議事ロックス -地方議会議事録検索-


埼玉県 ふじみ野市

目次 09月18日−委員長報告・質疑・討論・採決−06号




平成25年   9月 定例会(第3回) − 09月18日−委員長報告・質疑・討論・採決−06号









平成25年   9月 定例会(第3回)





 △議事日程(9月18日)                                
 開  議                                        
 日程第1 決算特別委員長報告(討論・採決)                       
     第78号議案 平成24年度ふじみ野市一般会計歳入歳出決算の認定について     
     第79号議案 平成24年度ふじみ野市国民健康保険特別会計歳入歳出決算の認定につい
           て                                 
     第80号議案 平成24年度ふじみ野市介護保険特別会計歳入歳出決算の認定について 
     第81号議案 平成24年度ふじみ野市後期高齢者医療事業特別会計歳入歳出決算の認定
           について                              
     第82号議案 平成24年度ふじみ野市下水道事業特別会計歳入歳出決算の認定について
     第83号議案 平成24年度ふじみ野市水道事業会計決算の認定について       
    報告第19号 決算特別委員会審査報告                       
 日程第2 常任委員長報告(討論・採決)                         
     第73号議案 平成25年度ふじみ野市一般会計補正予算(第4号)         
     第74号議案 平成25年度ふじみ野市国民健康保険特別会計補正予算(第1号)   
     第75号議案 平成25年度ふじみ野市介護保険特別会計補正予算(第1号)     
     第76号議案 平成25年度ふじみ野市後期高齢者医療事業特別会計補正予算(第1号)
     第77号議案 平成25年度ふじみ野市下水道事業特別会計補正予算(第1号)    
     第84号議案 市長等の給料の額の臨時特例に関する条例              
     第85号議案 ふじみ野市職員の給与の臨時特例に関する条例            
     第86号議案 ふじみ野市地域自立支援協議会条例                 
     第87号議案 ふじみ野市子ども・子育て会議条例                 
     第88号議案 特別職の職員で非常勤のものの報酬及び費用弁償に関する条例の一部を改
           正する条例                             
     第89号議案 ふじみ野市職員の給与に関する条例の一部を改正する条例       
     第90号議案 ふじみ野市公共下水道事業受益者負担に関する条例の一部を改正する条例
     第91号議案 ふじみ野市特定目的借上公共賃貸住宅条例の一部を改正する条例    
     第92号議案 ふじみ野市営住宅条例の一部を改正する条例             
     第93号議案 ふじみ野市道路占用料徴収条例の一部を改正する条例         
     第94号議案 ふじみ野市防災行政無線統合化等工事請負変更契約の締結について   
     第95号議案 ふじみ野市道路線の廃止について                  
     第96号議案 ふじみ野市道路線の変更について                  
     第97号議案 ふじみ野市道路線の認定について                  
     第99号議案 ふじみ野市立老人福祉センター太陽の家の指定管理者の指定期間の変更に
           ついて                               
    報告第20号 総務常任委員会審査報告                       
    報告第21号 市民・都市常任委員会審査報告                    
    報告第22号 福祉・教育常任委員会審査報告                    
 日程第3 議案審議                                   
     第100号議案 ふじみ野市本庁舎増築、耐震補強及び大規模改修工事請負契約の締結に
            ついて                              
     第101号議案 平成25年度ふじみ野市一般会計補正予算(第5号)        
 日程第4 議員提出議案審議                               
     議第 5 号議案 埼玉県立大学への医学部設置を求める意見書            
     議第 6 号議案 日本国憲法を守ることを求める意見書について           
     議第 7 号議案 消費税増税中止を求める意見書について              
     議第 8 号議案 環太平洋パートナーシップ(TPP)交渉からの早期離脱を求める意見
            書について                            
     議第 9 号議案 福島第一原子力発電所における汚染水流出問題について政府の直轄によ
            る危機管理を求める意見書について                 
     議第10号議案 高校の授業料無償制度の継続堅持を求める意見書について      
     議第11号議案 労働者保護の規制緩和に反対する意見書について          
     議第12号議案 シリア問題の平和的解決を求める意見書について          
 日程第5 選挙第7号 埼玉県後期高齢者広域連合議会議員選挙(市議会議員の区分)     
 日程第6 議員派遣                                   
 日程第7 閉会中の継続調査申し出(議会運営委員会)                   
 日程第8 市長あいさつ                                 
 閉  会                                        
………………………………………………………………………………………………………………………
 △出席議員(20名)
      1番  小 林 憲 人 議員     2番  仙 田   定 議員
      3番  島 田 典 朗 議員     4番  西   和 彦 議員
      5番  鈴 木 啓太郎 議員     6番  山 田 敏 夫 議員
      8番  有 山   茂 議員     9番  大 築   守 議員
     10番  田 村 法 子 議員    11番  民 部 佳 代 議員
     12番  新 井 光 男 議員    13番  伊 藤 初 美 議員
     14番  小 高 時 男 議員    15番  福 村 光 泰 議員
     16番  岸 川 彌 生 議員    17番  堀 口 修 一 議員
     18番  伊 藤 美枝子 議員    19番  五十嵐 正 明 議員
     20番  足 立 志津子 議員    21番  塚 越 洋 一 議員
………………………………………………………………………………………………………………………
 △欠席議員  な し
………………………………………………………………………………………………………………………
 △職務のため議場に出席した議会事務局職員の職氏名
   山 ?   弘  事 務 局 長      原 田 一 也  事 務 局 次 長
………………………………………………………………………………………………………………………
 △地方自治法第121条第1項の規定により説明のため出席した者の職氏名
   高 畑   博  市     長      永 田 喜 雄  副  市  長
   矢 島 秀 一  教  育  長      西 川 邦 夫  総 合 政策部長
   松 澤 和 喜  総 務 部 長      塩 野 泰 弘  市 民 生活部長

   深 沢 秀 臣  福 祉 部 長 兼      綾 部   誠  健 康 医療部長
            福 祉 事務所長

   山 下 晴 美  都 市 政策部長      忍 田 敏 昭  参  事  兼
                                  会 計 管理者兼
                                  会 計 課 長

   ? 山   稔  教 育 部 長      原 田 雄 一  選挙管理委員会
                                  書  記  長

   木 村 常 次  公 平 委 員 会      木 村 常 次  監 査 委 員
            事 務 職 員               事 務 局 長

   森 田 成 美  農 業 委 員 会      木 村 常 次  固 定 資産評価
            事 務 局 長               審査委員会書記





△開議の宣告(午前9時30分)



○有山茂議長 ただいまの出席議員は20人です。議員の出席数が定足数に達しておりますので、議会の成立を認め、ただいまから平成25年第3回ふじみ野市議会定例会第20日の会議を開きます。

………………………………………………………………………………………………………………………



△欠席届



○有山茂議長 説明員から欠席届が提出されておりますので、報告いたします。

 代表監査委員・渡邊基弘(私事都合のため1日)。以上です。

………………………………………………………………………………………………………………………



△日程第1 決算特別委員長報告(討論・採決)



△第78号議案 平成24年度ふじみ野市一般会計歳入歳出決算の認定について



△第79号議案 平成24年度ふじみ野市国民健康保険特別会計歳入歳出決算の認定について



△第80号議案 平成24年度ふじみ野市介護保険特別会計歳入歳出決算の認定について



△第81号議案 平成24年度ふじみ野市後期高齢者医療事業特別会計歳入歳出決算の認定について



△第82号議案 平成24年度ふじみ野市下水道事業特別会計歳入歳出決算の認定について



△第83号議案 平成24年度ふじみ野市水道事業会計決算の認定について

☆報告第19号 決算特別委員会審査報告



○有山茂議長 日程第1、本定例会に提出されております第78号議案から第83号議案まで、以上議案6件を一括して議題といたします。

 報告第19号・決算特別委員会の審査報告を行います。

 委員長の報告を求めます。

 大築守委員長。

       〔大築守決算特別委員長登壇〕



◎大築守決算特別委員長 おはようございます。9番、大築でございます。それでは、決算特別委員会の審査報告を行います。

 本委員会に付託された議案は、第78号議案・平成24年度ふじみ野市一般会計歳入歳出決算の認定について、第79号議案・平成24年度ふじみ野市国民健康保険特別会計歳入歳出決算の認定について、第80号議案・平成24年度ふじみ野市介護保険特別会計歳入歳出決算の認定について、第81号議案・平成24年度ふじみ野市後期高齢者医療事業特別会計歳入歳出決算の認定について、第82号議案・平成24年度ふじみ野市下水道事業特別会計歳入歳出決算の認定について、第83号議案・平成24年度ふじみ野市水道事業会計決算の認定について、以上6件であります。

 審査の結果を申し上げます。なお、各議案の主な質疑につきましてはお手元に配付してあります報告書のとおりです。

 第78号議案につきましては、反対討論が1件、採決の結果、起立多数により認定されました。

 第79号議案につきましては、反対討論が1件あり、採決の結果、起立多数により認定されました。

 第80号議案につきましては、反対討論が1件あり、採決の結果、起立多数により認定されました。

 第81号議案につきましては、質疑はなく、反対討論が1件ありました。採決の結果、起立多数により認定されました。

 第82号議案につきましては、質疑、討論はなく、採決の結果、起立総員により認定されました。

 第83号議案につきましては、質疑、討論はなく、採決の結果、起立総員により認定されました。

 以上で報告を終わります。



○有山茂議長 委員長の報告に対して質疑を受けます。

       〔「なし」という声あり〕



○有山茂議長 質疑を終了いたします。

 討論を行います。

 初めに、第78号議案・平成24年度ふじみ野市一般会計歳入歳出決算の認定について討論を行います。

 新井光男議員。



◆12番(新井光男議員) それでは、第78号議案・平成24年度ふじみ野市一般会計歳入歳出決算の認定につきまして、不承認の立場で討論を行います。

 平成24年度の当初予算、昨年の3月に議論いたしましたが、そのときに日本共産党では、次のような予算編成の編成替えを提案いたしました。歳入につきましては、契約差額など不用額としておよそ確定したものや、決算まで持ち越さずに繰り越し財源として計上すること、また高金利の調査については、組み替えや借りかえによって利子の負担を軽減をさらに図ってほしいということ、区画整理事業や都市開発によって、公共投資がされた住宅地の立ち上がりの促進対策を積極的に展開し、市税の増収を図るために、必要な具体策を取り入れること、自転車駐車場については、高校生は費用を徴収しないことを提案いたしました。

 歳出では、小中学校の保護者負担の軽減を図るため、小中学校の消耗品や教材費を増額すること、小中学校の図書費の増額を図ってほしいということであります。放射能対策としては、給食食材の安全性を図るために、放射能測定器を購入すること、放課後児童クラブの保護者負担を軽減するために、指定管理料を増額すること、敬老祝金の支給対象に70歳以上を復活すること、福祉タクシー利用料金の補助金を1カ月4回に増額すること、民間保育所保育士の研修や健康診断などの費用を復活すること、東入間医師会の休日救急診療所運営費補助金を増額すること、チャレンジショップについては、2店にとどめず、市内各所にある商店街に拡大すること、また市民農園は、この間若干増園されましたけれども、増設をするように求めたところであります。労働団体福祉活動補助金を増額することも求めました。さらには、おおい祭りの補助金を倍にすることや、市内に滞在している被災者の就労希望者には市が臨時的に雇用することや、市内循環バスの便数をふやすこと、路線もさらに改善するために必要な予算を増額することを求めております。さらには、新市民プール建設基本計画委託料を計上して、一日も早く市民の方々のプールの整備をするように、そしてまた職員の欠員や不足している部分については、長期的見通しを持って正規職員を新規採用すること、そして人材の育成を図ることを求めております。非正規職員の賃金を引き上げることを求めておりました。また、同和関係の運動団体への研修や大会などに市の職員が参加する経費は全額削除することを求めております。有料スポーツ施設利用料を小中学生に負担させないために、指定管理契約を見直すことや、先ほど申し上げました市営の駐輪場を利用する高校生の負担を軽減すること、さらには国民健康保険特別会計及び介護保険特別会計に低所得者に対する負担軽減を目的として、繰入金を増額することなど求めました。

 さて、そういう中で24年度決算が行われたわけでありますけれども、14億円の黒字ということを監査報告でも認めております。さらに、財政調整基金など含めますと、73億円もの積立金があります。まさに日本共産党が当初予算の組み替えで総額約5億円の有効活用で市民サービスを行うように提案しましたが、この黒字決算を見ましても、さらにはまた73億円の基金を見ましても、十分に応えられるという決算であったことが証明されたのではないでしょうか。

 次に、財政調整基金の関係ですが、答弁でも予算編成時の取り崩し金額は3年間で10億円から6億円程度でございました。そして、その年度の決算では、取り崩した相当分を積み立てるということを繰り返しております。現在の23億円の財政調整基金の積立金を取り崩すような緊急事態というのは皆無に等しいのではないでしょうか。この議論の中で、平成28年度以降の合併特例債の地方交付税の対応にこの基金を活用する旨の答弁がありましたけれども、この対応にこの基金を使うことには無理があるのではないでしょうか。もし仮に地方交付税の削減が実施されるとした場合、その分は恒久的に影響ありますので、現在のような方式の財政調整基金というのは通用しないと思われるわけであります。この交付税削減に対する対応につきましては、日本共産党がかねてから提案しておりますように、住宅都市ふじみ野市としての住宅政策を転換することこそがまさにその真の解決ではないでしょうか。

 さらに、公共施設整備基金や減債基金、環境整備基金など3か年実施計画や後期基本計画から見ても、多くため込まれているということを指摘します。

 市民サービスの面ではどうでしょうか。労働費、商工費、農林水産業費の決算を見ると、人件費を除く実際の金額は、近隣や県内の団体とも比較して少ないという状況であります。例えば労働費では、人件費を除きますと820万円でございます。先ほど述べましたが、勤労者の多い住宅都市というこのふじみ野市の側面から見ますと、今働く市民の方3人に1人が派遣やパートタイマーや臨時など総体的にワーキングプアと言われております。農業も同様であります。都市近郊農業というこれからの市の農業を発展させるこの時期に、農業への投資が必要ではないでしょうか。

 商工費はどうでしょうか。従来の上福岡七夕まつりやおおい祭りなどの域を出ておりません。日本共産党以外の会派からもこの商業や農業、工業など長期的、短期的な施策を見ましても、高畑市政になってからこの件は十分ではございません。

 次に、企画費の関係でございます。平成24年度も公開事業評価が114万円で行われました。その手法というのは、公的なサービスを指定をして、民間に転嫁をするものでございます。しかも委託先は、公民連携財団や減税日本という行政リストラを進める立場の団体であります。事業評価に当たっては、特定の考え方を押しつけるのではなくて、ふじみ野市、合併をしたふじみ野市独自のカラーが出てこそ、地方の時代にふさわしい事業となるのではないでしょうか。

 市債についてであります。現在、230億円程度があり、普通建設債は約90億円、臨時財政対策債などが140億円となっております。この臨時財政対策債などは、本来国が地方交付税を交付すべき財源を国が保障しないばかりか、逆にふじみ野市に借金を押しつけていること自体が大問題であります。そして、この借金のために、将来市民サービスを引き下げざるを得ないという懸念がされます。

 また、市民負担の面ではどうでしょうか。この年度は年少扶養控除、特定扶養控除が廃止をされまして、この年代に重い負担となっております。その中で議論もされましたけれども、所得に対する税負担が10%という答弁がありました。まさに納税者への負担が重くなってきているのではないでしょうか。

 次に、地方消費税の関係でありますけれども、政府は平成26年4月、来年4月に消費税を8%、平成27年10月には10%への大増税を強行しようとしておりますけれども、平成24年度決算では約9億円の地方消費税の決算でありました。この原資というのは、ふじみ野市の市民の負担した消費税1%の半分でございます。一般的には消費税が10%に引き上げられた場合には、市民1人当たり10万円の負担となります。大変な大増税ではないでしょうか。

 次に、体育館や運動場、運動公園、サッカー場など9つのスポーツ施設が民営化をされて、小学生や中学生からも使用料として年間約73万円もの負担は、余りに子供たちを大切にしないという政治姿勢のあらわれではないでしょうか。そしてまた、古くなって壊れて危険だということで、平成24年度中に撤去した公園の遊具は24基ございました。ブランコや滑り台、砂場などが姿を消しまして、利用者の姿を見ることがなくなり、公園としての役割がなくなっています。再設置には必要な予算というのは、本会議でも議論されましたが、2,600万円もあればできるということが答弁でございました。

 このようにして、平成24年度決算というのは、市民サービスを削って繰り越しをして、そして73億円もの基金があるという、こういう決算につきましては、不承認ということで討論をさせていただきます。



○有山茂議長 ほかに討論ございませんか。

 小高時男議員。



◆14番(小高時男議員) それでは、平成24年度ふじみ野市一般会計歳入歳出決算の認定について、賛成の立場で討論いたします。

 第78号議案・平成24年度ふじみ野市一般会計歳入歳出決算の認定について、誠風会を代表しまして、賛成の立場で討論いたします。

 本決算は、総括質疑や決算特別委員会での審議、また歳入歳出決算に係る主要施策の実績報告書に示された事業の効果などを見ますと、計画された各施策について、おおむね予定どおり、また適正に実施され、一定の成果をおさめることができたのではないかと思います。

 歳入について見ますと、市税は前年度と比較しまして5,800万円余りの増収となっています。市民税は景気の長引く不況から、若干回復傾向が見られる中で、個人市民税は年少扶養控除の廃止及び特定扶養控除の縮減などにより約2億9,600万円の増収や法人市民税が4,500万円の増収となった反面、固定資産税は家屋の評価替えなどにより、約2億3,700万円の減収、また市たばこ税に至っては、健康志向の高まりによる販売本数の減少に伴い、約1,300万円の減収となっております。また、不納欠損額については、約1,900万円余り減少し、約1億1,300万円となっています。こうした中、収納対策のきめ細かな対応などの努力により、市税全体の収入額、収納率とも前年度を大幅に上回っており、評価するものであります。今後も自主財源の中枢をなす市税の確保のため、税負担の公平性の観点から、課税の適正な把握をしていただき、また収納体制のさらなる強化を進めていただきたいと思います。

