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埼玉県 白岡市

平成23年  第5回( 9月)定例会 09月27日−委員長報告・討論・採決−05号




平成23年  第5回( 9月)定例会 − 09月27日−委員長報告・討論・採決−05号







平成23年  第5回( 9月)定例会





           平成23年第5回白岡町議会定例会 第27日

平成23年9月27日(火曜日)
 議 事 日 程 (第5号)

 1、開  議
 1、議事日程の報告
 1、会議録署名議員の指名
 1、一般行政報告
 1、総務常任委員会審査報告及び質疑
   議案第41号 白岡町の基本構想の策定等に関する条例
   議案第43号 白岡町議会の議員の定数を定める条例及び白岡町都市計画法に基づく開発許可等の基準に
          関する条例の一部を改正する条例
   議案第48号 平成23年度白岡町一般会計補正予算(第2号)
   議案第53号 平成22年度白岡町一般会計歳入歳出決算認定について
 1、文教厚生常任委員会審査報告及び質疑
   議案第42号 白岡町障害者自立支援施設条例
   議案第44号 災害弔慰金の支給等に関する条例の一部を改正する条例
   議案第45号 特別職の職員で非常勤のものの報酬及び費用弁償に関する条例の一部を改正する条例
   議案第48号 平成23年度白岡町一般会計補正予算(第2号)
   議案第49号 平成23年度白岡町国民健康保険特別会計補正予算(第1号)
   議案第50号 平成23年度白岡町後期高齢者医療特別会計補正予算(第1号)
   議案第51号 平成23年度白岡町介護保険特別会計補正予算(第1号)
   議案第53号 平成22年度白岡町一般会計歳入歳出決算認定について
   議案第54号 平成22年度白岡町国民健康保険特別会計歳入歳出決算認定について
   議案第55号 平成22年度白岡町老人保健特別会計歳入歳出決算認定について
   議案第56号 平成22年度白岡町後期高齢者医療特別会計歳入歳出決算認定について
   議案第57号 平成22年度白岡町介護保険特別会計歳入歳出決算認定について
 1、産業建設常任委員会審査報告及び質疑
   議案第48号 平成23年度白岡町一般会計補正予算(第2号)
   議案第52号 平成23年度蓮田都市計画事業野牛・高岩土地区画整理事業特別会計補正予算(第1号)
   議案第53号 平成22年度白岡町一般会計歳入歳出決算認定について
   議案第58号 平成22年度白岡町農業集落排水事業特別会計歳入歳出決算認定について
   議案第59号 平成22年度白岡町公共下水道事業特別会計歳入歳出決算認定について
   議案第60号 平成22年度蓮田都市計画事業野牛・高岩土地区画整理事業特別会計歳入歳出決算認定に
          ついて
   議案第61号 平成22年度蓮田都市計画事業白岡駅東部中央土地区画整理事業特別会計歳入歳出決算認
          定について
   議案第62号 平成22年度白岡町水道事業会計決算認定について

 1、討論、採決
 1、所管事務調査の報告について(総務常任委員会報告)
 1、所管事務調査の報告について(文教厚生常任委員会報告)
 1、所管事務調査の報告について(産業建設常任委員会報告)
 1、閉会中の継続調査申出書について(総務・文教厚生・産業建設の各常任委員会)
 1、議員派遣について
 1、閉  会

〇本日の会議に付した事件
 1、議案第41号 白岡町の基本構想の策定等に関する条例
 1、議案第42号 白岡町障害者自立支援施設条例
 1、議案第43号 白岡町議会の議員の定数を定める条例及び白岡町都市計画法に基づく開発許可等の基準に
          関する条例の一部を改正する条例
 1、議案第44号 災害弔慰金の支給等に関する条例の一部を改正する条例
 1、議案第45号 特別職の職員で非常勤のものの報酬及び費用弁償に関する条例の一部を改正する条例
 1、議案第48号 平成23年度白岡町一般会計補正予算(第2号)
 1、議案第49号 平成23年度白岡町国民健康保険特別会計補正予算(第1号)
 1、議案第50号 平成23年度白岡町後期高齢者医療特別会計補正予算(第1号)
 1、議案第51号 平成23年度白岡町介護保険特別会計補正予算(第1号)
 1、議案第52号 平成23年度蓮田都市計画事業野牛・高岩土地区画整理事業特別会計補正予算(第1号)
 1、議案第53号 平成22年度白岡町一般会計歳入歳出決算認定について
 1、議案第54号 平成22年度白岡町国民健康保険特別会計歳入歳出決算認定について
 1、議案第55号 平成22年度白岡町老人保健特別会計歳入歳出決算認定について
 1、議案第56号 平成22年度白岡町後期高齢者医療特別会計歳入歳出決算認定について
 1、議案第57号 平成22年度白岡町介護保険特別会計歳入歳出決算認定について
 1、議案第58号 平成22年度白岡町農業集落排水事業特別会計歳入歳出決算認定について
 1、議案第59号 平成22年度白岡町公共下水道事業特別会計歳入歳出決算認定について
 1、議案第60号 平成22年度蓮田都市計画事業野牛・高岩土地区画整理事業特別会計歳入歳出決算認定に
          ついて
 1、議案第61号 平成22年度蓮田都市計画事業白岡駅東部中央土地区画整理事業特別会計歳入歳出決算認
          定について
 1、議案第62号 平成22年度白岡町水道事業会計決算認定について
 1、所管事務調査の報告について(総務常任委員会報告)
 1、所管事務調査の報告について(文教厚生常任委員会報告)
 1、所管事務調査の報告について(産業建設常任委員会報告)
 1、閉会中の継続調査申出書について(総務・文教厚生・産業建設の各常任委員会)
 1、議員派遣について

午前9時00分開議
 出席議員(18名)
     1番   藤  井  栄 一 郎  議員       2番   遠  藤     誠  議員
     3番   岡  安     良  議員       4番   加  藤  一  生  議員
     5番   大  ?     馨  議員       6番   江  原  浩  之  議員
     7番   野  口  克  博  議員       8番   鬼 久 保  二  郎  議員
     9番   ?  橋     弘  議員      10番   石  原  富  子  議員
    11番   菱  沼  あ ゆ 美  議員      12番   大  倉  秀  夫  議員
    13番   黒  須  大 一 郎  議員      14番   関  根  頌  二  議員
    15番   古  武  三 千 雄  議員      16番   興     淳  明  議員
    17番   仲  丸  教  子  議員      18番   高  木  隆  三  議員

 欠席議員(なし)
                                                  

 説明のための出席者
    小  島     卓   町   長        秋  葉  清 一 郎   副 町 長

    福  原  良  男   教 育 長        折  原     實   直 轄 参事

    田  辺  勝  広   総   務        井  上  日 出 巳   福 祉 環境
                 担 当 参事                     担 当 参事

    渡  辺  重  雄   産 業 建設        黒  須     誠   教 育 次長
                 担 当 参事

    都  野  義  夫   上 下 水道        加  藤  仁  志   消 防 長
                 担 当 参事

    宮  下  康  夫   会計管理者        鬼 久 保  勝  臣   白 岡 町
                                           監 査 委員

    関  根  頌  二   白 岡 町
                 監 査 委員
                                                  
 事務局職員出席者
    池  澤  信  也   事 務 局長        折  原  浩  幸   書   記
    成  田  幸  子   書   記        岡  村     清   書   記









△開議の宣告                                (午前 9時00分)



○高木隆三議長 ただいまの出席議員は18名であります。定足数に達しておりますので、これより本日の会議を開きます。



                          ◇                       





△議事日程の報告



○高木隆三議長 本日の議事日程は、あらかじめお手元に配付いたしましたとおりであります。



                          ◇                       





△会議録署名議員の指名



○高木隆三議長 日程第1、会議録署名議員の指名を行います。

  会議録署名議員は、会議規則第120条の規定により、議長において

   6番  江 原 浩 之 議員

   7番  野 口 克 博 議員

   8番  鬼久保 二 郎 議員

 を指名いたします。



                          ◇                       





△一般行政報告



○高木隆三議長 日程第2、一般行政報告を求めます。

  小島町長。

       〔小島 卓町長登壇〕



◎小島卓町長 皆様、おはようございます。

  それでは、議長さんからお許しをいただきましたので、先日9月21日に直撃されました台風15号における被害状況についてご報告いたします。本町では、総降水量142.5ミリメートル、最大瞬間風速28.4メートルを記録し、警戒体制第1配備の防災体制をとり、防災担当所管課でございます総務課を中心に、道路課、街づくり課、農政商工課、下水道課において町内を巡回するなど、被害の未然防止に努めたところでございます。

  そうした中でありますが、町内におきましては、農作物であるソバ、水稲、梨に残念ながら被害が出てしまいました。特にソバの作付においては、倒伏が約6ヘクタールにも及んだところでございまして、自然災害の恐ろしさを痛感したところでございます。

  それでは、産業建設担当参事付から白岡瀬地区産業団地整備事業の状況及び名称の決定について行政報告を申し上げます。白岡瀬地区産業団地整備事業につきましては、埼玉県企業局による平成22年度からの事業化の決定を受けまして、農業振興地域農用地区域からの除外及び地区計画に関する関係機関との調整並びに関係権利者との用地交渉を進めてまいりました。開発に関する調整につきましては、市街化調整区域に地区計画を定めることで開発を行う手法であるため、農業振興地域農用地区域からの除外の後に地区計画の都市計画決定を行い、その後に町と県企業局との開発協議が行われることになります。

  このため、農業振興地域農用地区域からの除外につきましては、本年3月から埼玉県が関東農政局との協議を開始して、7月に協議が調い、今月13日に手続が完了いたしました。また、地区計画につきましては、本年9月4日に周辺住民への説明会を開催し、現在、縦覧等の手続を行っており、年内には都市計画決定を行いたいと考えております。

  関係権利者との土地売買契約につきましては、おおむね99%の契約率となっており、現在、未契約の権利者との交渉を進めております。企業局による造成工事につきましては、これらの手続及び土地売買契約の完了後に速やかに着手する見込みとなっております。

  また、県企業局から本産業団地の正式名称の決定について照会がありました。町といたしましては、本産業団地が町内及び白岡工業団地の西部に位置することから、希望名称を白岡西部産業団地と回答したところ、今月16日に企業局において、白岡西部産業団地に決定されました。今後も県との連携、協力を図るとともに、周辺住民の方々のご理解、ご協力をいただきながら、白岡西部産業団地の早期整備に向けて鋭意取り組んでまいります。



○高木隆三議長 以上で一般行政報告を終わります。



                          ◇                       





△総務常任委員会審査報告及び質疑



○高木隆三議長 日程第3、総務常任委員会審査報告についてを議題といたします。

  総務常任委員会の審査経過及び結果について報告を求めます。

  石原総務常任委員長。

       〔石原富子総務常任委員長登壇〕



◎石原富子総務常任委員長 それでは、総務常任委員会の審査経過及び結果を付託順にご報告いたします。

  まず、議案第41号 白岡町の基本構想の策定等に関する条例についてご報告いたします。

  担当課長から補足説明を受けた後、質疑に入りました。その主なものについて申し上げます。

  委員から、「この条例における基本構想は、改正前の地方自治法の従来の基本構想ということか」との質疑に対し、「これまでも基本構想と基本計画をあわせて総合振興計画として議会に上程してきた。今後も基本構想は従来どおりとするものである」との答弁がありました。

  以上で質疑を終了し、続いて討論に入りましたが、発言はありませんでした。

  引き続き採決の結果、全会一致により、原案のとおり可決すべきものと決定した次第であります。

  次に、議案第43号 白岡町議会の議員の定数を定める条例及び白岡町都市計画法に基づく開発許可等の基準に関する条例の一部を改正する条例についてご報告いたします。

  担当課長から補足説明を受けた後、質疑に入りましたが、各委員とも補足説明をもって了解し、発言はありませんでした。

  続いて討論に入りましたが、同じく発言はありませんでした。

  引き続き採決の結果、全会一致により、原案のとおり可決すべきものと決定した次第であります。

  次に、議案第48号 平成23年度白岡町一般会計補正予算(第2号)のうち総務常任委員会所管事項についてご報告いたします。

  所管課ごとに担当課長から補足説明を受けた後、質疑に入りました。その主なものについて申し上げます。

  まず、秘書広聴課関係でありますが、委員から「コミュニティー助成事業について、山車の整備などに助成しているとのことだが、助成事業の詳細は」との質疑に対し、「コミュニティー助成事業については、財団法人自治総合センターが要綱を作成しており、今回の一般コミュニティー事業や自主防災組織の整備などを対象とした地域防災組織育成助成事業など8事業がある。秘書広聴課では一般コミュニティー事業を担当しており、助成額については100万円から250万円で、10万円単位の助成金額となり、端数は事業実施主体である団体の負担となる」との答弁がありました。

