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埼玉県 毛呂山町

平成27年  第1回( 3月) 定例会 03月03日−一般質問−02号




平成27年  第1回( 3月) 定例会 − 03月03日−一般質問−02号







平成27年  第1回( 3月) 定例会





          平成27年第1回(3月)毛呂山町議会定例会

議 事 日 程 (第2号)

                         平成27年3月3日(火曜日)午前9時30分開議

日程第 1 諸般の報告
日程第 2 町政に対する一般質問
日程第 3 後日日程の報告

出席議員(13名)
     1番   弓  田  茂  樹  議員    2番   佐  藤  秀  樹  議員
     3番   荒  木  か お る  議員    4番   千  葉  三 津 子  議員
     5番   村  田  忠 次 郎  議員    6番   宮  寺  征  二  議員
     7番   藤  岡  健  司  議員    8番   下  田  一  甫  議員
     9番   岡  野     勉  議員   10番   小  峰  明  雄  議員
    11番   高  橋  達  夫  議員   12番   長  瀬     衛  議員
    14番   堀  江  快  治  議員

欠席議員(なし)
                                              
地方自治法第121条の規定に基づき出席を求めた者の職氏名
   井  上  健  次   町  長      小  山     格   副 町 長

   粟  田     博   教 育 長      川  村  和  男   総務課長
                                       兼 秘 書
                                       広報課長
                                       兼選挙管
                                       理委員会
                                       書 記 長

   粟 生 田  義  行   企画財政      大  野     勉   管財課長
                課 長 兼
                情報推進
                室  長

   小  峰  裕  次   税務課長      小  室  晴  久   住民課長

   斉  藤     豊   福祉課長      吉  田  英  夫   高 齢 者
                兼 福 祉                   支援課長
                会 館 長

   村  田  眞  一   子 ど も      村  本  英  明   保  健
                課 長 兼                   センター
                保育所長                   所  長
                兼 児 童
                館 長 兼
                学童保育
                所  長

   古  野  秀  喜   生活環境      岡  田  忠  彦   産業振興
                課  長                   課 長 兼
                                       農  業
                                       委 員 会
                                       事務局長

   岡  野  昭  弘   まちづく      小  室  唯  男   会  計
                り 整 備                   管 理 者
                課  長                   兼 会 計
                                       課  長

   疋  田  浩  一   水道課長      村  木     功   教育総務
                                       課 長 兼
                                       歴史民俗
                                       資料館長

   小 坂 井  啓  二   学校教育      伊  藤     清   生涯学習
                課  長                   課 長 兼
                                       中央公民
                                       館 長 兼
                                       東 公 民
                                       館  長

   関     保  明   学校給食      小  室  富  保   スポーツ
                センター                   振興課長
                所  長                   兼 総 合
                                       公園所長
                                              
本会議に出席した事務局職員
   瀬  波  行  男   事務局長      横  田  光  明   副 局 長
   坂  口  尊  恵   主  査



                                              



△開議の宣告



○宮寺征二議長 ただいまの出席議員数は13名であります。

  定足数に達しておりますので、これから本日の会議を開きます。

                                      (午前 9時30分)

                                              



△諸般の報告



○宮寺征二議長 日程第1、諸般の報告をいたします。

  3月2日付で議員提出議案の提出がありましたので、ご報告いたします。

  まず初めに、堀江快治議員から発議第1号 毛呂山町議会の解散決議について、次に長瀬衛議員から発議第2号 毛呂山町特別職の職員で非常勤のものの報酬及び費用弁償に関する条例の一部を改正する条例、次に高橋達夫議員から発議第3号 毛呂山町議会の議員の定数を定める条例の一部を改正する条例がそれぞれ提出されましたので、お手元に配付しておきましたから、ご了承願います。

  さらに、本日町長から議案第24号 平成26年度毛呂山町一般会計補正予算(第6号)が提出されましたので、お手元に配付しておきましたから、ご了承願います。

  以上で諸般の報告を終わります。

                                              



△町政に対する一般質問



○宮寺征二議長 日程第2、町政に対する一般質問を行います。

  順次質問を許します。

                                              

         ◇ 佐 藤 秀 樹 議員



○宮寺征二議長 佐藤秀樹議員。

                 〔2番 佐藤秀樹議員登壇〕



◆2番(佐藤秀樹議員) おはようございます。2番、佐藤秀樹です。ただいま議長のお許しをいただきましたので、町政に対する一般質問をさせていただきます。

  その前に一言述べさせていただきます。ことしは選挙の年であり、毛呂山町は県議会議員選挙から始まり、町長選挙、町議会議員選挙、県知事選挙が行われます。また、国政の重要施策である地方創生に対する地方版総合戦略の作成年度でもあり、今後毛呂山町を大きく左右する岐路に立たされている年でもあります。人口減少に歯どめをかけるため、また東京集中から地方分散型へどのように策を講じるか、各地方自治体の手腕が求められており、今までの考えに加え、新たに斬新な考えを産、官、学、金、労、言、そして女性、若者、高齢者という幅広い方々との間で議論を重ね、2060年を見据えた中で、毛呂山町の人口推計や財政推計のデータをもとに、まずは5か年計画を作成しなければなりません。今回の選挙や職員の人事により携わる方も現状と変わってくるとは思いますが、これからつくり上げられる地方版総合戦略がオール毛呂山の意思により他の自治体に負けない独自の戦略がつくられ、今後の毛呂山町の発展につながることを期待し、質問に入らせていただきます。

  1問目、地方創生に対する毛呂山町の見解に対しご質問いたします。平成26年度12月議会でも質問いたしましたが、今後どのような方針で取り組んでいかれるのか、スケジューリングや予算も含め町の見解をお伺いいたします。

  2問目、企業誘致についてご質問いたします。平成23年度9月議会以降、企業誘致の推進を訴え続けてまいりました。この4年間で毛呂山町における誘致先も大きく進展がなされ、いよいよ企業が進出する運びとなりました。そこで、現在の企業誘致に対する進捗状況並びに今後の企業誘致に対する見解をお伺いいたします。

  3問目、空き家対策についてご質問いたします。平成26年4月より毛呂山町において空き家条例が施行されました。それから約1年が経過いたしますが、現在の取り組み状況をお伺いいたします。

  以上であります。



○宮寺征二議長 粟生田企画財政課長。

                 〔粟生田義行企画財政課長登壇〕



◎粟生田義行企画財政課長 佐藤議員の1問目、地方創生に対する町の見解につきましてのご質問にお答え申し上げます。

  地方創生については、まち・ひと・しごと創生法の第10条に基づき、市町村は地方版のまち・ひと・しごと創生総合戦略を策定するよう努めなければならないとされています。この地方版総合戦略の策定に当たっては、国のまち・ひと・しごと創生総合戦略を勘案することとされており、国の総合戦略が平成26年12月27日に閣議決定されたことから、今後町の総合振興計画を1年前倒ししてあわせて策定を進め、平成27年度中には毛呂山町の総合戦略を策定する予定でございます。

  策定に当たっての方針としては、若者が安心して住み、結婚し、子供を産み育てることのできる地方を目指し、結婚、出産、子育て支援とともに、産業、雇用基盤の創生、生活、教育環境づくりの取り組みを進めてまいります。

  予算については、国の平成26年度補正予算において、地域の実情に配慮した消費喚起や地方の人口減少対策に伴う仕事づくりなど、地方が直面する構造的課題への実効ある取り組みを通じて地方の活性化を促していくことを目的として、地域住民生活等緊急支援のための交付金が地方自治体に交付されることになりました。本町への交付予定額は、地域消費喚起・生活支援型が6,088万9,000円、地方創生先行型が4,448万7,000円を予定しております。本町の交付金対象事業といたしましては、地域消費喚起・生活支援型として、町内の消費喚起のために商工会と連携してプレミアム付商品券発行事業を予定してございます。また、地方創生先行型として、地方版総合戦略策定支援調査委託事業、各行政区のイベントや世代交流等を支援していくための地域コミュニティづくり事業、少子化対策として保育備品等購入事業や学校図書購入事業、地域の活性化のために観光客の増加を目的とした観光案内、PR事業等を交付金を活用して実施していく予定でございます。なお、これらの事業を実施していくための補正予算を本議会に追加議案として上程してございますので、ご理解を賜りたいと存じます。

  続きまして、ご質問の2問目、企業誘致についてお答え申し上げます。まず、現在の進捗状況でございますが、東部地区につきましては、未誘致部分約8.4ヘクタールのうち約4.2ヘクタールが企業2社と売買契約が締結されました。操業予定につきましては、それぞれの企業ともまだ具体的な計画が示されていない状態であり、操業の時期は未定でございます。また、残りの約4.2ヘクタールにつきましても、立地に対して非常に強い意向を示している企業が複数社あり、近いうちに全ての部分が売却されることが期待されます。

  一方、南部地区でございますが、本年度に入りまして工業や流通業、商業施設などの企業からの問い合わせがありました。それぞれの企業が希望している面積や造成費用、地権者との契約形態などの条件がなかなか合致せず、そのため具体的な話まで進展しておりません。今後立地を希望する企業の間口を広げるため、予定建築物に商業施設を含めた誘致活動をどのように展開していくのか、検討してまいります。

  今後におきましては、次期総合振興計画に新たな活性化エリアを検討の上、位置づけ、さらに推進していく所存でございますので、ご理解を賜りたいと存じます。



○宮寺征二議長 古野生活環境課長。

                 〔古野秀喜生活環境課長登壇〕



◎古野秀喜生活環境課長 佐藤議員の3問目の空き家対策の質問についてお答え申し上げます。

  町では現在空き家等の適正管理条例に基づきまして、管理不全な空き家として寄せられた情報をもとに適正管理を求める助言及び指導を行っております。また、昨年11月、臨時国会におきまして空き家等対策の推進に関する特別措置法が可決されたことに伴いまして、国土交通省、総務省両省による全庁的な対応を求める市町村の役割を盛り込んだ空き家に関する基本指針が示される予定でございます。先週ですけれども、示されました。そのほか埼玉県でも空き家対策連絡会議を設け、県内の官民が連携できる体制づくりを進めているところでございます。

  町としては、これから発表される特別措置法のガイドラインへの対応の準備として、現状の空き家状況を把握するため、各区長に空き家の位置などの調査をしていただいたところでございます。今後も国、県の動向を注視し、適正に対応してまいりたいと存じます。よろしくお願いします。



○宮寺征二議長 佐藤秀樹議員。



◆2番(佐藤秀樹議員) それでは、順次再質問をさせていただきます。

  まず初めに、地方創生に対する町の見解について再質問をいたします。先ほどの答弁で、若者が安心して住み、出産し、子供を産み育てることのできる地方を目指し、結婚、出産、子育て支援とともに、産業、雇用基盤の再生、生活、教育、環境づくりの取り組み等をしていくとの答弁をされましたけれども、町といたしましては具体的にどのような考えでおられますか、ご質問いたします。



○宮寺征二議長 粟生田企画財政課長。

                 〔粟生田義行企画財政課長登壇〕



◎粟生田義行企画財政課長 再質問にお答え申し上げます。

  今後の具体策でございますが、これはこれから進めていくわけでございますが、例えば結婚、出産、子育て支援等では、妊娠から子育てまで育児を切れ目なく継続的に支援できるような地域的包括支援センターのような整備とか、また近隣7市町で進めております婚活事業の推進とかが考えられるかと思います。また、産業、雇用面では、若者の就業についてきめ細やかな相談ができるように地域企業との連携を深めるというような点も考えられると思います。また、生活、教育、環境づくりにおきましては、文化とか芸術、スポーツ等を通しまして地域コミュニティの活性化を図りまして、多世代交流の形成を進めていければと考えております。

  このような考え方はございますけれども、それが実態に即したものか、また実現可能なものか、今後検討していく必要がございます。いずれにいたしましても、具体策につきましては今後検討してまいりますので、ご理解賜りたいと存じます。

  以上でございます。



○宮寺征二議長 佐藤秀樹議員。



◆2番(佐藤秀樹議員) ただいまのご答弁なのですけれども、こちらにまち・ひと・しごと創生長期ビジョン総合戦略ということで、内閣府のホームページのほうに記載されている内容があるのですけれども、そこの基本目標の中の地方における安定した雇用を創出するだったりとか、また地方への新しい人の流れをつくるというふうな、そういった表記されているものの中に、地域包括センター支援の整備だったりとかと、そういった今ご答弁された文言が記載されておりました。当然国のほうの指針に沿って町がどのような、それを具体化して町ではどういうふうに進めていくのかということが考えられるとは思うのですけれども、そのほかにさらに考えていかなければいけないことというのはありますでしょうか、ご質問いたします。



○宮寺征二議長 粟生田企画財政課長。

                 〔粟生田義行企画財政課長登壇〕



◎粟生田義行企画財政課長 再質問にお答え申し上げます。

  今後検討していくというふうにご答弁申し上げましたけれども、それぞれ各自治体が特色を持った、他にはないような施策をもって人を引きつけ、定住促進を図るというふうなことになってくると思います。地域に潜在する資源等もよく精査いたしまして、今後町がどのような事業等を進めていけばよろしいか、検討してまいりたいと考えております。

  以上でございます。



○宮寺征二議長 佐藤秀樹議員。



◆2番(佐藤秀樹議員) 今後どのような進め方をして、検討されると今ご答弁いただきましたけれども、それでは今後の進め方というのをどのように考えておられますでしょうか、ご質問いたします。



○宮寺征二議長 粟生田企画財政課長。

                 〔粟生田義行企画財政課長登壇〕



◎粟生田義行企画財政課長 再質問にお答え申し上げます。

  今後の総合戦略を策定していく上での進め方でございますが、策定に当たりましては、人口ビジョン等を踏まえまして、地域経済、社会の実態について分析を行いまして、中長期的な視野で改善を図っていくために、PDCAサイクルを確立いたしまして進めていくことが重要であると考えております。また、施策ごとに客観的な評価指標を設定して、達成度を検証していく予定でございます。これは国からもこのような形でというふうなご説明もございました。

  以上でございます。



○宮寺征二議長 佐藤秀樹議員。



◆2番(佐藤秀樹議員) 今PDCAサイクルという答弁でしたけれども、毛呂山町としてのPDCAサイクルは今現在はまだそこまでは考えていないですか。そうですか。わかりました。

  今後のスケジュール、スケジューリングについてはどのように考えておられますでしょうか、ご質問いたします。



○宮寺征二議長 粟生田企画財政課長。

                 〔粟生田義行企画財政課長登壇〕



◎粟生田義行企画財政課長 再質問にお答え申し上げます。

  今後の策定におけるスケジュールでございますが、総合戦略策定に当たりましては、総合振興計画と一体に進めてまいりますので、策定スケジュールにつきましては、そちらと調整を図りながら進めてまいりたいと考えております。本年12月までには作成をいたしまして、平成28年度の予算には反映していきたいと、このように考えております。

  以上でございます。



○宮寺征二議長 佐藤秀樹議員。



◆2番(佐藤秀樹議員) ただいま本年12月までに作成をするとの答弁でしたけれども、12月までに総合戦略及び総合振興計画を策定を完了するという認識でよろしいでしょうか。



○宮寺征二議長 粟生田企画財政課長。

                 〔粟生田義行企画財政課長登壇〕



◎粟生田義行企画財政課長 再質問にお答え申し上げます。

  策定に当たりましては、12月を目途に進めてまいります。

  以上でございます。

                 〔「完了」と呼ぶ者あり〕



◎粟生田義行企画財政課長 その後の手続等はございますが、計画につきましては完了したいというふうに考えております。



○宮寺征二議長 佐藤秀樹議員。



◆2番(佐藤秀樹議員) ことしも3月に入りまして、残りあと9か月という中で、12月まで、9か月間の中でこれから毛呂山町の将来を大きく左右するような計画をつくられるということですけれども、タイムスケジュール的には大丈夫なのでしょうか。しっかりとしたものをつくらなければいけないと思うのですけれども、この間新聞にも載っていましたけれども、近隣の市町村の中でも狭山とか入間とか飯能あたりでは、特別対策委員みたいな、対策室とか担当課みたいなものもつくられているようですけれども、毛呂山町としてはその辺どういうふうな考えで今後進められていくのでしょうか、ご質問いたします。



○宮寺征二議長 粟生田企画財政課長。

                 〔粟生田義行企画財政課長登壇〕



◎粟生田義行企画財政課長 再質問にお答え申し上げます。

  今後のスケジュール的なものでございますが、ただいま地方総合戦略とあわせまして総合振興計画を策定中でございますが、そちらはもう昨年から進めておりまして、その中に職員の検討委員会、策定委員会、そういったものも組織されております。こういったものも活用しまして進めていきたいと考えております。



○宮寺征二議長 佐藤秀樹議員。



◆2番(佐藤秀樹議員) 冒頭の挨拶でもお話ししたとおり、国ではたしか産、官、学、金、労、言、ゲンというのはマスコミとかだと思うのですけれども、そして地域の女性とか若者、高齢者という幅広い方々ときちんと計画を集まって策定をした中で、そしてしっかりと議会とも議論を重ねた上でつくりなさいと、たしか石破大臣のほうが報道で発表されていたと思いますけれども、その辺につきましてはどのようなお考えなのでしょうか、ご質問いたします。



○宮寺征二議長 粟生田企画財政課長。

                 〔粟生田義行企画財政課長登壇〕



◎粟生田義行企画財政課長 再質問にお答え申し上げます。

  今後の策定を進める上で広く皆様方のご意見を聞いて策定していく上ではどういうふうな形をとるのかというふうなことかと存じます。総合振興計画今年度から進めておりますけれども、総合振興計画の審議会委員もございます。そちらには議会からの選出の方、それからそれぞれの各種団体からの選出の方、学識経験者等もおいでになります。その審議会等にもお諮りはしていきたいと思います。また、議会等にもよくご説明、ご意見等お聞きするような形をとってまいりたいと考えております。広くそれぞれ各種団体等からもご意見を聞ければよろしいのですが、現時点ではその審議会がございますので、そちらにご意見をいただければと考えておるところでございます。



