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埼玉県 越生町

平成24年  9月定例会(第3回) 09月07日−一般質問−03号




平成24年  9月定例会(第3回) − 09月07日−一般質問−03号







平成24年  9月定例会(第3回)





           平成24年第3回(9月)越生町議会定例会
議 事 日 程 (第3号)

                           平成24年9月7日(金)午前9時30分開議

日程第 1 一般質問
出席議員(10名)
     1番   水  澤     努  君      2番   木  村  正  美  君
     3番   宮  島  サ イ 子  君      5番   宮  ?  さ よ 子  君
     7番   木  村  好  美  君      8番   田  島  孝  文  君
     9番   長  島  祥 二 郎  君     10番   神  邊  光  治  君
    11番   浅  野  訓  正  君     12番   新  井  康  之  君

欠席議員(1名)
     6番   吉  澤  哲  夫  君
                                              
地方自治法第121条の規定により説明のため会議に出席した者の職氏名
  町   長   田  島  公  子  君   副 町 長   小 松 原     誠  君

  総 務 課長   岩  ?  鉄  也  君   企 画 財政   大  沢  昌  文  君
                          課   長

  会計管理者   関  口  正  文  君   税 務 課長   島  田  義  博  君

  町 民 課長   成  野     清  君   健 康 福祉   山  口  博  正  君
                          課   長

  産 業 観光   三  浦  道  弘  君   まちづくり   間 々 田  正  夫  君
  課   長                   整 備 課長

  水 道 課長   鈴  木  幹  男  君   教 育 長   新  井  雄  啓  君

  生 涯 学習   奥  泉  隆  雄  君   学 務 課長   安  田  孝  之  君
  課   長

  代 表 監査   島  田  圀  夫  君
  委   員
                                              
本会議に職務のため出席した者の職氏名
  事 務 局長   宮  崎     桂      書   記   大  澤  展  男
  書   記   福  島     勲



                                              



△開議の宣告



○議長(新井康之君) ただいまの出席議員数は10人です。定足数に達していますので、これから本日の会議を開きます。

                                      (午前 9時30分)

                                              



△議事日程の報告



○議長(新井康之君) 本日の議事日程は、お手元に配付いたしました議事日程第3号のとおりです。

                                              



△一般質問



○議長(新井康之君) 日程第1、一般質問を行います。

  通告順に行いますので、ご了承願います。

                                              

       ◇ 水 澤   努 君



○議長(新井康之君) 1番、水澤努君。

          〔1番 水澤 努君登壇〕



◆1番(水澤努君) 1番、水澤努、一般質問をさせていただきます。早くから多くの皆様の傍聴、ご苦労さまです。

  私の一般質問は、大きく分けて3点あります。1つ目は、越生町の町税収入に関する質問です。2つ目が水道事業の問題、3点目につきましては、まちづくり埼玉プランというのを埼玉県が出しているのですけれども、これとの関係で越生のまちづくりに関して質問をしたいということです。これは、3点別々の質問というよりも、実は1、2点も含めて、最終的には3点目の問題点にかかっている質問になります。

  まず、1つ目ですけれども、町税収入は平成20年の15億2,426万3,000円、これが越生町の町税収入が最大の年、これがピークになっていますが、それ以降減り続けて平成21年度には14億3,731万5,000円、平成22年度には13億7,786万7,000円、23年度、これは若干回復して13億9,258万9,000円となっているわけですけれども、実は町税のうちの町民税だけとってみると、これは300万円の減収になっています。基本的にこの3年間で見ると、1億3,000万以上の大幅な減収をしているわけです。年間3で割るわけですから、4,000万以上減り続けています。もし本年がある偶然で横ばいというふうに考えますと、2年で割った場合には7,000万ぐらい毎年減っているということも言えるわけです。

  そこで、質問なのですけれども、1つ、町は最も頼りとなる町税収入について今後どのような中長期予測を立てているのでしょうか。これは、どういうことかといいますと、今回の越生町の行政報告書で町税収入の減少について、長引く経済不況ということが背景だということを言っているわけですけれども、私はそうではなくて、人口減少の問題だというふうに考えているわけです。そういうふうに考えた場合には、これ一時期の問題ではなくて長期的に人口は減少するばかりなので、この流れというのはとめられないというふうに考えています。その点で、町税の飛躍的な増収が見込まれる状況はなくという形で、将来的に下がっていかざるを得ないようなことはほのめかしてはいるのですけれども、こういうような見込まれないというようなのんきなこと言っていられない状況だと思うのです。これは間違いなく減っていくわけです。その辺のところで、実際上中長期の予測はどのように立てているのかということをお聞きしたいと思います。1つ目です。

  2つ目ですけれども、数年前までは税収増を当てにして予算を組んでこれました。いわば出世払いを前提にして、お金を使うことができたわけです。しかしながら、もはやそれは不可能になったということが言えると思います。この間の税収減は、一時的な減少ではなくて、人口減少が続く限り今後もこの傾向は続くはずです。これについては、これまでとは全く違う時代に入ったということの認識が必要だと思うのですけれども、そうした認識を前提に考えておられるのでしょうか、これが2つ目の質問です。

  3つ目ですけれども、税収が減り続ける中で、今後どのようにして町を運営していくのでしょうか、時代の変化に応じた新たな戦略というのはあるのでしょうか、これが税収をめぐる3つの質問です。

  大きな質問の2点目ですけれども、水道事業が大幅な赤字を続けていて資金枯渇が危ぶまれますが、このことに関連して次のことをお聞きします。資金枯渇は、一般会計から持ち出すとか企業債、つまり借金ですけれども、これで現金は手に入って実際上は枯渇しないのですけれども、いずれにしてもそういう赤字が続いている状況があります。それに関連して3つのことをお聞きします。

  1つ目が、水道料金は総括原価方式で決定されるため、これ電気料金と同じですけれども、赤字分の補填はそのまま料金に反映されることとなると思いますが、そうした場合、水道料金の値上げ幅は今後どのくらいになる見通しなのでしょうか。

  2つ目です。また、6月の議会で小松原副町長は、企業債の発行で対処すると言っていました。23年度で、これは石綿管の更新の件でですけれども、3,000万円の起債を行ったばかりですが、今後起債を行う場合には起債の規模はどのくらいになるのでしょうか、現状でも年間この借金に対して2,000万円返済しています。2,000万円の返済額あります。新たに起債した場合には、これはどのような返済計画になるのでしょうか、これが2つ目です。

  3つ目、有収率、つまり簡単に言うと、水道いっぱい漏れてしまっているわけです、漏水しているわけですけれども、実際上吸い上げているうちで、どれぐらいお金になっているかというやつです、簡単に言うと。その有収率がどんどん低下していって、今70%、つまり汲み上げているうちの30%が無駄に流れてしまっているわけです。漏水してしまっているわけです。これを直すためには工事が必要です。実際上この間大幅な、資本的な収支の赤字の根拠というのは、これは工事が大規模に行われているからですよね、なぜ工事が行われるかというと、越生町は古い町ですから、水道管がもう完全に老朽化して、耐用年数を超えつつあるわけです。工事をしますと、資金不足になります。資金不足になると、今度はまた工事の資金がなくなってしまって、また工事ができないと有収率が低下するということで、有収率は毎年、これも右肩下がりで落ちていまして、今70%になっていますけれども、このままでいくともしかして60%、あるいは半分、みんな水が皆さんの家の水道の蛇口に出てくる前に消えてしまうのではないかというような時代が来るかもしれませんけれども、このような有収率の低下と資金不足、さらにまた有収率の低下という悪循環、この悪循環をどのように今後打開するのでしょうか、これが3つ目の質問です。これは水道事業に関する質問です。

  大きな3点目になります。平成20年に、埼玉県はまちづくり埼玉プランというのを発表しています。このプランというのは、こういう冊子なのですけれども、これ県庁に問い合わせたところ、もう冊子自体はなくなってしまっていまして、インターネットでダウンロードするしかちょっと入手の方法はないのですけれども、こういうまちづくりプランというのを埼玉県は出しています。このプランというのはどういうのかというと、思いつき的にやったということでは割となくて、平成18年に埼玉県5か年計画というのがありまして、ゆとりとチャンスの埼玉プランというのが出されています。その後、埼玉県の都市計画審議会から、時代の潮流を見据えた埼玉の都市計画の基本方向という提言が出されています。この両者を踏まえて、埼玉県の都市計画の基本指針として発表されたというのがこれなのです。

  このプランによりますと、本県、埼玉県の人口は平成22年前後から緩やかな減少期に移行することが見込まれるという予測に立っています。その上で、まちづくりにおいてもこれまでの人口増加などを前提とした政策からの転換が必要だというふうにして、今後20年間の埼玉県におけるまちづくりの戦略というのをこれで打ち出しているわけです。ちなみに、このまちづくりのプランの中の第3章では、これ実は越生町と関連するようなところだけ持ってきまして、もっと実は分厚いのですけれども、これの3章で戦略施策という形で、つまりまちづくりの戦略なのですけれども、これが5つの戦略というのが打ち出されています。戦略の1がどういうことを言っているかというと、駅から始まるまちづくりです。具体的には、「コンパクトな都市構造とするため、多くの人が利用する駅周辺などの中心市街地の整備を進めます。中心市街地の居住・商業機能などを復活、充実するため、誰もが使いやすい都市交通環境の整備を進めます。医療施設、高齢者福祉施設及び子育て施設を利用しやすい場所へ計画的に誘導します」。戦略の2です。プラス1のまちづくり「住みたい・訪れたいまちを実現するため、人々が交流するにぎわい空間づくりや、地域の個性や資源を活かした統一感のあるまちづくりを進めます」。戦略3、みどりと川のまちづくり「県民が安らぎとにぎわいのある豊かな暮らしを送れるよう、みどりと川の再生を県民と連携・協働して進めます。再生されたみどりや川を活用し住みやすく環境にやさしいゆとりの田園都市づくりを進めます。みどりや川の持つゆとりと安らぎをまちづくりに活かして、地域の価値を高めます」。これが戦略の1、2、3なのですけれども、あと戦略4、5と続きますけれども、これちょっと越生町とは関連余り薄いので、ここでは触れませんけれども、いずれにせよこのプランというのは、ここに出されただけではなくて、さらにまた進化していまして、去年は市街化区域と市街化調整区域との区分に関する見直し要領というのが去年の8月、ちょうど1年前に出されていますけれども、これもまた市街化区域の整備ということについてもまちづくり埼玉プランがベースになっていまして、何を言っていますかというと、「地域の玄関口である駅周辺において、駅の持つ活力と拠点性を生かして多様な都市機能や都市型住宅を集積し、利便性を高めるとともに地域の「顔」を創出する。また、「歩いて暮らせるまち」を実現するため、日常生活に必要な利便施設が地域に適切に配置されるよう誘導する」というふうにここでは書いてあります。

  つまり、これグラフが細い線だったので、見えづらいので、ちょっとマジックで塗りまして、書いて太くしたのですけれども、これ何かといいますと、日本の人口のグラフです。これが昭和1年、昭和元年ですね、1926年です。2080年です。今から約70年後です。昭和元年と同じ人口になるのです、日本というのは。だから、それで大体2100年になる前に、日本の人口は今から半分になります。一方で、ちょっとわかりづらいかもしれないのですけれども、これどんどん、どんどんふえています。人口がふえているわけではないです、これ高齢者の比率です。2050年にはほぼ40%、10人に4人、大体2人に1人は65歳以上になってしまいますというような形で、大体こういう流れが、これはもう流れとしてとどまらないと思うのです。それは、人の一生、子供のときと大人と老人という流れがあるように、文明にも同じような流れがありますから、やっぱり日本の一つの全体の流れなわけですけれども、埼玉県はそういうことをもう予測して、まちづくりプランというのをつくっているわけです。それとの関連で、また2つ質問します。

  越生町は、埼玉県が出したまちづくり埼玉プランとの整合性を持ったまちづくりの戦略、長期計画はあるのでしょうか。

  2点目です。同プランでベースとなっているのは、コンパクトシティというコンセプトです。このコンパクトシティというのは、近年先進国で採用されている人口減少時代における都市計画の基本的な考え方です。人口増大の時代には、都市は郊外へとどんどん拡大し、スプロール現象とかいうふうに呼ばれましたけれども、無秩序な形で都市が拡散していきました。これが人口減少時代を迎える中で、この拡散した都市をコンパクトに地域に再集約して、コミュニティーの維持と再生を図ろうというものです。これを図っていかないと、そうでないとそこら中が限界集落だらけになって、ゴーストタウンになってしまうわけです。国家自体が、もう立ち行かなくなってしまうわけです。

  その意味では、この中で問題になっているのは選択と集中という言葉がよく言われますけれども、本当にだからどこを選択して集中的に、重点的に施策を行っていくのかということを明確化していかないと、町が消えてなくなってしまうという危険性があるわけです。県のほうは、これに基づいて選択と集中ということをやはり考えていて、都市の縮小と再編というのを行おうとしているわけです。これに対して、要するにのんびりしていると、選択と集中をする側ではなくてされてしまう側になるのです。特に都市ということを考えた場合には、この辺ですと川越とか坂戸とか、やっぱり駅周辺を拠点にした都市があるわけです。そうしたところへ縮小させていくというような戦略があると思うのですけれども、やはりそういう中で越生町が拠点をしっかり築いて、ちゃんとしたまちづくりの計画を立てていかないと、周辺の町として消されてしまうという危険があるわけです。これに対してどうやって立ち向かっていくのか、これがやはり越生町の生き残り戦略の上で非常に重要な問題だと思うわけです。だから、この辺は津波とか原発の事故というのは想定外とかいう言葉がよく使われて、それが逃げ口上になったりしていましたけれども、このグラフとか、この辺の想定というのは100%想定内なのです。ですから、この100%の想定内に対して何も手を打たないということについては、ここでもたらされる災害というのは全て人災なわけです。これに対して、やはり積極的に私たちは対処していかなくては、町がどうなってしまうのだという非常に私は危機感があるのですけれども、その辺の危機感が今回の行政報告書でも全然感じ取れないのですけれども、そこで質問ですけれども、まず……さっき1つ目は言いましたよね。

          〔「終わったよ」と呼ぶ者あり〕



◆1番(水澤努君) コンパクトシティということの説明を今したのですけれども、そういう今の時代で、基本的に都市づくりで基本になっている考え方ですけれども、これについて町はどのような形でお考えがあるのでしょうか、お聞かせください。

  以上です。よろしくお願いします。



○議長(新井康之君) 税務課長。

          〔税務課長 島田義博君登壇〕



◎税務課長(島田義博君) 質問件名1、(1)の町は町税収入について今後どのような中長期予測を立てているのかについて税務課よりお答え申し上げます。

  税務課では、毎年過去の実績をもとに5年間のシミュレーションを行っております。平成23年度10月に作成したシミュレーションでは、5年後の平成28年度におきましては平成24年度と比較し、町税全体で9,185万円、6.9%の減少を見込みました。

  税目別に見ますと、法人を含む町民税は4,430万円、7.3%の減少、固定資産税は4,500万円、6.9%の減少、軽自動車税は129万円、5.5%の増加、町たばこ税は384万円、8.6%の減少という内訳でございます。個人町民税は、景気低迷により均等割納税義務者の減少及び所得割納税義務者の減少が見込まれることにより、減少で見込みました。法人町民税は、所得割の納付のある企業が平成23年度で67社と全体の26%に減少しており、やはり景気の回復が望めないことから、減少で見込みました。固定資産税につきましては、毎年の地価下落と新増築家屋の減少、また3年に1度の評価がえによる減少、さらに企業、自営業者等の償却資産の新規取得等が見込めないことから、減少で見込みました。軽自動車税につきましては、四輪の乗用の自家用車が増加しており、増加で見込みました。町たばこ税につきましては、若干の増加傾向もございますが、たばこ離れが見られることから、緩やかな減少で見込みました。

  以上でございます。



○議長(新井康之君) 企画財政課長。

          〔企画財政課長 大沢昌文君登壇〕



◎企画財政課長(大沢昌文君) 水澤議員さんからの質問件名1の質問要旨(2)、(3)及び質問件名3の質問要旨(2)について企画財政課からお答え申し上げます。

  初めに、質問件名1の(2)、税収入の減少に対する認識でございますが、ここ数年の町税収入の推移につきましては、ご指摘のとおり平成20年度をピークに減少傾向に転じております。また、将来的な見込みにつきましても、税務課からの答弁がありましたように、さらに減少していくことが予想されております。そのため、今後の予算編成や長期的な財政計画等を立てるに当たっては、財源の確保にはかなり厳しいものがあると認識しているところでございます。

  次に、(3)の今後の財政運営と時代の変化に応じた新たな戦略でございますが、町の主要な自主財源である税収入の減少は深刻な問題であり、今後の財政運営においては事業に要する財源をどのように確保していくかが最も重要な課題となってくるものと感じております。しかしながら、財源不足を一度に解決できるような画期的な方策を見出すことは困難で、現状で考えられる対応策といたしましては、減少傾向にある税収入については引き続き徴収の強化を徹底し、確実な収納の確保に努めるとともに、優良企業等の誘致や町有財産の有効活用と売却可能資産の処分などによる新たな財源の発掘など、さまざまな方策に取り組んでいく必要があると考えております。

  また、歳出面におきましては特定財源を有効に活用できる事業を選択して、できる限り一般財源の持ち出しを抑えてまいりたいと考えております。さらに、将来的には既存事業の廃止を含めた抜本的な実施事業の見直しなども視野に入れ、健全な財政運営を目指していかなければならないと思っております。

  次に、質問件名3の(2)、まちづくり埼玉プランでベースとなっているコンパクトシティについての見解についてお答え申し上げます。コンパクトシティの考え方は、大規模商業施設や病院、福祉施設などが郊外の安価で広い土地を求めて立地することが多くなってきていることにより、中心市街地が衰退し、いわゆる都市の空洞化が見られるようになってきたことが背景にあります。そのため、駅周辺など地域の中心市街地は、人々の暮らしを支える場、交流の場として本来持つべき都市機能を復活、充実させ、また市街地における医療、福祉施設を充実させて暮らしやすいまちづくりを進めるとともに、高齢者を初め、誰もが中心市街地を自由に買い物や通院などで移動できるよう、使いやすい都市交通環境の整備を図ることなどがコンパクトなまちづくりの考え方であると思います。このような、まちづくり埼玉プランでベースとなっているコンパクトシティは、県全域で考えているものであり、市町村でこのような計画をするにはある程度の人口規模と大きな面積を有する都市でないと、このプランに沿ったまちづくりは難しいのではないかと思っております。

  以上で答弁とさせていただきます。



○議長(新井康之君) 水道課長。

          〔水道課長 鈴木幹男君登壇〕



◎水道課長(鈴木幹男君) 質問件名2の(1)から(3)についてお答え申し上げます。

  まず、(1)でございますが、水道料金の改定は、現在の経営状況だけでなく、将来的な水道事業のあり方を念頭に置いた上で検討する必要があると考えています。現在、今後の施設改修にはどれだけの資金が必要となるのかなどを検討し始めているところであり、現段階では料金改定についての具体的見通しは立っておりません。

  次に、(2)でございますが、平成23年度決算における企業債の償還額は約3,200万円となっています。平成23年度に新たに2,970万円の企業債の借り入れを行いましたが、23年度及び25年度で償還を終了する企業債もあることから、償還額は平成23年度より多くはならない見通しです。今後の企業債の発行額については、料金改定等の検討をあわせ、企業債の償還に無理がないように検討していきたいと考えています。

  次に、(3)でございますが、資金があり、古い配管を交換できれば有収率は改善できると考えています。工事等の関係で、部分補修にとどまっているところが多数ございます。漏水修理後に古い管全体を交換できればよいのですが、実際は漏水箇所の部分補修を行い、漏水を繰り返す管路を交換しているのが現状です。有収率低下の打開策ということですが、越生町は傾斜地が多い地域特性があり、漏水発見しづらいこともございますので、地道に古い管の管路交換を行っていくこと以外には道はないものと考えます。

  以上、答弁とさせていただきます。



○議長(新井康之君) まちづくり整備課長。

          〔まちづくり整備課長 間々田正夫君登壇〕



◎まちづくり整備課長(間々田正夫君) 質問件名3、質問の要旨(1)についてお答え申し上げます。

  埼玉県のまちづくり埼玉プランは、平成20年4月に策定されたものでございます。位置づけといたしましては、埼玉5か年計画、ゆとりとチャンスの埼玉プランや埼玉県都市計画審議会の提言を受け、都市計画の指針となるようまちづくり埼玉プランを策定したものとお聞きしました。将来的には、埼玉県都市計画マスタープランの見直しまで視野に入れたプランのようでございますので、今後埼玉県都市計画マスタープランの見直しが行われた場合には、市町村都市計画マスタープランの見直しが行われるものと推測されます。

