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埼玉県 毛呂山町

平成11年  第3回( 9月) 定例会 09月22日−委員長報告・質疑・討論・表決−04号




平成11年  第3回( 9月) 定例会 − 09月22日−委員長報告・質疑・討論・表決−04号







平成11年  第3回( 9月) 定例会





           平成11年第3回(9月)毛呂山町議会定例会

議 事 日 程 (第4号)

                          平成11年9月22日(水曜日)午前9時開議

日程第 1 議案第49号 毛呂山町特別職の職員で非常勤のものの報酬及び費用弁償に関する条例の一部
             を改正する条例について
日程第 2 議案第50号 毛呂山町固定資産評価審査委員会条例の一部を改正する条例について
日程第 3 議案第51号 毛呂山総合公園運動施設の管理に関する条例の一部を改正する条例について
日程第 4 議案第52号 毛呂山町都市公園条例の一部を改正する条例について
日程第 5 議案第56号 平成10年度毛呂山町一般会計歳入歳出決算認定について
日程第 6 議案第57号 平成10年度毛呂山町国民健康保険特別会計歳入歳出決算認定について
日程第 7 議案第58号 平成10年度毛呂山町水道事業決算認定について
日程第 8 議案第59号 平成10年度毛呂山町老人保健特別会計歳入歳出決算認定について
日程第 9 議案第60号 平成10年度毛呂山・越生都市計画事業武州長瀬駅南口土地区画整理事業特別
             会計歳入歳出決算認定について
日程第10 議案第61号 平成10年度毛呂山町農業集落排水事業特別会計歳入歳出決算認定について
日程第11 議案第62号 平成10年度西部広域隔離病舎組合一般会計歳入歳出決算認定について
日程第12 議案第63号 町道第5132号路線の廃止について
日程第13 議案第64号 財産の取得の変更について
日程第14 後日日程の報告
出席議員(18名)
     1番   田  中  智  子  議員    2番   岡  野     勉  議員
     3番   川  上  伸  子  議員    4番   伊  藤  和  由  議員
     5番   菅  野  博  子  議員    6番   小  峰  明  雄  議員
     7番   平  野     清  議員    8番   高  橋  達  夫  議員
     9番   粟  田  秀  彦  議員   10番   長  瀬     衛  議員
    11番   岡  部  和  雄  議員   12番   坂  口  健  一  議員
    13番   秋  馬     博  議員   14番   木  村  重  正  議員
    15番   小  峯  貞  夫  議員   16番   坂  本  夏  夫  議員
    17番   金  沢  邦  彦  議員   18番   野  口     康  議員

欠席議員(なし)
                                              
地方自治法第121条の規定に基づき出席を求めた者の職氏名
   小  沢  信  義   町  長      浅  見  武  男   助  役
   青  木     甫   収 入 役      渡  邉  庸  久   教 育 長
   粟 生 田  義  行   秘書室長      宮  寺  征  二   総務課長

   荏  原     茂   企画財政      清  水  逸  司   税務課長
                課  長

   伊  藤  昭 一 郎   住民課長      小  高  幹  夫   福祉課長

   関  口     隆   デイケア      市  川     覚   福  祉
                施設所長                   会 館 長

   桜  井  慎  一   保育所長      斎  藤  和  夫   老人福祉
                                       センター
                                       所  長

   宮  崎  博  之   保健セン      吉  田  勝  美   生活環境
                ター所長                   課  長

   大  野  晴  毅   経済課長      市  川  隆  志   建設課長

   石  川  勝  志   都市計画      小  峰     隆   区画整理
                課  長                   課  長

   大 新 井  一  夫   水道課長      関  口     努   農  業
                                       委 員 会
                                       事務局長

   岩  田  正  彦   教  育      松  本  幹  雄   学校教育
                委 員 会                   課  長
                総務課長

   市  川  一  正   社会教育      加  藤     勉   社会体育
                課  長                   課  長

   根  本  英  明   学校給食      奥  泉  光  子   公民館長
                センター
                所  長

   紫  藤     一   図書館長
                                              
本会議に出席した事務局職員
   亀  井  利  夫   事務局長      小  高  正  良   係  長
   内  野  篤  彦   主  任


                                                



△開議の宣告



○岡部和雄議長 ただいまの出席議員数は18名であります。

  定足数に達しておりますので、これから本日の会議を開きます。

                                      (午前 9時00分)

                                                



△議案第49号 毛呂山町特別職の職員で非常勤のものの報酬及び費用弁償に関する条例の一部を改正する条例について



○岡部和雄議長 日程第1、議案第49号 毛呂山町特別職の職員で非常勤のものの報酬及び費用弁償に関する条例の一部を改正する条例についてを議題とします。

  本件に関し、委員長の報告を求めます。

  総務常任委員長、粟田議員。

                 〔粟田秀彦総務常任委員長登壇〕



◎粟田秀彦総務常任委員長 おはようございます。議長の命により、委員長報告を行います。

  去る9月16日本会議において総務常任委員会に付託されました議案第49号 毛呂山町特別職の職員で非常勤のものの報酬及び費用弁償に関する条例の一部を改正する条例について、議案第50号 毛呂山町固定資産評価審査委員会条例の一部を改正する条例について、議案第56号 平成10年度毛呂山町一般会計歳入歳出決算認定のうち、歳入の部全部及び歳出の部、第1款議会費、第2款総務費、第5款労働費、第7款商工費、第9款消防費、第12款公債費、第13款諸支出金、第14款予備費についてを審査するため、9月17日、20日の両日、午前9時より委員会室において総務常任委員会を開催いたしました。両日とも委員全員出席のもと、執行部より、収入役を初め、担当課長及び課長補佐、議会事務局より局長の出席を願い、慎重に審査を行いました。なお、17日開会後、直ちに休憩をとり、先日の大雨による被害等の状況について調査するため、大類堰、下川原堰、第一団地周辺公園、総合公園グラウンド、阿諏訪地内団体営農道、オートキャンプ場の現地視察を行いました。

  それでは、議案第49号 毛呂山町特別職の職員で非常勤のものの報酬及び費用弁償に関する条例の一部を改正する条例について、審査の主な経過と結果についてご報告申し上げます。

  委員より、週2回が1回になったのだから、11万円の半額5万5,000円だと思うが、また週2回できる人を見つけるべきだと思うがとの質疑があり、課長より、依頼した徴収事務嘱託員は鶴ケ島に住んでいる人で、鶴ケ島から東毛呂駅までの運賃で片道250円で1回が500円、4回で2,000円を加えて5万7,000円としました。嘱託員は、税務署の紹介で、名前は福田さんという人です。福田さんは、富岡、佐野の税務署長を経験した徴収事務の専門家です。現在越生町と浦和市の指導を行っています。両市町ともに週1回ということで、当町でも1回にしてくれとのことで、やむを得ず週1回、火曜日にお願いしていますとの答弁がありました。

  委員より、徴収事務指導ということだけで、徴収に行くのは職員が行くのか。実際の指導内容はとの質疑があり、課長より、先生は税理士も兼ねていますので、徴収の方は税理士法などでできません。実際の指導内容は、まず役場に来ていろいろの事例を見て、徴収困難な事例、差し押さえをしなければいけないかどうか、また登記所に行って調べたり、専門的なことをやっていただいています。現在滞納件数も何千件とあり、係の職員とともに適切な指導をいただいています。また、税務課に納税相談に来た人にも指導いただいていますとの答弁がありました。

  委員より、徴収事務嘱託員を雇ったことにより、どのような成果があったかとの質疑があり、課長より、今まで差し押さえをしていても実際に会社がなくなっていたり、住所不明の人、難しい法人関係等について、勤務先の調査、また預金の調査まで側面から調べて、徴収、差し押さえ等の仕事と書類の整理までお願いしています。今までは電話債権、不動産の差し押さえだけだったのが、幅広い技術的な面にも、また知識も豊富になりましたとの答弁がありました。