 監査意見書でも触れられていましたが、市税はもとより、国民健康保険税や介護保険料、保育料、学校給食費などの収納対策に全庁を挙げて積極的に取り組んでいただき、自主財源の確保に特段の努力をお願いするものであります。

 次に、歳出を見てみますと、生活保護費や障がい者に対する自立支援給付費、乳幼児及びこども医療費などの社会保障関連経費の増、消防本部庁舎の整備に伴う負担金の増、広域ごみ処理施設や大井総合支所の整備、小中学校の大規模改造工事などの普通建設事業の増などにより、前年度比較では約13億6,400万円の歳出増加となりました。

 基金については、今後の計画的な事業の執行、単年度予算の平準化に向けて、公共施設整備基金などの特定目的基金に約12億7,000万円、減債基金に約3億円、財政調整基金に約5億4,100万円の積み立てが行われています。

 次に、積み立てた基金の一部が平成25年度予算でそれぞれの目的に沿った事業に充当されているようですが、特定目的基金は今後計画的な事業の執行、単年度予算の負担緩和などに大きな役割を果たしていくと考えております。このことは、今後の健全な財政運営における、これも一つの市民の安心をもたらす大きな要素でありますので、今後もぜひ計画的な積み立てをお願いしておきたいと思います。

 なお、平成24年度決算の財政指標につきましては、本市における財政運営上の課題となっていた経常収支比率が89.2%と、平成23年度の89%から0.2ポイントほど比率を上げる結果となりました。扶助費の伸びが大きい中で、人件費の削減努力や公債費の減少により、この程度の上昇に抑えられたことは評価するものですが、依然高い水準にあることから、引き続き改善に努め、財政に弾力性を持たせることが必要であると考えます。今が合併の特例期間であるということを考え合わせますと、今後におかれましても、引き続き収納率の向上を初め使用料などの見直しを含めた自主財源の確保や事業の取捨選択を含めた経常経費の見直しに努め、持続可能な財政運営を行っていただきたいと思います。我が誠風会においても、市民の安全・安心に資する事業への予算配分を最優先と考えつつ、健全な財政運営のために、建設的な提言やご協力を引き続き行っていきたいと思っております。

 最後に、本議会の審議の中で出されました意見や提言につきましては、平成26年度予算編成や今後の事業計画などにおいてしっかりと議論、検討を行っていただきたいということを申し添えまして、本決算に対する賛成の討論といたします。

 以上です。



○有山茂議長 ほかに討論はございませんか。

 鈴木啓太郎議員。



◆5番(鈴木啓太郎議員) それでは、信政会を代表いたしまして、平成24年度ふじみ野市一般会計歳入歳出決算認定について、賛成の立場での討論を行います。

 当年度におきまして、複合施設建設、広域ごみ処理施設建設、小中学校の耐震補強並びに大規模改造、さらには国道第254号線歩道の拡幅、亀久保交差点改良事業などの普通建設事業に加え、ピックアップ事業として実施された諸施策に、当年度の当初予算より我々は賛意を示しておりました。総括質疑、決算特別委員会における審査を通じて、こうした執行状況に不明な点はなく、適切な予算執行がなされていることを承認するものであります。

 また、財政運営においても、財政力指数で申し上げますと、昨年度比でわずか0.03ポイント低下しているとはいえ、合併後に懸案とされてきた諸課題に意欲的に取り組んでおられることに鑑みれば、十分に許容し得る範囲であると考えております。その意味で、健全で堅実な方向がとられているというふうに確認しております。

 特に基金の積み立てについて、ごみ処理施設の建設や大規模事業の実施を控えての減債基金、特定目的基金への積み立てを初め各種基金への計画的な積み立ては必要なことであると考えております。

 ところで、信政会では、9月の定例会に先立ちまして、平成大合併の先進地として注目されてきた幾つかの自治体の視察を行ってまいりました。このうち1つの自治体では、既に合併特例期間を終え、交付税の段階的縮小を迎えて、財政再建を掲げなければならないほどの危機的事態にあることが明らかでありました。かつて平成の合併の優等生とされた自治体が、こうした財政危機に陥る要因は果たして何だったのか。当局が当事者たちが見誤まっていたのは、人口増の推計であったそうであります。合併効果による人口増加を見込み、それによる税収の増加を想定しておりましたが、実際には過疎化が進行し、市内の中心部への一極的な人口集中が起き、人口は想定の半分にも達しなかったということにあったそうであります。

 さて、我が市を顧みて、このようなことは起こり得ないと断言することができるでしょうか。経常収支比率の0.2ポイントの上昇は、合併以来、新規採用の抑制や公債費の減少など努力をされてきたものの、扶助費がそれを上回って増加したことが要因とされております。扶助費は、生活保護費、障がい者自立支援給付事務、乳幼児及びこども医療費の増加など、つまり急速な少子高齢化の進行がわずかではありますけれども、合併効果を吸収しているという現状が明らかであります。もちろん、我が市は合併後の人口の増加も順調に推移しており、向こう5年間程度の堅実な伸長が想定されております。しかしながら、いつ何どき、どんなことが起こるかわからないグローバルな経済環境における不安要素まで解消し切れるものではありません。

 こうした点を考えれば、合併特例期間の特性を有効に活用し、この時期にこそ、基金の積み立てを目標に、しかも余裕を持たせて実施していくような観点が必要であるのは疑問の余地がないと考えております。

 こうしたことを前提とした上で、決算特別委員会における審議を振り返っておきたいと思います。我々が決算特別委員会において確認できたのは、こうした財政状況の中で、人的要素において努力が重ねられ、大きな成果を生んでいるという点であります。

 例えば歳入における自主財源の確保に関して、実際の審議は市税滞納整理事務で収納率が上がっているという点で確認することができたわけですが、昨年度の収納率は91.31%で、1.03ポイント上昇しておりました。これは調定額が減少し、逆に収入済額が5,800万円ふえたことによるものでしたが、担当課において滞納処分を積極的に実施し、換価した件数、取り立てた金額が大幅に伸びており、その努力の実態が浮かび上がるような審議の過程でありました。一方で、滞納者に対する相談体制や収納対策を的確に実施している様子も伺うことができました。これらはソフト事業、例えば生活保護部門での就労支援員の配置による就労状況にもあらわれておりました。851人の稼働年齢層の方のうち、54人に就労支援を行い、28名が何らかの就労に結びついたということであります。

 学校教育での不登校対策、いじめ対策においては、平成19年度には131人いた不登校生徒児童が平成21年には108人、平成22年には102人、平成23年度は94人、そして平成24年度は79人へと半減させたことが確認することができました。

 さらに、指定管理に移行した市民交流プラザや大幅に実績を伸ばしている市民活動交流センター、うれしのまちづくり会館の使用状況などに審議は及び、通常では注目されることも少ない、こうした事業の中にも職員と市民及び民間事業従事者たちのたゆまぬ研さんと努力が重ねられていることを確認することができました。心からの敬意を表するものであります。

 厳しい財政環境の中にあって、それにたじろぐことなく、着実に事業を推進している市長を初め執行部、職員の努力を評価させていただき、決算認定について賛成とさせていただくものであります。

 以上で討論を終わります。



○有山茂議長 ほかに討論ございませんか。

 伊藤美枝子議員。



◆18番(伊藤美枝子議員) それでは、第78号議案・平成24年度ふじみ野市一般会計歳入歳出決算の認定について、公明党を代表して承認の立場で討論を行います。

 一般会計の歳入総額は345億6,836万1,249円、歳出総額は328億7,427万3,463円となっており、財政力指数は前年度を0.03ポイント下回り、経常収支比率は89.2%と前年度比0.2ポイント悪化している状況であります。

 歳入のうち、市税を税目別で見ますと、市民税は年少扶養控除の廃止や特定扶養控除の縮減により増額となっておりますが、土地、家屋の評価替えによる固定資産税や都市計画税の減収、市たばこ税の減収となり、約5,824万円の増収となっています。

 市税の徴収状況は、現年課税分で0.4ポイント、滞納繰越分で4.1ポイント上昇しており、特に滞納処分については、財産調査などを行い、プラス313件の約5,500万円の増額となっています。担当課の努力の結果であると評価いたします。現在、約1万500件の滞納者を納税係10名で担当しているとのことですが、ぜひ市税の収納率を上げるためにも、適正な職員配置を望みます。

 保育料の保護者負担金については、当市は国の基準と比較しても、22段階に細分化していますし、限度額も3歳未満児で53%程度に抑えるなど努力をしています。それでも滞納額は多い状況にあります。現在は不納欠損をせずに、なるべく連絡をとって徴収に努められています。

 学校給食費の負担金同様に、徴収率も大幅に上がっています。きちんと納めているご家庭からは疑問の声も上がっています。個々のご家庭の状況もあると思いますので、きめ細かく相談に乗っていただきながら、収入未済額の減少に努めていただきたいと思います。

 歳出では、こども医療費支給事業については、平成24年10月から現物給付が開始されました。平成23年度の医療費は2万件程度であったものが、平成24年度では8万5,000件と大幅にふえていることがわかりました。これまで経済的な理由などで受診ができなかった子供たちが、安心して医療を受けられている結果であると思います。病気によっては、家庭で少し様子を見てから受診をすることが望ましい場合もあります。子育て応援サイトのママフレなどにも急病の対応なども掲載されておりますが、適正な医療が受けられるような取り組みをお願いいたします。

 また、子育て関連では、病児・病後児保育や子育てサロンの拡充など子ども・子育て支援事業計画策定のニーズ調査などをもとに、利用しやすい子育て支援対策をさらにお願いいたします。

 新規事業の養育支援訪問事業は、虐待に発展しそうな子育てに対するストレスを抱えた家庭への支援ですが、いかに問題を抱えている人を見つけて、適切な支援ができるかが重要だと思います。支援を断わられるケースもあったようですが、ネットワークを活用しながら、よりよい制度にしていただくことをお願いいたします。

 生活保護の就労支援についても、何名の方が就労についたというお話でございました。県のアスポート事業との連携で、市内の受け入れ事業者の推進や講習会の活用で、さらに就労につなげる努力を要望いたします。

 がん検診については、クーポン券事業や乳がん・胃がん検診などの無料化など、さまざまな取り組みをされているところです。若干受診率が下がっている状況ではありますけれども、新しい取り組みのリスク検査であるABC検診では、がんが発見された方もいらしたようです。早期発見・早期治療ができれば、生存率も高くなります。以前にも提案させていただきましたが、イベント的にがん検診の推進を行うなど、これまでと違った形での啓発も必要かと思います。アンケート調査なども行いながら、さらなる推進をお願いいたします。

 東口駅前広場整備については、暫定的な整備がされておりますが、今後本整備を行う際には、市民の意見も取り入れた整備をお願いいたします。

 基金については、目的に沿って積み立てているものであり、基金の目的や積立金額が多過ぎるとの意見もありましたが、今後行われるさまざまな大規模事業に備えてのことであると確認いたしました。特例期間終了後の財政を念頭に置いての計画的な基金の積み立てを要望いたしまして、賛成討論を終わります。



○有山茂議長 ほかに討論はございませんか。

 民部佳代議員。



◆11番(民部佳代議員) 第78号議案・平成24年度ふじみ野市一般会計歳入歳出決算に対し、承認の立場で討論いたします。

 平成24年度一般会計では、扶助費の増加に対し、人件費や公債費の減少により、実質収支は約14億6,200円と前年度に対して9,300万円の増となりました。また、経常収支比率については89.2%と、前年度に対しては0.2%の増加ではありますが、平成23年度に県平均を下回り、以降その水準を保っており、引き続き財政の弾力化が保たれている結果となりました。

 市税に関しては、固定資産税の評価替えによる減収がありましたが、個人市民税は年少扶養控除の廃止や特定扶養控除の縮減で約2億9,600万円の増収となりました。子育て世代への負担がふえたことに対しては、小中学校の耐震補強工事や大規模改造工事、放課後児童クラブの建て替え、増築、西児童センター開設に向けた建設、子育てサロンの新規開催など子育て施策の充実という形で還元が図られております。

 また、大井総合支所複合施設の建設、広域ごみ処理施設の建設に向けた用地取得や業者選定事務など有利な合併特例債を活用して、懸案であった大きな事業に着手、実行できたことに対して執行部の努力を評価いたします。今後地方債残高は、平成28年度にピークを迎え、また同時に地方交付税の特例措置も低減されます。少子高齢化の進む中、厳しい財政運営が予想されます。子供にツケを回さないという意味において、合併特例期間には計画的に基金を積み立て、後年度に負担を先送りすることのないよう今後も身の丈に合った財政運営を期待するものであります。

 以上を踏まえ、委員会等で明らかになった点について、他の会派からの指摘があった部分も含め、個別に意見を述べたいと思います。

 まず第1に、事業系ごみのごみ処理についてですが、本市の事業系ごみ処理手数料は、他の近隣自治体に比べ半額程度であるため、区域外の事業系ごみが搬入されている懸念もあるとのことです。実際に現地に同行するなど努力されているようではありますが、この問題は過去にも行政訴訟もありました。実態の調査を行うなどして抜本的な対策をとっていただくようにお願いいたします。

 次に、市税の収納についてですが、平成24年度は払える方については、給与や財産の差し押さえ等を積極的に行い、一方で取り押さえるべき財産がないとか、生活を著しく逼迫させるおそれのある場合には、滞納処分の執行停止を行うなど職員のきめ細かい対応によって、収納率が向上したということです。人員が削減された中で大変な努力をされたことと思います。この事業については、事業費の削減効果以上に、税収の確保や、何より税の公平性を担保する上で、効果のある事業です。ぜひ人員の配置を含め事業の拡充をお願いするものであります。

 民生費については、平成24年度から新規事業として、虐待防止の観点から、養育支援訪問事業が始まりました。予算の98万7,000円に対して、執行額が3万550円と利用が進んでいません。育児不安のある家庭、困難な家庭が少ないということであればいいのですが、必要な人に支援が届いていないという可能性もあります。乳児のときには問題がなかったけれども、離婚や貧困、保護者の疾病などをきっかけに、養育が困難になる家庭もあるかと思います。家庭に立ち入ることは大変難しいこととは思いますが、虐待や無理心中といった深刻な事態を招く前に、一つの支援の方法として、関係各所と連携をとって有効な事業となるように今後の展開を期待いたします。

 教育費の中で、市内の小中学校のICT教育は、埼玉県内でも非常に高いレベルにあり、他の市町村からもいろいろと問い合わせがあるとの答弁で、大変誇らしいことと思いました。しかしながら、その間学校においてICT教育を側面から支援していたICT支援員が平成24年度から削減され、学校によっては取り組みに差が出ているというようなお話もありました。教員間で情報の共有を行うとか、あるいは各校に1人ではなくても、必要な学校にのみ人員を配置するなど引き続き必要な支援をお願いしたいと思います。

 最後に、入学準備金貸付事業ですが、700万円の予算に対し、執行残が260万円ありました。大学進学する学生の約半数が奨学金を利用しているという社会情勢で、無利子での入学金の貸し付けが予算どおり執行されないということに制度の不備があるのではないかと委員会の中でも指摘させていただきました。経済的な事情で進学を断念せざるを得ない子供とその保護者にとって必要な事業です。ぜひ活用しやすい方法を検討していただけたらと思います。

 以上、何点か指摘と要望を付しまして、本決算を承認いたします。



○有山茂議長 ほかに討論はございませんか。

 小林憲人議員。



◆1番(小林憲人議員) 第78号議案・平成24年度ふじみ野市一般会計歳入歳出決算認定について、無所属として承認の立場で討論をさせていただきます。

 当年度の一般会計の歳入総額は約345億6,800万円、歳出総額は約328億7,400万円となりました。前年度の実質収支額を差し引いた単年度収支額は約9,300万円の黒字となり、単年度収支額と財政調整基金積立金を合わせた実質単年度収支額も約6億3,400万円の黒字となっております。

 そこで、まず歳入を見ますと、前年度比5%増で約16億4,500万円の増額となりました。主な増額要因を款別に見ると、市債や諸収入などの増加が挙げられ、諸収入においては市税の延滞金、生活保護費返還金などの徴収率が上がったことから、前年度の予算現額より183.1%の増となっており、当年度の予算現額に対しても、収納率103%となっております。また、市税においても、全体の徴収率が1ポイント上昇しており、市税の収入未済額は年々減少しております。艱難辛苦することの多い収税業務を日々粘り強く行ってきたことのあらわれであり、評価できる部分であります。ただし、当年度における歳入決算における収入未済額が約15億2,000万円、不納欠損額が約1億1,000万円あることから、公平性の確保に鑑みた取り組みを引き続き展開し、額の減少に努めていただければと思います。

 次に、歳出を見ますと、前年度比4.3%で、約13億6,300万円の増額となりました。主な要因として、財政調整基金や広域ごみ処理施設建設等用地購入費などの増加が挙げられます。今後においては、広域ごみ処理施設や上福岡学校給食センターの建設、本庁舎の耐震補強工事及び増築などが予定されており、多額の費用が必要となることが予想されます。

 また、経済状況や高齢化に伴い、生活保護費等を含めた民生費や衛生費などに占める歳出額の構成比率が高まっていくことが予想されます。

 そんな中、当年度においては、民生費が前年度比で0.4ポイント減少し、保健衛生費は5.6ポイント減少したことは評価できる部分であります。今後においても子宮がん検診などの各種特定健診や人間ドック補助といった重篤になる前に早期に手を打つといった施策を展開し、結果的に歳出抑制につなげていっていただければと思います。

