議事ロックス -地方議会議事録検索-


埼玉県 伊奈町

平成11年  9月 定例会(第5回) 09月02日−01号




平成11年  9月 定例会(第5回) − 09月02日−01号







平成11年  9月 定例会(第5回)



              ◯招集告示

伊奈町告示第67号

 平成11年第5回伊奈町議会定例会を次のとおり招集する。

  平成11年8月30日

                  伊奈町長  小林昭一

 期日  平成11年9月2日

 場所  伊奈町議会議場

             ◯応招・不応招議員

応招議員(20名)

  1番  青木久男議員    2番  荒井敏男議員

  3番  村山正弘議員    4番  山崎伸行議員

  5番  永沼時子議員    6番  野川和好議員

  7番  鈴木 明議員    8番  平田義雄議員

  9番  大塚順康議員   10番  鳥井文典議員

 11番  秋山 稔議員   12番  田中久枝議員

 13番  大塚怡子議員   14番  長谷場 優議員

 15番  山本重幸議員   16番  佐原 久議員

 17番  笠 謙次議員   18番  稲橋正兵衛議員

 19番  鳥海 努議員   20番  金子利作議員

不応招議員(なし)

        平成11年第5回伊奈町議会定例会 第1日

平成11年9月2日(木曜日)

  議事日程(第1号)

  1、開会及び開議の宣告

  1、会議録署名議員の指名

  1、会期の決定

  1、諸報告

  1、町長提出議案の報告

  1、第48号議案の上程、説明

  1、第49号議案の上程、説明

  1、第50号議案の上程、説明

  1、第51号議案の上程、説明

  1、第52号議案の上程、説明

  1、第53号議案の上程、説明

  1、認定第1号の上程、説明、監査報告

  1、認定第2号の上程、説明、監査報告

  1、認定第3号の上程、説明、監査報告

  1、認定第4号の上程、説明、監査報告

  1、認定第5号の上程、説明、監査報告

  1、認定第6号の上程、説明、監査報告

  1、決算特別委員会の設置

  1、請願受付第4号の上程、説明

  1、次会日程の報告

  1、散会の宣告

午前10時59分開会

 出席議員(20名)

    1番   青木久男議員    2番   荒井敏男議員

    3番   村山正弘議員    4番   山崎伸行議員

    5番   永沼時子議員    6番   野川和好議員

    7番   鈴木 明議員    8番   平田義雄議員

    9番   大塚順康議員   10番   鳥井文典議員

   11番   秋山 稔議員   12番   田中久枝議員

   13番   大塚怡子議員   14番   長谷場 優議員

   15番   山本重幸議員   16番   佐原 久議員

   17番   笠 謙次議員   18番   稲橋正兵衛議員

   19番   鳥海 努議員   20番   金子利作議員

 欠席議員(なし)

 地方自治法第121条の規定により説明のため出席した人

   小林昭一   町長      井上佳一   助役

   菊池四方治  収入役     中村安信   教育長

          参事兼企画

   細田藤夫           内田芳男   総務課長

          調整課長

   内村吉男   財政課長    高橋英夫   地域振興課長

   長島憲雄   税務課長    本多隆二   住民課長

   鈴木宗治   福祉課長    田辺健夫   保険年金課長

   関根茂夫   保健衛生課長  戸井田武夫  農政課長

   国島光司   商工課長    渡辺善行   建設課長

   中島治平   都市計画課長  菊池伸光   都市整備課長

   沢田和夫   下水道課長   中野義視   同和対策室長

          広域行政

   大塚洋明           清水 弘   会計課長

          推進室長

                         消防長兼

   菊池久美雄  水道課長    忍田正博   消防次長・

                         消防課長

          教育次長兼

   小山政道           増田 隆   監査委員

          総務課長

 本会議に出席した事務局職員

   斎藤 肇   事務局長    大熊康雄   局長補佐



△開会及び開議の宣告(午前10時59分)



○秋山稔議長 ただいまの出席議員は20名であります。定足数に達しておりますので、平成11年第5回伊奈町議会定例会は成立いたしました。

 よって、これより開会し、直ちに本日の会議を開きます。

−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−



△会議録署名議員の指名



○秋山稔議長 日程第1、会議録署名議員の指名を行います。

 会議録署名議員は、会議規則第119条の規定により、議長から指名いたします。

   7番 鈴木 明議員

   8番 平田義雄議員

   9番 大塚順康議員

 以上、3議員を本会期中の会議録署名議員に指名いたします。

−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−



△会期の決定



○秋山稔議長 日程第2、会期の決定についてを議題といたします。

 今期定例会の会期については、先ほど議会運営委員長の報告のとおり、会期予定表を作成し、お手元に配付してございます。

 お諮りいたします。今期定例会の会期は、本日から17日までの16日間といたしたいと思いますが、これにご異議ありませんか。

   〔「異議なし」と言う人あり〕



○秋山稔議長 ご異議ないものと認めます。

 よって、今期定例会は本日から17日までの16日間と決定をいたしました。

−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−



△諸報告



○秋山稔議長 日程第3、諸報告を行います。

 初めに、議会報告を行います。

 事務局長に報告させます。

 局長。



◎斎藤肇事務局長 命により議会報告を行います。

 初めに、6月28日付にて埼玉県総合政策部地域政策局長より彩の国さいたま人づくり広域連合議会議員の選挙の結果の通知があり、町村議会議員のうちから選出する議員に秋山稔伊奈町議会議長及び山田達雄栗橋町議会議長が当選されました。7月1日から業務が開始されております。

 次に、7月1日、2日栃木県藤原町で開催された県町村議会議長会主催の町村議会議長及び事務局長合同研修会に、議長及び事務局長が参加いたしました。

 次に、7月5日、6日山梨県甲府市で開催された関東町村議会議長会会長会議及び臨時総会に議長が出席いたしました。

 次に、7月12日県町村議会議長会主催の議会広報研修会に議長及び議会だより編集委員会正副委員長が参加いたしました。

 次に、7月22日熊本県菊池郡西合志町議会の経済建設常任委員会が、都市計画特に土地区画整理事業について行政視察のため来庁、正副議長、建設産業常任委員会副委員長及び執行部で対応いたしました。

 次に、7月26日、都道府県会長会議が、27日、28日には全国町村議会議長会の臨時総会及び政策審議会が全国町村議会議員会館で開催され、議長が出席されました。なお、27日の臨時総会では役員の選任が行われ、秋山議長には全国町村議会議長会の監事に就任されました。

 次に、7月29日、30日に実施いたしました議会だより編集委員会の先進地視察研修は茨城県那珂町議会を視察し、議会広報の編集状況等について研修いたしました。

 次に、8月3日、4日に実施いたしました議会運営委員会の先進地視察研修は、山梨県白根町議会を視察し、議会運営状況について視察研修いたしました。

 次に、8月5日県町村議会議長会役員会が開催され、議長が出席。平成10年度同会の歳入歳出決算及び平成10年度町村議会議員共済会埼玉県支部の決算等が審議されました。

 次に、8月18日から20日にかけて実施された県町村議会議長会役員県外研修視察研修会に議長が参加、北海道白老町及び喜茂別町を視察研修いたしました。

 次に、8月24日から27日にかけて実施された関東町村議会議長会の海外行政視察がタイ国のバンコクで開催され、議長が参加いたしました。テーマはオムノイ市議会における企業誘致政策とごみ処理について及び遺跡保全の対策と現状調査でありました。

