議事ロックス -地方議会議事録検索-


埼玉県 白岡市

平成25年  第1回( 3月)定例会 03月07日−議案質疑−04号




平成25年  第1回( 3月)定例会 − 03月07日−議案質疑−04号







平成25年  第1回( 3月)定例会





            平成25年第1回白岡市議会定例会 第8日

平成25年3月7日(木曜日)
 議 事 日 程 (第4号)

 1、開  議                                              
 1、議事日程の報告                                           
 1、会議録署名議員の指名                                        
 1、議案第 2号の質疑                                         
   議案第 2号 町の区域を新たに画し、及び変更することについて                    
 1、議案第 3号の質疑                                         
   議案第 3号 白岡市長等の給料の額の特例に関する条例                        
 1、議案第 4号の質疑                                         
   議案第 4号 白岡市暴力団排除条例                                 
 1、議案第 5号の質疑                                         
   議案第 5号 白岡市指定地域密着型サービスの事業の人員、設備及び運営に関する基準を定める条例    
 1、議案第 6号の質疑                                         
   議案第 6号 白岡市指定地域密着型介護予防サービスの事業の人員、設備及び運営並びに指定地域密着型介護
          予防サービスに係る介護予防のための効果的な支援の方法に関する基準を定める条例     
 1、議案第 7号の質疑                                         
   議案第 7号 白岡市指定地域密着型サービス事業者等の指定に関する基準を定める条例          
 1、議案第 8号の質疑                                         
   議案第 8号 白岡市新型インフルエンザ等対策本部条例                        
 1、議案第 9号の質疑                                         
   議案第 9号 白岡市道路の構造等の技術的基準及び道路標識に関する条例                
 1、議案第10号の質疑                                         
   議案第10号 白岡市移動等円滑化のために必要な道路の構造に関する基準を定める条例          
 1、議案第11号の質疑                                         
   議案第11号 白岡市水道料金等審議会条例                              
 1、議案第12号の質疑                                         
   議案第12号 白岡市都市公園条例                                  
 1、議案第13号の質疑                                         
   議案第13号 職員の給与に関する条例の一部を改正する条例                      
 1、議案第14号の質疑                                         
   議案第14号 議会の議員その他非常勤の職員の公務災害補償等に関する条例等の一部を改正する条例    
 1、議案第15号の質疑                                         
   議案第15号 白岡市介護保険条例の一部を改正する条例                        
 1、議案第16号の質疑                                         
   議案第16号 蓮田都市計画事業野牛・高岩土地区画整理事業の施行に関する条例の一部を改正する条例
 1、議案第17号の質疑
   議案第17号 白岡市下水道条例の一部を改正する条例
 1、議案第18号の質疑
   議案第18号 埼玉県市町村総合事務組合を組織する地方公共団体の数の減少について
 1、議案第19号の質疑
   議案第19号 埼玉県市町村総合事務組合を組織する地方公共団体の数の増加及び同組合の規約変更について
 1、議案第20号の質疑
   議案第20号 埼葛斎場組合の共同処理する事務の変更及び同組合の規約変更について
 1、議案第21号の質疑
   議案第21号 平成24年度白岡市一般会計補正予算(第6号)
 1、議案第22号の質疑
   議案第22号 平成24年度白岡市国民健康保険特別会計補正予算(第2号)
 1、議案第23号の質疑
   議案第23号 平成24年度白岡市後期高齢者医療特別会計補正予算(第2号)
 1、議案第24号の質疑
   議案第24号 平成24年度白岡市介護保険特別会計補正予算(第3号)
 1、議案第25号の質疑
   議案第25号 平成24年度白岡市公共下水道事業特別会計補正予算(第3号)
 1、議案第26号の質疑
   議案第26号 平成24年度蓮田都市計画事業野牛・高岩土地区画整理事業特別会計補正予算(第2号)
 1、議案第27号の質疑
   議案第27号 平成24年度蓮田都市計画事業白岡駅東部中央土地区画整理事業特別会計補正予算(第2号)
 1、議案第28号の質疑
   議案第28号 平成25年度白岡市一般会計予算
 1、議案第29号の質疑
   議案第29号 平成25年度白岡市国民健康保険特別会計予算
 1、議案第30号の質疑
   議案第30号 平成25年度白岡市後期高齢者医療特別会計予算
 1、議案第31号の質疑
   議案第31号 平成25年度白岡市介護保険特別会計予算
 1、議案第32号の質疑
   議案第32号 平成25年度白岡市農業集落排水事業特別会計予算
 1、議案第33号の質疑
   議案第33号 平成25年度白岡市公共下水道事業特別会計予算
 1、議案第34号の質疑
   議案第34号 平成25年度蓮田都市計画事業野牛・高岩土地区画整理事業特別会計予算
 1、議案第35号の質疑
   議案第35号 平成25年度蓮田都市計画事業白岡駅東部中央土地区画整理事業特別会計予算
 1、議案第36号の質疑
   議案第36号 平成25年度白岡市水道事業会計予算
 1、議案の常任委員会付託省略
 1、議案第18号の討論、採決
   議案第18号 埼玉県市町村総合事務組合を組織する地方公共団体の数の減少について
 1、議案第19号の討論、採決
   議案第19号 埼玉県市町村総合事務組合を組織する地方公共団体の数の増加及び同組合の規約変更について
 1、議案第20号の討論、採決
   議案第20号 埼葛斎場組合の共同処理する事務の変更及び同組合の規約変更について
 1、議案第21号の討論、採決
   議案第21号 平成24年度白岡市一般会計補正予算(第6号)
 1、議案第22号の討論、採決
   議案第22号 平成24年度白岡市国民健康保険特別会計補正予算(第2号)
 1、議案第23号の討論、採決
   議案第23号 平成24年度白岡市後期高齢者医療特別会計補正予算(第2号)
 1、議案第24号の討論、採決
   議案第24号 平成24年度白岡市介護保険特別会計補正予算(第3号)
 1、議案第25号の討論、採決
   議案第25号 平成24年度白岡市公共下水道事業特別会計補正予算(第3号)
 1、議案第26号の討論、採決
   議案第26号 平成24年度蓮田都市計画事業野牛・高岩土地区画整理事業特別会計補正予算(第2号)
 1、議案第27号の討論、採決
   議案第27号 平成24年度蓮田都市計画事業白岡駅東部中央土地区画整理事業特別会計補正予算(第2号)
 1、議案の常任委員会付託
 1、散  会

〇本日の会議に付した事件
 1、議案第 2号 町の区域を新たに画し、及び変更することについて                    
 1、議案第 3号 白岡市長等の給料の額の特例に関する条例                        
 1、議案第 4号 白岡市暴力団排除条例                                 
 1、議案第 5号 白岡市指定地域密着型サービスの事業の人員、設備及び運営に関する基準を定める条例    
 1、議案第 6号 白岡市指定地域密着型介護予防サービスの事業の人員、設備及び運営並びに指定地域密着型介護
          予防サービスに係る介護予防のための効果的な支援の方法に関する基準を定める条例     
 1、議案第 7号 白岡市指定地域密着型サービス事業者等の指定に関する基準を定める条例          
 1、議案第 8号 白岡市新型インフルエンザ等対策本部条例                        
 1、議案第 9号 白岡市道路の構造等の技術的基準及び道路標識に関する条例                
 1、議案第10号 白岡市移動等円滑化のために必要な道路の構造に関する基準を定める条例          
 1、議案第11号 白岡市水道料金等審議会条例                              
 1、議案第12号 白岡市都市公園条例                                  
 1、議案第13号 職員の給与に関する条例の一部を改正する条例                      
 1、議案第14号 議会の議員その他非常勤の職員の公務災害補償等に関する条例等の一部を改正する条例    
 1、議案第15号 白岡市介護保険条例の一部を改正する条例                        
 1、議案第16号 蓮田都市計画事業野牛・高岩土地区画整理事業の施行に関する条例の一部を改正する条例   
 1、議案第17号 白岡市下水道条例の一部を改正する条例                         
 1、議案第18号 埼玉県市町村総合事務組合を組織する地方公共団体の数の減少について           
 1、議案第19号 埼玉県市町村総合事務組合を組織する地方公共団体の数の増加及び同組合の規約変更について 
 1、議案第20号 埼葛斎場組合の共同処理する事務の変更及び同組合の規約変更について           
 1、議案第21号 平成24年度白岡市一般会計補正予算(第6号)                     
 1、議案第22号 平成24年度白岡市国民健康保険特別会計補正予算(第2号)               
 1、議案第23号 平成24年度白岡市後期高齢者医療特別会計補正予算(第2号)              
 1、議案第24号 平成24年度白岡市介護保険特別会計補正予算(第3号)                 
 1、議案第25号 平成24年度白岡市公共下水道事業特別会計補正予算(第3号)              
 1、議案第26号 平成24年度蓮田都市計画事業野牛・高岩土地区画整理事業特別会計補正予算(第2号)   
 1、議案第27号 平成24年度蓮田都市計画事業白岡駅東部中央土地区画整理事業特別会計補正予算(第2号) 
 1、議案第28号 平成25年度白岡市一般会計予算                            
 1、議案第29号 平成25年度白岡市国民健康保険特別会計予算                      
 1、議案第30号 平成25年度白岡市後期高齢者医療特別会計予算                     
 1、議案第31号 平成25年度白岡市介護保険特別会計予算                        
 1、議案第32号 平成25年度白岡市農業集落排水事業特別会計予算                    
 1、議案第33号 平成25年度白岡市公共下水道事業特別会計予算                     
 1、議案第34号 平成25年度蓮田都市計画事業野牛・高岩土地区画整理事業特別会計予算          
 1、議案第35号 平成25年度蓮田都市計画事業白岡駅東部中央土地区画整理事業特別会計予算        
 1、議案第36号 平成25年度白岡市水道事業会計予算                          

午前9時00分開議
 出席議員(18名)
     1番   大  島     勉  議員       2番   藤  井  栄 一 郎  議員
     3番   遠  藤     誠  議員       4番   加  藤  一  生  議員
     5番   大  ?     馨  議員       6番   江  原  浩  之  議員
     7番   野  口  克  博  議員       8番   鬼 久 保  二  郎  議員
     9番   ?  橋     弘  議員      10番   石  原  富  子  議員
    11番   菱  沼  あ ゆ 美  議員      12番   大  倉  秀  夫  議員
    13番   黒  須  大 一 郎  議員      14番   関  根  頌  二  議員
    15番   古  武  三 千 雄  議員      16番   興     淳  明  議員
    17番   仲  丸  教  子  議員      18番   高  木  隆  三  議員

 欠席議員(なし)
                                                   
 説明のための出席者
    小  島     卓   市   長        秋  葉  清 一 郎   副 市 長

    福  原  良  男   教 育 長        田  辺  勝  広   総 合 政策
                                           部   長

    都  野  義  夫   市 民 生活        折  原     實   健 康 福祉
                 部   長                     部   長

    折  原  進  一   都 市 整備        宮  下  康  夫   会計管理者
                 部   長

    黒  須     誠   教 育 部長        加  藤  仁  志   消 防 長
                                                   
 事務局職員出席者
    金  子  勇  二   事 務 局長        折  原  浩  幸   書   記
    山  田  真 規 子   書   記        成  田  幸  子   書   記







△開議の宣告                                (午前 9時00分)



○高木隆三議長 ただいまの出席議員は17名であります。定足数に達しておりますので、これより本日の会議を開きます。



                          ◇                        





△議事日程の報告



○高木隆三議長 本日の議事日程は、あらかじめお手元に配付いたしましたとおりであります。



                          ◇                        





△会議録署名議員の指名



○高木隆三議長 日程第1、会議録署名議員の指名を行います。

  会議録署名議員は、会議規則第83条の規定により、議長において

  11番  菱 沼 あゆ美 議員

  12番  大 倉 秀 夫 議員

  13番  黒 須 大一郎 議員

 を指名いたします。



                          ◇                        





△議案第2号の質疑



○高木隆三議長 日程第2、市長提出議案の質疑を行います。

  まず、議案第2号 町の区域を新たに画し、及び変更することについての件を議題といたします。

  既に説明が終了しておりますので、これより質疑に入りますが、質疑の通告がありませんので、質疑なしと認めます。

  これをもって質疑を終了いたします。



                          ◇                        





△議案第3号の質疑



○高木隆三議長 次に、議案第3号 白岡市長等の給料の額の特例に関する条例の件を議題といたします。

  既に説明が終了しておりますので、これより質疑に入ります。

  質疑の通告がありますので、発言を許します。

  3番、遠藤誠議員。



◆3番(遠藤誠議員) 通告に従いまして質疑させていただきます。

  今回の市長の給料の額の特例についての条例ですが、提案理由に、徹底した歳出削減と書かれております。徹底した歳出削減という割には、その割合が10%と、なかなか納得いきがたい数字なのですが、その辺の理由をお伺いいたしたいと思います。よろしくお願いします。