 また、歳入歳出を全体からいいますと、公債費負担比率が合併特例債の償還など抽象的なことも意識し、前年度を0.2ポイント降下したことは評価できることであります。ただ、経常収支比率は昨年度89%まで改善されてきましたが、当年度は0.2ポイント上昇し、89.2%となりました。県内平均に比べると、悲観するほどの内容ではありませんが、今後大型の公共工事が控えていることから、地方債及び債務負担行為を組むことによって、実質的な将来の財政負担が大きくなり得ます。よって、平成28年度以降の地方交付税低減を見据えた各基金への積み立てなどが大変重要であり、当年度決算において各基金への積み立てが増加したことは、未来の市民にツケを回さない必要な措置であることから、大変評価できることであります。今後におきましても、必要な措置を講じていただければと思いますし、難しいと理解をしておりますが、繰上償還も視野に入れていただければと思います。

 そして、基準財政需要額が増加したことに伴い、財政力指数が年々下がってきております。財政力指数が下がれば、ある意味地方交付税が受けられやすい現状になりますが、今回の職員給与のように、地方交付税を理由に国から一方的な要求が行われるような場合もあると思いますので、引き続き財政状況を俯瞰しながら、粘り強く経常経費の縮減や歳入増加につなげることのできる各施策展開が必要となります。

 そこで、最後に、主要施策の実績を見ますと、こんにちは赤ちゃん事業や中学生までのこども医療費無料、ふじみ野寺子屋や放課後子ども教室の拡充など近隣他市に誇れる次世代を担う子供たちや子育て世代に向けた施策が多いことに目がとまります。我が市が持続可能な発展を遂げていくためには、子育て支援の施策展開が最重要であり、常日ごろ市長もおっしゃっているように、経費ではなく、投資であると思います。市の主要な自主財源である市税を安定的に確保するために、若い世代に選ばれるまちにならなければなりません。今後も若い世代に住みたい、住みつづけたいと思ってもらえるような、そして各メディアに取り上げられるような新しい戦略的な施策展開を図り、移住や定住を促すことで歳入の増加につなげ、高齢者を支えていける形を築いていっていただければと思います。

 また、歳出削減に関して、タウンミーティングや公開事業評価などを通して、市民の方々の意見を聞く機会や外部評価を受ける事業展開がなされております。大変意義のある事業展開であると思いますが、施策を廃止することはその事業が展開されてきた歴史的背景や予算執行を勘案すると。必ずしも適切ではない場合もあります。しかし、世の趨勢に鑑みたとき、廃止にいかないまでも、統合やモデルチェンジをして、経費の縮減を図り、歳出の削減につなげていくことも必要であると思いますし、受益者負担といった観点から、歳出を減らしていくような展開も必要であると思います。特に市内循環バスを含めた公共交通のあり方などは、市民の方々の意見や従前の議会などでのやりとりなどを踏まえ、デマンド交通の検討など必要な措置を慎重簡易に進めていただければと思います。

 以上、本決算について幾つかの私見、要望を申し述べましたが、平成28年度以降の地方交付税低減を見据えた各基金への積み立て、次世代を担う子供たちや子育て世代への施策執行実績は高く評価できるものであります。したがって、今後におきましては、各委員会への審議や監査委員の決算意見書等を踏まえ、平成26年度の予算編成に生かしていただくとともに、10万9,000市民の命を守り、誰しもがふるさととして愛着と矜持が持てるあったかいふじみ野が築かれることを期待して、本決算に対する承認の討論といたします。



○有山茂議長 ほかに討論はございませんか。

       〔「なし」という声あり〕



○有山茂議長 討論を終了いたします。

 採決いたします。採決の方法は起立によって行います。

 ただいまの出席議員は19人です。

 第78号議案・平成24年度ふじみ野市一般会計歳入歳出決算の認定について、この決算に対する決算特別委員長の報告は認定です。第78号議案は委員長の報告のとおり認定することに賛成の方は起立願います。

       〔起立多数〕



○有山茂議長 起立多数であります。

 よって、第78号議案は委員長の報告のとおり認定することに決定いたしました。

 次に、第79号議案・平成24年度ふじみ野市国民健康保険特別会計歳入歳出決算の認定について討論を行います。

 足立志津子議員。



◆20番(足立志津子議員) 第79号議案・平成24年度ふじみ野市国民健康保険特別会計歳入歳出決算の認定につきまして、日本共産党は不承認の立場で討論を行います。

 1点目は、国民健康保険税引き下げを実施しない問題です。繰り越しは約3億1,400万円です。また、基金には3億700万円ありますから、この財源を使えば、国民健康保険税1世帯1万円の引き下げは無理なく実施できます。

 2点目は、市の繰り入れ6億円は多過ぎるのかという問題です。国民健康保険が発足した当初は、国と自治体が半分ずつの割合で、自治体の一般会計からの繰り入れはしなくても運営できる条件でした。ところが、今回の決算で見ても、国の負担は23から24%と、当初の半分以下になっている、このことが問題で、大もとを変えていかなくては、自治体の繰り入れの問題は解決しません。社会保険は事業主負担があります。現在、国民健康保険で見ると、国の負担23%、市の繰り入れ約6億円は、6%から7%に当たりますので、合計30%ですから、社会保険の場合と比較しましても、国民健康保険に市から繰り入れる6億1,000万円は、決して多額とは言えません。

 3点目は、こども医療費無料化の実施につきまして、国はふじみ野市に対しては2,400万円のペナルティーを科してきています。本来国が行うべきこども医療費の無料化を自治体が行っているわけですから、関係団体とも協力して、ペナルティーをやめるように国に要請することを求めます。

 4点目は、所得210万円の場合、国民健康保険税の平均が14万9,000円で、負担率は6.5%にもなります。さらにこの負担率は年々ふえています。こういった事態のもとで、一部負担金の軽減や免除の制度は必要です。現在の制度を通院にも拡大するよう指摘しておきます。

 以上の点から、本決算は不承認といたします。



○有山茂議長 ほかに討論はございませんか。

       〔「なし」という声あり〕



○有山茂議長 討論を終了いたします。

 採決いたします。採決の方法は起立によって行います。

 ただいまの出席議員は19人です。

 第79号議案・平成24年度ふじみ野市国民健康保険特別会計歳入歳出決算の認定について、この決算に対する決算特別委員長の報告は認定です。第79号議案は委員長の報告のとおり認定することに賛成の方は起立願います。

       〔起立多数〕



○有山茂議長 起立多数であります。

 よって、第79号議案は委員長の報告のとおり認定することに決定いたしました。

 次に、第80号議案・平成24年度ふじみ野市介護保険特別会計歳入歳出決算の認定について討論を行います。

 足立志津子議員。



◆20番(足立志津子議員) 第80号議案・平成24年度介護保険特別会計歳入歳出決算の認定につきまして、日本共産党は不承認の立場で討論を行います。

 1つ目は、保険料の問題ですが、介護保険料につきまして高過ぎると多くの方々から不満の声が上がっていまして、平成21年には57人の方が介護保険につきましての不服審査請求が出されています。毎年この取り組みを行われ、平成24年は131件とふえています。平成24年度は介護保険料の引き上げ4,450円、平均4,450円が行われましたが、この決算では1億9,000万円ほどの繰り越しがあるわけですから、値上げをせず、介護区分を段階区分を見直して、高齢者の負担軽減を図るべきでした。

 2つ目は、施設の待機者の問題です。待機者は175人という報告になっています。この制度始まるときに、「保険あって介護なし」ということで、制度の本質が批判をされていました。このことが制度が始まって10年になりますが、この制度の本質に問題があることがここで明らかになっています。

 3点目は、介護労働者の処遇改善についてです。今回30円の値上げということですが、改善の効果は見られず、介護労働者の労働環境がよくなければ、質の高いサービスは受けられません。

 最後になりますが、繰越金や基金を使って少しでもいい介護サービスが実施できるように市としては取り組むべきだと考えますが、この点が十分対応されていないということを指摘をいたしまして、本決算は不承認といたします。



○有山茂議長 ほかに討論はございませんか。

       〔「なし」という声あり〕



○有山茂議長 討論を終了いたします。

 採決いたします。採決の方法は起立によって行います。

 ただいまの出席議員は19人です。

 第80号議案・平成24年度ふじみ野市介護保険特別会計歳入歳出決算の認定について、この決算に対する決算特別委員長の報告は認定です。第80号議案は委員長の報告のとおり認定することに賛成の方は起立願います。

       〔起立多数〕



○有山茂議長 起立多数であります。

 よって、第80号議案は委員長の報告のとおり認定することに決定いたしました。

 次に、第81号議案・平成24年度ふじみ野市後期高齢者医療事業特別会計歳入歳出決算の認定について討論を行います。

 足立志津子議員。



◆20番(足立志津子議員) 第81号議案・平成24年度ふじみ野市後期高齢者医療事業特別会計歳入歳出決算の認定につきまして、日本共産党は不承認の立場で討論を行います。

 高齢者を年齢で区切り、75歳以上を後期高齢者として囲い込んでしまうこの医療制度は、制度創設当初から担当大臣も「うば捨て山」と認める矛盾に満ちた制度です。高齢者がふえるごとに保険料が引き上げられる制度の性質からいっても、高齢者の負担はふえ続けます。

 制度の廃止を求め、不承認の討論といたします。



○有山茂議長 ほかに討論はございませんか。

       〔「なし」という声あり〕



○有山茂議長 討論を終了いたします。

 採決いたします。採決の方法は起立によって行います。

 ただいまの出席議員は19人です。

 第81号議案・平成24年度ふじみ野市後期高齢者医療事業特別会計歳入歳出決算の認定について、この決算に対する決算特別委員長の報告は認定です。第81号議案は委員長の報告のとおり認定することに賛成の方は起立願います。

       〔起立多数〕



○有山茂議長 起立多数であります。

 よって、第81号議案は委員長の報告のとおり認定することに決定いたしました。

 次に、第82号議案・平成24年度ふじみ野市下水道事業特別会計歳入歳出決算の認定について討論を行います。

 塚越洋一議員。



◆21番(塚越洋一議員) 第82号議案・平成24年度ふじみ野市下水道事業特別会計歳入歳出決算の認定について、賛成の立場で討論を行います。

 当該年度の下水道事業については、大変少ない職員体制のもとで、市民生活を守るために必要な下水道施設整備事業が適切に進められておりますので、本決算の認定に関しては賛成といたします。

 特に駒林雨水幹線整備や上福岡二丁目の雨水浸水対策及び東台地区などの汚水管渠整備は、住民からも大変喜ばれております。

 また、大変目立ちにくい事業ですけれども、市民の安全を守るために、マンホールふたの交換工事や浮上防止対策を進めたことは大きく評価できるところでもございます。

 なお、下水道台帳の整備が進められておりますけれども、私道の下水道管渠の今後の取り扱い方が合併前の上福岡と大井では全く異なっていて、この問題についての市としての方針を調整していかないと、将来大きな問題を残すことになるので、勇気を持って関係者とも話し合い、住民にとって最もよい方法での解決と適切な下水道施設の管理ができるようになることを求めておきたいと思います。

 以上、賛成討論とします。



○有山茂議長 ほかに討論ございませんか。

       〔「なし」という声あり〕



○有山茂議長 討論を終了いたします。

 採決いたします。採決の方法は起立によって行います。

 ただいまの出席議員は19人です。

 第82号議案・平成24年度ふじみ野市下水道事業特別会計歳入歳出決算の認定について、この決算に対する決算特別委員長の報告は認定です。第82号議案は委員長の報告のとおり認定することに賛成の方は起立願います。

       〔起立総員〕



○有山茂議長 起立総員であります。

 よって、第82号議案は委員長の報告のとおり認定することに決定いたしました。

 次に、第83号議案・平成24年度ふじみ野市水道事業会計決算の認定について討論を行います。

 塚越洋一議員。



◆21番(塚越洋一議員) 第83号議案・平成24年度ふじみ野市水道事業会計の決算の認定に対する賛成討論を行います。

 全体として、適切で効率的な運営がされており、特に老朽化した石綿管の交換が進められ、耐震性を高め、災害に強いインフラ整備が進捗していることは評価できるところです。

 ただし、業務の民間委託が広がる中で、上水道技術の継承と現場を熟知した職員が少なくなっていくことは大変大きな問題でもあります。目先だけの費用対効果論に陥らず、将来における安定した上水道の確保を見据えて、人的資源の確保に責任を持った運営ができるよう市としての方針を切りかえていくことを強く求めたいと思います。

 以上、賛成討論とします。



○有山茂議長 ほかに討論はございませんか。

       〔「なし」という声あり〕



○有山茂議長 討論を終了いたします。

 採決いたします。採決の方法は起立によって行います。

 ただいまの出席議員は19人です。

 第83号議案・平成24年度ふじみ野市水道事業会計決算の認定について、この決算に対する決算特別委員長の報告は認定です。第83号議案は委員長の報告のとおり認定することに賛成の方は起立願います。

       〔起立総員〕



○有山茂議長 起立総員であります。

 よって、第83号議案は委員長の報告のとおり認定することに決定いたしました。

………………………………………………………………………………………………………………………



△日程第2 常任委員長報告(討論・採決)



△第73号議案 平成25年度ふじみ野市一般会計補正予算(第4号)



△第74号議案 平成25年度ふじみ野市国民健康保険特別会計補正予算(第1号)



△第75号議案 平成25年度ふじみ野市介護保険特別会計補正予算(第1号)



△第76号議案 平成25年度ふじみ野市後期高齢者医療事業特別会計補正予算(第1号)



△第77号議案 平成25年度ふじみ野市下水道事業特別会計補正予算(第1号)



△第84号議案 市長等の給料の額の臨時特例に関する条例



△第85号議案 ふじみ野市職員の給与の臨時特例に関する条例



△第86号議案 ふじみ野市地域自立支援協議会条例



△第87号議案 ふじみ野市子ども・子育て会議条例



△第88号議案 特別職の職員で非常勤のものの報酬及び費用弁償に関する条例の一部を改正する条例



△第89号議案 ふじみ野市職員の給与に関する条例の一部を改正する条例



△第90号議案 ふじみ野市公共下水道事業受益者負担に関する条例の一部を改正する条例



△第91号議案 ふじみ野市特定目的借上公共賃貸住宅条例の一部を改正する条例



△第92号議案 ふじみ野市営住宅条例の一部を改正する条例



△第93号議案 ふじみ野市道路占用料徴収条例の一部を改正する条例



△第94号議案 ふじみ野市防災行政無線統合化等工事請負変更契約の締結について



△第95号議案 ふじみ野市道路線の廃止について



△第96号議案 ふじみ野市道路線の変更について



△第97号議案 ふじみ野市道路線の認定について



△第99号議案 ふじみ野市立老人福祉センター太陽の家の指定管理者の指定期間の変更について

☆報告第20号 総務常任委員会審査報告

☆報告第21号 市民・都市常任委員会審査報告

☆報告第22号 福祉・教育常任委員会審査報告



○有山茂議長 日程第2、本定例会に提出されております第73号議案から第77号議案まで、第84号議案から第97号議案まで及び第99号議案の議案20件を一括して議題といたします。

 各常任委員長の審査報告を行います。

 初めに、報告第20号・総務常任委員会の審査報告を行います。

 委員長の報告を求めます。

 小高時男委員長。

       〔小高時男総務常任委員長登壇〕



◎小高時男総務常任委員長 それでは、総務常任委員会の審査報告を行います。

 本委員会に付託された議案は、第73号議案・平成25年度ふじみ野市一般会計補正予算(第4号)のうち所管部門、第84号議案・市長等の給料の額の臨時特例に関する条例、第85号議案・ふじみ野市職員の給与の臨時特例に関する条例、第88号議案・特別職の職員で非常勤のものの報酬及び費用弁償に関する条例の一部を改正する条例、第89号議案・ふじみ野市職員の給与に関する条例の一部を改正する条例、第94号議案 ふじみ野市防災行政無線統合化等工事請負変更契約の締結について、以上6件です。

 審査の結果を申し上げます。なお、各議案の主な質疑につきましては、お手元に配付してあります報告書のとおりでございます。

 第73号議案につきましては、反対討論が1件あり、採決の結果、起立多数により原案のとおり可決されました。

 第84号議案につきましては、反対討論が1件あり、採決の結果、起立多数により原案のとおり可決されました。

 第85号議案につきましては、討論はなく、採決の結果、起立総員により原案のとおり可決されました。

 第88号議案につきましては、討論はなく、採決の結果、起立総員により原案のとおり可決されました。

 第89号議案につきましては、討論はなく、採決の結果、起立総員により原案のとおり可決されました。

 第94号議案につきましては、賛成討論が1件あり、採決の結果、起立総員により原案のとおり可決されました。

 以上で総務常任委員会の審査報告を終わります。

 以上でございます。



○有山茂議長 委員長の報告に対して質疑を受けます。

       〔「なし」という声あり〕



○有山茂議長 質疑を終了いたします。

 次に、報告第21号・市民・都市常任委員会の審査報告を行います。

 委員長の報告を求めます。

 岸川彌生委員長。

       〔岸川彌生市民・都市常任委員長登壇〕



◎岸川彌生市民・都市常任委員長 それでは、市民・都市常任委員会の審査報告を行います。

 本委員会で審査が終了した議案は、第73号議案・平成25年度ふじみ野市一般会計補正予算(第4号)のうち所管部門、第77号議案・平成25年度ふじみ野市下水道事業特別会計補正予算(第1号)、第90号議案・ふじみ野市公共下水道事業受益者負担に関する条例の一部を改正する条例、第91号議案・ふじみ野市特定目的借上公共賃貸住宅条例の一部を改正する条例、第92号議案・ふじみ野市営住宅条例の一部を改正する条例、第93号議案・ふじみ野市道路占用料徴収条例の一部を改正する条例、第95号議案・ふじみ野市道路線の廃止について、第96号議案・ふじみ野市道路線の変更について、第97号議案・ふじみ野市道路線の認定について、以上9件になります。

