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埼玉県 越生町

平成26年  3月定例会(第1回) 03月20日−委員長報告、質疑、討論、採決−06号




平成26年  3月定例会(第1回) − 03月20日−委員長報告、質疑、討論、採決−06号







平成26年  3月定例会(第1回)





           平成26年第1回(3月)越生町議会定例会
議 事 日 程 (第6号)

                          平成26年3月20日(木)午前9時30分開議

日程第 1 議案第12号 平成26年度越生町一般会計予算
日程第 2 議案第13号 平成26年度越生町、毛呂山町外4組合公平委員会特別会計予算
日程第 3 議案第14号 平成26年度越生町農業集落排水事業特別会計予算
日程第 4 議案第15号 平成26年度越生町国民健康保険特別会計予算
日程第 5 議案第16号 平成26年度越生町介護保険事業特別会計予算
日程第 6 議案第17号 平成26年度越生町後期高齢者医療特別会計予算
日程第 7 議案第18号 平成26年度越生町水道事業会計予算
日程第 8 議会運営委員会の閉会中の調査及び審査の件

出席議員(11名)
     1番   水  澤     努  君      2番   木  村  正  美  君
     3番   宮  島  サ イ 子  君      5番   宮  ?  さ よ 子  君
     6番   吉  澤  哲  夫  君      7番   木  村  好  美  君
     8番   田  島  孝  文  君      9番   長  島  祥 二 郎  君
    10番   神  邊  光  治  君     11番   浅  野  訓  正  君
    12番   新  井  康  之  君

欠席議員(なし)
                                              
地方自治法第121条の規定により説明のため会議に出席した者の職氏名
  町   長   新  井  雄  啓  君   総 務 課長   岩  ?  鉄  也  君

  企 画 財政   大  沢  昌  文  君   会計管理者   山  口     豊  君
  課   長

  税 務 課長   奥  泉  隆  雄  君   町 民 課長   松  本  和  彦  君

  健 康 福祉   山  口  博  正  君   産 業 観光   三  浦  道  弘  君
  課   長                   課   長

  まちづくり   三  羽  克  彦  君   水 道 課長   池  田  好  雄  君
  整 備 課長

  教 育 長   吉  澤     勝  君   学 務 課長   安  田  孝  之  君

  生 涯 学習   田  中     広  君
  課   長
                                              
本会議に職務のため出席した者の職氏名
  事 務 局長   宮  崎     桂      書   記   福  田     実
  書   記   福  島     勲



                                              



△開議の宣告



○議長(新井康之君) ただいまの出席議員数は11名です。定足数に達していますので、これから本日の会議を開きます。

                                      (午前 9時30分)

                                              



△議事日程の報告



○議長(新井康之君) 本日の議事日程は、お手元に配付いたしました議事日程第6号のとおりです。

                                              



△議案第12号 平成26年度越生町一般会計予算



△議案第13号 平成26年度越生町、毛呂山町外4組合公平委員会特別会計予算



△議案第14号 平成26年度越生町農業集落排水事業特別会計予算



△議案第15号 平成26年度越生町国民健康保険特別会計予算



△議案第16号 平成26年度越生町介護保険事業特別会計予算



△議案第17号 平成26年度越生町後期高齢者医療特別会計予算



△議案第18号 平成26年度越生町水道事業会計予算 



○議長(新井康之君) 日程第1、議案第12号から日程第7、議案第18号までを一括議題といたします。

  各委員長は、委員長席にお着きください。

  この際、報告いたします。各常任委員長から審査の結果について、それぞれ報告書が提出されましたので、お手元に配付しておきましたから、ご了承願います。

  これから、各常任委員長から審査の経過について順次報告を求めます。

  総務建設常任委員長。

          〔総務建設常任委員長 田島孝文君登壇〕



◆総務建設常任委員長(田島孝文君) おはようございます。議長のお許しをいただきましたので、総務建設常任委員会における審査経過の概要についてご報告いたします。

  本委員会に付託されました案件は議案3件であります。本委員会は、去る3月13日午前9時30分より3階委員会室において、委員全員が出席し、執行部側から担当課長、担当職員が出席して開催しました。

  初めに、本委員会に付託された案件のうち、議案第12号 平成26年度越生町一般会計予算の所管に属する歳入及び歳出についてを議題とし、審査を行いました。最初に、歳入から説明を求め、税務課が所管する款1の町税から順に、企画財政課所管の款21の町債までの説明を受けました。

  次に、歳入に対する質疑を行いました。主な内容は次のとおりです。「法人町民税の法人税割の減額の要因は」の問いに、「法人税割の積算につきましては、平成25年10月現在で平成24年度と平成25年度を比較して10%減額している状況で、景気回復の兆しが見込めないため減額計上しました。均等割につきましては、7号法人であった郵便事業(株)と郵便局(株)が統合し、9号法人日本郵便(株)となり、41万円から300万円になったため増額計上」との答弁がありました。

  「休養村センター、観光案内所の利用状況と件数は。また、OTICはイメージが悪く、入りたくない感じだが、何か対策をしているのか」との問いに、「休養村センターは夜間が主で、地元小杉地区の使用が多く、17件利用しました。音響設備、階段整備、館内トイレを和式からウオッシュレットへの改修工事を実施し、イメージアップに努めています。OTICは昼間が主で、こうねん大学の使用が多く、22件です。OTICについては、側面、壁面を改装し、観光案内所のPRに努めています。館内にドリップ式コーヒーを導入して、おもてなしに努めている」と答弁がありました。

  続いて、「里の駅の利用状況と件数は」の問いに、「平成25年度の体験室の利用は3件で、昼間の利用についてはカタクリの会等で調理室を利用していますが、公民館のように外郭団体の利用促進については難しいのが現状です」。

  「里山・平地林再生事業で切り捨て間伐をするとあるが、それは切って置くだけか」の問いに、「切り捨て間伐については、搬出するにもお金がかかりますので、その場に適当な長さに切ってまとめておく」と答弁がありました。

  「昭和53年ごろの降雪では、手入れされたほうが雪害になったと聞いているが、今回の大雪で被害の状況は」の問いに、「林道周辺を見る限りでは、手入れをしていない木の雪害が多く見うけられた」と答弁がありました。

  次に、「イノシシ・ニホンジカ固体分析調査業務、アライグマ固体分析調査業務について、調査対象はその3種類だけか」との質問がありました。また、「昨年度捕獲数は何頭か」の問いに、「対象鳥獣は、県の依頼がイノシシ、ニホンジカ、アライグマの3種類で、平成24年度はイノシシ25頭、ニホンジカ9頭、アライグマ58頭を捕獲した」と答弁がありました。

  「首都圏自然歩道管理委託で、関東ふれあいの道の草刈り業務は、草を刈りっ放しなのか」の問いに、「地元黒山三滝保勝会に刈り払いだけの委託をお願いしている」と答弁がありました。

