議事ロックス -地方議会議事録検索-


埼玉県 白岡市

平成22年  第5回(12月)定例会 12月08日−議案質疑・討論・採決−03号




平成22年  第5回(12月)定例会 − 12月08日−議案質疑・討論・採決−03号







平成22年  第5回(12月)定例会





            平成22年第5回白岡町議会定例会 第7日

平成22年12月8日(水曜日)
 議 事 日 程 (第3号)

 1、開  議
 1、議事日程の報告
 1、会議録署名議員の指名
 1、議案第73号の質疑
   議案第73号 白岡町自治基本条例策定審議会条例
 1、議案第74号の質疑
   議案第74号 白岡町都市公園条例等の一部を改正する条例
 1、議案第75号の質疑
   議案第75号 白岡町手数料条例の一部を改正する条例
 1、議案第76号の質疑
   議案第76号 埼玉県市町村総合事務組合の規約変更について
 1、議案第77号の質疑
   議案第77号 白岡町立心身障害者地域デイケア施設(白岡町立ありの実館)に係る指定管理者の指定について
 1、議案第78号の質疑
   議案第78号 白岡町立心身障害者地域デイケア施設(白岡町立東ありの実館)に係る指定管理者の指定について
 1、議案第79号の質疑
   議案第79号 平成22年度白岡町一般会計補正予算(第3号)
 1、議案第80号の質疑
   議案第80号 平成22年度白岡町国民健康保険特別会計補正予算(第1号)
 1、議案第81号の質疑
   議案第81号 平成22年度白岡町介護保険特別会計補正予算(第2号)
 1、議案第82号の質疑
   議案第82号 平成22年度白岡町公共下水道事業特別会計補正予算(第2号)
 1、議案の常任委員会付託
 1、議案第76号の討論、採決
   議案第76号 埼玉県市町村総合事務組合の規約変更について
 1、議案第77号の討論、採決
   議案第77号 白岡町立心身障害者地域デイケア施設(白岡町立ありの実館)に係る指定管理者の指定について
 1、議案第78号の討論、採決
   議案第78号 白岡町立心身障害者地域デイケア施設(白岡町立東ありの実館)に係る指定管理者の指定について
 1、議案第82号の討論、採決
   議案第82号 平成22年度白岡町公共下水道事業特別会計補正予算(第2号)
 1、散  会

〇本日の会議に付した事件
 1、議案第73号 白岡町自治基本条例策定審議会条例
 1、議案第74号 白岡町都市公園条例等の一部を改正する条例
 1、議案第75号 白岡町手数料条例の一部を改正する条例
 1、議案第76号 埼玉県市町村総合事務組合の規約変更について
 1、議案第77号 白岡町立心身障害者地域デイケア施設(白岡町立ありの実館)に係る指定管理者の指定について
 1、議案第78号 白岡町立心身障害者地域デイケア施設(白岡町立東ありの実館)に係る指定管理者の指定について
 1、議案第79号 平成22年度白岡町一般会計補正予算(第3号)
 1、議案第80号 平成22年度白岡町国民健康保険特別会計補正予算(第1号)
 1、議案第81号 平成22年度白岡町介護保険特別会計補正予算(第2号)
 1、議案第82号 平成22年度白岡町公共下水道事業特別会計補正予算(第2号)


午前9時01分開議
 出席議員(18名)
     1番   細  井     公  議員       2番   黒  須  大 一 郎  議員
     3番   石  原  富  子  議員       4番   関  根  頌  二  議員
     5番   ?  橋     弘  議員       6番   鬼 久 保  二  郎  議員
     7番   江  原  浩  之  議員       8番   野  口  克  博  議員
     9番   大  ?     馨  議員      10番   大  倉  秀  夫  議員
    11番   中  川  幸  廣  議員      12番   武  井  金 次 郎  議員
    13番   高  木  隆  三  議員      14番   吉  田  善  雄  議員
    15番   小 野 田  憲  司  議員      16番   古  武  三 千 雄  議員
    17番   仲  丸  教  子  議員      18番   興     淳  明  議員

 欠席議員(なし)
                                                   
 説明のための出席者
    小  島     卓   町   長        秋  葉  清 一 郎   副 町 長

    福  原  良  男   教 育 長        横  田  淳  一   総   務
                                           担 当 参事

    折  原     實   福 祉 環境        渡  辺  重  雄   産 業 建設
                 担 当 参事                     担 当 参事

    黒  須     誠   会計管理者        宮  下  康  夫   教 育 次長

    井  上  日 出 巳   消 防 長        都  野  義  夫   上 下 水道
                                           担 当 参事
                                                   
