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埼玉県 越生町

平成27年  6月定例会(第2回) 06月03日−一般質問−02号




平成27年  6月定例会(第2回) − 06月03日−一般質問−02号







平成27年  6月定例会(第2回)





           平成27年第2回(6月)越生町議会定例会
議 事 日 程 (第2号)

                           平成27年6月3日(水)午前9時30分開議

日程第 1 一般質問

出席議員(11名)
     1番   水  澤     努  君      2番   木  村  正  美  君
     3番   宮  島  サ イ 子  君      5番   宮  ?  さ よ 子  君
     6番   吉  澤  哲  夫  君      7番   木  村  好  美  君
     8番   田  島  孝  文  君      9番   長  島  祥 二 郎  君
    10番   神  邊  光  治  君     11番   浅  野  訓  正  君
    12番   新  井  康  之  君

欠席議員(なし)
                                              
地方自治法第121条の規定により説明のため会議に出席した者の職氏名
  町   長   新  井  雄  啓  君   副 町 長   岩  ?  鉄  也  君

  総 務 課長   大  沢  昌  文  君   企 画 財政   三  浦  道  弘  君
                          課   長

  会計管理者   長  島  勝  己  君   税 務 課長   奥  泉  隆  雄  君

  町 民 課長   松  本  和  彦  君   健 康 福祉   山  口  博  正  君
                          課   長

  子育て支援   清  水  広  美  君   産 業 観光   池  田  好  雄  君
  課   長                   課   長

  まちづくり   石  川  精  一  君   水 道 課長   町  田  和  久  君
  整 備 課長

  教 育 長   吉  澤     勝  君   学 務 課長   竹  田     聡  君

  生 涯 学習   福  島     勲  君   生 涯 学習   関  口  幸  男  君
  課   長                   課 長 補佐
                                              
本会議に職務のため出席した者の職氏名
  事 務 局長   町  田  憲  昭      書   記   福  田     実
  書   記   深  田     智



                                              



△開議の宣告



○議長(新井康之君) ただいまの出席議員数は11人です。定足数に達していますので、これから本日の会議を開きます。

                                      (午前 9時30分)

                                              



△議事日程の報告



○議長(新井康之君) 本日の議事日程は、お手元に配付いたしました議事日程第2号のとおりです。

                                              



△一般質問



○議長(新井康之君) 日程第1、一般質問を行います。

  通告順に行いますので、ご了承願います。

                                              

       ◇ 浅 野 訓 正 君



○議長(新井康之君) 11番、浅野訓正君。

          〔11番 浅野訓正君登壇〕



◆11番(浅野訓正君) 皆さん、おはようございます。11番、浅野訓正です。議長のお許しをいただきましたので、通告に従いまして質問をさせていただきます。私の質問は、2点です。

  1、観光案内のボランティアについて。本年、広報おごせ5月号において、梅まつり期間中の観光ボランティアは、土曜日、日曜日、越生梅林に来た観光客を対象に、約1時間半、梅林内や周辺の見どころ、史跡などを丁寧に解説しているため、参加した観光客に大変喜ばれているとの紹介がありました。

  そこで、1年を切ったハイキングのまち宣言に向け、観光案内ボランティアの養成は急務であると思います。現在は、観光案内ボランティアは3名と広報に記されておりましたが、越生町は神社仏閣や魅力ある自然がたくさんあります。地元に住んでいながら、意外と歴史文化を知らないことも多いものです。

  そこで、(1)、観光案内ボランティアの養成講座等を開いて越生町のよいところを紹介してほしいと思います。観光ボランティアの人に講師になってもらい、歩きながら学習できる企画をつくってみてはどうですか。

  質問件名2、児童の下校時における安心・安全について。朝の児童通学路に交通指導員の配置、また地域の保護者が毎朝子供たちの安心・安全な登校に協力していることは、まことにすばらしいことです。下校時には見守り隊のボランティアの人たちも見かけていますが、児童の通学時間帯が一緒でないので、学校から離れたところではどうなっていますか。

  毛呂山町では、20人の交通指導員が学校区ごとに立哨場所に配置、協力のほかに、防災無線(見守り放送)を実施しているようです。目的は、児童がみずから放送することにより、町民が児童下校時の防犯意識を高めること、また児童が地域住民に対する感謝の気持ちを伝えると聞きました。越生町では、下校時に車でスピーカーを使ってパトロールしているようですが、それでは近くの人しかわからないと思いますし、ガソリン代もかかるのではないでしょうか。町中を走るよりは、防災無線による(見守り放送)呼びかけのほうが、広く一度に伝わるものと思いますが、いかがですか。

  以上です。



○議長(新井康之君) 池田好雄産業観光課長。

          〔産業観光課長 池田好雄君登壇〕



◎産業観光課長(池田好雄君) 浅野訓正議員さんの一般質問のうち質問件名1、観光案内のボランティアについて、産業観光課よりお答え申し上げます。

  観光案内ボランティアの方は、浅野議員さんのご指摘のとおり、3名の方に活動していただいております。人数的には非常に少ない状況であり、現在活動していただいている内容を考えますと、特に梅まつり期間中などにはご負担をおかけしているものと思います。

  また、来年の4月29日にはハイキングのまち宣言を行いますので、浅野議員さんのご指摘のとおり、観光案内ボランティア養成講座を開催するなど、1名でも多くの方を養成していくことが必要であると考えておりますので、ことしの広報おごせ5月号で観光案内ボランティアのおもてなし活動を紹介し、あわせて募集を行ったところでございます。

  また、川越市などではシルバー人材センターが観光案内を事業として行っているようでございますが、ボランティアでの協力も、あるようでございます。したがいまして、町内にある神社仏閣や祭り、山野草など専門性の高い知識をお持ちの方もおられると思いますので、こうした方々にもご協力を賜り、体制を整えてまいりたいと考えております。

  ことしの10月には観光協会の法人化を予定しておりますので、この観光協会と観光案内ボランティアの方をどのように連携し、活用していくのかなど、観光案内ボランティアに1名でも多くの方にご協力をいただき、越生町の特色でもある学べる観光地づくりについて検討を進めてまいりたいと存じます。

  以上、答弁とさせていただきます。



○議長(新井康之君) 大沢昌文総務課長。

          〔総務課長 大沢昌文君登壇〕



◎総務課長(大沢昌文君) それでは、浅野議員さんの質問件名2について、総務課からお答えいたします。

  児童の下校時の見守り活動につきましては、交通指導員4名が危険と思われる交差点に午後3時から4時まで立哨しています。さらに、各地域の見守り隊の方々にも下校時のときに見守りを行っていただいているところでございます。

  また、防犯パトロールにつきましては、警察からの要請で、平成18年11月から週2回、午後2時から4時まで、町職員2名が青色回転灯装着車に乗り、通学路の巡回を始めました。平成21年10月からは、巡回中に「こちらは越生町役場です。現在防犯パトロールを実施しております。子供たちが下校中ですので、町民の皆様の見守りをお願いいたします」と呼びかけることも始めました。

  ご指摘の防災訓練での呼びかけですが、町でも平成17年に1度実施いたしましたが、下校時間を教えることにより、かえって危険な状態になることもあるのではないかというご指摘もあり、中止した経緯がありましたので、各学校長の意見を聞き、再検討をさせていただきます。

  今後も総務課と学務課が学校との連携を図り、地域の皆様のご協力のもと、児童が安全に登下校できるように町ぐるみで取り組んでまいりたいと思っております。

  以上、答弁とさせていただきます。



○議長(新井康之君) 浅野訓正君。



◆11番(浅野訓正君) それでは、再質問させていただきます。

  1番目の観光ボランティアについてですけれども、今答弁でもございましたし、私の質問でも、5月の広報に掲載したということですが、それに対する応募者はあったのでしょうか。



○議長(新井康之君) 池田好雄産業観光課長。

          〔産業観光課長 池田好雄君登壇〕



◎産業観光課長(池田好雄君) 浅野議員さんの再質問にお答え申し上げます。

  現在のところ応募はございません。

  以上でございます。



○議長(新井康之君) 浅野訓正君。



◆11番(浅野訓正君) 今の応募はなかったということですけれども、いろいろな中で、広報とかで、いろいろ町の様子を一般の人に知らしめていて、その応募を待っているということもありますが、各学校方面とか、いろんな知識者において、そういう人たちに応募を呼びかけてもらったらと思いますが、いかがですか、そういう点においては。



○議長(新井康之君) 池田好雄産業観光課長。

          〔産業観光課長 池田好雄君登壇〕



◎産業観光課長(池田好雄君) 浅野議員さんの再質問にお答え申し上げます。

  今回、浅野議員さんにご提案をいただきました。先ほどの答弁でも申し上げましたけれども、町の中にはさまざまな専門知識をお持ちの方がいらっしゃるかと思います。そういう方々にどういう形で観光ボランティアとしてご参加いただけるかというのを、これからちょっと検討させていただきまして、それを体制として組めるように努力をしてまいりたいと存じますので、よろしくお願いいたします。



○議長(新井康之君) 浅野訓正君。



◆11番(浅野訓正君) ぜひともそうしていただきたいと思います。ボランティアは、言葉ではわかりますが、私も五大尊の仏像のことを、町のほうから写真のパネルを預かって少しは知っていることを説明する機会をいただきまして、観光客にお話をしましたが、やはり養成講座等で越生町のことをよく知っていただかなければ、そういう観光のボランティアはできないと思います。知識がなければ、人前に立って話すということは容易ではありません。この越生の町を魅力ある町であるということを知っていただくためには、このことが大変大事なことであります。

  改めまして、来年のハイキングのまち宣言に向けて、今のボランティアを養成することにおいて強いメッセージをいただきたいと思います。



○議長(新井康之君) 池田好雄産業観光課長。

          〔「深田君、音」と呼ぶ者あり〕



○議長(新井康之君) 続けてください。



◎産業観光課長(池田好雄君) 浅野議員さんの再質問にお答え申し上げます。

  ちょっと見づらいかもしれませんけれども、梅林のときに、こうした案内というかをボランティアの方がさまざまな、手づくりでつくって、ちょっと見づらいかと思いますけれども、こういったものをつくっていただいております。非常に知識もさることながら、そういった言葉の説明とかも大変重要になってくるかと思います。そうしたレベルという言い方をしては大変失礼に当たるかもしれませんけれども、観光案内ボランティアの方のレベル統一というか、ある程度たえ得るという言い方も大変失礼に当たってしまうので、言葉が適切でないかもしれませんけれども、どうやってお客様に対して丁寧な、適切なご説明をしていただけるような形をとっていくか、それは大変重要なことだと思っております。そういったものをどういうふうにつくり上げていくかというのを、大変申しわけございませんけれども、これからじっくりと内部で検討させていただきまして、そうした来年のハイキングの宣言に向けまして努力をしてまいりたいと思いますので、よろしくお願いいたします。

  以上でございます。



○議長(新井康之君) 浅野訓正君。



◆11番(浅野訓正君) ぜひともお願いいたします。町の魅力を熟知している人が町の魅力を町外にアピールする、またこの越生がこれほどすばらしいものであるかということが、そういうボランティアの人、我々一個人、個人としても町のことを十分理解するということが観光の町としての越生を、全国とは言いませんが、この周辺の人にアピールしていけることと思っておりますので、ぜひともそのことを進めていただきたいと思います。

  また、観光のボランティアにおいて、その観光のボランティアの人が全ての越生のことを知っている必要もないと思いますので、部分、部分のことを、この部分においては自分は知っているとか、そういう部分の人たちの集めにおいてボランティアが成り立つと思いますので、全てのことを熟知してボランティアもできるということではないと思いますが、そのことにおいてはどうお考えですか。



○議長(新井康之君) 池田好雄産業観光課長。

          〔産業観光課長 池田好雄君登壇〕



◎産業観光課長(池田好雄君) 浅野議員さんの再質問にお答え申し上げます。

  専門性の問題につきましては、当然出てくるお話だと思います。1回目の答弁の中でも申し上げましたが、山野草とか山のことに詳しい方あるいはお祭りに詳しい方、その地域のことに非常に詳しい方、さまざまいらっしゃるかと思います。そういった方に、登録制というか、こういうところはできますよと、あるいはお祭りのことだったら案内できますよと、そういう部分、部分で登録をしていただく中で、そういった方を、お祭りのときだけはこういう方にお願いします。あるいは梅林のときに、梅園地域を含めて、梅林のことに詳しい方に案内をしてもらう。

  今やっていただいているボランティアの方は、非常に熱心な方で、さまざまご自分で学習をされて、資料も手づくりでつくっていただいております。そういう方はもちろん、梅林に限らず、それ以外でもご活躍をいただいているわけでございますが、専門性の高いところもやっていただけるような、すみ分けをできるような登録制度というか、そういったものを念頭に置きながら進めてまいりたいというふうに考えておりますので、よろしくお願いいたします。

  以上でございます。



○議長(新井康之君) 浅野訓正君。



◆11番(浅野訓正君) ぜひともボランティアになっていただく方を多く求めたいと思います。

  ちょっと話は戻りますが、この観光案内のボランティアということは、いろんな中で、昨年富岡製糸場が無形文化財、いろいろなことになりましたけれども、越生町でこの観光ボランティアという言葉とこの内容においては、今取り上げておりますが、いつごろからこういう取り組みというか、こういうことというのが始まりつつあったのか、始まったのでしょうか。



○議長(新井康之君) 池田好雄産業観光課長。

          〔産業観光課長 池田好雄君登壇〕



◎産業観光課長(池田好雄君) それでは、浅野議員さんの再質問にお答え申し上げます。

  資料でしか私のほうも把握できておりませんけれども、設立が平成17年5月26日というふうになっております。お伺いをしているところによりますと、募集を行いまして登録をしていただいたというような形で始まったというふうに伺っております。

  以上でございます。



○議長(新井康之君) 浅野訓正君。



◆11番(浅野訓正君) 今の登録ということは、観光関係から来たことでしょうか、いわゆる生涯学習的なことから来たことでしょうか、どちらなのでしょうか。



○議長(新井康之君) 池田好雄産業観光課長。

          〔産業観光課長 池田好雄君登壇〕



◎産業観光課長(池田好雄君) 浅野議員さんの再質問にお答え申し上げます。

  観光課のほうで登録というふうな形で始まったというふうに伺っております。

  以上でございます。



○議長(新井康之君) 浅野訓正君。



◆11番(浅野訓正君) この件においては、このことで終わりますけれども、観光案内ボランティアということは、歴史ある越生町としては、我々自分たちも、この越生に住んでいながら、先ほども申し上げましたとおり、自分で住んでいながらこの町のことをよくわからないということは、勉強不足であると言えばそれまでですけれども、いろんな中でいろんな知識を持った人が我々に指導していただく、また我々もわかっていることを観光の人に知らせるということにおいて、何としても来年のハイキングのまち宣言に向けて我々も努力し、町としても大いにこのボランティアの養成講座を開催するということでございますが、また今の、応募者が今の時点ではなかったということにおいては、広報でそれとなく知らせただけの雰囲気しかございませんので、しっかりとそのことを越生町町民全体に知らしめていただいて、この活動が、このボランティアが、成功裏にこの越生町の発展のために寄与することを望みます。そのことにおいて再度お答えをいただいて終わります。



○議長(新井康之君) 池田好雄産業観光課長。

          〔産業観光課長 池田好雄君登壇〕



◎産業観光課長(池田好雄君) 浅野議員さんの再質問にお答え申し上げます。

  大変申しわけない話なのですけれども、これからというお話をさせていただいておりますけれども、これから町民の方に観光ボランティアについてより知っていただきまして、先ほど申し上げましたが、専門性のある方々に参加していただけるような形というものを考えてまいりたいというふうに思っております。来年までもう1年を切っているわけですけれども、来年でおしまいというわけではございませんので、これからずっと引き続いて観光ボランティアというものを養成し続けなくてはならないと思っておりますので、そういう意味でこれからじっくり考えて、早く養成講座等を始めさせていただきたいというふうに思っておりますので、よろしくお願いいたします。

  以上でございます。



○議長(新井康之君) 浅野訓正君。



◆11番(浅野訓正君) 今の答弁のとおり、ぜひとも越生町の数々の歴史、文化を多くの人に理解していただいて、観光客、また地元に住んでいる我々としても、越生町の住みよい、いい町であるということを十分理解していただきたいと思いますので、よろしくお願いいたします。

  次に、2番目に、児童の登下校における安心・安全について再質問させていただきます。これは、登校、下校両方にかかわることでございますが、最近オレンジ色の帽子、ジャンパーを身につけて、児童の登下校に協力している人を見かけ、どんなことかなと思いましたら、6月号のこのボランティアだよりに載っておりましたが、新たなボランティアの人たちの活動があることで、「登下校見守りボランティア活躍中」とボランティアセンターだよりに掲載されておりましたが、このボランティアという、このオレンジ色の服装とかということを最近見るようになったのですが、いつごろからこの活動は始まっているのでしょうか。私は気づかなかったので、確認したいと思いますので、よろしくお願いします。



○議長(新井康之君) 大沢昌文総務課長。

          〔総務課長 大沢昌文君登壇〕



◎総務課長(大沢昌文君) 浅野議員さんの再質問にお答えさせていただきたいと思います。

  オレンジ色を着て見守り隊をやっていただいているのは、社会福祉協議会でやっていただいているところで、何年前からというのは、申しわけございません、わからないのですけれども、今現在32人が登録していただいてご活躍していただいております。