 次に、監査委員から地方自治法第235条の2第3項の規定により、例月出納検査の結果報告がありました。その写しをお手元に配付してございます。

 次に、今期定例会に地方自治法第121条の規定により提出議案等の説明のため、出席を求め、あるいは委任を受けて出席された関係者は執行部席に着席の方々でございます。



○秋山稔議長 以上で議会報告を終わります。

−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−



△町長の行政報告



○秋山稔議長 次に、町長から6月定例会以降の行政についての報告をしたい旨、発言を求められておりますので、町長の発言を許可いたします。なお、報告等については自席での発言を許可いたします。



◎小林昭一町長 大変恐縮ですが、お許しをいただきましたが、自席での着席のままごあいさつを申し上げますことをお許しいただきたいと存じます。よろしくお願いいたします。

 初めに、あいさつをさせていただいた後に行政報告をさせていただきたいと思いますので、よろしくご理解いただきたいと存じます。

 初めに、9月定例会開会に当たりまして、一言ごあいさつ申し上げます。本日ここに9月定例会開会のご案内をさせていただきましたところ、議員各位におかれましては公私ともにご多忙の中をお繰り合わせいただきまして、全員の方のご出席のもとに開会できますことまことにありがたく厚く御礼申し上げます。

 長引く経済不況の中で、財政の厳しさはまだ続きそうですが、私ども執行部も議会の皆様とともに英知を重ねて事業を選択し執行に当たってまいりたいと考えております。どうぞこれから提案させていただきます議案につきましても十分ご審議等賜りまして、さらにまたご意見、ご指導をいただき、よりよいふるさと伊奈町を築くためにより一層のご指導を賜りますよう重ねてお願い申し上げまして、開会に当たってのごあいさつとさせていただきます。よろしくどうぞお願い申し上げます。ありがとうございました。

 次に、6月定例会以降の行政につきまして各課順にご報告申し上げます。

 初めに、地域振興課関係でございますが、伊奈町総合防災訓練についてご報告申し上げます。去る8月28日伊奈町総合防災訓練を町制施行記念公園で29団体、490名の参加を得て災害時における相互協力態勢の強化を目的として埼玉県防災航空隊による防災ヘリコプターからの救援物資輸送訓練を初め、地域住民の防災意識の高揚を図るため、住民参加型のより実践的な訓練を実施いたしました。

 次に、福祉課関係でございますが、人権擁護委員、敬老会及び介護認定審査委員についてご報告申し上げます。

 初めに、人権擁護委員についてでございますが、佐々木邦雄氏の後任として、市川勝久氏が本年7月1日付で法務大臣の委嘱を受け就任いたしました。

 次に、敬老会についてでございますが、来る9月15日の敬老の日に70歳以上の方、2,185名の先輩方をご招待し、午前、午後の2回総合センターで開催させていただきます。88歳以上の高齢者は173名で、最高齢者は本年5月1日で満100歳になられた石垣タツさんです。また、金婚を迎えられるご夫妻は30組ございます。なお、本年は一般記念品として町商工会発行のお買い物券をお贈りいたします。

 次に、介護認定審査委員についてでございますが、6月議会で議決いただきました条例に基づき、医師会から医師4名と歯科医師、薬剤師、県立南看護学院次長、県立精神保健総合センター医師各1名、及び特別養護老人ホーム施設長2名の計10名の方を9月1日付で委員に任命いたしました。

 次に、保健衛生課関係でございますが、上尾・桶川・伊奈衛生組合についてご報告申し上げます。上尾・桶川・伊奈衛生組合の平成11年第2回定例議会が去る8月2日に開催され、平成11年度一般会計補正予算第1回及び平成10年度一般会計歳入歳出決算認定ほか3議案が原案どおり可決、承認されました。補正予算におきましては、歳入では平成10年度の繰越金の確定に伴う増額、そして歳出では予備費の増額で、補正後の予算総額は5億4,600万1,000円となりました。

 また、平成10年度決算につきましては、歳入総額5億2,797万3,409円、歳出総額4億6,407万2,113円で、差引残額6,390万1,296円は平成11年度へ繰り越されました。

 次に、クリーンセンター関係でございますが、焼却炉、煙道(各2基)修繕工事についてご報告申し上げます。焼却炉、煙道(各2基)修繕工事につきましては、見積もりの結果2,346万7,500円でクボタ環境サービス株式会社と契約を結び、11月1日完了の予定で進めております。

 次に、農政関係でございますが、農業委員会委員の選挙についてご報告申し上げます。農業委員会委員の任期が7月19日に満了となることに伴い、伊奈町農業委員会委員一般選挙が7月6日に告示され、立候補者の届け出を受け付けした結果、定数15名に対し立候補者14名でしたので、無投票当選となりました。また、選任委員につきましては、伊奈町議会から野川和好議員、笠謙次議員、さらに伊奈町農業共同組合から川田稔氏、北足立農業共済組合からは戸井田博氏が推薦されましたので、7月27日に開催いたしました総会において当選されました委員を初め、推薦されました委員に対して選任書の交付をいたしました。なお、会長には小林喬氏、会長代理には平川保男氏が選ばれました。

 次に、都市整備課関係でございますが、保留地の公売についてご報告申し上げます。伊奈町中部特定土地区画整理事業の第5回保留地公売につきましては、7月10日、11日に現地案内を行い、17日から4日間申し込み受け付けをし、25日に抽選会を行いました。19区画を公売にかけましたところ、当初13区画に申し込みがございましたが、その後辞退者がおりまして、現在10区画について当選者と契約を締結し、1区画について補欠の方と契約に向けて手続を進めているところでございます。残る区画につきましても、完売できますよう努力しているところでございます。

 次に、下水道課関係でございますが、工事請負契約の締結についてご報告申し上げます。指名競争入札の結果、綾瀬地区内主要幹線工事について11−C−7工区は佐藤建設工業株式会社伊奈支店と4,147万5,000円で、11−C−8工区は株式会社東栄と3,885万円で、伊奈特定土地区画整理地内の主要幹線工事として11−0−1工区は中原建設株式会社伊奈営業所と4,252万5,000円で、11−0−2工区は三ツ和総合建設業共同組合と4,515万円で工事請負契約を締結し、11−C−7工区及び8工区は平成12年2月29日、11−0−1工区及び2工区は平成12年3月15日完了の予定で進めております。

 次に、水道課関係でございますが、工事請負契約についてご報告申し上げます。初めに、県道蓮田・鴻巣線配水管布設工事につきましては、指名競争入札の結果、株式会社東栄と3,465万円で契約を結びました。次に、県道上尾・蓮田線配水管布設工事は同じく株式会社東栄と2,436万円で契約を結びました。両工事とも平成11年10月28日完了の予定で進めております。

 次に、消防関係でございますが、救急出場状況についてご報告を申し上げます。本年1月から8月まで救急出場件数は516件でございます。出場種別は急病270件、交通事故108件、その他138件でありまして、昨年同期より108件の増加でございます。

 次に、教育委員会、学校教育関係について申し上げます。本年7月小針中学校が文部省より中学校教育課程研究指定の指定校の指定を受け、平成11年度、12年度の2年間にわたる研究に取り組みを始めたところであります。また、本年度も伊奈学園と合同で各中学校2名ずつの計6名の生徒と引率職員として指導主事、小学校教頭、中学校英語教員の計3名を7月21日から8月3日までの14日間オーストラリアへ派遣いたしました。生徒たちは現地の家庭にホームステイしながら異なる文化や習慣を実体験するとともに、国際親善を深めてきたものと受け止めております。

