議事ロックス -地方議会議事録検索-


埼玉県 越生町

平成23年  9月定例会(第3回) 09月07日−議案説明、質疑−01号




平成23年  9月定例会(第3回) − 09月07日−議案説明、質疑−01号







平成23年  9月定例会(第3回)





           平成23年第3回(9月)越生町議会定例会
議 事 日 程 (第1号)

                           平成23年9月7日(水)午前9時30分開会

日程第 1 会議録署名議員の指名                                
日程第 2 会期の決定                                     
日程第 3 諸般の報告                                     
日程第 4 行政報告                                      
日程第 5 認定第 1号 平成22年度越生町一般会計歳入歳出決算認定              
日程第 6 認定第 2号 平成22年度越生町、毛呂山町外4組合公平委員会特別会計歳入歳出決算認定
日程第 7 認定第 3号 平成22年度越生町農業集落排水事業特別会計歳入歳出決算認定      
日程第 8 認定第 4号 平成22年度越生町国民健康保険特別会計歳入歳出決算認定        
日程第 9 認定第 5号 平成22年度越生町老人保健特別会計歳入歳出決算認定          
日程第10 認定第 6号 平成22年度越生町介護保険事業特別会計歳入歳出決算認定        
日程第11 認定第 7号 平成22年度越生町後期高齢者医療特別会計歳入歳出決算認定       
日程第12 認定第 8号 平成22年度越生町水道事業会計決算認定                
日程第13 議案第33号 越生町道路線の廃止について                      
日程第14 議案第25号 越生町水道事業の設置等に関する条例の一部を改正する条例        
日程第15 議案第26号 越生町水道事業給水条例の一部を改正する条例              
日程第16 議案第27号 埼玉県市町村総合事務組合を組織する地方公共団体の数の減少、同組合の規約
             の変更及び財産処分について                      
日程第17 議案第28号 平成23年度越生町一般会計補正予算(第1号)             
日程第18 議案第29号 平成23年度越生町農業集落排水事業特別会計補正予算(第1号)     
日程第19 議案第30号 平成23年度越生町国民健康保険特別会計補正予算(第1号)       
日程第20 議案第31号 平成23年度越生町介護保険事業特別会計補正予算(第1号)       
日程第21 議案第32号 平成23年度越生町水道事業会計補正予算(第1号)           
日程第22 同意第 3号 越生町固定資産評価審査委員会委員の選任について            
日程第23 同意第 4号 越生町教育委員会委員の任命について                  
日程第24 議案第34号 越生町教育委員会教育長の給与等の特例に関する条例の一部を改正する条例 

出席議員(11名)
     1番   水  澤     努  君      2番   木  村  正  美  君
     3番   宮  島  サ イ 子  君      5番   宮  ?  さ よ 子  君
     6番   浅  野  訓  正  君      7番   吉  澤  哲  夫  君
     8番   木  村  好  美  君      9番   田  島  孝  文  君
    10番   神  邊  光  治  君     11番   新  井  康  之  君
    12番   長  島  祥 二 郎  君

欠席議員(なし)
                                              
地方自治法第121条の規定により説明のため会議に出席した者の職氏名
  町   長   田  島  公  子  君   副 町 長   加  藤     繁  君

  総 務 課長   戸  口     章  君   企 画 財政   宮  崎     桂  君
                          課   長

  会計管理者   関  口  正  文  君   税 務 課長   島  田  義  博  君

  町 民 課長   成  野     清  君   健 康 福祉   岩  ?  鉄  也  君
                          課   長

  産 業 観光   間 々 田  正  夫  君   まちづくり   保  積  辰  行  君
  課   長                   整 備 課長

  水 道 課長   鈴  木  幹  男  君   教 育 長   新  井  雄  啓  君

  生 涯 学習   大  沢  昌  文  君   学 務 課長   青  柳     高  君
  課 長 兼
  公 民 館長

  代 表 監査   島  田  圀  夫  君
  委   員
                                              
本会議に職務のため出席した者の職氏名
  事 務 局長   福  田  敏  男      書   記   大  澤  展  男
  書   記   山  口  博  正





                                              



△開会及び開議の宣告



○議長(長島祥二郎君) ただいまの出席議員数は11人です。定足数に達していますので、平成23年第3回越生町議会定例会を開会いたします。

  直ちに本日の会議を開きます。

                                      (午前 9時35分)

                                              



△議事日程の報告



○議長(長島祥二郎君) 本日の議事日程は、お手元に配付いたしました議事日程第1号のとおりです。

                                              



△会議録署名議員の指名



○議長(長島祥二郎君) 日程第1、会議録署名議員の指名を行います。

  会議録署名議員は、会議規則第120条の規定により、議長において

     5番  宮 ? さよ子 君

     6番  浅 野 訓 正 君

     7番  吉 澤 哲 夫 君

 を指名いたします。

                                              



△会期の決定



○議長(長島祥二郎君) 日程第2、会期の決定の件を議題といたします。

  それでは、閉会中の調査及び審査となっておりました今期定例会の議会運営委員会が去る8月31日に開催されておりますので、その報告を求めます。

  議会運営委員長。

          〔議会運営委員長 神邊光治君登壇〕



◆議会運営委員長(神邊光治君) おはようございます。議会運営委員会の報告を申し上げます。

  去る8月31日、午前9時30分より、委員会室におきまして、委員全員の出席をいただき、9月定例議会の会期日程及び議事日程等を審議するため委員会を開催いたしました。その経過と結果について報告を申し上げます。

  閉会中の調査及び審査となりました9月議会の運営について審議するため、執行部側より総務課長の出席を願い、平成23年第3回定例議会に提出される議案についてそれぞれ説明を求め、会期及び議事日程を慎重に審議いたしました。

  今定例議会は、配付してあります会期日程表のとおり、9月7日から22日までの16日間と決定いたしました。

  9月7日には、認定第1号から第8号及び議案第33号の提案説明、質疑を行い、それぞれの所管する常任委員会に付託することとし、その後、議案第25号から議案第32号、同意第3号、第4号、議案第34号の提案説明、質疑、討論、採決を行うことといたしました。

  なお、上程が終わらない場合には延会とし、9月8日に残りの議案を上程することとし、終わらない場合は9月9日に残りの議案等を上程することといたしました。

  9月10日及び11日は休日休会とし、9月12日は3名、13日は5名の一般質問を行います。

  9月14日に総務建設常任委員会を、9月15日に文教福祉常任委員会を委員会室で開催し、9月16日から21日までは休会及び休日休会とし、22日に委員長報告を行い、委員長に対する質疑、討論、採決を行い、全日程を終了し、閉会することといたしました。

  以上、平成23年第3回定例議会の会期及び議事日程を全員異議なく決定した次第であります。

  以上で議会運営委員長の報告といたします。



○議長(長島祥二郎君) お諮りします。

  今期定例会の会期は、ただいま議会運営委員長の報告のとおり、本日から9月22日までの16日間といたしたいと思います。これにご異議ございませんか。

          〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(長島祥二郎君) 異議なしと認めます。

  したがいまして、会期は本日から9月22日までの16日間と決定いたしました。

                                              



△諸般の報告



○議長(長島祥二郎君) 日程第3、諸般の報告を行います。

  まず、今期定例会に説明員として出席通知のあった者の職氏名の一覧表をお手元に配付しておきましたから、ご了承願います。

  また、越生町監査委員から、平成23年5月分、6月分、7月分、8月分に関する例月出納検査結果の報告があり、議会事務局に保管してありますので、ご了承願います。

  また、8月4日、5日に埼玉県町村議会議長会視察研修が行われ、長野県小布施町の町づくりの取り組み及び軽井沢町議会の議会活性化の取り組みについてそれぞれ研修してまいりました。

  次に、町長から、議案10件、認定8件、同意2件の提出がありました。

  また、平成22年度健全化判断比率の報告、平成22年度越生町水道事業会計資金不足比率の報告及び平成23年株式会社ゆうパーク決算状況、越生町教育委員会教育委員長から越生町教育委員会の自己点検評価につきましてそれぞれ報告があり、お手元に配付しておきましたので、ご了承願います。

  以上で諸般の報告を終わります。

                                              



△行政報告



○議長(長島祥二郎君) 日程第4、行政報告を行います。

  町長から行政報告の申し出がありましたので、これを許します。

  町長。

          〔町長 田島公子君登壇〕



◎町長(田島公子君) おはようございます。議長のお許しをいただきましたので、ごあいさつと行政報告を申し上げます。

  四国、中国地方を縦断した台風12号による記録的な豪雨により、全国各地で被害が続出しました。とりわけ和歌山、奈良、三重県などではその被害が甚大で、多くのとうとい命が失われました。ここに、お亡くなりになられた方々に心より哀悼の意を表するとともに、被災された方々に心よりお見舞いを申し上げます。幸いにも本町では大きな被害はございませんでしたが、これからの本格的な台風シーズンに備え、災害時には万全の体制で対処できるよう気を引き締めたところでございます。

  また、東日本大震災から半年がたとうとしていますが、震災に伴う福島第一原子力発電所の事故はいまだに収束のめどさえおぼつかない状況であり、大変憂慮するところでございます。この放射性物質や放射線量の影響は、農作物を初め水道水や大気中あるいは土壌など至るところにあらわれ、それも被災地ばかりではなく、遠く離れた関東地方でもその被害が報告されております。

  本町では、町民の方々が安心して暮らしていただけるよう、水道水や小中学校及び保育園のプールの水の放射性物質の調査をしたり、町内14ポイントでの空間放射腺量の測定を実施したりしております。その結果は逐次町のホームページ等に掲載しておりますが、いずれも基準値以下となっており、ひとまず安心いたしております。

  いずれにいたしましても、この事故は我が国の今後のエネルギー政策を抜本から見直す端緒となるものであることから、国権の最高機関である国会の場で真摯に議論を重ねる中で、再生可能エネルギーの推進と時間をかけてでも原子力発電所を廃止する方向での結論を導き出してほしいと願っております。

  さて、本日ここに、平成23年9月議会を招集申し上げましたところ、議員各位におかれましては、ご多忙のところご健勝にてご参集賜り、重要案件についてご審議をいただきますことは、町勢発展のためまことにご同慶にたえないところであります。

  本定例会にご提案申し上げます案件は、条例改正3件、規約の変更等1件、補正予算5件、道路の廃止1件、決算認定8件、同意2件の合計20件でございます。何とぞ慎重ご審議の上、ご議決賜りますようお願い申し上げます。

  では、議事に先立ちまして、6月定例会以降の町政の主なもの、そして私の参加いたしました研修会等についてご報告申し上げます。初めに、私の参加いたしました研修会などからご報告いたします。まず、6月9日に都内で開催された「新しい公共をつくる市民キャビネット 農都地域部会」主催によるフォーラムに参加いたしました。当日のテーマは、“我が国森林・林業の再生をいかに進めるか”というもので、内閣官房国家戦略室の梶山内閣審議官等の基調講演や事例発表、パネルディスカッションなどを通じ、森林、林業の再生の課題が浮かび上がり、本町の林業政策へのヒントが得られたように思います。

  次に、30日から1泊で埼玉県水道協会の役員視察研修に参加いたしました。視察先は、群馬県の八ッ場ダムとその周辺の整備事業を案内していただきました。

  7月4日には、県町村会の役員会議がさいたま市内で開催され、これに出席いたしました。

  6日には、ふるさとテレビシンポジウムが都内で開催され、参加いたしました。当日は、震災復興をテーマとしたシンポジウムで、神奈川県知事や気仙沼市長などのパネリストによるパネルディスカッションが行われました。

  14日には、第1回埼玉県環境審議会が開催され、これに出席いたしました。

  翌15日には、都内で開催された農山村活性化研修会に参加いたしました。当日は、法政大学の岡?教授による「いまこそ示せ、農山村の底力」というテーマでの講演を初め、各分野からの有益な情報や話題を提供していただきました。

  18日は、やはり都内で開催されたふるさと再生・行動する首長会議の主催による政策研究フォーラムに参加いたしました。当日の首長ワークショップでは、参加された自治体首長の多様な議論の中から、今日的なふるさと再生への取り組み課題がつまびらかになりました。

  20日には、都内のホテルで開催された内外情勢調査会の7月全国懇談会に参加いたしました。講師は、京セラ名誉会長、日本航空会長の稲盛和夫氏で、「経営哲学こそ経営の源泉〜JAL再建に携わって」というテーマでの講演を拝聴いたしました。

  29日には、東日本大震災を契機とした市町村同士の助け合いとして、福島県相馬郡新地町へ本町の特産品である梅干し640パックをお届けするとともに、現地の惨状をつぶさに説明していただきました。

  8月3日には、彩の国さいたま人づくり広域連合の第1回臨時会が県議会議事堂内で開催され、これに出席いたしました。

  18日には、千葉県内のホテルで開催された内外情勢調査会の8月全国懇談会に参加いたしました。当日は、このたび総理大臣になられました野田佳彦(当時の)財務大臣による「日本経済の復興と成長のために」と題して、約1時間半にわたり講演を拝聴いたしました。

  次に、町政の主なものについて、まず総務課からご報告申し上げます。庁舎耐震補強改修工事でございますが、去る6月17日に開催された第2回臨時議会において工事請負契約のご議決をいただきましたので、既に工事に着手しております。現在、本庁舎1階及び2階西側の柱について補強を施す工事を行うため、そのエリアを間仕切りで囲っていますので、何かとご不便をおかけいたしますが、ご理解をいただきたいと存じます。

  次に、平成23年度職員採用試験の応募状況でございますが、7月13日から8月3日まで募集を行ったところ、一般事務職員には35名、土木技師には1名の合計36名の応募がありました。今後、9月18日に第1次試験を予定しております。

  次に、防災関係では、6月11日に越辺川・高麗川水害予防組合の水防訓練が越生町中央公民館にて開催され、坂戸市、毛呂山町、越生町の水防団員によるロープ結索、土のうづくり、木流し工法の訓練が行われました。

  先ほども申し上げましたが、被災地支援の関係では、7月29日に福島県の新地町へ町の特産品である「梅干し」をお届けしました。この新地町への支援は、埼玉県の市町村が岩手県、宮城県、福島県の被災市町村を直接市町村同士の1対1の助け合いを行うもので、埼玉県市町村会の要望により埼玉県が仕組みづくりをし、越生町には新地町を指定したものです。

  今回お届けした「梅干し」は、JAいるま野越生支店、JAいるま野越生支店梅部会、越生町観光協会、越生自然休養村運営協議会、越生町梅産地を元気にする協議会のご協力のもと、梅干しの生産農家から150グラム入りパックで640パックのご寄附をいただいたものです。お届けした「梅干し」は、仮設住宅で避難生活をされている方々へお配りするとのことでした。

  今回町が支援することとなった新地町の概要と被害状況を申し上げますと、新地町は福島県の浜通りに位置し、北と西は宮城県に接する人口8,000人程度の町です。被災状況を申し上げますと、3月11日14時46分に発生した地震では新地町で震度6強の揺れを記録し、地震による津波は15時40分ごろに最大波が到達し、津波の高さは15メートルを超えるほどの大きさであったとのことです。

  津波による被害は、町の全面積の約5分の1の約904ヘクタールに及び、509世帯が流失または床上浸水の被害を受けたそうです。人的被害の状況は、死者100人、行方不明者10人、軽傷者3人とのことでありました。被災した地域の瓦れき等はおおむね整理された状況であり、応急仮設住宅も7月末で573戸が用意されるとのことでありました。町の復興については、住民の意向調査も含め復興計画を策定し、復興への道筋を具体化するとのことでした。町といたしましては、今後、新地町と連絡を取り合い、できることを末永く支援させていただきたいと思っています。

  次に、平和事業関係では、8月17日から21日まで平和写真展として、埼玉県平和資料館より戦争に関する写真をお借りし、中央公民館ロビーにて展示を行いました。

  次に、企画財政課からご報告申し上げます。梅を食材に使用したアイデア料理レシピのコンテスト大会を7月17日に中央公民館で開催いたしました。関東一円から113件の応募があり、そのうち書類選考を通過された8名の方に当日調理の腕を競っていただきました。その結果、坂戸市からご参加くださった方の「越生バーガー(春味)」という料理が最優秀賞となり、そのほか、優秀賞が2名、特別賞として1名が選ばれました。特産品である食材を創意と工夫でおいしく料理していただき、改めて感激いたしました。さらに、昨年度に引き続き、ユズを題材としたコンテスト大会を12月に開催する予定で準備を進めているところでございますので、あわせてご報告させていただきます。

  次に、恒例となっておりますコミュニティ協議会主催の河川清掃が8月7日に実施されました。大変暑い日でございましたが、697人もの方々にお骨折りをいただき、450キログラムのごみが集まりました。また、8月27日にはきれいにしていただいた越辺川でマスのつかみ取り大会が予定されておりましたが、雨による河川の増水のため、残念ながら中止になってしまいました。河川環境の維持につきましては、町といたしましても引き続き啓発を行ってまいりますので、ご理解とご協力をお願いいたします。

  さらに、9月3日には新さくらの山の草刈りも実施していただく予定でございましたが、台風の影響で、こちらも残念なことに中止になってしまいました。それぞれ年間の恒例行事となっているものでございますので、また次回以降のご協力をお願いいたします。

  次に、健康福祉課福祉担当の関係でございますが、7月1日に保護司会等により、越生駅前を中心に社会を明るくする運動の啓発用品を配布いたしました。

  また、7月14、15日に幕張メッセ国際会議場において関東保育研究大会が開催され、越生保育園の事例発表が行われ、野菜の収穫や誕生日会など、地域性を生かした取り組みに対して高い評価をいただきました。

  なお、越生保育園のプールの放射能測定のサンプリングを6月27日に行い、検査の結果、ヨウ素等は不検出となりました。

  8月24日には、災害時要援護者等支援制度の説明会を開催し、56名のご出席をいただきました。今後、町では、災害時におけるひとり住まいの高齢者等の安否確認や支援活動ができる環境づくりを地域の皆さんのご協力をいただきながら進めてまいります。

  高齢者支援担当では、介護サービスの一環として、住宅改修や福祉用具を購入する際、利用者が一時全額を立てかえ払いしていたものを、9月1日より1割の支払いで済む受領委任払い方式を制度化いたしました。

  次に、産業観光課からご報告申し上げます。初めに、観光商工担当関係でございます。まず、町主催による事業でございますが、第23回越生まつりを7月23日及び24日の土、日曜日に開催いたしました。今回の越生まつりは、東日本大震災の影響により開催が心配されておりましたが、予定どおり、山車の引き回しを初め、みこしの練り歩きや武蔵越生高等学校による和太鼓、坂戸よさこい、花火の打ち上げなどのイベントが行われ、2日間で約2万2,000人ほどの見物客でにぎわいました。

  また、東日本大震災の被害に遭われ、福島から避難されている方々をご招待いたしましたところ、越生町では2名の方が、鳩山町からは31名の参加者があり、鳩山町の参加者につきましては、越生町観光協会のご尽力により送迎をしていただきました。山車を引き回すお祭りは珍しいとのことで、大変喜ばれておりました。ご協力をいただきました西入間警察署、越生町観光協会、交通安全協会越生支部、越生消防団、イベントサポーター、観光ボランティアの皆さんなど、関係各位に対しまして改めて御礼申し上げます。

  次に、観光センターでは、展示休憩室において7月19日から8月7日まで越生まつりポスター展を、8月8日から9月2日まで写真コンクール入選作品展をそれぞれ開催し、9月3日から9月29日までちぎり絵作品展を開催しております。

  これからの予定でございますが、10月23日の日曜日に、太田道灌の父道真の生誕600年を記念し、道灌めぐりハイキングを開催いたします。このハイキングは、ただ歩くだけのハイキングではなく、太田道灌と越生町のかかわりを学びながら、秋の越生路をのんびりと散策していただくものでございます。また、10月30日の日曜日に東武鉄道との共催による第13回武蔵おごせハイキング大会が予定され、毎年4,000人前後の参加者でにぎわいます。

  続きまして、観光協会主催による事業でございますが、6年目を迎えた梅オーナー制度による梅のもぎ取りを6月4日から7月2日まで実施いたしました。ことしは昨年より21人多い53人のオーナーを迎え、当日は子供からお年寄りまでご家族そろってのオーナーもおり、楽しく収穫されていました。また、観光協会オーナー園のほか3軒の梅生産農家が梅オーナー制度に取り組まれました。今後もオーナー制度の対応に努めてまいります。

  次に、観光客の安全祈願や山野の鎮守を祈願する黒山三滝の滝開きが7月3日にとり行われました。当日は、山伏の滝入りや滝乙女による滝清めなどをカメラにおさめようと、大勢のカメラマンでにぎわいました。

  続きまして、農林担当関係でございます。まず、6月12日の日曜日に「第7回梅フェアー」を休養村センターで開催いたしました。約2,000人の来場者と生梅約2,200キログラムを販売し、大変盛況のうちに終了いたしました。

  次に、埼玉県実施によります農作物に対する放射性物質の影響調査でございますが、越生町では現在までに「青梅」「青柚」「玄米」の3品目が対象となり、そのうち2品目の「青梅」「青柚」の調査が終了し、分析結果が出ているところでございます。その調査内容は、放射性ヨウ素、放射性セシウムを測定するもので、個々の分析結果につきましては、「青梅」は放射性ヨウ素は検出されず、放射性セシウムは24べクレルであり、暫定基準値の500ベクレルを大きく下回り、安全なものでした。また、「青柚」につきましては、放射性ヨウ素、放射性セシウムとも検出されませんでした。「玄米」につきましては、越生町で一番早い収穫となる9月5日が調査となっておりますので、結果が出次第、農家の方には速報を流し、町民の方にはホームページ及び広報10月号にてお知らせしたいと考えております。

