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埼玉県 三芳町

平成18年  3月 定例会(第2回) 03月20日−議案質疑・討論・採決−08号




平成18年  3月 定例会(第2回) − 03月20日−議案質疑・討論・採決−08号







平成18年  3月 定例会(第2回)




             平成18年第2回三芳町議会定例会

議 事 日 程 (第8号)

                        平成18年3月20日(月曜日)午前9時30分開議

日程第 1 議案第34号 平成18年度三芳町一般会計予算                    
日程第 2 議案第35号 平成18年度三芳町国民健康保険特別会計予算              
日程第 3 議案第36号 平成18年度三芳町老人保健特別会計予算                
日程第 4 議案第37号 平成18年度三芳町介護保険特別会計予算                
日程第 5 議案第38号 平成18年度三芳町下水道事業特別会計予算               
日程第 6 議案第39号 平成18年度三芳町水道事業会計予算                  
日程第 7 意見書第1号 さらなる総合的な少子化対策を求める意見書について           
日程第 8 意見書第2号 抜本的な都市農業振興策の確立を求める意見書について          
日程第 9 意見書第3号 灯油・ガソリン高騰に対する元売りへの指導強化を求める意見書について  
日程第10 意見書第4号 医療制度「改革」法案の撤回を求める意見書について           
日程第11 閉会中の継続調査及び審査 厚生文教常任委員会 議会運営委員会            
出席議員(15名)
     1番   神  田  順  子  君      2番   古  寺  貞  之  君
     3番   加  茂  淳  子  君      5番   内  藤  美 佐 子  君
     6番   吉  村  美 津 子  君      7番   杉  本  し  げ  君
     8番   原     武  範  君      9番   高  橋  忠  一  君
    10番   秋  坂     豊  君     12番   横  田  英  明  君
    13番   鈴  木  英  美  君     14番   板  垣     清  君
    15番   光  下  重  之  君     16番   深  澤  勝  子  君
    17番   久  保  俊  和  君

欠席議員(1名)
    11番   鈴  木  周  一  君
                                              
地方自治法第121条の規定に基づき出席を求めた者の職氏名
  町   長   林     孝  次  君   助   役   森  田  陽 一 郎  君
  収 入 役   高  橋     忠  君   総 務 課長   宮  寺     勇  君

  企 画 財政   吉  野  茂  夫  君   秘 書 室長   清  水     務  君
  課   長

  管 財 課長   砂  川  悦  廣  君   文化会館長   関     文  雄  君
  税 務 課長   鷹  野  信  治  君   町 民 課長   田  中  喜  一  君
  福 祉 児童   清  水  政  雄  君   健 康 課長   加  藤  宗  良  君
  課   長

  環 境 衛生   石  畑  一  男  君   産 業 振興   秋  山  栄  二  君
  課   長                   課   長

  都 市 計画   鈴  木  栄  治  君   土木下水道   荒  野     卓  君
  課   長                   課   長
  会 計 課長   新  井  誠  一  君   教 育 長   池  上     仁  君

  教育委員会   島  崎  利  雄  君   教育委員会   武  政  淳  子  君
  教 育 次長                   総 務 課長
  兼学校教育
  課   長

  教育委員会   金  子     明  君   教育委員会   石  子  正  明  君
  生 涯 学習                   藤 久 保
  課 長 兼                   公 民 館長
  体育館建設
  準 備 室長

  水 道 課長   杉  山  政  秋  君

本会議に出席した事務局職員
  事 務 局長   吉  野  義  之      事務局書記   池  上  義  典
  事務局書記   齊  藤  慶  輔


                                              



△開議の宣告



○議長(深澤勝子君) おはようございます。

  ただいまの出席議員は15名であります。定足数に達しておりますので、これより本日の会議を開きます。

  なお、鈴木周一議員より欠席するとの届け出が提出されましたので、ご報告いたします。

                                      (午前 9時30分)

                                              



△議事日程の報告



○議長(深澤勝子君) 本日の議事日程は、あらかじめお手元に配付のとおりであります。

                                              



△議案第34号 平成18年度三芳町一般会計予算



○議長(深澤勝子君) 日程第1、議案第34号 平成18年度三芳町一般会計予算を議題とし、総括質疑を行います。

  質疑をお受けいたします。

  7番、杉本しげさん。



◆7番(杉本しげ君) 2点お伺いしたいと思うのですが、まず、平地林の整備事業についてお伺いしたいと思います。県の林業部の資料を求めていましたけれども、土木費の質疑のときに間に合わなかったために、ここで伺いたいと思います。よろしくお願いします。

  県林業部が県の雇用対策の基金を使って13年度から16年度にかけて三芳町の平地林を、地権者に断り、下草刈りとか枝払いとか間伐ですか、したりして整備してきました。大変気持ちのよい平地林に管理されていたと思います。各年ごとの整備面積と事業費は、平成13年で13.6ヘクタール、490万円、平成14年で10.1ヘクタール、これを400万円で、15年は1.7ヘクタールで80万円、16年は9.9ヘクタールを整備して300万円でした。ぜひこの事業、17年度はなかったわけですけれども、引き続き地権者に断り、三芳町の単独事業としてできないかということですけれども、いかがでしょうか。



○議長(深澤勝子君) 産業振興課長。



◎産業振興課長(秋山栄二君) 平地林の整備ということですけれども、雇用対策が16年度で終わりまして、現在町の方の整地林の事業としては循環型の関係で三富農業振興政策、それと森林の施業ということで、議員さんがおっしゃられたほどのヘクタールまではいきませんけれども、少しずつですが、一応それはやっております。ただ、これは雇用対策の関係で16年度までで終わりまして、この後そういうものがあるかというのは、ちょっと引き続き、ここ数年というか、すぐにはそういうものは一応ないということらしいのです。この後、平地林をやっていくかというのは一応予算等相談しまして、検討課題とさせていただきたいと思います。



○議長(深澤勝子君) 7番、杉本しげさん。



◆7番(杉本しげ君) 検討課題ということなのですが、ぜひ積極的にお願いしたいと思うのですけれども、例えば整備されたところを見ますと、ことしもまた枝払い等はやっているところもあるような、枝が固まっているのですけれども、そういうところもあるのですが、このサイクルというか、下刈りとか、そういうのは毎年やった方がいいのでしょうか。それとも、3年とか4年ぐらいあけても大丈夫なものなのでしょうか。



○議長(深澤勝子君) 産業振興課長。



◎産業振興課長(秋山栄二君) 当然山の手入れというのは、今言う循環型農業でいけば1年ごと、ただ下枝というのはかなりの速さで伸びるかというと、当然枝払いすれば次の年に新しい芽が出て伸びていくということなのですけれども、それが払った後、次の年にすぐ出るか、芽が出てそれが枝払いやるまでには恐らく三、四年のことはかかると思うのですね。ただ、三芳の場合の枝払いというのは、通常の材木を産出する林業の枝払いとはまた違いまして、どちらかというと、ナラの木、今ここにある平地林は景観的なナラの木とかそういうものなのですけれども、それの枯れた枝払いのような感じをとっています。ここ幾つか何年かやっているということですが、それは今言いました森林施業、それと三富農業振興の関係で、その事業費で、三芳だけではなくて、三芳と、あと狭山、所沢と川越ですか、それを循環的にというのではないのですけれども、三富農業の方は県の方とあと三芳、それから三富農業振興に入っている三芳、狭山、大井、川越ですか、その地域を全部はできませんけれども、事業の範囲を回って、それで、年に数カ所回ってという整備でございます。

  以上です。



○議長(深澤勝子君) 7番、杉本しげさん。



◆7番(杉本しげ君) 今ほかの事業で引き続きということもあるのですが、全体的にはまだまだたくさん整備したいというか、するところもありますし、今やられている事業ですと、少し全体的には事業が少ないと思いますので、ぜひこの事業は積極的に検討していただけるということですので、前向きで検討をお願いしたいと思います。

  二つ目なのですが、18年度は国の三位一体改革の最終年度になります。この3年間を通して三芳町への影響はどうだったのかというところを、まずお願いしたいと思います。



○議長(深澤勝子君) 企画財政課長。



◎企画財政課長(吉野茂夫君) お答えいたします。

  三位一体の改革での三芳町への影響額ということでございますが、平成16年度におきましては、税源移譲のかわりに現在所得譲与税ということで予算計上されていると思いますが、これが来年度からは町税という中に含まれてくるということでございます。16年度においては、所得譲与税につきましては、5,984万円が入として入ってきております。それに係る影響額といたしましては、8,964万9,000円ということで、差し引きですと、移譲額に対して削減額が2,980万9,000円多かったという状況でございます。

  17年度につきましては、まだ決算はされておりませんが、現時点での状況でいいますと、所得譲与税については1億2,572万6,000円、17年度は入の見込みでございます。それに伴いまして、負担金補助の改革された額が本町においては1億169万9,000円ということで、差し引きいたしますと、所得譲与税の方が2,400万円ほど多いということになります。

  18年度当初予算ベースでございますが、所得譲与税は予算書のとおり、2億4,821万円計上しております。それに係る国の改革額というのが1億6,916万円ということで、この差額が7,900万円ほど所得譲与税の方が多いということになります。

  16年度はマイナスでしたのですが、17、18年度は改革額よりは譲与税の方が多く入る見込みであるということで、この形が19年度引き継がれていくというふうに認識しております。

  以上です。



○議長(深澤勝子君) 7番、杉本しげさん。



◆7番(杉本しげ君) 負担金の削減というのはかなり、保育所の運営費等、それから健康事業、あるいは介護保険の事務負担金など、もう社会保障にかかわる部分がすごく多いわけで、本当に大変なのですけれども、三芳町としては所得譲与税がふえておりますので、さほど影響はないというか、18年度は7,900万円強の増になっているという説明だと思います。来年からは、個人住民税の所得割が10%になると予想されておりますので、その影響額も7億ぐらいになるのではないかという、まあ7%が返ってくればという仮定でしたけれども、ということで、今後、そういうことからいえば、ここで三位一体は終わって、来年は住民税の所得割の改革ということになってくるわけですけれども、総称して三芳町の財政には大幅な影響は受けていないというふうに思うのですね。そういう意味では、行政サービスを落としていくということにはならないというふうに考えてよろしいのでしょうか。



○議長(深澤勝子君) 企画財政課長。



◎企画財政課長(吉野茂夫君) お答えいたします。

  そういう数字だけでサービスを落とす云々という問題ではないと思いまして、やはりいろいろ18年度からは新しい計画もスタートしますし、そういう中で、まちづくりに必要な事業だとか施策をやっていく中で、必要な予算を計上していくということでございまして、税源移譲が余り変わらないからサービスは落とさないと、そういう問題ではないと。行政改革も含めて、よりいい施策を継続していくということになろうかと思います。



○議長(深澤勝子君) ほかに。

  12番、横田英明君。



◆12番(横田英明君) 1点だけお伺いをさせていただきたいと思います。

  今回、平成18年度施政方針の中で、町長におかれましては、体育館の建設に対しまして、その中にインストラクターの常駐や自動体外式除細動器の配備など、スポーツ事故に適切な対応できるよう努めてまいりますと、このように安全第一の立場を訴えておられます。そこで、自動体外除細動、体育館に何台ぐらいどのような形で配備されるのか、担当課長、ご答弁をお願いします。



○議長(深澤勝子君) 生涯学習課長。



◎教育委員会生涯学習課長兼体育館建設準備室長(金子明君) お答えします。

  AEDにつきましては、18年度予算で2台購入を予定しております。2台の配置場所につきましては、1階のメーンアリーナ、2階のフィットネスルームというような形で、それぞれの通路という形で設置を予定しております。

  以上でございます。



○議長(深澤勝子君) 12番、横田英明君。



◆12番(横田英明君) 了解しました。2台設置していただくと。

  そこで、ご存じのように、AED設置に関しては、これはもう完璧な講習をしないと普通の方はわからない面がございます。そこで、総務課長、AED設置に対してどのような形で講習会を開催するのか、一応予定があると思いますので、お知らせ願いたいと思います。



○議長(深澤勝子君) 総務課長。



◎総務課長(宮寺勇君) お答えいたします。

  除細動器につきましては、18年度、消防組合の協力を得まして講習会を予定してございます。日数につきましては、まだ日にち等決まってございませんが、今後消防組合と煮詰めまして、早い時期に講習会を実施したいというふうに考えております。