○宮寺征二議長 佐藤秀樹議員。



◆2番(佐藤秀樹議員) 済みません、そこのところをもうちょっと詳しく教えていただきたいのですけれども、総合計画の審議会の方々と役場の執行部の方々と、審議会の中に役場の執行部の方も入られている、入られていない、では役場の執行部の方々と審議会の方々と議論をするということはわかったのですけれども、ではそこの中に、そのほか審議会の中に今言われた全ての方々が網羅されている会なのでしょうか、ご質問いたします。



○宮寺征二議長 粟生田企画財政課長。

                 〔粟生田義行企画財政課長登壇〕



◎粟生田義行企画財政課長 再質問にお答えいたします。

  全ての方が網羅されているかというのは、なかなかその全てがどの程度までを理解してよろしいのかちょっと判断に困るところもございますけれども、それぞれ審議会には各種団体代表の方にも入っていただいておりますので、この形で進めていければと思いますが、さらに今後進めていく上でいろいろなご意見等も伺うような形も考えてまいりたいとは考えております。

  以上でございます。



○宮寺征二議長 佐藤秀樹議員。



◆2番(佐藤秀樹議員) 私が言ったのは、先ほどの産、官、学、金、労、言、そして女性、若者、高齢者という、その方々が審議会の中に入られているかどうかという質問だったのですけれども、その辺はいかがなのでしょうか。



○宮寺征二議長 粟生田企画財政課長。

                 〔粟生田義行企画財政課長登壇〕



◎粟生田義行企画財政課長 再質問にお答え申し上げます。

  ただいま佐藤議員からお話がございましたように、産、官、学、金、労ですね、言はマスコミ関係だと思うのですが、こういった方々、また金は金融機関とか、そういったところかと思いますが、そういった方々は現在の審議会には含まれておりません。



○宮寺征二議長 佐藤秀樹議員。



◆2番(佐藤秀樹議員) それでは、その策定をしている中で、その今入っていない方々も今後取り入れていくというふうな考え方でよろしいのでしょうか、それともまるきりそこはもうタイムスケジュール的に間に合わないので、今金融関係とマスコミ関係、そこの団体が抜けているというお話だったのですけれども、そこはその今入っているほかの方々で全てフォローし合ってつくっていくというふうな考え方でよろしいのでしょうか。



○宮寺征二議長 粟生田企画財政課長。

                 〔粟生田義行企画財政課長登壇〕



◎粟生田義行企画財政課長 いろいろな方々からのご意見を聴取する上でどのような形がよろしいかということでございますけれども、現時点では総合振興計画の審議会委員の皆様からご意見をいただければと考えております。また、それでは他の部門からの意見が反映されないではないかというふうなご意見になるかと思いますけれども、策定を進めていく上で金融機関とかそういったところからもいろいろご意見をいただけるような形は審議会とかそういったものを設けなくてもできるかと思いますので、そのような意見をいただけるような場をつくっていければと考えておりますので、よろしくお願いいたします。



○宮寺征二議長 佐藤秀樹議員。



◆2番(佐藤秀樹議員) もう一問聞きます。

  議会との議論を重ねると先ほど言われましたけれども、議会との議論ということは、やはり議会中の中ですと、12月までですと3回しかない。でも、12月に策定するのであれば12月議会で議論してもしようがないので、6月と9月の2回しかないと思うのですけれども、その辺についてはどうお考えになられておりますでしょうか、ご質問いたします。



○宮寺征二議長 粟生田企画財政課長。

                 〔粟生田義行企画財政課長登壇〕



◎粟生田義行企画財政課長 再質問にお答え申し上げます。

  総合戦略の策定に当たっての議会への説明、またご意見をいただく場ということでございますが、ある程度町のほうで案は作成させていただくような形になってくるかと思います。それを早目に議員の皆様方にもご提示申し上げまして、例えば、先ほどおっしゃいましたが、6月と9月というふうにお話しいただきましたけれども、その前にご提示申し上げましてご検討いただいて、そういった機会にご意見をいただければというふうに考えているところでございます。

  以上でございます。



○宮寺征二議長 佐藤秀樹議員。



◆2番(佐藤秀樹議員) わかりました。

  それでは、先ほど冒頭の答弁の中で、最初の答弁の中で地方創生先行型の補正予算という答弁がありましたけれども、そこをもう少しちょっと内容を具体的に、補正予算が通ればと、地方創生先行型の内容を、4,448万7,000円の部分なのですが、そこの内容を具体的にもう少し教えていただければと思います。



○宮寺征二議長 粟生田企画財政課長。

                 〔粟生田義行企画財政課長登壇〕



◎粟生田義行企画財政課長 再質問にお答え申し上げます。

  国から交付金が参ります地方創生に基づく緊急的取り組みの関係でございますけれども、消費喚起につきましてはプレミアム商品券の事業を行うということでご理解いただけるかと思いますが、地方創生先行型につきましては、4,448万円でしたかの金額が来るわけでございますけれども、こちらにつきましては、地方版の総合戦略を策定するに当たりまして、その策定事務に当たる調査費用が予定されております。そのほかにこの地方創生の趣旨に基づく事業といたしまして、子供の子育て支援にかかわるもの、また重点的に観光に力を入れまして人を呼び込むというふうな事業に宛てがうというような考え方で補正予算を組まさせていただいております。

  以上でございます。



○宮寺征二議長 佐藤秀樹議員。



◆2番(佐藤秀樹議員) 地方版総合戦略策定のための調査委託業務と今答弁ありましたけれども、そこに幾らくらいの予算を考えておられるのかと、その委託業務という、どういうふうなことを調査の委託をされるのか、ご質問いたします。



○宮寺征二議長 粟生田企画財政課長。

                 〔粟生田義行企画財政課長登壇〕



◎粟生田義行企画財政課長 再質問にお答え申し上げます。

  委託業務でございますが、金額的には補正予算、本日上程させていただいております。その中に委託料といたしまして645万9,000円を計上させていただいております。こちらにつきましては、地方版総合戦略策定支援調査業務委託ということでございまして、主に人口ビジョン関係になるかと思います。人口の動向の分析、人口の変化が地域の将来へ与える影響の分析、あと将来展望に必要な調査というふうなことになる予定でございます。

  以上でございます。



○宮寺征二議長 佐藤秀樹議員。



◆2番(佐藤秀樹議員) そうしますと、策定に当たって、ではコンサルタントとかそういうことは考えてはいないということでよろしいでしょうか。



○宮寺征二議長 粟生田企画財政課長。

                 〔粟生田義行企画財政課長登壇〕



◎粟生田義行企画財政課長 再質問にお答え申し上げます。

  補正予算で委託料ということで計上させていただいております。民間等のお力をおかりしてというようなことで、コンサル等を予定させていただいております。



○宮寺征二議長 佐藤秀樹議員。



◆2番(佐藤秀樹議員) 済みません、僕の質問がちょっとあやふやだったみたいなので、もう一度お伺いいたします。

  これは調査業務に対する委託料、調査のコンサルタントという考えなのですか。では、策定に対するコンサルタントを中に入れるとか、そういう考えはないかという、策定に当たっての、総合戦略の目標というのか、基本目標をつくるに当たっての経営コンサルタントは特には考えていないということでよろしいでしょうか。



○宮寺征二議長 粟生田企画財政課長。

                 〔粟生田義行企画財政課長登壇〕



◎粟生田義行企画財政課長 再質問にお答え申し上げます。

  ただいま総合振興計画も今年度と来年度で策定中でございまして、一体として考えていきたいというようなことで計画をしております。よって、この調査業務につきましても、調査におきましても、その展望とかそういった分析、そういったものをすぐ役に立てるような形で事業を計画していきたいというふうに考えておるところでございます。



○宮寺征二議長 佐藤秀樹議員。



◆2番(佐藤秀樹議員) ちょっと時間もないので、地方創生のテーマは、2060年に人口を1億人以上に持っていくというふうなことが一番の最大の目標だと思います。その対策として人口減少の歯どめだったりとか、地方の活性化というものがその策として設けられていることだと思うのですけれども、先ほど入間とか狭山、飯能はもう既に対策本部だったりとか担当課を設立していると言いましたけれども、ただしその対策本部掲げたりとか、その担当課を設けるということが最終的なゴールではないと思いますし、実際毛呂山町も、毛呂山町として人口減少をどうやって歯どめをしていくか、また町の活性化をどうしていくかということが、それが実現されたときに初めてゴールになると思うのです。そのために考えられるのは、今ご答弁もありましたように、人口推計をまず一つきちんと調査をして、その中で特に町が人口推計によって何がだめなのかというのが見えてくると思いますので、そこのだめな部分を何でフォローしていけばそこを埋めることができるのか。また、地方自治体間での人口移動というのも重要になってくると思いますけれども、その人口移動が現在どのような流れで人口移動がされているのか、またそこを分析しまして、今後それをどうやって将来展望につなげていくかというのが非常に重要であり、基本ベースだと私は考えております。

  議会の中でも、先ほどもしっかりと議論をしていくというふうなご答弁もありましたので、今後議会の中でもそういった形で地方創生に対してまず一番最重要課題だと思いますので、そこは議論されることを期待いたしまして、次の再質問に移らさせていただきたいと思います。

  企業誘致に対して再質問いたします。まず初めに、12月議会において岡野議員の一般質問の企業誘致の質問の中で、今現在誘致をしている近隣の、隣接している事業が非常に契約につながるだろうと。また、そんな中で野菜工場が、事業所が強い意欲を示されているというご答弁がありましたけれども、今回の答弁の中で2社と売買契約がなされたとおっしゃられましたけれども、これは、企業名はまだ言えるかどうかわかりません、前回1社は企業名を発表されましたけれども、もう一社というのは、その野菜工場という企業なのか、それともその隣接している企業なのか、これはどちらなのかというのはご答弁いただけるのでしょうか。



○宮寺征二議長 粟生田企画財政課長。

                 〔粟生田義行企画財政課長登壇〕



◎粟生田義行企画財政課長 佐藤議員の企業誘致につきましての再質問にお答え申し上げます。

  先ほど2社と契約が締結されたというふうにご答弁申し上げました。1社は12月議会で答弁させていただきましたとおり、自動車部品製造事業所でございます。また、契約面積は2.3ヘクタールでございます。もう一社につきましては、隣接しております食品加工業者でございます。契約面積は1.9ヘクタールでございます。

  以上でございます。



○宮寺征二議長 佐藤秀樹議員。



◆2番(佐藤秀樹議員) 東部エリアの残り4.2ヘクタールでございますけれども、前回の答弁の中で、そうしますと野菜工場が残りの部分を全て希望しておりますというふうな答弁だったのですけれども、ではそこは今検討されているという、まだ検討されているということなのでしょうか。また、そこは契約に対してもうほぼほぼ決まっているのか、それともそこが今契約が何かしらの事情によってもう頓挫、一旦とまっていて、その後先に進まないような状況なのでしょうか、ご質問いたします。



○宮寺征二議長 粟生田企画財政課長。

                 〔粟生田義行企画財政課長登壇〕



◎粟生田義行企画財政課長 再質問にお答え申し上げます。

  東部地区の残りの4.2ヘクタールでございますが、野菜加工業者がかなり有力だということで全てを希望しております。ただ、なかなか会社等のご都合で進展していないような状況でございます。このほかにもほかの事業所、企業が複数社希望しておりますことから、2分割とか3分割も視野に入れながら誘致活動を進めていくというふうな状況でございます。

  以上でございます。



○宮寺征二議長 佐藤秀樹議員。



◆2番(佐藤秀樹議員) そこがちょっと僕ひっかかったのですけれども、ほぼほぼもう決まっているのであれば、あえてまた2分割、3分割も視野に入れながら企業を待たせるというか、そういった状況というのは、逆に相手に対して申しわけない状況でもあると思いますし、その辺でほぼほぼ決まっているのか、それともそこは野菜工場と言われる企業が一旦もう話が遠のきそうなので、また新たに考えなければいけないのか、その辺というのはご答弁はできますでしょうか。



○宮寺征二議長 粟生田企画財政課長。

                 〔粟生田義行企画財政課長登壇〕



◎粟生田義行企画財政課長 再質問にお答え申し上げます。

  当初有力に進出が望まれておりました野菜加工業者でございますけれども、ちょっとここで状況が変わってきたということでございまして、なかなか契約には至っていないというところでございますが、理由といたしましては、当初計画していました建築にかかわる費用とか、そういった面でちょっと条件が変わってきたということで再度検討されているというふうな状況とお聞きしております。



○宮寺征二議長 佐藤秀樹議員。



◆2番(佐藤秀樹議員) 非常に難しいという状況になってきているということでよろしいのですかね。それであれば、やはりまた次の企業を早急に契約できるような動きもしていかなければいけないということは理解いたしました。

  次に、南部エリアについて再度お伺いしたいのですけれども、南部エリアの指定区域について、当初工業系から物流ですね、物流も追加されて、さらに今回商業用地も追加ということなのですけれども、これはそもそも総合振興計画に活性エリアとして商業用地も位置づけられていると思いますけれども、この辺具体的にわかりやすく南部エリアの用途に対する都市計画と総合振興計画のかかわりについてちょっと詳細をご質問いたします。



○宮寺征二議長 岡野まちづくり整備課長。

                 〔岡野昭弘まちづくり整備課長登壇〕



◎岡野昭弘まちづくり整備課長 再質問にお答えをいたします。

  活性化エリアに対します都市計画と総合振興計画のかかわり合いということでございますが、初めに毛呂山町で言う活性化エリアというのは、都市計画法第34条第12号に基づく区域指定のことでございまして、本来市街化を抑制する市街化調整区域内におきましては、一定の基準を満たすことにより特定の建築物の用途を指定することができるという法律でございます。この指定地の具体的な建築物の用途でございますが、どんなものでもよいということではございません。町が定める総合振興計画の土地利用計画に則して指定するということの条例で定められているわけでございます。町の総合振興計画の土地利用計画において活性化エリアは、商業、観光、製造業、流通業などの土地利用を目指すということになっていることから、商業系の建築物についての追加は可能となるものでございます。なお、都市計画マスタープランにおきましても上位計画であります総合振興計画と同様に活性化エリアの位置づけがなされているところでございます。

  以上でございます。



○宮寺征二議長 佐藤秀樹議員。



◆2番(佐藤秀樹議員) 要するに、もともと法的に縛りがあるわけではなくて、総合振興計画の活性エリアで指定している商業や観光、製造業、また物流業という指定しているものであれば、町のほうで判断をすればそこが開発、その用途で開発ができるという解釈でよろしいのですよね。

  そういったことですと、やはり今度まちづくり三法との兼ね合いというのもかかわってくると思いますけれども、その点はどのように考えておられるのか、ご質問いたします。



○宮寺征二議長 岡野まちづくり整備課長。

                 〔岡野昭弘まちづくり整備課長登壇〕



◎岡野昭弘まちづくり整備課長 再質問にお答えします。

  まず、まちづくり三法でございますが、これにつきましては、趣旨といたしましては、少子高齢化が進み、人口が急激に減少する社会において、多くの人にとって暮らしやすさを実現するために、商業施設ですとか公共施設等の大規模集客施設の拡散を抑制いたしまして、コンパクトな都市にする、歩いて暮らせるまちを目指すというのが大きな趣旨でございまして、これは都市計画としての方向性、考え方を示したものでございます。しかしながら、各市、自治体の都市計画におきましては、このような画一的なものではなく、その地方の地勢や特性を生かした都市計画も必要になってくるのではないかと思っております。そういうことから開発等の権限移譲については進められているものと考えているところでございます。

  以上でございます。



○宮寺征二議長 佐藤秀樹議員。



◆2番(佐藤秀樹議員) 町が定められるものが一番強いのかもしれませんけれども、やはり国で定めているまちづくり三法とよくその辺は合わせてみて、やはり国が考えていることを具体化して町が考えることだと思いますし、先ほどの地方創生は逆にやはり町で考えるものが国に上げてというふうな考え方だと思います。ここはまるきり考え方が逆だと思うのですけれども、いずれにいたしましても若者の定住促進のためにも企業誘致や、また新規事業の設立、いわゆる雇用創出ということに対しましては必要不可欠なものだと思います。さらに、最近高齢者の方の働き場というのも報道等でも非常に評価されているようですので、その辺も踏まえてとにかく雇用創出が図れるような策を早急に進めていただきまして、町の活性化につながっていけばいいのかなと思いますので、その辺今後もよろしくお願いいたします。

  次に、空き家対策について再質問いたします。条例後に管理不全として寄せられた情報というのは何件あって、また解決できない件数、まだ未解決な、解決できていない空き家の件数というのは何件ありますでしょうか、ご質問いたします。



○宮寺征二議長 古野生活環境課長。

                 〔古野秀喜生活環境課長登壇〕



◎古野秀喜生活環境課長 再質問にお答え申し上げます。

  条例後に管理不全な空き家として平成26年度になりましてから寄せられた情報としましては、現在までに46件ほどございました。このうち建物の破損に関する情報としては7件ほどございます。そのほかは主に草木の繁茂についての相談でございます。

  いずれにしましても、それぞれの所有者に通知を申し上げまして対処してもらうようにお願いしているところでございますが、建物の破損に関しましては、対応してもらうのに期間が大分かかっておる現状がございます。何をもって解決かというのがなかなか難しいのですけれども、風で屋根の材料が飛ばされそうだとか、そういう物件で応急処置をしたとか、壁が剥がれているのを応急処置したという短期的な解決はありますけれども、建物がある限りは全く解決したとも言えませんので、その辺は数字的なものは持ち合わせてはおりません。草木の繁茂につきましても、刈っておいたよなんていうふうに連絡してくれる地権者さんもいるのですけれども、全てがそういうわけではありませんので、やはり全てを把握してはおりません。ご理解いただきますようお願い申し上げます。

