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埼玉県 越生町

平成24年  3月定例会(第1回) 03月21日−委員長報告、質疑、討論、採決−06号




平成24年  3月定例会(第1回) − 03月21日−委員長報告、質疑、討論、採決−06号







平成24年  3月定例会(第1回)





           平成24年第1回(3月)越生町議会定例会
議 事 日 程 (第6号)

                          平成24年3月21日(水)午前9時30分開議

日程第 1 議案第13号 平成24年度越生町一般会計予算
日程第 2 議案第14号 平成24年度越生町、毛呂山町外4組合公平委員会特別会計予算
日程第 3 議案第15号 平成24年度越生町農業集落排水事業特別会計予算
日程第 4 議案第16号 平成24年度越生町国民健康保険特別会計予算
日程第 5 議案第17号 平成24年度越生町介護保険事業特別会計予算
日程第 6 議案第18号 平成24年度越生町後期高齢者医療特別会計予算
日程第 7 議案第19号 平成24年度越生町水道事業会計予算
日程第 8 同意第 2号 副町長の選任について
日程第 9 議案第20号 町長及び副町長の給与等の特例に関する条例の一部を改正する条例
日程第10 選挙管理委員会委員及び補充員の選挙
日程第11 議会運営委員会の閉会中の調査及び審査の件



出席議員(11名)
     1番   水  澤     努  君      2番   木  村  正  美  君
     3番   宮  島  サ イ 子  君      5番   宮  ?  さ よ 子  君
     6番   浅  野  訓  正  君      7番   吉  澤  哲  夫  君
     8番   木  村  好  美  君      9番   田  島  孝  文  君
    10番   神  邊  光  治  君     11番   新  井  康  之  君
    12番   長  島  祥 二 郎  君

欠席議員(なし)
                                              
地方自治法第121条の規定により説明のため会議に出席した者の職氏名
  町   長   田  島  公  子  君   副 町 長   加  藤     繁  君

  総 務 課長   戸  口     章  君   企 画 財政   宮  崎     桂  君
                          課   長

  会計管理者   関  口  正  文  君   税 務 課長   島  田  義  博  君

  町 民 課長   成  野     清  君   健 康 福祉   岩  ?  鉄  也  君
                          課   長

  産 業 観光   間 々 田  正  夫  君   まちづくり   保  積  辰  行  君
  課   長                   整 備 課長

  水 道 課長   鈴  木  幹  男  君   教 育 長   新  井  雄  啓  君

  生 涯 学習   大  沢  昌  文  君   学 務 課長   青  柳     高  君
  課 長 兼
  公 民 館長
                                              
本会議に職務のため出席した者の職氏名
  事 務 局長   福  田  敏  男      書   記   大  澤  展  男
  書   記   山  口  博  正





                                              



△開議の宣告



○議長(長島祥二郎君) ただいまの出席議員数は11人です。定足数に達していますので、これから本日の会議を開きます。

                                      (午前 9時30分)

                                              



△議事日程の報告



○議長(長島祥二郎君) 本日の議事日程は、お手元に配付いたしました議事日程第6号のとおりです。

                                              



△議案第13号 平成24年度越生町一般会計予算



△議案第14号 平成24年度越生町、毛呂山町外4組合公平委員会特別会計予算



△議案第15号 平成24年度越生町農業集落排水事業特別会計予算



△議案第16号 平成24年度越生町国民健康保険特別会計予算



△議案第17号 平成24年度越生町介護保険事業特別会計予算



△議案第18号 平成24年度越生町後期高齢者医療特別会計予算



△議案第19号 平成24年度越生町水道事業会計予算



○議長(長島祥二郎君) 日程第1、議案第13号から日程第7、議案第19号までを一括議題といたします。

  各委員長は、委員長席にお着きください。

  この際、報告いたします。各常任委員長から審査の結果について、それぞれ報告書が提出されましたので、お手元に配付しておきましたから、ご了承願います。

  これから、各常任委員長から審査の経過について順次報告を求めます。

  総務建設常任委員長。

          〔総務建設常任委員長 吉澤哲夫君登壇〕



◆総務建設常任委員長(吉澤哲夫君) 早速総務建設常任委員会の審査の経過について報告をいたします。

  総務建設常任委員会は、去る3月16日午前9時30分より3階委員会室において、委員全員出席のもと、執行部から担当課長、職員の出席をいただき開催いたしました。

  本委員会に付託されました案件は議案3件です。

  初めに、委員会付託されました案件のうち、議案第13号 平成24年度越生町一般会計予算を議題とし、総務建設委員会の所管に属する歳入歳出の説明を各担当者から受け、審査を行いました。

  まず、歳入について、質疑のあった主なものについて概要を報告いたします。

  初めに、委員から、「当初予算の編成手順(日程)について説明願いたい」の問いに、「平成24年度予算のスケジュールについては、10月中旬に予算編成方針を各課に通知し、それに沿って担当課では翌年度事業を検討し、12月1日までに担当課から予算要求書が提出され、次に企画財政課と各課との予算査定を行い、12月末までに終了、1月初旬から町長、副町長が査定を開始して、最終的には2月初旬に当初予算が確定しました」との答弁がありました。

  予算書ページ13、「町税の滞納繰り越し分についてはどのように積算しているのか」の問いに、「滞納繰り越し分については、各税目において平成23年度の収入未済額と平成22年度以前の滞納繰り越し分の収入未済額の見込額に収納率20%で計上しています」、また「滞納繰り越し分の収納率はどのように見込み、法人町民税の均等割額はどう決まるのか、均等割額5万円の法人はどのような基準なのか」の問いに、「滞納繰り越し分の収納率については、過去の収納率の平均値を参考に見込んでいる。均等割額は、資本金と従業員数で決まり、均等割額5万円は資本金1,000万円以下で従業員数50人以下の法人です」との答弁がありました。

  予算書ページ23、「平成23年度埼玉県防犯まちづくり支援事業費補助金を実施し、平成24年度は計上がないが、防犯事業への影響は」の問いに、「県の補助金は23年度をもって終了すると聞いていた。その関係上、23年度にこの補助金を活用し、自主防犯組織の結成促進のための事業を実施した。その後、同様の補助金を県は改めて予算化したと聞いているので、今後についても自主防犯組織の組織化を図ってまいります」との答弁がありました。

  予算書ページ24、「緊急雇用創出基金事業補助金の意味は」の問いに、「採択の条件としては、新規雇用者の人件費の割合が50%以上で、1カ月に15日以上勤務し、期間が2カ月以上の者が対象になる。町の4事業については該当していると県の判断をいただいている」との答弁がありました。

