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埼玉県 越生町

平成27年  3月定例会(第1回) 03月20日−委員長報告、質疑、討論、採決−06号




平成27年  3月定例会(第1回) − 03月20日−委員長報告、質疑、討論、採決−06号







平成27年  3月定例会(第1回)





           平成27年第1回(3月)越生町議会定例会
議 事 日 程 (第6号)

                          平成27年3月20日(金)午前9時30分開議

日程第 1 議案第11号 越生町道路線の認定について
日程第 2 議案第12号 越生町道路線の廃止について
日程第 3 議案第16号 平成27年度越生町一般会計予算
日程第 4 議案第17号 平成27年度越生町、毛呂山町外4組合公平委員会特別会計予算
日程第 5 議案第18号 平成27年度越生町農業集落排水事業特別会計予算
日程第 6 議案第19号 平成27年度越生町国民健康保険特別会計予算
日程第 7 議案第20号 平成27年度越生町介護保険事業特別会計予算
日程第 8 議案第21号 平成27年度越生町後期高齢者医療特別会計予算
日程第 9 議案第22号 平成27年度越生町水道事業会計予算
追加日程第1 議案第23号 越生町副町長の定数を定める条例
追加日程第2 同意第 2号 副町長の選任について
追加日程第3 議案第24号 町長の給与等の特例に関する条例の一部を改正する条例
日程第10 議会運営委員会の閉会中の調査及び審査の件

出席議員(11名)
     1番   水  澤     努  君      2番   木  村  正  美  君
     3番   宮  島  サ イ 子  君      5番   宮  ?  さ よ 子  君
     6番   吉  澤  哲  夫  君      7番   木  村  好  美  君
     8番   田  島  孝  文  君      9番   長  島  祥 二 郎  君
    10番   神  邊  光  治  君     11番   浅  野  訓  正  君
    12番   新  井  康  之  君

欠席議員(なし)
                                              
地方自治法第121条の規定により説明のため会議に出席した者の職氏名
  町   長   新  井  雄  啓  君   総 務 課長   岩  ?  鉄  也  君

  企 画 財政   大  沢  昌  文  君   会計管理者   長  島  勝  己  君
  課   長

  税 務 課長   奥  泉  隆  雄  君   町 民 課長   松  本  和  彦  君

  健 康 福祉   山  口  博  正  君   産 業 観光   三  浦  道  弘  君
  課   長                   課   長

  まちづくり   三  羽  克  彦  君   水 道 課長   池  田  好  雄  君
  整 備 課長

  教 育 長   吉  澤     勝  君   学 務 課長   竹  田     聡  君

  生 涯 学習   田  中     広  君
  課   長
                                              
本会議に職務のため出席した者の職氏名
  事 務 局長   町  田  憲  昭      書   記   福  田     実
  書   記   福  島     勲



                                              



△開議の宣告



○議長(新井康之君) ただいまの出席議員数は11人です。定足数に達していますので、これから本日の会議を開きます。

                                      (午前 9時28分)

                                              



△議事日程の報告



○議長(新井康之君) 本日の議事日程は、お手元に配付いたしました議事日程第6号のとおりです。

                                              



△議案第11号 越生町道路線の認定について



△議案第12号 越生町道路線の廃止について



△議案第16号 平成27年度越生町一般会計予算



△議案第17号 平成27年度越生町、毛呂山町外4組合公平委員会特別会計予算



△議案第18号 平成27年度越生町農業集落排水事業特別会計予算



△議案第19号 平成27年度越生町国民健康保険特別会計予算



△議案第20号 平成27年度越生町介護保険事業特別会計予算



△議案第21号 平成27年度越生町後期高齢者医療特別会計予算



△議案第22号 平成27年度越生町水道事業会計予算



○議長(新井康之君) 日程第1、議案第11号、日程第2、議案第12号、日程第3、議案第16号から日程第9、議案第22号までを一括議題といたします。

  各委員長は、委員長席にお着きください。

  この際、報告いたします。各常任委員長から審査の結果について、それぞれ報告書が提出されましたので、お手元に配付しておきましたから、ご了承願います。

  これから、各常任委員長から審査の経過について順次報告を求めます。

  田島孝文総務建設常任委員長。

          〔総務建設常任委員長 田島孝文君登壇〕



◆総務建設常任委員長(田島孝文君) おはようございます。議長のお許しをいただきましたので、総務建設常任委員会における審査経過の概要について報告いたします。

  本委員会に付託されました案件は議案5件であります。本委員会は、去る3月12日木曜午前9時30分より3階委員会室において、委員全員が出席し、執行部側からは担当の各課長、担当職員が出席して開催いたしました。

  初めに、本委員会に付託されました案件のうち、議案第16号 平成27年度越生町一般会計予算の所管に属する歳入及び歳出についてを議題とし、審査を行いました。最初に、歳入から説明を求め、税務課が所管する款1の町税から順に、企画財政課所管の款21の町債までの説明を受けました。

  次に、歳入に対する質疑を行いました。主な内容は次のとおりです。「固定資産税のうち土地と家屋の歳入額は減になっているのに、償却資産は増となっている理由は」の問いに、「平成27年度評価がえで土地と家屋については歳入減の見込みとしたが、償却資産は一部の製造業による設備投資により増額計上としました」と答弁がありました。

  「軽自動車税の積算根拠に収納率98.5%となっているが、近隣の状況は」の問いに、「積算根拠の収納率98.5%につきましては、予算を算出する過程におきまして使用する数字でありまして、調定割れを見込んだ率を用いています。決算では越生町の平成25年度の収納率は99.5%になっており、近隣の市町では98.5%程度と記憶している」と答弁がありました。

  「原付バイク等二輪車の税率改正が延期となった影響は」の問いに、「二輪車に係る税率の引き上げ時期を平成27年4月1日から平成28年4月1日に1年間延期となる予定となり、従来どおりの税率で積算しました。ただ、4輪乗用車が増加しているため100万円ほど増額計上したと答弁がありました。

  次に、「昨年から地域交流センター内の一部をシルバー人材センターの事務所として貸し付けているが、使用料などの費用負担は」の問いに、昨年8月から施設の一部をシルバー人材センターの事務所として使用を許可していますが、使用料は免除扱いとしています。ただし、電気料のみを負担してもらうことになっていますので、貸し付ける前と後の電気料を比較して、シルバー人材センターの使用相当額を算出したいと考えています。平成26年度の負担分については、3月中にシルバー人材センターと協議して額を決める」と答弁がありました。

  続いて、「社会保障・税番号制度の進捗状況は。また、他の市町村と比較して越生町の取り組みは早いほうであるか」の問いに、「システムの面では、平成26年度から法改正に伴う改修を行っています。また、各課に番号制度を定められた評価表の作成を依頼するなど、特定個人情報保護評価を進めています。ことしの10月には、地方公共団体情報システム機構から全国民に対して通知が届くことになりますので、7月ごろから「広報おごせ」で町民の皆さんにお知らせさせていく予定です。進捗状況は、県内の町村では早いほうである」と答弁がありました。

  次に、「ふるさと創造資金を充当する事業は何か」の問いに、「ふるさと創造資金の2,000万円のうち、ハイキングのまち関連事業分に1,000万円を充当する事業は、生涯学習課で予定している文化財解説板の設置費と産業観光課のハイキングコース指導標、コースの修繕などの整備費、企画財政課で実施するおもてなし講座の開催費、PR用ポケットティッシュの作成、その他啓発用などの消耗品費、PRパンフレットの作成費、いろいろなコースを掲載したハイキングガイドブックの作成と宣言板の作成に充当します」と答弁がありました。

  次に、「町営住宅の入居戸数が減ってにもかかわらず、住宅使用料がふえているのはなぜか。見込みが甘いのではないか」と質問がありました。「入居戸数は、前年度と比較して2戸減っていますが、駐車場の使用台数は3台ふえ、全体として増額となっています。また、国からの通達により住宅家賃の算定率も上がっており、住宅家賃も増加傾向にあります」と答弁がありました。

  次に、ふるさと創造資金2,000万円の内訳は」の問いに、「川のまるごと再生まちづくり事業について説明いたします。まず、小規模河川や水路で分断されている遊歩道を橋等で渡す遊歩道整備事業として173万6,000円、津久根地区に公共用トイレ建設費として864万円、越生梅林の駐車場整備費として1,000万円、遊歩道上のベンチ設置費として32万4,000円、合計2,070万円」と答弁がありました。」

  次に、「身近な緑の保全・創出市町村支援事業補助金を要望しなかった理由は」の問いに、「身近な緑保全・創出市町村支援事業補助金は、五大尊花木公園に空地が目立つため、ツツジ植栽工事補助金として要望しました。植栽が完了し、おおむね空地も目立たなくなったため、来年度の要望は見送っています」と答弁がありました。

  次に、「中山間地域等直接支払事業を行う上で、地域住民の高齢化は問題はないか。また、この補助金を活用して、梅の放棄園や放棄樹の消毒はできないのか」の問いに、「事業の開始から既に15年が経過しています。例えば60歳だった方は今75歳で、これから始まる第4期対策の5年間の年齢的な不安もあります。しかし、耕作放棄地の防止や地域コミュニティーの醸成などにも役立っている補助金なので、地元の理解を得ながら事業を継続していきたいと考えています。龍ヶ谷などの交付対象の地区は、急傾斜地であり、ユズなどの果樹栽培が多く占めています。交付金の利用方法や配分方法は地区の裁量に委ねられているため、梅の消毒に利用するように決めることが難しい」と答弁がありました。

