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埼玉県 三芳町

平成18年  6月 定例会(第4回) 06月08日−一般質問−04号




平成18年  6月 定例会(第4回) − 06月08日−一般質問−04号







平成18年  6月 定例会(第4回)




             平成18年第4回三芳町議会定例会

議 事 日 程 (第4号)

                         平成18年6月8日(木曜日)午前9時30分開議

日程第 1 一般質問
        1番議員  神 田 順 子 君

出席議員(16名)
     1番   神  田  順  子  君      2番   古  寺  貞  之  君
     3番   加  茂  淳  子  君      5番   内  藤  美 佐 子  君
     6番   吉  村  美 津 子  君      7番   杉  本  し  げ  君
     8番   原     武  範  君      9番   高  橋  忠  一  君
    10番   秋  坂     豊  君     11番   鈴  木  周  一  君
    12番   横  田  英  明  君     13番   鈴  木  英  美  君
    14番   板  垣     清  君     15番   光  下  重  之  君
    16番   深  澤  勝  子  君     17番   久  保  俊  和  君

欠席議員(なし)

                                              
地方自治法第121条の規定に基づき出席を求めた者の職氏名
  町   長   林     孝  次  君   助   役   森  田  陽 一 郎  君

  収 入 役   高  橋     忠  君   総 務 担当   吉  野  茂  夫  君
                          参   事

  企 画 財政   細  谷  三  男  君   民 生 担当   清  水  政  雄  君
  課   長                   参   事

  こども家庭   萩  原  稲  穂  君   教 育 長   池  上     仁  君
  課   長
                                              
本会議に出席した事務局職員
  事 務 局長   吉  野  義  之      事務局書記   池  上  義  典
  事務局書記   山  田  亜 矢 子      


                                              



△開議の宣告



○議長(秋坂豊君) おはようございます。

  ただいま出席議員は16名であります。定足数に達しておりますので、これより本日の会議を開きます。

                                      (午前 9時30分)

                                              



△議事日程の報告



○議長(秋坂豊君) 本日の議事日程は、お手元に配付のとおりであります。

                                              



△一般質問



○議長(秋坂豊君) 日程第1、一般質問を行います。

                                              

         ◇ 神 田 順 子 君



○議長(秋坂豊君) 1番議員、神田順子さんの一般質問を許可いたします。

  神田順子さん。

          〔1番 神田順子君登壇〕



◆1番(神田順子君) おはようございます。朝早くから傍聴をどうもありがとうございます。1番、神田順子です。議長の承認を得ましたので、通告書に従い、一般質問をいたします。

  今回初めに、4月から新しくなったホームページについて、二つ目は、役場の窓口対応について、三つ目に保育所の待機児童について、最後に町の負担分の表示について質問させていただきます。

  今年度からの第4次総合振興計画、町づくりの1番にパートナーシップが挙げられています。また、行政改革は、第4次総合振興計画推進のための中核プロジェクトと位置づけ、推進役となりました。その取り組み方針の中に、「住民ニーズに対応するため、地方公共団体には、柔軟かつ弾力的な行政運営体質の強化をみずからの責任において行い、住民福祉の向上と活力ある地域社会の構築を図ることが求められている」という部分があります。みずからの責任を行政が担うととらえると進展は難しく、発想から変える必要があります。

  今までの行政改革は、行政の中の動きでしたが、住民サービスの向上、コスト意識を持った事務事業の見直しから事務事業の再編、整理、統合、廃止、行政組織の活性化、経費節減等の財政効果を上げるためにも、住民と行政の協働体制の確立、パートナーシップの推進が基盤となります。パートナーシップと言葉で言うのは簡単ですが、目指すところを一人でも多くの住民に理解していただき、ともに考え、実行していくのはとても大変です。何しろ税金は払うものではなく、大多数の方は源泉徴収されるので、もともとないと思っていたり、一方では取られている感覚の人もたくさんいます。自分で払ったなら、妥当な金額かどうか気になりますが、取られたのですから、取り返す、そのときは出した分と見合うのではなく、多くなくては取り返した気分とはならない。逆に、なかったのだからあきらめると、税金の使い道にどちにしても関心を持っていただくのはとても難しい状況です。ましてや「町づくりに関心を」はもっと漠然としています。町が身近に感じられる、関心が高くなるような情報内容にと角度を変えて質問いたします。