  以上でございます。



○議長(新井康之君) 浅野訓正君。



◆11番(浅野訓正君) 今のこの件はちょっと質問とは違ってしまったのですけれども、いろんな中で、登下校の中で、児童の安心・安全ということの中でこのことが出てきたわけですけれども、今の社協のほうでやっているということですけれども、町のほうからの要請とかでスタートしたのでしょうか。それとも社協が独自に、小学生たちのことの通学で危ないということで考えて始まったものなのでしょうか。

  以上、ちょっとお聞きしたいと思います。



○議長(新井康之君) 大沢昌文総務課長。

          〔総務課長 大沢昌文君登壇〕



◎総務課長(大沢昌文君) お答えさせていただきたいと思います。

  社会福祉協議会でもいろいろなボランティア活動をお願いしております。特に福祉関係のボランティアが中心であると思っておりますけれども、見守り隊の関係につきましては、ちょっとわかりかねるのですけれども、恐らく行政とタイアップしながらやってきているのではないかというふうに思っております。

  以上でございます。



○議長(新井康之君) 浅野訓正君。



◆11番(浅野訓正君) 今の答弁の中では、特に町のほうから要請があったということではないということで、社協のほうで、いろんなボランティアの中にこの登下校の見守りも入っているということの解釈でよろしいのですか。



○議長(新井康之君) 大沢昌文総務課長。

          〔総務課長 大沢昌文君登壇〕



◎総務課長(大沢昌文君) お答えさせていただきたいと思います。

  何年か前から確かに始まっているのですけれども、どちらからの、社会福祉協議会からの呼びかけでやろうか、行政のほうで社会福祉協議会にこういうボランティアもお願いできないかと言ったか、ちょっと定かではないのですけれども、いずれにいたしましても、どちらからかといたしましてもタイアップする形で今現在来ていると思っております。

  以上でございます。



○議長(新井康之君) 浅野訓正君。



◆11番(浅野訓正君) その件におきましては、子供たちの安心・安全ということで大変ありがたいことですので、ぜひとも続けていただきたいと思います。

  私の質問の中で、毛呂山町の様子をちょっと申し上げましたが、毛呂山町の見守り放送は、各小学校から2名選出されて、町内4つの小学校をおよそ4週間単位の輪番として、1年間に11サイクル実施していると聞いております。

  下校放送の内容は、放送原稿ですけれども、「こちらは防災毛呂山です。毛呂山町役場からお知らせします。これから私たち小学生が下校する時間になります。地域の皆さん、いつも見守りありがとうございます。きょうも私たちの見守りと安全な町づくりにご協力をお願いいたします」と言っているわけでございますが、今のは越生町の、今の答弁の中に、17年に1度実施したときに、下校時間を教えることによって危険な状態になるという答弁がございましたが、毛呂山町においていつごろからやっているかは定かではございませんが、毛呂山町相当広い範囲の中でやっているということにおいて、毛呂山町でできて、越生町でこういうことが気になるということがちょっと腑に落ちませんが、いかがでしょうか。



○議長(新井康之君) 大沢昌文総務課長。

          〔総務課長 大沢昌文君登壇〕



◎総務課長(大沢昌文君) 再質問にお答えさせていただきたいと思います。

  先ほどもご答弁申し上げさせていただきましたけれども、平成17年に1度実施いたしたのですけれども、かえって危険な状態になるのではないかというご指摘があって中止したわけでございます。防災無線により子供の下校時間を知らせるということがどれだけ有効かわかりませんけれども、はっきり下校時間を教えることが果たしていいのかどうか、万一不審者がいる場合に、もっと危険になるのではないかということできっと中止になったのではないかなというふうに思っております。

  今現在、青色パトロールによる子供の見守りの呼びかけをやっておりますけれども、そのほかにも、先ほど申し上げましたとおり、交通指導員4名が主要なところに立って見守っております。それから、先ほどの社会福祉協議会の見守りのボランティアの皆さんが32名活躍していただいておりますし、学校のほうでスクールガードリーダーという方が2人いるのですけれども、その方々も下校を見守っていただいておりますし、地域でも見守っていただいております。それから、保護者なんかも出迎えていただいたりとか、商店の方なんかも気を配ったりしていただいていると思いますし、こども110番の家の方なんかもいろいろとお気遣いはいただいているのかなというふうに思っております。やはり町ぐるみで見守って、いろいろな方に目を光らせていただくということが、子供たちの登下校の安全になっているのではないかなというふうに感じております。

  以上でございます。



○議長(新井康之君) 浅野訓正君。



◆11番(浅野訓正君) 今の答弁のことでございますが、毛呂山町、越生町と町の地域状況も違いますけれども、毛呂でやっていたことの中で、すごく子供たちがみんなに感謝をしながら、交通の安全のためにやっていただいているということを感謝しながら、それを一般の人に伝えていること、またそれを周りの人が見守って受けとめているということで、非常にいいと思うのですけれども、そういう、今町のほうで、防犯パトロールの中で呼びかけをしているということですけれども、ちょっと毛呂と同じようなことというお考えは今はないでしょうか。



○議長(新井康之君) 大沢昌文総務課長。

          〔総務課長 大沢昌文君登壇〕



◎総務課長(大沢昌文君) お答えさせていただきたいと思います。

  防災無線による呼びかけにつきましては、1回目の答弁でお話しさせていただいたとおり、学校長と再度検討させていただきたいというふうに思っております。

  以上でございます。



○議長(新井康之君) 浅野訓正君。



◆11番(浅野訓正君) ただいまの答弁のとおりでございますので、そのことにおいて学校長との見解を持って、私が思ったのは、小学生が自分たちも、そういうことで、ありがとうという気持ちを持ちながら、両方で協力し合っているということにおいて、まことに毛呂の形を見たわけでございますので、ぜひとも学校長の意見を聞きながら、毛呂との、越生とは違いますけれども、そのことを考えていただきたいと思います。

  あと、次に参りますけれども、この私の質問もそうですけれども、登下校に子供たちが、学校に近いところではいいのですけれども、だんだん人数が少なくなって、ばらけてくることになりますので、そういうときの問題点ということは、今の答弁いただいた中で、いろんな皆様に協力をしていただいている中で問題点はないのでしょうか。

  過去に、これは今とはもう二、三十年違いますから、状況も違うでしょうけれども、私の子供が小さかったころ、下校時に車の運転手から声をかけられて、もう少しで連れ去られたというようなことが行われることがありそうだったということが思い出されました。下校時は子供たちが散らばっていく中で、民家の少ないところになってきますと、本当に1人、2人になってしまいます。

  また、これは道路もそうですけれども、道路の間にガードレールとかがあれば、それもいいのですけれども、そういうことはなくて、あぜ道の中で車でそういう不審者なりが来たときに、車に引き込まれてしまうという問題が起きてしまいますが、そういう点においては、今の各方面のボランティアの人たちの協力において十分なされているのでしょうか、お聞きします。



○議長(新井康之君) 竹田聡学務課長。

          〔学務課長 竹田 聡君登壇〕



◎学務課長(竹田聡君) それでは、浅野議員さんの質問に学務課からお答えさせていただきます。

  まず、子供の登下校に関して、特に下校ですね、遠くになってしまう子供に関しては、これは学校でも非常に心配しているところでございます。まずは、明るいうちに帰れるように下校時刻等を設定しておりまして、6年生であっても4時には帰って、冬の暗くなる時期も少し早目に極力帰るように指導しております。あと、不審者に対して、声かけ等された場合に対しても、大声を出すとか、あと防犯ブザーを持たせたりとかして、地域の方の助けを求めるように、あるいはこども110番の家とかがありますので、そちらのほうの協力をいただきながら安全に帰れるようにしているところでございます。

  4月に行われました県の指導事務の会議のほうで、県のほうからも、生徒指導課のほうからの話もございまして、不審者自体は大分、スクールガードリーダーとか、そういった活躍によって減りつつあると。ただ、子供に声をかけるような事案というのは若干増加傾向あるということですので、ぜひそのあたりのことも学校を通して指導しながら、子供が適切に対応できるようにしていきたいと思っております。

  以上、答弁とさせていただきます。



○議長(新井康之君) 浅野訓正君。



◆11番(浅野訓正君) 先ほど私の質問でいろんな、過去のことで、事件ということが起きる可能性もあったということでございますので、下校時の時間をなるべく統一するなり、本当にばらばらになって帰る状況にならないでというのは難しいですけれども、越生町はかなり広範囲から児童が来ておりますので、そういう点においては十分と問題のないようにしていただきたいと思います。

  この答弁書の中に、今後も、総務課と学務課、学校と連携を図り、地域の皆様の協力のもと、児童が安心な登下校ができますように、町ぐるみで取り組んでいきたいということでございますが、子供たちが今の少子化の中で、この町に住んで、町の中で子供たちが非常に恵まれている環境の中で、いろんな点において子供たちを大切に、また安心・安全ということにおいて、この越生町が十分今後も子供たちのために、また子供たちが成長した中で、この越生町はいい町であって、我々もこの町に住みたいということが、登下校の安心・安全という部分とは違う部分もありますが、子供たちの安全・安心を大事にしていただいて、今後も取り組んでいただきたいと思います。

  以上で質問を終わりにします。



○議長(新井康之君) これで浅野訓正君の一般質問を終わります。

  自席へお戻りください。

                                              

       ◇ 木 村 正 美 君



○議長(新井康之君) 2番、木村正美君。

          〔2番 木村正美君登壇〕



◆2番(木村正美君) 議席番号2番、木村正美です。議長よりお許しをいただいておりますので、大きくは3つの質問をさせていただきます。

  質問件名1、夏休みの学校開放を。あと1カ月半ほどで子供たちの楽しみな夏休みがやってきます。この夏休みは、ふだん経験できない体験や長期にわたる観察、研究をしたり、家族で海や山へ出かけるなどして親子のきずなを育むよい機会でもあります。子供たちは夏育つと言われるほど、夏休み明けの子供たちには成長が見られます。そういった意義ある夏休みではありますが、実際にはそんな理想的な夏休みを過ごせていないのではないかというのが私の実感です。

  上の子供たちを育てるときも、そう思ったのですが、そのうちに大きくなってしまって、その切実さが失せてしまいました。今また再び、低学年の親として同じことを感じております。多分低学年のお子様をお持ちの多くの保護者の方も、同じようにお考えではないかと思います。

  働く親たちは、子供と同じように夏休みをとることはできません。夏休みらしく子供たちと過ごせるのは、お盆休みのときくらいです。夏休みに行き場を失った子供たちは、朝から晩までゲームに興ずる毎日になってしまいます。7月中は、半日プールがあるので、何とかしのげます。

  町のご努力で両小学校にエアコンが設置され、昨年の夏休み明けから利用開始されています。せっかく設置された空調設備ですので、それを有効利用して、余り縛りのない形での臨時学童クラブ的なサマースクールクラスを開設して夏休みの学校開放ができないものかと伺います。

  (1)、学校は、夏休み中の子供たちの生活についてどの程度まで把握していますか。

  (2)、保護者から子供たちの夏休み中の生活について、ニーズ調査などのアンケートをとったことはありますか。とったことがあるなら、その結果をお示しください。

  (3)、学童保育室やゆうがく館ひまわりなど、子供たちの受け入れ施設もありますが、それらのキャパシティーはどのくらいありますか。

  (4)、学校応援団の内容と人数、その方々のキャリア、つまり子供たちに対してできることという意味です。は、どんなことですか。

  (5)、一部の教室を開放して、例えば100名くらいの子供を預かったとしたときに、エアコンを1日8時間使用したら、1日当たりの電気料金はどのくらいと試算できますか。

  (6)、夏休みに学校を開放できないとすると、その理由は何でしょうか。

  質問件名2、投票率埼玉一の町を目指せ。選挙における投票率の低下が社会問題化している中、先ごろ行われた統一地方選挙の県議会議員選挙において、越生町の投票率は51.39%でした。約半数の人しか投票しなかったということで、誇れることではありませんが、県下では断トツの1位でありました。無投票の選挙区もありましたので、暫定1位というのが正しいかもしれません。昨年の衆議院選挙においても、県下トップクラスであったと記憶しています。これは、住民の政治意識が高いことのあらわれであり、活力を蓄えている証拠であると私は思います。越生中学校が埼玉県一の学校づくりを目指しているなら、大人たちは今の勢いで埼玉県一の投票率の町を目指したらいかがでしょう。

  一昨年から子供議会が始まりました。政治意識の高さを、大人たちが率先して子供たちに手本を示す時期です。18歳選挙権も実現しそうな中で、若年層の投票率低下が目立っています。お金のかかることではありません。有権者の意識を高め、投票行動につなげるように仕掛けていけばいいわけです。来るべき町議選には80%以上の投票率を目標に掲げてチャレンジしてみませんか。

  (1)、直近に行われた5回の選挙での投票率と20代から10歳刻みの世代別投票率を教えてください。

  (2)、今までの越生町での最高の投票率の記録はどのくらいでしたか。また、その背景に特別な理由がありましたでしょうか。

  (3)、選挙に対する啓発活動としてはどのようなことを行っていますか。また、どんな工夫が必要だとお考えですか。

  (4)、あくまで参考までにお聞きしますが、毛呂山町で町長選挙と町議会議員選挙を一緒に実施しましたが、一説には約650万円が節約できると聞いておりました。もし越生町でも同じように実施できたとしたら、どのくらい節約になるのか試算できますか。

  質問件名3、ふれあいルームの現状と今後の展開は。平成24年度より開始された支え合いまちづくり推進事業は、旧NTT社屋に常設されたふれあいルームを初め本町や龍ヶ谷など5カ所の集会所で、月1回のサロン活動などで、地域のお年寄りの方々が集まってお茶飲みをする交流の場として運営されてきました。本年度も、当事業の業務委託料として339万1,000円が予算計上されております。高齢者がふえ続いていく状況の中で、この事業は地域のお年寄りのよりどころとして定着しているのでしょうか。ハイキングのまちと子育て支援ばかりが表に出ていますが、国の高齢者施策が厳しさを増す中で、最重要課題の一つでもある高齢者対策について現状と町のお考えをお聞きします。

  (1)、ふれあいルームに集まる方々が減っているそうです。来られた方々が来られなくなり、新しい方がふえない状況のようです。適宜適切な事業の周知活動はしておられますか。

  (2)、社会福祉協議会の本体が移動して、ふれあいルームだけが取り残された感がありますが、人的対応等に不備は生じていませんか。

  (3)、国の介護制度の変更により、今までご利用の方が、その要件と利用回数の制限を受けると心配されていますが、運用はどのようになっていくのでしょうか。

  (4)、この事業が開始されるときの説明は、気軽にお年寄りが集えるお茶飲みの交流の場と認識しておりましたが、これからはどのように再認識すればよろしいのでしょうか。

  (5)、各地域での定期的なサロン活動の現状と今後の展開の方針をお示しください。

  以上、よろしくお願いします。



○議長(新井康之君) 竹田聡学務課長。

          〔学務課長 竹田 聡君登壇〕



◎学務課長(竹田聡君) 木村正美議員さんの質問件名1、夏休みの学校開放をの(1)、(2)と(4)、(5)、(6)について、学務課からお答えいたします。

  まず、(1)、学校は夏休み中の子供たちの生活についてどの程度まで把握していますかについてですが、小学校では夏休みに入る前に、夏休みの1日の過ごし方について生活表を作成するように指導しております。この生活表には、起床から就寝までの1日の過ごし方や夏休みの目当て、家庭でのお手伝いの目標などが盛り込まれており、児童は家族の一員であることを認識することで夏休みがより有意義なものになると考えられます。学級担任は、内容を確認しておりますので、児童の1日の生活の流れは把握できているものと思われます。

  中学校では、夏休みの事前指導の中で、1日の過ごし方について触れているほか、部活動の指導を通じ、教員が生徒の様子を確認しております。

  なお、夏休み全体の予定については、小中学校ともに夏休み終了後に提出させ、点検し、9月からの指導に役立てております。

  次に、(2)、保護者から子供たちの夏休みの生活についてニーズ調査などのアンケートをとったことがありますかについてお答えいたします。保護者のニーズ調査は行っておりませんが、越生小学校では夏休み前に学級懇談会を、梅園小学校は家庭訪問を、越生中学校は生徒、保護者、担任による三者面談を行い、夏休みの生活について保護者と話し合ったりする機会を設けております。

  次に、(4)、学校応援団の内容と人数、その方たちのキャリアについてお答えいたします。越生町の小中学校では、PTA組織や地域の方々により学校応援団を組織しており、PTA会員と同数となっております。主な内容は、登下校の安全確保、学校の環境整備、授業サポート、体験学習の支援などをしていただいております。

  次に、(5)、学校の一部を開放して100人程度を収容し、エアコンを1日8時間使用したときの電気料金についてお答えいたします。両小学校のエアコンは、昨年8月に設置が完了し、9月からの使用のため、真夏での使用実績がありませんので、既にエアコンを使用している越生中学校の昨年7月の電気料金から試算いたしました。概算でございますが、普通教室の1時間当たりの電気料金は約355円となります。100人くらいの子供たちを普通教室4教室に分け、エアコンを1日8時間使用したと仮定した場合の電気料金は、355円掛ける32時間で、およそ1万1,360円となります。

