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埼玉県 白岡市

平成23年  第6回(12月)定例会 12月08日−議案質疑−04号




平成23年  第6回(12月)定例会 − 12月08日−議案質疑−04号







平成23年  第6回(12月)定例会





           平成23年第6回白岡町議会定例会 第9日

平成23年12月8日(木曜日)
 議 事 日 程 (第4号)

 1、開  議
 1、議事日程の報告
 1、会議録署名議員の指名
 1、議案第63号の質疑
   議案第63号 白岡町を白岡市とすることについて
 1、議案第64号の質疑
   議案第64号 白岡町の基本構想を策定することについて
 1、議案第65号の質疑
   議案第65号 白岡町部設置条例
 1、議案第66号の質疑
   議案第66号 白岡町職員定数条例の一部を改正する条例
 1、議案第68号の質疑
   議案第68号 白岡町税条例の一部を改正する条例
 1、議案第69号の質疑
   議案第69号 白岡町水道事業の設置等に関する条例の一部を改正する条例
 1、議案第70号の質疑
   議案第70号 彩の国さいたま人づくり広域連合を組織する地方公共団体の数の減少について
 1、議案第71号の質疑
   議案第71号 埼玉県後期高齢者医療広域連合を組織する地方公共団体の数の減少について
 1、議案第72号の質疑
   議案第72号 白岡町老人福祉センターに係る指定管理者の指定について
 1、議案第73号の質疑
   議案第73号 白岡町しらおか味彩センターに係る指定管理者の指定について
 1、議案第74号の質疑
   議案第74号 白岡町梨選果センターに係る指定管理者の指定について
 1、議案第75号の質疑
   議案第75号 平成23年度白岡町一般会計補正予算(第3号)
 1、議案第76号の質疑
   議案第76号 平成23年度白岡町国民健康保険特別会計補正予算(第2号)
 1、議案第77号の質疑
   議案第77号 平成23年度白岡町介護保険特別会計補正予算(第2号)
 1、議案第78号の質疑
   議案第78号 平成23年度白岡町農業集落排水事業特別会計補正予算(第1号)
 1、議案第79号の質疑
   議案第79号 平成23年度白岡町公共下水道事業特別会計補正予算(第1号)
 1、議案第80号の質疑
   議案第80号 平成23年度蓮田都市計画事業白岡駅東部中央土地区画整理事業特別会計補正予算(第1号)
 1、議案の常任委員会付託
 1、議案第63号の討論、採決
   議案第63号 白岡町を白岡市とすることについて
 1、議案第64号の討論、採決
   議案第64号 白岡町の基本構想を策定することについて
 1、議案第70号の討論、採決
   議案第70号 彩の国さいたま人づくり広域連合を組織する地方公共団体の数の減少について
 1、議案第71号の討論、採決
   議案第71号 埼玉県後期高齢者医療広域連合を組織する地方公共団体の数の減少について
 1、議案第72号の討論、採決
   議案第72号 白岡町老人福祉センターに係る指定管理者の指定について
 1、議案第73号の討論、採決
   議案第73号 白岡町しらおか味彩センターに係る指定管理者の指定について
 1、議案第74号の討論、採決
   議案第74号 白岡町梨選果センターに係る指定管理者の指定について
 1、散  会

〇本日の会議に付した事件
 1、議案第63号 白岡町を白岡市とすることについて
 1、議案第64号 白岡町の基本構想を策定することについて
 1、議案第65号 白岡町部設置条例
 1、議案第66号 白岡町職員定数条例の一部を改正する条例
 1、議案第68号 白岡町税条例の一部を改正する条例
 1、議案第69号 白岡町水道事業の設置等に関する条例の一部を改正する条例
 1、議案第70号 彩の国さいたま人づくり広域連合を組織する地方公共団体の数の減少について
 1、議案第71号 埼玉県後期高齢者医療広域連合を組織する地方公共団体の数の減少について
 1、議案第72号 白岡町老人福祉センターに係る指定管理者の指定について
 1、議案第73号 白岡町しらおか味彩センターに係る指定管理者の指定について
 1、議案第74号 白岡町梨選果センターに係る指定管理者の指定について
 1、議案第75号 平成23年度白岡町一般会計補正予算(第3号)
 1、議案第76号 平成23年度白岡町国民健康保険特別会計補正予算(第2号)
 1、議案第77号 平成23年度白岡町介護保険特別会計補正予算(第2号)
 1、議案第78号 平成23年度白岡町農業集落排水事業特別会計補正予算(第1号)
 1、議案第79号 平成23年度白岡町公共下水道事業特別会計補正予算(第1号)
 1、議案第80号 平成23年度蓮田都市計画事業白岡駅東部中央土地区画整理事業特別会計補正予算(第1号)

午前9時00分開議
 出席議員(18名)
     1番   藤  井  栄 一 郎  議員       2番   遠  藤     誠  議員
     3番   岡  安     良  議員       4番   加  藤  一  生  議員
     5番   大  ?     馨  議員       6番   江  原  浩  之  議員
     7番   野  口  克  博  議員       8番   鬼 久 保  二  郎  議員
     9番   ?  橋     弘  議員      10番   石  原  富  子  議員
    11番   菱  沼  あ ゆ 美  議員      12番   大  倉  秀  夫  議員
    13番   黒  須  大 一 郎  議員      14番   関  根  頌  二  議員
    15番   古  武  三 千 雄  議員      16番   興     淳  明  議員
    17番   仲  丸  教  子  議員      18番   高  木  隆  三  議員

 欠席議員(なし)
                                                   
 説明のための出席者
    小  島     卓   町   長        秋  葉  清 一 郎   副 町 長
    福  原  良  男   教 育 長        折  原     實   直 轄 参事

    田  辺  勝  広   総   務        井  上  日 出 巳   福 祉 環境
                 担 当 参事                     担 当 参事

    渡  辺  重  雄   産 業 建設        黒  須     誠   教 育 次長
                 担 当 参事

    都  野  義  夫   上 下 水道        加  藤  仁  志   消 防 長
                 担 当 参事

    宮  下  康  夫   会計管理者
                                                   
 事務局職員出席者
    池  澤  信  也   事 務 局長        折  原  浩  幸   書   記
    成  田  幸  子   書   記        岡  村     清   書   記









△開議の宣告                                 (午前 9時00分)



○高木隆三議長 ただいまの出席議員は18名であります。定足数に達しておりますので、これより本日の会議を開きます。



                          ◇                        





△議事日程の報告



○高木隆三議長 本日の議事日程は、あらかじめお手元に配付いたしましたとおりであります。



                          ◇                        





△会議録署名議員の指名



○高木隆三議長 日程第1、会議録署名議員の指名を行います。

  会議録署名議員は、会議規則第120条の規定により、議長において

   1番  藤 井 栄一郎 議員

   2番  遠 藤   誠 議員

   3番  岡 安   良 議員

 を指名いたします。



                          ◇                        





△議案第63号の質疑



○高木隆三議長 日程第2、町長提出議案の質疑を行います。

  まず、議案第63号 白岡町を白岡市とすることについての件を議題といたします。

  既に説明が終了しておりますので、これより質疑に入りますが、質疑の通告がありませんので、質疑なしと認めます。

  これをもって質疑を終了いたします。



                          ◇                        





△議案第64号の質疑



○高木隆三議長 次に、議案第64号 白岡町の基本構想を策定することについての件を議題といたします。

  既に説明が終了しておりますので、これより質疑に入ります。

  質疑の通告がありますので、順次発言を許します。

  まず、13番、黒須大一郎議員。



◆13番(黒須大一郎議員) 議長より発言の許可をいただきましたので、通告に従い質疑します。

  議案第64号、第5次白岡町総合振興計画にある計画の構成と期間についてお聞きします。そこには、基本構想は10年の指針、基本計画は前・後期5年ごとの取り組むべき施策の方針と具体的な指標の設定をするとし、後期においては、状況や効果、結果により見直すとしています。そして、実施計画はさらに細かく、3年ごとの具体的な事業を明らかにし、かつ1年ごとに見直しをすると初めから入れています。実施計画は、単年度ごとにその年の事業を示している当初予算とどこが違い、ないと、第5次白岡町総合振興計画の目指す将来像のための取り組みにどのような不都合が生じるのか、お尋ねします。



