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埼玉県 三芳町

平成18年 12月 定例会(第6回) 11月20日−一般質問−02号




平成18年 12月 定例会(第6回) − 11月20日−一般質問−02号







平成18年 12月 定例会(第6回)




             平成18年第6回三芳町議会定例会

議 事 日 程 (第2号)

                       平成18年11月20日(月曜日)午前9時30分開議
                                                
日程第 1 一般質問
        5番議員  内 藤 美佐子 君
       12番議員  横 田 英 明 君
        9番議員  高 橋 忠 一 君
       17番議員  久 保 俊 和 君


出席議員(15名)
     1番   神  田  順  子  君      2番   古  寺  貞  之  君
     3番   加  茂  淳  子  君      5番   内  藤  美 佐 子  君
     6番   吉  村  美 津 子  君      7番   杉  本  し  げ  君
     8番   原     武  範  君      9番   高  橋  忠  一  君
    10番   秋  坂     豊  君     11番   鈴  木  周  一  君
    12番   横  田  英  明  君     14番   板  垣     清  君
    15番   光  下  重  之  君     16番   深  澤  勝  子  君
    17番   久  保  俊  和  君                        

欠席議員(なし)
                                              
地方自治法第121条の規定に基づき出席を求めた者の職氏名
  町   長   林     孝  次  君   助   役   森  田  陽 一 郎  君

  総 務 担当   吉  野  茂  夫  君   総 務 課長   砂  川  悦  廣  君
  参   事                                        

  民 生 担当   清  水  政  雄  君   住 民 課長   鈴  木  栄  治  君
  参   事

  まちづくり   荒  野     卓  君   道路下水道   昼  間  茂  夫  君
  担 当 参事                   課   長

  教育委員会   嶋  村     清  君   教 育 長   池  上     仁  君
  委 員 長

  教 育 担当   宮  寺     勇  君   教育委員会   島  崎  利  雄  君
  参   事                   学 校 教育
                          課   長

  教育委員会   鈴  木  義  雄  君   工 事 検査   岡  野     茂  君
  ス ポ ーツ                   グループ長
  振 興 課長
  補 佐 兼
  総 合 体育
  館   長
                                              
本会議に出席した事務局職員
  事 務 局長   吉  野  義  之      事務局書記   山  田  亜 矢 子   
  事務局書記   齊  藤  慶  輔                           


                                              



△開議の宣告



○議長(秋坂豊君) おはようございます。

  ただいま出席議員は15名であります。定足数に達しておりますので、これより本日の会議を開きます。

                                      (午前 9時29分)

                                              



△議事日程の報告



○議長(秋坂豊君) 本日の議事日程は、あらかじめお手元に配付のとおりであります。

                                              



△一般質問



○議長(秋坂豊君) 日程第1、一般質問を行います。

                                              

         ◇ 内 藤 美佐子 君



○議長(秋坂豊君) 5番議員、内藤美佐子さんの一般質問を許可いたします。

  内藤美佐子さん。

          〔5番 内藤美佐子君登壇〕



◆5番(内藤美佐子君) 皆さん、おはようございます。5番、内藤美佐子。議長の許可をいただきましたので、通告に従い一般質問いたします。

  1点目は、大きな問題になっております飲酒運転の厳罰化に関する質問であります。福岡県福岡市でことし8月、市職員が飲酒運転で幼児3人を死亡させる事故を起こした以降、都道府県や各自治体が飲酒運転をした職員の懲罰処分基準を強化したか、強化する方針を決めるなど懲罰に動いたことが新聞記事に載っておりました。9月末時点で厳罰化を決めた県は2府7県、16県が検討中、5県は以前から決めていたとのことです。埼玉県内では八潮市、飯能市などが飲酒運転に対して免職としているほか、さいたま市では酒酔い、酒気帯びを問わず、飲酒運転をした職員を免職処分にするとした懲戒処分指針を新たに策定し、飲酒を勧めたり、飲酒運転を黙認した場合も免職、停職、減給のいずれかの処分ということで、さいたま市は10月1日に施行をいたしました。

  飲酒運転に対しては、2001年以降、法的に厳罰化が進んでおりますが、公務員の規範意識は向上が見られず、飲酒運転、事故等の報道に接すると、運転者に公務員というのが多いということが大変気になるところであります。法令遵守は公務員にとっては特に大事なことではないでしょうか。飲酒運転をした職員を懲戒免職にする動きが地方自治体に広がっておりますが、こうした厳しい処分については、世論調査でも当然だと答える方がほとんどであります。

  当町の状況について、9月議会決算審議のときに、交通安全対策の中でお伺いをいたしましたが、そのときの助役答弁では、厳罰化には余り賛成でないような答弁でありました。もしそのようであれば、世の中の流れに逆らっているように思います。法令遵守が第一義の公務員の飲酒運転は厳罰化すべきとの流れの中で、現在の県の状況、近隣の富士見市、ふじみ野市の状況、当町の状況について、まずは壇上よりお伺いをいたします。

  あとは自席より通告に従い質問してまいります。



○議長(秋坂豊君) 総務課長。



◎総務課長(砂川悦廣君) おはようございます。

  職員の飲酒運転に関する罰則及び県・近隣市・当町の状況についてでありますが、埼玉県の状況ですが、交通事故、交通法規違反関係につきましては、酒酔い及び酒気帯び運転、同乗または酒を勧めた職員の処分等が先ほど申されました10月1日より改正されております。

  近隣市の状況ですが、富士見市は、懲戒処分の基準の全部の改正が行われました。ふじみ野市は、現在懲戒処分の基準の見直しを行っている状況と聞いております。

  当町の状況ですが、平成5年7月1日に作成されました職員の交通事故等に係る懲戒処分等の基準をもとに運用してまいりました。現在人事院の懲戒処分の指針をもとに、県、近隣市の基準等を参考にさせていただきまして、三芳町職員の懲戒処分の基準となる指針を作成しようと準備しているところであります。

  以上でございます。



○議長(秋坂豊君) 助役。



◎助役(森田陽一郎君) 先ほど助役の方が厳罰に対しては乗り気ではないというようなご質問をいただきましたけれども、この間の私の答弁は、決してそういうことではございませんで、懲戒につきましては、戒告、減給あるいは停職、免職といった処分につきましては、裁量権、つまり町長の権限においてできることに基本的にはなっております。参考までに申し上げましたのは、従前ですと、その程度のことで、つまりその程度という言い方は適切でないかもしれませんけれども、酒酔い運転をしただけで免職にするような決まり、以前ですと、それは長の職権乱用に当たるようなことで、なかなか難しいことがあったと。ただ、現在は世論がそういうことでございますし、これは見直す必要があるのではないかということで申し上げたので、決して厳罰にしない方がとか、し過ぎるという意味で申し上げたのではございませんで、先ほども総務課長が答弁しましたし、これからも引き続いて答弁いたしますけれども、やはりそういった厳罰については積極的にやっていくことになるのではないかということを申し上げておきたいと思います。

  よろしくお願いします。



○議長(秋坂豊君) 内藤美佐子さん。



◆5番(内藤美佐子君) 地方公務員法29条には、「職務上の義務違反、全体の奉仕者に足るふさわしくない非行のあった場合には、懲戒処分することができる」というふうにあります。当町の条例等も見せていただき、職員の倫理規定第9条、またセクシャルハラスメントの防止等に関する規定第7条にも、「違反者を懲戒処分を行うことができる」というふうにありますが、いかんせん、当町には、きょうテーブルの上に置かせていただきました富士見市職員の懲戒処分に関する指針という、このような細かい指針が策定をされておりません。それで、策定されていない中で、飲酒運転を厳罰化というのだけを取り上げても、私はこれは違うのではないかなというふうに思いまして、きょうはこの指針をお持ちしたのですけれども、先ほど総務課長のご答弁で、当町もこういう指針を、飲酒運転だけではなくて、そのほかの例えばセクシャルハラスメント、不正アクセス、公金横領、放火、殺人、覚せい剤所持、そういう人はいないと思うのですけれども、しかしながら、このように細かく決めておくということが職員の襟を正すということにつながるということで、ぜひこういう指針を当町も考えなければいけないのではないかというふうに思っております。そして、この答弁をなさる方は、総務課長ではなくて、私はこれは任命権者であるやはり助役または町長のお役目ではなかろうかというふうに思っているのですけれども、その辺についてどなたが答えていただけますでしょうか。



○議長(秋坂豊君) 助役。



◎助役(森田陽一郎君) 先ほど申し上げましたとおり、当町におきましても、こういった形で現在進めておるところでございます。その時期といいますか、周知する時期はいつかといいますと、これはできるだけ早い時期というふうには認識はいたしております。ただ、私申し上げたいのは、こういった厳罰することによって、抑止力といいますか、ただ、処分する側が厳しくしたから決していいということではございませんで、やはりこれは職員がこういった事件とか事故を起こしたら何もならないわけでございますので、これとあわせて研修等、実は今月の末に交通安全の研修も計画いたしておるようでございますので、そういった部分あわせながら、こういった事故等がないような形では進めていくということでございます。

  以上でございます。



○議長(秋坂豊君) 内藤美佐子さん。



◆5番(内藤美佐子君) 公務員の方々は、性善説で考えていたら私はいけないと思うのです。何が起きるかやはりわからないような状況、福岡市のあの職員の方も、もちろん事故を起こしたのはとても悪いことです、人命失われておりますから。しかしながら、一緒に飲んだ相手は公務員であるし、また送っていった人も公務員であるし、そういうことを考えますと、やはり襟を正すところは正すという形で、きちっとこういう指針を決めておくというのは大事なことだと思います。

  この富士見市の指針の中には、例えばセクシャルハラスメントに関しても、暴行もしくは脅迫というのに関して、これは免職、停職なのですけれども、またセクシャルハラスメントだって、性的な内容の電話をするだとか、メールをするだとか、つきまといをするだとか、そういうのを細かく規定してあるのです。こういうことをしたら停職ですよ、こういうことをしたら戒告ですよ、停職ですよというような形で。私はこういうことはすごく重要なことだと思っています。住民の方から三芳町の職員の方は、済みません、厳しいことを言うようですけれども、大変横柄だというような声が本当に聞かれるのです。だからこそ私は襟を正すという意味で、このような基準を設けて、そしてみんなに尊敬される、信頼される公務員になっていただきたいと、このように思いまして、きょうはこの質問をさせていただいております。町長は任命権者ですので、この処分基準ということでしっかりとつくっていただきたいと思うのですけれども、この辺について町長にお伺いいたします。



○議長(秋坂豊君) 町長。



◎町長(林孝次君) お答えを申し上げますが、何か三芳町の職員は横柄だというようにただいまおっしゃられましたが、私の聞く耳は、富士見市とか、ふじみ野市の職員の方がかえって怠慢だと、態度がでかいということを聞いているのです。ですから、そういう面の指摘あった場合は、十分これは注意もしなければなりませんけれども、やはり今先ほど来おっしゃられましたような形の中で、やはり私も厳しくそういう法をつくっていくべきではないかなということをかねがねそういうことを考えておりますので、内部で十分そういう面につきましても、大いにまた検討するように指示していきたいと、そのように考えております。



○議長(秋坂豊君) 内藤美佐子さん。



◆5番(内藤美佐子君) それでは、飲酒運転厳罰化についての中身について少しお伺いをしていきたいと思います。

  飲酒運転の違反の場合、それは酒気帯びであろうと、酒酔いであろうと、飲酒運転の違反には変わりがないと思うのです。飲酒の量が違いますが、他の市町村も酒気帯びであれ、酒酔いであれ、これは免職にするという基準を設けてきていると思うのですけれども、その辺について三芳町はどのようにされますでしょうか。



○議長(秋坂豊君) 総務課長。



◎総務課長(砂川悦廣君) お答えしたいと思います。

  人事院あるいは富士見市等の例を拝見させていただきますと、酒気帯び等で事故を起こした場合には、免職等厳罰で定められているようですが、現在埼玉県の例ですと、今回改正された中では、酒気帯び、酒酔い運転の場合、同乗または酒を勧めた職員等のかなり厳しい内容になっているかと思われます。この辺につきましては、今後資料等を集めて十分検討していきたいと思っております。



○議長(秋坂豊君) 内藤美佐子さん。



◆5番(内藤美佐子君) 先ほど壇上で申しましたように、さいたま市が大変厳しいものを設けまして、酒の量にかかわらず、飲酒運転をして、もちろん捕まった場合は、もう免職にするという、これを指針の中に、きちっと指針に定めたということ自体が大事なことかなというふうに思うのです。つまりは飲酒運転はいけないことなのだというのをここでしっかりと策定の中に盛り込んでいるというふうに思います。ぜひこれから厳しいものをつくっていただけると思うのですけれども、ここら辺をぜひしっかりと入れていただきたいなというふうに思うのですけれども、もう一度いかがでしょうか。



○議長(秋坂豊君) 総務課長。



◎総務課長(砂川悦廣君) お答えしたいと思います。

  新聞等の例を見ますと、この基準をつくるのはあれなのですけれども、飯能市等の新聞記事を拝見させていただきますと、その取り締まりというのですか、その辺がかなり厳しくなっているのと、八潮市等ですと、本人の申告あるいは警察、第三者の通報、この辺厳しい状況はつくるのはあれなのですけれども、今後のその取り扱い等もいろいろ検討していかねばならないかと考えております。その点、総合的にいろいろ研究させていただいて、今後検討させていただきたいと思います。



○議長(秋坂豊君) 内藤美佐子さん。



◆5番(内藤美佐子君) 今のは飲酒運転しただけの場合なのですが、飲酒運転によって事故が発生した場合、この場合については、それが死亡事故であろうと、重傷事故であろうと、軽傷であろうと、物損であろうと、その他で傷は負っていないにしても、事故を起こしたということで、これは免職に値すると思うのですが、その辺についてはいかがお考えでしょうか。



○議長(秋坂豊君) 総務課長。



◎総務課長(砂川悦廣君) お答えしたいと思います。

  酒酔い運転等で人を死亡させ、または重篤な障害を与えた場合、これは国・県、富士見市、三芳町等では全部、三芳町はこれからですけれども、一応免職になります。あと、酒酔い運転で人を障害にされた場合ですと、国・県、富士見市等も免職あるいは停職という扱いをしていると思います。あと、事故等関係ですと、国・県、富士見市、国は人事院が公表されています各省庁に出されている内容とほとんど同じかと思います。内外的には、県の今回のその取り扱いがかなり厳しくなっているような形で、あとはほとんど国・県、ほかの市町村も同じような状況で作成されているような状況かと思います。



○議長(秋坂豊君) 内藤美佐子さん。



◆5番(内藤美佐子君) 飲酒運転で事故を起こした場合は、普通の事故を起こした場合よりも数倍重くしておかなければいけないというのは、これは常識だと思っています。富士見市の方でも、ただの事故であればよほど悪質ではない限り免職にはなっていないのです。やはり飲酒をして運転するというところに歯どめをかけるということが大事ですので、ぜひ厳しいものをつくっていただきたいというふうに思います。

