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埼玉県 白岡市

平成25年  第5回(12月)定例会 12月03日−一般質問−03号




平成25年  第5回(12月)定例会 − 12月03日−一般質問−03号







平成25年  第5回(12月)定例会





            平成25年第5回白岡市議会定例会 第6日

平成25年12月3日(火曜日)
 議 事 日 程 (第3号)

 1、開  議
 1、議事日程の報告
 1、会議録署名議員の指名
 1、一般質問
    12番  大 倉 秀 夫 議 員
     6番  江 原 浩 之 議 員
     2番  藤 井 栄一郎 議 員
 1、散  会

午前9時00分開議
 出席議員(18名)
     1番   大  島     勉  議員       2番   藤  井  栄 一 郎  議員
     3番   遠  藤     誠  議員       4番   加  藤  一  生  議員
     5番   大  ?     馨  議員       6番   江  原  浩  之  議員
     7番   野  口  克  博  議員       8番   鬼 久 保  二  郎  議員
     9番   ?  橋     弘  議員      10番   石  原  富  子  議員
    11番   菱  沼  あ ゆ 美  議員      12番   大  倉  秀  夫  議員
    13番   黒  須  大 一 郎  議員      14番   関  根  頌  二  議員
    15番   古  武  三 千 雄  議員      16番   興     淳  明  議員
    17番   仲  丸  教  子  議員      18番   高  木  隆  三  議員

 欠席議員(なし)
                                                   
 説明のための出席者
    小  島     卓   市   長        秋  葉  清 一 郎   副 市 長

    福  原  良  男   教 育 長        平  岩  亮  司   総 合 政策
                                           部   長

    都  野  義  夫   市 民 生活        松  本  敏  幸   健 康 福祉
                 部   長                     部   長

    折  原  進  一   都 市 整備        大  橋     登   会計管理者
                 部   長

    黒  須     誠   教 育 部長
                                                   
 事務局職員出席者
    金  子  勇  二   事 務 局長        折  原  浩  幸   書   記
    山  田  真 規 子   書   記        成  田  幸  子   書   記







△開議の宣告                                 (午前 9時00分)



○高木隆三議長 ただいまの出席議員は18名であります。定足数に達しておりますので、これより本日の会議を開きます。



                          ◇                        





△議事日程の報告



○高木隆三議長 本日の議事日程は、あらかじめお手元に配付いたしましたとおりであります。



                          ◇                        





△会議録署名議員の指名



○高木隆三議長 日程第1、会議録署名議員の指名を行います。

  会議録署名議員は、会議規則第83条の規定により、議長において

   8番  鬼久保 二 郎 議員

   9番  ? 橋   弘 議員

  10番  石 原 富 子 議員

 を指名いたします。



                          ◇                        





△一般質問



○高木隆三議長 日程第2、昨日に引き続き一般質問を行います。

  質問の通告がありますので、順次発言を許します。

  第8通告者、12番、大倉秀夫議員。



◆12番(大倉秀夫議員) おはようございます。通告に従いまして一般質問を行います。

  生活保護制度については、利用できる資産や働く能力あるいはほかの福祉制度を活用しても、憲法で保障された健康で文化的な最低限度の生活を維持できないときに、その生活に困った程度に応じてその人を支えるとともに自立を助長することを目的とする制度であります。

  近年、リーマンショックの影響を受け、失業が若年層にも広がり、働ける現役世代においても生活保護を受ける方が増加してきました。こうした厳しい社会、財政状況や高齢化の進展も相まって、平成25年5月における生活保護の受給者は全国で約215万人となり、過去最高の記録を更新したところであります。

  さて、この生活保護の支給決定などの事務については福祉事務所が行うことになっておりますことから、昨年の10月以前については県の福祉事務所が行っていたものであります。白岡市が生活保護の事務を開始してから約1年が経過したところでありますので、幾つかの質問をさせていただきます。

  まず、1点目の質問ですが、生活保護の受給者は全国的に増加傾向にありますが、市が生活保護事務を開始してから1年が経過した現在、どのような変化があったのかお尋ねします。

