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埼玉県 越生町

平成23年 12月定例会(第4回) 12月05日−一般質問−02号




平成23年 12月定例会(第4回) − 12月05日−一般質問−02号







平成23年 12月定例会(第4回)





          平成23年第4回(12月)越生町議会定例会
議 事 日 程 (第2号)

                          平成23年12月5日(月)午前9時30分開議

日程第 1 一般質問

出席議員(11名)
     1番   水  澤     努  君      2番   木  村  正  美  君
     3番   宮  島  サ イ 子  君      5番   宮  ?  さ よ 子  君
     6番   浅  野  訓  正  君      7番   吉  澤  哲  夫  君
     8番   木  村  好  美  君      9番   田  島  孝  文  君
    10番   神  邊  光  治  君     11番   新  井  康  之  君
    12番   長  島  祥 二 郎  君

欠席議員(なし)
                                              
地方自治法第121条の規定により説明のため会議に出席した者の職氏名
  町   長   田  島  公  子  君   副 町 長   加  藤     繁  君

  総 務 課長   戸  口     章  君   企 画 財政   宮  崎     桂  君
                          課   長

  会計管理者   関  口  正  文  君   税 務 課長   島  田  義  博  君

  町 民 課長   成  野     清  君   健 康 福祉   岩  ?  鉄  也  君
                          課   長

  産 業 観光   間 々 田  正  夫  君   まちづくり   保  積  辰  行  君
  課   長                   整 備 課長

  水 道 課長   鈴  木  幹  男  君   教 育 長   新  井  雄  啓  君

  生 涯 学習   大  沢  昌  文  君   学 務 課長   青  柳     高  君
  課 長 兼
  公 民 館長
                                              
本会議に職務のため出席した者の職氏名
  事 務 局長   福  田  敏  男      書   記   大  澤  展  男
  書   記   山  口  博  正





                                              



△開議の宣告



○議長(長島祥二郎君) ただいまの出席議員数は11人です。定足数に達していますので、これから本日の会議を開きます。

                                      (午前 9時30分)

                                              



△議事日程の報告



○議長(長島祥二郎君) 本日の議事日程は、お手元に配付いたしました議事日程第2号のとおりです。

                                              



△一般質問



○議長(長島祥二郎君) 日程第1、一般質問を行います。

  通告順に行いますので、ご了承願います。

                                              

       ◇ 水 澤   努 君



○議長(長島祥二郎君) 1番、水澤努君。

          〔1番 水澤 努君登壇〕



◆1番(水澤努君) 1番、水澤努です。一般質問をさせていただきます。

  まず1つ目ですけれども、エコタウン実現のための検討委員会の設置の考えは町にはないのかということについてお伺いしたいと思います。埼玉県の上田知事は、10月18日にエネルギーの地産地消を具体的に進めるモデルを全国に発信する、そういうものとして埼玉エコタウンプロジェクトというものを発表しました。そこでは、「エコタウンの実現に向け積極的に取り組むとともに、埼玉らしさや地域特性に応じた取り組みを行おうとする市町村からの提案を募集」ということをそこの資料では訴えています。そこでは、要するに国の再生可能エネルギー推進政策とリンクしながら、埼玉県を再生可能エネルギーの先進県にしようとする野心的なプロジェクトであります。

  提案書の受け付け締め切りは11月11日、そこには13市町が、市と町が応募しました。しかし、エコタウンの実現というものについて、越生町にとってもそれはとっても重要な課題であると思うのですけれども、越生町は残念ながら提案しませんでした。思うに、準備不足で対応し切れなかったというのが実情ではないかと推測されます。10月21、22日、県は結局候補地を坂戸市、東松山市、秩父市、本庄市と寄居町に選定しました。本庄市を除けば、本当に埼玉西部の近隣の市町村であります。今後は、1,529万2,000円の予算で、これら自治体の地域資源やエネルギー使用量等の把握に基づき提案された事業の可能性を調査し、最終的には実施自治体を決定するということになっています。

  今回のエコタウン公募につきましては、これで締め切りになって終わったわけですけれども、県は今後もこうした方向で政策を展開してくることは予想されます。というのも、埼玉県に限らず、やはり1つはCO2の増加の問題があるわけです。CO2を下げなければならないということがあります。それよりもさらに拍車をかけるものとして、ことしの福島原発の事故ということがあります。つまり原子力発電に頼っていてはもうにっちもさっちもいかない、そういう事態に達しているわけです。そうした全国的な流れになっていますので、やはり今後の埼玉県の政策ということは、こういう今自然エネルギー、再生可能エネルギーを中心としたまちおこしを各市町村に対して促していく、そうした政策が必要になっていくというふうに考えられます。そうした展開を見据えた上で、今後の越生町の対応というのが非常に問われていると思います。町の未来を決する大きな問題ではないかというふうに思っているわけです。

  質問になりますが、1つ目は、将来再びこうした機会があった場合、大いにあることが想定できるわけですけれども、町は応募する意思はあるのかということです。

  もう一つ、2つ目は、そのためにもやはりこれは専門的な問題になりますから、識者、専門家を交えた検討委員会のようなものが必要だと思うわけです。それは、狭義の狭い意味でのエコタウンの実現というレベルにとどまらずに、やっぱり現代の時代の流れに照応する21世紀における越生町の制度設計全般にかかわる問題だというふうに思うわけです。町は、そうした委員会設置の考えはないのでしょうか、このことが2つ目のエコタウンに関連する質問になります。

  次に、大きな2つ目の質問に移ります。それは、旧梅園保育園を再生エネルギー館にしてはどうかという提案であります。町は、旧梅園保育園を改修して昆虫博物館にする予定だといいます。町民の意向がとても反映されているようには、私には思えません。しかも、町の今後の展望との関係で、極めて位置づけが不明確であります。たとえ博物館にするにしても、やはり今日の社会の趨勢、そうした流れから考えるならば、再生エネルギーに関する展示等を行っていったほうが妥当性があるのではないか、昆虫の研究も確かに科学の一分野ではあります。しかしながら、越生町の子供たちに未来への夢や希望を与えるような中身であるとは言いがたいものです。再生エネルギー関連の展示であるならば、現在最もホットでメジャーな領域であり、将来性や公益性をともに備えているので、多くの町民の支持も得られるものだと考えます。また、ソーラーパネルの展示等、民間業者とのギブ・アイド・テークの関係も成立して協力が得られる可能性もあり、町の提唱する協働、官民協働の推進にもつながると思いますが、これについてはどのようなお考えでしょうかということが2つ目の質問であります。

  3つ目の質問になりますけれども、これは黒山三滝付近の放置廃屋の撤去はできないのかという問題です。黒山鉱泉館から三滝に至る道路の瀧澤橋を渡った直後、左わきに長年にわたって廃屋が存在します。現在でもここは大善寺、お寺ですけれども、として登記はされています。数年前に比べて片づいたとはいえ、いまだに放置状態が続いています。これが黒山の景観を著しく損ない、観光資源の価値を大きく減じております。経済的損失に換算すれば、長年にわたってそれを積算すればかなりの額になると思います。これは、町外住民の私有地ということで、撤去の交渉が長年にわたって難航しているようですけれども、これに関連して4つ質問させてもらいます。

  1つは、交渉の現状はどんなものなのかということです。

  2つ目は、全国でも観光地での廃屋放置というのが問題になっております。そういう中で、代執行までも条文化した市町村条例というのが、例えば北海道のニセコ町などに存在しますが、越生町には環境保全条例というものがありますけれども、そこにはそうした代執行に関する条文は存在しません。つまり強制力については、極めてその辺は弱いわけです。町には、代執行の選択肢及び意思はないのか。また、代執行を明文化した条例改正や新たな条例をつくる考えはないのか、これが2つ目の質問となります。

  3つ目ですけれども、もしそうした条例改正等々の考えがないのであるならば、買収で対応するしかないと思うのですけれども、買収する考えはないのかということです。これは、お金がかかるといったとしても、やはり実際上経済的資源価値に与える大きな経済的損失を考えるならば、買収という方法も十分に有効であるし、考えられる手段だというふうに考えます。

  4つ目ですけれども、いずれにせよ早急な対応が求められるわけですけれども、町は早急に対応する意思はあるのか。あるのならば、いつまでに実現できるのか、その辺の期限も切って展望を明らかにしてほしいということです。これが3つ目です。

  4つ目になります。4つ目は、放射線測定を小学校等できめ細やかに行うべきではないかということです。越生町における14カ所の放射線量定点測定は、この間一貫して低い値で推移しております。これは3月の福島原発での、このプリントには水蒸気爆発となっています。これは間違いで、日本では水蒸気爆発起こっていませんので、チェルノブイリが水蒸気爆発起こしましたけれども、これ水素爆発です。ミスプリなので、済みません。水素爆発のような事態が今後起こらない以上、定点で増加することは考えられないわけです。実際セシウム137は30年の半減期ですけれども、134に関しては2年の半減期ですから、ほぼセシウムの半分が134になりますので、今後定点での観測につきましては、どんどん低下していくというのが現状であります。むしろ現在問題になっているのは、水素爆発で飛散、降下したセシウムが風雨などの作用で集中、集積し、ホットスポットが出現することであります。

  そこで、今後は定点での測定を減らしてでも、子供たちを守るとともに親御さんたちの安心のためにも、その分の労力を幼稚園や小学校、中学校内及び近辺でのきめ細かな測定に振り向けるべきではないのかということです。ただし、これにつきましてはつい最近回覧でも、広報とともにやる回覧ででももらっていると思うのですけれども、町は最近こういうきめ細やかな定点測定を開始したということで、私は非常にその点については評価できるものだというふうに考えております。

  質問につきましては以上になります。よろしくお願いします。



○議長(長島祥二郎君) 暫時休憩します。

                                      (午前 9時41分)

                                              



○議長(長島祥二郎君) 休憩前に引き続き会議を開きます。

                                      (午前 9時48分)

                                              



○議長(長島祥二郎君) 企画財政課長。

          〔企画財政課長 宮崎 桂君登壇〕



◎企画財政課長(宮崎桂君) 水澤議員さんの質問件名1、エコタウン実現のための検討委員会設置の考えはないかと質問件名2、旧梅園保育園を再生エネルギー館にしてはどうかというご質問についてお答え申し上げます。

  まず、質問件名1でございますが、去る10月21日と28日に、埼玉エコタウンプロジェクト事業推進調査対象市町村の募集に係る説明会及び埼玉エコタウンプロジェクト推進に係る意見交換会が開催され、説明会には主管課の職員が、意見交換会には副町長がそれぞれ出席し、説明を受けてまいりました。

  埼玉エコタウンの基本コンセプトは、「再生可能エネルギーを中心とした創エネと徹底した省エネを市町村全体で取り組むことにより、エネルギーの地産地消を具体的に進めるモデルを全国に発信すること」と、「再生したみどりと川に彩られた低炭素な田園都市の集合体」を将来像として、埼玉県が描く「ストップ温暖化埼玉ナビゲーション2050に示された環境の視点を通して、暮らしやすく活力ある地域社会の創造を目指す」ということです。

  また、範囲としては、指定された市町村全域でエコタウン化に取り組むことが基本となり、グリーン電力率と言われる電力使用量に対して再生可能エネルギーで電気を供給する割合が全体で20%以上、地域を指定した中核的エリアでは、住宅を中心にグリーン電力率が80%以上となっています。比較する割合が違いますが、越生町の補助金による太陽光発電システムの普及率を参考にしてみますと、町全体の世帯数の1.03%で、普及率が高い上野二区でさえ3.27%であり、グリーン電力率に関しての実現は困難かと思われます。

  また、市町村の地域特性に応じて行う取り組みという点では、事業系施設と商業的施設が集中しているエリアにおいて徹底した省エネ対策を実施し、太陽光発電などの再生可能エネルギーや太陽熱、地中熱による熱エネルギーなどを構築し、スマートオフィスやスマートマーケットを整備するもの、さらに工業地域、農業地域のエリアではLEDや排熱等の工業団地やエコファーム農場の整備流通などとなっておりますが、立地条件の面などでこちらも難しいと思われます。

  また、多様な再生可能エネルギーの活用では、遊休農地を活用したメガソーラー発電、未利用資源を活用したバイオマス発電がありますが、木材の間伐材や木材チップの粉砕に対しても機械設備等の資金の面からも難しいことや、水路を活用した小水力発電のエネルギーの導入にしても、大規模農業のための大型水路がないことで水力発電を行うには難しいと考えます。

  なお、この事業には地元企業も参加したエコタウンづくりもコンセプトとなっており、短期間での意思決定を取りつけるのが難しいことから、提案を断念した状況でございます。

  以上のことから、(1)の質問につきましては町の政策等と照らし合わせ、有効でかつ対応可能と判断できる事業であるなら積極的に応募してまいりたいと考えます。(2)のご質問につきましては、有識者、専門家を交えての検討委員会の設立や21世紀に向けた委員会の設置に関しましては、情報収集等を積極的に行い検討してまいりたいと存じます。

  次に、質問件名2の旧梅園保育園を再生エネルギー館にしてはどうかに関してでございます。旧梅園保育園の活用方法につきましては、改めて申し上げることではないと思いますが、今年度の予算を議会でご審議をいただく中で、貸し館的部分とフリースペースをあわせ持つ昆虫館という内容でご説明をし、ご議決いただいたものでございます。

  また、今年度の議会の一般質問においても、同様にご答弁させていただいたところでございます。現在施設改修の面では、玄関の自動ドア、スロープの設置、トイレの改修、遊具の撤去等、主要工事は終了し、棚や暗幕の設置などが残っている状況です。先日も埼玉昆虫談話会のメンバーの方々に現地にお越しいただき、昆虫館開設に向けての確認や調整を行ったところでございます。

  水澤議員さんのお話のとおり、3.11の震災以降、より一層再生エネルギーや自然エネルギーに関する注目度は高まり、前のご質問でもお答えいたしましたとおり、今後町といたしましても、このテーマに関しては情報収集や調査研究を積極的に行っていきたいと考えています。しかしながら、旧梅園保育園の活用につきましては、従前からの方針のとおり昆虫館を核とした施設として運営してまいりたいと思いますので、ご理解をいただきたいと存じます。

  なお、多くの昆虫が生息できる自然環境を保護していくというような昆虫館の趣旨の一つに、再生エネルギーというテーマは広く通じる部分があるとも思われることから、関連する展示会などについても今後検討してまいりたいと存じます。

  以上で答弁とさせていただきます。



○議長(長島祥二郎君) まちづくり整備課長。

          〔まちづくり整備課長 保積辰行君登壇〕



◎まちづくり整備課長(保積辰行君) 水澤議員さんの質問件名3、黒山三滝付近の放置廃屋の撤去はできないのか。4、放射線測定を小学校等できめ細かに行うべきではないかの質問についてお答えいたします。

  まず、3、黒山三滝付近の放置廃屋の撤去はできないのかについてお答えいたします。交渉の状況につきましては、平成19年8月、黒山の三滝に行く途中のトイレの先の家が壊れかかり、ごみが台風により河川に流れ出てきているとの通報があり、現地を確認し、河川清掃を行ったことが発端でありました。

  町としては、所有者の確認等はしていなかったため、所有者の確認をし、町の環境保全条例の第7節にある良好な生活環境を損なう行為に従って必要な指導を行うために、話し合いや電話、通告書、勧告書等の通知を送付してまいりました。越生町の環境保全条例には、埼玉県同様に代執行の条文はございませんが、再三通告書を送付し、平成21年7月ごろより所有者が一部取り壊しを始めました。平成21年9月3日付で第46条の規定により空き地等の適正管理勧告書を通知し、平成22年4月ごろには取り壊しはほぼ終わり、廃材処理を少しずつ始めたが、完了せずに現在に至っております。

  議員さんご指摘の北海道ニセコ町には、代執行を条文化した景観条例がありますが、別荘の数が全世帯の約半数という特殊事情があり、廃屋に苦慮しているとのことでした。また、土地の買収については本来土地所有者が管理する問題であり、あえて町が土地を買収することはないと思われます。

  今後は、適正管理命令書の送付も含め、粘り強く交渉を進めてまいりたいと思います。

  次に、4、放射線量測定を小学校等できめ細かに行うべきではないかでございますが、いわゆるホットスポットについて11月9日、教育委員会を含む庁舎内関係部署で対策会議を開催いたしました。文部科学省の放射線量測定に関するガイドラインでは、地上1メートルの高さの放射線量が周辺より1マイクロシーベルト以上高い数値が測定された場合は、文部科学省に連絡するとなっております。除染のために比較的高い放射線量の原因となっているポイントを特定するとなっております。しかし、町としては子供の安全のため、高さについては50センチ、放射線量については年間1ミリシーベルトの時間当たりの換算値0.19マイクロシーベルトと現段階では厳しいと思われる値を目安といたしました。

  町内小中学校、保育園の各施設管理者より測定場所を選定してもらい全80カ所を測定した結果は、町のホームページ、回覧で公表いたしましたが、基準値である0.19マイクロシーベルトを上回ったのは梅園小学校の雨だれの落ちる1カ所でした。その場所は、早速除染し、問題のない低レベルまで下がりました。

  以上、答弁とさせていただきます。



○議長(長島祥二郎君) 水澤努君。



◆1番(水澤努君) 再質問をさせていただきます。

  まず、最初のエコタウンプロジェクトに関してですけれども、県のエコタウンプロジェクトについての読み違えといいますか、そういうのがあるのではないですか、何かこの答弁を見ますと、グリーン電力率が80%以上でないとできないみたいな感じになっていますけれども、それはそうしたところで挑戦する場合はそうなりますけれども、いろいろな形で、これは取り組みについては幅を持たせて応募をしている内容だというふうに、私は県のほうの資料を読む限りそのように受けとめております。

