議事ロックス -地方議会議事録検索-


埼玉県 越生町

平成25年  9月定例会(第3回) 09月20日−委員長報告、質疑、討論、採決−05号




平成25年  9月定例会(第3回) − 09月20日−委員長報告、質疑、討論、採決−05号







平成25年  9月定例会(第3回)





           平成25年第3回(9月)越生町議会定例会
議 事 日 程 (第5号)

                          平成25年9月20日(金)午前9時30分開議

日程第 1 認定第1号 平成24年度越生町一般会計歳入歳出決算認定               
日程第 2 認定第2号 平成24年度越生町、毛呂山町外4組合公平委員会特別会計歳入歳出決算認定 
日程第 3 認定第3号 平成24年度越生町農業集落排水事業特別会計歳入歳出決算認定       
日程第 4 認定第4号 平成24年度越生町国民健康保険特別会計歳入歳出決算認定         
日程第 5 認定第5号 平成24年度越生町介護保険事業特別会計歳入歳出決算認定         
日程第 6 認定第6号 平成24年度越生町後期高齢者医療特別会計歳入歳出決算認定        
日程第 7 認定第7号 平成24年度越生町水道事業会計決算認定                 
日程第 8 議員派遣について                                  
日程第 9 議会運営委員会の閉会中の調査及び審査の件                      

出席議員(11名)
     1番   水  澤     努  君      2番   木  村  正  美  君
     3番   宮  島  サ イ 子  君      5番   宮  ?  さ よ 子  君
     6番   吉  澤  哲  夫  君      7番   木  村  好  美  君
     8番   田  島  孝  文  君      9番   長  島  祥 二 郎  君
    10番   神  邊  光  治  君     11番   浅  野  訓  正  君
    12番   新  井  康  之  君

欠席議員(なし)
                                              
地方自治法第121条の規定により説明のため会議に出席した者の職氏名
  町   長   新  井  雄  啓  君   総 務 課長   岩  ?  鉄  也  君

  企 画 財政   大  沢  昌  文  君   会計管理者   山  口     豊  君
  課   長

  税 務 課長   奥  泉  隆  雄  君   町 民 課長   松  本  和  彦  君

  健 康 福祉   山  口  博  正  君   産 業 観光   三  浦  道  弘  君
  課   長                   課   長

  まちづくり   三  羽  克  彦  君   水 道 課長   池  田  好  雄  君
  整 備 課長

  教 育 長   吉  澤     勝  君   学 務 課長   安  田  孝  之  君

  生 涯 学習   田  中     広  君   代 表 監査   島  田  圀  夫  君
  課   長                   委   員
                                              
本会議に職務のため出席した者の職氏名
  事 務 局長   宮  崎     桂      書   記   福  田     実
  書   記   福  島     勲



                                              



△開議の宣告



○議長(新井康之君) ただいまの出席議員数は11人です。定足数に達していますので、これから本日の会議を開きます。

                                      (午前 9時28分)

                                              



△議事日程の報告



○議長(新井康之君) 本日の議事日程は、お手元に配付いたしました議事日程第5号のとおりです。

                                              



△認定第1号 平成24年度越生町一般会計歳入歳出決算認定



△認定第2号 平成24年度越生町、毛呂山町外4組合公平委員会特別会計歳入歳出決算認定



△認定第3号 平成24年度越生町農業集落排水事業特別会計歳入歳出決算認定



△認定第4号 平成24年度越生町国民健康保険特別会計歳入歳出決算認定



△認定第5号 平成24年度越生町介護保険事業特別会計歳入歳出決算認定



△認定第6号 平成24年度越生町後期高齢者医療特別会計歳入歳出決算認定



△認定第7号 平成24年度越生町水道事業会計決算認定



○議長(新井康之君) 日程第1、認定第1号から日程第7、認定第7号までを一括議題といたします。

  各常任委員長は委員長席にお着きください。

  この際、報告いたします。各常任委員長から審査の結果についてそれぞれ報告書が提出されましたので、お手元に配付しておきましたから、ご了承願います。

  これから各常任委員長から、審査の経過について順次報告を求めます。

  総務建設常任委員長。

          〔総務建設常任委員長 田島孝文君登壇〕



◆総務建設常任委員長(田島孝文君) おはようございます。議長のお許しをいただきましたので、総務建設常任委員会における審査結果の概要についてご報告申し上げます。

  本委員会に付託された案件は、認定3件であります。本委員会は、去る9月12日午前9時30分より、役場3階委員会室において、執行部側より担当される課長及び職員の出席を願い開催しました。なお、当日木村正美副委員長が病気欠席のため、出席委員は5名でした。

  それでは、総務建設常任委員会での質疑のありました主なものについて順次申し上げます。

  まず、認定第1号 平成24年度越生町一般会計歳入歳出決算認定のうち、本委員会の所管に属する歳入、歳出について審査を行いました。最初に歳入から説明を求め、税務課が所管する款1の町税から順に、企画財政課所管の款21の町債までの説明を受けました。

  次に、歳入に対する質疑を行いました。主な内容は次のとおりです。

  人口減少による税収減を初め、長期的な視野でも自主財源の確保が難しいなど、厳しい財政運営が予測されるが、対応策として町の考えはあるのかと質問がありました。今後、ますます厳しくなる自主財源の確保については、町としてもさまざまなシミュレーションを行い、対応策を考えている。歳入の増加策としては、成果を上げている税の徴収率をより一層向上させることや、補助事業については国県の補助制度を有効に活用し、財源的に有利な事業を優先的に実施していくこと、また町有財産の有効利用を検討し、可能な土地は売却して住宅を建ててもらい税収増につなげる、企業誘致を進めるなど、さまざまな策を講じながら、成果が出るようなまちづくりを進めていきたいと答弁がありました。

  次に、町のホームページの企業誘致PR情報の中に、庁内全組織が連携して推進していると書かれているが、ある職員からはそのようなことはしていないという話を聞いた。実際のところ連携は図られているのかの問いに、関係課で連携を図りながら企業誘致を進めていると答弁がありました。

