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埼玉県 越生町

平成25年  6月定例会(第2回) 06月04日−議案説明、質疑、討論、採決−01号




平成25年  6月定例会(第2回) − 06月04日−議案説明、質疑、討論、採決−01号







平成25年  6月定例会(第2回)





           平成25年第2回(6月)越生町議会定例会
議 事 日 程 (第1号)

                           平成25年6月4日(火)午前9時30分開会

日程第 1 会議録署名議員の指名                                
日程第 2 会期の決定                                     
日程第 3 諸般の報告                                     
日程第 4 行政報告                                      
日程第 5 議案第31号 越生町教育委員会教育長の給与等の特例に関する条例の一部を改正する条例 
日程第 6 議案第32号 職員の給与の臨時特例に関する条例                   
日程第 7 議案第33号 平成25年度越生町一般会計補正予算(第1号)             
日程第 8 承認第 1号 専決処分の承認を求めることについて(越生町税条例の一部を改正する条例)
日程第 9 承認第 2号 専決処分の承認を求めることについて(越生町国民健康保険税条例の一部を改
             正する条例)                             
日程第10 同意第 3号 越生町固定資産評価員の選任について                  

出席議員(11名)
     1番   水  澤     努  君      2番   木  村  正  美  君
     3番   宮  島  サ イ 子  君      5番   宮  ?  さ よ 子  君
     6番   吉  澤  哲  夫  君      7番   木  村  好  美  君
     8番   田  島  孝  文  君      9番   長  島  祥 二 郎  君
    10番   神  邊  光  治  君     11番   浅  野  訓  正  君
    12番   新  井  康  之  君

欠席議員(なし)
                                              
地方自治法第121条の規定により説明のため会議に出席した者の職氏名
  町   長   新  井  雄  啓  君   総 務 課長   岩  ?  鉄  也  君

  企 画 財政   大  沢  昌  文  君   会計管理者   山  口     豊  君
  課   長

  税 務 課長   奥  泉  隆  雄  君   町 民 課長   松  本  和  彦  君

  健 康 福祉   山  口  博  正  君   産 業 観光   三  浦  道  弘  君
  課   長                   課   長

  まちづくり   三  羽  克  彦  君   水 道 課長   池  田  好  雄  君
  整 備 課長

  教 育 長   吉  澤     勝  君   学 務 課長   安  田  孝  之  君

  生 涯 学習   田  中     広  君
  課   長
                                              
本会議に職務のため出席した者の職氏名
  事 務 局長   宮  崎     桂      書   記   福  田     実
  書   記   福  島     勲



                                              



△開会及び開議の宣告



○議長(新井康之君) ただいまの出席議員数は11人です。定足数に達していますので、平成25年第2回越生町議会定例会を開会いたします。

  これから本日の会議を開きます。

                                      (午前 9時30分)

                                              



△議事日程の報告



○議長(新井康之君) 本日の議事日程は、お手元に配付いたしました議事日程第1号のとおりです。

                                              



△会議録署名議員の指名



○議長(新井康之君) 日程第1、会議録署名議員の指名を行います。

  会議録署名議員は、会議規則第120条の規定により、議長において

     9番  長 島 祥二郎 君

    10番  神 邊 光 治 君

    11番  浅 野 訓 正 君

 を指名いたします。

                                              



△会期の決定



○議長(新井康之君) 日程第2、会期の決定の件を議題といたします。

  それでは、閉会中の調査及び審査となっておりました今期定例会の議会運営委員会が去る5月29日に開催されておりますので、その報告を求めます。

  議会運営委員長。

          〔議会運営委員長 神邊光治君登壇〕



◆議会運営委員長(神邊光治君) おはようございます。それでは、議会運営委員会の報告を申し上げます。

  去る5月29日午前9時30分より、委員会室におきまして、委員全員の出席をいただき、6月定例議会の会期日程及び議事日程を審議するため委員会を開催いたしました。その経過と結果について報告を申し上げます。

  閉会中の調査及び審査となりました6月議会の運営について審議するため、執行部側より総務課長の出席を願い、平成25年第2回定例議会に提出される議案等についてそれぞれ説明を求め、会期及び議事日程を慎重に審議いたしました。

  今定例会は、配付してあります会期日程表のとおり、6月4日から6日までの3日間と決定をいたしました。

  6月4日には、議案3件、承認2件、同意1件を提案説明、質疑、討論、採決を行います。6月5日に5名、6日に5名の一般質問を行い、全日程を終了し、閉会することといたしました。

  以上、平成25年第2回定例議会の会期及び議事日程等全員異議なく決定した次第であります。

  以上で議会運営委員長の報告といたします。



○議長(新井康之君) お諮りします。

  今期定例会の会期は、ただいま議会運営委員長の報告のとおり、本日から6月6日までの3日間といたしたいと思います。これにご異議ございませんか。

          〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(新井康之君) 異議なしと認めます。

  したがいまして、会期は本日から6月6日までの3日間と決定いたしました。

                                              



△諸般の報告



○議長(新井康之君) 日程第3、諸般の報告を行います。

  まず、今期定例会に説明員として出席通知のあった者の職氏名の一覧表をお手元に配付しておきましたから、ご了承願います。

  また、越生町監査委員から、平成25年2月、3月、4月分に関する例月出納検査結果の報告があり、議会事務局に保管してありますので、ご了承願います。

  次に、町長から、議案3件、承認2件、同意1件の提出がありました。

  また、平成24年度越生町一般会計繰越明許費繰越計算書について報告があり、お手元に配付しておきましたので、ご了承願います。

  次に、3月議会以降の主な会議の状況を報告します。

  4月4日には、県町村議会議長会役員会が県民健康センターで開催され、出席しました。

  4月15日には、入間郡町村議会議長会定期総会を越生町で開催しました。

  5月27日には、県町村議会議長会臨時総会が県民健康センターで開催され、新井康之が感謝状を受けてまいりました。

  5月28日には、全国町村議会議長会主催第38回町村議長副議長研修会が港区のメルパルクホールで開催され、出席しました。 

  以上で諸般の報告を終わります。

                                              



△行政報告



○議長(新井康之君) 日程第4、行政報告を行います。

  町長から行政報告の申し出がありましたので、これを許します。

  町長。

          〔町長 新井雄啓君登壇〕



◎町長(新井雄啓君) おはようございます。議長のお許しをいただきましたので、ご挨拶と行政報告を申し上げます。

  まず、世界情勢といたしましては、米国の経済状況など安定してまいりましたが、アジア情勢では、我が国を含めた東南アジア諸国と中国との領有権問題など、外交問題が大きく報道されており、我が国でも憲法改正の論議が高まるなど、各国の対応が注目されているところでございます。

  国内では、いわゆる「アベノミクス」のデフレ脱却政策の効果により円安が進み、輸出産業は好調に推移しており、今年1月から3月期の国内総生産GDPは年率換算で3.5%増となり、株価の上昇とあわせて景気回復基調を見せております。しかしながら、地方の経済は依然として景気回復までにはつながっていないのが実情でございます。

  また、5月24日に「マイナンバー」制度の関連法案が可決されたことに伴い、税、保健、医療など、町の事務処理にも大きな影響があると思われますので、今後の動向を注視してまいります。

  さて、本日ここに、平成25年6月議会を招集申し上げましたところ、議員各位におかれましては、ご多忙のところご健勝にてご参集賜り、重要案件について審議いただきますことは、町政発展のため、まことに同慶にたえないところでございます。

  本定例会にご提案申し上げます案件は、条例改正1件、条例制定1件、承認2件、同意1件、報告1件でございます。何とぞ慎重審議の上、ご議決賜りますようお願い申し上げます。

  では、議事に先立ちまして、3月定例会以降の主なもの及び私の参加いたしました研修会等についてご報告申し上げます。

  まず、4月4日に埼玉県町村情報システム共同化推進協議会理事会に出席し、共同システム調達事業者の選定結果の報告がありました。

  25日には入間郡町村会総会が川越市内で開催され、出席いたしました。

  5月10日には市町村長会議がさいたま市で開催され、企業誘致、人材育成、公共施設の耐震化等について意見交換を行いました。

  21日からは、1泊で「関東町村会トップセミナー」に参加いたしました。群馬県、千葉県、東京都、山梨県、埼玉県の町村会が共同開催するもので、町村が直面している重要課題の問題解決を図るため、町村長として必要な幅広い知識をさらに深めることを目的としたものでございます。

  23日には、さいたま市で開催されました埼玉県町村会定期総会に参加いたしました。

  次に、町政の主なものについて、まず総務課からご報告申し上げます。去る3月31日付で7名の職員が退職し、4月より8名の職員を新たに採用し、新年度をスタートいたしました。

  また、4月26日には新しい区長さんを迎えて第1回区長会を開催し、役員の選出並びに各課からの連絡事項をお伝えいたしました。今後も区長会との連携を強化し、町民皆様の声を町政に反映してまいりたいと考えております。

  なお、4月末日付で保健師1名が本人都合により退職いたしましたので、早期に補充してまいります。

  自治振興関係では、災害に強いまちづくりとして、3月22日に帰宅困難者対応に関する協定として、越生駅を管理するJR東日本毛呂駅長と「地震災害時における帰宅困難者対応に関する覚書」を締結いたしました。また、3月28日には、ゆうパークおごせを新たな避難所として定めたことに伴い、指定管理者であるシダックス大新東ヒューマンサービス株式会社と「災害時における越生町ふれあい健康センター利用に関する協定書」を締結いたしました。

  また、5月1日には、私と吉澤教育長ほか4名の課長等で福島県新地町に視察に行ってまいりました。当日は、加藤町長を初め佐藤副町長等にもご対応いただき、被災状況や今後の相互交流について協議してまいりました。

  そのほか、6月2日には、土砂災害全国統一防災訓練として、国・県との情報伝達訓練を実施いたしました。あわせて昨年度導入した衛星携帯電話を活用して黒山、龍ヶ谷、麦原、上谷地区の区長さん等と情報伝達訓練を実施いたしました。

  次に、企画財政課から申し上げます。地域づくり推進協議会の主催によるモデル事業発表会が5月12日に視聴覚ホールで行われ、131名の地域づくり関係者が集いました。モデル事業の指定を受けた小杉、龍ヶ谷、麦原の3部会と、一般事業から本町部会がそれぞれの活動内容と成果を発表されました。

  また、町の財政状況を積極的にお知らせすることと、町民の皆さんからまちづくりに関する提案をお聞きするため、5月15日に中央公民館集会室で、平成25年度予算の説明と町民の皆様から意見を聞く会を開催いたしました。

  今年度新たに発足いたしました活力ある越生のまちづくり推進委員会の初めての会議を5月27日に開催し、委員の皆様から越生町の活性化のために町役場に望むことをテーマに貴重なご意見をいただきました。今後とも定期的に開催し、町の活性化につながる事業について協議していただくことになっております。