○高木隆三議長 小島市長。

       〔小島 卓市長登壇〕



◎小島卓市長 それでは、遠藤議員の市長等の給料の額の特例についての質疑にお答えを申し上げます。

  私は4年前の町長選挙では、町長報酬50%削減を公約とし、実行してまいりましたが、これは私の行財政改革に対する姿勢を市民の皆様にご理解いただくためでありまして、幾ら必要だから何%を削減すればいいというものではなく、その削減率や削減額に重きを置いた考えではございません。ここまでの私の任期中、行財政改革に懸命に取り組んできた結果、まだまだ財政状況が厳しいことは十分認識しておりますが、市債残高の削減による公債費比率の改善など、一定の成果も見えてきたところであります。したがいまして、今回は近隣市長の給与や給与削減の実施状況も勘案し、10%の削減としたものでございます。また、今回も副市長と教育長にも私の考えに賛同をいただき、それぞれ5%と3%の削減をともに取り組んでいくとしたものでございます。

  以上、答弁とさせていただきます。



○高木隆三議長 3番、遠藤誠議員。



◆3番(遠藤誠議員) 額がどうこうということではなくて、姿勢を示したものというふうなことで理解しましたが、それでよろしいでしょうか。



○高木隆三議長 小島市長。

       〔小島 卓市長登壇〕



◎小島卓市長 遠藤議員の再質疑でございますが、議員おっしゃるとおり、このたびのは、額とか率ということではございませんで、私の行財政改革に示す気持ちをお示しをし、また近隣の動向等を踏まえた中で、私が判断をさせていただいたところでございます。

  以上、答弁とさせていただきます。



○高木隆三議長 以上で通告による質疑は終わりました。

  これをもって質疑を終了いたします。



                          ◇                        





△議案第4号〜議案第19号の質疑



○高木隆三議長 次に、議案第4号 白岡市暴力団排除条例から議案第19号 埼玉県市町村総合事務組合を組織する地方公共団体の数の増加及び同組合の規約変更についてまでの件を議題といたします。

  既に説明が終了しておりますので、これより質疑に入りますが、質疑の通告がありませんので、質疑なしと認めます。

  これをもって質疑を終了いたします。



                          ◇                        





△議案第20号の質疑



○高木隆三議長 次に、議案第20号 埼葛斎場組合の共同処理する事務の変更及び同組合の規約変更についての件を議題といたします。

  既に説明が終了しておりますので、これより質疑に入ります。

  質疑の通告がありますので、発言を許します。

  17番、仲丸教子議員。



◆17番(仲丸教子議員) 議案第20号につきましてお伺いいたします。

  当議案は、埼葛斎場組合が所有する霊柩車を廃止するものですが、その理由についてお尋ねいたします。まず、第1点は、この車の使用年数とこれまでの経過について説明を求めます。2点目といたしまして、車の利用度はどの程度なのか、3市1町の利用状況なども含めて説明を求めます。3点目には、生活保護受給者への対応はどのようになるのか、お伺いいたします。

  以上、3点お伺いをいたします。



○高木隆三議長 都野市民生活部長。

       〔都野義夫市民生活部長登壇〕



◎都野義夫市民生活部長 それでは、仲丸議員ご質疑の議案第20号 霊柩車を廃止する理由につきましてお答えを申し上げます。

  ご質疑1点目の使用年数と経過でございますが、現在斎場組合で使用しております霊柩車につきましては、平成7年に購入したものでございまして、丸17年が経過し、老朽化をしているものでございます。このことから霊柩業務につきましては、一昨年の時点で検討課題として上げられ、3通りの案が提案されてございました。1つ目は、霊柩車2台を売却の上、1台新規購入して1台体制といたしまして、1日当たり4回の運行に縮小をすること。2つ目は、職員数の減少や経費節減の観点から、霊柩業務を直営から全面委託に切りかえること。3つ目は、民間葬祭業者による霊柩業務が充実し、既に全体の9割に達する中で、費用対効果の面から、組合として霊柩業務から撤退をすることなどの案について検討することといたしまして、平成24年度の利用状況を見ながら検討が行われていたものでございます。

  ご質疑2点目の利用度についてでございますが、霊柩車の業務といたしましては、平成24年4月から、従来の車両1台によりまして、1日4回の運行体制で業務が行われておりました。利用状況につきましては、4月から11月末までで200回の利用がございました。組合を構成いたします3市1町のおのおのの利用状況といたしましては、春日部市171件、85.8%、蓮田市23件、11.5%、白岡市4件、2%、杉戸町2件、1%という状況でございます。また、この利用状況でございますが、火葬件数に対する霊柩車の利用につきましては、4月から11月まで火葬件数が2,291件ございまして、火葬件数に対する利用率は8.7%でございます。なお、この利用率でございますが、平成23年度は11.1%、22年度の利用率は12.7%でございまして、組合の霊柩車の利用度が低くなっている現状でございます。

  続きまして、ご質疑3点目の生活保護受給者への対応についてでございますが、生活保護法の規定により、各福祉事務所から火葬、霊柩を含む一律の額が支給されておりますこと、また現在では全ての葬儀に葬祭業者が関与しておりますことから、組合が霊柩事業から撤退をいたしましても、ご遺体の搬送には支障がないものと判断されたところでございます。

  このようなことから、組合といたしましては、平成24年度中に霊柩業務を廃止することとなったところでございます。

  以上で説明にかえさせていただきます。よろしくお願い申し上げます。



○高木隆三議長 以上で通告による質疑は終わりました。

  これをもって質疑を終了いたします。



                          ◇                        





△議案第21号の質疑



○高木隆三議長 次に、議案第21号 平成24年度白岡市一般会計補正予算(第6号)の件を議題といたします。

  既に説明が終了しておりますので、これより質疑に入ります。

  質疑の通告がありますので、発言を許します。

  13番、黒須大一郎議員。



◆13番(黒須大一郎議員) それでは、通告に従い質疑いたします。

  今回の補正予算に、内閣府の2012年度補正予算に計上された地域の元気臨時交付金は、本補正にどう活用されているのかお尋ねします。



○高木隆三議長 田辺総合政策部長。

       〔田辺勝広総合政策部長登壇〕



◎田辺勝広総合政策部長 それでは、黒須議員ご質疑の一般会計補正予算歳入歳出についてお答えを申し上げます。

  地域の元気臨時交付金につきましては、国の平成24年度補正予算(第1号)におきまして、平成25年1月11日に閣議決定し、去る2月26日に成立したところでございます。地域の元気臨時交付金は、国の日本経済再生に向けた緊急経済対策において追加されます公共投資に伴い、地方が負担する事業費が大規模になることも鑑み、地方の資金調達に配慮し、緊急経済対策の迅速かつ円滑な実施ができるよう、今回限りの特別の措置として、地方負担総額の8割に相当する額1兆3,980億円が交付されることになってございます。

  この交付金につきまして、国庫補助対象事業であり、かつ平成24年度補正予算に予算計上された適債性のある公共事業、いわゆる建設地方債が充当可能な事業の国庫補助金の残り、本来一般財源、起債で行う部分に充当されるものでございます。市におきましても事業を進める好機でありましたので、国庫補助の対象となる事業を全庁的に調査いたしました。その結果、市道にかかる橋梁の適切な維持管理を行うための橋梁長寿命化計画策定業務につきまして、活用が可能でございましたので、予算計上させていただいたところでございます。

  一方、当市におきましては、昨年12月議会において、補正予算で対応させていただきました西小学校給食棟の工事で、学校施設の耐震化が整いますことから、その他補助事業に該当する事業はございませんでしたので、残念ながら他の事業には活用できなかったところでございます。

  なお、こうした補助事業の一般財源分に対して交付されます地域の元気臨時交付金につきましては、補正予算編成時に算定方法などが不明確でありましたことなどから、平成25年度補正予算に計上させていただく予定でございます。今後におきましても財政負担の軽減が図られますよう、有利な交付金の活用など、国の動向を注視してまいりたいと考えておりますので、ご理解賜りますようお願い申し上げます。



○高木隆三議長 13番、黒須大一郎議員。



◆13番(黒須大一郎議員) なかなか補正に予算化することが難しかったというお話をお聞きしましたが、ほぼ同様な、今回のような補正予算と同じような仕組みが、2009年の4月の麻生内閣のとき、経済危機対策に基づく2009年度補正予算で創設した地域活性化・公共投資臨時交付金1兆3,790億円の9割交付がありました。調整のときに安倍内閣、アベノミクスとか自民党というお話があった中、12月のその麻生総理が財務担当副総理につく前後あたりから、そのようなことを意識した取り組み等が行われたのか、また急いで調整するに当たって、県とスムーズに予算組みの調整が行われたのか、その辺ももう少しご説明していただければと思います。



○高木隆三議長 田辺総合政策部長。

       〔田辺勝広総合政策部長登壇〕



◎田辺勝広総合政策部長 それでは、黒須議員の再質疑にお答え申し上げます。

  先ほど申し上げましたとおり、今回の臨時交付金につきましては、市といたしましても、財政負担の大幅な増加を招くことなく、市の事業を進める絶好の機会であったというふうに認識してございましたので、庁内全体に調査をかけて、適応ある事業について十分検討の上、可能な限り速やかに対応させていただいたつもりでございます。今後とも国の動向等に注視しながら、好機を逃さないよう適切な財政運営、情報収集に努めてまいりたいと存じますので、ご理解賜りますようお願い申し上げます。



○高木隆三議長 13番、黒須大一郎議員。



◆13番(黒須大一郎議員) 聞きますと、埼玉県内の東松山市では、小中学校のエアコンや太陽光発電等に9億円あまりのうち4億1,000万円ほどを充てる補正予算を組めたとかというお話も聞きます。そのような中で市長をはじめ幹部の方々の、市となった以上は、中央官庁や所管のところにいろいろと出向いていただいて、そういう、外交ではないですけれども、活動が必要になってくると思います。私としましては、この件についてはまた別の機会に皆様にお諮りしていただきたいと思いますが、ぜひ正式に発表する前にも、そういう情報等が入ってくるように頑張っていただきたいと思います。この件に関してはご答弁は結構ですので、失礼いたします。



○高木隆三議長 以上で通告による質疑は終わりました。

  これをもって質疑を終了いたします。



                          ◇                        





△議案第22号〜議案第24号の質疑



○高木隆三議長 次に、議案第22号 平成24年度白岡市国民健康保険特別会計補正予算(第2号)から議案第24号 平成24年度白岡市介護保険特別会計補正予算(第3号)までの件を議題といたします。

  既に説明が終了しておりますので、これより質疑に入りますが、質疑の通告がありませんので、質疑なしと認めます。

  これをもって質疑を終了いたします。



                          ◇                        





△議案第25号の質疑



○高木隆三議長 次に、議案第25号 平成24年度白岡市公共下水道事業特別会計補正予算(第3号)の件を議題といたします。

  既に説明が終了しておりますので、これより質疑に入ります。

  質疑の通告がありますので、発言を許します。

  13番、黒須大一郎議員。



◆13番(黒須大一郎議員) それでは、通告に従い質疑いたします。

  歳入の下水道使用料1,600万円と滞納繰越分139万4,000円の減額の理由をご説明願います。



○高木隆三議長 折原都市整備部長。

       〔折原進一都市整備部長登壇〕



◎折原進一都市整備部長 それでは、黒須議員ご質疑についてお答え申し上げます。

  下水道使用料の1,600万円の減額理由でございますが、平成24年度予算に計上する際、平成23年度予算の下水道使用料見込額と、新たに供用開始となる区域の追加徴収分を勘案いたしまして、平成24年度当初予算に計上したものでございます。しかしながら、近年では水を使用する設備機器のトイレや家電製品の洗濯機など、節水型の普及や新たに供用開始となった区域の公共下水道への接続件数の伸び悩みにより、結果的には見込みが多かったものでございます。

  次に、滞納繰越分139万4,000円の減額理由でございますが、過年度の実績に基づきまして、平成24年度予算に計上させていただいたものでございますが、この滞納繰越分につきましては、平成23年度の3月上旬に請求した使用料金の納期限でございます3月下旬を過ぎて、4月以降に遅れて納入された場合、滞納繰越分として翌年度に計上されるものでございます。今回平成24年度予算から139万4,000円を減額した分につきましては、公共下水道を利用されている市民の方々が、下水道使用料を納期限内に納入していただいたことから減額となったものでございます。

  以上、答弁とさせていただきます。



○高木隆三議長 13番、黒須大一郎議員。



◆13番(黒須大一郎議員) 使用料の1,600万円の減額は、それほど使用が少なかったという金額の見積もりでなったということですが、昨年の12月の定例会で私が質問していますが、下水道は大幅な逆ざや状況にあります。今後はどのような対応をして真摯にやっていただけるのか、歳入ついてお伺いしたいと思います。



○高木隆三議長 折原都市整備部長。

       〔折原進一都市整備部長登壇〕



◎折原進一都市整備部長 それでは、黒須議員再質疑にお答えを申し上げます。

  先ほどの答弁で申し上げましたとおり、使用料につきましては、節水志向になってきていることや、新たな供用開始区域の接続件数の伸び悩みという理由もございますが、このほか歳入の見込額につきまして多目に見積もったことも理由の一つでございます。今後の予算の策定に際しましては、現状と今後の見込み予想を精査し、予算の策定に努めてまいりたいと思います。

  また、先ほどの逆ざやの関係でございますが、現在平成24年度をもちまして、市街化区域内の公共下水の整備は概ね終了するわけでございますが、今までに借金といいますか、起債をしております関係がございますので、一概に極端に減るということはないと思いますが、今後検討してまいりたいというふうに考えております。