○高木隆三議長 田辺総務担当参事。

       〔田辺勝広総務担当参事登壇〕



◎田辺勝広総務担当参事 それでは、黒須議員ご質疑の基本構想についてお答えを申し上げます。

  実施計画につきましては、基本構想に掲げる将来像や基本計画における施策を実現するために策定するものであり、基本計画に掲げた施策を効果的、効率的に推進することを目的に、毎年度の予算編成の指針として策定するものでございます。現下の厳しい財政状況の中、予算編成作業は年々困難を増しておるところでございます。こうした中にありましても、真に必要な事業は、中長期的な視点で着実に進めていく必要がございます。実施計画は、単年度の予算編成を中長期的な視点で誘導する、いわば予算と基本計画を有機的に連携させる重要なツールであるというふうに認識してございます。第5次白岡町総合振興計画におきましても、実施計画を予算編成の指針というふうな位置づけをいたしまして、毎年度見直していくことが適当であるというふうに考えてございます。

  なお、実施計画策定に当たりましては、社会情勢の変化やその時々の財政状況、各施策の進捗状況等をしっかりと把握し、予算と計画の連携が図れますよう努めてまいりますので、ご理解賜りますようお願い申し上げます。

  以上でございます。



○高木隆三議長 13番、黒須大一郎議員。



◆13番(黒須大一郎議員) ご答弁をお聞きして、ツールをいっぱい、3つ4つと持つことになると思いますが、第5次白岡町総合振興計画は理念の計画ではありません。生きた総合振興計画にするために、総合振興計画、基本計画、実施計画と計画自体の呼び名を3つも設けることは、住民にとっては、かえってわかりにくくなることの一因になると思います。事務量も当然増えることとなります。その辺について、もう一度所見をお願いいたします。



○高木隆三議長 田辺総務担当参事。

       〔田辺勝広総務担当参事登壇〕



◎田辺勝広総務担当参事 黒須議員の再質疑でございますが、3つあってわかりにくいというご指摘でございますが、第5次白岡町総合振興計画につきましては、まず10年間の長期的な計画として基本構想を定めてございます。その基本構想、将来像の実現に向かって、5年間の中期的な目標として基本計画を定めております。基本計画と予算を連動させ、予算を誘導するための短期的な3年間の計画として実施計画を定めておりまして、これが有機的に連携して、それぞれの計画の実現に向けて、それぞれの計画を定めていくことが、長期的な総合振興計画の目標実現に向けて、最も効率的なやり方であるというふうに認識しておりますので、ご理解を賜りますようお願い申し上げます。

  2点目の事務量につきましては、計画と有機的に連携した予算編成を進める上で、毎年度ローリングしていくことが効果的であるというふうに認識しておりますので、ご理解賜りますようお願い申し上げます。

  以上でございます。



○高木隆三議長 13番、黒須大一郎議員。



◆13番(黒須大一郎議員) ご答弁で、計画を有機的に連結させて図りたいというお言葉で、有機という言葉自体が、一般の庶民にとっては複雑、無機質と有機という意味で対比的にお使いになったと思いますが、生物でも多様性がある有機生命体というふうになることもありまして、難しく考えないでシンプルにやっていただきたいと思います。

  また、事務量については、難しいというよりも、有機性物を育てるのと無機的なものと、やはり全然違いますから、事務量は当然増えると思いますが、その辺も加味して今後は生きた計画になるように、示した10年後の将来に計画どおり進むようにやっていただきたいと要望しまして、終わりにします。答弁は結構です。



○高木隆三議長 次に、17番、仲丸教子議員。



◆17番(仲丸教子議員) 議案第64号 白岡町の基本構想を策定することについて、以下の点についてお尋ねいたします。

  まず第1点は、計画策定に当たっての視点に関してでございますが、「限られた人的、物的資源を有効に活用し、町民ニーズに合ったよりきめ細かなサービスを提供していくためには、公共サービスの提供主体を行政に限定せず、地域住民やNPO、民間企業などが公共サービスの担い手となるような仕組みをつくる」とありますが、公共サービスの提供主体はあくまでも行政であり、地域住民やNPO、民間企業を提供主体に入れることは、行政の責任を回避することになると考えますが、いかがでしょうか。

  第2点目は、土地利用基本構想についてですが、「農地は保水、遊水機能などの面においても重要な役割を果たしていることから、引き続き保全が求められます」との記述をしながら、その一方で、「各ゾーンに分けて土地利用の方向を定め、適正な土地利用への誘導を図る」として、多くの農地を他の目的に活用しようとしております。その場その場で都合よく記述しているように思えますが、いかがでしょうか。

  また、住宅系まちづくり検討区域では、土地区画整理事業を推進するとしておりますが、これから土地区画整理事業を計画するのは無謀なことだと私は思います。現在、実施している野牛・高岩土地区画整理事業は、総事業費196億3,500万円余りのうち、町費の負担は130億1,400万円余りに上ります。また、白岡駅東部中央土地区画整理事業は、総事業費96億円のうち町費負担が69億5,300万円余りの予定です。かつて、右肩上がりに地価が上昇し人口が増加していた時代には、公費を投入しても、20年もすれば市町村はもとをとると言われた時代がありました。しかし、今は状況は全く逆です。地価は10年連続して下がり続け、人口は減少を続けております。このような時代になっても、まだ土地区画整理事業を推進するという方針は納得がいきません。

  また、工業系産業誘導区域につきましても、今、大企業だけでなく中小企業までも海外へ生産拠点を移し、国内産業が空洞化しているとき、企業誘致が進むのか大いに疑問があります。従来の開発中心計画の延長線上に、今回の土地利用構想を展開することは再検討すべきではないかと思いますが、いかがでしょうか。

  3点目に、町内の均衡ある発展についてでございますが、人口が減少している菁莪、大山両地域を活力ある地域とするために、町と住民が一緒になってどんな地域をつくっていくべきかを協議する場を持ち、地域計画をつくることを書き込むべきではなかったかと思いますが、いかがでしょうか。

  4点目として、人権問題に関してですが、「同和問題をはじめとするさまざまな人権問題の解決」と記述しておりますが、人権問題の冒頭に殊さら同和問題を冠することは、逆差別を生むことになります。法律も既に失効しており、他の課題と一緒に扱うことこそ、差別の解消につながると考えますが、いかがでしょうか。

  以上、4点についてお伺いいたします。



○高木隆三議長 田辺総務担当参事。

       〔田辺勝広総務担当参事登壇〕



◎田辺勝広総務担当参事 それでは、仲丸議員のご質疑に対しまして、順次お答えを申し上げます。

  まず、1点目、公共サービスの提供主体を行政に限定するという表記についてでございますが、ここで記載しております主体とは、仲丸議員からご指摘のあったような、ある構成部分の中の大部分というような主体ということではなくて、客体の対語となるような自らの意思で行動するような行動体、主体、そういった意味で使わさせていただいております。つまり、公共サービスを提供する団体といいますか、主体を行政だけでなく、NPOですとか地域コミュニティですとか、あるいはさまざまな、今、NGOにしてもいろいろな組織があるかと思いますが、そうしたものが行政と平等といいますか、同じ公共サービスを実施し行動する主体として、平等に、対等に両者が協力してやっていこうという趣旨で主体というような表現をさせていただいております。サービスを提供する主なものが行政ではなくなるというような意味ではございませんので、あくまで行政あるいはコミュニティ、NPO等が手をとり合ってよりよい社会をつくっていこうというような趣旨で書かせていただいておりますので、ご理解をいただければと存じます。