○議長(深澤勝子君) 15番、光下重之君。



◆15番(光下重之君) まず、ちょっと細かいのですが、80ページ、81ページの環境衛生費のところで、政策的な問題について一つ伺いたいと思います。

  ここを見てもわかりますように、環境衛生費の費目ではその他財源として117万6,000円の入がありますが、これは歳入のところでも見てわかりますように、犬の鑑札等の交付関係の歳入であります。予算説明の詳細な資料でもって、では、犬の関係でどれだけこの中で支出されているかということで追っかけていったのですけれども、私の極めて個人的な見立て方なのですけれども、歳入の46%に当たる54万1,000円ぐらいかなと見ることができるわけであります。ということは、残りはほかのところの支出に充てられているということになるだろうと思うのですけれども、そこで、過去にも他の議員の方からドッグランの話が出されましたけれども、新たな事業を展開する場合、その財源をちゃんと確保した上で持ってこいというような予算編成方針、あるいは行革大綱にかかわる町の基本方針のようなものがございますけれども、この残余の歳入にある程度また一般財源を加える形になるかもしれませんけれども、そういう施設を用地確保して構えると。大げさなものではない、それは所沢にある施設が物語っているというふうに思うわけですけれども、といいますのは、私の方にも話があったわけなのですけれども、北松原の区画整理事務所の前の道路部分ですね、まだ通行できるようになっておりませんが、そこがその近隣の方たちの犬と飼い主の交流の場になっているのですね。多いときには25人に二十五、六匹ぐらいの犬がそこで交流をしているのだそうですよ。ぜひ、それが散歩のコースとしてまた例によって、聞きたくないのですけれども、弁天の森に行くのだということで、よそ様の方の話ばかりという状況があるわけなのですが、そこら辺で私の今申し上げた、入の117万6,000円に対して、その関係の支出が54万1,000円という状況で、残余の額をそういう犬の方の政策的な課題に新たに展開するというようなわけにはいかないものでしょうか。この辺、いかがでしょう。



○議長(深澤勝子君) 環境衛生課長。



◎環境衛生課長(石畑一男君) お答えいたします。

  ドッグランの整備というお話でございますが、以前ふじみ野市でございました。今議員さんの方からお聞きしまして、こぶしの里のところかと思いますが、私の方でも初めてそういうことを今聞きましたので、今後都市計の方、また土木の方といろいろ検討させていただきまして、よりよい方向で進めていきたいと、かように思います。



○議長(深澤勝子君) 15番、光下重之君。



◆15番(光下重之君) こぶしの里という言葉が出てきたかと思うのですが、北松原区画整理事務所の前道路の部分なのですよ。そういう住宅にお住まいの方たちが集まって交流しているということなのですね。ということで、ぜひご検討をいただければというふうに思います。

  もう一つ、今の環境衛生費です。負担金補助及び交付金の入間東部地区衛生組合の火葬場・斎場分のところで、もう一点ちょっと伺わせていただきたいと思います。過日3月14日、火葬場の入札という予定であったそうですけれども、新聞報道でありますように、談合情報が寄せられて入札が中止になっております。そこで、新聞報道によれば、制限付き一般競争入札ということで1,300点から1,500点の総合評点の企業を対象にするというお話があったわけなのですが、そこで、これは我が町に入札の指名参加願を出している登録業者なのですけれども、その中で1,300点以上、例えば建築部門ということで1,300点以上というのを探し出してみましたら、全部で40社ぐらいその1,300点以上は我が町に登録されているのですけれども、埼玉県内というのは所沢市にある西武建設1社だけなのですね。副管理者である町長にご答弁を願いたい。あるいは、助役が実務的な交渉折衝されていたというふうに伺っているので、助役でも結構でございますけれども、その後どのようにされるかについては、今月末に衛生組合議会が開かれるということで、今鋭意事務局がやっているのだと思うのですけれども、面積規模は大きいけれども、あれは一部2階建て平家なのですよね。私の素人考えかもしれませんけれども、規模は大きいけれども、特殊工法ではないと考えると、その1,300点などという大手ゼネコン、中堅ゼネコンに加えて、ゼネコンと言われている一般ゼネコンですか、そういう部分だけではなくて、近隣の業者が入り込めるようなそういう競争のやり方、それに思い切って変えるべきではないかと。この前あった同じことを繰り返せば、また談合情報になってしまって進まないということになるかもしれませんし、鹿島だの大成、清水、竹中工務店だの、名立たるところがいただいていってしまうというようなことになりかねない。それは我が町のケースを見てみれば、町長のお考えからすると、方針からすると、反するような話ではないかというふうに思うわけです。そこで、ぜひ副管理者である林町長に、あるいは森田助役に、鋭意その話し合いの中で入札のやり方を思い切って転換すると、そういう方向で打ち出していただきたい。そして、ぜひ押し切っていただきたいというふうに願うものですけれども、いかがでございましょうか。



○議長(深澤勝子君) 町長。



◎町長(林孝次君) お答えいたしたいと思います。

  まずもって、ご存じのように、管理者はふじみ野市の市長でございますから、いろいろな面で富士見市は富士見市なりのいろいろ指名というか、そういう関係、またふじみ野と三芳と変わった立場で、変わっているのですよね。ですから、当初は北村助役、森田助役等も、私も島田市長もそうなのですが、ジョイント方式でいくのが一番いいのではないかというようなことで協議した経緯もありますが、その後どうしても富士見市とすると、単独でどうしても決めていきたいということで、正副管理者会議の中で、それでは単独でいくと。点数も何点が出てきたかというと、富士見市が1,500点、建築が、あと空調ですか、1,400、1,300点という、こういう面でどうかということで一応合意を得たわけでございますから、その合意の中で入札を執行したと、そのような経過でございますが、その後談合情報等が入りまして、4社のうち2社がどうしても略式起訴になったということになりまして、事務局としても県の方に問い合わせをしたところ、どうしてもこれはやはり入札はもう白紙に戻して延期をするというようなことで、先般も管理者からも話がございまして、それでは今度点数を少し下げればもっと広くやれるのではないかと。ですから、なぜ、最初は点数を下げて1,200点か1,300点ぐらいでやればよかったのですけれども、いかんせん、どうしても富士見市はそういう形でいくのだという意向が強いものでございますから、それで一応合意をした以上、もうそのような議員さんが心配なさったような面で実は新聞記者も来まして、何とかこれを全部白紙撤回できないかというようなことで、1時間半以上私と助役といろいろ話をしたわけでございますが、前回炉のときに私がすぐ申し入れまして白紙にして、そういう経過がございます。でも、私とすると、もう正副管理者で決めた以上、やはり私にはそれはできないということで、そのままの形で三つだけは入札を執行したと。たまたまそれで一番最後の建設がそういう形になりましたから。そして、もう一つ、空調関係にやはり三つばかりそういう該当した業者がいたと。しかしながら、取った業者はまだその後ですから、ほかの関係ない業者が取ったから、そのまま電気、空調、給排水はいくのではないかと思っておりますけれども。いずれにいたしましても、建設については後日協議して点数を下げて、できるだけ広くね。今まで本当にできれば近隣の皆さんにやってもらうことが一番いいわけですから、地場産業の育成ということで、十分正副管理者の中でも協議をいたしました。これからいろいろ進んでいく段階においても極力近隣、ましてや地元関係の業者を使ってもらうようにということでは申し入れをしてございますので、近々そういう形の中でまた話し合いが持たれるのではないかというのが現状の状況でございます。

  以上。



○議長(深澤勝子君) 15番、光下重之君。



◆15番(光下重之君) よくわかりました。再質問ですが、くどいようですが、今1,200点ぐらいとかというふうなお話がございましたけれども、1,200点以上ですと、見た限りでは埼玉県内もやっぱりないのですね、二つぐらいが加わるぐらいで。三ツ和総合建設業協同組合と川口市にある埼玉建興、県内で建設三羽がらすとか何かと言われているのがこの埼玉建興と旧浦和土建工業(UDK)、そして初雁興業もありましたでしょうか、UDKとか初雁あたりになりますと、1,000点台にならないと乗ってこれないというような状況がございます。ちなみに、1,100点ちょっとぐらいだと、今開店したばかりのウニクス、住総ですね、住総なども入ってくると。比較してみましても、確かにだあっと広がった広大な面積に1階建て、平家建てのものをつくると。一部2階建てというふうに火葬場、斎場なっているわけですけれども、くどいようですが、特殊なものではないというふうに私は思うわけです。できるのではないのかという点で、ぜひ鋭意研究の上、提言をしていただきたいというふうにお願いしておきたいと思いますが、特別なご答弁がありましたら、ぜひ、繰り返しになりますけれども、お願いしたいと思います。



○議長(深澤勝子君) 町長。



◎町長(林孝次君) お答えいたしたいと思います。

  管理者がおる富士見市の考えはどういう考えでいるかわかりませんが、極力そういうような形の中でできるようには努力していきたいと、そのようには思っておりますので。これからどういう、点数を何点にするかはこれから協議の段階でございますから、ですから、どういう関係でその点数を1,500に持っていったかどうかという問題も、当初私ども本当にわからなかったわけでございますけれども、どうしても1,500だというような意向が強いもので、それにはどういう思惑があったかそれは知りませんけれども、それで了解した経過がございますので、今度はどの点数が妥当であるかどうかはまたじっくり協議するようにしたいと思っております。



○議長(深澤勝子君) ほかにございませんか。

  15番、光下重之君。



◆15番(光下重之君) 歳入のところにかかわって、もう一点伺っておきたいと思います。

  総務省の財政局長の内簡の中からでありますけれども、18年度、まあ、これは18年度に限らないのですが、このテーマはですね。先日の審議の中で財源手当の問題で新たな児童手当特例交付金というのが創設されるという話をしましたけれども、もう一つ、それに並んで、決算乖離の一体的是正ということがうたわれております。これはことし初めて出てきた話ではないわけなのですけれども、地方財政計画でいう金額と決算との乖離を是正するということをやってきたと。18年度においては、全額臨時財政対策債により措置するというふうに書いてあります。臨時財政対策債というのは、今年度3億9,900万円計上されておりますけれども、これは地方交付税を減額する、減らすということの財源的な穴埋めのような形で、ご承知のように、その返済の元利償還分が基準財政需要額に算入されるということであるわけなのですけれども、当初予算で計上されているその数字というのは、我が町において、これらの今述べたようなことを加味した形で数字が計上されているのかどうか、その点について伺いたいと思います。



○議長(深澤勝子君) 企画財政課長。



◎企画財政課長(吉野茂夫君) お答えいたします。

  18年度当初予算におきましては、決算乖離に係る臨時財政対策債ということでは計上してございません。



○議長(深澤勝子君) 15番、光下重之君。



◆15番(光下重之君) そうしますと、いつも最終補正予算でしたでしょうか、調整的に減になったり、増になったり……減になったということはないと思うのですけれども、いつもここまで内示があったみたいな形で増加要因ばかりだったかと思うのですけれども、18年度においても、では、そのような形になるわけでしょうか。



○議長(深澤勝子君) 企画財政課長。



◎企画財政課長(吉野茂夫君) お答えいたします。

  18年度においても、そのような形で、まあ補正があればですが、そういう措置になると思います。当初の見込みは全体的な中で積算をしておりますので、実際に臨財債等については交付税の算定等とあわせて積算されまして、そこで額が算定されますので、そこで決まったのを当初予算とのずれを補正で措置しているという流れでございますので、18年度においても、9月なりにはもう臨時財債の額が決定していると思いますので、そういう措置があれば、するようになると思います。

  以上です。



○議長(深澤勝子君) 15番、光下重之君。



◆15番(光下重之君) その歳入のところで、法人関係は伺ったわけなのですけれども、16ページの固定資産税のところで1点だけ追加で伺っておきたいと思うのですが、説明がありましたように、土地家屋償却資産の中で家屋が顕著な、顕著と言ったら大げさでしょうか、9.03%の減となっているわけですけれども、これは評点数の高い費目増家屋が町内多いからだということで、他の自治体と違う特質を理由に挙げていましたけれども、この減り方というのは、18年度、それから19、20年度というふうに同じように続いていくのでしょうか。



○議長(深澤勝子君) 税務課長。



◎税務課長(鷹野信治君) お答えいたします。

  家屋の減価措置につきましては、評価替えが3年に1度ございますので、3年ごとの評点数の設定によりこのような算出になりますので、18年度の評価額は、このまま18、19、20というふうに価格の変動が今度はないという状況になります。今後の評価替えで、例えば資材が上がりますと評点数も上がりますので、今後新しい評点数で計算した場合には、家屋の価格が上昇することになると思いますので、その場合にはやはり低い方の評点数で税額を算出させていただきますので、この18年度の評価額はこのまま数年推移するのかなというふうには感じられます。

