

  まず、町税は、町民税、固定資産税、軽自動車税、町たばこ税の全ての税目について増額となり、全体で13億6,739万5,990円、前年度と比較して0.9%の増額となりました。

  一方で、地方交付税は11億4,767万4,000円で、前年度に比べ0.7%減額となっております。

  国・県支出金では、小学校2校への空調設備を設置したことにより、国庫補助金と文化財解説板等の設置等により、県補助金が増額となりました。

  歳出の主な事業でございますが、越生駅東口の開設を実現するため、鉄道事業者と協議を開始するための基本計画を作成しました。

  福祉関係では、引き続き子育て支援策に重点を置き、18歳までのこどもの医療費の窓口払い廃止を継続したほか、障害者グループホーム施設にスプリンクラー設置に対する補助金を交付いたしました。

  また、生きがい事業団を一般社団法人シルバー人材センターに移行したほか、ハイキングのまち宣言に向け、観光案内所脇の敷地にポケットパークを新たな観光拠点として整備するとともに、町内にある文化財の解説板を35基設置いたしました。

  さらに、国の臨時交付金を活用して、小学校2校に空調機器を設置するなど教育環境の充実に努めたところでございます。

  次に、町の財政状況を示す主な指標をご説明申し上げます。財政力指数は0.539、経常収支比率は91.2%、実質公債費比率は3.9%となっております。これらの指標から判断しますと、依然として経常収支比率が高い指数で推移しており、財政の硬直化が懸念されていますが、総体的には健全な財政運営を維持している状況でございます。

  なお、詳細につきましては、担当課長がご説明いたしますので、慎重ご審議の上、ご認定賜りますようお願い申し上げます。



○議長(新井康之君) 三浦道弘企画財政課長。

          〔企画財政課長 三浦道弘君登壇〕



◎企画財政課長(三浦道弘君) それでは、歳入歳出決算概要について、主要事業を中心にご説明いたします。なお、平成26年度事業内容の詳細につきましては、別途配付いたしました越生町行政報告書もあわせてご参照いただきたいと存じます。

  それでは、決算書の16、17ページの歳入から順次ご説明申し上げます。

  初めに、町税につきましては、全体の収入済額が13億6,739万5,990円で、前年度に比べ0.9%の増額でございます。収納率につきましては96.6%で、前年度に比べ0.4%の増となっております。

  次に、税目別に前年度の決算額と比較いたしますと、町民税は0.2%の増加、固定資産税は1.1%の増加、軽自動車税は3.0%の増加、町たばこ税は5.5%の増加という状況で、全ての税目について前年度より増額となっております。

  続きまして、18、19ページ、譲与税、交付金等の主な動きにつきましては、地方譲与税が総額で4,677万4,000円となり、前年度に比べ4.7%減少しました。このうち、配当割交付金は1,064万2,000円で87.2%増加した一方で、株式等譲渡所得割交付金は651万2,000円、前年度に比べ30.0%減少しました。

  続きまして、20、21ページ、地方消費税交付金につきましては1億1,371万2,000円で、地方消費税の税率改正に伴い、2,152万2,000円の大幅な増加となっております。

  ゴルフ場利用税交付金は4,166万4,177円で8.9%の減少、自動車取得税交付金も904万5,000円で53.2%の減少となりました。地方交付税につきましては、総額で11億4,767万4,000円、前年度に比べ0.7%減少しました。

  続きまして、22、23ページ、分担金及び負担金につきましては、総額の決算額が4,008万6,517円で、前年度に比べ5.1%の増でございます。主な要因といたしましては、保育所運営費保護者負担金と学童保育室保護者負担金がともに増加したことによるものです。なお、衛生費負担金、保健衛生費負担金の収入未済額6,988万9,280円は、繰越明許事業となった広域静苑組合関連の町道1―10号線道路改良事業に対する負担金として、平成27年度に繰り越しをしております。

  次に、使用料及び手数料につきましては、総額の決算額が4,567万5,245円で、1.4%の減でございます。

  続きまして、24、25ページから国庫支出金につきましては、総額の決算額が3億8,667万7,063円で、前年度に比べ20.3%と大幅な増加となりました。主な要因といたしまして、国庫負担金は、民生費の介護給付・訓練等給付費等負担金などが増加しており、国庫補助金は、無線システム普及支援事業等補助金や社会保障・税番号制度システム整備費補助金、さらには国の補正予算で創設されたがんばる地域交付金などの影響により、前年度に比べ大幅な増額となっております。

  なお、26、27ページ、土木費国庫補助金、道路橋梁費補助金の収入未済額494万6,000円と、28、29ページ、地域活性化・地域住民生活等緊急支援交付金の収入未済額4,853万6,000円は、それぞれ繰越明許事業となった梅林周辺道路整備事業と地方版総合戦略策定・ホームページ構築事業に対する補助金等として、平成27年度に繰り越しをしております。

  続きまして、県支出金につきましては、総額の決算額が2億3,707万2,010円で、前年度に比べ10.0%の減となっております。主な要因といたしまして、昨年度越生駅バリアフリー施設整備事業などに対して交付されたふるさと創造資金が減額になったほか、緊急雇用創出基金事業補助金がなくなった影響によるものです。なお、34、35ページ、地域活性化・地域住民生活等緊急支援補助金の収入未済額800万円は、商工会活動補助事業に対する補助金として、平成27年度に繰り越しをしております。

  続きまして、36、37ページ、財産収入につきましては、総額の決算額が1,051万2,217円で、前年度に比べ18.1%の増となりました。主な要因は、旧道路敷地等町有地の払い下げ等によるものでございます。

  続きまして、38、39ページ、繰入金につきまして、総額の決算額が1億3,067万3,000円で、前年度に比べ4,660万3,000円の増額となりました。これは財政調整基金からの繰入金のほか、ハイキングのまち整備事業の財源として、地域活性化基金からと、越生小学校、梅園小学校各校の空調設備設置工事の財源として公共施設整備基金からの繰り入れを行ったことによるものでございます。

  続きまして、40ページから43ページまでの諸収入につきましては、総額の決算額が9,252万5,131円で、前年度に比べ8.8%の減でございます。主な要因といたしましては、雑入の後期高齢者医療広域連合医療給付費返還金、坂戸・飯能地区病院群輪番制運営費負担金がなくなった影響によるものでございます。

  続きまして、44、45ページからの町債につきましては、決算額が2億7,642万6,000円で、前年度に比べ27.2%の減でございます。その内訳でございますが、臨時財政対策債は、総額で2億2,712万6,000円を起債し、そのうち1億5,620万円は財政融資資金から、残りの7,092万6,000円は、地方公共団体金融機構資金から、ともに償還期間20年、年利率0.4%で借り入れたものでございます。

  次の平成25年度補正予算債4,930万円は、越生小学校梅園小学校各校の空調設備設置工事に対するもので、償還期間は10年、年利率は0.2%で借り入れたものでございます。

  以上で歳入の説明とさせていただきます。

  続きまして、48、49ページからの歳出についてご説明申し上げます。

  初めに、議会費につきましては、決算額が7,896万4,795円、0.8%の増で、議員共済会負担金等の影響によるものでございます。

  次に、総務費につきましては、決算額が6億9,247万308円で、前年度に比べ9.1%の減でございます。主な要因といたしましては、総務管理費では、越生駅バリアフリー施設整備事業が終了したことによるものでございます。その他として、昨年度は町制施行125周年・合併60周年の節目の年であったことから、記念式典等を開催したほか、住民基本台帳や税情報などを処理する町の基幹システムについて、県内18の町村による共同システムを導入したことで、長期的にも大幅な事務経費の削減が見込めることとなりました。また、長年の懸案事項であった越生駅東口の開設を実現するため、基本計画を作成し、鉄道事業者との具体的な協議を開始したところでございます。

  その他の費目といたしましては、62、63ページの徴税費が土地家屋評価がえ業務の終了により減額したほか、64、65ページからの戸籍住民基本台帳費も、戸籍住民基本台帳システム維持管理費が減額したことにより、戸籍住民基本台帳費全体で減額となっております。

  続きまして、72、73ページからの民生費につきましては、決算額が12億4,714万3,127円で、前年度に比べ5.2%の増でございます。内訳といたしまして、社会福祉費では、介護給付・訓練等給付費等事業などの事業費が大きく増額となりました。

  また、76、77ページからの老人福祉費につきましても、10月から一般社団法人シルバー人材センターに移行したことにより、生きがい事業団へ運営費補助金を増額したほか、防火対策として、小規模福祉施設へスプリンクラー設置に対する補助金を交付いたしました。

  80、81ページからの介護保険事業費、後期高齢者医療事業などの医療特別会計につきましても、繰出金が増額となっております。

  続きまして、82、83ページからの児童福祉費につきましては、こどもの医療費支給事業を継続して実施したほか、子育て世帯臨時特例給付金給付事業の実施等により、児童福祉費全体で増額となったところでございます。

  続きまして、88、89ページからの衛生費につきましては、決算額が3億5,949万7,746円で、前年度に比べ0.7%の減でございます。内訳といたしましては、広域静苑組合及び埼玉西部環境保全組合への負担金の減少と、太陽光発電システム設置補助事業補助金の減少などの影響によるものでございます。

  続きまして、94、95ページからの労働費につきましては、決算額が1,004万1,600円で、前年度とほぼ同額でございます。

  続きまして、96、97ページからの農林水産業費につきましては、決算額が1億3,889万5,172円で、前年度に比べ10.4%の増でございます。内訳といたしまして、農業費は農地情報管理システム整備事業のシステム更新を実施したほか、農業集落排水事業特別会計への繰出金がふえたことにより増額となっております。

  また、林業費は町有林維持管理事業が増加した一方で、林道補修事業が減額となったため、林業費全体では前年度とほぼ同額となっております。

  続きまして、104、105ページからの商工費につきましては、決算額が7,663万8,834円で、前年度に比べ8.6%の増でございます。内訳といたしましては、ハイキングのまち宣言に向けた整備事業として、越生駅前にポケットパークを整備したことによるものでございます。

  続きまして、108、109ページからの土木費につきましては、決算額が3億7,804万4,645円で、前年度に比べ3.2%の減でございます。内訳といたしまして、土木管理費は県の緊急雇用創出基金を活用して実施した防犯灯台帳整備業務がなくなった影響により、大きく減額となったほか、道路橋梁費も除雪事業や生活関連道水路整備事業、町道舗装改修整備事業が大きく減額となりました。一方で、国庫補助金を利用しての梅林周辺道路整備事業等が増加していますので、道路橋梁費全体では5.0%の増となっております。

  次に、114、115ページからの都市計画費では、毛呂山・越生・鳩山公共下水道組合の負担金が減額となったほか、西和田河原山土地区画整理組合事業費補助金がなくなったことなどにより、都市計画費全体で2,123万358円、10.2%の減となっております。

  続きまして、116、117ページからの消防費は、西入間広域消防組合への負担金でございますが、決算額は2億4,640万5,850円で、前年度に比べ0.7%の減でございます。

  次に、118、119ページからの教育費につきましては、決算額が4億4,573万3,572円で、前年度に比べて3.4%の減でございます。減額となった要因につきましては、施設の整備として、越生中学校のプール改修工事と太陽光発電設備設置工事が完了したことが大きく影響したものでございます。

  その他につきましては、教育総務費が35人以下の少人数学級を継続して維持するため、町採用の非常勤教員を配置したほか、中学生交流事業である心の絆ふれあい事業として、福島県新地町を受け入れたことにより、前年度と比較して0.9%の増となっております。

  また、小学校費ですが、越生小学校、梅園小学校の両校に空調設備を設置したことにより、前年度と比較して1億1,881万1,806円の増となっております。

  次に、134、135ページからの社会教育費関係では、文化財保護費が県のふるさと創造資金を活用した文化財解説板等設置事業により、解説板を35基設置したため増額となりましたが、公民館等の施設の修繕など維持管理に要する経費に加え、図書館費のシステム維持管理費等の経費が減額となったため、社会教育費全体では1.2%の減額となりました。

  続きまして、142、143ページ、災害復旧費につきましては、支出はございませんでした。

  次の公債費につきましては、町債の元金及び利子の償還費で、決算額が2億6,131万806円で、前年度に比べ4.1%の増となっております。増額の要因といたしましては、臨時財政対策債の償還額が増加していることによるものでございます。

  次に、144、145ページの諸支出金につきましては、決算額が1,434万7,000円で、前年度に比べ880万4,000円の増となっております。主な要因といたしましては、広域静苑組合への坂戸市加入に伴う施設整備事業に関連して、用地交渉の結果、必要となった用地の代替地を町が先行して取得したことによるものでございます。なお、取得した代替地につきましては、既に地権者に売却済みとなっています。

  次の基金費につきましては、各基金に対する利息分等を積み立てたもので、前年度と比較して9.1%の増となっております。

  最後に、146、147ページの予備費につきましては、年度当初には予測できなかった不測の事態に対処するため、予算の過不足が生じた事業へ充用したものでございます。

  以上で平成26年度越生町一般会計歳入歳出決算の概要説明とさせていただきます。



○議長(新井康之君) この際、暫時休憩いたします。

                                      (午前10時35分)

                                              



○議長(新井康之君) 休憩前に引き続き会議を開きます。

                                      (午前10時50分)

                                              



△発言の訂正



○議長(新井康之君) ただいま三浦道弘企画財政課長から発言の訂正の申し出がありましたので、これを許します。

  三浦道弘企画財政課長。

          〔企画財政課長 三浦道弘君登壇〕



◎企画財政課長(三浦道弘君) ただいま議長より発言の訂正のお許しをいただきましたので、1点先ほどの提案説明に対する発言の訂正をさせていただきたいと存じます。

  私が歳入の40ページ、42ページの諸収入につきまして、その減額理由に後期高齢者医療広域連合医療費給付金返還金と坂戸・飯能地区病院群輪番制運営費負担金がなくなったというような発言をいたしましたけれども、坂戸・飯能地区病院群輪番制運営費負担金は存続しておりますので、これを削除していただきたいと存じます。

  訂正し、おわび申し上げます。

                                              



○議長(新井康之君) これから本案の質疑を行います。

  6番、水澤努君。

          〔6番 水澤 努君登壇〕



◆6番(水澤努君) 6番、水澤努。何点かにわたって質問をさせていただきたいと思います。

  1つ目は、59ページの活力ある越生のまちづくり推進委員会運営事業とありますけれども、私も議会での研修の報告ということで1度参加させていただいたことがあるのですけれども、これにつきまして終了したということで、どのような成果というか、実りあるものがあったのかということについて、人口ビジョン等を話されたということは、先ほどの報告でもお伺いしたのですけれども、どのような実りあるものがあったのかということについて、もう少し詳しくお聞かせできないでしょうか。1つ目がそれです。

  2つ目が、67ページ、ちょっと私の常任委員会の管轄の関係になるのですけれども、ちょっとマイナンバーの関係もありまして、大きな問題だと思いますので、質問させていただきます。

  戸籍住民基本台帳システム管理維持費の関係ですけれども、行政報告書のほうを見ますと、住基カードの発行枚数というのが昨年度37枚ということで、非常に少ないということですけれども、今後住基カードはマイナンバーになるとマイナンバーカードのほうに基本的には統合されていくということになると思うのですけれども、この少ない状況というのはどう評価するのでしょうか。他市町村とのこの比較において、人口との比率であると思うのですけれども、人口比率でも考えた上で、これは少ないのでしょうか。その辺の評価についてお伺いしたいと思います。

  3つ目になります。99ページですけれども、あじさい山の公園の再生事業で、私は議会だよりの関係で、これ中心でやっている戸口さんとのインタビューとか、行った関係もあるのですけれども、また今からすると、もう2年後になりますか、再度その数年か過ぎたら、状況をもう一度検証した上で再開するというようなことを伺っていたのですけれども、これは現状とか今後の展望はどうなっているのかお伺いしたいと思います。

  もう一つですけれども、111ページになります。LED交換防犯灯ということで、基本的には防犯灯のこれまでの電球からLEDに交換、最後はLED化するという形で進んでいるのですけれども、現状どのくらいの割合、何%ぐらいでそれが完了しているのかということと。

  あと、LEDの防犯灯の新設の箇所もあると思うのですけれども、実は私区長もやっているのですけれども、最近区長申請で、越生東の河川敷の道の防犯灯の申請したことあるのですけれども、あの辺も新しく遊歩道とかできて、人通りが多くなっているのです。そういう中で申請したという経緯あるのですけれども、全体的には人口減ということで問題になっているわけですけれども、あの辺は住宅が新しくできて、これまでは必要ではなかったようなところも防犯灯の必要性がいろいろ増していると思うのですけれども、最近もそれでまた住民から声が出て、新しい場所を設置というようなことも含めて、ちょっと区長としてお話をしているということもあるのですけれども、この防犯灯の設置ということで、その人口の動態なんかも含めて新たに設置する箇所なんかは、いろいろその辺のことを踏まえた上で計画しているのでしょうか。

  以上の点になります。よろしくお願いします。



○議長(新井康之君) 三浦道弘企画財政課長。

          〔企画財政課長 三浦道弘君登壇〕



◎企画財政課長(三浦道弘君) それでは、水澤議員さんのご質問のうち、1点目の活力ある越生のまちづくり推進委員会の関係についてご答弁を申し上げます。

  ご承知のとおり、こちらの委員会につきましては、平成25年の5月に第1回目が立ち上がりまして、ことしの5月12日まで合計で第17回の会議等を行ってございます。各種の多様な分野でのご意見をいただいたということで、多種多様な意見があったわけでございますけれども、これらの意見をいただきながら、まちづくりの方向の指針、こういったものをいただいたというふうに受け取っております。

  具体的に何が実施できたかということでございますけれども、代表的なのは駅前が非常に寂しいというような意見等がございましたので、目に見える形では、そこの角の信号のところにポケットパークを設置したというようなこと、あるいは駅前の観光案内所、OTICがよくわからないというような意見がございましたので、そこに越生町観光案内所というような表記をさせていただいたとかいうような具体的なこともありますけれども、あるいは少子化等についてもいろんな意見をいただいているし、空き家等の件でもいろいろ議論をしていただいているというようなことで、これから町のほうでも総合戦略つくっていくわけでございますけれども、できるような意見については、そういったものでそれらの意見を反映していければいいなというふうに考えております。

  以上でございます。



○議長(新井康之君) 松本和彦町民課長。

          〔町民課長 松本和彦君登壇〕



◎町民課長(松本和彦君) それでは、水澤議員さんのご質問のうち、住基カードの関係について町民課からお答えいたします。

  住基カードにつきましては、現在平成26年度で37枚という交付枚数なのですが、全体では434枚という交付枚数で来ております。この交付枚数なのですが、各市町村ともかなり住基カードにつきましては、人口に対して少ない数だと聞いております。ちょっとデータで今持っていないのですが、大体5%ですとか、そのぐらいしかまだ住基カードの発行数というのは出ていないという状況でございます。住基カードのほうは、やはり使うこととしては、電子申請とか、そういうのに使えるのですが、ここでマイナンバー制度のほうが始まりますので、個人番号カードに切りかえられるということになりますので、そちらになりますと、またいろいろと住基カードよりも幅は広がるのですが、まだ今の段階では行政機関との連携ですとか、各機関の連携が始まらないうちはまだ個人番号カードになっても、なかなか利用の場面が少ないということでございますので、この見込みにつきましては、各市町とも1月から個人番号カードの交付が始まるのですが、ちょっとどのぐらい出るかというのをどこの市町村もその枚数については、かなり頭を抱えているところでございます。予算等の関係もございますので、個人番号カード、こちらにつきましても見込み数というのが、住基カードがこのような状況ですので、その住基カードよりもっと枚数がふえるのかどうかというのは、ちょっとこのところ見込みとしては、そこまで住基カードぐらいの枚数しかいかないのかなという見込みを立てております。