  次に、政策財政課関係でありますが、委員から「政策調整・市制施行準備事業において、蓮田サービスエリアのスマートインターチェンジの案内標識を設置するとのことだが、白岡町が工事費を負担する根拠は何か」との質疑に対し、「スマートインターチェンジの開設により、町内の交通の円滑化が図られ、町民の利便性が高まるため、町内に設置する案内標識に係る工事費について負担するものである」との答弁がありました。

  次に、税務課関係でありますが、委員から「コンビニエンスストア収納は、具体的にはいつから始まるのか」との質疑に対し、「平成24年度からの導入を予定している。具体的には、固定資産税、都市計画税などの第1期や軽自動車税の納期である5月からを考えている」との答弁がありました。

  次に、委員から「固定資産税に係る補正において、当初見込みより宅地化が進んだためとのことだが、どの程度の増加があったのか」との質疑に対し、「課税面積では、前年度対比で約4万1,000平方メートル増加している状況である」との答弁がありました。

  以上で質疑を終了し、続いて討論に入りましたが、発言はありませんでした。

  引き続き採決の結果、全会一致により、原案のとおり可決すべきものと決定した次第であります。

  次に、議案第53号 平成22年度白岡町一般会計歳入歳出決算認定のうち総務常任委員会所管事項についてご報告いたします。

  所管課ごとに担当課長から補足説明を受けた後、質疑に入りました。その主なものについて申し上げます。

  まず、歳入のうち税務課関係でありますが、委員から「徴収担当職員は、全部町の職員であるのか。徴収嘱託員を利用しているのか」との質疑に対し、「当町での徴収担当職員は、全員町の職員である。また、徴収嘱託員は導入していない。なお、徴収業務の補助的事務処理のため、臨時職員を1名採用している」との答弁がありました。

  次に、委員から「管理職員による徴収を実施しているとのことであるが、効果はどのようなものか」との質疑に対し、「毎年度年2回、5月と12月に管理職員等による休日一斉臨宅徴収を実施している。この臨宅徴収は、主に納付の指導や滞納者の状況の把握が目的である。この2回の管理職員等の休日一斉臨宅徴収の効果であるが、臨宅徴収当日から2週間の間に納付された合計額は約2,535万円である。なお、このうち臨宅当日の徴収額は約100万円から200万円である」との答弁がありました。

  次に、政策財政課関係でありますが、委員から「財産収入の土地売払収入の内容は何か」との質疑に対し、「水路と赤道の払い下げである」との答弁がありました。

  次に、委員から「雑入の職員駐車場利用料について、システムはどうなっているのか」との質疑に対し、「職員から月額1,000円を徴収している」との答弁がありました。

  次に、歳出のうち秘書広聴課関係でありますが、委員から「町から行政区に対して運営費補助金が交付されているが、さらなる地域活動の活性化を図るためにも、事業費補助へ変えるなど、自立できる地域活動へのてこ入れをしてはどうか」との質疑に対し、「白岡町自治基本条例では、行政区等については、町としても地域活動を活発化できるよう支援するものとしている。しかしながら、意欲のある行政区に対しての支援となると、他の行政区に対して片寄せ的な制度となってしまうことも考えられる。今後限られた予算の中で地域活動を活性化させるための支援の1つとして、事業費補助なども視野に入れて検討していきたい」との答弁がありました。

  次に、総務課関係でありますが、委員から「全国瞬時警報システム整備事業について、具体的な内容は」との質疑に対し、「総務省消防庁の事業で、国が発信する緊急情報を防災行政無線で自動放送するシステムである」との答弁がありました。

  次に、委員から「災害対策の観点から、他の地方自治体とサーバーを共有するクラウドコンピューティングを利用する方法などがあるが、どのような対策を行っているか」との質疑に対し、「住民記録等のデータをバックアップして、外部に保管している。なお、保管場所は東京都内となっている。また、サーバーの共有化については、今後検討していきたい」との答弁がありました。

  次に、委員から「参議院議員選挙事業の備品購入費のうち、額が大きいものがあるが、どのようなものであったか」との質疑に対し、「投票用紙自動交付機、投票所用スロープ、開票台、自書式投票用紙読み取り分類機の購入費である」との答弁がありました。

  次に、政策財政課関係でありますが、委員から「AED設置維持管理事業について、公共施設が閉館している夜間などにAEDを民間の施設に貸し出すなどして利用させる考えはないか」との質疑に対し、「町では11カ所の公共施設にAEDを設置している。貸し出しについては、今後の課題としたい。なお、埼玉県では、事業者に対しAEDの設置協力を促している」との答弁がありました。

  次に、税務課関係でありますが、委員から「白岡町の徴収率が県内5位とのことだが、その要因をどのようにとらえているのか」との質疑に対し、「当町の徴収率は、以前から高水準ではあったが、県内5位となった要因としては、まず町民の納税意識が高いということがある。また、町では、督促状を送付してもなお未納の方に、送付後1か月後に期別催告を送付するなど、早期の納税を促していることもその要因と考えている。さらに、年に2回、管理職による一斉滞納整理等を実施しているところであり、これも1つの要因と考えている」との答弁がありました。

  次に、委員から「納税推進事業では、口座振替の普及拡大のため、口座振替を利用していない納税義務者を対象に、口座振替依頼書を作成し、勧奨を行ったとのことであるが、どれくらいの効果があったのか」との質疑に対し、「口座振替の勧奨として、口座振替未利用者の納税通知書に口座振替依頼書を同封している。平成22年度では2万5,000枚を作成し、おおむね1,000件の申し込みがあったところである」との答弁がありました。

  次に、住民課関係でありますが、委員から「住民基本台帳カードの無料交付件数29件は、高齢者の運転免許証返納に係る件数か」との質疑に対し、昨年4月から実施した70歳以上の運転免許証の返納者に対する無料交付件数については16件となっており、その他は生活保護受給者に対する交付であるとの答弁がありました。

  以上で質疑を終了し、続いて討論に入りましたが、発言はありませんでした。

  引き続き採決の結果、全会一致により、原案のとおり可決すべきものと決定した次第であります。

  以上で総務常任委員会の報告を終わります。



○高木隆三議長 委員長の報告が終わりました。

  これより委員長報告に対する質疑に入ります。質疑はありませんか。

       〔「なし」と言う人あり〕



○高木隆三議長 質疑なしと認めます。

  これをもって質疑を終了いたします。



                          ◇                       





△文教厚生常任委員会審査報告及び質疑



○高木隆三議長 日程第4、文教厚生常任委員会審査報告についてを議題といたします。

  文教厚生常任委員会の審査経過及び結果について報告を求めます。

  大倉文教厚生常任委員長。

       〔大倉秀夫文教厚生常任委員長登壇〕



◎大倉秀夫文教厚生常任委員長 それでは、文教厚生常任委員会の審査経過及び結果を付託順に報告いたします。

  まず、議案第42号 白岡町障害者自立支援施設条例について報告いたします。

  担当課長から補足説明を受けた後、質疑に入りました。その主なものについて申し上げます。

  まず、委員から「埼玉県が県補助事業である地域デイケア施設を障害者自立支援法に基づく施設に移行するよう、方針を変えたとのことだが、その意義は」との質疑に対し、「障害者自立支援法に基づくサービスを実施した場合、国が2分の1、県が4分の1、町が4分の1の負担となり、現状と比較し、財源確保が図られるためと考えられる」との答弁がありました。

  次に、委員から「利用料について、低所得者は無料となる措置がとられているとのことであるが、新体系に移行しても現状と変わらないのか」との質疑に対し、「現状どおりである」との答弁がありました。

  以上で質疑を終了し、続いて討論に入りましたが、発言はありませんでした。

  引き続き採決の結果、全会一致により、原案どおり可決すべきものと決定した次第であります。

  次に、議案第44号 災害弔慰金の支給等に関する条例の一部を改正する条例について報告いたします。

  担当課長から補足説明を受けた後、質疑に入りました。

  まず、委員から「改正後の条例を平成23年3月11日から適用するのは、東日本大震災と関係があるのか」との質疑に対し、「東日本大震災の被害が甚大であることによるものである」との答弁がありました。

  次に、委員から「昭和49年に条例が制定されて以降、弔慰金が支給された件数は何件ぐらいあったのか」との質疑に対し、「当町においてはいまだ該当がない」との答弁がありました。

  以上で質疑を終了し、続いて討論に入りましたが、発言はありませんでした。

  引き続き採決の結果、全会一致により、原案どおり可決すべきものと決定した次第であります。

  次に、議案第45号 特別職の職員で非常勤のものの報酬及び費用弁償に関する条例の一部を改正する条例について報告いたします。

  担当課長から補足説明を受けた後、質疑に入りましたが、各委員とも補足説明をもって了解し、発言はありませんでした。

  続いて討論に入りましたが、同じく発言はありませんでした。

  引き続き採決の結果、全会一致により、原案どおり可決すべきものと決定した次第であります。

  次に、議案第48号 平成23年度白岡町一般会計補正予算(第2号)のうち文教厚生常任委員会所管事項について報告いたします。

  所管課ごとに担当課長から補足説明を受けた後、質疑に入りました。その主なものについて申し上げます。

  まず、子育て支援課関係でありますが、委員から「新設保育所誘致整備推進事業で太陽光発電設備に一部補助するようだが、どの程度のものか」との質疑に対し、「事業計画書によると毎時10キロワットの発電能力があるということで、昨年度、千駄野保育所に設置したものと同程度のものである」との答弁がありました。

  次に、委員から「今回の保育所整備に当たって、総事業費に対して、町はどのくらいの割合で補助するのか」との質疑に対し、今回の補正予算を含めた現時点での総事業費は3億1,000万円で、そのうち県補助金が約8,800万円、町補助金が単独分の2,000万円、合わせて約6,400万円、残りの1億5,800万円が事業者負担である」との答弁がありました。

  次に、委員から「児童虐待防止対策緊急強化事業でパンフレットなどを配付するということだが、具体的な内容は」との質疑に対し、「備品購入と啓発活動を予定しており、啓発活動については、11月の児童虐待防止推進月間に合わせて、街頭キャンペーンを予定している」との答弁がありました。

  次に、健康づくり課関係でありますが、委員から「働く世代への大腸がん検診の対象人数は何人か」との質疑に対し、「40歳から60歳までの5歳ごとの節目に該当する3,723人で、受診率25%、930人の受診を見込んでいる」との答弁がありました。

  次に、環境課関係でありますが、委員から「太陽光発電システム設置補助金は、7月19日に当初予算分280万円が終了した後、問い合わせが多いとのことだが、追加補正までの間に設置した方についての対応はどうするのか」との質疑に対し、「7月19日以降に設置した方を含めた形で、補助金申請希望者の受け付け期間を約1か月間設け、今回補正分の20件を超えた場合は、公開抽せんを行い、申請者を決定していく」との答弁がありました。

  次に、教育総務課関係でありますが、委員から「白岡町教育情報通信ネットワーク推進事業について、電子教科書とはどのようなものか」との質疑に対し、「通常使用する紙の教科書と同じ内容を電子黒板等に拡大表示ができ、その画像を動かしたり、書き込んだり、グラフの暦年の変化を表示できる。国語では、有名俳優の朗読で聞くことができ、子供たちが一層授業に参加しやすいものとなっている」との答弁がありました。

  次に、委員から「学校給食を委託しているが、教育委員会と委託業者の役割はどのようになっているのか」との質疑に対し、「給食の施設、設備等は町所有で、光熱費も町が負担している。委託業者は、調理、運搬、食器洗浄、消毒、設備の点検、清掃を行っている」との答弁がありました。

  次に、生涯学習課関係でありますが、委員から「今年度の発掘調査の概要、成果としてはどのようなものがあるのか」との質疑に対し、「発掘調査については2件あり、1件目は大字白岡地内の入耕地遺跡で、面積は320平方メートル、2件目は大字白岡地内の山遺跡で面積は2,100平方メートルである。成果については、入耕地遺跡では、縄文時代後期から晩期の集落跡が発見され、亀形土製品が出土した。これは埼玉県内で3例目となる大変貴重な遺物である。また、山遺跡では縄文時代中期の集落跡が発見され、千葉県の下総地域や群馬県の赤城山南麓地域の影響を強く受けたと思われる土器がまとまって出土した」との答弁がありました。