  予算書ページ26、「財産収入の(株)おごせロイヤルとの和解による過年度分は、協定どおりに納入されているか」の問いに、「土地貸付収入(過年度分)については、現在のところ平成23年度分まで計画どおりに納入されています。なお、今後の納入計画としては平成25年4月分で完納する予定ですとの答弁がありました。また、予算の性質別分類をされているか」の問いに、「予算資料に掲載し、性質別分析を初めさまざまな財政資料等を反映させて予算の策定をしています」との答弁がありました。

  続いて、「予算編成にPDCAサイクルは活用されているか」の問いに、「町の予算は、基本的に長期総合計画に基づき編成されており、長期総合計画の中でも事業の評価を行っているほか、毎年度ローリングをしながら策定している。3カ年の実施計画についても、予算編成とリンクさせています」との答弁がありました。

  予算書ページ31、「コミュニティー助成事業の助成事業対象事業の今後の見込みと埼玉県市町村振興協会市町村交付金の違いを説明して」の問いに、「従来、越生まつり関係6町内に助成を行い、平成23年度は上野の東山神社獅子舞の装備、24年度は津久根の八幡神社獅子舞の装備品への助成を行う予定、25年度については未定」、また「コミュニティー助成事業と埼玉県市町村振興協会市町村交付金の違いは」、「双方とも宝くじを原資とするもので、前者は(財)自治総合センターからの助成金、後者は埼玉県市町村振興協会からの交付金」との答弁がありました。

  また、「指定管理者納付金のうち、五大尊花木公園、黒岩区の平成23年度の納付金の金額は幾らか」の問いに、「平成23年3月11日の震災の影響で入園者が減少し、入園料が250万円程度で、指定管理者の事業運営が大変な状況であることから、協定に基づき町と指定管理者と協議した結果、本来であれば入園料の15%、37万5,000円のところ、10万円の納付金で決裁をいただき、納付していただいた」との答弁がありました。

  予算書ページ32、「町債の予定している償還期間と利率について」の問いに、「保育園改修事業は、借入額も少額のため、償還期間は10年から15年程度と考えている。臨時財政対策債については、例年どおり償還期間20年の予定で、利率は基本的に借り入れ時点の利率を適用することになるとの答弁がありました。

  次に、歳出について、質疑のあった主なものについて概要を報告いたします。

  予算書ページ36、「車両一括管理事業で、33台の車両を一括管理しているとのことだが、それらの年式、24年度の車検の予定台数、また電気自動車の購入予定はあるか」の問いに、「教育委員会で使用しているタウンエース及び町バスが平成5年式と古く、また半分程度は平成20年式以降に購入した車両、24年度の車検は普通車4台、貨物車11台、軽乗用車3台、貨物車1台の合計19台を予定している。電気自動車の購入計画はない」との答弁がありました。

  予算書ページ39、「ふれあい健康センター維持管理における修繕費の内容と指定管理者の営業状況、指定管理者が営業放棄した場合の対応を教えてほしい」の問いに、「修繕内容については、サウナ室のヒーターと壁、ミニログハウスのウッドデッキ、和室の畳交換とふすまの張りかえを予定し、ほかに突発的な対応のために500万円の予算を見込みました。また、工事費としてセンター棟のカーペットの張りかえ597万5,000円も計上しました。指定管理者の営業状況は厳しい状況です。震災、燃料費の高騰など、営業を取り巻く環境も厳しく、1月末時点で約1,000万円の赤字となっています。指定管理者が営業放棄ということに関しましては、協定書の中で指定管理の継続が困難となった場合の処置という条文があり、その中で町と指定管理者が業務継続の可否について協議すると定めております」との答弁がありました。

  「指定管理者納付金よりも修繕費に多額の費用を投じていく状況であっても、施設を継続していくのか」の問いに、「16から17年を経過する施設であり、修繕箇所が多くなることは仕方ないことと考えます。指定管理者には営業努力していただきながら、町はふれあい健康センターの今後について十分に検討していきたいと思います」との答弁がありました。

  予算書ページ41、「フイルムコミッション事業に関して、現在まで撮影等について問い合わせがあったのか」の問いに、「問い合わせの実例は把握していないが、越生町がメディアによって多方面で取り上げてもらえる環境の構築に向けて、準備していきたいと考えています」との答弁がありました。

  また、「総合行政システム整備事業において、更新されたシステムによってどれだけ効率化が図られたのか」の問いに、「作業や事務において、時間的な効率化に関しては算定できていませんが、以前の機器から比較すると現在のシステムは処理能力に関して格段のスピードアップが図られていると考えますし、機能の部分ではよりデータ分析を詳細に行うことが可能となっています。データ保存の形態も、以前は庁舎で蓄積していたものも、管理会社の耐震性の高い施設で記録保存され、安全性に関しても非常にアップできたと考えます」との答弁がありました。

  予算書ページ43、「県道飯能寄居線バイパスにおける交通安全対策は」の問いに、「道路の施設整備につきましては、道路を管理している飯能県土整備事務所へ、また交通規制、信号機等の施設設置については西入間警察署へ、要望等の働きかけをします」との答弁がありました。

  予算書ページ45、「駅前防犯パトロール隊員の活動に保険加入はしているのか」の問いに、「防犯対策事業の障害保険料で計上し、全国社会福祉協議会のボランティア保険に加入しています」との答弁がありました。

  予算書ページ48、「徴税の徴収事務で、コンビニ収納の取り扱い店舗はどのくらいあるのか。また、経費はどのくらいかかるのか」の問いに、「コンビニ収納は、平成24年度課税分から可能になりますが、取り扱い店舗は決済会社と提携している24チェーン店となり、主なところではセブンイレブン、セーブオン、ミニストップ、ファミリーマート、ヤマザキデイリーストアなど全国の店舗で利用できます。経費については、手数料が1件当たり57円と月額2,000円の基本料金に消費税がかかります」との答弁がありました。

  予算書ページ51、「町長選挙費は、11人を選挙する町議選のときの予算625万7,000円に対し、町長選は1人を選出するだけなのに559万4,000円を計上している。コストが高過ぎるのではないか。また、無投票になった場合、どのくらいの経費がかかるのか」の問いに、「選挙の執行は、定数の多い、少ないにかからず、投票事務は同じであり、経費はさほど変わらない。また、無投票になったからといって、告示までに準備しなければならない入場券の印刷やポスター掲示板の設置等100から150万円程度は必要となる」との答弁がありました。