  ふれあい健康センターにつきましては、指定管理者が、5月から毎月第1火曜日を町民感謝デーとして、町民の入館料を無料にするサービスを開始いたしました。

  次に、町民課からご報告いたします。越生町特定健康診査等実施計画第2期計画(平成25年度から平成29年度)を策定いたしました。越生町の現状と課題を踏まえ、特定健康診査等の目標の設定と実現のための取り組みをまとめました。この計画では、目標値として、平成29年度特定健康診査受診率60%、特定保健指導実施率60%を掲げ、国民健康保険被保険者の健康と医療の適正化に資するための実効性のある計画として策定いたしました。

  次に、健康福祉課からご報告申し上げます。まず、福祉担当では、5月11日に世界無名戦士の墓慰霊大祭並びに越生町戦没者追悼式が、ご来賓並びにご遺族の方々などのご参列のもと、滞りなく挙行することができました。花火大会につきましては、雨天により翌日に順延となりましたが、大勢の観客にご来場いただきました。ご協力まことにありがとうございました。

  こどもの医療費支給事業につきましては、7月の窓口払い無料化実施に向け、関係する医療関係機関等と調整を図るとともに、受給者への受給者証の発行事務等の作業を進め、7月1日から窓口払いをなくすことができました。

  高齢者支援担当では、5月14日から8月27日までを期間とする第1回の「100歳を目指す健康づくり体験教室」を実施しております。この体験教室は、体操教室や栄養講座、口腔講座を行うことにより、介護予防につなげるもので、ゆうパークおごせを会場として、全15回の日程で開催しております。

  また、昨年実施した介護予防事業の参加者を対象として介護予防事業を継続して行っていただくよう「長寿ゆうゆう健康づくり教室」をあわせて開催しております。両教室を合わせ33名の方に参加をいただいております。

  保健センターの関係についてご報告いたします。昨年来から、関東地方や関西地方を中心に風疹の患者が増加している状況にあります。風疹は、妊娠初期の女性がかかると難聴や心疾患、白内障や緑内障などの障害(先天性風疹症候群)の子供が生まれる可能性があるため、町では妊婦の感染予防策として、妊娠を予定する女性と妊婦の夫を対象とした風疹予防ワクチン接種費用の一部を助成する制度を創設し、6月1日から開始いたしました。これからお子さんを授かろうとしているご夫妻は、ぜひ接種を検討していただきたいと思います。

  次に、産業観光課からご報告申し上げます。初めに、農林担当関係でございます。まず、埼玉県実施によります放射性物質の農産物等への影響調査でございますが、「フキノトウ」、「ワラビ」、「コゴミ」、「小梅」、「青梅」を対象として調査いたしました。分析結果は、「フキノトウ」、「コゴミ」、「小梅」、「青梅」は検出限界値未満で、検出されませんでした。また、「ワラビ」については、放射性セシウムが28ベクレル検出されましたが、規準値の100ベクレルを大きく下回っており、安全が確認されました。

  なお、調査結果につきましては、町や県のホームページに掲載し、安全情報を公表いたしました。

  春の有害鳥獣捕獲でございますが、猟友会のご協力をいただき、3月23日より4月28日までの37日間実施し、イノシシ7頭、ニホンジカ5頭、アライグマ2頭、ハクビシン1頭を捕獲することができました。また、箱おりわなによるアライグマ捕獲数は、4月、5月で3頭でございました。

  今後の予定でございますが、ことしは川越総合卸売市場が開設20周年を迎えたことから、各町村がイベントを開催することとなり、越生町では6月8日の土曜日に、市場内で青梅の直売と特産品の販売フェアを開催することといたしました。

  また、6月16日の日曜日には、ことしで9回目となる「梅フェア」を越生自然休養村センターで予定しており、昨年の来場者数約2,000名を上回るよう準備を進めているところでございます。

  観光商工担当関係では、町主催による事業である、第8回となるさくら祭りを4月6日及び7日の土・日曜日に計画しておりましたが、残念ながら悪天候のため中止となりました。

  4月29日の昭和の日には、第16回花の里おごせ健康づくりウオーキング大会を開催し、625名の方々に新緑と春の花々が咲き誇る越生の山里を満喫していただきました。

  今後の予定でございますが、越生まつりを7月27日及び28日の土曜、日曜日に開催いたします。

  観光協会主催による事業でございますが、越生梅林梅まつりを2月16日から3月24日まで開催しました。昨年ほどではありませんでしたが、寒さの影響でことしも開花がおくれ、3月に入りようやく入園料がいただける状況となりましたが、昨年よりも8,799人増の4万2,666人の入園者となりました。

  5月31日の金曜日には東武池袋駅構内において梅キャンペーンを開催いたしました。当日は、観光パンフレットや梅干しなどを3,000人の方々に配布するとともに、生梅の販売を行い、梅の里越生のPRを積極的に行いました。

  次に、まちづくり整備課よりご報告申し上げます。まず、川のまるごと再生事業の関係でございますが、越辺川の仲町区(八高線鉄橋下)から堂山区(梅林周辺)までを応募し、公開プレゼンテーションに参加してまいりました。その結果、平成25年3月27日付で平成25年度に事業を着手する河川に選定されました。

  この事業は、計画づくりから事業実施後の維持管理までを、町と地域と県が連携し進めていくために、5月20日に「川のまるごと再生プロジェクト」第1回越生部会を開催したところでございます。

  3月議会以降主な事業の発注状況でございますが、まず委託関係で、越生町防犯灯台帳整備業務委託を753万9,000円で東日本総合計画株式会社関東支店と契約いたしました。

  工事関係では、鹿下字柿枝地内側溝整備工事を97万6,500円で株式会社大村組と、小杉字芝山地内落石防止柵設置工事を312万9,000円で柿沼土木株式会社とそれぞれ契約いたしました。

  次に、水道課よりご報告申し上げます。水道事業基本計画策定義務委託を中日本建設コンサルタント(株)と1,008万円で契約いたしました。委託期間は、5月1日から11月29日までの約7カ月間でございます。

  広報おごせ6月号に、上水道審議委員3名の公募を掲載いたしました。議会からも2名の上水道審議会委員のご推薦をいただき、7月下旬を目途に、第1回目の会議を開催したいと考えております。

  メンバー構成につきましては、議会より2名、識見を有する方2名、大口の水道利用者2名、公募による水道利用者3名の9名を予定しております。また、これに合わせて、水道課の経験がある町職員により検討委員会も立ち上げる予定でございます。また、9月の議会全員協議会の開催を申し入れさせていただき、検討状況のご報告とあわせてご意見をいただきたいと存じます。

  教育委員会関係につきましては、教育長より行政報告をさせていただきます。

  以上で町長部局の行政報告とさせていただきます。



○議長(新井康之君) 町長の行政報告が終わりました。

  次に、教育長から教育行政報告の申し出がありましたので、これを許します。

  教育長。

          〔教育長 吉澤 勝君登壇〕



◎教育長(吉澤勝君) 初めに、学務課より教育関係についてご報告申し上げます。

  4月1日に教育委員会会議が開かれ、教育委員長に浅見登氏が選任され、また、私吉澤勝が教育長に任命されました。

  そこで、今年度の教育委員会は、平成21年度から5カ年の教育指針を定めた「越生町教育振興基本計画」のまとめの年として、基本理念である「「人」を育て「文化」を育む越生教育」を根幹に据え、教育行政重点施策を次のように定めました。

  第1は、「学校教育の充実」です。35人学級の実現に向けて、教員免許状を有した非常勤の職員を小中学校に8名配置しました。このことによって、越生小学校には、第3学年と第5学年、越生中学校の第3学年には、町独自の学級編制が可能となりました。

  第2は、「家庭・地域の教育力の向上」です。越生町3つのあの運動の一層の推進を図るとともに、PTA活動を核とした家庭教育支援体制を充実させてまいります。

  第3は、「生涯学習の推進」です。「一芸、一スポーツ、一ボランティア」の推進を初め、文化財関係、さらに文化・体育施設の利用促進に向け、マニフェストに沿って取り組んでおります。

  さて、学校教育関係は、次の5点についてご報告いたします。

  1点目ですが、平成25年度当初人事におきましては、転入・新採用教職員として、小学校は両校で10名、中学校では8名の教職員を迎え、新たなすがすがしい気持ちで新学期をスタートすることができました。各校の児童・生徒数及び学級数につきましては、越生小学校が474人、特別支援学級1クラスを含め18学級、梅園小学校が91人、新たに特別支援学級1クラスを開設し7学級、越生中学校が318人、特別支援学級2クラスを含め12学級となりました。小学校は昨年の同時期と比べて合計29人の減少で、中学校は6人の増加という状況でございます。

  2点目は、教育活動についてでございます。土曜授業は3年目を迎え、2学期制とあわせて落ちついた学習環境、学習規律の確立が実現されました。したがって、学力向上を基盤として、知・徳・体のバランスのとれた効果的な教育活動が展開されております。

  3点目は施設面です。昨年度大きな課題となった、各校の漏水対策については、原因箇所の発見と修繕工事によって大幅な改善をおさめました。現在も未然に防ぐために学校と連携して取り組んでおります。また、越生中学校の太陽光発電システム設置工事及びプール改築工事につきましても設計に着手いたしました。今後も、教育施設設備の老朽化への対応を初め、エアコンの整備等を計画的かつ段階的に実施してまいります。

  4点目は、学童保育室関係です。越生学童保育室では、一時保育を含めた在室児童が55人で、通常6人の指導員が安心で安全な保育に心がけて従事しております。今年度はきめ細かな指導や保護者からの要望に応えるため、若手の男性指導員の採用を実現させました。

  5点目は、新たな事業への取り組みです。中学生への自転車賠償保険の加入に係る補助事業は、全生徒が加入手続を済ませました。兄弟姉妹もあわせて保険適用となるため、大変好評です。

  山村留学事業は、先進地での実態調査に着手いたしました。今後は、さらに調査を重ねて事業化への準備を進めてまいります。

  また、東日本大震災の被災地である福島県新地町との助け合いの町として一層の相互交流を図るため、5月1日に町長を初め私と4名の課長等を含めた6名で視察してまいりました。今年度は、越生中学校と新地町立尚英中学校の生徒間交流事業として夏休み前の7月17日水曜日、18日木曜日に1泊2日で計画しております。

  次に、生涯学習関係では、本年度より公民館、体育施設等の使用料免除を実施しております。利用者の皆さんにも好評で、事業の効率化にも結びついております。事業に関しては、関連諸団体の総会等も無事終了し、新年度の活動が順調にスタートしたところでございます。大きな行事といたしましては、連休中の5月3日・4日には文化協会主催による第3回春の文化祭が開催されました。

  5月19日日曜には第26回子どもフェスティバルが子ども会育成会を中心に12団体の協力を得て盛大に行われ、子供だけでも300名以上の来場がありました。

  5月26日日曜には、第24回子どもおはやし大会で15チームが参加し、盛大に開催されました。

  以上で行政報告とさせていただきます。



○議長(新井康之君) これで行政報告は終わりました。

                                              