  以上、答弁とさせていただきます。



○高木隆三議長 以上で通告による質疑は終わりました。

  これをもって質疑を終了いたします。



                          ◇                        





△議案第26号、議案第27号の質疑



○高木隆三議長 次に、議案第26号 平成24年度蓮田都市計画事業野牛・高岩土地区画整理事業特別会計補正予算(第2号)及び議案第27号 平成24年度蓮田都市計画事業白岡駅東部中央土地区画整理事業特別会計補正予算(第2号)の件を議題といたします。

  既に説明が終了しておりますので、これより質疑に入りますが、質疑の通告がありませんので、質疑なしと認めます。

  これをもって質疑を終了いたします。



                          ◇                        





△議案第28号の質疑



○高木隆三議長 次に、議案第28号 平成25年度白岡市一般会計予算の件を議題といたします。

  既に説明が終了しておりますので、これより質疑に入ります。

  質疑の通告がありますので、順次発言を許します。

  まず、11番、菱沼あゆ美議員。



◆11番(菱沼あゆ美議員) 通告に従いまして、公明党を代表して質疑をいたします。

  平成25年度一般会計予算は、前年度対比0.1%増の121億9,600万円となりました。予算編成を見ますと、地域公共交通や乳幼児医療費の拡大など、積極的な予算編成に、市長をはじめ職員の皆様のご苦労が感じ取れるものであります。そこで、交付税について何点かお伺いいたします。

  東日本大震災からの復興と日本経済の再生を加速化させるため、政府は10兆円規模の緊急経済対策を柱とする2012年度の補正予算を26日成立させました。参議院では自民公明の与党両党の議席数は過半数には届いていませんでしたが、1票差の賛成多数で可決されたことはご承知のとおりであります。補正予算の内容は、1つ、復興・防災、2つ、成長による富の創出、3つ、暮らしの安心・地域活性化の重点3分野で構成されています。公明党の提案が随所に生かされ、各種事業や交付金につながっています。そこで、この交付金事業の活用について3点お伺いいたします。

  1点目は、学校耐震化・老朽化対策交付金ですが、補正額は3,272億円となっています。当初予算には計上されていますでしょうか。

  2点目は、通学路などの交通安全対策です。白岡市には子供を巻き込むような大きな事故は見受けられませんが、各地で発生している事故を受け、通学路・交通安全対策交付金は137億円となっていますが、当初予算にはどのように計上されているのでしょうか。

  3点目は、防災・安全交付金です。5,498億円となっていますが、これも当初予算には計上されていますでしょうか、お伺いいたします。



○高木隆三議長 黒須教育部長。

       〔黒須 誠教育部長登壇〕



◎黒須誠教育部長 それでは、菱沼議員1点目の学校耐震化・老朽化対策交付金についてのご質疑にお答えを申し上げます。

  国の2012年度補正予算につきましては、緊急経済対策としまして、総額13兆1,000億円の財源を充てたものでございまして、去る2月26日に成立いたしました。予算の内容は、先ほどもありましたけれども、1として復興・防災、2として成長による富の創出、3として暮らしの安心・地域活性化の重点3分野で構成しております。この中の復興・防災分野では、学校の耐震化・老朽化対策等の推進といたしまして、2,680億円の財源が計上されております。議員ご指摘の2012年度補正予算の学校耐震化・老朽化対策交付金を当初予算に活用しているかとのご質疑でございますが、このたびの平成25年度当初予算に計上させていただいた教育総務課所管の事業では、補助対象の要件を満たしている事業がありませんでしたので、残念ながら活用はできませんでした。

  補助金を活用するには、学校関係の補助事業である学校施設環境改善交付金並びに公立学校施設整備負担金に採択されることが要件となります。学校施設環境改善交付金とは、校舎等の耐震補強工事をはじめとして、大規模改造等を実施するための事業であります。また、公立学校施設整備負担金とは、校舎等の新増改築が対象となります。これらを活用するには、国の補助要件を満たさなければなりません。25年度当初予算に計上させていただきました中で、補助対象の見込みのあった菁莪中学校校舎等改修事業につきましては、老朽化した西校舎の屋上防水を改修する事業でありますが、県の担当へ問い合わせしましたところ、補助対象の要件を満たしておりませんでした。

  なお、このたびの国の補正予算を活用できませんでしたが、平成24年12月市議会におきまして予算措置されました西小学校の給食棟の耐震補強事業は、国の平成24年度東日本大震災復興特別会計当初予算で交付決定を受けております。また、このたびの3月議会に補正予算を上程しておりますが、篠津小学校屋内運動場改修事業も、国の平成24年度一般会計経済危機対応・地域活性化予備費を活用するものでございます。

  以上が、2012年度補正予算を活用していないことの理由でございます。今後も積極的に国庫補助事業を活用してまいりますので、ご理解賜りますようお願い申し上げまして答弁とさせていただきます。



○高木隆三議長 田辺総合政策部長。

       〔田辺勝広総合政策部長登壇〕



◎田辺勝広総合政策部長 それでは、菱沼議員ご質疑の2問目、通学路などの交通安全対策交付金について及び3問目、防災・安全交付金についてお答えを申し上げます。

  この交付金につきましては、昨年12月26日に発足いたしました安倍内閣におきまして、本年1月11日に日本経済再生に向けた緊急経済対策の具体的施策として閣議決定され、今国会におきまして審議後、去る2月26日、平成24年度補正予算として成立したところでございます。

  防災・安全交付金につきましては、議員ご指摘のとおり、児童の安全確保のため早期に実施する必要がある通学路等の交通安全対策を推進するなど、防災、暮らしの安心に資する交付金を一括化して創設されたものでございます。国では地方にとって使い勝手のよい交付金として、災害に対する防災・減災対策、公共施設の耐震化等の安全性強化、通学路対策など国民の命と暮らしを守る事業などに特化し、ハード、ソフト両面から重点的支援をするとしておりますが、平成25年度市の当初予算におきましては、国の編成、成立時期が今年の1月以降という時期などから、活用できていない状況でございます。今後とも市民の安心安全を守るため、国、県の施策や補助金等を積極的に活用しながら取り組んでまいりたいと考えておりますので、ご理解を賜りますようお願い申し上げます。



○高木隆三議長 11番、菱沼あゆ美議員。



◆11番(菱沼あゆ美議員) では、再質疑をさせていただきます。

  1点目の件に関しましては、近隣市町では計上しているところも多々あると伺っております。例えば学校の空調設備などにも使われているようです。市当局としては、予算編成時にはこの活用について検討されたということですが、今後大規模な改修工事などについてはお考えあるのでしょうか、伺います。

  2点目は飛ばしまして、3点目ですが、前回の定例会で私が一般質問をさせていただいた橋梁の長寿命化はできてきています。こういう防災のための交付金をしっかり活用して、他のインフラの点検と補修をして、市民の安全対策を万全にしていくべきと思うのですが、検討はされなかったのでしょうか、お伺いします。

  また、もう一点、最後に、今後も国や県からの交付金や補助金はさまざま出てまいります。手を挙げないことには、せっかくのチャンスを逃していることになります。先ほど伺っていますと、時間がないというのが一番大きな点なのかなとは思いますが、準備期間が確かに短い場合もあるかと思いますけれども、このような情報というのは、しっかり市としては鋭くキャッチをしていただいて、迅速に、積極的に検討していく体制づくりをしていく必要があるかと思いますが、このお考えもお伺いいたしまして、質疑を終わらせていただきます。



○高木隆三議長 黒須教育部長。

       〔黒須 誠教育部長登壇〕



◎黒須誠教育部長 菱沼議員さんの学校耐震化・老朽化対策交付金の関係でございますけれども、その再質疑にお答え申し上げます。

  当市における学校施設の多くは、建築から数十年経過しておりまして、今後ますます老朽化が進行していきます。こうした老朽化した施設につきましては、児童生徒の安心安全の確保や地域の防災拠点として長寿命化を図るため、計画的に改修工事を実施していかなければなりません。教育委員会といたしましては、これらの課題を改善するため、国の補助金が活用できるよう、調査研究しながら積極的に実施してまいりますので、ご理解賜りますようお願い申し上げまして、答弁とさせていただきます。



○高木隆三議長 田辺総合政策部長。

       〔田辺勝広総合政策部長登壇〕



◎田辺勝広総合政策部長 それでは、菱沼議員の再質疑にお答えを申し上げます。

  防災・安全交付金等についての活用についてでございますが、先ほども地域の元気臨時交付金についてのご質疑でもお答え申し上げたのですが、今回の交付金等につきましては、もともと平成25年度当初予算等で市のほうで実施する予定だったもの、もしくは計画があったものであれば、速やかに活用が可能だったものと思われますが、今回残念ながら、先ほど申し上げましたとおり、当市におきましては、学校の耐震化等も一段落ついておったというような事情もございまして、こうした急遽決まりました交付金が活用できたのは、議員のご指摘もありました橋梁の長寿命化等、ごく一部に限られたものでございます。ただ、こうした新たな交付金等有利な制度ができておりますのは、市としても十分研究して、今後の予算編成等で、今後の市の事業展開の上で十分活用できるように努めてまいりたいというふうに考えてございます。

  また、ご指摘のございました橋梁の長寿命化以外の安心安全対策等につきましても、引き続き鋭意必要なものについては事業化できるよう努めてまいりますので、ご理解を賜りたいというふうに存じます。

  以上、答弁とさせていただきます。



○高木隆三議長 次に、13番、黒須大一郎議員。



◆13番(黒須大一郎議員) それでは、会派代表質疑を、通告に従いまして行いたいと思います。

  平成25年度当初予算は、市制として実質的な初年度の予算となると考えております。しかし、市内を歩き、見渡すと、市とは名ばかりの道路環境に、市民の皆様の嘆き声が聞こえてまいります。そこで、土木費のうち道路課所管に関係したところでお伺いしたいと思います。陳情等を反映した土木関連の予算は、本予算を含め、過去5年ほどでどの程度予算計上はできていますか、お伺いしたいと思います。件数とともに予算化された額もお聞かせ願えればと思います。

  あとは、そのような土木費が近年大幅に減少した中で、大きくその額を延ばしている民生費のうちで、昨年の10月から対象となった生活保護扶助事業の扶助費についてお伺いしたいと思います。今回の予算では4億5,255万8,000円となっており、4分の1の負担を考えますと、現実には20億円近い18億円ほどの生活保護費が拠出予定になっていると推察します。真面目な納税者の方々が納税に対して信頼を失わないように、また深刻な状況にある対象者の方々に、しっかりと手を差し伸べてあげられるようにやっていただきたいところですが、今回の根拠と理由をお聞きしたいと思います。

  同様に、生活保護事務事業の昨年の実績を見ますと、95万9,000円というところが、今回は659万円となっておりますので、一緒にあわせて根拠をご説明願います。

  続きまして、給与明細書について、これもお伺いしたいと思います。当初予算から時間外勤務手当を予算計上するということはどのようなお考えがあるのでしょうか。厳しい財政状況を考える中、多々としてお金がないという声が聞こえる中、効率的な業務遂行を図っているというような方針に見えにくいところもあるので、その辺のところもご説明願います。



○高木隆三議長 折原都市整備部長。

       〔折原進一都市整備部長登壇〕



◎折原進一都市整備部長 それでは、黒須議員ご質疑の1点目の再質疑、土木費についてお答えを申し上げます。

  まず、道路関係の陳情の総件数でございますが、平成元年度からになりますが、平成25年2月末現在で約270件の請願、陳情、要望が出されております。そのうち現在未着手及び一部未着手となっている陳情等につきましては、再陳情を含めまして約100件となっております。また、平成21年度から平成25年度の5年間で陳情等要望路線の予算化された路線数につきましては、34路線となっております。

  次に、陳情等を反映した土木関連予算の平成25年度予算を含めた過去5年間の予算計上の状況につきましては、当初予算ベースで、人件費を除く生活道路関係の各年度の道路維持費と道路新設改良費の合計でございますが、平成21年度から平成25年度のそれぞれの年度につきましては約2億円となっておりまして、5年間の総額につきましては概ね10億円でございます。限られた予算でございますので、今後も引き続き適切な道路整備などを実施してまいりたいと存じます。ご理解賜りますようお願い申し上げます。



○高木隆三議長 折原健康福祉部長。

       〔折原 實健康福祉部長登壇〕



◎折原實健康福祉部長 それでは、黒須議員ご質疑の生活保護費関係につきましてお答えを申し上げたいと存じます。

  その前に、まず質疑の中で総額で18億円というようなお話がございましたけれども、実額として4億5,255万8,000円となっておりまして、内訳といたしましては、そのうち国費が75%、県支出金のほうが3%程度ございますので、市のほうの負担は4億5,255万8,000円のうちの22%で、1億50万7,000円というふうになっております。これが生活保護費全体の実額でございますので、ご理解いただきたいと存じます。

  それでは、生活扶助費のこの4億5,255万8,000円の算定根拠ということでございますので、お答えを申し上げたいと存じます。扶助費につきましては、生活、住宅、教育、介護、医療、出産、生業、これはなりわいでございますけれども、葬祭扶助の8項目と住宅手当で積算をしておるところでございます。中でも医療扶助費につきましては、扶助費全体の53%を占めておりまして、疾病等の内容によりましては、大きくその額が変動するものでございます。その積算に当たりましては、それら変動要因や月平均の実績、それから生活保護申請の傾向等を勘案をさせていただきまして、予算を計上させていただきました。