  予算書ページ53、「耐震診断、耐震改修の補助金の実績は」の問いに、「相談は5件ほどありましたが、助成金の申請はありませんでした」との答弁がありました。

  予算書ページ72、「廃棄物処理事業の処理困難物とは何か」の問いに、「処理困難物とは、不法投棄パトロールの際に捨てられていたタイヤ、冷蔵庫、洗濯機等です。組合で処理できないことから、町で集め処理しています。タイヤについては、1キログラム当たり34円、冷蔵庫はリサイクル料4,500円、洗濯機については2,500円くらいのリサイクル料を払って処理しています。これに対し、運搬料が5万円の支払いです」との答弁がありました。

  予算書ページ73、「太陽光発電は、町が12万円補助しているが、幾らぐらいでできるのか」の問いに、「大きさによって違うが、200万円くらいになります。補助金は、県と国補助金を合計すると45万円くらいになります。買電が1キロワット42円です。20年ぐらいでもとがとれます」との答弁がありました。

  また、「LED防犯灯は何基つけたか」の問いに、「LED防犯灯は47基設置しました。ほか街路灯を堂山、成瀬、上野に設置しました。1,680基ある防犯灯なので、電気代を減らすまでには至っていない」との答弁がありました。

  また、「浄化槽は何基の予定か」の問いに、「浄化槽は、5人槽の計画で20基で、重点地区を如意、しらさぎ、若葉、柳原、上野、桧木、田中と定め、この地区の配管費を10万円から20万円にするもので、10基を予定している」との答弁がありました。

  予算書ページ80、「農業振興費負担金等のビニールハウス設置補助金の目的は、また該当する大きさやハウスの種類は」の問いに、「趣旨は、地場産野菜の安定的な出荷や収益を上げたい方や新たに始めようとする方を推進する目的です。大きさは、45平方メートル以上70平方メートル未満ですと材料費に対し2分の1の補助で、70平方メートル以上ですと材料費に対し3分の2の補助です。上限は25万円です。形は通常見られるものです」、また「ビニールハウス設置補助金は全体工事費の補助金か」の問いに、「工事費に含まれる材料費に対して2分の1の補助です。限度額は25万円です。補助金は年1回のみであるが、翌年の申請も可能となります」との答弁がありました。

  また、「農家の人以外は対象とならないか」の問いに、「農業者と農業生産団体が対象で、予算の範囲内で支給します」との答弁がありました。

  予算書ページ83、「商工振興費に商工会活動事業費補助金があるが、これまで別枠で補助金があったが、今回は一括の補助金である。30万円増加しているので、また何か事業を行うのか」の問いに、「平成21年度は一品カタログ、22年度はお土産カタログ、23年度はリメイク越生ショップカタログを作成し、3年間で終了となった。平成24年度については、商工会と協議したいと考えています」との答弁がありました。

  予算書84、「観光費のうち、委託料として観光施設整備事業は何をするのか」の問いに、「梅林の基本計画を策定するもので、まちづくり整備課で道路計画が決まってきたので、公園整備計画と周辺施設整備計画を立案するために委託するものです」との答弁がありました。

  また、「梅園橋を渡って右側の道路拡幅計画は」の問いに、「入って左側の土地購入したが、右側の三角地は相続人が十数人いるため、現在交渉中です」との答弁がありました。

  また、「観光費に越生まつり開催事業があり、花火を充実させるとの説明であったが、まつりそのものの充実はどうするのか。ほかポスターはどう作成するのか」の問いに、「イベントサポーターや観光ボランティアの協力を得て、休憩所を設け湯茶の接待を行っております。山車の運行に際しては,AグループとBグループの2つではなく、山車がどこでも見られるよう、1台1台で単独で動くプログラムを越生まつり実行委員会で作成し、平成24年度の当番町である新宿区に提案したところです。ポスターについては、現在と同じB1サイズを予定していますが、当番町である新宿区と協議して、大きさや写真等を決定します」との答弁がありました。

  次に、「負担金として、梅サミットの関係で会場はどこにするのか」の問いに、「梅サミット会場は、ニューサンピア埼玉おごせを予定している」との答弁がありました。

  予算書ページ85、「観光費のうち、埼玉県物産観光協会と埼玉県外国人観光客誘致推進協議会があるが、負担するメリットは何か」の問いに、「県外国人観光客誘致推進協議会は、平成23年度から加入しているが、埼玉県とほか23市町村が加盟しています。平成23年度は、JTBが中国人をモニターツアーとして募集し、川越、日高、小鹿野ほかを案内した。平成24年度も中国人を募集し、行かなかったところを案内する予定です。越生町は、越生梅林と黒山三滝を登録している」との答弁がありました。

  また、「モニターツアーとは」の問いに、「JTBを通して、試験的に外国人に来てもらい、国に帰ってPRしてもらうものです」との答弁がありました。

  予算書ページ88と89、「区長申請による工事費があるが、理由は。また、飯能寄居線バイパスが開通したことにより、県道を町道に移管されるのであれば、町の維持管理費が相当かかると思うが、県への要望は。また、梅林西部について歩道橋は」の問いに、「修繕費の区長申請は、工事費が30万円以下の簡易な工事について実施し、生活関連区長申請による工事費は30万円以上の工事について実施する予算を計上しています。県道を町道に移管する話について、飯能県土整備事務所長の説明では、成瀬地内のバイパスの信号機から黒岩の高橋までの区間と上野の登戸橋から川越越生線、上野地内信号機までの区間を移管される区間と説明を受けています。移管されるに当たり、町の維持修繕費等が少なくなるよう、十分な整備をしていただけるよう要望していきます。梅林周辺道路整備計画では、2―13号線、2―12号線に歩道を設置する計画を政策会議で決定しています。11月に地権者説明会を開き、その後建物にかかわる地権者5名に対し説明を行いましたが、1名の地権者の同意を得られず現在に至っています。歩道橋については、2―13号線に歩道を設置しないと歩道橋は設置できません」との答弁がありました。

  予算書ページ92、「西和田河原山土地区画整理事業の補助金の総額は」の問いに、「総額6億9,960万8,000円で、現在1件の建物移転と移転後の道路築造工事を残すのみで、事業ベースで95%の進捗状況であり、換地処分を26年度か27年度までに事業を終了できればと考えています」と答弁がありました。

  予算書ページ94、「現在の消防団員数と確保の状況は」の問いに、「平成23年4月1日現在、定員99名に対し85名の団員で、充足率85.86%となっています。団員の確保については、消防団の広報紙の発行や出初め式などの行事を町民も参加できるような形態とし、消防団の活動を理解していただくとともに、消防団OBで組織する消防支援隊にも団員の確保に協力していただいています」との答弁がありました。

