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埼玉県 越生町

平成24年  3月定例会(第1回) 03月02日−議案説明、質疑、討論、採決−01号




平成24年  3月定例会(第1回) − 03月02日−議案説明、質疑、討論、採決−01号







平成24年  3月定例会(第1回)





           平成24年第1回(3月)越生町議会定例会
議 事 日 程 (第1号)

                           平成24年3月2日(金)午前9時30分開会

日程第 1 会議録署名議員の指名                                
日程第 2 会期の決定                                     
日程第 3 諸般の報告                                     
日程第 4 行政報告                                      
日程第 5 議案第 1号 職員の勤務時間、休日及び休暇に関する条例の一部を改正する条例     
日程第 6 議案第 2号 議会の議員その他非常勤の職員の公務災害補償等に関する条例の一部を改正す
             る条例                                
日程第 7 議案第 3号 越生町税条例の一部を改正する条例                   
日程第 8 議案第 4号 越生町こどもの医療費支給に関する条例の一部を改正する条例       
日程第 9 議案第 5号 越生町ひとり親家庭等の医療費の支給に関する条例の一部を改正する条例  
日程第10 議案第 6号 越生町重度心身障害者医療費支給に関する条例の一部を改正する条例    
日程第11 議案第 7号 越生町介護保険条例の一部を改正する条例                
日程第12 議案第 8号 越生町立図書館条例の一部を改正する条例                
日程第13 議案第 9号 梅園コミュニティ館条例                        
日程第14 議案第10号 越生町と坂戸市との間の一般旅券の発給申請の受理、交付等に関する事務の委
             託について                              
日程第15 議案第11号 平成23年度越生町一般会計補正予算(第4号)             
日程第16 議案第12号 平成23年度越生町後期高齢者医療特別会計補正予算(第1号)      
日程第17 同意第 1号 越生町固定資産評価審査委員会委員の選任について            
日程第18 議案第13号 平成24年度越生町一般会計予算                    
日程第19 議案第14号 平成24年度越生町、毛呂山町外4組合公平委員会特別会計予算      
日程第20 議案第15号 平成24年度越生町農業集落排水事業特別会計予算            
日程第21 議案第16号 平成24年度越生町国民健康保険特別会計予算              
日程第22 議案第17号 平成24年度越生町介護保険事業特別会計予算              
日程第23 議案第18号 平成24年度越生町後期高齢者医療特別会計予算             
日程第24 議案第19号 平成24年度越生町水道事業会計予算                  
日程第25 請願第 1号 年金支給削減に反対する意見書提出に関する請願             



出席議員(11名)
     1番   水  澤     努  君      2番   木  村  正  美  君
     3番   宮  島  サ イ 子  君      5番   宮  ?  さ よ 子  君
     6番   浅  野  訓  正  君      7番   吉  澤  哲  夫  君
     8番   木  村  好  美  君      9番   田  島  孝  文  君
    10番   神  邊  光  治  君     11番   新  井  康  之  君
    12番   長  島  祥 二 郎  君

欠席議員(なし)
                                              
地方自治法第121条の規定により説明のため会議に出席した者の職氏名
  町   長   田  島  公  子  君   副 町 長   加  藤     繁  君

  総 務 課長   戸  口     章  君   企 画 財政   宮  崎     桂  君
                          課   長

  会計管理者   関  口  正  文  君   税 務 課長   島  田  義  博  君

  町 民 課長   成  野     清  君   健 康 福祉   岩  ?  鉄  也  君
                          課   長

  産 業 観光   間 々 田  正  夫  君   まちづくり   保  積  辰  行  君
  課   長                   整 備 課長

  水 道 課長   鈴  木  幹  男  君   教 育 長   新  井  雄  啓  君

  生 涯 学習   大  沢  昌  文  君   学 務 課長   青  柳     高  君
  課 長 兼
  公 民 館長
                                              
本会議に職務のため出席した者の職氏名
  事 務 局長   福  田  敏  男      書   記   大  澤  展  男
  書   記   山  口  博  正





                                              



△開会及び開議の宣告



○議長(長島祥二郎君) ただいまの出席議員数は11人です。定足数に達していますので、平成24年第1回越生町議会定例会を開会いたします。

  直ちに本日の会議を開きます。

                                      (午前 9時30分)

                                              



△議事日程の報告



○議長(長島祥二郎君) 本日の議事日程は、お手元に配付いたしました議事日程第1号のとおりです。

                                              



△会議録署名議員の指名



○議長(長島祥二郎君) 日程第1、会議録署名議員の指名を行います。

  会議録署名議員は、会議規則第120条の規定により、議長において

    11番  新 井 康 之 君

     1番  水 澤   努 君

     2番  木 村 正 美 君

 を指名いたします。

                                              



△会期の決定



○議長(長島祥二郎君) 日程第2、会期の決定の件を議題といたします。

  それでは、閉会中の調査及び審査となっておりました今期定例会の議会運営委員会が去る2月24日に開催されておりますので、その報告を求めます。

  議会運営委員長。

          〔議会運営委員長 神邊光治君登壇〕



◆議会運営委員長(神邊光治君) おはようございます。それでは、議会運営委員会の報告を申し上げます。

  去る2月24日午前9時30分より、委員会室におきまして、委員全員の出席をいただき、3月定例議会の会期日程及び議事日程を審議するため委員会を開催いたしました。その経過と結果について報告を申し上げます。

  閉会中の調査及び審査となりました3月議会の運営について審議するため、執行部側より総務課長の出席を願い、平成24年第1回定例議会に提出される議案についてそれぞれ説明を求め、会期及び議事日程を慎重に審議いたしました。

  今定例会は、配付してあります会期日程表のとおり、3月2日から21日までの20日間と決定いたしました。

  3月2日には、議案第1号から第12号、同意第1号を提案説明、質疑、討論、採決を行い、その後議案第13号から議案第19号を提案説明、請願第1号の趣旨説明を行うことといたしました。なお、上程が終わらない場合は延会として、3月6日に残りの議案等上程、施政方針に対する質問を行うこととし、終わらない場合は3月7日に残りの議案等を上程、施政方針に対する質問を行うことといたしました。

  3月8日は休会とし、3月9日は5名、12日に5名の一般質問を行い、3月13日に議案第13号から議案第19号、請願第1号の質疑を行い、それぞれの所管する常任委員会に付託することといたしました。

  3月14日、15日に文教福祉常任委員会を、3月16日に総務建設常任委員会を委員会室で開催し、3月17日から20日までは休会及び休日休会とし、21日に委員長報告を行い、委員長に対する質疑、討論、採決を行い、その後選挙管理委員会委員及び補充員の選挙を行い、全日程を終了し閉会とすることにいたしました。

  以上、平成24年第1回定例議会の会期及び議事日程を全員異議なく決定した次第であります。

  以上で議会運営委員会の報告を終わります。



○議長(長島祥二郎君) お諮りします。

  今期定例会の会期は、ただいま議会運営委員長の報告のとおり、本日から3月21日までの20日間といたしたいと思います。これにご異議ございませんか。

          〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(長島祥二郎君) 異議なしと認めます。

  したがいまして、会期は本日から3月21日までの20日間と決定いたしました。

                                              



△諸般の報告



○議長(長島祥二郎君) 日程第3、諸般の報告を行います。

  まず、今期定例会に説明員として出席通知のあった者の職氏名の一覧表をお手元に配付しておきましたから、ご了承願います。

  また、越生町監査委員から、平成23年12月分、平成24年1月分に関する例月出納検査結果の報告があり、議会事務局に保管してありますので、ご了承願います。

  次に、町長から、議案19件、同意1件の提出がありました。また、車両に対する損害賠償の額を定めることについての専決処分の報告があり、お手元に配付しておきましたので、ご了承願います。

  次に、本定例会までに受理いたしました請願及び陳情がそれぞれ1件ずつあり、写しをお手元に配付しておきましたので、ご了承願います。

  次に、12月議会以降の主な会議の状況を報告します。

  12月22日には、埼玉県自治会館役員会、さいたま市で開催されました。

  1月7日は、ボランティア団体、サークル等の新年の集いが開催されました。

  1月8日には、消防出初め式が毛呂山総合グラウンドで、午後には新成人の集いが開催され、出席いたしました。

  1月16日には、埼玉県知事、副知事との新年懇談会が知事公館で開催されました。

  1月27日には、埼玉県町村議会議長会役員会が県民健康センターで開催され、2月1日には西入間交通安全協会新春交通安全の集いが坂戸市で開催されました。

  2月8日には、後期高齢者広域連合議会が埼玉県教育会館で開催され、13日には入間郡議長会役員会が越生町で開催されました。

  2月15日には、正副議長・事務局長合同研修会が埼玉県教育会館で開催されました。

  2月18日には、県道飯能寄居線バイパス葛貫工区開通式が毛呂山町で行われました。

  また、昨日3月1日には、埼玉県町村議長会総会が県民健康センターで開催され、議長が議員在職25年以上として自治功労者表彰を受賞し、あわせて全国町村議長会特別表彰の伝達があり、受理してまいりました。

  以上で諸般の報告を終わります。

                                              



△行政報告



○議長(長島祥二郎君) 日程第4、行政報告を行います。

  町長から行政報告の申し出がありましたので、これを許します。

  町長。

          〔町長 田島公子君登壇〕



◎町長(田島公子君) おはようございます。議長のお許しをいただきましたので、ごあいさつと行政報告を申し上げます。

  戦後最大の自然災害となった東日本大震災から、11日で丸1年がたとうとしております。しかし、被災地では懸命な捜索活動を行っているものの、いまだに3,000人以上の方が行方不明となっており、これらの方々が一刻も早く発見されますよう心より願うばかりでございます。同時に、被災地の復興が速やかに進むようお祈り申し上げます。

  また、日本海側の豪雪地帯では「平成18年豪雪」に迫る勢いとなっており、とりわけ過疎・高齢化が進む地域では、雪おろし中の事故が後を絶たず、お年寄りが大けがをしたり、お亡くなりになったりと深刻な状況をもたらしております。

  このように日本各地で発生する自然災害の猛威をまざまざと見せつけられ、改めて危機管理の重要性を痛感させられた1年でありました。

  さて、例年になく遅い開花となった梅の花もようやくほころび始めた本日ここに、平成24年3月定例議会を招集申し上げましたところ、議員各位におかれましてはご多忙のところ、ご健勝にてご参集賜り、重要案件についてご審議をいただきますことは、町政発展のため、まことにご同慶にたえないところでございます。

  本定例会にご提案申し上げます案件は、条例制定1件、条例改正8件、補正予算2件、当初予算7件、委託1件及び同意1件の合計20件でございます。何とぞ慎重ご審議の上、ご議決賜りますようお願い申し上げます。

  それでは、議事に先立ちまして、12月定例会以降の町政の主なもの、そして私が参加いたしました研修会等についてご報告を申し上げます。

  昨年12月6日に埼玉県国民健康保険団体連合会の岡村幸四郎理事長とご一緒に、理事として一般会計から国民健康保険特別会計への繰り入れに対する財政措置等国民健康保険財政の基盤強化に向けた支援策を講じられたいなどの要望事項を盛り込んだ平成24年度国民健康保険に関する県費助成等要望書を持って、上田埼玉県知事並びに鈴木埼玉県議会議長等に対し陳情活動を行いました。

  次に、1月ですが、6日にさいたま市内のホテルで開催された埼玉新聞社主催の「新年賀詞交換会」に出席いたしました。

  8日には、毛呂山町総合運動公園で開催された西入間広域消防組合消防団出初め式に出席し、越生消防団の閲団などを行ってまいりました。

  10日には、県と市長会・町村会との新年懇談会が知事公館で開催され、これに参加いたしました。

  11日から1泊2日で市町村アカデミー主催の「市町村長特別セミナー」に参加いたしました。この研修では、総務省自治財政局長による「地方財政」の講演を初め、岐阜県各務原市長の「地方自治」の講演や、自治通信社解説委員による政局に関する講演などを拝聴し、大変意義ある2日間でありました。

  18日には、入間郡町村会・副町長会及び監査委員合同視察研修に参加いたしました。ことしは、太陽光発電に積極的に取り組んでいる群馬県太田市に伺い、清水市長みずから説明していただくとともに、現地を視察してまいりました。

  23日には、県町村会の臨時役員会がさいたま市内で開催され、これに出席いたしました。

  次に、2月ですが、1日に西入間交通安全協会主催による「新春交通安全の集い」が坂戸市内のホテルで開催され、議長とともに出席いたしました。

  5日には、西入間交通安全協会越生支部の視察研修に出席いたしました。2日間の研修のうち、初日のみの参加ではございましたが、安協越生支部の皆さんと前橋市の防災センターを視察いたしました。

  翌6日には、入間郡町村会の役員会を三芳町役場で開催し、これに出席いたしました。

  14日には、さいたま市内のホテルにおいて開催されました県町村会主催による町村情報システム共同化に係る説明会と、その後開催された知事との意見交換会に参加いたしました。

  15日には、やはりさいたま市内で開催されました第5回埼玉県環境審議会に出席いたしました。

  18日の土曜日には、かねてからの念願でありました県道飯能寄居線バイパスの葛貫工区が完成したことに伴い、その開通記念式が毛呂山町内で開催され、出席いたしました。

  また、20日には、埼玉県固定資産評価審議会、23日には県町村会の役員会、28日には埼玉県国保連合会の役員会及び第2回通常総会がいずれもさいたま市内で開催され、それらに参加をいたしました。

  次に、町政の主なものについて、まず総務課からご報告申し上げます。

  いろいろとご不便をおかけいたしておりました庁舎の耐震補強改修工事でございますが、おかげさまで予定どおり進捗し、あとは植栽の復旧、外周清掃等を残すのみとなりました。工期の3月15日までにはすべて完了する予定でございます。

  次に、交通安全対策関連では、2月10日に埼玉県交通安全対策協議会による交通安全功労者等の表彰が知事公館にて行われ、49名、7団体、9市町が表彰されました。越生町においても「交通死亡事故ゼロ市町村」表彰を受賞いたしました。この「死亡事故ゼロ市町村」表彰は、平成23年中に死亡事故がなかった市町村に贈られるもので、越生町は平成18年4月14日から交通死亡事故がなく、本日で2,149日が経過し、現在、県内の死亡事故ゼロ継続市町村の中で最長の記録となっています。

  2月13日、14日には、交通安全教室が小学校、保育園にて開催され、交通安全母の会の皆さんによる人形劇や寸劇等による交通安全指導が行われました。

  防災関係では、2月13日に株式会社カインズと「災害時における生活物資の供給協力に関する協定」を、2月28日には埼玉土地家屋調査士と「災害時における家屋被害認定調査に関する協定」を締結いたしました。

  次に、企画財政課からご報告申し上げます。

  12月議会におきましても、予定ということでご報告させていただきました自治基本条例講演会についてでございますが、12月14日の水曜日の午後7時から政策研究大学院大学の井川博教授を講師としてお招きし、中央公民館の視聴覚ホールにおいて開催いたしました。年末の平日の夜でございましたが、関係される方を含め80名の参加をいただきました。井川先生には、条例に関する基本的な部分からとても丁寧にお話しいただき、大変参考になる内容であったと感じました。

  策定検討委員会も2月で6回目を開催し、委員の皆様方に熱心かつ活発にご議論いただいている状況でございます。今後も可能な限り、検討の進捗状況等を広報や町のホームページ等を通じて発信してまいりたいと存じます。

  次に、7月に行いました梅レシピコンテストに引き続いて、ユズの料理レシピコンテストを12月17日に中央公民館で開催いたしました。関東一円にお住まいの方々から61点の応募をいただき、その中から選ばれた8名の方に、工夫を凝らし料理の腕を競っていただきました。女子栄養大学の山口名誉教授を初めとする5名の審査員の厳選なる審査の結果、町内にお住まいの男性による「男・ゆず鍋〜越生・オレの風〜」が最優秀賞に選ばれました。なお、詳細に関しましては、「広報おごせ」2月号と町のホームページに掲載してございますので、ごらんいただければと存じます。

  次に、健康福祉課の関係でございますが、2月5日に社会福祉協議会と共催で成年後見制度普及講演会を視聴覚ホールにて開催し、110名のご参加をいただきました。また、病児・病後児等緊急サポート事業の促進を図るため、登録サポーターの研修や越生保育園、山吹保育園、みどり幼稚園、学童保育室2カ所で188名を対象とした利用者説明会を開催いたしました。

  次に、産業観光課からご報告申し上げます。

  初めに、観光商工担当関係でございます。まず、町主催による事業でございますが、第28回新春武蔵越生七福神めぐりを1月4日に行いました。当日は、平日であるにもかかわらず1,441人の方々が参加され、それぞれ新年の思いを込めたハイキングを行っていました。今回は昨年の反省をもとに、受け付け場所を2カ所から4カ所へふやしたことで、受け付けをスムーズにすることができ、ゴールでの待ち時間を短くするために、熊野神社から駅までの送迎バスの台数をふやしたことにより、参加者が長時間待つことなくバスに乗れましたので、好評を得ることができました。

  1月7日には、東武鉄道主催による武蔵越生七福神めぐりハイキングが行われ、2,305人のハイカーが参加されました。以前のゴール地点は熊野神社でございましたが、福引き抽せん会が始まるまでの間に長い列ができてしまっていたので、ことしはゴール地点を黒山三滝無料駐車場に変更したところ、行列ができずスムーズに福引き抽せん会を行うことができました。どちらも問題点を改善することができ、次回につながる七福神めぐりになりました。

  今後の予定でございますが、東武鉄道主催による「越生梅林をめぐる里山ハイキング」があす3月3日に開催されます。こちらは2,000名以上の参加者を見込んでおります。ゴール地点は越生梅林になっており、甘酒の無料配布を行う予定です。

  次に、ことしで17回目を迎える全国梅サミット協議会が、3月3日、4日に群馬県安中市を会場に開催されます。梅を共通の資源とする加盟市町相互の情報交換等を行うため、全国から11市町の首長が集まり、「梅による観光と地域づくりについて」をテーマに意見交換を行います。また、観光センターでは、1月10日から七福神めぐり企画展を、2月24日から越生梅林梅まつりポスター展と全国梅サミット協議会ポスター展を実施しています。

  次に、観光協会主催の事業でございますが、11月に発売した「うめりんぬいぐるみ」に続き、1月に「うめりんストラップ」を発売いたしました。価格は1個400円で、観光案内所(OTIC)、休養村センター、産業観光課窓口、越生梅林内観光協会売店にて販売しております。

  2月11日には、川越市産業観光館(小江戸蔵里)広場において、観光キャンペーンを実施いたしました。キャンペーン当日は、おごせ観光大使うめ娘とうめりんが出演し、越生梅林梅まつりのPR及びうめりんグッズの販売を行うとともに、特産品のPR、販売を行いました。

  また、浦和競馬場において、2月20日から24日の期間で「梅の花香る・如月」シリーズが開催され、2月22日に観光キャンペーンを実施いたしました。当シリーズでは、「越生梅林賞」や「越生町のマスコットうめりん賞」と名づけられたレースが実施され、キャンペーン当日は越生観光大使うめ娘とうめりんが出演し、越生梅林梅まつりのPR及びうめりんグッズの販売を行うとともに、特産品のPR、販売を行いました。

  次に、越生梅林梅まつりでございますが、2月11日から開催し、3月20日まで行う予定でございます。ことしは、近年まれに見る大寒波で、開花が例年に比べ3週間ほどおくれており、2月29日現在で紅梅が4分咲き、早咲きの白梅が咲き始めとなっております。また、梅林内の福寿草は11月に株分けを行い、2カ所であった福寿草園を3カ所にふやしました。その福寿草が現在見ごろを迎えております。期間中の土、日曜日には、越生囃子、野点、歌謡ショーなど各種イベントを実施するとともに、観光案内ボランティアによる「梅香る史跡めぐり」を行います。ことしは、うめりんとともにおごせ観光大使うめ娘も出演を予定し、少しでも梅まつりが盛り上がればと考えております。

  続きまして、農林担当からご報告申し上げます。

  埼玉県実施によります農産物に対する放射性物質の影響調査でございますが、2月にはそば、白菜、ニンジン、カブ、大根の5品目について調査していただいたところ、いずれも「検出されず」との安全報告を受けています。なお、調査結果につきましては、結果が出次第、今後も町や県のホームページに掲載し、安全情報を流していきます。

  次に、2月16日に埼玉県知事公館において県主催による「農業の6次産業化試作品PR会」に参加し、ゆず之介、福耳唐辛子味噌のPRに努めてまいりました。当日は、越生町のほか農業者や企業ら21団体、約100人が参加し、流通業者やアドバイザーと意見交換をいたしました。

  次に、工事関係でございますが、大谷地区渋岡沼排水路整備工事を283万5,000円で有限会社大秀興業と契約いたしました。委託関係では、上谷地区、龍ヶ谷地区、黒山地区を対象に、森林整備加速化・林業再生事業委託について401万3,100円で西川森林広域組合と契約し、間伐作業を実施しているところでございます。産業観光課からは以上です。

  次に、まちづくり整備課よりご報告申し上げます。

  12月議会以降の主な事業の発注状況は、如意柳原団地内舗装修繕工事を336万円で株式会社大村組と、龍ヶ谷地内町道2―31号線舗装工事を257万2,500円で柿沼土木株式会社とそれぞれ契約いたしましたので、報告いたします。

  また、新たに放射線量測定器を購入いたしましたので、現在使用している測定器を3月より、小中学校、保育園を優先に一般に貸し出しいたします。

  次に、水道課よりご報告申し上げます。

  埼玉県では、平成23年度からタイ国チョンブリ県において、JICA(ジャイカ)草の根技術協力事業を実施している関係で、今般、タイ国の地方水道公社より4名の職員を研修生として受け入れたところです。その研修生の一行が、去る2月1日にクリプトスポリジウム対策の膜処理や、ポリシリカ鉄凝集剤処理を実施している先進地として、本町の浄水場を視察に訪れました。当日は、施設の説明や意見交換などを行い、先方より大変参考になったと感謝されました。

  次に、教育関係でございますが、学校教育関係といたしまして、次の2点についてご報告いたします。

  1点目は、小中学校の後期後半の様子についてでございます。各学校では、埼玉県独自の「教育に関する3つの達成目標」の取り組みである「学力」、「規律ある態度」、「体力」の向上に向けて、効果の検証を行いながら着実に取り組んでいるところでございます。成果の1つとしては、2月8日に梅園小学校が体力向上優良校として埼玉県から表彰されました。また、越生小学校が来年度に「教育に関する3つの達成目標」の「学力」に関して研究委嘱を受けます。現在、小中学校3校が連携し、この研究に取り組んでいけるよう準備を進めているところでございます。

  学校行事に関しましては、中学校では2年生の修学旅行や1年生の3daysチャレンジが予定どおり実施され、貴重な体験とともに、かけがえのない思い出とすることができました。また、小学校においては、越生小学校6年生が1月12日に、梅園小学校6年生が2月3日に社会科見学として国会議事堂に行きました。学校で学んだ国会の仕組みについて、現場で説明を受け学習を深めてまいりました。現在は、卒業生を送る会の準備に力が入っているところです。

  卒業式に関しましては、小学校が3月22日、中学校が3月15日を予定しております。卒業生は、越生小学校が69人、梅園小学校が28人、越生中学校が117人でございます。小学校卒業児童のうち4名が私立中学校等へ入学を予定しております。転出が1人、転入が2人いますので、越生中学校への入学予定者は、現時点で94名となっております。