  4月からホームページが新しくなり、機構改革で窓口も変わりました。2カ月がたったその現状と今後について、利用者の視点から質問いたします。

  一つ目の新しいホームページについて、以前のホームページの多福寺の季節の写真がとてもよかったので、なくなったのが非常に残念です。少しああいう三芳を感じさせる風景の写真が入っていると、うれしく思います。今回の新しいホームページになって、とてもにぎやかな色彩でちょっと目が惑わされ、どこに何があるやら、まだちょっと見つけるのが大変という状態ですが、携帯電話からの利用や申請書類が取り出せる、また事前に利用者登録が必要ですが、コピスみよしは、あき情報確認や仮予約ができるようになり、月1度の土曜日開庁とあわせ便利になりました。その中で不思議に思うのが、同じ町の施設である図書館と歴史民俗資料館がそれぞれ独自のホームページを持っているのに、同様の施設と思えるコピスみよしは町のホームページの中にあります。どこが違い、また独自のホームページを持つ基準はどう決まっているのかお伺いいたします。

  以上を壇上からとし、あとは自席にて質問させていただきます。



○議長(秋坂豊君) 企画財政課長。



◎企画財政課長(細谷三男君) お答えをいたします。

  町の施設の中で独自のホームページを開設をしておりますのは、図書館と歴史民俗資料館の二つの施設でございます。歴史民俗資料館につきましては平成10年に、図書館につきましては平成14年にそれぞれ開設をしておりまして、独自の基準というのは町では特に設けてございません。



○議長(秋坂豊君) 神田順子さん。



◆1番(神田順子君) 基準がなくて、先行しているから一緒にならなかったという理由なのでしょうか。



○議長(秋坂豊君) 企画財政課長。



◎企画財政課長(細谷三男君) 町のホームページの中からも図書館、歴民の方にはリンクができますので、特に一緒にはしていなかったということです。



○議長(秋坂豊君) 神田順子さん。



◆1番(神田順子君) コストとかの面から考えて、別々にあるのがふさわしいのか、それとも情報の関係で別の方がいいのか、何か理由があるのでしょうか。それともいずれは一緒にするとか、それともコピスの利便性を考えると、申し込みとか何を公演しているかとか、いろいろ簡単に検索ができる方が便利なのです。検索を「コピスみよし」というふうに入れれば、三芳町のホームページから入ってくださいという形でつながりはしますが、それからあき情報までたどりつくのには何度もクリックしないといけないというような手数がやはりかかるのですけれども、その辺のことを考えたときに、どういう整理の仕方をするつもりなのか、そのあたりまで聞かせてください。



○議長(秋坂豊君) 企画財政課長。



◎企画財政課長(細谷三男君) 「三芳町文化会館」として打ち込んで検索をすると「三芳町」の次に出てまいります。ところが、今神田議員がおっしゃるのは、三芳町のホームページからやると、一番見出しというかタイトルのところではなく、現在イベント情報とかやっているような形で、1ページ目の右下のあたりにコピスの分が出てきていると思います、文化会館として。独自のものをつくることについては、特に支障はありませんが、ただ町のホームページの中からも十分中に検索が可能でしたので、こういう形になっているかと思います。



○議長(秋坂豊君) 神田順子さん。



◆1番(神田順子君) 最後に、もう一つだけお伺いします。

  その消去をするというか、公演というのは、かなり申し込みの数が、どの程度今チケットが残っているかとか、そういうことも知りたいし、それから内容だけではなくて、いろんな催し物がコピスの中にあるわけですけれども、主なものという形で載っていて、細かいものとかというのは出ていないわけです。そういうことに関して見たいと思ったときには、行政改革の中を見ると、各課とか係のところで、その課に関連するものは全部データ処理ができるようにしていくという形になっていますから、コピスもいずれ中で全部そういうことができれば問題がないのかもしれませんが、今の状態だとかなりコピスはせっかくある文化会館なのに、もったいないホームページの使い方だなという気がしますが、その辺は中でも十分にできるというふうに考え、町のホームページの中に入っているのでしょうか。



○議長(秋坂豊君) 企画財政課長。



◎企画財政課長(細谷三男君) 5月の31日に、職員を対象といたしましてホームページの研修会を実施いたしました。ただいま神田議員が述べられましたとおり、どの課からもページの更新は可能ということになりましたので、だれでもが見やすいような形あるいはだれでも情報が容易に取り込めると、そういうような形をその研修会でやりまして、これからそれらについてそれぞれの課で取り組んでいければと、そんなふうに思います。