  実際5市町が残ったわけですけれども、検討対象になったわけですけれども、最終的に。その中にある例えば坂戸市ですけれども、坂戸市が提案した内容というのは、老朽化した北坂戸団地をスマートハウス化するという内容です。秩父市はどういう内容かといいますと、木質バイオマス排水処理などによる秩父産木造エコハウス実証実験です。東松山市は、太陽光発電などで駅前商店街のエコタウン化をするという試みです。本庄市につきましては、本庄早稲田の杜地区を中心にグリーン社会システムを構築すると、寄居町につきましては環境整備センター埋め立て跡地にメガソーラーを設置するという内容で、最終的に選考に残った5市町をとってみても、そんな何かすごいような、ある意味内容ではないのです。

  逆に言うと、漏れてしまった市町もまだたくさんあるわけですけれども、本当に小規模な取り組みとか、もっと原始的な取り組みといいますか、そういうものが多分提案されていったのだと思います。これは、そこまでちょっと新聞には載っていなかったので、情報はわからないのですけれども、だからその点で考えるならば、やる前に越生町は、何かもう自分たちはできないというような感じで放棄してしまっているのではないか、そういう姿勢がどう考えても私のほうには感じられてしまうわけです。

  前回も私は、ソーラーパネル、メガソーラー導入につきまして提起したわけですけれども、これにつきましても簡単にちょっと切られてしまったということあるわけですけれども、50ヘクタールのメガソーラーということにつきましては、確かに規模はめちゃくちゃ大きいわけですけれども、では例えば10ヘクタールはどうなのか、5ヘクタールはどうなのか、そうしたところでもっときめ細かな検討というのが、どう考えてもなされているようには思えないわけです。でも、実際はこのグリーン電力、こういうエコタウンの試みというのは、昔だったらエコロジーというと何か経済性を無視して、経済ではなくて本当にエコロジーで、そういう経済発展は我慢してやっていこうみたいな、そんなイメージで語られていた時代が長かったので、エコロジーとかいうと何かまた環境保護、特に私なんかが言うと環境保護で何かそういう越生町をがんじがらめに、環境保護の町にしようと企んでいるのではないかとか思っている人もいるかもしれないですけれども、今の時代はエコロジーというのはビジネスの最大のチャンスなのです。ましてやエコロジーにおいて、例えばソーラーに限らずバイオマスもそうですけれども、発電する場合は、これは決して国内の空洞化、産業の空洞化は絶対起こらないのです。地元に必ず経済効果があらわれる産業なわけです。しかも、その産業が実際上どの産業もへこんでしまっているし、今後発展しようと思ったらみんな海外に出ていかなければいけないみたいな、TPPがどうなるかまだよく見えないですけれども、恐らくますます自由化は進んでいくと思うのです。そうした中で、実際はこのグリーンビジネスというのは、そうした中で生き残れる、あるいはそうした中で展望あるビジネスなわけです。自由化が進めば進むほど、例えば橋下知事は関西電力の株を9%持っているわけです。大阪市の市長になった橋下知事ですけれども、それを逆手にとって発送電分離をほかの株の仲間にも訴えて、株主にも訴えてやっていこうという試みなんかも、すごい大胆なことやろうとしているわけです。これは、本当にもう自由化の行き着く先は、間違いなく電力の自由化なわけです。私は、そこまで日本は自由化は進まざるを得ないし、進むべきだと思っています。そうなったときに、実は自由化で被害を受けてきたのは中山間部であったわけですけれども、これからの時代は、どの中山間部もそうだということではなくて、このグリーンエネルギーを、自然エネルギーを取り込んで、その産業を取り込んだ市町村については、この自由化はむしろ喜ぶべき事態になるわけです。逆にそれができないところは、どんどん、どんどん国からの補助がなくなってしまって、どんどん、どんどん見捨てられる地域になってしまうと思うのですけれども、その辺の淘汰がこの時代に起こっている、その真っただ中なのです。そのことについての自覚が本当にないのではないかというのを私は感じます。そこに対して本当に一点突破で、橋下知事なんかは全力でやっているわけです。このぐらい私は根性がないと、この時代は絶対生き残れないと思います。あの大阪市でさえそうなわけです。この周辺にある越生町が本当に生き残ろうと本気で考えているのでしたら、ぜひその辺のところでの姿勢というのを見せていただきたいと私は思います。

  確かに越生町のエコタウンプロジェクトが、今回たとえ出して生き残ったかどうかわかりません、この中の5つの中に選ばれたかどうかわかりません。しかしながら、出すことさえしないということは、私は到底この時代で、本気に町の再生を考えている姿勢だとは考えられないわけですけれども、私その辺は町長にぜひ聞きたいと思うのですけれども、町長はその辺のところについて、かなり漠然とした質問になりますけれども、先ほどの2つ目の昆虫館にもかかわるわけですけれども、恐らく町長も大分昆虫館については積極的なお考えをお持ちなのではないかと勝手な推測なのですけれども、町長も理系の出身ですから。ただし、だからやはり科学は、すべて私はすばらしいと思います。私も天文が好きで、天文館とかぜひやってほしいなとか個人的には思うのです。でも、子供の未来とか町の未来を考えたら、やはりこれは単なる科学全般、科学一般ではなくて、どんなにすばらしい科学であってもお金にならなければだめなわけです。そうでなければ、町のためにならないわけです。その辺について、町長はどこまで考えているかについて私は聞きたいと思いますので、エコタウンについての考えと、その辺の昆虫館について、町長の口からぜひお話ししていただけないでしょうか。



○議長(長島祥二郎君) 町長。

          〔町長 田島公子君登壇〕



◎町長(田島公子君) 水澤議員さんのご質問にお答えいたします。

  まず、エコタウン実現のためのということなのですが、私も再生エネルギー、あるいは自然エネルギーの推進ということは大変考えております。そして、日本で今自然エネルギーの利用はおくれておりますが、確かにドイツなどに比べておくれていますし、中国などに比べてもゆっくりなようでございます。それは、国としてもこちらにかじを切ってやっていかざるを得ないというふうには思っております。ですので、越生町にとっては恐らく一番取り組みやすいのは、太陽光発電であるというふうに思っております。しかしながら、今回手も挙げませんでしたけれども、一つのモデルケースとしてかなりのことをやられる市がある、越生町は到底そこまではいかないであろうということで、今後も研究はしたいと思いますが、この規模の問題とか、あるいは資金の問題とか、不明確な計画というか、募集だったと思いますので、手を挙げられなかったのはやむを得ないというふうに思っております。

  今後も、主には小規模な太陽光発電の推進というようなことが多くなるというふうに思っておりますが、そういう形では進めるとともに、何かができないかという、何かできることはないかというような研究は進めてまいりたいと思います。しかし、ほとんど補助金がつくというようなことでない限り、町で大きなことをするのは今のところちょっと不可能ではないかというふうに思っております。

  今後その発送電の分離とかすれば、恐らくあちこちで発電は進むと思いますが、いろんなことが相まって進んでいくので、どうも越生町は先端を切って進むのはちょっと難しいような気がしております。個人的なお宅への太陽光発電の助成は、今後もどんどん進めてまいりたいと思いますが、そのほかの大規模な点は研究をするという程度になるかというふうに思います。

  それから、もう一つの昆虫館のことでございますが、あれは皆様にご意見をちょうだいし、それから水澤さんにも多分何かご意見をちょうだいしてあったというふうに思います。実は決まったわけでございますが、私は何も越生にあるものを生かす、これは越生にある自然だと思います。昆虫でなくてもいいのですけれども、鳥でも植物でも地質でも、やはりここにあるものを生かす、自然に目を見開いてもらう、そういう子供を育てるということが越生町の子供を、本質的なものを見ていく目をつくる、そういう一番の教育になるというふうに思っております。

  前回も申し上げましたが、学校における先生方も、理科は不得意とかいう方もあるかと思います。あるいは社会が不得意という方もあるかと思います。やはり子供は、先生が好きな科目が伸びます。そして昆虫について詳しい、大好きな人たちが話をしてくれることによって、子供の昆虫好きがふえると思うのです。それは、単なる昆虫を願っているのではなく、物事を見ていく目、サイエンスの目を養成するのに役に立つというふうに思っております。いつまでたっても昆虫だけをやっているという昆虫学者になる方は、ほとんどおいでにならないと思います。それをもとに、何かものを見る目をつくって違う分野に進んでいくと、そういう形、趣味としては一生昆虫なりを持つと、そういう子らを育てていきたいと、一つの越生にあるものを生かす、それはここにある昆虫なり植物なり、そういうものだと思うのです。

  再生エネルギー館というのは、多分最先端の技術でございますので、費用がかかります。そして、学芸員のような人というか、そういう人も必要でしょうし、技術が進むことによってどんどん陳腐化してしまいます。例えば夕張のロボット館というのが、何十億かかけてすばらしいものがありましたけれども、時代とともにおくれてしまう。ですから、そういうのは最先端のところへ年に何回かでも行けばいいのであって、もっと身近にあるものに、足元を見るという、そういう教育というのが私は必要だと、これは越生の強みであると。カブトムシを買うような子をつくるのではなくて、外国のこんな大きいヘラクレスのカブトムシがいいのではなくて、越生にあるカブトムシを自分でとりに行って育てるような、そういう子供を育てたいというふうに思っております。これは、先生方と今相談をして進めているところでございますが、恐らく越生町の子供にとっても、あるいはみんながふらっと寄ってくれるような、そういうものになっていけばいいというふうに思っております。

  以上で答弁とさせていただきます。



○議長(長島祥二郎君) 水澤努君。



◆1番(水澤努君) 再質問をさせていただきます。

  エコタウンにつきましては、今後ともぜひ専門家等も交えて、この問題というのはやっぱり専門家でないとわからない領域というのが、例えば技術的な問題でもそうですし、あるいは規制をいろいろ外していく問題も含めて、法的なさまざまな専門的な知識というのも必要になると思いますので、ぜひそういう方々を交えてでの委員会というのを正式に設置する方向で、単なるそういう方向でやりますということではなくて、そういう具体的な委員会を設置するような形で進めていただけることを要望したいと思います。

  もう一つ、昆虫館のことですけれども、科学に関する考え方については、町長がおっしゃるとおりだというふうに私も考えるわけですけれども、やはりそういう希望も一つはあるというのはよく伝わってきました。その前に、私もこれどんなふうにしたらいいかということで、当時は博物館とかではなくて、そういう公共施設ということで使い道はどうしたらいいかということで、私は子供たちを教えるボランティアの塾をやっていたので、それで使いたいというようなことではお話しした覚えあるのですけれども、そこから話がまるで変わってしまったので、それ以降についてのお話については私は聞いていないです。

  その科学については、そういうことでいいと思うのですけれども、問題なのはやはりこれは個人の企画ではないわけでして、私もこれがあったら、ぜひ越生町の子供たちが星が見れるような天文台とかをつくりたいなとは思いますけれども、お金がないのでできません。町のお金を使ってやるわけですから、やはり費用対効果という問題が当然出てくるわけです。その場合、現在子供たちというのは、残念ながらですけれども、昆虫への関心というのは非常に低いのです。昆虫採集を行う子供たちもめったに今いません。しかも、昔は夏休みの宿題、私なんかも毎年昆虫採集ばかりだったのですけれども、注射を打ちまくってともかく標本にするということできたのだけれども、今は注射を打つ昆虫採集なんてないですよね、注射はもう販売禁止されてしまっていますから。何で禁止されたかというと、覚醒剤の患者がみんなあれを使ったという話があって、ともかくもちろん危険だということでとめられたというのもあるのですけれども、それが決定的になったみたいですけれども、いずれにせよ昆虫採集の場合は、採集自体の方法が毒つぼとか毒瓶という特別な装置があるのです。それにメチルを入れて殺すという形で採集するのですけれども、かなりだから採集の作業についても、とってもちょっと専門的になってきているのが現状です。科学に関心を持つのだったら、実践的なところまでやっぱりつながらないと、ちょっと片手落ちではないかな、だから昆虫館やるのだったら、では例えば子供たちが昆虫採集やるのか、できるのかと言ったらなかなかできないし、今の親御さん、ますますリスクの問題で、森の中に子供を入れるとかなかなか嫌がるのです。これがいいかどうかは別ですけれども、私なんかはどんどん森の中へ入っていってほしいのですけれども、これマムシに食われてしまったらどうするのだとか出てきますし、いろいろハチとかに刺されてしまうとか。いずれにせよ、その辺のところで採算の問題、実践的なところ、この辺がちょっと合わないのではないか。

  先ほど再生エネルギーという問題は先端なのでと言いますけれども、スマートグリッドというところで町づくりを考えて、その辺で何か展示しようとすると、最先端の技術という問題になりますけれども、そうではなくて、例えば私は毎年よく代々木公園でやるアースデーとか行くのですけれども、そこだと再生エネルギーなんかはどうやるかというと、自転車をこいで、それで電気を起こして、それで電気つくのです。これやるとだから、ああ、何か電気自分の力でつけられるということで、すごく子供たちが喜んで、子供たちが本当にどんどん群がるのです。あとどれだけやれるかというような、何かもう体力勝負とかにもなってきて。あるいはバイオマスにしても、これは原始的な装置ですから、再生エネルギーって、すごくだからスマートグリッドと一緒に語られているので、何か物すごい先端技術に感じられていますけれども、もちろんソーラーパネルのシリコンの結晶の問題とかはかなり高度な技術なのですけれども、あと基本形はそういう原始的な展示、本当に何か体を使って電気を起こすみたいな展示でできると思うので、決して時代おくれになるようなものとも違うようなつくり方はできるというふうに私は考えています。



○議長(長島祥二郎君) 水澤議員に申し上げます。

  質問要旨を簡便にお願いします。



◆1番(水澤努君) はい、以上です。

  事業ですので、私はだからそのような点で、まず集客と、質問ですけれども、集客は見込めるのか、その辺の採算、コストパフォーマンスについてはちゃんと考えているのかということです。

          〔「昆虫館のこと」と呼ぶ者あり〕



◆1番(水澤努君) 昆虫館です。



○議長(長島祥二郎君) 大沢生涯学習課長。

          〔生涯学習課長兼公民館長 大沢昌文君登壇〕



◎生涯学習課長兼公民館長(大沢昌文君) 水澤議員さんの再質問にお答えさせていただきます。

  この昆虫館の談話会の会長さんと、先日打ち合わせを行いました。昆虫と自然館というのが仮称になりますけれども、そういった名称で地域の資産としての知見や標本の整理、集積、展示、情報の発信を行い、地域の文化と科学、技術の発展へ寄与することを目的とするというふうに打ち合わせを行いました。特に子供たちによる自然の理解、環境学習、地域住民による生涯学習の場を提供するというふうなことでやっていただけるということでございます。

  内容といたしましては、特別の展示、標本の展示、それから標本の展示、それから昆虫教室、自然観察の開催、それから昆虫と自然に関する相談を受けていただけると、地域住民の皆さんからの相談を受けていただけるということでございまして、特別展示というのは越生にかかわるチョウですとか、埼玉のチョウの展示ですとか、それから夏には大昆虫展をやるだとか、秋にはチョウの全種の展示だとか写真展とか、そういった開催とかもやっていただけるということでございます。

  それから、常設の展示といたしましては、子供たちに興味があるような虫とか植物の関連のこと、それからモンシロチョウの羽化がどのようにやっているといいますか、どうなるかとか、そういったことの説明とかパネル展示なんかもしていただけると。それから、埼玉で増加している、ふえている虫はどんなものがあるのか、減っている虫はどんなものがあるのかといったようなこともやっていただけるということでございます。

  それから、越生町は特産の梅とユズのかかわりもありますので、梅とユズのウイルスですとか害虫ですとか、そんなパネル展示もしていただけると。それから、水田なんかも越生の場合にはありますので、水田の害虫ですとか、そんな相談も受けていただけるということでございます。

  それから、夏休みとか、夏休みに限りませんけれども、昆虫教室ですとか、それから自然観察会ですとか、昆虫採集ですとか、そういったものをやっていただけると。今親御さんたちは、なかなか子供と一緒に虫をとりに行ったりとかはしないと思うのですけれども、こういった昆虫談話会の皆さんが、子供たちを連れて山へ行ったり、川へ行ったりしていただけるということでございます。一般的には、生涯学習……それで、一般的にはそういった学級講座になりますと、一般的には講師謝金というものを支払わなければならない、一般的にはそういうわけでございます。この昆虫会の皆さんにつきましては、無償で自然観察、それから昆虫教室、昆虫採集などもやっていただけるということでございます。

  それから、子供の理科の学習や自由研究の相談、それから先ほどちょっと申し上げましたけれども、害虫ですとか環境生物に関する相談なんかも随時やっていただけるというふうなことで、これももちろん相談料は無料でございますので、いろいろな形で地域住民の皆さんには有益になりますし、町の観光振興にも当然結びつくというふうなこともありますので、費用対効果ということを考えれば、全く無駄にならない施設になろうかというふうに思いますので、よろしくお願いしたいと思います。

  以上で答弁とさせていただきます。



○議長(長島祥二郎君) 水澤努君。



◆1番(水澤努君) 私は、そんなに昆虫に関するニーズがあるというふうには余り想像できないのですけれども、ぜひそういうことがあって役に立つようなものになることを、あとは願うばかりです。

  それで、最後にですけれども、放射線に関して、これは本当につい最近各自治体のそれぞれのレベルというか、基準のレベルというのが発表されて、大体県あるいは国のレベルよりはみんな下回っているのですけれども、0.19というところは割と少なくて、桶川、和光とか等々、余りないのです。その中では、越生町がやっぱり最も低い値でやっているというのは、非常に評価できるというふうに私は考えています。