  教職員に関しましては、越生小学校の田原和重教諭が特別支援教育の推進者としての功績が認められ、1月30日に文部科学大臣から優秀教員として表彰されました。

  2点目は、中学校3年生の進路状況についてでございます。県公立高等学校の入試は、昨年度まで前期・後期とありましたが、今年度から一本化されました。79人が2月21日に出願を終え、本日受験に臨んでいます。合格発表は3月9日であります。現在、私立高等学校への入学予定者は29人で、全体の24.8%に当たります。

  続いて、生涯学習関係の主な事業について報告いたします。

  まず、毎年新年に開催しております人権問題講演会は、1月5日、6日に開き、人権意識の高揚に努めました。

  1月7日には、初めての事業といたしまして、ボランティア団体、サークル等新年の集いを、団体相互の交流を深めるとともに、一芸、一スポーツ、一ボランティアを推進することなどを目的に実施したところ、117人の方々に参加していただきました。

  1月8日の新成人の集いは、式典の後、実行委員会が企画した中学校の卒業アルバムから問題を出題するクイズ大会が行われ、懐かしい出来事を思い出し盛り上がっていました。

  2月11日は、昆虫と自然の館のプレオープンセレモニーを行い、テレビチャンピオン選手権の初代昆虫王の長畑さんによる記念講演を行うとともに、数々の昆虫の標本と写真が展示され、一般公開が始まりました。初日は130人、次の日は54人が受付簿に記帳し、上々の滑り出しとなりました。

  次に、子供を対象とした行事では、梅の里おごせ子どもサポート事業として、12月10日にはウキウキクッキング教室、12月20日は「クリスマスinゆうがく館」、2月11日には「ちびっ子デイ」を、2月24日に「ひな祭り料理教室」を開講いたしました。

  図書館と文化財関係では、図書館の新しいシステムが12月20日から稼働し、本などの検索が大人用と子供用に分かれたことにより、操作も簡単で検索しやすくなっています。また、トイレを男女とも1つずつ和式から洋式に変更する工事と、玄関前にスロープと手すりを設置する工事が終わりました。

  また、3回連続の歴史探訪講座「太田道灌を知ろう」の1回目は、1月28日に太田道灌ゆかりの地、川越城本丸御殿などをバスで訪ねました。第2回は2月15日に、太田道灌研究家の尾崎孝さんによる道灌の研究の成果などが織り込まれた講話が行われました。

  体育館関係では、冬のスポーツシーズンを迎え、12月4日の黒山鎌北湖駅伝大会は13チームふえ66チームで行われ、12月18日には年内最後の事業である体育館清掃が行われました。新年は1月3日の越生町サッカー大会からスタートしております。

  2月5日の梅の里ちびっ子駅伝大会も、参加チームが4つふえ、58チームすべてが完走しております。2月19日には、第2回のラジオ体操実践教室をNHKの元テレビ・ラジオ体操指導者を招いて講習会を実施し、171人に修了証が手渡されました。

  あすの3月3日には、梅の里コンサートがことしも満席の聴衆を集めて開催され、弦楽四重奏の音色に魅了されることと思います。

  なお、NHKラジオで生放送される夏期巡回ラジオ体操は、8月26日の日曜日に越生小学校で行われることが決まりました。当日は、朝6時に開会行事が行われ、6時30分からラジオ体操が実施されます。大勢の方々にお集まりいただきたいと思っております。

  以上で行政報告とさせていただきます。



○議長(長島祥二郎君) これで行政報告は終わりました。

                                              



△議案第1号 職員の勤務時間、休日及び休暇に関する条例の一部を改正する条例



○議長(長島祥二郎君) 日程第5、議案第1号 職員の勤務時間、休日及び休暇に関する条例の一部を改正する条例を議題といたします。

  本案について提案理由の説明を求めます。

  町長。

          〔町長 田島公子君登壇〕



◎町長(田島公子君) 議案第1号 職員の勤務時間、休日及び休暇に関する条例の一部を改正する条例について、提案理由のご説明を申し上げます。

  今回の改正は、国家公務員の休暇制度を定めた人事院規則の改正にあわせ、それに準拠する形で改正を行うものでございます。主な改正点は、次の3点でございます。

  1点目は、結核性疾患における病気休暇期間の特例の廃止で、公務上または通勤によるもの以外の病気休暇の上限を90日とするものです。

  2点目は、病気休暇期間の通算規定の新設です。これは、病気休暇の使用後、実勤務日数が20日に達するまでの間に再び病気休暇を使用した場合、前後の病気休暇の期間は連続しているものとみなす規定を新設するものでございます。

  3点目は、災害に起因する特別休暇の取得要件の拡大です。これは、災害により職員の住居が滅失した際、食料等の確保を行う必要がある場合についても、特別休暇の対象とするものでございます。

  詳細については、担当課長が説明いたしますので、慎重ご審議の上、ご議決賜りますようよろしくお願い申し上げます。



○議長(長島祥二郎君) 戸口総務課長。

          〔総務課長 戸口 章君登壇〕



◎総務課長(戸口章君) ご説明申し上げます。

  先ほど町長から説明があったとおり、今回の改正は国家公務員の休暇制度を定めた人事院規則の改正にあわせ、それに準拠する形で改正を行うものでございます。

  それでは、今回の主たる改正箇所である第13条の病気休暇の関係から説明いたします。

  第2項は、従来、結核性疾患の場合、1年間の病気休暇が認められておりましたが、その特例を廃止し、公務上または通勤によるもの以外の病気休暇の上限を90日とするものでございます。

  第3項以降は、新設するもので、第3項は連続する8日以上の期間の病気休暇を使用した職員が、その病気休暇の末日の翌日から実勤務日数が20日に達するまでの間に、再び病気休暇を使用したときは、前後の病気休暇の期間は連続しているものとみなす規定で、いわゆるクーリング期間を設けたものでございます。

  第4項は、使用した病気休暇の期間が90日に達した日後において、引き続き、当初の病気とは明らかに異なる病気のために療養を必要とするときは、当該90日に達した日後において明らかに異なる病気に係る病気休暇を承認することができるというものです。また、この場合、明らかに異なる病気にかかった日以後における病気休暇の期間は、連続して90日を超えることはできないとするものでございます。

  第5項は、使用した病気休暇の期間が90日に達した日の翌日から、実勤務日数が20日に達する日までの間に、当初の病気とは明らかに異なる病気のため療養する必要があるときは、当該明らかに異なる病気休暇を承認することができるというもので、前項同様に、当該病気休暇の期間は、連続して90日を超えることができないとするものでございます。

  第4項及び第5項は、当初の病気休暇の期間中に、明らかに異なる病気にかかった場合を想定したものですが、いずれも極めて珍しいケースであると思われます。

  また、その違いは、第4項は、明らかに異なる病気等にかかった日が90日に達する以前であるのに対し、第5項は、明らかに異なる病気等にかかった日が90日に達した以後のクーリング期間内であるという違いでございます。

  次に、第6項は、病気休暇の期間計算において、連続する病気休暇の間にある週休日、休日、病気休暇以外の休暇等により勤務しない日は、病気休暇を使用した日とみなして計算するというものでございます。例えば、ことしの3月1日から31日まで病気休暇をとる場合、この間に土、日曜日の週休日が9日、休日が1日ありますが、これらの勤務しない日も病気休暇を使用した日とみなし、31日間病気休暇を使用することとなります。

  第7項は、臨時的職員と条件つき採用期間中の職員の病気休暇の期間は、第2項ただし書及び第3項から第6項までの規定を適用しないというものでございます。したがって、これらの職員が病気等になった場合の病気休暇の期間は、療養のために勤務しないことがやむを得ないと認められる必要最小限の期間となります。

  次に、第14条の特別休暇の関係ですが、語句の修正のほか、第2項11号では、災害による住居滅失時に係る特別休暇について、職員が食料等を確保する場合も休暇の対象とするものでございます。

  また、同項第18号は、通勤途上の危険回避に係る特別休暇について、交通機関の事故等の場合も休暇の対象とするものでございます。

  以上でございます。



○議長(長島祥二郎君) これから本案の質疑を行います。

          〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(長島祥二郎君) 質疑なしと認めます。

  これから議案第1号の討論を行います。

          〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(長島祥二郎君) 討論なしと認めます。

  これから議案第1号を採決します。

  議案第1号 職員の勤務時間、休日及び休暇に関する条例の一部を改正する条例は、原案のとおり決定することに賛成の方は起立願います。

          〔起立全員〕



○議長(長島祥二郎君) 賛成全員です。

  したがいまして、議案第1号は原案のとおり可決されました。

                                              



△議案第2号 議会の議員その他非常勤の職員の公務災害補償等に関する条例の一部を改正する条例



○議長(長島祥二郎君) 日程第6、議案第2号 議会の議員その他非常勤の職員の公務災害補償等に関する条例の一部を改正する条例を議題といたします。

  本案について提案理由の説明を求めます。

  町長。

          〔町長 田島公子君登壇〕



◎町長(田島公子君) 議案第2号 議会の議員その他非常勤の職員の公務災害補償等に関する条例の一部を改正する条例について提案理由のご説明を申し上げます。

  今回の改正は、関係法令等の改正に伴い、それに対応するための見直しでございます。

  第2条第2号及び第3号については、条例名の変更に伴う改正です。

  第10条の2第2号は、身体障害者福祉法の一部改正により、入所施設の根拠法令が変更されたための改正です。

  また、第19条第8項及び別紙については、これを削除いたしますが、いずれも県の参考例にあわせたものに改正するものでございます。

  以上、ご説明を申し上げました。慎重ご審議の上、ご議決賜りますようよろしくお願い申し上げます。



○議長(長島祥二郎君) これから本案の質疑を行います。

          〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(長島祥二郎君) 質疑なしと認めます。

  これから議案第2号の討論を行います。

          〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(長島祥二郎君) 討論なしと認めます。

  これから議案第2号を採決します。

  議案第2号 議会の議員その他非常勤の職員の公務災害補償等に関する条例の一部を改正する条例は、原案のとおり決定することに賛成の方は起立願います。

          〔起立全員〕



○議長(長島祥二郎君) 賛成全員です。

  したがいまして、議案第2号は原案のとおり可決されました。

                                              



△議案第3号 越生町税条例の一部を改正する条例



○議長(長島祥二郎君) 日程第7、議案第3号 越生町税条例の一部を改正する条例を議題といたします。

  本案について提案理由の説明を求めます。

  町長。

          〔町長 田島公子君登壇〕



◎町長(田島公子君) 議案第3号 越生町税条例の一部を改正する条例について提案理由のご説明を申し上げます。

  経済社会の構造の変化に対応した税制の構築を図るための地方税法及び地方法人特別税等に関する暫定措置法の一部を改正する法律等が公布されたことに伴いまして、越生町税条例の一部を改正するものでございます。

  今回の改正の主なものは、1、たばこ税の税率の引き上げ、2、入湯税の特別徴収義務者に係る罰金額の上限額の引き上げ、3、個人町民税の退職所得の分離課税に係る特例措置を廃止するもの、4、震災支援法による特例損失金額の適用範囲を拡大するため、用語の定義を明確化するものなどでございます。

  詳細につきましては、担当課長より説明いたしますので、慎重ご審議の上、ご議決賜りますようお願い申し上げます。



○議長(長島祥二郎君) 島田税務課長。

          〔税務課長 島田義博君登壇〕



◎税務課長(島田義博君) ご説明申し上げます。

  主な改正内容について、新旧対照表で説明させていただきます。初めに、1ページから4ページにかけて、第34条の7第2項第1号、第51条第1項第5号、第67条第4項、第68条第2項、第69条、第77条及び附則第15条第1項については、字句の訂正、追加等によりそれぞれ条文を改正するものでございます。

  それでは、3ページ、第95条はたばこ税の税率改正でございます。内容といたしましては、旧3級品以内の製造たばこ現行1,000本当たり4,618円を644円引き上げ5,262円とするものでございます。

  また、4ページになりますが、附則第16条の2の改正で、旧3級品については現行1,000本当たり2,190円を305円引き上げ2,495円とするものでございます。これは、法人実効税率の引き下げと課税ベースの拡大措置に伴う都道府県と市町村の増減収を調整するため、平成25年度から道府県たばこ税の一部を市町村たばこ税に移譲するもので、これにより道府県たばこ税の税率は引き下げられることになります。施行日は平成25年4月1日でございます。

  次に、3ページに戻りますが、第151条の改正は、入湯税の特別徴収義務者に係る罰金額の上限額の引き上げでございます。内容につきましては、入湯税の特別徴収義務者に係る帳簿記載の義務違反に関する罪の罰金刑の上限額を3万円以下から10万円以下に引き上げるものでございます。平成23年12月議会で町民税等に係る不申告に関する過料の上限額を3万円以下から10万円以下に引き上げる条例改正をご議決いただきましたが、その際、入湯税に係る罰金刑については、過料ではないため、地方検察庁との罰則の定めのある条例の制定に伴う事前協議が必要であったため、同時に改正することはできませんでした。そのため、事前協議書を送付し協議を行っていただき、平成24年1月6日、さいたま地方検察庁より事前協議について、指摘すべき問題点はない旨通知をいただきましたので、ここで町民税等に係る不申告に関する過料の上限額と同様に、3万円以下から10万円以下に罰金刑の上限を改正するものでございます。施行日は、公布の日から起算して2月を経過した日でございます。

  続いて、附則第9条でございますが、個人町民税の退職所得に係る分離課税の特例を廃止するもので、附則第9条を削除するものでございます。内容につきましては、退職所得の所得割を計算する際、退職所得の税額から10分の1に相当する額を控除する特例措置を廃止するものでございます。施行日は、平成25年1月1日でございます。

  続いて、5ページになりますが、附則第22条、東日本大震災に係る雑損控除等の特例の改正でございますが、震災支援法による特例損失額の適用範囲を拡大するため、用語の定義を明確にするものでございます。内容といたしましては、東日本大震災によって資産に受けた損失の金額を実際に支出された金額及びこれから支出予定の金額をあわせて特例損失金額とし、特例損失金額のうち当該年度の申告日前までに実際に支出された金額を、損失対象金額と位置づけるものでございます。これにより、災害関連支出を通年にわたって支出するケースであっても、特例の適用を受けることができることとなります。施行日は、公布の日からでございます。

  以上でございます。



○議長(長島祥二郎君) これから本案の質疑を行います。

          〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(長島祥二郎君) 質疑なしと認めます。

  これから議案第3号の討論を行います。

          〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(長島祥二郎君) 討論なしと認めます。

  これから議案第3号を採決します。

  議案第3号 越生町税条例の一部を改正する条例は、原案のとおり決定することに賛成の方は起立願います。

          〔起立全員〕



○議長(長島祥二郎君) 賛成全員です。

  したがいまして、議案第3号は原案のとおり可決されました。

                                              



△議案第4号 越生町こどもの医療費支給に関する条例の一部を改正する条例



○議長(長島祥二郎君) 日程第8、議案第4号 越生町こどもの医療費支給に関する条例の一部を改正する条例を議題といたします。

  本案について提案理由の説明を求めます。

  町長。

          〔町長 田島公子君登壇〕



◎町長(田島公子君) 議案第4号 越生町こどもの医療費支給に関する条例の一部を改正する条例について、提案理由のご説明を申し上げます。

  これまでこどもの医療費支給に関する条例の支給対象として、中学校修了までとしていましたが、子育て支援対策及びこどもの医療費の窓口払い廃止にかわる支援策として、満18歳となる日の属する年度まで(高校卒業まで)に対象を拡大するため、必要な改正を行うものでございます。

  まず、第2条第1項の改正は、対象者を拡大するための改正及び子供の規定を保護者の被扶養者とすることで、より具体的に規定するもので、第2条第2号の改正は、児童福祉法改正による文言整理でございます。

  また、同条第4号の改正は、保護者についても越生町に住所を有することを条件とするものでございます。

  次に、第3条第2項の改正は、支給対象医療費の期限を対象拡大にあわせて改正するものでございます。

  附則の経過措置に関しては、医療費支給の対象日付を施行日で区分するためのものと、この改正により新たに対象者となる方が申請登録をするに当たり、半年間の猶予を付与し、期間中に申請すれば、平成24年4月1日から対象者として取り扱うためのもの及び現対象者である中学3年生の保護者が新たに申請することなく、対象者とするためのものでございます。

  以上、慎重ご審議の上、ご議決賜りますようよろしくお願い申し上げます。



○議長(長島祥二郎君) これから本案の質疑を行います。

  8番、木村好美君。

          〔8番 木村好美君登壇〕



◆8番(木村好美君) それでは、1点だけ質問いたします。

  私は、この議案が出たときに、すごい決断をしてくれたなと思ってとてもうれしく思いました。しかし、お聞きしたいのが、町長が議員さんの時代のとき、この医療費支給拡大を前町長が提案した際、所得制限をつけるだ何だ、あとばらまきだとかとかなり意見しておりました。その中で、このすばらしい決断をしていただいたその理由はどういうことか。あと、所得制限だ何だと言っていたものがないのも、どういうことかということをお聞きいたします。



○議長(長島祥二郎君) 岩?健康福祉課長。

          〔健康福祉課長 岩?鉄也君登壇〕



◎健康福祉課長(岩?鉄也君) それでは、ただいまの木村好美議員の質疑についてお答えを申し上げます。

  まず、議員さんのほうからも、窓口の無料化ですとか年齢拡大についていろいろ一般質問があったところでございます。それに従いまして、町長のほうから、窓口無料化は見送るけれども、それにかわる何か代替案はないかということで、検討しろということでいろいろ指示があったところでございます。今回、窓口無料化にかわるものということで、幾つか検討したことにつきましてお答えをさせていただきます。

  まず、1つ目といたしまして、高校生、満18歳まで年齢拡大するということでございますが、この件につきましては、ここ近年、中学からの進学率がほぼ100%ということでございますので、現在のシステム改修、システムのデータが使えますので、システム改修の費用がまずかからないということもございます。それと、窓口無料化につきましては、既に医療費が無料になっておりますので、あとは領収書については5年間有効でございますので、その間に請求をしていただければいいということで、その点につきましても、現状では既に優遇されているということがございます。

  それと、窓口の無料化に伴いますと、システム改修費ですとか国保のペナルティー等もございますので、年齢拡大につきましては、そういったペナルティー等もないということでございます。

  それと、当然、予算的にはほかの事業を調整いたしまして、400万増額をさせていただいたところでございますが、やはりこういった福祉の政策につきましては、一度制度を拡大しますと、なかなか縮小、廃止というのはできないということがございます。その点につきましては、ちょっと細かくなりますが、ご説明をさせていただきます。

  まず、平成23年4月1日におきます対象者の数でございます。これは中学修了ということでございますが、16歳が144名、15歳が136名、14歳が115名、13歳が125名、12歳が106名、11歳が125名、10歳が97名、9歳が109名、8歳が122名、7歳が92名、6歳が93名、5歳が85名、4歳が91名、3歳が87名、2歳が82名、1歳が64名、ゼロ歳が64名ということでございますので、現在、一番多いのが16歳で144名ございますが、特に1歳、ゼロ歳ということになりますと60名台になると。あとは5歳、3歳、2歳につきましても80名台になりますので、中長期的に見ても、さほど予算的に影響を及ぼすようなことはないだろうという判断のもとで、今回は年齢拡大をさせていただきましたので、ご理解を賜りたいと存じます。

  以上でございます。



○議長(長島祥二郎君) 木村好美君。



◆8番(木村好美君) ご丁寧なご答弁ありがとうございます。私が聞いていたのは、今、すごく参考にはなったのですけれども、私は基本的にこの議案に関しては賛成のほうなのですが、ただ私が言いたかったのは、町長が議員時代に言っていたことと、今執行部の中でやっていたことで、言っていることとやっていることが違う、その矛盾をどういうふうに私のほうで理解したらいいかということをお聞きしているので、課長のほうでは多分答弁ができないような内容の質問していると思いますので、町長の見解をお聞きいたします。



○議長(長島祥二郎君) 町長。

          〔町長 田島公子君登壇〕



◎町長(田島公子君) 私は、以前中学校までのこども医療費の無料化を前町長が提案したときに、所得制限を設けるべきだということで反対をいたしました。そして、今、あのときよりも経済状況は非常に傷んでおります。多くの子育て世代の方が大変なのではないかというふうに思っております。そして、今、窓口払いをやめるようにというようなご提案を議員さんからもいただいていますし、近隣のあちこちでもしております。

  しかし、今、現に無料化、一時払いをして1回払っていただいて、償還払いという形で行っておりますが、これは十分に、少々の手間がかかりますが、多分1回役場のほうに来ていろいろな手続をしていただけば、あとは郵送や何かでも可能であると。しかも5年間有効であるというふうに、少々のお手間はかかりますが、実質無料化はもう既にできております。そして、今、中学校までやっているのは、東京都のようなお金のあるところ以外、23区のようにお金があるところ以外では、都市部では全くほとんどないと思います。昨年10月に所沢市が中学校までにいたしました。今、高校までしているのは、県内では滑川だけだと思います。

  私は、所得制限の件でございますが、これが今の子ども手当でも国でいろいろやっておりますように、捕捉するのが非常に難しいわけです。越生町では、そういう高額所得者の子育て世代では、余りおいでにならないというふうに思います。幾らにするかが問題がございますが、例えば主たる生計を維持する方がお一人の所得は把握できることがあっても、保護者お二人の分というのを合わせてというようなことは、今のところできないというふうに思っております。事務上の手間と、それから困難なことと、それから本当に捕捉できるのかということを考えまして、多分10名とかその程度ではないかと思われますので、あえて見ないということに、全部所得制限をつけるのをやめるということにいたしました。できれば、したいというふうには思っていますが、今、事務上に非常に困難であるというふうに思いますので、あえてそこは無視をすることにいたしました。そんなに大勢の方が、幾らにするかが問題ですけれども、国で言っているような額にしても、そんなに大勢の方が該当すると思われませんので、捕捉のためにすごいエネルギーを費やすよりはよいというふうに考えました。

  これは、県内で2番目でありますので、私としては大決断であるというふうに思っております。今、高校に皆さん進学しますけれども、本当に親御さんが数年前よりはずっと大変な状況に、リーマンショック以降本当に大変な状況にあると思いますので、少しでも子育て支援になればよいというふうに考えております。

  以上で答弁とさせていただきます。



○議長(長島祥二郎君) 木村好美君。



◆8番(木村好美君) 確かに今おっしゃったとおり、本当にあのときとはまた情勢違いますので、所得制限つけなかったということに関しまして、私はそれもすばらしい決断だと思っております。これは、私は何度も言います。賛成ですけれども、これ以外のこと、例えば子宮頸がんもそうですし、まだ幾つかあると思います。それもやはり拡大するような気持ちを持っていただいて、そしてさらに子育て支援のほうを充実させていただきたいと思います。

  以上です。



○議長(長島祥二郎君) この際、暫時休憩します。

                                      (午前10時35分)

                                              



○議長(長島祥二郎君) 休憩前に引き続き会議を開きます。

                                      (午前10時50分)

                                              



○議長(長島祥二郎君) ほかに質疑ありませんか。

  11番、新井康之君。

          〔11番 新井康之君登壇〕



◆11番(新井康之君) 11番、新井康之です。

  私もこの条例に関して、少子化対策とか保護者の経済的負担を少なくするという意味では、このこども医療費の公的助成はよいと思っておりますが、若干の疑義がありますので、お伺いをいたします。

