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埼玉県 越生町

平成26年  5月臨時会(第2回) 05月20日−議案説明、質疑、討論、採決−01号




平成26年  5月臨時会(第2回) − 05月20日−議案説明、質疑、討論、採決−01号







平成26年  5月臨時会(第2回)





           平成26年第2回(5月)越生町議会臨時会
議 事 日 程 (第1号)

                          平成26年5月20日(火)午後1時30分開会

日程第 1 会議録署名議員の指名
日程第 2 会期の決定
日程第 3 諸般の報告
日程第 4 議案第19号 工事請負契約の締結について(越生小学校空調設備設置工事)       
日程第 5 承認第 1号 専決処分の承認を求めることについて(越生町税条例等の一部を改正する条例)
日程第 6 承認第 2号 専決処分の承認を求めることについて(越生町国民健康保険税条例の一部を改
             正する条例)

出席議員(11名)
     1番   水  澤     努  君      2番   木  村  正  美  君
     3番   宮  島  サ イ 子  君      5番   宮  ?  さ よ 子  君
     6番   吉  澤  哲  夫  君      7番   木  村  好  美  君
     8番   田  島  孝  文  君      9番   長  島  祥 二 郎  君
    10番   神  邊  光  治  君     11番   浅  野  訓  正  君
    12番   新  井  康  之  君

欠席議員(なし)
                                              
地方自治法第121条の規定により説明のため会議に出席した者の職氏名
  町   長   新  井  雄  啓  君   総 務 課長   岩  ?  鉄  也  君

  企 画 財政   大  沢  昌  文  君   税 務 課長   奥  泉  隆  雄  君
  課   長

  町 民 課長   松  本  和  彦  君   教 育 長   吉  澤     勝  君

  学 務 課長   竹  田     聡  君   生 涯 学習   田  中     広  君
                          課   長
                                              
本会議に職務のため出席した者の職氏名
  事 務 局長   町  田  憲  昭      書   記   福  田     実
  書   記   福  島     勲



                                              



△開会及び開議の宣告



○議長(新井康之君) ただいまの出席議員数は11人です。定足数に達していますので、平成26年第2回越生町議会臨時会を開会いたします。

  これから本日の会議を開きます。

                                      (午後 1時33分)

                                              



△議事日程の報告



○議長(新井康之君) 本日の議事日程は、お手元に配付いたしました議事日程第1号のとおりです。

                                              



△会議録署名議員の指名



○議長(新井康之君) 日程第1、会議録署名議員の指名を行います。

  会議録署名議員は、会議規則第127条の規定により、議長において

     7番  木 村 好 美 君

     8番  田 島 孝 文 君

     9番  長 島 祥二郎 君

 を指名いたします。

                                              



△会期の決定



○議長(新井康之君) 日程第2、会期の決定の件を議題といたします。

  お諮りします。本臨時会の会期は本日1日間といたしたいと思います。これにご異議ございませんか。

          〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(新井康之君) 異議なしと認めます。

  したがいまして、会期は本日1日間と決定いたしました。

                                              



△諸般の報告



○議長(新井康之君) 日程第3、諸般の報告を行います。

  まず、本臨時会に説明員として出席通知のあった者の職氏名の一覧表をお手元に配付しておきましたから、ご了承願います。

  次に、町長から議案1件、承認2件の提出がありました。

  また、平成25年度越生町一般会計繰越明許費繰越計算書について、平成25年度越生町一般会計事故繰越し繰越計算書について、それぞれ報告があり、お手元に配付しておきましたので、ご了承願います。

  以上で諸般の報告を終わります。

                                              



△議案第19号 工事請負契約の締結について



○議長(新井康之君) 日程第4、議案第19号 工事請負契約の締結についてを議題といたします。

  本案について提案理由の説明を求めます。

  町長。

          〔町長 新井雄啓君登壇〕



◎町長(新井雄啓君) 議案第19号 工事請負契約の締結について、提案理由のご説明を申し上げます。

  本件は、越生町立越生小学校の空調設備設置工事で、執行方法及び契約内容につきましては、資料1にございますとおり、5月16日に10業者により指名競争入札が執行されました。入札状況は資料2のとおりで、第1回目の入札で落札となり、近藤建設株式会社川越営業所と消費税相当額8%を上乗せした7,484万4,000円で契約をするものでございます。

