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埼玉県 越生町

平成24年  9月定例会(第3回) 09月05日−議案説明、質疑−01号




平成24年  9月定例会(第3回) − 09月05日−議案説明、質疑−01号







平成24年  9月定例会(第3回)





           平成24年第3回(9月)越生町議会定例会
議 事 日 程 (第1号)

                           平成24年9月5日(水)午前9時30分開会

日程第 1 会議録署名議員の指名                                
日程第 2 会期の決定                                     
日程第 3 諸般の報告                                     
日程第 4 行政報告                                      
追加日程第 1 総務建設常任委員会副委員長の互選結果の報告                   
日程第 5 認定第 1号 平成23年度越生町一般会計歳入歳出決算認定              
日程第 6 認定第 2号 平成23年度越生町、毛呂山町外4組合公平委員会特別会計歳入歳出決算認定
日程第 7 認定第 3号 平成23年度越生町農業集落排水事業特別会計歳入歳出決算認定      
日程第 8 認定第 4号 平成23年度越生町国民健康保険特別会計歳入歳出決算認定        
日程第 9 認定第 5号 平成23年度越生町介護保険事業特別会計歳入歳出決算認定        
日程第10 認定第 6号 平成23年度越生町後期高齢者医療特別会計歳入歳出決算認定       
日程第11 認定第 7号 平成23年度越生町水道事業会計決算認定                
日程第12 議案第30号 越生町行政手続条例の一部を改正する条例                
日程第13 議案第31号 越生町防災会議条例の一部を改正する条例                
日程第14 議案第32号 越生町災害対策本部条例の一部を改正する条例              
日程第15 議案第33号 平成24年度越生町一般会計補正予算(第2号)             
日程第16 議案第34号 平成24年度越生町介護保険事業特別会計補正予算(第1号)       
日程第17 同意第 3号 越生町教育委員会委員の任命について                  
日程第18 同意第 4号 越生町教育委員会委員の任命について                  
出席議員(11名)
     1番   水  澤     努  君      2番   木  村  正  美  君
     3番   宮  島  サ イ 子  君      5番   宮  ?  さ よ 子  君
     6番   吉  澤  哲  夫  君      7番   木  村  好  美  君
     8番   田  島  孝  文  君      9番   長  島  祥 二 郎  君
    10番   神  邊  光  治  君     11番   浅  野  訓  正  君
    12番   新  井  康  之  君

欠席議員(なし)
                                              
地方自治法第121条の規定により説明のため会議に出席した者の職氏名
  町   長   田  島  公  子  君   副 町 長   小 松 原     誠  君

  総 務 課長   岩  ?  鉄  也  君   企 画 財政   大  沢  昌  文  君
                          課   長

  会計管理者   関  口  正  文  君   税 務 課長   島  田  義  博  君

  町 民 課長   成  野     清  君   健 康 福祉   山  口  博  正  君
                          課   長

  産 業 観光   三  浦  道  弘  君   まちづくり   間 々 田  正  夫  君
  課   長                   整 備 課長

  水 道 課長   鈴  木  幹  男  君   教 育 長   新  井  雄  啓  君

  生 涯 学習   奥  泉  隆  雄  君   学 務 課長   安  田  孝  之  君
  課   長

  代 表 監査   島  田  圀  夫  君
  委   員
                                              
本会議に職務のため出席した者の職氏名
  事 務 局長   宮  崎     桂      書   記   大  澤  展  男
  書   記   福  島     勲



                                              



△開会及び開議の宣告



○議長(新井康之君) ただいまの出席議員数は11人です。定足数に達していますので、平成24年第3回越生町議会定例会を開会いたします。

  直ちに本日の会議を開きます。

                                      (午前 9時35分)

                                              



△議事日程の報告



○議長(新井康之君) 本日の議事日程は、お手元に配付いたしました議事日程第1号のとおりです。

                                              



△会議録署名議員の指名



○議長(新井康之君) 日程第1、会議録署名議員の指名を行います。

  会議録署名議員は、会議規則第120条の規定により議長において

    10番  神 邊 光 治 君

    11番  浅 野 訓 正 君

     1番  水 澤   努 君

 を指名いたします。

                                              



△会期の決定



○議長(新井康之君) 日程第2、会期の決定の件を議題といたします。

  それでは、閉会中の調査及び審査となっておりました今期定例会の議会運営委員会が、去る8月29日に開催されておりますので、その報告を求めます。

  議会運営委員長。

          〔議会運営委員長 神邊光治君登壇〕



◆議会運営委員長(神邊光治君) おはようございます。議会運営委員会の報告を申し上げます。

  去る8月29日午前9時30分より、委員会室におきまして委員全員の出席をいただき、9月定例議会の会期日程及び議事日程を審議するため、委員会を開催いたしました。その経過と結果について報告を申し上げます。

  閉会中の調査及び審査となりました9月議会の運営について審議するため、執行部側より、総務課長の出席を願い、平成24年第3回定例議会に提出される議案について、それぞれ説明を求め、会期及び議事日程を慎重に審議いたしました。

  今定例議会は、配付してあります会期日程表のとおり、9月5日から21日までの17日間と決定いたしました。

  9月5日には、認定第1号から第7号を提案説明、質疑を行い、それぞれの所管する常任委員会に付託することとし、その後、議案第30号から第34号及び同意第3号から第4号を提案説明、質疑、討論、採決を行うことといたしました。

  なお、上程が終わらない場合は延会とし、9月6日に残りの議案等を上程することといたしました。

  9月7日は5名の一般質問を行い、9月8日から9日は休日休会とし、10日に2名の一般質問を行うことといたしました。

  9月13日には文教福祉常任委員会、9月14日には総務建設常任委員会を委員会室で開催し、9月15日から20日までは休会及び休日休会とし、21日に委員長報告を行い、委員長に対する質疑、討論、採決を行い、全日程を終了し、閉会することといたしました。

  以上、平成24年第3回定例議会の会期及び議事日程を全員異議なく決定した次第であります。

  以上で議会運営委員長の報告を終わります。



○議長(新井康之君) お諮りします。

  今期定例会の会期は、ただいま議会運営委員長の報告のとおり、本日から9月21日までの17日間といたしたいと思います。これにご異議ございませんか。

          〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(新井康之君) 異議なしと認めます。

  したがいまして、会期は本日から9月21日までの17日間と決定いたしました。

                                              



△諸般の報告



○議長(新井康之君) 日程第3、諸般の報告を行います。

  まず、今期定例会に説明員として出席通知のあった者の職氏名の一覧表をお手元に配付しておきましたから、ご了承願います。

  また、越生町監査委員から、平成24年5月分、6月分、7月分、8月分に関する例月出納検査結果の報告があり、議会事務局に保管してありますので、ご了承願います。

  次に、町長から議案5件、認定7件、同意2件の提出がありました。

  また、平成23年度健全化判断比率の報告、平成23年度越生町水道事業会計資金不足比率の報告及び越生町教育委員会教育委員長から越生町教育委員会の自己点検評価につきまして、それぞれ報告があり、また緊急事態基本法の早期制定を求める意見書提出を求める陳情及び地球温暖化対策に関する地方財源を確保、充実する仕組みの構築を求める意見書について、お手元に配付しておきましたので、ご了承願います。

  次に、6月議会以降の主な会議の状況を報告します。

  7月18日には、埼玉県町村議会議長会決算審査が県民健康センターで開催されました。

  次に、視察について報告します。6月28日、29日に、入間郡町村議会議長会視察研修が行われ、福島県猪苗代町の復興と防災対策及び避難住民の受け入れ体制について研修してまいりました。

  7月26日、27日に、埼玉県町村議会議長視察研修が行われ、宮城県亘理町の震災後の復興状況及び山元町の震災直後から現在の復興状況について、前議長が研修してまいりました。

  以上で諸般の報告を終わります。

                                              



△行政報告



○議長(新井康之君) 日程第4、行政報告を行います。

  町長から行政報告の申し出がありましたので、これを許します。

  町長。

          〔町長 田島公子君登壇〕



◎町長(田島公子君) おはようございます。議長のお許しをいただきましたので、ご挨拶と行政報告を申し上げます。

  4年に1度のスポーツの祭典、オリンピックが7月27日から8月12日まで、イギリスのロンドンで開催されました。華麗で壮大な開会式から始まり、毎日各競技で熱戦が繰り広げられ、夜遅くまでテレビ中継などで日本選手を応援されていた方が多かったと思います。国民の期待に応えて、日本の選手の活躍も目覚ましく、体操や水泳、レスリング、柔道、女子のバレーボール、サッカーなど、多くの競技でメダルが獲得されました。金メダル7個、銀メダル14個、銅メダル17個、合計で38個ものメダルを獲得し、その獲得数は過去最高となりました。改めて日本選手団の健闘と活躍に対し、敬意を表する次第でございます。また、ただいまのパラリンピックでも、多くの日本選手が活躍しています。

  さて、国会では、消費税増税関連法案が3党合意の結果成立し、いよいよ消費税増税も現実のものになってまいりました。焦点となった社会保障と税の一体改革関連法案などの重要法案も審議され、国会会期末を迎えるに当たって、衆議院の解散総選挙も一段と現実性を帯びてまいりました。政局は難しい局面を迎えており、解散総選挙により、大幅な政界の再編成が行われる可能性も出てまいりました。各党の政策も主張もさまざまでありますが、何よりも国民生活の安定と国民本位の政策が実現できるよう、切に願う次第でございます。

  さて、本日ここに、平成24年9月議会を招集申し上げましたところ、議員各位におかれましては、ご多忙のところご健勝にてご参集賜り、重要案件についてご審議をいただきますことは、町政発展のため、まことにご同慶にたえないところでございます。

  本定例会にご提案申し上げます案件は、条例改正3件、補正予算2件、決算認定7件、同意2件、報告3件の合計17件でございます。何とぞ慎重ご審議の上、ご議決賜りますようお願い申し上げます。

  では、議事に先立ちまして、6月定例会以降の町政の主なもの、そして私の参加いたしました研修会等についてご報告申し上げます。

  初めに、私の参加いたしました研修会などからご報告いたします。まず、6月27日さいたま市内で開催された埼玉県水道協会の役員会議及び通常総会に出席し、7月5日から6日は、埼玉県水道協会主催の水道施設視察研修会に参加いたしました。静岡県企業局東部事務所柿田川支所を視察し、「柿田川湧水群」を利用した柿田川工業用水事業及び駿豆水道用水供給事業などについて見聞を深めてまいりました。

  17日から18日には、埼玉県町村会主催の町村長視察研修会に参加し、山形県山辺町と米沢市置賜広域行政事務組合を視察いたしました。山辺町の遠藤町長は、山形県町村会の会長で、町長室において町の概要や状況などを拝聴し、さらに町長みずからご案内いただき、湧水の里生産組合事業や地元にあるオリエンタルカーペット株式会社などを拝見してまいりました。置賜広域行政組合は、置賜3市5町で組織され、ごみ処理やし尿処理、コンピューター利用による行政事務を共同で行っておりますが、近年、共同電算処理のコスト関係で、新たに共同アウトソーシングによる最適化を実施しています。埼玉県町村会において、現在推進している情報システムの共同化に、大いに参考になる研修内容でございました。

  23日には、第1回埼玉県環境審議会に、25日には埼玉県国民健康保険団体連合会役員会及び通常総会に出席いたしました。

  31日には、西川地域林業対策協議会総会に出席いたしました。

  8月1日には、埼玉県基地対策協議会の要望活動に参加し、さいたま市内北関東防衛局にて、関係市町村長とともに要望活動を行いました。

  5日には、鶴ヶ島市で4年に1度開催される指定無形文化財「脚折雨乞行事」に出席いたしました。

  10日には、新飯能寄居線建設促進期成同盟会による新飯能寄居線建設促進に関する要望活動に参加いたしました。関係市町村長とともに、埼玉県庁の庁議室において副知事に要望書を提出し、要望活動を行いました。

  次に、町政の主なものについて、まず総務課からご報告申し上げます。平成24年度職員採用試験の応募状況でございますが、本年は将来の越生町を担う職員をより広く募集するために、県内統一試験日をずらして採用試験を行います。8月8日から8月22日まで募集を行ったところ、一般事務職員には163名、土木技師には2名、保健師には6名の合計171名の応募があり、10月14日に第1次試験を予定しております。

  次に、自治振興の関係では、6月15日から30日にかけて、中央公民館ややまぶき公民館など5カ所で「おごせタウンミーティング」を開催し、参加された111名の方から、直接貴重なご意見やご提案をいただくことができました。

  6月24日には、越辺川・高麗川水害予防組合の水防演習が坂戸市内の高麗川河川敷で行われ、越生水防団が木流し工法、越水どめ等の実地訓練を行いました。

  また、8月3日から9日までの間、中央公民館ロビーにおいて、平和写真展として、平和市長会議の「ヒロシマ・ナガサキ被爆の実相等に関するポスター」を展示しました。

  次に、企画財政課からご報告申し上げます。鉄道事業者が実施する越生駅バリアフリー整備事業につきましては、事業内容や町の費用負担額などを定めた協定書を、東日本旅客鉄道株式会社とは、平成24年度に実施する詳細設計に係る分として8月3日に、東武鉄道株式会社とは、平成24年度、25年度に実施する詳細設計と工事分として8月6日にそれぞれ締結しました。

  恒例となっておりますコミュニティ協議会主催の河川清掃は、8月5日に実施され、大変暑い日でございましたが、757人もの方々にお骨折りをいただき、505キログラムのごみが集まりました。また、8月18日には、きれいにしていただいた越辺川でマスのつかみ取り大会が行われ、61名の子供たちが楽しみました。

  自治基本条例の関係では、8月18日、20日に越生町中央公民館集会室におきまして、自治基本条例素案の説明会を開催し、2日間で延べ42名の方にご参加いただき、ご意見などをお聞きいたしました。また、8月29日には、東洋大学法学部の沼田良先生による自治基本条例についての講演会を開催したところでございます。

  なお、ふれあい健康センターの指定管理者である大新東ヒューマンサービス株式会社の社名が、6月28日にシダックス大新東ヒューマンサービス株式会社に変わりましたので、ご報告申し上げます。

  次に、健康福祉課からご報告申し上げます。まず、福祉担当では、7月2日に保護司会等により、越生駅前を中心に「社会を明るくする運動」の啓発活動を実施いたしました。

  越生保育園の関係では、4月から実施しておりました改修工事が7月10日に完成し、7月23日に竣工検査を実施いたしました。

  次に、高齢者支援担当では、高齢者が健康で生き生きと過ごせることを目的として、5月から実施しておりました「第1回90歳を目指す健康づくり体験教室」が8月14日に、15回の全日程が終了いたしました。28名の参加者の出席状況は、86%の出席率で、27名の方に修了証を授与いたしました。第2回目の教室が、昨日9月4日に始まったところでございます。今後においても、体験教室で実施した体操や趣味活動を通じて、介護予防活動が継続できるよう検討してまいります。

  次に、町民課からご報告申し上げます。7月9日に住民基本台帳法の一部改正施行に伴い、3カ月を超える中長期在留者、特別永住者等の外国人に住民票が作成されました。越生町では、外国人登録者数102人のうち、住民票が作成された外国人の人数は91人でございます。男性30人、女性61人で、世帯数は72世帯でございます。今後、外国人の情報連携については、法務省連携端末で実施してまいります。

  次に、産業観光課からご報告申し上げます。初めに、観光商工担当関係でございます。まず、町主催による事業でございますが、第24回越生まつりを7月21日及び22日の土、日曜日に開催いたしました。今回の越生まつりは、山車の引き回しを初め、みこしの練り歩きや武蔵越生高等学校等による和太鼓、坂戸よさこい、花火の打ち上げなどのイベントが行われ、2日間で約2万人の見物客でにぎわいました。ご協力をいただきました西入間警察署、越生町観光協会、交通安全協会越生支部、越生消防団、イベントサポーター、観光ボランティアの皆さんなど、関係各位に対しまして、改めてお礼申し上げます。

  なお、21日の夜に山車から転落し、観覧客も負傷する事故が発生しました。幸いにして大事には至りませんでしたが、今後は関係行政区等と連携し、再発防止に努めてまいります。

  次に、観光センターでは、展示休憩室において、7月18日から7月27日まで越生まつりポスター展を、7月28日から8月31日まで写真コンクール入選作品展をそれぞれ開催し、9月1日から9月30日までちぎり絵作品展を開催しております。

  また、9月2日の日曜日には、所沢西武ドームで「彩の国さいたまフェスタ2012」が開催され、特産物加工研究所とともに越生町のPRをしてまいりました。

  なお、埼玉県の事業ではありますが、8月14日から11月30日まで、無料のレンタサイクルを観光案内所オーテックで実施しております。

  続きまして、観光協会主催による事業でございますが、7年目を迎えた梅オーナー制度による梅のもぎ取りを、6月9日から6月30日まで実施いたしました。ことしは梅の実のなりが悪く、昨年より7人少ない46人のオーナーでしたが、期間中は子供からお年寄りまでご家族そろってのオーナーもおり、楽しく収穫されていました。今後もオーナー制度の振興に努めてまいります。

  次に、観光客の安全祈願や山野の鎮守を祈願する黒山三滝の滝開きが7月1日にとり行われました。当日は、山伏の滝入りや滝乙女による滝清めなどをカメラにおさめようと、大勢のカメラマンでにぎわいました。

  続きまして、農林担当関係でございます。まず、6月17日の日曜日に「第8回梅フェア」を休養村センターで開催いたしました。約2,400人の来場者と、生梅約2,500キログラムを販売し、大変盛況のうちに終了しました。

  次に、PPV対策でございますが、町が管理する土地・施設内にどれくらいプラム属の果樹が植えられているか、7月に調査を実施いたしました。その結果、梅341本、桃66本、アンズ3本が確認されました。これらの果樹について、公園管理費の中でアブラムシの防除作業を委託する予定であり、現在、準備を進めているところでございます。

  次に、埼玉県実施によります農作物に対する放射性物質の影響調査でございますが、越生町では現在までに、「ワラビ」、「小梅」、「青梅」、「青ユズ」、「玄米」の5品目が対象となり、そのうちの「玄米」以外の調査が終了し、分析結果が出ているところでございます。

  その調査内容は、放射性セシウムを測定するもので、個々の分析結果につきましては、「ワラビ」及び「青梅」については放射性セシウムは検出されませんでした。「小梅」につきましては4.2ベクレル、「青ユズ」については8.4ベクレル検出されたものの、基準値の100ベクレルを大きく下回り安全なものでした。「玄米」につきましては、越生町で一番早い収穫となる9月4日に調査をいたしますので、結果がわかり次第、農家の方には速報を流すとともに、町民の方には広報10月号にてお知らせしたいと考えております。

  次に、まちづくり整備課よりご報告を申し上げます。6月議会以降の主な事業の発注状況でございますが、上谷地内町道1―12号線舗装修繕工事を438万9,000円及び黒山字唐貝地内側溝整備工事を231万円で柿沼土木株式会社と、古池字入地内側溝整備工事を150万1,500円で株式会社大村組とそれぞれ契約いたしました。

  次に、埼玉県発注の工事でございますが、「水辺再生100プラン推進工事」が6月末に完成いたしました。工事区間は、JR八高線鉄橋から下流の越生大橋までの延長約1.6キロメートルで、整備区間全域に遊歩道が整備され、川沿いを散策できるようになりました。