  3番目の同乗者、酒を勧めた職員への対応ということで、先ほど福岡市の職員のことも申しましたけれども、上司を家に送っていったとか、そういうのも何か報道であったのですけれども、一緒に飲んでいたのも公務員の仲間であったみたいなような話もございました。そんな中で、そういう人たちに対する処分が、今、テーブルの上に置かせていただいたのは古いものでして、それでも結構厳しいのですけれども、今これを見直し中です、富士見市は。富士見市さんは同乗者、そしてお酒を勧めた、一緒に飲んだ方、勧めた方、そこまできちっと処分をしていくということで今改正中であります。その辺をぜひ三芳町、今から基準をすぐ早急につくるということですので、ぜひ盛り込んでいただきたいなというふうに思うのですけれども、いかがでしょうか。



○議長(秋坂豊君) 助役。



◎助役(森田陽一郎君) 先ほども申し上げましたとおり、この裁量権につきましては、町長の範疇ということでございますけれども、今までとは当然比較にならないような形の厳しい内容になろうかと思います。今ご指摘のありましたことを含めまして、それなりの指針というのをつくっていきたいと、かように考えています。できた暁には、当然議員の皆さんにも公表といいますか、渡したい、このように考えております。よろしくお願いします。



○議長(秋坂豊君) 内藤美佐子さん。



◆5番(内藤美佐子君) 議員の方も、私もこうやって言っている限りは、議員もやはりそういうことがあれば、バッジを外すということをやはり肝に銘じておかなければいけないというふうに私も思っています。ぜひせっかくつくるのですから、いいものをつくってください。そして、やはりそういう指針がきちっとあるということが職員の皆様にとって、やはり法令遵守という襟を正していく、そして信頼される職員になっていくというところで大変重要な要素になっていくのかなというふうに思っておりますので、最後に、いつごろできるかだけお伺いをして、この質問は終わりたいと思います。



○議長(秋坂豊君) 助役。



◎助役(森田陽一郎君) 現在内部ではかなり進んでおりますので、それほど長い時間はかからないし、かけるつもりはございません。できるだけ早くというふうに考えております。



○議長(秋坂豊君) 内藤美佐子さん。



◆5番(内藤美佐子君) 日にちがはっきりしませんでしたけれども、12月、1月は皆さんも飲酒の機会がたくさんありますので、なるべくでしたらその前にきちっとした指針を出していただきたいと要望をしておきたいと思います。

  2番目に、出産育児一時金についてお伺いをいたします。日本は今、かつて経験したことのない少子高齢化、人口減少社会を迎えております。未来を担う子供たちをどうはぐくんでいくのか、今こそ国も、県も、市町村も全力を挙げて少子化対策に取り組んでいかなければならないと私は思っております。国では、私たち公明党の推進で、出産育児一時金がことし10月から30万円から35万円に5万円引き上げられました。出産育児一時金は、妊娠、出産にかかわる経済的負担を軽くするために健康保険から支給されるものですが、35万になったことで大変皆さん喜んでおられます。

  さて、出産にどのくらいの費用がかかるか、皆さんご存じでしょうか。子ども未来財団が2003年3月に発表した子育てコストに関する調査研究によりますと、入院費等すべて合わせますと、平均36万4,618円、定期健診や諸準備を含めた出産にかかわる総費用は50万3,683円になると計算を出しております。ことし35万に上がりましたけれども、35万円ではまだまだ足りないという、今後出産にかかわる費用に対するさらなる拡充というのは私も必要であると思っております。

  さて、国保からこの出産育児一時金支給をしておりますが、支給の方法ですが、これ課長に教えていただきたいと思います。



○議長(秋坂豊君) 住民課長。



◎住民課長(鈴木栄治君) お答えいたします。

  まず、出産育児育児金の支出の状況でございますが、まず被保険者の方が出産されますと、医療機関から分娩費の請求、そして分娩費の支払いが行われます。その後、出産育児一時金の申請書を町側に提出していただきまして、町から一時金が支給されると。おおむね支給までの期間につきましては、出産からおおむね1カ月ぐらいかかっている状況でございます。

  以上です。



○議長(秋坂豊君) 内藤美佐子さん。



◆5番(内藤美佐子君) そうしますと、病院を出るときの支払いは、後で出産育児一時金35万円は返ってくるとはいえ、病院に支払うときは全額をまずは負担しておかなければならないということだと思うのですけれども、これが大変な負担なのです。それで、支給額の8割まで、24万円まででしたでしょうか、無利子で借りられる制度、これが5年ぐらい前にできたと思うのですが、これについての説明もお願いします。



○議長(秋坂豊君) 住民課長。



◎住民課長(鈴木栄治君) お答えします。

  出産費の貸付金の制度でございますが、基金ができまして、現在その対応を図っているところでございます。出産費が支払えないという方に対しまして、出産一時金の金額の80%ということで、従来ですと30万からの80%ということで24万ということになっておりました。これは事前申請を行っていただきまして、その金額の借入申込書を提出していただきまして、こちらの方で審査し、その金額相当分を医療機関の方に支払っているという状況でございます。それで、出産後、その金額を確定し、出産申請書を出していただきまして、それの精算行為を行いまして、最終決定されるということでございます。



○議長(秋坂豊君) 内藤美佐子さん。



◆5番(内藤美佐子君) 結構この方法を使われている方も多いと思うのですけれども、どのくらいの人数でいるのですかね、教えてください。



○議長(秋坂豊君) 住民課長。



◎住民課長(鈴木栄治君) お答えいたします。

  年間2人か3人が使用されている状況です。



○議長(秋坂豊君) 内藤美佐子さん。



◆5番(内藤美佐子君) 病院への支払いというのは大変大きくて、こういう方法があるということをご存じない方もいらっしゃるのですけれども、それはそれでまた広報等をしていただきたいと思いますが、この高額な出産費は立てかえなければならないという今の支給方法、これをやはり何とか改善しなければならないというのが我が公明党ずっと訴えていたところなのですけれども、出産費用の総額から出産育児一時金を差し引いた金額を退院時に支払うシステム、つまり受領委任払いというのですか、こういうことができれば大変出産をされる方には、大きなお金を先に払う用意をしなくていいということになりますので、大変便利になるのかなというふうに、そのように訴えておりましたけれども、少子化に関する政府与党協議会で議論を重ね、出産育児一時金の支払い手続の改善策というのが、改善というのを与党内で訴えておりましたところ、ことしの10月、厚生労働省からこの委任払いについての改善策というのが示されたと聞いておるのですけれども、その内容についてお伺いをいたします。



○議長(秋坂豊君) 住民課長。



◎住民課長(鈴木栄治君) お答えいたします。

  この出産育児一時金の受領の代理という制度でございますが、これにつきましては、健康保険法の一部改正する法律の施行に伴う関係法令の整備ということで、今回政令が出されまして、10月から市町村の任意の判断でその委任払いが実施できるといった状況で現在進めております。内容につきましてちょっとご説明させていただきますが、これは出産前に事前に出産一時金の委任支払申請書といった内容の用紙を請求交付いたしまして、医療機関の同意をいただいていただきまして、市町村の行政団体に申請していただくと。申請後、委任払いに関する利用の決定通知をし、医療機関にその旨伝えるという状況でございます。それを行いまして、事前申請が終了すると。終了後、医療機関が町側に委任払いの申立書を請求いただきまして、町側が代理人でございます医療機関の方にお支払いするという状況でございます。

  以上です。



○議長(秋坂豊君) 内藤美佐子さん。



◆5番(内藤美佐子君) その方法だと、大きな金額を先に用意しておかなくていいというふうになって、大変便利になるというか、子供を産みやすい社会になるのかなというふうに思うのですが、先ほど課長の答弁の中で、市町村の判断でという言葉がございました。ということは、この改善策は強制的な制度ではなく、各保険者の任意で実施するということだと思うのですけれども、当町はこれについて取り組みをどうされますでしょうか。



○議長(秋坂豊君) 住民課長。



◎住民課長(鈴木栄治君) お答えいたします。

  三芳町では、12月の実施に向けまして、現在要綱の整備を行っているところでございます。現在要綱の整備もほぼ終了いたしましたので、12月の実施に向けて実施が可能ということで現在進めております。



○議長(秋坂豊君) 内藤美佐子さん。



◆5番(内藤美佐子君) 当町は実施に向け進んでいるという、要綱づくりをされているということですが、これは2市1町足並みをそろえてのことでしょうか、それとも当町単独でうちはやろうという、そういうことで決められたのでしょうか。



○議長(秋坂豊君) 住民課長。



◎住民課長(鈴木栄治君) この実施に当たりましては、町単独で現在実施の方向で進めております。



○議長(秋坂豊君) 内藤美佐子さん。



◆5番(内藤美佐子君) 大変いいことを先取りでやっていただけるということで、大変ありがたく思います。本当に子供が産み育てやすい町にということのあかしであるなというふうに思います。せっかくこの受領委任払いを導入しても、利用する人が先ほどのその先付8割借りられるというのが、余り利用者がないのと同じで、この制度をしっかりと知っていないと、せっかくこのようにいいものができても、利用する人が少ないと大変もったいないというふうに思うのです。ぜひこれは大々的に周知をしなければいけないというふうに思っていますが、課長はどのように周知をされていくのでしょうか。



○議長(秋坂豊君) 住民課長。



◎住民課長(鈴木栄治君) この取り扱いにつきましても、医療機関あてには既に政府また町、町はまだこれからですが、県等を通じまして、医療機関につきましては、この制度が実施されることにつきましては、協力方を依頼してある状況でございます。当町の周知方法につきましては、1月の広報に現在載せる予定で準備を進めております。

  以上です。



○議長(秋坂豊君) 内藤美佐子さん。



◆5番(内藤美佐子君) 1月の広報で大々的に方法を周知していただけるということですが、また医療機関もきっとこういうのがありますよということで窓口で教えていただけるのかなというふうに思うのですが、一度だけでは、広報を見ない人もいるかもしれませんので、よかったら母子手帳を受け取るときに、簡単なプリントでいいので、こういう出産育児一時金というのがありますよと、そしてこういう支給方法になっていますよというのを、周知される間ぐらい、一、二年ぜひ一緒にプリントでいいですので、渡していただきたいなというふうに思うのですが、これについてはプリントの用意はきっと住民課長のところ、国保の方かなと思うのですが、手渡しということになると、こども家庭課ですので、参事の方にお伺いしたいと思いますが、いかがでしょうか。



○議長(秋坂豊君) 民生担当参事。



◎民生担当参事(清水政雄君) 担当課とも十分協議しまして、そのようにしたいと思っております。



○議長(秋坂豊君) 内藤美佐子さん。



◆5番(内藤美佐子君) 私たち公明党議員団も本当に子供優先社会、チャイルドファースト社会を目指していきたいなというふうに思っています。当町もこういう出産育児一時金、大変いいことをやっていただきます。また、このほかにも例えば小児医療費の支援、これを拡充していただいたり、例えば学校、高校、大学への入学金支援や奨学金貸与などの総合的な少子化対策、こういうものをぜひ強力に推進していただくことを切に要望いたしまして、この質問は終了をいたします。

  最後の質問をいたします。道路行政です。幹線6号線の川越街道沿いのステーキハウススエヒロ、ここの北側道路は、一たん雨が降ると、水はけが大変悪く、大きな水たまりが歩道を隠すようにでき、これがなかなか蒸発せず、こんなに天気がいいのに、どうしてここだけ水たまりがあるのというような状況にずっと前からなのですが、なっております。歩く人も本当に厄介な道路だということでお話は担当課の方にもさせていただいておったのですが、特に冬場になりますと、ここが北側で、ちょうど家と家の谷間みたいになっていまして、日陰になるのです。そうすると一回たまったものがずっと凍りっ放しになって、それはちょうど歩道のところを全部覆い隠すという、そういう状況になるのですけれども、この辺の状況を担当課としては確認をしていただいていますでしょうか。



○議長(秋坂豊君) 道路下水道課長。



◎道路下水道課長(昼間茂夫君) お答えいたします。

  現況につきましては、現在国道から藤久保88号線の交差点のところまで、幅員が3.7から4メーターございます。一部国道から14メーター両サイドに側溝が設置してありまして、現地を調査したところ、落ち葉とか土砂等が現在詰まっておりますので、至急その清掃については対処させていただきます。また、この路線につきましては、通学路にも指定になっておりますので、これから水たまりを放置していきますと、凍るおそれがありますので、至急補修したいと考えております。

  以上です。



○議長(秋坂豊君) 内藤美佐子さん。



◆5番(内藤美佐子君) 状況を把握していただいて、また至急工事も必要であるというような答弁をいただいたのですが、ことしも大分寒くなってきましたけれども、来年の2月ごろになると、また凍結してくるのかなというふうに思うのですが、それまでに間に合いそうな補修工事を期待していいのでしょうか。



○議長(秋坂豊君) 道路下水道課長。



◎道路下水道課長(昼間茂夫君) 補修につきましては、できる範囲内で即対処してまいりたいと考えております。

  以上です。



○議長(秋坂豊君) 内藤美佐子さん。



◆5番(内藤美佐子君) 補修はしていただける。ただ、補修だと何かちょっとその場所だけ色が変わって、コンクリを打つというのですか、アスファルトを打つというのですか、そういう工事になると思うのですけれども、全体的にきちっと舗装をするというような計画はないでしょうか。



○議長(秋坂豊君) 道路下水道課長。



◎道路下水道課長(昼間茂夫君) お答えいたします。

  現場の確かに勾配については、藤久保88号線から国道に向かって十分勾配がとれておりますので、若干駐車場のあたりが一部へこんでいるような状態が見受けられますので、一部補修で回答になるのではないかと考えております。

  以上です。



○議長(秋坂豊君) 内藤美佐子さん。



◆5番(内藤美佐子君) では、早急な補修工事をよろしくお願いします。

  次に、この周辺、もう一カ所、スエヒロとムー大陸の間の一方通行道路、川越街道から今度は入ってくる道路なのですが、道路自体はそんなにがたがたという形ではないのですが、ムー大陸側が何だかちょうどへこんでいるような状況になっているのです。ここもきちっと補修をしていただかないで、やはり水がたまったりというようなことで、自転車がひっかかったりというようなこともありますが、この辺についてはどうでしょうか。



○議長(秋坂豊君) 道路下水道課長。



◎道路下水道課長(昼間茂夫君) お答えいたします。

  藤久保88号線の状況かと思いますが、現地を調査したところ、下水のマンホールと消火栓が一部ありまして、そこの周りが一部ひび割れ状態になっております。現場も一応同じく通学路になっておりますので、危険がないように対処してまいりたいと思います。