  次に、まちづくり整備課よりご報告申し上げます。6月議会以降の主な事業の発注状況は、龍ヶ谷地内町道2―31号線道路改良工事(第2期)を柿沼土木株式会社と2,625万円で、道路の舗装及び側溝のしらさぎ団地整備工事を株式会社大村組と162万7,500円で、小杉字芝山地内落石防護さく設置工事を柿沼土木株式会社と302万4,000円で、越生東地内舗装修繕工事を中江建設工業株式会社埼玉営業所と351万7,500円で、道路照明灯交換工事を小島電設株式会社と166万9,500円でそれぞれ契約いたしました。

  また、福島第一原発事故の影響により、放射線量を測定するため、町で測定器を購入し、職員により町内14カ所で測定を行い、広報及びホームページに掲載いたしました。測定値をもとにして年間換算値を算出したところ、すべての測定地点で国際放射線防護委員会(ICRP)による一般の人の平均時の自然放射線等を除く放射線量の限度である年間1ミリシーベルトを下回っておりました。

  次に、水道課よりご報告申し上げます。3月の福島第一原子力発電所事故に伴い、水道水における放射性物質の影響を調査するため、週1回の割合で放射性物質測定を実施しております。測定結果につきましては、いずれも不検出となっており、町民の皆様へは町のホームページを活用し公表しているところでございます。また、緊急時の乳児飲料用といたしまして、約700リットル分のペットボトル飲料水を各機関ご協力のもと備蓄しております。昨年も多発した漏水事故についてでございますが、8月末現在で前年同月を上回る68件の漏水修理を行いました。

  次に、教育関係でございますが、学校教育関係といたしまして3点についてご報告いたします。1点目は、夏季休業終了日までの各小中学校の主な取り組みについてでございます。各小中学校とも、特色ある元気な学校づくりを推進する中で夏休みを終えたところでございます。越生小学校では、「6月・7月と落ちついた雰囲気の中で授業が実施できました。夏季休業前に個人面談を実施し、計画的な夏休みが迎えられます」という報告がございました。また、夏季休業中にはサマースクールを開催し、学力の向上のための補充発展学習や水泳教室に取り組んでまいりました。連日、たくさんの子供たちが参加しました。

  梅園小学校では、「落ちついた環境の中で集中して授業を行うことができ、夏休み前に家庭訪問を実施し、充実した夏休みを迎えることができます」という報告がありました。また、夏季休業中には水泳教室、学習教室を実施しました。また、鼓笛練習やTBS音楽コンクールに向けての練習も実施してまいりました。

  中学校では、「施設設備の整った環境の中で、落ちついた学校生活を送り、夏休みを迎えることができます」との報告でございました。学校総合体育大会では、男女剣道部、陸上部、水泳、硬式テニスが県大会に出場し、健闘いたしました。また、吹奏楽部が西部地区大会で見事金賞に輝き、8年ぶりの県大会出場を決め、県大会では銀賞に輝きました。夏季休業中には、学習教室や全校3者面談を実施してまいりました。9月3日には、光耀祭で地域の方々の講師によるさまざまな体験活動が行われました。

  なお、9月当初の児童生徒数につきましては、夏休み中に梅園小学校の1年生が8月末に1名、越生中の3年生が6月末に1名の転出がありました。したがいまして、越生小学校は6月より変化なしで481名、梅園小学校が1名減で117名、越生中学校が1名減で339名となり、児童生徒数の合計は2名減で938名となっております。

  2点目は、越生町学力向上推進委員会の取り組みについてでございます。昨年度で文部科学省委嘱の3年間の研究発表は終わりましたが、学力向上は永遠の課題ととらえ、今後も引き続き学力の向上を推進してまいります。今年度は、小中連携授業、「家庭生活・家庭学習のすすめ」の全面改訂、行事の充実を図ってまいります。また、2学期制を導入してから5年目を迎えましたので、10月には2学期制の検証アンケートを実施し、あわせて土曜日授業についても実施した結果を踏まえたアンケートを実施いたします。

  越生町の教育の取り組みは、7月12日に沖縄県宜野座村教育委員会から8名の視察があり、7月14日に入間市立小中学校校長会の27名の視察等があり、県内はもとより全国からも注目を浴びるほどになりました。

  3点目は、東日本大震災、福島原発事故による放射能の汚染の影響状況です。小中学校3校の校庭とプールの調査をしていただきました。県と町の測定による校庭の大気中の空間放射線量は、国際放射線防護委員会による放射線量の限度である年間1ミリシーベルトを下回り、またプールにおける放射性物質も不検出との結果でございました。

  続いて、生涯学習関連事業の概要についてご報告いたします。まず、青少年を対象にした事業から申し上げます。子ども会育成会連絡協議会のリーダー研修会は、今まで小川町の元気プラザで行われてきましたが、今年度はゆうパークおごせのキャンプ場で6月18日、19日に実施され、リーダーが50名参加しました。また、8月7日、8日には、青少年相談員協議会主催のサマーキャンプがときがわ町木のむらキャンプ場で行われました。

  梅の里おごせ子どもサポート事業としては、6月26日に将棋教室、7月3日にはお皿の絵つけ教室を開き、NHKでの放映もありましたが、作品を東日本大震災の被災地である陸前高田市の中学校に送りました。夏季休業に入ってからは、8月20日に東京電機大学のご協力により「楽しい1日理科実験教室」を連合PTAとの共催で開催しました。これは大変人気のある事業で、100名もの親子がサイエンスの楽しさを学びました。8月21日には昆虫採集、27日にはデコアート教室を開催しました。

  また、通常は土曜日、日曜日の午後のみ開放している「ゆうがく館」に、夏休み中は平日の午後も子供たちが遊びの場、異年齢の子供との相互の交流の場、お話をする広場として利用できるように開放し、子供を見守る協力員を配置しました。

  次に、公民館講座としては、6月12日に越生探訪講座としてコアジサイ小群生地見学ハイキングを行いました。6月24日、8月19日、9月2日には郷土料理教室を、7月2日と8月6日には漬物講座の1回目と2回目を、7月21日には女性が得するお金の話講座を開催いたしました。

  文化関係では、美術協会会員の方の越生町の風景を描いた水彩画展が8月18日から8月31日まで開催され、大勢の方々が来場されました。恒例の文化祭は、11月2日、3日に開催されます。現在、出展作品と出演者を募集しているところでございます。

  体育関係では、6月5日にスポーツ推進員の委嘱式を行いました。町のスポーツの振興にご尽力いただきたいと考えております。6月25日には、ラジオ体操を普及、奨励していくため実践教室を開催し、84名の方がラジオ体操第1、第2、みんなの体操の実技指導を受け、修了証を手にいたしました。

  スポーツ大会としては、6月13日に近隣市町親善女性バレーボール大会、6月26日に町民親善男女混合バレーボール大会、6月26日と7月3日には町民親善軟式野球大会、7月2日はソフトバレーボール大会、7月3日には郡民体育大会の弓道大会が、7月31日には車山のわくわくハイキングを、8月21日にはバスケットボール大会を、9月4日にはシニアソフトボール大会がそれぞれ予定どおり行われました。また、第55回越生町体育祭は、10月2日に19区が参加して行われます。昨年より1つ参加区がふえました。

  次に、10月に越生町体育協会が創立50周年を迎えることから、10月10日の体育の日に記念式典が挙行され、平成12年のシドニーオリンピックの男子マラソンに出場した川嶋伸次氏による講演会が、一般の町民の方にも聞いていただけるよう、生涯学習町民のつどいとして行われることになっています。

  文化財保護関係では、郷土の歴史や文化の豊かさを再認識する機会とするため、越生町関連の展示を行っている博物館や町ゆかりの場所などをバスでめぐる研修会を行っております。6月26日には、東京大学総合研究博物館に越生町在住の竹内啓氏の作品が展示されていることから、見学を実施いたしました。9月10日には、大改修が終了した妻沼聖天堂を訪ねます。また、越生神社みこしの調査、山車の写真撮影などの事業を進めました。

  図書館事業といたしましては、8月6日に図書収蔵庫の整理と新刊図書の購入を図るため、リサイクルデーを開催し、古い図書と雑誌を希望者に差し上げたところでございます。

  これから、学びの秋、スポーツの秋を迎え、今月の11日には24回目となる子どもフェスティバル、22日には高齢者を対象とした「粋生学級」の開講式が行われ、10月に入ってからも体育祭を初め各種のスポーツ大会などさまざまな生涯学習関連事業がメジロ押しでございます。

  以上で行政報告とさせていただきます。



○議長(長島祥二郎君) これで行政報告は終わりました。

                                              



△認定第1号 平成22年度越生町一般会計歳入歳出決算認定



○議長(長島祥二郎君) 日程第5、認定第1号 平成22年度越生町一般会計歳入歳出決算認定を議題といたします。

  本案について提案理由の説明を求めます。

  町長。

          〔町長 田島公子君登壇〕



◎町長(田島公子君) 認定第1号 平成22年度越生町一般会計歳入歳出決算認定について、提案理由のご説明を申し上げます。

  平成22年度の国内経済は、これまでに実施されてきたさまざまな景気刺激策の効果により、前半は緩やかな回復基調を示していました。しかしながら、後半以降は、急激な円高などを要因に回復のスピードが鈍化し、一転して景気回復に対する不透明感が漂う展開となりました。加えて、平成23年3月11日に発生した東日本大震災により、国内経済は甚大な被害をこうむることとなり、今後の景気回復に対しても深刻な影響が出ることが予想され、地方財政を取り巻く環境もさらに厳しさを増す状況にあります。

  さて、こうした社会情勢の中、引き続き厳しい財政状況のもとで迎えた平成22年度決算でございますが、主なものを前年度と比較してご説明いたします。

  歳入総額は42億5,821万8,212円、前年度より2.0%の増でございます。

  歳出総額は39億9,042万6,315円、前年度より3.0%の増でございます。

  まず、歳入でございますが、町税については、世界的な経済不況の影響を受け、特に個人住民税が大きく減少したため、町民税が9.5%の減となりました。

  固定資産税、軽自動車税及び町たばこ税はそれぞれ前年度よりも増加しておりますが、町民税の減額幅が大きかったことにより、町税全体で4.1%の減でございます。

  次に、譲与税、交付金等については、長引く景気低迷の影響を受けて減額となる科目が多くなっておりますが、地方特例交付金については、新たに支給が開始された子ども手当事業の地方負担分に対する交付金と引き続き実施されている自動車取得税の減税に対する交付金の増加により増額となっております。

  次に、地方交付税は、歳入の中でも町税に次ぐ割合を占める重要な財源でございますが、前年度に比べ9,969万8,000円、10.2%の増額となりました。

  次に、分担金及び負担金は、保育料の第3子以降無料化の開始により減額となりました。

  また、国庫支出金は、前年度に国の施策として実施された定額給付金事業に係る補助金がなくなったため、31.8%の大幅な減額となっております。

  一方、県支出金は緊急雇用創出事業補助金などの影響により増額しており、町債についても、地方交付税の不足分を借り入れる臨時財政対策債の増加により37.1%の大幅な増額でございます。

  続いて、歳出でございますが、限られた財源の中で多様化する行政需要に的確に対応できるよう、簡素で効率的な行財政運営に努めてまいりました。主な事業を申し上げますと、総務関係では、住民の防災対策として、土砂災害ハザードマップを作成し、警戒区域に指定された世帯に配布いたしました。

  企画関係では、町の基本計画である第5次長期総合計画をまちづくり町民会議を設置して検討を重ね、町民の声を反映した計画として策定いたしました。また、梅、ユズ料理コンテストの開催やマスコットキャラクターうめりんの決定など、地域活性化を目的に多彩な事業を展開いたしました。

  福祉関係では、深刻化する少子化に対し、町の独自事業として新たに保育料の第3子以降無料化を開始いたしました。その他の子育て支援の施策についても、中学校終了までの医療費無料化を継続するとともに、国の施策である子ども手当の支給などもあわせて総合的な施策の充実に努めました。

  衛生関係では、環境対策として、地球温暖化の防止やエコ推進の観点から、家庭用の太陽光発電システムの設置者に対する補助制度を創設いたしました。

  農林業関係では、農業費において、耕作放棄地再生事業として大谷地内の排水路整備を進めました。また、林業費においては、県の緊急雇用創出事業補助金などを積極的に活用し、間伐等の事業を推進いたしました。

  土木関係については、町民の日常生活に密着した主要道路や生活関連道水路等の整備を計画的に進めました。また、町営住宅については、上野第2住宅の外壁等の大規模改修工事を実施いたしました。

  教育関係では、国の地域活性化・臨時交付金を活用したスクールニューディール事業の一環として、小中学校に地上デジタルテレビや電子黒板などを整備いたしました。また、越生小学校の太陽光発電設備設置工事や梅園小学校の校舎耐震補強工事なども実施し、さらなる教育環境の充実に努めてまいりました。

  次に、主な財政指数を申し上げますと、財政力指数は0.593、経常収支比率は86.2%、実質公債費比率は8.9%、起債制限比率は2.1%となっております。これらの指数から判断いたしますと、経常収支比率が依然として80%を超えており、財政の硬直化が懸念されるものの、他の指数はいずれも健全性を示している状況でございます。

  しかしながら、地方財政の動向は依然不透明な部分が多く、町の財政状況も同様に心配される不安要素が数多く想定されます。このため、自主財源の確保対策として、引き続き町税の収納率向上に努めるとともに優良企業の誘致等を推進するなど、より効率的で安定した財政運営に配慮しつつ、住民サービスの低下を招くことのないよう努めてまいる所存でございます。

  以上、概要を申し上げ、平成22年度一般会計歳入歳出決算認定の提案説明とさせていただきます。

  なお、詳細につきましては企画財政課長が説明いたしますので、慎重ご審議の上、ご認定賜りますようよろしくお願い申し上げます。



○議長(長島祥二郎君) 宮崎企画財政課長。

          〔企画財政課長 宮崎 桂君登壇〕



◎企画財政課長(宮崎桂君) それでは、歳入歳出決算概要について、主なもの及び増減の大きなものを中心にご説明いたします。なお、平成22年度事業の詳細につきましては、別途配付いたしました越生町行政報告書もあわせてご参照いただきたいと存じます。

  それでは、決算書の12、13ページの歳入から順次申し上げます。金額及びパーセントにつきましては、対前年度比で申し上げます。

  初めに、町税全体の決算額は5,944万8,000円、4.1%の減でございます。収納率につきましては、93.7%で前年度と同率となっております。

  次に、税目別に決算額を見ますと、町民税は6,479万9,000円、9.5%の減となっており、世界的な経済不況の影響から、特に個人住民税の落ち込みが著しく、町民税全体でも大幅な減額となっております。

  次に、固定資産税は228万9,000円、0.3%の増で、評価替え年度ではなかったため、ほぼ前年並みの決算額となっております。

  軽自動車税につきましては、経済性を理由に普通車から乗りかえる人がふえていることが要因で、72万5,000円、3.1%の増額となりました。

  また、町たばこ税についても、増税の影響などもあり、233万7,000円、5.0%の増額でございます。

  続いて、14、15ページ、地方譲与税のうち、地方揮発油譲与税は782万1,000円、76.8%の増、一方、自動車重量譲与税は273万9,000円、6.0%の減でございます。次の精算分のみが交付されている地方道路譲与税と合わせた地方譲与税の総額では191万円、3.0%の減でございます。

  続いて、16、17ページ、ゴルフ場利用税交付金は459万7,000円、8.4%の減額となり、自動車取得税交付金も、環境負荷の小さい自動車に対する減税が継続されているため、376万8,000円、13.8%の減となりました。

  次の地方特例交付金のうち児童手当及び子ども手当特例交付金は、新たに開始された子ども手当支給事業に係る地方負担の増加に伴い621万3,000円の大幅な増額となり、減収補てん特例交付金も、自動車取得税の減税が継続されている影響で94万8,000円、7.4%の増となっております。

  次の地方交付税は、地方公共団体間の財源の不均衡を調整し、すべての地方公共団体が一定の水準を維持できるよう財源を保障するため、国が国税として徴収したものを基準によって配分するものでございます。

  平成22年度の決算総額は9,969万8,000円、10.2%の増でございます。内訳として、普通交付税は、年度途中に国の補正予算による追加交付もあり、8,850万円、10.0%の増となりました。また、普通交付税に捕捉されない特別の財政需要に対して交付される特別交付税につきましても、1,119万8,000円、11.9%の増となっております。なお、ここ数年の前年度対比については、平成19年度が12.1%の増、平成20年度が0.4%の増、平成21年度が1.8%の減でございます。

  次に、分担金及び負担金につきましては、少子化に対する新たな子育て支援策として開始した保育料等の第3子以降無料化の実施により保育所運営費保護者負担金が減額したため、1,039万9,000円、19.1%の減となりました。

  続いて、18、19ページ、使用料及び手数料のうち使用料は、土木使用料の道水路使用料の増加により113万8,000円の増でございます。

  続いて、20、21ページからの国庫支出金につきましては、前年度には国の緊急経済対策として実施された定額給付金支給事業に係る国庫補助金があり、今回はその分が大きく減額したことにより、総額で1億9,521万2,000円、31.8%の大幅減となりました。

  内訳としまして、国庫負担金は1億1,207万4,000円、86.9%の増で、国の施策として新たに開始された子ども手当支給事業に係る負担金の増加が主な要因でございます。

  一方、国庫補助金は、定額給付金支給事業の影響で3億591万9,000円、63.7%の大幅な減となり、国庫委託金も136万7,000円、26.9%の減でございます。

  なお、国庫補助金のうち、緊急経済対策として交付された地域活性化・臨時交付金につきましては、経済危機対策交付金が3,744万3,000円、公共投資臨時交付金が2,304万7,000円、きめ細かな臨時交付金が3,881万5,000円交付されております。また、国庫補助金につきましては、総額で1億5,456万円を平成23年度への繰越明許費及び事故繰り越しに伴う財源として措置しております。

  続いて、24、25ページからの県支出金でございますが、総額で5,657万円、30.2%の増でございます。内訳としましては、県負担金は361万9,000円、3.6%の増で、民生費負担金のうち国民健康保険基盤安定制度負担金や保育所運営費負担金などの増額が主な要因でございます。

  県補助金は4,908万円、92.5%の増で、総務費県補助金において全国瞬時警報システムの整備に要する補助金が交付されたほか、農林水産業費県補助金で緊急経済対策の一環として実施した森林整備加速化・林業再生事業の補助金が増加、労働費県補助金では緊急雇用創出基金事業の補助金などが増加しております。

  県委託金は387万1,000円、11.3%の増で、国勢調査の実施年度であったため、統計調査費の委託金がふえたことが主な要因でございます。

  続いて、30、31ページ、財産収入は349万8,000円、29.4%の減で、土地売払収入の減が主な要因でございます。

  また、次の寄附金は95万6,000円、31.1%の増となっております。

  続いて、32、33ページ、繰入金につきましては117万9,000円、2.7%の減でございます。内訳としまして、基金繰入金は、ふれあい健康センターの指定管理者変更に伴い、株式会社ゆうパークが所有する資産等を購入するため基金からの繰り入れを行ったため、570万7,000円、42.0%の増額となりましたが、一方で特別会計からの繰入金が減額したため、総額では減となっております。

  繰越金は、前年度からの繰越金で、1億2,608万円、72.5%の増でございます。

  次に、諸収入は総額で2,425万4,000円、28.9%の減でございます。内訳としまして、延滞金、加算金及び過料は町税の延滞金で、前年度に比べ78万1,000円の減額、また受託事業収入も、前年度は大谷地区耕作放棄地再生利用事業の実施に伴う越生町地域耕作放棄地対策協議会からの収入があったため、740万4,000円の減額となっております。

  雑入は1,606万9,000円、27.7%の減となりましたが、団体支出金において、埼玉県市町村振興協会市町村交付金と越生町地域耕作放棄地対策協議会からの収入が減額したことが主な要因でございます。

  続いて、38、39ページ、歳入の最後になりますが、町債は9,662万4,000円、37.1%の増でございます。内訳としましては、臨時財政対策債として、2億5,302万5,000円を財政融資資金から、また1億413万1,000円を地方公共団体金融機構資金から、ともに償還期間20年、利率年1.2%で借り入れたものでございます。なお、臨時財政対策債につきましては、後年度の交付税に算入率100%で措置されることになっております。

  以上で歳入の説明とさせていただきます。

  続きまして、40、41ページからの歳出についてご説明申し上げます。初めに、議会費は142万4,000円、2.2%の減で、議員報酬及び手当等の減によるものでございます。

  次に、総務費でございますが、総額で1億2,946万円、16.2%の大幅な減でございます。そのうち、総務管理費が1億4,305万2,000円、22.8%の減となっており、前年度に国の経済対策として実施された定額給付金支給事業に係る支出が減額したことが最も大きな要因として考えられます。

  内訳と主な動きにつきまして、一般管理費は役場旧庁舎の耐震補強工事等に伴う実施計画を行ったため増、文書管理費は前年度に町勢要覧を作成したため減、財産管理費は、ふれあい健康センターの指定管理者変更に伴い、株式会社ゆうパークの所有する資産や備品等を購入したことにより大幅な増、企画費は町の基幹システムである総合行政システムの更新事業や地上デジタル放送受信のための辺地共聴施設整備に対する補助事業などにより増、防災費は全国瞬時警報システムの整備工事を行ったため増となっております。

  徴税費は887万円、7.7%の増で、固定資産税の土地評価替えに向けた準備業務と地方税の電子化に伴う国税との電子データの連携等に係るシステム整備費用などが増加の主な要因でございます。