  次に、工事内容ですが、お手元の資料3をご参照いただきたいと存じます。1階11室、2階10室、3階10室、4階7室、計38室となりますが、2階に間仕切りがしてある部屋がございますので、エアコンの設置台数は39台となるものでございます。

  工事期間につきましては、議決後に着手し、平成26年10月31日までの完成を予定しております。

  慎重ご審議の上、ご議決賜りますようお願い申し上げます。



○議長(新井康之君) これから質疑を行います。

  10番、神邊光治君。

          〔10番 神邊光治君登壇〕



◆10番(神邊光治君) 何点かお伺いをしたいと思います。

  我々の仲間の中で、学校への空調設備の設置が、近隣でもかなり進んできている関係で、いろんなことが、一つの提案も含めてありました。そういう中で、ある市では電気よりガスがよいという話が出たというのですね。ガスのほうが安いという話ですが、この契約を準備するときに燃料の方法について何か検討はしたかどうか。

  もう一点は、リース契約でも国庫補助はつくのだということが確認されたそうです。リース契約にすることによって、今後のメンテナンスに、非常に都合がいいというか、そういう話が検討されたということです。契約に至るまで種々、恐らく論議、検討はされたと思いますが、それらの経過について、ありましたら報告をしていただきたいと思います。



○議長(新井康之君) 田中生涯学習課長。

          〔生涯学習課長 田中 広君登壇〕



◎生涯学習課長(田中広君) 神邊議員さんのご質問にお答えいたします。

  まず1点目でございますが、燃料についての検討ということでございますが、もちろん一番コスト、ランニングコスト、それからイニシャルコストを比較し、そして15年という試算をしてみました。計画の段階では、計画案では1案から10案、簡単に言いますとガス、それから電気、それから余剰電力を利用したエコアイス方式、こういったものと、細かくは個別タイプの屋外機にするのか、集中型にするのか、こういった検討、10案してみました。もちろんガスという情報も私どもつかんでおります。設計士たちといろんなところで情報交換をし、見積もりをとったり、いろんなことをしました。

  ガスが安いというのは、いわゆる都市ガスが引かれている区域、都市ガスというのは大きなタンクの基地があり地中の中に配管あるわけですが、先行投資型タイプというのでしょうか、ガスを買う単価が非常に安いと。越生町には都市ガスが入っておりません。そんな関係で、ガスとなりますとガスボンベ、家庭にございますようなガスボンベですとか、それから大きな、いわゆる「バルク」と呼ばれているものだそうですが、大きなタンクを置く。そこに注油しに来る。こういったものでガス単価等試算しました結果が、今回越生小学校の場所につきましては電気が安いという結果が出ました。ガスと電気、それぞれそのものだけをとってみますと、LPガスでも電気よりも若干安いのですけれども、ガスエアコンをするための設備投資、いわゆるイニシャルコスト面で非常に高くなっている。LPガスをもとにつくったもので試算しますと、15年を経過してもなかなか元が取れない、機械の性能、それから寿命を考えますと、よく10年と言いますが、15年ぐらいはもつと思うのですが、ということで15年計算してみましても、なかなか越生のこの場所では元が取れないということになりました。例えば区画整理地内には、越生東、上野東、30ヘクタール、30ヘクタール、それから西和田に6.3ヘクタール、こういったところにはサイサンガスの集中地下プロパンガスが入ってございますので、またこういったところで大きな建物を建てたとすると、また少し答えが違ってくるのかなというふうに考えました。