  次に、労働費県補助金の緊急雇用創出基金補助金の5事業と、埼玉県消費者行政活性化補助金について詳しく説明を求める質問がありました。緊急雇用創出基金補助金の5事業については、家屋全棟調査等業務委託事業、課税資料整備業務委託、越生町税務資料整備業務委託、公園等環境整備事業、町有地等維持管理事業で、さらに詳しい内容については、歳出で各事業担当課より説明いたしますとの回答がありました。埼玉県消費者行政活性化補助金については、週2回相談窓口を開いている消費者相談センターに人件費や事務費に対する費用を補助するもので、補助対象額の10分の10を補助するものと答弁がありました。

  差し押さえ状況で、平成21年度85件、平成24年度44件と減少しており、収入未済額も少ないので、滞納者が減少していると理解してよいかの問いに、差し押さえは年々減少傾向にあり、滞納者の数は若干減少傾向にあります。平成24年度は、現年分の収納に力を入れ、また滞納繰越分についても、大口滞納者が納付したことにより減少したと答弁がありました。

  次に、昨年に引き続き、項目の質問ではありませんが、決算書の様式で9ページの欄外に記載の「うち基金繰入金」は、地方自治法施行規則の規定により「うち基金繰入額」とすべきではないかの問いに、昨年ご指摘をいただき、地方自治法施行規則の規定のとおり平成24年度の決算書に記載したところですが、字句が「繰入額」とすべきところ「繰入金」と記載してしまいました。平成25年度の決算書は、「繰入額」にすると答弁がありました。

  その後、歳入について質疑の尽くされたことを確認して、一般会計の歳入に関する質疑を終了しました。

  続いて、一般会計歳出の議会費から順に説明を求め、質疑を行いました。その主な質疑の内容は以下のとおりです。

  総務費関係で、職員採用状況に関連して、職員の中に土木技師は何人いるのか。また、土木系の大学、高校などを卒業している職員は何人か。今後の土木技師の採用予定はの問いに、土木系の大学、高校などを卒業している職員は、理工系を含め16名で、技師としての採用は7名で、ことしは建築技師も募集し、1名応募があると答弁がありました。

  次に、土地借上料で、職員駐車場として借り上げているとのことだが、何台駐車できるのか。また、いつから借りているのかの問いに、保健センター南側の職員駐車場で、30台分です。土地は2筆で、1筆は平成5年10月1日から、もう一筆は平成5年8月1日からの借用ですと答弁がありました。

  次に、交通安全対策費関連で、公安委員会への信号機の設置要望箇所はどこかの問いに、本年度は新飯能寄居線バイパスを中心に5カ所を要望しました。具体的には、上野東の越生大橋付近の交差点、箕和田方面に抜ける如意の押しボタン信号の交差点、山吹保育園前、県立越生高校前、山吹大橋西側交差点の5カ所です。本年度の要望時には、如意の押しボタン信号交差点は、定周期式から感知式に変更の要望をしたと答弁がありました。

  次に、防災費で、災害時における越生町ふれあい健康センター利用に関する協定は、指定管理者が変更になった場合は、その協定の取り扱いはどのようになるのかの問いに、営業補償に関することなどがあるため、指定管理の基本協定期間終了までの協定となっています。このため、次期指定管理者とは新たに協定を結ぶことになると答弁がありました。

  次に、財産管理費で、ふれあい健康センター維持管理費の修繕費と工事費の合計額と行政報告書の額との差は何かと質問がありました。行政報告書には、主な工事などを記載しています。差の金額につきましては、修繕費が少額のもので、ログウッドデッキ修繕6万4,449円と、厨房内土間コンクリート補修5万8,800円、キュービクル排気ファン交換修繕6万3,000円、サウナ室照明器具交換修繕5万7,516円の4件の金額との説明がありました。

  また、指定管理者との協定で、30万円未満は指定管理者が負担することになっているのではないかとの問いに、ログウッドデッキ修繕は、ログハウスの屋根修繕と一体で指定管理者から修繕要望があったので、発注が分かれたことにより30万円を下回ったものであり、厨房内土間コンクリート補修は、保健所からの指摘による施設の構造上の補修のため、施設所有者の町が修繕をしたものです。残る2つの修繕につきましては、現在の指定管理者の前に直さなければならなかった箇所を修繕したものと答弁がありました。

  また、ふれあい健康センターの指定管理者からの納付金は最低保証額の550万円が納付されたが、その額を超すためには何人以上の来場者が必要かと質問がありました。入館率は一律でなく、年齢や町民かどうかなどで料金が異なりますが、概算では、平成24年度の実績で入館者数8万2,924人で550万円を少し欠ける金額でしたので、9万人の入館者があれば550万円を超えるのではないかと思われると答弁がありました。

  次に、企画費のコミュニティ施設特別整備事業で交付した補助金の対象となった修繕内容と金額を示してほしいと質問に対し、新宿区は公会堂トイレの公共下水道へのつなぎ込みに52万5,930円、黒岩区は公会堂のガス台修繕並びに耐火被覆工事に14万3,300円、津久根区は集会所トイレの修繕などに31万4,300円、龍ヶ谷区は集会所の廊下修繕に21万8,400円、上谷区は文化会館の外壁工事に134万330円との説明がありました。

  次に、統計調査費で、住宅・土地統計調査の調査対象地域はどのように選定されるのかの問いに、国勢調査の調査区をベースに、県から示された調査区に対し実施することになると説明がありました。

  次に、徴税費の賦課徴税費のうち課税資料整備事業(緊急雇用創出基金)1,281万円の説明を再度願いたい。土地台帳は4万4,700筆、家屋台帳は7,000棟、法務局の台帳と照合、あくまでも課税資料の閲覧用であり、整合性をとりました。今後は、法務局との電子データでのやりとりができる準備が整いました。また、1,281万円の費用対効果の問いに、土地・家屋台帳の整備が整い、今後法務局から、電子データ化されることにより、税通処理の簡素化が図られます。全額補助のため実施したと答弁がありました。

  次に、農村公園維持管理費のうち、あじさい山公園再生事業で、あじさい山のアジサイを枯らしているが、生きているものがあると思う。現状はどうなのか。今後の方針はの問いに、アジサイについては、昨年9月に園内の2,725株全てに除草剤を散布しました。しかし、完全に枯れていないので、ことしの8月に再度除草剤の濃度を高め全域に散布し状況を見ています。今は、完全撲滅を最優先で行っています。その後は、地元の意見や再生協議会の意見を踏まえ、再生に向け計画的に植栽していきます。なお、地元の意向はアジサイを一部再生すると同時に、イロハモミジ等を植えていきたいと答弁がありました。