  続いて、「この事業でデコポンなどの植栽をしたようだが、その結果はいかがか。また、この地域内に梅の放棄樹があるので、消毒に利用できないか再度お聞きしたい」とありました。「第2期対策の事業条件で、龍ヶ地区ではデコポン、上谷地区ではレモンやミカンなどを植栽しました。龍ヶ谷のデコポンは、自家消費や親戚にあげたり、上谷のレモンは町内の飲食店に販売している方もいらっしゃいます。交付金は個人への配分や共同活用に利用しているため、梅の木の消毒に利用できるか地元に投げかけてはみたいと思います」と答弁がありました。

  次に、「大観山にある県立黒山自然公園の看板が老朽化しているが、首都圏歩道自然歩道管理委託金で直すのか」の問いに、「首都圏歩道自然歩道管理委託金は、黒山バス停から顔振峠までの道約8キロのうち4.4キロの管理を受託するものです。看板につきましては、埼玉県みどりの自然課が所管となりますので、他の看板とあわせて修繕の依頼をします」と答弁がありました。

  続いて、「コミュニティー助成事業助成金と埼玉県市町村振興協会交付金の原資となる宝くじの種類は」の問いに、「売上金を交付金の原資とする目的で販売している自治宝くじは、サマージャンボ宝くじとオータムジャンボ宝くじの2種類があります。売上金は、全国自治振興協会が取りまとめ、県単位の市町村振興協会に配分し、各市町村に交付され。コミュニティー助成事業助成金は、対象になる事業を特定し、申請により交付される助成金で、市町村振興協会交付金は、市町村に一定の割合で配分される一般財源的な交付金になります」と答弁がありました。

  その後、歳入についての質疑を尽くされたことを確認して、一般会計歳出の議会費から順に説明を求め、質疑を行いました。その主な内容は以下のとおりです。まず、町制施行125周年・合併60周年記念事業についての補足説明を受けました。「小惑星命名式とあわせて宇宙や天文に関する記念講演会を予定しています。講師は、天文家、渡辺和郎氏と宇宙航空研究機構のスペースコーディネーターの寺門邦次氏です。渡辺氏は、小惑星の発見者で縁あってジャスダックの寺門氏を通じてお話があり、小惑星を「Ogosemachi」と命名してくださることになりました。命名につきましては申請中ですが、ことしの4月か5月の発行の「小惑星回報」で発表となります。この小惑星は、直径8キロメートルで火星と木星の間の軌道にあり、太陽の周りを4.8年かけて1周しております。町制施行125周年・合併60周年の記念すべき年にいただいたお話ですので、記念事業の一つとして計上しました」と補足説明を受けました。

  次に、「ハイキングのまち宣言事業のおもてなし講座はどのような内容か」の質問がありました。「おもてなしリーダーを養成する講座を計画しています。テーマは、また訪れたくなる「おもてなし」の方策というようなものとし、対象者は、商工業を営む方や地域活動を実践されている方、町職員など40人程度の募集を考えています」と答弁がありました。

  次に、「今度の国勢調査からインターネットで回答ができるようになるが、どのような流れで調査が行われるか」の問いに、「今までは、調査員さんが対象区域内のお宅に調査票を配布し、後日、調査票を回収していただいていました。平成27年国勢調査からは、調査員さんがまず世帯にインターネットで回答できるように世帯ごとの番号を配布いたします。ある一定の期間をあけて、インターネットによる回答をしていない世帯に対して、町が調査員さんに調査票の配布と回収をお願いすることになっています」と答弁がありました。

  次に、「会計管理システム維持管理経費は高くないか。また庁内全般のシステム関連経費と導入時の決定方法はどのようになっているのか」の問いに、「会計管理システム維持管理費は、町の財務会計システムに係る経費になります。このシステムの導入については、プロポーザル方式の入札を行い、価格のみでなく提案されてシステムの内容も含めて総合的に評価して業者を決定いたします。システムは、5年間のリース契約で、今回計上している予算額は、1年分の金額になります。庁内で使用するシステムについては、全て導入時に十分検討した上で決定をしており、直近の例では、最も大きいシステムである総合行政システムを県内市町村が共同化で導入したことにより、大幅な経費削減が図られました」と答弁がありました。

  次に、「ハイキングのまちを宣言し、観光全体をどういう方向に持っていく考えなのか。部門ごとではなく町全体で考えているのか」の問いに、「ハイキングの町の関連事業は、観光振興の一環として、全庁的な取り組みとして、教育長と全ての課長で構成している検討委員会でその検討を行っています。また、各種団体の代表者の皆さんで構成するハイキングのまち推進委員会でご意見をいただきながら事業を推進していく考えでございます」と答弁がありました。

  次に、「商工会活動事業で街路灯のLED化に対し補助するようであるが、LED化は街路灯全てを交換するか」の問いに、「現在の商工会の街路灯は、水銀灯80ワットが2灯ついているが、これを水銀灯の球をLEDの球に、安定器をLED用の電源装置に交換するだけで、街路灯自体は全く変わりません。総事業費は約800万円で、そのうち町の補助金は約620万円です。事業期間は、平成27年度の単年度を予定しています。2灯ついている街路灯の場合は、LEDの球は40ワット相当のものを2灯に交換し、電気代は試算で年間1万5,216円から4,332円となり、1万884円の削減になります。また、津久根区は街路灯を1灯にしているので、この場合は、LEDの球を80ワット相当のもの1灯に交換し、電気代は試算で年間7,896円から3,816円となり、4,080円の削減になります。電気代が削減されることになり、二酸化炭素排出量の削減にもなり、地球温暖化防止にもつながります」と答弁がありました。

  続きまして、「街路灯に関連して、越生駅前の街路灯を飯能市で設置しているような街路灯にすると、以前、三浦産業観光課長が答弁していましたが、その後どうなりましたか」との問いに、「県道越生停車場線の改良工事に合わせ、当初は飯能市で設置しているようなちょうちんもつるせる街路灯を設置する予定でありました。しかし、地元説明会で自転車専用道路を新たに設置する関係上、歩道が10センチメートル狭くなり、また地元からこれ以上歩道を狭くしては困るという意見が出されたため、街路灯を歩道に設置するとさらに歩道が狭くなってしまうことから、飯能県土整備事務所では歩道への街路灯設置は認めないという結論を出しました。このことにより、歩道には街路灯が設置できなくなってしまったため、電柱共架で街路灯を設置したところでございます」と答弁がありました。

  次に、「駅前防犯パトロール隊の事業費は、他のボランティア団体の事業費と比較し、越生駅前が安全になったなど活動成果を踏まえると少額ではないか。防犯対策事業の詳細な内容を伺いたい。酷暑、厳寒の活動時期もあるので、冬は防寒着の対応を検討してほしい。その他、飲食物などを改善してほしい」と質問がありました。「防犯対策事業の予算は、新隊員の活動服購入費用、活動保険のほか活動時の飲み物代、防犯センターの電話代、火災保険である。センターには2年前にエアコンを設置したほか、去年は冬用帽子を隊員の皆さんにお渡し、また2年前より視察研修を実施している。要望である防寒着は、今後、補正予算で対応したい」と答弁がありました。

  次に、「町勢要覧は、2年前にも作成したが、内容が余り変わっていないのではないか。作成はこの時期でよいのか」の問いに、「現行の町勢要覧は、平成21年度に作成したもので、2年前に、町長、教育長、議員の集合写真などを差しかえて増刷したものである。今回は、来年度のハイキングのまち宣言を含めて内容を刷新して作成するものである。今後も周期的に作成予定である」と答弁がありました。

  次に、「あじさい街道落石防護設置事業が予算計上していないが」の問いに、「町道2―16号線改良工事が事業開始より長年経過しており、1年でも早く工事を完了させ、事業効果を発揮させようと考えております。そのためには事業費を集中させる必要があり、あじさい街道防護柵設置事業を見送りました。来年度以降については、現地をよく調査の上、事業の継続について検討してまいりたいと考えております」と答弁がありました。

  次に、「河川整備事業で公衆用トイレの建設をするとのことであるが、どの程度のものか」の問いに、「基本設計はできていないが、いこいの広場公衆用トイレの多機能スペース分がない程度の規模を想定しています。福祉設備との関連もあることから、関係課と協議の上、計画したいと思います。建物本体は木造建築となる予定です」と答弁がありました。

  続きまして、「多面的機能支払い事業とはどのような事業か。また、農業以外のことに利用できるか」の問いに、「平成20年度から大谷地区で取り組んでいる農地・水環境保全支払い事業で、国の農業制度改革により事業名の変更がされました。大谷地区では、耕作のほか草刈りによる保全管理、農業用施設の点検管理を行うほか、景観作物としての菜の花を栽培しています。事業趣旨から農業以外には活用できません」と答弁がありました。

  次に、「農業振興負担金の中のビニールハウス設置費補助金は、去年2月の大雪被害へのビニールハウス補助金とは違うのか」の問いに、「昨年の雪害対策については、経営体育成支援事業という別事業で対応しています。雪害対策は3月中に全てが復旧する予定となっています。なお、ビニールハウス設置補助金は、町単独事業で、24年から26年度までの間に5件が建設されています」と答弁がありました。

