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埼玉県 越生町

平成26年  3月定例会(第1回) 03月05日−議案説明、質疑−02号




平成26年  3月定例会(第1回) − 03月05日−議案説明、質疑−02号







平成26年  3月定例会(第1回)





           平成26年第1回(3月)越生町議会定例会
議 事 日 程 (第2号)

                           平成26年3月5日(水)午前9時30分開議

日程第 1 議案第13号 平成26年度越生町、毛呂山町外4組合公平委員会特別会計予算      
日程第 2 議案第14号 平成26年度越生町農業集落排水事業特別会計予算            
日程第 3 議案第15号 平成26年度越生町国民健康保険特別会計予算              
日程第 4 議案第16号 平成26年度越生町介護保険事業特別会計予算              
日程第 5 議案第17号 平成26年度越生町後期高齢者医療特別会計予算             
日程第 6 議案第18号 平成26年度越生町水道事業会計予算                  
日程第 7 施政方針に対する質問                                

出席議員(11名)
     1番   水  澤     努  君      2番   木  村  正  美  君
     3番   宮  島  サ イ 子  君      5番   宮  ?  さ よ 子  君
     6番   吉  澤  哲  夫  君      7番   木  村  好  美  君
     8番   田  島  孝  文  君      9番   長  島  祥 二 郎  君
    10番   神  邊  光  治  君     11番   浅  野  訓  正  君
    12番   新  井  康  之  君

欠席議員(なし)
                                              
地方自治法第121条の規定により説明のため会議に出席した者の職氏名
  町   長   新  井  雄  啓  君   総 務 課長   岩  ?  鉄  也  君

  企 画 財政   大  沢  昌  文  君   会計管理者   山  口     豊  君
  課   長

  税 務 課長   奥  泉  隆  雄  君   町 民 課長   松  本  和  彦  君

  健 康 福祉   山  口  博  正  君   産 業 観光   三  浦  道  弘  君
  課   長                   課   長

  まちづくり   三  羽  克  彦  君   水 道 課長   池  田  好  雄  君
  整 備 課長

  教 育 長   吉  澤     勝  君   学 務 課長   安  田  孝  之  君

  生 涯 学習   田  中     広  君
  課   長                   
                                              
本会議に職務のため出席した者の職氏名
  事 務 局長   宮  崎     桂      書   記   福  田     実
  書   記   福  島     勲



                                              



△開議の宣告



○議長(新井康之君) ただいまの出席議員数は11人です。定足数に達していますので、これから本日の会議を開きます。

                                      (午前 9時32分)

                                              



△議事日程の報告



○議長(新井康之君) 本日の議事日程は、お手元に配付いたしました議事日程第2号のとおりです。

                                              



△議案第13号 平成26年度越生町、毛呂山町外4組合公平委員会特別会計予算



○議長(新井康之君) 日程第1、議案第13号 平成26年度越生町、毛呂山町外4組合公平委員会特別会計予算について、提案理由の説明を求めます。

  新井町長。

          〔町長 新井雄啓君登壇〕



◎町長(新井雄啓君) おはようございます。それでは、昨日に引き続きまして、よろしくお願いいたします。

  議案第13号 平成26年度越生町、毛呂山町外4組合公平委員会特別会計予算について、提案理由のご説明を申し上げます。

  初めに、歳入でございますが、各構成団体からの負担金は昨年度と同額で、越生及び毛呂山の両町は4万円、西入間広域消防組合を初めとする4つの一部事務組合はそれぞれ1万円、合計12万円としております。そのほかは前年度からの繰越金35万円と、預金利子の1,000円でございます。

  歳出につきましては、委員3名の報酬、研修会等の旅費及び全国公平委員会連合会など関係団体への負担金が主なもので、歳入歳出とも47万1,000円とするものでございます。

  以上、ご説明を申し上げました。慎重ご審議の上、ご議決賜りますようお願い申し上げます。

                                              



△議案第14号 平成26年度越生町農業集落排水事業特別会計予算



○議長(新井康之君) 日程第2、議案第14号 平成26年度越生町農業集落排水事業特別会計予算について、提案理由の説明を求めます。

  新井町長。

          〔町長 新井雄啓君登壇〕



◎町長(新井雄啓君) 議案第14号 平成26年度越生町農業集落排水事業特別会計予算について、提案理由のご説明を申し上げます。

  予算書の1ページでございますが、本年度予算は歳入歳出それぞれ4,101万6,000円を計上いたしました。

  歳入歳出予算の款項区分ごとの金額は、2、3ページの第1表、歳入歳出予算のとおりでございます。

  それでは、当初予算に関する説明9ページの歳入からご説明を申し上げます。

  分担金及び負担金につきましては、新規取り崩し1件分の受益者分担金8万円を計上いたしました。

  使用料及び手数料につきましては、供用開始している7地区の施設の施設利用料1,186万7,000円及び過年度分の施設使用料10万円で、1,196万7,000円を計上いたしました。

  次に、繰入金につきましては、一般会計からの繰入金で、前年度と比較して750万1,000円増額の2,796万8,000円を計上いたしました。

  次に、繰越金につきましては、前年度と同額の100万円を計上いたしました。

  諸収入につきましては、科目設定でございます。

  次に、11ページ、歳出でございますが、農業集落排水維持管理費につきましては、供用開始している7地区の施設維持管理でございまして、前年度の実績等により3,544万7,000円を計上いたしました。

  主な歳出でございますが、光熱費の805万7,000円は7つの浄水センターに係る電気、水道料金でございます。

  修繕料の500万円は、老朽化した複数の中継ポンプ等の交換及び通常の修繕費用でございます。

  また、手数料の354万5,000円は、主に各施設の汚泥引抜料を前年度実績に基づき計上したものでございます。

  施設管理委託料の734万4,000円は、7施設及び各中継ポンプの施設維持管理委託料と水質検査委託料等を計上いたしました。

  また、工事請負費の1,100万円は、第4浄水センターの動力制御盤老朽化に伴う交換費でございます。

  次に、公債費につきましては、平成14年度の借り入れに対する元金償還金分の450万円と利子償還金分の2万3,000円でございます。なお、この償還につきましては、本年度末において完済いたします。

  予備費につきましては、前年度同額の100万円を計上いたしました。

  以上、ご説明を申し上げました。慎重ご審議の上、ご議決賜りますようお願い申し上げます。

                                              



△発言の訂正



◎町長(新井雄啓君) ちょっと読み違いがありました。分担金及び負担金については、「新規取り出し分」と読むところを、「新規取り崩し」というふうに読んだということでございますので、「新規取り出し」に訂正をお願いしたいと思います。

                                              



△議案第15号 平成26年度越生町国民健康保険特別会計予算



○議長(新井康之君) 日程第3、議案第15号 平成26年度越生町国民健康保険特別会計予算について、提案理由の説明を求めます。

  新井町長。

          〔町長 新井雄啓君登壇〕



◎町長(新井雄啓君) 議案第15号 平成26年度越生町国民健康保険特別会計予算について、提案理由のご説明を申し上げます。

  国民健康保険は、国民皆保険制度を支える最後のとりでとして重要な役割を担い、医療の確保と健康保持増進に貢献してきたところでございます。被保険者の高齢化や医療技術の高度化に伴い、医療費がかさむ中、保険税については負担能力の低い被保険者が多いといった構造的な問題を抱え、財政運営は依然として厳しい状況が続いております。

  歳入歳出予算総額は16億7,300万円で、前年度に対し6,450万円の増額、前年度対比では4%の伸びとなっております。

  国民健康保険税は、前年度に対し14万6,000円の減額で、一般被保険者分が3億637万8,000円、退職被保険者分が3,265万円、総額3億3,902万8,000円でございます。

  また、歳出の中心となります保険給付費は、前年度の支払い実績等を基礎とし、11億4,203万7,000円、4.4%の増額の予算を計上いたしました。

  以上、概要を申し上げましたが、詳細につきましては担当課長がご説明いたしますので、慎重ご審議の上、ご議決賜りますようお願い申し上げます。



○議長(新井康之君) 松本町民課長。

          〔町民課長 松本和彦君登壇〕



◎町民課長(松本和彦君) 初めに、11ページの歳入、国民健康保険税からご説明いたします。

  保険税の税率につきましては、医療給付費分が所得割額6.2%、資産割額40%、被保険者均等割額1万円、世帯別平等割額1万9,000円、課税限度額51万円で、介護納付金分が所得割額1.2%、被保険者均等割額1万1,000円、課税限度額12万円で、後期高齢者支援金分が所得割額1.6%、被保険者均等割額8,000円、課税限度額14万円となっており、税率等の改正はございません。

  保険税の算定に際しては、課税基準となる被保険者数につきまして、ゼロから74歳の方が対象加入者で4,040人、世帯数を2,274世帯、介護保険2号被保険者数を1,562人と想定し、予算額を算定しております。

  保険税全体の予算額は3億3,902万8,000円で、前年度に比べ14万6,000円の減となりました。このうち一般被保険者分につきましては、現年度課税分が2億9,219万9,000円、滞納繰り越し分が1,417万9,000円で、前年度比40万7,000円の減となっております。

  退職被保険者分につきましては、現年度課税分が3,235万5,000円、滞納繰り越し分が29万5,000円で、前年度と比較し26万1,000円の増となっております。

  なお、現年度課税分の収納率見込みにつきましては、一般被保険者分を94%、退職被保険者分を98%と想定し、算出しております。

  続きまして、12ページ、国庫支出金のうち療養給付費等負担金につきましては、対象となる一般被保険者に係る医療費関連支出に対し、平成24年度から制度改正により100分の32の割合で交付されるもので、3億1,787万1,000円を計上いたしました。

  次の高額医療費共同事業負担金につきましては、市町村の拠出金に対して国、県それぞれ4分の1の補助率で交付されるもので、414万5,000円を計上いたしました。

  特定健康診査等負担金につきましては、40歳以上74歳の被保険者を対象とする内臓脂肪症候群該当者及び予備群を減少させるための特定健康診査・特定保健指導費用の3分の1を国が負担するもので、156万4,000円でございます。

  次の財政調整交付金につきましては、7,854万2,000円を計上いたしました。

  続きまして、13ページ、療養給付費交付金は、退職被保険者に係る医療給付費の支出に対し交付されるもので、対象医療費減により、前年度より3,373万3,000円減の9,188万円を計上いたしました。

  次に、前期高齢者交付金でございますが、この交付金は65歳から74歳を前期高齢者と位置づけ、この層が全国平均に比べ多い市町村に財政調整として交付されるもので、社会保険診療報酬支払基金の試算により3億6,835万9,000円を計上いたしました。

  次の県支出金、県負担金の高額医療費共同事業負担金及び14ページの特定健康診査等負担金につきましては、国と同額でございます。

  県補助金の国民健康保険事業補助金は、当初予算では見込まないことといたしました。

  財政調整交付金につきましては、従来の国庫支出金の一部が県費に移譲されたもので、普通調整交付金と特別調整交付金を合わせて100分の9に相当する額が交付されることになっており、9,746万5,000円を計上いたしました。

  次に、15ページ、共同事業交付金の高額医療費共同事業交付金につきましては、1件80万円を超える医療費に対し、10分の5.9に相当する額が交付されるもので、保険財政共同安定化事業交付金につきましては、1件10万円を超える医療費に対して、高額医療費共同事業分を除いた額に給付率を乗じ、10分の5.9に相当する額が交付され、合計2億4,975万8,000円を計上いたしました。