  工事の概要でございますが、JR八高線鉄橋下流側よりいこいの広場までは、自然石による護岸の整備を行い、対岸の新飯能寄居線バイパス沿いには、川の上下流を眺めることができる眺望スペースが設置されました。山吹大橋と山吹橋の間には、シンボルツリーを配置した広場が設けられ、下流の左岸側(如意側)には、梅、スイセン、彼岸花が自生している「梅の木広場」を設けてあります。また、下流の右岸側(上野東側)では樹林地保全ゾーンとして、従前のままの樹木がそのまま残された形での整備が行われました。さらに、柳田川との合流付近には観察広場を設置し、魚の生態が見られる整備も行っています。

  この事業の完成後は、整備された遊歩道を多くの方が散策している様子を見かけるようになりました。今後は、維持管理が課題となりますが、現在、県・町・地域の代表者などから成る「越辺川における川の再生検討会」において、それぞれの役割分担について協議を重ねているところでございます。

  学務課から報告いたします。夏季休業終了日までの各小中学校の主な取り組みは、各小中学校とも特色ある元気な学校づくりを推進する中で、越生小学校では夏季休業前に個人面談を実施し、夏季休業中には、サマースクールの開催、学力の向上のための補充発展学習や水泳教室への取り組み等、連日たくさんの子供たちが参加しました。

  梅園小学校では、夏休み前に家庭訪問を実施し、夏季休業中には、水泳教室、学習教室を実施しました。また、鼓笛練習やTBS音楽コンクールに向けての練習も実施してまいりました。

  中学校では、学校総合体育大会において、女子バスケット部、剣道部の個人戦男女で3名、陸上競技部7名、また水泳競技で2名が県大会に出場し、健闘いたしました。特に水泳競技では、山口陸君(3年生)が、男子200メートル平泳ぎで関東大会出場を決めました。また、吹奏学部は西部地区大会で見事金賞に輝き、昨年に続き県大会へ出場し、銅賞に輝きました。

  夏季休業中は、全校三者面談を初め、補充学習会を実施してまいりました。

  次に、学力向上面での取り組みですが、学力向上は学校教育の最重要課題と捉え、小中連携を図る中で各校創意工夫を凝らした教育課程の編成・実施を図っております。越生町学力向上推進委員会は、小中連携を通して生きる力の育成を図るため、「言語活動の充実」を柱とした授業研究と研究協議による取り組みを行っています。4月に全県一斉の小5、中2を対象とした学力調査では、両方とも県平均値を大きく上回る成果をおさめております。また、越生小学校は、埼玉県教育委員会より「教育に関する3つの達成目標」の「学力」についての研究指定を受けており、11月27日に発表を行います。

  次に、学童保育室関係ですが、梅園学童保育室は6月末現在で在室児童数が5名となり、その後、円滑な運営を図るため、一時休室をして越生学童保育室との合同保育を提案させていただきました。数回の保護者会を経て、利用する保護者の同意を得た後に、8月6日から越生学童保育室で、梅園学童に通っていた児童も一緒に保育を始めました。きめ細かな指導や保護者からの要望に応えるため、7月から指導員を新たに2名採用し、指導体制を充実させ、さらに夏休み中の児童向け給食サービスをあっせんして、保護者から好評を得ております。

  次に、給食食材における放射性物質測定検査については、毎月1回、学校給食及び保育園給食で使用する食材を、熊谷市江南行政センターで測定していただいております。検査内容は、5品目の野菜や肉に含まれる放射性ヨウ素や放射性セシウムを測定しておりますが、万が一にこれらが検出された際には、直ちに学校給食への対応を図れるようにマニュアルを作成しております。5月から検査を実施しておりますが、現在のところは不検出の状況で、安全な食材が提供されている状況です。

  次に、生涯学習課からご報告いたします。まず、青少年を対象にした事業から申し上げます。6月17日の子どもフェスティバルでは、約600名の子供たちに、各種催し物を楽しんでもらいました。

  6月30日、7月1日には、子ども会育成会連絡協議会のリーダー研修会が小川げんきプラザで行われ、子どもリーダー42名が参加しました。

  また、8月5日には、青少年相談員協議会主催のデイキャンプがときがわ町四季彩館で行われました。

  梅の里おごせ子どもサポート事業としては、6月9日にクッキング教室、夏季休業に入ってからは、7月28日に東京電機大学のご協力により、「楽しい1日理科実験教室」を連合PTAとの共催で開催しました。これは大変人気のある事業で、85名もの親子がサイエンスの楽しさを学びました。8月7日には、カヌー教室を越生小学校のプールで開催しました。

  また、通常は土曜日、日曜日の午後のみ開放している「ゆうがく館」は、夏休み中は平日の午後も子供たちが、遊びの場、異年齢の子供の相互の交流の場、お話をする広場として利用できるように開放し、子供を見守る協力員を配置しました。

  次に、公民館講座でございますが、7月20日に郷土料理教室を、8月21日には初心者パソコン教室を開催いたしました。

  文化関係では、美術館協会会員の方の越生町の風景を描いた水彩画展が8月19日から9月2日まで開催され、大勢の方々が来場されました。

  体育関係では、5月1日から6月26日にかけて、ラジオ体操、ペタンク教室を開催し、230名の方に参加いただきました。

  8月26日には、NHK夏期巡回ラジオ体操・みんなの体操会を、1,400名以上の方々の参加のもと開催することができました。

  スポーツ大会としては、近隣市町親善女性バレーボール大会、ソフトバレーボール大会、町民親善軟式野球大会、郡の卓球大会などが行われました。

  図書館の貸し出し業務については、寄贈資料の活用、資料配置の見直しのほか、椅子などの汚損・損傷備品の入れかえを行い、主催事業として、4月に開講した論語入門講座が好評で、回を重ねるごとに受講者がふえております。月2回開催している「おはなし会」については、本年5月から梅園地区の会場を休養村センターから梅園コミュニティ館に移して開催しております。

  文化財保護事業については、今年度の大きな事業として、町指定文化財の越生神社のみこし3基のうちの1基、本宮と、同じく町指定文化財の新宿町山車の解体修理事業を、町費補助事業として予算計上しております。越生まつりの終了の翌日、みこしは高崎市、山車は秩父市の専門修理業者のもとに移送し、修理に着手したところです。また、町文化財保護委員会の審議を経て、7月13日付で、幕末期に制作された貴重な民俗文化財である西和田の天王社のみこしを、新たに町指定文化財に指定しました。

  梅園コミュニティ館に開設しております「昆虫と自然の館」の事業につきましては、6月30日にホタル鑑賞会、7月29日にはアサガオを用いた大気汚染の観察会、8月4日には夜の観察会、25日には昆虫採集と標本づくりの講習会が行われました。今後も企画、運営に当たっている埼玉昆虫談話会の皆さんには、越生町の生涯学習活動の一翼を担っていただけるものと期待しております。

  以上で行政報告とさせていただきます。



○議長(新井康之君) これで行政報告は終わりました。

  この際、暫時休憩します。

                                      (午前10時11分)

                                              



○議長(新井康之君) 休憩前に引き続き会議を開きます。

                                      (午前10時35分)

                                              



△発言の訂正



○議長(新井康之君) その前に、私のほうからちょっと訂正させていただきます。

  先ほど、諸般の報告の中に、「越生町監査委員から、平成24年5月分、6月分、7月分、8月分に関する例月出納検査結果の報告があり」と申しましたけれども、「8月分」はまだでしたので、取り消しさせていただきます。

                                              



△総務建設常任委員会副委員長の互選結果の報告



○議長(新井康之君) 追加日程第1、常任委員会の副委員長の互選の結果を報告いたします。

  越生町議会委員会条例第8条第2項の規定により、

  総務建設常任委員会

     副委員長に  木 村 正 美 君

 が常任委員会で互選されましたので、報告いたします。

                                              



△認定第1号 平成23年度越生町一般会計歳入歳出決算認定



○議長(新井康之君) 日程第5、認定第1号 平成23年度越生町一般会計歳入歳出決算認定を議題といたします。

  本案について提案理由の説明を求めます。

  町長。

          〔町長 田島公子君登壇〕



◎町長(田島公子君) 認定第1号 平成23年度越生町一般会計歳入歳出決算認定について、提案理由のご説明を申し上げます。

  平成23年度は、未曽有の大災害となった東日本大震災の発生直後にスタートすることとなり、国内においては、被災地の復旧、復興に向けた取り組みが徐々に進む一方で、海外では欧州の金融不安と、それを発端とする歴史的な円高が進むなど、日本経済を取り巻く環境は依然として厳しい状況にあります。

  こうした社会情勢の中、地方財政を取り巻く環境もさらに厳しさを増していく状況で迎えた平成23年度決算でございますが、その概要につきましてご説明を申し上げます。歳入総額は44億7,733万7,471円で、前年度より5.1%の増でございます。歳出総額は42億1,860万821円で、前年度より5.7%の増でございます。

  まず、歳入でございますが、町税については、町民税が前年度に続き減少しておりますが、固定資産税、軽自動車税及び町たばこ税は、それぞれ前年度よりも増加したため、全体で1.1%の増額となりました。

  次に、譲与税、交付金等については、経済情勢や減税などの影響を受けて、前年度に比べ減額となる科目が多い中、地方交付税については普通交付税及び特別交付税ともに増加したため、前年度に比べ6.3%の増額となりました。

  次に、国・県支出金については、国庫支出金が子ども手当の増加や役場庁舎の耐震補強工事に対する補助金などの影響で、前年度に比べ増額となりましたが、県支出金は農林水産業費県補助金が減少したことにより、減額となっております。

  次に、繰入金については、庁舎耐震補強工事の財源とするため、公共施設整備基金からの繰り入れを行ったことにより、大幅な増額となっております。

  続いて、歳出でございますが、主な事業を申し上げますと、まず防災対策として、災害時の拠点施設となる役場庁舎の耐震補強及び大規模改修工事を実施し、災害に強いまちづくりへの備えを強化いたしました。

  次に、少子高齢化に対する福祉施策として、引き続き子育て支援に重点を置き、保育料の第3子以降無料化やこどもの医療費支給事業などを継続するとともに、新たに病児・病後児等緊急サポート事業を開始し、また越生保育園の園庭芝生化を実施するなど、総合的な施策展開を行いました。

  次に、保健・医療の面では、新たに子宮頸がん・ヒブ・小児肺炎球菌ワクチンの予防接種費用に対する全額助成事業を開始し、継続して実施する高齢者の肺炎球菌ワクチンの予防接種費用の助成などとあわせて、町民の健康維持に対する支援策を進めました。

  観光施策としては、町の観光拠点の中心となる越生梅林の周辺整備に着手し、計画区域内の現況測量を実施したほか、周辺の梅園神社の公衆用トイレの改築も行い、観光客の利便性の向上に努めております。

  教育関係では、前年度に東日本大震災の影響により工期が延長され、繰り越し事業となっていた越生中学校の武道場が5月に完成し、施設整備の面において、より充実した教育環境を整えました。また、国の臨時交付金を活用して、町立図書館の管理システムの更新や館内施設及び設備の充実を図り、利用環境の向上に努めたところでございます。

  次に、主な財政指数を申し上げますと、財政力指数は0.578、経常収支比率は92.0%、実質公債費比率は6.6%、起債制限比率は1.6%となっております。これらの指数から判断いたしますと、経常収支比率が前年度より上昇しており、財政の硬直化が心配されるところでございますが、他の指数については、いずれも健全性を維持している状況でございます。

  しかしながら、町政運営の長期的な見通しには、依然不透明な部分も多く、今後も引き続き自主財源の確保に努めるとともに、より効率的でコンパクトな自治体を目指していく所存でございます。

  以上、概要を申し上げまして、平成23年度一般会計歳入歳出決算認定の提案説明とさせていただきます。

  なお、詳細につきましては、企画財政課長が説明いたしますので、慎重ご審議の上、ご認定賜りますようよろしくお願い申し上げます。



○議長(新井康之君) 企画財政課長。

          〔企画財政課長 大沢昌文君登壇〕



◎企画財政課長(大沢昌文君) それでは、歳入歳出決算概要について、主要事業を中心にご説明いたします。なお、平成23年度事業内容の詳細につきましては、別途配付いたしました越生町行政報告書もあわせてご参照いただきたいと存じます。

  それでは、決算書の12、13ページの歳入から順次ご説明申し上げます。初めに、町税全体の決算額は13億9,258万9,353円で、前年度に比べ1.1%の増でございます。収納率につきましては93.6%となり、前年度に比べ0.1%の減となっております。

  次に、税目別に決算額を見ますと、町民税は6億1,310万1,667円で、前年度に比べ0.6%の減となっておりますが、固定資産税は7億14万2,679円で、前年度に比べ1.7%の増額でございます。また、軽自動車税及び町たばこ税につきましても、いずれも前年度に比べ増額となっております。

  続いて、14、15ページ、地方譲与税のうち地方揮発油譲与税は1,552万3,000円で、13.8%の減、自動車重量譲与税は4,031万8,000円で6.6%の減でございます。また、地方消費税交付金も9,589万9,000円で4.4%の減となっております。

  続いて、16、17ページ、自動車取得税交付金は1,267万9,000円で、エコカー減税の影響もあり、46.2%の大幅な減額となりました。

  次の地方特例交付金のうち児童手当及び子ども手当特例交付金は908万6,000円で23.0%の減となりましたが、減収補てん特例交付金は1,423万7,000円で3.3%の増でございます。

  次の地方交付税は、地方公共団体間の財源の不均等を調整するため、国が国税として徴収したものを一定の基準によって配分するものでございます。このうち普通交付税は10億2,397万9,000円で、前年度に比べ5.6%の増となり、また特別交付税も1億1,929万5,000円で13.2%の増となっております。

  次に、分担金及び負担金につきましては、決算額が4,527万7,132円で、前年度に比べ3.0%の増でございます。内容といたしましては、保育所運営費保護者負担金の増加が主な要因となっております。

  続いて、18、19ページ、使用料及び手数料につきましては、決算額が5,123万5,681円で、使用料の減少により8.0%の減でございます。

  続いて、20、21ページからの国庫支出金につきましては、決算額が5億445万6,082円で、前年度に比べ20.3%の増でございます。本年度につきましては、国庫負担金において子ども手当負担金が増額したほか、国庫補助金においては、役場庁舎の耐震補強工事に対する社会資本整備事業交付金や、越生中学校武道場建築工事に対する公立学校施設整備費補助金などが増額しております。なお、国庫補助金のうち緊急経済対策として交付された地域活性化・臨時交付金につきましては、公共投資臨時交付金が3,799万9,000円、きめ細かな臨時交付金が3,381万2,000円、住民生活に光をそそぐ交付金が2,325万1,000円交付されております。

  続いて、24、25ページからの県支出金につきましては、決算額が2億3,472万6,864円で、前年度に比べ3.8%の減でございます。内訳でございますが、県負担金では、保育所運営費負担金などが増額しておりますが、県補助金は総務費県補助金や農林水産業費県補助金などが減額となっており、また県委託金も総務費委託費の国勢調査事務交付金などが減額しております。

  続いて、28、29ページ、財産収入は、決算額が3,567万746円で、前年度に比べ2,725万5,620円の大幅な増額でございます。主な要因といたしましては、財産運用収入において、前年度に解散した株式会社ゆうパークの最終配当金及び出資金返還金が歳入されたことと、財産売払収入において、新潟県出雲崎町の海の家跡地の売却に伴う土地売払収入があったことによるものでございます。

  続いて、30、31ページ、繰入金につきましては、決算額が2億3,462万624円で、前年度に比べ1億9,164万5,877円の増加でございます。本年度大幅な増額になった主な要因といたしましては、役場庁舎の耐震補強及び大規模改修工事に対して、公共施設整備基金から2億589万9,000円の繰り入れを行ったことなどによるものでございます。

  続いて、32、33ページ、繰越金は、前年度からの繰越金で、決算額が2億6,779万1,897円、10.7%の減でございます。

  次に、諸収入は、決算額が5,700万1,169円で、前年度に比べ4.5%の減でございます。減額の主な理由といたしましては、前年度には町有建物災害共済金の収入があったことなどによるものでございます。

  続いて、36、37ページ、歳入の最後になりますが、町債は決算額が2億6,491万4,000円で25.8%の減でございます。内訳といたしましては、臨時財政対策債として2億5,501万4,000円を起債し、そのうち1億8,140万5,000円を財政融資資金から、また7,360万9,000円を地方公共団体金融機構資金から、ともに償還期間20年、年利率0.9%で借り入れたものでございます。

  なお、臨時財政対策債につきましては、後年度の交付税に算入率100%で措置されることとなっております。

  また、本年度は水道事業の石綿管更新工事に対する出資債として990万円を起債しており、こちらは地方公共団体金融機構資金から、償還期間15年、年利率1.0%で借り入れております。以上で歳入の説明とさせていただきます。

  続きまして、38、39ページからの歳出についてご説明申し上げます。初めに、議会費につきましては決算額が8,346万7,679円、32.6%の増で、議員共済会負担金の増額によるものでございます。

  次に、総務費でございますが、決算額は9億4,746万3,860円で、41.5%の大幅な増となっております。内訳といたしまして、総務管理費は役場庁舎耐震補強工事やふれあい健康センターの修繕工事、旧梅園保育園の改修工事、総合行政システムの更新などにより増額となっております。

  次に、徴税費は、平成24年度から町税等をコンビニエンスストアで納められるようにするための導入経費が増加しましたが、土地評価替業務や賦課徴収管理システム維持管理費が減少したため、減額となりました。

  次に、戸籍住民基本台帳費は、外国人登録に係る制度改正に伴い、大規模なシステム改修を行ったため、増額しております。

  次に、選挙費は、県知事選挙、県議会議員選挙、町議会議員選挙の実施により、大幅に増額となりました。

  次に、統計調査費は、前年度に行われた国勢調査に係る支出が終了したため、減額となっております。

  続いて、62、63ページからの民生費につきましては、決算額が11億9,344万8,632円で、前年度に比べ8.5%の増でございます。内訳といたしましては、社会福祉費は、社会福祉総務費で自立支援医療費等事業や介護給付・訓練等給付費事業などが増額し、老人福祉費は認知症高齢者グループホームへの防火対策として、スプリンクラーの設置に対する助成を行ったほか、国の臨時交付金を活用して、高齢者に対する救急情報キットの配布事業などを実施したため増額となり、そのほかにも国民健康保険と後期高齢者医療特別会計への繰出金も増額となっております。

  また、児童福祉費は、こどもの医療費支給事業や私立保育所への運営委託料、子ども手当の支給事業費などが増額となったほか、越生保育園の園庭芝生化も実施するなど、引き続き子育て支援策を重点的に進めているため、総額でも増額となっております。

  続いて、78、79ページからの衛生費につきましては、決算額が3億6,934万3,946円で、前年度に比べ9.1%の増でございます。主なものを申し上げますと、保健衛生費は、保健衛生総務費で水道事業会計出資金が、石綿管更新工事に対して出資を行ったため増額しており、予防費では子宮頸がん・ヒブ・小児肺炎球菌ワクチンの予防接種費用の全額助成制度の開始により、予防接種事業費が増額し、環境衛生費は住宅用太陽光発電システムの設置補助基数の増加により、公害対策事業費が増加しております。一方、清掃費は、坂戸地区衛生組合への負担金が減少した影響で減額となっております。