  次に、(6)、夏休みに学校開放ができないとすると、その理由は何でしょうかについてお答えいたします。学校の休業日は、学習指導要領に定められた授業時間数を確保の上、越生町小・中学校管理規則で年間210日を登校日とし、夏季休業日は7月22日から8月27日までと設定しております。長期の休みは、子供たちにとって楽しみなものであり、ふだんの学校があるときはできない、夏休みだからできることを体験したり、自分で計画を立て、自主的に実践できる力を身につけさせたりする貴重な期間であると考えております。

  越生小学校は7月中にサマースクールとプール、梅園小学校は7月中にプール、8月下旬にサマースクール、越生中学校は7月中に三者面談、8月お盆明けに補充学習を行い、それぞれの学校の実態に応じて工夫しております。また、今年度は8月3日から8月7日までの5日間、越生小学校と梅園小学校のプールを児童に開放し、小学生がプールで泳いだり水遊びをしたりする機会をふやしております。

  長期の休みは、子供たちは家庭に戻り、夏休みに思い切り遊び、学校が始まったら切りかえることや、夏休みに計画性を持って生活するなどの自己管理をすることの難しさを味わうことは、将来社会に出てからも役立つ体験だと考えます。

  以上、答弁とさせていただきます。



○議長(新井康之君) 清水広美子育て支援課長。

          〔子育て支援課長 清水広美君登壇〕



◎子育て支援課長(清水広美君) 木村正美議員さんの質問件名1の(3)について、子育て支援課からお答え申し上げます。

  まず、学童保育室の状況についてお答え申し上げます。平成27年4月の学童保育室の在室状況は、越生学童保育室が定員50名のところ56名、梅園学童保育室が定員35名のところ13名となっております。夏休みのみの入室は、1施設当たり定員5名となっておりますが、既に越生学童保育室が6名入室予定となっております。夏休みのみの入室については、越生学童保育室を希望される場合には、定員を超えてしまっているため、梅園学童保育室にご案内する予定でございます。梅園学童保育室につきましては、定員まで余裕があるため、受け入れ可能でございます。また、1カ月10日以内の一時預かりにつきましては、1日の定員が1施設当たり10名となっておりますので、両学童保育室とも随時受け入れ可能でございます。

  次に、ゆうがく館ひまわりにつきましてお答え申し上げます。ゆうがく館ひまわりは、学校週休2日制の導入に伴い、子供たちの有意義な学習の場を提供することを目的に、平成14年11月から、ゆうがく館の一室に開設をいたしました。昨年6月からは、郷土資料室1階事務室に移設し、梅サポ室ひまわりとして、従前どおり、土曜日、日曜日、祝日と夏休みなどの午後には非常勤職員を1名配置して子供たちを受け入れております。平成26年度の来館者数は1,112名で、1日平均8.7名の子供たちが来館しており、特に夏休みの期間中は大勢の子供たちが訪れております。ひまわりの収容人数につきましては、学童保育室関連の法令を参考にしますと、1人当たり畳1畳分以上が望ましいことから、その基準に基づくと約26名の子供たちを収容できる広さとなっております。

  以上、答弁とさせていただきます。



○議長(新井康之君) 大沢昌文総務課長。

          〔総務課長 大沢昌文君登壇〕



◎総務課長(大沢昌文君) 木村正美議員さんの質問件名2につきまして、総務課からお答え申し上げます。

  まず、(1)の直近に行われた5回の選挙の投票率でございますが、昨年の12月に執行した衆議院議員選挙は58.9%、平成25年7月の参議院議員選挙は58.59%、平成25年2月の町長選挙は64.56%、平成24年12月の衆議院議員選挙は62.22%で、平成23年7月に行った埼玉県知事選挙は35.19%で過去最低の投票率でした。

  また、20代からの世代別投票率につきましては、選挙システムが入っていませんので、投票した方一人一人の生年月日から年齢を割り出して調べなければ年代別の投票率は算出できませんが、今回4月に執行いたしました埼玉県議会議員選挙について、代表的な投票区における年代別投票率の調査依頼が県からありましたので、調査した第3投票区の結果から投票率を申し上げます。

  20代が18.67%、30代が31.16%、40代が38.75%、50代が47.04%、60代が56.69%、70代が69.87%、80歳以上は53.95%という状況で、80代以上を除くと、20代から70代までは年齢が高くなるにつれて投票率が上がっております。他の投票区においても、町全体としても同じ傾向にあると思います。

  次に、(2)の過去の選挙における最高の投票率でございますが、昭和38年度からの行政報告を確認しましたところ、昭和50年7月に執行いたしました町議会議員選挙の投票率95.77%が最高でございました。その背景につきましては、かなり前のことで資料もなく、詳しいことを申し上げることはできませんが、当時は議員定数も22人と多く、住民の選挙に対する意識も高かったからであると思っております。

  次に、(3)の啓発活動についてでございますが、まず成人の祝いでは、啓発冊子を配布するとともに、成人者の皆さんに挨拶の中で選挙権が得られたことをお話ししております。また、それぞれの選挙執行時には、広報おごせや町のホームページへの掲載、広報車と防災行政無線による投票の呼びかけ、ティッシュなどの啓発品を配布することにより、選挙を広く周知し、関心を少しでも高めていただくように努力しております。

  投票率向上に向けた工夫につきましては、大きな市の選挙管理委員会などでは、若い方を選挙サポーターとして採用し、啓発活動などを行っているところもありますが、越生町では大学生など若い方にも選挙に関心を持っていただくため、期日前投票の選挙事務のお手伝いをお願いしております。

  投票率の向上のためには、若者が選挙や政治に関心を持ってもらえるような取り組みが必要であると考えております。今後の法改正により、18歳以上の方に選挙権が与えられるとの報道がありますが、そうなれば、高等学校でも関心を高める授業を行うことが考えられ、投票率も向上していくものと期待しているところでございます。

  次に、(4)の町長選挙と町議会議員選挙を同時に執行した場合の節約額についてでございますが、平成23年に執行しました町議会議員選挙の経費は563万円、平成25年に執行しました町長選挙の経費は479万円で、合計1,042万円でした。この2つの選挙を同時に執行したとすると、およそ757万円でできたと思われますので、節減額は約285万円になると思います。

  以上、答弁とさせていただきます。



○議長(新井康之君) 山口博正健康福祉課長。

          〔健康福祉課長 山口博正君登壇〕



◎健康福祉課長(山口博正君) それでは、木村正美議員さんのご質問のうち質問件名3について、健康福祉課からお答え申し上げます。

  支え合いまちづくり事業は、身近な地域において、住民相互の支え合い活動を促進し、地域において支援を必要とする方々に対し、見守りや声かけを初めとする福祉活動を活性化させることを目的としたものでございます。平成24年度に、国、県の支え合いまちづくり推進事業補助金を活用し、拠点づくり、見守り活動等の促進を図るため、社会福祉協議会へ委託して事業を開始いたしました。

  地域の拠点整備事業では、上町区、新宿区、本町区、龍ヶ谷区、堂山区の5地区の集会所を整備し、高齢者など地域の方々が安心して集えるよう環境整備を図りました。整備した各地区へは、社会福祉協議会の職員がサロン活動を支援したり、福祉相談を実施し、支援を必要とする方には支援機関との調整を図りました。サロン活動をしていく中で、土砂崩れ等により孤立化するおそれがある地区では、避難経路や住民相互の助け合いなど確認事項が協議されました。翌年度以降には、この事業を機に、サロン活動の曜日を固定して実施する地区がありましたので、この事業が高齢者や地域住民の交流の場となり、住民相互の支え合い活動の意識づけ及び一助になったと考えております。

  次に、拠点づくりとしては、平成24年10月1日から、ふれあいルームを設置し、子供や高齢者の方々が気軽に立ち寄れる場所として、旧NTT事務棟内にあった社会福祉協議会の事務所の空きスペースを整備いたしました。事業開始当初は、平日開所し、毎週水曜日はイベントを企画し、多くの高齢者が利用できるよう努めてまいりました。現在はミニデイサービス形式による運営とし、ボランティアの方々が各種団体のご協力をいただき、毎週水曜日の午前中にイベントを開催し、あわせて送迎も実施しております。また、イベントのない水曜日以外の平日につきましては、いつでも気軽に立ち寄れる場所として開所しており、午前中であれば送迎も実施しております。

  今までの利用者の実績は、平成24年度は延べ190人、平成25年度は延べ861人、平成26年度には延べ1,830人でございました。

  質問要旨(1)のふれあいルームの周知でございますが、社会福祉協議会発行の社協だよりに随時掲載したり、社会福祉協議会のケアマネジャー及び地域包括的支援センター、健康福祉課窓口において高齢者の方からのご相談に応じて紹介させていただいております。また、毎月定例で開催している民生・児童委員協議会にて周知しております。

  次に、質問要旨(2)のふれあいルームの人的対応については、事業を開始した当初は、社会福祉協議会事務所と併設されておりましたので、非常勤職員1名を専任として配置し、必要に応じて社会福祉協議会の職員1名が対応していました。平成25年度には、毎週水曜日にイベントを開催し、あわせて送迎を開始しました。1回の参加者は平均7名でございます。

  事務所を移転した平成26年度には、非常勤職員1名を常駐させ運営を行っています。水曜日のイベント開催日には、平均14名の参加があり、非常勤職員1名、運営ボランティアなどを含め約3名で対応しております。イベントの内容によっては、さらに多くのボランティアにご協力いただき対応しております。利用者の身体の状況によっては、社会福祉協議会の職員が加わったり、配慮が必要な方にはボランティア数人で対応していただいている状況でございますので、人的対応に不備は生じておりません。

  次に、質問要旨(3)、介護制度の変更により運用はどうなっていくのかでございますが、まず介護保険制度の変更につきましては、予防給付、これは要支援1、要支援2の関係です。の訪問介護及び通所介護について、全国一律の基準に基づく保険給付サービスから、地域の社会資源を活用し、市町村が効果的かつ効率的に実施することができる新しい総合事業へ移行することとされました。

  サービスの利用に当たっては、従来と同様に、地域包括的支援センターのケアマネジメントに基づき、適切な支援につなげていく仕組みでございます。総合事業への移行に伴い、要支援認定者のケアマネジメントを行う中で、地域の社会資源の一つであるふれあいルームをご利用いただくこととなるものでございます。

  要件と利用回数の制限の関係でございますが、このような状況において、社会資源と介護保険制度のサービス、どちらのサービスを利用する場合においても、ケアマネジメントを行う上で、その要件や利用回数なども調整する必要があると考えております。

  町といたしましては、社会資源と介護保険制度によるサービスについて、均衡を保ち、公平性を確保するよう運用してまいりたいと考えておりますので、ご理解賜りたいと存じます。

  次に、質問要旨(4)、お茶飲みの交流の場との認識でございますが、ふれあいルーム事業につきましては、さきにもご答弁させていただきましたが、見守りや声かけを必要とする高齢者の交流の場として、平成24年度から週1回、毎週水曜日に開催してまいりました。また、平成26年度からは、月曜から金曜までの毎日型として開催し、ボランティアやボランティア団体等のご協力をいただきながら、さまざまなイベントや催しを行い、多くの方々にご利用していただいているところでございます。

  総合事業への移行に伴い、要支援認定者や既にご利用していただいている方につきましても、ケアマネジメントを行う中で必要なサービスにつなげることとなりますが、ふれあいルームの基本的な機能につきましては、変わるものではないと考えております。

  次に、質問要旨(5)、各地区での定期的なサロン活動の現状と展開の方針でございますが、各地区での定期的なサロン活動の現状につきましては、社会福祉協議会では、高齢者により身近な地域での住民相互の見守り活動の基礎を築くとともに、その地域の福祉力の向上を目的に、ふれあいいきいきサロン事業を実施しております。平成26年度の実績につきましては、実施団体数は、26地区、1団体、これは老人クラブのたかとりクラブの福寿会になりますけれども、計27団体で、実施回数は年2回開催している地区がほとんどでございます。内容につきましては、昼食会、茶話会、講話、餅つき大会などのイベントを行うなど、各地区でのさまざまな内容となっております。

  また、越生町では今年度より、地域の身近な場所で人と人とのつながりを通じて社会参加の活動支援を推進する事業を始めました。高齢者の地域の社会的な活動への参加は、活動を行う高齢者自身の生きがいづくりにつながり、また介護予防や閉じこもり防止になることから、身近な地域において定期的に開催される住民主体の高齢者の居場所づくりを推進するものでございます。

  今後の展開の方針でございますが、町といたしましては、単身高齢者世帯や高齢者夫婦のみ世帯、認知症高齢者の増加が予想される状況において、高齢者が地域の中で社会活動に参加することにより、生きがいを持って生活していただくことが大切であると考えております。人と人とのつながりを通じて、参加者や通いの場が継続的に拡大していくような地域づくりを展開するとともに、その周知に努めてまいりたいと考えております。

  以上、答弁とさせていただきます。



○議長(新井康之君) この際、暫時休憩いたします。

                                      (午前10時44分)

                                              



○議長(新井康之君) 休憩前に引き続き会議を開きます。

                                      (午前11時00分)

                                              



○議長(新井康之君) 木村正美君。



◆2番(木村正美君) 丁寧なご答弁をいただきましてありがとうございました。再質問の時間は24分ということでございますので、要点を絞りつつ再質問のほうをさせていただきたいと思います。

  まず最初に、学校開放のことなのですけれども、子供たちが特に長い休みのときにどうやって過ごすかということなのですけれども、ご答弁にあったように、学校としてはそういう形で把握しているのだということですけれども、実際には現実とはかなりかけ離れた生活をしているのではないかというのが、実際に子供を持つ親としての実感です。

  そういった中で、いろいろ受け入れ先もあるというようなことで、子供たちが行き場がないということではないと思うのですけれども、実は東京の江戸川区、すくすくスクールというのがございまして、教育関係者の方は当然ご存じだと思うのですけれども、希望者全入の学童クラブがあると。それは、まさに放課後に学校を開放して、図書館でも体育館でも教室でも自由に使えると。そこには、もちろん学童クラブの親との話し合いでやっている学童クラブもあれば、行ってもいいし、いつ帰ってもいいというような、そういった2つの登録の仕方で、子供たちが学校を利用して過ごすと。

  夏休みはどういう対応をしているのかと区の担当の方に聞きましたら、夏休みもやっているのだそうです。土曜日までやっているそうです。日曜日は当然お休みなのですけれども、日曜日以外はやっていると。学校との関係はどうだということをお聞きしましたら、その時間になると、何とかマネジャーというのがいて、スクールマネジャーかな、それが校長先生のかわりになって、要するに管理が学校からそちらに移るというようなことでやっているようです。

  越生町でもそういうことができたらいいのかなというようなことがあってお聞きしたのですけれども、その辺やっぱりなかなか、授業ではなくて、授業日数は先ほど210日という決まりがあるのだというふうにあったのですけれども、夏休みの授業日数でなくて、そういう子供の遊ぶ場として開放するということはできないものか、もう一度お答え願いたいと思います。



○議長(新井康之君) 竹田聡学務課長。

          〔学務課長 竹田 聡君登壇〕



◎学務課長(竹田聡君) それでは、木村正美議員さんの再質問にお答えいたします。

  学校の開放につきましては、ふだんも校庭とかも開放しておりますので、そういった施設開放については可能であると考えております。ただ、学校の中ということに関しましては、やはり管理面のこともありますので、校舎の中に関してはまだまだ条件整備等が必要になるのかなと考えております。

  やはり今の子供の現状をということで、現実と計画との違いがあるのではないかというお話もありましたが、それも実態だと思うのですけれども、ふだんの家庭生活の中ですか、早寝早起き朝御飯とか、日ごろからしっかりと生活していくことを、家庭生活、家庭学習のほうもリズムを持っていくことが大事だと思いますので、まずはそのあたりのところをしっかりとふだんの生活から見取りながら、夏休みはそこのある意味での評価点というか、しっかり身についていれば、そのところも充実していくのかなと考えておりますので、日ごろの学校での生活を充実するように努めてまいりたいと思います。

  以上、答弁とさせていただきます。



○議長(新井康之君) 木村正美君。



◆2番(木村正美君) 江戸川区のすくすくスクールでは、地域の方々がコーチ役になって、将棋を教えたり碁を教えたり、英語の得意な方は英語を教えたりとか、いろんなことをやっていて、要するに地域とのかかわり、子供たちが地域のお年寄りや何かと人間関係をつくっていくという、子供たちを育てるという、そういう意味合いでやっているということなのですけれども。

  先ほど学校の見守り隊も含めて、いろんな学校の応援団の方もいらっしゃるのでしょうけれども、みんなボランティアがほとんどだと思うのですけれども、やはりさっきの浅野議員さんの質問の中にもありましたけれども、ボランティアというとなかなか集まらないというか、そういう傾向にあるのかと思うのですけれども、学校のほうの今の、中学生になると、スリーデーチャレンジですか、地域の商店の方とかが協力してくれていろんな、社会に参加する機会を設けてくれていますよね。そういったことで、もうちょっと町民の方、いろいろなノウハウを持った方、特に定年になられた方が多い町ですから、いろんな技術や知識を持った方が多いと思うので、そういう方をもっと、学校のそういった子供たちのために活躍をお願いするような、そういった呼びかけというのは学校としてはしているのでしょうか。