  次に、「地場産木材利用推進事業について、町民までおろした事業とすることができないか」の問いに、「平成25年度から事業をスタートし、今年度は庁舎カウンター、来年度は図書館の書架やOTICのテーブルを作成する予定です。越生町の木材を利用した住宅建設やリフォームへの補助金を検討していますが、木材の確保や製材業者の現状などから補助制度の運用には課題が残っているため、今後も引き続き研究を続けてまいります」と答弁がありました。

  続きまして、「観光施設整備事業の梅林駐車場整備はいつごろ完成するのか」の問いに、「新年度工事なので確実な予定ではありませんが、ことしの秋ごろには完成し、来年の梅まつりに利用できるように努めます」と答弁がありました。

  続きまして、「越生まつり開催補助事業のちょうちんをつくりかえると言ったが、数は幾つか。また、役場周辺のちょうちんが少なく思えるが、ふやすことは可能か」の問いに、「昨年の越生まつり実行委員会反省会でちょうちんが老朽化しているのでつくりかえてほしいと提案があり、本町区から黒岩区までの間、約900個あり、今年度は300個を作成する計画です。なお、役場周辺のちょうちんについては実行委員会から河原町区へ依頼したいと思います」と答弁がありました。

  続きまして、観光費、一般事務費の普通旅費が昨年と比べて増額しているが、ことしのサミット会場はどこか。また、梅サミット開催に伴う農家等に対しての効果は何か」の問いに、「来年の梅サミットは、九州の太宰府市が会場となり、幹事1名、サミット2名の旅費を計上しており、増額となっています。サミットの効果については、思うように農家の方々や町民に伝わりづらい部分がありますが、梅サミット協議会構成市町で防災協定や青梅市のプラムポックスウイルス(PPV)など情報交換を密にするなどの効果は上げられております」と答弁がありました。

  続きまして、「PPV防除事業の予算が減額されているが、PPVが町で発生したら梅生産園や越生梅林にもダメージが大きい。そこで、青梅市の状況、関東・全国の状況はどうか。埼玉県はどのような対策をしているか。梅の放棄園・放棄樹についてどう考えているのか」の問いに、「全国では7都道府県27区市町で発生しています。関東では、東京の日の出町、あきる野市などで発生しています。埼玉県では、平成22年に飯能市、平成24年に入間市、飯能市、新座市、平成25年に入間市で感染が確認されています。梅サミットのときに聞いたところ、青梅市では、昨年189本の感染樹を伐採しました。また、昨年も感染樹が発見されており、今後も3年間は植栽できない状況となっています。埼玉県の対策として、PPV周知チラシを作成し、県内市町村に配布しています。越生町では、周知チラシ2万部を作成し、毎年全戸配布していく予定です。放棄園対策としては、町による消毒はできません。また、町で農薬を配布することもできません。そのため、周知チラシによるPRと早期発見に努めていくしか方策はなく、悩ましい状況となっています」と答弁がありました。

  続きまして、「観光イベント事業で、黒山三ツ葉ツツジをPRすると説明があったが、町としてはどのような支援を考えているのか」の問いに、「三ツ葉つつじ園は、柴崎さんと小峰さんの個人が管理する山で、町として関与することは難しい部分もありますが、新たな観光資源として魅力はあり、PRチラシ作成に1万5,000円と仮設トイレ4万5,000円の合わせて6万円程度を計上しております。また、個人管理地であり、今後の管理については検討する必要があります」と答弁がありました。

  次に、「ハイキングのまち整備事業で、ハイキングコースである小杉円通寺先の山道入り口が危ないが、整備する計画はあるか」の問いに、「ご指摘のとおり最重点箇所と認識していいますので、整備する計画でおります」と答弁がありました。

  次に、「ハイキング大会でいろいろなポイントカードがあり煩雑に思えるが、整理できないか」の問いに、「ご指摘のとおり4種類のポイントカードがあり、複雑となっており、長期的なポイントもあり、突然やめることは難しく思えます。ハイキングのまち宣言に伴う会議等で検討をします」と答弁がありました。

  議案第16号 平成27年度越生町一般会計予算の本委員会の所管に属する質疑を終了しました。

  次に、討論を求めたところ、討論なしと認め、討論を終了しました。

  挙手による採決を行った結果、議案第16号 平成27年度越生町一般会計予算のうち総務建設常任委員会の所管に属する歳入及び歳出の予算は、賛成全員にて可決すべきものと決しました。午後4時25分、委員会の延長を報告する。

  続きまして、議案第17号 平成27年度越生町、毛呂山町外4組合公平委員会特別会計予算について報告いたします。

  議案第17号歳入歳出の説明を求め、質疑に入りました。質疑はなく、質疑を終了しました。

  次に、討論を求めましたが、討論はなく、討論を終了しました。

  挙手による採決の結果、議案第17号 平成27年度越生町、毛呂山町外4組合公平委員会特別会計予算は、賛成全員にて可決すべきものと決しました。

  続きまして、議案第18号 平成27年度越生町農業集落排水事業特別会計予算について報告いたします。

  議案第18号の歳入歳出の説明を求め、質疑に入りました。「集落排水事業の加入世帯数を再確認したい」との問いに、「加入世帯数は477世帯です」と答弁がありました。

  次に、「今後、老朽化による修繕費が増加すると思う。本議会で、将来的に下水道への接続もできるような答弁があったが、その後、調査はされたか。また、施設の更新時期となった場合には、?、下水道への接続、?、施設の長寿命化、?、合併処理浄化槽の設置という3つの選択肢があると思うが、その心づもりを聞きたい」と質問がありました。「下水道への接続の件は、近隣自治体の職員から聞きました。これから研究してみたいと思います。また、現在の下水道は、成瀬地区までしか整備されておらず、津久根の梵天河原まで整備が進まないと下水道への接続は難しい状況です。また、長寿命化については、現在はポンプやブロアなどの設備を修繕している状況です。施設の躯体本体については修繕を行う状況には至っていません。合併浄化槽については、人口動態などを見て処理場本体を更新する時期には検討の一つになるかもしれませんが、いずれにしても当面はポンプ等の設備修繕を行ってまいります」と答弁がありました。

  ほかに質疑はなく、質疑を終了しました。

  次に、討論を求めましたが、討論はなく、討論を終了しました。

  挙手による採決の結果、議案第18号 平成27年度越生町農業集落排水事業特別会計予算は、賛成全員にて可決すべきものと決しました。

  最後に、議案第11号 越生町道路線の認定について及び議案第12号 越生町道路線の廃止についてを一括議題とし、現地にて説明員より説明を求め、特に質疑はなく、採決の結果、議案第11号 越生町道路線の認定について及び議案第12号 越生町道路線の廃止については、賛成全員にて可決すべきものと決しました。

  以上で総務建設常任委員会に付託されました全ての案件の審査を終了しました。午後5時11分、本委員会を閉会しました。

  なお、現地確認時に、県道越生停車場線の改良工事と街路灯を視察しました。

  なお、産業観光課長より平成27年度越生町一般会計予算の審査の中で、答弁に誤りがあり、訂正したい旨の申し出があったので、訂正の機会を設けるため、本日、午前9時5分から本委員会室において、委員全員出席のもと、総務建設常任委員会を開催いたしました。

  産業観光課からの訂正については、以下のとおりです。「去る3月12日の総務建設常任委員会の平成27年度越生町一般会計予算の説明の際、田島委員長さんの質問のうち、「ゆず之介を箱入りで販売することがあると思うが、果汁8%から14%を確認しているか」とあり、「OTICや休養村センターの箱は変わっていると報告を受けている」とご答弁を申し上げましたが、実際には変更されておりませんでした。訂正しおわび申し上げます」。訂正は以上のとおりです。

  これで総務建設常任委員会委員長報告を終わります。



○議長(新井康之君) 水澤努文教福祉常任委員長。

          〔文教福祉常任委員長 水澤 努君登壇〕



◆文教福祉常任委員長(水澤努君) おはようございます。議長のお許しを得ましたので、文教福祉常任委員会の委員長報告をさせていただきます。

  文教福祉常任委員会は、3月13日金曜日午前9時30分より役場3階委員会室において、委員5名の出席のもと、執行部からは担当課長のほか当該担当者に出席していただき、開催いたしました。

  本委員会に付託された案件は5件です。以下、主な質疑と結果についてご報告いたします。

  まず、議案第16号 平成27年度越生町一般会計予算のうち文教福祉常任委員会の所管に属する部分について議題としました。最初は、歳入についての説明を受け、質疑を行いました。

  「自立支援医療とはどのような方が対象か」との問いに、「生活上の便宜を増すために、障害を軽くしたり機能を回復することができるような医療で、人工透析や心臓手術、関節形成手術がある。現在、更生医療は、18歳以上が対象で受給者は6人で、新規利用者を含み7人分を計上した」と答弁が行われました。

  「平成26年度の保育所運営費保護者負担金の3,126万9,000円は、平成27年度にはどうなるのか」との問いに、「子ども・子育て支援新制度が始まるに当たり、保育所運営費保護者負担金から施設型給付費等利用者負担金へ名称変更した」と答弁がありました。

