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埼玉県 白岡市

平成26年  第2回( 6月)定例会 06月12日−議案質疑−04号




平成26年  第2回( 6月)定例会 − 06月12日−議案質疑−04号







平成26年  第2回( 6月)定例会





            平成26年第2回白岡市議会定例会 第8日

平成26年6月12日(木曜日)
 議 事 日 程 (第4号)

 1、開  議
 1、議事日程の報告
 1、会議録署名議員の指名
 1、議案第30号の質疑
   議案第30号 白岡市市民参画条例
 1、議案第31号の質疑
   議案第31号 白岡市非常勤消防団員に係る退職報償金の支給に関する条例の一部を改正する条例
 1、議案第32号の質疑
   議案第32号 白岡市税条例等の一部を改正する条例
 1、議案第33号の質疑
   議案第33号 白岡市国民健康保険税条例等の一部を改正する条例
 1、議案第34号の質疑
   議案第34号 白岡市地区計画区域内における建築物の制限に関する条例の一部を改正する条例
 1、議案第35号の質疑
   議案第35号 専決処分の承認を求めることについて
 1、議案第36号の質疑
   議案第36号 専決処分の承認を求めることについて
 1、議案第37号の質疑
   議案第37号 平成26年度白岡市一般会計補正予算(第1号)
 1、議案第35号の討論、採決
   議案第35号 専決処分の承認を求めることについて
 1、議案第36号の討論、採決
   議案第36号 専決処分の承認を求めることについて
 1、議案の常任委員会付託
 1、散  会

〇本日の会議に付した事件
 1、議案第30号 白岡市市民参画条例
 1、議案第31号 白岡市非常勤消防団員に係る退職報償金の支給に関する条例の一部を改正する条例
 1、議案第32号 白岡市税条例等の一部を改正する条例
 1、議案第33号 白岡市国民健康保険税条例等の一部を改正する条例
 1、議案第34号 白岡市地区計画区域内における建築物の制限に関する条例の一部を改正する条例
 1、議案第35号 専決処分の承認を求めることについて
 1、議案第36号 専決処分の承認を求めることについて
 1、議案第37号 平成26年度白岡市一般会計補正予算(第1号)

午前9時00分開議
 出席議員(18名)
     1番   大  島     勉  議員       2番   藤  井  栄 一 郎  議員
     3番   遠  藤     誠  議員       4番   加  藤  一  生  議員
     5番   大  ?     馨  議員       6番   江  原  浩  之  議員
     7番   野  口  克  博  議員       8番   鬼 久 保  二  郎  議員
     9番   ?  橋     弘  議員      10番   石  原  富  子  議員
    11番   菱  沼  あ ゆ 美  議員      12番   大  倉  秀  夫  議員
    13番   黒  須  大 一 郎  議員      14番   関  根  頌  二  議員
    15番   古  武  三 千 雄  議員      16番   興     淳  明  議員
    17番   仲  丸  教  子  議員      18番   高  木  隆  三  議員

 欠席議員(なし)
                                                   
 説明のための出席者
    小  島     卓   市   長        秋  葉  清 一 郎   副 市 長

    福  原  良  男   教 育 長        平  岩  亮  司   総 合 政策
                                           部   長

    野  口  仁  史   市 民 生活        松  本  敏  幸   健 康 福祉
                 部   長                     部   長

    大  橋     登   都 市 整備        鈴  木  幸  雄   上 下 水道
                 部   長                     部   長

    田  口  嘉  章   会計管理者        高  澤  利  光   教 育 部長
                                                   
 事務局職員出席者
    金  子  勇  二   事 務 局長        中  太  隆  明   書   記
    山  田  真 規 子   書   記        成  田  幸  子   書   記







△開議の宣告                                 (午前 9時00分)