△議案第31号 越生町教育委員会教育長の給与等の特例に関する条例の一部を改正する条例



○議長(新井康之君) 日程第5、議案第31号 越生町教育委員会教育長の給与等の特例に関する条例の一部を改正する条例を議題といたします。

  本案について提案理由の説明を求めます。

  町長。

          〔町長 新井雄啓君登壇〕



◎町長(新井雄啓君) 議案第31号 越生町教育委員会教育長の給与等の特例に関する条例の一部を改正する条例について、提案理由のご説明を申し上げます。

  教育長の給与につきましては、平成21年10月以降10%の引き下げを実施しておりますが、その特例期限が平成25年1月31日までで終了しております。これを踏まえ、地方財政において厳しい状況にあることから、平成25年7月1日から平成29年1月31日まで10%の引き下げを行うものでございます。

  慎重ご審議の上、ご議決賜りますようお願い申し上げます。



○議長(新井康之君) これから本案の質疑を行います。

          〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(新井康之君) 質疑なしと認めます。

  これから討論を行います。

          〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(新井康之君) 討論なしと認めます。

  これから議案第31号を採決します。

  議案第31号 越生町教育委員会教育長の給与等の特例に関する条例の一部を改正する条例は、原案のとおり決定することに賛成の方は起立願います。

          〔起立全員〕



○議長(新井康之君) 賛成全員です。

  したがいまして、議案第31号は原案のとおり可決されました。

                                              



△議案第32号 職員の給与の臨時特例に関する条例



○議長(新井康之君) 日程第6、議案第32号 職員の給与の臨時特例に関する条例を議題といたします。

  本案について提案理由の説明を求めます。

  町長。

          〔町長 新井雄啓君登壇〕



◎町長(新井雄啓君) 議案第32号 職員の給与の臨時特例に関する条例について、提案理由のご説明を申し上げます。

  今回の条例は、既に実施しております国家公務員給与の7.8%削減支給措置に基づき、地方公務員においても速やかに国に準じて必要な措置を講ずるよう要請されたことによるものでございます。

  具体的には、第2条でございますが、平成25年7月1日から平成26年3月31日までの間、職員の区分に応じて一定の割合を減じた額を支給するものでございます。主幹以上の管理職にあっては3%、主査及び主席主査においては2%、主任以下については1%の減額となります。

  この割合につきましては、国家公務員給与の7.8%削減措置に比較して、越生町の現状のラスパイレス指数101.8%について、100%を超える1.8ポイントの部分を職員全体に振り分け減額調整したものでございます。この減額によりラスパイレス指数は99.9%となり、基本給で758万8,000円の削減となるものでございます。

  また、第2条第2項以降は、この減額により時間外手当等の算定にも影響が及ぶため、条文化したものでございます。

  慎重ご審議の上、ご議決賜りますようお願い申し上げます。



○議長(新井康之君) これから本案の質疑を行います。

  10番、神邊光治君。

          〔10番 神邊光治君登壇〕



◆10番(神邊光治君) それでは、何点かについて質問したいと思います。

  今度の臨時特例による引き下げは、提案説明にもありましたように、いわゆる東日本大震災の支援ということが表向きであります。実際にはではいろいろとこの報道されているものからいうと、いろんなものに流用されたり、全く必要のないものに実施、際の財源が充てられた、全くでたらめもいいところですね。現状ではアベノミクスとの関係では、逆行する、矛盾する内容になっております。これらをどういうふうに説明するのか、町にはその責任が直接的にはないものとはいえ、我々とすれば質問せざるを得ません。そういった意味で、国の段階でいわゆる災害支援にきちんとやっぱり国の予算が使われるなら使われるようにしなければならないのは、もう国の責任です。地方にそれを覆いかぶせることはできません。そうした中で、では実態として、議運のときに説明をされたものをもう少し詳しく、いわゆる給与等の関係で地方交付税が減額されております。それらとのこの関連でご説明をいただきたいというのが1点。

  もう一つは、先ほども申し上げたようにアベノミクスに逆行、矛盾をする提案です。アベノミクスは、そのまま適用することが実態経済はそっちのけで、金融や財政をいじくってミニバブルを生じさせる、そういった点では、果たしてデフレ経済を真の意味で克復する内容にはなっておりません。現状ではかなりその辺の国民の信頼が失われつつあって、株の乱高下やその他が起こって、円安による全国のトラック協会ですか、もう燃料が膨大に上がってしまって、我々はその品物を運ぶその仕事をやっているけれども、走れば走るほど損をするという燃料の高騰、漁業もそうです。いろんな意味で大きな影響を及ぼして、株価やその他でもうけているのとは逆に、庶民は非常に厳しい状況に追い立てられていると、そういう意味からして、本来はデフレ克服にはやはりまず賃上げ、一時金等のきちんとした増額で物を買う能力を増して、物価がそういう中から物流があって上がっていく、そうした本来の姿でなくて、金融や財政の小手先の動かし方でそれを克服しようというのは、全く逆行していると言わざるを得ません。そういう意味で、アベノミクスとの関連でどうお考えになるのか。確かに課長の説明のときもありました。ラスパイレス指数は101.8%で、今度の特例減額でラスパイは99.9%になったということですが、全てこのラスパイに、国家公務員の水準に全て合わせなければいけないのかということではないと思います。自治体独自の裁量権があって、その決定権も持っているわけですから、国のレベルに合わせろということ自身自主性のない自治体になってしまうという点から考えていかがでしょうか、お答えをいただきたいと思います。



○議長(新井康之君) 総務課長。

          〔総務課長 岩?鉄也君登壇〕



◎総務課長(岩?鉄也君) それでは、神邊議員さんの質疑についてご答弁を申し上げます。

  確かにご指摘のとおりアベノミクス、デフレ脱却傾向にあるというような3月期のGDP年換算にしましても3.5%のアップということで、そういった景気は上向き傾向にあるというのは、ご承知のとおりでございます。しかしながら、風潮といいますか、やはり東北地方が大震災によりましてあれだけの大きなダメージを受けたわけでございますので、復興支援ということであれば、やむを得ないかなというふうに判断をまずしているところでございます。本来野田政権のときには、国家公務員のみ給料を減額するということで、地方公務員には給料減額について減給はしないということでございましたが、安倍第2次政権になりまして、麻生財務大臣から、やはり地方公務員のほうもぜひ減額についてよく検討をしてお願いしたいと。これは、かなり交付税を削減、交付税を切るというような強い要請に基づいて、我々は5月24日に職員組合と交渉をさせていただきましたが、東北地方の復興支援ということで何とかご理解をいただいたところでございます。

  こちらの給与の減額につきまして、概要につきましてご説明もう一度させていただきます。越生町の現状のラスパイレス指数が101.8%でございます。こちらの101.8%につきましては、既に国家公務員が7.8%減額したものと対比した数字ということでございます。国のほうからいろいろ文書等で要請がまいりました。県のほうともいろいろ調整をさせていただきまして、101.8の100を上回る1.8ポイントについて、何とか給料減額ということで、できるだけ100に近づくように調整をしてほしいという要請がございました。その結果、今上程を申し上げました給料表の、越生町につきましては1級から6級までございますが、1級、2級、これが職階で申し上げますと主事、主任、これが1%、3級、4級、主査、主席主査になりますが、これが2%、5級、6級、主幹、補佐、課長になりますが、こちらについては3%ということで調整をさせていただきまして、99.9%というラスパイレス指数になるということでございます。これに伴う影響額につきましては、758万8,000円の減額ということになります。

  先ほど交付税の関係でご質問がございましたので、まず交付税でございますが、国もかなり強行姿勢をとってまいりまして、越生町につきましては、普通交付税について給与の減額分2,773万2,000円を減額するという事前に情報をいただいております。給料改正を減額改正をやった場合には、地域の元気づくり推進事業ということで2,729万3,000円交付しますというようなことでございました。この影響額につきましては、差し引きますと越生町の場合では43万9,000円のマイナスの影響額ということでございました。こういった国のほうから強い要請がございましたので、やはり風潮的にも復興支援ということでやらざるを得なかったような状況下となりました。

  ちなみに、県合計ではこの給与の減額によります影響額は89億円、全国レベルでは1,731億円という試算をされております。正直のところ、越生町は近隣と比べましても決して給与体系は良好なほうではございません。皆様の血税をいただいて職員も一生懸命やっておりまして、その労働対価ということでお給料をいただいておりますので、今回はそれに加えて東北地方の復興支援ということで、何とか職員組合のほうも交渉が調いましたので、今後アベノミクスによりまして経済がぜひ上向きになっていただいて、少しでも職員の給与がまた上がりますように願っているところでございます。

  ちなみに、今回上程申し上げました条例につきましては、26年の3月31日の期限つきということでございますので、ご理解を賜りたいと存じます。

  以上でございます。



○議長(新井康之君) いいですか。

  ほかに質疑ありませんか。

  2番、木村正美君。

          〔2番 木村正美君登壇〕



◆2番(木村正美君) おはようございます。2番の木村正美です。本案について何点か質問させていただきたいと思います。

  各自治体や一部事務組合がここでこぞって同じような動きをしておりますけれども、本条例は、町長から議会に提出はされておるのですけれども、この細かい内容について、町長みずからが決めているのではないというふうに思っておりますけれども、この数字的な決定というのは、誰がされているのかということと、人事委員会ないし公平委員会のようなものがあるのであれば、そういうものが作用しているのでしょうか。また、それともどこからか、例えば県のほうからとか、こういうパターンがあるというような指示が出ている中のものを選択したものなのでしょうか。もしこの条例を実施しない場合、何かペナルティーというものが課されるというようなことがあるのでしょうか。先ほど神邊議員さんのほうからも質問がございましたけれども、ラスパイレス指数が100を超えてはいけないという、そういう締めつけが何かあるのでしょうか。この指数については、高級官僚の数字が入っていないアンフェアな数字であるというふうに、調べたところそんなように出ておりました。

  あと、最後に、他市町村でもう既に議会が始まっているところもございますけれども、既に既決した内容、それからこれから出されるであろうという内容が、もし漏れ聞いておりましたら他市町村の様子もちょっと教えていただければと思います。よろしくお願いします。



○議長(新井康之君) 総務課長。

          〔総務課長 岩?鉄也君登壇〕



◎総務課長(岩?鉄也君) それでは、木村正美議員さんの質疑についてご答弁申し上げます。

  まず、減額の数字的な決定でございますが、いろいろ上級庁であります県の市町村課等と国の通達文書等をよく内容を見させていただきまして、平均2%ということで調整をさせていただきました。ちなみに、近隣市町の状況でございますが、これから議会に上程するものもございますので、一応未定稿ということでご承知おきをいただきたいと思います。近隣では、坂戸市さんのほうが、やはり給料体系が越生町とは違いまして、1から8級になりますが、1から2級が4.77%の減、3から5級が7.7%の減、6から8級が9.77%の減、それと鶴ヶ島市さんにつきましては1から7級までの給料体系でございますが、1から2級が3.16%の減、3から6級が4.16%の減、7級が5.16%の減というような状況でございます。町につきましては、毛呂山町さんが給料体系は1級から6級でございます。1から2級が1.5%の減、3から4級が2.5%の減、5から6級が3.5%の減というような状況でございます。

