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埼玉県 白岡市

平成23年  第6回(12月)定例会 11月30日−議案説明−01号




平成23年  第6回(12月)定例会 − 11月30日−議案説明−01号







平成23年  第6回(12月)定例会





            平成23年第6回白岡町議会定例会 第1日

平成23年11月30日(水曜日)
 議 事 日 程 (第1号)

 1、開  会
 1、開  議
 1、議事日程の報告
 1、会議録署名議員の指名
 1、会期の決定
 1、諸報告
 1、町長提出議案の報告
 1、一般行政報告
 1、諮問第1号、諮問第2号の上程、説明、質疑、討論、採決
   諮問第 1号 人権擁護委員の推薦につき意見を求めることについて
   諮問第 2号 人権擁護委員の推薦につき意見を求めることについて
 1、町長提出議案の一括上程、提案理由の説明
 1、議案第67号の質疑、討論、採決
   議案第67号 職員の給与に関する条例等の一部を改正する条例
 1、散  会

〇本日の会議に付した事件
 1、諮問第 1号 人権擁護委員の推薦につき意見を求めることについて
 1、諮問第 2号 人権擁護委員の推薦につき意見を求めることについて
 1、議案第63号 白岡町を白岡市とすることについて
 1、議案第64号 白岡町の基本構想を策定することについて
 1、議案第65号 白岡町部設置条例
 1、議案第66号 白岡町職員定数条例の一部を改正する条例
 1、議案第67号 職員の給与に関する条例等の一部を改正する条例
 1、議案第68号 白岡町税条例の一部を改正する条例
 1、議案第69号 白岡町水道事業の設置等に関する条例の一部を改正する条例
 1、議案第70号 彩の国さいたま人づくり広域連合を組織する地方公共団体の数の減少について
 1、議案第71号 埼玉県後期高齢者医療広域連合を組織する地方公共団体の数の減少について
 1、議案第72号 白岡町老人福祉センターに係る指定管理者の指定について
 1、議案第73号 白岡町しらおか味彩センターに係る指定管理者の指定について
 1、議案第74号 白岡町梨選果センターに係る指定管理者の指定について
 1、議案第75号 平成23年度白岡町一般会計補正予算(第3号)
 1、議案第76号 平成23年度白岡町国民健康保険特別会計補正予算(第2号)
 1、議案第77号 平成23年度白岡町介護保険特別会計補正予算(第2号)
 1、議案第78号 平成23年度白岡町農業集落排水事業特別会計補正予算(第1号)
 1、議案第79号 平成23年度白岡町公共下水道事業特別会計補正予算(第1号)
 1、議案第80号 平成23年度蓮田都市計画事業白岡駅東部中央土地区画整理事業特別会計補正予算(第1号)

午前9時00分開会
 出席議員(18名)
     1番   藤  井  栄 一 郎  議員       2番   遠  藤     誠  議員
     3番   岡  安     良  議員       4番   加  藤  一  生  議員
     5番   大  ?     馨  議員       6番   江  原  浩  之  議員
     7番   野  口  克  博  議員       8番   鬼 久 保  二  郎  議員
     9番   ?  橋     弘  議員      10番   石  原  富  子  議員
    11番   菱  沼  あ ゆ 美  議員      12番   大  倉  秀  夫  議員
    13番   黒  須  大 一 郎  議員      14番   関  根  頌  二  議員
    15番   古  武  三 千 雄  議員      16番   興     淳  明  議員
    17番   仲  丸  教  子  議員      18番   高  木  隆  三  議員

 欠席議員(なし)
                                                   
 説明のための出席者
    小  島     卓   町   長        秋  葉  清 一 郎   副 町 長
    福  原  良  男   教 育 長        折  原     實   直 轄 参事

    田  辺  勝  広   総   務        井  上  日 出 巳   福 祉 環境
                 担 当 参事                     担 当 参事

    渡  辺  重  雄   産 業 建設        黒  須     誠   教 育 次長
                 担 当 参事

    都  野  義  夫   上 下 水道        加  藤  仁  志   消 防 長
                 担 当 参事

    宮  下  康  夫   会計管理者
                                                   
 事務局職員出席者
    池  澤  信  也   事 務 局長        折  原  浩  幸   書   記
    成  田  幸  子   書   記        岡  村     清   書   記









△開会の宣告                                 (午前 9時00分)



○高木隆三議長 ただいまの出席議員は18名であります。定足数に達しておりますので、これより平成23年第6回白岡町議会定例会を開会いたします。



                          ◇                        





△開議の宣告



○高木隆三議長 直ちに本日の会議を開きます。



                          ◇                        





△議事日程の報告



○高木隆三議長 本日の議事日程は、あらかじめお手元に配付いたしましたとおりであります。



                          ◇                        





△会議録署名議員の指名



○高木隆三議長 日程第1、会議録署名議員の指名を行います。

  会議録署名議員は、会議規則第120条の規定により、議長において

   9番  ? 橋   弘 議員

  10番  石 原 富 子 議員

  11番  菱 沼 あゆ美 議員

 を指名いたします。



                          ◇                        





△会期の決定



○高木隆三議長 日程第2、会期決定の件を議題といたします。

  お諮りいたします。本定例会の会期は、本日から12月20日までの21日間としたいと思います。これにご異議ございませんか。

       〔「異議なし」と言う人あり〕



○高木隆三議長 ご異議なしと認めます。

  よって、会期は21日間とすることに決定いたしました。



                          ◇                        





△諸報告



○高木隆三議長 日程第3、諸報告を行います。

  まず、本定例会に提出されました陳情書につきましてご報告いたします。白岡町公的審議会等委員への宅地建物取引業者の登用等の陳情書及び子ども・子育て新システムの導入に反対し、現行保育制度の拡充を求める意見書提出を求める陳情書を印刷の上、配付しておきましたので、ご了承願います。

  次に、本定例会に説明員として出席通知のありました者の職、氏名を一覧表としてお手元に配付しておきましたので、ご了承願います。

  次に、9月から11月までの議長の公務報告をお手元に配付しておきましたので、ご了承願います。

  以上で諸報告を終わります。



                          ◇                        





△町長提出議案の報告



○高木隆三議長 日程第4、町長提出議案の報告を行います。

  本定例会に提出されました議案は、あらかじめ配付しておきました議案目録に記載されているとおりであります。これらの議案を本定例会においてご審議いただくことといたします。

  以上で町長提出議案の報告を終わります。



                          ◇                        





△一般行政報告



○高木隆三議長 日程第5、一般行政報告を求めます。

  小島町長。

       〔小島 卓町長登壇〕



◎小島卓町長 皆様、おはようございます。本日ここに、平成23年第6回白岡町議会定例会を招集申し上げましたところ、議員の皆様方にはご健勝にてご参集賜り、町政当面の重要課題につきましてご審議いただくことができますことは、町政進展のため、まことに感謝にたえない次第でございます。

  先日来、消防広域化の関係では、お忙しいところ何度もご足労をおかけし、ご報告の場を設けていただきましたことに厚く御礼を申し上げます。

  また、議員の皆様をはじめ多くの住民の方からご心配をいただいている福島第一原子力発電所の事故による放射線の影響でございますが、ホットスポットへの対策に関しまして、国の基準を参考に町の除染基準を定め、既に町内の小中学校、保育所、私立幼稚園の子どもが集まる場所を優先し、側溝や花壇などの測定を行ったところでございます。いずれの施設におきましても、除染基準を超えるような箇所はございませんでした。

  なお、現在町内の公園の測定を行っており、今後はその他の公共施設におきましても同様の測定を実施し、結果につきましては随時公表してまいりますので、よろしくお願い申し上げます。

  さて、7月初旬から発生し、過去50年で最悪の洪水に見舞われているタイでは、まだ胸や腰の高さまで水につかっている地域があり、溺死や感電死などにより500人以上のとうとい命が失われ、被害総額は3兆4,550億円ほどと想定されております。今後も下痢やデング熱、マラリアなどの感染症が広がるおそれもあるとされており、また日系の企業も多く存在し、大きな損害をこうむっているようでございますので、一日でも早く収束に向かうことを願っておるところでございます。

  一方、ヨーロッパ諸国の財政・金融危機は、さらなる広がりを見せており、発端となったギリシャとイタリアでは政権交代に追い込まれ、スペインでは国債が売られ価格が急落する事態となっており、この3か国で緊縮財政に反対するデモが相次ぎました。そうした中、欧州財政危機に対する不安が拡大し、東京株式市場で日経平均株価が年初来最安値を更新するなど、日本経済にも影響を与えております。

  また、野田首相は環太平洋戦略的経済連携協定TPPの交渉に参加する方針を表明し、国内では参加の是非をめぐってさまざまな議論が繰り広げられておるところでございます。野田首相におかれましては、日本国民の生活の安心と安全を第一に考え、国益の視点で結論を導き出していただきたいと存じます。こうした背景の中、月例経済報告によりますと、我が国の景気は東日本大震災の影響により、依然として厳しい状況にある中で、緩やかに持ち直しているとのことでございます。

  先行きにつきましては、サプライチェーンの立て直しや各種の政策効果などを背景に、景気の持ち直し傾向が続くことが期待されております。しかしながら、電力供給の制約や原子力災害の影響に加え、先ほど申し上げました世界各国の社会経済情勢によっては、景気が下振れするリスクが存在し、またデフレの影響や雇用情勢の悪化の懸念が依然残っていることにも注意が必要であります。

  こうした中、先日総額12兆1,025億円の平成23年度第3次補正予算が成立いたしました。このたびの補正予算は、東日本大震災、原子力災害からの本格的な復興予算として、復興の基本方針に基づき真に復興に資する施策を重点的に措置し、主に震災関係経費として11兆7,335億円が盛り込まれております。また、政府は1兆円から2兆円規模で東日本大震災被災者の二重ローンの対策や生活保護費の追加、南スーダンの国連平和維持活動PKO関連費、またTPP交渉への参加方針を表明したことを受けて、農業への支援策や経済基盤の強化策などを盛り込んだ平成23年度第4次補正予算案を編成する方針を固め、平成24年度当初予算案と並行して編成作業を進め、来年1月の通常国会提出を目指すとしております。