  こどもの医療費公的負担は、小学校卒業まで、次は中学校修了するまでに順次拡大してきました。その結果をどのように検証をしてきましたか、そしてどのような効果が生まれているでしょうか、その点についてお伺いをいたします。

  先ほども答弁がございましたけれども、人数等答弁がございましたが、現制度を拡大することによって、どのように具体的に財政的、人的負担が増しますでしょうか、具体的な数字をもってお示しをいただきたいと思います。

  第3に、平成20年3月議会のこども医療費支給に関する条例の一部を改正する条例の質疑で、先ほども木村議員がおっしゃっておりましたが、当時議員であった田島町長は、私は以前の小学生までの無料化のときも、無料化自体には反対ではないですけれども、所得制限をすべきだというふうに申し上げてきましたと。今回も同じように考えております、このようにおっしゃっておりました。この所得制限を廃止、しないと、設けないという具体的な根拠をもう少しお示しをいただきたいと思います。

  というのは、その後続けて、このとおり、そう言ってはなんですが、そんなに大変な額ではないわけで、私は苦しいとき、ひとり親家庭のところの医療費にはいろいろありますし、本当に苦しい方だけにすればいいので、まともに働いている方にこのような保障をする必要はないと思うのですと。それよりは、この300万円なりのことでも違うほうに使ったほうがいいのではないかと、いろいろおっしゃっております。この程度の額であれば、本当に苦しい人を除けば、不必要だともおっしゃっております。そして、額としては大した額ではないですけれども、要はモラルハザードが起きるかもしれないわけですよね。ただだから行くというようなこと、例えば小学生とかにそういうような状況が起こっていませんか。子育て支援とはいえ、苦しい方にはもちろん私は支援するのは賛成です。病院のお金が大変な方も多いと思います。ただ、この額で見る限り、そして頻度もほとんどない。もっと必要なことがあるのではないか。まともに暮らしている人だったら、この程度の医療費は自分で持てると思うのです。そういうところまでまくのは、ばらまきであると思いますが、越生町の状況はそんなに楽ではないわけですし、東京都と同じようにやらなければならないということはないと思うのです。そして、最後に、この程度の医療費が本当にだれにでも保障しなければならないものかどうか、私は疑問に思いますというふうにおっしゃっております。このような発言に対してどういうようなご見解をお持ちでしょうか、もう一度お伺いをいたします。

  次は、子供の定義についてお伺いいたします。例えば平成10年4月1日に生まれた子は、いつ18歳になりますか、お伺いをいたします。

          〔「説明したわけでしょう」と呼ぶ者あり〕



◆11番(新井康之君) もう一度説明をお願いをいたします。

  以上です。



○議長(長島祥二郎君) 岩?健康福祉課長。

          〔健康福祉課長 岩?鉄也君登壇〕



◎健康福祉課長(岩?鉄也君) それでは、新井議員さんの質疑についてお答えを申し上げます。

  年齢拡大をすることによって、どのような検証をしたかというようなことにつきまして、まずご答弁をさせていただきます。予算的には、当初予算を400万円増額をさせていただいたわけでございますが、現在、中学3年生の医療費が512万ほどかかっております。大変アバウトかもしれませんが、当然、中学から高校になりますと、体力もついてまいりますので、一応512万の8割程度ということで400万円を増額させていただいたところでございます。

  それと、ここ何年かのこども医療費につきまして、ちょっとご説明をさせていただきます。平成19年度、こちらは小学校の修了まででございますが、2,421万5,000円、平成20年度、こちらは中学生まで年齢拡大をしたときの医療費の合計でございますが、2,700万2,000円でございます。21年度につきましては2,647万2,000円でございます。次の22年度でございますが、2,603万7,000円でございます。ちなみに、今年度、23年度の見込みでございますが、インフルエンザ等が1月流行したこともあるのでしょうか、見込みですと2,780万円程度になるというふうに見込んでおります。いずれにいたしましても、400万円増額するわけでございますが、ほかの事業との調整がとれましたし、町長は以前より少子化対策のほうに力を入れたいというふうなこともございましたので、今回、当初予算のほうに計上させていただいたということでご理解をいただきたいと思います。

  それと、人的な負担でございますが、来年高校1年生になる方につきましては、現在の中学3年生のデータがそのまま使えます。来年の学年で言いますと、高校生ということでご説明をさせていただきますが、高校2年、3年生のデータにつきましては、職員のほうがデータ入力のほうはさせていただきます。多少負担になりますが、対応可能ということで調整済みでございます。

  それと、子供の定義でございますが、4月1日生まれの方につきましては、学校等でもそうなのですが、4月1日生まれの方は前日の3月31日生まれとみなすということがございますので、1つ繰り上が……

          〔「満年齢」と呼ぶ者あり〕



◎健康福祉課長(岩?鉄也君) 済みません。満年齢で言いますと、4月と1日の方は前日の3月31日生まれとみなしますので、ではなくてですか。

          〔「満年齢に達するのは3月31日」と呼ぶ者あり〕



◎健康福祉課長(岩?鉄也君) 大変申しわけございません。満年齢に達するのが3月31日ということでございますので、学年は1つ繰り上がります。そういうことでご理解をいただきたいと思います。

  私のほうの答弁は以上でございます。よろしくお願いします。



○議長(長島祥二郎君) 町長。

          〔町長 田島公子君登壇〕



◎町長(田島公子君) 新井議員さんのご質問にお答えいたします。

  ばらまきだというふうに以前申し上げていたのですが、所得制限をどうとるかなのですが、あのときよりは経済情勢が非常に悪化している。ボーナスも皆さん大抵減っているし、残業代も恐らくすごく減っていると思います。その点が1つ。

  それから、所得制限を国の子ども手当を見ても、幾らにするとか非常に迷走していますが、例えば九百何十万というような場合には、それは給与収入の九百何万ではなくて、控除後の九百何万でございます。ということは、例えば千数百万得ている方を所得制限にするというのであれば、越生町ではほとんどおいでにならないというふうに、詳しくは私はつかんでおりませんけれども、ほとんどおいでにならないというふうに思います。

  一般的に考えるならば、給与収入がもっとずっと少しで私は考えてはおりますが、それを主たる生計の担当者であるお一人で見るか、それともお二人で見るかというようなことで、国のはお一人ですよね。そういう形で、非常に高いところに所得制限の線を引いたのではほとんどかからないし、これがもっと我々が普通に考える所得制限をするとすれば、どこで引くかが非常に問題になるということが1つと、捕捉するのがかなり困難である。それから、不公平も生じるかもしれないということで、千何百万の方は多分ほとんどおいでにならないと思いますので、所得制限を今回について外しました。以前考えていたのは、お給料の収入のもっと下の線で、私どもには千数百万の給与をいただくような方というのは結構雲の上の存在で、そんなふうには、今それではなくて低く、もう少し普通に、我々考える普通よりちょっと上のところで所得制限をつけるのならつけたいというふうに思っておりますが、事務的にも困難なので、それはつけないということにいたしました。

  以上で答弁とさせていただきます。



○議長(長島祥二郎君) 新井康之君。



◆11番(新井康之君) その所得制限ですけれども、事務的に困難というふうにおっしゃいましたが、事務的に困難なのは、その当時のほうが余計困難だったのではないでしょうか。コンピューターもまだ今よりは発達していないし、そうでなくても、コンピューターの能力が同じだとしても、困難さは同じであります。そして、その当時、300万円内のことでも違うことに使ったほうがいいのではないかと、こういうふうに言っておりますが、今回400万円で計算しておりますね。その点はどうでしょうか。

  それから、モラルハザードが起きると。額としてはそう大した額ではないですけれども、これは議事録読んでいるのですが、額としてはそう大した額ではないですけれども、要はモラルハザードが起こるかもしれないわけですよねと。ただだから行くというようなこと、こういうふうにおっしゃっております。この点はどうでしょうか。

  それと、先ほどの年齢の件なのですが、例えば平成10年4月1日に生まれた方は、平成28年3月31日の満了をもって18ですよね。年齢計算に関する法律によって、年齢は初日算入で民法の原則が外れますので、応答日の前日をもって満了ですから、3月31日ということですね。そうしますと、その方は18歳になった途端に切れてしまうわけです。もらえなくなると。ほかの人は18歳プラス幾日か。4月1日に生まれた人は、制度だからしようがないと言えばないのですが、18歳プラス1年近く、そうでなくても半年とか多くもらえる人がいるのですが、4月1日に生まれた方は、1日もプラスも何もない。実質的には17歳で終わってしまうわけです。こういう条文の書き方というのは、適当ではないのではないか。もっと違う書き方があったのではないか。私は、先ほど言いますように、この条例に対しては反対ではないのですが、そういう表現といいますか、それがちょっと甘いのではないかと、こういうふうに思いますが、以上の点についてすべてお答えをいただきます。



○議長(長島祥二郎君) 岩?健康福祉課長。

          〔健康福祉課長 岩?鉄也君登壇〕



◎健康福祉課長(岩?鉄也君) それでは、新井議員さんの再質疑につきましてご答弁申し上げます。

  先ほどご説明が不十分で大変申しわけございません。恐縮でございます。この点につきましては、いろいろ検討させていただきました。確かにご指摘のとおり、わかりづらい部分もあるかと思うのですが、先ほどいろいろご指導いただきました年齢に関する法律の関係でございますが、4月2日に生まれた方は、当然1年あるわけでございます。4月1日に生まれた方につきましては、満年齢が3月31日で学年が繰り上がるので、既に1年間……

          〔「学年とは関係ないんだ」と呼ぶ者あり〕



◎健康福祉課長(岩?鉄也君) はい、済みません。1年繰り上がるということで、ここでちょっと済みません、ご説明をさせていただきますと、学年が1年繰り上がるということで、既にその間1年間優遇制度を受けているということでご理解をいただきたいと思います。

  以上でございます。

          〔「だから、不平等ではないかと言っているわけ。1日ももらえてい

            ない。実質的には17歳で終わっているということを言っているわ

            け。答えていないんじゃん」と呼ぶ者あり〕



○議長(長島祥二郎君) だから、再質問でいいから、1回立ってこっちに指名してもらえば。

          〔「1回余計になっちゃうから、いいです」と呼ぶ者あり〕



○議長(長島祥二郎君) カウントしないよ、答弁漏れの場合は。

          〔「年齢に関する法律的で、前日が満年齢なんだから」と呼ぶ者あり〕



◎健康福祉課長(岩?鉄也君) 年齢に関する法律で、前日が一応満年齢ということでございますので、わかりやすく申し上げるために学年で申し上げますと、1学年上の学年に上がりますので、その間1年間優遇を受けているということでよろしいのではないかと思いますが。



○議長(長島祥二郎君) 新井議員の質問を再確認するために、もう一回質問の場を許可しますから。



◆11番(新井康之君) じゃあ、全部終わってからもう一度やります。言っていること、意味がわかっていないので。



○議長(長島祥二郎君) この際、暫時休憩します。

                                      (午前11時10分)

                                              



○議長(長島祥二郎君) 休憩前に引き続き会議を開きます。

                                      (午前11時15分)

                                              



○議長(長島祥二郎君) 岩?健康福祉課長。

          〔健康福祉課長 岩?鉄也君登壇〕



◎健康福祉課長(岩?鉄也君) 新井議員さんの質疑につきまして、再度ご答弁申し上げます。

  大変不勉強で申しわけございませんでした。おわび申し上げます。先ほど、私のほうでご説明いたしましたものにつきましては、ちょっと私の解釈が間違っておりますので、ご訂正をさせていただきたいと思います。

  まず、こども医療費につきましては、ゼロ歳児から受けられますので、新井議員さんのご指摘のとおり4月1日生まれにつきましては、年齢に関する法律で3月と31日が満18歳ということになりますので、年度末で切れてしまうと。4月2日生まれの方につきましては、従来どおり年度末まで1年間受けられるということで、確かに不平等は生じるということはご指摘のとおりでございます。いずれにいたしましても、どこかで切らなくてはいけないということもございます。今回につきましては、中学からの進学率がほぼ100%ということもございますので、高校在学中の間ということでうちのほうは検討させていただいております。

  では、18歳に達したときに、この制度が受けられなくなるようにしたらどうかということも議論したわけでございますが、こちらにつきましてはかなりシステム改修費がかかるということでございますので、不平等はございますが、ご理解を賜りたいと存じます。

  以上でございます。

          〔「ちょっと違う。高校生在学中保障したいということなんだから、

            誕生日に達したら終わりというんじゃない。そういう趣旨じゃな

            いよね」と呼ぶ者あり〕



◎健康福祉課長(岩?鉄也君) そうです。

          〔「だから、不平等じゃない」と呼ぶ者あり〕



○議長(長島祥二郎君) 町長。

          〔町長 田島公子君登壇〕



◎町長(田島公子君) 新井議員さんの再質疑にお答えいたします。

  所得の捕捉が困難であるというのは、現時点でも前の時点でも、困難であるというのは同じだというふうに思います。

  それから、300万ということで、このぐらいのことならと申しましたけれども、モラルハザードの件に関しましては、先日の国民健康保険の連合会で県議会議長とかあるいは各党の議員団、それから知事に陳情に伺いました。これは窓口払い廃止すると、ペナルティーがかかるからというようなことはおかしいですよねということを申しましたが、議員さん方は皆さんそうだねとおっしゃいました。知事は、やはりこれは厚生省でもそうだからと。厚生省の見解が、窓口払いを廃止すれば、それはやはり医療費が余分にかかるのではないかというのが厚生省の見解でございますので、そういった意味でモラルハザードというのは国の見解であるという。そういう無料でかかれることになると、ふえるのではないかというのは、厚生省も心配しているところだというふうに思います。私もその点がペナルティーがつくというのが、何とか廃止してほしいということを、この陳情のときに申し上げてきたのですが、町としては独自ではペナルティーを受けてまでやらないと。国なり県なりがそういうことを廃止してほしいというお願いを、強くしてまいったわけでございます。ということで、若干はとにかく余分にかかると、そういうことは国の見解でもありますので、そんなに全くふえないかということはわからないというふうに思います。言えないというふうに思います。

  あと、300万程度ということでございましたが、病気のものにより、はやり、インフルエンザみたいのがはやりますと、かなり変わるということ。それから、当時私が申し上げましたのは、ここは医大のすぐそばで大変医療的に恵まれているところでございます。ややこしい病気の方が転入してくると、町の財政は一遍に大変になるおそれもありますと。そういうことで医療費が、越生町と毛呂山町は大変医療に恵まれておりますが、医療費がかかっていることも事実でございますので、そういう点で危惧を申し上げました。今もそういう難しい病気の方は、ちょっと困るなというふうに思っております。一般的な方には、普通の医療は楽に受けられるという点は、非常に子育て支援としていいというふうに思っております。特に大きい方になりますと、そんなに病気がございませんから、この無料支援を出している間に歯医者さんにどんどん行ってもらって、歯をどんどん、非常に悪くならない、軽度なうちに治していただきたいというふうに思っております。

  以上で答弁とさせていただきます。



○議長(長島祥二郎君) 新井康之君。



◆11番(新井康之君) 私は、町長の過去言っていたことと現在の態度が全然違うと。民主党と同じようなものではないかと思うのですけれども、立場が変わるとがらっと変わってしまって、モラルハザードはすりかえてしまって、医療費の支給に対して私は聞いて、そして町長は医療費の支給に関してモラルハザードが起こるかもわからないと、こういうふうに言っているわけで、窓口払い、よくわからないですけれども、県に行ってどうのこうの、窓口払いがどうということですけれども、窓口払いではなくて医療費の無料化、正確に言えば公的な負担ですか、そういうことを聞いているわけなので、この条例に関して聞いているわけなので、その点を明確にお願いいたします。

  そして、また別に町長は、この議事録ですが、町長も当時の町長、本清町長ですけれども、町長も隣町の埼玉医大で治療を受けるために、全国から患者が来ていることをご存じだと思います。その中に国保の被保険者がいることも、当然考えられるのではないですか。町民課もそういう事情を知りながら、大丈夫だと言ったとは到底考えられません。財源の手当てをどうするのですか。今も少ししか残っていない基金をどんどん使ってしまったならば、もう本当に2年ももたなくなるかもしれません。それでも子供は大事だ、自分の公約は大事だと、そう主張なさいますか。お金のかかることは用心しながら、少しずつ小出しにして、大丈夫そうならば徐々に広げていくのが原則ではないですか、こういうふうにおっしゃっております。そのときの発言と現在の発言は非常に違っていると思います。その姿勢に対して、もっと合理的にきちんと説明をして、当時の私の発言は悪かったと、間違いでしたというのであれば、そういうふうに訂正をしていただきたいと思います。

  当時も、先ほどありましたけれども、300万もということですが、町長は答えておりましたけれども、越生町の財政も当時と比べて、一般の町民の暮らしも大変です。私、非常にその点はよくわかります。そして、この条例は非常にいい条例だと思っておりますが、越生町の財政も非常に大変な時期になっているわけです。それに対してどう説明するか、きちっとお答えをいただきたいと思います。では、それでお願いします。



○議長(長島祥二郎君) 町長。

          〔町長 田島公子君登壇〕



◎町長(田島公子君) 新井議員さんのご質疑にお答えいたします。

  確かに、私は基本的には今でも払える人はご自分で払っていただくのが筋だと。大体自分のできることは自分で賄うような、そういう人たちが多い町がいいというふうに思っております。しかし、今、大変経済が悪くなってしまっているということで、皆さん方の所得が減っているから、それについてリーマンショックで、この後余り回復も見込めないということで、子育て中の方を支援したい。

  それから、今、大変越生町も先ほどの課長の答弁にもありましたように、当時より本当に子供さんが生出数が減っております。ここ一、二年のところは本当に大変で心配をいたしました。また、少しふえたかとは思いますが、そういった意味で子育て支援ということあるいは少子化の対策ということが、今非常に重大になってまいりました。私はそれについて、越生町で何かできる方法はないかということを考えました。高校生になると、本当を言えば医療費はそんなにかからないと思いますが、教育費とがが本当に負担であるというふうに思います。受験生を抱えたら、本当に大変なのだと思います。ですが、町の応援の子育て支援として、医療費を支援したいというふうに思っております。

  金額について、所得の捕捉が公平に捕捉するということは、やはりどうしても困難なので、それと事務的にも大変なので、この際大変な、高給の方は何人かおいでになるかもしれませんけれども、それについては所得制限をつけないでしようというふうに思っております。本当に数年前よりも大変な状況になってまいりました。これから少子高齢化がどんどん進むわけですから、そして高齢者に対する支援に比べて、子育て支援は少ないというふうに言われておりますので、この辺のところでも応援をしてまいりたいというふうに思っております。

  それから、金額については、なるべく皆様方もお子様をけがをさせないあるいは風邪を引かせないというような注意深くお育ていただくことによって、医療費のほうはそんなに拡大しないでいっていただきたいというふうに思っております。

  モラルハザードの件については、厚生省の見解がまだそうなわけですから、かかりやすいとやっぱり少しふえるよねというのが、今のところの国の見解のようですし、ペナルティーというのは、ですからついて回っております。そのペナルティーをなくしていただくようには、一生懸命要望はしていきたいというふうに思っています。

  以上で答弁とさせていただきます。



○議長(長島祥二郎君) 3回終わりましたよね。



◆11番(新井康之君) 終わりましたけれども、カウントしないとか言っていたから。



○議長(長島祥二郎君) 答弁漏れ。



◆11番(新井康之君) いいですよ、ではいい。



○議長(長島祥二郎君) 答弁漏れについては、質問を許可しますけれども。



◆11番(新井康之君) いいです、では。



○議長(長島祥二郎君) ほかに質疑ありませんか。

  6番、浅野訓正君。

          〔6番 浅野訓正君登壇〕



◆6番(浅野訓正君) 6番、浅野訓正です。

  2人の議員さんがこのことに対して大変理解ある表現をしておりましたけれども、私はその逆な意味におきまして、何でこの時期に18歳まで拡大するのかということに問題があると思っております。子供の小さいときには子育てに追われて、働きたくても仕事において、うちをあけることができないということで、仕事ができないという大変なことでございますが、子供が大きくなってまいりますと、働きに出るのも楽になります。子育て支援ということは、先ほどから年齢において福祉課長が申し上げましたけれども、子供の小さいときほど子育てが必要であって、ある程度の年になれば、健康的なもので育つ分においては、そういう医療費というものは少なくなるのではないかと思います。

  また、今回の制度において、拡大ということは理解できても、先ほどから問題になっております収入が多くても、所得が多い少ないにかかわらず支給が上がるということとは、大変私は不公平であると思っております。現在、越生町においても財政が窮迫な中、先ほど福祉課長の答弁で負担が少ないということは申し上げましたが、一度始めたらやめることはできないことであると思いますのと、こういう厳しい中に、もう少し今しなければならないことがあるのではないかと思っております。

  また、もう一つ、子育て支援ということと少子高齢化ということにおいては、年齢的なことにおいて子供の小さいということの大きさから見たときに、中学生以上のときに少子高齢化という部分においては、ちょっと別な意味な感じもしますので、そのことにおいてお考えをいただきたいと思います。



○議長(長島祥二郎君) 岩?健康福祉課長。

          〔健康福祉課長 岩?鉄也君登壇〕



◎健康福祉課長(岩?鉄也君) それでは、浅野議員さんの質疑に対しましてご答弁を申し上げます。

  拡大の意味につきましては、いろいろ私のほうからご答弁をさせていただいたところでございます。確かに子供が大きくなれば、保護者の方も働きに行けるというようなこともあるかと思いますが、いずれにいたしましても、先ほど平成23年4月1日のゼロ歳から16歳までの子供たちの数をご答弁申し上げましたが、かなり年度によっては半数ぐらいになるということもございます。いずれにいたしましても、国の施策もそうでございますが、あるいは町長のいろいろ政治的なことあるいは政策的なこともございますが、少子化には力を入れていきたいというのは、以前からいろいろそういったことで職員のほうにも伝わっておるところでございます。したがいまして、今回は何とか予算のやりくりもできましたので、年齢拡大のために400万円増額をさせていただきました。このことにつきましては、将来的に子供たちの対象者数も減りますので、さほど財政的に逼迫するというようなことはないかというふうに考えておりますので、その点についてはご理解をいただきたいと思います。

  いずれにいたしましても、国も子育て支援、少子化対策につきましては、今後ますます力を入れていく政策でございますので、町としても何とか国の政策等に整合性がとれるように努力していきたいということでございますので、ご理解を賜りたいと存じます。

  以上でございます。



○議長(長島祥二郎君) 浅野訓正君。



◆6番(浅野訓正君) 今、答弁をいただきまして、その内容は十分理解できますけれども、皆さん、先ほどから言っている中で財政が厳しい中で、今しなければならないのかということが疑問に思って、この質問終わります。ありがとうございました。



○議長(長島祥二郎君) ほかに質疑ありませんか。

  7番、吉澤哲夫君。

          〔7番 吉澤哲夫君登壇〕



◆7番(吉澤哲夫君) それでは、質問をさせていただきます。

  私は、施政方針の質問として、1つ、今後予想される年度ごとの費用はどのくらいですかということで質問をさせていただいているかと思いますが、先ほど木村議員の質問の答弁の中で、400万円ぐらいではないかというお答えがありました。私は、こども医療費ということであっても、限度額を設けないとすることについて、ちょっとクエスチョンマークがつくのではないかという思いがあります。この限度額について、どのくらいまで予算規模で許される範囲があるのか。もし、子供の悪い方が近隣市町村から引っ越してきたりなんかしたときに、大変なことが起きるのではないかと危惧しておりますので、その点についてお尋ねをいたします。