 審査の結果を申し上げます。なお、各議案の主な質疑は、お手元に配付いたしました報告書のとおりでございます。

 第73号議案については、反対討論が1件あり、採決の結果、起立多数で原案のとおり可決されました。

 第77号議案については、反対討論が1件、賛成討論が1件あり、採決の結果、起立多数で原案のとおり可決されました。

 第90号議案については、討論はなく、採決の結果、起立多数で原案のとおり可決されました。

 第91号議案から第93号議案まで及び第95号議案から第97号議案までの6件の議案については、討論はなく、採決の結果、起立総員で原案のとおり可決されました。

 以上で市民・都市常任委員会の審査報告を終わります。



○有山茂議長 委員長の報告に対して質疑を受けます。

       〔「なし」という声あり〕



○有山茂議長 質疑を終了いたします。

 次に、報告第22号・福祉・教育常任委員会の審査報告を行います。

 委員長の報告を求めます。

 堀口修一委員長。

       〔堀口修一福祉・教育常任委員長登壇〕



◎堀口修一福祉・教育常任委員長 それでは、報告第22号・福祉・教育常任委員会の審査報告を行います。

 本委員会に付託されました議案は、第73号議案・平成25年度ふじみ野市一般会計補正予算(第4号)のうち所管部門、第74号議案・平成25年度ふじみ野市国民健康保険特別会計補正予算(第1号)、第75号議案・平成25年度ふじみ野市介護保険特別会計補正予算(第1号)、第76号議案・平成25年度ふじみ野市後期高齢者医療事業特別会計補正予算(第1号)、第86号議案・ふじみ野市地域自立支援協議会条例、第87号議案・ふじみ野市子ども・子育て会議条例、第99号議案・ふじみ野市立老人福祉センター太陽の家の指定管理者の指定期間の変更について、以上、議案7件でございます。

 審査の結果を申し上げます。第73号議案につきましては、反対討論が1件あり、採決の結果、起立多数により原案のとおり可決されました。

 第74号議案につきましては、反対討論が1件あり、採決の結果、起立多数により原案のとおり可決されました。

 第75号議案につきましては、反対討論が1件あり、採決の結果、起立多数により原案のとおり可決されました。

 第76号議案につきましては、反対討論が1件あり、採決の結果、起立多数により原案のとおり可決されました。

 第86号議案につきましては、討論はなく、採決の結果、起立総員により原案のとおり可決されました。

 第87号議案につきましては、賛成討論が1件あり、採決の結果、起立総員により原案のとおり可決されました。

 第99号議案につきましては、賛成討論が1件あり、採決の結果、起立総員により原案のとおり可決されました。

 なお、主な質疑につきましては、お手元の報告書をごらんいただければと思います。

 以上で福祉・教育常任委員会の審査報告を終わらさせていただきます。



○有山茂議長 委員長の報告に対して質疑を受けます。

       〔「なし」という声あり〕



○有山茂議長 質疑を終了いたします。

 以上で各常任委員長の報告を終了いたします。

 休憩をいたします。

………………………………………………………………………………………………………………………

 休 憩 午前10時38分

 再 開 午前10時51分

………………………………………………………………………………………………………………………



○有山茂議長 再開いたします。

 討論を行います。

 初めに、第73号議案・平成25年度ふじみ野市一般会計補正予算(第4号)について討論を行います。

 新井光男議員。



◆12番(新井光男議員) 第73号議案・平成25年度ふじみ野市一般会計補正予算(第4号)につきまして、日本共産党を代表しまして、反対討論を行います。

 今回の補正は、平成24年度の決算を踏まえたものでありまして、繰越金は14億円であります。歳出では、財政調整基金に3億2,600万円、減債基金に2億円、公共施設整備基金に5億円で合計で10億2,600万円を基金に積んでおります。

 地方特例交付金に関して委員会で議論されましたが、日本共産党は毎回提案しておりますが、勤労世帯が多いこのふじみ野市の特徴を生かした住宅政策が必要でありますけれども、十分なされていないと思います。

 交付税の議論もありましたけれども、その中で職員の配置について、国1に対して市は1.213と高いという議論がありましたけれども、国と市の職員を比較すること自体無理でありますし、市民に必要で、そしてまた質の高い、また質のよい住民サービスを提供するという職員配置が求められるのではないでしょうか。

 基金でありますけれども、今回1万1,000円の補正がありまして、環境基金でありますけれども、環境基金に積み立てられました合計約3億円となっております。平成25年、平成26年、平成27年の3年間の修繕費など年間3,000万円といたしましても、約1億円で間に合うのではないでしょうか。その後、新しい清掃室が整備されますので、2億円の基金はすぐには使わないと思われます。

 職員の配置問題でありますけれども、市民窓口を新年度、平成24年度から業務を民間委託したものの、政府職員の残業がふえ、さらにまた仕事が十分うまく回らないで、市民サービスが十分できないということで、今回補正で正規職員を増員することになっておりますけれども、市民サービスのできる職員体制の確保が求められます。

 最後になりますけれども、9月補正というのは、平成25年度のちょうど折り返しの時点であります。予算を活用して市民サービスを提供できる時期であります。その財源は、先ほど申し上げましたが、平成24年度からの繰り越し財源10億円があります。その一部を活用することで10分間に合うわけであります。

 さらにまた、補正後の基金残高は、ふじみ野市は73億円でありますけれども、富士見市は36億円、三芳町は11億円となっております。比較しましても、余りにも多い額ではないでしょうか。

 以上の点を述べまして、反対討論といたします。



○有山茂議長 ほかに討論ございませんか。

 山田敏夫議員。



◆6番(山田敏夫議員) それでは、第73号議案・平成25年度ふじみ野市一般会計補正予算(第4号)につきまして、誠風会を代表し、賛成の立場で討論を行います。

 先般、2020年における夏季五輪とパラリンピックの開催地が東京に決まりました。埼玉県内においては、3施設が会場となる予定となっております。これにより、デフレと震災で落ち込んだ日本全体の気分が高揚し、消費ムードがさらに盛り上がる効果は大きく、中長期的な経済成長にもつながるものと期待しているところであります。

 さて、本市における本補正予算では、歳入については、決定行為が行われた地方交付税や国県補助金の補正、精算的な措置として、繰越金や特別会計の決算に伴う補正、また市債については、臨時財政対策債のほか、事業の進展に伴う増額や有利な起債への変更により、約3億6,000万円の増額などがありました。

 さらに、財政調整基金に6億7,600万円の繰り戻しをした予算となっております。

 歳出では、埼玉県緊急雇用創出基金を活用した3事業のほか、民間保育園の新たな整備に対する補助、小中学校19校へのエアコンの設置工事費などのほか、懸案である特定目的基金の積み立ての予算措置がされました。小中学校へのエアコンの設置工事費については、来年の6月中までに全ての小中学校の普通教室などに設置される予定とのことであります。近年の夏場の猛暑対策として、良好な教育環境の実現に大いに期待しているところでありますが、学校が休みの日を利用しての工事施工であっても、工事期間中はクラブ活動なども行われていると思われますので、児童生徒の安全を十分確保しながら進めていただきたいと思います。

 特定目的基金積立金については、この補正予算を通じ、繰越金や地方交付税の決定、あわせて臨時財政対策債限度額の決定に伴って、捻出された額が財源の大きな要素となっております。特定目的基金の活用については、今後将来に向けては、さまざまな懸案事項を解消していく上で、大変有効であると十分認識しております。2年後の合併特例期間の終了後、地方交付税の段階的に縮減する平成28年度以降は、基金への多くの額の積み立ては期待できません。特に合併の特例がある平成27年度までが積み立てが可能となるチャンスと考えております。世代間の財源調整や将来世代に責任を持つためにも、今後も適切な基金の管理をお願いいたします。

 ただし、何を置いても、市民の安全・安心が第一ですので、すぐに対応できるもの、中長期に対応ずべきものを適切に見きわめ、対応を図っていただきたいと思います。

 以上、申し上げましたが、本補正予算の審議の中で出されました意見や要望などにつきましても、十分にご留意いただき、今後の事務事業の執行に当たっていただきたいということを申し添えまして、賛成の討論といたします。



○有山茂議長 ほかに討論はございませんか。

 島田典朗議員。



◆3番(島田典朗議員) 第73号議案・平成25年度ふじみ野市一般会計補正予算(第4号)につきましては、信政会を代表し、賛成の立場で討論を行います。

 本補正予算は、歳入におきましては、地方特例交付金のほか、普通交付税や臨時財政対策債などの決定行為に伴う補正に加え、繰越金や特別会計の決算に伴う精算的な措置により、財政調整基金へ6億7,600万円余りの繰り戻しがなされました。地方特例交付金につきましては、約1億800万円となり、前年度と比較して約500万円の増額となっております。全国的に、また県内におきましても、多くの自治体が昨年度に比べ減少している中ではありますが、本市における増額要因としては、近年の大規模開発などにより、マンションや戸建て新築住宅がふえたことによるものと考えられ、働き盛りの若い子育て世代の増加など、ふじみ野市がますます活気あふれるまちになっていくことを切に願うものであります。

 普通交付税におきましては、社会福祉費や高齢者保健福祉費などの社会保障関連経費の増に加え、合併特例の恩恵があるところではありますが、地方公務員給与の削減による減額の影響により、前年度と比べ確定ベースで約1.4%の減少となっております。今年度は国の給与削減に対応した減額措置の特殊要因がございますが、平成19年度以来の減少となっているところです。また、国の普通交付税の財源不足を補う臨時財政対策債は、本補正予算で約1億1,900万円増の約20億2,900万円となっております。後年度元利償還金の全てが普通交付税の基準財政需要額に算入されるものではありますが、借金に変わりのないものでもあります。他の市町村の中には、全額を借り入れない市町村も一部見受けられるようでありますが、今回借り入れ可能額どおりの増額補正となっていることにつきましては、あくまで全額を借りる選択肢を残すための補正と認識しておるところでありますので、今後の財政状況を見据えた計画的かつ適切な起債に努めていただくようお願いをいたします。

 歳出につきましては、制度改正や事情変更による緊急やむを得ないものにつきまして予算計上がなされました。個別の事項の主なものとしましては、人件費は人事異動等による組み替えに加え、係長級職員の管理職手当の廃止に伴う時間外勤務手当への変更のほか、民間保育園の整備補助、県の緊急雇用創出基金を活用した各種事業、小中学校へのエアコン設置工事費、特定目的基金や財政調整基金への積み立てなどが計上されております。このうち民間保育園の新たな整備に対する補助につきましては、保育所の入所申し込み者が今後数年は増加していく見込みということであり、必要な措置であると考えます。今後におけるふじみ野市の待機児童対策としての保育所整備につきましては、ぜひ計画的に進めていただきたいと思います。

 各種基金への積立金につきましては、本補正予算を通じ、繰越金や普通交付税の決定、臨時財政対策債限度額の決定に伴って捻出された額が財源の大きな要素となっております。本補正予算での積み立ての結果、一般会計内での6つの基金残高は約73億7,000万円という金額になりました。大きな金額ではありますが、今後における多額の財源を必要とする懸案事業や、また心配されている災害などへの緊急的な対応を考えると、積み立て可能なこの時期に計画的な積み立てを行っていくことは適切な対応であると評価をするところであります。本補正予算での対応は、的確な事業選択と適切な予算配分がなされているものと評価をいたしますが、今後の消費税率の引き上げや国・県などにおける施策展開の動向に十分注意されながら、中長期的な財政運営と短期的な予算編成とのバランスをとりつつ、市民サービスの向上に努められますことをお願い申し上げ、賛成の討論といたします。



○有山茂議長 ほかに討論はございませんか。

 岸川彌生議員。



◆16番(岸川彌生議員) 公明党を代表して、第73号議案・平成25年度ふじみ野市一般会計補正予算(第4号)について、賛成討論を行います。

 まず、歳入について、前年度繰越金として約11億1,200万円を増額補正され、公共施設整備基金、減債基金、財政調整基金などに積み立てられたことは、依然厳しい財政運営が続く状況の中において、将来を見据えた財政基盤の強化が図られたものと理解いたしました。

 一方では、剰余金については、別の施策へという意見もあるようですが、財政上有利な合併特例期間であるがゆえに、このような財源を各種基金に積み立てられたわけです。本当に市民のことを思い、長期的な視野に立って、本市の将来を考えたとき、短絡的な行財政運営はできないものと考えます。引き続き適正な財源の確保と計画的かつ積極的な基金への積み立てに努めていただきたいと思います。

 歳出においては、継続費として、小中学校の空調設備整備事業において、学校教室のエアコン設置工事関係予算が計上され、このことにより、来年度夏からエアコンが使用できることになり、子供たちにとって快適な学校環境が早期に、そして計画的に整備されることは、学力の向上にもつながるものと大いに評価するものであります。

 また、民間保育園運営事業において、民間保育園に対する補助金として、分園整備に必要な費用を国の財源を活用しつつ計上されたことは、待機児童解消の早期な対応と健全な財政措置が図られたものと考えます。

 このほか、道路用地買収事業や交通安全推進事業など安心・安全なまちづくりの経費が計上されており、本補正予算は積極的で、まさにスピード感を持った市政運営が盛り込まれたものと評価いたしました。

 以上申し述べまして、本補正予算の賛成討論といたします。



○有山茂議長 ほかに討論はございませんか。

       〔「なし」という声あり〕



○有山茂議長 討論を終了いたします。

 採決をいたします。採決の方法は起立によって行います。

 ただいまの出席議員は19人です。

 第73号議案・平成25年度ふじみ野市一般会計補正予算(第4号)について、本案に対する各常任委員長の報告は原案可決です。第73号議案は委員長の報告のとおり決定することに賛成の方は起立願います。

       〔起立多数〕



○有山茂議長 起立多数であります。

 よって、第73号議案は各委員長の報告のとおり可決されました。

 次に、第74号議案・平成25年度ふじみ野市国民健康保険特別会計補正予算(第1号)について討論を行います。

 伊藤初美議員。



◆13番(伊藤初美議員) 第74号議案・平成25年度ふじみ野市国民健康保険特別会計補正予算(第1号)について、日本共産党を代表いたしまして、反対の討論をいたします。

 平成24年度からの繰越金が3億1,400万円もありました。このうち2億円を基金に積み戻した結果、平成25年度末の基金残高見込みは2億9,200万円ということでした。この基金を国民健康保険加入者1世帯当たり幾らになるかを計算いたしますと約1万6,000円にもなります。このように基金に積むのであれば、市民負担を軽減することも可能です。国民健康保険特別会計は一般会計からの繰り入れをしないと赤字だといいますが、現在の厳しい経済状況の中で、年金生活者や非正規雇用者など市民の生活もぎりぎりです。もしも一般会計からの繰り入れ分を国民健康保険加入者に負担させてしまったら、さらに国民健康保険税を払えない滞納がふえるだけです。国民健康保険税を支払うのが困難な世帯では、医療費を払うのも困難です。そして、医療機関にかかれず、重篤化してしまう。これでは市民の命を守ることもできません。国民が誰でも安心して医療が受けられるとして、国民皆保険制度ができました。その中で国民健康保険制度は退職者や無職者、低所得者の加入が多く、事業主の負担を予定していない制度であり、もともと加入者が支払う保険料だけでは成り立たないものとしてつくられています。ふじみ野市の健康診断受診率はトップクラスで、健康指導等職員の方には大変頑張っていただいていることは評価させていただきます。市民の命と生活を守ることをまず優先させることが第一です。

 まず、支払い能力に応じた国民健康保険税にしていき、低所得者世帯の命と暮らしを守ることこそ、国民健康保険制度の果たすべき役割だと考えます。よって、基金に積み戻してしまう今回の補正予算、本議案には反対とさせていただきます。



○有山茂議長 ほかに討論はございませんか。

 大築守議員。



◆9番(大築守議員) 9番、大築でございます。それでは、信政会を代表いたしまして、第74号議案・平成25年度ふじみ野市国民健康保険特別会計補正予算(第1号)につきまして、賛成の立場で討論を行います。

 本補正予算は、人事異動などに伴う人件費の補正や歳入歳出の確定したものの補正であり、議論の主なものは、前年度繰越金の処理方法だと思います。国民健康保険特別会計は、一般会計からの多額な法定外繰り入れにより、予算の収支均衡が図られております。そして、この一般会計からの法定外繰入金は、国保の加入者ではない7割の市民の税金も投入して賄われているものでございます。したがって、決算により 剰余金が生じたとしても、その剰余金は一般会計に戻すことが原則であると考えます。今回、繰越金は本補正に必要な財源として充当したほかは、残りを当初予算で取り崩した保険給付費支払基金に戻す措置をとっております。これは一般会計側との協議の中でこうした措置がとられたものと思います。

 また、国民健康保険の運営上、保険給付費支払基金を一定程度充足しておこうということも理解しますので、今回の繰越金の処理方法としては、納得できるものであります。今後も予算収支の財源不足を一般会計からの法定外繰り入れにある程度頼らざるを得ない部分があると思いますが、あくまでも独立採算である特別会計の例外であります。常任委員会など質疑応答にもありましたが、法定外の繰り入れをしておきながら、決算により生じた剰余金を国保の被保険者に還元するというような手法は慎むべきであるという意見を申し上げまして、賛成の討論といたします。



○有山茂議長 ほかに討論はございませんか。

       〔「なし」という声あり〕



○有山茂議長 討論を終了いたします。

 採決いたします。採決の方法は起立によって行います。

 ただいまの出席議員は19人です。

 第74号議案・平成25年度ふじみ野市国民健康保険特別会計補正予算(第1号)について、本案に対する福祉・教育常任委員長の報告は原案可決です。第74号議案は委員長の報告のとおり決定することに賛成の方は起立願います。

       〔起立多数〕



○有山茂議長 起立多数であります。

 よって、第74号議案は委員長の報告のとおり可決されました。

 次に、第75号議案・平成25年度ふじみ野市介護保険特別会計補正予算(第1号)について討論を行います。

 塚越洋一議員。



◆21番(塚越洋一議員) 第75号議案・平成25年度ふじみ野市介護保険特別会計補正予算(第1号)に対する反対討論を行います。

 今回の補正予算は、平成24年度決算による前年度決算剰余金1億9,582万円を繰り越し、介護保険給付費等準備基金に1億256万円を積み立て、その結果、補正後の基金残高は2億7,600円にもなるというものです。