○議長(秋坂豊君) 神田順子さん。



◆1番(神田順子君) 済みません、さっき伺った、コストで整理はしますかということをまだ答えていただいていないのですけれども、それを答えていただけたらと思います。

  それから、二つ目のイベントの方でお伺いしますが、一昨年の9月にみよしまつりが終わった後、翌日にでも、人出とかごみの量とか、どんな状況だったのか、せっかくホームページがあるのだから、載せられないですかという質問をしたのですが、その後もそういうふうなニュース性のあるものという使い方はまだ三芳町のホームページではされていないと思います。それで、例えば5月28日、あいにくの天気でしたが、ごみゼロが終わっているわけです。そのときにどのくらいのごみの量があったとか、せっかく皆さんが出てきたものに対して、ニュース性のあるものがあるとホームページを見てみようかなという形にもなるし、そうするとほかのところも一緒にホームページを見るという形になっていくと思うのです。そんなような使い方は検討されているのでしょうか。



○議長(秋坂豊君) 企画財政課長。



◎企画財政課長(細谷三男君) イベントあるいは報告をする予定とか、そういった感じの質問かと思いますけれども、4月からリニューアルいたしましたホームページでは、ただいま申し上げましたように、それぞれの課から一定の手続を経て更新ができるようになりました。なるべく多くの住民の皆様に町の事業あるいは出来事を知っていただくには、ただいまご質問いただように、いろいろな形で参加数あるいは感想などを中に入れることは大変よいことであると思いますので、これらについて今後十分取り組みたいというふうに思います。

  それから、さっきのコストの関係でございますけれども、一つ立ち上げることによって若干の費用はかかるということでございます。その辺の額について、今ここに手元に資料がございませんで、はっきりお答えはできませんが、若干の費用はかかるということでございます。



○議長(秋坂豊君) 神田順子さん。



◆1番(神田順子君) その辺については、では後ほど伺わせていただきます。

  それで、各課で対応ができる形になったということですが、今ほとんど事務処理はパソコンでされていると思うのです。パソコンをせっかく使っているのですから、例えば起案をしたときには、ホームページに載せる必要があるかないかとか、それから報告をしたときにもホームページに載せる必要があるかとか、そういうのが事務作業の中の一連のことという形で位置づけがされていれば、ホームページにもっといろいろな情報が入ってくると思うのですが、そういう形にはなっているのでしょうか。



○議長(秋坂豊君) 企画財政課長。



◎企画財政課長(細谷三男君) 起案の段階で特にそれはしておりませんが、町の事業等を十分に皆さんに知っていただくには、先ほども申し上げましたように、いい機会でございますので、それらをそれぞれの課の中で、起案という形の中に明示するかはともかくといたしまして、それぞれの所属長の方で、これはホームページに上げるように、それらを行政事務会議の中等でそれぞれ話をしてみたいと思います。



○議長(秋坂豊君) 神田順子さん。



◆1番(神田順子君) ぜひご検討ください。調査報告とか審議会報告とか講演会とか、いろいろせっかく企画を立てて、情報としては出ていないという形のものがたくさんあると思いますので、ぜひよろしくお願いします。

  三つ目の防災対策が指定避難所だけになったのはなぜかという質問をしましたら、私の検索の仕方が悪かったようで、ほかのところに入っていたという形で担当課の方から伺いました。それで、中を見せていただいたのですが、内容的には3月までと同じような内容で入っていまして、表が見やすくなったという形なのですが、例えば家庭での防災対策という形で、家具の転倒防止とか入っているのですが、とても配慮が行き届いた文章で、「おわかりいただけると思います」とかすごく文章が丁寧なのです。防災対策を家庭の中でやりなさいということだったら、箇条書きのような形で逆に、ここはよしという形で次々見ていかれるような、一目見ればわかるような記載の方がこれはわかりやすいと思うので、もう少しその辺の工夫をしていただけたらと思います。

  それからあと、避難所及び避難路の確認というところでも、2市2町において相互援助に関する協定を結んでいるので、町の境界に近いところに住んでいる方は、よその市のところでも避難所を使うことができますよという形に文章では書かれています。ただ、せっかく名前が入っているのですから、その次にアドレスが入っていたら、そこから即例えば富士見市のものを見ることができるし、そうするとあわせてどういう情報が防災に対してあるかとかいうこともできるので、なるべくそういう使い勝手がいいように、大した手間ではないと思いますので、ご検討いただけたらと思います。

  防災に対しては、それはお願いできるでしょうか。



○議長(秋坂豊君) 企画財政課長。



◎企画財政課長(細谷三男君) 先ほど申し上げましたように、皆さんにわかりやすくということでございますので、文章、それらも含めて、簡潔に、わかりやすい明示の仕方をしていきたい。あわせて、今ありました防災の関係につきましても、図上なりでその場所が明示できるように、これもあわせて担当課と打ち合わせしてみたいと思います。