  ただ、参考までに申し上げますと、条例施行前からの相談物件でしたけれども、26年度になりましてから解体されたというのが2件ございました。

  以上でございます。



○宮寺征二議長 佐藤秀樹議員。



◆2番(佐藤秀樹議員) ちなみに、今現在空き家の調査を各自治会のほうに調査依頼をされているということだったのですけれども、現在毛呂山町における空き家の軒数というのは、延べ軒数に対して空き家率というのは大体何%かというのはお調べになられておりますでしょうか、ご質問いたします。



○宮寺征二議長 古野生活環境課長。

                 〔古野秀喜生活環境課長登壇〕



◎古野秀喜生活環境課長 お答え申し上げます。

  調査した結果の空き家の軒数、また空き家率というご質問でございますけれども、町内の69の自治会に区長さんを通じて調査をお願いいたしまして、まだ全部報告が出そろってはいないところではございますが、現在までのところ65の自治会からの回答をいただいております。集計の途中ではございますけれども、今のところ空き家の軒数は564軒というふうに捉えてございます。これに対しまして、世帯数に対しての空き家率といたしますと、約3.6%でございます。

  以上でございます。



○宮寺征二議長 佐藤秀樹議員。



◆2番(佐藤秀樹議員) 全体の3.6%で、まだ4自治会のほうが回答がされていないということで、これ当然もっとふえることだと思うのですけれども、今後、今回調べたのから少なくなるということはなくて、これからどんどん、どんどん空き家ってふえていくと思うのです。その辺は正確な調査をした中でこれからいろいろと対策を打っていただきたいと思います。

  国会において、先ほどもご答弁ありましたように、空き家特別対策措置法というのが制定されました。狙いは調べますと、市町村が空き家への立入調査を行ったり、指導、勧告、命令、代執行の措置がとられるように定め、所有者が命令にそぐわない場合、過料の罰則金を設けるということが狙いの一つで、もう一つは、活用できる空き家の有効活用ということが、その2つが国で定める空き家条例の大きな狙いだと書かれておりましたけれども、町として空き家の再利用について、これも何回か質問させていただきましたけれども、現在どのように考えておられるのか、ご質問いたします。



○宮寺征二議長 古野生活環境課長。

                 〔古野秀喜生活環境課長登壇〕



◎古野秀喜生活環境課長 お答え申し上げます。

  町の、法律のほうは一部施行となってはございますけれども、今現在私どもの生活環境課のほうといたしましては、危険な空き家ですとかのそちらのほうの住民からの相談ですとか、措置に向けての対応について取り組んでいるところでございまして、空き家の再利用については今のところ手がけてはございません。ご理解願います。



○宮寺征二議長 佐藤秀樹議員。



◆2番(佐藤秀樹議員) 空き家の対策って生活環境課の一つの課で当然それが対策が打てるかというとそういうわけでもなくて、やはりいろんな課がまたがっての対策になるかと思います。空き家の再利用についていろいろな方法があると思います。空き家バンク、今までお話ししたように、過去もお話ししたように、空き家バンクを通じて中古物件を販売していく形だったりとか、またシェアハウス等の賃貸で空き家の再利用を進めていくというふうな考え方もあるかと思います。ただ、空き家って普通の民家の一軒の空き家だけというわけではなくて、ご承知のとおり、空き店舗なんかもやはり空き家とされるわけでございまして、私は、例えば町内をエリア分けをして、その中で最大限有効活用できるように考えるのも一つだと思っております。例えば、農業を主としたエリア、そういったものをエリアとして定めて、今後町外からの就農者の方がもしいらっしゃったら、そこを推奨して、その空き家を改修をしてそこに推奨して住んでいただいて就農をやっていただくと。また、商店街であれば、そのエリアを空き店舗を再利用したり、その周辺の空き家をリフォームをして、そこに住んでいただいてというふうなことを考えております。

  以上です。



○宮寺征二議長 この際、午前10時45分まで休憩します。

                                      (午前10時32分)

                                              



○宮寺征二議長 休憩前に引き続き会議を開きます。

                                      (午前10時45分)

                                              

         ◇ 小 峰 明 雄 議員



○宮寺征二議長 一般質問を続行します。

  小峰明雄議員。

                 〔10番 小峰明雄議員登壇〕



◆10番(小峰明雄議員) 10番、小峰明雄。議長より発言の許可をいただきましたので、町政に対しまして通告に従い一般質問をさせていただきます。

  質問の前に、このたび退職いたします職員の方々は、長年にわたり町職員として職務に精励され、町政を発展させてこられた功労者であります。その労苦に対しまして改めて心から敬意をあらわすとともに、心から感謝申し上げます。

  それでは、教育、子育て環境の充実についてお伺いいたします。本町の教育は第四次毛呂山町総合振興計画及び毛呂山町教育振興基本計画の理念に基づき、平成26年度毛呂山町教育行政重点施策を策定し、次代を担う子供たちのために教育長を初め教育委員会職員が一丸となって積極的に取り組まれております。私は、教育は人なり、町づくりは人づくりを信念に、常に子供たちを主眼に置いた一般質問を行ってまいりました。次代を担う子供たちが健やかに成長していけるように、特色ある本町教育の充実をさらに進めていただくことを私は切望いたします。

  1、平成26年度教育費のうち、小学校費、中学校費の予算執行と教育長のご所見をお伺いいたします。

  2、毛呂山中学校大規模改造工事の第1期工事、小学校4校の普通教室への空調設備設置工事、小学校トイレの改修工事について、平成26年第4回議会定例会で私の一般質問後のご答弁後の取り組み等お伺いいたします。

  3、地域ぐるみでの子育て支援、青少年育成活動の充実、平成26年度の取り組み、課題等をお伺いいたします。

  4、次世代を担う子供たちを安心して健やかに生まれ、育てられる環境づくりは私は重要であると思います。平成26年度少子化対策、子育て支援対策等の予算執行とご所見をお伺いいたします。

  次に、特定事業主行動計画についてお伺いいたします。平成22年度から平成26年度までの5年間を実施期間とした毛呂山町役場特定事業主後期行動計画が今年度末で終了となりますので、成果、課題等をお伺いいたします。また、次世代育成支援対策推進法は、平成17年度から平成26年度までの10年間の時限立法でしたが、10年間延長されましたので、今後の計画等への取り組みをお伺いいたします。

  次に、高齢者福祉の充実についてお伺いいたします。本町においても今後高齢化が進んでまいりますが、高齢者の皆様が住みなれた地域で生き生きと暮らし続けられることは多くの皆様方の共通の願いであると思います。第5期毛呂山町高齢者総合計画は平成24年度から平成26年度までの3年間の計画で、今年度末で終了となりますので、成果、課題等をお伺いいたします。

  次に、障害者福祉の充実についてお伺いいたします。障害をお持ちの人と持たない人が地域で互いに支え合いながら安心して暮らせる社会づくりは私は重要であると思います。第3期毛呂山町障害福祉計画は平成24年度から平成26年度までの3年間の計画で今年度末で終了となりますので、成果、課題等をお伺いいたします。

  以上で私の一般質問とさせていただきます。



○宮寺征二議長 粟田教育長。

                 〔粟田 博教育長登壇〕



◎粟田博教育長 小峰議員の1問目、教育、子育て環境の充実についての1点目のご質問につきましてお答えいたします。

  平成26年度教育予算のうち、小学校費、中学校費の予算執行につきましては、教育振興基本計画に基づき、限られた予算をより有効に執行して、児童生徒に確かな学力の定着と豊かな心、健やかな体の育成を目指し、学校教育の充実を図ってまいりました。県の委嘱を受けた地域に応じた学力向上推進モデル事業も本年度2年目となり、毛呂山小学校を中心として研究を深め、その成果を各中学校区において共有、実践し、児童生徒の基礎学力の向上に取り組みました。また、元気のある学校づくり委嘱事業では、教職員の授業力の向上を目指し、各中学校区を中心に授業研究会を実施し、指導技術を磨く取り組みを継続して進めました。その結果、共通の約束として取り組んでいる学習規律については、どの学校の児童生徒にもしっかり身につき、落ちついた学習態度で授業に臨み、基礎学力等も着実に向上してきております。

  次に、小中学校の施設整備事業につきましては、議員各位のご理解、ご支援のもと、川角中学校の大規模改造工事や中学校2校への空調設備設置工事が完了するとともに、小学校4校のトイレ改修工事も計画どおり進んでいる状況でございます。これらの整備事業はおかげさまで児童生徒はもとより、学校関係者や保護者など多くの町民からよい評価を得ているところでございます。このほか、泉野小学校の消防、放送設備の改修工事が完了し、また毛呂山中学校体育館の屋上防水改修工事、毛呂山中学校の防球ネット改修工事等も順調に進んでおります。

  このような教育環境の整備により、児童生徒の学校生活もより充実したものとなっており、部活動での活躍や善行表彰を受けるなど、よい結果につながっております。今後も議員の皆様方のご指導を賜りながら、児童生徒の安心、安全の確保や学習環境のさらなる向上を目指し、将来の毛呂山町を担う人材を育成するため、学校教育の充実を図ってまいりたいと存じます。

  以上でございます。



○宮寺征二議長 村木教育総務課長。

                 〔村木 功教育総務課長登壇〕



◎村木功教育総務課長 1問目の2点目のご質問についてお答えいたします。

  毛呂山中学校大規模改造工事及び小学校4校の普通教室への空調設備設置工事につきましては、教育委員会が管理する施設の整備事業の中でも児童生徒の安心、安全確保の観点、また教育環境の平等性確保の観点等から、できるだけ早期に実施すべき優先順位の高い事業であると考えております。一方、教育施設の整備には多額の財源が必要であり、その財源確保が非常に厳しい状況が続いていることから、平成26年第4回議会定例会での一般質問の際には、平成26年度の国の補正予算を活用し、平成27年度に実施できるよう努めたいとのご答弁をさせていただきました。しかし、平成26年度の国の補正予算には該当がなかったため、厳しい状況ではございますが、財政担当との調整を行い、平成27年度当初予算におきまして財源の手だてができることとなりましたので、毛呂山中学校大規模改造工事の第1期工事と小学校4校への空調設備設置工事の事業費を計上させていただいたところでございます。本議会でご議決をいただきましたら、平成27年度に事業を実施してまいりたいと存じます。

  財源確保が非常に厳しい中で2つの大きな事業を計画いたしましたので、小学校トイレ改修工事につきましては平成27年度当初予算への計上は行わず、今後の国の動向を注視しながら早期に整備できるよう努めてまいりたいと存じますので、ご理解を賜りますようお願いいたします。



○宮寺征二議長 伊藤生涯学習課長。

                 〔伊藤 清生涯学習課長登壇〕



◎伊藤清生涯学習課長 小峰議員の1問目、教育、子育て環境の充実の3点目、地域ぐるみでの子育て支援、青少年育成活動の充実、平成26年度の取り組み、課題等についてお答え申し上げます。

  まず、平成26年度の取り組みでございますが、町内小学生を対象に放課後子ども教室を2か所で開催いたしました。この教室は、学習指導やさまざまな体験活動において、地域の方々に協力をいただき開催しているものでございます。また、毛呂山町、坂戸市、越生町の小学5、6年生を対象に、近隣大学の協力を得て子ども大学にしいるまとして学習機会を提供いたしました。いずれの事業も土曜日や放課後において地域の人材や教育資源を活用する事業であり、地域ぐるみでの子育て支援と考えております。

  青少年育成活動につきましては、毛呂山町子ども会育成会連絡協議会と連携し、ジュニアリーダー養成講習会を新規事業として開催いたしました。町内中学生20名の登録をいただき、規定回数以上の講習会に参加するとジュニアリーダーとして認定するというものでございます。とかく小学生が中心になりがちな子ども会活動ですが、中学生になっても継続したいという意欲のある生徒の受け皿として、また将来の毛呂山町を担っていく人材育成の場として今後大いに支援すべきものと考えております。

  課題といたしましては、こうした子育て支援や青少年健全育成活動に地域等において積極的にかかわっていただける人材の確保がなかなか難しいことが挙げられると思います。今後町内の各種団体や組織と連携して子育て支援や青少年育成活動に主体的に取り組んでいただけるような人材の発掘に努めてまいりたいと思いますので、ご理解を賜りたいと存じます。

  以上でございます。



○宮寺征二議長 村田子ども課長。

                 〔村田眞一子ども課長登壇〕



◎村田眞一子ども課長 1問目の4点目、平成26年度の少子化対策、子育て支援等の予算執行等についてお答え申し上げます。

  まず、保育所につきましては、多様な保育需要に対応し保育サービスの充実を図るため、昨年度に引き続き特別保育を実施いたしました。一時預かり保育、病後児保育ともに昨年度の利用者数を大きく上回り、保護者の子育てと就労の両立支援が図られたものと考えております。また、子育て支援センターでは、地域ボランティアの方々にご協力をいただくなど事業を充実し、昨年度よりもやはり多くの方々に利用していただいております。今後も他市町村の取り組み等を参考にいたしまして、地域との連携や協働についても充実を図ってまいりたいと考えております。

  次に、学童保育所では、昨年9月議会にご議決をいただきまして岩井学童保育所の狭隘さを解消するため、毛呂山小学校内の余裕教室を活用した改修工事の設計業務を委託させていただきました。児童館におきましては、1階遊戯室に空調設備工事を施工し、快適な室内環境整備が図られたものと考えております。また、幼児と保護者を対象といたしました幼児クラブやぴょんぴょん広場等、子育て支援の充実に向けた事業を予定どおり実施することができました。

  一方、経済的支援等に係る児童手当、こども医療費支給事業でございますが、児童手当につきましては、特段の制度改正もなく、計画どおり執行しております。本年度は昨年度と同様に、支給対象児童の減少により支給額が減額となる見込みでございます。こども医療費につきましては、冬季受診分が増加傾向にあるため、昨年度と比較して支給額の増加が見込まれております。また、平成26年度においては消費税の引き上げに伴い、子育て世帯への影響を緩和するための臨時的な給付措置といたしまして、子育て世帯臨時特例給付金の支給を実施いたしました。今後も本町に必要な施策を見きわめながら、事務事業を計画的に執行してまいりたいと存じますので、ご理解のほどよろしくお願い申し上げます。

  以上でございます。



○宮寺征二議長 川村総務課長。

                 〔川村和男総務課長登壇〕



◎川村和男総務課長 第2問目、特定事業主行動計画のご質問につきましてお答えいたします。

  当町では平成22年2月に毛呂山町役場特定事業主後期行動計画を策定し、計画の中で設定した目標を達成するため、その対策に鋭意取り組んできたところでございます。後期行動計画の期間中に取り組んできた主な内容につきましては、女性職員の妊娠中及び出産後の配慮を充実させるため、職場においては母体に負担がかからない事務分担を検討し、実行する、また職員が安心して育児休業を取得できるように、出産後の育児休業制度や手当金などの制度について、産前休暇に入る前に個別に十分に説明を行うなどの配慮をいたしました。また、平成22年度以降は育児部分休業を取得する職員が出てきており、現在までに延べ11人が取得しております。このことは職場における子育て支援への理解や協力が得られることのあらわれであり、大きな成果の一つと考えております。

  一方、課題といたしましては、男性職員の育児休業の取得につきましては、これまでと変わらずゼロ%であったことや、超過勤務削減や年次休暇取得率の向上についても、職員の減少も相まって目標を達成することができない部分もあり、今後の課題として取り組んでいく所存でございます。

  今後の計画への取り組みにつきましては、法の10年間の延長を受け、平成27年度から5年間の前期計画期間を現在計画の作成を行っております。改正次世代育成支援対策推進法に基づく行動計画策定指針においては、男性の育児休業取得を初めとする子育てに関する諸制度の利用促進に係る取り組みを推進していくことが重要であるとされており、これまでの計画の中で達成できていない男性職員の育児休業の取得や超過勤務削減、年次休暇取得率の向上に対する取り組みを中心として、職員へのアンケートを実施して問題点を抽出し、改めて対策を検討した上で計画に盛り込んでいく予定でございますので、ご理解を賜りたいと存じます。

  以上でございます。



○宮寺征二議長 吉田高齢者支援課長。

                 〔吉田英夫高齢者支援課長登壇〕



◎吉田英夫高齢者支援課長 3問目の高齢者福祉の充実についてお答えいたします。

  第5期毛呂山町高齢者総合計画の3年間の成果と課題でございますが、町では基本理念に加え6つの基本目標を掲げて施策を推進してまいりました。主な成果といたしましては、高齢者が要介護状態とならないようにするため介護予防を推進してまいりましたが、予防事業終了後の活動場所の確保が課題となっておりました。このため、本年度から国のモデル事業に参加し、地域を主体として介護予防を推進するゆずっこ元気体操の普及に取り組んでおります。現在4地区で開始されておりますので、今後もこの取り組みを各地域に広めていきたいと考えております。

  また、認知症になっても自分らしく生活できるようにするため、認知症ケアの推進として認知症についての理解を進めるための認知症サポーター養成講座を開催いたしました。なお、課題といたしましては、認知症の方の早期発見、早期治療につなげる取り組みを進めていくことが挙げられます。

  高齢者が安心して生活できるようにするため、介護サービスの基盤整備として、18人規模の認知症高齢者グループホームを誘致いたしました。さらに、35人規模の有料老人ホームも整備されております。今後高齢者の増加が見込まれることから、計画的な基盤整備をいかに進めていくかが課題となっております。今後も介護サービス基盤の整備に加え、高齢者が住みなれた地域で自立した生活を送れるよう、医療、介護、予防、住まい、生活支援サービスが切れ目なく提供される地域包括ケアシステムの構築を進めてまいります。

  以上でございます。



○宮寺征二議長 斉藤福祉課長。

                 〔斉藤 豊福祉課長登壇〕



◎斉藤豊福祉課長 4問目の障害者福祉の充実についてお答え申し上げます。

  町では平成24年3月に第3期毛呂山町障害福祉計画を策定し、施設、病院から地域生活への移行に向けた数値目標、障害者総合支援法に基づく障害福祉サービスの見込み量を定めておりますので、主な福祉サービスにおける利用者数の計画見込み者数に対する達成率についてご説明申し上げます。