  ご質問の都市計画マスタープランは、各市町村の都市計画に関する基本的な方針を定めるもので、越生町では平成12年に越生町都市計画マスタープランを策定いたしております。都市計画マスタープランは、都市計画区域内についての計画でございますので、越生町の行政面積40.44平方キロのうち1,554ヘクタールが対象となる計画でございます。

  なお、まちづくり埼玉プランの第2章において、都市計画の基本方向が示されておりますが、区域区分制度は当面維持するとなっておりますし、地域地区につきましてはこれまでどおりとなっております。また、市街化区域の拡大につきましても計画開発方式を継続するとなっています。あわせて、都市施設につきましても考え方に大きな変更はないようでございます。このため、見直しの指示あったとしても、大幅な見直しにはならないのではないかと考えております。

  以上、答弁とさせていただきます。



○議長(新井康之君) 水澤努君。



◆1番(水澤努君) 再質問をさせていただきます。

  何点かあるのですけれども、まずこれは企画財政課のご答弁で、この財源不足を今後補う上で、優良企業の誘致や町有財産の有効活用と売却可能資産の処分などによる新たな財源の発掘などさまざまな方策に取り組んでいくとありますけれども、問題なのは、だからそういう抽象的なことではなくて、具体的に町有財産、何を、どういう財産をどのように有効活用するのか、あるいは売却可能な資産は何があり、どのような優先順位で処分していくのか、これについて早急にやはり検討して、優先順位をつくってやっていかないと、要するに例えば税収減がどんどん続いているわけですけれども、同時に民生費、福祉保険医療は年々約1億円ずつ増加しているわけです。水道につきましても、資金計画では大体9,000万の資金不足が生じるという形でしたけれども、実際上は決算で見ると7,000万ぐらいの資金不足、資金が消えていくというふうでした。等々がありますので、これはだから、かなりせっぱ詰まった問題だと思うわけです。これに対して先ほどの答えですと、お金を節約するという、節約だけだと、要するに展望が開かれないわけです。展望を開く上で、やはり先ほど言いました町有財産の有効活用等があると思うのですけれども、その辺の具体的に何をどのように活用するのか、この辺のところについてお聞かせ願いたいと思います。よろしくお願いします。



○議長(新井康之君) 企画財政課長。

          〔企画財政課長 大沢昌文君登壇〕



◎企画財政課長(大沢昌文君) 再質問にお答えさせていただきたいと思います。

  現在土地、建物、貸している町有財産があります。貸していない土地、建物もありますし、山林などもあります。これから町有財産の有効利用については、早急に考えていかなければならないというふうに思っております。活用されていない財産、いわゆる町有財産ですけれども、やはり売却というふうなこともちょっと考えていかなければならないのかなというふうに思っております。税収がこれから本当に減っていくということはわかっておりますし、人口減少も大変な時代に突入しております。こういった町の財産を売り払うというのはちょっと寂しい限りですけれども、やはり新たな財源を確保するためにはやむを得ない部分もあると思いますので、今後検討させていただきたいと思います。

  以上でございます。



○議長(新井康之君) 水澤努君。



◆1番(水澤努君) 何とも具体的なところで話がお聞きできなかったのは残念なのですけれども、町長もやはり越生町の合併を拒否して、ひとり立ちしていくということでやったと思うのですけれども、具体的には子育てに対する支援等ありますけれども、町の財源をつくっていくというのは、お金を消費的なところで投入する、もちろんそこでそうした支援をしていくということはありますけれども、もっと生産的な投資ということが必要とされていくと思うのですけれども、というか、それ抜きには財源の確保ということは成立しないと思うのですけれども、その辺のところはどのような施策が行われているのでしょうか、あるいは行う予定なのでしょうか、お聞かせください。



○議長(新井康之君) 企画財政課長。

          〔企画財政課長 大沢昌文君登壇〕



◎企画財政課長(大沢昌文君) お答えさせていただきます。

  収入をふやす方策なのですけれども、本当に難しい状況でございます。幾つか考えられることを述べさせていただきたいと思いますが、まず徴収事務を強化して徴収率のアップを図るということが一つ挙げられるかと思います。今税務課のほうで本当に頑張っていただいておりまして、町民税の徴収率は県内第2位を誇っております。1位は東秩父村だと思いますけれども、こんなに徴収率が高いのをさらにアップするということは非常に難しいと思いますけれども、やはり貴重な財源ですので、徴収率のアップを図っていきたいというふうに思いますし、今でも行っております。

  それから、国や県の補助金、助成金、こういったものを利用して事業を展開すると、もちろん今も一生懸命補助金を利用して事業を展開しておりますけれども、これからも財源を見つけながら事業をしていきたいというふうに思います。

  それから、先ほども申し上げましたけれども、町有財産の有効利用、こちらも研究していきたいと思います。それから、先ほども申し上げたとおり町有財産の売却、こちらも早急に検討に入りたいと思います。

  それから、行財政改革大綱に基づいて、いろいろな収入の確保を図るという推進項目があります。町民の皆さんにはまことに申しわけないのですけれども、住民票とか納税証明とか、そういった手数料を引き上げするというか、見直しするというのも一つの手段ではあります。会議室などの使用料につきましてもそうでありますし、健康づくりの健診の負担金、こういったものを、今無料のがほとんどでしょうけれども、それを100円とかにするとか、そういったことも考えられますし、有料広告といいまして、今「広報おごせ」に有料広告やったり、役場の玄関の入った左手に掲示板を設けておりまして、そういった有料の広告事業もやっております。そんなところもまた見直したりというふうにしていきたいと思います。

  それから、水澤議員さんのご指摘のとおり人口増加が一番収入の、税収にまずなると思います。ただ、これは本当に難しいなというふうに思っております。町で子育て対策もやっていますし、それから小学校、中学校、本当に環境の整っているいい学校でございますし、中学校につきましては空調の設備も整えさせていただきました。木質化にもなりました。グラウンドも2つあります。本当にすばらしい学校で、不登校、いじめもありません。こんなすばらしい越生ですよ、いい学校ですよというのをいろいろ宣伝したり、ごみのないいい町だ、高齢者の生きがいがあって生き生きとしていると、コミュニティーも盛んですばらしい町だというふうな形で、役場職員ももちろんですけれども、住んでいる人皆さんが越生町はいいところだよ、ぜひ引っ越してくださいよということでいろいろな宣伝マンになっていただけたら、たとえ少しでも人口はふえていくのではないかなというふうに思っております。

  それから、企業誘致、こちらも当然固定資産税、法人税の税収につながるわけでございますが、本当に越生町は典型的な河口集落でございまして、こんな狭い町でございますし、国道、インターチェンジ、そういったところから遠い地域でありますので、ちょっと条件は不利ではございますが、企業誘致についても一生懸命努めていきたいというふうに思っております。

  以上でございます。



○議長(新井康之君) 水澤努君。



◆1番(水澤努君) 税収率をさらに高め上げていくというのはありますけれども、それはもうはっきり言って限度がある話で、東秩父村に続いて2番目というのは非常に立派なことだと思うのですけれども、逆に言うと東秩父村は一番人口少ないところですから、ともかく人口が少なければそれだけ集めやすいわけですから、それだけを誇りにしていると、逆にもっと労力を、とにかく外から人を連れてくるということを基本にしてやっていく必要があると思うわけです。

  先ほどコンパクトシティで、都市ではない、越生は関係ないというようなお話ありましたけれども、実は大きく関係があるわけです。コンパクトシティのコンセプトで越生町をつくるということではなくして、そうした流れの中で淘汰されてしまうということが問題なわけです。コンパクトシティの概念でいくと、越生町は明らかに都市の周辺部に位置づけられて、淘汰されても構わないものとして位置づけられてしまうわけです。しかしながら、同時に埼玉プランで言っているのは川のあるまちづくりとかいうことで、コンパクトなシティーになっていけばなっていくほど、人々はエコロジーとか緑に対して、やっぱりこれは必要としてくるわけです。同時に、やはりそういったところに住みたいという欲求も中には、全員が全員そうではないにしても、そういう人が出てくるわけです。そういう中で、やはりバイパスもつながったわけですし、越生の玄関になっているわけです。バイパスのほうが越生の玄関に今なっているわけです。この埼玉プランにもありますように、玄関にどれだけ顔をつくるのかということが大切なわけです。今のバイパス通ってくると、越生の玄関に入ったとたんこの町終わっているなみたいな、言っては悪いけれども、そういうふうに言う人が多いのです。私は残念でしようがないのですけれども、その顔をつくるということで言えば、私は越生東に住んでいるから言っているのではないのです。越生東は、この前もさらに開発をしてほしいということでお願いしたのですけれども、要するに人口がまだあそこは余地があるわけです。どうやってみんなに外から住んでもらうのかということを考えた場合に、やはり河川の美化というのが非常に大きな位置を持つわけです。なおかつそこに県が1億も投資していて、これに対して全然だから町が投資しないという、こんなもったいない話はないわけです。全く商売の仕方を知らないというか、何でだからそういう有効な投資ができないのかという。実際上も経常収支比率が90%上がってしまっているわけです。自由になるお金が全くどんどんなくなってしまうわけです。どんどん、どんどんなくなってしまう。これの報告で見れば、借金がないと、借金の比率がない、比率が低いからいいのだと、借金があってもお金を投資して、お金が戻ってくればいいわけです。借金がない会社が優良な会社ではなくて、どれだけもうけているかが会社の指標でしょう。その辺のところが全然観点がないというか、その辺の観点を考えて長期的な戦略、もちろんこんなもの一朝一夕でできるわけないわけですけれども、少なくともそうした計画がないところには利益もないし、収益も何もないわけです。その辺の投資に関して、だから資源を利用します、有効活用しますなんていうのは言葉だけなわけです。言葉なんか誰だって言えます。具体的にどの資源をどう活用して、どれだけ金をつくるのか、これが具体的な計画がなかったら、計画がないのと同じです。その辺のところをもう少しお聞かせください。

          〔「水澤さんの計画を発表するんだよ」と呼ぶ者あり〕



◆1番(水澤努君) ですから、神邊議員から言われましたけれども、私は再三申しているように、具体的に河川の美化があります。これに関連して、越生の駅の周辺というのは、駅の商店街というのはやはり昔からの、もう住んでいる人がいっぱいいて、これ開発は難しいわけです。実際家だって、なくしたらもう土地は固定資産税上がってしまいますから、やっぱりこれは開発とか大変なわけです。でも、越生東は、これは幸いなことに、普通郊外だったら駅から離れたところに郊外ができてしまったりして、例えば鳩山なんかはもう大変なわけです。将来予測をすると、鳩山はあと20年すると75歳以上の人口が、後期高齢者が30%、3人に1人は後期高齢者になってしまうのです、鳩山は。大変なことになるのです。でも、越生は郊外が実際上駅にくっついて拡張しているのです。だから、これは拠点化できるのです。そこを拠点化するための投資をしてほしいということが、ぜひすべきだというのが私の考えです。同時に、やっぱり本当に資源って、川というのは大切な資源なわけです。なおかつこれは箱物ではなくて、箱物だったらつくったら大変ですけれども、川というのは先祖代々続いていて、これからも将来ずっと続くわけです。なおかつ、やはりこの越辺川というのは歴史がありますから、今の河川の開発が、越辺川の再生がありましたけれども、現在川ごと再生計画というのもあるらしいではないですか、県が。これに対して、だからぜひ積極的に働きかけて、やっぱり川ごとも含めてやって、その資源を活用していくしか、ある意味越生には資源があるわけですから、この資源を活用しなかったら宝の持ち腐れですから、その辺のところを、では具体的な質問になりますけれども、越辺川再生計画及び今後県が計画している、これはだから選択肢で実際上できるかどうかわかりませんけれども、県議が越生町にはいるわけですよね、そうしたパイプも含めてまるごと再生計画なんかについても積極的に働きかけてほしいと思うのですけれども、その辺の越生の越辺川の河川の再生の問題について、私はぜひ投資してほしいということの考えあるわけですけれども、町の考えをお聞かせください。



○議長(新井康之君) まちづくり整備課長。

          〔まちづくり整備課長 間々田正夫君登壇〕



◎まちづくり整備課長(間々田正夫君) ご質問にうまく答えられるかちょっと不安なのですけれども、まず駅の東側につきましては水澤議員さんご質問のとおり、いわゆるその時点でコンパクトシティというものを目指したわけではないのですけれども、市街地が離れてしまうといろいろ後々大変だということで、今でいうコンパクトシティの発想のもとに、29.5ヘクタールを28億8,000万ほどかけて整備をいたしたところです。ですから、そういう投資をしたところでございますので、そういうところを投資をしてではなくて、もう既にしてあると、昭和55年から時間をかけて整備をした場所であるというのが1点です。

  それから、川の再生につきましては一般質問の中には入っていないかと思いますけれども、この後木村正美議員さんから質問が出ております。同じことを先走って話してしまうので、ちょっと木村議員さんに申しわけないのですけれども、現在第2期目となる川のまるごと再生事業が計画されておりますので、越生町も現在できているところから梅林までの3.4キロほどをぜひやっていただきたいということで、副町長を先頭に県のほうにプレゼンテーションに行ってまいりました。まだ結論が出ていない中で、毛呂山町も同等の距離をプレゼンに参加いたしましたので、できますと8.4キロほどの長い距離の河川の散策路等が整備されると。そういう中で、既に毛呂山町とサイン、看板なんかは町のほうでどういうものをつければいいのだろう、つけるとすれば同一のものをつけようとか、それから何か一緒にやるとすればどういうことができるのだろうと、一番手っ取り早いのがハイキングとか、そういうものができる。それから、観光案内で、これから越生町は特に観光を一生懸命やっておりますので、そういうところの遊歩道としても使えるとか、いろいろそういう協議をしております。当然県は河川の中しかやりませんので、外については町のほうが事業投資をしなくてはならないかと考えておりますけれども、まだその辺が具体的に県のほうから採択される、されないが出ておりませんので、今のところは毛呂山町と調整を図っているという状況です。ただ、何度も申し上げますように何とか有効に使いたいということで、その辺のところは一生懸命動いておりますので、ご理解をいただきたいと思います。

  以上でございます。



○議長(新井康之君) 水澤努君。



◆1番(水澤努君) 最後の質問させていただきます。

  後ろから、神邊議員のほうからもっと具体的に言えよということで批判されてしまいましたけれども、実際河川の、これ直接この一般質問の中に入っていなくて申しわけないですけれども、具体的な話となると、河川の問題が一番今焦眉の問題だと私としては思っていまして、例えば県はある意味やったっきりなわけです。一方で、地域で、私もその地域づくりということで地域の人たちに声をかけて、もう20人以上の人が手を挙げてくれて、30人ぐらいにはなると思うのですけれども、管理を自主的にする団体というのを立ち上げているところなのですけれども、ただし、これは単に周りから見ると、何か越生東の問題ではないかと思うかもしれないですけれども、やはり町の本当に越辺川は財産ですし、だからその場合例えば花壇の維持にしても、これはことしみたいに猛暑が続いたりするとからからになって砂漠状態になってしまって、その維持のためにはそこに水道栓が必ず必要になったりするわけです。あるいは……



○議長(新井康之君) 水澤議員に申し上げます。

  質問の件名に関連して絞ってやってください。



◆1番(水澤努君) はい。ですから、具体的なことを言うとそういう話になってしまうので、その辺のところで、これはですから質問ではないです。要望ですので、その地域の人たちの声というのが、一番越辺川のそこの部分が、やっぱりきれいにするにはどうしたらいいのかというのが具体的に見える人たちですから、その人たちの声を聞いて、周辺をいい地域にするために、ぜひ町のほうも協力していただきたいなということを要望したいと思います。

  それで、向こうからバイパスで来たときに、ああ、きれいな町だな、ここだったら住んでいいなというような気持ちにさせるような雰囲気に、ぜひ町のほうも協力していただきたいなということが最後の要望で、私のほうの一般質問を終わります。どうもありがとうございました。



○議長(新井康之君) これで水澤努君の一般質問を終わります。

  暫時休憩いたします。

                                      (午前10時30分)

                                              



○議長(新井康之君) 休憩前に引き続き会議を開きます。

                                      (午前10時45分)

                                              

       ◇ 木 村 正 美 君



○議長(新井康之君) 2番、木村正美君。



◆2番(木村正美君) 議長、議会報告作成のために録音することを許可願えますでしょうか。



○議長(新井康之君) はい、許します。



◆2番(木村正美君) ありがとうございます。

          〔2番 木村正美君登壇〕



◆2番(木村正美君) 議席番号2番、木村正美です。本日は、早朝よりそれぞれの行政区運営のリーダーとしてお骨折りをいただいております区長会の皆様を初め、多くの方々に傍聴に来場いただきまして、まことにありがとうございます。私の一般質問を聞いていただけることを大変光栄に思っております。本日は、よろしくお願いいたします。

  それでは、議長からお許しをいただきましたので、通告に従いまして大きくは3つの点について質問いたします。

  質問件名1、川の再生事業完了後の町の対応は。当初、昨年度内の完成予定が6月末までに延期になっていた県事業の越辺川の再生が、何となく完成したように感じております。というのも、「広報おごせ」7月号にも8月号にも、完成しましたというような示唆するような記事は見当たりませんでした。私の住む如意地区には、飯能県土事務所からどう回答していいかわからないようなアンケートが入っていて、それがとりあえずの完成のお知らせでした。遊歩道の封鎖も解除されて、日増しに散歩する人の数もふえてきているように見えます。工事は完了したものと判断して、今後の町の対応についてお伺いします。

  1、最初に確認させていただきます。そもそもこの川の再生事業は、県がここと指定して勝手に始めた事業なのでしょうか、それとも県の企画に町が手を挙げて実施されたのでしょうか。

  2、以前から議会において何人かの議員から質問が出ておりましたが、完成後の管理については町が主体となって実施していくので、流域の地区住民には応分の協力をいただきたい旨の答弁がありましたが、9月ぐらいまではまだまだ草も伸びる時期です。維持管理についてどう対応することになったのですか、関係住民の理解は得られたのですか。

  3、先日私も遊歩道を歩いてみました。歩きながら、さきに行われたタウンミーティングで、観光で歩く人に公衆トイレを整備してほしいという意見が出たのを思い出しました。運動公園野球場と稲荷公園と、対岸にある山吹の里歴史公園にトイレがあります。野球場のトイレは、またげるほどではありますが、チェーン錠がしてありました。稲荷公園は、以前から思っておりましたが、いこいの広場のトイレも兼ねていて拡充整備が必要だと思いますが、そのお考えはありますか。また、全体のコース案内板やトイレの案内板は県か町が設置されるのでしょうか。

  4、完成した川の再生を多くの人たちに利用して、楽しんでもらうために工夫はお考えでしょうか。例えば上流から400メートル、下流地点からは1,200メートルというような距離表示をして運動量の目安にしてもらうような。

  (2)、入漁券の要らない無料の魚釣り場の指定、川遊びの楽しみに魚釣りは欠かせないと思います。

  (3)、お盆のころに鉄橋下からいこいの広場にかけて灯籠流し、このエリアが流れが一番なだらかで河原も広く、漆黒の川面に浮かぶ灯籠はさぞ幻想的だと思います。

  (4)、山吹橋、これは旧橋のほうですが、を利用して新たなイベントの企画、今ほとんど利用されなくなった旧橋を残しておいて本当によかったなと思えるような橋の再生もできるような企画はないでしょうか。また、先日飲み仲間が集まったとき、あそこで芋煮会はいいなというようなアイデアも出てきました。いろいろたくさんあると思いますが、再生された川と楽しくつき合う企画はお考えでしょうか。

  質問件名2、越生町特産物加工研究所のあり方を考える。地場産業の振興とその特産物を利用した商品の開発を目的に昭和55年に創設され、昭和62年には官民共同出資による第三セクター方式の画期的な方式で、株式会社として再スタートして四半世紀を経過しております。まだまちづくりやまちおこし、地域ブランドという言葉が一般的でなかったころに、我が越生町の先人たちは梅、ユズの地域特産物の振興と、それを利用した観光客への新たな土産物の開発を研究する目的で立ち上げたものと私は理解しております。これこそまちづくりの原点であり、その理念はまちおこしのバイブルと言っても過言ではないと思います。他市町村に類を見ない、うらやましがられるようなまちづくり、地域ブランドづくりの拠点として、その役割を果たしてきました。その間、数々の商品開発もし、観光で訪れたお客様のお土産物として喜ばれてきたと推察しております。しかしながら、観光客の激減と、町民がお使い物に利用しなくなったこともあり、その存在も薄れてきておりました。それが、新発売された「おごせゆず之介」がヒットし、再びこの加工所が息を吹き返そうとしています。町が株式の一定割合を保有し、町長が社長になっているこの会社の経営姿勢について質問します。

  1、ゆず之介のヒットで増収増益に転じているのですか。

  2、施設も老朽化し、元気百梅とゆず之介の生産ラインが一緒で、切りかえのときの洗浄の手間が非効率であるというような話も聞いておりますが、施設の更新計画、あわせて経営刷新の計画はあるのですか。