  委員より、嘱託の場合、厳しい言葉を言って徴収に当たっているとも聞くが、その点どの程度指導しているかとの質疑があり、課長より、特に実務の中での話術等の指導はしていません。今まで納税者とうまく会話ができたかと思いますと、疑問もあります。そこで、収納率98%と高い成績の名古屋市にことしは4名の徴収員を研修にやりました。名古屋市での徴収方法ですが、話術まではわかりませんが、基本的に最低限の生活費だけは保障しなければなりませんので、残りは税の方に回してくれとお願いし、預金、保険の解約までして厳しく徴収しているとのことです。したがって、話術でも、生活を追い詰めるようなことまでは避けるべきだと思いますとの答弁がありました。

  以上のような質疑があり、討論なく、議案第49号 毛呂山町特別職の職員で非常勤のものの報酬及び費用弁償に関する条例の一部を改正する条例について採決の結果、全員賛成にて原案のとおり可決すべきものと決しました。

  以上で委員長報告を終わります。



○岡部和雄議長 ただいまの委員長の報告に対する質疑に入ります。

                 〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○岡部和雄議長 質疑なしと認めます。

  これより討論に入ります。

                 〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○岡部和雄議長 討論なしと認めます。

  これより議案第49号 毛呂山町特別職の職員で非常勤のものの報酬及び費用弁償に関する条例の一部を改正する条例を採決します。

  本案に対する委員長の報告は可決であります。本案は委員長の報告のとおり決定することに賛成の諸君の起立を求めます。

                 〔起立全員〕



○岡部和雄議長 起立全員であります。

  よって、議案第49号 毛呂山町特別職の職員で非常勤のものの報酬及び費用弁償に関する条例の一部を改正する条例は、委員長の報告のとおり可決されました。

                                                



△議案第50号 毛呂山町固定資産評価審査委員会条例の一部を改正する条例について



○岡部和雄議長 日程第2、議案第50号 毛呂山町固定資産評価審査委員会条例の一部を改正する条例についてを議題とします。

  本件に関し、委員長の報告を求めます。

  総務常任委員長、粟田議員。

                 〔粟田秀彦総務常任委員長登壇〕



◎粟田秀彦総務常任委員長 議長の命により、委員長報告を行います。

  議案第50号 毛呂山町固定資産評価審査委員会条例の一部を改正する条例について、その審査の経過と結果についてご報告申し上げます。

  委員より、毛呂山町固定資産評価委員は現在3名で、今回の改正は条項の整理と口頭審査の識見の件、文言の整理ということだと思います。全国の自治体で行われているわけですねとの質疑があり、課長より、そのとおりですと答弁がありました。

  以上で質疑を打ち切り、討論なく、採決の結果、議案第50号 毛呂山町固定資産評価審査委員会条例の一部を改正する条例については、全員賛成にて原案のとおり可決すべきものと決しました。

  以上で委員長報告を終わります。



○岡部和雄議長 ただいまの委員長の報告に対する質疑に入ります。

                 〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○岡部和雄議長 質疑なしと認めます。

  これより討論に入ります。

                 〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○岡部和雄議長 討論なしと認めます。

  これより議案第50号 毛呂山町固定資産評価審査委員会条例の一部を改正する条例を採決します。

  本案に対する委員長の報告は可決であります。本案は委員長の報告のとおり決定することに賛成の諸君の起立を求めます。

                 〔起立全員〕



○岡部和雄議長 起立全員であります。

  よって、議案第50号 毛呂山町固定資産評価審査委員会条例の一部を改正する条例は、委員長の報告のとおり可決されました。

                                                



△議案第51号 毛呂山総合公園運動施設の管理に関する条例の一部を改正する条例について



○岡部和雄議長 日程第3、議案第51号 毛呂山総合公園運動施設の管理に関する条例の一部を改正する条例についてを議題とします。

  本件に関し、委員長の報告を求めます。

  経済建設文教常任委員長、高橋議員。

                 〔高橋達夫経済建設文教常任委員長登壇〕



◎高橋達夫経済建設文教常任委員長 おはようございます。議長の命により、委員長報告を行います。

  去る9月16日の本会議において経済建設文教常任委員会に付託されました議案第51号 毛呂山総合公園運動施設の管理に関する条例の一部を改正する条例について、議案第52号 毛呂山町都市公園条例の一部を改正する条例について、議案第56号 平成10年度毛呂山町一般会計歳入歳出決算認定のうち、歳出の部、第6款農林水産業費、第8款土木費、第10款教育費、第11款災害復旧費について、議案第60号 平成10年度毛呂山・越生都市計画事業武州長瀬駅南口土地区画整理事業特別会計歳入歳出決算認定について、議案第61号 平成10年度毛呂山町農業集落排水事業特別会計歳入歳出決算認定について、議案第63号 町道第5132号路線の廃止についてを審査するため、9月17日及び20日の2日間とも役場会議室において、委員全員出席のもと、各担当課長及び専門員、課長補佐並びに主幹の出席を願い、さらに議会事務局より内野主任の出席を願い、付託された議案に対し慎重に審査を行いました。開会後、直ちに休憩をとり、西大久保地内葛川放水路、東部公民館建設用地、防災公園、総合公園、大谷木地内廃止町道、阿諏訪団体営農道、オートキャンプ場の現地視察を行い、帰庁後、会議を再開しました。

  それでは、議案第51号 毛呂山総合公園運動施設の管理に関する条例の一部を改正する条例について、審査の主な経過と結果についてご報告申し上げます。

  委員より、グラウンド使用料の近隣市町との比較、また照明設備使用料を3,000円とした根拠について質疑があり、課長より、グラウンド使用料は地域によりばらつきはあるものの、ほぼ平均値である。大類グラウンド使用料とも同額である。また、照明設備使用料について、支払う電気料に基づいて設定したと答弁がありました。

  委員より、新設されたグラウンドの年間稼働日数及び照明設備の稼働時間について質疑があり、課長より、稼働日数は150日、照明設備の稼働時間は150時間を予定しているとの答弁がありました。

  委員より、多くの町民にこの施設が利用されるようなイベント等を行う考えはという質疑があり、町としても、そのような事業の検討中であるという答弁がなされました。

  以上のような質疑がなされ、討論はなく、採決の結果、議案第51号 毛呂山総合公園運動施設の管理に関する条例の一部を改正する条例については全員賛成にて可決すべきものと決しました。

  以上で委員長報告を終わります。



○岡部和雄議長 ただいまの委員長の報告に対する質疑に入ります。

                 〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○岡部和雄議長 質疑なしと認めます。

  これより討論に入ります。

                 〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○岡部和雄議長 討論なしと認めます。

  これより議案第51号 毛呂山総合公園運動施設の管理に関する条例の一部を改正する条例を採決します。

  本案に対する委員長の報告は可決であります。本案は委員長の報告のとおり決定することに賛成の諸君の起立を求めます。

                 〔起立全員〕



○岡部和雄議長 起立全員であります。

  よって、議案第51号 毛呂山総合公園運動施設の管理に関する条例の一部を改正する条例は、委員長の報告のとおり可決されました。

                                                



△議案第52号 毛呂山町都市公園条例の一部を改正する条例について



○岡部和雄議長 日程第4、議案第52号 毛呂山町都市公園条例の一部を改正する条例についてを議題とします。

  本件に関し、委員長の報告を求めます。

  経済建設文教常任委員長、高橋議員。

                 〔高橋達夫経済建設文教常任委員長登壇〕



◎高橋達夫経済建設文教常任委員長 議長の命により、委員長報告を行います。

  議案第52号 毛呂山町都市公園条例の一部を改正する条例についての審査の主な経過と結果についてご報告申し上げます。

  課長より説明を受けた後、質疑に入り、質疑はなく、討論もなく、採決の結果、議案第52号 毛呂山町都市公園条例の一部を改正する条例については全員賛成にて可決すべきものと決しました。

