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埼玉県 三芳町

平成18年  3月 定例会(第2回) 03月07日−一般質問−03号




平成18年  3月 定例会(第2回) − 03月07日−一般質問−03号







平成18年  3月 定例会(第2回)




             平成18年第2回三芳町議会定例会

議 事 日 程 (第3号)

                         平成18年3月7日(火曜日)午前9時30分開議
                                                
日程第 1 一般質問
       10番議員  秋 坂   豊 君
        3番議員  加 茂 淳 子 君
        5番議員  内 藤 美佐子 君
       12番議員  横 田 英 明 君
出席議員(16名)
     1番   神  田  順  子  君      2番   古  寺  貞  之  君
     3番   加  茂  淳  子  君      5番   内  藤  美 佐 子  君
     6番   吉  村  美 津 子  君      7番   杉  本  し  げ  君
     8番   原     武  範  君      9番   高  橋  忠  一  君
    10番   秋  坂     豊  君     11番   鈴  木  周  一  君
    12番   横  田  英  明  君     13番   鈴  木  英  美  君
    14番   板  垣     清  君     15番   光  下  重  之  君
    16番   深  澤  勝  子  君     17番   久  保  俊  和  君

欠席議員(なし)
                                              
地方自治法第121条の規定に基づき出席を求めた者の職氏名
  町   長   林     孝  次  君   助   役   森  田  陽 一 郎  君
  収 入 役   高  橋     忠  君   総 務 課長   宮  寺     勇  君

  企 画 財政   吉  野  茂  夫  君   税 務 課長   鷹  野  信  治  君
  課   長                

  福 祉 児童   清  水  政  雄  君   環 境 衛生   石  畑  一  男  君
  課   長                   課   長                

  産 業 振興   秋  山  栄  二  君   都 市 計画   鈴  木  栄  治  君
  課   長                   課   長                

  土木下水道   荒  野     卓  君   教 育 長   池  上     仁  君
  課   長                                        

  教育委員会   島  崎  利  雄  君                        
  教 育 次長                                       
  兼学校教育                                       
  課   長               

本会議に出席した事務局職員
  事 務 局長   吉  野  義  之      事務局書記   齊  藤  慶  輔


                                              



△開議の宣告



○議長(深澤勝子君) おはようございます。

  ただいま出席議員は16名であります。定足数に達しておりますので、これより本日の会議を開きます。

                                      (午前 9時29分)

                                              



△議事日程の報告



○議長(深澤勝子君) 本日の議事日程は、あらかじめお手元に配付のとおりであります。

                                              



△一般質問



○議長(深澤勝子君) 日程第1、一般質問を行います。

                                              

         ◇ 秋 坂   豊 君



○議長(深澤勝子君) 10番議員、秋坂豊君の一般質問を許可いたします。

  秋坂豊君。

          〔10番 秋坂 豊君登壇〕



◆10番(秋坂豊君) おはようございます。秋坂豊でございます。一般質問通告書に従いまして質問をしてまいりますので、よろしくお願いします。

  私は、今回は大型店舗出店による環境コストの行政指導について8点にわたりまして、これら関連質問も交えながら質問をしてまいりたいと思います。

  まず初めに、今回のウニクスでありますが、これらは大規模小売店舗立地法が平成10年6月3日に公布され、平成12年6月1日に大規模小売店舗立地法というこれが施行されまして、それらに伴いまして町の方に申請なされたというふうに私は理解をいたしております。そして、旧法でございます大規模小売店舗法でありますが、今までは消費者の利益に配慮しつつ周辺の中小小売業の事業活動の機会を適正に確保するというのが主な内容でありまして、店舗面積も500平米というふうになっておりましたが、これらが12年の6月1日の立地法によりまして、これが周辺地域の生活環境、交通とか雑音、廃棄物等の放置のため、また店舗等の施設の配置及び運営方法について、これらが行政区と協議されるというふうになりまして、店舗面積も1,000平米というふうに変わってまいりました。そして、三芳町の商業、その中におきましてこの事業者が年々減ってきている状況にあるわけであります。それらを含めまして質問をしてまいりたいと思いますが、壇上におきましてはこの出店に当たりましての内容等々の説明について伺っておき、詳しいことは自席からさらに質問をしてまいりたいと思いますので、よろしくお願いします。



○議長(深澤勝子君) 産業振興課長。



◎産業振興課長(秋山栄二君) それでは、今回の出店までの概要についてご説明申し上げます。

  平成17年の4月13日に県の方に計画概要が出されました。それに伴いまして、県の方から市町の意見ということで交通協議が6月22日に町の方で行われました。この大店法は、議員さんのおっしゃるとおり生活環境の意見ということで町の方で調整をいたしまして、担当としては土木下水道課、それから都市計画課、環境衛生課、それと教育委員会総務課、それから教育委員会の学校教育課、それから商工会、それから警察の方が県警の本部、それと地元の東入間警察署、それから道路関係で国道がございますので、川越県土整備事務所、それと担当課の産業振興課でございますけれども、これは6月22日に協議を開きました。そこで、設置者側の方ですが、これはヤオコーさん、それからコンサルタント、それと建設会社、設計会社、ヤオコーさんの代理というか総合の代理者、動く代理者がダイトクというところなのですけれども、そこが集まりまして各部局から全部意見をいただきまして、その場で解決がつくものはその場で返事、片方は意見、それから片方は返事をいたしまして、それからまた各相談をしなくてはいけないものの意見につきましては全部ヤオコーさん、そのダイトクさんが代理店ですけれども持ち帰りまして、それをまた個々に全部協議いたしまして、細部にわたり協議をいたしましたところで7月13日にその細部の全部でき上がった図面、それから当然意見書、こういうことをやりますという全部仕上がったものを県の担当課の方に7月13日に届けております。

  その県に届け出たものに対して、県が意見調整ですとか、県の審議会等全部終わりまして、それに対して最終まとまったものが市町村に回ってくるわけですけれども、実際には概要書の段階で受け付けてしまうと、そこでまた意見をということで二重になるものですから、その最初の概要書の段階で今申し上げましたとおり、細部にわたりかなり全部仕上げたものが上がってきますから、もう意見が、こちらで全部意見を出したものが、そのとおりに返ってきたかはこちらで全部チェックいたしますけれども、それで全部チェックいたしまして意見なしということになるのですけれども、それを県に上げまして許可というか、そういうことになっております。それが、現在までの概要でございます。



○議長(深澤勝子君) 秋坂豊君。



◆10番(秋坂豊君) 課長の方から、この許可に至るそれらの協議につきましては説明がありました。

  それで、行政が許可する部分はそれはそれでいいと思うわけでありますが、我々その地域に住む方にとりましては、このウニクス三芳店によるその影響の大きさがはかり知れないところがありまして、地域の方々はいろいろと心配をしておりまして、その説明がまず初めにどのような形で地域住民に周知されたのか、それをまず伺っておきたいと思います。



○議長(深澤勝子君) 産業振興課長。



◎産業振興課長(秋山栄二君) 地域説明でございますけれども、届け出がスタート、町に意見出すまでの間に説明会を1度開くことなのですけれども、これが平成17年の7月29日にコピスみよしを使って説明会を開いております。



○議長(深澤勝子君) 秋坂豊君。



◆10番(秋坂豊君) このコピスみよしで説明会をした、これはそれなりによろしいと思うのです。問題は、地域の住民の方々に対してどのような方法で周知したか、その点について伺っておきたいと思います。



○議長(深澤勝子君) 産業振興課長。



◎産業振興課長(秋山栄二君) コピスみよしで2回開いております。

  当日の15時から16時、それと19時から20時。それと周知の方法ですけれども、説明会が7月29日、それと周知が7月22日の各新聞、朝刊のチラシ折り込みに約1万8,000枚ほどまいているようでございます。参考に朝日新聞が3,100枚、それから毎日新聞に3,400枚、読売新聞に1万1,400枚チラシをやっております。この説明ですけれども、ヤオコー側がやはり建設会社、それから企画会社ダイトク。住民の数ですけれども、説明会に訪れました住民の方ですけれども第1回目が28名、2回目が10名ということで開いております。

  以上です。



○議長(深澤勝子君) 秋坂豊君。



◆10番(秋坂豊君) ただいま、三大新聞に折り込みでということであります。

  このウニクス三芳、開発面積も膨大なるものであります。そして、その店舗面積も約9,000平米という、もう本当にビッグな店舗が、この地域に進出するということであります。これが、参加者が少ないというか出席者が少ないということは、三大新聞はそれはそれで私はいいと思うのです。問題は、その地域の方々に、周辺の方々にどのようにやるか、私とすれば毎度回覧が、これは非常に多くの方の目に触れることができますし、本人が見ない限りは隣の方に回すことができないわけです。そういうもので、私は説明会を開いていただくように指導してほしかったなと、このように思っているわけでありますが、その点についてはいかがでしょうか。



○議長(深澤勝子君) 産業振興課長。



◎産業振興課長(秋山栄二君) その辺は、私の方も手落ちというか、申しわけございません。

  なかなかこういう機会ありませんでしたので、回覧とか各そういう回し方の関係がちょっと勉強不足だったと思います。この後、こういうものがあればということなのですけれども、一応議員さんのおっしゃるとおりそういうことも協議の中で指摘というか、お願いというか、していきたいとは思っております。

  以上でございます。



○議長(深澤勝子君) 秋坂豊君。



◆10番(秋坂豊君) この説明会の中で、38人の方しか来られなかったということは、私は新聞、この広告折り込みの場合は私もよく見ているのですが、たくさん入っているのです。これを一々気にして見ていないと見過ごしてしまう方が多いというふうに、私はそう思います。

  それから、この大事な問題については14個あるわけでございまして、やっぱり区長さんとか、また自治会等々ありますので、そういうところにしっかりやっていただきたいと。これから、私はこの三芳町内におきましてはウニクスだけにとどまらず、将来ほかにもできる可能性というのは十分あるわけでありますので、その点をくれぐれもお願いしたいと思います。

  そこで、その説明会においていろいろ問題が出席できなかった方からありまして、この中で今特に環境問題ということでいろいろあるわけですけれども、特にこれから6月とか夏にかけて台風とか雨期とか来るということで、その雨水の問題が住民の方からよく聞かれるわけです。特に開発の途中において大分水がよその区というか、関連のところに流れ込んで困った区があったというふうに伺っております。そこで、あそこの勾配をだんだん仕上がってくるところで見ましたら、町道幹線17号線の方、それと254号線の方に向かって傾斜がついているわけです。この雨が、そういう時期に大量の雨が降ったときにはどのような処理がなされるのか、どういう対応をその辺のところはされたのか伺っておきたいと思います。



○議長(深澤勝子君) 土木下水道課長。



◎土木下水道課長(荒野卓君) お答えします。

  この雨水対策ということですが、これ1ヘクタール当たり950トンということで、この道路、あるいは住宅地に浸透トレンチと申しまして、吸い込むような形の状況で道路、あるいは宅地内に布設されております。あるいは公園ですか。それと、去年の9月4日に一時的な大雨がありまして、十期会等にもかなり被害というか及んだということで、その後11月ごろですか、ちょっと月は忘れたのですが、2回ほど集会所でその問題につきまして会議と申しますか、やっております。その中で、住総の方でこれは浸透する部分につきましては養生したというか、雨水が入り込む穴というかあいているのですけれども、それらを養生したということでテープなんかで張ってあったという部分もありまして、それらも影響しているのではないかと。特にその9月4日につきましては、1時間当たり五十何ミリでしたでしょうか、日曜日だったのですけれども大分降ったということで、三芳町内全域におきましてもいろんなところの苦情があったわけですけれども、あれだけ一遍に降られると、もう対処しようがないと申しますか、あるのですけれども、この中におきましては住総についてもそうですけれども、このウニクスの開店につきましてもそうですけれども、浸透トレンチとか、そういうもので指導はしております。



○議長(深澤勝子君) 秋坂豊君。



◆10番(秋坂豊君) このトレンチなるもので、その対応しているということでありますが、あの周辺は植栽なんかもありまして、このメッシュというのですか、この網の目みたいになっていまして、これが非常に細かいのです。それで、雨とか何かというのは、細かいとさっさっとこう流れてしまうわけです。そして、あそこはあの辺の周辺は落葉樹木が植わっている関係もありまして、その辺のところの指導をしっかりしていただかないと、前回あそこに江川の方に排水管を布設していただいて、やっとここで一安心したところに勾配がちょうど17号線の方に寄って、見まして非常に驚いたような次第でありまして、それらについてはもう最初からわかっていたというか、その辺のところというのはどんなふうに指導されたのか、ちょっと確認しておきたいなと思うのです。



○議長(深澤勝子君) 土木下水道課長。



◎土木下水道課長(荒野卓君) 現場は、たしかにこう勾配がちょうど真ん中辺から17号と藤久保6号ですか、こちらの十期会の方にこう勾配がいっていますけれども、中の浸透トレンチ、道路のを貯留して排出するわけですけれども、それについてはそういう勾配になっておりますので大丈夫かとは思いますけれども。



○議長(深澤勝子君) 秋坂豊君。



◆10番(秋坂豊君) 課長が大丈夫だと言うので、それではこれから雨期とか台風とか来たときに大丈夫だということでありますので、それらを信じております。

  私としましては、あれだけの面積があるものですから、非常に心配をしておりますので、私の老婆心であればそれでいいわけでありますけれども、その辺につきましてはこの辺にとどめさせていただきたいと思います。



○議長(深澤勝子君) 土木下水道課長。



◎土木下水道課長(荒野卓君) 今私申し上げましたのは、普通の雨だったら大丈夫だろうと。

  台風とか、先日も去年の9月4日に1時間に五十何ミリと局地的にこう降りました。そういうときにつきましては、やはりあふれる可能性もあるという部分で、大丈夫という意味ではなくて、勾配がこうついていますけれども、一般の雨は大丈夫だということでご理解いただきたいと思います。



○議長(深澤勝子君) 秋坂豊君。



◆10番(秋坂豊君) その点はわかりましたので、その辺にとどめさせていただきます。

  次に進めさせていただきます。今回チラシ等によりまして、この核となるヤオコーを初め、ウニクス関係におきましてテナントの社員募集とか何かが出ておりました。このテナントにつきまして、よそでこういうふうな大型のショッピングセンターが進出する場合は、地元を優先的にテナントを募集するということがやはり行政指導とか、またその核となるところについての一つの働きかけというのでしょうか、それらについてはいかがだったのでしょうか。



○議長(深澤勝子君) 産業振興課長。



◎産業振興課長(秋山栄二君) 中に入るテナントの件ということなのですけれども、先ほど申し上げましたように、まず町へおりてくるのが生活環境の協議ということで、法律的にはテナントまでは当然町としては、今現在では口を挟むことができないことになっております。

  片方は、一応経営ということで各チェーン持っておりますので、そういうつながりがありまして、今どのくらいのことになっているか問い合わせしたのですけれども、やはり開店までは余り言いたくないということもあるのでしょうけれども、実際全体で約25店舗程度は入るという、衣料とか喫茶とか、あとドラッグ、そういう系統が25店舗程度入るということは聞いておるのですけれども、テナントを町の業者が優先的に入れてくれとか、そういう意見としては町は今のところ出せないような状態になっております。