  それと、ペナルティーにつきましては、先ほどちょっと神邊議員さんのときにもご答弁を申し上げましたが、まず普通交付税で給料等を減額しない場合には、普通交付税を、越生町の場合には2,773万2,000円を減らしますよというような情報があらかじめ入りました。給料を減額改正した場合には、地域の元気づくり推進事業ということで2,729万3,000円を交付税として交付しますよということでございましたので、差し引きが給料改正をやるということであれば43万9,000円の交付税が減というような状況となっております。したがいまして、給与減額改正をしない場合には、丸々交付税が2,773万2,000円削られるというようなことになろうかと思います。

  それと、ラスパイレス指数でございますが、3月当時でしょうか、国が既に国家公務員が7.8%給与削減しておりましたので、ほとんどの、特に市でしょうか、職員がラスパイレス指数を見ても随分国家公務員よりもらっているよと。随分100を超えているところがあるよというような、かなり連日のように報道がされたのはご承知のとおりでございます。その辺もございまして、越生町はもともと給料につきましてはそれなりに優遇されているほうではございません。県下で下からいつも5番目程度の財政状況でございますので、そういった状況でございますので、何とか現状で101.8%のラスパイレスのその1.8%の部分を何とか給与改正によりましてできるだけ100に近づけるということで、今回99.9%でということで、できるだけ職員にも、生活給でございますので、影響がないように調整をさせていただいております。

  ご答弁申し上げる順番が前後しましたが、以上でございます。



○議長(新井康之君) 2番、木村正美君。



◆2番(木村正美君) それでは、今のご答弁の確認ということでちょっと質問をさせていただきたいと思うのですけれども、他市町村の例を幾つか挙げていただきましたけれども、基本的にはこれ全てラスパイレス指数を100以下に抑えるという大前提のもとにそれぞれの比率を各市町村で定めたというようなことでよろしいのでしょうか。それが1点と、あと今交付税が2,773万円ぐらいですか、それが減らされると。実施すればそのかわりに地域振興防災関係、そういったものに対する新たな別名目の補助金がほぼ同額来ると。これは交換条件というふうに判断してよろしいわけですか。

  以上2点、ちょっと確認させていただきます。



○議長(新井康之君) 総務課長。

          〔総務課長 岩?鉄也君登壇〕



◎総務課長(岩?鉄也君) それでは、木村正美議員さんの再質疑についてご答弁申し上げます。

  まず、ラスパイの関係でございますが、それぞれ給料体系は違いますが、職員の生活給ということで、ほとんどの市町村ができるだけ100を若干切る程度、越生町の場合には99.9%ということでございますので、ほとんどの市町村がいろいろ情報交換は正直なところしておりますので、できるだけそれに近づくように給料改定をしているというふうに思います。

  それと、先ほどの交付税のペナルティーの関係でございますが、お見込みのとおり給料の減額改正をしない場合には、越生町の場合は2,773万2,000円交付税を切るというようなことでございます。

  以上でございます。



○議長(新井康之君) ほかに質疑はありませんか。

          〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(新井康之君) これで質疑を終わります。

  これから討論を行います。

  10番、神邊光治君、本案に対する反対討論を許します。

          〔10番 神邊光治君登壇〕



◆10番(神邊光治君) 議案第32号、職員の給与の臨時特例の引き下げの提案に対して反対討論を申し上げます。

  質疑でも明らかになったように、いわゆる国が地方の末端までを交付税やその他でペナルティーを課して地方自治をないがしろにしているというのが、実態が明らかになったというふうに思います。それぞれの自治体が自主的に努力をして財政を運営するのでなくて、国が統制下において有無を言わさないペナルティーを課して給料まで下げると。とんでもない実態であるというふうに思います。しかも、それがいわゆるデフレ対策が求められていて、その中心的な課題であるデフレ対策の中心的なものはやはり給与です。賃上げをして、いわゆる商品、その他物流を高めて景気を回復させるのが本来の姿でありますけれども、全くこれに逆行すると言わざるを得ません。アベノミクスで円安が進んで燃料等の高騰でイカ釣り漁船や先ほども紹介したトラック協会の危機突破大会等を申し上げましたが、まさに国全体で相当大きなそうした財政が市場に流れなくなるわけですから、アベノミクスで景気を回復しようというのとは全く逆な方向がここに進行していることは、看過することはできません。

  以上申し上げて反対討論といたします。



○議長(新井康之君) 本案に対する賛成討論はありますか。

          〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(新井康之君) 賛成討論なしと認めます。

  ほかに討論ありませんか。

  2番、木村正美君。

          〔2番 木村正美君登壇〕



◆2番(木村正美君) 2番、木村正美です。私は、労働団体が支援する政党の党員でも、また特段そういったところから支持を受けているわけではありませんけれども、議員と兼職で小企業に勤めるサラリーマンであります。現在11名の議員がおりますが、議員報酬のほかに給料を生活の糧にしている人は私一人だと思い、給与生活者として反対討論させていただきます。

  今回のこの条例の背景には、国難の復興支援という大義名分があり、国家公務員に対する特例の給与削減の法律が一大臣の発言から、地方公務員もそれに準ずべきという流れになったと解釈しております。公務員は、その仕事の性質上、労働基本権が制約されていることから、人事院勧告によってその調整が行われる制度になっていることは、ご承知のとおりであります。しかし、今回の場合は非常事態ということで、法律によって期限つきではありますが、国家公務員の賃金カットが実施されています。これを受け入れざるを得ない前提で、当町においては削減率を一律とせず段階的に分けたことや、ラスパイレス指数で既に下回っている賞与については、現行でいくという工夫や配慮が感じられ、さらに職員組合代表との話し合いで理解が得られているということから、世情や町民感情から判断して、本案に賛成せざるを得ないかと私も悩みました。

  しかしながら、本条例は、町長みずからが町長の給料を削減するのとは筋の違う問題であります。非常事態の特例という建前だけで給与が下げられてしまうわけです。全ての職員が承諾してくれているとも思えません。賞与のラスパイレス指数でわかるように、地方は地方なりに努力をしております。地方分権が叫ばれる中で、中央の一大臣の一言で地方が全て右へ倣えで従わされてしまうことに危機感と地方自治のひ弱さを感じています。財政の3分の2を依存財源に頼っているようでは、お上には逆らえないというのが現実なのでしょうか。先月の26日の日曜日、町長の提唱があったのかどうかは定かではありませんけれども、多くの町職員と一部その家族の方々が憩いの広場周辺の草刈りとバイパス脇の花壇の手入れのボランティア作業をしてくださいました。毎年9月ごろには新さくらの山の草刈りボランティアが行われておりますけれども、協力参加者の半数以上が町職員の方です。限られた人員で休日出勤の多い課もありますが、職員はよく奮闘してくれていると思います。町を活性化していく上で手っ取り早いのが町職員の牽引力です。モチベーションの下がってしまうような話でなく、逆に思い切った逆転の発想で、こんなときだからこそ給料を上げて、できれば日本一高い給料にして、誇りと自信を持った日本一の仕事を目指して、町の活性化の起爆剤となるような気概を持ったまちづくりを期待したいと思います。

  試算では760万円ほどの経費が浮いてくるとありましたが、町民の税負担が減るものでなく、またその分が実際に復興費に寄附されるというようなことではありません。せっかく景気が上向いている中で時流に逆行しており、ようやく暗いトンネルを抜け出し、給料が上がるという期待を踏みにじるものであります。また、消費拡大への水を差すことにもなります。加えて、この賃下げの風潮が厳しさから脱却できない中小企業の経営者及びその従業員にマイナスに作用することを危惧しています。現役のサラリーマンとして賃下げの本条例には反対いたします。



○議長(新井康之君) 本案に対する賛成討論はありませんね。

          〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(新井康之君) ほかに討論ありませんか。

          〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(新井康之君) これで討論を終わります。

  これから議案第32号を採決します。

  議案第32号 職員の給与の臨時特例に関する条例は、原案のとおり決定することに賛成の方は起立願います。

          〔起立多数〕



○議長(新井康之君) 賛成多数です。

  したがいまして、議案第32号は原案のとおり可決されました。

  この際、暫時休憩します。

                                      (午前10時46分)

                                              



○議長(新井康之君) 休憩前に引き続き会議を開きます。

                                      (午前11時00分)

                                              



△議案第33号 平成25年度越生町一般会計補正予算(第1号)



○議長(新井康之君) 日程第7、議案第33号 平成25年度越生町一般会計補正予算(第1号)を議題といたします。

  本案について提案理由の説明を求めます。

  町長。

          〔町長 新井雄啓君登壇〕



◎町長(新井雄啓君) 議案第33号 平成25年度越生町一般会計補正予算(第1号)について、提案理由のご説明を申し上げます。

  今回の補正は、既定の予算に歳入歳出それぞれ2,496万3,000円を追加し、総額40億2,796万3,000円といたすものでございます。それでは、予算書の2ページ、第1表、歳入歳出予算補正により概要を申し上げます。

  初めに、国庫支出金は、農林水産業費国庫補助金で、農業基盤整備促進事業補助金が主なものでございます。

  次に、県支出金は、総務費のふるさと創造資金、労働費の緊急雇用創出基金事業補助金、農林水産業費の震災対策農業水利施設整備事業補助金及び商工費の埼玉県消費者行政活性化補助金でございます。

  次の繰入金では、基金繰入金で、財政調整基金からの繰入金でございます。

  続きまして、3ページからの歳出についてご説明を申し上げます。初めに、総務費の総務管理費は、大観山ビュースポット事業費を新たに計上し、防犯対策事業を増額いたしました。また、徴税費は、町民税賦課管理費を増額しております。

  次に、民生費の社会福祉費は、世界無名戦士の墓管理費の補助金を増額し、敬老祝金支給事業に係る予算を計上したほか、国民年金事務取り扱い費の一部事務費を増額いたしました。

  次に、衛生費の保健衛生費は、環境衛生費の一般事務費を増額しております。

  次に、農林水産業費の農業費は、農道等維持管理費と農業体質強化基盤整備促進事業を減額し、プラムポックスウイルス防除事業と、農業基盤整備促進事業及び人・農地問題解決推進事業に係る予算を計上いたしました。

  次に、商工費は、観光施設整備事業を増額し、レンタサイクル事業に係る予算を新たに計上いたしました。

  次に、土木費の都市計画費は、公園整備事業を増額しております。

  次に、教育費の教育総務費は、就学指導事業と一般事務費を増額したほか、越生町心の絆ふれあい事業を新規事業として実施することにいたしました。また、社会教育費では、社会教育総務費と図書館費の一般事務費を増額いたしました。

  以上、概要を申し上げまして、一般会計補正予算の提案理由の説明といたします。

  なお、詳細につきましては、担当課長が説明をいたしますので、慎重ご審議の上、ご議決賜りますようお願い申し上げます。



○議長(新井康之君) 企画財政課長。

          〔企画財政課長 大沢昌文君登壇〕



◎企画財政課長(大沢昌文君) それでは、詳細につきまして8ページの歳入からご説明申し上げます。

  初めに、国庫支出金、国庫補助金、農林水産業費国庫補助金の農業体質強化基盤整備促進事業補助金330万円の減額は、国庫補助事業の名称変更に伴い、次の農業基盤整備促進事業補助金に予算を振りかえるために減額するものでございます。