  3、設立趣旨の大義名分もあると思いますが、官民共同企業とはいえ経営の合理化と社員のインセンティブを喚起させ、モチベーションを維持させ利益を上げていくことが企業としての責務と考えますが、そのようなかじ取りはされておりますか。

  4、今後の展望についてお考えをお示しください。

  質問件名3、ふるさと納税をもっと積極的にPRを。以前の議会でも質問いたしましたが、最近の広報を見ていて「越生町へ寄附」という報告がよく掲載されているように思います。企業、団体、個人とさまざまなようですが、越生町を応援してくれる気持ちは一つであると思います。越生町が頑張っている姿を理解していただき、地縁に関係なく継続的に越生町応援団をふやしていくには、越生町を訪れる方々に町の取り組み姿勢をPRして、ふるさと納税の制度をご理解いただくPRする必要があると思います。税の納付先を自分で選択でき、さらにはこういう事業に使ってくださいと使用目的まで選択できます。確定申告をしなければならないという煩雑な事務処理はあるのですが、私もサラリーマンなのですけれども、年末調整で生命保険控除と同じように、こういったふるさと納税も控除ができるともっと税が本当に生かされるいい制度になると思うのです。こういう制度ができてしまうと、また石原都知事は烈火のごとく怒るのではないかと思うのですけれども、とにかく魅力的な事業が共感を呼ぶと思います。物乞いするのではなく、魅力ある町をつくることによって、さらに町は活性化すると思います。質問します。

  1、ふるさと納税制度が始まってからの本町の統計資料を公開してください。内容としては、年度ごとの件数、金額、納付者はどんなところからいただいているのか、地縁があるかないか、継続的か単発か、そういうことをわかる範囲内で結構です。

  2、ふるさと納税者に対して年度の報告やイベント案内、引き続きの協力依頼等のコンタクトはとっておられますか。

  3、毛呂山町の場合、どの事業に協力していただけるか項目が細分化されています。本町においても、観光事業とか教育事業とか福祉事業など、具体的事業内容に分類して、納税していただく方の参画意識を高める工夫も必要かと思いますが、どのようにお考えでしょうか。

  以上、ご答弁よろしくお願いします。



○議長(新井康之君) まちづくり整備課長。

          〔まちづくり整備課長 間々田正夫君登壇〕



◎まちづくり整備課長(間々田正夫君) 質問件名1についてお答え申し上げます。

  まず、質問の要旨1でございますが、埼玉県より川の国埼玉の実現を目指し、平成22年に水辺再生箇所の募集がございました。越生町では、梅林周辺地域といこいの広場上下流地域の2カ所を提案し、いこいの広場上下流区域で1.6キロメートルの遊歩道等が採択されたものでございます。

  次に、質問の要旨2でございますが、当初の予定では3月中に工事を完成させ、4月には維持管理についての会議が開催される予定でしたが、6月末の完成となりましたので、7月に会議を開催し、管理区分の説明が行われました。この場において、おおむねの了解を得ることができましたので、8月29日に協定に向けた会議を開催したところでございます。

  次に、質問の要旨3のトイレの関係でございますが、現在2期目となる川のまるごと再生事業が計画されていますので、越生町では八高線鉄橋下から梅林までの3.4キロメートルを提案し、プレゼンテーションに参加したところでございます。また、プレゼンテーションに参加するに当たり、毛呂山町も越辺川の3.4キロメートルを提案いたしましたので、両町が採択された場合、完成済みを含め8.4キロメートルになりますので、事前に毛呂山町と協議、調整を行っております。この中で、具体的には決まっておりませんが、ハイキングなどの催し物を共同で行うことや、サイン類などは統一して使うことなどを協議いたしました。採択された場合、長い距離になりますので、トイレの設置も必要かと考えていますが、まだ結果が発表になっておりませんので、もうしばらくお待ちいただきたいと存じます。

  次に、質問の要旨4のうちアとイについてお答え申し上げます。まず、アでございますが、質問の要旨3で申し上げましたとおり、越生町分と毛呂山町分が採択されれば長い距離となりますので、表示も必要かと考えておりますが、毛呂山町と細かな協議、調整を行う予定でございますので、県の結果が出るまでもうしばらくお待ちいただけますよう重ねてお願い申し上げます。

  次に、イでございますが、越辺川の一部分とはいえ、無料で釣りを行うことは漁協との調整が必要となりますので、難しいと感じております。

  以上でございます。



○議長(新井康之君) 企画財政課長。

          〔企画財政課長 大沢昌文君登壇〕



◎企画財政課長(大沢昌文君) 木村正美議員さんの質問件名1の(4)のウ、エについて企画財政課からお答え申し上げます。

  ウのお盆に鉄橋下からいこいの広場にかけての灯籠流しにつきましては、川の再生事業によって整備された美しい河川を利用した、すばらしい夏のイベントになるのではないかと考えています。ぜひ団体やサークルの皆さんに提案型補助事業を活用していただいたり、地域づくり推進協議会の各部会に地域づくり事業として実施していただいたりすることを期待しております。町といたしましては、地域の皆さんや団体などからの町をよくするための取り組みにつきましては、さまざまな角度から応援、協力していきたいと考えております。

  次に、エの新たなイベントなどの企画等でございますが、木村正美議員さんのご質問のとおりさまざまなことが考えられると思います。例えば毎年4月29日に行っている梅の里おごせ健康づくりウオーキング大会のコースをこの川の再生事業で整備された遊歩道を通過するようにしたり、コミュニティー協議会が毎年行っているマスのつかみ取り大会をこの区域で実施していただいたりするなど、活用の方法はたくさんあると思います。町といたしましても、今後このエリアの活用を視野に入れ、事業の企画を検討してまいりたいと考えております。

  以上、答弁とさせていただきます。



○議長(新井康之君) 産業観光課長。

          〔産業観光課長 三浦道弘君登壇〕



◎産業観光課長(三浦道弘君) 質問件名2の越生特産物加工研究所の関係について産業観光課よりお答え申し上げます。

  初めに、(1)でございますが、ゆず之介は平成22年7月の販売以来3年目の夏を迎え、生産面においては順調に数字を上げています。具体的には、平成22年度は8万本、平成23年度は社内目標の20万本に近づく19万8,000本となり、平成24年度には24万本を見込んでおります。しかしながら、東日本大震災による市場の動向が大きく影響したことなどの理由により、必ずしも増収増益に至っていないのが現状でございます。

  次に、(2)についてですが、埼玉県では今年度より新規事業として、6次産業埼玉モデル育成事業を実施いたしました。この事業は、1次産業である農産物の生産に加え、2次産業の加工や第3次産業である流通、販売について農業者が主体的にかかわる農業の6次産業化を重点的に取り組むべきものとして、生産の拡大、販売商品の多様化及び経営多角化に関して革新的なアイデアや意欲を持ち、ワンランク上の6次産業化を目指す農業者等へ支援を行い、6次産業化モデル経営体の育成を図ることを目的に制度化されたものでございます。

  特産物加工研究所では、この事業を活用し、ゆず之介の生産ラインを増強したいと考え、これに応募したところ、審査の結果春日部市内の農業者とともに採択され、補助金が交付されることになりました。現在工事計画書をもとに準備を進めております。今後、生産ラインが2本になることにより、ゆず之介と元気百梅のライン交換時に発生するロスをなくすことができ、生産量を大幅に伸ばすことが可能になります。これにより、ビジネスチャンスを逃すことなく捉え、またお客様のニーズにも的確に対応できるものと考えております。

  続いて、(3)についてですが、各事業年度における長期・中期経営方針により、従業員教育を行うことでモチベーションを維持しています。具体的には、担当者別売り上げ予算をもとに戸別得意先訪問計画表を作成し、営業効率を上げてきている現状でございます。

  最後に、(4)についてお答えいたします。今後の展望といたしましては、6次産業化を実現化して生産量を安定させ、販路拡大を図っていく計画です。そうすることが生産者の安定収入と、町民を中心とした雇用拡大につながるものと考えております。

  以上で答弁とさせていただきます。



○議長(新井康之君) 総務課長。

          〔総務課長 岩?鉄也君登壇〕



◎総務課長(岩?鉄也君) それでは、木村正美議員さんの質問件名3についてお答え申し上げます。

  ふるさと納税に関する基金の条例化等につきましては、企画財政課で検討しておりますが、ふるさと納税の現在の状況について総務課よりお答え申し上げます。まず、質問の要旨1でございますが、ふるさと納税は、出身地やゆかりのある都道府県、市町村を応援するために寄附を行うことによって、所得税と住所地の住民税が軽減される制度でございます。したがって、ご自身の税金の納付先を選択できるものではございません。特定の地方公共団体に寄附することで、その寄附金控除により所得税及び住所地の住民税が軽減されるものでございます。

  寄附金控除が制度改正されて寄附金控除が適用になるものは、平成20年から地方公共団体に寄附したものが対象になりますので、平成20年度からのふるさと納税を含めた寄附金について申し上げますと、指定寄附を含めた寄附金は6件25万9,122円で、ふるさと納税の対象となる寄附金は3件15万円でございます。このうち町外の方は1名でございます。平成21年度は11件44万9,399円で、ふるさと納税が6件20万2,000円でございます。このうち町外の方は2名でございます。平成22年度は7件223万1,954円で、ふるさと納税は4件209万円でございます。このうち町外の方は3名でございます。平成23年度は9件164万1,006円で、ふるさと納税は5件142万円でございます。このうち町外の方は3名でございます。

  また、町外の方で越生町にゆかりがあるかどうかは把握しておりませんが、越生町の出身地の方が多いようでございます。また、2年、3年と続けていただいている方も数名おられます。

  次に、質問要旨2についてお答え申し上げます。現在一般の寄附金をいただいている方に対しては、寄附金控除の対象となる領収書を発行しておりますが、年度の報告、イベントの案内、引き続きの協力依頼等は行っておりません。市町村によっては、一定金額以上の寄附金をいただいた方に特産品を贈呈してPRに努めているところや、お隣の毛呂山町では広報を1年間送付しているようでございます。越生町においても他市町の取り組みを参考に、ふるさと納税の条例化の検討を進めるとともに、引き続き越生町を応援してくださるようPRに努めてまいりたいと考えておりますので、ご理解を賜りたいと存じます。

  次に、質問要旨3についてお答え申し上げます。毛呂山町においては、ふるさと納税として寄附金の使い道といたしまして、福祉、健康で安心して暮らせるまちづくり、環境といたしまして自然と共生した安全で快適なまちづくり、教育といたしまして学びを未来に活かすまちづくり、町政一般への活用に分類して寄附金の申込書にご希望の使い道を選んでいただけるようになっております。また、坂戸市では寄附金に関する条例、坂戸市まちづくり応援寄附条例を制定し、基金にて管理しているようでございます。

  越生町におきましては、現在一般寄附金と指定寄附金に分けて寄附をお受けしておりますが、今後近隣市町を参考に検討してまいりたいと考えておりますので、ご理解を賜りたいと存じます。

  以上でございます。



○議長(新井康之君) 木村正美君。



◆2番(木村正美君) ご答弁ありがとうございました。

  それでは、1の質問から再質問のほうさせていただきます。今回の川の再生事業が、県から話があって町が手を挙げたというご回答でした。もっと早くに、何か質問をするときに聞いておけばよかったのですけれども、私もまだ1年生議員で、ちょうど1年たったところなのですけれども、その中で川の再生事業の話が出ると担当課長さんが出てきて、どうもしどろもどろというか、県の事業なので町は直接関係ないのですみたいなニュアンスでずっと私1年間過ごしてきたような気がするのです。今お聞きしましたら、町が手を挙げて積極的にやってくださいというふうなことをお願いしたという経緯があるのであれば、ちょっと今までの1年間の私が、いろんな方が質問された答弁を聞いていても、町に積極性とか主体性がなかったのではないかというふうに感じてしまうのですけれども、その辺はいかがでしょうか。



○議長(新井康之君) まちづくり整備課長。

          〔まちづくり整備課長 間々田正夫君登壇〕



◎まちづくり整備課長(間々田正夫君) 私4月1日でまちづくり整備課長になりまして、4月1日からは少なくとも積極的にこの川の再生につきましては顔を出しまして、町もできる限り、お金についても積極的に使えるよう努力をしたいと考えております。

  また、どこの課も同じですけれども、それぞれ課長が任命されますと、ずっといるわけではございません。それぞれの中で、課長なりの考え方があってやっているのだと感じております。私は、少なくとも積極的に介入していきたいと考えておりますので、よろしくお願いいたします。



○議長(新井康之君) 木村正美君。



◆2番(木村正美君) そういうご答弁だと、もう次の二の句が継げないというか、何も言いようがなくなってしまうのですけれども、何らかの町にメリットがあると、先ほど水澤議員さんが先に質問されていましたけれども、何らかのメリットがあるということで、個人の一課長の判断でなくて、町の方針としてそういうものに取り組んだはずですので、一課長の問題ではないというふうに私は思うのですけれども、町長は自治基本条例の中でも、町民に直接関係するような企画だとか、いろんな考えというか、事業は計画の段階、企画の段階から、町民にも参加してもらうのだということを盛んにおっしゃっていたのですけれども、非常に何か残念のように思います。それはそれ以上の答えはないのでしょうから、それで終わりにしますけれども、結局答弁の中で、最終的に地域の住民が清掃活動だとか草刈りをするということは、まだ決まっていないのですか、協議会が開かれたみたいなことで、どこでどう区割りをして、県がやるところ、町がやるところがあるのだというような話をちょっとこの間、如意区でも9月の2日だったかな、3回地域の草刈りをやっているのですけれども、3回目を河川の草刈りに当てようということで予定していたのですけれども、何か県がやってくれるようになったから、とりあえずは今回はということで通常の作業をしたのですけれども、その辺の区分けというか、役割分担みたいなものはまだ決まっていないのでしょうか、はっきりしたのでしょうか。



○議長(新井康之君) まちづくり整備課長。

          〔まちづくり整備課長 間々田正夫君登壇〕



◎まちづくり整備課長(間々田正夫君) 役割分担の関係でございますが、先ほど7月に工事が終わって、やっと1回目の管理の会議ができたというお話を申し上げましたが、その時点で町、県、それから地域の方々に協力していただける部分の区分けができました。そして、せんだって29日にそれの再確認と、今後どういうふうな形で進めようという協議をしております。これは、県と協定を町が結ばなくてはならないということで、町が協定を結ぶには、町は地元の方と協定を結ばないとできないということで、10月に広報載せようと思っているのですけれども、県のほうが記念式典をやりたいと、いこいの広場でやりたいということでお話をいただいて、いこいの広場をすぐお借りしました。その中で、協定書も交付が授与というか、そういうのができればいいなという話を県がしております。

  当然当日は、議員の皆様、またきょう傍聴に来ていただいております区長さんにも招待をするようなお話を県のほうから聞いております。そこのところで、正式にでき上がったという形をとるように聞いております。実際にもうでき上がっております。一部当初の計画の中で、水澤議員さんからも前お話がありましたけれども、一部分工事のし忘れというか、実施できていない部分がございまして、その工事はしておりますが、基本的には終わっておりまして皆さんお使いになっておりますが、10月の21日に記念式典をやりたいというふうに聞いております。町のほうも、これも積極的にお手伝いして、できれば立派な記念式典が、お金をかけずにできるようにというふうに今一生懸命県と調整をしております。また、そのことにつきましても今後よろしくお願いしたいと思います。

  以上でございます。



○議長(新井康之君) 木村正美君。



◆2番(木村正美君) そういうことで、維持管理のほうはそれぞれの役割分担が決まったようでございますけれども、先日町のほうで提案型事業の説明会がございまして、私もちょっと今後草刈りをしていく中で、地域で分担するのはいいのだけれども、草刈り機を持っていって、その燃料費はみんな個人で、自腹でやるのかというようなこともありまして、そういった経費について提案型で、例えば関係する自治体で清掃協力組合みたいな、そういった何か一つの団体をつくって、その団体としてそういった補助金の燃料代とか、そういったかかった経費の請求ができるのかというふうな質問をさせていただいたのですけれども、そのときのお答えでは提案型は全く別の考え方のもので、そっちはそっちでまた別に考えますというようなお返事をいただいたのですけれども、その考えますというのは、まちづくり整備課のほうで出していただけるのか、それとも県との協定の中で、県からそういった地元でやる草刈りとかのいろんな諸経費についての支出をしていただけるということなのでしょうか。



○議長(新井康之君) まちづくり整備課長。

          〔まちづくり整備課長 間々田正夫君登壇〕



◎まちづくり整備課長(間々田正夫君) 8月29日の会議の中では、皆さんとにかく越生町にやっと河川の整備ができたと、何としてもこれをきれいにして上流につなげていかなくてはならないという、皆さんそういう意思でございました。お金がどうのこうのの話は一切ございません。とにかくみんなできれいにしていこうと、県のほうが2回しかやらないような話を聞いていたのですけれども、もっとやってもらえるように、うちらはもっとやろうなんていうことで、お金の話はまだ一切出ておりません。ただ、県のほうの考え方では、場合によるとお金が出せるようなことを聞いております。町のほうも、もし県のほうが出せるのであれば、額はわかりませんけれども、何とか協力をしたいなとは考えております。当然予算の関係がありますので、この場で出しますというお話はできないのですけれども、とりあえずはお金の話は二の次で、草を刈ろうという皆さんの意思でございます。

  よろしくお願いします。



○議長(新井康之君) 木村正美君。



◆2番(木村正美君) 地域の皆様方がそういう心構えでいるということを私大変うれしく思います。本当に自腹でも自分たちの住んでいるところだからきれいにしていこうという、そういう気持ちがこれからの町をつくっていくのだと私は思っています。今の答弁を聞いて、私本当にきょうは気持ちよく帰れそうです。ありがとうございます。

  それでは、あともう一つ、今後その河川の美化活動をしていくわけですけれども、ぜひ私が一つお願いしたいのは、今回越生まつりで当番町新宿区の氏子総代さんから、みこしの担ぎ手がいないというお話を聞きまして、私はかねてから考えていたことなのですけれども、町内には3つ高等学校があるのですけれども、その生徒さんたちをぜひいろんなイベントに引っ張り込みたいということを考えておりまして、水面下で3校の教頭先生、校長先生とお話をさせていただいておりまして、今回武蔵越生高校の柔道部の猛者5名に、地元の若衆にまじっておみこしを担いでいただいた経緯があるのですけれども、いろんな話をしている中で、越生の高校に通っている駅から学校への行き帰りだけではなくて、越生町には歴史も文化も伝統もあるのだと、それから越生町の人たちの人情とか機微にぜひ触れていただいて、越生町を本当に3年間の間によく理解していただきたいということで、いろんなイベントがあるときにはお声がけしますので、参加できるものを取捨選択しなくてはならないというご返事なのですけれども、ぜひそういったイベントにも参加してほしいというお願いしまして、今回おみこしのほうはそういうことで武蔵越生高校の方に協力をいただきました。あと、通信制の学校で清和学園というのがそこにあるのですけれども、その学校は月に二、三回、深谷に緑の王国という公園があるのですけれども、そこへボランティアに行っております。そのうちの年に何回かでもいいのですけれども、地元の貢献で川の再生ができたので、ぜひ地元の川の清掃にもボランティア活動で協力してくださいという下話を私してございます。ぜひ町ぐるみで、せっかくいい将来へつなげる財産ができたのですから、ぜひそういう働きかけもしていただければというふうに思います。

  あとは、最後にお願いしようと思ったのですけれども、既に川のまるごと再生プランのほうで、今の上流のほうまでさらに広げるという計画をお聞きしましたので、ぜひそれ推進をしていただいて、頑張っていただきたいと思います。

  では、次に2番目の再質問をさせていただきます。ちょっと私株主でないので、こんなことまで聞いては失礼なのかもしれませんけれども、加工所のほうなのですけれども、今決算期の売上額と経常利益、営業利益がどのくらいあったものか、資料がございましたらお願いしたいと思います。



○議長(新井康之君) 産業観光課長。

          〔産業観光課長 三浦道弘君登壇〕



◎産業観光課長(三浦道弘君) それでは、お答え申し上げます。

  株式会社越生特産物加工研究所でございますけれども、この決算1月1日から12月31日ということで、一番新しいのが平成23年1月1日から23年の12月31日までのもの、これが第25期でございます。こちらのこの年の決算につきましては、売上高が1億2,350万円でございます。純利益につきましては、これは9万8,000円ということで、過去2年間ほどは赤字でしたけれども、3年ぶりに黒字に転じているというところでございます。

  以上でございます。



○議長(新井康之君) 木村正美君。



◆2番(木村正美君) 3年目にしてようやっと黒字が出たということですが、9万8,000円では株主配当もなかったのでしょうけれども、過去10年間、町も当然株主でございますので、町の収入として株式配当がどのくらいあったかという資料はございますでしょうか。なければ、また委員会のほうでお聞きしますので、なければないで結構です。