  以上です。



○議長(秋坂豊君) 内藤美佐子さん。



◆5番(内藤美佐子君) ここの工事も先ほどのところと同じ時期にやっていただけるということでしょうか。



○議長(秋坂豊君) 道路下水道課長。



◎道路下水道課長(昼間茂夫君) そのとおりでございます。



○議長(秋坂豊君) 内藤美佐子さん。



◆5番(内藤美佐子君) 最後に、スエヒロとムー大陸のその道から入ってきたちょうど88号線と6号線のちょうど十字路の88号線の手前あたりに、道路と住宅のちょうど残地みたいな、これは地権者がいらっしゃるのですけれども、この場所がもうずっと前からあるのです。それで、ここが昔は大きな木が生えていたりで、それを伐採されて、今は本当に草がばっと生えているだけで、何か未整備という感じなのです。そこにやっぱりきれいにしていないので、ごみを捨てていかれる人、いつかは猫の死体も捨てられておりまして、犬の散歩の方たちが見つけたりで、大変だったのですけれども、こういう残地がちょうど向かい側にも少しあるのです。地権者がいらっしゃるということで、前お話し聞いたことあるのですが、こういうところを何とか町の方で買い取るなり何なりしていただきまして、地権者とお話をしていただきまして、何かポケットパークやら、その歩道やら、花壇やら、何かつくれないものなのでしょうか、お伺いします。



○議長(秋坂豊君) 道路下水道課長。



◎道路下水道課長(昼間茂夫君) お答えいたします。

  今のところ担当課としては、計画は持ってございませんが、ごみ等とか、そういう捨てられたところについては、事前に現場を見て清掃はしたいと思っております。

  以上です。



○議長(秋坂豊君) 内藤美佐子さん。



◆5番(内藤美佐子君) 今、清掃は行っていただくということなのですが、町の持ち物ではないので、清掃するにも地権者の許可が要るのかなというように思ったのですが、あと地権者の方と話していただいて、本当に狭い土地なので、家を建てたりだとか、駐車場にするにも本当にもう狭い土地なのです。何にもならないと言って、でもそれでも財産ですので、地権者にとっては、そういう土地ですので、何とか地権者の方とお話をして、いい方向に持っていけないかなというふうに思うのですが、その辺について担当課としてはどのようにお考えでしょうか。



○議長(秋坂豊君) 道路下水道課長。



◎道路下水道課長(昼間茂夫君) お答えいたします。

  何年か前に交渉した経緯がありますが、なかなか難しい地権者ということで、なかなか難しいのではないかと思いますので、今後検討させていただきたいと思います。

  以上です。



○議長(秋坂豊君) 内藤美佐子さん。



◆5番(内藤美佐子君) 地権者の気持ちをこちらに動かすというのも大変だと思うのですが、そういう残地、何かもったいないな、また町がきれいに見えないという気がするのです。ぜひそこら辺にしっかりと予算がつけられれば予算をつけていただいて、買い取っていただいて、何とかきれいなまちづくりを目指していただきたいと、このように最後に要望いたしまして、この質問は終わらせていただきます。

  最後です。5番、内藤の一般質問終了いたします。ありがとうございました。



○議長(秋坂豊君) 以上で5番議員、内藤美佐子さんの一般質問を終了いたします。

  暫時休憩いたします。

                                      (午前10時09分)

                                              



○議長(秋坂豊君) 再開いたします。

                                      (午前10時11分)

                                              

         ◇ 横 田 英 明 君



○議長(秋坂豊君) 一般質問を続行いたします。

 続いて、12番議員、横田英明君の一般質問を許可いたします。

  横田英明君。

          〔12番 横田英明君登壇〕



◆12番(横田英明君) 12番、横田英明。ただいま議長の許可を得ましたので、通告に従い一般質問を行います。

  今回は、教育行政と道路整備について質問をしてまいります。

  第1点目は、いじめ問題についてであります。今、我が国では、いじめによる自殺という痛ましい事故が相次ぎ、まさに教育現場では非常事態の様相を呈しております。その一つの原因として、ことしに入ってから表面化した北海道、愛媛、福岡、岐阜、埼玉、大阪、この6ケースを見ると、自殺した生徒へのいじめについて、学校側にはいずれも事前に何らかの兆候をつかんでいながら自殺を防げなかったという残念な結果を招いているのが現状であります。また、最近では、伊吹文部科学大臣あてに自殺を予告する手紙が複数件届いているという事態も起こっており、まさに深刻な問題でございます。

  このような悲しみの連鎖を断ち切るため、私たちは、大人は今どんなメッセージを発すればよいのか。そこで、「なくせ、いじめ自殺」と題して2人の識者の声を紹介させていただきますと、このようにおっしゃっております。「今苦しんでいる子供に伝えたい。周囲を見渡してごらん。話を聞いてくれそうな人はいませんか。だれかに相談したらいい解決方法が見つかるかもしれないよ。私たち大人もあなたが発するサインを気づけるように頑張るから」、このようにある識者は言っております。また、ある識者は「いじめられ、悲しみを抱える子供たちにぜひ言いたい。苦しいのは君の責任ではなく、周囲の大人の責任なのだと、いじめを生む社会と、その社会をつくった大人にこそ責任がある。自分には生きる価値がないと考える必要は全くないんだよ。相次ぐいじめ自殺は、なぜこんな希望を持てない社会をつくったのかという子供から大人に対し突きつけられたメッセージだ」、このように非常に手厳しい指摘をされております。このような深刻な事態に対しまして、文部科学省は、各都道府県、指定都市教育委員会の担当課長を集めて、現地調査の結果を報告させるとともに、いじめの問題への対応を徹底し、その折に二つのことを指導しました。一つ目は、決していじめを隠ぺいをしないこと、隠ぺいは必ず破綻を生みます。そこからは何も生まれてきません。しっかりと受けとめ、反省してこそ解決があるのです。子供は時に被害者にもなり、加害者にもなってしまうのです。大切なことは、いじめの芽に素早く気づき、その芽を拡大させないことです。二つ目は、学校だけでなく、学校だけで抱え込むのではなくて、教師、保護者、地域との連帯の中で解決に努めることが必要であること、みんなでいじめの問題を考え、子供たちを見守り育てていきたい。このような訓辞をされております。

  このような観点から、まだまだありますが、果たして三芳教育の現状はどのようになっておるのだろうかということで、非常に心配する一人といたしまして、今回提案も含めて4項目ほど質問をさせていただきます。

  まず、壇上からは当町の各学校におけるいじめの実態について担当課長のご答弁を求めます。なお、その他の項目につきましては、自席にて順を追って質問してまいりますので、よろしくご答弁のほどをお願いいたします。

  以上。



○議長(秋坂豊君) 学校教育課長。



◎教育委員会学校教育課長(島崎利雄君) 今、いじめの問題で、子供たちが非常に心を病み、またみずからの命を絶つという痛ましい事件が発生しております。児童生徒、子供たちがみずからの命を絶つということにつきましては、理由のいかんを問わず、あってはならないことであり、教育委員会としてもいじめの問題、またみずからの命を絶つということの件については、深刻に受けとめて、小中学校とまた連携をとりながら対応を考えているところでございます。

  先ほど議員さんの方からご質問ありました、またこの都度文部科学大臣から未来のある子供たちへ、また埼玉県の教育委員会からも命のメッセージと称してメッセージが出されました。そして、三芳町教育委員会では、一人一人の命を大切にするメッセージということで、町内の児童生徒の皆さんへ、そして保護者の皆さんへあてて教育長から命の大切さについてメッセージを配布させていただきました。

  いじめについての定義等はいろいろあるかと思いますけれども、まず弱い者に対しては一方的に、そして身体的だとか、心理的な攻撃を継続的に行う。また、相手が深刻な苦痛を感じているもの、そういうものを一般的にはいじめの定義ということでとらえているようですけれども、いじめられた児童生徒の立場に立って対応、対処していくことが大切であることではないかなということで考えています。

  その中で、町内におけるいじめの実態でございますけれども、ここに来て調査をした中で、今年度小学校3件、中学校4件の7件のいじめがあるという報告がされております。その中で、例えば中学3年生による仲間外れ、暴力、金銭のたかり、こういうものが町内で起きております。また、小学校1年生の男子ですけれども、同じ同級生の女子に対して勉強の邪魔をする、また消しゴムをとる、そして持ち物へいたずらをする。持ち物にいたずらというのは、小学校1年生ですから、粘土を授業中に使って、その粘土を友達の荷物の中につけてしまうとか、そしてやられた子供とすれば、自分がいたずらされたということで、それと小学校3年生の女子ですけれども、同級生に対して腕をつねる、ちょっとした爪の跡だとかができるかと思いますけれども、それが頻繁に行われているということでございます。また、中学1年生の男子ですけれども、同級生の女子に対して暴力を振るって、これは複数の女子が登校を嫌がるということで、保護者に訴えたり、担任に訴えたりということで、そういうじめにとられるような形が行われております。また、中学3年生の男子による同級生ですけれども、襟首をつかんで引きずり回したり、暴力を振るうというようないじめがあります。いじめの程度こそあるかと思いますけれども、最初はちょっとしたいたずらだとか悪ふざけというのがいじめの始まりにつながるかと思います。まず、言葉のいじめ、これはちびだとか、汚いとか、でぶだとか、ぐず、臭い、キモイだとかという言葉のいたずらから。その次は、物から、物を隠すとか、とるとか、落書きをするとか。そしてお金へ、ゆすり、たかり、そういうものにつながってきて、最後には暴力ということで、殴る、蹴る、また刃物でおどかすとかということがあるかと思います。その程度によってですけれども、どの部分からやられる子供たちが嫌だというか、いじめられているという気持ちになるのは、なかなか察し得ないところがあるわけですけれども、言葉による暴力、いじめ、ここから気持ちをいじめられているということで、自分の命だとか、また絶ってしまう子供もいるでしょうし、暴力なら暴力を振るわれても、そこに立ち向かう子供もいるかもしれませんけれども、それは先ほど申し上げましたように、やられている、いじめられた子供の立場に立って考えていくことが大切なことではないかなということで考えております。

  以上でございます。



○議長(秋坂豊君) 横田英明君。



◆12番(横田英明君) 今詳しく状況を教えていただきましたけれども、何とも知れない危険な状況にも受けとめられます。また、早急にその辺の対応をしていかなければいけないと思っていますが、私はこれは2番目の質問に入りますけれども、どういう形で調査されたのか。例えばアンケート調査とか、そういう形で調査した結果の報告なのか、その辺ちょっと再質問させてもらいます。



○議長(秋坂豊君) 学校教育課長。



◎教育委員会学校教育課長(島崎利雄君) 私どもでの報告については、学校からの報告がもとですけれども、学校では日常の教育活動を通じて、教師と児童生徒、また生徒間の人間関係から教師の方でわかるとか、また教育相談室の方へ訴えるとか、親からの情報だとかということがあるかと思います。そして、各小中学校におきましては、いじめの問題を生活実態としてとらえて、まず子供たちからの聞き取り調査、そのほかアンケート調査、そういうものできめ細かく把握して、早期発見、早期対応に努めることが大切ではないかなということで考えております。

  町内においては、中学校では3校あるわけですけれども、そのうちの2校については、アンケート調査を実際に実施しております。また、1校については、先週聞いたわけですので、きょうやっている学校、近いうちにやるということで聞いております。また、小学校においては、学校評価だとかがあるわけですけれども、保護者から聞き取り調査ということで、学校評価からのアンケート、また保護者との面談等ありますので、保護者から聞き取り調査ということで情報を得ているところでございます。

  以上でございます。



○議長(秋坂豊君) 横田英明君。



◆12番(横田英明君) アンケート調査、中学2校はやっているというご答弁かと思うのですが、担当課長ご存じのように、アンケート調査でも、やはり記名アンケートと、それから無記名でやるアンケートでは、かなり実態が違ってくるということを今、いろいろと報道、または新聞等で言っておりますので、願わくば、無記名のアンケートという形でやっていかれればいいなと、このように思いますので、その辺のところを含めてひとつよく状況をつかんでいただきたいと、このように思います。

  次に、教師同士の情報交換の実施についてということになりますが、質問させてもらいますが、今、あくまでも子供の状況、いじめの状況、これは子供が子供をいじめると、こういうようなことの報告ではないかというふうに思うのですけれども、ご存じのように、この一連のいじめの中でも、特に福岡県、中学2年生のいじめを苦に自殺したこの問題というのは、何と担任教師の言動が原因だったと、このように報道され、全く事実そのとおりだったということが判明したわけです。この担任教師は、父親のその責めに対して、もう本当にからかいやすかったのだというようなことで、それが原因で、ほかの子供たちも一緒になって、その先生と一緒にその子をいじめていったと、こういう教師としてはもう失格、もう言語道断であります、こういうことは。

  そういうことから、やはり教師同士のこれは情報交換というのはぜひ必要だと思うのですが、我が三芳教育はその辺のところをどのように考えていらっしゃいますか、ご答弁をお願いします。



○議長(秋坂豊君) 学校教育課長。



◎教育委員会学校教育課長(島崎利雄君) 今、議員さんも言われましたように、教員の指導力、質の問題等も大いにあるかと思います。三芳町内においては、教育委員会の通知はもとよりですけれども、基本的には校長会、それときょう教頭会が行われていますけれども、教頭会、そのほか各学校に生徒指導の担当の主任等がいますので、生徒指導主任会、それと養護教諭の部会、そのほか教育相談主任の部会、それと教育相談員の担当者の会議等がありますけれども、その場で連絡会や情報交換を出し合って、この問題について対応している、情報交換を行っているというのが現状でございます。



○議長(秋坂豊君) 横田英明君。



◆12番(横田英明君) ある程度情報交換も行っているという答弁かもしれませんが、この辺のところは、やはり教師同士のやっぱり意思の疎通がこういった事件も招く、こういう原因の一因になっているということはもう事実でありますので、どうか再度この辺のところを強く教育委員会の方から強調していっていただきたいと、このように要望させていただきます。

  次に、教師とPTAによる「いじめ防止対策協議会」設置についてというところでありますけれども、これもやはりきのうの新聞ですか、読売新聞なのですけれども、この新聞によりますと、今までは私も学校問題に対しての今質問、または要望させていただきましたけれども、きのうの新聞の中で、1面に出ていたのは、「親がルールを教えていない、65%」という見出しで、もういじめが原因と見られる子供の自殺が相次ぎ、いじめが大きなものになっている背景を八つの選択肢から選んでもらったところ、親が社会のルールを教えていないというのが65%に上がっていたという結果が出ておりました。次いで、他人の痛みを思いやることができないというのが55%、半分ちょっと。それから、親が子供の悩みを把握できていないが52%、こう見たところ、50%以上は、やはり家庭の教育にも問題があるのだよというような結果がきのうの新聞では出ていたわけです。したがいまして、ちょうど今この4番目の質問の、やはり教師とPTAによるいじめ防止対策協議会の設置ということに対して、やはりこれに関連があるのかなというふうなことで今新聞の報道を引用させてもらったのですけれども、これはご存じかと思いますが、ある都内の小学校では、保護者と先生がいじめ防止に対する協議会をまず設置したと。そして、教師が保護者に対していじめに気づくのが遅かったこととか、どんなにいじめがあったこととか、隠さずにどんどんお話ししていったと。そして、その家庭としても、やはり自分の家庭の問題としてしっかり考えていったということで、お互いにもう信頼関係を深めていったという、こういう状況がありました。また、そのことで今、そういったいじめ防止に対するPTA、要するに家庭と学校との連携を非常に密にするという協議会を設置している自治体がかなりふえてきているということをご存じかと思いますが、したがって、本町においてもその辺のところをどのように今後お考えになっていくか、ご答弁をお願いします。