  それから、リースなのですが、今の10案の中にはリースは考えておりません。一般的にリースといいましても、その金額を、例えば車をレンタカーを借りる場合には1日幾らといって借りるでしょうけれども、この場合のリースというのは、総額を分割でローンで払う、いわゆる一番最初に払ったローン会社が建設会社に対しての10年間の、町は例えば10年間分割で払います、でもローン会社は建設会社に一気にお金を払います。私たち役場がローン会社に全額返さない限り、その権利はローン会社にございますので、そういった部分でリースといいます。このリースはいつまで続くかといいますと、一般的なのですが、大体10年間払い続けて、10年間払い終わったところでリース契約の10分の1が継続される、こういったケースが多いです。今でも役場の中でのパソコンですとかコピー機というのはこういう契約になっております。というところで計算いたしますと、せっかく補助金がたくさんいただけるわけですから、そのときを捉えてお金を払ってしまったほうが得策ということが考えられたので、リースというのは行いませんでした。

  以上でございます。



○議長(新井康之君) 神邊光治君。



◆10番(神邊光治君) 提案の方式に決定をした15年をめどに10案という検討課題を与えたと、その中でいろんな検討してきたと言いますが、簡単に一覧表か何か、10案というのは資料として、何か報告するような資料がありますか。



○議長(新井康之君) 田中生涯学習課長。

          〔生涯学習課長 田中 広君登壇〕



◎生涯学習課長(田中広君) 再質問にお答えいたします。

  ある特定の業者からの情報ですとか、物が特定されない範囲で、ここに今あるわけでございますが、いろんな方式について、10案の設備的な方式については公開可能だと考えております。

  以上でございます。



○議長(新井康之君) 神邊光治君。



◆10番(神邊光治君) ぜひ支障のない限りで、後日で結構ですから、資料を配付していただきたいと思います。

  以上です。



○議長(新井康之君) 生涯学習課長、大丈夫ですか。



◎生涯学習課長(田中広君) はい。



○議長(新井康之君) ほかにありますか。

  2番、木村正美君。

          〔2番 木村正美君登壇〕



◆2番(木村正美君) それでは、3点ほど私質問をさせていただきたいと思います。

  まず、1つ目なのですけれども、全部で39台エアコンが実際つくというお話だったのですけれども、この部屋もそうなのですけれども、1つの教室にそのエアコンの何ですか、送風というのですか、そういうものが、1つで行くのか、ちょっと工法のほうまでよくわからないのですけれども、どんなつけ方をするのか。多分天井埋め込め式になるのではないかとは思うのですけれども、そのときに、天井をある程度壊すということになると思うのですけれども、壊したときに、やりかえるわけですけれども、それのときに、木の天井にしておこうということはお考えになったかどうか、それ1点お聞きしたいと思います。

  それと、2番目が、予定価格より大分落札価格が、1,400万円ぐらいになるですか、安く落ちたということで、大変いいことだと思うのですけれども、私も設備の会社、業種は違うのですけれども、設備の会社におった人間なので、今、要するに最初の工事はですね、かなり競争が厳しいので、かなり利益をとらないでというか、利益を見ないで工事をします。設備の場合何でとるかというと、維持管理費というのは当然出てきます、メンテナンス費用というのが。これが、ある程度5年とか10年とか、業者にとっては定期的に仕事が入ってくるということでまことにありがたいというか、そちらでしっかりとらせていただくと。どこかでとらないと会社は成り立っていかないわけなので、そういう経緯を、私も仕事をやめたものですから、そういう話をさせてもらうのですけれども、今後の維持管理費ですね、それが複数年で契約をするのか、単年度で契約するのか、それともまたどのくらい維持管理費にかかる予定を見込んでいらっしゃるのか、2点目、その点をお聞きしたいと思います。

  あと3点目ですけれども、実際に運用が始まるのは、実際に生徒さんたちが使えるのは、冬の寒い日から始めるのか、来年の夏の時期からかわかりませんけれども、我々大人もそうなのですけれども、例えば28度に設定しても、必ず暑いという人がいたり、寒いという人が必ず出てきます。同じ温度設定なのだけれども、人間の感じ方ですから、必ずそういうことが出てきます。ましてや小学校1年生から6年生、子供ですよね。あとクーラーの設備によって、風が当たるとか当たらないとか、この議会でもよくそういうことあるのですけれども、そういったときにどういうふうに対応していくのか。エアコンの運用規定のようなものをきちっと定めて、父兄に、こういうふうにやっていきますと、寒いと思う方は上着というか、カーディガン1枚持たせてくださいとか、保護者の方にそういうきちっとした説明をしていく予定もあるのかどうか。温度管理について、どうお考えになっているのかお聞きしたいと思います。