 事務局職員出席者
    池  澤  信  也   事 務 局長        折  原  浩  幸   書   記
    成  田  幸  子   書   記        岡  村     清   書   記









△開議の宣告                                (午前 9時01分)



○関根頌二議長 ただいまの出席議員は18名であります。定足数に達しておりますので、これより本日の会議を開きます。



                          ◇                        





△議事日程の報告



○関根頌二議長 本日の議事日程は、あらかじめお手元に配付いたしましたとおりであります。



                          ◇                        





△会議録署名議員の指名



○関根頌二議長 日程第1、会議録署名議員の指名を行います。

  会議録署名議員は、会議規則第120条の規定により、議長において

   2番  黒 須 大一郎 議員

   3番  石 原 富 子 議員

   5番  ? 橋   弘 議員

 を指名いたします。



                          ◇                        





△発言及び資料の訂正



○関根頌二議長 ここで、小島町長から発言を求められておりますので、これを許します。

  小島町長。

       〔小島 卓町長登壇〕



◎小島卓町長 議長さんのお許しをいただきましたので、大変恐縮でございますが、本定例会の開会日における冒頭の私の発言で言い間違いをしてしまった箇所がございます。「介護利用率」と申し上げてしまいましたが、正しくは「介護利用料」でございます。大変申しわけございませんでした。

  また、ご説明申し上げました議案第81号 平成22年度白岡町介護保険特別会計補正予算(第2号)に係る議案書の内容につきまして、一部誤りがございましたので訂正をお願いするものでございます。

  内容につきましては、一般会計からの繰出金と特別会計の繰入金が1,000円の差違が生じてしまいましたので、これらを調整するため訂正をお願いするものでございます。この訂正を行うため平成22年度白岡町介護保険特別会計補正予算(第2号)の第1表、歳入歳出予算補正の7款繰入金及び補正予算に関する説明書の一部を訂正するものでございます。

  なお、詳細につきましては、担当参事から説明をいたさせますので、よろしくご理解を賜りますようお願い申し上げます。

  このたびの訂正につきましては、まことに申しわけございませんでした。今後このようなミスのないようチェック体制を強化してまいりたいと存じますので、重ねておわびを申し上げます。



○関根頌二議長 次に、折原福祉環境担当参事の発言を許します。

       〔折原 實福祉環境担当参事登壇〕



◎折原實福祉環境担当参事 それでは、議長さんのお許しをいただきましたので、議案第81号 平成22年度白岡町介護保険特別会計補正予算(第2号)の一部の訂正につきましてご説明を申し上げたいと存じます。

  先ほど、町長のほうから申し上げましたように、訂正につきましては、一般会計からの繰出金と特別会計の繰入金が、1,000円未満の端数処理の関係で1,000円の差違が生じてしまいましたので、調整をさせていただくものでございます。なお、歳入歳出予算の総額には変更がございませんので、よろしくお願いを申し上げたいと存じます。

  それでは、訂正個所につきましてご説明を申し上げたいと存じます。改めまして、お手元に配付をさせていただきました参考資料をごらんいただきたいと存じます。まず、開いていただいて2ページの第1表、歳入歳出予算の補正及び計の欄をお願いをいたします。なお、訂正箇所につきましては、従前の額を二重線で見え消しし、正しい金額を記載してございますので、よろしくお願いを申し上げたいと存じます。

  一番下の7款1項一般会計繰入金の補正額でございますけれども、「2,090万7,000円」を1,000円上げまして「2,090万8,000円」に訂正をお願いを申し上げるものでございます。これに伴いまして、一番右側の計の欄を「2億7,778万3,000円」に訂正をお願いするものでございます。

  次に、2項基金繰入金の補正額「3,919万6,000円」を「3,919万5,000円」といたしまして、計の欄を「9,484万9,000円」と訂正をするものでございます。なお、介護保険特別会計の財源につきましては、原則といたしまして、国や県などの法定負担分で賄いますけれども、予算編成上の端数処理につきましては、通常特別会計の一般財源でございます保険料で調整をいたしますので、このたびの訂正によります端数処理につきましても、保険料を積み立ててございます基金で対応をさせていただくものでございます。また、訂正に伴いまして、歳入歳出補正予算事項別明細書につきましても、同様に訂正をさせていただくことになりますので、ご理解を賜りますようお願いを申し上げたいと存じます。

  それでは、恐れ入りますけれども、事項別明細書6ページのほうをお開きをいただきたいと存じます。上から2番目にございます2款保険給付費の補正額の財源内訳でございますけれども、その他が1,000円増えまして、一般財源が1,000円減ることになります。同様に一番下にございます歳出合計も訂正となりますので、よろしくお願いを申し上げたいと存じます。