  次に、2点目、市の生活保護の受給者数の状況は、全国と見てどのようになっているのかお答えを願います。



○高木隆三議長 松本健康福祉部長。

       〔松本敏幸健康福祉部長登壇〕



◎松本敏幸健康福祉部長 おはようございます。それでは、大倉議員の生活保護の実施状況に関するご質問についてお答え申し上げます。

  この生活保護制度につきましては、議員ご指摘のとおり、憲法第25条で規定いたします健康で文化的な最低限度の生活を営む権利、いわゆる国民の生存権を保障するために制定されたものでございます。また、生活保護を受給している割合をあらわします保護率でございますが、厚生労働省の資料によりますと、昭和40年度が約1.6%であったものが年々減少し、昭和期の終わりから平成の初めにかけまして0.7%から0.8%を推移しておりました。その後、平成15年度に1%を超えるとともに、平成21年のリーマンショック以後、さらに受給者が増加し、平成23年度には再び1.6%を超える状況となったものでございます。

  さて、1点目のご質問の生活保護事務を開始して1年余り経過し、どのように変化したのかというご質問でございますが、まず事務を引き継ぐ前の埼玉県東部中央福祉事務所での平成24年9月の状況でございますが、保護世帯数が175世帯、保護人員が228人、保護率が0.45%でございました。これに対しまして市で生活保護事務を開始して1年経過した平成25年9月の状況でございますが、保護世帯数が174世帯、保護人員が221人、保護率は0.44%でございました。各月で若干の増減はございますが、全体の傾向で見ますと、ほぼ横ばいとなっております。

  次に、市の生活保護の受給者の状況は、全国的に見てどのようになっているのかというご質問でございますが、平成25年5月の全国の保護受給者数は、議員ご指摘のとおり215万3,816人となっておりまして、保護率は1.69%となっております。保護率が一番高いのは大阪府でございまして、3.42%でございまして、一番低いのは富山県の0.33%でございます。なお、埼玉県は1.3%で、23番目に高い保護率となっております。

  このような中で白岡市の平成25年5月の保護率は0.44%でございまして、全国的にも低い保護率となっており、埼玉県内の福祉事務所の中では一番低い保護率となっております。

  以上が生活保護事務を開始して1年を経過した現状でございます。ご理解賜りますようお願い申し上げまして答弁とさせていただきます。



○高木隆三議長 12番、大倉秀夫議員。



◆12番(大倉秀夫議員) 続きまして、実施状況について再質問を行います。

  ただいま健康福祉部長から答弁がありましたが、この1年間の生活保護受給者数はほぼ横ばいであり、全国的に見ても本市の生活保護率は低いところであります。全国的に見ると生活保護を受ける方が増加している中、横ばいという状況は、生活保護を申請された方が少なかったのか、または申請されても廃止になった方もいらっしゃると思いますが、その辺のところをご説明願います。

  また、市で直接生活保護の申請を受け付けるようになったことから、生活保護の受給に関する相談も数多くあるのではないかと思いますが、相談件数についてもお答えを願います。



○高木隆三議長 松本健康福祉部長。

       〔松本敏幸健康福祉部長登壇〕



◎松本敏幸健康福祉部長 それでは、大倉議員の生活保護の実施状況に関する再質問につきましてお答え申し上げます。

  生活保護の申請と廃止についてでございますが、議員ご指摘のとおり全国的には生活保護を受ける方が増加しております。先ほども申し上げましたが、平成25年5月の全国の保護受給者数は215万3,816人でございますが、平成25年7月では215万8,946人と、2か月で5,130人増加しております。このような中で当市の生活保護受給者がほぼ横ばいでございますのは、議員ご指摘のとおり、申請する方とともに廃止になる方がいるためでございます。

  続きまして、保護開始と廃止の状況でございますが、決定した月でカウントした数字でございますが、平成24年度の下半期は申請が21件ございまして、そのうち開始が18件、取り下げが2件、却下が1件となっております。平成25年度の上半期は申請が10件でございまして、そのうち開始が8件、取り下げが2件となっております。