  以上、3点です。



○議長(新井康之君) 田中生涯学習課長。

          〔生涯学習課長 田中 広君登壇〕



◎生涯学習課長(田中広君) 木村正美議員さんの質問にお答えいたします。

  まず、1点目でございますが、今回、天井をくりぬいて入れるタイプではなくて、天井からつるすタイプでございます。壊す面積は非常に少量でございます。今入っているのは天井を壊してということでしょうけれども、天つりタイプでございます。形といたしましては、個数といたしましては1部屋に1つの送風機、例えば越生中学校ですと、越生中学校の場合には小型のものを2つ、窓際に縦に並んでおります。教室を南から北に吹く形をとっておりますが、今回は少し大き目なものを一番後ろに設置し、一番前の黒板に向かって風を吹き出す、それが前から後ろに戻ってくるというふうな仕組みでございます。ですので、木質というのは、ちょっと今回は施工するところはございません。

  それから、2番のメンテ費でございますが、今回の場合にはメンテナンス費はかかりません。もし故障があった場合には、メーカー保証という形で、機械について1年保証、場合によっては3年、心臓部であれば10年とか、そういったものが適用されますので、故障に対してはメーカーにお願いいたします。メンテ、年間維持費はかかりません。

  それから、使う時期でございますが、冬の暖房が入る時期からになると思いますが、ちょっと保護者への説明というのもそれほど考えておりませんでしたが、必ずやっぱり必要だと、今質問されまして、必ず必要だと思います。どういうふうな温度設定をしていくか。今、いろんなご家庭でエアコンが入っている家庭非常に多いので、昔、越生中学校にエアコンを入れたとき、全校で埼玉県で3%の普及率ということでしたので、大分いろいろなことを手当てしたり気にしたりしましたが、現在38%という普及率らしいです。38%というのは、1校に普通教室及び特別教室に全てエアコンが入っているというカウントの上での38%だそうでございます。坂戸市の何校かは普通教室のみ入っている学校が幾つかあるそうですが、それは設置ありとカウントされないそうです。その上で38%ということでしょうから、ちょっとわかりませんが、半数ぐらいは普及しているのかなというふうに考えております。

  今後エアコンについては、保護者それから教員まぜていろいろちょっと考えていきたいと思います。

  以上でございます。



○議長(新井康之君) 木村正美君。



◆2番(木村正美君) 今1番目の答えで、天つりタイプというのですか、天井からつるすタイプということで、後ろに1基だけあって前へ風が出るというようなお話でしたけれども、そうするとやっぱり部屋全体をある程度一定の温度をするまではかなり手前のほうは風が強くというような、実際にはですね、家庭のクーラーもそうだと思うのですけれども、一定の温度になればある程度風も緩やかになるのですけれども、つけ始めというのは、その設定した温度にしようとしてかなり風も出たりすると思うのですね。そうすると、前と後ろって教室ってかなりありますけれども、やっぱりかなり感じ方が違うのではないかなというふうに思いますけれども、その辺。あとはサーキュレーターというか、空気を循環する、そういった設備をつけるようなことまで考えていらっしゃるのか、その辺ちょっとお伺いいたします。



○議長(新井康之君) 田中生涯学習課長。

          〔生涯学習課長 田中 広君登壇〕



◎生涯学習課長(田中広君) お答え申し上げます。

  今現在、扇風機が各部屋についております。扇風機も併用しながら、というのは非常にエアコンでは効果的と聞いておりますので、あえて撤去はせず、そのままつけて、扇風機もあわせて室内の空調の循環、そういったものを、どういうふうな風向きがいいのか、運用方法を探っていきたいと思います。