  「臨時福祉給付金の低所得者の根拠及び減額の理由は」との問いに、「町民税均等割が非課税の方が対象。ただし、町民税均等割が課税の方に扶養されている方は対象外。減税の理由は、給付金額が1人1万円から6,000円に減額されたことと、基礎年金受給者に5,000円を加算していた支給額が平成27年度では加算がないため」と答弁がなされました。

  「未申告者には通知したのか」との問いに、「税務課から未申告者宛て通知の文面の中に、「非課税の場合には臨時福祉給付金の対象になる可能性があります」を加え案内した」と答弁がありました。

  「ひとり親家庭等医療費支給対象者数は」との問いに、「平成27年2月初日の支給対象者は、保護者が97人、児童が1人」との答弁がありました。

  「埼玉県子育て支援特別対策事業補助金はなくなるのか」との問いに、「平成27年4月子ども・子育て支援新制度が始まるに当たり、保育緊急確保事業費補助金が創設されたので、埼玉子育て支援特別対策事業補助金で計上していた補助金を、国・県それぞれに組み替えた」との答弁がありました。

  「特別支援教育就学奨励費補助金は何人くらいか」との問いに、「特別支援学級に在籍する児童生徒が対象で、現在の在籍数から予定の人数を見て算出しており、当初予算で小学校で2名、中学校で2名となっている」との答弁がなされました。

  「放課後児童クラブ環境整備費補助金は、今年度ゼロとなっているが、理由は」との問いに、「平成26年3月に再開した梅園学童保育室の開室のための改修等に対する補助金、改修は本年度に全て終了しており、平成27年度予算には計上していない」との答弁がありました。

  「中学校スポーツエキスパート活用事業補助金について、どのクラブに指導員がいるのか」との問いに、「今年度はサッカー部、柔道部、陸上部、男子テニス部」との答弁がなされました。

  「私立幼稚園就園奨励費補助金が前年度より金額がふえているが、対象園児数がふえたのか。国の補助金がふえたのか」との問いに、「対象人数の変更はなく、国の補助単価が上がっており、特に多子世帯への補助単価が上がっている」との答弁がありました。

  「さわやか相談員補助金が減額した理由は」との問いに、「中学校のさわやか相談員の賃金が月給から日給へ変更したことから減額となった」との答弁が行われました。

  「まち・ひと・しごと創生総合戦略を策定する上で、現状の推移状況を見て、課として位置づけるべき事業等があれば挙げてほしい」との問いに、「現在町では、第3子の保育料無料化、18歳までの医療費無料化など子育て世代の経済的負担の軽減に努めている。また、平成27年度には新規事業としてベビーベッド貸し出し事業、不妊治療費の助成をするウエルカム赤ちゃん事業を実施する経費を予算計上した。健康福祉課サイドで提供するサービス基盤等は随時整えているが、雇用などの生活基盤に関する要因等も考慮しつつ、町全体として対応していく必要がある」との答弁がありました。

  次に、歳出についての説明を受け、質疑を行いました。歳出は、都合により越生保育園関連が最初になりました。「運動会でトイレを心配している保護者がいた。おもらしをした子がいた。笑顔のない運動会だった。怒られて怖いという声を聞いたが、運営に問題はないか」との問いに、「運動会では、開会前に保護者と一緒にトイレを済ませて開始したが、プログラム上出演が続き、トイレ休憩までが長くなった。来年度プログラム構成を見直し改善する」との答弁がありました。

  「後期高齢者医療保険料の軽減措置が廃止されたが、内容と影響について聞きたい」との問いに、「軽減措置には9割軽減、8.5割軽減、5割軽減、2割軽減があるが、このうち特例措置の9割軽減、8.5割軽減が平成29年度より段階的に廃止される予定。9割軽減対象の方は、広域連合の資料で、平成27年度見込みで370名、軽減額は約1,100万円」との答弁がありました。

  「平成27年度の敬老会について、秘策はあるのか」との問いに、「平成26年度の敬老会は、招待者1,705名、出席者328名、出席率19.24%。また、越生小学校、梅園小学校の児童と越生中学校の生徒が書いたメッセージ入りのうちわを配布し、1部と2部の間に体操や脳トレも実施した。平成27年度も今年度と同様に開催、また民生委員さんの協力をいただき、敬老会招待者の出欠席確認時に敬老会についての意見や要望等を聞いていただくようお願いする」との答弁が行われました。

  「越生中学校吹奏楽部は、無名戦士の墓慰霊大祭や敬老会などに参加し、多くの曲を覚え生徒に負担がかかっている。教育委員会との連携はどのようにとっているのか」との問いに、「吹奏楽部への依頼については、教育委員会を通して中学校長へ依頼、今後については教育委員会や校長、顧問の先生と連携し、生徒の負担を少なくするよう調整する」との答弁がなされました。

  「民生委員と意識の共有を図り、教育委員会と連携を図り、生徒の負担を軽減し、敬老会を盛り上げてほしい」との問いに、「民生委員や教育委員会と連携を図り、越生中学校吹奏楽部の生徒の負担を少なくし、よりよい敬老会を開催する」との答弁がなされました。

  「また、敬老会の受付場所が混み合っているので、改善できないか」との問いに、「受付場所は、中央公民館ロビーで実施している。今後は、受付がスムーズにできるよう工夫する」との答弁が行われました。

  「子ども・子育て支援新制度の保育短時間と標準時間に3時間の差が生じる。8時間を超える3時間分の保育士はどのように対応するか」との問いに、「公定価格の中で、例えば3歳児20対1を15対1にすると加算がつく。また、私立保育園については、延長保育及び一時保育を実施した場合には、別建てで保育所運営改善費としての補助金があるが、必要となる保育士は配慮される」との答弁がありました。

  「また、保育士の配置基準は変わるのか」との問いに、「20対1を基本として常勤職員を1人配置、その中で子供の発達の状況を見ながら、必要とする非常勤保育士を配置しており、基準以上の配置をし、手厚く対応している。20対1を変更する考えはない」との答弁がありました。

  「他市町村では、保育短時間認定の保護者が迎えの時間におくれたら100円徴収するところもあれば50円とするところもある。越生町はどのように考えているのか」との問いに、「5分、10分など常識的範囲であればよいが、30分、60分おくれる。また、それが常態化するようならば、保護者と相談し、保育標準時間変更のお願いをする。したがって、保育短時間を超えたら料金を徴収する考えはない」との答弁がなされました。

  「こども医療費の対象者数はふえているのか」との問いに、「対象者の推移は、平成24年度就学前503人、就学後から18歳1,273人、平成25年度就学前473人、就学後から18歳1,227人、平成26年度就学前453人、就学後から18歳1,194人と少しずつ減少。医療費は、平成25年7月から現物給付を開始したが、償還払いの支出が増加し、平成25年度の支出は3,503万5,608円、平成26年度の現在までの支出額は2,877万1,818円で、平成24年度支出額の2,950万6,337円を少し上回るぐらいと思われる」との答弁がありました。

  「障害者共同生活援助事業のグループホームの件数と運営状況は」との問いに、「障害者総合支援法に定められたグループホームで、埼玉県の指定を受けている。グループホームには世話人や支援員が配置され、運営費は介護報酬という形で障害者を援護する市町村から寄附を受けている。ただし、介護報酬額が低い場合には、補助金の基準額である1日2,520円との差額を補助している。補助金を交付しているグループホームは、東松山市、滑川町、深谷市の3事業所である」との答弁が行われました。

  「災害見舞金は、今年度の支出はあったのか」との問いに、「上野地内で全焼火災があり、1件5万円見舞金として支出した」との答弁がありました。

  「職員給与費が減額となっている理由は何か」との問いに、「職員給与費については総務課で計上しており、5人分の人件費と聞いている。積算は総務課で行っており、詳細は不明」との答弁がありました。

  「マイレージ事業の獲得ポイントの交換状況と予算状況は」との問いに、「2月16日現在で登録者数は1,802人。商品券引きかえ状況は、ステージ1が454名、ステージ2が74名、ステージ3が36名、ステージ4が22名、ステージ5が5名、ステージ6が2名、合計593名の方が引きかえている」との答弁がありました。

  「まち・ひと・しごと仕事総合戦略の実施する上でも個別事業等の周知が足らないのではないか」との問いに、「住民の方へのサービス提供を基本に広報・周知活動を実施している。現在住んでいる方には長く住んでいただきたいし、町外の方にも越生町に住んでいただけるよう事業内容等わかるように周知していく。インパクトのある周知をしていくようホームページ担当課と連携して、情報発信に努めていく」との答弁が行われました。

  「いまだに梅園学童保育室の位置がわからない保護者がいる。梅園コミュニティー館に移ったときに周知はなされたのか。また、今後する気はあるのか」との問いに、「平成26年4月に梅園小学校保護者には再開の通知を出している。入り口にも看板を設置している。梅園小学校区の保護者には個別の通知はしていないが、昨年8月と12月に越生学童との合同保育を行った際、詳しい案内をした。周知が不足しているようであれば、ホームページなどを活用し周知していきたい」との答弁がありました。

  「山村留学は、今年度応募者がいなかったが、今後どのように周知していくか」の問いに、「今後もホームページで募集していく。池袋でのキャンペーンも引き続き行っていく」との答弁が行われました。

  「越生小学校で資格がない先生がいると聞いたが、どういう役職なのか」との問いに、「介添員については、教員免許の有無は要件ではない」との答弁がありました。

  「また、介添員は何人でどういう位置づけなのか」との問いに、「教員免許はないので学習指導を行うことができず、特別支援学級を受け持っており、今年度は越生小学校に1人いる」との答弁がなされました。