○議長(秋坂豊君) 神田順子さん。



◆1番(神田順子君) よろしくお願いします。

  あと、冊子化する資料もぜひホームページに載せてください。3月末にごみの日程表とともにQ&Aが出されたのですけれども、それもとてもわかりやすくて好評なのですが、どこかに入れてしまうと、色がこういう色なので、探しやすいことはあるのですけれども、でもこれもホームページに入っているとすごく使い勝手がよくなるので、ぜひこういう冊子も忘れずにホームページの方に入れていただけると助かります。

  それからあと、頒布できますというものがあるのです。例えば第4次総合振興計画の冊子とか、そういうものの情報をまとめて、町で頒布できますという形で載っているのですけれども、例えば振興計画の説明文があります。その一番ラストのところに、全部ごらんになりたい方は図書館とか、それでもなかったら幾らで購入もできますという形で入っていると、さらにいろんなところから情報が得られるという形で便利になると思いますので、そのあたりもよろしくお願いします。

  あと、関連なのですが、キオスク端末というのが、なぜ「キオスク」なのかよくわからないのですけれども、こういう形でコピスみよしとか公民館に、それから体育館のスポーツ振興課の窓口ですか、済みません、まだ課の名前がよくわからないのです。そこのところにもありましたが、タッチパネルになっていて、そこで町のホームページとか、それからあとコピスのあき情報とか見られるという形になっているので、秋からは体育館とかスポーツ施設もそういう形で仮予約ができるのかなと思って楽しみなのですが、残念なことに上富の方には一台もないのです。役場から離れているとか出張所がないところこそ、何らかの形で場所を設定してぜひ設置をしていただけたらと思います。できれば、東上線の駅の方にもあると、三芳町の観光案内を兼ねる形にもなると思いますので、住民の使いやすさだけではなく、PRをするものとかにもぜひホームページを使っていただけたらと。

  それとあと一つは、タッチパネルさえ、なれないと使いにくいということがあると思うのです。ですから、使い方のパソコン教室の物すごく簡単なレベルのところから講習会をやるなり、自宅でパソコンで入れる方にとっては何でもないことが、やはり使い勝手が悪い方がたくさんいますので、ぜひその辺の配慮もしていただけたらと思います。そんなことは予定としてはあるのでしょうか。それとあと、この端末は最終的にはどの程度置く予定にしていますか。



○議長(秋坂豊君) 企画財政課長。



◎企画財政課長(細谷三男君) 端末の設置の経過について、もう一度確認をしてみまして、あと今の上富、それらの地域にもというお話でございますので、あるいは駅ですか、今までの現在に至るまでの経過を確認をいたしまして、少し調査をしてみたいと思います。

  それから、先ほどのごみのQ&Aですか、この前神田議員からご指摘をいただきまして、担当課にはもう既に指示をいたしましたので、多分載っているか、あるいはここ数日内に載るのかなと、そんなふうに思います。



○議長(秋坂豊君) 神田順子さん。



◆1番(神田順子君) では、よろしくお願いします。

  2番の窓口対応の方に入らせていただきます。機構改革をして2カ月たちましたが、評価の方はいかがでしょうか。評価というのは、混乱したところがないかとか、それから利用者の声とか、そのあたりはいかがでしょうか。



○議長(秋坂豊君) 企画財政課長。



◎企画財政課長(細谷三男君) 現在のところは業務がそれぞれスムーズに遂行できているのかなと担当課としては思っております。これには、今回の機構改革によりまして、4名の担当参事ができましたので、その参事の方にそれぞれの分野の調整を図っていただいておりまして、それらもスムーズにいっている要因なのかなと思いますけれども、全体的な評価につきましてはもうしばらくお時間をいただきたいと思います。



○議長(秋坂豊君) 神田順子さん。



◆1番(神田順子君) わかりました。

  そして、窓口対応のときに、来庁する方は自分の用事がどの窓口になるのかというのがはっきりわかって来る方は少ないと思うのです。そのときに、とりあえず近くの窓口に行って、そこに行ってから、こういう用事なのですけれども、どこでしょうかという形で聞くことが多々あると思うのですが、そのときに、窓口というのは新入の方とか、余り経験が長くない方が当たることが多いのですが、その逆をいって、少なくとも係長とか課長補佐、課長の方たちが窓口に立って、それでよくわからない方の交通整理役をしながら、それと受けたことを自分の窓口の部下のところに、これをやってあげてくださいと言って、あとは整理の役だけをやって、部下の方が後の対応は引き受けるという形で物事を進めた方が、来た方にとってはとてもわかりやすくスピードアップされるので、便利だと思いますが、そんな形でやるお考えはないのでしょうか。



