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埼玉県 越生町

平成27年  3月定例会(第1回) 03月04日−議案説明−02号




平成27年  3月定例会(第1回) − 03月04日−議案説明−02号







平成27年  3月定例会(第1回)





           平成27年第1回(3月)越生町議会定例会
議 事 日 程 (第2号)

                           平成27年3月4日(水)午前9時30分開議

日程第 1 議案第16号 平成27年度越生町一般会計予算                    
日程第 2 議案第17号 平成27年度越生町、毛呂山町外4組合公平委員会特別会計予算      
日程第 3 議案第18号 平成27年度越生町農業集落排水事業特別会計予算            
日程第 4 議案第19号 平成27年度越生町国民健康保険特別会計予算              
日程第 5 議案第20号 平成27年度越生町介護保険事業特別会計予算              
日程第 6 議案第21号 平成27年度越生町後期高齢者医療特別会計予算             
日程第 7 議案第22号 平成27年度越生町水道事業会計予算                  
日程第 8 同意第 1号 越生町固定資産評価審査委員会委員の選任について            

出席議員(11名)
     1番   水  澤     努  君      2番   木  村  正  美  君
     3番   宮  島  サ イ 子  君      5番   宮  ?  さ よ 子  君
     6番   吉  澤  哲  夫  君      7番   木  村  好  美  君
     8番   田  島  孝  文  君      9番   長  島  祥 二 郎  君
    10番   神  邊  光  治  君     11番   浅  野  訓  正  君
    12番   新  井  康  之  君

欠席議員(なし)
                                              
地方自治法第121条の規定により説明のため会議に出席した者の職氏名
  町   長   新  井  雄  啓  君   総 務 課長   岩  ?  鉄  也  君

  企 画 財政   大  沢  昌  文  君   会計管理者   長  島  勝  己  君
  課   長

  税 務 課長   奥  泉  隆  雄  君   町 民 課長   松  本  和  彦  君

  健 康 福祉   山  口  博  正  君   産 業 観光   三  浦  道  弘  君
  課   長                   課   長

  まちづくり   三  羽  克  彦  君   水 道 課長   池  田  好  雄  君
  整 備 課長

  教 育 長   吉  澤     勝  君   学 務 課長   竹  田     聡  君

  生 涯 学習   田  中     広  君
  課   長
                                              
本会議に職務のため出席した者の職氏名
  事 務 局長   町  田  憲  昭      書   記   福  田     実
  書   記   福  島     勲



                                              



△開議の宣告



○議長(新井康之君) ただいまの出席議員数は11人です。定足数に達していますので、これから本日の会議を開きます。

                                      (午前 9時29分)

                                              



△議事日程の報告



○議長(新井康之君) 本日の議事日程は、お手元に配付いたしました議事日程第2号のとおりです。

                                              



△議案の一括上程



○議長(新井康之君) お諮りします。

  日程第1、議案第16号ないし日程第7、議案第22号を一括上程いたしたいと思います。これにご異議ありませんか。

          〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(新井康之君) 異議なしと認めます。

  よって、一括上程といたします。

                                              



△議案第16号 平成27年度越生町一般会計予算



○議長(新井康之君) 日程第1、議案第16号 平成27年度越生町一般会計予算について提案理由の説明を求めます。

  新井雄啓町長。

          〔町長 新井雄啓君登壇〕



◎町長(新井雄啓君) おはようございます。引き続いてご苦労さまでございます。どうぞよろしくお願いいたします。

  議案第16号 平成27年度施政方針及び越生町一般会計予算の提案理由のご説明を申し上げます。

  私が町長に就任して、早いもので2年が経過いたしました。就任当初から、「活力ある越生の創造」をモットーに、懸案事項や課題の解決に邁進するとともに、停滞した町内の活性化を図るため、迅速で効果的な施策を積極的に講じながら、全力で町政運営に取り組んでまいりました。おかげさまで、皆様にお約束した公約等につきましても、おおむねこの2年間で実現させることができたものと思っております。

  それでは、初めに平成26年度の主な事業の成果をご報告申し上げます。まず、町制施行125周年・合併60周年を迎えた節目の年であったことから、11月1日に記念式典を開催し、町に功労があった方々に対し感謝の意を表しました。また、125周年を記念して作成した写真誌を全世帯に配布したことにより、越生の歴史と変遷を知っていただくことができたものと思っております。

  次に、公約に掲げております越生駅の東口の開設に向けては、整備計画の基本プランを作成いたしました。これにより、鉄道事業者と正式な協議を2月17日から開始いたしました。平成28年4月29日に実施するハイキングのまち宣言につきましては、関連する事業として、越生駅前のポケットパークの整備や、町内に点在している文化財の解説板を一新していく事業などを行い、ハード面の充実を図るとともに、推進委員会を組織するなど、選任に向けた準備を順次進めているところでございます。

  重要施策と位置づけている子育て支援策につきましては、前年度の子供インフルエンザの予防接種に続き、おたふく風邪、水痘、B型肝炎、ロタウイルスの予防接種費用に対する助成制度も開始し、子育て世帯のさらなる経済的負担の軽減に努めてまいりました。

  また、町民の皆様が自主的に健康づくりに取り組むことができるように開始した健康マイレージ事業も大変好評で、1,800名を超える多くの方に積極的に取り組んでいただいている状況でございます。

  教育関係では、国の補正予算と経済対策の臨時交付金を活用して、越生小学校と梅園小学校の両校に空調設備の整備を行うことができました。学校教育施設につきましては、県内でも有数の教育環境が整ったものと考えております。

  さらに、越生の特産物である梅を利用して防災用備蓄梅干しを新たに開発し、県庁を皮切りに県内全市町村に出向いてPRし、現在15市町から93万円の注文をいただくなど好評をいただいております。

  このほかにもシルバー人材センターの設立や、梅園コミュニティ館の学童保育室の再開や公民館的な利用など、さまざまな分野での事業を進め、住民サービスの向上に努めたところでございます。

  さて、我が国の経済に目を向けますと、これまで実施されてきた国の経済政策の効果が徐々にあらわれ、一部個人消費などに若干の伸び悩みはあるものの、おおむね緩やかな景気回復基調が続いている状況にあります。一方、町の財政を取り巻く環境は、人口減少という直面する大きな課題を初め、自主財源の見通しも長期的には不透明な部分が多く、依然として厳しい状況が続いていくものと思っております。一日も早く国の経済政策の効果が地方まで浸透し、景気回復の動きが徐々に本格化されていくことを期待しているところでございます。

  このような情勢の中で、平成27年度の予算編成に当たっては、次に掲げるポイントを重視し、限られた財源で最大限の効果が発揮できるよう効果的な予算配分に取り組んだところでございます。

  第1に、魅力あるまちづくりの核となるハイキングのまち宣言につきましては、拠点となる施設やコース整備などのハード面の整備を引き続き行うとともに、宣言に向けた諸準備も着実に進め、平成28年4月29日の宣言日を万全の体制で迎えたいと考えております。

  次に、若者世代の定着につながる子育て支援策につきましては、従来から一貫して重要施策として位置づけ、先進的な事業や試みを積極的に取り入れてまいりました。そして、さらなる充実を図るため、「子育て支援課」を創設して推進体制を整えるとともに、さまざまな分野で実施する子育て関連施策を総合的に連携させ、最も効果的に事業が展開できるように進めてまいります。

  また、教育の分野につきましては、これまでと同様に35人以下の少人数学級を基本として考え、児童生徒に最も適した学習環境を整えるとともに、施設整備の面でも既に県内有数の整備が整っておりますが、より一層の充実を図り、「教育のまち越生」として積極的に情報発信をしてまいります。

  昨年、人口減少対策として、まち・ひと・しごと創生法が成立し、平成27年4月には子ども・子育て支援新制度が本格的にスタートするなど、本年は地方創生の機運が飛躍的に高まる年でありますので、平成27年度を地方創生元年、子育て、教育の元年と位置づけ、地域の活性化と子育て関連事業の充実を図り、輝かしい越生町の未来に向け邁進していく覚悟でございます。

  それでは、次に平成27年度一般会計予算につきまして、予算規模や主要な事業と取り組みについてご説明をさせていただきます。

  初めに、平成27年度一般会計予算の総額は40億200万円で、前年度と比較しますと1億4,300万円、3.7%の増額となりました。この増額分は、広域静苑組合への坂戸市加入に伴う周辺対策整備として1億5,400万円の工事費等を計上したことによるものでございます。

  次に、主な事業や取り組みでございますが、まず総務費では、町政運営の基本となる越生町長期総合計画の見直しを行い、平成28年度から5カ年間の後期基本計画を策定いたします。

  平成28年4月29日のハイキングのまち宣言に向けては、プレイベントの開催やさまざまなPR、ガイドブックの作成、宣言板の設置などに要する経費も企画費の中で計上いたしました。

  越生駅の東口開設に向けては、前年度に作成した基本プランに基づき、駅構内や東口駅前広場の測量業務、東口開設事業の基本設計業務などを行いながら、鉄道事業者と実現に向けて本格的な協議を開始いたします。