  「梅園小学校について、以後複式学級となった場合は、教務主任が児童に教える場合もあると聞いたが、どうなのか」との問いに、「教務主任が児童に教えることは可能」との答弁がありました。

  「コミュニティースクールについてどう考えているか」との問いに、「本会議での町長、教育長の答弁どおり」との答弁がありました。

  「また、本会議で50人以下になったら検討委員会立ち上げを再度考えるとのことだったが、本当か」との問いに、「検討委員会立ち上げの基準は、以前に小島委員長が話しているが、地元地域の方から話が出た場合には考える」との答弁がありました。

  「越生小学校の給食調理について募集が出ているが、給食に支障はないのか」との問いに、「委託先の東洋食品から職員の変動や募集については事前に連絡がある。欠員が出た場合には、外の調理場から応援を頼んでもらっており支障はない」との答弁がありました。

  「バス通学補助事業については、義務教育であり、梅小の人数をふやすため無料化できないか」との問いに、「詳細については本会議の答弁のとおり」との答弁がありました。

  「中学校吹奏楽部については、町の行事への協力のための個人の備品の購入は控えるべきでは。また、町からの補助金について購入したものを確認しているのか」との問いに、「町からの補助金を効果的に活用するよう校長を通じて指導していく」との答弁が行われました。

  「また、今後、保護者に丁寧に説明してほしい」との問いに、「来年度に向けて部活動保護者会を有効に活用するよう校長を通じて指導していく」との答弁がなされました。

  「就学援助を受けるための基準は」との問いに、「申請の際に収入について書類を提出してもらっており、民生委員や学校長の所見も含め総合的に判定している」との答弁がなされました。

  「学童保育事業について、職員は何人いてどういう配置になるのか」との問いに、「指導員は11人、越生学童は6人、梅園学童は2人で、シフト制をとっている」との答弁がありました。

  「就学指導事業の賃金の内訳は」との問いに、「学習支援員は年間119万5,200円で、越生小学校2人、梅園小学校2人、越生中学校3人で計7人分。臨時講師は年間213万9,000円で、越生小学校2人、梅園中学校1人で計3人。スクールワゴン運転手が98万1,750円」との答弁がなされました。

  「越生小学校施設維持管理費の工事費は何か」との問いに、樹木の伐採や校舎南側舗装、側溝の整備を予定している」との答弁がありました。

  「また、梅園小学校施設維持管理費について、工事費は修繕費と違うのか」との問いに、「修繕費は工事とは違い、学校からの要望箇所の修繕や緊急を要する場合に使用する」との答弁がありました。

  「教育相談事業について、人数と職務内容は」との問いに、「中学校に1名採用。小中学校の不登校の児童生徒や保護者の相談を受け、信頼関係を築き、登校できるよう活動している」と答弁がなされました。

  「心の絆ふれあい事業について、予算計上されない理由は」との問いに、「越生中学校の生徒と被災地の福島県新地町尚英中学校の生徒との交流事業だが、先方への配慮で中止となった」との答弁がありました。

  「山村留学の体験留学参加者がこれまでいないが、以前にアースデイに出店したらどうかと質問したことがあった。アースデイにはエコロジー志向の若者がたくさん集まるため、宣伝には効果的だと思うが、参加できないか」との問いに、「応募がないという今年度の反省を踏まえ、来年度は体験留学も参加しやすい日帰りを予定している。限られた予算の中、できるだけのことを行う。アースデイの参加は情報収集し検討する」。

  「梅園コミュニティー館の土日、学童保育が休みのときに、部屋を一般貸し出しできないか」との問いに、貸し出しはしていないが、お困りの場合は要相談の上、希望をかなえたい」との答弁がありました。

  「また、同館の非常勤2名増員の理由は」との問いに、「週5日を1名にて運営しているが、負担が大きいため2.5日ずつ2名で対応とするため」との答弁がありました。

  「文化財保護費における旅費の増額分は何か」との問いに、「伊勢神宮の旧参道に立つ鈴木金兵衛の句碑及び大阪府内に所在する越生町関係の文化財調査のため」との答弁がなされました。

  以上で質疑を終了し、討論を求めましたが、討論はなく、採決の結果、賛成多数でありました。したがって、議案第16号 平成27年度越生町一般会計予算のうち文教福祉常任委員会の所管に属する歳入及び歳出は、原案のとおり可決すべきものと決しました。

  次に、議案第19号 平成27年度越生町国民健康補特別会計予算を議題とし、説明を求め、質疑を行いました。

  「一般被保険者国民健康保険税の滞納繰り越し分について、医療費給付費分、介護納付金分、後期高齢者支援金分のそれぞれの積算根拠及び退職被保険者分の滞納繰り越し分についての積算根拠は」との問いに、「滞納繰り越し分については、平成26年度の現年度の未納額と滞納繰り越し分の未納額の見込み額に収納率20%でそれぞれ積算されている」との答弁がありました。

  「また、滞納繰り越し分の収納率が20%では、滞納額が年々ふえていくのではないか」との問いに、「滞納繰り越し分については、税務課のほうで滞納処分を行い、収納努力をしている。今年度の収納率も2月現在で昨年の収納率を上回っている状況なので、ご理解をいただきたい」との答弁がありました。

  「保養所利用補助事業の利用状況について知らせてほしい」との問いに、「平成25年度大人185人、子供10人、計195人で38万円。平成24年度大人239人、子供15人、計254人で49万3,000円。平成23年度大人220人、子供19人、計239人で45万9,000円。平成22年度大人246人、子供3人、計249人で49万5,000円。平成21年度大人244人、子供4人、計248人で49万2,000円。平成26年度は2月現在で、大人158人、子供18人、計176人で33万4,000円」との答弁がなされました。

  以上で質疑を終了し、討論を求めましたが、討論はなく、採決の結果、賛成多数でありました。したがって、議案第19号 平成27年度越生町国民健康保険特別会計予算は、原案のとおり可決すべきものと決しました。

  次に、議案第20号 平成27年度越生町介護保険事業特別会計予算を議題とし、説明を求め、質疑を行いました。

  「介護報酬が平均2.27%引き下げとなったが、予算書のどこに反映されているのか」との問いに、「介護報酬の引き下げは、当初予算が確定した後に公表されたものであるため、予算には反映されていない」との答弁が行われました。

  「また、介護報酬単価の改正はいつ決定し、実施するのか」との問いに……



○議長(新井康之君) この際、暫時休憩します。

                                      (午前10時29分)

                                              



○議長(新井康之君) 休憩前に引き続き会議を開きます。

                                      (午前10時29分)

                                              



◆文教福祉常任委員長(水澤努君) 「介護報酬が平均2.27%引き下げとなったが、予算書のどこに反映されているのか」との問いに、「介護報酬の引き下げは、当初予算が確定した後に公表されたものであるため、予算には反映されていない」との答弁が行われました。

  「また、介護報酬単価の改正はいつ決定し、実施するのか」との問いに、「国の介護給付費分科会で協議され、国会での可決成立後、報酬単価が決まり、全国一律の単価になる。地域性のある山間部ではプラスアルファの加算はあるが、報酬単価は決められたものではあり、変えられない。平成27年4月から改正後の報酬単価で執行する」との答弁がなされました。

  「特定入所者介護サービス費負担金の限度額の現物給付は何を給付しているのか」との問いに、「所得が低い方に対して居住費と食費の自己負担限度額を設けており、通常の費用から負担限度額の差額分の費用を施設に支出している」との答弁がありました。

  「在宅医療介護連携推進事業は、どこと連携を図るのか」との問いに、「介護保険制度改正に伴い、平成27年度から実施する事業であり、地域の医療・介護サービス資源の把握、在宅医療・介護連携の課題の抽出と対応の協議、在宅医療・介護連携に関する相談の受け付け等、在宅医療・介護サービスの情報共有支援、在宅医療・介護関係者の研修、24時間365日の在宅医療・介護サービス提供体制の構築、地域住民への普及啓発、二次医療圏内関係市区町村の連携の8項目あり、平成29年度末までには、全てを実施することになっている。連携先は、地域の医師会等となるが、まずは地域の現状や課題を把握し、介護関係者、地域の医療関係者が協議する場を設け、連携しやすい環境づくりを進めていく」との答弁がなされました。

  「生活支援体制整備事業はどのような事業なのか」との問いに、「介護保険制度改正に伴い、平成27年度から実施する事業であり、介護保険サービスでは対応できない買い物支援やごみ出し等の生活支援などの地域資源について、シルバー人材センターや社会福祉協議会などの関係者を集めて、地域の現状や課題の把握や協議を行い、高齢者の生活支援体制の整備につなげるもの」との答弁が行われました。

  「認知症総合支援事業の認知症地域支援推進員の人選はどのように行うか」との問いに、「認知症地域支援推進員は、医師、保育士、看護師、作業療法士、社会福祉士、介護福祉士などの専門職としての要件を満たす職員を人選する」との答弁がありました。

  以上で質疑を終了し、討論を求めましたが、討論はなく、採決の結果、賛成多数でありました。したがって、議案第20号 平成27年度越生町介護保険事業特別会計予算は、原案のとおり可決すべきものと決しました。