  当町におきましては、来年の10月1日の市制施行を目指して議員の皆様のお力添えをいただきながら、全職員一丸となって準備を進めてきたところでございまして、本定例会において埼玉県知事に申請を行うため、白岡町を白岡市とすることについての議案を上程するに至ったところでございます。

  また、第5次白岡町総合振興計画につきましても、議員の皆様や懇話会、審議会の委員をはじめとした住民の皆様のお力添えをいただきながらつくり上げてまいったところでございまして、白岡町の基本構想を策定することについてを本定例会に上程したところでございます。

  白岡町が今日のように発展を続けることができましたのも、長年にわたり歴代の町議会議員をはじめといたします諸先輩方や住民の皆様方と町とが協力して、そして関係機関のご指導とが相まって、まちづくりに取り組んでいく伝統が培われてきたたまものでございます。こうしたよき伝統を継承し、白岡町が大きく飛躍するために、私は今後も愛するふるさと白岡のために全力でまちづくりを進めてまいります。どうか議会議員の皆様におかれましても、この白岡町のよき伝統を引き継ぎ継承していただき、これからもまちづくりに対しましてご支援、ご協力を賜りますようお願いを申し上げます。

  また、平成23年度の各種事業につきましては、町議会議員の皆様方のご指導、ご支援によりまして順調に執行いたしているところでございますが、以上申し上げましたような状況でございますので、より一層のご支援、ご協力を賜りますようお願いを申し上げます。

  それでは、本定例会の開会に当たり、一般行政報告を申し上げます。

  初めに、税務課及び水道課から、町税及び水道料金等のコンビニエンスストア収納についてでございます。町税や水道料金等の納付につきましては、現在町の公金取扱金融機関での窓口納付及び口座振替による振替納付を行っているところでございます。しかし、昨今の住民の皆様の生活様式の変化などを考え合わせますと、さらなる利便性の向上が必要でございます。町では、他の自治体の実績や導入経費などを勘案した結果、町税や水道料金等のさらなる納付機会の拡大のため、コンビニエンスストア収納を実施する予定で準備を進めております。

  コンビニエンスストア収納の概要でございますが、導入時期は平成24年度でございます。また、対象科目は町県民税の普通徴収分、固定資産税、都市計画税、軽自動車税、国民健康保険税の普通徴収分、水道料金及び公共下水道料金でございます。主な対象コンビニエンスストアは、セブンイレブン、ローソン、ファミリーマートなど、ごらんのとおりでございます。

  なお、納付上限額は納付書1枚当たり30万円でございまして、30万円を超えますとコンビニエンスストアでは取り扱いできないこととなっております。

  次に、街づくり課から、建築基準法に基づく建築主事の設置についてでございます。町では、市制を施行するに当たり、さらなる住民サービスの向上を図るため、平成24年4月1日から建築基準法に基づく建築主事を設置することといたしました。

  建築主事の設置については、建築基準法で知事とあらかじめ協議を行うことが定められているため、県と協議を進め、本年10月25日に協議の手続が完了いたしました。これにより、町は限定特定行政庁となり、建築基準法上の権限の一部が県から町に移譲され、木造2階の一戸建て住宅のような小規模な建築物につきましては、県にかわり町が建築確認申請の審査を行うこととなります。現在、木造住宅等の建築物を建てる相談をする場合、越谷市にある埼玉県越谷建築安全センター、または杉戸町にある同センター杉戸駐在まで行く必要がございます。しかし、建築主事を設置することにより、こうした相談は既に町が行っている建築に伴う開発許可行為、耐震改修の補助及び排水等とあわせて町でできるようになり、住民サービスの向上が図られます。さらに、建築行政を主体的に行えることにより地域の実情が反映でき、迅速できめ細かな行政サービスの提供や特色あるまちづくりが可能となります。

  今後は、建築確認申請等に関連した白岡町手数料条例や白岡町建築基準法施行細則等の各種条例等の改正、制定を次回の3月議会定例会に上程する予定でございます。

  また、住民や関係団体への周知等、県と連携、協力を図り、新たな建築行政に対応するための準備を進め、住民のご理解、ご協力をいただきながらまちづくりに鋭意取り組んでまいります。

  続きまして、本日お手元に追加で配付させていただきました消防課から、消防広域化第7ブロック協議会の進捗状況についてでございます。消防広域化第7ブロック協議会の進捗状況につきましては、平成20年9月議会定例会以降、4回行政報告及び協議報告をさせていただいたところでございます。また、11月21日及び24日の議員協議会においてご協議をいただいたところでございます。

  消防広域化第7ブロック協議会は、現在までに12回開催されておりますが、11月25日の協議会におきまして、蓮田市、羽生市の両市長から広域消防運営計画策定に係る協議方針の項目である負担金算定方法等について承服できないので、当協議会を脱会する旨の申し出がございました。2市の協議会委員が退席した後、構成3市3町(加須市、久喜市、幸手市、杉戸町、宮代町及び当町)により、消防広域化に向けての協議を行った結果、まことに残念ではありますが、蓮田市、羽生市の離脱が確認され、当協議会の協議事項等については次回(12月19日開催予定)以降において協議することとなりました。

  当町にとりましては、蓮田市、羽生市が離脱したといたしましても、この消防の広域化を行うことが将来にわたりまして本地域における安心、安全な消防体制の構築につながるものと存じます。今後の進捗状況につきましては、動向を見ながら随時ご報告をさせていただきたいと存じます。

  以上3件の行政報告をさせていただきましたが、議員の皆様には今後ともいずれの案件につきましても、格別のご理解とご支援を賜りますようお願い申し上げます。

  また、これから上程いたします各議案につきまして、慎重にご審議を賜りまして、ご決定くださいますようお願いを申し上げ、一般行政報告を終わらせていただきます。



○高木隆三議長 以上で、一般行政報告を終わります。



                          ◇                        





△諮問第1号、諮問第2号の上程、説明、質疑、討論、採決



○高木隆三議長 日程第6、諮問第1号 人権擁護委員の推薦につき意見を求めることについて及び諮問第2号 人権擁護委員の推薦につき意見を求めることについての件を一括議題といたします。

  提出者から提案理由の説明を求めます。

  小島町長。

       〔小島 卓町長登壇〕



◎小島卓町長 諮問第1号及び第2号は、人権擁護委員の推薦につき意見を求めることについてでございます。

  人権擁護委員は、国民の基本的人権を擁護し、自由人権思想の普及高揚を図るため、人権擁護委員法の規定に基づき設置されるものでございまして、現在、4名の方々が法務大臣から委嘱され、委員の任期は3年となっております。

  今回この委員のうち奥田京子氏及び金子稔氏の任期が、平成24年6月30日をもちまして満了となりますことから、再度人権擁護委員の候補者として法務大臣に推薦いたしたく、議会の意見を伺うものでございます。

  なお、人権擁護委員候補者の要件は、法務省の通達によりまして、年齢については新任の委員候補者は65歳以下の者、再任については75歳未満の者、また地域の実情に応じて活動ができることや女性委員の拡大となっております。

  お二人の経歴につきましては、それぞれ略歴のとおりでございまして、奥田京子氏については平成11年から、金子稔氏については平成21年から人権擁護委員としてご活躍されており、お二人とも極めて適任であると存じますので、どうぞよろしくお願いを申し上げます。



○高木隆三議長 これをもって提案理由の説明を終わります。

  これより質疑に入ります。質疑はありませんか。

  2番、遠藤誠議員。



◆2番(遠藤誠議員) 簡単な質問なのですけれども、人権擁護委員についてあまりよく知らないものですから、人権擁護委員の昨年度の勤務日数と、それから勤務内容を教えていただけませんか。



○高木隆三議長 暫時休憩いたします。



       休憩 午前 9時23分



       再開 午前 9時28分





○高木隆三議長 現在員18名であります。

  再開いたします。

  田辺総務担当参事。

       〔田辺勝広総務担当参事登壇〕



◎田辺勝広総務担当参事 それでは、ただいまの遠藤議員のご質問にお答え申し上げます。

  人権擁護委員でございますが、現在4名の方がいらっしゃいまして、毎月定例の人権相談を実施しているほか、各種啓発活動、あるいは事例研修等を行っていただいているところでございます。勤務日数といたしましては、毎月の人権相談が年間12回、そのほか各種啓発活動が10回程度、計22回程度の勤務、そのほか研修等々に参加いただいているところでございます。

  なお、人権擁護委員の方につきましては費用弁償のみで、ボランティアという形で実施していただいておるところでございます。

  以上でございます。



○高木隆三議長 ほかに質疑ありませんか。

       〔「なし」と言う人あり〕



○高木隆三議長 質疑なしと認めます。

  これをもって質疑を終了いたします。

  これより議案ごとに討論、採決を行います。

  まず、諮問第1号に対する反対討論の発言を許します。

       〔「なし」と言う人あり〕



○高木隆三議長 反対討論なしと認めます。

  これをもって討論を終了いたします。

  これより諮問第1号 人権擁護委員の推薦につき意見を求めることについての件を採決いたします。

  本件はこれを適任と認めることに異議ございませんか。

       〔「異議なし」と言う人あり〕



○高木隆三議長 異議なしと認めます。

  よって、本件はこれを適任と認めることに決定いたしました。

  次に、諮問第2号に対する反対討論の発言を許します。

       〔「なし」と言う人あり〕



○高木隆三議長 反対討論なしと認めます。

  これをもって討論を終了いたします。

  これより諮問第2号 人権擁護委員の推薦につき意見を求めることについての件を採決いたします。

  本件はこれを適任と認めることにご異議ございませんか。

       〔「異議なし」と言う人あり〕



○高木隆三議長 ご異議なしと認めます。

  よって、本件はこれを適任と認めることに決定いたしました。



                          ◇                        





△議案第63号〜議案第80号の上程、説明



○高木隆三議長 日程第7、議案第63号 白岡町を白岡市とすることについてから議案第80号 平成23年度蓮田都市計画事業白岡駅東部中央土地区画整理事業特別会計補正予算(第1号)までを一括上程し、議題といたします。