○議長(新井康之君) 竹田聡学務課長。

          〔学務課長 竹田 聡君登壇〕



◎学務課長(竹田聡君) それでは、再質問にお答えいたします。

  学校応援団とかの活動を通しまして、地域の方の応援等は、特に中学校では、文化祭とかでも地域の方の応援をいただきながら、すばらしい体験活動をしております。ですので、学校からも実情に応じて地域の方の応援をお願いしながら対応しているものと考えております。

  また、梅園小学校のほうでは、梅もぎとかですか、いろいろな体験とかもいただいておりますので、そういうような地域の実情に応じた体験活動も充実しているものと考えております。

  以上、答弁とさせていただきます。



○議長(新井康之君) 木村正美君。



◆2番(木村正美君) なかなか学校が無理であれば、先ほどの、この後の話にもなるのですけれども、お年寄りが集える場というのをつくろうとするのですけれども、逆に子供が集える場、昔は夏休みに入ると、たしか6年生の、上級生のうちに集まって、ラジオ体操をして、半日ぐらい遊んだり勉強したりなんかしたりした記憶があるのですけれども、そういう、どこかに集まって、上級生と縦の関係、そういった関係の中で過ごすというような、そういう取り組みを進めようとか、そういうことを奨励していこうとかという考え方は教育委員会のほうにあるのですか。



○議長(新井康之君) 吉澤勝教育長。

          〔教育長 吉澤 勝君登壇〕



◎教育長(吉澤勝君) 木村議員さんの再質問に、教育長の私のほうからお答えさせていただきます。

  先ほど夏休みの条件整備という面でいろいろ、今後また子供たちの受け入れ等々については研究していかなくてはならないかなと。今までのような形で進めて、もう一歩進んだ形を、江戸川区のすくすくスクール等も例としてお出しになっておられましたが、そこまではできないにしても、もうちょっと何か一工夫があるのかなというふうに思いますので、また学校ともいろいろ相談しながら、また今までの子供会等もいろんな、地域での縦のつながりとか、そういうのもあったのですが、大分子供の減少等に伴い、子供会等もなくなってしまった区もありますので、いろいろな角度から協力いただきながら、検討してまいりたいというふうに思います。よろしくお願いします。



○議長(新井康之君) 木村正美君。



◆2番(木村正美君) 今の教育長のお話の中で、答弁にはありましたけれども、去年までは7月いっぱいがプールの開放日で、ことしからなのか、ことしだけなのかよくわかりませんけれども、8月に入って5日間プールをさらに追加で開放していただけるということで、子供たちにとっては随分生活もまた違ってくるのではないかなと。親にとっても、また随分助かるところがあるのではないかなと思って、前向きなところは非常に評価したいと思います。

  とにかく子育て支援の町ということですので、その辺のところ、本当に親たちが何を望んでいるのか、保護者の方々が何を望んでいるかというのをしっかり捉えていただいて、上からの、机上で考えたものの押しつけでなく、実際に子供を育てる方々が何を望んでいるかというのをしっかり捉えていただいて、そういったものをできるだけ事業の中で展開していただければと思います。

  第1番目の最後の質問なのですけれども、予算説明会の席上で、お集まりになった方がいろんな意見をおっしゃっていたのですけれども、その中で、越生の教育はすばらしいのだと、子育て支援はすばらしいのだと、もっと宣伝してほしいという意見がございました。

  ただ、確かにすばらしいのですけれども、そういう宣伝をなかなかマスコミは取り上げてくれません。何か一つ大きな目玉があれば取り上げてくれると思います。そうすれば、その目玉から、さらに派生して、いや、実はその裏ではこんなことも、あんなことも、こんなことまでやっているのだよという、さらにその宣伝が深くなると思うのです。

  そういった意味で、今山村留学が一つの目玉になるのかなと思っています。それが無理であれば、何かそういったものを、夏休みのほかのところでやっていないような取り組みをすることによって、それをぽんと押し出して、その裏にはこんなこともやっていると、先ほど言ったようなことで、本当に越生町のよさを紹介できるのではないかと思いますけれども、その辺はどんなふうにお考えでしょうか。山村留学をどこまでできるのかという見通しも含めて、一つの目玉は山村留学だと私は思っているのですけれども、ただ去年はちょっと、ほとんど応募者がなかったという現状だったようなので、その辺ことしはどうなのか、意気込みも含めてお聞かせ願いたいと思います。



○議長(新井康之君) 吉澤勝教育長。

          〔教育長 吉澤 勝君登壇〕



◎教育長(吉澤勝君) ご質問にお答え申し上げます。

  予算説明会等で越生町の教育についてもっと宣伝したらどうかというお話も、私も席上におりましたので、伺っております。山村留学もまだ今途中の、6月20日を皮切りに募集してまいりますが、まだ今のところは反応はございませんが、この後6月5日の梅キャンペーンと同時に、そこのところでもパンフレット等を配布して進めてPRしてまいりたいと思います。

  ほかにも、そんなに大きくは目立たないのですが、知徳体のバランスのとれた越生町の子供たち、学力も体力も本当に、なかなかこれは今までも公表されていないものですから、大きく言うこともできなく、おおむねトップレベルだよというような形で申し上げてきましたが、この辺も本当に県の数字等でもトップレベルにありまして、ただこれを余りトップレベル、トップレベルというような形ではなかなか、宣伝するのもちょっと、公表されていないものもありますので、ぼかした形でやっておりますが、知徳体のバランスのとれた越生町の教育と、そういう形で、今後ともより地道に宣伝してまいりたいと思います。

  ほかにもまだまだすばらしいところを皆さんに紹介できるように頑張ってまいりたいと思います。よろしくお願いします。



○議長(新井康之君) 木村正美君。



◆2番(木村正美君) それでは、2番目の投票率のほうの質問に移らせてもらいます。

  投票率の細かい数字をいただきましてありがとうございます。第3区の投票所というのは、ちょっと私はどこが第3区なのかよくわからなくて申しわけないです。その後に分析がありますけれども、20代が一番低くて、70代までは年齢とともに上がっていくと。80代になると下がると。これは、80代は行きたくてもなかなか行けないと。足が悪くて行けないとか、そういうことがあるので、多分落ちてきているのだと思います。80代になっても健康なら、さらに上がっていくのかなというふうに思うのですけれども。

  それで、特に若年層、20代が20%いかない、5人に1人行かないという、これはなかなかゆゆしき問題ではないかなというふうに思います。やっぱり若い人の政治離れというのがあるのですけれども、それは我々にも責任があるところだとは思うのですけれども、若年層の選挙へ行ってもらう対策。それとあと、高齢者、足の悪い方を例えば役場の方に送迎してもらうとか、社協の方に応援してもらうとか、民生委員さんにお願いするとかということで、高齢者のほうはそういう対応ができるのかどうか。

  2つになってしまいますけれども、投票率を上げるための方策があれば、ちょっとお聞かせ願いたいと思います。



○議長(新井康之君) 大沢昌文総務課長。

          〔総務課長 大沢昌文君登壇〕



◎総務課長(大沢昌文君) 木村正美議員さんの再質問にお答えさせていただきたいと思いますが、若者の投票率が悪いというのは、やはり越生町もそういう傾向にあります。全国的にもそういうことであろうと思います。

  そういったことから、今月の国会で、あしたですか、公職選挙法の改正が行われて、今月には国会で決定になるというような報道がありますけれども、これもやはり若者の政治離れが激しいということで、世界的には18歳から選挙権を持っている国が多いというふうなことで、日本も18歳から投票権を与えようということで今進められているのだと思うのですけれども、この若者の投票率を上げるというのは本当に大変なことかなと思っております。若者がどれだけ政治に関心を持って、選挙に関心を持つかということは、やはり小さいころからの教育ということもありますでしょうし、社会に出てからの周りのこともあるでしょうし、本当に難しいことかなというふうに思っております。

  町でもいろいろな形で呼びかけてはおりますし、候補者の皆さん自体もそれぞれ、選挙期日が決まれば、運動期間に入れば選挙運動をしますし、皆さん候補者の選挙公報も配れるし、新聞や、そういったところにも報道されますし、ポスター掲示場にも選挙ポスターが張られますし、投票日の幾日か前には入場券も配られますし、周知は相当図られているのではないかと思います。選挙があるのを知らないというのは本当にないのかなと思っております。

  この間、埼玉県知事選挙が過去最低で、すごく低かったということで、では何が原因だ、どうしてだろうというふうなことでアンケートを県民にとったことがありました。そのデータによりますと、選挙を知らなかったというのは1%までいっていない、0.8%だったようでございます。したがって、選挙をやることは知っているということでございます。したがって、政治に関心がない、選挙に関心がないということのあらわれということになろうかと思います。どこまで広報、周知できるか、関心を持たせるかというのは本当に難しい課題であるかなというふうに思っております。

  それから、高齢者の方の対策でございますが、越生町は地域的には狭い地域で、投票所も6カ所ありますので、家族、近所の人、民生委員さんの方々が連れていってあげるとか、そういったような形で投票に行ってもらうということしかないのかなと思っております。

  以上でございます。



○議長(新井康之君) 木村正美君。



◆2番(木村正美君) ぜひ7月にある選挙には、最も身近な選挙になるわけなので、できるだけ高い投票率を目指して周知活動をしていただきたいと思います。もう時間がなくなってまいりましたので、3つ目の再質問のほうに移らせてもらいます。

  ふれあいルームですか、私もこの間ちょっと、60歳以上になれば入れるという話を聞いたものですから、ちょっとのぞいてきました。ヘルパーさんというか社協の方が1人と、それから5人ぐらいいらしたのですけれども、2人の方はボランティアの方でした。3人の方が送迎を利用して来られていました。ですから、利用者はその日は、途中から1人来られましたから4人でしたか。

  月の予定表を見ると、いろんなイベントが確かに入っています。映画会があったり、いろんなイベントがあるようです。そういったことをやっているのは、なかなかそういったものを周知……知らない人が多いのではないかということなのですけれども、答弁ではやっているということなのですけれども、周知についていま一度、浸透しているのか。周知というのは、一方的に流すだけではなくて、それを受けとめたということの反応は確認しているのかどうか、その辺をちょっとお答え願いたいと思います。



○議長(新井康之君) 山口博正健康福祉課長。

          〔健康福祉課長 山口博正君登壇〕



◎健康福祉課長(山口博正君) それでは、木村正美議員さんの再質問に対しまして、健康福祉課のほうからお答えをさせていただきます。

  1回目の答弁にもさせていただいているところでございますが、社協だよりとか、それからペーパーという話になりますと、お年寄りの関係ですと、なかなか伝わらないところがあるというふうに町のほうでも考えております。そのような中で、高齢者の関係の総合的な支援を行っております地域包括的支援センター、また窓口対応の中で健康福祉課のほうでもそんなお話はさせていただいているところです。

  また、地域福祉の関係で大変ご尽力していただいております民生・児童委員の皆さんにつきましても、定期の定例会の中でお話をさせていただく中で、そのような高齢者の方がいらっしゃいましたら、ぜひともというお話はさせていただくようにはしております。

  ペーパーベースというところで言いますとなかなか難しいところがございます。今後におきましても、やはり高齢者の方が聞いて内容を理解していただくように、一人でも多くの方に周知をさせていただければというふうに思っている次第でございます。

  以上でございます。



○議長(新井康之君) 木村正美君。



◆2番(木村正美君) それでは、もう時間も参りますので、最後の質問をさせていただきます。

  これは、1番目の質問もそうですし、今の最後の質問もそうですし、先ほどの浅野議員さんの質問もそうなのですけれども、やっぱりこれから越生町がどういうふうに進んでいくかということを考えたとき、ボランティアというのが非常に重要だと私は思います。町長が教育長時代に、一人一芸一スポーツ一ボランティアということで、それを広めてきたわけだと思うのですけれども、ボランティアというものがこれから本当に根づいていかないと、この町は支え切れなくなってしまうと私は思っています。そういう意味で、ボランティアは当たり前、ボランティアをすることが当たり前のような風土をつくっていかなければいけないのではないかと私は強く思っています。その辺について、町長にもしお考えがあればお答え願って質問を最後にしたいと思います。



○議長(新井康之君) 新井雄啓町長。

          〔町長 新井雄啓君登壇〕



◎町長(新井雄啓君) 木村議員さんの再質問にお答えいたします。

  今質問の中でも出ておりましたけれども、一芸一スポーツ一ボランティアというのを現在でも教育委員会のほうで推進していただいておりますけれども、私が教育長になりまして、声高らかに、生涯学習の町、そのためには一芸一スポーツ一ボランティアというようなことを事あるごとに唱えてきたわけでございますが、木村議員さんを初め多くのボランティアの方にいろんな形で出ていただいておりまして、本当に感謝しております。

  町の職員にもやはり、町民にボランティアをお願いする以上は、まず役場の職員みずからもボランティアをする必要があるだろうということで4月1日に訓示いたしました。その訓示の10項目の裏に、参考までに1年間行うボランティアの内容を記入してくださいと。これは勤務評定とかそういうものにつながらないわけでございますけれども、できれば年間100時間ぐらいは目標にしていただきたいということで、私のほうには最終的には上がっておりませんけれども、岩?前総務課長のところにはその集計が上がっております。伝え聞いたところでは、一番多い人だと二百数十時間ボランティアをやっているという方もいるようでございます。やはり役場の職員の意識の中でも必要なことだと思いますので、今後とも推進してまいりたいというふうに思っております。

  以上でございます。



○議長(新井康之君) これで木村正美君の一般質問を終わります。

                                              

       ◇ 木 村 好 美 君



○議長(新井康之君) 7番、木村好美君。

          〔7番 木村好美君登壇〕



◆7番(木村好美君) それでは、議長のお許しをいただきましたので、通告に従いまして一般質問させていただきます。

  質問件名1、教育委員会制度の改定とコミュニティ・スクール導入での梅園小学校の今後について。2014年の6月、地方教育行政組織及び運営に関する法律の改定が成立した。そこで、お聞きいたします。

  (1)、越生町はどう改定したのか。どう改定するつもりなのか。

  (2)、これからは首長が教育行政にどんどん介入できるような改定がなされたわけだが、コミュニティ・スクールの文部科学省からの補助金は、首長が主なものもある。近い将来新入学児が5人となる見込みもあり、梅園小学校の今後を今から地域を含め考える必要があると思う。そのためにもコミュニティ・スクールは必要不可欠だと思います。新井町長だからこそ開かれた中での話し合いができると思います。今後の梅園小学校は、地域にとっても大問題ですので、共通理解で行うべきと思うが、町長の見解を問います。

  (3)、梅園小学校の現状を今、未来を含め説明し、梅園小学校PTA、そして梅小管内の地域の皆様にアンケートをとり、民意を聞くべきではないでしょうか。

  質問件名2、越生町公立小中学校における教科書採択をめぐる状況と課題について。子供たちによりよい教科書で学んでもらう環境をつくるために問う。

  (1)、教科書を選定する審議会のメンバーの構成はどうなっているのでしょうか。その選び方は。また、誰がそのメンバーか。

  (2)、越生町教育委員会は教科書選定にどうかかわっているのか。教科書に関する教育委員会定例会は傍聴できるのか。

  (3)、教科書展示会はいつ行っているのか。場所は。また、募集期間は。

  (4)、展示会は、一般町民の公開はされているそうだが、越生町民に周知しているのか。越生町民からコメントをされたことはあるのか。また、越生町の教科書選定にかかわっていない先生方で展示会へ行っている方はいるのでしょうか。

  (5)、尖閣問題、慰安婦問題、南京虐殺問題、大東亜戦争、太平洋戦争などなど子供たちにどう伝えていくのか、教科書の採択は重要な問題であります。また、国は集団的自衛権行使を可能にする安全保障関連法案も推し進めようとしております。もう国には期待できない、二度と戦争をしてはいけないなどを町独自で教えるためにも、まずは町民にも教科書展示会を広報等で周知し、町ぐるみで関心を持ち、子供に伝えていくべきではないでしょうか。

  質問件名3、特産物加工所(第三セクター)の移設について。越生特産物加工研究所を建てかえるという話があるが、どうなっているのかと町民に聞かれました。町は今、何を考えており、何を準備しているのか。

  以上です。



○議長(新井康之君) この際、暫時休憩いたします。

                                      (午前11時31分)

                                              



○議長(新井康之君) 休憩前に引き続き会議を開きます。

                                      (午後 1時30分)

                                              



○議長(新井康之君) 竹田聡学務課長。

          〔学務課長 竹田 聡君登壇〕



◎学務課長(竹田聡君) 木村好美議員さんの質問件名1と質問件名2について、学務課からお答えいたします。

  (1)、地方教育行政の組織及び運営に関する法律の一部を改正する法律の施行に伴い、越生町ではどう改正したのかについてお答えいたします。今回の法改正は、教育行政の責任を明確にするため、教育委員長と教育長を一本化して新たな教育長を置くこととなります。この新たな教育長は、町長が町議会の同意を得て、直接任命、罷免を行うことができ、任期は3年となります。現在の教育長は、教育委員としての任期満了まで在職しますので、越生町の場合、平成27年10月1日から新たな教育長へと移行いたします。その移行に備え、勤務等に関する条例の改正をいたしました。