  ただなのですけれども、坂戸市で、申し込みがあれば職員が出向いて個人宅の放射線量を無料でやっているわけです。実は、私個人的にそういう形でガイガーカウンターを買ってやってはいるのですけれども、ぜひ先日の答弁でも新しいシンチレーション計を買って一つ余るということで、それを貸し出しするかもしれないと言っていましたけれども、実は私が使っているのはガイガーカウンターで、今町で持っているガンマレイ、これはシンチレーションのほうなのですよね、実際は。だから、シンチレーションのほうが1けた精度が高いのです。私のも実際上0.0幾つまで、つまり小数点第2位まではかれるのですけれども、これはガイガーカウンターがどれだけ性能よくても、その辺のレベルというのはあいまいなのです。ただ、シンチレーションの場合はそこのレベルまでちゃんと出るので、かなり正確に出るので、ぜひ町のものを貸していただいたほうがいいと思います。私のほうも貸していろいろやりますけれども、でも実際上だからそれは誤差が出て、ただし0.0幾つでも、そこでの誤差というのはやっぱり神経質な人にとってみれば、わあ、高いとかなってしまうわけです。だから、その辺はぜひシンチレーション計、ガンマレイ、これを貸す形でぜひ対応していただきたいし、そうすることでやっぱり、坂戸のように出向いてまでやるかどうかは別としましても、自治体としてはかなり先進的な自治体ということで周辺からも評価を受けるのではないかと思いますので、ぜひその辺のところをやっていただきたいと思います。

  それが一つと、もう一つは除染が1カ所ありましたよね、この除染は具体的にはどのような形で除染を行ったのか。その2つを最後にお聞きしたいと思います。



○議長(長島祥二郎君) まちづくり整備課長。

          〔まちづくり整備課長 保積辰行君登壇〕



◎まちづくり整備課長(保積辰行君) 水澤議員さんの質問にお答えします。

  まず、シンチレーションの今度購入予定をしている機器ですけれども、ちょっと精密的な機械でありまして、今まで町で使っていたのが簡易式の一般的なガイガーカウンター的なものなのですが……

          〔「あれもシンチレーション」と呼ぶ者あり〕



◎まちづくり整備課長(保積辰行君) ええ。シンチレーションですけれども、今度購入予定のとは、またちょっと違う形の簡易式なものです。ですので、町として考えておりますのは、先ほど来から質問にちょっとお答えしているものですか、ことでございますけれども、貸し出しにつきましては、今まで使っていた簡易式なものを貸し出していきたいなという形で……

          〔「私が言っているのはそれです」と呼ぶ者あり〕



◎まちづくり整備課長(保積辰行君) 考えております。優先的に、小中学校、保育園等に使用マニュアルといいますか、そういうものと、それとあとは除染も含めたものをマニュアル化しまして、それを一緒に、それを含めての貸し出しという形で考えております。

  それと、除染につきましてですが、1カ所につきまして梅園小学校の体育館のところの雨だれ箇所のところが出てしまいましたので、そこの除染は学校のほうで行っていただいたわけですけれども、表土を削りまして、それで地中に埋めたという形になっております。地中に埋めますと、約30センチ埋めますと大体98%、それは出てくる可能性はないということで、5センチで50%ぐらいですか、10センチだと七十何%は放射線が防げるというようなことが出ておりますので、それにつきましては問題ないと考えております。

  以上です。



○議長(長島祥二郎君) 水澤努君。



◆1番(水澤努君) わかりました、除染の方法につきましても。

  それと、先ほど言いました現状で使っているほうも、正確にはあれガイガーカウンターではなくて、あれはシンチレーションなのです。簡易式シンチレーションなので、あれも性能がいいので、だから今使っているほうがあいたら、それは貸し出しということで、この場で、ではそれはもう確約していただけるということで、そのようなお考えでということで確認してよろしいのでしょうか。

          〔「違う、きのう検討って答えているでしょう」と呼ぶ者あり〕



◆1番(水澤努君) ええ。ですから確認して、いいのではないですか、だって正式にもう新しいの買うわけですから、余るわけですから。坂戸なんか本当にここまでやっているわけですから、これは越生だってそのくらいやらないと、やっぱり格好つかないではないですか。



○議長(長島祥二郎君) 保積まちづくり整備課長。

          〔まちづくり整備課長 保積辰行君登壇〕



◎まちづくり整備課長(保積辰行君) 貸し出しということにつきましては、きのうもちょっとお答えしましたけれども、小中学校、保育園を優先的に貸し出しは行う予定です、先ほど申し上げましたようなマニュアルをつけて。

  それで、一般の貸し出しにつきましては、まだちょっと検討しているというような状態でお話しさせていただいたと思うのですが、それにつきましてはやはりマニュアルもつけてのことで、いろいろまだ検討段階です。どういう形で貸し出すかという形ももちろんまだ決まっておりませんので、一般には検討という形にさせていただきたいと思います。

  以上です。



○議長(長島祥二郎君) 水澤努君。



◆1番(水澤努君) 今安いガイガーカウンター出回っていて、それは個人でみんなはかると絶対間違った変な値が出るわけです。だから、性能のいいやつを貸すという形で対応したほうが絶対いいと思いますので、それでみんな不安になってしまって騒いでもいいことありませんので、その辺でぜひ個人への貸し出しについても検討して、よろしくお願いします。

  以上です。



○議長(長島祥二郎君) これで水澤努君の一般質問を終わります。

  この際、暫時休憩します。

                                      (午前10時36分)

                                              



○議長(長島祥二郎君) 休憩前に引き続き会議を開きます。

                                      (午前10時50分)

                                              

       ◇ 木 村 好 美 君



○議長(長島祥二郎君) 8番、木村好美君。

          〔8番 木村好美君登壇〕



◆8番(木村好美君) それでは、通告に従いまして一般質問をさせていただきます。

  なお、議長のほうより録音の許可がおりまして、議会報告のために正確なものを出したいと思いますので、よろしくお願いいたします。

  質問件名1、学期制と土曜日授業についてのアンケートについて。9月議会での答弁にもありました2学期制アンケートについて詳しくお聞きいたします。

  (1)、だれを対象にアンケートをとったのか。

  (2)、アンケート内容は。

  (3)、アンケートをとった日は。そして、その期間は。

  (4)、アンケート結果を詳しく。

  (5)、問題はあったのか。あったとしたらどのような点で、今後どのように改善するのか。

  (6)、改善点があるのなら、それをどのような形で検討していき、どのように保護者に改善対策を周知していくのか。

  (7)、教育委員会は、このアンケートをとったこと、そしてこの回答について何を感じているのか。

  (8)、保護者は、開校記念日などが休みでなくなったことなど、ほとんどわかっていません。いつの振替日なのかとか、もっとわかりやすくできないかどうか。

  (9)、土曜授業は年間行事予定に組んではっきりと年度初めにわかっていてほしい。また、中学と小学校の土曜授業日は同じ日でないと親が混乱するとの声も上がっている。その点はどう思うか。

  以上です。



○議長(長島祥二郎君) 学務課長。

          〔学務課長 青柳 高君登壇〕



◎学務課長(青柳高君) 木村議員さんの質問件名1についてお答え申し上げます。

  (1)については、越生町立小中学校の保護者に対して実施しました。

  (2)につきましては、学期制と土曜日授業について、このままでよい、どちらでもよい、戻してほしいの内容でアンケートを実施いたしました。

  (3)については、先月の7日に配付し、11日までに回収しました。10月に実施すると約束しておりましたが、NHKの土曜日授業についての取材があり、その放映が10月26日に決まりました。アンケートは、その後の実施がよいであろうということで10月31日実施を考えましたが、学校よりその週は文化の日が入ったり、教育週間に当たり学校行事が組まれ、アンケートの回収がスムーズにいかないので、11月7日に実施してほしいとの要望があり、11月にずれ込んでしまったわけであります。いずれにしましても、10月に実施する約束をしておきながら実施できなかったことはまことに申しわけなく思っておりますが、ご理解いただきたいと存じます。

  (4)については、学期制に関するアンケートでは、越生小学校が今までのままでよいが32.4%、どちらでもが26.5%、3学期制がよいが36.1%、梅園小学校では今までのままでよいが47.2%、どちらでもが24.5%、3学期制がよいが27.4%、越生中学校は今のままでよいが30.4%、どちらでもよいが21.8%、3学期制がよいが47.8%でした。また、土曜日授業に関しては、越生小学校は今のままでよいが61.7%、どちらでもよいが20.9%、前に戻したほうがよいが11.8%、梅園小学校は今のままでよいが70.5%、どちらでもよいが14.3%、前に戻したほうがよいが12.4%、越生中学校は今のままでよいが63.3%、どちらでもよいが22.5%、前に戻したほうがよいが11.4%でありました。

  (5)については、さまざまな意見がアンケートの自由記述欄で確認できました。今後、校長会や学力向上推進委員会を通して、問題点や改善点を話し合っていく予定です。

  (6)の改善点については、話し合った結果や内容を学校だよりや教育委員会だよりで報告してまいります。

  (7)、2学期制導入から5年を迎え、一つの区切りとしてアンケートを実施することにしたわけであります。また、本町では管理規則で「学校が教育上必要があると認めるときは、校長は、教育委員会の承認を得て二学期制とすることができる」となっております。現在は、校長の申請に基づき教育委員会が承認する形で実施しているわけであります。新しい制度である2学期制のもとで授業時数を確保し、子供たちの成長、学力の向上を第一に考えて推進してまいりましたが、十分な理解が得られなかったところがあると感じております。

  (8)番、埼玉県の学校職員の勤務時間・休暇等に関する条例が平成19年度に、他県に合わせて開校記念日を休日でなく、職員の勤務日に改正されました。本町は、それに合わせて授業日としております。越生小学校と梅園小学校は11月15日、越生中学校は10月の20日が開校記念日であり、年間行事計画や学校だより等でも明記し、周知を図っております。さらに、大きな節目の年には記念式典を開催するなどして、ふだんより開校記念日を周知するよう指導してまいります。

  なお、開校記念日は、小学校は11月14日の県民の日の翌日として連休をつくるために設定したようで、特に根拠はありません。中学校は、旧越生中学校の校舎落成を根拠としているようです。

  (9)番、今年度は土曜日授業の日を1月に学校だより等で保護者にお知らせをしました。来年度の土曜日授業の日は、小中学校でできるだけ調整した上で12月にお知らせする予定です。小中学校が同一日になるよう協議してもらうよう指導していますが、学校行事等の関係で難しいところもあるようですので、できるだけ混乱しないよう指導してまいります。

  以上です。



○議長(長島祥二郎君) 木村好美君。



◆8番(木村好美君) それでは、再質問いたします。

  このたび5年目にして、やっと2学期制についての公平なアンケートをとったということは、とてもよいことだと思います。本来ならば、もっと早くいろいろな問題をどんどん、どんどんクリアしていくべきだと思いましたが、何度言っても再三再四、学校評価があるからという、そういうご答弁の中で今に至って、やっとの思いでこのアンケートにこぎつけたこと、これは本当に高く評価いたしたいと思います。

  しかし、まず(1)なのですけれども、だれを対象にアンケートをとったのかということで、ご答弁では小中学校の保護者というのですけれども、そもそも特に小学校よりも、中学校が大きな問題となってくるはずです。受験もあります。ですので、小学校はちょっと置いておいて、中学校を卒業していった子供さんたち、過去5年間ありますから、例えば子供さんたち、または今現在授業の受けている子供さんたち、生徒さんとか、要はなぜ保護者限定にしたのかということ、または現場の職員さんの先生方のアンケートはなぜとらなかったのかということをお聞きいたします。



○議長(長島祥二郎君) 学務課長。

          〔学務課長 青柳 高君登壇〕



◎学務課長(青柳高君) それでは、お答えします。

  5年目にしてアンケートをということですが、2学期制を実施していった成果が上がってきて、学力にしても体力面にしても、落ち着いた学校生活にしても、この5年間で上向き状態でいるということがありまして、そこで早々にアンケートをするということは、逆に保護者、子供たちに不安を与えたり、混乱を招くということで、落ち着いた時点でということで、今回5年目になったので、実施したということです。

  また、保護者向けにアンケートをしたわけですけれども、必要が生じれば校長会等で話し合って、子供たちとか、教員にもする必要があると思うのですけれども、とりあえず現在では保護者の意見を徴収するということで、保護者にアンケートをしたところでございます。

  以上です。



○議長(長島祥二郎君) 木村好美君。



◆8番(木村好美君) とりあえず必要性がなかったから、子供とか学校の先生方ですか、現場の声をとらなかったということでよろしいのですね。



○議長(長島祥二郎君) 学務課長。

          〔学務課長 青柳 高君登壇〕



◎学務課長(青柳高君) 先ほど申しましたが、成果が上がってきていることが目に見えておりましたので、とりあえず保護者にとって、そのほかに関しましては今後検討してまいりたいと思います。

  以上です。



○議長(長島祥二郎君) 木村好美君。



◆8番(木村好美君) 先日の所沢市長選挙では、現市長の選挙公約に3学期制に戻すというのがありました。要は所沢市のアンケート結果を見る限り、所沢市の保護者は2学期制のよさがやはりわからなかったのです。そんな中、越生町もこの2学期制を導入する前に、始まる前に、5年以上前に、越生町もこういう問題が起きてはいけないということを、要はいろいろと事例がありましたから、それを踏まえて何度も何度も私は訴えてきました。そして、納得されないままスタートし、見切り発車をしてしまったこの2学期制で、成果が上がったということで何度も何度も同じような答弁、要はこんなすばらしい2学期制だから、成果上がったからというようないろんな答弁をもらって、そして今回実態は、正直な話、今回のアンケートをとるに当たって私がまた何か動けば、あなたがそういうことを言ったから、こういう結果になってしまったのだなんて人のせいにされても困るので、私はあえて静観していました。その中で、保護者が本当に何を言わんとするかということです。

  そのアンケートを見させてもらった中で、小中学校で受験の話が来たのには、やっぱりお兄ちゃん、お姉ちゃんがいたのだろうなというのがわかるので、小学校はちょっと置いておきまして、今回中学校、これは本当に切実だと思います、今回このアンケートに関しての備考欄ですか。そしてこの結果、本当は教育委員会さんのほうでは、2学期制のままのほうにどちらでもいいを足してしまいたいぐらいの気持ちを持っていると思いますけれども、本当にこれ読んでみると、どちらでもいいというよりも、何かどうでもいいのほう、どちらでもいいではなくてどうでもいいみたいな、要はもう子供たちそんなにころころ変えてはいけないよとか、2学期制でこのままでいいよという人も、これ以上子供さんを、要は大人の都合で振り回してはいけないということがいっぱい載っているではないですか、ここに。こういうこと自体が、保護者が納得されていないということに、これ匹敵すると思います。ましてや中学校で、もう本当に47.8%、これ半分の人が3学期制と言っているのです。所沢は7割でした。たしか7割です。ですので、うちは2学期制の効果が、もっとこのアンケートにちゃんと出てくると私は思っていて、逆にあなたの思い過ごしではないのとか、あなたの勘違いではないの、あなた考え過ぎではないのと逆に指摘されると思っていたのです、ずっと。ところが、2人に1人に近い人が、これ2学期制から3学期制に戻せというふうに言っているということは、先ほど教育委員会さんのご答弁にもありましたけれども、十分な理解が得られなかったところがあるというようなご答弁いただきました、1回目に。これって、その前に校長先生の申請に基づきほにゃららとかと言っていましたけれども、結局は校長先生のせいにしているだけではないですか、これ。教育委員会さんが、そもそもスタート、要は一番最初にふたを開けてみると、毛呂山のほうの教委と一緒になって同一歩調でやってきた、そういう経過とか、いろいろと私も議事録を情報公開して見ましたけれども、最初は教育委員会だって絶対これ関係ないわけではないし、これ今のご答弁だと、要はそれを学校側から上げてきたから認めていて、そしてこの結果が出て、十分な理解が得られていなかったところがあると感じておりますと、教育委員会は、学校の先生にこれ、人のせいにしているとしか私は思えないのです。一緒になって本当に考えていかなければいけない、切実な問題だと思います。

  それで、まず先ほどもご答弁いただきまして、先に謝られてしまったので、どうしていいかわからないですけれども、アンケートを10月にとる、10月にとる、10月にとると何度も10月とはっきりと言い切りましたよね、どんな理由であれ10月にとると言っていました。私もそういうアンケートが来るらしいよという話は確かにしました。聞かれればします。その中で、10月に何で来ないのだと今度ご指摘をたくさん受けるわけです。だから、なぜそこのところで、私はそこを、いろんなそういう文化の日が入ったりとか、学校の回収率の問題だとかと先ほどご答弁いただきましたけれども、それはそれで理由としては仕方がないことだと思いますけれども、私はその件に対して教育長に、何でこういうアンケートを10月にやると言ったのにという話をしたときに、11月にやればいいみたいな、要はそんなのかわるときはあるみたいな、まさしく開き直って上から目線で、やればいいのでしょうみたいなふうに、こっちにはそれしかとれなかったのです。要はそのトップみずからが本当に誠意のない答えで、もう情けなくなりました。課長ほか教育委員会の本当に職員さんというのは、昔とは大違いで開かれた教育委員会だし、誠実な教育委員会で対応してくれています。今回も私は、これ情報公開しています。情報公開しているのだけれども、取り消してもいいよ、ちゃんと情報出すよと言ってくれているぐらい、一つ梅園小学校に関しましては見せたくないのだか何だかかなりぐずられましたけれども、それはそれで校長先生次第であるならば、それもいたし方がないことかもしれませんけれども、とにかく今回いろいろと学校、その教育委員会のサイドも一生懸命こうやって一緒になって考えてくれている先生方もいる中で、あの冷たい教育長の言葉、あれは一体何だったのでしょうか。私は、本当に納得いかないのですけれども、きちんと誠意を持って対応すればちゃんとそのように話ができると思うのですけれども、これからもこのような調子なのでしょうか、教育長、お答えください。



