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埼玉県 越生町

平成22年  2月臨時会(第2回) 02月23日−議案説明、質疑、討論、採決−01号




平成22年  2月臨時会(第2回) − 02月23日−議案説明、質疑、討論、採決−01号







平成22年  2月臨時会(第2回)





           平成22年第2回(2月)越生町議会臨時会
議 事 日 程 (第1号)                                   

                          平成22年2月23日(火)午後3時00分開会

日程第 1 会議録署名議員の指名                                
日程第 2 会期の決定                                     
日程第 3 諸般の報告                                     
日程第 4 議案第3号 財産の取得について                           

出席議員(10名)
     1番   吉  澤  哲  夫  君      2番   横  田  宗  一  君
     3番   新  井  康  之  君      5番   木  村  好  美  君
     6番   春  日  順  助  君      8番   鈴  木  春  雄  君
     9番   神  邊  光  治  君     10番   吉  田  光  夫  君
    11番   田  島  孝  文  君     12番   長  島  祥 二 郎  君

欠席議員(なし)
                                              
地方自治法第121条の規定により説明のため会議に出席した者の職氏名
  町   長   田  島  公  子  君   副 町 長   加  藤     繁  君

  総 務 課長   上     則  夫  君   企 画 財政   吉  田     博  君
                          課   長

  教 育 長   新  井  雄  啓  君   教育課長兼   町  田  貞  雄  君
                          公 民 館長

  教 育 課   青  柳     高  君
  専 門 監
                                              
本会議に職務のため出席した者の職氏名
  事 務 局長   山  下  孝  男      書   記   大  澤  展  男
  書   記   成  野     清



                                              



△開会及び開議の宣告



○議長(長島祥二郎君) ただいまの出席議員数は10人です。定足数に達していますので、平成22年第2回越生町議会臨時会を開会いたします。

  これから本日の会議を開きます。

                                      (午後 3時00分)

                                              



△議事日程の報告



○議長(長島祥二郎君) 本日の議事日程は、お手元に配付いたしました議事日程第1号のとおりです。

                                              



△会議録署名議員の指名



○議長(長島祥二郎君) 日程第1、会議録署名議員の指名を行います。

  会議録署名議員は、会議規則第120条の規定により、議長において

    11番  田 島 孝 文 君

     1番  吉 澤 哲 夫 君

     2番  横 田 宗 一 君

 を指名いたします。

                                              



△会期の決定



○議長(長島祥二郎君) 日程第2、会期の決定の件を議題といたします。

  お諮りします。本臨時会の会期は本日1日間といたしたいと思います。これにご異議ございませんか。

          〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(長島祥二郎君) 異議なしと認めます。

  したがいまして、会期は本日1日間と決定いたしました。

                                              



△諸般の報告



○議長(長島祥二郎君) 日程第3、諸般の報告を行います。

  まず、本臨時会に説明員として出席通知のあった者の職氏名の一覧表をお手元に配付しておきましたから、ご了承願います。

  次に、町長から議案1件の提出がありました。

  以上で諸般の報告を終わります。

                                              



△議案第3号 財産の取得について



○議長(長島祥二郎君) 日程第4、議案第3号 財産の取得についてを議題といたします。

  本案について提案理由の説明を求めます。

  町長。

          〔町長 田島公子君登壇〕



◎町長(田島公子君) 議案第3号 財産の取得について提案理由のご説明を申し上げます。

  本契約は、越生町教育施設用地上波デジタルテレビ機器を整備するものでございます。まず、執行方法及び契約内容でございますが、指名競争により行われ、資料1にございますとおり、7業者にて2月12日に入札が執行されました。その結果、リコー販売株式会社埼玉支社公共第1営業部が1,788万円で落札し、その金額に消費税相当額5%を上乗せした1,877万4,000円で契約するものでございます。

  次に、契約内容でございますが、お手元の資料2をごらんいただきたいと存じます。まず、50型テレビ59台、42型テレビ9台、ディスクレコーダー12台、ディスクプレーヤー53台、設置に伴う機器等一式でございます。設置場所は、越生小学校、梅園小学校、越生中学校、中央公民館、やまぶき公民館、ゆうがく館の6カ所でございます。2011年7月にアナログ放送が終了することを踏まえ、地上波デジタル放送に対応したテレビを購入するものでございます。