  次に、(2)、梅園小学校の今後を地域を含め考えるため、コミュニティ・スクールの必要性についてでございますが、梅園小学校の今後につきましては、梅園小学校では平成29年度から2年生、3年生で複式学級が見込まれますが、越生町では町費臨時講師などで対応し、複式学級とならないようにしていきます。

  梅園小学校の今後につきましては、地域の皆様の意向を聞きながら、将来に禍根を残さないように対応をしてまいりたいと思います。今後さまざまな機会を通し、PTA本部役員会、保護者会、学校評議員、学校応援団、梅園地区の区長の方々と意見交換をしてまいります。

  次に、(3)、梅園小学校の現状を説明し、梅園PTA、梅園小学校区の地域の皆様にアンケートをとり、民意を聞くことについてでございますが、現状の説明につきましては、越生町小中学校連合PTA総会や梅園小学校PTA総会において、現状や今年度取り組む越生小学校と梅園小学校の連携について説明いたしました。

  アンケートをとりますと、過去に、統合させるのではないかということで地域や保護者が混乱しました。今のところ統合は考えておりませんので、アンケートの実施はいたしません。

  次に、質問件名2、越生町公立小中学校における教科書採択をめぐる状況と課題についてお答えいたします。まず、(1)、教科書を選定する協議会メンバーについてでございますが、教科書採択地区は埼玉県全体で23採択地区あり、川越市のような大きな市は単独で採択地区を設定しております。越生町は、第10採択地区に属しております。構成市町は、富士見市、坂戸市、鶴ヶ島市、ふじみ野市、三芳町、毛呂山町及び越生町です。

  協議会のメンバーは、第10採択地区教科用図書採択協議会要綱に、採択地区の教育長及び教育委員会委員の代表1名の委員をもって構成するとあります。したがいまして、7市町から2名ずつ選出されていますので、14名で構成されています。越生町の場合は、吉澤教育長と教育委員の代表である浅見委員長が務めております。

  次に、(2)、越生町教育委員会は、教科書選定にどうかかわっているのか。教科書に関する教育委員会定例会は傍聴できるのかについてでございますが、越生町教育委員会では、越生中学校の各教科の教員が展示会に行き、報告書をまとめ、教育委員会に提出します。そして、それらをもとに越生町教育委員会としての見解を定め、第10採択地区の協議会において投票で選定し、越生町教育委員会で議決します。また、教科書採択にかかわる教育委員会議は、通常の会議同様傍聴できますし、ホームページでも公表しております。

  次に、(3)、教科書展示会はいつ、どこで行っているか。また、期間はについてでございますが、第10採択地区の教科書展示は、坂戸市教育センターと三芳町役場で行います。展示会の期間は、6月19日金曜日から7月4日土曜日までですが、6月21日日曜日と27日土曜日は開場していないとのことで、14日間となります。開場時間については、平日は10時から17時まで、土日は10時から13時までとなっております。

  次に、(4)、展示会の越生町民への周知についてでございますが、小中学校の保護者向けの文書にて周知いたします。また、一般町民への公開については、越生町のホームページにて坂戸市教育センターの展示会の日程について公開いたします。

  次に、越生町民からコメントされたことはあるのかについてですが、展示会ではアンケートを実施しております。昨年度担当した坂戸市教育委員会に問い合わせたところ、アンケートの提出はなかったそうです。また、学校の先生の展示会の参加は、先ほど(2)で述べたとおり、越生中学校の各教科の教員が参加しております。

  次に、尖閣問題などを子供たちにどう伝えていくのかについてでございますが、まず教科用図書は各教科の学習指導要領に基づいて文部科学大臣の検定を受けたものでありますので、内容について、どの教科書とも国の公式見解と異なるものはございません。しかしながら、表現などは若干違いがありますので、さまざまな角度から検討して、越生の子供にふさわしい教科書が選定できるよう進めてまいります。

  また、越生町の子供たちへの平和教育についてでございますが、越生町には無名戦士の墓がございます。

          〔「世界」と呼ぶ者あり〕



◎学務課長(竹田聡君) 失礼しました。越生町には世界無名戦士の墓がございます。ことしは終戦70年、世界無名戦士の墓建立60年に当たり、越生町の子供たちは戦争や平和について考えを深めました。これからも折に触れ、平和のとうとさを考える機会をつくっていきたいと思います。

  以上、答弁とさせていただきます。



○議長(新井康之君) 池田好雄産業観光課長。

          〔産業観光課長 池田好雄君登壇〕



◎産業観光課長(池田好雄君) 木村好美議員さんのご質問のうち質問件名3について、産業観光課からお答え申し上げます。

  まず初めに、ご質問の件名並びに要旨にあります、越生特産物加工研究所の移転やそれに伴う施設全体の建てかえというような計画は現在ございませんが、国はことしを地方創生元年と位置づけ、まち・ひと・しごと創生総合戦略の名のもとに、地方への多様な支援と切れ目のない施策の展開をスタートいたしました。それに先立ち、平成26年度の国の補正予算において、地方の積極的な取り組みを支援する自由度の高い交付金を創設し、町ではことし3月の補正予算で地方創生先行型として計上し、ご議決を賜ったところでございます。

  この地方創生先行型の交付金には、さらに上乗せ交付分として全国規模で300億円が用意されており、他の地方公共団体の参考となるような先駆性を有する事業に対して今年度に交付されることとなっております。また、交付金の活用できる事業分野があらかじめ決められており、その一つに農林水産業等の地域資源を活用する事業として、いわゆる6次産業化の事業がメニュー化されております。

  町では、この交付金を有効に活用することができれば、加工研究所の施設整備や商品開発、また販路拡大など内在する諸課題の解決に向けた千載一遇のチャンスと捉えております。特に加工研究所の倉庫は、昔の幼稚園の建物を利用したもので、老朽化が著しく、耐震性にも欠けたため、この交付金を施設整備に活用できないものかと検討を進めておるところでございます。

  なお、議員の皆様には、適時事業内容等についてご報告をさせていただきたいと存じますので、ご支援を賜りますようお願い申し上げます。

  以上で答弁とさせていただきます。



○議長(新井康之君) 木村好美君。



◆7番(木村好美君) それでは、再質問させていただきます。

  まず最初に、質問件名3の特産物加工研究所の件について先にお伺いいたします。以前私が行った一般質問の答弁で、加工所を下におろしたいと町長も言っておりましたし、夢としては道の駅構想内での加工所の併設とも言っておりました。本当にそのとおりだと思います。

  今のご答弁ですと、移設するわけではないということですよね。いろいろとお話を聞きましたところ、そういうことだというこで、とりあえずてっぺんにまた建てかえるということでないということではよく理解しました。ただ、私が、これから加工所はどうなってしまうのですかと町民の方に聞かれたときに、何も答えられなかったからこの場でお聞きしているのです。

  そもそも今のご答弁、今いろいろとご丁寧にお答えいただきましたけれども、このようになっていることを取締役会とか役員会、または株主総会とかでその都度きちんと説明されているのかどうかお聞きいたします。



○議長(新井康之君) 池田好雄産業観光課長。

          〔産業観光課長 池田好雄君登壇〕



◎産業観光課長(池田好雄君) 木村議員さんの再質問にお答え申し上げます。

  先ほど移設に関しましては、そういったお話をさせていただきました。今の加工所に関しましては、昨年経営診断を行いまして、それに基づきまして、よりよい株式会社といいますか、なっていくよう、町長を先頭に努力を始めたところでございます。経営診断の中で、営業力が足りないということで、新しく役員さんをお迎えしてそういった展開も図っております。そうしたことを通じて、まず会社を元気にして、それから移設とか、お金がある程度できませんと、なかなかそういった方向には向いていかないと思います。そういった努力をしていった後に、そういったことを検討してまいるというような状況というふうに考えております。

  以上でございます。

  済みません、答弁漏れがございました。取締役会のほうの報告の関係でございますが、補助金に関しましてはまだ何も申請もしていない状況でございますので、ご報告等はさせていただいておりません。

  以上でございます。



○議長(新井康之君) 木村好美君。



◆7番(木村好美君) 今課長がご答弁しましたとおり、そのとおりだと思います。まず資金がなければ建てかえなんかできるわけがないという、そのとおりだと思います。私が言っていたのは、取締役会または役員会、株主総会等にきちっとその都度ちゃんと説明されていれば、私のところに、こんな形で問い合わせが来なかったような気がしたのです。

  きのうの町長の行政報告の中で、梅の出荷は良好ですとたしか言っていたような気がします。農協さんに聞けば、良好だからよしというようなことなのかと考えたときに、各梅農家さんはどれだけ気を使って出荷しているかという、その現場の声というのを聞いてきのうのご答弁があったのかなというふうにちょっと思いました。というのも、ことしは雨が少なくて、梅の実はとにかく今陥没してしまって困っていると、梅農家さんは本当に苦しんでおりました。やはり生の声を聞いていただきたいなと思います。

  特産物加工所というのは、とにかく越生町の梅農家さんを守る建物でなければならないものなのではないかなと本当に思いました。例えば「元気百梅」が売れれば、例えばきず梅なんかも出荷できるのです。需要があれば、そうやって、きず梅がだめだというようなふうに、外に出すようなことってならないと思うのです、物が売れれば。経営診断の結果で、大宮エキュートのあたりに3坪でいいから、お土産用としての「ゆず之介」や「元気百梅」を売るのもいいのではないかという経営診断の結果も出ているわけですから、今課長にご答弁いただきましたけれども、本当に一つ一つ経営診断の結果を真摯に受けとめて、やはり常に一番知るべき人に相談しながら、梅農家さん救うというか守るような三セクであってほしいなと思います。これは、もうこれで結構です。

  引き続きまして、質問件名1の教育委員会制度の改定とコミュニティ・スクール導入での梅園小学校の今後についてに入らせていただきたいと思います。まず、先に申し上げておきますが、私は梅園小学校を廃校にするつもりでこの質問をするものではありませんので、ご了承ください。

  5月30日に梅園小学校、越生小学校ともに運動会がありました。私は梅園小学校の運動会を見ていたのですが、一人一人が主役のすばらしい運動会でございました。また、何より子供たちの助け合う姿が随所に見られ、とても感動しました。さらに、地域の皆様がたくさん応援に来ており、学校が地域の重要な建物であるということを実感いたしました。

  先日地域の方とお話をしていて、梅園小学校の新入学児が、平成32年度には全校児童50名、新入学児5名と前回のご答弁をそのままお伝えし、問題点等をお話ししていました。「確かに近所では子供がいないなと思ったけれども、えっ、5人なの。知らなかった」という話になり、「学校がなくなったら大変だ。とにかく子供をふやさなきゃ」とその方は言っておりました。本当に学校がなくなったら大変なのです。それが地域の声なのです。

  3月議会で同様な質問をしました。しつこいなと思っていらっしゃると思いますけれども、私って本当にしつこいです。それで、その中でコミュニティ・スクールの必要性はないと答えておりました。その理由は、日ごろから地域の方々やPTA、学校応援団、学校評議員などの方々の支援や指摘を受け、活動が活発に行われており、コミュニティ・スクールと同様の働きをしているとのことでしたよね。コミュニティ・スクールというのは、PDCAサイクルの話ですよね。プラン、ドゥー、チェック、アクト、計画、実行、評価、改善、私はその話をしているのです。私から見て、D、要はドゥーは完璧だと思います。コミュニティ・スクールと同様と言うならば、P、C、A、プラン、チェック、アクトは、いつ、どんなことをやっているのか実例を出して説明してください。



○議長(新井康之君) 竹田聡学務課長。

          〔学務課長 竹田 聡君登壇〕



◎学務課長(竹田聡君) 木村議員さんの再質問にお答えいたします。

  国のほうでもモデルとして示しているものとしても、学校運営コミュニティ・スクールの導入のところといたしましては、今回のポンチ絵なんか見ましても、学校支援活動との総合的な企画調整、学校関係者評価の基本に方針の検討など、学校運営に関する全体的な協議を行う場ということで提示されているようですので、学校関係者評価を基本にということですので、学校評価とか、それから学校評議員、そのあたりのお話を伺いながらプランを立てているということでございます。そして、実践をして、また学校関係者評価でチェックをしながら、また次のアクションをしていくということで、今回の運動会も大分子供が減ってきたということで、その話の中で、多くの保護者の方にも参加していただきながら、少ない人数ながらも盛り上げるような形で取り組んで、成功裏に終えたということで報告を受けております。

  以上でございます。



○議長(新井康之君) 木村好美君。



◆7番(木村好美君) 先日の運動会のことで、梅園小学校の校長先生が、1人の学校評議員さんのところに話ししたみたいです、1人の学校評議員さんに。それで、その内容が、運動会の開会式で来賓の紹介をしなくていいよねみたいな、そんな会話だったそうです。暑い中、長い来賓の挨拶や長い来賓紹介など私も必要ないと思っておりますが、1人の学校評議員さんにこのような話を聞いているだけで、例えばチェックを受けているだとか、ご意見をいただいているだとか、指摘を受けとかというふうに解釈するのですか。きちっとそういうことを、決め事をきちっと校長先生と同等の立場の中で話し合えるのがコミュニティ・スクールなのではないのですか。

  それで、前回の答弁でやはり言っていましたが、複式学級の問題で、今もご答弁いただきましたけれども、前回の答弁ではこんな言葉は言っていなかったです。町費、臨時講師などで対応しと言っていなかったです。前回の答弁は、「教務主任を担任に充てるなどの工夫で解消できる」と書いてあります。私も調べてみたのですけれども、教務主任というのはすごく忙しい職務だと私は聞きましたけれども、越生町の教務主任が担任が持てるぐらい暇なのかということをお聞きいたします。



○議長(新井康之君) 竹田聡学務課長。

          〔学務課長 竹田 聡君登壇〕



◎学務課長(竹田聡君) それでは、再質問にお答えいたします。

  まず、運動会のところで、校長が学校評議員の1人に相談して今回の形にしたというのは、それはこちらは把握しておりませんけれども、校長同士の話し合いの中で、今回のスタイルは、越生中学校も同様でしたし、越生小学校も同様で、それから梅園小学校も3校同様にやっておりますので、その学校評議員との動きについて、校長からはたまたまそういう話が出たかもしれませんけれども、教育委員会として把握していることとしては、特に1年生、入ったばかりで体力もありませんので、あの中で、来賓の紹介が長いときは10分、15分とかかっておりましたので、そのことを健康面から考えて、代表の町長のほうに挨拶をしていただいて、あとはPTA会長からというので、3校とも同一のスタイルでやっております。ですので、学校評議員の1人の意見で決まったということではありませんので、そのことに関しましてはこちらも把握していることをお伝えいたします。

  それから、複式学級に関しましては、今のところでは臨時講師ということで、授業を持てる者でサポートしていくということですけれども、やはり担任を持つということは、県費負担教職員で持つものということでありますので、県の職員が持つことになります。そうすると、複式学級でまず今配当されている教員の、これは定数が県から配当が決まってきますので、複式学級がふえることによって、担任を持てる立場の者というと、教務主任が持つことが適切であろうということです。

  それで、その教務主任の業務を軽減するために、臨時講師を充てることによって教務主任の授業を軽減したり、そういうことによって担任業務をしっかりと持てるような形でやっていけるようになったらということで、今回臨時講師を配当することによって、そして教務主任が担任を持つことによって複式学級とならないような方策になるということで答えております。

  以上、答弁とさせていただきます。



○議長(新井康之君) 木村好美君。



◆7番(木村好美君) 確かに新井町長の運動会の挨拶は短くて、わかりやすくて、すごくよかったです。ただ、別にそれがどうのと言っているわけではなくて、そもそも挨拶とか来賓の紹介なんて、そんな小さなレベルだったら別に、はっきり言って1人の評議員でもしようがないのではないのと、それはそれでもういいです。ただ、私が言っているのは、これから本当に複式学級が懸念されて、今保護者は不安になっておるのです。それだけではなくて、今越生小学校との連携をとってどうのこうのと、何だか年に1回か何か各学年が交流会持つと言っているけれども、梅園保育園の統合のときだって1回、2回ではないです。一緒に交流したことなんてたくさんございます。

  そういう中で、これから本当に考えていかなければいけない、学校のあり方を考えていかなければいけないという、立ち話で物事を決めるのではなくて、そうやってコミュニティ・スクールという公平公正な場で、きちっと共通の認識の中で学校を運営していきましょう。私の知る限りでは、梅園保育園の最後の運動会も、半分PDCAで行われたと思っていますけれども、やはり今回新井町長だからこのコミュニティ・スクールが機能すると私はちょっと思ったのですけれども、それはその理由の一つとして、梅園コミュニティー館の活性化ですよね、これを見ていてすごくそう思ったのです。本当に梅園のコミュニティー館は、まさしくPDCAで動いています。

  そして、このコミュニティースクールに対しては、首長部局の補助金等もあるのです。何でそんなに、見えないところで、梅園小学校、例えばさっきの話ではないですけれども、町費臨時講師などで対応しと今答弁して、前回のときの答弁はそうではなくて、教務主任を送り込むと言って、そして時間がないから結局終わってしまいますけれども、掘り下げれば掘り下げるほどそういう、その人のを軽減するためにこっちへ持ってくるとかというふうに、結局こうやって聞かなかったら何もわからないわけです。