  ほかに質疑はなく、質疑を終了しました。

  次に、討論を求めたところ、討論なしと認め、討論を終了しました。

  以上、慎重審議を行い、挙手による採決の結果、議案第13号 平成24年度越生町一般会計予算のうち総務建設常任委員会の所管に属する歳入及び歳出は、賛成全員にて可決すべきものと決しました。

  次に、議案第14号 平成24年度越生町、毛呂山町外4組合公平委員会特別会計予算についてを議題とし、審査を行いました。

  まず、議案第14号について担当者の説明を受け、審査を行いました。

  質疑を求めましたが、質疑はなく、質疑を終了しました。

  次に、討論を求めたところ、討論なしと認め、討論を終了しました。

  挙手による採決の結果、議案第14号 平成24年度越生町、毛呂山町外4組合公平委員会特別会計予算は、賛成全員にて可決すべきものと決しました。

  次に、議案第15号 平成24年度越生町農業集落排水事業特別会計予算についてを議題とし、審査を行いました。

  まず、議案第15号について担当者の説明を受け、質疑を行いました。質疑のあった主なものについて概要を報告いたします。

  初めに、「使用料が歳入全額の半分しかないが、今後の運営はどのように考えているのか。加入率はどの程度か、委託費を減らせるか、加入促進をしているか」の問いに、「施設建設に伴う返済金(公債費)が平成26年度をもって終了します。これにより一般会計繰入金が現在の半分になり、町負担は軽減します。加入率は87.9%。委託費の減額については、管理する施設が年々老朽化していることから、増加の傾向にあります。職員でできることは努力し、委託費の軽減に努めてまいります。また、地域の情報を収集し、増築や改築等の折に加入依頼をしています」との答弁がありました。

  続いて、「水質検査の状況は」の問いに、「マニュアルのとおり実施し、また水道課より上流にある浄化センターについては、クリプトスポリジウム検査を実施しています」との答弁がありました。

  続いて、「公共下水道との料金のバランスはとれているのか」の問いに、「とれています」との答弁がありました。

  ほかに質疑はなく、質疑を終了しました。

  次に、討論を求めたところ、討論なしと認め、討論を終了しました。

  以上、慎重審議を行い、挙手による採決の結果、議案第15号 平成24年度越生町農業集落排水事業特別会計予算は、賛成全員にて可決すべきものと決しました。

  以上で総務建設常任委員会に付託された案件はすべて終了し、本委員会は午後4時5分に閉会いたしました。

  以上で、総務建設常任委員会委員長報告といたします。



○議長(長島祥二郎君) 文教福祉常任委員長。

          〔文教福祉常任委員長 木村好美君登壇〕



◆文教福祉常任委員長(木村好美君) それでは、文教福祉常任会の委員長報告をいたします。

  3月14日水曜日午前9時30分より庁舎3階委員会室におきまして、委員5名全員及び関係各課課長、担当主幹等のご出席をいただき行われました。

  本委員会に付託されました案件は5件です。

  それでは、たくさんある審査結果のうち、主なものをご報告いたします。

  まず、本常任委員会に付託された案件のうち、議案第13号 平成24年度越生町一般会計予算の文教福祉常任委員会の所管に属する歳入について審議いたしました。

  「学童保育室保育料について1万円を引き下げ、保護者が安心して働けるようにすべきでは」との問いに対し、「近隣とは比較はしたが、検討はしていない。指導員の配置等も含め、検討していく必要がある」との答弁がありました。

  「越生町の特殊出生率が0.82から1.23に上がった要因は。また、出生祝金の増額は」との問いに、「平成23年4月1日現在のゼロ歳児は64人、1歳児も64人であり、子供の人数が同じであるので、分母に変化があったと考える。女性の人数が減ったと考えられるが、女性の人数が減っても出生人数が変わらなかったことは、子供を産むことに前向きになっていると考える。引き続き子育て支援の充実に向け努力していく。出生祝金は今後検討したい」との答弁がありました。

  「社協の事務所に憩いの間を設置すれば、梅園地区の方は遠くて利用できない。梅園保育園跡地の昆虫館にも設置できないのか」との問いに、「現在県との協議中、集いの場所はより身近な各地区の集会場等を考えており、各地区の整備事業の中で対応したい」との答弁がありました。

  「越生町は、子宮頸がん等ワクチン接種の対象者が中学1年生から高校1年生だが、江戸川区では20歳まで拡大している。町も対象年齢の拡大をしないのか」との問いに、「20歳以上は、子宮頸がん検診で対応している」との答弁があり、「検診と予防のためのワクチン接種は意味が違う。接種年齢を拡大し、これからの女性を大事にしてほしい」との要望がありました。

  「障害のある生徒が中学校に通学するに当たり、梅園小学校のスクールワゴンで越生中学校経由で利用することができないのか」との問いに対し、「相談は受けたが、車の定員等の問題があるため難しい、検討する」との答弁があり、「スクールワゴンを買いかえる予算をとっているのだからこそ、車種等検討し、即対応するように」との強い要望がありました。

  次に、議案第13号 平成24年度一般会計予算歳出のうち、総務費のうち戸籍住民基本台帳費、民生費、衛生費(保健衛生総務費の一部、環境衛生費、清掃費を除く)、教育費について順次ご報告いたします。

  総務費ですが、歳入での質疑の続きで出生祝金支給事業に対しての質問がありましたが、先ほどの歳入の際まとめてご報告いたしました。戸籍住民基本台帳についての質疑はありません。

  次に、民生費です。「学校へのミストシャワーの検討はどうなっているのか」との問いに対し、「小学校でエアコンを検討している。エアコンが実施できればミストシャワーは見送る」との答弁がありました。

  「デマンドタクシーの検討をしているが、高齢者、障害者の福祉タクシー利用助成の検討も含めているのか」の問いに対し、「タクシー助成も検討に加えた。ただし、全町民の利用を対象とするデマンドタクシーは若い町民も対象であること、反面タクシー助成制度はある一定の要件のある高齢者や障害者に初乗り運賃相当額を助成していることから、拡大は大変難しい、企画財政課が中心となり、いろいろ検討している」との答弁がありました。

  「生きがい事業団の運営はどの行われているのか」との問いに、「生きがい事業団については、仕事の依頼があると、その仕事にかかわる方の配分金と、その配分金に対して7%の事務手数料を加算した金額を請求している。この7%の手数料と町の補助金で運営している。よって、ほとんど繰越金等は発生しないが、運営の問題として仕事依頼者からの入金等の関係で約1カ月分程度の配分金を留保する必要があり、その程度の保留金は保持している。法人格等はとっていないので、任意団体となっている」との答弁がありました。