  また、総合的に進める子育て支援策の一つとして、出生率の増加を願って出生時に支給している祝金を増額し、制度の充実を図ってまいります。

  次に、民生費では、重度心身障害者医療費支給事業において、平成27年4月からこどもの医療費などと同様に、越生、毛呂山管内の医療機関で窓口払いを廃止して、利用者の申請に係る負担を軽減いたします。

  国が前年度に創設した低所得者と子育て世帯を対象にした臨時特別給付措置に基づく給付金の支給事業は、支給内容を変更し、継続して実施いたします。

  また、子ども・子育て支援新制度がスタートする児童福祉費では、新基準に基づいて管内、管外の保育施設及び新制度に移行した幼稚園等に対する運営費の補助を行うとともに、地域事業としてベビーベッドの貸し出し制度を創設し、既存の子育て支援関連施策とあわせて一層の充実を図ってまいります。

  次に、衛生面では、母子保健事業において、保健、医療面からの子育て支援関連施策の充実を図るため、不妊治療に係る医療費に対する補助制度として「ウェルカム赤ちゃん事業」を創設いたします。

  また、町民の皆様が自主的に健康づくりに取り組んでもらうことを目的に、前年度より開始した健康づくりマイレージ事業は、獲得したポイントを翌年に繰り越しできる制度として、より多くの方々に参加していただけるよう継続してまいります。

  次に、農林水産業費では、あじさい山公園再生事業において、県の里山・平地林再生事業補助金を活用して、園内にモミジ等の樹木を植栽し、観光拠点としての公園の再生を目指します。

  また、継続して実施している大谷地区の排水路整備工事は、本年度で中堀排水路の整備工事が完了いたします。

  林業の促進としては、特産の西川材のよさをPRし、利用の促進を図る事業として、地場産木材利用推進事業を引き続き実施してまいります。

  次に、商工費では、商工会活動補助事業において、商店街に設置されている街路灯をLED照明に更新する事業を商工会に業務委託するための補助金を増額いたします。

  観光施設の整備では、県が実施する川のまるごと再生プロジェクトに伴う町の事業として、ふるさと創生資金を活用して、越生梅林の駐車場の舗装整備を行います。

  また、ハイキングのまち宣言に向けた整備事業として、ハイキングコースと指導標の整備を行います。

  観光協会の法人化に向けては、設立に向けた準備を行うとともに、観光案内所に事務所を設置して、運営を開始するよう進めてまいります。

  また、土木費では、本年度から平成28年度にかけて広域静苑組合から委託を受け、組合に坂戸市が加入することに伴う周辺対策事業を実施してまいります。そのため、土木費の予算額は例年に比べ大幅に増加しております。

  そのほかにも橋梁長寿命化耐震補強事業では、老朽化が心配される15メートル以上の橋梁について策定した長寿命化計画に基づき、計画的に補修工事を行うとともに、あわせて耐震補強工事等を実施してまいります。

  毎年計画的に整備を進めている道路や水路等については、継続して実施してきた龍ヶ谷地区の町道2―16号線道路改良工事が本年度をもって完了いたします。

  また、越生梅林の周辺道路整備事業を国庫補助対象事業として実施いたします。

  河川整備事業では、県が実施する川のまるごと再生プロジェクトに伴う町事業として、ふるさと創生資金を活用し、津久根の八幡神社の公衆トイレの新設や、越辺川沿いの遊歩道の整備、ベンチの設置などを行います。

  町営住宅につきましては、長寿命化修繕計画に基づいて、施設内の給排水管等の修繕工事を計画的に進めてまいります。

  次に、教育費のうち学校教育の面では、創造性に富む児童生徒を育てるため、35人以下の少人数学級を維持できるように、引き続き学習支援員や相談員等を適切に配置いたします。

  学校施設の整備では、老朽化した越生小学校の家庭科室の実習台を更新するほか、傷みの激しい梅園小学校北側の駐車場の舗装工事などを行います。

  社会教育の面では、中央公民館集会室の照明をLED照明器具に交換するほか、やまぶき公民館1階の会議室に個別のエアコンを整備いたします。

  また、文化財保護費では、仲町区の山車の修復に係る補助金を計上いたしました。

  ハイキングのまち宣言に向けた整備事業の一環としては、前年度に引き続き町内に点在する文化財の案内板や解説板を更新していく事業を進めてまいります。

  以上、平成27年度一般会計予算の主要施策を申し上げました。

  なお、国の平成26年度補正予算が2月に成立し、地方への好循環拡大に向けた緊急経済対策が示されたことから、越生町においても平成27年度の当初予算で予定していた一部の事業を平成26年度の3月補正予算に計上し、翌年度へ繰り越し事業として実施することといたしました。今回、この国の交付金を活用して実施する事業といたしましては、地域消費喚起型事業としてプレミア付商品券の発行、地方創生先行型事業として地方版総合戦略の策定や、観光協会法人化の準備に係る事業などを実施いたします。これらの事業も、平成27年度にあわせて実施していくことで、地方創生の実現に向けて潤いのある豊かな生活を営める地域社会の形成と、より効果的な地域の活性化につながるものと考えております。依然として町の財政は大変厳しい状況が続いておりますが、全力を傾けて事業の実施に取り組み、事業の効果が最大限に発揮されるよう努めてまいる所存でございます。

  以上をもちまして、平成27年度施政方針及び一般会計予算の提案理由とさせていただきます。

  なお、予算書の詳細な内容につきましては担当課長からご説明申し上げますので、慎重ご審議の上、ご議決賜りますようお願い申し上げます。



○議長(新井康之君) この際、暫時休憩いたします。

                                      (午前 9時48分)

                                              



○議長(新井康之君) 休憩前に引き続き会議を開きます。

                                      (午前 9時56分)

                                              



○議長(新井康之君) 大沢昌文企画財政課長。

          〔企画財政課長 大沢昌文君登壇〕



◎企画財政課長(大沢昌文君) それでは、ご説明申し上げます。

  予算書及び予算書附属説明資料を対照しながら、ごらんいただきたいと存じます。ここでの説明は、主要なもの及び前年度と比較して大きく変わっているものなどを申し上げます。

  予算書の15ページ、附属説明資料では3ページの歳入からご説明申し上げます。初めに、町税につきましては、総額では前年度とほぼ同規模の予算額となっております。内訳につきましては、町民税、軽自動車税と町たばこ税は、前年度に比べて増額しておりますが、固定資産税につきましては、3年ごとの評価がえに伴い、家屋に対する課税額が減少したことが主な要因で、前年度に比べ減額となりました。

  続きまして、17ページ、地方譲与税につきましては、国税として徴収されたものが一定の基準により国から譲与されるもので、地方揮発油譲与税と自動車重量譲与税の2種類が交付されております。予算額につきましては、交付実績等を参考にして、いずれも前年度に比べて減額すると見込んでおります。

  続きまして、18ページの利子割交付金から20ページの自動車取得税交付金までは、県税として納入されたものが一定の基準により配分される交付金で、予算額は県の見込み額などを参考にして計上しております。そのうち利子割交付金は、前年度の交付実績なども考慮して減額を見込みましたが、19ページの地方消費税交付金につきましては、平成26年4月に消費税率が改正されたことにより、大幅に増額すると見込んでおります。

  また、20ページの自動車取得税交付金は、自動車販売の伸び悩みから減額の見込みでございます。

  次の地方特例交付金につきましては、国の制度変更等により地方自治体の負担増や収入減などがあった場合に交付されるもので、本年度は住民税の住宅借入金等特別税額控除に対する交付金を前年度と同額で計上しております。

  続きまして、21ページの地方交付税につきましては、行政サービスの一定水準を確保し、地方自治体間の財政的不均衡を是正することを目的として国から交付されるもので、本年度の予算額につきましては、地方財政計画の動向を踏まえた上で、平成26年度の交付実績なども勘案して、前年度と同額で計上いたしました。

  次の分担金及び負担金につきましては、22ページの衛生費負担金で広域静苑組合に坂戸市が加入することに伴い実施する周辺対策事業に係る負担金を計上したため、その影響が大きく、前年度に比べ大幅な増額となりました。

  続きまして、22、23ページの使用料及び手数料につきましては、休養村センターや観光案内所の売り上げの減少により、手数料が前年度に比べ減額となっております。

  続きまして、24ページからの国庫支出金のうち国庫負担金につきましては、民生費国庫負担金で、子ども・子育て支援新制度による保育施設等への施設型給付費等負担金が増額しております。

  続きまして、25ページ、国庫補助金につきましては、総務費国庫補助金で社会保障・税番号制度に係る補助金が増額となり、民生費国庫補助金では臨時福祉給付金と子育て世帯臨時特例給付金に係る補助金が減額しておりますが、土木費国庫補助金で梅林周辺道路整備事業と町営住宅長寿命化修繕事業に対して交付される社会資本整備総合交付金が大幅に増加したため、国庫補助金の総額では前年度に比べ増額となっております。

  続きまして、26ページの国庫委託金につきましては、総務費委託金、民生費委託金ともに経常的な事務に対する国からの委託金でございます。

  続きまして、27ページからの県支出金のうち県負担金につきましては、民生費県負担金で社会福祉費負担金と児童福祉費負担金がともに増加したことにより、総額でも増額となっております。