○議長(秋坂豊君) 企画財政課長。



◎企画財政課長(細谷三男君) お答えをいたします。

  窓口対応を管理職がというご質問でございますけれども、現在施行中の土曜開庁では、1階部分でワンストップサービスの可能性につきましても検討しているところでございます。また、この土曜開庁では、課長級も出勤対象としておりまして、企画、総務部の職員もそれぞれ総合ガイド役あるいは窓口業務の課題の把握も行っておりまして、ご質問の窓口対応を管理職ということでございますけれども、通常勤務の中で管理職が常時やるということは非常に難しいかと思います。ただいま申し上げましたように、いろいろ検討しておりますので、ご理解をいただきたいと思います。



○議長(秋坂豊君) 神田順子さん。



◆1番(神田順子君) 検討されているということですので、経験がある方というのは、全体を見ながら、把握しながら指示ができると思いますし、その指示をしたことが的確にこなせているかどうかということさえも見ながらできるので、指導をしながらという形もできると思うのです。後ろで見ながらご自分の仕事をしているよりは詳しい内容が、人事考課というか、そういうことまでも把握ができると思うし、それとあと住民からの直接生の声も聞かれるという、すごくいいメリットがあると思うので、毎日とは申しませんが、ぜひ検討をしていただけたらと思います。



○議長(秋坂豊君) 助役。



◎助役(森田陽一郎君) お答えいたします。

  住民サービスの基本といいますか、役場事務の基本につきましては、やはり今ご質問のとおり、窓口業務が大変重要な役割を示していることは承知いたしております。窓口に来て仕事がわからなくて、また後ろを向いて指示を仰ぐということは、住民に対して大変失礼なことだということは承知をいたしております。ただし、先ほど課長が申し上げましたとおり、やはり内部の事務も大変多様化しておりますので、今後は窓口の職員に対して十分な研修をして、なるべく迷惑をかけないような形で進めたいというふうに考えております。よろしくお願いします。



○議長(秋坂豊君) 神田順子さん。



◆1番(神田順子君) わかりました。できるときがありましたら、力量がある方がやることによって、それを見習うという形でも研修が進むと思いますので、研修の一環とかという形でもぜひ取り入れていただけたらと思います。

  では、三つ目の保育所の待機児童についての方に入らせていただきます。保育所の待機児童について、保育所を利用した方にお話を伺いましたら、皆さん、三芳町の保育所に入ったので、とてもよかったというふうに申されています。それで、いろいろお伺いしていると、とても一人ひとりを大事にしてよく見ていただいたので、みんな入れるといいのだけれども、このごろ入れない子が多いのねというのを気にされているということで、私はすごくいいときに入ったとか、今入れているとか、そういう評価をされているのですけれども、次世代育成支援行動計画の中に、子育て家庭が安心して安全に子供を産み、子育てができるよう、職場や地域の人々の理解と協力のもとに、社会全体で子育て家庭を支援していく必要があり、それで三芳町の基本理念が「みんなで育てよう、三芳の子供たち」というふうになっているとうたっています。

  ところがです。残念なのですけれども、ちょっとホームページに出ている三芳町の保育所の定員、保育料についてと富士見市の保育所、子供の支援などの最初だけを聞いていただきたいと思います。富士見市の方は、「保育所」とまず出ていて、入所できる子供は「現在市内には7カ所の公立保育所と4カ所の私立保育園があります」。「入所の手続、受け付け。提出書類を添えて、申し込み児童同伴で子育て支援課に申請してください」から始まります。三芳町の方は、保育所の定員、保育料について、「定員。保育所には、定められた収容枠により、ゼロ歳児から5歳児までそれぞれ定員数があります。したがって、保育に欠ける児童であっても、定員にあきがなければ入所できず、あきを待ち、待機児童になります」というふうな形で続くのです。これは、読んだときに拒絶されたというふうに思いかねない。せっかく利用された方がいい保育所だと言っているのに、文章から受け取るイメージは拒絶に近いものがあるので、ここの文章はぜひ表現を検討していただけたらとまず思います。

  それからですが、本題に入ります。通告書では、5月1日現在50人の待機児童をどう考えるかから始まっているのですが、実は4月1日現在は34人でした。それから、5月1日現在、ふじみ野市は39、富士見市は18、毛呂山、越生はゼロです。ちなみに国は、平成19年3月までに待機児童をゼロに持っていこうというふうに言っています。それから、この現在の50名という数に対して、どのように担当課としては考えられていますか、まずそこからお願いします。



○議長(秋坂豊君) こども家庭課長。



◎こども家庭課長(萩原稲穂君) 三芳町の待機児童の状況ということでございますが、現在三芳町には公立の保育所が3保育所ございまして、今議員さんがおっしゃられましたように、毎年待機児童がおります。平成15年度から見ますと4月時点では45人、16年で34人、17年度で46人、18年で34人ということになっています。過去5年間の推移を見ますと、決して少ないとは思っていませんけれども、特に大きな変化はございません。これからまた証券グラウンドとか時事通信の跡地等の開発が全部進みますと、若干まだふえるということは予想しております。