  「敬老会の出席者増加に対するさらなる作戦は」との問いに、「お楽しみ抽選会で末尾賞を設けるなど当選者を多くしたい。また、会場が暑いので、涼しいところの検討もした。視聴覚ホールにした場合、参加人数の関係で1日2回の開催が必要。しかし、知り合いに会いたいのに会えなかったとのご意見もあり、現在のまま開催予定。いずれにしろ多くの方の出席をしていただくよう努力する」との答弁があり、「出席者からアンケートやインタビュー等での声を拾ってほしい」との要望がありました。

  「支え合いまちづくり事業、いきいきサロン事業は社協で実施しているが、どのような違いがあるのか」との問いに、「支え合いまちづくり事業は、社協へ委託し実施している。いきいきサロン事業は社協が補助金として各区に交付し、各区が主体となって実施している」との答弁がありました。

  「認知症初期の方が日中一人になる場合があるが、このような際の支援はどうなっているのか」との問いに対し、「基本的にはケアマネジャーが担当された方に対して、本人、家族と面接し、適切なサービスにつながるよう支援している」との答弁がありました。

  「病児、病後児緊急サポート事業の利用者負担が大きいと思うが。また、利用者やサポーターの手続等簡略化し、さらに利用しやすくできないのか」との問いに、「料金についてはもう少し様子を見たい。利用者、サポーターに関しては簡易にするなど検討したい」との答弁がありました。

  衛生費についての質疑は特にありませんでした。

  引き続きまして、教育費です。「梅園コミュニティー館は公民館と同様、政治、宗教団体には貸し出しをしないのか」との問いに、「公民館のように、社会教育施設ではないが、公民館同様、営業、政治、宗教等では利用できない」との答弁がありました。

  「うちわづくりの島野氏は県内唯一と聞いているが、県の文化財指定等の予定はないのか。また、小中学校での体験教室の講師としてお願いしているのか」との問いに対し、「島野氏については、県の無形文化財保持者等の可能性について県に打診してみる。講師としては、中学校の文化祭や子どもフェスティバルでも指導していただいている。県立歴史と民俗の博物館でも毎年講師を務めている」との答弁がありました。

  「ゆうがく館の利用状況は。また、管理人を置いているのか」との問いに、「ゆうがく館のソプラノとクラフトの部屋は532回、4,668人の利用があった。開放時間は土日、祝日や長期休業日の午後1時から4時半まで、子供たちが自由に利用できる。この間、協力員を配置している。利用者が2人のときもあるが、ここに来れば、家庭が留守など寂しい子が、だれかと遊べたりお話ができたりと楽しい空間になるので、利用者が少なくても有効な施設利用と考える」との答弁がありました。

  「新宿の山車は、だれが、どんな修理をするのか。また、漆塗りはどうするのか」との問いに対し、「修理は秩父市の荒木社寺にお願いする。腐食や劣化が進み、倒壊の危険がある土台部分を修理する。全体を解体して、人形屋台に復元することも可能な修理を実施し、漆についても人口塗料をはがして塗り直す」との答弁がありました。

  「上谷公園や大満農村広場で、朝4時ごろからボールをついたりして利用されている。騒音問題もあるのでお聞きするが、この公園等のマニュアルはないのか」との問いに対し、「農村公園の管理は産業観光課の担当だが、利用申請は生涯学習課で受けている。親子でキャッチボール等は申請なくてもやむを得ない。早朝の利用問題は、直接当事者に注意していただきたい」との答弁がありました。

  以上、慎重に審議を行い、採決の結果、議案第13号 平成24年度越生町一般会計予算のうち、所管の歳入と歳出の民生費、衛生費、教育費については、賛成多数で可決すべきものと決しました。

  引き続きまして、議案第16号 平成24年度越生町国民健康保険特別会計予算について申し上げます。

  「国民健康保険税の見直しを行わなかったというが、県の広域化支援方針で2方式をうたっている。その点は考慮しないのか。引き上げにつながるようでは困るが」との問いに、「県内で2方式を採用しているのは10市町、越生町も検討している。越生町の国保は、所得の低い方が多いので、所得割を上げてもそれほど上がらない。結果として均等割を上げざるを得ないので、被保険者の人数が多い世帯に負担がふえることとなるため、24年度は見送った」との答弁がありました。

  「人間ドックの補助金等見直しについてはどうなったのか」との問いに対し、「2月の国保運営協議会で審議している。改正内容は、総合的機能検査項目を人間ドックまたは脳ドックとし、実情に合わせた改正をしている」との答弁がありました。

  以上、慎重に審議を行い、採決の結果、議案第16号 平成24年度越生町国民健康保険特別会計予算は、賛成多数で可決すべきものと決しました。

  続きまして、議案第17号 平成24年度越生町介護保険事業特別会計予算について申し上げます。

  「町独自の事業はあるのか」との問いに対し、「一次予防事業では、新規事業でゆうパークで行う介護予防教室に係る経費を計上している。また、町の考えで実施する事業としては、予算書31ページの任意事業費の中の老人福祉扶助費で実施している」との答弁がありました。

  「高額介護や高額医療合算介護サービスに該当する方で、一定額を超えたときとあるが、その一定額とは幾らなのか」との問いに、「高額介護では1カ月の利用負担が住民税非課税世帯以外の課税世帯では3万7,200円を超えたとき、住民税非課税世帯では2万4,600円を超えたとき、合計所得金額及び課税年金収入額の合計が80万円以下の方や生活保護受給者は1万5,000円を超えたときです。また、高額医療合算介護では、70歳未満や70歳から74歳の後期高齢者医療で医療を受ける方の中でも所得の有無等、それぞれ一定額は3段階から4段階に分かれており複雑になっている。後ほど資料を配る」との答弁がありました。

  以上、慎重審議を行い、採決の結果、議案第17号 平成24年度越生町介護保険事業特別会計予算は、賛成多数で可決するものと決しました。

  続きまして、議案第18号 平成24年度越生町後期高齢者医療特別会計予算ですが、特に質疑、討論はなく、採決の結果、議案第18号 平成24年度越生町後期高齢者医療特別会計予算は、賛成多数で可決するものと決しました。