  次の農業基盤整備促進事業補助金は、事業費を一部増額して申請するため、395万円を計上いたしました。

  次の人・農地問題解決推進事業補助金8万円は、人・農地プランの作成に係る補助金でございます。

  次に、県支出金、県補助金、総務費県補助金のふるさと創造資金200万円は、新たに計上いたしました大観山ビュースポット整備事業に対して交付されるものでございます。

  次の労働費県補助金の緊急雇用創出基金事業補助金988万8,000円は、農林水産業費のプラムポックスウイルス防除事業と、商工費のレンタサイクル事業が、埼玉県緊急雇用創出基金事業に採択されたことによるもので、補助率10分の10の補助金でございます。

  次の農林水産業費県補助金の震災対策農業水利施設整備事業補助金67万2,000円は、ため池一斉点検業務の事業費の増加に伴う増額で、補助率は10分の10でございます。

  次の商工費補助金の埼玉県消費者行政活性化補助金49万5,000円は、本年度に交付される見込額を計上したものでございます。

  続きまして、9ページ、繰入金、基金繰入金の財政調整基金1,117万8,000円の増額は、基金からの繰入金を増額するものでございます。

  続きまして、10ページからの歳出についてご説明申し上げます。初めに、総務費、総務管理費のふれあい健康センター維持管理費は、電話交換機の更新に係る予算科目を備品購入費から工事費に組みかえるものでございます。

  次の大観山ビュースポット整備事業88万7,000円は、県のふるさと創造資金を受けて実施するもので、PR用のパンフレットを作成するための印刷製本費と、周辺樹木を伐採するための工事費を計上しております。

  次の防犯対策事業8万円は、駅前防犯センターに空調機器を整備するための備品購入費でございます。

  次に、徴税費の町民税賦課管理費64万8,000円は、税務相談員1名分の臨時職員賃金でございます。

  続きまして、11ページ、民生費、社会福祉費の社会福祉費負担金等120万円は、顕彰会に世界無名戦士の墓周辺の木を切ってもらうため、世界無名戦士の墓管理費の補助金を増額するものでございます。

  次の敬老祝金支給事業203万円は、本年度も従来と同様に祝金の支給を行うため、事業に要する予算を計上するものでございます。

  次の国民年金事務取り扱い費の一般事務費84万4,000円は、臨時職員1名分の賃金と交通費の費用弁償を計上するものでございます。

  次に、衛生費、保険衛生費の一般事務費88万円につきましても、臨時職員1名分の賃金でございます。

  続きまして、12ページ、農林水産業費、農業費の農道等維持管理費57万4,000円の減額につきましては、県の補助事業として実施するため池一斉点検調査業務に係る施設管理委託料を67万2,000円増額し、124万6,000円で工事する予定であった西和田地内の用水路修繕工事が国の農業基盤整備促進事業の補助対象となることから、農業基盤整備促進事業に組みかえるため減額するものでございます。

  次のプラムポックスウイルス防除事業221万2,000円は、町内にある梅、プラム等の植栽状況を一斉調査するもので、埼玉県緊急雇用創出基金事業の補助を受け、補助率10分の10で実施するものでございます。

  次の農業体質強化基盤整備促進事業の660万円の減額は、国庫補助金の名称変更に伴い次の農業基盤整備促進事業に予算を組みかえるために減額するもので、この農業基盤整備促進事業の工事費として、大谷地区中堀排水路整備工事と西和田地内の用水路修繕工事を実施するため790万円を計上しております。

  次の人・農地問題解決推進事業8万1,000円は、人・農地プラン作成に係る経費で、国庫補助事業の採択により予算を計上するものでございます。

  続きまして、13ページ、商工費の観光施設整備事業239万円は、総務費と同様に県のふるさと創造資金の補助を受けて、大観山ピュースポット整備事業として展望台にパノラママップを設置するための工事費でございます。

  次のレンタサイクル事業767万6,000円は、越生駅を基点として電動アシストつき自転車を無料で貸し出し、町内の観光を楽しんでもらうために整備する事業の業務委託料で、埼玉県緊急雇用創出基金事業として補助率10分の10で実施するものでございます。

  次の土木費、都市計画費の公園整備事業179万7,000円のうち業務委託料は、いこいの広場にトイレを設置するための設計業務委託料でございます。工事費と原材料費につきましては、こちらも大観山ビュースポット整備事業としてさくらの山公園にマンジュシャゲを植栽するためのものでございます。

  続きまして、14ページ、教育費、教育総務費の就学指導事業15万4,000円は、小中学校に配置している図書整理員の勤務日数をふやすため、臨時職員賃金を増額するものでございます。

  次の越生町心の絆ふれあい事業40万6,000円は、越生中学校の生徒が福島県相馬郡新地町の中学生と相互交流を深めるとともに、東日本大震災の被災状況を見ることにより、海の恵みと海の恐ろしさを身近に体験する事業として、7月に1泊2日で実施する新規の事業でございます。

  次の一般事務費4万8,000円は、山村留学の実施に向け調査研究を進める上で、先進地等の視察を行うための旅費を計上したものでございます。

  次の社会教育費、社会教育総務費の一般事務費146万4,000円は、臨時職員1名分の賃金と交通費の費用弁償で、図書館費の一般事務費144万円につきましても、臨時職員1名分の賃金を増額するものでございます。

  以上で補正予算の説明とさせていただきます。



○議長(新井康之君) これから本案の質疑を行います。

  7番、木村好美君。

          〔7番 木村好美君登壇〕



◆7番(木村好美君) それでは、1点だけお伺いいたします。

  14ページの越生町心の絆ふれあい事業ということで予算が出ておりますが、これは本当にやりようによっては、いろんないい事業だと私は思っております。お聞きいたします。結局これを子供たち30人、中学生を連れて出かけることによって、最終的にどういうことを求めて、どういうふうにその事業を成功というかそういう結論に至ろうとしておるのかをお聞きいたします。



○議長(新井康之君) 学務課長。

          〔学務課長 安田孝之君登壇〕



◎学務課長(安田孝之君) それでは、木村議員さんの質問にお答えさせていただきます。

  新地町との尚英中学校との交流事業につきましては、以前町長も申し上げましたが、越生町の生徒が今後日本のどこに住むかわかりません。そういう中で、海辺の地域に住むかもしれない。そういったときにも、その海の恐ろしさ、そういったものを実感できるように、そういった思いも込めて本事業を立ち上げたところでございます。今後尚英中学校と、越生中学校の生徒がまず出向いて、その後相互に行き来を重ねる中で子供たちにお互いの、まず越生町の生徒については災害、防災意識を高める観点、そして新地町の生徒につきましては、さまざまな地域の子供たちとの交流を通して視野を広げていって、今後さまざまな地域での防災の問題も啓発できるような、そういった交流を進めていくというふうに考えて事業を立ち上げたところでございます。

  以上、お答えとさせていただきます。



○議長(新井康之君) 7番、木村好美君。



◆7番(木村好美君) 今のご説明ちょっとよくわからなかった部分もあります。まず、例えば行きました、どういうことをすることによって新地町の生徒さんと交流をする、そのいろいろと情報交換も含めてやられるような予定なのでしょうか。ただ行って仲間同士でああ楽しかったって帰ってこられるような修学旅行感覚ではいけないと思いますので、そこの辺を1点お伺いいたします。

  それと、どこに住むかわからないから、例えば埼玉は海がないですから、海辺には住みたくないと思っている子もいるかもしれません。本当にどこに住むかわからないですけれども、余りその今の何かご説明だと防災というふうに一般的に大きくくくられてしまっている部分、いまいちそこの部分でわからない。例えば、計画停電は全国各地で起こりました。電気がなかったらどうなるかということも子供たちは体験しております。そういうことも踏まえて、一歩踏み込んだどういうこと自体を目的としているかをもう一度お答えください。



○議長(新井康之君) 学務課長。

          〔学務課長 安田孝之君登壇〕



◎学務課長(安田孝之君) 木村議員さんの再質問にお答えさせていただきます。

  今回の計画につきましては、新地町の尚英中学校に出向きまして、新地町の中学校で少年の主張という催し物がございます。その主張、いわゆる弁論大会ですけれども、その中で内容が、いわゆる子供たちが今後こういった夢を持って生きていきたい、こういったことを私たちはやっていきたい、そういった内容も含まれるのですが、災害を受けた際のいろんな思いとか、その思いを重ねた中でこういうような意識を持って克服して今後生きていきたい、そういった内容の弁論会だというふうに新地町の教育委員会さんからお話を聞いています。その会にぜひ越生中学校の生徒会の本部役員さん、それから各学年、各クラスから代表として参加希望の生徒さんを招いてお話を聞いてもらいたいというような申し出がございました。これを受けまして、先ほど私申し上げたとおり、子供たちにいろんな観点で災害のことを実際に見てもらって、そして話を聞く中で感じて、将来生かしてもらいたい、そういうふうに考えて事業を立ち上げて進めているところでございます。

  初日にはそういった今申し上げた日程、そして2日目は、実際に我々現地のほうに参りましたけれども、全く何もないこの海辺の地域で、その現状を目の当たりにして、子供たちにぜひその災害の大きさ、恐ろしさを実感していただきたい。それをまた越生中学校に戻って、またクラスの生徒さんたちに話をするなりフィードバックして広めてもらっていけたらいいなというふうに考えているところでございます。

  以上、答弁とさせていただきます。



○議長(新井康之君) 7番、木村好美君。



◆7番(木村好美君) 大体わかりました。本当にそのとおりだと思います。今最後におっしゃいました、恐ろしさをクラスの子たちに伝えてもらいたいと、ある意味代表、本当は全員で行くぐらいの、本当に今の弁論大会というお話を聞いたら、多分子供たちは何かを得て帰ってくると思います。その中で、やはり伝えるということは、例えばある中学校では修学旅行行ったらレポートを書かせてとか、何かそれを発表してとか何か、そういう話もちょっと聞いたのですけれども、やはりそういう行った後、伝えるための手段はこうだったよ、ああだったよと、その雑談の中でなのか、そういう発表会があるのか、これに関しましては、どう思っているのかというのも1つお聞きしたいのですけれども、私の要望としては、やはりきちっとそういうことを伝えるということをしっかりとやっていただきたいなと思いますけれども、1点だけお答えください。



○議長(新井康之君) 学務課長。

          〔学務課長 安田孝之君登壇〕



◎学務課長(安田孝之君) それでは、木村議員さんの今の質問についてお答えさせていただきます。

  子供たちが各学校に戻って、その伝達というかその方法につきましては、各越生中学校の生徒会の担当教諭、そして学校長の中で取り組んでいただければと思っております。ただ、方法としては、生徒集会ですか、そういったものもございますし、学年集会、さまざまな機会で発表、また意見交換する機会というのがございますので、きっと木村議員さんがお考えになっているような形で取り組んでいけるというふうに私どもは考えております。

  以上、お答えとさせていただきます。



○議長(新井康之君) ほかに質疑ありませんか。

  3番、宮島サイ子君。

          〔3番 宮島サイ子君登壇〕



◆3番(宮島サイ子君) 3番、宮島サイ子です。13ページの観光費についてお尋ねをいたします。

  これは、補正で1,000万計上されているのですけれども、その中でレンタサイクル事業として緊急雇用創生基金事業という形で767万6,000円を計上されております。これ先ほどの説明では、電動アシスト自転車の貸し出し用ということでお聞きしましたが、この自転車は何台必要なのか。そして、あとどのような目的でどのように行うのか、具体的に説明していただければありがたいと思います。