  行政は、行政としての責任を果たすことは当たり前でございますので、それを回避するというような考えは一切ございません。住民の福祉の増進を図ることを基本に、地域における行政を主体的かつ総合的に実施するのが地方自治体でございますので、この責任を回避するということは一切ございません。ただ、議員ご指摘のあった右肩上がりの社会はもう終わって、行政の画一的なサービスでは、住民の皆様のさまざまなニーズにこたえていけないという現実がございます。ですので、今回の第5次白岡町総合振興計画におきましては、行政にも限界があるということを町民の皆様にわかっていただいた上で、自助、共助、公助の精神を持って、町民を挙げてまちづくりを進めていきましょうという趣旨でこの文言を入れさせていただいておりますので、何とぞご理解をいただきたいと存じます。

  続きまして、土地利用構想についてのご質疑でございますが、農地の保全といいながら、開発志向の都合のよい土地利用計画でないかというようなご指摘でございます。農地は議員ご指摘のとおり、さまざまな機能を持って、今後ともしっかりと保全していかなければいけないものであるという認識はございます。ただ、町の将来にわたる発展を期すために、それぞれの土地の持つポテンシャル、機能に準じた発展ビジョンをつくることも、町の大きな責務であるというふうに考えてございます。

  この中で、圏央道インターの開設といったまちづくりのチャンスを的確に生かして、新たな土地利用構想を示させていただいたところでございます。現状は農地の部分もあるかとは存じますが、現状農地である部分については、もちろん農地としての保全策を適宜進めてまいりますが、将来の開発に向けた努力もやっていきたいというふうに考えております。土地利用構想をあえてこういった形で、将来のどうなるかわからない夢の部分も含めて書かせていただいたのは、単に何も計画せずに民間の乱開発に任せるのでなく、ある程度町の大きな方針の中で定めさせていただいて、計画的なまちづくりを進めていきたいというふうに考えてのことでございますので、10年先を見越した土地利用構想の中でこうしたものが実現するように、農業との調整を図りながら努力してまいりたいと思いますので、ご理解いただければと存じます。

  なお、区画整理事業は、これからの時代ナンセンスではないかというようなご指摘でございますが、確かに今までの区画整理の手法は、地価が上昇するというのを前提にシステムが組まれているものかと存じますので、なかなかこれから新たな区画整理事業をやるのは、非常に困難であるというふうに考えておりますが、住宅系土地利用と示したところは、区画整理事業を選択肢の1つ程度に考えておりまして、まずは地域の住民の方の意見を聞きながら、どういう手法が適しているのか、民間開発、区画整理事業、いろいろなツールを、どれが適しているのか、これから考えてまいりたいというふうに考えておりますので、ご理解いただければと存じます。

  工業系につきましても、現に白岡西部産業団地については、いろいろ引き合いがあるというふうに聞いております。まだまだ発展の余地があるのかなというふうに認識してございます。確かにおっしゃられるように、国内産業の空洞化ということが叫ばれておりますが、これから大規模な工業というものでなく、新たな成長産業も、例えば、環境ですとかITですとかさまざまなものが、新たな成長産業がこれから出てくるのかなというふうに考えておりますので、そうしたものを研究して、事業を逃がさず、タイミングよく工業系の産業が誘致できればというふうに考えておりますので、ご理解いただければと存じます。

  続いて、町内の均衡ある発展についてでございますが、今回ご提案のありました地域計画については、見送らせていただきました。ただ、議員のご指摘のありました地域住民と一緒にまちづくりをしていくというのは、まさに今回の第5次白岡町総合振興計画の大きな考え方でございますので、ご提案を生かしたまちづくりができますよう努力してまいりたいと存じますので、ご理解をちょうだいしたいと存じます。

  最後に、同和問題、人権に関してのご質疑でございますが、逆差別を生むというようなご指摘でございましたが、同和問題は結婚等々の問題を含めまして、まだ現に存在する非常に重い人権差別事案であるというふうに町としては認識しておりますので、一例として同和問題という文言を入れさせていただいております。

  以上でございます。



○高木隆三議長 17番、仲丸教子議員。



◆17番(仲丸教子議員) 第1点の問題につきましては、私が受け取ったような趣旨ではないというお言葉でございますが、しかし今までの歴史的な流れを見ておりますと、政府による自治体への定員管理というものが押しつけられて久しい中で、どこの自治体もアウトソーシングを積極的に行い、指定管理制度とも相まって、自治体が直接行う事業が減少しております。また、一方では、住民参画と協働の方向が進められる中で、これ自体は大変重要なことなのでございますが、本来行政が行うべき公共サービスまでもが、安易に民間へ任されていく傾向があります。これは白岡町だけではなくて、全国的にそうなのだと理解をしておりますが、先ほど参事も述べられておりましたが、行政の主体性や責任を明確にしていくべきだと、そのように思いますが、再度ご答弁願えればと思っております。

  それから、2点目の圏央道やインターチェンジができる、そういう要素を積極的に活用するのだというようなお話ですが、そのこと自体否定はいたしませんが、そうであるならば、122号沿線の沿道サービス業に関しては、手だてをとっておく必要はあるかと思いますが、それ以外の土地利用の指定は、実現性が疑わしいと私は考えております。白岡西部産業団地の誘致企業につきましても、先ほど参事は何か明るい見通しがあるかのようなお話でございましたが、私どものところには、まだそのような明確な姿は見えておりませんで、これからの10年間で果たしてどれだけの企業が進出するのか、期待をできるのかどうか、私は疑問に思っております。そういう中で、さらにこれを拡大して工業系に使っていこう、そういう発想にはちょっとなり得ないものでございますが、再度ご答弁をいただければと思っております。

  それから、町の均衡ある発展については、提案を生かしたいというお話でございましたので、ぜひ今後そのようにしていただきたいと思いますので、ご答弁は結構でございます。

  それから、4点目でございますが、これは長いことやっておりますが、どこまでいきましても平行線でございます。今までもずっと平行線で議論しておりましたが、しかし法的な根拠はもう既になくなっております。ですから、きちんと一般の行政の中で対応することが必要だということを、重ねて申し上げたいと思います。

  以上、3番目を抜かして、残り3点について再度ご答弁願います。



○高木隆三議長 田辺総務担当参事。

       〔田辺勝広総務担当参事登壇〕



◎田辺勝広総務担当参事 それでは、仲丸議員の再質疑について順次お答えを申し上げます。

  1点目、本来行政が行うべきことが、民間にゆだねられていると。行政の主体性を明確にすべきだというご指摘でございます。基本的に行政サービスが低下しているというふうには、私どもは認識しておりません。いろいろな民間の力、そういったものを活用して、今までできなかったことを効率的に行う、そういった視点で民間へのアウトソーシングなりが進んでいるのかというふうに考えております。ご指摘のとおり、日本社会が人口減少で右肩下がりとなる中で、行政が麗沢な予算を組んでマンパワーのサービスを提供するというのは、今後、非常に難しい状況でございますので、アウトソーシングですとか指定管理者、そういった制度を導入しながら、より効率的に、行政サービスを低下させないように効率的、効果的なやり方を考えていくというのが、我々にとっての使命の1つであるのかなというふうに考えてございますので、ご理解いただければと思います。

  行政の主体性というのは、決してこういったことであいまいになるものではないと。行政サービスを最終的にどういったレベルで、どういった形で、どういった方に提供するのかというのは、行政が責任を持って考えていって、こういった議会の場でも議論いただくことだと考えておりますので、ご理解をいただければというふうに存じます。

  続いて、土地利用構想の実現性、工業系等難しいのではないかというようなご指摘でございますが、まだ白岡西部産業団地につきましては、今、造成をこれからするというところでございますので、まだ具体的な話に至ってはいないというふうには考えておりますが、いろいろと問い合わせ等は多々あるというふうに伺っております。他の圏央道インターチェンジ近辺におきましても、私どもより先行して整備を進めたところについては、もう立地のほうが進んでいる例も多々見られるところでございますので、こういったチャンスを逃さずにスムーズに、民間の需要に円滑にこたえられるように、町を挙げて進めていくのが肝要なのかなというふうに考えておりますので、ご理解いただければと存じます。決して需要がないということはないというふうに考えております。民間の需要に合わせて、タイミングよく開発をしていけば、成長産業なりに来ていただくチャンスは十分あるかというふうに考えておりますので、白岡西部についての産業団地の整備がすぐに進むというふうには考えておりませんが、将来を見越して努力していきたいというふうに考えておりますので、ご理解いただければと存じます。