○議長(秋坂豊君) 学校教育課長。



◎教育委員会学校教育課長(島崎利雄君) いじめの問題について学校のみで解決することに固執するということは決していいことではないと思います。また、学校と家庭、地域等を連携して、この問題について解決するために協力、理解を得ることは大切なことということで考えてはおります。その中で、それぞれの自治体、市町村でこの問題についてそういう防止対策協議会を設置しているということは、徐々にふえているということについては、いろんな情報等で聞いているわけですけれども、この近隣において今のところは設置していないということで聞いております。町としても、この辺については現在設置はしていないわけですけれども、やはり保護者と学校で関係しているいろんなものについては、十分このいじめについての意見交換、また情報交換をする必要はあるかなということで考えております。例えば学校評議員会があります。その中でこの問題について話し合うとか、またPTAの運営委員会、それぞれ学校があるかと思いますけれども、PTAの運営委員会等で意見交換等を行う、また学校での実態を隠ぺい、隠すことなく話してもらうとか、そのように学校評議員会だとか、またPTAの単Pというのでしょうか、また町全体としては連合PTAの組織がありますので、そこで協議していくとかということも必要かと思います。一番大事なことについては、先ほど申し上げましたけれども、町としては学校との連携、保護者との連携はもちろんですけれども、このいじめのことについて理解してもらうために、広報活動ということで先ほど最初に申し上げましたように、教育長名で一人一人の命を大切にするメッセージということで、全児童生徒に配付するとか、またいじめの解決のために、各機関、箇所と連携をとりながらということでしていくことは大事なことかなということで考えております。



○議長(秋坂豊君) 一般質問の途中ですが、休憩いたします。

                                      (午前10時31分)

                                              



○議長(秋坂豊君) 再開いたします。

                                      (午前10時50分)

                                              



○議長(秋坂豊君) 休憩前に引き続き一般質問を続行します。

  横田英明君。



◆12番(横田英明君) 先ほどのいじめ防止対策協議会、これは担当課長のご答弁によりますと、まだ近隣では実施していないというようなことかもしれませんけれども、ぜひ本町からやはりそういった家庭と学校との連携を密にするためにも、ぜひこれは早い時期に設置していかれるように強く提案をさせてもらいますので、よろしくお願いを申し上げます。

  それと、もう一点、ご存じかと思いますが、先ほどからるる申し上げているとおり、このいじめ問題に対しまして、これは教育現場と言うよりも、もう社会問題になっていますので、これは埼玉県におきましても、いじめ問題の対応ということで、まず所沢市の教育委員会が電話相談、いじめホットライン、これをつい最近開設をされました。また、朝霞市教育委員会、これもいじめ110番を開設しております。したがいまして、願わくば三芳町もその電話によるいじめに対する相談の窓口を開設するということに対して、この辺通告していませんが、どのように考えておるか、またそれを一言ご答弁いただければと思います。



○議長(秋坂豊君) 学校教育課長。



◎教育委員会学校教育課長(島崎利雄君) 町としていじめに対する電話相談だとかの開設はしていませんけれども、ここで悩み事相談ということで、町から全家庭、児童生徒の方ですけれども、ここで教育長のメッセージと一緒に各家庭へ配付させていただきました。



○議長(秋坂豊君) 横田英明君。



◆12番(横田英明君) はい、わかりました。

  では、次、2番目の教育相談室の充実についてということでございますが、今、各学校では、いじめに限らず、ほかのいろいろな相談を受けている教育相談室というのがありますが、その教育相談員のまず配置についてお伺いをしたいと思います。

  よろしくお願いします。



○議長(秋坂豊君) 学校教育課長。



◎教育委員会学校教育課長(島崎利雄君) 各学校における教育相談室の相談員の配置ですけれども、町内では町の職員対応ということで、全小中学校に教育支援員を配置しております。そのほか、学校には教育相談主任、また特別支援の教育コーディネーターが校務分掌として位置づけられております。これも各学校全部おります。そのほかに中学校には、これらのほかにさわやか相談員、またスクールカウンセラーが配置されているわけですけれども、人数はさわやか相談員が2人、スクールカウンセラーが1人ということでございます。

  以上でございます。



○議長(秋坂豊君) 横田英明君。



◆12番(横田英明君) そこで、この相談員の勤務時間、これについてどのような状況になっておるのか、ご答弁をお願いします。



○議長(秋坂豊君) 学校教育課長。



◎教育委員会学校教育課長(島崎利雄君) 教育相談員、教育支援ということでお願いしているわけですけれども、1日5時間、月曜日から金曜日でございます。

  以上でございます。



○議長(秋坂豊君) 横田英明君。



◆12番(横田英明君) 再質問ですけれども、5時間というと、8時半ごろからですか、9時ごろからですか、始めるとしても、大体2時ごろまでの勤務ということになりますけれども、現状としてはそのような感じになっているのでしょうか、再度ご答弁をお願いします。



○議長(秋坂豊君) 学校教育課長。



◎教育委員会学校教育課長(島崎利雄君) 学校によって、多少の勤務時間の差はあるかと思いますけれども、朝8時半であるならば、5時間ということで1時半、9時からであれば午後2時ということで5時間、そのほか特別何かあった場合については、校長の裁量で勤務時間を延ばしてもらうということでお願いしているところでございます。



○議長(秋坂豊君) 横田英明君。



◆12番(横田英明君) 今、こういったいじめの問題を含めて、かなり深刻な教育現場の状況の中で、やはり子供たちはこういった相談室を非常に頼りにしている子供たちもかなりいるかなという気がするのです。それも私が思うには、やはり放課後、3時から3時半、4時近くになってからそういうところに相談に来るというようなことも十分考えられるのです。そのときに5時間で2時ごろにもう相談員さんが例えばいないとなったら、これは何の相談室なのですか。もうそういうことで、なぜこういう時期であればこそ、皆さんが、子供たちが帰るまで、例えば放課後最終までやっぱり勤務時間の配置をしていかれないのでしょうか。その辺のところをひとつもう一回ご答弁をお願いします。



○議長(秋坂豊君) 学校教育課長。



◎教育委員会学校教育課長(島崎利雄君) 今まではどちらかというと、不登校ぎみの子供に対して、教室に入れない子供がいたわけですけれども、学校に来て保健室だとか、またこの教育相談室だとかの相談室登校ということで呼んでいるわけですけれども、相談室に来て勉強するとかという子供も中にはいるわけです。そんな意味で、朝8時半なら8時半からとか、9時からだとかということで、子供たちが来る、登校してくる子供たちに対応するということで、朝の授業時間を使っての対応ということでしているのが現状でございます。

  また、今、議員さん言われましたように、放課後子供たちがだれもいないところで、相談員の人に相談したいということについては、なかなか担任にも言えない、親にも言えない。でも、相談室の相談員の先生ならば言えるということで、ある場合については、今言われたことが十分考えられるかと思います。



○議長(秋坂豊君) 横田英明君。



◆12番(横田英明君) いろいろとその相談員の勤務時間は、人件費等の予算の面もあるのかなという気も、前に一回そのようなご答弁いただいた経緯があるのですけれども、こういう時代になったら、やはりもうそういう大事なところには、予算をしっかりもう要求して、そしてやっぱりやるべきではないかなと、このように私強く思うのですよ。それでないと、何かこれ以上やったら予算関係で云々と、もしそうであるならば、こんなに危険なことないですよ、はっきり言って。私はそう思うのです。したがいまして、これから正直来年新しい町長が誕生するかと思いますが、どなたがなるかわかりませんが、それは教育費の予算計上を積極的に私は要求していただきたいなと、こういう大事なところがやはり遠慮しているから私はこういう事件がまた起きているのかと思いますよ。今、三芳町で痛ましい事件は起きていないからいいけれども、これから起きないという保証はありませんので、やはり放課後の相談員の配置というのはぜひとも私は必要だと思いますので、どうかこれは提案と言うよりも、積極的に要望させていただきたいと思いますので、よろしくお願いをいたします。

  時間の関係で次にいきます。3番目、三芳町総合体育館内にある「ランニングコース」の使用についてということで質問をさせてもらいます。三芳町総合体育館が10月15日にオープンいたしました。そして、住民の体力と健康、これを保つために、今非常に早くも高い評価を得ているということは、これはだれしも感じていることと思います。

  そこで、これからいろいろな住民の方々が使用していく面において、私のところにもお話があり、また私も気づいている1点だけ気がかりなところがあります。それは、きょうは体育館長いらしていますが、室内に整備されましたランニングコース、これは2階にあって、私もあそこのところを歩いた経緯はあるのですが、一回研修させてもらいましたので、そのときにやはりそのランニングコースを使用するためには、2階のフィットネスルームを通っていかないとできない。フィットネスルームは有料で、2時間300円かかります。フィットネスをやらないでランニングコースだけ行く人は有料でランニングをしなければいけないと、こういうことが今起きているのですよ。したがいまして、これはちょっと矛盾しているのではないかという声が非常に今強くあります。私も当初はわかりませんでしたけれども、やっぱりそういうことであれば、いや、何とかこれ改善していただかなければいけないかなと思うのですが、この辺について体育館長、どのように今お考えでありましょうか、ご答弁をお願いします。



○議長(秋坂豊君) スポーツ振興課長。



◎教育委員会スポーツ振興課長補佐兼総合体育館長(鈴木義雄君) お答えいたします。

  まず、現況についてですけれども、今、議員さんのご指摘のとおり、現在フィットネスルームの管理下に置いて運営しております。その理由ですけれども、一つは運営管理上の問題と、もう一つは安全管理の問題で、フィットネスルームの管理下に置いております。フィットネスルームの管理下にありますので、使用に当たっては、初回講習を受けていただく。そして、1回2時間300円の使用料をお支払いいただきたいと、そういうような運営になっております。それで、これは体育館条例の別表の1の備考の4で、そのように書かせていただいております。ただ、例外的に体育館のアリーナを全面使用するときは、ランニングコースの使用を制限または禁止して、アリーナの選手会席または観覧席として使うと、そんなように現状では運用しております。これを完全に無料開放するということになると、今申し上げたような管理上の問題とすれば、アリーナのお客さんとの摩擦であるとか、それとか、あと子供等が入ったときに、逆走であるとか、逆走による衝突、場合によっては転落であるとか、そういった安全管理上の問題が起こるのではないかという、そういう危惧がございまして、現状ではフィットネスルームの管理下に置いているという、そういう現状です。今後ですけれども、今、議員さんのご指摘もございましたので、利用者の声であるとか、町民の皆様の声をいただきながら、研究をしてまいりたいと、そのように考えております。



○議長(秋坂豊君) 横田英明君。



◆12番(横田英明君) 状況はよく理解はできます。確かにフィットネスの管理下で、やはり安全第一、事故が起きないようにということだということでありますが、これはどう考えても、普通から考えれば、雨天等、雨降ったときなんかに、やはりランニングをする、そういったための価値あるランニングコースなのですよ。ですから、本来ならば、もうそういうときに皆さんが自由に行ってランニングするのが、そのために私は設置されたと思うのですよ。そういうことを踏まえたときには、やはりこれは住民の意見としては、私はもう当然であるし、自由に使わせてもらいたいという、これは当然のことだと思うのですよ。したがいまして、今これからいろんな状況を聞きながら検討するというご答弁でありましたので、どうか前向きにひとつ検討していただいて、そのかわり事故のないようにということで、やはりランニングコースですから、余り大きな事故が起きることは考えられないと思いますので、今後ひとつ前向きな検討課題として、よろしくお願いしたいと思います。

  あとは、次の質問に入らせてもらいます。次は、道路整備の問題で2点ほどお伺いをさせてもらいたいと思います。

  まず、1点、「三芳スマートインターチェンジ」の本格稼働による周辺道路の整備計画についてということで、ご存じのとおり、三芳スマートインターチェンジが本格稼働によって、かなりあそこの幹線道路からアクセス道路にかけまして、出口に入るアクセス道路、これが非常に込んできているというのが現状であります。また、あの道路がかなり道幅も狭くて、非常に道路形態としてもちょっと整備しなければいけないと、もうこういう状況になって、また危険な状況もあります。そういうところから、担当課としまして、どのようにこれからあの道路を整備していくかということにつきまして、その整備計画についてまずご答弁をお願いしたいと思います。



○議長(秋坂豊君) 道路下水道課長。



◎道路下水道課長(昼間茂夫君) お答えいたします。

  三芳町スマートインター本格稼働による周辺道路の整備の計画についてのご質問でありますが、おかげさまで恒久設置されてから、利用者は1日2,000台を超えている状況であります。アクセス道路につきましては、先日町長の決裁を仰ぎましたので、関係機関との協議はこれからでございます。したがいまして、周辺道路の整備については、具体的な計画がまだ進んでおりません。

  以上です。



○議長(秋坂豊君) 横田英明君。



◆12番(横田英明君) これからいろんな角度から整備計画を立てていくということかと思うのですけれども、いずれにしましても、あのままというわけには当然いかないと思いますし、私が考えるところでは、出入り口のところもいずれはちょっと移動して、その辺の周辺の道路形態もかなり変わってくるのかなという気もしないでもないのです。したがいまして、これから完全に計画していくと思いますけれども、もしそういう面であの辺を大きく状況を変化させるということになれば、相当な予算がかかるかなという気もいたします。

  したがいまして、そういう面のときは、ご存じのように、町の活性化の一環でございますので、まちづくり三法の中の道路整備の部分で、補助金の申請もできるということも聞いていますので、どうかそのときになりましたら、また状況的にいろいろとお伺いさせてもらいながら対話させてもらいたいと思いますので、願わくば、まず周辺の細かい道路だけでも整備をしていただきたいなということを要望させていただきたいと思いますので。



○議長(秋坂豊君) 町長。



◎町長(林孝次君) 私の方からちょっと補足で答弁させていただきたいと思いますが、現在の出入り口はもう使わないで、ほかの道でもうすっかり整備計画立てております。ですから、それに基づいた町内の道路等も整備しなければなりませんから、これは県土事務所、国交省とも話をしながら、そういう形で大分予算的にもかかると、国の方で幾ら出してくれるか、そういう面も今詰めておりますから、ですから、今の道路よりも今度逆に売店の北の方から入ります。今度は出口は、エスラインギフですか、向こうから出ることになりますから、現状とは全く形態が変わってくることで、もう既に決裁をいたしております。

  以上でございます。



○議長(秋坂豊君) 横田英明君。



◆12番(横田英明君) よくわかりました。それであるならば、なおさらやっぱりかなりの予算がかかるかなと思いますので、先ほど申し上げたように、何らかの形でやはり町の活性化のための補助金等の申請を視野に入れた上でやっていただきたいなと、このように思います。