  そのような状況の中で、平成24年度予算と比較し、大きく増加した理由がこの医療扶助費でございまして、予算作成時におきましては、白岡市としては初めてでございますので、実績となる数値をつかんでおりませんでした。そのために埼玉県の東部中央福祉事務所での実績の数値、月平均でございますけれども、これを使用させていただきまして、12か月の通年予算として計上させていただいたところでございます。これに対しまして、平成24年度の医療扶助費につきましては、医療費請求の月ずれ、月がずれますので、市施行の10月からではなく、11月からの5か月分がこの実績となっております。

  このようなことから、平成24年度予算額と平成25年度予算額を比較をいたしますと、25年度につきましては、24年度の5か月の倍の2か月分多い、5,138万6,000円の増額となったものでございます。また、医療費扶助以外の扶助費の積算に当たりましては、こちらもまた昨年度の実績と申請件数の伸びを勘案をいたしまして、現状よりも若干の増を想定をして積算をしたものでございますので、ご理解を賜りますようお願いを申し上げたいと存じます。

  次に、生活保護事務事業につきましてご説明申し上げます。まず、内訳のうち、大きく増加したものといたしましては、臨時職員の賃金でございまして、事業費659万円の65%近くを占めております。これは平成24年10月から市制施行時から任用いたしております就労支援相談員の賃金を、12か月の通年で予算化をしたことに加えまして、新たに被保護者の自立を支援することを目的といたしました臨時職員、ケースワーカーに相当いたしますけれども、その賃金を計上させていただいたものでございます。また、医療に対します審査指導をお願いしております嘱託医の報酬をはじめ、事務処理に必要な経費をそれぞれ計上させていただいておりますので、ご理解を賜りますようお願いを申し上げまして、答弁とさせていただきます。よろしくどうぞお願い申し上げます。



○高木隆三議長 田辺総合政策部長。

       〔田辺勝広総合政策部長登壇〕



◎田辺勝広総合政策部長 それでは、黒須議員ご質疑の3、時間外勤務手当の予算計上についてお答えを申し上げます。

  時間外勤務手当につきましては、正規の勤務時間を超えて勤務した場合に支払われる手当でございますが、法改正や制度改正により、年度途中に発生した業務、突発的な調査など、事務処理の必要が発生してから期限がない業務、また夜間の会議や交渉など、こちら側の都合では時間内に処理できない業務、さらに選挙事務や課税事務のように短期間に事務の集中する業務などに対応するため、どうしても時間外勤務の必要が生じることになるものというふうに考えてございます。

  これらの業務の時間外勤務につきましては、選挙事務や課税事務などは、過去の実績により、ある程度当初予算の段階から見込むことができますが、突発的、緊急的な業務に係ります時間外勤務は、一つ一つ当初予算に見込むことが困難でございます。しかしながら、通年の予算を編成するためには、毎年具体的内容が異なるにせよ、例年の状況を勘案し、ある程度時間外勤務の発生の見込みを立てて予算計上する必要があるというふうに理解しております。したがいまして、毎年度突発的、緊急的な事情によりまして、どうしても補正が生じているのが現状ではございますが、当初予算の段階では、できる限り時間外勤務手当に関し、補正を行ったり、予備費を人件費に使うことがないよう適切に見込んで予算編成に努めておるところでございます。

  いずれにいたしましても、時間外勤務は課長などの正当な命令権者がやむを得ず命令して行います適切な正当な業務でございますので、当然労働者に支払わなければいけない費用でございますので、当初予算に見込むのが適当であろうという理解でおります。ただ、時間外勤務につきましては、経費の削減、あるいは職員の健康等を考えますと、決して好ましいものではございませんので、今後も引き続き適正な事務処理、事務の効率化等に努めまして、なるべく時間外勤務が縮減できますよう努めてまいりたいというふうに存じます。

  以上で答弁とさせていただきます。



○高木隆三議長 13番、黒須大一郎議員。



◆13番(黒須大一郎議員) まず最初に、先ほど折原福祉部長からご指摘があったとおり、私が勘違いをしまして、4倍したやつを4倍してしまいまして、訂正していただきましてありがとうございます。ただ、申し上げたいのは、今回補正予算で補正したやつは、全体で金額を申しますと1億8,000万円というふうに補正されています。それを勘案しまして、5か月ほど、6か月ほどという去年の実績を勘案しても、4億円がよかろうではないかと思っているところに5,000万円ほど勘案したというお話ですが、先ほど申したとおり、真面目な納税者の方が納税意欲を失わないように配慮したことをしていただきたい。あとは、もちろん深刻な状況にある受給対象者の方が、遅々として遅れのないように支給していただきたいということもあります。難しいところですが、ぜひお計らいしてやっていただきたいと思います。

  また、ケースワーカー等につく人件費については、ここが一番最後のとりでではないですけれども、大切なところと思っていますので、そこに昨年の実績に倍以上のことをかけるということは、すごく理解できるところですので、やっていただきたいと思います。ご答弁を求めるのはその辺の、全体の扶助費のほうのところで今後予算をとってしまうという感覚があったのかどうか、お聞きしたいところだけです。

  それから、一番初めの建設関係の土木費の陳情に対してなかなか進まない状況、やはりそれは平成3年から5年の平均が土木費が31億1,000万円ほどです。現在の予算ベースと決算カードベースで見ますと、23年度から25年が16億400万円です。もう半分に近いほど少なくなっている中で、遅々として陳情に対して進まない、順序が難しくなるということが起こっています。その辺もこれからの課題と思いますが、いろいろな予算を組み合わせて予算ができ上がっているものですから、盛り過ぎないで配慮した予算配分等を勘案していただきたいと思っております。

  最後の職員の給与明細の中の時間外手当ですが、これは今回補正が出ている時間外手当の基礎となるベースが変わってくると、今回のお金の計算よりも多くなると思います。単純に今回の例で出したやつを使わせていただくと、およそ5,993万6,800円ぐらいに比例してなると思います。改正前、それは議案13号で出ていた時間外手当の計算になるというやつの例として、時間当たり1,535円となるのが1,643円というのを単純に比例配分した価格で見ると、そういうふうになると思っています。

  また、時間外手当に関する職員の規則、条例等を見ますと、1か月61時間以上働いた人は、掛ける50%の加算をしなくてはいけない。もちろん10時以降になると、それプラス25%乗せて1.75計算することになるのですが、そういうことも含まれている時間外手当です。

  ここで、少しお伺いしたいのは、給与明細書のところに時間外手当と並んで夜間勤務手当という、夜10時以降にお支払いする場合に対する金額が出ていますが、今回の予算は7月から8月にかけて行われるであろう参議院選挙のことも見積もってあります。参議院選挙の開票時間等は、今まで見ていてもやはり職員の皆さん10時以降になることが多いと思っています。10時以降になることが多いのがわかっていながら、今回夜間手当のところには記載されていません。ということは、10時前に全て完了するということでしょうか、その点をお聞きして、私の2回目の質疑を終わりにします。



○高木隆三議長 折原健康福祉部長。

       〔折原 實健康福祉部長登壇〕



◎折原實健康福祉部長 それでは、黒須議員の再質疑のほうにお答えを申し上げたいと存じます。

  全般的な扶助に対するスタンスといいますか、それと予算執行といいますか、予算計上の関係だというふうに受けとめておりますけれども、そういった観点からお答えを申し上げたいと存じます。

  生活保護事務が市に委譲されまして、窓口が近くなったというようなことも原因の一つとしてあるのかなというふうに思いますけれども、ここのところ申請件数が増加している状況でございます。そのために、その際は収入調査とか資産調査、あるいは扶養調査などを適正に行って厳正な審査に努めておりますけれども、被保護世帯数は毎月増加をしているような傾向がございます。これからの高齢化の進展等を鑑みますと、今後とも高齢とか病気、これらを理由とした生活困窮世帯の増加が懸念をされるところでございます。予算におきましても被保護世帯の増加を見込みまして積算をせざるを得ない状況もございますので、私どもといたしましても、市といたしましても、非常に悩ましいところでございます。

  被保護世帯につきましては、増加傾向にあるというふうには申し上げましたけれども、反面、長期にわたって生活保護に頼って生活をすることは、本人のみならず社会全般にとりましても決して望ましいものではございませんので、市といたしましては、そのような方々の自立を支援をするということで、生活保護から脱却することを促進することが重要な対策であるというふうに認識をしております。そのためにご指摘のありましたケースワーカー等についても、なるべく人員体制、これは生保の関係については特にマンパワー、福祉関係全般に言えますけれども、マンパワーが非常に重要でございますので、そう言いながらもなかなか正規職員というのも何か難しい部分もございますので、今回は県の指導監査の中で、まだ福祉事務所としての人員体制が若干不足しているというような指摘もございましたので、もと県の職員でそういった経験のある方を臨時職員ということでお願いをしたわけでございます。よろしくどうぞお願い申し上げたいと思います。

  それでまた、生活保護につきましては、社会保障の最後のセーフティーネットということで、これより先はございませんので、この網に漏れがないようにしたいと、支援が必要な方には適切に保護を実施するということが生活保護の考え方でございますので、その上で被保護者の方々の自立への援助を充実させることで、生活保護からできるだけ早く脱却をしていただくと。しかしながら、高齢者の方々については、これはこのまま生活保護を継続、そしてまた介護というような問題も当然同時並行的に出てきますので、そういったものも踏まえながら、我々としても現状の条件の中で一生懸命対応させていただきたいというふうに存じますので、そういった姿勢をご理解をいただきたいと思います。

  また、予算執行に当たりましては、議員さんのご指摘はもっともでございますので、それらの点も踏まえながら予算の組み方、それから今後の執行に厳正に当たってまいりたいというふうに考えておりますので、よろしくどうぞお願い申し上げます。

  以上でございます。



○高木隆三議長 田辺総合政策部長。

       〔田辺勝広総合政策部長登壇〕



◎田辺勝広総合政策部長 それでは、黒須議員の再質疑に順次お答えを申し上げます。

  まず、1点目でございますが、土木関係でございますが、予算総額に占めます土木費の割合につきましては、景気の低迷や社会福祉費の増加に伴い減少傾向にございます。右肩上がりの高度成長期を終え、成熟社会に突入し、少子高齢化時代を迎えた今日では、社会構造的な現象であろうというふうに考えてございます。一方で、議員ご指摘のとおり、生活道路や都市計画道路など、市民が望まれる生活基盤整備も重要な課題であると認識してございます。また、今後は過去に整備した橋や道路、下水道などのインフラ基盤の老朽化対策も講じてまいる必要がございます。その際、起債対象となる事業につきましては、起債の活用も検討してまいりたいというふうに考えてございます。景気低迷などにより財政状況が非常に厳しい状況ではございますが、市全体のバランスを考慮しながら、市民に安心して暮らしていただけるようなまちづくりを進めてまいりたいと存じますので、ご理解、ご協力を賜りますようお願い申し上げます。

  続きまして、3問目、時間外勤務手当の関係でございますが、まず時間外勤務手当につきましては、先ほどもご答弁申し上げましたとおり、労働の対価として必ず支払わなければならないものでございます。市といたしましては、過去の改革推進プログラムに基づきまして、定数を大幅に削減した中で、市制を迎えましても大幅な人員増は行わず、効率的な事務執行に努めておるところでございます。そうした中でさまざまな行政ニーズに効率的に対応していくためには、ある程度時間外が発生するのもやむを得ないことなのかなというふうに考えておりますので、今後もなるべく時間外が発生しないよう効率的な事務執行に努めてまいりますので、ご理解を頂戴したいと存じます。

  また、ご指摘のございました時間外勤務手当の単価の変更でございますが、これは議案の中でご説明しましたとおり、労働基準法に適用すべきという国の指導に基づきまして今般見直しをさせていただいたものでございます。これによりまして、単価が概算で約7%程度上がる形にはなっておりますが、労働基準法に合致させたということですので、ご理解いただければと思います。

  なお、当初予算につきましては、条例改正の前、近年の実績ベースで概算で組ませていただきますので、多少また補正等でご相談、議会のほうに上程させていただく場合があるかと思いますが、その辺は実績に応じてなるべく時間外が増えないような形で努力した上で、もし足らないようであれば、また補正を組ませていただきたいというふうに考えております。

  なお、またご指摘のありました夜間勤務手当でございますが、これは消防職員の夜間勤務に対します手当でございます。市長部局の職員に対しましては、宿日直手当等は既にございませんので、夜間勤務手当はございません。今回消防が広域組合化することに伴いましてゼロで、皆減で予算のほうは組ませていただいております。

  なお、市長部局の職員が、夜間あるいは休日、週休日に勤務した場合には、議員もご指摘ございましたが、夜間及び休日勤務の分を時間外手当に加算するということで手当てしてございます。これも一般的な労働基準法等のルールに準じたやり方で適切に対応しておるところでございます。