  以上で質疑を終了し、続いて討論に入りましたが、発言はありませんでした。

  引き続き採決の結果、全会一致により、原案どおり可決すべきものと決定した次第であります。

  次に、議案第49号 平成23年度白岡町国民健康保険特別会計補正予算(第1号)について報告いたします。

  担当課長から補足説明を受けた後、質疑に入りました。その主なものについて申し上げます。

  まず、委員から「歳入について、前年度の繰越金を3億9,235万7,000円補正するということは、当初見込んでいた医療費が見込みよりもかからなかったということか」との質疑に対し、「平成20年度から税率改正を行い、毎年度の繰り越しが積まれていった結果であり、繰越金の4億4,835万7,283円の中には前年度の繰越金約3億9,100万円が含まれているものである」との答弁がありました。

  次に、委員から「繰越金が多かったということは、結果としてゆったりとした国保の体制がとれたということか」との質疑に対し、「単年度の収支となると5,678万円ほどの黒字となるが、ここから平成22年度の国等の概算交付金の精算による返還金約1億1,100万円を差し引くと、平成22年度、単年度では5,400万円ほどのマイナスとなるので、ゆとりがあったわけではない」との答弁がありました。

  以上で質疑を終了し、続いて討論に入りましたが、発言はありませんでした。

  引き続き採決の結果、全会一致により、原案どおり可決すべきものと決定した次第であります。

  次に、議案第50号 平成23年度白岡町後期高齢者医療特別会計補正予算(第1号)について報告いたします。

  担当課長から補足説明を受けた後、質疑に入りましたが、各委員とも補足説明をもって了解し、発言はありませんでした。

  続いて討論に入りましたが、同じく発言はありませんでした。

  引き続き採決の結果、全会一致により、原案どおり可決すべきものと決定した次第であります。

  次に、議案第51号 平成23年度白岡町介護保険特別会計補正予算(第1号)について報告いたします。

  担当課長から補足説明を受けた後、質疑に入りました。その主なものについて申し上げます。

  委員から「介護給付費準備基金繰入金と介護給付費準備基金積立事業について、基金の取り崩しと基金への積み立てを同時に行うのはどういうことなのか」という質疑に対し、「繰越金を明確にするため、基金から取り崩しを行うものと基金へ積み立てるものをそれぞれ計上したものである」との答弁がありました。

  以上で質疑を終了し、続いて討論に入りましたが、発言はありませんでした。

  引き続き採決の結果、全会一致により、原案どおり可決すべきものと決定した次第であります。

  次に、議案第53号 平成22年度白岡町一般会計歳入歳出決算認定のうち文教厚生常任委員会所管事項について報告いたします。

  歳出について所管課ごとに担当課長から補足説明を受けた後、質疑に入りました。その主なものについて申し上げます。

  まず、子育て支援課関係でありますが、委員から「保育所管理事業で賃金が4,765万円ほど支出されているが、平成22年度の正規職員と非正規職員の人数は」との質疑に対し、「3月1日現在で正職員が31名、臨時職員が36名である」との答弁がありました。

  次に、委員から「児童館活動事業で、東児童館は町外の利用者が多いと聞くが、割合はどのぐらいなのか」との質疑に対し、「平成22年度のデータで町内が2万9,560人で、町外が1万6,878人である」との答弁がありました。

  次に、高齢福祉課関係でありますが、委員から「緊急通報電話について、設置台数が37台と増加しているのは、ひとり暮らしの高齢者が多くなっているからか」との質疑に対し、「ひとり暮らしの高齢者は増えている」との答弁がありました。

  次に、環境課関係でありますが、委員から「環境啓発事業について、環境学習会の参加者が少ないようだが、どうなのか」との質疑に対し、「参加者は、小学生対象の自然体験が募集10人のところ5人、環境保全先進施設見学が募集の20人のところ15人、リサイクル工場見学は募集20人のところ25人であった。学習先は課内で企画検討し、決めているが、今後もよく研究し、参加者をふやすよう努めていきたい」との答弁がありました。

  次に、委員から「不法投棄防止対策事業について、地上デジタル放送開始によるアナログテレビの不法投棄の状況はどうか」との質疑に対し、「平成21年度は18台、平成22年度は31台、今年度は8月末で18台である。著しくはないが、増加傾向にある」との答弁がありました。

  次に、教育総務課関係でありますが、委員から「電波障害対策事業について、地上デジタル放送移行により、今後この事業費はなくなるのか」との質疑に対し、「現在、設備の撤去を実施しており、来年度からはこの事業費はなくなる」との答弁がありました。

  次に、委員から「耐震診断を実施した小学校5校の給食室について、今後の計画はどうなっているのか」との質疑に対し、「耐震診断の結果、3校で耐震補強が必要となり、平成24年度に菁莪小学校、南小学校、平成25年度に西小学校で工事を計画している。これによりすべて校舎等の耐震工事は完了する」との答弁がありました。

  次に、委員から「中学校施設設備維持管理事業の賃借料は、小学校施設設備維持管理事業の賃借料より高いのはなぜか」との質疑に対し、「南中学校の理科室はリースのため、高くなっている」との答弁がありました。

  次に、教育指導課関係でありますが、委員から「さわやか相談員への相談で一番多い事例は何か」との質疑に対し、「不登校の相談が一番多い」との答弁がありました。

  次に、委員から「日本スポーツ振興センター災害共済事業の給付は、学校で何件起きたか」との質疑に対し、「平成22年度の給付に係る発生件数は307件である」との答弁がありました。

  次に、委員から「発達障害の子供が多いと聞いているが、特別な配慮を必要とする児童は何人ぐらいいるのか」との質疑に対し、「発達障害児の人数は、平成22年度実績で、通常学級で42名、特別支援学級で27名、合計69名である」との答弁がありました。

  次に、生涯学習課関係でありますが、委員から「全国大会出場選手派遣補助金について、近隣市町と比較して、白岡町の補助金額は適正な額か」との質疑に対し、「近隣市町では同様の補助制度自体がないため、補助金は出していないようである。そのため、町独自の制度として金額は設定している」との答弁がありました。

  次に、委員から「図書館管理運営事業について、図書館の登録利用者数は何人ぐらいか。また、年間の貸し出し冊数は」との質疑に対し、「昨年度の貸し出し冊数は、延べ20万7,890冊である。登録利用者数については、現在、1万5,781名である」との答弁がありました。

  以上で質疑を終了し、続いて討論に入りましたが、発言はありませんでした。

  引き続き採決の結果、賛成多数により、原案どおり認定すべきものと決定した次第であります。

  次に、議案第54号 平成22年度白岡町国民健康保険特別会計歳入歳出決算認定についてご報告いたします。

  担当課長から補足説明を受けた後、質疑に入りました。その主なものについて申し上げます。

  まず、委員から「特定健診の受診率について、平成20年度の31%、平成21年度が28%、平成22年度は25.8%と下がってきている。受診率が低下している状況をどのように受け止めているのか」との質疑に対し、「毎年受診率を上げるため、工夫している。自己負担額についても、1,300円から1,000円に引き下げ、平成23年度から500円のワンコインに引き下げている。受診者にとって受診したいと思えるような健診をするために、国の定めた基準以外の独自の検査項目の実施について、南埼玉郡市医師会管内の市町を含めて検討を行い、平成23年度からは貧血検査、尿検査、クレアチニンの検査を追加している。今後についても受診しやすい環境の整備や、国へ検査項目の追加等を機会をとらえて要望していきたい」との答弁がありました。

  次に、委員から「総務費の一般管理費の委託料で、レセプト処理の委託料があるが、どれくらい効果が出ているのか」との質疑に対し、「レセプト点検員による効果は出ており、県の調整交付金でも評価されている」との答弁がありました。

  以上で質疑を終了し、続いて討論に入り、反対討論、賛成討論の発言がそれぞれありました。

  引き続き採決の結果、賛成多数により、原案どおり認定すべきものと決定した次第であります。

  次に、議案第55号 平成22年度白岡町老人保健特別会計歳入歳出決算認定について報告いたします。

  担当課長から補足説明を受けた後、質疑に入りましたが、各委員とも補足説明をもって了解し、発言はありませんでした。

  続いて、討論に入りましたが、同じく発言はありませんでした。

  引き続き採決の結果、全会一致により、原案どおり認定すべきものと決定した次第であります。

  次に、議案第56号 平成22年度白岡町後期高齢者医療特別会計歳入歳出決算認定についてご報告いたします。

  担当課長から補足説明を受けた後、質疑に入りました。その主なものについて申し上げます。

  委員から「普通徴収に収入未済額が発生しているのは、特別徴収から口座振替に変更していることにより増加しているのか」との質疑に対し、「未納になるのは、保険料が高額になっている方が多い。保険料が高額になる理由は、前年に譲渡所得等があったりした場合が多く、これにより未納になっているようである。収入が少ない方が必ずしも未納になっているというわけではない」との答弁がありました。

  以上で質疑を終了し、続いて討論に入り、反対討論、賛成討論の発言がそれぞれありました。

  引き続き採決の結果、賛成多数により、原案どおり認定すべきものと決定した次第であります。

  次に、議案第57号 平成22年度白岡町介護保険特別会計歳入歳出決算認定について報告いたします。

  担当課長から補足説明を受けた後、質疑に入りました。

  委員から「保険給付費が約9%増えたとのことだが、主にどのようなものが増えたのか」との質疑に対し、「主なものとしては、施設介護サービス給付費、居宅介護サービス給付費、地域密着型介護サービス給付費である」との答弁がありました。

  以上で質疑を終了し、続いて討論に入り、反対討論、賛成討論の発言がそれぞれありました。

  引き続き採決の結果、賛成多数により、原案どおり認定すべきものと決定した次第であります。

  以上で文教厚生常任委員会の報告を終わります。



○高木隆三議長 委員長の報告が終わりました。

  これより委員長報告に対する質疑に入ります。質疑はありませんか。

       〔「なし」と言う人あり〕



○高木隆三議長 質疑なしと認めます。

  これをもって質疑を終了いたします。



                          ◇                       





△産業建設常任委員会審査報告及び質疑



○高木隆三議長 日程第5、産業建設常任委員会審査報告についてを議題といたします。

  産業建設常任委員会の審査経過及び結果について報告を求めます。

  大?産業建設常任委員長。

       〔大? 馨産業建設常任委員長登壇〕



◎大?馨産業建設常任委員長 それでは、産業建設常任委員会の審査経過及び結果を付託順にご報告いたします。

  まず、議案第48号 平成23年度白岡町一般会計補正予算(第2号)のうち産業建設常任委員会所管事項についてご報告いたします。

  所管課ごとに担当課長から補足説明を受けた後、質疑に入りましたが、各委員とも補足説明をもって了解し、発言はありませんでした。

  続いて討論に入りましたが、同じく発言はありませんでした。

  引き続き採決の結果、全会一致により、原案のとおり可決すべきものと決定した次第であります。

  次に、議案第52号 平成23年度蓮田都市計画事業野牛・高岩土地区画整理事業特別会計補正予算(第1号)についてご報告いたします。

  担当課長から補足説明を受けた後、質疑に入りましたが、各委員とも補足説明をもって了解し、発言はありませんでした。

  続いて討論に入りましたが、同じく発言はありませんでした。

  引き続き採決の結果、全会一致により、原案のとおり可決すべきものと決定した次第であります。

  次に、議案第53号 平成22年度白岡町一般会計歳入歳出決算認定のうち産業建設常任委員会所管事項についてご報告いたします。

  歳出について、所管課等ごとに担当課長等から補足説明を受けた後、質疑に入りました。その主なものについて申し上げます。

  まず、産業建設担当参事付関係でありますが、委員から「白岡瀬地区における現在までの企業誘致の活動状況は」との質疑に対し、「平成20年3月に企業誘致推進室を設置し、白岡町白岡瀬地区企業誘致推進条例を制定するとともに、町内企業92社及び町外企業1,200社に対して意向調査を行い、立地を希望する企業を訪問し、意向確認を行った。また、近隣の春日部市、久喜市、蓮田市、加須市、羽生市、鴻巣市、伊奈町等の工業団地の企業約150社を飛び込みで訪問し、白岡瀬地区への誘致を行った。その結果、28社、面積約28.4ヘクタールの希望を確認した。現在は7社、面積約19.7ヘクタールの希望がある」との答弁がありました。

  次に、委員から「白岡駅西口地域における事後評価は、どのような評価を受けたのか」との質疑に対し、「国庫補助事業では事後評価が義務づけられているため、事業内容として都市計画道路白岡篠津線の整備、防災、交通安全施設整備の成果を委員5名に説明し、妥当性があるという評価を受けた」との答弁がありました。