  以上でございます。慎重ご審議の上、ご議決賜りますようよろしくお願い申し上げます。



○議長(長島祥二郎君) これから質疑を行います。

  5番、木村好美君。

          〔5番 木村好美君登壇〕



◆5番(木村好美君) それでは質問いたします。

  まず、1点目は、小学校及び中学校でのテレビの今ある台数、そして今回デジタルにかえる台数、これは同じかどうかということが1点、それとその学校においてテレビを使う回数というか、どのぐらい使っていらっしゃるのかどうかというのが1点です。

  それと、入札の際に町内業者さんが入っておりますけれども、今回の落札をした会社は、やはり金額的なことで落札されたのかということでお聞きいたします。



○議長(長島祥二郎君) 教育課専門監。

          〔教育課専門監 青柳 高君登壇〕



◎教育課専門監(青柳高君) 木村議員さんの1つ目の質問についてお答えします。

  基本的に新しく入れかえた台数というのは、前あった台数に対して入れかえるということですので、以前あった台数と新しく入る台数は同じということで考えてください。越生小学校には27台、梅園小学校に12台、越生中学校に17台、公民館に3台、50型テレビを入れるところです。42型テレビを入れるところが、越生小に3台、梅小に2台、越生中に4台、計9台。ディスクレコーダー、越生小に3台、梅小に3台、越生中に6台、計12台。ディスクプレーヤーのほうですけれども、越生小に27台、梅小に11台、越生中に15台、計53台になります。先ほど公民館に50型テレビ3台とありますけれども、中央公民館とやまぶき公民館とゆうがく館という形です。

  以上です。

          〔「利用……」と呼ぶ者あり〕



◎教育課専門監(青柳高君) 各小学校の利用ですけれども、具体的に何時間と言われてもわかりませんけれども、授業等で使っていると思います。道徳の授業とか総合の授業、また普通の教科の授業、社会科とか理科の授業のときには有効利用はしているということです。

  以上です。



○議長(長島祥二郎君) 吉田企画財政課長。

          〔企画財政課長 吉田 博君登壇〕



◎企画財政課長(吉田博君) 入札の結果につきましてご答弁申し上げます。

  まず、この関係につきましては、学校ICT環境整備事業ということで、教育委員会のほうからテレビとパソコン、これ一緒にやろうということで指名委員会のほうに依頼がありました。それで、指名委員会のほうで検討しまして、このテレビとパソコンは分けられるのではないか、テレビは町内業者も指名することができるということで分けていただきまして、それで町内業者、これ物品の指名参加がなかったわけですので、追加申請をしていただきました。追加申請につきましては偏りといいますか、そういうことも避けたいために、電気で小規模登録している業者6社、電気工事で指名参加している3社、この9社に指名参加の申請を声かけしました。11月2日から11月13日なのですけれども、この間で4社の登録をいただきまして、指名委員会のほうで小学校2つ、それから梅小、越生中と4つに分けて入札を決定、この4社を指名しました。

  その中で12月22日に執行したわけですけれども、1社辞退ということで、3社で3回ずつ入札を行いましたけれども、不調に終わりました。再度12月22日当日に指名委員会を急遽開催しまして、この今議案となっているパソコンの入札した業者を、大手というか、大きい会社ですので指名することに決定しまして、1月14日に入札したのですが、これも不調に終わりました。

  ということで、再度2月1日、指名委員会で1回目の応札業者、それから先ほど申し上げました町内業者4社ですけれども、1つ辞退しておりますので3社、この業者、全部で5社、これを指名いたしまして、12月12日の、1社辞退ですけれども、7社応札でここに、資料3にございますとおり、リコー販売株式会社が1回目の入札で落札したという結果でございます。

  以上です。



○議長(長島祥二郎君) 木村好美君。



◆5番(木村好美君) 入札についてはわかったのですけれども、先ほどの台数なのですけれども、今授業時間数が足りるはずなのに、足りない足りないというお話をちょっと聞いて、最近すごくよく耳にするのですけれども、本当にテレビ、私たちのところって、すごくテレビを活用したというイメージがあるのですけれども、うちの子供たちがテレビを使ってどうのこうのという話は本当に少ないのですけれども、本当にこれだけ、要は、本当にこれ生きたテレビになるかどうかということをもう一度確認いたします。

  教育委員会のほうでどういうときに使う、社会や道徳だって、では年間にテレビを使う道徳は何回あるかというのが、やはり把握できていないということでよろしいのでしょうか、もう一回お答え願います。