  以上でございます。



○議長(深澤勝子君) 秋坂豊君。



◆10番(秋坂豊君) 春日部に来年の秋にオープンする大型商業施設がありまして、こういうところなんかはやはり地元を優先的にテナントを募集していくというようなところもあるわけでございまして、やはりこういうものは地元の方と協力し合ってやっていくことについては、こういうものは非常に大切な部分でありますので、その辺のところを十分今後につきましては、これから例えば店舗において店舗の拡大とか何かあった場合には、こういうところもやはりそれとなくお話をしていただけたらと思いますので、この点につきましてはこの辺にとどめておきたいと思います。

  それから、雇用というか就業の場として、今失業者が非常に多いということでありまして、この失業者がいるということは将来三芳町のいろいろな問題があると思うのです。まず一つは、国民健康保険にしてもそうですけれども、資格証明者がふえていく。それから、県全体で見ますと生活保護者が10年前に比べると6割もふえているのです。全国的に見ると100万世帯がその生活保護を受けているとか、また細かく申し上げれば住民税の滞納、納めたくても働いていないから納められないと、こういうふうにつながってきます。そこで、高齢者事業団等にも働きかけというか募集なんか出していると思うのです。まず、その辺について伺っておきたいと思います。



○議長(深澤勝子君) 産業振興課長。



◎産業振興課長(秋山栄二君) 雇用の件ですけれども、当然正式な社員等は会社の方で募集というか新規正社員として採るとは思うのですけれども、中の商品の配列とかレジとか、そういう関係に対しましてはチラシ等で募集が出て、私はちょっと見なかったのですけれども、ほとんど地元の場合はそういうところから雇い入れはやっているようでございます。

  確かに、こういう大型店舗ができると議員さんおっしゃるとおり地域社会に貢献というか、そういうものがかなりあらわれなくてはいけないものだと思いますけれども、その辺の雇用につきましてそういう機会がありましたらいろいろ自分でも勉強してみたいと思います。

  以上でございます。



○議長(深澤勝子君) 町長。



◎町長(林孝次君) 私の方から、高齢者事業団の理事長という立場からお答えしたいと思います。

  事業団の方の事務局長を初め、副理事長あたりがもう既に申し入れいたしまして、大井の事業団と両方で、そういうこれ何か働き口だとか、その前に開店前の準備等もございますので、そういう面で働きかけに行っております。極力町内のそういう働ける方が、何か雇用の場として使っていただくような面では指導をいたしております。

  以上です。



○議長(深澤勝子君) 秋坂豊君。



◆10番(秋坂豊君) 町長の方から、その働きかけをしていただくということで、そういう点につきまして本当に評価したいなと思います。

  働きたくても働けない方がいっぱいおりまして、ニートにつきましてもフリーターにつきましても将来につきましては大きな影を落とすことになっておりますので、ぜひこういう大型店の進出による雇用の吸収ということにつきましては、いろいろな形の中で進めていただくことが肝要かなと思いますので、引き続きまして、できますれば若者なんかも地元優先の中でぜひ採用していただきまして、職に不安のある方が一人でも少なくなるように、この点は要望させていただきたいと思います。

  次に進めさせていただきます。防犯、防災ということでございますが、協議の中でいろんな問題が出てきたと思います。まず、防犯でございますが、青少年育成の問題から現在藤久保3区とか藤久保6区におきましては地域パトロールというものが結成されまして、週に1回か月に何回かわかりませんけれども、そういうものを行っているそうであります。特にこの関係におきましては、現在は藤久保公民館のあたりが特にたまり場になっておりまして、そこら辺を重点的にパトロールをしているというふうに伺っておりますけれども、これがオープンしてきますと、これから夏に向かっていきますと、そういう方があの辺を中心として移動してくるというか、あの辺にそういう人があらわれてくるというふうに心配されるわけでありますけれども、その辺につきましてはどのように対応しようと考えていらっしゃるのか、伺っておきたいと思います。



○議長(深澤勝子君) 総務課長。



◎総務課長(宮寺勇君) お答えいたします。

  ウニクスが開店いたしますと大勢の人が集まると思われますが、防犯につきましては行政区は藤久保5区に入ります。行政区は、定期的に防犯パトロールをしておりますので、巡回コースにウニクス等も入れていただくように区の方に要請をしていきたいというふうに考えております。



○議長(深澤勝子君) 秋坂豊君。



◆10番(秋坂豊君) それから、特にあの周辺の中で川越街道が上り下りありまして、私も夜はあそこを犬の散歩とか、またいろいろな用事がありまして通りまして、あそこがほかのところ、住宅から比べると非常に暗いように感じるわけでありますが、ここら辺のところ、その防犯灯も含めましてどのように考えていらっしゃるか、伺っておきたいと思います。



○議長(深澤勝子君) 総務課長。



◎総務課長(宮寺勇君) お答えいたします。

  防犯灯につきましては、各区長さんからの要請によりまして町の方で設置しているわけでございますが、開店してみましてそのような暗いところがあれば、区長さんの方から設置申請をしていただければというふうに考えております。



○議長(深澤勝子君) 秋坂豊君。



◆10番(秋坂豊君) 区長さんからの申請ということもあるのですけれども、一応これからあそこをオープンすることによっていろいろな人が往来します。そして、特にお店が何時まで営業されるかわかりませんけれども、あの明るさから急に消灯されると暗くなっていくわけですから、特に三芳町も外人の方が430名くらい住んでいらっしゃるのです。それで、私も朝夕通るのですけれども、いろいろな人がおりまして、そういうものによって予防的な措置もやっぱり講じていかなければいけないなというふうに私は思うのです。

  ですから、これは区長さんももちろん必要ですけれども、適切な措置をこの辺のところにつきましては、私はぜひ対策を講じていただきたいなと思いますので、その辺もう一度伺っておきたいと思います。



○議長(深澤勝子君) 総務課長。



◎総務課長(宮寺勇君) お答えいたします。

  町の方といたしましても十分検討してみたいというふうに考えております。



○議長(深澤勝子君) 秋坂豊君。



◆10番(秋坂豊君) 犯罪が起きてからということですと、後手後手というふうになりますので、真剣に予防的な観点から、くれぐれもその辺のところをお願いしていきたいと思います。

  それから、防災対策でございますが、ここが住宅のど真ん中にできているということで、防災対策上このウニクスと防災対策の協定なんかを結ばれまして、いろいろ地域住民のためにこの広い場を利用できるような形にしていただきたいなと思うのですが、この点はいかがでしょうか。



○議長(深澤勝子君) 総務課長。



◎総務課長(宮寺勇君) お答えいたします。

  ウニクス三芳につきましては、消防法に適した消防施設等も設置してございます。防災対策につきましては、問題がないかというふうに考えております。町といたしましても、今後三芳町防災計画の中において施設及び周辺住民等を考慮に入れまして、見直しを行っていきたいというふうに考えております。



○議長(深澤勝子君) 秋坂豊君。



◆10番(秋坂豊君) 関東大震災が大正に発生してから、もうそろそろという感じもしないわけでもありません。特にこういう問題が発生しますと、やはり藤久保小学校とか公共の施設がその避難場所になっておりますけれども、あそこが私たちにとりまして一番身近な安心のできる場所でもありますので、ぜひ協議していただきまして、そういった避難場所とか何かできますれば、やはり私たちはいろんなところに買い物なんか行っておりますので、区なり、また町なりにああいうところで防災訓練、やっぱり実践をやるということが非常に役に立つわけです。そういう意味から、こういう場所をとらえてやっていただくということが私は必要ではないかなと思いますので、その辺を再度伺っておきたいと思います。



○議長(深澤勝子君) 総務課長。



◎総務課長(宮寺勇君) お答えいたします。

  ウニクス三芳店ということは非常に面積が広い、私ちょっとどのくらい面積があるかわかりませんが、面積が広いということでございますが、災害につきましてはいつ発生するかわかりません。それで、あそこに買い物に来る方が車で来るとかいろいろな方法で来るかと思います。大勢いるときにそういう災害が起きますと、パニックになる可能性が十分考えられます。そういう意味で、ウニクスともよく協議いたしまして、防災訓練等もできるような形をとっていきたいというふうに考えております。



○議長(深澤勝子君) 秋坂豊君。



◆10番(秋坂豊君) ぜひその点くれぐれもお願いを申し上げておきたいと思います。

  さらに、次に進めさせていただきます。歩行者の安全確保ということでございますが、町道17号線、それと254の交差点が今回拡幅されまして、安全対策上非常にいいわけであります。まず初めに、川越街道が自転車ゾーンになっておると思うのです。ここが上り下りなのですけれども、樹木が植わっていたところが枯れてしまったのかどうかはよく定かではありませんけれども、植わっていたところがでこぼこというのですか、凹凸というのですか、なっているところがあるのです。ここで結構けがをしているというふうに伺っておりますので、これぜひ現場を見ていただきまして、対応をまず考えていただきたいなと思います。まず、この点伺っておきたいと思います。



○議長(深澤勝子君) 土木下水道課長。



◎土木下水道課長(荒野卓君) 国道254号線にでこぼこがあるという部分でありますが、これ現地確認しまして川越県土整備事務所の方にお話をさせていただきたいと思っております。



○議長(深澤勝子君) 秋坂豊君。



◆10番(秋坂豊君) それから、今度前回も質問をさせていただいたのですが、毎年松が倒れてしまうということで、1本は枯れたまま立ち枯れていますので、これはもう早急にやってもらいたいと。

  それから、歩道の方に松が大きくまたいでいるというのですか、そそり立っているというのですか、そういうところにつきましてもこれもう本当に心配で困りますので、何とか支柱で支えるなり、頭になる部分、枝を剪定するなり、これ早急にやってほしいと、これお願いして、前回もお願いしたのですけれども、それらの見通しについてはいかがでしょうか。



○議長(深澤勝子君) 土木下水道課長。



◎土木下水道課長(荒野卓君) この件につきましては、去年もやはり1本倒れたと、その後1本伐採して2本切っているかと思いますけれども、そのたびに県の方にはこういう状況で松が道路の方に出ているというか、住宅の方に張り出しているというか、そういう部分も県の職員にはお話しさせていただいてはおります。回数的には何回かわかりませんけれども、かなりの回数で、県へ行くたびにお話しはさせていただいているところです。



○議長(深澤勝子君) 秋坂豊君。



◆10番(秋坂豊君) わかりました。

  それから、幹線17号線と藤久保、254号線の交差するところが、幹線17号線に向かってスクールゾーンになっています。今回歩道が設置されました。それらによりまして、このスクールゾーンはその整合性はどういうふうになるのかということと、ここ入り口の方は広くなっておりますけれども、自転車ゾーンとか何かということについてのこの二つの点、どのようになるのか伺っておきたいと思います。



○議長(深澤勝子君) 土木下水道課長。



◎土木下水道課長(荒野卓君) 今担当の方で幹線17号線につきましては、町道幹線5号線と交差点までは一灯式の信号がついたと思います。

  歩道はできますけれども、その先の、あそこは国道から幹線4号線、それと県道から十字路でスクールゾーンになっておりますので、やはりこの幹線5号線、今17号と5号から県道に向かっていろいろ用地交渉なりを行っておりますけれども、それらができれば可能性はあるかと思いますけれども。

  あと自転車が乗れるかどうかという部分、そこの関係につきましては警察の方と協議したいと考えております。



○議長(深澤勝子君) 秋坂豊君。



◆10番(秋坂豊君) 歩道が設置されましたものですから、スクールゾーンについては改良する時期かなと私は思いますので、その辺のところを十分協議をしていただきたいと思います。

  それから、254号線から町道17号線、幹線5号線の方に向かっていきまして、あそこに武蔵野自治会というのがあるのです。それが、藤久保5号線になっていまして、そこのところが通学路の出口になっているわけです、町道幹線7号線に。そこに横断歩道を設置してほしいということは、区長さんの方からも私は要望あったと思うし、縁石があるのです。その辺のところは、要望も当然聞いていると思うのですけれども、どのように考えていらっしゃいますか。



○議長(深澤勝子君) 土木下水道課長。



◎土木下水道課長(荒野卓君) 幹線17号線と藤久保5号線のちょうど丁字路の部分かと思いますけれども、これにつきましては区長さんの方からいつでしたでしょうか要望がありまして、すぐ警察の方に横断歩道の設置の要望はしてあります。まだ回答は来ておりませんが。

  それで、現在工事をやっておりますが、縁石、車歩道境界ブロックというのですけれども、その工事をやったものですから、それを国道側の方に移しましたところは藤久保5号線と幹線17号線の交差点、そこは歩道の方は歩けるようにしたいと考えております。



○議長(深澤勝子君) 秋坂豊君。



◆10番(秋坂豊君) わかりました。それ要望しておきますので、ぜひお願いしたいなと思います。

  それから、その254号線と幹線7号線、これ関連質問なのですが、今回40メートルほど拡幅されまして町道幹線5号線の方へ向かいまして、右側は町の方でやりましたけれども、この工事代はすべて町で負担されたのかということと、この反対側、ウニクス側、今回拡幅されました。これは、先方が採納なのかそれともどうなのか、あわせてその2点伺っておきたいと思います。



○議長(深澤勝子君) 土木下水道課長。



◎土木下水道課長(荒野卓君) ウニクスの店舗の方、あそこはずっと町に採納いただいております。

  工事は、町で歩道設置という拡幅部分、それは町でやっております。そのほかにつきましては、ウニクスの方で、あと白線がちょっと残っているかと思いますけれども、白線等につきましてはウニクスの方でやるということでございます。



○議長(深澤勝子君) 秋坂豊君。



◆10番(秋坂豊君) わかりました。

  いずれにしましても、これから少子化の時代でもありますし、特にかわいい子供たちの通学路にもなっていますので、早急に警察と協議されまして安全対策につきましては講じていただきたいと、このように考えておりますので、くれぐれもよろしくお願いをしたいと思います。

  それから、次に進めさせていただきます。今回9,000平米にわたる店舗の面積というから相当、三芳町の全体を合わせてもそれを上回る大きさだと私は思っています。そこで、商工会に対する協力、また地元なんかに対する協力等についていろいろと心配というか話が出てくるという中で、やっぱりお互いに、片方だけが繁栄するということではなくて、お互いに成長していかなければならない、お互いに活性化をしていかなければならないと、私は思う一人であります。その辺のところにつきましても、やはりそのチャンネルがないとなかなか交渉というのはできないわけでありまして、今回いろいろな許可の中で産業振興課がその大きな役割を果たしているわけでありまして、その辺のところについて、また商工会なんかとも連携をとった中におきまして、しっかりとした形の中でお願いしたいなと思うのですが、その点はいかがでしょうか。



○議長(深澤勝子君) 産業振興課長。



◎産業振興課長(秋山栄二君) 商工会に対する協力条件ということだと思うのですけれども、その辺のいろいろな協力体制につきましては、商工会のこれは商業部会とかあるのでしょうか、そういうところとまた一応話をしてみたいとは思っております。

  以上です。



○議長(深澤勝子君) 秋坂豊君。



◆10番(秋坂豊君) そこで、先ほど壇上でも話ししましたけれども、平成8年から平成16年までの間、これちょっと間がございますが、新規事業者が100件ほど減っているのです。