  次に、農政商工課関係でありますが、委員から「大山農村センターの施設の基本方針と今後のスケジュールは」との質疑に対し、「平成20年度中に町が老朽箇所の改修を行った後、下大崎行政区に施設を引き渡すことで協議がまとまっていたが、建築物の耐震改修の促進に関する法律の改正、白岡町建築物耐震改修促進計画の策定がされたことから、耐震改修を行った後に、地元行政区に引き渡しを考えている。建築後35年以上経過していることから、地元と協議をする必要がある」との答弁がありました。

  次に、委員から「白岡町商業環境実態調査の調査結果を踏まえ、中心市街地活性化のため有効利用できないか」との質疑に対し、「調査結果を踏まえて、商工会と連携しながら地域活性化を図りたいと考えている」との答弁がありました。

  次に、委員から「白岡特産館の赤字対策は」との質疑に対し、「特産品のPRや商業振興のために商工会と連携しながら協議検討していきたい」との答弁がありました。

  次に、委員から「みどりの学校ファーム事業は、どのようなことを行ったのか」との質疑に対し、「町内の小中学校10校に苗と資材を提供し、児童生徒の食育の充実を図った」との答弁がありました。

  次に、委員から「農業用排水路管理事業について、地先管理とされているが、農業者の後継者不足などをかんがみ、今後も地先管理のままでよいのか」との質疑に対し、「高齢化や後継者不足などは町も認識しているが、町全体ではかなりの水路延長があり、引き続き地先管理をお願いしたい」との答弁がありました。

  次に、委員から「白岡町商工会への補助金が2,086万円とあるが、他市町と比較して妥当な額であるか」との質疑に対し、「他市町の商工会への補助額は平成20年度決算で久喜市では3,300万円、蓮田市は2,730万円、宮代町は1,100万円である。白岡町商工会としては、各種の事業を行っていることから、補助金額は妥当と考えている」との答弁がありました。

  次に、道路課関係でありますが、委員から「側溝蓋架け事業の平成22年度の箇所と蓋架けの基準は」との質疑に対し、「施工箇所は高岩地内、上野田地内、爪田ヶ谷地内及び下野田地内である。通学路を優先し、地元からの要望より実施している」との答弁がありました。

  次に、委員から「橋梁維持管理事業について、小久喜橋、千駄野橋以外の橋の調査はどうするのか」との質疑に対し、「橋の長寿命化の検討等行い、効率的な調査方法を検討したい」との答弁がありました。

  次に、街づくり課関係でありますが、委員から「圏央道北側側道整備事業の今後のスケジュールは」との質疑に対し、「平成20年度から平成22年度までの3か年で用地費の負担を実施した。圏央道事業の進捗の影響を受け、側道整備もおくれている。現時点では平成25年度の完成を目途としたい」との答弁がありました。

  次に、委員から「ふれあいの森公園維持管理事業について、バーベキュー施設の利用状況は」との質疑に対し、「平成20年は申し込み件数75件、延べ利用者数1,758名、平成21年度は申し込み件数108件、延べ利用者数1,977名であった。平成22年度は申し込み件数139件、延べ利用者数2,996名であった。なお、平成21年度に用具の更新を行い、そのPR効果もあって利用者が増加した」との答弁がありました。

  次に、委員から「公園樹木を伐採した枝や草の最終処分はどのようになっているのか」との質疑に対し、「小物は蓮田白岡環境センターへ持ち込んでいる。その他は、伐採業務等を請け負った企業等が処分を行っている」との答弁がありました。

  次に、下水道課関係でありますが、委員から「ポンプ場維持管理事業について、ポンプ場の保守点検の内容は」との質疑に対し、「主な内容としては、配電盤等の電気系統について、定期的に保守点検作業を実施している」との答弁がありました。

  次に、委員から「排水路等維持管理事業について、水路清掃等で発生したごみはどのように処分しているのか」との質疑に対し、町が管理している用地に仮置きし、乾燥した後、蓮田白岡環境センターへ搬入している」との答弁がありました。

  以上で質疑を終了し、続いて討論に入りましたが、発言はありませんでした。

  引き続き採決の結果、全会一致により、原案のとおり認定すべきものと決定した次第であります。

  次に、議案第58号 平成22年度白岡町農業集落排水事業特別会計歳入歳出決算認定についてご報告いたします。

  担当課長から補足説明を受けた後、質疑に入りました。その主なものについて申し上げます。

  まず、委員から「農業集落排水受益者分担金・使用料徴収事業の報奨金とは何か」との質疑に対し、「受益者分担金を一括で納付した場合に支給するものであるが、分担金納付の際にこれを差し引いた金額とすることで、報奨金の支払いにかえるものである」との答弁がありました。

  次に、委員から「農業集落排水処理施設維持管理事業の工事請負費の内容は」との質疑に対し、「取りつけ管設置工事を3カ所実施したことによるものである」との答弁がありました。

  以上で質疑を終了し、続いて討論に入りましたが、発言はありませんでした。

  引き続き採決の結果、全会一致により、原案のとおり認定すべきものと決定した次第であります。

  次に、議案第59号 平成22年度白岡町公共下水道事業特別会計歳入歳出決算認定についてご報告いたします。

  担当課長から補足説明を受けた後、質疑に入りました。その主なものについて申し上げます。

  まず、委員から「汚水幹線整備事業について、平成22年度で篠津地区が完了し、宮山団地や工業団地、白岡駅東口側の小久喜、白岡地内等の今後の事業の展開はどのようになるのか」との質疑に対し、「今年度から4か年計画で白岡駅東口周辺地区、白岡高校周辺及び宮山団地への幹線を整備する予定である。なお、工業団地への延伸は、今回の計画には含まれていないものである」との答弁がありました。

  次に、委員から「諸収入の過料の内容は」との質疑に対し、「無許可で下水道工事を施工した14件に対して、過料を課したものである」との答弁がありました。

  以上で質疑を終了し、続いて討論に入りましたが、発言はありませんでした。

  引き続き採決の結果、全会一致により、原案のとおり認定すべきものと決定した次第であります。

  次に、議案第60号 平成22年度蓮田都市計画事業野牛・高岩土地区画整理事業特別会計歳入歳出決算認定についてご報告いたします。

  担当課長から補足説明を受けた後、質疑に入りました。その主なものについて申し上げます。

  まず、委員から「保留地は何画地残っているのか」との質疑に対し、「7画地残っていたが、今年度の公売等で2画地処分が見込まれており、5画地、4,000平方メートル弱が残っている」との答弁がありました。

  次に、委員から「保留地処分金の計画当初と実態の額はどのようになっているのか」との質疑に対し、事業計画上の保留地処分金は47億8,814万1,000円であり、実態の処分見込みは47億4,780万882円で、差額は4,034万118円となるとの答弁がありました。

  次に、委員から「測量・設計・管理委託事業のうち、計画策定・作成業務委託の427万円の内容はどのようなものか」との質疑に対し、「仮換地指定の変更による従前地の分筆のため行っているものがほとんどであり、26画地が63画地に分割された」との答弁がありました。

  以上で質疑を終了し、続いて討論に入りましたが、発言はありませんでした。

  引き続き採決の結果、全会一致により、原案のとおり認定すべきものと決定した次第であります。

  次に、議案第61号 平成22年度蓮田都市計画事業白岡駅東部中央土地区画整理事業特別会計歳入歳出決算認定についてご報告いたします。

  担当課長から補足説明を受けた後、質疑に入りました。その主なものについて申し上げます。

  まず、委員から「保留地の公売に関して、どのように考えているのか」との質疑に対し、「平成14年から公売している。現在まで10画地、2億1,369万300円を公売している。野牛・高岩土地区画整理事業と同様、街区などを整備した段階で公売していく」との答弁がありました。

  次に、委員から「執行率から見ると、平成27年度の事業完了は難しいと思うが、どのように考えているのか」との質疑に対し、「事業計画書の作成は3回目であり、その中で平成27年度と決まっている。事業としては順次進めているが、理解を得られない地権者もいること、町の厳しい財政状況や東日本大震災の関係から、国の補助金が要望どおり配分されないことも予想されることから、期間の延長も考えられるのではないかと思われる」との答弁がありました。

  以上で質疑を終了し、続いて討論に入りましたが、発言はありませんでした。

  引き続き採決の結果、全会一致により、原案のとおり認定すべきものと決定した次第であります。

  次に、議案第62号 平成22年度白岡町水道事業会計決算認定についてご報告いたします。

  担当課長から補足説明を受けた後、質疑に入りました。その主なものについて申し上げます。

  まず、委員から「非常用ペットボトルはどのくらい貯蔵しているのか」との質疑に対し、「ペットボトルについては、放射線対策として、1歳未満の乳幼児を対象に、埼玉県企業局から2回に分けて配付されている。容量は、2リットルのペットボトルが192本と500ミリリットルのペットボトルが144本である」との答弁がありました。

  次に、委員から「老朽管はどのくらい残っているのか」との質疑に対し、「約27.8キロメートル残っている。残存率としては12.2%となっている」との答弁がありました。

  次に、委員から「建設仮勘定の内容は」との質疑に対し、「平成22年度で設計委託を行い、平成23年度で老朽管工事を実施するものが対象となっている」との答弁がありました。

  以上で質疑を終了して、続いて討論に入りましたが、発言はありませんでした。

  引き続き採決の結果、全会一致により、原案のとおり認定すべきものと決定した次第であります。

  以上で産業建設常任委員会の報告を終わります。



○高木隆三議長 委員長の報告が終わりました。

  これより委員長報告に対する質疑に入ります。質疑はありませんか。

       〔「なし」と言う人あり〕



○高木隆三議長 質疑なしと認めます。

  これをもって質疑を終了いたします。

  ここで暫時休憩いたします。



       休憩 午前10時06分



       再開 午前10時31分





○高木隆三議長 現在員18名であります。

  再開いたします。

  休憩前に引き続き会議を続行いたします。



                          ◇                       





△討論、採決



○高木隆三議長 日程第6、これより討論、採決に入ります。

  まず、議案第41号 白岡町の基本構想の策定等に関する条例の件について討論に入ります。

  本件についての委員長報告は可決であります。したがって、原案に対する反対討論の発言を許します。

       〔「なし」と言う人あり〕



○高木隆三議長 反対討論なしと認めます。

  これをもって討論を終了いたします。

  これより議案第41号 白岡町の基本構想の策定等に関する条例の件を起立により採決いたします。

  本件に対する委員長報告は可決であります。本件は委員長報告のとおり決定することに賛成の議員の起立を求めます。

       〔起立全員〕



○高木隆三議長 起立全員であります。

  よって、本件は委員長報告のとおり可決されました。

                                                  



○高木隆三議長 次に、議案第42号 白岡町障害者自立支援施設条例の件について討論に入ります。

  本件についての委員長報告は可決であります。したがって、原案に対する反対討論の発言を許します。

       〔「なし」と言う人あり〕



○高木隆三議長 反対討論なしと認めます。

  これをもって討論を終了いたします。

  これより議案第42号 白岡町障害者自立支援施設条例の件を起立により採決いたします。

  本件に対する委員長報告は可決であります。本件は委員長報告のとおり決定することに賛成の議員の起立を求めます。

       〔起立全員〕



○高木隆三議長 起立全員であります。

  よって、本件は委員長報告のとおり可決されました。

                                                  



○高木隆三議長 次に、議案第43号 白岡町議会の議員の定数を定める条例及び白岡町都市計画法に基づく開発許可等の基準に関する条例の一部を改正する条例の件について討論に入ります。

  本件についての委員長報告は可決であります。したがって、原案に対する反対討論の発言を許します。

       〔「なし」と言う人あり〕



○高木隆三議長 反対討論なしと認めます。

  これをもって討論を終了いたします。

  これより議案第43号 白岡町議会の議員の定数を定める条例及び白岡町都市計画法に基づく開発許可等の基準に関する条例の一部を改正する条例の件を起立により採決いたします。

  本件に対する委員長報告は可決であります。本件は委員長報告のとおり決定することに賛成の議員の起立を求めます。

       〔起立全員〕



○高木隆三議長 起立全員であります。

  よって、本件は委員長報告のとおり可決されました。

                                                  



○高木隆三議長 次に、議案第44号 災害弔慰金の支給等に関する条例の一部を改正する条例の件について討論に入ります。

  本件についての委員長報告は可決であります。したがって、原案に対する反対討論の発言を許します。

       〔「なし」と言う人あり〕



○高木隆三議長 反対討論なしと認めます。

  これをもって討論を終了いたします。

  これより議案第44号 災害弔慰金の支給等に関する条例の一部を改正する条例の件を起立により採決いたします。

  本件に対する委員長報告は可決であります。本件は委員長報告のとおり決定することに賛成の議員の起立を求めます。

       〔起立全員〕



○高木隆三議長 起立全員であります。

  よって、本件は委員長報告のとおり可決されました。

                                                  