  戸籍住民基本台帳費は49万1,000円、1.1%の減で、内容は前年度とほぼ同様でございます。

  選挙費は81万8,000円、9.9%の増で、内容は、参議院議員選挙費のほか、平成23年度執行の県議会議員選挙に伴う準備費用も含まれております。

  統計調査費は439万6,000円の大幅な増で、基幹統計調査費が5年ごとに行われる国勢調査の実施により大幅に増額したことが主な要因でございます。

  なお、監査委員費につきましては前年度と同額でございます。

  続いて、64、65ページからの民生費は、総額で9,922万5,000円、9.9%の増でございます。そのうち、社会福祉費は1,412万2,000円、2.0%の減で、内訳としましては、社会福祉総務費は、主に障害者福祉関連の事業で、重度心身障害者医療費支給事業や介護給付・訓練等給付費等事業などの増額を要因にして増加、老人福祉費は老人福祉施設入所措置事業が減額したことが要因で減少、国民健康保険事業費は、特別会計に対する繰出金が主な内容になりますが、前年度に比べ繰出金が大幅に減額したため減少、一方、介護保険事業費と後期高齢者医療事業費は、それぞれ特別会計への繰出金が前年度よりも増額となっております。

  次に、児童福祉費は1億1,339万7,000円、38.1%の大幅な増となっておりますが、これは平成22年6月分から新たに支給が開始された子ども手当が増額の大きな要因でございます。

  科目ごとの内訳としまして、児童福祉総務費は前年度に国の緊急的事業として実施された子育て応援特別手当が単年度で終了したため減少となりましたが、児童措置費は、子ども手当支給事業のほかにも保育所運営事業が継続している保育需要の伸びから増加しており、全体でも大幅な増額となっております。

  なお、災害救助費については平成22年度の支出はありませんでした。

  続いて、80、81ページからの衛生費は、総額で1,125万9,000円、3.2%の減でございます。そのうち、保健衛生費は101万7,000円、0.9%の増で、内訳としまして、保健衛生総務費はほぼ前年並みの事業内容でしたが、予防費は日本脳炎予防接種が新ワクチン開発により本格的に再開されたことなどにより予防接種事業が増加し、環境衛生費も環境保全対策として太陽光発電システムの設置者に対する補助制度を創設したことなどから増加しており、保健衛生費総額でも増額となっております。

  一方、清掃費は1,227万6,000円、5.3%の減で、埼玉西部環境保全組合への負担金が借入金の償還満了などを理由に大幅に減少したことが減額の主な要因でございます。

  続いて、88、89ページ、労働費は前年度と同額でございます。

  次の農林水産業費は、総額で1,445万2,000円、8.1%の減でございます。そのうち、農業費は2,479万円、16.8%の減で、内訳としまして、農業委員会費は農地情報管理システムの整備を行ったため増加、農業総務費は、県補助金等を活用してあじさい山公園の再生事業や上谷農村公園の遊具改修工事を行いましたが、前年度にはあじさい山公園の土地取得費に係る支出があったことから全体では減額、農業振興費も大谷地区耕作放棄地再生利用緊急対策の事業量の減少や農業集落排水事業特別会計への繰出金の減少により減額、休養村管理費は2カ年計画で屋根の改修工事を行うため若干増額となりましたが、農業費全体では農業振興費の影響が大きく減額となっております。

  林業費は1,033万8,000円、32.2%の増で、内訳としまして、林業総務費は間伐等に対する補助金支出が少なかったため減額となりましたが、林業振興費は臨時交付金等を活用して五大尊花木公園内のトイレ新築工事や林道梅本線舗装新設工事などを行ったため増額、町有林管理費も県の緊急雇用創出基金を活用して町有林の維持管理事業を実施したことにより増額となっております。

  続いて、96、97ページからの商工費は、総額で627万8,000円、11.1%の減でございます。内訳としましては、商工業振興費は、消費者保護対策の強化に向けたパイオ・ネットの導入、整備を行いましたが、人事異動に伴う職員給与費等の変動が大きく全体では減額、観光費も越生町観光協会への補助金が減少したため減額しておりますが、観光案内所管理費はオーティック1階店舗の空調機交換工事を行ったため増額となっております。

  続いて、102、103ページからの土木費は、総額で408万1,000円、1.0%の増でございます。そのうち、土木管理費は121万4,000円、3.5%の増で、人事異動に伴う職員給与費等の増額が主な要因でございます。

  道路橋梁費は2,882万1,000円、29.0%の増で、内訳としましては、道路維持費は、県の河川改修に合わせて上野地内の青木橋かけかえ事業を3カ年計画で実施しておりますが、その他町道補修事業などが減少しているため全体では減額、道路新設改良費は、上野地内の町道1―29号線道路改築工事や龍ヶ谷地内の町道2―31号線道路改良工事等に着手したほか、龍ヶ谷地内の町道2―16号線道路改良工事等も継続して実施し、そのほかにも生活関連道水路の整備や町道舗装改修整備なども計画的に実施したことにより大幅な増額、また道路台帳整備費は県の緊急雇用創出基金事業を活用して既存データの電子化業務を実施したため増額となっております。

  河川費は109万5,000円、82.1%の減となっておりますが、前年度には越辺川のしゅんせつ工事があったため減額となっております。

  都市計画費は2,167万1,000円、9.2%の減で、主な要因としまして、前年度で上野東特定土地区画整理事業特別会計が終了したため、土地区画整理費の特別会計繰出金が大きく減少したことによるものでございます。

  住宅費は318万8,000円、11.2%の減で、本年度は上野第2住宅の外壁改修工事を行いましたが、工事費が前年度の黒岩第3住宅に比べ少なかったため、住宅費全体でも減額となっております。

  続いて、110、111ページ、消防費は、西入間広域消防組合への負担金でございますが、7万2,000円の減でほぼ前年並みの決算額となっております。

  次に、教育費は、総額で3,036万2,000円、6.7%の増でございます。そのうち、教育総務費は1億6,216万7,000円の大幅な増額となっておりますが、主な要因としましては、教育総務費のスクールニューディール事業の実施によるものでございます。具体的な内容は、小中学校の施設及び設備の整備事業で、各学校に地上デジタルテレビ、パソコン、電子黒板等を整備する学校ICT事業のほか、越生小学校の太陽光発電設備設置工事及び越生中学校の武道場建設工事を実施したものでございます。なお、越生中学校武道場につきましては、東日本大震災の影響による資材調達のおくれ等の理由により工事完了が平成23年度に繰り越されたため、支出額については一部前払い金のみとなっております。

  その他、小学校費は822万9,000円、10.8%の増で、主な要因としましては、梅園小学校の西校舎耐震補強及び施設維持管理工事の実施による増額でございます。

  中学校費は1億4,294万4,000円、77.4%の大幅な減で、前年度に越生中学校の体育館耐震補強及び改修工事を実施し、大規模な支出があったことが減額の主な要因でございます。

  幼稚園費は178万9,000円、19.6%の増で、新たに開始した保育料の第3子以降無料化の実施による就園奨励費の増加が主な要因でございます。

  社会教育費は272万7,000円、3.1%の減で、内訳としましては、公民館費は視聴覚ホールのピアノの買いかえを行ったことにより増額しておりますが、全体では職員の人事異動に伴う職員給与費等の減少分が大きかったため減額となっております。

  保健体育費は384万8,000円、24.6%の増で、人事異動に伴う職員給与費等の増額が主な要因でございます。

  続いて、138、139ページ、災害復旧費につきましては、本年度も災害による支出はございませんでした。

  次に、公債費は7,368万8,000円、23.3%の減で、元金及び利子の償還費でございますが、借入金の償還満了により減額しております。

  次の諸支出金は、総額で2億1,757万2,000円の大幅な増で、内訳としましては、普通財産取得費は土地開発基金で取得した土地の買い戻しを行ったため4,507万5,000円の増額、基金費は役場庁舎の耐震補強及び改修工事に備えて公共施設整備基金に積み立てを行ったことなどにより1億7,249万7,000円の増額となっております。

  最後に、140、141ページ、予備費につきましては、年度途中における不測の事態により予算の過不足が生じた事業に充用したものでございます。

  以上で平成22年度越生町一般会計歳入歳出の概要説明とさせていただきます。



○議長(長島祥二郎君) この際、暫時休憩します。

                                      (午前10時53分)

                                              



○議長(長島祥二郎君) 休憩前に引き続き会議を開きます。

                                      (午前11時05分)

                                              



○議長(長島祥二郎君) これから本案の質疑を行います。

  10番、神邊光治君。

          〔10番 神邊光治君登壇〕



◆10番(神邊光治君) それでは、平成22年度の一般会計の決算についてなのですが、以前にも申し上げたことがありますが、行政報告書を中心に、ちょっとページ数も含めて質問させていただきたいと思います。大変質問項目が多くなりますが、今後の委員会審議やその他の質疑に役立つというふうに思いますので、質問させていただきたいと思います。



○議長(長島祥二郎君) 神邊議員に申し上げますが、所属委員会におかれまして、付託された議題については各委員会でやっていただきたいと思いますので、できるだけよろしくお願いしたいと思います。



◆10番(神邊光治君) それも含めて、議員歴は長いのですけれども、長くてもこんな質問するのだということも含めて、新人の皆さんもぜひ自由に質問、これがわからないということで質問すればいいのであって、まさに議長が最初に申し上げたように、聞くはいっときの恥、恥ではないのです。知らないことを聞いて何の恥じることもないというふうに思いますので、ぜひ議会の活性化を図る意味からも大いに論議を進めていきたいというふうに考えますので、よろしくお願いをしたいと思います。

  第1番目は、行政報告書の33ページであります。一般会計における起債の一覧表、途中経過も含めたものが載っておりますけれども、1番と2番、以前に5%以上の利率については繰上償還の措置があったのですが、これがひっかからなかった理由というのは何だったか、ちょっと思い出しておりませんので、説明をお願いしたいと思います。

  それから、44ページになります。小規模工事の登録事業、受注登録制度が始まって、全国にそれこそ広がっております。系統的なものがないので申しわけないのですが、頭になくて、ぜひ各年度を細かく報告していただいて、ぜひ、不況の進行で全く住宅建設やその他が進んでいません。地元業者は本当に大変で、この前聞いておりましたら、全国で建設業に携わっている人が、800万人か何かいたのが500だとか600万人ですか、そのくらいに減っているということが言われているのです。大変大きなこれは問題だというふうに思います。そうした意味では、小規模工事の登録の制度を一層拡充させて、工事発注を地元業者に的確に行っていくことが必要だというふうに思います。

  あわせて、土建組合のほうから恐らく指摘があったと思います。中央公民館2階のベランダの鉄さくに溶接不良が見受けられるという指摘ですが、対処したでしょうか、お願いをしたいと思います。

  それから、48ページ、地域づくりの問題です。全体を見ていると、なかなかこれだというような、抜け出すような施策がそれぞれの地域で展開されているかどうかという点では疑問で、マンネリ的な状況があるのではないかというふうに思いますが、今後の方向性についてお伺いしたいと思います。

  それから、49ページ、ときがわ町営バスの負担金がありますが、51万円でしたか。恐らくこの51万円の根拠となるのは、走行距離と町全体の、ときがわのバスを走らせている全体の走行距離分の越生の距離から割り出した経緯があります。本来はもっと請求されているのではないかと思いますが、その請求額は幾らだったでしょうか。また、今後にどう対応していくのか、お考えを示していただきたいと思います。

  51ページ、真ん中辺に信号機の設置の問題があります。設置の基準、我々もあそこへ信号機をつけてほしいという住民からの要望がありますが、何が充足されることによって信号機はつくのか、これは公安委員会の問題なのですけれども、何かその要件はあるのでしょうか、お伺いしたいと思います。

  52ページ、平和都市宣言の問題であります。今までも、一般質問やその他を含めて、平和施策についてはぜひ進めてほしいというふうに要望してきました。ことしの3月に平和都市宣言が実施されて、県道沿いのところにもその表記が建設されております。事業費として7万円が計上されましたが、この7万円の中身はただ単にあのポールだけではないというふうに思いますが、ご報告を願いたいのと、今後やはり、広島、長崎等の平和式典への派遣等やその他、ぜひ行っていただきたいというふうに思いますが、いかがでしょうか。

  その下、防災計画がありますが、今までの防災訓練がある意味では全く役に立たないというのがこの台風12号の猛威といいますか、その惨状にやっぱり手をこまねいているだけで、具体的にこうすべきだというものはなかなか、実際に災害を予想すること自身が難しい状況になっております。見直しをやはりきちんとやって、それに基づいた意義あるやっぱり防災訓練にしていかなければならないというふうに思います。町内でも、ご存じだと思いますが、先ほど行政報告でもありましたように、おひとり住まいや高齢者の方をそういう災害時や緊急時に救助する、事前の承諾を得たり、近隣の人に理解をいただいて、そういう人を避難させる手段がとれるようにきめ細かく進められているのは本当にいいことだというふうに思います。防災計画全体をやはり見直して、一応防災訓練をやったというのではなくて、1つでも2つでも、やはり一つ一つを前に進めるということが必要ではないかというふうに思いますが、いかがでしょうか。

  それから、54ページ、滞納について、差し押さえの状況がありますが、差し押さえの効果があるのでしょうか、お伺いをしたいと思います。

  それから、57ページ、一般質問との関連にもなりますが、その他の事務として4番目に出生祝金支給件数とあります。72件で1件1万円ということですが、以前からも申し上げておりますけれども、滑川町は第3子については以前は30万円だったのですが、今は20万円、お隣のときがわ町でも第3子は5万円の支給です。越生は1万円ですが、第3子に対する保育料、幼稚園等の費用を無料にしているということで、やはり第3子を産んでいただくための動機づけにするにも、やはりこの出生祝金を大幅に引き上げておく必要があるのではないかというふうに考えますが、いかがでしょうか。

  60ページで、以前もご指摘申し上げましたが、身体障害児者の診断書です。その当時も恐らく1万円ぐらい、診断書に費用がかかるということだったと思いますが、ぜひ全額補助にできないかということを以前に申し上げましたが、引き続き検討すべきではないかと思います。どんなお考えを持っておられるかお伺いをしたいというふうに思います。

  それから、次のページからずっとあるのですが、障害者の問題について、やはり原則1割負担というのがあります。平成25年の8月を目指して総合的な障害者対策の法律を策定するという約束で進んでいると聞いておりますけれども、現状は今どうなっているのでしょうか。途中での経過がわかればお伺いしたいというふうに思います。

  それと、64ページ、訪問入浴サービスの問題です。ここで書かれている方向によれば、家庭において入浴することが困難、そういう条件やいろいろなことがあった場合は上限として月4回まで、この夏も週1回しかふろに入れないというのはどうなのでしょうか。これにかわるもので、もちろん自立支援法に基づいて、自己負担であとはやれということなのでしょうか。もっと手厚い方法をぜひ施していただきたいというふうに考えますが、いかがでしょうか。

  それから、その下、社会参加促進事業について、自動車の免許と自動車の改造費の問題があります。ともにやはり12万円、10万円が上限であります。それ以上は自己負担となることも含めて、やはり免許を取りたいけれども、自動車の改造をしたいけれども、お金がないという状況が発生しているのではないでしょうか。ゼロ件ということは、そういう状況が裏側にないのかどうかというふうに考えます。いかがでしょうか。希望する人に外出を保障する、そうした運転免許や自動車の改造費の手厚い保護をぜひ実現してほしいというふうに思います。

  65ページ、福祉タクシーの問題です。これは、次に出てくる67ページの高齢者の福祉タクシーともあわせてお伺いしたいのですが、町長の公約でディマンドのタクシーの導入を検討していると思うのですが、ディマンドの導入より、この福祉タクシーをより厚く利用しやすいものにしたほうが利用者にとっては非常に利便性がいいのではないかという考えを持っているのですが、いかがでしょうか。もちろん、福祉タクシー、高齢者福祉タクシーはそれぞれ要件があって、一般の人がそのまま使うわけにはいきませんが、ある意味では、ディマンドを実現するのにかかる費用と経費と、福祉タクシーを一般まで広げて、健康なお年寄り、ひとり住まいの家庭等でもっともっと利用できるようにする方法も一つの案ではないかというふうに考えますが、いかがでしょうか。

  それから、その下の敬老会の問題です。1,573人の対象者がいて、出席率は20%、316人の方でやっているというので、元気な人しか出席できないというのが現実です。今後これらをどう、お年寄りをぜひ外へ出して、社会との接点を大きくするために何が必要か、やはり一定の岐路に立っているのではないかというふうに考えます。決算では73万円が使われておりますけれども、記念品だと思うのですが、行政報告では対象者6人を訪問して慰問品を、タオルを贈ったということですが、全員に記念品を贈ってほしいというのは途絶えてしまったのでしょうか、お伺いしたいと思います。

  あと、次の68ページに生きがい事業団が報告されております。町発注の事業と民間から受ける事業とどんな割合になっているでしょうか。また、事業団を運営する意味で、ピンはねをしなければならないというシステムになっていると思います。ピンはね分は町が独自に補助すると、仮に1時間1,000円なら1,000円で受け取って、事業団で1,000円を受け取って、仕事した人に800円やるのではなくて……

          〔「ピンはねしているの」と呼ぶ者あり〕



◆10番(神邊光治君) だから。実態は私知りませんから、そういう話をしているのですけれども、1,000円なら1,000円で受け取ったら、仕事した人に全部1,000円やる、事業団の運営は町が補助するという方向にはいかないものでしょうか。もし違っていたら、ぜひご報告をお願いしたいというふうに思います。

  次に、70ページです。児童手当は、民主党、自民党、公明党の3党合意で児童手当に戻ってしまいます。大変、民主党の国民の生活が第一という、あの2年前の総選挙で掲げたマニフェストの精神は、子供は社会的な存在、親の所有物でなくて社会的存在として位置づけて、社会がやはり子育ての責任を負うのだという非常に崇高なやはり出発点があったと思います。そういう意味では、今度の改定によって児童手当に変更になるという点では大きなやはり理念の後退になりますが、その辺はどんなお考えをお持ちでしょうか。

  それから、72ページ、子供の医療費の支給事業について報告がされております。窓口負担の問題で、毛呂山の井上町長は、その廃止に向けて努力をするというような議会での発言があったと聞いております。実際にそうなのでしょうか。ぜひ毛呂山の町長と連携をして、越生町、毛呂山町で窓口負担の解消を図っていく必要があるというふうに思いますが、今どんなお考えでしょうか、お伺いをしたいと思います。

  それから、76ページ、中段の?に健康づくりと健康づくり協力委員会というのがあります。各区で協力委員が1名だということで、本町の場合には、健康づくり協力委員として指名というか、任命されても何をしていいかわからないだろうということで、以前から地域づくりのメンバーに加わっていただいて、地域づくりの事業と一緒に運動していると、このことは以前にも報告させていただきました。そうした意味では、各区で健康づくりの協力委員の方がある意味では意欲に燃えて活動しているのでしょうけれども、なかなかやはり1人では限界があるというふうに思いますが、健康づくりの町にふさわしく、もっとこれを規模を広げてもいいのではないかという気がいたします。そうした意味では、戦略がないのではないかというふうに思いますが、いかがでしょうか。今後の動向について、どんなお考えかをお伺いしたいと思います。

  82ページであります。これは、組合議会でもある意味では発言は抑えられてしまったという感があるのですが、資源回収の問題です。町長がかねてから、越生町の資源回収に対する報奨金が高いから、他町から越生の資源回収をする業者が大変だというような、そういうお話を聞いていて、では報奨金を引き下げようかということで、この4月から9円になりました。私は、10円を9円にしたからといって決して、ごみステーションに資源回収品がなおさら出てくるかということは、ほとんど変わらないと、効果はないということを含めて、そうした自治体が独自で行っていることを組合が干渉するようなことは絶対許さぬという意味でも、ぜひ今年度中に論議をして、来年度から10円にぜひ戻してほしいと強く要望しておきたいと思います。

  それから、83ページで浄化槽の管理の河川浄化対策が入っております。合併浄化槽を補助金をつけて普及をしているわけですが、単なる設置の普及だけでなくて、管理をやはり進んだ、ときがわやそのほかの地域で進めていることが効果があるというふうに思います。ある意味では、民間に任せること、設置者に任せることによって管理状態が悪くなって、結果的には十分な合併処理浄化槽の機能が果たせなくて放流してしまうということになってしまっては意味がありません。ぜひ地方公共団体が乗り出して管理を徹底すべきではないかというふうに思いますが、いかがでしょうか。

  その次に、85ページに消毒器の貸し出しがあります。やかん型で、私も床下やその他を消毒しているのですが、決して調子よくないですね、あのやかん型は。何かうまいものに変えられないか、検討したことがあるでしょうか。ぜひ性能のいいものに変えてほしいと要望しておきたいと思います。

  96ページ、観光費でdの観光キャンペーン、これは何で浦和の競馬場なのですか。何か理由があったらお答えをしていただきたいというふうに思います。

  それから、イの観光振興のための梅園会館とありますが、毎年私たちもあそこでバンドをさせていただいて使わせていただいているのですが、舞台の雨戸といいますか、外側の戸が、恐らく事情を知らない人ではあけ閉めができません。かなり老朽化しています。点検をして動きがいいようにしてほしいというふうに希望いたしますが、どんなふうに思われているかお伺いをしたいと思います。

  それから、次の97ページ、緑化事業との関係で、あじさい山に66本を植えたということなのですが、緑化病の現状その他、その後の状況はいかがでしょうか、ご報告をお願いしたいと思います。

  次に、101ページ、越生東内のでこぼこの舗装工事の問題が報告されております。マンホールやその他が浮き上がって危ない状況もあります。それともう一つは、以前から申し上げているように、歩道のマウント、これはそういう舗装工事をするのと一緒に改善ができないのでしょうか。以前にも指摘をしていましたが、公共事業であえてバリアをつくっていることになってしまっております。対策を講じるべきだというふうに思いますが、いかがでしょうか。