  続きまして、議案第19号 平成24年度越生町水道事業会計予算について申し上げます。

  「繰越欠損金が高額となっている。水道事業の経営はこのままで問題がないのか」との問いに、「平成24年度については、経営分析を行い、料金改定も視野に入れて検討する。そのため、平成25年度からの3年間を見込んだ総括原価資料を現在作成している」との答弁がありました。この件に関し、「水道事業単独ではなく、町全体で水道事業の運営について検討してほしい。また、動力費軽減のため、特定規模電気事業者から電気購入についても検討してほしい」との要望がありました。

  「停電の際、どのくらいの停電まで給水対応ができるのか」との問いに対し、「計画停電のように、あらかじめわかっているのなら事前に対策を施す。緊急停電は自家発電機により対応するので断水にはならない。しかし、しらさぎ、上台、麦原区の一部では増圧方式による給水のため、停電と同時に断水となる。現有の設備では、この地区に対応できない状況です」との答弁がありました。

  「繰越欠損金の推移は」との問いに、「欠損金が発生したのは平成4年度決算からで、いまだに解消されていない。欠損金合計残高が過去最高は平成11年度決算における1億9,595万2,694円だが、平成22年度決算で2,659万8,266円減少した」との答弁がありました。

  以上、慎重審議を行い、採決の結果、議案第19号 平成24年度越生町水道事業会計予算は、賛成多数で可決するものと決しました。

  文教福祉常任委員会は、午後6時ちょうどにすべての審議を終了いたしました。なお、委員の皆様、休憩時間が少なくて大変申しわけございませんでした。

  これで文教福祉常任委員会の委員長報告を終わりにいたします。



○議長(長島祥二郎君) これから委員長報告に対する質疑を行います。

          〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(長島祥二郎君) 質疑なしと認めます。

  各常任委員長、自席へお戻りください。

  これから、議案第13号 平成24年度越生町一般会計予算の討論を行います。

  委員長報告に対する反対討論はありますか。

  10番、神邊光治君、本案に対する反対討論を許します。

          〔10番 神邊光治君登壇〕



◆10番(神邊光治君) それでは、2012年度、平成24年度の越生町一般会計予算に対する反対討論を行います。

  その前に、東日本大震災、福島原発の事故から1年過ぎました。改めて被災された皆さんに心からの哀悼とお見舞いを申し上げます。そして、仮設住宅や民間の借り上げ住宅等での入居者は30万人もいらっしゃいます。原発事故では、放射能汚染で全生活と全産業に壊滅的被害をもたらしています。国の責任で被災地、被災者の一日も早い復旧、復興を心から願うものです。この災害に、これまで越生町の支援や救援活動が適切であったかどうか、被災地、被災者の立場に立って検討して、被災地等への支援を引き続き強化すべきではないかというふうに思います。そうしたことを通じて、私たちの町の防災計画に役立てていかなければならないというふうに最初に申し上げたいと思います。

  さて、本予算は私たちの長年の提案であり、越生町の将来の活力につながる子育て支援策である18歳までの医療費の無料化の拡大、自然エネルギーである太陽光発電システムの設置者に対する補助事業の推進、文化財保護で山車やみこしの修理に対する補助事業等、その他住民の暮らしに密着し、関連する事業で前進があることを評価します。

  しかしながら、政権が民主党に交代し、期待された「国民生活が第一、コンクリートから人へ」の公約はことごとく裏切られ、3人目の首相の野田政権は、政権交代前、国民から総批判を受けて政権を明け渡した自民党、公明党政治と全く同じ国民いじめの政治に逆戻りしているではありませんか。コンクリートから人への象徴だった八ッ場ダムは、結局建設を再開し、原発は徹底的な事故検証もせず推進され、新たな安全神話へ動きが急であります。年金支給額削減や支給年齢引き上げ、消費税は10%への増税で、4人家族では年間15万円程度の負担増になることが伝えられております。大企業、大資産家には減税、庶民には増税です。この公約破りに国民、住民の怒りは沸騰しています。

  消費税増税を、野田政権はどの政権でも避けて通れないと社会保障と税の一体改革を進めようとしていますが、1997年、自民党橋本内閣も社会保障のためと称して税率3%を5%に引き上げるなどで、合計9兆円の国民負担を押しつけました。このとき、当時回復しかけていた景気はどん底に突き落とされ、結果は景気の悪化で税収の落ち込み、税収の落ち込みは財政の破綻、財政の破綻は景気対策のための財政出動、赤字国債の大量発行になり、赤字国債の大量発行は赤字の返済のための国債発行と増税です。まさに負のスパイラルで、現在もその不景気の停留として大きな流れになっているではありませんか。

  日本共産党は、2月7日付で消費税ストップ、社会保障充実、財政危機打開の提言を発表しました。この提言は、消費税は増税しなくても、国民が安心できる社会保障を再生拡充し、どうやって財政危機を打開していこうと考えているのかを明らかにしたものであります。

  まず第1に、無駄遣いを削るでは、八ッ場ダムは中止、1メートル1億円の東京外郭環状道路の中止、1機100億円の次期戦闘機F35を買い入れる総額1.6兆円、また320億円の政党助成金の廃止、大企業、富裕層への年間1.7兆円の減税の中止。第2に、政府の年金改悪、医療、保育の改悪を中止する等、一体改革の中止であります。第3は、消費税増税、景気悪化、そして財政破綻、それが景気対策で財政出動での、また長期債務、赤字国債の発行等、この悪循環を断ち切る、このことを確実に実行することであります。このことによって次の社会保障の充実と財政打開への道へ進むことができます。

  第1段階は、社会保障再生計画の実行で、小泉内閣以来の構造改革路線で崩れた社会保障制度を再生さること。第2段階では、最低保障年金制度の創設、医療費の窓口負担無料や介護利用料の無料など、ヨーロッパ諸国と同水準の社会保障へ発展させる。財源は応能負担が原則で、累進課税強化の所得税の税制改革で財源を補償します。第3段階では、正社員が当たり前で、最低賃金の大幅な引き上げ、働く貧困層をなくす。大企業に公正な取引のルールをつくり、大企業への民主的な規制で企業力にふさわしい社会的責任を果たさせる等、国民所得の増と経済の内需主導で安定した経済成長の軌道に乗せるが提言の主な内容であります。

  私は、地方自治法に定める地方公共団体は、住民の福祉の増進を図ることを基本とする、この観点が重要だ思います。この点から、越生町もこの間所得は低迷し、下落しております。その上消費税が仮に10%になり、今後国民健康保険料の引き上げ、介護保険料は今回引き上がりました。後期高齢者医療の保険料も引き上がって、来年度は水道料金も値上げだとなれば、町民の皆さんからもうこれでは暮らしていけないとの悲鳴が聞こえてきます。一般会計から思い切った繰り入れを行い、町民負担を少しでも軽減させて、国の悪政のしわ寄せを町民に押しつけることを極力避けるべきだというふうに施策を転換すべきだというふうに考えます。