  財産収入、寄附金は科目設定でございます。

  続きまして、16ページ、繰入金のうち一般会計繰入金につきましては、法定繰り入れ分として国保事務費分、出産育児一時金、国保財政安定化支援及び保険基盤安定分を、それぞれ前年度実績額に基づいて計上いたしました。その他分につきましては、医療費支出の財源不足を補うもの及び保養所補助金並びに特定健診事業分で、一般会計繰入金総額で9,365万7,000円でございます。

  基金繰入金につきましても、歳入の不足額を補うため、保険給付費支払基金から500万円を繰り入れするものでございます。

  次の17ページ、繰越金につきましては、2,000万円を計上いたしました。

  諸収入は、前年度と同額でございます。

  続きまして、21ページからの歳出につきましてご説明を申し上げます。

  総務費は、一般管理費、連合会負担金、賦課徴収費及び趣旨普及費は、主に経常経費でございます。

  次に、23ページ、歳出の中心となります保険給付費につきましては、実績に基づき算定いたしました。一般被保険者療養給付費は前年度対比7.9%増の8億9,762万4,000円を計上し、退職被保険者等療養給付費は25%減の8,016万円を計上いたしました。

  次の24ページ、一般被保険者療養費は1%の減、退職被保険者等療養費は33.3%減でございます。

  審査支払手数料は、前年度より4万7,000円増額計上いたしました。

  次に、25ページ、高額療養費につきましても実績に基づき算定し、一般被保険者高額療養費は17.9%増、退職被保険者等高額療養費は36.6%減、高額療養費の総額で1億2,834万4,000円を計上しております。

  26ページの出産育児一時金につきましては、1件42万円で20件分、葬祭費につきましては1件5万円で40件分と、前年度と同額でございます。

  27ページの移送費は、科目設定でございます。

  次の後期高齢者支援金につきましては、後期高齢者医療の財源として現役世代からの負担4割分でございます。1人当たり約5万4,505円で、2億1,445万1,000円を計上いたしました。

  28ページの後期高齢者関係事務費拠出金は、前年度と同額でございます。

  前期高齢者納付金につきましては、前期高齢者に対する負担調整額で15万9,000円でございます。

  29ページの老人保健拠出金につきましては、過年度精算分で、前年度と同額計上いたしました。

  介護納付金につきましては、算出の基礎となる1人当たりの納付金は約6万3,300円で、9,876万5,000円を計上いたしました。

  次に、30ページ、共同事業拠出金でございますが、高額医療費共同事業医療費拠出金と保険財政共同安定化事業拠出金を合わせて1億8,381万9,000円、前年度対比7.4%の増となっております。

  31ページ、保健事業費、特定健康診査等事業費は、集団健診1,050人、個別健診100人分でございます。特定保健指導につきましては、新規に委託料を計上いたしました。

  32ページ、保健衛生普及費のうち保養所利用補助事業は、前年度と同様に補助額、大人2,000円、子供1,000円で600人の利用を予算計上しております。保健衛生普及事業は、医療費通知、レセプト点検委託事業でございます。

  疾病予防費につきましては、人間ドック、脳ドックの利用補助でございます。平成26年4月受診分より、補助限度額を5,000円増額し、2万5,000円を限度に50人分を計上しました。また、同じく平成26年4月受診分から指定医療機関を設け、指定医療機関で受診する場合には受検票を発行し、補助金分を差し引いて支払いができるようになります。

  33ページの基金積立金は科目設定、諸支出金、予備費は、前年と同額を計上いたしました。

  以上、ご説明申し上げました。よろしくお願いいたします。

                                              



△議案第16号 平成26年度越生町介護保険事業特別会計予算



○議長(新井康之君) 日程第4、議案第16号 平成26年度越生町介護保険事業特別会計予算について、提案理由の説明を求めます。

  新井町長。

          〔町長 新井雄啓君登壇〕



◎町長(新井雄啓君) 議案第16号 平成26年度越生町介護保険事業特別会計予算について、提案理由のご説明を申し上げます。

  高齢者の尊厳の保持や自立支援を目指した介護保険制度は、平成12年4月に施行され、3年を第1期とする事業計画はことしで15年目となり、第5期の最終年度を迎えようとしております。

  本予算は、平成24年度から平成26年度を計画期間とする第5期介護保険事業計画に定める保険給付費等の見込みに基づき、各費用負担として公費50%、被保険者負担では40歳から64歳までの第2号被保険者は29%、65歳以上の第1号被保険者につきましては21%のご負担をお願いするものでございます。

  歳入歳出予算の総額は、歳入歳出それぞれ9億3,338万3,000円とするもので、前年度対比は5,368万3,000円、6.10%の増額となり、うち保険給付費につきましては8億9,478万8,000円で、前年度対比4,767万1,000円、5.63%増額の予算を計上いたしました。

  本制度につきましては、平成27年度からの第6期を迎えるに当たり、さまざまな改正が行われようとしているところですが、今後も一層介護予防事業に重点を置き、住みなれた地域で生き生きと暮らすことのできる環境づくりを目指すとともに、町民の生活の安全を支え続けられるよう、事業の推進に当たり健全な運営と充実に努めてまいりたいと考えております。

  以上、概要を申し上げました。なお、詳細につきましては担当課長がご説明いたしますので、慎重ご審議の上、ご議決賜りますようお願い申し上げます。



○議長(新井康之君) 山口健康福祉課長。

          〔健康福祉課長 山口博正君登壇〕



◎健康福祉課長(山口博正君) それでは、ご説明申し上げます。

  11ページの歳入、保険料から申し上げます。介護保険料の第1号被保険者保険料のうち特別徴収保険料は、老齢年金等の年金受給額が年額18万円以上の方が対象で、全体の約90%を見込んでおります。普通徴収保険料は、年金受給額が年額18万円未満の方及び年度内に65歳になられる方などが対象で、約10%を見込んでおります。また、滞納繰り越し分につきましては、普通徴収滞納保険料分として30万円を計上いたしました。保険料全体で、前年度に比べ679万円の増額でございます。

  次の分担金及び負担金につきましては、地域支援事業に係る利用者負担金を計上しております。

  12ページ、使用料及び手数料につきましては、科目設定でございます。

  次の国庫支出金の国庫負担金、介護給付費負担金でございますが、介護給付費に対する国負担金で、1億5,713万6,000円を見込んでおります。なお、国庫負担金及び以後の支払基金交付金、県負担金等の負担割合につきましては、予算書附属説明資料90ページから97ページまでの(2)、歳入状況、交付基準(補助率)の欄をご参照していただきたいと存じます。

  次の国庫支出金、国庫補助金、調整交付金は、普通調整交付金で、3,543万2,000円を見込んでおります。

  13ページ、地域支援事業交付金(介護予防事業)は、介護予防事業等に対する交付金で、163万4,000円を見込んでおります。地域支援事業交付金(包括的支援事業・任意事業)は、包括的支援事業・任意事業に対する交付金で、301万1,000円を見込んでおります。

  事業費補助金は、介護保険システム改修事業に対する補助金で、169万9,000円を見込んでおります。

  次の支払基金交付金は、社会保険診療報酬支払基金から交付されるもので、介護給付費交付金は2億5,948万3,000円を見込み、地域支援事業支援交付金は189万6,000円を見込んでおります。

  14ページ、県支出金の県負担金、介護給付費負担金ですが、介護給付費に対する県負担分で、1億3,366万3,000円を見込んでおります。

  次の県支出金、県補助金ですが、地域支援事業交付金の介護予防事業は81万7,000円を見込み、包括的支援事業・任意事業につきましては150万5,000円を見込んでおります。

  15ページ、財産収入につきましては、科目設定でございます。

  次の繰入金の一般会計繰入金、介護給付費繰入金は、介護給付費に対する町の負担分で、1億1,184万7,000円を計上しております。

  地域支援事業繰入金の介護予防事業は81万7,000円を、次の包括的支援事業・任意事業は155万円を、その他一般会計繰入金のうち事業費繰入金675万4,000円は、一般事務費、電算システム維持管理費、賦課徴収費等の経常的な経費と、地域支援事業においての交付金対象以外の経費を、事務費繰入金1,066万7,000円は、介護認定審査会費及び認定調査等費の経費を計上しております。

  16ページ、繰入金、基金繰入金、介護給付費準備基金繰入金1,709万8,000円は、給付費に対する第1号被保険者負担分の不足分を補うものでございます。

  次の諸収入の延滞金、加算金及び過料から17ページ、雑入までは、科目設定でございます。

  次の繰越金は、前年度と同額の500万円を計上させていただきました。

  続きまして、19ページの歳出をご説明申し上げます。総務費、総務管理費、一般管理費の電算システム維持管理費及び一般事務費につきましては、経常的経費を計上しております。なお、前年度比458万6,000円の増額につきましては、介護保険制度改正に伴う介護保険システムの改修業務委託が主なものでございます。

  20ページ、徴収費、賦課徴収費は、保険料賦課徴収に伴う納付書発送等に係る経常的な経費でございます。

  次の介護認定審査会費は、毛呂山町・越生町・鳩山町で共同設置しております介護認定審査会の幹事町である毛呂山町へ、審査会運営費として負担金を支出するものでございます。負担割合は、平等割20%、審査判定件数割80%でございます。

  次の認定調査等費は、認定調査に伴う臨時職員賃金及び介護認定審査に必要な主治医意見書の作成手数料が主なものでございます。

  21ページ、総務費、趣旨普及費は、窓口及び要介護認定の申請時等に配付するパンフレット購入費を計上しております。

  次に、22ページから23ページまでの保険給付費の介護サービス等諸費でございますが、要介護認定において要介護1から要介護5までの方が利用する介護サービスの給付費となっております。

  まず、居宅介護サービス給付費ですが、利用者の増加を見込み、前年度比5.11%の増額で計上いたしました。

  特例居宅介護サービス給付費は、科目設定です。なお、以下この科目と同様に特例給付費は科目設定でございますので、説明は省略させていただきます。

  地域密着型介護サービス給付費は、認知症対応型共同生活介護、いわゆるグループホーム分等として延べ190名分を見込んでおります。

  施設介護サービス給付費は、延べ1,480名分の施設入所者の給付費で、前年度比5.90%の増額で見込んでおります。

  次に、23ページの居宅介護福祉用具購入費は、年間延べ39件分を見込んでおります。

  居宅介護住宅改修費につきましては、年間延べ23件分を見込みました。

  居宅介護サービス計画給付費は、年間延べ2,738件分を見込んでおります。

  次に、24ページから26ページまでの介護予防サービス等諸費につきましては、要介護認定において要支援1及び要支援2と認定された方のサービスの給付費となります。

  まず、介護予防サービス給付費ですが、前年度比8.95%の増額となっております。

  次に、25ページの地域密着型介護予防サービス給付費は、年間延べ13名分を見込んでおります。

  次の介護予防福祉用具購入費は、年間延べ10件分を見込んでおります。

  次の介護予防住宅改修費につきましては、年間延べ10件分を見込んでおります。

  次の介護予防サービス計画給付費は、年間延べ992件分を見込んでおります。

  次に、26ページのその他諸費、審査支払手数料でございますが、埼玉県国民健康保険団体連合会に、介護給付費に係る審査を委託するものでございます。

  次に、27ページの高額介護サービス等費の高額介護サービス費は、1カ月の利用者負担が一般世帯で個人・世帯ともに3万7,200円、市町村民税世帯非課税の世帯が個人・世帯ともに2万4,600円、市町村民税世帯非課税で課税年金収入金額と合計所得金額の合計額が80万円以下の方及び老齢福祉年金受給者の方が個人で1万5,000円、世帯で2万4,600円、生活保護受給者が個人・世帯ともに1万5,000円の額を超えた場合に支給されるものでございます。