  次に、苗木購入費補助で、べに梅の購入補助はあったのか。今後、べに梅をどのようにしていくのかの問いに、2名で、いずれもべに梅ではなく、白加賀10本、南高梅10本です。べに梅の今後については、越生町にしかない品種なので、越生町梅産地を元気にする協議会とともにブランド化に向けた取り組みを進めていく中で、まずはべに梅の由来や経緯をまとめた資料をつくりPRしていきたいと答弁がありました。

  林業総務費負担金の埼玉県治山林道協会に11万9,000円の支出をしているが、金額が多くないか。また、その効果について質問がありました。埼玉県治山林道協会負担金は、森林面積の額が大きな役割を占めています。効果は、以前は林道の設計を請け負ってもらうなど利点がありましたが、ここ数年は負担金の支払いのみと答弁がありました。

  次に、越生梅林駐車場整備について、梅林に駐車場はいつできるのか。梅園橋の先に歩道橋ができると言っていたが、どうなのかの問いに、梅林の駐車場整備は今年度予定していましたが、県の川のまるごと再生事業が決まり、調整したく舗装工事は凍結させていただいています。今後は、川のまるごと再生事業とあわせて計画整備を考えています。また、バスの駐車場については、入り口の土地が複数の共有名義となっており、買収が困難な状況です。また、周辺道路整備事業には歩道橋の計画は入っていませんが、今後歩道の整備が進めば計画する予定ですと答弁がありました。

  消防費、歳出のなかった災害復旧費、公債費、諸支出金、予備費については、特に質疑はありませんでした。

  以上で、認定第1号 平成24年度越生町一般会計歳入歳出決算認定の本委員会の所管に属する全ての質疑を終了しました。

  次に、討論を求めたところ、討論なしと認め、討論を終了しました。

  以上、慎重審議を行い、挙手による採決を行った結果、認定第1号 平成24年度越生町一般会計歳入歳出決算認定のうち、総務建設常任委員会の所管に属する歳入及び歳出の決算認定は、賛成全員にて認定すべきものと決しました。

  午後4時35分、委員会の延長を報告する。

  続きまして、認定第2号 平成24年度越生町、毛呂山町外4組合公平委員会特別会計歳入歳出決算認定について報告します。

  認定第2号の歳入歳出の説明を求め、質疑に入りました。

  質疑なく、質疑を終了しました。

  次に、討論を求めましたが、討論はなく、討論を終了しました。

  挙手による採決の結果、認定第2号 平成24年度越生町、毛呂山町外4組合公平委員会特別会計歳入歳出決算認定は、賛成全員にて認定すべきものと決しました。

  続きまして、認定第3号 平成24年度越生町農業集落排水事業特別会計歳入歳出決算認定について報告します。

  認定第3号の歳入歳出の説明を求め、質疑に入りました。主な内容は、次のとおりです。

  収入未済額37万8,370円のうち、現在までの収入済み3万6,140円を除いた金額34万2,230円の年度ごとの金額と人数、地域はの問いに、人数は2名で堂山の方で、1名は平成24年度のみの滞納です。もう一名は、平成16年度分1万8,400円、17年度分2万3,250円、18年度分2万4,240円、19年度分3万2,490円、20年度分3万3,610円、21年度分3万5,400円、22年度分2万9,590円、23年度分2万8,650円、24年度分11万6,600円と答弁がありました。

  今後の公債費の償還予定と金額について質問がありました。公債費は、平成26年度までで完済します。平成25年度869万7,960円、26年度452万2,500円と答弁がありました。

  次に、昨年度は繰入金も500万円ほど減額し、公債費の償還も終わる見込みで、経営的には順調と見受けられます。しかし、今後施設の老朽化などに対応するため、基金に積み立てるなど検討すべきではないかとの問いに、公債費を完済し支出が抑えられるのは一時的なことと思われます。最初の処理場が建設され四半世紀が経過し、今後老朽化による大規模修繕が必要な時期が来ます。基金は考えていませんが、大規模修繕時には、再度起債を活用する必要があると思われますとの答弁でした。また、集落排水事業の大規模修繕では、一般会計の積み立てている基金を活用できるため、現状では集落排水の特別会計に基金は設けない考えであるとの答弁がありました。

  ほかに質疑はなく、質疑を終了しました。

  次に、討論を求めましたが、討論はなく、討論を終了しました。

  挙手による採決の結果、認定第3号 平成24年度越生町農業集落排水事業特別会計歳入歳出決算認定は、賛成全員にて認定すべきものと決しました。

  以上で、総務建設常任委員会に付託されました全ての案件の審査を終了しました。

  午後5時30分に本委員会を閉会しました。

  以上で総務建設常任委員長報告を終わります。



○議長(新井康之君) 文教福祉常任委員長。

          〔文教福祉常任委員長 水澤 努君登壇〕



◆文教福祉常任委員長(水澤努君) おはようございます。文教福祉常任委員会委員長報告を、議長のお許しがありましたので行います。

  文教福祉常任委員会は、9月13日金曜日午前9時30分より、役場3階委員会室において、浅野委員葬儀で欠席のため、委員4名出席のもと、執行部からは担当課長のほか当該担当者に出席していただき、開催いたしました。

  本委員会に付託された案件は5件です。以下、主な質疑と結果についてご報告いたします。

  まず、認定第1号 平成24年度越生町一般会計歳入歳出決算認定のうち、文教福祉常任委員会の所管に属する部分について議題としました。

  最初は歳入についての説明を受け、質疑を行いました。

  支え合いまちづくり推進事業の内容はとの問いに、社協事務所内のトイレを和式から洋式に改修、空きスペースを高齢者が集まる場として「ふれあいルーム」を24年10月にオープンし、ボランティア団体の協力のもと、全28回、190人の方が利用と答弁。また、5地区の集会所のトイレ改修や備品を整備し、10月から3月までの月1回のサロン活動を実施したとの答弁がなされました。

  さわやか相談員の内容はとの問いに、現在1名がいじめ、不登校、暴力問題等に早期に対応し、問題行動を未然に防止できるように考えているとの答弁がありました。

  スクールワゴンの利用状況を教えてほしいとの問いに、「スクールワゴンおごせ」は昨年度7名、「スクールワゴンうめその」は9名との答弁がありました。

  子ども手当から児童手当になって、町負担分は増加したのかとの問いに、大きく変更になったのは子ども手当の中学生の負担割合。子ども手当では、国10分の10だったものが、児童手当になると国3分の2、県6分の1、町6分の1となった。月約26万円ほど町負担分が増額しているとの答弁がありました。