  以上です。



○議長(長島祥二郎君) 岩?健康福祉課長。

          〔健康福祉課長 岩?鉄也君登壇〕



◎健康福祉課長(岩?鉄也君) それでは、吉澤議員さんの質疑についてご答弁申し上げます。なお、補足につきましては、町民課長のほうからあろうかと思いますので、よろしくお願いいたします。

  まず、限度額の関係ということでございます。こちらにつきましては、成野課長のほうからご答弁をさせていただくということになろうかと思います。予算的な400万につきましては、先ほど16歳からゼロ歳までの子供たちの人数をご答弁申し上げましたが、いずれにしても残念ながら対象人数が減っていくという状況でございますので、医療費だけがどんどんふえると。こども医療費だけが右肩上がりでふえていくということは考えられないと思います。さらに、薬等の医療費につきましても、いろいろ開発がされて安く薬等の価格も下がっているというようなことも、いろいろ検討させていただいたところでございます。

  いずれにいたしましても、こども医療費の主なものにつきましては、風邪を引いたから町内のクリニック等に行かれる方あるいは歯医者、それと接骨院等に行かれる方がほとんどでございますので、例えば町外から保護者の方が子供と一緒に引っ越されて、医療費がかなり上がるということにつきましては、例えば特定難病ですとか特定疾患あるいは更生医療に係るようなものにつきましては、こちらの対象にはならないで、それぞれの福祉的な補助制度がございますので、そちらのほうで対応することになります。いずれにいたしましても、風邪ですとかちょっとした虫歯ですとか、捻挫等のけがをしたというようなことがほとんどでございますので、その点につきましては検討させていただいておりますので、ご理解を賜りたいと存じます。

  以上でございます。



○議長(長島祥二郎君) 成野町民課長。

          〔町民課長 成野 清君登壇〕



◎町民課長(成野清君) このこども医療費の支給につきましては、自己負担に対する補助でございますので、例えば国民健康保険の一般世帯でありますと、月8万円程度の負担で済むということになります。ですから、この最高につきましては、それ以上につきましては、保険者が持つということになっておりますので、一般世帯ですと8万円ぐらいで……

          〔「マックスね」と呼ぶ者あり〕



◎町民課長(成野清君) マックス8万円で済むということになります。

  以上でございます。



○議長(長島祥二郎君) 吉澤哲夫君。



◆7番(吉澤哲夫君) わかりました。



○議長(長島祥二郎君) 10番、神邊光治君。

          〔10番 神邊光治君登壇〕



◆10番(神邊光治君) 何点か質問させていただきたいと思います。

  いろいろと論議するのは結構だと思います。全体を聞いていて、非常に非生産的、非常に残念だというふうに思います。揚げ足を取るのもそれは結構ですけれども、現状から言ったら出生率0.85というのが越生町の水準です。

          〔「1.2になったよ」と呼ぶ者あり〕



◆10番(神邊光治君) それが1.2になったの。

          〔「なった」と呼ぶ者あり〕



◆10番(神邊光治君) 1.2になったの、それは結構ですよ。でも、1.2になったから、それは喜ぶのは結構だけれども、人口を維持していくのに2.08だとかというふうに言われているのです。課長が答弁の中で示した人数、16歳が144人、ゼロ歳が64人、どんどん減っているわけです。今後、では越生町はどうなるのか。日本の人口1億二千七、八百万ですか、越生の人口は国の人口の1万分の1。2060年か何かの人口推計だと8,400万人でしたか。越生町は8,400人から600人になってしまうのです、2060年の予想で。果たしてそれでいいのでしょうか。だから、町長がそうした意味で18歳までの医療費を無料化にして子育て支援をするという決断をしたことについては、私、大いに歓迎します。

  さらに言えば、皆さん、ぜひこれは共通の価値観を持ちたいと思うのは、子供自身が今となっては、これは何回も何回も議会で言ってきましたけれども、最大の公共物と考えるべきなのです。国民の財産ですよ。国民の財産、未来に対する財産にどう投資するか。ここの投資がなくて、日本の国、越生町も近い将来必ず人口が大幅に減ってきて活力が失われ、そして経済的な基盤が失われ、一層不況が進行して、我々が求めようとする一定の経済発展や活性化、こういうものが全く失われてくる、このことは火を見るより明らかだということを、我々議会人としては共通の認識にしなければいけないというふうに思います。



○議長(長島祥二郎君) 神邊議員に申し上げます。質問要旨を簡便にお願いします。



◆10番(神邊光治君) そういうことで、田島町長の決意は大いに歓迎しますが、今までも指摘をしてきたように町がやっている少子化対策というのは、これから生まれる子供たちのために支援をするのでなくて、生まれてきた子供を支援するのが子育てなのです。やはり生まれてくる子供たちに対する子育て支援を強化しなければいけないというふうに考えますが、現状でどうお考えになっているかをお伺いしたいというふうに思います。

  それから、町長もそうだったと思うのですけれども、医大があるから、難病的なそういう人も移ってきてどうのこうのという話がありました。ある意味では、入院を目的とした住所の移転というのは、今認めていないのです、恐らく。毛呂山町で国保がパンクして、何回も何回も厚労省へ行って、そうした病気を抱えた人が毛呂山町の毛呂本郷38番地に住居を移すということは、禁止されていると思います。そのことで毛呂山の国保は一程度改善されたというふうに聞いております。これはちゃんと確認しておりませんから、不確かなところがあるかと思いますが、1つとして、そういう難病や何かをお持ちの方々が越生町に引っ越してもらったら困るという、そういう発想は、了見が狭いのではなくて差別です。入院、日本国であれば、どこに住所を移そうが、それは自由なのです。基本的には自由なのです。それを困ると。町がそういう政策を進めた場合に、そうした方が大勢引っ越してくる。あり得ないことです。ぜひそうした差別については撤回をしていただきたいというふうに思います。

  繰り返しになりますけれども、少子化対策は、生まれてきた子供に対する支援も当然必要ですが、これから子供たちがいっぱい安心して生まれてこられるような環境をどうつくるか、この点について町長の決意をお伺いしたいというふうに思います。



○議長(長島祥二郎君) 町長。

          〔町長 田島公子君登壇〕



◎町長(田島公子君) 神邊議員の質疑にお答えいたします。

  まず、生まれてくる子供の子育て支援をどうするかということですが、それは生まれてきた後支援がされているということがわかれば、それによって、生まれてくる子は少しずつでもふえるのではないかというふうに思っております。現時点では、不妊治療を何とかするとかいう、補助するというようなことは今のところ考えておりません。普通に、それは非常にお金がかかることなので、生まれる前のというのは、とりあえず今のところは考えておりません。

  それから、もう一つ、毛呂山町に住所を移すことは不可能だとおっしゃいますが、施設の場合で普通の方がアパートにお住まいになったら、それはそういう方がお住まいになれば、それは越生町の住民ですし、越生町お住まいになれば、越生町の住民でございます。了見が狭いあるいは差別だというふうな形でおっしゃられますが、国が全部見ていただけるのなら、どこにお住まいになろうといいですけれども、保険者の町としては、国保の場合であれば、町がどうしても関係いたします。生活保護の場合は、越生町は今町ですので、県で出していただいていると思いますが、医療費のほうは町も非常に関係があります。したがいまして、保険者あるいは町といたしましては、余りに過度な方が入られると、この高校生までの、18歳までの医療費の無料化というのは持続が困難となります。今お住まいの方が、あるいはそれにそんなに変わらないことであれば、できるというふうに計算をいたしまして踏み切るものであります。いろんなものが国が全部見ているのではなく、民生費でも国が例えば半分、県が4分の1、町が4分の1というような、そういうような負担のものが多ございますが、たとえ何分の1でも町が持つということになりますと、やはり多少は用心深くやらなければならないというふうに思っております。こどもの医療費ではありませんが、大人の場合でも同様であるというふうに思っております。

  以上で答弁とさせていただきます。



○議長(長島祥二郎君) 神邊光治君。



◆10番(神邊光治君) 1つ誤解があってはいけないと思いますが、そこで発言をした私の真意は、毛呂本郷38番地に入院して住所をそこに移すということはできなくなって、それは昔は許されていたのです。ですから、毛呂の国保はパンクした。そういう仮に入院しても、もとの住所、もとの国保で対応するというふうになっているわけですから、そういうことも含めて考えれば、いわゆる病気をして、それは確かにいい病院があって、近くで治療したいと。いい先生がいて、近くでお医者さんにかかりたいということで引っ越してくる方も、当然いるでしょう。でも、それは、だからといってそういうことを考えていたら、これは切りがないです。それは、やっぱりどんと受けなければならないのではないですか。違いますか。私の発言がおかしいようなことを答弁されているようですけれども、それは全く違うと、認識が違うというふうに改めて申し上げておきたいというふうに思います。

  私が今まで一貫して要求してきたのは、もちろん生まれてからの子供の支援、子育て支援も当然ですけれども、やっぱり生まれてくる子供たちに対する支援を、ぜひ町長には腹を固めて進めてもらいたい。ときがわの先日の広報か何か見ていましたら、出生祝金はときがわは5万円になったと思いました。越生は第1子で1万円ですけれども、2子か3子まで、3子が5万円というランクで、うろ覚えで申しわけないですが、ときがわ町のほうが進んでいます。ぜひそういう総合的な支援をして、この少子化に本格的に取り組まないと、さっき言ったとおり人口はどんどん減ってしまう、そんな社会になっていいのかというふうに。もちろん我々の老後も、年金はそれこそ1人が1人を支えるということが宣伝されておりますけども、近い将来そういうふうな形になるということを考えれば、将来の私たちの越生町の住民のためにも、子育て支援にもっと強力に力を入れて、安心して住める越生町をつくっていかなければならないのではないかということを申し上げて、質問を終わります。

  答弁は結構です。



○議長(長島祥二郎君) ほかに質疑ありませんか。

  1番、水澤努君。

          〔1番 水澤 努君登壇〕



◆1番(水澤努君) 水澤努、質疑をしたいと思います。

  私、最初手を挙げたのは、その以前の木村委員の質問でほぼ了解しましたけれども、今の質疑の応答の中で神邊議員が指摘していました、町長の難病を抱えている方は来てほしくないというような、これは一つ今神邊議員のおっしゃったように、非常に差別に当たるような発言であると思うのですけれども、差別であるかどうか以前の問題としまして、これは制度設計上、いずれにせよそれは不可能なわけです。公の立場に立つ者が腹の中でどういうことを考えようが、そういうことを言ってもしようがないと思うのです。この医療の問題にしましても、これを行うというような決断をしたというのは、私も大いに評価できることだと思います。その点でモラルハザードの問題が以前問題になっていた、あるいは厚生省がそういう見解を持っているということで言っていましたけれども、これはリスクは必ずあるわけです。町長の決断というのは、そういうリスクをあえてとったということだと思うわけです。そういう決断をする町長の口から、やはりそういう難病の人が来るかもしれないというようなことを言ってみてもしようがないのです。

  問題なのは、人口増政策をとるならば、当然、そういうリスクはとるわけです。そのリスクをとる気持ちがないあるいはそういうリスクをとらないということは、人口増政策に対して腹を固めるつもりがないといったことと、実際上は同じことだと思うのです。実際、埼玉医大があるということは、これは町にとってみれば大きなメリットなわけです。今、この小さい町が生き残れるその大きなメリットとして、埼玉医大が近くにあるというのはとても大きいわけです。もちろん、そのことによってリスクは生じるわけです。しかしながら、リスクをあえてとるということにおいてしかリターンはないわけです。これをなぜか、どういうわけかリスクだけを取り上げて論じて、リスクがあるからとか、リスクのない選択というのは世の中には存在しないわけです。例えばすべてのリスクを避けていましたら、外を出歩けないし、車にひかれてしまうかもしれませんからね。しかしながら、そうしたら運動不足で大きなリスクが生じるわけですけれども。

  いずれにせよすべての行為というのは、リスクが伴う以上、人口増政策を越生町がともかくさまざまな決断をしながら行っていかなくてはいけないわけで、その場合は人口がどういう人がふえてくるかというのは、予測がつかないわけです。それをあえて排除するような差別的な政策というのは、少なくともこの日本ではとれないと思うのです。その辺のところで町長に、そうした難病者もやってくるかもしれないけれども、やはり病院の近くにあるメリットを生かして人口増の政策を今後も、これはこどもの医療費というようなことについても、やはり子育て支援が越生町住みやすいということで、人口増政策の一環ではあると思うのです。その意味で、そうした難病者も含めて来てしまうかもしれないけれども、やはり今後もそういうリスクもあえて冒して、人口増政策を行っていくというようなお考えはあるのでしょうか、お聞きしたいと思います。よろしくお願いします。



○議長(長島祥二郎君) 町長。

          〔町長 田島公子君登壇〕



◎町長(田島公子君) 水澤議員さんの質疑にお答えいたします。

  確かに私どもの町は隣に大きい病院がありまして、本当に近代的な医療、最先端の医療を受けることができますので、町民は命については本当に安全、安心な暮らしができているというふうに思っております。それで、どなたも住所選択の自由はございますから、こういう越生町のように医療的に恵まれていて、そしてこども医療費の無料化が進んでいるところについては、それだけでも売りになるというふうに思っております。年配の方でも救急車で行けば、いつも申しますが、脳梗塞であっても3時間以内の治療を受けて、しばらく入院して歩いて帰ってこられる、余り麻痺も残らないという大変いい治療が、大抵受けられているというふうに思います。

  それで、いろんな方が、どういう方が来てもいいと本当に申し上げるべきなのですが、保険者あるいは町を預かる者としては、こういうリスクをとる、ある程度はとる覚悟はございますけれども、本当にすごいのが来た場合には、ふえた場合には、それはいつまでできるかという面は、正直申しますとないとは言えないと思います。今、毛呂も越生もそうですけれども、住宅費が安いものですから、都会のほうかあるいはもうちょっと都市部から流入している方が、安いからということで案内されてくるというケースが、それがちょっと大変な方が来たりしているケースも確かにございます。それは避けることはできませんが、なるべくならそういう事態に陥らないようにできたらというふうに思っております。

  医大の本当に先端的な医療については、県の補助金も数十年にわたり数百億円が入っていると思います。そのために私どもがいい医療を受けられる。県立医大がなくても、埼玉医大でカバーしていたような、そういうような政策だったと思います。今、県立医大をつくるようにという提案が、議員提案とかいろいろ出ておりますけども、確かに我々は医療の恩恵を受けております。ですけれども、町としてはリスクは余り大きくならないでほしいというように、慎重に進めてまいりたい。拒否するとかそういうことはございませんけれども、難病であって国指定の難病でないような、非常に経費がかかるような方が集まると困るとはやはり思っております。差別ではなく、実際に財布を預かる者としては、そういうふうになるということです。

  以上で答弁とさせていただきます。



○議長(長島祥二郎君) 水澤努君。



◆1番(水澤努君) 再質問させていただきます。

  町長は、このこども医療費の支給について、モラルハザードのリスクについて何も語っていませんけれども、モラルハザードのリスクはないのでしょうか、あるいはこのリスクを認識しながら、かつて認識していたようですけれども、認識しながらそのリスクをとる決断をなされたのでしょうか、どっちでしょうかお伺いしたいと思います。



○議長(長島祥二郎君) 町長。

          〔町長 田島公子君登壇〕



◎町長(田島公子君) 通常程度のリスクでしたら、とる覚悟はございます。しかし、非常に高額になった場合には、それはできかねるときが来るかもしれないというふうに思っております。今のがちょっとずつふえるという程度でしたら、維持はできると思います。



○議長(長島祥二郎君) 水澤努君。



◆1番(水澤努君) 私は、町にとっての最大のリスクは、神邊議員も指摘しましたようにこの町の人口減、それによってもたらされる財政破綻、これがやっぱり最大のリスクを抱えていると思います。それは、だからそれに対して何もしないということは、そのリスクを放置するということになるわけです。私は、このリスクに比べるならば、やはり本当に倒産しそうな会社なわけです。その倒産しそうな会社に対して、相当手荒な治療をしない限り、倒産は回避できないというような似たような状況に立たされているわけです。そこで、余りにもその辺のところのリスクを強調するあり方というのは、町の置かれた現状の中で得策ではないのではないかというふうに思うのですけれども。

  例えば、町長はこの政策を、今回の医療費の支給の問題に関して、前言を翻してもこのリスクについては語っていないわけです。それは、だから台所を預かる者だったら、当然リスクについて考えているはずです。でも、やっぱり語らないわけです。ただ、なぜかこの難病問題については語るというのは、ちょっと意図がよくわからないのですけれども、いずれにせよそのような町の抱えている大きなリスクに対して、かなり大胆な手術が必要ではないかというふうには思うのですけれども、町長、その辺のところはどのようにお考えでしょうか、その辺のリスクをとることも含めてかなり大胆な手術が必要だと思うのですけれども、どうお考えでしょうか。



○議長(長島祥二郎君) 町長。

          〔町長 田島公子君登壇〕



◎町長(田島公子君) 18歳までのこども医療費の無料化を拡大したこと自体、私は決断だと思っております。

  以上で答弁とさせていただきます。



○議長(長島祥二郎君) ほかに質疑ありませんか。

          〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(長島祥二郎君) これで質疑を終わります。

  これから議案第4号の討論を行います。

  本案に対する反対討論。

  3番、宮島サイ子君。

          〔3番 宮島サイ子君登壇〕



◆3番(宮島サイ子君) 3番、宮島サイ子です。この件において反対をいたします。

  私は、この件において、滑川町が一番最初に埼玉県でこのような18歳までの支給をやるということでお聞きしましたので、滑川に直接行ってきました。余りいい意見は聞かなかったです。そこで、聞いたのは、今一番悲鳴を上げているのは、大学生を持つ親であるということを聞きました。今、大学生の親は大変な思いをしてお金をかけて子供を学校に入れますけれども、本当にそこで町では何の光も当てないという。その大学へ行っている4年間に光を当ててほしいと。高校生は、授業料も今無償になっています。それにさらに輪をかけて、そこに手厚く保護をしていくのかと。それは不公平ではないかということを言われました。

  あと、もう一つですが、子供定義において、この越生町の条例の改正後、越生町は子供定義を、子供とは保護者の被扶養者で、生まれた日から満18歳に達した日の属する年度の末日までにある者を言うとしております。先月2月24日の報道によりますと、今、国では何が起こっているといいますと、公職選挙法における投票者年齢と、あと民法における年齢を20歳から18歳に引き下げる、そういう検討会で確認し合ったという報道がなされました。当町においては、18歳は子供であると堂々と条例化し、片や国では18歳は成人であると主張しています。こんな混乱が許されていいのでしょうか。私は、そういう点においても、今回の18歳の医療費の支給をすることは反対をさせていただきます。

  以上です。



○議長(長島祥二郎君) ほかに討論ありませんか。

  8番、木村好美君、本案に対する賛成討論を許します。

          〔8番 木村好美君登壇〕



◆8番(木村好美君) ただいま反対討論ございましたけれども、本当に大学生を抱えている、日の当たらないところであがきもがいている。私、全く先ほどの反対討論は、大学生に光が当たらないのは本当にそのとおりだと思います。現に私も苦しんでおります。

  しかし、今回のこの議案に関しましては、今ない財政の中で、そして今本当に必要なところ、それはやっぱり子供、その子供自体にお金をかけること。そして、子供をみんなで守ってあげる。その子育て支援に関しましては、私も確かに大学生を持っていますから、本当に必要だと、大学生にも光を当ててよと思います。しかし、やはり今この議案に関しましてはすごく大事なことであり、町長の決断は、これに関しましてはすばらしいと私は思います。

  よって、この議案に関しまして賛成とさせていただきます。



○議長(長島祥二郎君) ほかに討論ありませんか。

  2番、木村正美君、本案に対する反対討論を許します。

          〔2番 木村正美君登壇〕



◆2番(木村正美君) 2番、木村正美でございます。

  皆さんのいろいろなご意見をお伺いして、なかなか判断に迷っておるのですけれども、ここにいらっしゃる中でただ1人私だけが、子供を持って実際に支給を受ける対象の人間であるのではないかと思います。私、まだ、個人のことですけれども、保育園に行っている子と高校1年生と、それから今度専門学校へ行く子供がおります。まだそういう世代でおります。確かに経済的に大変だということもあるのですけれども、親として、今中学校までが無料化でありますけれども、昔はそういう町の援助もございませんでした。しかし、親は一生懸命育ててきました。それは子供が成人するまで面倒見ていただければ、それが一番ありがたいのではありますけれども、やはり親の責任ということも自分ではあると思っております。

  そういう意味で、大変いい案ではあると思うのですけれども、町がそういうことに対して非常に裕福であるとかということであれば、そういうことは大変いいのだと思うのですけれども、いろんなことを考えますと、やはり今の中学生まで面倒をしっかり見ていただくと。今までのいろんな議員さんのご質問の中にも、窓口の無料化をということのご要望が多かったと思います。18歳というのは、ここで急に出てきたということであると思います。私は、実際に子供を持っている者として、18歳まで無料にしていただくのはありがたいのですけれども、やはり親の責任として子供はある程度育てるべきだという考えもございます。ですから、本案については、私は反対の意見を述べさせていただきました。

  以上です。



○議長(長島祥二郎君) 10番、神邊光治君、本案に対する賛成討論を許します。

          〔10番 神邊光治君登壇〕



◆10番(神邊光治君) 賛成の立場から討論に参加したいと思います。

  まず、皆さんの理解の中で履き違いがあるのではないかと思うのは、所得制限の論議の中で、やはり国の仕組みとしてきちんとした累進課税で所得のある人は納める。そして、受けるサービスはきちんと全部受ける。そういうことが本来のいわゆる世の中のあり方の基本だというふうに考えます。ですから、そうした意味では、やはり原点にまだまだ日本が立てていない。昔の物品税、ぜいたく品には高い税金がかかっていたのが、消費税の導入で今は5%です。ヨーロッパの場合には間接税が高いですけれども、それは生活必需品については税金はかかっていません。ないしは低率です。いわゆる我々が、人間が生活する上での基本的な部分の税金を、所得なら所得に対しての割合できちんと課税をして、累進的にそれを発展させる。持つべきものを持っている人は、きちんと払うべきものは払う。でも、受けるものは平等に受け取る、こういう社会を目指していくべきだというのが、我々の世の中のありようです。そういうことから考えれば、今の人口がどんどん減ろうとしているときに、きちんとサービスをして、そして親の負担を軽減させる。その軽減させた分は、一生懸命働いて税金をきちんと納めてもらう、そういう仕組みをつくっていく必要があろうかと思います。

  以上の点を述べて、少子化対策がますます進むよう要望して賛成討論とします。



○議長(長島祥二郎君) 1番、水澤努君、本案に対する反対討論を許します。

          〔「賛成」と呼ぶ者あり〕



○議長(長島祥二郎君) 賛成。今、賛成、神邊議員がやった。

  ほかに討論ございませんか。

          〔「同じになってもいいんじゃないの。賛成討論」と呼ぶ者あり〕



○議長(長島祥二郎君) ううん。反対、賛成、反対と。

  これで討論を終わります。

  これから議案第4号を採決します。

  議案第4号 越生町こどもの医療費支給に関する条例の一部を改正する条例は、原案のとおり決定することに賛成の方は起立願います。

          〔起立多数〕



○議長(長島祥二郎君) 賛成多数です。

  したがいまして、議案第4号は原案のとおり可決されました。

  この際、暫時休憩します。

                                      (午後 零時15分)