  次の高額介護予防サービス費につきましても、同様でございます。

  次の高額医療合算介護サービス等費は、医療と介護の一部負担金の年間合計額が一定額を超えた場合に支給されるもので、実績を勘案し、前年度と同額を計上いたしました。

  次の高額医療合算介護予防サービス等費も、同様の場合に支給されるものでございます。

  次に、28ページの特定入所者介護サービス等費、特定入所者介護サービス費は、要介護1から要介護5までの低所得者への給付で、施設系サービス利用に係る居住費及び食費に係る補足給付となっております。

  次に、29ページの特定入所者介護予防サービス費につきましては、要支援1及び要支援2の方への補足給付でございます。

  次の地域支援事業、介護予防事業費、二次予防事業費ですが、要介護状態となるおそれの高い状態にあると認められる高齢者を対象に、運動器の機能向上、栄養改善、口腔機能の向上を基本とした事業実施に係る経費を計上しております。

  次に、30ページの一次予防事業費につきましては、第1号被保険者の元気な高齢者を対象とし、介護予防意識の高揚を図るための講演会、介護予防教室の開催や介護予防のための健康づくり体験教室に係る経費を計上しております。

  次に、31ページの包括的支援事業・任意事業費の介護予防ケアマネジメント支援事業費は、地域包括支援センターの経常的な経費を計上しております。なお、前年度比24万4,000円の増額は、プロジェクター及びプロジェクタースクリーンの備品購入費が主なものでございます。

  次の総合相談事業費につきましては、相談窓口の24時間対応を図るため、在宅介護支援センター業務の一環として、社会福祉法人へ業務委託する経費が主なものでございます。

  次の権利擁護事業費は、高齢者の権利擁護の支援を行うもので、研修会講師謝金及びパンフレット作成の経費を計上いたしました。

  次の包括的・継続的ケアマネジメント支援事業費は、ケアマネジャーの資質向上のための研修会に係る経費、また地域包括支援システムの機器等の使用料等の経常的な経費が主なものでございます。

  次の32ページの任意事業費は、認知症サポーター養成講座に係る経費、自立生活支援として給食サービス事業に係る経費、家族介護支援として在宅ねたきり高齢者等介護慰労金支給事業、老人おむつ給付事業に係る経費、その他事業として成年後見制度の町長申し立てに要する経費を計上しております。

  次に、33ページの基金積立金につきましては、科目設定でございます。

  次の諸支出金、償還金及び還付加算金の第1号被保険者還付加算金は、保険料還付の際の還付加算金を計上しております。

  次の返還金は、科目設定でございます。

  34ページ、第1号被保険者保険料還付金は、過年度の還付金で、実績を勘案し30万円を計上いたしました。

  次の延滞金は、科目設定でございます。

  35ページ、予備費につきましては、前年度と同額の500万円を計上いたしました。

  以上、ご説明申し上げました。よろしくお願いいたします。

                                              



△議案第17号 平成26年度越生町後期高齢者医療特別会計予算



○議長(新井康之君) 日程第5、議案第17号 平成26年度越生町後期高齢者医療特別会計予算について、提案理由の説明を求めます。

  新井町長。

          〔町長 新井雄啓君登壇〕



◎町長(新井雄啓君) 議案第17号 平成26年度越生町後期高齢者医療特別会計予算について、提案理由のご説明を申し上げます。

  後期高齢者医療特別会計は、医療給付や保険料の決定等の事務として、県内全ての市町村が加入している埼玉県後期高齢者医療広域連合が行うことになっており、当該事務のうち、保険料の徴収事務及び被保険者の便益の増進に寄与するものは市町村の事務とされております。

  予算の総額は1億2,244万2,000円で、前年度対比283万1,000円、2.4%の増でございます。

  以上、予算の概要を申し上げました。詳細につきましては担当課長がご説明いたしますので、慎重ご審議の上、ご議決賜りますようお願い申し上げます。



○議長(新井康之君) 松本町民課長。

          〔町民課長 松本和彦君登壇〕



◎町民課長(松本和彦君) ご説明申し上げます。

  初めに、9ページの歳入、後期高齢者医療保険料から申し上げます。

  保険料の賦課については、埼玉県後期高齢者医療広域連合条例により2年ごとに見直すことになっておりますが、平成26年度、平成27年度の保険料率は、去る2月26日に開催されました埼玉県後期高齢者医療広域連合議会において条例改正案が提出され、可決されました。その結果、所得割が8.25%から8.29%に、均等割が4万1,860円から4万2,440円に、賦課限度額は55万円から57万円に改正されました。本予算は、対象者を1,563人と見込み、8,844万5,000円を計上いたしました。

  次に、繰入金の一般会計繰入金でございますが、事務費繰入金につきましては、特別会計の事務費分464万2,000円、後期高齢者医療広域連合への共通経費負担金505万6,000円の合計969万8,000円、保険基盤安定繰入金につきましては、低所得被保険者の保険料の均等割を7割、5割、2割軽減するため、その保険料軽減相当額を町が4分の1、県が4分の3繰り入れるもので、総額2,379万4,000円でございます。

  次に、10ページ、繰越金は、科目設定でございます。

  諸収入のうち延滞金、過料、預金利子につきましては、科目設定でございます。

  次の11ページ、滞納処分費につきましても、科目設定でございます。

  最後の雑入につきましては、過年度の保険料について町から被保険者へ還付した分が後期高齢者医療広域連合から返金されるもので、50万円を計上いたしました。

  次に、13ページからの歳出についてご説明申し上げます。

  初めに、総務費、一般管理費の156万1,000円は事務的経費で、電算機器の維持管理費及び保険証の郵送料が主なものでございます。

  次の総務費、賦課徴収費は、普通徴収納付書、特別徴収通知書、督促状などの作成費や郵送料などの経費でございます。

  14ページに移りまして、滞納処分費は科目設定でございます。

  後期高齢者医療広域連合納付金は、広域連合への共通経費事務費負担金と保険基盤安定負担金、後期高齢者医療保険料の総額1億1,729万8,000円でございます。

  次の15ページ、諸支出金の還付金は、過年度保険料の還付分で、50万1,000円を計上いたしました。

  繰出金につきましては、当初予算では見込まないことといたしております。

  16ページの予備費は、前年度と同額の200万円でございます。

  以上、ご説明申し上げました。よろしくお願いいたします。

                                              



△議案第18号 平成26年度越生町水道事業会計予算



○議長(新井康之君) 日程第6、議案第18号 平成26年度越生町水道事業会計予算について、提案理由の説明を求めます。

  新井町長。

          〔町長 新井雄啓君登壇〕



◎町長(新井雄啓君) 議案第18号 平成26年度越生町水道事業会計予算について、提案理由のご説明を申し上げます。

  予算書1ページ、第2条、業務の予定量ですが、平成26年度におきましても、前年度の実績を考慮し、給水戸数5,276戸、年間総給水量139万3,406立方メートル、1日平均給水量3,818立方メートルを予定しております。

  主要な建設事業といたしましては、資本的支出の建設改良費で、膜ろ過施設の自動弁更新工事、県営水道の送水ポンプ更新工事、簡易水道系ポンプの更新工事、古池・成瀬地内の石綿管更新工事、民地内配管解消工事や黒山・上谷地内等の老朽管更新工事等を予定しております。

  第3条、収益的収入及び支出ですが、水道事業収益2億8,646万円に対し、水道事業費用3億1,267万2,000円を計上いたしました。給水収益が前年度と比較し増加した主な理由は、消費税の増加によるものでございます。また、水道事業費用につきましては、水道ビジョン及び水道事業基本計画の策定が終了したことや、漏水調査費などの委託料や漏水工事等の修繕費を抑えたことなど、支出を極力抑えたものといたしました。それでも、結果としては2,621万2,000円の赤字予算となっております。

  また、新会計制度が平成26年度予算から施行されることにより、収入では長期前受金として、補助金等に減価償却分の当該年度分を繰り入れることや、賞与引当金等の引当金が新たに加わったこと、またキャッシュフロー計算書を添付することになったこと、また企業債がこれまでの資本に組み入れられていたものが負債扱いになったことなどが大きな変更点でございます。

  次に、第4条、資本的収入及び支出につきましては、資本的収入30万1,000円に対しまして、資本的支出7,946万3,000円を計上いたしました。この4条で見ておりました人件費1名分は、3条予算に移しております。

  資本的収入額が資本的支出額に対して不足する額7,916万2,000円は、過年度分損益勘定留保資金で補填いたします。

  今年度の水道事業会計は、新会計制度の施行や越辺川の水利権更新などがございますが、直営により経費節減に努めております。また、上水道審議会で審議をいただきました水道ビジョンや水道料金の改定につきましては、町長に水道ビジョンに対する答申がございましたが、水道料金については平成26年度に再度検討していただく予定でおります。

  なお、詳細につきましては担当課長がご説明いたしますので、慎重ご審議の上、ご議決賜りますようお願い申し上げます。



○議長(新井康之君) 池田水道課長。

          〔水道課長 池田好雄君登壇〕



◎水道課長(池田好雄君) それでは、予算書の3ページからご説明申し上げます。

  予算書3ページから4ページは、収益的収入及び支出並びに資本的収入及び支出の実施計画でございます。

  5ページにつきましては、新会計制度による平成26年度の当初予算キャッシュフロー計算書でございます。

  6ページは、平成25年度予定損益計算書でございます。

  7ページから12ページは、平成25年度及び平成26年度の予定貸借対照表となっております。

  それでは、13ページからの予算説明書に基づきご説明申し上げます。まず、収入の営業収益は、平成25年度決算見込み額を勘案し、前年度100.7%、180万7,000円増額の2億7,845万5,000円でございます。

  内訳といたしまして、給水収益は前年度比101.6%の2億6,926万6,000円を見込み計上いたしました。増額の要因は、消費税の増額によるものでございます。

  受託工事収益は、開発等による新規増設工事等で100万1,000円を計上いたしました。近年は新規工事等が余りございませんので、前年度から200万円を減額いたしました。

  その他営業収益は、前年度比96.3%、31万8,000円減額の818万8,000円を計上いたしました。減額の主なものは、消費税増税による新規申し込みの減少を見込み、加入金を前年度と比較し36万7,000円減額するものでございます。

  営業外収益は、他会計補助金において平成23年度企業債の償還が始まったことから27万2,000円増額したことと、新会計制度の施行に伴い国県補助金や受贈財産等の減価償却費に伴う長期前受金として604万9,000円を計上したことから、前年度比447.0%、621万2,000円増額の800万2,000円を計上いたしました。