  提出者から提案理由の説明を求めます。

  小島町長。

       〔小島 卓町長登壇〕



◎小島卓町長 議案第63号は、白岡町を白岡市とすることについてでございます。

  市制施行に関します最重要案件でございました町の人口につきましては、10月26日に国から平成22年国勢調査の人口等基本集計結果が発表され、当町の人口が5万272人で確定いたしました。このことによりまして、当町は地方自治法及び埼玉県条例に規定されている市制を施行するために必要なすべての要件を満たしていることが確認されましたので、地方自治法第8条第3項の規定に基づきまして、町民の長年の念願でありました白岡町を白岡市とすることについて埼玉県知事に申請するため、ここにご提案をさせていただくものでございます。

  市制施行に当たりまして、当町の状況を概観いたしますと、都市的業態に従事する世帯主及びその世帯員は、平成17年国勢調査時点で既に83%以上を占めており、家屋等は96%以上が連たんし、主な道路をはじめとする都市的要件は整っている状況でございまして、特に上水道、公園、学校等は近隣の市に対し遜色のない状態でございます。

  また、市制を施行することによりまして、今まで以上により多くの権限が移譲され、特に福祉行政等の充実により、より早くきめ細やかな住民サービスの提供が可能となりますので、一層積極的な住民福祉の向上を期したいと念願しているものでございます。このほか、市制を施行することで都市的なイメージがアップし、地域経済の活性化や新たな企業の進出や雇用の機会の増大など、大きな波及効果を期待しております。当町では、今年2月に国から発表のあった平成22年国勢調査速報が5万人を超えたことを機に、「広報しらおか」、町のホームページ、出前講座及び住民説明会等を通じて住民の皆様に対して市制施行とまちづくりに関しまして、丁寧な説明を重ねてまいりました。

  私は、行政基盤を強固にするとともに、より質の高い行政サービスを安定して提供するためには、この機会をとらえ市制を施行することが住民の期待にこたえる最善の方策であると考えております。本議会でご審議をいただき、ご決定を賜れば、埼玉県知事に対しまして白岡町を白岡市とすることについての申請を行い、県議会でご審議をいただいた後、総務大臣の官報告示を受け、平成24年10月1日に埼玉県内で40番目の市として新しい一歩を踏み出していくものでございます。議会議員の皆様には、白岡市として踏み出した新しいまちづくりに向け、今以上のご指導とご鞭撻を賜りますよう重ねてお願い申し上げます。

  次に、議案第64号は、白岡町の基本構想を策定することについてでございます。当町の基本構想につきましては、昭和49年度から第1次基本構想をはじめとし、昭和56年度からの第2次基本構想、平成2年度からの第3次基本構想を経まして、現行の平成14年度からの第4次基本構想を策定いたしまして、計画的な行政運営を図ってまいりました。このたび現行の基本構想の計画期間が平成23年度で満了するに当たりまして、社会情勢や地域の変化に対応した新たな基本構想を策定するものでございます。

  策定に当たりましては、住民意識調査の実施や町民の方による白岡町まちづくり町民懇話会によりご意見などをいただき、原案を策定いたしました。その原案につきましては、まちづくり住民説明会での説明やパブリックコメントによる意見公募の実施とあわせて、白岡町総合振興計画審議会にお諮りいたしまして、答申をいただいておるところでございます。

  なお、このたびの基本構想につきましては、9月議会定例会で議決いただきました白岡町の基本構想の策定等に関する条例の規定に基づき策定するものでございます。

  次に、議案第65号は、白岡町部設置条例でございます。このたび社会経済情勢の変化に対応し、新たな行政課題や住民サービスに即応した施策を総合的かつ計画的に推進できるよう市制施行を見据えて体制を整備するため、町の新組織について定める本条例を制定するものでございます。

  次に、議案第66号は、白岡町職員定数条例の一部を改正する条例についてでございます。これは、平成25年4月に予定している消防分署の整備に伴いまして、消防長の職員定数について改正するものでございます。

  次に、議案第67号は、職員の給与に関する条例等の一部を改正する条例でございます。人事院勧告に基づき職員の給与を改定することに伴い、関係する条例の一部を改正するものでございます。

  次に、議案第68号は、白岡町税条例の一部を改正する条例でございます。現下の厳しい経済状況及び雇用情勢に対応して、税制の整備を図るための地方税法等の一部を改正する法律が平成23年6月30日に公布され、一部の規定について平成24年1月1日または平成25年1月1日から施行されることに伴い、本条例を改正するものでございます。

  次に、議案第69号は、白岡町水道事業の設置等に関する条例の一部を改正する条例でございます。本案は、経営の基本として定めている給水人口の増加等に伴い、本条例を改正するものでございます。

  次に、議案第70号は、彩の国さいたま人づくり広域連合を組織する地方公共団体の数の減少についてでございます。この彩の国さいたま人づくり広域連合は、職員の人材開発、人材確保、人材交流を広域的に取り組むために設立され、埼玉県及び埼玉県内の全市町村をもって組織され、平成11年7月1日から事業を開始した広域行政機構でございます。この議案につきましては、平成23年10月11日に鳩ヶ谷市を廃し、その区域を川口市に編入したことに伴い、彩の国さいたま人づくり広域連合を組織する地方公共団体の数が減少することについて協議するものでございます。

  なお、この協議は地方自治法第291条の11の規定により、ご提案申し上げるものでございます。

  次に、議案第71号は、埼玉県後期高齢者医療広域連合を組織する地方公共団体の数の減少についてでございます。この埼玉県後期高齢者医療広域連合は、後期高齢者医療の事務を処理するために設立され、埼玉県内の全市町村をもって組織された広域行政機構でございます。この議案につきましては、平成23年10月11日に鳩ヶ谷市を廃し、その区域を川口市に編入したことに伴い埼玉県後期高齢者医療広域連合を組織する地方公共団体の数が減少することについて協議するものでございます。

  なお、この協議は地方自治法第291条の11の規定により、ご提案申し上げるものでございます。

  次に、議案第72号は、白岡町老人福祉センターに係る指定管理者の指定についてでございます。白岡町老人福祉センターの管理運営を株式会社エヌテックサービスに行わせるため、指定管理者の指定をしたいので、本案を提出するものでございます。

  次に、議案第73号は、白岡町しらおか味彩センターに係る指定管理者の指定についてでございます。白岡町しらおか味彩センターの管理運営を有限会社しらおか味彩センターに行わせるため、指定管理者の指定をしたいので、本案を提出するものでございます。

  次に、議案第74号は、白岡町梨選果センターに係る指定管理者の指定についてでございます。白岡町梨選果センターの管理運営を南彩農業協同組合に行わせるため、指定管理者の指定をしたいので、本案を提出するものでございます。

  次に、議案第75号は、平成23年度白岡町一般会計補正予算(第3号)でございます。今回の補正予算は、歳入歳出それぞれ1億1,911万6,000円を追加し、歳入歳出予算の総額を歳入歳出それぞれ121億9,208万円とするものでございます。

  次に、議案第76号は、平成23年度白岡町国民健康保険特別会計補正予算(第2号)でございます。今回の補正予算は、歳入歳出それぞれ18万2,000円を追加し、歳入歳出予算の総額を歳入歳出それぞれ49億4,913万5,000円とするものでございます。

  次に、議案第77号は、平成23年度白岡町介護保険特別会計補正予算(第2号)でございます。今回の補正予算は、歳入歳出それぞれ1億797万9,000円を追加し、歳入歳出予算の総額を歳入歳出それぞれ21億7,712万2,000円とするものでございます。

  次に、議案第78号は、平成23年度白岡町農業集落排水事業特別会計補正予算(第1号)でございます。今回の補正予算は、歳入歳出それぞれ881万2,000円を減額し、歳入歳出予算の総額を歳入歳出それぞれ1億352万3,000円とするものでございます。

  次に、議案第79号は、平成23年度白岡町公共下水道事業特別会計補正予算(第1号)でございます。今回の補正予算は、歳入歳出それぞれ1,396万円を追加し、歳入歳出予算の総額を歳入歳出それぞれ11億6,703万4,000円とするものでございます。

  次に、議案第80号は、平成23年度蓮田都市計画事業白岡駅東部中央土地区画整理事業特別会計補正予算(第1号)でございます。今回の補正予算は、歳入歳出それぞれ265万6,000円を追加し、歳入歳出予算の総額を歳入歳出それぞれ3億1,318万1,000円とするものでございます。

  以上が、本定例会にご提案申し上げております人事案件を除く18件でございます。なお、議案第63号、議案第70号及び議案第71号以外の議案15件につきましては、担当参事から補足説明をいたさせますので、慎重にご審議の上、ご決定賜りますようお願いを申し上げまして、提案理由の説明とさせていただきます。どうぞよろしくお願い申し上げます。



○高木隆三議長 これをもって提案理由の説明を終わります。

                          ◇                        



○高木隆三議長 次に、町長提出議案の補足説明を求めます。

  議案第63号については補足説明がありませんので、議案第64号から議案第68号までについて補足説明を求めます。

  田辺総務担当参事。

       〔田辺勝広総務担当参事登壇〕



◎田辺勝広総務担当参事 それでは、議案第64号 白岡町の基本構想についてご説明申し上げます。

  第5次白岡町総合振興計画につきましては、本年9月の定例議会や10月の議員協議会で策定の経緯や基本構想の概要についてご報告申し上げたところでございます。また、ただいま町長が申し上げましたように第5次白岡町総合振興計画策定に当たりましては、昨年度実施いたしました住民意識調査の調査結果並びにまちづくり町民懇話会からの提言等を踏まえて原案を策定し、白岡町総合振興計画審議会で慎重にご審議をいただき、お配りした資料の最後に添付しましたとおり平成23年11月18日に答申をいただいたところでございます。