  続いて、86、87ページからの労働費につきましては、決算額が1,169万2,722円で、前年度に比べ16.7%の増でございます。主な要因につきましては、県の緊急雇用創出基金を活用した事業の増加によるものでございます。

  続いて、88、89ページからの農林水産業費につきましては、決算額が1億3,881万1,039円で、前年度に比べ15.9%の減でございます。内訳といたしまして、農業費は上谷農村公園の遊具改修工事や休養村センターの屋根改修工事、大谷地区で進めております排水路整備工事の事業量拡大などにより増額となっておりますが、林業費は、森林整備加速化・林業再生事業の事業量の減少や、林道梅本線の舗装新設工事の終了などの影響で減額となっており、農林水産業費の総額でも減額となりました。

  続いて、96、97ページからの商工費につきましては、決算額が6,466万7,955円で、前年度に比べ28.9%の増でございます。増額の要因につきましては、越生梅林周辺整備の一環として実施いたしました、梅園神社のトイレ改築工事の影響によるものでございます。

  続いて、102、103ページからの土木費につきましては、決算額が4億1,053万781円で、前年度に比べ1.6%の増でございます。内訳といたしましては、土木管理費は、県の緊急雇用創出基金を活用して、地籍測量の成果をデータ化したことにより増額しており、道路橋梁費も上野地区の町道1―29号線道路改築工事及び龍ヶ谷地区の町道2―31号線道路改良工事などを実施したほか、生活関連導水路の整備や町道舗装改修工事などの施工箇所も増加したことにより、増額となっております。

  一方、都市計画費は、毛呂山・越生・鳩山公共下水道組合への負担金が減少した影響で減額となり、住宅費も、継続して実施しております町営住宅の外壁等改修に係る工事費が減少したため、減額となっております。

  続いて、110、111ページの消防費は、西入間広域消防組合への負担金でございますが、決算額は2億4,948万2,387円で、前年度に比べ5.4%の増でございます。

  次に、教育費につきましては、決算額が4億6,606万9,605円で、前年度に比べ3.9%の減でございます。主な理由でございますが、学校教育関係では、教育総務費のスクールニューディール事業において、前年度からの繰り越し事業となっていた越生中学校の武道場が完成したものの、全体の事業費につきましては減額となりました。

  小学校費では、越生小学校管理費が、プール及び体育館の給水管工事や、体育館の床修繕工事などの影響で増額となりましたが、梅園小学校管理費は、校舎の耐震補強工事の終了により減額となりました。また、教育振興費は、小学校の学習指導要領の全面改訂に伴い、教材備品等に係る費用が増額し、中学校費も浄化槽に係る修繕工事などがあり、増額となりました。

  社会教育関係では、社会教育総務費の青少年健全育成事業において、越生郷土かるたの一部改訂と、改訂版の増刷を行ったほか、図書館費においては、国の臨時交付金を活用した知の地域づくり事業として、図書管理システムの更新や館内施設、設備の充実なども行った結果、大幅な増額となりました。また、保健体育費も、越生町体育協会の50周年記念誌の発行などのために補助金を増額したほか、運動公園のテニスコート整備なども実施したため、増額となっております。

  続いて、138、139ページ、災害復旧費につきましては、災害による支出はございませんでした。

  次に、公債費につきましては、元金及び利子の償還費でございますが、決算額が2億4,418万215円、0.7%の増で、前年度とほぼ同程度の支出となっております。

  次に、諸支出金につきましては、決算額が3,944万2,000円で、前年度に比べ82.5%の減でございます。理由といたしましては、前年度には普通財産取得費で土地開発基金からの土地の買い戻しを行ったことと、基金費で公共施設整備基金への積み立てがあったことなどが影響したものでございます。

  最後に、140、141ページ、予備費につきましては、年度途中における不測の事態により、予算の過不足が生じた事業に充用したものでございます。

  以上で、平成23年度越生町一般会計歳入歳出決算の概要説明とさせていただきます。



○議長(新井康之君) これから本案の質疑を行います。

  質疑ありませんか。

  7番、木村好美君。

          〔7番 木村好美君登壇〕



◆7番(木村好美君) それでは、お聞きいたします。

  13ページ、町民税で不納欠損額が昨年よりも大幅に多い理由をお聞かせください。

  それと、21ページの商工手数料、観光案内手数料ということで、これも去年より22万円減ということで、これはお客さんが減ったということなのか、どういう意味で観光案内所の手数料が減ってしまったのか。

  それと、23ページ、地域活性化・住民生活に光をそそぐ交付金ということで、もうちょっと詳しく教えてください。

  それと、25ページ、ふるさと創造資金ということで、昨年よりも大幅にふえていて、これはもう一回説明していただきたいと思います。

  あと、27ページの消費者行政活性化補助金ということで、これがかなり減っているのですけれども、それもお聞かせいただきたいと思います。

  以上です。



○議長(新井康之君) 税務課長。

          〔税務課長 島田義博君登壇〕



◎税務課長(島田義博君) それでは、お答え申し上げます。

  昨年に比べて非常に多いという話なのですが、一言で申し上げるのであれば、会社の倒産が多いということです。個々的に申し上げるのであれば、町民税の個人、これが19件、82万5,613円、町民税の法人2件、10万円。問題はここなのですが、固定資産税41件、1,579万4,197円、それから軽自動車税が34件、14万7,800円、以上なのですが、外国人も多いのです。外国人の場合は、海外に帰ってしまったということと、先ほど申し上げました法人、会社名は申し上げられませんけれども、そういったのが多いと。

  以上です。



○議長(新井康之君) 産業観光課長。

          〔産業観光課長 三浦道弘君登壇〕



◎産業観光課長(三浦道弘君) それでは、木村議員さんの質問にお答えいたします。

  1点目の観光案内所の手数料の減ということでございますけれども、ご承知のとおり観光案内所の手数料につきましては、そこに出された物品の販売額の数%ということで徴収しております。ご承知のとおり、昨年東日本大震災がございましたので、休業したということと、あと全般的に消費者の、ここは観光地でございますので、そういったところに訪れる方の数が減っていると。そういったことで、昨年オーテックにおける年間の売り上げ高が23年度1,696万5,458円でございまして、前年度に比べて80万円ほど減少になっていると、こういったことが要因だと思います。

  それから、2点目の消費者行政活性化の関係でございますけれども、こちらの減ということでございますけれども、こちらにつきましては、県の消費者行政基金のほうから補助金が出るというものでございまして、その内容といたしましたら、消費生活相談窓口の機能強化、その他の消費者行政活性化を図る事業を実施する市町村に対して、補助金が交付されるというものでございますが、一昨年はいろいろ工事、相談案内所のところの工事とかがありましたが、昨年はそういったものが終了しておりましたので、そういった工事関係の部分が減っているということでございます。その他、相談員さんの1名分については、この活性化基金のほうから出ているということで、ソフト的には同額でございます。ハードの面でございます。

  以上です。



○議長(新井康之君) 企画財政課長。

          〔企画財政課長 大沢昌文君登壇〕



◎企画財政課長(大沢昌文君) お答えさせていただきます。

  23ページの地域活性化・住民生活に光をそそぐ交付金でございますが、こちらは図書館システムを改修、整備いたしました。これに1,477万5,000円でございます。それから、玄関前をスロープにしました。それと、手すりを設置しました。そちらが155万4,000円でございます。そのほかに図書、本を592万6,000円分、CDも含めてですけれども、購入させていただきました。それから、福祉課で高齢者緊急対策として、救急医療情報キットの配布事業ということで99万6,000円支出したものでございます。

  それと、25ページは、私のほうから回答させていただきます。ふるさと創造資金なのですけれども、梅園神社のトイレで550万いただきました。それから、マスコットのPR事業ということで30万いただきまして、合計で580万円でございます。

  以上でございます。



○議長(新井康之君) 木村好美君。



◆7番(木村好美君) たしか、どこかにも書いてあったのですけれども、マスコットのPRということで今の25ページなのですが、ここに入っていたのですけれども、このマスコットのPRというのは、具体的にどんなことをされたのですか。



○議長(新井康之君) 企画財政課長。

          〔企画財政課長 大沢昌文君登壇〕



◎企画財政課長(大沢昌文君) お答え申し上げます。

  観光協会で縫いぐるみをつくりました。その縫いぐるみを4万5,000円購入いたしまして、役場の窓口、カウンターのところへ設置しまして、啓発に努めております。それから、ポケットティッシュをつくりました。こちらが10万7,000円分つくりまして、窓口に置いたり、イベントのときに配布いたしまして、啓発に努めておるところでございます。

  以上でございます。



○議長(新井康之君) 木村好美君。



◆7番(木村好美君) 4万5,000円分の縫いぐるみを買って、窓口で売っているという今ご答弁いただきましたけれども、つい先日も、そういうものはどこで売っているのだとか、どこに置いてあるのだとかというのを、他市の方も含めて問い合わせが結構あるのですけれども、窓口というのは、オーテックや休養村と私は答えてしまうのですけれども、どういうふうに回答していいかという。町の役場で売っているのではないですか。

  例えば、毛呂山さんなんかは、先日、もろ丸くんの縫いぐるみを買いに行った方がいらっしゃいまして、それは役場の中の課のほうに行かれたというお話、つい最近聞いたのですけれども、要は越生としては、どういうような経路でこういうPRをしていこうと。周知をもうちょっと徹底してもいいと思うのです。例えば、こういうものが置いてあるから、こういうところに行って購入するとか、逆に役場のここに行けば、こういうものが買えるとかということ自体が、私自身も、休養村とオーテックに関してはわかっていますけれども、今のお話ですと、それ以外で窓口でと。どこの窓口だかわからないですけれども、そういうことを、もうちょっと周知することはできないのかどうかということ、1点だけお聞きいたします。



○議長(新井康之君) 産業観光課長。

          〔産業観光課長 三浦道弘君登壇〕



◎産業観光課長(三浦道弘君) それでは、お答えいたします。

  マスコットうめりんの縫いぐるみでございますけれども、先ほどご答弁がありましたように、観光協会のほうで作成をいたしました。販売しているところは、今、お話がありましたように休養村センターですとかオーテック、そういったところはもちろんございますが、あと観光協会の事務局があります産業観光課の窓口にお越しいただいても、販売はいたしております。そのほか、これは観光協会の会員の中で、お店を当然やっている方がいらっしゃいますけれども、そういった方々が幾らか観光協会のほうに来て仕入れて、そこで販売しているというようなケースもありますので、それが大量に仕入れていくというようなことではないので、PRするについても、必ずあるかというと、その辺が非常に難しいところがありますが、少なくとも公共的な施設につきましては販売をしておりますので、そういったことについては観光協会のほうに話をして、どのようなPRをしていいのか検討させていただきたいと思います。



○議長(新井康之君) ほかに質疑ありませんか。

  1番、水澤努君。

          〔1番 水澤 努君登壇〕



◆1番(水澤努君) 若干質問させていただきます。

  行政報告書のほうですけれども、1つ、そうではないですね。その前に、歳入歳出の決算書の町税なのですけれども……



○議長(新井康之君) ページ言ってください。



◆1番(水澤努君) 12ページです。町税につきましては、平成20年をピークに右肩下がりが続いていたと思うのですけれども、町民税は若干300万ぐらい減収になっていますけれども、基本的には横ばいで町税は推移していますけれども、その辺のところで、右肩下がりが今回とどまったのはどういう理由かというのをお聞きしたいと思います。

  もう一つ、次が行政報告書になります。これは一つの認識の問題ですけれども、1ページです。総論で厳しい状況ということで、経済不況を背景に税収入の減少という問題がありますけれども、私の認識としては、経済不況というよりも、決定的な大きな問題は、やっぱり人口減少という問題で、これはだから次の4ページの一番下の段落の2行上になりますけれども、町税の飛躍的な税収が見込まれる状況にはなくとありますけれども、私は認識としては、基本的には今回横ばい1年間しましたけれども、減収が基本的な基調になっていくと思うので、その辺の認識というのが、随分ゆっくり構えているのだなという感じがしているのですけれども、この認識について、人口問題についてどういうふうに考えているのかということをお聞きしたいと思います。

  次、6ページですけれども、経常収支比率が数年間80%、80%を超えること自体が、硬直化ということを言われていますけれども、数年間は80%台で推移してきたと思うのですけれども、昨年から比べて5%ぐらいアップして、92%、かなり自由度がなくなってしまっている状態だと思うのですけれども、この辺について、今後、改善の方向はあるのでしょうか。それとも、これはさらに上がっていくというような読みなのでしょうか、その辺をお聞かせしていただきたいと思います。

  もう一つですけれども、48ページです。スの行財政改革の推進ということでありますけれども、具体的に何も書いてないのですけれども、具体的にはどういう形で行財政改革について推進したのか、お聞かせしていただきたいと思います。それで以上です。よろしくお願いします。



○議長(新井康之君) 税務課長。

          〔税務課長 島田義博君登壇〕



◎税務課長(島田義博君) お答え申し上げます。お答え申し上げますといっても、非常に難しいので。とどまった理由というふうな話なのですけれども、行政報告書の29ページを見ていただきたいと思うのですが、町民税につきましては、平成19年に町民税の税率が一律10%ということになりましたので、ここからかなりふえております。22、23とかなり落ち込んでいるのですけれども、やはりこれは景気低迷ということで、リストラだとか離職された方が多いというふうなことで、お金をいただけないということになろうかと思います。

  それから、固定資産税につきましては、非課税、いわゆる名前言ってもいいのでしょうけれども、今まで非課税だったものが課税になったという、そういったことで例えば年金センターとか、ああいったところが課税になったということでふえていると。

  それから、軽自動車税につきましては、一般的に普通自動車から軽自動車、四輪の軽自動車にふえたということで増額になっております。

  それから、町たばこ税については、先日、昨年ですか、税率改正がありましたので、その分でふえたと。喫煙なされる方は、禁煙者が多くなってはおりますけれども、税率改正によってふえているというふうに思っております。

  あとは、1ページの減収というふうな話で、人口問題とかありますけれども、やはり全体的には減る傾向にあって、それをとめるというのは、なかなか税務課としては無理ではないかと思われます。全体的に町の活性化にいろいろ結びつけるよう、企財課長がいろいろ検討しているのではないかと思われます。

  以上です。



○議長(新井康之君) 企画財政課長。

          〔企画財政課長 大沢昌文君登壇〕



◎企画財政課長(大沢昌文君) 水澤議員さんの質問にお答えさせていただきます。

  まず、人口減少、人口問題ということでございますが、町税の減少、こちらも当然といいますか、減っていくことでございます。これは、やはり経済の不況というのも当然あるかと思いますが、議員さんのご指摘のとおり、人口減少というのが税収にはね返ってきていると思っております。そういった認識は持っております。

  ただ、人口をふやすというのは、非常に難しいかなと思っております。着実に行政を進めておるわけでございますが、どうやったらふやせるかというふうに考えるときに、限られた税収の中でやるしかありません。子育て対策を充実するですとか、緑と調和した住環境の整備ですとか、高齢者の生きがいに対応して楽しい生活できるようなことをするとか、福祉の充実、それから今、学校施設はかなり設備も整っておりますし、中学校はグラウンドが2つもあります。そういった中で、すばらしい越生には学校があるのですよということをPRしたりとか、それから地域が活性化していったり、コミュニティーが深まっていく事業をいろいろ展開することによって、越生町はいい町だというのを県内外にPRしていって、着実な健全な財政運営を行いながら、一生懸命やって人口をふやすのを期待するといったことかなというふうに思っております。

  それから、経常収支比率なのですけれども、昨年86.2%、23年度がまた92%と上がってしまったわけでございますが、今、本当に財政状況が厳しい状況でございまして、経常経費が減るということは、ちょっと考えにくい状況でございます。90%前後で推移していくものと考えております。

  それから、行財政改革なのですけれども、今、第5次の行政改革大綱を定めておりまして、これの計画が23年度から27年度の5年間の計画でございます。したがいまして、24年度あたりから結構やり始めております。24年度は外部評価も取り入れるということで、秋には、今実施している事務事業を外部の評価の委員さんに見ていただいたりとか、そういう計画もしております。ただ、23年度につきましては、コンビニエンスストアで町税を納められるようにするということで、その準備をいたしました。先ほど答弁申し上げましたけれども、24年度から納められるようになったものでございます。

  それから、委託契約の見直しということで、今、町村会で情報のシステムの共同化、電算システムですね、それの共同化に入りました。これも広域行政を進めるといった観点からのものでございますので、これは23年度の一番のものかなと思います。23年度の11月に、町村会のほうで共同化をやろうということになっておりまして、今現在進めている状況でございます。

  それから、車両をハイブリッドの車を1台購入しました。普通のガソリンの車でなくて、ハイブリッドに切りかえました。それから、町民参画と協働による行政運営という推進項目もあるのですけれども、そちらでは自治基本条例の制定の準備を始めました。それから、指定管理者の関係でございますが、公募によりまして、23年度から大新東ヒューマンサービスが、ふれあい健康センターの指定管理者になったものでございます。それから、経営方針の見直しという推進項目もありまして、越生町土地開発公社なのですけれども、所期の目的を達成したということで、解散いたしました。23年度の主な取り組みについては、以上でございます。



○議長(新井康之君) 水澤努君。



◆1番(水澤努君) 現状が、人口の減少ということが大きな問題ということであると思うわけで、そういう中で経常収支比率が90台を基本的にはキープするような状態で、やはり人口を劇的にふやすということはなかなか大変だとは思うのですけれども、そうした活性化に向けたところでの、限られた自由度のある資金ですけれども、そこに向けて選択的に投資をしていくという形での資金の運用というのが望まれると思います。というのも、越生町の長期総合計画があるのですけれども、そこにおいては平成32年までに人口を1万3,000人にするという、そうした人口目標があるわけです。これは、実はこの時代に1万3,000人、ある意味キープするだけでもそうなのですけれども、1万3,000人ふやすということは、勝ち組、負け組という言葉は好きではないですけれども、越生町がある意味勝ち組になっていくということを宣言しているわけですから、そうした配分というのを、かなり大胆な配分というのが必要になっていくと思うのですけれども、その辺のところの考えを、これは町長でないときついかもしれないですけれども、お願いします。



○議長(新井康之君) 町長。

          〔町長 田島公子君登壇〕



◎町長(田島公子君) 水澤議員さんのご質問にお答えいたします。

  人口減というのは、日本が全国的に減るのは明らかという推計は出ておりまして、例えば今人口が一番多い東京都でも、2100年には6割になるというようなことでございます。今、どこでもふえているところというのは、何か特殊な要因があるところがふえているだけでございまして、大多数のところが減りつつあります。元気のいいところが、若干伸びているところがほんの少しある。例えば、埼玉県では滑川町とかが元気ではございます。北関東で4つか5つ、つくばエクスプレスのところとか、幾つかふえているところがあるわけです。ですから、越生町としては1万3,000人をキープする。ちょっと今現に減っておりますけれども、これはとても努力目標になるというふうに思っております。よそと比べて差別化するというのは、これは立地条件もございますので、越生町ではかなり困難ではあると思いますが、暮らしやすいまちとか、あるいは年配者でも元気でいると、助け合っていけるまちということで、なるべく多くの方にPRをして移住をしてきていただきたいというふうに思っております。