  以上です。

          〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(深澤勝子君) 質疑なしと認めます。

  以上で、議案第34号 平成18年度三芳町一般会計予算の質疑を終了いたします。

  休憩いたします。

                                      (午前10時05分)

                                              



○議長(深澤勝子君) 再開いたします。

                                      (午前10時24分)

                                              



△動議の提出



○議長(深澤勝子君) 光下重之君ほか2名より、お手元に配付いたしました議案第34号 平成18年度三芳町一般会計予算に対する修正動議が提出されました。この動議は、地方自治法第115条の2及び会議規則第17条の規定により成立いたしましたので、修正案を議題といたします。

  修正案の提出者より説明を求めます。

  光下重之君。

          〔15番 光下重之君登壇〕



◎15番(光下重之君) 皆さん、ご苦労さまです。議長の指名により、議案第34号 平成18年度三芳町一般会計予算案に対する修正の案について提案理由を述べたいと思います。

  平成18年度政府予算案は、小泉首相のもとで編成された5回目の予算案であり、例年にも増して国民に一層の痛みを押しつける改革総仕上げ予算と言われております。改革の総仕上げの目玉と位置づけた国債発行額を30兆円に抑えるという点での達成が言われていますが、これは改革の成果などではなく、法人税の自然増収の効果を除けば、定率減税の半減・廃止などの庶民増税、医療制度などの社会保障の改悪、三位一体の改革の名による地方財政へのしわ寄せなどによるものであり、大型公共事業や軍事費、大企業優遇税制などメスを入れるべき浪費は温存された、国民に大きな痛みを押しつけた最悪の結果と言わなければなりません。国民の側からすれば、本格的大増税へさらに一歩進める所得税・住民税の定率減税の廃止があり、今後3年間でさらに7兆円の負担増があり、公約違反のサラリーマン増税があり、特に高齢者世帯は負担増の連続というのが実態であります。それは、介護保険料、国民健康保険税、医療費の負担限度額への波及など、さまざまな負担増へとつながっていきます。

  このような情勢の中で、三芳町政が取り組むべき方向は、まず第1に、国民・高齢者などにさらなる痛みをもたらす国の政治から、住民の福祉や暮らしを守り前進させること、第2に、三芳町が直面する政策課題に積極的に取り組むことであると思います。しかるに、平成18年度三芳町一般会計予算案は、幾つかの分野で新たな負担増を求め、また一部に住民サービスの向上などが見られるものの、重要な政策的課題に積極的にこたえているものとなっておりません。そこで、以下のように修正するものであります。

  まず、総括的な事項として、新たに3億7,346万円を増額し、原案の歳入歳出合計100億5,908万4,000円を104億3,254万4,000円にしようとするものであります。その款別内訳は、総務費で3,432万7,000円の増、民生費1億7,031万3,000円の増、衛生費866万8,000円の増、農林水産業費1,267万7,000円の増、土木費1億4,747万5,000円、合計3億7,346万円の増を図ろうとするものでございます。

  節についての説明を簡単に申し上げます。その財源としては、まず財政調整基金繰入金は、残余の4億2,215万2,000円の額から新たに2億6,807万2,000円を取り崩し、8億1,705万4,000円にするものであります。そして、もう一つ、ぬくもり基金繰入金1億4,463万4,000円から1億円を取り崩し、新たに財源に加えようとするものであります。そして、もう一つ、雑入において、集団健診自己負担金86万2,000円を減額し、新たに循環バス運行自己負担金625万円を増額計上し、差し引き538万8,000円を増額することで財源としようとするものでございます。

  歳出におきましては、総務費の交通安全対策費で町内循環バス運行事業、これ、「事業」が二つ重なっておりますけれども、これは3,432万7,000円を計上するものであります。そして、3ページ目にいきますけれども、民生費の社会福祉費、身体障害者福祉費で、扶助費の中から重度心身障害者医療費扶助、これを1,100万円増額し、老人医療費扶助においても6,767万9,000円の増額を図ること、介護保険費において同じ扶助費で、介護保険料利用者負担助成として2,980万4,000円、介護保険料低所得者負担額助成として6,183万円、これは新たに項目を起こそうとするものであります。これらについては、最初にも述べましたような、特に高齢者への重い負担がのしかかっている状況の中で、三芳町政としてそれら高齢者町民の暮らしを守るという観点から、この点での計上を図ろうとするものでございます。そして、続いて衛生費、保健衛生総務費で基本健康診査委託料、これをもとの無料に戻すため、新たに計上をするものです。がん検診においても同じであります。そして、農林水産業費で、使用料及び賃借料のところで、市民農園を新たに設置するために下のような内訳で土地借上料267万7,000円、そして建設工事、市民農園の整備工事として休憩施設や上下水道施設、畑の給水施設など合わせて1,000万円を計上し、市民農園を設置しようとするものでございます。また、土木費のうち道路橋梁費においては、工事請負費として2,932万5,000円を新たにつけ加え、今年度幹線17号線、5号線から4号線の間の部分でございますけれども、住宅部分を除く約350メートルの延長のうち、予算化された95メートルの残余の255メートルを追加して2,932万円を加え、全面的に歩道整備を行おうとするものでございます。最後に都市計画費のところの公有財産購入費で、緑化推進費中公有財産購入費で、ぬくもり基金を1億円取り崩して、物納樹林等の町内の状況を踏まえた上で、財政出動して物納樹林を購入しようとするものであります。

  以上が第34号議案 平成18年度三芳町一般会計予算案に対する修正案の提案理由及び内容説明でございます。個々の部分については別冊の予算修正のものがございますので、ぜひご検討いただき、ご賛同をよろしくお願いいたします。

  以上で終わりにさせていただきます。



○議長(深澤勝子君) ただいまの修正案に対する質疑を行います。

  質疑をお受けいたします。

          〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(深澤勝子君) 以上で質疑を終了いたします。

  討論を行います。

  討論は、原案、修正案を一括して行います。

  順序を申し上げます。初めに原案に賛成の方、次に原案及び修正案に反対の方、その次に再び原案に賛成の方、最後に修正案に賛成の方の順序で行います。

  初めに、原案に賛成の討論をお受けいたします。

  1番、神田順子さん。



◆1番(神田順子君) 平成18年度予算案について、ネットワーク三芳を代表し、平成18年度三芳町一般会計予算に対し賛成の立場から発言いたします。

  今回の予算案は、地方分権、三位一体の改革の全体像がまだ見通せない状況であり、現状は低所得の納税者をふやし、高額納税者、大企業の負担を減らすという国の動向の中、いかに市民の生活基盤を守っていくかが地方自治体の予算の大きなポイントとなりました。厳しい財政をやりくりし、おおむねバランスよい予算案と思います。

  今年度体育館建設が順調に進み、いよいよ秋のオープンに向け、設備や利用の促進のための予算がつきました。また、ユビキタスを考え、町内施設を結ぶネットワーク整備工事が進み、家にいながら申し込みができるなど便利になります。ただ、インターネット利用は全員ができるわけではなく、十分なフォローをあわせて実施してください。国民健康保険、介護保険等へ、高齢化に伴い一般会計からの繰出金が年々増加しています。町民とともに、もちろん健康増進・維持に努力し、医療費の削減をすべきですが、しっかり予算化されていることで安心して暮らせます。

  町民の安全、特に防災面は、三芳中学校の体育館耐震診断、三芳東中学校の校舎耐震補強設計、さらに小中学校の昇降口への避難の確保のためと窓ガラス飛散防止フィルム、防災マップの作製・配布や上富小学校防災倉庫の交換など、着実に進みます。

  文化面は、長い歴史の幅広い公民館活動に加え、交通不便な立地ながら、コピスみよしはワークショップから三芳を拠点とする演奏グループが誕生したり、町民だけでなく、地域の大学などともつながってきています。来年度5周年と予算に厚みがつき、広がりを期待します。

  第4次総合振興計画の初年度を迎え、その大きな柱、町民と行政のパートナーシップ推進のリーダーを発見するためと思いますが、協働のまちづくり学習会に期待します。パートナーシップが進み、将来税の1%を町民が決められればと思います。その中、障害福祉計画策定は、昨年来の振興計画策定のように、時間はかかっても町民要望とともに理解が深まる形でできたらと考えます。それぞれの人の生活基盤となる計画策定なので、委託をするとしても、町民の考えがより多く入る形をぜひ取り入れてください。町民要望の高かった緑の保全については、町長の施政方針にある農地を次世代に良好に引き継いでいくための助成や育成を図るとともに、ぬくもり基金の条例改定でさらに進むことを願っています。

  最後に、機構改革が町民の生活に役立つサービス向上とコスト削減に一層の努力をすることと受けとめ、賛成討論といたします。



○議長(深澤勝子君) 次に、原案及び修正案ともに反対の討論をお受けいたします。

          〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(深澤勝子君) 次に、原案に賛成の討論をお受けいたします。

  2番、古寺貞之君。



◆2番(古寺貞之君) みよしクラブを代表いたしまして、原案に賛成の立場から、平成18年度三芳町一般会計予算に対し賛成討論を行います。

  現在国で進められている三位一体の改革に代表されるように、地方の行財政は大きな転換期を迎えております。国庫補助負担金の廃止・縮減に伴い、実施される所得税から個人住民税への税源移譲により、恒常化している地方の財源不足は解消されているのでしょうか。疑問でなりません。依然不透明な部分は多く、町財政運営に当たっては予断を許さない状況になっております。このような中で編成された平成18年度三芳町一般会計予算は、対前年比10.4%減の総額100億5,908万4,000円の計上となりました。これは、三芳町総合体育館事業が17年度をもって終了することが大きな要因でありますが、歳入が不足する中、事業の見直しを行い、歳出の削減に取り組まれた結果であるとも思われます。

  歳入については、町税が対前年比1.9%の増、構成比では全体の約7割を占めております。歳入の根源を成す町税がこのような高い比率を維持しているということが安定した財政運営に寄与しているということは言うまでもありません。ただ、財政調整基金から3億6,600万円を繰り入れており、今後の地方財政の動向が不透明な現在、不測の事態に備えるためにも基金残高には十分に注意を払っていただきたいと、このように思っております。

  また、歳出については、三芳町総合体育館が完成し、この秋オープンの運びとなりますが、その体育館の文化会館利用者の利便性向上を図るべく、駐車場の拡張や上富第三区第二集会所建設による地域コミュニティー環境の整備を初め、(仮称)中央公民館等複合施設の整備に向けた調査・研究費などの計上と、厳しい財政状況の中にあって各分野にさまざまな施策を掲げ、その内容は評価できるものであります。

  平成18年度は、第4次総合振興計画が新たにスタートする年度であり、また第3次行政改革大綱に基づく各種の取り組みが総合振興計画とリンクして具体的に実施される年度でもあります。これらを進めるに当たっては、これまで費やされた人的・物的手段を十分に踏まえ、最大の効果が発揮されるよう、職員一人一人の取り組みに期待するものであります。もちろん私たち議員たちも、町の将来像の実現に向け、住みよいまちづくりに最大限の努力をしてまいる所存であります。当町においては、今後も厳しい状況が続くと思われますが、足腰の強い財政基盤の確立、一層の行政改革に取り組み、地方分権時代にふさわしい健全な行財政運営に心がけますようお願いをいたしまして、賛成討論といたします。



○議長(深澤勝子君) 次に、修正案に賛成の討論をお受けいたします。

  6番、吉村美津子さん。



◆6番(吉村美津子君) 平成18年度三芳町一般会計予算の修正案に日本共産党議員団を代表して賛成討論を行います。

  三芳町一般会計予算歳入歳出は、それぞれ100億5,908万4,000円と定めていますが、修正案は3億7,346万円を加えて福祉の充実と緑保全に努めています。国家予算の2006年度一般会計歳出概算主要経費別内訳を見ますと、社会保障関係費では、生活保護費は前年度比6.4%増、社会福祉費は8.1%減、社会保険費は1.9%増、保健衛生対策費は12.8%減、失業対策費7.2%減、文教及び科学振興費の義務教育費国庫負担金は20.7%減、地方特例交付金は46.2%減など、地方への負担をふやしています。それを住民にかぶせると、生活はますます困難となり、景気はより一層悪化するものです。今後住民への負担は、所得税、住民税の定率減税の廃止も計画されています。所得税では2007年1月から、住民税は2007年6月からの実施とされています。これは2005年度の予算での定率減税の半減と合わせると、所得税で2.5兆円以上の住民税で0.8兆円、合わせると3.4兆円に近い増税となります。雇用者の報酬や民間給与総額は、定率減税が導入された以降も減り続けています。一方、大企業の経常利益は増大し、バブル期をも上回って史上最高になっています。この点からいっても、大企業への法人税率を下げたままにして定率減税だけを廃止する理由は全くありません。予算案では、定率減税廃止に加えて医療保険制度の改悪など、社会保障分野の新たな負担増と給付削減が盛り込まれています。今後3年間で新たな負担は約3兆円となります。既に決定されている負担増は3.9兆円あり、合わせると7兆円の負担増となります。小泉内閣のもとで2002年から2005年の4年間で実施された6.7兆円を含めると、7年間で14兆円近く、毎年平均して約2兆円もの国民負担増となっております。このような状況の中で、町民の暮らしが大変になるばかりであります。