  「町営住宅改修に関連して、福島県から避難した黒岩第二住宅に入居している方の今後の状況はどうか」の問いに、「東日本大震災にかかわる応急仮設住宅の供与期間は、平成26年度まで延長となっているが、ご家族のその後の意向はつかめていないが、落ちついて生活されている」と答弁がありました。

  「休養村センター手数料の詳細については」の問いに、「業者が20%、町内農家が10%で、特産物加工研究所については業者扱いで20%でしたが、平成26年1月から15%に減額した」と答弁がありました。

  「特産物加工研究所の社長は町長だが、契約的に問題はないのか」の問いに、「契約ではなく、管理規則の改定で、第三セクターについて15%に減額しています」との答弁がありました。

  「財産運用収入のうち物品貸付収入が本年度予算に計上されていないが、計上されていない理由は」の問いに、「昨年度まで越生特産物加工研究所への物品貸付収入としてコンテナ等の貸付料を計上していましたが、減価償却期間が終了したため、無料貸し付けとした」と答弁がありました。また、「昨年まではふれあい健康センターの指定管理者からバスの貸付収入をいただいていました。平成26年度から指定管理者との協定書ではバスなどの車両は利用者を送迎するためのもので、施設や備品と同じであることから、使用料をいただかないことにしたため、その貸付収入が減額となっている」と答弁がありました。

  次に、「地域交流センターの利用状況、利用団体数、貸し出しの時間はどうなっているのか」の問いに、「平成24年度では361件、7,254人が利用し、登録されている。団体数は20団体となっていて、利用時間は登録されている団体が午前と午後に、夜間は自治会が主に利用している」と答弁がありました。

  「地方分権推進により県から移譲を受けている事務の中で、交付金を受けているのはどのような事務で、幾つあるのか。また、事務移譲によって事務量は増加するのか」の問いに、「移譲を受けている事務の中で地方分権推進交付金の金額が大きいものは、屋外広告物の簡易除去事務、浄化槽の規制等、有害鳥獣の捕獲等許可、墓地、納骨堂、火葬場の営業許可等です。また、町民の皆様にかかわるものでは、身体障害者手帳の再交付、精神障害者保健福祉手帳の再交付などがあり、移譲を受けている事務の数は全部で46事務です。また、年間の処理件数が少ない事務でも、その制度を理解するために多くの時間を費やします。このような移譲を受けることにより、事務量は増加する」と答弁がありました。

  次に、「県民手帳の販売冊数の推移はどのようになっているのか。また、職員も県民手帳を購入するように呼びかけているのか」の問いに、「平成24年度は88冊、平成25年度は147冊を販売し、1冊当たり30円の報償金をいただきました。平成25年度で少し回復しましたが、わずかずつ減少しています。職員には、県民手帳の販売が開始される10月にPRを行っています」と答弁がありました。

  その後、歳入についての質疑を尽くされたことを確認して、一般会計歳入に関する質疑を終了しました。

  続いて、一般会計歳出の議会費から順に説明を求め、質疑を行いました。その主な内容は次のとおりです。「町制施行125周年という歴史のある町であることをPRする考えはあるのか」の問いに対し、「町のホームページに「歓迎!越生町ってすばらしい」のページがありますので、そこで掲載しています」と答弁がありました。

  次に、「ふれあい健康センターの修繕費の内訳は」の問いに、「修繕費の予算は現在予定しているものはありませんが、耐用年数を経過した設備もあるので、突発的な修繕に充てる費用として計上し、すぐに修繕しなければならないものは平成25年度の法定点検で指摘された電気設備の更新で、こちらは工事費に計上している」と答弁がありました。

  次に、「活力のある越生のまちづくり推進委員会運営事業は、今年度から予算化されたが、25年度は経費がかからなかったのか」の問いに、「経費は切手だけで、一般事務費から支出した」と答弁がありました。

  「越生駅東口開設事業で作成する基本プランは、全額町の予算で作成するのか。鉄道事業者にも負担させるべきではないか」の問いに、「町が東口開設を要望しているため、請願者である町の負担で基本プランを作成するということが鉄道事業者の考えです。このため、町が全額負担し、基本プランを作成することになる」と答弁がありました。

  次に、「空き家バンクのパンフレットは何枚作成するのか」の問いに、「パンフレットは1万枚作成する予定で、その配布方法は越生町への移住希望の方に向けたパンフレット作成を考えているため、梅キャンペーンやゆずキャンペーンのほか、町外で行われるイベントで配布したいと考えている」と答弁がありました。

  次に、「越生町国民保護協議会の内容は」の問いに、「国、県機関の職員、NTT、東京電力等の民間機関、町職員を含めて19名の委員で構成している。国、県の国民保護計画の見直しが行われた際に、町の国民保護計画を見直す必要があるため、協議会を開催する」と答弁がありました。

  続いて、「各自主防災組織の資機材には、具体的に何を支給しているのか」と質問がありました。「4月区長会で、各自主防災組織に対し希望する資機材を募っている。発電機の希望が多かった。その他、給水タンクやスコップ等を用意した」と答弁がありました。

  次に、「法律相談費用の実績とその相談内容について」質問がありました。「相談件数は、平成24年度に25件、25年度2月末現在で29件で、特に相続と離婚のことについての相談が多かった」と答弁がありました。

  次に、「2月14日の大雪対策について、現時点でその総括、反省点について」の質問がありました。「24年度に整備した衛星携帯電話が、停電となった麦原地区との連絡手段として大変有効であった。一方、上谷、山入地区では高齢世帯のため、衛星携帯電話用の発電機が使用できなかった点が反省点であった。今後は、孤立集落に配備したいと答弁がありました。

  次に、「自衛隊派遣要請についての要件について」質問がありました。「自衛隊の災害派遣要請は、人命の救助を優先して行うものであるが、今回のような大雪災害に対する要請は、県を通じて行うことになる」と答弁がありました。

  次に、「消防支援隊の活動内容について」の問いに、「本年度隊員は23名で、火災時の後方支援として交通整理、ホースの延長等を行っている。1月28日、黒山の火災時には9名の出動があった」と答弁がありました。

  次に、「一般管理費負担金等の中で町長が海外視察研修に参加する予算を見込んでいるとのことだが、埼玉県では以前三芳町長が参加したと聞いたが、県内のほかの市町村の今までの出席状況はどうか」の問いに、「関東町村会の海外視察研修の予算は、一般管理費負担金等の埼玉県町村会の負担金の中で30万円を見込んでいる。旅費等の経費の4分の3は県の町村会から補助が出る。県内市町村の出席状況は、平成25年度が1都7県の首長と事務局で合わせて25名程度で、平成26年度では県内の神川町と越生町が参加する予定である」と答弁がありました。