  次に、1枚おめくりをいただきまして、8ページのほうをお願いをいたします。ページ中ほどございます7款1項一般会計繰入金、1目介護給付費繰入金及びその下にございます同じ7款2項基金繰入金、1目介護給付費準備基金繰入金の補正額、右隣にございます計、次の欄にございます節の金額及び説明欄の金額並びにそれぞれの計の欄の金額が矢印のとおりの額に訂正となってまいりますので、よろしくお願いを申し上げたいと存じます。

  次に、9ページにまいりまして、2款1項介護サービス等諸費でございますけれども、1目居宅介護サービス給付費の中ほどにございます補正額の財源内訳の欄の特定財源のその他及び一般財源を訂正していただきまして、最後に次の10ページにまいりまして、最後の計の欄も同様に訂正をお願いするものでございます。

  以上で、訂正箇所の説明とさせていただきますけれども、今後このような間違いのないよう、改めて努めてまいりたいと存じますので、ご理解のほどよろしくお願い申し上げまして補足説明とさせていただきます。よろしくどうぞお願い申し上げます。



○関根頌二議長 それでは、ただいま正誤訂正されましたものをもって原案といたします。



                          ◇                        





△議案第73号〜議案第76号の質疑



○関根頌二議長 日程第2、町長提出議案の質疑を行います。

  まず、議案第73号 白岡町自治基本条例策定審議会条例から議案第76号 埼玉県市町村総合事務組合の規約変更についてまでの件を議題といたします。

  既に説明が終了しておりますので、これより質疑に入りますが、質疑の通告がありませんので、質疑なしと認めます。

  これをもって質疑を終了いたします。



                          ◇                        





△議案第77号、議案第78号の質疑



○関根頌二議長 次に、議案第77号 白岡町立心身障害者地域デイケア施設(白岡町立ありの実館)に係る指定管理者の指定について及び議案第78号 白岡町立心身障害者地域デイケア施設(白岡町立東ありの実館)に係る指定管理者の指定についての件を議題といたします。

  既に説明が終了しておりますので、これより質疑に入ります。質疑の通告がありますので、発言を許します。

  17番、仲丸教子議員。



◆17番(仲丸教子議員) 議案第77号、78号は、白岡町立心身障害者地域デイケア施設に係る指定管理者の指定についてでございますので、一括してお伺いをいたします。

  議案書の中の指定するものといたしまして、社会福祉法人、白岡町社会福祉協議会会長職務代理者副会長の方の名前があるわけですが、なぜこの指定する者が会長名ではないのか、お伺いいたします。



○関根頌二議長 折原福祉環境担当参事。

       〔折原 實福祉環境担当参事登壇〕



◎折原實福祉環境担当参事 それでは、仲丸議員さんのご質疑でございます社協の契約の相手方の代表者の件でございます。お答えを申し上げたいと存じます。

  社会福祉協議会会長につきましては、平成21年6月18日任期満了に伴いまして、翌6月19日に開催をされました第4回理事会におきまして、第4代会長、代表理事になりますけれども、この会長に小島白岡町長が選任をされまして就任をしたものでございます。これに伴いまして会長職務代理者につきましては、社会福祉協議会定款第7条第5項の規定に基づきまして、会長個人と、いわゆる利益相反する行為となる事項及び双方代理となる事項につきましては、理事会において選任をするほかの理事が会長の職務を代理することになっておりまして、理事会での互選により会長職務代理者を選任いたしましたことから、今回の代表者を会長職務代理者としたものでございます。よろしくご理解のほど賜りますようお願いを申し上げます。

  以上でございます。



○関根頌二議長 17番、仲丸教子議員。



◆17番(仲丸教子議員) ただいま経過についてご説明をいただきまして、経過はそういうことなのだろうというふうに理解をいたしますが、現在の会長が町長であるために、この指定管理者の指定をするときに副会長名で受けざるを得ないという姿になっているわけです。本来そういう形が望ましいのかどうか、予算の執行なんかも絡んできますから、会長職はしかるべき適切な方に変更をお願いするというのが本来的であると私は思います。ですから、今後早急に会長職をどなたかにしていただくというふうにすべきできはないかと思いますけれども、いかがでしょうか。