 次に、外国青年招致事業により、AET英語指導助手として尽力されたブレディー氏の任期満了に伴い、オーストラリアからダニエル氏を迎え、7月26日から1年間の雇用契約を結んだところであります。

 以上で行政報告を終わらせていただきます。ありがとうございました。



○秋山稔議長 以上をもって町長の行政報告を終わります。

 行政報告に対する質疑は6日に行います。質疑される議員各位には、本日会議終了時までに事務局に通告書を提出されるようお願いいたします。

−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−



△町長提出議案の報告



○秋山稔議長 日程第4、町長提出議案の報告を行います。

 今期定例会に提出されました議案について報告いたします。

 事務局長に議案名を朗読させます。

 局長。

   〔事務局朗読〕



○秋山稔議長 ただいま報告いたしました議案はお手元に配付してございますので、よろしくお願い申し上げます。

 議事進行のため、これからの議案の朗読は省略したいと思います。ご異議ございませんか。

   〔「異議なし」と言う人あり〕



○秋山稔議長 ご異議なしと認めます。

 議案の朗読は省略いたします。

−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−



△第48号議案の上程、説明



○秋山稔議長 初めに、第48号議案 平成11年度伊奈町一般会計補正予算(第3号)を議題といたします。

 提案者の説明を求めます。

 財政課長。

    〔内村吉男財政課長登壇〕



◎内村吉男財政課長 第48号議案 平成11年度伊奈町一般会計補正予算(第3号)についてご説明いたします。

 今回の補正につきましては、予算の総額に歳入歳出それぞれ4,249万7,000円を追加し、歳入歳出それぞれ93億7,251万9,000円とするものでございます。

 6ページの第2表地方債補正をごらんいただきたいと思います。

 中部特定土地区画整理の事業の追加により、起債限度額を3億5,100万円としたいものでございます。

 次に、9ページからの歳入について説明いたします。

 第1款町税、第1項町民税、第1目個人分につきましては、現年課税分で2,000万円の減収見込み、また、第2項固定資産税につきましては、償却資産の増等により4,000万円の増収見込みでございます。

 次に、第7款地方特例交付金につきましては、額の決定により減額するものでございます。

 次に、第8款地方交付税につきましては、普通地方交付税で確定により1億2,060万1,000円を増額するものでございます。平成10年度と比べ基準財政需要額で1.7%、約5,900万円の増、基準財政収入額で景気の低迷等の影響による法人税割の大きな落ち込みも含め、2.7%、約1億500万円の減となったものでございます。

 次に、10ページの第12款国庫支出金及び第13款県支出金、第2項県補助金、第1目民生費県補助金につきましては、24時間ホームヘルプサービス事業に対する補助金。また、第6目商工費県補助金につきましては、緊急地域雇用対策に対する補助金でございます。

 次に、第16款繰入金につきましては、財政調整基金繰入金を3億382万4,000円減額、また、町債の繰上償還に伴い減債基金より2,110万5,000円繰り入れるものでございます。なお、予算上の平成11年度末財政調整基金の残高は約4億4,671万1,000円、減債基金の残高は約1億4,353万8,000円の見込みでございます。また、第2節特別会計繰入金につきましては、介護保険準備費国庫補助金の繰り入れでございます。

 次に、第17款繰越金につきましては、確定により1億5,042万5,000円追加するものでございます。

 次に、11ページの第18款諸収入第3項貸付金元利収入につきましては、住宅新築資金2件分の繰上償還による追加。第5項雑入につきましては北部区画整理事業に伴う防火水槽撤去補償金でございます。

 次に、第19款町債につきましては、事業の追加により第2節都市計画債に2,700万円追加するものでございます。

 次に、12ページからの歳出について説明いたします。

 なお、12ページの議会費から23ページの教育費までのうち人件費関係につきましては、4月の人事異動に伴う予算の組み替えを行ったものであり、以後各費目の説明は省略させていただきますのでご了承をお願いいたします。

 14ページをごらんいただきたいと思います。

 第3款民生費、第1項社会福祉費、第1目社会福祉総務費、第13節委託料につきましては、24時間ホームヘルプサービス事業の委託料。15ページの第23節償還金利子及び割引料につきましては、平成10年度身体障害者関係の事業の確定による県への返還金。第28節繰出金につきましては、人事異動に伴う人件費の増による繰出金の追加でございます。第2目老人福祉費につきましては平成10年度老人保護措置費の確定による国・県への返還金でございます。第3目総合センター管理費、第15節工事請負費につきましては、駐車場整備等に伴う追加でございます。

 16ページの第7目医療福祉費第7節賃金につきましては、医療費事務の増に伴う措置でございます。第9目介護保険準備事業費につきましては、介護認定審査会の設置に伴う予算の組み替えでございます。第2項児童福祉費、第1目児童福祉総務費につきましては、南児童クラブが南小学校へ移転することに伴う栄中央センターの施設整備等に対する補助金でございます。

 17ページの第4目保育所費、第13節委託料につきましては、白岡町への管外委託料、また、第23節償還金利子及び割引料につきましては、平成10年度保育所運営費の確定による国・県への返還金でございます。

 次に、18ページの第4款衛生費、第1項保健衛生費、第1目保健衛生総務費、第23節償還金利子及び割引料につきましては、平成10年度母子保健事業等の確定による国・県への返還金でございます。第3目環境衛生費につきましては、今後の需要を見込んでの追加でございます。

 次に、19ページの第5款農林水産業費、第1項農業費、第4目農地費につきましては、緊急地域雇用対策事業としての委託料でございます。

 次に、21ページの第7款土木費、第3項都市計画費、第2目土地区画整理費につきましては、事業の追加等に伴う区画整理特別会計への繰出金の追加。また、第4項下水道費につきましては、下水道特別会計の繰越金の確定による繰出金の減額でございます。

 次に、22ページの第8款消防費、第1項消防費、第3目消防施設費につきましては、北部区画整理事業に伴う防火貯水槽の解体費用でございます。

 次に、第9款教育費、第1項教育総務費、第3目教育指導費につきましては、緊急地域雇用対策事業として教科指導等の充実のため非常勤講師を配置するものでございます。

 次に、24ページの第10款公債費につきましては、住宅新築資金貸付金の繰上償還2件分と銀行との協議が整った1件分の計3件分をそれぞれ郵政省、埼玉県、武蔵野銀行へ繰上償還をするものでございます。

 次に、25ページ以降につきましては、人件費の補正に伴う給与費明細書でございます。

 以上で説明を終わります。よろしくご審査をお願い申し上げます。



○秋山稔議長 以上で説明を終わります。

−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−



△第49号議案の上程、説明



○秋山稔議長 次に、第49号議案 平成11年度伊奈町国民健康保険特別会計補正予算(第1号)を議題といたします。

 提案者の説明を求めます。

 保険年金課長。

   〔田辺健夫保険年金課長登壇〕



◎田辺健夫保険年金課長 第49号議案 平成11年度伊奈町国民健康保険特別会計補正予算(第1号)につきましてご説明いたします。

 今回の補正予算の主なものでありますが、平成10年度繰越金の確定に伴う補正について、介護保険準備費補助金の追加補正関係について、11年度の実績に基づく保険給付費の追加補正について、保険給付費支払基金への積み立てについて等でありまして、既定の歳入歳出予算にそれぞれ1億1,281万1,000円を追加し、歳入歳出予算の総額を歳入歳出それぞれ15億6,802万円とする案であります。