  次に、「職員研修事業で、研修の内容と目的について。また、専門書等の購入について」の問いに、「研修の目的は、職務能力の向上、自己研さんである。職員や各部署において、それぞれの専門的な研修は実施しているが、さらに公務員として能力の向上のために研修に参加できるよう予算計上している。内容については、人づくり広域連合、市町村アカデミーなど地方自治の専門分野からメンタルなど、また階層に合わせた研修が豊富に用意されている。平成25年度は70名の職員が受講した。専門図書についても、それぞれの部署で購入している」と答弁がありました。

  次に、「町制施行125周年・合併60周年記念事業について、5年ごとに同じ内容で実施しているのか。何か新しい内容は考えているのか」と質問がありました。「今回の記念事業については、前回と同様にアトラクションと功労者の表彰を考えている。次回は、町制施行130周年の節目となるので、新たな取り組みを検討したいと考えている」と答弁がありました。

  次に、「廃棄物処理事業の中の不法投棄パトロール委託とあるが、現在の不法投棄の状況は」の問いに、「現在は職員でパトロールを行っているが、平成25年度の2月までの不法投棄の状況は、家電4品目といわれるテレビ、エアコン、冷蔵庫、洗濯機の不法投棄は11件です。また、弁当の容器などの通常のごみの不法投棄は約5,000キログラムです」と答弁がありました。

  「埼玉県環境管理事務所及び東松山環境管理事務所管内の市町村の意見交換会で、不法投棄パトロールをシルバー人材センターに委託しているケースが多いことを知り、越生町でも平成十五、六年ごろに緊急雇用対策事業で生きがい事業団に不法投棄パトロールを委託したケースもあることから、今回生きがい事業団に見積もりを依頼したところ、一般業者に依頼するより安価な金額で委託できることがわかり、今回予算計上した」と答弁がありました。

  次に、「合併処理浄化槽設置促進事業で、合併処理浄化槽の他の公共下水道、農業集落排水事業、単独処理浄化槽、くみ取りの件数は」の問いに、「公共下水道と農業集落排水事業の資料は持っておりませんが、埼玉県の浄化槽台帳によりますと、あくまでも概算になりますが、合併処理浄化槽は1,237基、単独処理浄化槽は10人槽以下で442基で、くみ取りは推計でありますが、100基です」と答弁がありました。

  次に、「合併処理浄化槽維持管理推進事業で、維持管理は大変重要だと思われ、予算も限られていることから、上流域を重点的に補助したほうがよいのではないか」の問いに、「平成26年度は合併処理浄化槽設置促進事業で補助金の上乗せを行っています。一般地区では、国庫基準額より5万円上乗せ、上流域である梅園地区を重点地区と定めて、国庫基準額より10万円上乗せしています。このような上乗せ額は、県内でも高額なほうだと思われます。これは、昨年の9月の全員協議会で浄化槽市町村整備事業の導入見送りの説明をしたときに、神邊議員及び長島議員より大胆な方策を打ち出さなければ、合併処理浄化槽の推進はないという意見をいただきました。維持管理の補助金は、平成25年度までに県内28市町が実施しており、越生町が県内9番目となります。日高市は、平成25年度から補助金を始め、全合併浄化槽の1割に当たる400基分を予算措置したという話を聞き、越生町でも日高市を参考に1,237基の1割に当たる150基分を予算措置いたしました。対象区域は越生町全域と考えている」と答弁がありました。

  次に、「防犯灯をLED化に向け導入に当たって、蛍光灯と比べてメリットの試算をしたと思いますが、改めてもう一度説明してください」との問いに、「町内の防犯灯で一番多いのは20ワット型の蛍光灯です。町では、これを10VAのLED防犯灯に交換しています。この20ワット型の蛍光灯と10VAのLED防犯灯を比較すると、光の届く距離は蛍光灯が10メートル、LEDが18メートルで、LEDのほうが8メートル長いです。電気料金区分は定額電力の契約となりますが、蛍光灯が40VA、LEDが10VAで、LEDのほうが2ランクダウンの一番安い契約区分になります。電気料金として約50%減になります。ただし、燃料調整費により金額は増減します。二酸化炭素排出量は、蛍光灯が年間約40.4キログラム、LEDが年間約15.0キログラムで、LEDのほうが年間25.4キログラム削減することができます。寿命は、蛍光灯が約8,500時間、LEDが6万時間で、LEDのほうが約7倍長持ちします。メーカーの話ですと、LEDの耐用年数は10年間だそうです。以上のことを総合的に判断すると、LEDのほうがメリットが高く、平成24年度に県の補助金をいただいて602基をLEDの防犯灯に交換したわけです。残りの蛍光灯の防犯灯は約400基強あり、予算の関係にもよりますが、早くて平成26年度、遅くとも平成27年度には町内全ての防犯灯がLEDになる予定です」と答弁がありました。

  次に、「農業振興費に関連して、2月19日、20日に説明会を開催した人・農地プランの作成状況について、その進捗」の質問がありました。「事業費について、平成25年度は最初の作成のため8万円の補助金がありました。平成26年度は、補助事業でないため予算化していません。その進捗状況ですが、4名の農業者をプランに位置づける中心経営体に選定し、本年度中の策定に向け手続を進めています。このプランは、新規就農者や新たに中心経営体があらわれた都度見直しを行うもので、今回で完成というものではありません」と答弁がありました。また、「4名の年齢は、皆さんが60代ですか」という問いに、「40代半ばの方から70歳代までの方となっている」と答弁がありました。

  次に、「あじさい山公園再生事業について、昨年抜根処分を進めていると聞きましたが、その進捗状況」の質問がありました。「本年度2,700株のほぼ全てを抜根することができました。これからアジサイの試験植栽を行い、数年間にわたり葉化病にならないか、状況を確認し、公園入り口の太鼓橋から見える範囲では再びアジサイの植栽を行いたいと考えていますが、現在公園全体ではもみじ255本、桜176本が植栽されているので、地元の意向を加味した上で全体計画を立てていきたいと考えている」と答弁がありました。

  次に、「一般管理費の中で結婚相談について説明を受けたが、その内容について」の質問がありました。「農業後継者結婚相談員として2名の方をお願いしていますが、昨年10月には相談会を開催し、8名の方が相談に訪れました。以前は、飯能市に県の農業改良普及センターがあり、そこを中心に各市町で同様の活動をしていましたが、川越の農業改良普及センターに合併となり、全体での事業は終了してしまいました。そのため、現在は越生町だけの事業であり、性質上、狭い範囲では難しい事業となってきています。また、婚活などでお見合いパーティーなどもいろいろと行われるようになり、平成27年3月の相談員の任期満了をもって、この事業の終了を検討しております」と答弁がありました。

  「越生まつり開催補助事業で、越生まつりを盛り上げる方法の一つとして、提灯の設置を早くできないのか」の問いに、「ご存じのとおり、越生まつりは越生まつり実行委員会で運営しており、事務局から実行委員会の席でご提案させていただきたい」と答弁がありました。

