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埼玉県 越生町

平成25年  6月定例会(第2回) 06月05日−一般質問−02号




平成25年  6月定例会(第2回) − 06月05日−一般質問−02号







平成25年  6月定例会(第2回)





           平成25年第2回(6月)越生町議会定例会
議 事 日 程 (第2号)

                           平成25年6月5日(水)午前9時30分開議

日程第 1 一般質問

出席議員(11名)
     1番   水  澤     努  君      2番   木  村  正  美  君
     3番   宮  島  サ イ 子  君      5番   宮  ?  さ よ 子  君
     6番   吉  澤  哲  夫  君      7番   木  村  好  美  君
     8番   田  島  孝  文  君      9番   長  島  祥 二 郎  君
    10番   神  邊  光  治  君     11番   浅  野  訓  正  君
    12番   新  井  康  之  君

欠席議員(なし)
                                              
地方自治法第121条の規定により説明のため会議に出席した者の職氏名
  町   長   新  井  雄  啓  君   総 務 課長   岩  ?  鉄  也  君

  企 画 財政   大  沢  昌  文  君   会計管理者   山  口     豊  君
  課   長

  税 務 課長   奥  泉  隆  雄  君   町 民 課長   松  本  和  彦  君

  健 康 福祉   山  口  博  正  君   産 業 観光   三  浦  道  弘  君
  課   長                   課   長

  まちづくり   三  羽  克  彦  君   水 道 課長   池  田  好  雄  君
  整 備 課長

  教 育 長   吉  澤     勝  君   学 務 課長   安  田  孝  之  君

  生 涯 学習   田  中     広  君
  課   長
                                              
本会議に職務のため出席した者の職氏名
  事 務 局長   宮  崎     桂      書   記   福  田     実
  書   記   福  島     勲



                                              



△開議の宣告



○議長(新井康之君) ただいまの出席議員数は11人です。定足数に達していますので、これから本日の会議を開きます。

                                      (午前 9時30分)

                                              



△議事日程の報告



○議長(新井康之君) 本日の議事日程は、お手元に配付いたしました議事日程第2号のとおりです。

                                              



△一般質問



○議長(新井康之君) 日程第1、一般質問を行います。

  通告順に行いますので、ご了承ください。

                                              

       ◇ 浅 野 訓 正 君



○議長(新井康之君) 11番、浅野訓正君。

          〔11番 浅野訓正君登壇〕



◆11番(浅野訓正君) 皆さん、おようございます。早朝より傍聴者の皆さんには、早くからまことにありがとうございます。6月議会、25年度になりまして初めての議会ということで、一番バッターを仰せつかりました、11番、浅野訓正です。よろしくお願いいたします。

  質問件名1、地域の特色を生かした地域活性化の観光について。前回の答弁で、ハイキングのまち宣言、エコツーリズム構想を進めたい、町民の方々に今まで以上に来訪者に対しておもてなしをお願いすることになるかと言われましたが、エコツーリズム構想とおもてなしについて、具体的にどう考えているのかお聞かせください。

  2、五大尊つつじ公園と文化財について。本年は、天候に恵まれて五大尊つつじ公園は数年ぶりに来場者は多くありました。そこで、お尋ねします。

  (1)、越生梅林にあるような、遠くからでもわかるように三角柱の大きな立て看板をつつじ公園の丘の上に立てたらどうですか。

  (2)、文化財としての五大尊明王、五大尊境内の黒岩出身の鈴木金兵衛の句碑と札所写しの石碑が104基建てられていますが、今はつつじ公園の観光とは一体化されておりません。つつじ公園ならほかにもたくさんありますが、当町は文化財も兼ねている五大尊つつじ公園です。多くの観光客が来ているうちに何とかすべきと思いますが、いかがですか。どうぞよろしくお願いします。



○議長(新井康之君) 企画財政課長。

          〔企画財政課長 大沢昌文君登壇〕



◎企画財政課長(大沢昌文君) 浅野議員さんからの質問のうち、質問件名1について企画財政課からお答え申し上げます。

  まず、ハイキングのまち宣言におけるエコツーリズム構想についてお答え申し上げます。豊かな自然に恵まれた越生町には、越生梅林や黒山三滝、大クスの木などの観光名所があり、大観山や大高取などの山々もあります。花の名所としては、山吹の里歴史公園やさくらの山公園、五大尊つつじ公園などがあります。また、たくさんの神社仏閣や文化財も点在しています。これらは、歴史と伝統の中で蓄積されてきた重要な文化遺産であり、観光振興を進めていく上で重要な観光資源となっています。エコツーリズムによるハイキングは、このような自然や文化財などをめぐりながらハイキングを楽しんでいただこうとする考え方でございます。つまり、ただハイキングをするだけでなく、歩きながら自然に親しみ、草花や樹木を観察し、文化財を知り、歴史を学び、食事を楽しむといったような観光的なハイキングのことでございます。これからハイキングのまち宣言に向けて所要の整備を進めてまいりますが、コースの設定に当たってはこのエコツーリズムによる考えを取り入れ、観光名所を訪れるコース、文化財を学ぶコース、花めぐりコース、巨木めぐりコースや月別の推奨コースなどを設定し、またこれらに休養村センターや町内の商店、梅農家や陶芸品のお店などに立ち寄れるようにしたり、季節の料理や農産物などの旬を味わえる場所をコースに入れたりして地域経済の活性化が図れるコースも選定したいと考えています。

  次に、おもてなしについてですが、観光客をふやすためには、町外からのハイカーが越生町はいいところだからみんなで行こう、そして何回も訪れていただけるようになることが大切です。そのためには、越生町の方々がハイカーに対しておもてなしの心で接する必要があると考えています。町民の皆さんがハイカーに挨拶する、どちらからですかなどと声をかける、できれば親切に道案内したり、湯茶や自家製の梅干しを出したり休憩場所を提供するなど、いろいろなことが考えられます。町民の皆さんや町の職員、商店の皆さんがハイカーをもてなすことによって、越生の方は親切だ、越生町はいいところだ、また行ってみようとなると思います。このようなおもてなしをみんなで心がければ必ずハイカーの皆さんに意思が伝わり、ハイキング客がふえるに違いありません。

  宣言に当たっては、コースの設定を初め文化財等の案内板やハイキングコースのサインの整備などのハード面だけでなく、ハイキングマップの作成や受け入れ体制などのソフト面の整備も整えてから、町を挙げて宣言したいと思っています。その準備として、5月にハイキングのまち宣言に向けた基本計画を7月までに策定するため、教育長を委員長とし、職員で構成したプロジェクトチームを組織したところでございます。ハイキング客がふえるように、そして地域や商店の活性化、町への経済効果につながるような計画をつくり上げていく考えでございます。

  以上、答弁とさせていただきます。



○議長(新井康之君) 産業観光課長。

          〔産業観光課長 三浦道弘君登壇〕



◎産業観光課長(三浦道弘君) 浅野議員さんのご質問のうち、質問件名2の(1)について産業観光課からお答え申し上げます。

  五大尊つつじ公園は、本町の重要観光資源であり、毎年4月末に開催しています花の里おごせ健康づくりウオーキング大会では、黒岩区のご理解、ご協力によりコースの一部にも入れさせていただき、参加者にも大変喜ばれております。

  ご提案の看板でございますが、五大尊つつじ公園は越生梅林と違い、ツツジが咲き誇ると新飯能寄居線バイパスからでもはっきりと認識でき、巨大看板がなくてもわかるのではないかと思います。一方、つつじ祭り期間を通じ、県道からの入り口と浅野議員さんにご提案いただきましたバイパスには案内看板があるものの、行き方がわからないとのお問い合わせが多数ございます。つきましては、五大尊花木公園を所管するまちづくり整備課と案内看板を含めて検討してまいりたいと存じます。

  以上で答弁とさせていただきます。



○議長(新井康之君) 生涯学習課長。

          〔生涯学習課長 田中 広君登壇〕



◎生涯学習課長(田中広君) 浅野議員さんの五大尊に関する質問のうち、(2)の文化財にかかわるご質問にお答えします。

  黒岩の五大尊には、さまざまな文化財が保存されております。平安時代の仏像彫刻である本尊、木造五大明王像は、中世以前の5体そろった明王像としては県内唯一の例として、埼玉県の文化財に指定されております。防火防犯上やむを得ず、現在は埼玉県立歴史と民俗の博物館に寄託中です。黒岩区では、将来地元での保存公開に備えて、平成19年度に五大明王像5体の保存修復事業を実施しました。さらに、建設委員会を発足させて収蔵庫建設計画にも着手しておりますが、県生涯学習文化財課から文化財保存事業の補助対象とするのは困難であるとの回答が示され、現在は中断状態にあります。町教育委員会といたしましても、他の補助事業、交付金、助成制度などを探りながら、木造五大明王像耐火収蔵庫を核とした文化財展示公開施設を建設し、五大尊境内、つつじ園全体を史跡公園化することを目標に、今後も黒岩区と連携して実現を目指していく所存でございます。

  鈴木金兵衛が残した石碑類も他に類を見ない貴重な歴史文化遺産であります。鈴木金兵衛は、天明元年1781年に黒岩村に生まれた江戸日本橋の商人で、古帳庵「コチョウアン」または「フルチョウアン」と号して俳句をたしなみました。ちなみに俳号は、金兵衛の家業「古帳庵買入所」、今でいう古紙回収業者に由来します。金兵衛の句碑は、越生町内に建つ7基を初め全国各地に計15基が確認されております。このうち千葉県銚子市の円福寺にある「ほととぎす銚子は国のとっぱずれ」の句碑は、銚子市のキャッチフレーズとして知られる有名な句です。五大尊境内の句碑4基については、個々には何の表示も付されておりません。何らかの表示や説明をする必要があると考えております。

  また、金兵衛は五大尊境内に四国・西国・板東・秩父百十八箇所霊場をめぐったのと同じ利益を得られる札所写しを設けることを企てました。弘化3年、1846年に始められた事業は未完に終わりましたが、境内には札所霊場の寺院名と、費用を拠出した江戸の有力商人を初めとする400人以上の名が刻まれた104基の石碑が現存しております。文化史、商業史の貴重な歴史資料であるこれらの石碑は、江戸から船で川越に運ばれ、そこから五大尊までは陸送されました。川越市内には、川岸でおろされたまま何らかの事情で黒岩にたどり着かなかった石碑が合わせて10基見つかっています。もし鈴木金兵衛の意思を受け継いで札所写しを完成することができれば、文化財保護の観点からも平安時代から江戸時代までの生きた歴史資料の宝庫である五大尊の再発見、再評価につながる大変に意義ある事業になると存じます。

  現在課題として挙げられるものは、1つ目に実施主体をどうするのか、2つ目に標柱や説明板の設置などの既存する104基の石碑の取り扱い、3つ目に素材や体裁など補完する84基の建立方法、4つ目に事業費の捻出などが挙げられますが、地元黒岩区、企画財政課や産業観光課などと協議、調整を図りながら具体的な計画を立案したいと存じます。

  ツツジと並ぶ黒岩五大尊の大きな観光資源となり得る越生出身のユニークな文化人である鈴木金兵衛の事績については、越生叢書3「古帳庵鈴木金兵衛をめぐって」として公刊し、新知見が得られるごとに町の広報などでも報告してまいりました。しかしながら、町内外に広く知られているとは言えない状況です。講演会や見学会の開催、リーフレットの作成、標柱や説明板の計画的な整備など、可能なものから順次作業に着手してまいりたいと存じます。

  以上、答弁とさせていただきます。



○議長(新井康之君) 浅野訓正君。



◆11番(浅野訓正君) ただいま1の件でございますが、おもてなしという言葉の意味を私なりに解釈しておりましたが、私の思っていることと町の考えにおいてはほぼ一致したと思っております。私の思いとしては、おもてなしということは町の中の人が越生町に誇りを持って、一つになってその認識をし、心からおもてなしをしたいということであると思います。子供から年寄りまで、町を挙げて越生町はいい町だということを認識することが、越生町に来てくれた人によくおいでくださいましたという気持ちを観光客に伝えることだと思っております。

  先ほど花の里おごせ健康ウオーキング大会の話が出ましたが、私も一部参加をしている中で、毎年大谷地区の皆さんは、自分の家から離れたところで休憩所の用意、無料の梅干し、お茶の接待をしておりますが、これがまさしく町挙げて、区民挙げてのおもてなしであると思って、いつも歓迎しております。こういうことにおいても、他の地区においてもウオーキング大会においてこういう形のおもてなしという事業があるのかどうか私もわかりませんので、ひとつありましたらお教え願いたいと思います。



○議長(新井康之君) 産業観光課長。

          〔産業観光課長 三浦道弘君登壇〕



◎産業観光課長(三浦道弘君) それでは、再質問にお答えいたします。

  議員さんご指摘のとおり、4月29日の花の里おごせウオーキング大会では、毎年大谷地区の方々、これは農地・水ふるさと協議会という組織の方が中心になって行っておるわけですけれども、菜の花畑を囲んだところでそういったおもてなしをしていただいております。そのほかにあるのかというようなご質問でございますけれども、1月の第1土曜日に東武鉄道主催の七福神めぐりがございます。その折にも龍ケ谷区の皆さんがそちらのほうで湯茶の接待を行っていただくとか、あるいは10月の武蔵おごせハイキング大会、これについてもやはり龍ケ谷のほうでは出店をしていただくとか、そういうような湯茶の接待、こういったものがございます。あと、順番が前後しますけれども、4月29日のウオーキング大会においては、大谷地区以外にも鹿下地区で湯茶の接待をしていただいているというようなことで、複数のところでこういう対応をしていただいているのが現状でございます。

  以上です。



○議長(新井康之君) 浅野訓正君。



◆11番(浅野訓正君) ありがとうございます。これは、越生町を中心にしたことが多いわけですけれども、越生町は観光として多くの人が来るわけですので、ぜひともいろんな中でおもてなしということを進めていただきたいと思います。

  一つ話が戻りますが、全国梅サミットがことしの3月に開催されましたが、このおもてなしという部分をもう少し前から町を挙げて町民に徹底していただければ、ことし3月に開催された全国の梅サミットにおいても、町を挙げてサミットに参加してくれた全国の皆さんに歓迎する心を育てることができたかと思うと、一部の人、また梅サミットに関心があった人以外には、町の広報とかそういう中であったと思いますが、残念ながら町全体においては浸透していなかったと思いますので、これからの事業において町が進めることにおいては、広報なり各区の区長さんを通じて多くの町民の方にいろんな参加を呼びかける、またおもてなしに協力をしていただけることを期待いたします。

  この質問の終わりになりますが、昨年私は6月の議会で万葉集大谷ヶ原についての質問をして、文学散歩ということで歌碑めぐりをしたらどうかということを取り上げましたが、今回ハイキングの中で文化財とか歴史を学んでやるコースとしてそういうことが出ましたので、その当時私は山吹、春日神社、大谷ヶ原、津久根、五大尊、図書館前というコースを申し上げましたが、ぜひとも歌碑めぐりコースとしてそのことをつけていただければと思っております。よろしくお願いします。

  次に、2番目の質問に参ります。黒岩区公園と文化財の再質問であります。先ほどバイパスから五大尊のツツジはよく見えるということでありますけれども、遠くからその景観は見えるわけですけれども、私が申し上げましたのは、今旧道黒岩消防署入り口に関東一五大尊つつじ公園という標識があるのですが、バイパスのほうから来たときに偶然そのところを通ればその言葉の内容を理解できますが、その近くを通らなければこの言葉、関東一五大尊つつじ公園という標識がわかりません。そういう中で、梅林は平地であって、それがということと、五大尊は山元で遠くからでもツツジがよく見えるということは十分わかりますけれども、言葉の意味において一つの大きな看板というか、表札というか、そういうものがあるということは、改めて越生町にあって観光の中の五大尊という位置づけ、つつじ公園があるということの位置づけもありますので、ぜひとも看板設置ということは、別な方法でということでございますけれども、考えていただきたいと思います。

  次に、2番目の……



○議長(新井康之君) 済みません、それ質問ですか、要望。



◆11番(浅野訓正君) 今の言葉は、返答で特別な看板を設けないようなニュアンスですけれども、ぜひとも改めてそういう看板をつくっていただきたいという要望でございます。

  次に、2番目の五大尊仏像の件でございますが、23年9月に五大尊の件を質問したときに、そのときに五大尊の仏像を質問したときに、境内300年のツツジのもとに黒岩区出身、江戸で財をなした鈴木金兵衛の句碑と札所写し104があるということにおいて、町のほうでは越生の五大尊へ行けば四国、西国、板東、秩父の札所めぐりが一度にできるとPRしていくことにより、観光に資することができると考えている。歴史資産を大勢の方々に知っていただくことは意義あることでありますので、句碑や巡拝碑の分布作成など、可能なところから順次進めていくとありましたが、今の答弁の中では特にこれに対して進んだことがあるのでしょうか、お尋ねします。



○議長(新井康之君) 生涯学習課長。

          〔生涯学習課長 田中 広君登壇〕



◎生涯学習課長(田中広君) 浅野議員さんの再質問にお答えいたします。

  先ほどの答弁の中で、課題を4つほど述べさせていただきました。細かく幾つかもう一度内容を説明させていただければと思いますが、文化財の保存事業となることは、県からの補助金は非常に無理であるということ、これは県の文化財への補助金が縮小の一途で、文化財そのものの修理事業が優先され、新たなものへの補助金が出ないという回答、平成22年7月7日付で県の文化財の課長から通知を受けています。これは、黒岩区の皆さんにもコピーをお出しした経緯があると思います。

  それから、鈴木金兵衛の句碑について、これは越生町内に五大尊境内に4基、それから西和田の春日神社、津久根の桜堂、成瀬の弘法山の山麓に1基、合わせて7基の句碑がございます。これら専門家でなければ読み取ることは困難な字となっており、解説板が必要であるということで、遅くとも来春のつつじ祭りまでには鈴木金兵衛の句碑や碑文、それから札所写しの概要を簡潔にまとめたチラシなどを作成したいと思っております。

  それから、188のうち104があるわけでございますが、川越にも10基が確認されております。五大尊に建てられるはずであった札所写し、川越市石原町の観音寺に1基、それから下新河岸の観音堂に9基の札所が保存されています。観音寺は、石碑は門前を飾り新河岸川の石碑も地元関係者の努力で立派に整備されております。これら事業というのですか、仕事としてこれらをどうか越生に戻せないか、そういう協議は以後、生涯学習課では進めておりますが、川越にとっても今この句碑は大変シンボル的な状態でございます。なかなかこちらに里帰りというのでしょうか、することは無理ということが現状でございます。表立ったものとして、チラシ等確かに出しておりませんが、内々には表に出るように努力はしておる状態でございます。