○高木隆三議長 ただいまの出席議員は18名であります。定足数に達しておりますので、これより本日の会議を開きます。



                          ◇                        





△議事日程の報告



○高木隆三議長 本日の議事日程は、あらかじめお手元に配付いたしましたとおりであります。



                          ◇                        





△会議録署名議員の指名



○高木隆三議長 日程第1、会議録署名議員の指名を行います。

  会議録署名議員は、会議規則第83条の規定により、議長において

   7番  野 口 克 博 議員

   8番  鬼久保 二 郎 議員

   9番  ? 橋   弘 議員

 を指名いたします。



                          ◇                        





△議案第30号の質疑



○高木隆三議長 日程第2、市長提出議案の質疑を行います。

  それでは、議案第30号 白岡市市民参画条例の件を議題といたします。

  既に説明が終了しておりますので、これより質疑に入ります。

  質疑の通告がありますので、発言を許します。

  まず、3番、遠藤誠議員。



◆3番(遠藤誠議員) 通告に従って質問させていただきます。

  白岡市市民参画条例第8条の市民登録制度について伺います。この条文では、特に協議会や委員会など参画する場を定める、公募するということになっておりますが、公募委員になる意思のある方を市のほうでストックするというふうに、そういう意味なのかどうかお伺いいたします。

  また、その後、この公募した委員の方々にどのようなことをされるのか伺います。

  それから、8条の関係ですが、2点目は、公募された方々に市政に対する意見を求めるというふうな規定があります。通常、意見を求める場合は、協議会、委員会、対象を特定し、意見を求めるわけですが、ここにはそういう定めはありませんので、何か漠然としていますが、具体的に何を考えているのかお伺いいたします。よろしくお願いします。



○高木隆三議長 野口市民生活部長。

       〔野口仁史市民生活部長登壇〕



◎野口仁史市民生活部長 おはようございます。それでは、議案第30号に関する遠藤議員のご質疑にお答えを申し上げます。

  まず、1点目、第8条、市民登録制度について1問目でございます。特に協議会等を定めないで公募するのは、公募委員をストックすることになるのかについてでございますが、本条は、参画と協働によるまちづくりを推進するため、市民の市政に対する参画意識の醸成を図ることを目的に規定するものでございます。登録していただいた市民の方には、市民参画に関する情報や県等が主催する研修会、講演会等の情報をお伝えするとともに、市が実施する事業へのボランティアとしての参加や市政モニターとしてご意見を伺いたいと考えております。

  このように本条は、市民に対してさまざまな情報と参画機会を提供するものであることから、直接的に審議会等の公募委員をストックするものには当てはまらないというふうに認識しておるところでございます。ご理解を賜りますようお願い申し上げまして、まず1点の答弁とさせていただきます。

  続きまして、2問目のご質疑でございますけれども、市政に対する意見を求めるというのは、具体的に市政の何についてなのかについてでございますが、ただいま1問目の答弁で申し上げたとおりでございますけれども、市民登録制度におきましては、登録していただいた市民の方に市政モニターとしての役割を担っていただき、市が実施する施策、あるいは計画の策定、市民生活に関する事項などについて、アンケート調査等の実施を通じてご意見を伺ってまいりたいというふうに考えております。ご理解賜りますようお願い申し上げまして、答弁とさせていただきます。



○高木隆三議長 3番、遠藤誠議員。



◆3番(遠藤誠議員) 1番の答弁でストックすることではないということで、多分協議会や委員会をつくるときは、また改めて公募して、この応募なさった方も手を挙げなければ委員にならないというふうなことだと思うのです。そうならないと正当性がありませんので、本条例にも反することになるので、そういうことになるのだと思うのですが、それはそれで結構です。そういうことで理解しております。

  それから、2番目の市政の何を意見を求めるのかというふうなことに関して、市政モニターというふうな答弁がありました。ただ、聞くところによると、市政モニターは既に前あって、やめているというふうなことも聞いております。県にしろ国にしろ政策の中でモニターというのを置くのは常套手段ですけれども、大体あまりうまくいっていない。型どおりのものに終わりかねないというのが今までの形です。その辺のところを十分承知した上で、新しい何かモニター制度のようなものができるのかどうか、その辺のところをご検討いただければと思います。これは、私が言うのもおこがましいけれども、モニターはかつてあったと、ただ失敗していると、失敗をここで聞いてもしようがないので、失敗しているので、そういうことのないように、白岡市でも前にあったけれども、やめていると、その辺のところでまた繰り返しになるのではないかという懸念があるので、注意して運用していただければと思います。

  それでは、2点目について伺います。2点目は、第10条で、市民交流等の環境整備というふうな文言が出ております。具体的にどういうことをやろうとしているのかお伺いいたします。