  なお、そのほか11回にわたる住民説明会における説明や、パブリックコメントによる意見聴取を行ってございます。

  それでは、第5次白岡町総合振興、計画基本構想につきましてご説明申し上げます。まず、全体の構成でございます。

  恐れ入りますが、表紙を1枚めくっていただき目次をごらんいただきたいと存じます。ローマ数字?、序論につきましては、第1章から第4章まで計画策定の趣旨や白岡町を取り巻く社会の動きなど、計画策定に当たっての前提条件等につきまして記述してございます。ローマ数字?、基本構想につきましては、目指すべき将来像や人口フレーム、土地利用構想、また各分野ごとの目標などを定めた10年間を計画期間とする基本構想でございます。この部分までが議案としてお願いしております議決項目に当たる部分でございます。次のローマ数字?、基本計画につきましては、基本構想を実現するための具体的な事業を記述したものであり、計画期間は5年間となってございます。

  それでは、内容につきましてご説明申し上げます。まず、第1章、計画策定に当たってでございます。恐れ入りますが、3ページをお開きください。ページ中央に、第5次白岡町総合振興計画策定の趣旨をイメージ図でお示ししてございます。第5次白岡町総合振興計画は、図右側の矢印でお示ししたとおり、町民ニーズの多様化や少子高齢化の進展、圏央道の開通など、白岡町を取り巻く外部環境の変化を的確に受けとめ、将来のあるべき白岡の姿や市制施行を見据えた今後の10年間のまちづくりの方向性を示すものとして策定したものでございます。また、計画の策定に当たりましては、左側の矢印に記載したとおり白岡町自治基本条例を計画のバックボーンとして、参画と協働、自助、共助、公助の2つを計画全体を貫くキーワードに据え、町民全体が共有できるまちづくりの指針となるよう意を用い、策定いたしたものでございます。

  次に、5ページをお開きください。5ページから10ページまでは、第2章、白岡町の概要といたしまして地勢、沿革、人口構造や産業の状況を記載してございます。

  次に、11ページ、第3章、社会の変化と町民ニーズの動向をお開きください。11ページ、12ページでは、白岡町を取り巻く社会の動きとして、(1)、少子高齢化の進行と人口減少社会の到来や(2)、安全・安心への関心の高まりなど7項目にわたりまして、町に大きな影響を与えるであろう社会環境の変化についてつまびらかにしてございます。

  また、13ページから16ページでございますが、住民意識調査の結果や町民懇話会の検討結果を取りまとめ、町民ニーズの動向を分析してございます。

  続きまして、17ページから19ページまでの第4章、白岡町の基本課題でございます。ここでは、町を取り巻く環境の変化や町民ニーズの動向を踏まえまして、白岡町が今後10年間に重点的に取り組む必要がある重要課題を保健、医療、福祉から行財政運営まで8項目抽出してございます。こうした課題認識に基づきまして、この後の基本構想において分野ごとの目標や施策を体系づけていくものでございます。

  続きまして、ローマ数字の?、基本構想でございます。22ページをお開きください。ここでは、目指すべき将来像として「ほっとスマイル しらおか 未来へつながるまち」を掲げ、サブタイトルを「うるおいとやすらぎの生活未来都市」としてございます。その下の囲みに、将来像に込めた思いを記述してございます。また、その下の図では、それぞれの言葉が意味する町の将来イメージと施策体系との関連を説明してございます。「ほっと」は、だれもが夢を実現し、安心して暮らせる白岡を、「スマイル」は、一人一人の顔が見え、健やかに明るく暮らせる白岡を、「未来へつながるまち」は、自然と共生し、輝きのある人と文化をはぐくむ白岡を意味し、そうした将来像を結実させ、うるおいとやすらぎの生活未来都市を実現していきたいと願っているところでございます。

  続きまして、23ページの将来フレームの1、人口フレームにつきましては、今後の人口の推移をコーホート要因法により推計し、平成33年度の目標人口を5万3,000人と設定したものでございます。

  続きまして、24ページから26ページが、今後10年間の土地利用の方向性を示す土地利用基本構想でございます。24ページに土地利用の現状と課題を、25ページに土地利用の基本方針を整理してございます。土地利用につきましては、基本的に前計画との整合性を重視したものとしておりますが、大きく変わった点といたしまして、26ページに新たな土地利用の考え方をお示ししてございます。今後は、圏央道の開通など、まちづくりのチャンスを的確に生かし、町の発展に寄与する土地利用の実現に向け努力してまいりたいと存じます。

  27ページは、以上の土地利用の考え方を土地利用構想図としてまとめてございます。

  続きまして、28ページ、第3章、まちづくりの進め方をごらんください。ここでは、これからのまちづくりに当たりましては、自治基本条例に基づき参画と協働によるまちづくりを進めることが重要であることを記載してございます。

  次に、29ページでは、経営の視点を取り入れたより効率的な町政運営を推し進めるため、行政マネジメントサイクルの確立や指標を活用した行政評価などの実施について明記したものでございます。こちらに記載いたしましたとおり、第5次白岡町総合振興計画においては、新たに各目標ごとに指標を設定し、指標の達成度を毎年チェックするとともに、目標達成に向けた改善に鋭意取り組むことといたしました。

  続きまして、31ページ、第4章、分野ごとの目標をごらんいただきたいと存じます。目指すべき将来像の実現に向け、8つの分野ごとに目標を定め、各種施策に取り組むものとしております。まず、1、健やかな福祉のまち(保健・医療・福祉)につきましては、だれもが健康的に安心して暮らすことができ、子育てをはじめとする福祉環境が充実したまちづくりを目標としております。

  2、安全・安心なまち(生活安全)につきましては、町民一人一人の生命や財産が守られ、安全で安心な生活ができるようなまちづくりを目標としております。

  3、自然と共生したまち(自然環境)につきましては、人と自然が共生でき、持続可能な循環型社会の実現を目標としております。

  4、学び楽しむまち(教育・文化・スポーツ)につきましては、地域に開かれた学校教育を充実するとともに、家庭と地域の教育力が向上し、町民が意欲的に学習、文化芸術、スポーツ活動ができるようなまちづくりを目標としております。

  5、活力のあるまち(産業・雇用)につきましては、優良企業の誘致、商店街の活性化、魅力ある農業の振興など、各分野における産業の充実を図り、若者や就職困難者の雇用が安定し、高齢者が生きがいを持って働くことができるまちを目標としております。

  6、基盤の整った快適なまち(都市基盤・住環境)につきましては、住宅地や農地など、それぞれの魅力を生かした計画的な土地利用により都市基盤が充実し、いつまでも快適に定住できる住環境の整ったまちづくりを目標としております。

  7、誰もが交流するまち(参画と協働・人権)については、地域の課題を地域自らが解決でき、自治基本条例を踏まえた参画と協働によるまちづくりを目標といたしましております。また、人権が尊重され、男女がともに仕事、家庭、地域の活動に参加できるような社会の実現を目標としてございます。

  8、自立したまち(行財政運営)につきましては、計画的かつ安定した財政運営に努め、効率的、効果的な行財政運営を推進し、自主自立の行政運営の確立を目標といたしております。また、地域の実情や町民の多様なニーズに対応した行政サービスの提供を図り、職員一人一人の自覚と意識の向上を目標としてございます。

  最後に、35ページ、第5章、施策の大綱でございますが、ほっとスマイル しらおか 未来へつながるまち、うるおいとやすらぎの生活未来都市の実現に向け、8本の柱と43の施策をわかりやすく体系的に表現したものでございます。この体系に基づきまして、38ページ以降の基本計画において具体的な施策の方向を整理してございます。簡単ではございますが、基本構想の内容につきましては以上でございます。

  なお、念のため申し添えますが、今後イラストや写真の挿入、字句や図の修正など、今回ご説明した内容の趣旨を変えない範囲で記載内容の一部を変更させていただく可能性がありますことをご了承いただけますようお願い申し上げます。

                                                   



◎田辺勝広総務担当参事 続きまして、議案第65号 白岡町部設置条例についてご説明を申し上げます。

  恐れ入りますが、白岡町部設置条例の概要をお開きいただきたいと存じます。まず、1、条例制定の理由でございます。地方自治法第158条第1項では、普通地方公共団体の長の直近下位の内部組織の設置及びその分掌する事務については、条例で定めるものと規定されております。町といたしましては、社会経済情勢の変化に対応し、新たな行政課題や住民ニーズに即応した施策を総合的かつ計画的に推進できるよう、また平成24年10月1日の市制施行を見据えまして体制を整備する必要がございますので、長の直近下位の内部組織を課から部に変更することといたしました。このため、新たに条例を制定し、当該組織について定めることとしたものでございます。

  次に、2、条例の内容でございます。第1条は、長の権限に属する事務を分掌させるため、当該長の直近下位の内部組織として総合政策部、市民生活部、健康福祉部及び都市整備部の4つの部の設置について規定するものでございます。

  参考までに、1枚めくっていただいて、白岡町行政組織図(案)をごらんいただければと存じます。まず、総合政策部でございますが、5つの課で組織することを予定しておりまして、町政の総合企画、総合調整、防災、財政など、町の政策を総合的に推進していく部門として位置づけてございます。

  次に、市民生活部でございます。4つの課で組織することを予定しておりまして、自治振興、住民協働など、住民生活に直結する事務を担当する部門として位置づけてございます。

  次に、健康福祉部でございますが、5つの課で組織することを予定しておりまして、住民の社会福祉、障害福祉、子育て支援、健康増進などに関する事務を担当する部門として位置づけてございます。

  次に、都市整備部でございますが、公営企業であるため別組織としての位置づけでございますが、水道課を含めた5つの課で組織することを予定しております。住民生活の基盤となるインフラ等の整備や都市計画をはじめとした、まちづくりに関する事務を担当する部門として位置づけてございます。

  恐れ入りますが、条例の概要に戻っていただきたいと存じます。第2条につきましては、今ご説明を申し上げました4つの部の分掌事務について定めるものでございます。第3条につきましては、条例から規則への委任規定を定めたものでございます。

  最後に、3、施行期日でございますが、本条例の施行期日は、平成24年4月1日からとするものでございます。

  また、本条例の施行に際しまして、現行の白岡町課設置条例につきましては、本条例の附則において廃止をするものでございます。 

  以上、簡単ではございますが、白岡町部設置条例の説明とさせていただきます。

                                                   