  特別利益につきましては、科目設定でございます。

  水道事業収益の総額は、前年度の102.9%、801万9,000円増額の2億8,646万円とするものでございます。

  次に、15ページ、支出の水道事業費用でございますが、営業費用は前年度の89.8%、3,350万1,000円減額の2億9,424万9,000円でございます。

  まず、原水及び浄水費でございますが、前年度の93.6%、806万5,000円減額の1億1,861万6,000円でございます。減額の主なものは、人事異動による人件費が451万2,000円、備品費の濁度色度測定器の購入などがなくなったことで127万8,000円、動力費が使用量減少等で219万9,000円、薬品費の凝集剤PSIをPACにすることで149万9,000円が減額となり、増額となるものとしては、越辺川の水利権更新に伴い、図面の印刷や提出書類作成のための消耗品費などが50万円、新会計制度による賞与引当金等の新設により増額となっております。

  次に、16ページ、配水及び給水費は、前年度98.5%、64万5,000円減額の4,292万5,000円でございます。配水及び給水費の増額要因としては、人件費において資本的支出における人件費1名分を移したことで831万9,000円、新会計制度による賞与引当金等が107万4,000円、減額要因としては、漏水調査等の委託費が620万2,000円、漏水修理費などの修繕費が396万3,000円などでございます。

  17ページ、受託工事費でございますが、前年度より200万円減額の100万3,000円でございます。これは、受託工事収入と連動させておるものでございます。

  次の総係費につきましては、料金の調定・収納に要する費用のほか、事業活動全般に関係する経費で、前年度の78.5%、1,293万1,000円減額の4,713万4,000円でございます。減額の主な要因は、水道ビジョン及び水道事業基本計画の策定委託料などがなくなったことで委託料が1,165万3,000円の減額となり、また総合事務組合負担金などが減額になったものでございます。増額要因としましては、新会計制度による賞与引当金、貸倒引当金などが220万5,000円増額となっております。

  19ページ、減価償却費は、固定資産の減価償却費で、前年度89.4%、986万円減額の8,324万5,000円でございます。なお、固定資産の残高、減価償却累計額及び償却未済額の予定額につきましては、9ページ、平成26年度越生町水道事業予定貸借対照表の固定資産のとおりでございます。

  20ページ、営業外費用は、企業債利息が前年度の88.8%、101万3,000円減額の806万4,000円でございます。

  また、消費税増税に伴い、消費税413万8,000円増額の451万2,000円を計上し、前年度比133.1%、312万5,000円増額の1,257万8,000円を計上いたしました。

  次に、特別損失でございますが、新会計制度の初年度に当たることから、平成26年6月支給分の賞与についての引当金がなされていないため、特別損失として取り扱うことになっていることから384万3,000円を計上し、他の科目設定とあわせて384万5,000円を計上するものでございます。

  水道事業費用の合計は、前年度の91.9%、2,753万3,000円減額の3億1,267万2,000円で、収益的収支につきましては2,621万2,000円の赤字予算を計上することになりました。

  平成25年度未処理欠損金は、8ページ、平成25年度越生町水道事業予定貸借対照表の剰余金欄のとおり1億1,488万4,318円となり、11ページの平成26年度の純損失3,095万3,090円と合わせると1億4,583万7,408円が、従前であれば繰越欠損金となりますが、新会計制度に変更となることにより、これまでの資本剰余金のうち減価償却が済んでいる分を利益剰余金として扱うことになったことから、当年度未処分利益剰余金が1億8,134万332円となりました。

  続きまして、22ページの資本的収入でございますが、PCタンクの出資金が終了したこと及び消火栓の工事負担金等で、前年度より172万円減額の30万1,000円といたしました。

  次に、23ページの資本的支出でございますが、前年度66.0%、4,100万7,000円減額の7,946万3,000円を計上させていただきました。

  事務費につきましては、人件費全額を配水及び給水費の中で対応しております。

  改良事業費の浄水施設費は、膜ろ過施設自動弁更新工事8台、膜ろ過施設次亜注入ポンプ更新1台、県水送水ポンプ更新1台、簡易水道系ポンプ更新6台等を予定するものでございます。配水施設費は、古池・成瀬地内の石綿管更新工事、民地内配管解消工事や黒山・上谷地内等の老朽管更新工事等を行うものでございます。

  固定資産購入費は、検定満了及び新規に設置する量水器の購入及びインターネット用パソコン1台を予定しております。

  企業債償還金は、企業債8本の元金償還金でございます。

  資本的収支につきましては、以上のことから差し引き7,916万2,000円を過年度損益勘定留保資金で補填するものでございます。

  以上、ご説明とさせていただきます。



○議長(新井康之君) この際、暫時休憩いたします。

                                      (午前10時40分)

                                              



○議長(新井康之君) 休憩前に引き続き会議を開きます。

                                      (午前10時55分)

                                              



△施政方針に対する質問



○議長(新井康之君) 日程第7、施政方針に対する質問を行います。

  通告順に行いますので、ご了承願います。

                                              

       ◇ 浅 野 訓 正 君



○議長(新井康之君) 11番、浅野訓正君。

          〔11番 浅野訓正君登壇〕



◆11番(浅野訓正君) 11番、浅野訓正です。議長のお許しをいただきましたので、質問させていただきます。

  施政方針に対する質問。私の質問は3点です。

  1、敬老祝金支給事業について。平成25年3月定例議会において、敬老祝金等支給条例を廃止する条例が僅差で否決されました。高齢者の方の長寿を祝福し、節目になる年齢を迎えられた方に敬老祝金を支給することはまことにすばらしいと思いますが、団塊の世代が受給年齢に向けて年々ふえ続けています。財政余裕のない中、節目の年齢の違いに全て一律に支給するなどして、長寿社会を迎えている今日、改めて考えるべきだと思います。お年寄りに感謝の気持ちをあらわすのは、一律で十分ではないでしょうか。

  2、ハイキングのまち整備事業について。OTICに隣接する敷地にポケットパーク的な整備をすると言うが、具体的にどんなことをするのですか。OTICをハイキングや観光の越生探訪の起点とするためにとありますが、越生駅をおりた人が観光案内所がすぐにわかるようにし、OTICをもっと利用してもらえるように工夫できないものでしょうか。例えば、安全な地元の野菜を売るなどして、新しい土産品の充実に結びつけて経済効果を生み出してほしいと思いますが、いかがですか。

  3、町道附帯施設維持管理事業について。橋梁の耐震調査等を計画的にしていく。本年度は、山吹大橋が対象とありますが、山吹大橋はバイパスが完成してからできたのではないですか。もっと古い橋があると思いますが、いかがですか。

  以上です。



○議長(新井康之君) 新井町長。

          〔町長 新井雄啓君登壇〕



◎町長(新井雄啓君) 浅野議員さんからの施政方針に対する質問についてお答え申し上げます。

  初めに、質問件名1、敬老祝金支給事業についてお答え申し上げます。敬老祝金支給事業につきましては、越生町に住所を有する高齢者の方に、その長寿を祝い祝金等を支給することにより、高齢者の福祉の向上を図ることを目的とし、実施しているものでございます。

  平成25年度は、77歳の方には5,000円、88歳の方には1万5,000円の商品券を、99歳の方には1万5,000円の現金と1万円分の商品券を、100歳以上の方には2万円の現金と1万円分の商品券を支給いたしました。議員の皆様には、さまざまなご意見をお伺いしたところでございますが、平成26年度の支給に当たっては、前年同様、商品券及び現金を合わせて、節目の年齢に応じた支給とするために予算を計上したところでございます。今後につきましては、団塊の世代が節目支給の年齢に達し、大幅に金額が増大しますので、財政が厳しい折、何らかの方策を考える必要があると思われます。

  次に、質問件名2のハイキングのまち整備事業についてお答え申し上げます。ハイキングのまち宣言に向けたポケットパーク整備事業ですが、ハイキングや観光の越生探訪の起点として、観光案内所のOTICに隣接する民有地、約300平方メートルを借用し、ポケットパーク的な整備を行うものです。具体的には、当該用地を県道のレベルまで盛り土をした上で簡易舗装をし、附帯工事として休憩用ベンチや水飲み場、あずまやを設置するとともに、越生町のハイキングコースを案内する大きな看板や、太田道灌ゆかりの地を紹介する看板も設置する計画です。

  浅野議員さんのご指摘のとおり、観光案内所のOTICが観光客にわかりづらいことから、昨年10月に「越生町観光案内所」と記した看板を入り口玄関頭上に3カ所、また壁面にも大きな文字で表記いたしました。利用促進と、さらなるおもてなしの心といたしまして、1月からドリップ式コーヒーを1杯150円で提供しております。なお、お土産品や生鮮野菜などについては、生産者等で構成している休養村運営協議会と定期的に会合を開き、商品の充実や安全面などを協議してまいりたいと存じます。

  次に、質問件名3の町道附帯施設維持管理事業についてお答え申し上げます。平成7年の阪神・淡路大震災、平成23年の東日本大震災、長野県北部地震、静岡県東部地震など大規模な地震が頻発しており、また近い将来起きる可能性が高いとされている東海地震や、社会的にも地震への関心が高まっております。阪神・淡路大震災では、昭和55年道路橋示方書より古い基準を適用した橋梁に対して被害事例が多く、特に橋脚のある橋は、橋脚のない橋に比べ揺れやすく落橋しやすいと報告されたことから、平成8年には耐震設計基準が改正されております。越生町が管理する87橋全てを耐震補強するには、長い時間と膨大な費用がかかることが予想されます。

  そこで越生町としては、いまだ国からは耐震補強計画策定の具体的な指針は明示されておりませんので、先に橋梁長寿命化修繕計画を策定しました12橋のうち、橋脚を有し、規模、重要度等を考慮した優先順位をつけ、さらに埼玉県が災害時における緊急輸送道路に指定している新飯能寄居線パイパスに直結する山吹大橋を、平成26年度に調査することといたしました。

  以上、答弁とさせていただきます。



○議長(新井康之君) これで浅野訓正君の質問を終わります。

                                              

       ◇ 水 澤   努 君



○議長(新井康之君) 1番、水澤努君。

          〔1番 水澤 努君登壇〕



◆1番(水澤努君) 議長のお許しを得ましたので、1番、水澤、質問をさせていただきます。

  質問件名1、新井町長就任後、1年が経過しましたが、公約は施政方針にどのように反映しているのでしょうか。具体的な公約を羅列します。

  (1)、町民活性化推進室の設置。

  (2)、越生駅東口の開設。

  (3)、梅園小、越生小の全教室へのエアコン設置と35人以下学級の実現。

  (4)、高卒年齢までの医療費無料の継続と窓口支払い無料化。

  (5)、山村留学の実現による特色ある梅園小。

  (6)、人件費削減に向けシルバー人材活用や民間委託の実現。

  (7)、町民の施設利用の原則無料化。

  (8)、エコツーリズムの手法によるハイキングのまち宣言。

  (9)、発信力のある地域産業の振興。

  (10)、高齢者の生活支援のために買い物や通院などの救済。

  (11)、少子化防止対策の実施プラン策定。

  以上、施政方針を読めばすぐわかるような内容もあるわけですが、施政方針の中においてこの公約がいかなる形で反映しているのかという、そういう側面から、この進捗状況と今後の展望も絡めてお伺いしたいと思います。よろしくお願いします。