 それでは、補正予算書の内容につきまして、8ページの歳出から順次ご説明いたします。

 歳出の第1款総務費、第1目一般管理費の補正につきましては、平成11年4月に行われた人事異動に伴う給与、扶養手当、調整手当、住居手当等の補正で90万円を追加したいものであります。8ページから9ページにかけての第2款保険給付費、第1項療養諸費、第1目一般被保険者療養給付費1,400万円、第2目退職被保険者等療養給付費2,400万円、第4目退職被保険者等療養費20万円、第5目審査支払手数料50万円、第2項高額療養費の第1目一般被保険者高額療養費400万円、第2目退職被保険者等高額療養費400万円のそれぞれ追加につきましては、平成11年4月診療分から6月診療分までの3か月間の実績をもとに今後不足すると思われる保険給付費について追加したいものであります。

 次に、9ページの第6款第1項第1目基金積立金6,221万1,000円につきましては、国民健康保険財政の安定強化を図るため、保険給付費支払基金に積み立てたいものであります。

 次に、第7款諸支出金、第2項繰出金、第1目一般会計繰出金300万円につきましてご説明いたします。平成12年度から始まります介護保険の保険料は、65歳以上の方は原則年金から天引きされますが、64歳以下の方々は、それぞれ加入する健康保険の保険料と一緒に徴収されることになっております。国保の加入者は国保税と一体として徴収され、介護納付金として拠出することになっており、このため現在の国保税の電算ソフトを変更する必要があります。この変更に伴う費用の一部が国庫補助されることになっており、当初100万円を見込んでおりましたが、400万円の内示があったため300万円を歳入で追加し、あわせて電算システム変更の事業費は一般会計で計上しているため、歳出として一般会計へ繰り出す予算を300万円追加し400万円としたいものであります。

 次に、6ページに戻り、歳入につきましてご説明いたします。

 第3款国庫支出金、第2目療養給付費等負担金のうち現年度分の720万円については、歳出の保険給付費の追加に伴う国庫負担分であります。また、過年度分の690万2,000円につきましては、平成10年度の確定に伴う追加交付であります。

 次に、介護保険準備費補助金は、先ほどご説明いたしました介護保険料上乗せに伴う国庫補助金300万円の追加であります。

 次に、第4款療養給付費交付金は退職被保険者にかかる保険給付費の支払基金負担分2,820万円と10年度の確定に伴う過年度分773万9,000円の追加であります。

 次に、第8款繰入金、第1目一般会計繰入金90万円は、人事異動に伴う事務費の増加分を一般会計から繰り入れを行うものであります。

 次に、7ページの第8款繰入金、第2項第1目基金繰入金2,928万5,000円の減額は、当初予算で基金から繰り入れしていた額を繰り戻すための補正であります。

 最後に、第9款繰越金につきましては、当初予算で5,000万円を計上しておりましたが、1億3,815万5,000円の繰越金があったため8,815万5,000円を追加したいものであります。

 以上で説明を終わります。よろしくご審査くださいますようお願い申し上げます。



○秋山稔議長 以上で説明を終わります。

−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−



△第50号議案の上程、説明



○秋山稔議長 次に、第50号議案 平成11年度伊奈町公共下水道事業特別会計補正予算(第2号)を議題といたします。

 提案者の説明を求めます。

 下水道課長。

   〔沢田和夫下水道課長登壇〕



◎沢田和夫下水道課長 第50号議案 平成11年度伊奈町公共下水道事業特別会計補正予算(第2号)についてご説明いたします。

 今回の補正は平成10年度事業確定によるもので、6ページの歳入についてでありますが、繰越金3,895万1,000円を追加し一般会計繰入金3,895万1,000円を減額しようとするものです。

 以上で説明を終わります。よろしくご審査をお願いいたします。



○秋山稔議長 以上で説明を終わります。

−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−



△第51号議案の上程、説明



○秋山稔議長 次に、第51号議案 平成11年度伊奈町中部特定土地区画整理事業特別会計補正予算(第1号)を議題といたします。

 提案者の説明を求めます。

 都市整備課長。

   〔菊池伸光都市整備課長登壇〕



◎菊池伸光都市整備課長 第51号議案 平成11年度伊奈町中部特定土地区画整理事業特別会計補正予算(第1号)の概要についてご説明申し上げます。

 今回の補正予算案でございますが、既定の歳入歳出予算の総額にそれぞれ5,000万円を追加し、歳入歳出の総額をそれぞれ19億3,362万5,000円とするものでございます。

 7ページの歳出からご説明いたします。第2款事業費5,000万円につきましては、国庫補助事業及び地方特定道路事業対象の道路築造工事費でございます。

 6ページの歳入についてご説明いたします。第1款国庫支出金1,200万円につきましては、地方道路整備事業臨時交付金の追加であります。第2款県支出金60万4,000円につきましては、県補助金の追加であります。第4款繰入金2,942万1,000円につきましては、国庫補助事業の町裏負担分の繰入金でございます。第5款繰越金797万5,000円につきましては、事業の確定によるものでございます。

 以上で説明を終わります。よろしくご審査をお願いします。



○秋山稔議長 以上で説明を終わります。

−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−



△第52号議案の上程、説明



○秋山稔議長 次に、第52号議案 伊奈町放課後児童対策事業実施条例の一部を改正する条例を議題といたします。

 提案者の説明を求めます。

 福祉課長。

   〔鈴木宗治福祉課長登壇〕



◎鈴木宗治福祉課長 第52号議案 伊奈町放課後児童対策事業実施条例の一部を改正する条例についてご説明申し上げます。

 南児童クラブにつきましては、平成5年1月より栄中央区長さん並びに栄中央区民の皆さんのご協力によりまして、栄中央センターにおいて実施をしてきているわけでございますけれども、このたび南小学校の余裕教室の改修工事が完了いたしまして、来月10月1日から施設の移転をして運営をしていきたいため、この案を提案するものでございます。よろしくご審議のほどをお願い申し上げます。



○秋山稔議長 以上で説明を終わります。

−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−



△第53号議案の上程、説明



○秋山稔議長 次に、第53号議案 工事請負契約の締結についてを議題といたします。

 提案者の説明を求めます。

 財政課長。

   〔内村吉男財政課長登壇〕



◎内村吉男財政課長 第53号議案 工事請負契約の締結についてご説明いたします。

 西浦排水路整備工事につきましては、指名競争入札の結果請負金額5,460万円で株式会社東栄代表取締役東守と請負契約を締結したいので、議会の議決に付すべき契約及び財産の取得又は処分に関する条例第2条の規定によりこの案を提出するものでございます。よろしくご審査のほどお願いいたします。



○秋山稔議長 以上で説明を終わります。

 ただいまから午後1時まで休憩いたします。



△休憩 午前11時40分



△再開 午後1時00分



○秋山稔議長 休憩前に引き続き会議を開きます。

−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−



△認定第1号の上程、説明、監査報告



○秋山稔議長 認定第1号 平成10年度伊奈町一般会計歳入歳出決算認定についてを議題といたします。

 提案者の説明を求めます。

 財政課長。

    〔内村吉男財政課長登壇〕



◎内村吉男財政課長 認定第1号 平成10年度伊奈町一般会計歳入歳出決算認定について概要をご説明いたします。

 初めに、一般会計決算書340ページをお開きいただきたいと思います。

 平成10年度実質収支に関する調書でございますが、歳入総額90億8,318万6,000円、歳出総額86億5,339万6,000円、歳入歳出差引額4億2,979万円、翌年度へ繰り越すべき財源として繰越明許費7,936万5,000円で、実質収支額3億5,042万5,000円でございます。なお、これからの説明につきましては別添平成10年度決算参考資料、一般会計決算概況をもとに進めさせていただきたいと思いますが、資料につきましては1,000円単位で計数整理をしてありますのでご了承をお願いいたします。