  以上です。



○議長(新井康之君) 産業観光課長。

          〔産業観光課長 三浦道弘君登壇〕



◎産業観光課長(三浦道弘君) それでは、産業観光課からレンタサイクル事業についてご説明を申し上げます。

  ご承知のとおり、このレンタサイクル事業自体は、昨年実は埼玉県が主体となりまして、昨年24年の8月14日から11月30日までの間、広域的に行った事業でございます。当時は、県内の6つの市と町にそれぞれ電動アシストつきの自転車を10台ずつ設置いたしまして、どこの、例えばこれは所沢の航空公園の広場ですとか、入間市の市営駐輪場、それから越生のオーティック、毛呂山の長瀬駅の広場、松山の高坂駅の広場、それと嵐山のふれあい交流センターという6つの箇所にそれぞれ10台ずつ自転車を置きまして、それぞれ乗り捨てというか、自由なような、そういう広域的な事業を展開してございました。その結果でございますけれども、越生町の場合には、実際8月から11月ということですが、その中96日営業がございました。それで、96日の中で貸し出した自転車数が延べで511台ということで、大体1日平均5.32台ということで報告が上がってございます。ただ、8月から始まりまして、8、9、10、11とやっている中で、始めての2カ月については、1日3.67台と低調だったのですが、10月、11月については、例えば10月につけば27日営業日があって、171台の貸し出しということで6.33台、あるいは11月は26日の稼働日の中で181台、6.96台、約7台ですね。というふうに結構ふえてございました。これは土曜、日曜日が中心、ほとんど貸し出しの集計を見ますと土曜、日曜は、天気がよければほぼいっぱいになっていると。10台全てが貸し出しているような状況でございます。

  そのアンケートの中でも非常に、511台貸し出しているわけですが、こういったものを続けてもらいたいというような方が506件、99%の方は、今これは無料でやっていましたので、こういった無料の貸し出しをやってもらいたいというような意見があったようでございます。そういったことを勘案いたしまして、今般国の緊急雇用対策の補助の申請をいたしましたところ、これが採択されたということで、事業化が具体的になったわけでございますけれども、越生町で今考えているのは、自転車の貸し出す拠点というのは、越生駅前のオーティック、これは従前と変わりございません。それから、台数でございますけれども、こちらも前回も埼玉県でやったときもやはり10台電動アシストつきの自転車を用意しておりますので、今回の場合でも予算的には10台を予定してございます。それから、目的とかいうのは、要は観光客のための、これ観光客に限ったものではございませんけれども、主として観光客の方が町内の名所を自転車でめぐっていただいて、より観光客の増加を図っていきたいというような観光的な側面が非常に強い事業でございます。一応期間といたしましたら、ことしの10月秋、10月から2月いっぱいぐらいを予定をしてございます。

  事業の概要としたら以上でございます。



○議長(新井康之君) 3番、宮島サイ子君。



◆3番(宮島サイ子君) ありがとうございます。貸し出す期間は一応わかりました。貸し出す対象も年齢制限とか、あとそれから保険とかって、そういう費用とかというのもやっぱりその中に全て含まれているのでしょうか。

  以上です。お願いいたします。



○議長(新井康之君) 産業観光課長。

          〔産業観光課長 三浦道弘君登壇〕



◎産業観光課長(三浦道弘君) それでは、お答えいたします。

  まず、対象でございますけれども、これは特に年齢制限というのはございません。参考までに、前回埼玉県がやったものの年齢のほうを調査したものがございますと、昨年やった埼玉県の511人の対象の年齢層でございますけれども、10歳代というのが13名、2.5%、20歳代、これが91名、17.8%、30歳から50歳代というくくりで、これが214名、41.9%、それから60歳以上という方が191名、37.4%ということで、比較的中高年といいますか、の方の利用が多いようでございます。それから、当然自転車ですので、危険も伴いますので、それらの保険につきましては、今回のこの予算の中に全て計上させていただいてございます。

  以上でございます。



○議長(新井康之君) ほかに質疑はありませんか。

  11番、浅野訓正君。

          〔11番 浅野訓正君登壇〕



◆11番(浅野訓正君) 11番、浅野訓正です。13ページにあります都市計画の中で、まちづくり整備課の公園整備事業ということで今回、前から気になっていたことで昨年の12月に私も質問しましたが、公園であってもいこいの広場においては、トイレができないということでしたが、今回トイレができるということを聞いて大変感謝しておりますが、どの程度のトイレがどういうふうな形でできるのだか、もう少し具体的にお示しください。よろしくお願いします。



○議長(新井康之君) まちづくり整備課長。

          〔まちづくり整備課長 三羽克彦君登壇〕



◎まちづくり整備課長(三羽克彦君) 浅野議員さんのご質問にまちづくり整備課からお答えします。

  昨年の12月の一般質問でもございましたが、いこいの広場のトイレの件でございます。現在その大きさですとかどこにつくるかとか、その外壁等構造につきまして今回補正予算を計上させていただきまして、これから内容につきましては決めていくところでございます。

  以上でございます。



○議長(新井康之君) 11番、浅野訓正君。



◆11番(浅野訓正君) では、まだ具体的なことはちょっと進んでいないということですけれども、もう毎週毎週、また普通の日においても、各団体がこのいこいの広場を利用しておりますので、今進めている中で、いつまでにできるかということは、今現在進めている中でわかるのでしたらぜひお示しください。



○議長(新井康之君) まちづくり整備課長。

          〔まちづくり整備課長 三羽克彦君登壇〕



◎まちづくり整備課長(三羽克彦君) 現在この補正で構造、また金額等を算出いたしまして、9月議会で補正を出させていただきたいと、こう計画しております。規模につきましては、大体15平米ぐらいのトイレになる予定でございます。

  以上でございます。



○議長(新井康之君) 町長。

          〔町長 新井雄啓君登壇〕



◎町長(新井雄啓君) まちづくり整備課長の答弁に若干補足させていただきたいと思います。

  ご存じのように、いこいの広場は河川敷でございまして、最初は水洗式はできないだろうと、永久構造物はできないというふうなことで、大したいい便所ができないなというようなことで、いろいろまちづくり整備課のほうは苦慮したわけでございますが、県土整備事務所のほうに何回も通いまして、結局最終的にはあのそばに本下水が通っていますので、本下水につないでいいということになりましたので、構造的には水洗式というふうなことが可能になったと思います。ですから、今回補正の設計費等が認められれば、今後その設計に基づいて9月議会で補正予算がお認めいただければ工事が始まるかなというふうに考えておりますので、補足しておきます。

  以上でございます。



○議長(新井康之君) 11番、浅野訓正君。



◆11番(浅野訓正君) ありがとうございます。できるだけ早い設置を望んで、終わりにします。ありがとうございます。



○議長(新井康之君) ほかに質疑ありませんか。

  10番、神邊光治君。

          〔10番 神邊光治君登壇〕



◆10番(神邊光治君) 何点かお伺いをしたいというふうに思います。

  まず、12ページで、人・農地問題解決推進事業、非常に仰々しい名前になっていて、この中身、大した金額ではないのですけれども、どういうことなのかをお伺いをしたいというふうに思います。

  それから、その上、プラムポックスウイルスの防除事業で、全町内の宅地内の梅やまた桃等に対する調査というふうに説明をしたと思うのですが、簡単な防除をしながら調査もするということはできないのでしょうか。防除というのは難しい相当の機械やその他を持ってやらないといけないかどうかもあわせて、効率的な防除体制ができれば一番いいのではないかというふうに思うのですが、いかがでしょうか。

  それから、先ほども質疑がありましたが、レンタサイクルの件です。実績はわかりました。そういう実績、要望、趣旨等を含めた前回は県の事業で、また今回も県の事業をそのまま受けるということなのですが、前回からその結果を庁舎内でどこまで検討して、要望やその他で何を改善して、今回実施するためにはどんな要望がされたのか、そういうことがやはり事業の後に検証される必要があるというふうに思うのです。10分の10事業は、県がやるのだから勝手にやってくれということのように思われたのではやっぱりまずいと。一番大きな例がそこの観光センターですよね。10分の10の事業で県からお金がもらえるからそれつくれと言って十分な調査も研究もしないでつくってしまったけれども、その後の利活用でやはり改善しなければならないと。また、いろんな意見が出ているわけですね。ですから、1つの事業、特に10分の10の事業については、前例やその趣旨、目的がどれだけ検討されてきたのか、お伺いしたいというふうに思います。

  それから、公園費でさくらの山をマンジュシャゲを植えて、1万2,000球ですか、マンジュシャゲの畑にするというふうに説明をしているのですが、どうなのでしょうね。どこまで研究してそこのさくらの山の土地がマンジュシャゲに適しているかどうかどこまで研究がされて、これなら大丈夫だというふうに結論づけたのか。ある意味では越辺川の今度できた遊歩道のあの辺を本当にマンジュシャゲがだあって植わって生えていたら、相当な山にマンジュシャゲというより、平地にやはりあることによって観光客の足が向くというふうにも思いますが、どんな研究がされて、それならここで大丈夫だという結論を得たのか、その経過についてお伺いをしたいというふうに思います。

  それから、新地町の件が論議されていました。議長の取り計らいも含めて、今後被災地の支援を議員団としてもどう考えていかなければならないのかのきっかけを含める意味でも、近い将来に議員団も直接見て相談をして、これからの支援も検討する必要があるのではないかということで、議長にお願いをしておきたいと思います。よろしくお願いします。



○議長(新井康之君) 産業観光課長。

          〔産業観光課長 三浦道弘君登壇〕



◎産業観光課長(三浦道弘君) それでは、神邊議員さんの質問につきまして産業観光課から3点ほどご答弁させていただきます。

  まず、1点目の人・農地プランの中身というようなお話でございますけれども、こちらのプランにつきましては、一昨年ですか、民主党政権のときに全国の自治体につくれというようなことが決まったわけでございます。この背景でございますけれども、現在日本の農業従事者の平均年齢というのが65.8歳ということで、既に高齢者が農業の担い手になっているというような現状がございましたので、これを踏まえまして、このままだと10年後には後期高齢者が日本の農業を担うことになってしまうというような、大変な危機感の中に生まれたプランでございます。その内容といたしましたら、要は農業の担い手に遊休農地を集約していくというようなことを各市町村でそういう計画をつくれというようなものでございます。24年度、25年度の2年間にわたりつくるわけでございますけれども、この辺だと毛呂山町さんですとかでは既に作成をしてございます。越生町につきましては、今年度このプランを計画するわけでございますけれども、エリアを全町的なものにするのかとか、あるいはある一定の例えば如意の耕地に限定するのかとかいうような、そういったところから今考えておりますけれども、事務局というか課内では農林振興センター等と協議する中では、全町的、越生町を1つの地域としてつくったほうがいいのではないかというようなアドバイスをいただいておりますので、今その方向に進めさせていただいております。要は、考え方としたら、やる気のある農家さん、できれば若手の担い手さんに要らなくなった土地を集積して、その方々が耕作することにより農業耕作放棄地の解消にもつながるし、あるいは最終的には食料自給率の向上にもつながるということでできているプランでございます。今日本の食料自給率もカロリーベースで39%ということでございますので、その辺の危機感等もございますので、そういった対策のためのプランをつくっていくというものが人・農地プランでございます。今回は、この8万円につきましては、その事務費ということで国のほうから交付されるものでございます。