○高木隆三議長 野口市民生活部長。

       〔野口仁史市民生活部長登壇〕



◎野口仁史市民生活部長 遠藤議員ご質疑2点目でございます。条例の第10条、環境整備についてお答えを申し上げます。

  本条の規定する環境整備でございますけれども、現に市民活動を行っている、あるいはこれから始めたいというふうに考えている市民、または市民団体が相互に交流できる情報収集、あるいは発信を行うことができる市民活動の場を整備するというものでございます。他の市町に既に設置されているものでありますけれども、市民活動センターのような施設を想定しているところでございます。

  しかしながら、その整備に当たりましては、財源でありますとか設置場所でありますとか管理運営方法など、多くの課題がございます。市といたしましては、優先事業の進捗、または財政状況を考え合わせながら、市民活動の場の整備が図られるよう努力してまいりたいというふうに考えております。ご理解賜りますようお願い申し上げまして、答弁とさせていただきます。



○高木隆三議長 3番、遠藤誠議員。



◆3番(遠藤誠議員) 市民活動センターのようなお言葉が出てきました。これは以前、全員協議会でも説明があったとおり、この条例を定めるための協議会等の中でも提案の中に出ておりました。私は、非常に委員の皆さんがかなり努力なさって情報集めて、あるいは他の市町村などを調べて、そういうふうなことで案を出して提言なさったというふうに考えております。

  実は、大変失礼な言い方だけれども、さっきのモニターと同じで、ボランティアやそれから主体的に活動する市民団体の方たちが活動は今でもしているのです。実は私もその中の一人であって、大変助かっているのは、はぴすしらおかの中の団体活動室という1階の一番右奥の部屋が大変便利で使わせていただいているのですけれども、実は活動する他の団体の方に私言われたのだけれども、使い方のルールが明確でないと、それから今部長が答弁した中で、物理的な場所とか管理とかそういうふうなことで、大変悩んでいらっしゃるようなのだけれども、私はあそこも1つの場所であって、もう少し活用をちゃんとルール化して使うということによってできると、それから一番やっぱり考え方変えてほしいのは、市役所には1階のホールがあるわけです。これは大抵、一般的に言われているのはシティホールと言われていて、市民の集う場所であって、市役所、そういうところが活発に動くとすると、市民の方が参画すると、そこがいつもにぎわい持っているわけです。中にはこんなことやってもいいのかというほど自由に使わせているような場所もあるわけです。

  そういうことを考えると、決して場所はないわけではないと、それは市側の考え方がそういうふうになっていないだけの話で、使いようは幾らでもあるのだと、ただここはできるけれども、ここはできないという線の引き方が大分違うのです。本当にシティホールという形で市のロビーがにぎわいの場所になったり、そういうふうになっているような使い方をしていったら、市民の方もいろいろな面で活動ができるというふうに思うのです。現に、はぴすの打ち合わせ場所になっている丸テーブルのところは、非常に活発に使われています。それから、畳のところは若いお母さんたちがお子さんを連れて食事ができると、最初はぴすは使えなかったのです。食事する場所がなかったのですけれども、ああいう施設で実は食事ができるというのはとても大切なことで、あそこを使えるようになったので、たくさんの人があそこ使えるようになっているのです。だから、その辺をもう少し洗い直して、何が使われていて、何が使われていなくて、何が本当に欲しいのかというところを整理していくと、市民の側は主体的に活動している、あるいはボランティアやっている方というのは、そんなぜいたく言っているわけではないのです。ここをこれだけできるようにしてくれたらというふうなことで、それから確実に予約がとれて、場所の確保できると、そういうことが欲しいのであって、私は、財源的なものとかそういうものの困難というのは基本的にないと思っています。工夫が足りないだけの話で、あとは頭の中でここまでしてもらっていいのだという、ここまでは許容だというふうな線の引き方がちょっと違うというふうなことだと思うのです。できれば、それは一番大きい市でやっている市民活動センター的なものだと、それこそ建物からあって、あるいはビルのフロアからあって、確保できればそれは一番いいのですけれども、それは理想の姿であって、活動さえ活発になっていけば、どういうところが提供できるということはできるので、そういう意味ではもう少し柔軟に物を考えてやっていくべきだというふうに考えます。答弁いただいてもよろしいですか。