○議長(長島祥二郎君) 青柳教育課専門監。

          〔教育課専門監 青柳 高君登壇〕



◎教育課専門監(青柳高君) 先ほどもお答えしたのですけれども、どのくらいの使用頻度であるかというのは、こちらでは把握はしておりません。教材として道徳教材のビデオ等があるのはわかっていますので、そういうものを利用しているということは聞いておりまして、ただどのくらい活用しているかというものに関しては、ちょっと把握しておりません。



○議長(長島祥二郎君) 新井教育長。

          〔教育長 新井雄啓君登壇〕



◎教育長(新井雄啓君) 補足させていただきますけれども、今回の場合には経済対策で、町の持ち出しがなくて入れられるということで、千載一遇のチャンスということで新しくしたわけでございます。教員としての経験からして、機器を有効に利用するということは大切なことなのですけれども、それに頼り過ぎるということもまた余りいいことではないのです。ですから、今テレビを使うのは、昔はリアルタイムで理科とかそういうものを、放送時間に合わせて時間割を組んでリアルタイムで見せたこともございます。今はリアルタイムで放送を生のものを見せるということはまずございません。大体DVDとかビデオとかという形で録画したものを、道徳教材なんかも含めまして、理科等もそういうもので、間接体験というような形で利用しているケースが多いということでございます。

  私も社会科の教員でございますけれども、私が教頭時代の経験ですけれども、ビデオばかり使って授業をやっている教員がいたのです。それはある意味では放棄なのです。漫画日本歴史というシリーズものがありまして、それをずっと見せていたのです。そして、社会科の日本史の勉強をそれでやっているという教員がおりました。私も大変憤慨して指導したことがございますけれども、テレビを多く使うということは必ずしもいいことではないということは思います。ですから、適宜有効な教材を適当に使っていくということが有効な活用ではないかと思います。

  ですから、いいテレビがたくさん入ったので、テレビをどんどん見せろというふうなことは、教育委員会としては必ずしも正しい指導ではありませんので、学校で利用計画を立てさせまして、有効に利用させたいというふうに考えております。どうぞよろしくお願いいたします。



○議長(長島祥二郎君) 木村好美君。



◆5番(木村好美君) 今教育長のお答えどおり、私も利用計画等をやはりある程度把握していたほうがいいと思うのです。確かに今本当教育長がおっしゃるとおりだと思います。しかし、今これ私なんかも国がというか、お金を、要は町の持ち出しなく用意できるものだったら、私もいただいたほうがいいと思うほうですから、これに関してはいいのですけれども、もっと必要なものがあるのではないかということを常にやはり考えてしまうのです。でも今回はこれですけれども、やはりその利用する、きちっと生きたものにしなければやはりだめだと思いますので、使うときは使う、それがどういうときにどういうふうに生かされているかということは、やはり教育委員会もしっかりと知っていただきたいなということをお願いいたします。

  以上です。



○議長(長島祥二郎君) ほかに質疑ありませんか。

  3番、新井康之君。

          〔3番 新井康之君登壇〕



◆3番(新井康之君) それでは、何点か質問させていただきますが、この契約の相手方の表示なのですけれども、前にも言ったことがあるのですが、本店の所在も、この営業部の所在も書いていない。契約の当事者ですので、そこはしっかりと書いていただかないと、今回は非常に有名な会社ですので、わかりやすいのですが、それでもきちっと本店、それから埼玉支社、どこにあるのかさっぱりわからないままこれ承認するというのはどういうものかなと思いますので、そこをしっかり書いていただきたいと思います。

  それから、部長の林祐信さんと読むのでしょうか、この方もどういう、どこの部長なのか、埼玉営業部の部長でどういう資格なのか、ちょっとわからないので、登記簿等の謄本を、当事者ですので、法人は登記簿の謄本ではっきりそういうのはわかりますので、それをつけていただきたいと思います。今回あるのであればそれを示していただきたい、そういうふうに思います。

  以上です。



○議長(長島祥二郎君) 吉田企画財政課長。

          〔企画財政課長 吉田 博君登壇〕



◎企画財政課長(吉田博君) ご答弁申し上げます。

  今ご指摘のありました契約の相手方でございますが、まずリコー販売株式会社の住所でございますが、自治法上でこの契約の取得の議案については、会社名と代表者ということで住所を入れなかったのですけれども、これ入れることは差し支えないと思いますので今後検討させていただきます。

  この会社の住所ですけれども、さいたま市北区宮原町3丁目77番になります。営業所の名称は、ここに契約に、議案にありますとおり、リコー販売株式会社さいたま支社公共第1営業部、部長、林ヒロノブですか、スケノブさんですか、でございます。