○関根頌二議長 折原福祉環境担当参事。

       〔折原 實福祉環境担当参事登壇〕



◎折原實福祉環境担当参事 それでは、仲丸議員さんの2回目のご質疑で、会長の選任の件でございます。改めてお答えを申し上げたいと存じます。

  社会福祉法人、埼玉県社会福祉協議会が県内の全市町村社会福祉協議会を対象といたしました調査、喫緊の調査でございますけれども、これによりますと、いわゆる首長が会長を務める市町村社会福祉協議会は、県内64市町(これは政令指定都市も含みますけれども)のうち33市町の51%となっております。なお、平成12年度の、平成の大合併前の調査でございますけれども、12年度の調査では92市町村のうち65市町村の71%が首長さんが兼務をしていたということになっております。ここ10年間では市町村合併の関係もございましたけれども、首長が会長を務める市町村社会福祉協議会数は半減をしておりまして、民間選任で会長を務める市町村社会福祉協議会の割合が増加をしてきております。

  社会福祉法につきましては、国及び地方公共団体は、他の社会福祉事業を経営する者に対しまして、その自主性を重んじ、不当な関与を行わないこととしておりまして、行政の過度の関与を排除をしております。半面一方では、社会福祉協議会の会長が首長であることを特に明文で禁じておりませんこともございまして、市町村間にこれらのことから対応の差違が生じているものと思われます。

  いずれにいたしましても、社会福祉協議会内部のことということもございますので、町といたしましては、今後の課題として受けとめてまいりたいと存じますので、ご理解のほどをお願い申し上げまして2回目のご質疑の答弁とさせていただきます。よろしくどうぞお願い申し上げます。

       〔「終わります」と言う人あり〕



○関根頌二議長 以上で通告による質疑は終わりました。

  これをもって質疑を終了いたします。



                          ◇                        





△議案第79号の質疑



○関根頌二議長 次に、議案第79号 平成22年度白岡町一般会計補正予算(第3号)の件を議題といたします。

  既に説明が終了しておりますので、これより質疑に入ります。

  質疑の通告がありますので、発言を許します。

  まず、2番、黒須大一郎議員。



◆2番(黒須大一郎議員) 通告に従いまして、総務費の公共施設整備基金について2点伺います。

  1点目は、公共施設整備基金残高は幾らで、町としての公共施設整備基金の基準または基金目標額は幾らと考えていますか。2点目は、平成23年から向こう10年間で公共施設整備計画は何かあるのですか。なぜそのように考えるかと申しますと、町は現在第5次白岡町総合振興計画が策定中としています。そのような中、使い道が限定されない財政調整基金としてではなく、あえて公共施設整備基金とするわけ、その理由のご説明をお願いします。

  なお、平成21年度の補正後の公共施設整備基金積立額は50万円ほどで、平成22年度当初計上積立額は7万7,000円であります。わかりやすくお願いいたします。



○関根頌二議長 横田総務担当参事。

       〔横田淳一総務担当参事登壇〕



◎横田淳一総務担当参事 それでは、黒須議員さんのご質疑についてお答えを申し上げます。

  公共施設整備基金につきましては、公共施設の整備費用に充てるため昭和59年に設置されたものでございまして、公園、学校、道路などさまざまな公共施設の整備などに活用することができるものでございます。過去には総合運動公園、B&G海洋センター、小中学校、都市計画道路など、さまざまな公共施設の整備に活用させていただいておるところでございます。ところで近年は景気低迷による減収や公債費などの義務的経費の増加などにより、構造的に厳しい財政状況が続いており、当初予算編成時におきましては、財源不足が生じるため財政調整基金などを取り崩しながら財政運営を行っているところでございます。公共施設整備基金につきましても、近年では平成21年度に都市計画道路白岡・篠津線の整備に充てるため1億円を取り崩したところでございます。

  こうしたことから、平成21年度末の残高が5,195万4,215円と減少しております。しかしながら、今後も町民の生活基盤の重要性にかんがみ、公共施設の整備を進めてまいらなければなりませんので、具体的な積み立て目標額はございませんが、ある程度の積立額は必要であると考えております。したがいまして、今般の補正予算におきまして、税収が当初予算を上回る見通しとなりましたことなどから、財源に比較的余裕ができましたので、来年度以降の予算編成を見込み、公共施設整備基金に積み立てをさせていただきたいと考えておるところでございます。

  また、2点目のなぜ財政調整基金ではなく、公共施設整備基金へ積み立てるのかという点につきましては、あらゆる財政需要に対応できます財政調整基金への積み立てにつきましても検討をしたところでございます。しかしながら、財政調整基金につきましては、今般の補正予算におきまして今年度の取り崩しを取りやめる予定になっており、一定の額が確保できる見通しがつきましたことや、基金全体のバランスなどを考慮いたしまして、公共施設整備基金に積み立てをさせていただきたいと考えたところでございます。

  なお、公共施設整備基金の今後の活用の予定でございますが、当町の各公共施設につきましては、経年劣化による老朽化が進行しておりまして、今後修繕等に多額の費用が見込まれるところでございますので、こうした事態にも活用してまいりたいと考えております。さらに、現在鋭意整備を進めております都市計画道路篠津・柴山線や消防署の分署の整備などにも活用してまいりたいと考えておりますので、ご理解を賜りたいと存じます。