                                              



○議長(長島祥二郎君) 休憩前に引き続き会議を開きます。

                                      (午後 1時30分)

                                              



△議案第5号 越生町ひとり親家庭等の医療費の支給に関する条例の一部を改正する条例



○議長(長島祥二郎君) 日程第9、議案第5号 越生町ひとり親家庭等の医療費の支給に関する条例の一部を改正する条例を議題といたします。

  本案について提案理由の説明を求めます。

  町長。

          〔町長 田島公子君登壇〕



◎町長(田島公子君) 議案第5号 越生町ひとり親家庭等の医療費の支給に関する条例の一部を改正する条例について、提案理由のご説明を申し上げます。

  児童福祉法が改正されたことにより、文言整理を行う必要が生じたため、この案を提出するものでございます。

  以上、慎重ご審議の上、ご議決賜りますようよろしくお願い申し上げます。



○議長(長島祥二郎君) これから本案の質疑を行います。

          〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(長島祥二郎君) 質疑なしと認めます。

  これから議案第5号の討論を行います。

          〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(長島祥二郎君) 討論なしと認めます。

  これから議案第5号を採決します。

  議案第5号 越生町ひとり親家庭等の医療費の支給に関する条例の一部を改正する条例は、原案のとおり決定することに賛成の方は起立願います。

          〔起立全員〕



○議長(長島祥二郎君) 賛成全員です。

  したがいまして、議案第5号は原案のとおり可決されました。

                                              



△議案第6号 越生町重度心身障害者医療費支給に関する条例の一部を改正する条例



○議長(長島祥二郎君) 日程第10、議案第6号 越生町重度心身障害者医療費支給に関する条例の一部を改正する条例を議題といたします。

  本案について提案理由の説明を求めます。

  町長。

          〔町長 田島公子君登壇〕



◎町長(田島公子君) 議案第6号 越生町重度心身障害者医療費支給に関する条例の一部を改正する条例について、提案理由のご説明を申し上げます。

  障がい者制度改革推進本部等における検討を踏まえて障害保健福祉施策を見直すまでの間において障害者等の地域生活を支援するための関係法律の整備に関する法律が、平成22年12月10日に公布されました。これに伴い、児童福祉法、身体障害者福祉法、障害者自立支援法などが改正されたことにより、この案を提出するものでございます。

  なお、詳細につきましては、担当課長から説明をさせていただきます。

  以上、慎重ご審議の上、ご議決賜りますようよろしくお願い申し上げます。



○議長(長島祥二郎君) 岩?健康福祉課長。

          〔健康福祉課長 岩?鉄也君登壇〕



◎健康福祉課長(岩?鉄也君) それでは、議案第6号 越生町重度心身障害者医療費支給に関する条例の一部を改正する条例について詳細説明を申し上げます。

  第3条第1項第1号イの改正は、旧法指定施設が経過期間が過ぎ、名称が変わることからの改正でございます。

  次に、第3条第1項第1号のカの改正は、字句変更による改正及び児童福祉法の改正により、18歳以上は児童福祉法の入所から、障害者自立支援法による入所に改正されたことによる改正でございます。

  次に、第3条第1項第3号の改正は、第3条第1号のイの改正と同様の理由でございます。

  次に、第3条第1項第7号の改正は、第3条第1項第1号カの改正と同様の理由でございます。

  次に、第3条第2項第2号の改正は、児童福祉法改正による条文整理でございます。

  以上、ご説明をさせていただきましたが、これらの改正は重度心身障害者医療費支給制度の内容や対象者を改正するものではなく、あくまでも法改正による名称、字句の改正を行うものでございます。

  以上でございます。



○議長(長島祥二郎君) これから本案の質疑を行います。

  11番、新井康之君。

          〔11番 新井康之君登壇〕



◆11番(新井康之君) 11番、新井康之です。

  形式的なことで申しわけないのですが、3条の1項のカ、文字の欠落というか、カの11行目に町内住所を有する者を除くというのは、町内にというのが、「に」が抜けているのではないでしょうか。その点をちょっと、細かいことですがお伺いします。



○議長(長島祥二郎君) 岩?健康福祉課長。

          〔健康福祉課長 岩?鉄也君登壇〕



◎健康福祉課長(岩?鉄也君) 新井議員さんの質疑においてお答えを申し上げます。

  説明でおつけした改正後、改正前の資料でよろしいでしょうか。

          〔「改正後の」と呼ぶ者あり〕



◎健康福祉課長(岩?鉄也君) 改正後のですよね。そちらの資料の大変申しわけございません。カにつきましては、今ご指摘のところにつきましては、本町内にということで「に」が欠落しておりますので、ご訂正お願い申し上げます。大変申しわけございませんでした。

          〔何事か呼ぶ者あり〕



◎健康福祉課長(岩?鉄也君) 済みません。新旧対照表のみでございます。そちらの訂正になりますので、よろしくお願い申し上げます。

          〔「対照表に、こちらの……」と呼ぶ者あり〕



◎健康福祉課長(岩?鉄也君) はい。「に」が抜けておりました。申しわけございませんでした。



○議長(長島祥二郎君) 暫時休憩します。

                                      (午後 1時38分)

                                              



○議長(長島祥二郎君) 休憩前に引き続き会議を開きます。

                                      (午後 1時59分)

                                              



○議長(長島祥二郎君) 町長に申し上げます。

  議案は、町長提案はあくまで責任を持って、上程する前に慎重に熟知していただいて上程をしていただきたいと思います。よろしくお願いします。

  岩?健康福祉課長。

          〔健康福祉課長 岩?鉄也君登壇〕



◎健康福祉課長(岩?鉄也君) それでは、新井議員さんの質疑についてお答え申し上げます。

  参考資料の新旧対照表改正前、改正後につきましては、字が1字抜けておりましたので、改めまして資料のほうをお配りさせていただきたいと思います。なお、本文中は字のほうの脱落はございませんでしたので、ご了承いただきたいと存じます。

  以上でございます。大変申しわけございませんでした。



○議長(長島祥二郎君) ほかに質疑ありませんか。

          〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(長島祥二郎君) これで質疑を終わります。

  これから議案第6号の討論を行います。

          〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(長島祥二郎君) 討論なしと認めます。

  これから議案第6号を採決します。

  議案第6号 越生町重度心身障害者医療費支給に関する条例の一部を改正する条例は、原案のとおり決定することに賛成の方は起立願います。

          〔起立全員〕



○議長(長島祥二郎君) 賛成全員です。

  したがいまして、議案第6号は原案のとおり可決されました。

                                              



△議案第7号 越生町介護保険条例の一部を改正する条例



○議長(長島祥二郎君) 日程第11、議案第7号 越生町介護保険条例の一部を改正する条例を議題といたします。

  本案について提案理由の説明を求めます。

  町長。

          〔町長 田島公子君登壇〕



◎町長(田島公子君) 議案第7号 越生町介護保険条例の一部を改正する条例について、提案理由のご説明を申し上げます。

  平成12年度に介護保険制度が開始され12年が経過しようとしており、国では社会保障と税の一体改革の実現に向け、2025年のあるべき医療・介護の姿を念頭に置き、診療報酬と介護報酬の同時改定などが行われました。介護保険事業の関係では、平成24年度から介護職員の処遇改善等の観点から、介護報酬がプラス1.2%の増額改定となったところでございます。

  越生町における介護保険事業ですが、制度開始の平成12年度と平成22年度の実績を比較しますと、要介護・要支援認定者は約3倍以上に達しており、高齢化率は平成24年1月1日現在で25.0%となりました。今後もますます高齢化が進み、団塊の世代の方々が65歳以上となる3年後には29%を超えると推計しているところでございます。

  町では、これらを踏まえ、平成24年度から平成26年度までの3年間における第5期介護保険事業計画を策定したところでございますが、65歳以上の皆様にご負担をいただいております介護保険料の改定に当たっては、介護給付費を十分精査した上で総額を抑え、また準備基金を計画的に全額取り崩すことなどにより、年間介護保険料の基準額を5万3,400円といたしました。この基準額は、第4期と比べ月額で703円、18.9%増額となりますが、低所得者層にも十分配慮したものであり、県の平均的な基準額や伸び率に抑えることができました。

  以上のことから、第5期介護保険事業計画の改定に伴う介護保険条例中の保険料に関する規定を改定しなければならないため、本議案を上程するものでございます。

  以上、概略を申し上げましたが、詳細につきましては担当課長が説明いたしますので、慎重ご審議の上、ご議決賜りますようよろしくお願い申し上げます。



○議長(長島祥二郎君) 岩?健康福祉課長。

          〔健康福祉課長 岩?鉄也君登壇〕



◎健康福祉課長(岩?鉄也君) それでは、越生町介護保険条例の一部改正についてご説明を申し上げます。

  第2条第1項本文の改正でございますが、第5期介護保険事業計画の期間を平成24年度から平成26年度に改めるものでございます。

  同条第1号から第8号までにつきましては、第4期事業計画期間の保険料と同様に、介護保険料施行令第38条第1項に定める保険料率の算定に関する基準を踏まえ段階ごとの保険料を算定し、さらに低所得者層に配慮した新たな2段階を設定するため、同法施行令第39条第1項に定める特別の基準による保険料の算定により、保険料を改定するものでございます。

  保険料がそれぞれ増額となりますが、やむを得ない要因といたしましては、65歳以上の第1号被保険者数の増加に伴う介護給付費の増額、第1号被保険者の給付費負担割合が20%から21%に改正されたこと、そのほかでは介護報酬が1.2%増額改定となることなどでございます。

  一方、埼玉県の介護保険財政安定化基金を取り崩した596万円及び町の介護給付費準備基金の平成23年度における見込み残高3,775万円を全額計画的に充当することなどにより、保険料の増額分を必要最小限とするよう努め、改定後の基準額、伸び率とも県の基準値に抑制することができました。

  それでは、第2条第1項の各号についてご説明いたします。

  第1号の規定は、対象者は同様で2万2,500円から2万6,700円に、第2号も同様に2万2,500円から2万6,700円に、第3号は世帯全員が市町村民税非課税で、第2号及び附則第3条に該当しない方については3万3,700円から4万円に、第4号は基準額で対象者は変わりませんが、4万5,000円から5万3,400円にそれぞれ改定するものでございます。

  また、第5号の規定は、平成23年度までの第5段階の合計所得金額200万円未満の方から、新たに2つの段階に分け、その1つが本人が市町村民税非課税で、前年の合計所得金額が125万円未満の方を5万6,200円から6万1,400円に、もう一つが第6号で、本人が市町村民税課税で、前年の合計所得金額が190万円未満の方を6万6,700円とするものでございます。

  第7号は、本人が市町村民税非課税で、昨年の合計所得金額が200万円以上500万円未満の方を190万円以上500万円未満の方に変更し、6万7,500円を8万100円とし、第8号は、対象者、合計所得金額とも同様ですが、7万8,700円から9万3,400円に改定するものでございます。

  同条第2項及び第3項の削除は、前述のとおり改正前の第5号及び第6号の合計所得金額を、今回の改正により第6号及び第7号中にて金額を新たに規定したため、不要となるものでございます。

  第4条第3項の改正は、介護保険法施行令の改正に伴い、各条番号や号番号の訂正や追加を行うものでございます。

  附則第3条は、国の政令に基づく低所得者対策として、新たに特例第3段階を設定するもので、世帯全員が市町村民税非課税で、本人の課税年金収入額と合計所得金額が120万円以下の方を3万4,700円とするものでございます。

  同様に附則第4条も、課税年金収入額と合計所得金額が80万円以下の方を4万8,000円とするものでございます。

  いずれにいたしましても、町長の提案説明で申し上げましたとおり、介護サービスに係る給付費の総額を抑制するため十分精査し、町の準備基金も計画的に全額取り崩すなど、保険料の抑制に鋭意努めておりますので、これらをごしんしゃくの上ご理解を賜りますようお願い申し上げます。

  以上で説明とさせていただきます。



○議長(長島祥二郎君) これから本案の質疑を行います。

  10番、神邊光治君。

          〔10番 神邊光治君登壇〕



◆10番(神邊光治君) 何点かお伺いをいたします。

  第5期の事業計画に当たっての課題を若干整理したいと思います。提案されている内容については、4期に比較して18.9%、これは大きな引き上げだと言わざるを得ません。一般論で申しわけないのですけれども、いわゆる利用料が1割負担ということで、サービスの6割しか利用されていないということが言われておりますが、越生町の実態はどうなのでしょうか。

  日本の介護保険制度は、ドイツの制度をまねしたものだということが言われております。ドイツでは、利用料はゼロで実施されております。介護保険制度で、利用料を自治体の判断で増額したり減らしたりすることはできるのでしょうか。

  それから、3点目、要介護認定で軽度に判定された場合に、今までのサービスの制限や福祉用具のレンタル等が受けられなくなるという例があると聞いておりますが、越生町の実態はいかがでしょうか。

  それから、4点目、特養ホームの待機者は全国で42万人だといいます。しかも、これを直視すると、厚労省は42万人超の待機者を計画的に削減をしていくための施設計画というのは、どっちかといえば抑制するということであると聞きます。越生町では何人の待機者がおられるかお伺いをしたいと思います。

  介護保険の問題点は、2000年の発足当初では、介護費用の50%は国庫負担だったといいます。それが、その後25%や23%に引き下げられてきているというふうに聞きますが、実態はどうでしょうか。

  6点目は、いわゆる公費負担が制限されれば、給付費は増大して保険料にはね返ると。結果的に高齢者は保険料を値上げを我慢するか、介護サービスを我慢するかという、そういう仕組みになっているのです。そこに弊害があらわれていて、最初のほうで申し上げたように6割しか利用されていないという実態があるという報告があるのですが、町の実態はどうでしょうか。一般会計からの繰り入れは、今度の保険料の改定の策定作業で検討したのでしょうか。

  次に、先ほどからも申し上げているとおり、厚労省はいわゆる今後の介護のあり方という研究課題を、三菱UFJリサーチ&コンサルティング株式会社というところに委託をして、研究会の報告が上がっているといいます。驚くべきでぞっとするのですが、参考に申し上げます。介護サービスについては、現体制の公的な部分を加味したいわゆる共助、ともに助けるという給付は、今後は適切でないと。いわゆる今後については自助、自分で助けるないしはお互いが助け合う、いわゆる公的なサービスについてはどんどん、どんどん後退をさせていくという役割分担が必要だというのを提言しているのです。

  ということは、越生町も掲げていますけれども、いわゆる協働、協同組合の協同と働く、住民と一緒に協働して働こうというものが、こういうところに移ってしまうと。NPOや自治会などに置きかえて、公的部分をどんどん、どんどん減らしていこうという、そういう方向にこの三菱UFJリサーチ&コンサルティング株式会社というのが厚労省に研究の報告をしているのです。これは、先を考えるとぞっとするというふうに考えますけれども、どんなお考えをお持ちかどうか、今後の介護の制度についてご所見をお伺いできればというふうに思います。

  以上です。



○議長(長島祥二郎君) 岩?健康福祉課長。

          〔健康福祉課長 岩?鉄也君登壇〕



◎健康福祉課長(岩?鉄也君) それでは、神邊議員さんの質疑についてご答弁を申し上げます。

  まず、要支援、要介護を受けた方が、大半が6割程度しかサービスを受けられないのではないかというようなご質問についてでございますが、ご承知のとおり要支援、要介護者とも毎月ケアプランをつくっております。その中で、例えばデイサービスを受ける必要があるのであれば、週1回とか2回とかということで、ケアマネジャーといろいろご本人、ご家族とご相談をさせていただきまして、毎月ケアプランをつくっておりますので、その中の利用になるかと思います。

  したがいまして、ですから全員がそのサービスの6割ということのご指摘でございますが、確かに介護保険の制度から申し上げますと、利用限度額というのがございます。例えば要介護1の方であれば、月額が16万5,800円というような、そういったものがあります。その辺のところをご指摘をいただいているのかなと思いますが、いずれにいたしましてもケアマネジャーが毎月きちっとしたケアプランをつくっておりますので、それに基づいたサービスを提供させていただいているということでご理解をいただければと思います。

  それと、軽度の区分の方については、福祉用具とか余りそういったサービスを受けられないのではないかというようなご指摘でございますが、こちらにつきましては必要であれば、ケアマネジャーあるいは本人を調査いたしまして助成はさせていただいております。特に越生町につきましては、通常介護用のベッド等につきましては、要支援では対象にならない市町村もありますが、越生町につきましてはきちっと担当が調査をいたしまして、必要であれば補助させていただいているところでございます。

  それと、特養の待機者につきましては、現在調べておりますので、後ほどご答弁をさせていただきたいと思います。

  それと、負担割合でございますが、一般的に介護保険給付費の50%を公費で賄っております。内訳といたしますと、国が25%、県が12.5%、町が12.5%でございます。残りの50%につきましては、65歳以上の第1号被保険者という名称でございますが、65歳以上の方が今回20%から21%、プラス1%を負担するというような制度が24年度から始まります。残りの30%につきましては、我々もそうなのですが、給料のほうから天引きになっておりますが、40歳以上65歳未満の方が残りの30%を保険料として納めて賄っているということでご理解をいただきたいと思います。

  それと、給付費の増大が結果的に利用者の負担増になるのではないかということでございますが、先ほど申し上げましたようにケアマネジャーが本人、ご家族とよくご相談をして、利用限度内でケアプランを作成しておりますので、特に一遍に利用者の負担増になるということはございません。ただ、介護度が進みまして、例えばねたきりの状態になった場合には、先ほど申し上げました要介護1の方の支給限度額が16万5,800円と申し上げましたが、ほとんどねたきり状態になります要介護5の方につきましては、月額で35万8,300円ということで、大幅に増額されるということでご理解を賜りたいと存じます。

  それと、一般会計の関係でございます。こちらのほうも第5次の介護保険事業の計画を策定いたしました中で、とにかく給付費全体についてよく精査をしてほしいということで、担当のほうに指示を出させていただきました。どちらかというと介護保険の制度上のサービス自体も手厚くなる方向性でございますので、その辺も踏まえた上できちっと精査をさせていただいて、一般会計の繰り入れについてはなるべく抑えるようにということで指示を出させていただきました。結果的には、前年度と比較いたしますと、一般会計繰入金で124万円の増ということで、何とかこの額でおさまったということでご理解をいただきたいと存じます。

  それと、介護のあり方でございますが、いろいろ漏れ聞いておるところあるいは今回第5期の事業計画を策定する中で、将来的にこの介護保険制度自体も高齢者がどんどんふえる中で、あるいは我々働く側のそういった第2号の被保険者になりますが、少なくなる傾向の中で、制度自体が成り立っていくのかという当然議論ありました。ただ、今回の第5期については、24、25、26年度の3カ年度の計画をつくってほしいと。とりあえず向こう3カ年度を視野に入れた計画をつくってほしいということで指示を出させていただきました。国の方針についても、今回の平成26年度で一応第5期で区切りをつけるといいますか、恐らく制度の見直しがあるのかと思いますが、国のほうからもそういった指示が出ておるところでございます。

  それと、三菱UFJの民間の調査機関のほうに委託した結果ということで、詳細については私のほうはちょっと承知しておりませんで、恐縮でございますが、共助から自助に移行する。一部漏れ聞いているところでは、現在の1割負担ではなく、さらに負担増というような、そういった協議もされているというようなこともお聞きいたしますが、それとあとは住民との共助ということで、本町のほうにもいろいろお世話になっておりますお茶飲み会につきましても、高齢者の方のひきこもり等を防止する観点では、非常に有効な事業だと考えております。どんどん高齢者がふえる中でフォーマルな部分、フォーマルサービス、要は町が高齢者に対して行う支援だけではなくて、インフォーマルな部分のサービスということで、自治体ですとか隣近所の方にいろいろご協力をいただいて、例えば認知症の傾向にある方についてはお声がけをいただくとか、見守りをいただくとか、介護保険の制度とはやや離れますが、町としても今後そういったことを考えていきたいというふうに思っております。

  それと、答弁の順序が逆で申しわけございません。町内の特養の光の丘の関係でございますが、現在、入所待ちが44人ということでございます。

  以上でございます。よろしくお願いいたします。



○議長(長島祥二郎君) 神邊光治君。



◆10番(神邊光治君) いわゆる利用料が1割負担というのにはちょっと答弁がされていなかった。それは自治体で変更できるのですか、できないのですか。それは後でまた。

  確かに1カ月、一番低い要介護の1なら1で16万5,800円ですか、それの1割負担という。その1割負担がケアマネジャーと相談して、大変だから下げざるを得ないと。だから、満額を使ってサービスを全部受けるには、利用料が払えないから、6割ぐらいに下げざるを得ない状況があるということは、ぜひ、全国的な傾向だそうですから、その辺はやはりきっちりと理解をする必要があると思うのです。それで、そういう1割負担の利用料が被保険者の負担になるわけですから、それをやはり負担を軽くしてもらわなければ、一番最後のほうで1割でなくて2割になる可能性もあるという、国のほうの方針が聞き漏れているような話がありますけれども、公的部分を本当にしっかりと支えていかないと、介護保険制度そのものももちろん成り立たないというのと、利用者が1割負担が大変で、せっかくのサービスが満足して受けられないという状況が発生してしまうのです。

  それで、先ほど介護費用の国庫負担が発足当初は50%あったのが、今、25%になっているというのは、私の指摘の間違いですか。というふうに私は認識をしていたのですけれども、もし間違っていたらならば、指摘をしていただきたいというふうに思います。

  それで、重要なのは、さっきのところで少しは申し上げましたが、いわゆる特養ホームみたいなサービスは、24時間の巡回サービスに置きかえて、できるだけ施設入所は下げようというのは国の方針ですね。ですから、待機者が42万人もいるというにもかかわらず、ではそれをどう解消するかという、介護保険制度はあっても、その実態は国が責任果たしていないという状況が言えると思うのです。先ほどの話ではないですけれども、光の丘では、これも42万人のところが越生で44人だということになると、やはり1万分の1ぐらいに比例していますね。町は保険者として、特養ホーム等のご家族が安心して面倒見てもらえるような施設をきちんとつくって、施設入所を積極的に図るために努力すべきだというふうに私は思いますけれども、どうお考えになりますか。

  国の責任がどんどん遠ざけられて、年寄りがほったらかされる状況が近い将来に、今もそうですけれども、なおさらひどい状況になるのではないかと大変危惧します。そのためにも、町が頑張って介護制度の充実のために果たす役割は非常に大きいというふうに思いますが、もう一度ご答弁をいただきたいと思います。



○議長(長島祥二郎君) 岩?健康福祉課長。

          〔健康福祉課長 岩?鉄也君登壇〕



◎健康福祉課長(岩?鉄也君) それでは、神邊議員さんの再質疑についてお答えを申し上げます。

  サービス料につきましては、それぞれの点数が決まっておりますので、町で上げるとか下げるとかということはできませんので、ご理解をいただきたいと思います。

  それと、これは補足でございますが、利用者の負担割合1割につきましては、ご存じのとおり法で定めがございますので、これはできないということでご理解をいただきたいと思います。