  その中で、商工会の会員さんが平成17年だけで見ますと41軒が商工会を脱会しているということでありまして、その中で特に休業とか廃業、移転、ニート、一番大変なのは会費の未納というのがあるのです。商工会の一般的なお店だけで、お店というか会社にもよりますけれども、月1,200円の会費なのです。ですから、これが納められないということになると、やはり経営的に大変なのかなという想像をするわけであります。それで、廃業とか何か入れると41軒のところ、半数以上がそういうふうな商売が不振で廃業に追い込まれているというところがあるわけでありまして、今回先ほどの話の中では25店舗が新たに来るということでありますから、そういうものもこの地域の方とか商工会とかの会員さんになっていっていただきまして、地元の方々といろいろな面で交流を持っていただいて、ともに発展していただきたいなと、このように思いますので、チャンネルを持っています課長の方からいろいろな面で働きかけていただきたいなと、こういうふうに要望したいのですが、いかがでしょうか。



○議長(深澤勝子君) 産業振興課長。



◎産業振興課長(秋山栄二君) その辺につきましては、そういうウニクス側、ヤオコー側とそういう機会がございましたら、機会がございましたらではいけないのでしょうけれども、なるべく接触するようにはしてみたいと思います。

  以上です。



○議長(深澤勝子君) 秋坂豊君。



◆10番(秋坂豊君) くれぐれもお願いをしておきたいと思います。

  それでは、次に進めさせていただきたいと思います。税の見込みでありますけれども、このヤオコーを核としたウニクスの進出によってどのような税の影響があるのか、伺っておきたいと思います。



○議長(深澤勝子君) 税務課長。



◎税務課長(鷹野信治君) お答えいたします。

  ヤオコーさんの進出につきましては、まだ従業員規模ですとか資本金規模がはっきりしませんので、はっきりした数値的なお答えはできませんが、平成18年度の予算ですぐに影響が出そうなのが法人町民税であります。これは、25店舗進出されるというふうに先ほどお話ありましたので、こちらの業績がどういう形になるかわかりませんが、均等割が入ってくるものと考えられます。業績によりましては、法人税割も入るというふうに考えます。

  また、平成19年度以降になりますと固定資産税等でかなりの影響が出てくるものと考えられます。あと、平成19年度については、町内の雇用促進がもし図られれば、町民税の方も期待できるかなというふうに感じております。

  以上です。



○議長(深澤勝子君) 秋坂豊君。



◆10番(秋坂豊君) この東京証券グラウンドを運動場に置いたときは、この税収が8,000万円毎年あったというふうに伺っておるわけでありますけれども、この8,000万円から比べますと今回裏の方の住宅が362棟も建ち、9,000平米の面積を持った店舗が進出してきました。これらの金額と合わせてどのような予定というか掲げていらっしゃるか、伺いたいと思います。



○議長(深澤勝子君) 税務課長。



◎税務課長(鷹野信治君) お答えいたします。

  固定資産税、特に土地の分につきましてはご存じのとおり、住宅が建ちますと専用住宅用地の特例措置ということで、通常商業地域の土地と比べますと6分の1に減額されるという状況があります。これは、ここにあります住総の建物364棟ということで計画がされているようですが、これが全部完成した暁には、東京証券さんでいただいていた固定資産税の、今お話にありました8,000万円規模から大体2,000万円規模に土地については落ちるというふうに考えております。

  以上です。



○議長(深澤勝子君) 秋坂豊君。



◆10番(秋坂豊君) 今の話の中でもう少し伺いたいのですが、一般町民の方はこの進出によって相当町に税収が落ちるというふうに、今の話からいうと勘違いしている人が多いような気がするのです。それで、この8,000万円に到達するとすれば、大体平成何年度くらいが予想されるのか、この点伺っておきたいと思います。



○議長(深澤勝子君) 税務課長。



◎税務課長(鷹野信治君) お答えいたします。

  あくまでも推測という範囲でのお答えをさせていただきたいと思います。今現在住総さんの建設計画が364棟ということで、きょう現在で76棟が完成しているというふうに伺っております。平成18年度で課税できる分が54棟、ですからこのペースでいきますと、まだ全棟完成するまでには二、三年以上費やされるのかなというふうにも感じますが、大体3年後ぐらいには住総さんの建物分の固定資産税が入りますが、ご承知のとおり専用住宅につきましては新築軽減措置がございますので、これが3年ありますので、その間ヤオコーさんの償却資産がもし相当数出てくれば、ここ3年ぐらいにはこの東京証券グラウンドさんからいただいた固定資産税分が回収できるのかなと。小規模住宅の新築軽減満了まではまだ5年、6年先になりますので、完全に東京証券グラウンドさんの8,000万円が確保できるというお答えをするのはかなり難しいものがありますが、3年あるいは5年ぐらいの歳月が必要になるかと感じています。土地の値段が今と同じという条件であればの話ですが、今後土地の値上がりがすれば、この回収速度がもうちょっと早くなるかと思います。

  以上です。



○議長(深澤勝子君) 秋坂豊君。



◆10番(秋坂豊君) 税の面からは、ヤオコーの進出によりまして、以上聞いたようなとおりでありますので、よくわかりました。税の見込みにつきましては以上で終わりにして、次に進めさせていただきたいと思います。

  いろんな自治体におきまして、大規模小売店舗の立地に伴う条例が設置されております。富士見市も今議会に提出ということでありまして、所沢市もこれと同じものを今3月の定例議会に提出すると。それから、武蔵村山市ですか、そちらの方ではもう既にこの条例等が設置されておりまして、それが運用されているというふうに伺っております。そこで、当町においては、これらについてはどのようにとらえていらっしゃいますか、伺っておきたいと思います。



○議長(深澤勝子君) 産業振興課長。



◎産業振興課長(秋山栄二君) ご指摘のとおり、富士見市はこの4月ということです。

  それから、所沢市が準備段階というか、その内容4月にかかるかちょっとはっきりしませんけれども、内容的には、ここにご質問の大規模小売店の立地に伴うということが書いてあるのですけれども、どちらかというと商業振興というような感じになっているようでございます。

  6番のご質問の商工課に対する協力条件というのが先ほどございましたけれども、そういうのも関連いたしまして地元の商店会の催し物、それからそういう大きい商店が確かに地域の商工の担い手というか、そういう感じでとらえておりまして、協力体制をもって地域の商業振興を一緒になって図っていこうというような中身になっているようではございます。その辺も三芳町がそういう条例、これからということになるのでしょうけれども、そういうものに対してそぐうものか、あと先ほど申しました商工会の商業部会等のご意見も聞きながら、そういうものが必要ということになってくれば、そういうものも内部で検討してはいきたいと思っております。

  以上です。



○議長(深澤勝子君) 秋坂豊君。



◆10番(秋坂豊君) いろいろ質問してまいりましたけれども、このウニクスがここに進出したことによりましてみんな商工業の方も初め、いろいろ農家の方も、すべての地域の方も、みんなが来てよかったと言えるような人間関係、また交流をぜひとも産業振興課が中心となった中で三芳町がうまく発展して税収が伸びて、一人もその滞納がなくいくようにお願いを申し上げまして、時間が迫ってまいりましたので、この辺で終了させていただきます。ありがとうございました。



○議長(深澤勝子君) 以上で10番議員、秋坂豊君の一般質問を終了いたします。

  一般質問の途中ですが、休憩いたします。

                                      (午前10時23分)

                                              



○議長(深澤勝子君) 再開いたします。

                                      (午前10時49分)

                                              

         ◇ 加 茂 淳 子 君



○議長(深澤勝子君) 鈴木周一議員より早退するとの届け出が提出されましたので、ご報告いたします。

  休憩前に引き続き一般質問を続行いたします。

  3番議員、加茂淳子さんの一般質問を許可いたします。加茂淳子さん。

          〔3番 加茂淳子君登壇〕



◆3番(加茂淳子君) 議長の許可を得ましたので一般質問をさせていただきます。

  自立と共生の地域社会づくりを目指し、障害者の福祉サービスを抜本的に改革するため、発達障害の症状の発現をできるだけ早期に発見し、各種の支援を行う発達障害者支援法や自立を支援する観点から、これまで障害別に福祉サービスが提供されてきました。身体、知的、精神の障害者が自立支援を目的とした福祉サービスが共通の制度で提供される障害者自立支援法が、ことし4月から始まります。この障害者自立支援法のパンフレットの表紙には、「みんなが安心して暮らせるまちづくりへ」と大きな活字で書かれています。こういうものが担当課に出ておりますので、どうぞ見ていただきたいと思います。

  ノーマライゼーションの理念に基づき法律の制定がされましたが、制度だけではなく、地域社会全体で行っていくものであると認識しております。このような観点から、1点目は障害者表記の変更について、2点目は雨水対策について質問いたします。

  初めに、1点目の障害者表記について、なぜ現在の障害者の表記になったのか、少し述べさせていただきたいと思います。障害者という表記は、1949年、昭和24年身体障害者福祉法の制定を機に一般的に使われるようになったそうです。それ以前に使われていた障碍の「碍」が当用漢字の制限を受けて使用できなくなったため、同じ音読みの「害」が当てられ、間違った用い方ではないかと指摘する学者もいます。また、きょうはこのようなものを持ってまいりましたけれども、この「碍」というのが使われておりました。そして、この「碍」の音字はいしへんに疑うで、大きな岩を前に人が思案し、悩んでいる様子を示したものと言われ、妨げなどの意味を持つ障、さわりと同じ意味の礙を重ねたものと言われております。こちらの碍からこちらの害になったということなのです。この障害者の表記について、壇上では各自治体の動向について担当課ではどの程度把握されているのかお伺いし、あとは自席に戻り通告に従って質問してまいりますので、よろしくお願いいたします。



○議長(深澤勝子君) 福祉児童課長。



◎福祉児童課長(清水政雄君) お答えいたします。

  障害者の表記について、また各自治体の動向についてということでございますが、障害者の表記につきましては先ほど議員さんが言われましたとおり、害という漢字の持つマイナスイメージ、害の字を平仮名に表記している市町村もちらほら出てきていると。それと、確かにNPO法人、あるいはその社協におきましては平仮名表示というのはかなり広がりを見せていると、そういう状況でございます。ちなみに近隣におきます平仮名の表示につきましては、志木ですとか、あるいは三鷹、多摩、成田市などがございます。

  また、当町の三芳町社会福祉協議会におきましても、この表記に変えております。確認しましたところ、県社協からの各種の通知ですとか、あるいはその近隣社協とのお互いのやりとりの中でそういった表記が通常化していると、そういうことで変更されたというふうに聞いております。

  以上でございます。



○議長(深澤勝子君) 加茂淳子さん。



◆3番(加茂淳子君) 自治体の状況を今ご報告いただきましたけれども、私の方で少しというか掌握していることを述べさせていただきたいと思います。

  平成17年の9月現在、害を平仮名に改めた自治体というのは全国の県、市、町で30自治体というふうに言われておりまして、北海道などは非常に多くて10市町以上がこの平仮名にしたと伺っております。近隣では、特に今志木市なども挙げられましたけれども、新座市、和光市なども改正しておりまして、新座市は平成17年、昨年4月から固有名詞や国の法令などを除いてはすべて平仮名表記にしたということでございます。これは、条例改正はしておりません。和光市はまた変わっておりまして、平成15年度に障害者計画の策定委員会で検討されて、チャレンジ度というのが最も正しいのではないかということで、このチャレンジ度という言葉になったそうです。これは、どういう意味かといいますと、神から挑戦という課題を与えられたという意味だそうで、チャレンジしていくという意味が含まれていて、現在では障害者と言わないでチャレンジ度と呼ばれていると、このように伺いました。

  そういったことも踏まえまして、2点目の害の字を平仮名に変更することについてというのに入ってまいりますけれども、先ほども申し上げましたが当用漢字の制定制限を受けて、今の害という字が使われるようになったわけですけれども、この害という字はいろんなところに使われておりまして、害毒とか公害とか害悪という言葉になっておりましてイメージが大変悪いということで、国の障害者基本計画策定に伴って平仮名に変更する自治体が大変ふえてきているというのが現状でございます。言葉を変えると意識や社会のシステムも変わると言われて表記を平仮名に変えるようになっているというプロセスがあるわけですけれども、当町でも先日来第4次の総合振興計画の策定の中でそういった議論もされたと、ちょっと耳にしております。そういう意味も含めまして、これからというか現在既にもう地域で暮らす障害者の増加は確実に私たちの意識を変えてきているわけですけれども、そういったことが表記の変更に結びついているのではないかと思います。例えば精神分裂症も総合失調症と変わりましたし、それから精神薄弱が知的障害というふうに変更になりました。国自体がこういう取り組みを行っておりますので、先ほどの新座市なども条例改正を行わないでやれることですので、当町でも町ができるところからこういった平仮名変更をするべきではないかと、このように思いますけれども、担当課長のご見解をお伺いしたいと思います。



○議長(深澤勝子君) 福祉児童課長。



◎福祉児童課長(清水政雄君) お答えいたします。

  先般、県の方から障害の表記についての調査がございまして、表記の方法としてはその害の字を平仮名にするものや、あるいは障害の2文字を平仮名にするもの、また条例や規則、広報紙、ホームページなどの変更予定について、また表記を変更した市町村につきましてはその経緯やいきさつについての調査がございました。また、県ではこの調査結果につきまして市町村にフィードバックするということでご報告いただいておりますので、それらも参考に今後十分検討してまいりたいというふうに考えております。



○議長(深澤勝子君) 加茂淳子さん。



◆3番(加茂淳子君) 県からも通知が来ているということなので、ぜひ進めていただけたらと思います。

  ちなみに、一応用意いたしましたので、お見せいたします。害が平仮名になりますとこういうふうに表記が変わりますので、よろしくお願いいたします。

  それでは、次の雨水対策に入らせていただきます。最初の藤久保16号線の一般下水道の布設がえ工事の現状でございますが、かつて藤久保地域は集中豪雨のたびに床下浸水とか非常にひどい被害が各所に起こっておりました。私は、住民の悲鳴を上げるような相談を受けまして平成9年、あるいは平成10年に藤久保3区の実情を一般質問させていただきまして、その後執行部のご努力により太い管に布設がえが行われ、今では雨の日も安心して住民が眠ることができるようになったと大変喜んでおります。

  その藤久保16号線ですが、1,500あるいは1,350ミリ管の布設がえで大工事だったわけですけれども、この布設がえがどこまでされたのか、またその現状を担当課長にまずお伺いしたいと思います。よろしくお願いいたします。



○議長(深澤勝子君) 土木下水道課長。



◎土木下水道課長(荒野卓君) 雨水対策についてということで、幹線16号線のこの一般下水道管布設工事の現状についてというご質問でございますが、これらにつきましては平成2年度の実施計画に始まりまして、平成3年度より現在のふじみ野市大井の砂川堀から管径1,650ミリ、それと富士見市の上沢地内にあります管径1,500ミリを埋設してまいりました。平成9年度には、富士見市上沢の行政境より富士屋酒店の東側があるのですけれども、そこまで管径1,350ミリを布設してまいりました。

  この管につきましては、現在の道路に埋設することが可能でございましたが、それより上流につきましては現在北松原土地区画整理地内におきまして事業を実施しておりますが、それらの道路が北側、こちらの方にずれるという部分がありまして布設が困難なために事業が進められず、現在に至っているのが現状でございます。