○議長(新井康之君) 新井町長。

          〔町長 新井雄啓君登壇〕



◎町長(新井雄啓君) 水澤議員さんからの施政方針に対する質問についてお答えいたします。

  全部お答えする前に、一応今月号の「町長室から」でこういう形で特別編として、町民の皆様にマニフェストの進捗状況と今後の課題等についてお知らせをいたしました。

  それでは、水澤議員さんの質問に一つ一つお答えを申し上げたいと思います。初めに、質問件名の1、(1)の町民活性化推進室の設置につきましては、町民の声を尊重し、政策に的確に反映させるため、町政活性化推進室を平成25年3月に開設し、「広報おごせ」4月号から継続的にお知らせしてきたところでございます。先月までの政策提案の主なものは、いこいの広場の清掃ボランティア、黒山三滝のもみじの植栽、サマーフェスタ、町の活性化と新しい観光スポットの4提案がありました。そのうち、清掃ボランティア、もみじの植栽については、関係町民の皆様のボランティアにより実施したところでございます。その他2件につきましては、関係課で調整会議を開催し、検討結果を提案者にご報告させていただきました。このほかにも貴重なご意見、ご提案をいただいておりますので、可能なものから実施してまいりたいと存じます。

  次に、(2)の越生駅東口の開設につきましては、越生駅を利用している方々の利便性の向上と、東側エリアの発展に大きく期待できるものでありますので、早期に実現できるよう、鉄道事業者と具体的な協議に入りたいと考えております。しかし、開設に向けては、東口の出入り口の場所や改札の位置の問題、支障工作物の移転などいろいろな問題がありますので、越生駅東口を開設するための基本プランを平成26年度に策定したいと考えております。このプランがまとまれば、JR東日本と東武鉄道株式会社と具体的な協議が進められると考えております。

  次に、(3)の梅園小学校、越生小学校の全教室へのエアコンの設置と35人以下学級の実現のうち、梅園小学校及び越生小学校の空調設備設置工事につきましては、政府の「好循環実現のための経済対策」による公立学校の施設整備事業を活用いたします。平成26年度に計画している事業を前倒しして行うことで、国庫補助金だけでなく、臨時交付金「がんばる地域交付金」を受けることができるのが大きな特徴です。本年度の3月補正予算により、梅園、越生両小学校の空調設備の設置工事費を計上し、平成26年度に実質両校の空調設備設置工事を行う予定で、具体的にはエアコンを設置する教室は梅園小学校16教室、越生小学校は特別教室の一部を除いた38学級でございます。工事期間は、学校の授業の影響を及ぼさないように夏季休業中を利用して進めていく所存でございます。

  次に、35人以下学級の実現に向けての取り組みでございますが、26年度は越生小学校の3年生、4年生、6年生の3学年が、その効果によりまして35人以下学級として、この3学年がそれぞれ1学級増となります。それぞれの学年の在籍見込み数は、3年が77人、4年が78人、6年が72人でございます。国が定めた基準では、1学級当たり40人の児童で編制するため、各学年2学級のところですが、35人以下学級の実施により、各学年が3学級となり、1学級平均24人から26人で構成することとなります。したがって、従来の学級構成に比べ、約10人少ない児童数となり、きめ細かな指導が行き届く少人数学級の実現を図ることが可能となります。対応につきましては、町費の学習支援員を重点的に配置するなどして、指導の充実が図られるよう、学校と連携して取り組んでまいります。

  次に、(4)の高卒年齢までの医療費無料の継続と窓口支払い無料化については、こどもの医療費の支給事業は、平成24年4月に対象年齢を中学生から18歳に達した日の属する年度の末日までに拡大し、対象者を維持したまま窓口払いの無料化を平成25年7月に実施いたしました。実施に際しましては、毛呂山町・越生町区域内の医療機関のご協力により、住民の皆様、医療機関窓口とも混乱は特になく、円滑に開始することができました。

  現在の状況でございますが、平成26年2月1日現在、受給者数は1,689人で、毛呂山町・越生町区域内の指定医療機関は58件でございます。平成26年度の当初予算については、3,260万円を計上させていただきました。町といたしましても、子育て家庭の経済的負担の軽減を図るとともに、病気やけがをしたときに安心して医療機関に受診できることは大変重要なことと考えております。今後においても、保護者が安心して子育てしていただける支援策の一つとして、また少子化対策の一つとして、医療費無料化を継続してまいります。

  次に、(5)の山村留学の実現による特色ある梅園小学校につきましては、この事業は第1に就学児童数の大幅な減少が予想される梅園小学校の児童数の増加を図ること。第2には、山村留学を希望する児童を受け入れることにより、児童同士、児童と地域の人々との交流を通して地域の活性化を図ること。第3には、自然豊かな地域で過ごすことにより、たくましく心豊かな人間を育てることを目的としております。

  梅園小学校は、小規模校による少人数指導を特色とした学校で、四季を通じてさまざまな体験活動を教育活動に受け入れております。特に「緑の応援団」による山林を活用した「森の学校活動」は、県内でも数少ない取り組みであります。主な活動例といたしましては、春の山菜、タケノコ掘り、夏の梅の収穫、梅干しづくり、川遊び、田植え等、秋はキノコ狩り、山の木の実採取、米の収穫、冬の木材の植栽と間伐、ユズの収穫、ときがわ町の天然リンクによるスケート教室と他の学校には見られない、梅園小学校ならではの特色ある取り組みを行っております。このように、現在学校で取り組んでいる諸活動と地域の人々との交流を通じて豊かな心を育み、かつ少人数による教育活動の利点を生かして、山村留学事業の実現を図ってまいりたいと存じます。しかしながら、現在ことしのゼロ歳児は4人なのです。ですから、山村留学を重ねるにしても、母数の減少がこれは非常に大きな課題として考えられます。

  次に、(6)の人件費削減に向けたシルバー人材活用や民間委託の実現につきましては、本年10月から生きがい事業団を法人化し、シルバー人材センターとして発足するように考えております。法人化した後は、今まで請け負っている草刈りや樹木の手入れなどの仕事のほか、事務的な業務も受け入れられるよう幅広い人材を確保して、町民の皆様のご期待に応えられる人材センターにしてまいりたいと思っております。

  次に、(7)の町民の施設利用の原則無料化につきましては、平成25年4月から公民館などの公共施設やグラウンドなどの体育施設等を利用する町民の登録団体等の使用料を無料としております。この無料化により、より多くの方々が生涯学習に取り組むよう、平成26年度も引き続いて実施してまいりたいと考えております。

  次に、(8)のエコ・ツーリズムの手法による「ハイキングのまち」宣言につきましては、越生町のすばらしい山々と観光名所、町内に点在する歴史・文化遺産をハイキングというツールで結びつけ、町全体が自然・歴史博物館のようになっている恵まれた豊かな自然環境と観光資源を生かした整備をしてまいりたいと考えております。宣言日につきましては、平成28年の春に実施したいと考えておりますので、それに向けての取り組みとして、平成26年度は推進体制の整備として、議会や各種団体の代表者と町職員で組織した推進委員会を設置し、総合的な事項を決めていきたいと考えております。ハード面では、駅前のOTICの脇にポケットパークを整備し、OTICと一体となったハイキングの玄関口としての機能の向上を図ってまいりたいと考えております。

  また、主要なハイキングコースの分岐点になっている大高取山の山頂付近の眺望をよくするために、周辺樹木の伐採を予定しております。これにより、関東平野が一望できる新たな観光スポットを整備してまいりたいと思っております。ほかにも町内に点在する歴史・文化遺産には、その由来や説明を記した案内板を設置しますので、町の歴史に触れながら、何度も訪れていただける越生町のリピーターをふやしてまいりたいと思っております。

  なお、これらの事業は、県から2分の1の補助が出る「ふるさと創造資金」を受けて実施しますので、27年度と28年度も同様に補助金を活用して進めていく予定であります。

  次に、(9)の発信力のある地域産業の振興につきましては、昨年度にセカンドハウス建設推進検討委員会を設置し、木材の利用促進と地元建設業者の振興を図ることを目的に検討を行っているところでございます。また、地元産木材の利用を促進するため、平成25年度に引き続き、地場産木材利用促進事業を実施してまいります。

  次に、(10)の高齢者の生活支援のための買い物や通院などにつきましては、引き続き支援が必要であると理解しておりますので、生活支援の関係については、高齢者等の状況によっても異なりますが、介護保険制度の中での対応や、障害をお持ちの方には障害者総合支援法に基づくサービスの中で対応してまいります。また、そのような方以外についても、越生町社会福祉協議会で実施している地域支え合いサービス事業により、買い物、通院の介助等を利用いただいている状況でございます。

  町では、事業のさらなる充実を図るため、平成25年度に補助金を増額し、事業に使用する車両を1台ふやし、利用者の皆様のサービスの向上に努めているところでございます。さらに、外出支援といたしましては、高齢者及び障害者施策として、福祉タクシー利用料金助成事業を実施しているところです。このタクシー利用料金助成の関係では、平成26年度から、65歳以上の在宅者で、前年度住民税非課税世帯に属する方で、身体の衰え等を理由に運転免許証を返納した方についても事業の対象者にするよう当初予算に計上いたしました。また、昨年10月から商工会で実施している「買い物弱者支援事業」への補助金も当初予算にて増額計上したところでございます。

  次に、(11)の少子化防止対策の実施プラン策定につきましては、平成24年8月に子ども・子育て関連3法が成立し、新しい子ども・子育て支援制度が平成27年4月に施行されます。27年度から5年を1期とした子ども・子育て支援事業計画を策定するため、2月に就学前児童及び小学生児童の全児童を対象とし、その保護者に「子育て支援に関するアンケート」を実施したところでございます。平成26年度はアンケート調査結果を分析し、子育てに関する課題等を「越生町子ども・子育て会議」にお示しし、議論していただきたいと考えております。

  以上、答弁とさせていただきます。



○議長(新井康之君) これで水澤努君の質問を終わります。

                                              

       ◇ 田 島 孝 文 君



○議長(新井康之君) 8番、田島孝文君。

          〔8番 田島孝文君登壇〕



◆8番(田島孝文君) 8番、田島孝文です。議長のお許しをいただきましたので、通告書に従いまして施政方針に対する質問を行います。

  第2次安倍内閣は、アベノミクスと称する経済政策を中心に、順調に国民の支持を集めています。デフレ脱却、景気の回復、2%インフレ目標を掲げ、第1の矢に異次元の金融緩和、第2の矢に補正予算13兆円を中心とする財政政策、そして成長戦略の第3の矢とアベノミクスの期待は大変大きいです。しかし、見えそうで見えない景気回復の兆し、やきもきしたって始まりません。ここはひとつ思い切って、住んでよし、訪れてよしの越生町の将来を見据えた対応を講じる新井町長に期待します。

  質問件名1、総務費について。(1)、ふれあい健康センターの維持管理費で、簡易劣化診断及び長期修繕計画を作成するとあるが、劣化診断及び修繕計画の結果により今後の方向を考えていくのか。

  (2)、越生駅東口開設事業で、越生駅東口開設に向け鉄道事業者と協議を開始するための基本プランを作成するとあるが、おおよそ何年を目標とするのか。

  質問件名2、民生費について。(1)、高齢者福祉タクシー利用助成事業で、支給条件を満たす高齢者にタクシー初乗り運賃相当額を助成する事業とあるが、支給要件を満たす対象者は何人で、幾らぐらいになるのか。