  以上で委員長報告を終わります。



○岡部和雄議長 ただいまの委員長の報告に対する質疑に入ります。

                 〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○岡部和雄議長 質疑なしと認めます。

  これより討論に入ります。

                 〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○岡部和雄議長 討論なしと認めます。

  これより議案第52号 毛呂山町都市公園条例の一部を改正する条例を採決します。

  本案に対する委員長の報告は可決であります。本案は委員長の報告のとおり決定することに賛成の諸君の起立を求めます。

                 〔起立全員〕



○岡部和雄議長 起立全員であります。

  よって、議案第52号 毛呂山町都市公園条例の一部を改正する条例は、委員長の報告のとおり可決されました。

                                                



△議案第56号 平成10年度毛呂山町一般会計歳入歳出決算認定について



○岡部和雄議長 日程第5、議案第56号 平成10年度毛呂山町一般会計歳入歳出決算認定についてを議題とします。

  本件に関し、各委員長の報告を求めます。

  総務常任委員長、粟田議員。

                 〔粟田秀彦総務常任委員長登壇〕



◎粟田秀彦総務常任委員長 議長の命により、委員長報告を行います。

  議案第56号 平成10年度毛呂山町一般会計歳入歳出決算認定のうち、歳入の部全部及び歳出の部、第1款議会費、第2款総務費、第5款労働費、第7款商工費、第9款消防費、第12款公債費、第13款諸支出金、第14款予備費について慎重に審査を行いました。では、その経過と結果についてご報告申し上げます。

  委員より、不納欠損について、一定の基準はあるのか。また、債権放棄ということなのかとの質疑があり、課長より、地方税法第18条の関係が多いわけで、督促状を出し、次に催告状を出します。これだけですと、5年を経過しますと、効力がなくなります。その間に財産、有価証券、預金等の差し押さえをしなければいけないわけです。財産があればよいわけですが、財産がなく、持ち家だけの場合だと、行政が差し押さえまでするのが非常に難しく、臨宅にお願いしています。こうして5カ年たちますと、効力がなくなり、以後請求できず、放棄することになりますとの答弁がありました。

  委員より、徴収事務嘱託員が来たことにより、不納欠損処分についてどのような影響があったかとの質疑があり、課長より、滞納処分をするとき、財産もなく見込みのないものは、ある程度早目でも必要に応じて不納欠損にするよう指導いただいていますが、今のところ実際には行っていませんとの答弁がありました。

  委員より、使用料の中で、町営住宅の家賃の滞納者はその後どうなっているのかとの質疑があり、課長より、現在4名います。滞納者には文書にて4回、電話で月1回、自宅訪問も一、二回行っています。滞納額は現在263万2,500円あります。今後は入居時、更新時には保証人の印鑑証明をいただき、滞納者をなくすように努めていきたいと思いますとの答弁がありました。

  委員より、高齢者事業団の業務委託料が年々ふえているが、その内容はとの質疑があり、課長より、各課によって違いますが、教育関係、総合公園が特に多く、内容としては草刈り、草取り、植木の手入れ等です。また、駅前の駐輪場の整備、公民館の夜間、休日の受け付け、大類グラウンド、川角グラウンド等の受け付け、管理事務を行ってもらっていますとの答弁がありました。

  委員より、パソコン導入によっての成果はあったのかとの質疑があり、事務処理の効率化、能率化が目的であり、ここ数年職員の増加はないわけで、行政事務処理量も年々ふえているので、効果があったと見ています。また、紙、印刷量とも減っていますとの答弁がありました。

  委員より、町勢要覧について、何年ごとにつくるのか。毛呂山町を知ってもらうためにも必要だと思うが、2万冊で何年ぐらい間に合わせるのかとの質疑があり、課長より、5年ごとに作成しています。2万冊あれば、間に合うものと思っていますとの答弁がありました。

  委員より、土地評価精通者謝金は前年度はなかったと思いますが、その内容はとの質疑があり、課長より、3年に1度の評価替え準備のために、農業者、林業者の方に農地、山林を評価してもらいました。1名7,000円の謝金ですとの答弁がありました。

  委員より、不動産鑑定業務委託料について、その内容をとの質疑があり、課長より、3年に1度評価替え準備のため、町内163カ所のポイントを埼玉県不動産鑑定士協会に委託し、3名の鑑定士で行いましたとの答弁がありました。

  委員より、公債費について、元金と利子を合わせると、約7億4,000万以上になります。これを10年度中の1日に計算しますと、1日200万円となります。大変な額になります。何年も前の利子の高いときの公債があります。元金も減っているわけで、これを繰上償還ができないものかとの質疑があり、課長より、繰上償還は原則的にはできないことはありません。償還になりますと、手持ちの資金に余裕がありませんと、なかなか難しいのが現実です。できる限り検討していきたいと思いますとの答弁がありました。

  委員より、公債費は年間約7億5,000万あるわけですが、そのうち、交付金として入ってくる金額はどのくらいあるのかとの質疑があり、課長より、地方交付税に算入されてくるわけですが、10年度は2億7,000万円、11年度は2億7,900万円となっています。

  以上のような質疑があり、反対討論があり、議案第56号 平成10年度毛呂山町一般会計歳入歳出決算認定のうち、歳入の部全部及び歳出の部、第1款議会費、第2款総務費、第5款労働費、第7款商工費、第9款消防費、第12款公債費、第13款諸支出金、第14款予備費については賛成多数にて認定することに決定いたしました。

  以上で委員長報告を終わります。



○岡部和雄議長 厚生常任委員長、小峰明雄議員。

                 〔小峰明雄厚生常任委員長登壇〕



◎小峰明雄厚生常任委員長 おはようございます。議長の命により、委員長報告を行います。

  去る9月16日の本会議において厚生常任委員会に付託となりました議案第56号 平成10年度毛呂山町一般会計歳入歳出決算認定のうち、歳出の部第3款民生費、第4款衛生費について、議案第57号 平成10年度毛呂山町国民健康保険特別会計歳入歳出決算認定について、議案第58号 平成10年度毛呂山町水道事業決算認定について、議案第59号 平成10年度毛呂山町老人保健特別会計歳入歳出決算認定について、議案第62号 平成10年度西部広域隔離病舎組合一般会計歳入歳出決算認定についての議案を審査するため、9月17日、20日の2日間、役場委員会室において厚生常任委員会を開催いたしました。両日とも委員全員の出席のもと、執行部側より、町長初め各担当課長、及び事務局より小高係長に出席を願い、順次説明を求め、慎重に審査を行いました。なお、20日は、開会後直ちに休憩をとり、障害者地域デイケア施設あいあい園、悠久園、デイサービスセンター、苦林浄水場の現地視察を行い、帰庁後再開し、順次審査をいたしました。

  それでは、議案第56号 平成10年度毛呂山町一般会計歳入歳出決算認定のうち、歳出の部第3款民生費、第4款衛生費について、審査の主な経過と結果についてご報告を申し上げます。

  委員より、更生保護観察協会飯能支部負担金の割合はとの質疑に対し、課長より、飯能市、日高市、毛呂山町、越生町、名栗村で構成し、負担金は人口割ですとの答弁がございました。

  委員より、生活ホーム事業費補助金の内容はとの質疑に対し、課長より、身体障害者、知的障害者の社会的自立の助長を図ることを目的とする施設であり、寄居町の社会福祉法人はぐくむ会はぐくみ寮、東松山市の社会福祉法人青い鳥福祉会第5あおぞら荘に各1名ずつ入所しており、町は要綱で定める補助を行っております。なお、県からは2分の1の補助金がありますとの答弁がございました。

  委員より、国民年金未加入者の状況はとの質疑に対し、課長より、平成11年9月1日現在、未加入者は633人で、全体の8.6%ですとの答弁がございました。

  委員より、学童保育わんぱくクラブ父母会委託料が400万円ですが、児童1人1カ月当たりの保育料はとの質疑に対し、所長より、月8,500円ですとの答弁がございました。