  以上、簡単ではございますが、答弁とさせていただきます。



○高木隆三議長 13番、黒須大一郎議員。



◆13番(黒須大一郎議員) それでは、3回目の最後の質疑をさせていただきます。

  土木費関連ということで、ご説明のあったとおり、平成15年を例えて言いますならば、歳出の合計が130億円ほどあった中、そのときが一番ピークで、職員数が決算数で見ると392人でした。今は、ほぼ同様な仕事プラス市制となった仕事をこなしながら、それより少ない人数でこなしているということは、いろいろ確実に時間外手当とかも必要になってくると思います。また、先ほど補正でとり切れなかった現金、臨時交付金等の件に関してもお話を聞くと、時間的な余裕がなかったとかいうお話も聞きます。時間外手当とかさまざまな陳情をこなすため、市制としての体裁を整えるためにも、もちろん人員削減という改革プログラムの柱も大切だと思いますが、大切な住民サービスを行ったり、住民サービスを行ったりするための予算を組んだりとか実行するためには、人間が足らない状態では、結局は住民サービスが低下してしまいます。バランスが大切だと思いますけれども、必要な人員はやはり確保して、なおかつ優秀な民間にでもスカウティングされるような人材を集めて、少数精鋭で当たっていただきたいと思いますが、少ない人数だと、結局はどうにも時間的な制約で、もしかしたら今回もエアコンが小学校や中学校についたり、太陽光発電設備をつけられたかもしれない。そういうことも勘案しますと、時間外手当に関するだけではないですけれども、人員についても今後は検討していただかなくてはいけない一つの行政サービスの向上としてあるのではないかと思います。

  土木費につきましては、陳情等はやはり足元が大切だと思いますので、道路環境を整えるということは、あらゆる面で新しい施策に関係してくると思います。例えば公共交通にしても、細い、幅の狭い道路ではなかなか運行もできません。事故にもなるかもしれません。また、ドア・ツー・ドアでお迎えにも行けないかもしれませんし、道路関係の整備というものは足元の整備、白岡の人たちの足元が、靴が汚れたりしたら、やはり市なのにそんな靴だというふうにやゆされるかもしれません。ぜひ執行部の皆さんには土木費、道路関係について、バランスのとれたとおっしゃっていますが、最優先とまでは言いませんが、しっかりとした配分で予算組みしていただきたいと思います。その辺の最後の方針、人事絡みもお話ししましたが、全体的を取りまとめてお話ししていただければと思います。



○高木隆三議長 田辺総合政策部長。

       〔田辺勝広総合政策部長登壇〕



◎田辺勝広総合政策部長 それでは、黒須議員の再々質疑にお答えを申し上げます。

  まず、行政を遂行していく上でのマンパワーのお話だったかと思いますが、先ほど申し上げましたとおり、市といたしましては、財政状況等を鑑みまして、行財政改革にひるむことなく取り組んでまいったわけでございますが、ご指摘のとおり、市のレベルで言いますと、定数で比較すると人員は決して多くない、少ない人数で頑張らせていただいているというふうには執行部としては理解しております。ただ、だからといいまして、市になったからといって、直ちに人を増やすというようなこともまた違うのかなと、今いる人員で適切に対応しながら、足らないものは随時補充していく、あるいはそれぞれ個人の能力を引き上げていく、そういった努力が必要であろうというふうに認識してございますので、ご指摘いただいたものも含めまして適切な人材の確保、あるいは人材能力の向上、活用に引き続き努めてまいりたいというふうに考えてございます。

  また、土木費につきましては、先ほども申し上げましたとおり、限られた財源の中で何をなすべきなのか、議会の皆様のご意見も頂戴しながら、適切なバランスの中で将来を見据えた上で、限られた財源の活用を図ってまいりたいというふうに理解してございます。

  なお、先ほどご指摘の中で、人が足らないから、時間が足らないから間に合わなかったのではないかというようなご指摘もございましたが、今回の交付金等につきましては、先ほど来申し上げていますとおり、もともと市のほうで準備、計画等を策定して、あるいは25年度当初で予算化等ができていればすぐ対応できたのですが、そういった事業がたまたま白岡にはなかったということで、急にそのための事業を用意するといっても、それには当然事業費の負担が市の持ち出し分もありますので、そんなに急にできるものでもございませんでしたので、今回は間に合わなかったと。決して時間がないから、サボっていたからということではありませんので、その辺はご理解をいただければと。今後も国の制度等を活用して、市にとって必要なものを無駄なくやっていきたいというふうに考えておりますので、ご理解いただければと存じます。

  以上で答弁とさせていただきます。



○高木隆三議長 次に、12番、大倉秀夫議員。



◆12番(大倉秀夫議員) 会派を代表いたしまして質疑させていただきます。

  議案第28号、予算編成に当たって市長の考えは。白岡市は平成24年10月1日に市制施行し、やがて半年を迎えようとしております。この間、小島市長におかれましては、市長選におきまして当選の栄誉に浴され、再び市政のかじ取り役を担われたところであります。小島市長には選挙戦におかれまして、「学び楽しむ 文化未来の都市の実現」、「新市の基盤整備」、「子育て支援と母子保健医療体制の強化」、「教育環境支援と強化」、「産業の活力増進」、「防災・減災に優れた安心・安全のまちづくり」、「省エネと環境にやさしいまちづくり」、「自立と協働のまちづくり」の8の政策の実現を市民の皆さんに訴えておられました。本3月議会定例会の開催における平成25年度の市政運営に関する基本的な考え及び議案第28号の平成25年度白岡市一般会計予算の概要説明につきましても、小島市政の新しいまちづくりの青写真がかいま見えるところであります。

  上程された平成25年度白岡市一般会計当初予算は、額として121億9,600万円、前年度に比べ、額として1,600万円、率として0.1%の増となっております。市制施行後、初めての通年予算の編成に当たり、小島市長は限られた財源を有効活用され、編成されたものと思料するところであります。どの施策に力点を置かれるのかお伺いします。

  以上で質問を終わります。



○高木隆三議長 小島市長。

       〔小島 卓市長登壇〕



◎小島卓市長 大倉議員ご質疑の議案第28号 白岡市一般会計予算編成に当たっての市長の考えはにお答えを申し上げます。

  今般編成いたしました白岡市一般会計予算は、総額で121億9,600万円、前年度に比べ約0.1%の増となったところでございます。今予算は市制施行後初めての通年予算でございます。生活保護扶助費などが倍増しているものの、市制施行関連経費や消防分署の建設費用が減額となったため、総額では微増となったものでございます。私は今回の予算編成に当たりましては、さきの市長選挙で掲げた8つの政策の実現に向け、鋭意取り組んだところでございます。もちろん限られた財源でございますので、今般の予算編成に当たりましては、めり張りをつけて取り組むことといたしました。

  まず、図書館機能を持った生涯学習施設の整備と当市の実情に合った持続可能な地域公共交通サービスの構築に最優先に取り組んでまいります。そのほかにも基盤整備として、白岡駅西口と都市計画道路の整備、子育て支援と母子保健医療体制の強化として、こども医療費支給対象年齢の拡大と窓口払いの廃止、がん検診項目の拡大、安心・安全のまちづくりとして防災用備蓄品等の整備、省エネと環境にやさしいまちづくりとして、創エネ・省エネ促進を進めてまいります。これからも市民の皆様にお約束いたした政策の実現に向け取り組んでまいります。また、8つの政策以外にも、市民の皆さんのニーズを十分把握し、真に必要とされる施策に重点的に予算の手当てをしたところでございます。

  私は常々予算編成に当たりましては、健全な財政運営を第1に考え、後年度に過重な負担を残すことがないように努めております。さらに、質の高い行政サービスを継続して提供することに配慮しておりますので、ご理解を賜りますようお願いを申し上げまして、答弁とさせていただきます。



○高木隆三議長 次に、2番、藤井栄一郎議員。



◆2番(藤井栄一郎議員) 通告に従いまして、会派を代表して質疑いたします。

  まず1点目は、平成25年度白岡市一般会計予算案で、平成25年度一般会計歳出予算書案、主要事業一覧の中で、防災用備蓄品等整備事業と、新規事業7事業の中で、九都県市合同防災訓練実施事業について伺います。一昨年の東日本大震災以降、万一の災害に対し、防災減災に向けた取り組みが全国で実行されており、近い将来発生すると言われている東南海トラフ地震など、さまざまな災害に備えた体制構築・整備が早期に望まれるところであります。当市においては、昨年4月に広域消防化協定書が3市3町において調印が交わされ、行財政上のスケールメリットを活用し、より高度な消防サービスを提供できるよう消防体制の充実強化に向け、本年4月より埼玉東部消防組合が設立され、災害・防災に対する備えが一段と進行しているところであります。

  また、今年8月31日に、当市を埼玉県会場として行われる九都県市合同防災訓練実施事業を絶好の好機と捉え、当市の災害対策の取り組みをさらに強化し、災害に強いまちとして、安全都市宣言ができるように、全市域を上げて取り組むべきと考えているところであります。特に現在積極的に取り組んでいただいて、着実に成果を上げていただいている自主防災組織の設立、組成に向けた取り組みは、地域の防災力を高めるためには重要であり、さらにスピードアップが望まれているところです。

  九都県市防災訓練実施事業については、現在詳細について調整中とのことですが、今年度の防災関連予算について予算内容、今後の具体的計画をまず1点目としてお伺いします。

  2点目は、特別会計繰出事業についてです。平成25年度白岡市一般会計予算書案では、一般会計から毎年度繰り返される特別会計の繰出事業は、新年度において特別会計繰出事業総額は幾らか、一般会計に占める割合は、特別会計ごと、年度ごとの推移、年度ごとの一般会計に占める割合はどのように推移しているのか、2点お伺いいたします。



○高木隆三議長 田辺総合政策部長。

       〔田辺勝広総合政策部長登壇〕



◎田辺勝広総合政策部長 それでは、藤井議員のご質疑に順次お答えを申し上げます。

  まず1点目、防災対策についてお答え申し上げます。市内の自主防災組織につきましては、昨年12月に新たに上野田1行政区が自主防災組織を立ち上げ、現在の組織数は25行政区、22団体となってございます。また、市内の世帯数から算出しております組織率につきましては、地域の防災意識の高まりと住民の皆様のご支援もございまして、現在約70%になり、数年前に比べ大きく増加しているところでございます。市といたしましては、地域の防災の要は自主防災組織であると位置づけ、補助金の交付や職員出前講座など、設立に向けた積極的な支援を行っているところでございます。

  平成25年度予算におきましては、自主防災組織育成事業で、組織設立時だけでなく、その後の訓練実施や資機材購入などの活動につきましても、継続的に支援を行い、地域防災力の維持・強化に努めてまいるものでございます。そのほか防災用備蓄品等整備事業において、白岡市地域防災計画の改訂に伴い、新たに災害時要援護者や帰宅困難者などに対応した備蓄食糧や防災資機材購入に係る予算を計上してございます。東日本大震災後、巨大地震の切迫性が指摘される中、防災備蓄に係る予算につきましては、いざというときに備え、市内の被害を想定し、準備するために、なくてはならないものと認識しておるところでございます。

  また、本年8月31日に県と実施いたします九都県市合同防災訓練に係る費用につきましても、計上をさせていただいております。この訓練を契機といたまして、今後も積極的に防災施策を進め、また地域の防災力の要でございます自主防災組織につきましても、継続した支援を行ってまいりますので、ご理解を賜りますようお願い申し上げます。

  続きまして、2点目、特別会計繰出事業についてお答えを申し上げます。白岡市では7つの特別会計と1つの企業会計がございます。特別会計及び企業会計は独立採算を原則とする会計でございますが、法律等の定めにより、一般会計が負担すべきとされている経費や特別会計の収支を保つために必要ある場合は、一般会計からの繰り出しを行い、会計の収支を保つこととなってございます。

  ご質疑の一般会計から各特別会計への繰出金の推移及びその割合でございますが、まず特別会計繰出金の総額及び一般会計に占める割合を当初予算ベースで申し上げますと、平成23年度が16億9,690万9,000円で14.2%、平成24年度が16億5,518万5,000円で13.6%、平成25年度は13億9,695万5,000円で11.5%となってございます。年度の傾向を見ますと、減少傾向となっている状況でございます。

  この減少傾向となっている理由といたしましては、国民健康保険、後期高齢者医療、介護保険の繰出金は年々増加傾向となっておりますが、野牛・高岩土地区画整理事業が間もなく事業終了を迎えることから、減少しているものというふうに認識してございます。

  続いて、各特別会計の推移及び一般会計に占める割合でございますが、国民健康保険特別会計につきましては、平成23年度が1億7,081万5,000円で1.4%、平成24年度が1億8,705万3,000円で1.5%、平成25年度が2億659万7,000円で1.7%でございます。

  後期高齢者医療特別会計につきましては、平成23年度が7,155万2,000円、0.6%、平成24年度が7,072万4,000円で0.6%、平成25年度が8,203万2,000円で0.7%となってございます。

  続きまして、介護保険特別会計につきましては、平成23年度が2億8,255万2,000円で2.4%、平成24年度が3億1,014万9,000円で2.5%、平成25年度が3億4,050万8,000円で2.8%でございます。

  続きまして、農業集落排水事業特別会計につきましては、平成23年度が7,609万9,000円で0.6%、平成24年度が7,099万2,000円で0.6%、平成25年度が6,272万3,000円で0.5%。

  公共下水道事業特別会計につきましては、平成23年度が5億2,592万3,000円で4.4%、平成24年度が5億220万2,000円で4.1%、平成25年度が4億7,357万1,000円で3.9%でございます。