  保育所運営費が昨年度より減額になっている理由はとの問いには、入所児童が若干減少したこと、保育料を所得に基づいて算定していること、第3子無料化の対象者であることが理由との答弁がなされました。

  子宮頸がん等ワクチン接種緊急促進事業補助金が減額している理由は、また今後どのようにするのかとの問いに、減額は主に平成23年度に大部分の対象者が接種したことで子宮頸がん予防接種者が減ったことによるもの。平成25年度からは、任意接種から定期接種となり、財源は所得税・住民税の年少扶養控除廃止により増収分を活用するよう通知が来ているとの答弁が行われました。

  中学校スポーツエキスパート活用事業補助金が減った理由及びスクールワゴンの協力金をなくせないのかとの問いに、昨年度の女子ソフトテニス部の外部指導員を1名なくしたことによる減額。また、スクールワゴンは通学路線バスの補助に準じている。今後予算等を鑑みて研究するとの答弁が行われました。

  要支援1、要支援2を給付の対象外にするとの国の動きがあるが、町はどの程度の情報があるのか。また、現時点で要支援1及び2の認定者数とサービスの受給の状況はとの問いに、現時点では具体的な通知は来ていない。町としては、平成27年度からの介護保険事業計画での対応になるので、国の動向に注視しつつ対応を図っていく。また、平成25年7月現在の要介護・要支援認定者の総数は491人で、うち要支援認定者は111人。内訳は、要支援1が50人、要支援2が61人との答弁が行われました。

  上谷にあるグループホーム「かえで」について、今までの支援とこれからの支援について聞きたいとの問いに、給付については、障害者総合支援法に基づいた介護報酬額を給付し、家賃補助として1万円を補助しているとの答弁が行われました。これに対して、今後もぜひ支援に協力してほしいとの要望がなされました。

  次に、歳出についての説明をいただき、質疑を行いました。

  歳出は、都合により越生保育園関連が最初となりました。

  園児に対するアレルギー対応はとの問いに、入園時に保護者にアレルギーの有無を確認。食物アレルギーのある園児は、アレルギー検査を医療機関で受け、検査結果を提出していただき、園での対応を保護者、栄養士、園長で話し合い献立内容を決定。園児への配膳は、他の園児と間違いのないよう個別のトレーに。緊急時の対応は国の指針に基づいて行っているが、現在エピペン所有者はいないとの答弁が行われました。

  保育園児数を何年か前から教えてほしいとの問いに、3月の園児数は平成21年度87名、22年度88名、23年度85名、24年度86名、25年度69名との答弁が行われました。

  園児が減っているが、他の園にどのくらい通っているのか。また、なぜ通ってしまうのかの問いに、8月1日現在、山吹保育園77名、町外に32名通っている。保護者の考えはさまざまで、それぞれの思いに近い保育園を決めているとの答弁がありました。

  昨年運動会を芝生の上でしたのか、ことしも芝生の上でするのかとの問いに、昨年度は芝生の上で実施した。ことしもその予定との答弁がありました。

  協力保育はまだやっているのかとの問いに、協力保育という言葉は使っていないが、8月については給食の食材発注で人数把握を行うため、7月に出欠席の予定を提出していただいているとの答弁が行われました。

  続いて、越生保育園を除く教育費までの歳出についての質疑が行われました。

  戸籍住民基本台帳システム維持管理費の業務委託料はとの問いに、平成23年度はシステム開発がメーン作業で、平成24年度はシステム適応がメーン作業内容との答弁がなされました。

  訓練給付の内容について教えてほしいとの問いに、就労継続支援B型、就労移行支援、自立訓練(生活訓練)、宿泊型自立訓練、共同生活援助との答弁がありました。

  障害者自立支援特別対策事業の事業所運営円滑化事業補助金はどのような内容なのかの問いに、事業所が事業を円滑に実施するため、従前の月払いから日払いになったことによる報酬額の差額を補助するものとの答弁がありました。

  社会福祉総務費が前年度対比8.5%上昇しているが、今後の推移はとの問いに、身体障害者、知的障害者、精神障害者に対する給付なので、年々ふえていくと思われるとの答弁が行われました。

  病児、病後児等緊急サポート事業の内容はとの問いに、病児、病後児の預かりまたは育児の援助を受けたい利用者と援護を行いたいサポーター会員を相互に紹介する事業で、NPO法人病児保育をつくる会へと委託しているとの答弁がなされました。

  重度心身障害者医療費はどのような方が対象かとの問いに、身体障害者手帳3級以上、療育手帳A以上、精神保健福祉手帳2級以上との答弁がありました。

  緊急サポート事業募集があったが、どういう方向で今回募集したのかとの問いに、平成23年の講習会から2年経過しているので、現在登録しているサポーター及び新規の方の講習会を行ったが、同時に利用者の募集も行っているとの答弁が行われました。

  生活保護受給者の過去3年分はとの問いに、平成23年3月136人、24年3月135人、25年3月141人との答弁がありました。

  生活保護受給者の問題点及び問題行動はとの問いに、資産のある方の相談や、来庁したときに既に現金数百円という方もいる。早目にご相談に来ていただきたい。また、問題行動がある場合、精神障害から来るものであれば、適正な医療機関受診や服薬管理の指導を行っているとの答弁がなされました。

  海の家利用補助事業の周知方法はとの問いに、平成24年度は広報とパンフレットを回覧、平成25年度は広報とパンフレットを個別配布。利用期間も拡大し、6月から8月までとしたとの答弁がありました。

  北本市はおむつ支給を実施し、鶴ヶ島市では固定資産税の減免を始める。これから子育て支援計画策定の準備に入るが、若者の定住や空き家への入居、今後の子育て支援についてどこに重点を置いて支援をするのかとの問いに、子ども医療費は18歳に達した日に属する年度末まで拡大し、対象者を維持したまま現物給付を実施したところ。ニーズを把握した上で、新制度の給付・事業の需要見込み等を、どこに重点を置くかも含め検討するとの答弁が行われました。