  以上でございます。



○議長(新井康之君) 浅野訓正君。



◆11番(浅野訓正君) ただいまの説明で、それなりの活動をしているということでございますが、私が思いますのに、つつじ公園の観光として今五大尊があるわけですけれども、この公園の観光も花の咲いている、少ないときは2週間、多くても3週間ぐらいです。また、天候に左右され、そういう中で多くの観光客が来ているうちに手を打たないと、次に進まないうちにあちこちに観光客が、ツツジが咲いているところは多いわけですから、来なくなってしまいます。今回、五大尊のお祭りは例年5月3日にありますが、生涯学習文化財担当の人の協力をいただきまして、県の文化財の修復前の五大尊明王の仏像、修復後の5体の仏像の写真、五大尊境内の古帳庵の句碑、札所写しの5点を写真でいただきまして、パネルで紹介をしました。何となく五大尊に来て、ツツジの花を見てきれいだなということで思ってしまった人も多かったと思いますが、今回町からの協力をいただいてこのことをやったときに、ああ、こんなことがあるのかということで、改めて五大尊のツツジに来てよかったということを感じた観光客もありました。そういうことを思うときに、いろんな中で県、町、財政的なものは難しい面もございます。また、黒岩区においても先ほど収蔵庫の委員会ができているということを前に申し上げ、今の形もあるわけですけれども、残念ながら進んでいない現状です。何としてもツツジの公園として皆さんが来ているうちに、収蔵庫はちょっと進みは難しいにしても、鈴木金兵衛の件は今検討して、来春にはということですので、しっかりとそのことを進めていただきたいと思います。

  また、観光において一つお聞きしたいと思いますが、偶然私は黒岩に生まれましたので、黒岩の知識は薄いなりに五大尊の仏像とか鈴木金兵衛の内容において、パネルを見て説明することができましたが、越生町にも観光ボランティアがいると思いますが、そういう人たちは何人ぐらいいて、いつ、どんな活動をしているのか、また募集とか要請はあるのかと思いますが、ちょっとそのことをお聞きしたいと思います。



○議長(新井康之君) 産業観光課長。

          〔産業観光課長 三浦道弘君登壇〕



◎産業観光課長(三浦道弘君) それでは、再質問にお答えいたします。

  観光ボランティアの制度につきましては、これはございまして、正確な人数はちょっと今手元にございませんけれども、恐らく五、六人の方が今活躍していただいていると思います。どんな活動をしているかといいますと、一番大きなものが梅まつり期間中、毎週土曜、日曜を中心に1時間ぐらいの周辺の散策等を行っていただいております。そのほかに、町のほうにそういう観光ボランティアの方の要請があった場合には、その都度必要に応じてですけれども、そこに参加していただいて町内をご案内すると、そういった活動を行っていただいております。

  以上でございます。



○議長(新井康之君) 浅野訓正君。



◆11番(浅野訓正君) ありがとうございました。観光として町を挙げていろいろな活動、いろんなことをしていく中で、今答弁がありましたけれども、ボランティアという存在においては、梅まつり以外にはなかなか活動の拠点もないようですけれども、我々においても越生の古い歴史文化ということで、いろんな点で足らないことがあると思いますので、そういう古い越生を知るための文学的な講座なりを開いていただいて、少しでも越生の観光を町民の皆さんに知っていただいて、またボランティア活動に参加していただけることがあればと思いますので、ぜひともボランティア活動の推進もよろしくお願いいたします。

  終わりになりますが、先ほどから申し上げておりますように、越生町においてはだんだん産業的なものが乏しくなっております。先ほどからも答弁において、越生においては歴史的な文化財、また観光施設がたくさんあるということは十分理解できておりますが、そのことを多くの皆さんに知っていただいて、また観光に来ていただいている皆さんに多くの説明ができるように、ぜひとも我々、また町を挙げて一般の皆さんにも、越生町の細かい内容を説明なり勉強できる機会を与えていただければと思いまして、この質問を終わりにします。ありがとうございました。



○議長(新井康之君) これで浅野訓正君の一般質問を終わります。

                                              

       ◇ 田 島 孝 文 君



○議長(新井康之君) 8番、田島孝文君。

          〔8番 田島孝文君登壇〕



◆8番(田島孝文君) おはようございます。8番、田島孝文です。議長のお許しをいただきましたので、一般質問通告書に従いまして次の質問を行います。

  質問件名1、橋梁の耐震補強について。(1)、私たちの日常生活に欠かすことのできない橋ですが、安心、安全な越生町の長寿命化修繕計画の作成の進捗状況は。

  (2)、近年各地において大規模な地震が発生している中で、阪神・淡路大震災では昭和55年より古い基準で設計された橋梁が大きな被害を受け、復旧に莫大な費用と長い期間を要しました。越生町においても、古い基準でつくられた橋梁が前回の質問でいただいた資料でわかりました。関東でも大規模地震の発生が指摘される中、被害を軽減するために橋梁の耐震補強が必要と思うが、どのように対処するのか。

  質問件名2、アベノミクスがもたらす越生町への影響について。(1)、私ども自由民主党、安倍晋三政権の経済政策、アベノミクスへの期待が実体経済に波及し始め、株価、為替が好調であります。上向く個人消費を背景に、企業の生産活動力が緩やかな伸びを続け、雇用情勢も改善するなど、景気の好循環があらわれ始めたと言われるが、その効果が越生町にもありますか、厳しい経営状況が続く町の中小企業、小売業にどんな影響があるのか、町の見解をお尋ねします。

  (2)、地域の活力を維持していくためには、若い人たちにできれば町内に職を得て、家庭を持ち、定住してもらえればと思います。昨今の町内の経済情勢を考えると、役場を初め町内企業への就職は大変厳しいものがあると感じざるを得ません。そこで、まず就職口をふやす目的から、企業誘致の必要性を強く感じます。企業誘致について、現在どのような誘致活動を行っているのか、また企業進出の可能性はあるのか、現状と将来の見通しについてお伺いいたします。

  質問件名3、観光振興について。(1)、上谷の大クスの周辺整備について。巨木ランキング埼玉県第1位で県の天然記念物に指定されている大クスですが、やっと新しいウッドデッキが完成し、整備されたが、さらに南側の空き地を利用して大クスの木をもっとゆっくりと観賞するスペースをつくり、より多くの観光客を呼ぶ方策は考えられないでしょうか。

  (2)、豊かな緑に恵まれた越生梅林や黒山三滝を初めとする観光名所などがあり、またハイキングやウオーキングなどでたくさんの観光客が年間を通し訪れる越生町ですが、トイレや指導標などの基盤整備は充実しつつあると思うが、越生駅から法恩寺前の歩道は傷みも激しく、経年劣化によりペンキも剥げている状態をきれいに整備し、高感度で観光客を迎える考えはありませんか。

  以上です。



○議長(新井康之君) まちづくり整備課長。

          〔まちづくり整備課長 三羽克彦君登壇〕



◎まちづくり整備課長(三羽克彦君) 田島議員さんの質問件名1について、まちづくり整備課からお答え申し上げます。

  まず、質問の要旨(1)でございますが、3月議会の答弁と重複いたしますが、国の指導により平成21年度から平成24年度において橋長15メートル以上の12橋を対象として調査、点検を行い、交通には支障はございませんが、コンクリートの剥離などが確認されております。この結果をもとに、平成25年度におきまして国庫補助事業により橋梁の長寿命化計画を策定いたします。この策定事業は、橋の有識者などによる委員会において今後行われる老朽化対策に係る補修の内容や実施時期を具体的に定め、特定の年に予算が集中しないよう計画的に標準化を図っていくものでございます。策定事業の進捗状況でございますが、5月15日に交付金の内示通知を受けまして、5月23日に交付申請書を埼玉県に提出したところでございます。今後、交付決定通知を受けた後に業務委託を発注する予定となっております。

  次に、質問の要旨(2)でございます。質問の要旨(1)でお答えしました橋梁の長寿命化修繕計画は、橋梁の老朽化対策が主なものでございます。したがいまして、これとは別に耐震化対策も求められているところでございます。国では、平成7年の阪神・淡路大震災の被災実態を踏まえ、平成8年には耐震基準が見直されました。その具体的な内容といたしましては、橋脚の補強と落橋防止システムの設置とされております。このため、昭和55年以前の古い基準を適用した橋長15メートル以上で、鉄道や幹線道路をまたぐ重要な橋を中心に耐震化を行う必要があるとされております。将来的には、耐震補強は必要であると考えておりますが、当面は橋梁の長寿命化修繕計画にある12橋の修繕を優先的に行い、その後厳しい財政状況を考慮しつつ、耐震化対策に移行したいと考えております。

  次に、質問件名3、質問の要旨(2)についてお答え申し上げます。ご質問の越生駅から法恩寺前の歩道でございますが、経年劣化により舗装面のクラック、段差、塗装の剥離等が生じておりまして、安全に歩行できるきれいな歩道とは感じておりません。しかしながら、ご質問の箇所は県道の越生停車場線でありますので、道路管理者であります飯能県土整備事務所へ修繕の要望を行ってまいります。

  以上、答弁とさせていただきます。



○議長(新井康之君) 企画財政課長。

          〔企画財政課長 大沢昌文君登壇〕



◎企画財政課長(大沢昌文君) 田島議員さんからの質問のうち、質問件名2につきまして企画財政課からお答え申し上げます。

  初めに、質問要旨の(1)でございますが、昨年12月に発足した第2次安倍内閣の経済対策であるアベノミクスにおいては、当初に打ち出された大胆な金融緩和策と大規模な財政出動が一定の効果を生み、市場が円安、株高に動いたことにより、産業界には活気が戻り、経済状況が好転する兆しが見られます。この経済効果が越生町内にもたらす影響でございますが、町内の商工業者につきましては経営の規模的にも直接海外と取引している事業所は少ないため、円安の進行による影響は現在のところごく限られた間接的な効果にとどまっているものと考えられます。越生町においては、今後経済対策が本格的に浸透することにより企業が業績を伸ばし、雇用の安定的な確保や消費の拡大などが図られることで個人所得が増加するなど、景気回復につながる影響が出てくるものと考えております。

  また、5月には経済対策の3本目の柱であります成長戦略の内容が発表され、その中には民間企業の設備投資に対する支援や農業者の所得倍増に関する政策などが盛り込まれていることから、今後さまざまな分野において波及効果が出てくることを期待しているところでございます。

  次に、質問要旨(2)の現在行っている企業誘致に関する取り組みについてでございますが、町としましては大谷地内にあります約4ヘクタールの工業用地への誘致を第1候補として推進しているところであります。この区域は、平成18年に市街化を抑制する市街化調整区域の用地を都市計画法や県条例に基づき工業施設の建設ができるようにしたものであります。しかしながら、当時建設を計画していた企業が工事建設を諸般の事情から断念し、用地の売却に方針を切りかえたものであります。このため、町としましても工業系土地利用が可能な貴重な用地でありますので、この場所への企業進出に向けて土地所有者と調整を続けているところであります。

  また、具体的な町の取り組みでございますが、平成24年3月に県の開発許可等に関する運用方針が改正され、この大谷の区域の用途変更申請を行うことにより、開発用途の範囲を広げることができるようになりました。そのため、町といたしましては企業誘致の間口を拡大するために、大谷地内の工業用地に流通業務施設も建設できるように用途を追加するための手続を現在行っているところであります。これにより、県の手続が終了すれば企業の誘致にも幅が広がり、今以上に企業立地に期待が持てるものと思っております。

  以上、答弁とさせていただきます。



○議長(新井康之君) 産業観光課長。

          〔産業観光課長 三浦道弘君登壇〕



◎産業観光課長(三浦道弘君) 田島議員さんのご質問のうち、質問件名3の(1)について産業観光課からお答え申し上げます。

  おかげさまで上谷の大クスは昨年度ウッドデッキを改築し、それに合わせ地権者のご協力のもと周辺の立木も伐採し、景観をよくいたしました。また、立木の伐採と同時に隣接する民有地の草刈りも行い、下から眺められるスペースも確保することができました。リニューアルを新聞等で取り上げていただき、大クスに訪れる観光客も以前よりふえております。

  ご提案につきましては、町でもこのスペースを活用した休憩所やイベント等を企画したいと考えております。しかしながら、このスペースは民有地であるため、現在土地所有者と利用についての協議を進めておりますので、今しばらくのお時間をいただきたいと存じます。

  以上で答弁とさせていただきます。



○議長(新井康之君) 田島孝文君。



◆8番(田島孝文君) それでは、再質問いたします。

  橋梁の耐震補強についてです。さきの3月議会では、橋梁やトンネルといった社会資本、インフラについて質問しましたが、町内の越辺川にかかる橋梁とトンネルの完成年度に関する資料を作成していただいたまちづくり整備課には、改めて感謝の言葉を申し上げます。

  さて、まちづくり整備課に作成していただいた橋梁とトンネルの完成年度に関する一覧表の中で、完成年度が不明という橋が非常に多いのが気になりました。そこで、不明とされているのはどのような理由からでしょうか。



○議長(新井康之君) まちづくり整備課長。

          〔まちづくり整備課長 三羽克彦君登壇〕



◎まちづくり整備課長(三羽克彦君) 田島議員さんの再質問についてお答えいたします。

  越辺川にかかる橋は全部で26橋ございまして、そのうち県の管理する橋が7橋ございます。完成年度の不明な橋梁は黒岩地内の春日橋1橋でございます。また、越生町の管理する橋梁は19橋ございます。完成年度の不明な橋梁は11橋ございます。

  ご質問の完成年度の不明な理由でございますが、埼玉県の管理する橋梁につきましては、完成年度が台帳に記載されていないということから、不明とされているそうです。越生町の管理する橋梁につきましては、現有の橋梁台帳には起点終点、橋梁の種別、橋梁の長さ等は記載はございますが、着工年度、完成年度等の記載がございませんので、不明とさせていただきました。

  以上、答弁とさせていただきます。



○議長(新井康之君) 田島孝文君。



◆8番(田島孝文君) 住民の方からも、完成年度が不明であることに耐久性や耐震性を心配する意見も寄せられました。明らかに50年を超えた古い橋の場合、長寿命化修繕計画にのっとって補修、修繕し、延命を図るのは当然ですが、完成年度が不明な橋梁についてはどのような手段、方策により管理と整備を行っていくのでしょうか。



○議長(新井康之君) まちづくり整備課長。

          〔まちづくり整備課長 三羽克彦君登壇〕



◎まちづくり整備課長(三羽克彦君) 田島議員さんの再質問にお答えいたします。

  完成年度の不明な橋梁におきましても、橋梁の専門家によりまして調査することは可能であると思います。この調査結果をもとに、今後の整備計画を立てる必要性はあると思いますが、さきにもご説明いたしました橋梁の長寿命化計画の12橋の修繕を優先的に行っていきたいと思いますので、財政状況も厳しいということをご理解賜りたいと存じます。

  以上、答弁とさせていただきます。



○議長(新井康之君) 田島孝文君。



◆8番(田島孝文君) 万が一完成年度が不明な橋梁に耐震性や耐久性の点で不安な要因が見つかった場合の対策について、もう一度お尋ねします。これは、今後予想される関東大震災クラスの大規模地震や巨大と予想される東海・東南海地震に備える予防、安全という観点から早期に対策すべきと考えますが、いかがでしょうか。



○議長(新井康之君) まちづくり整備課長。

          〔まちづくり整備課長 三羽克彦君登壇〕



◎まちづくり整備課長(三羽克彦君) 田島議員さんの再質問につきましてお答えいたします。

  越生町には、越辺川のほか11の河川がございます。この河川に、車両の通行できない木橋59橋を除き、橋梁が2メートル以上の橋梁が87橋ございます。このうち完成年度の明確になっています橋梁は、橋梁の長寿命化計画を作成する12橋の橋のみでございます。耐震性に関しましては、先ほど申し上げましたが、橋梁の長寿命化計画とは別な基準でございますので、調査対象の橋梁が多く、莫大な調査費用がかかると思います。このことから、万一橋梁が被災したときに地区が孤立しないよう視野に入れながら、整備を行う橋梁の優先順位をつける作業が先かと考えております。

  以上、答弁とさせていただきます。



○議長(新井康之君) 田島孝文君。



◆8番(田島孝文君) 続きまして、企業誘致です。

  1として、地元就職は、昔は役場、国鉄、郵便局と言われ、今は介護、宅配、ネット事業で若者の就職難は続いています。越生に企業を誘致するに当たって、具体的な税の軽減などを含め越生独自の優遇策などは考案されていないのでしょうか。



○議長(新井康之君) 企画財政課長。

          〔企画財政課長 大沢昌文君登壇〕



◎企画財政課長(大沢昌文君) 田島議員さんの再質問にお答えさせていただきます。

  越生町では、企業誘致条例を制定しております。これは、適正な企業を誘致するために固定資産税の税率の特例措置などを行ったものでありまして、産業振興とか雇用の拡大を図ることに、平成19年に制定したものでございまして、固定資産税を1年度目は免除、2年度目が5分の4減額、すなわち5分の1課税ということになります。それから3年度目が5分の3減額、したがって5分の2を課税するというようなことで軽減措置を設けております。県内の市町村のこのような条例の中でも、そんなに遜色はないのかなというふうに思っておりますけれども、平成19年に制定してから5年が過ぎましたので、ほかの市町村でも見直しを図ったりですとか、新たな優遇措置を制定している可能性もありますので、情報収集したり調査したりはしていきたいというふうに思います。

  以上でございます。



○議長(新井康之君) 田島孝文君。



◆8番(田島孝文君) 大沢課長、熊谷には中国のハイアールという家電協会が来るそうです。熊谷市に、研究員で180人のところを300人にふやすとのことです。鳩山には、皆さんがご存じの無印良品というのが新潟と千葉を引っ越して鳩山に来るそうです。地上4階地下1階、投資額139億円で、県有地の流通施設で最大規模ということです。鳩山は、県道東松山越生線の歩道整備事業を県にかわって町が拡幅する決断が成果として実ったことになります。雇用も生まれるし、小峰さんなんかは何もしなくてもこれで褒められています。日高にも、イオン系の農業関係の大きなものが来るそうです。また、お隣の毛呂山には新たにスーパーが進出するそうです。企業誘致には、この地に来る何かがあるのだと思うのですが、越生町はどうですか。