  質問件名3、農林水産業費について。(1)、地場産木材利用推進事業で、地場産木材のよさをPRし、利用促進を図るとあるが、木材の販路開拓や木材利用推進の特別な優遇策のお考えは。

  質問件名4、商工費について。(1)、商工会活動補助事業で、高齢者や障害者の買い物支援サービスやB級グルメの支援などの事業に対する補助金増額は大幅になるのか。

  (2)、ハイキングのまち整備事業で、ハイキングのまち宣言に向けた整備事業として、OTICをハイキングや観光の越生探訪の起点とするために、隣接する敷地をポケットパーク的に整備するとあるが、どのような利用プランがあるのか。

  質問件名5、土木費について。(1)、公園整備事業で、無名戦士之墓階段脇道路整備工事はどのような内容になるのか。

  以上です。



○議長(新井康之君) 新井町長。

          〔町長 新井雄啓君登壇〕



◎町長(新井雄啓君) 田島議員さんの施政方針に対する質問についてお答え申し上げます。

  初めに、質問件名1、総務費の(1)についてお答え申し上げます。ご質問のとおり、ふれあい健康センターの今後の方針を検討するために必要な資料として、施設の劣化状況の診断と、今後予想される修繕や改修時期と、これらに要する費用などを算出する調査の委託費を平成26年度予算に計上させていただきました。この調査結果をもとに、議員の皆様と一緒にふれあい健康センターの今後のあり方について検討してまいりたいと考えておりますので、ご協力を賜りたいと存じます。

  次に、(2)についてお答え申し上げます。越生駅の東口開設は、駅を利用する皆様の利便性向上と、町の中心市街地の活性化にもつながる重要な施策であります。そのため、できるだけ早く実現できるよう、安全性、利便性、整備費用の面などから東口開設に最も適した方法を見出し、その事業の工程などを盛り込んだ基本プランの策定を平成26年度に行う予定です。開設時期につきましては、この基本プランをもとに、JR東日本や東武鉄道株式会社と具体的な協議に入り、東口の出入り口の場所や改札位置の問題、支障工作物の移転などの諸問題を整理していく中で全体的なスケジュールが見えてくるものと思っております。したがいまして、現時点では目標の年度をお答えすることは難しいところでありますが、去る2月13日の東武鉄道に対する越生線複線化の要望活動の席におきまして、私のマニフェストの第1でありますので、私の任期中にめどが立たなければ、私の将来は極めて難しくなるということをお話しし、東武鉄道にご協力を求めてまいりました。

  次に、質問件名2の民生費についてお答え申し上げます。高齢者福祉タクシー利用助成事業についてでございますが、在宅の高齢者に対し利用料金の一部を助成することにより、高齢者の日常生活の利便と社会生活圏の拡大を図り、もって高齢者の福祉の増進に資することを目的に実施しているところでございます。支給要件を満たす高齢者につきましては、町内に住所を有する65歳以上の在宅者で、前年度住民税非課税世帯に属する方のうち、ひとり暮らしで要介護認定または要支援認定を受けている方、高齢者のみ世帯で要介護認定または要支援認定を受けている方、家族が就労、疾病等の理由により送迎を受けられない方で、要介護認定または要支援認定を受けている方を支給要件としているところでございます。また、平成26年度から前年度住民税非課税世帯に属する方で、身体の衰えなどを理由に運転免許を返納し、運転経歴証明書や申請による運転免許の取り消し通知書を所有している方につきましても支給要件といたしました。平成26年度における支給要件を満たす対象者につきましては、ひとり暮らし高齢者などの要介護認定または要支援認定を受けている方については、過年度の実績等を踏まえ45人とし、運転経歴証明書等を所有している方を10人と見込み、合計55人分を見込ませていただきました。また、タクシー初乗り運賃相当額は事務手数料を含め830円とし、対象者55人に利用券年間36枚を支給し、その利用率を70%と見込んで115万1,000円を当初予算に計上させていただきました。

  次に、質問件名3の農林水産業費についてお答え申し上げます。町内の人工林につきましては、建築用材として利用可能な樹齢40年以上のスギ、ヒノキが全体の8割を超えている現状にあります。しかしながら、輸入材の増加により、国産材の価格は最盛期の4分の1以下にまで低迷し、その活用が十分に図られていない状況が長らく続いております。このため、昨年9月に越生産材の活用を目的としたセカンドハウス建設推進検討委員会を設置し、木材利用に関する補助金の創設など地場産木材の利用促進に向けた可能性について検討をいただいているところでございます。

  また、新たに地場産木材利用推進事業を創設し、平成25年度には越生産材のすばらしさを子供たちに肌で感じてもらえるよう、越生中学校特別教室(技術科室)の椅子200脚を、町有林のヒノキ材を利用し作成しております。また、平成26年度には同事業により役場本庁舎のカウンターを製作し、役場を訪れる方々へのPRにも努めてまいりますので、ご理解を賜りたいと存じます。

  次に、質問件名4の商工費の(1)、(2)についてお答え申し上げます。まず、(1)の商工会活動補助事業についてですが、平成26年度については20万円を増額し、550万円を計上いたしました。この内訳でございますが、500万円は昨年度どおり商工会の運営費補助金、残りの50万円のうち30万円をまち再生事業として、残りの20万円を買い物弱者支援事業として交付するものでございます。増額となった理由は、昨年10月から実施している買い物弱者支援事業を当初予算で見込んだためでございます。なお、買い物弱者支援事業の内容については、昨年度と変わりございません。

  次に、(2)のポケットパーク的な整備についてでございますが、ハイキングや観光の越生探訪の起点として、観光案内所のOTICに隣接する民有地、約300平方メートルを借用し、ポケットパーク的な整備を行うもので、休憩スペースや観光案内板を設置し、電車で訪れた方々にハイキングコースを紹介するとともに、ハイカーなどの集合出発場所に利用していただけるよう考えております。

  次に、質問件名5の土木費、無名戦士之墓階段脇道路整備工事についてお答え申し上げます。平成25年度事業で、「大観山ビュースポット整備事業」として世界無名戦士之墓周辺の樹木を伐採し、スカイツリーを初め関東平野が一望できる絶好の眺望スポットとなりました。そのため、ことしの「初日の出祈願」には多くの人出がありました。現在、世界無名戦士之墓に行くには、正面の階段もしくは階段脇の未整備であります道路を上っていくしかありません。この未整備の道路につきましては、ハイキング道として指定されており、多くのハイカーが利用しております。しかしながら、未整備のため雨が降ると土砂が流れ、その土砂が排水溝に堆積するなど利用しづらい状況にあります。この整備工事の内容につきましては、工事延長90メートル、平均幅員2.5メートルをコンクリート舗装し、利用者の安全を確保するものでございます。

  以上、答弁とさせていただきます。



○議長(新井康之君) これで田島孝文君の質問を終わります。

                                              

       ◇ 宮 ? さよ子 君



○議長(新井康之君) 5番、宮?さよ子君。

          〔5番 宮?さよ子君登壇〕



◆5番(宮?さよ子君) 5番、宮?さよ子でございます。議長のお許しをいただきましたので、通告に従いまして施政方針に対する質問をさせていただきます。

  質問件名1、越生駅の東口開設について。町長のマニフェストである越生駅東口の開設についてですが、本年度の事業では越生駅の東口開設に向けた鉄道事業者、JR東日本、東武鉄道との協議を開始するための基本プランを作成するとありますが、越生駅東口の開設については今まで何度も鉄道事業者、JR東日本、東武鉄道へ足を運んだと議会全員協議会で報告していましたが、(1)、今まで鉄道事業者と協議をしていたのは何だったのか。何を協議していたのか。

  (2)、東口開設予定はいつなのか。

  (3)、事業費はどのぐらいなのか。

  (4)、東口開設した場合、今の跨線橋やエレベーター等はどこの管理になるのか。

  (5)、仮に町の管理となった場合に、維持管理にどのぐらいの費用がかかるのか。

  質問件名2、山村留学について。基本計画では、本町は首都50キロメートルの通勤圏内にあり、豊かな自然環境と調和し、都市機能の充実した利便性の高い快適なまちづくりを進めています。梅園小学校の存続のために山村留学を考えているのは理解できますが、この基本計画と山村留学とは矛盾を感じませんか。

  (1)、ハイキングのまちを目指している越生町は、山村留学をする子供たちに何が魅力だと訴えていくのか。

  (2)、また、かなりの経費がかかると思うが、引き続き山村留学を進めていく考えなのか。

  (3)、山村留学は梅小の児童の減少に歯どめをかけるために計画をされたのは理解できますが、都心への通勤圏内の越生町にとって実現可能な事業だと思いますか。

  (4)、1年費やして、その成果は。

  (5)、具体性はあるのか。

  (6)、今年度も山村留学とあるが、何を調査研究するのか。

  質問件名3、ハイキングのまち整備事業について。ハイキングのまち宣言に向けた整備事業をいろいろと実施するようです。越生町には、ほかにも多くのハイキング道がありますが、特にお子様からお年寄りまで大勢の方の利用がある役場駐車場から入るさくらの山公園に上るハイキング道が大変荒れている状態であり、危険である。上り口から50メートルぐらいを早急に直して、歩行に障害がないようにするべきではないでしょうか。ハイキングのまち宣言に向け、メーンであるさくらの山公園の上り口があのような状態では、宣言をしても恥ずかしいような状態です。そこで、上り口から50メートルぐらいの間を改修する考えはないのかお聞きいたします。方法としては、両サイドをU字溝にし、チップを敷き、5カ所ぐらいにグレーチングによる排水できるハイキング道にするべきだと思うが、どうお考えか。これこそハイキングのまちに向け、早急にするべきことではないかと思うが、いかがでしょうか。

  以上、明快なご答弁をお願いいたします。



○議長(新井康之君) 新井町長。

          〔町長 新井雄啓君登壇〕



◎町長(新井雄啓君) 宮?議員さんの施政方針に対する質問についてお答え申し上げます。

  初めに、質問件名1の越生駅の東口開設についてお答え申し上げます。越生駅は、JR東日本と東武鉄道株式会社の2つの駅であるため、東口開設などの事業をする場合、2社間での社則等調整が一番の課題となります。そのため、昨年の3月には武内県議にもご同行いただきまして、東日本旅客鉄道株式会社高崎支社、4月には東武鉄道株式会社池袋の事業所に伺い、東口開設が早期に実現できるよう申し入れを行いました。その後、担当レベルでそれぞれの鉄道事業者と課題などについて協議し、昨年の9月には町と鉄道事業者2社による打ち合わせ会の会議を行いました。その中で基本プランを策定することが、東口開設の協議のスタートであるとの結論に至りました。しかしながら、その後、国交省との交渉等もあり、協議が2年間ぐらいは必要であるというふうなことも、その席での回答でございました。

  次に、(2)につきましては、平成26年度に策定する基本プランをもとに協議を進め、東口開設のスケジュールを検討することになります。水澤議員さんのご質問に対しての答弁の中でも申し上げましたが、私の任期中にめどが立たなければ、私の将来は非常に暗いものというふうに申し上げまして、不退転の決意であるということを東武鉄道の役員の方々に申し上げました。