  それから、2点目のプラムポックスの関係でございます。これは、今回の調査につきましては、ご指摘のとおり宅地内の調査をしていこうというようなものでございます。既に昨年公有地の公園ですとか学校用地とかそういったところの調査につきましては行っておりまして、416本の梅、あるいは桃、そういったものがあるということがわかっておりますけれども、一番これが問題になってくるのが、恐らくこれは梅であれば民家の庭木であっても対象になりますので、そういった把握が全然してございません。今般この緊急雇用対策という制度がございましたので、これを活用させていただいて、その宅地内に植えてある梅とか桃の現状を確認をしていこうというような事業でございます。調査方法としたら、2人1組になって2班体制でシラミ潰しに当たっていくという非常に地道な作業でございますけれども、こういったことにこれを重ねることによりまして、一番手薄になっております宅地内、民地での植栽状況といいますか、こういったものが手元に残るということになろうかと思います。

  その防除の関係との関係でございますけれども、言われておりますのが、やはり媒体でありますアブラムシの駆除と、あるいは感染した苗木を持ち込まない、この2つに集約されると思います。今回のこの調査についてはその防除、こちらで全ての民地のある梅に町で春と秋にそういう消毒をするということまではいきませんけれども、少なくとも今回この調査をすることによって、何かあった場合にはすぐ早急に対応ができるのではないかというようなことで考えてございます。

  この間の3月議会のときにもお話を申し上げましたけれども、ことしのサミット、全国梅サミットの中で青梅市さんの市長さんがおっしゃっていたように、青梅市内にある梅が8万3,682本あると。これは、既に病気が発生しましたので、農林水産省のほうで調べたところこの数字が出たということでございます。越生町につきましては、まだ幸いにもこういう病気の発症がございませんので、これはもう自分たちの中で基礎資料といいますか、そういうのを調べていくしかございませんので、今般このような対策をとらせていただいているということでございます。

  ちなみに、青梅市さん、この間も申し上げましたけれども、8万3,000本のうち罹患した木が5,448本あって、そのサミットのときまでにはもう既に2万5,353本処分していると。これからもどんどんまだ処分していくのだというようなお話をおっしゃっていました。梅の里越生にこの病気が来ると本当にでかい危機になりますので、できることから、少しでもできることがあればやっていこうというのがこの事業の趣旨でございます。

  それから、レンタサイクルの関係でございますが、これ昨年、先ほどもご答弁申し上げましたとおり、昨年はこの緊急雇用対策事業を使って県が主体で行ってございます。先ほども申し上げましたように、非常に好評だったというようなことで、今般たまたまこのような制度がございましたので、今度は町が主体となりましてこの補助制度を使って単独で行っていくというものでございます。これは、当然補助事業でございますので、来年の2月ごろまでしかできません。この事業を通じて今回もいろいろアンケートをとりながら、どのようなことを要望しているのかとかいうふうなことを検証しながら、これからこれを制度化していくのかどうかと、あるいは有料化なら対応できるのではないかとか、そういったことをこの事業を通じて検証できればいいなというふうに考えております。

  以上でございます。



○議長(新井康之君) 企画財政課長。

          〔企画財政課長 大沢昌文君登壇〕



◎企画財政課長(大沢昌文君) 神邊議員さんのマンジュシャゲのことについてお答えさせていただきます。

  以前からさくら山公園は、四季折々の公園にしたいということで、もちろん桜の次は雪柳、それからアジサイを植えました。その後サクラソウも植えまして、いい公園にしようということで進めてきたのですけれども、秋の花がないということで、どうしようかということで前々から検討はしておったのですけれども、マンジュシャゲ、日高市にマンジュシャゲが有名なところがありますけれども、マンジュシャゲを植えて秋までつなごうと。人をいろいろ呼ぼうということでマンジュシャゲにいたしました。マンジュシャゲですけれども、強い植物でございます。木漏れ日が当たれば大丈夫だということでございます。西日は当たらないほうがいいということでございます。あと、乾燥はだめというふうなことでございます。それから、落ち葉はあったほうがいいということで、強い植物で環境にも適応する、病気にも強いということで、これは大丈夫だいけるということでマンジュシャゲにいたしました。それで、移植する時期なのですけれども、何かマンジュシャゲは、6月から8月が植えるのに一番いいというふうなことであったものですから、ちょうど7月の連休のところを使いまして、7月の12、13、14、金、土、日でマンジュシャゲが家庭なり畑なり田んぼなりにある方に呼びかけまして、持ってきてくださいよと。持ってこれない場合には町のほうで取りに行きますよということで、集めて移植することにいたしました。ただ、農家などの皆さんから集めただけでは、まだそんなに数が集まらないだろうということで、ちょうどこのふるさと創造資金がもらえる、半分もらえるということになりましたものですから、そこで1万2,000個ばかり買って、とりあえずまた植えようということで、どのくらいの面積になるかわかりませんけれども、また第2弾、第3弾と植えるチャンスがあれば植えていって、四季折々の公園にしたいというふうに考えておりますので、よろしくお願いしたいと思います。

  以上、答弁とさせていただきます。



○議長(新井康之君) 10番、神邊光治君。



◆10番(神邊光治君) 今のマンジュシャゲですけれども、人を呼べるだけの公園にするという、そういう意味では自信があるわけですか。桜が咲いている時期だけに人が来ている、あとは、大観山に登ったり何かする途中で利用するというぐらいで、日常的にはそうは簡単に人は集っていないというところを考えると、果たしてその選定場所が的確かどうか。それだったらもう越辺川の河川敷のほうがいいのではないかという気がしたのです。今までサクラソウを植えたときには、伊藤さんという方がサクラソウを植えるという話をして、手伝ってくれと言うから手伝ったことがあるのですけれども、きちんと管理をしないとやっぱりだめなのでしょうね。また規模が小さくてもだめなのですよね。一定の面積で、いやすごいというやっぱり感動を与えるには、ちょこちょこっとやってそれでいいかといったら、やっぱりさすがというその一定の規模と豪華さがないと、やっぱり人に与える印象が薄くなってしまうという点では、再検討してもいいのではないかという気がしますが、いかがでしょうか。

  それから、人・農地問題解決推進事業、これはその遊休農地を活用するために若手の育成を図るための、では越生町の農業をどうするのかという、簡単に言えばそういうことのプランを立てるわけでしょう。その国の段階の農政の非常に疲弊をした現状を見ればわかるけれども、この中でどう計画を立てれば本当に越生町の農業が発展するのか、答えがあったらもうとっくに今の現状は克服されているというふうに思うのです。どうも後追いで、そういう事業があるから、つくれと言うからつくるのだと、つくったからといってそこに心が入っていたり、意気込みがないで、つくれと言うからつくったのだというのでは、単なるつくっただけにしかならないのですよね。だから、こういう問題はどういうふうに扱っていったらいいのか、本当によくやっぱり検討して、より効果的な形で事業をやらなければならないのではないかというふうに思うのです。ましてやこういうプランは、なおさらだというふうに思います。だからといってだめだとは言っていませんが、ぜひ研究していただきたいと。

  それから、プラムポックスの問題では、これは木や葉っぱやその他の外観から見て、これはもう病気だってわかるのですか。なかなかその辺の見分け方も含めて、事前にそういう調査をする中で、これはやばそうだというものは、事前にチェックして対応するのかどうか、単なる何本あるかというだけの調査なのか、せっかく調査をするのに当たって、やはり次の段階に進めるための調査をよりきめ細かくしていただきたいというふうに思いますが、いかがでしょうか、お伺いをさせていただきたいと思います。よろしくどうぞ。



○議長(新井康之君) 企画財政課長。

          〔企画財政課長 大沢昌文君登壇〕



◎企画財政課長(大沢昌文君) 神邊議員さんのご質問にお答えさせていただきます。

  さくら山公園、何しろ四季折々の公園にしたいという計画でございまして、平らなところに植えてあるマンジュシャゲも、それもまたいいのかなと思いますけれども、斜面に植えて、この真っ赤なじゅうたんのような形を見るという、斜面というのもまた趣があっていいのかなというふうに思っております。見事な公園になるだろうというふうに思っております。さくら山公園だけでなく町は、四季折々の花のあるまちづくりを進めておりますので、さくら山公園にいっぱい植えた後は、また別なところにマンジュシャゲでもほかの花でももちろんいいのですけれども、いろいろなところに植えていきたいというふうに考えております。河川にマンジュシャゲを植えるのもこれもいいなと思いますので、その辺のところもいろいろとこれから考えていきたいというふうに思います。

  それから、さくら山公園は、越生駅から本当に近くていい場所です。駅からおりてすぐの場所にあります。したがって、さくら山公園を通って無名戦士の墓へ行ってスカイツリーを見ていただくとか、眺望を見ていただくとか、それからつつじ公園のほうへハイキングでおりていただくとか、大高取のほうへ行って休養村センターのほうへ回ってもらうとか、桂木観音のほうを回ってもらうとか、それから大高取までは行かなくてもふれあい里山のほうからゆうパークへ行ったりとかということで、このさくら山公園と大観山は越生町でも1番のハイキングコースの主要ポイントでありますので、公園だけに人が来るというふうな考え方ではなくて、いろんなところで来ていただくという総合的な形で考えております。したがって、今回のこの大観山ビュースポット事業は、マンジュシャゲを植えるだけでなく関東平野を一望できるように木を切ったりとすることもあわせて事業を実施いたしまして、広い面で観光客を呼び込むという計画でございますので、ご理解いただきたいと存じます。以上でございます。

  それで、今回のそのマンジュシャゲでございますが、パノラママップの設置と木を切ることがセットで補助対象事業となっております。マンジュシャゲだけを植える事業ですと補助対象になりませんので、組み合わせた事業で補助を受けられるということでございます。

  以上でございます。



○議長(新井康之君) 産業観光課長。

          〔産業観光課長 三浦道弘君登壇〕



◎産業観光課長(三浦道弘君) それでは、再質問にお答えさせていただきます。

  人・農地プランの関係でございますけれども、確かに越生町は中山間でございまして、農業をやるにはちょっと厳しいような状況はあろうかと思います。ただ、そういったことで、川越農林管内でも越生町の進捗状況というのは、一番現在のところは進捗状況も遅いような状況でございます。今私ども考えているのは、これは農林振興センターの担当者の方等も協議をしながら進めているわけですけれども、水稲ですとか畑というようなものよりも、やはり越生の特産である梅、これについて後継者を見つけて、その方に集約していくような計画、こういったものがいいのではないかというようなことで今検討を進めているところでございます。