○議長(長島祥二郎君) 教育長。

          〔教育長 新井雄啓君登壇〕



◎教育長(新井雄啓君) 答弁の中でも申し上げましたように、10月にとるという約束は確かにしておりました。七つのお祝いのときだったですか、木村さんに、どうして10月にとらないのだというふうに詰め寄られたわけでございますけれども、私自身そんなに10月に必ずという、そういう頭がなかったことは事実で、大変申しわけなかったと思っています。後で答弁書を確認しまして、やっぱり10月と入っていました。これは、大変木村さんに失礼なことを言ってしまいましたということで、そのときは土曜日授業の放送が10月の26日にあったわけです。取材はその前にあったのですけれども、NHKというのはそのときそのときで、いろんなニュースが入ってくると予定していた番組がカットされてしまうのです。それで、今回についてもなかなか放送日がはっきりしなかったものですから、校長会のほうとしてはせっかくNHKで放送してくれるのだから、NHKの放送が終わった後のほうがいいだろうというふうな話がありましたものですから、それでは待ちましょうということで、決まったのがかなり遅かったものですから、10月26日ということになってしまいました。それで、結果的には、では10月31日にとろうかというふうなことであったわけですが、先ほど申しましたような理由で文化の日が入りますし、11月の第1週というのは教育週間ということで、各学校でいろんな行事を組んでおりますので、集計が非常に難しいというふうなことで、お約束しておきながら11月にずれ込んでしまったということは、まことに申しわけないというふうに思っております。

  アンケートも第1週にとったわけですけれども、それもまたなかなか回収できなくて、自分のうちの恥をさらすようであれですけれども、うちのママのアンケートも、実は提出していなかったのです。聞いたら、やはり学校のほうでも、なかなかその提出日、金曜日までに提出していない家庭は相当多かったので、結果的にはさらに1週間ぐらい、回収率を90%ぐらい上げてほしいというふうなことを、上げてほしいと私のほうで言ったのではないのですけれども、各学校で90%ぐらいに上げたいということで、子供たちの上がってくるのを待ったものですからかなり集計がおくれてしまって、情報公開も求められましたけれども、木村さんのほうに内容をお示しできたのがここ二、三日のうちになってしまったかと思うのですが、10月に実施するというふうに議会で約束しておきながら実施できなかったことについては、謝罪を申し上げたいと思います。

  以上です。



○議長(長島祥二郎君) 木村好美君。



◆8番(木村好美君) 今のように冷静に話をすればこういう形になるわけで、私は無理してでもその日にやってほしいと言っているわけではなくて、そちらのほうから10月と提示してきた、その日にちに対して言っていただけだったので、こういう急遽取材が入るなり、何か文化の日がどうのこうのとかというのも、教育週間だとかというのも、それに対してとやかく言っているわけではなく、ただ本当に子供たちのために親がしっかりとアンケートをとって、きちっとこういうふうに書いてくれて、本当に大事なことだというのは、私はもう最初から思っていましたので、だからそれをまず出すと言っていたのを出さなかった、10月にアンケートを出すと言ったのを出さなかったということで、もうそこで不安を抱いていたから、だから私は七つのお祝いのときに教育長にお伺いしたわけです。だから、そのときにこういうわけでこうだったのだ、ちゃんとここで本当に誠意を持って対応してくれれば、私ここで一々言わなくたって、議事録残さなくたって、話はちゃんと前に進んだのです。私のほうは歩み寄っているのですよ、何度も何度も。それなのに、いつも議会でしか答弁しないとか、そんなことばかり言うから、私はこの場で、皆さんの前でやるしかないのです。それをしっかりと、これからも議会でやるべきことはやりますけれども、私も話に行っているのですから、もうちょっと例えば今回学務課長さんが本当に誠意を持って対応してくれました。本当に越生中学校もいろいろと手違いがあって、まとめもちょっと間違えてしまったみたいで、修正したりなんかしてすごい大変だったと思います、2回も同じことやるのですから。そうやってでも間に合わせるように、ちゃんとうちのポスト入れておいてくれました。校長先生も本当に誠意を持って対応してくれています。梅園小学校以外は、そういう対応をとってくれました。私は、今中学校が大事だと思っていますので、とにかくこの中学校自体を何とかしなければと思いますので、今質問させていただいている次第でございます。

  それで、多分ここの今の先ほどのご答弁で、すごいスルーされてしまったのですけれども、改善点については話し合いたい、学校だよりや教育委員会で報告していきたいとかというご答弁いただきましたけれども、要はこのアンケート自体、十分な理解が得られていなかったと感じるところは一体どこなのでしょうか。それは、どういうところが十分理解が得られていなかったなと、あれだけですか、数字だけの問題ですか、2人に1人が2学期制がちょっと問題があるのではないかと思っている数字だけの問題か、また中身を見て、こういう一人一人の言葉、備考欄ですか、そこに書いてある言葉を読んで、理解まだ得られていないな、ちょっと足らないなと思ったのか、どちらなのでしょうか、お答えください。



○議長(長島祥二郎君) 学務課長。

          〔学務課長 青柳 高君登壇〕



◎学務課長(青柳高君) それでは、お答えします。

  賛成者というか、このままでよいという方の意見も、かなりいろいろ書いてありました。学力が向上してきて、ぜひこのままでとか、やはり授業時数が確保できているのであれば、十分このままでいいのではないかとか、放課後6時間の日が減ってしまうのは、非常に子供に負担がかかるのではないかというような意見もありました。逆に、今木村議員さんが挙げている、戻したほうがいいという意見の中には、夏休みをもっと短くして授業時数を確保したほうがいいのではないかという意見もあったりとか、いや、6時間の日はあってもいいのだというか、そういう形で授業数を確保すればいいとかという意見もありました。そういうことを考えていきますと、相反するような内容なのですけれども、どっちも意見があるわけですけれども、学校の現場といたしましては子供のことをやっぱり第一に考える。子供の負担ができるだけ少なくなるような形でという形で、今後も考えていく必要があるのかなと自分も考えますし、校長会でもそういうことが話題になっていく、子供が何しろ第一だよということで、今後も検討していく必要があるのかなということで、今後校長会、学力向上委員会等で、子供に負担がないような形でさらにいい方法はないのかということが話題の焦点になるのかと思います。

  2学期制があったからいけないのかと言われると、そういう結論ではないのかな、実際に実施した19年からこの5年間で、学力は着実に向上してきております。落ち着いた学校生活も送れてきております。それに反して体力面、県の体力の調査に関しても、右肩上がりで上がってきた事実があります。そういうことも踏まえて、さらに子供たちが、学習指導要領で授業時数が30から70時間年間ふえたわけですので、それは事実としてあります。学習量が確かにふえてきていますので、子供たちのことを第一に考えて、今後も検討していきたいということで先ほど答弁させていただきました。

  以上です。



○議長(長島祥二郎君) 木村好美君。



◆8番(木村好美君) 今のご答弁いただきましたけれども、これ見てください。2学期制のまま、今のままでいいのと、3学期制に戻したほうがいいというのの意見の量、今さらっと言ってしまいましたけれども、もう何倍なのですか、これ。3学期制に戻したほうがいいと言っているのが、はるかにこれ多いのです。ましてや2学期制のほうでいいのだ、このままでいいのだと言っている人の中に、子供と親にさらに細分化されていて子の意見まで入っていて、3学期制のほうがよかったと子供が言っていると、テスト範囲も長いし、3学期制のほうがめり張りがあったとか、もうそういうふうに子供も何か訴えているのです。私も子供さんに呼ばれました、私は1、2年生でわからなかったと、3年で受験生だから今感じると、子供は訴えているのです。だから、今さら2学期制だ、3学期制だという、もうそういう問題ではない、今確かに課長お答えのとおりなのです。本当にそのとおり子供たちのために、子供のために今から何ができるのかというのを本気で考えていかなければいけないと思います。

  2学期制のよさ、先ほど授業時数の話もされていました。ふえたのだったらふえたでいいと思います。ただ、2学期制だから学力が向上している、もしかしたら木質化も絡んでいる、いろんなことが、すごく教育に対してお金をかけてくれていて、この2学期制とかコミュニティスクール以外は、本当に越生町は学習環境いいなと私も思います。その中で、そういうふうに認めている中で、子供たちが訴えている部分というのは、やはりきちんと声を拾ってほしいと思います。やるのは何でも子供ですから、ましてや中学3年生、本当に受験に一番近い子たちの保護者が言っている意見の中ですごい大事なことがございまして、私は一番最初に言いました。受験に不利があるのではないかということを言いました。それは、私の子供は3学期制で卒業しました。ところが、私の子供の1つ下は2学期制になってしまいました。要は簡単に言えば、夏休み前に通知表が出るか出ないか、これは受験に対して不利が起きるということを何度も何度も私はこの場で訴えさせていただきました。今回5年間かけて、そんなことはない、ちゃんと校長会で話し合っているだ何だかんだといろんな説明を受けましたけれども、これ見てください。見ましたか、これ、受験に対して不利だったということを切実に書いているではないですか。今読めばまた長くなりますから、ちょっと省略させていただきますけれども、個別相談に行って、そして8月の夏休み前に、要は夏休み前に通知表が出た子は私立のお約束いただけたと書いてあるではないですか、まさしく私今までずっとそれを訴えていたわけですよ、通知表が出るというのはこういうことだと。子供たちに不利があってはいけないと何度も何度も言っているではないですか、それがまさか、ないないと言っていたから、私は5年間言い続けながらも、疑問に思いながらも、ずっと教育委員会信じていたのです。それなのに、こういう意見が幾つも上がっているではないですか、本当にこれだけは何としてでも、子供たち受験では絶対不利になってはいけないと思います。それについてどう思いますか、お答えください。



○議長(長島祥二郎君) 学務課長。

          〔学務課長 青柳 高君登壇〕



◎学務課長(青柳高君) 今質問にあった私立の相談に関する件でお答えいたします。

  県の教育委員会のほうからも、私立側には指導しております。2学期制やっている有無でなく、県公立の受験が大分遅くなってきているのはご存じだと思うのですけれども、私立もできるだけそれに合わせてという形に要望しているところでありますが、県のほうで私立と約束しているのは、11月、12月の相談である程度どういう受験でいいのかというのは判断することであって、その前に成績表を求めたりということをしないという約束で、県のほうで指導しているはずです。もし今あったような形で私立が事前に夏休みとか、9月、10月に判断しているようでしたらば、これは県から私立側にペナルティーが与えられるはずです。

  そういうことですので、もしそういうところがありましたらば、学校等に申し出れば、学校から委員会に来て、委員会から県のほうにという形で連絡しますので、ぜひ上げていただけたらありがたいと思います。

  以上です。



○議長(長島祥二郎君) 木村好美君。



◆8番(木村好美君) 目の前に受験生がいる親が、このようなことを今受験しようとしている高校に、まずそもそも言えるわけないと思います。だからこそ、今まで2学期制でやってきた過去の人たちに、これ私前も言いました。過去の人たちにきちんとアンケートをとらなかったら、実態を過去の人たちに知ってもらわなかったら、過去の人たちもですよね、知ってもらわなかったら、これははっきり言って実態はわからないはずです。うちの子供のときも、目の前でお約束カードですか、いただいているのです。あなたにも上げるよと言われているのです。どんなお約束があれ、私立だって命がけです。子供をとり合っています。ですので、裏でいろんな取引があるわけではないですか。そういうことも結局1年目の2学期制になって初めての卒業生を出すときに、受験で子供さん失敗してしまったではないですか、1人の子供さんの人生変えてしまったではないですか。そういうことが絶対にあってはならない、それを何度も何度も私は言っているわけでございます。ですので、とにかくペナルティーが科せられるから、だったら学校に言いなさい、そういうのだったら来年ぜひとってください、今卒業している子供たちにぜひとってください。そうすれば実態がよくわかると思いますけれども、いかがでしょうか。



○議長(長島祥二郎君) 学務課長。

          〔学務課長 青柳 高君登壇〕



◎学務課長(青柳高君) お答え申し上げます。

  学校のほうは、不利があったかどうかということに関しては、保護者のほうには聞いているはずです。夏休み前に、通知表にかわるものを出してほしいという意見もありましたので、その当時から都内を受ける場合、先ほど自分が話した内容は、県内の私立の件で県から指導があったという話ですけれども、東京都とか他県を受ける場合にはそれはありませんので、事前に夏休み前の成績が欲しいという場所もあるかもしれません。その場合には、学校に要請すれば通知表にかわるものを出しますよということで約束してあります。現在もそのとおりです。保護者にもそういう形で、都内と他県を受ける場合で必要があれば申し出てくださいということでやっておりますが、今のところそういう申し出がありませんというのが現実です。

  以上です。



○議長(長島祥二郎君) 木村好美君。



◆8番(木村好美君) 要は通知表を夏休み前に出すからというのも、どこまで保護者が理解されているのですか、どのように周知しているのですか。どういう形で、要は今も言っていましたけれども、申請者がいないというけれども、申請したって上まで上がらないではないですか、そうしたらだれにも出してもらえないですよね、結局は校長先生の判が押されますよね、通知表が欲しいのですけれども、ああ、要らない、要らないと。例えば現場のほうでねじ伏せられてしまったら、上まで上がらないですよね。私の知り合いは、申請というか、どういうふうに申請するかわからないからお願いをしたのです。しても、もらえなかったのです。だから、そこをどういう形で、こういう情報公開と一緒で、こういう文書をきちんと提出してくれれば通知表出しますよとか、受験が都内のどこどこ、私立どこどこ高校を考えていると、そこに行きたいから例えば通知表の申請をお願いしますみたいな、こういう紙があるのかどうか。出す出すと口では言うのですけれども、今までいないって、周知が足らないのではないかと思うのですけれども、どういう形なのでしょうか、その流れです。



○議長(長島祥二郎君) 学務課長。

          〔学務課長 青柳 高君登壇〕



◎学務課長(青柳高君) お答えします。

  保護者に対しては進路説明会という説明会もありますし、学校は進路だよりという形でも出しております。一番は、やっぱり個々に対応する問題が進路では重要ですので、三者面談、夏休み前、あと夏休み後、あと11月、12月は個人に応じて2回、3回と回数が多くなってくるわけですけれども、個々に対応して三者面談を行っております。その場面で要望があれば、聞いてお答えするという形になっております。

  以上です。



○議長(長島祥二郎君) 木村好美君。



◆8番(木村好美君) 保護者の意見で、夏休み中に個別相談会に出かけました。2カ所行ったみたいですけれども、どちらの高校も、座ると同時に成績表を見せてくださいと言われましたが、2学期制のため中学2年生のときの成績表を見せましたと書いてあるのですけれども、要は今のお話もそうなのですけれども、これ私立の都内なのか県内なのか正直書いていないです、そこまでは。まだ受験生の親だと思います。その中で、要はこれが現実だということをまず知ってください。座ったら、いきなり成績表見せて、北辰テストの偏差値は幾つ、これは私もやってきました、通ってきた道です。要は今回も、こういう意見も出ているわけです。ですので、ぜひそれをしっかりと理解した上で、これからも検討していただきたいと思います。要はこういう、まず座りました。私立相談会へ行きました。そうしたときに、通知表を見せてくださいと言うということ自体、その通知表に何か理由があるからなのではないでしょうか、そこはどういうふうにお考えでしょうか。



○議長(長島祥二郎君) 学務課長。

          〔学務課長 青柳 高君登壇〕



◎学務課長(青柳高君) お答えします。

  先ほど来から自分のほうで答弁させてもらっているのですけれども、県の指導が11月、12月の相談で私立のほうはある程度推薦で受けるとか、受験体制が決まってくるということで、その以前に合否を判定したり、方向を決めたりするような相談はしないことになっておりますので、ご承知していただきたいと思います。



○議長(長島祥二郎君) 木村好美君。



◆8番(木村好美君) それはわかりました。だから、その県の指導はそれで結構ですけれども、だから当該私立もそうですけれども、これは県内なのか都内なのか知りませんけれども、こういうふうに成績表を見せてくださいと言われて、そして結局ここに書いてありますけれども、越生町では私立事情も理解した上で2学期制にしたかと思いますが、要は1回で済むところ3回も面談、それも一、二時間待ちでくたくたでした。お勉強をこつこつしっかりできるお子様には余り関係のない2学期制、本当に私自分もすごくこれ感じます。優秀な子は、1学期制だろうが5学期制だろうが関係ないのです。うちの子みたいな、ああいうちょっと怪しいのが1回のチャンスを大事に持っていかなければいけない、要はそのチャンスを1回減らしてしまうということにつながってくるから、私は強く言っているわけです。ですので、普通定期テストもそうですけれども、定期テストがあるから勉強しなければならないわけです。だから、ふだんからやっている子は定期テストがなくてもやるのです。ところが、うちの子供は最近はそれすらしなくなってしまったのですけれども、定期テストの回数が減るということも含めて、要は本当にこれ問題がたくさん今回出ました。本当にいっぱいこうやって意見書いてくれて、私びっくりしているのですけれども、これを一つ一つとにかく分析、さっき言った検討委員会ではない……何ですか、正式名称何だっけ……教育、考える何という会ですか、これ。