  それで、これは指名参加のほうの関係の資料を持っているので、ちょっと古いかもしれませんが、登記簿のほうには、この本社のほうの住所とか取締役、監査役、いろいろ載っていますが、この部長の林さんという方は登記簿謄本には載っておりません。委任状がついておりまして、リコー販売株式会社の代表取締役からの委任状ということで、委任のものについては入札及び見積もりに関すること、それから契約の締結に関すること、契約の履行に関すること、あと代金の請求及び受領に関すること、5番として副代理人の選任に関すること、それから前後各号、今までの号に附帯する一切のことということで、この林部長という方がか委任を受けているというものが書かれております。

  私のほうの契約担当、入札のほうの指名参加を受けているほうの担当としては、これだけの資料でございますので、ご理解賜りたいと思います。よろしくお願いします。



○議長(長島祥二郎君) 新井康之君。



◆3番(新井康之君) 地方自治法96条第1項8号なのですけれども、それには法人の場合は本店を書かなくていいとか、そういうことは書いてありません。当然に契約の当事者というのは非常に重要なことですので、それを議員に判断を求めるわけですから、それはきちっと特定できないと契約にならないわけです、相手方を特定しないと。ですから、本店、それから埼玉支社であれば、埼玉支社の所在等をきちっと最低限書いていただく、そうでなければ登記簿の謄本をつけると。指名参加願いのとき出ているのであればそれでいいですから、それをつけていただかないとどこのリコーだかわかりませんので、それで判断しろと言われても、ちょっとできかねる場合があります。ですから、そこはきちっと書いていただきたいと思います。

  それで、それを受けて地方自治法の96条1項の8号を受けて、越生町の議会の議決に付すべき契約及び財産の取得に関する条例と、これに出てくるわけですから、そこいらをきちっと書いていただきたいと思いますが。地方自治法には、それで本店を書かなくていいとかそういうことは書いてありません。



○議長(長島祥二郎君) 吉田企画財政課長。

          〔企画財政課長 吉田 博君登壇〕



◎企画財政課長(吉田博君) 町のほうでもこの議案について慣例でやってきたわけではないと思いますが、ご指摘を賜りましたので十分検討しまして、今後そういったものを、ご指摘のようなものを入れるように、また内部で十分協議したいと思いますので、よろしくどうぞお願いします。



○議長(長島祥二郎君) ほかに質疑ございませんか。

  1番、吉澤哲夫君。



◆1番(吉澤哲夫君) 1つだけ質問をさせていただきます。

  この予定価格、(税抜き)とあるのですが、この予定価格になった根拠、メーカー指定などによって大分大きく価格が変わりますが、どのような内容だったのかお聞かせ願いたいと思います。

  以上です。



○議長(長島祥二郎君) 町田教育課長。

          〔教育課長兼公民館長 町田貞雄君登壇〕



◎教育課長兼公民館長(町田貞雄君) 吉澤議員さんのご質問にお答えします。

  まず、仕様なのですが、画面の大きさ、50型、それから42型、それから画素数、あとチューナー、入出力端子、本体サイズ等を勘案しまして設計をいたしました。その設計書のほうの、先ほど申し上げましたテレビの台数が、50型テレビが59台、42型テレビが9台、ディスクレコーダーが12台、ディスクプレーヤーが13台、それから廃棄テレビ等でございます。それらの設計に基づきまして設計価格を出しております。



○議長(長島祥二郎君) 1番、吉澤哲夫君。



◆1番(吉澤哲夫君) 今の内容ですとお答えにはなっていないと思うのですが、要するにメーカーの違いによって価格が、変動が、開きが大分あるといいます。これに対して、ここに業者名がうたってありますが、各業者がどういう内容で入札価格を出してきたかによっても大分違うと思うのです。だから一定したメーカーを指定してその見積もりに反映をしていただくような話をしないと、これは一概にその差が決められないような状態になる可能性のほうが高いと思います。私はそこを言っているのですが、そこの選定に当たってはどういうことで対応したのかお伺いいたします。



○議長(長島祥二郎君) 加藤副町長。

          〔副町長 加藤 繁君登壇〕



◎副町長(加藤繁君) ただいま吉澤議員の質問にお答えしたいと思います。

  今回の仕様につきましては、プラズマという形で指定をしております。メーカーの指定をするべきではないかというお話かと存じますが、逆にメーカーの指定をしてしまいますと、いわゆる競争性が発揮されないということにもなりかねませんので、あえて今回はメーカーの指定はしてございません。