○議長(新井康之君) 産業観光課長。

          〔産業観光課長 三浦道弘君登壇〕



◎産業観光課長(三浦道弘君) お答えいたします。

  過去10年間につきましてはちょっと今手持ちがございませんので、委員会において報告をさせていただきます。

  ちなみに、昨年度につきましては一応2%の配当ということで、25万3,000円が町のほうに入ってございます。

  以上でございます。



○議長(新井康之君) 木村正美君。



◆2番(木村正美君) 配当収入のほうはあれなのですけれども、町が土地と、それから建物を多分加工所に貸していらっしゃるのだと思いますけれども、その賃借料というのですか、それは年間幾らぐらい町でいただいているものなのでしょうか。



○議長(新井康之君) 企画財政課長。

          〔「すぐわからなければ、またそれも委員会で結構ですけど」と呼

            ぶ者あり〕



○議長(新井康之君) この際、暫時休憩します。

                                      (午前11時29分)

                                              



○議長(新井康之君) 休憩前に引き続き会議を開きます。

                                      (午前11時31分)

                                              



○議長(新井康之君) 企画財政課長。

          〔企画財政課長 大沢昌文君登壇〕



◎企画財政課長(大沢昌文君) 木村正美議員さんの再質問にお答えさせていただきます。

  町が株式会社特産物加工研究所に貸している土地が66万9,600円でございます。それから、建物が78万4,800円、それから物品が13万3,200円でございます。

  以上でございます。



○議長(新井康之君) 木村正美君。



◆2番(木村正美君) 今の金額足しますと、ちょっと私も暗算が余りよくできないですけれども、150万ぐらいになるのかなと思うのですけれども、この加工所の性格からいって、このくらいの金額だったら応援する意味で、きのうでしたっけ、五大尊の草刈りも援助しているようなことがあるのであれば、ぜひこの地域の産業を活発にするという、そういう使命を持った会社でございますので、何とかそういうところは補助をしてやるとかということはできないものなのでしょうか。



○議長(新井康之君) 企画財政課長。

          〔企画財政課長 大沢昌文君登壇〕



◎企画財政課長(大沢昌文君) お答えさせていただきます。

  株式会社越生特産物加工研究所は第三セクターでありまして、会社でございます。したがいまして、町として補助金を投入といいますか、出すということはちょっとできにくいなというふうに思います。何か特別なユズなり梅なりの特殊な開発に対して補助するということは、可能性はあるかと思います。

  以上でございます。



○議長(新井康之君) 木村正美君。



◆2番(木村正美君) 今回私が何でこの加工所の質問をしようとしたかといいますと、ゆず之介がヒットしたということで、さらにこのゆず之介をもっと広めることができないだろうかということを考えまして、ある仲間がガリガリ君のゆず之介をつくったらどうだという話が出まして、ではそれもおもしろそうだなということで私は、赤城乳業さんなのですけれども、お聞きしました。ワンロットで67万本つくってくれれば対応できますよという話で、そこで話聞いただけで気が遠くなってしまいまして、ちょっと無理だなということで、でも何とかこれを広める方法がないかということで、フタバ食品というところでサクレレモンというのがあるのですけれども、そこの会社へちょっと聞いてみようということで聞きましたら、6万4,000個、ワンロットでできると。6万4,000個ならいけるかなということで、言い出しっぺの私の友達と、宇都宮のフタバ食品の開発企画担当の部長さんに会いに行ってまいりました。そうしたら、1キロリットルの原料で、原液でその数ができるそうです。1日で6万4,000個つくってしまうそうです。これは6万4,000個だと、ただ氷なので、保管の場所とか流通だとか、そういう問題もあるので、その辺やたら置いておくわけにはいかないので、その辺どうなのかなということも含めていろいろ質問させていただきまして、雪印アクセスだとか、そういう会社、卸さんですけれども、そういうところとうまく話をすればできないことはないですよということで、ある程度希望を持って帰ってきたのですけれども、数日後その友達が加工所の責任者の方とお話をさせていただきましたら、今現在手作業でつくっていて、瓶詰めなのですけれども、1日500本が限度だと、そんな1キロリットルも、1,000リッターですよね、1キロリットルも原液をつくることはできないというようなお話でした。冬になってユズの収穫が始まるのですけれども、とられないまま、収穫されないまま、そのままになっているユズもたくさんあります。その辺大きく何かをやろうとしても、原料の問題も当然ありますし、生産能力の問題もある、なかなかその辺が難しいのかなというふうに思うのですけれども、ちょっとその辺が限界なのかなというふうに思っているのですけれども、その辺どんなふうにお考えでしょうか。



○議長(新井康之君) 産業観光課長。

          〔産業観光課長 三浦道弘君登壇〕



◎産業観光課長(三浦道弘君) それでは、お答えいたします。

  ゆず之介につきましては、ご答弁申し上げましたとおりことしの10月に、予定ですとラインを増設するということで、現在20万本、年間ですけれども、生産しておりますものを3年後には、計画ですと30万本まで引き上げるというような予定といいますか、計画をつくってございます。それ以上、ラインが2本になるのですから、現在20万本の生産能力があるので、2本になれば40万本物理的にはつくれるのですけれども、つくったところで、あと販路の拡大と、販路のほうがやはり確立されないと、それが消費できないと無駄になってしまうということで、3年後の計画を30万本といたしているようでございます。

  現在いろいろPR等にも努めているところでございますけれども、実は先日、9月の6日ですけれども、衆議院の憲政記念館のほうで埼玉県知事が講演をなさったということでございます。その際、参加された方にゆず之介をプレゼントして、そのゆず之介の資料、こういったものと1本ずつお一人様に配っていただいて、知事みずからがゆず之介をPRしていただけるというようなこともやっていただきまして、いろんな面から県等も含めて応援をいただいていると、もちろん会社のほうでも販路の拡大には努めておりますけれども、今までより販売エリアを広めるというような努力をしているというようなことを聞いております。

  以上でございます。



○議長(新井康之君) 木村正美君。



◆2番(木村正美君) ラインの増設というのは、既存の建物のところへつくるということだと思うのですけれども、老朽化した建物の中にさらに新しい設備をつくるというのが妥当かどうかというのは、どうお考えなのでしょうか。



○議長(新井康之君) 産業観光課長。

          〔産業観光課長 三浦道弘君登壇〕



◎産業観光課長(三浦道弘君) そのラインの関係でございますけれども、ご指摘のとおり既存の施設の中に、今あるラインの中に、ボイラーを移動させてそこに増設するというふうなことをお聞きしております。その辺の経営方針につきましては、取締役会という組織がございますので、そちらのほうでの判断だというふうに認識をしております。

  以上でございます。



○議長(新井康之君) 木村正美君。



◆2番(木村正美君) 時間も少なくなってきたので、ちょっと3つ目の質問に移ります。

  ふるさと納税を含めた寄附金のことなのですけれども、23年度のここで決算認定の作業をしているけれども、当初の23年度予算の中で予算額は、寄附金については8万6,000円という金額であったかと思うのですけれども、実際に収入済額が244万3,856円という報告をいただいていると思うのですけれども、歳入のほうで予算額を大きく上回るというものがなかなかない中に、もとが、分母が小さいのであれなのですけれども、一応30倍近くの金額になっているのかなというふうに思うのですけれども、決して今景気のいい時代ではございません。それから、越生町が被災地であったわけでもないのですけれども、寄附金がある意味ふえた、ありがたいことなのですけれども、これは特に要因があったのでしょうか、もしなければ、たくさんいただけた理由をどう分析されておられますか。



○議長(新井康之君) 総務課長。

          〔総務課長 岩?鉄也君登壇〕



◎総務課長(岩?鉄也君) 木村正美議員さんの質問についてご答弁申し上げます。

  確かに寄附の関係は、当然当初からなかなか見込めないような状況がございますので、指定寄附につきましては科目設定ということで、1,000円ということになっております。具体的に、その年によってかなりばらつきがございます。平成22年度、一つ例を申し上げますと、これは個人の方なのですが、200万円ご寄附をいただきました。その方が23年度につきましては、大変ありがたい話でございますが、継続して30万円いただきました。確かに年度によりましてばらつきがございますので、なかなか安定した寄附はいただけないというか、当初よりは当然見込めないことでございますので、その辺はご理解をいただきたいと思います。

  いずれにいたしましても、こういった非常に越生町を応援してくださる貴重な方につきましては、今後も何らかの方法で、引き続き越生町に応援いただけるようにPRしてまいりたいと考えておりますので、ご理解を賜りたいと存じます。

  以上でございます。



○議長(新井康之君) 木村正美君。



◆2番(木村正美君) では、時間も迫ってまいりましたので、最後の質問とさせていただきますけれども、私が先ほどから申し上げてあるように、魅力ある事業展開と住みやすいまちづくりを上手にPRすることが、越生町のことに興味を持っていただく、また応援してもらえるもとになると思います。その先陣を切って仕事をしていただくのが、町長の仕事であると私は思っておるのですけれども、例えは悪いですけれども、中小企業の社長というのは日々金策のために、あっちの銀行からこっちの信用金庫へと日々東奔西走しております。そういう心構えが町長にもあるのかどうか、引き続いてしっかりやっていくのだという心構えがあるのかどうか、最後にお聞きして、質問を終わりにしたいと思います。



○議長(新井康之君) 町長。

          〔町長 田島公子君登壇〕



◎町長(田島公子君) 木村正美議員の質問にお答えいたします。

  もとより越生町は、財政的に恵まれているところではございません。しかし、私は皆様方のご協力により、町民との協働により、越生町を住みやすい町にしていきたいということを申し上げてまいりました。この川の再生の事業でも、皆様方のご協力がないと、そのうちに草が生えてしまいます。町も努力はいたしますけれども、町民の皆様とも、議会の皆様ともご一緒に力を合わせて越生町を何とかいい町にしていきたいというふうに思っております。引き続き皆様方のご協力をお願いしたいと存じます。

  以上で答弁とさせていただきます。



○議長(新井康之君) 木村正美君。



◆2番(木村正美君) 1分残りましたけれども、私の質問をこれで終わらせていただきます。



○議長(新井康之君) これで木村正美君の一般質問を終わります。

  この際、暫時休憩いたします。

                                      (午前11時45分)

                                              



○議長(新井康之君) 休憩前に引き続き会議を開きます。

                                      (午後 1時30分)

                                              

       ◇ 木 村 好 美 君



○議長(新井康之君) 7番、木村好美君。

          〔7番 木村好美君登壇〕



◆7番(木村好美君) それでは、通告に従いまして一般質問させていただきたいと思います。議長の許可を得ましたので、正確な議会報告をつくるため録音をさせていただきます。

  質問件名1、飯能寄居バイパスの安全について。(1)、毛呂山から日高に向けてのバイパスが開通し、交通量の増減は。

  (2)、バイパスにおいて(越生内)の事故状況は。

  (3)、バイパス周辺自治体における、字ですね、要望や危険箇所等、把握しているのか、どんなことがあるのか。

  (4)、バイパス沿いに山吹保育園や子育て支援センターがあり、お散歩の際、信号機及び横断歩道もなくとても危険だが、町はどのように考えているのか。また、保育園側からの要望は出ていないのか。

  2、「3つのあ」について。町内の学校では、「3つのあ」が浸透してきているのは町のあちこちでも広められているからである。これは、教育委員会の積み重ねであり、高く評価される。ところで、この「3つのあ」を役場庁舎内へ取り入れてもよいと思う。そこでお聞きします。

  (1)、役場内で挨拶はできているのか。

  (2)、町民サービスの上で何を大切に仕事をしているのか。挨拶は何よりも全ての基本だと思うが、いかがか。

  (3)、町長みずからこの「3つのあ」をどう思っているのか、子供たちだけのスローガンでいいのか。

  (4)、後片づけの面では、町はどう考えているのか。例えば公用車内の喫煙、たばこは禁止と、先日この席で言っておりました。しかし、プリウスのほうにはたくさんのたばこの吸い殻が入っており、とてもたばこのにおいがすごい、そういう現実をどう理解しているのか、これでいいのか、どう説明するのか。

  質問件名3、庁舎内職員の意識統一について(町長も含む)。質問件名2を踏まえ、今後町民に対してどのような態度で町政運営をしていくべきと町長は考えるのか。優秀な職員さんもたくさんいます。しかし、1人の失言が町民を傷つけ、役場の職員皆さんが、越生町の役場はどうなっているのだというような感じで同じように思われてしまうというのは、とても納得がいきません。心を一つにして町政運営をするために、町長としてみずから何をしなければならないと思うか。

  以上、3点です。よろしくお願いします。



○議長(新井康之君) まちづくり整備課長。

          〔まちづくり整備課長 間々田正夫君登壇〕



◎まちづくり整備課長(間々田正夫君) 質問件名1、質問の要旨(1)についてお答え申し上げます。

  新飯能寄居線バイパスは、平成24年2月から毛呂山町分3.6キロメートルの全線が供用開始され、越生町分と毛呂山町分合わせて7.6キロメートルが連続して利用できるようになり、渋滞解消に向け大きな期待をいたしておりました。しかしながら、毛呂山町分での信号機が未調整であったため、毛呂山町役場前での渋滞が起きているようで、信号機の調整を図るべく管理者である飯能県土整備事務所では警察と協議中とのことでございました。

  このため、交通量調査につきましては、信号機の調整が完了後に実施したいと伺っております。新飯能寄居線バイパスの交通量調査につきましては、6月の定例議会において木村正美議員さんからのご質問があり、答弁させていただきましたが、9月ごろに実施予定の考えであったようでございますが、費用が想像以上にかさみ、信号機の調整がおくれ実施時期は11月ごろの予定とお聞きいたしております。

  以上でございます。



○議長(新井康之君) 総務課長。

          〔総務課長 岩?鉄也君登壇〕



◎総務課長(岩?鉄也君) それでは、木村好美議員さんの質問件名1の(2)から(4)と質問件名2と3についてご答弁申し上げます。

  まず、質問件名1の(2)でございますが、越生町分のバイパス周辺における事故の発生件数につきましては、平成6年7月にバイパスが開通して以来、痛ましい死亡事故が3件発生しておりますが、その後死亡事故はなく、平成21年度が6件、平成22年度が7件、平成23年度以降は日高市境まで開通した平成24年2月18日以前が8件、開通後から8月27日の調査日まで4件という発生状況でございます。この事故発生件数につきましては、西入間消防組合の交通事故による救急車の出場件数から割り出したものであり、軽微な自転車の単独転倒によるものもございますので、参考にお聞きいただきたいと存じます。

  次に、(3)でございますが、バイパス周辺の自治体において、組織的に交通安全等の要望活動は行っていないとのことでございます。また、バイパス沿道の危険箇所につきましては3カ所把握しております。まず、昭光物産前ですが、押しボタン信号機のある交差点であるため、感知式等の信号機に変更する必要があると思われること、そのほか2カ所は越生大橋交差点と山吹保育園前交差点であり、信号機が設置されていないためのものでございます。

  次に、(4)でございますが、山吹保育園前交差点につきましては、押しボタン式の信号機の設置要望をいたしております。信号機の設置の最終判断は、埼玉県公安委員会になりますが、西入間警察署交通課規制係を経由しておりますので、引き続き要望してまいります。また、山吹保育園より信号機の設置や交通安全対策の要望が口頭にて出されておりますので、バイパス沿道と如意区の六反田に抜ける裏の町道に安全運転を喚起する黄色の看板を2基設置したところでございます。

  いずれにいたしましても、バイパス機能の低下から短い区間に信号機を設置することは難しいとのこともあるようでございますが、町といたしましてはできるだけ早期に信号機等の整備ができるよう強く要望してまいります。そのほか、交通安全母の会では各保育園、幼稚園で、それぞれ年2回ずつ交通安全教室を開催していただいておりますので、山吹保育園の保護者や園児の皆様にもふだんから安全認識の意識を高めていただき、交通事故には十分お気をつけいただきたいと存じます。

  続きまして、質問件名2の(1)についてですが、役場内における職員間での登庁時と退庁時における挨拶はできているものと思っております。また、来庁者の方にも接遇の際には「おはようございます」、「ご苦労さまでございます」、「こちらにどうぞ」等の挨拶やお声がけはできており、親切丁寧な接遇に努めているところでございます。

  次に、(2)でございますが、町民サービスの上でも木村議員さんのご指摘のとおり、初めて来庁された方やご高齢の方などがおられますので、まずはご挨拶を申し上げてからご用件をお聞きし、親切丁寧な接遇を行うよう全職員には指導しているところでございます。

  次に、(3)でございますが、「3つのあ」につきましては「あいさつ」、「あしもと」、「あとしまつ」を小中3校ともそれぞれ解釈したものをスローガンに掲げており、登下校時に子供たちが元気に挨拶をしている姿を見ますと、とてもほほ笑ましい気持ちになります。「3つのあ」は、平成15年当時からのもので、全世帯にもポスターを配布し、町を挙げて取り組んでまいりました。

  木村議員さんからご提案いただきました「3つのあ」の庁舎内への取り入れにつきましては、職員の意識改革や接遇等における基本中の基本でございますので、特にスローガンとして明確に掲げることまでは考えておりませんが、基本的な姿勢として周知徹底してまいりたいと存じます。今後につきましては、職員が一丸となって多種多様化する町民の皆様の負託に迅速かつ適正にお応えできるよう鋭意努力してまいりたいと考えておりますので、ご理解を賜りたいと存じます。

  次に、(4)でございますが、まず公用車内での禁煙につきましては、全職員にメール等で周知徹底しているところでございます。木村議員さんがお乗りになったプリウスのたばこの吸い殻については、いつのものかわかりませんが、今後も喫煙する職員には禁煙の協力を求めてまいります。また、後片づけについては業務終了後、書類等の整理整頓に努めておるところでございます。

  続きまして、3についてお答えいたします。3.11の東北大震災以降、特に原発の問題や社会経済情勢に至っても混迷を深め、地方を取り巻く行政環境も不安定な状況が続いております。当町においても超高齢社会の進展や人口減少が進んでおり、高齢者対策や少子化対策、子育て支援、商工、観光の活性化などについて、町民の皆様の多種多様化する負託にお応えできるよう全職員が鋭意努力して真摯に取り組むことが重要であるものと認識しております。その結果として、町民の皆様が安心、安全に暮らせることができるまちづくりが達成できるものと思っております。

  当町では、協働によるまちづくりを推進しておりますが、まずは町民の皆様と職員の間に信頼関係を築かなくてはなりません。木村議員さんのご指摘のとおり、たった一人の職員の対応の悪さで、築き上げてきた信頼関係が崩れ去ることも十分にあろうかと思います。町長の年度当初の朝礼等の中でも、以前より役場が親切かつ迅速に対応してくれるようになったとの町民の皆様の声をお聞きするが、さらにお褒めの言葉がいただけるよう鋭意努力してほしいとの訓辞がありました。今後は、全職員の意識改革や意識の統一が図られるよう職場環境の改善に努め、さらに各種研修の実施等により、全職員の能力の向上に努めてまいりたいと考えておりますので、ご理解を賜りたいと存じます。

  以上で答弁とさせていただきます。



○議長(新井康之君) 木村好美君。



◆7番(木村好美君) それでは、再質問いたします。

  まず、最初の飯能寄居バイパスの安全についてということなのですが、今交通量の増減がわからないと、まだ調査していないからというご答弁だと思いますけれども、どう考えてもふえたと思いませんか、何台ふえたとか、そういうのはあれかもしれないけれども、少なからずとも交通量はふえたというふうにお感じにならないのでしょうか、お聞きいたします。



○議長(新井康之君) まちづくり整備課長。

          〔まちづくり整備課長 間々田正夫君登壇〕



◎まちづくり整備課長(間々田正夫君) お答え申し上げます。

  毛呂山町分が開通したことによりまして、それまで飯能寄居線を通っていた車が新飯能寄居線のバイパスのほうに流れた車はたくさんあると認識しております。

  以上です。



○議長(新井康之君) 木村好美君。



◆7番(木村好美君) 本当にふえたはずなのですよね、それもトラックとか大型の車がふえたと思うのです。要は先ほどご答弁いただきました看板をつけられたということで、早速見に行きましたけれども、看板の位置が、今回立てられた、例えば六反田のほうに抜ける道、要は保育園の給食室のあるところの角に立てられた、あれはとても有効だと思うのです、向こうの如意側から来てちょうど山吹保育園の脇を通ってバイパスにぶつかるあそこ、結構交通量多いのですけれども、そこに保育園注意でしたっけ、「保育園あり最徐行」というような看板が掲げてあって、とてもそれはいい内容だと思うのです。ところが、今2つつけたというお話でしたけれども、今度反対側から来る、越生駅のほうから毛呂山に向かっていく、それもうんと向こうのほうにある看板、それが保育園があるということを示すような看板ではなくて、「最徐行」みたいな、何かそんなようなものだったのです。あそこちょっとくぼんでいて、保育園があそこにあること自体に気づかないという場所なのです。ましてや大型トラックで、子供がこれからお散歩に行くのに向こうのバイパスを渡るとなると、本当に保育園がここにあるのだというのを常に周知していかなければ、たまに通ったトラックの運転手さんなんかはわからないと思います。ですので、両サイド、要は私が言っているのは、バイパスのところで保育園があるのだよということを事前に知らせるような看板は、幾つあってもいいと思うのです。前方には保育園があるのですよということが早目、早目にわかって、1つと限らず幾つあってもいいと思うのですけれども、その辺もう一回、そのように必要な看板の内容そのものをもっと、保育園側でもいいのですけれども、協議しながらも、例えば保育園の角のところとか、あそこ何もないので、あそこの部分とか、保育園がここにあるのだというのをもっと知っていただくような看板、要は先ほど言いました給食室のところに掲げてあるもの、ああいうものをもっとふやして保育園を周知したらいかがと思うのですけれども、いかがでしょうか。