  続きまして、28、29ページの県補助金につきましては、総務費県補助金のふるさと創造資金がふえたことが主な要因で、全体でも前年度に比べて増額となりました。このふるさと創造資金につきましては、本年度はハイキングのまち整備事業と川のまるごと再生事業の2つの事業が対象となり、それぞれ2分の1の補助を受けて事業を実施いたします。

  続きまして、29、30ページの県委託金につきましては、総務費委託金が増加した影響で、前年度に比べ大幅な増額となりました。本年度の総務費委託金は、国勢調査の実施年度であるため、統計調査費委託金が増加したことに加え、選挙費委託金も県議会議員選挙と県知事選挙が実施されるため増加しております。

  続きまして、31ページの財産収入につきましては、前年度とほぼ同額でございます。

  続きまして、32ページの寄附金につきましては、いずれも科目設定でございますが、昨年度に条例を制定いたしました魅力あるまちづくり寄附金の項目を新たに追加しております。

  続きまして、33ページの繰入金、基金繰入金につきましては、本年度は財政調整基金と地域活性化基金からの繰入金を行わないため、前年度に比べ大幅な減額となっております。

  次の繰越金は、前年同額でございます。

  続きまして、34ページからの諸収入につきまして主なものを申し上げます。36ページの雑入、団体支出金のうちコミュニティ助成事業助成金は、自治宝くじの売上金の一部が交付されるもので、本年度は河原町区のおはやし道具の整備事業に対して助成するものでございます。

  また、埼玉県市町村振興協会市町村交付金は、サマージャンボ宝くじとオータムジャンボ宝くじの売上金の一部が交付されるものでございます。

  その他の雑入につきましては、それぞれ前年度の実績額等に基づいて予算計上をしております。なお、諸収入全体では、前年度まで計上されていた坂戸・飯能地区病院群輪番制の運営費負担金が、代表幹事が終了したことにより本年度からなくなるため、総額では大幅な減額となっております。

  続きまして、37ページの町債でございますが、臨時財政対策債は、普通交付税の不足分に対処するために借り入れをするもので、後年度に発生する元利償還金に対して、その全額が交付税に算入される制度となっております。

  次の土木債につきましては、橋梁長寿命化耐震補修事業と梅林周辺道路整備事業に対する借り入れを計上したものでございます。

  以上、歳入の説明とさせていただきます。

  続きまして、39ページからの歳出についてご説明申し上げます。附属説明資料は32ページからでございます。初めに、議会費の議会運営費は、議員共済会負担金が増加したことと、議会だよりのページ数をふやすことにより、前年度に比べ増額となりました。

  続きまして、40ページからの総務費のうち、41ページの一般管理費の職員給与費は、退職手当負担金の減少により減額となり、職員厚生事業は、職員互助会への補助金を廃止したことにより減額しております。

  また、42ページの町制施行125周年・合併60周年記念事業は、小惑星に越生町と命名することができることになったため、その記念として解説と講演会を開催するものでございます。

  次に、43ページからの文書広報費のうち、44ページの町勢要覧作成事業は、町勢要覧の内容を一新し、全世帯に配布するための予算でございます。

  次に、45ページの財産管理費の中では、老朽化が進む公共施設等について、総合的かつ計画的に管理するために必要な公共施設等総合管理計画を平成27年度中に策定するための予算を計上しております。

  次に、46ページから48ページの企画費につきましては、越生町総合計画策定事業で、第5次長期総合計画を見直しして、平成28年度から5カ年の後期基本計画を作成するための予算を計上したほか、ハイキングのまち宣言事業では、県のふるさと創造資金を活用して、平成28年4月29日の宣言日に向けたプレイベントや各種のPRの実施、ガイドブックの作成、宣言板の設置などを行ってまいります。

  また、越生駅東口開設事業では、実現に向けて本年度は駅構内と東口駅前広場の測量業務や、東口開設事業の基本設計業務などを行います。

  次に、50ページ、防災費の防災施設整備事業につきましては、地域防災計画に基づき備蓄食料の整備を進めてきましたが、本年度で1万5,000食に達します。

  次に、52、53ページの徴税費の中では、平成27年度が固定資産税の評価がえの年となるため、土地家屋評価業務の予算額が減額となっております。

  次に、54ページ、戸籍住民基本台帳費の出生祝金支給事業は、子育て支援策の一環として、出生率の増加につながるように制度の拡充を図ったもので、支給額につきましては第1子1万円を30名、第2子3万円を25名、第3子以降の10万円を15名と見込んだものでございます。

  次に、55ページから58ページの選挙費につきましては、平成27年度中に実施が予定されている県議会議員選挙、県知事選挙、町議会議員選挙、農業委員会委員選挙に係る予算を計上いたしました。

  次に、58ページ、59ページの統計調査費につきましては、本年度は5年ごとの国勢調査の実施年度に当たるため、例年に比べ予算額が増額しております。

  続きまして、60ページからの民生費に移ります。初めに、社会福祉総務費のうち、61ページの重度心身障害者医療費支給事業では、平成27年4月から越生、毛呂山管内の医療機関での窓口払いを廃止し、利用者の申請手続をなくすようにいたしました。

  また、62ページの自立支援医療費等事業と介護給付・訓練等給付費等事業につきましては、利用者がふえていることなどから、前年度に比べ予算額が増額しております。

  なお、63ページの臨時福祉給付金給付事業につきましては、前年度に国が創設した低所得者等への簡素な給付措置に基づく給付金の支給事業でございますが、本年度は支給内容を変更し、対象者1人当たりの支給額を6,000円として実施いたします。

  続きまして、64ページからの老人福祉費のうち、65ページの敬老祝金支給事業は、制度を改正したことにより、前年度に比べ予算額が減額となっております。

  また、66ページのシルバー人材センターの運営費補助事業は、平成26年10月に法人化したシルバー人材センターに対し、国の基準に基づいて運営に係る経費を補助するものでございます。

  続きまして、67ページの国民健康保険、介護保険、後期高齢者医療事業の3つの医療特別会計に関連する予算につきましては、一般会計からの繰出金がいずれも増額となっております。

  続きまして、68、69ページの児童福祉総務費でございますが、前年度に国が創設した子育て世帯臨時特例給付金の支給事業は、社会福祉費の臨時福祉給付金給付事業と同様に支給内容が変わり、対象者1人当たりの支給額を3,000円として実施いたします。

  また、平成27年4月からは、子ども・子育て支援新制度が本格的にスタートいたしますが、子育て支援関連の事業は従来から重要施策として位置づけて実施してきましたので、これからも継続していくとともに、新規事業といたしまして、ベビーベッド貸し出し事業を開始し、乳児の保護者に対して無料で貸し出すことにより、子育て世帯の経済的な負担の軽減に努めてまいります。

  続きまして、70ページの児童措置費のうち、特定教育・保育施設等給付費事業につきましては、町内、町外の私立保育園等の運営費を補助するものでございますが、子ども・子育て支援法に基づく新基準の適用と、新制度に移行した幼稚園等が新たに対象となったことから、予算額は前年度に比べて大幅に増額となりました。

  続きまして、70、71ページの越生保育園費につきましては、通常の保育に要する経費と施設の維持管理に係る経費でございます。

  次に、72ページの学童保育費につきましては、前年度までは教育費の中に予算を計上しておりましたが、本来は民生費としての性質を有するもので、4月から子ども・子育て支援新制度が本格的にスタートすることから、子育て関連施策の総合的な事業展開と子育て支援の一貫性を考え、民生費に計上したものでございます。

  次に、73ページの災害救助費につきましては、前年度と同額でございます。

  続きまして、衛生費に移ります。初めに、保健衛生総務費のうち、74ページの母子保健事業では、保健医療面からの子育て支援関連施策として、新たに「ウェルカム赤ちゃん事業」を創設いたしました。これは、不妊治療を行う際にかかる医療費に対して補助金を交付するもので、対象となる1組の夫婦に10万円を補助金の上限として助成する制度でございます。

  次に、75ページの地域救急医療体制確立補助事業につきましては、坂戸・飯能地区病院群輪番制の代表幹事が前年度で終了し、本年度からは構成市町全体の負担金を予算に計上する必要がないため、予算額は前年度に比べて大幅に減額いたしました。

  また、一般事務費については、新たに軽自動車を1台購入する予算を計上しております。

  続きまして、75ページからの予防費につきましては、76ページの健康づくり事業で、前年度に開始した健康づくりマイレージ事業について、各自が取得したポイントを翌年度に繰り越すことができる制度として、引き続き町民の皆さんが楽しみながら健康づくりに取り組めることを考慮して予算を計上いたしました。

  続きまして、78、79ページの清掃費では、河川を浄化し、豊かな自然環境を保全していくため、前年度に創設した合併処理浄化槽維持管理推進事業を継続して、補助制度のさらなる普及と浸透に努めていきたいと考えています。

  続きまして、80ページからの農林水産業費に移ります。初めに、農業総務費のうち、81ページのあじさい山公園再生事業につきましては、本年度は県の里山・平地林再生事業補助金を活用して、公園内にモミジ等の樹木を植栽し、公園の再生を図るための予算を計上したことにより、前年度に比べ大幅な増額となりました。なお、この県補助金につきましては、補助率10分の10でございます。

  次に、82ページからの農業振興費のうち、83ページの農業基盤整備促進事業では、継続して実施している大谷地区の中堀排水路整備に係る工事費を増額して計上いたしました。なお、この排水路工事は本年度で完了する見込みでございます。