○議長(新井康之君) 企画財政課長。

          〔企画財政課長 大沢昌文君登壇〕



◎企画財政課長(大沢昌文君) 熊谷市のハイアールとかというのですか、ちょっと情報は入っていません。それと、日高のイオン系の会社ですか、毛呂山のスーパー、ちょっと聞いたことがありませんでした。ただ、鳩山の無印良品というのが鹿島建設から購入いたしまして、鳩山に物流センターを建設するということでございますが、この鳩山の鹿島建設というのが20年ぐらい前に研究施設をつくるということで、当時山林を取得していたみたいです。それが何らかの理由でそのままになっておりまして、そこで無印良品が鹿島建設から買ったということでしょうけれども、当時は鳩山町は研究施設ができるということで、それを期待していたのでしょうけれども、その後、いつかわかりませんけれども、区域指定か何かしまして企業誘致を進めていたと思うのですけれども、それがたまたまといいますか、受け入れるところが出てきたということで、鹿島建設が手放したのだとは思います。あそこの山林は、越生の急峻な山と違いまして、比較的なだらかといいますか、そんな急な山ではありませんので、造成もそんなに時間といいますか、お金もかからないということで、取得にこぎつけたのではないかなというふうに思っております。鳩山町といたしましては、当時研究施設ができるということでしたけれども、大型の物流センターができるというふうになったということは、本当に運がよかったというか、ラッキーだったのではないかなというふうに思っております。

  越生の場合には、先ほどご答弁申し上げましたけれども、大谷地内の工業用地が第一優先、そこを何とかしなくてはいけないということで今誘致活動をしているところでございますが、何せ国道から遠いとか、高速道路から遠いとかというふうなこともありますので、ちょっと不利な条件もありますけれども、一日も早く誘致できるように努めていきたいというふうに思っておりますので、よろしくお願いしたいと思います。

  以上でございます。



○議長(新井康之君) 田島孝文君。



◆8番(田島孝文君) 鳩山の場合は、土地を塩漬けにしてもしようがないということで見つけたと聞いています。越生の田村石材の跡地の話のあった大山豆腐はその後どうなっているのでしょうか。



○議長(新井康之君) 企画財政課長。

          〔企画財政課長 大沢昌文君登壇〕



◎企画財政課長(大沢昌文君) 再質問にお答えさせていただきます。

  先ほどもちょっとご答弁申し上げたのですけれども、大谷地内の土地、誘致活動一生懸命頑張っているのですけれども、今までに幾つかの企業から相談が入っております。また、土地の所有者にも相談が行っておりまして、売ってほしいというふうな話もあるようでございますが、しかし具体的なところまでは至っていないようでございます。町といたしましても、この土地の所有者と連絡調整を図りながら、一日も早く誘致できるように努めていきたいというふうに考えております。

  以上でございます。



○議長(新井康之君) 田島孝文君。



◆8番(田島孝文君) 次に、大クスの木の件です。

  近隣に比較するものがない大クスをもっと大いに宣伝活用すべきと思うが、今後大クスの木をどのように見せるような考えがありますか。



○議長(新井康之君) 産業観光課長。

          〔産業観光課長 三浦道弘君登壇〕



◎産業観光課長(三浦道弘君) それでは、再質問にお答えいたします。

  ご承知のとおり、昨年大クスの周辺の立木を伐採いたしました。今までは、近くに行かなければその全容を見ることができなかったのですけれども、今度周りがすっきりした関係で、下から木全体を見ることができて、また改めて非常に感動を受けたところでございます。せっかくの観光資源でございますので、町といたしましても大クスを活用したいということで考えておりますが、下の土地につきましては先ほどもご答弁申し上げましたとおり民有地であるということでございます。現在地権者の方と協議を進めておりますけれども、もしお借りできるのであれば、ベンチなどを置いてゆっくり観賞できるようなスペースをつくったり、あるいは時にはミニコンサート、こういったものを開催したりとかいうことができるのではないかということで今考えております。

  いずれにいたしましても、まだ民有地で地権者の方との合意ができておりませんので、なるべくできるような方向では検討させていただきたいと思います。



○議長(新井康之君) 田島孝文君。



◆8番(田島孝文君) 南側の空き地のスペースの使用方法はわかりました。そして、あと大クスの落下した貴重な枝を使い1,000年のパワーを秘めた、このようなお守りをつくるお考えはないでしょうか。



○議長(新井康之君) 産業観光課長。

          〔産業観光課長 三浦道弘君登壇〕



◎産業観光課長(三浦道弘君) それでは、お答えいたします。

  確かに大クス行っていただくとわかると思いますけれども、非常にパワースポットのような感じがいたします。ご質問のお守りの件、大変斬新なアイデアだとは思いますけれども、先ほど来申し上げているとおりあそこは私有地になってございまして、私有地であって、また県の天然記念物に指定されております。したがいまして、当然切ることはできませんし、もし活用するとすると落下した枝とかになると思いますが、それでも私有財産ということになりますと、それをなかなか町で加工して売るということは難しいのかなと思います。幸いにも地権者の方に専門の方がいらっしゃいますので、そういった方が自発的にやっていただければ非常に越生らしいお土産になるのではないかなということで、そういう方に期待をしているところでございます。

  以上でございます。



○議長(新井康之君) 田島孝文君。



◆8番(田島孝文君) ありがとうございました。

  最後に、大クスの件なのですが、今は県指定の文化財ですが、国指定の文化財に申請するようなお考えはないのでしょうか。



○議長(新井康之君) 生涯学習課長。

          〔生涯学習課長 田中 広君登壇〕



◎生涯学習課長(田中広君) お答えします。

  現在ランキングですと、平成元年の調べで16位となっております。ほとんどが国の文化財に指定されております。その中で、2つ、3つ県の指定がありますが、これらは大正時代に、先にというのですか、早いうちにその木を見つけられ、そして県に申請して文化財になった、そのもの以外の国の文化財については、国から調査をして文化財に指定された。県の指定文化財より国の文化財指定のほうが、やはり大きなタイトルというふうに見えます。一度県がしたものについて、国がさらに国指定とするということはないそうです。ことしの3月の梅サミット時に青梅の方がいらっしゃいまして、産業観光課ですか、総務課長さんいらっしゃいまして、以前青梅市で文化財保護の仕事をしていましたと、県の文化財が国に格上げするというのは、今の時代あるというお知恵をおかりしまして、いろいろ今調べております。県の文化財の場合には、町が申請をして指定になる、国の場合には申請機関がございません。公開されていない国の審議員さんたちがみずからの情報でしてくるということで、現在申請する機関がないということなのですが、いろんな情報、コネクションを使いましてアピールしていって、県を国にしたいという取り組みを今現在進行中でございますので、しばらくお待ち願えればと思います。

  以上でございます。



○議長(新井康之君) 田島孝文君。



◆8番(田島孝文君) 歩道の件です。

  現状では、いかにも寂れた町のたたずまいといった感じの駅前歩道です。観光客によい印象を持ってもらうことが観光のまちとしてのおもてなしの心だと思います。駅東の開設や東側ロータリー周辺の整備ももちろん大切ですが、まずは西側の歩道の整備から手をつけるべきではないでしょうか。



○議長(新井康之君) まちづくり整備課長。

          〔まちづくり整備課長 三羽克彦君登壇〕



◎まちづくり整備課長(三羽克彦君) 田島議員さんの再質問にお答えいたします。

  越生駅から法恩寺前の歩道でございますが、先ほども申し上げましたとおり、この歩道につきましては県の所有でございます。しかしながら、劣化していることは事実でございますので、県に要望した結果、不採択となった場合につきましては財政当局と協議を行いながら、安全に歩けるきれいな歩道づくりを進めてまいりたいと考えております。

  以上でございます。



○議長(新井康之君) これで田島孝文君の一般質問を終わります。

  この際、暫時休憩いたします。

                                      (午前10時43分)

                                              



○議長(新井康之君) 休憩前に引き続き会議を開きます。

                                      (午前11時00分)

                                              

       ◇ 水 澤   努 君



○議長(新井康之君) 1番、水澤努君。

          〔1番 水澤 努君登壇〕



◆1番(水澤努君) 1番、水澤です。傍聴の皆さん、ご苦労さまです。一般質問をさせていただきます。

  質問件名1、町長の提起した職員への期待と要望について。町長は、就任及び年頭に当たり、役場職員に対して職員への期待と要望を提起しました。それらは皆貴重な提起だと思いますが、限られた時間で皆取り上げることはできないので、ここでは1点だけに絞ります。ちなみにこういったものです。裏側には、職員のボランティア実績票ということで自己申告で、町長のほうからは年間100時間程度の実績をつくってほしいという要望が書かれています。町長は、その中でこのように言っています。職員は、町長の職務の代執行者であるので、町長と同じ意識、目線を持って職務を遂行してください。このように言っています。これは、トップダウンを無難にこなせばよいというような公務員にありがちな組織ぶら下がり的あり方を払拭する意味で、非常に重要な提起だと思います。全国の公務員組織に蔓延するそうしたあしき公務員意識を克服していくことは、公務員改革で最も問われているものであると思います。ただし、その点では私は重箱の隅をつつくような公務員批判や公務員バッシングを行うつもりはありません。世の中厳しい時代ですから、その鬱憤晴らしとも言える公務員たたきが現在横行し、マスコミもこれに便乗していますが、私はそのような論調にくみするつもりはありません。職員のやる気をそぐような批判のための批判は、有害でさえあると思っています。実際東北の大震災では、町民を救うためにみずからの命をかえりみずに津波到達直前まで防災無線で避難を訴え続け、24歳の若さでそのまま帰らぬ人となった遠藤未希さんは、全国の人々の心を揺さぶりました。彼女は、南三陸町の職員、つまり公務員です。そのほかにも、住民救助のために殉職した警察官や消防士の方々も皆公務員です。立派な方たちばかりです。要するに求められているのは、何よりも公務員の仕事人としての本質的な資質といいますか、公僕としての自覚、気概、誇りなのです。町の職員が誇りを持てない町は、やはり町民の中にも誇りが生まれてくるはずがありません。そして、何よりも現在は公務員に民間企業並みのプロフェッショナルな能力や責任感、主体性を目指した意識改革、組織改革が強く求められる時代です。かつまた、そうした改革に成功した自治体だけが生き残れる厳しい時代です。そしてまた、将来万一吸収合併ということになったとしても、職員が力量を備えていれば新たな自治体で越生町の職員が足元を見られることなく、影響力を行使することはできるはずです。いずれにせよ、そうしたことを考えたとき、特に責任を負う課長レベルの職員の奮闘が必要とされると思います。そこで、今回町長による期待と要望が単なるかけ声に終わらないためにも、各課長がいかにみずからの部署に対して町長と同じ意識、目線で職務を行っているのかを問いたいと思います。

  具体的には、各課の課長から、ア、みずからの課の置かれている現状。

  イ、課題、あるいは問題点。

  ウ、これをいかに実現、あるいは克服していくのか。

  また、エ、将来の越生町に対する自分なりのビジョンを伺いたいと思います。これは、時間がかかってしまいますので、次の質問に移れなくなってしまう可能性がありますので、端的に、簡潔によろしくお願いしたいと思います。

  2番目です。質問件名2、町長の公約についてです。(1)、越生駅東口開設に向けたこれまでの動き、これからの動きについて伺いたいと思います。

  (2)、山村留学の実施に向けたこれまでの動き、これからの動きについて伺いたいと思います。

  質問件名3、越辺川再生事業のさらなる充実について。(1)、町は再生事業地域に対するビジョンを持っていますか、持っているとしたらどのようなものでしょうか。

  (2)、トイレや水道の設置など、当地域の充実を図るための施策の現状及び計画はあるでしょうか。

  (3)、川のまるごと再生事業も含めた統一的なビジョンはあるのでしょうか。

  (4)、河川周辺の管理で、地域ではやり切れないような作業、例えばシノ竹刈りのようなものについて町が行うべきだと思いますが、これについてどのように考えているのでしょうか。

  以上、よろしくお願いします。



○議長(新井康之君) 総務課長。

          〔総務課長 岩?鉄也君登壇〕



◎総務課長(岩?鉄也君) それでは、水澤議員さんの質問件名1の(1)、アからエについてお答え申し上げます。

  町長が就任された2月の25日と年度当初の4月1日に、町民の皆様はお客様であり、雇い主であることを意識すること、町長と同じ意識で全町民のために職務を遂行し、町民に奉仕する気持ちを常に持つこと、町民の方々からの要望にはさまざまな方向から検討し、要望に応えられない場合には相手が納得するように親切に回答すること、積極的にボランティア活動に参加するなどもあわせ、10項目について訓示がございました。また、町長の公約として副町長を当面置かないとのことから、総務課長を初めとする各課局長には、職責の重要さを十分に認識する必要があると考えておるところでございます。

  それでは、関連がございますので、(1)のアからウについてお答えいたします。まず、課局長は年度当初において主要事業等に優先順位をつけ、限られた予算と人員でいかに効率的かつ効果的に実施できるかのマネジメント能力が問われます。また、職員の健康面や、特にメンタルな部分にも気を配る必要があり、風通しのよい職場環境を整えることも重要な使命であると考えております。

  主要事業や日常業務における取り組み方については、直接課局長が指示を出すこともございますが、通常ではグループ制を導入しているため、各グループ長、主幹になりますが、指示を出すことになっております。各グループ長からは、各事業等の進捗状況のほか、問題点、課題等があれば逐次課局長に報告することになっておりますので、課局長は必要に応じて直接指示を出すことになっております。

  また、主要事業や複数課に及ぶ事業については、庁議規定に基づき総務課や企画財政課が主体となって政策会議や調整会議を開催し、事業の方向性を決めたり課題や問題点の解決に当たっております。このことについては、副町長を置いておりませんので、広く会議を起こすことで対応しておるところでございます。4月23日からは、各課局が町長公約の早期実現や主要事業に加え、窓口業務などのルーチンワークについても町長とのヒアリングを時間をかけて実施し、必要に応じて町長から直接指示を出したところでございます。

  いずれにいたしましても、水澤議員さんのご指摘のとおり各課局長が町長と同じ意識を持って町民の立場になり、越生町役場職員に対して町民の皆様からお褒めの言葉が頂戴できるよう各課局が一体となって鋭意努力してまいる覚悟でございます。

  続きまして、エについてお答えいたします。将来の越生町に対する自分なりのビジョンについてでございますが、まず長期総合計画、基本計画、実施計画に基づいた事業を限られた予算と人員でいかに効率的かつ適正に、さらにスピードを持って執行していかなければならないと考えております。このことが、訪れてよし、住んでよし、安心、安全な活力ある越生町を生み出す原動力になるものと考えております。しかしながら、人口減少や少子高齢化問題、企業誘致、観光振興、農林業振興、駅東口の開設などの懸案事項や課題が山積しているのも事実でございます。

  このような状況下にあって、前述申し上げましたとおり、それぞれの課局長が年度当初から主要事業等にしっかりとした優先順位をつけ、限られた人員をいかに的確に回していくことができるか、すなわち課局長個々のマネジメント能力が問われることになろうかと考えます。したがいまして、各課局長が限られた部署の機能、役割をしっかり果たすことが基本であり、このことによりさらなる福祉の向上やハイキングのまち宣言、各種イベントの開催により流入人口の増加を図り、観光、商業の活性化につなげるとともに、交通事故のない安心、安全な花のある町づくりが実現できるものと確信しております。

  また、町づくりにおける主要事業につきましては、町長の提案により立ち上げました活力ある越生のまちづくり推進委員さんのご意見等をいただきながら進めてまいる所存でございます。議員各位におかれましても、活力ある越生をつくるため、引き続きご指導、ご提案を賜りますようお願い申し上げ、答弁とさせていただきます。

  先ほど水澤議員さんのほうから、各課長のビジョンをそれぞれご答弁いただきたいというような申し出があったようでございますが、その点につきましては総務課長が代表して、当然町長、企画財政課長等とも相談をさせていただいて今回の答弁をつくらせていただいておりますので、そういった各課長それぞれ個々に答弁を求めるというのは準備しておりませんものですから、ちょっと私が総務課長として代表してその点についてはご答弁をさせていただきましたので、ご了解を賜りたいと存じます。

  以上でございます。



○議長(新井康之君) 企画財政課長。

          〔企画財政課長 大沢昌文君登壇〕



◎企画財政課長(大沢昌文君) 水澤議員さんからの質問のうち、質問件名2の(1)につきまして企画財政課からお答え申し上げます。

  越生駅東口開設に向けたこれまでの動きにつきましては、3月議会で水澤議員さんからの一般質問の答弁でも触れさせていただきましたが、JR東日本高崎支社並びに東武鉄道株式会社には、八高線電化促進期成同盟会と越生線複線化促進期成同盟会の要望活動を通じて、毎年東口の開設について要望を重ねてきております。また、町長みずからも越生駅東口の開設について要望するため、3月にはJR東日本に、4月には東武鉄道に対して申し入れを行いました。鉄道事業者としては、現在越生駅のバリアフリー整備を国土交通省の補助金と町からの負担金を活用して実施している段階であります。まずは、この事業を完成させることが先決であるとの回答をいただいたところでございますが、越生駅東口の開設は町長の公約でありますので、早期に実現ができるよう引き続き鉄道事業者に要望してまいりたいと考えております。

  以上、答弁とさせていただきます。



○議長(新井康之君) 学務課長。

          〔学務課長 安田孝之君登壇〕



◎学務課長(安田孝之君) 水澤議員さんの質問件名2、町長公約についてお答え申し上げます。

  (2)の山村留学の実施に向けたこれまでの動きとこれからの動きについてですが、3月14日に山村留学関係のデータバンクである財団法人育てる会を訪問し、現状や山村留学の事業化に向けた課題等を伺う機会を得ました。また、教育委員会が実施主体となって山村留学を行っている自治体へ、5月に2カ所視察してまいりました。

  山村留学事業は、景気の低迷とともに平成16年度をピークに減少傾向が続いております。事業の発端は、教育実践活動として都市部から山村に移住して自然体験活動を中心とした生活を通して、心豊かでたくましい子供を育てることを目的としたものでした。また、この取り組みを活用して、行政サイドは過疎化に伴う児童数の減少に歯どめをかける手だての一つとして取り組まれた背景もございます。しかし、運営を継続していく上でマネジメント力が伴わず、淘汰されてきた点が現状のようです。平成22年度の実施状況では、全国で113校が児童生徒を受け入れており、内訳は小学生327人、中学生195人です。65市町村が受け入れを行い、関東近県では群馬県多野郡上野村のみが行っております。今回は、都心から3時間圏内で実施している群馬県上野村と長野県北相木村の2カ所を視察してまいりました。いずれも生活寮を備えたセンター方式をとっており、本町で実施する際にも同様の形態が望ましいと考えられます。運営に際しては、新たな施設の建設は現実的ではないので、既存の施設を転用して行う方法を模索しております。今回の視察を含め、自治体主導型の山村留学事業を実施している現場の視察を重ね、今後の事業化に向け研究を進めてまいります。特に山村留学の事業実施に伴う費用対効果を初め、中長期を見通した効果を検証してまいります。そのためには、さまざまな尺度でシミュレートを行い、越生町ならではの教育を具現化できる形で実施していくことを目指してまいります。