  次に、「地場産木材利用推進事業で、平成26年度に庁舎カウンターを作成すると説明がありましたが、現在のカウンターは古いものなのか。また、現在のカウンターの処分はどのように考えているのか」の問いに、「現在のカウンターは、少なくとも30年以上経過した古いものとなっています。PRの効果の高さを考慮して、林業の担当である産業観光課のある本庁舎1階のカウンターを整備します。また、現在カウンターは倉庫内の棚として、またほかに利用できる場所があれば再利用をしてまいります。なお、全国育樹祭で使われたベンチが産業観光課の通路に置かれており、木のぬくもりや優しさが感じられますので、カウンターも同様の効果があればと思っています」と答弁がありました。

  次に、「ハイキングのまち整備事業で、?、設計委託料が工事費と比較すると高く感じる理由は。?、ポケットパークの地権者との契約は何年か。?、観光案内所OTICのトイレが古く、使い勝手が悪いが、改修予定について」の質問がありました。「設計委託料については、あずまやや観光看板は建築確認が必要になる場合があり、その分を見込んで計上しています。地権者との契約は、年額65万円で10年です。OTICのトイレについては、担当としても改修したい希望はありますが、建物の構造や経費について検討を要することや、ハイキングのまち宣言にあわせて研究調査等をしてまいります」と答弁がありました。

  次に、「水辺再生管理団体補助金に関連して、先日の大雪で越辺川まるごと再生プロジェクトの着工式が中止となったが、現在の進捗状況は」の問いに、「整備箇所の決まったところは工事の設計を行っているとのことである。越生町分の平成25年度事業として、中央橋から春日橋の草刈り及びしゅんせつ事業をする予定です」と答弁がありました。

  次に、「梅林付近のアシは、今の時期に刈ってもらっているが、もっと刈っていただけないのか」の問いに、「計画の中に見込んでいきたい」と答弁がありました。

  次に、「土地区画整理費がなくなっているが、西和田・河原山土地区画整理事業は終わったのか。終わったのならば、決算はどうなったのか」の問いに、「事業計画を変更し、平成28年度まで事業を延長している。建物移転1件と道路、下水道の築造工事及び換地処分が残っているが、組合事業費で残事業をすることになる」と答弁がありました。

  次に、雪害対策について、「ことしの大雪では、1,000万円の補正予算を計上したが、来年も大雪が降らない保障はない。以前は、役場も重機(ペイローダー)を持っていて、直接除雪をしたが、重機の購入は検討しないのか」の問いに、「普通免許で運転できる重機は300万円程度と見込んでいる。また、リースで借りる方法もある。いずれにせよ、稼働率等も考慮しなければならない」と答弁がありました。「雪だけに限らず、土砂崩れや不法投棄の片付けなどにも使える」との問いに、「検討します」と答弁がありました。

  「西和田・河原山地区区画整理組合の借り入れ残高は。また、完了見込みは」の問いに、「平成25年度で借入金はなくなっています。また、県からも今回の事業変更が最後の変更許可(平成29年3月31日まで)であることを言われており、組合理事と残りの地権者と交渉を進め、完了を目指します」と答弁がありました。

  次に、「町営住宅営繕費に関連して、将来必要となるリフォームの費用や建てかえ費用に充てるため、家賃を直接積み立てておくような基金を設ける考えはないか」の問いに、「将来改修費などの支出に備えて、家賃を直接積み立てることができるか調査しますが、そのような基金を設けることは難しいと考えています」と答弁がありました。

  以上で議案第12号 平成26年度越生町一般会計予算の本委員会の所管に属する質疑を終了しました。

  次に、討論を求めたところ、討論なしと認め、討論を終了しました。

  挙手による採決を行った結果、議案第12号 平成26年度越生町一般会計予算のうち総務建設常任委員会の所管に属する歳入及び歳出の予算は、賛成全員にて可決すべきものと決しました。午後4時30分、委員会の延長を報告する。

  続きまして、議案第13号 平成26年度越生町、毛呂山町外4組合公平委員会特別会計予算について報告します。

  議案第13号の歳入歳出の説明を求め、質疑に入りました。主な内容は次のとおりです。「公平委員会は、年に何回会議があるのか」の問いに、「全国公平委員会連合会総会、全国公平委員会連合会関東支部総会、埼玉県公平委員会連合会総会のほか、研究会や研修会などがあり、年5回程度の会議、研修会となっている。また、申立等がある場合には、その都度会議を開催することになる」と答弁がありました。

  ほかに質疑はなく、質疑を終結しました。

  次に、討論を求めましたが、討論はなく、討論を終了しました。

  挙手による採決の結果、議案第13号 平成26年度越生町、毛呂山町外4組合公平委員会特別会計予算は、賛成全員にて可決すべきものと決しました。

  続きまして、議案第14号 平成26年度越生町農業集落排水事業特別会計予算について報告します。

  議案第14号の歳入歳出の説明を求め、質疑に入りました。質疑はなく、質疑を終了しました。

  次に、討論を求めました。討論はなく、討論を終了しました。

  挙手による採決の結果、議案第14号 平成26年度越生町農業集落排水事業特別会計予算は、賛成全員にて可決すべきものと決しました。

  以上で総務建設常任委員会に付託されました全ての案件の審査を終了しました。午後4時45分、本委員会を閉会しました。

  以上、総務建設常任委員会委員長報告を終わります。



○議長(新井康之君) 文教福祉常任委員長。

          〔文教福祉常任委員長 水澤 努君登壇〕



◆文教福祉常任委員長(水澤努君) おはようございます。議長のお許しをいただきましたので、文教福祉常任委員会審査経過の概要について報告いたします。

  文教福祉常任委員会は、3月14日金曜日午前9時30分より役場3階委員会室において、委員5名出席のもと、執行部からは担当課長のほか当該担当者に出席していただき、開催いたしました。

  本委員会に付託された案件は5件です。以下、主な質疑と結果についてご報告いたします。

  まず、議案第12号 平成26年度越生町一般会計予算のうち文教福祉常任委員会の所管に属する部分について議題としました。最初は、歳入についての説明を受け、質疑を行いました。

  「介護給付・訓練給付費等負担金の内容について詳しく説明をしてほしい」との問いに、「介護給付費は、ヘルパーによる居宅介護や短期入所、施設入所があり、訓練給付は就労に向けて訓練する就労支援事業、雇用契約はしていないが、通所して作業を行う就労継続支援B型事業がある」と答弁。「障害者のグループホームは町内に何件あり、利用者は何人いるか」の問いに、「グループホームは1件7人が利用している」との答弁がありました。