  同和問題、人権についてですが、先ほどご答弁申し上げましたとおり、まだ解決できない重たい人権問題であるというふうに考えておりますので、今後とも町民の方に同和問題を意識していただいて、今もあるような結婚差別、就職差別、そういったものを根絶するまでは、行政として地道に取り組んでいく必要があるというふうに認識してございます。ご理解賜りたいと存じます。

  以上で答弁とさせていただきます。



○高木隆三議長 17番、仲丸教子議員。



◆17番(仲丸教子議員) 議論は平行線でございまして、これ以上続けても、多分同じやりとりをしなければならないと思いますので、以上で打ち切ります。



○高木隆三議長 以上で通告による質疑は終わりました。

  これをもって質疑を終了いたします。



                          ◇                        





△議案第65号の質疑



○高木隆三議長 次に、議案第65号 白岡町部設置条例の件を議題といたします。

  既に説明が終了しておりますので、これより質疑に入ります。

  質疑の通告がありますので、発言を許します。

  13番、黒須大一郎議員。



◆13番(黒須大一郎議員) 通告に従い、議案第65号の部設置について、市制を見据えた今回の部設置条例により、課が増えるイメージだが、先日の全員協議会では大幅増員はないと伺いました。また、本庁の施設スペースも限りがあり、市制時に増える業務もあります。窓口サービスなどに混乱やサービス低下などが発生することを危惧します。どのように考えているかお尋ねします。



○高木隆三議長 田辺総務担当参事。

       〔田辺勝広総務担当参事登壇〕



◎田辺勝広総務担当参事 それでは、黒須議員の議案第65号の質疑についてお答え申し上げます。

  今回の市制に伴います組織改正によりまして、窓口サービスの低下等々生じるのではないかというようなご質疑でございますが、基本的には市制に伴いまして増える事務、生活保護等々につきまして、若干名の増員をさせていただく予定でございます。これによりまして、市制になっても、今までと同じ行政サービスが提供できるものというふうに考えておりますので、ご理解いただければと存じます。

  白岡町の場合には、合併とか急に人口が増えて市になるということでございません。単独市制ということで、今までの町制をそのまま発展させる形で市に移行するということでございますので、大幅な人員増等することなく、今までの効率的なやり方をさらに進めて、市制にも対応してまいりたいというふうに考えておりますので、ご理解いただければと存じます。

  なお、課が増えることによってスペース的な問題等でございますが、これに関しましても基本的には福祉事務所というのは、今ある福祉セクションがそのまま福祉事務所に、生活保護等の事務を受け入れて福祉事務所という形になりますので、極端に面積が増えるというようなことではございません。先ほど申し上げたとおり、生活保護等に対応するため若干名の人員増がありますが、現在、この庁舎、非常に余裕のあるつくりとなっておりますので、十分吸収可能であって、窓口で混乱を来すようなことはないというふうに理解してございますので、ご理解いただければと存じます。

  以上でございます。



○高木隆三議長 13番、黒須大一郎議員。



◆13番(黒須大一郎議員) ご答弁で、人員もスペースも余裕がある。今はあるわけではないが、さほど危惧するほどではないというお話を伺いましたが、第5次総合振興計画では組織の縦割りの解消をすると、枠を超えてやるような住民サービスの提供を図るとしています。まさにそのとおりで、これからの窓口サービスは、転入時や転居時、定年退職時など、各種届のワンストップサービスが、この次の窓口サービスだと考えています。ここ2、3年の機構改革で変わりますが、その辺についての考えもあってスペースが大丈夫とご答弁なさったのでしょうか、お尋ねします。



○高木隆三議長 田辺総務担当参事。

       〔田辺勝広総務担当参事登壇〕



◎田辺勝広総務担当参事 黒須議員の再質疑についてお答え申し上げます。

  ワンストップサービスというようなご指摘ございましたが、窓口としては今までどおりのサービスが提供できるというふうに考えてございます。また、今回の組織改正におきましては、例えばですけれども、市制に伴いますというか、特定行政庁になる関係で、建築関係のサービスも町で提供できるようになると。当然、生活保護も町のほうで主体的に取り組むことができるようになるというふうに考えておりますので、市制に伴いまして、よりワンストップサービスが住民に提供できるというふうに考えております。

  窓口業務につきましては、先ほど申し上げましたとおり、面積的にも人的にも問題のないレベルを提供できるというふうに考えておりますので、ご理解いただければというふうに存じます。また、今後も市制に伴いまして権限も増えてまいりますので、さまざまな住民サービスの充実について検討してまいりたいと存じますので、ご理解を賜りますようお願い申し上げます。

  以上でございます。



○高木隆三議長 以上で通告による質疑は終わりました。

  これをもって質疑を終了いたします。



                          ◇                        





△議案第66号、議案第68号〜議案第71号の質疑



○高木隆三議長 次に、議案第66号 白岡町職員定数条例の一部を改正する条例及び議案第68号 白岡町税条例の一部を改正する条例から議案第71号 埼玉県後期高齢者医療広域連合を組織する地方公共団体の数の減少についてまでの件を議題といたします。

  既に説明が終了しておりますので、これより質疑に入りますが、質疑の通告がありませんので、質疑なしと認めます。

  これをもって質疑を終了いたします。



                          ◇                        





△議案第72号の質疑



○高木隆三議長 次に、議案第72号 白岡町老人福祉センターに係る指定管理者の指定についての件を議題といたします。

  既に説明が終了しておりますので、これより質疑に入ります。

  質疑の通告がありますので、発言を許します。

  2番、遠藤誠議員。



◆2番(遠藤誠議員) 通告に従って質問させていただきます。

  説明では、入札に当たり選定委員会を開いて選定したというふうに説明を受けましたが、選定委員会の構成員についてお教えいただければありがたいと思います。

  それから、もう一つは、指定された業者の規模、それから業態などはどういうものか教えていただければと思います。



○高木隆三議長 井上福祉環境担当参事。

       〔井上日出巳福祉環境担当参事登壇〕



◎井上日出巳福祉環境担当参事 それでは、遠藤議員の白岡町老人福祉センターに係る指定管理者の指定についてに関する質疑にお答えを申し上げます。

  先ほどご質疑の中で入札というふうにおっしゃっておりましたが、入札ではなくプロポーザル方式で選定をしております。まず、第1点目のご質疑の選定委員会の構成員につきましては、白岡町老人福祉センター指定管理者選定委員会設置規程によりまして、委員長、副委員長及び委員として5名の委員をもって組織しております。具体的には、委員長として福祉環境担当参事の職にある者、副委員長は総務担当参事の職にある者、また委員として総務課長、政策財政課長及び福祉課長の職にある者が選定委員となっております。

  次に、2点目の指定する者の規模などでございますが、このたび指定いたします株式会社エヌテックサービスにつきましては、さいたま市北区に本社があり、春日部市にも営業所がございます。また、従業員数といたしましては550名、資本金は5,000万円となってございます。この会社の主な業務内容といたしましては、ビル総合システム管理でございまして、清掃、設備、警備、受付などの業務を請け負っており、多くの公の施設や民間企業の施設の維持管理業務を受注しており、当町では本庁舎等の施設維持管理などを委託しているものでございます。

  なお、当老人福祉センターの指定管理につきましては、今回で2回目となるものでございまして、さきの東日本大震災の際を除けば、利用者数も増加傾向にあり、今まで適切に管理、運営がなされてきたものと考えております。

  以上で答弁とさせていただきます。



○高木隆三議長 2番、遠藤誠議員。



◆2番(遠藤誠議員) ちょっと聞く内容、順番が逆かもしれませんが、プロポーザル方式で選定したということですが、これはプロポーザル方式で案を提案した業者は何社あったのか、ちょっと聞き忘れましたのでお聞きします。

  それから、私が危惧するのは、こうした選定が参事2人と課長3人、5人で決められるということは、極めて内部的な処理ということになってしまうわけで、こういうものに外部の委員を入れないのかということが1点目。