  保護申請開始の主な理由といたしましては、非稼働収入や手持ち金の減少、世帯員の傷病、稼働収入の減少となっております。これに対しまして廃止の件数でございますが、平成24年度の下半期が12件、平成25年度の上半期が12件となっており、主な理由は死亡や稼働収入の増加となっております。今後も保護の必要な方には適正な保護を行い、働ける方につきましては、一時的には保護をいたしますが、就労支援に力を入れまして、早期の自立が図られるように支援をしてまいりたいと考えております。

  次に、生活保護に関する相談件数についてでございますが、市で生活保護事務を開始する前の平成24年度の上半期、4月から9月までの相談件数は30件でございましたが、市が事務を開始した後の平成24年度の下半期、10月から平成25年3月までの相談件数は60件、平成25年度の上半期、4月から9月の相談件数は68件でございまして、半年余りの相談件数は、県のときと比べまして倍に増えております。県から市へ事務が移ったことで、市民の方にとりましては相談がしやすい環境になったと思われます。

  以上が生活保護に関する開始、廃止、相談の件数でございまして、ご理解賜りますようお願い申し上げまして答弁とさせていただきます。



○高木隆三議長 12番、大倉秀夫議員。



◆12番(大倉秀夫議員) 3回目の質問に入ります。

  生活保護の実施状況につきまして3回目の質問を行います。生活保護を申請され、新規に決定された方がいらっしゃる一方で廃止となられる方もおり、結果として横ばいであるとの答弁がありましたが、了解いたしました。

  次に、白岡市生活保護事務を開始して約1年が経過したわけですが、生活保護を受給する方々にとってどのように利便性が向上したのかお尋ねいたします。また、自立を促進するため、就労にも力を入れるという説明がありましたが、どのように行っているのか、あわせて説明をお願いいたします。



○高木隆三議長 松本健康福祉部長。

       〔松本敏幸健康福祉部長登壇〕



◎松本敏幸健康福祉部長 それでは、大倉議員の生活保護の実施状況に関する再質問につきましてお答えをいたします。

  生活保護を受給する方にとってどのように利便性が向上したかについてでございますが、相談の場が身近になったことがございます。先ほど申し上げました生活保護に関する相談件数にもそれはあらわれているかと思われます。また、相談の内容に応じて関係する担当課へ速やかに案内することができるため、よりきめ細かい相談、対応が可能となっております。さらに、県が事務を行っていたときは、相談がありましたら県の担当者に連絡をとり、訪問の日程調整などが必要だったため、すぐに訪問することが難しい状況でございましたが、市が事務を開始してからは相談に応じた担当者が必要に応じてすぐに訪問ができるようなりましたので、迅速な対応が可能となったものでございます。

  次に、就労支援についてでございますが、ケースワーカーのほかに就労支援員を配置いたしまして、支援に当たっております。具体的には、事務所や保護者の自宅で面談をして、履歴書の書き方や面接の指導、その他相談を行いますとともに、ハローワークに同行いたしまして求人の検索やハローワーク相談員との就労相談を支援しております。また、ハローワークと生活保護受給者等就労自立促進事業に関する協定を結びまして、平成25年8月からはハローワークによる出張相談を行っており、ハローワークの相談員に市に来ていただいて生活保護者と就労相談を行い、その場で求人情報を提供し、希望に沿った求人があれば企業に連絡をし、面接予約までの支援を行っております。

  生活保護は、生活に困窮している方に対しましては必要な保護を行い、最低限度の生活を保障するとともに自立を助長することが法の目的でございますので、今後とも就労できる方には就労支援に力を入れまして早期に自立することを促し、生活保護の目的に沿った適正な保護を推進してまいりたいと思いますので、ご理解賜りますようお願い申し上げまして答弁とさせていただきます。