  「在宅福祉事業費補助金の単位クラブは、何単位クラブあるのか。また、人数は」との問いに、「25年度の単位クラブは12クラブ、499名」との答弁がありました。

  「保育園の一時預かりの内容と利用者の状況は」との問いに、「保育所に入所できる基準に該当しない児童を預かる事業で、私立保育園の山吹保育園がこの補助金の対象。利用者数は、平成25年4月から26年1月末まで、3歳児未満は半日利用が102人、1日利用が17人、3歳児以上は半日利用が9人、1日利用が3人、延べ131人が利用している」と答弁。また、「延長保育事業の予算が1,000円とあるが、利用者がいないのか」との問いに、「予算額は、いつ利用するのか見込めないため、1,000円で計上している」との答弁がありました。

  「体育施設使用料は、町外利用者を見込んでいるのか」との問いに、「そのとおりである」と答弁。「なぜ利用者が増加しているのか」との問いに、「ここ数年、ニューサンピアなどに宿泊して団体利用する都内からの利用者が増加しているためと思われる」と答弁がなされました。

  「文化協会補助金の内容について説明してほしい」との問いに、「秋の越生町文化祭、春の文化祭、各部会の事業助成に充てている。内容は、文芸部会17万円、美術工芸部会5万円、音楽芸能部会3万5,000円、教養文化部会4万円である」と答弁が行われました。

  「越生保育園の園児の減少は、園の運営に関係するのではないか。また、お遊戯会などの園行事も昔と変わってしまっているが」との問いに、「園児の減少はさまざまなことが考えられるが、少子化の影響もあり、町全体の子供の数も減少傾向にある。保護者の声を聞く機会をふやすとともに、近隣の保育所の情報を収集し、改善すべきところは改善し、時代に対応した園の運営に努めていきたい」との答弁が行われました。

  次に、歳出についての説明をいただき、質疑を行いました。歳出は、都合により越生保育園関連が最初となりました。「園庭の芝の管理で、芝刈り機を無料で貸与するという記事を見たが、承知しているか」との問いに、「提示された内容については知らないので、内容を確認し、参考としたい」との答弁がありました。

  「民生児童委員31人は、どのような活動を行っているのか」との問いに、「対象者の訪問や見守り活動を行っていて、毎月定例会を開催。先日の大雪の際には、ひとり暮らしの高齢者宅の雪かきや安否確認を行った」と答弁。また、「生活サポート事業のサービスを提供する民間団体とは、どういう団体なのか」との問いに、「ほとんどがNPO法人であり、町に登録している事業所は8事業所」との答弁がなされました。

  「訓練給付事業で、訓練を経て就労できた方は何人か」との問いに、「就労移行支援事業を利用して就労した方は2名で、就労支援センターを活用して就労した方は3名」との答弁があり、「補装具費の支給実績件数を教えてほしい」との問いに、「平成22年度は障害者10件、障害児4件、平成24年度は障害者10件、障害児5件、平成25年度は10月末までに障害者5件、障害児ゼロ件」との答弁がありました。

  また、「障害者のグループホームに対する運営補助の内容を教えてほしい」との問いに、「1日の介護報酬単価と日額2,520円の差額を補助」との答弁がなされました。

  「障害者の就労支援センターの事業内容を教えてほしい」との問いに、「山吹保育園内にある子育て支援センターすくすくの開設日は、月曜日から金曜日まで午前9時から午後4時までの6時間。保育士が3人、事務員が1人の4人で対応。事業内容は、子育て親子の交流の場を提供、子育てに関する相談、援助の実施、子育て関連情報の提供、講習会などを実施している」との答弁がなされました。

  「チャイルドシート購入補助の実績件数を教えてほしい」との問いに、「平成23年度は42件、24年度は38件、25年度は1月末で35件」と答弁。「病児・病後児等緊急サポート事業のNPO法人には何を委託しているか」との問いに、「川口市にあるNPO法人病児保育をつくる会に利用会員とスタッフ会員を結ぶコーディネーター役として活動していただいている」との答弁がありました。また、「同事業の予算が減額になった理由は」との問いに、「2年に1度、スタッフ会員の講習会を開催しており、平成26年度はその分が減額になった」との答弁が行われました。

  「介護予防支援事業についての説明を」との問いに、「要支援1、2の方で越生町に住所があり、県外に住んでいる方が、介護保険の予防サービスを利用する場合に、遠方のため地域包括支援センター職員が支援することが困難なため居住地の事業所に委託しており、そのための委託料。平成25年度の支払い実績はゼロ件」との答弁がありました。

  「老人在宅福祉事業の寝具乾燥事業の内容は」との問いに、「心身の障害や病気等によりねたきりの状態にある高齢者や、ひとり暮らしで寝具乾燥等ができない高齢者の寝具乾燥や丸洗いを行うもの。実施回数は、寝具乾燥が月1回以内、寝具丸洗いは年1回以内」との答弁がありました。

  「敬老会開催の反省点や改善点は。また、アトラクションの関係で中学校の期末テストに支障はないのか」との問いに、「日程については、敬老の日は次週がお彼岸、防災訓練、体育祭等が続き、9月中旬は残暑が厳しく、日程調整は難しい。来年度はうちわを購入する予定。吹奏楽部の演奏は時間調整を行い、アンコールの時間を設けたい」との答弁がありました。

  「生きがい事業団運営費の内容は」との問いに、「法人化へ向けての臨時職員の人件費やシルバー人材センターへの国庫補助金の対象となる人件費並びに管理費を負担するもの」との答弁がなされました。

  「初期救急・第2次救急医療体制の内容について説明を」との問いに、「初期救急医療体制は、祝日、年末年始での軽症の救急患者を在宅当番医制として毛呂山越生医師会が行っており、第2次救急医療体制は、祝日や夜間に入院または手術が必要な患者の医療を確保するため、坂戸・飯能地区病院群輪番制として行っている」との答弁がありました。

  「健康マイレージ事業の内容は」との問いに、「マイレージ事業は、一定のポイントを獲得した者に景品を贈呈する事業。健康診査、健康づくり教室、スポーツ大会等に参加したときにポイントを付与し、100ポイントを獲得した者に景品を贈呈する事業」との答弁がなされました。また、「マイレージ事業の対象者は」との問いに、「越生町内に住所を有する20歳以上の町民を対象としている」との答弁がありました。

  「献血は何人ぐらい行っているか」の問いに、「平成24年度は武蔵越生高校1回、清和学園1回、保健センター2回で、年間4回、274人が行った」との答弁がありました。

  「中学校部活動外部指導員の人選はどのようにしているのか」との問いに、「学校長の推薦で現在3名」と答弁。「どの倶楽部に配置しているのか」の問いに、「サッカー部、ソフトテニス部、柔道部」との答弁がありました。

  「さわやか相談員の月給制を日給制に変えた理由は」との問いに、「月給制だと夏休みにも勤務を要することとなるため、日給制にして、授業日を中心に勤務してもらうように考えている」との答弁がありました。

  「越生町心の絆ふれあい事業について、平成26年度の構想は」との問いに、「ゆうパークを利用して、新地町の中学校の生徒会を中心に20名程度と引率教諭も含め計30名を招待し、越生中学校生徒会の生徒を中心に交流を図る予定」との答弁が行われました。