  それから、106ページ、住宅費の問題です。町営住宅がそれぞれ修繕されていることが報告されております。以前にも申し上げたと思いますが、公営住宅法によれば、恐らく、ふろおけ、それからガスレンジやその他については、これは無償で設置をしなければいけないという義務になっているのではないかというふうに思いますが、公営住宅法との関連で、今の町営住宅の実態を考えた場合には何を改善すべきか、どんな検討がされているかをお伺いしたいと思います。

  それから、107ページ、道水路の占用の問題です。しばらく議会でも問題になっておりませんが、平物産との関連で今どうなっているのかをお伺いしたいと思います。

  それから、監査委員の方からの意見書があります。読ませていただきました。最後のまとめについて、真ん中辺で行財政の健全化というところで、子育て支援の充実等、越生町独自の政策を考え、若い人が働ける環境を整えて、越生町に住んでもらえるよう、町の活性化を図ることで、支援に係る経費負担より税収入の増等による財政面の影響ははかり知れないものがある、こう指摘しているのです。そうした点では、うちのほうで子育て支援を訴えている内容と一致する部分があります。さらに詳しくぜひ所見をお伺いしたいというふうに思いますが、よろしくお願いをしたいと思います。

  それから、最後になります。教育委員会の自己点検評価報告書について最後に質問したいと思います。教育委員会と現場の先生方との努力によって、行政報告の中にもありましたけれども、越生町の教育が全国的にやはり評価されている点は町民として誇りであります。そうしたことを前提にしながらも、4ページにはこうあります。各学校の蔵書数が国の定めた図書基準、学級数に対する必要蔵書数の割合に達成するように努めているけれども、まだ足りないという結果が下に表になっております。これらについてのご所見と、あと次の5ページには、中学校のプールと給食ホールの老朽化が進んでおります。今後の大きな課題となっております。猛暑の中で授業に対する環境整備として、両小学校のエアコン設置が課題として挙げられます、こう報告しております。そうした意味では、ぜひ設備、備品等の今後の改善を求めておきたいと思いますが、ご所見があったらお伺いをしたいというふうに思います。

  そして、12ページの今後の課題で、体育館施設については、利用者が快適にスポーツを楽しめるよう順次整備していくことが課題となっている、体育館施設についての整備すべき内容というのはどうお考えになっているのかお伺いをしたいというふうに思います。

  最後に、14ページですが、生涯学習の推進の中で、やはりごまかしがきかないのは、本物の芸術、芸能を体験することが非常に重要だ、感性に訴える点では、もちろん素人の演芸もいいのですけれども、やっぱり根本的には本物、プロから学ぶということが重要だと思います。そうした意味では、この中でさらなる充実を望みますとありますけれども、ぜひ本物を目指していただきたいというふうに要望しておきたいと思います。

  そして、最後に、2で文化的、体育的施設の整備についてはB氏はこう言っているのです。大変うれしいことだと思います。毎朝のラジオ体操を町全体で展開することや、越辺川沿いの遊歩道を整備して、町民が気楽に歩ける散歩道を設けることが提案します、我々がかねてから要望してきたものをこうした形で要望されているわけです。ぜひ、いろんなことを申し上げましたが、全部を一遍にするというわけにいきませんが、それぞれ努力して、実現方努力をお願いしたいというふうに思います。

  以上。



○議長(長島祥二郎君) 神邊議員がたくさんの質問がありましたので、執行部のほうも順次、まとめておると思いますが、簡便に質問に沿って答えていただきたいと思います。

  まず、宮崎企画財政課長。

  該当することは全部ページ数を追って答弁してください。

          〔企画財政課長 宮崎 桂君登壇〕



◎企画財政課長(宮崎桂君) それでは、神邊議員さんのご質問に対してお答え申し上げます。

  行政報告書の33ページの起債の関係でございます。5%以上の利率の繰上償還がなぜできなかったかというご質問でございますが、起債の繰上償還につきましては基準がございまして、実質公債費比率が18%以上の団体、もう一点が将来負担比率が77.4%以上の団体ということで基準がございます。越生町につきましては、行政報告書の4ページにございますが、実質公債費比率は8.9%、将来負担比率は48.1%となってございます。いずれも基準に満たないために、5%以上の繰上償還というのはできないということになっております。

  それから、行政報告書の44ページでございますが、小規模工事等受注発注登録制度についてでございますが、各年度の報告ということでございますが、平成21年度、22年度につきましては、登録の件数が32件ございました。また、平成23年度につきましては、現在のところ18件の登録となってございます。業者数でございます。それから、地元業者の優先的な発注についてでございますが、極力地元業者ということで、例を申しますと、指名競争入札におきましても地元業者を優先いたしまして、地元業者で可能な案件については必ず地元業者を優先して指名をしてございます。また、総合評価方式入札におきましては、地元業者の配点を増点ということで、本社及び営業所の所在地が越生町にある場合に、災害復旧あるいは除雪等の受注実績が町内の工事実績ということで、この辺についても増点をさせております。このような地元の業者に対しての、なるべく越生町の業者に工事をということで、このような状況も配慮しているところでございます。

  それからもう一点、ベランダの鉄さくということで、公民館のベランダの鉄さくがかなり傷んでいるというご指摘をいただいたわけでございますが、こちらにつきましては要望活動の際に出たことになろうかと思いますが、今後確認をいたしまして調査をしたいと考えております。

  また、48ページの地域づくり推進事業について、マンネリ化していると思うがいかがかということでご質問いただいたわけでございますが、22年度におきましては、行政報告書の48ページに記載がございますように、麦原部会と龍ヶ谷部会にモデル事業として取り組んでいただきまして、10万円の補助を行っております。また、地域づくりが発足20周年を迎えたことによりまして、越生町の中央公民館と保健センターのちょうど区切りの段になっているところにスイセンとアジサイの植栽を記念事業として行っております。

  なお、一般事業につきましては、そのほかの行政区に2万円の補助を行って今現在取り組んでおるところでございますが、今年度に、23年度に入りまして、モデル事業の発表会を視聴覚ホールで行ったわけでございますが、それぞれ地域づくりの会長さんあるいは会長さんの奥さんが全地区の一般事業の取り組みの状況等も報告をしていただきまして、非常に有意義なモデル発表会になったと思っております。今後も、地域づくりの協議会におきまして、補助金の増額ですとかあるいは使途についていろんな要望がございますが、その辺につきましてまた十分協議をしながら、地域づくり推進事業については検討を重ねながら進めてまいりたいと考えております。

  それから、49ページの一番上のときがわ町から越生駅までの運行費の一部負担51万円ということでございますが、22年度の実績によりますと、ときがわ町の持ち出し分が2,681万9,000円ございます。全路線の走行距離が年間40万キロ、越生町内の走行距離が6万2,000キロ、それで、これにつきましては、地産霊園さんが155万円ほどときがわ町さんに払ってございます。それで、その残りを越生町負担割合ということで、133万円になるわけでございますが、51万円と少ないほうの額を負担してくださいということで、本来であれば133万という数字が出るわけでございますが、少ないほうということで51万円を負担しているのが現状でございます。

  以上、4点の答弁とさせていただきます。



○議長(長島祥二郎君) 戸口総務課長。

          〔総務課長 戸口 章君登壇〕



◎総務課長(戸口章君) 神邊議員さんの質問のうち、51ページになるかと思いますが、信号機の設置基準ということでございますが、設置基準は特にございません。ただ、定周期等の場合、道路の形状、交差点の形状などが大きく影響しているようでございます。

  それと、52ページ、平和都市宣言のことでございますが、7万円につきましては、既存の看板、入り口の看板を塗りかえたものでございます。それと、ほかに何か事業ということでございますが、先ほども町長のほうで行政報告させていただきましたが、8月17日から21日の間に平和写真展、これは県の平和資料館等から写真を借りまして展示をいたしたものでございます。

  続きまして、53ページ、防災関係でございますが、防災訓練がマンネリ化しているのではないかというご質問かと思いますが、震災の被害を最小限に抑えるのには自助、共助、公助、自助というのは、自分で例えばいろんなものを用意しておく、懐中電灯やリュックサック、自分たちの食べるもの、そういうものを準備しておくということだと思います。共助というのは、要するに隣同士の助け合い、例えば越生町でいえば、隣同士でかなりまだコミュニティーがとれている地区だと思います。隣同士の助け合いということが考えられます。それと、あとは最後に公助、これは行政が行うものです。行政が行うもの、この3つが絡み合って最小限に抑えられるものと考えております。

  今回の防災訓練につきましては、今までは会場にそのまま来ていただいていたのですが、一応それぞれの地区で地区を指定して、そこに集まっていただいてから来るという方式をとっております。今年度は、それぞれの参加する区の区長さんを通じて、一応避難訓練を区で一度していただいて、その後に会場であります越生中学校のほうに来ていただく方式を新しく取り入れております。

  以上です。



○議長(長島祥二郎君) 島田税務課長。

          〔税務課長 島田義博君登壇〕



◎税務課長(島田義博君) 行政報告の54ページの差し押さえ等の状況についてというふうなことで、効果があるのかというようなことですが、効果はあると思っております。

  議員さんもご承知のとおり、税務課の職員は適正な課税、公平な徴収ということを目途にやっておるわけです。そういった中で、その下のところを見ていただくとよくわかると思うのですが、督促状もやはり、期限内に納めていただけていないという方々が5,199件、これだけの人がおります。50万ぐらいはかかるわけです、手数料、はがき代として。それから人件費、それから差し押さえのほうへ戻りますけれども、差し押さえについては特殊郵便ですから、特殊な、やっぱり430円から480円ほどかかりますから、やはり当初の話で町長あるいは企財課長が申し上げておりますけれども、決算書の13ページに町税の収納状況というのがありますが、このときも報告していただきました。93.7%、これは1,000としますと、937人が期限内に納付していただいているというふうに思っております。残りの63人の方々が、督促状がいったり、あるいはそういったことに協力ができないという方々について差し押さえを執行しております。

  この状況の中で一番多いのが債権になっておりますが、債権につきましては、源泉徴収票、源泉徴収税ですか、それから給料、それから預金等、それから生命保険というものももろもろにあります。その中でも一番多いのは源泉徴収票、いわゆる途中で退社される、会社をやめたりしますと、年末調整をしておりませんので、その分として還付請求をできるわけですが、その分について町税にお支払いくださいということでいただいております。そういったことで、ぜひとも公平な、一番最初に申し上げましたとおり、適正な課税、公平な徴収ということで頑張っておりますので、ご理解をいただきたいと思います。どうぞよろしくお願いします。



○議長(長島祥二郎君) この際、暫時休憩します。

                                          (正  午)

                                              



○議長(長島祥二郎君) 休憩前に引き続き会議を開きます。

                                      (午後 1時30分)

                                              



○議長(長島祥二郎君) 成野町民課長。

          〔町民課長 成野 清君登壇〕



◎町民課長(成野清君) 行政報告書の57ページ、出生祝金になります。出生祝金につきましては、神邊議員さんから一般質問をいただいておりますので、重複いたしますが、よろしくお願いいたします。

  出生祝金支給事業につきましては、出生を祝福するとともにその健やかな成長を祈念し、出生時、1人につき1万円を支給しております。ご質問の引き上げにつきましては、平成26年度までを対象とした越生町次世代育成支援行動計画の後期計画では、出生祝金の支給の具体的な取り組み内容として現行の事業を継続することとしております。したがいまして、現在のところ、引き上げについては考えておりません。



○議長(長島祥二郎君) 岩?健康福祉課長。

          〔健康福祉課長 岩?鉄也君登壇〕



◎健康福祉課長(岩?鉄也君) それでは、神邊議員さんのご質疑についてお答えさせていただきます。

  まず、行政報告の60ページの関係でございますが、障害者、障害児の診断書の補助の関係でございます。やはり、一般的には診断書が税込みで1万500円ほどかかるということでございます。現在、越生町では1件当たり3,000円の補助をさせていただいておるところでございますが、県内の状況を見ますと、金額的には3,000円から5,000円を補助しているということでございます。補助をしている、していないの関係でございますが、64市町村のうち26市町村については3,000円から5,000円の補助をしているということでございます。いずれにいたしましても、3割補助程度になりますが、町の単費になりますので、当面は現状維持ということでご理解を賜りたいと存じます。

  続きまして、61ページの自立支援法の改正状況でございます。障害者自立支援法につきましては、19年度に施行されまして、ここで23年度末で5年経過するところでございます。施行当時から、5年たったら見直すというようなことのようでございました。特に問題視されているのが利用者の原則1割負担と、これは国の財政が大変逼迫しているということで、出発点がこういうことになったようでございます。いろいろ、平成21年の3月の国会等で改正法案等が上程されておりまして、平成24年の4月1日から改定される主なものにつきましてご説明をさせていただきます。

  まず、利用者負担の見直しの関係でございます。施行当時は一律1万円の利用者負担ということでございましたが、その利用負担につきましては応能負担ということに変わりました。例えば障害者年金をお持ちの方ですとか、障害者で当然非課税の方につきましては無料ということに既になっておりますが、これもきっと24年の4月1日から明文化されると思われます。それと、障害者サービスの補装具等につきましても軽減措置が図られるということでございます。

  それと、2つ目といたしまして、障害者の範囲の見直しということで、今いろいろ問題になっております発達障害のお子さん等がいらっしゃいます。こちらにつきましても、障害者手帳等が交付されるように明文化されるということでございます。

  それと、3つ目が相談支援の充実ということで、相談支援の体制強化ということでございます。それぞれ、越生町のほうでも広域的に、身障の方あるいは精神に障害をお持ちの方、相談業務等を充実しておりますが、法におきましても24年4月1日から施行ということでございます。

  それと、障害児支援の強化ということで、特に放課後の障害児を対象としたデイサービスの関係でございますが、こちらのほうも支援体制を強化ということでございます。ちなみに、現在、越生町では4名の方が既にデイサービスのほうは利用されております。それと、地域における自立した生活のための支援の充実ということで、グループホームですとかケアホーム利用の際の助成を創設するというようなことで、以上が主な改正点となるものでございます。

  続きまして、64ページの入浴サービスの関係でございます。こちらにつきましては、平成21年度が47回ご利用がございました。平成22年度につきましては2回ということだったのですが、利用されていた方がちょっと亡くなられたということで回数は減っておりますので、ご理解を賜りたいと存じます。

  それと、月4回のサービスは少ないのではないかということなのですが、対象者につきましては、やはり重度、寝たきりの方が多いというような状況でございますので、入浴するのはかなり体力的に負担があるということで、大体週1回ぐらいの入浴が適当ではないかというふうに考えます。それで、特にご指摘をいただいた夏場等につきましては、介護サービスのヘルパーのご利用もいただきますので、体をおふきいただくとか、そういったサービスをぜひご利用いただきたいと思います。寝たきりの方のような場合にはその辺の費用も変わりませんので、ぜひご利用いただきたいというふうに考えます。

  それと、自動車の改造費の補助ということでございますが、確かにこのところ余り実績がございません。特にこれをご利用になる方というのが、既に免許をお持ちの方で、交通事故等で脊髄損傷で、例えば下肢、足のほうがちょっとご不自由になったような方が、例えばハンドルの近くにアクセルをつけかえるとかというような改造が多いようでございます。したがいまして、どうしても対象者が限られてしまうというようなことで実績が上がらないというのもございます。それと、ここはちょっと最近実績がないのですが、19年度に1件ございました。そちらはアクセルを改造したということでございますが、費用のほうが6万7,000円ということで、現在は上限10万円ということでございますので、当面は現行どおりということでご理解を賜りたいと存じます。

  続きまして、65ページの関係でございます。福祉タクシーとディマンドタクシーの比較というご提案がございましたが、障害者福祉タクシーにつきましては、障害度が1級、2級の方などを対象、特に障害者の方を対象にするということなので、一般高齢者等の拡充は、こちらのほうは難しいかと思われます。一方の高齢者福祉タクシーにつきましては、65歳以上で、例えばおひとり暮らしで車をお持ちでない、移動手段がないような方が対象となります。現在、65歳以上の方が3,200人弱いらっしゃいます。これはあくまでも試算ということでご理解をいただきたいのですが、大体3割程度のご利用と仮定いたしまして、1,000人を対象とするとなりますと、1,000人掛ける、今福祉タクシーのほうが810円、町のほうで補助をしておりますが、内訳のほうは初乗り運賃の710円プラスタクシー会社さんの手数料として100円を補助しておりますが、実際は710円の補助ということでございます。それに年間36枚、タクシー券を交付しておりますので、このところの利用の平均ですと60%程度ということでございますので、単純に試算いたしますと大体1,750万ということでございます。当然まだ財政とは一切協議はしておりませんが、何かディマンドタクシーもかなり、2,000万とか3,000万とかというようなことをお聞きしますが、一応福祉タクシーのほうを概算で試算させていただいても、やはり2,000万弱、経費がかかるのではないかというふうに考えております。

  続きまして、67ページの敬老会の関係でございます。平成22年度につきましては、75歳以上の方1,573人が対象となりますが、アルミ製のマグボトルを民生委員さんを通じてお配りをさせていただきました。ちなみに、今年度につきましてはうめりんのタオルをお配りさせていただいております。

  続きまして、68ページ、生きがい事業団の町補助金が一応150万出ておりますが、実はちょっと私も総会のほうに出席をさせていただきました。皆さん、それぞれ生きがいを持たれて一生懸命貢献されているお姿を拝見いたしましたが、現在は一応会員数が120名、受託事業につきましては4,800万円程度ということでございますが、公共、民間の仕事の内訳につきましてはちょっと不明ということでご理解をいただきたいと思います。それと、生きがい事業団さんのほうもいろいろ法人化等は考えておるようでございますが、法人化するとなりますと常時雇用の必要も出てくるということで、現状では町から150万円をいただいて、会員120名で今後も継続していきたいというようなご意向を伺っております。

  それと、70ページです。児童手当の関係でございますが、ここで、ご存じのとおり、3月から9月末まではつなぎ法案ということで取り扱いがされておりますが、8月26日に平成23年度における子ども手当の支給に関する特別措置法という扱いになりました。その具体的な手当の金額等につきましては、あくまでも3党合意、厳密に申し上げますと3党の幹事長合意ということでございますが、ベースにつきましては1万円となります。それで、3歳未満と3歳以上から小学校の終了前の第3子以降につきましては1万5,000円となる見込みでございます。9月中旬からその辺の詳細な資料も来るかと思いますが、現状で私たちが把握しているのは今申し上げたとおりでございます。

  続きまして、72ページの子ども医療費の窓口無料化でございます。宮島議員さんのほうからも一般質問が出されておりますが、現在、毛呂山町が井上町長さんの公約ということで、子供支援課のほうがいろいろ協議をしているということのようでございます。あくまでも担当レベルでお聞きした内容でございますが、あらかじめご理解をいただきたいと思います。まず、越生町につきましても、毛呂山、越生ということで、医師会が同じ組織でございますので、やはりその辺は同調していくことも考えられますが、現在、毛呂山町さんのほうでは、医師会、歯科医師会、あと県の薬剤師会、それらの関連する組織のほうといろいろ協議を始めたところということでございます。実施日につきましては、来年度中というようなこともちょっとお伺いしていますが、あくまでも3党レベルの話でございますので、ご理解を賜りたいと存じます。それと、埼玉医科大学さんが、あそこは大きな組織なので、独自の当然システムもございますので、その辺の調整も今後必要になるということのようでございます。

  続きまして、72ページの健康づくり協力員さんの関係でございます。現在、各地区に1名、任期は2年ということでお願いをしているところでございます。5月27日に会議がございまして、いろいろ、確かに区によっては取り組み内容も違いますので、町のほうからは取り組みの事例の資料ですとか、あるいは地域づくりとの連携、協働ということでお願いをしているところでございます。29区、それぞれ地域の特色もございますので、ぜひ特色を生かした地域づくりと協働するような健康づくりも図られればいいなということで考えているところでございます。

  以上で質疑の答弁とさせていただきます。

  失礼いたしました。生きがい事業団の関係でございますが、常時雇用はなくても、事務職につきましては、非常勤ということなのでしょうか、いらっしゃいますが、利用者につきましては事務費の負担もございます。そういったことでご理解をいただきながら草刈り等の仕事のほうをお願いしているということでございますので、事務担当者の費用負担ということで、事務料のご利用者につきましての負担につきましてはご理解を賜りたいと存じます。

  以上でございます。



○議長(長島祥二郎君) 保積まちづくり整備課長。

          〔まちづくり整備課長 保積辰行君登壇〕



◎まちづくり整備課長(保積辰行君) まちづくり整備課より神邊議員さんの質問にお答えいたします。

  行政報告の82ページの資源回収の報奨金の引き下げということで、10円から9円になったということで、これがもとへ戻らないかというご質問でございますが、構成市町の現状を申し上げますと、単価につきましては、鶴ヶ島が5円、毛呂山町が6円、鳩山町が5円、越生町が10円という状況でございます。また、県の状況につきましても、10円というのが川口市、朝霞市の2市と、あと越生町ということで2市1町、そのほかの市町につきましてはそれ以下というような状況でございます。回収率で申しますと、鶴ヶ島市が、これは平成21年でございますが、紙類の集団資源の回収比率ということで0.31%、毛呂山町が0.61%、鳩山町が0.66%、越生町が1.12ということで、越生町がここでいきますと多くなっておりますが、こういう状況を見まして、越生の町民の皆様の資源回収という形の意識がここで大分強まってきているという件と、1円でも財政の負担を減らすという形を考えまして、10円から9円ということで、今年度につきましては単価のほうを設定させていただきました。

  次に、83ページでございまして、浄化槽の管理方法についてということですが、市町村整備推進事業という形での、これは市町村が浄化槽を設置して、それの維持管理等を行うというような事業でございますが、近隣では鳩山町とときがわ町のほうが実施しているようでございます。これにつきましては、保守点検はもちろんですが、そのほかの定期点検、設置、すべて町で行うというふうな事業で、それにつきまして、利用者の皆様方からは毎月その管理料ということで、市町によってさまざまですが、ちょうだいするというような方式でございます。これにつきますと、町のほうの体制といたしましても、特別会計を組むなり、また徴収事務が発生するとか、そういうものが発生すると思います。事務量につきましては、人員をふやしてできればできないこともないと思いますが、現在そういう、どちらということについては検討中でございます。