◎田辺勝広総務担当参事 引き続きまして、議案第66号 白岡町職員定数条例の一部を改正する条例についてご説明を申し上げます。

  恐れ入りますが、白岡町職員定数条例の一部を改正する条例の概要をお開きいただきたいと存じます。まず、1、改正の理由でございますが、消防署につきましては平成24年度に分署建設を行い、平成25年4月からは2署所体制とすることに伴いまして職員の増員が必要なことから、消防長の職員定数について改正するものでございます。

  次に、2、改正の概要でございます。分署整備後は、本署に署長以下54人、分署に分署長以下22人の計76人を配置する必要がございますので、消防長の職員定数を現在条例に規定されている定数70人から76人に改正するものでございます。

  次に、3、施行期日でございますが、この改正条例の公布の日からとするものでございます。

  以上、簡単ではございますが、職員定数条例の一部を改正する条例の説明とさせていただきます。

                                                   



◎田辺勝広総務担当参事 それでは、続きまして議案第67号 職員の給与に関する条例等の一部を改正する条例についてご説明を申し上げます。

  恐れ入りますが、議案の次のページにございます職員の給与に関する条例等の一部を改正する条例の概要をごらんいただきたいと存じます。まず、1、改正の理由でございますが、本年9月30日に出されました人事院勧告を受けまして、職員の給与について改正をするものでございます。人事院では、厳しい経済、雇用情勢が民間の給与に反映されたことを受け、職種別民間給与実態調査の結果を踏まえ、情勢適応の原則の観点から、国家公務員の給与等の引き下げを国会及び内閣に勧告いたしました。この国家公務員への勧告に準じまして、町職員の給与に関しましても同様の措置を講ずるものでございます。

  なお、人事院勧告に対しまして、国におきましては既に国会に提出されている国家公務員の給与の臨時特例に関する法律案が今般の人事院勧告による給与水準の引き下げ幅と比べ、厳しい給与減額支給措置を講じようとするものであることなどから、人事院勧告を実施しないこととしております。

  また、県におきましては埼玉県人事委員会の民間との給与格差が小さいこと等から、月例給の改定は見送ることが適切であるとの勧告を受け、給与の改定は実施しないこととしてございます。県、国の給与改定につきましては以上の状況ではございますが、当町の給与におきましてはこれまで人事院勧告に準拠してきたこと、また現下の厳しい経済状況及び財政状況にかんがみまして、当町におきましては今般人事院勧告に基づく措置を講ずることが適正であると判断したものでございます。

  次に、2、改正の概要でございます。(1)、第1条関係でございますが、給与月額につきましては別表の給料表を1級から7級の一部まで平均で0.23%引き下げ、失礼しました。1級は改正ございません。2級から7級の一部を平均で0.23%引き下げるものでございます。また、改正条例の附則により本年4月からの格差額につきましては、12月に支給する期末手当の額で調整するというものでございます。

  なお、給料表の改正につきましては若年層へ配慮し、40歳代以上を対象としているものでございます。改正後の給料表は、新旧対照表の2ページ、4ページ、6ページとなってございます。

  恐れ入りますが、議案に戻っていただきまして別表を見ていただきますと、改正後の給料表が提示されております。なお、先ほど申し上げましたとおり1級については若年層に配慮したということで、改正はございません。2級につきましては、77号給から改正してございます。3級につきましては、61号給から改正してございます。4級につきましては、45号給からの改正となっております。5級につきましては、37号給からの改正となってございます。6級につきましては、29号給からの改正でございます。7級につきましては、17号給からの改正となってございます。

  恐れ入りますが、条例の概要にお戻りいただきたいと存じます。条例の概要2、改正の概要のうち(2)、第2条関係でございます。平成19年の給与構造改革による給料表の見直しによりまして、当時の改正後の新給料月額が改正前の旧給料月額に達しない場合、給料月額のほかその差額を給料として支給しているところですが、このいわゆる現給保障としての経過措置後の給料月額につきまして0.9%引き下げることとし、平成19年の職員の給与に関する条例の一部を改正する条例の附則を改正するものでございます。

  次に、3、施行期日でございますが、第1条及び第2条の改正につきましては、12月支給分の期末手当の支給基準日が12月1日と定められておりますことから、平成23年12月1日からとするものでございます。

  なお、本改正条例の附則の規定でございますが、附則内容の説明につきましては、恐縮ですが、1枚お戻りいただきまして、議案6ページの上段をごらんいただきたいと存じます。附則第1項の施行期日につきましては、ただいまご説明申し上げたとおりでございます。

  第2項につきましては、施行日前に昇格等の異動をした職員に関する号給の調整について、第3項につきましては、第2項の適用をする場合は給与条例等に基づき決定されたものでなくてはならない旨、念のため規定したものでございます。

  第4項につきましては、12月に支給する期末手当に関する特例措置として、年間の給与支給額総額としての調整措置でございまして、給与条例改正前の給料、管理職手当、扶養手当、地域手当及び住居手当の月額の合計額に100分の0.37を乗じて得た額に4月から11月までの月数を乗じた額及び本年6月に支給した期末手当及び勤勉手当の合計額に100分の0.37を乗じた額の合計額を年間の調整額として12月に支給する期末手当の額から減額するものでございます。

  第5項につきましては、改正条例の規則への委任規定でございます。

  以上、簡単ではございますが、議案第67号の説明とさせていただきます。

                                                   



◎田辺勝広総務担当参事 引き続きまして、議案第68号 白岡町税条例の一部を改正する条例につきましてご説明を申し上げます。

  現下の厳しい経済状況及び雇用情勢の対応して、税制の整備を図るための地方税法等の一部を改正する法律が平成23年6月30日に公布され、一部の規定について平成24年1月1日または平成25年1月1日から施行されることに伴いまして、白岡町税条例の一部を改正する必要が生じましたので、ご提案させていただいたものでございます。

  恐れ入りますが、白岡町税条例の一部を改正する条例の概要をごらんいただきたいと存じます。まず、1、改正の理由でございますが、ただいま申し上げましたとおり地方税法の一部改正に伴いまして同法の改正に合わせ、白岡町税条例の一部改正を行うものでございます。

  次に、2、改正の概要でございますが、(1)、寄附金税額控除に係る適用下限額の引き下げにつきましては、寄附文化のすそ野を広げるため、個人住民税における寄附金税額控除の適用下限額を現行の5,000円から2,000円に引き下げるものでございます。なお、これにより所得税の寄附金控除の金額と同額となるものでございます。

  次に、(2)、肉用牛の売却による事業所得の課税の特例の見直し、適用期限の延長につきましては、肉用牛の売却による事業所得に係る所得割の免税措置につきましては、免税対象となる飼育牛の売却頭数の上限を現行の年間2,000頭から年間1,500頭に引き下げるものでございます。また、この免税措置につきましては平成24年度までとなっておりますが、この適用期限を3年延長し、平成25年度分以後の個人住民税に適用するものでございます。

  次に、(3)、高齢者の居住の安定確保に関する法律の一部改正による規定の整理につきましては、附則第10条の2第4項の規定の中で引用しております高齢者の居住の安定確保に関する法律の一部改正がありましたことから、規定の整理を行うものでございます。

  最後に、3、施行期日及び経過措置でございますが、この条例の施行期日につきましては公布の日とし、地方税法の一部改正法の施行期日に合わせまして、寄附金税額控除に係る部分は平成24年1月1日から、肉用牛の売却に係る事業所得の課税の特例に係る部分は平成25年1月1日から、それぞれ施行するものでございます。

  なお、今回の改正に対する所要の経過措置を設け、改正後の条例の適用関係を明確にするものでございます。

  以上で、議案第68号の説明を終わらせていただきます。よろしくご審議を賜りますようお願いを申し上げます。

                          ◇                        



○高木隆三議長 次に、議案第69号について補足説明を求めます。

  都野上下水道担当参事。

       〔都野義夫上下水道担当参事登壇〕



◎都野義夫上下水道担当参事 それでは、議案第69号 白岡町水道事業の設置等に関する条例の一部を改正する条例の内容についてご説明を申し上げます。

  恐れ入りますが、議案書の次の新旧対照表をごらんいただきたいと存じます。初めに、第2条第3項でございますが、経営の基本として定めております給水人口を、その増加に伴いまして現行の5万人から5万2,500人に変更するものでございます。町では、現在国と水道事業経営認可の変更の手続について協議中でございますが、その際経営の基本を変更する町の意思決定が必要となりますことから、本案を提出させていただくものでございます。

  なお、手続における別途の事業計画では、目標年次を平成30年としているところでございまして、第5次総合振興計画案の人口フレームを踏まえまして、給水人口を推計したものでございます。

  次に、組織でございますが、議案第65号の白岡町部設置条例案に伴いまして、第3条第2項の規定を管理者の権限に属する事務を処理させるため、都市整備部に水道課を置くと改めるものでございます。

  なお、施行期日でございますが、第2条第3項の規定につきましては厚生労働大臣に届け出をした日からとなるものでございます。また、次の組織についての規定は平成24年4月1日とするものでございます。

  以上で、議案第69号 白岡町水道事業の設置等に関する条例の一部を改正する条例についての説明とさせていただきます。よろしくご審議の上、ご決定くださいますようお願いを申し上げます。



○高木隆三議長 ここで暫時休憩いたします。



       休憩 午前10時20分



       再開 午前10時40分





○高木隆三議長 現在員18名であります。

  再開いたします。

  休憩前に引き続き会議を続行いたします。

                          ◇                        



○高木隆三議長 議案第70号及び議案第71号については補足説明がありませんので、次に議案第72号について補足説明を求めます。

  井上福祉環境担当参事。

       〔井上日出巳福祉環境担当参事登壇〕



◎井上日出巳福祉環境担当参事 それでは、議案第72号 白岡町老人福祉センターに係る指定管理者の指定につきましてご説明申し上げます。

  本案につきましては、白岡町老人福祉センターの管理運営につきまして、地方自治法第244条の2第3項の規定に基づきます指定管理者として株式会社エヌテックサービスを指定いたしたく、同条第6項の規定に基づきまして議会の議決をいただきたく、ご提案申し上げるものでございます。

  当該施設につきましては、昭和57年4月、大字高岩地内に、高齢者に対して健康の増進、教養の向上及びレクリエーションのための便宜を総合的に提供することを目的に開所いたしました。