  それから、プラムポックスの関係でございますけれども、今回これが補正予算が認められれば始めていただくわけですけれども、当然ただ単に木を数えるだけではなくて、目視により葉っぱの、これは葉っぱが大体わかりますので、葉っぱを見てある程度確認をさせていただくというようなことで考えてございます。そのもし怪しいようなものがあった場合には、至急川越農林振興センター等に連絡をいたしまして、それが陽性か否かということを確認していただく、そこまでは考えてございます。

  それともう一点、これは4月1日の広報で各戸に配らせていただいたこういったチラシがございます。ただ、ちょっとなかなか予算がとれなかったので、こういうカラー印刷ではなくて一色刷りのものでございます。幸い越生町にはまだこれが感染していませんので、越生の方は恐らく本物を見たことがないと思います。実は、こちらの県のほうでカラーのパンフレットをつくったということで来たのですけれども、これは越生町にも200部しか来てございません。やはり一番わかりやすいのは、このカラーで見ていただくのが一番わかりやすいと思いますので、今産業観光課のほうでは町の課の予算もどうにか捻出して、これと同じような、もう既に県のほうにはこの許可をいただいておりますので、これと同じようなパンフレットを早急に印刷いたしまして、とりあえず世帯全員に配布をしていきたいと。そういったことによって少しでも、梅農家の方に限らず一般の家庭でもこれは重要な問題だということで意識づけをしていただくような、そういう方策をとっていきたいというふうに考えております。

  以上でございます。



○議長(新井康之君) よろしいですか。

  ほかに質疑ありませんか。

          〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(新井康之君) これで質疑を終わります。

  これから討論を行います。

          〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(新井康之君) 討論なしと認めます。

  これから議案第33号を採決します。

  議案第33号 平成25年度越生町一般会計補正予算(第1号)は、原案のとおり決定することに賛成の方は起立願います。

          〔起立全員〕



○議長(新井康之君) 賛成全員です。

  したがいまして、議案第33号は原案のとおり可決されました。

  この際、暫時休憩いたします。

                                      (午後 零時09分)

                                              



○議長(新井康之君) 休憩前に引き続き会議を開きます。

                                      (午後 1時30分)

                                              



△承認第1号 専決処分の承認を求めることについて(越生町税条例の一部を改正する条例)



○議長(新井康之君) 日程第8、承認第1号 専決処分の承認を求めることについて(越生町税条例の一部を改正する条例)を議題といたします。

  本案について提案理由の説明を求めます。

  町長。

          〔町長 新井雄啓君登壇〕



◎町長(新井雄啓君) 承認第1号 専決処分の承認を求めることについて、提案理由のご説明を申し上げます。

  平成25年度の地方税制の改正では、日本経済再生に向けた緊急経済対策関連の税制措置や金融所得課税の一体化等の措置を講ずるとともに、個人住民税における住宅ローン控除の延長、拡充、東日本大震災からの復興を支援するための税制上の対応を講じるほか、延滞金、還付加算金の利率引き下げや、都市再生特別措置法に規定する管理協定の対象となった備蓄倉庫に係る固定資産税の課税標準の特例措置が盛り込まれました。地方税制の一部を改正する法律が本年3月30日に公布されたため、越生町税条例の一部を早急に改正する必要がありましたので、地方自治法第179条第1項の規定により、本年3月31日に専決処分をさせていただきました。

  なお、詳細につきましては、担当課長がご説明いたしますので、慎重審議の上、ご承認賜りますようお願い申し上げます。



○議長(新井康之君) 税務課長。

          〔税務課長 奥泉隆雄君登壇〕



◎税務課長(奥泉隆雄君) ご説明申し上げます。

  主な改正内容につきまして新旧対照表で説明させていただきます。初めに、1ページから2ページの第34条の7の寄附金税額控除でございますが、引用元の地方税法第314条の7の規定を準用する表記に改正するもので、施行日は平成25年4月1日、ただし第2項の法附則第5条の6第2項の規定により読みかえて適用される場合を含むという規定の施行日は、平成26年1月1日でございます。

  次に、4ページの第54条の固定資産税の納税義務者等でございますが、独立行政法人森林総合研究所が行う一定の事業の施行に伴い指定された仮換地等に係る固定資産税及び都市計画税の納税義務者の特例措置が廃止されたため改正するもので、施行日は、平成25年4月1日でございます。

  次に、5ページの第131条の特別土地保有税の納税義務者等でございますが、第54条の改正と同様でございます。施行日は、平成25年4月1日でございます。

  次に、6ページの附則第3条の2、延滞金の割合等の特例につきましては、国税の見直しに合わせ地方税法に係る延滞金の利率を引き下げる改正でございます。現行の利率年14.6%を9.3%、ただし納期限1カ月以内につきましては、7.3%を3%に引き下げるものでございます。施行日は、平成26年1月1日でございます。

  次に、7ページの附則第4条の納期限の延長に係る延滞金の特例につきましては、引用元の条項が改正になったことによるものでございます。施行日は、平成26年1月1日でございます。

  次に、8ページの附則第4条の2の公益法人等に係る町民税の課税の特例につきましては、引用元の条項にずれが生じたため改正するものでございます。施行日は、平成26年1月1日でございます。

  次の附則第7条の3の2、個人の町民税の住宅借入金等特別税額控除につきましては、住宅借入金等特別税額控除、いわゆる住宅ローン控除の適用期限を居住年が平成29年であるものまで4年間延長するものでございます。施行日は、平成27年1月1日でございます。

  次に、9ページの附則第7条の4、寄附金税額控除における特例控除額の特例につきましては、寄附金税額控除の特例控除額につきまして、地方税法の規定を準用する表記に改正するものでございます。施行日は、平成25年4月1日。ただし、地方税法附則第5条の6第2項の規定により読みかえて適用される場合を含む規定については、平成26年1月1日でございます。

  次に、10ページの附則第10条の2第2項につきましては、引用元の条項にずれが生じたため改正するものでございます。第3項につきましては、都市再生特別措置法に規定する管理協定の対象となった備蓄倉庫に係る固定資産税の課税標準の特例措置を盛り込むもので、施行日は、平成25年4月1日でございます。

  次の附則第17条の2につきましては、引用元の条項にずれが生じたため改正するものでございます。施行日は、平成26年1月1日でございます。

  次に、11ページの附則第22条の2、東日本大震災に係る被災居住用財産の敷地に係る譲渡期限の延長等の特例、第1項につきましては、引用元の地方税法の条項が改正になったため引用条項を改正し、第2項につきましては、東日本大震災によりその有していた居住家屋が滅失等して居住の用に供することができなくなったもので、当該家屋に居住していた相続人が当該家屋の敷地の用に供されていた土地等を譲渡して場合には、当該相続人は当該家屋を被相続人がその取得した日から所有していたものとみなして居住用財産を譲渡した場合の長期譲渡所得の課税の特例等の適用を受けることができるように改正するものでございます。施行日は、平成26年1月1日でございます。

  次に、13、14ページの附則第23条、東日本大震災に係る住宅借入金等特別税額控除の適用期限等の特例につきましては、引用元の条項にずれが生じたため改正するものでございます。施行日は、平成27年1月1日でございますが、平成27年度以降の年度分の個人町民税について適用することとし、平成26年度までの町民税については、なお従前の例によることといたします。

  以上でございます。



○議長(新井康之君) これから本案の質疑を行います。

          〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(新井康之君) 質疑なしと認めます。

  これから討論を行います。

          〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(新井康之君) 討論なしと認めます。

  これから承認第1号を採決します。

  承認第1号 専決処分の承認を求めることについては、原案のとおり決定することに賛成の方は起立願います。

          〔起立全員〕



○議長(新井康之君) 賛成全員です。

  したがいまして、承認第1号は承認することに決定しました。

                                              



△承認第2号 専決処分の承認を求めることについて(越生町国民健康保険税条例の一部を改正する条例)



○議長(新井康之君) 日程第9、承認第2号 専決処分の承認を求めることについて(越生町国民健康保険税条例の一部を改正する条例)を議題といたします。

  本案について提案理由の説明を求めます。

  町長。

          〔町長 新井雄啓君登壇〕



◎町長(新井雄啓君) 承認第2号 専決処分の承認を求めることについて、提案理由のご説明を申し上げます。

  地方税法の一部を改正する法律が平成25年3月30日に公布されたことに伴い、越生町国民健康保険税条例の一部を早急に改正する必要がありましたので、地方自治法第179条第1項の規定により、平成25年3月31日に専決処分をさせていただきました。

  今回の改正は、国民健康保険の被保険者であった方が国民健康保険から後期高齢者医療制度に移行する場合について、国民健康保険税の軽減判定所得の算定の特例を恒久化するほか、特定世帯に係る世帯別平均割額を最初の5年間2分の1減額する現行措置に加え、その後3年間4分の1減額する措置を講ずるものでございます。

  附則につきましては、引用元の条項が変更になったため改正するものでございます。慎重ご審議の上、ご承認賜りますようお願い申し上げます。



○議長(新井康之君) これから本案の質疑を行います。

          〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(新井康之君) 質疑なしと認めます。

  これから討論を行います。

          〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(新井康之君) 討論なしと認めます。

  これから承認第2号を採決します。

  承認第2号 専決処分の承認を求めることについては、原案のとおり決定することに賛成の方は起立願います。

          〔起立全員〕



○議長(新井康之君) 賛成全員です。

  したがいまして、承認第2号は承認することに決定しました。

                                              



△同意第3号 越生町固定資産評価員の選任について



○議長(新井康之君) 日程第10、同意第3号 越生町固定資産評価員の選任についてを議題といたします。

  本案について提案理由の説明を求めます。

  町長。

          〔町長 新井雄啓君登壇〕



◎町長(新井雄啓君) 同意第3号 越生町固定資産評価員の選任について、提案理由のご説明を申し上げます。

  固定資産評価員は、地方税法の規定に基づき市町村長の指揮を受けて固定資産を適正に評価し、かつ市町村長が行う価格の決定を補助するため市町村に設置するもので、市町村長が議会の同意を得て選任するものでございます。このたび越生町固定資産評価員の島田義博君より辞職願が提出されましたので、後任として現税務課長の奥泉隆雄君を選任することについて、地方税法第404条第2項の規定に基づいて議会の同意を求めるものでございます。

  慎重ご審議の上、ご同意賜りますようよろしくお願い申し上げます。



○議長(新井康之君) これから本案の質疑を行います。

          〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(新井康之君) 質疑なしと認めます。

  これから討論を行います。

          〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(新井康之君) 討論なしと認めます。

  これから同意第3号を採決します。

  奥泉隆雄君の退席を許します。

          〔税務課長 奥泉隆雄君退席〕



○議長(新井康之君) 同意第3号 越生町固定資産評価員の選任については、同意することに賛成の方は起立願います。

          〔起立全員〕



○議長(新井康之君) 賛成全員です。

  したがいまして、同意第3号は同意することに決定しました。

  奥泉隆雄君の入場を許します。

          〔税務課長 奥泉隆雄君入場〕

                                               



△散会の宣告



○議長(新井康之君) 本日の日程は全部終了しました。

  本日はこれで散会します。

                                      (午後 1時48分)