  それと、公費の負担の関係でございますが、国につきましては25%ということでございますので、ご理解を賜りたいと存じます。

  それと……

          〔何事か呼ぶ者あり〕



◎健康福祉課長(岩?鉄也君) 追加でご答弁をさせていただきます。国の負担につきましては、平成12年の制度開始時から25%ということでございますので、ご理解を賜りたいと存じます。

  それと、特養の待機の関係あるいはその施設の増設といいますか、いずれにいたしましても介護保険制度自体が在宅介護が基本でございます。ぐあいが悪くなりまして、どうしても通所ですとか入所というようなことで段階が進むわけでございます。今、ご指摘がございました24時間の巡回サービスにつきましては、国のほうも提唱しておりますが、なかなか越生町に関係する施設につきましては、手を挙げていただくところが今のところはございませんが、今後働きかけていきたいと考えておりますので、ご理解を賜りたいと存じます。

  以上でございます。



○議長(長島祥二郎君) 神邊光治君。



◆10番(神邊光治君) いずれにしても、介護保険の矛盾点というのは、大きくやはりあらわれてきているというふうに思います。国庫負担の問題で、これでは我が党の文書が間違っているということでしょうか。2000年度に介護保険が始まったときは、それまで介護費用の50%だった国庫負担割合が25%とされるというのは、最初から25%だったというお答えですが、私のほうでもさらに調査をしたいというふうに考えます。そうした意味では、国庫負担が引き下げられて運営がきつくなったという指摘について、さらに調査したいというふうに思います。

  それから、いわゆる1割負担というのは法的に決められているわけですから、これは軽減することはできない。引き上げることはできるのですか。そういう意味では、自治体の裁量権というものは、利用料についての自己負担について改めて文書等であったら、後で示していただきたいというふうに思います。

  それから、光の丘で本当に多くの町民の方々を受け入れていただいているということについて、大変私もたまにはバンドで慰問へ行かせていただいたりなんかして、多くの人が入所されているのを実態を知っております。大変光の丘がつくられてよかった。多くの町民の皆さんが安心してそこで入所しておられることについて、施設を運営されている社会福祉法人の光に対しては、心から御礼を申し上げたいというふうに表明しておきたいと思います。引き続いて越生町に特養ホームをぜひつくるために、行政がある意味では責任を果たす、また多くの社会福祉協議会、社会福祉法人等に呼びかけて、ぜひそうしたお年寄りを抱えたご家庭のご苦労を、一日でも早く解消していくべきだというふうに思いますが、それらに向けての町長の決意はありますか。



○議長(長島祥二郎君) 町長。

          〔町長 田島公子君登壇〕



◎町長(田島公子君) 神邊議員さんの質疑にお答えいたします。

  社会福祉法人光で越生町の多くの方がお世話になっているあるいはよそからも大勢の方が入っている。それについて、お世話をしていただいていることに対しては大変感謝を申し上げます。

  しかし、私どもといたしましては、今後、ねたきりをつくらないように、介護保険の中の予防事業にこれから一番力を入れていくつもりでおります。待機児童と違いまして、特養の待機者というのは1列に並んでおりませんので、本当の実数がどのぐらいであるかということを、まず国で調査していただきたいというふうに思っております。あちこちの施設に手を挙げて、みんな急に並んでいるという状態ではないかと。それが1列ではないので、本当の実数としてどのくらいかがわからないから、あるいは心配だから、早目に手を挙げておくとか、そういうケースもあるので、本当の実態を国で調査をしていただきたいというふうに思います。

  それで、なるべく今後はねたきりをつくらないようにする、最重点を予防に置くというふうにして、なおかつ今お困りの方には、なるべくどこかに入っていただくような努力をするつもりでおります。たくさんの特養があれば、本当に安心かとは思いますが、そうしますと介護保険も恐らくまた上がります。そこのところをバランスをとりながら、介護保険も四千四百幾らという形で今上程させていただいておりますが、これがだんだん5,000円を超え、6,000円を超えというふうになっていくと、大変なことになるというふうに思っております。

  平成12年度に介護保険が始まったときは、ドイツをお手本として走りながら、考えながらやるということで始まりました。それ以前は措置ということでございまして、特定の方だけほぼ公費でそういう施設入所とかができたのですが、今や一般の方全員に対象となって広げていっております。不十分ではあるかと思いますが、できるだけこの今の介護保険が破綻しないように気をつけながら推進してまいりたいと思います。たくさんつくれればよろしいのでしょうけれども、それはまた3万円の負担で30万のサービスをするということになりますので、何とかそのバランスをとりながら慎重に進めたいというふうに思っております。

  以上で答弁とさせていただきます。



○議長(長島祥二郎君) これで質疑を終わります。

  これから議案第7号の討論を行います。

  10番、神邊光治君、本案に対する反対討論を許します。

          〔10番 神邊光治君登壇〕



◆10番(神邊光治君) 介護保険の24年から6年における第5期における介護保険料の改定について、率直に申し上げれば18.9%、2割の引き上げというのは大変大きいし、負担がきつくなるということを申し上げなければなりません。もちろん、こうした中での増額になった要因と抑制に努めた要因、ここに列挙されておりますけども、ある意味では抑制に努めた要因というのは、これは町の責任とかそういうものではありませんけれども、財政安定化基金というのは65歳以上の人の保険料が積み立てられたもので、払い下げがされるのはある意味では当然なのです。そういう意味で、たまたまこうした制度になったという点では、一程度保険料を抑える役割を果たしているとは言えますけれども、それにしても2割もの引き上げは、大変保険料になるということで反対せざるを得ません。

  以上をもって反対討論とします。



○議長(長島祥二郎君) 本案に対する賛成討論はありますか。

  11番、新井康之君、本案に対する賛成討論を許します。

          〔11番 新井康之君登壇〕



◆11番(新井康之君) 11番、新井康之、賛成討論をいたします。

  確かに介護保険料のアップは非常に厳しいものであります。しかしながら、みんなが助け合って生きていくというためには、必要不可欠ではないかと思っております。そして、3年に1度見直なければならないと。今回も準備基金を全額取り崩しまして、いろいろ緩和策も考えております。これは3年に1度見直さなければならないと。そして、今後3年間の1号被保険者の介護給付費をきちっと調査して、それから1号被保険者の人口も調査しているはずであります。そして、介護保険料というものを決定し、いろいろな資料をいただきました4つの緩和策もとっております。非常に苦心しておりますので、それから準備基金も今後もまた積み立てられる予定だと思います。したがいまして、必要やむを得ない保険料のアップだというふうに思いますので、賛成をいたします。



○議長(長島祥二郎君) ほかに討論ありませんか。

          〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(長島祥二郎君) これで討論を終わります。

  これから議案第7号を採決します。

  議案第7号 越生町介護保険条例の一部を改正する条例は、原案のとおり決定することに賛成の方は起立願います。

          〔起立多数〕



○議長(長島祥二郎君) 賛成多数です。

  したがいまして、議案第7号は原案のとおり可決されました。

  この際、暫時休憩します。

                                      (午後 2時52分)

                                              



○議長(長島祥二郎君) 休憩前に引き続き会議を開きます。

                                      (午後 3時05分)

                                              



△議案第8号 越生町立図書館条例の一部を改正する条例



○議長(長島祥二郎君) 日程第12、議案第8号 越生町立図書館条例の一部を改正する条例を議題といたします。

  本案について提案理由の説明を求めます。

  町長。

          〔町長 田島公子君登壇〕



◎町長(田島公子君) 議案第8号 越生町立図書館条例の一部を改正する条例について、提案理由のご説明を申し上げます。

  今回の改正は、図書館法が改正されたことと所要の整備を行うための一部改正でございます。

  第4条の改正は、職員の配置を柔軟に対応できるように、図書館に館長とその他必要な職員を置くとするものとし、職種な人数、館長の任期などを削除するものでございます。

  第5条第1項の改正は、「図書館法第14条第1項の規定に基づき」の文言を追加し、図書館に越生町立図書館協議会を置くことができるとしたものでございます。

  第5条第2項は、図書館協議会を協議会と略しただけの改正で、それ以外の条文は同じでございます。

  第5条第3項は、図書館法の一部改正により、幅広い分野から図書館協議会の委員を任命することになったため、新たに家庭教育の向上に資する活動を行う者を加えたものです。

  現在、図書館協議会は設置しておりませんが、社会教育委員会で図書館に関することについても審議していただいております。図書館法の一部改正が平成24年4月1日から施行されることから、ここで条例の整備をしておくものでございます。

  次に、第5条第4項及び第6条につきましては、改正前の条文の表記の変更などでございまして、内容を変更するものではありません。

  以上、慎重ご審議の上、ご議決賜りますようよろしくお願い申し上げます。



○議長(長島祥二郎君) これから本案の質疑を行います。

  11番、新井康之君。

          〔11番 新井康之君登壇〕



◆11番(新井康之君) 11番、新井康之、質問させていただきます。

  ただいま館長の任期を削除したというふうにご説明がありましたが、館長の任期は今度は何年になるのでしょうか。

  それと、館長、職員の任命権者はだれかということをお尋ねいたします。といいますのは、改正前は、第1項の職員は教育委員会が任命するというふうになっておりますので、この規定も削除されておりますので、以上の2点についてお伺いをいたします。



○議長(長島祥二郎君) 大沢生涯学習課長。

          〔生涯学習課長兼公民館長 大沢昌文君登壇〕



◎生涯学習課長兼公民館長(大沢昌文君) 新井議員さんの質問にお答えさせていただきます。

  館長の任期を削除いたしましたけれども、これは何年と決めることではございません。1年になるか2年になるか3年になるかはわかりません。人事異動の関係とかもありますので、任期を決めないということでございます。

  それから、教育委員会が削除いたしましたけれども、こちらは図書館法で館長並びに図書館を設置する地方公共団体の教育委員会が必要と認める職員を置くということで、図書館法で決められておりますので、特にここは削除しても一向に差し支えないということで削除いたしました。

  以上でございます。



○議長(長島祥二郎君) ほかに質疑ありませんか。

  7番、吉澤哲夫君。

          〔7番 吉澤哲夫君登壇〕



◆7番(吉澤哲夫君) 幾つか質問をさせていただきます。

  まず、館長が今まで教育委員会の中から指示されたかどうかわからないのですが、取りまとめていた人がいたかと思うのですが、仕事の内容を改めて伺いたいと思います。

  それと、委員を含めた報酬はどのくらいのものになるのか。

  次に、専門と事務職員の地位はどのようなことになるのか。

  4番として、第三セクターへの移行準備なのか、そういう考えもあるのかどうか。

          〔「指定管理者じゃないの」と呼ぶ者あり〕



◆7番(吉澤哲夫君) 指定管理者です。失礼いたしました。指定管理者です。よろしくお願いいたします。



○議長(長島祥二郎君) 大沢生涯学習課長。

          〔生涯学習課長兼公民館長 大沢昌文君登壇〕



◎生涯学習課長兼公民館長(大沢昌文君) 吉澤議員さんのご質問に答えさせていただきます。

  まず、1番の館長の仕事でございますが、これは図書館業務全体のリーダーという形になりますので、全般にわたる職員の指導から図書の貸し出し、リクエスト等にこたえる、図書の利用状況に関すること、それから県立図書館、それから市町村の図書館との図書の貸し出しの関係から一切を中心となって行っている職務でございます。

  それから、2つ目の図書館協議会の委員でございますが、これもやはり設置するとなりますと、非常勤の特別職の委員さんにするようになろうかと思います。その場合には、委員の報酬の一部改正をまたお願いするようなことになろうかと思いますけれども、もし置くとなればということですけれども、一般的に金額も今いろんな委員さんが5,000円、6,000円、7,000円ぐらいが多いわけでございますので、大体それ相当の金額になろうかなと思います。

  それから、職員の地位でございますが、こちらは役場の職員と全く同じでございまして、総務課とか福祉課ですとか、私どもの生涯学習と同じように主任とか主幹だとかありますけれども、その職に応じた給料ももらうわけでございますし、仕事内容もその職に応じた業務を行っていただいております。

  それから、先ほど第三セクターといいますか、指定管理の関係でございますが、図書館をそうするというふうなことは、今検討はしておりません。

  以上でございます。



○議長(長島祥二郎君) 吉澤哲夫君。



◆7番(吉澤哲夫君) 専門職員の地位ということで、町職員に準ずるというような形なのですが、町の職員としてということで考えてよろしいのですか。



○議長(長島祥二郎君) 大沢生涯学習課長。

          〔生涯学習課長兼公民館長 大沢昌文君登壇〕



◎生涯学習課長兼公民館長(大沢昌文君) 町の職員、全くそのとおりでございます。あと、臨時職員もいますけれども、臨時職員も町の臨時職員とも同じでございます。

  以上でございます。



◆7番(吉澤哲夫君) わかりました。



○議長(長島祥二郎君) ほかに質疑ありませんか。

          〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(長島祥二郎君) なければ、これで質疑を終わります。

  これから議案第8号の討論を行います。

          〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(長島祥二郎君) 討論なしと認めます。

  これから議案第8号を採決します。

  議案第8号 越生町立図書館条例の一部を改正する条例は、原案のとおり決定することに賛成の方は起立願います。

          〔起立全員〕



○議長(長島祥二郎君) 賛成全員です。

  したがいまして、議案第8号は原案のとおり可決されました。

                                              



△議案第9号 梅園コミュニティ館条例



○議長(長島祥二郎君) 日程第13、議案第9号 梅園コミュニティ館条例を議題といたします。

  本案について提案理由の説明を求めます。

  町長。

          〔町長 田島公子君登壇〕



◎町長(田島公子君) 議案第9号 梅園コミュニティ館条例について提案理由のご説明を申し上げます。

  旧梅園保育園は、平成21年3月をもって閉園いたしましたが、平成24年4月から町民の交流の場と郷土文化の向上を図り、住みよい地域社会づくりを推進することを目的とした梅園コミュニティ館として供用を開始したいので、地方自治法第244条の2第1項の規定に基づき、設置及び管理に関する条例を制定するものでございます。

  この施設は、保育園であったため、トイレを大人も使用できるように全面的に改修するとともに、駐車場を少しでも多く確保するため、遊具を撤去いたしました。また、子供からお年寄りまで大勢の方々に利用しやすくするため、スロープと自動ドアを設置しました。

  4つある部屋のうち、北側の部屋は多目的室とし、東南の2部屋続きの部屋は、交流室としてさまざまな利用と町民相互の交流を図れる施設として、原則有料で貸し出しします。

  多目的室は、梅園保育園のとき遊戯室であった部屋であるため、各種の催し物や会議、室内体操など多種多様な目的に利用できます。

  交流室は、乳児室と保育室であったところで、2部屋続きとなっています。この部屋は日当たりもよく、東側はカーペット敷きで、西側は板張りになっているため、談話したり打ち合わせしたりするのに適しています。特にこの部屋は、地域の交流を図れる憩いの場とするため、土、日曜日と祝日の午後4時までは自由に出入りできるフリースペースとして無料で開放いたします。祝日の午前10時より午後4時まではです。

  残りの2つの部屋は、埼玉昆虫談話会に昆虫と自然の館として、昆虫の標本と生態などの写真展示や虫に関する相談などを行っていただくとともに、昆虫採集や昆虫教室などのイベントを開催し、身近な昆虫を通して人と自然の共存を考える情報発信の場、学びの場としていきたいと考えています。開館当初は、土、日、祝日の開館となりますが、観光資源の一つとして位置づけ、観光振興にも努めてまいります。以上、施設の概要を申し上げました。

  詳細につきましては、担当課長がご説明申し上げますので、慎重ご審議の上、ご議決賜りますようよろしくお願い申し上げます。



○議長(長島祥二郎君) 大沢生涯学習課長。

          〔生涯学習課長兼公民館長 大沢昌文君登壇〕



◎生涯学習課長兼公民館長(大沢昌文君) それでは、条例の内容についてご説明申し上げます。

  第1条は、条例の設置目的と名称、位置を定めたものでございます。

  第2条は、使用の許可を規定したものでございます。

  第3条は、使用の許可を受けた者は、その権利を他人に譲渡や転貸してはいけないことを定めました。

  第4条は、施設の使用に当たって特別の設備や造作を加えたいときは、町長の承認が必要であるとしたものでございます。

  第5条は、施設の管理上特に必要があるときは、使用の許可の取り消しなどができると規定したものでございます。

  第6条は、入館の禁止等ができるものとし、第7条では、利用者が施設等を損傷した場合の損害賠償を規定いたしました。

  第8条は、使用料を規定したもので、多目的室は88平米で、交流室は2部屋続きで98平米ありますが、それぞれ1時間当たり200円といたしました。町外団体の利用の場合は、2倍の400円とするものでございます。

  次の第9条は、使用料の減免を規定し、第10条では、使用料の還付をしないことを規定いたしました。

  第11条から第17条までは、指定管理者による管理、指定の手続や指定管理者が利用料金を収受することができるなどを規定したものでございまして、今すぐ指定管理者による管理に移行するのではなく、指定管理者制度を導入できるように条例を整備しておくものでございます。

  最後の第18条は、委任規定で、この条例に定めるもののほか必要な事項は、規則で定めることにしたもので、その規則で、休館日は年末年始の6日間とし、利用時間は午前9時から午後9時までとするものでございます。また、ほかの施設と同様に使用料の減額または免除規定を設けてありますので、文化協会、コミュニティ協議会、交通安全協会など全町的な団体と、スポーツ少年団や地区の子ども会が使用する場合は免除とし、10人以上の団体で過半数が町民であれば、2分の1に減額するものでございます。

  以上でございます。



○議長(長島祥二郎君) これから本案の質疑を行います。

  11番、新井康之君。

          〔11番 新井康之君登壇〕



◆11番(新井康之君) 11番、新井康之。梅園コミュニティ館条例についてお伺いをいたします。

  今回、埼玉昆虫談話会による昆虫と自然の館、これをオープンいたしましたけれども、埼玉昆虫談話会という団体は法人格を有しているのでしょうか。もし、法人格を有していないならば、その会の代表者の住所、氏名、また会員数は何人かをお伺いいたします。

  また、定款等を確認したかどうかをお示しください。

  そして、この部屋を2部屋を貸したという契約の締結日、契約の期間、それから使用料は幾らでしたでしょうか。

  そして、現在、旧梅園保育園は普通財産か行政財産かお伺いをいたします。

  また、仮にこの条例が可決された場合、普通財産と仮にいたしますと、旧梅園保育園全体が行政財産となるかどうかについてもお伺いをいたします。

  それから、昆虫と自然の館、昆虫館と言いますけれども、ネーミングからすると、建物全体が昆虫館と錯覚するような感じであります。自然の館ですので。既にプレオープンした昆虫館は、梅園コミュニティ館の利用の一形態ではないでしょうか。そうしますと、地方自治法244の2の公の施設の設置及び管理に関する事項は、条例で定めなければならないとする規定に違反をしていないのでしょうか。この点についてもお伺いをいたします。

  そして、この条例は、梅園コミュニティ館の物的な範囲が明らかにされておりません。また、昆虫館として貸し出す部屋は除くとする規定がないので、どの部屋を貸すのでしょうか。先ほど説明ありましたけれども、条例には明らかにされておりません。

  以上についてお伺いをいたします。



○議長(長島祥二郎君) 大沢生涯学習課長。

          〔生涯学習課長兼公民館長 大沢昌文君登壇〕



◎生涯学習課長兼公民館長(大沢昌文君) 新井議員さんのご質問にお答えさせていただきます。

  埼玉昆虫談話会は、法人格は有しておりません。代表者は江村薫さんといいまして、埼玉県の久喜市在住の方でございます。ちょっと資料置いてきてしまって、間違いないと思います。

  それから、契約をいたしています。今、普通財産で埼玉昆虫談話会にお貸ししております。土地建物賃貸借契約を平成24年、ことしの1月19日に契約いたしました。お返しする日は、締結の日からですから、1月19日から3月31日まででございます。使用料は無料といたしました。

  それから、3つ目でございますが、今申し上げましたとおり旧梅園保育園は、たしか平成21年3月で保育園条例から外れたことから、そのときから普通財産となっておりますので、今現在は普通財産でございます。

  それから、このコミュニティ館条例が可決していただければ、4月1日からは行政財産となります。したがいまして、今、町長が提案申し上げましたとおり、2つの部屋はこの条例に基づいて貸し出しする部屋といたします。それから、埼玉昆虫談話会に行政財産を使用許可とする形で、2つの部屋は使用の許可を認めるわけでございますが、ネーミングが昆虫と自然の館といたしましたけれども、やはり1つのやかたの中の2つの部屋で展示とかをするわけでございますが、展示室とかというイメージですと、ちょっと標本とか少ないのではないか、そんなイメージもありますので、やはり名称についてはいろいろたくさん標本が展示されているのだよ、害虫の相談コーナーもあるのだよ、写真もいっぱいあるのだよというふうなことのわかるように、広い意味といいますか、名称も大きいほうが観光振興にもつながるのではないかということで、昆虫と自然の館とさせていただいたところございます。

  それから、244条の2の公の施設管理のことでございますが、この公の施設は条例を定めなければいけないということですので、今回、梅園コミュニティ館条例ということで条例を提案申し上げたところでございます。

  あと、それから貸し出す規定はないということで、これは先ほどちょっとご説明申しましたけれども、貸し出す部屋はあくまでも2つの部屋を多目的室と交流室でお貸しすると。それで、ほかに2つ部屋がありますので、これは条例には入ってきませんけれども、行政財産の使用の許可ということで、この2つを多目的室と交流室の別の部屋、別の2つの部屋を行政財産の使用の許可として埼玉昆虫談話会に使うのを許可するという形をとりたいと思っております。

  以上でございます。



○議長(長島祥二郎君) 新井康之君。



◆11番(新井康之君) まず、使用料はいただいていないということですけれども、普通財産も議会の議決による場合でなければ、適正な対価なくしてこれを貸し付けてはならないとする地方自治法96条6号と、及び同法の237条2項に違反していないかどうかをお伺いいたします。

  それで、行政財産となった場合も、今回の場合は4部屋あるうちの2部屋、すなわち5割を貸すわけなのですが、行政財産の管理及び処分規定の地方自治法238条の4第2項第4号に違反しないかお伺いします。

  すなわち、行政財産のうち庁舎その他建物及び附帯施設並びにこれらの敷地について、床面積に余裕がある場合として政令で定める場合において、当該地方公共団体以外の者に当該余裕がある部分でなければ、貸し付けはできないという趣旨の規定があります。そして、その政令というのは、地方自治法施行令第196条の3で、庁舎の床面積のうち、当該地方公共団体の事務または事業の遂行に関し使用されることが確実であると見込まれる部分以外の部分がある場合でなければ、貸し付けることはできない、こういう趣旨の規定でありますけれども、これはコミュニティ館を支障があるかどうかを検討する前に、既に昆虫館に貸すということを決めてしまってから、コミュニティ館を公の施設にすると、こういうふうに言っておりますので、順序が逆で、まずコミュニティ館をして、それが余った部分があれば、床面積のうち地方公共団体の事務または事業遂行に関し使用されることが、確実と見込まれるのではないということがわかってから貸すべきであって、早く貸し過ぎたのではないでしょうか。議会のきちっとした議決、使用料も議会の議決を得ていないし、先ほど言いました244条の2、公の施設の設置、管理及び廃止、設置、管理は条例でこれを定めなければならないという規定で、実態的にはコミュニティ館、昆虫の館はコミュニティ館だった。この規定に違反していないか、よくお答えをいただきたいと思います。