○高木隆三議長 次に、議案第45号 特別職の職員で非常勤のものの報酬及び費用弁償に関する条例の一部を改正する条例の件について討論に入ります。

  本件についての委員長報告は可決であります。したがって、原案に対する反対討論の発言を許します。

       〔「なし」と言う人あり〕



○高木隆三議長 反対討論なしと認めます。

  これをもって討論を終了いたします。

  これより議案第45号 特別職の職員で非常勤のものの報酬及び費用弁償に関する条例の一部を改正する条例の件を起立により採決いたします。

  本件に対する委員長報告は可決であります。本件は委員長報告のとおり決定することに賛成の議員の起立を求めます。

       〔起立全員〕



○高木隆三議長 起立全員であります。

  よって、本件は委員長報告のとおり可決されました。

                                                  



○高木隆三議長 次に、議案第48号 平成23年度白岡町一般会計補正予算(第2号)の件について討論に入ります。

  本件についての委員長報告は可決であります。したがって、原案に対する反対討論の発言を許します。

       〔「なし」と言う人あり〕



○高木隆三議長 反対討論なしと認めます。

  これをもって討論を終了いたします。

  これより議案第48号 平成23年度白岡町一般会計補正予算(第2号)の件を起立により採決いたします。

  本件に対する委員長報告は可決であります。本件は委員長報告のとおり決定することに賛成の議員の起立を求めます。

       〔起立全員〕



○高木隆三議長 起立全員であります。

  よって、本件は委員長報告のとおり可決されました。

                                                  



○高木隆三議長 次に、議案第49号 平成23年度白岡町国民健康保険特別会計補正予算(第1号)の件について討論に入ります。

  本件についての委員長報告は可決であります。したがって、原案に対する反対討論の発言を許します。

       〔「なし」と言う人あり〕



○高木隆三議長 反対討論なしと認めます。

  これをもって討論を終了いたします。

  これより議案第49号 平成23年度白岡町国民健康保険特別会計補正予算(第1号)の件を起立により採決いたします。

  本件に対する委員長報告は可決であります。本件は委員長報告のとおり決定することに賛成の議員の起立を求めます。

       〔起立全員〕



○高木隆三議長 起立全員であります。

  よって、本件は委員長報告のとおり可決されました。

                                                  



○高木隆三議長 次に、議案第50号 平成23年度白岡町後期高齢者医療特別会計補正予算(第1号)の件について討論に入ります。

  本件についての委員長報告は可決であります。したがって、原案に対する反対討論の発言を許します。

       〔「なし」と言う人あり〕



○高木隆三議長 反対討論なしと認めます。

  これをもって討論を終了いたします。

  これより議案第50号 平成23年度白岡町後期高齢者医療特別会計補正予算(第1号)の件を起立により採決いたします。

  本件に対する委員長報告は可決であります。本件は委員長報告のとおり決定することに賛成の議員の起立を求めます。

       〔起立全員〕



○高木隆三議長 起立全員であります。

  よって、本件は委員長報告のとおり可決されました。

                                                  



○高木隆三議長 次に、議案第51号 平成23年度白岡町介護保険特別会計補正予算(第1号)の件について討論に入ります。

  本件についての委員長報告は可決であります。したがって、原案に対する反対討論の発言を許します。

       〔「なし」と言う人あり〕



○高木隆三議長 反対討論なしと認めます。

  これをもって討論を終了いたします。

  これより議案第51号 平成23年度白岡町介護保険特別会計補正予算(第1号)の件を起立により採決いたします。

  本件に対する委員長報告は可決であります。本件は委員長報告のとおり決定することに賛成の議員の起立を求めます。

       〔起立全員〕



○高木隆三議長 起立全員であります。

  よって、本件は委員長報告のとおり可決されました。

                                                  



○高木隆三議長 次に、議案第52号 平成23年度蓮田都市計画事業野牛・高岩土地区画整理事業特別会計補正予算(第1号)の件について討論に入ります。

  本件についての委員長報告は可決であります。したがって、原案に対する反対討論の発言を許します。

       〔「なし」と言う人あり〕



○高木隆三議長 反対討論なしと認めます。

  これをもって討論を終了いたします。

  これより議案第52号 平成23年度蓮田都市計画事業野牛・高岩土地区画整理事業特別会計補正予算(第1号)の件を起立により採決いたします。

  本件に対する委員長報告は可決であります。本件は委員長報告のとおり決定することに賛成の議員の起立を求めます。

       〔起立全員〕



○高木隆三議長 起立全員であります。

  よって、本件は委員長報告のとおり可決されました。

                                                  



○高木隆三議長 次に、議案第53号 平成22年度白岡町一般会計歳入歳出決算認定について討論に入ります。

  本件についての委員長報告は認定とするものであります。したがって、原案に対する反対討論の発言を許します。

  17番、仲丸教子議員。

       〔17番 仲丸教子議員登壇〕



◆17番(仲丸教子議員) 議案第53号 平成22年度白岡町一般会計歳入歳出決算認定について、反対の立場から討論いたします。

  当決算の歳入合計は123億7,902万7,284円、歳出合計は117億398万2,325円で、差し引き残高6億7,504万4,959円を翌年度へ繰り越すものでございます。ただし、翌年度へ繰り越すべき財源を差し引いた実質収支額は5億5,348万3,000円となっております。

  歳入の主なものは町税で、構成比では53.3%を占めております。次いで地方交付税が9.6%、町債が9.4%、国庫支出金が9.3%、県支出金が5.0%の順になっております。町税の内訳では、町民税が50.2%、固定資産税が43.3%であり、町税全体の93.5%を占めております。町民税につきましては、法人町民税は若干持ち直しているものの、個人町民税については景気の回復がおくれているため、前年度より大きく落ち込んでおります。また、収入未済額も前年度より減少はしているものの、依然として高い水準にあります。景気回復が進まない状況に加えて、税源移譲の手法としてとられた住民税のフラット化による税率アップが響いているものと思われます。地方交付税は、前年度比で4億4,000万円を超える増加を見ているとともに、地方交付税の代替財源である臨時財政対策債も3億1,000万円を超える増額になっております。臨時財政対策債をやめて、本来の地方交付税として交付することを強く国に求めるべきであると考えます。

  歳出では、子ども手当の支給により、民生費が26.7%と大きなウエートを占め、次いで総務費が17.5%、土木費が16.7%、教育費が12.2%、公債費が11.9%となっており、都市計画街路事業の推進による土木費の伸びと公債費の減少が今決算の特徴です。

  当年度の事業といたしましては、環境基本計画の策定、太陽光発電や雨水貯留槽の設置推進事業、中学校への扇風機の設置など、評価できる内容もございます。しかし、子育て支援を政策に掲げるならば、保育所の増設が必要ですが、これは民間の誘致で、平成24年度オープンの予定で推進されております。

  もう一つの問題は、現在、町立保育所の職員については、正職員の数よりも非正規職員の数のほうが多くなっておりますが、この状況を是正する必要があります。また、学童保育所の指導員についても、最低でも1カ所に1人は正職員を配置すべきであり、責任体制を明確にすべきと考えます。また、男性職員の採用も図るべきです。これらの人員配置は、最終的には子供たちの育ちに影響を与えるものですから、申し上げております。

  また、子育て支援に関しては、こども医療費の無料化を拡大することが求められております。町長が掲げる子育てしたい町、住み続けたい町を推進するには欠かせない条件と考えます。特に若い世帯は、子育て環境の整っている市町に移住をすると考えておくべきではないでしょうか。

  次に、障害者福祉に関しましては、県の補助要綱が変更されたことを理由に、65歳を超えてから新たな障害者手帳を取得した場合には、手当を支給しないこととしたため、65歳以前からの手帳取得者との間に不平等を生じており、改めるべきでございます。

  また、後期高齢者医療制度に対する町の負担金が計上されておりますが、75歳という年齢で区切って、別建ての医療制度をつくり、医療費を抑制しようということには反対です。町としてもこの制度の廃止を要求すべきではないでしょうか。

  また、当決算では都市計画道路の改良工事が実施されましたが、その一方で生活道路の整備はなかなか進んでおりません。住民からの要望が多い側溝の蓋架けも、年間でたった3件実施されただけです。身近な生活道路の整備にもっと予算をつけるべきではないでしょうか。

  また、同和対策事業は既に法的根拠がなくなっており、一般行政へ移行させるべきです。そのことが真に差別を解消することにつながります。

  また、職員給与や職員数の削減が行われてきましたが、町の業務量は年々拡大し、その内容も複雑になっております。そのような中で職員を削減すれば、当然住民サービスの低下となってあらわれます。行政の仕事の多くは人が担っております。住民の立場に立って仕事をする地方公務員は、住民にとって大事な存在です。必要な人員を確保し、住民サービスの質を確保するよう求めます。

  また、消費税は低所得者の方々に大きな負担がかかる逆進性の強い大衆課税です。政権内部では、事あるごとに消費税の税率引き上げが議論されておりますが、消費税の廃止、また最低でも食料品の非課税措置を国に求めていただきたいと思います。

  なお、議案第60号 平成22年度蓮田都市計画事業野牛・高岩土地区画整理事業特別会計歳入歳出決算認定については、消費税の影響が及ぶこと、また議案第61号 平成22年度蓮田都市計画事業白岡駅東部中央土地区画整理事業特別会計歳入歳出決算認定については、消費税の影響と国庫補助負担率の引き下げが影響していることから、消費税の廃止、国庫補助負担率をもとへ戻すよう要求する立場から、賛成できない旨を申し添えます。

  以上、討論といたします。



○高木隆三議長 次に、原案に対する賛成討論の発言を許します。

  4番、加藤一生議員。

       〔4番 加藤一生議員登壇〕



◆4番(加藤一生議員) 議案第53号 平成22年度白岡町一般会計歳入歳出決算認定について、私は本案に賛成の立場から討論いたします。

  平成22年度白岡町一般会計歳入歳出決算は、歳入総額で123億7,902万7,284円、前年度に比較しまして、額にして12億1,796万3,730円、これは率にしまして9.0%の減となっております。一方、歳出総額においても117億398万2,325円で、前年度と比較して額にしまして13億753万7,631円、率にしますと10.0%の減となりました。歳入歳出差引額から翌年度へ繰り越すべき財源を差し引いた実質収支額につきましては、5億5,348万3,000円の黒字となっております。

  次に、内容についてでありますが、歳入では町税におきまして、前年度に比較しまして7,997万6,225円、率にしますと1.2%の減となっておりますが、徴収率を見ますと94.9%と、昨年度に比べまして0.3ポイントの伸びとなっておりまして、速報値ながら、県内で5番目の徴収率とのことでございます。これは、景気の低迷の影響から、多くの自治体で徴収率が低下する中、休日を返上して徴収するなど、税務課職員等の努力により、高い徴収率を確保したものであり、歳入確保はもとより、公平性の観点からも評価する次第でございます。

  また、地方交付税につきましては増額となっておりますが、特に普通交付税につきましては、市町村民税所得割をはじめとする基準財政収入額の減少が主な原因であり、町当局ではいかんともしがたいものと考えるものであります。国・県支出金につきましては、子ども手当の給付に伴う補助金などが増えたことによるものでありまして、前年度より26.1%の大幅な増となっております。この中には、県の緊急雇用創出基金をもとに、積極的に緊急的な短期の雇用機会を創出する事業を実施するなど、補助金を有効に活用したものが多く含まれております。このように厳しい財政状況の中においても、さまざまな有利な財政措置を活用しようと工夫を凝らした適正な財源確保が図られていると私は考えております。

  また、繰入金におきましては、平成21年度に減債基金からの繰り入れを行いましたが、平成22年度においては、基金からの繰り入れをせずに、事業の執行を行えるなど、財源確保に努めたことがうかがえます。

  町債におきましては、前年度において高利率の公的資金を低利率のものに借りかえたことにより、対前年度比36.8%の減となり、将来を見据えた適切な財政運営を行っているものと考えるものであります。

  一方、歳出におきましては、子ども手当の支給事業をはじめ、町内17カ所に赤ちゃんの駅を設置し、子育て家庭の環境づくりを進めたほか、障害者福祉施策などの福祉事業を実施しました。

  また、母子保健等各種検診や国民健康保険、老人保健、介護保険、さらには後期高齢者医療特別会計に対する繰り出しを実施し、少子高齢化が進む中、福祉全般に力を入れていると考えます。