  それから、住基カードにつきましては、発行につきまして手数料がかかりますが、個人番号カードにつきましては、初回につきましては、交付は無料ということでございます。ただ、手続につきましては、この10月に通知カードを郵送した際に申請書等を送付されますので、そちらの申請書に記載して申し込んでいただくことになります。

  個人番号カードにつきましては、本人確認のための身分証明書として利用できるほか、カードのICチップに搭載された電子証明書を用いて、e―Taxを初めとした各種の電子申請が行えるということでございます。個人カードに搭載されたチップには、件名に書かれている情報のほか、電子申請のための電子証明書は記録されますが、所得情報や病気の履歴などの個人情報は記載されないということでございます。国といたしましても、個人番号カードのほうは、申請というか、普及を進めておりますので、これから国のガイドラインというか、に従ってこちらのほうも事務のほうが遺漏のないように進めていきたいと思いますので、ご理解いただきたいと思います。

  以上でございます。



○議長(新井康之君) この際、暫時休憩いたします。

                                      (午前11時05分)

                                              



○議長(新井康之君) 休憩前に引き続き会議を開きます。

                                      (午前11時06分)

                                              



◎町民課長(松本和彦君) 済みません。それでは、もう一度水澤議員さんのご質問にお答えいたします。

  個人番号カードにつきましては、先ほども申し上げましたとおり、政府のほうでその発行の普及に力を入れております。越生町におきましても、個人番号カードの普及について、やはり一枚でも多く発行できますように万全な体制を整えさせていきたいと思っております。

  交付の関係なのですが、個人番号カードの申請については、交付時の来庁方式と申請時の来庁方式と2つの方式がありまして、通常は通知カードが届いて、その申請書に記入して、J―LISという事業者のほうに通知を送るのですが、お年寄りとか、なかなかわからない方がいると思いますので、町におきましては、その申請のサポート事業といたしまして、11月の中旬からの日曜日と、あと12月からの火曜日の業務終了後、17時15分から20時までの間、そちらの相談ですとか、申請交付についての受け付けを実施する予定でございます。このようにいろいろ通知が届いて、わからない方もいらっしゃいますので、そういう方についても説明ができるように、ふだんの窓口以外にも設けて、こちらの事業を進めていきたいと思いますので、ご理解いただきたいと思います。

  以上でございます。



○議長(新井康之君) 池田好雄産業観光課長。

          〔産業観光課長 池田好雄君登壇〕



◎産業観光課長(池田好雄君) 水澤議員さんのあじさい山再生事業につきまして、産業観光課よりお答え申し上げます。

  あじさい山公園の現状でございますけれども、現在は年2回の草刈り、またトイレ等の維持管理を実施しております。アジサイの葉化病に関しまして、あじさい街道の関係なのですけれども、現在、ことし実施した検査の中では、13本病気がまだ残っているという状況でございます。試験的に植えている公園内のアジサイにつきましては、病気自体は発生していないという状況でございます。

  今後でございますけれども、あじさい山公園再生実行委員会のほうで検討させていただいているわけでございますが、通年で上のほうを桜とか、カエデとか、さまざま現在植えてございます。そういったものを生かしながら通年で楽しめるような公園をというような声をいただいております。ただ、当然あじさい街道という形でつながっておりまして、あじさい山公園を整備している過去の経緯もございますので、理想とすると、太鼓橋を渡ったところ、周辺、あの辺をアジサイで埋めるような形で、従前のイメージですと、そういった形がイメージできるわけなのですけれども、そういったものができるかどうかというのは、その病気の罹患状況に非常に影響されてくると思っております。もう少しその罹患状況を確認した上で、アジサイの植栽について検討を進めていきたいというふうに思っております。というのも23年ぐらいまで補植というか、アジサイを植えております。結果的にそれらが病気に罹患して伐採している経緯がございますので、もうしばらく罹患状況等を確認した上で、公園の今後につきまして検討を進めていきたいというふうに考えております。

  以上でございます。



○議長(新井康之君) 石川精一まちづくり整備課長。

          〔まちづくり整備課長 石川精一君登壇〕



◎まちづくり整備課長(石川精一君) まちづくり整備課から水澤議員の防犯灯の状況についてまず1点ですが、ご説明させていただきます。

  防犯灯の蛍光灯からLED化にすることによって、いろいろな利点がございます。長寿命化も図れますし、電気料の軽減も図れる状況でございます。この事業につきましては、平成23年から一応予定としては27年度までで、全ての防犯灯をLED化するということで予算もついて、逐次実施しているところでございます。防犯灯の台帳上の総数としますと、1,704基が台帳上で私どもで把握してございます。平成26年度末までに1,522基をLED化している状況でございます。そうしますと、182基がまだ依然として蛍光灯の防犯灯があるということなのですが、今年度も工事を実施していく予定でございますので、今後発注した状況の中で予算残が生じた場合、できれば今年度全ての防犯灯等をLED化できればと考えているところでございます。

  もう一点が、越生東の水辺再生という事業で実施したところの遊歩道がもう現在整備されて、数多くの方がご利用いただいております。そこの状況といたしますと、そこの道路がいわゆる都市計画道路で、両側歩道で12メートルの幅員がございます。家が建ち並んでおるのは、やはり区画整理側、片方は河川側ですので、電柱等が立っているのが全て区画整理側でございます。防犯灯は単独柱で立てるというよりも、共架で立てるケースが、ケースというか、費用も安いもので、そういう形で電柱に共架して立てるということを今やっております。水辺再生、これから日が短くなりますと、確かにあの遊歩道暗くなると。ただ、あそこは河川敷ですので、そのあたり河川管理者のほうの防犯灯を立てることの許可というのはかなり厳しいのかなというところはございます。今つけている防犯灯も反対側なので、そちらまで照らすというのはなかなかちょっと難しいのかなというのが現状でございます。

  以上でございます。



○議長(新井康之君) 水澤努君。



◆6番(水澤努君) 活力ある越生のまちづくり推進委員会の内容について、ぜひ今後のまちづくり、あるいはその人口増を目指すという意味でも、議会にもうちょっと情報が入るような形でやっていただいてくれたらよかったのかなというふうに思いますので、このような事業ありましたら、ぜひそういうような反映する形でやっていただけたらと思います。

  次ですけれども、住基カードなのですけれども、発言を1度休憩の後していただいた中で、決して住基カードの延長線上でやるのではなくて、もっと積極的に広めようという意図が感じられたのでよかったのですけれども、住基カードの場合は、なかなか使用するに当たっても、そんなに利便性というのは余りないというようなことで広まらない点はあったと思うのですども、マイナンバーのほうは、正式名称は何でしたっけ、番号カードでしたっけ。そのマイナンバーのほうは今後さまざまな利便性というのが、もちろんリスクも同時に広がっていくのですけれども、金融から、さらには今後そういう商業活動等も含めて、どんどん、どんどんくっついていくという形で、非常に便利なカードになっていく。もちろんそこでのリスクについては、今言いましたけれども、増大するわけですけれども、その点でいずれにしても今後特に高齢者等がある意味非常に活用しやすい、活用したら便利になるカードになると思います。その意味では、周知とか、あるいは活用方法等含めて啓発していくというようなことが必要になっていくと思います。特に金融とか等々くっついていく中で必要になっていくと思うのです。

  例えばお金を動かす場合でも、私なんかも今ネットで銀行行かないで、いろいろ動かしているわけですけれども、そういうふうなことが中山間部でも簡単にできるようになるのですよね、それは。それはなかなか銀行のバンキングでやると面倒くさいと思うのですけれども、マイナンバーカードなんかで一括されていくようなことで事態は恐らく進んでいくと思うので、そういうようなことを見据えた上で、ぜひ活用するようなことを啓発していって、そういう高齢者などがその利便性が活用できるような、町としてもそういうふうな形で広まっている町のほうがやはり高齢者は住みやすいし、来やすいと思うので、ぜひその辺のところは考えていただきたいなというのがあります。

  同時に、年金問題も含めて、さまざまな漏えい問題等、基本的には末端で起きている問題が大きいと思いますので、職員におけるネットでのさまざまな留意すべき点ですよね。そうしたところの教育というのをしっかりやっていただきたいなというふうに思います。

  あじさい山の件ですけれども、何かあじさい山がもう再度つくるというのは前提で何かあったのかなというような形で戸口さんにお伺いしたときは感じたのですけれども、まだ検討した上でやっていくということで、それは必要だと思います。私もさっきの報告で言われた13本、道のほうにもあったというのを聞いたのですけれども、私も歩いた中で、歩いたそういう道とか、あるいは城山に登っていく途中なんかでもあるみたいなので、見受けたので、その辺も含めていろいろ検査した上で、ぜひやっていただきたいなというのを感じた次第です。

  あと、LEDにつきましては、やはり今後人口減を食いとめていく上でも、人口増地域の人口増の加速というのは大切なので、住みやすさをやはり感じてもらうためにも、そういうところに対しては積極的につけていくということが必要だと思います。

  あと、河川敷沿いには、もちろんつけられないというのはわかっていますので、その辺は考えているわけではありません。その辺の地域について、人がふだん歩くような場所について防犯灯ついていない場所、まだ大分ありますので、というのは新しく人がふえてきたというところの関係で、その辺のところをやっていただきたいなというふうに感じました。

  特に次の答弁要りません。

                                              



△発言の訂正



○議長(新井康之君) ただいま石川精一まちづくり整備課長から発言の訂正の申し出がありましたので、これを許します。

  石川精一まちづくり整備課長。

          〔まちづくり整備課長 石川精一君登壇〕



◎まちづくり整備課長(石川精一君) ただいま議長のお許しをいただきましたので、1点訂正のほうをさせていただきます。

  蛍光灯のLED化ということで事業を5カ年間で実施しているというところで、私23年から27年の5年間ということを申し上げましたが、正しいのは24年から28年の5年間でございます。大変申しわけございませんでした。

  以上でございます。

                                              



○議長(新井康之君) ほかに質疑はありませんか。

  3番、池田かつ子君。

          〔3番 池田かつ子君登壇〕



◆3番(池田かつ子君) 議長のお許しを得まして、質問させていただきたいと思います。

  決算書59ページの真ん中ごろなのですが、ハイキングのまち宣言事業というところで、推進委員会は年に何回やっているのですか。そしてまた、どんなことをその中で話し合っているのでしょうか。さらにまた、ハイキングのまち宣言のビジョンをお聞かせください。

  2つ目、決算書59ページのハイキングの項目の下なのですが、空き家バンクの推進事業のところです。行政報告書の47ページを見ますと、物件契約成立数が7件になっていますが、この7件の中に若者世代は何件でしょうか。

  利用登録数は29人と書いてありますが、契約成立できないものの人たちのお声を聞いたことはあるでしょうか。

  3つ目です。決算書の103ページの下方のほうなのですが、林道補修事業です。平成25年の決算書では1,180万円の補修費であったのですが、平成26年は900万で載っております。ハイキングのまちを来年の4月29日に宣言しておりますが、林道はハイキングできるように整備されているのでしょうか。減額の理由をお聞かせください。

  それから、4つ目です。決算書の107ページ、顔振峠合同ハイキング大会の実行委員会補助金という項目があるのですが、実行委員会は反省会を開いていたり、それをもとに次の対策を立てているのかをお聞かせください。

  それから、あと4つあります。今のところのページの下、107ページの下方なのですが、マスコットPR事業、消耗品費は、これ何でしょうか。昨年は2万1,400円でしたが、今年度はほぼ20倍の43万2,216円となっていますが、費用対効果をお聞かせいただきたいと思います。

  次、109ページの中段の上のほうなのですが、黒山自然公園観光連盟とありますが、年何回話し合っているのでしょうか。そして、この連盟の構成メンバーを教えてください。そして、そこで話し合った内容をお聞かせください。

  それから、その下の決算書109ページの中ごろです。自然歩道及び黒山自然公園維持管理事業というところがあるのですが、これはどこのところを言うのか教えてください。そして、そこをどのようにしたのですか。

  最後になります。決算書の111ページの下方なのですが、除雪事業についてお尋ねします。行政報告書の108ページによると、重機借上料7万1,600円と計上されておりますが、株式会社シマダほか1社と書いてあります。もし少し前のように大雪が降った場合、2社契約だけで間に合うのでしょうか。

  以上、8点についてよろしくお願いします。



○議長(新井康之君) 三浦道弘企画財政課長。

          〔企画財政課長 三浦道弘君登壇〕



◎企画財政課長(三浦道弘君) それでは、池田議員さんのご質問にお答えいたします。

  企画財政課のほうからは2点でございまして、1点目がハイキングのまち宣言の関係でございます。まず、その1点目のハイキングのまちですけれども、推進委員会の関係で、開催回数と内容というようなお話でございました。こちらのハイキングのまちづくりを進める上では、いろいろな組織がございまして、庁内ではその担当者レベルの会議から、また庁内の検討委員会、これはメンバーは副町長を筆頭に教育長、各課長で成るような組織、その下に各担当から成る組織があって、一番上にハイキングのまちづくり推進委員会というものが組織されてございます。こちらの推進委員会については、ハイキングのまちづくりを総合的に推進するための組織ということで、メンバーは町長、副町長、教育長、議長、町内公共的団体の方、あとは関係する町の職員で、全部で27名で組織されてございます。

  昨年、こちらの会議につきましては、平成26年度中については、5月と11月に開催してございます。1回目の5月のときには、ハイキングのまちづくり宣言についての説明等を行って、その開催日を28年の4月29日に決定したというのがこの推進委員会で最終的に決定をいたしたところでございます。

  それから、昨年の11月に第2回目の推進委員会を開催いたしまして、26年度の進捗状況ですとか、27年度予定の事業の予定、こういったものを報告あるいは協議をしていただいたというようなことでございます。

  その中で、ビジョンということでございますけれども、平成28年4月29日のハイキングのまちづくり宣言に向けてこれからもその準備というものが始まってくるわけで、当然今もやっているわけでございますけれども、最終的なあり方等についてこの会議で詰めていくというようなものでございます。

  それから、2点目の空き家バンクの関係でございますけれども、行政報告の47ページのところには、これは平成26年度の実績が記してございます。現在、今一番新しいところで申し上げますと、8月末現在で登録のほうが登録物件、これが26件でございます。登録者数が36名となってございます。8月までの成立件数でございますけれども、これは延べですけれども、10件で、その中に若い方というようなお話でしたけれども、その年齢的に若いというのは、うちのほうでは45歳を一つの目安にしておりますけれども、その10件の中で45歳未満の方が転入してきたケースというのが5件ございます。その方、5件の5世帯で15名の定住者、移住者というのですか、がいらっしゃいます。

  実績については以上なのですけれども、空き家バンクで成立しなかった声というようなことなのですが、これは実際のところは直接不動産屋さんのほうに登録された方が行って商談を、商談というか、話し合いをしていただくという流れになっておりまして、特にうちのほうでもこういった声というのは届いていないのが現状でございます。

  実は、きのうここで田舎づくりをする本といったのですか、ちょっとそんな雑誌があるようでございまして、そこに今回300万円以下の物件のシリーズというものが載ったようです。越生の空き家バンクのほうからその3戸、そちらの雑誌に掲載していただいたのですが、きのうは非常に多くて、15人ぐらいの問い合わせがありまして、その物件を見に来たとか、川口のほうから来たとか、そういった方もいらっしゃいました。やはり物件数がふえるということは、それなりにやはり選択肢もふえるので、これから空き家バンクをやっていく上では、そういった登録数の増加というものを何か考えていく必要があるなというふうなことは思いました。

  それと同時に、今ホームページで掲載しているのですけれども、先ほど申し上げましたように、そういう専門誌のほうに少し載るだけで、かなりの反響があるということなので、これからこれらをPRするに当たっては、そういった方向での情報提供といいますか、そういったことも考えていく必要もあるのかなというふうに思っております。

  以上でございます。



○議長(新井康之君) 池田好雄産業観光課長。

          〔産業観光課長 池田好雄君登壇〕



◎産業観光課長(池田好雄君) それでは、池田議員さんのご質問に産業観光課よりお答え申し上げます。

  まず、1点目の林業の関係でございます林道補修事業に関しましては、法面保護工事関係が金額の差に工事費のほうで大きく差が出ているかと思います。25年度のときは猿岩線法面保護工事というのを実施しております。こちらが約800万円ぐらいということなのですけれども、26年度に関しましては、梅本線の法面保護工事、こちらが350万円ぐらいということで、こうした工事費の法面保護工事費の増減によりまして、金額が変わっているということでご理解をいただきたいというふうに思います。

  それから、顔振峠の会議の関係でございます。こちらにつきましては、飯能市と越生町のほうで昨年から実施した事業でございます。会議のほうは年間3回ほど実施をしております。最初に、総会と、その後にことし、この後9月19日にあるわけなのですが、その前に1回会議を、実施前の会議ということでやらせていただきまして、その後に反省会という形で会議を実施させていただいております。

  それから、続きまして、マスコットの関係でございます。金額がふえた関係でございますが、26年度に関しましては、クリアファイルとか、そういったものを作成しております。どういったときに使っているかといいますと、キャンペーンというか、「うめりん」が各催し物に出演をしたりとか、PRを行っております。そういった折にそういったマスコットの製品をお越しになられた方に配布したりということで利用をさせていただいているというような状況でございます。

  それから、黒山自然公園観光連盟の関係でございますが、観光連盟のほうは年間4回ほど会議を行っております。担当課長会議が2回、担当者会議が1回、総会が1回というような状況でございます。メンバーに関しましては、構成が越生町、毛呂山町、ときがわ町で、県立黒山自然公園というのがこの3町にかかわって範囲が指定されております。その関係で、この3町の町長、それから観光協会長、それから副会長等が入っていただきまして、また担当課長のほうが入りました形で役員のほうを構成しております。

  それから、自然歩道の関係でございますが、こちらに関しましては、首都圏遊歩道というのがございまして、こちらが黒山三滝のバス停から顔振峠までが首都圏遊歩道という形で指定をされております。こちらのほうは歳入のほうでも委託料という形でいただきまして、こちらを地元のほうに管理委託等をお願いして、草刈りなどをやっていただいているという状況でございます。

  それから、これはもう県としての補助事業はなくなったのですが、関東ふれあいの道ということで、越生駅から黒山三滝にまで続くものが昔指定をされておりました。その関係で、それを補助事業としてはなくなったのですけれども、現状も続けてこちらのほうを維持しているというような内容で実施をさせていただいております。

  以上でございます。



○議長(新井康之君) 石川精一まちづくり整備課長。

          〔まちづくり整備課長 石川精一君登壇〕



◎まちづくり整備課長(石川精一君) 除雪の事業の関係で、2社、記載はシマダほか1社ということでの件でございますけれども、今回はことしの1月30日に降雪がございまして、そこのやった場所につきましては、龍ヶ谷地内等、あと山吹大橋のところ、どうしても橋梁部分ですと非常に冷えると解けにくい、凍結をするおそれがあるということで、その2カ所を実施いたしました。もう1社につきましては、深田土建ということで実施しております。その業者2社だけでということで、一昨年の大雪のときには大変な交通の麻痺してしまったということもございます。私どものほうでは町内に会社がある9社と、いわゆる重機借上料の単価契約をしてございます。それは除雪をする機械の大きい、小さい、あと運搬するとかいう重機運搬ということで契約を結んでおりまして、その雪の状況に応じて実施するような形になっております。

  今回龍ヶ谷でしたので、シマダ、近いところでお願いした。深田土建さんにつきましては、県道のバイパス沿いの塩カルとか、そういうのをまいている関係で、そこに委託したと。ですから、大雪があった場合につきましては、全町を挙げて全業者さんにご協力をいただきながら、速やかに除雪を進められればと考えております。