  以上、申し上げて反対討論とします。



○議長(長島祥二郎君) 委員長報告に対する賛成討論はありますか。

  5番、宮?さよ子君。

          〔5番 宮?さよ子君登壇〕



◆5番(宮?さよ子君) 5番、宮?さよ子。それでは、議案第13号 平成24年度越生町一般会計予算について、賛成の立場から討論を行います。

  我が国の経済は、震災からの本格的な復興に伴い、緩やかな回復が見込まれる反面、依然として不安定な情勢が続く世界経済など、懸念される要素も数多く含んでおります。また、地方財政は少子高齢化を背景に、社会保障関係経費が一方的に増加するのに対し、主要な財源となる税収入に多くは期待できず、財源不足がますます深刻になっていくものと思われます。

  このような状況の中、平成24年度当初予算案を見ますと、予算総額が前年度よりも1億3,700万円少ない39億円となり、厳しい財政状況を反映しております。歳入については、根幹をなす町税が固定資産税の評価替え年度による影響で、前年対比1.2%の減額となりましたが、地方交付税は増加の要因が多く見込まれることから、前年度よりも増額しております。しかしながら、本年度も歳入については財源不足が生じており、それに対して財政調整基金の取り崩しにより対処するなど、執行部の努力の跡がうかがえる予算であると評価いたします。

  歳出については、このように厳しい財政状況の中ではありますが、これまでも継続して重点的に施策を進めてきた子育て支援の面において越生保育園の改修工事を実施し、より安心で安全な保育環境を整備するなど、子育て世帯に対する総合的な施策の展開がなされております。また、町の活性化策としましては、観光振興の面において観光拠点の中心となる越生梅林の周辺整備に係る基本計画を新たに策定するほか、主要な観光拠点である上谷の大クスについてはウッドデッキの改築工事を実施するなど、より充実した観光のまちづくりを目指していく方針も明確にされております。

  さらに、東日本大震災以降重要性が再認識されている防災対策の面においても、地域防災計画の見直しや土砂災害ハザードマップの作成のほか、地域の実情にあわせて山間部の孤立集落対策に取り組むなど、効果的な予算配分が行われているものと高く評価いたします。

  本予算は、厳しい財政事情の中にあって、町政全般にわたり町民ニーズにこたえた配慮が随所に見受けられる内容であり、町政の発展と町民福祉の向上につながるものとして期待して、賛成討論といたします。



○議長(長島祥二郎君) ほかに討論ありませんか。

          〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(長島祥二郎君) 討論なしと認めます。

  これから議案第13号を採決します。

  議案第13号 平成24年度越生町一般会計予算は、委員長の報告は原案のとおり可決すべきものとするものです。本案を原案のとおり決定することに賛成の方は起立願います。

          〔起立多数〕



○議長(長島祥二郎君) 賛成多数です。

  したがいまして、議案第13号は原案のとおり可決されました。

  この際、暫時休憩します。

                                      (午前10時39分)

                                              



○議長(長島祥二郎君) 休憩前に引き続き会議を開きます。

                                      (午前10時50分)

                                              



○議長(長島祥二郎君) これから議案第14号 平成24年度越生町、毛呂山町外4組合公平委員会特別会計予算の討論を行います。

          〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(長島祥二郎君) 討論なしと認めます。

  これから議案第14号を採決します。

  議案第14号 平成24年度越生町、毛呂山町外4組合公平委員会特別会計予算は、委員長の報告は原案のとおり可決すべきものとするものです。本案を原案のとおり決定することに賛成の方は起立願います。

          〔起立全員〕



○議長(長島祥二郎君) 賛成全員です。

  したがいまして、議案第14号は原案のとおり可決されました。

  これから議案第15号 平成24年度越生町農業集落排水事業特別会計予算の討論を行います。

          〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(長島祥二郎君) 討論なしと認めます。

  これから議案第15号を採決します。

  議案第15号 平成24年度越生町農業集落排水事業特別会計予算は、委員長の報告は原案のとおり可決すべきものとするものです。本案を原案のとおりに決定することに賛成の方は起立願います。

          〔起立全員〕



○議長(長島祥二郎君) 賛成全員です。

  したがいまして、議案第15号は原案のとおり可決されました。

  これから議案第16号 平成24年度越生町国民健康保険特別会計予算の討論を行います。

          〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(長島祥二郎君) 討論なしと認めます。

  これから議案第16号を採決します。

  議案第16号 平成24年度越生町国民健康保険特別会計予算は、委員長の報告は原案のとおり可決すべきものとするものです。本案を原案のとおり決定することに賛成の方は起立願います。

          〔起立多数〕



○議長(長島祥二郎君) 賛成多数です。

  したがいまして、議案第16号は原案のとおり可決されました。

  これから議案第17号 平成24年度越生町介護保険事業特別会計予算の討論を行います。

          〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(長島祥二郎君) 討論なしと認めます。

  これから議案第17号を採決します。

  議案第17号 平成24年度越生町介護保険事業特別会計予算は、委員長の報告は原案のとおり可決すべきものとするものです。本案を原案のとおり決定することに賛成の方は起立願います。

          〔起立多数〕



○議長(長島祥二郎君) 賛成多数です。

  したがいまして、議案第17号は原案のとおり可決されました。

  これから議案第18号 平成24年度越生町後期高齢者医療特別会計予算の討論を行います。

          〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(長島祥二郎君) 討論なしと認めます。

  これから議案第18号を採決します。

  議案第18号 平成24年度越生町後期高齢者医療特別会計予算は、委員長の報告は原案のとおり可決すべきものとするものです。本案を原案のとおり決定することに賛成の方は起立願います。

          〔起立多数〕



○議長(長島祥二郎君) 賛成多数です。

  したがいまして、議案第18号は原案のとおり可決されました。

  これから議案第19号 平成24年度越生町水道事業会計予算の討論を行います。

          〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(長島祥二郎君) 討論なしと認めます。

  これから議案第19号を採決します。

  議案第19号 平成24年度越生町水道事業会計予算は、委員長の報告は原案のとおり可決すべきものとするものです。本案を原案のとおり決定することに賛成の方は起立願います。

          〔起立多数〕



○議長(長島祥二郎君) 賛成多数です。

  したがいまして、議案第19号は原案のとおり可決されました。

                                              