  また、次の農業集落排水事業特別会計繰出金につきましては、前年度で借り入れの償還が全て満了したため、本年度から特別会計への繰出金が大幅に減額いたしました。

  次に、85ページからの林業費のうち、林業総務費の一般事務費は、庁用車の買いかえに伴う車両購入費を計上したため、増額となっております。

  次の林業振興費の林道補修事業では、基盤整備として、本年度は林道山入線の舗装改修に係る工事費を計上いたしました。

  また、特産の西川材のよさをPRし、利用の促進を図る目的で実施している地場産木材利用推進事業につきましては、本年度も引き続き実施していく予算といたしました。

  続きまして、86ページからの商工費のうち商工業振興費につきましては、87ページの商工会活動補助事業で、前年度に引き続き商工会が実施するまち再生事業と、買い物弱者支援事業に対し補助金を増額するとともに、本年度はさらに商店街に設置されている街路灯をLED化する事業に対しても補助金を追加したため、前年度に比べ予算が増額となっております。

  次に、観光費では、88ページの観光施設整備事業で、県が実施する川のまるごと再生プロジェクトに合わせ、町の事業として、ふるさと創造資金を活用して、越生梅林の駐車場を舗装整備するための予算を計上いたしました。

  また、89ページのハイキングのまち整備事業では、平成28年4月29日の宣言日に向けて、ハイキングコースの階段や橋などの整備と指導標の設置に係る予算を計上いたしましたが、これもふるさと創造資金の補助を受けて実施するものでございます。

  なお、観光協会に対しましては、法人化に向けた準備を進めるとともに、観光費負担金において、法人として設立を予定している10月以降の運営費に係る補助金を計上しております。

  続きまして、91ページからの土木費に移ります。初めに、土木総務費のうちLED交換・防犯灯・街路灯管理費につきましては、平成24年度から進めている防犯灯のLED交換事業を本年度も引き続き実施してまいります。

  次に、92ページ、道路維持費の町道補修事業では、ダンプの買いかえを予定しているため、車両購入費を計上しております。

  また、93ページの橋梁長寿命化耐震補強事業は、老朽化が心配される15メートル以上の橋梁について、既に作成した長寿命化計画に基づき補修工事と耐震補強工事を計画的に実施していくもので、本年度は比丘尼橋と月ヶ瀬橋の工事を行うための予算を計上いたしました。

  次に、道路新設改良費につきましては、継続して実施してきた龍ヶ谷地内の町道2―16号線道路改良事業が本年度の工事で完了いたします。

  また、国庫補助対象事業として行っている梅林周辺道路整備事業につきましては、本年度は町道2―13号線の道路改良工事を実施するため、工事費が大幅に増額しております。

  次に、93ページから94ページにかけて計上しております広域静苑組合に坂戸市が加入することに伴う周辺対策工事につきましては、組合からの委託を受け平成28年度にかけて行うもので、平成27年度の予算に計上した関連事業の総額は1億5,431万4,000円でございます。なお、この事業に要する費用につきましては、全額を坂戸市が負担することになっております。

  次に、95ページの河川総務費のうち河川整備事業では、県が実施する川のまるごと再生プロジェクトに伴う町の事業として、本年度は津久根の八幡神社の前に公衆用トイレを新築する工事や、越辺川沿いの遊歩道の整備とベンチの設置などを行う予算を計上しております。この事業につきましても、県のふるさと創造資金の対象事業として実施するものでございます。

  次に、98ページ、住宅管理費の町営住宅長寿命化修繕事業は、修繕計画に基づき老朽化した給排水管等の修繕工事を計画的に実施していくもので、本年度は黒岩第3住宅の修繕工事に係る予算を計上いたしました。

  続きまして、99ページの消防費でございますが、常備消防費、非常備消防費ともに西入間広域消防組合への負担金が主なものでございますが、本年度は消防無線をデジタル化にすることの影響もあり、負担金は前年度に比べ増額となりました。

  続きまして、99ページからの教育費に移ります。初めに、101ページの事務局費の就学指導事業につきましては、35人以下の少人数学級を維持していくために、学習支援員や相談員等の臨時職員賃金等を計上いたしました。

  次に、103ページからの小学校費では、越生小学校管理費の越生小学校施設整備事業で、古くなった家庭科室の実習台を8台全て更新するほか、105ページの梅園小学校管理費の梅園小学校施設維持管理費では、路面の傷みが激しく段差が生じている駐車場の舗装修繕を要する予算を計上しております。

  次に、107ページの教育振興費の小学校教育教材整備費につきましては、4年ごとの教科書改訂に伴い、副読本等の教材購入に係る費用が臨時的にふえたため、予算額は例年に比べ増額となっております。

  次に、108ページの学童保育費につきましては、先ほどご説明申し上げたとおり、本年度から民生費に移させていただきました。

  次の中学校費につきましては、109ページの越生中学校管理費の中学校施設維持管理費で、本年度は進入路の歩道に係る縁石の切り下げや校内のフェンスの修繕、樹木の伐採などに係る工事費を計上いたしました。

  続きまして、社会教育費になりますが、114ページの公民館費の公民館等維持管理費では、中央公民館体育館の天井部分に係る耐震調査業務の委託料を計上したほか、中央公民館集会室の照明をLED照明器具に交換するための修繕料や、やまぶき公民館1階の会議室に個別のエアコンを整備するための備品購入費などを計上いたしました。

  次に、116ページの文化財保護費では、指定文化財等の保護事業として、仲町区の山車車輪及び車軸の修復に対する補助金を計上しております。

  次に、117ページの文化財解説板等設置事業は、ハイキングのまち宣言に向けた整備事業の一環として、町内に点在する文化財の案内板や解説板を統一したものに更新していく事業でございますが、本年度は3カ年の継続事業の2年目として実施するものでございます。

  続きまして、120ページの災害復旧費は、科目設定でございます。

  次に、121ページの公債費につきましては、元金及び利子の償還金でございますが、前年度に借入額の大きい町債の償還が満了したことにより、本年度の予算額は大幅に減額となっております。

  次に、諸支出金につきましては全て科目設定で、最後の予備費につきましては前年度と同額を計上しております。

  以上で一般会計予算の説明とさせていただきます。



○議長(新井康之君) この際、暫時休憩いたします。

                                      (午前10時24分)

                                              



○議長(新井康之君) 休憩前に引き続き会議を開きます。

                                      (午前10時40分)

                                              



△議案第17号 平成27年度越生町、毛呂山町外4組合公平委員会特別会計予算



○議長(新井康之君) 日程第2、議案第17号 平成27年度越生町、毛呂山町外4組合公平委員会特別会計予算について、提案理由の説明を求めます。

  新井雄啓町長。

          〔町長 新井雄啓君登壇〕



◎町長(新井雄啓君) 議案第17号 平成27年度越生町、毛呂山町外4組合公平委員会特別会計予算について、提案理由のご説明を申し上げます。

  初めに、9ページの歳入でございますが、各構成団体からの負担金は昨年度と同額で、越生及び毛呂山の両町は4万円、西入間広域消防組合を初めとする4つの一部事務組合はそれぞれ1万円、合計12万円としております。そのほかは前年度からの繰越金27万7,000円と、預金利子の1,000円でございます。

  11ページの歳出につきましては、委員3名の報酬、研修会等の旅費及び全国公平委員会連合会などの関係団体への負担金が主なもので、12ページの予備費5万円を加え、歳入歳出とも合計39万8,000円とするものでございます。

  以上、ご説明を申し上げました。慎重ご審議の上、ご議決賜りますようお願い申し上げます。

                                              



△議案第18号 平成27年度越生町農業集落排水事業特別会計予算



○議長(新井康之君) 日程第3、議案第18号 平成27年度越生町農業集落排水事業特別会計予算について、提案理由の説明を求めます。

  新井雄啓町長。

          〔町長 新井雄啓君登壇〕



◎町長(新井雄啓君) 議案第18号 平成27年度越生町農業集落排水事業特別会計予算について、提案理由のご説明を申し上げます。

  予算書の1ページでございますが、当初予算は歳入歳出それぞれ3,154万4,000円を計上いたしました。

  歳入歳出予算の款項区分ごとの金額は、2、3ページの第1表、歳入歳出予算のとおりでございます。

  それでは、当初予算に関する説明を、9ページの歳入からご説明を申し上げます。

  分担金及び負担金につきましては、新規取り出し1件分の受益者分担金8万円を計上いたしました。

  使用料及び手数料につきましては、供用開始している7地区の施設の施設利用料1,260万7,000円及び過年度の施設使用料12万円で、1,272万7,000円を計上いたしました。

  次に、繰入金につきましては、一般会計からの繰入金で、前年度と比較して1,023万1,000円の減額、1,773万7,000円を計上いたしました。

  次に、繰越金につきましては、前年度と同額の100万円を計上いたしました。

  続いて、11ページ、歳出でございますが、農業集落排水維持管理費につきましては、供用開始している7地区の施設維持管理でございまして、前年度の実績等により3,044万8,000円を計上いたしました。