  以上でございます。



○議長(新井康之君) 池田かつ子君。



◆3番(池田かつ子君) 1つ目に質問したハイキングのまち宣言事業のことなのですが、このビジョンが今まで、今もそうなのですが、町民として生活しておりまして、この町を盛んにするのは大賛成ですが、なかなかそのビジョンが見えてこなかったものですから、質問しました。そのビジョンの一つに、健康づくりだとか、経済活性化だとかという目的が書いてありましたが、もう少しここのところを、せっかくこういう検討推進委員会とかあるのですから、今後充実させていただければ、あらゆるところで充実したことが町の活力になっていくのではないかなと思いますので、お願いします。

  空き家バンクの推進事業についてなのですけれども、人口が少ない、高齢化していると本当にすごくどなたからも声を聞きます。ですので、これを解消していく一つの手だてとして、やっぱりいろんな方法でアプローチしていかなければいけないな、PRしていかなければいけないなと思ったところで、こういう質問したのですが、不動産屋さんに委託するのはプロですから、それはあるのだと思うのですけれども、そこをきちんと行政のほうでも不動産屋さんからこういう方が来て、こんなことを話していたよということから、ああ、越生っていいなというところにつながって広がってくるのではないかなということを思っています。

  それから、林道の補修事業なのですけれども、山を車で走っていたら、山の近所の人が木が大木、大木ほどではないのですけれども、道に倒れていたのだそうです。それをたまたまのこぎりを持っていたので、次に来る人も不自由するだろうなと思って、のこぎりでそれはその人がやるべきかどうかはちょっと置いておいて、何か切って横に置いたのだそうですけれども、そういうこともしている人も聞いたのですけれども、本当に安心して来年の今までもやっていますが、4月29日宣言した後も、安心して越生の町を探索、ハイキングできるのかなというような心配がありましたので、そこの辺も今後考えて取り組んでいっていただければいいかなと思います。



○議長(新井康之君) 池田かつ子君に申し上げます。

  質問をしてください。自分の意見ではなくて、質問をしてください。



◆3番(池田かつ子君) ごめんなさい。とお願いをしたいのですが、いかがですか。

  それと、マスコットPR事業についてですけれども、今はまだこの宣伝の状態なのですね、今。これだけのお金を使ってということで思いましたので、お願いします。



○議長(新井康之君) 何をお願いするの。



◆3番(池田かつ子君) 済みません。このお金は、20倍近くのお金はクリアファイルやキャンペーン等に使っているのだなということは理解しましたが、今度はもっと違う方法でPRするということは考えておりますか。

  以上です。



○議長(新井康之君) 林道とマスコットだけでいいですか。



◆3番(池田かつ子君) はい。



○議長(新井康之君) 池田好雄産業観光課長。

          〔産業観光課長 池田好雄君登壇〕



◎産業観光課長(池田好雄君) それでは、池田議員さんの再質問にお答え申し上げます。

  まず初めに、林道の倒木関係の対策かと思います。きょうも雨が降っておりまして、ここのところかなり雨が降っておりまして、法面が崩れているのがここ2回ほど起こっております。うちのほうといたしましても、パトロールでそういったものが発見できるように努めているところではございますけれども、どうしても法面の上に樹木、これは民地の部分になるかと思うのですが、入っておりまして、それがだんだん木は大きくなって、結果的にその法面を壊して木が倒れるといったような状況かなというのを見ております。ただ、林道の幅の問題とかもございますので、これをすぐにどうこうというのは、なかなかちょっとできない状況でございますので、パトロール等を強化しながら、そういったものを早く発見するような対応をさせていただきたいと思っております。

  ハイカーの方につきましては、基本的には林道というよりは、いわゆる赤道と言われている山の中を歩くような道を活用したハイキングというのを実施をさせていただいております。ですから、部分的に林道を出て通ってということはあり得ますけれども、ハイカーそのものが林道をずっと歩くようなハイキングというのは計画をしてございませんので、なるべく山の中を歩いていただいて、森林浴等を楽しんでいただけるようなものをコースとして考えて進めているような状況でございます。

  それから、マスコットのPR事業でございます。先ほどキャラクターのそういった物品を配布することに使わせていただいてというお話をさせていただきましたが、なかなかマスコットだけを、今ゆるキャラということで、さまざまなところでそういったイベントだったり何だったりというものに、町のPRということで参加をさせていただいております。非常に結構数が多くて、その辺をどういうふうに捉えるかというところはあるのですけれども、行ったときに何もなくということでは、子供がやっぱり多く寄ってきてくれて、まして必然的に親御さんも寄ってきてくださって、パンフレットだけですと、なかなか持っていってくださらなかったりするものを、そういったキャラクターのクリアファイルとか書いたものを一緒にお渡ししますと、持っていっていただけるとかというのがございます。40万という金額が1年だけで消費するわけではございませんので、クリアファイル1,000枚つくりましたら、それを何回も使わせていただいて、何年かでそちらのほうを使わせていただいておりますので、ご理解をいただきたいと思います。

  以上でございます。



○議長(新井康之君) よろしいですか。



◆3番(池田かつ子君) はい。



○議長(新井康之君) ほかに質疑はありませんか。

  7番、木村正美君。

          〔7番 木村正美君登壇〕



◆7番(木村正美君) 7番の木村です。所管しない部分について何点かお聞きしたいと思います。

  決算書の75ページと77ページに同じ社会福祉総務費の中に、地域支え合い事業と支え合いまちづくり推進事業、2つあります。いずれも社会福祉協議会が母体となって運営されているものだと思うのですけれども、前者が私の理解では1時間600円で、いろんなボランティア、特にお年寄りを中心として、そういった方々にサービスをしている事業で、後者が旧のNTTの場所を使ってやっているふれあいルームなどがそういった事業に当たるのかなというふうに理解しておりますけれども、それでよろしいでしょうか。いずれも社会福祉協議会が主体になっている事業で、同じような名前があって、非常に私前からちょっと紛らわしいなと思っていたのですけれども、どちらかもう少しはっきりわかるような、分別ができるような事業名に変えることはできないのかなというふうに思いますが、いかがでしょう。新しい議員さんもいますので、多分これはどっちがどうなのか、どういう事業、同じような名前だけれどもというのはあると思いますので、改めて制度の仕組みと違いを簡単にご説明いただければありがたいと思います。

  2つ目が、行政報告書122ページ、越生小学校の太陽光発電の状況が表で示されております。ページをかえると越生中学校の同じような状況も書かれてあるのですけれども、越生小学校については、売電はしていないという理解でよろしいでしょうか。太陽光の使用割合が数値化されていますので、そのくらい発電した分が電気料安くなっているよというふうに理解してくださいというような表の意味なのでしょうか、一応確認をさせてください。

  あと、決算とは直接関係はないのですけれども、給食費について不払いや未納という実態が越生町にはあるのでしょうか。ついせんだって、鶴ヶ島のほうでかなり強固な取り立てがあったような新聞記事を見たのですけれども、越生町の実態はいかがなものでしょうか。

  以上3点、よろしくお願いいたします。



○議長(新井康之君) 山口博正健康福祉課長。

          〔健康福祉課長 山口博正君登壇〕



◎健康福祉課長(山口博正君) それでは、木村議員さんのご質問のうち、支え合いまちづくり推進事業及び地域支え合い事業の関係につきまして、健康福祉課のほうからご説明させていただきたいと思います。

  まず、75ページのほうです。地域支え合い事業の関係についてご説明をさせていただきたいと思います。こちらの関係につきましては、議員さんも若干ご説明いただきましたが、町民の参加と協力を得て元気な高齢者等のボランティアが援助の必要な高齢者等を支えるとともに、ボランティア自身の介護予防と地域の商業振興等につながる支え合いの仕組みづくりを推進することを目的としております。こちらの事業の関係につきましては、社会福祉協議会のほうで平成22年度から24年度、県の補助事業として実施したものでございます。補助事業の終了に伴いまして、その運営費等に絡んで、町のほうで補助をさせていただいているということでございます。

  事業内容につきましては、先ほど議員さんのほうでもご説明いただきましたが、1時間当たり600円で商品券、こちらは500円分になりますが、利用者の方は購入していただきまして、ボランティアの方に商品券を支払うということでございます。平成27年3月末現在でボランティア登録数が44人、利用者数が74人、提供時間数につきましては706時間ということでございます。こちらの支え合い事業につきましては、介護保険制度、さまざまそのほかの公的サービス制度がございますが、そちらのほうにはなかなか該当しない、また使いやすさとしてもその対象者を限定しないということでございますので、その辺も含めて社協さんのほうで利用しやすいそのサービス、それから町民の方、ボランティアの方を巻き込んで介護予防にもつなげていくということの趣旨を含んだ事業となっております。

  それから、77ページでございます。77ページの支え合いまちづくり推進事業の関係でございます。こちらの関係につきましては、町の事業として実施しているものでございます。社会福祉協議会さんのほうに業務委託をさせていただいて、運営のほうをお願いしているということでございます。内容につきましては、身近な地域において住民相互の支え合い活動を促進し、地域において支援を必要とする方々に対し、見守り、声かけを初めとする地域における福祉活動の活性化を図るものでございます。こちらに関しましても、町のほうで事業のほうを実施をさせていただいているものです。県補助金を平成24年度、平成25年度に受けて実施をさせていただきました。

  基本的には、平成24年度につきましては、地域の拠点づくり、こちらの関係につきましては、小地域における地域活動の活性化ということを基本とさせていただいた事業となっておりますので、その小地域、これは行政区になりますが、上町さん、新宿、本町、龍ヶ谷、堂山さんのほうに集会所とお年寄りの方々が集まれる環境にするための整備をしていただきました。具体的にはトイレの改修とか、空調、エアコンの設置等を実施していただいて、集会所のほうに集められる環境を整えていただいたということでございます。

  それから、NTTの事務所跡、旧の社会福祉協議会の事務所になっておりましたが、そちらのほうにふれあいルームとしてミニデイサービスの形態のサービスのほうを構築をさせていただいたところでございます。平成25年、26年につきましては、そのふれあいルームの運営費が主なものとなっております。

  それから、その関連で、名称の非常にわかりづらいのではないかというところもございます。冒頭にも若干ご説明させていただきましたが、補助金を受けて実施したところの経緯がございます。その辺も含めてその名称を現状も使わせていただいているところでございますので、今後につきましては、よりわかりやすいというところの意味合いもあるかと思いますので、社会福祉協議会等とも協議をさせていただきたいと思います。

  以上でございます。



○議長(新井康之君) 竹田聡学務課長。

          〔学務課長 竹田 聡君登壇〕



◎学務課長(竹田聡君) それでは、木村議員さんからのご質問に学務課からお答えいたします。

  まず、行政報告の122ページ、太陽光発電に関しましてでございますが、ご指摘のとおり、小学校のほうは売電をしておりませんので、その中学校と比較いたしまして売電額ということは記入されておりません。

  また、見方に関しまして、太陽光の使用割合というものは、あくまで参考の数値として、そこの表の式で書いてありますけれども、こちらのほうを示させていただきました。

  それから、給食の関係で未納のご質問がありましたけれども、26年度越生町に関しましては、未納の方はおりませんので、報告させていただきます。

  以上でございます。



○議長(新井康之君) 木村正美君。



◆7番(木村正美君) 1つだけお昼になりますので、再質問をさせていただきたいと思いますけれども、今の小学校の太陽光発電ですけれども、もう私が議員だったときには既にもう設置されていたと思うのです。これ要するに当初の設置費用といいますか、幾らぐらいかけてやったものだかというのは、この場でわからなければいいです。昼休み終わってからでも結構ですから、ちょっとどのくらいかかったものなのか。普通太陽光発電すると、余剰電力があって、多少なりともプラスアルファになるというふうに太陽光発電設置するときには考えるのではないかと思うのですけれども、多分小規模なので、全部自家消費になってしまうということなのだと思いますけれども、ちょっと費用対効果がどのくらいになるのかというのをちょっと私なりに試算してみたいと思いますので、数字のほうの提供をお願いしたいと思います。午後でも結構です。



○議長(新井康之君) 竹田聡学務課長。

          〔学務課長 竹田 聡君登壇〕



◎学務課長(竹田聡君) 木村議員さんの再質問にお答えいたします。

  たしかこちらの資料では21年度に設置ということですので、申しわけありません。今手元のほうに正確な金額等ありませんので、準備でき次第ご報告させていただきます。申しわけありません。



○議長(新井康之君) この際、暫時休憩いたします。

                                          (正  午)

                                              



○議長(新井康之君) 休憩前に引き続き会議を開きます。

                                      (午後 1時30分)

                                              



△発言の訂正



○議長(新井康之君) ただいま池田好雄産業観光課長から発言の訂正の申し出がありましたので、これを許します。

  池田好雄産業観光課長。

          〔産業観光課長 池田好雄君登壇〕



◎産業観光課長(池田好雄君) 議長のお許しをいただきましたので、発言の訂正をさせていただきます。

  池田議員さんのご質問の回答の中で、私うめりんクリアファイルを1,000枚と申し上げましたが、正しくは1万枚でございます。

  また、越生駅から黒山三滝までの道を関東ふれあいの道と申し上げましたが、正しくはふるさと歩道でございます。

  訂正しておわび申し上げます。大変申しわけございませんでした。

                                              



○議長(新井康之君) ほかに質疑はありませんか。

  10番、神邊光治君。

          〔10番 神邊光治君登壇〕



◆10番(神邊光治君) 何点かお伺いします。

  まず、25ページで道水路使用料、しばらくこの問題について質問していなくて、どうなっていたか、後でちゃんと聞けばわかることなのですが、いわゆる平物産に対する河川の占用料が納められていないというので、かなりの歴史があって、いろいろと議会も乗り出してやったことあるのですが、解決したでしょうか。基本的にはやっぱりごね得を許すようなことがあってはならないというふうに思います。現在はどうなっているのかお伺いをしたいと思います。

  先日、麦原で防災の戸別受信機というのですか、それの時報を聞いて、ああ、これは雪のときに後で対策を立ててもらったのだなというふうに実感しましたが、あのときの一番大きな問題は、やっぱり停電だったわけです。この戸別受信機は、もちろんバッテリーが備えられていると思うのですが、何時間ぐらいもつものでしょうか。

  それから、「うめりん」の問題が出ました。私もあるイベントで「うめりん」に接したことあるのですが、中に入っている人が自分で前が見えなくなってしまうのですか、実態はよく知らないのですが、自分で自分の意思によって動けない。誰か脇にいて案内してもらわなければ動けない、これではやっぱりまずいなと思いながら、気がつきながら延び延びになっていたので、質問させてもらいます。



○議長(新井康之君) 神邊議員に申し上げます。

  決算書の何ページかを言ってください。



◆10番(神邊光治君) 「うめりん」のちゃんと書かなかったです。

  次に、申しわけないですが、自衛官募集事務があります。大した金額ではありませんが、どこかだったと思うのですが、対象者の名簿をいわゆる自衛隊のほうに提出したという話があったと思います。町の実態はどうかお伺いをしたいというふうに思います。

  それから、観光案内所、今、作業所が管理しているわけですが、あれを建てるときにもさんざん言ったのですけれども、調理実習室の26年度の実績はありますか。せっかくつくったのに活用されていないという問題があるのではないかというふうに思いますが、いかがでしょうか。

  それから、空き家バンクの件で質問された方がいますが、全国でやっぱりこの空き家バンクに非常に注目しているのは、ほとんどのところでやっぱり自治体の人口減が深刻な状況で、たまたまテレビで担当者を配置をして、そうした希望者に懇切丁寧に制度や、その活用方法や便宜を図る専門分野があって、丁寧にやっている。越生の場合は不動産屋に任せてしまっているというようなお話だったでしょうが、もっとやっぱりせっかく越生に的を当ててどうだろうと思って来たのだけれども、こんなに親切にしてくれるのだったら先に展望が開けるというような希望も持てると思いますが、不動産屋任せでいいのでしょうか。

  以上です。



○議長(新井康之君) 石川精一まちづくり整備課長。

          〔まちづくり整備課長 石川精一君登壇〕



◎まちづくり整備課長(石川精一君) 神邊議員さんの質問のうちの道水路使用料、そのうちの古池地内の平物産の状況でございます。

  これにつきましては、占用料もそうなのですが、河川の不法占用というところがございます。これにつきましては、以前なのですけれども、飯能県土等と消防も含めて行政指導をした経緯がございます。あと、それに対して町のほうでどのような対応をしているかという現状でございますけれども、年1回配達証明という形で占用料等の納付、不法占拠等について発送をしている状況でございます。

  また、2年前に先ほど申し上げたとおり、県の建築担当の部署である東松山の駐在という建築担当のところと消防、町で立入調査を実施してございます。

  以上でございます。



○議長(新井康之君) 大沢昌文総務課長。

          〔総務課長 大沢昌文君登壇〕



◎総務課長(大沢昌文君) 神邊議員さんのご質問にお答えさせていただきたいと思います。

  まず、1つ目が戸別受信機のバッテリーの関係だと思うのですけれども、今現在258世帯にお預けしておるところでございますけれども、通常は電気で使っていただいております。停電のときには電池で使用していただくことになっております。約3日程度受信はできることになっております。

  2つ目の29ページでよろしいでしょうか。自衛官の名簿の件なのですけれども、ちょっと私質問の趣旨よくわからなかったのですけれども、自衛官の事務の担当者が町に来た場合に、町民課の町民台帳を閲覧しているというふうなことでございます。選挙の閲覧とかと同じように、閲覧でということでございます。通常私どものその事務は……



◆10番(神邊光治君) 閲覧は自由か。



◎総務課長(大沢昌文君) はい。そういうことで、以上でございます。済みません。



○議長(新井康之君) 池田好雄産業観光課長。

          〔産業観光課長 池田好雄君登壇〕



◎産業観光課長(池田好雄君) 神邊議員さんのご質問に産業観光課からお答え申し上げます。

  まず初めに、「うめりん」の関係でございますが、私も中にちょっと入ったことがございませんので、実際の視野等は確認ができておりませんけれども、やはりかなり頭が大きくなっておりますので、足元ぐらいのところの視野というふうに聞いております。ですので、周りがよく見えないということで、やはり補助者がつかないと、お子さんがやっぱり寄ってまいりますので、歩いて回ったりするのに危険性を伴うということもございますので、補助者をつけた形で運用をさせていただいているような状況でございます。

  それから、観光センターの調理実習室の利用状況でございますが、平成26年度におきましては、9回使用がございます。

  以上でございます。



○議長(新井康之君) 三浦道弘企画財政課長。

          〔企画財政課長 三浦道弘君登壇〕



◎企画財政課長(三浦道弘君) それでは、企画財政課から空き家バンクのご質問についてお答えいたします。

  午前中の質疑の中でも空き家バンクの関係のご質問がございまして、その中で利用者の声ということで、実際の交渉というのは不動産屋に任せているので、その辺ちょっと届いていないというような話をいたしました。ただ、これ一番初めに申し込み者がやっぱり来るのは電話で役場に問い合わせがあるとか、直接きのうあたりもお見えになっている方も何人もいらっしゃるのですけれども、いわゆるファーストコンタクトというのは役場の職員が担うところでございます。その際にはいろいろこの制度の利用方法ですとか、そういったことについては、親切に対応するように心がけております。ただ、実際問題、物件の交渉に当たりましては、宅地建物取引業者という資格が必要になってきますので、物件ごとに登録事業者にその個々に担当の物件登録業者がおりますので、そちらの不動産屋さんと交渉しているというのがこの制度の流れでございます。

  ご指摘のあった親切丁寧という対応につきましては、これからも引き続きそのように努めてまいりたいと思いますので、ご理解を賜りたいと存じます。

  以上でございます。



○議長(新井康之君) 神邊光治君。



◆10番(神邊光治君) 占用料の問題では、あれは家賃やその他は毎月1回きちんと請求していないと、請求権が失われるみたいなのとは関係ないのですか。1年に1遍でいいのですか。