○議長(新井康之君) 総務課長。

          〔総務課長 岩?鉄也君登壇〕



◎総務課長(岩?鉄也君) それでは、再質問についてご答弁申し上げます。

  いろいろご提案をいただきましてありがとうございます。早速六反田に抜ける道につきましては、「保育園あり最徐行」という看板をつけました。これは、私自身も非常に有効であるというふうに思っております。問題は、バイパス沿道につける看板でございますが、仮に同じ看板をつけますと、一般的に徐行というのは速度が10キロとか15キロということでございますので、さらに最徐行ということでございますので、その辺はいずれにしてもバイパスの機能、あるいは車のスピードを落とす割合につきましても厳しいものがありますので、たしか「この先事故多し」というような注意喚起を図るように設置したものでございます。保育園の裏側につけました「保育園あり最徐行」につきましては、これはたまたま既製品であったものですから、それをそのままつけました。バイパスにつける場合には、余り大きなものをつけますと管理者である飯能県土整備事務所との協議が必要になりますので、大変とりあえずと言っては恐縮でございますが、現在あるものでまず注意喚起をしたいということでつけたものでございます。今後「保育園あり」というような内容でも看板を作成してまいりたいと思いますので、ここで発注をしたいと思いますので、もうしばらくお待ちいただきたいと存じます。

  以上でございます。



○議長(新井康之君) 木村好美君。



◆7番(木村好美君) ぜひ本当に保育園に関しては、そのようにお願いします。

  それと、お散歩の際に、ちょうど園から向こう側に、車が来ないのを見計らって渡ると。私も交通安全母の会にいますので、バイパスは安全に渡ってくださいねなんて一度も言ったことないのですけれども、あそこに信号機もない、横断歩道もない中で向こうに渡らなければいけないという、向こうにいろいろと子供たちが散策する場所とかが、いい場所がいっぱいあるので、やはり向こう側に渡るという行動を起こすのに、例えば向こう側の縁石と縁石があって、そこに空間があったとして、そこに植木が植わっているのです。植木というか木が植わっていて、子供たちは、さあ行こうといって行ったときにその木が邪魔で、そして結局渡れないから、ではどこから渡ろうか、どこから渡ろうかといって、こっちとあっちで結んでいこうみたいな、とてもすごい危険なのです、その渡るの一つとっても。ですので、そこも含めて園とちょっと協議をしていただいて、そこの部分の例えば植木をやめるとか、何かそういうことはできないかどうかということをお聞きします。というのも、向こうの毛呂山のほうから越生、ときがわ方面に向かっていくバイパスで、やはり先ほど言った六反田のところで、例えば右に右折する車が玉突き事故に遭っているという事態も現に起こっているのです。ですので、やはり子供が、あそこは本当にどこを通っても危ないところなので、何か応急措置、今こういう、いろいろと先ほどのご答弁にもありましたご努力されているのもわかりますし、引き続き信号機等の要望というのもわかりましたけれども、差し当たってお散歩はこれからの時期どんどん行くと思いますので、その辺も含めてしっかりと保育園側と協議していただいて、例えば植木を撤去するとか、そういうことはできないのでしょうか、お聞きいたします。



○議長(新井康之君) 総務課長。

          〔総務課長 岩?鉄也君登壇〕



◎総務課長(岩?鉄也君) それでは、ご答弁申し上げます。

  現在山吹保育園前につきましては、信号機の設置の要望をしておりますが、それで横断歩道がついても100%安全であるということはないかと思います。できるだけ、大変園のほうにはご足労をおかけいたしますが、横断歩道を横断する場合には、越生大橋付近になりますが、定周期の横断歩道つきの見通しがよい交差点がありますので、ぜひその辺は園のほうにもご配慮をいただければと思います。

  それと、先ほど右折車というような、右折車が大変危険だと、実際事故も起きているというようなお話がございました。確かに山吹保育園のほうから右折する場合には、手前の路線をまたいでということになりますので、できるだけお子さんを迎えに来たとき、六反田のほう、園のほうからバイパスに出られる場合には、まず左折をしていただきまして、毛呂山方面になりますが、その先の越生大橋のところに右折帯がございますので、ぜひそちらのほうをご利用いただいて、できるだけ安全に、遠回りにはなりますが、交通事故防止のためにその辺はご配慮いただきたいと思います。

  なお、このことにつきましては担当のほうと、場合によっては私も出向きますが、山吹保育園の園長さん等と話し合いをさせていただきたいと思っておりますので、園児を迎えに来られる保護者の方につきましては、車の出入りについてはレフトイン、レフトアウトということで、多少時間がかかったり遠回りになりますが、ご配慮を賜りたいと考えております。

  以上でございます。



○議長(新井康之君) 木村好美君。



◆7番(木村好美君) そもそもレフトイン、レフトアウトとおっしゃいますけれども、保護者の皆様は保育園があることを知っていますから、保護者の皆様に訴えかけている内容ではなく、バイパスを通っているほかのトラックや大型、そういうものに対して物事を言っているわけであって、保護者に右折するなとか、そういう問題ではないのです。

  今お話いただきましたけれども、保育園自体に手押しの信号があるところまで行けと、限られた時間の中で子供たちをどうやって遊ばせようかと、先生方は必死に考えているわけです。お散歩と言ったって、結局どこどこへ行って何々をする、例えば公園に行って遊ぶとか、そういうことを目的として行くわけで、それもちゃんと限られた保育の時間の中でやっているわけですから、それを遠回りして、それこそ20分で行くものを40分かけて行けとか、そういう問題ではないと思うのです。ですので、そこの部分はとにかく保育園自体が、やはり今危ないということで保育園側がどうのこうのというよりも、まずはその植木自体を撤去して、例えば横断歩道だけがあったって危ないと思うと、確かにそうなのです。現実武蔵越生高校の生徒さん、テニス部の生徒さん渡れないではないですか、夕方なんか部活に行こうと思って全然渡れないのです。私も何回か見ていますけれども、とても高校生たちだって危ないのです。ですので、やはり先生方が今事故を起こさないのも、本当にすごい注意を払っているからだと思います。ですので、そういうことも含めて、子供たちを遠回りさせろとか、そういう問題ではないと思います、これは明らかに。ですので、この要望もそうなのですけれども、そういう先生方に無理を言うことではなく、その植木自体を、そこの部分とかを例えばなくせばこういうふうになるのだよとか、そういう会話ができないのかどうか、お聞きいたします。



○議長(新井康之君) 総務課長。

          〔総務課長 岩?鉄也君登壇〕



◎総務課長(岩?鉄也君) 再質問についてお答えを申し上げます。

  答弁漏れのような形になって大変恐縮でございます。植え込みにつきましては、景観上、美化というようなことから、飯能県土事務所のほうでご配慮いただいたものと考えております。また、それを伐採したりというようなことになりますと、当然県のほうの協議が必要になろうかと考えております。

  いずれにいたしましても、園のほうと、少しお時間をいただくことになりますが、事故のないように十分にお話し合いをさせていただきたいと思っております。いずれにいたしましても、子供たちのできるだけ安全を確保するには、大変恐縮でございますが、多少の遠回り等はやむを得ないというふうに考えております。いずれにいたしましても、バイパスの機能上、短区間に信号機の設置というのは難しいようでございますが、引き続き西入間警察署のほうにも要望をしてまいりたいと考えておりますので、ご理解を賜りたいと存じます。

  以上でございます。



○議長(新井康之君) 木村好美君。



◆7番(木村好美君) 今景観がとかというお話あったけれども、私今回この看板を設置したに当たって看板の写真を撮りに行くときに、その景観の中を突っ込んでいったのです。そうしたら、足がかぶれるぐらい草ぼうぼうでした。その草ぼうぼう自体が景観がいいというふうにも思えないのですけれども、そんな中で子供たち、または先生方の今までの流れというのですか、要はそれを多少なりとも無理を言ってという話なのですが、そうではないと思います。やはり今まで子供たちのために何をしてきたか、だからどういう注意を払ってきたかという先生方の気持ち、もっと考えていただきたいと思います。遠くても、遠回りしても、1時間かけてもあそこの公園、例えば五領公園行ってくださいとか、そういう話ではないと思うのです。1時間たったら滑り台乗る時間なんか十分しかないという形になってしまうではないですか、本当にもうちょっとそういうことも含めて、植木がとれないとなれば、ではどうしたらいいかというのを一方的ではなく、きちんと話し合っていただきたいと思います。そのために、町は何ができるかということをちゃんと、何をしているかとか、そういうことを常に発信しながらきちんと話し合っていただきたいと思います。六反田に向かっていくあの道なのですけれども、例えば右折帯という形では、道の幅員からもできないそうです。しかし、もしかしたら避譲帯という形で一時的な対応ができるかもしれないというふうに、西入間警察署のお巡りさんに言っていただいたのです。そういうことで、早速飯能県土事務所のほうに要望書を出してくれるというお話をもういただいています。ですので、やはりそういうことも含めて、いろいろと考えていただければと思います。だから、レフトイン、レフトアウトをお願いしているわけでもなく、子供たちに負担をかけることをお願いしているわけでもないのです。とにかくそういうことも含めて、いろいろと協議していただきたいということを要望いたします。

  あと、バイパスほかの箇所についても区長申請等、上野地区、如意、西和田、大谷、成瀬などいろいろと申請等聞いていただいて、もう何度も何度も関係各署のほうへ訴えていただきたいということを要望いたします。

  次に、質問件名2、質問件名3なのですけれども、これは一括してお聞きすると思いますので、よろしくお願いします。まず、お聞きいたします。公務時間外のプライベートなら、町民に何を言っても、何をやっても、相手を傷つけても、プライベートだったら町としては関係ないということで、知らないのかということをお聞きいたします。



○議長(新井康之君) 総務課長。

          〔総務課長 岩?鉄也君登壇〕



◎総務課長(岩?鉄也君) 再質問についてお答えを申し上げます。

  今の公務時間外ならというようなこともございました。私が役場に入ったとき、先輩に言われたことが今でも脳裏にしっかり残っておりますが、公務員というのは四六時中公務員だからなということは言われております。確かに職員の中では、仕事とプライベートは完全に分けてもいいのだよと、仕事を一生懸命やって、アフターファイブは気分転換等をしたいという職員もいるようでございますが、ただ羽目を外すようなことがあってはまずいと、やはりそれぞれ自覚すべきであるというふうに考えております。

  以上でございます。



○議長(新井康之君) 木村好美君。



◆7番(木村好美君) 今ご答弁いただきました。課長が若き日は、四六時中公務員だよということをというお話でしたけれども、私はこの質問をするに当たって、とにかく町民だけではなく他市、例えば川越市、坂戸市、狭山市などの在住、在勤者の方に、木村さん、越生町役場に勤めている誰々さんって知っていますかというところから必ず始まります。そして、その上でいろんなお話をお聞きした中で、訴えられた苦情たくさんあるのです。

  今回それも踏まえ、この質問に至ったということを頭に入れていただいた上でご答弁いただきたいと思います。私は、えっ、またですかと、その方全然関係ない方なのですけれども、つい言ってしまったくらい、他の市町村の方に越生町役場職員がどう見られているのかと考えると、本当に不安でなりません。それどころか、私が今お世話になっている職員さんは、本当にすばらしい職員さんなのです。本当に真面目だし、本当に頭も切れるし誠実だし、そういう方々と一緒になって今いろんな活動させていただいています。一人でもやっぱりこういう、一人というか、そういう方がいらっしゃれば、越生町の役場はどうなっているのだと聞かれてしまうということ自体が、やはり今課長がご答弁いただいたとおりだと思います。町民の皆様にいろいろとお聞きした中で、来庁した際に、うちわで仰ぎながら対応してきたのだよとか、何かの申請で来た町民の方が、その申請をするのだったら、では奥さんと別れなさいと言われたりとか、もうええっというような、例えばそういうふうに奥さんと別れてと言われたりとか、またはここの今私がやっている議場の場での意見、発言が、その発言自体間違っているのだと、要は議事録が間違っている、私の耳がおかしいのではないかぐらいの、そういう議会を軽視した発言を平気でしたりとか、要は先ほどご答弁いただきました「3つのあ」というのには、やはり深い意味があるそうです。子供たちは84.2%の割合で「3つのあ」を意識しているというふうに、この自己点検評価報告書に載っているのです。でも、意識しているのではなくて、子供たちはある意味無意識で身についているのではないかなと思えるくらい浸透しています。この自己点検評価の報告書には、年齢が上がるにつれ、「あいさつ」というものはその場に適した言葉遣い、「あしもと」は靴をそろえるということから場に適した振る舞いをすること、そして「あとしまつ」というのは、ただ整理整頓するだけではないのです、自分自身に対して責任を持つといった自立の精神を育むことへつなげと書いてあるのです。要は靴をそろえなさいというだけの問題ではないのです。この「3つのあ」というのには、やはり子供たちが大人になっていく過程を、このように願いを込めて小さいころから広めていて、スローガンとしてはとても奥が深いはずなのです。要するに子供たちがこの「3つのあ」を守ればよいということではないはずなのです。今の役場の状態、状況から見ても、この「3つのあ」を推進すべきだと私は質問しておりますが、先ほどのご答弁だと、スローガンとして明確に掲げることまでは考えておりませんとご答弁いただきました。そのスローガンとして明確に掲げることまで考えていない理由をお聞かせください。



○議長(新井康之君) 総務課長。

          〔総務課長 岩?鉄也君登壇〕



◎総務課長(岩?鉄也君) それでは、再質疑についてご答弁申し上げます。

  「3つのあ」につきましては、平成15年からの取り組みで、大変町の中にも浸透しているということで、私も全然見知らぬ子供からおはようございますというようなことでご挨拶をしていただいておりますので、そういったことでかなり浸透しているということは十分に認識をいたしております。役場内、庁舎内へ取り入れたらどうかということでご提案をいただいておりますこと、大変ありがとうございます。役場の職員も、現在少なくとも未成年者はおりませんので、やはり成人たる者はきちんと自覚を持って、責任感を持って、まずは公務に真摯に取り組んでいただくと、アフターファイブにつきましては確かに気分転換も必要だと思いますので、それは自分の責任が持てる範囲で楽しんでいただければいいかというふうに考えております。大変ご提案をいただきましたが、特段ポスターで「3つのあ」というような、そこまでは現在は考えておりません。

  いずれにいたしましても、職員が120名以上おりますので、全員が意識改革、意識の向上に向けて、総務課の立場といたしましても積極的に研修の実施ですとか、今メンタルな部分でのそういった研修も多くなっております。中には、ちょっと精神的に参ってしまうような職員もおりますので、まずは職員が強い気持ちになっていただいて、越生町の町民の皆様の負託に応えられるように職員全体がボトムアップできるように努力してまいりたいと考えておりますので、ご理解を賜りたいと思います。

  それで、職員が120名程度でございますので、今いろいろご質問をいただきましたが、職員が特定できるような答弁は私も、今後いろいろ再質問があるかと思うのですが、その点につきましてはちょっと配慮をさせていただきたいと考えておりますので、この点につきましては十分にご配慮を賜りたいと存じます。

  以上でございます。



○議長(新井康之君) 木村好美君。



◆7番(木村好美君) そうですよね、大人だから特にポスターを張ったりする必要がないと、そのとおりだと思います。要はもう倫理の問題だと思います。今もご答弁ありましたけれども、自分自身に対して責任を持つということが一番大事になってくるわけでありまして、今回私は、いろいろと言われるのですけれども、例えば町長から挨拶されないとか、町長に話をしても態度が悪いとか、どうなっているのだとか、もう本当に何度も何度も謝罪をして、ずっとそういうふうに言われて続けております。これって、全然関係ないタクシーの運転手さんが、例えば全然関係ない市の方に越生の町長って知っているかいという話になりまして、何か自分のうちへ、だから私のうちへ乗せていってと、お客様どちらですかと言えば、私のうちだみたいな、要は私のうちではわからない人いっぱいいるのです。そういうのも含めて、町長みずからはどういうふうに思っていらっしゃるのかどうか、お聞きいたします。



○議長(新井康之君) 町長。

          〔町長 田島公子君登壇〕



◎町長(田島公子君) 木村好美議員さんのご質問にお答えいたします。

  まず、タクシーの運転手さんの件でございますが、私はここのところ越生町の近場に時々乗っております。大体かなりわからない方が多いです。実は葬儀場などに行くのですけれども、葬儀場がわからない方もおいでになりました。私のうちというのは、帰りは町長だということでタクシーを呼びましてですが、越生タクシーさんの方なのですけれども、割と入れかわりが多いようで、なかなか公共施設みたいのだったらおわかりになるのでしょうけれども、そうでないとほとんどわからない方がかなりおいでになります。私は、行きと帰りと別々にお呼びすることになりますので、実は本当にタクシーさんが、ナビがついていますけれども、新しい方が非常に多くと、どこというのをほとんどおわかりにならない方が多いというので、逆にちょっとびっくりしている状態でございます。

  それから、町長に挨拶してもというのが、もし車の中から挨拶していただいていると、私歩いている人しか見えなくて、ご挨拶ができていないかもしれません。あの車に乗っているのはどなただなとぱっとわかるほど勘がよくないので、多分中からご挨拶いただいていても、知らんぷりして前の道歩いているということはあるかもしれません。それ以外では、一応ご挨拶いただいたらご挨拶は返しているつもりでございます。大体家から役場に来るまでに、そんなに何回も人にはすれ違いません。大抵は挨拶はしております。それから、役場に見えた方には大体は挨拶はしているつもりですけれども、軽い会釈程度で、こんにちはと大きい声で出して言わないこともかなりございます。朝と帰りは、役場の中ではおはようございますとお疲れさまとかお先に失礼とは申しております。ですから、自覚的には挨拶していないという気持ちはございません。

  それから、役場の職員も、私はこのごろ非常によく仕事をしていただいていると思っております。例えばまちづくり課などでは、どこかの道が壊れているとか何か言うとすぐ見に行きまして、その場ですぐ対処できることと、少し検討させていただくことと、それこそ予算とらなければできないこととか、そういうお話を区長さんにしてまいっているようでございます。ですから、すぐに対応してもらっています。また、蜂が出たというのも、越生町の職員は今のところ、蜂の巣何とかしてと言われると駆けつけております。今あちこちのところが業者さんを紹介して、そちらでやってもらってくださいというところがふえておりますけれども、すぐに職員が行ったりとかしておりますので、すごくよくやっているというふうに思っております。

  また、産業観光課でもうめりんをつくった関係もございますが、土日にいろんなところのイベントに出ております。そして、私はそのアテンドともう一人と、少なくとも2人は行くわけですから、結構よくやっているというふうに思っております。これは、主に担当課の関係者が参りますので、課によっては非常に多い状態になっております。

  それから、町民課は土曜開庁のために、ほぼ隔週で出ているという職員もおります。福祉も税務も、土曜開庁のときに相談に見える方がかなりおいでです。また、ほかのときも、健康福祉課もご相談に見える方が多いものですから丁寧に説明はしていると、大多数の職員が非常によくやっていると思っております。水道課は、先ほどもお話にありましたけれども、暑いからしょっちゅう漏水がございまして、夜出ている職員が大勢おります。というわけで、私は越生町の職員は最近大変よくやっていると思っております。

  そして、あともう一つ越生町の職員の特徴として、職住接近でございますので、越生町にお住まいで越生町に通う、役場に通うということで、四六時中町民の方に見られているわけでございます。これが川越に通勤だったらば、通勤途中、あるいは自宅の辺で、そんなにわからないという状態、匿名性の中に入れますけれども、越生町にいたら名札つけていなくても、あれは役場の職員だというふうにわかりますから、みんなかなり気をつけて暮らしているというふうに思います。