  主な歳出でございますが、光熱費の856万3,000円は7カ所の浄水センター及び23カ所の中継ポンプ場に係る電気、水道料金でございます。

  修繕料の1,000万円は、施設の老朽化に伴うポンプ交換などの修繕費用でございます。

  また、手数料の360万8,000円は、主に各施設の汚泥引抜料を前年度の実績等に基づき計上したものでございます。

  施設管理委託料の777万6,000円は、7カ所の浄水センター及び23カ所の中継ポンプ場の施設維持管理委託料と水質検査委託料を計上いたしました。

  次に、一般事務費につきましては、消費税及び地方消費税を納付するため、新たに5万円を計上いたしました。

  次に、12ページの予備費につきましては、前年度と同額の100万円を計上いたしました。

  最後に、公債費につきましては、昨年度にて事業費の償還が全て完了したことから、元金と利子ともに予算計上はございません。

  以上、ご説明を申し上げました。慎重ご審議の上、ご議決賜りますようお願い申し上げます。

                                              



△議案第19号 平成27年度越生町国民健康保険特別会計予算



○議長(新井康之君) 日程第4、議案第19号 平成27年度越生町国民健康保険特別会計予算について、提案理由の説明を求めます。

  新井雄啓町長。

          〔町長 新井雄啓君登壇〕



◎町長(新井雄啓君) 議案第19号 平成27年度越生町国民健康保険特別会計予算について、提案理由のご説明を申し上げます。

  国民健康保険は、国民皆保険制度を支える最後のとりでとして重要な役割を担い、医療の確保と健康保持増進に貢献してきたところでございます。被保険者の高齢化や医療技術の高度化に伴い、医療費がかさむ中、財政運営は依然として厳しい状況が続いております。国と地方で協議が進められております国保の都道府県化につきましては、平成30年度から都道府県が財政運営の責任主体となり、国保運営の中心的な役割を担うとされておりますが、市町村事務への影響も大きく重要な改革でございますので、今後の法改正や国、県の動向を注視してまいりたいと考えております。

  平成27年度越生町国民健康保険特別会計予算でございますが、歳入歳出予算総額は19億600万円で、前年度に対し2億3,300万円の増額、前年度対比では13.9%の伸び率となっております。

  平成27年度から保険財政基盤安定化事業の拡充により、対象医療費が全医療費に拡大されますので、共同事業について歳出、歳入ともに大幅増となり、国保会計全体の増額につながっております。

  また、特定健康診査事業の中で国保連への負担金として、生活習慣病重症化予防対策事業の経費を計上しております。この事業は、事業費の2分の1が国の財政調整交付金で補填される県の支援事業で、県の予防プログラムに基づき、国保連と市町村が実施主体となって行う糖尿病性腎症重症化に対する予防対策事業でございます。こうした事業を初めとして、医療費の抑制に努めてまいります。

  歳入につきましては、国民健康保険税は、前年度に対し403万7,000円の増額で、一般被保険者分が3億1,114万2,000円、退職被保険者分が3,192万3,000円、総額3億4,306万5,000円でございます。

  また、歳出の中心となります保険給付費は、前年度の支払い実績等を基礎とし、総額で11億7,287万5,000円、2.7%増額の予算を計上いたしました。

  以上、概要を申し上げましたが、詳細につきましては担当課長がご説明申し上げますので、慎重ご審議の上、ご議決賜りますようお願い申し上げます。



○議長(新井康之君) 松本和彦町民課長。

          〔町民課長 松本和彦君登壇〕



◎町民課長(松本和彦君) それでは、11ページの歳入、国民健康保険税からご説明申し上げます。

  保険税の税率につきましては、医療給付費分が所得割額6.2%、資産割額40%、被保険者均等割額1万円、世帯別平等割額1万9,000円、課税限度額51万円、介護納付金分が所得割額1.2%、被保険者均等割額1万1,000円、課税限度額14万円、後期高齢者支援金分が所得割額1.6%、被保険者均等割額8,000円、課税限度額16万円でございます。

  保険税の算定に際しましては、課税基準となる被保険者数につきまして、ゼロから74歳の方が対象加入者で4,005人、世帯数を2,280世帯、介護保険第2号被保険者数を1,503人と想定し、予算額を算定しております。

  保険税全体の予算額は3億4,306万5,000円で、前年度に比べ403万7,000円の増となりました。このうち一般被保険者分につきましては、現年度課税分が2億9,741万2,000円、滞納繰り越し分が1,373万円で、前年度に比べ476万4,000円の増となっております。

  退職被保険者分につきましては、現年度課税分が3,169万8,000円、滞納繰り越し分が22万5,000円で、前年度と比較し72万7,000円の減となっております。

  なお、現年度課税分の収納率見込みにつきましては、一般被保険者分を94%、退職被保険者分を98%と想定し、算出しております。

  続きまして、12ページ、国庫支出金のうち療養給付費等負担金につきましては、対象となる一般被保険者に係る医療費関連支出に対し、100分の32の割合で交付されるもので、2億8,545万6,000円を計上いたしました。

  次の高額医療費共同事業負担金につきましては、市町村の拠出金に対して国、県それぞれ4分の1の補助率で交付されるもので、602万8,000円を計上いたしました。

  特定健康診査等負担金につきましては、40歳以上74歳の被保険者を対象とする特定健康診査・特定保健指導費用の3分の1を国が負担するもので、156万4,000円でございます。

  次の財政調整交付金は、各市町村の国保財政の不均衡を調整するために交付されるもので、交付実績などにより6,466万3,000円を計上いたしました。

  続きまして、13ページ、療養給付費交付金は、退職被保険者に係る医療給付費の支出に対し交付されるもので、対象医療費減により、前年度より1,717万6,000円減の7,470万4,000円を計上いたしました。

  次に、前期高齢者交付金でございますが、この交付金は65歳から74歳を前期高齢者と位置づけ、この層が全国平均に比べ多い市町村に財政調整として交付されるもので、社会保険診療報酬支払基金の試算により4億6,870万1,000円を計上いたしました。

  次の県支出金、県負担金の高額医療費共同事業負担金及び14ページの特定健康診査等負担金につきましては、国と同額でございます。

  財政調整交付金につきましては、従来の国庫支出金の一部が県費に移譲されたもので、普通調整交付金と特別調整交付金を合わせて算定対象額の100分の9に相当する額が交付されることになっております。今年度は9,157万円を計上いたしました。

  次に、共同事業交付金の高額医療費共同事業交付金につきましては、1件80万円を超える医療費に対し、10分の5.9に相当する額が交付されるものでございます。15ページ、保険財政共同安定化事業交付金につきましては、平成27年度より対象医療費が1件10万円を超える医療費から、全額対象となります。高額医療費共同事業分を除いた金額に給付率を乗じ、10分の5.9に相当する額が交付されますが、埼玉県国民健康保険団体連合会の試算により、共同事業交付金総額で4億3,641万5,000円を計上いたしました。

  財産収入、寄附金は科目設定でございます。

  続きまして、16ページ、繰入金のうち一般会計繰入金につきましては、法定繰り入れ分として国保事務費分、出産育児一時金、国保財政安定化支援及び保険基盤安定分を、それぞれ前年度実績額に基づいて計上いたしました。その他分につきましては、医療費支出の財源不足を補うもの、保養所補助金分並びに特定健診事業分で、一般会計繰入金総額で1億122万円でございます。

  基金繰入金につきましても、歳入の不足額を補うため、保険給付費支払基金から500万円を繰り入れするものでございます。

  次の17ページ、繰越金につきましては、2,000万円を計上しました。

  諸収入は、前年度と同額でございます。

  続きまして、21ページからの歳出につきましてご説明を申し上げます。

  総務費は、一般管理費から連合会負担金、賦課徴収費及び趣旨普及費まで経常経費で、大きな変動はございません。

  次に、23ページ、歳出の中心となります保険給付費につきましては、実績に基づき算定いたしました。一般被保険者療養給付費は前年度対比3.3%増の9億2,733万3,000円を計上し、退職被保険者等療養給付費は10%減の7,210万6,000円を計上いたしました。

  次の24ページ、一般被保険者療養費は1.2%の減、退職被保険者等療養費は2.2%増でございます。

  審査支払手数料は前年同額で、療養諸費の総額では10億2,468万8,000円でございます。

  次に、25ページ、高額療養費につきましても実績に基づき算定し、一般被保険者高額療養費は9.8%増、退職被保険者等高額療養費は11.8%減、高額療養費の総額で1億3,778万円を計上しております。

  26ページの出産育児一時金につきましては、1件42万円で20件分、葬祭費につきましては1件5万円で40件分を計上し、前年度と同額でございます。

  27ページの移送費は、科目設定でございます。

  次の後期高齢者支援金につきましては、後期高齢者医療の財源として現役世代からの負担4割分でございます。社会保険診療報酬支払基金のシミュレーションにより、2億1,272万7,000円を計上いたしました。

  28ページの後期高齢者関係事務費拠出金は、1万6,000円計上いたしました。

  前期高齢者納付金につきましては、前期高齢者に対する負担調整額で11万7,000円でございます。

  29ページの老人保健拠出金につきましては、過年度精算分で、前年度と同額を計上いたしました。

  介護納付金につきましては、全国ベースの概算介護納付額をもとに、介護保険第2号被保険者数に応じて納付するもので、実績等により1億870万7,000円を計上いたしました。