  続いて教育費に入り、越生中学校に1名生徒がスクールワゴンを利用していたが、その後はどうなったのかとの問いに、4月から6月までは2台の車両で迎えに当たり、7月からは新たに購入した10人乗りの車両1台で対応しているが、その生徒は7月の夏休み前までの利用で、夏休み明けからは路線バスで通学しているとの答弁が行われました。

  越生小学校管理費の中から餅つきの費用を出したのかとの問いに、PTAの補助で実施し、学校の予算は支出していないとの答弁がありました。

  越生小学校の運動会で100メートル走ではなく80メートル走にした理由はとの問いに、学校の運動会の種目は学校長の裁量との答弁がありました。

  梅園学童保育室を休室にして、スムーズに運営されているのかとの問いに、当初心配された越生小児童と梅園小児童の関係もスムーズにいっており、スクールワゴンでの送迎も行っているとの答弁がなされました。

  吹奏楽コンクールに関して、吹奏楽部の問題を聞いているのかとの問いに、特に話は聞いていないとの答弁がありました。

  スポーツ推進員活動費のうち消耗品費の内訳について、スポーツ推進員のトレーニングウエア等の購入に充てたとのことだが、23年度も多額の費用をかけて購入しなかったのかとの問いに、24年度全員分を買いかえたのではなく、新たに委嘱した1人分のトレーニングウエア上下と全員分のウインドブレーカーを購入したとの答弁がなされました。

  教育費の事務局費で830万円補正減している理由はとの問いに、当初では5人で予算を組んであったが、4人となり減額。また、11月に教育長が辞任したことも理由との答弁がなされました。

  梅園小学校の一般事務費中、記念品の内容はとの問いに、卒業記念品として辞書を配布しているとの答弁が行われました。

  アレルギー対策及びアレルギーのある対象人数はとの問いに、1名の栄養教諭が小中学校の給食の献立をしているが、アレルギーの子には事前に献立の内容を提示し、アレルギー物質を除いた除去食にかえる対応を行い、あわせて保護者へ文書を提出し、担任等への周知も行っている。また、対象人数は、今年度は越中1名、越小4名で、梅小はいないとの答弁がありました。

  社会教育総務費生涯教育推進事業で、補助金のうち越生町文化協会補助金の内訳はとの問いに、春と秋の文化祭に使用する消耗品費と、生きがい事業団に委託しているパネル、テーブル等の搬入に20万円を充てている。24年度は40回記念のため10万円を上乗せした。また、30万円については文化協会に加盟している各団体から、前年度実績等に基づいて配分しているとの答弁が行われました。

  今後、梅園小学校や越生小学校への太陽光発電施設のより一層の充実を図る見通しはあるのかとの問いに、学校のスペースや各種補助金を勘案しながら、設置できるよう研究していくとの答弁が行われました。

  越生中学校の給食施設改修の見通しはあるのかとの問いに、学校施設整備計画において、まず梅園小学校のエアコン整備を行い、次に越生小学校のエアコン整備を計画しているが、その後越生小学校の給食室改修を図るか、越生中学校にて統合化を図るか研究して判断したい。平成27年度には方向性を出すつもりとの答弁がなされました。

  理科振興備品の充足率は。また、国の基準で補助を利用しているのかとの問いに、理科備品に関しては一般財源の中で対応しており、現在のところ十分に対応できているとの答弁が行われました。

  就学援助の新たな補助基準に対して、援助の幅を広げる考えはあるのかとの問いに、平成22年度から国が要保護児童生徒援助費について3品目新たに加えているが、就学援助制度については一般財源化しているため、自治体の判断で定めることができる。近隣市町村の状況を見て、平成25年度予算への要求は行わなかった。新たに品目を加えると60万円かかるので、今後は財政当局と研究を重ねていくとの答弁がありました。

  本会議一般質問の際に梅園コミュニティ館の利用状況についてなされた問いに関して答弁がなされ、おごせ昆虫と自然の館の平成24年4月から8月までの使用状況は、越生町内からが52%、埼玉県内が40%、県外が8%であり、越生の児童生徒は491人中208人、昆虫と自然の館以外での梅園コミュニティ館は、越生町民の利用が100%であるとの答弁が行われました。

  以上で質疑を終了し、討論を求めましたが、討論はなく、採決の結果、賛成多数でありました。

  したがって、認定第1号 平成24年度越生町一般会計歳入歳出決算認定のうち、本委員会に属する歳入及び歳出については、認定すべきものと決しました。

  次に、認定第4号 平成24年度越生町国民健康保険特別会計歳入歳出決算認定を議題とし、説明を求め、質疑を行いました。

  不納欠損98件はどのような状況か。また、収入未済額の理由はとの問いに、執行停止中に3年が経過したもの34件218万1,800円、執行停止中に徴収不可が明らかであるもの47件879万2,173円、消滅時効、執行停止中に5年経過したもの17件226万9,500円、合わせて1,324万3,473円との答弁がありました。

  一般被保険者返納金59万4,765円の内容はとの問いに、国民健康保険から社会保険に移った場合に社会保険証がまだ手元に届かない場合があり、そのときに国民健康保険の被保険者証で医療機関に受診した場合、国民健康保険で支払ってしまう。その場合に国民健康保険で支払った7割分を返納していただくものとの答弁がなされました。

  葬祭費給付事業はどのようなときに支払われるのかとの問いに、葬祭を執行した方に支払うとの答弁がありました。

  33件は少ないのではとの問いに、これは国民健康保険に加入している方が亡くなられた場合の葬祭の支給で、75歳以上の方は後期高齢者医療で同様な事業があるとの答弁が行われました。

  国民健康保険事業の広域化についての状況はどうかとの問いに、政府は8月に社会保障制度改革国民会議の報告書を受け、改革内容やスケジュールを定めた「プログラム法案」の骨子を閣議決定した。これにより国民健康保険保険者の都道府県への移行が図られるとともに、法の整備、都道府県と市町村の調整などが進められることと思われるが、具体的な事項はまだ示されていない。全国知事会は国からの支援が必要である等の意見書を提出している。県の動向や県からの情報に十分留意していきたいとの答弁が行われました。