  それと、85ページの消毒機でよりよいものという質問でございますが、現在、やかん型というのと、あとは手押しの2輪のものが町のほうでは準備してございます。ですが、越生の地形等を考えまして、手押しの2輪がついている消毒機のほうについては借り手のほうがほとんどございません。手軽に持ち運びができ、また細かいところまで噴霧できるというような形で、やかん型のほうをほとんど借りていくような状況でございます。そんな状況でございますので、今度もやかん型というもので、軽量で使いやすいものをそろえていきたいと考えております。

  それと、101ページの越生駅東の舗装のでこぼこと、あとは歩道ということですが、現在、越生駅東のヤオコーの周り、その周辺のほうの舗装の車道につきましては整備のほうを行っております。周辺のほうの整備が済んだのですが、順次、毎年予算をとりまして、これをやまぶき公民館のほうへ延ばしていく予定でございます。メーンの9メートルと、あとはそれが終わったら枝線というような形で、車道につきましては整備していく予定でございます。

  また、歩道につきましてですが、当時、マウントアップ方式の歩道ということで、景観にも考慮し、また車の乗り入れ等についても考慮したという形でああいう形のマウントアップ方式がとられたものでございます。また、民地につきましても、それに合わせての造成を行っております。フラットの歩車道境界ブロックを並べて、平らな歩道が勾配もなくてよろしいかということでございますが、民地につきましても、それぞれやはりその高さがもうそのものでできておりますので、歩道につきましては、でこぼこしたところについては修繕をし、また点字ブロックもついておりますので、それについても修理するという方法で今後も進めさせていただきたいと思います。

  それと、106ページの住宅ですが、ふろとかレンジ等の標準装備はという形のご質問でございますが、当時つくりました黒岩の住宅、第2も第3につきましても、最初は昭和46年当時の建築でございます。この当時につきましては、町営住宅の基準でふろの設置ということがございませんでした。そんな関係で、当時つくられたものについてはふろの設置はございません。しかし、今回、震災のほうで被災された方が黒岩の第2住宅のほうに避難されております。そこのところにつきましては、おふろのほうを、後から補助金のほうが来るかと思いますが、設置いたしました。そんな関係で、これから入居される方につきましては、需要がというか、今までのものはついていないのですが、必要があれば順次検討していきたいというふうなことで考えております。

  それとあとは、107ページの平物産の件でございますが、これにつきましては、もうかなり古い話になってしまいまして大変申しわけないのですが、昭和58年当時より橋戸川の原状回復についてという形で、これは配達証明つきの書留で、原状に復帰してくださいというような通知文を毎年送付しております。これは、こういうことで毎年することによって、訴訟なり起きた場合の資料ですか、そういうことでやっているというようなことになりますので行っておるわけですが、実際問題として、電話をかけても出てくれないとか、やはりいろいろ、いるかいないかわからないというふうな状態、実際いるのでしょうけれども、出てきて会えないというような状態で、なかなか本人と話ができないというような状況が続いております。やはり、文書で時間をかけて一定の既成事実をつくり、そして裁判なりに持ち込むのがいいのかなということで毎年送っておりますが、時期が来ましたら、やはりそのような状態が続いて、変化がないようでしたら次の段階へと進むようなことも考えておりますので、よろしくお願いいたします。

  以上でございます。



○議長(長島祥二郎君) 間々田産業観光課長。

  課長に申し上げますが、まことに申しわけないのですが、答弁のほうを声を大きくしてください。

          〔産業観光課長 間々田正夫君登壇〕



◎産業観光課長(間々田正夫君) はい、わかりました。

  行政報告96ページになります。まず、観光費のうち、観光イベントの観光キャンペーンの内容でございます。確認しましたところ、浦和競馬場では、6年ほど前から県内の有名な催し物シリーズを計画しまして、入場者をふやす計画を立てたようでございます。この中に越生の梅林も含まれておりまして、平成22年度は梅の花香る如月シリーズが2月7日から2月11日まで開催されました。また、この如月シリーズを開催するに当たりまして、浦和競馬場のほうから町のほうに観光キャンペーンに来てもらえないかという話があったようでございます。このため、町は特産物加工研究所に特産物の販売をお願いして、町は観光パンフレットを配布するとともに、梅まつりの少し前のことですので、梅まつりのPRを兼ねて梅林の招待券を配布しております。以上が、ちょっと場違いな浦和競馬場という形での観光キャンペーンになります。

  次に、梅園会館の舞台のあけ閉めの関係でございます。梅園会館は、平成3年に建築されまして、20年経過している建築物でございます。この建物は、つくる当初、梅林内に建築するという、そういう関係がございまして、できる限りの木造を目指し、建築したものでございます。このため、舞台につきましても木造を使用するに当たり、防犯上の観点から厚い木戸が必要になりました。しかしながら、通常の下に車を置くのですとちょっと重過ぎてもたないということで、上からつるす方法に決まった経緯がございます。建物も古くなりまして、舞台の引き戸に限らず、改修が必要なところがたくさん現在では出てきております。

  観光協会で組織する観光プロジェクト会議というのがございまして、その中で、最初は21年度の梅まつりの終了後に観光協会において予算の可能な限りの修繕を計画したわけなのですけれども、そのときは土日ごとに雪にたたられまして、逆に町から補助金をもらわないとその後の事業ができないような状態になり、次年度に繰り越されたわけなのですけれども、平成22年度もご承知のとおり、大震災の影響で途中で閉園にした関係がございまして、また補助金をもらわないと事業ができないということで再度繰り越すことになっております。町といたしましては、とりあえずは使用頻度の高い観光協会に可能な限りの修繕をお願いして、梅園会館の維持管理に努めたいと考えております。とりあえずです。今後の梅まつりの収益等にもかかりますけれども、場合によると財政のほうと協議をさせていただく関係も出てくるかもしれません。

  次に、97ページの緑化事業に伴うあじさい山公園の葉化病の関係でございますが、平成21年9月にあじさい山公園再生実行委員会を設立しまして、11月には病気になったアジサイの目印をつける作業を行い、翌年1月には大がかりな第1回目の伐採が行われました。その後、毎年、本数はうんと少なくなっておりますが、病気になっているアジサイを伐採するとともに草刈り等を行っているわけでございますけれども、再生実行委員会において、平成22年から3年間をめどに、橋から見えるアジサイ、その部分の整備を行いたいという計画を立てまして、平成24年が最終年度になるかと思うのですけれども、それに向けて町から、県から補助金をいただいて事業を進めているところでございます。また、今年度は病気の原因と推定されるヨコバイを退治するための消毒を初めて行ったところでございます。

  以上でございます。



○議長(長島祥二郎君) 島田代表監査委員。

          〔代表監査委員 島田圀夫君登壇〕



◎代表監査委員(島田圀夫君) それでは、監査意見書のまとめの中から行財政の健全化について申し上げます。

  最初に、子育ての支援についてでございますが、町では現在でも、国の制度等に上乗せして、15歳までの医療費の無料化、また第3子の保育料の免除等、支援を行っていることは皆さん既にご承知のところでございます。これらの支援事業の継続と、また新たなものがあればそれを採用して独自性を出していただければよいのではないかと考えております。

  次に、財政面についてですが、この表現の中で言葉の、はかり知れないと表現が適切ではなかったことと思われますので、訂正させていただきます。しかしながら、町の年金者と若い人の所得では相当な開きがあると思います。この差が町の税収につながり、町の健全化が図られるものではないかと思われます。しかしながら、町の立地条件等から見て、早急にこの町を活性化することは困難なことであると思われますが、先ほど申し上げました子育て支援の充実等を図りながら、長い目で見ていかなければならないものと思われます。

  以上です。



○議長(長島祥二郎君) 青柳学務課長。

          〔学務課長 青柳 高君登壇〕



◎学務課長(青柳高君) それでは、学校図書の蔵書数についてお答えします。

  毎年新しい図書を購入しておりますけれども、古い本や余り読まれていない本に関して破棄しておりますので、充足数が100%に達していない学校がまだございます。しかし、計画的に購入数と廃棄数を調整しながら蔵書数をふやしているというのが現状です。

  2つ目、プールと給食施設の老朽化対策についてでございます。給食ホールに関しましては、文部科学省の耐震工事の対象から外れてはいますが、耐久化、老朽化も含めていろんな場合を想定しての対策を研究しているところでございます。プールに関しても老朽化が進んでおりますけれども、どちらにしても使用に耐えない状態ではありません。しかし、老朽化が進んでいる、ほかの施設が大分充実してまいりまして、この2つの施設が非常に目立っているところでありますけれども、老朽化が進んでおりますので、今後の課題として研究してとらえているところでございます。

  3つ目、小学校のエアコンの設置についてです。小学校のエアコンの設置については、学校や保護者からの要望もありますので、現在、他市の施設を視察し、両校に合った設置を研究している最中でございます。

  以上です。



○議長(長島祥二郎君) 大沢生涯学習課長。

          〔生涯学習課長兼公民館長 大沢昌文君登壇〕



◎生涯学習課長兼公民館長(大沢昌文君) 続きまして、自己点検評価報告書の12ページ、体育施設の整備についてお答えいたします。

  まず、いこいの広場でございますが、ソフトボール用の外野のフェンスの整備、それからバックネットの修繕、フェンスの修理、サッカーゴールの塗装などでございます。それから、このいこいの広場につきましては、7月の台風で冠水いたしました。飯能県土整備事務所が川幅を広くしないといけないというふうに言っております。もしこれを整備されるとなりますと、レフトの一部を削るということになりまして狭くなります。したがって、ホームベースですとかバックネットを南のほうへ移さないといけなくなるかなというふうに思っております。そうなった場合には、飯能県土整備事務所の、そちらの工事を見ていこいの広場の整備計画をつくっていきたいというふうに思っております。それから、野球場につきましては、フェンスの修理、放送設備、それから管理棟の屋根の塗装、植え込みを駐車場にするといった修繕があると思います。それから、弓道場も屋根を塗りかえなければならなくなっております。

  続きまして、ご要望いただいた件でございますけれども、文化を振興していくためには、玄人を招いていろいろな芸術、芸能活動を行っていくことが必要であると考えております。今年度の梅の里コンサートにつきましては、元日本フィルハーモニー管弦楽団の小山清さんを通じて、弦楽四重奏を実施するために現在奏者と日程を調整中でございます。これが実施できれば、プロの生のアンサンブルの音色に酔いしれていただけるのではないかと思っております。

  それから、先ほどご指摘いただきました、中央公民館の2階のベランダのフェンスに溶接が不良のところがあると指摘をいただきましたけれども、先ほど点検いたしましたところ、不良箇所はありませんでした。ただ、フェンスが1本ないところが1カ所ありました。

  以上でございます。



○議長(長島祥二郎君) 答弁が終了しました。

  10番、神邊光治君。



◆10番(神邊光治君) 長々とありがとうございました。

  1点だけお願いをしたいと思うのは、住宅費の問題です。今設置されていないおふろ、町の費用で設置されていないものについて、利用者が、何かのきっかけでふろが壊れてしまったから新しいものにしたいといった、そういう状況が発生したときには町が交換するのだと、町の責任で設置する。要するに、町営住宅に入った人は、出るときは自分の所有物ですから、全部持ち出さなければいけないので。仮にあと二、三年しか町営住宅にいなくて、外に出る計画がある人が、突然ふろがぼっこれちゃって、新しいものを買うといって、その町営住宅に合うようなふろを設置したら、新築の家ではそれはもう時代おくれでだめという可能性もあるわけです。そうした場合には、町が、いずれにしても、新たに入居しようという人がいた場合にはふろは町が設置するのだということをきちっと決めて、それを入居者に徹底することによって無駄な経費がかからなくて整備できるのではないかというふうに考えますが、いかがでしょうか。これだけ確認しておきたいと思います。



○議長(長島祥二郎君) まちづくり整備課長。

          〔まちづくり整備課長 保積辰行君登壇〕



◎まちづくり整備課長(保積辰行君) 町営住宅の短期のふろの設置という形になろうかと思いますが、新しく入居される方とそういう、急遽ふろが壊れてしまった、また長い期間いないで出ていってしまうというような方も含めて検討させていただきたいと思います。要するに、実際、今まで使っていたふろの撤去という費用も当然個人のほうでかかることになりますので、町が撤去するということはございませんが、それとあとはふろの耐用年数というのもございますので、入れたものがある程度の年数が過ぎずに壊れてしまったというものについての処置というものもまた新たに検討していきたいと思います。基本的には、そういうものを含めてこれからふろの設置ということを考えていきたいと思います。よろしくお願いします。



○議長(長島祥二郎君) 神邊光治君。



◆10番(神邊光治君) 何かはっきりしないな。公営住宅法で設置は義務づけられているのでしょう。それを、個人所有のものが壊れたら、法にのっとれば、町が責任持ってそれを設置するのは当然でしょう。検討しますの段階ではないでしょう。検討しなければいけないのですか。6月議会のときもその辺がはっきりしなかったのです。

          〔「あの当時の建物は設置基準はない」と呼ぶ者あり〕



◆10番(神邊光治君) だから、それはわかるのだよ。法が改定されて、新しい基準がちゃんとできている、それにのっとって、古い法律のときにつくったから、それでいいのだというのではないわけでしょう。新しい法のほうが準用されて当然でしょう。検討するまでもない、ある意味では、そういう仮に状況が生まれたら、町が責任持って設置するというのは当然でしょう。違いますか。

  法に何て書いてあるかはっきりさせて。おれ、知らないからあれだけれども。



○議長(長島祥二郎君) 暫時休憩します。

                                      (午後 2時20分)

                                              



○議長(長島祥二郎君) 休憩前に引き続き会議を開きます。

                                      (午後 2時38分)

                                              



○議長(長島祥二郎君) まちづくり整備課長。

          〔まちづくり整備課長 保積辰行君登壇〕



◎まちづくり整備課長(保積辰行君) 先ほどの質問について再度お答え申し上げます。

  公営住宅等整備基準の第9条、住戸の基準の第4項によりますと、公営住宅の各住戸には、給水、排水及び電気の設備並びに便所が設けられているか、原則として、炊事、入浴、ガス及びテレビジョン受信の設備並びに電話配線が設けられていなければならないという項目がございます。この項目でいきますと、それを設置しなければならないというようなものではないように解釈をしております。しかしながら、今後につきまして、やはり新しく入居される方の希望、それと壊れたときの処置については町のほうで修理するようなことで検討してまいりますので、引き続きよろしくお願いいたします。



○議長(長島祥二郎君) ほかに質疑ありませんか。

  8番、木村好美君。

          〔8番 木村好美君登壇〕



◆8番(木村好美君) それでは、何点かお聞きいたします。

  決算書の13ページ、町民税ということで、収入未済が昨年と100万円ぐらいしか変わっていないのですけれども、これは今後どういうふうなことが推測されるでしょうか。

          〔「100万円ぐらい多い、少ない」と呼ぶ者あり〕



◆8番(木村好美君) 100万円ぐらい少ないのですけれども、不納欠損はすごく減っているのですが、それがお隣に、だから不納欠損のほうへいってしまうのかどうか。これからどういうふうになっていくのか、収入未済のこれからはどういうふうに推測されるかということを1点お聞きします。

  それと、25ページ、自衛官の募集事務委託金ということで、去年よりもこれは倍近くふえているのですけれども、これは何か特別な取り組みがあるのかどうか。

  それと、27ページ、全国瞬時警報システム整備促進事業ですか、の交付金ということで、これは結局、これをいただいて、これをあれしたことによりどういう効果が生まれたのかどうか。

  それと、35ページ、町バスの実費徴収の件なのですけれども、これも昨年度より減っているのですけれども、これはどうしてか。行政報告のほうにその内訳は書いてあるのですけれども、とまりが少なかったとか何か、そういうことなのでしょうか。

  それと、37ページの真ん中辺なのですが、町有建物災害共済金、これが去年と比べて大幅にふえている理由は何ですか。

  それと、39ページの、これはうめりんの着ぐるみの貸し出しということで、これは貸し出すときって規定があって、これはどういうふうな規定があってこういうふうに載っているのかどうか。

  あと、43ページの下から10行目ぐらいの市町村アカデミーと、これは去年なかったと思うのですけれども、これは何でしょうか。

  それと、すごく単純な質問で申しわけないですけれども、49ページの庁舎管理費で、何か一生懸命節電とかに取り組んでいるのはすごくよくわかるのですが、上のほうの光熱水費は去年よりも大幅にふえていて、下に普通財産管理費のほうの光熱費は去年よりも減っているのですけれども、これはどういうふうに解釈していいのかをお答えください。

  あと、51ページ、男女共同参画の推進事業ということで、通信運搬費が去年はなかったと思うのですけれども、これはどういうことでしょうか。

  あと、行政報告書のほうなのですが、50ページのトなのですが、地上デジタル放送の難視聴解消のためということで補助を行ったということで、ほかの地域の部分も含めて、これは龍ヶ谷地区または小寺地区ですか、こういうところも解消されたのかどうか、問題ないのかどうか。

  それと、その上のチ、梅、ユズレシピはできているのはわかっているのですが、これを地域で、地域というか、そこに行けば食べられるというようなことは考えないのかと私はよく聞かれるのですけれども、それについて、以前にも聞いたことはあるのですけれども、あくまでもレシピの状態で終わってしまうのか、またはいずれはどこかへ行けばそれが食べられるのか、コンクールで1等賞になったものが食べられるというような形になるのかどうか、そこを確認させていただきます。

  あと、行政報告書の107ページ、消防費におけるというふうなことで書いてあるのですが、一番下です。これは、今までというか、この決算もそうなのですけれども、消防車についてということは、車の耐用年数というの、減価償却というのかな、そういうものも含めて、今町にある消防車はどういうふうに今なっていて、消防車を一遍にせえので取りかえられる、役場の車とは違ってそんな安いものではないので、計画的に消防車をかえていく予定があるのか、それとも全く何も考えていないのかということも含めてお伺いいたします。

  以上です。



○議長(長島祥二郎君) 税務課長。

          〔税務課長 島田義博君登壇〕



◎税務課長(島田義博君) それでは、お答え申し上げます。

  町税の全体の収入未済ということでよろしいですね。

          〔「一応、町民税のことを言っていたのですけれども」と呼ぶ者あ

            り〕



◎税務課長(島田義博君) 町民税ですか。わかりました。町民税、現年ですね。

  現年の100万程度減っているけれどもというふうな話で、未済額についてはどういうふうにするかということでございますが、最終的には滞納処分ということになりまして、差し押さえということになりますが、その前には一応、税金というのは、税金までではないかもわからないのですけれども、税金というのは、とりあえず納期限が過ぎますと督促状を出すということが原則ですから、督促状の後には最終催告書だとか差し押さえ予告書だとか、そういうものについては特に効力はないのです。督促状を出していなければ滞納処分というのはできません。先ほど神邊議員からもありましたけれども、非常に督促状も、先ほども申し上げましたとおり5,199通出しているわけです。滞納処分になりますと特殊郵便で出しますから、450円ぐらいだったと思うのですが、それについてはかなり、抵当権がやっぱりついていると、抵当権者にもすべて出しますから、1件で450円という、450円か480円ぐらいなのですけれども、そういった金額だけでは済まないと。というのは、裁判所にも出します。そういうようなものもありますので、非常にお金はかかるのですが、やはり基本的には公平な徴収をしなければならないというようなことで、先ほども神邊議員の質問にも回答させていただきましたけれども、やはり適正な課税、公平な徴収ということに、町税全体では93.7%ですが、自分たちが求めているのは100%に求めていると、目指しているということになりますので、そういうようなことで一生懸命やりたいというふうに思っております。

  最終的には、金がない、財産がないというようなことについてはそこまでやらないと、徴収をしないというのが、地方税法にもありますように、15条の7というところに滞納処分をすることができない、財産がないとき、その生活を著しく窮迫させるおそれがあるとき、その所在及び滞納処分をすることができる財産がともに不明なときと、ここまで調べて欠損処分にしているというふうな状況です。昨年より不納欠損のほうも少なくなっておりますが、そういったことで全体的にはご理解をいただきたいというふうに思っております。

  以上です。



○議長(長島祥二郎君) 総務課長。

          〔総務課長 戸口 章君登壇〕



◎総務課長(戸口章君) 木村議員さんの質問にお答えいたします。

  まず、自衛官の募集関係ですが、この国庫委託金は自衛官募集に関する経費に対する国庫の補助でございます。これは、均等割及び募集事務実績割となっておりますので、そういうことでふえているかと思います。

  次に、27ページの全国瞬時警報システムでございますが、このシステムにつきましては、緊急地震速報や武力攻撃など緊急に発生した場合、国が人工衛星を使い、町の防災無線を自動的に起動させて緊急情報を瞬時にお知らせするものでございます。地震関係につきましては、町では推定震度5弱以上のとき、緊急地震速報を警報音と音声で放送を伝える予定でございます。また、国民保護関係につきましても、弾道ミサイル、ゲリラ攻撃等の情報が入りましたら警報音と音声で伝えることになっております。これは、全国的に国が開発したシステムでございます。

  次に、バスの料金ですが、これはまさしくキロ数によってですので、そういう変化が生じております。

  37ページ、町有建物の関係なのですが、これは落雷によりまして防災無線が故障しました。その分が入っております。それで、保健センターの施設も落雷によりまして故障が生じましたので、その分が補償として入っております。

  43ページ、市町村アカデミーでございますが、これは全国から職員が集まって研修する施設でございます。千葉県にございます。町長と事務職員、選挙関係、22年度は行っておりますので、お金が出ております。