  さらに、地域住民の協力なくては実施が困難です。区長さんを筆頭に、地域の多くの方々の理解を得るためにも、梅園小学校の保護者の皆様、教職員、PTAの皆様、地域の皆様へ報告とともに今後の方針をお示しする機会をいただき、協議を重ねてまいりたいと思います。そして、議員の皆様のお力添えをいただき、町全体での事業展開を図っていきたいと願っております。

  山村留学による梅園小学校の児童数ばかりが注目されがちですが、本事業をきっかけとした梅園地区の振興と越生町経済の復興の起爆剤となることを目指して、多くの方々の知恵とご意見を頂戴しながら取り組んでまいりたいと考えております。

  以上、答弁とさせていただきます。



○議長(新井康之君) まちづくり整備課長。

          〔まちづくり整備課長 三羽克彦君登壇〕



◎まちづくり整備課長(三羽克彦君) 水澤議員さんの質問件名3について、まちづくり整備課からお答え申し上げます。

  まず、質問の要旨(1)でございますが、水辺再生事業の目的としましては、地域住民と行政の協働により整備計画を策定し、ともに協力し合って維持管理を行うことにより地域から愛される川に再生することであります。この取り組みにより、川をきれいにしようという活動が地域から芽生え、人々が集い地域のコミュニティーが活性化することが見込まれております。

  また、川遊びをする子供たちがふえることによりまして、そこに集まる家族や団体によりにぎわいの場が創出されるなど、新たな地域の名所として地域が活性化し、ひいては町の発展につながるものと考えております。

  次に、質問の要旨(2)でございますが、越辺川の水辺再生事業の完成後、時間、年齢を問わず多くの方が利用され、さらに平成25年度から3年計画で越生梅林から毛呂山町まで川のまるごと再生事業が展開され、完成時にはさらに利用者の増加が見込まれます。

  ご質問のうち、トイレでございますが、昨年12月議会の浅野議員さんの一般質問や、飯能県土整備事務所が実施しました水辺再生事業完成の町民アンケートにおきましても、トイレの設置要望が多数寄せられております。再度、飯能県土整備事務所と協議を行いました。その結果、いこいの広場駐車場付近につきましては現在河川改修計画はないこと、現在の遊歩道が堤防となり堤外地になること等から、固定式トイレの設置が可能となりましたので、設置に向けまして設計業務委託の補正予算を計上させていただきました。また、水道の設置につきましては給水箇所が河川区域となりますので、河川管理者であります飯能県土整備事務所、町水道事業管理者、企画財政課と協議を行ってまいります。

  次に、質問の要旨(3)でございますが、現在進めております川のまるごと再生事業は、前回実施されましたスポット的な川の再生からさらに発展した形で、越生町の町づくりと連携を図りながら線的、面的に広げて実施する事業となっております。越生町では、越辺川に沿って遊歩道を整備し、点在する観光資源を線で結ぶことにより、見る、遊ぶ、親しむなどの憩いの場を創設し、また清流を生かした河川整備との連携を図ることにより新たな観光スポットを創設するなど、観光振興との連携により町の活性化へつなげていきたいと考えております。

  次に、質問の要旨(4)でございますが、おっぺ川を守る会を初め沿川自治会等関係者の皆様には、遊歩道周辺の草刈り、ごみ拾い、植栽等、さまざまなボランティア活動を行っていただきまして、良好な環境が保たれております。一部の区域におきましては、シノや雑草が繁茂しており、良好とは言えない区域がございます。昨年度に埼玉県と越生町及びおっぺ川を守る会の3者で維持管理協定を締結しております。その管理区分から判断しますと埼玉県の管理となりますので、河川管理者であります飯能県土整備事務所へ要望してまいります。

  以上、答弁とさせていただきます。



○議長(新井康之君) 水澤努君。



◆1番(水澤努君) 再質問させていただきます。

  まず、件名の1ですけれども、各課長の声が聞けなかったので、ちょっと残念なのですけれども、ここの場で発言はなかったかもしれませんけれども、この質問は有効であるというふうに考えて、ぜひ各課長の自力の作業として考えていただきたいと思います。というのも、今から2年前、第5次越生町行財政改革大綱、これ私が議員になる前にできたものですけれども、そこでやっぱり新たな行政運営の確立ということで、行政評価システムの確立というのが提示されていまして、町民サービスの満足度を高めていくためPDCAサイクルを導入し、民間の経営感覚を生かした行政評価システムを確立しますというふうなことをここではうたっています。PDCAといいますのは、プラン、ドゥ、チェック、アクトということで、つまり計画、実行、評価、アクトも実行ですけれども、改善というふうに訳されています。という形のサイクルを導入して、民間経営感覚を生かした行政評価システムをやっていくとなっているわけです。この辺のところが実際上確立しているかどうかということが問題なのですけれども、これが単なるかけ声だけで実際上機能していなかったら、全く意味のない文章に行財政改革もなってしまいますので、その辺のところの実態的なものが確立しているのかどうかというのが私は一番の気がかりな点だったのですけれども、これについてはいかがなものでしょうか、そのPDCAのサイクルについてしっかり確立しているのかどうか、この辺についてお伺いしたいと思います。



○議長(新井康之君) 企画財政課長。

          〔企画財政課長 大沢昌文君登壇〕



◎企画財政課長(大沢昌文君) 水澤議員さんの再質問にお答えさせていただきます。

  プラン、ドゥ、チェック、アクション、行財政改革大綱に掲げておりまして、今議員さんにご指摘いただきましたとおり、しっかりできているかと言われると、そこまではというふうな形になろうかなと思いますけれども、プラン、いわゆるそれぞれの課で計画を立てて、それぞれの事業をまず実行しております。それで、ドゥということで実施しております。それから、チェックということで、事業が終わりまして成果が出たか、効率よくできたかなどをチェックはしております。それで、最終的には年度が終わりまして、過ぎまして私どもの企画財政課が評価しなさいというか、回しまして、それでそれぞれ評価をいただいております。したがって、ある程度の計画、実施、チェック、それから評価といいますか、改善ということは、一応のサイクルは実施しております。まだまだ、もっともっといい形のシステムができればいいのでしょうけれども、もちろんいい方向に改善はしていきたいというふうに思っております。

  以上でございます。



○議長(新井康之君) 水澤努君。



◆1番(水澤努君) 一応確立しているというお話でしたけれども、これは民間でしたら評価ということが実際上自分の身分保障につながる話で、一応しているというレベルで考えていただいてはちょっと困るということが、考えていただきたいと思います。この中で実際上評価されて、それがやっぱり自分の地位にも、あるいは首にもかかわるという、そういう中で日々闘っているのが民間の職員なわけです。その辺のところの気概というか、自覚の確立ということがやはり一番の問題だと思うのです。だから、今回国家公務員に合わせて減給とかありましたけれども、そういう細かな減給とかどうかということよりも、むしろ、いずれにせよ現状では公務員はそれなりの身分保障もありますし、民間に比べればしっかり給料も手当もありますので、やっぱりそれに見合う仕事をちゃんとするという、それを基本に考えてやっていただきたいと思います。

  この行財政改革大綱で、平成18年度に導入した人事評価制度の趣旨である頑張った者が報われる人事管理に沿った昇任制度を推進しますとありますが、これはしっかりこの辺の昇任制度というのは機能しているのでしょうか、お伺いします。



○議長(新井康之君) 総務課長。

          〔総務課長 岩?鉄也君登壇〕



◎総務課長(岩?鉄也君) それでは、水澤議員さんの再質問についてご答弁申し上げます。

  まず、人事評価の関係でございますが、まず1つといたしまして、勤務評定要素基準表というのがございます。こちらにつきましては10項目ございまして、知識、技能、判断力、企画、計画力、住民対応力とかということで10項目を設けられておりまして、5点満点となっております。まず、自己評価を職員本人がいたします。その後2次評価がグループ長、3次評価を課長が行っております。大体30点前後の職員がほとんどでございます。自己評価が低い場合には、課長が上げる場合もありますし、当然指導の対象にもなっているところでございます。

  それと、もう一つが職員評価というのがございまして、こちらにつきましては主事と課長、あるいは主幹クラスも当然業務内容が違いますので、職位それぞれの評価を、こちらにつきましては50点満点で行っております。これは、本人評価がございませんので、通常はグループ長と課長が行っております。

  それと、目標設定ということで業績評価をしております。こちらにつきましては、年度当初にグループ長、必要に応じて課長と、ことしはどういう仕事を優先するとか、では具体的に誰が主体になってその業務をするとかということで目標設定をいたします。こちらにつきましては、最終的に達成度が評価できるような内容になっておりますので、こちらにつきましてはトータルで100点満点になるように仕事、業務等を振り分けて評価するものでございます。いずれにいたしましても、人事評価につきましては越生町は近隣に比べまして早目に取り組んでおりますので、こちらの点は県等の事例について、あるいは近隣の事例について参考にされているというような状況でございます。

  いずれにいたしましても、水澤議員さんのご指摘のとおり一生懸命やっている職員についてはぜひ評価をしたいというような、町長もそういうお話をしております。具体的には、勤勉手当にプラスするような形をとっておりますので、ご理解を賜りたいと存じます。いずれにいたしましても、意識改革では必要なことだと思いますので、今後も引き続きしっかりとした人事評価をしてまいりたいと考えておりますので、ご理解を賜りたいと存じます。

  以上でございます。



○議長(新井康之君) 水澤努君。



◆1番(水澤努君) そうした頑張った者が報われるという、これは本当に重要なインセンティブで、これがないとやはりどんな会社も回らないわけです。その点で、やはり公務員というのは制度的に、とにかく可もなく不可もなくやっていけば、とりあえず定年退職がやってくるというレールが敷かれていますので、なかなか企業と同じようなインセンティブというのが働かないのが、これはシステム的にそういう制度になっていると思うのです。その辺を信賞必罰、頑張った者が報われ、だめな者はそれなりの罰を受けると、その辺のシステムというのをやはり越生は本当にぜひしっかり確立して、最も働く役場の集団として確立していただけたらなというふうに思います。

  その信賞必罰の罰のほうですけれども、またこれ本に出てくるのですけれども、勤務成績の悪い職員については、職務遂行能力を十分に発揮できない職員に関する要綱に基づき指導及び研修によるフォローを実施し、結果が出ない場合には退職勧告等の厳しい措置を講じますとなっていますが、この辺でこうした措置が行われた前例はあるのでしょうか、お伺いします。



○議長(新井康之君) 総務課長。

          〔総務課長 岩?鉄也君登壇〕



◎総務課長(岩?鉄也君) それでは、水澤議員さんの再質問についてお答えを申し上げます。

  先ほど申し上げました人事評価につきましては、ボーナスの勤務評価の関係で多少上乗せをしているということで申し上げましたが、主な人事評価につきましては先ほど申し上げました職位評価と目標設定管理の評価、それと勤務評定要素基準表と、この3点につきまして合計点をそれぞれ算定いたしまして、当然点数が低い者につきましてはペナルティーを科しております。一般的には、定期昇給が給料でいいますと4号奉ございます。55歳以上の者は2号ということになりますが、通常滞りなく1年間職務を遂行した者については定期昇給がございます。それと、さらに突出して一生懸命その事業に取り組んで成果が十分上がった職員については特進といいますか、通常4号の昇級について6号昇級するとか、ごくまれに8号昇級するような例が以前ございました。それと、反面なかなか上司が指導しても日常の業務が滞るような職員につきましては、定期昇給をしないというようなことになっておりますので、いずれにいたしましても一生懸命やる職員は評価をできるような人事評価を今後も進めてまいりたいと考えておりますので、ご理解を賜りたいと存じます。

  以上でございます。



○議長(新井康之君) 水澤努君。



◆1番(水澤努君) 今の質問ですけれども、退職勧告についてはこれまでは出たことはないということでしょうか。



○議長(新井康之君) 総務課長。

          〔総務課長 岩?鉄也君登壇〕



◎総務課長(岩?鉄也君) 再質問についてお答えを申し上げます。

  分限制度というのがございまして、明らかに日常の業務が能力的にですとか、そういったことでできないものは分限対象にはなりますが、なかなか現実的には分限退職を勧告して本人が応じるという事例は少ないようでございます。全国的に見ても、最近ですと千葉市でそういう事例があったということで新聞報道がされているぐらいでございますので、現実的には難しい状況であると。越生町につきましては、以前自主退職という形で退職された職員が何人かおります。本来であればいろいろ指導して、あるいは人事異動等で何とかその職員が一生懸命できるような環境をつくってあげたい、あるいは上司のほうも親切丁寧に指導いたしましたが、なかなか結果が出なかったということで、最終的には自主退職をしていただいた職員が数名おるというような状況でございます。

  以上でございます。



○議長(新井康之君) 水澤努君。



◆1番(水澤努君) わかりました。この職員への期待と要望について直接出した、この要望を行った町長のほうから、これについて現状の評価、ぜひお伺いしたいと思うのですけれども、よろしくお願いします。



○議長(新井康之君) 町長。

          〔町長 新井雄啓君登壇〕



◎町長(新井雄啓君) 水澤議員さんの再質問にお答えしたいと思います。

  当選した当日、集会を持ちまして職員に対する期待と要望というものを出しました。内容はほとんど変わりませんが、4月1日にこういう形で、年頭に当たり職員への期待と要望というふうなものを出しました。最初ですので、かなり厳しいかなというような感じを持ちながら、最初だから厳しく要望したほうがいいだろうということで10項目ほど出しました。実際に文言では、例えば町民の皆様はお客様であり、雇い主であることを意識して対応してくださいと、言葉では大体理解するのです。でも、それが現実にどういうことかということになると、私が見ていて、なかなかそういうふうな対応はしていないなというようなことは、間々まだ感じます。

  それから、職員は町長の職務の代執行者であるので、町長と同じ意識、目線を持って職務を遂行してください、あるいは職員は全町民のために職務を遂行する立場、奉仕者であるので、町民に奉仕する気持ちを持って常に仕事に取り組んでくださいと、こういうの文言としてはわかりましたと言う、わかるのです。ところが、私がいろいろやっていく中で、いや、これは違うではないかと、この内容を、私が言っていること理解していないではないかと、ちょっと具体的な例を挙げるのはどうかなというふうに思うのですけれども、例えば公民館等を登録団体は無料化したわけです。そうすると、当然に今までは貸し出しは、お金を扱うので、職員でなければできないということで、土曜、日曜とか休日、夜は貸し出しができなかったわけです。でも、これを本当に理解していれば、これは生きがい事業団の人たちだってできるわけです。実際に、だけれどもやっていなかったということが半月もたってわかったのです。それは、やはり私が言っている町民のために仕事をするという、あるいは文言的には理解していても、実際にはなかなか実行に移すのは難しいものだなというふうなことを感じました。

  それから、10番目には金がない、金がなければ知恵を出せ、知恵がなければ汗を出せ、汗も出なければ辞表出せというような非常に厳しい文言が10番目にあるのですけれども、やはり汗を出していないのではないかなと、知恵を出していないかなという、そういう現象が見られました。というのは、先日商工会にお邪魔したとき、商工会のほうは梅林のアンケートというのを自分たちでつくって、自分たちで集計して、そして冊子にしているのです。冊子ももちろんホチキスどめです。ところが役場のものは、役場のそういったアンケートは必ずしも知恵を出し、汗を出していない、コンサルに頼んでしまう。頼んで立派な冊子をつくって、ですから余り実際的に生かされない、そういうケースが私は間々感じました。ですから、これはコンサルに頼むことではないだろうと、我々が自分の知恵と汗でできることではないかということで、それを認めなかったこともあります。それから、役場の各課の職員である前に、役場の職員であると、越生町の職員であると、そういう認識がやや欠けているような部分がありました。実際に知恵を出し、汗を出してもらうという関連でいきますと、ある課でやろうとした事業が他の課の人だったらできるというのがあるわけです。そうすると、ある課でやろうという場合には設計士に頼まなければならない、それが違う課にそういうことができる人がいるわけです。それでやってもらって、二百何十万かの今回補正予算を出さないで済んだというケースもあります。ですから、そういう意識、やはり縦割りの意識、グループのそういう自分の中の、まだまだ私はこれ10項目出している中で、言葉としてはわかってもらっているかもしれないけれども、具体的にそれはこういうことなのだということがまだ理解されていない部分が相当あるのではないかなというふうに思います。ですから、私はまだ仕事が見えない部分もありますので、仕事が見えてくればもっと具体的に、それは私がここで言っている、これはこういうことではないのではないのと、言葉では理解してくれても、現実には実行していないのではないのというものが相当これからもあるのではないかなというふうに私は思っています。

  それから、力のない、職務遂行能力のない者にはやめていただくというふうなことも、文章にはしませんでしたけれども、はっきり就任のときに申し上げました。具体的なケースについて申し上げるのは控えさせていただきますけれども、やはり公務員が人事委員会制度、公平委員会制度、そういうものに守られて、非常に私もそういう人事の関係の仕事をしていて職務遂行能力のない、当然分限免職にできるような者もなかなかこれは難しいと、やはり話し合いの中で、先ほど総務課長のほうから答弁があったように自主退職の方向に持っていくのが一番円満な解決方法なのです。ですから、分限免職ということになればやっぱり本人にも傷がつきますし、今後具体的な形でやらなければならないかなというふうに思うことはございます。

  それから、町民にいろんな形でボランティアを求めておりますので、役場の我々もやはりボランティアに前向きに取り組もうよと、一つの目標としてこういうボランティア実績表というふうなものを後ろにつけまして、100時間ぐらいはやってほしいなという要望を出しました。5月の26日だったでしょうか、クリーン大作戦やりました。かなりの職員がクリーン大作戦に参加していただきました。いろんな形で、少しずつ意識の改革が行われつつあるのかなというようなことは感じております。今後とも、議員の皆さんのやっぱり意見というものを大事にしていきたいと思いますので、感じましたことはダイレクトにお話いただければというふうに思っております。

  以上でございます。



○議長(新井康之君) 水澤努君。



◆1番(水澤努君) リーダーシップというのが本当に必要とされる時代ですけれども、リーダーシップはイコールトップダウンというふうに考えているのはおかしいのではないかと、日本人はついそう考えてしまうというので、リーダーシップというのは各個人が、各人がどれだけ発揮できるのか、そういう問題だということで、「採用基準」という本あるのですけれども、ことし前半に売れたビジネス書で、マッキンゼーに12年間勤めた採用の担当者が書いたのです。採用についての本というよりも、そうしたリーダーシップについて書いた本なのですけれども、ぜひ読んでいただきたいなと思います。

  もう時間がないので、次ですけれども、2つ目の山村留学についてですけれども、山村留学はセンター方式を基本にやるというふうに考えるというようなことで答弁していただいたのですけれども、センター方式と考えると、実際そうした泊まる場所とかを確保していくということが必要なわけですけれども、ニューサンピアなどがその対象になるのではないかみたいな話も伺ってはいますけれども、具体的にニューサンピアとのお話とかは進行中なのでしょうか、その辺をお伺いしたいと思います。