  それと、もう一つは、平物産はそういう行動に対して、完全に無視というか、結果的には私も少し長く議員やっているのですが、恐らく20年以上不法占拠になろうかと思います。さっきも言ったように、ごね得というのを許していいのかという点では、県の指導か何かで内容証明で、配達証明ですか、で通知だけはしているということで事足りるのでしょうか。仮に20年を超えるような了解を得られない、ごね得を許すということはあってはならないというふうに思います。今後どう対応していくのか、もう一度お伺いをしたいというふうに思います。

  戸別受信機はわかりました。バッテリーは電池だということで、これだったらやはり一定度町も防災倉庫その他に用意があると思いますが、よろしいかと思います。

  「うめりん」は、私ももちろん入ったことはありませんが、中に入ってご苦労されている人の安全をもちろん守らなければならないというのは当然のことですが、中に入って愛きょうを振りまく役目をする人によく聞いて、外ができるだけ見えるように、それから足元をぎゅっと縛られていて、それはデザインの関係でそういうふうにしているのでしょうけれども、「ふなっしー」なんかと比べれば全く雲泥の差ですよね。あそこまでやらなくても結構だと思うのですが、やはり中身で活動している人を危険にさらすようなことになった「うめりん」では困るわけで、改善をぜひすべきだと、平らのところでも二、三歩歩くにも、何か四、五歩歩くにも、脇に誰かがついていなければ動けないみたいな、仮に平らのところ歩くにしても、やっぱり不便を来しているような、そういうものを選んでしまったということは一つは反省点だと思うのですが、何とか改善できないかというふうに思います。

  自衛官の募集の関係では、やはりきちんと定期的に住民のそうした台帳の閲覧が本来ならば許されてはいけないと私は思いますが、そういうときにきちんと注意をしていくべきだというふうに思います。

  それから、調理実習室ですが、内容にもよりますけれども、公民館の2階の調理実習室では、できないものなのかどうなのか。それとの対比で建設当初に私のほうから無駄になるということで指摘はしたのですが、結果的には年間に9回しか使われていないというのは全く無駄だというふうに言わざるを得ません。今後どうするのか。

  それから、空き家バンクの問題です。本当に全国で必死になってその自治体をアピールして、少しでも人口増につなげるための血のにじむような努力をしているその最中だと思うのです。「はい、いらっしゃい」と言って、すんなり来るようでなくて、やっぱり本当に親切だということで扉が開かれるようないい印象で移住されるような形になることが望ましいというふうに思いますが、再度お願いしたいと思います。



○議長(新井康之君) 石川精一まちづくり整備課長。

          〔まちづくり整備課長 石川精一君登壇〕



◎まちづくり整備課長(石川精一君) 神邊議員さんの再質問にお答えいたします。

  この道水路使用料、平物産に対しては占用料の請求はしてございません。先ほどお話しさせていただいたとおり、越生町の普通河川条例、いわゆるあそこは橋戸川というところで、改修をしたところでございます。それに対して不法に占拠しているということで、占用料を徴収するということについては、不法占拠ですので、それを取るということはできません。ですから、請求はしていない状況でございます。

  その指導の内容につきましては、水路の上に建築物等が建っているということがありまして、今の集中豪雨等で被災するということも、あそこにヒューム管等でなっておりますので、そういうことも十分に考えられますので、まずはあそこを撤去していただくということの内容で平物産のほうには配達証明で出しております。

  以上でございます。



○議長(新井康之君) 池田好雄産業観光課長。

          〔産業観光課長 池田好雄君登壇〕



◎産業観光課長(池田好雄君) それでは、神邊議員さんの再質問にお答え申し上げます。

  「うめりん」の関係でございますが、入っている職員等の意見を聞いて、改善ができるところがあれば改善をしてまいりたいというふうに思います。ただ、先ほど申し上げましたけれども、構造上の問題等もあるかと思います。これを完全に直すとなると、もとからつくり直すとかという形で非常に費用のかかるお話しになってしまうかなという側面もございますので、その辺を踏まえまして、短い距離でも人がつかなくてはいけない。つけているということは、もちろん本人もそうなのですけれども、小さいお子さんが寄ってまいりますので、間違って倒したりとか、そういう問題もございますので、1人付き添いをつけさせていただいておりますので、ご理解をいただきたいというふうに思います。

  それから、観光センターの調理室の関係でございます。年間9回ということで非常に少ないということで、うちのほうもスペースの部分で、ポスター展、いろんな催し物をやらせていただいたりしておりますけれども、内容的には調理実習室ということですので、公民館の実習室でも対応できるかと思います。現在、その9回使っていただいておりますのが、近くの行政区の方々がご利用いただいているというような状況でございます。改造するとなりますと、費用の問題とか、さまざま出てまいります。また、現在かえでの会の福祉作業所のほうで販売のほうをやっていただいておりますが、あちらもスペースが非常に狭い状況があろうかと思います。そういったものを含めまして、これから時間はちょっといただく形になるかもしれませんけれども、利用方法について考えていきたいというふうに考えておりますので、よろしくお願いいたします。

  以上でございます。



○議長(新井康之君) 三浦道弘企画財政課長。

          〔企画財政課長 三浦道弘君登壇〕



◎企画財政課長(三浦道弘君) それでは、再質問にお答えいたします。

  神邊議員さんご指摘のとおり、この空き家バンク制度は、やはり人口減少対策の一つとして取り入れられたものでございます。今、全国挙げて地方創生の中に取り組んでいるわけでございまして、越生町でもこの制度を非常に大事にしていかなければならない事業の一つということで認識しております。先ほどご指摘のありましたこの事業が成功するよう、引き続き懇切丁寧な対応と、これを進めていきたいと思いますので、よろしくお願いいたします。



○議長(新井康之君) 神邊光治君。



◆10番(神邊光治君) 平物産とのいわゆる河川の不正使用ですか、ということは占用料が発生しない現状ということは、ずっと不正使用であればいつになっても占用料は取れないということですね。これは県の指導ですか。県の指導でここまででやむを得ないという判断をしているのか。弁護士さんや、その他も含めて何かきちんとした対応で裁判も含めて争うこともある意味ではやむを得ないと、そこまでする必要がないから、不正使用の配達証明でいわゆる取り壊せというような要請をしているだけで、ある意味では永久に続くと、これはどう考えても許せないと思いますが、裁判なら裁判その他でこの不正をきちんと町民の目の前に明らかにして、町としてのきちんとした対応をやっぱり住民の目の前に知らせておく必要があるというふうに思いますが、再度ご答弁をお願いします。



○議長(新井康之君) 石川精一まちづくり整備課長。

          〔まちづくり整備課長 石川精一君登壇〕



◎まちづくり整備課長(石川精一君) 神邊議員さんの再質問にお答えいたします。

  確かに今、神邊議員さんがおっしゃるとおり、もう20年来ずっとやってきているのは事実でございます。それがなかなか是正できないというのは事実でございます。私どものほうでその根拠といいますと、越生町の普通河川条例に基づく条例に抵触というか、そういう建物を水路の上につくるということは認められないということでございます。それには上に建築物等が建っている状況でございます。その建築物については、建築基準法に基づくものや消防法に基づくものの規定がございます。それらについては私どもの所管ではなくて、建築行政の所管である埼玉県、消防につきましては、西入間消防組合のほうで是正等をすると。あそこの今の用途としては、店舗兼用でやっておりますので、不特定多数の人が入る中で、何か火災が起きたときにということも含めて、消防法、あと基準法の中で指導しているところでございます。

  私どものほうでできるのは、その普通河川条例に基づく不法占拠等についての是正を県建築物、あと建築の指導及び消防法の中で合同で今、是正というか、撤去することを含めて共同で行政指導をしているところでございます。

  以上でございます。



○議長(新井康之君) ほかに質疑はありませんか。

  2番、岡部安雄君。

          〔2番 岡部安雄君登壇〕



◆2番(岡部安雄君) 行政報告書に基づきましてお尋ねをいたします。

  107ページでございますけれども、道路橋梁費でございます。各区の申請による資材供給件数等につきましては、記載なされているとおりだと思いますけれども、これ以外の町道の補修、町道附帯施設維持管理事業における各区からの要望の実施件数、わかりましたらお教えいただきたいということでございます。よろしくお願いいたします。



○議長(新井康之君) 石川精一まちづくり整備課長。

          〔まちづくり整備課長 石川精一君登壇〕



◎まちづくり整備課長(石川精一君) 岡部議員の質問にお答えいたします。

  行政報告のほうでご質問があったかと思いますが、町道補修につきましては、今回当然全域を修繕しているところでございます。ここにも書いてあるとおり、総額で金額で申し上げますと、200万強の金額で実施しております。件数については24件でございます。これらにつきましては、一番の基本は、区長申請のほうで出していただくものもあったり、我々が道路パトロールをした際に、舗装面がかなり悪いとか、側溝のふたがとれているとか、あと今現在はシルバー人材センターに週1回なのですが、道路パトロール、これは公園も含めてなのですけれども、そういうところを点検していただいて、それに基づいて舗装ですと、単価契約ということで、その悪いところの場所だけを状況を見ながら修繕をしていくということで実施しております。

  それと、あとこれはいわゆる補修なのですが、今この夏場になりますと、かなり草が繁茂しているというところで、実際の道路幅が非常に狭くなっている等の苦情もございます。そういうものも限られた予算の中で一番効果的な時期に実施するような形で草刈り等も実施しているところでございます。

  以上でございます。

          〔「区長申請が24件……」と呼ぶ者あり〕



◎まちづくり整備課長(石川精一君) ちょっと漏れましたので、区長申請のほうは、ちょっと今手元に資料ございませんので、すぐ用意してお答えさせていただくということでよろしいでしょうか。



◆2番(岡部安雄君) はい。後日資料をいただいたのでも結構でございます。



○議長(新井康之君) 本会議での発言ですので、本会議中に答弁ください。



◎まちづくり整備課長(石川精一君) 以上でございます。



○議長(新井康之君) よろしいですか。

  岡部安雄君。



◆2番(岡部安雄君) それから、2点目のこれに関連してなのですけれども、区長申請のあった内容につきましては、確認をされて、その後、区長さんのほうにお返しをするというふうな、こういった内容なので、今後どうしますと、そういうふうな対応はされておられるのかどうかについてもお伺いさせていただきたいと思います。



○議長(新井康之君) 石川精一まちづくり整備課長。

          〔まちづくり整備課長 石川精一君登壇〕



◎まちづくり整備課長(石川精一君) 岡部議員さんの再質問にお答えいたします。

  区長申請の関係でございますけれども、当然書面で区長さんのほうから直していただきたいということで申請等が出ておりますので、その後、その申請に基づいて担当が当然現地に行って、その状況を判断してまいります。その結果について、この部分はそこの実施する部分について、かなり予算がかかるもの、もしくは用地買収を実施しないと、いわゆる整備効果が上がらないもの、そういうものがございます。軽微なものについては、その実施するということで決裁をとりまして、その内容について当然出していただいて、一方通行ではなかなか地域住民の方に区長さんもお答えできないというのもございますので、当然その回答という形で文書でできます。ちょっと予算的なもの、次年度に送るもの、もしくは用地買収がかかわるものについてはご了承いただけますかということも含めてご回答のほうをさせていただいている状況でございます。

  以上でございます。

          〔何事か呼ぶ者あり〕



◎まちづくり整備課長(石川精一君) それでは、26年度の区長件数ですが、今手元に資料というか、件数がわかりましたので……

          〔「申請件数」と呼ぶ者あり〕



◎まちづくり整備課長(石川精一君) 申請件数ですね。失礼しました。区長の申請件数でございます。48件が26年度に提出されてございます。

  以上でございます。



○議長(新井康之君) よろしいですか。



◆2番(岡部安雄君) はい。



○議長(新井康之君) ほかに質疑ありませんか。

  9番、浅野訓正君。

          〔9番 浅野訓正君登壇〕



◆9番(浅野訓正君) それでは、質問させていただきます。

  行政報告書におきまして、47ページ、企業誘致ということがございますけれども、平成26年10月に企画財政課に企業誘致担当を新設したということでございますが、4年前から私も議員になりまして、なかなか越生町に企業誘致ということが進まないということの中で、町の職員は努力していると思いますけれども、改めて平成26年10月に企画財政課で企業誘致担当を新設したという意味は、今までとはどう違うのかということをお聞きしています。

  それともう一つ、128ページの新生活運動の推進ということで、これはこの言葉にはありますが、平成元年からスタートした新生活運動ということでございますが、毎年葬儀件数と新生活、また従前の葬儀という割合がこの実施率として挙げておりますが、1年に私もいろんな中でその葬儀に出席する機会が多いのですけれども、58.5という数字、この数字というのはどういう形の報告においてこういう数字が出ているのかということと、実際には新生活運動がこの数字だけ見ると、余り実施されていないという結果になってしまうのですけれども、そのことをどう思いますか。よろしくお願いします。



○議長(新井康之君) 三浦道弘企画財政課長。

          〔企画財政課長 三浦道弘君登壇〕



◎企画財政課長(三浦道弘君) それでは、浅野議員さんのご質問にお答えいたします。

  企業誘致の関係でございますけれども、企業誘致は従来から企画財政課の企画担当の中で行っていたわけでございます。従来からもいろいろ企業等にアプローチはしておりますけれども、26年10月に改めて企画財政課内に企業誘致担当というものを設けました。これによって実際は兼務でございますけれども、ここを明文化したことによって企業誘致のやる気を外部にもアピールできるというようなこともあろうかと思います。こちらの担当につきましては、今2名いるのですけれども、この企業誘致でない関係で、例えば県庁とかに行った場合には、必ず企業誘致担当のところに寄って挨拶をしてくるとか、情報交換をしてくるとか、そういったことをより積極的にやるようになっております。なかなか成果としては難しい面もありますけれども、企業誘致、町の大きな柱になっておりますので、こういう明文化した中で、意識を高めるという意味からも、こういった制度を取り入れたところでございます。

  以上でございます。

          〔「暫時休憩をお願いします」と呼ぶ者あり〕



○議長(新井康之君) 暫時休憩いたします。

                                      (午後 2時13分)

                                              



○議長(新井康之君) 休憩前に引き続き会議を開きます。

                                      (午後 2時14分)

                                              



○議長(新井康之君) 福島勲生涯学習課長。

          〔生涯学習課長 福島 勲君登壇〕



◎生涯学習課長(福島勲君) 浅野議員さんの新生活運動についてのご質問についてお答えいたします。

  この申請件数の受け付けにつきましては、町民課の死亡届の際に申請をしていただいたときに把握している数字でございまして、26年度は実施率が58.5%でございました。昨年度は65.4%という数字でございましたが、若干の減という形でございます。これは今の葬儀の形態ですか、核家族化に伴いまして、いろんな葬儀の形になりまして、特に家族葬の件数がふえているというのが原因であろうかと考えておるところでございます。

  以上でございます。



○議長(新井康之君) 浅野訓正君。



◆9番(浅野訓正君) それでは、最初に企業誘致の件において質問させていただきますが、まだこれから9月の補正の中で予算化で出るようですけれども、27年度の9月の予算で大谷地区に企業誘致の場所の設計委託ということの予算が出るようですけれども、そのこととこれとは一致するものではなかったということでしょうか。何か改めてこういう見通しがあったから、こういうことをつくったというふうにもとられますけれども、今までやっていたけれども、このことをもう少し本腰にやろうということでこういうことになったのでしょうか。最初の今これから出る補正との整合性はあるのでしょうか。



○議長(新井康之君) 三浦道弘企画財政課長。

          〔企画財政課長 三浦道弘君登壇〕



◎企画財政課長(三浦道弘君) それでは、再質問にお答えいたします。

  これから補正予算の中で今ご指摘がありましたような増額補正が組まれております。実際26年10月からそういった企業誘致担当を新設したわけでございますけれども、このときから具体的な進出の話があったというわけではなく、この時点ではあくまでその意識づけといいますか、町の姿勢としてこういった組織を立ち上げたということでございます。努力自体は今まで以上にはやっているのですけれども、人がふえたわけではございませんけれども、こういう肩書きがつくことで人は少し責任感が出てくるものではないかというふうに考えております。

  以上です。



○議長(新井康之君) ほかに質疑ありませんか。

          〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(新井康之君) これで質疑を終わります。

                                              



△認定第2号 平成26年度越生町、毛呂山町外4組合公平委員会特別会計歳入歳出決算認定



○議長(新井康之君) 日程第6、認定第2号 平成26年度越生町、毛呂山町外4組合公平委員会特別会計歳入歳出決算認定を議題といたします。

  本案について提案理由の説明を求めます。

  新井雄啓町長。

          〔町長 新井雄啓君登壇〕



◎町長(新井雄啓君) 認定第2号 平成26年度越生町、毛呂山町外4組合公平委員会特別会計歳入歳出決算認定について、提案理由のご説明を申し上げます。

  まず、歳入でございますが、負担金は各構成団体からの負担金で12万円でございます。内訳は、越生町、毛呂山町が各4万円、西入間広域消防組合、埼玉西部環境保全組合、毛呂山・越生・鳩山公共下水道組合及び広域静苑組合の4組合が各1万円でございます。そのほかは前年度繰越金の30万2,149円で、歳入合計は42万2,149円でございます。

  歳出につきましては、委員3名の報酬、研修会等への旅費及び全国公平委員会連合会等への負担金が主なもので、歳出合計は18万5,461円でございます。歳入歳出差引残額の23万6,688円は平成27年度に繰り越すものでございます。

  以上、慎重ご審議の上、ご認定賜りますようお願い申し上げます。



○議長(新井康之君) これから本案の質疑を行います。

  7番、木村正美君。

          〔7番 木村正美君登壇〕



◆7番(木村正美君) 7番、木村です。1つだけお伺いします。

  今回、26年度に公平委員会を開くような事案というのはあったのでしょうか。

  また、ないときにも公平委員会というのは定期的に開かれるものなのでしょうか。

  以上、お答えをお願いいたします。



○議長(新井康之君) 大沢昌文総務課長。

          〔総務課長 大沢昌文君登壇〕



◎総務課長(大沢昌文君) 木村議員さんの質問にお答えさせていただきたいと思います。

  26年度の勤務条件ですとか、職員の不利益処分に関しての審査請求というのはありませんでした。ここもう私の知っている限りですと、20年、30年全くありません。

  それから、公平委員さんなのですけれども、埼玉県の公平委員会連合会の総会ですとか、研究会、それから全国の公平委員会連合会の研究会、総会などに出席をしている状況でございます。

  以上でございます。



○議長(新井康之君) この際、暫時休憩いたします。

                                      (午後 2時21分)

                                              



○議長(新井康之君) 休憩前に引き続き会議を開きます。

                                      (午後 2時22分)

                                              



△発言の訂正



○議長(新井康之君) ただいま大沢昌文総務課長から発言の訂正の申し出がありましたので、これを許します。

  大沢昌文総務課長。

          〔総務課長 大沢昌文君登壇〕



◎総務課長(大沢昌文君) 先ほどの木村議員さんに対しての答弁に対しまして、訂正がありますので、報告させていただきたいと思います。

  20年、30年前まで審査請求はありませんでしたということを取り消しさせていただきたいと思います。

  大変失礼いたしました。

                                              



○議長(新井康之君) 木村正美君。



◆7番(木村正美君) 今のご答弁ですと、公平委員会自体は、事案が発生しなければ開かれない。研修等は定期的にやるけれども、委員会自体として集まることはないというふうな理解でよろしいのでしょうか。いろんな委員会があって、1回か2回は私も幾つか招集をかけられることがあるのですけれども、公平委員会については、公平委員会として委員会を開くことは基本的にないという理解でよろしいのでしょうか。



○議長(新井康之君) 大沢昌文総務課長。

          〔総務課長 大沢昌文君登壇〕



◎総務課長(大沢昌文君) 木村議員さんの再質問にお答えさせていただきたいと思います。

  先ほど埼玉県とか全国の公平委員会の総会等に出席しているというお話をいたしましたけれども、町の公平委員会は年に1回会議を開催しております。事案がない限りは開くことはありません。