  平成18年度三芳町一般会計予算では、国民健康保険特別会計への繰出金を増額して住民負担をしなかったことや教育費の準要保護児童就学援助の存続、歩道整備の前進、18年度中に購入予定の公園用地など評価できる部分もあります。しかし反面、保健衛生費では基本健康診査やがん検診に住民負担の有料化をしたこと、緑保全対策はなされていないこと、農林水産業や商工費が後退していることなど、町民意識調査報告の福祉の充実や緑保全が高い要望であるにもかかわらず、その点が十分に行われていません。日本共産党議員団の修正案は、町民意識調査報告に基づいた予算となっていると思います。65歳から69歳までの老人医療費助成事業の復活、重度心身障害者食事費負担、介護保険利用料の補助の拡大、低所得者への介護保険料の減免制度を拡大していること、緑保全のために平地林購入費1億円を計上していること、また高齢者の足確保として町内小型循環バスの導入をすることなど、緊急の重要な施策を盛り込んでいます。国の庶民いじめの悪政から町民の暮らしを守るためにも、町長並びに町当局により一層の努力を要請して、修正案に賛成の討論といたします。



○議長(深澤勝子君) 次に、原案に賛成の討論をお受けいたします。

  12番、横田英明君。



◆12番(横田英明君) 議案第34号 平成18年度三芳町一般会計予算につきまして、公明党議員団を代表し、賛成の立場で討論を行います。

  我が国の経済状況は、長引く不況打開のため雇用機会の拡大やデフレ克服に積極的に取り組んだ結果、企業収益の増益及び失業者の減少など、緩やかな回復傾向があらわれてきておりますが、いまだ大企業と中小企業との間では格差があり、本格的な景気回復には至っていないのが現状であります。また、国が推進する三位一体の改革により、地方の権限と責任を拡大し、地方みずからが住民に必要な行政サービスを効率的に選択できるようになった反面、税源移譲に伴う国庫補助金や負担金の廃止・縮減により、多くの地方自治体は自主財源の確保と同時に一層の歳出削減に努めることが必要不可欠となっております。

  さて、こうした状況の中、編成された平成18年度三芳町一般会計予算は、対前年度比10.4%減の総額100億5,908万4,000円の予算額となっております。予算の歳入歳出の内容を見てみますと、まず歳入では、主要財源である町税が対前年度比1.9%の増となり、また構成比では予算全体の69.1%を占め、安定した財政運営に寄与していることを示しております。さらに、財政指標を見てみますと、町税を含めた一般財源比率が対前年度比12.4%増の90.4%と高い数値を示しております。この内容につきましては、三芳町体育館建設工事等大型事業の終了によるものであり、財政事情は安定している状況と見受けられます。

  一方、歳出の主な施策の内容を見ますと、新規事業として、社会教育の拠点である竹間沢公民館の空調機器改修工事、藤久保公民館の駐車場建設工事、また地域コミュニティーの拠点である上富3区第2集会所の建設事業及び各集会所の整備事業、さらには障害者や高齢者にやさしいみずほ台駅バリアフリー化設備設置事業の負担金等が予算化されております。また、継続事業としましては、福祉の面では、各種健康診査、老人医療費扶助、乳幼児医療費扶助、児童手当の支給事業、介護保険事業等、また教育面におきましては、各小中学校の施設改修整備事業、さらに中学校の耐震診断及び耐震補強の業務委託事業など教育環境の整備、さらに道路、下水道など生活基盤整備の予算が計上されております。このように住民が安心して暮らせるために、新規事業と継続事業等を織り込みながらの積極的な予算配分がなされており、大いに評価できる内容となっております。

  いよいよ本年から「みんながつくる みどり いきいき ぬくもりのまち」と定めた第4次総合振興計画が推進されます。さらに、4月からは機構改革も実施され、10月には町民待望の三芳町体育館がオープンしますが、多くの町民が気軽に利用できる施設として効率的な運営を切に望むものであります。ともあれ、今後地方分権の推進に伴い、地方自治体を取り巻く環境は厳しい状況が続くと思われますが、町当局におかれましては、あくまでも当町の自主性を高めるとともに、住民福祉の向上のために、各分野に住民ニーズを的確にとらえ、真に必要な事業の展開や魅力あるまちづくりを推進するためにも、効率的かつ健全な財政運営に向けてご尽力をお願いし、賛成討論といたします。

  以上。



○議長(深澤勝子君) ほかにございませんか。

          〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(深澤勝子君) 討論を終了いたします。

  採決を行います。

  さきに光下重之君ほか2名より提出されました修正案に賛成の諸君の起立を求めます。

          〔起立少数〕



○議長(深澤勝子君) 起立少数であります。

  よって、本修正案は否決されました。

  続いて、採決を行います。

  議案第34号 平成18年度三芳町一般会計予算について、原案に賛成の諸君の起立を求めます。

          〔起立多数〕



○議長(深澤勝子君) 起立多数であります。

  よって、議案第34号は原案のとおり可決されました。

  暫時休憩いたします。

                                      (午前10時54分)

                                              



○議長(深澤勝子君) 再開いたします。

                                      (午前10時54分)

                                              



△議案第35号 平成18年度三芳町国民健康保険特別会計予算



○議長(深澤勝子君) 日程第2、議案第35号 平成18年度三芳町国民健康保険特別会計予算を議題とし、質疑を行います。

  質疑をお受けいたします。

  7番、杉本しげさん。



◆7番(杉本しげ君) 2点ほどお伺いしたいと思いますが、まず、けさ配られております資料の中から説明をお願いしたいと思うのですが、ページは19ページの一般被保険者療養給付費のことですけれども、この説明は、過去4年間の1人当たりの費用額から作成をしているという説明がありましたけれども、細分化された資料が配られております。その中で、一般分は1.44687%の伸び率を掛けていますが、70歳一般の方は1人当たりの平均にマイナス2.4407%、70歳一定以上が1人当たりの平均にマイナス18.1714%の伸び率を掛けているのですが、一般がふえているというのはわかるのですけれども、70歳以上の方がマイナスの伸びを示しているというのは、どういう部分、部門が減っているのか。また、その減っている要因と会計ですか、その辺は分析しているのでしょうか。



○議長(深澤勝子君) 町民課長。



◎町民課長(田中喜一君) お答えします。

  各医療費推計でございますので、一般とほぼ同様な過去4年間ということでございますが、70歳一般と70歳一定につきましては、平成14年の10月から制度ができたもので、4年間というわけにいかず、3年間という形で推計してございます。その結果、入院・外、歯科、調剤というようなことで1人当たりを推計いたしますと、結果的にマイナス2.44%ということが出てきたものでございます。

  細かく言いますと長くなりますので、ちなみに70歳の一般の入院ということで見ますと、平成15年度は1人当たり13万5,107円でございました。ところが、16年度になりましたら、17万7,329円ということで、かなりこれは31%伸びているというようなことで、ところが、17年度になりましたら、出ましたのが10万6,502円ということで、今度は60%ほど減額になっているというような、そういうことでございますので、単純に3カ年平均しますと、やはり5%ぐらい減額になってしまうというようなことで、大体平均的に見てこのくらいの数字が出てきたということでご理解いただきたいと思います。

  それで、また、70歳一定以上というのがかなり減額になっておりますが、これは所得階層で分けてございますので、この方が少なくなってきたと。所得区分からいうと、たくさん所得があった方が減ったということが主な原因かなということで、一応分析を見ています。

  以上でございます。



○議長(深澤勝子君) 7番、杉本しげさん。



◆7番(杉本しげ君) 平成14年10月からの分析だというふうにおっしゃいましたけれども、平成14年10月からは、ちょうど70歳以上の方から1割の……ああ、同じですね、69歳も同じです。1割の負担ということで制度改正があったわけですが、その辺の部分の影響というのは分析できるほどの数字ではないということなのでしょうか。それも入っているという。



○議長(深澤勝子君) 町民課長。



◎町民課長(田中喜一君) その分析するために、今回、本来は通常で70歳一般と70歳一定以上3歳未満ということで、過去も推計上ではやっておったのですが、やはり3年たちますと大体先が見えるのではなかろうかということで、今回細かく資料「医療分」ということで議員さんにご配付させていただいたものでございます。ただ、1歳ずつですので、その人数が必ず、やはり100人程度ずつ70歳の場合ですとふえていくとか、そういう経過がございますので、100人の方が医療費がかかるということなので、全体医療費の費用額からすると、非常に、1歳分ずつふえますので、1人当たりの医療費からするとマイナスになるかもしれませんけれども、そういうことで総体的に、あと1年ちょっとでございますが、75歳の新しい後期高齢者医療制度ができるまで、とりあえずこういう形で分析をかけて見ていきたいというふうに考えております。



○議長(深澤勝子君) 7番、杉本しげさん。



◆7番(杉本しげ君) 課長、その減っている要因の一つに、自己負担の発生というか、そこら辺の部分も入っていると思うのですが、その部分についての影響額というのは分析というか、どういうふうに……計算はできるのでしょうか。



○議長(深澤勝子君) 町民課長。



◎町民課長(田中喜一君) お答えします。

  自己負担が1割ふえたとかということで実際に医療費の抑制につながるというのは、保険者としての事務局では非常に分析しづらいということで、ある程度の範囲のことは言えるかもしれませんが、当たりがございませんので、その影響額というのは非常に難しいと思います。それで、影響が出たとしても、今一般論でちょっと申し上げますが、大体言われている範囲が3カ月、制度が発足してから3カ月間は大体その制度による影響が出ます。これは大体国が言っている、言っているというか、数字で出てきた話ですね。国保団体連合会中央会でもまとめて大体出ていますが、3カ月ぐらいは影響が出ます。その後は通常に戻るというのが実態でございますので、もう既にこれ3年ほどたっていますので、その影響額がどうのこうのということで分析をかけているところは恐らくないと思います。そういうことでご理解いただきたいと思います。



○議長(深澤勝子君) 7番、杉本しげさん。



◆7番(杉本しげ君) わかりました。

  次に、ことし18年の10月から実施されようとしている保険財政共同安定化事業、これはどういうのかといいますと、内簡を見ますと、都道府県内の市町村国保間の保険料の平準化、財政の安定化を図るため、1件30万円以上の医療費について、都道府県単位で市町村国保の拠出による保険財政共同安定化事業を進めるということなのですけれども、実際にことしの10月から実施するというふうになっておりますが、この関係は補正で組むのでしょうか。そして、この安定化事業に拠出される、今高額療養で拠出していると思いますが、この拠出金額はどのくらいになるのか。そしてまた、1件30万円以上の医療費について平準化するということですので、三芳町にとっては、この事業がどういう影響というか、よい影響があるのか、悪い影響があるのか、お尋ねしたいと思います。



○議長(深澤勝子君) 町民課長。



◎町民課長(田中喜一君) お答えします。

  実際まだ国から、その30万から80万円までですか、まで引き上げての安定化を図る事業ということで、実際のところ今進んでいるようでございますが、大体実際の通知は来てございません。あくまで新聞紙上等のお話でございますが、この6月に国会を通る予定だというふうな話で聞いております。ただ、三芳町に影響がどのくらいあるかというのは、実際把握できておりません。それで、大体国が言われているのは、各保険者医療費の4割程度の分が影響を受けるのではなかろうかということが言われております。

  それとあと、負担金割合なのですが、恐らく現在のところですと高額医療費共同事業というのが、国が4分の1、県が4分の1、市町村が2分の1というようなことでやっておりますが、恐らくそのルールにのっとって動くのではなかろうかということでございます。そうしますと、この問題はどこがもとになるかというと、大体、想像で物を言ってはあれですが、国民健康保険団体連合会が現在高額療養費共同事業を行っておりますので、コンピューターの整備もできているということで、恐らくそちらがもとになっていくということで、それができましたら、恐らく高額療養費のどういうような、同じ全体医療費を把握しましてですね、それで医療費の平準化を図ろうというようなことでございますが、影響は全体で見ると4割程度というような数値が出ているようでございます。