○議長(新井康之君) 町長。

          〔町長 新井雄啓君登壇〕



◎町長(新井雄啓君) 水澤議員さんの再質問にお答えいたします。

  まず、担当レベルの話ではありませんので、私がニューサンピアの支配人と話をしていることは事実でございます。ニューサンピアのほうも経営母体が自由の森という高校を経営している、直接ではないのですけれども、別会社をつくっているようですけれども、支配人も自由の森で教員をやっていた人であるようですし、理事長ともこの前お会いしまして、私は今教育長ではありませんので、教育委員会にお任せしているわけですけれども、山村留学、センター方式とホームステイ方式と、両方併用してやるのがいいのかなと、ホームステイでやってくれる家庭があれば、それも非常にいいことだろうと思うし、ない場合には、足りない場合にはニューサンピアの老人ホームといいますか、100部屋あるのです。その部屋を有効的に活用したいという気持ちもあるようですので、そういう子供の放課後の学習のノウハウも持っているだろうし、食事もお風呂もありますから一番手っ取り早いかなとは思っておりますけれども、できるだけホームステイ方式もやれればなというふうに思っておりますが、ニューサンピアの幹部と話し合いをしていることは、私の段階ではしております。まだ事務レベルの段階では、そこまで具体化した話はしておりません。

  以上でございます。



○議長(新井康之君) 水澤努君。



◆1番(水澤努君) わかりました。私もセンター方式を基本にしてやるなら、やっぱりニューサンピアの協力抜きにはやれないと思っていますので、ぜひその辺をうまく進めていただきたいなというふうに思います。2つの組み合わせというのが、センター方式と民間の家を活用するということですけれども、やはりセンター方式を基本にして、安全パイといいますか、そういうのがないとなかなか民間での、町民が名乗り出るというのもやりづらいと思いますので、ぜひその辺をうまくやっていただきたいと思います。

  次ですけれども、水辺再生事業の充実ということで、トイレは補正予算でも通りましたので、展望が出たということで非常に喜んでおります。今後まるごと再生事業とくっついて、本当に越辺川が越生町の観光資源、あるいは居住の環境として大きな役割を果たすようになっていくと思いますので、その辺の両者を結んで……これはいいです、済みません。

  それで、その辺のところで民間の協力、地域の協力ということで、私も区長を務めていまして、例えば遊歩道に曼珠沙華を植えるとか、もう両側植えているのですけれども、あるいは私が東2区に属しているのですけれども、花壇について4つ、全部東2区にあるのですけれども、その管理も東2区が受け持ってやっています。ただし、シノ竹等が生えていて、それはそれこそど素人が多いあの辺の地域だと対処がきついのですけれども、県の場所だということで県の動きを待っていると、なかなかやっぱりちょっとぼうぼうになってしまうということがありますので、そこのところは何とか、私たちでは刈れるわけですよね、自分たちでは勝手に刈れるわけですよね、何とかその辺で協力して一緒に刈るというような形ではできないものでしょうか、お伺いします。



○議長(新井康之君) まちづくり整備課長。

          〔まちづくり整備課長 三羽克彦君登壇〕



◎まちづくり整備課長(三羽克彦君) 水澤議員さんの再質問につきましてお答えいたします。

  地域の方ですとか、あとおっぺ川を守る会の皆さんのおかげをもちまして、現在良好な環境にあるところでございます。先ほどご指摘いただきましたシノ等につきましては、さきには飯能県土整備事務所に要望していきますけれども、おっぺ川を守る会の皆さんとこれから再度協議をいたしまして、できるものであれば皆さんの協力を得て、せっかくここまできれいになった川ですので、一旦はきれいにして、その後の草刈り等が楽になるように進めてまいりたいと思いますので、ご理解をよろしくお願いいたします。



○議長(新井康之君) 水澤努君。



◆1番(水澤努君) その辺のところは、ぜひ協力のほうよろしくお願いいたします。

  あと、ここにも書きましたけれども、トイレのほうは展望出たのですけれども、水道なのですけれども、4つも花壇があって、実際上水が全然なくて、住民の家からホースで水やるとか、いろいろちょっと大変なのです。なかなかあの辺はやっぱり権利意識強いところですから、それがまた地域づくりと考えますと、そういうものではなくて人の輪なのです。その辺がまた崩れてしまうと、あの辺は常に何かけんかしているようなところで、それでまとめるのが大変なのですけれども、水道が引かれると、その辺で地域の輪を保つ上ではとても助かりますので、ぜひともよろしくお願いします。これは要望します。よろしくお願いします。

  以上で終わります。



○議長(新井康之君) これで水澤努君の一般質問を終わります。

  この際、暫時休憩をいたします。

                                      (午前11時59分)

                                              



○議長(新井康之君) 休憩前に引き続き会議を開きます。

                                      (午後 1時30分)

                                              

       ◇ 宮 ? さよ子 君



○議長(新井康之君) 5番、宮?さよ子君。

          〔5番 宮?さよ子君登壇〕



◆5番(宮?さよ子君) 5番、宮?さよ子。議長のお許しをいただきましたので、通告に従いまして一般質問をさせていただきます。

  まず、質問件名1、男女共同参画社会についてです。平成25年度予算化されている男女共同参画推進事業費16万3,000円は、総務費の企画費で昨年と同額であり、男女共同参画推進会議の運営費です。内訳については、講師等謝礼が5万円、報償金が11万3,000円です。それでは、質問に入ります。

  (1)、越生町男女共同参画プラン(第1次計画)、平成14年度から平成22年度の9年間について。ア、第1次計画の事業の成果は。

  イ、フォーラムの開催についての評価は。

  (2)、越生町男女共同参画プラン(第2次計画)、平成23年度から平成27年度の5年間について、現在2年を経過しております。ア、第2次計画の事業の推進状況は。

  イ、フォーラムの開催についてはどう考えているのか。

  次に、政策の決定過程に女性の視点や意見を取り入れていくことは重要で、そのためには審議会等への女性の登用を積極的に進める必要があると思います。そこで、ウ、庁内の男女共同参画プランの取り組みについて何点かお聞きします。

  ?、町の審議会や委員会における女性参画の現状と目標値は。

  ?、男女共同参画の庁内の推進体制は。

  ?、女性の一般行政職の管理職登用の状況は。

  ?、男性職員の育児介護休業の取得状況は。

  次、質問件名2です。安心、安全な学童保育について。平成24年6月議会で安心、安全な学童保育について一般質問した件は、その後新年度を迎え現在どうなっているのかということです。越生町学童保育室設置及び管理条例の第7条に、保育室には常勤または非常勤の指導員を置くこととなっています。であるならば、この条例に基づき学童保育室には常勤職員を置くべきだ、そして若い男子職員を置くべきだと提言したところ、当時教育長でありました新井町長は、全くそのとおり、同意見だと答弁しておりました。その後、1年経過して現在の学童保育室はどうなっているのか、質問いたします。

  (1)、条例に基づき常勤職員を置くことについて。

  (2)、若い男子職員を置くことについて。

  最後です。質問件名3、国民健康保険の医療費の削減について。前回の定例会で申し上げましたが、医療には予防医学と治療医学がありますが、現在最も注目されているのは予防医学です。そこで、私は越生町は予防医療に力を入れ、国民健康保険の医療費の削減を図るべきだと3月議会で一般質問しました。町長は、常にスピード感を持って仕事をしなさいと訓示をしておりますが、その後2カ月経過しましたが、執行部より回答はありません。どうなったのか、お聞きします。

  (1)、人間ドックについて。ア、町指定の医療機関を設けて受診料を窓口精算、これは自己負担分のみを支払うという方式です。この窓口精算方式にすることについて、検討の結果はどうなったのか。

  イ、現在の補助額2万円を近隣のときがわ町、鳩山町、三芳町と同額の2万5,000円に引き上げることについては、町長は2万5,000円が理想なので、財政部局と協議いたしますとの答弁でしたが、その後どのような状況になっているのか、お聞きいたします。

  以上です。



○議長(新井康之君) 総務課長。

          〔総務課長 岩?鉄也君登壇〕



◎総務課長(岩?鉄也君) それでは、宮?議員さんの質問件名(1)のアについてお答えいたします。

  あらゆる分野に男女が共同して参画できる社会づくりを目標に、そのための施策を明らかにした越生町男女共同参画プランは、平成14年度から平成22年度までの9カ年を第1次計画として策定し、男女平等と自立の意識づくりを初め、4つの基本目標を定めて各種の施策を実施してまいりました。その中で、性別、役割、分担意識の是正を図るため、啓発活動の場としてフォーラムを開催し、平成8年度から継続して行ってまいりました。毎年多くの町民の皆様に、ご参加をいただいたところでございます。また、各種審議会等における女性委員の登用につきましては、プランの中で女性委員の割合を30%とする目標を掲げて推進してまいりましたが、平成22年度の時点では16.7%という結果になりました。

  次に、イについてお答えいたします。フォーラムにつきましては、県の人権啓発活動地方委託事業委託金を活用して開催してまいりました。男女共生フォーラムには、講師として大宅映子さん、芳村真理さん、福島瑞穂さん、石川牧子さん、松居一代さん、遠藤泰子さんなどをお迎えして、男女共生をテーマとした講演をお願いいたしました。このフォーラムでは、時には前座で男女共生推進委員の皆さんと担当職員による寸劇で啓発活動を行いました。また、平成14年度には人権講演会とあわせて松本サリン事件の第1発見者であり、後に誤認で重要参考人として拘束された河野義行さんをお招きして講演を開催いたしました。フォーラムには、毎年多くの方が来場し、熱心に後援者のお話を聞き入り、いつも好評の感想をいただいておりました。

  次に、質問件名(2)のアについてお答えいたします。越生町男女共同参画プランの第2次計画は、第1次計画の成果を踏まえ、また新たな課題や取り組むべき施策としての方向を明らかにし、男女共同参画社会の実現に向けた関連事業を推進するものとなっております。一つの例としては、先般の越生町地域防災計画の見直しの際には、男女共同参画の視点に立った防災対策として女性部会を立ち上げ、女性からの視点、観点でのご意見をいただき、大変有意義なものとなりました。今後も審議会等の各種委員における女性委員の積極的な登用を進めてまいりたいと考えております。

  次に、イについてお答えいたします。フォーラムの開催については、昨年12月に元大利根町長で、現在埼玉県議会議員の柿沼トミ子氏をお迎えして開催したところでございます。今後も男女平等と自立の意識づくりとして、継続的に啓発していくことが大切であることから、少ない予算の中でも県等の担当職員を含めて講師を依頼するなど、引き続き開催してまいりたいと考えております。

  次に、ウの?についてお答えいたします。男女共同参画プランの中で、審議会等においての女性委員の積極的な登用を進めるための目標値は、平成27年度末で35%以上を掲げております。現状では、越生町の審議会や各種協議会での女性委員の登用率は目標値には少し届いておりませんが、平成25年4月1日現在で29%となっております。

  次に、?についてお答えいたします。庁内の推進体制につきましては、特に庁内委員会は設置しておりませんが、町長も積極的な女性委員の登用の意向でございますので、各課において基本目標に少しでも近づけるよう努力してまいりたいと考えております。

  次に、?についてお答えいたします。平成25年4月1日現在、主幹級以上の管理職員数は36人で、うち女性職員数は5人、率にして13.9%となっております。

  次に、?についてお答えいたします。男性職員の育児介護休業の取得者は、現在のところいない状況となっております。

  以上で答弁とさせていただきます。



○議長(新井康之君) 学務課長。

          〔学務課長 安田孝之君登壇〕



◎学務課長(安田孝之君) 宮?議員さんの質問件名2についてお答え申し上げます。

  初めに、(1)の条例に基づき常勤職員を置くことにつきましては、越生町学童保育室設置及び管理条例第7条に指導員の配置について、「常勤又は非常勤の指導員を置く」と明記されております。常勤職員の配置は昨年度からの懸案事項でありますが、人事異動及び職員採用とも大きく関連してまいります。今後も常勤職員の配置を視野に入れて取り組んでまいりますが、常勤職員で対応できない分として、現在は指導員の配置人数を1名増員して対応しております。このような状況によって、昨年度と比べても指導員の目が行き届き、きめ細かな指導が可能となりました。したがって、児童のけがは皆無の状況となり、大きなトラブルも減りました。

  次に、(2)の若い男性職員の配置につきましては、今年度から越生小学校で介添人として非常勤で勤務している男性を放課後活動の要員として迎えました。新卒で、地元でもスポーツの指導経験が豊かな成年です。男性特有のたくましさと快活さを兼ね備えた指導が児童からは大変好評です。今後も私どもは、子供の安全と安心を第一に考え、通室してくる児童が楽しく第二の家庭にいるような雰囲気の学童保育室づくりを目指して人員の配置及び施設整備の充実を図ってまいります。

  以上、答弁とさせていただきます。



○議長(新井康之君) 町民課長。

          〔町民課長 松本和彦君登壇〕



◎町民課長(松本和彦君) 宮?議員さんの質問件名3の(1)について、町民課よりお答え申し上げます。

  まず、アについてでございますが、国民健康保険制度は被保険者の高齢化や医療技術の高度化などに伴い医療費が増大する一方、保険税については負担能力の低い被保険者が多いという構造的な問題を抱えており、財政運営は大変厳しい状況でございます。

  越生町におきましても、年々増大する医療費の抑制のため、平成20年度より義務化されております特定健康診査、特定保健指導の受診率の向上に努めるとともに、任意の予防検診についても広報紙等でPRに努めております。平成24年度の人間ドックの補助件数実績は51件、そのうち脳ドックが2件でございました。過去の実績では、平成20年度が20件、平成21年度が28件、平成22年度が23件、平成23年度が31件と、平成22年度は減少したものの年々増加傾向にあります。特に平成24年度は、前年と比較し約1.6倍に急増いたしまして、補正予算をお願いし、対応させていただきました。これは、被保険者の方々の健康に対する関心が深まり、早期発見、早期予防が浸透してきたものと思われます。人間ドックの助成に対して、町指定の医療機関を設け窓口で精算できるようにすることにつきましては、医療機関を指定し、受診料、受診項目、補助金額などについてあらかじめ契約を締結する必要があります。既に近隣の毛呂山町や鳩山町では、窓口精算の方法で人間ドックの助成を実施しておりますので、内容、手続等を参考にいたしまして、越生町においても来年度より実施できるよう検討してまいります。

  次に、イの人間ドックの補助額の引き上げについてでございますが、現在越生町では受診料の3分の2について2万円を限度に助成を行っております。人間ドックの助成は、任意に希望される方が受診された場合に補助するもので、1日で多くの項目を受診できるメリットはございますが、特定健康診査と比較すると自己負担額は高くなっております。また、受診後の予防、フォローなどにつきましては基本的には自己管理となっております。近隣市町における人間ドックの助成基準については、越生町より限度額が高いところもございますが、対象年齢や補助率、医療機関の指定などに相違がございまして、越生町だけ必ずしも条件が悪いというわけでもございません。

  前述いたしましたが、国保の財政運営は厳しい状況でございます。医療費の抑制が重要な課題となっておりますので、その方策の一つとして、義務化されております特定健康診査、特定保健指導の受診率の向上に力を傾注しているところでございます。実際特定健診の受診回数が多くなるに従って、生活習慣病に対する医療費も少なくなる傾向になっております。町といたしましては、まずは特定健康診査を初め、身近で受けられる各種検診の受診の奨励により、被保険者の健康増進や病気の早期発見、早期治療に努めることにより、医療費の削減につなげていきたいと考えております。人間ドックにつきましても、病気の早期発見、早期治療により医療費の削減につながるものと思います。補助額の引き上げについては、国保の財政事情もございますので、財政当局とも相談し、国保運営協議会のご意見も伺いながら来年度引き上げる方向で検討してまいりますので、ご理解を賜りますようお願い申し上げます。

  以上で答弁とさせていただきます。



○議長(新井康之君) 宮?さよ子君。



◆5番(宮?さよ子君) それでは、男女共同参画社会について再質問いたします。

  まず、第1次計画についての成果なのですけれども、これもう少し具体的にお答えいただきたいのですけれども。



○議長(新井康之君) 総務課長。

          〔総務課長 岩?鉄也君登壇〕



◎総務課長(岩?鉄也君) それでは、宮?議員さんの再質問についてご答弁を申し上げます。

  第1次計画の成果ということで、第2次計画のほうにその達成状況というのが載っておりますが、ほとんど達成されていないという項目がかなりあるようでございます。第1次の目標を設定するときにいろいろ検討はしたことと思いますが、なかなか成果が上がっておらないような状況でございます。

  先ほどもご答弁申し上げましたが、特に女性の皆様の視点、観点から、町政の運営に当たって貴重なご意見をいただきたいというような重要な目標があろうかと思いますが、そちらにつきましてもご答弁申し上げましたとおり35%の目標値ではございましたが、具体的には16.7だったですか、というような低い、失礼しました。22年度末までに30%とすることとなっておりましたが、現実的には16.7%にとどまっているというような状況になっております。このことにつきましては、今の新井町長も積極的に女性委員さんの登用を進めていきたいというような意向がございます。なかなか委員会によっては、どうしても女性委員さんの少ないところもございますが、こちらにつきましては町長の意向もございますので、できるだけ目標値に近づけるようにしてまいりたいというふうに考えております。

  目標値の達成状況ということで、もしお手元にございましたら第2次計画の17ページになりますが、なかなかその成果が上がっていないというような記述が多いようでございます。その理由としましては、1つがちょっとご質問の内容とは若干離れるかもしれませんけれども、性別的な役割意識が依然として根強くあるということですとか、計画自体が対象者が子供から高齢者まで対象にしておりますので、なかなかそういったことで年齢層に平準化した、そういった事業の展開ができなかったものもあろうかと考えております。それと、こちらにつきましては町役場内ではなくて、家庭ですとか事業所を対象にした目標もございますので、そういった意味でなかなか事業を展開しても、効果が上げられなかったというようなことになろうかと思います。

  以上でございます。



○議長(新井康之君) 宮?さよ子君。



◆5番(宮?さよ子君) わかりました。

  次に、地方自治法第202条の3に基づく審議会等の数と総委員数、あと女性委員数とその登用率を聞きたいのですけれども。それから、あとこの目標値を達成するためにはどのように考えているのか、一応町長もそういう形でやりますということなのですけれども、ただ単に公募してもなかなか女性が手を挙げていただけないような状態もありますので、その辺について何か策があるのであれば、お答えいただきたいと思います。