  初めに、居宅介護、同行援護、行動援護などの訪問系サービスについては、合わせて103.6%となっております。次に、日中活動系サービスでは、生活介護106.0%、就労移行支援111.7%、就労継続支援B型104.4%となっており、それぞれ見込み量を上回っております。

  次に、居住系サービスについてですが、共同生活援助が107.6%と上回っておりますが、施設入所支援については、入所者が亡くなられたこと及び新規入所者がいなかったことなどの理由により92.4%と下回っております。また、障害児通所支援については、平成24年4月に児童福祉法の改正により実施主体が身近な市町村となったため、第3期毛呂山町障害福祉計画では数値目標は定めておりませんが、サービスが広く知られてきたことなどの理由により毎年増加の傾向にあります。

  次に、地域相談支援事業についてですが、障害者の方々にとって身近な地域での相談支援体制の機能強化及び質の向上を図るため、平成26年10月に新たに基幹となる相談支援センターの設置を近隣市町と進め、相談支援事業者への指導、助言及び人材育成などの相談支援体制の強化に努めてまいりました。

  続きまして、課題についてですが、障害者の高齢化、重度化や、それまで支援してきた方が亡くなることによる孤立を防ぐための支援体制を地域に確立し、親元からの自立を希望する者や入所、入院が長期化している者に対する地域生活への移行支援、さらには就労支援体制の整備などについて、近隣市町とも連携しながら進めていく必要があると考えています。

  また、障害児支援に関するニーズは年々増加することが予測されるため、幼少期から成人まで一貫したサービスが提供できるような関係機関、児童発達支援センター、通所施設等との連携を強化していく必要があると考えており、新たな第4期毛呂山町障害福祉計画においても適正な計画の実施に努めてまいりますので、ご理解、ご協力をお願いいたします。



○宮寺征二議長 小峰明雄議員。



◆10番(小峰明雄議員) それでは、ご答弁に対しまして再質問をさせていただきます。

  まず、教育長からご答弁がございましたけれども、詳細について、まず学校教育課長にお伺いいたします。平成13年度から事業を開始しております学力向上支援員、児童生徒支援員等の配置、これ26年度ではどのような事業の成果があったのか、まずお伺いいたします。



○宮寺征二議長 小坂井学校教育課長。

                 〔小坂井啓二学校教育課長登壇〕



◎小坂井啓二学校教育課長 ただいまの小峰議員の再質問につきましてお答えいたします。

  学力向上支援員につきましては、教師のアシスタントとしてチームティーチングによる児童生徒の学習支援を行っております。町の各小中学校におきましては学習規律の徹底が図られ、基礎学力も着実に上がってきております。また、児童生徒支援員は低学年学級や特別支援学級等に配置し、個に応じたきめ細かな支援に心がけております。このように教員と支援員が協力して教育に臨んでいる結果、児童生徒の授業態度に落ちつきが出てきて、集中して授業に臨むようになってきていると評価しております。

  以上です。



○宮寺征二議長 小峰明雄議員。



◆10番(小峰明雄議員) 今ご答弁ございましたけれども、27年度ももう当初予算計上されているのですけれども、今後こういう支援員さんという、人数というものも議論していかなければいけないと思うのですけれども、この点についてはどのようなお考えがあるのか、お伺いいたします。



○宮寺征二議長 小坂井学校教育課長。

                 〔小坂井啓二学校教育課長登壇〕



◎小坂井啓二学校教育課長 ただいまの再質問につきましてお答えいたします。

  現在学力向上支援員は14名、それから児童生徒支援員につきましては15名、ほかにも不登校対策相談員が2名、中学校へ、それから生徒指導相談員が中学校各1名おります。この人数につきましては、それぞれの学校のニーズに合わせまして今進めているところでございますけれども、今後例えば学力向上支援員さんにつきましては、授業研究会においてどのようなもっと活用の仕方があるかとか、そういうことも踏まえながら、各学校にどのくらいの数を配置したらよろしいのかということをまた検討してまいりたいと思います。児童生徒支援員につきましては、保護者からも非常によく見てもらっているということでありがたいという評価も受けておりますので、このことも検討してまいりたいと思います。

  以上です。



○宮寺征二議長 小峰明雄議員。



◆10番(小峰明雄議員) 次に、15年度から事業開始しております専任相談員と不登校対策相談員、この配置されているわけですけれども、平成26年度の事業の成果というものはどのようなものか、お伺いいたします。



○宮寺征二議長 小坂井学校教育課長。

                 〔小坂井啓二学校教育課長登壇〕



◎小坂井啓二学校教育課長 お答えいたします。

  毛呂山町ではいじめや不登校の早期発見、早期対応のために、各中学校に不登校相談員を2名、それから教育センターに専任相談員、適応指導教室指導員を配置して相談機能の充実を図っております。平成26年度における不登校の件数でございますけれども、小学校は8件、中学校13件で、ここ数年間の比較で申しますと、小学校では微増、中学校では減少傾向にあると考えております。また、いじめでございますけれども、小学校では1件、中学校で2件でございまして、若干の増加がございましたが、全て解決しております。

  以上です。



○宮寺征二議長 小峰明雄議員。



◆10番(小峰明雄議員) 不登校の関係なのですけれども、微増であったり減少しているということですけれども、これ人数の配置等今後研究されてもよろしいかと思うのですけれども、こういう点についてはどのようなお考えがあるのか、お伺いいたします。



○宮寺征二議長 小坂井学校教育課長。

                 〔小坂井啓二学校教育課長登壇〕



◎小坂井啓二学校教育課長 お答えいたします。

  本町では中学校の不登校が非常に多くなるということで、中学校に今2名の不登校対策相談員を配置しておりますが、小学校の数がちょっと微増でいまして、これがまた中学校に行きますと中1ギャップということでまたふえる可能性もございますので、今のところはやはり不登校対策につきましては中学校のほうが重要として考えておるところでございます。あとはスクールソーシャルワーカーさんも配置しておりますので、そのような関係で連携をとりながら不登校が少なくなるように取り組んでまいりたいと思います。

  以上です。



○宮寺征二議長 小峰明雄議員。



◆10番(小峰明雄議員) 次に、教育総務課長にお伺いいたしますけれども、先ほどのご答弁の中で、毛呂山中学校大規模改造工事の第1期工事を予定しておりますということで、毛呂山町立小中学校将来構想検討委員会では学校の整備の改修計画についてどのように議論されたのか、まずお伺いいたします。



○宮寺征二議長 村木教育総務課長。

                 〔村木 功教育総務課長登壇〕



◎村木功教育総務課長 再質問にお答えいたします。

  会議では事務局から本町の学校施設は昭和50年前後を中心に建築されたものが多く、老朽化が懸念されておるということで、平成25年度には川角中学校の大規模改造工事に着手し、以後他の学校についても順次大規模改造工事を計画していきたい旨を説明し、ご意見をいただきました。委員会といたしまして、平成26年度には毛呂山中学校の大規模改造工事の設計も進めており、教育条件の公平性の観点から継続的に進めるべきであるといった意見をいただいております。なお、その際、財源確保なども含めまして中長期的な整備計画を作成すべきであるとのご意見もいただいたところでございます。

  以上でございます。



○宮寺征二議長 小峰明雄議員。



◆10番(小峰明雄議員) あとちょっと気になるのは、毛呂山中学校の大規模改造工事によって、近隣の小学校、これ毛呂山小学校になるかと思うのですけれども、こういう施設一体型の小中一貫校教育はなかなかこれ実施が難しくなるのではないかと思うのですけれども、この点についてはどのようなご見解があるのか、お伺いいたします。



○宮寺征二議長 村木教育総務課長。

                 〔村木 功教育総務課長登壇〕



◎村木功教育総務課長 再質問にお答えいたします。

  毛呂山中学校の大規模改造工事によりまして施設一体型の小中一貫教育が難しくなるのではないかといったご質問でございますが、小中一貫教育の目的は、児童生徒への質の高い教育の保障であると存じます。そのためにはどのような取り組みを進めていくべきか、学校教育課や各中学校区等を中心に今後も積極的に研究していくことになるものと思っておりますので、ご理解を賜りたいと存じます。



○宮寺征二議長 小峰明雄議員。



◆10番(小峰明雄議員) あと小学校のトイレの関係なのですけれども、財源なかなか難しいかと思うのですけれども、国の動向等ということですので、該当するような補助金等がもしいただけるようなことになるとまた進めていくという解釈をしてよろしいか、お伺いいたします。



○宮寺征二議長 村木教育総務課長。

                 〔村木 功教育総務課長登壇〕



◎村木功教育総務課長 再質問にお答えいたします。

  トイレ改修工事でございますが、ご案内のとおり、継続的に各小学校について進めてまいりました。平成26年度も補正予算をご議決いただきまして、本来なら平成27年度に実施すべき工事の設計を進めたところでございます。したがいまして、平成28年度以降財源の手だてができれば引き続き継続してその設計分については、少なくともその設計分については工事をさせていただきたいというふうに担当課としては考えております。

  以上でございます。



○宮寺征二議長 小峰明雄議員。



◆10番(小峰明雄議員) 次に、生涯学習課長にお伺いいたしますけれども、まず地域ぐるみでの子育て支援、青少年育成活動の充実ということでご質問させていただきました。その中でちょっと気になるのは、「毛呂山町の教育」、こういう中には青少年育成団体との連携とか、子育て講演会の開催とかとあるわけですけれども、事務事業の点検評価の報告書というものがございますけれども、この中で事業名が子育て講演会の開催と、ここだけが評価の対象みたいな形になっているのですけれども、この辺は、まずちょっと私も理解しづらいのですけれども、今後この辺に関してはちょっとご研究していただければと思います。

  質問ですけれども、毛呂山町青少年育成事業補助金交付要綱の第3条、これは私平成25年の第2回6月議会定例会で一般質問させていただきました。このときにこの要綱の3条について質問させていただいたのですけれども、このときはご答弁が考えていくような、研究と考えていくようなご答弁だったのですけれども、その後どのようなご協議をされたのか。

  何が言いたいかというと、この3条の中は、やはり補助金を出すことに、一律4,000円と小中学生に170円という掛け率で出てくるのですけれども、毛呂子連に加入した場合には、この中に会費としてはそういう、年少、年中、年長さんの会費を支払わなければいけないと。ところが、今の3条の条文の中は、年少、年中、年長さん、また役員さんとかというのは対象外なのだということで、そこで少しのずれができてくるわけですよね。このずれをどう考えているかということが1つあるのですけれども、お子様の数も大分減少傾向にあるわけですけれども、そういう点を考えて生涯学習課長はこの3条についてどのようなご見解があるのか、お伺いいたします。



○宮寺征二議長 伊藤生涯学習課長。

                 〔伊藤 清生涯学習課長登壇〕



◎伊藤清生涯学習課長 小峰議員の再質問にお答え申し上げます。

  子ども会活動につきましては、地域のさまざまな人たちのかかわりによって形成される子供たちの健全育成に向けた大変重要なコミュニティ活動の一つであると認識しております。また、地域を基盤とした仲間集団の持つ形成力と、家庭や学校では体験することのできない、しかし子供たちにとって不可欠な経験を与える場であると考えております。こうした中、少子化の進む現在においてこのような子ども会活動はますます重要であると考えておりますので、今後もこうしたことも総合的に勘案して、補助金等含めて支援内容等については検討してまいりたいと考えております。

  以上でございます。



○宮寺征二議長 小峰明雄議員。



◆10番(小峰明雄議員) もう少しはきはきしたご答弁をしていただければと思いますが、よく聞こえませんでした、私耳が遠いもので。

  あと生涯学級課長にお伺いしたいのは、安全面ですね、こういったものもしっかり考えていただかなければいけないと思います。保険等の調査、以前も質問させていただいていますけれども、そういう結果がなかなか見えてこないというのも子供たちのためにお願いできればと思います。答弁は結構です。

  次に、子ども課長にお伺いしますけれども、子育て支援センターというものが非常に機能しているということで、地域のボランティアの方々に大変ご協力をいただいているということですけれども、私は世代間の交流というのですか、そういったものも大切だと思うのですけれども、今後の事業としてそういう世代間の交流等を含めた考え方、これをお伺いいたします。



○宮寺征二議長 村田子ども課長。

                 〔村田眞一子ども課長登壇〕



◎村田眞一子ども課長 再質問にお答え申し上げます。

  議員おっしゃるとおり、子育て支援センターの利用者数はおかげさまでこの25年度1年間で6,856人だったものが、今年度は1月までで7,620人ということでご利用いただいております。1日当たり37.5人ということでご利用いただいてございます。今後多くの親子に利用していただいていますので、交流及びセンター間の協力というのは随時これは葛貫のセンターともとってまいりたいと思います。そのほかいろいろ人形劇、手品、そういったバルーンアート等も含めまして、ボランティアの方々にもご協力いただきながら、幅広い、質の高い、そういった支援センターの活用を考えてまいりたいと考えております。よろしくお願いいたします。



○宮寺征二議長 小峰明雄議員。



◆10番(小峰明雄議員) 次に、高齢者支援課長にお伺いいたしますけれども、ゆずっこ元気体操等について、昨年12月一般質問させていただきました。そのときに課長は地域主体というご答弁をされました。私は、待っているのではなくというようなお話をさせていただきましたけれども、例えば紙ベースで行っているのではなく、DVDを作成するとか、出前講座していくとか、何かきっかけをつくっていかなければいけないと思うのですけれども、このゆずっこ元気体操を広めていく何かお考えがあるのか、お伺いいたします。



○宮寺征二議長 吉田高齢者支援課長。

                 〔吉田英夫高齢者支援課長登壇〕



◎吉田英夫高齢者支援課長 再質問にお答えいたします。

  ゆずっこ元気体操を広めるためにDVDの作成などというようなお話かと思います。確かにDVD作成とか、そういったことは非常に有効なことかなというふうには考えてございます。町のほうといたしましては、区長会ですとか民生委員さんの協議会などでそれぞれの地区での取り組みですとか地域づくりの様子などを説明させていただいて、自治会の方々にご理解をいただきながら住民主体の活動に進めてまいりたいというふうに考えてございます。また、広報紙などそういったものにも掲載をさせていただければというふうに考えております。

  以上でございます。



○宮寺征二議長 小峰明雄議員。



◆10番(小峰明雄議員) ゆずっこ体操なのですけれども、やはり地区によっては参加人数の方もふえているというような状況でございますので、何かきっかけをつくって広めていただければと思います。

  あと一点、この3年間この計画を実施してきて、高齢者を取り巻く環境というものはこの3年間でどのように変わったのか、お伺いいたします。



○宮寺征二議長 吉田高齢者支援課長。

                 〔吉田英夫高齢者支援課長登壇〕



◎吉田英夫高齢者支援課長 再質問にお答えいたします。

  団塊の世代の方が65歳になられまして高齢者の仲間入りをされたというようなことがございます。本年2月1日現在で高齢者の数も1万人を超え、高齢化率も28.7%となるなど、高齢化が著しく進んでいるというふうに認識をしております。趣味ですとかサークル活動、あとはボランティア活動などにおきまして価値観が多様化しておりまして、これまでのような画一的な事業の実施では満足していただけないようなことが考えられます。今後柔軟な対応が必要な時代に入っているなというふうに感じている次第でございます。

  以上でございます。



○宮寺征二議長 小峰明雄議員。



◆10番(小峰明雄議員) あとこういう体操というものを山根荘とかそういうところで、シルバークラブとか、そういったところでの取り組み、あと山根荘どういう現在の利用状況であるか、そういった点についてお伺いいたします。



○宮寺征二議長 吉田高齢者支援課長。

                 〔吉田英夫高齢者支援課長登壇〕



◎吉田英夫高齢者支援課長 再質問にお答えをさせていただきます。

  山根荘の利用者でございますけれども、減少傾向でございます。その理由といたしましては、団塊の世代の方々が高齢者になられたというようなこと、それから趣味ですとかサークル活動、ボランティア活動などにおいて価値観が多様化されていて、公民館活動ですとか、そういったことを楽しまれる高齢者の方がふえていらっしゃるというようなことが理由として挙げられるかなというふうに考えております。そういったことかと思います。

  以上でございます。



○宮寺征二議長 小峰明雄議員。



◆10番(小峰明雄議員) 次に、福祉課長にお伺いいたしますけれども、計画約3年実施してきました。この中で障害者を取り巻く環境というものはどのように変化されたのか、お伺いします。それと、4期の計画にどのように反映されるのか、この点についてお伺いいたします。



○宮寺征二議長 斉藤福祉課長。

                 〔斉藤 豊福祉課長登壇〕



◎斉藤豊福祉課長 再質問にお答えいたします。

  この3年間の変化ということでございますけれども、まず障害者自立支援法から障害者総合支援法に法律名が変わったということ、さらにこの法律が変わったことによりまして、きめ細やかなサービスが提供していけるようなことでございます。あとこの変化につきまして、障害者の範囲に難病患者の方が加わったということ、それと相談支援の充実が図られたということになります。障害者の方々がサービスを受けるには計画が必要になってまいります。この計画を利用者全員の方につけていくというのが目標でございます。今後またこれにつきましては強化をしていきたいと思っております。

  それと、変化といたしましては、先ほどもご答弁の中で申し上げましたが、障害児支援の強化が図られたということがございます。放課後デイサービスなどの創設がされまして、身近な地域での支援ができるようになってきたというようなことでございます。

  それと、これを踏まえまして、第4期計画は現在策定中でございますけれども、第3期計画の課題点等を総合的に勘案いたしまして、できるだけ障害者の方ご自身の立場に立った計画をつくってまいりたいと思っております。

  以上でございます。



○宮寺征二議長 小峰明雄議員。



◆10番(小峰明雄議員) 3期の計画で見込みに対して達成率が100%を少し超えているということで、非常にいい見込みをされたのではないかと思うので、ぜひ4期計画のほうもすばらしい計画をつくっていただければと思います。