○高木隆三議長 野口市民生活部長。

       〔野口仁史市民生活部長登壇〕



◎野口仁史市民生活部長 それでは、遠藤議員の環境整備の関係の2回目のご答弁を申し上げたいと存じます。

  ご提言、ご示唆いただきましたように、市民の皆様が1つの場所に集うということ、非常に大切なことであるというふうに考えております。人が集まることによって情報が交換されます。また、コミュニティの醸成等々、いろいろなふだん感じ取ることができない人と人とのつながり、触れ合いが出てくると、そういった中で新たなまちづくりへの関心も深まってくるというふうに考えております。したがいまして、お金をかけるということも、もちろんその財源的に許せるのであれば、そうしたいところでありますが、現在の白岡市の中にある公共的な施設、そういったものを有効に工夫しながら活用すると、そういうことも視野に入れながら検討してまいりたいというふうに考えております。よろしくお願いいたします。



○高木隆三議長 3番、遠藤誠議員。



◆3番(遠藤誠議員) ぜひ柔軟に考えて、既存の施設やそれから既存の場で工夫して、にぎわいのあるシティホールとかそういうものをつくっていただければ、おのずと参画は図られるのではないかというふうな気がします。参画というのは、これは形の上でわかりやすいのは、委員会や協議会に公募の委員が入って発言を活発にしてくれるということなのだけれども、それだけではなくて、ふだんからちょっとした時間を市役所のどこかで過ごしてくれるような、そういうことが行われるということが基本にあるのではないかというふうな気がします。

  それでは、3点目に伺いますが、この参画条例の基本中の基本なのですけれども、基本中の基本は、1点は協働だと思うのです。1点は、やはり公募、外見では公募にたくさんの市民が応じてくれるというふうなことだと思うのですけれども、現況では決して公募は多くない。それから、参画の手段として挙げている幾つかの中でも、例えばパブリックコメントなどもゼロの場合も少なくない。そういう状況を現状分析すると、なぜそうであるかというふうに考えるかというのはとても大切だと思うのです。そこをまず1点聞きたいのと、それからこういう参画条例ができつつあるということに関しては、非常に評価します。ただ、門戸を開いたのだけれども、そこへなかなか市民の方が寄ってきてくれないというのはなぜなのかというのは今の1問目ですけれども、そうしたらその根底になっている市民の資質の中で、やっぱりそこへ来ない資質みたいなところは何なのかということを考えてほしいし、それが市の役割の中、あるいは市のやってきたことの中で原因がないかどうかということをぜひ考えてほしいと思うのですけれども、両方ともわかりやすく言えば、なぜ公募が少ないのか、パブリックコメントを含め、あるいは市民の声がなかなか届いてこないのかということをちょっとお聞きしたいと思います。



○高木隆三議長 野口市民生活部長。

       〔野口仁史市民生活部長登壇〕



◎野口仁史市民生活部長 それでは、ご質疑3点目、公募の関係でございますけれども、公募が多くないのはなぜなのかという点でございますが、市民の市政やまちづくりへの参画を促進するためには、市民の市政に対する関心、まちづくりに対する参画意識の高揚が必要であるというふうに考えておるところでございます。市といたしましては、これまでも広報紙、あるいはホームページを通じて市政情報、参画機会の提供を努めていたところではございます。このたびのこの条例をお認めいただけましたならば、本条例の規定に基づきまして、市民参画計画、そういったものを策定、公表して、審議会等委員の公募、あるいは市民登録制度などの積極的な周知、推進を図ってまいりたいというふうに考えております。

  なぜ多くないのかという部分でございますけれども、やはりまちづくりに対する関心を高めていただくということ、それには何が必要かというと、情報の共有であるというふうに考えているところでございます。市といたしましても、今までもそれに努めてきたところでございますが、今後わかりやすい内容の情報をできるだけ提供していく、そのような考えでおります。ご理解賜りますようお願い申し上げまして、答弁とさせていただきます。



○高木隆三議長 3番、遠藤誠議員。



◆3番(遠藤誠議員) なかなか言葉ではそう言うのですけれども、その努力が公募の数が増えたり、あるいはパブリックコメントが増えたり、そういう結果として出てくるように努めていただきたいと思います。この次の質問のときは、目標は何人なのかって聞くしかなくなってしまうのですよ、努力目標を。かつてはパブリックコメントを確保するために、委員になっていた私自身がパブリックコメント書いていた、二重カウントみたいなことが行われている、あるいはへたすると、今でも協議会の委員の方がパブリックコメントしながら二重カウントしているような、そんな状況でカウントされているようなこともあり得るので、そのことはちょっとやっているほうがとても悲しくなってしまうので、その辺のところをぜひ努めていただきたいと思います。