  以上です。



○議長(深澤勝子君) 加茂淳子さん。



◆3番(加茂淳子君) 今るるご説明がございました。

  本当に大工事を進めていただきまして、先ほども述べましたように藤久保3区の皆さんは本当に喜んでいらっしゃるのですが、その反面いまだに大変まだ悲惨な状況に置かれまして嘆いている住民もあるということで、このたびここへ、議場へ一般質問として出させていただいているのですが、2点目に移ります。その地域と言われますのは、先ほど10番議員さんの方からも一部質問がございましたけれども、藤久保825、押本木材のところを渡った地域から840番地地域の雨水状況なのですが、現在この地域は一部600ミリ管の布設がえが行われたと伺っております。まだ、完璧にすべてを600にしていないということで、特に柿沼の裏側の住宅に至りましては、日ごろから雨水升を掘ったりいろいろ対策がされておりますが、執行部の皆さんには写真を提示しておりますけれども、私も行ってみてびっくりいたしました。本当に1軒置きに雨水升が入っておりまして、これでは車でも通ったら、あるいは地震が来たら、かなりの家の揺れがあるのではないかと思うのです。日ごろから雨水升をつけてくれという要望があったりしますけれども、必ずその家の揺れがあってもいいのですかと担当課の方からいつも言われているので、こんなにたくさん雨水升があったら大変なことだなというのが実感でございました。

  そういう意味からも、川越街道を越えて砂川堀へと流れる下水道管が、この地域の雨水を受けるだけの太さがないために、こんなにたくさん雨水升があるにもかかわらず、集中的に雨が降ったときには吸い込むはずの水が噴水のように雨水が噴出してきて床下浸水とか、そういうふうになっているという状況でございます。

  そういったことも含めまして、先ほど申し上げました16号線の布設がえ工事が富士屋酒店から川越街道に向かって工事を進めない限り、この地域の雨水問題は解決できないと私は思っておりますけれども、その点のご見解はどのように担当課長は思っていらっしゃるのか、説明をお伺いしたいと思います。



○議長(深澤勝子君) 土木下水道課長。



◎土木下水道課長(荒野卓君) 2番目の藤久保825番地から840番地の地域の雨水状況についてというご質問でございますけれども、この地域につきましては先ほどもご質問ありましたけれども幹線17号線、今工事やっているそこからの、上流からの雨水が入り込むという部分があります。

  それと、現在入ってくる幹線16号線なのですけれども、埋設管が300ミリ、細い管ですね、一部国道から手前の方に、何年ごろでしょうか、かなり前に600ミリ管を布設したという部分がありまして、一部その住宅地、450ミリですか、管を布設しております。いずれにつきましてもこれ下水の勾配と申しますか、そのような関係で雨水が貯留する、たまるという部分ではないかと思います。これらにつきましては、解消するには下流から整備してきまして、管の太さを大きくしなければいけないと考えております。



○議長(深澤勝子君) 加茂淳子さん。



◆3番(加茂淳子君) 担当課長のご見解もお伺いいたしましたけれども、まさに根本的な解決をしなければこの地域の解決にはならないということは現実でございまして、大変な工事ですので、財政的な措置も大きな金額での措置になると、そのように私自身も理解しております。埋設物があったりいろんなことがあるのでしょうけれども、先ほども述べましたように、担当課長もおっしゃっていましたように富士屋さんからのこの管を太くしない限り、まずは一生涯ここを解決することはできないと思うのです。

  そういう意味では、私は富士屋さんのところまでやったときに本来でしたら1年1年、少しずつでもこの布設がえをやってきていれば、今ごろはこの地域の方たちも雨が降ってもゆっくり眠れていたのではないかというのが実感でございますけれども、これ今後の計画として財政措置も含めまして、できれば3年間ぐらいでやっていただきたいというのが希望ですが、3年ないし5年の間にはこの毎年の工事計画を立てていただきまして、そして進めていただくというそういうお考えはないのでございましょうか、お伺いいたします。



○議長(深澤勝子君) 土木下水道課長。



◎土木下水道課長(荒野卓君) 今後の工事計画でございますけれども、一応区画整理地内の道路の関係もめどがついたということで今年度、平成18年度より富士屋酒店より国道に向かいましておよそ約150メートルですが、管を1,200ミリにかえたいという部分で、今年度当初予算に実施設計委託料を計上させていただきました。

  担当としては、厳しい財源の中ではございますけれども、今年度実施設計委託をして19年度から工事の方に着手できればと考えておりますけれども、ご指摘の藤久保825番地地域ですか、これをやるには先ほど申し上ましたようにかなりの財源が必要になってくると思います。国道を横断するには600、やっぱり1,000ミリぐらいと変更しまして、現在300ミリですから、それらの管を布設がえするという部分ではなかろうかと思います。担当としても、この下水道工事ですから非常にお金がかかるかと思います。今年度、平成18年度から始まりますけれども、五、六年、財政にもよりますけれども、計画で事業を進めていきたいと担当の方では考えております。



○議長(深澤勝子君) 加茂淳子さん。



◆3番(加茂淳子君) 前向きなご答弁をちょうだいいたしましたけれども、五、六年かかるのではないかと。私も先ほど申し上ましたように、財政の問題というのはかなり大きな金額がかかってくることも重々承知しております。富士屋さんのところをやったときも3億5,000万円ほどかかっているわけで、ですからこそ私は計画は必要であろうと、一気にやるということはとても難しいことなので、今19年度から計画を立ててやりたいというご答弁でございましたけれども、このほかのところも三芳町全体像から見ますと、まだまだそういう雨水の問題が出ているところも承知しております。

  そうしますと、そういった訴えがあると予算をそっちへ持っていくというようなこともあり得るので、ぜひともここの部分についてはできれば5年ぐらいでやっていきたい、五、六年ではなくて5年まででやっていただきたいと、このように、首をかしげないでください、思っていますけれども、ほかへ持っていかれてしまうのではなくて、きっちりと計画を立ててやっていただきたいと、このことを要望しておきます。

  そして、町長にこの件につきまして大変な大工事ということで財政措置が必要なことですので、ご理解をいただきたいと。そして、財政措置の推進を図っていただきたいと、このように思いますので、町長のご答弁をお伺いしたいと思います。



○議長(深澤勝子君) 町長。



◎町長(林孝次君) お答えいたしたいと思います。

  今の場所に限らず、町内は非常にまだ雨水対策がおくれているところもございますから、まずもって今議員さんのおっしゃられた場所も当然でございますけれども、そういう面についてなるべく計画を立てながら早い時点でできるように指導してまいりたいと、そのように考えております。



○議長(深澤勝子君) 加茂淳子さん。



◆3番(加茂淳子君) 前向きなご答弁を課長、町長からちょうだいいたしましたけれども、そういうことしとか来年とかというのではなくて、住民の方たちも計画がきっちりと説明がされれば、時間がかかってもちゃんと納得して待っていてくださると思うのです。そういう意味では、計画をきっちり立てて、先ほどから何回も申し上げますけれども、立てて崩さないで少しずつでも結構ですので、進めていただきたいということを再度この実効性のある工事を期待するということを再度申し上げまして、私の一般質問を終わらせていただきます。よろしくお願いいたします。



○議長(深澤勝子君) 以上で3番議員、加茂淳子さんの一般質問を終了いたします。

  暫時休憩いたします。

                                      (午前11時12分)

                                              



○議長(深澤勝子君) 再開いたします。

                                      (午前11時13分)

                                              

         ◇ 内 藤 美 佐 子 君



○議長(深澤勝子君) 一般質問を続行いたします。

  続いて、5番議員、内藤美佐子さんの一般質問を許可いたします。

  内藤美佐子さん。

          〔5番 内藤美佐子君登壇〕



◆5番(内藤美佐子君) 5番、内藤美佐子、議長の許可をいただきましたので、通告に従いまして一般質問いたします。

  1点目は、高齢者福祉、高齢者への虐待防止についてであります。児童虐待、DVなどと同じように家庭や施設内での高齢者に対する虐待が深刻な社会問題となっていることで、昨年6月に町独自で虐待を受けている高齢者を助ける取り組みが何かできないかということで質問をさせていただきました。その後、国で高齢者虐待の防止、高齢者の養護者に対する支援等に関する法律が制定されました。この法では、身体的虐待や養護の放棄、心理的虐待、性的虐待、財産の無断使用を虐待として定義、虐待により高齢者の命や身体に重大な危機が生じている場合、市町村長に自宅などへの立入調査を認めるほか、そうした高齢者を発見した施設職員等には市町村への通報を義務づけております。また、養護者に対する支援では養護者への相談や助言を行うほか、養護者の負担軽減を図る緊急措置として高齢者を短期間養護するための居室を確保することとしております。そして、この法律の施行は本年4月1日からとなっておりますので、町の対応ということで伺っていきたいと思います。

  昨年6月にこの質問をしたときには、常時虐待通報を受けるシステム構築を提案させていただいております。24時間体制の虐待防止ホットラインということでありますが、虐待というものは役場の閉まっている夜に多いと聞きます。通報を受けて被害者の早期発見、迅速な安全確認をどう行うか、町の対応を伺ってまいります。

  2点目は、教育行政、3点目は職員の窓口対応などの住民サービス、4点目は広告事業の導入について、順次自席よりお伺いしてまいります。



○議長(深澤勝子君) 福祉児童課長。



◎福祉児童課長(清水政雄君) お答えいたします。

  昨年6月に同様のご質問をいただいておりまして、そのときにはたしか防止法案が成立した後、十分考えたいというお答えをさせていただいたと思いますけれども、当然先ほど議員さんが言われましたとおり、4月から施行ということになりますので、これまでの町の対応というのは大分変わってまいりまして、努力義務としてその市町村へ通報するよう一般市民にも求めておりますし、また施設における虐待につきましても、一般住民のほか施設職員にも通報を義務づけております。何よりも一番大きな今回の法の成立によって変わってきたのは、先ほど議員さんも言われましたけれども、市町村が家庭への立入調査ができるということになりましたので、町としてもこれまで以上に積極的にそういった虐待防止に努めていけるのではないかというふうに考えております。

  また、高齢者の虐待防止のための対応マニュアルですか、これは何か10の取り組みが示されておりまして、これらの中には幾つか町の方で既にもう対応ができているものもございますけれども、これらについてできるだけ早く順次進めていきたいというふうに考えております。



○議長(深澤勝子君) 内藤美佐子さん。



◆5番(内藤美佐子君) 高齢者虐待も児童虐待と同じで、何といっても私は早期発見、早期対応がやはり被害者の命を守るということでは一番重要ではないかなというふうに思っております。

  それで、先ほどマニュアルがあるということで県が示しているその10の取り組み、こういうことを取り組んでいってくださいという10項目の中に、やはりこういう対応、早期発見、早期対応の項目というのが挙げられておりますけれども、町は早期発見に対してはどのように取り組んでいくのでしょうか。



○議長(深澤勝子君) 福祉児童課長。



◎福祉児童課長(清水政雄君) それにつきましては、これまで在宅介護支援センターですとか、あるいはそのNPO法人の介護派遣、こういったところからの情報をもとに、あるいはその民生委員さんの情報、こういったものをもとに早急な対応をしたいというふうに考えております。



○議長(深澤勝子君) 内藤美佐子さん。



◆5番(内藤美佐子君) 一般住民からの通報というのをやはり考えていかないといけないと思うのですけれども、昨年6月に質問したときには行田市のその24時間体制ホットラインというものを提案をさせていただきました。

  この行田市の取り組みは、高齢者のみではなくて児童虐待、また障害者に対する虐待についても、その虐待の通報のための専用電話をフリーダイヤルで設置しております。そして、時間外、役場が閉まった後にはその電話が係の職員の電話に転送されるような転送システムになっておりまして、24時間虐待通報を役所の職員として受けることができると、こういう対応をとっているのですけれども、町としてはこういう取り組みを考えるかどうか、お願いします。



○議長(深澤勝子君) 福祉児童課長。



◎福祉児童課長(清水政雄君) 24時間対応につきましては、現在その在宅介護支援センターにつきましてはフルタイムでお受けできますので、町として今後どうするかということですが、ご承知のとおり4月から組織が大幅に見直しが行われます。これらを踏まえまして、内部で十分調整をしていきたいというふうに思っております。



○議長(深澤勝子君) 内藤美佐子さん。



◆5番(内藤美佐子君) では、ぜひ今後しっかりとここら辺は取り組みをしていただきたいと思います。

  そして、法律の中に連携協力体制の整備という項目があるのですけれども、要綱を見ましたら老人保健法に規定する老人介護支援センター、そして介護保険法の規定により設置される地域包括支援センター、その他の関係機関、民間団体等との連携協力体制を整備しなければならない、町が中心に整備をしなければならないというこの項目があるのですけれども、当町は連携協力体制の構築について児童虐待と同じようなネットワーク化を考えていきたいという以前の答弁でございましたけれども、この辺についてはいかがでしょうか。



○議長(深澤勝子君) 福祉児童課長。



◎福祉児童課長(清水政雄君) たしか昨年の6月にもお答えさせていただきましたけれども、児童の虐待のそのネットワークにつきましては、警察、医会ですとか民生委員、福祉施設、あるいはその担当課、そういった職員をメンバーに構成をしておりますけれども、高齢者の虐待につきましては若干そういったメンバーがかわってくるのかなというふうには思っております。

  ただ、そのこれまでの児童虐待のネットワークが必ずしも円滑に運用されているとは思えませんので、それらも踏まえまして、今度ちょっと変わったようなネットワーク化が必要なのかなというふうに感じております。



○議長(深澤勝子君) 内藤美佐子さん。



◆5番(内藤美佐子君) 県が示しています、その市町村が高齢者虐待に対応するために準備しておくことという10項目中に、虐待対応ネットワークを整備することという項目もございますので、ぜひここら辺は考えていっていただきたいなと、実効性のあるもので考えていただきたいと要望させていただきます。

  次に、成年後見制度についてお伺いいたします。今回の高齢者虐待防止の法律では、財産上の不当取引による高齢者の被害の防止と救済を図るため、成年後見制度の周知のための措置、成年後見制度の利用にかかわる経済的負担の軽減のための措置等を講ずることにより、この制度が広く利用されるようにしなければならないことと、これは法律の上に明記をされております。厚生労働省では、身寄りのない高齢者や知的障害者を対象に、成年後見制度を利用しやすくするために市町村長が法定後見開始の審判の申し立てができることとし、判断力の鑑定や後見人の報酬などを助成する成年後見制度利用支援事業、これをスタートさせておりますが、当町はこの支援事業に取り組んでおられますでしょうか。



○議長(深澤勝子君) 福祉児童課長。



◎福祉児童課長(清水政雄君) 申しわけございませんが、現在は取り組んでおりません。



○議長(深澤勝子君) 内藤美佐子さん。



◆5番(内藤美佐子君) 埼玉県では、この事業は介護予防、地域支援事業の一つに挙げられておりまして、事業内容はそれを見ていただければ、この制度を広く周知するという、そういう事業なのですけれども、費用負担が国は2分の1、県4分の1、町4分の1ということで事業展開をしております。

  そしてまた、隣の富士見市で認知症高齢者のリフォーム詐欺の被害が、こういう事件もありました。この制度がきちっと伝わっていて使っておれば、こういう事件は未然に防げるものだというふうに考えます。ぜひ町としてもこれから高齢化社会ですので、この事業にはぜひ取り組んでいただきたいとお願いするところなのですが、担当課長、いかがでしょうか。