  「中学校部活動外部指導員が、以前は5人だったのが3人となった理由は」との問いに、「転入した教員が、外部指導に頼らずに部活動指導ができるようになったため」と答弁。また、「吹奏楽部で顧問が外部指導員を要請し、その費用を保護者が負担していると聞いたが、把握しているのか」との問いに、「教育委員会では今回の件は把握していない」との答弁があり、「吹奏楽部にも部活動外部指導員を入れられないのか」との問いに、「確認して、改めて報告する」との答弁がありました。

  「母の会の交通安全教室が、雪のため梅小は中止となった。越小は行ったのに、中止した理由はあるのか」との問いに、「雪による影響と聞いている。学校長に確認し、改めて報告する」との答弁がありました。

  また、「中学校給食事業について、給食調理委託の会社が変更になるとはどういうことか」との問いに、「現在株式会社東洋食品と契約しているが、平成24年8月から26年7月末の2年契約、平成26年6月前に入札にて業者決定する予定」との答弁がありました。

  「梅園学童保育室は、梅園コミュニティー館に開設と聞いたが、学童を利用する子供たちは学校の外に出ることなく入室できるのか」との問いに、「プール脇を通って梅小に行き来できるようにする。また、学童は、西側のコミュニティー館の入り口から入るのではなく、南側道路脇の旧梅園保育園の下駄箱が入り口となる」との答弁がありました。

  「母の会の交通安全教室が取りやめになったのはどういう理由か」との問いに、「教育委員会では中止したことのみ報告を受けている」との答弁。「授業が足りないから交通安全教室、総合学習ですけれども、をなくしたと聞いたが、総合学習の扱い方が違うのではないか」との問いに、「教育課程の管理は学校長に委ねているので、改めて報告する」と答弁がありました。

  「就園奨励事業について、昨年の予算説明で対象者が101名と聞いたが、来年度は86名に減っても69万9,000円増額になるのはどういうことか」との問いに、「国から示される補助単価の増額によるもの」との答弁がなされました。

  「山村留学事業はいつ実施するのか。また、今後の展望は」との問いに、「本格実施は、平成27年度をめどとしている。平成26年度に体験留学を予定しており、梅小の授業や地域での体験活動を計画している。26年度10月ごろに募集要項を示し、平成27年度に受け入れる計画」との答弁が行われました。これについて、「実現の可能性はあるのか」との問いに、「該当学年を4年から6年としているが、体験留学の応募状況によるところもある。留学生は5人ぐらいと見ており、体験留学は応募者が3人ぐらいと見ている。募集については、4月にホームページにアップする」との答弁がありました。

  「餅つき大会の実績はどうだったのか」との問いに、「2月2日に連合PTA主催で実施。参加者は、子供、保護者含め約250名だった」との答弁が行われました。

  「梅園コミュニティー館推進協議会のメンバーについて、また事業内容についても説明してほしい」との問いに、「教育委員会で協議を行っており、梅園地区の社会教育委員1名、梅、ゆず農家、PTA、ボーイスカウト、地元議員などから選出を検討中。事業は、高齢者、主婦、退職者向けの講座、親子向けの講座、文学や山を利用したハイキング、スポーツの講習などを予定している」との答弁がなされました。

  「体育協会の大会について、毎年参加しているのに、今年度は開催通知が来なかったために参加できないチームがあったがどうなっているのか」との問いに、「体育協会の各部が主催する大会については、事務局が会場を確保、通知文書の作成などのお膳立てをしているが、文書の発送、代表者会から当日の運営に至るまでは各部に一任している」との答弁がなされました。

  以上で質疑を終了し、討論を求めましたが、討論はなく、採決の結果、賛成多数でありました。したがって、議案第12号 平成26年度越生町一般会計予算のうち文教福祉常任委員会の所管に属する歳入及び歳出については、原案のとおり可決すべきものと決しました。

  次に、議案第15号 平成26年度越生町国民健康補特別会計予算を議題とし、説明を求め、質疑を行いました。

  「葬祭費給付事業実績はどのような状況か」との問いに、「平成22年度24件、23年度34件、24年度33件、25年度は現在で22件と答弁。これに対して、実績から見ると減額してもいいのではないか」との問いに、「平成25年度は50万円減額して200万円としたが、26年度は増加する場合もあるので、前年度と同額とした」との答弁がありました。

  また、「町全体の死亡者数は」との問いに、「平成24年度は165人」と答弁。「国保の被保険者数は減少しているのか」との問いに、「平成20年度は4,249人、21年度4,097人、22年度4,051人、23年度4,089人、24年度4,073人」との答弁がなされました。

  「国保の調定見込み額はどのように算出しているのか。また、収納率は前年度は94.6%であったが、26年度は94%となっているが、なぜか」の問いに、「一般被保険者医療費分では、所得状況を税務課の見込みとあわせて前年度比較96%、1人当たり58万4,126円を見込み、その金額に平成26年度の被保険者数の見込みを乗じて算出と答弁。また、平成25年度当初予算では、歳入歳出予算を合わせるため94.6%を計上したが、26年度では94%で計上した」との答弁がありました。

  「国民健康保険税の改正について、2方式に移行すると家族の人数が多い世帯は税が高額になってしまう状況が考えられるが、どのように考えるか」との問いに、「現在の4方式から平等割、資産割をなくした2方式に移行した場合、均等割を1万円増額すると、2人世帯では1,000円増額、7人世帯では5万1,000円の増額になる。埼玉県の広域化方針にも掲載されているので、2方式に移行する方向で考えなくてはならないと思われる。資産割40%についても、数年かけてなくしていくのか、一度に2方式にするのか、税率改正とあわせて検討していかなければならないと考えている」との答弁がありました。

  以上で質疑を終了し、討論を求めましたが、討論はなく、採決の結果、賛成多数でありました。したがって、議案第15号 平成26年度越生町国民健康保険特別会計予算は、原案のとおり可決すべきものと決しました。

  次に、議案第16号 平成26年度越生町介護保険事業特別会計予算を議題とし、説明を求め、質疑を行いました。

  「居宅介護サービス事業費負担金の内容は」との問いに、「延べ6,349人分で、1人当たり4万8,000円を利用することを想定し、3億475万円を見込んだもの」との答弁があり、「介護施設はどこに何件あるか、また監督先は」との問いに、「特別養護老人ホームは上野に1カ所あり、県が指定し、監督している。また、認知症対応型共同生活介護、いわゆるグループホームが新宿に1カ所あり、地域密着サービスのため町が指定し、監督している」との答弁がなされました。

  以上で質疑を終了し、討論を求めましたが、討論はなく、採決の結果、賛成多数でありました。したがって、議案第16号 平成26年度越生町介護保険事業特別会計予算は、原案のとおり可決すべきものと決しました。