  教育の充実といたしましては、南小学校及び篠津小学校の校舎耐震補強・改修工事の実施や、学校応援団の配置など、教育環境の向上に力を注いでいます。

  居住環境の整備としては、公園や排水路等の機能保全を図るとともに、公共下水道、農業集落排水事業についても整備しています。特に平成22年度は環境基本計画を作成し、環境に関する目標を設定したほか、太陽光発電などにも積極的に補助しております。

  都市基盤等の整備としては、圏央道北側側道整備事業や白岡篠津線道路改良事業を推進するなど、中心市街地道路網の強化を図りました。さらに、秩序ある計画的な土地利用を図るため、野牛・高岩及び白岡駅東部中央の各土地区画整備事業について、引き続き事業の推進を図っています。また、交通安全施設の整備や防犯灯を導入するなど、安心、安全のための事業を進めたほか、幹線町道や生活道路の改良工事等についても積極的に進めていると考えます。

  産業振興においては、しらおか味彩センターを核とした地産地消の農業振興を図るなど、鋭意事業に取り組んでおります。

  このように平成22年度の事業展開につきましては、依然として厳しい財政状況の中、町民の福祉増進を目指した行政サービスを執行する一方で、将来を見据え、厳しいながらも財政調整基金や公共施設整備基金への積み立てを行い、今後の財政需要に対しても臨機応変、かつ柔軟な対応が図られるよう、努めております。また、諸施策の執行においては、改革推進プログラムを展開する中で、経費節減に努めながらも、住民の複雑多様化する行政需要に迅速かつ的確に対応し、限られた予算を重点配分し、効率的かつ効果的な事業展開を図った結果、十分な成果が上げられているものと認めるものであります。

  よって、私は本案に賛成の意をあらわすものであります。



○高木隆三議長 次に、原案に対する反対討論の発言を許します。

       〔「なし」と言う人あり〕



○高木隆三議長 反対討論なしと認めます。

  これをもって討論を終了いたします。

  これより議案第53号 平成22年度白岡町一般会計歳入歳出決算認定についての件を起立により採決いたします。

  本件に対する委員長報告は認定とするものであります。本件は委員長報告のとおり認定することに賛成の議員の起立を求めます。

       〔起立多数〕



○高木隆三議長 起立多数であります。

  よって、本件は委員長報告のとおり認定することに決定いたしました。

                                                  



○高木隆三議長 次に、議案第54号 平成22年度白岡町国民健康保険特別会計歳入歳出決算認定について討論に入ります。

  本件についての委員長報告は認定とするものであります。したがって、原案に対する反対討論の発言を許します。

  17番、仲丸教子議員。

       〔17番 仲丸教子議員登壇〕



◆17番(仲丸教子議員) 議案第54号 平成22年度白岡町国民健康保険特別会計歳入歳出決算認定について、反対の立場から討論いたします。

  当決算は、歳入合計48億2,572万9,576円、歳出合計43億7,737万2,293円で、差し引き残高4億4,835万7,283円を翌年度へ繰り越すものとなり、前年度対比では歳入歳出とも増加し、特に繰越額では14.5%の増加となりました。歳入の主な構成は、国民健康保険税が26.2%、前期高齢者交付金が23.2%、国庫支出金が20.0%の順となっております。歳出の主な構成は、保険給付費が70.8%、後期高齢者支援金等が11.9%、共同事業拠出金が8.9%となっております。

  当町の国民健康保険の年度末加入者は7,002世帯、1万2,709人であり、加入割合は世帯数で37.2%、人口で25.1%に上ります。

  国民健康保険税につきましては、収入済額が12億6,388万1,995円で、調定額に対して74.0%となっております。前年度より0.2ポイント改善してはおりますが、依然としてかなり低い状況です。一方、収入未済額は4億2,426万6,978円となっており、一般会計よりも多額となっております。また、不納欠損額も1,945万6,080円となっており、国民健康保険制度の構成状況があらわれているものと考えられます。

  平成22年10月の賦課状況では、所得100万円未満の世帯は3,303世帯、100万円以上、200万円未満は1,942世帯、合わせて5,245世帯であり、200万円未満の世帯が71%を占めている状況です。さらに、200万円以上、300万円未満を見ますと1,075世帯あり、全体の85.5%が300万円未満の世帯であることがわかります。これが国保の現状であり、納税する意思を持っていても、納められない世帯が多数あることがわかります。

  白岡町の国保税は、埼玉県内で上位に位置しております。納められる税額にするには、税率の引き下げが必要であり、まず一般会計からの繰り入れが必要です。県内の一般会計からの繰入金を法定繰り入れを除く、その他の繰り入れについて、平成22年度の1人当たりの額を速報値で見ますと、最も高額なのが皆野町で4万5,746円、次いで和光市が3万7,287円、3番目が神川町の3万5,594円であり、近隣では宮代町が8,812円、杉戸町が1万3,576円であるのに対して、白岡町3,162円となっております。この状況から見ましても、一般会計から繰り入れて国保税を引き下げるべきであると考えます。

  また、国保税が高額になっている中、国は月額1万5,000円以上の年金を受給する国保世帯の世帯主から国保税の年金からの天引きを決めました。口座振替も可能にはなりましたが、これでは支払い猶予や分納相談もできなくなります。年金天引きは、納税者の主権にかかわる問題で、改めるべきだと考えます。

  また国は、1984年の改定までは医療費の45%を負担しておりましたが、現在は38.5%まで引き下げております。そのほかにも事務費の国庫負担の廃止や国保保険税減額措置に対する国庫補助の廃止など、国の負担を削減してきました。国に対して負担割合を引き上げるよう、強く要求すべきあると思います。

  昨今の社会状況は、景気の回復が進展せず、個人所得も伸び悩んでおります。幸い白岡町は資格証明書や短期保険証を発行していない、数少ない自治体です。そのことは高く評価できますが、保険証があっても自己負担分の支払いが大変なため、受診を控える世帯があると聞きます。国民の命を守るのは、国や自治体の責任です。今こそ国の負担割合をふやし、町も財政支援を行って、国保税を引き下げるべきであると考えます。

  国民健康保険制度は、相互扶助の制度ではありません。国民健康保険法第1条にあるように、社会保障制度です。この趣旨が生かされるよう願って、討論といたします。



○高木隆三議長 次に、原案に対する賛成討論の発言を許します。

  9番、?橋弘議員。

       〔9番 ?橋 弘議員登壇〕



◆9番(?橋弘議員) 私は、議案第54号 平成22年度白岡町国民健康保険特別会計歳入歳出決算認定に対しまして、賛成の立場から討論いたします。

  国民健康保険は、医療保険制度の中核として、地域医療の確保と地域住民の健康保持増進のため、また国民皆保険制度の最後のとりでとして大きく貢献してまいりました。しかしながら、被保険者の急速な高齢化や、医療技術の高度化等に伴い、医療費が年々増加している一方、保険税の担税能力の低い高齢者や無職者を多く抱え、国民健康保険は厳しい財政運営を強いられております。

  さて、本案は平成22年度白岡町国民健康保険特別会計歳入歳出決算であり、歳入合計48億2,572万9,576円、歳出合計43億7,737万2,293円、歳入歳出差引額4億4,835万7,283円を翌年度に繰り越すものであります。歳入におきましては、保険税の徴収率は74.0%となり、平成21年度よりも0.2ポイント上昇となりました。保険税の徴収は、税務課における納税相談や管理職員等による滞納整理の実施、税務課及び健康づくり課職員の合同による臨宅徴収の実施、また納税コールセンターを開設するなど、積極的な収税確保、徴収努力がなされていると認められるものであります。

  歳出においては、保険給付費だけで歳出総額の70.8%を占めておりますが、医療費の適正化のため、レセプト点検や医療費通知の実施、また保健事業としての人間ドックに対する助成や特定健康診査等の事業が実施され、将来の医療費抑制につながるものと期待するものであります。

  以上、本決算は国保制度に基づき適正な執行がなされたものと認められるものでありまして、私は本案に賛成の意をあらわすものであります。



○高木隆三議長 次に、原案に対する反対討論の発言を許します。

       〔「なし」と言う人あり〕



○高木隆三議長 反対討論なしと認めます。

  これをもって討論を終了いたします。

  これより議案第54号 平成22年度白岡町国民健康保険特別会計歳入歳出決算認定についての件を起立により採決いたします。

  本件に対する委員長報告は認定とするものであります。本件は委員長報告のとおり認定することに賛成の議員の起立を求めます。

       〔起立多数〕



○高木隆三議長 起立多数であります。

  よって、本件は委員長報告のとおり認定することに決定いたしました。

                                                  



○高木隆三議長 次に、議案第55号 平成22年度白岡町老人保健特別会計歳入歳出決算認定について討論に入ります。

  本件についての委員長報告は認定とするものであります。したがって、原案に対する反対討論の発言を許します。

       〔「なし」と言う人あり〕



○高木隆三議長 反対討論なしと認めます。

  これをもって討論を終了いたします。

  これより議案第55号 平成22年度白岡町老人保健特別会計歳入歳出決算認定についての件を起立により採決いたします。

  本件に対する委員長報告は認定とするものであります。本件は委員長報告のとおり認定することに賛成の議員の起立を求めます。

       〔起立全員〕



○高木隆三議長 起立全員であります。

  よって、本件は委員長報告のとおり認定することに決定いたしました。

                                                  



○高木隆三議長 次に、議案第56号 平成22年度白岡町後期高齢者医療特別会計歳入歳出決算認定について討論に入ります。

  本件についての委員長報告は認定とするものであります。したがって、原案に対する反対討論の発言を許します。

  17番、仲丸教子議員。

       〔17番 仲丸教子議員登壇〕



◆17番(仲丸教子議員) 議案第56号 平成22年度白岡町後期高齢者医療特別会計歳入歳出決算認定について、反対の立場から討論いたします。

  当決算は、歳入合計3億6,200万1,976円、歳出合計3億5,521万6,276円、差し引き残高678万5,700円を翌年度へ繰り越すものとなりました。また、当決算では保険料総額が2億8,032万1,150円、一般会計からの繰入金が6,611万5,399円であり、合わせて歳入の95.7%を占めております。一方歳出は、広域連合への納付金が3億3,059万6,329円、一般事務経費として1,006万2,238円を負担しております。

  当町の75歳以上の人口は4,267人で、後期高齢化率は8.42%ですが、この医療制度の運営主体は、県の広域連合であり、町は保険料の徴収事務や被保険者証の引き渡し事務などを行うだけでございます。したがって、全体像は広域連合でなければ明確ではなく、また市町村議会は直接関与できません。

  後期高齢者医療制度は、高齢者の医療費削減を目的に、平成20年4月1日から施行されたもので、75歳以上の方々を別建ての保険制度に強制加入させるものです。国は、団塊の世代が75歳に達する2025年に5兆円の医療費削減を目指していると言われております。保険料は個人個人に賦課され、年金が月額1万5,000円以上あれば、介護保険料と合わせて年金から天引きされます。口座振替も可能にはなりましたが、考え方の基本は特別徴収です。年金額が月額1万5,000円に満たない場合は、普通徴収となります。また、医療保険料と介護保険料の合計額が年金額の2分の1を超える場合も、医療保険料は普通徴収となります。一方、保険料軽減の判定は世帯単位で行われるため、世帯主に一定の収入があれば、被保険者は低所得でも減額率が低くなります。また、扶養家族として被用者保険に加入していた方も保険料を納めることになります。さらに、この制度では、1年以上保険料を滞納し、悪質滞納者とみなされた場合は、保険証を取り上げられ、資格証明書が発行されることになり、医療費を全額払わなければならなくなります。現在、幸いなことに、白岡町では該当者はいないということでございます。

  75歳以上の方々の医療に差別を持ち込む後期高齢者医療制度は、直ちに廃止することを求めるものでございます。

  以上討論といたします。



○高木隆三議長 次に、原案に対する賛成討論の発言を許します。

  8番、鬼久保二郎議員。

       〔8番 鬼久保二郎議員登壇〕



◆8番(鬼久保二郎議員) 私は、議案第56号 平成22年度白岡町後期高齢者医療特別会計歳入歳出決算認定に対しまして、賛成の立場から討論いたします。

  後期高齢者医療制度は、高齢化に伴う医療費の増大が見込まれる中で、高齢者世代と現役世代の負担の明確化等を図る観点から、75歳以上の方を対象とした医療制度として平成20年4月から施行されたものであります。この後期高齢者医療制度は、高齢者の保険料負担や年齢による区別等が問題視され、新たな制度の具体的なあり方が検討されているところでありますが、新たな制度が施行されるまでの間は現行制度を維持する必要があると考えるところであります。