  また、施設の運営に当たりましては、開所当初は町が運営しておりましたが、その後の地方自治法の一部改正によりまして指定管理者制度が導入され、平成19年4月から5年間という指定期間で株式会社エヌテックサービスを指定管理者としてきたところでございます。このたび平成24年3月31日をもって指定期間が満了することから公募を行い、指定管理者指定申請書の提出のあった業者につきまして、白岡町老人福祉センター指定管理者選定委員会において申請内容を厳正に審査した結果、株式会社エヌテックサービスが当該施設の指定管理者として適格であると認め、候補者と選定いたしたところでございます。

  なお、指定期間につきましては平成24年度から5年間とするものでございます。

  以上、簡単でございますが、説明を終わらせていただきます。よろしくご審議の上、ご決定賜りますようお願いいたします。

                          ◇                        



○高木隆三議長 次に、議案第73号及び議案第74号について補足説明を求めます。

  渡辺産業建設担当参事。

       〔渡辺重雄産業建設担当参事登壇〕



◎渡辺重雄産業建設担当参事 それでは、議案第73号 白岡町しらおか味彩センターに係る指定管理者の指定についてご説明を申し上げます。

  白岡町しらおか味彩センターにつきましては、平成24年4月1日から指定管理者として施設の管理運営を行わせるに当たり、施設の目的を効果的かつ効率的に達成できるものとして、有限会社しらおか味彩センターを指定管理者に選定したものでございます。

  選定に際しましては、一般公募ではなく地産地消の推進を図る施設という設置目的や事業実績等を考慮し、引き続き指定管理者として有限会社しらおか味彩センターから事業計画書を提出していただきました。選定に当たりましては、提出された事業計画書に基づきまして、施設の運営方針、地産地消の推進、安全管理、収支計画等のヒアリングを実施し、申請者からの事業計画の内容説明や質疑応答を行い、施設を利用している消費者や生産者に不利益を与えることなく、地域の活力を積極的に活用した地産地消の推進が図れるものであると総合的に判断し、指定管理者として選定をしたものでございます。

  指定の期間につきましては、公募によらない指定を行ったことを考慮いたしまして、平成24年4月1日から平成27年3月31日までの3年間といたしました。

  また、町に支払われる納付金につきましては、経常利益のうち50%を納入する収支計画となっております。なお、納付金につきましては最低年額施設賃借料を310万円といたしました。

  今後は、議会の議決をいただいた後に、施設の設置目的、管理運営方針及び納付金につきまして協定を結ぶ予定となっております。

  以上、簡単でございますが、説明とさせていただきます。

                                                   



◎渡辺重雄産業建設担当参事 続きまして、議案第74号 白岡町梨選果センターに係る指定管理者の指定につきましてご説明を申し上げます。

  梨選果センターにつきましては、平成24年4月1日から指定管理者として施設の管理運営を行わせるに当たり、町の特産品である梨の品質向上や後継者の育成を図り、総合的に施設の目的を効果的かつ効率的に達成できるものとして、南彩農業協同組合を指定管理者に選定したものでございます。

  選定に際しましては、一般公募ではなく、平成9年に施設が稼働して以来、施設の管理運営とあわせて地域の梨農業の持続的発展に貢献しております南彩農業協同組合から事業計画書を提出していただきました。この事業計画書では、施設の運営方針、施設の利用料金の考え方、安全管理、収支計画などを確認した結果、梨生産者に不利益を与えることなく、地域の活力を積極的に活用した地産地消の推進を図ることができるものと認められるため、指定管理者として選定をしたものでございます。

  指定の期間につきましては、公募によらない指定で行ったことを考慮いたしまして、平成24年4月1日から平成27年3月31日までの3年間といたしました。

  なお、施設利用については、指定管理者とともに利用者である梨生産者が自ら管理運営委員会を組織して主体的に管理運営に携わっております。

  今後につきましては、議会の議決をいただいた後に施設の設置目的や管理運営方針を盛り込んだ協定書を締結する予定となっております。

  以上、簡単でございますが、説明を終わらせていただきます。よろしくご審議の上、ご決定賜りますようお願いを申し上げます。

                          ◇                        



○高木隆三議長 次に、議案第75号について補足説明を求めます。

  田辺総務担当参事。

       〔田辺勝広総務担当参事登壇〕



◎田辺勝広総務担当参事 それでは、議案第75号 平成23年度白岡町一般会計補正予算(第3号)の内容につきましてご説明申し上げます。

  第1条の歳入歳出予算の総額につきましては、歳入歳出それぞれ1億1,911万6,000円を追加し、歳入歳出予算の総額を歳入歳出それぞれ121億9,208万円とするものでございます。

  第2条は、繰越明許費でございますが、恐れ入りますが、6ページをお開きいただきたいと存じます。今回の繰越明許費につきましては、国の学校施設環境改善交付金を活用いたしまして、大山小学校の屋内運動場の耐震補強・改修事業を実施するに当たり、年度内に事業完了が見込めないため、繰り越しさせていただくものでございます。

  続きまして、第3条、債務負担行為の補正でございます。同じく6ページでございます。下の第3表をごらんいただきたいと存じます。債務負担行為といたしまして、白岡町老人福祉センターの指定管理業務の追加をお願いするものでございます。

  次に、第4条の地方債の補正でございます。恐れ入りますが、7ページをお願いいたします。追加でお願いする地方債につきましては、先ほどご説明申し上げた大山小学校屋内運動場の耐震補強・改修事業を実施するための起債でございます。

  続きまして、説明書によりまして歳入歳出の主なものにつきましてご説明を申し上げます。最初に、歳出でございます。まず、全般に関係する事項でございますが、給与費におきまして10月の人事異動等により、差額分につきまして各款、項ごとに補正を組ませていただいておりますので、よろしくお願いいたします。それでは、個別の説明に移らせていただきます。

  恐れ入りますが、15ページをお願いいたします。下の段、2款1項8目情報管理費につきましては、市制施行の準備に伴う電子計算業務システム開発の費用を計上してございます。

  17ページをお願いいたします。3款1項3目老人福祉費につきましては、介護保険特別会計への繰出金を追加してございます。

  続きまして、少し飛びますが、21ページをお開きいただきたいと存じます。8款2項2目道路維持費につきましては、町道の維持補修や側溝蓋架け事業に係る費用を計上するものでございます。

  22ページをお願いいたします。8款4項6目公共下水道費につきましては、公共下水道事業特別会計への繰出金を追加するものでございます。

  24ページをお願いいたします。10款2項1目学校管理費につきましては、大山小学校校舎等の耐震補強・改修事業でございます。先ほどご説明いたしました屋内運動場の耐震補強・改修費用について追加するものでございます。また、同じく10款2項小学校費及び3項中学校費の学校管理費につきましては、施設整備維持管理事業において施設整備の修繕等の費用を計上するものでございます。

  続きまして、歳入に移らせていただきます。恐れ入りますが、11ページをお願いいたします。1款の町税につきましては、見込みがつきましたものについて計上させていただくものでございます。

  次の8款1項1目地方特例交付金につきましては、平成23年度における子ども手当の支給等に関する特別措置法の成立に伴い追加算定が決定されましたので、計上するものでございます。

  その下の13款国庫支出金から13ページの14款県支出金につきましては、事業実施に伴う追加補正でございます。

  13ページをお願いいたします。15款2項1目不動産売払収入につきましては、旧幸手保健所久喜分室用地の売り払いに係る収入を計上するものでございます。

  17款2項1目財政調整基金繰入金におきましては、後年度の財政需要に備えるため、繰り入れを取りやめるものでございます。

  以上で、一般会計補正予算(第3号)の説明を終わらせていただきます。よろしくご審議の上、ご決定賜りますようお願い申し上げます。

                          ◇                        



○高木隆三議長 次に、議案第76号及び議案第77号について補足説明を求めます。

  井上福祉環境担当参事。

       〔井上日出巳福祉環境担当参事登壇〕



◎井上日出巳福祉環境担当参事 それでは、議案第76号 平成23年度白岡町国民健康保険特別会計補正予算(第2号)につきましてご説明申し上げます。

  今回の補正予算は、歳入歳出それぞれ18万2,000円を追加し、歳入歳出予算の総額を歳入歳出それぞれ49億4,913万5,000円とするものでございます。

  それでは、歳出からご説明申し上げますので、恐れ入りますが、9ページをお開き願います。1款1項1目一般管理費でございますが、臨時職員の賃金に不足が見込まれるため増額するものでございます。

  その下の3款1項1目後期高齢者支援金、2目後期高齢者関係事務費拠出金、その下の4款1項1目前期高齢者納付金、10ページにまいりまして、2目前期高齢者関係事務費拠出金、その下の6款1項1目介護納付金につきましては、今年度の納付額が確定いたしましたことから、それぞれ増減するものでございます。

  次に、その下の8款2項2目疾病予防費につきましては、国民健康保険の被保険者の方が人間ドック、または脳ドックを受診した際の助成金でございまして、今年度の実績に基づく見込みによりまして増額するものでございます。

  最後に、11ページにまいりまして、12款予備費でございますが、歳入歳出の差額を予備費に計上いたしたものでございます。

  続きまして、歳入につきましてご説明申し上げますので、恐れ入りますが、7ページをお開き願います。1款1項国民健康保険税につきましては、調定実績及び徴収見込みによりまして、減額するものでございます。

  次の3款1項療養給付費等交付金につきましては、退職被保険者等の療養給付費等に対しまして社会保険診療報酬支払基金から交付されるものでございまして、当年度の当初決定額により増額するものでございます。

  次の4款1項前期高齢者交付金につきましては、社会保険診療報酬支払基金からの今年度の交付額が確定いたしましたことから、増額するものでございます。

  次に、8ページにまいりまして、8款1項他会計繰入金につきましては、一般会計からの繰入金でございまして、保険基盤安定繰入金及び事業運営繰入金の法定繰り入れ分を増額するものでございます。その下の8款2項基金繰入金につきましては、当初予算におきまして保険給付費に充てるため、保険給付費支払基金から1億7,000万円を取り崩し、繰り入れを予定いたしておりましたが、取り崩しをしなくても保険給付費等を賄える見込みであることから、減額するものでございます。