  委員より、保健衛生総務費の委託料で不用額が多い理由はとの質疑に対し、所長より、出生率の低下に伴い、妊婦、幼児の検査委託の減少によるものですとの答弁がございました。

  委員より、第1子乳児家庭訪問指導の利用者数はとの質疑に対し、所長より、年間65組の母子を対象に指導を行いましたとの答弁がございました。

  委員より、河川生物調査委託料の調査場所はとの質疑に対し、課長より、大谷木川上流てんぷら橋付近、下流松貫橋付近の2カ所にて年1回調査を実施しておりますとの答弁がございました。

  委員より、福祉会館は施設が老朽化しているので、利用者に迷惑をかけないように計画的に施設の改修をお願いしたいとの要望がありました。

  以上で質疑を終結し、討論はなく、採決の結果、議案第56号 平成10年度毛呂山町一般会計歳入歳出決算認定のうち、歳出の部、第3款民生費、第4款衛生費については全員賛成にて認定すべきものと決定しました。

  以上で委員長報告を終わります。



○岡部和雄議長 経済建設文教常任委員長、高橋議員。

                 〔高橋達夫経済建設文教常任委員長登壇〕



◎高橋達夫経済建設文教常任委員長 議長の命により、委員長報告を行います。

  議案第56号 平成10年度毛呂山町一般会計歳入歳出決算認定のうち、歳出の部、第6款農林水産業費、第8款土木費、第10款教育費、第11款災害復旧費について、審査の主な経過と結果についてご報告申し上げます。

  委員より、ゆずの里オートキャンプ場の初年度の入場目標は達成されそうかとの質疑があり、課長より、9月15日現在で630サイトで、初年度目標は1,200サイトを予定したので、目標の約50%強であるが、今後努力したいとの答弁がありました。

  委員より、農産物加工所はだれが主体となって経営をしていくのかとの質疑があり、課長より、第三セクターや組合方式の経営を検討したが、加工品目検討委員会、もろやま塾からも組合方式については賛同が得られず、町としては、これから二、三年をかけ起業家グループを探し出す方向で考えているとの答弁がありました。

  委員より、県営農村環境整備事業負担金と県営農地防災事業負担金とは何かとの質疑があり、課長より、県営農村環境整備事業負担金は箕和田湖周辺整備の町負担金であり、県営農地防災事業負担金は鎌北湖改修整備事業の町負担金であるとの答弁がありました。

  委員より、毛呂山工業団地促進対策協議会委員報償金について質疑があり、課長より、平成10年6月24日に本年第1回の会議があり、内容は委員の変更、同意率の向上等の会議で、出席者は24名、平成11年2月10日に第2回の会議があり、内容は役員の選出、進捗状況の報告等で、出席者は22名であったとの答弁がありました。

  委員より、土木工事費において、積算見積もりは県の単価表に基づいて積算しているようだが、これは県の補助金のつく事業だけか。また、町単独事業についてはどうか。これは公開されている単価表であるから、経費節減の効果がないのではないかとの質疑があり、課長より、すべて県単価表に基づいて積算している。したがって、業者の見積もりとほぼ近いものになるが、これは手抜き工事の防止にもなると考えられる。今後業者の競争入札における努力に期待するとの答弁がなされました。

  委員より、公民館の講堂、体育施設の利用について、及びその他の施設の利用状況について質疑があり、館長より、平成9年度、講堂、体育施設の利用状況は1,233回、1万6,820人、平成10年度は1,269回、1万7,801人で、ほとんど毎日利用されている。その他の施設については、パニック状態というほどではないが、日によってはパニック状態の日もあるが、比較的日曜、祭日は余裕があるとの答弁がありました。

  委員より、平成16年度開催予定の国体に対し、本町はこれからしなければならない投資額について質疑があり、課長より、施設面では平成10年度の決算額も含め約4億5,000万円、それにソフト面で約1億円と予想されるとの答弁がありました。

  委員より、本町の生徒数の減少傾向について、及びそのときの余裕教室の数について質疑があり、課長より、現在生徒数は小学生2,089名、中学生1,220名だが、平成17年には小学生1,783名、中学生1,005名に減少し、余裕教室は現在小中学校で44教室であるが、平成17年にはさらに17教室ふえると予想される。そして、平成20年ごろまでこの傾向は続くと予想されると答弁がありました。

  委員より、部活動外部指導員謝金について質疑があり、課長より、教員の高齢化が進み、現在中学教員の平均年齢が40歳を超え、運動部の活動を指導する先生が不足し、外部よりその指導をお願いしているが、その謝金7名分であるとの答弁がありました。

  以上のような質疑がなされ、反対討論があり、採決の結果、賛成多数にて議案第56号 平成10年度毛呂山町一般会計歳入歳出決算認定のうち、歳出の部、第6款農林水産業費、第8款土木費、第10款教育費、第11款災害復旧費については認定すべきものと決しました。

  以上で委員長報告を終わります。



○岡部和雄議長 ただいまの各委員長の報告に対する質疑に入ります。

                 〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○岡部和雄議長 質疑なしと認めます。

  これより討論に入ります。まず、反対討論はありますか。

  小峯貞夫議員。



◆15番(小峯貞夫議員) ただいま議題となっております平成10年度毛呂山町一般会計歳入歳出決算認定に対して反対討論をいたします。

  平成10年度は、長引く不況が一段と深刻になった年であります。前年の9年4月には消費税率が5%に引き上げられ、9月より医療制度の改悪により、国民に9兆円もの負担がかけられたわけであります。このことは、町民への大きな影響をあらわしています。この決算でも数字にはっきりと示されているわけであります。この決算の予算に対する執行率では、歳入97.4%、歳出では94.1%で、前年比歳入で1.9%、歳出では2.5%、いずれも低下しています。財政力指数は0.649で、前年より0.21低下して、悪化しているわけであります。歳入で、町民税は特別減税が実施されたことにより前年比では9.3%減少しています。しかし、固定資産税では前年比約1億2,000万円、7.2%ふえ、都市計画税は4.3%、670万円増額となっているわけであります。不況によって、会社の倒産、失業などで収入がなくなったり減ったりして、税の支払いが大変な人がふえているわけです。そのことは、滞納額、収入未済額が年々増加していることに示されています。家計が厳しくなる中で、払いたくても払えない滞納者には厳しく取り立てる一方で、町でも最高の高額所得者などには、当然徴収すべき固定資産税を長期にわたり請求もしなかったこと、本末転倒であります。歳入で大きくふえているのが地方消費税交付金であります。10年度、約3億3,000万円、前年比約2億5,500万円、334.4%と3倍以上に大きく増額となっているわけであります。これは5%に消費税が引き上げられたことにより、その1%分が平年度化され、そっくり収入となったためであります。税収がふえるのは本来ありがたいことでありますが、この税収のもとは、所得のない人、子供やお年寄りを初め、弱い者ほど苦しめる、最悪の不公正税制で徴収されたものであり、これに反対した者として容認できるものではありません。また、町債は6億9,700万円、前年比ではマイナス54%と大幅に減っていますが、前年が15億を超えて異常に多かったためであります。

  歳出については、学校教育、今大変な状況にあることが日々報道されています。不登校や学級崩壊が増加する傾向にある中で、歳出の教育費は前年よりも1.5%減っており、小学校、中学校とも、学校管理費が減っているわけであります。改修改善すべきところはたくさんあるわけで、ふやすべきではないでしょうか。公債比率は9.4%、前年より6.1%高くなっています。町債の未償還、元金約65億円、10年度償還額は元金で約4億9,000万円、利子が約2億5,600万円となっているわけであります。この返済額もばかにならない額になっていることはご承知のとおりであります。歳出の大きな額になる各種工事請負費、入札の改善が叫ばれ、その必要があるのではないでしょうか。