  以上でございます。



○議長(新井康之君) この際、暫時休憩いたします。

                                      (午後 2時25分)

                                              



○議長(新井康之君) 休憩前に引き続き会議を開きます。

                                      (午後 2時26分)

                                              



△発言の訂正



○議長(新井康之君) ただいま大沢昌文総務課長から発言の訂正の申し出がありましたので、これを許します。

  大沢昌文総務課長。

          〔総務課長 大沢昌文君登壇〕



◎総務課長(大沢昌文君) 木村議員さんへの私の答弁をちょっと訂正させていただきたいと思います。

  定例会は年に1度開催しております。

  以上でございます。

                                              



○議長(新井康之君) ほかに質疑はありませんか。

          〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(新井康之君) これで質疑を終わります。

  この際、暫時休憩いたします。

                                      (午後 2時27分)

                                              



○議長(新井康之君) 休憩前に引き続き会議を開きます。

                                      (午後 2時40分)

                                              



○議長(新井康之君) ただいま竹田聡学務課長から発言の申し出がありましたので、これを許します。

  竹田聡学務課長。

          〔学務課長 竹田 聡君登壇〕



◎学務課長(竹田聡君) 木村議員さんの行政報告、122ページの小学校の太陽光発電に関するご質問に対してご回答申し上げます。

  越生小学校の発電量は29キロワット設置しております。その際の費用といたしましては、総額で2,323万4,400円となっております。費用といたしましては、国の補助のスクールニューディール構想と、それから安全・安心な学校づくりの交付金等を活用いたしまして、ほぼ持ち出しなしでできているということでございます。

  以上、答弁とさせていただきます。

                                              



△発言の訂正



○議長(新井康之君) ただいま石川精一まちづくり整備課長から発言の訂正の申し出がありましたので、これを許します。

  石川精一まちづくり整備課長。

          〔まちづくり整備課長 石川精一君登壇〕



◎まちづくり整備課長(石川精一君) 議長のお許しを得ましたので、答弁の訂正をさせていただきます。

  平物産の関係の行政指導での件でございますが、先ほど私は2年前ということでご答弁申し上げましたが、3年前の誤りでございます。

  それと、その指導の手段ということで、配達証明等で実施していたということで申し上げましたが、26年度、昨年度につきましては、職員が直接持参して平物産のほうに文書を持っていったということに訂正させていただきます。

  本当に申しわけございませんでした。



○議長(新井康之君) 続いて、福島勲生涯学習課長から発言の訂正の申し出がありましたので、これを許します。

  福島勲生涯学習課長。

          〔生涯学習課長 福島 勲君登壇〕



◎生涯学習課長(福島勲君) 議長のお許しをいただきましたので、発言の訂正をさせていただきます。

  先ほど浅野議員さんの新生活運動のご質問の中の回答の中で、実施率の25年度の分を昨年度と発言いたしました。26年度の実施率は、行政報告128ページの58.5%、25年度の実施率は65.4%ということで訂正させていただきます。

  まことに申しわけございませんでした。

                                              



△認定第3号 平成26年度越生町農業集落排水事業特別会計歳入歳出決算認定



○議長(新井康之君) 日程第7、認定第3号 平成26年度越生町農業集落排水事業特別会計歳入歳出決算認定を議題といたします。

  本案について提案理由の説明を求めます。

  新井雄啓町長。

          〔町長 新井雄啓君登壇〕



◎町長(新井雄啓君) 認定第3号 平成26年度越生町農業集落排水事業特別会計歳入歳出決算認定について、提案理由のご説明を申し上げます。

  初めに、172、173ページの歳入総額につきましては、使用料及び手数料、繰入金と繰越金で4,090万5,888円となっております。また、歳出総額につきましては、事業費及び公債費で3,959万8,811円となり、歳入歳出差引残額は130万7,077円でございます。

  なお、詳細につきましては、担当課長がご説明をいたします。

  慎重ご審議の上、ご認定賜りますようお願い申し上げます。



○議長(新井康之君) 池田好雄産業観光課長。

          〔産業観光課長 池田好雄君登壇〕



◎産業観光課長(池田好雄君) それでは、事項別明細書にてご説明を申し上げます。

  176、177ページの歳入でございますが、使用料及び手数料につきましては、第1浄水センターから第7浄水センターにおける施設使用料で、現年度分1,142万7,320円と、過年度分11万5,990円でございます。

  繰入金2,750万円につきましては、一般会計からの繰入金でございます。

  繰越金186万2,578円につきましては、前年度繰越金でございます。

  次に、178、179ページの歳出でございます。農業集落排水事業費3,507万6,311円でございますが、7地区の浄水センター及び中継ポンプ施設等の維持管理費でございます。主なものでございますが、備考欄の光熱水費808万893円につきましては、第1浄水センターから第7浄水センター及び中継ポンプ施設の電気料金等でございます。

  次の修繕料492万3,800円につきましては、第7浄水センターのし渣脱水機の修繕でございます。

  次に、施設管理委託料734万4,000円につきましては、第1浄水センターから第7浄水センター、中継ポンプ施設の管理委託料でございます。

  次に、工事費の1,075万6,800円でございますが、第4浄水センターの動力制御盤更新972万円が主なものでございます。

  続きまして、公債費452万2,500円は、平成14年度に借り入れた4,500万円の元金償還金450万円と、利子償還金2万2,500円でございます。

  以上でございます。よろしくお願い申し上げます。



○議長(新井康之君) これから本案の質疑を行います。

  2番、岡部安雄君。

          〔2番 岡部安雄君登壇〕



◆2番(岡部安雄君) 決算書の173ページでございますけれども、使用料といたしまして、収入済額が1,154万3,310円ということでございます。それから、繰入金、これ一般会計から2,750万円ということでございます。使用料収入の一般会計からの繰入金の額は2.38倍ということでございます。一般会計の繰入金の額が使用料収入に比べて2.38倍ということでございます。また、3町の公共下水道につきましては、私の計算によりますと、3町の負担の使用料収入に対する割合、1.5倍というふうな状況と思っております。

  また、決算審査意見書の14ページでございますけれども、農業集落排水事業特別会計についての意見が14ページの一番下のほうに書かれておるわけでございます。最後の2行でございますけれども、これらの経費を節減するには、施設の統合等も視野に入れて検討する必要も考えられると思われるという意見を述べておられるわけでございます。

  こうしたことを踏まえまして、どのような対策を講じられる、あるいはご検討されておられるのかお伺いをさせていただきます。よろしくお願いいたします。



○議長(新井康之君) 池田好雄産業観光課長。

          〔産業観光課長 池田好雄君登壇〕



◎産業観光課長(池田好雄君) それでは、岡部議員さんのご質問に産業観光課よりお答え申し上げます。

  まず、町の一般会計からの繰入金でございます。2,750万円ということで、こちらにつきましては、先ほど申し上げました中で、起債の返還金が含まれておりまして、平成27年度からは約1,000万ほど減額になりまして、1,700万ちょっとという金額になっておろうかと思います。基本的には使用料のほうが下水道組合と同じ額で徴収していくということが最初の設立のときになっておりまして、それに伴う差額分を一般会計から繰り入れるという状況でございます。

  それから、監査委員意見書に関しましてでございますが、今、一番最初の施設が昭和63年につくられておりまして、かなり年数はたってきております。しかしながら、今、修繕を行っておりますのは、ポンプとか、電気制御盤とかと、いわゆる電気系統の設備になってございます。建物等につきましては、まだ問題はございませんし、管路につきましてもとりあえずは問題ないというふうに思っております。恐らくポンプ関係の耐用年数にもよるのですけれども、15年から20年は使い方にもよるかと思いますが、更新をすればもつのであろうと。これから先、もっと20年、30年先に建物とか、それから管路といったものの修繕をするときに、施設の統一だったりといったものを考えていかなくてはならないかと思うのですが、使用人口とか、そういった問題もございますので、10年程度は現状で維持をしながら、人口動態を見て、その時点でまた施設のあり方というのを考えることが必要かなというような考え方で現在おります。

  以上でございます。



○議長(新井康之君) 岡部安雄君。



◆2番(岡部安雄君) そういたしますと、現在の一般会計の負担と使用料の関係というのは、大体こんな感じで維持されるというふうな理解でよろしいのでございましょうか。



○議長(新井康之君) 池田好雄産業観光課長。

          〔産業観光課長 池田好雄君登壇〕



◎産業観光課長(池田好雄君) 岡部議員さんの再質問にお答え申し上げます。

  修繕費のほうがどのぐらいになるかというのは、非常に読めないところでございます。特に電気系統の電気制御盤につきましては、湿気の状態とかによるかと思います。ただ、そういったものが大きなものがなければ、平成27年度予算で繰り入れた金額ぐらいで推移していくのではないかというふうな考え方でおります。

  以上でございます。



○議長(新井康之君) ほかに質疑ありませんか。

          〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(新井康之君) これで質疑を終わります。

                                              



△認定第4号 平成26年度越生町国民健康保険特別会計歳入歳出決算認定



○議長(新井康之君) 日程第8、認定第4号 平成26年度越生町国民健康保険特別会計歳入歳出決算認定を議題といたします。

  本案について提案理由の説明を求めます。

  新井雄啓町長。

          〔町長 新井雄啓君登壇〕



◎町長(新井雄啓君) 認定第4号 平成26年度越生町国民健康保険特別会計歳入歳出決算認定について、提案理由のご説明を申し上げます。

  初めに、越生町国民健康保険の被保険者の状況からご説明を申し上げます。平成26年度の年間平均被保険者数は3,991名、年度末時点の総人口に占める加入割合は32.6%となっております。被保険者数は、一般被保険者数が31名、退職被保険者が16名減少し、全体で47名の減少となりましたが、総人口も減少しているため、総人口に占める加入割合は、前年度と同様でございます。

  平成26年度の決算状況でございますが、歳入総額は17億6,748万7,864円、歳出総額は16億2,192万4,494円で、歳入歳出差引額では1億4,556万3,370円の黒字となりました。しかしながら、前年度からの繰越金、基金繰入金及び一般会計からの法定外繰入金を差し引いた実質単年度収支では2,691万8,070円の赤字となっております。

  国民健康保険の運営は依然として厳しい状況が続いておりますが、国においては、持続可能な医療保険制度を構築するため、平成30年度から国民健康保険の財政運営主体を都道府県に移管することなどを柱とした「国民健康保険法等の一部改正法案」が平成27年5月27日に可決成立したところでございます。

  今後につきましても、国や県の動向を注視するとともに、引き続き特定健康診査・特定保健指導などの生活習慣病対策を推進し、医療費の抑制に努めるとともに、財政運営の安定化を図り、健康長寿の町を目指してまいりたいと考えております。

  なお、詳細につきましては、担当課長がご説明を申し上げますので、慎重審議の上、ご認定賜りますようお願い申し上げます。



○議長(新井康之君) 松本和彦町民課長。

          〔町民課長 松本和彦君登壇〕



◎町民課長(松本和彦君) 初めに、決算書192、193ページの国民健康保険税の主な内容についてご説明いたします。

  保険税の税率につきましては、医療給付費分は所得割6.2%、資産割40%、均等割1万円、平等割1万9,000円で、介護納付金分は所得割1.2%、均等割1万1,000円、後期高齢者支援金分は所得割1.6%、均等割8,000円と前年度と同様でございます。

  課税限度額につきましては、医療費分51万円、介護納付金分14万円、後期高齢者支援分16万円、全体で81万円でございまして、地方税法等の改正に合わせて、介護納付金分及び後期高齢者支援分をそれぞれ2万円引き上げさせていただいております。

  それでは、歳入のうち、まず保険税総額の調定額が4億1,936万349円、収納額が3億5,532万3,141円で、現年度課税分に対する1人当たりの調定額については、前年度の8万6,039円から8万8,834円となり、2,795円の増額となりました。

  次に、保険税の収納率につきましては、現年度課税分の収納率は95.37%で、前年度95.09%に対し0.28ポイント上回り、滞納繰越分の収納率は26.55%で、前年度25.34%に対し1.21ポイント上回りました。保険税総額では84.73%となり、前年度83.52%と比較し、1.21ポイント上回りました。

  収入未済額は、一般被保険者と退職被保険者を合わせると、現年度課税分が1,642万5,865円、滞納繰越分が4,413万9,743円で、合計6,056万5,608円となり、前年度よりも424万3,041円の減額となりました。内訳といたしましては、現年度課税分が164件、滞納繰越分が372件で、合計536件となっております。なお、不納欠損額につきましては、42件分で347万1,600円の不納欠損処理を行っております。

  次に、国庫負担金の療養給付費等負担金でございますが、決算額は3億810万3,604円で、前年度対比10.2%の減となりました。この負担金は、一般被保険者に係る医療諸費等の対象額に対し、32%の負担率で交付されております。

  次の高額医療費共同事業負担金は、町が埼玉県国民健康保険団体連合会に支出する拠出金額に対し、国と県からそれぞれ4分の1の率で交付されるものでございます。事業の内容といたしましては、予測困難な高額医療費の発生に備えて、埼玉県国民健康保険団体連合会を実施主体として各市町村が共同で拠出金を出し合い、事業を運営する制度でございます。国、県のそれぞれの負担額は372万6,125円となっております。

  次の特定健康診査等負担金は、40歳以上の被保険者を対象とした特定健康診査・特定保健指導費用に伴う負担金で、国と県がそれぞれ3分の1負担するもので、182万3,000円となっております。

  次に、国庫補助金の財政調整交付金は、市町村間における財政力の不均衡を調整するために配分される国からの交付金でございます。決算額につきましては8,279万円で、前年度と比べ1.7%の増となっております。

  次に、194、195ページの療養給付費交付金でございますが、決算額は7,672万1,004円で、前年度対比28%の減となっております。この交付金は、退職者医療制度に基づく退職被保険者分の医療費支出相当額が社会保険診療報酬支払基金を通して交付されるものでございます。

  次に、前期高齢者交付金でございますが、この交付金は65歳から74歳を前期高齢者と位置づけて、この層の被保険者が全国平均に比べ多いため、財政調整として交付されるものでございます。平成24年度分の精算額と平成26年度の概算額が合わせて交付され、決算額は3億6,820万3,832円、前年度対比36.5%の増となっております。

  次の県支出金につきましては、決算額が1億2,340万8,125円で、前年度に比べ10.8%増となっております。内訳でございますが、高額医療費共同事業負担金と特定健康診査等負担金につきましては、国と同様に支出されるものでございます。

  財政調整交付金は、決算額が1億1,785万9,000円で、前年度対比13.5%の増となりました。

  次に、共同事業交付金の高額医療費共同事業交付金につきましては、1件80万円を超える医療費に対し、10分の5.9に相当する額が交付されるもので、決算額は3,098万9,887円となっております。

  196、197ページの保険財政共同安定化事業交付金でございますが、埼玉県では1件10万円を超える医療費が対象となっております。対象となる医療費に対し、給付率85%を乗じ、10分の5.9に相当する額から高額医療費共同事業分を除いた分が交付されるもので、2億371万4,153円でございます。なお、この保険財政共同安定化事業は、平成27年度から医療費の全額が対象となっております。

  次に、繰入金でございますが、一般会計繰入金の法定繰り入れ分として出産育児一時金・国保財政安定化支援事業及び保険基盤安定事業にそれぞれ繰り入れを行ったほか、その他法定外繰り入れ分として不足財源の補填等のため5,544万7,416円の繰り入れを行った結果、総額が9,365万7,000円となりました。

  基金繰入金につきましては、保険給付費支払基金から500万円を繰り入れております。保険給付費支払基金につきましては、決算書の214、215ページの財産に関する調書をごらんいただきたいと思います。平成26年度末の残高は658万4,000円となっております。

  次に、繰越金につきましては、療養給付費交付金前年度繰越金3,431万1,810円と、198、199ページになりますが、その他繰越金7,772万2,214円でございます。

  次に、諸収入につきましては、一般被保険者延滞金が170件分で80万3,700円、一般被保険者第三者納付金が2件分で5,606円、200、201ページになりますが、一般被保険者返納金が25件分で48万4,451円、70歳以上の2割負担凍結に係る指定公費分等雑入が70万212円で、合わせて119万269円でございます。

  歳入につきましては、以上でございます。

  続きまして、202、203ページからの歳出の説明をさせていただきます。

  初めに、総務費は、一般管理費・連合会負担金及び賦課徴収費等でございます。決算額は996万5,867円で、主な支出の内容は、一般管理費280万396円、国保団体連合会負担金203万2,720円と賦課徴収費488万3,790円、趣旨普及費24万8,961円でございます。

  次に、204、205ページ、保険給付費でございますが、保険給付費の支出総額は10億7,686万3,825円となり、前年度と比較して1.7%、1,895万4,868円の減額となりました。平成26年度の医療費の支出動向は、一般被保険者に係る医療費支出が0.1%の増で、退職被保険者に係る医療費支出は18.8%の減でございます。

  医療費を支出科目ごとに見ますと、療養給付費は一般分0.1%増、退職分18.3%減、療養費は一般分4.7%減、退職分28%増、高額療養費は一般分0.6%増、退職分25.5%減となり、全体の医療費支出では前年度対比1.6%減となりました。1人当たりの保険給付費は、一般被保険者分が26万9,056円、退職被保険者分が27万2,541円となっております。

  次に、206、207ページの出産育児一時金は、1件当たり42万円で6件分、葬祭費は1件当たり5万円で29件分でございます。

  次の後期高齢者支援金等につきましては、後期高齢者医療制度の財源として現役世代から4割を負担するものでございます。決算額は2億1,454万5,182円で、1人当たり5万3,757円でございます。

  前期高齢者納付金につきましては、前期高齢者に対する負担調整額17万61円でございます。

  208、209ページの老人保健拠出金は、事務費のみの負担金7,529円でございます。

  続きまして、介護納付金ですが、国民健康保険税の一部として徴収された介護保険第2号被保険者に対する保険料を納付するもので、納付金額は全国ベースの介護給付費をもとに、市町村の第2号被保険者数に応じて決定されるものでございます。決算額は9,866万3,541円で、1人当たり2万4,722円でございます。

  次の共同事業拠出金は、高額医療費共同事業に係る医療費拠出金1,490万4,502円と、保険財政共同安定化事業拠出金1億5,994万8,787円などで、前年度対比5.6%の減額となっております。

  次の保健事業費の特定健康診査等事業費については、40歳以上74歳の被保険者を対象とする内臓脂肪症候群、いわゆるメタボリックシンドロームの該当者及び予備群を減少させるための特定健康診査、特定保健指導の実施に係るものでございます。受診者は1,032人、受診率は36.9%で、特定保健指導受講者は35人、決算額は757万65円となっております。

  210、211ページの保健衛生普及費のうち保養所利用補助事業は、延べ利用人数184人で、補助額については35万円となりました。

  保健衛生普及事業は、月1回のレセプト点検委託費、年6回の医療費通知及び保険証更新等の経費でございます。

  疾病予防費の予防検診補助事業は、人間ドック、脳ドックに対する補助でございます。申請者81人の方に助成し、補助額は193万5,500円でございます。保健事業費総額では1,205万9,549円でございます。

  諸支出金につきましては、保険税還付金及び療養給付費等負担金の平成25年度精算による返還金が主なもので、決算額は3,479万5,310円でございます。

  最後に、211、213ページ、予備費につきましては、総務費へ93万3,000円、保健事業費へ43万6,000円をそれぞれ充用しております。

  以上、説明とさせていただきます。よろしくお願いいたします。



○議長(新井康之君) これから本案の質疑を行います。

          〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(新井康之君) 質疑なしと認めます。

                                              