○議長(秋坂豊君) 神田順子さん。



◆1番(神田順子君) ふえるということを予想しているというのは、待機児童がふえるという意味ですか。



○議長(秋坂豊君) こども家庭課長。



◎こども家庭課長(萩原稲穂君) 現在定数が3保育所で340名ですので、ほかにも例えば家庭保育室とかに入る子もいらっしゃいますけれども、現時点では340人の定員ですので、今までの経緯から見ますと、現状ではこれより減るということは今の時点ではないのかなというふうには思っております。



○議長(秋坂豊君) 神田順子さん。



◆1番(神田順子君) 後でお手元に配付をさせていただきました資料をごらんになっていただければわかると思いますが、子供の数は実はここ5年間ふえています。三芳町は、ありがたいことにと言うべきか、250人ぐらいだったゼロ歳児の数が、5年前1年間に250人ぐらいの子供だったのが、昨年12月末現在で、1年間ですけれども、そのときで300人を超しました。それで、ちょっと資料が違うので、何とも言えないのですが、ゼロ歳から4歳というくくりで言いますと、5年前ぐらいは上富がふえていたのです。それで、その後北永井の方がふえて、今は北永井のチェルシーガーデンとか東京証券の跡地とか徐々に入っていますから、北永井はこれからもずっとしばらくの間ふえ続けるのではないかと思います。それから、藤久保もマンションが建っていますので、増減は多少ありますが、ふえています。竹間沢もふえています。そういうふうに考えると、出生率はともかくとして、子供の数は減る要因は考えられないのです、ここのところ当分の間。

  それとあと、三芳町の次世代育成支援行動計画を見ると、就労女性の資料も入っています。三芳町は、ずっと就労女性の割合が高くて、埼玉平均を上回っています。それで、就労比率が高いということは、保育園の希望が高くなるということだと思うのです。それとあとは、異動で入ってこられる方。それからもう一つ、三芳町は、町内に事業所が1,500を超えるという働きやすい場所でもあるのです。

  そういうことを考えたときに、幾ら全国が少子化とかいう話でも、三芳町にそのまま当てはまることとは思えませんが、ずっとここのところ30、40という数を上回るほどの待機児童がありながら、保育所をつくらないということは言えないと思いますが、それと昨年10月の厚生労働省の資料を見ると、全国の市町村の保育所の在所児数と保育所入所待機児童数が載っています。三芳町の場合は327で、44人そのときには待機児童があるわけですが、これは2倍、3倍規模の市に相当するような数なのです。小さな町の割には物すごく待機児童が多いので、少子化の中を数年待って検討するという状況ではないと思いますが、そのあたりをどういうふうに判断されていますか。



○議長(秋坂豊君) こども家庭課長。



◎こども家庭課長(萩原稲穂君) 先日の杉本議員さんの質問にもお答えしたかと思いますけれども、2番の具体策はということの関連もあるかと思いますけれども、民間保育所が20年に開所を予定されています。それらの推移を見守りながら、今後も検討を重ねていく必要があるのではないかと思っています。



○議長(秋坂豊君) 神田順子さん。



◆1番(神田順子君) ご検討いただけたらという形で、申しわけありませんが、では提言を幾つかさせていただきます。

  新聞等で、就労する女性、つまり共働きの世帯の方が子供の出生率が高いということが言われています。それは、所得が高いことと、それと子育てが24時間ではない、ストレスがかからないということとかもあると思いますし、それから寿命が延びて、30年、40年前ですか、戦前、戦後すぐまでの人たちに比べたらば、人生の中で子育て後の時間の方が長くなったという形になりますので、就労をしたいという方はますますふえると思います。そのときに、保育所をつくらないで20年まで検討するという形でしたら、平成20年までの間、その待機児童の対応はどういうふうに、別の方法でするつもりなのか、その辺のお考えがあって2年間を待つのでしょうか。



○議長(秋坂豊君) こども家庭課長。



◎こども家庭課長(萩原稲穂君) 待機児童が大変多いというふうには十分認識していますが、ここで20年に開所される予定がありますので、その推移を見守っていきたいと思っています。