○高木隆三議長 12番、大倉秀夫議員。



◆12番(大倉秀夫議員) 最後に要望いたします。

  健康福祉部長さんからの答弁をお聞きしますと、白岡市の生活保護事務については、従来にも増してきめ細かに対応しているようにうかがえます。生活に困った人たちが安心して生活が送れるよう、引き続き適切に事務を推進しますよう要望しまして、私の質問は終わりにしたいと思います。なお、答弁は結構です。



○高木隆三議長 第8通告者の質問が終わりました。

  次に移ります。

  第9通告者、6番、江原浩之議員。



◆6番(江原浩之議員) 議長のお許しをいただきましたので、通告に従い一般質問をいたします。

  市民の方に、随分前の話ですが、「今年で敬老会がもう終わりなんでしょう」というようなことを聞かれまして、確認の意味も込めまして敬老会事業について一般質問いたします。

  敬老会は、多年にわたり社会に尽くしてこられた高齢者を敬愛し、感謝すると同時に長寿をお祝いして楽しんでいただく敬老会が開催されてきたことと存じます。以前は学校で実施したりとか、また昭和57年ごろに老人福祉センターができ、6日間にわたって実施されたりとか、年々高齢者も増加し、節目のときを迎えた方だけを招待したりとか、さまざまに敬老会が変化してきたのかなというふうに思っております。本年度の敬老会事業予算は437万9,000円で、9月8日にコミュニティセンターにおいて敬老会が開催されたものでありますが、敬老会招待対象者数、本人出席率、開催内容など、当市の敬老会の現状についてお伺いいたします。また、近隣市町においてどのような状況で敬老会を実施しているのかをお伺いいたします。



○高木隆三議長 松本健康福祉部長。

       〔松本敏幸健康福祉部長登壇〕



◎松本敏幸健康福祉部長 それでは、江原議員の敬老会事業に関するご質問にお答え申し上げます。

  毎年9月の第3月曜日が、多年にわたり社会に尽くしてきた老人を敬愛し、長寿を祝う敬老の日として国民の祝日とされております。また、老人福祉法では、敬老の日の行事として「国及び地方公共団体は、その日にふさわしい行事が実施されるよう努めなければならない」と規定されておりますことから、これらの趣旨にふさわしい行事といたしまして敬老会を実施しているところでございます。

  まず、当市の現状でございますが、議員ご承知のとおり、過去には小学校の体育館や老人福祉センターにおいて敬老会を実施してまいりましたが、平成23年度からはコミュニティセンターを会場にいたしまして実施いたしております。本年度も9月8日の日曜日に日勝地区の方を午前の部に、篠津、大山地区の方を午後の部にご招待いたしまして敬老会を開催したところでございます。敬老会には、古希である70歳、喜寿である77歳、傘寿である80歳、米寿である88歳、そして89歳以上の方、計2,319名をご招待いたしまして、当日、会場に459名の方がご来場され、出席率にいたしますと19.8%となっております。

  なお、敬老会の内容につきましては、ご長寿をお祝いする式典を中心としたものでございまして、市内の長寿者紹介や小学生によります敬老作文の朗読等を行っております。また、式典終了後には、市内の演芸団体の協力によるアトラクションとして三味線、歌、踊りをご披露いただき、皆様に楽しんでいただいたところでございます。

  次に、近隣市町の敬老会の開催状況につきましては、近年では市の主催による敬老会の開催は少ないようでございます。お隣の蓮田市においては各地区の実行委員会が中心となって開催しており、また春日部市においては市と社会福祉協議会との共催をしていると伺っております。

  以上、敬老会事業における当市の現状でございますので、ご理解賜りますようお願い申し上げまして、答弁とさせていただきます。



○高木隆三議長 6番、江原浩之議員。



◆6番(江原浩之議員) 年々増加している高齢者、当然敬老会招待者数も増加していることと存じます。本年の午後の部においては本人出席者264人、コミュニティセンター大ホールは固定座席が271席です。来賓席確保、また車椅子の方のために固定椅子を取り外したこともありますが、いっぱいいっぱいの状態で、移動式のパイプ椅子を複数入れて対応していました。防火対象物であるコミュニティセンターですから、防火管理上の問題、避難通路の問題、十分とは言えないけれども確保はされていたと思いますが、いずれにいたしましても手狭の状態であったかと思いますが、いかがでしょうか。