 介護保険事業は、保険という形はとっているものの、基本的には社会保障事業であり、幾ら一般会計から繰り入れしているからといっても、それは市民の命と健康を守る地方自治体としての最も大切な仕事をするために税金により補填しているという性格のものであって、政策的論拠を恩恵的なものとして取り外すことはあってはならないものです。介護保険は市民の生存権の保障を具体化したものであるべきです。したがって、決算で余ったから基金に積み増したというだけのことでは、給付の改善や低所得者に対する負担の軽減など今すぐにでも政策的対応が必要とされていることを切り捨てて、特別会計としての財政上の判断だけを一面的に優先した補正予算ということになり、日本共産党としては市民の命と健康を守ることを最優先する立場と相入れない内容になっているため、採決に当たっては反対を表明するものであります。

 第5期計画の中で、保険料の多段階化が一部改善され、低所得者に対する負担軽減が少しだけされていますが、計画の途中であっても、保険者としての市の政策判断により、さらなる軽減を行うべきであり、また数千万円の高額所得者についても、応能負担の原則に従って、適正な負担を課するべきであります。

 一方、介護給付の適正化を図るためには、認定されたにもかかわらず、給付が受けられない人たちがいることに対して、一日も早く負担の軽減を図り、給付に係る体制の改善を進めることにより、その救済を図るべきであります。次の計画ができるまで待たせておくのではいけないものであります。介護保険事業は、生身の人間の生活の質に直接作用する政策効果を発揮する社会保障事業であり、コスト主義を優先させるやり方ではなく、あったかな血の通った政治判断が求められるべきものであります。地域包括支援センターの増員や市役所担当部門の職員体制の増強などは直ちに行うべきものです。どうしてそのことがスピード感を持って実行できないのでしょうか。現場軽視の行き過ぎたため込み主義は変えるべきであります。

 以上の点から本補正予算には反対をいたします。



○有山茂議長 ほかに討論はございませんか。

       〔「なし」という声あり〕



○有山茂議長 討論を終了いたします。

 採決いたします。採決の方法は起立によって行います。

 ただいまの出席議員は19人です。

 第75号議案・平成25年度ふじみ野市介護保険特別会計補正予算(第1号)について、本案に対する福祉・教育常任委員長の報告は原案可決です。第75号議案は委員長の報告のとおり決定することに賛成の方は起立願います。

       〔起立多数〕



○有山茂議長 起立多数であります。

 よって、第75号議案は委員長の報告のとおり可決されました。

 次に、第76号議案・平成25年度ふじみ野市後期高齢者医療事業特別会計補正予算(第1号)について討論を行います。

 塚越洋一議員。



◆21番(塚越洋一議員) 第76号議案・平成25年度ふじみ野市後期高齢者医療事業特別会計補正予算(第1号)に対する反対討論を行います。

 本補正予算については、前年度決算に伴う広域連合や一般会計との関係における繰入金や負担金の精算を行ったものであり、その点については全く問題はありません。しかし、毎回申し上げているように、後期高齢者医療制度は、人間を年齢によって区別ではなく、差別するという基本的人権を無視した憲法の精神と基本原則に反する制度でありますので、直ちに制度を廃止して、差別を撤廃すべきものであります。

 よって、日本共産党としては本補正予算に対して反対する立場をとることにより、政府に対して厳重に抗議の意思を表明するものであります。



○有山茂議長 ほかに討論はございませんか。

       〔「なし」という声あり〕



○有山茂議長 討論を終了いたします。

 採決いたします。採決の方法は起立によって行います。

 ただいまの出席議員は19人です。

 第76号議案・平成25年度ふじみ野市後期高齢者医療事業特別会計補正予算(第1号)について、本案に対する福祉・教育常任委員長の報告は原案可決です。第76号議案は委員長の報告のとおり決定することに賛成の方は起立願います。

       〔起立多数〕



○有山茂議長 起立多数であります。

 よって、第76号議案は委員長の報告のとおり可決されました。

 次に、第77号議案・平成25年度ふじみ野市下水道事業特別会計補正予算(第1号)について討論を行います。

 足立志津子議員。



◆20番(足立志津子議員) 第77号議案・平成25年度ふじみ野市下水道事業特別会計補正予算(第1号)について、日本共産党を代表し、反対の立場で討論を行います。

 債務負担行為として、平成26年度から平成27年度にかけて下水道事業法適化移行業務2,370万円が計上されています。これは下水道事業を特別会計から独立採算の企業会計に移行させる準備だと説明がありました。独立採算制という言葉は、レーニンの提唱で1921年からソ連で採用された新経済政策の中で使われたもので、分権的管理あるいは経済計算の手段を意味していました。そして、建設資金は国家財政から繰り入れるのが原則となっていました。

 しかし、日本で今日行われている独立採算制という財政経営原則は、第二次大戦後、国家財政が増大することによって、租税による一般財源の不足が常態化した中で採用されたもので、膨大な建設資金も含め、受益利用者負担方式で、独立した資金調達をする方法となりました。市は下水道事業を企業会計に移行させることでのメリットを挙げていますが、一般会計からの繰り入れがなくなるということは、受益者負担が強化され、下水道料金の引き上げは市民にとってデメリットとなることから、この移行には反対です。

 なお、内水ハザードマップの作成は、日本共産党が従来から提案してきたもので、今回の提案を評価したいと思います。マップ作成に当たっては、ゲリラ豪雨など昨今の気象環境の変化による被害を考え、降雨量、集水面積、流水速度、流出率などから想定できる情報を住民に提供できるようなものを作成できるように意見をしておきます。

 以上をもって反対の討論といたします。



○有山茂議長 ほかに討論はございませんか。

 福村光泰議員。



◆15番(福村光泰議員) では、誠風会を代表いたしまして、議案第77号・平成25年度ふじみ野市下水道事業特別会計補正予算(第1号)について、賛成の立場で討論をさせていただきます。

 下水道事業は、昭和57年に供用開始し、既に30年以上が経過しております。本格的な維持管理の段階を迎えまして、また独立採算が基本である下水道事業の経営は、地方公共団体の財政運営に与える影響は大きいため、行政改革や財政健全化に取り組まなければなりません。経営基盤の強化が急務となっております。今後地方公営企業法を適用することにより、一般会計との経費負担や使用料対象原価を明らかにし、期間損益計算書や貸借対照表などの財務諸表に基づく事業の経営成績や財政状況を示すことにより、市民に対する説明責任や情報公開など経営上の諸課題を解決するための条件整備の徹底が図れることが最大のメリットと考えております。

 また、内水ハザードマップの作成につきましては、市民の過去の浸水情報や避難方法等を事前に提供することで、平常時から防災意識の向上と自発的な避難の心構えを養うことができる内容であります。

 こうしたことから、安定した下水道事業運営を維持するための公営企業法適化移行業務委託や内水ハザードマップ作成業務委託等を含めました補正予算は必要であります。快適な生活や地球環境を守る上で欠かすことのできない重要な都市整備である公共下水道が健全な形で未来に引き継いでいけるよう、執行部に対してなお一層の努力を期待して賛成討論をいたします。



○有山茂議長 ほかに討論はございませんか。

       〔「なし」という声あり〕



○有山茂議長 討論を終了いたします。

 採決いたします。採決の方法は起立によって行います。

 ただいまの出席議員は19人です。

 第77号議案・平成25年度ふじみ野市下水道事業特別会計補正予算(第1号)について、本案に対する市民・都市常任委員長の報告は原案可決です。第77号議案は委員長の報告のとおり決定することに賛成の方は起立願います。

       〔起立多数〕



○有山茂議長 起立多数であります。

 よって、第77号議案は委員長の報告のとおり可決されました。

 次に、第84議案・市長等の給料の額の臨時特例に関する条例について討論を行います。

 新井光男議員。



◆12番(新井光男議員) 第84号議案・市長等の給料の額の臨時特例に関する条例につきまして、日本共産党を代表しまして反対の立場で討論を行います。

 まず第1点目でありますけれども、今回の大もとにありますのは、自民党と公明党政権になりまして、権力と地方交付税、さらに地域の元気づくりの推進費を巧みに使って、地方自治体の固有な事務に介入するということであります。これは絶対にあってはならないことであります。ですから、地方公共団体もそれぞれこぞって反対表明をしましたし、さらに本会議の市長答弁でも、国の介入を認めない旨の発言がありました。

 2つ目であります。ふじみ野市の報酬等の審議会にも諮問もされないで、今回条例提案がされました。このことは条例主義にも違反し、そしてまたこの84号議案の条例の透明性や客観性もなく審議するというわけでありますので、その前提条件が整っていないと思います。この条例を一旦撤回をして、通常の手続である市の特別職報酬等審議会で審議をし、答申を得た後に再度提案すべきという意見を添えまして、今回の条例には反対といたします。



○有山茂議長 ほかに討論はございませんか。

 小林憲人議員。



◆1番(小林憲人議員) 第84号議案・市長等の給料の額の臨時特例に関する条例について、無所属として賛成討論をいたします。

 ふじみ野市特別職報酬等審議会条例第2条に、「議員報酬の額並びに市長、副市長及び教育長の給料の額に関する条例を議会に提出しようとするときは、あらかじめ当該議員報酬及び給料の額について審議会の意見を聞くものとする」とあります。特別職報酬等審議会条例があることの意義や趣旨は、市長についていえば、権限が集中しやすいので、合議制の委員会を開くことによって、行政運営の公平性や中立性、妥当性を担保することにあると考えます。審議会の答申内容に法的拘束力はないにしても、条例に意見を聞くものとするという一文があるのであれば、手続的には審議会を開くことが適切であったと考えます。

 よって、通常であれば、条文どおり審議会を開くことが適切であり、法令遵守の観点からも必要なことであると考えます。しかしながら、国の厳しい財政状況及び東日本大震災に対処すべく、地方交付税の減額と地方公務員の給与削減といった緊急やむを得ない要請があり、市政を預かる首長の立場として、みずからその姿勢を示すべく行った減額措置を原則論のみで否定すべきではないと考えます。

 また、今回の減額措置には、仮に条例違反である可能性があったとしても、違法性を阻却する事由も十分にあると考えます。その事由の1つ目は、本来の市長給与の変更ではないこと、2つ目は、特例措置上の緊急やむを得ない措置であり、緊急避難的措置であること、3つ目は、減額措置であり、逸失利益がないことが挙げられます。したがって、実質的な損害をこうむる市長みずからが確固たる信念のもと、緊急やむを得ない措置として減額を提案し、違法性を阻却するであろう事由が存することから、今回の提案は例外的措置として指定すべきではないと考えます。ただし、今後につきましては、審議会条例第2条の解釈にそごが生じないような文言整理や、ただし書きを追加するといった必要な措置を講じ、緊急な場合であっても、審議会が速やかに開催できる体制を整えていただくことを要望し、賛成討論といたします。



○有山茂議長 ほかに討論はございませんか。

       〔「なし」という声あり〕



○有山茂議長 討論を終了いたします。

 採決いたします。採決の方法は起立によって行います。

 ただいまの出席議員は19人です。

 第84号議案・市長等の給料の額の臨時特例に関する条例について、本案に対する総務常任委員長の報告は原案可決です。第84号議案は委員長の報告のとおり決定することに賛成の方は起立願います。

       〔起立多数〕



○有山茂議長 起立多数であります。

 よって、第84号議案は委員長の報告のとおり可決されました。

 次に、第85号議案・ふじみ野市職員の給与の臨時特例に関する条例について討論を行います。

       〔「なし」という声あり〕



○有山茂議長 討論を終了いたします。

 採決いたします。採決の方法は起立によって行います。

 ただいまの出席議員は19人です。

 第85号議案・ふじみ野市職員の給与の臨時特例に関する条例について、本案に対する総務常任委員長の報告は原案可決です。第85号議案は委員長の報告のとおり決定することに賛成の方は起立願います。

       〔起立総員〕



○有山茂議長 起立総員であります。

 よって、第85号議案は委員長の報告のとおり可決されました。

 次に、第86号議案・ふじみ野市地域自立支援協議会条例について討論を行います。

       〔「なし」という声あり〕



○有山茂議長 討論を終了いたします。

 採決いたします。採決の方法は起立によって行います。

 ただいまの出席議員は19人です。

 第86号議案・ふじみ野市地域自立支援協議会条例について、本案に対する福祉・教育常任委員長の報告は原案可決です。第86号議案は委員長の報告のとおり決定することに賛成の方は起立願います。

       〔起立総員〕



○有山茂議長 起立総員であります。

 よって、第86号議案は委員長の報告のとおり可決されました。

 次に、第87号議案・ふじみ野市子ども・子育て会議条例について討論を行います。

 伊藤初美議員。



◆13番(伊藤初美議員) 第87号議案・ふじみ野市子ども・子育て会議条例につきまして、日本共産党を代表して賛成の討論をいたします。

 子ども・子育て会議条例の制定は、昨年8月に社会保障、税の一体改革の一環として成立した新システム関連法案の具体化で、保育の公的責任を後退させ、保育の産業化を狙うものであることから、日本共産党はこの法については反対をしております。

 条例案の子ども・子育て会議は、今後の幼稚園や保育所整備の必要な人数の調査や事業計画の策定を目的としております。その中で、関係者や保護者などの意見を反映することは、子育て施策を一歩でも前に進めるためにも必要であり、設置そのものには賛成いたしますが、若干意見を述べさせていただきます。

 まず、委員の選考に当たっては、学校や幼稚園、保育所の保護者はもとより、公立、民間保育所の職員や家庭保育室の関係者、学童保育所の職員、指導員など子育て施策にかかわる関係者をメンバーに入れて構成していただきたいということです。

 また、ニーズ調査に当たっては、制度の内容がわかるように周知をし、関係団体にも同じように制度内容を説明していくようにお願いいたします。

 次に、子供自身の意見をよく聞き、出された意見を正面から受けとめ、尊重し、現行の制度を引き下げないように、ふじみ野市独自の計画策定に当たっていただけるよう強くお願いいたしまして、討論といたします。



○有山茂議長 ほかに討論はございませんか。

 民部佳代議員。



◆11番(民部佳代議員) 第87号議案・ふじみ野市子ども・子育て会議条例に賛成の立場で討論いたします。

 この条例は、国の子ども・子育て支援法の規定に基づき、従来の次世代育成支援対策地域協議会を子ども・子育て会議として発展させ、条例化するものであります。市の次世代育成支援後期行動計画により、平成24年4月には待機児童がゼロになるなど本市の次世代育成施策については評価するものです。しかし、保育ニーズの高まりにより、ことし4月は再び待機せざるを得ないお子さんがいたと伺いました。国の子ども・子育て支援法では、従来の認可保育所に加え、家庭保育室や保育ママあるいは事業所内保育施設など地域型保育事業を活用して、保育ニーズの増加や休日・夜間、病児・病後児保育など保育ニーズの多様化に対応することを目指しております。

 市内には民間の家庭保育室のほか、民間事業者がそこで働く従業員、職員のために設置した保育施設が3カ所あり、中には病院に設置された施設もあります。ぜひ市でも連携がとれる体制をとり、行政、保護者、事業者が一丸となって子育てを支援する体制を整えていただきたいと思います。

 以上、要望を付して賛成といたします。



○有山茂議長 ほかに討論はございませんか。

       〔「なし」という声あり〕



○有山茂議長 討論を終了いたします。

 採決いたします。採決の方法は起立によって行います。

 ただいまの出席議員は19人です。

 第87号議案・ふじみ野市子ども・子育て会議条例について、本案に対する福祉・教育常任委員長の報告は原案可決です。第87号議案は委員長の報告のとおり決定することに賛成の方は起立願います。

       〔起立総員〕



○有山茂議長 起立総員であります。

 よって、第87号議案は委員長の報告のとおり可決されました。

 次に、第88号議案・特別職の職員で非常勤のものの報酬及び費用弁償に関する条例の一部を改正する条例について討論を行います。

       〔「なし」という声あり〕



○有山茂議長 討論を終了いたします。

 採決いたします。採決の方法は起立によって行います。

 ただいまの出席議員は19人です。

 第88号議案・特別職の職員で非常勤のものの報酬及び費用弁償に関する条例の一部を改正する条例について、本案に対する総務常任委員長の報告は原案可決です。第88号議案は委員長の報告のとおり決定することに賛成の方は起立願います。

       〔起立総員〕



○有山茂議長 起立総員であります。

 よって、第88号議案は委員長の報告のとおり可決されました。

 次に、第89号議案・ふじみ野市職員の給与に関する条例の一部を改正する条例について討論を行います。

 新井光男議員。



◆12番(新井光男議員) 第89号議案・ふじみ野市職員の給与に関する条例の一部を改正する条例につきまして、日本共産党を代表しまして、賛成の立場で討論を行います。

 今回の条例改正は、係長手当を廃止して、勤務時間に応じて時間外手当を保障するという内容であります。その一方で、係長としての職務、職責は継続することになりますので、その責任に対する保障については、今後の課題とすることを指摘しておきます。

 次に、委員会での議論にもありましたが、時間外勤務が50時間以上になってしまうような職場もあるという答弁がありました。この問題は、個人責任やある部署の問題ではなく、市全体の勤務体制と職員配置を念頭に検討されることを指摘いたしまして、賛成といたします。



○有山茂議長 ほかに討論はございませんか。

       〔「なし」という声あり〕



○有山茂議長 討論を終了いたします。

 採決いたします。採決の方法は起立によって行います。

 ただいまの出席議員は19人です。

 第89号議案・ふじみ野市職員の給与に関する条例の一部を改正する条例について、本案に対する総務常任委員長の報告は原案可決です。第89号議案は委員長の報告のとおり決定することに賛成の方は起立願います。