  次に、議案第17号 平成26年度越生町後期高齢者医療特別会計予算を議題とし、説明を求め、質疑を行いました。特に質疑、討論はなく、採決の結果、賛成多数でありました。したがって、議案第16号 平成26年度越生町後期高齢者医療特別会計予算は、原案のとおり可決すべきものと決しました。

  次に、議案第18号 平成26年度越生町水道事業会計予算を議題とし、説明を求め、質疑を行いました。

  「営業費用のうち受託工事費の新増設工事とはどういうものか」との問いに、「業者から受託された配水管切り回し工事等で、代金を営業収益のうち受託収益とし、それをもって費用としている」との答弁が行われました。

  「水道料金改定は、企業誘致の話から先送りとなったが、誘致の話はなくなったのか。また、新会計制度となり、自己資本比率等に影響はあるか」との問いに、「企業誘致は企業から断りがあったので、現状では水道料金改定を考えなければならない状況にある。また、自己資本比率等影響はあると考えている」との答弁が行われました。

  以上で質疑を終了し、討論を求めましたが、討論はなく、採決の結果、賛成多数でありました。したがって、議案第18号 平成26年度越生町水道事業会計予算は、原案のとおり可決すべきものと決しました。

  以上をもって本委員会に付託されました議案は全て終了し、午後4時35分閉会いたしました。

  以上で文教福祉常任委員会委員長報告といたします。

  申しわけありません。今長島議員から指摘がありまして、1カ所、大きなミスプリントがありました。5ページの議案第17号ですけれども、これ議案第17号を議題としとありますが、その3行目につきまして、「したがって議案第16号」というふうに、これミスプリントしてしまいましたので、これ17号に訂正してください。どうも申しわけありませんでした。

  以上です。



○議長(新井康之君) この際、暫時休憩します。

                                      (午前10時34分)

                                              



○議長(新井康之君) 休憩前に引き続き会議を開きます。

                                      (午前10時35分)

                                              



△発言の訂正



○議長(新井康之君) 文教福祉常任委員長から訂正の申し出がありましたので、これを許します。

          〔文教福祉常任委員長 水澤 努君登壇〕



◆文教福祉常任委員長(水澤努君) たびたび訂正、申しわけありませんけれども、2ページなのですけれども、3段落目の「障害者の就労支援センター」、これ間違いで「子育て支援センター」です。子育ての話なのですけれども、これも間違いです。ちょっと打ってしまったようです。どうも済みませんでした。

                                              



○議長(新井康之君) これから常任委員長報告に対する質疑を行います。

          〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(新井康之君) 質疑なしと認めます。

  各委員長、自席へお戻りください。

  この際、暫時休憩いたします。

                                      (午前10時36分)

                                              



○議長(新井康之君) 休憩前に引き続き会議を開きます。

                                      (午前10時50分)

                                              



○議長(新井康之君) これから、議案第12号 平成26年度越生町一般会計予算の討論を行います。

  委員長報告に対する討論はありますか。

  10番、神邊光治君。

          〔10番 神邊光治君登壇〕



◆10番(神邊光治君) それでは、2014年度、平成26年度越生町一般会計予算に対する反対討論を申し上げたいと思います。

  昨年の埼玉県が行った県政世論調査では、41.8%の人が生活が苦しくなったと回答しているそうです。一方、楽になった、少し楽になったを合わせると4.7%です。アベノミクスで景気が回復傾向にあるとされておりますが、住民の暮らしの実態は大きくかけ離れていると言わなければならないと思います。このことは、新井町長の地方における景気回復に対する実感はまだ浸透していないというのが実情と認めるとおりです。こうした中で、この4月から消費税が8%に引き上がります。県政調査で約42%の人が生活が苦しくなっていると答えているのに、消費税の増税は許せません。政府統計でも、15年の間に国民の収入は70万円も減少しております。消費税増税は、全国民への一斉賃金引き下げと言っても過言ではありません。景気回復どころか、ますます低迷、泥沼化するのではないかと心配します。

  見過ごせないのが、消費税増税が社会保障の充実となると宣伝されてきたことであります。議会でも再三訴えてきましたが、国会で成立した社会保障改革推進法は、憲法25条第1項、全ての国民は健康で文化的な最低限の生活を営む権利を有する。第2項、国は全ての生活部面について、社会福祉、社会保障及び公衆衛生の向上及び増進に努めなければならないと規定し、国民への生存権を保障した憲法を実質改憲する解釈改憲を勝手に行いました。そして、公助、いわゆる公の助けは、自助、共助、いわゆる家族相互、国民相互の助け合いを補完するものにかえて、社会保障や社会福祉に対する国の義務を指定し、公的責任を投げ捨ててしまいました。

  そして、プログラム法で医療、介護、子育て、年金制度改悪が進められております。70歳から74歳の医療費の窓口負担が、この4月から1割が2割になります。全国で150万人と言われる要支援者を介護保険から外します。一定の所得者は、1割負担の利用料が2割に引き上がります。施設利用料も有料になります。これらは、平成27年度から実施されます。後期高齢医療制度、保険料も1,563人中2割から7割の均等割の減免を受けている人は921人、そして未納、滞納者も21人おられると報告されました。75歳以上の後期高齢者医療制度も人口と医療費がふえればふえるほど保険料にはね返る仕組みで、長生きを喜ぶより、長生きがつらい制度であります。この制度は廃止し、老人保健制度に戻す以外にありません。

  年金はマクロ経済制度の導入で、引き下げや支給開始年齢の引き上げが行われます。社会保障と社会福祉の大幅な後退が続きます。消費税増税は、社会保障の充実とは全くならず、欺瞞だらけだったと言わなければなりません。本予算の消費税増税対策は、臨時福祉給付金と子育て世帯特例給付金だけであります。一時的な限定的な施策です。消費税増税対策は、全町民を対象にすべきで、きめ細かい施策が求められます。そうしてこそ、住民こそ主人公の政治に近づく。政治になることを訴えて、反対討論とします。



○議長(新井康之君) 委員長報告に対する賛成討論はありますか。

  11番、浅野訓正君。

          〔11番 浅野訓正君登壇〕



◆11番(浅野訓正君) 議長のお許しをいただきましたので、平成26年度越生町一般会計予算に対する賛成討論をさせていただきます。

  我が国の経済は、安倍政権の政策による経済再生に向けた動きが進みつつありますが、地方におきましてはいまだに浸透していないのが現状であります。また、町の財政は、少子高齢化に対する社会保障関係の経費の増加に対し、税収入は伸び悩む傾向にあり、財源不足がますます深刻になるものと思われます。このような状況の中、平成26年度当初予算案を見ますと、前年度と比較して1億4,400万円減の総額38億5,900万円です。歳入については、国の補正予算に基づく臨時福祉給付金関係の補助金が計上されたことなどから、国庫補助金が大きく増加したほか、消費税の増税による地方消費税交付金も増額になっております。しかしながら、歳入の多くを占める町税と地方交付税は前年並みの予算にとどまり、逆に町債や繰入金など減少したことから、歳入総額は前年度から大幅な減額となりました。本年度も歳入については財源不足が生じますが、基金からの繰り入れなどで適切に対処されております。