          〔「校長会、学力向上……」と呼ぶ者あり〕



◆8番(木村好美君) 校長会、要は最初に2学期制検討推進委員会が始まったときに、2学期制検証という言葉もたしかあったはずなのですけれども、それがいつの間にか、わけのわからないことに名前がかわってしまって、その検証をしているのは一体だれなのですか、そこら辺ちょっと先にお聞かせください。



○議長(長島祥二郎君) 学務課長。

          〔学務課長 青柳 高君登壇〕



◎学務課長(青柳高君) お答えします。

  平成19年度に2学期制が導入されたということなのですけれども、その前の段階では2学期制検討委員会という形で検討をして、何年度から始まったか、自分ちょっと今答えられませんけれども、2年や3年検討していった上で19年度に実施、導入に踏み切って名前を学力向上推進委員会、正式名はちょっとあやふやですけれども、学力を向上していく上で2学期制だけでなく、それ以外のことに関しても、要するに学力を向上していくという上で2学期制を含めて検討していっております。当時は、記録を見ますと二月に1度という形で各学校からの教頭先生、研究主任、教務主任、主幹教諭を含めた会議を行っております。それとあと校長会が毎月開かれていますけれども、その中で子供たちの学力向上に関して、あわせて検討してきております。

  以上です。



○議長(長島祥二郎君) 木村好美君。



◆8番(木村好美君) 学力向上推進委員会ですか、2学期制だけでなくて、今おっしゃいましたけれども、これ2学期制も検証したほうがよくないですか、これ本当に本気で考えなければいけないと思いますけれども、どう思いますか。このまま、こういう意見が出た、ではという何か安易にもし考えているとしたらば、これ切実な問題だと思うのですけれども、本当に先ほども言いましたけれども、所沢では市長選のそれこそ選挙公約に入っているぐらいの本当に大事なことだし、今回香川県では3学期制要望ということで一斉に香川県の校長会が動いたという、そういう記事も出ているわけです。ですので、本当に2学期制でやるのだったらやるで、それはそれでもううちの方針だというのだったら、それはそれでいいのですけれども、ただこの問題、いいというか、よくはないですよ、私としてはそういう問題ではないですけれども、それよりも何よりも、このアンケート結果を踏まえて、しっかりと検証、そして要は本当にそれがあるかどうか、実態をちゃんと県なりなんなり、あと都内私立は本当は県に越境できないのですよね、ですので調べるのは大変だと思いますけれども、例えば私立受験した、うちもそうですけれども、そういう問い合わせが来たらちゃんと答えられますもの。だから、やっぱり過去5年間の人たちにもぜひ声をこれ聞いて、受験に関しては絶対に不利のないようにしていただきたいと思いますけれども、いかがでしょうか。



○議長(長島祥二郎君) 学務課長。

          〔学務課長 青柳 高君登壇〕



◎学務課長(青柳高君) お答えします。

  先ほど所沢市の話が出されましたが、非公式なのですけれども、所沢市も越生町と同じように管理規則のほうでは、校長の申し出により教育委員会が承認する、学期を別に分けてもいいという形になっております。先ほどの話ですけれども、確かに市長さんは3学期制に戻すのだという形で公約してなられたということですけれども、現在校長会とか教育委員会のほうの要請として、そのままでやってほしいという要望が多くて、来年度はそのままで、今までのままでいくというか、非公式に、まだ決定はされていないと思うのですけれども、そういう状況にあるそうです。

  あと、今後の検討についてですけれども、一番最初の答弁でもお答えさせていただきましたが、やはり子供たちの負担とか、子供たちの活動が第一で考えていきたいのかなと思います。現時点、非常に落ち着いて、2学期制だけではないと思うのですけれども、いろんなことが、一番はやっぱり学校の先生が非常によく取り組んでいただいて、子供たちに接する時間も多くとっていただいたりとか、そういうことで学力、生活の面も落ち着いてきてというのはあると思うのですけれども、授業時数は確保されてきているのは事実ですし、新学習指導要領が学力を評価するに、私は自分たちが中学生だったときには定期テストで決まってしまうのだというイメージが強いのですけれども、今の学習指導要領はふだんの活動を評価するということで出てきています。定期テストを1回受けなかったから評価がつかない、1になってしまう、2になってしまうということは絶対ありません。2回とも受けなくても、評価は出るような形でやっております。

  中学校のほうでいきますと、定期テスト以外にも、教科によっては単元テストやっていますし、夏休み前と夏休み後には学力テストという形で実施しております。子供たちには、5、4、3、2、1の評価ではないですけれども、偏差値、学校順位、クラス順位等も出るような形にはなっております。それをもとに保護者と面談をしたり、夏休みの学習について目的を持たせたりという形で、夏休み、長期休業が全く学習から切れないような形をとってやってきております。そういうことも奏して、学力が向上してきているのかなと思います。

  アンケートの意見は真摯に受けとめて、どれだけまたこれを改善できていくかという形で校長会、学力向上推進委員会で、さらによい町となるように、安心して子供たちが学習に取り組め、保護者も安心して任せられるような学校を築いていきたいと、学校もそうですけれども、教育委員会もそういうつもりで必死になって取り組んでいきたいと思います。いろんな意見がありましたら、また教えてください。

  以上です。



○議長(長島祥二郎君) 木村議員に申し上げます。

  持ち時間大分少なくなってきましたので、この質問について何を聞きたいか、何を答弁求めたいかを出していただき次の質問にいかないと時間切れになりますので、あらかじめ申し上げます。

  木村好美君。



◆8番(木村好美君) 忠告ありがとうございます、一応時計見ながらやっているのですけれども。要は今ご答弁いただきましたけれども、本当に子供第一なのです。

  それで、やはりその中で保護者がこれだけわかっていないということ自体、本当に問題がありますので、これ一つ一つ、ほとんど例えば先ほど申し上げました受験のこととか、定期テストの回数が減ったこと、あと夏休み前の通知表のこととかと、小学校も中学校も、大体大きく一つのくくりにすれば同じようなことなのです。ですので、きちっと保護者にこれを全部というか、お示しして、そして保護者と一緒に考えていくというか、保護者にもっと理解される、要はせっかくアンケートとったのに、この数字だけでいってしまわず、この中身を保護者に知らせるということも私大事だと思うのですけれども、その点についてはどう思いますか。



○議長(長島祥二郎君) 学務課長。

          〔学務課長 青柳 高君登壇〕



◎学務課長(青柳高君) お答えします。

  当然数値だけでなく、出された意見、3パターンの意見があるわけですけれども、どちらでもいいという方の意見もさまざまでした。そのとおりですけれども、2学期制寄りの方もあれば3学期制の方もいれば、本当にどちらでもいいという方もいましたけれども、そちらの意見欄のほうも含めて校長会、学力向上推進委員会等で検討し、また最初の答弁で申し上げましたけれども、学校だより、教育委員会だより等で報告はしていきたいと思います。

  以上です。



○議長(長島祥二郎君) 木村好美君。



◆8番(木村好美君) 今これ保護者にも、要約したもので結構ですから、例えば受験ではこういうふうに意見が出ましたけれども、実態教えてくださいだとか、ぜひ聞いてください。それと同時に、過去5年間、今まで2学期制やってきて卒業生がいらっしゃると思います。その方たちの、特に私立の受験に関してはしっかりと調べていただきたいと思います。これは要望で結構です。

  それと、例えば静岡県では2学期制をとっていますけれども、ステージ制、要は通年制だとかステージ制だとか、ワンステージ、ツーステージとかと2学期制の中でもそういうふうに工夫されているところもございます。その点についてはお考えあるかどうか。要は通年制であれば1学期制ですよね、やっている私立もありますので、5学期制というところもあります。ですので、とりあえず2学期制の中でも、そうやってステージ制を設ける学校が静岡ではすごく多いという話でございますので、町ではそういうことも踏まえて考えられるのかどうか、あくまでもこのまま行ってしまうのかどうか、お聞きします。



○議長(長島祥二郎君) 学務課長。

          〔学務課長 青柳 高君登壇〕



◎学務課長(青柳高君) 今の1ステージ制、言い方がいろいろあると思うのですけれども、2学期制、3学期制、4、5学期制なんてなかなかないですけれども、それも含めて何が越生町に合っているのか、中学生の、先ほど言った負担がないような形でできる方法はないのか、十分検討していきたいと思います。

  以上です。



○議長(長島祥二郎君) 木村好美君。



◆8番(木村好美君) それでは、今お答えいただきましたけれども、そのようなお考えがあるのでしたら、ぜひ子供たちにもアンケートとってください。そして、子供たちの生の声を聞いてほしいと思います。それについてどう思いますか。 



○議長(長島祥二郎君) 学務課長。

          〔学務課長 青柳 高君登壇〕



◎学務課長(青柳高君) この後、校長会、学力向上推進委員会等で話し合ってまいります。それでよろしいでしょうか。



○議長(長島祥二郎君) 木村好美君。



◆8番(木村好美君) 次に、土曜日授業なのですけれども、これは本当に土曜日授業に関しましては、お褒めの言葉をいただくことがとても多いです。

  それで、結構早く取り組んだというのもあったので、多分保護者に、今回いろいろな意見ございますけれども、すごい高い数字でやはり支持されているということで、私の周りにお聞きいたしましても、土曜日はやったほうがいいという声もすごくあって、その中でまた今回アンケートをとった中でいろんなご意見がございます。ですので、その土曜日授業についてもぜひいろんな、例えばスポーツ少年団の絡みとか、そういうのも土曜日に公式な大会が入ってしまったとかという、そういう問題も何かあったみたいです、このアンケートを見ると、小学生ですけれども。問題は、少なからずともやっぱり土曜日授業もあると思います。ですので、それも実態をしっかりと把握していただきまして、いろんなスポーツ少年団のトップの人たち、子供たちと話ししてもらいまして、やはり子供たちは大会に出たいと思いますから、そこら辺も先ほど難しい、中学と小学校をそろえて土曜日授業を第3に持っていくのか、第2に持っていくのかってすごく難しいというお話ありますけれども、ぜひそこら辺も年間行事予定も含めて、しっかりと小中で話し合っていただいて、このアンケートに沿った土曜日授業にしていただきたいと思いますけれども、最後に確認させていただきたいのですが、土曜日授業について今後回数がふえるかどうか、それだけ確認させてください。



○議長(長島祥二郎君) 学務課長。

          〔学務課長 青柳 高君登壇〕



◎学務課長(青柳高君) 土曜日授業に関しましても、いろんな意見がございました。反対の意見もありましたので、いろいろ参考にさせていただきたいと思います。

  また、さらにふやしてほしいという意見が非常に多かったのですけれども、教職員の勤務時間の関係で、今現在では非常に難しい状況にあるということでお答えとさせていただきます。

  以上です。



○議長(長島祥二郎君) これで木村好美君の一般質問を終わります。

  この際、暫時休憩します。

                                      (午前11時51分)

                                              



○議長(長島祥二郎君) 休憩前に引き続き会議を開きます。

                                      (午後 1時28分)

                                              

       ◇ 浅 野 訓 正 君



○議長(長島祥二郎君) 6番、浅野訓正君。

          〔6番 浅野訓正君登壇〕



◆6番(浅野訓正君) 議席番号6番、浅野訓正です。議長のお許しをいただきましたので、3点質問させていただきます。

  その前に、録音の許可をお願いしたいと思います。



○議長(長島祥二郎君) はい、録音を許します。



◆6番(浅野訓正君) それでは、質問させていただきます。

  1番、安全社会について。前回の質問で、越生町は非常に災害の少ない町であると申し上げましたが、今から15年ほど前に河川の汚れが原因で水道水が汚染され、多くの方が水の中毒に感染されました。その後、浄水場が整備されましたが、人口がふえていないのに水は不足し、一部県の水を買っていると聞いております。大きな災害が起きたとき、このままでよいのでしょうか。

  水は、生活のかなめです。自給自足できることが望ましいと思いますが、それには安心できる水と安定した供給が必要となります。幸いにも私たちが住む越生町は、源流から流れ来るところにあります。越辺川の水をきれいに保つことはもちろんですが、災害時に備えて井戸水の活用を検討してはどうでしょうか。

  越生のように古くから栄えた町には、現在も井戸を使用している家もあると思います。井戸水は、土層を通って濾過されていますから、環境をよくしていけば飲料水として今後も利用できると思います。眠っている井戸を利用して飲める井戸にすれば、水の供給も可能となってきます。協力してくださる方の井戸水の水質検査を町が負担して、いざというときの水の確保ができるようにすればよいのではないかと考えます。この場合、電気がストップしたときは、ポンプ式を利用している井戸水では吸い上げることができません。とりあえず電気を使わない昔ながらの井戸水で、現在も使用している場合から始めるのがよいと考えます。予算が確保できるのであればポンプ式も加える、今回の大震災の教訓から、地域の人たちの協力が重要になりますので、〇〇地区には飲める井戸水の供給は何軒と明記され緊急時に対応できるようにしておくべきと考えますが、このことについて町のお考えをお伺いします。

  2番目、選挙の投票所について。選挙の投票は、国民の権利であり、義務でもあります。今回の越生町議会議員一般選挙において投票率が60.73%と、前回過去平成19年72.07%と大きく下回りました。一番関心のある身近な選挙にもかかわらず投票率が下がったのは、夏の暑い時期であることは考えられますが、高齢化に伴い足の不自由な方々には、投票所が遠い等などの問題があるのではないでしょうか。若い者と暮らしている方は行けますが、ひとり暮らしやどちらも高齢者の場合は困難になってきます。現在ある投票所を再分割して投票に行けるようにするか、また投票所が遠い地区には巡回バスなどの送迎手段を持って投票率の向上に努めるべきと思いますが、町のお考えをお伺いいたします。

  3番、観光の活性化と里の駅の有効利用について。1、初めに観光の活性化について。越生町は、早春の梅から始まり、桜、ツツジ、ヤマブキと続くイベントが開かれていますが、それだけでは町の活性化にはつながりません。お弁当を持参してやってくる観光客に、町の経済効果はほとんど見当たりません。ということは、観光客の足がとまらないところに問題があると思います。通過されるだけでは経済効果は生まれません。

  そこで、とどまってもらうために、回転の速い立ち食いの逆の効果を考えてはどうでしょうか。いすは、人が人を呼ぶのに役立っています。ベンチやいす等をふやして、人の回転をゆっくりさせることです。私たちも知らない店に入るときは、人がいれば何となく安心して入っていきます。越生にある木を利用して、いろいろな場所にゆったりできるいす等を用意されるとよいと思います。さらに、越生の名物を食べていただくなり、どうしたら魅力のある店になるか、お客様の目線で考えるべきでしょう。私たち町民も、道路にごみが落ちていたらすぐに拾って片づけるなどして、気持ちよく来ていただくことに努めることも必要です。

  2、具体的に里の駅の場合、梅の季節は寒いので、豚汁など体が温まり、どなたにも喜ばれるものを提供してはどうでしょうか。また、カウンターが奥では人けが見えず、入りにくい感じがします。窓から働いている人が見えるのは、活気があってよいと思います。つい入ってみようかなという気になります。外にテーブルがあるのも、寄りやすい気にさせます。4時が閉店では早過ぎるという声も耳にします。町なかであれだけの設備があり、人件費もかけて店を構えているのですから、今のような中途半端ではなく、観光施設としてもっと積極的に取り組んでほしいと思いますが、町はどのように考えておられますか。

  以上、3点でございます。よろしくお願いします。



○議長(長島祥二郎君) 総務課長。

          〔総務課長 戸口 章君登壇〕



◎総務課長(戸口章君) 浅野議員さんのご質問のうち、まず質問件名1、安全社会について総務課よりお答え申し上げます。

  まず、今回の井戸水の活用の関係については、町においても平成7年度に家庭用井戸の調査を実施しています。この調査については、災害時の家庭用井戸の利用の検討を行う目的で実施されたものです。この調査によると、平成8年1月1日現在、町内の家庭用井戸は755カ所あり、飲料水として利用されている井戸は201カ所で、うち20カ所が手動式、181カ所が電動式ポンプの方式のものでございました。また、飲料水以外で利用している井戸は480カ所、58カ所が手動式、422カ所が電動式ポンプのものとなっております。未使用の井戸は74カ所とのことでございました。

  浅野議員さんのご指摘のとおり、災害時の水の確保を観点に置くと、井戸水の活用は一つの手段であると認識しておりますが、町の指定により緊急時用の井戸として明記し、地域での活用となりますと難しい面があろうかと考えます。具体的には、災害後に水源として井戸が活用できるか、仮に井戸が活用できても災害前と同様な水質で活用できるかなど、課題があると思われます。また、井戸水については現在でも飲料水として使用しているご家庭は多々あるかと思いますが、個人で使用する場合と災害時に地域において多くの方々が共用として使用する場合では、大きく異なると考えます。そのようなことから、町で井戸水の検査費用を負担して水質を確保し、地域での飲料水として活用することは難しいと考えておりますので、ご理解願いたいと存じます。

  なお、災害時における井戸水の確保については、災害時の給水計画に基づき最低必要量、供給を要する人口掛ける1日3リットルの水の確保に努めるとともに、必要に応じて近隣市町または県に応援の要請を行い飲料水を確保することとなっております。また、町では飲料水メーカー及び町内事業者と災害時における救援物資提供に関する協定を締結しており、災害時には要請により飲料水の提供を受けることができることともなっています。さらに、住民一人一人がふだんから災害に備え、最低限の準備をすることも非常に大切であると考えています。それぞれのご家庭で飲料水など3日分程度を備えておくことで、災害時には大変役に立つと認識しています。