       〔起立総員〕



○有山茂議長 起立総員であります。

 よって、第89号議案は委員長の報告のとおり可決されました。

 次に、第90号議案・ふじみ野市公共下水道事業受益者負担に関する条例の一部を改正する条例について討論を行います。

       〔「なし」という声あり〕



○有山茂議長 討論を終了いたします。

 採決いたします。採決の方法は起立によって行います。

 ただいまの出席議員は19人です。

 第90号議案・ふじみ野市公共下水道事業受益者負担に関する条例の一部を改正する条例について、本案に対する市民・都市常任委員長の報告は原案可決です。第90号議案は委員長の報告のとおり決定することに賛成の方は起立願います。

       〔起立多数〕



○有山茂議長 起立多数であります。

 よって、第90号議案は委員長の報告のとおり可決されました。

 次に、第91号議案・ふじみ野市特定目的借上公共賃貸住宅条例の一部を改正する条例について討論を行います。

       〔「なし」という声あり〕



○有山茂議長 討論を終了いたします。

 採決いたします。採決の方法は起立によって行います。

 ただいまの出席議員は19人です。

 第91号議案・ふじみ野市特定目的借上公共賃貸住宅条例の一部を改正する条例について、本案に対する市民・都市常任委員長の報告は原案可決です。第91号議案は委員長の報告のとおり決定することに賛成の方は起立願います。

       〔起立総員〕



○有山茂議長 起立総員であります。

 よって、第91号議案は委員長の報告のとおり可決されました。

 次に、第92号議案・ふじみ野市営住宅条例の一部を改正する条例について討論を行います。

       〔「なし」という声あり〕



○有山茂議長 討論を終了いたします。

 採決をいたします。採決の方法は起立によって行います。

 ただいまの出席議員は19人です。

 第92号議案・ふじみ野市営住宅条例の一部を改正する条例について、本案に対する市民・都市常任委員長の報告は原案可決です。第92号議案は委員長の報告のとおり決定することに賛成の方は起立願います。

       〔起立総員〕



○有山茂議長 起立総員であります。

 よって、第92号議案は委員長の報告のとおり可決されました。

 次に、第93号議案・ふじみ野市道路占用料徴収条例の一部を改正する条例について討論を行います。

       〔「なし」という声あり〕



○有山茂議長 討論を終了いたします。

 採決いたします。採決の方法は起立によって行います。

 ただいまの出席議員は19人です。

 第93号議案・ふじみ野市道路占用料徴収条例の一部を改正する条例について、本案に対する市民・都市常任委員長の報告は原案可決です。第93号議案は委員長の報告のとおり決定することに賛成の方は起立願います。

       〔起立総員〕



○有山茂議長 起立総員であります。

 よって、第93号議案は委員長の報告のとおり可決されました。

 次に、第94号議案・ふじみ野市防災行政無線統合化等工事請負変更契約の締結について討論を行います。

 新井光男議員。



◆12番(新井光男議員) 第94号議案・ふじみ野市防災行政無線統合化等工事請負変更契約の締結について、賛成の立場で討論を行います。

 今回の変更というのは、従来から進めておりました難聴地域への工事の推進でありまして、特に今回もその難聴地域の解消ということで答弁がございましたので、引き続きまして、難聴地域への解消に向けて努力をしていただくことを指摘しておきます。

 次に、難聴地域、また難聴問題と関連しますが、他市が進めております防災無線が自動的に切りかわるような防災ラジオの普及もぜひ検討してください。

 さらには、Eメールなど各手段を活用して、市民に適切な情報が伝達されるように要望いたしまして、賛成といたします。



○有山茂議長 ほかに討論はございませんか。

       〔「なし」という声あり〕



○有山茂議長 討論を終了いたします。

 採決いたします。採決の方法は起立によって行います。

 ただいまの出席議員は19人です。

 第94号議案・ふじみ野市防災行政無線統合化等工事請負変更契約の締結について、本案に対する総務常任委員長の報告は原案可決です。第94号議案は委員長の報告のとおり決定することに賛成の方は起立願います。

       〔起立総員〕



○有山茂議長 起立総員であります。

 よって、第94号議案は委員長の報告のとおり可決されました。

 次に、第95号議案・ふじみ野市道路線の廃止について討論を行います。

       〔「なし」という声あり〕



○有山茂議長 討論を終了いたします。

 採決いたします。採決の方法は起立によって行います。

 ただいまの出席議員は19人です。

 第95号議案・ふじみ野市道路線の廃止について、本案に対する市民・都市常任委員長の報告は原案可決です。第95号議案は委員長の報告のとおり決定することに賛成の方は起立願います。

       〔起立総員〕



○有山茂議長 起立総員であります。

 よって、第95号議案は委員長の報告のとおり可決されました。

 次に、第96号議案・ふじみ野市道路線の変更について討論を行います。

       〔「なし」という声あり〕



○有山茂議長 討論を終了いたします。

 採決いたします。採決の方法は起立によって行います。

 ただいまの出席議員は19人です。

 第96号議案・ふじみ野市道路線の変更について、本案に対する市民・都市常任委員長の報告は原案可決です。第96号議案は委員長の報告のとおり決定することに賛成の方は起立願います。

       〔起立総員〕



○有山茂議長 起立総員であります。

 よって、第96号議案は委員長の報告のとおり可決されました。

 次に、第97号議案・ふじみ野市道路線の認定について討論を行います。

       〔「なし」という声あり〕



○有山茂議長 討論を終了いたします。

 採決いたします。採決の方法は起立によって行います。

 ただいまの出席議員は19人です。

 第97号議案・ふじみ野市道路線の認定について、本案に対する市民・都市常任委員長の報告は原案可決です。第97号議案は委員長の報告のとおり決定することに賛成の方は起立願います。

       〔起立総員〕



○有山茂議長 起立総員であります。

 よって、第97号議案は委員長の報告のとおり可決されました。

 次に、第99号議案・ふじみ野市立老人福祉センター太陽の家の指定管理者の指定期間の変更について討論を行います。

 塚越洋一議員。



◆21番(塚越洋一議員) 第99号議案・ふじみ野市立老人福祉センター太陽の家の指定管理者の指定期間の変更について、賛成いたします。

 今回、利用ができない期間が大変短くなったということは、関係者のご努力、本当に大変だと思いますが、よかったと思います。

 ただ、問題としては、新しい施設ができた後、いわゆる老人施設としての公の施設としての条例上の地位がなくなるという問題で、答弁におきましても、太陽の家の利用形態をできる限り継承という答弁にとどまっているわけですね。できる限りというと、できない場合もあるということになるのですが、やはり従来あった公の施設でございますので、いわゆる重複指定的な考え方でもよろしいのではないかなというふうに思います。ぜひ新しくできる施設に重ねて、老人福祉施設としての条例上の地位を引き続き確保してもらうように検討を進めていただきたいと思います。

 この点については、指定管理者が入っていても、大井総合支所とゆめぽるとの関係では、保健センター利用と指定管理との関係でも差しさわりがないということでございますので、やってできないはずはございません。スタートした時点ではできる限りと言っていても、指定管理者になって、担当者もだんだんかわっていっちゃうと、やっぱり当初しっかりしておかないと、だんだんはっきりしなくなりますので、ぜひこの際指摘しておきますので、積極的にご検討をいただきたいと思います。

 以上申し添えて、賛成します。



○有山茂議長 ほかに討論はございませんか。

       〔「なし」という声あり〕



○有山茂議長 討論を終了いたします。

 採決いたします。採決の方法は起立によって行います。

 ただいまの出席議員は19人です。

 第99号議案・ふじみ野市立老人福祉センター太陽の家の指定管理者の指定期間の変更について、本案に対する福祉・教育常任委員長の報告は原案可決です。第99号議案は委員長の報告のとおり決定することに賛成の方は起立願います。

       〔起立総員〕



○有山茂議長 起立総員であります。

 よって、第99号議案は委員長の報告のとおり可決されました。

 休憩いたします。

………………………………………………………………………………………………………………………

 休 憩 午前11時49分

 再 開 午後 1時30分

………………………………………………………………………………………………………………………



△日程第3 議案審議



△第100号議案 ふじみ野市本庁舎増築、耐震補強及び大規模改修工事請負契約の締結について



△第101号議案 平成25年度ふじみ野市一般会計補正予算(第5号)



○有山茂議長 再開いたします。

 日程第3、市長から議案が追加提出されました。

 初めに、第100号議案・ふじみ野市本庁舎増築、耐震補強及び大規模改修工事請負契約の締結についてを議題といたします。

 提出議案の説明を求めます。

 高畑市長。

       〔高畑博市長登壇〕



◎高畑博市長 それでは、追加議案の提案理由を申し上げます。

 第100号議案・ふじみ野市本庁舎増築、耐震補強及び大規模改修工事請負契約の締結について、提案理由を申し上げます。

 本案は、ふじみ野市本庁舎増築、耐震補強及び大規模改修工事の請負契約を締結をしたいので、地方自治法第96条第1項第5号及び議会の議決に付すべき契約及び財産の取得又は処分に関する条例第2条の規定により、提案するものでございます。

 ご審議のほどよろしくお願いいたします。



○有山茂議長 第100号議案について質疑を受けます。

 鈴木啓太郎議員。



◆5番(鈴木啓太郎議員) 済みません。スピードが速かったもので。

 本庁舎の増築について幾つか質問をさせていただきたいと思います。

 特にこの資料のほうを見ますと、市民が利用しやすい庁舎ということで、ユニバーサルデザインの視点から、使いやすい施設整備というようなご説明があります。具体的にどのような点が今までと大きく変更になる点なのか、バリアフリー化を図るということで意識化されていた点なのかお知らせいただければと思います。



○有山茂議長 松澤総務部長。



◎松澤和喜総務部長 お答え申し上げます。

 まず、多機能機能のトイレの増設ということで、今まで本庁舎の1階、それから第2庁舎の1階、それぞれ多機能機能のトイレがあったのですが、これを各階のできるだけ多くの階に設置するようなものをしたこと、それから1階部分の廊下の幅を広くするというような設計の内容にしたこと、それとバリアフリー化ということで、段差等の解消等をやったというような内容になります。



○有山茂議長 鈴木啓太郎議員。



◆5番(鈴木啓太郎議員) この図面を見ますと、4階の平面図のところにこの議会棟につながる3階かな。済みません。どこだかがちょっと見当たらなくなってしまいましたけれども、議会棟につながる、5階ですね。5階平面図のほうに階段昇降機の設置というふうなものが書かれています、図面上。これは具体的にどういうものだか、示してください。



○有山茂議長 松澤総務部長。



◎松澤和喜総務部長 議場への傍聴席の出入り口が4階と5階のちょうど中間の踊り場からの出入りになっています。その部分については、既存の構造上改修ができないものですから、車椅子の方が5階のエレベーターのところまで来ていただいて、そこからすぐ階段のところに設置されております昇降設備、そちらのほうへ乗りかえていただいて、4階、中2階、踊り場部分の出入り口までおりていただくと、議場の中へ入っていただくというような機能です。



○有山茂議長 鈴木啓太郎議員。



◆5番(鈴木啓太郎議員) ありがとうございます。

 あと、この図面の全体像のほうを見ますと、今、車での出入り箇所がこの図面でいいますと、北がこちら側ですから、東側というふうなことになるのでしょうか。東側の道路からのみこの庁舎のほうには行くことができて、イトーヨーカドー側のほうからの進入というふうなことはできないというふうなように見えるのですけれども、そういうことでよろしいのでしょうか。そうではないのですか。これちょっとどういうふうな車の出入り口になっているのか、図面上から読み取れないもので、済みません。教えていただければと思いまして。



○有山茂議長 松澤総務部長。



◎松澤和喜総務部長 まず、車の敷地内への出入りなのですが、これにつきましては、まず県道側の今、第2庁舎のすぐ本庁舎側というのですか、そこの部分に1カ所、それから上野台小学校側に2カ所の出入り口が設置されます。

 それから、もう一カ所、ふだんは閉めてあるのですが、緊急用の出入り口として、県道側の第3庁舎との隣接部分に1カ所、これは緊急用の出入り口ということで設置しておきます。



○有山茂議長 鈴木啓太郎議員。



◆5番(鈴木啓太郎議員) 先ほどのバリアフリーとの関連もあるのですけれども、その玄関口、例えば雨が降っているときにとか何かに今は入れるような構造に、玄関のところまで車が入れるような構造になっているのですけれども、その辺はどういうふうにここはなるというふうなふうに読み取っておけばいいのですか。



○有山茂議長 松澤総務部長。



◎松澤和喜総務部長 玄関の前にロータリーというような形のものができまして、正面玄関の前まで車が乗りつけられるような形になります。



○有山茂議長 ほかに質疑はございませんか。

 民部佳代議員。



◆11番(民部佳代議員) 今回のこの工事のスケジュールの概略、大まかなところはいただいた資料の中にあるのですが、この工事が特に今の庁舎の玄関部分に接続して増築を行われると思うのですが、その間、その工事期間中の市民の出入り口の問題とか、あともう少し詳しくこの移転のスケジュールも含めて、その工事期間中の市民へのその対応というのをちょっと教えていただきたいのですけれども。



○有山茂議長 松澤総務部長。



◎松澤和喜総務部長 概略になってしまうのですが、まず一番最初に、今の正面の入り口と反対側になります。公民館館側のところへ高齢福祉課ですか、そちらのところへ仮設の出入り口を設置します。その仮設の出入り口が設置できましたらば、今の正面を塞ぐような形で増設場所の工事現場を仮囲いで囲みます。これで一般の市民の方と工事関係とを完全に分離するような形になります。

 増築工事につきましては、約1年間をかけて工事を進めます。増設工事が完了した時点で、今度は既設の建物の中をフロアごとになると思うのですが、新しく増設された建物のほうへ移転をしながら、既設の建物のフロアのあいた部分を改修工事に入るという、それの繰り返しになっていきます。ただ、できるだけ事務所のほうの移転も少なくなるような形の工程を組みたいと思っています。詳細につきましては、これから契約の相手方になった業者と調整をとるような形になります。



○有山茂議長 ほかに質疑はありませんか。

 福村光泰議員。



◆15番(福村光泰議員) 増改築につきましては理解するのですけれども、この中で、私ももう随分前からちょっとお話をしていたのですけれども、トイレの今、既存ありますよね。多分あの増築棟については、今、仮設で事務所に使っているところは、みんなトイレが洋式のウォシュレットなのですね。それで、この既存のあるところ、それから増築棟についてのトイレの問題をちょっとお聞きしたいのですけれども、その増築分については、多分そういうウォシュレットだと思うのですけれども、ここの既存のトイレはみんな和式なのですよね。この辺の改修というのは全く考えていないのか。ほかの市なんかよく研修行くと、もうほとんどウォシュレットを使っているところ多いのですよね。だから、この機会にその既存等もその改修を私はすべきではないかなと。ただ、今の現状の面積だと、何か狭いようなのです。1階にもちょっと洋式はありますけれども、それを今度その面積でできるとは思うのだけれども、では増築棟と、それから既存のトイレ、この辺の考え方をお答えできればと思います。



○有山茂議長 松澤総務部長。



◎松澤和喜総務部長 まず、洋式、和式の関係なのですが、増築棟のトイレにつきましては、全て洋式になります。既存の建物の施設につきましては、洋式の便器を1カ所つける予定になっております。先ほどのウォシュレット機能の関係なのですが、これにつきましては、一応今のところ予定をしております。



○有山茂議長 福村光泰議員。



◆15番(福村光泰議員) ちょっともう一度お聞きしますけれども、そうしたら既存の今ありますよね、あの建物。このトイレは今のまま全然改修しないということなのですか。今のままで、あるいは増築棟について今その洋式ということなのですけれども、この既存のところもできればこの機会ですから、例えば1カ所だか、和式の、日本人、我々ももう長くしている。もうほとんどの家庭も大体洋式でウォシュレットが多いのですよね。だから、改修できるとすれば、やっぱり洋式のトイレに改修してもらいたいということなのですが、もう一度ちょっとその辺をお聞きしたいと思います。



○有山茂議長 休憩いたします。

………………………………………………………………………………………………………………………

 休 憩 午後1時44分

 再 開 午後1時48分

………………………………………………………………………………………………………………………



○有山茂議長 再開いたします。

 松澤総務部長。



◎松澤和喜総務部長 大変申しわけありませんでした。

 増築棟については全て洋式の形になります。既存の建物のほうにつきましては、トイレ自体もは全て改修は行います。洋式と和式の関係なのですが、女子トイレにつきましては、今現在、洋と和の半分ずつついておりますので、それにつきましては、そのまま洋と和がつきます。男子トイレにつきましては、1階部分については和と洋がそれぞれ1つずつありますので、それにつきましては、そのまま。2階について、今、和式だけになっておりますので、それの1つを洋式にかえる。それから、3階、4階については、今の設計段階では既存の和式のままの状態で設計はされているのですけれども、施工の段階で今ご提案いただいた内容については検討をさせていただきたいと思っております。



○有山茂議長 福村光泰議員。



◆15番(福村光泰議員) 今、いいです。私が言いたいのは、私も以前はもう学校関係もトイレ改修については、もう随分一般質問なり、要望もしてきたのですけれども、せっかくこの大規模改修する以上は、既存のこの建物のやっぱり環境的からいっても、和式からやっぱり洋式にかえるべきだと。これはもう全部その大体2カ所ずつありますよ、男女。だから、それ1カ所だけでも1つは残して、1つは洋式にするとか、このぐらいのことはやっぱりやらないと、今、仮設のさっき言った事務所も全部ウォシュレットなのですよ。だから、時たま私なんかもあのときは、今の都市整備部のほうのに行きますよ。だから、やっぱりもう今、家庭でもそういうのがもう現実として多いわけですから、少なくても男性、女性でも1カ所程度はやはりそういうものを設置すべきだと、そういうふうに思います。これはまた予算がないとすれば、またそういうこともあると思いますけれども、これは要望にしておきますけれども、やはり検討してもらって、この少なくても既存の庁舎にもそれをぜひともやっていただきたいと。もう当然今お答えあったように、増築棟については、もうそういう形で行けますけれども、新しく。このつながりますから、今度遠くはないから、それを利用する人も多いと思いますけれども、できれば既存も少なくても1カ所ずつはそういう形で整備していただければということにして終わります。