  次に、(3)と(4)につきましても、できるだけ経費がかからない事業にするようなプランを策定する予定でありますが、現時点では事業費の規模や跨線橋、エレベーター施設等の管理区分につきましても今後の協議によるものとなります。

  (5)の町が跨線橋やエレベーター施設などの管理をすることになった場合の維持管理費用でございますが、エレベーターの保守と消防設備点検、電気料、定期清掃事業などで年間約400万円ぐらいはかかるものと思われます。

  次に、質問件名2の山村留学についてお答え申し上げます。質問要旨の(1)につきましては、梅園小学校は豊かな自然環境のもとで、四季を通じてさまざまな体験活動を教育活動に取り入れております。特に「緑の応援団」による山林を活用した「森の学校活動」は、県内でも数少ない取り組みであります。主な活動例は、春の山菜、タケノコ掘り、夏の梅の収穫、梅干しづくり、川遊び、田植え等、秋はキノコ狩り、山の木の実の採取、米の収穫、冬の木材の植樹と間伐、ユズの収穫、ときがわ町の天然リンクによるスケート教室と他の学校にはない、梅園小学校ならではの特色ある取り組みを行っております。児童同士、地域の人々との交流を通して豊かな心を育む環境としては、申し分ないところだと思います。

  質問要旨の(2)につきましては、事業を推進していく上で、留学する児童の数にもよりますが、運営していくためには、留学生が負担する経費のほかに、町からも相当額の補助が必要であると想定しております。平成26年度は、7月の土曜日と日曜日を使って体験入学を実施し、希望状況などの実態を把握してまいります。

  質問要旨の(3)につきましては、梅園小学校は小規模校による少人数指導を特色とした学校で、四季を通じてさまざまな体験活動を教育活動に取り入れた大変特色ある学校でございます。都心から50キロ圏内での山村留学事業は、全国でも類を見ない事業でございますが、自然環境と体験活動のマッチングを生かした取り組みとして十分実現が可能な事業と捉えております。

  質問要旨の(4)につきましては、本年度は梅園小学校教職員、保護者、梅園地区の区長さん方への事業概要の説明等により山村留学への理解を深め、次年度につなげる準備を進めることができました。先進地への視察は、山村留学事業の現況と諸課題等について理解を深めることができました。また、事業化に向けて、文部科学省主催の研修会へ梅園小学校の教員を派遣することで、教育指導計画及び活動メニューの構築を図るためのさまざまな研修を積むことができました。これらの取り組みを通して、越生町での山村留学事業のイメージは明確になってまいりました。

  質問要旨(5)につきましては、平成26年5月上旬には体験留学の募集を行い、7月上旬には体験留学を実施してまいりたいと考えております。また、27年度募集に係る要項を9月中に作成し、10月には募集を開始する予定でございます。平成27年1月には、27年度の留学生の受け入れを決定し、4月に留学事業を開始する予定でございます。

  質問要旨の(6)につきましては、今後も本格実施に向けての運営方法及び経費等に関する調査を進めてまいります。

  次に、質問件名3のハイキングのまち整備事業についてお答え申し上げます。ご指摘のさくら山公園内の遊歩道については、平成17年ごろにウッドチップを遊歩道に敷いたことがありますが、1年ぐらいで流れてしまったため、平成24年度に入り口を少し上がったところに水みちをつくって土砂の流出を防ぐとともに、ぬかるみをつくらないように整備いたしました。このさくら山公園は、平たんな市街地にある公園ではなく、大観山や大高取方面に通ずる主要なハイキング道でもあり、桜、アジサイ、マンジュシャゲを楽しめる公園でもあります。さくらの山公園の遊歩道は、土のままのほうが自然的で趣もあるという意見もございます。遊歩道の側面にU字溝を整備し、雨水ができるだけ流れないようにしてまいりたいと思います。

  私も毎日のように通っておりますが、比較的歩きやすい状況に現在はあるというふうに理解しております。行っている、行っていないのでしょう。

          〔「雨が降るとすごいし」「歩きやすいってよ」と呼ぶ者あり〕



◎町長(新井雄啓君) 私毎日行っていますから。

  以上で答弁とさせていただきます。済みません、余計なことを申しまして。



○議長(新井康之君) これで宮?さよ子君の質問を終わります。

  暫時休憩をいたします。

                                      (午前11時52分)

                                              



○議長(新井康之君) 休憩前に引き続き会議を開きます。

                                      (午後 1時29分)

                                              

       ◇ 吉 澤 哲 夫 君



○議長(新井康之君) 6番、吉澤哲夫君。

          〔6番 吉澤哲夫君登壇〕



◆6番(吉澤哲夫君)  6番、吉澤哲夫です。質問通告に従い質問をします。

  質問件名1、防災施設整備事業について。福祉避難所の地域住民への周知徹底を求めたい。町の考えを伺います。

  質問件名2、支え合いまちづくり推進事業及び商工会活動補助事業について。住民相互の支え合い活動の推進を26年度から町単独事業としていくとしているが、年々大変な状況になると思われる高齢者や障害者の買い物支援や宅配支援に運営はどのように考えられているのか伺います。

  質問件名3、高齢者保健福祉計画及び介護保険事業計画策定事業について。(1)、町として、基本としようとしている考えを伺います。

  (2)、審議会などで町民の声を聞く考えはあるか伺います。

  質問件名4、地場産木材利用推進事業について。国が新年度に予算化するとしている木造住宅の補助金事業や森林整備補助の内容を確認し、町として対応する取り組みが図られるよう用意するなど計画する考えはありませんか、伺います。

  質問件名5、ハイキングのまち整備事業について。ハイキングのまち宣言に向けた整備事業で、町の文化財が見学できるよう、関係者の協力を得てコースの設定や商工業者など関係者の収入に結びつく取り組みができるよう、また町の財政にプラスになるような対応が必要と思うが、また町民の協力体制の確保をどのように考えているのかも含め伺います。よろしくお願いいたします。



○議長(新井康之君) 新井町長。

          〔町長 新井雄啓君登壇〕



◎町長(新井雄啓君) 吉澤議員さんからの施政方針に対する質問についてお答え申し上げます。

  初めに、質問件名1の防災施設整備事業についてお答え申し上げます。越生町地域防災計画につきましては、平成25年2月に改定いたしましたが、指定避難所・避難場所が変更となり、越生中学校を土砂災害特別警戒区域に指定されたことから除外し、新たにゆうパークを指定避難所・避難場所のほか福祉避難所として位置づけたものでございます。この福祉避難所は、特に疾病をお持ちの方や高齢者、障害者、乳幼児などの災害時要援護者を支援するために開設するものでございます。今回、福祉避難所に指定したゆうパークは、既に看板の設置を発注済みでございますので、あわせて「広報おごせ」で周知させていただきます。

  次に、質問件名2の支え合いまちづくり推進事業及び商工会活動補助事業についてお答え申し上げます。支え合いまちづくり推進事業は、身近な地域において住民相互の支え合い活動を促進し、地域において支援を必要とする方々に対して見守りや声かけを初めとする福祉活動を活性化させることを目的としております。具体的には、各地区のサロン活動に社会福祉協議会の社会福祉士が参加し、地域の実態や課題を把握したり、地域住民からの各種相談に応じて適切な支援機関へつなぐことなどを実施します。また、「ふれあいルーム」をミニサービス形式による運営とし、ボランティアの方々や各種団体からご協力をいただき、毎週水曜日に開催していたものを平成26年度から平日、毎日開催するなど大幅に開催日をふやし、高齢者の活動拠点としての機能を向上させる予定でございます。買い物弱者支援サービスにつきましては、昨年10月から越生町商工会が事業主体で実施しておりますので、平成26年度につきましても引き続き実施するための補助金を当初予算で見込んでおります。

  次に、質問件名3の高齢者保健福祉計画及び介護保険事業計画策定事業についてお答え申し上げます。高齢者福祉計画は、老人福祉法第20条の8の規定に基づく市町村計画として、また介護保険事業計画は介護保険法第117条の規定に基づく市町村単位の位置づけがございます。町ではこれに加え、旧老人保健法の趣旨を踏まえ、高齢者保健の観点からの計画もあわせたものを策定しているところでございます。

  まず、質問の要旨(1)の町として基本としようとする考えでございますが、この計画につきましては、第5次越生町長期総合計画に掲げられた基本目標、「健康で心豊かに安心して暮らせるまち」、「高齢者福祉の充実」が基本となるものであります。また、関係法令の趣旨にのっとり策定されることになりますが、社会保障制度の改革が予定されておりますので、その対応も重要な柱となると考えております。計画の策定に当たっては、対象となる町民の皆様の中から日常生活圏域ニーズ調査を実施し、地域の実態や課題も把握し、不足している施策やサービス等を分析して、計画に反映してまいりたいと考えております。町では、高齢者が可能な限り住みなれた地域でその有する能力に応じ、自立した日常生活を営むことができるための施策の推進に努めてまいりたいと考えております。

  次に、(2)の審議会などで町民の声を聞く考えはでございますが、町では介護保険制度の円滑なる推進を図るため、越生町介護保険事業計画推進委員会を設置してございます。委員会は現在、識見を有する者3名、保健、医療及び福祉の関係者4名、町民の代表として5名、計12名で組織され、高齢者保健福祉計画及び介護保険事業計画の策定に関してもご意見を伺っているところでございます。あわせて広く町民の皆様からも意見を募集してまいります。

  次に、質問件名4の地場産木材利用推進事業についてお答え申し上げます。国では、平成25年4月から木材利用ポイント事業を展開し、国産材を利用した木造住宅の建築などに対してポイントを付与し、地域の農林水産物等と交換できるようにすることで、林業を初めとした地域産業への支援を行っており、この事業期間につきましては、本年9月末まで期間が延長されているようでございます。吉澤議員さんのご質問にあります、国が新年度に予算化する木造住宅の補助金事業及び森林整備補助の内容につきましては、現在までに国から特別なアナウンスが届いておりませんので、引き続き林野庁のホームページや平成26年度当初に開催される県の予算説明会などを通じ、国・県の動向を注視しながら適切な対応が図られるよう努めてまいります。

  次に、質問件名5のハイキングのまち整備事業についてお答え申し上げます。町の文化財などについては、由来や解説を記した説明板を新しくする計画でございます。

  商工業者などの関係者の収入に結びつく取り組みにつきましては、町内の商店や飲食店、お土産店など観光関連のお店を通るコースを設定する考えでございますので、少しでも多くの観光客やハイカーを呼び込めれば経済効果もあらわれてくるのではないかと考えております。また、ハイカーが増加することによって休養村センターや観光案内所の売り上げもアップしていくことで、納入業者の皆さんも潤い、町の財政にもプラスになると考えております。

  町民の協力体制につきましては、まず平成26年度に各種団体の代表者などで組織したハイキングのまちづくり推進委員会を設置したいと考えております。この委員会では、ハイキングを総合的に推進するために、さまざまな事項について協議していただくとともに、日ごろからハイキングに熱心に取り組んでいる方々にもコースの設定、推進事業の内容、おもてなしなどの調査や研究にご協力をいただきたいと考えております。また、役場内にも推進組織を設置し、ハイキングのまち宣言に向け町ぐるみで推進できるよう体制を整えてまいります。

  以上、答弁とさせていただきます。



○議長(新井康之君) これで吉澤哲夫君の質問を終わります。

                                              