  そういうことも含めて梅園小学校のこれからのあり方を、ぜひコミュニティ・スクールの中できちっと、校長先生と同等の中でみんなで議論していくべきではないかと思いますけれども、町長どうなのでしょうか。



○議長(新井康之君) 吉澤勝教育長。

          〔教育長 吉澤 勝君登壇〕



◎教育長(吉澤勝君) 木村好美議員さんの再質問、教育長の私のほうからお答え申し上げます。

  コミュニティ・スクールの関係でございますが、先ほどの、まず校長が1人の学校評議員さんと話して云々とございましたが、もしそれがそういうふうに受け取られましたら、まことにちょっと軽率なあれかと思いますので、またその辺のところは誤解のないように申しつけておきたいと思います。

  それから、複式学級のところで、以前に回答しました教務主任を充てるという形と、今今回申し上げた町費の支援員を非常勤講師というか、支援員を充てるといった、内容は全く同じでございます。ただ、表現が違って、誤解を生むような表現をしたのもまずいのですけれども、答えていることは同じで、結局担任を持てるのは県費教職員が主なのです。それしか持てないのです。ですから、あくまでも町の補助でつけても、補佐をするしかできないものですから、そういう表現をさせていただきました。

  結論から言いますと、複式はしないというのが前回からの統一した考えでございます。

  それから、前回もコミュニティ・スクールと同等の組織で、機能を持って進めていくという考えでございますが、やはりコミュニティ・スクールの限られた人数の方々よりも、もっと多くの保護者、梅園小学校ですと、保護者会をやればほとんど全員の方が保護者で見えますので、その中で意見を聞いたりとか、また学校評議員さんも3名たしか梅園小学校でいると思いますが、3名の委員さんと年に2回ぐらい校長と話し合いを持ったりし、意見を交換しております。

  それから、区の区長さん、梅園地区の区長さんとは、直接の会合等はございませんが、いろんな行事等でお見えになっていただく機会もあります。または改めてそういう機会を設けてもいいかなというふうに思いますので、いろんな形から地域の方々のご意見を聞きながら、当面の間はそういう形で進めて、地域の方々の意見を反映していくことが大事なのではないかなというふうに考えております。

  以上、答弁とさせていただきます。



○議長(新井康之君) 木村好美君。



◆7番(木村好美君) コミュニティ・スクールだと地域の声が拾えない、要は意見が逆に狭まってしまうというお話ですけれども、では例えばコミュニティ・スクールではなくて、今おっしゃったとおりのことがなされるとしたらば、これはアンケートなのではないですか。だけれども、アンケートをとると、「過去に統合されるのではないかということで地域や保護者が混乱しました」と。あのときの、私はまさしくその当時の保護者ですけれども、あれはトップダウンだったからではないのですか。言葉の文言とかが強くて、そして遠い人は遠いところに住んでいるからいけないのだみたいな話になってしまったから炎上してしまったのではないのですか。

  だから、過去に統合されるのではないかということでというより、あれからまた時代が変わっていて、保護者も変わっているのです。その保護者が声を上げたって、ちっとも聞いてくれないではないかというお話だったのです。だから、私はこういうきちっとしたコミュニティ・スクールというしっかりとした場所できちっと意見を、いろんなところから、いろんな角度から梅園小学校のあり方を運営していく、学校を運営していくということが大事なのではないかなと思って今この質問をしつこく、しつこく、何度も、何度も言っているわけです。

  時間がないので。梅園小学校の今後は、今までとは違うと思います。もうPDCA、本当にこのサイクルできちっと梅園小学校を回していくべきだと思います。そのためにも、まずは文部科学省からの、多分ここにいる皆さんも私は何を言っているのだろうと思っていると思います。コミュニティ・スクールの勉強会、文部科学省がいつでも来ると言っていますけれども、そういうことをする気がないかとお聞きいたします。町に文部科学省を呼んでということです。



○議長(新井康之君) 吉澤勝教育長。

          〔教育長 吉澤 勝君登壇〕



◎教育長(吉澤勝君) 先ほどのコミュニティ・スクールのご答弁をさせていただきますが、いろんな角度から梅園地区の地域住民の方、保護者、いろいろ聞いて、それでもなおかつ文部科学省のご意見等が必要であれば考えますが、今のところそのようなことは考えておりません。



○議長(新井康之君) 木村好美君。



◆7番(木村好美君) 大体想像されているような答弁が来ていますけれども、私はきのう聞き逃さなかったのです。町長が一言ぽそっとですけれども、私が言っているコミュニティ・スクールというのに少し理解を示したような発言がちょこっとだけありましたよね。

  だから、いいです、一つ一つで構わないですけれども、今補助金があって、国が進めているこのコミュニティ・スクールをどんなものかを、私もそうだったのですけれども、一つ一つやっぱり理解していただいて、地域の中の学校、学校と地域は一緒、とにかくその連携を常にとっていくためのきちっとしたポジションをやはりその委員さんに与えてちゃんと議論していくような内容になってくると思いますので、これからたくさん問題が起きてくると思います。その中で、このようなことが必要というふうに思うならば、まず一歩、説明会だけでも町として取り組んでいただきたいと思います。そして、この質問はもう終わりにします。

  質問件名2の教科書採択をめぐる状況と課題なのですけれども、きのうの請願に対しましてもいろいろな討論がありました。やはりよいものはよい、悪いものは悪いということを伝えていかなければなりません。また、戦争をしてはならないということをもちろんしっかり伝えていかなければなりません。今ご答弁にもありましたけれども、越生町は世界無名戦士の墓がございますので、その点は一生懸命やっているというのもよくわかっています。最近では非行の低年齢化が目立ってきています。ドローン問題なんか私は考えられない世界です。

  憲法第26条では、北海道学力テスト事件、最高裁判所の判決にもあるように、子供の教育は、教育を施すものの支配的権能ではなく、何よりもまず子供の学習をする権利に対応し、その充足を図り得る立場にあるものの責務に属するものとして捉えられているという中で、教科書問題はその一環であると考えられます。教科書の採択は、しっかりと時間をかけて、たくさんの人で話し合うことが大切なことです。

  私がこの質問に至った理由の1つとして、先日テレビを見ていましたら、21歳の自衛官がインタビューをされていました。その内容は、集団的自衛権行使をどう思うかというものでして、安保関連法案を議論しているさなかでのインタビューでした。21歳といえば、我が子より年下で、夢がかなって自衛官になり、社会に出たばかりの駆け出しの子です。しかし、その子の回答を聞いて背筋がぞっとしました。簡単に言いますと、戦争には行きたくないけれども、行けと言われたら仕事なので行きます的な、か細い答えだったのです。私には、お国のためなら命捨てますとしか聞こえてなりませんでした。何時代に戻ってしまうのでしょうか。自衛官みずからがこのような認識なのです。その件は国レベルの話ですが、これは国の動向を見守っていきたいと思います。

  ただ、教科書については身近な問題で、現場の声を、たくさん先生の声を聞くべきだと思います。また、保護者、地域の皆様にも展示会を周知し、越生町としてどう子供たちに教えていくのかを町ぐるみで考えるべきだと思っております。

  先ほどのご答弁にもありましたけれども、比較的越生町は、越生中学校の場合でしたけれども、教員が展示会に行ったり、報告書をまとめたりというのですけれども、仕事として行っているのですよね、これは。全員学校の先生方は、各教科の先生方が行って、見て、みんなで話し合って報告書をまとめていらっしゃるのですか、ちょっとそこをお聞きいたします。



○議長(新井康之君) 竹田聡学務課長。

          〔学務課長 竹田 聡君登壇〕



◎学務課長(竹田聡君) では、再質問にお答えいたします。

  まず、教科書の展示会についてですけれども、期間が結構長くありますので、極力全教員というか、行くようには言って指導はしておりますけれども、やはりどうしても授業中ということもありまして、子供の指導もありますから、なかなか全員というのが。ただ、1人の教科の教員もおりますので、そういった教科に関しましては必ず行くことになっております。複数いる場合には、主任であったりということでいます。

  また、教育委員会のほうにも見本本というか、そういうものもありますので、そういったものも紹介しながら、なるべくしっかりと見て、越生の子供にふさわしいものを選べるように、情報等をしっかり把握しながら選んでいくようになると思います。

  ですので、展示会に必ず学校の教科の1名は行くように指導しておりますし、もしも行けない場合には、迷うような場合とか、時間の中で選び切れない場合には、教育委員会に届いているものを見せるなりしてサポートしながらしっかりと精査できるようにしております。

  以上でございます。



○議長(新井康之君) 木村好美君。



◆7番(木村好美君) ということは、比較的越生町は、先生方はその教科書の展示会には足を運んでいるのですか。何割ぐらいの方が行っていらっしゃるのでしょうか。



○議長(新井康之君) 竹田聡学務課長。

          〔学務課長 竹田 聡君登壇〕



◎学務課長(竹田聡君) それでは、再質問にお答えします。

  今年度のところは、まだ中学校のほうは始まっておりませんので、最終的にはまた展示会が終わったところで報告できると思いますけれども、小学校の昨年度のところでは、各教科の者が行っておりますし、数としましては、今正確な数が申し上げられないのですけれども、半数を超える者が恐らく行っているのではないかなと思いますので、また正確な数字は後でお伝えしたいと思います。よろしくお願いします。



○議長(新井康之君) 木村好美君。



◆7番(木村好美君) では、比較的……これは仕事として行っているのですよね。土日、この21日と27日は開場していないということですけれども、ほかの土日はやっているわけですから、別に仕事中ではなくても、例えば平日は仕事なので、土日に例えば見学に行く人は、これは公務で行くのですか、ただ行くのですか。または、どうなっているのですか。報告書をまとめるために皆さんが見に行くわけですけれども、やはり先生方はいろいろとあるだろうから、平日仕事で行ってこいというのか、それとも土日を使って行ってこいと言っているのか、どういう形で先生方は行っていらっしゃるのですか。



○議長(新井康之君) 竹田聡学務課長。

          〔学務課長 竹田 聡君登壇〕



◎学務課長(竹田聡君) それでは、再質問にお答えいたします。

  まず、仕事かということに関しましては、これは仕事、もちろん出張という形で行っております。ですので、旅費も出しておりますし、勤務の中として行っております。

  ただ、展示会との関連で、やはり子供の授業が大事になります、出張に関しましては。ですので、授業が教科書展示のために全く自習になってしまうというような事態は本末転倒となりますので、ただ休みの日に勤務を命じた場合には、これは振りかえ休とかとるような形になります。ですので、やっぱり学校の業務に支障がないように出張に、旅行命令を出すような形になりますけれども、もしもどうしても行けない場合には、やはり土日にも行ってもらって、そこでしっかりと見てもらいながら、その後振りかえを夏休みとかにとってもらうという形も考えられますけれども、これはこの後中学校長命令で行くことになりますので、その旅行命令の形に従って対応することになります。



○議長(新井康之君) 木村好美君。



◆7番(木村好美君) 出張という形で行かれているということで、一人でも多い先生方にもちろん見てもらうのは当然のことなのですけれども、そしていっぱいいろんな形から話し合っていただきたいとも思います。そのようにご指導のほどお願いいたします。

  ここにいる例えば議員さんも含めてなのですけれども、皆様もこの教科書展示会って見に行けるものなのです。町民誰でも行けるわけであって、ただその周知の仕方が、先ほどホームページ、某ところでは、教科書採択に関しての教育委員会の傍聴は非開示というところあるそうで、越生町に関しては傍聴できますしというご答弁をいただいていますので、その辺は開かれた教育だと思っております。

  ホームページにも公表しているというのですけれども、実際これって、きのうも出ましたけれども、ホームページを開いていってもなかなか出てこない。きのうというか、ホームページの話も出ますけれども、ホームページを開いて、教科書展示会が越生町でぽこっと出てくるような、わかりやすいホームページで公表しているのですか。そもそも越生町の人はそういうことを知っているのでしょうか。その辺はどう思いますでしょうか。



○議長(新井康之君) 竹田聡学務課長。

          〔学務課長 竹田 聡君登壇〕



◎学務課長(竹田聡君) それでは、再質問にお答えいたします。

  教科書展示に関しましては、まず県全体のものが県教育局の義務教育指導課のホームページのほうに載っております。それで、開催についての通知が昨日こちらのほうに届いておりますので、それであと第10採択地区との調整をしながらホームページのほうに、坂戸市教育センターですか、そちらのほうの展示について載せる予定でございます。まだ載っているかどうか確認できておりませんけれども、載せるものに関してはけさ確認いたしましたので、間違いなく近々載るものと思っております。

  以上、答弁とさせていただきます。



○議長(新井康之君) 木村好美君。



◆7番(木村好美君) ホームページだけではなくて、例えば広報なんかでお知らせすることというのは不可能なのでしょうか。



○議長(新井康之君) 竹田聡学務課長。

          〔学務課長 竹田 聡君登壇〕



◎学務課長(竹田聡君) それでは、再質問にお答えいたします。

  まず、広報に関してですけれども、保護者とか、そちらのほうには学校を通じて配布はしております。それから、広報等といきますと若干、6月からのものがちょうどきのうあたりに届いたということなので、やはり広報に実際のところ県からの通知とか間に合っていないのが実情なのです。

  ですので、ここでもし配布するとしたときに、今度は7月のところになってしまうので、若干そこのところ時間的なずれがあるということでございます。もしも5月の中旬か20日ぐらいまでにもしいただければ、広報等で折り込みとかに、回覧等も可能だとは思うのですけれども、今回に関しましては、県からとか第10採択地区の事務局のほうから届いた資料の関係で、この6月の頭のところで配ることができなかったということでございます。ですので、保護者には確実に伝えながら、また町民の方には時間的なずれがあって、広報等でうまく周知できなかったというところですので、申しわけありませんけれども、まず最新の情報はホームページのほうで対応ということでかえさせていただければと思っております。

  以上、答弁とさせていただきます。



○議長(新井康之君) 木村好美君。



◆7番(木村好美君) 私は5月中にこの日にちを知っていたのですけれども、きのう来たのですか。それでは載せられないですよね。それは町のせいではないと思うのですけれども。でも、ホームページでもわかりやすいものでやはり周知していただきたいなと思います。

  それに伴って、例えば私たち一般の町民が、小学校1年生または2年生でもいいのですけれども、の教科書を見せてくださいと学校に私たちが行ったとしたらば、教科書にぱっと並んでいて、はい、2年生の教科書ですというふうに見せられるようになっているのですか、そもそも。教科書が、私たちって子供がいないではないですか。そういう人たちでも、今どんな教科書を使っているかちょっと見せてくださいといったときに、はいと閲覧できるような、見せてもらえるような形になっているのでしょうか、各学校が。お聞きいたします。



○議長(新井康之君) 竹田聡学務課長。

          〔学務課長 竹田 聡君登壇〕



◎学務課長(竹田聡君) 再質問にお答えいたします。

  教科書、昨年小学校のほうの採択がありましたので、そのものの教育委員会に届けられたもの、そのものが何セットかありましたので、それに関しては、各学校に指導等に役立てるようにということで渡してありますので、今使っている教科書が学校にはありますので、どこに、今展示するような形での指示というよりは、授業等で教員が役立てるようにという形で渡してあります。ですので、あらかじめ学校等にお問い合わせいただければ、そのところで見ることは可能になると思います。中学校に関しましては、まだ見本本はこちらのほうにありますので、学校のほうではまだ、今使っている教科書の部分しかありませんので、各担任等にも教科書等が指導書とも合わせて行っておりますので、連絡等をとっていただければ、またあらかじめお話しいただければきちんと見られるようには手配したいと思っております。

  以上、答弁とさせていただきます。



○議長(新井康之君) 木村好美君。



◆7番(木村好美君) ということは、事前に準備していただかなかったら見せていただけないということですか。というのも、例えば6年生の担任の先生が、ちょっと自分の授業で5年生の教科書を見たいと思ったときには、ぱっと手が届くところに物がないということなのですか。5年生の担任の先生、ちょっと教科書を貸してくださいみたいな状態なのですか。それとも今やっていて、準備していて、例えば6年生の先生が4年生の教科書をちょっと見たいなと思ったときに、ぱっと手に届くような場所にあるのでしょうか。



○議長(新井康之君) 竹田聡学務課長。

          〔学務課長 竹田 聡君登壇〕



◎学務課長(竹田聡君) 再質問にお答えいたします。

  教科書そのもの、教科用図書ですね、それは児童生徒には無償で行くものでありますので、そちらのほうは、教員分としては先生方にはある程度予算をとったりして、その中で買わない限りありませんので。今お話ししたのは、昨年見本本が幾つか送られてきましたので、それは学校で有効に活用してくださいということで、そのものを渡したもの自体は把握はしております。ただ、その教科書も、いろんな会社のものとか、指導の内容だったり、表現とかも若干違いがあります。内容というと語弊がありました。失礼しました。やり方とか図の扱いだったり、違いもありますので、そういうのを参考にしながらこれからの指導に役立ててくださいという形で渡してありますので、今使っている小学校の採択した教科書は、各学校にあることは間違いありません。