  次に、最後の問題になりますけれども、雨水対策の一環として、幹線20号線の東草橋から幹線3号線の十字路までの排水溝とL字溝の設置についてと、この検討状況と今後の見通しということでございますが、この問題につきましては、私も過去3回ぐらい質問させてもらいまして、そのうち、まず一番新しいところでは、平成15年9月の議会でこの質問をさせていただきました。ということは、なかなか工事が進んでいただけないというこの状況で、しつこいようですけれども、またやらせてもらったわけです。

  そのときに、どういうことかというと、もう一回概略申し上げますと、東草橋というのがあるのですけれども、当然ご存じで、そこから上富方面に向かっては、U字溝を含めてきれいに雨水対策も整備されている。しかしながら、逆の方の3号線ですか、までの十字路のところまでには全然その排水溝の整備がされていなかったということで、かなりそこの雨水が、雨降ったときに住宅兼工場の中にかなり水があふれて入ってきて、非常に困っているという、こういう状況を訴えまして、今は参事ですけれども、当時の課長がその辺のところも踏まえて排水溝、現状としては30メーターぐらい排水側の方と住宅の方と設置して、そしてなおかつできればグレーチングでというところまでご答弁いただきました。また、林町長からも状況はもうよく知っていると。これは議事録から申し上げるのですけれども、水が逆流して、宝来屋の近くのマンションのマンホール、近くのマンホールに非常にあふれている状況だと。したがって、最終的にはU字溝の設置または4号線あたりに水を落とすという形にしないと、幾らどうこうしても解決しないと。であるならば現地をもう一回精査して、もう速やかに進めるように指示していきたいと、このように前向きなご答弁をいただいた経緯があります。したがいまして、この辺、果たして今どういう検討状況になっているのか、また今後の見通しとして、いつごろにはどうなるのかということで、ご答弁をいただければと思いますので、よろしくお願いします。



○議長(秋坂豊君) 道路下水道課長。



◎道路下水道課長(昼間茂夫君) お答えいたします。

  平成15年の9月の定例会にて、雨水対策について議員さんより質問がありましたが、その後、現地に側溝が3号線から一部30メーターぐらいですか、両側にU字溝が設置されておりまして、そこのU字溝のふたをグレーチングにかえさせていただきました。今後の見通しなのですが、確かに東草橋から3号線に向かって確かに勾配がありまして、現況が若干舗装が上がっている状態で、宅地側が低いということで、確かにきょうも見てきたのですが、一部事業所の方に水がたまっているような状況です。一応担当課といたしましては、前向きに一応検討をしていきたいと思っております。

  以上です。



○議長(秋坂豊君) 横田英明君。



◆12番(横田英明君) 前向きに検討、前回も同じようなことをご答弁いただきました。とにかく今30メーターぐらいの排水溝していただいた。ありがたいことですけれども、それからもっと延長して、林側はいいと思うのです、もう。林の方ですから。住宅兼工場の方の前に何とかL字溝をやっていただきたいなということを私はもう心から要望をさせていただきまして、速やかな検討を、前向きにできるような検討をしていただきたいことをお願い申し上げまして、以上で12番、横田の質問を終わります。

  長時間ありがとうございました。



○議長(秋坂豊君) 以上で12番議員、横田英明君の一般質問を終了いたします。

  暫時休憩いたします。

                                      (午前11時14分)

                                              



○議長(秋坂豊君) 再開いたします。

                                      (午前11時15分)

                                              

         ◇ 高 橋 忠 一 君



○議長(秋坂豊君) 一般質問を続行いたします。

 続いて、9番議員、高橋忠一君の一般質問を許可いたします。

  高橋忠一君。

          〔9番 高橋忠一君登壇〕



◆9番(高橋忠一君) 9番、高橋です。議長の許可を得ましたので、通告に従い一般質問をさせていただきます。

  まず、1点目に、公共施設の事故防止について質問をさせていただきます。旧大井町のプール事故の反省を踏まえ、前議会においても公共施設の事故防止についての一般質問が提出されましたが、今回体育館新駐車場増設に伴い、遊水池の囲いネットの安全性について質問をさせていただきます。

  この遊水池の囲いネットに関しては、本6月議会、第55号議案審議の折に、安全性確保についての質問をされた経緯がありましたが、私からも今回何点か公共施設の事故防止について、この体育館の遊水池の囲いネットの安全性を通して再度質問をさせていただく所存でございます。

  2点目に、子供たち、中学生の自転車通学について質問をさせていただき、3点目に、木ノ宮住宅雨水溝について質問をさせていただきます。

  壇上より体育館新設駐車場遊水池の囲いネットの状況について質問をさせていただき、自席にて順次質問をさせていただきますので、ご答弁のほどをよろしくお願い申し上げます。



○議長(秋坂豊君) 総務課長。



◎総務課長(砂川悦廣君) お答えしたいと思います。

  体育館新設駐車場の雨水の囲いネットの件についてでございますが、体育館等駐車場の遊水池につきましては、雨水を短時間のうちに集中して流出されますと、河川の増水やはんらんを起こして被害を及ぼしますので、これを防ぐ目的で設置したものであります。設置するに当たりましては、6月議会でご指摘いただきましたので、フェンスの高さ等は、当初基礎から1.2メートルの予定でございましたが、現在1.5メートルに変更させていただいております。また、容易にフェンスに近づけないように60センチから2.3メートルの幅で周囲に低木を植樹し、フェンスには危険であるので近づかないように看板を設置いたしまして、内側には芝生を施してあります。なお、今後の維持管理に関しましては、安全面に配慮して管理を行っていきたいと考えております。

  以上です。



○議長(秋坂豊君) 高橋忠一君。



◆9番(高橋忠一君) 今答弁がありましたように、6月議会において図面を見た上で、1,200のネットの高さにおいては非常に危険であろうというような質問があったわけであります。その折、担当課といたしましては、工事前ということがありますので、その辺は調整をというご答弁があり、今回ネットが1,200から1,500に高さが変わったわけであります。しかしながら、現在ネットの状況におきましては、単管パイプを差し、またネットをその周りに張る。見ればわかると思いますけれども、そこに基礎の基礎石を置いて、その中に単管パイプが通っているという状況であります。その基礎石に関しては、土をかぶせてあるような状況であります。実際行って見て、手でさわって、どのような感触があったかと、ちょっとぐらぐらしているのが現状であるというふうに思います。

  私は、前回も議会で質問があったとおり、公共施設の事故防止という観点から、この体育館のネット囲いをどのように管理して、今後どのような事故対策等をやっていくのかという観点につきまして、旧大井町のその市民プールの不慮の事故の反省に立って、その辺に関して再度体育館の囲いネットのみならず、いろいろな意味で公共施設の点検をする必要があるかなというふうに思っているわけなのですけれども、今回囲いネットの基礎の部分に関しても、もうオープンしたからには、もうお客さんが随時来られておるわけです。囲いに関して、また低木を植えての防止、また看板での防止という点はよしにしても、不慮の事故という観点からすれば、基礎の部分を再度強固にするべきだというふうに思いますが、その点について質問をさせていただきたいというふうに思います。



○議長(秋坂豊君) 総務課長。



◎総務課長(砂川悦廣君) お答えしたいと思います。

  フェンスの状況かと思われますが、現地を確認させていただきまして、フェンス等を揺すってみた等してみた状況ですと、かなり揺れる状況にはあるかと思います。ただ、現在の状況ですと、あれが倒れるというような状況は現在では大丈夫ではないかと思って考えております。維持管理におきましては、今後その基礎の土等が流出し、倒れるおそれ等が考えられるようでしたら、その土等を入れるなり、今後対策を検討していきたいと考えております。



○議長(秋坂豊君) 高橋忠一君。



◆9番(高橋忠一君) 今、3番の対策・対応についてまでご答弁があったのかなというふうに思いますが、私は公共施設の事故防止、体育館の遊水池も含めて、今後旧大井町のプールの不慮の事故の反省に立って、一回全職員において一斉に日を決めて、町が管理する建物、公共施設に関し職員の公共施設における事故防止、意識高揚、確認という観点から、全職員における点検日、また確認日を設けていくことが必要なのではないのかというような提案をさせていただくわけでございます。その辺、対策・対応については、いろいろな意味で職員一人一人の不慮の事故の反省に立ち、そこをどう意識を持って日々公共施設等の確認、要は不備またはさび、いろいろな点で考慮していかなければいけないというふうに思っているわけであります。その点について最度質問させていただきたいというふうに思いますが、その辺の見解について答弁をいただければなと思います。



○議長(秋坂豊君) 助役。



◎助役(森田陽一郎君) それでは、私の方からお答え申し上げます。

  ただいまのご指摘のありましたとおり、隣の旧大井町の方で大変不幸な事故があったわけでございますけれども、その後、急遽行政事務会議等におきまして、危機管理について再点検をするようにという指示をこれ町長から指令をいただきまして、したわけでございます。特に保育所とか、そういった施設があるところにつきましては、どんな小さな状況であっても報告し、また金額の多寡に関係なく、修理できるものは積極的に修理するという指示をいたしております。ご指摘いただきましたとおり、これは自主管理、それから当然委託管理を含めまして、あえてそういった指示を出した経過もございます。

  以上でございます。



○議長(秋坂豊君) 高橋忠一君。



◆9番(高橋忠一君) 今後も引き続き公共施設の事故防止という部分に関しては、職員一丸となっていろいろな意味で、いろんなときに施設を皆さんもご利用なさっていると、使用していれば、また管理者側でありますので、管理の方を徹底をしていただければなというふうに思っております。

  次に、自転車通学についてということでありますが、現在三芳町内には3校の中学校があるわけであります。三芳中の部分に関しては、国道254号線を境にして三芳中と、また藤中に関しては、国道254号線及び県道藤6、藤3、藤2地区の人たちが子供たちが藤中に通われるという、通学するという状況だというふうに思います。特に藤久保地区の富士見寄り側の人たち、父兄さんを含めて自転車通学を許可していただければなというような声が上がってきております。その点について、今現在PTAの方から聞きますところ、自転車通勤に関しては、教育委員会ではなく、各学校長の判断にゆだねているというようなことを聞きましたが、その点を含めて、今、町内の3校の自転車通学の各学校側が許可をしているその距離について、状況についてまず1点目に質問させていただきたいと思います。



○議長(秋坂豊君) 学校教育課長。



◎教育委員会学校教育課長(島崎利雄君) 中学生における学校への通学関係ですけれども、現在三芳中学校だけが自転車による通学を許可しているところでございます。三芳東中学校、藤久保中学校については、自転車通学で常時、通常通学している生徒はおりません。特例としては、けがをしたとか、また部活動で他校へ遠征するとか、また体験学習だとか、総合的な学習で町内、また近隣を調査に行くとかという場合においては、これは常時ではありませんので、学校の方で朝自転車で学校に来て、部活動の遠征だとか、先ほど申し上げましたように、体験学習だとか、総合学習で調査に行くとかということについては認めているというのが現状でございます。

  以上でございます。



○議長(秋坂豊君) 高橋忠一君。



◆9番(高橋忠一君) 三芳中学校においては自転車通学を許可しているということですけれども、そこの距離は2キロなのか、3キロなのか、その辺が1点と、なぜ東中、藤中に関してはその許可がおりていないのか、その理由を聞かせていただければなというふうに思っております。



○議長(秋坂豊君) 学校教育課長。



◎教育委員会学校教育課長(島崎利雄君) 三芳中学校の自転車の許可の距離の基準ですけれども、基本的には2.5キロメートル以上ということで、三芳中学校では許可をしております。また、特例として、上富3区になるでしょうか、人家が余りなくということで、2キロ以上の生徒を認めている特例もありますけれども、基本的には2.5キロ以上ということで三芳中学校では認めております。また、東中学校、藤久保中学校については、基本の基準として、2.5キロということを参考にしたときには、それぞれの家庭は細かく道路があるかと思いますけれども、基本的な通学距離としては2.5キロないということで、双方の学校とも徒歩通学ということで行っております。



○議長(秋坂豊君) 高橋忠一君。



◆9番(高橋忠一君) 9番、高橋です。

  その2.5というのは、中学校を中心にして地図上で、直線で引っ張った2.5キロなのか、それとも通学路を通してのその2.5と、その辺ちょっと確認をさせていただければなと。



○議長(秋坂豊君) 学校教育課長。



◎教育委員会学校教育課長(島崎利雄君) 学校から直線ではなく、通学路の実際の道でございます。



○議長(秋坂豊君) 高橋忠一君。



◆9番(高橋忠一君) 9番。

  一応その藤中、東中に関しては、距離の2.5という問題でないということでありますが、その辺は学校長のある程度権限内というふうに伺ってあるわけです。

  また、1点で、交通の安全性という部分に対して、なかなか川越街道より向こう側、要は藤中及び東中のそのなかなか通学が許可されないのではないのかなというような意見もあるわけであります。安全性については、昨年ですか、の議会において自転車の交通安全についてということで、子供たちの自転車運転免許証交付等、安全に対して学校側でいろいろ指導した中でやっていけばいいだろうということも必要だということを訴えた一般質問等が出ていると思いますが、この安全対策について、これがある程度徹底されたならば、また今工事をしているところの藤久保公民館前の、藤小の前の大きな通りが歩道等が抜けたときに、その辺がクリアができたならば、ある程度の範囲内において、ある程度の範囲内というのは、通学距離、その点で安全対策について許可が出るのか出ないのか、自転車の通学に関して。その辺の見解を教育部局としてどう考えられているのか質問させていただければなというように思います。



○議長(秋坂豊君) 学校教育課長。



◎教育委員会学校教育課長(島崎利雄君) 以前の議会で、子供たちの交通安全についてご質問を受けました。子供たちの交通安全についてどのように学校ではやっているのかということですけれども、これは年間それぞれの学校が授業の中で、登下校の安全だとか、正しい自転車の乗り方だとかということで授業の中で扱っております。また、交通安全教室は小学校で全児童を対象としてやっているわけですけれども、特に上富小学校においては、ここ数年、自転車の許可免許というか、自転車免許証ということで3年生以上に実施しております。その中でことしも実施したわけですけれども、子供たちが小学校ですから、自転車で通学するということはないわけですけれども、放課後だとか、出かけるときにということで、上富の場合は距離もあるし、道路の車もたくさん大きいのが走っている、スピード上げて走っているということから、特に子供たちの安全について指導しているところでございます。

  また、将来的なものとして、道路事情がよくなった場合ということであるわけですけれども、確かに藤久保中学校を考えたときに、藤久保2区、3区、そのほかの道路事情の問題、これもあるかと思います。そのほか通学方法だとか、通学距離について総合的に学校の方で判断して、学校長の方が許可を出すものということで考えております。これ道路事情が一番問題になるかと思いますので、この辺がクリアした場合については、また学校の方で当然保護者等の声から検討することが必要になるかなということでは思っております。