△同意第2号 副町長の選任について



○議長(長島祥二郎君) 日程第8、同意第2号 副町長の選任についてを議題といたします。

  本案について提案理由の説明を求めます。

  町長。

          〔町長 田島公子君登壇〕



◎町長(田島公子君) 同意第2号 副町長の選任について、提案理由のご説明を申し上げます。

  今月末をもって平成21年10月1日から2年半にわたり町政推進に一方ならぬご貢献をしていただきました加藤副町長が辞任し、県に帰任することになりました。

  その後任といたしまして、今回も埼玉県当局にお願いし、県職員の中からご推薦をいただきました小松原誠さんを副町長として選任したいので、地方自治法第162条の規定により、議会のご同意を求めるものでございます。

  慎重ご審議の上、ご同意賜りますようよろしくお願い申し上げます。



○議長(長島祥二郎君) これから本案の質疑を行います。

          〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(長島祥二郎君) 質疑なしと認めます。

  これから同意第2号の討論を行います。

          〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(長島祥二郎君) 討論なしと認めます。

          〔「議長」と呼ぶ者あり〕



○議長(長島祥二郎君) 10番、神邊光治君。



◆10番(神邊光治君) 採決に先立って、退席をさせていただきたいと思います。



○議長(長島祥二郎君) 神邊光治君の退席を許可します。

          〔10番 神邊光治君退席〕



○議長(長島祥二郎君) これから同意第2号 副町長の選任についてを採決します。

  同意第2号は、原案のとおり決定することに賛成の方は起立願います。

          〔起立全員〕



○議長(長島祥二郎君) 賛成全員です。

  したがいまして、同意第2号は原案のとおり可決されました。

  神邊光治君の入室を許可します。

          〔10番 神邊光治君入場〕



○議長(長島祥二郎君) ただいま同意をいただきました小松原誠君が控え室におりますので、ごあいさつをお願いいたします。

  小松原誠君の入場を許します。

          〔小松原 誠君入場〕



◎(小松原誠君) ただいまご紹介いただきました小松原誠でございます。

  このたびは議会の同意をいただきまして、副町長という重責を担わせていただくことになりました。もとより微力ではございますが、田島町長を支え、越生町のさらなる発展のために、全力で職務に取り組みたいと思っております。

  議員の皆様方におかれましては、何とぞご指導、ご鞭撻のほど、よろしくお願いいたします。

  短いあいさつでございますが、以上で終わらせていただきます。ありがとうございました。



○議長(長島祥二郎君) ありがとうございました。

          〔小松原 誠君退席〕

                                              



△議案第20号 町長及び副町長の給与等の特例に関する条例の一部を改正する条例



○議長(長島祥二郎君) 日程第9、議案第20号 町長及び副町長の給与等の特例に関する条例の一部を改正する条例を議題といたします。

  本案について提案理由の説明を求めます。

  町長。

          〔町長 田島公子君登壇〕



◎町長(田島公子君) 議案第20号 町長及び副町長の給与等の特例に関する条例の一部を改正する条例について、提案理由のご説明を申し上げます。

  副町長の給与につきましては、平成21年10月以降5%の引き下げを実施しておりますが、その特例期限がこの3月末で終了することになっております。

  今般、ご本人からの申し出により、引き続き5%の引き下げを継続するため、この条例を提案するものでございます。

  以上、慎重ご審議の上、ご議決賜りますようよろしくお願い申し上げます。



○議長(長島祥二郎君) これから本案の質疑を行います。

          〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(長島祥二郎君) 質疑なしと認めます。

  これから議案第20号の討論を行います。

          〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(長島祥二郎君) 討論なしと認めます。

  これから議案第20号を採決します。

  議案第20号 町長及び副町長の給与等の特例に関する条例の一部を改正する条例は、原案のとおり決定することに賛成の方は起立願います。

          〔起立全員〕



○議長(長島祥二郎君) 賛成全員です。

  したがいまして、議案第20号は原案のとおり可決されました。

  この際、暫時休憩します。

                                      (午前11時02分)

                                              



○議長(長島祥二郎君) 休憩前に引き続き会議を開きます。

                                      (午前11時07分)

                                              



△越生町選挙管理委員会委員及び補充員の選挙



○議長(長島祥二郎君) 日程第10、越生町選挙管理委員会委員及び補充員の選挙を行います。

  お諮りします。選挙の方法につきましては、地方自治法第118条第2項の規定により、指名推選により行いたいと思います。これにご異議ございませんか。

          〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(長島祥二郎君) 異議なしと認めます。

  したがいまして、選挙の方法は指名推選によることに決定いたしました。

  お諮りします。指名の方法については、議長において指名することにいたしたいと思います。これにご異議ありませんか。

          〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(長島祥二郎君) 異議なしと認めます。

  したがいまして、議長において指名することに決定しました。

  越生町選挙管理委員会委員に、石井勤君、森田昌文君、野口陽子君、金子典子君を指名いたします。

  お諮りします。議長において指名いたしました方を越生町選挙管理員会委員の当選人と定めることにご異議ありませんか。

          〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(長島祥二郎君) 異議なしと認めます。

  したがって、ただいま指名いたしました石井勤君、森田昌文君、野口陽子君、金子典子君が越生町選挙管理員会委員の当選人と決定いたしました。

  次に、選挙管理委員補充員を指名します。

  第1順位、小峰康彦君、第2順位、島野博行君、第3順位、比留間英雄君、第4順位、久保靖子君、以上の方を指名します。

  お諮りします。ただいま議長において指名した方を選挙管理委員補充員の当選人と定めることにご異議ありませんか。

          〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(長島祥二郎君) 異議なしと認めます。

  したがって、ただいま指名した第1順位、小峰康彦君、第2順位、島野博行君、第3順位、比留間英雄君、第4順位、久保靖子君、以上の方が順序のとおり選挙管理委員補充員に当選されました。

                                              



△議会運営委員会の閉会中の調査及び審査の件



○議長(長島祥二郎君) 日程第11、議会運営委員会の閉会中の調査及び審査の件を議題といたします。

  会議規則第73条の規定によって、議会運営委員長から閉会中の調査及び審査の申し出がありました。

  お諮りします。議会運営委員長からの申し出のとおり、閉会中の調査及び審査をすることにご異議ありませんか。

          〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(長島祥二郎君) 異議なしと認めます。

  したがいまして、議会運営委員長からの申し出のとおり、閉会中の調査及び審査をすることに決定しました。

                                              



△閉会の宣告



○議長(長島祥二郎君) これで本日の日程は全部終了しました。

  会議を閉じます。

  これをもって平成24年第1回越生町議会定例会を閉会します。

                                      (午前11時11分)