  経常収支比率92%は残念ではございますが、80%以上は危ないというのは、教科書に書いてあることでございます。現実的に80%を切っているというところは、特別大きな企業があるとか、原発の立地自治体とか、そういうようなところでございまして、普通、町村で80%以下というところはほぼございませんと思いますので、厳しい財政の中を慎重に、町民の皆様のご協力を得ながら運営したいというふうに思っております。

  今、臨時財政対策債をどういうふうに考えるかということですが、昔はそれは省いて計算を、地方交付税をちゃんといただけたときは、それはなしで計算いたしましたが、今は将来も後年度負担がいただけるということで、臨時財政対策債も分母のほうに入れております。それで、本来ならもっとすごくなってしまうところが、92%という数値で出ているというふうに思います。いずれにしても、慎重な運営をしてまいりますが、硬直化しているのは、どこの自治体もほとんどそうで、どこもみんな苦労をしております。いかにして越生町だけうまくやるということは、よほどの知恵がなくてはできないと思いますし、私といたしましては余りひどくならないように、ご協力をいただいて運営したいと思っております。そして、要は92%ということは、自由度が少ないわけですから、投資は選択と集中で、ほんの少し自由になるお金をどこに向けていくか。子育て支援に向けていきたい。住民に、若い方に住んでいただく、あるいは中高年でもお元気な方に来ていただけるようなまちにしたい、そのように考えております。

  以上で答弁とさせていただきます。



○議長(新井康之君) 水澤努君。



◆1番(水澤努君) 全般のことになりますけれども、いずれにせよ越生町の今後を考えた場合、今、町長さんも言いましたけれども、選択と集中ということで、何を選択してどこに集中するのかということが問われると思うのですけれども、子育て支援ということも大切かもしれませんけれども、やはり限りのあるお金ですから、町全体の活性化をより有効につくり出す資金、もちろんそれはさまざまな痛みを伴うかもしれませんけれども、ハイリスク・ハイリターンという言葉が昔ありましたけれども、大きなリターンをどれだけ想定できるのかというところでの投資というのを、本当に真剣に考えていただきたいと思います。

  以上です。



○議長(新井康之君) これは要望ですか、答える。



◆1番(水澤努君) 要望です。



○議長(新井康之君) ほかにございませんか。

  10番、神邊光治君。

          〔10番 神邊光治君登壇〕



◆10番(神邊光治君) 何点か質問させていただきたいと思います。

  行政報告書の88ページに太陽光の問題がありますが、今後、これは今までも一般質問やその他でも取り上げてきましたけれども、できれば全ての公共施設に設置をして、公共施設で賄う電力については、設置された太陽光発電の電力で賄おうという決意があるかどうかをお伺いしたいというふうに思います。

  それから、かなりの長期の計画で、それがまだ完成したということは聞いていないのですが、93ページにある大谷の中堀の問題です。水はけをよくして牧草地にするということなのですが、県の補助金やその他を使って行っていることと、費用対効果でどれだけ検討したのか。補助金があるからやろうという、安易な形でスタートしたのかどうか。現時点での進捗状況と、その評価についてはどうお考えになっておられるのか。

  次に、100ページで観光費の梅園神社の観光トイレが報告されております。私もこの計画があったときに、オストメイトをセットするという点では、考え方とすればいいというふうに発言した覚えがありますが、越生町全体を眺めて、その理由をきちんとつけて、町全体の観光施策からいって、ここにオストメイトのトイレを設置する必要があるというふうに、大局で考えた計画だったかどうか。利用やその他を考えると、ちょっと違うのではないかなというのが、反省を込めて発言をしたいと思います。

  それから、その前の99ページにあじさい山があります。これは再生計画で3年をかけてかなりのお金を投入して、アジサイの苗も植えて、結果的には大失敗だったということで、先日の全協でも改めた報告がされました。私もそのときには発言をしたのですが、これまでの3年の計画が、ある意味では不徹底なものだったから、失敗したのではないかというふうに思うのです。大きな心配は、山はある意味では諦めると。あじさい街道で何とか息をつなぐためには、徹底した街道沿いの手入れを本当にしっかりとしていかないと、街道もだめになってしまうのではないかというふうに改めて思いますが、決意のほど、二度と失敗は繰り返さないという意味ではいかがでしょうか。

  それから、これも以前に問題提起をさせていただきましたが、町営住宅の問題です。110ページに報告されておりますけれども、私の提起は、先ほどから論議になっている越生町をどう活性化させていくかという点では、人口増が一番問題。その人口増をどう図っていくのかという意味で、町営住宅が魅力ある住宅として若者から支持される、そうした内容に徹底的にリフォームする。そのことが、若者の越生への転入も考えられるというふうにして、ぜひワンルームマンションやその他の、今の流行のリフォームを大いに取り入れて、若者好みの内装に切りかえていくということが必要だというふうに思います。いかがでしょうか。

  それから、監査委員にお伺いいたしたいと思います。平成22年度の監査意見書の中で、先ほどから論議されている人口問題や子育ての問題で、人口増を図る必要があるという問題提起が、最後の意見に出ていたことを覚えておりますが、この22年度の意見を通して23年度の決算を見たときに、どんな感想をお持ちか、お伺いをしたいというふうに思います。

  それから、教育委員会からの最後のあれで、自己点検評価報告書が上がっております。さらっとですが、全体を読ませていただいて、大変中身が濃い内容になっていて、また一番最後のほうの学識経験者からの意見並びに提言等を読まさせていただきますと、教育委員会がこの間果たしてきた各種の取り組み、その他について、大変高い評価をしていることに大変うれしく……



○議長(新井康之君) 神邊議員に申し上げます。この問題は議案でないので、報告。議案に対して、認定の件に関してですので。



◆10番(神邊光治君) だから、これを読んで答弁を求めるわけだから、別に議案……



○議長(新井康之君) 報告ですよね。今、議案に対して……



◆10番(神邊光治君) 教育施策について伺うわけだから。



○議長(新井康之君) これを読んで……



◆10番(神邊光治君) これを媒介をして。



○議長(新井康之君) 媒介をしてですか。では、論点はそこですので、そこでよろしくお願いします。



◆10番(神邊光治君) では、簡単に1点だけお伺いします。地元の、地元というのですか、教育を子供たちにわかりやすく、さらに補助員をつけて充実させているという点が報告されております。できれば、少人数学級、さらに徹底して、わかることが非常に学力に通じて、結果的にはいじめ等の現象を抑えるということに発展していくものだというふうに考えます。そういう点からいって、これから先のある意味では設備の充実、ここには施設的には、学校の給食ホール等の改善が意見として載っております。あと、中学校のプールという指摘があります。これらを含めて、今後の設備の充実に向けた考え方、それから今社会的に問題になっているいじめの越生町における現状等について、また少人数学級を進める上での複数の教員を配置する問題について、展望をお示しいただきたいというふうに思います。

  以上です。



○議長(新井康之君) この際、暫時休憩します。

                                      (午前11時49分)

                                              



○議長(新井康之君) 休憩前に引き続き会議を開きます。

                                      (午後 1時32分)

                                              



○議長(新井康之君) 企画財政課長。

          〔企画財政課長 大沢昌文君登壇〕



◎企画財政課長(大沢昌文君) 神邊議員さんの公共施設への太陽光発電の設置についてお答えさせていただきます。

  現在、太陽光発電システムは、越生小学校、越生中学校、五大尊つつじ公園のトイレの3カ所に設置してあります。いずれも、交付金や補助金を受けて設置したものでございます。越生小学校の太陽光発電は、国の交付金を受けて設置したのですけれども、約2,500万円かかっております。このシステムは、蓄電ができるようなシステムになっておりません。したがって、売電はできません。売電できるようにするには、2,500万円にさらに1,000万円ほどかかるということでございます。したがいまして、3,500万から4,000万、4,500万ぐらいかかるようでございます。したがいまして、これと同様の規模のシステムを設置するのは、今の状況からいくと、ちょっと厳しいと思っております。また、何か国から10分の10で設置できるような交付金とか、補助率の高い補助金でもあれば、こちらを利用して設置する方向で考えていきたいと思っております。

  今、屋根貸し事業というようなものもありますので、こちらのほうのことも含めまして、今後検討させていただきたいと思います。

  以上でございます。



○議長(新井康之君) 産業観光課長。

          〔産業観光課長 三浦道弘君登壇〕



◎産業観光課長(三浦道弘君) それでは、産業観光課のほうから、質問がございました3点についてお答えをさせていただきたいと思います。

  1点目でございますけれども、行政報告の93ページにございます大谷地区中堀排水整備工事、この関係のご質問でございますけれども、こちらの大谷地区の中堀排水路につきましては、平成21年度に239メートル、平成22年度に54メートル、そして昨年度、23年度に252メートル、今まで合計で545メートルの整備を行っております。その間の事業費が約1,900万円でございますけれども、補助金等もらっておりますので、一般財源のほうはこの半分程度でございます。

  この事業につきましては、大谷地区の耕作放棄地の解消と、そういったものを目的に行っているものでございまして、この間、先ほどもお話がありました加藤牧場の関係で、あそこの牧草地が耕作放棄地から解消されたということで、総面積が約9ヘクタールほどございます。ご質問では費用対効果というお話でございますけれども、農業政策を推進する上で、お金に換算するというか、行政の立場からは、農政を推進する立場からは、耕作放棄地が解消されたと。それも9ヘクタールというかなり大きな面積が解消されたということは、一定の評価をしてもいいのではというふうに考えております。

  それから、2点目でございますけれども、行政報告の100ページでございます梅園神社観光トイレの関係でございます。こちらに多機能トイレが設置しておりますけれども、これにつきましては、埼玉県の福祉のまちづくり条例あるいはバリアフリー法といった、そういった法令等の関係で、公共施設が設置する場合には、多機能トイレの設置が求められているということでございます。

  また、この工事をするに当たりましては、県の補助金でありますふるさと創造資金を充当しておりますので、こういった段階でも、県のほうからは、設置をしてほしいような話があったというふうに聞いております。あちらの梅園神社のトイレについては、そういった経過でこれを設置したということでご理解を賜りたいというふうに思います。

  3点目でございますけれども、行政報告の99ページのところの、ここでは緑化事業とありますけれども、ご質問はあじさい山公園の関係だったかと思います。あじさい山公園につきましては、アジサイの再生計画ということで、平成21年度から23年度までの3年間、再生期間として取り組みを行っておりました。先月、8月9日の全員協議会のときに、議員の皆様にもお知らせをさせていただきましたけれども、ことしの状況を見ていただいているので、おわかりかと思いますけれども、あの全体のエリアの中に、現在2,725株がございまして、葉化病に罹患していると思われるものが603株、22.1%、またアジサイの葉っぱが紫色になる、要は色素の沈着が見られる株が993株、36.4%になります。合わせますと、葉化病あるいはそれに罹患している可能性の高い株が1,596株と、全体の58.6%を占めるということで、今般、その感染源となる株を含めまして、あじさい山公園の全ての株を除去するというふうなことを説明させていただいたとおりでございます。

  その後、除去方法につきましては、以前にもお話しいたしましたけれども、除草剤による散布という形で、マックスロードという除草剤を使うわけでございますけれども、ラウンドアップのマックスロード、そちらの会社の方から、そのやり方について、委託先であります生きがい事業団の皆様に、やり方を指導していただきました。実は今週ですか、9月3日の月曜日から、その中の作業に入っておるところでございます。これによりまして、これから2,700株からの株全てにその除草剤をかけて、それを死滅させていくということによって、感染源の撲滅を図っていくというようなことに、今取り組んでいるところでございます。

  一方、あじさい街道におきましては、小杉から麦原地区にある道でございますけれども、その中で、1,100株の株の中で罹患が確認されたのは50株ということで、罹患率が4.6%と園内に比べたら少なかったということで、今回の処置につきましては、罹患株の除去、これをやっていくということで、今随時行っているところでございます。

  そんな中で、実は埼玉県農林総合研究センターというところの宇賀先生のほうから、1つのデータが届きました。園内の中でアナベルですとかタマアジサイ、こういったものは発症しないというような説明をさせていただきましたけれども、宇賀先生がその株を、要は表面上は発症していないわけですから、病気だとはわからない株、それを持ち帰って検査をしていただいた結果が、つい先日届きました。クロヒメアジサイというやつを13株持って帰って、それを調査いたしましたけれども、そのうちの1株が疑陽性、これは陽性と陰性のちょうど上のところに来てしまって、どっちだかわからないと。白だとも言えないし黒だとも言えない。これが1株あったということです。タマアジサイについては、13株お持ちいただきまして、そのうち6株が既に陽性だということでございました。アナベルにつきましては、これも13株お持ち帰りいただいて調べたところ、そのうちの1株が疑陽性、どちらとも言えないということです。また、ホンアジサイ、これは見た目健全株ですけれども、それも一応お持ち帰りになったところ、4株これは持っていったのですけれども、そのうちの1株には、もう既に陽性反応が出ているということでございまして、感染源となる可能性があるということで、今回、山全体については、それを全て除去するという方向でおります。この結果から見ると、あじさい街道についても、今回、ことしについては罹患株しか除去しませんけれども、来年、その結果、また調査を継続する必要があるのかなというふうに考えております。

  ただ、このあじさい山あるいはあじさい街道については、地元麦原区の方々が20年以上かけて、手塩にかけて育てていただいたという経緯がございますので、これらを今回の病気ということで、それを全部なくしてしまうということは、麦原の皆様のことをそんたくすると、なかなか難しいのかなということで、今回、私たちが取り組んでいる事業というのは、あくまであじさい山公園の再生ということで、とりあえず感染源である株を全てなくし、それからまた一つずつつくっていきたいというふうなことを考えておりますので、ご理解をいただきたいというふうに思います。

  以上でございます。



○議長(新井康之君) まちづくり整備課長。

          〔まちづくり整備課長 間々田正夫君登壇〕



◎まちづくり整備課長(間々田正夫君) 行政報告書110ページの住宅管理費に関連しまして、町営住宅をリフォームして若者に好かれるようなワンルームマンションにしたらとのご質問でございますが……

          〔「ワンルームにしろというんじゃなく、ように」と呼ぶ者あり〕



◎まちづくり整備課長(間々田正夫君) ワンルームマンションのようにしたらとのご質問でございますが……

          〔「……の改装だよ」と呼ぶ者あり〕



◎まちづくり整備課長(間々田正夫君) はい。町営住宅というものは、国から国庫補助金をいただきまして、公営住宅法という法律に基づいての建設をいたしております。この法律の目的が、健康で文化的な生活を営むに足りる住宅を整備し、これを住宅に困窮する低額所得者に対して低廉な家賃で賃貸し、国民の生活の安定と社会福祉の増進に寄与することを目的とするという、こういう形でもって町営住宅の目的がはっきりいたしております。

  そういう中で、まずリフォームの話ですけれども、行政報告書の110ページにも建築年度が書いてあると思うのですけれども、もう大分、古いものですと40年もたっているという中で、今の若者に好かれるような、例えば階段の広さ、幅ですとか、そういうものがとてもクリアできるものでなくて、なかなかリフォームそのものは、建物の中を、住宅の中をする程度で、あとは壁の色の塗りかえですとか、そういう形でもって対応せざるを得ない状況でございます。リフォームにつきましては、入っている人が出ていただくときに、町の職員が立ち会いをしまして、きちんとそのとおりきれいにできているか確認をしている状況でございますので、今住んでいる方に、例えば一時出ていただいて、その部屋を町の予算でリフォームするというのも、非常に難しい面がございます。

  また、ワンルームマンションというものを、どんなものか調べたのですけれども、これは1980年代あたりからふえ始めたマンションの一つの形態だそうで、主に若者層がたくさん集まる、例えば大学があるとか、そういうところでは好まれて需要があるそうです。一番需要がないというか、なかなかワンルームをつくっても人が入ってこないというのが、高齢化している地域では、なかなかそれは難しいというふうなことが書いてありました。ワンルームにしろということではないので、これは蛇足になってしまいますが、いずれにしろ、できる限り外から見て汚いと感じないようになるように、管理のほうをしていけばと思っておりますが、40年以上もたっている建物ですので、排水一つをとりましても、非常にこのまま使用するにたえられないような状況になっております。ですから、これをまるっきり増改築をして云々となりますと、かえって住宅があること自体の根本的な問題になり得る可能性もあるかと思っております。

  いずれにしろ、目的がはっきりしておりますので、そういう方に今後も使っていただけるような努力はしたいと思っておりますので、よろしくお願い申し上げます。

  以上です。



○議長(新井康之君) 島田代表監査委員。

          〔代表監査委員 島田圀夫君登壇〕



◎代表監査委員(島田圀夫君) それでは、申し上げます。

  ご質問の22年度の監査報告と23年度の関連についてでございますけれども、22年度、行財政の健全化ということで述べてありました、子育て支援の充実等の環境についてということでございます。さきに町長さんを初め、執行部の方がご答弁ございましたが、国全体の人口が減少している中で、特別なよい条件もない越生町でございますので、大きく発展するということは望めないと思われます。

  そのような中で、若い人に魅力あるまちづくりが必要であると思うことに変わりはございません。国が行っている各種事業のように、ばらまき行政ではなく、特に町独自の支援事業もバランスをとることで、比較的低い所得層に手厚く、全体を、総額を変えることなく、これらの上げたものは、高い所得層の分で調整を行いまして、公正、公平といいますか、それを保つことによって、より若い人に魅力が感じていただけるのではないかと思っております。

  以上です。



○議長(新井康之君) 学務課長。

          〔学務課長 安田孝之君登壇〕



◎学務課長(安田孝之君) それでは、神邊議員の質問にお答えいたします。

  3点ございます。最初に、これからの学校の給食ホールの改善、それから中学校のプールと今後の設備の充実についてということです。まず、学校の給食ホールですけれども、3校の校舎につきましては、国庫補助の対象により、耐震工事が終了したところです。しかしながら、給食ホールは国庫補助の対象外ということで、耐震構造の改築工事というのを行うことが、国庫補助を受けての工事を受けることができません。

  そこで、現在、課題となっている老朽化の問題、さらに各小学校、中学校の児童生徒数の減少、そういったものも鑑みまして、越生小学校の給食施設を改築工事を行い、越生小学校で、越生小学校、梅園小学校、越生中学校、3校の給食をつくれるかどうかというのを現在調査しております。もし、これが可能であれば、設計費等予算化しまして、平成27年度実施に向けて、できるかどうかということを、今、計画しておるところです。

  続いて、プールです。昨年度調査費をいただきまして、設計に向けて準備を進めてまいりました。中学校の入り口の部分の土砂崩れの防止工事等、この実施後に中学校が避難所として活用できるようにし、あわせて避難所というのは給水設備等が円滑に機能するように、プールの水を活用できるような、そういったプールを目指しておるところです。

  しかし、その避難所の問題、それから万が一土砂崩れの工事等ができなかった場合には、プールも今老朽化著しいものですので、その改善を図るために、例えばプールそのものをステンレス槽のプールに改築するとか、国庫補助率も変わってきますけれども、そういった形で何とか対応できるように、両方の方向で取り組めるように、現在計画を進めております。来年度以降、何とか予算化をして、改築に向けられるよう取り組んでおるところです。