  次に、議案第21号 平成27年度越生町後期高齢者医療特別会計予算を議題とし、説明を求め、質疑を行いました。特に質疑、討論はなく、採決の結果、賛成多数でありました。したがって、議案第21号 平成27年度越生町後期高齢者医療特別会計予算は、原案のとおり可決すべきものと決しました。

  次に、議案第22号 平成27年度越生町水道事業会計予算を議題とし、説明を求め、質疑を行いました。

  「事務費の委託料の実施計画業務委託について、詳しく教えてほしい」との問いに、「東武越生線の武州唐沢駅と越生駅の間にある踏切で、鉄道を横断している水道管が昨年の8月14日に漏水の通報を受け掘削したが、線路内のため修理することができなかった。緊急の対応として、前後の仕切り弁を閉め、近隣住民への給水を確保した。今回の実施計画は、鉄道敷の水道管の布設がえに際し、3メートルの深さに推進工法で行うため、鉄道の安全性から地質調査や施工方法の検討を行い、鉄道業者と協議するための設計委託である」との答弁が行われました。

  「キャッシュフローの計算中、当年度純利益86万1,880円はどこから計算された金額なのか説明してほしい」との問いに、「キャッシュフロー計算書の金額は税抜きとなっている。ご指摘の金額は税抜きの3条予算収支となる」との答弁がありました。

  「有価証券購入費について、赤字でありながら1,000万円の県債を買う理由を説明してほしい」との問いに、「赤字であっても現金預金は現在でも約2億円ある。それならばそのうちの5,000万円を1年1,000万円で利率がよい県債で5年間運用していくほうが有益であると考えている」との答弁がなされました。

  「総係費の委託料の浄水場更新計画委託料について、浄水方法を変えて経費削減を図る考えがあると聞いたが、説明してほしい」との問いに、「現在の急速ろ過と膜ろ過の浄水方法から膜ろ過のみの浄水方法に変えたいと考えている。これにより急速ろ過に係る更新経費等が削減できる。しかし、これは県の許認可が必要となるので、平成27年度に県との協議を始めたいと考えている」との答弁がなされました。

  以上で質疑を終了し、討論を求めましたが、討論はなく、採決の結果、賛成多数でありました。したがって、議案第22号 平成27年度越生町水道事業会計予算は、原案のとおり可決すべきものと決しました。

  以上をもって本委員会に付託されました議案は全て終了し、午後5時30分閉会いたしました。

  以上で文教福祉常任委員会委員長報告とします。



○議長(新井康之君) これから委員長報告に対する質疑を行います。

          〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(新井康之君) 質疑なしと認めます。

  各委員長、自席へお戻りください。

  この際、暫時休憩いたします。

                                      (午前10時38分)

                                              



○議長(新井康之君) 休憩前に引き続き会議を開きます。

                                      (午前10時50分)

                                              



○議長(新井康之君) これから、議案第11号 越生町道路線の認定についての討論を行います。

          〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(新井康之君) 討論なしと認めます。

  これから議案第11号を採決します。

  議案第11号 越生町道路線の認定については、委員長の報告は原案のとおり可決すべきものとするものです。本案を原案のとおり決定することに賛成の方は起立願います。

          〔起立全員〕



○議長(新井康之君) 賛成全員です。

  したがいまして、議案第11号は原案のとおり可決されました。

  これから議案第12号 越生町道路線の廃止についての討論を行います。

          〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(新井康之君) 討論なしと認めます。

  これから議案第12号を採決します。

  議案第12号 越生町道路線の廃止については、委員長の報告は原案のとおり可決すべきものとするものです。本案を原案のとおり決定することに賛成の方は起立願います。

          〔起立全員〕



○議長(新井康之君) 賛成全員です。

  したがいまして、議案第12号は原案のとおり可決されました。

  これから議案第16号 平成27年度越生町一般会計予算の討論を行います。

  10番、神邊光治君。反対討論を許します。

          〔10番 神邊光治君登壇〕



◆10番(神邊光治君) 反対討論を申し上げます。

  新聞「赤旗」にこんな記事がありました。内閣府の報告書「地域の経済2014」、1月27日に発表されたものだそうですが、首都、中京、近畿の三大都市圏と東日本大震災3県を除いた市町村について、2013年3月までの人口変動を分析したものですけれども、人口が増加した145市町村では、定住を目的とした住宅建設費の一部補助やこどもの医療費助成、保育体制の拡充などの対策がとられていたということです。報告書はさらに、地方の市町村において人口が増加したのは、良好で安定的な雇用環境のもと、住環境の整備や子育て支援等の取り組みが進められていることで、人口の流入、定着が見られ、若い子育て世代の人口構成割合が高まっていることが要因となっている場合が多いものと考えられると指摘しております。

  このことは、今議会の一般質問で若者の定住を促進し、希望ある越生町をつくっていく上で第1番に、もちろん安定した雇用は当然ですが、住環境の整備、若者のための住宅の整備は欠かせない条件であるということがこの調査に基づいてもはっきりとしたのではないでしょうか。

  現在の越生町の町営住宅ないしは公営住宅の入居条件や間取りは、やはり現在の若者志向からして制度的な疲労を起こしているのではないかと指摘できます。住宅はただ住めればよしというものではなくて、生活様式の変化についていけるもののように変化をしていかなければなりません。ここに若者と行政とのこのミスマッチがあるのではないかというふうに思われます。この現状を変えるためにも若者の意見・要望を正確につかみ、その要望等に応えた柔軟で戦略的な若者対策とその実行で、行政に対する見方を変えてもらえるような対応を求めたいというふうに思います。

  政府の地方創生、地域活性化のばらまき型交付金では、本当の景気は望めないというふうに考えます。厚生労働省は、市町村が運営する国民健康保険の財政運営を都道府県に移す計画であります。国は、都道府県化で3,400億円の財政支援を実施しますが、これに伴って市町村の一般会計からの繰り入れをやめさせようという考え方があります。

  また、入院給食費の自己負担は260円から460円に引き上げ、紹介状なしの大病院の受診の場合の初診料ですか、これは最大1万円になると計画されているそうです。後期高齢者医療制度の保険料では、最大9割軽減をしている特例措置を段階的に廃止し、負担増を強いる計画です。また、介護保険では、3年に1度の改定で、報酬全体で2.27%引き下げます。介護労働者の処遇改善の特別な加算を含んでいるため、その上乗せ分を除くと4.48%と過去最大規模の引き下げになるといいます。

  さらに、特別養護老人ホームへの基本報酬は、個室でマイナス6%弱、平均的な引き下げ幅よりさらに低くなり、相部屋ではもっと大幅なカットだということです。特養の待機者は全国で52万人に達するといいます。新聞「赤旗」では、報酬削減の影響で東京都内の特養ホームの建設がストップするケースが発生しているといいます。議会でも指摘をしましたが、特養はもうかっているという宣伝がありますが、一般企業のもうけとは質が違います。多くの安い給料で働いている職員の皆さんの協力があって初めて成り立っているのが今の現状ではないでしょうか。大義も道理もない報酬削減には反対です。

  アベノミクスはどうでしょうか。中小企業は、アベノミクス不況だそうです。大企業は経常利益、配当金等を大幅に伸ばす一方で、中小企業にはその影響が及んでいないということが言えます。中小企業庁の調査で、原材料、エネルギーコストの増加を販売価格に転嫁できないのが7割に達しているそうです。消費税8%増税の価格転嫁もできていないというので、中小企業は大変苦しんでおります。消費税10%の増税は、当然中止すべきです。大企業には法人減税、今後1.6兆円を予定しているそうです。とんでもありません。

  以上見てきたように、消費税増税は社会保障のためでも福祉の充実でもありません。企業の減税のための増税だということを申し上げて、反対討論としたいと思います。



○議長(新井康之君) 委員長報告に対する賛成討論はありますか。

  5番、宮?さよ子君。

          〔5番 宮?さよ子君登壇〕



◆5番(宮?さよ子君) 議案第16号 平成27年度越生町一般会計予算について、賛成の立場から討論を行います。

  国内の経済は、各種の経済政策の効果により、緩やかな回復基調の動きが見られますが、一方、町の財政は依然として厳しい状況にあり、今後も人口減少や少子高齢化などを背景に自主財源の確保がますます難しくなるものと思われます。

  このような情勢の中、平成27年度当初予算案を見ますと、総額が40億200万円で前年度と比較して1億4,300万円の増額となりました。2年ぶりの増額予算となった要因としましては、広域静苑組合に坂戸市が加入することに伴い、町が実施する周辺整備工事の影響によるものでございます。平成27年度予算のうち、まず歳入については、大きな割合を占める町税と地方交付税がほぼ前年並みの予算にとどまりましたが、地方消費税交付金は、平成26年4月に消費税率が引き上げられた影響で前年度よりも増額となったほか、分担金及び負担金も広域静苑組合への坂戸市加入に伴う周辺整備工事に関連する負担金が計上され、大幅に増額しております。

  このようなことから、歳入総額は前年度と比較すると大幅な増額となっておりますが、歳出総額に対する財源の不足については、基金からの繰入金を最小限にとどめるなど適切な対処がされており、執行部の努力の跡がうかがえる予算であると評価いたします。