  以上でございます。



○議長(新井康之君) 2番、木村正美君。



◆2番(木村正美君) 2番目の保守管理の費用なのですけれども、今のご答弁では故障のメンテナンスのことしか出てこなかったのですけれども、私が記憶しているには、私も工場のほうの責任者をやったときにクーラーをたくさん使っていたのですけれども、毎年メーカーのほうで室外機の清掃とか、そういうので意外とお金がかかったので、こんな金かかるのかというので、ちょっと業者呼んで問いただしたりしたこともあるのですけれども、そういった管理というのは本当に必要ないのでしょうか。要するに維持管理費ということで、ことし1年はメーカーである程度見てくれるでしょうけれども、やっぱり10年15年使っていく間に必ず保守管理という費用は発生してくると思うのですけれども、その辺は発生しないということでよろしいのでしょうか。



○議長(新井康之君) 田中生涯学習課長。

          〔生涯学習課長 田中 広君登壇〕



◎生涯学習課長(田中広君) お答えいたします。

  やまぶき公民館、それから中央公民館の集会視聴覚ホール、それから図書室、ここにつきましては冬と夏の切りかえ用に、空調屋に委託いたしまして、冷暖の切りかえ作業ということで、大体平均1回当たり15万円の費用がかかっております。今回は一つ一つの部屋、例えば越生中学校ですと1対1、室外機が1つに対して教室1つ、越生小学校の場合にはベランダがついてございませんので、学校の裏側に、例えば4部屋用の室外機、5部屋用の室外機、こういったものをつけてまいります。最初に言った、冷暖を切りかえるタイプではございませんので、一般家庭の1対1の室外機と同じ使いといたしますと、ご家庭でもメンテナンス費はやはりかかってはいないと思うのですね。10年たったときに、少しずつ調整しながら、仮に使うようになったとすると、そういった手当ては必要かもしれませんが、現在の機器ですと、年間のメンテはかからないということだそうでございます。

  以上でございます。



○議長(新井康之君) ほかに質疑ありますか。

          〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(新井康之君) これで質疑を終わります。

  これから討論を行います。

          〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(新井康之君) 討論なしと認めます。

  これから議案第19号を採決します。

  議案第19号 工事請負契約の締結については、原案のとおり決定することに賛成の方は起立願います。

          〔起立全員〕



○議長(新井康之君) 賛成全員です。

  したがいまして、議案第19号は原案のとおり可決されました。

                                              



△承認第1号 専決処分の承認を求めることについて(越生町税条例等の一部を改正する条例)



○議長(新井康之君) 日程第5、承認第1号 専決処分の承認を求めることについて(越生町税条例等の一部を改正する条例)を議題といたします。

  本案について提案理由の説明を求めます。

  町長。

          〔町長 新井雄啓君登壇〕



◎町長(新井雄啓君) 承認第1号 専決処分の承認を求めることについて、提案理由のご説明を申し上げます。

  本案件は、地方税法等の一部を改正する法律が平成26年3月31日に公布されたことに伴い、早急に越生町税条例等を改正する必要がありましたので、地方自治法第179条第1項の規定に基づき、同日、越生町税条例等の一部を改正する条例を専決処分させていただいたものでございます。

  詳細につきましては担当課長が説明いたしますので、慎重ご審議の上、ご承認賜りますようお願い申し上げます。



○議長(新井康之君) 奥泉税務課長。

          〔税務課長 奥泉隆雄君登壇〕



◎税務課長(奥泉隆雄君) ご説明申し上げます。

  主な改正内容につきまして、新旧対照表で説明させていただきます。初めに、改正条例第1条関係につきまして、1ページの附則第6条、居住用財産の買いかえ等の場合の譲渡損失の損益通算及び繰越控除でございますが、地方税法に明確に規定されている内容であることから、削除するものでございます。

  また、附則第6条の2、第6条の3も同様の理由から削除するものでございます。

  7ページの附則第8条、肉用牛の売却による事業所得に係る町民税の課税の特例につきましては、肉用牛売却所得の課税特例の適用期限を平成27年度から3年間延長し、平成30年までとするものでございます。