  それから、なぜそういう質問をするかというと、先ほどからも協働とか、それから住民のサービスを民間がするということなのですが、それはとりもなおさず公的な視点を多くの人が持つということ、公的な負担をするということです。時間を割いてそういう考え方を持つということなので、私は危惧されるのは、そういうことに関する知識が前提になってこそ、例えば、プロポーザル方式はどういうことか、それから公の施設を管理するというのはどういうことか、そういうことを多くの人が知って、始めて逆に公共サービスとは何かと、民間の人たちが公共サービスにかかわれる資質をつくる、そういうチャンスとして、こういうことに参加するという意味があると思うのです。

  これは、単にこういう選定委員会だけではなく、協議会や委員会すべてが、これから白岡町が言う自助、共助、公助という公共的な部分を民間あるいは住民が担っていくというためには、やっぱりそういうセンスを身につけていかなければならない。そういう意味では、一見、役場の事務がオープン化することは、大変になって時間もかかるというふうに思われるかもしれませんが、公的な仕事をするということは、民主党ではありませんが、新しい公共と言われるすそ野の部分をどういうふうに育てていくかという重要なきっかけであるというふうに考えて、こういう機会にも住民の方の参加を求めるというふうなことをするべきだと思うのですが、いかがでしょうか。



○高木隆三議長 井上福祉環境担当参事。

       〔井上日出巳福祉環境担当参事登壇〕



◎井上日出巳福祉環境担当参事 それでは、遠藤議員の2回目、指定管理者の選定委員に外部委員を加えることについてのご質疑にお答え申し上げます。

  まず初めに、今回応募してきた業者につきましては2社でございます。エヌテックサービスのほかにシルバー人材センターが応募してきております。こちらにつきましては、9月27日に町の公式ホームページのほうに、指定管理者の募集について応募要領及び応募様式を掲載しております。9月30日に、これは埼玉建設新聞のほうですけれども、指定管理者募集の記事が掲載されております。そういうさまざまな手続をとりまして応募をかけた結果、2社の業者が応募してきております。

  なぜ外部の者を選定委員に入れないのかというようなご質疑であったかと思うのですけれども、当初当町におきましては、それぞれの施設、さまざまな施設がございますけれども、それぞれにいろいろな業種も違いますし、サービスの提供内容も違いますので、それぞれで選定委員会の設置規程を設けておりまして、その中で一番迅速に的確に選定ができるのはどういう方法がいいかということで、当時としては内部の選定委員がよろしかろうということで、内部の者にしたということでございます。

  ですが、近隣の状況などを見てみますと、現在では指定管理者の指定状況につきましては、蓮田市や幸手市では白岡町と同様に、内部職員により選定しているところもございます。また、さいたま市ですとか、それから久喜市及び宮代町では、内部職員のほかに施設を利用する団体の代表者ですとか学識経験者などの外部委員を加えて、指定管理者の候補者を選定しているところもございます。当町といたしましても、指定管理の選定に当たりましては、議員のご意見を踏まえまして、外部委員の参加につきまして、庁内の関係各課と連携、協議、調整を図りながら、今後検討してまいりたいと考えておりますので、ご理解賜りますようお願い申し上げます。



○高木隆三議長 2番、遠藤誠議員。



◆2番(遠藤誠議員) 趣旨はよくわかりました。検討していただくことで、よりよい結論が出るようにお願いいたします。

  先ほども長々と申しましたが、すべての全体の町の方針として、住民との協働とか自助、共助、公助というふうなことを表明しているのは大変結構で、ただそれを職員あるいは組織が実現していくために、住民のほうにそれを求める、求める側の資質をつくっていかなければいけないというのが重要だと思うのです。自助、共助というと、どうしても何かおれたちにただ仕事を押しつけているだけではないかというふうな、そういうとらえ方をされてしまわないような言う側の仕事ぶりとか資質とか、そういうものを育てていかなければ、自助、共助が念仏になってしまうのではないかというような気がするのですが、もしお答えお願いできるようでしたら、そのことに関してお答えいただければと思います。



○高木隆三議長 田辺総務担当参事。

       〔田辺勝広総務担当参事登壇〕



◎田辺勝広総務担当参事 それでは、遠藤議員の再質疑についてお答え申し上げます。

  ご指摘のとおり、自助、共助、公助、住民参画の精神に基づいてまちづくりを進めていくためには、まず町行政職員一人一人がその姿勢を示して、あるいは行政の取り組み状況等をわかりやすく示して、これからどういったことをやっていくのか、住民の皆様とまず話し合っていって、町の考えを理解していただくということが一番重要であるかと思います。そのためには、職員一人一人の資質の向上が大変重要であるかと思いますので、今回、第5次白岡町総合振興計画を、先ほど申し上げたとおり自治基本条例に基づいて住民参画、自助、共助、公助を大きな柱に策定させていただきましたので、研修あるいはさまざまなOJTを通じまして、職員一人一人の資質を向上し、住民とともにまちづくりを進めていくような体制整備を図ってまいりたいと存じますので、ご理解いただければと存じます。

  以上でございます。



○高木隆三議長 以上で通告による質疑は終わりました。

  これをもって質疑を終了いたします。



                          ◇                        





△議案第73号の質疑



○高木隆三議長 次に、議案第73号 白岡町しらおか味彩センターに係る指定管理者の指定についての件を議題といたします。

  既に説明が終了しておりますので、これより質疑に入ります。

  質疑の通告がありますので、発言を許します。

  17番、仲丸教子議員。



◆17番(仲丸教子議員) しらおか味彩センターに係る指定管理者の指定について、次の点をお伺いいたします。

  同センターは、農業者と消費者の交流を進めるとともに、地産地消の拠点としての役割を担っております。地元の消費者に白岡の農業の実態を理解してもらうと同時に、新鮮で安心できる農産物を消費者に提供するところでございます。消費者との交流会も6回実施されておりまして、私は味彩センターに大いに期待をしているものでございます。しかし、現状では、いろいろな課題も抱えているように思いますが、いかがでしょうか。

  また、経営面では、平成20年度、平成21年度、平成22年度と、ともに3億2,000万円を超える売り上げを上げておりますが、純利益を見ますと、平成22年度は極端に低くなっております。農産物は天候に左右されることは承知をしておりますが、それも含めまして経営上の工夫が必要ではないかと思いますが、どのようにお考えでしょうか。



○高木隆三議長 渡辺産業建設担当参事。

       〔渡辺重雄産業建設担当参事登壇〕



◎渡辺重雄産業建設担当参事 それでは、仲丸議員さんのご質疑にお答えを申し上げます。

  しらおか味彩センターは、平成15年に消費者と生産者との交流の場として、また地産地消の拠点として整備をされたものでございます。しらおか味彩センターでは、平成20年から生産者と消費者の絆づくり交流会という事業を行ってまいりました。この事業は、生産者である農家の方から、参加を希望した消費者に対し農作物の栽培方法などの説明をしていただくとともに、実際に生産現場を見学し、消費者の疑問に農業者が答える形で実施をしております。現在までに、そば、梨、トマト等をテーマに6回ほど実施しておりまして、延べ83名の消費者が参加をされております。

  この交流会の参加者からは、生産者の苦労がわかった、あるいは生産者と話す機会ができて有意義であった等の意見が多く聞かれ、大変好評であったと感じております。これは、消費者が実際に生産者と話をしたり、生産現場を見ていただくことにより、しらおか味彩センターの店頭に並んでいる農産物が安全、安心であるということや、生産者の苦労を知ることにより、価格は決して高くないということについて理解が得られたからであると考えておりまして、生産者や食に対する理解を深めるために有効な事業であると考えております。こうした取り組みをさらに拡大し、より多くの消費者に生産者や食に対する理解をしていただくことは、白岡町の地産地消の拠点としての大切な役割であると考えております。

  今後におきましても、今まで取り上げていないテーマを実施するなどして、新たな生産者や消費者が参加し交流が図れる場を設けて、生産者と消費者がお互いに食に対する理解を深めていけるよう指導してまいります。また、より多くの消費者が参加できるよう、実施方法等についても検討をするよう指導してまいりたいと考えております。