 2ページの決算規模でございますが、前年度に比べ歳入で9億6,957万5,000円、11.9%の増。歳出で9億6,018万6,000円、12.5%の増でございます。

 次に、3ページの決算収支でございますが、実質収支は3億5,042万5,000円で、前年度対比6,021万1,000円、14.7%の減。また、実質収支比率は5.5%で前年度対比1.2ポイントの減となっております。

 次に、3ページから7ページにわたる歳入の状況でございますが、4ページの表3のとおりですが、主なものを見ますと、まず町税につきましては5ページの表3の?のとおりですが、固定資産税等の増収はあったものの、住民税特別減税や不況の影響等による町民税の減収等により前年度に比べ8,570万7,000円、2.0%の減となっております。

 次に、地方交付税につきましては、普通交付税12億2,922万9.000円で、前年度比10.1%の減、特別交付税は1億354万8,000円で、前年度比14.5%の増となっております。なお、財政力指数につきましては0.738で、前年度より0.01ポイント上昇しております。

 次に、町債につきましては8億7,340万円で、主な内容としては地方特定道路整備事業債、複合福祉施設建設事業債、ダイオキシン類削減対策事業債等で、また、住民税の特別減税による減収補てん措置としての減税補てん債2億350万円の発行がされております。

 次に、国庫支出金につきましては、地域振興券交付関係補助金等で60.9%の増となっております。

 次に、地方消費税交付金につきましては、平年度化されたことにより大幅な増となっております。

 次に、7ページから11ページまでの歳出の状況でございますが、歳出を目的別、性質別に分類したのが表?及び表?でございます。まず、目的別歳出では、決算額構成比で見ると、土木費20億6,469万5,000円で23.9%、民生費15億6,797万2,000円で18.1%、総務費13億6,229万4,000円で15.7%、公債費9億6,119万4,000円で11.1%の順となっております。

 次に、性質別歳出では、義務的経費35億4,101万5,000円、構成比40.9%、投資的経費12億9,296万2,000円、構成比14.9%、その他経費38億1,941万9,000円、構成比44.2%となっております。義務的経費のうち人件費につきましては22億3,092万1,000円で前年度比2.9%増で、給与改定等によるものでございます。

 次に、扶助費につきましては、前年度比3,657万8,000円、11.7%増で、老人保護措置委託料、乳幼児医療費等の増によるものでございます。

 次に、公債費につきましては、前年度比1億5,860万1,000円、19.8%増で、繰上償還等行ったことによるものでございます。また、公債費比率につきましては、10年度は11.8%と前年度より0.1ポイント下降いたしました。

 次に、投資的経費、いわゆる普通建設事業費につきましては、決算額12億9,296万2,000円で、主な事業としては複合福祉施設建設事業、ダイオキシン類削減対策事業、伊奈新都市建設事業負担金、排水路整備事業等でございます。

 次に、その他の経費につきましては前年度比2億8,077万4,000円、7.9%の増となっており、主な増要因としては特別会計の繰出金の増等によるものでございます。

 次に、12ページの将来にわたる財政負担でございますが、初めに地方債につきましては表?のとおり10年度末現在高は71億9,160万4,000円で、前年度比2億5,921万3,000円、3.7%の増となっております。増額分につきましては元金償還額が6億4,272万円であったのに対し、発行額が8億7,340万円であったこと等によるものでございます。

 次に、債務負担行為につきましては平成11年度以降の支出予定額は3億8,918万7,000円で、前年度比5,313万2,000円、12.0%の減となっております。なお、主要事業実績につきましては22ページ以降に、また財産に関する調書につきましては決算書341ページから352ページに表示してありますのでごらんいただきたいと思います。

 以上で説明を終わります。よろしくご審査をお願い申し上げます。



○秋山稔議長 以上で説明を終わります。

 続いて、代表監査委員の決算審査報告を求めます。

 代表監査委員。

   〔増田隆代表監査委員登壇〕



◎増田隆代表監査委員 監査委員の増田でございます。

 平成10年度伊奈町一般会計及び特別会計の歳入歳出決算につきまして、鳥海委員と私、増田が審査を行いましたので、それに関する意見を申し述べます。

 認定第1号について説明いたします。審査の対象は平成10年度伊奈町一般会計決算でございます。審査は平成11年7月28日に実施いたしました。審査の方法でございますが、決算書1ページに記載のとおりの方法によりまして審査を実施いたしました。

 審査の結果でございますが、決算書を初め関係諸帳簿並びに証書類を審査したところ正確なものと認めます。

 以上で決算審査報告を終わります。



○秋山稔議長 以上で代表監査委員決算審査報告を終わります。

−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−



△認定第2号の上程、説明、監査報告



○秋山稔議長 次に、認定第2号 平成10年度伊奈町老人保健特別会計歳入歳出決算認定についてを議題といたします。

 提案者の説明を求めます。

 保険年金課長。

   〔田辺健夫保険年金課長登壇〕



◎田辺健夫保険年金課長 認定第2号 平成10年度伊奈町老人保健特別会計歳入歳出決算の認定について概要をご説明いたします。

 初めに、決算書378ページの実質収支でありますが、歳入総額13億3,238万7,000円、歳出総額13億381万5,000円、差引額及び実質収支とも2,857万2,000円であります。

 平成10年度末における老人保健の受給登録者数は1,877人、前年度末に比較いたしますと76人、4.2%の増で、ここ数年では一番低い伸び率であります。受給件数は4万1,039件で、前年度に比較いたしますと3,791件、10.18%の増で、被保険者数の伸び4.2%と比較いたしますと2倍以上の伸びとなっております。

 次に、374ページから375ページの医療諸費でありますが、医療給付費に医療費支給費を加えた額は12億9,934万9,126円で、支出総額の99.66%を占め、前年度に比較いたしますと1億317万2,511円、8.63%の増であり、被保険者数の伸びより高く、昨年度と同じく1億円を超える伸びとなっております。1件当たりの額では3万1,661円で、前年度に比較いたしますと452円の減という結果でございます。

 以上で説明を終わります。よろしくご審査いただきますようお願いいたします。



○秋山稔議長 以上で説明を終わります。

 続いて、代表監査委員の決算審査報告を求めます。

 増田隆監査委員。

   〔増田隆代表監査委員登壇〕



◎増田隆代表監査委員 認定第2号について説明いたします。

 審査の対象は平成10年度伊奈町老人保健特別会計決算でございます。審査は平成11年7月27日に実施いたしました。審査の方法でございますが、決算書353ページに記載のとおりの方法により審査を実施いたしました。