  以上、簡単でございますが、説明とさせていただきます。

                                                   



◎井上日出巳福祉環境担当参事 続きまして、議案第77号 平成23年度白岡町介護保険特別会計補正予算(第2号)につきましてご説明申し上げます。

  今回の補正予算は、歳入歳出それぞれ1億797万9,000円を追加し、歳入歳出予算の総額を歳入歳出それぞれ21億7,712万2,000円とするものでございます。

  それでは、歳出からご説明申し上げますので、恐れ入りますが、9ページをお開き願います。2款の保険給付費でございますが、1項1目居宅介護サービス給付費、3目地域密着型介護サービス給付費、5目施設介護サービス給付費、9目居宅介護サービス計画給付費及び6項1目特定入所者介護サービス費につきましては、これまでの利用実績を勘案し、それぞれ保険給付費の増加が見込まれるため、不足分を増額するものでございます。

  続きまして、歳入につきましてご説明申し上げますので、恐れ入りますが、7ページをお開き願います。3款1項国庫負担金、4款1項支払基金交付金、5款1項県負担金及び7款1項一般会計繰入金につきましては、保険給付費の増額に伴い法定負担分についてそれぞれ増額を行うものでございます。

  次に、8ページをお開き願います。7款2項基金繰入金につきましては、歳入財源の不足額を介護給付費準備基金を取り崩し調整するものでございます。

  以上、簡単でございますが、説明とさせていただきます。よろしくご審議の上、ご決定賜りますようお願い申し上げます。

                          ◇                        



○高木隆三議長 次に、議案第78号及び議案第79号について補足説明を求めます。

  都野上下水道担当参事。

       〔都野義夫上下水道担当参事登壇〕



◎都野義夫上下水道担当参事 それでは、議案第78号 平成23年度白岡町農業集落排水事業特別会計補正予算(第1号)の内容につきましてご説明を申し上げます。

  第1条の歳入歳出予算の補正でございますが、予算の総額からそれぞれ881万2,000円を減額いたしまして、歳入歳出予算の総額を歳入歳出それぞれ1億352万3,000円とするものでございます。

  初めに、歳出につきましてご説明を申し上げますので、恐れ入りますが、議案書の8ページをお開き願いたいと存じます。1款1項1目一般管理費でございますが、人事異動に伴う人件費を減額するものでございます。

  次に、歳入につきましてご説明を申し上げますので、恐れ入りますが、7ページにお戻りをいただきたいと存じます。初めに、4款1項1目の繰越金でございますが、前年度事業が確定したことに伴いまして、増額となるものでございます。

  次に、3款に戻りまして、1項1目一般会計繰入金でございますが、特別会計の歳出に対しまして歳入超過となる額につきまして減額をするものでございます。

  以上で、平成23年度白岡町農業集落排水事業特別会計補正予算(第1号)の内容説明とさせていただきます。

                                                   



◎都野義夫上下水道担当参事 続きまして、議案第79号 平成23年度白岡町公共下水道事業特別会計補正予算(第1号)の内容についてご説明を申し上げます。

  第1条の歳入歳出予算の補正につきましては、予算の総額にそれぞれ1,396万円を追加いたしまして、歳入歳出予算の総額を歳入歳出それぞれ11億6,703万4,000円とするものでございます。

  初めに、歳出についてご説明を申し上げますので、恐れ入りますが、議案書の8ページをお開き願いたいと存じます。1款1項1目一般管理費でございますが、前年度決算に伴いまして消費税確定申告の中間申告を行うに当たり、納付見込額に不足が生じますことから、増額をお願いするものでございます。

  次に、2款1項1目公共下水道事業費でございますが、右側説明欄の汚水幹線・枝線整備事業(23第1工区及び23第2工区)につきましては、白岡駅東口周辺で実施中の工事でございます。このたびの補正予算は、工事区域内で白岡駅東口に通じる路線につきまして、翌年度以降に予定しております舗装復旧を前倒しで実施させていただくため、必要経費の増額をお願いするものでございます。

  次の雨水幹線整備事業につきましては、西地内の県道さいたま栗橋線と磯川落としの交差部分の工事でございますが、堆積土量が見込みよりも多いことから、この汚泥処分費の増額をお願いするものでございます。

  次に、9ページをごらんいただきたいと存じます。3款1項1目の水質管理費及び2目管渠管理費でございますが、執行見込みがつきましたことから、不用額を減額するものでございます。

  次に、4款1項2目の利子につきましては、財源更正を行うものでございます。

  続きまして、歳入についてご説明を申し上げます。恐れ入りますが、7ページにお戻りをいただきたいと存じます。初めに、5款1項1目繰越金でございますが、前年度事業が確定したことに伴いまして増額となるものでございます。

  次に、4款1項1目一般会計繰入金でございますが、特別会計の歳出に対し、歳入が不足する額につきまして増額をお願いするものでございます。

  以上で、平成23年度白岡町公共下水道事業特別会計補正予算(第1号)の内容説明とさせていただきます。よろしくご審議の上、ご決定くださいますようお願いを申し上げます。

                          ◇                        



○高木隆三議長 次に、議案第80号について補足説明を求めます。

  渡辺産業建設担当参事。

       〔渡辺重雄産業建設担当参事登壇〕



◎渡辺重雄産業建設担当参事 それでは、議案第80号 平成23年度蓮田都市計画事業白岡駅東部中央土地区画整理事業特別会計補正予算(第1号)の内容についてご説明を申し上げます。

  今回の補正予算は、歳入歳出それぞれ265万6,000円を追加し、歳入歳出予算の総額を歳入歳出それぞれ3億1,318万1,000円とするものでございます。

  最初に、歳出からご説明申し上げますので、恐れ入りますが、議案書の8ページをお開き願います。2款1項1目の一般管理費につきましては、一般職給与について人事異動等に伴う差額分を減額するものでございます。

  次の3款1項1目の事業費につきましては、歩行者の交通安全対策といたしまして、9メートルの街路の歩車道境界に防護さくを設置するため増額をするものでございます。

  続きまして、歳入につきましてご説明を申し上げます。恐れ入りますが、議案書の7ページにお戻り願います。3款1項1目の一般会計繰入金につきましては、次の4款1項1目の繰越金が前年度決算の確定に伴いまして増額となりましたので、先ほどご説明申し上げました歳出の増額分を差し引いた額1,268万8,000円を減額するものでございます。

  以上で、簡単でございますが、説明を終わらせていただきます。よろしくご審議の上、ご決定賜りますようお願いを申し上げます。



○高木隆三議長 補足説明が終わりました。

  質疑は、議案第67号を除き8日に行います。



                          ◇                        





△議案第67号の質疑、討論、採決



○高木隆三議長 日程第8、議案第67号 職員の給与に関する条例等の一部を改正する条例の件を議題といたします。

  既に説明が終了しておりますので、これより質疑に入ります。質疑はありませんか。

  4番、加藤一生議員。



◆4番(加藤一生議員) 議案第67号につきまして2点質問させていただきます。

  まず第1点は、今回の改正によりまして対象は何名であり、結果月額ベース、もしくは年額ベースで構わないのですが、どれほどのお金が浮いてくるのかということ。

  それから、第2点は、先ほどの説明でもありましたように県においても、平たく言えば既に努力をしておりますので、これ以上はやりませんということを宣言している状況下にあって、我が白岡町も近隣他自治体に比べて低いことはあっても、決して高い状況にない給与体系の現状において、なお人勧準拠というところで下げていくということの影響、もしくは本意というところをもう少し説明していただければと思います。

  以上です。



○高木隆三議長 田辺総務担当参事。

       〔田辺勝広総務担当参事登壇〕



◎田辺勝広総務担当参事 それでは、加藤議員のご質問にお答えを申し上げます。

  まず、給与の改正に伴います影響でございますが、給与改正に伴いまして影響を受ける者が112人でございます。率にして31.5%となってございます。影響額でございますが、影響を受ける者の最高額、月額で2,200円、最低額が400円となっております。月額でございます。総額といたしましては、年額ではなく4月から11月まで、具体的には12月期末手当で調整する分ベースで、約132万円が全体で影響額として計上されることになるかというふうに理解してございます。

  次に、県はこれ以上減額しないということだが、なぜ人勧準拠にこだわるのかというご質問でございますが、県はこれ以上やらないということではなく、県の人事委員会のほうで民間の給与について調査したところ、県の人事委員会の調査では格差が少なかったので、今回は見送るという人事委員会の勧告が出ているというふうに伺ってございます。それに対しまして国の人事院勧告につきましては、ご説明申し上げたとおり0.23%の民間格差があるということで、減額の勧告が出たものでございます。

  申し上げるまでもなく、公務員も勤労者でございますので、勤務の対価として適正な給与を払うということは当たり前のことでございます。ただ、公務という性格上、一方的に額を決めることはございませんので、情勢適応の原則、社会一般の情勢に適応した適正な給与を確保するということが大きな原則になってございます。そのための機能が人事委員会の勧告であり、人事院の勧告であるのかなというふうに理解してございます。

  今回は、県の人勧と国の人事院勧告との多少のずれがございますが、当町におきましては過去におきましても人事院勧告に従いまして、情勢適応に従った適正な給与改正をしてまいったというふうに理解してございます。今回につきましても、国の人事院勧告に基づきまして適正な措置をすべきであると判断したものというふうに理解してございます。この判断に当たりましては、民間の現在の厳しい経済状況、雇用情勢、そういったものを判断いたしまして、国の人勧が適切なものであると町としても判断したものでございます。

  また、近隣の市町におきましても蓮田市、宮代町、杉戸町、松伏町は国の人勧に従って給与を引き下げるというふうに伺っております。そのほかにも県内全体で、古い調査なのですが、11月10日の調査なのですが、県内18団体が人勧に従って給与改正を行うというふうに伺っております。そのほかまだ検討中のところが多いので、ちょっと確定したことは申し上げられませんが、これに対しまして埼玉県の人事委員会勧告に準拠する団体が29団体と伺っておりますので、その辺は各市町村の判断にゆだねられているものでございますが、基本的に情勢適応の原則というものは守っていかなければいけないものだというふうに考えておりますので、当町といたしましては国の人事院勧告に従うことが、これまでの経緯からも、あるいは近隣市町との比較からも適当であるものというふうに判断してございます。