○議長(秋坂豊君) 神田順子さん。



◆1番(神田順子君) わかりました。そこまでのことしか内部対応ができていないというふうに受け取らせていただきます。

  都道府県別保育所及び幼稚園の利用状況というのもありまして、それによると福井は、保育所の利用が70%、あとの20%ぐらいを幼稚園が補っているというような形になっています。それで、埼玉は神奈川に次いで下から2番目です。3歳児の場合は、保育所を利用している子供は20%です。そして、幼稚園を利用している子供が40%、あとの40%の子は、2003年の時点では家庭で養育されています。この比率は、保育所ができれば保育所の方に移る可能性がかなり高いと思います。そして、4、5歳児でも埼玉の場合は保育所は変わらないので、やはり20%をちょっと超えたぐらいで、あとは5%を除いては、ほぼ幼稚園に入るという形で育児がなされています。幼稚園の方は延長保育という形で長くなっていますから、年齢が高くなってどうしても保育所のあきがなけれぱ、そういう形で利用する。その後は、フルタイムで働いている方は、お金をかけて無認可のところとかベビーシッターを利用するとか、そういう状況になっていると思います。

  三芳の場合は、本当に緑があり、そして働く職場があり、それから子育て環境が整えば、ここで子育てをしたいという方はかなりあると思います。それだけの基盤が整って、この少子化の中で、子育ての環境さえ整えば、この町は人口がふえる要素があるのに、そこを町としてどういうふうに考えていくのか、そのあたりのご見解を参事の方から伺えたらありがたいです。



○議長(秋坂豊君) 民生担当参事。



◎民生担当参事(清水政雄君) お答えしたいと思います。

  まず、待機児童の対策でございますけれども、民間の保育施設、こういったところの活用を十分に図る必要もあるだろうし、また幼稚園、こちらの方も国の方でも大変進めているところでございますけれども、要するに緩和です。こういったところで対応できればと思っております。また、民間の保育所が20年開所ということなのですけれども、これにつきましては確かに2年間というスパンは長いかもしれませんけれども、ただ先ほど議員さんから資料として提出していただきました人口統計を見ますと、町の次世代育成の計画とは数字的に大分誤差がございまして、町の計画ですと徐々に減っていくと、そういう自治体の数字が出ておりまして、その辺を見据えた上で十分に町としても対応していきたいと、このように考えております。



○議長(秋坂豊君) 神田順子さん。



◆1番(神田順子君) 済みません、私が調べた資料というよりは、担当課、教育委員会と、それからこども家庭課、それから企画財政の方で資料を出していただいたものですので、どうしてその差異があるのか私にはちょっとわからないのですが、とにかくこれから区画整理が終わるわけです。そうしたら、そこに家が建つという形で、人口がふえることは確実だと思うのです。そのときに老朽化している保育所、第一は昭和40年代に建てた建物ですし、それから第二、第三にしても50年代に建てた建物で、先日も第一、第二に対しては老朽化しているので、建てかえも考えなければいけないというお話でした。そうしたら、先送りするのではなく、これだけ切迫しているのだったらば、三芳は本当に子育て環境にはとてもすばらしいところなのだという形で、駅から離れているからこそ、子供たちにとってはとてもいいのだというような形で、この町をアピールするというふうにどうして検討をしていただけないのでしょうか。



○議長(秋坂豊君) 民生担当参事。



◎民生担当参事(清水政雄君) 確かに優先順位から見ますと子育ては大変重要な課題ですから、最優先でやるべきかと思いますけれども、町の計画等もございますので、再三議会でも答弁させていただいていますけれども、第一、第二保育所については当然、新設、建てかえですが、これらも含めて検討しているわけですけれども、これまで国あるいは県からの補助がございましたけれども、公設の場合には一切補助がつきませんので、その辺の財政的な負担がかなり出てくるということで、これらも十分考えながら進めていく必要がある、このように考えております。



○議長(秋坂豊君) 神田順子さん。



◆1番(神田順子君) 済みません、2と3が重なったみたいな形になったので、これで最後にします。

  もう一つあります。要因としては、三芳町の保育料はとても安いということがわかりました。それで、特に高所得者の上限が低く抑えられているので、応能負担ができる方には負担をふやしてもらって、そして保育人数をふやすという形で子育て世代の公平化をもう少し図るという必要も大いにあると思います。そういうことも考え合わせていっていただけたらと思います。

  それからもう一つは、保育所が無理ということならば、女性が就労を継続させるために、パートナーである男性が育児休業を選ぶという形もあると思います。それは、次世代育成のところでかなり述べられていますが、なかなか民間の企業ではとりにくい状況にあります。ぜひ三芳町の役場の中で男性の育児休暇を実践して、どういうふうな効果があるのかとか、やっていただけたらと思います。そして、子育て支援をすることが高齢者にとっても住みやすい町づくりになると思いますので、ぜひそのあたりを考えてください。