  なお、先日、藤久保中学校のところから藤久保3区の集会所のところまで距離をはからせていただきました。距離的には2.2キロということで私の方ではその距離をはかって、2.2キロで子供たち、中学生が歩いたときにどのぐらい時間かかるだろうかということですけれども、25分、藤久保3区の集会所からその個々の家についてはわかりませんので、30分程度かかる場合もあるかな、かかる生徒もいるのかなということでは感じました。

  以上でございます。



○議長(秋坂豊君) 高橋忠一君。



◆9番(高橋忠一君) 高橋です。

  私も実は藤中から公民館の距離、またその先の藤3の公民館から三芳と行政境のところまでの距離はどのぐらいなのかなということではからせていただきました。実際うちも2キロ以上もあるのかなというふうには思っております。藤中と東中は、三芳町の地図から言いますと、南側の方に位置するわけであって、人口を考えてみた場合、今後藤久保の区画整理、また北松原等の区画整理を考えれば、人口増は自然に考えれば、ここ数年のうちに藤6、藤3が人口が増加をしていく傾向にあると。その中で東中及び藤中においては、県道を境に三芳町から位置的に考えれば南側にあるわけでありまして、通学をする子供たちのその負担、要は通勤・通学時間、そしてその父兄たちが今、子供たちのことを思って、いろいろな意味でその辺について、その辺というのは、自転車通学という部分について一応考えておられる状況であります。

  今、教育課長の方からご答弁がありましたように、道路事情等が変化、またよくなった場合において学校長の判断、裁量において考えられるべきことがあるかなというふうに答弁ありましたが、その辺を再度うちの方で考慮して、いろいろな意味、角度から自分は自分なりにまた考えて、この件について地域の住民たちと話をさせていただき、また行きましたら、担当の教育課としても相談に乗っていただければなというふうにお願いを申し上げまして、この2の問題については終了をして、もう一問、済みません。通学者の負担軽減についてというところで質問をさせていただいて、次の質問に移りたいと思いますので、軽減についてご答弁をいただければなというふうに思います。



○議長(秋坂豊君) 学校教育課長。



◎教育委員会学校教育課長(島崎利雄君) 通学負担軽減という、距離の問題が考えられるかと思いますけれども、今、私ども教育委員会として検討しておる段階ですけれども、来年度4月から中学生の学区の件で検討しているものがございます。これは部活動だとか、子供たちの心身の状況によって、保護者の申告があった場合については、申請によって学区を越えた通学を認めるという方向でございます。この場合に、例えば上富の地区に住んでいる中学生がいろんな部活動によって藤久保中学校なり、三芳東中学校なりに通いたいという場合については、それこそ3キロ、また4キロ近くの距離になるかと思います。そのような形においては、藤久保中学校は、また三芳東中学校は認めていないからということでなく、この自転車通学については認める方向にいくのも一つの形なのかなということで考えております。

  また、先ほどから藤久保中学校の自転車による通学のことについて質問されていただいているわけですけれども、この件については、学校、保護者、また地域と十分話し合って、いろんな諸般の事情がクリアできた場合については考えていくことが必要であるかなということで答弁させていただきたいと思います。

  以上でございます。



○議長(秋坂豊君) 高橋忠一君。



◆9番(高橋忠一君) 子供たちのその負担を少しでも、また地元に住んでいる方のその父兄のご心配、またいろいろな意味で子供たちを思う親の気持ちという部分を十二分に考慮、また吸い上げていただいて、その上で教育委員会としての考え、また学校長が最終的には決断を下すというようなお話でありますが、考慮していただいて、よりよい学校教育行政を行っていただきたいというふうにお願いを申させていただきます。

  次に、木ノ宮住宅の雨水溝についてでありますが、木ノ宮住宅は、1期、2期と工事が昭和45年11月に建築の許可がおりて、そこから第1期の工事が木ノ宮さんは始まったというような経緯を聞いております。昭和63年において公共下水の整備、設置ということが行われました。平成10年に道路計画要望書ということで雨水のU字溝ですか、その辺が今現在ふたがかかっていない状況であるわけなのですけれども、平成10年に道路計画要望書が提出されたという経緯があるわけであります。住民の方たちは雨水の問題として、現在U字溝にはふたがかかっていないという問題、そして最近非常に気候、天候状況が変わり、大雨、それも今まで予測のしていない大雨であるだとかというような状況の中で、非常に生活に苦慮されている状況であるというふうに聞いておりますし、私も現地を見させてもらっております。そんな状況において現在の状況をどのように担当課として把握しておられるのか、その点をまず1点最初に質問をさせていただきます。



○議長(秋坂豊君) 道路下水道課長。



◎道路下水道課長(昼間茂夫君) お答えいたします。

  木ノ宮住宅の雨水溝についてのご質問でありますが、まず1点目といたしまして、現在の状況把握についてのご質問でありますので、説明をさせていただきます。現況につきましては、幹線12号線から入りまして、東側道路延長148メーター、西側道路延長156メーター、中央に道路延長として14メーターあります。合計で318メーターでございます。側溝につきましては、4メーター道路のうち、両サイドに側溝の内径が18センチから24、25、32センチという側溝が入っております。現在住宅の雨水が側溝に接続している状況であります。また、採納につきましては、以前1件だけ採納が未採納になっておりましたが、平成18年3月いっぱいで採納を得ております。あと、下水道の接続状況といたしましては、2件が未接続となっております。何か話を聞くと、1件については接続を近いうちにしたいと、もう1件につきましては、空き家でございます。今後は未接続につきましては、町の方から所有者の方に接続を一日も早くしていただきたいというお願いをしていきたいと思います。

  以上で現在の状況把握についての説明を終わらせていただきます。



○議長(秋坂豊君) 高橋忠一君。



◆9番(高橋忠一君) 9番。

  今、現状の把握についてのご答弁をいただき、さらに平成18年3月末に未採納の方がおられたという方も採納されたということで、また公共下水に関しても、1人の方はオーケーで、1人の方に関してはまだ未接続ということではありますが、住民の方々の協力と理解がほぼ得られた状態に、未採納者がなくなったということの範囲の理解が得られたということだというふうに私は認識をしているものであります。雨水溝の住民の気持ち、していただきたい、工事をしていただきたいというような部分はかなり熱いものというふうに私は受けとめて、今回の質問になったわけでありますが、住民が理解をしていただいたということで、2番の質問事項になるのですけれども、今、担当課より18年3月ですか、未採納者の1人の方はいましたけれども、その方も理解をしていただいて、採納をしていただいたという経緯があるわけですので、雨水溝に関してはできるだけよく参事、今、荒野参事も含めて順番という言葉がよく使われているわけなのですけれども、平成63年以降、あそこの部分に関しては、一切手が入れられていない状況であるというようなお話を聞いておりますので、住民のその日々の生活の部分を考えていただいて、雨水溝の対応については、できるだけ早く工事をしていただければよろしいかなというように考えておりますが、最度、その辺について当局側の担当課としての考えを確認をさせていただいて、質問を終了させていただきたいというように考えております。

  よろしくお願い申し上げます。



○議長(秋坂豊君) 道路下水道課長。



◎道路下水道課長(昼間茂夫君) お答えいたします。

  今後の整備につきましては、まず現況が確かに4メーターありまして、両サイドL型が14センチから24、25、32となって、おのおの皆ばらばらになっておりますので、また宅地からの要するに塀が側溝にいっぱいになっておりますので、現場を十分調査をして検討をさせていただきます。

  以上です。



○議長(秋坂豊君) 高橋忠一君。



◆9番(高橋忠一君) ぜひ担当課におかれましても、再度また確認をして、現場を視察していただいて、住民の方と十二分協議をしていただいて、地域の人たちの生活の利便性、また向上に努めていただきたいというふうにお願いを申し上げまして、9番、高橋の質問を終了させていただきます。ありがとうございました。



○議長(秋坂豊君) 以上で9番議員、高橋忠一君の一般質問を終了いたします。

  一般質問の途中ですが、昼食のため休憩いたします。

                                      (午前11時49分)

                                              



○議長(秋坂豊君) 再開いたします。

                                      (午後 1時09分)

                                              

         ◇ 久 保 俊 和 君



○議長(秋坂豊君) 休憩前に引き続き一般質問を続行いたします。

  17番議員、久保俊和君の一般質問を許可いたします。

  久保俊和君。

          〔17番 久保俊和君登壇〕



◆17番(久保俊和君) 17番、久保俊和でございます。ただいま議長の許可をいただきましたので、通告書に従いまして一般質問をさせていただきたいと思います。

  まず、第1点目でございますけれども、生活道路ということで、殖産住宅内の道路復旧工事。本年度は施工面積が非常に少なかったわけでございますけれども、前々からのご答弁で、きちんとやるというようなことを答弁いただいているわけですけれども、その件について来年度の予算要求の中にそれがどの程度反映されているかということをお聞きしていきたいと思います。

  まず、その件でございますけれども、三芳町の下水道が供用開始という以前に、工事の前に採納問題があったわけですけれども、これに関連する殖産住宅、昭和56年、当時私が区長をやっていた時代に、町の方の要請でもって採納をやってまいりました。まず、三芳町にとって初めての採納のきっかけかと私は思います。そのような状態の中で始まったわけでございますけれども、今では三芳町全体を眺めてみて、先ほど9番議員、高橋忠一君からの質問もございましたけれども、三芳町全体を眺めた中で、木ノ宮住宅、また殖産住宅が一番ひどい状態の道路、また雨水排水の状態となっているかと私は思います。何度となく質問しているわけでございますが、何が原因でここまでおくれたのか。18年度予算で、今年度この前の答弁の中で250メーター今回は施工させていただきますということだったわけですけれども、実際は100メーター前後かと思います。その理由を担当課長にお聞きしましたところ、道路の片側が100メーター、道路というのは両面あるわけですけれども、そこで200メーターになっていると。私も答弁を聞いて、ことしは250メーター施工していただけるのだなというような状態で解釈していたのですけれども、そのような数字のごまかしがここにあるのかなということを感じたわけですけれども、それであればメーター数で何メーターということを言っていただく、往復で何メーターですよという状態の話があれば、当然私も納得できたわけですけれども、今回、今現在工事途中でまだ完成はしておりませんけれども、実質まだ50メーターやっているかどうかの状態かと思います。その辺で、説明の中で、そういったものに対しては、やはり道路のメーター数で往復で何メーターということでなくて、そういったものはやはり議会答弁の中できちんとしておいていただかないと、やはり錯覚もするし、また住民にも私は今回はこのような状態の中で、このメーター数がいきますよという話をしておったわけですけれども、全然施工されてみると、そのような状態で、違っているメーター数というような状態になっておりますので、その件についても、これからもそのような答弁をやっていくのかどうか。それであれば、そのような聞き方をまた私もしなければいけないわけですので、その件についてのちょっと説明をいただきたいということと。

  もう一点、L字溝で施工するか、またLU溝で施工するかということで、LU溝であれば、単価も高くつくので、L字溝でもって施工したいということであったのですけれども、実際やっているのは、U字溝でもって、L字溝でも何でもない工事でやっていると。その原因を担当課長にもお聞きしましたら、やはりブロック塀とか、そういったものがあるので、やはり施工が難しかったので、このような状態に変更させていただきましたというような状態で、私もこれは了解しておきましたけれども、議会の答弁の中でやはりやっていただいたものに対しては、きちんとやはりそのとおりの施工をしていただきたいなということをお願いしておきたいと思います。

  それで、もう一つ、苦情のついででございますけれども、18年度は悪路に対しては緊急の処置はさせていただきますということだったわけですけれども、その悪路の整備していただいたのですけれども、土木作業員の方にはまことに申しわけないのですけれども、暑い日中にやっていただきました。やっていただいた状態が余りひどいので、手直しをしていただきましたけれども、コールタールですか、それとピッチ、何かどろどろした黒いコールタール、これを持ってきて、バケツでもってそれをばっとまいて、その上に山砂をばっとかけてしまって、道路が全く茶色な状態になってしまったわけです。それで、そのまま私ほうきかなんかでその散らばっている山砂を掃いていくのかなと思ったら、それも全然しないでもって、私がほうきでもってそこへそのピッチの上にかぶさるような状態で少し清掃させていただいたのですけれども、あのような状態を果たして住民が見てどのように感じるか。その本当に道路が真っ茶色になってしまったのです。そのような状態の施工方法というのは果たしてあるものかどうかというのを私は疑問を感じましたので、これからもしそういった悪路に対しての補修に対しては、あのような緊急処置としてやるとしても、あのような状態の施工は私はやめていただきたいなと。後から手間がかかってしようがないし、それがまた流れていってU字溝に入ってしまうと、そのような状態かと思います。それは担当課長もよくご存じかと思いますけれども、その件についても緊急の処置はあのような状態をこれからも続けていくのかいかないのか、その辺をお聞きしておきたいと思います。

  それと、来年度予算でどのような、どの程度見込まれているかということも壇上でお聞きしておきたいと思います。よくこういった要望を出しますと、町の姿勢として優先順位があるということをよく言われるのですけれども、先ほど申しましたとおり、昭和56年、下水道の工事を始める前にそのような状態で町からの要請があったので、ですから、それからあれして25年経過しているわけですけれども、一番おくれているのが殖産住宅の中と、また木ノ宮住宅、そのような状態で今推移をしております。ここへ来て、そのような状態で、少しはやっていただいていますけれども、やはり往復の距離ということがひとつ今回私も初めて知ったわけですけれども、その辺をこれからもそのような表現方法をとるのか。また来年はどの程度までやれるのか、その見込みと、それと今回感じたことなのですけれども、先ほど言ったU字溝でやっていただいているのですけれども、それはそれで結構ですけれども、これからまた舗装に入るわけですけれども、U字溝の施工終わりました。工事終わったので、これから舗装に入るわけですけれども、その舗装業者がU字溝を施工した業者とまた違う業者がまた今回指名されて、そこでまた舗装をやる業者は、違った業者がこれからまたやるというようなことなのですけれども、どう考えても、経費面から考えてみても、やはりU字溝を、どぶを、どぶというか、そういったU字溝を施工した業者と舗装業者は私は一体の方がやはり私はいいと思うし、また経費面から見ても、やはりその方が安く上がるのではないかと。これもやるのだから少し負けてもらって、例えば1,000万かかるものであれば900万あるいはそういった面で一体工事としてやっていただければ、業者の方の面倒見もいいのではないかなと。なぜここで二つの業者に分けて発注したのか、その辺の理由もお聞きしておきたいと思います。

  続いて、質問出しておりますけれども、退職金の問題、また雨水整備の問題、工事の点検、この件については自席に帰りまして、また再質問させていただきたいと思いますので、簡潔なる答弁をひとつよろしくお願い申し上げまして、壇上の質問とさせていただきます。