  いずれにいたしましても、災害時においては飲料水以外にも生活用水の確保が難しくなると考えられますので、家庭用井戸の活用も含め検討してまいりたいと考えておりますので、ご理解いただきたいと存じます。

  次に、続きまして質問件名2、選挙の投票所についてお答え申し上げます。ことしは、選挙の当たり年で4月に県議会議員、7月には町議会議員、埼玉県知事の合わせて3つの選挙が執行されました。その投票率ですが、県議選は54.64%と県内で執行された市区町村の中でトップとなりました。また、県知事選では35.19と低調だったものの、県全体で知事選としては全国ワーストとなる24.89%という驚愕の投票率を記録したことから、それでも県内第6位にランクされております。ご指摘のとおり最も身近な選挙である町議選でも60.73%にとどまり、前回を11.34ポイント下回ってしまいました。町議選の投票率を投票別に見ると、最高は第5投票所、これは自然休養村センターの69.29%で、第6投票所、これは大満の集会所になります66.25%が続き、最低は第2投票所、これは中央公民館体育館、対象が大字上野の方となっております52.12%となっております。

  また、各投票所の投票率を前回と比較すると、減少の一番大きいのは第2投票所で18.09ポイント、さらに第3投票所、これはやまぶき公民館でも15.34ポイントの大幅な減少となっており、この2つの投票所の減少が目立っております。第2投票所の激減は、地元から候補者が立候補していなかったということが大きく影響しているものと推察されます。一方、投票率が町の平均に近い64.52%であった第4投票所、これは越生小学校体育館を対象に年齢別にその投票状況を調べてみると、60歳代が79.78%と一番高く、次に70歳以上の72.86%、50歳代の71.05%と続き、40歳代でも62.39%となっています。しかし、20歳から24歳では33.33%に激減し、25歳から29歳では37.50と低迷しています。この結果から勘案すると、今回の投票率の低迷は投票所の距離の問題よりも、むしろ若年層の選挙に対する無関心さが大きく影響しているものと思われます。このため、町の選挙管理委員会では成人式に選挙啓発のPRをしたり、選挙事務のアルバイトを大学生にお願いしたりするとともに、広く期日前投票の周知を図るなど、選挙に関心を持ってもらうよう引き続き努めてまいる所存でございます。

  また、現在6カ所ある投票所につきましては、投票人の利便性を図るため設置場所の増減をすることなく、一部投票所の設置場所について見直しを行いたいと考えております。

  なお、巡回バスの導入につきましては、当面実施することは考えておりません。

  いずれにいたしましても、投票率の向上は健全な民主政治を遂行する上での礎となるものでございますので、今後も関係機関と連携を図りながら、その対策に取り組んでまいりたいと考えております。

  以上です。



○議長(長島祥二郎君) 産業観光課長。

          〔産業観光課長 間々田正夫君登壇〕



◎産業観光課長(間々田正夫君) 質問件名3、質問の要旨(1)についてお答え申し上げます。

  当町は、首都50キロ圏に位置し、自然にも恵まれていることから、年間100万人を超える観光客が訪れています。特に近年はハイカーが増加し、年間を通じ越生の至るところでザックを背負った人たちを目にします。このため、平成17年にはハイカーが休めるよう県の川越農林振興センターと連携し、間伐材を利用したベンチを製作し、大観山上のハイキング道や林道猿岩線など、眺望のよい場所に設置してまいりました。

  木材は、景観を損なわず、温かみがあり、製作した時点では非常に喜ばれる製品でございますが、屋外に設置されますと、風雨にさらされ数年で腐食が始まり、耐久性には劣りますので、管理には気を使わなくてはならないため苦慮しているところでございます。引き続き、越生町を訪れた観光客の滞在時間をふやし、お金を使っていただけるよう商工会とともに取り組んでまいります。

  越生の名物につきましては、商工会と連携し、平成20年度に地域振興調査研究事業委員会を立ち上げ、商工会を主体に町内商業店舗の経営実態調査を行い、越生町の商業活性化に向けた報告書を作成しました。これをもとに、平成21年度には各商店の逸品を掲載した「おごせ一店逸品カタログ」を作成し、平成22年度には各商店のお勧め品を掲載した「お土産品カタログ」を作成しております。また、平成23年度はコンサルタントに委託し、各商店の店舗診断を行い、どのようにしたらお客様がお店に入りやすく、どのようにしたら買い物がしやすくなるのか指示を受けながら、できるだけ経費をかけずに店内の模様がえなどを行い、魅力あるお店づくりに努めているところでございます。

  次に、質問の要旨(2)についてお答え申し上げます。観光センターにつきましては、平成20年4月の開館以来、町民の方を含め多くの観光客の方にもご来館いただいております。観光センターは、展示休息室、厨房、体験室から成り、そのうち展示休息室の半分と厨房を使用し、社会福祉法人かえでにより営業を行っております。厨房には、電子レンジ、オーブントースター、電気コンロの調理器具が設置してありますが、ガスコンロが備えつけていないため、現状では加熱を伴う料理につきましては難しい状況でございます。現在、観光センターでは冬季について、越生町特産の梅やユズを使用したホット梅ジュース、ホットユズを初め、お汁粉などを提供し、観光客の冷えた体を温めていただいております。また、観光センターを初め観光案内所、休養村センターの正面ガラスに張りつけのチラシ、ポスターなどは中が見えるようすべてはがし、入りやすくするように努め、ガラスの清掃など気を配っているところでございます。

  なお、営業時間につきましては、現在午前9時から午後4時までを営業している状況です。観光センターを使用できる時間は、越生町観光センター条例第4条により、午前9時から午後9時までと規定されております。このため、営業時間を延長しても条例には抵触しませんが、観光センターの管理を委託している社会福祉法人かえでとの調整が必要となることや、委託料の増額が見込まれます。営業時間の延長につきましては、費用対効果を含め今後検討していきたいと考えております。

  以上で答弁とさせていただきます。



○議長(長島祥二郎君) 浅野訓正君。



◆6番(浅野訓正君) では、1番のことから再質問させていただきます。

  今回お水のことを取り上げた中で、私の仲間というか、知り合いの者でも東北のほうに親戚がありまして、その様子を聞いたときに私が思った緊急の中で、知人のうちでは水道管が壊れて1カ月以上水が入ってこないという中で、給水車の対応のみだったということで、非常に苦労をしたという水でございます。水が不足して、その人は仙台のほうでしたけれども、おふろもそうですけれども、トイレの水も川の水を使用して流したということを聞いております。

  この中で、お答えの中で災害時に同様、水質の検査の活用ということでございますけれども、井戸水は沸騰すれば大腸菌は100度で死滅するのではないかと思いますので、いろいろな中で、よそからの救援とか、そういうことができるのであればよろしいのですけれども、私は防災計画書を見たときに、今答弁いただきました水の、飲料水の供給とかということで1日どのくらいの水の量が必要であるとか、そういうことは非常にまとめてあるわけでございますけれども、一番の問題は緊急のときにいろいろなことがすべて麻痺してストップしてしまったときに、想定外のことが起こるということにおいて井戸水が重要であるということは私も認識しておりますので、ふだんいろんな中で説明を受けました中で、井戸水を使用している方がある中で、余り利用度がないということはわかりますけれども、なかなか想定以上のことが起きたときに、そのことにおいて十分井戸水の活用はあると思いますので、ぜひとも今後の中で井戸水が利用できることを考えていただきたいと思います。

  次に、2番目の選挙のことでございますけれども、私のほうもいろいろ勉強不足で、今のお話をいただきまして投票率ということがお年寄りの問題ではないことを理解したわけでございますけれども、一番重要な中で……



○議長(長島祥二郎君) 浅野議員にちょっとお尋ねしますけれども、今の井戸水の件は別に答弁をいただかないということですね。



◆6番(浅野訓正君) はい、いろいろ済みません。



○議長(長島祥二郎君) 要らないのですね、答弁は。



◆6番(浅野訓正君) はい。井戸水のことは、今のこの言葉を見ましたので、こういうことかなと思ったのですけれども、重要であると思うので、十分今後において考えていただきたいということで、お願いいたします。



○議長(長島祥二郎君) 一問一答だから、では次の質問のほうに。



◆6番(浅野訓正君) 失礼いたしました。では、そういうことでよろしくお願いします。

  2番目の選挙のことでございますけれども、投票率が、年寄りとかそういうことの問題以上に若い者の選挙離れとか、そういうことをこの答弁をいただきまして十分理解させていただきましたけれども、大事なことですので、いろんな中で若い人、我々も含めて若い人が選挙に関心を持っていただいて、この町をよくするための理解をしていただくように、いろんなことで町からの協力をぜひとも今後ともお願いいたします。それで、選挙のことはありがとうございました。

  次に、3番目の件でございますけれども、3番目の1番につきましては、前回の質問の中でも商工会との連携をして、いろんな活動をしているということを十分にお聞きしましたので、改めてきょうのお話を聞かせていただいて、それなりに活動をしているということで、我々も努力しなくてはならないということを思ったわけでございます。

  2番目の里の駅におきましては、改めてここの福祉作業所というか、今の利用者とのやりとりにおいて……

          〔「かえで」と呼ぶ者あり〕



◆6番(浅野訓正君) 委託している社会福祉法人かえでの方との調整ということでございましたけれども、私どもは中のことの説明とか、いろんなことを知らなくてはいけないのですけれども、一般の町の人間として外を通るときに、なかなかお客さんが入っている人数が少ないとか、さらにもう少し新しいもの、売れるものとかということで、我々は商人で今までまいりましたので、そのところがもっと積極的に町と社会福祉法人かえでとの調整が必要であると思いますけれども、もう少し時間を長くすることと、やっぱり季節において、そこに入りやすい環境をぜひともつくっていただきたいと思いますので、その点についてはどんな認識でございましょうか、今かえでとの調整があるからこのままであるということであるのであれば、私が質問した中で、もう少しよその人が寄っていただいて活発になることを望むということにおいてはどういう思いでございましょうか、質問にお答えをお願いします。



○議長(長島祥二郎君) 産業観光課長。

          〔産業観光課長 間々田正夫君登壇〕



◎産業観光課長(間々田正夫君) 浅野議員さんの再質問にお答えいたします。

  町といたしましても、当然利用者はどんどんふえていっていただきたいという気持ちは強く持っております。ちなみに、観光センターの利用者なのですけれども、20年の8月から実は入館者数をチェックいたしまして、20年ですから途中からなのですけれども、8月以降3月までで4,919人いらっしゃいました。21年度につきましては4月から3月までで9,113人、22年度には9,665人となっております。こういう中で、何人来ても、たとえ一人でも多く来ていただいたほうが町としては目的を達成できるということで、企画展を行っております。展示場のところを使いまして、20年度は企画数が8企画行いました。21年度は10企画、22年、また23年の今途中ですけれども、11の企画を予定しております。これは、例えばちぎり絵展の展示ですとかサミットのポスター、いろいろユズの企画をしたり、陶芸作家の展示をしたりと、少し話題性のあるようなものをその時期、時期に合わせての企画展を行っております。そういうことをしながら、できれば町外の方に、たとえわずかでもいいから大勢来ていただければという考え方を持って行っているわけでございます。1万人来たからいいということではございませんので、これからも少しでも多くの方が来ていただけるようなタイムリーな企画を計画したり、それからベンチ、いす、それからできれば花とか、そういうところも気を配れればとは考えております。

  なお、商品につきましては、先ほどのとおりかえでのほうに委託しておりますので、何をこちらでつくれというのは、やはり売れるものをつくっているようでございますので、ただ近年ハイカーと同時に自転車がたくさん多くお見えになるようでございますので、そこのところでもって自転車を乗る方が食べやすくて高カロリーなものとか、そういうものもオリジナルで製作して販売しているようでございます。何をやればいいということではないのですけれども、これからも少しでも多く来ていただけるような努力はしようと思っておりますので、よろしくお願いいたします。

  以上でございます。

          〔「物品を販売しないという条例があるでしょう」と呼ぶ者あり〕



◎産業観光課長(間々田正夫君) 食べ物は売っています。

          〔「物品は販売しないという条例つくったよね。あるはずだよ」と

            呼ぶ者あり〕  



◎産業観光課長(間々田正夫君) ……ないでしょう、食べ物は売っているので。

          〔「だけど、販売しないという条例はつくってある」と呼ぶ者あり〕



○議長(長島祥二郎君) 浅野訓正君。



◆6番(浅野訓正君) いろんな運営において、社会福祉法人かえでと調整ということでございますけれども、町と我々、こういう皆さんにおいてはそういうことの、委託している業務ということが見えるのですけれども、外の人たちにおいては、オーティック、休養村ということから見ると、相当内容というか、販売努力は、これ今委託している部分においては社会福祉法人かえでのことで、任せてあるということではそれまでのことなのですけれども、ここ3年なり、お客様なりの入っている人数と売り上げとか、そういう兼ね合いというのは福祉法人に任せてあるので、売り上げの推移とか、そういうものということはこの場でわかるのでしょうか、もしわかるのでしたら、お客様がふえているという中で、当初これだけだけれども、こういうふうな動きに売り上げが伸びているとか、そういう部分がないと、地元に住んでいるいろんな人においても、もっと積極的なことをということの思いはあると思いますので、ちょっとそのこともお聞かせください。よろしくお願いします。



○議長(長島祥二郎君) 産業観光課長。



◎産業観光課長(間々田正夫君) まず、観光センターは、休養村センターや大きく観光案内所と違いまして、農産物の物品はできない形になっております。そういう中で、たんぽぽの売り上げの関係ですけれども、20年は4月の26日から営業を始めまして、先ほど人数の話を申し上げましたけれども、それはちょっとつけられなかったものですから8月になっているのですけれども、4月26日から始めた中で20年度は243万975円、1日平均でいきますと6,772円でございます。21年度につきましては254万111円、1日平均ですと7,076円でございます。22年度につきましては266万5,488円、1日平均ですと7,425円でございます。

  以上でございます。



○議長(長島祥二郎君) 浅野訓正君。



◆6番(浅野訓正君) ありがとうございます。私の認識の中に、オーティックと休養村というものとの兼ね合いの中で、活動が非常にいろんなものを売っていないということは、いろんな観光センターという中の思いにおいてはちょっと認識が違ったわけでございますけれども、大事なことは越生のちょうど町の中心にあって、いろんな中で観光施設に、観光する人たちが役場を通してこの近辺を通るときに一番いい場所にあるわけでございますので、極力今のかえでさんとの契約の委託において進んでいるということである部分においては、そのことの中で努力をしてもらう以外ないと思うのですけれども、冬場の時期は4時ということはわかりますけれども、夏場の明るい時期に4時に、カーテンではなくてもそこが閉まっているということも、よそから観光に来てちょっと寄ってもいいなということを思う中では、やはり4時の閉店ということは、いろんなものを売るということが中心でないということであっても、ちょっとその点は寂しい思いはしますので、今後ともそこのところは、夏場の時間においては少し時間を長くするとか、そういうことにおいて少しでも観光センターの利用をしていただくように努めていただきたいと思います。

  時間のことはちょっと質問で、よろしければ答弁願います。



○議長(長島祥二郎君) 産業観光課長。

          〔産業観光課長 間々田正夫君登壇〕



◎産業観光課長(間々田正夫君) 営業時間につきましては、自分たちも今、年間月1日当たりまでは人数等の把握ができているのですけれども、実は時間的な把握ができていないのが実情です。

  浅野議員さんからこのご質問をいただいたときに、時間のチェックも少ししてみるのもどうかなと考えております。例えば夕方たくさん人がおいでになるようであれば、やはり時間等も今後検討しなくてはならないと思っておりますので、その辺のところは今この場でどうこうとなかなか言えないものですから、ちょっと確認をして、必要であれば当然時間を延ばしてもいいのかとは思っております。もちろん一番最初に答弁申し上げましたように、時間を延ばしますと経費もかかってきますので、その辺との調整も当然必要になるかと思いますけれども、時間等よく確認して、例えば閉めるぐらいに人が1日何人ぐらいいるのか、それが年間通じてどうなのか、やはりそういうところも確認して、無駄のないお金の使い道ができればと思っておりますので、よろしくお願いしたいと思います。

  以上でございます。



○議長(長島祥二郎君) 浅野訓正君。



◆6番(浅野訓正君) ありがとうございます。再三申しますけれども、町の中心地でありますので、今後ますますこの観光センターが、町がかえでの会さんに委託をしていることとは存じますが、町からの指導において、いろんな中で町の中心として、多くの皆さんがこの観光の町で越生の中に来た中で観光センターに寄っていただけることを望みますので、今後とも町当局として、いろんな中で観光センターの今後の発展を望むように努力を願います。

  以上です。ありがとうございました。



○議長(長島祥二郎君) これで浅野訓正君の一般質問を終わります。

                                              

       ◇ 吉 澤 哲 夫 君



○議長(長島祥二郎君) 7番、吉澤哲夫君。



◆7番(吉澤哲夫君) 議長、録音することを許していただけますか。



○議長(長島祥二郎君) はい、録音を許可します。

          〔7番 吉澤哲夫君登壇〕



◆7番(吉澤哲夫君) 議席番号7番、吉澤哲夫です。質問通告に従い質問をさせていただきます。1件だけですので、よろしくお願いいたします。

  質問件名1、小中学校で放射線の教育を。私の子供のころには、原子力や放射線は広島、長崎に投下された原子爆弾の被害や脅威、また発電やレントゲン、放射線治療などの平和利用を含めた概要を教えていただいたように思います。そして今、東北地方の原子力発電所の事故で、東北のみならず関東地方にも放射線による大きな被害を及ぼし、長い年月に影響があるとして放射線と健康を意識しながら生活することになります。事故後、放射線に、子供や親、社会の関心が高まり、文部科学省は放射線教育の副読本を公表しました。内容は、小中高校生の3種類で、放射線の基本知識や人体への影響、防護などについて記載されたものです。私は、子供たちが放射線からどのような影響を受け、対応していかなければならないか心配しています。