  次に、売上高と利益についてでございますが、しらおか味彩センターは農産物の売り上げをより多く生産者に還元するため、他のスーパー等と比べますと手数料を低く抑えているところでございます。また、特に平成22年度につきましては、主要品目である梨が4月の降雪や7月の降ひょう、夏の高温による影響を受け出荷量の減少となったことや、米が高温障害による白未熟米となってしまったことから、販売価格を大幅に下げざるを得なかったことが、売上高や利益の下がった大きな原因となっております。

  今後の対策といたしましては、現在、しらおか味彩センターの店頭に並ぶ量が少ない農産物や消費者ニーズのある農産物の生産誘導、学校給食への食材の提供量の拡大、地元産食材を活用した加工品の販売強化等を行っていくよう指導してまいります。また、販売費及び一般管理費は、日ごろから節減に努めるよう指導してまいりましたが、より一層節減に努めるよう、今後とも指導してまいる所存でございますので、ご理解賜りますようお願い申し上げまして答弁とさせていただきます。



○高木隆三議長 17番、仲丸教子議員。



◆17番(仲丸教子議員) いろいろな形で味彩センターは苦労が多いということは承知をしておりますが、これからも味彩センターが生産者と消費者を結ぶ拠点としての役割を果たせるよう、町の支援を要望して質問を終わります。



○高木隆三議長 以上で通告による質疑は終わりました。

  これをもって質疑を終了いたします。



                          ◇                        





△議案第74号の質疑



○高木隆三議長 次に、議案第74号 白岡町梨選果センターに係る指定管理者の指定についての件を議題といたします。

  既に説明が終了しておりますので、これより質疑に入りますが、質疑の通告がありませんので、質疑なしと認めます。

  これをもって質疑を終了いたします。



                          ◇                        





△議案第75号の質疑



○高木隆三議長 次に、議案第75号 平成23年度白岡町一般会計補正予算(第3号)の件を議題といたします。

  既に説明が終了しておりますので、これより質疑に入ります。

  質疑の通告がありますので、順次発言を許します。

  まず、13番、黒須大一郎議員。



◆13番(黒須大一郎議員) 通告に従い、一般会計補正予算について質疑します。

  交通安全対策費の放置自転車防止対策事業の工事請負費151万2,000円について説明がありませんでしたので、詳細をお聞かせください。



○高木隆三議長 田辺総務担当参事。

       〔田辺勝広総務担当参事登壇〕



◎田辺勝広総務担当参事 それでは、黒須議員ご質疑の議案第75号、一般会計補正予算につきまして答弁申し上げます。

  今般、補正予算として提出いたしました工事請負費でございますが、放置禁止区域につきまして、当該区域内の周知を図るため、区域内に標識を設置してございます。今般、その標識を点検いたしましたところ、平成19年度に放置禁止区域の見直しを行った際、区域を縮小してございますが、その区域外に設置されている標識が4か所ございました。また、破損により交換が必要なものが1か所ございます。さらに、区域の案内図が縮小を反映していないものが4か所ございました。こうしたことから、急ぎ当該標識の撤去、交換等の工事費を計上したものでございます。

  以上でございます。



○高木隆三議長 13番、黒須大一郎議員。



◆13番(黒須大一郎議員) 聞けば平成19年度ほどに区域の改正等があって、今まで放置していた正しくない表記を変えるため、破損など支障のあるもの、また区域外に設置しているものについて、今回撤去することも含んで行うということですが、執行部をしておよそ10か月後に町から市に表記を変える状況を目指す中、東部中央の区画整理の進捗が半分ほどの今、補正でやる理由はどの点ですか、お聞かせください。



○高木隆三議長 田辺総務担当参事。

       〔田辺勝広総務担当参事登壇〕



◎田辺勝広総務担当参事 それでは、黒須議員の再質疑にお答え申し上げます。

  この放置自転車防止対策事業につきましては、平成19年度に先ほど申し上げましたとおり区域の見直しを行ってございます。また、その際に放置自転車の撤去の効率等を上げるために、平成19年4月1日からは保管費用を原因者から徴収することといたしております。自転車につきましては1,000円、原動機付自転車につきましては2,000円の保管費用を平成19年4月1日から徴収することとしてまいりました。この取り組みによりまして、平成19年度の放置自転車の撤去台数は685台であったものが、平成22年度には379台と約55%の放置自転車の減というふうになりまして、非常に効果を上げているところでございます。

  今回、平成19年度に見直した放置禁止区域外に看板がまだあるということが、大変申しわけないのですが、今となってわかりまして、原因者に1,000円あるいは2,000円の負担を求めていることなどから、そうした誤った標識は直ちに撤去すべきというふうに判断いたしまして、補正のほうに計上させていただきました。

  以上でございます。



○高木隆三議長 次に、3番、岡安良議員。



◆3番(岡安良議員) それでは、通告に従いまして、一般会計補正予算についての質疑をいたします。

  教育費、小学校費、そして学校管理費の工事請負費1億197万2,000円というふうに計上されております内容につきまして質疑をいたします。この内容については、説明欄に大山小学校校舎等耐震補強・改修事業というふうになっております。特に議案の説明のときに、屋内運動場ということでいわゆる体育館の耐震補強、そして改修工事というふうに説明を伺ったところでございます。内容をもう少し具体的にご説明いただきたいというふうに思いまして、体育館のまず建設された年度がいつごろの建設された年度なのか、そして今回の工事内容がどのような工事内容であるのか、そして実際にこれから工事に入るわけですが、実施時期の予定をお伺いいたします。

  それから、それにあわせまして耐震化の効果というのがどのようなものか、この点をご質問をまずいたします。よろしくお願いいたします。



○高木隆三議長 黒須教育次長。

       〔黒須 誠教育次長登壇〕



◎黒須誠教育次長 それでは、岡安議員ご質疑の大山小学校校舎等耐震補強・改修事業についてお答えを申し上げます。

  大山小学校屋内運動場耐震補強・改修事業に要する補正予算につきましては1億416万円であります。大山小学校屋内運動場につきましては、昭和48年3月に建築の鉄骨造1階建て、延べ床面積398平方メートルで、建築から38年経過している建物でございます。

  工事内容につきましては、耐震補強工事といたしまして、屋根面及び壁面に鉄骨ブレースの設置、柱とはり下に方杖の設置、外壁の撤去、新設を実施する予定であります。改修工事につきましては、現在、設計業務を進めている最中でありますが、学習環境の向上が図れるよう学校の要望を最大限に取り入れることと、災害時の緊急避難場所として安全、安心を最優先に実施する予定であります。

  主な内容は、学校から要望の高いステージの新設、高齢者や障害者の方々が出入りしやすくなるようスロープの設置、地震対策として窓ガラスの強化ガラスへの更新等を実施する予定であります。内装工事は、天井鉄骨の塗装、老朽化した内壁及び床材の張りかえを予定しております。設備工事では、天井照明の交換を容易にするため、電動式昇降装置の設置、つり上げ式バスケットゴールの設置等を予定しております。工事の実施時期につきましては、学校の授業に支障のない来年の夏休み期間中に実施する予定でございます。

  耐震補強工事による効果といたしましては、児童や教職員等が授業や集会、式典等で使用する場合の安全が確保されることとともに、非常災害時における地域住民の応急避難場所の安全が確保されるものでございます。厳しい財政状況の中ではございますが、今後も教育環境の向上に努めてまいりますので、ご理解賜りますようお願い申し上げまして答弁とさせていただきます。



○高木隆三議長 3番、岡安良議員。



◆3番(岡安良議員) 今のご説明いただきまして、大山小学校体育館、私にとっては母校でありまして、ついこの辺の内容のお聞きしたわけですが、特に面積398平方メートル、そして38年経過ということで、私どもも地域の住民にとっても大変心配をしております。ぜひ、この改修が速やかに進んでいただきたいというふうに願うところでありますが、先ほどの説明の中に工事の関係で、特にそこにステージの問題がありまして、ステージがあそこは従前は移動式ということで、ちょっと珍しい形式のものでして、これが今回固定式になると。そして、またそのために改修も、少し現場でお話を伺ったところ、ほかの部分を改修して奥に少し広くとるのだと。それで、ステージとして固定化するのですという内容を伺いました。実際にステージ上で行うのは、子供たちにとっては発表会なり何か本来あるわけなのでしょうが、どうも大きさはそんなに大きくないというのも伺っております。