  以上でございます。

          〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(深澤勝子君) 質疑なしと認めます。

  質疑を終了いたします。

  討論を行います。

          〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(深澤勝子君) 討論を終了いたします。

  採決を行います。

  議案第35号 平成18年度三芳町国民健康保険特別会計予算について、原案に賛成の諸君の起立を求めます。

          〔起立総員〕



○議長(深澤勝子君) 起立総員であります。

  よって、議案第35号は原案のとおり可決されました。

                                              



△議案第36号 平成18年度三芳町老人保健特別会計予算



○議長(深澤勝子君) 日程第3、議案第36号 平成18年度三芳町老人保健特別会計予算を議題とし、質疑を行います。

  質疑をお受けいたします。

          〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(深澤勝子君) 質疑なしと認めます。

  質疑を終了いたします。

  討論を行います。

          〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(深澤勝子君) 討論を終了いたします。

  採決を行います。

  議案第36号 平成18年度三芳町老人保健特別会計予算について、原案に賛成の諸君の起立を求めます。

          〔起立総員〕



○議長(深澤勝子君) 起立総員であります。

  よって、議案第36号は原案のとおり可決されました。

                                              



△議案第37号 平成18年度三芳町介護保険特別会計予算



○議長(深澤勝子君) 日程第4、議案第37号 平成18年度三芳町介護保険特別会計予算を議題とし、質疑を行います。

  質疑をお受けいたします。

  6番、吉村美津子さん。



◆6番(吉村美津子君) まず、9ページの歳入の第1号被保険者保険料、前年度よりも2,924万7,000円増となっておりますけれども、この辺の要因についてお尋ねいたします。



○議長(深澤勝子君) 健康課長。



◎健康課長(加藤宗良君) 第1号保険料の前年度に比較しての増額の理由でございますが、ご承知かと思いますが、介護保険料を計算するには介護サービス費の総額を出しますので、今年度3カ年の計画ということで、18、19、20年度、過去の給付費等参考にしながら、当然給付費は伸びていくわけですので、その分、伸びた分が保険料の方にも影響してくるということになろうかと思います。

  以上でございます。



○議長(深澤勝子君) 6番、吉村美津子さん。



◆6番(吉村美津子君) 給付費の方から計算をした中で、ただ、実質この増の中には基金の準備金の方から約3,000万強入れておりますし、また保険料の値上げで2,600円から2,900円に引き上げたこと、また第1号被保険者の増、その辺から含まれている数字だというふうにとらえていいと思いますけれども、いかがでしょうか。



○議長(深澤勝子君) 健康課長。



◎健康課長(加藤宗良君) まず、先に保険給付費の総額を出しまして、そこからそれぞれの負担割合を決めていくということになりますので、全体で給付費を出しまして、それから今言った基金の取り崩し分等を引きまして、それで計算しますので、こういう結果になろうかと思います。



○議長(深澤勝子君) 6番、吉村美津子さん。



◆6番(吉村美津子君) 実際には保険料を引き上げておりますので、その影響はあるわけでありますけれども、その2,600円から2,900円に引き上げたことの値上げ案の総額はどのくらいなのか、お尋ねいたします。



○議長(深澤勝子君) 健康課長。



◎健康課長(加藤宗良君) 保険料の総額ということでよろしいのですか、値上げ案の総額ということは。保険料の総額は、こちらに本年度の総額が一応載っていますけれども……ああ、全体の総額ということですね、失礼しました。

          〔「値上げ分の総額、300円分の……」と呼ぶ者あり〕



○議長(深澤勝子君) ちょっとお待ちください。

  6番、吉村美津子さん。



◆6番(吉村美津子君) 基準を1としたところを300円値上げしておりますので、第1段階から第6段階まで、その300円の住民への影響総額についてお尋ねいたします。



○議長(深澤勝子君) 健康課長。



◎健康課長(加藤宗良君) 300円上がった分の影響総額ということなのですが、ちょっと計算しておりませんので、その分についてはちょっとわかりません。



○議長(深澤勝子君) 6番、吉村美津子さん。



◆6番(吉村美津子君) それでは、その回答を求めておきます。できれば今の議会中にお願いします。

  それから、国の負担すべき調整交付金が当町には来ませんので、その負担額は第1号保険者にかぶさって計算されております。その5%の負担分の調整交付金の第1号被保険者にかかっている分の金額はどのくらいなのか、お尋ねいたします。



○議長(深澤勝子君) 暫時休憩します。

                                      (午前11時12分)

                                              



○議長(深澤勝子君) 再開いたします。

                                      (午前11時12分)

                                              



○議長(深澤勝子君) 健康課長。



◎健康課長(加藤宗良君) 予算資料の中では19%と5%の合計で出してしまっておりますので、ちょっとその5%分で計算はしておりませんので、その部分についても後で回答させていただきたいと思います。



○議長(深澤勝子君) 3番、加茂淳子さん。



◆3番(加茂淳子君) 17ページの地域支援事業費についてお伺いいたします。何点かお伺いしたいと思っております。

  待ちに待った包括支援センターが19年度から開始される準備にことしは当たるということで、予算化されました。一つは、初めに報償費のところで、介護予防事業謝礼となっております。資料を見させていただきますと、サポーターの養成が入っておりますけれども、2万円で6回開催するというふうになっております。このサポーターの養成目標というのは何人ぐらい予定されているのか、まずお伺いしたいと思います。



○議長(深澤勝子君) 環境衛生課長。



◎環境衛生課長(石畑一男君) お答えいたします。

  この関係につきましては、介護予防の体操や、それからレクリエーションを支援するということでございまして、講師が6回ということでございます。これにつきまして、県立大の先生をお願いするというようなことで、この方が1人。それと、もう一人たしか予定していたかと思います。



○議長(深澤勝子君) 3番、加茂淳子さん。



◆3番(加茂淳子君) 質問の仕方が悪かったのかなと思うのですが、サポーターを何人養成するように目標を立てていらっしゃるのでしょうかとお伺いしたのですけれども。



○議長(深澤勝子君) 環境衛生課長。



◎環境衛生課長(石畑一男君) 2名でございます。



○議長(深澤勝子君) 3番、加茂淳子さん。



◆3番(加茂淳子君) 2名とおっしゃいましたけれども、理学療法士さんを頼めば大変お金のかかることなので、どこの自治体もサポーターという方を育成しております。この方たちがこれから開かれます介護予防に対して、運動ですか、そういったところのサポーターとしてつくことになると思うのですけれども、その方を養成していく中で、2名育成するために2万円を6回この養成講座で使うというのはちょっと違うのではないかなと思うのです。

  それと、もう一つ、この機会に申し上げておきたいと思うのですが、体協のOBの方がそういう動きにお役に立ちたいというようなことをおっしゃっていて、何かないかという、個人的会話で言っていらっしゃいました。当然この介護予防というところでぜひサポーターになっていただけたらありがたいことなので、この養成講座にぜひ参加していただけるようにお声かけをしていただければと思います。それと、先ほど、さきに述べました養成講座でこれだけの1回2万円使って6回やるにしては2名というのは、これは講師の数ではないかと思うのですが、サポーターをつくっていく、その人を何人目標に持っていらっしゃるのでしょうかと伺っているのです。



○議長(深澤勝子君) 環境衛生課長。



◎環境衛生課長(石畑一男君) お答えいたします。

  たしか体協の方からその話はございました。それで、直接私の方で交渉したわけではないのですが、たしか健康課長の方と若干お話の方をしていたかと思います。それと、できればそういう方々がいれば、より多くの方にそういう講師をしていただければと、そのように思っております。

          〔何事か呼ぶ者あり〕



○議長(深澤勝子君) 環境衛生課長。



◎環境衛生課長(石畑一男君) お答えいたします。3名。



○議長(深澤勝子君) 3番、加茂淳子さん。



◆3番(加茂淳子君) 次に、18ページに移って、包括的支援事業の方に入ります。

  ここで節8番の報酬費、この謝礼となっておりますけれども、これも資料を見させていただきましたら、運営協議会15名の謝礼ということと、それから総合相談を受ける方の5万9,500円という謝礼と載っておりました。この件について、15人の運営協議会のメンバー、どのような方を今考えていらっしゃるのか。また、総合相談を受ける方について、この5万9,500円の謝礼を払ってどういう方を選ぶと、そんなように考えていらっしゃるのか、方向性をお聞かせいただきたいと思います。



○議長(深澤勝子君) 健康課長。



◎健康課長(加藤宗良君) お答えいたします。

  まず、地域包括支援センター運営協議会の構成メンバーということですが、今こちらで考えておりますのは、第1号、第2号被保険者、また医療・福祉関係の代表者、介護サービスの提供事業者、それから識見を有する者ということで、これらの中から選定していきたいというふうに考えております。これは国の方の指針が出ておりまして、そういう方を充ててほしいという指針に沿った形になりますので、ご承知いただきたいと思います。

          〔「総合相談」と呼ぶ者あり〕



◎健康課長(加藤宗良君) それから、総合相談権利擁護事業謝礼ということなのですが、ちょっと具体的にはこちらでは実際始めてみないとわからない部分があるのですけれども、権利擁護ということで、虐待等があるわけですが、それらの防止について謝礼を出して頼むようなときに使っていきたいと。ですから、ちょっとどういう人を考えるのかあれなのですが、そういう方、早期発見だとか防止等に、町の方で対応できない場合にですね、対応していければということで、謝礼として載せてございます。

  以上でございます。



○議長(深澤勝子君) 3番、加茂淳子さん。



◆3番(加茂淳子君) では、もう一点お伺いいたしますけれども、節14番の使用料及び賃借料、ここのところと、それから備品購入費というところがございます。これも資料を見させていただくと、事務機器の借上料等5カ月分、また備品購入も事務機器購入となっております。かなりの量のこれは事務機器になると思うのですけれども、あわせて、こういったものを設備する面積とかそういったことも考えまして、町のどこに包括支援センターを設置されるのか、このことだけお伺いしたいと思います。



○議長(深澤勝子君) 健康課長。



◎健康課長(加藤宗良君) お答えいたします。

  支援センターの設置場所なのですが、今言えば健康課内の中に設置をしていきたいと考えております。といいますのは、機構改革によりまして、医療関係の方の残りの方が老人保健医療の方の係と、あと今度、高齢者支援ということで高齢者の方の支援係が来るわけなのですが、あの場所が人数的にあく部分が出ますので、そちらの方に設置をしていきたいというふうに考えております。

  それから、支援センターシステムの関係でございますが、借上料につきましては、包括支援センターのシステムプログラムがあるわけなのですが、それとサーバーを借り上げていきたいというふうに考えております。期間的には、できれば4月からということなので、5カ月ぐらい前には設置をしていきたいというふうに考えております。

  それから、備品購入費の方でございますが、購入するものにつきましては、パソコンを3台、これはやはり基本システム、あるいはケアマネが使う支援システム、あるいは相談業務等のシステムということで、一応パソコンの方を3台購入したいというふうに考えております。あと、プリンターとネットワーク機器になろうかと思います。

  以上でございます。



○議長(深澤勝子君) 3番、加茂淳子さん。



◆3番(加茂淳子君) では、これで最後にいたしますが、次の任意事業のところの介護相談員謝礼及び消耗品もあわせてですけれども、その介護相談員5人いるのですけれども、どうもこの方たちの動きというのがわからないのですが、この辺の活動の内容と、今年度も同じ5人の方を認定していかれるのか、このことをお伺いしたいと思います。



○議長(深澤勝子君) 健康課長。



◎健康課長(加藤宗良君) お答えいたします。

  介護相談員の関係につきましては、規則がございまして、三芳町介護相談員規則というのを平成13年に策定しております。これに基づいて、介護相談員の方を委嘱しております。これには5名以内ということなので、現在5名の方を町の方から委嘱しまして、活動につきましては、介護施設ですか、そちらの方に週1回ずつ2人1組で訪問して、介護サービスを受けている方の苦情とか不満、あるいは話し相手になるというような活動をしております。それで、その回った後の報告等につきましては、後から健康課の方に報告書を出していただいているというような状況でございます。やはり、介護相談員さんで対応できる部分もあるかと思いますが、なかなか難しい部分もありまして、17年度については特にそういう不満等の事例はなかったのですけれども、これからは地域包括支援センターが、できるのは4月になってしまうのですが、準備体制にも入りますので、相談員さん等も協力しながら進めていければいいかなと思っております。