  次に、この3期の計画の中に、計画の基本的な考え方というところで、施策の体系というところに基本目標2というところで雇用と就労というのと、基本目標の3に相互の理解という、こういうことに関してちょっとお伺いしたいのですけれども、何を言いたいかといいますと、手をつなぐ親の会、今喫茶ゆずの運営されておりますけれども、大変今厳しい状況であります。町のほうからの運営費の補助金は、平成15年、16年度は160万円、平成17年度は140万円、平成18年度から現在までは130万円となっているのです。今非常に利用団体数も変化しております。非常に売り上げも今落ち込んでいるような状況なのですけれども、こういう状況で何らかの支援というのですか、今後の運営等についてどのようなご見解があるのか、お伺いいたします。



○宮寺征二議長 斉藤福祉課長。

                 〔斉藤 豊福祉課長登壇〕



◎斉藤豊福祉課長 再質問にお答えいたします。

  喫茶ゆずでございますけれども、今小峰議員のご指摘のありましたとおり、障害者の就労の場ですとか社会参加の場、あと地域の交流というようなことで計画の中の基本目標の中で捉えられて運営をしていただいているところでございます。喫茶ゆずの運営自体は手をつなぐ親の会が主体でやっております。この手をつなぐ親の会の毎月行われております役員会、あとは定例会のほうへ私どもの職員は毎回出席をさせていただきまして、会員の方々からのご意見ですとか今後のことをお聞きしているところでございます。その中でも今ご指摘のあったとおり、今年度につきまして公民館を利用している1つのサークルが活動を停止したということ、そのサークルの方々が非常に喫茶ゆずを利用していただいていたということから、それがなくなってしまって売り上げが非常に落ちているということをお聞きしております。

  それでは、私どものほうでも何か支援をしなくてはいけないということで、まず手始めに公民館のご協力を得まして、ことしになってからですが、喫茶ゆずの看板を今まで室内に掲示していたものを外に出させていただいて、より多くの方にそこに喫茶ゆずがあるとわかっていただけるような手だてを考えさせていただきました。それに飽き足らず、さらに今年度は非常に売り上げが少なくて、前年度から二、三十万円ぐらい下回る金額になると見込まれているところから、手をつなぐ親の会から足りない分を補填していただくというような事態も起きてきております。そんなことからこれをてこ入れするために、私どもといたしましても手をつなぐ親の会の会員さんのほうとお話をしまして、今後チラシを配布するですとか、公共機関にポスターを掲示する、あとは広報等を利用してゆずがあそこで運営をしているというようなこともやっていきたいと思っております。

  いずれにいたしましても、喫茶ゆずのほうが安定的な経営ができるように町といたしましても十分な支援をさせていただきたいと思っております。

  以上でございます。



○宮寺征二議長 小峰明雄議員。



◆10番(小峰明雄議員) 今課長のご答弁ありましたけれども、町長、どういうようなご見解があるのか、お伺いいたします。



○宮寺征二議長 井上町長。

                 〔井上健次町長登壇〕



◎井上健次町長 再質問にお答えをいたします。

  以前から中央公民館の関係で喫茶ゆずの関係をずっと見ておりました。たまには私も利用することもあるわけでありますけれども、その使われている方というか、利用されている方が少なくなっているというのも知っているところでございます。過去は役場の庁舎内でも使うことがあったというふうなことも聞いておりまして、この件を例えば会議のときに、デリバリーというか、来ていただいて、そしていわゆるジュース類を出していただくとか、こういったことができないかなというふうに思っております。また、この庁舎のつくり、こういったつくりを多少変更するというか、改造していけば非常にスペースなどもつくれるのかななんていうふうに思っております。それは大変将来的な考え方もありますし、予算もかかるわけでございますから、今のところはできるだけ出張していただいて、そして利用していただくような形を町のほうでとれればなというふうに思っておりまして、こういったことで収入増を見込めればというふうに思っております。

  以上でございます。



○宮寺征二議長 小峰明雄議員。



◆10番(小峰明雄議員) 町長、非常に売り上げが落ちております。庁舎内ということになりますと条例等いろいろあるかと思いますけれども、ぜひ障害者の皆様方のためにいろいろの面で支援をいただければと思います。

  以上で終わります。



○宮寺征二議長 この際、午後1時15分まで休憩します。

                                      (午前11時43分)

                                              



○宮寺征二議長 休憩前に引き続き会議を開きます。

                                      (午後 1時15分)

                                              

         ◇ 高 橋 達 夫 議員



○宮寺征二議長 一般質問を続行します。

  高橋達夫議員。

                 〔11番 高橋達夫議員登壇〕



◆11番(高橋達夫議員) 11番、高橋達夫です。町政に対する一般質問を行います。

  昨年の12月の衆議院選挙は、民主党が予想だにしなかった抜き打ち解散等により自公の与党政権の圧倒的勝利に終わりました。これにより政治も安定し、アベノミクスの第三の矢が放たれ、地方創生により日本が生まれ変わるのかと大きな期待をしたのもつかの間、佐賀県の知事選では自公推薦候補が思わぬ敗退、自民党はここのところ知事選3連敗、この春の統一地方選に不安が残ると伝えられています。さらに、ここへ来て年度内の予算成立を目指していた政府にとって、農協改革やTPP交渉の主役であった西川農林大臣が補助金団体からの寄附による不正献金で問題となり、野党から追及され辞任、この問題で国会が混乱、平成27年度予算の今年度内成立が難しくなったのではと新聞報道は伝えています。まさに政治の世界は一寸先が闇です。

  質問に入ります。1点目として、4月26日に毛呂山町町長選挙が施行されます。先月示された毛呂山町財政分析や人口推計報告書によると、町の働き手である層、いわゆる15歳から64歳までの生産人口が激減し、それにより町税も5年後の平成32年には2億円減ると予想されています。今度の町長の選挙には今のところ2人の立候補者が名乗りを上げ、それぞれ公約を掲げています。どんなすばらしい公約でもそれを実現するにはその裏づけとなる財源が必要です。町長の公約とその財源について説明を求めます。

  2点目として、町の林業の再生と活性化について質問します。毛呂山町の面積の半分は山林が占めています。かつては町の財政において大いに貢献した産業であったわけですが、この山林を資源と考え、林業の再生と活性化について町のお考えをお聞きします。次に、町には町有林をたくさん持っていますが、その現況と管理の状況についてもお伺いいたします。

  3点目として、日本の株価は今15年ぶりの高値となりました。80円台であった円も今は120円近くになり、5割の円安になったにもかかわらず、円安によって貿易黒字になるはずだったのですが、長く続いた円高により国内企業は既に海外に工場を移しているため、逆に原材料等輸入超過になり、貿易赤字が2年7か月も続いています。これが貿易立国日本の今の実態です。また、国の借金は1,000兆円を超え、もはや国では地方の域内収支の不均衡分を埋め合わせるための財政的に所得再配分を行うことは不可能だとも言われています。だから、今石破創生大臣は、国への依存心は捨て、市町村が本気で矯正させるための地方創生を言っているのだと思います。そこで、お尋ねしますが、毛呂山町は域内総生産と域内収支をどのように把握しているのか、お尋ねします。

  以上で私の一般質問といたします。



○宮寺征二議長 井上町長。

                 〔井上健次町長登壇〕



◎井上健次町長 高橋議員の1問目、選挙公約と財源につきましてお答え申し上げます。

  現在国では人口急減、超高齢化といった国が直面する大きな課題に取り組むため、各地域がそれぞれの特徴を生かした自律的で持続的な社会を創生できるように地方創生を掲げております。毛呂山町においても平成27年中に地方創生のための戦略を定め、国で行う取り組みをうまく町政に生かしながら魅力ある町づくりを進めていかなければならないと感じております。魅力のある町づくりを進めるための第一歩として、私が昨年制作、発行した「町政報告冬号」において16項目の新規事業をご紹介させていただきました。この後も16項目ほど紹介させていただこうと考えております。今後これらの新規事業につきまして、すぐにできるもの、2年以内に行うもの、すぐに取り組み、継続的に成果をお見せするものに区分けをして町民の皆様にお示しをさせていただく予定でございます。

  さて、その財源でございますが、これまで行ってきた4年間の実践的な手法をもとに、一般財源や民間の協力を取り入れながら財源を確保していきたいと考えております。高橋議員のご質問にございましたとおり、全国の自治体と同様に、毛呂山町におきましても今後も厳しい財政運営が続くと予想されます。しかし、これまでもそうでありましたように、政策内容をよく吟味し、優先順位を設けるとともに、補助金を活用できるものにつきましては、補助金を利用するなどして予算の範囲内で新規事業を行ってまいりたいと存じます。

  また、限られた予算の中、これからの行政運営にはPFIの導入など民間の力やボランティアの力を活用させていただくことが必要であると思います。里山を守るための山の再生事業や住民サービス向上のための役場の毎土曜日開庁などは、民間活力を取り入れることで最小限の費用で最大限の効果を生むことができると思っております。今後も魅力あふれる、安心いっぱいの優しい町づくりに邁進してまいりたいと思いますので、ご理解を賜りたいと思います。

  以上です。



○宮寺征二議長 岡田産業振興課長。

                 〔岡田忠彦産業振興課長登壇〕



◎岡田忠彦産業振興課長 2問目の1点目、町林業の再生、活性化についてお答え申し上げます。

  町の林業経営体数におきましては、2010年の農林業センサスで10経営体となっているものの、実質なりわいとしている方はゼロに等しいと認識しておりまして、経営体に向けた林業政策は行っていない現状でございます。こうした状況ではございますが、森林の再生を図るため、町では所有者による手入れができなくなった山林において、埼玉県の補助事業である里山平地林再生事業並びに水源地域の森づくり事業を活用し、山林の持つ本来の機能を回復させるとともに、木材の育成に適した環境に戻るよう山林再生事業に取り組んでおります。また、活性化に関しましても、埼玉県、企業、町の3者協力のもと、企業による森林の整備を行う森林(もり)づくり事業を実施するとともに、平成25年度から緑の募金を利用して少しでも多くの方々が緑に親しめるように、小学校の児童による桜の記念植樹を行っております。今後におきましてもこうした事業を継続するとともに、山林の有効活用を課題の一つとして捉え、埼玉県や関係機関と協力、連携した林業施策の推進を図ってまいりたいと存じます。

  以上でございます。



○宮寺征二議長 大野管財課長。

                 〔大野 勉管財課長登壇〕



◎大野勉管財課長 2問目の2点目、毛呂山町の町有林の現況と管理についてお答えいたします。

  現在町では町有林として18か所、およそ49ヘクタールの山林を管理しています。大字別の内訳では、権現堂地内26ヘクタール、滝ノ入地内13.4ヘクタール、大谷木地内6.5ヘクタール、宿谷地内2.6ヘクタール、小田谷地内0.5ヘクタールとなっています。取得別の内訳では、個人からの寄附が27.7ヘクタール、売買、交換が16.6ヘクタール、山根村からの承継が4.7ヘクタールでございます。

  町有林のうちおよそ8.8ヘクタールについては分収育林の契約をしています。この分収育林は伐採後の収益を分け合う目的で育てられたもので、育林者の出資により育林、管理している森林でございます。権現堂地内の鎌北の森分収育林4.23ヘクタールについては、今年度末に農林公社、育林者、町との3者による契約が満期を迎え、既に生産も終了しており、間もなく伐採作業に着手する予定でございます。

  これらの町有林につきましては、水源涵養など森林保全が重要な役割と認識し、適正な維持管理に努めていますが、森林の再生が叫ばれる昨今、森をどのように守り、育て、生かしていくか問われています。森林空間を自然体験の場、教育の場、散策やレクリエーション活動の場として利用するなど、里山を資本と捉え、さまざまな取り組みによって新たな資源を生み出すことも大きな課題であると考えています。今後におきましても町有林の有効活用を図り、関係機関と協議しながら適切な管理に努めてまいりたいと存じます。

  以上でございます。



○宮寺征二議長 粟生田企画財政課長。

                 〔粟生田義行企画財政課長登壇〕



◎粟生田義行企画財政課長 3問目、町の域内総生産額と収入についてのご質問にお答え申し上げます。

  埼玉県の市町村民経済計算によりますと、毛呂山町の平成23年度町内総生産額は794億3,100万円となっており、対前年度比1.3%、10億7,200万円の減少となっております。町内総生産額は平成19年度の849億9,700万円から減少傾向が続いております。

  また、域内収支ということでございますが、平成23年度の分配所得は746億6,800万円となっており、その内訳として、町内純生産が601億6,900万円、町外純所得が144億9,000万円となっております。対前年度と比較いたしますと、分配所得で1.8%、13億5,800万円の減少、町内純生産で0.4%、2億6,400万円の増加、町外純所得で10.1%、16億2,200万円の減少となっております。以上から当町においては町外純所得に減少傾向は見られますが、分配所得は町内純生産を上回る流入型となっており、雇用者が他市町村に通勤するなど、雇用機会を他市町村に依存している傾向にございます。

  町では生産年齢人口の減少に伴い、町内純生産額も分配所得も減少が予想されます。今後は女性の社会進出の促進や元気な高齢者も積極的に仕事をしていただくことが重要と認識しております。今後も企業誘致を進めて町内の雇用促進と地域経済の活性化に努めてまいりたいと存じます。

  以上でございます。



○宮寺征二議長 高橋達夫議員。



◆11番(高橋達夫議員) では、再質問させていただきます。

  まず、町長の公約の話なのですが、きのうですか、全協で川角駅周辺整備について説明がございました。そして、町長の先ほど答弁にありました「町政報告冬号」にも今後続けていく、継続事業という一番先にこの川角駅の周辺事業が入っています。これを見ますと、この図面、この絵は誰がお描きになったのですか、お伺いします。



○宮寺征二議長 岡野まちづくり整備課長。

                 〔岡野昭弘まちづくり整備課長登壇〕



◎岡野昭弘まちづくり整備課長 再質問にお答えいたします。

  きのうお示ししました構想図につきましては、まちづくり整備課が発注したコンサルが作成したものでございます。



○宮寺征二議長 高橋達夫議員。



◆11番(高橋達夫議員) ということは、専門家が描いているということで理解します。というと、この事業全体には大体どのぐらいの予算がかかるとお考えなのでしょうか、そしてその財源はどういうふうに町長お考えになるのでしょうか。



○宮寺征二議長 岡野まちづくり整備課長。

                 〔岡野昭弘まちづくり整備課長登壇〕



◎岡野昭弘まちづくり整備課長 お答えをいたします。

  きのうお示ししました事業の財源というか、経費でございますが、委託事業でございまして、今年度は構想までという委託内容になってございます。来年度も引き続き予算のほうは計上させていただいておりますが、今後関係者等にお示ししてある程度の了解が得られるようでしたら、来年度の委託にて経費等の計算を算出に入るという流れになってございまして、正確な数字というのは今把握はできていない状況でございます。



○宮寺征二議長 高橋達夫議員。



◆11番(高橋達夫議員) 確かに設計屋さんが入ってやっているわけではないから正確な数字は出てこないと思います、当然。だけれども、アバウトでもこのぐらいの絵を描いたものに整備をしていくとなると、大体どのぐらいのお金が必要なのかというのをお聞きしたいのですが、その辺はどうなっているのでしょうか。



○宮寺征二議長 岡野まちづくり整備課長。

                 〔岡野昭弘まちづくり整備課長登壇〕



◎岡野昭弘まちづくり整備課長 再質問にお答えいたします。

  おおむね道路の延長ですとか構造というのはわかっていることでございますので、試算をすればおおむねの数字は出るという認識はございますが、今算出のほうはしていない状況でございます。また、駅につきましては今東武鉄道と協議をしておりまして、どういう形で改良、または改築、または改札口をどういうふうにするかということはまだ決まっておりませんので、そこら辺の経費につきましてもまだはっきり出せない状況ということでございます。



○宮寺征二議長 高橋達夫議員。



◆11番(高橋達夫議員) そうでしょうけれども、でも大ざっぱに大体このぐらいかかって、どこから財源が出てくる、結構の金額ですよね、相当の金額だと思う。これだけの図面を、駅に広場をつくる、あるいは駅を越える道路をつくる、橋をかけた道路をつくるとかなんとかなった計画になっていますから、相当の金額が予想されるのですが、これはどういうふうにやるのですか。この財源というのは、今までだと補助金だとか起債とかというので持ってきていますが、これはどういうもので持ってくる予定なのですか。



○宮寺征二議長 井上町長。

                 〔井上健次町長登壇〕



◎井上健次町長 高橋議員の再質問にお答えをいたします。

  財源が一番心配なところでございます。やはり一番優先順位の中から、きのうお示しをした川角駅周辺整備の絵のとおり全てをやるとなったらこれは大変な金額になると予想をされます。つまり野久保線の関係についても、もう町のほうではこのぐらいかかるというのは当然わかるわけでございますから、そういったものの中からやはり優先順位を決めながら、例えば南口の関係については駅広、そして今学生さんが非常に多く、9時あるいは10時の間に相当の学生さんが乗りおりしているわけでございますから、そういった南通りの優先順位から進めていくような形だというふうに思います。財政担当のほうと相談をした結果、これは国等の補助金の関係が充てられるだろうというようなことも聞いておりますので、起債であったり、あるいは補助金の申請をしながらしっかりと進めていくというふうなことでございます。やはり億単位、10億なりあるいは20億なり、そういった大きな財源が必要になるというふうに予想しておるところでございます。