○有山茂議長 ほかに質疑はありませんか。

 足立志津子議員。



◆20番(足立志津子議員) 伺います。

 先ほどユニバーサルデザインの視点ということで、何か幾つかの点を改修するというふうなご説明ありました。議場の、議場というか、議場に入れるように、車椅子の方にも入れるようにということで昇降機が設置されるということなのですが、そしてきちんとやっぱり傍聴できるようにということでの議場改修になるかと思いますから、入られて、こちらの中については手を入れるという計画はなかったのでしょうか。



○有山茂議長 松澤総務部長。



◎松澤和喜総務部長 傍聴席の中の部分なのですが、幾つか椅子を移動して、車椅子がとめられるようなスペース、そういったような改修は考えております。



○有山茂議長 塚越洋一議員。



◆21番(塚越洋一議員) 何点かお伺いします。

 今回耐震というところから話が始まっているわけで、資料を出していただきまして、0.334、2階X方向がIs値が3階Y方向で0.774、一番低いのはこういうことに向上するということです。それで、今、最初この議会で話が始まったころと現在では、震災等の前提条件も大分政府のほうでもいろいろ変わってきまして、特に関東地方や埼玉についても前提条件が変わってきているのですが、そういう点から見て、耐震性についてはどのような地震のどのような質の揺れ、また揺れの強さ、それに対応できるものになるのか、その辺をちょっと一般の市民の方にもわかりやすい形でご答弁いただければと思います。



○有山茂議長 松澤総務部長。



◎松澤和喜総務部長 失礼しました。

 まず、増築棟のほうなのですが、こちらにつきましては、震度6強の地震に対して影響が出ないというような強度の、Is値0.9の建物になります。それから、増築棟のほうにつきましては、耐震補強をいたしまして、やはり震度6強で倒壊しない程度の強度を保てる。Is値で0.75という数値の強度を持ちます。



○有山茂議長 塚越洋一議員。



◆21番(塚越洋一議員) 仕様書ですと、補強目標Is値0.75ということで補強工事という仕様書、契約証書になっておりますね。それで、鉄骨ブレースが27カ所、柱の鋼板巻きが38カ所、壁をふやすところで変形を抑えるというのは12カ所、それでカーテンウォール撤去・新設となっているのですが、撤去するところと新設とあるのですが、在来のこの庁舎についてはカーテンウォール工法で壁についての負荷がかかっていない庁舎なのですけれども、その辺の工法上のそのIs値が増強されるというところとの関係をもうちょっとわかりやすくご説明いただきたいと思います。



○有山茂議長 松澤総務部長。



◎松澤和喜総務部長 お答え申し上げます。

 カーテンウォールにつきましては、耐震強度には影響がございません。これにつきましては、設置してから既存のものについてかなり年数がたっておりますので、地震の際に落下する可能性があります。そのためにそれを取り外して、新たに地震に対して落下をしないように、耐えられるようなものにつけかえるという工事になります。



○有山茂議長 塚越洋一議員。



◆21番(塚越洋一議員) そうすると、その新たに壁を設けるところについては、カーテンウォールだったところに壁を設けてふやすというのが12カ所という意味でよろしいのですか。だから、撤去するカーテンウォールと、あと再設置するカーテンウォールの数は違ってくるという考え方のそういう工法なのですか。



○有山茂議長 松澤総務部長。



◎松澤和喜総務部長 まず、増打ち壁12カ所なのですが、これにつきましては、建物の短辺方向の壁の壁の今現在の壁の厚さを厚く補強する工事、その箇所が12カ所ございます。カーテンウォールにつきましては、この化粧壁を新たにつけ直すという、そういう工事になります。



○有山茂議長 塚越洋一議員。



◆21番(塚越洋一議員) どうもありがとうございます。

 では、従来あるその短辺方向の壁を厚く強くするということであって、カーテンウォール撤去したところは、またカーテンウォールを今度は落下しないものにつけかえるということですね。わかりました。

 それで、さっきの答弁でちょっと気になる部分は、こちらの今ある庁舎のほうを0.75のIs値まで引き上げるのだと、増築棟は0.9だから、ちょうど0.15の差があるのですけれども、震度6強で倒壊しないという話なのですが、倒壊はしないけれども、完全に大丈夫だという答弁ではないのですよね。だから、一部壊れるところはあるけれども、倒壊しないという解釈でよろしいのでしょうか。つまり人命の損傷がない程度には大丈夫だと。その辺ちょっと具体的にお願いします。



○有山茂議長 永田副市長。



◎永田喜雄副市長 一般的に申し上げますと、通常の地震の強度をちょっと説明しますと、0.6が普通なのです。普通の家の建築物。補強をすると0.7にすると。0.7は耐震ができているというところでございます。現在、学校は0.7ということでやっております。学校よりもさらに本拠地にもなりますから、さらに強くして0.75というところでございます。ただし、一般的にはまだ正確に6強の程度も明確ではありませんので、マグニチュードであらわさなくてはいけないとか、エネルギーであらわさないと明確ではないのですけれども、6強ならば形は保っているというところでございます。それよりもその中のロッカーや、いろいろ部材が飛びますから、それを押さえるほうが基本ではないかと思います。7の場合は、物すごい7も、これ7以上ありませんので、全部倒壊してしまうような7もありますし、ぎりぎりの7もありますし、そこは非常に難しいところですが、7までの強度というのはちょっと差があるのですが、一般的には6強でやった場合は、もうぺしゃんこになってしまうということはないと言われております。

 そんなところで説明をさせていただきたいと思います。



○有山茂議長 塚越洋一議員。



◆21番(塚越洋一議員) 非常にわかりやすい説明でありがとうございます。そういう説明だと、一般の市民の方も、また職員、ここで働く人も安心するのではないかなというふうに思うのですね。

 それで、問題は、震度というのは最大震度であって、瞬間的に6強というのもあるし、長い時間続くマグニチュードの大きな地震の最大震度もあるわけですので、それによって破壊力が全然違ってくるのではないかなと思うのですね。今の説明でそこはよくわかりました。

 それで、あとこれ資料を見てみますと、駐車場のほうなのですけれども、現状が190台、整備後が195台ということですが、現状でもかなり駐車場が不足ぎみで、何か大きな会議や事業があったときなんかは近くの企業さんにご協力いただくような形にならざるを得ないというか、そういうことなのですが、駐車場については、この工事中の問題もありますし、整備後の問題もあるのですが、どのように考えたらよろしいのでしょうか。



○有山茂議長 松澤総務部長。



◎松澤和喜総務部長 工事期間中の駐車場の関係につきましては、まず今現在、ご厚意いただきまして、イトーヨーカドーさんの屋上の駐車場をお借りしております。これを工事が終わるまでの間お借りできるようになっております。また、そのほか周辺の市の施設、そちらのほうに公用車等は分散して置くとか、そういった工夫をしながら、駐車台数確保していきたいと考えております。



○有山茂議長 塚越洋一議員。



◆21番(塚越洋一議員) ぜひその辺は案内、徹底を十分されるようによろしくお願いをしておきたいというふうに思います。

 あと、もう一つなのですが、消防本部の建て替えのときには、災害時の燃料備蓄をされているのですね。市役所は災害対策本部を兼ねておりますので、被災されて、例えば東京湾関連の地震なんかだと、湾岸の石油コンビナートがやられるといったときに、この間のときでもあれだけのガソリンのパニックが起きて大変だったのですけれども、この辺は本部となる市役所庁舎については、今回は検討された上での仕様書なのでしょうか。



○有山茂議長 松澤総務部長。



◎松澤和喜総務部長 3.11以後、市内の石油商組合のほうと協定を結びまして、もし何かあった場合には対応できる体制を整えております。



○有山茂議長 塚越洋一議員。



◆21番(塚越洋一議員) それも一つの方法だと思うのですけれども、ただ、なかなか現実的には厳しいのではないかなという感じもしなくもないのですね、絶対量が不足してまいりますので。本来ならば、やはり災害対策本部については一定程度の備蓄で本部機能が燃料切れで、底を流れないようにということは求められるところではないかなと思いますので、事後においてもこれはまたできることですので、ぜひご検討をよろしくお願いしておきたいというふうに思います。

 以上です。



○有山茂議長 ほかに質疑はありませんか。

 伊藤初美議員。



◆13番(伊藤初美議員) 工事中の安全対策について伺います。

 事業者との関係で、やはり市民の皆さんに注意をしていただくようなので、事業者にどのような指導をされているのでしょうか。



○有山茂議長 松澤総務部長。



◎松澤和喜総務部長 施工段階の調整等につきましては、これからこの契約議決いただいた後、正式な協議に入っていきます。設計段階での想定は、なるべく工事関係の動線と、それから市民の方の動線が交差しない、できるだけ少なくなるような施工の方法を考えていくということで考えております。



○有山茂議長 ほかにありませんか。

       〔「なし」という声あり〕



○有山茂議長 質疑を終了いたします。

 お諮りいたします。だだいま議題となっております第100号議案については、会期を定めた後に提出された議案です。よって、ふじみ野市議会会議規則第37条第3項の規定により、委員会の付託を省略したいと思いますが、これにご異議ありませんか。

       〔「異議なし」という声あり〕



○有山茂議長 ご異議なしと認め、委員会の付託を省略することに決定いたしました。

 第100号議案について討論を行います。

 塚越洋一議員。



◆21番(塚越洋一議員) 第100号議案・ふじみ野市本庁舎増築、耐震補強及び大規模改修工事請負契約の締結について、賛成をいたします。

 若干意見を述べたいと思います。今も質疑で明らかになった点が幾つかありますが、ぜひこの仕様書で契約した中でも、若干のその材料の調整だとか、そういうことでできるものがありましたら、そこは弾力的に運用されるようにお願いをしておきたいというふうに思います。

 特にバリアフリーの関係だとか、高齢化社会でのその市役所の中がより安全に、快適にということもございますし、それからまた市役所の役割とは、市民との関係において、やっぱり最近大分単なる事務室ということではなくて、いろいろ変わってきているわけですね。そういう点で、実際その使い勝手の関係が日曜とか休日とか夜間なんかも市民が使える部分はきちっと区切られて使えるようにするとか、いろんなことがあります。あと、セキュリティーの問題もございますし、そういうことを施工段階において柔軟に対応して、よりよいものができるようにお願いしたいと思います。サインの問題とか、細かいのはたくさんありますけれども、ましてその辺は設計屋さんの技量にもよると思うのですけれども、でも、やはり現場で働く人たちの意見や市民の意見も細かいところは取り入れながら施工していくという柔軟性が求められるのではないかと思います。

 なお、安全性の問題については、長期にわたりますので、くれぐれも協議を徹底しながら、そして利用者や職員にも徹底しながら、事故のないように進めることをお願い申し上げまして、討論といたします。



○有山茂議長 ほかに討論はありませんか。

       〔「なし」という声あり〕



○有山茂議長 討論を終了いたします。

 採決いたします。採決の方法は起立によって行います。

 ただいまの出席議員は19人です。

 第100号議案・ふじみ野市本庁舎増築、耐震補強及び大規模改修工事請負契約の締結について、原案に賛成の方は起立願います。

       〔起立総員〕



○有山茂議長 起立総員であります。

 よって、第100号議案は原案のとおり可決されました。

 次に、第101号議案・平成25年度ふじみ野市一般会計補正予算(第5号)を議題といたします。

 提出議案の説明を求めます。

 高畑市長。

       〔高畑博市長登壇〕



◎高畑博市長 それでは、追加議案の提案理由を申し上げます。

 第101号議案・平成25年度ふじみ野市一般会計補正予算(第5号)につきまして、提案理由を申し上げます。

 今回の補正予算につきましては、「特定地域再生事業費補助金」を活用した「未来政策会議による子育て・健康・福祉の複合活用戦略策定事業」について国の事業選定を受けましたので、補正予算を計上させていただきました。

 これによりまして、歳入歳出それぞれ1,000万円を追加し、予算総額を366億4,981万1,000円とするものでございます。

 ご審議のほどよろしくお願いいたします。



○有山茂議長 第101号議案について質疑を受けます。

 塚越洋一議員。



◆21番(塚越洋一議員) 若干質問します。

 まず、今回の仕事なのですが、仕事の内容としてはよろしいと思うのですが、ちょっと気になるのは、1社随意契約というか、そういう形になるというような資料が出ておりますが、これは初めからそういう前提で進められてきたことなのか、国のほうからそういう指示があるものなのか、もうちょっと国との関係において、1社随意契約でなければならないという点のご説明をお願いしたいと思います。



○有山茂議長 西川総合政策部長。



◎西川邦夫総合政策部長 今回の事業は、国の選定の中では、第2次募集ということで申し込みをしまして、それで国のほうで認定いただいたわけなのですけれども、随意契約でなければならないというふうなことは、国のほうではそういう話はございません。ただ、7月にこの事業と同様の未来政策会議というものをことし初めて公民連携の研究財団とともに、そういう手法を取り入れておりますので、そういった手法を、今回その手法をもとに熟成させて、ブラッシュアップをさせながら人材育成を図っていくという点で、今回その財団と随意契約というふうなことで、その技術を買っているというところでございます。



○有山茂議長 塚越洋一議員。



◆21番(塚越洋一議員) 市民が参加して、市の政策、将来の政策を検討していくと、それは大いに結構なことなのですね。ただ、ここでは未来政策会議という一般財団法人地方自治体公民連携研究財団、これのオリジナルのやり方でやるのだということで決めているわけですけれども、このようなやり方というのは、特に類似したものというのは一般的に行われているものであって、私は今の見ている範囲では、特に際立った特殊性とか、これでなければ絶対ならないとか、そういうことが見当たらないのではないかなと思うのですが、そこのところはやっぱり1社随意契約の理由を立てる上では大変大事な点なので、どういう判断なのか、再度ご答弁をお願いします。



○有山茂議長 西川総合政策部長。



◎西川邦夫総合政策部長 このこういった手法、市民との連携の中で、政策を語る場というのは、会議方式ですとか、日本の自治体の中では、世界の中でも行われているとは思います。ただ、今回のように、未来政策会議という中で、公開事業評価を発展していく中で、公民連携とともに築き上げてきた、そういう信頼関係がまず1つございます。

 それと、この随意契約の市のほうではガイドラインというのを持っておりまして、その中で既に契約した業務と密接不可分の関係にあって、同一業者以外の者に履行された場合、責任の所在が不明確になるなど著しい障害が生じるおそれがある業務については、1社随意契約でもというふうなところで、市のほうのガイドラインがございますので、1社随意契約今回はさせていただいているという状況でございます。



○有山茂議長 塚越洋一議員。



◆21番(塚越洋一議員) その辺解釈の違いになると思うのですが、地方自治法施行令第167条の2第1項第2号の点ですね。これについては拡大解釈すれば幾らでも拡大解釈できる部分なのですが、私はここはその条項が設けられた目的から見て、限定的解釈をすべき部分だというふうに思うのですね、契約の客観性を担保する上で。今の答弁ですと、限定的解釈ではないような気がするのですけれども、そこはどういう解釈手法をとっているのですか。



○有山茂議長 西川総合政策部長。



◎西川邦夫総合政策部長 この事業、先ほども申し上げましたけれども、これまでの公開事業評価から手法を変えまして、市民にも参加していただいて、政策的に未来志向型の政策、現在ふじみ野市が抱えている課題等を協議していくと、そういうふうな中で培ってきたものでございます。その信頼関係というのは、やはり重要な点であると思うのですね。ここでもってまた新たに違う業者に委託をして進めていくということは、非常に今まで培ってきたものをこのわずか二、三カ月、何カ月かの間でそれをほごにしてしまうというふうな状況がございますので、今回は随意契約の中で進めさせていただくということでございます。



○有山茂議長 塚越洋一議員。



◆21番(塚越洋一議員) 結局今の答弁ですと、信頼関係の蓄積というのと、あと作業の流れというか、作業が連続しているからそのほうがいいのだということになるのではないかと思うのですが、大変難しい問題ではないかなというふうに思うのですね。ただし、こういう手法については、ここでは未来政策会議というネーミングをしていますけれども、市民が参加して政策づくりにいろんな形で意見を述べたり、作業をやったりする手法というのは、ごく一般的に行われることであって、いわゆる特許でいえば、とりたててその特許になるような、そういう手法ではないのではないかなと思うのですよ。だから、そのことか、それとも今言った信頼関係とその継続性ということなのかということなのですが、国のほうの補助金が、これ100%補助ですよね。との関係でいくと、今までやってきたことは、それなりに到達点があるので、その上に乗せるという分においては、その事業の、また作業の性格から見て、そんなに難しい連続性が不連続性になるという問題ではないような感じがするのですが、どうしてもこの財団でないとできないという、そういう判断をされたのでしょうか。ちょっと難しいのですけれども。



○有山茂議長 西川総合政策部長。



◎西川邦夫総合政策部長 はい、現在ではそのように考えております。



○有山茂議長 ほかに質疑ありませんか。

 小林憲人議員。



◆1番(小林憲人議員) それでは、1点だけ質問させていただきます。

 未来政策会議は、一般の方や外部評価人の方の意見であるとか、人材育成を行うことができる貴重な事業であると認識をしております。ただ、今年度から始まったこともあり、一般傍聴者の方が少し少なかったのかなという印象があります。今後においては一般傍聴者の方であるとか、普通の一般市民の方に市政やまちづくりに興味を持っていただくこと必要になってくると思いますので、そのあたり、より一層広報周知活動が必要になってくると思いますが、そのあたり、改善策があればあればお知らせください。



○有山茂議長 西川総合政策部長。



◎西川邦夫総合政策部長 今回7月に行いました未来政策会議の結果につきましては、広報のほうでお知らせしたところですけれども、その中で市民判定人等にご参加いただいた市民の方からも、同様の意見をいただいております。ですから、確かにこの未来政策会議等を進めていく上では、今後市民への周知というのは非常に重要なポイントだろうと思っております。事前にホームページですとか、広報等でお知らせをして、より市民参加できるように進めていきたいと考えております。