○議長(深澤勝子君) 福祉児童課長。



◎福祉児童課長(清水政雄君) 報酬的な面も含めまして、できるだけ内部で検討しまして、ご期待に沿えるように努力をしたいと思っております。



○議長(深澤勝子君) 内藤美佐子さん。



◆5番(内藤美佐子君) 本当に虐待というのは、起きてはいけないことだと思います。特に児童に対しても、高齢者に対しても、その愛する家族から虐待を受けて、愛する家族が加害者なものだからだれにも言えないで、本当に苦しんでいるというような方もいらっしゃいますので、どうぞ加害者を責めるためのものではなくて、本当に被害を受けている方を早急に助けるための措置ということで、ぜひしっかりと取り組んでいっていただきたいと要望して、次の質問に移らせていただきます。

  次は、教育行政についてでございます。先に入学準備金貸付制度への進捗状況を伺ってまいります。昨年の3月議会で過去の合併説明会で住民説明に利用した資料を提示しまして、この制度の創設を訴えさせていただきました。教育長からは、このような答弁をいただきました。今後市町村の動向等を十分見まして、現在の私立高校入学資金融資あっせんの見直し、貸付対象者の見直しについて判断をしていくとの答弁であります。また、町長からも答弁をいただきました。町長は、合併しなくてもこういういいこともあるのだなということを何かしなければならないなということも考えている、前向きに考える方向で教育委員会とも相談していきたいと、このように答えられておりました。町長がおっしゃるように、教育費への支援策は子育て支援には欠かすことのできないいいことだというふうに私も思っております。その後の検討状況をぜひお伺いしたいと思います。



○議長(深澤勝子君) 教育次長。



◎教育委員会教育次長兼学校教育課長(島崎利雄君) 昨年3月の議会で質問がありまして、町長、教育長の方から学校教育の方へ指示がございました。そして、学校教育課はこの入学準備金について関連課、企画財政課の課長とですけれども協議をした結果、現在三芳町が行っている私立高等学校の入学あっせん制度を継続していくということで、現在では考えて結論が出ました。

  以上でございます。



○議長(深澤勝子君) 内藤美佐子さん。



◆5番(内藤美佐子君) 3月の議会におきましては、検討するようなお話、前向きに検討していくというようなお話だったのですけれども、この制度は近隣市町ではどこもやっているものです。この三芳町だけが私立高校だけに限られているということで、今利用者も少ないというような状況だというふうには聞いておりますが、教育長、この辺について町は私立高校だけで、入学準備金のあっせんだけでよろしいのでしょうか、お伺いします。



○議長(深澤勝子君) 教育長。



◎教育長(池上仁君) 現在さまざまな動向を見きわめながら、公立、私立高校、あるいは大学生、その他専門学校生等へ範囲を広げまして貸付制度の事業対象者の拡大などを図りたいということで、その見直しを検討する必要があるということで、今進めています。



○議長(深澤勝子君) 内藤美佐子さん。



◆5番(内藤美佐子君) 今教育長の答弁によりますと、このあっせんというやり方のままで対象者だけは拡大していく方向性であるというふうに受け取ってよろしいのでしょうか。



○議長(深澤勝子君) 教育長。



◎教育長(池上仁君) そのような方向で検討していきますが、いろいろ町としての財政事情等の問題もありますので、改めて関係部署とも諮りながら、前向きに取り組んでいきたいと思います。



○議長(深澤勝子君) 内藤美佐子さん。



◆5番(内藤美佐子君) 答弁のところに町長はお書きしていないのですけれども、この入学準備金への貸付制度というものの町長のご見解を伺いたいと思うのですけれども。



○議長(深澤勝子君) 町長。



◎町長(林孝次君) 非常にこれはいいことだと思っておりますが、教育長あるいはまた次長が答弁いたしましたが、十分教育委員会部局で検討するようにも指示していきたいと、そのように考えております。



○議長(深澤勝子君) 内藤美佐子さん。



◆5番(内藤美佐子君) 1年前にも同じような状況で質問させていただいております。

  ぜひあっせん制度のままであれば対象者をかえるだけで、改正だけで済むと思うのです。ぜひ今年度の受験者が来年度入学のときに使えるような状況で、何とか早急に改正をしていただけないかということで、これ訴えさせていただきまして、次の質問をさせていただきます。一応利用対象者の拡大ということだったのですが。それで、あっせん制度でもいいから利用対象者のまず拡大をしてほしいということで、今質問させていただきました。

  2番目には、その篤志家の寄附金等で基金を創設したらどうかということなのですが、やはり予算がかかることなので、こういう寄附金を募って子育て支援に使っていけたらいいのではないかなというふうに思いまして、岐阜市の新聞をお渡しをさせていただきました。そこ岐阜市では、そうやって篤志家の方たちの寄附金を募って、それを子育て支援のためのこの入学準備金のための基金として積んで、そしてそれを教育支援ということで活用しているというそういうことなのですけれども、この辺についてはいかがでしょうか。



○議長(深澤勝子君) 教育次長。



◎教育委員会教育次長兼学校教育課長(島崎利雄君) 入学貸付金の基金ということで、篤志家からこの寄附金があれば考えていくということになるかと思いますけれども、現段階では教育長等確認した中では入学貸付金の基金ということで篤志家に募るという考えはございません。



○議長(深澤勝子君) 内藤美佐子さん。



◆5番(内藤美佐子君) 今後この入学準備金をやっていくのに、やはり始めるにしても大変は大変だと思うのです。それだけの予算がないといけないし、準備金で貸したお金が焦げついて回収できなくなるということもやはり考えて、それで導入に対してはとても慎重になっているのかなというふうにも私も思います。

  しかしながら、やはり教育支援ということでぜひとも、何としてもこれやっていただきたいなということで、その財政支援というのですか、預託金ではなくてこういう基金もあるのではないかなということで提案をさせていただいております。教育長、この辺はいかがでしょうか。



○議長(深澤勝子君) 教育長。



◎教育長(池上仁君) 今次長の方からもお答え申し上げましたけれども、この篤志家の基金等での制度創設という、あくまでその基金の集め方といいますか、これあくまで個人の任意で出すものならともかく、こちらの方から募集するということについては、町の方でも社協とかそういうので、そこまで踏み込んではやっていないので、次長の方からも申しましたとおり、今の段階ではそこまでは考えていないということで申し上げました。また、これからいろいろ社会的な動向等があれば、またその時点では考える必要があるかと思います。

  以上です。



○議長(深澤勝子君) 内藤美佐子さん。



◆5番(内藤美佐子君) 私がこの件になぜこだわるかといいますと、この私立高校入学資金融資あっせんという現在やっている状況の中で、このあっせん対象者の条件が何点かあるのです。その中で町税完納だとか、2年以上居住しているだとか、入学が確実だとか、資金調達が困難だとか、こういうのはどこのよその市町村も同じ条件なのですが、三芳町だけ5項目めに取り扱い金融機関の融資条件に適合するものという、この条件の1項目がつくのです。

  この1項目がつくからこそ、例えば自営をやっている方たちでその銀行等で借り入れ超過があれば、子供たちのためにも借り入れを銀行が渋ってしまうという、そういうことがあったので、それだったら預託金であれ基金であれ、町は町でしっかりとその分を見ていかなければいけないのではないかなというふうに思って、ずっと訴えをさせていただいております。これ以上の答弁はよろしいですので、ぜひそこら辺も考えていただきまして、今後対応していただきたいと思います。

  次に、子供の安全、学校安全ボランティア、スクールガードについてお伺いをいたします。文部科学省の事業、地域ぐるみの学校安全体制整備推進事業では、子供たちの登下校時、巡回警備等に従事する学校安全ボランティア、スクールガードの養成、研修、防犯の専門家、スクールガードリーダーによる巡回指導と評価ということで、平成17年度より国の補助事業として各地で地域ボランティア、スクールガードによる防犯パトロールの取り組みが始まっています。今年度は、当町も埼玉県が実施していますので、当町でも県内で実施13市町の一つということで唐沢小学校を町内の拠点校とし、この事業に取り組んでおります。平成17年度は、県が委嘱したスクールガードリーダーの報酬を払いました。また、スクールガードに参加していただく皆さんにネームプレート等のグッズも県が出しました。また、スクールガードをやっているときに事件などに巻き込まれてはいけないというので、保険もこれも県が無制限で掛けてくれました。唐沢校区内では、地域の防犯ボランティアというのも誕生して、本当に地域は地域の子供は地域で守ろうというそのような取り組みをしているのですけれども、その後竹間沢小学校、また三芳東中でも行っているというふうに聞いておりますけれども、これを町内全学校に広めてはというふうに思うのですが、つまりスクールガードの組織化、これを全学校でやってはどうかというふうに思うのですけれども、いかがでしょうか。



○議長(深澤勝子君) 教育次長。



◎教育委員会教育次長兼学校教育課長(島崎利雄君) 今議員さんが言われましたように今年度、平成17年度は唐沢小学校を拠点として、このスクールガードについて県の委嘱を受けながら実施しているところでございます。平成18年度については、町内小学校5校全校でこのスクールガードを組織化していきたいということで考えております。



○議長(深澤勝子君) 内藤美佐子さん。



◆5番(内藤美佐子君) スクールガードの組織化に当たりましては、私もちょうど唐沢小学校区内ですので、よく見ていたのですけれども、どうしてもスクールガードの方がPTAの役員の方、またお母様方、また区の役員、民生委員の方、こういう方たちが何かスクールガードとして参加されているというような状況だったのですけれども、教育委員会が1月の教育だよりで出されました、ちょっとコピーを持ってきたのですけれども、子供たちの安全、防犯体制強化というところで出されたこの最後の方に、町民総ぐるみで子供の犯罪被害の防止に取り組めるよう、地域の皆さんの積極的なご協力をお願いしますと、このように書かれております。そしてまた、防災無線で子供たちが今から帰りますよというような、そういう連絡も流していただいているのですけれども、そんな中で住民の方たちから私も何かやりたいというような、そんな相談を受けたことがあります。

  しかしながら、そのスクールガードにどうやって参加するのかというのが何も周知、広報等がなかったので、その言ってこられた方は防犯協会から自分でグッズをいただいて個人的に立つようになったのですけれども、こういうような地域の中にはきっと自分は仕事も退職して今暇な時間もあるので、ぜひ協力したいと思っている人がたくさんいると思うのです。そういう方たちに、このスクールガードに参加していただくような、そんなこういう整備体制みたいなものがとれないかどうか、お伺いします。



○議長(深澤勝子君) 教育次長。



◎教育委員会教育次長兼学校教育課長(島崎利雄君) スクールガードについては、学校安全ボランティアということで私どもは解釈しております。

  それと、地域防犯というのとまた違う、地域防犯の方がもっと私自身は大きなもの、広いものということで考えております。その中の学校安全ということでスクールガードがあるわけですけれども、この協力者というかボランティアを含めた協力者の募集等については、平成18年度の県の指導だとか、また町でのいろんな思案をしながら、募集を考えていきたいということで思っております。



○議長(深澤勝子君) 内藤美佐子さん。



◆5番(内藤美佐子君) 協力していだだけるという方がいらっしゃるのですから、ぜひそういう力を、地域の力を使っていただきたいなというふうに思います。

  それで、新年度のスクールガード実施について県にお話を伺ってきました。それで、平成17年度は県内13市町のみで実施しましたけれども、平成18年度は県内全市町にこれが広がるだろうということでありました。そうしますと、平成17年度は13市町しかなかったので、結構優遇されていたというところがありまして、スクールガードリーダーも当町ではお二人の方にやっていただいた経緯がありますが、平成18年度は10校に1人程度の人選になるのではないかということなのです。そして、そのスクールガードの人選は拠点校が行うことではなくて、町が、教育委員会がやはり主体になって人選を行うというふうにおっしゃっていたのですけれども。

  それと、もう2点ほど。グッズも平成17年度は県の方から差し上げました。また、無制限の保険代も出しました。しかしながら、これが全市町に広がっていけば、そこまで県は見れなくなるかもしれないということなのです。そうしますと、スクールガードリーダーの人選、また腕章などのグッズ、ネームプレート、そしてスクールガードを行ってくれるボランティアの方々の保険、こういうものを町が受益者負担ということで見ていかなければならないのではないかなというふうに思うのですが、その辺についてのご見解はいかがでしょうか。



○議長(深澤勝子君) 教育次長。



◎教育委員会教育次長兼学校教育課長(島崎利雄君) 人選だとか保険の関係、そのほかいろんなグッズというか、腕章だとか防犯の上着、ジャンパーだとかについては、どのような形になるかについてまだ考えてありません。そのときになってということでは大変失礼かと思いますけれども、いろんなご意見を聞きながら考えていければと思っております。



○議長(深澤勝子君) 内藤美佐子さん。



◆5番(内藤美佐子君) この特に保険なのですけれども、例えば地域の方が自分も応援したいというような方々がいらっしゃいまして、ただやみくもにスクールガードになっていただくというよりは、この保険を無制限で掛けるからということで、名前や住所やそういう個人情報、そういうものを吸い上げられるかなというふうに思っているのです。

  そういうことで、どういう方たちがスクールガードとして活動しているというのも、そこでしっかりと把握できるのではないかというふうに思いますので、そこら辺もしっかりと検討していただきたいとお願いしまして、そしてまた昨年末の広島やら栃木で下校の子供たちの連れ去り事件、ああいう事件が当町では絶対起きないように、地域住民もしっかりと協力体制をしてまいりますので、何とぞ教育委員会の方でもよろしくお願いしたいと思います。

  次に、3番目の質問にまいります。住民サービスの向上についてということで質問をさせていただきます。役場とは、町民のために役立つ人のいるところという考え方ができると思います。職員と町民の接触は窓口で行われます。また、あいさつから始まって、その窓口は役場の顔であるというそんなところで、その接遇の対応の印象が役場全体の評価の対象となってくると思います。窓口での接遇は大変重要であります。私どもも本当になかなかにこにこ笑って笑顔で対応してくださる方もたくさん知っております。しかしながら、議員ということでたまに住民の方々からお電話をいただいたりするのは、対応が大変横柄だっただとか、返事もしてくれなかっただとか、そういう声を聞くと、そんなことはないのではないかなと思いながらも、ついこういう質問をさせていただいているのですけれども。当町の接遇に対する研修がどのように行われているのかを、まず伺いたいと思います。



○議長(深澤勝子君) 総務課長。



◎総務課長(宮寺勇君) お答えいたします。

  接遇研修につきましては、職員が全体の奉仕者としての自覚を持ちまして、それからあと住民ニーズにこたえるための満足度の高い窓口サービスを提供するために毎年実施しております。平成17年度につきましては14名の方が受講をしてございます。また、平成18年度につきましてもそのような経過がございますので、接遇研修につきましては毎年、人数はちょっと14名と少ないのですが、実施はしてございます。

  以上でございます。



○議長(深澤勝子君) 内藤美佐子さん。



◆5番(内藤美佐子君) その研修を行うときの講師は、どちらの方がされるのでしょうか。



○議長(深澤勝子君) 総務課長。



◎総務課長(宮寺勇君) お答えいたします。

  今の講師は内部講師、5名の方がその研修を受けまして講師の資格というのでしょうか、そういうのを持っておりますので、内部の方で講師は今賄っております。



○議長(深澤勝子君) 内藤美佐子さん。



◆5番(内藤美佐子君) 今の内部の職員がということですね。

  せっかくですので、この接遇というのは内部の方に対する接遇ではありませんので、外部の町民に対しての接遇ということであれば、私は外部の方に講師をしていただくのが一番いいのかなというふうに思います。そういうところで何か考えはないですか。