  2点目、いじめの現状についてというご質問です。現在、小中学校のいじめに関する状況ですけれども、教育委員会の報告、いじめがあるという報告はございません。ここ3年の調査を見ても、報告が上がってくることはありません。ただし、いじめにつながる行為、こういったものは各学校、そういったところで常に見ておりまして、生徒指導委員会等定期的に開催し情報交換を行っております。また、校長会を初め、常々児童生徒に関する話は、教育委員会の担当指導主事にも情報として入ってくるようになっております。このように、学校と教育委員会とが連絡を密にとりながら現在行って、いじめという形に発展する前に対応できるように進めております。

  特に、具体的には学校では児童生徒の面談、それから中学校では生徒の生活ノート、生徒が書いておりますが、そういったものを担任教師と交換しながら、生徒の心の動きや生活状況をいち早くつかんで、生徒指導上生かしておるところです。また、教員のいじめに関する気づき、こういった部分についてもハードルを低くして、常に何かの動きに気づくように、そしてすぐ対応できるように心がけております。特に休み時間、授業が終わった後も、教室に残って生徒との交流を図って、そういった交流の中でいろんな子供たちの生活の様子、それから悩み、そういうものを聞いて、いじめの防止、それからいじめの発覚、いじめにつながる前に発覚して対応しているというのが現状です。

  それから、3点目、少人数学級を進める上での配置の状況と展望についてです。現在、学習支援員は越生小学校で3名、梅園小学校で2名、越生中学校で3名の合計8名おります。学級編制におきましては、今年度から県の認可制から届け出制によって、町の独自性が認められるようになりました。そこで、越生中学校では、常勤の教員のほかに常勤の教員に準ずる勤務の形ですが、学習支援を行う非常勤講師というものを雇用しております。今後は、実は越生小学校が現在第2学年が78名なのです。小学校2年生は35人学級で編制することが、特例により認めておりますので、今、3学級で編制しております。来年度3年生になりますと、40人学級になりますので、2学級になってしまいます。そこで、少人数指導のよさとか、それから学年経営の効率性とか、そういった点を高める上でも、今年度のように非常勤の講師を配置して、一層の指導の充実を図れるよう、現在、計画しておるところです。

  以上、答弁とさせていただきます。



○議長(新井康之君) 神邊光治君。



◆10番(神邊光治君) 再質問させていただきたいと思います。

  確かに、全ての項目で、小さい自治体のある意味では悲哀というか、補助金がつかないとなかなか事業ができない。ある意味では、補助金がつくと、ちょっと不必要かなと思うことまで、手を出すようなことにもつながるのではないかということを感じざるを得ません。それぞれ目的を持って執行に努力をしている経過はわかりますけれども、ぜひ一つ一つ私が質問したことについて、今後もさらに吟味しながら、より町民の利益のために頑張っていただきたいということを申し述べて、質問は終わりたいと思います。よろしくお願いします。



○議長(新井康之君) 要望でいいのですか。



◆10番(神邊光治君) はい。



○議長(新井康之君) ほかに質疑はありませんか。

  11番、浅野訓正君。

          〔11番 浅野訓正君登壇〕



◆11番(浅野訓正君) 1点質問させていただきます。

  今回の議会の中で最初に木村好美議員が質問しました不納欠損額について、先ほど税務課長から、倒産とかでもらえない金だということで端的な答えをいただきましたのですけれども、これもいろいろな資料の中に、決算審査意見書というところにおいて、19年度から23年度の不納欠損額ということの数字が出ておりますけれども、19年度におきましては、裁判所における和解により未納額を欠損したため、不納欠損額が多くなっているということの附則事項がありますけれども、今年度におきましては、先ほどから19件、2件、41件という言葉のみでございますけれども、過去の数字を見ても、一番多かった19年から見ても、それをさらに600万も上回る大きい数字である中で、先ほどの木村好美議員に対する答えで、私もよく理解できませんので、この数字的なことの説明を、できる範囲で具体的に手順を追って説明を願いたいと思います。よろしくお願いします。



○議長(新井康之君) 税務課長。

          〔税務課長 島田義博君登壇〕



◎税務課長(島田義博君) お答え申し上げます。

  決算審査意見書の4ページの話をいただきました。4ページの一番下、不納欠損、19年から23年まであるわけですけれども、どういうふうに説明したらよいかわかりませんけれども、これよりもっと前のは、この10倍も欠損処分したこともあるのです。先ほど、繰り返しになりますけれども、その年度、年度に、先ほども申し上げましたけれども、外国人の方が帰ってしまった、出国してしまったとか、あるいは倒産件数が多かったりとか、そういった人たちが多ければ多いほど、やはり不納欠損処分というのはあります。地方税法にあるのですが、法15条の7の第4項、執行停止中に3年が経過したもの、いわゆるこれはよく調べなさいということです。15条の7の第5項、執行停止中に徴収不可が明らかなもの、第18条第1項、時効消滅ということで5年間というふうなことがありますけれども、私が今持っている資料の中でも、全員が財産は全くないと。それから、執行停止中に徴収が不可能になったというふうな話をしましたけれども、そういった方々も財産全くないというのが現状です。

  繰り返しになりますけれども、15条の7の5項の中を、少し詳しくお話しさせていただきたいと思うのですけれども、先ほど申し上げましたけれども、財産ありの人は一人もおりません。1人、亡くなった方がおります。あとは所在、財産が不明というふうなことで、越生町から転出するわけですけれども、当然転出届とかそういうものも出ておりません。所在が不明ということになります。そういった方々がほとんどというか、全員です。

  先ほどからの繰り返しになりますけれども、この辺は余り私も触れたくはないのですけれども、古い議員さんはよく知っております。ゴルフ関係のものが今回和解によって、いわゆるこれだけの金額は納めてください。それ以外のこれだけの部分は、納めなくてもいいですよという裁判をしたわけです。和解ということで、ではそういうふうにしましょうといった関係で、今回不納欠損が1,686万という中のうちの……

          〔「固定資産税」と呼ぶ者あり〕



◎税務課長(島田義博君) はい、固定資産税なのですけれども、871万6,772円、これがゴルフ場関係になっております。追加でいま少し話をさせていただきますと、あと残っているのが、このゴルフ関係の法人については2社あるのです。今申し上げたのが、頭文字で勘弁していただきたいのですけれども、O社というのが871万6,772円、それからT社というのがあるのですけれども、それが滞納額が727万1,050円で、23年9月末から24年6月、先日までですね、その金額が247万3,608円納付約束されたので、収入未済額479万7,442円、これを来年の年が明けて25年3月に不納欠損をさせていただくことになります。私の仕事としては、これが最後になるのかなと思っているのですけれども、一応そういうことでよろしくお願いしたいと思うのですが。

  以上です。



○議長(新井康之君) 浅野訓正君。



◆11番(浅野訓正君) ありがとうございます。先ほどの答弁から少し進みまして、細かい内容がなかなか理解できないなりに、答えをいただいたことをありがたく思います。

  次に、1つ、私も未熟で素朴な質問でございますけれども、我々の商売の中で、本年度出たことを本年度に処理をするということは、物を売った中でもらえないときに、本年度は売掛金に残しておいて、来年度に回すとかということがございますけれども、行政においては、本年度のことでも本年度に処理をするということが原則なのでしょうか。それとも、先ほど言ったもらえる状況がないから、本年度でも本年度に処理をするということですか。一般の企業との形と行政とは違うのでしょうけれども、そのところをお示しください。



○議長(新井康之君) 税務課長。

          〔税務課長 島田義博君登壇〕



◎税務課長(島田義博君) お答え申し上げます。

  一般的には、滞納になった場合、滞納分を不納欠損します。ですけれども、明らかに世帯主が大けがをしてしまったりとか、収入が見込めないということがはっきりしている場合は、越生町は今まで数件はありますけれども、ほとんど越生町としてはそんなにはありません、現年度を欠損処分するというのは。でも、市レベルですと、毎年ぐらいあります。はっきりしたものをいつまでも残すなと、計上するなというのが県の指示というか、指導でありますので、やはりなるべく早目に処理をするというのが基本的な考えです。

  以上です。



◆11番(浅野訓正君) ありがとうございました。



○議長(新井康之君) ほかに質疑ありませんか。

  9番、長島祥二郎君。

          〔9番 長島祥二郎君登壇〕



◆9番(長島祥二郎君) 久しぶりに質問させていただきます。質問の仕方がよくわからないかもしれないのですけれども、答弁のほうをよろしくお願いいたします。

  歳入の件なのですが、一般的に収入で先ほどから大変苦労していると。今後は、そういった交付税だとか譲与税に頼らざるを得ないような決算審査の報告があるけれども、これだって不安定な要素があるので、町として税収面を真剣に考えないと、若者が住んでいただけるようなまちにしないと、本当に税収面で将来苦労すると思うのです。特に企業誘致等もあるかもしれませんけれども、私も常々皆さん方と話ししているのですけれども、いわゆる区画整理して住宅団地をつくっているわけですから、そこに生産人口、特に20代、30代あるいは40代の元気なご夫婦に、ぜひうちをつくって住んでもらって勤めをしてもらうと。そうすれば、毎年町民税は、固定資産税、町民税と合わせて30万、40万は入るのだと。10軒来れば400万毎年入るし、20軒できれば800万。企業誘致したって、年間せいぜい300万か500万の固定資産税あるいは事業税収入かもしれませんけれども、そういった意味で人口増も図れるし、税金も毎年間違いなく入るような形態になりますので、せっかく良好な住宅団地整備しておりますので、ぜひ町長、そういった方面に労力を費やして、若者たちが住みやすいまちに、一生懸命方向を持っていっていただきたいと思います。

  そういった意味で、貴重な財源収入の一つであります歳入の30、31ページの土地売払収入、先ほど企財課長の中の説明では、海の家を売却した金額だという説明がありました。このことも議会に対して、海の家を前期の議員さんは視察して、見てご承知のとおりだと思いますけれども、とても利用者が今後ふえる見込みのないようなところで、なおかつ修理が非常に今後かかるということで、町が売りたいと。議会の皆さん、どうですかということで、議会も了承した経緯がございます。そういったことで、売るについては相談、報告があるのですけれども、結果については、まだ議会としては報告は受けていませんよね。受けていませんよね、議会は。そういったことで、この概要を企財課長、ひとつ詳細に説明をいただきたいと思います。

  それから、68、69ページ、歳出なのですが、これも私も議長時代に毎年毎年お年寄りから、何とかしてよ、何とかしてよと言われた件ですが、今度の日曜日ですか、十幾日、越生町敬老会ございますけれども、祝金の支給事業費180万昨年も使ったということなのですが、何しろ私に会うお年寄りは、今、商品券を使っているらしいのですが、現金に何とかしてほしいのですけれどもね、なりませんかねというような相談があります。このこともある議員さんも質問した経緯がございますけれども、多分、ことしもスタンプ券、商品券かなと思うのですが、そういった意味で現金化。以前は現金だったのですが、前町長、現町長だったか、こういった商品券にかわった経緯、その辺も説明していただきたいと思います。

  関連でもう一点だけ。さっき学務課長が中学校のプールの改修ということで、とりあえず改修しなければならないかなと。地盤の関係でそちらがおくれれば、老朽化が進んでいるので、プールの改修したいのですというような答弁があったけれども、あの大きいところを、皆さんのいわゆるステンレス浴槽のでかいのをイメージしてしまうかなと思うのですが、その反面、もっと簡単にできるのがFRP工法というのがあると思うし、学務課もご存じかと思うのですが、その辺の検討をしたかどうかご答弁をお願いしたいと思います。よろしくお願いします。

          〔「プラスチックの……」と呼ぶ者あり〕



◆9番(長島祥二郎君) 違う、違う。FRPって塗るのですよ。

          〔「強化プラスチックじゃないの。強化プラスチックでしょ」と呼

            ぶ者あり〕



○議長(新井康之君) 町長、発言があったら、手を挙げて言ってください。

  企画財政課長。

          〔企画財政課長 大沢昌文君登壇〕



◎企画財政課長(大沢昌文君) 長島議員さんのご質問のうちの海の家の売り払いについて答弁させていただきたいと思います。

  海の上の跡地の売却決定についてということで、議員さんに何かお配りしてあるというふうに私は聞いておったのですけれども、一応改めてご報告させていただきたいと思います。昨年、平成23年12月27日付で公売公告をいたしました。平成23年12月27日から平成24年2月15日までを募集期間というふうにいたしまして、入札日時を平成24年2月15日水曜日、午後2時30分からということで行ったのですけれども、結果的には応札者はありませんでした。したがって、どうしたらいいかなというふうなことでいたわけなのですけれども、5日後の2月20日なりましたらば、公売価格で買ってもいいよという方があらわれたものですから、その方とご相談をいたしまして、公売価格で売ったものでございます。公売価格が593万8,000円でございましたので、それと同じ額で593万8,000円で売ってあります。

  以上でございます。



○議長(新井康之君) 健康福祉課長。

          〔健康福祉課長 山口博正君登壇〕



◎健康福祉課長(山口博正君) 長島議員さんのご質問、敬老祝金の関係のご質問だったかと思いますけれども、そちらの関係につきまして、健康福祉課からお答えをさせていただきたいと思います。

  この敬老祝金につきましては、越生町敬老祝金等支給条例の中で規定しているものでございます。祝金等という規定が第3条にございます。敬老祝金等は次のとおりとする。それぞれの77歳の者、88歳の者、99歳の者、100歳以上の者ということの規定が、1から4号ということで規定をされているところでございます。その規定の条文の中で、77歳の者を例にとって言わせていただきますと、5,000円またはその金額相当の商品券等ということで、現金か、それか商品券等ということで支給ができるということを基本にさせていただいて、支出をさせていただいているところでございます。

  この商品券、いわゆる今支給させていただいているのが、スタンプ券をそれぞれの該当年齢の方に支給をさせていただいているところでございます。その辺の理由というのは、いずれにしても皆さんもご存じだとは思いますけれども、地元の商店さんへの還元、地域活性化の基本というのもございますので、その辺も十分ご理解していただきたいと思います。

  ご質問の中で、何年ごろからそちらにかわったのですかというのもございましたが、そちらの関係につきましては、私の記録の中ではちょっとございませんので、支給の経緯、それからなぜ商品券、いわゆるスタンプ券を支給させていただいているのかというところの基本的なことをお答えさせていただきまして、答弁にかえさせていただきたいと思います。

  以上でございます。



○議長(新井康之君) 学務課長。

          〔学務課長 安田孝之君登壇〕



◎学務課長(安田孝之君) それでは、長島議員さんの質問にお答えさせていただきます。

  先ほど、神邊議員の質問の際にお答えしましたプールの改修の件でステンレスと申し上げました。これは一例として取り上げたものでして、長島議員さんがおっしゃったとおり、FRPの工法も存じ上げております。今後、この実現に向けて、幾つかの工法があるのは勉強しておりますので、検討を重ねて、最も経済的な形で対応できるようにやっていきたいと考えております。

  以上、答弁とさせていただきます。



○議長(新井康之君) 健康福祉課長。

          〔健康福祉課長 山口博正君登壇〕



◎健康福祉課長(山口博正君) 先ほどの敬老祝金の関係で、1点つけ加えをさせていただきたいと思います。

  敬老祝金のほうを実務的に配布をしていただいているのが、皆さんご存じのとおり地区の民生委員さんが配布をしていただいております。記念品も含めてでございますけれども、その絡みで、やはりなかなか現金をという話になりますと、責任問題とかいろいろな問題が生じてくるということもございますので、その配布の関係についても、民生委員さん等と調整をさせていただく中で、商品券ということで移行をさせていただいたという経緯もあるようでございますので、つけ加えさせていただきたいと思います。

  以上でございます。



○議長(新井康之君) ただいまの追加答弁でよろしいのですか。



◎健康福祉課長(山口博正君) はい。大変申しわけございません。言葉が足りませんで、大変申しわけございませんでした。先ほどの答弁の追加とさせていただきたいと思います。

  以上でございます。



○議長(新井康之君) 長島祥二郎君。



◆9番(長島祥二郎君) 再質問をさせていただきます。

  まず、海の家のほうの売却の件ですけれども、1回目は不調に終わったのですね。それで、そのときの人が再度買ってもよいということで、593万8,000円の価格で買ったということでいいと思うのですが、できれば、多分越生町の方が買ったと思うのですが、買った人の名前だとかあるいは買う目的、応札に対して買う目的とか利用とかということは、町はそういった動機というか、そういったのは別に関係なく、価格が合えば売ったのだか、あるいは買う目的は何だったかというのを聞いたのだか、その辺もうちょっとできればお話ししていただきたいと思います。私も何件か、こういうのが町から売りに出ているよと言っても、知っている人は、あそこはなかなかねとかというので、安いのだよと言っても、なかなか乗り気にならなかった経緯もありますので、本当に買っていただいて町としても助かったし、貴重な財源が収入として入ったのではないかと思いますので、その辺できれば答弁いただきたいと思います。

  それから、敬老祝金、先ほど現金でやったときと商品券になった経緯というのは、十分承知しています。だから、あえて言わなかったのですが、いわゆる現金にしてほしいのだという要望を、毎年毎年いろんなお年寄りから聞いているので、それに対して前向きな答弁を聞いたので。商品券だって現金ですよ。同じですよ。民生委員が容易ではないから、現金から商品券にかえたという経緯ではなくて、あくまで地元商店のため、地域発展のためということで、そうしたという理由で、現金からスタンプ券に、商品券にかえた経緯というのは、十分承知しているのですけれども、もらったほうは、やはり現金のほうが孫にくれるにも便利だし、また券でもらっても、買いに行くのが大変だと。若い人が年中うちにいればいいけれども、年寄りでどこまで、私は町内の方ではなくて在の方から聞いているから、町内の方は、それは買いに行くのも便利だけれども、在に住んでいる人は商品券もらっても、なかなかそれを利用するというわけにいかないのですよと、こぼしたというか、嘆いていたという話で、できれば現金に、またもとに戻してほしいなと。節目節目の支給ですから、そうしてほしいという要望があったので、再度町に聞いてみますよということで、今質問しているのですが、その辺の検討を十分に今後してもらいたいと思うのですが、再度いかがですかと聞きたいと思います。



○議長(新井康之君) 企画財政課長。

          〔企画財政課長 大沢昌文君登壇〕



◎企画財政課長(大沢昌文君) 長島議員さんの再質問にお答えさせていただきたいと思います。

  入札は、応札者がなくて不調に終わりました。その後、5日後に見積価格と同じ価格で買ってもいいよという方があらわれたものですから、売ったわけなのですけれども、公売のときには動機とか目的とか、そういったところは条件には入れませんでした。それで、買ってくれる方は、海の見えるところに住みたいというふうなお話でございました。ちょうどそういういい方に売れたのかなというふうに思っております。

  以上でございます。

          〔「名前は公表できないのか、買った人の名前は」と呼ぶ者あり〕



◎企画財政課長(大沢昌文君) いいえ。少々お待ちください。

  買った方は、川南さんという方と大野さんという方、お二人で共有で買い求めました。

  以上でございます。



○議長(新井康之君) 健康福祉課長。

          〔健康福祉課長 山口博正君登壇〕



◎健康福祉課長(山口博正君) それでは、長島議員さんの再質問に対しまして、健康福祉課からお答えをさせていただきたいと思います。

  以前にも長島議員さんからお話をいただいております、この敬老祝金の関係です。地域の活性化云々ということでご説明もさせていただきました。また、事務的な関係、それから協力団体との関係もございますので、その辺も含めて検討させていただければというふうに思っておりますが、いずれにいたしましても町のほうで考えなければいけないのが、お祝金、町から支給をさせていただきますので、それがどのような形で還元できるかというところを、やっぱり考えていかなければならないことだと思っております。その辺もご理解していただきながら、町のほうでも検討はさせていただきますけれども、その辺も十分ご理解をしていただきたいと思います。