  文部科学省は、来年度から中学校学習指導要領の理科に放射線の性質と利用を盛り込まれましたが、町は指導要領を受け、小学生や中学生への放射線に対する教育をどのようにしようとするのか伺います。

  以上です。よろしくお願いいたします。



○議長(長島祥二郎君) 学務課長。

          〔学務課長 青柳 高君登壇〕



◎学務課長(青柳高君) 吉澤議員の質問件名1についてお答え申し上げます。

  新学習指導要領では、中学3年生の理科にエネルギー資源、自然環境の保全と科学技術の利用で学習するよう定めております。高等学校では、さらに発展させエネルギーとその利用の中で放射線及び原子力の利用と安全性について学習するよう定めております。文部科学省では、東日本大震災による原発事故を受け、平成24年度に向けて放射線等に関する副読本の小学校編、中学校編、高等学校編を作成しております。また、教師用の解説用の資料も用意され、近々配付される予定です。

  教育委員会といたしましては、副読本及び教科用解説資料をもとに、正しい知識を子供たちに学ばせるよう努めてまいります。既に県教育委員会による各市町村の指導主事向けの研修会がありましたので、校長会にて校長に、また直接理科の教員に資料提供と情報提供をしたところでございます。

  以上です。



○議長(長島祥二郎君) 吉澤哲夫君。



◆7番(吉澤哲夫君) 資料を配付したということの内容ですが、授業がもし始まったときに、授業時間が理科という内容の中で取り組まれるかと思いますが、何時間ぐらいの予定で取り組まれる予定であるか、お答えをいただけます。



○議長(長島祥二郎君) 学務課長。

          〔学務課長 青柳 高君登壇〕



◎学務課長(青柳高君) 文科省のほうから教師の指導用資料という形で、こういう形で今出ています。ホームページのほうでも見れるし、印刷もできて、情報は得ることができると思います。小学生からも放射能について一体何なのだろうということから、その影響について、身を守るためについても入っております。中学校に関しましては、小学校での復習も入っていると思うのですけれども、放射能の世界ということで放射能とはどんなものか、あと基礎知識、あと放射線による影響、実際に活用している放射線の利用について、あと管理と防護について記載されています。高校に行くと、またさらにということで詳しくなっています。まだ具体的に何時間扱いでという形ではこちらには届いていませんが、理科の授業の中、その単元の中で中学校では教えるようにという形で出てきております。わかり次第またお伝えしたいと思いますけれども、よろしいでしょうか。



○議長(長島祥二郎君) 吉澤哲夫君。



◆7番(吉澤哲夫君) ありがとうございました。

  次に、簡易放射線測定器「はかるくん」が学校教育支援の目的で小中高に貸し出されているようですが、これはもう学校授業の取り組みの中でされているのか、また教育に関して利用されているのか、確認をさせていただければと思います。



○議長(長島祥二郎君) 通告質問の……



◆7番(吉澤哲夫君) の中には入っていないですか。



○議長(長島祥二郎君) 入っていないです。



◆7番(吉澤哲夫君) わかりました。

  それでは、最後に私の要望を申し上げまして、終わりにさせていただければと思います。まず、私が心配していることは、外部被曝と内部被曝の違いを学ぶと同時に、人体にはDNAの修復機能があるが、いろいろな要因でDNAが損傷し、がんなどを引き起こす場合があることを理解することや、外部被曝と内部被曝との違いと、放射線から身を守る方法について理解できるようにすることなど、文部科学省が出された要領について、子供たちにとっても見えないことなので、理解させることは難しいと思いますが、ぜひこれからの時代を生きる小中学生に放射線の基礎知識や被曝に関する知識、放射線の管理や防護などの知識を学べるようにしていただきますよう強く要望し、質問を終わりとさせていただきます。ありがとうございました。



○議長(長島祥二郎君) これで吉澤哲夫君の一般質問を終わります。

  この際、暫時休憩します。

                                      (午後 2時19分)

                                              



○議長(長島祥二郎君) 休憩前に引き続き会議を開きます。

                                      (午後 2時35分)

                                              

       ◇ 神 邊 光 治 君



○議長(長島祥二郎君) 10番、神邊光治君。

          〔10番 神邊光治君登壇〕



◆10番(神邊光治君) それでは、通告に基づいて質問をさせていただきます。

  1番目は、放射能の問題から子供の安全を守るためにをお伺いしたいと思います。11月17日付埼玉新聞によりますと、放射線の測定に関して国基準より厳しく、また測定箇所や測定の高さ、除染の基準等を決定いたしました。子供の安全を最優先にさせたと報じられております。それと比べて、今まで答弁された、また回覧された資料によりますと、測定は80カ所でやっているけれども、11月7日から11月21日で地上から50センチなのです。県は1センチです。ここでも、やはり町の対応については、地表面に近ければ近いほどより線量が高くなるということから考えれば、県で発表された、17日の記事ですが、そうした県の基準に照らして再調査をしますか、ぜひすべきであるというふうに思います。これについて?から?まで質問しておりますが、あえて項目に加えたいというふうに思います。

  坂戸市は、線量計を購入して全小中学校に配付すると、ホットスポットも特定されれば除染すると。越生でも、1カ所そうした除染を行ったところがありますが、1つは、特に若いお母さん方や子供、小さいお子さんを持ったご家庭で心配されるのは、やっぱり子供に対する心配です。そういう意味から、貸し出しについては小中学校、公共施設、保育園等に限る、しかもそれはマニュアルをつけてということで答弁されてきましたが、住民が心配だと要望すれば、どうぞ測定してくださいではなくて、高い機械で壊されたら困るという考えが仮にあったとしたら、職員が出向いて、職員の手で要望の測定をすべきではないか、それがサービス機関として住民の不安等を取り除く、やはり役場の役目ではないかというふうに考えますが、いかがでしょうか。?から?までにあわせてお答えをいただきたいと思います。

  それから次に、補助制度の活用の問題であります。越生町には、小規模公共工事の業者登録制度、住宅リフォーム助成制度、一般住宅の耐震診断や耐震改修の補助制度、4番目として太陽光の発電システムの補助制度というのがあります。全体的には、太陽光を別にすれば、なかなか活用がされていないという状況のようです。各種の補助制度の活用の実績、また2番目に、全体に共通する活用が図られていない理由。3番目に、活用促進のためには、補助対象、基準等の拡大や緩和をしなければいけないというふうに考えますが、いかがでしょうか。

  4番目には、新規事業として、今までも申し上げてきておりますが、越生町の、いわゆる山林にある西川材の使用の建築補助制度、この前の森林文化何とかサミットですか、飯能市で行われて、行政報告でも町長はそこの場所に参加をしてきたということが報告されました。報道によりますと、森林とかかわるまちを進めている飯能市、群馬県沼田市、山形県の鶴岡市の3市長が一堂に会して森林文化都市サミットを開いたというふうに報告されております。せっかくですから、この西川材の建築補助制度の創設に向けた準備として森林文化都市サミットに参加した印象等について、ぜひ報告をいただきたいと思います。

          〔「通告にないじゃん」と呼ぶ者あり〕



◆10番(神邊光治君) だから関連しているから、これ西川材で。今質問中。

  次に、集団資源回収の報償金についてを質問いたします。この報償金の引き上げは、私たちが進めてきた、地域住民の皆さんと一緒になって資源回収を進めて、その一定の成果を一層促進するという意味で、町自身がキロ9円だったものを10円に引き上げた経過があります。もちろん他市町村では5円だとか6円だとか、かなり低くなっております。越生町で資源回収率が高いのは、この補助制度が他市町より高いところにあって、住民がやはり自分たちで回収したものが自分たちの活動の資金に還元されるという点で、資源回収が越生町では盛んに取り組まれているというふうに認識をしております。平成22年の実績でも、10円に引き上げるには年間32万円もあればいいということであります。住民の活動をやはり行政が支援をするという観点から、待ったなしで引き上げをすべきではないかというふうに思いますが、いかがでしょうか。

          〔「ちょっと待って。これ全然読んでいないの、これ。通告って紙

            には書いたけど、読まないの」と呼ぶ者あり〕



◆10番(神邊光治君) 読まなくたって、1から4までという。

          〔「それは、だって読まなきゃ」と呼ぶ者あり〕



◆10番(神邊光治君) 後で後で。

          〔「読むべきだよ」と呼ぶ者あり〕



○議長(長島祥二郎君) 読まなくても、1から4までの質問をしますということは言ったから。



◆10番(神邊光治君) 言ったの。

          〔「でも、ちょっと長大な質問文書いて、別紙のとおりですなんて

            やることになるのか」と呼ぶ者あり〕



○議長(長島祥二郎君) まあいいから。

          〔「よくはないでしょう」と呼ぶ者あり〕



○議長(長島祥二郎君) 通告以外に質問したようなことなんかについては。

          〔「いや、そうじゃなくて、通告読まなきゃいけないんでしょう、

            これ」と呼ぶ者あり〕



○議長(長島祥二郎君) 1から4と言ったのだよ。

          〔「だけど中身について読んでいないでしょう、それはまずいんじ

            ゃない」と呼ぶ者あり〕



◆10番(神邊光治君) 読まないとだめなの。

          〔「だめだよ」と呼ぶ者あり〕



◆10番(神邊光治君) ということだそうですので、改めて放射能汚染から子供を守る件については、質問の要旨として?、小中学校、保育園等に必要な線量計は購入して配付すること。

  2として、ホットスポットを特定し、基準を設け必要な除染は行うこと。

  測定の高さも地表1センチを加えること。

  測定マニュアル等を作成して住民に貸し出しをすること。

  ?、本格的な測定器は1台確保することをつけ加えたいと思います。

  お願いします。



○議長(長島祥二郎君) まちづくり整備課長。

          〔まちづくり整備課長 保積辰行君登壇〕



◎まちづくり整備課長(保積辰行君) 神邊議員さんの質問の1、放射能汚染から子供の安全を守るために。2、補助制度の活用についてのうち?、一般住宅耐震診断、改修補助制度と?、太陽光発電システム補助制度と3、集団資源回収報償金について、まちづくり整備課よりお答え申し上げます。

  まず、1の放射能の汚染から子供の安全を守るためでございますが、町としても子供の安全は最優先で行わなければなりません。さきにも申し上げましたが、町立の小中学校、保育園の比較的放射線量が高いと思われる場所を各施設の管理者に選定してもらい、全80カ所の放射線量を測定し、町の回覧、ホームページに載せたところでございます。除染の目安としましては、県では地上1センチで1マイクロシーベルトの測定を打ち出しましたが、越生町では地上50センチの測定で、放射線量は現段階で最も厳しいと思われる0.19マイクロシーベルトとし、子供の安全を図りたいと存じます。

  また、今回補正予算で、より高性能な測定器を購入予定しておりますが、商品の納入までは3から4カ月間かかるということでございます。納品になりましたら、現在の測定器は測定マニュアルを作成し、優先的に小中学校、保育園に貸し出します。また、町民への貸し出しも検討したいと存じます。

  ?の住宅の耐震診断、改修補助制度の利用実績はございませんでした。近隣の状況を確認したところ、毛呂山町、鳩山町、ときがわ町とも今年度実績はなしで、坂戸市のみ診断、改修とも1件あったということでございます。なお、鶴ヶ島市、日高市については、まだ補助制度自体がありません。

  PRは、町広報、ホームページ等で掲載しております。他市町との補助制度、補助基準、補助対象の内容はほぼ同様です。利活用が図られない理由としては、基準の拡大や緩和もあると思いますが、昭和56年5月31日以前に建築された建物が対象となりますので、30年以上経過しております。自己資金で改修をしてまでというより、新築を検討している方が多いのではないかと存じますが、他のイベント等の機会がありましたら、広報に努めていきたいと考えております。

  次に、?、太陽光発電システム補助制度の利用実績につきましては、平成16年度補助分で10件、17年度補助分で5件、22年度補助分で13件、ことし11月1日現在の23年度補助分で22件、合わせまして50件の利用がありました。特に23年度につきましては、当初予算で15件予定していたところ申し込み状況が多く、9月補正で20件分補正させていただきました。越生町は、県内でも補助限度額が高く、好評を得ていると認識しています。来年度も引き続き予算を計上させていただく予定でございます。

  次に、集団資源回収報償金についてでございますが、町民の皆様のご努力により、越生町は西部環境保全組合の構成市町の中で最高の回収率でございます。平成21年度の紙類の資源回収の割合は、保全組合の資料によりますと、鶴ヶ島市がキログラム当たりの補助単価5円で23.53%、毛呂山町がキロ当たり補助単価が6円で37.92%、鳩山町でキロ当たり補助単価が5円で39.88%、越生町がキロ当たり補助単価が10円で52.86%、全体で33.6%でございます。越生町は、報償金が最も高いこともありますが、エコの意識が高まって各団体の組織も充実してきたと思いますので、町としては10円を9円に減額させていただきましたので、ご理解をお願いいたします。

  以上、答弁とさせていただきます。



○議長(長島祥二郎君) 企画財政課長。

          〔企画財政課長 宮崎 桂君登壇〕



◎企画財政課長(宮崎桂君) 神邊議員さんの質問件名2、補助制度の活用についての?、小規模工事等受注希望者登録制度についてお答え申し上げます。

  初めに、(1)の利用実績でございますが、平成22年度の実績といたしまして年度末時点の登録業者数が32件で、契約件数は工事、修繕、委託、物品購入などの合計で109件、発注総額が868万6,887円となっております。

  次に、(2)の活用が図られない理由との質問でございますが、現在町が各種業務を発注する際には、特定のやむを得ない場合を除き、できる限り町内の業者を優先して活用するように、担当各課に対しても周知徹底をしております。また、その利用実績等から見ても、当該制度に関しては相当の活用が図られており、一定の成果が得られているものととらえております。

  次に、(3)の活用促進のための補助対象、基準等の拡大や緩和についてでございますが、小規模工事等受注希望者登録制度は2年ごとの登録となっており、現在は平成23、24年度の登録を行っておりますが、現時点での登録業者数は例年に比べ少ない状況にあります。登録については、年度途中での追加も随時受け付けておりますが、町内事業者への周知が十分でないことも考えられますので、今後につきましては制度の周知と登録業者の募集などについて、定期的に広報紙やホームページなどを活用して情報発信を行い、当制度の有効な活用が図られるように努めてまいりたいと考えております。

  以上で答弁とさせていただきます。



○議長(長島祥二郎君) 産業観光課長。

          〔産業観光課長 間々田正夫君登壇〕



◎産業観光課長(間々田正夫君) 質問件名2、質問の要旨?についてお答え申し上げます。

  まず、(1)についてお答え申し上げます。住宅リフォーム助成制度は、平成23年第1回定例会において少しご説明させていただきましたが、平成15年度から17年度の3年間実施した段差の解消や手すりの取りつけなど、バリアフリーを目的とした改修工事に、二重サッシや複数ガラスにする工事など、省エネルギーを目的とした改修工事を加え、また補助率も10%から20%にするなどリフォームを計画している方が少しでも利用しやすいよう従前の制度を拡大、緩和し、今年度から実施しております。 

  募集につきましては、5月の広報において第1次募集を、10月の広報で第2次募集を行うとともに、ホームページにおいても「くらし」のタグの中でPRを行っております。このような中、利用実績においては11月現在では1件にとどまっております。

  次に、(2)についてお答え申し上げます。当制度は、制度を復活して初年度ということもあり、利用者からの意見、要望等は確認できない状況でございます。

  次に、(3)についてお答え申し上げます。制度の活用促進につきましては、(1)の利用実績でご説明させていただいたとおり、従前の制度を拡大、緩和して実施したところでございます。今年度が初年度の実施であり、現時点においては基準等の変更は考えておりません。今後につきましては、建築業者等関係する機関にPRし、制度の活用を図りたいと考えております。

  次に、(4)の新規事業、西川材使用の建築補助制度の創設に向けた準備についてお答え申し上げます。昨年9月に林業の振興策についてご質問をいただき、越生町において何をするのが最も有効な林業政策につながるのか研究したいと答弁させていただきましたので、その後の経過を報告させていただきます。町といたしましては、伐採適齢期を迎えた杉、ヒノキを市場に流通させ、有効活用したいと考えております。しかしながら、ただ流通させるだけでなく、木材にかかわるそれぞれの業種の方が利益を得られるようにしたいとの思いがございます。このため昨年の9月以降、林業政策について山林の所有者、伐採業者、製材業者、建築業者、開発業者、それぞれ個別にご説明申し上げ、ご理解をいただいた業者を一堂に集め再度の思いを伝えるとともに、それぞれの立場での現状をお聞きしました。今月には、第2回目となる会議を開催し、課題を拾い出し、順次検討を重ねていきたいと考えております。

  参加者には、目的を理解していただきましたが、施策を具体化するにはまだまだ時間が必要かと感じておりますので、しばらく猶予をいただけますようよろしくお願い申し上げます。

  以上で答弁とさせていただきます。



○議長(長島祥二郎君) 神邊光治君。



◆10番(神邊光治君) 第1の質問との関係ですが、第1回目の質問でも申し上げましたが、県の基準でもう一度測定をする、そうした意思はありますか。小さい町ですから、1番の小中学校、保育園に必要な線量計を購入して配付するという点でも、きちっと町が小まめにはかればいいのであって、水澤議員の質問ではありませんが、今後の問題として、それこそ福島の原発でこれ以上の事故の拡大がない限りは、今以上に放射能の汚染が広がるということはないと思うのです。でもしかし、いわゆる放射線そのものが、もちろん質問の中にもありました半減期、30年ではなくて、もっと早いらしいです。若いお母さんたちが心配しているのは、そういう放射線から一番影響を受けるのは子供たちであるわけですから、やはり正確なデータを住民にきちっと示していく必要があると思うのです。ですから、一つには地表1センチを加えてきちんと測定していただきたいというふうに思いますが、いかがでしょうか。