  以上で質疑を終了し、討論を求めたところ、討論はなく、採決しました。採決の結果、賛成多数でありました。

  したがって、認定第4号 平成24年度越生町国民健康保険特別会計歳入歳出決算認定は、認定すべきものと決しました。

  次に、認定第5号 平成24年度介護保険事業特別会計歳入歳出決算認定を議題とし、説明を求め、質疑を行いました。

  居宅介護福祉用具購入の内容と居宅介護住宅改修の内容、及び介護予防福祉用具購入の内容は。また、1次予防事業費の業務委託料の内容はとの問いに、居宅介護福祉用具購入費及び居宅介護住宅改修費については、要介護1から5までの方が利用した給付費で、前者は入浴や排せつ等に用いる福祉用具の購入でシャワーチェアやポータブルトイレなど、後者は段差の解消や手すりの取りつけに係る住宅改修。また、介護予防福祉用具購入費は、要支援1及び2の方が利用した給付費で、居宅介護福祉用具購入費と同様の内容。業務委託料の内容は、90歳を目指す健康づくり体験教室に係る業務を委託したものとの答弁が行われました。

  要支援の介護給付の廃止。今後どうするのか。要支援に対する国の制度上の補助はどうなっているのか。経費はとの問いに、補助については国20%で、経費は3,799万5,287円。介護給付については、国、県、社会診療報酬支払基金、町、保険料が投入されており、予防給付についてもそれぞれの財源で見ている。国では地域支援事業に移行することが検討されているようだ。制度が変わることで利用者への対応が必要になることから、国から段階的に町に示されてくることが考えられる。町も早い段階から情報を収集し、対応していきたいとの答弁がなされました。

  以上で質疑を終了し、討論を求めたところ、討論はなく、採決いたしました。採決の結果、賛成多数でありました。

  したがって、認定第5号 平成24年度越生町介護保険事業特別会計歳入歳出決算認定は、認定すべきものと決しました。

  次に、認定第6号 平成24年度越生町後期高齢者医療特別会計歳入歳出決算認定について議題とし、説明を求め、質疑を行いました。

  特に質疑、討論はなく、採決の結果、賛成多数でありました。

  したがいまして、認定第6号 平成24年度越生町後期高齢者医療特別会計歳入歳出決算認定は、認定すべきものと決しました。

  次に、認定第7号 平成24年度越生町水道事業会計決算認定について議題とし、説明を求め、質疑を行いました。

  4条予算(資本的収支)に職員給与1人分800万円が入っているが、これでは人件費が見えない中で減価償却費として処理されてしまい、営業成績の不振が覆い隠されてしまう。課長は3条予算(収益的収支)に戻すべきだという考えだと聞いているが、ぜひそうすべきではないかとの問いに、4条予算での職員給与1名分を支払うようになった経緯は、石綿管更新等で建設改良工事がふえ、予算が1億数千万円になったことから4条に人件費をつけたものと思われる。給与費を4条にすることは間違いではないが、平成20年度前は4条に人件費を計上していない。現在の水道財政を考えると、4条予算は減価償却費等を限度に考えなければならないと思っているので、3条予算に戻す方向で考えているとの答弁を行いました。

  有収率のことを抜きにして、利益を上げるような簡単な問題ではない。麦原川の取水権復活も含め、町水のみでの運営を考えてもらいたい。上水道審議会の審議状況を定例会ごとに報告してほしいとの問いに、有収率を上げたとしても、水道収益は変わらない。また、県水は契約により購入しなくてはいけない。上水道審議会での審議状況を全員協議会で報告する予定との答弁がなされました。

  以上で質疑を終了し、討論を求めたところ、討論はなく、採決いたしました。採決の結果、賛成多数でありました。

  したがいまして、認定第7号 平成24年度越生町水道事業会計決算認定は、認定すべきものと決しました。

  以上をもって、本委員会に付託されました案件は全て終了し、午後5時14分閉会いたしました。

  以上で文教福祉常任委員会委員長報告といたします。



○議長(新井康之君) これから委員長報告に対する質疑を行います。

          〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(新井康之君) 質疑なしと認めます。

  各委員長、自席へお戻りください。

  これから認定第1号 平成24年度越生町一般会計歳入歳出決算認定の討論を行います。

  10番、神邊光治君、本案に対する反対討論を許します。

          〔10番 神邊光治君登壇〕



◆10番(神邊光治君) それでは、平成24年度越生町一般会計決算認定についての反対討論を行います。

  社会保障は自助が基本という自民党安倍政権のもとで、消費税増税と、社会保障と税の一体改革が進められています。当面する景気回復でのアベノミクスは、国民レベルでは全く景気回復が実感できていません。輸入の燃料や食品が値上がりしているにもかかわらず、自民、公明、民主の三党合意により、この10月にも安倍内閣は、来年4月から消費税を8%に引き上げようとしております。仮に8%に引き上げられれば、国民には8兆円の大増税、大企業等には法人税やその他を含めて5兆円の減税です。消費税大増税は、庶民からは8兆円を吸い上げ、公約の増税分は全額社会保障の充実に使う等々の約束はほごに、国土強靱化計画等の公共事業、大企業やオリンピックに便乗した大手ゼネコン等に5兆円の減税です。消費税大増税は、断固中止すべきであります。

  さらに、6月議会で明らかにしたように、社会保障制度改革推進法による年金の切り下げ、生活保護基準の引き下げ等は既に実施され、弱い立場の国民をさらに苦しめています。厚生労働省は、介護保険を見直して、今の要支援1、2の保険給付を廃止すると発表しました。150万人もいるという軽度者向けのサービスは、市町村の事業に丸投げします。狙いは、国の財政削減が目的であります。さらに医療では、市町村単位の国民健康保険を広域の都道府県単位にするための法的整備が着々と進んでいます。行き先は、今の4方式の税の徴収方法を2方式にし、結局国保税を引き上げざるを得なくなり、それだけでなく、これまで市町村が独自の取り組みと住民との協力、努力で築き上げてきた諸施策と、保険税等を引き下げてきた行政努力は全く無駄になる心配があります。そして、後期高齢者医療制度と同じように広域連合議会制度にすることで、町の意見、住民の要望等は広域連合には届かない制度になり、国保の広域化は現在の後期高齢者医療制度の焼き直しにすぎず、制度上国の責任を回避した、大幅な住民には不利益な制度になってしまいます。