  モニターにしてもそれから今回のこの公表による公募についても、何かもう今までやっていたのにできていなかったということを、条例できる前からやっていたのにできていないということは、やっぱり基本的にどこか間違っているか、やり方を見直さなければ、違うその数値は確保できないというふうな観点に立ってやっていただかなければいけないのではないかと思います。

  今回、条例できたことに関しては、他の市の議員さんからも、白岡はよくやっているねというふうなことで褒められています。ただ、実質的なものが実現されるように、これからも注意を払っていくように私個人がします。

  それから、つけ加えますが、今回は協働についても、あまりにも3月から時間がなかったので、協働の一般質問させていただかなかったのですけれども、協働とそれから参画は、非常に重要な観点ですので、また早く資料をつくっていただいて、多分、考え方に差があるのは事実だと思うのです。考え方に温度差もあるし、それをどういうふうに埋めていくのか、どちらをとっていくのかということをやるのが私たちの仕事だと思っていますので、よろしくお願いします。これで質問を終わります。ありがとうございました。



○高木隆三議長 次に、13番、黒須大一郎議員。



◆13番(黒須大一郎議員) 通告に従いまして、第30号議案、住民参画条例について3点伺います。

  1点目は、第8条で、市民登録者に対して登録期間や守秘義務などの取り決めはどのように考えているのか。

  2点目は、第9条で、市民へ市政及び市民活動に関する情報を積極的に提供するとあるが、情報公開のタイミングや内容は議会と同じか、留意すべき点があるのではないか、制定に当たり当局の見解をお伺いします。

  3点目は、第10条の市民参画を推進するため、環境整備と体制づくりに努めるとあります。さきに遠藤議員さんが質問しているので、重複しないよう、ハードではなくソフト面について主に伺います。

  市民参画推進の体制づくりは、1つに、地方分権の推進により直接的に住民の意向把握や市政への反映を行うことが求められ、また政策事業に当たり自助、共助で費用を抑える効果もあると考えられます。さらに、ICTの活用により、より少ないコストでそれらのことが可能になってきました。さきの9条にも関連しますが、どこまで直接的に住民の意向を反映させていくのか、議会との関係、課題やテーマに対してどのようにすみ分けを考えているのか。それとも地方議会の議員には、地域コミュニティの問題解決のリーダー的な役割を担っていただき、住民参画の過程に直接参加する体制づくりを考えているのか、議会との関係について3点お伺いいたします。



○高木隆三議長 野口市民生活部長。

       〔野口仁史市民生活部長登壇〕



◎野口仁史市民生活部長 それでは、黒須議員ご質疑の議案第30号の関係、3点ご質疑いただきましたので、1つずつお答えを申し上げたいと存じます。

  まず、市民登録者に対しての公募期間、あるいは遵守義務等の関係でございます。これは、第8条の関係になろうかと思いますが、市民の市政に対する参画意識の醸成を図るとともに、まちづくりに参画しようとする市民の視野を広げ、市民参画の推進を図ろうとするものでございます。このようなことから、登録期間は設けず、一度登録していただくことで、それを継続して、その登録していただいた方に市の情報等をお伝えしていくというところでございます。

  また、遵守といいますか、守秘義務の関係でございますけれども、登録していただいた市民の方に対して市から提供する情報、この内容につきましては、市民参画に関する情報でございますので、その中には例えば個人情報など秘密にしなければならないような情報は含まれていないというふうに考えているところでございます。このことから、特にその守秘義務等について取り決める必要はないというふうにも考えております。

  次に、ご質疑2点目でございますけれども、これは9条の関係でございましょうか。市政及び市民活動に関する情報提供のタイミング等について、議会と同等なのか、また留意する点はあるのではないかということでございますけれども、まず本条につきましては、市民参画を推進するためには、市が市民と情報を共有するとともに、市民に対して市民参画を促すさまざまな施策を展開することが必要であるというふうに考えております。市の市民参画に対する姿勢を明示しているものでございます。