  以上主な点を述べ、反対討論といたします。



○岡部和雄議長 長瀬議員。



◆10番(長瀬衛議員) それでは、次の理由によりまして、平成10年度毛呂山町一般会計歳入歳出決算認定について反対討論を行います。

  バブル崩壊後の危機的な税収不足の中、行政需要にこたえ、福祉、教育などにおいて、最少の経費で最大の効果を生みますという行政責任を果たすために、今決算においては執行部や職員の皆様方のご努力も十分認められるところであります。特に一部消費的経費の削減などの成果は、おおむね評価はさせていただいております。しかし、投資的経費のうち、特に代表的な第一団地周辺公園事業については、用地取得における不動産鑑定評価額は坪当たり33万円と5億円以上の上乗せの疑問が残り、かつ最近の地価下落傾向からも、さらにその疑義は深まる一方であります。また、数字的な根拠も示されないまま、今日に至ったことは極めて残念であります。また、事業効果においても、防災機能上不可欠な6メートル以上の2方向進入路の確保の問題、あるいは防災上、防火、防煙などの立地条件においても、要件を満たしておらず、到底防災公園としてのこの事業は認めるわけにはまいりません。密集団地における大火災時の避難所が前提ならば、まずそれらの要件が満たされることが最低条件であります。密集団地の防災対策は、まず地域内の生活道路の整備が先決であります。一部地域のための公園整備に町民1人当たり約3万円の財政投入は、極めて行政の公平さを疑うものでもあります。また、完成後の管理体制においても、常識的に地域外である第二団地を含めたことは不可解きわまりないものでもあります。以上のような理由によって、平成10年度毛呂山町一般会計歳入歳出決算認定に対して反対の討論といたします。

  以上です。



○岡部和雄議長 次に、賛成討論ありますか。

  坂口議員。



◆12番(坂口健一議員) 議長のお許しをいただきまして、私は平成10年度毛呂山町一般会計歳入歳出決算に対しまして賛成の討論を行います。

  平成10年度の毛呂山町一般会計歳入歳出決算は、歳入総額93億5,561万3,203円、歳出総額90億3,499万3,453円で、実質収支は、翌年度への繰越明許費の財源5,767万509円を差し引き、2億6,294万9,241円となっております。決算総額は、前年度と比較して歳入が7.5%、歳出が8.1%のそれぞれマイナスとなっております。これは、平成9年度は第一団地周辺公園整備事業の用地取得があったためであります。バブル経済崩壊後の非常に長期にわたる経済不況は、今なお先行きの不透明感はぬぐい切れず、依然として社会経済の不安定な状況であります。こうした情勢の中で、本町の財政運営にも大変厳しいものが本決算からうかがうことができますが、特に自主財源の大宗を占める町税については、職員の徴税努力にもかかわらず、年々滞納額が増加の傾向にあり、平成11年度より徴収嘱託員制度を導入し、その成果があらわれてきているとのことでございます。ぜひとも職員一丸となって徴税確保に努められるよう、大きく期待をするものでございます。

  地方交付税につきましては、普通交付税が前年度に比較して10.4%の増額となっており、増額の要因は経常経費の単位費用の増及び緊急体制対策費の算入、そして投資的経費における公債費の元利償還金の増加などであります。町債の借入について、交付税措置のある有利な起債の選択の努力がうかがわれるものでございます。また、国、県の補助金等も、法令等に基づき適正に確保がなされております。

  次に、歳出について申し上げますと、まず人件費につきましては、歳出総額の26.7%を占めておりますが、このうち、職員の給与費は20.5%を占め、前年度に比較して4.9%の増額となっており、厳しい社会情勢の中で公務員給与に対するさまざまな批判はありますが、本町職員の給与のラスパイレス指数は昭和60年以降年々下降の一途をたどり、平成9年度においては96.1%となり、お隣の越生町、鳩山町さんよりも低く、埼玉県下においてもかなり低いレベルにあり、これ以上のラスパイレス指数の低下は職員の士気高揚に少なからず影響を与えるものではないかと思う次第でございます。しかしながら、今後ますます増大する行政需要に対処するには、人件費の占める割合を少しでも少なくすることが必要であり、本町でも行政改革大綱の中で職員数の抑制等をうたっており、真剣な取り組みがうかがえるものでございます。また、物件費におきましては、職員の普通旅費は前年度近隣市町村の旅費を廃止しながら、10年度からはさらに半日当を廃止するなど、経費の節減に努めております。需用費においても、消耗品を初め、印刷製本費、光熱水費も節減に努めております。投資的経費については、決算に占める割合は18.9%となっており、前年度に比較し減少はしているものの、前年度の第一団地周辺公園整備事業用地の取得費用を除けば、ほぼ前年度並みの成果は達成できたものと思われます。そして、住民の福祉の向上を基本とする各種福祉事業についても、乳幼児からお年寄りまで、福祉を後退させることなく、来年度から始まる介護保険に向け、万全の体制づくりに取り組んでおる様子が本決算にもあらわれているものでございます。

  町財政を取り巻く環境は依然として厳しい状況にありますが、今後とも健全財政を堅持しながら、町のさらなる発展を希望するものでございます。新進気鋭の小沢町長を中心に、浅見助役並びに青木収入役、渡邉教育長にはしっかりとした町政のかじ取りをお願い申し上げるとともに、第一線に立って働く各課長さん方にも格段のご努力をお願い申し上げまして、平成10年度毛呂山町一般会計歳入歳出決算に対しまして賛成の討論とさせていただきます。

  以上。



○岡部和雄議長 これにて討論を終結します。

  これより議案第56号 平成10年度毛呂山町一般会計歳入歳出決算認定についてを採決します。

  本決算に対する各委員長の報告は認定とするものです。本決算は各委員長の報告のとおり認定することに賛成の諸君の起立を求めます。

                 〔起立多数〕



○岡部和雄議長 起立多数であります。

  よって、議案第56号 平成10年度毛呂山町一般会計歳入歳出決算認定については、各委員長の報告のとおり認定することに決定しました。

                                                



△議案第57号 平成10年度毛呂山町国民健康保険特別会計歳入歳出決算認定について



○岡部和雄議長 日程第6、議案第57号 平成10年度毛呂山町国民健康保険特別会計歳入歳出決算認定についてを議題とします。

  本件に関し、委員長の報告を求めます。

  厚生常任委員長、小峰明雄議員。

                 〔小峰明雄厚生常任委員長登壇〕



◎小峰明雄厚生常任委員長 議長の命により、委員長報告を行います。

  議案第57号 平成10年度毛呂山町国民健康保険特別会計歳入歳出決算認定について、審査の主な経過と結果についてご報告を申し上げます。

  委員より、不納欠損額の内訳はとの質疑に対し、課長より、地方税法第18条がおおむね850万円で、地方税法第15条の7関係がおおむね260万円ですとの答弁がございました。

  以上で質疑を終結し、討論はなく、採決の結果、議案第57号 平成10年度毛呂山町国民健康保険特別会計歳入歳出決算認定については全員賛成にて認定すべきものと決定しました。

  以上で委員長報告を終わります。



○岡部和雄議長 ただいまの委員長の報告に対する質疑に入ります。

                 〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○岡部和雄議長 質疑なしと認めます。

  これより討論に入ります。

  小峯貞夫議員。



◆15番(小峯貞夫議員) ただいま議題となっております平成10年度毛呂山町国民健康保険特別会計決算認定に対して、次の主な理由を述べ反対討論をさせていただきます。

  保険税は、前年比4.5%、3,267万円増額となっているわけであります。国保税でも収入未済額が約2億6,000万円、前年比10.2%ふえている状況であります。不納欠損額は62.8%、430万円ほどふえている状況です。歳出では、保険給付費は前年比約9,584万円ふえておるわけであります。厚生省は、給付と負担の公平化を理由に、平準化の名のもとに改悪をこれまで進めてきました。平準化とは、応益割と応能割の負担割合を50対50にすることであります。応益割とは、1人当たり幾ら、世帯当たり幾らと定額で重ねる保険料であります。つまり所得に関係なく一定の額を負担しなければならないので、応益割の比率が高まれば、低所得者や所得のない人の保険料負担がふえることになるわけであります。所得の少ない人、低所得者への保険料負担を安くするために、応益割の比率は低くこれまで抑えられてきたわけであります。ところが、厚生省の方針に沿ってその改悪がされ、低所得者への保険料負担がふえてきているわけであります。滞納がふえているのは当然であります。老人保健への拠出金も前年比18.1%と大きく増加し、4億8,587万円とふえ、国保財政を圧迫しているわけであります。95年の改悪によって、老人保健への拠出金の算定基礎となる老人加入率の上限が引き上げられ、毎年段階的に引き上げられてきているわけであります。国庫負担を減らすためであります。事務費負担金はついにゼロになりました。世界一高いと言われる薬価にメスを入れ、製薬大企業にこのぼろもうけをやめさせること、国庫負担をもとに戻すことが必要なのではないでしょうか。以上、反対の理由であります。