  また、古希70歳招待者についてですが、70歳でも社会で活躍している方、まだまだ活躍したいと思っている方は大勢いるかと推察申し上げます。70歳で区切って、老人という形で敬老会に招待するのも、超高齢社会を迎えている今、もう既に入っている今、どうなのでしょうか。当然節目のときを迎え、招待されることを喜ぶ方は多くいることと存じますが、いずれにしましても、これまでの労をねぎらうとともに、社会に対する貢献に敬意を表し、今後の健康、活躍を祈念するための行事、すなわち敬老会の日を中心とする行事で、敬老会という名称でなく、老いという字を使わなく、70歳の方は別枠で行事ができないか、いかがでしょうか。

  また、敬老会事業において特別敬老祝い品を贈呈していることと存じますが、該当する方は本当に楽しみにしていることと推察いたします。今後の敬老会事業の方針についてお尋ねいたします。



○高木隆三議長 松本健康福祉部長。

       〔松本敏幸健康福祉部長登壇〕



◎松本敏幸健康福祉部長 それでは、江原議員再質問の今後の敬老会事業の方針についてに関するご質問にお答えを申し上げます。

  先ほど答弁をさせていただきましたとおり、市は敬老の日にふさわしい行事が実施されるように努めなければならないとされております。しかし、今後の高齢者人口の増加や実施会場の収容人員などに鑑みますと、現行の方法での敬老会の実施につきましては困難な状況にあると考えております。しかしながら、敬老会につきましては、先ほども答弁をいたしましたが、多年にわたる地域社会の発展にご尽力をいただきました高齢者の皆様に対する感謝と長寿に対するお祝いの場であり、敬老意識の高揚を図る機会としての敬老会を開催することは重要であると認識しているところでございます。

  このようなことから、市といたしましてはこれまでどおりの市の主催による敬老会を継続し、実施していくことといたしましたが、その実施方法等については検討が必要であると考えております。まず、増加する招待者数の問題でございますが、70歳で初めての参加をお待ちいただいております方のためにも、招待者の範囲を変更することなく、開催日数を2日間にすることが望ましいと考えております。また、開催内容につきましても、長年ご協力をいただいております市内の演芸団体によるアトラクションや小学生による敬老作文の朗読に娯楽、アトラクションを加えましたものといたしまして、来場された方々により楽しんでいただける敬老会にしていきたいと考えております。

  敬老会の他の敬老事業として、88歳、90歳、100歳以上の賀寿の方々に特別敬老祝品として職員等が自宅等に訪問いたしまして記念品を贈呈しているところでございます。なお、市内の男女の最高齢者の方に対しましては、市長が面会して手渡しによる記念品を贈呈しております。市といたしましては、今後の敬老会及び特別敬老祝品の贈呈につきまして引き続き実施してまいりたいと存じますので、ご理解、ご支援賜りますようお願い申し上げまして、答弁とさせていただきます。



○高木隆三議長 6番、江原浩之議員。



◆6番(江原浩之議員) 特別敬老祝品ですが、市内の男女の最高齢の方に市長が面会し、手渡しで記念品を贈呈しているということでございますが、今年は100歳以上の方が十数名いらっしゃったかと思います。次回、市長が100歳以上の方に手渡しで直接お届けしていただきたいなというようなことでございますが、相手様の都合もありますし、市長も公務多忙ではあると存じますが、そういったようなこともお考えいただきたいなというふうに思います。答弁は割愛していただいて結構です。

  次年度においても厳しい財政の折かと存じますが、現状予算額を維持し、創意工夫し、持続可能な事業であることを望み、また招待者多くの方に参加していただき、楽しんで過ごしていただけるような事業、市主催で実施することが意義深いことと存じますが、今後の敬老会事業についての方針について市長にお尋ねいたします。