  以上で答弁とさせていただきます。



○関根頌二議長 2番、黒須大一郎議員。



◆2番(黒須大一郎議員) 積極的に遅れているインフラ整備を進めている姿勢に、どこも厳しい自治体経営をしていらっしゃる中、町民として頑張っているなと思います。しかし、町を取り巻く情勢は依然厳しいです。そこで、答弁にあった基金全体のバランスや各基金にある程度の額が必要であるとしている点について、どのような考え方、方針なのか、副町長にお聞きします。



○関根頌二議長 秋葉副町長。

       〔秋葉清一郎副町長登壇〕



◎秋葉清一郎副町長 それでは、黒須議員さんのご質問に私のほうからお答え申し上げます。

  公共施設整備基金につきましては、先ほど総務担当参事が申しましたとおり、さまざまな公共施設の整備に活用することができるものでございます。これまでも生活基盤を整備するため有効に活用してまいりましたところでございます。しかしながら、三位一体改革、景気低迷、義務的経費の増加などにより、当町の財政は依然として厳しい状況でございまして、基金につきましても公共施設整備基金に限らず、基金全体として残高が減少している状況でございます。したがいまして、財政の回復の見通しが厳しい状況が続く中、今後さまざまな政策を展開するためには、財源の確保や施策の優先順位づけなどがますます重要になってくるものと考えております。

  このような状況の中、このたびの補正予算におきまして、税収が当初予算を上回る見通しがつきましたので、この機会に、町長がマニフェストの中で町民の皆様にお約束しました安全安心で便利で快適な暮らしの実現を図るため、将来の生活基盤整備のための財源を確保したいと考えたところでございます。

  さて、議員さんご質問の各基金についての基本的な町の方針ということでございますが、財政が硬直化している中において、現在の経済情勢や今後の財政需要などをかんがみますと、公共施設整備基金に限らず、財政調整基金をはじめとする各基金につきまして、その目的に応じた一定の額を確保すべきであろうと考えるところでございます。先ほど総務担当参事が申し上げましたとおり、各基金の具体的な目標額というものはございませんが、基金ごとに目的が異なりますので、策定中の第5次総合振興計画や予算編成などにおきまして、財政状況や基金全体のバランスなどを踏まえて、必要な額を確保してまいりたいと考えているところでございます。

  いずれにいたしましても、当町を取り巻く財政状況は、依然として厳しいものがあるところでございますが、今後の歳入の状況を十分見据えつつ、限られた財源を計画的に真に必要とされる事業について重点的に配分してまいりたいと考えております。今後ともご指導賜りますようお願い申し上げまして、答弁とさせていただきます。



○関根頌二議長 次に、17番、仲丸教子議員。



◆17番(仲丸教子議員) 3款民生費の保育所費に関連してお伺いをいたします。

  町は待機児童の増加や潜在的保育需要にこたえるため、新設の保育所を民設民営で設置するとして、新設保育所誘致整備事業法人公募要領を11月に発表し、申請を受け付けております。この公募要領の中に、原則として応募法人が施設を設置運営することを前提に用地確保を行うこととしておりますが、なお町有地の利用についても協議に応じますと明記しております。一昨日の同僚議員の一般質問の答弁では、町有地の情報についての問い合わせもあるとのことでございました。しかし、この件に関しましては議会への説明もありませんでしたし、予算措置も、今回見ましても何もないようですが、町が想定している場所はどこなのか、お知らせください。



○関根頌二議長 折原福祉環境担当参事。

       〔折原 實福祉環境担当参事登壇〕



◎折原實福祉環境担当参事 それでは、仲丸議員さんからの保育所についてのご質疑にお答えを申し上げたいと存じます。

  今回の新設保育所誘致整備事業につきましては、当町の財政状況を勘案をいたしまして、施設整備、運営の両面で財政的メリットが大きく、また民間活力を生かすことのできる民設民営方式を採用いたしまして、これを誘致する方法で整備することとしたところでございます。法人公募要領に基づきまして、11月9日から法人の募集を開始をいたしましたところ、ありがたいことに5法人から事前のエントリーがございました。