  本条に規定してございます市民に対する市政及び市民活動に関する情報の積極的な提供につきましては、市民の市政に対する参画意識の醸成を図るため、市がどのような考えのもとに計画や施策を策定したのか、またどのような事業を実施しているのかなど、市の市政の状況について随時市民に周知するものでございます。このようなことから本条により市民に提供する情報につきましては、市の意思決定機関である議会の皆様にお示しするものとは、その量であるとか質、またその情報を提供するタイミングにつきましても異なるものであるというふうに考えております。市といたしましては、市民に対する市政の情報提供の内容や待遇につきましては、議会のスケジュールやご審議の状況等に十分留意しながら、適宜適切に判断してまいりたいというふうに考えております。

  続きまして、ご質疑の3点目でございますけれども、これは第10条関係でよろしいでしょうか。

       〔「そうです」と言う人あり〕



◎野口仁史市民生活部長 市民参画を推進するための体制づくりについてお答えを申し上げます。

  本条の体制づくりでございますけれども、市による参画と協働のまちづくりの検証や市民参画の市政に関する事項についての検討を行うため、審議会等の設置を想定しているものでございます。市といたしましては、本条に規定いたします市民参画を推進するための環境整備に努めまして、施策の策定等に当たり、しっかりと市民のご意見を伺い、よりよい施策等を立案いたしまして、その上で議員の皆様にご審議、ご決定を賜りたいというふうに考えているところでございます。

  議会とのその関係ということでございますけれども、やはり市民を代表しての議員の皆様でございますので、また一般の市民の方が参加してのこの審議、情報提供という部分とは内容的にも若干異なる部分があるものというふうには考えております。

  以上答弁とさせていただきます。



○高木隆三議長 13番、黒須大一郎議員。



◆13番(黒須大一郎議員) 今お聞きしまして、8条のところは登録期間と守秘義務などは、対象するような情報は提供しないと考えていますのでというふうに認識しました。

  また、2点目、3点目について、どのように議会との関係、留意点を持っているのかということも、提供する情報やタイミングを違うと考えているということは、その時点でもう既にすみ分けを考えているというふうに私は理解しました。自治基本条例をもとに今般できた、制定しようとしている参画条例ですが、すぐそこにある少子高齢化による厳しい自治体運営を強いられると予測される中、本条例をもとに市民に厳しい財政状況にご理解とご協力をしていただき、ともに新しい白岡市を目指し、ほかにない住民本位の自治体に発展させるため、直接的な住民参画と市政の決定機関である議会との関係を確立していただき、かつすみ分けをしなければと考えております。運用に当たっては、その点についてご配慮していただき、よき白岡市にしていただきたいと思います。答弁は結構です。



○高木隆三議長 以上で通告による質疑は終わりました。

  これをもって質疑を終了いたします。



                          ◇                        





△議案第31号、議案第32号の質疑



○高木隆三議長 次に、議案第31号 白岡市非常勤消防団員に係る退職報償金の支給に関する条例の一部を改正する条例及び議案第32号 白岡市税条例等の一部を改正する条例の件を議題といたします。

  既に説明が終了しておりますので、これより質疑に入りますが、質疑の通告がありませんので、質疑なしと認めます。

  これをもって質疑を終了いたします。



                          ◇                        





△議案第33号の質疑



○高木隆三議長 次に、議案第33号 白岡市国民健康保険税条例等の一部を改正する条例の件を議題といたします。

  既に説明が終了しておりますので、これより質疑に入ります。

  質疑の通告がありますので、発言を許します。

  13番、黒須大一郎議員。



◆13番(黒須大一郎議員) 通告に従いまして、第33号議案、国民健康保険税の一部改正の条例について伺います。

  今回の改正は、減税につながるものと考えますが、第21条には、各限度額を示す項目もあります。平成22年以降改正していませんが、今回見送る理由は何ですか、お伺いいたします。



○高木隆三議長 松本健康福祉部長。

       〔松本敏幸健康福祉部長登壇〕



◎松本敏幸健康福祉部長 それでは、議案第33号に関します黒須議員ご質疑の国民健康保険税の限度額につきましてお答え申し上げます。

  国民健康保険税につきましては、他の目的税と同様、応能原則の適用に一定の限度を設ける必要があることから、課税限度額につきましては、地方税法の施行令で規定してございます。このことから各市町村では、その範囲内においてそれぞれの条例で課税限度額を規定することによって、被保険者の負担の上限を抑える手法をとってございます。