△認定第5号 平成26年度越生町介護保険事業特別会計歳入歳出決算認定



○議長(新井康之君) 日程第9、認定第5号 平成26年度越生町介護保険事業特別会計歳入歳出決算認定を議題といたします。

  本案について提案理由の説明を求めます。

  新井雄啓町長。

          〔町長 新井雄啓君登壇〕



◎町長(新井雄啓君) 認定第5号 平成26年度越生町介護保険事業特別会計歳入歳出決算認定について、提案理由のご説明を申し上げます。

  初めに、平成26年度につきましては、第5期介護保険事業計画の最終年度となりましたので、3年間の事業計画の実施状況についてご説明を申し上げます。

  介護給付費実施額は21億3,685万6,833円で、介護給付費見込額の97.6%、介護予防給付費実施額は1億1,378万7,311円で、介護予防給付費見込額の105.1%となり、介護給付費と介護予防給付費を合わせた総給付費の実施額は22億5,064万4,144円で、総給付費見込額の97.9%となりました。

  事業計画における実施の状況は、おおむね良好に事業運営できたものと考えております。

  また、平成26年度の一般状況等についてご説明を申し上げます。65歳以上の第1号被保険者は、平成27年3月末現在3,651人で、要介護認定を受けている方は507人でございます。

  また、介護認定審査会は、延べ112回開催され、介護サービス受給者の状況は、居宅介護サービス受給者が延べ3,730人、地域密着型サービス受給者が延べ113人、施設サービス受給者が延べ1,386人でございました。

  それでは、平成26年度の決算状況でございますが、歳入総額は9億2,401万6,204円で、平成25年度より5,849万5,027円、6.7%の増でございます。歳出総額は8億7,374万9,879円で、平成25年度より4,359万8,268円、5.2%の増となりました。

  なお、詳細につきましては、担当課長がご説明を申し上げますので、慎重ご審議の上、ご認定賜りますようお願い申し上げます。



○議長(新井康之君) 山口博正健康福祉課長。

          〔健康福祉課長 山口博正君登壇〕



◎健康福祉課長(山口博正君) それでは、決算書228、229ページの歳入、保険料からご説明申し上げます。

  第1号被保険者保険料の収入済額の総額は1億9,039万3,300円、そのうち現年度分保険料の収納率につきましては99.2%、滞納繰越分は50.5%でございます。不納欠損額の36万1,400円につきましては、介護保険法第200条の規定により時効が成立したもので、14人分でございます。

  次に、分担金及び負担金、次の使用料及び手数料につきましては、該当なく、収入はありませんでした。

  次に、国庫支出金の国庫負担金、介護給付費負担金1億4,647万2,761円は、介護給付費に対する負担金でございます。

  なお、国庫負担金及び以後の支払基金交付金、県負担金等の負担割合につきましては、行政報告書148ページの(2)、財源構成をご参照していただきたいと存じます。

  国庫補助金の調整交付金2,868万円は、普通調整交付金でございます。

  地域支援事業交付金(介護予防事業)163万3,302円は、通所型介護予防事業等に対する交付金でございます。

  230、231ページ、地域支援事業交付金(包括的支援事業・任意事業)300万7,966円は、在宅ねたきり高齢者等介護慰労金支給事業及びおむつ支給事業等に対する交付金でございます。

  事業費補助金176万7,000円は、制度改正に伴う介護保険システム改修経費に対する補助金でございます。

  支払基金交付金の介護給付費交付金2億3,685万3,000円は介護給付費に、地域支援事業支援交付金155万円は介護予防事業等に対し、それぞれ社会保険診療報酬支払基金から交付されたものでございます。

  次に、県支出金の県負担金、介護給付費負担金1億2,777万3,392円は、介護給付費に対する負担金でございます。

  県補助金の地域支援事業交付金(介護予防事業)81万6,651円は、介護予防事業費に対する交付金でございます。

  地域支援事業交付金(包括的支援事業・任意事業)の150万3,983円は、包括的支援事業・任意事業に対する交付金でございます。

  232、233ページ、財産収入の財産運用収入、利子及び配当金653円は、介護給付費準備基金の積立金利子でございます。

  次に、繰入金、一般会計繰入金の介護給付費繰入金1億1,184万7,000円は、介護給付費に対する繰入金でございます。

  地域支援事業繰入金(介護予防事業)81万7,000円は、介護予防事業に対する繰入金で、地域支援事業繰入金(包括的支援事業・任意事業)155万円は、包括的支援事業・任意事業に対する繰入金でございます。

  その他一般会計繰入金の事業費繰入金659万2,000円は、歳出のうち総務費の一般管理費、賦課徴収費及び趣旨普及費等の経常的な経費と、地域支援事業のうち国・県交付金対象以外の経費を繰り入れたものでございます。

  事務費繰入金1,027万5,000円につきましては、同じく総務費の介護認定審査会費でございます。

  基金繰入金、介護給付費準備基金繰入金1,709万8,000円は、基金より保険給付費支払金の不足に充てるために繰り入れしたものでございます。

  234、235ページ、諸収入の雑入1万5,630円は、埼玉県西部福祉事務所から65歳未満の生活保護者の介護認定調査依頼に係る調査経費3件分及び介護者家族のつどいで実施した調理実習賄材料費8人分、高額介護給付費返戻金1件分でございます。

  繰越金は、平成25年度決算により3,536万9,566円となりました。

  次に、236、237ページからの歳出についてご説明申し上げます。

  総務費、総務管理費、一般管理費のうち主なものを申し上げますと、電算システム維持管理費は、介護保険システムの保守委託料及び使用料並びに制度改正に伴う介護保険システム改修の業務委託料でございます。

  一般事務費は、経常的な経費でございます。

  徴収費の賦課徴収費は、保険料賦課徴収に伴う納付書の作成や発送等の経費でございます。

  介護認定審査会費の介護認定審査会費は、毛呂山町、鳩山町、越生町の3町で共同設置している介護認定審査会に係る負担金でございます。

  認定調査等費は、臨時職員賃金及び介護認定審査会に必要な主治医意見書の作成料、認定調査に係る委託料等でございます。

  238、239ページ、趣旨普及費は、介護保険パンフレット及びミニガイドブックを購入したものでございます。

  次に、保険給付費、介護サービス等諸費7億2,797万4,897円でございますが、要介護1から要介護5までの介護認定を受けた方々が利用した各種介護サービスの給付費負担金でございます。

  まず、居宅介護サービス給付費ですが、ホームヘルプサービスやデイサービス等を利用した延べ2,782人分に対する給付費でございます。

  特例居宅介護サービス給付費は、該当がありませんでしたので、説明を省略させていただきます。

  なお、以後の科目においての特例給付費は、該当がなく支出もございませんでしたので、説明を省略させていただきます。

  次に、地域密着型介護サービス給付費は、グループホーム等の負担金で、延べ113人分でございます。

  施設介護サービス給付費は、老人福祉施設、老人保健施設、療養病床施設に入所、入院した延べ1,386人分に対する負担金でございます。

  居宅介護福祉用具購入費は、ポータブルトイレやシャワーチェア等の購入に係る負担金で、30件分でございます。

  居宅介護住宅改修費は、手すりの設置や段差解消等の改修で、22件分でございます。

  240、241ページ、居宅介護サービス計画給付費は、ケアプラン作成に係る費用で、延べ2,460件分でございます。

  次に、介護予防サービス等諸費3,801万4,181円につきましては、介護保険の認定において、要支援1及び要支援2の認定を受けた方の各種サービスの給付費でございます。

  まず、介護予防サービス給付費は、延べ948人分に対する負担金でございます。

  地域密着型介護予防サービス給付費は、該当する方はおりませんでした。

  介護予防福祉用具購入費は、3件分の負担金でございます。

  介護予防住宅改修費は9件分、介護予防サービス計画給付費は、延べ927件分の負担金でございます。

  242、243ページ、その他諸費の審査支払手数料は、埼玉県国民健康保険団体連合会への審査支払手数料で、1万2,133件分でございます。

  高額介護サービス費は、延べ1,450件分、高額介護予防サービス費は、延べ18件分でございます。

  高額医療合算介護サービス等費につきましては、延べ83件分でございます。

  高額医療合算介護予防サービス等費につきましては、1件分でございます。

  特定入所者介護サービス等費の特定入所者介護サービス費は、低所得者に対する居住費、食費の補足給付で、延べ1,340件分でございます。

  244、245ページ、特定入所者介護予防サービス費は、低所得者に対する居住費等の補足給付、延べ6件分でございます。

  次に、地域支援事業ですが、介護予防事業費の二次予防事業費は、運動器の機能向上を図る「いきいき元気体操教室」、口腔機能の向上を図る「いきいき健康教室」及び栄養改善として「いきいき栄養教室」の実施に要した経費でございます。

  介護予防事業費の一次予防事業費は、介護予防を基本とする「健康づくり体験教室」及び「介護予防講演会」、「運動サポーター養成講座」に要した経費でございます。

  包括的支援事業・任意事業費の介護予防ケアマネジメント支援事業費は、高齢者が要介護状態になることを予防するための介護予防事業関係の消耗品及び備品等を購入したものでございます。

  246、247ページ、総合相談事業費は、社会福祉法人「光」に介護保険関係の相談業務を委託している経費で、相談件数は延べ49件でございます。

  権利擁護事業費は、権利擁護研修会関係の経費でございます。

  包括的・継続的マネジメント支援事業費は、地域包括支援センター運営に係る経常的な経費でございます。

  任意事業費は、主なものとして、ねたきり高齢者等介護慰労金支給事業、老人おむつ支給事業、認知症サポーター養成講座等の経費でございます。

  248、249ページ、基金積立金でございますが、介護給付費準備基金積立金は、平成25年度決算により、第1号被保険者保険料の余剰分及び基金預金利子を積み立てたものでございます。なお、基金預金利子分につきましては、予備費から1,000円を充用いたしました。

  諸支出金、償還金及び還付加算金のうち、返還金1,027万2,627円につきましては、平成25年度決算に伴う負担金の精算で、国へ458万8,053円、社会保険診療報酬支払基金へ191万8,244円及び県へ376万6,330円を返還したものでございます。

  次に、第1号被保険者保険料還付金は、被保険者資格の異動等による精算に伴い、過年度分に係る保険料を還付したものでございます。

  繰出金、一般会計繰出金は、平成25年度決算により、介護給付費、地域支援事業費及び事務費等の確定に伴い、町負担分繰入金の精算を行い、超過分を一般会計に繰り出したものでございます。

  次に、予備費でございますが、前述のとおり、基金預金利子分1,000円を基金積立金に充当いたしました。

  以上、歳入歳出決算についてのご説明とさせていただきます。



○議長(新井康之君) これから本案の質疑を行います。

          〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(新井康之君) 質疑なしと認めます。

                                              



△認定第6号 平成26年度越生町後期高齢者医療特別会計歳入歳出決算認定



○議長(新井康之君) 日程第10、認定第6号 平成26年度越生町後期高齢者医療特別会計歳入歳出決算認定を議題といたします。

  本案について提案理由の説明を求めます。

  新井雄啓町長。

          〔町長 新井雄啓君登壇〕



◎町長(新井雄啓君) 認定第6号 平成26年度越生町後期高齢者医療特別会計歳入歳出決算認定について、提案理由のご説明を申し上げます。

  平成20年4月に施行された後期高齢者医療制度における医療給付や保険料決定等の事務については、全ての市町村が加入している埼玉県後期高齢者医療広域連合が行い、被保険者証の発行、療養費の申請の受け付け及び保険料の徴収事務等は市町村が行うこととなっております。被保険者は、全ての75歳以上の方と、加入を希望された65歳から74歳までの一定の障害のある方で、平成27年3月末現在の被保険者数は1,630人となっております。

  歳入総額は1億2,301万1,541円となり、そのうち保険料は8,609万9,340円で、全体の70%を占めております。その他の主な歳入は、繰入金及び繰越金となっております。

  歳出は、後期高齢者医療広域連合納付金の1億1,524万860円が主なもので、そのほか保険料徴収に係る事務費等で、歳出総額は1億2,040万6,090円でございます。

  なお、詳細につきましては、担当課長がご説明申し上げますので、慎重ご審議の上、ご認定賜りますようお願い申し上げます。



○議長(新井康之君) 松本和彦町民課長。

          〔町民課長 松本和彦君登壇〕



◎町民課長(松本和彦君) それでは、決算書の260、261ページ、歳入の後期高齢者医療保険料からご説明申し上げます。

  後期高齢者医療保険料の現年度分収入済額8,574万7,390円のうち、年金から天引きされる特別徴収保険料は6,066万7,960円で70.8%を占め、普通徴収保険料は2,507万9,430円で29.2%となっております。なお、現年度分の収納率は99.56%で、前年度と比較し0.28ポイント下回りました。

  次に、繰入金3,434万8,000円は、埼玉県後期高齢者広域連合事務費負担分及び町事務費負担分と保険料軽減分を補填する保険基盤安定分の繰入金でございます。

  繰越金216万9,071円は、前年度の繰越金でございます。

  次に、諸収入39万5,130円は、保険料延滞金及び広域連合保険料負担金返還金でございます。

  歳入総額は1億2,301万1,541円でございます。

  次に、264、265ページの歳出についてご説明申し上げます。

  総務費、総務管理費の一般管理費につきましては、電算システム維持管理費及び一般事務費でございます。

  徴収費の賦課徴収費は、納付書等の印刷製本費や通信運搬費が主なものでございます。

  次に、後期高齢者医療広域連合納付金でございますが、広域連合の事務費分として越生町の負担金が459万1,328円、保険料の軽減分に相当する保険基盤安定負担金として2,511万4,232円、後期高齢者医療保険料として8,554万4,300円となっています。

  諸支出金につきましては、死亡等に伴う保険料還付金と一般会計への繰出金でございます。

  歳出総額は1億2,040万6,090円で、歳入歳出差引残額は206万5,451円でございます。

  以上、説明とさせていただきます。よろしくお願い申し上げます。



○議長(新井康之君) これから本案の質疑を行います。

          〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(新井康之君) 質疑なしと認めます。

  この際、暫時休憩いたします。

                                      (午後 3時44分)

                                              



○議長(新井康之君) 休憩前に引き続き会議を開きます。

                                      (午後 4時00分)

                                              



△認定第7号 平成26年度越生町水道事業会計決算認定



○議長(新井康之君) 日程第11、認定第7号 平成26年度越生町水道事業会計決算認定を議題といたします。

  本案について提案理由の説明を求めます。

  新井雄啓町長。

          〔町長 新井雄啓君登壇〕



◎町長(新井雄啓君) 認定第7号 平成26年度越生町水道事業会計決算認定についてご説明申し上げます。

  初めに、決算書2ページの収益的収入及び支出の決算額でございますが、水道事業収益は2億8,295万8,529円で、前年度に比べ2.3%の増となりました。これに対し、水道事業費用は2億9,745万1,178円で、前年度に比べ3.2%の減となっております。これによる平成26年度の営業成績につきましては、4ページの税抜き処理をした後の損益計算書に示したとおり、当年度純損失が1,761万3,147円の赤字決算となりました。

  続きまして、3ページの資本的収入及び支出でございますが、資本的収入はありませんでした。また、資本的支出は6,123万8,889円の決算額で、前年度に対して45.0%減少しております。

  なお、支出に対して収入が不足する額6,123万8,889円につきましては、過年度分損益勘定留保資金で補填いたしました。

  平成26年度の水道事業運営につきましては、水道事業基本計画及び水道ビジョンなどを踏まえ、計画的かつ効率的な施設更新や各種経費の節減を図った結果、赤字額は大幅に減少したところでございます。

  なお、詳細につきましては、担当課長がご説明いたしますので、慎重ご審議の上、ご認定賜りますようお願い申し上げます。



○議長(新井康之君) 町田和久水道課長。

          〔水道課長 町田和久君登壇〕



◎水道課長(町田和久君) それでは、ご説明申し上げます。

  初めに、決算書の4ページをごらんいただきたいと存じます。平成26年度の営業成績を示した損益計算書でございます。こちらは2ページの決算報告書を税抜き処理した後の計算書で、営業収益2億5,170万2,249円に対しまして、営業費用が2億6,954万8,913円で、営業損失は1,784万6,664円となりました。これに営業外収益と営業外費用及び特別損失を加えた当年度純損失は1,761万3,147円となり、前年度と同様に赤字決算となっております。さらに、前年度繰越欠損金を加えた1億1,855万1,426円が当年度未処理欠損金となりますが、地方公営企業会計制度の見直しがあり、過去に補助金などを活用して取得した固定資産に対する減価償却累計額のその他未処理利益剰余金変動額2億9,123万794円を過年度修正益として計上したため、財務書類上におきましては、1億7,267万9,368円の当年度未処分利益剰余金が生じる結果となっております。

  次に、7ページ、8ページをごらんください。水道事業で保有する資産や負債及び資本の残高を示した貸借対照表でございます。このうち、7ページの資産の部の合計は17億8,076万5,484円で、次の8ページのうち、負債の部の合計が3億7,214万3,106円、次の資本の部の合計は14億862万2,378円となりました。

  9ページ以降は、決算附属書類となっておりますが、そのうち、13ページ、14ページの建設改良工事の概況をごらんいただきたいと存じます。平成26年度中の主な工事といたしましては、県水受水場ポンプ更新工事、膜ろ過施設主系膜・自動弁等更新工事、成瀬・古池地内石綿管更新工事、越生駅前石綿管更新工事、上野地内老朽管更新工事などを実施いたしました。

  次に、16ページ下段の表をごらんいただきたいと存じます。月別の業務量を示した表でございますが、3月末の給水人口は1万2,211人、給水戸数は5,302戸となりました。給水人口は年々減少する傾向にあり、前年度と比較しますと、156人の減少となっております。

  次に、年間の総給水量は133万6,497立方メートルで、1日平均給水量にすると3,662立方メートルとなり、前年対比は96.5%でございました。また、これに対する年間の総配水量は177万331立方メートルで、有収率は75.5%となり、前年度から1.9ポイント下がりました。

  そのほか、18ページの下から2つ目の表に掲載した水質検査につきましては、水道法で定められた51項目の検査のほか、クリプトスポリジウム4検体や農薬26項目の検査なども実施しておりますが、いずれも異常はございませんでした。

  次に、26ページのキャッシュ・フロー計算書でございますが、こちらは一事業年度における現金の流れを記載した報告書で、地方公営企業会計制度の見直しにより、平成26年度の決算から添付することになったものでございます。

  最後に、収益的収支及び資本的収支の消費税抜きの明細につきましては、27ページから31ページまでに掲載した費用明細書をご参照いただきたいと存じます。

  以上で越生町水道事業会計決算の説明とさせていただきます。よろしくお願いいたします。



○議長(新井康之君) これから本案の質疑を行います。

  1番、宮?正人君。

          〔1番 宮?正人君登壇〕



◆1番(宮?正人君) 議長のお許しをいただいたので、一言質問をさせていただきたいと思います。

  水道事業年報ということで後ろのほうに載っているのですけれども、その中の34ページ、35ページを見させてもらった中で、25年度、26年度ともに給水人口、戸数とも減っていると、減少しているという中で、次のページ、35ページを見させてもらうと、水源別の内訳ということで、町水と県水の比率が26年度が出ていると思います。25年度、26年度を比べますと、町水については8,000立米ですか、ぐらい減少と、県水については、人口ともに減っているについて、5,038立米ぐらい増になっていると、戸数等も減少しているのに、町水だけ減って県水だけふえているという、その辺はどういうふうなことで数量になっているのかお伺いしたいというふうに思っております。