  次に、30ページ、共同事業拠出金でございますが、高額医療費共同事業医療費拠出金と保険財政共同安定化事業拠出金を合わせて3億7,023万2,000円、前年度対比101.4%、大幅増となっております。平成27年度より、保険財政共同安定化事業につきましては、対象医療費が10万円を超える医療費から医療費全額が対象となりますので、拠出金が大幅増となっております。いずれも埼玉県国民健康保険団体連合会の試算により計上いたしております。

  31ページ、保健事業費、特定健康診査等事業費は、集団健診1,050人、個別健診100人分でございます。国保団体連合会負担金につきましては、生活習慣病重症化予防対策事業に係る負担金で、埼玉県の糖尿病性腎症重症化予防プログラムに基づく国保団体連合会と市町村が実施主体となり、共同で実施する事業に対する負担金で、共同広報事業費に係る分担金と合わせて950万7,000円計上いたしております。

  32ページ、保健衛生普及費のうち保養所利用補助事業は、前年度と同様に補助額、大人2,000円、子供1,000円で350名利用分の65万円予算計上しております。保健衛生普及事業は、医療費通知、レセプト点検委託事業でございます。

  疾病予防費につきましては、人間ドック、脳ドックの利用補助でございます。前年度より10人分増額の150万円を計上しております。

  33ページの基金積立金は科目設定、諸支出金、予備費は、前年度と同額を計上いたしました。

  以上、ご説明申し上げました。よろしくお願い申し上げます。

                                              



△議案第20号 平成27年度越生町介護保険事業特別会計予算



○議長(新井康之君) 日程第5、議案第20号 平成27年度越生町介護保険事業特別会計予算について、提案理由の説明を求めます。

  新井雄啓町長。

          〔町長 新井雄啓君登壇〕



◎町長(新井雄啓君) 議案第20号 平成27年度越生町介護保険事業特別会計予算について、提案理由のご説明を申し上げます。

  高齢者の尊厳の保持や自立支援を目指した介護保険制度は、平成12年4月に施行され、3年を第1期とする事業計画は第5期15年が経過し、新たな第6期計画の初年度を迎えようとしております。

  本予算は、平成27年度から平成29年度を計画期間とする第6期介護保険事業計画に定める保険給付費等の見込みに基づき、各費用負担として公費50%、被保険者負担では40歳から64歳までの第2号被保険者は28%、65歳以上の第1号被保険者につきましては22%のご負担をお願いするものでございます。

  歳入歳出予算の総額は、歳入歳出それぞれ9億6,143万6,000円とするもので、前年度対比は2,805万3,000円、3.01%の増額となり、うち保険給付費につきましては9億1,990万6,000円で、前年度対比2,511万8,000円、2.81%増額の予算を計上いたしました。

  本制度につきましては、平成27年度から第6期を迎えるに当たり、さまざまな改正が行われておりますが、今後も一層介護予防事業に重点を置き、住みなれた地域で生き生きと暮らすことのできる環境づくりを目指すとともに、町民の生活の安心を支え続けられるよう、事業の推進に当たり健全な運営と拡充に努めてまいりたいと考えております。

  以上、概要を申し上げました。詳細につきましては担当課長がご説明いたしますので、慎重ご審議の上、ご議決賜りますようお願い申し上げます。



○議長(新井康之君) 山口博正健康福祉課長。

          〔健康福祉課長 山口博正君登壇〕



◎健康福祉課長(山口博正君) それでは、ご説明申し上げます。

  11ページの歳入、保険料から申し上げます。介護保険料の第1号被保険者保険料のうち特別徴収保険料は、老齢年金等の年金受給額が年額18万円以上の方が対象で、全体の約90%を見込んでおります。普通徴収保険料は、年金受給額が年額18万円未満の方及び年度内に65歳になられる方などが対象で、約10%を見込んでおります。また、滞納繰り越し分につきましては、普通徴収滞納保険料分として30万円を計上いたしました。保険料全体で、前年度に比べ2,135万5,000円の増額でございます。

  次の分担金及び負担金につきましては、地域支援事業に係る利用者負担金を計上しております。

  12ページ、使用料及び手数料につきましては、科目設定でございます。

  次の国庫支出金、国庫負担金、介護給付費負担金でございますが、介護給付費に対する国負担金で、1億6,228万5,000円を見込んでおります。なお、国庫負担金及び以後の支払基金交付金、県負担金等の負担割合につきましては、予算書附属説明資料89ページから94ページまでの(2)、歳入状況、交付基準(補助率)の欄をご参照していただきたいと存じます。

  次の国庫支出金、国庫補助金、調整交付金は、普通調整交付金で、3,375万9,000円を見込んでおります。

  13ページ、地域支援事業交付金(介護予防事業)は、介護予防事業等に対する交付金で、142万円を見込んでおります。地域支援事業交付金(包括的支援事業・任意事業)は、包括的支援事業・任意事業に対する交付金で、348万5,000円を見込んでおります。

  事業費補助金は、認知症施策等総合支援事業及び介護保険システム改修事業に対する補助金で、164万円を見込んでおります。

  次の支払基金交付金は、社会保険診療報酬支払基金から交付されるもので、介護給付費交付金は2億5,756万9,000円を見込み、地域支援事業支援交付金は159万円を見込んでおります。

  14ページ、県支出金及び県負担金、介護給付費負担金でございますが、介護給付費に対する県負担金で、1億3,667万8,000円を見込んでおります。

  次の県支出金、県補助金ですが、地域支援事業交付金の介護予防事業は71万円を見込み、包括的支援事業・任意事業につきましては174万2,000円を見込んでおります。

  15ページ、財産収入につきましては、科目設定でございます。

  次の繰入金の一般会計繰入金、介護給付費繰入金は、介護給付費に対する町負担分で、1億1,498万7,000円を計上しております。

  地域支援事業繰入金の介護予防事業は71万円を、次の包括的支援事業・任意事業は178万7,000円を、その他一般会計繰入金のうち事業費繰入金727万3,000円は、一般事務費、電算システム維持管理費、賦課徴収費等の経常的な経費と地域支援事業においての交付金対象以外の経費を、事務費繰入金1,268万5,000円は、介護認定審査会費及び認定調査等費の経費を計上しております。

  16ページ、繰入金、基金繰入金、介護給付費準備基金繰入金1,338万7,000円は、給付費に対する第1号被保険者負担分の不足を補うものでございます。

  次の諸収入の延滞金、加算金及び過料から17ページ、雑入の雑入までは、科目設定でございます。

  次の繰越金は、前年度と同様500万円を計上させていただきました。

  続きまして、19ページの歳出をご説明申し上げます。総務費、総務管理費、一般管理費の電算システム維持管理費及び一般事務費につきましては、経常的経費を計上しております。

  20ページ、徴収費、賦課徴収費は、保険料賦課徴収に伴う納付書発送等に係る経常的な経費でございます。

  次の介護認定審査会費は、毛呂山町・越生町・鳩山町で共同設置しております介護認定審査会の幹事町である毛呂山町へ、審査会運営費として負担金を支出するものでございます。負担割合は、平等割20%、審査判定件数割80%でございます。

  次の認定調査等費は、認定調査に伴う臨時職員賃金及び介護認定審査に必要な主治医意見書の作成手数料が主なものでございます。

  21ページ、総務費、趣旨普及費は、窓口及び要介護認定の申請時等に配付するパンフレットの購入費を計上しております。

  次に、22ページから23ページまでの保険給付費の介護サービス等諸費でございますが、要介護認定において要介護1から要介護5までの方が利用する介護サービスの給付費となっております。

  まず、居宅介護サービス給付費ですが、利用者の増加を見込み、前年度比3,287万2,000円、10.78%の増額で計上いたしました。

  特例居宅介護サービス給付費は、科目設定です。なお、以下この科目と同様に特例給付費は科目設定でございますので、ご説明は省略させていただきます。

  地域密着型介護サービス給付費は、認知症対応型共同生活介護、いわゆるグループホーム分等として延べ179名分を見込んでおります。

  施設介護サービス給付費は、延べ1,480名分の施設入所者の給付費で、前年度と同額を見込んでおります。

  次に、23ページの居宅介護福祉用具購入費は、年間延べ38件分を見込んでおります。

  居宅介護住宅改修費につきましては、年間延べ23件分を見込みました。

  居宅介護サービス計画給付費は、年間延べ2,651件分を見込んでおります。

  次に、24ページから26ページまでの介護予防サービス等諸費につきましては、要介護認定において要支援1及び要支援2と認定された方のサービスの給付費となっております。

  まず、介護予防サービス給付費ですが、実績を勘案し、前年度比208万円、5.53%の減額で見込んでおります。

  次に、25ページの地域密着型介護予防サービス給付費は、年間延べ13名分を見込んでおります。

  次の介護予防福祉用具購入費は、年間延べ10件分を見込んでおります。

  次の介護予防住宅改修費につきましては、年間延べ10件分を見込んでおります。

  次の介護予防サービス計画給付費は、年間延べ935件分を見込んでおります。

  次に、26ページのその他諸費、審査支払手数料でございますが、埼玉県国民健康保険団体連合会に、介護給付費に係る審査を委託するものでございます。

  次に、27ページの高額介護サービス等費の高額介護サービス費は、1カ月の利用者負担額が一般世帯で個人・世帯ともに3万7,200円、市町村民税世帯非課税の世帯が個人・世帯ともに2万4,600円、市町村民税世帯非課税で課税年金収入金額と合計所得金額の合計額が80万円以下の方及び老齢福祉年金受給者の方が個人で1万5,000円、世帯で2万4,600円、生活保護受給者が個人・世帯ともに1万5,000円の額を超えた場合に支給されるものでございます。