  以上です。



○宮寺征二議長 高橋達夫議員。



◆11番(高橋達夫議員) 相当のものが必要だと思います。それで、今人口がどんどん減っていくという状況の中で、果たしてこんな大きなものを必要なのかなと思う。これは町長の考えなので私が何とも言うわけにいきませんが、ちょっと大きな事業かなと思う。それから、補助事業についても、町の財政担当は補助金がつくのではないかと言っていますが、地方創生の話がありますよね。地方創生の石破さんの話なんかを見ていると、もうそんなに地方にはお金を回さないのではないかなと思うのです。要は、これは日本経済新聞に出ていた、「地方創生誰が担うか」という3月1日に出ていた記事なのですが、この見出しを見ると、きのうDVDをいただきました。石破さんの挨拶を聞こうと思ったら聞こえないので、小さいので、皆さん一回よく聞こえるようにしてから配ってもらいたい。そこが肝心なのであって、その図面の部分については、後の部分についてはそれはプリントすれば出てくるものだと思うのです。だけれども、その挨拶のところについては、地方再生と創生の違いについてを言っているのだと思うのだけれども、その辺が聞きたかった、それが聞けなかったので、後でまた直していただきたいと思います。

  それで、見てみると、市町村本気の競争を促す、国への依存心は捨てよと言っているのだよね。あとは「首長の力量一層重要に」という見出し、これは見出しですよ。だから、もうさっきも言ったように、域内収支が赤字な町、結局地方交付税をもらわなくてはならない町についてはもう見捨てちゃいましょうよとも書いてあるのだよね。そういうところがなくなってしまったって構わないと言っているのですよ。この増田さんなんかも、全部の市町村が残っていかなくたっていいのだと、この地方創生の立案を、戦略をつくってちゃんと自分たちの町で、村でやっていけるような町だけが残ってくれればいいというふうに言っているのですよね。要は、根拠はその1,000兆円の借金があるわけですから、やっぱり、で自分の町で財源というのは見つけてきなさいよと。今度はプレミアム商品券なんていうのをくれて予算がついていますよね。相当の予算がついている。あれは1回きりなのですよね、ちょっとお伺いします。



○宮寺征二議長 粟生田企画財政課長。

                 〔粟生田義行企画財政課長登壇〕



◎粟生田義行企画財政課長 再質問にお答え申し上げます。

  今回の国の補正予算につきましての地域消費喚起等につきましては、プレミアムつきといった内容につきましては今回限りということだと思います。この後は地方創生のほうの交付金についてはまた再度国のほうでも設計をして、どのような形で交付金を出していくかということはこれから検討するというようなことをお聞きしております。



○宮寺征二議長 高橋達夫議員。



◆11番(高橋達夫議員) それから、もう一つ、今その話のついでになってしまったのですが、今先ほどの答弁の中で振興計画と総合戦略でしたっけ、それを一緒にことしの12月ごろに出してしまうと言っているのですが、それもそういうふうに今年度12月ぐらいに全部そういう戦略を上げていかないといけないように国のほうから指示が来ているのですか。仮に1年おくれてもその戦略は、計画はおくれてもいいよというような指示はないのですか。



○宮寺征二議長 粟生田企画財政課長。

                 〔粟生田義行企画財政課長登壇〕



◎粟生田義行企画財政課長 再質問にお答え申し上げます。

  総合戦略につきましては、国が既にもう27年度からというふうに決めておりまして、終期を31年度ということで、市町村につきましては27年度で策定するわけでございますが、国と同じような形で終期を持っていくようにというふうな見解でございます。



○宮寺征二議長 岡野まちづくり整備課長。

                 〔岡野昭弘まちづくり整備課長登壇〕



◎岡野昭弘まちづくり整備課長 大変申しわけございません。先ほどの国庫補助金の確保の関係でご質問いただいて、私のほうからもちょっと答えさせていただきますと、国庫補助金のメニューというのは多種多様ございますが、今回この川角駅周辺地区構想というのは、7つの道路を構成している図面ということになってございます。実際にこれからの国庫補助金というのは、まず幹線道路からのアクセスをつくって、それを補完する道路、また駅の利便性が図れるかどうかという総合的な周辺の計画がないと国庫補助事業としてまず手を挙げられないという制度が最近それが主な制度でございますので、したがいましてきのうも説明いたしましたとおり、喫緊の課題の事業は優先して進めてまいりますが、この周辺計画の広い範囲での計画がありきの国庫補助メニューの活用ということでございますので、今国庫補助金見据えた形ですとこのような計画をまず構想を打ち出す必要があるというものでございます。



○宮寺征二議長 井上町長。

                 〔井上健次町長登壇〕



◎井上健次町長 今担当課より答弁をしたわけでございますが、私が就任してその年に各大学、高校を回らせていただきました。そして、この川角駅周辺整備についての費用負担、これについてはしっかりと約束をさせていただいたという経緯がございます。ですから、町が一般財源を、補助金の足りない分等町が全て出すのではなくて、その分を各大学であったり高校にそれぞれ負担をしていただくというようなこと、こういったことも中に加味されるわけでございますので、ご理解を賜りたいというふうに思います。

  以上です。



○宮寺征二議長 高橋達夫議員。



◆11番(高橋達夫議員) では、今の話なのですが、では大学あるいは関係する高校等がこのかかる費用のどのぐらいを出してくれるふうな話になっているのですか。5分ぐらい出してくれるのですか。



○宮寺征二議長 井上町長。

                 〔井上健次町長登壇〕



◎井上健次町長 再質問にお答えをいたします。

  まだ全体の金額等これが出ないわけでございまして、その負担割合、こういったものについてまでのお話までは至っておりません。

  以上でございます。



○宮寺征二議長 高橋達夫議員。



◆11番(高橋達夫議員) その辺で煮詰めたところである程度そういう話があるのであれば相当額は出してもらわないと、これだけの仕事はもはや町ではできないのではないかなと思います。その辺については今後のその交渉に期待しますし、補助をもらわんがためにこれだけの広い幾つもの道路をつくらなければいけないというのもこれもちょっと難しいところで、この辺もよく考えて進めていってもらいたいと思います。

  それから、総合戦略でしたっけ、それについてもそんな早急に国は出せというのですか。そうすると、そういうものをもう準備しているところもあるというけれども、前々から役所内でそういうものを持っているところでないととてもこの石破さんが言うようないいアイデアは出てこないよね、こんな急ではね。それで、ここにも書いてあるのです。どうも先ほどの課長の答弁だとコンサルを使うようなことを言っている。それは、地方も、ここにも書いてあるのですが、日経の記者が質問しているのです。計画立案をコンサルタント会社に丸投げする自治体もあるのではないのですかと聞いているのです。その辺が毛呂山町なのかもしれない。それで、地方も行革が進み、役場も人手が足りない、産業課で農林漁業に商店街も見る、外注したくもなる、だから必要な情報を国がビッグデータという形で提供する、人、金がどこからどこへ流れていくかがわかる、コンサルタントに任せれば同じような計画が出てきて、同じ県で幾つも同じようなのが出てきてしまうと、これではだめですよと忠告しているのです。

  だから、本当に見て、そのコンサルに任せてしまうと、それはそれなりのものはできるでしょうけれども、本当に毛呂山町が創生できるようなアイデアができるのかなと思う。本当にだから12月までやるのであれば、職員総動員ででもすばらしいアイデアをつくってこの地方創生に合うような考えを持たないといけないかと思うのです。

  まして今毛呂山町の人口の状況とか世帯の年齢なんかを見てみますと、例えば第一団地だとか第二団地とかというのは、もう相当高齢化してしまいますよね。2060年でしたっけ、それのときに1億人いるようなものをつくりなさいよと言っているのであれば、もうこの先10年ぐらいではあそこの団地はどうなるふうに予想しているのですか、お伺いします。



○宮寺征二議長 粟生田企画財政課長。

                 〔粟生田義行企画財政課長登壇〕



◎粟生田義行企画財政課長 再質問にお答え申し上げます。

  議員おっしゃるとおり、各地区の高齢化率等を見ますと、やはり長瀬駅周辺等におきましてはかなりの高齢化率になっております。商店街もシャッターが閉まりまして、跡を継ぐ方もいらっしゃらないのかなというふうには推測いたします。このままいきますとかなりの高齢化、3人に1人は65歳以上というふうな状況にはもう10年後にはなるのかなというふうにも推測いたしますけれども、これについてもこれから総合戦略を立てるわけでございますけれども、そういった中でもよく分析をいたしまして、どのような対応をとっていったらよろしいのか、あわせまして研究してまいりたいと考えております。

  以上でございます。



○宮寺征二議長 高橋達夫議員。



◆11番(高橋達夫議員) コンサルにそのデータの集め方なんていうのはそれは専門家だから正しいデータが集まってくるでしょう。それを参考にして本当によく考えないとだめだと思います。結構あそこの団地やなんか側溝のふたがきれいになって随分よくなったと思うと、空き家ばかりになってしまっているのだものね。あれ何だったろうと思いますよ。今度の後でも、何かあの辺を、いろいろな町では団地再生というようなやり方でもっと考えて、あそこはだって平らで場所的にはいい場所なのだから、ひとり暮らしの人をもう少し、ひとりでも安全なようなところに1カ所に住ませるような住宅をつくるとか、もう少しあの住宅地を広くして大きい戸建てのうちをつくらせるとか、そういう考えも盛り込んでおかないとえらいことになってしまうような気がします。だから、その辺もよく考えて、いろんな団地がみんな小さくなってしまっていますよね。あの跡に幾ら空き家をあっせんしようが何しようが、とてもそれは住まないと思うのだよね。よそのいろんな町を見ると、古い団地がたくさんある、それを再生して何とかしていこうなんて考えている町もあるのであるから、その辺もしっかり勉強して、毛呂山町が本当に消滅の都市にならないようにしていただきたいと思う。

  消滅可能性都市というのは、結局女性の人口を言っているわけですね、20歳から35歳までか、その辺の人口を言っている。それから、毛呂山町の出生率が0.8だとかといって大変悪いけれども、これも女性の15歳から45歳か、その年齢が1,000人、そういう女の人が1,000人いて、その中で子供が何人生まれるかという話を統計で持ってくるから合っていないのだよね、数字が。数字のマジックになってしまっているのです。結局毛呂山町は医大という若い女性がたくさんいるところだから、それがカウントされるからどうしてもそういう消滅可能都市にも入らないけれども、出生率も異常に低い町になってしまっている。だから、統計のマジックだと思うのです。その辺の実態もよく調べて今後その戦略を立てていただきたいと思います。

  それから、次にもう一つ気になるのですが、やっぱり継続事業の中で、ごみ減量化施策により町の歳出を削減しますと言って、PFI方式による生ごみの循環型施設の導入、それから堆肥などの資源化というのですが、これはどういうことですか、ちょっとお聞かせください。



○宮寺征二議長 井上町長。

                 〔井上健次町長登壇〕



◎井上健次町長 再質問にお答えをいたします。

  熊谷にこの会社がございまして、宮代のほうでは久喜宮代衛生組合がこの会社を導入しております。木のチップをコロニーという山をつくりまして、このコロニーに12種類のバクテリアというか、菌を加えます。水分とその菌の作用によってそこに生ごみを入れて、いわゆる攪拌をしてもう一回コロニーをつくりかえるわけです。そうすると、そのバクテリアが生ごみを全部食ってしまうという、分解してしまう。この木のチップが腐るまでには相当時間がかかりまして、大体2週間から3週間ふるいをかけて堆肥化したものは全部またふるいで落とします。それで、また木のチップをもう一回積みかえるという、コロニーをつくりかえる。この作業を延々と繰り返すことができまして、生ごみを絶えず食っているという、分解しているという、そういう会社でございます。新しいシステムで久喜宮代はこれが非常に順調に今いっていると。この会社はいわゆる搬入するときに1トン幾らというふうに金額をもらうわけです。お金をもらう。いわゆる搬入してくる会社から、あるいは野菜くず等が出るところから1トン幾らというふうにもらって、それで運営ができると。なおかつ、そのふるった堆肥、これをまた販売することができるということで、その会社は民設民営ができますよということで、特に生ごみが多く出るであろう地域というか、町とか市とか、そういうところだったらその会社が入ってそういうふうなシステムで、いわゆる自分の車を自分の稼いだガソリンで回るというような、そういうことで運営をしている会社でございます。

  以上です。



○宮寺征二議長 高橋達夫議員。



◆11番(高橋達夫議員) 今のそのPFIの企業の話なのですが、要は、では町がごみを持っていくと、その人に処理料を払うということですか。払うわけ、町がだから搬入すると。では、要は、下水の汚泥を太平洋セメントへ持っていくのと同じような感覚なのですか。だから、あそこは処分はしてくれますよ。だけれども、それ分の処理料というのは取っているわね。そういう方法なのですか。



○宮寺征二議長 井上町長。

                 〔井上健次町長登壇〕



◎井上健次町長 再質問にお答えをいたします。

  大ざっぱに言うとそういうことになります。ただ、町が搬入するというのは少ないわけでありまして、町がやるとすれば給食センターから出る残渣、そういう関係がありますけれども、これは主に一般のいわゆる事業体から受けているわけでございますから、一般の事業体が埼玉西部環境保全組合に燃えるごみとして生ごみを入れるよりは、そこへ持っていけば高倉のほうの毛呂山町の搬入量は減りますし、この会社はこの搬入される量で運営できるというわけでございます。ですから、そういった意味では町のほうには負担がなくなるというふうなことでございます。

  以上です。



○宮寺征二議長 高橋達夫議員。



◆11番(高橋達夫議員) ちょっとわからないのですね。そうすると、高倉のところへ処理をお願いに行きますよね、ごみを、一般家庭ではなくですよ、企業が。そうすると、やっぱりそれなりの処理料は取りますよね。だけれども、それと同じようにごみを搬入する人はそのPFIの会社にその処理料というのを払わなければいけないのでしょう。では、それがどっちが安いか高いかという話になって、では高倉のほうが安いやといったら高倉のほうへ行ってしまうのではないですか、違いますか。



○宮寺征二議長 井上町長。

                 〔井上健次町長登壇〕



◎井上健次町長 再質問にお答えをいたします。

  今高倉での搬入の事業系の持ち込みごみの1トン当たりの費用は2万3,000円でございます。その熊谷の会社が今引き受けている金額が1トン2万円でございますので、3,000円安くやっているということでございますので、そういう比較をすればそちらの会社が運営してくれたほうが安いということでございます。



○宮寺征二議長 高橋達夫議員。



◆11番(高橋達夫議員) そういう話もあるということでわかりました。

  それから、これは2月21日に読売新聞に出ていたのですが、これは県の予算です。県で下水の汚泥処理で発電をするというもので、これもやっぱり民間業者に全部任せて、年間6,000万円の利益が出ると予想しているというのです、県が。これもお金をもらえるわけだね。こういうものについては考えられないのですか。さっきのだから山の話も、間伐材をそういうものにして発電に使えないのか。小規模の発電のほうが効率がいいなんていうのこの間テレビでやっていたのですが、その辺の考えも入れて、ごみもそうだし、木の木くずもそうだし、そういうものを使って発電をするとか、そういうことは考えられないのでしょうか。



○宮寺征二議長 井上町長。

                 〔井上健次町長登壇〕



◎井上健次町長 再質問にお答えをいたします。

  いわゆるバイオマスの関係についての発電関係は非常に設備投資が莫大にかかってしまうということでございます。そういうことも含めて、今回の生ごみの関係については、非常に場所だけあれば、雨水がかからない場所だけあれば、それから木のチップというのは毛呂と日高の境に木のチップをやっている会社がございまして、そこから無料で入るというまた利点もあります。そういったこの地域特有のそういう地の利が生かせるという関係がありますので、ぜひこれはいい話だなというふうに私は思っております。バイオマスの関係については費用ということでございます。

  以上です。



○宮寺征二議長 高橋達夫議員。



◆11番(高橋達夫議員) バイオマスのものについてもその費用がかかると簡単に言うのでなくて、結構バイオマス産業都市というのを今平成30年までに100地区の構築を目指しているという、これは国でやっている事業だと思う。この辺についても、簡単にただ高くて何とでもというのではなくて、ちゃんと計算してやってもらうような考えを持ってもらいたい。

  そして、その山の話についても、要は間伐材も出てくるわけでしょう。私は木のことや山のことは全くわからない。この間ちょっと材木屋さんへ行って聞いてきたら、余りしつこく聞くもので、あんた山持っているのですかと聞かれたのだけれども、いや、山持っているのではなくて、木を使ってまちおこしができないかと考えているのだと言ったのですが、山では、木では今は商売にはならないでしょうよと言っている。ただ、だけれども地域によってはバイオマスで発電をしたり、里山資本主義の本には真庭市でもそんな大きなものではないですよね。企業でもそんな大きい企業がやっているわけではない。最初は小さな企業がその発電機を自分のところだけ回せる発電機をつくってやっているわけですから、その辺の費用の効果についても少し役所としてぜひいい機会ですから考えてもらいたい。よろしくお願いします。

  それから、もう一つ、町長の今度新しいほうの、これからこうしなければの16項目のほうで、循環バスを土曜日、日曜日、祝日に委託業者の協力を得て運行いたしますというのですが、これもやっぱり予算的なものがかかるのでしょうが、これは大体どのぐらいかかるものなのですか。



○宮寺征二議長 井上町長。

                 〔井上健次町長登壇〕



◎井上健次町長 再質問にお答えをいたします。

  現在の予算が1,800万ということでございますので、大体2,500から3,000、合計で2,500から3,000万といったところでございましょうか。



○宮寺征二議長 高橋達夫議員。



◆11番(高橋達夫議員) それについてはそんなにかかるわけではなくて、ますます高齢化が進むし、高齢者が車に乗れなくなる状況がどんどんふえてくるわけですから、その辺についてはぜひ前向きに考えていただきたいと思います。

  それから、山の話なのですが、ここにもある企業の森というのですか、日本コムシスがやっている企業の森というのですが、私はちょっとわからないのですが、これについてちょっと説明していただけますか。



○宮寺征二議長 岡田産業振興課長。

                 〔岡田忠彦産業振興課長登壇〕



◎岡田忠彦産業振興課長 再質問にお答え申し上げます。

  日本コムシスにおける企業の森の概要でございます。もともとが民有地である山林、それを県の農林公社が分収林として土地の所有者と公社で分収林の契約を結んでございます。その分収林の管理、そうしたものを企業と農林公社が締結したもので、通常における枝打ち、間伐等を日本コムシスで行っていると、契約につきましては5年間と聞いております。なお、そこの場所につきましては、権現堂地内12.7ヘクタール、契約期間の満了が28年3月31日までと聞いております。