  また、非常呼集があっても大多数の方が来ることができます。何でもない場合でございますから、大震災みたいなときは自宅がどうかなれば駆けつけられないかもしれませんけれども、通常の非常呼集では大多数の方が1時間以内で、徒歩あるいは自転車で参ります。ですから、私は非常によくやっていると思いまして、二、三の言動で越生の職員はだらしがないとか、やっていないとか、暗いとか、そういうような評価は、そういうことはありませんよと、特に議員の皆様方はほかの方のご指摘があっても、それは大多数はよくやっているからと、そういうように気がついた点は、ちょっとそれは言っていただければいいのですけれども、決して越生町の職員は変なわけではありません。非常によくやっていると私は思っています。最近それが、みんな夜中でも駆けつけているということが大分ふえていまして、1つ時間かかりますけれども、申し上げます。この間、自殺予告がございました。夕方だそうです。そのときに、各担当がいろいろ連携をとりまして、自殺しないでとどめたということでございます。福祉課も町民課も税務課も社協も包括支援センターもみんなが協力して……



○議長(新井康之君) 町長に申し上げます。

  簡便な答弁をお願いいたします。



◎町長(田島公子君) とにかく一つ、二つのことで職員が悪いということの評価は避けていただきたいと思います。



○議長(新井康之君) 木村好美君。



◆7番(木村好美君) 私は、冒頭にも言いましたけれども、優秀な職員さんがたくさんいると申し上げております。だから、先ほどの自殺の予防の件も全部知っています。そういう中で、いろんなすばらしい方がいらっしゃる中で、一人の言動に対して指摘をするなではなくて、そういう方を出さないように注意をしてくれと今言おうとしているのです。

  そもそも、今時間がないのであれなのですけれども、今町長のご答弁の中から、挨拶をいただいたら返すとか、役場に来た方には会釈をするから、自分は挨拶をした自覚がないとおっしゃいました。

          〔「していますというふうに」と呼ぶ者あり〕



◆7番(木村好美君) だから、会釈をしているからとおっしゃっていました。だけれども、そもそも会釈ということ、「3つのあ」は会釈なのですか、教育委員会、お答えください。



○議長(新井康之君) 学務課長。

          〔学務課長 安田孝之君登壇〕



◎学務課長(安田孝之君) 木村議員の再質問にお答えいたします。

  学校教育におきましても挨拶というのは、まず相手の顔を見て、心を込めてするというふうに指導しております。基本的……

          〔「顔を見て、心を込めて会釈をするんですね」と呼ぶ者あり〕



◎学務課長(安田孝之君) というふうに考えております。

          〔「会釈」と呼ぶ者あり〕



◎学務課長(安田孝之君) 木村議員に申し上げます。

  質問のとき正確に表現してください。

  教育長。

          〔教育長 新井雄啓君登壇〕



◎教育長(新井雄啓君) 再質問に端的にお答えいたします。

  心を込めて大きな声で挨拶をするというのが、「3つのあ」の挨拶でございます。



○議長(新井康之君) 木村好美君。



◆7番(木村好美君) 大きな声というお話でした。挨拶というものは、そもそもそういうものではないかなと思います。ましてや、いただいたら返すものというものとは私は思っておりませんが、とにかく時間がないので、これに関しては、みずからが挨拶するという気持ちを持って、もっと対応していただきたいと思います。会釈でいいというふうな、そういう認識はやめてもらいたいと思います。

  そもそも今回の一般質問に至った経緯としては、公務時間外ですけれども、たくさんいる方のお酒の席でみたいですが、あるご夫婦が本当に子供が授かれなくて、苦しんで苦しんで苦しんでいた、そしていろいろと努力をなされていた中で、やはり子供ができないから、もう諦めて静かに暮らそうと、そういうふうに決意をされました。ところが、いきなり役場の職員さんが、公務時間外ですが、「おめえらみたいなやつがいるから少子化になんだよ」と語気を荒げて、そしてその町民に食ってかかったそうです。そのときにはエルボーか何かもあり、とにかく苦しかったという、本当にそういうお話をいただきました。要はもう頭がおかしくなりそうだということで、私はその方たちに、やっぱり生きている意味を問われたのです。

  不妊治療に関してですけれども、やはり私の仲間も43歳、要は去年、初めてご結婚されたのですけれども、本気で不妊治療されていました。例えば男性も精子の数等の検査、今郵送でできるのです。もういろんな努力されています。また、子供が欲しくて欲しくて、つらい治療に踏み切ったというのも私の仲間がつい最近行ったことなのです。本当に少しの可能性にかけたから、だからそのように努力をしているのです。今では、医学の進歩により抗ミュラー管ホルモンで卵子の数がわかったり、ホルモンの異常が先にわかったりとかして、やはりそういうことにより、これは血液検査の一種なのですけれども、1分ぐらいで終わります。費用も保険きかないので、5,000円から1万円ぐらいの間なのですけれども、その卵子の数がわかることにより、例えば卵子の数が少なくても、若ければ若いほど元気な卵子なので、体外受精等により、やはり子供を授かることができるというメリットもあるそうです。ですので、やはり少子化を心配するのであれば、このようなことを助言してあげるべきではないかなと思いますけれども、いかがでしょうか。おまえらみたいなやつがいるから少子化になったのだというのは、本当に少子化の原因は、おまえらたちがいたからなのか、お答えください。



○議長(新井康之君) 総務課長。

          〔総務課長 岩?鉄也君登壇〕



◎総務課長(岩?鉄也君) 再質問についてお答えを申し上げます。

  かなり厳しいご指摘をいただきました。酒の席ではということでございますが、私も総務課長という立場でございますので、そういった町民の方からの苦情は耳に入っているものもございます。ご本人が、かなり精神的にも参っているということはお伺いしております。何とか子供ができるようにということで努力をされているということでございますが、私も子供はおりません。不妊治療もやりました。お金も50万、100万、それ以上すぐかかります。大変つらい治療をしなくてはなりませんので、その辺は私なりに理解はさせていただいております。今ご発言があったその件であれば、副町長のほうが真摯に対応して、その方とも数回お会いしております。ご自宅のほうまで伺って、大変申しわけないと、その職員も大変反省しているということを伝えてあります。

  いずれにいたしましても、そういった一人の職員のせいで今まで町民の方と築き上げてきた信頼が、本当にご指摘のとおり一瞬で崩れ去ることになろうかと思います。確かに120名程度の組織でございますが、私自身もやはり課がかわったりすると職員間のつき合いが少し希薄になったり、特に若い職員の方が若干、仕事は一生懸命やっておりますが、その後の懇親会等のつき合いということになりますと、なかなか参加していただけないということもお聞きしております。確かに仕事だけを一生懸命やればいいということはないかと思いますが、やはり120名の組織でございますので、職員が一丸となって町民の皆様の負託に応えなくてはならないということは、私自身も重々感じております。今パラリンピックやっておりまして、全盲の方ですとか、手足がほとんどないような方が50メートルプールを一生懸命泳いでいる姿を見て、少なくとも役場の全職員には、それを見て感動、感銘するように、そういった教育をしてまいりたいと思います。

  ちょっと言葉は足りませんが、町長のほうも今職員は一生懸命やっているよということで、私も実際体を張って、税務課もそうです。この間も町民課で申請書の訂正を求めたところ、至近距離からボールペンを投げられました。そのボールペンが上唇に当たって、それがはね返って左に刺さったと、女性職員でございますが、それでも公務員というのは後ろに手が回っている、要はけんかできたり仕返しはできないという立場にありますので、我慢して公務に励んでいる職員もございます。これは女子職員でございますが、体を張って窓口対応をしている職員もおりますので、町長のほうからも職員は一生懸命やっているよというようなご評価をいただいております。私も未経験で、3年目の課長ということで総務課長を仰せつかりましたが、大変まだまだ未熟でございますので、そういった点がございましたらご遠慮なくお申し出をいただいて、今後町民の皆様の負託にお応えできるように鋭意努力してまいりたいと考えておりますので、どうかご理解を賜りたいと存じます。

  以上でございます。



○議長(新井康之君) 木村好美君。



◆7番(木村好美君) 私も、今だから何度も、それはわかっています。ですので、岩?課長も含め、本当にすばらしい職員さんがいっぱいいるのもわかっておりますし、そういう状況もわかっております。ただ、私が議員になった理由というのは幾つかありますけれども、その大きな一つに、役場の職員の一部、本当に一部の職員さんが当時行っておりましたセクハラやパワハラが余りにもひどかった、そして町民が苦しんでいたこともあり、今回の件もある意味パワハラだと思い、過去を思い出し、この場ではっきりさせたく一般質問させていただきました。

  平成14年以降、私の仲間たちは数々役場関係者に、例えばどこどこを上からさわられただ下からさわられたとか、生々しく報告がありました。これは、私が議員以外のときでした。議員ではないときでした。または首をなめられたとか、家に例えば公務中に来るとか、それはそれは今ではあり得ないことが平然と行われたということは有名な話です。犠牲者は、本当に数数え切れないほどいます。交通安全母の会の研修旅行がなくなったというのも、ある方のセクハラがひどいからということで、参加者の減少につながったのです。要するにセクハラ、パワハラをなくすためにも、私はこの場を選んだわけです。今回の件で町民の苦しめ、そしてそれが原因で闘病、今現にそのパワハラによって通院しているのです。ぐあいが悪いのです。そういう中で、やはりそうやって今病気と闘っている精神の病気を引き起こしてしまったわけですから、ぜひそれを重く認識した上で、これからの町政を行っていきたいと思います。

  最後に要望として、民から官への苦情解決システムをつくるくらいの、やはりこういうことはもう二度とあってはならない、だから苦情解決システムをつくってほしいということが1点。それと同時に、職員の意識向上に努める、そのことに関して倫理についてのものというか、やはりつくっていただきたいなと思います。二度と、やっぱり人間として言ってはいけない、言動してはいけないということの、もう一回再度の役場の意識の統一ということを確認した上で、今後の町民サービスに努めていただきたいと思います。

  以上で一般質問を終わりといたします。以上です。



○議長(新井康之君) これで木村好美君の一般質問を終わります。

  この際、暫時休憩します。

                                      (午後 2時32分)

                                              



○議長(新井康之君) 休憩前に引き続き会議を開きます。

                                      (午後 2時45分)

                                              

       ◇ 浅 野 訓 正 君



○議長(新井康之君) 11番、浅野訓正君。



◆11番(浅野訓正君) 議長、議会報告のため録音をお許しください。



○議長(新井康之君) はい。

          〔11番 浅野訓正君登壇〕



◆11番(浅野訓正君) 傍聴の皆さんには、お忙しいところまことにありがとうございます。11番、浅野訓正です。議長のお許しをいただきましたので、質問させていただきます。私の質問は2点です。

  1、区運営補助金について。町では、区の円滑な運営に資するため、毎年度予算の範囲内において交付する補助金について必要な事項を定めることを目的とするとして、越生町運営費等補助金交付金要綱で区に対する補助金を区運営補助金として、均等割13万2,000円、世帯割、広報配布世帯数掛ける600円及び区が管理する集会所等に要する経費として集会所維持管理費等補助金(算出基準により1集会所につき5万円を限度とする)を交付しております。そこで、お尋ねします。

  (1)、現在の補助金の交付は、いつごろからどのように決められたのか。

  (2)、区の責任者である区長さんは、町の行政事務の連絡並びに区の運営に関する事務を行うと定められていますが、重い任にあり、仕事量も以前より多くなってきていると思います。町による定例の招集日には、費用弁償を支給してもよいと思うがいかがか。

  2番目の質問、中学校の体育祭に高齢者の招待を。隣町、ときがわ町におきましては、都幾川中学校では20年以上前から体育祭に高齢者を招待していると聞きました。(在学中の保護者の皆様を初め、おじいさん、おばあさんにも生徒の学習の成果をごらんいただくとともに、激励くださいますようご案内申し上げますとのことです)。高齢者ご招待については、昼食の用意があります。事前に、都幾川中学校体育祭高齢者ご招待申込書を生徒を通じて必要のようですが、毎年15人ぐらいの参加があるようです。小学校でなく中学校であることに意義があると思います。国を支えてこられた高齢者を若者の身近に置くことは、核家族化に移行している現代にはなかなかないからです。少子高齢化の時代ですから、成長期の中学生を高齢者と親が一緒になって見守る、子供は国の宝と言われています。みんなで見守っている姿に気づいて成長してほしいものです。越生中学校でも、来年以降そのようなことは考えられませんか。

  以上です。よろしくお願いします。



○議長(新井康之君) 総務課長。

          〔総務課長 岩?鉄也君登壇〕



◎総務課長(岩?鉄也君) それでは、浅野議員さんの質問件名1、区運営費補助金についてのうち(1)についてお答えを申し上げます。

  現在の区運営費等補助金は、平成18年度から改定されたもので、それまでは広報等配布委託料として均等割17万4,000円、世帯割480円に広報配布世帯数を乗じた金額を各区に支出してきたところでございます。しかしながら、委託料が区の決算書に記載されていないケースがあることや、委託契約の代表者が区長となるため、仮に議会議員さんが区長を兼務する場合では、地方自治法第92条の2の議員の兼職禁止の規定に抵触する可能性があることから、総務課と企画財政課とで協議し、見直しを行いました。見直し案としては、支払い方法を委託料から決算書の提出を義務づける補助金とし、均等割、世帯割の交付額を変更し、集会所等維持管理費補助金を統合したものを区長会にご提案をいたしました。区長会からは、対前年度比較で交付額に大きな差異が生じないような措置をとってもらいたいとのご意見がございましたので、その旨を踏まえて現行の制度である均等割13万2,000円、世帯割600円に広報配布世帯数を乗じた金額と、そのほか企画財政課に申請していただいた集会所等維持管理費補助金を統合したものでございます。

  次に、(2)についてお答えいたします。現在区長さんには、年5回の区長会議のほか越生まつり実行委員会等の会議に年数回ご出席をいただいており、さらに町からご依頼申し上げている事務事業も多く、町と各区とのパイプ役や調整役として重責を担っていただいておるところでございます。町の関連組織の中の一部では、会議等の際、費用弁償を支給いたしておるものもございますが、区長会議の出席につきましては費用弁償等の支給は考えておりませんので、現在支給している区運営費の中でご対応いただければと存じます。それぞれの区の状況で区長さんの仕事量が異なりますので、区長手当等につきましては各区でご協議いただければと存じます。

  以上で答弁とさせていただきます。



○議長(新井康之君) 学務課長。

          〔学務課長 安田孝之君登壇〕



◎学務課長(安田孝之君) 浅野議員さんの質問件名2についてお答え申し上げます。

  町内の各学校においては、運動会や音楽発表会で来賓として老人クラブへ招待の案内を通知しております。5月に開催した越生中学校の体育祭では、越生町たかとりクラブ連合会長様宛てに招待の案内を通知したところです。当日、高齢者の方々は、同行のご家族とともに保護者席で観覧していらっしゃる様子を多く見ることができました。小学校では、敬老席を表示して設けておりますが、中学校は特別な席として用意しておりませんので、来年度から必要であるか、また可能であるかどうかを中学校に検討するよう指示してまいります。

  以上で答弁とさせていただきます。



○議長(新井康之君) 浅野訓正君。



◆11番(浅野訓正君) それでは、再質問させていただきます。

  1番目の区の補助金についてでございますけれども、区の運営資金として、先ほど答弁いただきました18年度以前の数字と、今回13万2,000円、世帯割600円との改正があったわけでございますけれども、その途中において、議員であるとか区長兼務とかという問題があったということは、この書類を見てわかるわけでございますけれども、一番小さい行政区が25世帯、また大きい行政区は424世帯という中で、均等割ではありますが、一律な金額において世帯割で調整しているようでございますけれども、これでよろしいのですかということがちょっと疑問に思います。小さい地区においては、小さいなりに区の運営は大変なことだと思いますが、かなり行政区における世帯数の差がある中で一律の均等割ということで、その補う意味で、広報世帯割で調整していることでこの数字は補えるものか、ちょっと疑問に思いましたので、そのことをお答え願います。



○議長(新井康之君) 総務課長。

          〔総務課長 岩?鉄也君登壇〕



◎総務課長(岩?鉄也君) それでは、浅野議員さんの再質問についてお答えを申し上げます。

  この区の運営費につきましては、平成17年度にいろいろ町としても協議をさせていただいたところでございます。最終的には、区長会のほうにも案をご提案させていただきまして了解をいただいておりますが、その中のご意見で、当然小さい区というところは、特に上町さんなんかがそうなのですが、本当に全世帯協力して区の運営に当たっております。お祭り等ではご一緒させていただいておりますが、大変頭が下がる思いでございます。そういった中で、できるだけ町といたしましても、まず均等に予算が配分できるというようなことを視野に入れて協議をさせていただきました。その結果として、現在均等割が13万2,000円と、世帯割が600円に広報配布をお願いしている世帯数を乗じた額を支出させていただいております。

  いずれにいたしましても、どこの区におきましても区費を徴収されているようでございます。当然町の運営費補助だけでは不足する部分もあろうかと思いますし、29地区それぞれ地域特性が違いますので、当然区長さんの仕事量も違ってくるわけでございます。ご答弁申し上げましたとおり、その辺につきましては現在一覧表もございますが、少ないからもうちょっと運営費を上げてほしいというようなお申し出は出ておりません。町も非常に財政難ということで、恐縮でございますが、現行の制度で何とかご理解をいただきまして、また町の事務事業等の調整パイプ役としてお願いしてまいりたいと考えておりますので、ご理解をいただきたいと存じます。

  以上でございます。



○議長(新井康之君) 浅野訓正君。



◆11番(浅野訓正君) ただいまの答弁でありがとうございます。私が申し上げましたのは、単純なことですけれども、大きいと小さいというところの差を感じた中で思ったわけでございますので、18年度からこのような形になったということは、前に運営一覧表をもらったときに確認したわけで、それ以前のことはわかりませんでしたけれども、また長い間においてこの補助金の制度等を考えるときに、大きい地区、小さい地区ということも改めて議論をしていただいて、補助金の確認をしていただきたいと思います。よろしくお願いします。

  次に、2の質問に参ります。2の質問、単純に区長さんに手当がないかという質問をしたわけでございますけれども、古い時代におきましては、区長さんはその地区の重鎮といいますか、選ばれた人という形において、一部の人に限られたようでした。今の時代は、現役の世代の方といろいろな立場の方があり、勤めを休んで町の会議に出席する方もおられると思います。本日、午前中多くの区長会の皆様がご出席をいただきましたけれども、私の知っている人におきましても、仕事を休んできょうの会に出席した人もおります。いろんな中で、町である公正公平の原則からいって、そういう中で現役の世代の人を含めていろんな立場の人が区の役員として、区長としてこういう会に出ることがあるときに、金額の大きさよりか、少ない金額であっても、そういう部分としてのことは見るべきではないかと思います。町の協働参加によるボランティアとは違います。先ほど答弁にありましたとおり、あくまでも私が思いますのに、区の交付金は区の運営費として区に交付するものであり、言葉どおり区に対する補助金でありまして、区長個人に支給するものではありません。ぜひともそのことを考えるべきだと思いますが、いかがでございますか。



○議長(新井康之君) 総務課長。

          〔総務課長 岩?鉄也君登壇〕



◎総務課長(岩?鉄也君) いろいろご提案をいただきましてありがとうございます。それぞれの区で、町の運営補助費だけでは当然賄い切れないということは認識しております。それぞれの区におきましても、高齢者世帯ですとか、あるいは人口減少ということで、それぞれの区が非常に運営に対してご努力をいただいていることと存じます。

  いずれにいたしましても、町といたしましてはなかなか予算をふやすというようなことは難しいかと考えております。9月の30日に町民体育祭がございますが、昨年よりは区の参加もふえたというようなことを伺っておりますが、いずれにいたしましてもそれぞれの区で地域特性も違いますし、ますます区長さんにつきましても非常に仕事量がふえていくものと考えております。その点は、大変申しわけないと思っているところでございますが、いずれにいたしましても区のご協力がいただけませんと町の行政運営は成り立ちませんので、今後もぜひいろんな部分でご協力をいただきたいというふうに考えております。

  以上でございます。



○議長(新井康之君) 浅野訓正君。



◆11番(浅野訓正君) ありがとうございます。いずれにいたしましても、今総務課長のご返答で理解はできますが、いろいろ言葉でもありましたとおり、区長としての責任、また代表である立場において、いろんなことで町との協力をしていただいているということは、十分言葉の中で理解をしていただいているわけでございますので、私は今まで区長というものに対する手当があると思っておりましたが、いろいろ見たときにないというときに、これは要望でございますけれども、金額の大きさではございません。いろんな各団体として町とのやりとりの中で、費用弁償的なものがあることもありますので、それとこの区とは別かもしれませんけれども、区長さんたる者は区の代表であって、区の中で運営をしていることで大変な中で、さらに町と区の橋渡しとして十分活躍をする中で、そういう費用も見ていただけるのも大事だと思いますので、ぜひとも要望いたしますので、よろしくお願いいたします。

                                              