  以上でございます。



○議長(新井康之君) よろしいですか。ほかに。

  5番、宮?さよ子君。

          〔5番 宮?さよ子君登壇〕



◆5番(宮?さよ子君) それでは、何点か質問いたします。

  まず、決算書の4から5ページなのですけれども、財産収入の財産運用収入について、収入未済額が生じた原因と理由は何なのか、ご説明お願いいたします。

  次に、歳出についてなのですけれども、6から7ページ、歳出予算執行の結果、必ず不用額を生ずることはわかりますけれども、民生費の社会福祉費、児童福祉費と衛生費の保健衛生費、そして教育費の社会教育費の不用額について、これは昨年度も同じような金額になっていると思うのですけれども、これは予算そのものの過大見積もりによるものなのか、あるいはどんな理由によって生じた不用額なのか、ご説明お願いします。

  それと、41ページ、総務費の一般管理費について、庁舎整備事業費の備品購入費300万円ぐらい出ているのですが、この内訳をお聞きいたします。

  以上です。よろしくお願いします。



○議長(新井康之君) この際、暫時休憩します。

                                      (午後 2時33分)

                                              



○議長(新井康之君) 休憩前に引き続き会議を開きます。

                                      (午後 2時45分)

                                              



○議長(新井康之君) 企画財政課長。

          〔企画財政課長 大沢昌文君登壇〕



◎企画財政課長(大沢昌文君) 宮?議員さんのご質問にお答えさせていただきます。

  財産収入の関係で未納が残ったということでよろしいのかと思いますが、こちら、株式会社おごせロイヤル……

          〔「未納じゃなくて、未済額が残ったと」と呼ぶ者あり〕



◎企画財政課長(大沢昌文君) 未済額、済みません。平成19年9月に裁判で和解になりまして、そのときの土地を貸し付けていた使用料なのですけれども、当時1,208万5,580円ありまして、それを19年度から納めていただいております。分納していただいております。19年度が60万5,580円、端数を納めていただきまして、平成20年、21、22、23と224万円を納めていただいております。平成24年度も224万円を納めていただいて、平成25年度の4月で残りの28万円を納めていただいて完納ということになる予定になっております。

  以上でございます。



○議長(新井康之君) 健康福祉課長。

          〔健康福祉課長 山口博正君登壇〕



◎健康福祉課長(山口博正君) 宮?議員さんのご質問の不用額の関係につきまして、健康福祉課からお答えをさせていただきたいと思います。

  まず、社会福祉費、それから児童福祉費、それと保健衛生費ということでご質問を受けたかと思いますが、それぞれ個々にご説明をさせていただきたいと思います。社会福祉費関係につきましては、歳出の関係のページで言うと62、63ページあたりから入るかと思いますけれども、障害者等に給付をする費用をそれぞれ計上をさせていただいているところでございます。町といたしましては、いずれにしても予算が不足することなく給付ができるようにということで、見込みをさせていただいたところです。平成23年度の予算編成の中で言えば、利用者の増加を見込ませていただきましたが、実際のところ、そこまでの給付がなかったということでご理解をしていただきたいと思います。

  それから、児童福祉費の関係でございます。72ページ、73ページに記載があるかと思いますが、まずこどもの医療費の支給事業、その関係につきましても、当然、それぞれ見込みを出させていただいて計上させていただきましたが、そこまでの支出がなかったということです。それと、その中でも保育園の越生保育園費の関係も、不用額のほうを見ていただければと思いますが、賃金の関係の不用額も出ております。保育園につきましては、いずれにしても入園に絡みまして、それぞれ保育をする職員の確保ということで、基準に見合った対応がそれぞれ瞬時に必要な場合がございます。その関係で賃金のほうも計上させていただきましたが、いずれにしても支出の対応が不用であったということで、ご理解をしていただきたいと思います。

  それから、保健衛生の部分でございます。保健衛生費の関係につきましては、まず健康福祉課のほうでの所管の予防の関係でございます。予防費の関係につきましては、予防接種事業ということで82、83ページに記載をさせていただいていると思いますが、この中で三百何万ということで不用額を生じさせていただいております。具体的には、予防接種に係る医薬材料費、それから個別に接種していただくための委託料ということで、不用額が生じているものでございます。予防接種につきましても、それぞれ予防接種法によりまして、定期の予防接種の期間というものが設定されております。基本的に集団接種ということで、保健センターでやらせていただいておりますけれども、さまざまな環境の中で個々に接種する個別接種ということで、医療機関に委託をさせていただいて接種をしていただいているところもございます。予防接種法によります定期の予防接種の期間につきましては、それぞれ予防接種の種類によって、期間が定められております。短期のうちに接種をしていただければ、一番いいわけでございますけれども、それぞれの期間が設定されている中で、接種をまだされていない方の分も、やはり見込まなければなりませんので、その分も見込んでの予算計上をさせていただきましたが、結論的には、なかなかそこまでの接種に至らなかったということになっております。

  個々にさまざま詳細ご説明をさせていただければ、一番よろしいかとは思いますけれども、不用額が多いような内容につきまして、健康福祉課のほうからご説明をさせていただいたところでございます。よろしくお願いしたいと思います。

  以上でございます。



○議長(新井康之君) 総務課長。

          〔総務課長 岩?鉄也君登壇〕



◎総務課長(岩?鉄也君) それでは、宮?議員さんの質疑についてお答えを申し上げます。

  ページ数41ページの庁舎整備事業費のうち、備品購入費304万695円についてご答弁を申し上げます。この備品購入費につきましては、庁舎の耐震化工事に伴いまして、委員会室、副町長室、応接室あるいは議長室もそうなのですが、新設改装した際に、会議用テーブル、椅子等を購入した備品購入費ということでございます。単価のほうは省きますが、主なものをご説明申し上げます。まず、庁舎会議用テーブルということで229万4,250円、このうち委員会室と隣接しております301会議室、こちらのほうが172万3,407円でございます。内訳につきましては、会議用テーブルが16台、会議用椅子が12脚等でございます。次に、副町長室でございますが、こちらが51万7,188円でございます。会議用のテーブルが1台、17万4,090円、会議用の椅子6脚、34万3,098円、そのほか議長室になりますが、議長用の椅子が1脚、5万3,655円、応接室の関係でございますが、こちらが65万1,525円、テーブル1台と椅子9脚、そのほか防災用テレビを購入いたしたものでございます。

  以上でございます。



○議長(新井康之君) よろしいですか。ありますか。

  宮?さよ子君。



◆5番(宮?さよ子君) ただいまの4から5ページの件で答弁いただきましたけれども、裁判で19年から25年で支払い完了ということなのですが、これはどなたが払ってくれるのですか。

  それから、77ページで越生保育園費が226万2,194円不用額だったということなのですけれども、これは賃金ということで、来年度はこの分はなくなるということでよろしいのでしょうか。

  以上、2点お願いいたします。



○議長(新井康之君) 企画財政課長。

  暫時休憩します。

                                      (午後 2時59分)

                                              



○議長(新井康之君) 休憩前に引き続き会議を開きます。

                                      (午後 3時00分)

                                              



○議長(新井康之君) 企画財政課長。

          〔企画財政課長 大沢昌文君登壇〕



◎企画財政課長(大沢昌文君) 宮?議員さんの再質問にお答えさせていただきます。

  債権の引き継ぎ者が支払うことになっております。今、いただいているところでございます。

  以上でございます。



○議長(新井康之君) 健康福祉課長。

          〔健康福祉課長 山口博正君登壇〕



◎健康福祉課長(山口博正君) 宮?議員さんの再質問に対しましてお答えをさせていただきたいと思います。

  越生保育園費の賃金の関係についてでございます。若干、先ほどの答弁の中で、言葉が足りなかったかとは思いますけれども、園児の増加に伴いまして、必然的に職員の配置の数を、瞬時に対応しなければならないという場合などもございます。その場合につきましては、広報なんかにも折り込み等で入れさせていただいているところでございますが、非常勤の保育士さんの募集という形で、随時対応をさせていただいているところでございます。その辺に絡みまして、平成23年度予算を計上させていただいたところでございますけれども、結果的には、それだけの残額を残してしまったということでございます。

  今後についてはということでご質問があったかと思います。そちらの関係につきましては、健康福祉課サイドで言えば、当然、入園の方をぜひとも滞りなく入園できるようにという形のものが、一番ベストだというふうに考えておりますので、予算要求のほうは非常勤の分の賃金として、計上はさせていただきたいと思っております。ご理解よろしくお願いしたいと思います。



○議長(新井康之君) よろしいですか。



◆5番(宮?さよ子君) はい、結構です。



○議長(新井康之君) ほかに質疑ありませんか。

  3番、宮島サイ子君。

          〔3番 宮島サイ子君登壇〕



◆3番(宮島サイ子君) それでは、質問をさせていただきます。

  47ページ、男女共同参画推進事業なのですが、私の思い込みで、越生町はその事業がないと思っていたのですが、ここに4,500円という申しわけない程度に計上されているのですけれども、それはどういった事業で、どのようなものなのかを具体的に述べていただきたいと思います。

  それから、あと次のページ、49ページなのですが、自治宝くじコミュニティ助成事業250万あるのですが、どういった事業なのか、どういったものに使われているものなのか、お示しいただきたいと思うのですが。

  あと、その上のコミュニティ助成事業とはどのように違うのか、教えていただきたいと思います。

  以上です。



○議長(新井康之君) 総務課長。

          〔総務課長 岩?鉄也君登壇〕



◎総務課長(岩?鉄也君) それでは、宮島議員さんの質疑についてご答弁を申し上げます。

  企画費に入っておりますが、男女共同参画事業につきましては総務課で担当しておりますので、総務課のほうからご答弁をさせていただきます。具体的な内容でございますが、この報償金につきましては、10月にフォーラムがありまして、委員さんの出席謝金ということで1,500円掛ける3人、4,500円ということでございます。なかなか男女共同参画推進事業と、推進と銘打っているのですが、具体的な事業は23年度につきましては行っておりませんので、今年度につきましては少しいろいろ検討をさせていただきまして、講演会等を開催したいというふうに思っております。

  以上でございます。



○議長(新井康之君) 企画財政課長。

          〔企画財政課長 大沢昌文君登壇〕



◎企画財政課長(大沢昌文君) 宮島議員さんのご質問にお答えさせていただきたいと思います。

  49ページのところのコミュニティ助成事業というのがありまして、その中に補助金として自治宝くじコミュニティ助成事業と、もう一つコミュニティ施設特別整備事業がございます。まず、自治宝くじコミュニティ助成事業でございますが、これは自治総合センターの宝くじのコミュニティ助成事業というのがありまして、最高限度が250万円いただけるということで、23年度は上野獅子舞保存会に獅子舞道具などの整備の購入費ということで、250万円助成したものでございます。

  それから、コミュニティ施設特別整備事業100万円支出いたしましたけれども、こちらは町でコミュニティ施設特別整備事業補助金交付要綱というものをつくっておりまして、主に集会所の修繕ですとか、公園の整備だとか、それからあとは下水を引くときの負担金に充てることですとか、そういったものに対して補助する制度でございまして、23年度は黒山区が集会所の整備に50万円、上台区がやはり集会所を整備したということで50万円を支出いたしております。集会所の整備につきましては、50万円が限度でございますので、限度額を支出いたしました。

  以上でございます。



◆3番(宮島サイ子君) ありがとうございます。以上です。



○議長(新井康之君) よろしいですか。

  これで質疑を終わります。

                                              



△認定第2号 平成23年度越生町、毛呂山町外4組合公平委員会特別会計歳入歳出決算認定



○議長(新井康之君) 日程第6、認定第2号 平成23年度越生町、毛呂山町外4組合公平委員会特別会計歳入歳出決算認定を議題といたします。

  本案について提案理由の説明を求めます。

  町長。

          〔町長 田島公子君登壇〕



◎町長(田島公子君) 認定第2号 平成23年度越生町、毛呂山町外4組合公平委員会特別会計歳入歳出決算認定について、提案理由のご説明を申し上げます。

  まず、歳入でございますが、負担金は各構成団体からの負担金で12万円でございます。内訳は、越生、毛呂山両町が各4万円、西入間広域消防組合、埼玉西部環境保全組合、毛呂山・越生・鳩山公共下水道組合及び広域静苑組合の4組合が各1万円でございます。その他は前年度繰越金の48万9,023円で、歳入合計は60万9,023円でございます。

  歳出につきましては、委員3名の報酬、研修会等への旅費及び全国公平委員会連合会等への負担金が主なもので、歳出合計18万9,124円、差し引き41万9,899円を平成24年度に繰り越すものでございます。

  以上、ご説明申し上げました。慎重ご審議の上、認定賜りますようよろしくお願い申し上げます。



○議長(新井康之君) これから本案の質疑を行います。

          〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(新井康之君) 質疑なしと認めます。

                                              



△認定第3号 平成23年度越生町農業集落排水事業特別会計歳入歳出決算認定



○議長(新井康之君) 日程第7、認定第3号 平成23年度越生町農業集落排水事業特別会計歳入歳出決算認定を議題といたします。

  本案について提案理由の説明を求めます。

  町長。

          〔町長 田島公子君登壇〕



◎町長(田島公子君) 認定第3号 平成23年度越生町農業集落排水事業特別会計歳入歳出決算認定について、提案理由のご説明を申し上げます。

  歳入につきましては、分担金及び負担金、使用料及び手数料、繰入金及び繰越金で、収入合計は4,058万8,312円となっております。

  また、歳出につきましては、事業費及び公債費で、支出済額は3,817万9,092円となり、歳入歳出差引残額は240万9,220円でございます。

  それでは、事項別明細書にてご説明申し上げます。初めに、170、171ページの歳入でございますが、分担金及び負担金の24万円につきましては、大満地区、上谷地区、小杉地区における新規排水管取り出し工事に伴う3件分の受益者分担金でございます。

  使用料及び手数料の1,223万5,895円につきましては、第1浄水センターから第7浄水センター等における施設使用料で、現年度分1,210万9,085円と、過年度分12万6,810円でございます。

  繰入金2,570万2,000円につきましては、一般会計からの繰入金でございます。

  繰越金241万417円につきましては、前年度繰越金でございます。

  次に、172、173ページの歳出でございます。農業集落排水事業費2,200万1,492円でございますが、7地区の浄水センター及び中継ポンプ施設等の維持管理費でございます。主なものでございますが、備考欄の光熱費607万3,146円につきましては、第1浄水センターから第7浄水センター、中継ポンプ施設の電気料金等でございます。

  次の修繕料の416万7,765円につきましては、第5浄水センターにおける排気ファンの交換及び流量計の交換等184万3,800円、第3浄水センターにおける曝気ブロワの交換81万7,950円、第1浄水センターの中継ポンプ弁等の交換80万3,250円などでございます。

  次に、手数料236万6,623円につきましては、汚泥の引き抜き手数料等でございます。

  次の施設管理委託料756万円につきましては、第1浄水センターから第7浄水センター、中継ポンプ施設の管理委託料で、水質検査委託料の252万円と維持管理委託料の504万円でございます。

  次に、工事費の135万4,500円でございますが、未設置となっていた第3、第6、第7浄水センターに、機械設備が故障した際の非常通報装置等を設置したものでございます。

  続きまして、款2の公債費1,617万7,600円でございますが、平成11年度から平成14年度までに借り入れた総額1億5,850万円の元金償還金1,585万円と、利子償還金32万7,600円でございます。

  以上で提案説明とさせていただきます。慎重ご審議の上、ご認定賜りますようよろしくお願い申し上げます。



○議長(新井康之君) これから本案の質疑を行います。

          〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(新井康之君) 質疑なしと認めます。

                                              



△認定第4号 平成23年度越生町国民健康保険特別会計歳入歳出決算認定



○議長(新井康之君) 日程第8、認定第4号 平成23年度越生町国民健康保険特別会計歳入歳出決算認定を議題といたします。

  本案について提案理由の説明を求めます。

  町長。

          〔町長 田島公子君登壇〕



◎町長(田島公子君) 認定第4号 平成23年度越生町国民健康保険特別会計歳入歳出決算認定について、提案理由のご説明を申し上げます。

  初めに、越生町国民健康保険の被保険者の状況からご説明を申し上げます。平成23年度の年間平均被保険者数は4,089人、年度末時点の総人口に占める加入割合は32.1%となっております。被保険者数は、全体で38人の増加となりました。内訳を見ますと、一般被保険者の数は63人減少となり、退職被保険者につきましては101人増加となりました。

  次に、平成23年度の決算状況でございますが、歳入総額は16億2,336万7,672円、歳出総額が14億9,485万6,060円で、歳入歳出差引額では1億2,851万1,612円の黒字となりましたが、前年度繰越金及び一般会計からの法定外繰入金等を差し引いた実質単年度収支は2,718万9,583円の赤字となっております。

  国保運営は非常に厳しい状況が続いておりますが、特定健診、特定保健指導の受診率を向上し、生活習慣病対策に努め、健康長寿を目指し医療費の抑制に努めてまいりたいと考えております。

  なお、詳細につきましては、担当課長がご説明いたしますので、慎重ご審議の上、ご認定賜りますようよろしくお願い申し上げます。



○議長(新井康之君) 町民課長。

          〔町民課長 成野 清君登壇〕



◎町民課長(成野清君) それでは、主な内容についてご説明いたします。

  初めに、決算書182、183ページの国民健康保険税でございますが、保険税の税率につきましては、医療給付費分は所得割6.2%、資産割40%、均等割1万円、平等割1万9,000円、介護納付金分は所得割1.2%、均等割1万1,000円、後期高齢者支援金分は所得割1.6%、均等割8,000円でございます。

  課税限度額については、医療分を50万円から51万円、介護分を10万円から12万円に、後期高齢者支援分を13万円から14万円に改正いたしました。

  平成23年度の決算額につきましては、保険税総額の調定額が4億3,117万3,537円、収納額が3億4,995万1,206円で、現年度課税分に対する1人当たりの調定額については、前年度の8万6,357円から8万6,957円となり、600円の増額となっております。

  次に、保険税の収納率につきましては、現年度課税分の収納率は、過納分を除き94.61%で、前年度94.37%に対し0.24ポイント上回りました。滞納繰り越し分の収納率は16.81%で、前年度19.8%に対し3.02ポイント下回り、保険税総額では80.97%となり、昨年と同じ収納率となりました。

  収入未済額は、過納分84万1,100円を差し引きし、現年度課税分1,916万6,689円、滞納繰り越し分5,834万4,240円、合計7,756万929円となり、前年度よりも176万5,592円の増額となりました。

  内訳の件数といたしまして、現年度課税分が175件、滞納繰り越し分が476件で、合計651件となっております。なお、不納欠損については450万2,502円、59件分の不納欠損処理を行っております。

  次に、国庫負担金の療養給付費等負担金でございますが、決算額は2億2,909万5,741円で、前年対比23.8%の減額となりました。この負担金は、一般被保険者に係る医療諸費等の対象額に対し34%の負担率で交付されますが、前期高齢者交付金が増額したことが影響し、この国庫負担金は減少しております。