       ◇ 木 村 好 美 君



○議長(新井康之君) 7番、木村好美君。

          〔7番 木村好美君登壇〕



◆7番(木村好美君) 議長のお許しをいただきましたので、通告に従いまして施政方針に対する質問をいたします。

  質問件名1、シルバー人材センター発足について。生きがい事業団を法人化した際の今後のビジョンは。最終的に生きがい事業団をどのようにしていきたいのか。

  質問件名2、梅園コミュニティ館について。(1)、社会教育指導員を配置し、常時開館するとあるが、具体的にどのように考えているのか。

  (2)、社会教育指導員はどのように選考するのか。ボランティアなのか、どのような待遇なのか。

  (3)、主催事業に対しての送迎等はあるのか。

  以上です。



○議長(新井康之君) 新井町長。

          〔町長 新井雄啓君登壇〕



◎町長(新井雄啓君) 木村好美議員さんからの施政方針に対する質問についてお答え申し上げます。

  初めに、質問件名1のシルバー人材センターの発足についてお答え申し上げます。生きがい事業団は、定年退職後等において補助的、短期的な就業を通して自己の労働能力を活用し、みずからの生きがいの充実や社会参加を希望する高齢者の就業機会の提供や福祉の増進を図るとともに、地域社会づくりに寄与することを目的に活動してまいりました。団塊の世代が高齢期を迎える中で、今後は高齢者が生涯現役で社会参加することが求められており、高齢者の多様な社会参加の受け皿として、ますます事業団の活動は重要な役割を担っていくものと思われます。したがいまして、意欲と能力、特技に応じた就業機会の確保・提供を図ってまいります。今後のビジョンとしては、事務的な就業機会の拡大や特技を生かした職域の拡大、女性会員の増員などを考えております。

  次に、質問の要旨、最終的に生きがい事業団をどのようにしていきたいのかについてお答え申し上げます。まずは、本年10月をめどに法人化の手続を進めていき、法人としての信用を高めていく中で、さまざまな職種で経験のある高齢者を迎えることにより、業務の受注も増加するものと考えております。最終的には、ビジョンと同様となりますが、シルバー人材センターが活力ある高齢社会を支える地域の主要な組織として活動していくことが望ましいと考えております。

  次に、質問件名2の梅園コミュニティ館についてお答え申し上げます。まず、(1)の社会教育指導員の配置と常時会館に関するご質問にお答えします。平成24年4月に梅園保育園の建物を利用して開館した梅園コミュニティ館は、「おごせ昆虫と自然の館」が開館する土・日・祝日以外の平日も、多目的ホールと交流室の2室を一般の利用に提供しております。しかしながら、町民の登録団体の施設利用料が原則無料となった今年度も、平日の利用は4月1日から2月末までで11件、97人という状況でございます。平日は無人で、貸し出し手続や鍵の借用、戸締まりが面倒であるということが、利用が伸びない理由の一つであると考えます。そこで、昨年の9月議会でお約束いたしましたとおり、来年度から利用者の便を考え、非常勤職員複数名の配置を考えております。梅園コミュニティ館に梅園地区の公民館的な機能を持たせ、貸し館事業だけでなく事業を企画運営していくために、中心となる非常勤職員には社会教育指導員を充てる予定でございます。なお、社会教育指導員というのは、一定の大学で単位を取って資格を付与される職名でございます。

  ご質問(2)の社会教育指導員については、越生町社会教育指導員設置に関する規則により、社会教育の特定分野の直接指導、学習相談、社会教育関係団体の育成、その他社会教育に関する指導、助言に関することを職務とする非常勤職員がおりますので、さまざまな教室や講座などの事業を企画運営してまいります。

  (3)の梅園コミュニティ館での主催事業に係る送迎についてのご質問についてお答えいたします。梅園コミュニティ館では、できるだけ梅園地区の地域性を生かし、広く子供や高齢者を対象に実施する事業を展開してまいりたいと考えております。町内全域から多くの参加者が見込まれる事業については、梅園小学校の児童の送迎に使用しているスクールワゴンの積極的な活用などを図ってまいりたいと考えております。

  以上、答弁とさせていただきます。



○議長(新井康之君) これで木村好美君の質問を終わります。

                                              

       ◇ 宮 島 サイ子 君



○議長(新井康之君) 3番、宮島サイ子君。

          〔3番 宮島サイ子君登壇〕



◆3番(宮島サイ子君) 3番、宮島サイ子です。通告に従いまして、施政方針に対する質問を、以下5点させていただきます。

  質問件名1、町制施行125周年・合併60周年記念事業について。式典等とありますが、式典以外に予定していることはありますか。また、町民主体のイベント等の考えはありますか。記念事業について、具体的にお示しください。

  質問件名2、高齢者保健福祉計画及び介護保険事業計画策定事業について。政府では、介護サービス等は第6期計画が始まる平成27年度から本格実施に向けて、26年度は次の2点の充実を挙げています。?、認知症施策の充実に向けて、認知症初期集中支援チームや認知症地域支援推進員などについて、介護保険法の地域支援事業に位置づけて安定的な財源を確保し、設置を推進する。?、生活支援サービスの充実に向けて、ボランティア等の生活支援の担い手の養成、発掘等地域資源の開発や、そのネットワーク化などを行うコーディネーターの配置や協議体の設置等について、介護保険の地域支援事業に位置づけて取り組みを進める。国では、生活支援サービスの担い手の養成、サービス開発、ニーズとのマッチングなど、市町村や地域包括支援センターと連携協力を促しています。越生町の計画策定の中で、特に創出されるものがあればお示しください。

  質問件名3、健康づくり事業について。健康づくりマイレージ事業について、詳しくお示しください。

  質問件名4、地場産木材利用推進事業について。特産の西川材のよさをPRし、利用の促進を図ることを目的とした事業とはどのようなものなのか。また、それは継続的に展開され、町に新たな雇用を創設できるものなのかをお伺いいたします。

  質問件名5、山村留学事業について。調査研究等の進捗状況をお伺いいたします。

  以上、答弁をよろしくお願いいたします。



○議長(新井康之君) 新井町長。

          〔町長 新井雄啓君登壇〕



◎町長(新井雄啓君) 宮島議員さんからの施政方針に対する質問についてお答え申し上げます。

  初めに、質問件名1の町制施行125周年・合併60周年記念事業についてお答え申し上げます。主な内容といたしましては、町政発展にご尽力された方々の表彰と、アトラクションを予定しております。表彰につきましては、越生町表彰規則に基づき、各分野で功績のあった個人及び団体を表彰するものでございます。平成22年2月に開催された町制施行120周年・合併55周年記念式典のときは、個人表彰121名、団体表彰4団体という状況でございました。また、アトラクションにつきましては、こどもお囃子大会で2年連続優勝したチームに、伝統芸能「おごせ囃子」を披露していただきました。今回の記念式典は、11月1日の土曜日に開催する予定でございますが、前回と同程度の内容を考えております。

  次に、質問件名2の高齢者保健福祉計画及び介護保険事業計画策定事業についてお答え申し上げます。高齢者福祉計画は、老人福祉法第20条の8の規定に基づく市町村計画として、また介護保険事業計画は介護保険法第117条の規定に基づく市町村計画の位置づけがございます。町ではこれに加え、旧老人保健法の趣旨を踏襲し、高齢者保健の観点からの計画もあわせたものとして策定しているものでございます。計画策定に当たっては、第5次越生町長期総合計画に掲げられた基本目標、「健康で心豊かに安心して暮らせるまち」、「高齢者福祉の充実」が基本となるものであります。また、関係法令の趣旨にのっとり策定されることになりますが、ご承知のとおり社会保障制度の改革が予定されておりますので、その対応も重要な柱になると考えております。

  計画策定の基礎資料とするため、日常生活圏域ニーズ調査を実施し、地域の実態や課題、ニーズ等を把握し、不足している施策やサービス等を分析して計画に反映していくよう進めさせていただいております。計画策定の中で特に創出されるものは、認知症施策の充実や生活支援サービスの充実などが挙げられますが、介護保険事業計画推進委員会のご意見を伺いながら、今後提出される個別法案に基づき策定してまいります。

  次に、質問件名3の健康づくり事業についてお答え申し上げます。健康づくりマイレージ事業は、健康づくりの重要性を広く普及啓発するため、関係する事業への参加を促し、健康意識の高揚を図る事業として知られています。宮島議員さんにも、昨年9月の定例会においてご提案をいただき、実施に向けて研究をさせていただいた事業でございます。今回、町で実施する健康マイレージ事業では、ポイントの獲得を励みとして、町民の皆様が自主的・継続的に健康づくりを実践し、自分の健康に対する意識を高め、さらに町が実施する健康づくり事業に積極的に参加してもらうことを目的としております。

  具体的な内容につきましては、「健康づくりに関する自己目標の設定」と、「町が実施する健康づくり関連事業への参加」の2つを設定しております。事業の対象者は、町内に住所を有する20歳以上の方としております。事業への参加は、申込書に記入し、保健センターに提出していただければ、「越生町健康づくりマイレージ事業カード」をお渡しします。ポイントは、健康づくりに関する自己目標の設定を50ポイントとし、町が実施する健康づくり関連事業への参加は5から20ポイントが付与されますので、100ポイント、150ポイント、200ポイントなど達成に応じて商品券を中心とした景品等を贈呈する事業でございます。この事業により、一人でも多くの皆様が健康づくりに励んでいただければと考えております。なお、この事業につきましても、県の補助金がつくと伺っております。

  次に、質問件名4の地場産木材利用推進事業についてお答え申し上げます。西川材の由来は、江戸時代までさかのぼり、「江戸の西のほうの川から来る材」という意味で、飯能市から越生町にかけて生産される良質なスギ、ヒノキに付された名称で、今で言うところの地域ブランド商品であります。

  地場産木材利用推進事業については、これら西川材のよさをPRし、同時に利用促進を図ることを目的として平成25年度に創設した事業で、事業内容としては、木材の伐採から製材、製品への加工に及ぶ全ての工程を町内の事業所で行う「オール越生」、「メイドイン越生」の事業となっており、完成した木工製品は町内の公共施設等で活用し、あわせてPRにつなげていこうとするものでございます。今年度は、越生中学校特別教室の椅子200脚、26年度には役場本庁舎カウンターの製作を予定しており、事業効果を見きわめながら、今後も継続実施できるよう取り組みを進めてまいります。なお、事業規模の点から新規雇用の創出までには至らない状況とは思いますが、全ての工程が町内事業者の間で完結する事業となりますので、町内への利益還元に直結している事業と考えております。

  次に、質問件名5の山村留学事業についてお答え申し上げます。調査研究等の進捗状況につきましては、先進地への視察、研修会等への教員の派遣によって事業の内容を具体化し、山村留学事業の現況と諸課題について理解を深めることができました。また、梅園小学校の保護者及び区長さんへの説明会では、地元の意向や考えを得る機会となりましたので、今後の調査に役立ててまいります。現在は、山村留学実施要綱、体験留学の実施計画等を策定しております。今後は、運営方法及び経費等に関する調査を進めてまいります。

  以上、答弁とさせていただきます。



○議長(新井康之君) これで宮島サイ子君の質問を終わります。

                                              



△散会の宣告



○議長(新井康之君) これで本日の日程は全部終了いたしました。

  本日はこれで散会いたします。

                                      (午後 2時03分)