○議長(深澤勝子君) 総務課長。



◎総務課長(宮寺勇君) お答えいたします。

  以前、平成12年でございますけれども、外部の講師をお招きしまして30名ほど講習を受けてございます。1日来ていただきますと15万円ぐらいかかるということでございますが、今後予算との関係がございますので、十分検討してみたいと思います。



○議長(深澤勝子君) 内藤美佐子さん。



◆5番(内藤美佐子君) 外から講師がいらっしゃると大変お金がかかるという、そういうご答弁なのですけれども、それでしたら例えば夏休みに中学生はスーパーなどで職業実習なんかもやっております。そういうのと同じで、職員も民間企業へ何日か派遣をして接遇の研修をしてくるというような、そういうのはいかがでしょうか。



○議長(深澤勝子君) 総務課長。



◎総務課長(宮寺勇君) お答えいたします。

  民間企業派遣の研修につきましては、平成12年度と平成13年度にデパートの方に1週間から2週間の期間で2名ずつ4名を派遣したことがございます。これは、彩の国人づくり広域連合の方の主催でございまして、現在2週間から3カ月未満ということらしいのです、期限が。それで、ちょっと今の職員の関係もございまして、現在は実施してございません。



○議長(深澤勝子君) 内藤美佐子さん。



◆5番(内藤美佐子君) 特に窓口にいらっしゃる方には、こういう外部の方の研修というのは重要かなというふうに思っていますので、ぜひ考えていただきたいと思います。

  それともう一点。窓口評価制度導入ということで提案をさせていただきたいと思います。よくレストランなんかに行きますと、役所はレストランではありませんが、レストランなんかに行きますと例えばウエートレスとかウエーターの対応はどうでしたかみたいなアンケート用紙がよくテーブルの上に載っていまして、この間なんかどのウエートレスさんが一番いいですかみたいな、番号を書いてくださいみたいな、そんなアンケートも、これは民間企業はこういうこともやっているということで、一応お話をさせていただいたのですが、アンケート方式で窓口にあなたの対応をやってくださった方は対応がよかったですか、笑顔でしたかみたいなアンケート用紙を置いたらどうかなというふうに思うのですけれども。アンケート用紙を置くことがどうのというのではなくて、置いてあるからこそ窓口の方たちは体の調子が悪くてもにこやかにしていかなければいけないというような、ちょっとかわいそうな面もありますけれども、そういうことで接客をやっているわけですので、そういう評価制度もあってもいいのではないかなというふうに思うのですが、いかがでしょうか。



○議長(深澤勝子君) 総務課長。



◎総務課長(宮寺勇君) お答えいたします。

  窓口の評価制度導入につきましては、平成16年度に第3次行革改革大綱に基づきまして窓口利便性向上検討委員会を設置いたしまして、その中でアンケート調査を実施いたしました。その結果につきましては、職員の態度、対応とかあるいは待ち時間、書類の記入方法、あるいは案内表示についておおむねよい評価が得られております。今後窓口評価導入につきましては、窓口部門等とよく協議し、研究をしてみたいというふうに考えております。



○議長(深澤勝子君) 内藤美佐子さん。



◆5番(内藤美佐子君) あと、接遇マニュアルの作成ということで、もう一点提案させていただきます。

  もちろんアンケート方式の窓口評価、これは定期的にぜひやっていただきたいなというふうに、これも要望しておきますが、このマニュアル作成というのは以前課長に茅ケ崎市のホームページより配信されておりますマニュアルというのを差し上げました。その内容が、本当に細かいところまでマニュアル化されておりまして、身だしなみ、表情、態度、あいさつ、おじぎの仕方、また言葉遣い、話し方、電話対応、そして相手にとって否定的なことを言わなければならないこと、結構これが多いと思うのです、職員の方は。否定的なことを言わなければならないときのクッション言葉の使い方、こういうことまでしっかりときちんと書かれておりまして、職員の方々も気持ちはあっても、やっぱりどういう言葉でやっていいかわからないというようなことってあると思うのです。こういうことに対して、この茅ケ崎市の職員接遇マニュアルというのは本当に細かいところまで職員の方たちが迷わなくていいように、きちっとマニュアルをつくって、窓口だけではなくて全職員の方に配っているということで、そのマニュアルを課長に差し上げたのですけれども、こういうマニュアルの作成というのはいかがでしょうか。



○議長(深澤勝子君) 総務課長。



◎総務課長(宮寺勇君) お答えいたします。

  接遇マニュアルの作成につきまして、近隣ですと富士見市が現在あるのです。確かに私も見させていただきまして、すごく立派なものができておりますので、三芳町といたしましても茅ケ崎市、あるいは富士見市等のマニュアルを参考にいたしまして、今後十分検討してみたいというふうに考えております。



○議長(深澤勝子君) 一般質問の途中ですが、昼食のため休憩いたします。

                                      (午前11時51分)

                                              



○議長(深澤勝子君) 再開いたします。

                                      (午後 1時08分)

                                              



○議長(深澤勝子君) 休憩前に引き続き一般質問を続行いたします。

  内藤美佐子さん。



◆5番(内藤美佐子君) 午前中、職員の皆様の窓口での接遇向上について外部の目が入った研修を行ったたらどうか、また窓口評価制度をアンケート方式で定期的に行ったらどうか、またマニュアル作成もいい方法ではないかというようなことを提案をさせていただきましたところ、担当課長より検討するとの答弁をいただいております。

  私が、なぜこのような提案をするのかといいますと、やはり一部の職員の方の横柄な言葉遣い、態度等へのクレームが議員の耳ということで入ったからであります。今後このようなことがないように担当課より、町民はお客様として対応しようということをぜひ職員の方に徹底していただきたいと、このように思うのですけれども、いかがでしょうか。



○議長(深澤勝子君) 総務課長。



◎総務課長(宮寺勇君) お答えいたします。

  今後徹底していきたいというふうに考えています。



○議長(深澤勝子君) 内藤美佐子さん。



◆5番(内藤美佐子君) この職員の接遇、対応というのはやはり町、また町長の評価にもつながってくると思います。町長は答弁のところに書いておりませんが、この件について町長のご見解を伺っておきたいと思います。



○議長(深澤勝子君) 町長。



◎町長(林孝次君) お答えしたいと思います。

  当然、接遇の研修等も行っておるわけでございますが、やはり幾ら研修してもだめな人はだめなのです。やはり人間によって接遇窓口というのが合う人と事務の系統といろいろいるのです。ですから、どうしてもそういう面で人事異動については十分考慮して配慮するように努力していきたいと。いろいろ議員さんの方から、やっぱりこういうことでは苦情が結構あるのです。助役に電話が来たりいろいろあるのですが、そういう面のちょっとしたことで。人間は考えも十人十色でございますから、職員が一生懸命待遇に努力しても、それが気に食わない人もいますから。そういうものを十分考慮しながら、考えてまた指導するように努力していきたいと思っております。



○議長(深澤勝子君) 内藤美佐子さん。



◆5番(内藤美佐子君) 職員の皆さんの明るい笑顔の対応をぜひお願いいたしまして、次の質問をさせていただきます。

  次に、総合案内係、フロアマネジャーを配置したらどうかということで、質問させていただきます。住民の声で窓口をたらい回しにされたという意見をよく聞くのですけれども、住民はどの窓口に行けば自分の用件が済むのか、もう本当にわかる人ばかりではありません。それで、やはり福祉かなと思って福祉に行くと教育関係ですと言われて5階まで行かなければいけないのだとか、そういうこともございます。よく銀行なんかでも案内係の方がいらっしゃいますし、デパートでも入り口には総合案内があったり、町にも玄関のところには案内のボックスがあるのですけれども、そこには人はいらっしゃらないようなのですが、この辺についてはどのようなご見解でしょうか。



○議長(深澤勝子君) 総務課長。



◎総務課長(宮寺勇君) お答えいたします。

  総合案内係につきましては、この庁舎が新築しましてこちらに移ってきた当時、平成6年10月ですか、このころ一部案内係を設置したことがございます。現在職員数も減ってございますので、配置につきましては今後検討していきたいというふうに考えております。



○議長(深澤勝子君) 内藤美佐子さん。



◆5番(内藤美佐子君) あの場所に、ボックスに座っていても、なかなか声がかからないということもあるのかもしれないのですけれども、よく銀行なんかに行きますと向こう側から、困ったような顔をしていると、どういうご用件ですかみたいなことで声かけをしてくれるパートの方なのですかね、そういう方がいらっしゃいます。

  三芳町で一番忙しいところ、町民課、福祉課あたりの1階のフロアを行き来をしているフロアマネジャーというのですけれども、案内係の方がいらっしゃればいいのではないかなというふうに思うのですけれども、その辺についてのご見解はいかがでしょうか。



○議長(深澤勝子君) 総務課長。



◎総務課長(宮寺勇君) お答えいたします。

  第3次行革の関係で、ワンストップサービスというのを今検討しておりまして、その辺でもちょっと考えていきたいなというふうに考えております。



○議長(深澤勝子君) 内藤美佐子さん。



◆5番(内藤美佐子君) 本当に住民の方は、たらい回しにされるというのがすごく嫌なことみたいなのです。ですから、やっぱり1階で自分は何をしたいのだというのを言って、その窓口にきちっと案内をしてくれる人がいれば、これが一番いいことではないかなというふうに思いますので、行革の方で出ているということであれば、ぜひこの件については早急に、課も変わりますので。課が変わると、皆さんどこへ行ったらいいかわからない人たくさんおりますので、どうでしょう、手のあいている職員の方、ローテーションを組んでしばらくやってみたらどうかなというふうに提案しますけれども、どうでしょうか。



○議長(深澤勝子君) 総務課長。



◎総務課長(宮寺勇君) お答えいたします。

  その件につきましては、今後内部でも十分検討してみたいというふうに考えております。



○議長(深澤勝子君) 内藤美佐子さん。



◆5番(内藤美佐子君) 十分検討されるということですので、4月からのその新しい課で迷う人がいないように、たらい回しにされたという声を聞かなくていいように、ぜひよろしくお願いしたいと思います。

  最後に、新たな財源確保についてということで質問させていただきます。自治体が保有するさまざまな資産を広告媒体として活用することにより、広告収入を得たり、経費節減を図るといういわゆる地方自治体の広告ビジネスをご存じでしょうか。住民向けに送付する通知書や封筒、水道検針票の裏、広報などに民間企業などの広告を掲載して、収入増や経費の節減を図るというものであります。広報への広告掲載は、多くの自治体で現在実施されております。町長たちにも志木市のものを持ってまいりました。志木市の広報なのですけれども、広報最終ページ、3スペースあります。1スペース広告料金6カ月間で6万円だそうです。3枠ありますので、18万円掛ける2ですね、6カ月だから。36万円の収入になります。志木市の有料広告規格と掲載料金、これ表をお持ちしておりますので、ぜひ見ていただきたいのですが、あと封筒の裏等にも4枠ですか、1枠5万円だそうです、1年間。それで4枠ですので20万円の収入があります。そんなに多くの収入ではないのですけれども、確かな収入として新たな財源ということであれば、ぜひ考えていっていただきたいなというふうに思うのですけれども。



○議長(深澤勝子君) 町長。



◎町長(林孝次君) お答えしたいと思います。

  この件については、もう町でも考えるようにということは指示はいたしております。ですから、封筒だとか広報紙を検討するように行っておりますので、この志木市とかほかを参考にしたいと、そのように思っております。



○議長(深澤勝子君) 内藤美佐子さん。



◆5番(内藤美佐子君) ありがとうございます。もう検討中ということで、大変すばらしい取り組みなので取り組んでいただきたいと思います。

  もう一つなのですが、これももしかしたら検討中なのかもしれないのですが、質問の項目に挙げておりますので質問させていただきますが、ホームページのバナー広告なのですが、これも志木市では7スペース確保し、1枠6カ月で12万円、1カ月2万円ということです。新聞なんかに載せても1回出すだけで2万円から3万円広告料金がかかる中で、その場所をクリックすると自分の事業者のホームページにリンクされるみたいな、すごくいいバナー広告なのですが、この件について当町でもぜひホームページのこれから改正というのですか、新しくなりますよね、その中で考えていけないかどうか確認をしたいと思います。



○議長(深澤勝子君) 企画財政課長。



◎企画財政課長(吉野茂夫君) お答えいたします。

  ただいま出ております質問につきましては、町の財源を確保ということにつきまして有効な取り組みというふうに考えておりまして、平成18年度の予算編成方針の中でももう広告収入等新たな収入の創出についても研究し、積極的に進めるということを打ち出しておりますし、第4次総振でもホームページのバナー掲出だとか封筒等への広告スペースの提供をして、広告収入についてさまざまな方策を検討するということで位置づけをしておりまして、平成18年度からそれらについて実施に向けて具体的に検討を進めたいと思っております。



○議長(深澤勝子君) 内藤美佐子さん。



◆5番(内藤美佐子君) 答弁を伺いましたら、もうこれは実施に向けて動き出しているという話ですので、これ以上の質問はございません。

  私は、この広告事業に取り組むということが、職員の方々の先ほど接遇の件も申しましたけれども、これすごく意識改革になるのではないかなというふうに思います。コスト意識みたいなものも出てきますし、自分たちで汗をかいてお金を、収入をゲットしようというそういう取り組みですので、ぜひ早急に、なるべく早目に取り組んでいただきまして、新たな財源ということで不交付団体を続けられればいいなというふうに思いますので、何とぞよろしくお願いして、5番、内藤美佐子の一般質問を終了させていただきます。



○議長(深澤勝子君) 以上で5番議員、内藤美佐子さんの一般質問を終了いたします。

  暫時休憩いたします。

                                      (午後 1時19分)

                                              



○議長(深澤勝子君) 再開いたします。

                                      (午後 1時19分)

                                              

         ◇ 横 田 英 明 君



○議長(深澤勝子君) 一般質問を続行いたします。

  続いて、12番議員、横田英明君の一般質問を許可いたします。

          〔12番 横田英明君登壇〕



◆12番(横田英明君) 12番、横田英明。ただいま議長の許可を得ましたので、通告に従い一般質問を行います。今回は、3点にわたって質問をいたします。

  第1点目は、団塊の世代に対する行政課題についてであります。ご存じのように戦後のベビーブーム期と言われる1947年から1951年生まれの人が団塊の世代と言われております。この団塊世代の先頭集団が60歳定年を迎える2007年、通称2007年問題と言われておりますが、これが来年に迫っております。そのことによって、超高齢化社会への突入時期というターニングポイントとして大きな社会問題になっていることは、ご案内のとおりでございます。現在我が国では、団塊の世代が約680万人いると言われ、今後10年ほどの間に60代から70代へと年齢を重ねていきます。戦後世代をリードしてきたこの世代が元気に活躍し続けることで、高齢者の定義はもちろん、社会の価値観に大きな影響を与えていくことは間違いありません。そのため、各自治体においても団塊の世代に対する行政対応が要求されてくるのは当然のことではないでしょうか。