  それと、光熱水費につきましては、ご承知のとおり、22年度はすごい猛暑でありました。エコ推進ということでかなり町では節電をしておるのですが、それでも去年は、正直言いましてすごい暑さなものですから、業務に支障もございますので、光熱水費のほうが上がっております。

  それと、男女共同参画……



○議長(長島祥二郎君) 課長、庁舎管理費と普通財産管理費と区別。

          〔「そっちはふえていていいんだけど、その下が減っている」と呼

            ぶ者あり〕



◎総務課長(戸口章君) 男女共同参画のほうは、アンケートを実施いたしまして、その切手代等を支出させていただきました。

  行政報告107ページの消防車についてですが、これは消防組合のほうで管理いたしておりまして、約20年前後という見解が出ております。それで、消防組合のほうから、今第6消防団の消防車が20年を経過していると、そういうことで取りかえてはどうかというお話は来ております。

  以上です。



○議長(長島祥二郎君) 企画財政課長。

          〔企画財政課長 宮崎 桂君登壇〕



◎企画財政課長(宮崎桂君) それでは、木村議員さんのご質問に対してお答え申し上げます。

  決算書の39ページ、うめりん着ぐるみ貸し出し料の1,000円でございますが、町に貸し出し規定がございまして、町以外の方が使用した場合に、貸し出した場合には1件当たり1,000円ということで規定が設けてあります。決算におきましては、1件の1,000円が収入として入ったものでございます。

  同じく決算書の49ページの普通財産管理費、中段になりますが、光熱水費が1万206円ということで、前年度8万5,866円から大幅に減少しているわけでございますが、こちらにつきましては……

          〔「ふえているんだよ」と呼ぶ者あり〕



◎企画財政課長(宮崎桂君) かなり、8分の1ぐらいに減ってございますが……

          〔「ふえているんだよ、今度」「減っている」と呼ぶ者あり〕



◎企画財政課長(宮崎桂君) この減った理由につきましては、平成21年度は普通財産管理となりました梅保の光熱水費を2カ月分支出していたためでございます。21年の4月、5月、整理のために稼働しておったということでございます。

  それから、行政報告書の50ページ、トの辺地共聴施設整備事業の地上デジタル放送の関係でございますが、龍ヶ谷の戸神地区と龍ヶ谷の小寺地区、それぞれ無線システム普及支援事業等の補助金をいただきまして、国の10分の10の補助をいただきまして、地上デジタルの放送に対応、難視聴の解消を行ったものでございます。越生町におきまして、まだほかにも地上デジタルの難視地域はございます。こちらのほうにつきましては、衛星放送を暫定的に使いまして対応している状況でございます。こちらにつきましては、平成27年度ということで期間が限定されておりますが、衛星放送で対応しているものにつきましては今後の課題になっていくものと思われます。

  また、同じく50ページの梅ユズレシピの関係でございますが、昨年度、梅とユズ、本年度、梅を既に3回ほど実施してございますが、こちらのレシピの入賞作品の料理について、町のどこかのお店に行って食べられるかということは、今現在では食べられないのが現状でございます。今後、飲食店組合等と協議をしてまいりたいと思います。

  なお、B級グルメということで、ことしの5月ですか、埼玉スタジアムにおきまして、梅コロッケをB級グルメとして、うまいもん会ということで、任意の団体でございますが、そちらが出展して、B級グルメとして広めていこうということで今進んでいるところでございます。

  以上でございます。



○議長(長島祥二郎君) 木村好美君。



◆8番(木村好美君) 再質問なのですけれども、27ページの先ほどの警報システムの件なのですが、これは震度5ということで、余り、今のところ越生町は来ていないのですけれども、仮に来たときにそれが警報音とかで鳴ったり、あと音声で伝えるとさっきおっしゃったのですけれども、例えばそういう避難訓練ではないのですけれども、それが突然、どんな音が鳴るのかもはっきりとよくわからないのですけれども、突然、びっくりしてしまうような音でわっとかぎゃあとかと言うよりも、もうちょっとちゃんと周知しておいたほうがいいのではないかなと思うのですけれども、いかがでしょうか。

  それと、行政報告書の50ページの地デジのアンテナなのですけれども、これはあくまでも要望で結構です。27年度までの課題とかと今お話でしたけれども、これは難視聴地区があるということ自体問題でありまして、これは絶対にきちっと取り組んでいただきたいと、町民のせいではありませんので、何としてでもこれは町としてしっかりと見ていっていただきたいと思います。これは要望で結構です。

  それとあと、先ほどの消防車の件なのですけれども、第6の消防車が20年経過しているということで、結果的にこれは要望が出ているのはわかったのですけれども、これは取りかえる予定はあるのかどうかということを確認させてください。

  以上です。



○議長(長島祥二郎君) 総務課長。

          〔総務課長 戸口 章君登壇〕



◎総務課長(戸口章君) 木村議員さんの質問にお答え申し上げます。

  全国瞬時警報システムというのは、7月1日から全国瞬時警報システムJ―ALERTの運用を開始しますということで全戸配布をしております。回覧と、「広報おごせ」と一緒に全戸配布をしておりますので、周知はしております。先ほどどんな放送例かということなのですが、地震が来たときは、緊急地震速報、大地震です、大地震ですと3回繰り返すというような内容になっております。そのような広報を7月1日に全戸配布をしております。

  それとあと、50ページの消防車のことなのですが、消防車については、消防組合のほうから、20年以上たっているので、取りかえの予定であるということでお話が来ておりますので、町のほうの予算等もありますので、かなりの経過をしていますので、取りかえるような方向で検討していきたいと思います。

  以上です。



○議長(長島祥二郎君) 木村好美君。



◆8番(木村好美君) 今の警報音なのですけれども、瞬時の警報システムなのですけれども、7月1日に全戸配布をしているから、みんなわかっているから大丈夫というふうな理解でよろしいのでしょうか。今おっしゃったけれども、例えばこういうような、例えばお昼になったら鳴ったりとか、5時半になったらカラスが鳴ったりとかするではないですか。そういう訓練ではないのですけれども、そういうことはなされないのかどうか。要は、7月1日に出しているのだから、もうみんなわかっているから大丈夫だよという、それだけで済むのでしょうか。その1点だけ確認させてください。

  これから先に、これだけのお金をかけて、これだけ全国でこういうことをしたというのは、それはいいと思うのです。ただ、せっかくそれが、もうちょっと、では仮にそれが鳴ったときにどうしなければいけないかを踏まえて、もうちょっと考えてみたら、みんなでそういうことを考えたほうがいいのではないかということなのですけれども、それについてはどう思いますでしょうか。



○議長(長島祥二郎君) 総務課長。

          〔総務課長 戸口 章君登壇〕



◎総務課長(戸口章君) 木村議員さんの再々質問にお答えします。

  言葉がはっきりしなくて申しわけございません。7月1日に広報いたしました。それで、これはテレビにすぐ出ますよね、今。あれと同じなのです。あれと同じものを防災無線につなげているという考え方です。テレビにテロップですぐ出ますね。あれが全国瞬時警報システムを利用して、テレビはああいう形で出ております。ただ、町のほうは防災無線につなげて、先ほど言ったそういう、3回繰り返すと、最初に警報音を出して3回繰り返すという形になっております。もちろん、これが鳴りましたらばそれなりの準備をしていただくということになるかと思います。先ほど全戸配布しただけで全部は知っているのかどうかという、確かに疑問はあるかと思います。こういうものがあるということを防災訓練等においても周知させていただきたいと思います。

  以上です。



○議長(長島祥二郎君) 新井康之君。

          〔11番 新井康之君登壇〕



◆11番(新井康之君) それでは、質問させていただきます。

  行政報告書の4ページですが、その中の2、財政の運営の項の中ほどより下に、財政指標による状況は、財政力指数が0.593、括弧内は省略、経常収支比率は86.2%、公債費比率は2.9%云々とあり、経常収支比率は依然として80%を超えている状況で、財政の硬直化が懸念されるとあります。そして、その下に、したがって、歳入面では、税の収納率向上、優良企業誘致を積極的に推進することなどで自主財源の確保に努めていくことによって財務体質の健全化を図っていくことが求められると、こういうふうにあります。平成20年度及び平成21年度の行政報告書にも全く同一の文言があります。町長は、歳入面で財務体質の健全化策の優良企業誘致をどのように積極的に推進してきたかを伺います。

  また、今後どのように優良企業誘致を積極的に推進していくかもお示しをお願いしたいと思います。

  次に、決算書3ページの町税の不納欠損額は410万978円、収入未済額は8,784万4,701円となっております。また、先ほど神邊議員の質問にもありましたけれども、行政報告書54ページによると、差し押さえ等は50件となっております。そして、この差し押さえにより換価手続に進んだものはあるか、あるとすればその額は幾らかをお示しいただきたいと思います。

  そして、差し押さえの解除とありますけれども、その原因もお伺いをいたします。

  それで、先ほど不納欠損についてお答えがありましたが、不納欠損の原因のうち時効消滅を原因とするものがあるかどうかもお尋ねをいたします。

  次に、行政報告書47ページです。株式会社ゆうパークは、平成23年3月31日をもって解散し、清算に入ったとありますけれども、清算手続の現状はどうなっているか、そして清算結了はいつごろになるかをお示しいただきたいと思います。

  以上です。



○議長(長島祥二郎君) 企画財政課長。

          〔企画財政課長 宮崎 桂君登壇〕



◎企画財政課長(宮崎桂君) 新井議員さんのご質問に対してお答え申し上げます。

  行政報告書の4ページの歳入面につきまして、税の収納率の向上、また優良企業誘致を積極的に推進していくということで、こちらについて去年と同様の言葉が並べられているということでご指摘を受けたわけでございますが、企業誘致の関係につきましては、定期的に県の企業誘致の担当のほうから誘致できる場所について情報提供ということで照会がございます。ことしの夏になりまして、改めて、大山豆腐さんの土地が4万平米ございます。こちらにつきまして、大山豆腐さんにも電話をいたしまして、県の企業誘致ということで、企業を誘致するということで了解を求めまして、その了解のもとに県の企業誘致課のほうでも積極的に大山豆腐さんの跡地について誘致をしていただくということで、再度越生町としては、所在地でございますとか面積等について報告を申し上げたところでございます。

  それから、47ページのゆうパークおごせにつきまして、3月31日をもちまして解散をいたしまして、4月1日から清算業務に入ったわけでございますが、今の現状ですと、議員の皆様方にお配りをさせていただきました報告第11号ということで、平成23年株式会社ゆうパーク決算状況についてということでお配りをさせていただきました。8月30日に最終の株主総会を開催いたしまして、一番最後のページに配当金について金額が示されてございます。これは、8月30日をもって剰余金の額が確定をしてございますので、それに基づきまして配当を行うということで株主総会のほうが終了してございます。総額としましては、資本金1,000万円、最終配当額が2,610万7,806円ということで、越生町につきましては総額で1,841万4,982円が納付されることになっております。

  この納付時期につきましては、決算報告書の貸借対照表をごらんになっていただきたいと思うのですが、仮払消費税等ということで15万738円が資産の部の2段目に、現金預金の下に記載されていると思うのですが、こちらのほうにつきまして、8月31日に川越税務署のほうに申告をいたしまして、こちらの消費税の15万738円が還付されるのが9月の末から10月の上旬にかけてということで、約1カ月間ぐらいの期間を要するということで税理士さんのほうからお聞きしてございます。こちらが入金され次第、先ほど申し上げましたように、配当を株主さんに行いまして、すべての清算が終了いたします。その前に、清算人のほうにおかれましては、今現在、さいたま地方法務局坂戸出張所さんのほうに清算結了の登記を今上げているということで報告をいただいております。ですから、配当の前に清算結了の登記が完了するということになろうかと思います。

  以上でございます。



○議長(長島祥二郎君) 税務課長。

          〔税務課長 島田義博君登壇〕



◎税務課長(島田義博君) それでは、お答え申し上げます。

  行政報告54ページの差し押さえに対する換価ということでございますが、換価につきましては、主に債権の差し押さえの部分です。預貯金関係が6件、給与が8件、生命保険が3件、やはり先ほどもお話し申し上げましたけれども、所得税の還付金というのが一番多いです。これが30件、その他が3件で合計、トータルで50件と。金額にしますと、配当金額が505万6,000円、細かく申し上げますと6,543円です。

  行政報告の解除の理由というのは、一般的には完納です。それ以外につきましては、自分のほうで、税務課のほうでするのは差し押さえということになりますが、これは民間でも抵当権者がやはり裁判所に申し立てて競売という形をとります。通常の場合は抵当権を設定するのは早いですから、そういった民間が差し押さえしまして競売という形をとりますが、税務課のほうがその後の差し押さえということになりますので、民間優先というか、抵当権設定が早いですから、民間のほうの競売終了で終結してしまいますと、うちのほうでも差し押さえしていても配当金が全くないと、いわゆる終結してしまうということで、差し押さえの解除につきましてはそういうことが理由となります。

  それから、不納欠損の時効消滅ということなのですが、地方税法18条第1項、時効消滅、5年経過したものということがありますが、22年度は15名の方がおります。15名の内容につきましては、やはり先ほど申し上げましたとおり、競売された方が非常に多いと、それから所在不明、財産がなしと、かなり遠くのほうに住所を移したとか、その後は全く不明ということで、先ほど滞納処分の停止という中で申し上げましたとおり、ほとんどというか、全員の方が該当になっていると、所在不明あるいは生活窮迫されると、そういった方々が時効消滅しております。

  以上です。



○議長(長島祥二郎君) 新井康之君。



◆11番(新井康之君) 県の企業誘致を待っているような感じなのですが、第1番目の質問なのですが、これは2年間同じ文言ではなくて、3年も同じ文言を使っていると、3年間も同じです。優良企業誘致を積極的に行うわけですので、企業誘致を積極的に推進することが自主財源の確保に努めていくと、積極的に推進とありますが、県の企業誘致を待っているだけで積極的に推進するのでしょうか、しているということになるのでしょうか。その点をはっきりお答えください。どっちでもいいです。



○議長(長島祥二郎君) 企画財政課長。

          〔企画財政課長 宮崎 桂君登壇〕



◎企画財政課長(宮崎桂君) それでは、新井議員さんの再質問にお答えいたします。

  県の企業誘致課の動向を見て、積極的に町が企業誘致をしているのかということでご指摘をいただいたわけでございますが、大山豆腐さんの跡地につきましては先ほど申し上げましたとおりでございまして、ほかの場所につきましても、大谷地内ですとか、あるいはちょうど大谷の六地蔵から県立の越生高校に向かっての山林の部分、そういったところにつきまして、長期総合計画におきまして土地利用計画を見直しまして、そういったところに誘致に向けて土地利用構想を改定したところでございます。企業誘致ということであっても、なかなか難しい問題が山積してございます。圏央道の関係でございましても、先日、県以北ということで、圏央道に隣接する……

          〔「そうじゃなくて」と呼ぶ者あり〕



◎企画財政課長(宮崎桂君) はい。今の言葉をちょっと取り消しをさせていただきます。

  いずれにいたしましても、企業誘致ということで、法人町民税ですとかあるいは固定資産税、あるいは企業誘致をすることに伴います個人所得の伸びから発生します個人住民税等、やはり企業誘致に伴って税の収入というものは確保できるということで、今後、今まで以上に積極的に情報交換を県としてまいりたいと、そのように考えております。

  以上です。



○議長(長島祥二郎君) 新井康之君。



◆11番(新井康之君) 繰り返しますけれども、行政報告書の4ページで、経常収支比率は依然として80%を超えている状況で、財政の硬直化が懸念されると、これは非常に懸念事項なのです。そして、その打開策として、優良企業を積極的に推進することなどで自主財源の確保に努めていくことによって財務体質での健全化を図っていくと、こういうことなのですが、今の答弁では積極的に誘致をしているとは思えないのですが、もっと積極的な策を示していただきたい、このように思います。



○議長(長島祥二郎君) 町長。

          〔町長 田島公子君登壇〕



◎町長(田島公子君) 新井議員さんのご質問にお答えいたします。

  経常収支比率は86.2%、80%を超えているということでございますが、大体全国どこでも80%は超えておりまして、70%台のは例えば原発を誘致したところとか、非常に不交付団体のようなところに限られております。大多数のところは80%を超えておりまして、基本的には80%を超えるのは懸念材料ではあるのですが、越生町でもおととし、昨年と比べてこれは大分低くなっている数値でございます。国の交付金やら補助金やら、非常に歳入の面でふえた分がこのように経常収支比率を下げていることでございます。

  財政力指数も0.593で、これはひところは0.61幾つかになっておりましたので、0.63ぐらいになったときもございますので、要は、歳入がふえますとこういう点も、本当は0.8とか0.9のほうがいいのですけれども、今まで本当に苦しくても0.6以上になったのが、今回歳入がふえたおかげでこういう形で、財政力指数は少し下がりましたけれども、経常収支比率も下がりまして、財政としては本当に苦しい中を、少しは、ちょっとほっとした年でございます。

  そして、ただいまの現下の景気の冷え込みあるいは円高のことで、大変大きい企業をお持ちのところでも、それこそ3日もたてばどこかへ動いてしまうおそれがあって、大変心配をしているというのが大企業を誘致しているところでの動きでございます。私どももできるだけの誘致をしたいとは存じますが、やはり交通アクセスの問題もございます。あるいは広さ、インフラ、そういう整備が非常に十分なところとはなかなか太刀打ちするのが難しゅうございます。川島は確かに今大変伸びておりますが、非常に広い平地がございまして、そして圏央道のインターもできて、いろんな物流のところやあるいは工場等がたくさんできておりますけれども、もちろん数十年にわたる成果だというふうに思いますが、越生町もずっと努力はしておりますが、優良企業の誘致というのを毎年毎年書いていてなかなか実現しないのが事実でございまして、今後とも努力はしてまいりたいと思いますが、ここの会社を呼んでくるというようなことは、お相手の方が選ぶ面でもございますので、努力はいたします。

          〔「努力の内容だ」と呼ぶ者あり〕



◎町長(田島公子君) 内容は、今固定資産税の軽減というのをしておりますし、あとは道を……

          〔「もっと具体的に」と呼ぶ者あり〕



◎町長(田島公子君) 道をもっとよくしてくれるようにお願いをしていくとか、そのようなことでございます。それ以上に、一番問題は私は交通アクセスの問題だと思いますので、なかなか町だけではできにくい、そしてこの地形も、山を削ってつくらなければ広い場所というのはほぼ確保できにくいものですから、それは非常に簡単にはできることではないというふうに思います。環境の問題も考えなくてはなりませんし、そして多くのところで大工業団地をつくりましても、それが売れなくて塩漬けになっている状態があちこちでございます。我々のところは、小規模なところで、そういうのに向いた企業を誘致するべく努力してまいりたいと思います。

  今、本当にどこも全国大変な状況でございます。設備投資の機運も大分落ちておりますので、また優良なところは海外に出るというのも常に視野に入れておりますので、こういう中でこの越生町を選んでくれる企業ができるよう努力をしてまいりたいと思います。

  以上で答弁とさせていただきます。



○議長(長島祥二郎君) ほかに質疑ありませんか。

  2番、木村正美君。

          〔2番 木村正美君登壇〕



◆2番(木村正美君) 私、初めての質問になるのですけれども、総務建設常任委員会の委員になっておりますので、総務建設委員会のほうで質問できないかもしれないということで、文教福祉のほうの関連のことをちょっと2点だけお伺いさせていただきたいと思います。

  私がお伺いしたいのは2点、民生費のところなのでございますけれども、特別会計のほうへ繰出金が、国民健康保険とかそれから介護保険等でかなりの金額が出ておりますけれども、ご承知のように少子高齢化、特に高齢化はどんどん進んでおるわけですので、これらの繰出金というのは年々ふえているものなのか、私もちょっと勉強不足で申しわけないのですけれども、この5年ぐらいどんな推移をしていたのか。

  また、今後、越生町においても高齢化はさらにある一定のところまで進んでいくと思われます。それがどのくらいまでふえていくというふうに、なかなか歳入がままならない中にそういった費用がかかっていくと。その後のほうに義務的経費比率というのがあって、それは総務費というか、給与とそれから公債費とそれから扶助費ですか、こういった民生費関係のことだと思うのですけれども、この比率が現在41.9%というような報告が出ているのですけれども、これが結局、比率が上がっていくということになると、いろんな事業費がその分削られてくるということになってくると思います。そうしたときに、越生町はこれからいろんな、教育のこともお金がかかるでしょうし、それからいろいろ、先ほど来お金がかかることがたくさん出ておるようですので、そういったものにどういうふうにお金を使っていけるのかという一つの展望ができてくるのではないかと思われます。その辺について、ちょっと、過去の5年間、この席でなくても結構でございますけれども、資料を提出していただければと思います。また、今後の見通しというか、それがわかればお示しいただきたいと思います。

  2点目が、私、一般質問のほうで質問を予定しておるのですけれども、無名戦士のほうの費用の関係で、管理費ということですか、60万2,000円の拠出がされておるのですけれども、これについては、その内容について、5月10日ごろでしたっけ、第2土曜あたりに祭典を、慰霊祭をやっていると思いますけれども、その費用というふうに理解していいのか。あとまた、無名戦士の管理する、掃除したりいろいろしている、そういう経費も含めてこういう金額になっているのかということをちょっとお聞きしたいと思います。

  以上でございます。



○議長(長島祥二郎君) 町民課長。

          〔町民課長 成野 清君登壇〕



◎町民課長(成野清君) 木村議員さんのご質問にお答えいたします。

  決算書ですと75ページになろうかと思いますが、過去5年間はちょっと資料を持っていないので、21年、22年ということで申し上げたいと思います。まず、国民健康保険の特別会計ですが、平成21年度が合計で1億1,143万8,000円でございます。平成22年度が8,008万円でございます。国民健康保険の場合は、医療費が不足する見込みがある場合は一般会計からいただくという方法しかございませんので、年度によって若干の差がございます。