 審査の結果でございますが、決算書を初め、関係諸帳簿並びに証書類を審査したところ、正確なものと認めます。

 以上で決算審査報告を終わります。



○秋山稔議長 以上で代表監査委員決算審査報告を終わります。

−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−



△認定第3号の上程、説明、監査報告



○秋山稔議長 次に、認定第3号 平成10年度伊奈町国民健康保険特別会計歳入歳出決算認定についてを議題といたします。

 提案者の説明を求めます。

 保険年金課長。

   〔田辺健夫保険年金課長登壇〕



◎田辺健夫保険年金課長 認定第3号 平成10年度伊奈町国民健康保険特別会計歳入歳出決算認定の概要につきましてご説明いたします。

 初めに、決算書426ページの実質収支に関する調書ですが、歳入総額15億3,654万2,000円、歳出総額13億9,838万6,000円で、差引額及び実質収支とも1億3,815万6,000円であります。

 次に、これからの説明につきましては、お配りしております認定第3号資料、平成10年度伊奈町国民健康保険特別会計決算状況に基づき説明させていただきます。

 資料1ページ1の一般状況ですが、平成10年度末は前年度末に比較して世帯数が266世帯、7.6%の増、被保険者数で521人、7%の増となっており、世帯数、被保険者数とも前年度の伸び率を超えているところであります。特に被保険者数は2.9ポイント増加しているところであります。内訳では、10年度老人の伸び率が低く、約5ポイント減となっております。被保険者数が伸びた原因は、一般被保険者数の伸びが前年度より4.97ポイント高く、表でもおわかりのとおり、年度末比較で360人、6.61%の増と高くなっております。この原因につきましては、不況により会社を退職されたり、就職ができなくフリーターなどと呼ばれる方がふえているのではないかと考えます。

 次に、2の決算収支の状況ですが、歳入総額15億3,654万2,959円は、前年度に比較して1億3,555万1,582円の増で、この増は前年度からの繰越金が主なものであります。

 次に、3の歳入歳出内訳及び被保険者の負担状況ですが、歳入では国保税が3,442万3,041円、5.5%の増で、これは世帯数や被保険者数の伸びによるものであります。

 次に、国・県支出金では9年度に引き続いて特別調整交付金が経営努力分を含め2,717万2,000円交付されております。療養給付費交付金につきましては、平成10年度から新たに交付された退職被保険者にかかる老人保健拠出金の2分の1に当たる1,115万1,245円が含まれております。

 次に、2ページの歳出につきましては、保険給付費が3,393万2,497円、3.8%の増であります。被保険者数の伸びより低い数値となっております。

 次に、老人保健拠出金ですが、3,992万4,887円、13.6%と大きく伸びております。11年度は4億円を超える額になっており、現在の制度では今後とも伸び続けるものと思われます。新聞紙上では健康保険組合の一部が拠出金の支払いを一定期間行わない処置をするなど、国に対して老人保健制度の改正を含めて健康保険制度の抜本改革を求める行動をとったことが報道されておりましたが、国保でも老人保健拠出金は財政的に大きな割合を占め、拠出金の増加は大きな負担となっております。さらに、12年度から始まります介護保険の保険料を国保税と一体的に徴収し、介護納付金を拠出しなければならなくなるため、医療費は現在大きな伸びは示しておりませんが、国保を取り巻く財政状況は今後大変不安定なものがあると考えております。

 次に、歳出のその他につきましては、前年度からの繰越金の一部、約8,000万円を基金に積み立てたため伸びているものであります。

 次に、4の国民健康保険税の状況ですが、現年度課税分の調定額で3,557万2,000円、5.41%、収納額は3,025万9,630円、4.97%の増であります。また、滞納繰越分は収納額で416万3,411円、21.03%と伸びております。

 次に、5の保険給付の状況ですが、表の一番下の療養諸費の計ですが、費用額は前年度に比較して4.22%の増です。しかし、件数は9.26%の増と大きく伸びております。特徴といたしましては、薬剤で件数が13.68%の増、費用額は6.08%の増で、薬価がここ数年で医療費換算で約7%近く引き下げられている状況ですので、伸び率が高いのではないかと思われます。

 次に、3ページの9の保健事業ですが、健康家庭の記念品として電気保温ひざかけ、老人保健法対象の無受診者の方には入浴剤をお送りいたしました。なお、平成10年10月1日から始めました保養施設補助制度の利用状況は6件、14名の方がご利用されております。今後とも基本健康審査や人間ドック等の事業を含め、保健事業の推進を図ってまいります。

 10の基金保有高は年度末で8,641万8,482円であります。

 最後に6ページの医療費の状況ですが、4の老人医療費が13.2%の増と高い伸び率を示しており、一人当たりの医療費も若人分の4.76倍の74万7,729円になっております。町の老人保健も毎年1億円を超える伸びを示しておるところであります。国保を取り巻く状況は厳しいものがありますが、今後とも健全で安定した国保事業の推進のため努力をしてまいります。

 以上、概要でありますが、決算の説明を終わります。よろしくご審査くださいますようお願い申し上げます。



○秋山稔議長 以上で説明を終わります。

 続いて、代表監査委員の決算審査報告を求めます。

 代表監査委員。

   〔増田隆代表監査委員登壇〕



◎増田隆代表監査委員 認定第3号について説明いたします。

 審査の対象は平成10年度伊奈町国民健康保険特別会計決算でございます。審査は平成11年7月27日に実施いたしました。審査の方法でございますが、決算書379ページに記載のとおりの方法により審査を実施いたしました。

 審査の結果でございますが、決算書を初め、関係諸帳簿並びに証書類を審査したところ、正確なものと認めます。

 以上で決算審査報告を終わります。



○秋山稔議長 以上で、代表監査委員決算審査報告を終わります。

−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−



△認定第4号の上程、説明、監査報告



○秋山稔議長 次に、認定第4号 平成10年度伊奈町公共下水道事業特別会計歳入歳出決算認定についてを議題といたします。

 提案者の説明を求めます。

 下水道課長。

   〔沢田和夫下水道課長登壇〕



◎沢田和夫下水道課長 認定第4号 平成10年度伊奈町公共下水道事業特別会計歳入歳出決算認定についてご説明いたします。

 初めに、決算書の462ページの実質収支に関する調書でありますが、歳入総額19億3,899万3,000円、歳出総額18億8,504万2,000円、歳入歳出差引額5,395万1,000円、翌年度に繰り越しすべき財源として、繰越明許費、繰越額500万円で、実質収支額は4,895万1,000円となります。戻りまして、440ページからの歳入についてでありますが、第1款分担金及び負担金は栄、寿及び本町の受益者負担金でありまして、調定額6,795万5,200円、収入済額6,401万300円、第2款使用料及び手数料は下水道使用料等で、調定額1億873万78円、収入済額1億623万2,852円であります。以下の国庫支出金、県支出金、繰入金、繰越金、諸収入及び町債は調定額、収入済額とも同額で、歳入合計は19億3,899万3,711円であります。

 次に、448ページからの歳出についてでありますが、第1款総務費の6,738万8,460円は下水道審議会委員報酬及び職員の給与等であります。452ページの第2款事業費14億7,167万2,861円は伊奈特定土地区画整理地内の県への下水道事業委託料、本町2丁目及び中部特定土地区画整理地内の面整備工事、区画整理地内の面整備に対応する汚水幹線及び主要幹線築造工事費等であります。なお、翌年度繰越額は4,500万円であります。

 最後に、460ページ第3款公債費3億4,598万1,248円は公営企業債の元利償還金であります。歳出合計は18億8,504万2,569円となります。なお、主な事業実績につきましては決算参考資料の34ページから36ページをごらんください。