○岡部和雄議長 これにて討論を終結します。

  これより議案第57号 平成10年度毛呂山町国民健康保険特別会計歳入歳出決算認定についてを採決します。

  本決算に対する委員長の報告は認定とするものです。本決算は委員長の報告のとおり認定することに賛成の諸君の起立を求めます。

                 〔起立多数〕



○岡部和雄議長 起立多数であります。

  よって、議案第57号 平成10年度毛呂山町国民健康保険特別会計歳入歳出決算認定については、委員長の報告のとおり認定することに決定しました。

                                                



△議案第58号 平成10年度毛呂山町水道事業決算認定について



○岡部和雄議長 日程第7、議案第58号 平成10年度毛呂山町水道事業決算認定についてを議題とします。

  本件に関し、委員長の報告を求めます。

  厚生常任委員長、小峰明雄議員。

                 〔小峰明雄厚生常任委員長登壇〕



◎小峰明雄厚生常任委員長 議長の命により、委員長報告を行います。

  議案第58号 平成10年度毛呂山町水道事業決算認定について、審査の主な経過と結果についてご報告を申し上げます。

  委員より、石綿管の残延長はとの質疑に対し、課長より、61キロメートルですとの答弁がございました。

  委員より、水道管路台帳の整備状況はとの質疑に対し、課長より、大谷木の一部、権現堂を除いて10年度に終了し、11年度末にはすべて完了する予定ですとの答弁がございました。

  以上で質疑を終結し、討論はなく、採決の結果、議案第58号 平成10年度毛呂山町水道事業決算認定については全員賛成にて認定すべきものと決定しました。

  以上で委員長報告を終わります。



○岡部和雄議長 ただいまの委員長の報告に対する質疑に入ります。

                 〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○岡部和雄議長 質疑なしと認めます。

  これより討論に入ります。

  小峯貞夫議員。



◆15番(小峯貞夫議員) ただいま議題となっております10年度水道事業決算認定について、次の理由で反対討論をいたします。

  これまでもたびたび述べてきましたけれども、毎日の生活になくてはならない生命の源である水が日々安心して使えることはありがたいことであり、そのために努力されている担当課を初め、すべての方々に感謝するものであります。

  不況が進み、水道の使用料にもその影響が出ているわけであります。利益を得る目的のために使う大口の利用者と生活するための一般家庭の使用では、大口の利用者には応分の負担をさせ、生活のために使う一般家庭の水道料金をその分安くすることが必要なのではないでしょうか。また、消費税の導入に伴い、水道料金にも5%が転嫁されています。せめて生活のために使う水には消費税の転嫁をやめるべきであります。

  以上で反対討論といたします。



○岡部和雄議長 これにて討論を終結します。

  これより議案第58号 平成10年度毛呂山町水道事業決算認定についてを採決します。

  本決算に対する委員長の報告は認定とするものです。本決算は委員長の報告のとおり認定することに賛成の諸君の起立を求めます。

                 〔起立多数〕



○岡部和雄議長 起立多数であります。

  よって、議案第58号 平成10年度毛呂山町水道事業決算認定については、委員長の報告のとおり認定することに決定しました。

                                                



△議案第59号 平成10年度毛呂山町老人保健特別会計歳入歳出決算認定について



○岡部和雄議長 日程第8、議案第59号 平成10年度毛呂山町老人保健特別会計歳入歳出決算認定についてを議題とします。

  本件に関し、委員長の報告を求めます。

  厚生常任委員長、小峰明雄議員。

                 〔小峰明雄厚生常任委員長登壇〕



◎小峰明雄厚生常任委員長 議長の命により、委員長報告を行います。

  議案第59号 平成10年度毛呂山町老人保健特別会計歳入歳出決算認定について、審査の主な経過と結果についてご報告を申し上げます。

  委員より、年々医療費がふえておりますが、70歳以上の対象者数はとの質疑に対し、課長より、医療費が前年同月比で前年を下回った月は一度もなく、対象者数は平成8年度2,729人、平成9年度2,815人、平成10年度2,995人ですとの答弁がございました。

  以上で質疑を終結し、討論はなく、採決の結果、議案第59号 平成10年度毛呂山町老人保健特別会計歳入歳出決算認定については全員賛成にて認定すべきものと決定しました。

  以上で委員長報告を終わります。



○岡部和雄議長 ただいまの委員長の報告に対する質疑に入ります。

                 〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○岡部和雄議長 質疑なしと認めます。

  これより討論に入ります。

  小峯貞夫議員。



◆15番(小峯貞夫議員) 議案第59号、老人保健特別会計歳入歳出決算認定に対して次の理由を述べ反対討論をいたします。

  長い間社会に尽くしてきた、しかもあの戦前、戦後の苦難な時代を必死で頑張って生き抜いてこられた今の高齢者の方々、安心して過ごせるようにすべきではないでしょうか。高齢化になれば、体の不調や病気になりがちなのはむしろ当然であります。病気になった場合でも、安心して医療が受けられるようにすべきであります。無料であったものが有料化され、相次ぐ改悪によってその負担は年々ふえている状況であります。これではお年寄りは生きていくのがますます大変になるばかりであります。以上、主な理由で反対をいたします。



○岡部和雄議長 これにて討論を終結します。

  これより議案第59号 平成10年度毛呂山町老人保健特別会計歳入歳出決算認定についてを採決します。

  本決算に対する委員長の報告は認定とするものです。本決算は委員長の報告のとおり認定することに賛成の諸君の起立を求めます。

                 〔起立多数〕



○岡部和雄議長 起立多数であります。

  よって、議案第59号 平成10年度毛呂山町老人保健特別会計歳入歳出決算認定については、委員長の報告のとおり認定することに決定しました。

  この際、暫時休憩します。

                                      (午前10時03分)

                                                



○岡部和雄議長 休憩前に引き続き会議を開きます。

                                      (午前10時23分)

                                                



△議案第60号 平成10年度毛呂山・越生都市計画事業武州長瀬駅南口土地区画整理事業特別会計歳入歳出決算認定について



○岡部和雄議長 日程第9、議案第60号 平成10年度毛呂山・越生都市計画事業武州長瀬駅南口土地区画整理事業特別会計歳入歳出決算認定についてを議題とします。

  本件に関し、委員長の報告を求めます。

  経済建設文教常任委員長、高橋議員。

                 〔高橋達夫経済建設文教常任委員長登壇〕



◎高橋達夫経済建設文教常任委員長 議長の命により、委員長報告を行います。

  議案第60号 平成10年度毛呂山・越生都市計画事業武州長瀬駅南口土地区画整理事業特別会計歳入歳出決算認定について、主な審査の経過と結果についてご報告申し上げます。

  委員より、この事業は平成11年度で終了する事業なのかとの質疑があり、課長より、平成12年度に終了する事業であると答弁がありました。

  以上のような質疑がなされ、討論はなく、採決の結果、議案第60号 平成10年度毛呂山・越生都市計画事業武州長瀬駅南口土地区画整理事業特別会計歳入歳出決算認定については全員賛成にて認定すべきものと決定しました。