  以上でございます。



○議長(深澤勝子君) 3番、加茂淳子さん。



◆3番(加茂淳子君) 済みません、この件についてもう少し、それはそれで私わかりました。ただ、施設の週1回というのですが、これからの方向性として、ぜひとも住民のこういう介護施設を使っている方の困り事といいますか、相談員さんですから、そういったことを含めて相談に乗ってあげられるような体制が必要なのではないかと思います。私ども議員は住民との接点を持っておりまして、大変施設に対しての不満を持っていらっしゃる方もいらっしゃいます。そして、そのために、せっかくデイサービス等に行っていたのが行かなくなって家族が困っているという状況があるので、こういうことこそ相談員がきちっと相談に乗ってあげなければいけないのではないかと思いますので、もうちょっと幅を広げて、相談員としての活動をしていただければと思います。

  これで終わります。



○議長(深澤勝子君) 健康課長。



◎健康課長(加藤宗良君) 失礼いたしました。先ほどの吉村議員さんについての答弁をさせていただきます。

  まず、保険料300円の値上げがどのくらいになるかということですが、18年度につきましては約178万3,000円、19年度につきましては192万5,000円、20年度につきましては206万4,000円でございます。3年間合計しますと、577万3,000円ぐらいになるかと思います。

  それから、調整交付金の5%の関係でございますが、1億5,931万5,520円になろうかと思います。

  以上でございます。



○議長(深澤勝子君) 加茂議員さんのはいいのか……。

  健康課長。



◎健康課長(加藤宗良君) 済みません。それとですね、今先ほど300円の増加の関係でございますが、これ月額なので、これに12カ月を、申しわけないのですが、掛けていただいた数字が1年間の数字になるということで、済みません。よろしくお願いします。



○議長(深澤勝子君) 加茂議員さん、よろしいのですね。はい。

  6番、吉村美津子さん。



◆6番(吉村美津子君) 今お答えがありましたように、高齢者65歳以上ですので、本当に所得が少ない。もうそういった中でこういった負担増が月額3年間で577万3,000円、それに12カ月を掛けていくという、それはちょうどですね、先ほど、今答えていただきました調整交付金、本来ならば国が25%負担して、そしてその後、調整交付金についてはプラス5%の中でやっていただきたいと思っていますけれども、実際には国の負担を次々減らしてきていますので、その分がこういった65歳以上の負担になるというのは、本当に耐えがたいと思います。私は、この調整交付金の分については今後一般会計から入れるということも考えてもらいたいと思いますし、国にもぜひ25%は確保できるように要請を続けてほしいと思います。

  17ページで、ちょっとお尋ねいたします。介護予防事業医師等報償とあります。4点ほど挙げておりますけれども、その中の理学療法士さん訪問指導ということでありますけれども、これは1名で実施していって12回となっておりますけれども、この辺の訪問の対象者は何人ぐらいに該当していくのか。また、健康教室では、ボランティア養成講座としてありますけれども、こういった受けた後はどのようにされていくのか、お尋ねいたします。



○議長(深澤勝子君) 環境衛生課長。



◎環境衛生課長(石畑一男君) お答えいたします。

  この関係は、特定高齢者把握事業と申しまして、保健・医療・福祉が連携を持ちまして特定高齢者を把握するということでございますけれども、その方法といたしまして、基本健康診査がございます。その中に、65歳以上の方につきましては介護予防のための生活機能評価判定というものを新たに設けます。そのチェックリストの中からその方を把握していくということ。また、関係機関の主治医の方とか、それから民生委員さんなどの連携を図りまして、こういう方を探していくわけでございますが、人数につきましては、まだ最初のあれなので、何名ぐらいなるかというのはちょっとわかりません。それと、そのためにそういう講師の方ですか、その方を養成していくと、そういうような事業でございます。



○議長(深澤勝子君) 6番、吉村美津子さん。



◆6番(吉村美津子君) この資料を見ますと、本当に今言ったように理学療法士さんは1名ですし、実際に回数も介護予防教室、集団では1回ということで、予防教室もトータルでは3回、ハイリスク者個別では2回ですので、なかなかこの辺も充実した予防対策にはほど遠いとは思うのですけれども、その辺について見解と、それから今後平成19年度にはこの辺はどのように変化するのか、2点についてお尋ねいたします。



○議長(深澤勝子君) 健康課長。



◎健康課長(加藤宗良君) お答えしたいと思います。

  介護予防の回数等が少ないということなのですが、今回18年度からの改正になりまして、ちょっとやってみなければわからないという部分もございます。ハイリスク者等も実際どのくらいの方になるかも、まあ60%見ても二、三百人になってしまいます。その程度かなとは見ているのですけれども、その辺の実態もまだつかめませんので、それと、基本健康診査も受けて、それによって基本のチェックを受けて、その方たちからハイリスクを出すわけですが、そういう人たちもどのくらい検診を受けていただくかというようなこともございますので、今のところは18年度につきましてはこの予算で進めていきたいというふうに思っております。



○議長(深澤勝子君) 7番、杉本しげさん。



◆7番(杉本しげ君) 16ページの保険給付費の中でお伺いしたいと思いますが、3期目の介護保険事業になるわけですけれども、それで、見直しをされてこの量を設定したと思います。最初の居宅介護サービスなのですが、前年度比10.14%ですか、ふえておりますが、この12の居宅サービスの中でどの辺を重点的に設定したのでしょうか。

  それから、二つ目の地域密着型介護サービス給付費ですが、たくさんの項目があるのですけれども、特に三芳町はどういう事業に着手されていくのか、そしてその事業については何人ぐらいを予定しているのか、またその手を挙げている事業者が確保されているのかです。

  それから、3番目の施設介護サービスなのですが、各施設、昨年からどのくらいの人数をプラスしているのか、お伺いしたいと思います。



○議長(深澤勝子君) 健康課長。



◎健康課長(加藤宗良君) お答えいたします。

  まず初めの、居宅介護サービス費等の給付費の関係でございますが、15年から17年の過去2期目の実績等を見てみますと、やはり伸び率が大きいのは訪問介護、あるいは訪問リハビリテーション、あるいは通所介護、デイサービスですね、それから短期入所生活介護、ショートステイの関係も結構伸びておりますので、これらについて重点的にはなっているかと思います。

  それから、地域密着型の関係でございますが、三芳町にある該当する施設といいますのは、認知症対応型の共同生活施設ですか、認知症のグループホームというところなのですが、これが1カ所町内にございます。それから、社会福祉協議会の方でやっております認知症の通所デイサービス、これも地域密着型の施設に入ります。この2カ所になるかと思います。

  人数的には、まずグループホームの方なのですが、18年度で84名の方を見込んでおります。それから、認知症対応型の通所介護デイサービスの施設なのですが、人数は206人ですか、延べ人数になろうかと思いますが、206人を見ております。それから、あと施設の方の関係でございますけれども、特別養護老人ホームの関係でございますが、ちょっと申しわけないのですが、延べ人数なのですが、948。それから、老人保健施設が600、それから介護療養型が144を見込んでおります。

  以上でございます。

          〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(深澤勝子君) 質疑を終了いたします。

  討論を行います。

          〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(深澤勝子君) 討論を終了いたします。

  採決を行います。

  議案第37号 平成18年度三芳町介護保険特別会計予算について、原案に賛成の諸君の起立を求めます。

          〔起立多数〕



○議長(深澤勝子君) 起立多数であります。

  よって、議案第37号は原案のとおり可決されました。

                                              



△議案第38号 平成18年度三芳町下水道事業特別会計予算



○議長(深澤勝子君) 日程第5、議案第38号 平成18年度三芳町下水道事業特別会計予算を議題とし、質疑を行います。

  質疑をお受けいたします。

  6番、吉村美津子さん。



◆6番(吉村美津子君) 1点お尋ねいたします。

  16ページ、負担金についてでありますけれども、砂川堀雨水幹線管理1,155万円とありますけれども、まず、この管理内容についてお尋ねいたします。



○議長(深澤勝子君) 土木下水道課長。



◎土木下水道課長(荒野卓君) この関係につきましては、雨水幹線といいまして、県の方で、これは所沢、川越、狭山、三芳、あとふじみ野市ということでやっているのですが、例えば砂川堀に草が生えたりします。その除草とか、しゅんせつ、下にたまっているものとか、あとネットが壊れたとか、そういう部分で負担を出しております。



○議長(深澤勝子君) 6番、吉村美津子さん。



◆6番(吉村美津子君) これ4市1町で7,000万円事業費となっていますけれども、今おっしゃったような管理を町内で今年度は行う事業になっているのかどうか、お尋ねいたします。



○議長(深澤勝子君) 土木下水道課長。



◎土木下水道課長(荒野卓君) これは県の方でやっているのですけれども、町から、例えばここのところ修繕してほしいとか、そういう部分がありまして、それでやっている部分なのですけれども、ちょっと今資料がないのでわからないのですけれども、各市町で、例えば毎年除草剤、草刈りとかやっている部分決まっていますので、三芳町においてもその部分を、ちょっと今資料がないのでわからないのですけれども、修繕等、草刈り等、やっていただいております。



○議長(深澤勝子君) 15番、光下重之君。



◆15番(光下重之君) 工事請負費にかかわる資料、地図つきのやつをいただいていると思うのですけれども、まず番号がリストの番号と地図が何か合っていないというふうに思うのですが。これとですね、この地図を見てちょっと質疑を1点お願いしたいと思うのですが、?のところです。?、?、それから?の一部にかかわるかと思うのですが、要するに町道幹線4号線芝原郷、芝原地域だと思うのですけれども、これは過去たしか塩野建設工業が受注をして、かなり距離の長い工事をやったと。その部分に当たっていると思うのですけれども。その際、既にこういう枝線工事も行われたのではないかというふうに私は見ていたのですが、今回町道幹線4号線枝線工事18―1、推進工法、18―2、これは掘削工法ですか、という2件出ているのですけれども、これは違いはどこにあるのでしょうか。



○議長(深澤勝子君) 土木下水道課長。



◎土木下水道課長(荒野卓君) 幹線4号線の工事の関係ですけれども、これから地質調査、あるいは推進工事のための設計委託をしまして工事をやっていくわけでございます。今まで、北からずっと南へ上がってきましたので、今年度この場所をやりたいということなのですけれども、先ほど何か長い距離を以前にやったと。それをやってはいないのですけれども、公共下水道ですからこれからずっと、毎年やってきている場所なのですけれども。



○議長(深澤勝子君) 15番、光下重之君。



◆15番(光下重之君) 私の記憶ではですね、現場で多量の水が発生して追加工事を発注したというときがあったかなと思うのですよ。ええ、六、七年ぐらい前ではないでしょうかね。そのときに私はやっていたのではないかと見ていたのですが、やっていないと。枝線工事だというふうになっているわけですけれども、本管を入れれば当然ながらそれにまつわって各枝線は出すわけでしょう。なぜかなということで解せないのですが、そこら辺、繰り返しになりますけれども、いかがでございましょうか。



○議長(深澤勝子君) 土木下水道課長。



◎土木下水道課長(荒野卓君) 幹線4号線、下流からずっとやってきているものですから、五、六年前にはこの工事はやっていないのですけれども。雨水の関係ですか、それでは……。これから、毎年北側からやってきている、上がってきている状況なのですが。



○議長(深澤勝子君) ほかにございませんか。

          〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(深澤勝子君) 質疑なしと認めます。

  質疑を終了いたします。

  討論を行います。

          〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(深澤勝子君) 討論を終了いたします。

  採決を行います。

  議案第38号 平成18年度三芳町下水道事業特別会計予算について、原案に賛成の諸君の起立を求めます。

          〔起立総員〕



○議長(深澤勝子君) 起立総員であります。

  よって、議案第38号は原案のとおり可決されました。

                                              



△議案第39号 平成18年度三芳町水道事業会計予算



○議長(深澤勝子君) 日程第6、議案第39号 平成18年度三芳町水道事業会計予算を議題とし、質疑を行います。

  質疑をお受けいたします。

  6番、吉村美津子さん。



◆6番(吉村美津子君) 8ページの平成18年度三芳町水道事業会計資金計画の中で、当年度予定額では受け入れ資金が15億9,729万2,000円、そして支払資金が8億6,143万5,000円、この差し引きとして7億3,585万7,000円が現在あるわけでありますけれども、これを現金及び預金にしていると思いますけれども、その辺は定期預金なのか、その辺についてお尋ねいたします。また、それは町内業者なのかもお尋ねいたします。