  労働者の賃金は、厚生労働省が発表した毎月勤労統計調査で、7月分の所定内賃金が前年同月比で0.4%減となり、ついに14カ月連続減少したと報じられました。労働者の賃金は、1997年をピークに70万円も減っているといいます。国民が景気回復を実感できないのは当然ではないでしょうか。大企業が賃金を抑え続けてきた結果、260兆円を超える内部留保をため込んでいるわけで、歴代の自民党中心の政策が労働法制の改悪と、労働者を低賃金、長時間労働と非正規雇用を促進して膨大な利益を上げさせてきたことは歴然とした事実であります。

  安倍政権がアベノミクスで、企業がもうかればやがて労働者の賃金も上がり雇用もよくなるとの宣伝は、全くの幻想でしかありません。企業が活動しやすい国を目指すとの成長戦略でも、賃金も雇用も改善しません。今必要なのは、大企業が持っている260兆円を超える内部留保の一部を賃上げと雇用の改善のために使うこと、政府の責任で最低賃金を大幅に引き上げ中小企業対策を強化すること、引き下げた公務員賃金をもとに戻すことなど、住民の所得をふやし、暮らしを改善する対策を実行することです。2012年、平成24年度は、福島第一原発事故1年目、民主党政権のときの収束宣言どころか、最近の汚染水漏れと放射性物質の飛散と拡大は、原発事故の危機的状況と不安が広がっております。

  町政では、町長のトップダウンについては職員や部下への信頼を深め、合意のための努力を行いながら、心地よいリーダーシップを望むものであります。また、子育ての18歳までの医療費無料化と太陽光発電の補助、みこし、山車の修理等の補助等で前進がありました。さらに、住民に密着したきめ細かい施策を推進することを強く求めて、以上を述べて反対討論とします。



○議長(新井康之君) 委員長報告に対する賛成討論はありますか。

  3番、宮島サイ子君。

          〔3番 宮島サイ子君登壇〕



◆3番(宮島サイ子君) 認定第1号 平成24年度越生町一般会計決算に対しまして、賛成の立場から討論を行います。

  平成24年度は、震災後の復興も進み、国内経済も徐々に回復の兆しが見られるようになりました。また、12月には政権交代も行われ、今後その影響が国内経済へ波及していくことが期待されたところでございます。こうした情勢のもとで迎えた平成24年度越生町一般会計決算ですが、歳入総額は40億6,847万5,000円で、前年度に比べて9.1%の減、歳出総額は38億7,005万6,000円で、前年度に比べても8.3%の減という決算でございました。

  このうち、歳入においては、主要な自主財源である町税が、固定資産税の評価がえによる影響で減額となったほか、譲与税や交付金なども経済情勢を反映して減額となりました。また、国庫支出金も前年度に大規模な補助対象事業が終了した影響で大幅な減額となっており、地方交付税が若干増額したものの、歳入全体では前年度に対し4億886万2,000円の減となっております。

  一方、歳出についても同様に、前年度に対し3億4,854万5,000円の減となりましたが、平成24年度も限られた財源の中で、町民福祉の向上や生活環境の改善を目的に各種事業が展開されております。

  主なものといたしましては、総務費で懸案であった越生駅のバリアフリー施設整備事業に進展があり、平成25年度にかけてエレベーターや通路の設置などバリアフリー化に向けた整備が図られることになりました。

  また、防災対策では、越生町地域防災計画の見直しが行われ、東日本大震災後の現状に合わせた計画が策定され、災害に対する備えが強化されております。

  福祉関係では、子どもの医療費の支給対象年齢を、従来の中学校修了までから18歳に到達した年度末まで引き上げて子育て世帯の経済的支援を拡大させるとともに、越生保育園の大規模改修工事を実施し、快適な保育環境の確保に努めるなど、深刻化する少子高齢化に対する各種の施策が図られました。

  観光振興の面では、町の観光拠点の中心となる越生梅林の将来的な整備方針を明確にした基本計画が策定され、また主要な観光拠点の一つである上谷の大クスについてはウッドデッキの改築工事が実施され、観光客の利便性の向上とイメージアップが図られるなど重点的な施策が展開されております。

  土木関係では、省エネ対策の一環として、新たに町内の防犯灯をLEDに交換する事業が開始され、環境問題に積極的に取り組む町の姿勢も見られたほか、身近な道水路など生活環境の整備についても適切な維持管理や補修が計画的に行われているところでございます。

  教育関係では、生涯学習関連施設として旧梅園保育園の園舎を改修し、新たに町民相互の交流の場として梅園コミュニティ館が開館されたほか、文化財保護の分野では町指定文化財である越生神社のみこしと新宿区の山車の修復費用に対して補助を行うなど伝統文化の保存、継承にも努めております。

  以上のとおり、平成24年度一般会計決算は、引き続き厳しい財源状況のもとにおいても限られた財源の効果的な配分がなされるなど努力の跡がうかがえる決算内容であり、高く評価いたします。

  しかしながら、今後ますます厳しくなることが予想される町政の運営に対しては、各常任委員会においての指摘や提言を十分に精査検討され、活力ある越生のまちづくりのために、なお一層努力されることを要望し、賛成討論といたします。

  以上です。



○議長(新井康之君) ほかに反対討論はありますか。

          〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(新井康之君) 賛成討論はありますか。

  1番、水澤努君。

          〔1番 水澤 努君登壇〕



◆1番(水澤努君) 賛成討論をさせていただきます。

  町長新体制になってから、町の自主的な職員の動きというのは非常に目立ってきているように感じます。これから地方分権というのは、これは理想の問題とかいうことを抜きに進まざるを得ないという現実があると思います。人口は、2100年には5,000万人を切る、これは中位予測です。つまり、半分以下になるわけです。それだけ考えても、国が全ての自治体を、あるいは地域を面倒見るということは、はっきり言ってできないという現実が突きつけられているわけです。これに対して、やはり国に面倒を見てくれということを言い続けることが、果たして町民に対して責任のある態度なのか、私はそうは思いません。まず現実を見る中で、いかにしてそうならざるを得ない、ある意味国が地方にさまざまな事業を丸投げしていく、これはしたいのではなくて、せざるを得ない。1,000兆円を超える借金を抱えているわけです。そうした中で、せざるを得ない中で、これはどうあがいても、やってくる現実のわけです。それに対して、本当に一歩から始めていく、そうした姿勢を本当に真剣に考えて、一丸となって進んでいく町だけが生き残れる、そうした時代に残念ながらなっていると思います。