  そのような状況の中、我が三芳町においても団塊の世代と言われる現在55歳から59歳までの年齢の人が男性で1,622人、女性で1,728人、合計3,350人住んでいると聞いております。ちなみに現在50歳から54歳までの人は男女合わせて2,316人、45歳から49歳までの人は男女合わせて1,970人とのことであります。したがいまして、来年から少なくとも三、四年は60歳以上の人たちが多くなることは数字上でも明らかであります。そのような観点から本町における行政課題として、一つ、雇用問題、一つ、教育問題、一つ、新たなイベント開催の提案も含めまして、お伺いをしてまいります。

  まず、壇上からは、雇用問題として2007年に多くの定年退職者が予想されますが、就業支援のため高齢者事業団の現状を踏まえ、今後の充実についてどのようにお考えになっておられるか、質問をさせていただきます。

  第2点目は、アスベスト問題について2項目、第3点目は交通安全対策と道路整備について2項目ほどお伺いをいたします。なお、詳細につきましては自席にて順を追って質問してまいりますので、よろしくご答弁のほどお願いいたします。

  以上。



○議長(深澤勝子君) 福祉児童課長。



◎福祉児童課長(清水政雄君) お答えいたします。

  高齢者事業団の充実等につきましては、一昨年ですか、9月にもご質問いただいたわけですけれども、これまでも定年退職者の就労対策として町内の企業、あるいはその事業所に対しまして就労の機会の確保と受け入れ人員の拡大に努めてまいりましたけれども、このところの景気回復傾向におきまして受注件数、あるいはその契約金額につきましてもいずれも前年を大幅に上回っている状況でございます。ちなみに数字を申し上げますと、17年1月につきましては受注件数が485件、本年の1月につきましては787件と302件の増となっております。また、契約金額につきましても、17年1月には1億2,892万8,797円、またことしの1月につきましては1億3,378万6,797円と485万8,000円ほど増加しております。

  議員さんが言われましたとおり、その団塊の世代が退職を迎えるわけですけれども、今後ますます増加することはおのずと出てくるわけですけれども、その一層の受注の拡大、これらについて事務局の方にお骨折りいただくということですが、町としても引き続き支援をしていきたいと思っております。



○議長(深澤勝子君) 横田英明君。



◆12番(横田英明君) ただいま担当課長よりるるご答弁いただきました。

  数字を挙げて高齢者事業団の現状ですか、内容等もお伺いいたしましたけれども、ご存じのとおり本町におきましては他の市町村から見るとかなりの企業が多くあり、それによってほかの高齢者事業団等々の状況から見ると、非常にいい状況にあるということは存じ上げております。しかしながら、先ほども壇上で申し上げましたように、これから特に来年を境に三、四年間急激にやはりもう定年退職者の方が予想されます。これ間違いないと思います。そのようなときに、やはり頼りになるのはとりあえずは高齢者事業団の受け入れが少しでも大きくなっていれば、やっぱりその方たちがある程度そこに依存させていただけるのではないかとこういう観点から、次の質問に移りますが、今現在高齢者事業団として本町では運営されておりますが、いま一歩これをシルバー人材センターに移行するお考えはないものかどうか。ほかの自治体でも大体高齢者事業団からシルバー人材センターに移行するという、こういうパターンできております。そして、大きな法人格として国から補助金をもらって運営していくと、このような状況になっておるわけでございますが、その辺につきまして担当課長、再度ご答弁をお願いいたします。



○議長(深澤勝子君) 福祉児童課長。



◎福祉児童課長(清水政雄君) 事業団とそのシルバー人材センターの違いですけれども、あくまでも事業団につきましては任意の団体ということで、シルバーに移行した場合には法人格を持った団体として登記されるということになります。

  法人格を持った場合には、当然のことながら理事さんなどの役員につきましてはセンターの運営に対しまして全責任を負うこととなります。言うなれば、企業と同様にその経営責任の所在が明確になるわけですから、それらのことを十分認識される、またセンターの意向について賛同、あるいはその発議がされるのであれば、町としてもその方向で検討しなければならないというふうに考えております。



○議長(深澤勝子君) 横田英明君。



◆12番(横田英明君) やはり補助金はあっても、またそれ以上のいろいろな問題が出るという、そのようなご答弁かと思うのですが。

  この問題につきましては、長年高齢者事業団の理事長としていろんな面でご活躍いただきまして、また先ほど10番議員にも高齢者事業団の理事長としての立場からご答弁をいただいた町長に、一言ご見解をお願いしたいと思います。



○議長(深澤勝子君) 町長。



◎町長(林孝次君) お答えいたしたいと思います。

  先ほど担当課長からも答弁ありましたように現在事業団も安定してまいりまして、非常に収益も上げてまいりました。先ほどもお話ありましたように、1億4,000万円近くになってきたと。それで、会員が270名ぐらいおるのですが、大分年齢も若返ってまいりました。当時これシルバー人材センターに今度は変わるということになるとやっぱり法人格、しからばその今理事さんも大分やめたがる人が多いのです。なかなか人間関係が難しくて、入ってもすぐもういろいろな面で性格の合わない人もいますから、それでもう身勝手というか、もう働かなくてもいいのだというような勢いできますから、ただ健康のためにとか、本当大事なことなのですけれども、そういう状況ですから。確かにできればそういう形に将来持っていきたいなというふうには考えておりますけれども。さらにまた、いろんな面の充実を図っていきたいと、そのようにも思っておりますし、募集についても極力呼びかけをするように局長にも指示していきたいと、そのように思っております。



○議長(深澤勝子君) 横田英明君。



◆12番(横田英明君) 一応高齢者事業団の雇用に対する我々のわからない状態も今お答えいただきましたけれども、とりあえずこういった状況で多くの方々の就労支援のために、いま一歩人材センターに移行するということはいろんな面があるのであれば、事業団としてのさらなる拡充、充実をお図りいただきたいということを要望させてもらいまして、この問題は終わります。

  次に、3番目になりますが、開かれた学校教育の観点から、児童生徒とのふれあい事業の実施についてということでございます。そこで、まず教育次長にお伺いさせてもらいますが、今国において文部科学省ですか、また埼玉県において各市町村に学校教育に教師以外の方々を参入すると、そういうような意味の通達が来ておりますでしょうか、まずその辺のご答弁をお願いいたします。



○議長(深澤勝子君) 教育次長。



◎教育委員会教育次長兼学校教育課長(島崎利雄君) まず、県の方針として埼玉県教育行政重点施策というのがございます。

  その中に学校経営の改革と教育環境の整備充実ということで、地域に開かれた学校づくりの推進というのがあるわけですけれども、そこにそれぞれの地域、また専門的な分野でいろいろな能力というか力を持った人たちの人材活用ということでは、県の方から通達というよりも申し合わせというか、通知という形では来ております。

  以上でございます。



○議長(深澤勝子君) 横田英明君。



◆12番(横田英明君) 通達というよりも申し合わせという感じで来ていらっしゃると、県からということかと思うのですが、当然次長もご存じだと思いますが、先日テレビ番組で団塊の世代の活躍の場といいますか、また未来の宝を育成するという意味から、この学校教育の中で人生経験の豊かな高齢者が児童生徒に対して専門的な知識を教えていくということで、それを学んだ児童生徒が生き生きとした状況になっているということが放映されておりました。これは、すごいことだなと思ったのです。

  やはり、これからの高齢社会に入って、そういう専門的な知識の方々が教師ではないけれども、そういった子供に社会勉強させていくということは非常に大事なことではないかと思いまして、そのような一つのふれあい事業といいますか、本町として、または教育委員会としてこのようなことを今お考えになっている、どのようなご見解をお持ちになっているか、ご答弁をお願いしたいと思います。



○議長(深澤勝子君) 教育次長。



◎教育委員会教育次長兼学校教育課長(島崎利雄君) 教育委員会が考えているということよりも、既に個に応じた指導の充実、また豊かな体験活動を実施ということで、町内の小中学校それぞれの教育課程の中での計画分野で実施しているかと思います。

  例えば中学校においては、家庭、学校、地域、ふれあい事業ということで専門的な知識を持った、またいろいろな職業に携わっている人たちから講演会をいただいていたり、また総合的な学習ではそれぞれの地域でいろんな分野の人たちの指導を受けながら、これは三芳中学校ですけれども、9月に全校的な視野に立って発表会をしているとか、そのほか子供たちが体験学習ということでチャレンジ事業、これは3校ですけれども、それぞれの企業に行って事業体験をする。また、部活動ボランティアということで町内では3校、10名ほどの方に指導をいただいているわけですけれども、そのような意味で中学校でもゲストティーチャーを招いたり、また指導者を招いたり、また自分たちが出かけていったりということで実施しているのが、このふれあいの一つのものなのかなということで考えております。

  また、小学校では、特に低学年の生活科による伝承遊び等で、高齢者の方に来てもらったり、また自分のおじいちゃんおばあちゃんに来てもらったりして昔の遊びだとか、昔のいろいろなお話を聞いたりということでしているのが実情かと思います。

  また、中学年、高学年については総合的な学習ということで地域に出かけていったり、高齢者の方と一緒に体験活動を実施しているというのが、町内においての実情かと思います。このような面において、県の先ほどの通知等を踏まえながら、町内のそれぞれの小中学校は実施しているということで考えております。



○議長(深澤勝子君) 横田英明君。



◆12番(横田英明君) 私も小学校、特に低学年の方々と高齢者、お年寄りの方が遊びを主体としたふれあいをしているということは聞いておったのですが、今の次長のご答弁によりますと専門的分野の人も招いて、総合的学習の時間を利用してやっているということでございましょうか、再度ご答弁お願いします。



○議長(深澤勝子君) 教育次長。



◎教育委員会教育次長兼学校教育課長(島崎利雄君) 特に例としては中学校では昨年度町内、また近隣の人たちから専門的な分野、例えば事業している写真屋さんを招いてその事業の仕方について。また、町内の小売店の社長さんだとか、また美容師だとか、看護師だとか、そのような人たちを招いて実際にグループになって全体での場、それからまたグループになって話を伺っているということで、昨年度私もその場には行かせていただきましたけれども、そのような形でふれあいを持っているということでございます。



○議長(深澤勝子君) 横田英明君。



◆12番(横田英明君) そういうのをできればテレビで放映してもらいたいところなのですけれども。

  そういったことで実施していらっしゃるというのであれば、なお以上充実させていただきたいと、このように要望させていただきます。

  次に、4番目の項目、60歳を対象にした盛人式の開催ということでございますが、これは新しい提案をさせていただくわけでありますが、この問題につきましてはある学識経験者の方がこのように言っております。現在日本には65歳以上の高齢者が約2,500万人いますけれども、そのうち要介護者は13%から16%であると。ほとんどの人はどこかに病気なんかはあったとしても元気で意欲もあり、経験に基づいた能力もありますと。この元気な高齢者のエネルギーを社会や地域の発展に結びつけることができれば未来は非常に明るくなりますと、このようなことを言っております。また、ある別の学識経験者の方は、この団塊の世代に対しまして、このように言っています。高齢化時代に入り人生80年からいえば60歳というのはまだはな垂れ小僧だと、このように言われております。ということは、60歳、昔なら本当に高齢化のおじいちゃんということでしょうが、こういう高齢化になりますと60歳はちょうど人生の盛りのときだと言っても過言ではないと思います。

  そういう観点から、今本町においてちなみに60歳の方々が何名いらっしゃるか、ちょっとお聞きしたところ、現在60歳の人が男女合わせて495人いらっしゃるそうなのです。それで、では現在59歳の人は、来年60歳になるのですけれども、どのぐらいですかと言いましたら、男女合わせて585人いるという。ですから、いろいろと若干の変化、変動はあっても来年は約600人ぐらいの方々が60歳になられるということになるわけです。そういうことから、一応これから地域においても行政区を見ても本当に区長さん、副区長さん、またいろんな役員の方が大体60歳からそれ以上の方々が今頑張っていらっしゃると、こういう状況も見受けられますが、それはそれとして、そういった盛んな、この盛人式のセイとは盛んという意味で私申し上げているのですが、この新しい発想というか新しいイベントとして60歳の方を対象にした盛人式の開催をご提案申し上げたいのですが、担当課としてはどのようにお考えになっていますか、まず担当課長、よろしくお願いします。



○議長(深澤勝子君) 福祉児童課長。



◎福祉児童課長(清水政雄君) 盛人式のご提案でございますけれども、現在実施しております敬老会につきましても年々対象者がふえております。会場の問題ですとか、あるいはその財政負担も大分かさんでまいりました。また、盛人式、あるいはその敬老会などを見直す市町村もちらほら出てきたような状況でございます。これらを考えますと、新たな式典開催につきましては慎重にすべきではないかというふうに考えております。



○議長(深澤勝子君) 横田英明君。



◆12番(横田英明君) 課長のおっしゃることももっともでございますが、若干お言葉をお返しすれば、財政を、財源を使うのは私はイベント開催の一つの大きなことではないと思うのです。財源は余り使わなくても、それぞれの方々が、能力のある方もこれはどんどん出てくると思うので、その方たちが自主的にそういう企画をして、それを町の方で開催のための若干の費用はかかるけれども、それに対する財源をきちっと用意するというようなことではないと、私はそういう思いで申し上げたわけなのです。そういうことも踏まえて、町開催ということなので、町のトップの町長に一言ご見解をお願いしたいと思います。



○議長(深澤勝子君) 町長。



◎町長(林孝次君) お答えいたしたいと思います。

  60歳の方たちが、これからさらに夢と希望を持って健康で生きるというような提言で盛人式ということでございますが、今まさしく国の三位一体の改革の中で行革を進めております。考えによっては行革に逆行するのではないかという面もありますし、議員さんおっしゃられましたように、本当に経費を使わなくて、それでは皆さんが声をかけて集まるかどうかと。例えばイベントをして、いろいろやはり集まれば何か歌手を呼んだりとかまたいろいろあると思うのです。そうすると、また記念品もつくらなければならないと、そういう面もありますから、また一つの提言として承りながら十分検討してまいりたいと、そのように考えております。



○議長(深澤勝子君) 横田英明君。



◆12番(横田英明君) 了解いたしました。

  いずれにしましても、ある哲学者いわく、高齢者の中で人と接して、そして一つの行事をしっかりと参加してこなしていく方に衰弱はないと、このようなことを言われた方がおりますが、今町長おっしゃったように、私は経費は使わないで何とかやれる方向をもう一回ご検討いただければと思いますので、よろしくお願いいたします。1番目の問題は終わります。

  2番目にアスベスト問題について、2項目ばかりお伺いしてまいります。まず、昨年の12月議会、まだそんなにたっていないのですが、アスベスト問題に対する被害状況において私は質問をさせていただきました。それで、本町において相談窓口の設置をぜひともと、このようなことを訴えさせていただいた経緯があります。その結果、今現在ご存じのように相談窓口が3課にわたって設置をされました。それは、どういう状況かと申しますと、まず一つは健康に関すること、これが環境衛生課が担当と。2番目が、民間建築物に関すること、これが都市計画課が担当。そして、公共施設に関することが企画財政課が担当と、このようなことでたしか2月1日の広報でこれが告知されたわけであります。そういう状況から、早速この3課を設置したことに対しましては敬意を表します。

  そこで、私も質問させてもらった関係から、まだ数カ月しかたっておりませんけれども、本町においてどのような相談があってどのように対応されたか、まだ短期間でございますが、ここでお伺いをしてまいりたいと思っております。