  それから、実際に床面のところが今回直していただけるということなので、この面も現場のほうを見させていただきましたらば、やはり従来のところは大変老朽化したというか、少し波打った部分があったのかなということなので、今回一緒に改修をしていただくということで、大変私どもとしてもうれしく思っているところであります。

  それで、一応今回の耐震化によって、先ほど言った効果としては、避難的なこともあると。あるいは将来の先ほど言った避難箇所ということなので、私としましては、まず今回の耐震化が白岡町の公共施設、特に学校の関係で校舎、それから体育館、この耐震化率がどの辺に最終的になったのか、これをまずお伺いをいたします。

  そして、この内容によって、町内ではすべて学校校舎、体育館が終わるのかどうか、今後の予定もあるのか、ほかの施設があるのかどうか、あわせてお伺いをいたします。



○高木隆三議長 黒須教育次長。

       〔黒須 誠教育次長登壇〕



◎黒須誠教育次長 それでは、岡安議員ご質疑の耐震化率につきましてお答え申し上げます。

  まず、現時点での耐震化率でございますが、昭和57年以降に建築され、新耐震基準を満たしている学校施設を含めました耐震化率につきましては、本年度完了しました篠津小学校、大山小学校及び西小学校の本校舎3棟を含め、小学校で82.8%、中学校では100%でございまして、小、中合計で89.1%となっております。このたびの大山小学校屋内運動場の耐震補強が完了しますと、耐震化率は合計で91.3%となる見込みでございます。

  なお、今後は平成24年度に西小学校屋内運動場、菁莪小学校及び南小学校の給食室棟を、平成25年度には西小学校給食室棟の耐震補強工事を予定しておりまして、これによりすべての学校施設の耐震化が完了する見込みでございます。

  以上をもってご理解を賜りますようお願い申し上げまして、答弁とさせていただきます。



○高木隆三議長 3番、岡安良議員。



◆3番(岡安良議員) ただいまの内容を伺いまして、耐震化率が非常にここで進んだということになりますし、また今後平成24年度には他の、例えば、体育館等もあるいは給食室等の耐震化率も進むというような話で、ぜひ推進のほどをお願いいたします。

  そして、3回目で申しわけないのですが、大山小学校の関係なのですが、ここは白岡町の地域防災計画の中では、いわゆる災害時の避難場所になっております。特に体育館については、こういった整備ができたわけですので、避難場所として十分な対応ができるだろうというふうに私も理解するわけですが、この耐震によって、避難場所としての機能が十分果たせるというようなことを、ちょっとお話を伺わせていただければというふうに思います。

  それから、もう一点が、やっぱり地元にとっては公共施設が少ないのです。実際は大山小学校の体育館というのは、スポーツの施設で地域開放しているとともに、何か集会があると大山小学校の体育館を使っております。そういう意味で、今回の改修が非常に住民にとっては利用がしやすい状態になるのかなというふうには思っているわけですが、この点の対応についての内容をご説明いただければというふうに思います。

  よろしくお願いします。



○高木隆三議長 黒須教育次長。

       〔黒須 誠教育次長登壇〕



◎黒須誠教育次長 それでは、岡安議員ご質疑の屋内運動場が避難所として十分に対応できるかについてお答え申し上げます。

  学校施設につきましては、児童生徒が大半を過ごす学習、生活の場でございますとともに、万一の災害発生時には、地域の避難所となるものでございます。このたびの大山小学校屋内運動場の耐震補強工事では、震度6強から震度7程度の地震が発生した場合につきましても、地震の震動及び衝撃に対して倒壊の危険性が低くなるものでございます。また、東日本大震災発生時の事例では、照明器具、窓ガラス及び内装材等のいわゆる非構造部材の落下等による被害が多数発生いたしましたが、このたびの改修工事の実施により安全性の向上を図るものでございます。さらに、出入り口部分にスロープを設置することにより、高齢者や足の不自由な方、負傷者の搬送、緊急物資の搬入の際にも迅速に対応できるものと考えております。これらによりまして、災害時は避難場所として十分に対応できるものと考えております。

  次に、このたびの改修で、地域の方が集会の場として屋内運動場を利用する場合に対応は可能かについてお答え申し上げます。施設の利用につきましては、白岡町学校体育施設開放実施要綱、白岡町公立学校施設・設備使用規則に基づき、学校教育に支障のないなどの条件を満たせば可能でありますので、今後、学校長等と協議をしながら進めてまいりたいと存じます。今後も学校施設の管理運営につきましてご理解を賜りますようお願い申し上げまして、答弁とさせていただきます。



○高木隆三議長 以上で通告による質疑は終わりました。

  これをもって質疑を終了いたします。



                          ◇                        





△議案第76号〜議案第80号の質疑



○高木隆三議長 次に、議案第76号 平成23年度白岡町国民健康保険特別会計補正予算(第2号)から議案第80号 平成23年度蓮田都市計画事業白岡駅東部中央土地区画整理事業特別会計補正予算(第1号)までの件を議題といたします。

  既に説明が終了しておりますので、これより質疑に入りますが、質疑の通告がありませんので、質疑なしと認めます。

  これをもって質疑を終了いたします。



                          ◇                        





△議案の常任委員会付託



○高木隆三議長 日程第3、議案の常任委員会付託の件を議題といたします。

  お諮りいたします。本件は、別紙議案の委員会付託表のとおり、各常任委員会に付託したいと思います。これにご異議ございませんか。

       〔「異議なし」と言う人あり〕



○高木隆三議長 異議なしと認めます。

  よって、本件は、別紙議案の委員会付託表のとおり、各常任委員会に付託することに決定いたしました。



                          ◇                        





△議案第63号の討論、採決



○高木隆三議長 日程第4、委員会付託議案以外の議案について討論、採決を行います。

  まず、議案第63号 白岡町を白岡市とすることについて討論に入ります。

  まず、原案に対する反対討論の発言を許します。

       〔「なし」と言う人あり〕



○高木隆三議長 反対討論なしと認めます。

  これをもって討論を終了いたします。

  これより議案第63号 白岡町を白岡市とすることについての件を起立により採決いたします。

  本件は原案のとおり決定することに賛成の議員の起立を求めます。

       〔起立全員〕



○高木隆三議長 起立全員であります。

  よって、本件は原案のとおり可決されました。

  ここで暫時休憩いたします。



       休憩 午前10時19分



       再開 午前10時39分





○高木隆三議長 現在員18名であります。

  再開いたします。

  休憩前に引き続き会議を続行いたします。



                          ◇                        





△議案第64号の討論、採決



○高木隆三議長 次に、議案第64号 白岡町の基本構想を策定することについて討論に入ります。

  まず、原案に対する反対討論の発言を許します。

  17番、仲丸教子議員。

       〔17番 仲丸教子議員登壇〕



◆17番(仲丸教子議員) 議案第64号 白岡町の基本構想を策定することについてに反対の立場から討論いたします。

  今回の基本構想は、第4次白岡町総合振興計画を土台に、社会状況の変化に対応し、市制施行を見据えた今後10年間のあるべき白岡のまちづくりの方向性を定めたものとされております。今、日本の社会は大きく変化しております。10年前には想定していなかった人口の減少、少子高齢化、産業の空洞化、景気の低迷と社会保障の後退などさまざまな問題が起きております。特に、今年の3月11日に発生した東日本大震災は、すべての国民に大きな不安をもたらしております。