 以上で説明を終わります。よろしくご審査をお願いいたします。



○秋山稔議長 以上で説明を終わります。

 続いて、代表監査委員の決算審査報告を求めます。

 代表監査委員。

   〔増田 隆代表監査委員登壇〕



◎増田隆代表監査委員 認定第4号について説明いたします。

 審査の対象は平成10年度伊奈町公共下水道事業特別会計決算でございます。審査は平成11年7月27日に実施いたしました。審査の方法でございますが、決算書427ページに記載のとおりの方法により審査を実施いたしました。審査の結果でございますが、決算書を初め、関係諸帳簿並びに証書類を審査したところ、正確なものと認めます。

 以上で決算審査報告を終わります。



○秋山稔議長 以上で代表監査委員決算審査報告を終わります。

−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−



△認定第5号の上程、説明、監査報告



○秋山稔議長 次に、認定第5号 平成10年度伊奈町中部特定土地区画整理事業特別会計歳入歳出決算認定についてを議題といたします。

 提案者の説明を求めます。

 都市整備課長。

   〔菊池伸光都市整備課長登壇〕



◎菊池伸光都市整備課長 認定第5号 平成10年度伊奈町中部特定土地区画整理事業特別会計歳入歳出決算の概要についてご説明いたします。

 決算書490ページの実質収支に関する調書をごらんいただきたいと思います。

 歳入総額12億4,588万7,000円、歳出総額12億3,591万1,000円で、歳入歳出差引額及び実質収支額とも997万6,000円でございます。

 次に、476ページの歳入についてご説明いたします。

 国庫支出金、県支出金、保留地売却収入、繰入金、繰越金、諸収入並びに町債で調定額、収入済額とも12億4,588万7,562円でございます。

 次に、482ページ以降の歳出についてご説明いたします。

 第1款総務費813万5,555円は土地区画整理事業審議会委員及び評価委員の報酬並びに職員1名分の給与、職員手当等でございます。第2款事業費5億7,582万3,494円は建物・物件調査、積算業務等の委託料、道路・雨水管等築造工事費、水道管・電柱移設並びに建物・物件等移設補償料でございます。第3款公債費6億5,195万2,947円は公営企業債の元金並びに償還利子でございます。なお、主な事業実績は決算参考資料37ページ以降に記載してありますので、ごらんいただきたいと思います。

 以上で概要説明を終わります。よろしくご審査をお願い申し上げます。



○秋山稔議長 以上で説明を終わります。

 続いて、代表監査委員の決算審査報告を求めます。

 代表監査委員。

   〔増田隆代表監査委員登壇〕



◎増田隆代表監査委員 認定第5号について説明いたします。

 審査の対象は平成10年度伊奈町中部特定土地区画整理事業特別会計決算でございます。審査は平成11年7月27日に実施いたしました。審査の方法でございますが、決算書463ページに記載のとおりの方法により審査を実施いたしました。

 審査の結果でございますが、決算書を初め、関係諸帳簿並びに証書類を審査したところ、正確なものと認めます。

 以上で決算審査報告を終わります。



○秋山稔議長 以上で代表監査委員決算審査報告を終わります。

−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−



△認定第6号の上程、説明、監査報告



○秋山稔議長 次に、認定第6号 平成10年度伊奈町水道事業会計決算認定についてを議題といたします。

 提案者の説明を求めます。

 水道課長。

   〔菊池久美雄水道課長登壇〕



◎菊池久美雄水道課長 認定第6号 平成10年度伊奈町水道事業会計決算認定につきましてご説明を申し上げます。

 恐れ入りますが、7ページの事業報告書をごらんいただきたいと存じます。

 7ページの事業報告書の概要で、まず給水の状況でございますが、平成10年度における給水人口は3万880人で、前年度に対し448人増加をいたしました。年間配水量は429万1,272立方メートルで、前年度に比べまして2万662立方メートル増加をし、1日最大配水量は1万3,600立方メートルでございました。

 恐れ入りますが、11ページをお願いしたいと思います。

 11ページに年間配水量429万1,272立方メートルの内訳がございます。まず、県水と自己水との比率でございますが、県水が280万3,005立方メートルで65.3%、自己水が148万8,267立方メートルで34.7%となっております。

 次に、その内訳でございますが、お客さまに給水をした有収水量につきましては340万7,392立方メートルで、有収率79.4%となっております。前年度に比べまして有収水量で3万4,703立方メートル増加をし、有収率では0.4%と、わずかではございますが前年度に対して上げることができました。

 次に、無収水量につきましては68万6,181立方メートルで16%、前年度に比べまして1万1,022立方メートル減らすことができました。また、無効水量につきましては19万7,699立方メートルで4.6%、前年度に比べまして3,019立方メートル減らすことができております。

 恐れ入りますが、前に戻りまして7ページをお願いいたします。

 7ページの収益的収支の状況でございますが、収入総額は水道料金、加入金などで8億9,158万6,408円、これに対して支出総額は7億7,794万337円となり、差し引き10年度の純利益は1億1,364万6,071円となりました。

 次に、建設改良と資本的収支の状況でございますが、平成10年度の主な工事につきましては第2期拡張事業の3年目として、浄水場のRC配水池改修工事及び電気・機械設備工事を施行してございます。また、北部地区と中部地区の配水管布設工事につきましては両地区あわせまして7,873メートルを石綿管布設替工事につきましては745メートルを施工いたしました。なお、これらの工事に要した収入総額につきましては、企業債、出資金、国庫補助金、工事負担金などで7億2,849万7,150円、これに対して支出総額は10億8,721万6,891円となりまして、差し引き3億5,871万9,741円が不足となっております。この不足額につきましては建設改良積立金などの自己資金を充当してございます。なお、工事の内容につきましては次の9ページと10ページに一覧表にしてございます。

 恐れ入りますが、最後に25ページをお願いしたいと思います。

 25ページにつきましては、企業債の明細でございます。備考欄にもございますが、昭和47年度から昭和50年度までが創設事業、54年度から57年度までが第1期拡張事業、平成8年度からが第2期拡張事業となっております。借り入れをした企業債の総額は26億5,200万円、平成10年度償還高7,434万1,449円、同じく10年度末の償還高累計8億1,969万7,655円、未償還残高18億3,230万2,345円となっております。

 以上で説明を終わります。よろしくご審査のほどお願い申し上げます。



○秋山稔議長 以上で説明を終わります。

 続いて、代表監査委員の決算審査報告を求めます。

 代表監査委員。

   〔増田 隆代表監査委員登壇〕



◎増田隆代表監査委員 認定第6号について説明いたします。

 平成10年度伊奈町水道事業会計決算につきまして、鳥海委員と私、増田が審査を行いましたので、それに関する意見を申し述べます。

 審査は平成11年7月27日に実施いたしました。審査の方法でございますが、決算書1枚目に記載のとおりの方法により審査を実施いたしました。審査の結果でございますが、決算書を初め、関係諸帳簿並びに証書類を審査したところ、正確なものと認めます。なお、今後とも経営の合理化を図り、価格を抑えて利用者に水を安定して供給されるよう努力していただきたいと思います。