○高木隆三議長 小島市長。

       〔小島 卓市長登壇〕



◎小島卓市長 それでは、江原議員の今後の敬老会事業につきましてお答えを申し上げたいというふうに存じます。

  先ほど健康福祉部長より、当市の従来の開催内容や近隣市町の開催状況について答弁をいたしました。今後とも敬老会事業につきましては白岡市の事業といたしまして実施していく所存でございます。敬老会への招待者の増加が予測され、会場の問題等のさまざまな課題もございますが、今後も引き続き力の限り白岡の主催による敬老会に、そしてできるだけ多くの方に参加をしていただき、皆様に楽しんでいただける敬老会を開催してまいりたいと存じます。

  なお、江原議員からは幾つかご指摘もございましたが、それらも十分検討した中で白岡市の事業として引き続き実施してまいります。



○高木隆三議長 第9通告者の質問が終わりました。

  次に移ります。

  第10通告者、2番、藤井栄一郎議員。



◆2番(藤井栄一郎議員) 通告により一般質問をいたします。

  1問目といたしまして、誰もが交流するまちづくりについて質問いたします。

  第5次白岡市総合振興計画の中で、基本構想では、「市民との協働によるまちづくりを進めるため、市民が必要とする情報の提供や市民ニーズの把握など、広報広聴活動の充実を図ります」、また、「自治基本条例を踏まえ、住民参画によるまちづくりを進める」とあります。そして、基本計画では、目指すまちの姿として、「市民一人一人が地域づくりに強い情熱を持ち、連帯感あふれる地域社会の形成」とあります。

  そこで、1問目の質問といたしまして、市民の参画と協働の中で、自分たちの地域は自分たちでつくるという意識を育むための施策は何か、また市内自治会運営で地域活動活性化への取り組みはどうかお伺いいたします。



○高木隆三議長 都野市民生活部長。

       〔都野義夫市民生活部長登壇〕



◎都野義夫市民生活部長 それでは、藤井議員ご質問の地域活動活性化の市の取り組み、現状につきましてお答えを申し上げます。

  市におきましては、平成23年10月、白岡市自治基本条例を施行いたしまして、安全、安心で暮らしやすい地域社会づくりの実現を目指してございます。議員申されましたとおり、その実現には各地域の安全、安心のまちづくりがあってこそ、市の目的が達成されるものと存じてございます。

  この際、地域の安全、安心のまちづくりを進めるに当たりましては、地域住民皆様の協力が不可欠でございます。そのため、市では、各地域の活動の支援のため、全45の行政区に対しまして運営費交付金を交付いたしますとともに、自主防災組織設立への支援や職員出前講座等を実施しまして、自助、共助、公助の啓発並びに市の情報発信に努めているところでございます。

  なお、参考までに自主防災組織につきましては、おかげさまで過半数を超える地区におきまして設立済みでございまして、市の世帯数から見ますと全世帯数の4分の3の世帯が自主防災組織に属していただけているという現状でございます。そのほかの例といたしましては、ごみゼロ運動とは別に地域のコミュニティ組織の自主的な美化活動でございますクリーン運動への支援や、本年8月には9都県市合同防災訓練が埼玉県と共催して本市におきまして開催され、暑い中、多くの市民の皆様にご参加していただいたところでございます。

  このような現状の一方、その中で課題といたしましては、地域の活動になかなか参加していただけない方が増えているという状況も伺っております。その要因といたしまして、本市におきましてはおかげさまで少しずつでございますが、人口が増加をいたしております。しかしながら、特に高齢の方の増加の比率が高いことや地域の活動が行いやすい土曜日や日曜日が勤務の方など、それぞれの事情により地域の活動に参加できない方がおいでになるものと受け止めているところでございます。

  先ほど申し上げました美化活動や訓練またはイベントなど、このような市民参加を契機といたしまして、同じ目線や感覚で身近な地域の活動につきましても、より多くの方々に参加していただきたいと考えておるところでございます。