  次の附則第10条の2、法附則第15条第2項第6号等の条例で定める割合につきましては、公害防止のために設置された特定の施設や設備等について、固定資産税の課税標準の特例率の規定を行うものでございます。なお、この特例率は、地方税法に規定された標準割合としております。

  施行期日につきましては、平成26年4月1日でございますが、平成26年4月1日以降に取得されるものについて課すべき平成27年度以降の年度分の固定資産税について適用するものでございます。

  次に、8ページ、附則第10条の3、新築住宅等に対する固定資産税の減額の規定の適用を受けようとする者がすべき申告でございますが、建築物の耐震改修の促進に関する法律に規定される耐震改修が行われた要安全確認計画記載建築物等に対する税の減額措置が創設されたことに伴って、規定を新設するものでございます。

  次に、9ページの附則第17条の2、優良宅地の造成等のための土地等を譲渡した場合の長期譲渡所得に係る町民税の課税の特例につきましては、この特例の適用期限を平成26年度から3年間延長し、平成29年度までとするものでございます。

  次に、10ページの附則第21条、旧民法第34条の法人から移行した法人等に係る固定資産税の特例の適用を受けようとする者がすべき申告でございますが、旧民法第34条に係る移行一般社団法人等の移行期間が終了したことによる非課税措置の廃止に伴い、規定の整理を行うものでございます。

  次に、11ページの附則第21条の2につきましては、引用条項にずれが生じたことにより改正するものでございます。

  最後に、改正条例第2条関係につきましては、地方税法及び越生町税条例の改正に伴い、越生町税条例の一部を改正する条例について、引用条項にずれ等が生じたことによる所要の改正を行うものでございます。

  以上でございます。



○議長(新井康之君) これから本案の質疑を行います。

  10番、神邊光治君。

          〔10番 神邊光治君登壇〕



◆10番(神邊光治君) 全く税条例というのは素人には何回聞いても理解できないというのが正直なところです。ずらずらずらっと報告がされましたけれども、肝心な部分はやっぱり対住民との関係です。今度の税条例の一部改正によって、こういう点は住民には不利になってしまうが、有利な点はこういうところがあるということをあえて実例に基づいて報告、具体的に報告していただけるとどういうことになるでしょうか、お答えをいただければありがたいと思います。



○議長(新井康之君) 奥泉税務課長。

          〔税務課長 奥泉隆雄君登壇〕



◎税務課長(奥泉隆雄君) それでは、神邊議員さんのご質問にお答え申し上げます。

  基本的に今回の改正に関しましては、町民の方々、納税者の方々にとって不利益な部分についてはないということで認識しております。

  まず、法附則の第6条、第6条の2、第6条の3に関しましては、地方税法に規定されている、上位法に規定されているという点で、削除するということになっております。

  附則第8条、肉用牛売却所得の関係でございますけれども、これに関しましては、町民税の事業所得に係ります特例適用期限の延長ということでございますので、この点については、3年間延長するということについては、有利な点になっているのかというふうに考えます。

  附則第10条の2に関しましても、固定資産税の特例率を新たに規定するという内容でございますので、これもどちらかといえば有利な部分になろうかと思います。該当するものがあるかどうかという点については、ケースがどうかという点ではなかなか普通の人ではないかもしれませんが、有利の方向の改正ということに考えています。

  それと、附則第10条の3につきましては、固定資産税の減額、2分の1を2年間というようなことで、これも有利な点になろうかというふうに考えます。

  それと、附則第17条の2に関しましては、やはり先ほどの肉用牛と同様でございまして、特例の適用期限の延長、これは住民税長期譲渡所得の関係でございますけれども、これも適用期限の延長ということでございますので、やはり有利な方向の改正というふうに認識しております。

  附則の第21条に関しましては、他の法令に定められた期間が終了したことに伴う改正というようなことでございますので、特に町の条例でどうこうという以前の問題だというふうに認識しております。