  次に、歳出については、まず平成28年4月29日に宣言日を迎えるハイキングのまち宣言に関する事業としては、総務費のハイキングのまち宣言事業や商工費のハイキングのまち整備事業のほか、教育費にも前年度からの継続事業として、文化財解説板等設置事業が計上されるなど、各課が連携して事業の推進を図ろうとする意欲が感じられます。

  次の総務費では、町長の公約でもある越生駅の東口開設に向けて、前年度に作成した基本プランに基づき駅構内、東口駅前広場の測量業務や東口開設事業の基本設計業務などに係る予算が計上されたほか、出生祝金支給事業についても子育て支援策の一環として、支給額の増額が図られております。

  次に、民生費では、子ども・子育て支援新制度が平成27年4月に本格的にスタートするのに合わせ、子育て支援課を創設して推進体制を整えるとともに、新基準に基づいて保育施設や新制度に移行した幼稚園等に対する補助を行うほか、ベビーベッド貸し出し制度を創設するなど、従来から子育て支援関連施策に重点を置いて進めてきた姿勢の継続性がうかがえます。

  次の衛生費においても、子育て支援を総合的に進める観点から、保健・医療面の関連施策として、不妊治療を行う際に係る医療費に対して補助金を交付するウエルカム赤ちゃん事業が創設されております。また、前年度に開始して、町民の皆さんに好評を得ている健康マイレージ事業も獲得したポイントを翌年度に繰り越せるようにして、引き続き実施されることは、町民の皆様に大変喜ばれることと思います。

  次に、商工観光関係では、商店街に設置されている街路灯をLED照明に交換する事業を行う商工会に対して補助金が増額されたほか、県の川のまるごと再生事業に伴う町の事業としては、越生梅林の駐車場の舗装を整備する予算などが計上されております。また、観光協会の法人化に関しては、設立に向けた諸準備が進められるとともに、設立後の運営費に対する補助金も予算に盛り込まれるなど、観光施策の充実に対する意気込みが感じられるところでございます。

  次に、土木費では、広域静苑組合への坂戸市加入に伴う周辺整備工事の影響で、本年度の事業量が大幅に増加する中、橋梁長寿命化耐震補強事業と町営住宅長寿命化修繕事業を新たに開始し、老朽化が心配されるインフラの再整備を計画的に実施し、安心安全なまちづくりを進めていこうとする姿勢は、大いに評価されるものであります。

  次に、教育の分野では、これまで進めてきたとおり、35人以下の少人数学級を実現することにより、子供たち一人一人の才能を十分伸ばし、よりよい学習環境を整えるための配慮がなされていることを評価するとともに、県内でも有数の施設を有する教育環境をより一層充実させ、教育のまち越生、これを積極的に情報発信されることを大いに期待しております。

  以上のようなことから本予算は、依然として厳しい財政事情の中にあって、町政全般にわたり町民の皆様の期待に応えるための配慮が随所に見受けられる内容であり、町の発展と町民福祉の向上につながるものと期待し、賛成討論といたします。



○議長(新井康之君) ほかに討論はありませんか。

  6番、吉澤哲夫君。反対討論を許します。

          〔6番 吉澤哲夫君登壇〕



◆6番(吉澤哲夫君) それでは、議案第16号、平成27年度一般会計予算案に対する反対討論を行います。

  私は、27年度予算案の中の越生駅東口開設計画の予算化の内容に議員としても一町民としても納得できないものがあります。それは、私も長年、越生駅東口開設を望んできて、町にとっても大変よいことと思いますが、問題は、この計画案の中で、現在のJR及び東武越生線の駅舎を取り壊し、新規に町の負担で建設するということです。町民が大変な思いで納税している町民の血税で、株式会社の施設まで町で建設しなければ越生駅東口開設ができないのかということです。多くの町民も到底予算案に賛成できるものではないと思うことから、予算案に反対します。

  以上です。



○議長(新井康之君) ほかに討論ありませんか。

  1番、水澤努君。賛成討論を許します。

          〔1番 水澤 努君登壇〕



◆1番(水澤努君) 議長のお許しを得られましたので、賛成討論させていただきます。

  ただいま東口についての反対討論がなされましたけれども、私は、公約を有言実行する本当に気迫が感じられる予算であると思います。人口減少の中で、しかも経常収支比率が極めて高いという本当に厳しい中にもかかわらず、東口の開設に向けて、この何十年間もされてこなかったそうしたものを決断し実行していく、そうした極めて重大なことをやっている、そうしたことについて大きな賛同の意を表したいと思います。

  現在、越生町は、人口減少の真っただ中にあります。しかし、駅東周辺につきましては、私のこの数年間の調べたデータに基づきますと、増加しております。越生町で唯一人口増の傾向に、もちろん微増ではありますが、あるのは駅東であります。本当に税収が減りつつあるという中で、自主財源をつくろうと思ったら、やはり住民をふやさないことにはできません。しかも、人口減少から越生町を救おうと思ったとき、やはり最も有効な形で人口をふやす、そうした手だてが必要です。また、人口減少を食いとめるためにも、その人口減少の流失のダム機能を果たす駅というのは、決定的に重要であります。

  これを駅舎も含めて町でやるのは不当ではないかというような意見がありましたけれども、実際は、全国的に今後何が起ころうとしているかといいますと、どんどん地方のJR、私鉄も含めて路線は縮小に向かおうとしています。そういう中で縮小させないために路線に対して自治体が負担をするというような選択もせざるを得ないようなところも想定されているのは現状です。確かにJRから、あるいは東武から出していただくというのは理想ではあります。しかしながら、理想ができないからといったら工事が進められないと考えたら、永久にできません。現状の中でやり得ること、それのベストを尽くすことが町のやることだと思います。

  そういう中で私は、この厳しい中でも東口を何としても開き、越生町の拠点を守り抜く。政府の総合戦略でも拠点をつくるということが極めて強調されています。各地域は、拠点を強化すること、これが総合戦略の大きな目玉になっています。越生町は、拠点は間違いなく駅周辺です。この埼玉の中でもJRが通り、東武が2つ通っている、2つの路線が重なるこの越生駅を拠点にできなくて何を拠点にできるのでしょうか。私は、その意味でこの越生町の存続をかけ、そうした重要なステップとしてこの予算を頑張って盛り込んでいる本年度一般会計予算に対して賛成の意を表したいと思います。

  以上です。



○議長(新井康之君) ほかに討論ありませんか。

          〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(新井康之君) 討論なしと認めます。

  これで討論を終わります。

  これから議案第16号を採決します。

  議案第16号 平成27年度越生町一般会計予算は、委員長の報告は原案のとおり可決すべきものとするものです。本案を原案のとおり決定することに賛成の方は起立願います。

          〔起立多数〕



○議長(新井康之君) 賛成多数です。

  したがいまして、議案第16号は原案のとおり可決されました。

  これから議案第17号 平成27年度越生町、毛呂山町外4組合公平委員会特別会計予算の討論を行います。

          〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(新井康之君) 討論なしと認めます。

  これから議案第17号を採決します。

  議案第17号 平成27年度越生町、毛呂山町外4組合公平委員会特別会計予算は、委員長の報告は原案のとおり可決すべきものとするものです。本案を原案のとおり決定することに賛成の方は起立願います。

          〔起立全員〕



○議長(新井康之君) 賛成全員です。

  したがいまして、議案第17号は原案のとおり可決されました。

  これから議案第18号 平成27年度越生町農業集落排水事業特別会計予算の討論を行います。

          〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(新井康之君) 討論なしと認めます。

  これから議案第18号を採決します。

  議案第18号 平成27年度越生町農業集落排水事業特別会計予算は、委員長の報告は原案のとおり可決すべきものとするものです。本案を原案のとおり決定することに賛成の方は起立願います。

          〔起立全員〕



○議長(新井康之君) 賛成全員です。

  したがいまして、議案第18号は原案のとおり可決されました。

  これから議案第19号 平成27年度越生町国民健康保険特別会計予算の討論を行います。

          〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(新井康之君) 討論なしと認めます。

  これから議案第19号を採決します。

  議案第19号 平成27年度越生町国民健康保険特別会計予算は、委員長の報告は原案のとおり可決すべきものとするものです。本案を原案のとおり決定することに賛成の方は起立願います。

          〔起立多数〕



○議長(新井康之君) 賛成多数です。

  したがいまして、議案第19号は原案のとおり可決されました。

  これから議案第20号 平成27年度越生町介護保険事業特別会計予算の討論を行います。

          〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(新井康之君) 討論なしと認めます。

  これから議案第20号を採決します。

  議案第20号 平成27年度越生町介護保険事業特別会計予算は、委員長の報告は原案のとおり可決すべきものとするものです。本案を原案のとおり決定することに賛成の方は起立願います。

          〔起立多数〕



○議長(新井康之君) 賛成多数です。

  したがいまして、議案第20号は原案のとおり可決されました。

  これから議案第21号 平成27年度越生町後期高齢者医療特別会計予算の討論を行います。

          〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(新井康之君) 討論なしと認めます。

  これから議案第21号を採決します。

  議案第21号 平成27年度越生町後期高齢者医療特別会計予算は、委員長の報告は原案のとおり可決すべきものとするものです。本案を原案のとおり決定することに賛成の方は起立願います。