  この公募要領では、原則として応募法人が施設を設置、運営することを前提に用地確保を行うこととしておりまして、用地の手当ては応募法人が行うことを前提としたところでございますけれども、国の安心こども基金による保育所緊急整備事業を活用するためのスケジュールや、このスケジュール23年度までという限定つきでございますけれども、それや民間保育所の主な運営主体でございます社会福祉法人、特に保育所のみを運営いたします社会福祉法人におきましては、土地取得のための資金手当ては相当困難であると思料されること、さらには未利用町有地の有効活用を図る観点から、公募要領におきまして、応募法人から申し出があれば町有地の利用についても協議に応じるとしたところでございます。その上で具体的に保育所として有効活用が可能な土地、町有地ということになりますけれども、政策財政課で管理しております未利用の町有地から保育所整備に当たっての必要な面積や関係諸法令をクリアできるという条件を考察をいたしますと、大岸製作所の南側の実測面積約4,800平米の現況山林の土地が、協議に応じる候補地として想定をされるところでございます。今後事前エントリーの申し込みがございましたならば、5法人から正式な申し込みの提出を受けまして選定を行っていくことになりますけれども、この選定の中で法人の決定並びに保育所の整備位置を改めて決定してまいりたいと存じますので、ご理解を賜りますようお願いを申し上げたいと存じます。

  なお、議会説明、それから予算措置の関係でございますけれども、こういった先ほど申し上げましたように安心こども基金が23年度、今回の補正で改めて1年間だけ延長されたわけでございます。そういった状況を踏まえますと、我々といたしましても、今回の補助制度の適用を逃しますと、今後町の財政状況を踏まえ、単独で保育所の新設がかなり困難になるのではないかという危機感を持っております。そういった意味で、今回このような形で公募をさせていただいたということでございます。

  なお、予算関係につきましては、現在のところ公募の受け付けと、それから選定ということでございますので、特に改めての予算措置は必要なかったということでご理解いただきたいと思います。また、説明のほうにつきましても、あくまでも応募法人が土地の利用について協議をしたいという申し出を受けてからの状況でございましたので、こういった状況になったことを、ご理解を賜りますようお願いを申し上げまして、答弁とさせていただきます。よろしくどうぞお願い申し上げます。



○関根頌二議長 17番、仲丸教子議員。



◆17番(仲丸教子議員) 大岸製作所の南側4,800平米の山林ということでございますが、現段階ではまだ仮定の話ではあるわけでございますが、もし申請者がその場所を望まれたとすれば、この場所は町に寄贈された土地でございまして、地目が山林ということでもおわかりのとおり、非常に樹木がたくさん植わっている、町にとっては貴重な緑を保全すべき場所ではないかと私は思うものでございます。本来であれば、緑地帯として整備計画が立てられていなければならなかった場所が、手がつけられず、たまたまあいていたというところだと思います。応募される法人がその場所を利用されるかどうかはまだわかりませんけれども、もしその場所を利用したいと申し出があった場合、町は提供することになります。この件に関しては、当然庁内で各課が了解済みのことなのだと思いますけれども、私はあの緑をつぶすのは実にもったいないと思うものでございますが、ほかに適切な場所がなかったのかどうか、お伺いをしたいと思います。

  また、この場所は現在ある高岩保育所からも近い距離にあります。東西のバランスを考えれば野牛側に設置するのが適切であると思いますが、それは無理なことなのでしょうか、この辺についてご答弁をお願いいたします。



○関根頌二議長 折原福祉環境担当参事。

       〔折原 實福祉環境担当参事登壇〕



◎折原實福祉環境担当参事 それでは、仲丸議員さん再度のご質疑にお答えを申し上げたいと存じます。

  議員さんご指摘のとおり、今回の新設保育所の整備に当たりまして、事業者との協議が想定をされております。議員さんご指摘の内部の了解ということでございますけれども、その想定されております大岸製作所南側の町有地につきましては、ご案内のとおり地主さんのご厚意によりまして寄附採納を受けたところでございます。今回この町有地におきまして保育所を整備する場合につきましては、ご指摘の緑の保全、緑を極力保存することによりまして、環境に配慮した保育所を整備してまいりたいというふうに考えております。具体的には面積が4,800平米ございますので、樹木の少ない南側の約2,000平米を目安といたしまして、伐採も必要最少限度にするとともに、敷地内に残ることになります樹木につきましても、これを極力生かして整備するなど、樹木に囲まれた保育園として、子供のころから木に親しむことにより、樹木への興味、あるいは関心、ひいては森林や自然を大切にする心をはぐくむことにつなげまして、自然環境に配慮した保育園を整備できればと考えるところでございます。

  また、既存の町立高岩保育所との位置関係についてでございますけれども、保育所につきましては、小中学校のように学区はございませんし、また他の市町での類似した、このような近接した例もございますことから、ご心配の地域の競合の問題は生じてこないのではないかと考えているところでございます。