  以上、答弁とさせていただきます。



○高木隆三議長 2番、藤井栄一郎議員。



◆2番(藤井栄一郎議員) ただいま部長よりるるご説明いただきましたが、なかなか地域活動の参加というものは難しいなというふうなものは認識しています。ただいまご答弁いただいたことについては承知をいたしました。

  2回目は、今の答弁をもとに各自治会活動において地域のコミュニケーションあるいは住民同士のつながりも気薄になっているというふうに思われます。住民が自主的に地域活動に参加いただけるように、地域における情報の共有化がやや欠けているのも地域活動の活性化が進まない現実と思われます。市民が地域活動に積極的に参加できるような仕組みづくりが今後ますます必要となると思います。今でも各地域ごとにその地域の歴史、文化に根づいた行事等があり、さらに市民全体に各地域のよさを知っていただくため、地域自治組織を活用し、「我が自治会自慢」などの作成を試みてはどうかと私は思っております。そして、それを新しく住民になられた方への発信の手段としても有効と思います。また、市民それぞれの地域を理解し合えることこそ、参画と協働によるまちづくりが図られると思います。対応を伺いたいと思います。そして、市内各自治会の運営状況については、現状の課題は何かございましたらご答弁願います。



○高木隆三議長 都野市民生活部長。

       〔都野義夫市民生活部長登壇〕



◎都野義夫市民生活部長 藤井議員の再質問にお答えを申し上げます。

  市が各地域の情報をまとめ、市民の皆様に提供してみたらどうかとご提案でございます。現在、行政区をはじめとしました地域の組織におきましては、自主的に地区の行事のお知らせや定期的なお知らせがそれぞれ工夫を凝らして作成されているところでございまして、地域の情報を地域の皆様自身が発信いたしますことは非常に有意義なことでございまして、コミュニティの醸成につながるものと考えてございます。このような日ごろの地域の活動を支えておられる皆様に敬意を表する次第でございます。

  しかしながら、それぞれの地域の経緯や事情がありますことから、これらの情報の取りまとめや活動を市が一律に同じ土俵に乗せることにつきましては議論の余地があろうかと考えているところでございます。

  なお、一方で、議員申されましたとおり、さまざまな地域の情報を集約することで地域同士の連帯、連携が図られることが考えられます。また、他の地区の情報から新たな活動を起こすきっかけとなる可能性も考えられます。繰り返しになりますが、市といたしましては地域の活動によるコミュニティの向上が自治基本条例の目指す安全、安心で暮らしやすい地域社会の実現につながるものと考えております。議員ご提案につきましては、その方法や他の事例も含めまして研究をしてまいりたいと存じております。

  なお、各自治会、行政区等の課題につきましては、繰り返しのお答えになって恐縮でございますが、やはりお年寄りが増えておられること、それから、若い方につきましては勤務等の都合によってなかなか地域の行事に参加できない方が増えておられるという状況でございます。

  繰り返しで恐縮でございますが、答弁とさせていただきます。



○高木隆三議長 2番、藤井栄一郎議員。



◆2番(藤井栄一郎議員) 今の答弁でなかなか難しいということはわかっておりますけれども、やはり地域自治組織、特に区長会等々がございますので、ぜひともこの「我が自治会自慢」というもので区長会等々でご検討いただきたいことを要望して1問目の質問を終わります。

  2問目の質問は、住民の受け入れ体制についてであります。第5次総合振興計画の計画人口に対して、小島市長をはじめ執行部、関係各位のご尽力で、目標をやや下回るものの、人口増加が順調に推移しているものと認識しております。私が昨年3月の議会定例会において一般質問させていただき、転入された方に対し、市長への歓迎のメッセージカードを差し上げてはとの提案を快く取り入れていただき、昨年6月より転入者の方に対し配付していただいて、ほっとスマイルしらおか、未来へつながるまちづくりの一助として実践、さらにはご結婚された方、ご出産された方にも心温まるホットなメッセージカードを差し上げて歓迎されていると認識しております。そこで、今回も昨年に引き続きでありますが、住民の受け入れ体制について再度質問させていただきます。3つほどあります。