○議長(深澤勝子君) 水道課長。



◎水道課長(杉山政秋君) 5,000万円の部分につきましては、定期預金としております。現在のところですが。あと7億何がしにつきましては、その都度出し入れがありますので、一般の銀行に預金をしているということです。



○議長(深澤勝子君) 6番、吉村美津子さん。



◆6番(吉村美津子君) 7億円を定期預金にしているわけですか。そして、先ほど町内業者なのかということと、それからもしこの7億円についての利息はどのくらいになるのか、その2点についてお尋ねします。



○議長(深澤勝子君) 水道課長。



◎水道課長(杉山政秋君) 7億円のうちの5,000万円を定期預金にしているわけです。その残りにつきましては、現状工事費とか、あと支払い分、その都度それなりの現金の流通がありますので、それは一般の銀行に入金していると。また、その銀行につきましてはりそな銀行、それから利子につきましては、利子はつきません。



○議長(深澤勝子君) 6番、吉村美津子さん。



◆6番(吉村美津子君) 先ほど差し引きが7億3,585万7,000円でありますけれども、これは平成15年度においてはどのくらいの予想をされているか、もしつかんでいるようでしたらお尋ねします。



○議長(深澤勝子君) 水道課長。



◎水道課長(杉山政秋君) 今の7億数千万というのは、これは18年度の見込みでございます。18年度ですね。17年度につきましては、事業資金計画の一番下にあります6億4,700万円ということになっています。



○議長(深澤勝子君) 15番、光下重之君。



◆15番(光下重之君) 14ページの、これは貸借対照表のところです。それから、16、17ページになりますけれども、18年度の予定貸借対照表の両方ですけれども、14ページの方の部分の剰余金の(1)、資本剰余金、ホ、受贈財産評価額2億1,590万3,000円、18年度の部分でいう同じ受贈財産2億7,643万8,753円と1円まで細かく出ているのですが、この両方が旧時事通信の部分と、それから18年度の部分については旧証券グランドの部分ということで、もう全面的に水道本管に当たる部分については財産としてこの中に組み入れられているというふうに受け取ってよろしいのでしょうか。



○議長(深澤勝子君) 水道課長。



◎水道課長(杉山政秋君) 17年度の受贈財産につきましては、そのとおり、アイダ設計、時事通信部分でございます……失礼しました。17年度分につきましては、時事通信の部分で受け入れております。また、18年度分につきましては、証券跡プライダホームを予定しております。



○議長(深澤勝子君) 15番、光下重之君。



◆15番(光下重之君) 27ページの資本的支出のところで、工事の件であります。それで、工事請負費、これは配水管布設工事と浄水場整備と両方ありますけれども、まず、初日に配水管新設工事のところでだったと思いますけれども、ループ化の工事を行うというふうに言われました。全議員に配付されているこの地図つきの工事場所ですけれども、ループ化として話はわかるのですけれども、その地域はさまざまに散らばっていましたけれども、すべてがこのループ化の工事ではなさそうな受けとめ方をしているわけです。石綿管を鋳鉄管にかえるということについては、一応は17年度で全面的に終了というふうに受けとめていたものですから、150ミリ管等の鋳鉄管への布設がえというのがまだ出てくるという、ちょっと意外な気持ちを持っているのですが、となると、私が勝手にもうその中心的なところは終わったというふうに受けとめていたのですけれども、地域的に見ると、まだこれはこういう形でずっと毎年のように工事が出てくるのですか。



○議長(深澤勝子君) 水道課長。



◎水道課長(杉山政秋君) 今のループ化の関係なのですが、実際大井境、それから所沢境ですが、まだ管が入っていない場所があるわけです。それらの部分をこれから新設工事として布設していくということです。更新工事につきましては、石綿管が入った部分についての布設がえということで、新設とはまた別でございます。



○議長(深澤勝子君) 15番、光下重之君。



◆15番(光下重之君) それでですね、ループ化というものなのですけれども、それはこの地図の中ではどの部分を言っていますか。



○議長(深澤勝子君) 水道課長。



◎水道課長(杉山政秋君) それでは、まずこちらの図面をお持ちでしょうか。

          〔「はい、あります」と呼ぶ者あり〕



◎水道課長(杉山政秋君) まず、1番、2番、それから3番、4番、それから5番です。

  以上です。



○議長(深澤勝子君) 15番、光下重之君。



◆15番(光下重之君) まあ釈迦に説法ですけれども、ループ化というと、片一方で断水があっても反対方向から給水できるということで、各家庭の断水を防ぐことができるというための工事、これはループ化というふうに理解しているのですけれども、わかりました。

  それと、今後お金がかかる可能性が大ということで懸念をされていた5本ある井戸、これが年数がたって、その間のいろいろな自然の猛威の中で井戸が立ち行かなくなる可能性があるということで、調べて工事をするということだったわけなのですが、第1号取水井の改良工事ということで出ていますけれども、これは結局は全面的に更新をしなければならないという結果ではなかったわけですよね。それと、4号、5号の取水井の調査委託業務とありますけれども、これについても概略状況を説明していただきたいと思います。



○議長(深澤勝子君) 水道課長。



◎水道課長(杉山政秋君) 井戸の改修工事ということなので、今回27ページの工事請負費の浄水場整備費の中に、第1号取水井戸改良工事ということで予算はとっております。これにつきましては、17年度、1、2、3号の調査を行いまして、その中でどうしても1号につきましては、中にケーシングというのがあるのですが、それらがもう穴があいて危ないというようなことで、今回工事を行うということです。また、4号、5号につきましては、それらのまた懸念される部分がありますので、テレビ調査を行うということです。



○議長(深澤勝子君) まだたくさんありますか、水道。

          〔「もうちょびっと」と呼ぶ者あり〕



○議長(深澤勝子君) 15番、光下重之君。



◆15番(光下重之君) 再質問ですけれども、説明が書いてあるのがちょっと一致しないのですが、そうすると、この工事請負費の全額を見ると判断できるわけなのですけれども、1号取水井については、全面的にやり直すということではないのですよね、改良という言葉になっていますけれども、その壊れた部分を直すことで耐えられるという判断だということでしょうか。



○議長(深澤勝子君) 水道課長。



◎水道課長(杉山政秋君) 改良工事ということで、現在のケーシングにつきましては、もう200メートルほどの深さがありますので、外から工事をするわけにはいかないわけです。ですから、その管の中にもう一つサイズの小さな管を入れまして、それでポンプ等をかえまして直すと、そういう形になります。



○議長(深澤勝子君) 6番、吉村美津子さん。



◆6番(吉村美津子君) 先ほどの8ページですけれども、課長が言われますように、平成17年度の決算見込みでは6億4,729万3,000円の残が出るわけですよね。そして、予定で平成18年度では7億3,585万7,000円の差し引き残が出るということで、そして今年度は確かに加入金が入りますので、380件ぐらいのそういった加入金が入りますので、私は、平成19年度においてはこの金額が平行線になるのか、それとも下がるのか、その辺の見解を先ほどお聞きしたわけでありますけれども、その辺の見解をもう一度お尋ねするのと、それから、7億3,585万7,000円ある中で昨年よりも企業債を1,000万低くしましたけれども、やはり利息を先ほど聞いたのは、預金に対してはもうただ同然ですよね。ところが、1億4,000万の中の利息は高いわけでありますから、この辺、本当に借りる必要性があるのかどうか。その辺について、まず2点についてお尋ねするとともに、最後に20ページの受水費についてお尋ねします。県営水道受水料金の今現在の県水と町の負担割合についてお尋ねします。



○議長(深澤勝子君) 水道課長。



◎水道課長(杉山政秋君) まず、7億3,585万7,000円についてですが、これにつきましては、今のところ予定額ということですから、実際の数字等は多少変わってくるのだと思います。また、19年度につきましては、これから加入金は人口の増等考えれば増減はすると思いますので、はっきりした数字は出てこないと思います。

  また、受水費につきましては、これは前年度ちょっとふえているのは、この工事の関係で、その前々年度に合わせた数字で行っております。パーセントのことにつきましては、県水が今約70%ということになっております。



○議長(深澤勝子君) 6番、吉村美津子さん。



◆6番(吉村美津子君) この資料を見ますと、夏季については増量していますけれども、これは現在の70対30のことで賄い切れないから増量するのか、その辺、もし町水で間に合うことができれば、私は夏季においてもふだんと同様な扱いをしてほしいと思いますけれども、その辺についてお尋ねいたします。



○議長(深澤勝子君) 水道課長。



◎水道課長(杉山政秋君) 県水については、今のところ私の方で県の方にお願いしまして、現状維持でやっていただきたいということなのですが、16年度決算につきまして、7月に1万8,964トンという日量の配水量が出たわけです。実際問題、今1万1,500トンの県水をいただいているわけですが、実際町の井戸の能力につきましては7,500トンと。だから、ぎりぎりちょうど1万7,000、8,000をクリアしているような状態です。

          〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(深澤勝子君) 質疑を終了いたします。

  討論を行います。

          〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(深澤勝子君) 討論を終了いたします。

  採決を行います。

  議案第39号 平成18年度三芳町水道事業会計予算について、原案に賛成の諸君の起立を求めます。

          〔起立総員〕



○議長(深澤勝子君) 起立総員であります。

  よって、議案第39号は原案のとおり可決されました。

  昼食のため休憩いたします。

                                      (午後 零時04分)

                                              



○議長(深澤勝子君) 再開いたします。

                                      (午後 1時10分)

                                              



△意見書第1号 さらなる総合的な少子化対策を求める意見書について



○議長(深澤勝子君) 日程第7、意見書第1号 さらなる総合的な少子化対策を求める意見書についてを議題といたします。

  意見書の提案説明は3分以内ということでお願い申し上げます。

  提出者の説明を求めます。

  内藤美佐子さん。

          〔5番 内藤美佐子君登壇〕



◎5番(内藤美佐子君) 意見書第1号 さらなる総合的な少子化対策を求める意見書について提案理由を述べさせていただきます。

  予想を上回る少子化の進行により、人口減少社会の到来が懸念されております。これまでもさまざまな対策が講じられてきましたが、依然として少子化傾向に歯どめがかかっていないことから、効果的な支援策についてさらなる検討を求めるために提案をしたいと思います。

  総合的な少子化対策としては、次のような施策を講じるよう、強く求めます。

  記の後に、6項目書かせていただいております。抜本的な児童手当の拡充、出産費用等の負担の軽減、子育て世帯向けの住宅支援、子供を預けやすい保育システムへの転換、放課後児童健全育成事業等の充実、仕事と生活の調和(ワーク・ライフ・バランス)が図れる働き方の見直し、このような記を書かせていただきました。

  議員皆様のご賛同を何とぞよろしくお願いお願いいたします。



○議長(深澤勝子君) 質疑をお受けいたします。

  6番、吉村美津子さん。



◆6番(吉村美津子君) 記のうちの2番なのですけれども、出産費用等の負担の軽減ということで、国はことし10月から、出産費用、今30万円ですけれども、それを35万円に引き上げるということがほぼ決定に近いと思いますけれども、ここの2番では、それ以外も要望をしながら、どんなことを要望しているのか、お尋ねしたいと思います。



○議長(深澤勝子君) 内藤美佐子さん。



◎5番(内藤美佐子君) 出産育児一時金の拡充は、今年度35万円までということで拡充されると思います。私どもは、ここら辺は35万円ではまだまだ足りないなというふうに思っておりますので、何とか50万円ぐらいまでは欲しいなと訴えていきたいというふうに思っています。また、一時金の充実のほかにも、妊産婦の検診などの助成拡大も、これも必要かなというふうに思っています。

  以上です。



○議長(深澤勝子君) 7番、杉本しげさん。



◆7番(杉本しげ君) 済みません。記の4番目なのですが、子供を預けやすい保育システムへの転換というふうにあるのですけれども、具体的にはどんなことを考えているのか、提案はあるのですか。



○議長(深澤勝子君) 内藤美佐子さん。



◎5番(内藤美佐子君) 一時保育やら特定保育など、保護者の就労形態の多様化にも柔軟に対応できる保育所の整備や充実というのが、やはり必要かなというふうに思います。また、入所の要件なんかも弾力化していかないと、今後いけないのかなというふうに思います。また、ファミリーサポートセンターを拡充したり、地域子育て支援センターサービスももっと充実をさせていく。あと、これから企業内の保育所の整備というのが、私自身は重要なことではないかなというふうに思っております。

          〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(深澤勝子君) 質疑なしと認めます。

  質疑を終了いたします。

  討論を行います。

          〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(深澤勝子君) 討論を終了いたします。

  採決を行います。

  意見書第1号 さらなる総合的な少子化対策を求める意見書について、原案に賛成の諸君の起立を求めます。

          〔起立総員〕



○議長(深澤勝子君) 起立総員であります。

  よって、意見書第1号は原案のとおり可決されました。

                                              



△意見書第2号 抜本的な都市農業振興策の確立を求める意見書について



○議長(深澤勝子君) 日程第8、意見書第2号 抜本的な都市農業振興策の確立を求める意見書についてを議題といたします。

  提出者の説明を求めます。

  加茂淳子さん。

          〔3番 加茂淳子君登壇〕



◎3番(加茂淳子君) 提案理由を申し上げる前に、字句の修正をお願いしたいと思います。1行目の最後のところに「市民」となっているのを「町・町民」と直していただきたいと思います。それから、4行目の斜め下にも、「当議会は」の括弧の中のところも「市民(区民)」となっていますが、これ消して「町・町民共有の財産」と、このように直していただきたいと思います。申しわけありません。

  それでは、提案理由を申し上げます。抜本的な都市農業振興策の確立を求める意見書(案)の提案理由を申し上げます。

  都市農業は消費者に新鮮で安全な農作物を提供するとか、また環境保全、それと住民の交流の場所、そういった、また災害時の緊急避難場所など、多面的な機能を持っております。こういった意味からも、町民からは、身近な農地、農業はできるだけ残してほしいという声も多くありますので、今後の三芳町の農地・農業を後世に残すことが重要な課題であると、こういう思いでおります。そして、この意見書を提出したいと思います。都市農業者が安心して営農に取り組めるよう、国に、下記に6項目掲げておりますけれども、抜本的な都市農地保全、農業振興に取り組めるよう、意見書を提出したいと思いますので、皆様のご賛同をよろしくお願いいたします。

  以上です。



○議長(深澤勝子君) 質疑をお受けいたします。

  15番、光下重之君。



◆15番(光下重之君) 記の1番目のところの最後の方に、「新法制定も視野に入れた抜本的な都市農業政策を確立すること」ということで、「新法制定」という文言がありますけれども、これは方向としてはどんなような内容の新法を考えているのでしょうか。



○議長(深澤勝子君) 加茂淳子さん。



◎3番(加茂淳子君) 中身についてはまだこれから取り組んでいくところですけれども、現在の都市計画法、農地を残していくには、生産緑地法もすべてクリアして農地を使えるというふうにはなっておりません。また、一番問題になるのは相続税の問題でありまして、ここを直さなければ農地を残していくことはできないということで、今後検討を重ねていくということでございます。



○議長(深澤勝子君) ほかにございませんか。

          〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(深澤勝子君) 質疑を終了いたします。

  討論を行います。

          〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(深澤勝子君) 討論を終了いたします。

  採決を行います。

  意見書第2号 抜本的な都市農業振興策の確立を求める意見書について、原案に賛成の諸君の起立を求めます。

          〔起立総員〕



○議長(深澤勝子君) 起立総員であります。

  よって、意見書第2号は原案のとおり可決されました。

                                              



△意見書第3号 灯油・ガソリン高騰に対する元売りへの指導強化を求める意見書について



○議長(深澤勝子君) 日程第9、意見書第3号 灯油・ガソリン高騰に対する元売りへの指導強化を求める意見書についてを議題といたします。

  提出者の説明を求めます。

  吉村美津子さん。

          〔6番 吉村美津子君登壇〕



◎6番(吉村美津子君) 灯油・ガソリン高騰に対する元売りへの指導強化を求める意見書の提案理由としまして、昨年12月ごろからことし2月ぐらいまでの間、灯油価格が値上がりをし続けてきました。特に寒冷地の厳冬では、生きていく上で欠くことのできない燃料の灯油価格は生活に大きく影響しております。特にお年寄りとか、生活費を圧迫をするものでした。このような状況の中にあって、大手石油メーカーは在庫評価益で大もうけをしております。政府は、こういった元売りへの価格安定と卸売価格の公表などの指導強化をして、国民が安心して暖をとれるよう、対策を講じることを求めるものであります。また、ガソリンについても同様、対策を求めるものです。ご賛同をよろしくお願いいたします。



○議長(深澤勝子君) 質疑をお受けいたします。

          〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(深澤勝子君) 質疑なしと認めます。

  質疑を終了いたします。

  討論を行います。

          〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(深澤勝子君) 討論を終了いたします。

  採決を行います。

  意見書第3号 灯油・ガソリン高騰に対する元売りへの指導強化を求める意見書について、原案に賛成の諸君の起立を求めます。

          〔起立少数〕



○議長(深澤勝子君) 起立少数であります。

  よって、意見書第3号は否決されました。

                                              



△意見書第4号 医療制度「改革」法案の撤回を求める意見書について



○議長(深澤勝子君) 日程第10、意見書第4号 医療制度「改革」法案の撤回を求める意見書についてを議題といたします。

  提出者の説明を求めます。

  杉本しげさん。

          〔7番 杉本しげ君登壇〕



◎7番(杉本しげ君) 意見書第4号の説明をさせていただきます。

  今国会の方に提出をされております医療改正法案の中身なのですけれども、本当に盛りだくさんのことが伝えられているのですけれども、今格差社会と貧困の広がりというのが本当に大問題になっていますけれども、この中身を見ますと、お金のない人は公的医療から排除され、所得の格差によって命の格差に直結するような、こんな社会が来ると言っても過言ではない状況があると思います。

  中身を、ちょっとたくさんありますけれども、かいつまんで説明しますと、高齢者のまず窓口負担が、今現在1割の方が2割に8年4月からなります。現役並みの所得の方、今2割ですけれども、この方はことしのもう10月から2割から3割に引き上がります。2倍、あるいは3倍上がる方もいらっしゃいます。また、長期入院者、70歳からの高齢者の方に対する長期入院者は、食事と居住費の負担が、新たに居住費の負担が1万円、食事費の方が今現在「2万4,000円」ですけれども、これが大体倍の「4万2,000円」に上がります。1割負担は変わりませんので、食事費の増と居住費の1万円が加わってくるということです。月です、これは。

  また、高額療養費の限度額が上がります。これも今高齢者の場合は「4万200円」ですけれども、ことし、6年の10月から始まりますが、2年後の8年には「6万2,000円」、2万円最低限度額が上がります。ということで、負担増になってきます。

  それから、75歳になりますと、1割に負担はなるのですが、新たに、今介護保険がとられていますけれども、今度は介護保険と一緒に高齢者医療制度というのを創設するというふうに言っています。これは75歳以上の方、今国保では被扶養者になっている方もいらっしゃいますけれども、今度そういう方も含めて、お一人お一人75歳以上の方すべてから保険料を取ろうということです。2008年4月からになっておりますけれども、平均月約6,200円、今介護保険が三芳町は2,900円ですが、4,000円になろうなんていうところもありますけれども、それと並行に年金から天引きをするということで、これも今高齢者にとっては大問題になっております。

  あるいは、まだまだありまして、政府管掌保険と、それから国民健康保険ですね、我々が入っている。これが都道府県単位を軸に再編・統合するという方針も入っていまして、ということでは、今も格差はありますけれども、都道府県単位で格差が物すごく開いてきて、一番低いところでは7.6、北海道なんかでは8.7になるのではないかというふうに試算されております。埼玉も、この再編・統合があると、上がっていくというふうに言われております。診療報酬の大幅改定で、医師会の先生などともお会いしましたけれども、もう医師会も300万筆ぐらいの署名を集めて頑張ったのだけれども、残念ながら4月からもうやられてしまうというので、大変嘆いておりました。36.1%報酬が下がるということで医療機関も困っております。

  こういうもろもろの内容なのですが、ぜひ撤回を求めたいと思っております。ご賛同をよろしくお願いいたします。



○議長(深澤勝子君) 質疑をお受けいたします。

  5番、内藤美佐子さん。



◆5番(内藤美佐子君) 提案者のこの文章の中に、「すべての国民が安心してかかれる医療制度の確立を図るべき」だというふうにうたわれております。私も本当に全くそのとおりだと思うのですけれども、今後高齢化が進めば、医療費はもっともっとたくさん必要になってくる。そんな中で、国民皆保険制度を持続するには、私はやはり応分の負担というのは必要だというふうに思っていますが、その辺についてのご見解はいかがでしょうか。



○議長(深澤勝子君) 杉本しげさん。



◎7番(杉本しげ君) 財源の問題になろうかと思うのですが、まず私たちは、企業と、それから企業の税、それから社会保障の割合というのがすごく日本は少ないのです。スウェーデンなんかから比べると半分ですよね。イギリスなんかから比べても3分の2ぐらいですから、やはり応分の負担て、高齢者や大変な方が負担するのではなくて、こういう企業の負担というのもふやしていかなければいけないのではないでしょうか。



○議長(深澤勝子君) ほかにございませんか。

          〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(深澤勝子君) 質疑なしと認めます。

  質疑を終了いたします。

  討論を行います。

          〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(深澤勝子君) 討論を終了いたします。

  採決を行います。

  意見書第4号 医療制度「改革」法案の撤回を求める意見書について、原案に賛成の諸君の起立を求めます。

          〔起立少数〕



○議長(深澤勝子君) 起立少数であります。

  よって、意見書第4号は否決されました。

  お諮りいたします。ただいま意見書が議決されましたが、その字句等に整理を要するものについては、その整理を議長に委任されたいと思いますが、これにご異議ございませんか。

          〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(深澤勝子君) 異議なしと認めます。

  よって、字句等の整理は議長に委任することに決定いたしました。

                                              



△閉会中の継続調査及び審査



○議長(深澤勝子君) 日程第11、閉会中の継続調査及び審査についてを議題といたします。

  本件につきましては、厚生文教常任委員長及び議会運営委員長より会議規則第75条の規定に基づき審査したいとの申し出がありました。審査内容は、お手元に配付した写しのとおりであります。

  お諮りいたします。厚生文教常任委員長及び議会運営委員長の申し出のとおり、閉会中の審査といたしたいと思います。これにご異議ございませんか。

          〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(深澤勝子君) 異議なしと認めます。

  よって、申し出のとおり、閉会中の審査とすることに決定いたしました。

  暫時休憩いたします。

                                      (午後 1時30分)

                                              



○議長(深澤勝子君) 再開いたします。

                                      (午後 1時31分)

                                              



△町長あいさつ



○議長(深澤勝子君) 町長よりあいさつのため発言を求められております。これを許可いたします。

  町長。

          〔町長 林 孝次君登壇〕



◎町長(林孝次君) 平成18年第2回議会定例会の閉会に当たりまして、一言御礼のごあいさつを申し上げます。

  議員各位には、18日間にわたりまして、平成18年度の各会計予算を初め、多くの案件につきましてご審議をいただきましたことに対しまして、厚く御礼を申し上げます。ここに成立を見ました平成18年度予算を初め、ご審議をいただいた中での数々のご意見、ご指摘等につきましては、十分尊重し、検討いたしまして、町政運営に生かしてまいる所存でございます。

  本年度は、3月31日をもって退職する職員が5名おります。中でも、課長職として勤務されました武政教育委員会総務課長と新井会計課長の2名につきましては、特に議員の皆様方に大変お世話になりました。町長といたしまして厚く御礼申し上げますとともに、長年公務に精励され、その職務を全うされた2人に対しまして、心から敬意を表する次第であります。ご苦労さまでございました。

  さて、平成12年の地方分権一括法の施行により、地方分権が実行段階にある現在、地方自治体には、住民が分権のもたらす効果を実感できるような行政運営が求められております。町では、限られた行財政資源のもとで、ますます高度化・多様化する住民ニーズに適切に対処していくためにも、さまざまな手法を活用して不断に行政改革に取り組むとともに、簡素で効率的・効果的な行政体制を確立してまいりますので、議員各位におかれましては、これまで以上のご指導とご鞭撻を賜りますよう、よろしくお願い申し上げます。

  新年度を控え、議員各位におかれましては、非常にお忙しい日々が続くことと存じますが、十分ご自愛なされまして、ますますご活躍なされますようお祈りいたしております。

  以上申し上げまして、平成18年第2回議会定例会の閉会のあいさつとさせていただきます。ありがとうございました。

                                              



△閉会の宣告



○議長(深澤勝子君) 以上をもって、本会議に付議されました案件はすべて終了いたしました。

  これをもって平成18年第2回三芳町議会定例会を閉会いたします。

  大変お世話様になりました。

                                      (午後 1時34分)