  なおまた、公立保育所におきましては、現在保育所に求められております乳児保育、障害児保育、延長保育などの特別な保育の充実やさらには子育て支援の機能など、民間保育所とは異なった役割を率先して果たしていくべきものと考えておりまして、こういった意味からも競合の問題は生じてこないのではないかと考えております。

  また、ご指摘の野牛側ということでございますけれども、JR宇都宮線西側での設置につきましては、今般の安心こども基金を活用した上で関係諸法令の規制をクリアをし、保育所として利用可能と考えられる土地、23年度までの整備という制限がございます。そういう土地になりますと、民間の土地でも限定をされておりまして、町有地につきましては、残念ながら見当たらない状況でございました。今回の保育所整備につきましては、民間活力を活用して行うものでございまして、町有地につきましても、応募法人がこの町有地でも保育所整備が可能であり、かつ今後の運営も継続的に行うことができると判断が、そういった民間のほうの判断が重要でございますので、その上で町といたしましても協議に応じてまいりたいと考えておりますので、ご理解を賜りますよう再度お願いを申し上げたいと存じます。

  以上で答弁とさせていただきます。



○関根頌二議長 17番、仲丸教子議員。



◆17番(仲丸教子議員) 現段階では、まだ仮定の話をさせていただいているわけで、大変恐縮ではございますが、このようなご時世の中、民間の事業者からすれば、町が土地を提供できる用意がありますよということであれば、当然そこを考慮に入れるというのは、ごく当たり前のことだと私は思うわけです。それで、今回最終的にこの場所を判断されたのは町長であろうと思いますから、町長のこの判断の基準といいますか、長のお考え方を承って終わりといたします。



○関根頌二議長 小島町長。

       〔小島 卓町長登壇〕



◎小島卓町長 当町における保育所の設置率は埼玉県内でも大変低い状況にあり、町民の皆様にご不便をおかけしておりまして、現在の保育所の受け入れ状況やニーズ調査にもあらわれている潜在的な保育需要の高まりを考慮いたしますと、保育所の新設整備は待ったなしの喫緊の課題であると認識しておるところでございます。また、議員の皆様からも、たびたび保育所の整備に関しまして一般質問をお受けしておるところでございます。このため来年度までの延長が見込まれます安心こども基金による保育所緊急整備事業を活用いたしまして、民間活力を生かし、民設民営方式により保育所を新設整備することといたしたわけでございます。

  担当参事から答弁いたしましたとおり、今回の保育所の新設整備につきましては、一時的には応募法人が希望する設置場所を提案することとしておりますが、応募法人に特定の設置場所が見つからない場合においては、保育所緊急整備事業のスケジュールを踏まえ、さらには町有地の有効利用の観点などを考慮いたしまして、未利用町有地の活用を想定し、協議に応ずるとしたところでございます。

  保育所の整備を想定いたしますと、さまざまな制約から利用可能な町有地も限定され、大岸製作所の南側の現況山林の町有地が、唯一の場所と考えるところでございます。議員さんからご指摘がありますように、貴重な山林であること、そして高岩保育所と近いことなどもあるところでございますが、応募法人がこの町有地でも保育所整備について特段の支障がなく、確実に運営できるということであれば、緑の保全に最大限配慮し、有効活用することが住民福祉の向上を図る上でも最善と考えておるところでございます。このことにより、来年度限りになると思われます保育所緊急整備事業を活用いたしました保育所の新設整備を実現することで、子育て家庭の支援の充実のための大事な一歩といたしたいと考えております。そして、この一歩が子育てしやすい町の実現への大きな前進につながればと考えており、ぜひ実現してまいりたいと存じますので、議員の皆様には特段のご理解、ご協力をお願い申し上げまして、答弁とさせていただきます。



○関根頌二議長 以上で、通告による質疑は終わりました。

  これをもって質疑を終了いたします。



                          ◇                        





△議案第80号〜議案第82号の質疑



○関根頌二議長 次に、議案第80号 平成22年度白岡町国民健康保険特別会計補正予算(第1号)から議案第82号 平成22年度白岡町公共下水道事業特別会計補正予算(第2号)までの件を議題といたします。