○議長(新井康之君) 総務課長。

          〔総務課長 岩?鉄也君登壇〕



◎総務課長(岩?鉄也君) それでは、宮?議員さんの再質問についてご答弁を申し上げます。

  地方自治法の202条の関係でございますが、こちらにつきましては法律あるいは条例等に基づいて審議会、委員会を立ち上げるものでございまして、現在越生町では対象とする協議会、審議会、委員会等が合計で29組織ございます。そのうち、現在立ち上げておりますのが16団体ということでございます。平均の女性登用率につきましては、21%ということになっております。女性委員さんの登用につきましては、先ほどご答弁の中で地域防災計画を見直したときに、特に女性議員さんのほうから女性の視点、観点で、そういったことをぜひ防災計画の中に盛り込んでほしいというようなご要望がございましたので、6名の女性委員さんで女性部会ということを立ち上げまして、2回しか実際ちょっと会議ができなかったのですが、2時間フルにいろいろな貴重なご意見をいただきました。担当者のほうも、やってよかったと、大変貴重なご意見をいただいたということで評価をさせていただいておりました。町長のほうも、積極的に女性の皆様の意見を参考にして町政を進めてまいりたいということでございますので、公募の際、あるいは具体的に見識者等を組織に選任する場合にも、できるだけ女性委員さんのご意見を尊重させていただけるような、そういった組織づくりに努めてまいりたいと考えておりますので、ご理解を賜りたいと存じます。

  以上でございます。



○議長(新井康之君) 宮?さよ子君。



◆5番(宮?さよ子君) 越生町の男女共同参画プラン、いろいろと計画ありますけれども、やはりなかなか難しくてできない部分も本当にあると思いますので、とりあえず役場、庁舎内についてもう少し詰めていきたいと思います。

  現在、安倍首相が去る4月に発表した成長戦略の3本柱の一つに、女性の社会進出が含まれている。首相は経済界に対し、上場企業では最低1人以上の女性役員を登用することを要請したと報道されている。そこで、越生町には現在女性の課長はいないようですが、過去に女性の課長は何人誕生しているのか、また近い将来女性の課長が誕生する可能性はあるのか、お聞きいたします。



○議長(新井康之君) 総務課長。

          〔総務課長 岩?鉄也君登壇〕



◎総務課長(岩?鉄也君) それでは、再質問に対してご答弁を申し上げます。

  現在課長級には女性職員はおりませんが、大変優秀な、将来課長にふさわしいような女性職員もおります。非常に勤務評定もよいし、部下の面倒見もよい女性職員がおりますので、積極的に町長のほうと協議をさせていただきまして、できるだけ女性課長が誕生できるように進めてまいりたいというふうに考えております。特に福祉ですとか町民課ですとか、やはり女性の視点でお客様のご相談を受けたり、各種事業を進めたりというのは当然今後必要になってまいると思いますので、ぜひ積極的な登用を進めてまいりたいというふうに思っております。過去、女性課長につきましては、ちょっと私の記憶になって恐縮でございますが、2名おりました。

  以上でございます。



○議長(新井康之君) 宮?さよ子君。



◆5番(宮?さよ子君) わかりました。

  それで、今後につきましては女性課長枠を設ける考えはあるのでしょうか。職員採用に当たりまして、女性の採用がすごく少ないようなのですけれども、どう考えておりますか。それと、女性職員の人数と全職員に占める割合をお聞きいたします。お答えください。



○議長(新井康之君) 総務課長。

          〔総務課長 岩?鉄也君登壇〕



◎総務課長(岩?鉄也君) それでは、再質問についてご答弁を申し上げます。

  特に課長の女性枠ということは特段設けておりませんが、先ほどご答弁申し上げましたとおり事業によりましては女性の視点、感性が必要になる課もございますので、そういったところには町長のほうとご相談をして、できるだけ登用できるようなことにしてまいりたいというふうに考えております。なかなか人事上のことでございますので、明言できなくて申しわけございませんが、この辺でご容赦をいただければと思います。

  それと、現在の職員の男女別構成でございますが、23年度からでよろしいでしょうか、職員数が123名に対して女性職員が34名、率にして27.6%でございます。24年度につきましては、職員数が121名に対しまして34名、率にいたしまして28.1%でございます。平成25年度、今年度につきましては121名に対して35名、28.9%というような状況でございます。それと、新採用につきましては今年度8名採用させていただきましたが、うち2名、1人は保健師でございますが、2名採用させていただきました。特に優秀な女性の方をあえて不採用にしたとかというようなことはございませんので、その点はご理解を賜りたいと存じます。

  以上でございます。



○議長(新井康之君) 宮?さよ子君。



◆5番(宮?さよ子君) わかりました。

  次に、男性職員の育児、介護休業の取得はないということですけれども、今後はもしとりたいという希望があればとれると考えてよろしいのでしょうか。よろしいですか、はい、わかりました。

  男女共同参画社会の実現を目指して毎年啓発活動に取り組まれて、本当に意義あることと思いますが、啓発事業だけに終わっている、行動計画にはいろいろな施策が盛り込まれているものの、啓発の域を出ていない、行動計画に向けて、いろんな施策に取り組まれるよう希望します。また、国全体を見てみましても、女性の参画率はまだまだ低いのが現状でありますので、越生町は一歩も二歩もリードしているという先進的な町として全国にアピールできるよう希望します。

  続いて、安心、安全な学童保育について再質問いたします。こちらにつきましては、現在常勤職員はおりませんということなのですけれども、一応常勤職員の配置を視野に入れて取り組んでまいりますということなので、よろしくお願いいたします。

  それから、現在若い男子職員、非常勤で勤務していて児童からも大変好評だということなので、安心しております。この学童ということ自体につきましても、男女の共同参画プランの中の施策にも含まれておりますので、よろしくお願いいたします。

  最後になりました、国民健康保険の医療費の削減について再質問いたします。執行部は、まず第1に考えなければならないのは、当然町民の健康ではないですか、それには予防医学の強化ではないでしょうか。執行部は、国で義務づけられた特定健康診査の受診率をアップさせるために、越生町特定健康診査等実施計画では現状を分析し、課題は何か、目標値を設定し、いろいろと努力をされています。しかしながら、受診率は横ばい状態です。ところが、人間ドック受診者は私が一般質問をしてから年々ふえてきています。予防医学で、自分の健康は自分で守ることで医療費の削減になると考えているのです。国民健康保険の医療費の削減についてなのですけれども、この質問は、ぱっと見はごく小さな質問に見えますが、実は越生町の財政を考えると非常に大きな重要な問題だということは、当然執行部のほうでもおわかりだと思います。平成25年度の予算書を見ていただくと、国民健康保険特別会計は16億850万円です。そのうち特定健康診査等事業費は1,091万4,000円、そして人間ドックの予防検診補助事業費は90万円です。町民の健康を守る予防のための費用として、果たしてこの金額が妥当と言えるのか、疑問に思います。どう考えているのか。そして、注目すべき一番大きな問題は、一般会計より9,766万3,000円が繰入金として国民健康保険特別会計に計上されていることです。そして、そのうち法定外繰入金4,232万円は保険給付費の不足分です。これを何とかしなくてはならないと思いませんか、この点をどうお考えでしょうか。



○議長(新井康之君) 町民課長。

          〔町民課長 松本和彦君登壇〕



◎町民課長(松本和彦君) それでは、宮?議員さんの再質問にお答えいたします。

  まず、人間ドックのほうの予算なのですが、平成25年度の一般会計で90万円、45人分、人間ドックのほうの助成費用として計上させていただいております。国保の全体の予算からすると多少少ない額ではございますが、町といたしましては医療費の削減につきましては、まずは義務化されております特定健康診査の受診率の向上、そちらのほうに力を入れていきたいと考えております。人間ドックにつきましては、確かに医療費、皆さんの健康意識を意識づけるために有効なことだとは思いますが、人間ドックにつきましては任意で行う健康診査でございまして、先ほど最初の答弁で申し上げましたように個人負担もかなり高くなっております。まずは、町といたしましては義務化されて、こちらで行っております特定健康診査のほうをまず受診ということでやっていただきたいということを初めに考えております。

  それから、一般会計からの繰入金ということでございますが、こちらにつきましては法定外の繰入金につきましては平成20年度が2,548万5,000円、平成21年度が8,147万9,000円、平成22年度が4,567万2,000円、平成23年度が7,072万8,000円となっております。平成24年度の見込みにつきましても6,116万3,000円ということで、年度により繰入額のほうは一定しませんが、その年の医療給付費はもちろん繰越金や基金の繰り入れなどと調整によりまして、増減はいたしております。いずれにいたしましても、国保財政を補填するために毎年こちらのほうに繰り入れさせていただいており、苦しい状況でございます。こういった状況、毎年のことでなかなか改善するのは難しいとは思いますが、まずは第1に医療費の削減ということを念頭に入れまして、町といたしましてはいろいろ考えておるわけでございますが、一つとして、最初に先ほども申し上げましたが、特定健康診査の受診率の向上ということがございます。特定健康診査につきましては、こちらは定期的に受診することにより、みずからの生活習慣を見直す機会となりまして、生活習慣病のおそれの高い方には、また町のほうで保健指導等をすることによりまして、その要因となっている生活習慣を改善することによりまして、その発症や重症化を防ぎまして、早期発見、早期治療により医療費を抑制する効果があると考えております。

  それから、医療費の抑制というか、適正化ということで、医療費通知の発送やレセプトの点検、そういうことによりまして医療費の適正化ということも図りながら、医療費の削減につなげておる次第でございます。

  それから、後発医薬品、ジェネリック医薬品の差額通知も25年度から実施する予定でございます。より安価な医薬品の活用を促進することで医療費の削減につなげていきたいと考えておりますので、ご理解いただきたいと思います。

  以上で答弁とさせていただきます。



○議長(新井康之君) 宮?さよ子君。



◆5番(宮?さよ子君) 第5次越生町長期総合計画でも越生町の男女共同参画プランのほうでも、またこちらの越生町の特定健康診査等の実施計画、こちらを見ましても全て特定健康診査をして医療費削減ということを考えているのですけれども、一応町民の健康を守り予防医学で医療費削減というのは、その目的のためにはいろんな手段があると思うのです。そして、その手段を選ぶというのは町民であり、その手段は、先ほどからそちらで言っておりますけれども、特定健康診査、あるいは各種がん検診、そして人間ドックなのではないですか。どうも執行部の言っていることとやっていることが矛盾しているようなのですが、費用対効果を算出していると思いますが、やはり補助額を見直すのはことしではないでしょうか、来年というのはちょっとあれだと思うのです。

  それから、国保運営協議会はいつ開催され、次回はいつ開催される予定ですか。どうしてそんなに時間をかけて検討する必要があるのでしょうか、財政が厳しいからこそ考えるべきではないですか。人間ドック受診者も年々ふえてきています。町民50人分としての25万円です。町民の病気予防のための費用に年間25万円を捻出することが本当にそれほど苦しいのですか、貴重な25万円が町民のために生かされるのです。何でそんなにこだわるのですか、意地を張らないで町民のために今年度からやったらどうですか。お答えください。



○議長(新井康之君) 町民課長。

          〔町民課長 松本和彦君登壇〕



◎町民課長(松本和彦君) 宮?議員さんの再質問にお答えいたします。

  補助額の引き上げについて、すぐにでも実施できないかというお話でございますが、質問に出ております人間ドックの窓口精算、もしくは補助額の引き上げにつきましては、窓口精算につきましては医療機関の指定、医療機関との契約など、手続や予防検診の手続がございます。

  それから、同じく補助額の引き上げにつきましては、予防検診の規定の改正、それから先ほどお話にも出ましたが国保運営協議会のご意見、それから予算が伴いますので、財政当局との調整、それから住民への周知など、ある程度の一定の期間が必要かと思われます。また、年度途中から実施いたしますと、既にもう本年度受診されている方がいらっしゃいます。その方との適用の差が不公平等にもなりますので、来年度当初より実施できるよう検討、調整を進めてまいりますので、その点ご理解いただきたいと思います。

  以上で答弁とさせていただきます。



○議長(新井康之君) 宮?さよ子君。



◆5番(宮?さよ子君) 人間ドックの内容だとか手続ということは、毛呂山だとか鳩山町が実施しているから、それを参考にしてというふうに答弁されておりますけれども、人間ドックについては別に近くの近々の町に確認する必要はなくて、あくまでも町として指定する医療機関との問題であって、ほかの町は全然関係ないのではないですか。あと、ことしは大人の風疹ワクチン予防接種、こちらを助成します。これについても指定の医療機関がありまして、それぞれ補助額が違いますけれども、これもスピーディーに町長やっております。どうして人間ドックだけ、そんなに窓口精算すること自体に時間がかかるのでしょうか。

  それから、越生町の国民健康保険の予防検診補助規程の第6条の2では補助額は2万円ですけれども、規定を2万5,000円にかえることによって、既存予算があるのですから、その予算を執行して不足が生じれば補正予算で対応できるので、可能なのではないですか。もし今年度受診された方がおりましたらば、それについては5,000円アップになりましたということで、後から5,000円補助することも可能ではないでしょうか。これでは、町長の言っているスピード感を持って仕事をしなさいという訓示に反して、スピード感がなく停滞状態ではないですか、町民のために、本当に町民の健康を考えてその政策するのであれば、やはり今年度、期の途中であっても、それは可能なのではないでしょうか。



○議長(新井康之君) 町民課長。

          〔町民課長 松本和彦君登壇〕



◎町民課長(松本和彦君) 宮?議員さんの再質問にお答え申し上げます。

  人間ドックの窓口精算につきましてですが、近隣では毛呂山町さんとか鳩山町さんとかで今窓口精算の方法で行っております。越生町につきましても順次、毛呂山町さん、こちらと近いところですから、大体越生町の人間ドックの受診者を見ますと、大半が埼玉医大の健康管理センターでございます。指定医療機関を選択するに当たっては、やはりこちらとしたら埼玉医大の健康管理センターを、検討するに当たっては考えております。ほかのところにつきましては、従来どおり窓口精算、個々の医療機関を全部指定するわけにはまいりませんので、医療機関につきましては従来の方向でやっていくという形で考えてはおります。ですから、近隣でやっている毛呂山町さん、鳩山町さんと越生町と状況は違いますが、精算方法等でいろいろ参考になる点はございますので、近隣の状況をお聞きしながらそちらのほうは進めさせていただきたいと思います。

  それから、補助額の引き上げについてでございますか、年度途中でもということでございますが、先ほど申し上げたとおり年度途中で補助額が変わりますと、既に受けている方との精算、後から返せばというお話でもあるのですが、なかなか規定の改正ですとか時期が難しいかと思います。こちらといたしましては、これから検討して手続等もございますので、まずは来年度実施できるように考えておりますので、その点はご理解いただきたいと思います。

  以上で答弁とさせていただきます。

          〔「25万の件は、捻出するのは難しい」と呼ぶ者あり〕



◎町民課長(松本和彦君) それから、5,000円上げるとして25万円の増ということでございますが、今年度、先ほど申し上げました人間ドックの助成なのですが、90万ということと、あと一般会計後期高齢者のほうで40万ということで予算をとっておるのですが、足して65人分ということなのですが、先ほど答弁でも申し上げましたとおり平成24年度が受診者が51名ございました。予算的には昨年どおりというか、増加傾向にありますので、これよりふえるということになりますと今の予算でもちょっと足りなくなる可能性がございますので、後期高齢者のほうの予算というか、75歳以上の方がいれば両方で賄えるかもしれないのですが、国保のほうの予算の90万だけですと、通常と30歳から74歳までですか、そちらの方の受診ですとちょっと人数が超えてしまいますので、いずれにしろ補正予算ですとかいろいろ対応しなければならないと思いますので、その点はご理解いただきたいと思います。

  以上で答弁とさせていただきます。



○議長(新井康之君) 宮?さよ子君。



◆5番(宮?さよ子君) 補助額が2万5,000円になったら、人間ドック受けてみようという人がふえると思うのですけれども、そういうことについて自分の健康は自分で守るのだから、私は人間ドックだ、私は特定健診だと、本当にそれぞれまちまちだと思うのですが、ふえたら困ると思っているのでしょうか、古来より先憂後楽という四文字熟語がありますが、どうお考えでしょうか。



○議長(新井康之君) 町民課長。

          〔町民課長 松本和彦君登壇〕



◎町民課長(松本和彦君) 宮?議員さんの再質問にお答えさせていただきます。

  人間ドックの補助額がふえて受診者がふえるということは、健康意識が高まるという点では町としてもそれは進めていきたいとは思うのですが、先ほども答弁申し上げたとおり、まずは医療費の削減、健康意識の向上については、義務化されております特定健診の受診のほうを町としては進めていきたい、受診率の向上も進めていきたい。特定健診のほうの受診率の向上については、また国保財政のほうに、ちょっと今詳しい資料ないのですが、調整交付金等のほうの、率がよければそちらのほうの多少加減とかがございますので、そういった面でも国保財政のことを考えて、特定健診の受診率の向上のほうに力を入れていきたいという考えでございます。人間ドックにつきましては任意の、確かにというか、任意の受診でございますので、いろいろ事情がある方、1日で受けられるというメリットもございますし、なかなか町の特定健診に都合が合わない、いろいろ事情がある方につきましてはそちらのほうを利用していただきたいというような考えでございますので、ご理解いただきたいと思います。

  以上で答弁とさせていただきます。

          〔「先憂後楽について」と呼ぶ者あり〕



○議長(新井康之君) 町長。

          〔町長 新井雄啓君登壇〕



◎町長(新井雄啓君) 先ほど来、町民課長、デビュー戦で大変頑張っていますけれども、人間ドックにつきましては町民課長が言うように、やはり国保運営審議会の了解をとらなければならないということで、私もできるだけ早くやれというふうな話はしたのです。最初の答弁書は、検討するということだったのです。しかし、それでは宮?議員さんがなかなか納得しないだろうということで、来年度は実施する、そういう方向でということで非常に前向きな答弁をしたつもりでございますので、ご理解をいただきたいと思います。



○議長(新井康之君) 宮?さよ子君。



◆5番(宮?さよ子君) 前向きな答弁本当にありがとうございました。

  こちらの越生町特定健康診査等実施計画の72ページによりますと、特定健診をやった人というか、特定健診の人数をふやしたいということなのですけれども、人間ドックをやれば特定健康診査を実施したこととして受理しますよということは、人間ドックをやっても受診率は上がりますよということでよろしいのですよね。



○議長(新井康之君) 町民課長。

          〔町民課長 松本和彦君登壇〕



◎町民課長(松本和彦君) 宮?議員さんの再質問にお答えいたします。

  今の現状では、人間ドックを受けた方につきましては特定健診の受診率には反映されておりません。それは、ちょっと人間ドックの項目と特定健康診査の項目に少し相違がございまして、データとして入れられない部分があるということでございますので、そちらの人間ドックのほうも反映されるようにこちらで今検討していますので、来年度入るように、今年度ですか、入れるようにしますので、ご理解いただきたいと思います。