  以上でございます。



○議長(長島祥二郎君) ほかに質疑ありませんか。

  神邊光治君。

          〔9番 神邊光治君登壇〕



◆9番(神邊光治君) 1点だけ質問させてもらいますが、政府の莫大な借金で緊急経済対策的な要素があるわけなのですが、その一つの目的とすれば、地域経済を活性化させるという観点がどうしても必要だと思うのです。落札業者はさいたま市北区宮原ですか、越生には何らも関係ないことになってしまいます。確かにさっきの質疑の中で地元の業者、何とか参加してもらうような形で、追加申請までして一定の努力は認めますが、何とか地元業者にも参加してもらってそれに加わって、できれば落札もしてもらってという、そういう気持ちで指名をするのにいろいろとご苦労があったと、全般でご苦労があったということは推察できるのですが、もう一方で分離発注をすることで、例えば、では小学校は何台、小学校も梅園小学校と越生小学校別々にする、それから公民館、ゆうがく館も別個にするとか、そういう形でした場合に、もっと町内の業者も参加できる、ないしは、私は以前から言っているのですけれども、ある意味ではいい意味の談合は、これやむを得ない場合があると。だってそうでしょう、越生中学校の体育館だって、大きい業者が引き受けて、全部かっさらっていってしまうわけです。来年度、梅園小学校の耐震の工事が始まるということは、先ほどの予算の説明の中でありましたけれども、どうしてもやはり、もちろん小さい町だからしようがないといえば、やむを得ない面もあるのかもしれないのですけれども、もう一つ突っ込んで分離発注等できなかったのか、そうした分離発注等の努力はどこまでやったのか、できなかった理由は何なのかを含めてご答弁をいただければというふうに思うのです。

  何とか町の業者にも参入していただいて、町の経済の少しでもやはり役立つような公共事業であってほしいというふうに思うのですけれども、こういう小さい町では無理なのでしょうか。



○議長(長島祥二郎君) 吉田企画財政課長。

          〔企画財政課長 吉田 博君登壇〕



◎企画財政課長(吉田博君) お答えします。

  先ほど木村議員さんからご質問があったときにお答えしましたが、説明が足りなかったかもしれません。経緯は先ほどお話ししたとおりです。町内業者4社を指名したと申し上げましたが、これも今ここに議案にあります1,877万4,000円ですけれども、これを4分割、これちょっと金額が下回っていると思いますけれども、これを4分割してすべて分けました。町内業者の方にも何とか入っていただけるのではないかということで4分割しまして、中学校が一番大きいのですが、金額は細かいことはわかりませんが、約600万円、それから梅小が350万円ほど、それから越生小が400万円ほど、これを分けて、小学校は大きいですから400万円を2つ、2分割、ですから計4分割、3校で4分割、これで分けて設計を組み直しをして、それで業者指名を募って入札をしたのですけれども、入札、今越生町では3度入札やっていますが、結局落札まで至らなかったということで、本当に最初にこれは9月補正でいただいた予算ですので、何とか早く経済対策のことでもございますから、地元で契約していただければということで、現課から上がってきたものを一緒ではなく、あくまでも分けて組み替えたわけですけれども、結果的になかなか仕事の内容が、我々素人だからわかりませんけれども、難しかったのか何かわかりませんが、結果的には小分けしたのですけれども落ちなかったということで、町としては最大限といいますか、努力はしたつもりですので、ご理解いただきたいと思います。



○議長(長島祥二郎君) 9番、神邊光治君。



◆9番(神邊光治君) この予算の執行に当たっては4分割をしたということですが、契約をするに当たって、さっきも言ったように、ゆうがく館、公民館をさらに細分化した場合には、そういう入札の仕方、4分割が最大に細かに分けて入札するに値する限界なのかどうなのか、ないしは予算執行上、中学校なら中学校に設置する台数が同じものが仮に入るにしても、テレビならテレビ5台、3台とか、そういうふうにさらに分けるわけにはいかないのか、何とかその町の業者もそこに加われるような方法をとって参加をする場ができなかったのかどうなのか。

  確かに一括で頼んで1つの業者が全部一遍にやると、仕事をするということになれば、一番簡単で、ある意味では安い、当然安くなるというふうに私自身は思います。しかし、そこに分割をして、金は高くても、一定度そういうものが地域に還元できるということのほうが、どっちかといえば行政としてできるだけやはり地元に配慮した形での仕事の配分から考えれば、もう一歩やはり知恵を絞っていただきたかったというふうに思いますが、いかがでしょう。