○議長(長島祥二郎君) 大沢生涯学習課長。

          〔生涯学習課長兼公民館長 大沢昌文君登壇〕



◎生涯学習課長兼公民館長(大沢昌文君) お答えさせていただきます。

  まず、普通財産を今現在埼玉昆虫談話会に貸している最中でございますけれども、今は普通財産でございますので、先ほど申し上げましたとおり3月31日まで無料でお貸ししたということで、法に抵触していることではございません。

          〔「よく条文読んでください」と呼ぶ者あり〕



◎生涯学習課長兼公民館長(大沢昌文君) それから、地方自治法の議員さんご指摘の行政財産の管理及び処分の238条の4でございますが、それの第2項の4号に、今議員さんおっしゃられた、行政財産のうち庁舎その他の建物及びその附帯施設並びにこれらの敷地について、その床面積または敷地に余裕がある場合として政令で定める場合において、当該普通公共団体以外の者に当該余裕がある部分を貸し付けるときというのが確かにございます。

  今回、4月から、行政財産の使用の許可で使用許可しようとしているのは、この238条の4第2項の第4号ではなくて、238条の4第7項に、行政財産は、その用途または目的を妨げない限度においてその使用を許可することができるという条文がありまして、これを適用いたしましてお貸しするものでございまして、今、部屋をお貸しする多目的室と交流室のほうが結構広くて、先ほど申し上げましたように88平米と98平米ありまして、使用許可するほうの2つの部屋は52平米でございます。52平米と52平米で合計で104平米で、多目的室と交流室は88平米と98平米ありますので、ちょっと差があります。半分はいきませんので、そこでコミュニティ館とすると、2つの部屋があれば十分地域住民のためにお貸しする、町民相互の交流の場とできるということを考えまして、2部屋で十分だろうと。残りの2つは空き部屋にしておいてももったいないし、ロビーのような状態で置いておくのはもったいないということで、いろいろセットで協議もちろんしてきたのですけれども、埼玉昆虫談話会が当時の教育委員会とかかわりがあって、それでこれはいいやというふうな話になったことから、2部屋をお貸しするというか、使用許可するということになったものでございます。

  以上でございます。



○議長(長島祥二郎君) 新井康之君。



◆11番(新井康之君) 質問に答えておりません。使用料を無料にすると。する場合は、議会の議決による場合でなければ、貸し付けてはならないと。地方自治法96条6号及び237条2項、この点についてきちっと答弁してください。条文をよく読んで。

  それから、私もプレオープンに行って、非常によかったと思います。その点は非常に評価しているのですが、それならばそれで、きちっと議会の議決を経ていろいろ手続を進めるべきであって、町長は専決処分でさえいろいろ議員時代に専決処分を勝手にするなと言っておりました。議会軽視と、こういうふうに言っておりました。非常に議会を軽視している手続ではないかと思います。昆虫談話会に貸すのは非常にいいことだと思います。しかしながら、手続をきちっと踏んでから、行政財産、そういう普通財産だから何でもいいやと、貸すのは自由だと、こういうことでいくのではなくて、使用料が無料であれば、それでそれなりの手続を経るというふうに踏んでいかなければならないし、初めから昆虫談話会ありきで、部屋があいているかどうかも、一般の住民が利用する前に、足りるか足らないか、余裕があるかどうか、そういうことはお構いなしに決定してしまって、プレオープンでスタートしてしまったと、こういう状態であります。

  梅林の時期に、観光客の人に来てもらうのは非常にいいことだと思います。それならばそれできちっと臨時議会を開いて、この条例を早く制定して施行してから始めるべきであって、何でもかんでもいいやというのであれば、議会軽視の何物でもないと思いますが、以上の点についてきちっと明確に、これで3回目ですので、町長、ご答弁をお願いいたします。



○議長(長島祥二郎君) 町長。



◎町長(田島公子君) 法律的なのは、そっちが答えたほうがいい。



○議長(長島祥二郎君) 大沢生涯学習課長。

          〔生涯学習課長兼公民館長 大沢昌文君登壇〕



◎生涯学習課長兼公民館長(大沢昌文君) お答えさせていただきます。

  越生町財産の交換、譲与、無償貸付等に関する条例が定められておりまして、その第4条に、普通財産は、次の各号の1に該当するときは、これを無償または時価よりも低い価額で貸し付けることができるということになっておりまして、他の地方公共団体、その他公共団体または公共的団体において公用もしくは公共用または公益事業の用に供するときということで、こういう場合には無償または時価よりも安くできるということになっていますので、これを適用いたしましてお貸ししたところでございます。

  以上でございます。

          〔「私的団体じゃん。それは公益的事業じゃないよ。町長、答弁しな

            いのかな」と呼ぶ者あり〕



○議長(長島祥二郎君) 町長。

          〔町長 田島公子君登壇〕



◎町長(田島公子君) 新井議員さんの質疑にお答えいたします。

  私は、梅園保育園の跡地の利用については、ずっと公約でも申し上げましたとおり、地域の方のとても行きやすい場にするということと、あとどういうふうに使うかということについて、たまり場になるような感じの容易に集まれる場所にしたいということが公約でございました。そして、どういうものに使うかということについては、町民の皆様からご意見を募りまして、あの保育園も2日間公開して見ていただいてご提案を受けました。その結果、幾つかご提案をいただきまして、それを庁内のプロジェクトで検討いたしまして、その出ていた町民からの提案というのは、いろいろ実現に問題があったり難しかったりするものがございました。その中でまたプロジェクトからも提案を受けたり、いろいろなところから提案を受けていた中に、埼玉昆虫談話会による昆虫館という提案がございました。

  この埼玉昆虫談話会という団体は、会員が200人ほどの会でございまして、虫好きのいわゆる虫屋の集まりでございます。いろいろな図鑑等にも、例えば学研とかあるいは講談社でしたか、そういうようなところの図鑑にも執筆をしている皆様方でございます。そして、越生町の自然史編の昆虫のところも執筆していただいている方でございます。中で講演いただいた方がありましたように、「TVチャンピオン」の初代昆虫王になるというように、本当に虫のことに関して堪能な方々の集まりでございます。これは、私は梅園地区というか、越生、この自然があるところを強みを生かす最適な施設であると思いまして、埼玉昆虫談話会の皆様方に、標本を展示し、写真を展示し、また行けば本当の虫屋さんが説明をしてくれますので、大変いい施設になったというふうに喜んでおります。

  正式には4月1日から、この条例が成立してから、本来ならオープンすべきものだったとは思いますが、ここで多くの方にPRするために、梅まつりの開始に合わせてプレオープンをさせていただきました。結果的に、梅が余り咲いておりませんので、どうだったかはまだわかりませんけれども、越生にこういうものがあるというのは非常な売りになる。そして、なおかつ越生に住んでいる人あるいはよそから来る人にも、ここで自然に昆虫に親しめるあるいは本当に昆虫というか、自然に対して目が見開かれていく施設になるというふうに思っております。

  それで、梅園コミュニティ館条例ということで、これは昆虫館の部分を外した部分というか、違う部分の条例でございます。これで要は建物は1つですけれども、行政財産の貸し付けということで、ここのコミュニティ館条例には入っておりませんが、越生町の子供の教育のためあるいは観光のために大変有効な施設であると思いますので、コミュニティ館のほうもまたみんながたまり場というか、よく来られる場所になる。なおかつ、今度支え合いの事業をいたすつもりでございますが、そういうようなときにも使える施設として、本来の役割を十分に果たせるというふうに思っております。2つの形で使うことも、どっちも生かせる、越生の強みを生かせるところだというふうに思っておりますので、ぜひご理解をいただきたいというふうに思います。

  片方の交流室のほうは2間続きという感じでございますので、結構いろいろな方がロビー的に集まったりできて、とてもよい施設になるであろうと思っております。こちらのコミュニティ館は、条例が通りましたら、4月1日に開館をしたいというふうに思っております。

  以上で答弁とさせていただきます。



○議長(長島祥二郎君) 新井康之君。



◆11番(新井康之君) 今までの経過はいいのです。私も梅園振興のためには、これは非常にいい施設だと思っております。昆虫の昆虫博士もなかなかすばらしい人が来て、きちっと管理してくれるのであればいいのですが、それならそれなりに今後の要望として、きちっと手続を踏んで、そして別に揚げ足を取るとか何とかというのではなくて、議会を軽視している。条例をつくる前に勝手にやってしまって、実態的には昆虫館は幾ら町長のほうが別物だといっても、あれは一環としたコミュニティ館の中の一つというふうに観念されますので、そこいらが手続をきちっと踏んでいただきたいと思います。第三者が客観的に見て、昆虫館も梅園コミュニティ館の中の一つの施設にすぎないというふうに思われてしまいますので、それから議会のいろいろな行政財産だって、無料の場合は地方自治法の適用があるのではないですか。そこいらを要望として、別に反対する意味でも何でもないのですが、要望をきちっと聞いて、今後の糧としていただきたいと思います。

          〔「法律的に問題がある」と呼ぶ者あり〕



◆11番(新井康之君) それは見解の相違だよ。



○議長(長島祥二郎君) 法的な問題だから、間違っているか間違っていないかによっては、要望であっても答弁はします。新井議員の言うとおりだったらば、要望で受け入れます。



◆11番(新井康之君) 要望でいいです。

          〔「違うのはちゃんと違うと」と呼ぶ者あり〕



◆11番(新井康之君) では、そういうふうに答弁してください。



○議長(長島祥二郎君) 違いますか、執行部の見解は。

  大沢生涯学習課長。

          〔生涯学習課長兼公民館長 大沢昌文君登壇〕



◎生涯学習課長兼公民館長(大沢昌文君) お答えさせていただきます。



◆11番(新井康之君) 条例で地方自治法の趣旨に反することってできないじゃないですか。



◎生涯学習課長兼公民館長(大沢昌文君) したがいまして、先ほどのご答弁させていただきましたけれども、地方自治法238条の4の第7項に基づきまして、行政財産はその用途または目的を妨げない限度において、その使用を許可することができるということになっておりますので、梅園コミュニティ館とすると2つの部屋をお貸しすれば、十分コミュニティーが図れますし、地域社会づくりが図れるということで、近くに休養村センターもありますので、2つで十分だと思っております。したがいまして、その残りの部屋は、2つで十分なのだけれども、まだ部屋があるわけです。それをロビーだとか空き部屋とか、極端な話が物置に使ってももったいないということで、そちらを238条の4の適用に基づいて使用の許可とするということで、特に法に触れることではありませんので、よろしくどうぞお願いしたいと思います。



○議長(長島祥二郎君) ほかに質疑ありませんか。

  8番、木村好美君。

          〔8番 木村好美君登壇〕



◆8番(木村好美君) それでは、何点かお聞きいたします。

  まず、今もご答弁ありましたけれども、物置に使ってももったいないというお話ありましたけれども、全く同じで、調理室があるはずです。すばらしい調理室だと思います。これはどうするのでしょうか。

  あと、外にありますプールもございます。それもどういうふうに考えていらっしゃるのかどうか。

  それと、何度も言いますけれども、セキュリティーの部分はどうなるのか。例えば泥棒に入られてしまったときに、昆虫をみんな持っていかれてしまったとか、例えばですよ。それとか、この条例にもありますけれども、第7条で例えば物品を亡失し、あと損傷は、損害を賠償しなければいけない。この建物には子供がたくさん来ることが予想されると、今建てようとしているわけですから、子供が例えば壊しました。何が起きるかわかりません。壊しました。ちょっと親、来なさい。これ弁償しなさいという形になるのかどうかをお聞きいたします。

  あと、結局ここまでに至るこの建物を決めた人は、一体だれなのかを確認させていただきます。

  以上です。



○議長(長島祥二郎君) 大沢生涯学習課長。

          〔生涯学習課長兼公民館長 大沢昌文君登壇〕



◎生涯学習課長兼公民館長(大沢昌文君) 木村好美議員さんのご質問に答えさせていただきます。

  確かに調理室という部屋がございます。これは保育園児の給食をつくっていたところでございまして、中央公民館のような調理実習室とかではございません。確かに配ぜん台もありますけれども、園児たちの料理をつくるということで、貸し出しするにはちょっと、そんな広い部屋でもございませんし、そこまでのところではございませんので、こちらのほうは使わないようにしたいと思います。ただ、湯沸かし室がわりに使えるところもないと、水、手洗いぐらいは必要かなというふうに思っております。

  それから、プールもございます。これは壊すには随分お金がかかってしまいます。したがいまして、とりあえず残しました。埼玉昆虫談話会が水中昆虫か何かを飼いまして、それで何かうまく利用したいというふうなことも言っておりますので、そんなことができましたら、虫が泳ぐのを子供に観察ですとか、珍しいゲンゴロウだとかミズスマシだとか、ゲンゴロウは余りいないと思いますけれども、そんなところも見学できれば、すばらしい施設になるのかなというふうに思っております。

  それから、セキュリティーと盗難の件でございますが、確かにガラスが割られて盗まれることはあります。ただ、こんなことはないのを祈っているのですけれども、まかり間違って盗まれた場合には、埼玉昆虫談話会の人が損するというか、そういうことになろうかと思います。

  それから、子供が利用して何か壊すかというのは、これは梅園コミュニティ館に限らずほかの施設でも何かあった場合には、故意にした場合とか内容にもよりますけれども、弁償いただくことはもちろんあります。ただ、梅園コミュニティ館の場合には、特段細かいいす、テーブル以外にいろんなものを置くということは、ちょっと今考えておりませんので、そんな今壊されるというものはないのかなというふうに思います。ましてや、梅園保育園時代に遊戯室というところが多目的室になるわけでございまして、そこは子供たちが跳んだりはねたりいろいろしていたところでございますので、支障がないのかなというふうに思っております。

  それから、4つ目のだれが決めたのかということでございますが、これは21年に町民の皆さんからアイデア募集をいただきました。いろいろいいのもあったのですけれども、お金のかかるものもあったり、それから内容的にちょっとというものもありましたし、要望聞くのには難しいような提案もありました。したがって、その翌年に今度は役場の各課にアイデア募集いたしました。そこで、3つほど提案がありまして、そのうちの1つが昆虫館にしようという提案でございました。そこで、プロジェクトチームで昆虫館がいいということを町長に報告いたしまして、それで昆虫館となったものでございます。

  以上でございます。



○議長(長島祥二郎君) 木村好美君。



◆8番(木村好美君) ということは、もう一回整理しますと、調理室はお湯を沸かすところということで利用できるのかできないのか。要は、先ほど使用不可とおっしゃいましたけれども、お湯を沸かしたり手を洗ったりするところがなければいけないということは、立ち入りができる場所になるのかどうか。その際に火を使うのであれば、例えばガスはどうするのかどうか。要は、子供でもそれがさわれるのかどうか、本当に給湯器だけなのか、その辺もうちょっと詳しく教えてください。

  それと、プールに水中の昆虫もいいのですけれども、未就学児のお母さん方からは、夏はすごく暑いので、何で水遊び、要はひざ小僧より下ぐらいの水遊びのする場所にもならないのだということを再三言われております。ですので、水中の昆虫もそうなのですけれども、そこを拠点とするならば、例えばプールをちょっとした水遊び場所、子供が、そういう場所にはできないのかどうか。要はもうちょっとそういうふうに考えることができなかったのかどうか。

  それと、先ほど盗難の件に関して、盗まれてしまったら談話会が損しますみたいな答弁だったのですけれども、それで談話会が納得するのかどうか、されているのかどうかということをお聞きいたします。

  遊戯室のものが壊されるとかそういうことを言っていなくて、私が一番恐れているのは、大事にしている昆虫が何らかの形で、例えば子供たちが故意でなくて何かしたときに割れてしまったとか、チップが入ってしまったとか、そういうことに関しての弁償の基準みたいなものをもう一度お答えください。



○議長(長島祥二郎君) 大沢生涯学習課長。

          〔生涯学習課長兼公民館長 大沢昌文君登壇〕



◎生涯学習課長兼公民館長(大沢昌文君) 木村議員さんの再質問にお答えさせていただきます。

  調理室といいますか、施設全体、梅園コミュニティ館自体、ガスの使用はやめようと思っています。やっぱり、人は配置できませんので、ガスは使わないで電気ポットで使っていただこうと考えております。それで、飲み物をお持ちして談話したり打ち合わせするのも結構でございます。何も持たないで来ると、当然何か飲みたいということにもちろんなりますし、飲んだ後は茶わんを洗わなければなりませんので、調理室で洗って茶わんかごみたいなところへ置いていただくような、そんな形にしたいかと思っております。

  それから、プールにつきましては、子供の利用というふうなことも確かに考えましたけれども、ちょっとやっぱり水ですとか維持管理がかかってしまうということで、子供に利用するということは考えませんでした。

  それから、埼玉昆虫談話会の方に町としてもセキュリティーのこともお話ししました。維持管理もかかるということで、どうしましょう。できれば、入らないで利用したいのだという話をしましたら、いいですよ、大丈夫ですよということをおっしゃっていただきましたので、今回、当初予算にも計上はしませんでした。ただ、何かこの間も私もあれだけの標本とかいろいろ見ると、やはり貴重というかいいものもあるので、その辺のところ検討はしなくてはならないのでしょうけれども、とりあえずは了解はいただいております。

  それから、私、済みません。普通のお貸しする部屋の備品とかの話だったと思いまして、昆虫の標本なんかのことになりますと、やはりこれもとりあえずは展示している最中は談話会の人たちがいますので、気をつけて見てくださいとか、子供さんが来れば、やはり注意をするようなこともするでしょうし、親御さんに、手を触れないで見てくださいねという声なんかももちろんかけるのかなと思います。万が一のときは、これは弁償ということもないと思いますので、その辺のところもまた談話会の人たちにも、せっかく見てきて壊して弁償だなんというと、子供さんにしろ親御さんにしろ嫌な思いして帰っていただくようなことになりますし、また来てもらうことにもなりませんので、その辺のところはまた十分話し合いをしたいと思います。

  以上でございます。



○議長(長島祥二郎君) 木村好美君。



◆8番(木村好美君) ということは、もう一度確認します。調理室は、ではかぎをかけてしまって使用しないという形になるわけですよね。かぎをかけてしまうのですよね。それか、水は出るようにして、中に入れるのかどうか。要は調理室というあの場所は、物置になるのかどうか、それともそのまま、あのままの状態で劣化させてしまうのか、そこをもう一度確認させてください。あの状態はどういうふうになるのかということをもう一度説明してください。

  それと、あとこれ見てもらえばわかるけれども、この手続、これはコミュニティ館だけではなくどこもそうなのですけれども、手続がすごく、10人で何とかというのもそうなのですけれども、最初に手続の前に名簿を出したりとか、これは地域交流センターもどこもそうだと思うのですけれども、本当に手続がすごく面倒なのですけれども、まずこの手続の簡略化というのは、全体的なのですが、これは考えられないのかどうかというのもあわせてお答えください。

  以上です。



○議長(長島祥二郎君) 大沢生涯学習課長。

          〔生涯学習課長兼公民館長 大沢昌文君登壇〕



◎生涯学習課長兼公民館長(大沢昌文君) 木村議員さんの再質問にお答えさせていただきます。

  交流室のほうには水道があるのです。水道があります。したがって、そこで茶わんを洗うこともできますし、電気ポットも置く予定です。ただ、北側の多目的室のほうは、昔、子供たちが遊んでいた遊戯室のところなものですから、そこには水道もちろんないのです。したがって、そこを利用した方が水とか茶わん洗う場合には、調理室を使うか、それとも交流室があいていれば、当然入っていけるわけですけれども、ないとだめでございますので、やはり調理室の水は使うようにしなければしようがないのかなということで、ちょっとまだこの辺のところは検討している最中でございます。

  それから、部屋の利用申請と許可ですけれども、委員会のときにも簡略化できないかということでご質問いただいたのですけれども、なかなかこれはほかの市町村の公民館とかもいろいろ聞いたのですけれども、どうしてもやっぱり申請があって初めて許可を出すというふうなことで、簡略化が本当に難しいことでございます。どの辺まで簡略化できるか、まだまだ課題はありますけれども、今後検討はさせていただきたいと思います。

  以上でございます。



○議長(長島祥二郎君) ほかに質疑ありませんか。

          〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(長島祥二郎君) これで、なければ質疑を終わります。

  これから議案第9号の討論を行います。

  8番、木村好美君、本案に対する反対討論を許します。

          〔8番 木村好美君登壇〕



◆8番(木村好美君) それでは、議案第9号 梅園コミュニティ館条例に対する反対討論を行います。

  まず、今のご答弁にもありました例えば調理室を使う際も、こういうこともいまだにまだ決まっていないのが現実です。旧梅園保育園が閉鎖された後からこの議案の出てた梅園コミュニティ館ができるまでの間、町長は町民の声を聞き、広く利用されるような施設にしたいというようなことを何度もご答弁されておりました。選挙公約でもございました。そして、いろいろと先ほども出ましたけれども、公募をし、町民から意見が出てきました。しかし、先ほどいい意見もあったとおっしゃいましたけれども、お金がないからとかお金がかかるとかという理由で、問題があるものは別として、全部否定し、結局町が勝手にこのような形に決めてしまいました。その後、何度も何度もいろいろとお聞きしましたが、これから決めます、条例もこれからお出ししますと、全くビジョンを示さず、とうとうつい最近、今定例会の全協の席でびっくりするような説明を受けたわけです。あげくの果てに、町長は、町民の皆様がコミュニティ館を認めて、町民の皆様がつくったかのような発言もされていました。それは、私が言われたことなのですけれども、これはあくまでも人のせいにするような発言であり、こういうことは絶対にあってはならない。

  要は、今も確認しましたけれども、この建物は町民が決めたものではなく、プロジェクトチームから役場の職員さんたち、各課でアイデアを募集して募ったものであり、町民自体は昆虫館を望んで要望したわけではございません。百歩譲って昆虫館になるとしたにしろ、その昆虫館というところまで来た段階で、町民も交えてやはり一緒に考えていくべきだったと思います。町民無視の閉ざされた中でのでき上がったこのような形の梅園コミュニティ館は、認めるわけにはいきません。

  よって、議案第9号に対し反対いたします。



○議長(長島祥二郎君) 本案に対する賛成討論はありますか。

  1番、水澤努君、本案に対する賛成討論を許します。

          〔1番 水澤 努君登壇〕



◆1番(水澤努君) 水澤努です。

  賛成討論ですけれども、私は昆虫館の決まるプロセスの手続の落ち度とかあるいは昆虫館そのものの費用対効果等も含めて、疑問点は多々あります。しかしながら、やはり現状で公共施設、特にこういう中山間部の公共施設の使用状況というのは、非常に低いのが現状です。私はずっとこの町から出ていましたけれども、例えば都内でしたら、部屋をとるのに大変なのです。本当に1つの部屋をとるのに、競争でとらなければいけないというような状況ですけれども、私は現状、ボランティアで毎週、1週間のうちに1回はやまぶき公民館、もう一つは休養村センター、ここでボランティアの活動をしているのですけれども、この部屋がとれなかったことはありません。その点で言うと、現状部屋の用途については、町民の需要との均衡はとれているというふうに考えています。