  次の高額医療費共同事業負担金は、町が国保連合会に支出する拠出金額に対し、国と県からそれぞれ4分の1ずつの率で負担金が交付されるものでございます。事業の内容といたしましては、予測困難な高額医療費の発生に備えて、県の国保連合会を実施主体にして、各市町村が共同で拠出金を出し合い、事業を運営する制度でございます。国、県それぞれの負担額は861万8,695円となっております。

  次の特定健康診査等負担金は、40歳以上の被保険者を対象にした特定健康診査、特定保健指導費用に伴う負担金で、国、県それぞれ3分の1負担で152万4,000円となっております。

  次に、国庫補助金の財政調整交付金は、市町村間における財政力の不均衡を調整するために配分される国からの交付金でございます。決算額につきましては5,638万9,000円で、前年対比27.7%の減額となりました。

  次に、184、185ページ、療養給付費交付金でございますが、決算額は1億2,933万9,638円で、対象者の増加により医療費も増加していることから、前年対比56.3%の増となっております。この交付金は、退職者医療制度に基づく退職被保険者分の医療費支出相当額が、社会保険診療報酬支払基金を通して交付されるものでございます。

  次に、前期高齢者交付金ですが、この交付金は65歳から74歳を前期高齢者と位置づけて、この層が全国平均に比べ多い保険者に、財政調整として交付されるものです。平成21年度分の精算額と平成23年度の概算額が合わせて交付され、平成21年度の精算額が高額だったため、決算額は4億2,966万8,432円で、前年対比41.8%の増となっております。

  次の県支出金につきましては、決算額が1億2,154万8,695円で、前年に比べ39.4%増となっております。内訳といたしまして、高額医療費共同事業負担金と特定健康診査等負担金については、国と同様でございます。

  財政調整交付金につきましては、高額医療費共同事業交付金等が減額したことに対して、財源を補うため、前年対比45.1%増額交付されました。

  次に、共同事業交付金の高額医療費共同事業交付金につきましては、1件80万円を超える医療費に対し、10分の5.9に相当する額が交付されるものですが、前期高齢者交付金の調整額が多かったため、77万7,174円となっております。

  次に、186、187ページの保険財政共同安定化事業交付金につきましては、1件30万円を超える医療費に対して、先ほどの高額医療費共同事業分を除いた分の10分の5.9に相当する額が交付されるもので、1億764万9,517円でございます。

  次に、繰入金でございますが、一般会計繰入金は、法定繰り入れ分として出産育児一時金、国保財政安定化支援及び保険基盤安定繰入金の各繰り入れを行ったほか、その他分として不足財源を補填等のため、7,072万8,253円の法定外繰り入れを行った結果、総額が1億167万6,000円となりました。

  基金繰入金は、保険給付費支払基金から370万円を繰り入れております。保険給付費支払基金につきましては、決算書の202、203ページの財産に関する調書をごらんください。平成23年度末で517万4,000円という状況になっております。

  次に、繰越金につきましては、療養給付費交付金前年度繰越金2,112万1,563円と、その他繰越金6,015万1,379円でございます。歳入については、以上でございます。

  続きまして、190、191ページの歳出の説明に移らさせていただきます。初めに、総務費は一般管理費、連合会負担金及び賦課徴収費等でございます。決算額は937万2,874円で、主な支出内容は一般事務費121万2,075円、国保団体連合会負担金240万8,797円と、賦課徴収費548万4,356円でございます。

  次に、保険給付費でございますが、保険給付費の支出総額は10億2,725万6,164円となり、前年度と比較し1.9%、1,907万1,974円の増加となりました。平成23年度の医療費の支出動向は、一般被保険者に係る医療費支出は1.6%の減で、退職被保険者に係る医療費支出は36.5%の増でございます。

  医療費の支出科目ごとに見ますと、療養給付費が一般分0.9%減、退職分32.6%増、療養費が一般分7.3%増、退職分18.5%増、高額医療費が一般分8.6%減、退職分60.1%増となり、全体の医療費支出は前年対比2.2%増となりました。1人当たりの保険給付費は、一般被保険者分が23万6,329円、退職被保険者分が42万1,894円となっております。

  次に、192、193ページの出産育児一時金は、1件当たり42万円で13件分、葬祭費は1件当たり5万円で34件分でございます。

  194、195ページ、後期高齢者支援金につきましては、後期高齢者医療制度の財源として、現役世代から4割を負担するものでございます。決算額は1億7,782万6,062円で、1人当たり4万6,968円でございます。

  次の前期高齢者納付金については、前期高齢者に対する負担調整額として52万7,506円でございます。

  次に、196、197ページの介護納付金は、国民健康保険税の一部として徴収された介護保険第2号被保険者に対する保険料を納付するもので、納付金額は全国ベースの介護給付費をもとに、市町村の第2号被保険者数に応じて決定されるものでございます。決算額は7,810万6,706円で、1人当たり5万4,191円でございます。

  続きまして、共同事業拠出金ですが、高額医療費共同事業に係る医療費拠出金3,447万4,781円と保険財政共同安定化事業拠出金1億3,458万242円で、前年対比4.0%の減額となっております。

  次に、保健事業費の特定健康診査等事業費については、40歳以上74歳の被保険者を対象とする内臓脂肪症候群、いわゆるメタボリックシンドローム該当者及び予備群を減少させるための特定健診、特定保健指導の実施に係るものでございます。受診者は950人、受診率は35.4%で、特定保健指導受講者は27人、決算額は668万5,368円となっております。

  次に、198、199ページの保健衛生普及費は、保養所利用補助事業として、延べ利用人数は239人で、補助額については45万9,000円となりました。保健衛生費普及事業は、レセプト点検を月1回委託し、医療費通知を年6回発送するとともに、保険証更新等の経費でございます。

  疾病予防費の予防検診補助事業は、人間ドック受診補助事業が31人、62万円となりました。なお、保健事業費総額では1,036万5,397円でございます。

  諸支出金につきましては、保険税還付金及び療養給付費等負担金の平成22年度精算による返還金が主なもので、支出額は2,216万1,563円でございます。

  最後に、200、201ページ、予備費につきましては、総務費へ18万7,000円、後期高齢者支援金等へ27万6,000円、前期高齢者納付金等へ3,000円、老人保健拠出金へ7万4,000円、保健事業費へ12万円をそれぞれ充用しております。

  以上でございます。



○議長(新井康之君) これから本案の質疑を行います。

          〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(新井康之君) 質疑なしと認めます。

                                              



△認定第5号 平成23年度越生町介護保険事業特別会計歳入歳出決算認定



○議長(新井康之君) 日程第9、認定第5号 平成23年度越生町介護保険事業特別会計歳入歳出決算認定を議題といたします。

  本案について提案理由の説明を求めます。

  町長。

          〔町長 田島公子君登壇〕



◎町長(田島公子君) 認定第5号 平成23年度越生町介護保険事業特別会計歳入歳出決算認定について、提案理由のご説明を申し上げます。

  初めに、平成23年度につきましては、第4期介護保険事業計画の最終年度となりましたので、3年間の事業計画の実施状況についてご説明申し上げます。介護給付費実施額は19億1,496万4,283円で、介護給付費見込額の92.4%、介護予防給付費実施額は9,431万7,482円で、介護予防給付費見込額の99.7%となりました。事業計画における実施の状況は、おおむね良好に事業運営できたと考えております。

  それでは、平成23年度の一般状況等についてご説明申し上げます。65歳以上の第1号被保険者は、平成24年3月末現在3,245人で、そのうち要介護認定を受けている方は468人でございます。また、介護認定審査会は延べ113回開催され、介護サービス受給者の状況は、居宅介護サービス受給者が延べ3,225人、地域密着型サービス受給者が延べ161人、施設サービス受給者が延べ1,377人でございました。

  平成23年度の決算状況でございますが、歳入総額は8億920万6,059円で、平成22年度より299万4,158円、0.4%の増でございます。歳出総額は7億8,049万3,389円で、平成22年度より494万7,478円、0.6%の減となりました。

  今後におきましても、ますます介護費用の増加が見込まれますが、高齢者の自立支援と尊厳の保持という介護保険法の基本理念を踏まえ、町民の高齢者介護の適正な制度運営に努力してまいる所存でございます。

  なお、詳細につきましては、担当課長がご説明申し上げますので、慎重ご審議の上、ご認定賜りますようよろしくお願い申し上げます。



○議長(新井康之君) 健康福祉課長。

          〔健康福祉課長 山口博正君登壇〕



◎健康福祉課長(山口博正君) それでは、決算書212ページ、213ページの歳入、保険料からご説明申し上げます。

  第1号被保険者保険料は、収入済額1億4,276万1,800円で、現年度分保険料の収納率につきましては99.3%、滞納繰り越し分は34.1%でございます。不納欠損額の42万1,000円につきましては、介護保険法第200条の規定により時効が成立したもので、14名分でございます。

  次に、分担金及び負担金、次の使用料及び手数料につきましては、該当はなく、収入はありませんでした。

  次に、国庫支出金、国庫負担金、介護給付費負担金1億3,579万6,052円は、介護給付費のうち居宅給付費の20%及び施設等給付費の15%分の交付率による負担金でございます。

  国庫補助金の調整交付金3,239万1,000円は、普通調整交付金で、交付割合は4.53%でございます。

  地域支援事業交付金(介護予防事業)94万3,590円は、通所型介護予防事業等に対する交付金で、交付率25%でございます。

  地域支援事業交付金(包括的支援事業・任意事業)281万9,299円は、在宅ねたきり高齢者等介護慰労金支給事業及びおむつ支給事業等に対する交付金で、交付率40%でございます。

  事業費補助金87万5,000円につきましては、介護保険事業費補助金として、介護報酬改定等に伴うシステム改修に対する補助金でございます。

  214ページ、215ページ、支払基金交付金でございますが、介護給付費交付金2億2,250万9,807円は、社会保険診療報酬支払基金から介護給付費の30%で交付されたもので、地域支援事業支援交付金175万4,000円は、介護予防事業に要する費用の30%で交付されたものでございます。

  次に、県支出金の県負担金、介護給付費負担金1億1,182万6,000円は、介護給付費のうち居宅給付費の12.5%及び施設等給付費の17.5%分の負担金でございます。

  県補助金の地域支援事業交付金(介護予防事業)47万1,795円は、交付率12.5%でございます。地域支援事業交付金(包括的支援事業・任意事業)の140万9,649円は、交付率20%でございます。

  次に、財産収入の財産運用状況、利子及び配当金2万6,071円は、介護給付費準備基金の積立金利子でございます。

  次に、繰入金、一般会計繰入金の介護給付費繰入金9,905万円は、介護給付費の12.5%で繰り入れられたものでございます。地域支援事業繰入金(介護予防事業)47万2,000円は、介護予防事業の対象額に対し12.5%で繰り入れされたものでございます。

  216、217ページ、地域支援事業繰入金(包括的支援事業・任意事業)139万9,000円は、対象額に対し20%で繰り入れされたものでございます。

  その他一般会計繰入金の事業費繰入金584万7,000円は、歳出のうち総務費の一般管理費、賦課徴収費及び趣旨普及費等の経常的な経費と、地域支援事業のうち国・県交付金対象外の経費を繰り入れられたものでございます。

  事務費繰入金1,087万3,000円につきましては、同じく総務費の介護認定審査会費でございます。

  基金繰入金、介護給付費準備基金繰入金1,489万7,000円は、基金より保険給付費支払金の不足に充てるため、繰り入れしたものでございます。

  介護従事者処遇改善費臨時特例基金繰入金ですが、第1号被保険者保険料軽減分繰入金204万6,000円は、国から交付された額の3分の1相当額を繰り入れしたもので、平成23年度が最終年度でございます。

  次に、諸収入の雑入26万6,962円は、埼玉県西部福祉事務所からの介護認定調査依頼に係る調査経費5件分、被保険者からの所得変動等に伴う高額介護サービス費返戻金2件分及び東京海上日動火災保険株式会社から、平成22年度分介護予防事業の保険料精算に伴う還付金でございます。

  繰越金は、平成22年度決算により当初予算を増額補正し、2,077万1,034円となりました。

  次に、220ページからの歳出についてご説明を申し上げます。総務費、総務管理費、一般管理費のうち主なものを申し上げますと、電算システム維持管理費は、介護保険システムの保守委託料及び使用料並びに保険料賦課関係や制度改正に伴う電算システム改修等の業務委託料でございます。

  一般事務費は、経常的な経費でございます。

  徴収費の賦課徴収費は、保険料賦課徴収に伴う納付書の作成や発送等の経費でございます。

  介護認定審査会費の介護認定審査会費は、毛呂山町、鳩山町、越生町の3町で共同設置している介護認定審査会に係る負担金でございます。認定調査等費は、介護認定審査会に必要な主治医意見書の作成料及び認定調査委託料等でございます。

  趣旨普及費は、制度周知チラシ作成用の色上質紙を購入したものでございます。

  次に、保険給付費、介護サービス等諸費6億5,759万8,244円でございますが、要介護1から要介護5までの介護認定を受けた方々が利用した各種介護サービスの給付費負担金でございます。

  まず、居宅介護サービス給付費でございますが、ホームヘルプサービスやデイサービス等を利用した延べ2,401人分に対する給付費負担金でございます。

  222、223ページに移ります。特例居宅介護サービス給付費は、該当がありませんでしたので、説明を省略させていただきます。なお、以後の科目においての特例給付費は、該当がございませんので、支出もございません。ご説明を省略させていただきたいと存じます。

  次に、地域密着型介護サービス給付費は、グループホーム等の利用者で、延べ161人分に対する給付費負担金でございます。

  施設介護サービス給付費は、老人福祉施設、老人保健施設、療養病床施設に入所、入院した延べ1,377人分に対する給付費負担金でございます。

  居宅介護福祉用具購入費は、ポータブルトイレやシャワーチェア等の購入に係る給付費負担金で、24件分でございます。

  居宅介護住宅改修費は、手すり設置やスロープ等の改修で、16件分でございます。

  居宅介護サービス計画給付費は、ケアプラン作成に係る費用で、延べ2,302件分でございます。

  224ページ、225ページに移ります。介護予防サービス等諸費は、介護保険の認定において、要支援1及び要支援2の認定を受けた方の各種サービスの給付費負担金でございます。

  まず、介護予防サービス給付費は、延べ824人分に対する給付費負担金でございます。

  地域密着型介護予防サービス給付費は、該当はなく、支出はございませんでした。

  介護予防福祉用具購入費は11件分で、次の介護予防住宅改修費は7件分、介護予防サービス計画給付費は延べ798件分の給付費負担金でございます。

  226ページ、227ページに移ります。その他諸費の審査支払手数料は、埼玉県国民健康保険団体連合会への審査支払手数料で1万872件分でございます。

  高額介護サービス等費は、延べ1,285人分で、高額介護予防サービス等費は延べ14人分でございます。

  高額医療合算介護サービス等費につきましては、延べ18人分でございます。高額医療合算介護予防サービス等費につきましては、支出がございませんでした。

  特定入所者介護サービス等費の特定入所者介護サービス費は、低所得者に対する居住費、食費の補足給付で、延べ1,240人分でございます。

  228ページ、229ページに移ります。特定入所介護予防サービス費は、低所得者に対する居住費等の補足給付で、延べ2人分でございます。

  次に、地域支援事業でございますが、介護予防事業費の二次予防事業費は、運動器の機能向上を図るいきいき元気体操教室、口腔機能の向上を図るいきいき健康教室及び栄養改善としていきいき栄養教室の実施に要した経費でございます。

  介護予防事業費の一次予防費は、運動教室として、さわやか元気体操教室及び介護予防講演会に要した経費でございます。

  包括的支援事業・任意事業の介護予防ケアマネジメント支援事業費は、高齢者が要介護状態となることを予防するための介護予防事業関係の消耗品等で、備品購入費は血圧計1台を購入したものでございます。

  総合相談事業費は、社会福祉法人「光」に介護保険関係の相談業務を委託している経費で、相談件数は延べ39件でございます。

  230ページ、231ページに移ります。権利擁護事業費は、権利擁護研修会関係の経費でございます。

  包括的・継続的マネジメント支援事業費は、地域包括支援センター運営に係る経常的な経費でございます。

  任意事業費は、主なものとして、ねたきり高齢者等介護慰労金支給事業、老人おむつ支給事業、介護予防事業健康づくり体験会等の経費でございます。

  次に、基金積立金でございますが、介護給付費準備基金積立金は、平成22年度決算により、第1号被保険者保険料の余剰分及び基金預金利子を積み立てたものでございます。

  次に、諸支出金、償還金及び還付加算金の返還金でございますが、平成22年度決算で国、県、社会保険診療報酬支払基金の負担金を精算し、介護給付費負担金及び地域支援事業費交付金が超過交付になったため、国へ185万5,753円、県へ287万7,390円及び支払基金へ110万2,472円を返還したものでございます。

  232、233ページに移ります。第1号被保険者保険料還付金は、被保険者資格の異動による精算等に伴い、過年度分に係る保険料を還付したものでございます。

  繰出金、一般会計繰出金は、平成22年度決算により、介護給付費、地域支援事業費及び事務費等の確定に伴い、町負担分繰入金の精算を行い、超過分を一般会計に繰り出したものでございます。

  以上、歳入歳出決算についてのご説明とさせていただきます。



○議長(新井康之君) この際、暫時休憩いたします。

                                      (午後 3時56分)

                                              



○議長(新井康之君) 休憩前に引き続き会議を開きます。

                                      (午後 4時11分)

                                              



△発言の訂正



○議長(新井康之君) 訂正の申し出がありましたので、これを許します。

  健康福祉課長。

          〔健康福祉課長 山口博正君登壇〕



◎健康福祉課長(山口博正君) 先ほど、私のほうから詳細な説明をさせていただきましたが、歳入のページで言いますと213ページになります。普通調整交付金、現年度分普通調整交付金3,239万1,000円ということで、交付割合のところを「4.53%」ということでご説明をさせていただきましたが、交付割合を「4.40%」にご訂正をお願いしたいと思います。

  以上でございます。

                                              



○議長(新井康之君) これから本案の質疑を行います。

          〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(新井康之君) 質疑なしと認めます。

                                              



△認定第6号 平成23年度越生町後期高齢者医療特別会計歳入歳出決算認定



○議長(新井康之君) 日程第10、認定第6号 平成23年度越生町後期高齢者医療特別会計歳入歳出決算認定を議題といたします。

  本案について提案理由の説明を求めます。

  町長。

          〔町長 田島公子君登壇〕



◎町長(田島公子君) 認定第6号 平成23年度越生町後期高齢者医療特別会計歳入歳出決算認定について、提案理由のご説明を申し上げます。

  平成20年4月1日に施行された後期高齢者医療制度においては、医療給付や保険料決定等の事務は、全ての市町村が加入している埼玉県後期高齢者医療広域連合が行い、被保険者証の発行、療養費の申請の受け付け及び保険料の徴収事務等は市町村の事務となっております。被保険者は、75歳以上の方全員と、65歳から74歳までの一定の障害のある方のうち希望する方で、平成24年3月末現在の被保険者数は1,522人となっております。

  歳入総額は1億1,116万1,024円、そのうち保険料は7,763万2,560円で全体の69.8%を占めております。その他、繰入金及び繰越金が主な歳入となっております。