○議長(長島祥二郎君) まちづくり整備課長。

          〔まちづくり整備課長 保積辰行君登壇〕



◎まちづくり整備課長(保積辰行君) 神邊議員さんの質問にお答えいたします。

  新聞によりますと、坂戸市におきましても11月21日から受け付けという形ではかっているようでございます。しかし、その放射線量につきましては、50センチ及び5センチで0.25マイクロシーベルトということでございまして、越生町でいいます、これ越生町の場合は自然界の放射線量を含んでおりませんので、0.19という高い数字で一応基準を決めたわけでございます。ですが、今までの測定につきましても5センチははかっていたわけでございまして、50センチでそれを超えたところにつきましては、当然地表5センチ、1センチ等もはかるような形で行っておるところでございます。

  それとあとは、半減期につきましては……

          〔「1センチを測定するかを聞いたの、前段は別で」と呼ぶ者あり〕



◎まちづくり整備課長(保積辰行君) 1センチとか、まず5センチははかっていますけれども、1センチにつきましては、50センチではかりまして0.19以上いったところ、場所について地表から1センチないし5センチもはかるというようなことでやっております。要するに全部が、全箇所が1センチをずっとはかるのではなくて、50センチではかって高いところを地表より5センチ、1センチ。1センチと5センチで、大したその差はないと思うのですが、そこではかるというような形で行っております。

  これから全部1センチかということにつきましては、そういう方法で50センチが0.19でいっていますので、全部を1センチではかるということは、今のところちょっと考えておりません。

          〔「いや、だからそれでいいんだよ、もうそれでおしまい。いや、

            だからそれでいいんだよ」と呼ぶ者あり〕



◎まちづくり整備課長(保積辰行君) では、これで。



○議長(長島祥二郎君) 神邊光治君。



◆10番(神邊光治君) 50センチではかって高いところは、5センチ、1センチではかっていると。そうすると、町で調査をして除染した、どこでしたっけ……

          〔「梅園小学校」と呼ぶ者あり〕



◆10番(神邊光治君) 梅園小学校の、これ場所が書いていないね。

          〔「体育館北側」と呼ぶ者あり〕



◆10番(神邊光治君) 北側、ごめんなさい。一番集中的にあらわれるのは、ここにもあるように測定はされておりますが、集水ますや雨どいの、屋根の雨が集中的に集まるところ、そういうところだと報道されています。要するに50センチで高ければ、その地表で、これ正比例していますか。1メートル、50センチ、5センチ、1センチで、データ的には数値が比例をしていればいいですよ、きちっと。データに基づいて比例をしていて、50センチではかってオーケーならば、1センチでもオーケーだということが本当に確かめられるならいいですけれども、もっともっと住民からの神経質な質問に的確に答えられるように、1センチでできるだけ多い箇所を測定して、またその放射能の線量が比較的高く集中するところを選んで、ぜひ調査していただきたいということは要望しておきます。

  坂戸で、これは11月の20日の埼玉新聞では、個人宅地も線量を測定するという状況は聞いておりませんけれども、もし状況つかんでいたら報告をいただきたいのと、越生町でも、最初に質問したように住民サービスとして、住民が不安に思っていることにできるだけ早くこたえる、そしてできるだけ安心してもらえるデータをきちんとやはり示す以外に、安心、安全を図る上で欠かせないと思うのです。確かに今度はかなり精密な線量計を買うということですが、それ待ちにならずに、現在の線量計でもぜひそうした住民サービスをしていただきたいというふうに思いますが、いかがでしょうか。

  住民の、以前に党が調査をしたときに、そういう窓口や相談の担当者がいるかどうかと言ったときに、いないという話がありました。広報等で、住民の皆さんの心配にこたえる窓口はここですよというのは広報や回覧で、ご心配があったら出向いて測定しますという広報を、やはり住民に向けて町のサービスをきちんと行うべきだというふうに思いますが、いかがでしょうか。



○議長(長島祥二郎君) まちづくり整備課長。

          〔まちづくり整備課長 保積辰行君登壇〕



◎まちづくり整備課長(保積辰行君) 町民の一般に貸し出しという件につきましては、やはり先ほどの形の答弁と同じになろうかと思いますが、小中とも同じですが、マニュアルをつけて貸し出す方向で検討はしていくという形でいきたいと思います。

  それとあとは……

          〔「貸し出ししなくていいよ、町の職員が持っていってちょっとは

            かればいいんだから、簡単なことでしょう」と呼ぶ者あり〕



◎まちづくり整備課長(保積辰行君) それが簡単かもしれないのですけれども、それが余り多くなると事務に支障を起こしますし、やはり貸し出しを検討するという形の方向でいきたいと考えております。

  それとあとは、窓口につきましてもどこかで統一しなければというご意見でございますが、これについてもやはりこれから庁内の担当課等で、調整的な会議を開きまして決めていきたいというようなことで考えております。

  以上です。



○議長(長島祥二郎君) 神邊光治君。



◆10番(神邊光治君) 補助制度の活用に入りたいと思います。

  小規模工事の業者の登録制度は、改めて言うまでもなくこの制度が始まった意味は、埼玉県内で土建の業者の自殺が相次いだのです。大変住宅不況が進んで、小規模、一人親方の建築業者がそうした危機に追い込まれてそうした不幸を多発させたときに、前任の町長にも、少なくとも越生町でそうした不幸な事態を生じさせてはならないということで、町が130万円以下の、そうした競争入札によらないような小規模な工事の登録制度をつくって業者に仕事を与えてほしいということから始まって、ある意味では我々の誇りとすれば、越生町の制度が全国に広がった唯一の制度です。それだけ役所のほうでも、ある意味では役所の中の仕事を探して、その仕事を町内業者、市内業者に発注するというのが全国に広がって、多くの業者が一時期、今を含めて助かっているという制度であります。

  そこで、住宅リフォームは1件でしたか、耐震診断、改修はゼロ、太陽光発電は今日までで50件という答弁でした。それで、もちろん一番の問題は、やはり今の社会情勢そのものが不況で、出口のない長期にわたる閉塞状況、あわせて震災も加わって、なお一層厳しい経済状況にあるわけです。一昔前、自己責任とかそういうものが問われて、無理やりの競争が導入されてしのぎを削るような社会があって、その後やはりこういう状況が続いているというのは、ある意味では当然だというふうに思うわけであります。

  そこで、活用が図られない一つの理由は、やはり基準を緩和する、例えばリフォームについても今どこまで補助の対象になっていますか、何と何と何を住民がリフォームしたり改修したりすれば補助になっていますか。



○議長(長島祥二郎君) 産業観光課長。

          〔産業観光課長 間々田正夫君登壇〕



◎産業観光課長(間々田正夫君) 最初の答弁でお答え申し上げましたとおり、当初はバリアフリーを目的としたものが補助対象、段差の解消とか手すりとか、そういうバリアフリーのみが対象ということで実施したわけですけれども、またそれをそのまま復活させるのでは、ちょっと何も政策的な考えがないのかということで、少し省エネルギーということでいろいろ話題に上がっていたものですから、二重サッシにするとか、それからガラスを2枚重ねる、そういうものについても、そういう改修工事もこの助成制度に入れようということで、ことしが初年度になるわけでございます。

  また、この補助事業制度を復活させるに当たりまして、中で検討したことがあるのですけれども、簡単に言いますと対象工事費を幾らにしようか、補助率を幾らにしようか、もう一つが限度額がございます。そういう中で、工事そのものは二重サッシにするとか、そういうものでいきますとちょっと見積もりをとったときに、そう特段すごいお金がかかるわけでもないようでした。そのために、対象となる工事費は以前のままとして、補助率を20%に上げたわけです。そういうことで、少しでもこの制度を活用しようとする方が利用しやすいようにという形では考えたつもりでおります。1件が多いとは決して思っていませんけれども、例えば飯能市がこの辺ですと一番早くやっていたわけなのですけれども、これは前回のご質問をいただいたときにもお答え申し上げましたけれども、6年間で17件の申請です。人口的に考えていただきたいと思うのですけれども、初年度とか2年度は数が多いのですけれども、それから1件のときもあれば2件のときもありまして、平均でいきますと2.8件ぐらいですか。ですから、決して人口規模でいけば1件がとてつもなく少ないとは思っていないのですけれども、これを少しでもふやせるようにということで、今度はこういう工事をする関係の業者さんが町内にいらっしゃいます。そういう方にももう一度、こういう制度があるのでということで営業してみませんかという、そういうふうなPRもしようと思っております。そういうことで、少しでも利用する方が多くなればと思っておりますので、とりあえずはその手が一番かなと思っておりますので、よろしくお願いしたいと思います。

  以上でございます。



○議長(長島祥二郎君) 神邊光治君。



◆10番(神邊光治君) 利用件数が少ないのは、そんなことを言われても対象にはならないのだろうという考え方がやはりあると思うのです。ある意味では、住民の方の動機づけにするためにも、こんなことも対象になるよ、例えば少額な形になるかと思いますけれども、リフォームと直接結びつくか、それは考え方ですが、畳の表がえだとか、それからあと部屋の照明のLEDというのは、広告なんかで見るとかなり高いのです。ですから、電気代は安くなるのだろうけれども、寿命も何十倍か何かだということで、設置すればそれだけの効果はあるけれども、十分間に合っているのに部屋の照明を蛍光灯からLEDにするというのは、なかなか発想しがたいものだというふうに思うのです。それから、街路灯、これは町として進めるためにもLEDの照明を積極的にやはりできるだけ導入をして、設置業者にそれを進めると。

          〔「やっています」と呼ぶ者あり〕



◆10番(神邊光治君) ですから、そういうことも含めて、やっているという返事ですから、何灯LEDの街灯がついているのですか、報告できますか、もしあれでしたらぜひお願いしたいというふうに思います。

  それから、我々の党の埼玉県内の議員の民報やその他を見ますと、新座市では家具の転倒防止用の器具「ふんばる君」とかというものがあるそうです。それから、65歳以上の高齢者や障害者の世帯には、それをつける作業を建設関係の人たちがやって、その補助金を出す。それから、ガラスの飛散防止のフィルムもサービスとしてやる、そういうことをしているというのです。ですから、どう行政が業者の仕事を少しでもつくっていくかというのは、もっともっと考えればいっぱいあるはずです。嵐山でも家具の転倒防止の金具をつける、そうした無料サービスも始めているということであります。どういうふうに仕事を探すか、どんな仕事を補助対象とするか、それは今後とも考えなければならないのですけれども、今提案した内容や、それから街灯のLEDの設置数、これについて報告いただければありがたいと思います。



○議長(長島祥二郎君) まちづくり整備課長。

          〔まちづくり整備課長 保積辰行君登壇〕



◎まちづくり整備課長(保積辰行君) LEDの設置数でございますが、1灯用といいまして街路灯の1灯ついているものが19カ所、それと2灯用が20カ所、それとあとは街路灯3基を設置いたしました。LEDにつきましては、省電力でかなり明るいということがありますので、既存で例えば2カ所ついていたところをLED1カ所にしたとか、そういうところもございます。

  以上です。



○議長(長島祥二郎君) 産業観光課長。

          〔産業観光課長 間々田正夫君登壇〕



◎産業観光課長(間々田正夫君) 越生町個人住宅等リフォーム補助金交付要綱、現在のところは補助対象になるものが手すりの取りつけ工事、それから段差の解消工事、それからすべりの防止工事、これが入っております。その他生活を営む上でバリア、障害となっているものを改良、改善する工事ということで、これがそれまでのバリアフリーの関係でした。今回追加したのが、二重サッシにする工事、それから複数ガラスへの取りかえ工事、それからその他窓の断熱改修工事、外壁、天井、または床の断熱材の施工工事、これが5、6、7、8と4点が追加になったということでございます。

  以上でございます。

          〔「ですから、畳の表がえやその他は、これから検討する必要があ

            るでしょう」と呼ぶ者あり〕



◎産業観光課長(間々田正夫君) あくまでも、これはリフォームでバリアフリーということで、あとエコの関係を対象にしましたので、現在のところ一番最初申し上げましたとおり、これは全く議員さんを無視してやったのではなく、こういう形でやりたいということでやっとスタートしたものですから、今すぐ変えるということはまだ考えられません。今後この後申請等たくさん出てきまして、意見、要望等の中でそういうものも含めるべきなのか、それによって町のほうでよく調整しまして、必要であれば当然また要綱等を直しまして、そういう入れるものは入れるべきかと思いますけれども、現時点では1年目のスタートで、エコとリフォームという形でいっておりますので、これから一件でも多く出るようなことをまず政策として進めて、申請者が一件でも多く出てくるようにしていきたいと考えておりますので、よろしくお願いいたします。

  以上です。



○議長(長島祥二郎君) 神邊光治君。



◆10番(神邊光治君) 先ほどからも申し上げておりますけれども、条件や規則の緩和等に室内用のLEDや畳の表がえ、その他生活との関連で、住民にサービスできる内容の工事等がもっと幅広くできるように、その種類をぜひ今後検討して広げていただきたいと、このことを要望しておきたいと思います。

  最後に、資源回収の補助単価がキロ当たり10円だったのが、ことしの4月から9円になりました。私が印象受けている町長の愚痴というか、そういうのをここで言うのもおかしいかもしれないけれども、組合の中で、越生は補助単価が10円と高いから、その部分で回収率が高い、その回収率が高いから、業者にお願いして、ステーションに出されたものを回収してもらっている業者がもうからないという話の中から、やむを得ず10円から9円に引き下げたような話がありました。組合議会でも、住民の運動を行政が規制をするような、そんな発言は許さないということは言ってきました。町長には、ぜひそういう外からの圧力に屈しないという意味でも、来年度から10円に戻すべきだと思いますが、お考えをお伺いします。



○議長(長島祥二郎君) 町長。

  端的にお願いします。

          〔町長 田島公子君登壇〕



◎町長(田島公子君) まず、神邊議員さんのご質問にお答えいたします。

  先ほどの越生町の資源回収率が52%ということで、よその町や市に比べて非常に高いということでございますが、これは新聞販売店の回収が平成20年5月ごろから始まりました。そのときから、組合の回収はがくんと減りました。したがいましてではなく、町の集団資源回収は平成18、19、20、21と、少しずつふえてはおりますが、そんなにふえておりません。ところが、組合として回収している分は非常に落ちておりますので、例えば平成19年では組合の分と集団資源回収の分を分母として、集団資源回収というのが平成19年は43%でございました。それが、20年度に新聞屋さんの販売店の回収により51%を超えました。現在、平成21年の資料で52.86%ということになっておりますので、越生町の集団資源回収が進んだから組合の回収が減ったということではないというふうに思っております。

  しかしながら、またよその事情については少なくなったりしておりますが、余りよそのまちのことは控えますが、私どもは、私も神邊さんと同じに、20年以上にわたって資源回収を地域でやってまいりました。そして、これが10円であったということで、皆様ご存じのとおり報償金が町から大分いきますので、あちこちのところでふえてまいりました。それで、これでもうそういう促進するという役目は、そろそろ終わったのではないかというふうに思っております。そしてまた、昔は民間でちり紙交換とかでかなり済んでいたものが、古紙の相場が悪くなってから組合がやるように、また資源として分別してやるようになりました。そして、それが前は収集費を3,500万、その集めた資源を売って1,700万とか、そのような大変な逆ざやでやっておりましたのが、ここ数年組合が業者さんとの交渉により無料で集めて、販売物は業者さんの取り分になるという、組合としては画期的なシステムを開始したのだそうです。ところが、今越生町等はばらばらの上少ないので、赤字になっていると。これは、どこの町も市も赤字になっております。ただではちょっと済まなくなって、幾らか出しているようでございます。ですから、これから負担金を町として出し、なおかつ報償金を出すというシステムがいいのかどうか、いつも古紙の相場、古紙に限らず資源物の相場にもよると思うのですが、私は9円を10円にするということはあり得ないと思います。今のシステムを続けていくためには、9円でやって、来年も9円でやれるかどうかということで、なるべくその点は守っていきたいというふうには……

          〔「30万円だよ」と呼ぶ者あり〕



◎町長(田島公子君) だから、そういう問題ではないです。組合に何百万かの収集費を町が出さなくてはならなくなる、赤字だというふうに出ておりますので、その点についてで、たかが30万の問題ではありません。9円でも、よそよりはるかに多い額でございます。資源収集をなさるのだったら、やっていただきたいというふうに思います。よそより大分今でも高いので、それでこの数値で見ますと、越生町が断トツに組合の収集が少ないという結果が出ておりまして、私は新聞販売店の影響が非常に大きくて、それは玄関先で集めてくれる高齢化対策にも一面ではなっているというふうに思いますが、いろいろな面でさらに考察を進めてまいりたいというふうに思います。ただし、値上げはほぼ困難と思っております。ご理解をいただきたく思います。

  以上です。



○議長(長島祥二郎君) これで神邊光治君の一般質問を終わります。

                                              



△延会の宣告



○議長(長島祥二郎君) お諮りします。

  本日の会議はこれで延会したいと思います。ご異議ありませんか。

          〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(長島祥二郎君) 異議なしと認めます。

  したがいまして、本日はこれで延会することに決定しました。

  本日はこれで延会いたします。

                                      (午後 3時40分)