  さて、本案は平成22年度白岡町後期高齢者医療特別会計歳入歳出決算であり、歳入合計3億6,200万1,976円、歳出合計3億5,521万6,276円、歳入歳出差引額678万5,700円を翌年度へ繰り越すものであります。歳入につきましては、特別徴収と普通徴収を合わせた現年度分の徴収率は99.11%となっており、口座振替の促進や臨宅徴収などの未納対策を行い、保険料の徴収努力がなされていると認められるものであります。また、歳出につきましては、広域連合への納付金が決算額の93.1%を占めておりますが、これは徴収した保険料及び一般会計から繰り入れられた保険基盤安定負担分を広域連合へ納付したもので、後期高齢者医療制度への財源を適正に支出したものであります。

  以上、本決算は後期高齢者医療制度に基づき適正な執行が行われたものと認めるものでありまして、私は本案に賛成の意をあらわすものであります。



○高木隆三議長 次に、原案に対する反対討論の発言を許します。

       〔「なし」と言う人あり〕



○高木隆三議長 反対討論なしと認めます。

  これをもって討論を終了いたします。

  これより議案第56号 平成22年度白岡町後期高齢者医療特別会計歳入歳出決算認定についての件を起立により採決いたします。

  本件に対する委員長報告は認定とするものであります。本件は委員長報告のとおり認定することに賛成の議員の起立を求めます。

       〔起立多数〕



○高木隆三議長 起立多数であります。

  よって、本件は委員長報告のとおり認定することに決定いたしました。

                                                  



○高木隆三議長 次に、議案第57号 平成22年度白岡町介護保険特別会計歳入歳出決算認定について討論に入ります。

  本件についての委員長報告は認定とするものであります。したがって、原案に対する反対討論の発言を許します。

  17番、仲丸教子議員。

       〔17番 仲丸教子議員登壇〕



◆17番(仲丸教子議員) 議案第57号 平成22年度白岡町介護保険特別会計歳入歳出決算認定について、反対の立場から討論いたします。

  当決算は、歳入合計20億2,152万3,251円、歳出合計19億4,083万2,658円となっており、差し引き残高8,069万593円を翌年度へ繰り越すものですが、前年度と比べまして、歳入歳出ともに10%以上の伸びを見ております。

  歳入の主なものは、支払基金交付金が27.4%、繰入金が19.2%、保険料が19.1%、国庫支出金が17.4%、県支出金が14.3%の順になっております。繰入金の中には、介護給付費準備基金の取り崩し分も含まれております。また、歳出では、保険給付費が93.8%となっております。当年度末の65歳以上の人口は1万542人であり、高齢化率は20.81%となっており、前年度より0.45ポイント高くなっております。

  介護保険制度は、高齢者に対する介護サービスを一体的、効率的に提供し、社会全体で支える制度として平成12年4月から実施されました。平成21年度は、保険料の見直しに当たり、介護給付費準備基金を取り崩し、保険料段階を7段階から11段階へと多段階の設定をすることにより、きめ細かく負担の軽減を図ったことは評価できるものです。しかし、なお収入未済額や不納欠損額が発生しており、一部において払い切れない保険料額であることを示しております。

  また、この間国において制度の見直しが行われており、月額1万5,000円以上の年金受給者から保険料を天引きするようにしましたが、これは大変厳しい対応で、生活を脅かされる世帯もあります。

  また、事業においては、予防重視型システムへの転換、施設給付の見直しと称して、入所者の負担の増加、新たなサービス体系の確立などによる比較的軽度の方々へのサービス料の削減が行われてきました。現在、介護保険制度における国の負担割合は25%ですが、これを最低でも30%まで引き上げ、保険料の負担を軽くすべきであり、町は国に対して強く要求すべきであると考えます。

  以上をもって討論といたします。



○高木隆三議長 次に、原案に対する賛成討論の発言を許します。

  9番、?橋弘議員。

       〔9番 ?橋 弘議員登壇〕



◆9番(?橋弘議員) 議案第57号 平成22年度白岡町介護保険特別会計歳入歳出決算認定について、賛成の立場から討論いたします。

  介護保険制度については、介護が必要となっても、できる限り自宅で自立した生活が営めるよう、真に必要な介護サービスを総合的に提供する仕組みであります。また、介護の問題はだれにでも起こり得ることから、社会全体で支える制度として着実に浸透してきたものと考えております。

  さて、本案については平成22年度白岡町介護保険特別会計歳入歳出決算でありまして、歳入合計20億2,152万3,251円、歳出合計19億4,083万2,658円、歳入歳出差引額8,069万593円を翌年度へ繰り越すものであります。

  歳入を見てみますと、第1号被保険者の介護保険料では、前年度と同程度の収納率が確保されており、国や県などの負担分についても適切に財源の確保がなされております。

  歳出においては、介護サービス等諸費や介護予防サービス等費などの保険給付費が歳出総額の9割以上を占めております。また、介護予防の重要性から、高齢者筋力向上トレーニング事業を積極的に推進するとともに、紙おむつ給付事業や配食サービス事業などの事業も地域支援事業の一環として適切に実施されていると思います。

  以上のことから、本決算は介護保険制度に基づき、適正に執行されたものであると認められ、私は本案に賛成の意をあらわすものであります。



○高木隆三議長 次に、原案に対する反対討論の発言を許します。

       〔「なし」と言う人あり〕



○高木隆三議長 反対討論なしと認めます。

  これをもって討論を終了いたします。

  これより議案第57号 平成22年度白岡町介護保険特別会計歳入歳出決算認定についての件を起立により採決いたします。

  本件に対する委員長報告は認定とするものであります。本件は委員長報告のとおり認定することに賛成の議員の起立を求めます。

       〔起立多数〕



○高木隆三議長 起立多数であります。

  よって、本件は委員長報告のとおり認定することに決定いたしました。

                                                  



○高木隆三議長 次に、議案第58号 平成22年度白岡町農業集落排水事業特別会計歳入歳出決算認定について討論に入ります。

  本件についての委員長報告は認定とするものであります。したがって、原案に対する反対討論の発言を許します。

  17番、仲丸教子議員。

       〔17番 仲丸教子議員登壇〕



◆17番(仲丸教子議員) 議案第58号 平成22年度白岡町農業集落排水事業特別会計歳入歳出決算認定について、反対の立場から討論いたします。

  当決算は、歳入合計8,375万4,867円、歳出合計7,999万4,688円で、差し引き残高376万179円を翌年度へ繰り越すものとなりました。歳入では、一般会計からの繰入金が最も多く、構成比で75.2%を占め、次いで使用料及び手数料が18.0%、分担金及び負担金が1.4%となっております。歳出では、公債費が最も大きく、構成比の46.8%、次いで維持管理費が26.6%、総務費が24.8%、事業費が1.8%となっており、処理施設の維持管理が主たる事業であることがわかります。

  歳入の分担金では、過年度の収入未済額が残っており、徴収率は30.8%です。また、加入率が79.0%と低い状況です。各家庭の事情はわかりませんが、分担金のほかにも自己負担の工事費がかかることから、踏み切れない家庭もあるのではないでしょうか。ただ、同時に、年数が経過すれば家庭の状況も変化するでしょうから、時期を見て加入呼びかけも行う必要があるのではないでしょうか。

  使用料におきましても、現年度分の徴収率が99.1%であり、滞納が生じておりますし、過年度分の徴収率も52.4%となかなか厳しい状況で、経済状況を反映しているものと思われます。

  この事業は、供用開始後11年の柴山地区と4年が経過した大山地区の汚水処理をするもので、農村地域の生活環境を改善し、河川の水質を保全し、農業生産を保障するものです。したがって、この事業に分担金を課すことは適切ではないと考えます。また、使用料には消費税が含まれておりますが、消費税の転嫁には反対です。



○高木隆三議長 次に、原案に対する賛成討論の発言を許します。

  1番、藤井栄一郎議員。

       〔1番 藤井栄一郎議員登壇〕



◆1番(藤井栄一郎議員) 私は、議案第58号 平成22年度白岡町農業集落排水事業特別会計歳入歳出決算認定について、賛成の立場から討論いたします。

  農業集落排水事業は、農業用用排水路の水質保全や機能維持及び農村の生活環境の整備を図り、あわせて公共用水域の水質保全に寄与するため、農村集落におけるし尿処理や生活排水などの汚水を浄化する施設の整備を行い、生産性の高い農業の実現と活力ある農村社会の形成を目指して本事業が実施されております。これは、まさに水の循環社会の形成に寄与するものであります。

  白岡町の農業集落排水事業は、まず柴山地区が平成12年4月に供用が開始され、11年が経過しましたが、適切な維持管理がなされ、順調に汚水の浄化が図れております。次に、2つ目の地区として大山地区が平成19年1月に供用が開始され、地区内の水洗化が順調に進んでいると聞いております。

  今回の決算では、歳入合計は8,375万4,867円であり、歳出合計は7,999万4,688円でありまして、差し引きの376万179円を翌年度に繰り越すものであります。

  歳入につきましては、受益者分担金や処理施設使用料及び一般会計繰入金が主なものでありまして、適正に対処されております。その中の受益者分担金及び処理施設使用料につきましては、柴山地区及び大山地区において順調に徴収されております。

  また、歳出につきましては、主なものとしまして職員の人件費等の事務的な経費や、柴山、大山両地区の処理施設維持管理費用、事業債の元利償還に要した費用で、いずれも必要な経費が適正に執行されております。また、消費税の関係につきましても、国の法制度に基づき、適法かつ適切に処理されているものであります。

  したがいまして、議案第58号の平成22年度白岡町農業集落排水事業特別会計歳入歳出決算認定は、現行法制度に基づき適正な執行がなされたものと認められるのでありまして、私は本案に賛成の意をあらわすものであります。



○高木隆三議長 次に、原案に対する反対討論の発言を許します。

       〔「なし」と言う人あり〕



○高木隆三議長 反対討論なしと認めます。

  これをもって討論を終了いたします。

  これより議案第58号 平成22年度白岡町農業集落排水事業特別会計歳入歳出決算認定についての件を起立により採決いたします。

  本件に対する委員長報告は認定とするものであります。本件は委員長報告のとおり認定することに賛成の議員の起立を求めます。

       〔起立多数〕



○高木隆三議長 起立多数であります。

  よって、本件は委員長報告のとおり認定することに決定いたしました。

                                                  



○高木隆三議長 次に、議案第59号 平成22年度白岡町公共下水道事業特別会計歳入歳出決算認定について討論に入ります。

  本件についての委員長報告は認定とするものであります。したがって、原案に対する反対討論の発言を許します。

  17番、仲丸教子議員。

       〔17番 仲丸教子議員登壇〕



◆17番(仲丸教子議員) 議案第59号 平成22年度白岡町公共下水道事業特別会計歳入歳出決算認定について、反対の立場から討論いたします。

  当決算は、歳入合計9億8,916万202円、歳出合計9億7,269万9,098円で、差し引き残高1,646万1,104円を翌年度へ繰り越すものです。歳入の主なものは、一般会計からの繰入金が構成比で45.4%を占めており、次いで使用料及び手数料が26.0%、町債が18.4%、国庫支出金が4.6%、分担金及び負担金が3.9%の順となっております。歳出の主なものは、公債費が最も多く56.2%を占めており、次いで事業費の19.4%、維持管理費の13.3%、総務費の11.1%の順となっております。

  歳入における受益者負担金では、現年度分の徴収率が98.8%、滞納繰越分が2.0%となっております。また、使用料では現年度分の徴収率が99.1%、滞納繰越分は85.6%となっており、ともに低い状況です。水洗化率は92.3%で、前年度より0.6ポイント上がっております。

  公共下水道事業は、市街化区域内の住環境整備、河川の浄化という目的のもとに進められている事業です。しかし、利用する住民に受益者負担金を課していること、しかもその計算の根拠が土地の面積であり、下水道利用の形態とは全く関係のないものとなっております。また、市街化区域には都市計画税が賦課されており、二重の負担を求めるものとなっております。さらに、下水道料金には消費税が転嫁されておりますが、消費税の転嫁には反対いたします。