○議長(長島祥二郎君) 吉田企画財政課長。

          〔企画財政課長 吉田 博君登壇〕



◎企画財政課長(吉田博君) どうも説明が下手なのか、ご理解をいただけないようなのですけれども、この資料3にあります7社、ここをずっとやっていたわけではないのです。最初は、ここに入っている町内3社ありますが、これプラス1社、辞退しておりますが、町内4社で4分割して、1個ずつとっていただければ、4本でバランスよくいくのですが、そううまくいくかは別にして。そういうことでやったわけです。何とか越生町の業者の方にとっていただきたいというのもありまして、そこまできたのですけれども。それと、もっと細かくと言いますけれども、中央公民館とやまぶき公民館、ゆうがく館とありますが、これは1台ずつですので、これは梅小だったですか、そこへ足して設計しております。

  これ以上細かくと言われましても、では3台、4台を、これだけの台数を、資料にもありますがやっていたのでは、とても間に合わないというか、おかしな形になってしまうと思うのです。一つの学校に3台ぐらいずつ業者が入ってやるなんていうことはできないですから、町としては先ほど申し上げましたけれども、何とかとっていただきたいということで追加募集までして、なおかつ町内業者に絞ってやったわけです。それでも落ちなかったということで、ですから町内業者の方は単独で4社でやってだめで、次に大手をやってだめで、今度は町の業者と大きい業者を入れてやったわけですけれども、確かに最後では小分けしたものもとっていただけなかったということですから、またまとめた場合は確かに難しかったのかなと思いますけれども、経緯がありますので、この辺はご了解いただければと思います。



○議長(長島祥二郎君) 町長。

          〔町長 田島公子君登壇〕



◎町長(田島公子君) この入札の経緯でございますが、もともと町内業者の方にお願いすることができるように、登録していない方を追加募集をして追加をいたしまして、それで1回目はその町内の方でいたしました。ところが実際には3回入札を繰り返したわけでございますが、それが設計価格よりかなり高い金額で3回目のときもなりました。どうしてそうなのかは、私はわかりませんけれども。ということで不調に終わりました。次に、同じ設計ということはありませんので、次にまた大手の業者でいたしました。そしてそれも不調に終わりました。

  町としては、こういう緊急経済対策ということであり、町内の業者の方にぜひ落としていただきたいということは、一生懸命努力したつもりでございます。設計額というものがありまして、それより実際問題、最後でも高かったわけですから、入札は不調に終わりました。そして、3回目ということで、これはちょっと実は3回やって不調ならば、業者を全取りかえにして、設計も変えてやるというのが越生町の規則になっております。これも2回目も不調だったので、特に今度は3回目は今までの方全部にお願いをして、もちろん設計はまた変えたわけでございますけれども、そのようにした結果なので、非常に努力した結果やむを得なかったというのが、残念ですけれども、やむを得なかったというのが現状であると思いますので、初めからこれをしたわけではありませんので、その努力はとにかく認めていただきたいと思いますし、入札というものの性質上、設計額より高いようなものはどうやっても不調に終わります。設計額というのはそれの決まりがありますので、町の業者にとらせたいから高くするとか、そういうわけにはまいりませんので、今回非常に残念でしたけれども、やむを得ないという、非常に努力した結果であるというふうに思っております。

  説明は、私はおわかりいただけると思うのですが。町に業者がたくさんあって、大きい業者さんがたくさんあれば、もっと安く入るということがあるのかもしれません。それで地元のためにと思ってしたのですけれども、不調に終わったというので、結果、こういうことになりました。ご理解いただきたいというふうに思います。

  以上です。



○議長(長島祥二郎君) これで質疑を終わります。

  これから討論を行います。

          〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(長島祥二郎君) 討論なしと認めます。

  これから議案第3号を採決します。

  議案第3号 財産の取得については、原案のとおり決定することに賛成の方は起立願います。

          〔起立全員〕



○議長(長島祥二郎君) 賛成全員です。

  したがいまして、議案第3号は原案のとおり可決されました。

                                               



△閉会の宣告



○議長(長島祥二郎君) これで本日の日程は全部終了しました。会議を閉じます。

  これをもって平成22年第2回越生町議会臨時会を閉会します。

                                      (午後 3時49分)