  どうぞよろしくお願いいたします。



○議長(秋坂豊君) 道路下水道課長。



◎道路下水道課長(昼間茂夫君) お答えいたします。

  本年度施工面積が非常に少ないというご質問でございますが、今年度の施工につきましては、延長150メーターでございます。そのうち両側にU字溝を設置した距離が269メーターでございます。この今年度の当初の計画でいきますと、L型、250メートルということからちょっと若干延長が変更になった理由につきましては、当初については、確かに現場を細かくまでは、ちょっと詳細については、現場調査をしなかったことはちょっと申しわけございませんが、実際に18年度になって実施設計で現場を十分調査したところ、現況がブロック塀の上に既存の側溝のふちに載っかっておりましたことと、既存の宅地からの雨水、雨どいの水とか等が接続したことから、構造物による工事の延長が短くなったことの理由でございます。

  あと、もう一つの現場の作業員の補修の件でありましたが、現場は細かい亀裂というか、ひび割れと申しますか、そこの方のところが数カ所あいていたもので、その上に舗装をかぶせると、道路が高くなってしまった原因で、振動がひどくなる原因になりますので、その亀裂になったところについては、舗装というか、タールをまいて、その部分を砂で補強したものでございます。現場をよく、本来ならちゃんとタールをまいて、砂を上に載せて、当然清掃しておけばよかったものでございますが、ちょっと清掃を大ざっぱにしてしまって、舗装の上に砂が飛び散ってしまったことがありました。それは申しわけございませんでした。

  あと、工事延長で特に言われるのが、通常の工事延長というのは、道路のセンターからセンターまでの距離を言うものでございます。それを何か担当課とちょっと議員さんと相違があったのかなと思って、本来はあくまでセンターが工事延長として、そのうち両サイドをL型ならL型、側溝なら側溝で説明しておけばよかったかと思います。ちょっと説明不足で申しわけございませんでした。

  あと、来年度予算要求をきっちりやってほしいという質問なのでございますが、現段階では、これからまた予算編成に入るわけでございますので、額等はお答えはできませんので、担当としては、来年度については要求をしたいと思っております。

  以上です。



○議長(秋坂豊君) 久保俊和君。



◆17番(久保俊和君) 久保です。

  今、先ほどの課長の答弁の中で、ちょっと私聞きますが、150メーターのそれで両サイドでいくと269メーターとかという今答弁あったのですけれども、実際入り口の榎本たばこ屋さんのところから突き当たりまでの道路150メーターありますでしょうか、私は150メーターないと思いますけれども。そのような状態で、この前の答弁のときは参事から答弁いただいたのですけれども、南から、榎本たばこ屋さんからずっと突き当たって、それを左へ曲がって、水道タンクの方へ行って、そこのところをクランクを一回りするところまでやるということだったのですけれども、実際今施工されているのが、今年度の予算ぎりぎりのところまでやっていただいていると思うのですけれども、メーター数が全然合わないし、往復でやられると、これはあれなのですけれども、今、課長の方から道路の延長でいいということだったのですけれども、この前の答弁のときは、そのようなことで250メーターということで私はお聞きしていたのですけれども、実際今回はそれだけの面積、面積というか、延長もやられていないということです。ですから、その表示の仕方ですけれども、やはりこれからきちんとやっていただかないと、このような誤解を生みますので、それと今の件で1回答弁漏れが一つあったので、これを答弁をいただきたいと思いますけれども、U字溝の施工業者と、それとなぜ舗装をかける業者が違うのかということを答弁いただいていないのと。

  それと、町の優先順位ですけれども、これはよく言われることなのですけれども、優先順位、優先順位ということをよく言われるのですけれども、その件について優先順位は私は一番だと思っているのですよ。それがこのような状態になっているということであれば、私は少し駆け足ででもやっていただく必要があるのではないかと、私はまた住民としてそのことを当然要求していきたいと思うのですけれども、なぜこのような状態でおくれているか。

  それと、もう一つは、先ほどいろいろとありましたけれども、ブロック塀がU字溝の上に載っかっているから工事は施工が難しかったということなのですけれども、これはあくまでも採納したものであれば、5メーターの幅員があるものであれば、それによって2センチなり、3センチがそこで食い込んでおれば、これは住民に対して、この幅員は町の道路ですから、これはひとつ何とかしてブロック塀をいじってもらうとか、そういったことの要請は私は当然するべきだと思うのですけれども、その辺のことはやはり町当局として住民にそこまでは説明ができないのですか。その辺お聞きしておきたいと思います。私は当然やるべきだと思うのですけれども。



○議長(秋坂豊君) 道路下水道課長。



◎道路下水道課長(昼間茂夫君) お答えいたします。

  町に採納した当時のことは、ちょっと細かいことはわかりませんが、実際にそれを受けるときに、町の方からその塀が側溝に載っていますので、それを撤去してから採納していただきたいと言っても、実際にその地権者については、採納にはよほど時間かかると思うのが現状だと思います。よって、その持ち分についてでも、なかなかその塀だとか、その境界がちょっとずれてしまったとかいう場合に、一々一々、それを確かにそれは必要かと思いますが、それを待っていると、いつになるか、採納の日にちがいつになるかわからないのが現状ではないでしょうか。

  あと、もう一つの質問について、舗装工事と構造物の工事ができれば一緒にならないかという質問でございますが、当初は水道から始まりまして、それからガスですか、それでそのときからずっと今現状に来ているわけなのですけれども、実際に町の方はガス、水道の復旧等に伴って構造物を設置したいという話がありましたので、その差だと思います。実際に舗装は現在水道課とガス会社ですか、あくまで担当課としては構造物の設置と路盤の一部補足ぐらいでございます。

  あと、もう一つの質問で、おくれている理由ということは、多分実際に当初1路線、ふたかけから始まったかと思いますが、その後、水道とかガスの接続、下水道の接続の原因がおくれた原因だと思っております。

  以上です。



○議長(秋坂豊君) 久保俊和君。



◆17番(久保俊和君) これを最後にしますけれども、三芳町全域を眺めてみまして、やはり当初U字溝の工事でもって、その後、下水道とか水道工事、またガス工事が入ったところあるかと思いますけれども、そこには当然ブロック塀があって、それをやっているわけです。ですから、私どもこのような施工も見ていますけれども、やはり何とかそれは技術的な問題でクリアできると私思っています。それでまた現実そこまで、ここまでやってきますから、三芳町全体を見ても。ブロック塀があったところはL字溝で入っていないというところもないですし、ですから、これはこれでもう了としたわけですからいいですけれども、やはり説明の段階でU字溝ではなくて、U字溝はお金がかかるからL字溝にさせてくださいということで私も了解したわけなのですけれども、またここで変更になった場合には、事前にやはりそういったことになりますからということで、一言私も質問者として、また何回もこのようなことをお願いしているわけですから、このようなことは事前にまた知らせていただくべき問題ではないかなと、このように思いますので、その点はひとつ含んでおいていただきたいなと、このように思います。

  優先順位のことも言いましたけれども、それに対しては答弁はございませんけれども、ガス工事とか水道工事、また下水工事が始まったということ、ガス工事は二、三年前です。ですから、私が採納したのはもう26年になるわけですから、ですから、そのようなことで、これ以上言ってもどうこうなる問題でもございませんので、その悪路、きょうあたり恐らく雨が降った後の道路状態はかなり悪いと思いますので、その点もあわせてひとつできるだけ早く地域の道路整備をお願いしたいということを私から強く要請させていただきますので、よろしくお願いしたいと思います。

  続きまして、2番目の項の退職金の項に入らせていただきますけれども、何年か前、埼玉県の知事選のときにもありましたけれども、現在上田知事が退職金は30%減でいきますというようなことが話題に上った、新聞紙上、マスコミでも発表されたのですが、それ以前に、やはり土屋知事もそのような状態で、その退職金の減額ということを声明しておりましたので、そのようなことが過去にあったわけです。

  そのような状態の中、今、市町村長の退職金、また三役の退職金がいかほど支払われているか。これは住民にとっても、全然これはわからない状態の中で来ていると思います。私自体も知りません。そのような状態ですから、ここの場所でこういったことを聞くのも、本当に私もあれなのですけれども、ひとつ勉強のために、またこれからの行政改革の意味においても、やはりこういったことは知っておくべきでもあるし、また住民に対してもこれは知らしめるべきだということで私は質問させていただいたわけですけれども、これは当然退職金となると、退職金の積み立てとか何らかの形でされていると思うのですけれども、その退職金の積み立てはどのような項目の中で、予算書の中で計上されているかということと、いろいろと雇用とか社会保険に対しては自己負担額もあるわけですけれども、これに対しては自己負担額はどのような状態で負担されているのかということをまずお聞きをしておきたいと思います。



○議長(秋坂豊君) 総務課長。



◎総務課長(砂川悦廣君) お答えしたいと思います。

  特別職の退職につきましては、職員と同じく埼玉県市町村総合事務組合、旧の市町村職員退職手当組合に加入しております。これは県内ほとんどの市町村が加入して、何団体かこの加入していなく、独立の団体もあるようです。

  負担金、退職金につきましては、組合条例に基づき取り扱うことになっております。退職金につきましては、現在給料月額に在職月数、あと支給率、これ役職によって異なっております。あと、それに1.15を掛けて求められるようになっております。それから、負担金につきましては、埼玉県市町村退職手当組合負担金条例によりまして、1,000分の200以内となっております。現在組合議会の議決率となっておりまして、現在1,000分の180となっております。支出科目といたしましては、総務費、総務管理費、1、一般管理費の負担金補助及び交付金の中の退職手当組合負担金の項目で支出しております。トータルで、18年度ベースで約2億6,000万ぐらい退職手当組合の負担金は支出しているような状態でございます。

  以上です。



○議長(秋坂豊君) 久保俊和君。



◆17番(久保俊和君) 今ざっと説明を聞いたのですけれども、余りはっきりと聞いたばかりで理解できないのですけれども、市町村退職金の手当組合で給与また在職月額によって決まると。それで、負担金は自己負担金は1,000分の200から1,000分の180に自己負担額が減っているわけです。時代の要請ですと、こういったものは年金、そういったものに対しても、やはり我々議会の年金にしてもふえていくのが普通なのですけれども、当たり前の時代に入ってきているわけですけれども、このように1,000分の200から1,000分の180ということで減っているということに対しては、私もちょっと疑問を感じるのですけれども、それで町の方で今負担しているのが退職手当の方で2億6,000万年額負担をされているというようなことですけれども、現実4年間で1度こういったものは支払われていると思うのですけれども、三芳町の三役の退職金、税引きではなくて、税込みで4年間在職された場合、どの程度の金額が支払われているかお聞きをしておきたいと思います。



○議長(秋坂豊君) 総務課長。



◎総務課長(砂川悦廣君) お答えしたいと思います。

  先ほど申しました負担金条例によりまして、条例では1,000分の200以内になっております。この議会の議決した現在の取り扱いとしては、1,000分の180で負担金は支出しております。

  あと、個人負担金等は、この退職金に関しましては、各企業等も事業所が負担しているような形になっていると思いますので、個人負担金はないと思います。

  それと、額の方なのですけれども、報酬金額、各役職に基づいた、それに基づきまして、1期ですと、4年で48カ月です。それに各役職、例えば町長の場合には100分の35、助役の場合は100分の21、収入役、教育長の場合は100分の20です。それを掛けまして、それに1.15倍して求めた額が各役職の退職金になろうかとも思います。

  以上です。



○議長(秋坂豊君) 総務課長。



◎総務課長(砂川悦廣君) 済みません。トータルで金額を申し上げます。

  町長におきましては、トータルで1,449万になるかと思います。助役の場合は741万8,000円ぐらいになるかと思います。収入役、教育長で1期4年務めた場合には673万4,000円ほどになるかと思います。現在の試算ですとこのような形になると思われます。

  以上です。



○議長(秋坂豊君) 久保俊和君。



◆17番(久保俊和君) どうもありがとうございました。そうしますと、これは今のは税込みだと理解させていただいてよろしいかと思いますが、でよろしいですね。この市町村の三役の退職金、いろいろと今現在、天下りの人事でもっていろんな特殊機関の退職金が高いのではないかとか、1期三、四年やって何億ともらっているところもあるし、いろいろさまざまなのですけれども、これはどうも表に出てこないで、こういった高額な退職金ということになっていて、ちなみに今、民間だと、40年ぐらい勤務して、いただけるのが1,000万前後ということが多かろうかと思います。これで市町村でこういった状態で、市町村の退職金手当組合というものがあるのですけれども、これは手当組合でやっているものですから、例えばそこから例えば三芳町はこの制度に対してはあれだから30%減でいきますとか、あるいは50%減でいきますと、単独でそのような申し入れをした場合に、それが可能なものであるか、不可能であるか、それをお聞きしておきたいと思います。



○議長(秋坂豊君) 総務課長。



◎総務課長(砂川悦廣君) お答えしたいと思います。

  この制度は総合事務組合の方へ加入しておりまして、その条例に基づいて行っておりますので、各市町村単独でその率を変更するというのは不可能かと思われます。



○議長(秋坂豊君) 久保俊和君。



◆17番(久保俊和君) 17番、久保です。

  そうなりますと、民意の反映というか、いろいろとこの退職金に対しては、先ほど述べましたように、高級官僚の天下り、そういったものに対して退職金が高過ぎるという批判が出ているわけですけれども、そのような退職手当組合の中で運営されているものであるから、それに対しては単独ではそれはできないということになれば、これは余り世間全般に知られている問題でもないのですよ。私も恥ずかしながら今現在まで知らなかったわけですけれども、こういった問題に対して今現在埼玉県の、埼玉県、全国的にそうだかと思いますけれども、何かその中で特殊な特権意識の中で、その中でやられているような気もするわけです。それで、一般に公表もされない金額でもあるし、そういった状態の中で、今現在この世論がこのような動きにもなっていますのですが、そのような状態の中で、今現在その退職手当組合の中のそれを運営している中でこういった議論が果たして行われているものか、全然ないものか、その辺についてお聞きしておきたいと思います。



○議長(秋坂豊君) 助役。



◎助役(森田陽一郎君) 当事者で大変答弁しにくいのですけれども、いわゆる給与の公表の範疇に入るはずでございます。したがいまして、ただ、先ほど言いましたとおり、一部事務組合ということで、町の給与の公表は広報をもってしておりますけれども、それにはしていないから、そういうことだと思うのですが、公表の方法につきましては、今後検討したいと思いますけれども、実際には公表する必要も当然ありますし、すべきだというふうに思っております。ちょっとはっきりな記憶でございませんけれども、ある市で広報で公表したのを見たような記憶もございますので、今後組合の方と検討しまして、できることでしたら職員の給与と同じような形で公表できればというふうには考えております。



○議長(秋坂豊君) 総務課長。



◎総務課長(砂川悦廣君) お答えしたいと思います。

  現在組合に加入していないのは、6団体ございます。この中の率と、その組合に加入している団体とのその率の均衡が今までの経緯からちょっと高い時期がありまして、今年度、今までは61年から18年度までは最後に掛けました1,000分の1.15というのは、これ100分の125だったのですが、現在はこれを見直し等を行って、18年度からは100分の1.15に引き下げてございます。ですから、その組合自体でもこの辺は県内全体のバランスを考慮して引き下げた経緯がございます。