  それで、もう一つ、企業内保育所を地域の子供に開放する事業というのを県がやるという形で、きのう大々的に埼玉新聞に載りました。モデル事業でたった3カ所を選定するというだけのことなのですけれども、その3カ所に三芳町の町内からモデル事業になる企業があるならば、それこそ企業がたくさんあるわけですから、ああ、ああいう形ならできるという形になるかもしれません。それとあと、三芳町がそういう形で町立の保育所ができないのだったらば、民間の中でそういうことの可能性を大いに探るという形もあると思います。そして、知っている事業所が一つあります。若い方の働いている職場なので、近々保育所を持たないと、結婚退職というか、第1子が産まれるときにやめられたらば存続が難しいから、事業所内に保育所をつくって、事業所内の保育所だけでは成り立たないので、地域の子供にも開放したいという意図を持っているところもあります。ぜひそういうところを掘り起こすような作業もあわせてやっていただけたらと思います。

  そういうことをお願いしまして、最後の四つ目の質問に移ります。町の負担、税金を表示できないかというのは、三芳町はホームページに年2回、町の財政事情という形で情報公開をきっちりしているのを見つけました。3月の決算の金額を今月6月の2日でしたか、ホームページに載せてありました。ただ、予算書の項目どおりの形で金額が入り、それが1人当たりと1世帯当たりになっているので、議会費とか民生費という形で入っていても、経理とかをやっている方とか行政に明るい人にとってはおもしろい資料かもしれませんが、普通の町民にとっては、これは何だというような資料で、余り情報公開としては役に立つものとは思えません。

  そこで、身近な人にとってもわかりやすいような形で、町の税金がどう使われているか、例えば公民館、歴史民俗資料館、図書館、コピスみよしは別ですが、図書館まではほとんどの方が無料で使っていると思います。そして、コピスみよしにしても、実費負担という形になると、とても今の利用料では賄えません。そのあたりの町から出ている金額というのをぜひ表示をしていただけたらと思います。それによって、自分たちの町の財源がどういう形で使われるか、自分にどう返ってくるかというのがわかることになると思うのです。そういうことが一番わかりやすいのは、介護保険を利用しますと、例えばデイサービスに行ったときとかは総額の金額が出ます。そして、その中で本人負担の1割負担の金額が載って、9割の介護保険からの部分も載ります。そして、食事代とか送迎の部分の配分とか、そんな形で一覧になって、介護保険から幾ら出ているかというのもわかる仕組みになっています。そういうような工夫をぜひ町でもやっていただけたらと思いますが、いかがでしょうか。



○議長(秋坂豊君) 企画財政課長。



◎企画財政課長(細谷三男君) お答えをいたします。

  今神田議員が言われましたとおり、それぞれの施設、単価は決めてありまして、その単価も非常に割安で使っていただいていることも事実です。また、無料のところもございます。当然のことながら、それらの施設を維持をしていくには、人件費も含めて相当の維持管理費がかかっていることも事実でございます。それらを私ども担当課といたしましては、なるべくわかりやすくということで、この5月に、先月でございますけれども、公募によりまして9名の委員をお願いをしまして、町づくり研究員ということで委嘱しました。その中で、協働の仕組みあるいは情報公開のあり方について、それぞれやっていこうということでスタートしたばかりでございますので、それらの中で十分に検討いたしまして、一人でも多くの住民の皆さんが町の中の財政といいますか、税といいましょうか、それらをわかっていただけるように研究をしていきたいというふうに思います。



○議長(秋坂豊君) 神田順子さん。



◆1番(神田順子君) ぜひよろしくお願いします。給食費については、食材費を父兄が負担しているわけですが、そうすると1年間たった後に、5月ぐらいですか、どういう形で昨年度使いましたという明細が出てきて、一番最後のところに「人件費、光熱費等は税金から負担しています」という一文は入っています。ですけれども、年間1人約幾ら負担されていますというような記載が入るともう少しわかるのかなというふうに思います。そんな形で、自分が何でも直接お財布から出すのではなくて、町の中で住むということは税金でかなりカバーがされている、そういうことがわかった上で、どこにお金を使い、どこのお金を減らしていくのかということを町民自身にも考えていただけるような機会をぜひ情報公開で使っていただけたらと思いますので、情報公開の町づくりの部会のところでご検討をお願いいたします。

  これで私の質問を終わりにさせていただきます。



○議長(秋坂豊君) 以上で1番議員、神田順子さんの一般質問を終了いたします。

  これをもって今定例会に通告のありました9名の一般質問が終了いたしました。

                                              



△散会の宣告



○議長(秋坂豊君) 以上で本日の日程はすべて終了いたしました。

  本日はこれにて散会いたします。

  ご苦労さまでした。

                                      (午前10時25分)