  今回の改正につきましては、というようなことで、プラスの面はあってもマイナスの面はないというふうに認識しております。

  以上でございます。



○議長(新井康之君) 神邊光治君。



◆10番(神邊光治君) ある意味では当然のことで、4月1日から消費税8%に増税されて、国民は大きな痛手、商売も含めて大変な思いをしているわけですね。この税制で一層国民の立場を苦しめるような内容だとしたら、これはとんでもないわけで、ある意味では当然だというふうに考えるものです。特に答弁を要りませんが、以上述べておきたいというふうに思います。



○議長(新井康之君) ほかに質疑ありませんか。

          〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(新井康之君) これで質疑を終わります。

  これから討論を行います。

          〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(新井康之君) 討論なしと認めます。

  これから承認第1号を採決します。

  承認第1号 専決処分の承認を求めることについては、原案のとおり決定することに賛成の方は起立願います。

          〔起立全員〕



○議長(新井康之君) 賛成全員です。

  したがいまして、承認第1号は承認することに決定しました。

                                              



△承認第2号 専決処分の承認を求めることについて(越生町国民健康保険税条例の一部を改正する条例)



○議長(新井康之君) 日程第6、承認第2号 専決処分の承認を求めることについて(越生町国民健康保険税条例の一部を改正する条例)を議題といたします。

  本案について提案理由の説明を求めます。

  町長。

          〔町長 新井雄啓君登壇〕



◎町長(新井雄啓君) 承認第2号 専決処分の承認を求めることについて、提案理由のご説明を申し上げます。

  地方税法施行令の一部を改正する政令(平成26年政令第132号)が平成26年3月31日に公布されたことに伴い、越生町国民健康保険税条例の一部を早急に改正する必要がありましたので、地方自治法第179条第1項の規定により、平成26年3月31日に専決処分をさせていただいたものでございます。

  今回の改正のうち、第21条第3項及び第4項につきましては、地方税法施行令に規定されている課税限度額の上限が変更されたことに伴い、後期高齢者支援金等課税額に係る課税限度額を14万円から16万円に、介護納付金課税額に係る課税限度額を12万円から14万円に改正するものでございます。

  第18条は、引用する地方税法施行規則の改正に伴う規定の整備を行うものでございます。

  第21条第1項は、第2条改正に伴う金額の改正と保険税減額措置に係る軽減判定所得の算定方法変更に伴い改正するものでございます。

  慎重ご審議の上、ご承認賜りますようお願い申し上げます。



○議長(新井康之君) これから本案の質疑を行います。

  10番、神邊光治君。

          〔10番 神邊光治君登壇〕



◆10番(神邊光治君) 何点かを質問したいというふうに思います。

  国保会計は、どこの自治体でも大変な状況で、多くの住民の皆さんからこれ以上値上げされたらかなわぬという声が上がってきております。けさの赤旗では、昨年1年間に、民医連の状況が報告されて、1年間でいわゆる無保険やその他を含めて57人の方が十分なお医者さんにかかれてなくて亡くなったという状況を報告しております。私も今まで議会の中で再三にわたって国保税の滞納者の問題だとか、滞納することによって保険証が取り上げられて資格証や短期保険証等に切りかえられる、そういうふうになることによってさらにお医者さんにかかることができなくなる、そういう状況を何としてもなくしてほしいという要望も含めて、再三今まで申し上げてきました。

  そうした意味では、町担当者も努力をなさって、無保険やそういうことのないような方向に努力をなさってきたというのが一部経過があります。それらについては大変感謝はしておりますけれども、実態とすれば、保険税を払わない者にただで保険証を発行するのかということを問われれば、なかなか厳しい状況は状況です。果たして今度の国保税の税条例の改定によって町民にどのくらいの負担がかかってくるのか、無保険状況に陥っている町民にさらに追い打ちをかけるようなことにはならないのか心配するものですが、実態はいかがでしょうか。



○議長(新井康之君) 松本町民課長。

          〔町民課長 松本和彦君登壇〕



◎町民課長(松本和彦君) 神邊議員さんの質問にお答えいたします。

  まず、今回の改正で町民に不利益というか、国保税の改正につきまして、今回限度額のほうの改正を行いましたので、限度額の中で、後期高齢者支援金分、それと介護納付金分のところにつきまして限度額を引き上げさせていただきました。