  続きまして、野牛・高岩土地区画整理事業特別会計につきましては、平成23年度が3億4,703万7,000円で2.9%、平成24年度が2億5,650万2,000円で2.1%、平成25年度が9,541万8,000円で0.8%となってございます。

  続きまして、東部中央土地区画整理事業特別会計につきましては、平成23年度が2億2,287万5,000円で1.9%、平成24年度が2億5,756万3,000円で2.1%、平成25年度が1億3,610万6,000円で1.1%となっております。

  なお、水道事業会計には繰出金はございません。

  以上で答弁とさせていただきます。



○高木隆三議長 2番、藤井栄一郎議員。



◆2番(藤井栄一郎議員) ありがとうございました。1点目の防災関連の予算につきましては理解できましたけれども、2点目の特別会計繰出事業につきまして再質疑させていただきます。

  例えば、先ほどご答弁いただいた農業集落排水事業特別会計についてでありますけれども、一般会計当初予算案では、今年度25年度は、対前年度比、先ほどお答えいただきましたけれども、額にしてマイナス833万3,000円、率にして9.4%のマイナスと、総額8,002万8,000円と予算がなっております。予算書の6款1項7目で、農地費において農業集落排水事業特別会計繰出事業として6,272万3,000円、先ほどご答弁いただいたとおり支出しておるのですが、農業集落排水特別会計予算全体の繰出金に占める割合が、全体の78%強となっているのです。また、6款の農林水産業費の予算額1億7,831万4,000円の35%の金額が、農業集落排水事業特別会計繰出事業としてなっておるのですが、今後ますます厳しい財政状況下において、市当局は特別会計繰出事業についてどのような課題として捉えて、今後政策を実行していくのか、お伺いしたいと思うのです。



○高木隆三議長 田辺総合政策部長。

       〔田辺勝広総合政策部長登壇〕



◎田辺勝広総合政策部長 それでは、藤井議員の再質疑にお答えを申し上げます。

  一般会計から各特別会計への繰出金につきましては、議員ご案内のとおり、一般会計が繰り出すことが法律等で定められているものがございます。例えば国民健康保険特別会計につきましては、低所得者の方に対する国保税の7割、5割、2割の軽減の財源補填として、保険基盤安定繰出金のほか、出産育児一時金の3分の2、財政安定化支援事業、事務費に相当する繰出金などがございます。後期高齢者医療特別会計につきましては、国民健康保険特別会計と同様に、低所得者の方の保険料の軽減の財源補填として、保険基盤安定繰出金のほか事務費に相当する繰出金などが法定されております。介護保険特別会計につきましては、介護給付費の12.5%や介護認定など、事務費に相当する額などが法定の繰出金として定められてございます。下水道事業特別会計及び農業集落排水事業特別会計につきましては、市債の償還に要する額のうち普通交付税に算入された額などを繰り出す必要がございます。

  このような制度的な繰出金は、各特別会計の健全性とは関係のない必要不可欠なものでございます。しかしながら、こうした法定負担分以外にも、会計の収支を保つための補填的な繰出金も実際ございます。特別会計の財政状況の悪化は、一般会計への財政負担を伴うことになるため、今後十分注意検討してまいりたいと存じますので、ご理解くださるようお願い申し上げます。



○高木隆三議長 ここで、暫時休憩いたします。



       休憩 午前10時36分



       再開 午前10時55分





○高木隆三議長 現在員18名であります。

  再開いたします。

  休憩前に引き続き会議を続行いたします。

  議案第28号 平成25年度白岡市一般会計予算の件について質疑を続けます。

  17番、仲丸教子議員。



◆17番(仲丸教子議員) 通告に従いまして、28号につきまして質疑を行います。

  まず第1点は、地方財政計画についてお伺いいたします。平成25年度の地方財政計画は、昨年同様通常収支分と東日本大震災分に分かれております。通常収支分における一般財源総額は59.8兆円であり、前年度とほぼ同水準を確保したとしております。うち地方交付税は17.1兆円で、前年度より0.4兆円の減、臨時財政対策債は6.2兆円で、前年度より0.1兆円増額となっております。本年度の特徴は、7月から国家公務員に準じて地方公務員給与を7.8%引き下げることを前提に、8,504億円を削減し、それとほぼ同額の8,523億円を防災・減災事業、地域の活性化等の緊急課題への対応に振り向けるというものでございます。全く別の次元のものを一緒にして論じることは、甚だ不合理であると思いますが、当初予算へは組み込まれているのかどうかをまずお伺いいたします。

  次に、2点目として、白岡市の職員給与の水準はどの程度なのかお伺いいたします。

  次に、防災・減災事業、地域の活性化等の緊急課題への対応として、3つの事業が上げられております。そのうちの1つに、地方単独事業として緊急防災・減災事業費があり、起債ができるようになっております。起債充当率100%、交付税措置率70%でございます。この事業費の総額は4,550億円で、そのメニューの中には防災行政無線のデジタル化という項目があります。今白岡市内の防災行政無線では、放送が聞き取りにくい場所が何か所もあり、苦情が出ております。いざというときに役に立たない、放送が聞こえないので、いつもいらいらしているなどさまざまあります。担当課でもいろいろ苦労をして微調整を図っているようでございますが、現状はこれ以上の改善は無理のようでございます。これをデジタル化すればかなり改善されるようですので、いざというとき住民の生命、財産を守るために、この事業を選択してはどうかと考えますが、いかがでございましょうか。

  次に、3点目として通告してあります、今回の政府予算は24年度補正と一体の15か月予算と位置づけられております。地域の元気臨時交付金1.4兆円に対する当市の選択についてでございますが、質問通告出してございますが、先ほどの質疑の中で答弁がされておりますので、これは省略をいたします。

  次に、4点目として、県に設置されている安心こども基金に557億円を積み増しし、25年度末まで延長するというふうになっておりますが、白岡市としては何か選択できる事業はないのかどうか、お伺いいたします。

  次に、大きな2点目として、魅力あるまちづくりについて伺います。当予算では主要事業として13事業が掲げられており、うち新規事業として7事業が上げられております。市として魅力あるまちづくりと考えている事業は何か、まずお知らせください。

  3点目として、当初予算と年度末補正について伺います。財政が厳しいと毎年毎年言い続けられ、当初予算では枠配分を実施し、各課の予算要求を絞っておりますが、年度末の補正予算では減額が多く出ております。今回の6号補正予算において2億3,000万円の基金の取り崩しを中止し、さらに3,500万円あまりの基金を積み増しております。これは恐らくどこの自治体も同じなのかもしれませんが、歳入欠陥を生じてはならないということで、歳入は低目に設定をし、歳出は高目に設定をするということからくるものなのではないかと思います。その結果、年度末に不用額が出てくることになるのだと思いますが、もう少し早い段階で見直しをし、補正予算で組み替えをして、住民要求に積極的に応えていく姿勢を持つべきではないでしょうか。

  また、当初予算は市長の政治姿勢を示すものですから、例えば生涯学習施設整備に係る基金積立金など、主要施策の予算は当初予算に計上すべきであると考えるものです。年度末の補正では1年間事業を執行してみて、余ったから積み立てるという印象を与えるのではないでしょうか。必要なものはきちんと当初予算に計上するということが、長の政治姿勢を示すことになると考えますが、いかがでしょうか。



○高木隆三議長 田辺総合政策部長。

       〔田辺勝広総合政策部長登壇〕



◎田辺勝広総合政策部長 それでは、仲丸議員のご質疑について順次お答えを申し上げます。

  まず1点目、地方財政計画についての1つ目、地方公務員給与の臨時特例による当初予算への影響でございますが、普通交付税におきまして、簡易な試算ではございますが、約8,000万円の減額となる見込みでございます。しかしながら、地方財政対策が遅れたことによりまして、当初予算編成には間に合わず、当初予算に反映してはございません。

  次に、当市の給与水準につきましては、平成24年4月1日時点のラスパイレス指数におきまして、国の特例減額を考慮しない場合は97.6、考慮した場合は105.6でございます。なお、補足でございますが、給与の引き下げ対象となりますのは、特例減額を考慮した際のラスパイレス指数が100を超える団体について、超えた部分が対象となるものでございます。

  次に、2つ目、防災・減災事業、地域の活性化等緊急課題の対応のうち、当市において該当する事業を実施するかとのことでございますが、地方財政対策が中止された時点におきまして、当初予算編成は終了しておりましたことから、現時点では該当事業を見込んではございません。しかしながら、これらの事業については有利な財政措置が講じられておりますことから、当市で活用できる事業について十分に検討させていただきまして、新年度の財政運営の中で対応してまいりたいと存じます。なお、ご指摘のありました防災無線のデジタル化につきましては、市としても非常に重要な課題であると認識はしてございます。さまざまな問題がありまして、なかなか進んでいないところでございますが、最大の課題は、莫大な費用がやはり最大のネックとなっておりますので、こうした制度がうまく該当するかどうかわかりませんが、デジタル化も含めて検討を進めてまいりたいというふうに考えてございます。

  続きまして、4つ目、安心こども基金の活用についてでございますが、既に予算編成が終了しておりましたことから、予算には反映してございません。県から送付された資料によりますと、新規事業と組み替え事業の2つに分けられ、新たな制度として保育士人材確保等事業が設けられますが、県が実施主体となる事業が中心で、民間保育所の保育士等の処遇改善を図る事業などが市町村関係の事業となるようでございます。また、従来、子育て支援交付金として国から交付されていた補助事業の一部が、この安心こども基金へ移行されるなど、補助の組み替えが行われるようでございます。いずれにいたしましても、新年度において活用できる事業がないか、十分に検討してまいりたいと存じます。

  次に、2点目の魅力あるまちづくりについての1つ目、当初予算で何を計上したかでございますが、安心・安全で利便性の高いまちづくりを目指しまして、九都県市合同防災訓練の実施、防災用備蓄品の充実、自然エネルギー活用を推進する創エネ・省エネ事業を計上したほか、都市計画道路篠津・柴山線や白岡・宮代線など、都市計画道路の整備に係る予算を確保したところでございます。さらに、交通弱者に配慮した地域公共交通サービスの構築や生涯学習センターの整備に向けた予算を計上いたしまして、より魅力を感じていただけるようなまちづくりを進めてまいりたいと考えてございます。

  次に、3点目のご質疑、当初予算と年度末補正についてでございますが、議員ご指摘のとおり、今回上程をしております補正予算におきまして、生活保護費など市制施行対応経費の見込みが難しかったことなどもありまして、多額の減額をさせていただいております。その際、財源に余剰が生じましたことから、その一部を生涯学習施設整備基金に積み増しをさせていただいたところでございます。

  議員ご指摘のとおり、行政の予算編成に関しましては、歳入欠陥が生じないよう余裕を持った予算編成をせざるを得ません。また、当面必要な扶助費等、そういった経費を重点化して、しっかりとした予算編成を組む必要がございますので、図書館等整備基金につきましては、今回の当初予算では見送らせていただいたところでございますが、こうした重要な案件につきましては、最優先課題として準備を進めてまいりますので、ご理解をいただきたいというふうにお願い申し上げます。今後の予算編成につきましても、過大な見積もりがないか、あるいは過少に歳入を見込んでいないか等十分にチェックし、無駄な経費を出さないように、しっかりした予算編成をしてまいりたいというふうに存じます。

  また、ご指摘のございましたとおり、市がやるべき事業は当初予算にしっかりと組み込んで、議会の同意を得て実施するのが本来でございますので、そういったこと、漏れがないよう、しっかりした予算を組んで、先進的な施策等を実施できるよう、適正な予算編成に取り組んでまいりたいというふうに考えておりますので、ご理解賜りますようお願い申し上げまして、答弁とさせていただきます。



○高木隆三議長 17番、仲丸教子議員。



◆17番(仲丸教子議員) それでは、再度質疑をさせていただきます。

  第1点目の地方財政計画の地方公務員給与の引き下げについてでございますが、1点目の、予算編成が終わっていたので、当初予算には反映されていないということで、これは了解をいたしました。それから、市の職員給与の水準は、ラスパイレス指数で国家公務員の給与削減後と比べて105.6であり、実際の削減は100を超えた分となっているので、5.6の部分についての削減だというご答弁でございました。先ほどご答弁にもありましたが、削減前は97.6ということで、決して高くないといいますか、むしろ低いほうではないのかなというふうに感じております。そのことと、そもそもラスパイレス指数とは何かということを考えていかなければならないと思うのです。単純に100を超えたからだめだと、そういう問題ではないということを、やはり各地方自治体しっかりと声を出していくべきであろうというふうに思います。

  特に今回の国のやり方には、地方6団体が共同声明を発表して抗議をしております。その一部を引用しますと、「この10年あまりの国をはるかに上回る地方の行財政改革の努力を適切に評価することなく、国家公務員の給与減額支給措置に準じて、地方公務員の給与の削減を求めるとともに、それを反映して地方交付税を削減したことは、財政力の弱い団体ほどその影響を大きく受けるものである」と述べておられまして、さらに「そもそも地方公務員の給与は、公平、中立な知見を踏まえつつ、議会や住民の意思に基づき地方が自主的に決定すべきものであり、国が地方公務員の給与削減を強制することは、地方自治の根幹にかかわる問題である。ましてや地方交付税を国の政策目的を達成するための手段として用いることは、地方の固有財源という性格を否定するものであり、断じて行うべきではない」としております。また、このあとラスパイレス指数についても、この共同声明は言及をしております。