 以上をもちまして審査報告を終わります。



○秋山稔議長 以上で代表監査委員決算審査報告を終わります。

−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−



△決算特別委員会の設置



○秋山稔議長 お諮りいたします。決算認定議案については全議員の委員をもって構成する決算特別委員会を設置することにしたいと思いますが、これにご異議ありませんか。

   〔「異議なし」と言う人あり〕



○秋山稔議長 ご異議なしと認めます。

 よって、決算認定議案については全議員の委員をもって構成する決算特別委員会を設置することに決しました。

 ここで暫時休憩いたします。

 休憩中に正副委員長の互選をお願いいたします。会場は全員協議会室でお願いいたします。

 代表監査委員さんには、大変ありがとうございました。



△休憩 午後1時38分



△再開 午後3時57分



○秋山稔議長 休憩前に引き続き会議を開きます。

−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−



△決算特別委員会正副委員長の互選報告



○秋山稔議長 ただいま決算特別委員会の正副委員長の互選の結果の報告がありましたので、報告いたします。委員長に13番、大塚怡子議員、副委員長に3番、村山正弘議員が選任されました。

−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−



△決算特別委員会正副委員長のあいさつ



○秋山稔議長 続いて、決算特別委員会正副委員長のあいさつを求めます。

 初めに、委員長、大塚怡子議員。

   〔大塚怡子決算特別委員会委員長登壇〕



◆大塚怡子決算特別委員会委員長 13番の大塚でございます。

 ただいまは決算特別委員会の委員長ということで、大変選出に手間取りまして長時間お待たせをいたしまして恐縮でございますが、委員長ということで選任をされました。もちろん、その器ではございませんが、それなりに一生懸命頑張らせていただきたいと思います。

 決算の認定審査ということで、大変ボリュームのある仕事でございまして、大変かなと思いますけれども、決算認定の作業の中で執行部が予算執行におきまして行政努力、行政効果というようなものが大いに感じられるかなと思いますが、それらが新年度予算の査定の中に大いに生かされますことを期待いたしまして頑張りたいと思います。力不足のところはぜひ関係の皆様の絶大なるご協力をいただきまして、スムーズな審査、認定ができますように心からお願いをいたしまして、一言ごあいさつにさせていただきます。大変どうもありがとうございました。よろしくお願いいたします。(拍手)



○秋山稔議長 次に、副委員長、村山正弘議員。

   〔村山正弘決算特別委員会副委員長登壇〕



◆村山正弘決算特別委員会副委員長 3番、村山正弘です。

 思いもよらぬ形で大任を仰せつかりました。90億円の10年度予算がどのように実行されて決算されたか、一生懸命勉強しながら特別委員会がスムーズにいくように陰ながら努力したいと思います。よろしくお願いいたします。(拍手)



○秋山稔議長 以上であいさつを終わります。

 念のため申し上げます。決算認定議案については、全議員の委員をもって構成する決算特別委員会を設置しましたので、本会議における質疑は行わないことにします。ご了承のほどお願いします。

−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−



△請願の報告



○秋山稔議長 次に、日程第6 請願の報告を行います。

 今期定例会に提出されました請願については、文書表をお手元に配付いたしましたが、念のため局長に朗読させます。

 局長。

   〔事務局長朗読〕



○秋山稔議長 以上のとおりでございます。

−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−



△請願受付第4号の上程、説明



○秋山稔議長 請願受付第4号 義務教育費国庫負担制度の堅持を求める請願書についてを議題といたします。

 事務局に請願書を朗読させます。

 局長。

   〔事務局長朗読〕



○秋山稔議長 続いて、紹介議員の説明を求めます。

 20番、金子利作議員。

   〔20番 金子利作議員登壇〕



◆20番(金子利作議員) 20番、金子であります。

 請願第4号 義務教育費国庫負担制度の堅持を求める請願についてご説明を申し上げたいと思います。

 教育をめぐる最近の情勢は、中学生による女教師ナイフ刺殺事件など、中学生の事件が世間の大きな注目を浴びているところであります。警察庁の98年中の少年非行の年間補導件数は、少年人口の減少にもかかわらず、2年連続して15万人台に上っております。少年非行は戦後第4のピークに向かい確実に上昇しているというふうに言われております。一方、学校の中に目を向けますと、やはり事態は深刻なようであります。中学校では先ほど指摘したナイフ事件を初め、ムカつくとか、あるいはキレるとか、こういった現象が拡大をしております。世界的に見ても評価の高かった小学校におきましても、数年前から子供が立ち歩く、そして奇声を発する、暴力を振るうなど、授業が成り立たない、学級崩壊現象が急速に広がっております。学級崩壊は当初教職員の、特に教員の力不足と見られていたのでありますけれども、全国的に広がってきますと、日本の小学校の慣行であります学級担任制、一斉授業の根本的見直しが必要ではないか、こういうふうなことも言われてきているところであります。

 文部省は子供の新たな荒れやいじめ、校内暴力などに対する取り組みとして、1教室に複数の教員を配置するチームティーチングや登校拒否の子供の相談にも乗れる、そういった養護教員の増員をしてきているところであります。

 しかし、30人学級以上に複数を配置するという基準ではなく、子供の新たな荒れ、いじめ、そして校内暴力などに対応するには非常に不十分な状況であります。今日の学校教育現場での深刻な事態を解決するには、30人学級の早期実現と教職員、それから事務職員、栄養職員が一体となって学校運営に当たること、このことが極めて重要になっているというふうに思います。

 ご承知のとおり義務教育の国庫負担制度につきましては、憲法26条第2項で義務教育はこれを無償とすると規定しているところでありますが、財政難を口実にこの制度をなし崩しにしようとしているのが現状であります。これまでも、教材費、旅費、共済費の国庫負担金を廃止して一般財源化を図り、自治体への負担を押しつけてきているわけであります。

 1984年以降問題となっています学校事務職員制度は、1947年、昭和22年ですけれども、戦後教育改革の一貫として新学制発布とともに誕生いたしました。誕生後の歴史は充実・発展の道ではなく、教職には直接かかわりのない行政職とされてきたのでありますが、学校事務職員、栄養士の給与も教員と同様国庫負担法に基づいてその2分の1を国が負担してきているところであります。言うまでもなく、学校教育は学校に働くすべての教職員の協力と共同によって支えられております。教職員同様国庫負担は当然であります。

 しかし、国は学校教育に重要な役割を担っております学校事務職員、栄養士を初め、教職員の給与を国庫負担制度から除外しようとしておりますが、それは制度そのものを否定する重大な問題であります。こういう事態になりますと、地方自治体の財政負担は大きくなるばかりで、町民の切実な要求が実現されにくくなることは明らかではないでしょうか。

 一人一人の子供たちが行き届いた教育を実現する上からも、義務教育費国庫負担制度を堅持することが極めて大事だというふうに思います。当町議会におきましても、数度にわたってこの意見書を採択しているわけでありますが、毎年予算編成に向けて、どうしてもこの請願、そして意見書というものが大事だ、こういう立場から関係方面に意見書の提出をしていただきたくお願いする次第であります。

 以上で説明を終わります。



○秋山稔議長 以上で紹介議員の説明を終わります。

−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−



△次会日程の報告



○秋山稔議長 以上で本日の日程は全部終わりました。

 お諮りいたします。議案審査等のため、明日3日を休会といたしたいと思います。これにご異議ありませんか。

   〔「異議なし」と言う人あり〕



○秋山稔議長 ご異議なしと認めます。

 したがって、9月3日を休会とすることに決しました。9月4日は土曜休会、5日は日曜休会となります。

 9月6日は午前9時から本会議を開き、議案に対する質疑、委員会付託を行います。

 定刻までにご参集くださるようお願いいたします。

−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−



△散会の宣告



○秋山稔議長 本日はこれにて散会いたします。

 ご苦労さまでございました。



△散会 午後4時11分