  議員ご指摘のとおり、当市の国民健康保険税につきましては、平成22年度の課税限度額の改正以来、課税限度額の改正につきましては据え置いてきたところでございます。この間、高い徴収率に支えられた国民健康保険税収入、あるいは国民健康保険税以外の繰越金など、一定の歳入を確保することができましたことから、課税限度額を変更することなく、医療需要等に対応してまいりました。

  さて、国においては、昨年12月に社会保障制度改革の概要を定める持続可能な社会保障制度の確立を図るための改革の推進に関する法律、いわゆるプログラム法が成立しております。国民健康保険への財政支援や保険者の都道府県単位化などについて、平成29年度までに必要な措置を講ずると定めております。現在、国民健康保険の運営に関する業務につきましては、都道府県と市町村の役割分担のあり方について、今年7月を目途にした中間的な取りまとめに向け、協議が進められている最中でございます。

  今回ご提案申し上げました条例案には、国民健康保険税の限度額を引き上げる内容は含まれてございませんが、医療保険制度における保険税の負担につきましては、負担能力に応じて応分の負担を求めることは必要なことであろうと存じます。このことから国民健康保険税の課税限度額につきましては、来るべき国民健康保険運営の都道府県移行に向け、国あるいは県の動向を見据えながら、また当市の国民健康保険運営協議会のご意見も伺い、今後段階的に引き上げてまいりたいと存じますので、ご理解賜りますようお願い申し上げまして、答弁とさせていただきます。



○高木隆三議長 以上で通告による質疑は終わりました。

  これをもって質疑を終了いたします。



                          ◇                        





△議案第34号〜議案第37号の質疑



○高木隆三議長 次に、議案第34号 白岡市地区計画区域内における建築物の制限に関する条例の一部を改正する条例から議案第37号 平成26年度白岡市一般会計補正予算(第1号)の件を議題といたします。

  既に説明が終了しておりますので、これより質疑に入りますが、質疑の通告がありませんので、質疑なしと認めます。

  これをもって質疑を終了いたします。



                          ◇                        





△議案の常任委員会付託省略



○高木隆三議長 お諮りいたします。

  議案第35号 専決処分の承認を求めることについて及び議案第36号 専決処分の承認を求めることについてにつきましては、委員会付託を省略したいと思います。これにご異議ありませんか。

       〔「異議なし」と言う人あり〕



○高木隆三議長 ご異議なしと認めます。

  よって、議案第35号 専決処分の承認を求めることについて及び議案第36号 専決処分の承認を求めることについてにつきましては、委員会付託を省略することに決定いたしました。



                          ◇                        





△議案第35号の討論、採決



○高木隆三議長 日程第3、議案第35号及び議案第36号について、討論、採決を行います。

  まず、議案第35号 専決処分の承認を求めることについての討論に入りますが、討論の通告がありませんので、討論なしと認めます。

  これをもって討論を終了いたします。

  これより議案第35号 専決処分の承認を求めることについての件を起立により採決いたします。

  本件は、承認することに賛成の議員の起立を求めます。

       〔起立全員〕



○高木隆三議長 起立全員であります。

  よって、本件は承認することに決定いたしました。



                          ◇                        





△議案第36号の討論、採決



○高木隆三議長 次に、議案第36号 専決処分の承認を求めることについての討論に入りますが、討論の通告がありませんので、討論なしと認めます。

  これをもって討論を終了いたします。

  これより議案第36号 専決処分の承認を求めることについての件を起立により採決いたします。

  本件は、承認することに賛成の議員の起立を求めます。

       〔起立全員〕



○高木隆三議長 起立全員であります。

  よって、本件は承認することに決定いたしました。



                          ◇                        





△議案の常任委員会付託



○高木隆三議長 日程第4、議案の常任委員会付託を行います。

  議案第30号から議案第34号まで及び議案第37号については、別紙議案の委員会付託表のとおり各常任委員会に付託いたします。



                          ◇                        





△散会の宣告



○高木隆三議長 以上で本日の日程は全部終了いたしました。

  本日はこれにて散会いたします。

  ご苦労さまでした。

       散会 午前 9時43分