          〔起立多数〕



○議長(新井康之君) 賛成多数です。

  したがいまして、議案第21号は原案のとおり可決されました。

  これから議案第22号 平成27年度越生町水道事業会計予算の討論を行います。

          〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(新井康之君) 討論なしと認めます。

  これから議案第22号を採決します。

  議案第22号 平成27年度越生町水道事業会計予算は、委員長の報告は原案のとおり可決すべきものとするものです。本案を原案のとおり決定することに賛成の方は起立願います。

          〔起立多数〕



○議長(新井康之君) 賛成多数です。

  したがいまして、議案第22号は原案のとおり可決されました。

  この際、暫時休憩いたします。

                                      (午前11時24分)

                                              



○議長(新井康之君) 休憩前に引き続き会議を開きます。

                                      (午前11時28分)

                                              



△日程の追加



○議長(新井康之君) ただいま町長から議案第23号 越生町副町長の定数を定める条例、同意第2号 副町長の選任について、議案第24号 町長の給与等の特例に関する条例の一部を改正する条例が提出されました。これを日程に追加し、追加日程第1、議案第23号 越生町副町長の定数を定める条例、追加日程第2、同意第2号 副町長の選任について、追加日程第3、議案第24号 町長の給与等の特例に関する条例の一部を改正する条例として議題にしたいと思います。ご異議ありませんか。

          〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(新井康之君) 異議なしと認めます。

  したがいまして、議案第23号、同意第2号、議案第24号を日程に追加し議題とすることに決定しました。

                                              



△議案第23号 越生町副町長の定数を定める条例



○議長(新井康之君) 追加日程第1、議案第23号 越生町副町長の定数を定める条例を議題といたします。

  本案について提案理由の説明を求めます。

  新井雄啓町長。

          〔町長 新井雄啓君登壇〕



◎町長(新井雄啓君) 議案第23号 越生町副町長の定数を定める条例について提案理由のご説明を申し上げます。

  2年前の就任当初は、選挙公約のとおり、決裁のスピード化や人件費の削減を図るため、当分の間、副町長を置かないこととして、越生町に副町長を置かないことを定める条例を制定いたしました。しかしながら、この2年間、町長として多くの公務をこなす中で、どうしても会議や出張等の重複が生じてしまうことや、不在時に災害が発生した場合の緊急対応など、私のかわりに陣頭指揮をする役職の必要性を強く感じたところでございます。

  特に平成25年に伊豆大島を襲った台風26号による土石流災害時には、町長、副町長とも不在であったことから、総務課長が陣頭指揮をとり、結果として多くの犠牲者を出してしまったことは、大変痛ましい出来事であり、自然災害とはいえ行政の責任も重いものと痛感しているところでございます。

  台風に限らず、昨年の大雪や各地で頻発する地震、ゲリラ豪雨などがいつ発生するのか、越生町は大丈夫であるという保障はございません。副町長を置かなければ確かに人件費の削減や事務の効率化が図られる面もございますが、安全安心な住みよい町、災害に強い町を目指し、維持していくためには、副町長を置き万全の体制を整えておくことが必要であると考えます。

  さらに、町民の皆様のためにさらなる活力ある越生町をつくり上げるためにも、副町長を置くことが重要であると考え、本条例案を上程するものでございます。

  なお、この越生町副町長の定数を定める条例との整合性を図るため、附則によりまして越生町に副町長を置かないことを定める条例を廃止することになります。

  慎重ご審議の上、ご議決賜りますようお願い申し上げます。



○議長(新井康之君) これから本案の質疑を行います。

          〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(新井康之君) 質疑なしと認めます。

  これから議案第23号の討論を行います。

          〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(新井康之君) 討論なしと認めます。

  これから議案第23号を採決します。

  議案第23号 越生町副町長の定数を定める条例は、原案のとおり決定することに賛成の方は起立願います。

          〔起立全員〕



○議長(新井康之君) 賛成全員です。

  したがいまして、議案第23号は原案のとおり可決されました。

                                              



△同意第2号 副町長の選任について



○議長(新井康之君) 追加日程第2、同意第2号 副町長の選任についてを議題といたします。

  本案は人事案件でございます。本案に該当する方がおられますので、退室を求めます。

  岩?鉄也君、ご退席をお願いします。

          〔総務課長 岩?鉄也君退席〕



○議長(新井康之君) 本案について提案理由の説明を求めます。

  新井雄啓町長。

          〔町長 新井雄啓君登壇〕



◎町長(新井雄啓君) 同意第2号 副町長の選任について、提案理由のご説明を申し上げます。

  就任以来、不在となっておりました副町長につきまして、平成27年4月1日から、現総務課長の岩?鉄也君を副町長として選任したいので、地方自治法第162条の規定により、議会の同意を求めるものでございます。

  副町長を置く理由につきましては、議案第23号の提案理由において述べさせていただきましたとおりでございます。今回の選任に当たりましては、越生町を熟知し、私の施策や方針を十分に理解し、課題に迅速かつ的確に対応できる人材であり、就任以来、私の片腕として、また総務課長として支えてくれました岩?鉄也君が適任であるとの考えに至りました。

  慎重ご審議の上、ご同意賜りますようお願い申し上げます。



○議長(新井康之君) これから本案の質疑を行います。

          〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(新井康之君) 質疑なしと認めます。

  これから同意第2号の討論を行います。

          〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(新井康之君) 討論なしと認めます。

  これから同意第2号を採決します。

          〔議長」と呼ぶ者あり〕



○議長(新井康之君) 10番、神邊光治君。



◆10番(神邊光治君) 都合により退席をさせていただきたいと、そんなふうに思います。



○議長(新井康之君) 神邊光治君の退席を認めます。

          〔10番 神邊光治君退席〕



○議長(新井康之君) 同意第2号 副町長の選任については、原案のとおり決定することに賛成の方は起立願います。

          〔起立全員〕



○議長(新井康之君) 賛成全員です。

  したがいまして、同意第2号は同意することに決定しました。

  岩?鉄也君、神邊光治君の入場を許します。

          〔総務課長 岩?鉄也君入場〕

          〔10番 神邊光治君入場〕



○議長(新井康之君) ただいまの結果につきましては、原案に同意することに決定いたしましたので、お知らせいたします。

  ただいま同意をいただきました岩?鉄也君よりご挨拶をお願いいたします。

          〔総務課長 岩?鉄也君登壇〕



◎総務課長(岩?鉄也君) 3月定例議会の最終日の貴重なお時間をおとりいただきまして恐縮でございます。また、ただいまは議員の皆様全員より副町長の選任に当たりましてご同意を賜り、まことに光栄であり、身の引き締まる思いでございます。

  平成25年2月25日に新井雄啓町長が就任されて以来、活力ある越生町をつくるために日々全力で取り組んでおられるお姿を間近で拝見してまいりました。私自身、本来であれば定年退職まで残り1年、総務課長として全うする考えもございましたし、まだまだ新井町長、吉澤教育長の後塵を拝する身でございますので、正直不安もございました。しかしながら、ただいま議員の皆様全員からご同意を賜りましたので、1万2,200余名の郷土を愛する町民の皆様のために、さらなる活力ある越生町をつくるために、新井町長をしっかり下支えしてまいりたいと存じます。

  議員の皆様におかれましても、私自身、甚だ微力ではございますし、力量不足でございますので、今後とも変わらぬご指導、ご鞭撻を賜りますようにお願い申し上げます。

  ただいまはまことにありがとうございました。しっかり精進してまいります。よろしくお願いいたします。

                                              



△議案第24号 町長の給与等の特例に関する条例の一部を改正する条例



○議長(新井康之君) 追加日程第3、議案第24号 町長の給与等の特例に関する条例の一部を改正する条例を議題といたします。

  本案について提案理由の説明を求めます。

  新井雄啓町長。

          〔町長 新井雄啓君登壇〕



◎町長(新井雄啓君) ただいまはまことにありがとうございました。

  議案第24号 町長の給与等の特例に関する条例の一部を改正する条例について、提案理由のご説明を申し上げます。

  副町長の給与につきましては、本人から人事案件が可決した場合には、10%減額の申し出がございましたので、この条例を提案するものでございます。

  慎重ご審議の上、ご議決賜りますようお願い申し上げます。



○議長(新井康之君) これから本案の質疑を行います。

          〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(新井康之君) 質疑なしと認めます。

  これから議案第24号の討論を行います。

          〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(新井康之君) 討論なしと認めます。

  これから議案第24号を採決します。

  議案第24号 町長の給与等の特例に関する条例の一部を改正する条例は、原案のとおり決定することに賛成の方は起立願います。

          〔起立全員〕



○議長(新井康之君) 賛成全員です。

  したがいまして、議案第24号は原案のとおり可決されました。

                                              



△議会運営委員会の閉会中の調査及び審査の件



○議長(新井康之君) 日程第10、議会運営委員会の閉会中の調査及び審査の件を議題といたします。

  会議規則第75条の規定によって、議会運営委員長から閉会中の調査及び審査の申し出がありました。

  お諮りいたします。議会運営委員長からの申し出のとおり、閉会中の調査及び審査をすることにご異議ありませんか。

          〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(新井康之君) 異議なしと認めます。

  したがいまして、議会運営委員長からの申し出のとおり、閉会中の調査及び審査をすることに決定しました。

                                              



△閉会の宣告



○議長(新井康之君) これで本日の日程は全部終了いたしました。

  会議を閉じます。

  これをもって平成27年第1回越生町議会定例会を閉会いたします。

                                      (午前11時44分)