  歳出は、保険料徴収に係る事務費、後期高齢者医療広域連合納付金が主なもので、歳出総額は1億877万5,683円でございます。

  なお、詳細につきましては、担当課長がご説明いたしますので、慎重ご審議の上、ご認定賜りますようよろしくお願い申し上げます。



○議長(新井康之君) 町民課長。

          〔町民課長 成野 清君登壇〕



◎町民課長(成野清君) それでは、ご説明申し上げます。

  240、241ページの歳入、後期高齢者医療保険料から申し上げます。後期高齢者医療保険料、現年度分収入済額7,736万2,930円のうち、年金から天引きされる特別徴収保険料は5,625万2,970円で72.7%を占め、普通徴収保険料は2,110万9,960円で27.3%でございます。なお、現年度分の収納率は、過納分を除き99.86%でございました。

  次に、繰入金3,094万5,000円は、広域連合事務費負担分及び町事務費負担分と保険料軽減分を補填する保険基盤安定分の繰入金でございます。

  繰越金251万4,414円は、前年度からの繰越金でございます。

  次に、諸収入6万9,050円は、保険料延滞金及び広域連合保険料負担金返還金でございます。

  歳入合計は1億1,116万1,024円でございます。

  次に、242、243ページの歳出についてご説明申し上げます。総務費の一般管理費につきましては、電算システムの維持管理及び一般事務費でございます。

  次に、総務費の賦課徴収費は、納付書等の印刷製本費や通信運搬費が主なものでございます。

  次に、後期高齢者医療広域連合納付金ですが、広域連合の事務費として、越生町負担分が473万8,803円、保険料の軽減分に相当する負担金として2,162万1,595円、保険料として7,762万2,010円となっています。

  諸支出金は、死亡等に伴う保険料還付金と一般会計への繰出金でございます。

  歳出合計は1億877万5,683円で、歳入歳出差引残額は238万5,341円でございます。

  以上でございます。



○議長(新井康之君) これから本案の質疑を行います。

          〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(新井康之君) 質疑なしと認めます。

                                              



△認定第7号 平成23年度越生町水道事業会計決算認定



○議長(新井康之君) 日程第11、認定第7号 平成23年度越生町水道事業会計決算認定を議題といたします。

  本案について提案理由の説明を求めます。

  町長。

          〔町長 田島公子君登壇〕



◎町長(田島公子君) 認定第7号 平成23年度越生町水道事業会計決算認定についてご説明申し上げます。

  初めに、収益的収入及び支出でございますが、節水意識の高まりや給水人口の減少などから、年間給水量が前年比で3.2%減少しました。これらの影響により、2ページの決算報告書のとおり、水道事業収益2億8,351万1,494円の決算額となりました。

  これに対する水道事業は2億8,525万3,385円となり、税抜き計算後の当年度純損失は772万4,952円となりました。この額と前年度繰越欠損金を加算した当年度未処理欠損金は3,432万3,218円となりました。

  続いて、3ページの資本的収入及び支出でございますが、収入総額5,482万756円、支出総額1億6,739万7,747円の決算額でございます。支出に対して収入の不足する額1億1,257万6,991円につきましては、過年度分損益勘定留保資金で補填いたしました。

  管路の老朽化が進み、また施設も老朽化している中、経費節減に努めておりますが、残念ながら平成23年度は赤字決算となりました。

  また、地方公営企業法等の改正により、平成23年度の決算書の様式が一部変更となりましたが、平成26年度予算からは会計制度が大きく見直される予定です。これら多くの課題を抱えておりますが、健全な運営に努めてまいりたいと存じます。

  なお、詳細につきましては、担当課長が説明いたしますので、慎重ご審議の上、ご認定賜りますようお願い申し上げます。



○議長(新井康之君) 水道課長。

          〔水道課長 鈴木幹男君登壇〕



◎水道課長(鈴木幹男君) ご説明申し上げます。

  それでは、決算書4ページをごらんいただきたいと思います。平成23年度の営業成績をあらわす損益計算書でございますが、2ページの決算報告書を税抜き処理した後の計算書となります。営業収益2億6,570万5,357円に対しまして営業費用2億6,658万7,165円で、営業損失は88万1,808円であります。営業外収益及び営業外費用、さらに特別損失を加えた差し引き772万4,952円が、平成23年度純損失となっており、赤字決算となりました。この当年度純損失と前年度繰越欠損金を加えた当年度未処理欠損金は3,432万3,218円になり、その同額を翌年度繰越欠損金として処理したものでございます。

  次に、7ページから8ページをごらんいただきたいと思います。水道事業で保有する資産、負債及び資本の残高をあらわしました貸借対照表でございます。資産総額19億9,352万8,932円、負債総額8,982万7,726円、資本総額19億370万1,206円となりました。

  また、固定資産における当該年度の増減に関しましては、31ページの有形固定資産明細書並びに無形固定資産明細書をご参照いただきたいと思います。

  9ページ以降は、決算附属書類となっておりますが、13ページの表をごらんいただきたいと思います。建設工事の概要を示した表でございます。主な工事としては、前年度に続き国庫補助事業による石綿管管種がえ工事を、堂山地内、西和田地内で実施し、より耐震性のある配水管へ更新を図りました。

  また、町内に点在しております水道施設を遠隔監視するテレメーター設備を、3年計画更新事業の第2期工事として実施いたしました。2期分は、中央監視盤及びテレメーター盤の改造が主なものでございます。

  次に、16ページ、下の表をごらんいただきたいと思います。月別の業務量を示した表でございますが、3月末の給水人口1万2,723人、給水戸数5,270戸でございました。年間の総給水量は、前年比96.8%の142万916立方メートル、1日平均給水量は前年比96.5%の3,882立方メートルでございました。また、これに対する年間配水量は197万6,132立方メートルで、有収率は前年度より4.7ポイント下がり、71.9%となりました。

  水質検査につきましては、18ページの下から2つ目の表に掲載しておりますが、水道法で定められた検査のほか、クリプトスポリジウム4検体や農薬検査20項目などの実施しましたが、いずれも異常はございませんでした。

  また、昨年3月の福島第一原子力発電所事故に伴う放射性物質の調査のため、水道水における放射性物質測定を実施しておりますが、いずれも国で定める指標値未満となっており、この結果につきましては、町のホームページを活用し、町民の皆様に公表しているところでございます。

  税抜きによる収益的収支の明細につきましては、26ページから収益費用明細書を、資本的収支につきましては、30ページの資本費用明細書をご参照願います。

  以上、ご説明申し上げましたが、よろしくお願いいたします。



○議長(新井康之君) これから本案の質疑を行います。

  質疑ありませんか。

  2番、木村正美君。

          〔2番 木村正美君登壇〕



◆2番(木村正美君) 議席番号2番の木村でございます。水道事業会計報告の中で、3点ほど質問させていただきたいと思います。

  まず、1点が16ページ、先ほど担当課長のほうから説明があった部分なのですけれども、私も6月の議会で、昨年度の22年度ですか、決算内容を見まして、質問させていただいたところでございますけれども、それと同様の質問になってしまうのですけれども、24年度予算が赤字を覚悟でスタートした中で、値上げという大変町民にとって重要な問題を抱えながらスタートしているわけでございますけれども、私が前回の議会で申し上げたのは、非常に漏水率が高いということで、今回、最新の23年度の決算が出たところで、さらにそれが悪化しているという状況でございます。今、有収率も下がった。もちろん、それに合わせて、有効率も下がっているということでございます。

  私の計算だと、51万4,003立方ぐらいが、どこかに水が消えてしまっている計算になるのですけれども、単純に数字で言うとわかりづらいので、私、この例がいいかどうかわからないのですけれども、25メートルのプール、縦が25で横が15、水深が1.5メートルのプールの水を換算すると、大体それが562.5立方ぐらいになるのです。そうすると、なくなってしまった水を割りますと、914杯分ぐらい、1日平均2杯半の水をこぼしてしまっているという計算になります。これは大変なことではないかと思うのですけれども、24年度の中で漏水調査を徹底的にやるということで、それに期待する部分もあるのですけれども、いかんせん漏水率がやたら多くなっている。この辺をどうお考えになっているのか、お聞きしたいと思います。

  あと、今回、給水原価が約9円ほど上昇しております。値上げの要素になってしまうのでしょうけれども、値上げのための一つの根拠になってしまうような気がするのですけれども、この辺の何で上がったかということの詳細を教えていただきたいと思います。

  あと、ページ29なのですけれども、会費負担金ですか、総合事務組合負担金というのが670万ぐらいあるのですけれども、これはどういった性格のものなのか教えていただきたいと思います。

  以上、3点でございます。よろしくお願いいたします。



○議長(新井康之君) 水道課長。

          〔水道課長 鈴木幹男君登壇〕



◎水道課長(鈴木幹男君) それでは、木村議員さんの16ページ、有収率、プール1杯が562立米の漏水に対して、どうなっているかということでございますけれども、24年度につきましても、23年度の今の現状漏水調査に、4月からここまでの漏水率を収入金額からの計算してみますと、大体ほぼ同じ72%ぐらいの有収率になっております。漏水調査につきましては、7月から全町調査ということで行っております。漏水が既に発見されました漏水箇所でございますけれども、漏水調査により発見された場所でございますけれども、配水場の結局太い管というか、75、40ミリ以上ということで8カ所ございました。そのほかに、仕切り弁だとか消火栓、合わせて39カ所、8月3日までに現在発見されております。それに対しまして、修理につきましては、毎日のように修理に追われ、修理は既に完了してございます。

  それから、2つ目の給水原価でございますが、なぜ上がったかということでございますけれども、濁りを取る凝集剤、それからPSIの関係の単価が、約1リットル10円近く上がっているのが現状でございます。

  それから、総合事務組合負担金でございますけれども、これについては今確認しておりますので、よろしく、調べ次第ご報告させていただきます。

  以上です。



○議長(新井康之君) 暫時休憩します。

                                      (午後 4時34分)

                                              



○議長(新井康之君) 休憩前に引き続き会議を開きます。

                                      (午後 4時36分)

                                              



○議長(新井康之君) 水道課長。

          〔水道課長 鈴木幹男君登壇〕



◎水道課長(鈴木幹男君) 3つ目の総合事務組合負担金でございますが、これにつきましては職員の退職手当の負担金でございます。

  以上でございます。



○議長(新井康之君) 木村正美君。



◆2番(木村正美君) ただいま、今年度の予定で町内一斉の漏水調査を開始した。もう既に39カ所が見つかったということなのですけれども、漏水調査の進捗状況というのはどの程度進んで、もう全部終わったわけではなくて、まだ経過の途中ですよね。どの程度終わった時点で、これだけ見つかったということなのでしょうか。



○議長(新井康之君) 水道課長。

          〔水道課長 鈴木幹男君登壇〕



◎水道課長(鈴木幹男君) 漏水調査につきましては、10月までということで期間を設けております。一通り終わった地域もありますし、また再度黒山地域なんかに、ちょっと怪しいから見ていただきたいということで、契約期間内を、再度また怪しいところについては調査をしている状態でございます。60%ぐらいは確認は終了してございます。

  以上でございます。



○議長(新井康之君) 木村正美君。



◆2番(木村正美君) さらに漏水率を少なくするように、しっかりと漏水調査をお願いしたいと思います。さりとて、この間私も如意地内で、続いて道路が急に通行どめになったので、何かと思ったら、漏水があったようで、2カ所すぐそばで相次いであったようなのですけれども、本当に漏水が少なくなるように。確かに、施設が古くなって、水道課の方も大変だと思うのですけれども、ぜひ有収率、有効率を上げるように努力していただいて、さらに経費的な問題もできるだけ詰めていただいて、それでも収支が悪いということであれば、最終的には値上げということだと思うのですけれども、そういった努力をまず最大限にやっていただきたいと思います。

  あと、総合事務組合の負担金ということなのですけれども、退職手当の積立金ということなのですけれども、これは水道課の職員さんというのは、役場の職員さんがやっていらっしゃるのでしょうけれども、その辺はどういう兼ね合いなのですか。



○議長(新井康之君) 水道課長。

          〔水道課長 鈴木幹男君登壇〕



◎水道課長(鈴木幹男君) 退職手当の負担金ということで、役場の職員が企業会計のほうになって、企業は独立ですので、負担金ということで、組合の人数分の割合で負担を納めているのが現状でございます。

          〔「よろしいですか、再度」と呼ぶ者あり〕



○議長(新井康之君) もう3回。

  暫時休憩いたします。

                                      (午後 4時39分)

                                              



○議長(新井康之君) 休憩前に引き続き会議を開きます。

                                      (午後 4時40分)

                                              



○議長(新井康之君) 水道課長。

          〔水道課長 鈴木幹男君登壇〕



◎水道課長(鈴木幹男君) それでは、退職組合の負担金の関係でございますけれども、退職事務組合に対しまして、職員1,000分の215の退職組合の負担金でございます。これの負担金の率につきましては、役場の職員と同じでございます。

  それから、先ほど給水原価ということでございましたけれども、給水量に対しまして水道事業費用が変わっておりますので、その点で給水原価は毎年変わってございます。

  以上でございます。



○議長(新井康之君) 1番、水澤努君。

          〔1番 水澤 努君登壇〕



◆1番(水澤努君) 細かいことは委員会のほうでお聞きしたいと思います。あと、一般質問でも関連したことを質問する予定ですので、2つ、ちょっとこの場でお伺いしたいのですけれども、収益的収支ではなかなか見えにくいのですけれども、資金計画が予算では立てられて、資金計画との関係で資金の動きがはっきりよくわからないのですけれども、見方としては、実際資本、収支が……

          〔「何ページ」と呼ぶ者あり〕



◆1番(水澤努君) ごめんなさい。3ページ、資本的収入及び支出のところで、不足する額が1億1,257万6,991円となっていますけれども、この場合には減価償却費が8,302万3,518円にたしかなっているのです。そうすると、実際上はそれまでの留保資金2,955万3,473円を、留保資金から持ち出したことになりますよね。あと、未払金の負債が3,738万4,323円ふえているのです。これは一気にふえているのですけれども、収益的な収支が772万4,952円ということの、これは欠損ですね、ことしの。トータルで7,466万2,748円になるのですけれども、実際上の資金が、この1年間で水道関係でなくなった資金というのは、これでよろしいのでしょうか。それが1つの質問です。流動資本は、実際上は一般会計のほうからいろいろ持ち出されたり、企業債が3,000万加わったりしているので、それだけで見えづらいのですけれども、実際上は、資金はこれだけなくなったということでよろしいのですかということが、1つ質問です。

  もう一つが、これまでの決算書何年かをずっと見ますと、資本的収入と支出で不足した分の留保資金からの持ち出しというのが、基本的に減価償却費以下でおさまっているのです、ずっと。昨年ぐらいからずっと減価償却費を大きく上回って、どんどん留保資金が切り崩されているという状況が続いていると思うのですけれども、これは一時的なものなのでしょうか、それとも今後こういう状態がずっと、基本的には老朽化に伴って資本投下しなければいけないということで続くのでしょうか、その辺の見通しをお伺いしたいと思います。その2つが質問です。



○議長(新井康之君) 水道課長。

          〔水道課長 鈴木幹男君登壇〕



◎水道課長(鈴木幹男君) それでは、水澤議員さんの1の質問でございますけれども、補填財源ということで、減価償却が8,302万3,518円ということで23年度はございます。これに対して損益の留保資金でございますけれども、実際には1億1,257万6,991円でございますけれども、減価償却ということで工事費等の減価償却がありますので、実際だと約3,000万ぐらい減りまして、3,000万ぐらいの減額ということで済んでおります。何しろ現金のほうにつきましても、3億7,000万ほどの残が現金預金がございますので、実際の留保資金という形におきましては、1億ではなくて、3,000万ぐらいが減額になっているのが現状でございます。

  それから、これからの関係でございますけれども、工事費が多ければ多いほど、やはり減価償却のほうはふえてくると思います。

  以上でございます。



○議長(新井康之君) 水澤努君。



◆1番(水澤努君) 再質問ですけれども、未払金のほうもずっと横ばいだったのですけれども、去年ばんと膨れて9,000万ぐらいに膨れ上がりましたね。それと収益的な収支も、そこの欠損も合わせると7,500万ぐらい、減価償却費との差額は3,000万ぐらいですけれども、その未払金の増、負債の増加と収益的収支の欠損、これも合わせると7,500万ぐらいが消えたということで了解してよろしいのですか。



○議長(新井康之君) 水道課長。

          〔水道課長 鈴木幹男君登壇〕



◎水道課長(鈴木幹男君) 実際に7,500万円を資本的収支のほうの額に使ったという形になると思います。

  以上です。



○議長(新井康之君) 暫時休憩します。

                                      (午後 4時52分)

                                              



○議長(新井康之君) 休憩前に引き続き会議を開きます。

                                      (午後 4時54分)

                                              



△会議時間の延長



○議長(新井康之君) 本日の会議時間は、議事の都合によって、あらかじめ延長いたします。

                                              



○議長(新井康之君) 副町長。

          〔副町長 小松原 誠君登壇〕



◎副町長(小松原誠君) 水澤議員の再質問にお答えいたします。

  資金の関係でございますが、ご指摘のとおり資本的収支で約1億の不足が見込まれております。それにつきましては、減価償却費でおよそ8,000万を補填しております。残り3,000万ぐらいありますが、それは未払金、そのとおりなのでございますが、要は支払いをしていないので、現金ベースでは昨年度とほとんど同じだと。ただ、実質的には、おっしゃるとおり3,000万程度払う義務が生じていますので、その分は現金が事実上なくなっているということは正しいかというふうに考えております。

  以上です。



○議長(新井康之君) 水澤努君。



◆1番(水澤努君) わかりました。

  2つ目の質問のやつですけれども、まだ答えられていないのではないかと思うのですけれども、これは一時的なものなのか、それとも今後そういう施設の老朽化に伴って、資本的収支の赤字がずっと続いていくのかということですけれども、これはトレンドとして考えてよろしいのでしょうか。



○議長(新井康之君) 副町長。

          〔副町長 小松原 誠君登壇〕



◎副町長(小松原誠君) 一般論になってしまうかもしれませんが、施設は老朽化しておりますので、資本的支出の支出額自体はふえていかざるを得ないというふうに思います。あと、その財源として減価償却費をもちろん充てるのですけれども、それを超える可能性はありますので、その不足部分については、例えば企業債を発行するとか、あとは場合によったら料金改定があるかもしれませんが、そういったことで対応していくということであるかもしれませんが、一般的には4条の収支不足額は、現状と同じ程度見込まれる可能性は高いというふうに考えております。



○議長(新井康之君) ほかに質疑ありませんか。

          〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(新井康之君) これで質疑を終わります。

                                              



△議案の所管常任委員会付託



○議長(新井康之君) お諮りいたします。

  認定第1号から認定第7号においては、お手元に配付いたしました議案等付託表のとおり、それぞれの所管常任委員会に付託したいと思います。ご異議ありませんか。

          〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(新井康之君) 異議なしと認めます。

  したがいまして、議案等付託表のとおり所管の常任委員会に付託することに決定いたしました。

                                              



△延会の宣告



○議長(新井康之君) お諮りします。

  本日の会議はこれで延会したいと思います。ご異議ありませんか。

          〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(新井康之君) 異議なしと認めます。

  したがいまして、本日はこれで延会することに決定しました。

  本日はこれで延会いたします。

                                      (午後 4時58分)