  以上です。



○議長(新井康之君) 町田和久水道課長。

          〔水道課長 町田和久君登壇〕



◎水道課長(町田和久君) それでは、宮?議員さんのご質問にお答えいたします。

  水道事業年報の35ページにあります県水の受水量の25年度と26年度の比較の関係だと思うのですけれども、まず県水の受水量につきましては、この決算の26年度までは、町水との割合を県水のほうを45%ほどの割合で受水するということで、県のほうと調整して受水しているもので、ですので若干町水と県水との割合で、その辺の数字は変わってくるのですけれども、25と26の数字の比較につきましては、実は25年度の県水の受水量のほうが逆に少ないのが、この年度、夏場に県水のほうの取水制限がかかりまして、夏場の期間に5%ほど減らされた経緯がありました。それで、25と26を比較しますと、どうしても25のほうが少なくなってしまって、26年度がふえたような形になるのですけれども、その前の24年度等を見ていただくと、割合的には変わっていなく、26年度のほうについては割合では依存率のほうが44.56%ということで、ほぼ45%受給したことによりまして、その2年間の比較ですと、26のほうが多い形になっております。

  以上になります。ご理解のほうをいただきたいと思います。



○議長(新井康之君) 宮?正人君。



◆1番(宮?正人君) 今の説明でほぼ私も納得しているのですけれども、いずれにしても安心・安全な水道水ということですので、これからもぜひ節約して、町民のためによろしくお願いしたいかなというふうに思います。

  以上です。



○議長(新井康之君) ほかに質疑はありませんか。

  7番、木村正美君。

          〔7番 木村正美君登壇〕



◆7番(木村正美君) 7番の木村です。3点ほどちょっと質問させていただきます。

  決算書の7ページ、8ページ、貸借対照表なのですけれども、この中の資産の部の貯蔵品ですけれども、1,296万3,937円ございますが、これはどんなものを貯蔵しているのでしょうか、お聞きしたいと思います。

  あと、決算書の13ページの建設改良工事の表と、それに対する請負契約の表が23ページにあるのですけれども、記載されているものが違っているというか、入っているのですけれども、ないものはあるし、金額が違うものもあるし、金額の多い少ないで、出したり、出していなくしているわけでもないし、これはどういうふうに対比をしてみればよろしいのでしょうか。

  それと、3点目なのですけれども、決算審査意見書の監査委員からの資産の報告の中で、膜ろ過施設の主系膜7本が破断して、耐用年数10年のところ6年で償却した結果、資産減となったという報告がございます。交換したフィルターは、ほかのものと一緒で三百何万という先ほど、先ほどというか、そういうふうに出ているのですけれども、そのフィルターの金額は幾らであったのか。

  それから、膜ろ過施設の保守管理業務委託料ということで222万円払っております。業者は一体何を維持管理していたのかをお聞きしたいと思います。破断したフィルターの欠陥も含めて、メーカー及び管理業者にきちんとした事故報告というか、そういうものを出させたかどうかお伺いしたいと思います。



○議長(新井康之君) 町田和久水道課長。

  ページはわかるのですか。



◎水道課長(町田和久君) 2番目の質問がちょっと確認ができないのですけれども。



○議長(新井康之君) 2番目の質問を再確認したいと思います。



◆7番(木村正美君) 13ページと23ページに建設改良工事が出ていると思うのですけれども、片方は内容が出ていて、片方は契約の内容は出ているのですけれども、それがマッチしていないというか、あるものもないものもあるし、金額が合っているものもあれば、合わないものもあると、その辺の見方をどういうふうにこれは見る表なのかということを教えていただきたいと思います。



○議長(新井康之君) 町田和久水道課長。

          〔水道課長 町田和久君登壇〕



◎水道課長(町田和久君) それでは、木村議員さんのご質問にお答えいたします。

  まず、1点目の貸借対照表の中の貯蔵品のこの内容でございますけれども、水道のほうの工事のほうに使います管でありますとか、あと補修バンドでありますとか、そういう資材全て含めたものがこの貯蔵品の1,296万、この金額、今、水道課の倉庫の中に入っているものがこちらになっております。

  続きまして、2点目の工事費の関係ですけれども、提案理由のほうで説明いたしました13、14ページの工事のほう、建設改良工事の内容と、木村議員さんのほうでご指摘の23ページの請負金額のほうの金額が一致しないということなのですけれども、13、14ページの建設工事の概況のところの後ろに、(材料費消費税含む)ということで、後ろの請負契約の金額というのは、こちらの契約の相手方のほうと、これ締結した契約の金額になります。これに水道の場合には、資材をこちらから提供する場合があります。その資材費を含めた金額が13、14ページのほうに入りますので、その関係で13、14ページのほうが金額はふえているかと思うのですけれども、そういう形になっております。

  具体的には、2番目の成瀬・古池地内の石綿管の更新工事とか見ていただきますと、23ページが1,224万520円、13ページのほうが1,237万5,791円ということで、若干ふえていると思うのですけれども、これ資材の分が入っております。

  3番目の膜ろ過施設のほうのご質問なのですけれども、1点目の10年の耐用年数に対して6年で交換しているものもあるということなのですけれども、当然耐用年数については10年で、10年もっていただければいいのですけれども、交換したものの中には、一応早い時期にふぐあいで交換しなければいけないものも今出てきていますのが実際の現状です。ですので、その辺委託業者のほうともよく協議をして、その辺の保証期間等の関係もあるのですけれども、調整はしておりますけれども、実際に膜のほうは調子が悪くなってしまうものが出てきているというのが現状でございます。

  それと、同じく膜ろ過施設の保守点検でございますけれども、これは定期的に委託業者のほうの方が来て、膜ろ過施設の中身、点検項目があるのですけれども、ちょっと今細かいものは私も持ち合わせていないのですけれども、それに従って定期的に点検のほうを行っており、また点検に来た際には、その報告書のほうをいただくというような形で報告のほうもしっかりとっております。

  一応内容としては以上なのですけれども。よろしくお願いします。



○議長(新井康之君) 木村正美君。



◆7番(木村正美君) では、再質問させてもらいます。

  貯蔵品なのですけれども、私も管材や何かをちょっと扱う仕事をしていたことがあったのですけれども、結構細かいのです。1,200万というとかなりの金額になるのですけれども、棚卸表みたいなのはきちっと整備されているものなのでしょうか。

  あと、2点目が決算書の改良工事のほうで出ているものと出ていないものがあるのはどういうことかということの説明をつけ加えていただきたいと思うのですけれども。13ページに網羅されているものが、23ページには全部出ていませんよね。その辺はどうなっているのかというのを追加でお答えいただきたいと思います。

  あと、10年使えるものもあれば、使えないものもあるという、それは製品のふぐあいと、何か瑕疵があったということではないということなのですか。何かその辺は結構きちっとやっていかないと、悪くなったら交換すればいいのだということになると、どれだけお金がかかってくるか、結構高額なものだと思います。フィルターの金額のお答えがなかったのですけれども、工事費全体はあるのだけれども、フィルターは幾らかかったのかというのをもう一度お答え願いたいと思います。



○議長(新井康之君) この際、暫時休憩いたします。

                                      (午後 4時23分)

                                              



○議長(新井康之君) 休憩前に引き続き会議を開きます。

                                      (午後 4時25分)

                                              



○議長(新井康之君) 町田和久水道課長。

          〔水道課長 町田和久君登壇〕



◎水道課長(町田和久君) それでは、木村議員さんの再質問にお答えいたします。

  初めに、貯蔵品の件でございますけれども、金額的には確かに1,200万で、かなりの金額になっているのですけれども、1つには、かなり昔から倉庫の中にずっと眠っていると言ってしまってはあれなのですけれども、蓄えているものがあって、そういうものが全て合計すると、今1,200万円になっております。棚卸しのほうは年度末に行って、古くて今はもう使わなくなったようなものがあるのですけれども、そういうものについては減耗のほうをして処分するような形で、毎年定期的には行っております。そちらのほうの処理のほうは年度で一応行っているような形でやっております。

  もう一つは、工事の関係でございますけれども、決算書の工事、23ページにあります一覧の中に、23ページの表が請負契約のほうの工事につきましては、前のこちらのほうの工事に全て計上されてはいるのですけれども、下の業務委託のほうについては、前の13、14ページのほうには入ってきてはおりません。数がまるっきり合わないということのご質問でよろしいかと思うのですけれども、どちらかというと23ページのほうはこれ抽出みたいな形になっているのですけれども、その辺でちょっとこの見にくいといいますか、決算書のつくりのほうをもしかしたらまたちょっと考えたいとは思いますけれども、一応そういう形になっております。

  最後に、膜のほうなのですけれども、膜のほうにつきましては、10年のものが6年で交換したというものは、製品のふぐあいではありません。その辺のほうは委託業者のほうとよく精査して、製品の当初のふぐあいではなかったということにはなっております。今現在、実際にはろ過しているときに、凝集剤を使っているのですけれども、PSIという凝集剤を今使っています。膜の破断するのに、直接的な原因が解明されたわけではないのですけれども、膜のほうが茶色い形で、もう使えなくなってしまうというような、目詰まりを起こすような形のふぐあいが生じて交換してしまう場合があるのですけれども、その辺につきましては、いろいろと今研究のほうを進めておりますので、それで今使っています膜の交換時期もまた数年後に迫っておりますので、その辺で今の処理施設または今後考えていく処理施設に一番合った膜のほうを選ぶような形で、今現在内部のほうでは検討を進めているところでございますということで理解していただきたいと思います。



○議長(新井康之君) フィルターは幾ら、金額。



◎水道課長(町田和久君) 済みません。漏らしてしまい、申しわけありません。

  フィルターのほうの1本の金額ですけれども、昨年購入した分は32万円で購入しています。こちらのほうも実際にはもうちょっとするのですけれども、その辺のほうを詰めて、昨年このぎりぎりの金額32万円という金額で納品していただきました。

  以上です。



○議長(新井康之君) 木村正美君。



◆7番(木村正美君) 最後に、ではちょっとそのフィルターの件で質問させてもらいますけれども、今お聞きすると、かなりそういった使用状況で、10年を想定しているのが、6年で破断したと。今後もそういうことがあるということになると、経営的なこういったあれをつくるときに、償却を10年のままにしないで、6年とか、そういうふうにしたほうがきちっとしたあれが出てくるのではないかと思うのですけれども、その辺はどういうふうにお考えですか。実際に合わせた、耐用年数を10年とするのではなくて、もっと短くしたほうがきちっとした経営の管理ができるのではないかと思うのですけれども、いかがでしょうか。



○議長(新井康之君) 町田和久水道課長。

          〔水道課長 町田和久君登壇〕



◎水道課長(町田和久君) それでは、木村議員さんの再質問にお答えいたします。

  今、木村議員さんから提案があったとおり、償却の年数を変えてはという話もあるのですけれども、今のものを、今の状況でこのまま継続していくのであれば、もしかしたらその辺も考えるべきなのかなとは思うのですけれども、先ほどもお答えしたとおり、今、水道課のほうでは浄水方法と、あと膜の交換のほうも3年先、5年先ぐらいにもう迫ってきておりますので、その今使っている膜をそのまままた更新するのか、新しいものを今、当初に納入したときよりも、製品もかなり進化しておりますので、また新しい製品も出てきておりますから、そういうものもよく含めて検討のほうを進めてまいりたいと考えているところです。そういうものを含めて、ですから今後総合的に考えていきたいと思いますということでご理解をいただきたいと思います。



○議長(新井康之君) ほかに質疑はありませんか。

          〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(新井康之君) これで質疑を終わります。

                                              



△議案の所管常任委員会付託



○議長(新井康之君) お諮りいたします。

  認定第1号から認定第7号については、お手元に配付いたしました議案等付託表のとおり、それぞれの所管常任委員会に付託したいと思います。ご異議ありませんか。

          〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(新井康之君) 異議なしと認めます。

  したがいまして、議案等付託表のとおり所管の常任委員会に付託することに決定いたしました。

                                              



△議案第31号 議会の議員その他非常勤の職員の公務災害補償等に関する条例の一部を改正する条例



○議長(新井康之君) 日程第12、議案第31号 議会の議員その他非常勤の職員の公務災害補償等に関する条例の一部を改正する条例を議題といたします。

  本案について提案理由の説明を求めます。

  新井雄啓町長。

          〔町長 新井雄啓君登壇〕



◎町長(新井雄啓君) 議案第第31号 議会の議員その他非常勤の職員の公務災害補償等に関する条例の一部を改正する条例について、提案理由のご説明を申し上げます。

  被用者年金制度の一元化等を図るための厚生年金保険法等の一部を改正する法律が平成27年10月1日に施行され、共済年金が厚生年金に統一されることに伴い、国家公務員共済組合法、地方公務員等共済組合法、障害共済年金などを削除するとともに、不要な字句を削除するなど条文の整理を行うものでございます。

  また、経過措置として、附則第2項で、当分の間、障害共済年金や遺族共済年金も補償年金の対象とするものでございます。

  慎重ご審議の上、ご議決賜りますようお願い申し上げます。



○議長(新井康之君) これから本案の質疑を行います。

          〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(新井康之君) 質疑なしと認めます。

  これから討論を行います。

          〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(新井康之君) 討論なしと認めます。

  これから議案第31号を採決します。

  議案第31号 議会の議員その他非常勤の職員の公務災害補償等に関する条例の一部を改正する条例は、原案のとおり決定することに賛成の方は起立願います。

          〔起立全員〕



○議長(新井康之君) 賛成全員です。

  したがいまして、議案第31号は原案のとおり可決されました。

                                              



△議案第32号 越生町手数料条例の一部を改正する条例



○議長(新井康之君) 日程第13、議案第32号 越生町手数料条例の一部を改正する条例を議題といたします。

  本案について提案理由の説明を求めます。

  新井雄啓町長。

          〔町長 新井雄啓君登壇〕



◎町長(新井雄啓君) 議案第32号 越生町手数料条例の一部を改正する条例について、提案理由のご説明を申し上げます。

  行政手続における特定の個人を識別するための番号の利用等に関する法律の施行に伴い、平成27年10月に通知される通知カードの再発行に係る手数料を新たに500円とし、10月5日から施行するものでございます。

  また、住民基本台帳カードが個人番号カードへ移行されることに伴い、個人番号カードは、平成28年1月から希望者の申請により、初回は無料で交付されますが、再発行する場合の手数料を800円とし、平成28年1月1日から施行するものでございます。

  なお、住民基本台帳カードは、発行から10年間有効ですが、全て個人番号カードに移行されるため、住民基本台帳カードの交付手数料は廃止いたします。

  慎重ご審議の上、ご議決賜りますようお願い申し上げます。



○議長(新井康之君) これから本案の質疑を行います。

  10番、神邊光治君。

          〔10番 神邊光治君登壇〕



◆10番(神邊光治君) 質問します。

  本条例は、マイナンバーで預貯金、保険、医療情報からほとんど全てが1枚のカードで集約されると。きょうの朝日新聞によりますと、これは決定ではありませんが、2017年の消費税増税10%に引き上げたときに、マイナンバーのこのカードにいわゆる減税措置を積み立てて、それが預金口座等に振り込まれると、こういう仕組みで消費税の軽減税率の計算がされると。子供が使っても、大人が使っても、お年寄りが使っても、このマイナンバーカードにしたら全部そういう情報がため込められる。日常的に我々も買い物するときに全てそのマイナンバーカードで処理をする。しかし、ところが、来年の1月からそうしたカードが入手できることになりますけれども、毎日の生活の中でそうしたサービスの情報が全てここに集中するということは、非常に危険な、個人の情報が全てここでわかってしまうというか、秘密の保護はできないということになります。もちろん消費税の軽減税率が仮に導入された場合には、全ての商店がそのマイナンバーカードの番号を読み取って入力しなければならない。その膨大な費用をこれからどうするのか。大変な状況になる。それを今これ導入しなければならないという根拠はどこにもないのです。

  ここで議決することによって、10月5日からのそうした番号を個人に12桁が通知されることになりますけれども、その準備がきちんと整わないで、行政的な混乱が生じる。1年、2年遅くなっても何の弊害もないということを考えると、この条例を制定するということを急ぐ必要はないというふうに考えますが、いかがでしょうか。



○議長(新井康之君) 松本和彦町民課長。

          〔町民課長 松本和彦君登壇〕



◎町民課長(松本和彦君) それでは、神邊議員さんのご質問にお答え申し上げます。

  マイナンバー制度でございますが、本年10月に住民票を有する全ての方に12桁のマイナンバーが付番され、通知されます。こちらにつきましては、簡易書留ということで住所のあるご自宅のほうに郵送される予定でございます。原則として、市町村から住民票の住所宛てにマイナンバーが記載された通知カードを送付しますということで、この通知カードの中に個人番号カードのほうの申請書もあわせて送付するということになります。平成28年1月からはいよいよ個人番号の利用が開始されることになりますが、通知カードにつきましては、その個人番号を順次社会保障、税、災害対策の行政手続等でマイナンバーが必要となってまいります。これは例えば年金を受給しようとするときとか、年金事務所に請求するときですとか、税や社会保障の手続で勤務先等にマイナンバーを提示するということになります。

  個人番号カードにつきましては、1月から交付になるのですが、こちらは希望によりまして、申請によって手続をとってとっていただくことになります。希望する方につきましては、申請書に写真を添付、署名、また捺印して事業者でありますJ―LISのほうに返送するということでございます。

  この個人番号カードなのですが、こうした手続で交付することになるのですが、中にいろいろな情報、カードのICチップに搭載された電子証明書を用いて、いろんな電子申請が行われることになります。



○議長(新井康之君) 松本課長に申し上げます。

  そういうことを聞いているのではないです。

          〔「それを聞いているんじゃないんですね。できるかできないかと

            いうことを今聞いている。越生町ではできないだろう、越生町

            単独では」と呼ぶ者あり〕



◎町民課長(松本和彦君) それでは、済みません。今回のマイナンバー制度の関係につきましては、全国一斉に始まる制度でございます。越生町だけこれを実施しないということにはできません。この制度につきましても、また制度の廃止につきましても、一市町村で制度廃止をするわけにはまいりませんので、その辺はご理解いただきたいと思います。

  以上でございます。



○議長(新井康之君) 神邊光治君。



◆10番(神邊光治君) 質問のときにも申し上げましたけれども、消費税の還付をこの番号カードに積み立てるという方針がほぼ決定のように報道されております。全ての買い物にマイナンバーをそれこそ持参をして、子供からお年寄りまで全部含めて消費税10%になったときに、それが有効に作用するということになると、これは本当に個人情報の漏れが常にポケットにその個人情報を持ち歩いていく……



○議長(新井康之君) 神邊議員に申し上げます。

  消費税のその件については、まだ決定されたわけではありません。



◆10番(神邊光治君) もちろん決定ではありません。



○議長(新井康之君) 本件は、金額、交付手数料の金額についての対象ですので、その点をお聞きください。



◆10番(神邊光治君) いや、ですから交付手数料だけれども、ここで要するに承認をするわけでしょう。その条例化を求めているわけですから、全国でその一斉にやるわけです。もう膨大なその情報が漏れて個人に不利益になるということは見え見えです。もっとやっぱりこの漏えい防止のための施策をきちんとして、かなり年金のあの番号だって相当なもう神経を使ってやっているにもかかわらず、ああいうふうに漏れてしまうわけです。今度のカードの場合は、全ての情報がもう1枚のカードにおさまる、そういうことになると大変な情報の漏れは、これは個人の秘密にもかかわることで、重大な問題になるというふうに警告しておかなければならないというふうに思います。

  答弁は要りません。



○議長(新井康之君) ほかに質疑ありませんか。

          〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(新井康之君) これで質疑を終わります。

  これから討論を行います。

          〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(新井康之君) 討論なしと認めます。

  これから議案第32号を採決します。

  議案第32号 越生町手数料条例の一部を改正する条例は、原案のとおり決定することに賛成の方は起立願います。

          〔起立多数〕



○議長(新井康之君) 賛成多数です。

  したがいまして、議案第32号は原案のとおり可決されました。

                                              