○高木隆三議長 次に、原案に対する賛成討論の発言を許します。

  3番、岡安良議員。

       〔3番 岡安 良議員登壇〕



◆3番(岡安良議員) 議案第59号 平成22年度白岡町公共下水道事業特別会計歳入歳出決算認定について、私は賛成の立場から討論をいたします。

  白岡町の公共下水道は、平成3年4月に供用開始して以来、今年で20年目となり、毎年着実に整備が進められてきたところであります。平成22年度末現在では、459.53ヘクタールが供用開始となり、供用開始区域内の処理人口は3万404人となっております。また、実際に公共下水道を利用している人は2万8,232人で、水洗化率は92.9%であります。このことは、自然環境の保全や良好な生活環境の実現に向け、まことに喜ばしいことと考えております。

  本決算では、歳入総額9億8,916万202円、歳出総額が9億7,269万9,098円、差し引き1,646万1,104円を翌年度へ繰り越すものでございますが、その中には東日本大震災の影響により、完了しなかった事業の繰り越し財源が含まれているため、実質収支額は671万6,000円となるものでございます。

  歳入につきましては、受益者負担金、下水道使用料、国庫補助金及び一般会計繰入金並びに町債が主なものであり、適切に対処されております。その中の受益者負担金につきましては、公共事業によって特定の地域、特定の者が利益を受ける場合、その事業を税金のみで賄うのでなく、利益を受ける方に事業費の一部を負担いただくものであり、受益者負担の原則に乗ったものであります。また、消費税につきましても、国の法制度に基づき、適法、適切に処理されているものであります。

  歳出につきましては、職員の人件費、使用料徴収に要した費用、下水道施設整備費用及び下水道施設維持管理費用並びに地方債の元利償還金に要した費用が主なもので、いずれも必要な経費が適切に執行されております。

  公共下水道の整備は、住民の関心と期待が強く、快適な生活環境の改善のみならず、河川、湖沼等の公共用水域の水質保全を図るための基盤的な公共施設の1つであり、関係住民も早急に整備が行われることを望んでいるものであります。経済情勢は引き続き低迷し、厳しい財政状況でありますが、今後も着実に公共下水道の整備が図られるよう、なお一層の努力をお願いするものであります。

  私は、このような観点から、議案第59号の平成22年度白岡町公共下水道事業特別会計歳入歳出決算認定に賛成の意を表するものであります。



○高木隆三議長 次に、原案に対する反対討論の発言を許します。

       〔「なし」と言う人あり〕



○高木隆三議長 反対討論なしと認めます。

  これをもって討論を終了いたします。

  これより議案第59号 平成22年度白岡町公共下水道事業特別会計歳入歳出決算認定についての件を起立により採決いたします。

  本件に対する委員長報告は認定とするものであります。本件は委員長報告のとおり認定することに賛成の議員の起立を求めます。

       〔起立多数〕



○高木隆三議長 起立多数であります。

  よって、本件は委員長報告のとおり認定することに決定いたしました。

                                                  



○高木隆三議長 次に、議案第60号 平成22年度蓮田都市計画事業野牛・高岩土地区画整理事業特別会計歳入歳出決算認定について討論に入ります。

  本件についての委員長報告は認定とするものであります。したがって、原案に対する反対討論の発言を許します。

       〔「なし」と言う人あり〕



○高木隆三議長 反対討論なしと認めます。

  これをもって討論を終了いたします。

  これより議案第60号 平成22年度蓮田都市計画事業野牛・高岩土地区画整理事業特別会計歳入歳出決算認定についての件を起立により採決いたします。

  本件に対する委員長報告は認定とするものであります。本件は委員長報告のとおり認定することに賛成の議員の起立を求めます。

       〔起立多数〕



○高木隆三議長 起立多数であります。

  よって、本件は委員長報告のとおり認定することに決定いたしました。

                                                  



○高木隆三議長 次に、議案第61号 平成22年度蓮田都市計画事業白岡駅東部中央土地区画整理事業特別会計歳入歳出決算認定について討論に入ります。

  本件についての委員長報告は認定とするものであります。したがって、原案に対する反対討論の発言を許します。

       〔「なし」と言う人あり〕



○高木隆三議長 反対討論なしと認めます。

  これをもって討論を終了いたします。

  これより議案第61号 平成22年度蓮田都市計画事業白岡駅東部中央土地区画整理事業特別会計歳入歳出決算認定についての件を起立により採決いたします。

  本件に対する委員長報告は認定とするものであります。本件は委員長報告のとおり認定することに賛成の議員の起立を求めます。

       〔起立多数〕



○高木隆三議長 起立多数であります。

  よって、本件は委員長報告のとおり認定することに決定いたしました。

  ここで暫時休憩いたします。



       休憩 午前11時55分



       再開 午後 1時04分





○高木隆三議長 現在員18名であります。

  再開いたします。

  休憩前に引き続き会議を続行いたします。

                                                  



○高木隆三議長 次に、議案第62号 平成22年度白岡町水道事業会計決算認定について討論に入ります。

  本件についての委員長報告は認定とするものであります。したがって、原案に対する反対討論の発言を許します。

  17番、仲丸教子議員。

       〔17番 仲丸教子議員登壇〕



◆17番(仲丸教子議員) 平成22年度白岡町水道事業会計決算認定について、反対の立場から討論いたします。

  当年度末における事業の状況は、給水人口5万517人、給水栓数1万8,575栓であり、前年度に比べ、人口で199人、栓数で224栓の増加を見、普及率は99.71%となりました。また、有収率は88.87%で、前年度に比べ1.51ポイント上昇いたしましたが、平成21年度決算における県平均91.9%には及びません。引き続きご努力されるよう望みます。

  経営の状況につきましては、事業収益が9億1,540万6,317円で、前年度に比べ0.61%増加し、事業費用は8億1,301万7,338円で4.72%の増加です。この結果、収益的収支におきましては、当年度純利益を1億238万8,979円計上いたしました。資本的収支におきましては、収入額が6,977万7,150円、支出額は3億1,538万8,008円であり、収入額が支出額に不足する額は減債積立金や過年度分損益勘定留保資金などで補てんしたものでございます。

  以上の内容から、安定的な運営が行われているものと考えますが、水道料金には消費税が転嫁されており、消費税を転嫁することには反対です。また、国は水道事業に独立採算制を課しておりますが、国による押しつけにも反対いたします。

  以上、討論といたします。



○高木隆三議長 次に、原案に対する賛成討論の発言を許します。

  13番、黒須大一郎議員。

       〔13番 黒須大一郎議員登壇〕



◆13番(黒須大一郎議員) 私は、議案第62号 平成22年度白岡町水道事業会計決算認定について、賛成の立場から討論いたします。

  まず、平成22年度末における水道事業の状況でありますが、給水人口が5万517人、給水栓数が1万8,575栓で、前年と比べ199人、224栓増加しているなど、順調に推移しております。これにより、年間総配水量は昨年度よりおよそ3,000立方メートル上回る582万1,221立方メートル給水されております。

  経理状況は、収益的収支を見ると、収入額は9億1,540万6,317円に対し、支出額が8億1,301万7,338円で、収支差引額1億238万8,979円の黒字となっており、継続して事業利益が確保されております。

  水道事業収益については、前年度に比べて0.61%増加しました。水道事業費用については、前年度より4.7%増加しております。これは、大山配水場の稼働によって、浄水場の運転業務が増額になったこと、それに伴い、減価償却費や企業債利息が増加したことが主な要因となっております。

  次に、資本的収支では、収入額6,977万7,150円に対し、支出額3億1,538万8,008円で、差し引き不足額2億4,561万858円については、過年度分損益勘定留保資金などで補てんされております。収入については、出資金として石綿セメント管を耐震管に交換する事業費の一部を一般会計から繰り入れたほか、更新に係る対象額の4分の1を国庫補助金として受け入れたものとなっております。支出の主なものは、安定した水の供給を行っていくため、老朽化した配水管を耐震管に更新していくほか、自己水源の深井戸用取水ポンプの交換等が実施されております。

  さて、本年3月11日に発生した東日本大震災によって甚大な被害が発生しました。その中でも生活に密着する水道管も被害が多発し、断水が余儀なくされたところです。このことからも、老朽管の更新は必要不可欠であります。当町における平成22年度での更新事業は、前年度対比で73%増加されております。このことからも、石綿セメント管の解消を重点事業として位置づけていることがうかがえるものです。

  また、有収率については、県平均を下回る状況となっていることから、漏水対策についてはより一層努力されることを期待いたします。

  さらに、今後においても中長期的視点を持ち、かつ透明性と信頼性の高い企業経営が図れますよう期待を込め、私は本案について賛成認定の立場から意をあらわすものであります。



○高木隆三議長 次に、原案に対する反対討論の発言を許します。

       〔「なし」と言う人あり〕



○高木隆三議長 反対討論なしと認めます。

  これをもって討論を終了いたします。

  これより議案第62号 平成22年度白岡町水道事業会計決算認定についての件を起立により採決いたします。

  本件に対する委員長報告は認定とするものであります。本件は委員長報告のとおり認定することに賛成の議員の起立を求めます。

       〔起立多数〕



○高木隆三議長 起立多数であります。

  よって、本件は委員長報告のとおり認定することに決定いたしました。



                          ◇                       





△所管事務調査の報告について(総務常任委員会報告)



○高木隆三議長 日程第7、総務常任委員会付託の特定事件、防災対策についての件を議題といたします。

  お諮りいたします。本件についての委員長報告は、会議規則第41条第3項の規定により省略することにしたいと思います。これにご異議ございませんか。

       〔「異議なし」と言う人あり〕



○高木隆三議長 ご異議なしと認めます。

  よって、委員長報告は省略することに決定いたしました。

  なお、会議規則第77条の規定により議長に提出されました委員会報告書をお手元に配付しておきましたので、ご了承願います。

  以上で総務常任委員会付託の特定事件については、報告済みといたします。



                          ◇                       





△所管事務調査の報告について(文教厚生常任委員会報告)



○高木隆三議長 日程第8、文教厚生常任委員会付託の特定事件、余裕教室の活用について、生活保護受給者の支援策についての件を議題といたします。

  お諮りいたします。本件についての委員長報告は、会議規則第41条第3項の規定により省略することにしたいと思います。これにご異議ございませんか。

       〔「異議なし」と言う人あり〕



○高木隆三議長 ご異議なしと認めます。

  よって、委員長報告は省略することに決定いたしました。

  なお、会議規則第77条の規定により議長に提出されました委員会報告書をお手元に配付しておきましたので、ご了承願います。

  以上で文教厚生常任委員会付託の特定事件については、報告済みといたします。



                          ◇                       





△所管事務調査の報告について(産業建設常任委員会報告)



○高木隆三議長 日程第9、産業建設常任委員会付託の特定事件、県水の受水についての件を議題といたします。

  お諮りいたします。本件についての委員長報告は、会議規則第41条第3項の規定により省略することにしたいと思います。これにご異議ございませんか。

       〔「異議なし」と言う人あり〕



○高木隆三議長 ご異議なしと認めます。

  よって、委員長報告は省略することに決定いたしました。

  なお、会議規則第77条の規定により議長に提出されました委員会報告書をお手元に配付しておきましたので、ご了承願います。

  以上で産業建設常任委員会付託の特定事件については、報告済みといたします。



                          ◇                       





△閉会中の継続調査申出書について(総務・文教厚生・産業建設の各常任委員会)



○高木隆三議長 日程第10、常任委員会の閉会中の特定事件の調査の件を議題といたします。

  総務常任委員長、文教厚生常任委員長及び産業建設常任委員長から、所管事務のうち、会議規則第75条の規定によりお手元に配付いたしました特定事件の調査事項について閉会中の継続調査の申し出があります。

  お諮りいたします。委員長から申し出のとおり閉会中の継続調査とすることにご異議ございませんか。

       〔「異議なし」と言う人あり〕



○高木隆三議長 ご異議なしと認めます。

  よって、委員長から申し出のとおり閉会中の継続調査とすることに決定いたしました。



                          ◇                       





△議員派遣について



○高木隆三議長 日程第11、議員派遣についての件を議題といたします。

  お諮りいたします。議員派遣についての件は、会議規則第122条の規定により、お手元に配付いたしました派遣事項のとおり決定することにしたいと思います。これにご異議ございませんか。

       〔「異議なし」と言う人あり〕



○高木隆三議長 ご異議なしと認めます。

  よって、議員派遣についての件は、お手元に配付いたしました派遣事項のとおり決定いたしました。

  暫時休憩いたします。



       休憩 午後 1時17分



       再開 午後 1時21分





○高木隆三議長 現在員18名であります。

  再開いたします。



                          ◇                       





△閉会の宣告



○高木隆三議長 以上をもって本定例会に付議されました案件の審議は全部終了いたしました。

  これにて平成23年第5回白岡町議会定例会を閉会いたします。

  ご苦労さまでした。

       閉会 午後 1時21分