  このような状況のもとで、まず考えなければならないのは、日本の人口が減少してきていることです。これは第4次総合振興計画を立てたときとは全く異なる点です。国立社会保障・人口問題研究所の将来人口予測によりますと、日本の人口は今後も減少し続け、2100年には中位予測、中位というのは真ん中ぐらいという意味です。中位予測で5,000万人を割るとの予測です。これは、明治の40年代と同じ人口だそうです。現在、白岡町は人口がわずかですが、増加し続けております。しかし、それがいつまで続くか予測はできません。近隣市町を見ましても、人口は横ばいか減少しているのが実態です。一極集中で東京では人口が増加していますが、周辺部は減少するという事態が進行しております。

  このように、まちづくりの前提が従来とは大きく変化しているにもかかわらず、従来と同じ発想で宅地開発や工業団地の開発に町の将来を託すことには疑問があります。確かに、圏央道白岡菖蒲インターチェンジは大きな要素であり、それを活用したいという思いはわかります。そうであれば、必要最小限の対応策にとどめ、大型の工業系開発を計画すべきではないと考えます。また、住宅系の土地利用も、土地区画整理事業などに頼る開発はすべきではないと思います。既に人口減少時代に入っているのです。

  このようなときに求められるのは、開発中心の発想ではなく、人口は減っても住民の質の高い暮らしをいかに保障していくかが、計画の中心に座らなければならないと思います。この基本構想を作成するに当たって、町は住民意識調査を実施しております。それを見ますと、10年後の町の将来像として、自然豊かな美しい景観・環境のまちが20代で1位、30代以降はすべての年代で2位となっております。自然豊かな美しい景観・環境という言葉の中には、公園や林、個人宅の樹林だけでなく、町の面積の45%以上を占める田や畑が含まれているものと解釈されます。だとするならば、あらゆる対策を講じて、衰退しつつある白岡の農業を守り、発展させることができるようにすべきではないでしょうか。農地をつぶして住宅開発や工業開発に供するような政策は、住民が望む将来像とは異なるものと私は考えます。人口増イコール発展、人口減少イコール衰退という発想を転換すべきではないでしょうか。そして、従来の都市計画マスタープランのようなハード中心の地域計画ではなく、その地域の住民が生き生きと活力を持って生活できるような地域づくりを、住民と一緒になってつくり上げていく努力をすべきではないでしょうか。そこに住民参画、住民協働が生まれるものと私は考えます。

  時代は変化しております。人口減少時代に見合ったまちづくりに発想を転換すべきときです。また、どんなに住民の参画や協働が進んだとしても、公共サービスを担う主体は行政です。安易に民間委託に頼らず、行政としての住民の福祉向上のために責務を全うされるよう望むものです。

  以上、討論といたします。



○高木隆三議長 次に、原案に対する賛成討論の発言を許します。

  2番、遠藤誠議員。

       〔2番 遠藤 誠議員登壇〕



◆2番(遠藤誠議員) 議案第64号 白岡町の基本構想を策定することについて、私は本案に賛成の立場から討論いたします。

  基本構想は、長期展望に立った計画的、効率的な行政運営を進めるために策定するもので、まちづくりを進めるための指針となるものです。白岡町におきましては、昭和49年、第1次以来現行の第4次まで、計画的にまちづくりが進められてまいりました。昨年の10月に行われました国勢調査におきまして、人口が5万人を超えたことは、一定の評価ができるものであります。

  このたびの基本構想は、平成24年度から平成33年度までの10年間のまちづくりの構想となっており、あわせてつくられる基本計画は前期、後期それぞれ5年、特に前第4次基本構想では、後期計画策定時に当該基本構想も修正されているなど、時代の変化への対応も可能であるという柔軟性も見込めます。現代は、大変対案のつくりにくい時代です。この基本計画を進める柔軟性を期待します。

  それから、策定に当たっては、現行の第4次を検証し、住民意識調査によって1,847人の住民の方の意見を伺うとともに、住民で構成するまちづくり町民懇話会から提言、総合振興計画審議会の諮問、パブリックコメントなど広く住民の方の意見を伺うなど、住民参画により進められてきました。また、まちづくりに当たってのキーワードを参画と協働、自助、共助、公助とするなど、本年10月に施行されました白岡町自治基本条例を踏まえ、将来を見据えた構想になっております。白岡町がよい町となるための基本となる重要な計画であることから、本案に賛成の意を表するものです。



○高木隆三議長 次に、原案に対する反対討論の発言を許します。

       〔「なし」と言う人あり〕



○高木隆三議長 反対討論なしと認めます。

  これをもって討論を終了いたします。

  これより議案第64号 白岡町の基本構想を策定することについての件を起立により採決いたします。

  本件は原案のとおり決定することに賛成の議員の起立を求めます。

       〔起立多数〕



○高木隆三議長 起立多数であります。

  よって、本件は原案のとおり可決されました。



                          ◇                        





△議案第70号の討論、採決



○高木隆三議長 次に、議案第70号 彩の国さいたま人づくり広域連合を組織する地方公共団体の数の減少について討論に入ります。

  まず、原案に対する反対討論の発言を許します。

       〔「なし」と言う人あり〕



○高木隆三議長 反対討論なしと認めます。

  これをもって討論を終了いたします。

  これより議案第70号 彩の国さいたま人づくり広域連合を組織する地方公共団体の数の減少についての件を起立により採決いたします。

  本件は原案のとおり決定することに賛成の議員の起立を求めます。

       〔起立全員〕



○高木隆三議長 起立全員であります。

  よって、本件は原案のとおり可決されました。



                          ◇                        





△議案第71号の討論、採決



○高木隆三議長 次に、議案第71号 埼玉県後期高齢者医療広域連合を組織する地方公共団体の数の減少について討論に入ります。

  まず、原案に対する反対討論の発言を許します。

       〔「なし」と言う人あり〕



○高木隆三議長 反対討論なしと認めます。

  これをもって討論を終了いたします。

  これより議案第71号 埼玉県後期高齢者医療広域連合を組織する地方公共団体の数の減少についての件を起立により採決いたします。

  本件は原案のとおり決定することに賛成の議員の起立を求めます。

       〔起立全員〕



○高木隆三議長 起立全員であります。

  よって、本件は原案のとおり可決されました。



                          ◇                        





△議案第72号の討論、採決



○高木隆三議長 次に、議案第72号 白岡町老人福祉センターに係る指定管理者の指定について討論に入ります。

  まず、原案に対する反対討論の発言を許します。

       〔「なし」と言う人あり〕



○高木隆三議長 反対討論なしと認めます。

  これをもって討論を終了いたします。

  これより議案第72号 白岡町老人福祉センターに係る指定管理者の指定についての件を起立により採決いたします。

  本件は原案のとおり決定することに賛成の議員の起立を求めます。

       〔起立全員〕



○高木隆三議長 起立全員であります。

  よって、本件は原案のとおり可決されました。



                          ◇                        





△議案第73号の討論、採決



○高木隆三議長 次に、議案第73号 白岡町しらおか味彩センターに係る指定管理者の指定について討論に入ります。

  まず、原案に対する反対討論の発言を許します。

       〔「なし」と言う人あり〕



○高木隆三議長 反対討論なしと認めます。

  これをもって討論を終了いたします。

  これより議案第73号 白岡町しらおか味彩センターに係る指定管理者の指定についての件を起立により採決いたします。

  本件は原案のとおり決定することに賛成の議員の起立を求めます。

       〔起立全員〕



○高木隆三議長 起立全員であります。

  よって、本件は原案のとおり可決されました。



                          ◇                        





△議案第74号の討論、採決



○高木隆三議長 次に、議案第74号 白岡町梨選果センターに係る指定管理者の指定について討論に入ります。

  まず、原案に対する反対討論の発言を許します。

       〔「なし」と言う人あり〕



○高木隆三議長 反対討論なしと認めます。

  これをもって討論を終了いたします。

  これより議案第74号 白岡町梨選果センターに係る指定管理者の指定についての件を起立により採決いたします。

  本件は原案のとおり決定することに賛成の議員の起立を求めます。

       〔起立全員〕



○高木隆三議長 起立全員であります。

  よって、本件は原案のとおり可決されました。



                          ◇                        





△散会の宣告



○高木隆三議長 以上で本日の日程は全部終了いたしました。

  本日はこれにて散会いたします。

  ご苦労さまでした。

       散会 午前10時55分