  まず、最初に健康に関することとして、環境衛生課長にご答弁を求めたいと思います。



○議長(深澤勝子君) 環境衛生課長。



◎環境衛生課長(石畑一男君) お答えいたします。

  健康に関することというご質問でございますが、これうちの方の環境衛生課が窓口になっておりまして、ここのところですが一件も相談はございませんでした。それにつきましては、その対応ということでございますが、これは県の所沢保健所の方に連絡をしてつないでいるわけでございますが、確認のために県の方にちょっと問い合わせをしてみました。その中で7月8日から2月28日までの約8カ月でございますが、その間に県全体の相談としては760件ございました。その中で、所沢保健所につきましては60件、それは来庁された方が4件、電話の方が56人ということで、その相談者の方でございますが、以前石綿関連施設で働いている方という方が9名、それから普通の一般の住民の方が32名というところが主なところでございます。

  その相談内容といいますのは、以前職場で石綿を使っていて、その検診を行える場所を尋ねたいという方が7件、それからどこで検診が受けられるかという方が9件というようなことでございます。その結果でございますけれども、医療機関を紹介したということが18件、それから相談のみで終了したという方が14件というような数になっておりますが、残念ながら電話での相談が多く、その中で三芳町という特定はできなかったということでございますので、その点ちょっと残念なのですが、一応それだけの件数の相談があったということでございます。

  以上です。



○議長(深澤勝子君) 横田英明君。



◆12番(横田英明君) 本町には今のところないけれども、県または所沢の現状等で調べた結果をいろいろ詳しく今ご説明いただきました。

  次に、民間建築物に関することで都市計画課長はいかがでしょうか。



○議長(深澤勝子君) 都市計画課長。



◎都市計画課長(鈴木栄治君) お答えいたします。

  民間建築物に関する相談ということで4件ほどございました。その4件の内容につきましては、自宅の使用建材について心配されてご照会された方が1件、それから建物解体時において周辺の住民の方がご心配で照会されたケースが2件ございます。

  それから、既設の建築物でございますが、建物の形状からやはり周辺の地権者の方、住民の方がご照会、心配の照会をされた方が1件、計4件でございます。

  以上です。



○議長(深澤勝子君) 横田英明君。



◆12番(横田英明君) 民間建築物では4件あったと、今内容的にもお答えいただきましたけれども、県の方ではどうでしょうか、もう一回お願いします。



○議長(深澤勝子君) 都市計画課長。



◎都市計画課長(鈴木栄治君) お答えいたします。

  当町が所属しております川越県土整備事務所に照会はさせていただいたのですが、トータル的なものはちょっとまとまっていないのですが、おおむね聞き取りの状況でご回答したいと思いますが、ご相談につきましては当初、去年につきましては週2回程度あったのですが、最近は週1回程度のご相談の頻度でございます。ちなみに川越県土整備事務所管内では6市町が所属しておりまして、現在は週1回程度の相談状況だそうでございます。主に解体時において、やはり周辺の地権者の方がご相談するケースがございまして、その際につきましては県土整備の担当が現地へ赴いて適切な指導を行ったり、そういった形で指導しているといった状況でございます。

  以上です。



○議長(深澤勝子君) 横田英明君。



◆12番(横田英明君) 両課の内容はわかりました。

  3番目の公共施設に関すること、これに関しましては昨年企画財政課長より公共施設に関しては町としてある程度の調査をして、現在のところ異常ないというようなご答弁とともに、そういう状況になっているということでございますけれども、その後何か変化というかそういうものがありましたらご答弁をいただきたいと思うのですが。



○議長(深澤勝子君) 企画財政課長。



◎企画財政課長(吉野茂夫君) お答えいたします。

  2月1日号の広報にアスベスト問題について掲載したところ、企画財政課には1人の方が直接窓口へ見えまして、広報の記事をごらんになって、公共施設は本当に大丈夫なのかという問い合わせは、本人が見えましてございました。問題ございませんという対応で、それ以上はなかったわけですけれども、それが1件広報掲載もございました。

  以上でございます。



○議長(深澤勝子君) 横田英明君。



◆12番(横田英明君) 窓口設置によってですが、まだ日数的にもたっていないこともあるかと思うのですが、現在のところ本当に数件の相談ということで、一面からいえば非常に結構な状況かと思います。

  しかしながら、先ほど申し上げましたように、また今課長からもお話があったように2月1日の広報に掲載をされたのみなので、中には見落とされた方もいらっしゃると、このように思いますので、願わくばこれから定期的にもう一回、もう二回ぐらい告知していただきたいと思うのですが、企画財政課長、いかがでございましょうか。



○議長(深澤勝子君) 企画財政課長。



◎企画財政課長(吉野茂夫君) お答えいたします。

  あとの質問とかかわりが出るかもしれませんが、国で総合対策というのをまとめまして、本当に後の質問にかかわってしまうのですが、中小企業に対する低利の融資制度だとかを設けるということになっておりまして、中小企業金融公庫だとか、そういうところにそういう制度を設けるというようなことで打ち出されております。例えばそういうのができた場合に、広報を通じて町民の方に周知して利用なり活用をしてもらうというような方法で、このアスベスト問題を周知するということはできると思いますので、そういう点で考えていきたいなと思います。



○議長(深澤勝子君) 横田英明君。



◆12番(横田英明君) それでは、その次の問題に入りたいと思います。そのときに、またご答弁をいただきたいと思っています。

  2番目の民間住宅、中小企業に対する吹きつけアスベストなどの調査費用の補助及び除去工事費用の融資あっせん償還利息の助成に対する検討状況と実施についてということで、この問題も前回質問をさせていただきました。そのときに企画財政課長のご答弁を1回ここで申し上げさせていただきたいのですが、課長はこのようにおっしゃっております。現在国交省でさまざまな分野の具体的な除去に関する支援策を検討するということで、その方向で進めていますと。いずれ国全体の問題なので、何らかの分野ごとの支援策というのが打ち出されると思います。単独で練馬区のようにやった場合に貴重な財源を使うわけですので、いろいろ課題もあろうかと思います。そこで、国の支援策を早いうちに出すということなので、それと整合性のある融資なり助成をということで考えていると、このようなご答弁をいただきました。ということは、私も練馬区の例を引いて、数字を挙げて細かく質問させていただいたそのご答弁がこのようなことであったわけです。

  その後、当然担当課長はご存じのこととは思いますけれども、ちなみに申し上げさせてもらいますと、国においては昨年末にアスベスト被害を未然に防止するために関連4法案も一括でまず改正をされました。と同時に、総合対策をまとめまして2005年度の補正予算において約1,800億円を計上されました。また、中小公庫が実施するアスベスト対策支援融資では、4億円を限度として特別利率を適用したほか、既存建築物の吹きつけ石綿の除去などに一定額を上限として金利の上乗せなく担保を免除する、こういう特例も設けておるわけでございます。当然ご存じだと思いますが。

  このような状況を踏まえまして、本町としましては、やはり国との整合性を考えるというこのご答弁から、どのようにご検討されて、また実施できる可能性があるのかどうか、ご答弁をお願いしたいと思います。



○議長(深澤勝子君) 企画財政課長。



◎企画財政課長(吉野茂夫君) お答えいたします。

  12月の答弁のときには、今横田議員さんが言われたようなことに加えまして、貴重な財源を充当するということになるので、慎重に検討したいというふうにお答えしていると思います。今出たように、12月末に総合対策が出されまして、関連法案もこの国会で成立したと。具体的には、先ほどちょっと申し上げましたけれども、この横田議員の質問であります中小企業の住宅の除去等については、中小企業金融公庫だとか、それから国民生活金融公庫、あるいは政策投資銀行、これらが低利の融資制度を設けるということで、具体的にはホームページ等を見ますと国民生活金融公庫ではもう具体的にそういう低利の融資制度を情報として出しておりますが、創設するということでの現在の状況のようですので、これから具体的に、法もまだ施行はされていませんので、成立だけということで、そういった金融公庫なりが低利の融資制度を創設するということですので、それらの活用を町として進めていくと、もし問い合わせ等がございましたら、そのようなふうに考えております。

  基本的には、やはりこのアスベスト問題については国の責務で対応すべき問題というふうに認識しておりまして、町単独で一企業、一個人の除去工事だとか撤去工事に対して補助なりするのはなかなか難しいのではないかなというふうに思っております。



○議長(深澤勝子君) 横田英明君。



◆12番(横田英明君) そうしますと、再質問になりますが、中央公庫等でそういった融資制度ができるときには対応していきたい、町としての自主財源を投入してはなかなか厳しいというようなとらえ方をしなければならないのでしょうか、もう一回ご答弁をお願いします。



○議長(深澤勝子君) 企画財政課長。



◎企画財政課長(吉野茂夫君) 非常に厳しい財政状況はご案内のとおりでございまして、そのようにご理解いただければなと思います。

  それから、先ほど申し上げたとおり、この制度が創設された場合には広く活用していただけるように、先ほど申し上げたとおり広報等で周知をして図っていくというような援助、支援をしていきたいなというふうに思います。

  以上です。



○議長(深澤勝子君) 横田英明君。



◆12番(横田英明君) そういう状況であるならば、まず中央公庫の融資をしっかり見定めていただいて、すべからく告知の方を詳しく広報等を通してお伝えしていただきたいというふうに思います。また、そのように要望させていただきたいと思います。

  最後に3番目の交通安全対策と道路整備について、2点ほどお伺いさせていただきたいと思います。

  まず1点目は、県道大宮・上福岡・所沢線の危険箇所の対応ということで、この場所は既に担当課長ご存じのことと思いますけれども、私も過去に一般質問させていただきました。というのは、この大野ガソリンスタンドがございますが、そこから八軒家という信号まで数百メートルあるのですが、そこのところはスタンドから50メートルぐらいはガードレールが設置してあるのですが、その先がガードレールというよりもむしろ境界ブロックでなっているわけです。そして、その境界ブロックが20センチぐらいしか高さがないものですから、ちょうどあそこはカーブがあって、かなり車のスピードを出す場所で、ご存じのように過去境界ブロックに乗り上げて歩行者をはねて死亡させたという痛ましい事故が2件起きてるわけです。そういう観点から、何とかガードレールの設置をということで、私も強く要請をさせてもらった経緯はあるのですが、その後ずっと見ていますと、今のところこのガードレールの設置がされていないという、こういう状況になっているのですが、そこで今現状を踏まえて担当課としましては、当然県道なものですから県で整備するものですから、どのような状況で強くガードレール設置を要請されたのかということを、まずご答弁をお願いしたいと思います。



○議長(深澤勝子君) 土木下水道課長。



◎土木下水道課長(荒野卓君) この県道につきましては、死亡事故が2件と、それで平成17年度におきましてもこの県道につきましては死亡事故が2件起きております。

  死亡事故が起きますと警察と、あと川越、これは県道ですから川越県土整備事務所と現場で診断を行います。それらについても多分やっているとは思いますけれども、以前議員さんから質問あったということでありますけれども、ところどころに白い鉄の支柱があるのですけれども、立っているのが現況かと思います。多分そういう部分でそういう対策をやったのかなという部分がありますけれども、当時とすれば多分口頭で県の方に要請しているのではないかと思っております。



○議長(深澤勝子君) 横田英明君。



◆12番(横田英明君) 課長、確かに白い支柱で対応されている、私も見てわかっていますが、あれだけではちょっと事故防止にはつながらないのではないかなという気がしてなりません。

  やはり口頭でそのようなことを要請されているということですが、できれば文書で危険な箇所だけでも何とか早急に対応してもらいたいということを要請してもらいたいのですが、もう一回ご答弁をお願いします。



○議長(深澤勝子君) 土木下水道課長。



◎土木下水道課長(荒野卓君) 確かに現場を見ますと、広く入り口ですか、あいている部分等もありますので、文書により依頼したいと考えております。



○議長(深澤勝子君) 横田英明君。



◆12番(横田英明君) ぜひとも早急にお願いを申し上げます。

  最後にもう一点だけお願いします。かねてより計画されている幹線17号線北永井2区集会所の十字路から幹線4号線までの建築物を除く箇所の道路拡幅及び歩道整備の実施時期と整備状況についてということで、この問題も去年の3月ですか、一般質問させてもらったのですけれども、ここは非常に通学路としてガードパイプも80センチしかなくて非常に危険なところだということで、いろいろと要望も含めて質問させてもらいました。そのとき、課長のご答弁によりますと、幹線4号線から駐車場までの畑のところにおきましては1軒だけまだ承諾をされていない地権者が残っているけれども、大部分は協力いただいていると。そういう状況から、平成18年度当初予算で計画していきたいと、このようにご答弁をされました。確かに当初予算に載せていますが、そこで再度確認をさせてもらいたいのですけれども。その後、まず残りの1軒の地権者に対する交渉はいかがだったものですか。また、今住宅が7軒あります。その住宅は、そのときの質問では相当な財源がかかると、何億円という財源がかかるので、その住宅のところはちょっと厳しいと思うと、すぐには。このようなご答弁もあったかと思うのです。

  したがいまして、財政の問題もあるでしょうから、住宅を除いてそれ以降畑の方面からずっとのところはいつ実施できるのか、またそこの歩道、通学路の歩道、ガードパイプのところはどういう形態の歩道設置になるのか、この2点、ご答弁をお願いしたいと思います。



○議長(深澤勝子君) 土木下水道課長。



◎土木下水道課長(荒野卓君) この幹線17号線の歩道整備につきましては、幹線7号線から畑の部分につきましてはご協力をいただいております。

  整備につきましては、予定しているのは歩車道境界ブロックということで、今証券グラウンドとかやっていますけれども、あのような形を考えております。平成18年度に全部、約300メートルちょっとあるのですけれども、一遍に整備できればいいのですけれども、大変財政が厳しいという部分がありまして、平成18年度におきましては約100メートルの部分を工事をやっていきたいと考えております。

  以上です。



○議長(深澤勝子君) 横田英明君。



◆12番(横田英明君) 100メートル、かなりそれでもかかりますが、あそこはご存じのとおり、今先ほど一般質問がありましたウニクスという大型店舗ができまして、所沢方面、またふじみ野方面からあそこを裏口街道としてばっと入ってくる、こういう可能性が十二分にあるのです。

  したがいまして、私は、それはまた予算が云々だからと言われればそれまでですが、一遍にあそこを幹線4号線まで修理していただくわけにはいかないのでしょうか、もう一回ご答弁をお願いしたいと思います。



○議長(深澤勝子君) 土木下水道課長。



◎土木下水道課長(荒野卓君) 先ほど申し上げましたように、担当としては1路線全部やりたいのですけれども、なかなかこの財政が厳しいという部分で、18年度におきましては約100メートル整備したいと考えておりますので、よろしくお願いしたいと思います。



○議長(深澤勝子君) 横田英明君。



◆12番(横田英明君) わかりました。

  要するにまず100メートルやっていただいて、願わくば早い時期にその先をやっていただくことをお願いいたしまして、事故のないようにひとつご配慮いただきまして、以上で12番、横田の質問を終わりにさせていただきます。長時間ありがとうございました。



○議長(深澤勝子君) 以上で12番議員、横田英明君の一般質問を終了いたします。

                                              



△散会の宣告



○議長(深澤勝子君) 以上で本日の日程はすべて終了いたしました。

  本日はこれにて散会いたします。

  ご苦労さまでございました。

                                      (午後 2時09分)