  以上です。



○宮寺征二議長 高橋達夫議員。



◆11番(高橋達夫議員) 私間違っていたのですが、権現堂の地内なのですか。大谷木のところに看板が出ていますよね。あれは違うのですか。



○宮寺征二議長 岡田産業振興課長。

                 〔岡田忠彦産業振興課長登壇〕



◎岡田忠彦産業振興課長 失礼いたしました。「大谷木地内」が正しいもので、「権現堂地内」と言ったものは訂正のほうをさせていただきたいと存じます。どうも失礼いたしました。



○宮寺征二議長 高橋達夫議員。



◆11番(高橋達夫議員) その辺もよくわからないのですが、民間の山を、何かあそこは昔、昔といってもそんな昔ではなく、木を切ったところですよね。そこへ植林をしたのでしょう。それはだからそのコムシスという会社が植林をしたのですか。その後の管理を県とそのコムシスという会社がどういう、どっちみち経費はかかるのでしょうが、経費についてはどういうふうになっているのか、コムシスというのが環境のためにやっているのか、企業の従業員のためにやっているのか、その辺はどういうあれでやっているのですか。



○宮寺征二議長 岡田産業振興課長。

                 〔岡田忠彦産業振興課長登壇〕



◎岡田忠彦産業振興課長 再質問にお答え申し上げます。

  ただいまの大谷木地内の企業の森の件でございます。こちらにつきましては、もともとが土地の所有者と埼玉県農林公社、これが約50年間の分収林の契約を結んでいると聞いております。そこの管理を当然ながら農林公社のほうが行うのが協定上当然ではございますが、その管理、農林公社だけでは管理し切れないといったような状況もございます。近年に至っては分収林といった性格で、土地の所有者にその売れた材木のほう、材木代のほうをある一定の割合で返還するといったような協定でございますが、どうしても赤字の場合が多いようでございます。そうした性格上、管理に必要な経費が捻出できないといったようなこともございまして、農林公社のほうでは企業の森、一般企業の助けをかりながらそこを日常管理をしていくといった手法をとっているようでございます。また、企業におきましては、企業のPR、また社員の自然との触れ合い、福利厚生、そうしたものに役立てているといったように聞いてございまして、それなりの成果を上げていると聞いております。

  以上でございます。



○宮寺征二議長 高橋達夫議員。



◆11番(高橋達夫議員) 先ほどの権現堂の話は、分収林というのではなくて、分収育林というのと分収林という言葉が出てくるのですが、その分収育林のことなのでしょう。ちょっとその辺の違いについて、分収林と分収育林の違い、それについて説明ください。



○宮寺征二議長 大野管財課長。

                 〔大野 勉管財課長登壇〕



◎大野勉管財課長 再質問にお答えいたします。

  先ほど町有林の管理ということで申し上げました分収育林につきましては、鎌北の森分収育林として管理をしてきたものでございます。こちらの内容につきましては、平成7年3月に権現堂地内の31年生の森を育林費負担者としてのオーナーを、33名でございますけれども、費用負担をしていただきまして、それと土地所有者であります毛呂山町と育林者であります農林公社の3者で契約をさせていただきました。こちらの森林から得られる収益を一定割合で分収するという内容で、平成27年3月31日を満期として締結したものでございます。

  こちらのほうは3者の契約でその立木の販売を行って分収するという内容でございますけれども、こちらのほうが満期を迎えて精算をしたということでございまして、そちらの内容でございますけれども、立木の売買を行ったその収益を3者で分けるということでございますけれども、分配の内容につきましては、立木の売り払い等に係る収益分収対象額が875万5,120円でございまして、これを育林者、負担者、オーナーになりますけれども、そちらのほうの分配の割合が50%で437万7,560円、土地所有者であります毛呂山町につきましては、分配割合が40%、350万2,048円、農林公社の分が10%で87万5,476円ということで収益の分配をさせていただいている状況でございます。

  鎌北の森の分収育林につきましては以上でございます。



○宮寺征二議長 岡田産業振興課長。

                 〔岡田忠彦産業振興課長登壇〕



◎岡田忠彦産業振興課長 再質問にお答え申し上げます。

  ただいま分収林、分収造林と育林といったような言葉が出てきてございます。こちらにつきましては、分収造林といったものが新たに木を最初から植栽から始めてつくるといったようなのが分収造林、分収育林というのは、もともと木があったところを新たに所有者が入ってそれを育てるといったような形態が分収育林となっておりまして、それら2つを合わせて総称分収林と呼んでございますので、ご理解賜りたいと思います。



○宮寺征二議長 高橋達夫議員。



◆11番(高橋達夫議員) では、今その分収育林とかで使っているのがさっき説明あったところで、ほかのところはどうなっているのですか。それから、今のことだからどうなのでしょう、この中に木のこれは財産としての価値は全くないものなのでしょうか。その辺の中を、木がどのぐらい植えてあるとか、どのぐらいの大きさの木だとかというような把握は町ではしているのでしょうか。



○宮寺征二議長 大野管財課長。

                 〔大野 勉管財課長登壇〕



◎大野勉管財課長 再質問にお答えいたします。

  町有林として管理している分収林につきましては、先ほど申し上げました鎌北の森のほかに3件ございます。そちらの内容につきましては、大谷木、宿谷地内に1件ずつある物件と、宿谷地内に1件と、同じく権現堂地内にある1件がございます。そちらのほうにつきましては戦前からの契約もございまして、10年ごとに更新をしてきている状況でございます。2件については来年度満期を迎える分でございますけれども、またその価値等も考慮しながら、育林者との相談の上においてその後をどうするかということをまた再検討する必要がございまして、木材の価値のほうが下がっている現在におきましては、更新するような状況が続いているのが現状でございます。



○宮寺征二議長 高橋達夫議員。



◆11番(高橋達夫議員) 確かにそうらしいです。50年で木を切っても、だから20年の木を30年たっていて50年後に切っても、今はほとんど無価値だと。やっぱりするのであればもっと下を管理して80年、100年という木をつくらないと、状況にもよるのでしょうけれども、そういうふうに専門家は言っていましたので、やっぱりそういう方法がいいのではないかと思います。

  以上です。



○宮寺征二議長 この際、午後2時30分まで休憩します。

                                      (午後 2時14分)

                                              



○宮寺征二議長 休憩前に引き続き会議を開きます。

                                      (午後 2時30分)

                                              

         ◇ 荒 木 かおる 議員



○宮寺征二議長 一般質問を続行します。

  荒木かおる議員。

                 〔3番 荒木かおる議員登壇〕



◆3番(荒木かおる議員) 3番、荒木かおるでございます。議長より発言のお許しをいただきましたので、町政に対する一般質問をさせていただきます。

  緊急経済対策を盛り込んだ2014年度補正予算案が2月3日の参院本会議で可決成立しました。歳出総額3兆1,180億円の補正予算の柱である緊急経済対策は、停滞する個人消費を喚起しつつ、景気回復の実感に乏しい地方や中小企業の景況を上向かせる効果が狙いです。

  そこで、1問目の質問として、平成26年度補正予算において、地方創生に向けた新たな交付金として、公明党の強い主張により地域住民生活等緊急支援のための交付金4,200億円が盛り込まれました。交付金が使える例としては、プレミアム商品券のほか、ふるさと名物商品券、旅行券、低所得者向け灯油等購入助成、低所得者向け商品・サービス購入券、多子世帯支援策などが示されていますが、地域消費喚起と生活支援であれば自治体独自の取り組みも認められることになっています。本町としてこの交付金はどのように使われるのか、お伺いいたします。

  2問目は、小中連携、小中一貫教育について質問をさせていただきます。児童生徒を取り巻く社会的な環境の変化は、いじめや不登校、学習意欲の低下や学校生活への不適応の問題を引き起こしております。このような中、平成17年10月の中央教育審議会答申において、義務教育を中心とする学校種間の連携、接続を改善する仕組みについて十分検討する必要があるとの提言がなされ、9年間を見通した教育の構築を目指すことの重要性が認識されています。小中連携と小中一貫教育はこのような背景のもとに出てきたと思われますが、毛呂山町における小中連携、小中一貫教育の進捗状況についてお伺いいたします。

  3問目は、地域づくりによる介護予防推進モデル事業についての質問です。この事業は埼玉県内で毛呂山町がいち早く名乗りを上げて取り組みを行った事業で、住民が通いやすい身近な通いの場を住民が主体で運営し、介護予防を目的とし、介護予防サポーターの協力のもとで、高齢者の方が重りを使用した体操を行い、筋力向上を図るものです。私も9月議会で質問させていただいた関係から、その後の効果と実績について進捗状況をお伺いいたします。

  4問目は、野久保線について2点質問させていただきます。1点目、長瀬駅前野久保線整備事業が3月14日に竣工を迎え、開通式が行われます。武州長瀬駅北口から県道を渡り、川角方面に行かれる歩行者、自転車の方もふえるのではないかと思われます。開通式を目前にまだ信号機の設置の気配は見られません。既に計画はされておられるのか、お伺いいたします。

  2点目、野久保線ができたことにより若山と踏切を結ぶ道路が分離交差になりました。町民の方からどういう理由であのような交差点になったのかと疑問に思われている方が多くいらっしゃいます。法規上の理由であのような交差点にしなくてはならなかったのか、お伺いいたします。

  以上を私の一般質問とさせていただきます。



○宮寺征二議長 粟生田企画財政課長。

                 〔粟生田義行企画財政課長登壇〕



◎粟生田義行企画財政課長 荒木議員の1問目、地域住民生活等緊急支援のための交付金についてのご質問にお答え申し上げます。

  国の平成26年度補正予算において、地域の実情に配慮した消費喚起や地方の人口減少対策に伴う仕事づくりなど、地方が直面する構造的課題への実効ある取り組みを通じて地方の活性化を促していくことを目的とし、地域住民生活等緊急支援のための交付金が地方自治体に交付されることになりました。この交付金は、回復のおくれる地方の消費喚起や生活支援等を目的とした地域消費喚起・生活支援型として2,500億円、地方版総合戦略の策定を支援し、仕事、人の好循環の確立を目的とした地方創生先行型として1,700億円を計上している2つの交付金から構成されております。事業成果の計測や目標数値の設定と効果検証等を地方自治体に施策の実施責任を求めているのが大きな特徴となっております。

  この交付金の本町への交付予定額は、地域消費喚起・生活支援型が6,088万9,000円、地方創生先行型が4,448万7,000円を予定しております。本町の交付金対象事業といたしましては、地域消費喚起・生活支援型として、町内の消費喚起のために商工会と連携してプレミアム付商品券発行事業を予定してございます。また、地方創生先行型として、地方版総合戦略策定支援調査委託事業、各行政区のイベントや世代間交流を支援していくための地域コミュニティづくり事業、少子化対策として保育備品等購入事業や学校図書購入事業、地域の活性化のために観光客の増加を目的とした観光案内、PR事業等を交付金を活用して実施していく予定でございます。なお、これらの事業を実施していくための補正予算を本議会に追加議案として上程してございますので、ご理解賜りたいと存じます。



○宮寺征二議長 小坂井学校教育課長。

                 〔小坂井啓二学校教育課長登壇〕



◎小坂井啓二学校教育課長 荒木議員の2問目のご質問についてお答え申し上げます。

  毛呂山町におきましては、議員ご指摘の内容を踏まえ、各中学校区ごとの小中連携に取り組んでおります。特に本町の課題である学力向上の観点から、学力向上対策委員会を組織し、共通理解のもと手だての共有化を図り、進めております。具体的には、基礎学力の向上を規律面からサポートするために「毛呂山っ子みんなの学習規律」を作成し、教室に掲示して徹底を図ることで小学校も中学校も同じ約束のもと授業を受け、小中間で授業の進め方を統一するように工夫しております。そのほかにも小中学校の教員を相互に派遣し、専門性を生かした授業を行うことや、学校行事や児童生徒会への参加、音楽会への交流、部活動紹介や中学生から勉強や運動を教えてもらうなどの児童生徒間の交流等も積極的に進めています。また、授業研究会での小中教職員交流も活発に行い、指導技術の共有や指導力の向上を図っています。

  このような取り組みの成果として、どの学校も以前に比べて授業中の児童生徒の取り組みの姿勢が格段によくなり、真剣に授業に臨む姿が見られるようになりました。学校生活全体に落ちつきが出てきております。課題といたしましては、小中学校が9年間を見通した教育課程を編成するための研究をさらに進めていくことでございます。今後の少子化傾向に鑑み、教育委員会といたしましても毛呂山町に合った小中連携、小中一貫教育のあり方を今後も研究してまいります。



○宮寺征二議長 吉田高齢者支援課長。

                 〔吉田英夫高齢者支援課長登壇〕



◎吉田英夫高齢者支援課長 3問目の地域づくりによる介護予防推進モデル事業についてお答えいたします。

  町内で高齢化率の高い4か所の自治会に事業の趣旨を説明し、実施してみたいという自治会の意思を確認した上で、9月から順次重りを手首、足首につけかえながら負荷をかけ、椅子に座ってゆっくり行うゆずっこ元気体操の普及を行ってまいりました。現在4地区115名の参加者のうち、3地区61名の方が3か月後の体力測定を終了しています。結果は、バランス、筋力、移動能力とも全て向上しておりました。また、体力測定の客観的なデータだけではなく、膝や腰の痛みがとれて医者に行くことが最近なくなった、最近歩く姿勢がよくなったとみんなから言われる、買い物の荷物を持つのが楽になった、階段の上り下りや床からの立ち上がりが楽になった、楽しい、一人だと誰とも話すことがないのでおしゃべりができてよいなどの感想をいただいております。その反面、体操が物足りないと感じる方も中にはいらっしゃるようでございます。現在ある地区では40名で開始したところ、会場スペースが手狭となり、開催回数を週2回にふやし、1地区で52名の方が参加している状況でございます。この事業はゆずフィットという介護予防サポーターの方にボランティアとして事業のサポートをしていただいておりますが、サポーターの方自身も地域の中で高齢者の方が元気になり、笑顔が見られることが楽しいと話すなど元気に活動されております。今後は地域の方たちが自分たちで身近な場所に集い、体を動かし、お話をし、心も体も元気で過ごしていただけるように、この事業を各地域に広めていきたいと考えております。

  以上でございます。



○宮寺征二議長 岡野まちづくり整備課長。

                 〔岡野昭弘まちづくり整備課長登壇〕



◎岡野昭弘まちづくり整備課長 4問目の長瀬駅前野久保線のご質問に順次お答えをいたします。

  まず1点目、県道川越坂戸毛呂山線との交差部における信号設置計画についてでございますが、信号機の設置は埼玉県警察本部が行うもので、町といたしましては、野久保線の開通に合わせて信号機を設置していただくよう警察本部と協議を重ねてまいりました。しかしながら、県内全体で年間に信号機が設置できる基数が限られている中、交通量が非常に多く危険な交差点での信号機未設置箇所がまだたくさんあることから、今回の野久保線の開通に合わせた新設は困難であるという結果でございました。町といたしましては、多くの町民の皆様や駅利用者の方が車や自転車、歩行者などで通過する交差点でございますので、開通後の交通の流れをよく調査し、早期の信号機設置について今後も強く要望してまいります。

  次に、2点目、若山と踏切を結ぶ道路の分離交差についてお答えをいたします。このたび開通いたします都市計画道路長瀬駅前野久保線は、昭和52年に計画決定をされており、当初より1級の幹線町道として位置づけられておりました。一方、ご指摘の交差する道路は町道第110号路線で、2級の町道として認定をされております。幹線道路の交差点につきましては、国で示されております道路構造令の技術基準により整備することとなっており、構造令では交差する道路の優先されるべき道路を主交通、そのほかを従交通として、従交通となる道路は主交通の道路に対して直角に近く、十分に左右の確認ができる角度で取りつけなければならないとの規定がございます。したがいまして、国の補助金を活用している本事業は、技術基準を遵守しなければならない上、警察からの強い指導もあり、現在の分離交差になったものでございますので、ご理解を賜りますようお願い申し上げます。

  以上でございます。



○宮寺征二議長 荒木かおる議員。



◆3番(荒木かおる議員) では、再質問をさせていただきます。

  まずプレミアム商品券についてですけれども、公明党の主張で今年度の補正予算に盛り込まれた交付金を活用したプレミアム商品券は、家計の支援と個人消費の喚起を促すものとして期待されております。埼玉県では同交付金と県のプレミアム商品券支援事業補助金を活用して全63市町村が発行を予定しています。このうち8割に当たる50自治体で30%のプレミアムをつける予定です。本町も30%とお伺いしていますけれども、商品券の発行は住民のニーズをしっかり反映させなければ最大の効果は望めません。子育て中の家庭には割引をして発行するなど、各地でさまざまなアイデアを取り込んでいる自治体もあるようですが、本町では何か特色のあるプレミアム商品券になっているのでしょうか、お伺いいたします。



○宮寺征二議長 粟生田企画財政課長。

                 〔粟生田義行企画財政課長登壇〕



◎粟生田義行企画財政課長 再質問にお答え申し上げます。

  県内63市町村におきましては、ただいま荒木議員がおっしゃったように、多子世帯への援助に商品券を使うとか、そういった事業を行っているところも確かにございます。毛呂山町におきましては、消費喚起という観点から全額をこのプレミアム商品券で活用していきたいというふうに考えております。



○宮寺征二議長 荒木かおる議員。



◆3番(荒木かおる議員) では、本町の商工会の加入率を伺いたいと思います。



○宮寺征二議長 岡田産業振興課長。

                 〔岡田忠彦産業振興課長登壇〕



◎岡田忠彦産業振興課長 再質問にお答え申し上げます。

  本町の商工会への加入率でございます。商工会のほうに問い合わせましたところ、60%といったようなことで回答が来てございます。

  以上でございます。



○宮寺征二議長 荒木かおる議員。



◆3番(荒木かおる議員) この間説明を先日伺ったところによると、このプレミアム商品券は商工会を中心として使用できるというお話を伺いましたけれども、商工会に加入していない商店にはこのプレミアム商品券は使用できないのか、お伺いいたします。