○議長(新井康之君) 残り1分です。

  宮?さよ子君。



◆5番(宮?さよ子君) しつこいようなのですけれども、これ見ると特定健康診査を実施したこととして受理しますということなので、今度はやっていただけるということですよね。はい、よろしくお願いいたします。

  以上をもちまして、私の一般質問を終わります。ありがとうございました。よろしくお願いいたします。



○議長(新井康之君) これで宮?さよ子君の一般質問を終わります。

  この際、暫時休憩します。

                                      (午後 2時30分)

                                              



○議長(新井康之君) 休憩前に引き続き会議を開きます。

                                      (午後 2時45分)

                                              



△発言の訂正



○議長(新井康之君) 町民課長より発言の訂正の申し出がありましたので、これを許します。

  町民課長。

          〔町民課長 松本和彦君登壇〕



◎町民課長(松本和彦君) 先ほどの宮?議員さんの一般質問の答弁の中で、国保運営協議会のことを国保運営審議会と述べたところがございましたので、国保運営協議会に訂正させていただきます。よろしくお願いいたします。

                                              

       ◇ 木 村 正 美 君



○議長(新井康之君) 2番、木村正美君。

          〔2番 木村正美君登壇〕



◆2番(木村正美君) 議席番号2番、木村正美です。本日傍聴にお越しの皆様、最後までお残りいただきましてまことにありがとうございます。議会も大変活性化してまいりました。議長を除く全議員が登壇いたしますので、明日もぜひともお時間の許す方は傍聴をお願いしたいと思います。

  それでは、議長よりお許しをいただいておりますので、始めさせていただきます。大きくは、3つの質問についてお答えを願います。

  質問件名1、町職員の定年問題と再任用の考えは。この春、町の発展と住民福祉のためにご尽力いただいた5名の課長を含め、8名の職員の方が退職されました。実際これ7名で、1人は残念ながら死亡退職ということというふうに理解しております。その蓄積された知識や経験は、いわば町の財産であります。また、年金支給開始の年齢が段階的に引き上げられていく中で、地方公務員の定年時の処遇が使用者側の論理で条例が形成されているように思われています。今後町職員の定年及び再任用についてどうお考えでしょうか。

  (1)、今後10年間の定年退職者の予定数。平たく申し上げますと、現在51歳の方からの年齢構成の人数を教えていただきたいと思います。

  (2)、町職員の定年に関する条例のうち、第4条の定年に達した職員の勤務の延長及び町職員の再任用に関する条例の運用実績はありましたでしょうか。

  (3)、関係条例条文中にたびたび出てきております任命権者とあるのですが、具体的にこれは誰のことを指しているのでしょうか。

  (4)、来年の3月末以降に定年退職する職員から、年金給付開始までの空白期間ができてしまうわけですが、本人のその後の希望が第一ではあると思いますが、公正、公平に町はどのように対応されていくつもりですか。

  質問件名2、世界無名戦士之墓一帯を県管理の平和歴史公園への推進を。先日雨の中で挙行されました世界無名戦士慰霊大祭の式典に参列させていただきました。議員となりまして2回目です。初めての議会でも同様の質問をしておりますが、改めてお伺いをしたいと思います。

  (1)、世界無名戦士之墓は誰のもので、どこの部分までになるのでしょうか。また、地目は墓地ということなのでしょうか。

  (2)、世界無名戦士之墓顕彰会は、暫定的に特例財団法人となっていますが、本年11月30日までに一般財団法人か、公益財団法人か、株式会社か、解散かの選択が迫られておりますが、決定したのでしょうか。

  (3)、顕彰会の会長を歴代の町長が務めてこられて、事務所の所在地が越生町役場内となっていますが、顕彰会と町の関係性についてご説明を願います。

  (4)、遺族会も年々高齢化し、戦争を知らない世代がほとんどになり、顕彰会も本清会長ご夫妻のような方がずっと引き継いでくれるかが心配です。このままでは、長谷部秀邦先生の崇高なご意思を後世に伝えていくことができるのでしょうか。

  (5)、平成23年9月の議会の答弁で、県管理の施設としての要望を行ったが、顕彰会の所有で建立当時からの経緯や財産面がネックとなり、県との協議が進まなかったとのことでしたが、そのときちょっと時間が足りず詳しい内容をお聞きできませんでした。改めて詳しい内容をお聞かせ願えればと思います。

  質問件名3、観光宣伝のエリア拡大と観光案内の充実を。お正月の七福神めぐりから始まり、梅まつり、さくら祭り、花の里ウオーキング、五大尊のツツジ、そしてアジサイで越生の主な観光の前半戦を終了し、最大イベントの越生まつりから後半戦に突入していきます。前半戦を振り返って、何点かお伺いします。

  (1)、参加者、来場者を把握している観光イベントの過去5年間の動員実績及び収益を伴うものがあれば、その金額を表にしてご提示願います。答弁でのご説明は、特徴的な要点のみで結構でございます。

  (2)、5月16日付埼玉新聞で、川越の春まつり期間中の入り込み観光客数が前年の2.6倍で大にぎわいであったという記事がありました。天候がよかったこともありますが、東急東横線との相互乗り入れで神奈川県からの観光客が大幅に増加したと分析しています。ポスター掲示エリアの拡大や梅、ゆずキャンペーン等を池袋に限定せず横浜で実施するなど、新たな観光客開拓のお考えはありませんか。

  (3)、これも初めて私が一般質問のときに提案させていただいていたのですが、デジタル化されたテレビの特性を利用して観光案内ができないかということでございます。dボタンを押すことで越生町のきょうの天気を知ることができます。その画面の一部を利用して、テロップで町の情報を流すということです。原理的には可能なはずです。費用面の調査や問題点の洗い出し作業を行い、検討していただけますでしょうか。

  以上、お答えお願いします。



○議長(新井康之君) 総務課長。

          〔総務課長 岩?鉄也君登壇〕



◎総務課長(岩?鉄也君) それでは、木村正美議員さんの質問件名1についてお答えいたします。

  まず、(1)、今後10年間の定年退職予定者数51歳からの年齢構成別人数についてお答えをいたします。今後10年間の退職予定者数ですが、36名でございます。年齢構成別人数につきましては、今年度51歳になる者が4名、52歳が7名、53歳が6名、54歳が1名、55歳が3名、56歳が2名、57歳が4名、58歳が4名、59歳が1名、60歳が4名でございます。

  次に、(2)、町職員の定年に関する条例のうち、第4条の定年に達した職員の勤務の延長及び職員の再任用に関する条例の運用実績についてでございますが、実績は今のところございません。

  次に、(3)の任命権者についてですが、地方公共団体の長となりますので、具体的には町長でございます。

  次の(4)、年金給付開始まで空白期間ができてしまう来年3月末以降に定年退職する職員への町の対応についてでございますが、今年度につきましては定年退職した職員2名を税務課と生涯学習課に非常勤で再雇用したところでございます。一方、県内市町村の再任用制度の運用状況につきましては、平成24年11月1日現在の埼玉県の調査結果でございますが、市の場合では39団体のうち運用していると回答したのは29団体、町村の場合は23団体のうち7団体で、市と比較し、かなり低い状況でございます。しかしながら、ご指摘のとおり現状においても年金受給までの空白期間を埋めるため、再任用の義務化が必要とされているところでございます。このような状況から、県の市町村課におきまして埼玉県内の市町村で統一した再任用制度の運用が図られるよう検討会を発足させたところでございます。越生町からも、この検討会に総務課の職員が出席しておりますので、検討結果を参考にしてスムーズな導入、運用を図ってまいりたいと考えておりますので、ご理解を賜りたいと存じます。

  以上で答弁とさせていただきます。



○議長(新井康之君) 会計管理者。

          〔会計管理者 山口 豊君登壇〕



◎会計管理者(山口豊君) それでは、木村正美議員さんの質問件名2について、会計課よりお答えいたします。

  まず、質問の要旨(1)についてお答えいたします。世界無名戦士之墓の霊廟及び土地につきましては、財団法人世界無名戦士之墓顕彰会の所有で、地目は山林となっております。

  次に、質問の要旨(2)についてお答えいたします。木村議員さんご質問のとおり公益財団法人制度の改革に伴い、特例財団法人世界無名戦士之墓顕彰会は本年11月末までに一般財団法人への移行申請を行わなければなりません。今後、平成24年度決算の承認を経ましたら、移行申請を行っていくとのことでございます。

  次に、質問要旨(3)についてお答えいたします。顕彰会の会長につきましては、顕彰会役員会で選出されておりまして、必ずしも当時の町長が会長に選出されているものではないようでございます。結果的に町長を歴任されました方が多く選出されているようでございます。また、事務所の所在地についてでございますが、以前から当時の収入役が顕彰会の役員に選出され出納事務を行っていた関係から、収入役が執務する役場内に事務所を置いたものではないかと推測されるところでございます。

  次に、質問の要旨(4)についてお答えいたします。ご質問の趣旨は、世界無名戦士之墓の維持管理をしていただいている方々の世代交代や、恒久的な世界平和を願う同施設の存在の趣旨を後世へ継承いくことなどにご心配をいただいたものと解釈させていただきますが、このことにつきましては顕彰会が今後検討していくものと考えております。

  次に、質問の要旨(5)についてお答え申し上げます。平成23年の9月議会におきまして、健康福祉課長より顕彰会から県への要望についてご答弁させていただきましたが、県との協議が進まなかった詳しい理由につきましては、県から毎年世界無名戦士之墓の維持管理費等として43万円の補助をいただいておりますが、県管理の施設とすることや修理等の経費負担につきましては、県と財政面等で調整が難しかったようでございます。

  以上で答弁とさせていただきます。



○議長(新井康之君) 産業観光課長。

          〔産業観光課長 三浦道弘君登壇〕



◎産業観光課長(三浦道弘君) 木村正美議員さんのご質問のうち、質問件名3について産業観光課からお答え申し上げます。

  まず、各観光イベントの過去5年間の入り込み客数ですが、産業観光課で把握しておりますイベント数は全部で11ございます。内訳といたしましては、越生まつり、梅まつり、五大尊つつじ祭り、さくら祭り、梅フェア、ゆずフェア、そしてハイキング関係が5つでございます。このうち収益事業として把握しているイベントは、梅まつり、五大尊つつじ祭りの2つでございます。特徴といたしますと、梅林の入園者数は低迷しているものの、ハイキングなどはおおむね例年どおりの参加者があるようでございます。なお、詳細につきましては後ほど資料として提出させていただきますので、ご参照ください。

  続きまして、質問の要旨(2)でございます。ことしのゴールデンウイークの県内観光客は、副都心線の乗り入れ効果により県西部は軒並み多く、特に川越市の観光客は前年の約3倍と聞いております。川越市に尋ねたところ、東武東上線と東京メトロ、東急線の直通運転に伴い3月16日を中心に鉄道事業者からのPR企画に川越市や飯能市が協賛し、横浜や渋谷などでPRイベントを開催した効果ではないかとのことです。

  本町におきましても、新たな誘客の機会であることからPRの拡大を計画し、川越市等のキャンペーンに便乗させていただきたく相談もしましたところ、鉄道事業者のオファーでないと難しいとのことで、いまだ実施しておりません。また、町単独のPRキャンペーンになると許可申請や高価な経費がかかるようでございます。幸いに池袋駅構内で毎年実施している梅、ゆずキャンペーンにつきましては、東武鉄道様と越生町の長年の信頼関係から、特段のご配慮をいただき開催させていただいております。なお、東武鉄道様のご協力のもと、毛呂山町、ときがわ町とで構成する県立黒山自然公園観光連盟やレインボー協議会など、広域観光PRとして横浜駅や東急沿線駅でPRキャンペーンができるよう現在調整をしていただいております。

  続きまして、質問の要旨(3)でございますが、デジタル放送を活用した観光案内につきましては、テレビ埼玉のデータ放送で県観光課のホームページとリンクし、お出かけ情報に県内各イベントを無料で提供していただいております。また、市町村からのお知らせページがあり、5月末現在12市町村が活用して個別の情報提供をしております。こちらにつきましては、月額5万円の経費がかかるとのことでございます。このページは、観光情報に限らず町の各種行政情報等を提供できることから、本町においても広報広聴担当を初め庁内で有効性や費用対効果の検討を進めてまいりたいと存じます。また、テレビ埼玉以外のデータ放送につきましても、引き続き調査研究を進めてまいりたいと考えております。

  以上で答弁とさせていただきます。



○議長(新井康之君) 木村正美君。



◆2番(木村正美君) 再質問をさせていただく前に、前回3月議会で私が質問しました新地町との関係について、総務課のほうからご丁寧なご返事をいただいております。大変ありがとうございます。

  それでは、再質問のほうをさせていただきます。質問件名1の部分でございますけれども、今答弁の中にはございましたけれども、民間では65歳定年制が義務づけられている中で、国家公務員については定年延長のかわりに再任用制度が確立されたと思います。残念ながら地方公務員については、まだ正式にそういうところまでいっていないという中で、今ご答弁の中で県の市町村課ですか、ここで統一的なものを検討しているということですけれども、具体的に来年3月には1年間というか、誕生日月の問題もありましょうけれども、空白期間が出てしまう方が出てくるわけですけれども、それらの準備というのは、条例整備ということになると思うのですけれども、準備は進められる予定なのでしょうか。



○議長(新井康之君) 総務課長。

          〔総務課長 岩?鉄也君登壇〕



◎総務課長(岩?鉄也君) それでは、木村正美議員さんの再質問についてご答弁を申し上げます。

  今おっしゃられておりました県の市町村課で、市町村における再任用制度の構築、運用に関する検討会というのが立ち上げられました。第1回の会議が5月の28日にございまして、予定ですと6回開催をして、11月末には報告書を作成して公表したいというような流れになっているようでございます。再任用制度につきましては、国家公務員のほうは既に制度化されておりますが、地方公務員においても平成26年に義務化とかというような一部情報もあったのですが、今のところは義務化される年度等は未定でございます。しかしながら、いろいろご指摘をいただいております年金支給の関係で、私もそうなのですが、60歳で定年を迎えても段階的に年金が支給されない空白期間ができてしまうということで、それを埋めるために再任用制度を適正に運用しようというようなことがまず1点。

  それと30年、40年も、越生町の職員で言えば越生町町政のために長年培ってきた多様な専門知識、経験がございますので、そういったものを生かすべきというようなことから再任用制度が、ここで県の市町村課が中心となりまして、いずれにしましても適切な導入、運用が図れるようにということで動いていただいているところでございます。いずれにいたしましても、11月末に報告書ができるということでございますので、そちらを精査させていただきまして、条例改正、規則改正の必要があれば迅速に対応してまいりたいと考えております。

  以上でございます。



○議長(新井康之君) 木村正美君。



◆2番(木村正美君) いずれ制度として、地方公務員のほうもそうなってくると思うのですけれども、再任用制度ができたときに、課長さんでやめられる方もいらっしゃいましょうし、とにかく相当の年齢の方が今度65歳近くまでそれぞれ残られるということになると、そのままポストが継続されるのか、またポストということになると当然給与の問題も出てくるのですけれども、それはこれから11月の報告書が出ないとわからないことなのかどうかわからないですけれども、そういったことはどんなふうになってきそうなのかということと、あと結局120人前後の職員さんですけれども、それが何年か一回りするまで新規採用が今度できなくなってくるようなこともあるのでしょうけれども、その間ちょっと世代間に空白ができてしまうというか、そういうことが起きてくるのだと思うのですけれども、その辺はどんなふうに対応していくことになるのでしょうか。



○議長(新井康之君) 総務課長。

          〔総務課長 岩?鉄也君登壇〕



◎総務課長(岩?鉄也君) それでは、木村正美議員さんの再質問についてご答弁を申し上げます。

  まず、通常再任用となりますと、期間は5年というのが一般的なようでございます。年金の支給をしない空白の期間が、段階的に5年間まで延長されるというようなことからと思いますが、いずれにいたしましても越生町は条例化をしておりまして、給料の関係でございますが、給料表の一番下の枠に再任用の月額は既に規定しておるところでございます。しかしながら、では課長が60定年を迎えて再任用するときにどこの給料表に当てはめるのか、課長はどうなのか、課長補佐で退職された職員はどうなのか、まだその辺は具体的に取り決めをしておりませんので、先ほど申し上げました県市町村課で立ち上げております検討会の報告書を待って、その辺も詰めてまいりたいというふうに考えております。

  それと、この制度が導入、運用されますと、一応5年間というようなことでございますので、当然新規採用職員の採用人数にも影響が出てまいりますので、その辺は慎重にやってまいりたいというふうに考えております。しかしながら、先ほどご答弁申し上げましたが、市についてはいろいろなポストがございますので、再任用を希望する職員、これは当然全員ではありません。希望する職員の中でも、勤務評価が高い職員を優先するというようなことでございますので、希望どおりにはいかないというようなケースも当然出てくるかと思いますが、特に町の場合にはそこに張りつけるポストがなかなかないというようなこともございますので、今後その辺も含めて検討を進めることになろうかと思いますので、ご理解を賜りたいと存じます。

  以上でございます。



○議長(新井康之君) 木村正美君。



◆2番(木村正美君) ちょっと質問を変えさせていただきます。

  最初の質問の中で、任命権者ということで、ご答弁の中に町長が任命権者であるというご回答をいただいたのですが、私も多分そうだろうなと思ってはおったのですけれども、職員の再任用実施に関する規則というのが町の規則であるのですけれども、その第4条のところに任命権者が、ちょっと省略しますけれども、任用及び再任用の任期の変更の状況を町長に報告しなければならないという条文があるのです。これは、任命権者が町長で、町長が町長に報告するというのは、これはどういうふうに解釈をする条文なのでしょうか。



○議長(新井康之君) 総務課長。

          〔総務課長 岩?鉄也君登壇〕



◎総務課長(岩?鉄也君) それでは、再質問についてご答弁を申し上げます。

  ご指摘のとおり職員の再任用の実施に関する規則第4条につきましては、法第6条第1項に規定する任命権者は、毎年5月末日までに前年度における再任用及び再任用の任期の更新の状況を町長に報告しなければならないということで確かにわかりづらい文になっておりますが、先ほど申し上げましたとおり、あくまでも任命権者は町長ということでございますので、ちょっと確かにご指摘のとおりわかりづらい部分もありますし……それと、先ほどご答弁のほうで、任命権者は町長ということでご答弁を申し上げましたが、教育委員会のほうは教育委員会教育長になりますし、議会のほうは議会議長になりますし、そんなことで任命権者は町長のみではないということで答弁漏れがありまして恐縮でございますが、そのようにご理解をいただければと存じます。