  次に、歳出については、厳しい財政状況の中、総務費では急がれる越生駅の東口開設に向けて、鉄道業者との協議を開始するための基本プランの達成に係る予算が計上されたほか、ふれあい健康センターの簡易劣化診断と長期修繕計画の策定、また防火対策の充実を図るための経費も予算化されております。民生費では、国の平成25年度補正予算で計上された低所得者等への簡素な給付措置と子育て世代に対する臨時特例給付措置に基づく給付金の支給に係る予算が計上されたほか、深刻化する少子高齢化に対する適切な予算が配分された形になっております。

  衛生費では、前年度の子供のインフルエンザ予防接種費用に対する助成に引き続き、本年度はおたふく風邪、水痘、B型肝炎、ロタウイルスの予防接種費用に対する助成を新たに開始して、子育て世帯への経済的な支援の強化を進めています。また、健康づくりマイレージ事業を創設するなどして、新たな試みを盛り込まれております。衛生の面では、合併処理浄化槽の維持管理費用に対する助成制度が創設されるなど、自然環境も今後も保全していくための努力がうかがえます。観光の面では、平成28年度春のハイキングのまち宣言に向けて、商工費で駅前ポケットパークの整備や教育費で町内にある文化財の解説板を一新する事業を、県の補助を受けて整備する予算が計上されております。

  教育の分野では、35人以下の少人数学級の実現により、児童、生徒一人一人の才能を十分伸ばしていけるようなよりよい環境整備を整えるための配慮がなされております。昨年度から実施された福島県相馬郡新地町との中学生交流事業も心のふれあい事業として継続され、さらに梅園小学校に山村留学希望を受け入れる事業についても引き続き調査研究が進められ、本年は体験留学も実施されると聞いております。また、学校施設の面では、越生小学校と梅園小学校の空調設備が、国の補正予算を活用して財源的にも有利な形で、26年度の繰り越し事業として実施されるなど、効率的な財政運営にも配慮された計画となっております。このほか事務事業の面では、県内18町村で整備されている埼玉県町村情報共同システムが、本年10月から稼働を開始するということで、システムに係る経費が長期的には大幅に削減できるのではないかと思います。

  本予算は、厳しさを増す財政状況の中にあり、町民の皆さんの期待に応えるための配慮が随所に見うけられる内容であり、町の発展と町民福祉の向上につながるものと期待し、賛成討論といたします。



○議長(新井康之君) ほかに討論ありませんか。

          〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(新井康之君) これで討論を終わります。

  これから議案第12号を採決します。

  議案第12号 平成26年度越生町一般会計予算は、委員長の報告は原案のとおり可決すべきものとするものです。本案を原案のとおり決定することに賛成の方は起立願います。

          〔起立多数〕



○議長(新井康之君) 賛成多数です。

  したがいまして、議案第12号は原案のとおり可決されました。

  これから議案第13号 平成26年度越生町、毛呂山町外4組合公平委員会特別会計予算の討論を行います。

          〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(新井康之君) 討論なしと認めます。

  これから議案第13号を採決します。

  議案第13号 平成26年度越生町、毛呂山町外4組合公平委員会特別会計予算は、委員長の報告は原案のとおり可決すべきものとするものです。本案を原案のとおり決定することに賛成の方は起立願います。

          〔起立全員〕



○議長(新井康之君) 賛成全員です。

  したがいまして、議案第13号は原案のとおり可決されました。

  これから議案第14号 平成26年度越生町農業集落排水事業特別会計予算の討論を行います。

          〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(新井康之君) 討論なしと認めます。

  これから議案第14号を採決します。

  議案第14号 平成26年度越生町農業集落排水事業特別会計予算は、委員長の報告は原案のとおり可決すべきものとするものです。本案を原案のとおり決定することに賛成の方は起立願います。

          〔起立全員〕



○議長(新井康之君) 賛成全員です。

  したがいまして、議案第14号は原案のとおり可決されました。

  これから議案第15号 平成26年度越生町国民健康保険特別会計予算の討論を行います。

          〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(新井康之君) 討論なしと認めます。

  これから議案第15号を採決します。

  議案第15号 平成26年度越生町国民健康保険特別会計予算は、委員長の報告は原案のとおり可決すべきものとするものです。本案を原案のとおり決定することに賛成の方は起立願います。

          〔起立多数〕



○議長(新井康之君) 賛成多数です。

  したがいまして、議案第15号は原案のとおり可決されました。

  これから議案第16号 平成26年度越生町介護保険事業特別会計予算の討論を行います。

          〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(新井康之君) 討論なしと認めます。

  これから議案第16号を採決します。

  議案第16号 平成26年度越生町介護保険事業特別会計予算は、委員長の報告は原案のとおり可決すべきものとするものです。本案を原案のとおり決定することに賛成の方は起立願います。

          〔起立多数〕



○議長(新井康之君) 賛成多数です。

  したがいまして、議案第16号は原案のとおり可決されました。

  これから議案第17号 平成26年度越生町後期高齢者医療特別会計予算の討論を行います。

          〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(新井康之君) 討論なしと認めます。

  これから議案第17号を採決します。

  議案第17号 平成26年度越生町後期高齢者医療特別会計予算は、委員長の報告は原案のとおり可決すべきものとするものです。本案を原案のとおり決定することに賛成の方は起立願います。

          〔起立多数〕



○議長(新井康之君) 賛成多数です。

  したがいまして、議案第17号は原案のとおり可決されました。

  これから議案第18号 平成26年度越生町水道事業会計予算の討論を行います。

          〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(新井康之君) 討論なしと認めます。

  これから議案第18号を採決します。

  議案第18号 平成26年度越生町水道事業会計予算は、委員長の報告は原案のとおり可決すべきものとするものです。本案を原案のとおり決定することに賛成の方は起立願います。

          〔起立多数〕



○議長(新井康之君) 賛成多数です。

  したがいまして、議案第18号は原案のとおり可決されました。

                                              



△議会運営委員会の閉会中の調査及び審査の件



○議長(新井康之君) 日程第8、議会運営委員会の閉会中の調査及び審査の件を議題といたします。

  会議規則第75条の規定によって、議会運営委員長から閉会中の調査及び審査の申し出がありました。

  お諮りします。議会運営委員長からの申し出のとおり、閉会中の調査及び審査をすることにご異議ありませんか。

          〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(新井康之君) 異議なしと認めます。

  したがいまして、議会運営委員長からの申し出のとおり、閉会中の調査及び審査をすることに決定しました。

                                              



△閉会の宣告



○議長(新井康之君) これで本日の日程は全部終了しました。

  会議を閉じます。

  これをもって平成26年第1回越生町議会定例会を閉会します。

                                      (午前11時15分)