  それと、その下の後期高齢者の関係でございますが、平成21年度が8,851万7,524円でございます。22年度につきましては、記載のとおり……

          〔「それは負担金だよ。その下、繰出金」と呼ぶ者あり〕



◎町民課長(成野清君) 済みません。繰出金につきましては3,114万2,000円で……

          〔「3,097万だよ」と呼ぶ者あり〕



◎町民課長(成野清君) いやいや、21年度が3,114万2,000円でございます。22年度が記載のとおり3,097万4,000円ということでございます。

  以上でございます。



○議長(長島祥二郎君) 健康福祉課長。

          〔健康福祉課長 岩?鉄也君登壇〕



◎健康福祉課長(岩?鉄也君) それでは、木村正美議員さんの質疑についてお答えをいたします。

  まず、介護保険の繰出金の関係でございます。決算書の74ページの5になります。繰出金が1億1,573万6,000円ということでございます。ちなみに、平成21年度との差でございますが、平成21年度の繰出金が1億1,218万4,000円でございます。したがいまして、355万2,000円の増ということでございます。

  現在、高齢化率も、65歳以上のご高齢の方が4人に1人というような割合になっておりまして、既に越生町も超高齢化社会に入っております。それと、1つ懸念されるのが、団塊の世代の方、現在62歳の方が越生町の年齢別のピラミッドでも、極端に突出はしておりませんが、かなり割合は多いということでございます。その方が3年後には65歳に到達しますので、やはり介護保険の対象になるということでございます。その辺のこともございますので、今後はやはり給付費の部分が、これは町の持ち出しになりますが、増加傾向にあるのではないかというふうに考えます。

  それと、もう一つ懸念されているのが震災の関係です。3.11の関係なのですが、大熊町さん等の状況を見ますと、20年、30年、福島原発の関係でございますが、除染作業の経費もかかるということで、国費のほうも相当そちらのほうに割合がふえるのではないかと、したがいまして、社会保障制度の関係にもメスが入る可能性があるということで、その辺を一番に懸念しているところでございます。いずれにいたしましても、介護保険に対する一般会計からの繰出金は今後増加傾向にあるものということでご理解を賜りたいと存じます。

  それと、世界無名戦士の関係でございます。一般質問のほうもいただいておりますので、またその時点で詳細等についてはご答弁をさせていただきますが、ご指摘の60万2,000円につきましては、慰霊大祭等に対する町の補助金ということでご理解を賜りたいと存じます。

  以上でございます。



○議長(長島祥二郎君) 木村正美君。



◆2番(木村正美君) 今ご答弁いただいたのですけれども、国民健康保険についてはそんなには急にふえていかないだろうという理解をしたのですけれども、介護保険のほうは、これは高齢化が進めば当然ふえていくだろうと、これはだれが考えてもそのとおりだとは思いますけれども。これが町の財政をどのくらい圧迫していくか、先ほどちょっと数字を示しましたけれども、義務的経費の比率ですか、これがどのくらいまでそれによって上がっていくのか。人件費、給与関係はそんなに極端に上がることはないでしょう。公債費もそれなりに、大きな何か災害とかがあって、特別な債券を発行しない限りないとは思うのですけれども、その辺で見通しとしては、圧迫するというところまで出てきそうでしょうか。



○議長(長島祥二郎君) 企画財政課長。

          〔企画財政課長 宮崎 桂君登壇〕



◎企画財政課長(宮崎桂君) それでは、木村正美議員さんのご質問にお答えいたします。

  行政報告書の6ページの下から2行目ですか、セの義務的経費比率でございますが、22年度決算におきましては41.9%という数字を示してございます。こちらにつきましては、先ほど国民健康保険税への繰出金が減少傾向ということでございましたが、医療費におきましては年度によってかなり差がございまして、21年度から22年度にかけては減額になってございますが、これは増加傾向にございますので、今後とも義務的経費比率については上昇していくものと考えてございます。

  以上でございます。



○議長(長島祥二郎君) 木村正美君。



◆2番(木村正美君) そういったことを踏まえて何か策というのは、これはどこの自治体でもそうだと思うのですけれども、何か具体的な策というのは、その場になってみたいなことなのでしょうか。何かそれに対して、こういうふうに町を変えていくのだとかという考え方のようなものは、基本的な構想のようなものはあるのでしょうか。



○議長(長島祥二郎君) 町長。

          〔町長 田島公子君登壇〕



◎町長(田島公子君) 木村正美議員の質問にお答えいたします。

  今後、財政は大変厳しいのはもう想定されたことでございます。そして、どこでもそうです。国保の関係も、本当に、このような小さい自治体ですと、どうしても1人の高額な医療のかかる方が、例えば透析で年間500万とか、がんだと500万から1,000万とか、症状によって違うと思うのですけれども、非常に高額な方が何人かふえると即、非常にすぐ赤字になってしまうわけです。ですから、介護のほうもそうですけれども、介護は3年に1度見直すことになっておりますが、余り高額になりますとご負担ができなくなるというふうに思いますので、皆さんに少しでも健康長寿でいていただくということが原則というか、そういう形で少なく、余りふやさないということが1つ。

  それから、もうちょっと行財政改革を図るということと、それから余り有効性がないと先ほどからおっしゃられましたけれども、企業誘致も、あるいは何かしらの形での、町での町民の方によるもっと企業的なものが起こっていくような形というようなことを模索していくことになるかと思います。要は、歳出を、全部行政がやるというわけにはまいりませんので、できる部分を皆様方で、自助、共助という部分も町との協働という形で進めていきたいというふうに思っております。それは、見守りのような福祉的なものもありますし、それから地域での起業みたいなこともあるかと思うのですが、そういう点で進めたいと思います。それから、観光面でも、今度越生町でも、また今までとは違う切り口の形の、いろいろいいものを持っておりますので、そういう点を生かしていくような形をとっていきたいと思います。いずれにしても、なかなか税収増は本当に、非常に努力しても横ばいあるいは微増というぐらいのところが今後の方向としては予測される部分でございます。減らさないでいくことが非常に大変なことであるというふうに思っております。

  以上で答弁とさせていただきます。



○議長(長島祥二郎君) 先ほどの過去5年間の資料というのは提出を求めますか。繰出金の。

          〔「できればお願いできますか」と呼ぶ者あり〕



○議長(長島祥二郎君) では、町民課長、健康福祉課長、よろしくお願いします。全議員に配られるように配慮をお願いしたいと思います。

  これで質疑を終わります。

  この際、暫時休憩します。

                                      (午後 3時48分)

                                              



○議長(長島祥二郎君) 休憩前に引き続き会議を開きます。

                                      (午後 4時00分)

                                              



△認定第2号 平成22年度越生町、毛呂山町外4組合公平委員会特別会計歳入歳出決算認定



○議長(長島祥二郎君) 日程第6、認定第2号 平成22年度越生町、毛呂山町外4組合公平委員会特別会計歳入歳出決算認定を議題といたします。

  本案について提案理由の説明を求めます。

  町長。

          〔町長 田島公子君登壇〕



◎町長(田島公子君) 認定第2号 平成22年度越生町、毛呂山町外4組合公平委員会特別会計歳入歳出決算認定について、提案理由のご説明を申し上げます。

  まず、歳入でございますが、負担金は各構成団体からの負担金で12万円でございます。内訳は、越生、毛呂山両町が各4万円、西入間広域消防組合、埼玉西部環境保全組合、毛呂山・越生・鳩山公共下水道組合及び広域静苑組合の4組合が各1万円でございます。その他は前年度繰越金の58万6,319円で、歳入合計は70万6,319円でございます。

  歳出につきましては、委員3名の報酬、研修会等への旅費及び全国公平委員会連合会等への負担金が主なもので、歳出合計21万7,296円、差し引き48万9,023円を平成23年度に繰り越すものでございます。

  以上、ご説明申し上げました。慎重ご審議の上、認定賜りますようよろしくお願い申し上げます。



○議長(長島祥二郎君) これから本案の質疑を行います。

          〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(長島祥二郎君) 質疑なしと認めます。

                                              



△認定第3号 平成22年度越生町農業集落排水事業特別会計歳入歳出決算認定



○議長(長島祥二郎君) 日程第7、認定第3号 平成22年度越生町農業集落排水事業特別会計歳入歳出決算認定を議題といたします。

  本案について提案理由の説明を求めます。

  町長。

          〔町長 田島公子君登壇〕



◎町長(田島公子君) 認定第3号 平成22年度越生町農業集落排水事業特別会計歳入歳出決算認定について、提案理由のご説明を申し上げます。

  歳入につきましては、分担金及び負担金、使用料及び手数料、繰入金及び繰越金でございまして、収入合計3,857万9,869円となり、歳出につきましては事業費及び公債費でございまして、支出済額は3,616万9,452円となり、歳入歳出差し引き残額は241万417円でございます。

  それでは、事項別明細書にてご説明申し上げます。172ページの歳入でございますが、分担金及び負担金の8万円につきましては、上谷地区における新規排水管取り出し工事に伴う1件分の受益者分担金でございます。

  使用料及び手数料の1,254万4,585円につきましては、第1浄水センターから第7浄水センター等における施設使用料で、現年度分1,238万8,655円と過年度分15万5,930円でございます。

  繰入金2,438万6,000円につきましては、一般会計からの繰入金でございます。

  繰越金156万9,284円につきましては、前年度繰越金でございます。

  次に、174ページの歳出でございます。農業集落排水事業費1,984万2,672円でございますが、7地区の浄水センター、管路、中継ポンプ施設等の維持管理費でございます。

  主なものでございますが、まず需用費のうち光熱水費577万1,090円につきましては、第1浄水センターから第7浄水センター中継ポンプ施設の電気料金等でございます。

  次に、修繕料の137万6,450円につきましては、第1、第4、第7浄水センターにおける原水ポンプ等の修繕57万7,500円、第4、第5、第6浄水センターにおける中継ポンプ及び原水ポンプの交換51万5,550円等でございます。

  次に、役務費の手数料250万8,092円につきましては、汚泥の引き抜き手数料等でございます。

  次に、委託料でございますが、施設管理委託料798万円につきましては、第1浄水センターから第7浄水センター中継ポンプ施設の管理委託料でございまして、水質検査委託料の252万円と維持管理委託料の546万円でございます。

  設備保守委託料の6万円につきましては、第1浄水センターの緊急用発動発電機の管理委託料でございます。

  次に、工事請負費の206万8,500円でございますが、第1、第2、第4、第5浄水センターに非常通報装置等を設置したものでございます。

  公債費の1,632万6,780円でございますが、平成11年度から平成14年度までに借り入れた総額1億5,850万円の元金償還1,585万円と借入利息47万6,780円でございます。

  以上で提案説明とさせていただきます。慎重ご審議の上、ご認定賜りますようよろしくお願い申し上げます。



○議長(長島祥二郎君) これから本案の質疑を行います。

          〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(長島祥二郎君) 質疑なしと認めます。

                                              



△認定第4号 平成22年度越生町国民健康保険特別会計歳入歳出決算認定



○議長(長島祥二郎君) 日程第8、認定第4号 平成22年度越生町国民健康保険特別会計歳入歳出決算認定を議題といたします。

  本案について提案理由の説明を求めます。

  町長。

          〔町長 田島公子君登壇〕



◎町長(田島公子君) 認定第4号 平成22年度越生町国民健康保険特別会計歳入歳出決算認定について、提案理由のご説明を申し上げます。

  初めに、越生町国民健康保険の現状からご説明を申し上げます。平成22年度の年間平均被保険者数は4,051人、年度末時点の総人口に占める加入割合は31.5%となっております。被保険者数は全体で46人の減少となりました。内訳を見ますと、一般被保険者の数は80人減少となり、退職被保険者につきましては34人増加となりました。

  次に、平成22年度の決算状況でございますが、歳入総額は15億4,567万7,521円、歳出総額が14億5,940万4,579円で、歳入歳出差引額では8,627万2,942円の黒字となりましたが、前年度繰越金及び一般会計からの法定外繰入金等を差し引いた実質単年度収支は3,205万1,493円の赤字となっております。

  主なものを申し上げますと、歳入では、保険税は3億4,531万4,419円、歳入全体の22.3%を占め、前年度対比7.3%の減となりました。

  国庫支出金は、医療費の減少により前年対比6.9%の減となりました。

  前期高齢者交付金は、前年対比28.4%の増で全体の19.6%を占めております。

  繰入金は、前年対比32.1%の減で、歳入全体では前年に対し1.9%の減となっております。

  歳出につきましては、総務費が増となり、保険給付費が約10億818万円で歳出全体の69.1%を占め、前年対比では1.6%の減となりました。

  後期高齢者支援金、介護納付金、共同事業拠出金が減となっており、歳出全体では2.8%の減となりました。

  国保運営は非常に厳しい状況が続いておりますが、特定健診、特定保健指導の受診率を向上し、生活習慣病対策に努め、健康長寿を目指し、医療費の抑制に努めてまいりたいと考えております。

  なお、詳細につきましては担当課長がご説明いたしますので、慎重ご審議の上、認定賜りますようよろしくお願い申し上げます。



○議長(長島祥二郎君) 成野町民課長。

          〔町民課長 成野 清君登壇〕



◎町民課長(成野清君) それでは、主な内容についてご説明申し上げます。

  初めに、決算書184ページの国民健康保険税でございますが、保険税の税率につきましては、医療給付費分は、所得割6.2%、資産割40%、均等割1万円、平等割1万9,000円、介護納付金分は、所得割1.2%、均等割1万1,000円、後期高齢者支援分は、所得割1.6%、均等割8,000円でございます。課税限度額については、医療分が47万円を50万円に、後期高齢者支援分が12万円を13万円に改正し、介護分が10万円でございます。

  平成22年度の決算額につきましては、保険税総額の調定額が4億2,647万4,055円、収納額が3億4,531万4,419円で、収納額を前年度と比較しますと、景気低迷等の影響により2,705万4,324円の税収減となり、現年度課税分に対する1人当たりの調定額については、前年の9万1,887円から8万6,357円へと5,530円の減額となっております。

  次に、保険税の収納率につきましては、現年度課税分の収納率は94.37%で、前年度94.15%に対し0.22ポイント上回りました。滞納繰り越し分の収納率は19.83%で、前年度24.16%に対し4.33ポイント下回り、保険税総額の収納率では80.97%となり、昨年より1.65ポイント下回りました。

  収入未済額は7,579万5,337円となり、前年度よりも132万318円の減少となりました。内訳の件数といたしましては、現年度課税分が192件、滞納繰り越し分が474件で合計666件となっております。なお、不納欠損額については、44件分、536万4,299円の不納欠損処理を行っております。

  次に、国庫負担金の療養給付費等負担金でございますが、決算額は3億60万7,995円で、前年対比7.6%の減額となりました。この負担金は、一般被保険者に係る医療諸費等の対象額に対し34%の負担率で交付されますが、平成22年度は医療費の減により減少しております。

  次の高額医療費共同事業負担金は、町が連合会へ支出する拠出金額に対し、国と県からそれぞれ4分の1ずつの率で負担金が交付されるものでございます。事業の内容といたしましては、予測困難な高額医療費の発生に備えて、県の国保連合会を実施主体にして各市町村が共同で拠出金を出し合い、事業を運営する制度でございます。平成22年度の国、県それぞれの負担額は890万6,978円となっております。

  次に、国庫補助金の財政調整交付金は、市町村間における財政力の不均衡を調整するために配分される国からの交付金でございます。決算額につきましては7,801万円で、前年度と比べ390万円、4.8%の減額となりました。

  次に、186ページ、療養給付費交付金ですが、決算額は8,272万6,000円で、前年対比45.8%の増となっています。この交付金は、退職者医療制度に基づく退職被保険者分の医療費支出相当額が社会保険診療報酬支払基金を通して交付されるものでございます。

  次に、前期高齢者交付金でございますが、この交付金は、65歳から74歳を前期高齢者と位置づけて、この層が全国平均に比べ多い保険者に財政調整として交付されるもので、決算額は3億303万7,327円となっております。

  次の県支出金につきましては、決算額が8,717万6,978円で、前年に比べ2.4%増となっております。これは財政調整交付金によるもので、国庫支出金の療養給付費負担金及び財政調整交付金の一部が県補助金として7,678万9,000円交付されたものでございます。

  次に、188ページの共同事業交付金の高額医療費共同事業交付金につきましては、1件80万円を超える医療費に対し10分の5.9に相当する額が交付されるもので、2,590万6,998円でございます。

  次の保険財政共同安定化事業交付金につきましては、1件30万円を超える医療費に対し、先ほどの高額医療費共同事業分を除いた分の10分の5.9に相当する額が交付されるもので、1億5,678万4,910円でございます。

  次に、繰入金でございますが、一般会計繰入金は、法定繰り入れ分として出産育児一時金、国保財政安定化支援及び保険基盤安定繰入金の各繰り入れを行ったほか、その他分として不足財源の補てんのため4,567万2,043円の法定外繰り入れを行った結果、総額が8,008万円となりました。前年度と比較して、3,135万8,000円の減額となりました。これは、法定外繰り入れ分の減によるものでございます。

  基金繰入金は、保険給付費支払基金から310万円を繰り入れております。保険給付費支払基金につきましては、決算書の206ページの財産に関する調書をごらんください。22年度末で387万4,000円という状況になっております。

  次に、繰越金につきましては、療養給付費交付金前年度繰越金429万5,000円とその他繰越金6,525万7,392円で、その他分については前年比39.0%増でございます。

  歳入につきましては以上でございます。

  続きまして、194ページ、歳出の説明に移らせていただきます。初めに、総務費は、一般管理費、連合会負担金及び賦課徴収費等でございます。決算額は1,196万8,736円で、主な支出内容は、一般事務費122万3,604円、国保団体連合会負担金283万9,161円と賦課徴収費764万6,917円でございます。

  次に、保険給付費でございますが、保険給付費の支出総額は10億818万4,190円となり、前年度と比較して1.6%、1,631万8,778円の減少となりました。平成22年度の医療費の支出動向は、一般被保険者に係る医療費支出は5.9%の減で、退職被保険者に係る医療費支出は63.2%の増でございます。医療費を支出科目ごとに見ますと、療養給付費が一般分6.3%減、退職分56.6%増、療養費が一般分5.5%増、退職分20.2%増、高額医療費が一般分4.5%減、退職分121.3%増となり、全体の医療費支出は前年比1.8%減となりました。

  次に、198ページの出産育児一時金は、1件当たり42万円で20件分、葬祭費は1件当たり5万円で24件分でございます。

  後期高齢者支援金については、後期高齢者医療制度の財源として現役世代から4割を負担するものでございます。決算額は1億6,804万6,375円で、1人当たり4万4,379円でございました。

  次の前期高齢者納付金については、前期高齢者に対する負担調整額として29万747円でございます。

  次に、200ページ、老人保健拠出金でございますが、この拠出金は老人保健に要する医療費に対して医療保険各法の保険者が共同で拠出しているものでございます。前年度と比べ、4.1%の増、812万6,670円となりました。

  次の介護納付金は、国民健康保険税の一部として徴収された介護保険第2号被保険者に対する保険料を納付するもので、納付金額は全国ベースの介護給付費をもとに市町村の第2号被保険者数に応じて決定されるものでございます。

  続きまして、共同事業拠出金ですが、高額医療費共同事業に係る医療費拠出金3,562万7,237円と保険財政共同安定化事業拠出金1億4,044万6,888円で、前年に比べ、1,090万5,507円、5.8%減額となっております。

  次に、保健事業費の特定健康診査等事業費について、40歳以上74歳の被保険者を対象とする内臓脂肪症候群、いわゆるメタボリックシンドローム該当者及び予備軍を減少させるための特定健診、特定保健指導の実施でございます。受診者は907人で、受診率は34.8%で、特定保健指導受講者は19人で、決算額は614万5,216円となっております。

  次の202ページの保健事業費について、保養所利用補助事業に関しては、延べ利用人数は249人で、補助額については49万5,000円となりました。

  次に、保健衛生普及事業は、レセプト点検を月1回委託し、医療費通知を年6回発送するとともに保険証更新等の経費でございます。予防検診補助事業として、人間ドック受診補助事業が23人、46万円となりました。なお、保健事業費総額では965万2,969円でございます。

  諸支出金につきましては、保険税還付金及び退職者分交付金の21年度精算による還付金が主なもので、支出額は743万4,597円でございます。

  最後に、予備費につきましては、総務費へ197万8,000円、保険給付費へ161万1,000円、諸支出金へ116万1,000円を充当しております。

  以上でございます。



○議長(長島祥二郎君) これから本案の質疑を行います。

          〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(長島祥二郎君) 質疑なしと認めます。

                                              



△認定第5号 平成22年度越生町老人保健特別会計歳入歳出決算認定



○議長(長島祥二郎君) 日程第9、認定第5号 平成22年度越生町老人保健特別会計歳入歳出決算認定を議題といたします。

  本案について提案理由の説明を求めます。

  町長。

          〔町長 田島公子君登壇〕



◎町長(田島公子君) 認定第5号 平成22年度越生町老人保健特別会計歳入歳出決算認定について、提案理由のご説明を申し上げます。

  老人保健制度は、昭和58年に開始され、25年間にわたり高齢者の医療を担ってまいりましたが、平成20年4月に後期高齢者医療制度が発足したことに伴い廃止となりました。本会計は、制度廃止後の過年度分請求等の支払いのため継続していましたが、3年間の設置期間が終了となり、平成22年度をもちまして廃止となりました。