  このような状況を踏まえて、職員給与の削減に対して市長はどのように対応するおつもりなのか、お考えを承りたいと思います。

  次に、緊急防災・減災事業について、現在のところ検討はされていないが、非常に必要な事業であるというふうに先ほどご答弁ございました。申し上げましたように起債充当率100%でございますから、非常に有利な地方債であるわけです。ただ、借金を増やすということになりますから、これはあまり借金を増やすことを、一般論としてはすべきではないと思いますが、防災無線のデジタル化、住民のいざというとき命にもかかわってくる問題もございますから、やはりこの際英断をすべきであると私は考えます。全国の自治体が、先ほど部長からもるるご答弁がございました、他の議員の質疑に対してもご答弁がございましたように、全国の自治体がいかにして有利な事業を採択するかということで目を光らせているわけでございますから、やはりこれは早急に対応すべきであると私は考えますが、どのようにお考えでしょうか、再度お伺いをいたします。

  それから、大きな2点目として、魅力あるまちづくりについてお伺いいたします。新規事業として掲げられました中に、創エネ・省エネ促進事業402万円があります。その内容説明には、創エネ・省エネを促進するために、既存住宅の太陽光発電システム及び住宅用LED照明の設置に対し補助する事業ですとあります。太陽光発電への補助は24年度も行われており、新築でも既存住宅でも対象になっておりました。今回は新たにLEDへの補助が加わりましたけれども、その分新築住宅への補助はなくなりました。また、既に行われている事業ですけれども、これは24年度の予算の途中で終了してしまいまして、早く申し込んだ家庭は補助を受けられましたが、年度の後半に申し込んだ家庭は受けられないという不公平を生んでいるものでございます。

  また、創エネ・省エネをうたって事業を促進しようというのであれば、例えばエコタウン構想のようなもの、これを名称はどのようにでも結構でございますが、そのような政策を打ち出して、大々的に白岡の売りをつくっていくべきではないかと考えますが、いかがでしょうか。他市町村と比べて横並びの事業展開をしていればよいという時代は終わりました。時代の要請を先取りして、特色ある地域をつくり上げていくことこそが、今求められているのではないでしょうか、お考えを承りたいと存じます。

  また、最後になります3点目の当初予算と年度末補正についてでございますが、事業の執行状況を小まめにチェックをし、適宜適切に予算を組み替え、住民要求にきめ細かく対応していくと同時に、必要と判断した事業には、思い切って予算を投入していくという政策重視の予算運営を望むものですが、いかがでしょうか。

  以上です。



○高木隆三議長 小島市長。

       〔小島 卓市長登壇〕



◎小島卓市長 仲丸議員さんのご質疑の関係で、2点ばかり考えを申し上げたいというふうに存じますが、1点は、公務員の給与の引き下げの関係でございますけれども、我が白岡市は、非常に残念ですけれども、職員の給与水準は、埼玉県でも隣の蓮田市と同様に最低限のほうにあるという認識をしてございます。そこで、ご質疑ですが、いろいろ今全国の団体、6団体、あるいは県も方針がまだ未定の部分が大分ございます。したがいまして、私としては、白岡市としては、今後県や他市町村と連携して国の動向を十分注視してまいりたいと考えておりますので、ご理解をいただきたいと存じます。

  また、本日いろいろ予算編成に絡みましたご質疑がほかの議員さんからもいただいております。常々、先ほどもご答弁申し上げましたが、私はまずは予算は財政の健全化を第一とし、そして継続性を求めるべきであるという中で予算編成を指示してございます。そういう中でいろいろ本日はご質疑をいただいておりますが、その編成に当たってはそうでございますが、今度は新年度に入りまして、今ちょっと感じているのは予算の歳入歳出につきまして、十分指導力を発揮して歳入歳出をきちんとつくり上げてまいりたいと思いますし、その中で新年度に入って、やはりこれでよかったかというようなことを検討する時期は、地方交付税が交付された時期ではなかろうかというふうに思いますので、その時期には十分新年度の予算の中身を検討した中で、補正がその時期ここから組めるかどうか検討してまいることといたしたいと存じます。

  以上、2点、ご答弁させていただきます。



○高木隆三議長 田辺総合政策部長。

       〔田辺勝広総合政策部長登壇〕



◎田辺勝広総合政策部長 それでは、仲丸議員の再質疑に対しまして、私から防災・減災事業について、まずお答え申し上げます。

  議員からご指摘のありました行政防災無線のデジタル化に積極的に取り組めということでございますが、先ほどご答弁申し上げましたとおり、市におきましても非常に重要な懸案事項であるという認識を持ってございますので、検討を積極的に進めて、できるものであれば進めていきたいというふうに考えてございますので、ご理解いただきたいと存じます。

  また、当初予算と年度末補正につきましては、今市長がご答弁申し上げましたとおりでございますが、ご指摘のとおり政策的な予算編成となるよう、引き続きさまざまな議論を重ねて、政策立案能力の向上等を図って、適切な予算編成に努めてまいりたいというふうに考えておりますので、ご理解いただきたいと存じます。

  以上で答弁とさせていただきます。



○高木隆三議長 都野市民生活部長。

       〔都野義夫市民生活部長登壇〕



◎都野義夫市民生活部長 それでは、仲丸議員ご質疑の2問目の再質疑にお答えを申し上げます。

  環境政策につきましてお答えを申し上げます。さきの東日本大震災による原子力発電所の事故を受けまして、社会は太陽光発電や風力、水力発電などの再生可能エネルギーへの転換を目指してございます。また、昨年7月から再生可能エネルギーを用いて発電された電気を、電気事業者が買い取ることを義務づける電気事業者による再生可能エネルギー電気の調達に関する特別措置法が施行されまして、官民問わず創エネ・省エネの気運が高まっているところでございます。

  ご案内のとおり当市におきましては、再生可能エネルギーの活用推進といたしまして、太陽光発電を利用したクリーンエネルギーの導入の普及啓発及び支援を目的といたしまして、住宅用太陽光発電システムの設置者に対しまして、予算の範囲内で補助をしてまいりました。また一方、公共施設につきましては、新規に建設されました施設につきましては太陽光発電システムを設置いたしますとともに、本庁舎につきましては夜間蓄熱式の冷房設備、それから既存の蛍光灯を一部LED照明に変えるなど、省エネ対策を実施してまいったところでございます。

  これまでの市の創エネ・省エネ対策の事業につきましては、白岡町環境率先実行計画に基づきまして、市役所内での実施とされており、残念ながら市の広範に視点を置きましたエコタウン構想に類したものではございませんでした。平成25年度から創エネ・省エネ促進事業といたしまして、新たな内容で補助事業を始めさせていただきますが、ご指摘のとおり新築につきましては、実情いろいろな省エネ対策ですとか設備に対しまして選択の可能性がございますので、そのような選択の機会が難しい既存住宅、なかなか取り組みの機会がございません状況を踏まえまして、その一助となればということで、既存住宅に限った事業を提案をさせていただきました。その一つの中で、LED照明の補助でございますが、身近なところに視点を置きましたメニューも創出をさせていただいて、広く市民の方に知ってもらえる内容のものとしたところでございます。

  また、補助金交付につきましては、実績を見ながら見積もりをいたしてございますが、事務方といたしましても、ご指摘のございました不公平感は否めないところでございまして、見積もりの際に当たりましては、1件当たりの補助の額等につきましても検討を重ね、改善に努めてまいりたいと存じております。

  25年度からの創エネ・省エネ事業の補助事業の実施に際しましては、創エネ・省エネの大切さのPRを踏まえまして事務手続に臨みますとともに、市のアピールにつながるように努めていきたいと存じております。ご理解くださいますようお願いを申し上げまして、答弁とさせていただきます。



○高木隆三議長 17番、仲丸教子議員。



◆17番(仲丸教子議員) 2点ほど、もう一度お伺いをしたいと思います。

  1つは、職員給与の関係ですが、先ほど市長は、県ですとか他市町の取り組みを十分注視していくというふうにおっしゃられました。現段階で首長としてはそのようなお答えにならざるを得ないのかということもわかりますけれども、先ほど私がわざわざ引き合いに出した地方6団体の共同声明、これをしっかり受けとめるならば、こういう削減はやらないというふうになるのが当然だと思うのです。ですから、今日この場でやりませんと言えとは申し上げませんけれども、しかしこの6団体の共同声明をしっかり踏まえれば、どこの市町村も削減やらないということになって当然だと私は思うのですが、その辺についてもう一度お考えをお聞かせいただきたいと思います。

  それから、2点目のこの創エネ・省エネの事業でございますが、前年度24年度の当初予算と比べまして、ここでは新規事業として上がっておりますけれども、名目を変えたので新規事業ですけれども、昨24年度当初予算と比べて、わずかに32万円しか増えていないのです。その32万円しか増えていない枠の中で組み替えをしただけ、片方を削って、片方を増やした、上げたというだけで、果たして新規事業として銘打ってやるだけの内容なのかどうかということです。新規事業としてやるのであれば、やはり、先ほども名称はいかようでも結構ですが、エコタウン構想のような、そういう市全体として環境問題、エネルギー問題に取り組むのだと、そういう姿勢を打ち出したものこそ、新規事業として取り上げるべきであって、中をちょこっといじって組み替えて、わずか32万円増やしたから新規事業だと、こういうふうに銘打つというほどのものでもないのではないかと。やるからにはもっと本腰を入れて、きちんとした大きな構えの事業をやっていただきたい、私は強くそう思うのですけれども、その辺もう一度ご答弁をいただきまして質疑を終わりにいたします。



○高木隆三議長 小島市長。

       〔小島 卓市長登壇〕



◎小島卓市長 給与の削減の関係でございますけれども、白岡市も市制を施行してございます。事務量も多種多様にわたって拡大をしてございますのも事実でございます。また、当市の職員の給与についても、近隣に比べても決して高いと言えないということは十分承知してございます。そういう中で大勢の職員に日々事業を展開をしていただいているわけでございまして、大変申しわけなく思っているし、この問題については大変私も憂慮しておるところでございます。今後は近隣の動向を十分注視した中で結論を出していこうというふうに思っておりますけれども、なかなか非常に難しい問題もございます。6団体の1人の長でございますので、そういうことも十分踏まえて、今後検討に検討をし、結論を出させていただいてまいりますので、ご理解を賜りますようお願いを申し上げまして、答弁とさせていただきます。



○高木隆三議長 都野市民生活部長。

       〔都野義夫市民生活部長登壇〕



◎都野義夫市民生活部長 創エネ・省エネ事業につきましてお答えを申し上げます。

  この事業につきましては、先ほどの答弁の中でも申し上げさせていただきましたけれども、広く市民の方にご利用いただけるような機会を提供する意味で、見積もりに際しましては、小さな額でございますけれども、多くの方がご利用できるような見積もりの方法を研究しまして、事業を提供させていただいたものでございます。

  それから、一般質問でもご指摘をいただきましたように、ソーラーシェアリング等、他の課のかかわりのある事業もございますので、市内を広範に取り組めるような他課の事業、それから取り組み等も連携をしながら、新しい環境としての施策に研究を努めていきたいというふうに存じております。

  答弁とさせていただきます。



○高木隆三議長 次に、8番、鬼久保二郎議員。



◆8番(鬼久保二郎議員) 議案第28号 平成25年度白岡市一般会計予算の中で重要事業実施のための歳入確保について質疑させていただきます。

  平成25年度の一般会計予算を見ますと、予算総額、歳入歳出それぞれ121億9,600万円であります。4年前の平成21年度の一般会計予算歳入歳出総額はそれぞれ123億5,100万円です。比較しますと、予算総額は4年前より98.7%に縮小となっております。市の人口は平成21年4月1日現在5万73人で、そして平成25年3月1日現在5万992人で、4年間の人口増加はわずか919人です。これが今の白岡市の現状なのです。市の財政力は市税が重要な位置を占めていると思います。しかし、市税、前は町税ですけれども、平成21年度予算は総額で65億1,200万円です。そして、平成25年度予算総額は約63億1,300万円ですので、1億9,900万円のマイナスなのです。平成20年9月ごろリーマンショックがありましたが、そのことを考慮しても、市当局の財政力に対する積極的な姿勢があまり感じられません。

  市民の熱い思いと長年の強い希望で市制施行を達成しました。予算編成の歳出の面から見ますと、市民生活や市民サービスには、細部にわたり現在の市の最大限の努力は感じられます。しかし、歳入の面では、過去4年間を見ますと、前向きな市の姿勢は見えてきません。そんな中市長は、今後の市政の基本的な考え方で、図書館機能を備えた生涯学習施設、また都市計画道路白岡駅西口線、白岡・宮代線整備を進めると表明していますが、そして第5次白岡市総合振興計画を策定し、「ほっとスマイル しらおか 未来へつながるまち」を、まちづくりの将来像として掲げておりますが、今の白岡市の財政力では不安を禁じ得ません。