  以上でございます。



○高木隆三議長 4番、加藤一生議員。



◆4番(加藤一生議員) 今の2問につきまして、再度質問させていただきます。

  結果的に出てきました132万円というのは、今後どのように予算の中に入っていくのかということをお聞きしたいのと、第2点は、国の人事院勧告に従うということであれば、日ごろの給与体系に関しても全自治体は均一であって動いてあるべきがしかるべきと思うのですが、状態からいって、それ自体に差があるということは、その時点においてそれぞれの自治体の状況によって変化があるわけですから、当然その受け入れに対しても、我々がずば抜けて他自治体よりも多いとか、もしくは多い側にあった場合、それは考慮に値するかもしれませんけれども、日々、町長以下この財政の中で努力をしてきて、他自治体からいっても、よく何か健全化というもので頑張っていますねという声も聞いている中で職員たちは頑張ってきているわけですから、そこに至って、いざ給料の変更ということになったときには、国家一律、国一律のこれですよというところになってしまったのでは、職員のモチベーションという意味でも非常に問題があるのではないかという気がしますのですが、その辺はいかがでしょうか。



○高木隆三議長 田辺総務担当参事。

       〔田辺勝広総務担当参事登壇〕



◎田辺勝広総務担当参事 それでは、加藤議員のご質問にお答え申し上げます。

  132万円の財源のほうですが、これはしかるべきときに補正予算なりを組ませていただきたいというふうに考えてございます。

  それから、国に従っているということであるが、実際には各自治体によって差があると、職員が多く頑張っているのに、下げるところがあったり変わらないところがあったりというのはおかしいのではないか、モチベーションに影響するのではないかというようなご指摘でございますが、基本的に国といたしましては、当然国の人事院勧告に従って、公務員、同じ業務をしている者であれば同じ給与であるというのが原則であるというふうに国のほうも指導しております。とはいうものの、今までの経緯等から、財政力が豊かなところについては給与は上がってしまっているケースもあれば、そうでないところもあると、場合によっては財政力が厳しいにもかかわらず給与が高いというようなことで大きく問題になっている市町もございます。白岡町については、先ほど申し上げたとおり国の人事院勧告に従って適正な給与水準を維持してまいっております。先ほども申し上げましたとおり労働基本権の制約の代償機関として人事院があり、その勧告が適正に出されているという前提のもとで公務員の給与制度成り立っておりますので、それに従っていくのが最も適当であるというふうに理解しております。民間に準拠した給与は確保されているものというふうに理解されております。

  こうしたことは、公務員、我が町の職員一人一人も理解はしておりますので、当然給与下がることについてうれしいという職員は一人もいないとは存じますが、民間の厳しい状況をかんがみたときに、これをもってモチベーションが下がるというようなことはないものというふうに考えてございます。

  以上でございます。



○高木隆三議長 4番、加藤一生議員。



◆4番(加藤一生議員) 最後になりますけれども、この132万円、しかるべきときにしかるところへということなので、それはぜひしかるべきところにおさまったときには、ご連絡をお願いしたいと思います。というか、ご報告なりいただきたいと思います。

  それと、2番目に質問に対してですが、そうであるのであれば、では提案を含めてご検討賜りたいのですが、今地方分権、そしてそういったことがかなり声高に叫ばれ、我々もそれを、議員も含めて真剣にとらえなければいけない時代に入ってきます。大阪のことも含めてですけれども、自治体のあり方そのもの自体が問われるというか、形態そのものも問われていくような、どういう形にしろ自分の問題として取り上げていかなければならない時代に入っていくと思いますので、そのときに我々は、つまり何者かといえば、この白岡町の職員であり、議員であり、この白岡町のために日々動いている人間であります。したがって、それはどの部分で評価し、反映してもらうかとすれば、やはり報酬なりお給料というところは重要なファクターであると思います。一たんそのところになったら、これは国全部共通だよと言われたのでは、自分の中でそれをどうとらえるかというところでやっぱり問題はあると思いますので、ぜひ我が町独自、我が市独自で、これはこうするというところの部分も今後は中に生かしていってもらえればと思いますが、その辺について今後考慮していただけるのかどうかということだけ、最後にお聞きさせていただければと思います。



○高木隆三議長 田辺総務担当参事。

       〔田辺勝広総務担当参事登壇〕



◎田辺勝広総務担当参事 それでは、加藤議員のご質問にお答え申し上げます。

  減額により返額される額については、補正予算なりでまた適切な手続をとらせていただきますので、ご理解いただきたいと存じます。

  2点目、職員が頑張った分、当然報酬等で評価すべきだと、白岡町独自で評価していかなければいけないのではないかという言葉は、我々にとって応援であり、頑張れというようなことだと思い、ありがたいお言葉だとは認識してございます。ただ、先ほども申し上げたとおり民間準拠、情勢適応が給与のベースを決める大原則でございますので、これは公務員という性格上、現状の制度では曲げることができないと、この点はご理解いただきたいと存じます。ただ、これから白岡町も市になって、業務なり権限なりが増えていくという中で、現状給与ベースは国と一緒だとしても、さまざまな給与体系については市と町では多少違うところもございます。そういったところは、市の職員として市役所としての頑張りをお認めいただいたときには、ほかの市に合わせた給与体系なりへの見直しというのも、将来的には検討させていただきたいというふうに考えております。

  また、これについてはさまざまな意見があるかと思うのですが、将来的な検討課題としては、国や県でも導入が進んでおります、いわゆる能力評価に基づく実績給、頑張った方にはそれなりのメリットを与えるというような制度についても、将来的な検討課題として考えていかなければいけないかなというふうには理解しております。

  以上でございます。



○高木隆三議長 ほかに質疑はありませんか。

  17番、仲丸教子議員。



◆17番(仲丸教子議員) ただいまの加藤議員の質疑に対しまして、人勧を具体的に補正予算にする場合に、しかるべきときにしかるべき補正予算で対応するという、今参事のご答弁でしたのですが、今回提出されている何本もの補正予算、この中の人件費の問題には、当然この職員給与改定が反映されていると私は解釈しておりましたのですが、それは違うのでしょうか。



○高木隆三議長 田辺総務担当参事。

       〔田辺勝広総務担当参事登壇〕



◎田辺勝広総務担当参事 それでは、仲丸議員のご質問にお答え申し上げます。

  今回の補正予算につきましては、給与改正に伴う影響額については反映させてございません。給与改正を議会でお認めいただいてからの対応にすべきかというふうに判断してございます。

  以上でございます。



○高木隆三議長 ほかに質疑ありませんか。

       〔「なし」と言う人あり〕



○高木隆三議長 質疑なしと認めます。

  これをもって質疑を終了いたします。

  これより討論に入ります。

  まず、原案に対する反対討論の発言を許します。

  17番、仲丸教子議員。

       〔17番 仲丸教子議員登壇〕



◆17番(仲丸教子議員) 議案第67号 職員の給与に関する条例等の一部を改正する条例に反対の立場から討論いたします。

  今回の給与改定は、本年9月30日に出されました国家公務員に係る給与の改定についての人事院勧告を受け、それに準じて行うものとされております。

  その内容は、1点目として給料表の改定で平均0.23%の引き下げ、ただし1級と2級から7級の一部は据え置くというものです。2点目は、本年4月から条例施行までの格差相当分は12月の期末手当で調整するというものです。3点目は、給与構造改革における経過措置としてとられていた現給保障を廃止するものです。

  これらの内容は、職員の生活に影響を与え、仕事への誇りや働きがいを踏みにじるものです。特にこの3年間連続して行われた給料の引き下げは、ベテラン職員ほど削減額が大きくなるような仕組みとなっております。町の幹部職員は、これからの白岡のまちづくりの中心になってもらわなければなりません。我々議員は、白岡の将来に責任を持たなければなりませんが、幹部職員も大きな責任を担っております。民間企業と比べてわずかばかり高いからといって、それを減額すれば事足れりという発想は適切ではないと考えます。

  また、埼玉県は今回給与改定は行わないとのことでございます。民間と公務員を比較して公務員の給料を引き下げることは、さらに民間の給料を引き下げていくという引き下げ競争の悪循環に陥り、ひいては社会全体の購買力を落とし、景気回復の足を引っ張ることにつながっていきます。したがって、本議案には反対いたします。



○高木隆三議長 次に、原案に対する賛成討論の発言を許します。

  11番、菱沼あゆ美議員。

       〔11番 菱沼あゆ美議員登壇〕



◆11番(菱沼あゆ美議員) 私は、議案第67号に賛成の立場から討論させていただきます。

  私は、議案第67号 職員の給与に関する条例等の一部を改正する条例につきまして賛成の立場から討論いたします。この条例の改正は、平成23年9月30日の人事院勧告に基づくものでありまして、その内容は、依然として厳しい経済、雇用情勢が民間給与に反映された現状を受けての引き下げであり、民間給与の実態調査の結果を踏まえ、民間賃金水準との格差を調整するものでありますことから、また職員の給与については地方公務員法第24条第3項において、職員の給与は生計費並びに国及びその他の地方公共団体の職員並びに民間事業の従事者の給与その他の事情を考慮して定めなければならないと規定されていることから、現在の社会情勢等から判断した給与条例等の改正はいたし方ないというか、やむを得ないものと考え、私は本案に賛成の意をあらわすものであります。



○高木隆三議長 次に、原案に対する反対討論の発言を許します。

       〔「なし」と言う人あり〕



○高木隆三議長 反対討論なしと認めます。

  これをもって討論を終了いたします。

  これより議案第67号 職員の給与に関する条例等の一部を改正する条例についての件を起立により採決いたします。

  本件は、原案のとおり決定することに賛成の議員の起立を求めます。

       〔起立多数〕



○高木隆三議長 起立多数であります。

  よって、本件は原案のとおり可決されました。



                          ◇                        





△散会の宣告



○高木隆三議長 以上で本日の日程は全部終了いたしました。

  本日はこれにて散会いたします。

  ご苦労さまでした。

       散会 午前11時35分