  指導に役立てるようにということでこちらは学校に渡してありますので、お見えになった方が見られるように置いておきなさいという指示は出していないので、先ほどそういうような形の答弁になりました。

  以上、答弁とさせていただきます。



○議長(新井康之君) 木村好美君。



◆7番(木村好美君) ということは、無駄という表現もよくないですよね。例えば私たちがイメージしている図書館に置いておくようなイメージだと、そういうべきものではないから、先生のを借りてでも見せることは見せるし、見本があったから、見本も見せるけれども、随時そういうふうに並べておくものではないというのは、それは要は無償で送られてくるものではないから、あえて買わなければいけないからということなのですよね。そういうことですよね。なるほど、それで置いてないわけですか。

  教科書を使うのは先生と子供が主ですけれども、その先生の、先ほどの答弁ですと、報告書をまとめてと言っているのですけれども、それは今回中学校ですけれども、小学校の場合というのは各教科がまとまらないではないですか。それはどういうふうに、小学校の場合はまた別だと思うのですけれども、どういうふうにあれしているのですか。



○議長(新井康之君) 竹田聡学務課長。

          〔学務課長 竹田 聡君登壇〕



◎学務課長(竹田聡君) それでは、再質問にお答えします。

  中学校ですと教科の専門の教員がおりますけれども、小学校の場合は、多くの教員が全科目を持って教えるような形になって免許等も持っております。各学校でも教科主任ですね、国語の代表になる先生とか、あとは算数とか、それぞれ教科主任がおりますので、主にその教員が代表して取りまとめを行うような形で、採択に当たっての意見等を取りまとめるような形で昨年度も対応しております。

  以上、答弁とさせていただきます。



○議長(新井康之君) 木村好美君。



◆7番(木村好美君) ということは、教科主任が代表しているということは、ほかの先生方はどうしていらっしゃるのですか。教科主任だけに任せているというふうに解釈してよろしいのでしょうか。



○議長(新井康之君) 竹田聡学務課長。

          〔学務課長 竹田 聡君登壇〕



◎学務課長(竹田聡君) それでは、再質問にお答えします。

  教科主任に任せているという形ではありませんけれども、ただ教科書によって非常にボリュームには正直差があります。国語にしろ読み物が多かったり、それから比較的読む量が少なかったりということで、それは極力学校のほうでもバランスよくということですか、たくさん見る人とか、特に今回社会科なんかは、かなりの会社が出していますし、そういうところもありますので、教科主任が中心とありながら、ほかのところ、バランス等とりながら、それぞれの意見が取りまとめられるようにとなると思います。特に梅園小学校の場合は、教員の数も少なくなっておりますので、そうしますと教科ほぼどこかの主任に充てるような形で採択にかかってくるとなると思います。

  それから、越生小学校のほうも、教科の主任等もおりますけれども、また領域であったり、いろいろな場面でその仕事のバランスを考えながらやっていくことになると思いますので、教科書の部分での採択にかかわるもの、代表としてのまとめはあるとおりますが、また教科主任の求めに応じて、やはり教育委員会にあるような図書のものを見るような機会を与えたり、時間の中で選び切れないものに関してはサポートできる体制は整っていると考えておりますので。

  以上、答弁とさせていただきます。



○議長(新井康之君) 木村好美君。



◆7番(木村好美君) 梅園小学校は各、少ないから、いろんな先生が教科書にかかわるのはわかるのですけれども、では越生小学校は任せているのですか。何人ぐらいの学校の先生方が展示会に行き、この教科書にかかわっていらっしゃるのですか、越生小学校は。



○議長(新井康之君) 吉澤勝教育長。

          〔教育長 吉澤 勝君登壇〕



◎教育長(吉澤勝君) 木村議員の、課長にかわりまして答弁させていただきます。

  梅園小学校は、9名ぐらいの職員ですので、各教科1人ぐらいずつになってしまいますが、中学校は専門の教科の者がおりますし、小学校は教科部会というような形で、教科、領域、道徳とか特活とか、特別活動、そういうのは領域と言いますが、そういうのにそれぞれの職員が分かれております。その中で話し合って、例えば社会は、会議を持ちまして、見に行ってどういう傾向があったとか、こうだというのをまとめます。そのまとめたものを教育委員会に書類として出していただいて、それをもとに教育委員会で、またその先生方がこういういいところがあるというものを見て、また判断していくという選定をしていきます。

  以上、答弁とさせていただきます。



○議長(新井康之君) 木村好美君、時間が余りありませんので、簡潔にお願いします。



◆7番(木村好美君) その報告書は情報公開されるものなのですか。それと、越生町における教科書に求められる判断基準というのは何なのでしょうか。その判断基準がわかる教科書なのか、そこがだから……ごめんなさい。越生町における教科書に求められる判断基準ですね、それは何なのかということを最後にお聞きいたします。



○議長(新井康之君) 吉澤勝教育長。

          〔教育長 吉澤 勝君登壇〕



◎教育長(吉澤勝君) お答え申し上げます。

  判断基準は、第10採択地区の協議会の要綱というのも同じなのですが、越生町教育委員会でも同じですが、やはり政治的中立、そして公明、公正、公平というのが第一の基準でございます。それをもとに各委員が各教科書を調査して、学校の先生方や、それから第10採択地区にはいろんな各教科の専門委員さんがいます。その意見等も聞いてみて、それをもとに総合的に判断していくものでございます。そして、越生町で議決いたします。

  以上でございます。

          〔「答弁漏れ」と呼ぶ者あり〕



○議長(新井康之君) これで木村好美君の一般質問を終わります。

  この際、暫時休憩いたします。

                                      (午後 2時28分)

                                              



○議長(新井康之君) 休憩前に引き続き会議を開きます。

                                      (午後 2時45分)

                                              

       ◇ 宮 ? さよ子 君



○議長(新井康之君) 5番、宮?さよ子君。

          〔5番 宮?さよ子君登壇〕



◆5番(宮?さよ子君) 5番、宮?さよ子です。議長のお許しをいただきましたので、通告に従いまして一般質問をさせていただきます。

  質問件名1、中央公民館と自然休養村センターのトイレについて。公共施設のトイレ、また災害時には越生町指定避難所となるトイレの設置状況を調査してみました。今回その中で、中央公民館と自然休養村センターのトイレに目を向けてみました。その2つの施設には、和式トイレと洋式トイレ、そして多目的用トイレが設置されています。その洋式トイレは、行政が町民と観光客のために和式トイレを洋式トイレに改修したものです。その点は町民の皆様も感謝しているものと思われます。しかしながら、当初からこの洋式トイレは、とても狭くて使いづらいという町民の声が上がっていました。また、足腰も弱り、和式トイレがつらいので、全て洋式トイレにしてほしいという声もあります。実際今のところ接骨に行ってみますと、かなりのお年寄りが、足腰もそうですが、膝が痛くて大変だということで通院をしております。町として、このトイレについての今後の取り組みを伺います。

  (1)、中央公民館のトイレの改修計画はあるのでしょうか。

  (2)、自然休養村センターのトイレの改修計画はあるのでしょうか。

  続いて、質問件名2、狩猟者の高齢化と減少について。全国的な問題となっておりますけれども、越生町にとって有害鳥獣被害はふえ続け、深刻な問題です。住民が安心、安全に生活ができる環境づくりが大切です。しかし、現在狩猟者の減少と高齢化の問題、広域化等もあり、将来にわたり狩猟者が不足する事態が考えられます。昨今の猟銃による事故等社会的不安や銃刀法の改正、狩猟登録等にかかる費用負担など厳しい環境が続いており、銃による狩猟者数の確保が今後ますます困難になると考えられます。町として今後はどう取り組んでいくのでしょうか。

  (1)、狩猟者を維持する施策はあるのでしょうか。

  (2)、猟銃免許者の確保にどう取り組んでいくのでしょうか。

  (3)、銃免許取得に補助制度を創設する考えはあるのでしょうか。

  (4)、町として狩猟マスター育成研修等にも支援し、職員に資格を取らせ、駆除班等ができないのでしょうか。

  以上2点です。よろしくお願いいたします。



○議長(新井康之君) 関口幸男生涯学習課長補佐。

          〔生涯学習課長補佐 関口幸男君登壇〕



◎生涯学習課長補佐(関口幸男君) 宮?議員さんの質問件名1の中央公民館と自然休養村センターのトイレに関するご質問のうち(1)、中央公民館のトイレの改修計画はあるのかについて、生涯学習課からお答えを申し上げます。

  中央公民館は、昭和58年5月に開館し、ことしで32年目を迎えるところでございます。トイレについては、中央公民館の1階と2階に男性用、女性用をそれぞれ1カ所、また1階には身障者用を1カ所設置しているほか、体育館には男性用、女性用をそれぞれ1カ所設置しております。

  町では、利用者の皆さんの利便性と快適性を向上させることを目的に、平成14年に中央公民館の全ての女性用トイレと体育館の女性用トイレの一部の便器を洋式に交換いたしました。また、平成22年には、中央公民館1階の身障者用トイレの便座を洗浄つきのものに交換したところでございます。

  今後のトイレの改修計画はございませんが、来館者の皆さんが気持ちよくご利用いただけるよう、清掃等の維持管理に努めるとともに、小規模な改修等のご要望があれば検討させていただきたいと考えておりますので、ご理解賜りますようよろしくお願いいたします。

  以上で答弁とさせていただきます。



○議長(新井康之君) 池田好雄産業観光課長。

          〔産業観光課長 池田好雄君登壇〕



◎産業観光課長(池田好雄君) 宮?議員さんの質問件名1の(2)及び質問件名2について、産業観光課よりお答え申し上げます。

  まず、質問件名1の(2)でございますが、自然休養村センターのトイレは、平成24年度に、建物内の1階と外トイレの女性用便器を1つずつ和式から洋式に改修し、平成25年度には、同様に男性用便器を洋式に改修いたしました。そのため、トイレの改修計画につきましては、現在のところございませんが、トイレの汚れは苦情に直結いたしますので、引き続き清潔の保持に努めてまいります。

  続いて、質問件名2についてお答え申し上げます。全国の狩猟免許所持者は、昭和60年の32万人から平成22年には18万人となり、この25年間で半数近くまで減少しております。さらに、免許所持者の6割以上が60歳以上と高齢化が進んでおり、狩猟者の減少と高齢化は全国的な課題となっております。猟友会の越生支部においても、平成10年に30名であった会員数は、平成26年には18名となり、平均年齢も63歳で、全国的な傾向と同様と言えます。

  さて、ご質問の(1)でございますが、元来狩猟と有害鳥獣駆除とは異なるものでありますが、現実的には猟友会の方々に有害鳥獣捕獲を依頼しなければ、イノシシ、鹿等の大型の野生動物を駆除することはできません。このため町では、猟友会への補助金として定額で30万円、そのほかイノシシ、鹿の捕獲頭数に応じて県から支払われる個体分析調査料をインセンティブとして猟友会に支出し、会員数の維持を図るため補助としております。

  次に、(2)の猟銃免許の件でございますが、銃器による狩猟を行うためには、狩猟免許のほか猟銃の所持許可、猟銃の購入費などを含め、平均的な金額で25万円程度かかると言われています。このため、狩猟は個人的な趣味の高いものとして扱われてきましたが、環境省では、若者に狩猟の魅力を伝えるフォーラムを平成24年度から21都道府県で開催し、狩猟者の確保に向けた取り組みを進めていると伺っております。したがいまして、町といたしましても情報を収集し、広報等で発信するなど、狩猟者の確保に努めてまいります。

  続いて、(3)でございますが、近隣の自治体の1つでは、狩猟免許取得者への補助制度を創設し、5,000円を補助しているところもあると聞いております。狩猟免許や猟銃の購入経費が高額であるため、若者の新規取得や高齢化による免許更新の減少があることから、狩猟免許取得者への補助制度の創設に関しては今後の研究課題とさせていただきます。

  最後に、(4)でございますが、イノシシ、鹿の駆除には、資格取得に加えて、銃猟やわな猟に関する豊富な知識と経験が求められます。また、全国では銃器の誤射による死亡事故が毎年発生するなど、危険を伴う作業でもあり、猟銃も職員の個人管理になりますので、役場職員による駆除班の編成は難しいところがありますが、今後検討しなければならない課題であると考えております。

  なお、急増するアライグマの捕獲については、埼玉県アライグマ防除実施計画に基づく従事者証を所持すれば捕獲は認められており、産業観光課農林担当の職員5名全員が従事者証を所持し、箱わなの設置、回収に努めておるところでございます。

  以上で答弁とさせていただきます。



○議長(新井康之君) 宮?さよ子君。



◆5番(宮?さよ子君) それでは、中央公民館と自然休養村センターのトイレについて再質問いたします。

  まず、中央公民館から行きます。中央公民館は、社会教育の場として、老若男女、多くの町民の方が利用しています。先ほども申し上げましたが、洋式トイレになってよかったけれども、とても狭くて使いづらい。いつも頭をぶつけてしまう。今まで我慢をしてきたけれども、我慢も限界。高齢化社会に向け、トイレを直してほしいという町民の声を聞いております。

  また、中央公民館は、災害時の指定避難所となっております。特にここ数年、日本全国各地で地震、風水雪害、土砂災害、火山の噴火等が発生しており、被災地の皆さんが大変な思いで生活をしております。越生町は比較的災害に強い町だと言われてはおりますが、災害はいつ起こるかわかりません。その際、小さなお子様からお年寄りまで、また体の不自由な方などが中央公民館を指定避難所として使用することも考慮しなくてはならないと思います。多目的トイレは1つありますが、早急にトイレの改修が必要だと思いますが、いかがお考えでしょうか。



○議長(新井康之君) 関口幸男生涯学習課長補佐。

          〔生涯学習課長補佐 関口幸男君登壇〕



◎生涯学習課長補佐(関口幸男君) それでは、宮?議員さんの再質問にお答え申し上げます。

  議員さんおっしゃいますように、確かに公民館もできまして32年目です。当時の建物ですので、便器が当時のままで、ちょっと今の規格にしますと小さくなっております。個室も、おっしゃいますように、確かに狭い状況です。取っ手等も全くありません。早急に直したいということは担当のほうでも日ごろから感じておりますけれども、当然これには費用がついてまいります。そうした場合ですと、今公民館に男女1カ所ずつ、2階に男女1カ所ずつ、それから体育館に男女1カ所ずつ、これを全て早急に直すということになりますと、ちょっと費用のほうが大変かさむ形になってしまいます。それを考えた場合ですと、1階に多目的トイレがあります。これを平成22年、今から4年前にきれいに改装いたしました。こちらは温水つきの温便座になっております。そちらの利用をもう少し、案内板等を大きく掲示いたしまして、体の不自由な方々にも快適にお使いいただけるように表示を考えてまいりたいと思いますので、ご理解いただければと存じます。

  以上でございます。



○議長(新井康之君) 宮?さよ子君。



◆5番(宮?さよ子君) すぐに直すのは難しいとお答えなのですけれども、いずれにしましても現在の洋式トイレ、これは非常に狭くて、本当に頭をぶつけてしまうのです。これからますます使う方が年をとってくるわけですけれども、その際の、せめて洋式トイレだけでも広くすることはできないでしょうか。中央公民館の1階と2階、とりあえず体育館については洋式トイレを置いてありますが、それほどは狭くないとは感じております。ただ、体育館について、更衣室がありますけれども、更衣室は非常に暗くて、利用しているのかどうかなという問題もあります。そういうことを考えまして、もしそれを考えるのであれば、体育館についても洋式トイレを2つとか置くことは可能だと思うのです。

  いずれにしましても、中央公民館については、1階と2階のトイレについては、和式が1つあって、洋式が1つ、あとは掃除用具入れがありますけれども、3つの区切りになっております。そこを2つにして何とか洋式トイレを2つに将来的には改修することが必要だと思うのです。その将来的というのも、大規模改修だとか、それに合わせるのではなくて、それよりももう少し早い時期に改修が必要だと思うのですが、再度ご答弁をお願いいたします。



○議長(新井康之君) 関口幸男生涯学習課長補佐。

          〔生涯学習課長補佐 関口幸男君登壇〕



◎生涯学習課長補佐(関口幸男君) それでは、宮?議員さんの再質問にお答え申し上げます。

  確かに現在の公民館トイレは本当に狭いのです。先ほど申し上げましたけれども、やはり費用が当然かさむことですので、現在のところでは、先ほど申し上げさせていただきましたけれども、多目的トイレをご活用いただくような形で、住民の皆様のご理解をいただけるような形で考えたいと思いますので、ご理解いただくようよろしくお願いいたします。

  以上でございます。



○議長(新井康之君) 宮?さよ子君。



◆5番(宮?さよ子君) 我慢してほしいということはわかりますけれども、将来的には直していただけるのではないか思うのですが、直すとしたらいつごろにやっていただけますでしょうか。これは町民から非常に苦情が出ておりますので、私としたらできる限り早くということでお願いしたいのですけれども、将来的には直すことにはなると思うのですが、どのぐらいを待ったらよろしいのでしょうか。今から20年、30年の大改修まで待てというのは、ちょっと町民にとってはかわいそうな問題だと思うのですが、いかがでしょうか。