  以上でございます。

          〔何事か呼ぶ者あり〕



◎総務課長(岩?鉄也君) 大変失礼いたしました。答弁の訂正をさせていただきます。

  教育委員会につきましては教育委員会でございますので、訂正をさせていただきます。大変申しわけございませんでした。



○議長(新井康之君) 木村正美君。



◆2番(木村正美君) ちょっとよくわかったようなよくわからないような感じですけれども、まだ再任用が実質的にないということなので、もしこれで問題があるようであれば、新しい制度ができたところでまた質問させていただきたいと思います。

  先ほど午前中の質問で、水澤議員さんのほうの質問に町長さんもお答えになっていたのですけれども、町の職員さんはそうなのですけれども、町民サービスを業務委託ということでシルバー事業団等にもお願いしている部分があると思うのですけれども、そういう点で、先ほどの答弁の中で町長さんもそういう意味合いで言ったのかなということで私も理解しておるのですけれども、町の職員の方はきちっと住民の方にサービスをされているのですけれども、業務委託したところまで、なかなかそういう町の職員さんと同じ意識でのサービスが行き届いているのかなというところがちょっと疑問があるのですけれども、業務委託に対してこうやってくれとか、指導監督、そういうところはやっぱりきちっとやられているのでしょうか。また、シルバー事業団の中の問題なので、そちらで定年制というか、人の入れかわりがやっぱりどんどんこれから定年退職して、そういうシルバー事業団とか入ってくる方いらっしゃるわけですけれども、そういうところでうまく公平に仕事の分担ができているのか、そういうところの監視ではないですけれども、うまくやっているというものをきちっと町としては把握されているのでしょうか、ちょっとお聞きしたいと思います。



○議長(新井康之君) この際、暫時休憩します。

                                      (午後 3時21分)

                                              



○議長(新井康之君) 休憩前に引き続き会議を開きます。

                                      (午後 3時21分)

                                              



○議長(新井康之君) 健康福祉課長。

          〔健康福祉課長 山口博正君登壇〕



◎健康福祉課長(山口博正君) それでは、木村正美議員さんの再質問にお答えをさせていただきたいと思います。

  質問の内容が、高齢者の関係のシルバー事業団という形のご質問でよろしいわけですか。

          〔「には限らず、業務委託をした先に、本来町でやるべきものを業

            務委託で委託をするわけですよね、本来は町のサービスですか

           ら、町の職員がやらなくちゃいけないことを業務委託するんだ

            けれども、町の職員さんとサービスの内容にギャップがあるん

           じゃないかという話があるんで、その辺のところを……」と呼

            ぶ者あり〕



○議長(新井康之君) ちょっとでは、それはもう一度手を挙げてはっきり話してください。



◎健康福祉課長(山口博正君) それでは、1回ちょっと生きがい事業団の関係についてだけお答えをさせていただいてよろしいでしょうか。

          〔「はい」と呼ぶ者あり〕



◎健康福祉課長(山口博正君) 生きがい事業団につきましては、皆さんご存じのとおり60歳から加入のほうは可能になっております。先日も、生きがい事業団の総会のほうに私も出席をさせていただいたところでございます。会員数につきまして、ちょっと資料はございませんけれども、今現状で100名ちょっとの会員数を確保している状況でございます。さまざま民間からの発注、それから町の役場のほうからも草刈り等の業務、公園の関係の管理の業務等も含めて受けているのが現状でございます。

  生きがい事業団につきましては、先ほども申しましたとおりそれぞれの担当課のほうで発注をさせていただいて、それぞれの担当課のほうで業務の管理、執行の管理ということでさせていただいている現状がございます。町の業務の中で言えば、当然のことながら均衡がとれた指導が図られているというふうに私は認識しております。生きがい事業団につきましては、総会のときにもお話が出ておりましたが、いずれにいたしましてもこれからの高齢化社会を迎える上で、さまざまな職種の方が定年を迎えて、それぞれの技能、職能を生かしていく場としてこれから発展していただくように町のほうでも考えておりますので、ご理解のほうよろしくお願いしたいと思います。

  以上で答弁とさせていただきたいと思います。



○議長(新井康之君) 木村正美君。



◆2番(木村正美君) 今の質問は、私のほうから要望ということで、業務委託したものについてもやはり町の職員がやるのと同じレベルのサービスを町民の方にぜひ提供していただきたいということでご理解いただきたいと思います。

  次に、質問件名2番のほうへ移りたいと思います。昨日の議会の中で、もう既に補正が通過してしまったのですけれども、そのときに質問しようかと思ったのですけれども、きょう私が一般質問するということで、特に詳しい話をその時点で質問はしなかったのですけれども、ふるさと創造資金を利用して大観山にパノラマビューをつくるということなのですけれども、そのパノラマビューの具体的な、どこにどんなふうにどんなものをつくるのだということがありましたら、少し詳細教えていただきたいと思います。



○議長(新井康之君) この際、暫時休憩します。

                                      (午後 3時26分)

                                              



○議長(新井康之君) 休憩前に引き続き会議を開きます。

                                      (午後 3時26分)

                                              



○議長(新井康之君) 産業観光課長。

          〔産業観光課長 三浦道弘君登壇〕



◎産業観光課長(三浦道弘君) それでは、再質問にお答えさせていただきます。

  昨日の補正予算で計上させていただきました関係でございますけれども、約230万円ほどの予算規模だったと思います。パノラマビューという写真、幅が大体1メートル二、三十センチ、幅が60センチぐらいだと思いましたけれども、そういう長い長方形の写真を撮りまして、できれば鳥瞰図的なような感じで、その写真の中でこれがスカイツリーだとか、西武ドームだとか、新都心だとか、そういった解説を設けたものを大観山の霊廟のバルコニーというのですか、2階へ上がっていっていただいたところの正面のところにちょうどスカイツリーがあらわれるということで、そういった看板を設置したいというようなものでございます。

  以上でございます。



○議長(新井康之君) 木村正美君。



◆2番(木村正美君) 慰霊祭に多くの町職員の方が出られて、送迎というか、あと式典の運営とか、たくさんの方が動員されて一生懸命やっていただいているのですけれども、顕彰会と合同ということなのですけれども、私2回参加させていただいて、出席させていただいたのですけれども、どうも町が主体で、顕彰会というのかどこにあるのかというのが余り具体的に見えてこないのですけれども、顕彰会の存在についてもうちょっと詳しく教えていただけますでしょうか。



○議長(新井康之君) 会計管理者。

          〔会計管理者 山口 豊君登壇〕



◎会計管理者(山口豊君) それでは、木村議員さんの再質問にお答えさせていただきます。

  顕彰会といたしましては、町の主催で行われる慰霊大祭に際しまして、顕彰会もタイアップして行うという方式で慰霊大祭を行っているというところでございます。そのようなことから、顕彰会も一緒になって行っているところですが、見た感じでは町が動いているというような形にとれると思いますが、そのような形で行っているのが実情でございます。

  以上でございます。



○議長(新井康之君) 健康福祉課長。

          〔健康福祉課長 山口博正君登壇〕



◎健康福祉課長(山口博正君) ただいま会計管理者のほうからもご答弁させていただきましたが、若干補足をさせていただければと思います。

  この慰霊大祭に関しましては、町と、それから顕彰会の合同ということで、議員さんのほうからもお話がありましたとおりでございます。内容につきましては、この大祭に関しましては実行委員会を組織させていただきまして、その実行委員会につきましては会計管理者からもお話がありましたとおり、顕彰会の役員さんほか花火の関係で出席していただく消防団、それから消防署、それから交通規制等も絡んでまいりますので、西入間警察署、また花火の関係でいいますと露天商さんとか、それから商工会とかも、関係者が一応役員ということで実行委員会の組織をさせていただいているところでございます。その中に、当然のことながら町の職員のほうも入っておりますので、協力的な立場として大祭のほうを実行しているというところでご理解をしていただきたいと思います。

  以上でございます。



○議長(新井康之君) 木村正美君。



◆2番(木村正美君) 今無名戦士之墓は顕彰会のほうで管理をされているということで、これは2年前に質問したときにご答弁いただいているのですけれども、町で約60万円、それから先ほどご答弁にありましたけれども、県で43万円ですか、たしか当時のお答えでは管理費として23万円、それから追悼式の執行経費として20万円で43万円ですけれども、100万円ぐらいの補助的なものが出て運営管理をされているのだと思います。ただ、財団法人で、あそこで料金を取って何かするということをしていませんので、財団自体がもう補助金頼みというか、そうでないと運営できないと、今回県のほうから予算を引っ張ってきてパノラマビューというか、視界をよくするという、木を伐採するのも町で予算を引っ張ってきて援助してやらないと、結局できないということではないかと思うのです。昭和54年に塗装工事をして、多分白いペンキを塗り直したのではないかと思います。その後に、平成5年に改修工事をしているという記録が残っています。これ細かい内容はわからないですが、そういう工事をしたという記録しかちょっと私見ていないのですけれども、やっぱり今後そういうことになっていくと、町が主体になってそういったいろいろ補助金だとか、とにかく修繕だとか、補修に対するものを引っ張ってこなければならないということは、引き続き同じような状況になるのでしょうか。



○議長(新井康之君) 会計管理者。

          〔会計管理者 山口 豊君登壇〕



◎会計管理者(山口豊君) 木村議員さんの再質問にお答えさせていただきます。

  先ほど木村議員さんご指摘のとおり、顕彰会は一つの財団法人でございまして、その財団法人の中でいろいろと運営審議されて行っておるところでございます。その中で、状況を見てみますと町と県の補助金が多く交付されておりまして、それらをもとに運営をされているのが実情でございます。

  あと、今後の対応につきましての維持管理、そういう中で多額な費用等かかることがあるとすれば、その辺のところはどのようにしていくかというのは、その財団法人が全て中で審議されて、協議されて決めていくべきものと思っておりますので、町としての意見といいますか、結果的なご答弁につきましてはできない状況でございますので、ご理解を賜りたいと思います。よろしくお願いいたします。



○議長(新井康之君) 木村正美君。



◆2番(木村正美君) 1カ月ほど前だったと思うのですけれども、ちょっと何で役場に用があったかわからないのですけれども、役場に来まして駐車場でふっと思ったのが、大観山のほうで大勢の子供の声が聞こえたのです。多分保育園か小学校の低学年の遠足か何かだったのでしょうね、1人、2人の声ではない、かなりにぎやかな声が聞こえました。昔は、無名戦士之墓に遠足に来たりなんていうの結構あったような気がするのですけれども、久しぶりに、私もしょっちゅう地元にいるわけではないので、日常茶飯事だよということなのかもしないのですけれども、何かちょっと新鮮さを感じまして、やっぱりこういうところへ来てくれる人もいるのだということで改めて思ったのですけれども、今無名戦士之墓というふうにパソコンで引きますと、どっちかというと心霊スポットのほうがばんと出てきてしまっていまして、どうも墓ということなので、どうしてもそういうことになってしまうのかもしれませんけれども、今回私の質問件名のメーンのテーマでございますけれども、あそこを平和の歴史公園と、その一角に、一部に無名戦士之墓があるのだということになれば、遠足で無名戦士之墓行きますと言っても、ちょっともう若い世代のお父さん、お母さんではぴんとこない、我々だってもうおやじが戦争行って、我々より相当上の方でないと、もう70以上でないと多分戦争体験というのはないのだと思うのです。

  そうした中で、確かに無名戦士之墓は平和の象徴としてずっとこれから後世に伝えていかなければならないし、守っていかなくてはいけないものだというふうには思っておりますけれども、時代が変わってきますと、やっぱり新さくらの山の公園を少し整備したり、それからさくらの山公園も一体で何とか無名戦士之墓ではなくて、無名戦士之墓は墓なのですけれども、平和歴史公園というようなものに何とかできないかということなのですけれども、その辺いかがでしょう、県のほうにもう一回、顕彰会と一緒にお願いをするようなことはできないものでしょうか。



○議長(新井康之君) 総務課長。

          〔総務課長 岩?鉄也君登壇〕



◎総務課長(岩?鉄也君) それでは、木村正美議員さんの再質問についてご答弁を申し上げます。

  大変すばらしいご提案をいただきまして、まことにありがとうございます。私も1年間福祉課長をやっておりましたので、慰霊大祭のほうにも総務課長として出席をさせていただいておりますが、やはりご臨席を賜っておりますご来賓の皆様、あるいは遺族会関係者の皆様も、願いは一つだと思います。それは、恒久的な世界平和、その一つだと思っております。やはり特に遺族会の方などは高齢化が目立っておりますが、一生懸命階段を上がってきて慰霊大祭のほうにご参加をいただいているというような状況もございますが、町といたしましてもなかなか政教分離というような観点で、以前は慰霊大祭には僧侶と神官をお招きしていたというようなこともお聞きしておりますが、いずれにいたしましても世界の恒久平和ということで町のほうも今後携わってまいりたいというふうに考えております。私も木村議員さんのほうにご質問をいただきまして、平和的な公園等の利用、あるいは神邊議員さんからも平和の鐘の設置についていろいろご提案をいただいておりますが、なかなか町のほうも思い切った予算化ができないというような状況にはございますので、その点はご理解を賜りたいと存じますが、いずれにいたしましても世界の恒久平和ということで、その一つの、なかなか近県にもないようなすばらしい白亜の塔でございますので、ぜひ平和的な利用を検討してまいりたいと考えておりますので、ご理解を賜りたいと存じます。

  以上でございます。



○議長(新井康之君) 町長。

          〔町長 新井雄啓君登壇〕



◎町長(新井雄啓君) 木村議員さんのご質問に若干補足をさせていただきたいと思います。

  町として顕彰会との立場というのも、私もちょっとまだその関係が理解できない部分がございます。ですから、今回の大観山ビュースポットという形で顕彰会とタイアップしながら周りの木を、かなり大きくなっていますので、前回の田島議員さんのご質問の中でありましたように、下からも見られない、上からもなかなか視野がないと。ですから、その辺で町が思い切って切るについても顕彰会との関係を維持しながら、町が勝手なことできませんので、一々やはり予算をつけるにしても、大観山ビュースポットとして県からの補助をいただきながら、あの一帯を新たなビュースポットとして、さくらの山の曼珠沙華の植栽もその一環なのですけれども、その辺が私自身、町がどの程度までリーダーシップを発揮していいのか、顕彰会との関係はどうなのかというふうなことは、ちょっといまいち不明確なところがあります。ただ、やはり町としては顕彰会と相談しながらやっていかなければならないだろうということで、今回も実は5月中に顕彰会の会議があるだろうということで、顕彰会の会議に出して、そして補正予算のほうをやるのが筋だろうというふうなことで、5月中に会議があるというふうなことでちょっと安心していたのですが、会長さんとかいろんな都合で6月10日に会議が延びてしまったのです。ですから、今回既に補正予算でビュースポット関係の予算が通ってしまいましたので、役員さんのところには一々お訪ねいたしまして、本清会長以下、宮島遺族会会長にもお伺いいたしまして、今回補正予算でこういうふうな形をとりますので、ちょっと順序が、あるいは逆になってしまっているかもしれないけれども、ご理解いただきたいというふうなことで訪ねて説明はしてまいりました。その辺、町がどの程度リーダーシップをとってやっていったらいいのか、いずれにいたしましても、あの建物も50年たって登録文化財としての登録もできるという話も聞いておりますので、先ほど来いろんな形で出ておりますけれども、恒久平和を願うという、そういうスポットであり、また新たな観光スポットとしても、今後顕彰会と相談しながら町としてもできるだけのことは、あるいは県との関係も、県のほうにもいろんなことを要望しながら、越生町にとってはシンボル的なところでございますので、やっていきたいと思いますが、ご理解をいただきたいと思います。



○議長(新井康之君) 木村正美君。



◆2番(木村正美君) 残り時間もわずかになってまいりましたので、質問件名3のほうのところで、時間があれば1点、2点、1点はちょっとさせていただきたいと思うのですけれども、先日昭和の日ですか、花の里ウオーキングが行われました。私もお手伝いで、当日受け付けのところの作業をちょっとお手伝いしたのですけれども、あそこはお住まいの住所を書いてもらうというようなことがあったのですけれども、私が承知しているだけで2組、横浜市と書いてくださった方いらっしゃいました。東京都内の方もいらっしゃいました。事前申し込みを含めて、パソコンで何か役場の職員の方が整理をしてくださったのですけれども、そういったもののデータを分析する、先ほどの町長さんの話ではないですけれども、全部コンサルタントに委託するのではなくて、できることはやれよというような話ございましたけれども、そういったデータというのはきちっと検証されているのでしょうか。



○議長(新井康之君) 産業観光課長。

          〔産業観光課長 三浦道弘君登壇〕



◎産業観光課長(三浦道弘君) それでは、産業観光課から再質問にお答えいたします。

  4月29日の花の里ウオーキングでございますけれども、これは例年4月29日という決まった日に行っております。昨年の大会が第15回でございましたけれども、昨年の参加者が720名いらっしゃいました。このうち、昨年の場合は県外の方が13名で、その中の神奈川県が3名というのが昨年の実績でございます。ことしもまた4月29日に第16回の花の里のウオーキング大会を行ったわけでございますけれども、参加者は、残念ながら625人ということで幾分減少してございます。日並びの関係といいますか、曜日の関係で多少の前後はあるのですけれども、ただ625人のうち、ことしにつきましては県外の方が36人いらっしゃいます。36人の県外の中の神奈川県というのが6名ということで、全般的には県外から来ていただいた方、この比率が高まったということでございます。

  それと、3月16日に東京メトロと東横線との関係で相互乗り入れになっておりまして、実は東急電鉄さんのほうでこういうお出かけブックというようなパンフレットといいますか、キャンペーンを行っていただきました。これは、基本的には東急線を使う方のために、相互乗り入れになったということで、東上線、あるいは西武線にも乗り入れられるということでございまして、そういった方がこちらにも来やすいようなキャンペーンでございますけれども、東上線関係では寄居町と越生町、それと川越市、この3つを選んでいただいた。この特典として、こちらにクーポンがあるのですけれども、クーポンを使うことによってささやかな特典になるということで、越生町の場合はオーティックでユズジュースが1杯サービスになるという、そういうようなキャンペーンを行っていただきました。その結果なのですけれども、これは4月の20日から5月の12日ということでの期間限定のキャンペーンでございましたけれども、この期間中にクーポンを使っていただいた方が39人いたということでございます。

  以上でございます。



○議長(新井康之君) これで木村正美君の一般質問を終わります。

                                              



△延会の宣告



○議長(新井康之君) お諮りします。

  本日の会議はこれで延会したいと思います。ご異議ありませんか。

          〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(新井康之君) 異議なしと認めます。

  したがいまして、本日はこれで延会することに決定しました。

  本日はこれで延会いたします。

                                      (午後 3時49分)