  歳入歳出ともに1,171万4,049円で、歳入歳出差し引き残額はございません。

  なお、詳細につきましては担当課長がご説明いたしますので、慎重ご審議の上、ご認定賜りますようよろしくお願い申し上げます。



○議長(長島祥二郎君) 成野町民課長。

          〔町民課長 成野 清君登壇〕



◎町民課長(成野清君) ご説明申し上げます。

  214ページの歳入、支払基金交付金から申し上げます。支払基金交付金のうち審査支払手数料交付金過年度分1万6,544円は、平成21年度事務費確定に伴う精算交付金でございます。

  次の国庫支出金、医療費負担金の過年度分33万9,036円は、平成21年度医療費確定に伴う精算交付金でございます。

  次の県支出金、医療費負担金の過年度分8万4,759円につきましても、平成21年度医療費確定に伴う精算交付金でございます。

  繰入金13万3,000円は、事務費分を一般会計から繰り入れております。

  繰越金1,113万828円は、前年度からの繰越金でございます。

  諸収入、雑入につきましては、診療報酬返還金でございます。

  歳入合計は1,171万4,049円でございました。

  次に、218ページの歳出についてご説明申し上げます。総務費、一般管理費の12万5,538円は、電算システムの使用料及び機器の保守委託料でございます。

  次の医療諸費の支出はございませんでした。

  次の諸支出金、償還金6万3,106円は、平成21年度医療費精算による返還金で、社会保険診療報酬支払基金への支出でございます。

  繰出金1,152万5,405円につきましては、国庫支出金、県支出金の過年度精算分と前年度繰越金を一般会計へ繰り出したものでございます。

  歳出合計は1,171万4,049円で、歳入歳出差し引き残額はございません。

  なお、平成22年度をもちまして老人保健特別会計は廃止となりました。

  以上でございます。



○議長(長島祥二郎君) これから本案の質疑を行います。

          〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(長島祥二郎君) 質疑なしと認めます。

                                              



△認定第6号 平成22年度越生町介護保険事業特別会計歳入歳出決算認定



○議長(長島祥二郎君) 日程第10、認定第6号 平成22年度越生町介護保険事業特別会計歳入歳出決算認定を議題といたします。

  本案について提案理由の説明を求めます。

  町長。

          〔町長 田島公子君登壇〕



◎町長(田島公子君) 認定第6号 平成22年度越生町介護保険事業特別会計歳入歳出決算認定について、提案理由のご説明を申し上げます。

  初めに、越生町介護保険の状況をご説明申し上げます。65歳以上の第1号被保険者は平成23年3月末現在3,175人で、要介護認定を受けている方は462人でございます。また、介護認定審査会は延べ116回開催され、介護サービス受給者の状況は、居宅介護サービス受給者が延べ3,161人、地域密着型サービス受給者が延べ154人、施設サービス受給者が延べ1,327人でございました。

  それでは、平成22年度の決算状況でございますが、歳入総額は8億621万1,901円で、平成21年度より4,368万2,900円、5.7%の増でございます。

  歳出総額は7億8,544万867円で、平成21年度より5,931万7,832円、8.2%の増となりました。

  今後におきましても、ますます介護費用の増加が見込まれますが、高齢者の自立支援と尊厳の保持という介護保険法の基本理念を踏まえ、町民の高齢者介護の適正な制度運営に努力してまいる所存でございます。

  なお、詳細につきましては担当課長がご説明申し上げますので、慎重ご審議の上、ご認定賜りますようよろしくお願い申し上げます。



○議長(長島祥二郎君) 岩?健康福祉課長。

          〔健康福祉課長 岩?鉄也君登壇〕



◎健康福祉課長(岩?鉄也君) それでは、決算書の228ページ、229ページの歳入、保険料からご説明を申し上げます。

  第1号被保険者保険料は、収入済額1億4,250万9,200円で、現年度分保険料の収納率につきましては99.3%、滞納繰り越し分は37.1%でございます。不納欠損額の41万7,700円につきましては、介護保険法第200条の規定により時効が成立したもので、16名分でございます。

  次に、分担金及び負担金の負担金、地域支援事業負担金34万1,820円は、高齢者通所介護予防事業を利用した延べ354人分の負担金でございます。

  次に、国庫支出金の国庫負担金、介護給付費負担金1億2,308万671円は、介護給付費のうち居宅給付費の20%及び施設等給付費の15%分の交付率による負担金でございます。

  国庫補助金の調整交付金3,181万5,000円は普通調整交付金で、交付割合は4.53%でございます。

  地域支援事業交付金、こちらは介護予防事業になりますが、98万9,536円は通所型介護予防事業等に対する交付金で、交付率25%でございます。

  地域支援事業交付金、こちらは包括的支援事業、あと任意事業でございますが、517万2,160円は在宅ねたきり高齢者等介護慰労金支給事業及びおむつ支給事業等に対する交付金で、交付率40%でございます。

  次に、支払基金交付金でございますが、230ページ、231ページになりますが、介護給付費交付金2億1,786万7,000円は、社会保険診療報酬支払基金から30%の率で交付されたものでございます。

  地域支援事業支援交付金195万1,000円は、介護予防事業に要する費用の30%で交付されたものでございます。

  次に、県支出金の県負担金、介護給付費負担金1億1,140万1,000円は、介護給付費のうち居宅給付費の12.5%及び施設等給付費の17.5%分の負担金でございます。

  県補助金の地域支援事業交付金、こちらは介護予防事業になりますが、49万4,768円は交付率12.5%でございます。

  地域支援事業交付金、こちらは包括的支援事業及び任意事業の関係でございますが、258万6,080円は交付率20%でございます。

  次に、財産収入の財産運用収入、利子及び配当金5万円は、介護給付費準備基金の積立金利子でございます。

  次に、繰入金、一般会計繰入金の介護給付費繰入金9,508万5,000円は、介護給付費の12.5%で繰り入れされたものでございます。

  地域支援事業繰入金、こちらは介護予防事業でございますが、49万5,000円は、介護予防の対象額に対し12.5%で繰り入れされたものでございます。

  地域支援事業繰入金、こちらは包括的支援事業及び任意事業になりますが、258万7,000円は、対象額に対し20%で繰り入れされたものでございます。

  232ページ、233ページでございます。その他一般会計繰入金の事業費繰入金755万8,000円は、歳出のうち総務費の一般管理費、賦課徴収費及び趣旨普及費等の経常的な経費と地域支援事業のうち国、県交付金対象以外の経費を繰り入れたものでございます。

  事務費繰入金1,001万1,000円につきましては、同じく総務費の介護認定審査会費でございます。

  基金繰入金、介護給付費準備基金繰入金1,374万9,000円は、基金より保険給付費支払金の不足に充てるために繰り入れしたものでございます。

  介護従事者処遇改善費臨時特例基金繰入金ですが、第1号被保険者保険料軽減分繰入金204万5,000円は、国から交付された額の3分の1相当額を繰り入れしたものでございます。

  次に、諸収入の雑入1万7,700円は、埼玉県西部福祉保健総合センターからの介護認定の調査依頼に係る調査経費4件分と日本年金機構から平成21年度分介護保険料の返戻分1件でございます。

  繰越金は、平成21年度決算により当初予算を増額補正し、3,640万5,966円となりました。

  次に、236ページからの歳出についてご説明を申し上げます。総務費、総務管理費、一般管理費のうち主なものを申し上げますと、電算システム維持管理費は、介護保険システムの保守委託料及び使用料並びに保険料賦課関係や制度改正に伴う電算システム改修等の業務委託料でございます。

  一般事務費は、経常的な経費でございます。

  徴収費の賦課徴収費は、保険料賦課徴収に伴う納付書の作成や発送等の経費でございます。

  介護認定審査会費の介護認定審査会費は、毛呂山町、鳩山町、越生町の3町で共同設置している認定審査会に係る負担金でございます。

  認定調査等費は、介護認定審査会に必要な主治医意見書の作成料及び認定調査委託料等でございます。

  趣旨普及費は、制度周知のガイドブックを購入したものでございます。

  次に、保険給付費、介護サービス等諸費6億5,111万2,216円でございますが、要介護1から要介護5までの介護認定を受けた方々が利用した各種介護サービスの給付費負担金でございます。

  まず、居宅介護サービス給付費ですが、ホームヘルプサービスやデイサービス等を利用した延べ2,375人分に対する給付費でございます。

  次に、特例居宅介護サービス給付費は該当がございませんでした。なお、以後の科目においての特例給付費は、該当がなく、支出もございませんでしたので、説明を省略させていただきます。

  次に、238ページ、地域密着型介護サービス給付費は、グループホーム等の利用者で延べ150人分に対する給付費でございます。

  施設介護サービス給付費は、老人福祉施設、老人保健施設、療養病床施設に入所、入院した延べ1,327人分に対する給付費でございます。

  介護居宅福祉用具購入費は、ポータブルトイレやシャワーチェア等の購入に係る給付費で、24件分でございます。

  居宅介護住宅改修費は、手すりの設置やスロープ等の改修で28件でございました。

  居宅介護サービス計画給付費は、ケアプラン作成に係る費用で、延べ2,319件分でございます。

  次に、240ページの介護予防サービス等諸費は、介護保険の認定において要支援1及び2の認定を受けた方の各種サービスの給付費でございます。

  また、介護予防サービス給付費は、延べ786人分に対する給付費でございます。

  地域密着型介護予防サービス給付費は、延べ4人分に対する給付費でございます。

  介護予防福祉用具購入費は8件で、次の介護予防住宅改修費は6件、介護予防サービス計画給付費は延べ784件の給付費でございます。

  次に、242ページ、その他諸費の審査支払手数料は、介護給付費審査支払手数料1万828件分でございます。

  高額介護サービス等費は延べ1,292人分で、高額介護予防サービス等費は延べ5人分でございます。

  高額医療合算介護サービス等費につきましては、延べ91人分でございます。

  高額医療合算介護予防サービス等費につきましては、支出がございませんでした。

  特定入所者介護サービス等費の特定入所者介護サービス費は、低所得者に対する居住費、食費の補足給付で、延べ959人分でございます。

  244ページの特定入所者介護予防サービス費は、該当者がなく、支出はございませんでした。

  次に、地域支援事業ですが、地域包括支援センターの事業で、介護予防事業費、介護予防特定高齢者施策事業費は、運動器の機能向上としていきいき元気体操教室、口腔機能の向上としていきいき健口教室及び栄養改善としていきいき栄養教室の実施に要した経費でございます。

  介護予防一般高齢者施策事業費は、運動教室としてさわやか元気体操教室及び介護予防講演会に要した経費でございます。

  包括的支援事業・任意事業費の介護予防ケアマネジメント支援事業費は、特定高齢者関係の消耗品等で、備品購入費は血圧計1台を購入したものでございます。

  総合相談事業費は、社会福祉法人光に介護保険関係の相談業務を委託している経費で、相談件数は延べ53件でございます。

  246ページの権利擁護事業費は、権利擁護研修会関係の経費でございます。

  包括的・継続的マネジメント支援事業費は、地域包括支援センター運営に係る経常的な経費でございます。

  任意事業費は、主なものとして、ねたきり高齢者等介護慰労金支給事業、老人おむつ支給事業、高齢者通所介護予防事業等の経費でございます。

  次に、基金積立金でございますが、介護給付費準備基金積立金は、平成21年度決算により第1号被保険者保険料の余剰分及び基金預金利子を積み立てたものでございます。

  次に、諸支出金、償還金及び還付加算金の返還金でございますが、平成21年度決算で国、県、社会保険診療報酬支払基金の負担金を精算し、介護給付費負担金及び地域支援事業費交付金が超過交付になったため、国へ177万2,711円、県へ246万8,273円及び支払基金へ159万1,172円を返還したものでございます。

  次に、248ページの第1号被保険者保険料還付金は、被保険者資格の異動による精算等に伴い、過年度分に係る保険料を還付したものでございます。

  繰出金、一般会計繰出金は、平成21年度決算により、介護給付費、地域支援事業費及び事務費等の確定に伴い町負担分繰入金の精算を行い、超過分を一般会計に繰り出したものでございます。

  以上、歳入歳出決算についてのご説明とさせていただきます。



○議長(長島祥二郎君) これから本案の質疑を行います。

          〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(長島祥二郎君) 質疑なしと認めます。

                                              



△会議時間の延長



○議長(長島祥二郎君) 申し上げます。

  会議規則第9条第2項により、議長において、本日の会議時間は議事の都合によってあらかじめ延長いたします。

                                              



△認定第7号 平成22年度越生町後期高齢者医療特別会計歳入歳出決算認定



○議長(長島祥二郎君) 日程第11、認定第7号 平成22年度越生町後期高齢者医療特別会計歳入歳出決算認定を議題といたします。

  本案について提案理由の説明を求めます。

  町長。

          〔町長 田島公子君登壇〕



◎町長(田島公子君) 認定第7号 平成22年度越生町後期高齢者医療特別会計歳入歳出決算認定について、提案理由のご説明を申し上げます。

  平成20年4月1日に施行された後期高齢者医療制度においては、医療給付や保険料決定等の事務はすべての市町村が加入している埼玉県後期高齢者医療広域連合が行い、被保険者証の発行、療養費の申請の受け付け及び保険料の徴収事務等は市町村の事務となっております。被保険者は、75歳以上の方全員と65歳から74歳までの一定の障害のある方のうち希望する方で、平成23年3月末現在の被保険者数は1,520人となっております。

  歳入総額は1億1,040万8,552円、そのうち保険料は7,653万5,240円で全体の69.3%を占めております。その他、繰入金及び繰越金が主な歳入となっております。

  歳出は、保険料徴収に係る事務費、後期高齢者医療広域連合納付金が主なもので、歳出総額は1億789万4,138円でございます。

  なお、詳細につきましては担当課長がご説明いたしますので、慎重ご審議の上、ご認定賜りますようよろしくお願い申し上げます。



○議長(長島祥二郎君) 成野町民課長。

          〔町民課長 成野 清君登壇〕



◎町民課長(成野清君) ご説明申し上げます。

  それでは、256ページの歳入、後期高齢者医療保険料から申し上げます。後期高齢者医療保険料現年度分収入済額7,636万2,930円のうち、年金から天引きされる特別徴収保険料は5,459万9,880円で71.5%を占め、普通徴収保険料は2,176万3,050円で28.5%でございます。なお、現年度分の収納率は99.65%でございました。

  次に、繰入金3,097万4,000円は、広域連合事務費負担分及び町事務費負担分と保険料軽減分を補てんする保険基盤安定分の繰入金でございます。

  繰越金277万5,432円は、前年度からの繰越金でございます。

  次に、諸収入12万3,880円は、保険料延滞金及び広域連合保険料負担金返還金でございます。

  歳入合計は1億1,040万8,552円でございます。

  次に、258ページの歳出についてご説明申し上げます。総務費の一般管理費につきましては、電算システムの維持管理費及び一般事務費でございます。

  次に、総務費の賦課徴収費は、納付書等の印刷製本費や通信運搬費が主なものでございます。

  次に、後期高齢者医療広域連合納付金ですが、広域連合の事務費として越生町負担分が453万8,767円、保険料の軽減分に相当する負担金として2,102万4,818円、保険料として7,643万6,300円となっています。

  諸支出金は、死亡等に伴う保険料還付金と一般会計への繰出金でございます。

  歳出合計は1億789万4,138円で、歳入歳出差し引き残額は251万4,414円でございます。

  以上でございます。



○議長(長島祥二郎君) これから本案の質疑を行います。

          〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(長島祥二郎君) 質疑なしと認めます。

                                              



△認定第8号 平成22年度越生町水道事業会計決算認定



○議長(長島祥二郎君) 日程第12、認定第8号 平成22年度越生町水道事業会計決算認定を議題といたします。

  本案について提案理由の説明を求めます。

  町長。

          〔町長 田島公子君登壇〕



◎町長(田島公子君) 認定第8号 平成22年度越生町水道事業会計決算認定についてご説明申し上げます。

  初めに、収益的収入及び支出でございますが、節水意識の高まりや給水人口の減少などから、年間給水量が前年比で0.4%減少しました。これらの影響により、2ページの決算報告書のとおり、水道事業収益2億8,915万3,523円の決算額となりました。これに対する水道事業費用は2億8,219万7,252円となり、税抜き計算後の当年度純利益は254万2,844円となりました。この額と前年度繰越欠損金を相殺した当年度未処理欠損金は2,659万8,266円に減少することができました。

  続いて、3ページの資本的収入及び支出でございますが、収入総額1,028万6,362円、支出総額1億1,987万7,729円の決算額でございます。支出に対する収入の不足する額1億959万1,367円につきましては、過年度分損益勘定留保資金で補てんいたしました。この不足額が生じる主な要因といたしましては、計画的な配水管の更新や浄水配水施設の整備など、将来にわたり安全な水道水を安定供給するために欠かせない投資的経費によるものでございます。

  財政の厳しい中、経費節減を図り、過去からの繰越欠損金を前年度に引き続き減少することができました。今後におきましても、より一層経営努力をし、給水収益の減少や施設の老朽化など多くの課題を抱えておりますが、健全な運営に努めてまいりたいと存じます。

  なお、詳細につきましては担当課長が説明いたしますので、慎重ご審議の上、ご認定賜りますようお願い申し上げます。



○議長(長島祥二郎君) 鈴木水道課長。

          〔水道課長 鈴木幹男君登壇〕



◎水道課長(鈴木幹男君) ご説明申し上げます。

  それでは、決算書の4ページをごらんいただきたいと思います。平成22年度の営業成績をあらわす損益計算書でございますが、2ページの決算報告書を税抜き処理した後の計算書となります。営業収益2億7,340万743円に対しまして、営業費用2億6,125万908円で、営業利益は1,214万9,835円でありますが、営業外収益及び営業外費用を差し引きました254万2,844円が平成22年度純利益となっております。平成21年度と比較しますと372万926円減少しましたが、2年連続の黒字決算となりました。この当年度純利益を前年度繰越欠損金と相殺した当年度未処理欠損金は2,659万8,266円になり、その同額を翌年度繰越欠損金として処理したものでございます。

  次に、8ページから9ページをごらんいただきたいと思います。水道事業で保有する資産、負債及び資本の残高をあらわしました貸借対照表でございます。資産総額19億3,029万6,321円、負債総額5,244万1,177円、資本総額18億7,785万5,144円となりました。

  また、固定資産における当該年度の増減に関しましては、31ページの有形固定資産明細書並びに無形固定資産明細書をご参照いただきたいと思います。

  10ページ以降は決算附属書類となっておりますが、14ページの表をごらんいただきたいと思います。建設工事の概要を示した表でございます。主な工事としては、前年度に続き、国庫補助事業による石綿管管種がえ工事を小杉地内、成瀬地内、津久根地内、越生地内で実施し、より耐震性のある配水管へ更新を図りました。

  また、町内に点在しております水道施設を遠隔監視するテレメーター設備を3年計画更新事業の第1期工事として実施いたしました。1期分は、鹿下にあります県水受水施設と黒山の中区、高区配水場を行いました。

  次に、16ページ下の表をごらんいただきたいと思います。月別の業務量を示した表でございますが、3月末の給水人口1万2,833人、給水戸数5,253戸でございました。年間の総給水量は、前年比99.6%の146万8,043立方メートル、1日平均給水量は前年比99.6%の4,022立方メートルでございました。また、これに対する年間配水量は191万6,249立方メートルで、有収率は前年度より2.0ポイント下がり、76.6%となりました。

  水質検査につきましては、18ページの下から2つ目の表に掲載しておりますが、水道法で定められた検査のほか、クリプトスポリジウム4検体や農薬検査20項目など実施しましたが、いずれも異常はございませんでした。

  また、3月の福島第一原子力発電所事故に伴う放射性物質の影響を調査するため、3月より週1回の割合で水道水における放射性物質測定を実施いたしました。現在も継続実施中でございますが、いずれも国で定める指標値未満となっており、この結果につきましては、町ホームページを活用し、町民の皆様に公表しているところでございます。

  税抜きによる収益的収支の明細につきましては26ページからの収益費用明細書を、資本的支出につきましては30ページの資本費用明細書をご参照願います。

  以上、ご説明申し上げました。よろしくお願いいたします。



○議長(長島祥二郎君) これから本案の質疑を行います。

          〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(長島祥二郎君) 質疑なしと認めます。

                                              



△議案第33号 越生町道路線の廃止について



○議長(長島祥二郎君) 日程第13、議案第33号 越生町道路線の廃止についてを議題といたします。

  本案について提案理由の説明を求めます。

  町長。

          〔町長 田島公子君登壇〕



◎町長(田島公子君) それでは、議案第33号 越生町同路線の廃止について、提案理由のご説明を申し上げます。

  この路線は、大字上野地内の道路で、本年度工事を予定している町道1―29号線の改築工事内に全延長の約80%がかかり、路線が重複してしまいます。また、残り約20%を隣接する今年度道路用地として買収を予定している地権者より払い下げ要望が出されています。延長約13メートルと短く、同一地権者であり、敷地内の行きどまり道路であるため、認定を廃止することに対して支障がないことから廃止するものでございます。

  以上、ご説明申し上げました。慎重ご審議の上、ご議決賜りますようよろしくお願い申し上げます。



○議長(長島祥二郎君) これから本案の質疑を行います。

          〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(長島祥二郎君) 質疑なしと認めます。

                                              



△議案の所管常任委員会付託



○議長(長島祥二郎君) お諮りいたします。

  ただいま議題となっております認定第1号から認定第8号及び議案第33号については、お手元に配付いたしました議案等付託表のとおりそれぞれの所管常任委員会に付託したいと思います。ご異議ありませんか。

          〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(長島祥二郎君) 異議なしと認めます。

  したがいまして、議案等付託表のとおり所管の常任委員会に付託することに決定いたしました。

                                              



△延会の宣告



○議長(長島祥二郎君) お諮りします。

  本日の会議はこれで延会したいと思います。ご異議ありませんか。

          〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(長島祥二郎君) 異議なしと認めます。

  したがいまして、本日はこれで延会することに決定しました。

  本日はこれで延会いたします。

                                      (午後 5時08分)