  次の高額介護予防サービス費につきましても、同様でございます。

  次の高額医療合算介護サービス等費は、医療と介護の一部負担金の年間合計額が一定額を超えた場合に支給されるもので、実績を勘案し、80万円の増額で計上いたしました。

  次の高額医療合算介護予防サービス等費も、同様の場合に支給されるものでございます。

  次に、28ページの特定入所者介護サービス等費、特定入所者介護サービス費は、要介護1から要介護5までの低所得者への給付で、施設系サービス利用に係る居住費及び食費に係る補足給付となっております。

  次に、29ページの特定入所者介護予防サービス費につきましては、要支援1及び要支援2の方への補足給付でございます。

  次の地域支援事業、介護予防事業費、二次予防事業費でございますが、要介護状態となるおそれの高い状態にあると認められる高齢者を対象に、運動器の機能向上、栄養改善、口腔機能向上を基本とした事業実施に係る経費を計上しております。

  次の一次予防事業費につきましては、第1号被保険者の元気な高齢者を対象とし、介護予防意識の高揚を図るための講演会、介護予防教室の開催や介護予防のための健康づくり体験教室に係る経費を計上しております。

  次に、30ページの総合事業費精算金につきましては、住所地特例者が総合事業の提供を受けたときの精算金を計上いたしました。

  次に、31ページの包括的支援事業・任意事業費の介護予防ケアマネジメント支援事業費は、地域包括支援センターの経常的な経費を計上しております。なお、前年度比23万7,000円の減額は、前年度において備品を購入したため、今年度減額となったものでございます。

  次の総合相談事業費につきましては、相談窓口の24時間対応を図るため、在宅介護支援センター業務の一環として、社会福祉法人へ業務委託する経費が主なものでございます。

  次の権利擁護事業費は、高齢者の権利擁護の支援を行うもので、権利擁護研修会、市民後見制度講演会講師謝金及び成年後見制度普及啓発用パンフレットの購入費を計上いたしました。

  次の包括的・継続的ケアマネジメント支援事業費は、個別事例の検討を通じて多職種協働によるケアマネジメントの支援のため地域ケア会議に係る経費、また地域包括支援システムの機器等の使用料等経常的な経費が主なものでございます。

  次に、32ページの任意事業費は、認知症サポーター養成講座に係る経費、自立生活支援として給食サービス事業に係る経費、家族介護支援として在宅ねたきり高齢者等介護慰労金支給事業、老人おむつ給付事業に係る経費、その他事業として成年後見制度の町長申し立てに要する経費を計上しております。

  次の在宅医療・介護連携推進事業費は、在宅医療と介護サービスを一体的に提供するために、在宅に関する医療機関と介護サービス事業者などの関係者の連携を推進するもので、在宅医療・介護関係者の研修及び地域の医療、介護サービスのリスト化に要する経費を計上いたしました。

  次に、33ページの生活支援体制整備事業費は、生活支援体制の充実強化を図り、地域全体で多様な主体によるサービス提供を推進するもので、生活支援研修会、生活支援コーディネーターと生活支援・介護予防サービスの提供主体等が参画し、定期的な情報共有及び連携強化を行う協議体の設置に向けた研究会開催及び生活支援コーディネーターの研修に係る経費を計上いたしました。

  次の認知症総合支援事業費は、保健、医療及び福祉に関する専門的知識を有する者による認知症の早期における症状の悪化防止の支援を行うもので、認知症地域支援推進員研修、認知症初期集中支援チーム員研修に係る経費及び認知症ケアパスの作成経費を計上いたしました。

  基金積立金につきましては、科目設定でございます。

  次に、34ページ、諸支出金、償還金及び還付加算金の第1号被保険者還付加算金は、保険料還付の際の還付加算金を計上しております。

  次の返還金は、科目設定でございます。

  次の第1号被保険者保険料還付金は、過年度の還付金で、実績を勘案し30万円を計上いたしました。

  次に、34ページ、延滞金は科目設定でございます。

  次の予備費につきましては、前年度と同様500万円を計上いたしました。

  以上、ご説明申し上げました。よろしくお願い申し上げます。

                                              



△議案第21号 平成27年度越生町後期高齢者医療特別会計予算



○議長(新井康之君) 日程第6、議案第21号 平成27年度越生町後期高齢者医療特別会計予算について、提案理由の説明を求めます。

  新井雄啓町長。

          〔町長 新井雄啓君登壇〕



◎町長(新井雄啓君) 議案第21号 平成27年度越生町後期高齢者医療特別会計予算について、提案理由のご説明を申し上げます。

  後期高齢者医療特別会計は、医療給付や保険料の決定等の事務として、県内全ての市町村が加入している埼玉県後期高齢者医療広域連合が行うことになっており、当該事務のうち、保険料の徴収事務及び被保険者の便益の増進に寄与するものは市町村の事務とされております。

  予算の総額は1億2,554万9,000円で、前年度対比310万7,000円、2.5%の増でございます。

  以上、予算の概要を申し上げました。詳細につきましては担当課長が説明いたしますので、慎重ご審議の上、ご議決賜りますようお願い申し上げます。



○議長(新井康之君) 松本和彦町民課長。

          〔町民課長 松本和彦君登壇〕



◎町民課長(松本和彦君) ご説明申し上げます。

  初めに、9ページの歳入、後期高齢者医療保険料から申し上げます。

  保険料の賦課は、埼玉県後期高齢者医療広域連合条例により2年ごとに見直しますが、今年度は保険料の改定年度ではないため、昨年度と同じ保険料でございます。所得割が8.29%、均等割が4万2,440円、賦課限度額は57万円となっております。本予算では、対象者を1,681人と見込み、保険料総額で8,963万4,000円を計上いたしました。

  次に、繰入金の一般会計繰入金でございますが、事務費繰入金につきましては、特別会計の事務費分377万5,000円、後期高齢者医療広域連合への共通経費負担金526万1,000円の合計903万6,000円、保険基盤安定繰入金につきましては、低所得被保険者の保険料の均等割を7割、5割、2割軽減するため、その保険料軽減相当額を町が4分の1、県が4分の3繰り入れるもので、総額2,637万4,000円でございます。

  次に、10ページ、繰越金から11ページ、滞納の関係ですが、雑入の滞納処分費までにつきましては、科目設定でございます。

  最後の雑入につきましては、過年度の保険料について町から被保険者へ還付した分が後期高齢者医療広域連合から返還されるもので、前年度と同額の50万円を計上いたしました。

  次に、13ページからの歳出についてご説明申し上げます。

  初めに、総務費、一般管理費の113万1,000円は事務的経費で、電算機器の維持管理費及び保険証の郵送料が主なものでございます。

  次の総務費、賦課徴収費は、普通徴収納付書、特別徴収通知書、督促状などの作成費や郵送料などの経費でございます。

  14ページに移りまして、滞納処分費は科目設定でございます。

  後期高齢者医療広域連合納付金は、広域連合への共通経費事務費負担金と保険基盤安定負担金、後期高齢者医療保険料の総額1億2,127万3,000円でございます。

  次の15ページ、諸支出金の還付金は、過年度保険料の還付分で、50万1,000円を計上いたしました。

  予備費は、前年度と同額の200万円でございます。

  以上、ご説明申し上げました。よろしくお願いいたします。

                                              



△議案第22号 平成27年度越生町水道事業会計予算



○議長(新井康之君) 日程第7、議案第22号 平成27年度越生町水道事業会計予算について、提案理由の説明を求めます。

  新井雄啓町長。

          〔町長 新井雄啓君登壇〕



◎町長(新井雄啓君) 議案第22号 平成27年度越生町水道事業会計予算について、提案理由のご説明を申し上げます。

  予算書1ページ、第2条、業務の予定量ですが、平成27年度につきましては、前年度の実績を考慮し、給水戸数5,282戸、年間総給水量129万3,159立方メートル、1日平均給水量3,543立方メートルを予定しております。

  主要な建設事業といたしましては、資本的支出の建設改良費の事務費で、上野東地区の東武越生線下の石綿管が漏水し、現在この管路を遮断していることから、この管路を通水させるための設計を行うための委託料を計上しました。

  また、工事といたしましては、簡易水道系ポンプの更新工事、津久根地内の石綿管更新工事、民地内配管解消工事や上野地内の老朽管更新工事等を予定しております。

  第3条、収益的収入及び支出ですが、水道事業収益3億2,626万2,000円に対し、水道事業費用3億2,246万8,000円を計上いたしました。給水収益の増加は、水道料金の値上げをこの4月から行うことで、実質的には6月の水道料金分から増収となるものでございます。また、水道事業費用につきましては、今回の値上げを踏まえ、今後の水道事業経費を削減することを目的に、浄水方法の変更について県と協議を行い、変更認可のめどが立ちましたら、その設計を行うための経費を計上させていただいたことから、979万6,000円増加し、総額3億2,246万8,000円で、379万4,000円の黒字予算となっております。