  既に説明が終了しておりますので、これより質疑に入りますが、質疑の通告がありませんので、質疑なしと認めます。

  これをもって質疑を終了いたします。



                          ◇                        





△議案の常任委員会付託



○関根頌二議長 日程第3、議案の常任委員会付託の件を議題といたします。

  お諮りいたします。本件は別紙議案の委員会付託表のとおり、各常任委員会に付託したいと思います。これにご異議ございませんか。

       〔「異議なし」と言う人あり〕



○関根頌二議長 ご異議なしと認めます。

  よって、本件は別紙議案の委員会付託表のとおり、各常任委員会に付託することに決定いたしました。



                          ◇                        





△議案第76号の討論、採決



○関根頌二議長 日程第4、委員会付託審議以外の議案について討論、採決を行います。

  まず、議案第76号 埼玉県市町村総合事務組合の規約変更について討論に入ります。

  まず、原案に対する反対討論の発言を許します。

       〔「なし」と言う人あり〕



○関根頌二議長 反対討論なしと認めます。

  これをもって討論を終了いたします。

  これより議案第76号 埼玉県市町村総合事務組合の規約変更についての件を起立により採決いたします。

  本件は原案のとおり決定することに賛成の議員の起立を求めます。

       〔起立全員〕



○関根頌二議長 起立全員であります。

  よって、本件は原案のとおり可決されました。



                          ◇                        





△議案第77号の討論、採決



○関根頌二議長 次に、議案第77号 白岡町立心身障害者地域デイケア施設(白岡町立ありの実館)に係る指定管理者の指定について討論に入ります。

  まず、原案に対する反対討論の発言を許します。

       〔「なし」と言う人あり〕



○関根頌二議長 反対討論なしと認めます。

  これをもって討論を終了いたします。

  これより議案第77号 白岡町立心身障害者地域デイケア施設(白岡町立ありの実館)に係る指定管理者の指定についての件を起立により採決いたします。

  本件は原案のとおり決定することに賛成の議員の起立を求めます。

       〔起立全員〕



○関根頌二議長 起立全員であります。

  よって、本件は原案のとおり可決されました。



                          ◇                        





△議案第78号の討論、採決



○関根頌二議長 次に、議案第78号 白岡町立心身障害者地域デイケア施設(白岡町立東ありの実館)に係る指定管理者の指定について討論に入ります。

  まず、原案に対する反対討論の発言を許します。

       〔「なし」と言う人あり〕



○関根頌二議長 反対討論なしと認めます。

  これをもって討論を終了いたします。

  これより議案第78号 白岡町立心身障害者地域デイケア施設(白岡町立東ありの実館)に係る指定管理者の指定についての件を起立により採決いたします。

  本件は原案のとおり決定することに賛成の議員の起立を求めます。

       〔起立全員〕



○関根頌二議長 起立全員であります。

  よって、本件は原案のとおり可決されました。



                          ◇                        





△議案第82号の討論、採決



○関根頌二議長 次に、議案第82号 平成22年度白岡町公共下水道事業特別会計補正予算(第2号)の件について討論に入ります。

  まず、原案に対する反対討論の発言を許します。

  17番、仲丸教子議員。

       〔17番 仲丸教子議員登壇〕



◆17番(仲丸教子議員) 議案第82号 平成22年度白岡町公共下水道事業特別会計補正予算に反対の立場から討論いたします。

  当補正予算は153万3,000円を追加し、総額を10億634万7,000円とするもので、その内容は11月の臨時議会で提案されました給与改定と人事異動によるものでございます。補正額は増額となっておりますが、人事院勧告、埼玉県人事委員会勧告に沿って職員給与を大幅に削減するものであり、本案には反対いたします。



○関根頌二議長 次に、原案に対する賛成討論の発言を許します。

  9番、大?馨議員。

       〔9番 大? 馨議員登壇〕



◆9番(大?馨議員) 議案第82号 平成22年度白岡町公共下水道事業特別会計補正予算(第2号)について、私は本案に賛成の立場から討論いたします。

  今回の補正予算は、平成22年4月1日付の人事異動及び平成22年8月10日の人事院勧告に基づく給与改定並びに今後発生する職員の人件費を考慮した結果、歳入歳出それぞれ153万3,000円を追加し、歳入歳出予算の総額を10億634万7,000円とするものであります。内容につきましては、条例に基づき適切に処理されており、評価できるものであります。

  私はこのような観点から、議案第82号の平成22年度白岡町公共下水道事業特別会計補正予算(第2号)に賛成の意をあらわすものであります。



○関根頌二議長 次に、原案に対する反対討論の発言を許します。

       〔「なし」と言う人あり〕



○関根頌二議長 反対討論なしと認めます。

  これをもって討論を終了いたします。

  これより議案第82号 平成22年度白岡町公共下水道事業特別会計補正予算(第2号)の件を起立により採決いたします。

  本件は原案のとおり決定することに賛成の議員の起立を求めます。

       〔起立多数〕



○関根頌二議長 起立多数であります。

  よって、本件は原案のとおり可決されました。



                          ◇                        





△散会の宣告



○関根頌二議長 以上で本日の日程は全部終了いたしました。

  本日はこれにて散会いたします。

  ご苦労さまでした。

       散会 午前 9時55分