○議長(新井康之君) 関口幸男生涯学習課長補佐。

          〔生涯学習課長補佐 関口幸男君登壇〕



◎生涯学習課長補佐(関口幸男君) それでは、宮?議員さんの再質問にお答え申し上げます。

  確かに20年先ですと現実的なお話ではございません。確かに先ほど来お話が出ていますけれども、今の便器、便座に改修するとなりますと、それなりのスペースが必要でございます。その辺も考えなくてはなりませんし、それから先ほど来ご指摘がございました取っ手ですとか、床の平面化ですか、バリアフリー、これらも全て考えまして、今後調査研究を進めてまいりたいと考えております。

  以上でございます。



○議長(新井康之君) 宮?さよ子君。



◆5番(宮?さよ子君) それでは、調査研究ということでよろしくお願いいたします。

  次に、自然休養村センターのトイレに移ります。一応こちらについてもトイレの改修計画はないということなのですけれども、こちらも自然休養村センターそのものが大分老朽化していると思います。自然休養村センターは、観光の拠点となっており、1月の七福神めぐり始まり、梅林の季節はもとより、梅フェア、間もなく始まります。それと、ユズフェアの会場としても使用されております。トイレはいつもきれいに保ちたいと思います。しかし、七福神めぐりのときの外のトイレは毎年、床ですね、下がもう汚くてびしょびしょなのです。洋式トイレにすれば、きれいに保てるのではないでしょうか。トイレが汚いと、二度と来たくないというのが人間の心理ではないでしょうか。いかがお考えでしょうか。



○議長(新井康之君) 池田好雄産業観光課長。

          〔産業観光課長 池田好雄君登壇〕



◎産業観光課長(池田好雄君) 宮?議員さんの再質問にお答え申し上げます。

  トイレ、特に休養村センターは観光拠点ということで、たくさんの方にご利用をいただいております。トイレの掃除のほうも定期的に入っていただくようになってはおりますけれども、たくさんの方が使いますと、どうしても汚れが出てしまうという点は否定できないと思っております。時期によりましてトイレの清掃の回数等は変えておりますので、そういった中で、外トイレも含めまして対応してまいりたいというふうに考えておりますので、よろしくお願いいたします。



○議長(新井康之君) 宮?さよ子君。



◆5番(宮?さよ子君) ふだん行くとトイレはそんなに汚くはないのですが、本当に利用者が多い時期、その時期は本当にもうびしょびしょなのです。きっと小さいお子様からお年寄りまでが使うと思うので、その点でどうもびしょびしょしてしまうとは思うのですが、やはり洋式化ということで今後は考えていただきたいと思います。

  それで、休養村センターの建物内のトイレなのですけれども、これも暗い感じで、トイレそのものはそれほど古くはないので、汚れてはいないとは思いますけれども、トイレ内の暗さと、本当に狭いのです。あそこは和式トイレだったものですから、洋式トイレを斜めに置いてあるのです。本当にトイレの便器を置くだけがもう精いっぱいな状態で、実際に用をするときには本当に狭くて大変なのです。やはりここは観光拠点としての役割を担っているわけですので、それで町長が掲げるおもてなしの姿勢という面からしても、清潔なトイレというのはとても重要だと思います。

  ここも本当に狭いのですが、何とかして洋式トイレ、もう少しうまくできないでしょうか。外のトイレも同じなのですが、中のトイレは本当に狭いのです。何といってもその狭さが一番問題です。いかがお考えでしょうか。



○議長(新井康之君) 池田好雄産業観光課長。

          〔産業観光課長 池田好雄君登壇〕



◎産業観光課長(池田好雄君) 宮?議員さんの再質問にお答え申し上げます。

  自然休養村センターの建物内のトイレにつきましては、もともと和式だったわけでございますけれども、1基を洋式にさせていただきました。どうしても、昔という言い方も変なのですけれども、状態が狭いものですから、スペースもコンクリートで周りが当然建物はできております。あれ以上広げますと、今度は男子トイレのほうなんかですと、小便器のほうにかなり扉が寄ってしまったりとか、女性トイレの場合ですと数を減らさないとなかなか、現状の建物の中で広げるということは大変難しい状況でございます。それを直すというか広げるとなりますと、建物を壊すとか、外側に広げるというような形になるわけなのですけれども、裏はご存じのとおり梅の木が現在植わっておりまして、ちょっと段が高くなってございます。構造的にそこを広げていくというのは、費用的な面でかなりかかってくるのではないかというふうに考えております。

  外トイレのほうは、とりあえずは中よりかなり広くはなっているかと思います。スペース的にも余裕を持ってできているかと思っているのですけれども、和式と洋式という部分でちょっと触れさせていただきますと、観光客の方、高齢者の方ですと洋式トイレというのは非常に使われるわけなのですけれども、若い方ですと洋式トイレに自分の肌が接することを嫌がられる傾向がございまして、洋式を使わない傾向もございます。そういう点からも、和式を1つ、洋式を1つというような形になっているのかと思うのですけれども、その辺も配慮して一応設置をさせていただいているような状況です。

  大変申しわけございませんが、休養村センターのトイレの改修につきましては、今後の検討課題にさせていただきたいというふうに思いますので、よろしくお願いいたします。



○議長(新井康之君) 宮?さよ子君。



◆5番(宮?さよ子君) 今後の検討課題ということは、今後計画を作成するのでしょうか。



○議長(新井康之君) 池田好雄産業観光課長。

          〔産業観光課長 池田好雄君登壇〕



◎産業観光課長(池田好雄君) 宮?議員さんの再質問にお答え申し上げます。

  今年度、企画財政課のほうで、公共施設の総合管理計画を策定する予定かと思います。公共施設のそうした計画の中で、これから全体、休養村センターだけではないかと思いますので、いろんな観光施設も含めまして、これからどうしていくかということを検討されていくと思いますので、その中であわせて考えさせていただければというふうに考えております。

  以上でございます。



○議長(新井康之君) 宮?さよ子君。



◆5番(宮?さよ子君) 今年度企画財政課の公共施設総合管理計画を策定する中で検討したいということですけれども、企画財政課に確認したところ、自然休養村センターの寿命は今後20年から30年先だと伺っております。それまで一応我慢して待てと言われるのでしょうか。大規模改修だと大体5,800万円、建てかえだと1億1,600万円かかるというふうな、あくまでもこれは試算ですけれども、実際計画だけなので、このようになるとは限りませんが、特にトイレだけを重要視してどうにかお願いしたいと思うのですが、その辺はいかがでしょうか。



○議長(新井康之君) 池田好雄産業観光課長。

          〔産業観光課長 池田好雄君登壇〕



◎産業観光課長(池田好雄君) 宮?議員さんの再質問にお答え申し上げます。

  観光関係の、農業関係もそうですけれども、建物に対する補助金などは、例えば何かの機会に出れば、そういったものも活用できる可能性もゼロとは言い切れないと思います。休養村センターも何度か、一時福祉のほうでデイサービスなどに使ったときに改修をして、それは補助金を使って改修をしております。そういったもので、福祉とは限らないのですけれども、何か関連づけできるような補助事業があれば、そういったものも活用しているかと思うのですが、現時点で、このときにというような形はちょっと現在申し上げられないのですけれども、配管の問題とかもあるかと思います。配管の老朽化の問題で、それを直さなくてはいけない状況というのが発生するかもしれません。そういったものも踏まえて、ことしの、20年後ということではありますけれども、そういう中で、今後そういった補助金なりなんなりという中で対応をさせていただければというふうに考えております。

  以上でございます。



○議長(新井康之君) 宮?さよ子君。



◆5番(宮?さよ子君) 自然休養村センターは、重要な観光拠点であり、多くの観光客やハイカーの方々が訪れます。ぜひ早急に女性の視点を生かした計画的な改修等を進めていただきたいと思います。

  次に、質問件名2のほうに移ります。狩猟者の高齢化と減少について再質問いたします。まず、猟友会に個体分析調査料を支出しているということですが、これは1頭当たり6,696円ということだと思うのですが、これで概算毎年大体20万前後かと思うのですが、そのぐらいでよろしいのでしょうか。



○議長(新井康之君) 池田好雄産業観光課長。

          〔産業観光課長 池田好雄君登壇〕



◎産業観光課長(池田好雄君) 宮?議員さんの再質問にお答え申し上げます。

  猟友会に支出しております補助金に関しましては、平成27年度をちょっと例にとらせていただきたいと思います。定額の30万円にプラスいたしまして、平成26年度の県補助金額で32頭分ということで21万4,272円になります。これを足した金額を補助金として、1年度おくれて交付するような形で支出をさせていただくわけでございます。

  以上でございます。



○議長(新井康之君) 宮?さよ子君。



◆5番(宮?さよ子君) 会員数の維持を図るために補助金を設けているということなのですが、猟友会では万一に備えてハンター保険に加入していると思うのです。この保障内容はどのぐらいでしょうか。



○議長(新井康之君) 池田好雄産業観光課長。

          〔産業観光課長 池田好雄君登壇〕



◎産業観光課長(池田好雄君) 宮?議員さんの再質問にお答え申し上げます。

  大変申しわけございません。猟友会の入っている保険内容について把握しておりませんので、後ほど内容を確認しましてご報告をさせていただきたいと思います。よろしくお願いいたします。



○議長(新井康之君) 宮?さよ子君。



◆5番(宮?さよ子君) それでは、補助金額をお聞きしたのですけれども、このまま狩猟者の高齢化が進んで狩猟者が減少していきますと、現在でも有害鳥獣による農作物の被害が大きくなってきており、生産意欲の減少につながっている中、作物をつくる人がいなくなってしまうのではないかと非常に危機感を覚えております。また、イノシシや鹿などが民家の近くにどんどん出没を続けており、住民の生命への危険も身近に迫ってきているように思います。狩猟者の高齢化や減少が進み、有害鳥獣がふえているように感じますが、町ではどのような対策を行っておりますでしょうか。



○議長(新井康之君) 池田好雄産業観光課長。

          〔産業観光課長 池田好雄君登壇〕



◎産業観光課長(池田好雄君) 宮?議員さんの再質問にお答え申し上げます。

  現在有害鳥獣の駆除に関しましては、春と秋に猟友会の皆様のご協力のもと、捕獲計画を立てまして実行しております。内容的には、イノシシ15頭、鹿15頭という形で計画を立てて実行しているところでございます。方法といたしましては、わなによる捕獲と銃による捕獲でございますが、昨年度は、イノシシが31頭、ニホンジカが8頭という形でございます。民家の近くに出没するような場合でございますけれども、役場に通報をいただきますと、猟友会の方にご連絡をさせていただきまして、わな等を仕掛けていただくなどの対応をとらせていただたいております。そうした方法で住民の方の安全確保に努めてまいりたいと存じます。

  以上でございます。



○議長(新井康之君) 宮?さよ子君。



◆5番(宮?さよ子君) 年間の捕獲計画だと、たしか30頭だと思うのですけれども、それ以上出てきている場合には捕らえているとは思うのですけれども、この捕獲数の目標件数ですか、これをふやさないといけないと思うのですが、その辺はいかがなのでしょうか。



○議長(新井康之君) 池田好雄産業観光課長。

          〔産業観光課長 池田好雄君登壇〕



◎産業観光課長(池田好雄君) 宮?議員さんの再質問にお答え申し上げます。

  先ほど年間計画で30頭程度という形を申し上げましたが、事務委譲等によりまして、捕獲頭数につきましての許可を町長が出せるような形になっております。当初一番最初の申請を15頭、15頭というような形で出させていただきまして、ある程度の頭数に達しますと、また新たに頭数をふやす形で申請のほうを上げさせていただいております。ですから、捕まえられるだけと言ったら語弊があるのですけれども、とれるだけとるような形で捕獲を進めているという状況でございます。

  以上でございます。



○議長(新井康之君) 宮?さよ子君。



◆5番(宮?さよ子君) そうであれば、それでも有害鳥獣がふえ続けているということであると思います。担当課の努力には非常に敬意を表しますけれども、イノシシ、鹿等については、毎年増加が激しく、駆除に対して手をこまねいていると、あっという間に農作物に被害が拡大するとともに、ハイカー等にも危害を加えるおそれがあります。今対策に一番必要なものは個体数管理ではないでしょうか。個体数管理には猟銃免許者の確保が不可欠です。狩猟者の持続的な後継者の育成確保が急務であると思います。いかかでしょう。



○議長(新井康之君) 池田好雄産業観光課長。

          〔産業観光課長 池田好雄君登壇〕



◎産業観光課長(池田好雄君) 宮?議員さんの再質問にお答え申し上げます。

  狩猟者の確保、大変これから必要になってくるというふうに認識しております。町で現在のところできるようなところといたしまして、狩猟免許の取得についての広報をこれから実施をしてまいりたいというふうに思っております。銃免許その他につきましては、手続的にも大変であったり、1回目の答弁でも申し上げましたけれども、所持に費用がかかったりとかという問題もございます。そういった問題はございますけれども、猟に親しんでいただけるようなPRをして、狩猟者をふやす努力をさせていただきたいというふうに考えておりますので、よろしくお願いいたします。



○議長(新井康之君) 宮?さよ子君。



◆5番(宮?さよ子君) ぜひ検討していただいて、狩猟者の高齢化対策及び減少対策を行っていただきたいと思います。有害鳥獣の駆除を進め、やりがいを持って農業に従事していただけるよう、また安心して生活ができるように、施策を実施していただきたいと思います。

  それから、これです。これは年2回だと思いますが、広報に入ってきます。これを見て、確かに越生町の形というのは、こういう形をしているのだということがわかります。ですけれども、いろんなわなの設置する場所が書いてありますけれども、一体ここはどこなのでしょうということで、ちょっと把握ができないのです。これについてもう少し、この倍ぐらいの、有害鳥獣捕獲の実施区域図というものをこの倍にしていただいて、ある程度この場所がわかるようにするということはできないのでしょうか。



○議長(新井康之君) その資料名を特定してください。



◆5番(宮?さよ子君) 有害鳥獣捕獲実施のお知らせです。これは年2回広報に入っていると思うのですけれども。



○議長(新井康之君) 池田好雄産業観光課長。

          〔産業観光課長 池田好雄君登壇〕



◎産業観光課長(池田好雄君) 宮?議員さんの再質問にお答え申し上げます。

  そちらのチラシにつきましては、猟友会が実施する前に町民の方にお知らせするという形で回覧ですかね、で配布をさせていただいているものかと思います。今それはA4判かと思いますけれども、A3判、その倍ぐらいの大きさになれば見やすいということであれば、そういう方向で調整をさせていただきたいというふうに考えております。

  以上でございます。



○議長(新井康之君) はい。



◎産業観光課長(池田好雄君) 申しわけございません。先ほど答弁漏れがございました保険の関係を申し上げさせていただきます。

  ハンター保険に関しましては、賠償責任保険が1億円で免責金額なしというもの、障害保障が200万円、猟具の保障が5万円というものに加入しております。

  以上でございます。



○議長(新井康之君) 宮?さよ子君。



◆5番(宮?さよ子君) ハンター保険の内容ありがとうございました。賠償が1億、これはいいと思うのです。障害200万だと少ないと思うのですが、いかがでしょう。猟具については、ちょっと銃がどのぐらいするものかわかりませんけれども、猟具についてのこの5万円というので妥当なのでしょうか、ちょっとお聞きします。



○議長(新井康之君) 池田好雄産業観光課長。

          〔産業観光課長 池田好雄君登壇〕



◎産業観光課長(池田好雄君) 宮?議員さんの再質問にお答え申し上げます。

  障害保険に関しまして、保障ですので、非常に難しい内容かと思います。どこに当たったか、けがをされたかによってかなり変わってまいると思いますので、当たっている部位によっては非常に足りなくなる危険性も高いというふうに思います。猟具のほうに関しましては、わなの関係であれば5万円でも十分賠償されるのかなと思いますけれども、銃器ですね、そちらになりますと20万以上するかと思いますし、物にもよりますので、不足をするという形なのだと思います。ただ、この保険というのがある程度固定化したものだと思います、団体で入っておりますので。ですから、これ以外にもし保険に加入していた、猟友会のほうとの関係になるかと思いますけれども、民間の保険、これとは別に、加えて民間の保険に入れるかどうか、ちょっと調べてみたいと思いますので、よろしくお願いいたします。



○議長(新井康之君) 宮?さよ子君。



◆5番(宮?さよ子君) よろしくお願いします。

  賠償というのはあくまで賠償ですから、賠償1億円、これは本当にこれで足りるかなと思うのですけれども、障害というのはハンター自身の障害ですよね。だから、山ですから、誤って落ちてしまうというふうな可能性もなきにしもあらずで、本当にこの200万というのは、万一に備えて保険はあるのですけれども、ちょっと少ないと思うのです。ですから、本当に安心のための保険ですので、ぜひともよろしくお願いいたします。

  ちょっと時間は早いのですが、これで私の一般質問を終わります。



○議長(新井康之君) これで宮?さよ子君の一般質問を終わります。

                                              



△延会の宣告



○議長(新井康之君) お諮りします。

  本日の会議はこれで延会したいと思います。ご異議ありませんか。

          〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(新井康之君) 異議なしと認めます。

  したがいまして、本日はこれで延会することに決定しました。

  本日はこれで延会いたします。

                                      (午後 3時29分)