  一番弱い立場の者を考えなくてはいけない、だから福祉は充実しなくてはいけない、そのとおりであります。しかしながら、一番最も弱い立場にいる人たちは、実は生まれていない子供たちであり、あるいは生まれていても、まだ投票権も持たない子供たちです。彼らは知らないうちに、今の私たちの生活によって、私たちの税金の無駄遣いによって搾取されているわけです。企業よりも、実は一番搾取しているのは私たちの未来世代に対する搾取です。これに対して、今から本気で何とかしなくてはいけないということを考えるならば、私も給料少ないですので、税金上がるのは本当に嫌です。でも、せざるを得ない場合には、これはやはり大人として責任をとらざるを得ないと思います。

  だから、私としては消費税も含めて、時期やパーセント等々のさまざまな論議の余地はあるかもしれませんが、少なくとも今の世代に生きる、今の豊かさを好き放題に享受してきた世代としては、やはりそのぐらいの責任はとるべきである。そうした中で、町はやはり分権時代に備えて、本当に町長を打って一丸となって進んでいかなければいけない。そうした一歩を、私は新井町長体制のもとで、しっかりこの半年の間に一歩ずつ進んでいく、そうした体制が進みつつあるというふうなことが見受けられますので、今回の決算認定につきましては賛成したいと思います。

  以上です。



○議長(新井康之君) ほかに反対討論はありますか。

          〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(新井康之君) これで討論を終わります。

  これから認定第1号を採決します。

  認定第1号 平成24年度越生町一般会計歳入歳出決算認定の件は、委員長の報告は認定すべきものとするものです。本件を原案のとおり認定することに賛成の方は起立願います。

          〔起立多数〕



○議長(新井康之君) 賛成多数です。

  したがいまして、認定第1号は原案のとおり認定することに決定しました。

  この際、暫時休憩いたします。

                                      (午前10時40分)

                                              



○議長(新井康之君) 休憩前に引き続き会議を開きます。

                                      (午前10時55分)

                                              



○議長(新井康之君) これから認定第2号 平成24年度越生町、毛呂山町外4組合公平委員会特別会計歳入歳出決算認定の討論を行います。

          〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(新井康之君) 討論なしと認めます。

  これから認定第2号を採決します。

  認定第2号 平成24年度越生町、毛呂山町外4組合公平委員会特別会計歳入歳出決算認定の件は、委員長の報告は認定すべきものとするものです。本件を原案のとおり認定することに賛成の方は起立願います。

          〔起立全員〕



○議長(新井康之君) 賛成全員です。

  したがいまして、認定第2号は原案のとおり認定することに決定しました。

  これから認定第3号 平成24年度越生町農業集落排水事業特別会計歳入歳出決算認定の討論を行います。

          〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(新井康之君) 討論なしと認めます。

  これから認定第3号を採決します。

  認定第3号 平成24年度越生町農業集落排水事業特別会計歳入歳出決算認定の件は、委員長の報告は認定すべきものとするものです。本件を原案のとおり認定することに賛成の方は起立願います。

          〔起立全員〕



○議長(新井康之君) 賛成全員です。

  したがいまして、認定第3号は原案のとおり認定することに決定しました。

  これから認定第4号 平成24年度越生町国民健康保険特別会計歳入歳出決算認定の討論を行います。

          〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(新井康之君) 討論なしと認めます。

  これから認定第4号を採決します。

  認定第4号 平成24年度越生町国民健康保険特別会計歳入歳出決算認定の件は、委員長の報告は認定すべきものとするものです。本件を原案のとおり認定することに賛成の方は起立願います。

          〔起立多数〕



○議長(新井康之君) 賛成多数です。

  したがいまして、認定第4号は原案のとおり認定することに決定しました。

  これから認定第5号 平成24年度越生町介護保険事業特別会計歳入歳出決算認定の討論を行います。

          〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(新井康之君) 討論なしと認めます。

  これから認定第5号を採決します。

  認定第5号 平成24年度越生町介護保険事業特別会計歳入歳出決算認定の件は、委員長の報告は認定すべきものとするものです。本件を原案のとおり認定することに賛成の方は起立願います。

          〔起立多数〕



○議長(新井康之君) 賛成多数です。

  したがいまして、認定第5号は原案のとおり認定することに決定しました。

  これから認定第6号 平成24年度越生町後期高齢者医療特別会計歳入歳出決算認定の討論を行います。

          〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(新井康之君) 討論なしと認めます。

  これから認定第6号を採決します。

  認定第6号 平成24年度越生町後期高齢者医療特別会計歳入歳出決算認定の件は、委員長の報告は認定すべきものとするものです。本件を原案のとおり認定することに賛成の方は起立願います。

          〔起立多数〕



○議長(新井康之君) 賛成多数です。

  したがいまして、認定第6号は原案のとおり認定することに決定しました。

  これから認定第7号 平成24年度越生町水道事業会計決算認定の討論を行います。

          〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(新井康之君) 討論なしと認めます。

  これから認定第7号を採決します。

  認定第7号 平成24年度越生町水道事業会計決算認定の件は、委員長の報告は認定すべきものとするものです。本件を原案のとおり認定することに賛成の方は起立願います。

          〔起立多数〕



○議長(新井康之君) 賛成多数です。

  したがいまして、認定第7号は原案のとおり認定することに決定しました。

                                              



△議員派遣の件



○議長(新井康之君) 日程第8、議員派遣の件を議題といたします。

  会議規則第130条の規定によって、お手元に配付いたしました表のとおり議員の派遣をしたいと思います。これにご異議ございませんか。

          〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(新井康之君) 異議なしと認めます。

  したがいまして、配付いたしました表のとおり議員派遣をすることに決定しました。

                                              



△議会運営委員会の閉会中の調査及び審査の件



○議長(新井康之君) 日程第9、議会運営委員会の閉会中の調査及び審査の件を議題といたします。

  会議規則第75条の規定によって、議会運営委員長から閉会中の調査及び審査の申し出がありました。

  お諮りします。議会運営委員長からの申し出のとおり、閉会中の調査及び審査をすることにご異議ありませんか。

          〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(新井康之君) 異議なしと認めます。

  したがいまして、議会運営委員長からの申し出のとおり、閉会中の調査及び審査をすることに決定しました。

                                              



△閉会の宣告



○議長(新井康之君) これで本日の日程は全部終了しました。

  会議を閉じます。

  これをもって平成25年第3回越生町議会定例会を閉会します。

                                      (午前11時04分)