△議案第33号 越生町特定個人情報保護条例



○議長(新井康之君) 日程第14、議案第33号 越生町特定個人情報保護条例を議題といたします。

  本案について提案理由の説明を求めます。

  新井雄啓町長。

          〔町長 新井雄啓君登壇〕



◎町長(新井雄啓君) 議案第33号 越生町特定個人情報保護条例について、提案理由のご説明を申し上げます。

  越生町の個人情報保護制度については、平成12年4月1日から施行した越生町個人情報保護条例に基づいて、これまで適切に運用してきたところでございます。平成25年5月31日に、国民の利便性の向上、行政運営の効率化及び公正な給付と負担の確保を目的に、「行政手続における特定の個人を識別するための番号の利用等に関する法律」、いわゆる番号法が公布されました。

  これに伴い、地方公共団体は、個人番号に関する個人情報の適正な取り扱いを確保するために必要な措置を講じなければならなくなりました。そのため、現行の越生町個人情報保護条例とは別に、個人番号をその内容に含む個人情報の安全確保と適正な保護を図っていくため、本条例を制定したいので、この案を上程するものでございます。

  詳細につきましては、担当課長がご説明申し上げますので、慎重ご審議の上、ご議決賜りますようお願い申し上げます。

                                              



△会議時間の延長



○議長(新井康之君) 申し上げます。

  会議規則第9条第2項により、議長において本日の会議時間は議事の都合によって、あらかじめ延長いたします。

                                              



○議長(新井康之君) 大沢昌文総務課長。

          〔総務課長 大沢昌文君登壇〕



◎総務課長(大沢昌文君) それでは、条例の主な内容についてご説明申し上げます。

  まず、第1章は、総則として、第1条で、条例の目的を定め、本条例は、個人番号をその内容に含む個人情報、いわゆる特定個人情報の適正な収集、保管、利用及び提供の方法を定め、又、町等が保有する特定個人情報の開示、訂正、利用の停止、消去及び提供の停止を実施するための方法を定めることにより、町民の基本的人権の擁護に資することとしたものでございます。

  第2条は、本条例の中で用いる用語の意義を行政手続における特定の個人を識別するための番号の利用等に関する法律、いわゆる番号法に基づいて定義したものでございます。

  次に、第2章は、第3条から第10条までで、町等が保有する特定個人情報の取扱方法について定めたものでございます。

  第3条は、特定個人情報の収集と保管について、番号法に定められた一定の場合を除いて、収集または保管することができないと定めたものでございます。

  第4条は、町等が特定個人情報を保有する場合のルールを定めたもので、特定個人情報を保有する場合は、利用目的を特定すること、また利用目的を超えて保有してはならないことを定めたものでございます。

  第5条から第8条までは、特定個人情報の利用目的などを定めたものでございます。

  第5条では、町等が特定個人情報を取得する際には、緊急に必要があるときなどを除いて、本人にその利用目的を明示しなければならないことを、第6条では、町等が保有する特定個人情報の内容について、正確性を確保するよう努めなければならないことを定めております。

  第7条では、町等が保有する特定個人情報の漏えい等を防止するために、町等は適切な措置を講じなければならないこと、特定個人情報の取扱事務を外部に委託した場合は、その委託業者に対しても、適切な措置を実施しなければならないことを定め、第8条は、町等の職員等、特定個人情報の取扱いに係る事務に従事している者や過去に特定個人情報の取扱いに係る事務に従事していた者、及び外部委託業者にも秘密を保持することを義務づけたものでございます。

  第9条は、町等が利用目的以外で特定個人情報を利用することを原則として禁止することを定めたものでございます。

  第10条は、町等による特定個人情報の外部への提供の制限を規定したものでございます。

  次に、第3章は、第11条から第35条までで、町が保有する特定個人情報を開示、訂正及び利用停止をする際に必要な手続等について定めたものでございます。

  第11条と第12条は、開示請求権とその手続方法について定めたものでございます。

  第13条から第20条までは、町等が保有する特定個人情報の開示に関することについて定めたもので、開示義務、部分開示の方法、開示決定の期限を越生町個人情報保護条例とのバランスを図るため、開示請求を受理した日の翌日から14日以内に決定することや、開示における具体的な方法について定めたものでございます。

  第21条は、開示に係る手数料を定めたものでございます。基本的には、無料でございますが、写しの作成及び送付に要する費用については、開示請求者に負担していただくこととしております。

  第22条から第27条までは、特定個人情報の訂正に関することを定めたもので、町等が保有する特定個人情報が事実でないと判断した場合には、当該特定個人情報に係る本人は、その訂正を町等に請求できるものとし、訂正請求を行う場合の具体的な手続方法、訂正の措置、訂正を決定する期限などを定めたもので、第27条では、訂正措置を実施した場合において、町等は当該訂正請求に係る特定個人情報の外部提供先に対して、訂正した旨を通知することとするものでございます。

  第28条から第32条までは、利用停止請求権とその具体的な手続方法、保有特定個人情報の利用停止義務、利用停止の決定等の期限などを定めたものでございます。

  第33条から第35条までは、開示決定、訂正決定又は利用停止決定等に対して、町等に不服申立が寄せられた場合に、越生町情報公開・個人情報保護審査会条例に基づく越生町情報公開・個人情報保護審査会に諮問しなければならないことや、その手続を定めたものでございます。

  次に第4章は、第36条から第39条までで、本条例を施行するに当たっての細目的な事項について定めております。

  第36条は、適用除外について定めたもので、本条例が越生町個人情報保護条例の特則的な性格を有するものであることから、本条例で定める事項については、越生町個人情報保護条例の規定は、適用が除外されることを定めたものでございます。

  第37条は、開示請求者の利便に資するため、町等は開示請求方法の情報提供等適切な措置を講じなければならないことを定め、第38条では、特定個人情報の取扱いに係る苦情に対しては、適切かつ迅速な対応に努めなければならないこととするものでございます。

  附則第1条で、行政手続における特定の個人を識別するための番号の利用等に関する法律の施行日である平成27年10月5日をこの条例の施行日とするものでございます。

  また、附則第2条で、越生町情報公開・個人情報保護審査会条例の一部を改正し、越生町特定個人情報保護条例に基づいて、諮問のあったときは、審査会を開いて審議ができるように整備するものでございます。

  以上、詳細説明とさせていただきます。



○議長(新井康之君) これから本案の質疑を行います。

  7番、木村正美君。

          〔7番 木村正美君登壇〕



◆7番(木村正美君) 7番、木村です。先ほども神邊議員のほうから質問も出ておったのですけれども、我々が一番心配しているのは、情報の流出です。それで、今どんな項目がもう入ってくるのかということ自体、まだ全体が見えてはいないのですけれども、このマイナンバーを取得した我々がカードをなくしたり、それから盗まれたり、それからあってはならないのですけれども、その管理するほうでデータが流出したときに、どんな不利益が発生しているのか、どんなリスクが生まれてくるのかということを承知しておかなければならないと思うのですけれども、今現在でどんなことが想定されるか、おわかりになるでしょうか。

  2点目が、この条例で間違った情報が入っているものは、第2節のところで訂正の請求ができるというふうにうたわれているのですけれども、そもそもこの中身がどういうものが入っているかというものは、その個人にこういうものはあなたの情報で入っていますよというのは知らされるのでしょうか。一々私の情報はどういう情報が入っているのですかというのを開示請求して、それを確認して、間違っているものは間違っていますよというまた訂正請求をするのかという、この手続上の順番というのはどうなるのか、ちょっとはっきりわからないので、教えていただきたいと思います。

  あと、平成14年の8月5日にうちにも住民票コード、要するに住基番号、それが来て、ずっとまだそれを保管していて、私も1回も使ったことないのですけれども、その住民基本台帳、住基システムが今度マイナンバー制度に変わるわけですけれども、この後の議案の補正予算の中にも、まだもう12月に終わってしまうのに、155万ぐらいの補正予算を計上しているというようなこともあるのですけれども、それはこの次の問題なのですけれども、とにかく行政のほうのシステムをいろいろ変えるというときに、私が見るに、ずっとこの4年間見てきて、何かシステム関係は、もう湯水のように金を使っているというふうに私ちょっとそういうふうに思えてしようがないのです。高いのか安いのかというのは、ソフトウエアですから、見えない部分が結構多いので、前も質問したことあるのですけれども、道路ができれば、これだけ道路ができたからこのくらいかかるだろうなとか、大体想像できるのですけれども、そのシステムというのはまるっきり我々には見えない。お金はどんどん出ていく。もう予算の中でもその維持管理料とか、機器使用料とか、かなりの金額になっています。この辺の18町村ですか、それでシステムの共有化をして、かなりその削減が図れているのだという話なのですけれども、もっともっとその金額を減らすことができないものか、その辺をお聞きしたいと思います。お願いします。



○議長(新井康之君) 三浦道弘企画財政課長。

          〔企画財政課長 三浦道弘君登壇〕



◎企画財政課長(三浦道弘君) それでは、木村議員さんのご質問にお答えいたします。

  企画財政課のほうからのセキュリティーの関係に少しお話をさせていただきたいと思いますけれども、このマイナンバー制度、先進国では多くの国でやっていて、日本は非常に今、後進国というか、後発の国でございます。そんなことで、今までのそういう先進国でのその事例を参考に、いろんなセキュリティー対策が練られているというふうにお聞きしております。

  まず、1つ言えることは、この情報というのが個々の情報、各行政機関個々に持っているという、いわゆる分散管理をしているということで、マイナンバーが漏れたから、芋づる式に全ての情報がわかるというものではないということが言われております。

  それから、行政機関、要は2年後ですか、行政の連携が始まりますけれども、平成29年の7月から自治体間での情報連携、こういったものが始まりますけれども、そういったときには個人の情報を照会する場合に、自治体から情報提供ネットワークシステムというところに通して、そこからまた相手の自治体に行くのですけれども、それはいわゆるLGWANという行政専用の回線を使っております。ほかのインターネットとかには接続していない、それだけの回線を使っているということで、なおかつそれを個人番号を使って照会するときには、12桁の番号をそのまま生で照会するのではなくて、それを符号にして相手に送り、また相手から先方に符号を変えて送るというような、大変複雑な回路をとっておるということが言えます。物理的には、今の技術であればセキュリティーは極めてしっかりしているというふうに言われてございます。

  それから、そのほかの制度としてもいろいろありまして、今はシステム的なお話でございますけれども、そのほかに自分の情報も見ることができます。それは平成29年1月から始まる制度ですけれども、マイナポータルというシステムで、情報提供等記録開示システムと言われているものです。これは番号カードですか、それをインターネットに差し込むことによって、自分の情報がどういうふうに使われているかということがわかるような、そういった制度も完備しているということでございます。

  それから、当然これを使う場合には、いろいろなこの今回の法律の中でも、成り済まし防止のためのマイナンバーを使うときには本人確認というのは当然事業所のほうには義務づけているということや、マイナンバーが適切に管理されているかを特定個人情報保護委員会、こういった第三者機関が設置して監視すると。これはこの第三者機関というのが、そういった機関があるということでございます。

  それから、あと罰則規定も他のものに比べて非常にきつい罰則規定が設けられておりまして、多方面からセキュリティー対策というのが講じられているということでございますので、これについても越生町でも進めてまいりたいというふうに考えております。以上でございます。

  それから、このマイナンバーの関係というよりも、先ほど自治体クラウドの話がございました。これは議員さんのほうからもお話がありましたとおり、ことし、26年の7月からでしたか、越生町でもこの県内18町村から成る自治体クラウドに参加することによりまして、年間のシステムの経費が大体5,000万円ほど安くなるような見込みでございます。この辺につきましても、いろいろ今までに比べましたら、5,000万というのはかなりの大きい、半分以下ぐらいの経費削減ということになりますので、そういう自治体クラウドの有効利用を図っておりますので、ご理解をいただきたいと思います。

  以上です。



○議長(新井康之君) 大沢昌文総務課長。

          〔総務課長 大沢昌文君登壇〕



◎総務課長(大沢昌文君) 木村議員さんのご質問にお答えさせていただきたいと思います。

  訂正請求権のお話だったと思うのですけれども、この特定個人情報保護条例に基づいて、開示請求権ができるわけでございます。これは何びとも実施機関に対して請求できるというふうなことになっておりまして、ただ自分の情報だけしかもちろん見ることはできないのですけれども、まずそれを請求いたします。これは条文でいきますと、11条でできることになっております。

  それで、第22条で開示に基づいて、見て、今度は自分がその内容が事実ではない、違うよというふうに思ったときに、その実施機関に対して訂正の請求、直してほしい、直せよということを請求できるものでございます。

  この特定個人情報、いわゆるマイナンバー、番号がついた情報を特定個人情報保護条例、こちらの条例で扱う形をとっております。マイナンバーつきの番号があって、その中にいろんな個人情報があるわけでございますけれども、事務によってマイナンバーのほかに氏名ですとか、住所ですとか、電話番号ですとか、ほかの事務によっては、もっといろんな病名ですとか、家族のことですとか、身体のことだとか、いろんな情報があろうかと思います。それを自分だけが見ることができるという請求権、それで間違っていたら直してくださいよという訂正の請求権ができるというものでございます。

  以上でございます。



○議長(新井康之君) 木村正美君。



◆7番(木村正美君) 最初のデータの流出の問題なのですけれども、今のご答弁だと、LGWAN回線という特殊な回線を使うということで、基本的には漏えいすることはないと。漏えいするとすれば、そのシステムに携わった人がかかわらなければ、そういったデータを盗み取ることはできないと。ですから、ナンバー自体を知られても、そんなに問題はないという解釈でよろしいでしょうか。

  それから、2つ目の開示請求と訂正請求、やはりこれは自分に対してどういう情報が入っているか、自分でやっぱり確認をしないとだめなのですね。しなければ間違った情報がいつまでも個人番号のところについて回るということになるわけです。それは、何か例えば税金が余計来てしまったとかしたときに、これはおかしいのではないかといったときに、開示を求めてどうなっているのだということで、そこで間違っていれば訂正のお願いをすると、そういう作業になるということで、あくまでも開示と訂正請求は対の話ということでしょうか。

  あと、3つ目なのですけれども、金額が非常にかさんでしまっているのですけれども、例えば今、住基ネットのシステムの中に、今回多分マイナンバーとダブる情報があると思うのですけれども、そういったものはデータ移行とかして、できるだけ費用を削減してやる方法とかというのは、これはそういうシステムを扱う会社でないとわからないかもしれないのですけれども、とにかく何とか今まであるシステムをうまく利用しながら、一々最初から全部入力するとすると、パンチャーが入れるだけでも大変でしょうし、そういったものは移行して、できるだけ経費を抑えてやるというようなことは、これ18町村で決めることだから、越生町がどうこう言ってもどうにもならないかもしれないのですけれども、とにかく移行する、移行というか、新しいシステムになるときに、できるだけ経費を抑えるという努力というのはどんなふうに、できそうな感じがするのでしょうか、ちょっとお答え願いたいと思います。



○議長(新井康之君) 三浦道弘企画財政課長。

          〔企画財政課長 三浦道弘君登壇〕



◎企画財政課長(三浦道弘君) それでは、木村議員さんの再質問にお答えいたします。

  1点目のご質問につきましては、木村議員さんがおっしゃったとおりで、マイナンバー、自分の番号が漏れたから直接的にすぐに被害があるということではないということでございます。

  それから、もしその番号が非常に漏えいのおそれがある場合には、番号を無効にして新しい番号にもできるという制度もありますので、そういったセキュリティーもあわせて考えております。

  それから、次のシステムの関係で、今回こちらのマイナンバーの導入に伴いまして、いろいろシステム経費がかかっておりますが、その分については基本的には国のほうから全て委託料という形で来ております。実はこれ18のクラウド、要は県内の18の町村は今一緒にやっているわけでございますけれども、そちらの越生町も含め、そういった自治体はほとんどその国の補助金の中で、それらの移行ができている状況のようでございますけれども、先般、県のある課のほうから聞いたところによると、単独でやっている自治体については、普通これはかなりの突出した金額がかかっているというようなお話を聞いております。自治体によっては、とても国からの委託料では賄えない。特別交付税の措置の対象にしてくれとかいうような泣き言、泣き言というか、そういうふうに県に泣きついているような自治体もあるということで、県のほうでも少なくともこの18の自治体、クラウドの18の町村については非常に国の範囲内での対応ができていて、よかったのではないかというようなお話をいただいております。そういった状況でございます。

  以上です。



○議長(新井康之君) 新井雄啓町長。

          〔町長 新井雄啓君登壇〕



◎町長(新井雄啓君) 木村議員の再質問で、特にクラウドの関係でちょっと私のほうからお答え申し上げたいと思いますが、小鹿野の福島町長が会長でありまして、私と鳩山の小峰町長が副会長でクラウドを推進してきたわけでございますが、過日、鳩山でちょっとトラブルがありました。鳩山の小峰町長は非常にこのシステムといいますか、コンピューター関係、非常に詳しいものですから、TKCの社長以下を呼びまして、18団体の町村長が厳しくTKCを追及いたしました。非常に改造、改革案をTKCのほうから出してきまして、かなり今後正常化されていく方向が確認されておりますので、ただやはり木村議員が指摘されておりますように、私も決裁するとき、システム関係の費用が非常に多いということ、これは本当に決裁するときに、その都度、その都度担当に話しているわけですけれども、それは大体最初の3年間ぐらいは国の補助の中でやっているケースが多いのですけれども、補助が出ているということですと、私もなかなかだめだということは言えないのですが、これが国、県のやり方としては、3年ぐらいたつとサンセットということで終わりになってしまうと、そういうケースが多いので、これからもシステム関係の費用というのは、かなり出ていくことは予想されます。18団体クラウドとして団結して、なるべく費用の軽減を図っていきたいということを考えておりますので、ご理解をいただきたいと思います。

  以上でございます。



○議長(新井康之君) 大沢昌文総務課長。

          〔総務課長 大沢昌文君登壇〕



◎総務課長(大沢昌文君) 木村議員さんの再質問にお答えさせていただきたいと思います。

  議員さんおっしゃられたとおり、開示請求をして、それを見て間違っているのではないか、事実ではないよというときに、訂正の請求できるわけでございますけれども、何らかの形で自分の情報がおかしい、変だなというときに、開示請求を一般的にすることになろうかと思います。町としては、そういうことは全くないように当然マイナンバーをちゃんと利用して、そのほかの個人情報もしっかり事務とって管理して、適切に処理していくことはもうもちろんですけれども、何かのときにその間違ったり、本当に可能性は少ないと思うのですけれども、あったときに請求したり、訂正したり、中止にしたりとかいう制度をここで立ち上げておくということでございます。

  この特定個人情報ではなくて、今まで個人情報保護条例、町長の提案理由のとおり、平成12年から始まったわけですけれども、この間に個人情報保護条例に基づいて請求があったのが5件でございます。特定個人情報条例は、マイナンバーつきの個人情報になりますから、個人情報保護条例よりももっとうんと少ない量になろうかと思います。したがって、そんなにはないのかなと思いますけれども、ただ、やはり権利は与えておかないとまずいということで、請求なり、訂正をできるように整備するというものでございます。

  以上でございます。



○議長(新井康之君) よろしいですか。



◆7番(木村正美君) はい。



○議長(新井康之君) ほかに質疑ありませんか。

          〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(新井康之君) これで質疑を終わります。

  これから討論を行います。

          〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(新井康之君) 討論なしと認めます。

  これから議案第33号を採決します。

  議案第33号 越生町特定個人情報保護条例は、原案のとおり決定することに賛成の方は起立願います。

          〔起立多数〕



○議長(新井康之君) 賛成多数です。

  したがいまして、議案第33号は原案のとおり可決されました。

                                              



△延会の宣告



○議長(新井康之君) お諮りいたします。

  本日の会議はこれで延会したいと思います。ご異議ありませんか。

          〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(新井康之君) 異議なしと認めます。

  したがいまして、本日はこれで延会することに決定しました。

  本日はこれで延会いたします。

                                      (午後 5時23分)