  1点は、昨年実施の市長からのメッセージカードに対する反応をどのように捉えているのか。

  2点目は、今後のまちづくりに生かすため、我が市に転入された方に転入された理由、あるいは転出された方に転出された理由などのご意見をいただく機会として、アンケートはがきを作成し、受付窓口に常備、配付し、住民の貴重な意見をまちづくりに反映するよう考えるが、対応を再度伺います。

  3点目、転入されてから3年、5年、10年たっている方にもアンケートを実施し、まちづくりに住民ニーズを取り入れるべきと考えますが、対応をお伺いいたします。



○高木隆三議長 平岩総合政策部長。

       〔平岩亮司総合政策部長登壇〕



◎平岩亮司総合政策部長 それでは、藤井議員のご質問の住民の受け入れ体制につきましてお答えを申し上げます。

  藤井議員ご案内いただきましたけれども、昨年、平成24年3月定例議会におきまして受け入れのメッセージカードにつきましてのご提案をいただきまして、新たに市民になられた方、婚姻された方、それから出生届を出された方を対象といたしまして、市民課の窓口で歓迎や祝福の記念のメッセージカードを配付しているところでございまして、市民の方々には大変喜ばれているものというふうに認識をしてございます。

  一方、同じ定例議会でアンケートにつきましてもご提案をいただいておったところでございますが、転入時のアンケートにつきましては、市民課の窓口で諸手続をしていただくということに加えましてのアンケートの回答ということで、市民の方のご負担にも配慮いたしまして、これまで慎重に検討を進めてまいったところでございます。

  しかしながら、このアンケートにつきましては、今後のまちづくりを考えますと、本市の魅力、それから強みを把握するため、そしてそこを伸ばしていくというためには、新たな住民になられた方がどういうことを考えて本市にお越しいただいたのか、それが新たな住民の呼び込みにつながり、活力を維持していくために大変意義のあることだというふうに認識をしてございます。また、さらに3年、5年経過いたしました市民の皆様のご意見をお聞きするということにつきましても、転入後の実態について客観的に把握するといったところから必要なことであるという認識をしてございます。

  これらのことから本定例議会に上程させていただいております一般会計の補正予算におきまして、本市の魅力を創造、発信いたしますシティプロモーション戦略の策定に要する経費を計上させていただいておるところでございます。このシティプロモーション戦略の策定事業につきまして、今年度、市民意識調査など情報収集を実施する予定でございます。その中で本市に住まわれました理由などをお聞きすることによりまして、今後の魅力あるまちづくりを進める上でのヒントとなる情報を把握してまいりたいと考えておるところでございます。

  以上、答弁とさせていただきます。



○高木隆三議長 2番、藤井栄一郎議員。



◆2番(藤井栄一郎議員) ただいまのご答弁では、市民課で新しく住民になられた方に負担をかけたくないからやっていなかったというようなご答弁でしたけれども、私はアンケートはがきを準備してくれと言っていることであって、そこでアンケートに答えてくれと言っているわけではありません。今回のシティプランで取り入れていただくようでございますから、ぜひともそれを契機に今後何回となく随時そういう住民の意識調査、特に転入者の方に私はやっていただきたいというように思いますので、ぜひともご検討いただければと思います。

  いずれにしましても、昨日小島市長が申されたように、雑誌の「東洋経済」で我が白岡市は住みよさランキングにおいて総合評価で全国812市区で第83位とあります。小島市長には、さらに上を目指す市政運営をお願いするとともに、住みよさランキング全国83位が感じられるまちづくりをお願いし、質問を終わりにいたします。ありがとうございました。



○高木隆三議長 第10通告者の質問が終わりました。

  これにて一般質問を終了いたします。



                          ◇                        





△散会の宣告



○高木隆三議長 以上で本日の日程は全部終了いたしました。

  本日はこれにて散会いたします。

  ご苦労さまでした。

       散会 午前 9時58分