△発言の訂正



○議長(新井康之君) 総務課長から答弁漏れがありましたので、追加します。

          〔総務課長 岩?鉄也君登壇〕



◎総務課長(岩?鉄也君) 大変失礼をいたしました。

  答弁の訂正を1点させていただきたいと存じます。先ほど9月30日の町民体育祭でございますが、参加地区が1つふえたということでご答弁申し上げましたが、実際は昨年19地区から18地区に1地区減ったということでございます。大変申しわけございませんでした。

                                              



○議長(新井康之君) 浅野訓正君。



◆11番(浅野訓正君) 今途中で訂正が入りましたけれども、その前の要望を十分踏まえて、今後において町で考えていただきたいと思います。よろしくお願いします。

  次に、では2番目の質問に参ります。中学校の体育祭の高齢者招待についてでございますけれども、越生町におきましては、何もしていないという言葉ではなかったのですけれども、答弁の中で運動会、音楽発表会に来賓として老人クラブの招待を行っていることで、少しはそういうやりとりはしているのだなということを確認いたしました。ときがわのことをちょっと先ほど質問で申し上げましたので、お話ししますと、都幾川中学校は1年生62人、2年生62人、3年生59人と183名で、平成3年ごろより実施されているということでございます。昼食代は、社会福祉協議会より協力援助金として7万円ほどの補助があり、その一部を利用しているということでございます。家族みんなで、体育祭を通して中学生の生活を応援する姿において、実にすばらしいことだと思います。また、私の近くのときがわに親戚がある方で、すごくこのことにおいて感心したというか、非常にうれしかったということを聞いております。また、都幾川中学校におきましては福祉教育としてコスモスの道づくりということを計画している中で、高齢者との交流を図っているということでございます。コスモスの道づくりというのは、コスモスの種まきから除草作業、それから種の採集、片づけ、まとめでございますが、4月から12月までの間の中で、6月から9月に除草作業を行っております。除草作業4回のうち、8月の暑い時期を除いて高齢者と中学生が一緒に除草作業をやっているということでございます。そういうことを見たときに、やはり年寄りと中学生との交流というものを感じるものでございます。越生町におきましても、先ほどの中学の招待ということもございますけれども、そういう部分において何か一緒に作業というか、福祉教育の一環としてやることがあったらいかがと思いますが、いかがでございますか。



○議長(新井康之君) 学務課長。

          〔学務課長 安田孝之君登壇〕



◎学務課長(安田孝之君) 浅野議員さんの再質問にお答えいたします。

  中学生と高齢者との交流は、豊かな心を育む観点からも非常に重要だと認識しております。さまざまな機会を通して高齢者を思いやる気持ち、そしていたわる気持ちを持たせ、高齢者への感謝や尊敬の気持ちを育むことは非常に重要だというふうに考えております。このことは、児童生徒にとって教育上の効果があるばかりでなく、高齢者にとってもふさわしい触れ合いや教えることにより、心の充足や生きがいを得ることができ、日々の生活の活力をもたらす格好の機会であるというふうに私も捉えております。

  今中学校では、ご質問の中でもありましたけれども、学校応援団という組織を組んでおります。そういった中で、生徒の家族の中で見守り活動を取り組んでいる方もいらっしゃいます。また、吹奏楽部は今度9月16日の敬老会で、吹奏楽の演奏を行います。今そういった活動で、高齢者の方々との交流というのを図っておるところです。今後、既存の組織や活動を充足させて、そういった取り組みがさらに発展できるよう教育委員会も学校を支援していく、そのように考えておるところです。

  以上、答弁とさせていただきます。



○議長(新井康之君) 浅野訓正君。



◆11番(浅野訓正君) ありがとうございます。今敬老会のときに吹奏楽の演奏ということをお聞きしましたけれども、それもまさしく福祉、年寄りとの交流ということであると思います。ただ、その中で代表である一部の人っきり触れる機会がないということを思うときに、いろんな年寄りとの交流をしていただくということにおいては、学校を挙げていろんなことでぜひとも考えていただきたいと思います。

  高齢化社会におきまして、少子化で子供のことを思うことも大事ですけれども、子供から成長していく中で、私たちも中学校になると自分で自分のことはできる立場になる、また親なり年寄りの言うことを聞かない形が、いわゆる反抗期って起きますけれども、そういう中で都幾川中学が長くやっていたことにおいて、これだけ20年以上続いたということにおいては、一つの過程において大きな成果であると思いますので、越生において高齢者の招待をして食事をしようということではございませんけれども、高齢者、また若者、中学生との交流ができますように、ぜひとも町を挙げていろんな取り組みをしていただきたいと思います。

  私の質問はこれで終わりにいたします。



○議長(新井康之君) これで浅野訓正君の一般質問を終わります。

  ここで、暫時休憩をいたします。

                                      (午後 3時13分)

                                              



○議長(新井康之君) 休憩前に引き続き会議を開きます。

                                      (午後 3時30分)

                                              

       ◇ 宮 ? さよ子 君



○議長(新井康之君) 5番、宮?さよ子君。

          〔5番 宮?さよ子君登壇〕



◆5番(宮?さよ子君) 議長に録音の許可をいただきましたので、議会報告をつくるために録音させていただきます。



○議長(新井康之君) それともう一つ、写真そうですよね、先ほど許可したのだけれども。

          〔何事か呼ぶ者あり〕



○議長(新井康之君) 先ほど傍聴の人が写真撮影をしたいと申し出がありましたので、許可しました。



◆5番(宮?さよ子君) 傍聴の皆様には、大変ご苦労さまでございます。5番、宮?さよ子、議長のお許しをいただきましたので、通告に従いまして一般質問をさせていただきます。

  質問件名1、お昼のサイレンについて。今まで鳴っていたお昼のサイレンは、なぜ鳴らなくなったのですか。

  質問2、体育施設利用について。1人で気楽に出かけて卓球等のスポーツをしたいと思っても、越生町にはその場所がありません。そこで、質問します。

  (1)、中央公民館体育館には、主婦、子供、学生、中高年等に無理のないスポーツ、例えば卓球の日やバドミントンの日を設けて、一個人でも自由に参加ができる個人開放日とするお考えはありますか。

  越生町弓道場は立派な施設で、当初1,000人以上の利用がありましたが、年々利用者は少なくなっています。平成21年度は759人、22年度は619人、23年度は446人の利用でした。そこで、質問します。

  2、越生町弓道場の利用者をふやす方法を考えていますか。

  質問件名3、各種証明書等の交付申請書について。住民票の写し等の交付申請書、そして戸籍証明書等の請求書の各用紙については、以前より多くの町民から字が小さくてごちゃごちゃしていて見にくいとか、書きづらいとか、不満の声が上がっています。そこで、質問します。

  1、町民課には、そんな町民の声が届いていませんか。

  2、用紙を改善するお考えはありますか。

  以上、3点です。



○議長(新井康之君) 総務課長。

          〔総務課長 岩?鉄也君登壇〕



◎総務課長(岩?鉄也君) それでは、宮?議員さんの質問件名1についてお答えいたします。

  これまで毎日正午に行ってきたサイレン吹鳴は、本来火災出動、消防団招集等のためのサイレン吹鳴装置の試験放送によるもので、平成24年3月22日から行われなくなりました。これは、広報でもお知らせいたしましたが、越生町役場、成瀬の消防組合越生分署、小杉の越生消防団第5分団詰所、大満の越生消防団第6分団詰所の4カ所に設置されたサイレン吹鳴装置が、老朽化により越生町役場を除いた3カ所が故障し、使用不能となりました。そのため、西入間広域消防組合において、従来のサイレン吹鳴装置にかわり消防緊急通信指令装置と連動させる防災行政無線連動制御装置が導入され、これにより43カ所ある防災行政無線の子局から火災出動のサイレン吹鳴ができるようになりました。

  また、夕方に放送している「七つの子」の定時放送につきましては、防災行政無線の試験放送になりますので、これに加え正午のサイレン吹鳴を再開する際には、その根拠となる住民の皆様のご要望やご理解が必要となります。したがいまして、区長会や「広報おごせ」を通してご意見を伺った上で検討させていただきたいと考えておりますが、1度中止したサイレン吹鳴を再開することはなかなか難しいと思われますので、この点につきましてはご理解を賜りたいと存じます。

  以上で答弁とさせていただきます。



○議長(新井康之君) 生涯学習課長。

          〔生涯学習課長 奥泉隆雄君登壇〕



◎生涯学習課長(奥泉隆雄君) 宮?議員さんの質問件名2についてお答え申し上げます。

  まず、(1)でございますが、現在中央公民館体育館を利用している団体数は30を超えております。卓球やバドミントンのほかにも数々のスポーツが行われております。これらの各部、各サークルでは、当日の飛び入りの参加者も歓迎している状況でございますので、個別の競技を指定して開放の日を設定する考えはございません。教育委員会といたしましては、より多くの方々にご参加いただけるよう、個別の種目の活動団体の状況をお知らせするために、中央公民館、やまぶき公民館のロビーに一覧表を掲示したいと考えておりますので、ご理解をいただきたいと存じます。

  次に、(2)についてお答え申し上げます。現在弓道場は、専ら体育協会の弓道部にご利用いただいております。利用者をふやすという目的では、過去に弓道部主催による弓道教室を開催していただいていたこともございましたが、ここ何年かは実施を見送っていたようでございます。今後部員の方々に弓道教室等の開催について改めて検討していただき、利用者増加の実現に向けて努力してほしい旨を伝えたいと思います。なお、教室等の開催が決まれば、教育委員会として大いにPRに努めてまいりたいと存じます。

  以上で答弁とさせていただきます。



○議長(新井康之君) 町民課長。

          〔町民課長 成野 清君登壇〕



◎町民課長(成野清君) 宮?議員さんの質問件名3について町民課よりお答え申し上げます。

  町民課の窓口には、住民票の写し、印鑑登録証明書、戸籍証明書等の申請書があり、多くの住民の方が申請にお越しになります。平成23年度の各種交付請求枚数は、郵送請求を含め1万988枚となっております。

  さて、質問要旨(1)についてでございますが、各種申請書についての不満の声は、町民課窓口には特にございませんでした。しかしながら、窓口にお越しになる方の中には、申請書の書き方がわからない方もいらっしゃいますので、そのときは親切丁寧な対応に心がけて窓口業務を行っております。

  次に、質問の要旨(2)についてでございますが、字が小さくてごちゃごちゃしていて見にくい、書きづらいとの声が上がっているとのご指摘をいただきましたので、今後字の大きさ、申請書の大きさ、レイアウト等検討してまいりたいと考えております。



○議長(新井康之君) 宮?さよ子君。



◆5番(宮?さよ子君) 質問1のお昼のサイレンについて再質問いたします。

  ご答弁いただきましたとおり、3月の広報第617号で「サイレン吹鳴方法が変わります」という記事が載っていました。そこには、現在使用中の消防サイレン吹鳴装置の老朽化のため、3月22日から火災などの災害発生のお知らせを防災行政無線のサイレン及び放送に変更することになりました。(戸別受信機も同様にサイレン等が放送されるようになります。)なお、毎日正午に行っている試験吹鳴は行われなくなりますという内容です。問い合わせ先は、西入間広域消防組合総務課としてありました。しかし、この記事を読んでいた町民は、ごくわずかでした。多くの町民は、あれっ、お昼のサイレンこのごろ鳴っていないよね、どうしたのだろうとか、お昼のサイレンがないと不便でしようがないとか、農業や外での作業をしていても、お昼のサイレンが鳴らないから家に帰れなくなったよとか、主婦やお年寄りからも、子供の子守をしていても、孫の面倒を見ていても、お昼のサイレンが鳴らないから不便で仕方がないとか、子供やお年寄りが外で遊んでいても、家にいても、お昼のサイレンが日常の生活に溶け込んでいたのになと、私が聞き込み調査をところ、全員がお昼のサイレンを鳴らしてほしいと言っています。行政が一方的に正午の試験吹鳴をなくしましたが、お昼のサイレンが町民にとってどんなものだったと考えているのでしょうか。

  また、お昼のサイレンは町民にお昼を知らせるのが目的でなく、試験吹鳴だったということは、町民にはどのように周知していたのですか。

  以上2点、お答えください。



○議長(新井康之君) 宮?議員に申し上げます。

  一問一答ですので、一問ずつにこれからはお願いします。

  総務課長。

          〔総務課長 岩?鉄也君登壇〕



◎総務課長(岩?鉄也君) それでは、宮?議員さんの再質問についてお答えを申し上げます。

  まず、町民の皆様に対する周知のあり方ということでございます。今ご発言ありましたとおり24年、ことしの3月号に「サイレン吹鳴方法が変わります」ということで「広報おごせ」のほうに載せさせていただいております。内容も、私自身読みましてもわかりづらい部分があったかなということで、この点についてはちょっと反省しております。その部分につきましては、「なお、毎日正午に行っている試験吹鳴は行われなくなります」という記述がございますが、「なお、毎日正午に行っているサイレン吹鳴(試験吹鳴)は行われなくなります」というふうに訂正できないかということで、担当のほうには指示をしたのですが、どうしても字数の関係でできないということでございました。この点については、大変申しわけなく思っております。

  さらに、周知の方法ということでございますが、平成23年の3月の広報でも、1度このサイレン吹鳴の抜本的な見直しを行いますというような内容で広報をさせていただいておりますが、具体的に来年の3月から取りやめるというような内容にはなっておりません。ある程度、うちのほうも事前に広報申し上げたわけでございますが、今宮?議員さんのご発言では、ほとんどの方が承知されていなかったということでございます。この点については、区長会のときにお話しするとか、そういったことは今後させていただきたいというふうに考えております。

  それで、必要性ということでございますが、宮?議員さんのご承知のとおりお昼のサイレン吹鳴につきましては、火災出場、あるいは消防団招集のための吹鳴でございまして、その試験、有事の際にサイレンが鳴らないといったケースは大変困りますので、1日1回便宜的に正午にサイレンを鳴らしていたということでございます。確かに外に出ている方、特に畑仕事ですとか散歩されている方は、お昼のサイレンが聞こえると、ではうちに帰ろうというような方もいらっしゃるかと思います。しかしながら、先ほどご答弁申し上げましたとおり、このモーターサイレンにつきましては非常に老朽化が進んでおるということで、西入間消防組合のほうから廃止をしたいというようなお申し出があって協議を進めていたところでございます。現在は、防災無線の子局のほうで吹鳴ができるようにはなっておりますが、防災無線の子局につきましては現在5時30分に、子供たちは早く帰りなさいというような内容もあって「七つの子」を鳴らしておりますが、これも試験吹鳴ということでございます。

  いずれにいたしましても、町民の皆様に、また必要性があるというようなことでご要望があったり、今のところ、きょう区長会がございましたので、早速区長さんには、例えば地元の会議ですとか、そういったときで皆さん集まったときに、サイレン吹鳴が必要かどうかちょっとお聞きしてくださいと、また報告をお願いしますということでご依頼を申し上げております。また、広報等で町民の皆様のご意見をお聞きしてまいりたいと思いますので、今後正午のサイレン吹鳴を開始するかどうかにつきましては、もうしばらくお時間を賜りたいと存じます。

  以上でございます。



○議長(新井康之君) 宮?さよ子君。



◆5番(宮?さよ子君) ただいまご答弁いただきましたけれども、このお昼のサイレンが試験吹鳴だったというのは、町民にどのように周知していたのですかという質問をしているのですけれども、長い間この周知はどのようにしていたかということを確認したかったのですが、それについてのご答弁お願いします。



○議長(新井康之君) 総務課長。

          〔総務課長 岩?鉄也君登壇〕



◎総務課長(岩?鉄也君) 大変答弁漏れがありまして恐縮でございます。

  以前は、私が入ったころですか、宿直室にサイレンのスイッチがあったように記憶しております。当時は、職員が恐らく鳴らしていたのではないかなと思いますが、それも正午に鳴らすということは、便宜的なこともございます。いずれにいたしましても、火災出動、消防団招集時にという、その試験吹鳴という意味合いが多いということになります。

  今、お昼のサイレンは試験吹鳴で鳴らしているのかと、そういったことは以前から町民の皆様にお知らせしていたかというようなことでございますが、その点につきましては、ほとんどお知らせしていなかったものと考えております。

  以上でございます。



○議長(新井康之君) 宮?さよ子君。



◆5番(宮?さよ子君) 6月26日のタウンミーティングに参加しました。この日は、本町から黒岩までの6町内を対象としていましたが、参加者は7人でした。町民は行政に無関心なのか、あるいは行政として多くの町民を集める策はなかったのか、ただ町長はタウンミーティングをやったという実績をつくりたかっただけだったのか、職員の時間外勤務手当もばかにならなかったと思います。

  さて、そこでも町民からは、お昼のサイレンが鳴らなくなった理由はと質問がありました。執行部は、消防組合が遠隔操作で試験吹鳴していたもので、老朽化により廃止した。従来は、役場、休養村、分署、大満詰所の4カ所で鳴らしていた。3月22日から町の防災行政無線43子局より吹鳴することになり、3町とも同様の取り扱いとなっているのでご理解くださいと回答しています。さらに、経費の面で鳴らさないのかの質問には、本来の目的が消防団招集のための吹鳴で、43子局で鳴らすと以前より音が大きくなってしまうので、昼のサイレン吹鳴は難しいのでご理解くださいと回答しています。この回答に間違いありませんね、お答えください。



○議長(新井康之君) 総務課長。

          〔総務課長 岩?鉄也君登壇〕



◎総務課長(岩?鉄也君) それでは、再質問に対してご答弁申し上げます。

  6月の26日の火曜日、中央公民館の集会所でタウンミーティングを実施させていただいております。その中で、お昼のサイレンが鳴らなくなった理由ということでご質問をいただいて、今ご発言いただいたとおりご答弁を申し上げております。

  以上でございます。



○議長(新井康之君) 宮?さよ子君。



◆5番(宮?さよ子君) この回答を聞く限り、昼のサイレン吹鳴は3町とも同様の取り扱いで、いかにも町ではできないので、承知してくださいというようにとれるので、問い合わせ先である西入間広域消防組合の総務課に行ってきました。そこで、次長と副課長に話を伺ってきました。そこでは、消防無線が老朽化したために防災行政無線に変更した。したがって、3町ともお昼のサイレン吹鳴はなくしたと、広報の記事のとおりの話でした。お昼のサイレンを越生町だけ鳴らすことはできないのかと質問したところ、西入間広域消防組合では、西入間広域消防組合が逆に越生町の防災行政無線を借りて、夜間とか土日で町職員のいない日に行方不明者などの放送を遠隔操作でしているということでした。そして、お昼のサイレンを越生町だけ鳴らすことはできますが、防災行政無線の操作は越生町で行っているので、こちらとしては何とも言えないという回答でした。越生町役場に問い合わせてみてくださいと言われました。問い合わせ先を、広報ではなぜ西入間広域消防組合にしたのですか、越生町役場にすべきではなかったのでしょうか、責任をとりたくなかったのですか、お答えください。



○議長(新井康之君) 総務課長。

          〔総務課長 岩?鉄也君登壇〕



◎総務課長(岩?鉄也君) それでは、再質問にお答えを申し上げます。

  3月の22日前は、今ご発言のとおり西入間広域消防組合のほうで、遠隔操作によりましてサイレン吹鳴をしていただいております。その点もございますし、1年ぐらい前にもちょっと広報で申し上げましたとおり組合のほうからも、老朽化しているので、限界だからモーターサイレンの吹鳴については、もう中止したいのだというようなことで協議を重ねてきたようでございます。それと、今3町のお話がされましたが、ご存じのとおり一部事務組合、毛呂山、鳩山も同様でございますので、老朽化はそれぞれやはり進んでいるようでございます。したがいまして、そういった広域的な対応ということで、西入間広域消防組合を問い合わせ先としたということで、この点についてはご理解を賜りたいと存じます。

  それと、今後のことで消防組合のほうでもちょっと協議をさせていただいておりますが、ご指摘のとおり今後越生町で再開する場合には防災行政無線の子局を使うことになりますので、町の判断に委ねるというようなことで消防組合のほうからそういったご回答を、正式な文書ではないのですが、そういうご回答をいただいております。いずれにいたしましても、事前に再開する、それもサイレンにするのか、チャイムにするのかというようなこともございます。本日区長会のほうにもご依頼申し上げました、その結果を踏まえて町のほうでも検討してまいりたいと思いますので、大変何度も申しわけございませんが、もうしばらくお時間を賜りたいと存じます。

  以上でございます。



○議長(新井康之君) 宮?さよ子君。



◆5番(宮?さよ子君) 防災行政無線は、43子局で鳴らすと以前より音が大きくなってしまうので、昼のサイレン吹鳴は難しいと答えていますが、今までは何ホーンで、今後は何ホーンになるというのですか。また、現在夕方に放送している「七つの子」は何ホーンですか、お答えください。