  これはちょっと、26年の2月末現在の数字でございますが、その部分で課税限度額を超えている方なのですが、後期高齢者支援金分で26世帯87人、介護納付金分で9世帯16人の方が課税限度額を超えています。改正後においても、限度額高くなりますので、その限度額を超えるかどうかについてはちょっとまたわかりませんが、その方たちが全部超えるとしますと、後期高齢者支援分で26世帯、介護納付金分で9世帯の方が引き上げられるということになりますので、税的にはちょっと不利になるという形になると思います。

  それから、無保険者ということでございますが、そちらにつきましてはちょっと、どのぐらいとか、そういうものはちょっとこちらでつかめないのですが、無保険状態にならないように会社等退職なさった方につきましては手続とっていただくように、会社のほうからもそうですし、手続されると思いますので、通常でしたら抜けた方は国民健康保険のほうに手続していただくような形にはなるのですが。滞納整理の関係で保険証ということでございますが、25年度の短期保険証のほうの発行権者数といたしましては、交付世帯数が68世帯ございます。それから、被保険者の資格証交付世帯数につきましては、3世帯の発行している世帯がございます。一応短期証につきましては、やはり納期後1年以上未納がある方ということで、こちらにいたしましても滞納整理、税の徴収におきまして、納付どうしてもできない方につきましては、そちらのほうも短期証の発行について、納税交渉の機会を設けるということで、一応短期証の発行をさせていただいております。それから、滞納のうち1年以上納付のない者につきまして、その方につきましては3世帯なのですが、被保険者の資格証のほうを発行させていただいております。こちらにつきましても、税務課とも相談しながらという形にはなりますが、納税をしていただくために、一応滞納整理の一環として資格証という形で、どうしても納付いただけない方にはそういう形で発行しているものでございます。

  現状については、以上でございます。



○議長(新井康之君) 神邊光治君。



◆10番(神邊光治君) 誤解を与えてはいけないと思いますが、高齢者や介護の納付金の関係では、一定の所得がある人が限度が引き上げられるということでしょう。だから、低所得者の限度がどうのということにはひっかからないと思うのですが、だからといって全体の国保税が、低所得者に対するやっぱり比率が高くなって、先ほども報告されたように、2月末で後期高齢者では26世帯76人が滞納ですか……

          〔「違います」「限度額」と呼ぶ者あり〕



◆10番(神邊光治君) ああ、限度額超える……ああ、そうそう。限度額を超える人が26世帯の76人、介護では9世帯の16人という意味では、一定の所得の人がこれだけいるということだと思います。そこで25年の短期保険証は68世帯に発行されて、資格証は3世帯だという報告ですけれども、ぜひ先ほども申し上げたように、短期や資格証を与えることによって、資格証なんかは本当に3割負担でなくて10割負担を一時は払わなければお医者さんにかかれない状況なわけですね。せっぱ詰まったときにどうするのか。ぜひそういう意味ではゼロを目指して、町として命を守るための施策をぜひ努力してほしいと。もちろん今までも努力していただいてこういう数字になっているというのはわかりますけれども、何とかぜひそれを縮めていくために今後も一層努力していただきたいことを申し上げておきたいと思います。



○議長(新井康之君) ほかに質疑ありませんか。

          〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(新井康之君) これで質疑を終わります。

  これから討論を行います。

          〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(新井康之君) 討論なしと認めます。

  これから承認第2号を採決します。

  承認第2号 専決処分の承認を求めることについては、原案のとおり決定することに賛成の方は起立願います。

          〔起立多数〕



○議長(新井康之君) 賛成多数です。

  したがいまして、承認第2号は承認することに決定しました。

                                                



△閉会の宣告



○議長(新井康之君) これで本日の日程は全部終了しました。会議を閉じます。

  これをもって平成26年第2回越生町議会臨時会を閉会します。

                                      (午後 2時30分)