○宮寺征二議長 岡田産業振興課長。

                 〔岡田忠彦産業振興課長登壇〕



◎岡田忠彦産業振興課長 非加入についての取り扱いの質問でございますが、商工会非加入の業者につきましては、今回この事業に限って加入申し込みを再度行う予定でございます。商工会の会員はもとより、商工会の非会員におきましても、そうした加入時に加入していただければ今回の事業に参加できるといったことになりますので、ご了解賜りたいと思います。



○宮寺征二議長 荒木かおる議員。



◆3番(荒木かおる議員) では、その周知方法について、どうやって加入をしていただくか、お伺いいたします。



○宮寺征二議長 岡田産業振興課長。

                 〔岡田忠彦産業振興課長登壇〕



◎岡田忠彦産業振興課長 周知についての質問でございます。基本的には広報において周知活動を行っていきたいと考えてございます。まず、4月号の広報におきましてそうしたプレミアム商品券の発行事業を行うといった内容と、業者の方に加入促進をしていただくような案内の折り込み等を今のところ考えております。



○宮寺征二議長 荒木かおる議員。



◆3番(荒木かおる議員) 住民のニーズに応えるのにはこの商品券が何に使えるかというのが一番重要ではないかなと思いますけれども、プレミアム商品券、毛呂山町でプレミアム商品券が使用できる商店の業種はどのようなところか、お伺いいたします。



○宮寺征二議長 岡田産業振興課長。

                 〔岡田忠彦産業振興課長登壇〕



◎岡田忠彦産業振興課長 商品券の使用範囲における業種の関係でございます。基本的にはまだ最終決定には至ってございませんが、食料品や衣料品、日用雑貨の購入、飲食店での飲食、また美容院などが考えられると認識してございます。また、今後におきましては商工会と、また加盟店の関係もございますので、そちらと協議して詳細には煮詰めてまいりたいと存じます。



○宮寺征二議長 荒木かおる議員。



◆3番(荒木かおる議員) 毛呂山町では1人に最大10枚購入できるということで、10万円分が購入できるということですけれども、例えば3人家族で1人で10枚ずつ購入するとすると、10万円プラス9万円のプレミアムがつきますよね。それで、39万円という金額が使えることになります。その金額を利用して、例えば電気工事や水道工事を行ったり、ちょっとした住宅改修などもできる金額ではないかと思いますけれども、そういう用途にも使用は可能でしょうか、お伺いいたします。



○宮寺征二議長 岡田産業振興課長。

                 〔岡田忠彦産業振興課長登壇〕



◎岡田忠彦産業振興課長 高額になるようなケースはどうなのかといった質問内容でよろしいかと思います。基本的にはかなりの高額、数字的には国のほうからは示されておりませんが、特定個人や特定業種に限られるような使い道にはならないようにといった注意がされてございます。しかしながら、ただいまのようなケースであれば、リフォーム、通常日常的に行われるようなリフォームの場合ということであれば今のようなケースの使用も考えられるかと存じております。しかしながら、やはり国、県、また商工会との協議の中で、なるべく使いやすい商品券の形態をとりたいと考えてございますので、今のところ必ず使えるといった内容ではございませんが、こうした使い方も視野に入れてなるべく使いやすい商品券を目指してまいりたいと考えてございますので、ご理解賜りたいと存じます。



○宮寺征二議長 荒木かおる議員。



◆3番(荒木かおる議員) 各地域によってプレミアムつき商品券の名称をいろいろ考えて販売しているところもあります。例えば、2010年に関西では、ぎょうさん買うたろう商品券という名前をつけて商品券を発行していますけれども、毛呂山町ではこの商品券の名称は何か考えていらっしゃいますか、お伺いいたします。



○宮寺征二議長 岡田産業振興課長。

                 〔岡田忠彦産業振興課長登壇〕



◎岡田忠彦産業振興課長 再質問にお答え申し上げます。

  商品券の名称でございます。こちらにつきましては、最終的には商工会と協議の上決定しなくてはならないのですが、商工会のほうも既に商品券発行事業、今まで行っていることもございまして、区別をつけなくてはならないといったことから、町としては商工会のほうにもろ丸商品券といった名称をつけていただきたいといったようなことを申し上げたいと存じております。

  以上でございます。

  失礼しました。もろ丸くん商品券といった内容で申し入れたいと考えてございます。



○宮寺征二議長 荒木かおる議員。



◆3番(荒木かおる議員) 先ほど先輩議員もお話ししていましたけれども、このプレミアム商品券は今回国と県の交付金から行う事業かと思います。中には毎年独自の事業として商品券の発行をしている地域もございます。消費喚起、また商工会の活性化を図るため、町として今後のお考えについてお伺いいたします。



○宮寺征二議長 粟生田企画財政課長。

                 〔粟生田義行企画財政課長登壇〕



◎粟生田義行企画財政課長 再質問にお答え申し上げます。

  今回の地方創生の関係でプレミアム商品券の発行がされるわけでございますが、今回実施される状況等も確認いたしまして、一過性のものに終わらないような形で、その効果を確認して、また地域経済の活性化のために必要と考えた場合には実施できるように努力してまいりたいと考えております。



○宮寺征二議長 荒木かおる議員。



◆3番(荒木かおる議員) プレミアム商品券によって町の商工会が元気になって、買う人もお得に買えることができて、両方とも喜べるような、毛呂山町の商工会というか、消費喚起になるようにこのプレミアム商品券の事業を活用していただきたいと思います。

  次に、学校教育についてお伺いいたします。小中連携と小中一貫教育にはどのような違いがあるのか、お伺いいたします。



○宮寺征二議長 小坂井学校教育課長。

                 〔小坂井啓二学校教育課長登壇〕



◎小坂井啓二学校教育課長 ただいまの再質問にお答えいたします。

  小中連携、小中一貫教育につきましては、制度的に位置づけられたものではございません。埼玉県教育委員会発行の「小中一貫教育推進ガイド」、これによりますと、小中連携とは、小中学校が互いに情報交換や交流する場を通して、小学校から中学校教育への円滑な接続を目指すさまざまな教育と位置づけています。また、小中一貫教育とは、小中連携のうち、小中学校が9年間を見通した教育課程を編成し、それに基づいて行う系統的な教育、このことを指しております。埼玉県はこれを踏まえまして、中学校区内の小中学校が目指す児童生徒像や重点目標を設定、共有し、その実現を図るために、9年間を見通したカリキュラム編成をして、それに基づき行う系統的な教育、このことを小中一貫教育と位置づけております。

  以上です。



○宮寺征二議長 荒木かおる議員。



◆3番(荒木かおる議員) では、小中一貫教育を進めていく上で今後重要な点、どのようなことが重要になってくると思われますか、お伺いいたします。



○宮寺征二議長 小坂井学校教育課長。

                 〔小坂井啓二学校教育課長登壇〕



◎小坂井啓二学校教育課長 ただいまの再質問にお答えいたします。

  本町におきましては、各中学校区間の中での小中学校の連携につきましては、よく図られているのではないかと考えております。今後は目指す児童生徒像や重点目標、これを設定、共有するための組織づくり、またはカリキュラム編成等が必要になってくると思われます。これを進めていくために、各学校での推進委員会や部会の立ち上げや積極的な授業交流を行うための教職員の乗り入れ等、このことが必要となってきますけれども、教員免許状の関係や教員の持ち時数の関係がありまして、クリアしなければならない課題もあります。また、少子化の影響につきましても今後注視していかなければならない大きな問題でございます。

  いずれにしましても、毛呂山町の特質を生かして一貫教育を進めるための活発な議論が今後必要であると考えます。教育委員会といたしましては、今後町の児童生徒数の情勢に留意して、現在取り組んでいる中学校区間の連携をさらに進めていく中で、毛呂山型の小中一貫教育について今後研究してまいりたいと存じます。

  以上です。



○宮寺征二議長 荒木かおる議員。



◆3番(荒木かおる議員) では、教育長にお伺いしたいと思います。

  毛呂山町における小中連携と小中一貫教育についてご所見をお伺いいたします。



○宮寺征二議長 粟田教育長。

                 〔粟田 博教育長登壇〕



◎粟田博教育長 荒木議員の再質問につきましてお答えいたします。

  本町における小中一貫教育の取り組みにつきましては、先ほど学校教育課長が答弁申し上げましたけれども、小中一貫教育そのものが目的ではなくて、小中一貫教育が小学校及び中学校教育の充実につながり、児童生徒に質の高い教育の保障ができるかどうかが目的にならなければならないと考えているところでございます。また、昨年度教育委員会に設置いたしました小中学校の将来構想検討委員会の中でも、学校の適正配置等を考える上で小中一貫教育は検討に値するとの指摘も受けてございます。

  一方、国のほうでは、政府の教育再生実行会議が創設を提言していた小中一貫校につきまして、中央教育審議会が昨年の11月7日の日に2つのタイプの小中一貫校の制度化を求める報告案をまとめました。中教審が示しましたのは、1人の校長のもとに原則として小中免許を併有した教員が9年間の一貫した教育を行う新たな学校種を学校教育法に位置づける、仮称でございますけれども、小中一貫教育学校、これにつきましては多分施設一体型が多いと予想されるところでございます。それと、もう一つは、独立した小中学校、先ほど申し上げました仮称小中一貫教育学校でございますけれども、これに準じた形で一貫した教育を行います、仮称の小中一貫型の小中学校、これにつきましては多くは施設分離型になるのではないかなというふうに予想されますけれども、この2つのタイプの一貫校が提言されております。

  教育委員会といたしますと、こうした国の動向などを踏まえながら、現在の2中学校区での連携、協力のもとに各教科等の指導あるいは道徳教育、学習ルールなどの一貫性をさらに進めて、9年間の学びの連続を確立するための取り組みを推進しまして、今後の町の学校教育のあり方について十分調査研究するなど、積極的に対応してまいりたいと存じております。

  以上でございます。



○宮寺征二議長 荒木かおる議員。



◆3番(荒木かおる議員) 小中一貫教育学校ということは、小学校、中学校の生徒が同じ校舎で教育を受けるということですけれども、そうなるとやはり校舎も小学生、どちらに合わせるかということも考えなくてはいけない。そうすると、やはり将来構想の検討委員会とあわせて考えていかなくてはならないと思うのですけれども、そこら辺はいかがでしょうか。



○宮寺征二議長 粟田教育長。

                 〔粟田 博教育長登壇〕



◎粟田博教育長 荒木議員の再質問にお答え申し上げます。

  まさに今言いましたように、小中一貫教育学校につきましては、施設の一体型が多くなるだろうと予想されますけれども、それだけに固執するわけではございませんので、いずれにしましても小中の一貫校として、先ほど申し上げましたように、子供の教育にとってどのような形が一番いいのかということを中心にしながら将来構想の検討委員会でも検討をしておりますので、もうしばらくしましたら、今月中には報告がまとまると思いますので、まとまりましたならば教育委員会等に諮りましてまた公表させていただくというふうに考えております。

  以上でございます。



○宮寺征二議長 荒木かおる議員。



◆3番(荒木かおる議員) 今のご答弁の中で、もう少しで報告ができるということですけれども、この小中一貫校のことについてもその中の報告に入っていますか。



○宮寺征二議長 粟田教育長。

                 〔粟田 博教育長登壇〕



◎粟田博教育長 再質問にお答え申し上げます。

  この報告書につきましても、現在細部につきまして今検討させていただいているところでございますので、十分な議論が尽くしたというわけではございません。6回の会議でございましたので、ただその小中一貫校につきましても検討に値するということで先ほどご答弁申し上げさせていただきましたが、そのような形で報告書がまとまるのではないかというふうに考えております。



○宮寺征二議長 荒木かおる議員。



◆3番(荒木かおる議員) 今後必ず来る少子化によって学校の規模や教育環境も変えていかなければならないと思います。将来構想検討委員会同様、活発に小中一貫校のことも議論をしていただいて、毛呂山町の将来を担う児童生徒のために研究をしていただきたいと思います。

  それでは、今度は高齢者支援課長に再質問をさせていただきます。先ほどのご答弁で、この事業を各地域に広めたいというご答弁でしたけれども、今後どのように周知をして広めていかれようとお考えでしょうか、お伺いいたします。



○宮寺征二議長 吉田高齢者支援課長。

                 〔吉田英夫高齢者支援課長登壇〕



◎吉田英夫高齢者支援課長 再質問にお答えいたします。

  今後の周知の方法でございますけれども、区長会ですとか民生委員協議会などでそれぞれの地区での取り組みや地域づくりの様子を説明をさせていただいて、自治会の方々にご理解をいただきながら、住民主体の活動を進めてまいりたいと存じます。また、広報紙に各地区での取り組み状況を掲載いたしまして、ほかの地区の方々にも興味ですとか関心を示していただいて、住民みずから我が地区で地域づくりの体操教室を行いたいというような声が上がるように働きかけをしていきたいと考えております。さらに、介護予防のサポーターであるゆずフィットさんの方々がお住まいの地区で開催するようなことも検討されておりまして、それぞれの地区、各自治会などに出前講座を行うなど、住民主体の地域づくりについて周知してまいりたいというふうに考えております。

  以上でございます。



○宮寺征二議長 荒木かおる議員。



◆3番(荒木かおる議員) 今4地域でこの事業はされているということですけれども、どこかの地域にモデル地域になっていただいて、見学会などを行ってはいかがかなと思うのですけれども、そのお考えはいかがでしょうか。



○宮寺征二議長 吉田高齢者支援課長。

                 〔吉田英夫高齢者支援課長登壇〕



◎吉田英夫高齢者支援課長 再質問にお答えいたします。

  見学会につきましては、特に予定はしておりませんけれども、新たに開催を希望される地区の方ですとか、サポーターを行いたいというような方につきましては、地区の許可をいただきながら見学会を行っております。現在までに病院の理学療法士の方ですとか、地域包括支援センター支所の職員、それから民生委員さんなどが見学をされております。

  以上でございます。



○宮寺征二議長 荒木かおる議員。



◆3番(荒木かおる議員) その地域によって曜日によって、曜日が決められているわけですから、曜日によって行きたいけれども行けないという方が、高齢者がいらっしゃるかもしれませんけれども、行政区を超えての参加は可能でしょうか、お伺いいたします。



○宮寺征二議長 吉田高齢者支援課長。

                 〔吉田英夫高齢者支援課長登壇〕



◎吉田英夫高齢者支援課長 再質問にお答え申し上げます。

  住民主体で各地区の自主活動として実施しているということでございまして、地区を超えての参加につきましては考えておりません。この事業をもとに新たな地区でのつながりづくりのきっかけになればと考えておりますので、ご理解のほうよろしくお願いしたいと思います。



○宮寺征二議長 荒木かおる議員。



◆3番(荒木かおる議員) では、新たな地域でこの事業を立ち上げるのは高齢者の方に限られていらっしゃるのか、お伺いいたします。



○宮寺征二議長 吉田高齢者支援課長。

                 〔吉田英夫高齢者支援課長登壇〕



◎吉田英夫高齢者支援課長 再質問にお答えいたします。

  高齢者に限定してはございません。現在各地区で活動されております世話役の方は、高齢者以外の方がされているところもございます。若い方にもぜひ協力をしていただきまして、地区の高齢者と若い方が交流することで高齢者がますます元気になっていただければと考えておりますので、よろしくお願い申し上げます。

  以上でございます。



○宮寺征二議長 荒木かおる議員。



◆3番(荒木かおる議員) 実は私も過日第二団地の集会所にお邪魔をさせていただいて、皆さんと一緒に重りをつけて体操をさせていただきました。参加されている皆さん本当に歌に合わせて楽しそうに生き生きとやっていらっしゃいました。最初のご答弁で体操が物足りないと感じている方がいらっしゃるというご答弁ありましたけれども、本当に元気な高齢者の方がいらっしゃって、それでも私、この若い私でも重りをつけて、足や手に巻いて足を横に縦にやるのは結構負荷がかかりました。これは筋力の向上には本当に効果があるのだなということを感じました、若い私でも。ぜひ全地域にこの事業を広めていただいて、全地区でできるようになると高齢者が元気な毛呂山町になるのではないかなと思いますので、ぜひこの事業を広げていっていただきたいと思います。

  それでは、最後に信号機の質問をさせていただきます。信号機、県に要望をしたということですけれども、信号機の形状をどのようなものを要望されたか、お伺いいたします。



○宮寺征二議長 岡野まちづくり整備課長。

                 〔岡野昭弘まちづくり整備課長登壇〕



◎岡野昭弘まちづくり整備課長 再質問にお答えいたします。

  県道との交差点に設置を予定しております信号機の形状でございますが、通常の丁字交差点といたしまして、県道の交互交通及び野久保線に進入する信号が1現示、野久保線から県道に出る信号を1現示として、通常の2現示の信号処理となるものでございます。なお、交差点自体の形状でございますが、県道の渋滞を防ぐために信号機の設置時には前久保方面から来て野久保線に右折する車両用の右折非常帯というものを設置する予定になってございます。

  以上でございます。



○宮寺征二議長 荒木かおる議員。



◆3番(荒木かおる議員) 武州長瀬の北口の周辺道路事業については、長期間、多くの皆様からご協力をいただいて3月14日に晴れの竣工式を迎えます。事故のない、これから町の中心部として有効活用される道路となることを要望いたしまして、私の一般質問終わらせていただきます。

                                              



△後日日程の報告



○宮寺征二議長 本日はこの程度にとどめます。

  明3月4日は、午前9時30分から本会議を開き、町政に対する一般質問を行います。

                                              



△散会の宣告



○宮寺征二議長 以上で本日の日程は全部終了しました。

  本日はこれにて散会します。

                                      (午後 3時16分)