  以上です。



○議長(秋坂豊君) 久保俊和君。



◆17番(久保俊和君) 最後です。その今県内で加入していない団体が6団体あるということで今お聞きしたわけですけれども、その6団体と、あとの残された団体の支給額はどちらの方がウエート高いのですか、どちらが低いのですか、6団体と残された団体とでは。



○議長(秋坂豊君) 総務課長。



◎総務課長(砂川悦廣君) お答えしたいと思います。

  6団体の中には、最高でこの0.6という数字もあります。また、中には低い0.3というところもありますけれども、平均とりますと0.417で、その組合で今回引き下げて考慮した率というのは、これにほぼ近い数字になろうかと思います。その辺で見直しし、今回引き下げた経緯だと思います。

  以上です。



○議長(秋坂豊君) 久保俊和君。



◆17番(久保俊和君) そうすると、その6団体の方が支給額としては、全体の支給額としては少なかったということに解釈させていただいてよろしいわけですか。



◎総務課長(砂川悦廣君) 高い。



◆17番(久保俊和君) 逆ですか。はい、では結構です。その辺までお聞きしておけば、大体の支給がこのような状態で支給されているということが私も理解できましたので、それではそれで結構でございます。

  それでは、3番目の質問に入らせていただきます。雨水整備でございますけれども、北永井678番地、これ課長よくご存じかと思いますけれども、乗馬クラブの東側の住宅地の冠水対策は来年度可能かということでございますけれども、この件については、ことしの9月ごろだったでしょうか、水道の工事をやっているのを私は見かけました。その後、雨水を入れるということも聞いております。その工事が終わったかどうかまだ確認はさせていただいていませんけれども、それと同時に、これからまた下水道工事に来年度あたり入るということを聞いているわけですけれども、この場所を昨年度もちょっと一般質問させていただきましたけれども、乗馬のやはり三芳町の地の利で西高東低、西の方が高くて、東が低いという形で、あそこ馬場、乗馬クラブの馬場と、それと畑で、ここ去年、ことしのちょっと大雨のときに床下浸水までなっている住民があるわけです。そういった状態で私の方からも役所にお願いして、とにかく何とか緊急対策をとっていただけないかということでお願いしたのですが、その場合、何か下水のふたをとっていただいて、緊急の処置でそこに水を流し込んだということがあるわけなのですけれども、うわさに、うわさというか、お聞きするところによると、来年度にはこの雨水対策と同時に、下水道の工事も入るということを聞いておりますけれども、採納もことしの春先ですから全部終わりました。そんな状態の中で今後のどのような計画になっているのかお聞きをしておきたいと思います。



○議長(秋坂豊君) 道路下水道課長。



◎道路下水道課長(昼間茂夫君) お答えいたします。

  北永井の678番、乗馬クラブの東側住宅の雨水対策は来年度可能かというご質問でありますが、現況はあの北永井678番先の雨水対策ですが、既に埋設されている一般管、浄化槽から汚水管が接続されております。既に公共下水道の工事も12月には完了する予定であります。雨水対策については、各公共下水道の接続状況を見ながら検討を、検討というか、計画を立ててみたいと考えております。

  以上です。



○議長(秋坂豊君) 久保俊和君。



◆17番(久保俊和君) 17番。

  そうすると、私今ちょっと質問したことが逆になったわけですね。水道は一応終わりましたですよね。それで、今のご答弁ですと、公共下水道工事は今年度いっぱいで、本年度いっぱいで、ことしいっぱいで公共下水道工事を終わると。それで、後が雨水対策の雨水管ですね。これがではこの件が来年度で何とかクリアできるものですか、その件ちょっとお聞きします。



○議長(秋坂豊君) 道路下水道課長。



◎道路下水道課長(昼間茂夫君) 雨水対策につきましては、公共下水道管がこの12月に完成されますので、下水道の接続状況を見ながら、雨水については計画を立てたいと考えております。

  以上です。



○議長(秋坂豊君) 久保俊和君。



◆17番(久保俊和君) どうもありがとうございました。それに関連することなのですけれども、前からいろいろと懸案事項でありましたけれども、1人の地主さんが、難しい地主さんがもう何十年前からいて、道路に対して少しいじっていると、何か飛んできてクレームがつくというような状態の場所なのですけれども、その地主さんは今回のその工事に対しては別段支障がないのでしょうか、その件だけちょっと確認させておいていただきたいと思います。



○議長(秋坂豊君) 道路下水道課長。



◎道路下水道課長(昼間茂夫君) お答えいたします。

  今1件何か工事に対して反対という質問がありましたが、別に反対しているという地主さんがいるとは聞いておりません。

  以上です。



○議長(秋坂豊君) 久保俊和君。



◆17番(久保俊和君) 17番。

  この方は、あそこの居住者ではなくて、道路だけを持っている地主さん、参事よくご存じだと思いますけれども、名前はちょっと公表できませんけれども、道路だけ持っていて、とにかくこれはおれの道路だからここは掘ってはいけないということで、一部公共下水道も随分おくれたところがあったわけです。その方の問題は解決しているのかどうかということだけです。



○議長(秋坂豊君) 道路下水道課長。



◎道路下水道課長(昼間茂夫君) お答えいたします。

  1件昔から反対している方はいますが、その方については、公共下水道を埋設するときに、私道持ち分を持っておりまして、その方の承諾書をいただいて、公共下水道を埋設いたしましたので、道路が、道路というか、その下水とか雨水についての反対は聞いておりません。

  以上です。



○議長(秋坂豊君) 久保俊和君。



◆17番(久保俊和君) その件については、では担当課のご努力によって、あの難しい地主さんの説得をしていただいて、工事承諾書をいただいているということで、承諾というか、理解させていただきますので、何分にもひとつよろしくお願いしたいと思います。

  それでは、第4番目の質問事項でございます工事の点検の項に入らせていただきますけれども、小規模随意契約の工事の点検完了審査はどの担当部署において実施をしているかということでございますけれども、前回9月の議会だったでしょうか、竹間沢の集会所の件についても、何か少し工事のずさんさが見られて、ちょっといろいろと議会の何かこの本会議の中でもいろいろとございました。聞いております。

  そこで、実は北永井第2区においても、私の方で今お願いしたことなのですけれども、集会所を男女の別々のトイレにしていただきたいということで、施工を夏祭りの前後にやっていただきました。そのときのことなのですけれども、町の方で、あるいはまた業者さんの方でやりやすいように設計したのかどうかちょっとわかりませんけれども、1階、1階というか、あの玄関のフロアからトイレに入るときは10センチぐらいの段差があったわけです。それで、危険を伴うので、そこをバリアフリー化してもらえないかということで、私が途中でもってそのバリアフリー化できていないので、途中でもって町当局にお願いしまして、それでバリアフリー化にしていただきました。それと同時に、床が今までタイルであったわけですけれども、そのタイルはもう必要ないからクッションフロアでいいですよと、また壁の方も間仕切りの壁ですけれども、それをモルタル施工だったのです、古いものですから。それをもう今そんな冷たいモルタルではなくて結構ですから、ベニヤ板で囲っていただいて、上はクロスで施工していただいて、その方が温かみもあるし、いいからということで、床の面に対しても、やはりそこ水をじゃぶじゃぶ使うところでも、外のトイレではございませんので、CSで結構ですというようなことで設計変更をしていただいて、また施工もそのような状態で施工していただいて、完了してお世話になったわけですけれども、そのとき担当課に私お伺いして、その分に対して工事見積金額に差が出てくるのはこれ当然なのだから、その差額については精算はしていただいたのですかということでお聞きしたのですけれども、それはしていないようなことでありました。

  最初の質問に返りますけれども、そこで点検完了審査は担当部署でしっかりやっていただいているということをこの前9月議会でお聞きしたのですけれども、この点検審査、工事完了の検査、これはどこの部署でどのような形でやっているのか。また、そういったもので工事変更があった場合の後からの精算、これは積算の精算、これはわずか、わずかとはいえ町の税金ですから、二百数十万の金額だったと思いますけれども、そういった面は最後まできちんと精査されているものかどうか、この場所をかりてお聞きしておきたいと思います。北永井2区のトイレです。



○議長(秋坂豊君) 総務課長。



◎総務課長(砂川悦廣君) お答えいたします。

  今回の一般質問のこの通告を見ますと、工事の点検あるいは小規模随契の工事の点検完了審査はどの担当部署において実施されているかとご質問でありましたので、この件に関しては、私がお答えするように予定しておりました。今のお話ですと、現在この小規模の取り扱いに関しましては、町の中に工事検査規則というものがございまして、その取り扱いの中ですと、町が発注する工事並びに工事に係る設計、調査及び測量等の委託の検査に関する事務につきましては、工事検査規則によりまして、請負契約金が130万を超える工事は、工事検査グループが行うことになっております。130万以下になりますと、工事主管課、発注した担当課で検査を行う手続になっております。今ご質問の内容をお聞きしますと、200万という金額が出てきておりますので、これですと130万を超えますので、工事検査グループ課の検査に入るかと思います。その内容によりまして、その設計等、例えば設計変更等行って変更するか、あるいはその設計変更の範囲内で積算が済んでしまいますと、そのどこかの部分を変更して、金額の増額が出ないようなこともあろうかと思います。

  以上です。



○議長(秋坂豊君) 久保俊和君。



◆17番(久保俊和君) 17番、久保です。

  130万をボーダーラインとして、それを超える部分、また少ない部分、超える部分に対しては、工事検査グループという検査官がいるそうなのですけれども、この検査グループというのは、これは何課においてそれがあるものかどうかということと、その工事検査グループ、これ質問で出していなかったのですけれども、その後からの変更に対しての精算、これは当然私はするべきだと思うのですけれども、これはひういったものを出して、もう1回発注してしまえば、もうそれまででいいですよということで、追加が出なければそれで了とするのか、また減額された場合はどうしているのか。その辺のことはちょっと一応お聞きしておきたいと思いまして、聞いているわけですけれども、当然これは精算すべきだと思うのですけれども、質問の中でこういうところまで、明細まで書いていなかったのがいけなかったかもわかりませんけれども、一般住宅で、私が仮にそういったこと、工事を頼めば当然いろいろな形でこういったドア1枚これをこうした場合どうなるのですかとかいうような形で、最終的にきちんとした精算するのですけれども、そういったものがなされているかどうかということを確認しておきたかったもので、質問したわけです。



○議長(秋坂豊君) 工事検査グループ長。



◎工事検査グループ長(岡野茂君) ただいまのご質問についてお答えいたします。

  工事発注につきましては、出来高数量を伴う設計の場合と、形としてその機能をなす設計の方法があるわけですけれども、北永井の集会所の工事の設計につきましては、その数量の内訳に伴う詳細設計の内容でありませんでしたので、検査に当たりましては、そういう精算等を伴う内容と判断しておりませんでした。例えば道路工事等で舗装の施工面積が何平方メートル、側溝等の延長が何メートルということで契約内容に明記されてございますと、出来高検査に伴いまして、出来高が設計どおり施工されているのか、少ない部分については変更設計で対応するのか、部分的にほかの部分が設計数量より多くなっている場合で、精算書で精算するのか、そういう把握をするわけですけれども、北永井の集会所の工事に伴いましては、そういう設計ではございませんでしたので、設計図書及び設計図面の中から判断しまして、完了が認められているということで、工事の完成を認めたわけでございます。

  以上です。



○議長(秋坂豊君) 久保俊和君。



◆17番(久保俊和君) ある反面理解できそうなのですけれども、出来高精算、工事は無事終わっているのですよ。ただ、工事の内容がマイナス要素がかなりあると思うのですよ。そういったところでそのチェックはきちんとされたのかどうかということをお聞きしているわけなのです。プラス要素は何もなかったわけですけれども。予算に対してのマイナス要素が多かったものでお聞きしているわけで、その辺の精算はきちんとできているかどうかということを確認させていただきたい。



○議長(秋坂豊君) 検査グループ長。



◎工事検査グループ長(岡野茂君) お答えいたします。

  先ほども述べさせていただきましたように、設計書の中に例えば床の施工について、長尺塩ビシート何平方メートルとか、そういう設計内容になっていれば、当然そういう出来高数量に伴う工事検査が必要かと思料しております。あくまでもその機能を保つ内容での設計図書及び図面になりますと、そこまでの検査ができる内容のものがありませんので、機能上、安全面とか、当然当初の設計機能を踏まえた上で、安全面、また技術的なできばえとか、そういう部分の検査は実施してございます。ですから、内容的に先ほどと重複するお話でございますけれども、道路工事とか下水道工事とかで、施工延長が何メートル、舗装の施工面積が何平方メートルというのは、例えば500平方メートルの設計が400平方メートルしかないということであれば、当然100平方メートルの少ない部分については、減額の変更設計を伴ったり、ほかの施工内容が多い部分があれば、その金額を相殺して契約変更が生じるのか、精算書で対応できる内容なのかということになるわけで、当該工事につきましては、そのような設計内容ではございませんでしたので、検査の中でそのような指摘はできなかったと思料しております。

  以上です。



○議長(秋坂豊君) 久保俊和君。



◆17番(久保俊和君) 今ご答弁いただいたのですけれども、安全面の件がクリアできていればというように私解釈したのですけれども、安全面はトイレの中の件ですから、クリアできていると私は理解しておりますけれども、ただ、私がちょっとお尋ねをしたのは、タイル工事、これは単価はいろいろなタイルの種類によっても違いますけれども、1平米当たり大体1万1,000円から、高いところで1万5,000円、2万円ぐらいな数字かと思います。それを床をクッションフロアに変えた場合、歩行用のクッションフロアにしても3,000円から4,000円だと思います。ですから、そこで数字的に言っても、3倍から4倍の値段が減少されているということと、もう一点は、間仕切りの壁がモルタルであったのをクロスに変更したと。これもやはりモルタルですれば、左官工事、そういったものも入っていって、最後に吹きつけ工事もしなければいけないのですけれども、これをクロスであれば、ベニヤ板の上にのりづけをしてクロスで施工することができると。これもマイナス要素だということになると思うのですけれども、その辺が安全面がクリアされておれば、それを了とするというようなご答弁いただいたかと思うのですけれども、私は決してそうではないのではないかなと思うので、これはこれで結構ですけれども、以後の面に対しては、そういったものは、やはり自分のうちを建てるとき、またリフォームする場合、やはりそういった面を当然突っ込んだ中で精算する、私だとしますけれども、そういった面も細心の注意を払った中で、やはりそういったものはきちんとやるべきものはやっていただかないと、いろいろな面で、あくまでも貴重な税金を使って投入してやっているわけですから、その辺をきちんと精算をしていただきたいということをこの場所をかりて要望し、お願いをしておきたいと思います。

  以上のようなことで私の一般質問すべて終了させていただきますので、どうぞよろしくお願いいたします。



○議長(秋坂豊君) 以上で17番議員、久保俊和君の一般質問を終了いたします。

                                              



△散会の宣告



○議長(秋坂豊君) 以上で本日の日程はすべて終了いたしました。

  本日はこれにて散会いたします。

  ご苦労さまでした。

                                      (午後 2時04分)