  市の持つポテンシャルの高さ、すなわち潜在する能力、可能性としての力と、市民のニーズに応えた施策を着実に実施してきた結果と自負しているとおっしゃっています。恵まれたポテンシャルの高さに白岡市があるならば、緑豊かな居住環境、安心・安全で長く住んでみたい、ずっと住んでみたいまちづくりへとなるでしょう。その結果、人口は増加していくでしょう。しかし、今の弱い財政力では難しいと思わざるを得ません。10年後の市の未来を考えると、少ない予算では事業実施の財政力としては明るい未来が見えにくいと思います。今後の財政力の強化をどう考えていますか、伺います。



○高木隆三議長 田辺総総合政策部長。

       〔田辺勝広総合政策部長登壇〕



◎田辺勝広総合政策部長 それでは、鬼久保議員ご質疑の重要事業実施のための歳入確保についてお答え申し上げます。

  当市の歳入の大きな柱でございます市税につきましては、議員ご指摘のように、平成20年度をピークに厳しい状況が続いております。この平成20年度は小泉内閣によります三位一体の改革によりまして、国庫補助金と交付税の削減、地方への税源移譲の影響もあり、税収が増加した時期でございました。一方、議員ご承知のとおり、サブプライムローン問題に端を発しました米国の金融危機により、平成20年9月15日にはリーマンブラザーズが破綻し、世界的な金融危機や株安へ連鎖し、我が国におきましても日経平均株価は大暴落を起こすなど、現在に至る景気低迷の端緒となった時期でもございます。

  一方で、昨年末の安倍政権発足後、景気回復の期待感から円安・株高傾向が続くとともに、先ごろ国の平成24年度第1次補正予算が成立するなど、日本経済再生に向けた緊急経済対策が実行されますので、市といたしましても、我が国経済の再生に大きく期待するところでございます。しかし、長期的な視点に立ちますと、少子高齢化の影響により今後とも税収の大幅な伸びは期待できないものと推測しているところでございます。

  議員ご質疑の重要事業実施のための歳入確保についてでございますが、第2次改革推進プログラムにおきましては、こうした税収の伸び悩みや社会保障関係経費の増加を前提といたしまして、滞納対策の充実、納税利便性の向上、税収確保に向けた課税の見直し、受益者負担の適正化、まちの特性を生かした土地利用など、歳入確保に向けた取り組みを大きな柱の一つとして掲げてございます。

  市といたしましては、こうした歳入確保に向けた取り組み項目に基づきまして、管理職等による訪問徴収の実施、納税コールセンターの設置、コンビニ納税の導入、口座振替加入の促進、白岡西部産業団地の整備による税収確保などに鋭意取り組んできたところでございます。都市計画道路白岡・宮代線、白岡駅西口線の整備、さらには図書館機能を有する生涯学習施設の整備など、重要事業の一日も早い実現のためには、取り組みの優先順位やスケジュールを明確にするなど、事業の選択と集中を図るとともに、今後も歳入確保に向けた取り組みに努めてまいりたいと存じますので、ご理解賜りますようお願い申し上げまして、答弁とさせていただきます。



○高木隆三議長 8番、鬼久保二郎議員。



◆8番(鬼久保二郎議員) ただいまの部長さんのご答弁によりますと、私はちょっと前向きさは感じられておりません。ご存じのように市税の主なものは、市民税とか固定資産税、軽自動車税、市町村たばこ税とか都市計画税がありますけれども、4年前と比べて白岡市の市民税は減っております。人口が5万3,000人という想定もありますけれども、あと1,000人、2,000人増えましても、私の考えでは白岡市は高齢化に進んでおりますので、市民税の増加もあまり望めないと思います。固定資産税も増えておりません。増えたのは軽自動車税、これは努力ではありませんし、これは国のエコの関係で増えました。市町村たばこ税も約7,000万円以上増えたのも、これも市当局の努力ではなく、たばこの喫煙者が増えただけであって、もう少し積極的な財政力を高めなければ、ずっと住んでいきたいとか、白岡市に越してきたいという人は私は望めないと思いますけれども、いかがと感じておりますか、ご答弁お願いします。



○高木隆三議長 田辺総合政策部長。

       〔田辺勝広総合政策部長登壇〕



◎田辺勝広総合政策部長 それでは、鬼久保議員の再質疑にお答えを申し上げます。

  鬼久保議員からは、市の税収確保に向けた取り組みが、財政力の向上に向けた取り組みが足らないのではないかというようなご質疑かとは思いますが、白岡市におきましては、自主財源の中で占める市民税の割合が50数%と、県下を見ましても市民税の割合が非常に高いほうの部類に属します。財政的には健全的といいますか、税収確保ができている。徴収率も全県下で5位以内には入っているという、税収確保については非常に頑張っている市ではないかというふうに一般的に評価していただいているものというふうに存じます。市民税が財源の中に多く占めますのも、非常に納税意欲が高く、働き盛りの方が白岡市にたくさんお住みいただいているという、これまでのまちづくりの成果の一つの指標でもあるかなというふうに私は認識してございます。

  先ほども申し上げましたが、今般白岡西部産業団地の造成を県と協力して進めまして、非常に将来性のある企業にたくさんの引き合いをいただいて、新たな白岡市のまちづくりに大きくこれから寄与していくものというふうに考えられるところでもございます。

  こうした努力が、一つ一つの積み重ねによりまして、白岡の財政力が今後も維持向上していけるのではないかというふうに考えてございます。税については、いたずらに市単独で上げたり下げたりというのがいいのかどうかというのは、慎重に考えなければいけないのかなというふうに理解しておりますので、税が上がったから急に税収が上がる、豊かになるというものでもないというふうに理解しておりますので、ご理解いただければと存じます。

  以上、簡単ですが、答弁とさせていただきます。



○高木隆三議長 以上で通告による質疑は終わりました。

  これをもって質疑を終了いたします。



                          ◇                        





△議案第29号〜議案第36号の質疑



○高木隆三議長 次に、議案第29号 平成25年度白岡市国民健康保険特別会計予算から議案第36号 平成25年度白岡市水道事業会計予算までの件を議題といたします。

  既に説明が終了しておりますので、これより質疑に入りますが、質疑の通告がありませんので、質疑なしと認めます。

  これをもって質疑を終了いたします。



                          ◇                        





△議案の常任委員会付託省略



○高木隆三議長 お諮りいたします。

  議案第18号 埼玉県市町村総合事務組合を組織する地方公共団体の数の減少についてから議案第27号 平成24年度蓮田都市計画事業白岡駅東部中央土地区画整理事業特別会計補正予算(第2号)までにつきましては、委員会付託を省略したいと思います。これにご異議ございませんか。

       〔「異議なし」と言う人あり〕



○高木隆三議長 ご異議なしと認めます。

  よって、議案第18号 埼玉県市町村総合事務組合を組織する地方公共団体の数の減少についてから議案第27号 平成24年度蓮田都市計画事業白岡駅東部中央土地区画整理事業特別会計補正予算(第2号)までにつきましては、委員会付託を省略することに決定いたしました。



                          ◇                        





△議案第18号の討論、採決



○高木隆三議長 日程第3、議案第18号から議案第27号までについて、討論、採決を行います。

  まず、議案第18号 埼玉県市町村総合事務組合を組織する地方公共団体の数の減少について討論に入りますが、討論の通告がありませんので、討論なしと認めます。

  これをもって討論を終了いたします。

  これより議案第18号 埼玉県市町村総合事務組合を組織する地方公共団体の数の減少についての件を起立により採決いたします。

  本件は、原案のとおり決定することに賛成の議員の起立を求めます。

       〔起立全員〕



○高木隆三議長 起立全員であります。

  よって、本件は原案のとおり可決されました。



                          ◇                        





△議案第19号の討論、採決



○高木隆三議長 次に、議案第19号 埼玉県市町村総合事務組合を組織する地方公共団体の数の増加及び同組合の規約変更について討論に入りますが、討論の通告がありませんので、討論なしと認めます。

  これをもって討論を終了いたします。

  これより議案第19号 埼玉県市町村総合事務組合を組織する地方公共団体の数の増加及び同組合の規約変更についての件を起立により採決いたします。

  本件は、原案のとおり決定することに賛成の議員の起立を求めます。

       〔起立全員〕



○高木隆三議長 起立全員であります。

  よって、本件は原案のとおり可決されました。



                          ◇                        





△議案第20号の討論、採決



○高木隆三議長 次に、議案第20号 埼葛斎場組合の共同処理する事務の変更及び同組合の規約変更について討論に入りますが、討論の通告がありませんので、討論なしと認めます。

  これをもって討論を終了いたします。

  これより議案第20号 埼葛斎場組合の共同処理する事務の変更及び同組合の規約変更についての件を起立により採決いたします。

  本件は、原案のとおり決定することに賛成の議員の起立を求めます。

       〔起立全員〕



○高木隆三議長 起立全員であります。

  よって、本件は原案のとおり可決されました。



                          ◇                        





△議案第21号の討論、採決



○高木隆三議長 次に、議案第21号 平成24年度白岡市一般会計補正予算(第6号)について討論に入りますが、討論の通告がありませんので、討論なしと認めます。

  これをもって討論を終了いたします。

  これより議案第21号 平成24年度白岡市一般会計補正予算(第6号)の件を起立により採決いたします。

  本件は、原案のとおり決定することに賛成の議員の起立を求めます。

       〔起立全員〕



○高木隆三議長 起立全員であります。

  よって、本件は原案のとおり可決されました。



                          ◇                        





△議案第22号の討論、採決



○高木隆三議長 次に、議案第22号 平成24年度白岡市国民健康保険特別会計補正予算(第2号)について討論に入りますが、討論の通告がありませんので、討論なしと認めます。

  これをもって討論を終了いたします。

  これより議案第22号 平成24年度白岡市国民健康保険特別会計補正予算(第2号)についての件を起立により採決いたします。

  本件は、原案のとおり決定することに賛成の議員の起立を求めます。

       〔起立全員〕



○高木隆三議長 起立全員であります。

  よって、本件は原案のとおり可決されました。



                          ◇                        





△議案第23号の討論、採決



○高木隆三議長 次に、議案第23号 平成24年度白岡市後期高齢者医療特別会計補正予算(第2号)について討論に入りますが、討論の通告がありませんので、討論なしと認めます。

  これをもって討論を終了いたします。

  これより議案第23号 平成24年度白岡市後期高齢者医療特別会計補正予算(第2号)についての件を起立により採決いたします。

  本件は、原案のとおり決定することに賛成の議員の起立を求めます。

       〔起立全員〕



○高木隆三議長 起立全員であります。

  よって、本件は原案のとおり可決されました。



                          ◇                        





△議案第24号の討論、採決



○高木隆三議長 次に、議案第24号 平成24年度白岡市介護保険特別会計補正予算(第3号)について討論に入りますが、討論の通告がありませんので、討論なしと認めます。

  これをもって討論を終了いたします。

  これより議案第24号 平成24年度白岡市介護保険特別会計補正予算(第3号)についての件を起立により採決いたします。

  本件は、原案のとおり決定することに賛成の議員の起立を求めます。

       〔起立全員〕



○高木隆三議長 起立全員であります。

  よって、本件は原案のとおり可決されました。



                          ◇                        





△議案第25号の討論、採決



○高木隆三議長 次に、議案第25号 平成24年度白岡市公共下水道事業特別会計補正予算(第3号)について討論に入りますが、討論の通告がありませんので、討論なしと認めます。

  これをもって討論を終了いたします。

  これより議案第25号 平成24年度白岡市公共下水道事業特別会計補正予算(第3号)についての件を起立により採決いたします。

  本件は、原案のとおり決定することに賛成の議員の起立を求めます。

       〔起立全員〕



○高木隆三議長 起立全員であります。

  よって、本件は原案のとおり可決されました。



                          ◇                        





△議案第26号の討論、採決



○高木隆三議長 次に、議案第26号 平成24年度蓮田都市計画事業野牛・高岩土地区画整理事業特別会計補正予算(第2号)について討論に入りますが、討論の通告がありませんので、討論なしと認めます。

  これをもって討論を終了いたします。

  これより議案第26号 平成24年度蓮田都市計画事業野牛・高岩土地区画整理事業特別会計補正予算(第2号)についての件を起立により採決いたします。

  本件は、原案のとおり決定することに賛成の議員の起立を求めます。

       〔起立全員〕



○高木隆三議長 起立全員であります。

  よって、本件は原案のとおり可決されました。



                          ◇                        





△議案第27号の討論、採決



○高木隆三議長 次に、議案第27号 平成24年度蓮田都市計画事業白岡駅東部中央土地区画整理事業特別会計補正予算(第2号)について討論に入りますが、討論の通告がありませんので、討論なしと認めます。

  これをもって討論を終了いたします。

  これより議案第27号 平成24年度蓮田都市計画事業白岡駅東部中央土地区画整理事業特別会計補正予算(第2号)についての件を起立により採決いたします。

  本件は、原案のとおり決定することに賛成の議員の起立を求めます。

       〔起立全員〕



○高木隆三議長 起立全員であります。

  よって、本件は原案のとおり可決されました。



                          ◇                        





△議案の常任委員会付託



○高木隆三議長 日程第4、議案の常任委員会付託を行います。

  議案第2号から議案第17号まで及び議案第28号から議案第36号までについては、別紙議案の委員会付託表のとおり各常任委員会に付託いたします。



                          ◇                        





△散会の宣告



○高木隆三議長 以上で本日の日程は全部終了いたしました。

  本日はこれにて散会いたします。

  ご苦労さまでした。

       散会 午前11時59分