○議長(新井康之君) 総務課長。

          〔総務課長 岩?鉄也君登壇〕



◎総務課長(岩?鉄也君) 再質問についてお答えを申し上げます。

  現在、ご指摘のとおり子局が43局ございまして、それぞれスピーカーがついております。3つついているところと4つついているところがあるのですが、ほとんど4つついていると。山間部につきましては、どうしても山に音がぶつかりまして共鳴するところにつきましては、スピーカーは3カ所で、その辺は調整しているところでございます。

  今ご質問がありました何ホーンかということでございますが、今うちのほうの手持ちの資料でございますが、ワット数になっておりますので、その辺はちょっとご理解を賜りたいと思います。一般的に、子局1局当たりの最大出力が120ワットが一応限度ということでございます。スピーカーが2種類ございまして、デフレックス型、これが30ワット以下ということでございますが、音が広がる拡散型のものでございまして、もう一つはストレート型ということで、これも30ワット、または50ワットのものもあるようでございますが、その辺は1局当たりのワット数がある程度制限がございますので、どのくらいのホーンかということはわかりませんが、そういったことでご理解をいただきたいと思います。

  それと、いざ子局を使ってサイレン吹鳴を、あるいはチャイムを再開するということになりますと、方法が幾つか考えられるかと思います。1つは、43子局全てを使いまして、少し音量を落として吹鳴する方法、それと間引いてサイレン、チャイム等を鳴らす方法があろうかと思います。いずれにいたしましても、ちょうど私防災行政無線設置するときに担当者で携わっておりましたので、その中でやはり越生町は山間地域なので、どうしても山にぶつかって共鳴してしまうというようなことで調整が大変だというようなことでございました。

  いずれにいたしましても、再開するかどうかは今後皆様のご意見をいただきながら検討を進めてまいりたいと考えておりますが、正午のサイレン吹鳴を再開するに当たりましては、業者等にお願いしてそういった試験吹鳴も必要かと思いますので、当然経費もかかりますので、その点も含めて今後検討はさせていただきたいと思いますが、なかなかご答弁申し上げましたとおり1度中止したものを再開するとなりますと、それなりの根拠が必要になろうかと思いますので、その点についてはご理解を賜りたいと存じます。

  以上でございます。



○議長(新井康之君) 宮?さよ子君。



◆5番(宮?さよ子君) 行政は、お昼のサイレンを一方的にとめておいて、復活させるには町民に確認をしてからだなんて全く矛盾していませんか、お答えください。



○議長(新井康之君) 総務課長。

          〔総務課長 岩?鉄也君登壇〕



◎総務課長(岩?鉄也君) 再質問にお答えをいたします。

  まず、1点ちょっと確認をさせていただきたいと思うのですが、サイレン吹鳴をやめたことにつきましては、もう既に機材が老朽化していたためにやめるということでございますので、その点についてはまずご理解を賜りたいと存じます。

  再開につきましては、やはりご近所の方、特に3月22日以前まで吹鳴されていたモーターサイレンにつきましては、ずっと戦後の空襲警報と同じような音でございますので、そういった方で若干気にされている方もいらっしゃるのかなというふうにも考えます。いずれにいたしましても、今後区長会のほうにもちょっとお願いいたしまして、あるいは町民の皆様のご意見をこれから集めてまいりますので、その中で検討させていただきたいと存じます。もうしばらくお時間を賜りたいと存じます。

  以上でございます。



○議長(新井康之君) 宮?さよ子君。



◆5番(宮?さよ子君) 夕方の「七つの子」の放送は、防災行政無線が毎日正常に稼働するかの確認のほかに、皆さんに夕暮れ時を知らせるために放送しているということです。ここ数年来、全国各地で地震、竜巻、土砂災害、台風、風水害といろいろな災害が起きています。越生町にも、いつどんな災害が起こるかわかりません。そんな万一の緊急時のためにも、この防災行政無線が毎日正常に稼働するかの試験吹鳴は、1日1回でなく、お昼と夕方の2回にすれば、安全性がより保たれてよいのではないでしょうか。先日も津波の件で、東北地方では1時間半防災無線がストップしてしまったというようなニュースもありました。越生町もそのようなことにならないように、必ずお昼と夕方の2回、これは必要だと思います。

  そして、それとともに多くの町民がお昼のサイレンを生活の一部として希望しているのだから、鳴らすようにすべきではないでしょうか。一方的にサイレンを鳴らさないというのではなく、その前に行政はもっと町民の声を聞くべきではなかったのではないでしょうか、お答えください。



○議長(新井康之君) 総務課長。

          〔総務課長 岩?鉄也君登壇〕



◎総務課長(岩?鉄也君) 再質問につきましてご答弁を申し上げます。

  1年前の広報3月号に載せさせていただいたということもございますが、やはり畑や何かで作業されている方につきましては、お昼のサイレンが必要だということは、私個人的にも十分に認識しているところでございます。大変恐縮でございますが、この場で、ではまた再開するということはちょっとご答弁申し上げられませんので、できるだけ広く町民の皆様のご意見をお伺いして、今後どのようにするか検討してまいりたいと思います。それでも、1回やめたものを、ではまたすぐ始めてずっと続けるかというようなこともございますので、もし吹鳴するにしても、ある程度3カ月とか半年とか期限を切る必要があろうかというふうに考えておりますので、その辺もあわせて検討してまいりたいと思います。くどいようですが、もうしばらくお時間を賜りたいと存じます。

  以上でございます。



○議長(新井康之君) 宮?さよ子君。



◆5番(宮?さよ子君) お昼のサイレンは、多くの町民が生活の一部だと思っています。1度は鳴らなくなったので、これを機会に今後はサイレンでなく、チャイムを鳴らしたらよいと思います。チャイムということでお願いいたします。

  多くの町民が、お昼のチャイムを望んでいます。一日も早く復活させて、こののどかな越生町に本当に住んでいてよかったと、お年寄りからお子様までが安心して暮らせるようにすべきです。操作は簡単なので、すぐにできると思いますが、いつからできますかという形で聞こうと思っていましたが、二、三カ月ということなのですけれども、もう少し早くできないでしょうか。



○議長(新井康之君) 総務課長。

          〔総務課長 岩?鉄也君登壇〕



◎総務課長(岩?鉄也君) 再質問についてお答えを申し上げます。

  やはり1度やめたものを再開するとなりますと、当然静かになってよかったという方もいらっしゃいます。事実5時半ですとか、冬は4時半になろうかと思いますが、チャイムを流すだけでも、うるさいというような苦情があったということも伺っております。したがいまして、やはり再開するにはそれだけの根拠が必要になるものと考えておりますので、区長会にもきょうお願いしましたが、次回の区長会までにということでご依頼を申し上げました。そんなこともございますし、いざ吹鳴するとなりますと、先ほど申し上げましたとおり越生町の、中山間地域というような地域特性もございますので、十分に業者のほうにお願いして、事前に調査は必要かというふうに考えておりますので、いずれにいたしましてもいろいろご意見を、もしあればお承りいたしますので、その点はご遠慮なくお申し出をいただきたいと存じますが、やはりそれなりの期間がかかりますので、ご理解を賜りたいと存じます。

  以上でございます。



○議長(新井康之君) 宮?さよ子君。



◆5番(宮?さよ子君) それでは、次に体育施設利用について再質問いたします。

  中央公民館体育館に卓球台が20台、バドミントンが3面あるとお聞きしましたが、その利用状況は、お答えください。



○議長(新井康之君) 生涯学習課長。

          〔生涯学習課長 奥泉隆雄君登壇〕



◎生涯学習課長(奥泉隆雄君) 宮?議員さんの再質問にお答え申し上げます。

  現在卓球とバドミントンで体育館利用についてご登録をいただいている団体につきましては、バドミントンで2つの団体、それと卓球で3つの団体でご利用のご登録をいただいております。詳細について、このそれぞれの団体の方々の活動状況を、大変恐縮ですが、つぶさに確認している資料を今持ってございません。体育施設の利用については、非常に多くの団体の方々に年間を通じて、ほとんど毎日のようにご利用いただいている状況でございます。特段バドミントンと卓球についてどうかというところでの詳細を自分で確認してございませんでしたので、お時間をいただきたいというふうに考えております。

  以上でございます。



○議長(新井康之君) 宮?さよ子君。



◆5番(宮?さよ子君) 先日公民館に確認いたしましたらば、大体日中はあいているのですけれどもという答弁をいただいております。卓球は、小さなお子様からお年寄りまでが、楽しく無理なくできるスポーツです。卓球台を遊ばせないで、大いに利用する方法を何か考えるべきだと思いますが、いかがお考えですか、お答えください。



○議長(新井康之君) 生涯学習課長。

          〔生涯学習課長 奥泉隆雄君登壇〕



◎生涯学習課長(奥泉隆雄君) 再質問にお答え申し上げます。

  日中は大体あいているといったようなお話をさせていただいたということでございますけれども、言葉のニュアンスでどうだったかというところでございますが、結構な利用率であるというふうな認識もしておりまして、その点はもう一度自分で改めて十分に確認してみたいと思います。

  卓球台もちろんご用意してございますので、ご利用の申し込みがあれば、常にあいている状況であれば、それを十分にご利用いただくことは可能です。使用料ということで、ご利用については使用料も頂戴しているという関係の中では、利用団体の方々、登録していただいている団体の方々には減免というようなことの手法もとっておるわけですけれども、ご利用いただくには利用料というところもございますし、それとあと大変恐縮なのですけれども、実際に卓球をいざやろうと、バドミントンをいざやろうというときには、使われる方々にご準備をいただくといったようなことが原則的な考え方になっておりますので、やっていただく卓球台なりネットなりは……

          〔「はい、わかりました」と呼ぶ者あり〕



◎生涯学習課長(奥泉隆雄君) 以上でございます。



○議長(新井康之君) 宮?さよ子君。



◆5番(宮?さよ子君) 第5次越生町長期総合計画の前期基本計画では、スポーツ面については「町民が「いつでも、どこでも、だれでも」気楽に、積極的に参加ができるように工夫を凝らし、さまざまな取り組み事例の提供に努める必要がある」とあります。そして、生涯スポーツ体制の充実に「「全町民一スポーツ」運動を奨励し、町民の意見を反映した」、町民の意見を反映したです。「スポーツ・レクリエーションの充実とニュースポーツの普及を図る」とありますが、実際どのように取り組んでいるのでしょうか、お答えください。ニュースポーツのほうはわかりますので、それ以外でお答えください。



○議長(新井康之君) 生涯学習課長。

          〔生涯学習課長 奥泉隆雄君登壇〕



◎生涯学習課長(奥泉隆雄君) それでは、お答えさせていただきます。

          〔「端的にお願いいたします」と呼ぶ者あり〕



◎生涯学習課長(奥泉隆雄君) 生涯スポーツという点でまいりますと、顕著な例で恐縮ですけれども、ラジオ体操等も入ってまいるのかなというふうにも思います。ここのところで、ペタンクということで公民館長を中心に、それぞれの町を7地区に分けて講習会等を実施してきている状況です。また、秋になりましたら改めて講習会を再開して、さらに冬場につきましてもそんなことでやっていこうかなという準備をしておるところでございます。それと、ニュースポーツはいいのでしたっけ。

          〔「はい、それは大丈夫です」と呼ぶ者あり〕



◎生涯学習課長(奥泉隆雄君) 済みません。

  皆さんに、いつでも手軽にできるスポーツというようなことで、担当としてはいろいろ研究もしていかなくてはならないといったような状況だと思いますけれども、健康吹き矢といったようなことでも、これから研修に行ってくるといったような状況で考えております。

  以上でございます。



○議長(新井康之君) 宮?さよ子君に申し上げます。

  質問のときにまとめて言ってください。

  宮?さよ子君。



◆5番(宮?さよ子君) 冒頭に申し上げましたが、1人で気楽に出かけて卓球等のスポーツをしたいと思っても、越生町にはその場所がありません。中央公民館体育館に、主婦、子供、学生、中高年等に無理のないスポーツ、例えば卓球の日やバドミントンの日を設けて、一人でも自由に参加できる個人開放日をつくるお考えはありませんか、答弁ではありませんと言っていますが、もう一度お聞きします。

  お孫さんとおじいちゃん、おばあちゃん、お母さんとお子さん、そういった形でみんなが遊びたいというか、スポーツをしたいというときに気楽にできる、そんな体育館を私は望んでおります。お答えください。



○議長(新井康之君) 生涯学習課長。

          〔生涯学習課長 奥泉隆雄君登壇〕



◎生涯学習課長(奥泉隆雄君) お答え申し上げます。

  事実上体育館利用者の方々に、多く活用をいただいている状況だというふうな認識でおります。そのような中で、なかなか特定の日を設けてということになりますと、厳しい部分があるのかなということでのお答えをさせていただいたわけでございます。

  先ほどの繰り返しになりますけれども、数々の団体で、常に参加いただける方に対しては門戸を開いております。ぜひそこのところの代表者の方等にご連絡等いただいて、それこそ自由にやっていただくというところが大基本となっているというふうに思っておりますので、ご活用いただければというふうに思います。

  以上でございます。



○議長(新井康之君) 宮?さよ子君。



◆5番(宮?さよ子君) それでは、個人開放日を実施している自治体をお答えください。



○議長(新井康之君) 生涯学習課長。

          〔生涯学習課長 奥泉隆雄君登壇〕



◎生涯学習課長(奥泉隆雄君) お答え申し上げます。

  大変不勉強で申しわけございません。その点の確認ができておりません。お時間をいただければと思います。

  以上でございます。



○議長(新井康之君) 宮?さよ子君。



◆5番(宮?さよ子君) 宮城県利府町では、毎週水曜日の午後6時から9時と、月1回は日曜日の午前9時から午後9時を個人開放日としています。すごく好評です。越生町も考えてみる必要があると思います。もし開放日をつくる場合には、使用料は町内については大人100円、18歳未満は20円、4歳以下は無料、町外についてはこの倍にするとか、そしてラケット、ボール等は無料にするとか、考えてみませんか。

  次に、越生町弓道場は、どうしても越生町に必要で建てたと聞いております。税金の無駄遣いにならないように、大いに利用することを考えるべきだと思います。答弁にありましたとおり、弓道……



○議長(新井康之君) 宮?議員に申し上げます。

  2点ですか、質問は。弓道場と。



◆5番(宮?さよ子君) 最初のは、そうしてくださいということで。



○議長(新井康之君) 要望ね。



◆5番(宮?さよ子君) はい。

  弓道場については、答弁いただいておりますとおり弓道場の教室を開くことによって、弓道がどんなものか、どう体にいいのかということを広めていただいて、本当に税金の無駄遣いにならないように弓道場を盛り上げていただきたいと思います。

  それから、旧武道館は現在何に使っておりますか。



○議長(新井康之君) 教育長。

          〔教育長 新井雄啓君登壇〕



◎教育長(新井雄啓君) 再質問にお答えいたします。

  越生中学校の敷地内に町立の武道館がございますが、社会体育の武道関係も、現在越生中学校の武道場が新しくなりましたので、そちらを開放しております関係で、現在は町立の武道館という名前は残してございますので、そのまま武道館として存続しておりますが、日常的には卓球場として、体育館で卓球とかバレーとかバッティングする関係がありますので、できるだけ卓球台は常時設置しておくことが、準備等の時間も省略できますので、卓球場として現在は活用しております。

  それから、卓球部の人たちには、中学生が使っているときでも結構ですので、中学生に指導するというふうな意味もありますので、ぜひ常時卓球台が設置されておりますので、中学校へ行って卓球をやってくださいと、自由にお使いくださいということを体育協会の卓球部の人たちには申し上げております。実際に行っているかどうかというのは、確認はしておりません。

  以上でございます。



○議長(新井康之君) 宮?さよ子君。



◆5番(宮?さよ子君) 次に、各種証明書等の交付申請書について再質問いたします。

  こちらが越生町の住民票の写し等の交付申請書、そしてこれが印鑑登録の交付申請書、そしてこちらにあるのが戸籍証明書等の各用紙なのですけれども、こちらの作成年度をお答えください。



○議長(新井康之君) 町民課長。

          〔町民課長 成野 清君登壇〕



◎町民課長(成野清君) 各証明書の作成年月日についてはわかりません。

  改正したというか、直した日は、住民票につきましてはことしの7月に変えております。印鑑証明については、これはもうしばらく変えていないと思っております。戸籍につきましては、平成20年に法務局から標準の様式が示されておりますので、平成20年に改正したというふうに思っております。

  以上でございます。



○議長(新井康之君) 宮?さよ子君。



◆5番(宮?さよ子君) 先ほどのご答弁で、今後字の大きさとか申請書の大きさ、レイアウトを検討してまいりたいということなので、こちらはそういうことでお願いします。

  そして、町民から私のほうには、見にくい、書きづらいと言っているのに、町民課ではこの用紙でよいと思っているのですか。



○議長(新井康之君) 町民課長。

          〔町民課長 成野 清君登壇〕



◎町民課長(成野清君) 町民課窓口には、そういう不満の声は直接は届いておりません。しかしながら、一般質問をいただきまして各様式を見まして、そして近隣の市町村に住民票、印鑑証明、戸籍等、用紙をいただきに上がりました。その中で、特に戸籍に関する証明書につきましては、毛呂山町さんはちょっとちっちゃい用紙なのですけれども、ほかの自治体ではA4判を使っているところが多かったように思っております。したがって、特に戸籍に関しては、字が確かにちっちゃいという部分もございますので、戸籍については少し検討をさせていただきたいというふうに思っております。ただ、記載台のほうが、入るスペースがA判にはなっておりませんので、その辺のこともちょっと検討をさせていただきたいというふうに思っております。

  以上でございます。



○議長(新井康之君) 宮?さよ子君。



◆5番(宮?さよ子君) 町長は、町職員をマンネリ化防止と新しい職場を経験させるために、二、三年で異動させていると思います。そして、職員は、新しい職場では今までの仕事をただ引き継ぐだけではなく、今まで以上に効率よく仕事をして、いかに町民にサービスができるかを考えていると思います。町長もそんな職員を望んでいるはずです。であるならば、用紙が変わっているべきではなかったのかと思います。町長は、全国へ越生町をアピールするために、越生町のホームページをよくしようととっても力を入れています。もちろんそれも大事なことですが、もっと身近なことにも目を向けてください。町民からの不満の声も多いし、町民課の仕事の効率を図るためにも、A4サイズに改善して簡素化にするお考えはありませんか。

  ここに、鶴ケ島市の交付請求書があります。サイズはA4です。住民票の写し、印鑑登録証明、戸籍等証明書が1枚の交付請求書用紙にまとめてあり、色別でわかりやすく、見やすく、書きやすくてとてもよいと思います。越生町も1枚の用紙にまとめて、見やすく、記入しやすくすべきではないでしょうか、そのようにするお考えはありませんか。例えば印鑑証明と住民票をとる場合に、越生町の場合には2枚の用紙が必要です。また、戸籍と印鑑証明をとる場合でも、必ず2枚に住所、氏名が必要になっております。こちらは1枚で足りますので、住民にとっても町民課にとっても、簡素化ということで効率が上がると思います。最後にお聞きいたします。もう一度お答えください。



○議長(新井康之君) 町長。

          〔町長 田島公子君登壇〕



◎町長(田島公子君) 宮?議員さんのご質問にお答えいたします。

  その印鑑証明とか、そういう戸籍のとかなのですが、まず印鑑証明は比較的容易であるというふうに思いますが、戸籍については字が大きい小さいだけでなく、原戸籍とか除籍謄本とか、素人に、私もそういう点では説明を聞かないとわかりにくいようなものでございます。ですから、窓口でより親切に、とにかくわからなかったら聞いてくださいという、そういうスタンスが一番大事ではないかというふうに思っております。戸籍については、少し大きくするということを、確かにいろいろ細かい字で書いてありますし、そもそも字の大きさよりも中身がわかりづらい、相続が発生したときや何かに、司法書士さんにこういうのをとってきてくださいと言われて来るわけですけれども、それは何だか自分でもよくわからないというケースが多いので、それは窓口がよく説明するようにしたいと思います。

  そして、あと1枚で済むかどうかというのは、枚数を把握したりするのに便利かどうかがちょっとわかりませんので、そういう点について検討は進めたいと思います。戸籍については、課長が申したとおりもう少し見やすくする、それから何よりも窓口が親切に、聞いていただければよくお答えするという形のスタンスをとりまして、ごちゃごちゃしてわかりにくいという点を解消したいというふうに思っております。どうぞよろしくお願いいたします。



○議長(新井康之君) 時間です。

  これで宮?さよ子君の一般質問を終わります。

                                              



△延会の宣告



○議長(新井康之君) お諮りします。

  本日の会議はこれで延会したいと思います。ご異議ありませんか。

          〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(新井康之君) 異議なしと認めます。

  したがいまして、本日はこれで延会することに決定しました。

  本日はこれで延会いたします。

                                      (午後 4時32分)