  以上で委員長報告を終わります。



○岡部和雄議長 ただいまの委員長の報告に対する質疑に入ります。

                 〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○岡部和雄議長 質疑なしと認めます。

  これより討論に入ります。

                 〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○岡部和雄議長 討論なしと認めます。

  これより議案第60号 平成10年度毛呂山・越生都市計画事業武州長瀬駅南口土地区画整理事業特別会計歳入歳出決算認定についてを採決します。

  本決算に対する委員長の報告は認定とするものです。本決算は委員長の報告のとおり認定することに賛成の諸君の起立を求めます。

                 〔起立全員〕



○岡部和雄議長 起立全員であります。

  よって、議案第60号 平成10年度毛呂山・越生都市計画事業武州長瀬駅南口土地区画整理事業特別会計歳入歳出決算認定については、委員長の報告のとおり認定することに決定しました。

                                                



△議案第61号 平成10年度毛呂山町農業集落排水事業特別会計歳入歳出決算認定について



○岡部和雄議長 日程第10、議案第61号 平成10年度毛呂山町農業集落排水事業特別会計歳入歳出決算認定についてを議題とします。

  本件に関し、委員長の報告を求めます。

  経済建設文教常任委員長、高橋議員。

                 〔高橋達夫経済建設文教常任委員長登壇〕



◎高橋達夫経済建設文教常任委員長 議長の命により、委員長報告を行います。

  議案第61号 平成10年度毛呂山町農業集落排水事業特別会計歳入歳出決算認定について、主な審査の経過と結果についてご報告申し上げます。

  委員より、工事請負費において不用額が多いようだがという質疑があり、課長より、舗装復旧工事において影響のないところはカットしたためと多少の入札残であるとの答弁がありました。

  以上のような質疑がなされ、討論はなく、採決の結果、議案第61号 平成10年度毛呂山町農業集落排水事業特別会計歳入歳出決算認定については全員賛成にて認定すべきものと決しました。

  以上で委員長報告を終わります。



○岡部和雄議長 ただいまの委員長の報告に対する質疑に入ります。

                 〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○岡部和雄議長 質疑なしと認めます。

  これより討論に入ります。

                 〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○岡部和雄議長 討論なしと認めます。

  これより議案第61号 平成10年度毛呂山町農業集落排水事業特別会計歳入歳出決算認定についてを採決します。

  本決算に対する委員長の報告は認定とするものです。本決算は委員長の報告のとおり認定することに賛成の諸君の起立を求めます。

                 〔起立全員〕



○岡部和雄議長 起立全員であります。

  よって、議案第61号 平成10年度毛呂山町農業集落排水事業特別会計歳入歳出決算認定については、委員長の報告のとおり認定とすることに決定しました。

                                                



△議案第62号 平成10年度西部広域隔離病舎組合一般会計歳入歳出決算認定について



○岡部和雄議長 日程第11、議案第62号 平成10年度西部広域隔離病舎組合一般会計歳入歳出決算認定についてを議題とします。

  本件に関し、委員長の報告を求めます。

  厚生常任委員長、小峰明雄議員。

                 〔小峰明雄厚生常任委員長登壇〕



◎小峰明雄厚生常任委員長 議長の命により、委員長報告を行います。

  議案第62号 平成10年度西部広域隔離病舎組合一般会計歳入歳出決算認定について、審査の主な経過と結果についてご報告を申し上げます。

  委員より、不動産売り払いの内容はとの質疑に対し、所長より、所沢市土地開発公社が購入し、福祉施設として利用する予定ですとの答弁がございました。

  以上で質疑を終結し、討論はなく、採決の結果、議案第62号 平成10年度西部広域隔離病舎組合一般会計歳入歳出決算認定については全員賛成にて認定すべきものと決定しました。

  以上で委員長報告を終わります。



○岡部和雄議長 ただいまの委員長の報告に対する質疑に入ります。

                 〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○岡部和雄議長 質疑なしと認めます。

  これより討論に入ります。

                 〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○岡部和雄議長 討論なしと認めます。

  これより議案第62号 平成10年度西部広域隔離病舎組合一般会計歳入歳出決算認定についてを採決します。

  本決算に対する委員長の報告は認定とするものです。本決算は委員長の報告のとおり認定することに賛成の諸君の起立を求めます。

                 〔起立全員〕



○岡部和雄議長 起立全員であります。

  よって、議案第62号 平成10年度西部広域隔離病舎組合一般会計歳入歳出決算認定については、委員長の報告のとおり認定することに決定しました。

                                                



△議案第63号 町道第5132号路線の廃止について



○岡部和雄議長 日程第12、議案第63号 町道第5132号路線の廃止についてを議題とします。

  本件に関し、委員長の報告を求めます。

  経済建設文教常任委員長、高橋議員。

                 〔高橋達夫経済建設文教常任委員長登壇〕



◎高橋達夫経済建設文教常任委員長 議長の命により、委員長報告を行います。

  議案第63号 町道第5132号路線の廃止について、主な審査の経過と結果についてご報告申し上げます。

  課長より説明を受けた後、質疑に入り、質疑はなく、討論もなく、採決の結果、議案第63号 町道第5132号路線の廃止については全員賛成にて可決すべきものと決しました。

  以上で委員長報告を終わります。



○岡部和雄議長 ただいまの委員長の報告に対する質疑に入ります。

                 〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○岡部和雄議長 質疑なしと認めます。

  これより討論に入ります。

                 〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○岡部和雄議長 討論なしと認めます。

  これより議案第63号 町道第5132号路線の廃止についてを採決します。

  本案に対する委員長の報告は可決であります。本案は委員長の報告のとおり決定することに賛成の諸君の起立を求めます。

                 〔起立全員〕



○岡部和雄議長 起立全員であります。

  よって、議案第63号 町道第5132号路線の廃止については、委員長の報告のとおり可決されました。

                                                



△議案第64号 財産の取得の変更について



○岡部和雄議長 日程第13、議案第64号 財産の取得の変更についてを議題とします。

  地方自治法第117条の規定によって、金沢議員、木村議員、坂口議員の退場を求めます。

                 〔17番 金沢邦彦議員、14番 木村重正議員

                  12番 坂口健一議員退場〕



○岡部和雄議長 町長から提案理由の説明を求めます。

  小沢町長。

                 〔小沢信義町長登壇〕



◎小沢信義町長 議案第64号についてご説明申し上げます。

  (仮称)東部地区公民館用地の取得につきまして、当該用地の一部をデイサービスセンターとして使用いたしたく、この案を提出するものでございます。

  以上です。



○岡部和雄議長 これより質疑に入ります。

  高橋議員。



◆8番(高橋達夫議員) デイサービスセンターをここにつくるという予定ですが、完成予定はどのぐらいになるのか。また、来年度から介護保険が始まりますね、それに対して間に合うのかどうか。それから、このセンターをここに建設予定することによって、公民館が縮小しなければならない理由にもなっているのかどうか。それについてお聞きします。



○岡部和雄議長 小沢町長。

                 〔小沢信義町長登壇〕



◎小沢信義町長 お答え申し上げます。

  完成予定は平成12年度に完成する予定です。ですから、平成13年3月までには完成したいと思います。いわゆる介護保険には間に合うとかということはございますけれども、これは一部の施設で増員をして対応していただくということで全協でもお話ししたわけでございます。このために公民館を縮小したと、こういう理由では決してございません。

  以上です。



○岡部和雄議長 高橋議員。



◆8番(高橋達夫議員) それですと、これがデイサービスセンターになっても、一応町長の案は縮小の案が出ていますが、まだ議会ではそれが承認されていないのですが、もし2,500平米という最初のものであっても、これがあっても別に問題はないという考えですか。