  むしろ、公共施設の耐用年数等も含めて、実際上減価償却をカバーできるだけの収入はないわけです。これについて、町長は何か有料化で対応しているようですけれども、実際上はもっとそうした余剰があるならば、やはりこうした形で町外のNPO団体、NPOというのは、特に法人格を有さないものも含めて、私はこの言葉を今使っていますけれども、使用してもらうとか、あるいはこれはもっと理想的には有料で使用してもらうという形で、さまざまな法人の招き入れというのをやることと通じて、財政危機に対する一つの対応策として考えられるのではないかというのを考えています。

  そういうことも視野に入れた上で、さまざまな手続上、あるいは私も昆虫館それ自体については余り賛成ではないのですけれども、しかしながらやはりそういうNPOあるいは町外の団体の使用を、あるいはそういう法人も含めて協働を進めていくということの体制を、レールを敷いていくということについては、強く支持したいと思います。

  以上で賛成討論を終わります。



○議長(長島祥二郎君) ほかに討論ありませんか。

          〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(長島祥二郎君) なければ、これで討論を終わります。

  これから議案第9号を採決します。

  議案第9号 梅園コミュニティ館条例は、原案のとおり決定することに賛成の方は起立願います。

          〔起立多数〕



○議長(長島祥二郎君) 賛成多数です。

  したがいまして、議案第9号は原案のとおり可決されました。

  この際、暫時休憩します。

                                      (午後 4時17分)

                                              



○議長(長島祥二郎君) 休憩前に引き続き会議を開きます。

                                      (午後 4時30分)

                                              



△会議時間の延長



○議長(長島祥二郎君) 申し上げます。

  会議規則第9条第2項により、議長において、本日の会議時間は議事の都合によってあらかじめ延長いたします。

                                              



△議案第10号 越生町と坂戸市との間の一般旅券の発給申請の受理、交付等に関する事務の委託について



○議長(長島祥二郎君) 日程第14、議案第10号 越生町と坂戸市との間の一般旅券の発給申請の受理、交付等に関する事務の委託についてを議題といたします。

  本案について提案理由の説明を求めます。

  町長。

          〔町長 田島公子君登壇〕



◎町長(田島公子君) 議案第10号 越生町と坂戸市との間の一般旅券の発給申請の受理、交付等に関する事務の委託について、提案理由のご説明を申し上げます。

  知事の権限に属する事務処理の特例に関する条例に基づき、埼玉県から移譲を受ける一般旅券の発給申請の受理、交付等に関する事務を坂戸市に委託することにつきまして協議させていただくため、地方自治法第252条の14第3項において準用する同法第252条の2第3項の規定により、この案を提出するものでございます。

  なお、詳細につきましては、担当課長がご説明申し上げますので、慎重ご審議の上、ご議決賜りますようお願い申し上げます。



○議長(長島祥二郎君) 宮崎企画財政課長。

          〔企画財政課長 宮崎 桂君登壇〕



◎企画財政課長(宮崎桂君) 詳細につきましてご説明申し上げます。

  現在、越生町にお住まいの方がパスポートの交付を受けようとする場合は、一番近くて川越市のアトレ7階にある県のパスポートセンターをご利用いただくことになっております。交付事務の主体は県でございますが、10月1日から、越生町、毛呂山町と鳩山町の3町で同時に当該事務の移譲を受け、さらにその手続を坂戸市に委託したいと存じます。この委託によりまして、申請、交付の窓口が川越市から坂戸市となり、利用される方の利便性が向上するものと考えます。

  また、経費につきましては、すべて県から交付される旅券事務交付金で賄われることになりますので、町の一般財源の持ち出しもなく、坂戸市に委託できる状況でございます。ただし、申請時に戸籍が必要になる場合につきましては、従来どおり一度越生町役場で戸籍抄本または謄本をご用意いただいた後に、坂戸市役所で申請していただくことになります。

  なお、坂戸市に委託するためには、規約を定める必要があり、規約を定めるには地方自治法の規定によりまして関係団体の協議が必要となっております。さらに、協議につきましては、議会の議決を経なければならないと規定されておりますので、本議案を提出させていただきました。

  それでは、別紙の越生町と坂戸市との間の一般旅券の発給申請の受理、交付等に関する規約をごらんください。初めに、規約の第1条、委託事務の範囲でございますが、越生町が埼玉県から移譲を受けた旅券法に基づく事務の管理と執行を坂戸市に委託するという内容でございます。

  次に、第2条、管理及び執行の方法につきましては、坂戸市が定める条例等に基づいて、委託業務の管理及び執行を行うということでございます。

  第3条の経費の負担につきましては、越生町は県から交付される当該年度の旅券事務交付金と同額を事務に要する委託金として、坂戸市に毎年10月末日までに支払うという内容でございます。

  第4条、予算の計上に関しましては、当該事務に係る経費を、坂戸市長は、坂戸市の一般会計歳入歳出予算に計上するということでございます。

  続いて、第5条、決算の場合の措置につきましては、坂戸市長が坂戸市の決算を公表したときは、同時に当該事務に関する部分を越生町長に通知するという内容でございます。

  第6条の管理及び執行の状況の報告につきましては、坂戸市長は、毎年度終了後、速やかに当該事務に関する報告書等を作成し、越生町長に提出するというものでございます。

  次に、第7条の連絡会議では、越生町長と坂戸市長は、当該事務に関する連絡調整を図るため、必要に応じて連絡会議を開催することを規定するものでございます。

  第8条の条例等の改正の場合の措置につきましては、第1項におきましては、坂戸市長が当該事務に関する条例等を改正する場合は、事前に越生町長に対して通知しなければならないということを規定しております。

  第2項では、当該条例等を改正したときは、直ちにその条例等を越生町長に通知しなければならないことを規定し、第3項において、この通知を受けた越生町長は、直ちに当該条例等を公表しなければならないということを規定するものでございます。

  第9条の委託事務の廃止の場合の措置に関しましては、当該事務の全部または一部を廃止する場合における収支の決算と、それに伴って生じた余剰金の取り扱いについて規定するものでございます。

  第10条、協議に関しましては、当該規約に定めのない必要事項については、別途それぞれの長が協議して定めるという内容でございます。

  附則の1では、平成24年10月1日からの施行を示し、2におきましては、当該規約の告示の際に必要とする手続を規定しております。

  以上でございます。



○議長(長島祥二郎君) これから本案の質疑を行います。

          〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(長島祥二郎君) 質疑なしと認めます。

  これから議案第10号の討論を行います。

          〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(長島祥二郎君) 討論なしと認めます。

  これから議案第10号を採決します。

  議案第10号 越生町と坂戸市との間の一般旅券の発給申請の受理、交付等に関する事務の委託については、原案のとおり決定することに賛成の方は起立願います。

          〔起立全員〕



○議長(長島祥二郎君) 賛成全員です。

  したがいまして、議案第10号は原案のとおり可決されました。

                                              



△議案第11号 平成23年度越生町一般会計補正予算(第4号)



○議長(長島祥二郎君) 日程第15、議案第11号 平成23年度越生町一般会計補正予算(第4号)を議題といたします。

  本案について提案理由の説明を求めます。

  町長。

          〔町長 田島公子君登壇〕



◎町長(田島公子君) 議案第11号 平成23年度越生町一般会計補正予算(第4号)について、提案理由のご説明を申し上げます。

  今回の補正は、既定の予算に歳入歳出それぞれ522万1,000円を追加し、総額41億1,742万4,000円といたすものでございます。

  それでは、予算書の2ページ、第1表、歳入歳出予算補正により概要を申し上げます。まず、歳入でございますが、町税は町たばこ税の本年度増収見込みによる増額でございます。

  次に、自動車取得税交付金は、交付見込額による減額でございます。

  次に、分担金及び負担金は、保育所運営費負担金の調定見込額による増額でございます。

  次の国庫支出金のうち国庫負担金は、児童手当、子ども手当関係の負担金が、支給実績の確定に伴い減額となっております。また、国庫補助金は地域住宅交付金の減額でございます。

  次に、県支出金のうち県負担金は、国庫負担金と同様に児童手当関係の負担金が減額となっております。また、県補助金では、特別保育事業補助金や子宮頸がん等ワクチン接種緊急促進事業補助金が増額となりました。

  次の財産収入は、基金利子の見込額による増額でございます。

  寄附金は、団体及び個人からの寄附でございます。

  次の繰入金は、後期高齢者医療特別会計繰入金を計上しております。

  次の諸収入のうち受託事業収入は、町外者の保育運営費でございます。また、雑入では、埼玉県市町村振興協会市町村交付金の増額と、東日本大震災に係る災害救助費繰替支弁金を計上しております。

  続きまして、4ページからの歳出でございますが、まず今回の補正予算では、歳出科目全般にわたり、人件費のうち共済組合負担金に係る予算の増減を計上しております。以下につきましては、人件費以外で主なものを申し上げます。

  初めに、総務費は、総務管理費で役場庁舎内の備品購入に要する経費を増額いたしました。

  次に、民生費は、社会福祉費で後期高齢者医療事業の負担金が増額となっております。また、児童福祉費では、こどもの医療費支給事業と保育所運営事業の予算額を増額し、子ども手当支給事業の予算額を減額いたしました。

  次に、衛生費は、予防費で本年度の実績に基づき健康診査事業の委託料を減額し、予防接種事業の委託料を増額いたしました。

  次に、土木費は、道路橋梁費で事業用地の取得に要する経費を増額し、住宅費で町営住宅外壁等改修事業の工事費を実績額に基づき減額いたしました。

  次に、教育費は、小学校費で越生小学校及び梅園小学校の光熱費や修繕料などを増額し、中学校費でも修繕料を増額しております。また、教育振興費の就学援助・奨励費は、小学校費、中学校費ともに実績に基づき減額しております。

  次に、諸支出金の基金費は、財政調整基金とふれあい健康センター整備基金への積み立てのほか、各基金への利子分の積立金を計上いたしました。

  続きまして、6ページの第2表、繰越明許費は、年度内に支出を終える見込みのない事業を繰越明許とするもので、防災用備蓄品の納入について年度内の完了が困難な状況から、繰越明許といたすものでございます。

  以上、概要を申し上げまして、一般会計補正予算の提案理由の説明といたします。

  なお、詳細につきましては、担当課長が説明をいたしますので、慎重ご審議の上、ご議決賜りますようよろしくお願い申し上げます。



○議長(長島祥二郎君) 宮崎企画財政課長。

          〔企画財政課長 宮崎 桂君登壇〕



◎企画財政課長(宮崎桂君) それでは、詳細につきまして、10ページの歳入からご説明申し上げます。

  初めに、町税の1,000万円増額は、町たばこ税の調定見込額による増収でございます。

  次に、自動車取得税交付金の700万円減額は、本年度の交付見込額によるものでございます。

  次に、分担金及び負担金、民生費負担金の130万円増額は、保育所運営費保護者負担金の調定見込額によるものでございます。

  続きまして、11ページ、国庫支出金、国庫負担金、民生費国庫負担金の保育所運営費負担金298万8,000円増額は、私立保育園への入所運営委託料の増によるもので、被用者児童手当負担金以下の各負担金の減額は、いずれも児童手当及び子ども手当に係るもので、本年度の支給実績額の確定に伴う予算額の減額でございます。

  次に、国庫補助金、土木費国庫補助金の地域住宅交付金154万1,000円の減額は、町営住宅外壁等改修事業の工事費確定によるものでございます。

  次に、県支出金、県負担金、民生費県負担金の後期高齢者医療保険基盤安定負担金20万3,000円増額は、広域連合への負担金で、児童福祉費負担金は国庫負担金と同様の理由で保育所運営費負担金が増額し、児童手当関係の負担金が減額となっております。

  続きまして、12ページ、県補助金、総務費県補助金の個人住民税納税率アップ事業補助金73万8,000円の減額は、コンビニ収納の導入経費に対する補助金額の確定によるもので、民生費県補助金の特別保育事業費補助金169万3,000円と子宮頸がん等ワクチン接種緊急促進事業補助金117万7,000円の増額は、ともに対象となる人数の増加等によるものでございます。

  次に、財産収入の財産運用収入の81万3,000円増額は、基金利子の金額確定によるものでございます。

  続きまして、13ページ、寄附金の社会福祉事業寄附金7万9,000円は、団体及び個人からの寄附でございます。

  次に、繰入金、特別会計繰入金251万4,000円は、後期高齢者医療特別会計からの繰入金でございます。

  次に、諸収入、受託事業収入の民生費委託事業収入243万4,000円は、町外者保育運営費で他市町村から入所している児童に係るものでございます。

  続きまして、14ページ、雑入のうち過年度収入6万2,000円は、前年度実績額に基づく保育所運営費国・県負担金の精算分でございます。

  次に、雑入の埼玉県市町村振興協会市町村交付金1,417万2,000円増額は、本年度の交付見込額によるもので、東日本大震災に係る災害救助費繰替支弁金105万8,000円は、交付額の決定に伴い計上したものでございます。

  続きまして、15ページからの歳出についてご説明申し上げます。

  初めに、今回の補正におきましては、人件費の共済組合負担金に係る増減分を、歳出科目全般にわたり計上しております。以降につきましては、歳出科目のうち人件費の部分は説明を省略させていただき、人件費以外の部分について申し上げます。

  総務費、一般管理費の庁舎整備事業費208万1,000円は、庁舎内の会議用テーブル等備品の購入に要する経費を増額したものでございます。

  続きまして、17ページ、民生費、社会福祉費の後期高齢者医療事業1,036万1,000円は、広域連合への療養給付費負担金が増額したものでございます。

  次に、児童福祉総務費のこどもの医療費支給事業150万円は、不足が見込まれる扶助費の増額で、児童措置費の保育所運営事業800万円は、私立保育園への入所運営委託料と運営改善費補助金の支出見込額による増額でございます。また、子ども手当支給事業の2,817万4,000円減額は、制度改正による影響も含めた支給実績額に基づくものでございます。

  続きまして、19ページ、衛生費、保健衛生費、予防費の健康診査事業266万円減額と予防接種事業の265万6,000円増額は、それぞれ本年度の実績に基づくものでございます。

  続きまして、21ページ、土木費、道路橋梁費、道路新設改良費の事業用地取得事業387万1,000円は、町道1―29号線道路改良事業に伴う用地等を土地開発基金から買い戻すものでございます。

  続きまして、22ページ、住宅費、住宅管理費の町営住宅外壁等改修事業600万円減額は、上野第三住宅外壁改修工事の事業費確定によるものでございます。

  続きまして、23ページ、教育費、小学校費、越生小学校施設維持管理費の23万6,000円は、不足が見込まれる水道料、下水道料の増額で、梅園小学校施設維持管理費の31万3,000円は、給食用に使用しているダムウェーターの修繕料でございます。また、小学校給食施設維持管理費の22万3,000円は、故障している給湯器2台分の修繕料でございます。なお、教育振興費の就学援助・奨励費30万円の減額は、本年度の支給実績に基づくものでございます。

  次に、中学校費の中学校施設維持管理費18万5,000円は、漏電修理と貯水槽の揚水ポンプ制御盤等の修繕料を計上したものでございます。また、教育振興費の就学援助・奨励費85万円の減額は、支給実績に基づくものでございます。

  続きまして、24ページ、諸支出金の財政調整基金392万6,000円は、基金積立金の予算額を増額するもので、公共施設整備基金費41万7,000円は基金利子の積み立てでございます。

  続きまして、25ページ、社会福祉事業基金費25万4,000円は、寄附金と基金利子を積み立てるもので、地域活性化基金費10万5,000円と減債基金費1万3,000円は、基金利子の積み立て、ふれあい健康センター整備基金費409万2,000円は指定管理者納付金と基金利子を積み立てるものでございます。

  以上で補正予算の説明とさせていただきます。



○議長(長島祥二郎君) これから本案の質疑を行います。

  10番、神邊光治君。

          〔10番 神邊光治君登壇〕



◆10番(神邊光治君) 何点か質問させてもらいます。

  説明会のときにも申し上げたのですが、15ページで庁舎整備で会議用のテーブルということが報告されておりますけども、委員会室のブラインドのできれば新調です。調整がきかなくなっているということを考えれば、ぜひ新調すべきではないかというふうに思います。

  それから、25ページ、ふれあい健康センター整備基金の積み立てで、納付金の積み立てだということですが、指定管理者になってからのいろんなデータは、ほとんど議会に報告されていないです。この1年間の実績、その他について、指定管理を受けているところからの集客状況やその他についてのほとんど報告がないというふうに、私の勘違いでしたら訂正しますが、そういう状況になっていますが、この1年間の指定管理で結果がどうだったかという評価は、どんなふうに考えられておられるのか、実績も含めてきちっと報告をしていただきたいというふうに思います。



○議長(長島祥二郎君) 戸口総務課長。

          〔総務課長 戸口 章君登壇〕



◎総務課長(戸口章君) 神邊議員さんの質問にお答えします。

  15ページの庁舎整備事業費の備品購入費なのですが、今使っていただいている委員会室と、そのわきにできた一応301という名称をつけていますが、そこの備品と議長室の備品を購入する予定でございます。全協のときも議員さんから、ブラインドが古いので、取りかえろというお話を確かにいただきました。このブラインドにつきましては、たしか新庁舎を建てたときに全体のものを購入いたしました。もう十何年たっていますので、議員さんご指摘のとおりかなり古く、それぞれの取っ手とか切れているものもありますので、正直言いまして新年度予算等に盛り込んでおりませんので、その辺はそれぞれ調べまして補正対応をしていきたいと考えております。

  以上です。



○議長(長島祥二郎君) 宮崎企画財政課長。

          〔企画財政課長 宮崎 桂君登壇〕



◎企画財政課長(宮崎桂君) 神邊議員さんのご質問にお答え申し上げます。

  ふれあい健康センターの納付金につきまして、今回、補正予算で計上させていただきましたが、4月から大新東ヒューマンサービス株式会社に変更になりまして、納付金につきましては12%ということで、最低550万ということで協定のほうは結んでございます。今回、補正予算で計上させていただきました409万2,000円につきましては、株式会社ゆうパークの1月から3月分、大新東ヒューマンサービスの4月分から12月分までのものでございます。

  1年間の実績その他ということでございますが、昨年3月に発生しました東日本大震災の影響を受けまして、前年度に比べますと、集客につきましては、おおむね90%ぐらいの入りという状況で報告を受けております。こちらの指定管理者との連絡調整につきましては、その月が締まりまして、翌月の25日を基本として打ち合わせを行っているのが現状でございます。

  1年間の指定管理の評価ということでございますが、自主事業につきまして、15項目の指定管理者のほうから自主事業ということで上げていただきまして、ほぼそれに沿った内容では自主事業も展開しておる状況でございますが、先ほど申し上げましたように売り上げにつきましては、現在、歳入歳出でマイナスの状況がずっと続いているというのが現状でございますが、いろいろ自主事業とか今のゆうパークおごせのPRですとか、そういったものも「広報おごせ」等あるいはホームページ等を使いまして周知をして、少しでも集客に力を入れている状況でございますが、震災の影響等もありまして、今現在、昨年並みの集客に至っていないのが現状でございます。今後、町との調整とかあるいは協議会等の立ち上げも自主事業の中に入ってございますので、より一層の集客に努めてまいりたいと考えてございます。

  以上です。



○議長(長島祥二郎君) 神邊光治君。



◆10番(神邊光治君) ぜひブラインドは処置してください。

  ふれあい健康センターの指定管理者の問題なのですが、やはり議会にしても町にしても、指定管理でぶん投げてしまえば、あとは受託者にお任せで町も議会もほっぽらかしと、現実にはそういう状況です。ですから、行政も含めて、議会も含めて、やはり聞いて驚くのは、歳入歳出でマイナスだというお話です。これでは、当面の契約が3年でしたか、それまでいいですけれども、こんな状態が仮に続いたとしたら、4年目はほぼ絶望的な状況が生じてくるのではないか。それがやはり町も議会も含めて、どうそれを支援していくのか。そういう話も一切、この1年間ほとんど議会に対してもないし、庁舎内でそういう話し合いもあったということはないし、先ほど言われたように協議会を立ち上げてこれからという点では、全くぶん投げっ放しという現状を、町長どう思いますか。



○議長(長島祥二郎君) 町長。

          〔町長 田島公子君登壇〕



◎町長(田島公子君) 神邊さんの質疑にお答えいたします。

  ゆうパークを大新東ヒューマンサービスを指定管理者といたしました。そして、私が言うのもなんですけれども、私が株式会社ゆうパークの社長をしていたときよりも、ちゃんと頻繁に町へ報告がきちんとあるように思います。やはり3.11の影響が非常に大きくて、その後しばらくクローズでしたし、またオープンしてもなかなかお客様がもとに戻らないというようなことも聞いておりますが、自主事業もいろいろなさったり、それからいろいろなところに手を入れていただいています。これに関しては、町もそれこそ今まではやっぱりどちらかというとそのままだったのに関して、今は主体的にチェックをしたり修繕をしたりというようなことをしております。そのため、若干費用はかかっておりますけども、おいおい施設もだんだん整ってまいりましたし、これで1年たったらだんだんよくなるのではないかというふうに思っております。

  連絡が密には本当になったというふうに思っております。ちゃんと報告に見えて、会議も打ち合わせもしょっちゅうしていますしというふうに思っております。私が社長をしていたときは、本当にお任せで口を出せるようなところもなく、そのままだったというのに対して、今回は町もかなりしっかりかかわっているというふうに思っております。ゆうパークが本当に、今、町民の利用者が2割を超えたということで、比較的年配の方が多いようでございますが、町民に対して、町民の方に好感を持たれているのではないかというふうに思っております。

  以上で答弁とさせていただきます。



○議長(長島祥二郎君) 神邊光治君。



◆10番(神邊光治君) 今の町長の答弁ですと、ゆうパークの時代よりは今のほうが密だというお話ですが、その密の様子は、議会側には何ら報告されていないのです。ですから、こういう発言になるのです。ですから、そういう意味で議会にも、それは後から議員になった皆さんには、当時、そんなでかいものをつくってというそういうものは仮にあったにしても、やはり議会の一人としてゆうパークを今後どう支援をして、もっともっと多くの人に来ていただけるようにするのは、ある意味ではその一角を担っているというふうに、我々自身はそう思っているのですけれども、投げかけがなくてそのままでほったらかしに仮に議会の側の人間としてされていたという認識になっていたら、それはどうにでもなれという、気分的にはそういうふうにならざるを得ない。より積極的に、こういう働きかけがあったのだけれども、どうしたらいいか、どうすべきなのか、もっともっと町民を動員する意味で、まずは議会にそうした相談は積極的に行うべきだということを指摘しておきたいと。これは要望で結構です。



○議長(長島祥二郎君) これで質疑を終わります。

  これから議案第11号の討論を行います。

          〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(長島祥二郎君) 討論なしと認めます。

  これから議案第11号を採決します。

  議案第11号 平成23年度越生町一般会計補正予算(第4号)は、原案のとおり決定することに賛成の方は起立願います。

          〔起立全員〕



○議長(長島祥二郎君) 賛成全員です。

  したがいまして、議案第11号は原案のとおり可決されました。

                                              



△延会の宣告



○議長(長島祥二郎君) お諮りします。

  本日の会議はこれで延会したいと思います。ご異議ありませんか。

          〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(長島祥二郎君) 異議なしと認めます。

  したがいまして、本日はこれで延会することに決定しました。

  本日はこれで延会いたします。

                                      (午後 5時08分)