  また、有収率が低いことのご指摘を議員各位からいただいておりますことを踏まえ、27年度は業者委託による漏水調査だけでなく、非常勤ではありますが、1名を専門で漏水調査に当たらせる予定でございます。

  そのほか新会計制度が平成26年度予算から施行されることにより、収入では長期前受金として、補助金等に減価償却分の当該年度分を繰り入れることや、賞与引当金等の引当金が支出されることなどは昨年度と同様でございますが、これまで表記されていた繰越欠損金がなくなり、剰余金額のみの表記となります。

  次に、第4条、資本的収入及び支出につきましては、資本的収入30万1,000円、資本的支出9,521万1,000円を計上いたしました。資本的収入が資本的支出に対して不足する額9,491万円は、過年度分損益勘定留保資金で補填いたします。

  今年度は水道料金を改定させていただいた1年目でございますので、引き続き安全な水道水が供給できるよう、浄水方法の変更等を含めた検討を進めてまいりたいと考えております。

  なお、詳細につきましては担当課長がご説明いたしますので、慎重ご審議の上、ご議決賜りますようお願い申し上げます。



○議長(新井康之君) 池田好雄水道課長。

          〔水道課長 池田好雄君登壇〕



◎水道課長(池田好雄君) 予算書の3ページからご説明申し上げます。

  予算書3ページから4ページは、収益的収入及び支出と資本的収入及び支出の実施計画でございます。

  5ページにつきましては、新会計制度による平成27年度の当初予算キャッシュフロー計算書でございます。

  6ページは、平成26年度予定損益計算書でございます。

  7ページから12ページは、平成26年度及び平成27年度の予定貸借対照表となっております。

  13ページは、注記で固定資産の減価償却の方法及び引当金の計上方法の説明でございます。

  それでは、14ページからの予算説明書に基づきご説明申し上げます。まず、収入の営業収益は、料金改定等を踏まえ、前年度113.7%、3,805万4,000円増額の3億1,650万9,000円でございます。

  内訳といたしまして、給水収益は前年度比114.1%の3億719万4,000円を見込み計上いたしました。増額の要因は、水道料金値上げによるものと、その消費税によるものでございます。

  受託工事収益は、鹿下の水管橋等の工事を見込んで、前年度より210万1,000円増額の310万2,000円を計上いたしました。

  その他営業収益は、前年度比75.9%、197万5,000円減額の621万3,000円を計上いたしました。減額の主な理由は、新規加入について多くを見込むことは難しいと考え、加入金を前年度と比較し179万5,000円減額したものでございます。

  営業外収益は、長期前受金戻入が前年度より181万5,000円増額したことにより、前年度比121.8%、174万8,000円増額の975万円を計上いたしました。

  特別利益につきましては、科目設定でございます。

  水道事業収益の総額は、前年度の113.9%、3,980万2,000円増額の3億2,626万2,000円とするものでございます。

  次に、16ページ、支出の水道事業費用でございますが、営業費用は前年度の104.3%、1,266万1,000円増額の3億691万円でございます。

  まず、原水及び浄水費でございますが、前年度の100.03%、3万4,000円増額の1億1,865万円でございます。計装機器の点検費が消耗品等の交換を伴う年になることや、浄水場の計装機器も点検を行う年となっていることから127万2,000円の増額、また平成26年度に補正予算を上げさせていただきましたが、動力費や薬品費を増額いたしました。一方、県水受水費につきましては8万9,550立方メートル、金額で597万5,000円を減額いたしました。

  次に、17、18ページ、配水及び給水費は、前年度99.2%、34万6,000円減額の4,257万9,000円でございます。配水及び給水費の増額要因としては、人件費において定期昇給や扶養手当などの分として66万円、賃金が、先ほど町長の説明にもございました漏水調査のためのもので144万円、電気設備の点検箇所が今年度ふえることにより59万4,000円、動力費が22万3,000円、減額要因としては、委託料の漏水調査費を149万7,000円、量水器の交換個数が減ることで手数料が91万円、漏水修理費などの修繕費が60万円などでございます。

  18ページ、受託工事費でございますが、前年度より209万9,000円増額の310万2,000円でございます。これは、受託工事収入と連動させておるものでございます。

  次の総係費につきましては、料金の調定・収納に要する費用のほか、事業活動全般に関係する経費で、前年度の128.8%、1,358万9,000円増額の6,072万3,000円でございます。増額の主な要因は、浄水場の更新計画委託料1,425万6,000円を計上したことによるものでございます。平成24年度から平成26年度まで、毎年膜ろ過施設のろ過膜が10本前後破断しており、平成29年度、平成30年度にはこの膜100本の交換時期となります。また、前処理としての急速ろ過施設が老朽化し、水漏れが起こっており、これらの修繕費や更新費を考えますと、浄水方法そのものを変更するほうが、今後の施設の維持管理経費を削減できるものと考え、平成27年度に埼玉県と浄水方法の変更について協議を行いたいと考えております。協議がうまくいきましたら、配管を含めた具体的な設計が必要になることから計上したものでございます。

  他の経費に関しましては、人件費の定期昇給分等で71万9,000円の増額、委託料のうち消費税対応のための水道料金システム更新経費がなくなったことで100万7,000円の減額などでございます。

  21ページ、減価償却費は、固定資産の減価償却費で、前年度96.7%、271万5,000円減額の8,053万円でございます。なお、固定資産の残高、減価償却費累計額及び償却未済額の予定額につきましては、10ページ、平成27年度越生町水道事業予定貸借対照表の固定資産のとおりでございます。

  21ページ、営業外費用は、企業債利息が前年度の88.4%、93万7,000円減額の712万7,000円でございます。

  また、消費税につきましては、水道料金の値上げにより191万5,000円増額の642万7,000円を計上し、営業外費用全体としましては、前年度比107.8%、97万8,000円増額の1,355万6,000円を計上いたしました。

  次に、特別損失でございますが、科目設定でございます。

  予備費は、前年度と同額の200万円でございます。

  以上、説明とさせていただき……



○議長(新井康之君) この際、暫時休憩いたします。

                                      (午前11時46分)

                                              



○議長(新井康之君) 休憩前に引き続き会議を開きます。

                                      (午前11時47分)

                                              



◎水道課長(池田好雄君) 失礼しました。先ほどの続きでございます。

  水道事業費用の合計は、79万6,000円増額の3億2,246万8,000円で、収益的収支につきましては379万4,000円の黒字予算を計上することになりました。

  続きまして、23ページの資本的収入でございますが、消火栓の工事負担金等で、前年度同様の30万1,000円といたしました。

  次に、24ページの資本的支出でございますが、前年度119.8%、1,574万8,000円増額の9,521万1,000円を計上させていただきました。

  建設改良費の事務費につきましては、町長の説明でもございました上野東の鉄道下の石綿管更新工事のための設計費でございます。計画としましては、27年度に東武鉄道と協議の上設計し、28年度に工事を実施したいと考えております。

  次に、建設改良費の改良事業費、浄水施設費は、膜ろ過施設の自動弁更新8台、急速ろ過池ナンバー6の流量調節弁更新工事、黒山低区送水ポンプ更新2台、簡易水道系ポンプ更新5台等を予定するものでございます。配水施設費は、津久根、古池地内の石綿管更新工事、上野、黒山、上谷地内等の老朽管更新工事や民地内配管解消工事等を行うものでございます。

  固定資産購入費は、検定満了及び新規に設置する量水器の購入を予定しております。

  企業債償還金は、企業債8本の元金償還金でございます。

  また、地方債購入費は、県債の購入を予定しております。

  資本的収支につきましては、以上のことから差し引き9,491万円を過年度損益勘定留保資金で補填するものでございます。

  以上、ご説明とさせていただきます。

                                              



△同意第1号 越生町固定資産評価審査委員会委員の選任について



○議長(新井康之君) 日程第8、同意第1号 越生町固定資産評価審査委員会委員の選任について同意を求める件を議題といたします。

  本案について提案理由の説明を求めます。

  新井雄啓町長。

          〔町長 新井雄啓君登壇〕



◎町長(新井雄啓君) 同意第1号 越生町固定資産評価審査委員会委員の選任について、提案理由のご説明を申し上げます。

  越生町固定資産評価審査委員会委員、石田英夫氏の任期が平成27年5月1日で満了となりますが、引き続き石田英夫氏を選任することについて、地方税法第423条第3項の規定に基づき、議会の同意を求めるものでございます。

  慎重ご審議の上、ご同意賜りますようお願い申し上げます。



○議長(新井康之君) これから本案の質疑を行います。

          〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(新井康之君) 質疑なしと認めます。

  これから討論を行います。

          〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(新井康之君) 討論なしと認めます。

  これから同意第1号を採決します。

  同意第1号 越生町固定資産評価審査委員会委員の選任については、本案を原案のとおり同意することに賛成の方は起立願います。

          〔起立全員〕



○議長(新井康之君) 賛成全員です。

  したがいまして、同意第1号は原案のとおり同意することに決定いたしました。

                                              



△散会の宣告



○議長(新井康之君) これで本日の日程は全部終了いたしました。

  本日はこれで散会いたします。

                                      (午前11時52分)