○岡部和雄議長 小沢町長。

                 〔小沢信義町長登壇〕



◎小沢信義町長 決して問題はございません。



○岡部和雄議長 長瀬議員。



◆10番(長瀬衛議員) これは公民館とデイサービスと一体の議案でありますけれども、私も福祉については、特に介護保険制度については、重要な町の施策だと思っております。当然以前にも公共の福祉施設をつくるべきだという再三の質問をさせていただいている経過もあります。デイサービスセンターを新設する理由の中で、介護保険制度の供給量の数字を計算してみたところ、間に合わないのだと、こういうことです。それもわかります。供給量が3倍から4倍にふえるだろうと言われておりますので、当然デイサービスについても不足するのは予測できたわけであります。私がちょっとご意見を申し上げたいのは、いずれにしても、ちょっと急な突然な話である。6月定例会の席でもこういう具体的な話はなかったわけでありまして、特に11年度予算には、山根荘のデイサービスセンター改築ということで予算も設計もされておったという経過からすると、余りにも私は突然なことで、介護保険制度が始まってすぐこれが必要になるかどうかわからないという見解だとすれば、もう少し時間をかけるべきでないかと私は申し上げたい。十分な効果と申しますか、機能を果たすべく、デイサービスセンターの建設についてもう少し十分考えるべきであると私は思います。一つだけお聞きしますけれども、いずれにしても、前町長との一貫性が少し問われるわけでありますけれども、この場所にデイサービスセンターを持ってこようという結論を出すための経過について、どのような経過を経て今日に至っておるのか。

  それから、2点目、もう少し具体的に、町長は過日、公設民営だと。民営については社会福祉協議会に運営を委託したいという、たしかご答弁だったと思いますけれども、いわゆる民間とのサービス格差という意味や、あるいは民間が今必死になって福祉産業に参入をしております。そういう中で、決してサービスの格差があってはいけないわけですから、それに対する競争に勝てるのかどうか、十分賄えるのかどうか。そこら辺も心配ですので、その運営について、当然用地を取得するわけですからそういうプランも描けていると思いますので、もっと具体的な運営方式についてお答えをいただきたいと思います。

  以上です。



○岡部和雄議長 小沢町長。

                 〔小沢信義町長登壇〕



◎小沢信義町長 お答え申し上げます。

  こちらへ移動する経過でございますが、山根荘で8人規模という計画でございました。前町長との一貫性に欠けるというお話もございますが、つくるということ自体については私は一貫性は欠けていないというふうに思っております。むしろ規模を大きくしてサービスの提供をしようという面につきましては、ご理解がいただけるものと、こういうふうに存じております。土地の模索につきましては、現在あります保健センターの西側へ隣接してつくるのがいいか、あるいはまた保健センターの駐車場を利用してつくるのがいいか、いろいろ検討はさせていただきました。しかしながら、幸いにして公民館用地が後の1件の約1,000平米以上も取得できましたので、予定よりやや広く公民館用地が確保できましたことから、一部の土地をデイサービスに使用してもいいのではないかと、こういう結論に達しまして、こちらへ移動させていただくことになりました。

  なお、また、民間業者とのサービスの格差ができては困るというお話でございますが、これにつきましては、施設も25人規模、そして社協にお願いして民間との格差はもちろんないように、そして社会福祉協議会ならではのサービスを供給していきたいと、こういうふうに考えております。また、運営につきましても、25人規模であればかなりのサービスができるのではなかろうかと、こういうふうに考えておりますので、ご理解をいただきたいと思います。

  以上です。



○岡部和雄議長 長瀬議員。



◆10番(長瀬衛議員) それは、町長わかります。ですから、山根荘の改築からこの新設に至る経過、ただ町長がそう思ったからこれやるのだということではないでしょうから、いろいろな相談をされたろうし、あるいはそういう当然大きな問題でありましょうから、皆さん方に相談する機会もきっと設けて進めてきたのだと思いますけれども、ともかく6月の議事録を見ても具体的に出ていませんし、3月いっぱいまでは山根荘ということが当然流れとしてあったわけですから、それがこの議会でこういう形で出てくること、それは福祉の問題ですから反対すべき問題ではありませんけれども、果たしてそういうことでこの行政というものを進めていいのかどうかという疑問が私には少し残るのです。ですから、この用地取得の変更についても、提案されて賛成しろと言っても、ちょっと賛成をする気持ちにまだなれない。福祉を十分私は大事にしていきたいと思うし、ともかく住民にとって有効な施設を当然それは考えなければならないことは私も十分わかっています。そういう意味で、これほど、公民館に絡めて進めているわけでございますけれども、それで果たしていいのかどうかわかりません。ともかく今までどういう相談の機会を持ってされたのか。ただ数字的に供給が足りないのだということでご答弁いただいていますけれども、そういうものでもないでしょうから、できたら具体的にお答えいただきたいと思います。



○岡部和雄議長 小沢町長。

                 〔小沢信義町長登壇〕



◎小沢信義町長 ただいまの関係でございますが、平成11年度の予算の立案につきましては、ご存じだと思いますけれども、恐らく11月、12月ごろに設定をしたものと思われます。その後、介護保険という関係で数字的なものが出てきた関係で、現状といいましょうか、計画した8人規模ではとても足りないと、こういうことが出てきたわけでございます。そして、また立地条件的にも、毛呂山町の一番西の方へ人口密度の多い東の方から、搬入といいましょうか、運ぶのも非常に効率的によくないというようなことがございまして、やはり町の中心地に近いようなところの方が効率もいいということで、こちらの地を選んだわけでございます。

  以上です。



○岡部和雄議長 小峯貞夫議員。



◆15番(小峯貞夫議員) ただいま議題となっております64号について質問をいたします。

  あれはデイサービスセンター、当初計画したものが規模が小さいので、それをかなり広くしてこの用地にということでこれを取得する、そのことについては私は反対するものではありませんが、山根荘につくるということで予算化をして、しかも設計もして、設計料は少なくとも145万円はむだになったということ、この責任は町側に間違いなくあると私は思うし、それから、そうでなくても今、介護保険の基盤整備というのは非常におくれているということで問題になっているわけです。それがさらにおくれるというのも事実なので、この責任はやはり町側にあるということを私は思うわけですが、この点での認識はどうなのか。町長にお伺いをいたします。



○岡部和雄議長 小沢町長。

                 〔小沢信義町長登壇〕



◎小沢信義町長 小峯議員の関係でございますが、確かに設計料等むだになるということは我々の責任であるということは十分認めております。そして、また、介護保険が始まってちょうど1年できるのがおくれるということも承知しております。そして、これらの対応につきましては、現在の悠久園で無理をすればあと10人程度ふやせるというようなことがございますので、一気にふえるということもございませんので、何とかそこで対応して介護のサービスをやっていきたいと、こういうふうに思いますので、ご理解をいただきたいと思います。



○岡部和雄議長 これにて質疑を終結します。

  お諮りいたします。議案第64号については、会議規則第37条第2項の規定によって委員会の付託を省略したいと思います。これにご異議ありませんか。

                 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○岡部和雄議長 ご異議なしと認めます。

  よって、議案第64号については委員会の付託を省略することに決定しました。

  これより討論に入ります。

                 〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○岡部和雄議長 討論なしと認めます。

  これより議案第64号 財産の取得の変更についてを採決します。

  本案は原案のとおり決定することに賛成の諸君の起立を求めます。

                 〔起立多数〕



○岡部和雄議長 起立多数であります。

  よって、議案第64号 財産の取得の変更については原案のとおり可決されました。

                 〔17番 金沢邦彦議員、14番 木村重正議員

                  12番 坂口健一議員入場〕

                                                



△後日日程の報告



○岡部和雄議長 本日はこの程度にとどめます。

  明9月23日は休日につき休会とします。

  9月24日は午前9時から本会議を開き、議案第53号から第55号、議案第65号、議案第66号の審議、採決を行います。

                                                



△散会の宣告



○岡部和雄議長 以上で本日の日程は全部終了しました。

  本日はこれにて散会します。

                                      (午前10時47分)