○有山茂議長 小林憲人議員。



◆1番(小林憲人議員) ありがとうございます。ぜひ前もってやはりホームページのトップページに載せるとか、そういう工夫もあってもよいかと思います。

 ここは要望でありますが、我が市は総合振興計画や行政経営戦略プランにおいて、協働と融和やPDCAサイクルを標榜しております。当該事業を行うことで、一般市民の方との協働の推進や意見交換がより円滑に行われていくものと思いますし、心材育成についても今後とも発展をしていけると思います。ぜひともふじみ野市の明るい未来に向けて、よりよい政策議論を深めていっていただければと思います。

 以上です。



○有山茂議長 ほかに質疑はありませんか。

 民部佳代議員。



◆11番(民部佳代議員) 2点ほどお伺いしたいのですが、まず1点目、特定政策課題とはということで、具体的に2点、この人材育成と、あと地域における未利用の、または利用度の程度の低い資源を有効に活用した産業の振興を今回の目的の一つに挙げているのですが、この未利用もしくは利用度の低い施設というのは、具体的に資料の中では旧福岡高校の活用等とありますけれども、この福岡高校の活用に限ってのことなのでしょうか。以前の議会の中で、旧の大井保健センターの利用であるだとか、今回の決算の委員会の中でも、うれしのまちづくり会館の利用について等いろいろな意見がありましたが、それらも含めてという意味なのでしょうか。



○有山茂議長 西川総合政策部長。



◎西川邦夫総合政策部長 基本的にはこの事業は、居住者の少子高齢化等が進む市街地において、反保護、医療、介護、福祉、子育て等のサービスを一体的に整備提供するまちづくりというふうなところでもって国のほうに申請をして、その点で評価されて、今回の事業化になったものでございます。

 ただ、地域資源として今現在ございます旧大井の保健センターですとか、さまざまな公共施設、こちらのデータ等を集約していきながら、旧福岡高校の複合的な活用を検討すると、その材料としていくというふうなことでございます。



○有山茂議長 民部佳代議員。



◆11番(民部佳代議員) 済みません。今の答弁でちょっとよくわからなかったのですが、福岡高校の利用についての検討をするのか、それとも先ほど挙げたような利用度の低い、もしくは利用していない施設を全体的な一体としたまちづくりとして議論するのか。要は施設が1つなのか、3つか4つ、複数なのかという質問なのですが、いかがでしょうか。



○有山茂議長 西川総合政策部長。



◎西川邦夫総合政策部長 今回の事業の目的、中心は、地域課題を市民とともに協働の中で解決していくというふうなことが一つの最終的な目的でございます。人材育成、市民の人材育成というのは目的でございます。そのきっかけとしまして、福岡高校の複合活用というものはございます。その福岡高校を活用していく上では、現在地域に散らばっている公共施設、こういったところの整備等も今後の活用方法ですとか、そういったところも検討していかなければならないということで、一つの材料ということになります。そして、総合的に検討するということでございます。



○有山茂議長 民部佳代議員。



◆11番(民部佳代議員) 済みません。要約しますと、主目的は人材育成であって、その人材育成の材料、材料と言ったら失礼ですけれども、きっかけというか、動機づけの一つとして、旧福岡高校の跡地の活用を検討いただくということで、この事業自体が福岡高校の跡地の利用方法について議論することが主目的ではないという答弁の理解でよろしいでしょうか。



○有山茂議長 西川総合政策部長。



◎西川邦夫総合政策部長 はい、そのとおりでございます。あくまでもその福岡高校について市民、未来政策会議等の中で協議していくというのは、一つのその研修の手法、実践的な研修ということで、ただ、その中で選ばれてきた市民の方のご意見等の集約はしまして、それは今後、活用させていただきたいというふうに考えております。



○有山茂議長 民部佳代議員。



◆11番(民部佳代議員) はい、わかりました。あくまで一番の目的は、人材育成とその手法について構築していくということが一番の目的であるということがわかりました。

 先ほどの質問の中でもあったのですが、この公募市民についてなのですけれども、これは恐らく外部事業評価と同様に、無作為抽出で抽出した市民の中から手を挙げてくださった方をこの公募市民等として議論に参加させるというやり方であるかと思うのですが、この無作為抽出というのは、どのような方法で行っているのでしょうか。まるきり年代も全く関係なく無作為に抽出しているのでしょうか。というのが、やはり未来、これからのふじみ野市をつくっていくというときに、やはり若い人の力をぜひ活用していただきたいと思っているのですが、無作為に抽出してしまうと、どうしても世代層からいって、例えば団塊の世代の人たちが数としては総体的に多くなってしまいますし、さらにその中から手を挙げる方となると、やはり日ごろお仕事をされているであるとか、学業に疲れている方はなかなか出ていこうかという気持ちにはなれないので、どうしても層が偏ってしまうと思うのですが、その点についてはどのような方法で抽出していく予定なのでしょうか。



○有山茂議長 西川総合政策部長。



◎西川邦夫総合政策部長 今現在予定しております無作為は、市民3,000名、地域性はその中で考慮はさせていただきたいというふうなこと、それから年齢層といたしましては、18歳から79歳までという、その範囲の中で、ただ、30代、40代、そういったところの今現在子育て中の方々、そういった方々は非常に市民の意見としては重要なものもあるかと思いますので、その辺は考慮していきたいというふうに考えております。



○有山茂議長 民部佳代議員。



◆11番(民部佳代議員) はい、わかりました。18歳からということで、本来であれば私はもっと高校生ぐらいから参加していただきたいぐらいなのですが、やはりこれからのふじみ野市をどうつくっていくかということで、若い人の意見というのは非常に重要になると思いますので、この公募市民等を集めるときに、年代を考慮して、ぜひ若い人の声が反映できるような仕組みづくりをしていただきたいと思います。



○有山茂議長 ほかに質疑はありませんか。

       〔「なし」という声あり〕



○有山茂議長 質疑を終了いたします。

 お諮りいたします。だだいま議題となっております第101号議案については、会期を定めた後に提出された議案です。よって、ふじみ野市議会会議規則第37条第3項の規定により、委員会の付託を省略したいと思いますが、これにご異議ありませんか。

       〔「異議なし」という声あり〕



○有山茂議長 異議なしと認め、委員会の付託を省略することに決定いたしました。

 第101議案について討論を行います。

 塚越洋一議員。



◆21番(塚越洋一議員) 第101号議案・平成25年度ふじみ野市一般会計補正予算(第5号)につきましては、反対の立場で意見を述べます。

 つまり先ほどでも明らかになりましたように、随意契約が、それも1社との随意契約が前提となった事業であって、そのための補正ということなのです。地方自治法施行令第167条の2第1項第2号に該当するという提案者からの解釈ですけれども、私はこの条項の目的から見て、これは限定的に解釈すべき条項だというふうに考えております。したがって、やはり行うならば、広く手法を求めて、そしてその中で適切な議論を行っていただく、このことが必須だと思います。

 特に今回、公立保育所を不要とするような大変極端な、過激なとも言える考え方が結果として出てくるという、そういうことを見ておりますと、そこのところで継続的に進めていくと、やはり従来築き上げてきた公共サービスそのものを頭から否定するというような、いわゆるスクラップ・アンド・ビルドなのでしょうけれども、壊す面だけが目立ってしまって、やはり地方公共団体そのものが非常に私は危うくなるという懸念を持っております。

 そういうことがありますので、本提案については、非常に仕事としてはいい仕事をやっていただきたいところなのですけれども、その前提となっている契約の相手方の問題が最初から出ていますので、賛成をいたしかねます。



○有山茂議長 ほかに討論はありませんか。

       〔「なし」という声あり〕



○有山茂議長 討論を終了いたします。

 採決いたします。採決の方法は起立によって行います。

 ただいまの出席議員は19人です。

 第101号議案・平成25年度ふじみ野市一般会計補正予算(第5号)について、原案に賛成の方は起立願います。

       〔起立多数〕



○有山茂議長 起立多数であります。

 よって、第101号議案は原案のとおり可決されました。

………………………………………………………………………………………………………………………



△日程第4 議員提出議案審議



△議第5号議案 埼玉県立大学への医学部設置を求める意見書



△議第6号議案 日本国憲法を守ることを求める意見書について



△議第7号議案 消費税増税中止を求める意見書について



△議第8号議案 環太平洋パートナーシップ(TPP)交渉からの早期離脱を求める意見書について



△議第9号議案 福島第一原子力発電所における汚染水流出問題について政府の直轄による危機管理を求める意見書について



△議第10号議案 高校の授業料無償制度の継続堅持を求める意見書について



△議第11号議案 労働者保護の規制緩和に反対する意見書について



△議第12号議案 シリア問題の平和的解決を求める意見書について



○有山茂議長 日程第4、議員から議案が提出されました。

 事務局、議案の朗読を願います。



◎原田一也事務局次長 議第5号議案・埼玉県立大学への医学部設置を求める意見書

 上記の議案を別紙のとおり、ふじみ野市議会会議規則第14条第1項の規定により提出します。

 平成25年9月13日

   提出者  ふじみ野市議会議員  堀 口 修 一

   賛成者  ふじみ野市議会議員  小 高 時 男   大 築   守

                   岸 川 彌 生   塚 越 洋 一

                   民 部 佳 代

  ふじみ野市議会

  議     長  有 山   茂 様

  次に、議第6号議案・日本国憲法を守ることを求める意見書について

 日本国憲法を守ることを求める意見書について、ふじみ野市議会会議規則第14条第1項の規定により提出します。

 平成25年9月13日

   提出者  ふじみ野市議会議員  塚 越 洋 一

   賛成者  ふじみ野市議会議員  新 井 光 男   足 立 志津子

                   伊 藤 初 美

  ふじみ野市議会

  議     長  有 山   茂 様

  次に、議第7号議案・消費税増税中止を求める意見書について

 消費税増税中止を求める意見書について、ふじみ野市議会会議規則第14条第1項の規定により提出します。

 平成25年9月13日

   提出者  ふじみ野市議会議員  足 立 志津子

   賛成者  ふじみ野市議会議員  新 井 光 男   塚 越 洋 一

                   伊 藤 初 美

  ふじみ野市議会

  議     長  有 山   茂 様

  次に、議第8号議案・環太平洋パートナーシップ(TPP)交渉からの早期離脱を求める意見書

   について                                    

 環太平洋パートナーシップ(TPP)交渉から早期離脱を求める意見書について、ふじみ野市議会会議規則第14条第1項の規定により提出します。

 平成25年9月13日

   提出者  ふじみ野市議会議員  伊 藤 初 美

   賛成者  ふじみ野市議会議員  新 井 光 男   足 立 志津子

                   塚 越 洋 一

  ふじみ野市議会

  議     長  有 山   茂 様

  次に、議第9号議案・福島第一原子力発電所における汚染水流出問題について政府の直轄による

   危機管理を求める意見書について                         

 福島第一原子力発電所における汚染水流出問題について政府の直轄における危機管理を求める意見書について、ふじみ野市議会会議規則第14条第1項の規定により提出します。

 平成25年9月13日

   提出者  ふじみ野市議会議員  伊 藤 初 美

   賛成者  ふじみ野市議会議員  新 井 光 男   足 立 志津子

                   塚 越 洋 一

  ふじみ野市議会

  議     長  有 山   茂 様

  次に、議第10号議案・高校の授業料無償制度の継続堅持を求める意見書について       

 高校の授業料無償制度の継続堅持を求める意見書について、ふじみ野市議会会議規則第14条第1項の規定により提出します。

 平成25年9月13日

   提出者  ふじみ野市議会議員  新 井 光 男

   賛成者  ふじみ野市議会議員  塚 越 洋 一   伊 藤 初 美

                   足 立 志津子

  ふじみ野市議会

  議     長  有 山   茂 様

  次に、議第11号議案・労働者保護の規制緩和に反対する意見書について           

 労働者保護の規制緩和に反対する意見書について、ふじみ野市議会会議規則第14条第1項の規定により提出します。

 平成25年9月13日

   提出者  ふじみ野市議会議員  新 井 光 男

   賛成者  ふじみ野市議会議員  足 立 志津子   塚 越 洋 一

                   伊 藤 初 美

  ふじみ野市議会

  議     長  有 山   茂 様

  次に、議第12号議案・シリア問題の平和的解決を求める意見書について           

 シリア問題の平和的解決を求める意見書について、ふじみ野市議会会議規則第14条第1項の規定により提出します。

 平成25年9月13日

   提出者  ふじみ野市議会議員  塚 越 洋 一

   賛成者  ふじみ野市議会議員  新 井 光 男   足 立 志津子

                   伊 藤 初 美

  ふじみ野市議会

  議     長  有 山   茂 様

 以上です。



○有山茂議長 初めに、議第5号議案・埼玉県立大学への医学部設置を求める意見書を議題といたします。

 議第5号議案の説明を求めます。

 堀口修一議員。

       〔17番堀口修一議員登壇〕



◎17番(堀口修一議員) それでは、案文を朗読させていただきます。

          埼玉県立大学への医学部設置を求める意見書

 全国的に医師不足が問題になっている中、特に埼玉県においては、人口対比で医師数、一般病床数が、全国で最も県となっています。

 医療現場においては、産科や小児科などの病院勤務医をはじめ、特に周産期医療、救急医療に携わる医師不足が極めて深刻であり、医師の勤務実態は非常に過酷な状況にあります。また、高齢社会の急速な進行を背景に高齢者福祉や医療サービス体制の充実を求める県民の要望は常に最上位に位置しています。

 このような重大な課題に直面しているにもかかわらず、埼玉県内の国公立大学には、医学部か設置されていない全国でも数少ない県の一つであり、このままでは、地域偏在のない医師確保や救急医療体制の構築に大きな支障がでることは明らかです。

 埼玉県議会においても、平成23年9月に県立大学医学部設置推進議員連盟が設立され、県立大学への医学部設置推進の取組がなされており、埼玉県は、こうした動きを受け止め、「5か年計画」(平成24年度〜28年度)において、「埼玉県立大学医学部設置認可のための体制の確立と医学部設置に向けた計画の策定」を明記しました。

 医師不足の解消と医療体制の充実は、県民の切実な願いであり、埼玉県立大学に医学部を設置することが、強く求められています。

 よって、国におかれては、こうした埼玉県の状況をご理解いただき埼玉県立大学に医学部の設置を認め、医師確保を行うことを強く求めます。

 以上、地方自治法第99条の規定により、意見書を提出します。

 平成25年9月18日。埼玉県ふじみ野市議会。

 以上です。



○有山茂議長 議第5号議案について直ちに質疑を受けます。

       〔「なし」という声あり〕



○有山茂議長 質疑を終了いたします。

 お諮りいたします。ただいま議題となっております議第5号議案については、会期を定めた後に提出された議案です。よって、ふじみ野市議会会議規則第37条第3項の規定により、委員会の付託を省略したいと思いますが、これにご異議ありませんか。

       〔「異議なし」という声あり〕



○有山茂議長 異議なしと認め、委員会の付託を省略することに決定いたしました。

 議第5号議案について討論を行います。

       〔「なし」という声あり〕



○有山茂議長 討論を終了いたします。

 採決いたします。採決の方法は起立によって行います。

 ただいまの出席議員は19人です。

 議第5号議案・埼玉県立大学への医学部設置を求める意見書について、原案に賛成の方は起立願います。

       〔起立総員〕



○有山茂議長 起立総員であります。

 よって、議第5号議案は原案のとおり可決されました。

 次に、議第6号議案・日本国憲法を守ることを求める意見書についてを議題といたします。

 議第6号議案の説明を求めます。

 塚越洋一議員。

       〔21番塚越洋一議員登壇〕



◎21番(塚越洋一議員) それでは、議第6号議案・日本国憲法を守ることを求める意見書について、案文を朗読して説明とさせていただきます。

 解釈改憲によって集団的自衛権を行使することを容認しようとすることや、国民投票法案など憲法改定手続を具体化する動きが始まっていますが、日本の平和と民主主義が極めて危うい情勢になっているものと言えます。

 アメリカとの軍事同盟に基づき、集団的自衛権の行使を理由として多国籍軍へ自衛隊を参加させることは、政府の憲法解釈の変更によってできるものでないことは明らかです。政府がその権力によって勝手に憲法を捻じ曲げてしまうことを許せば、日本は立憲主義の法治国家ではなく、独裁国家となってしまいます。

 また、憲法改正手続については、国民的合意の下に進めるべきものであり、多数党が数の論理だけによって強引に推し進めてはならないものです。

 よって政府においては、日本と世界の平和と民主主義を守るために、日本国憲法を固く守ることを強く求めるものです。

 以上、地方自治法第99条の規定に基づき、意見書を提出します。

 平成25年9月18日。埼玉県ふじみ野市議会。提出先は、内閣総理大臣、法務大臣、内閣法制局長官でございます。

 よろしくお願いします。



○有山茂議長 議第6号議案について直ちに質疑を受けます。

 質疑はありませんか。

       〔「なし」という声あり〕



○有山茂議長 質疑を終了いたします。

 お諮りいたします。ただいま議題となっております議第6号議案については、会期を定めた後に提出された議案です。よって、ふじみ野市議会会議規則第37条第3項の規定により、委員会の付託を省略したいと思いますが、これにご異議ありませんか。

       〔「異議なし」という声あり〕



○有山茂議長 異議なしと認め、委員会の付託を省略することに決定いたしました。

 議第6号議案について討論を行います。

 足立志津子議員。



◆20番(足立志津子議員) 議第6号議案・日本国憲法を守ることを求める意見書につきまして、日本共産党を代表し、賛成の立場で討論を行います。

 1947年施行された日本国憲法は、戦争の惨禍から導き出された個人を中核とした基本的人権尊重、国民主義、主権主義、平和主義の個人の尊厳を中核とした原理から成っています。立憲主義という法治国家の大原則を堅持するということは、憲法前文に書かれております「平和を維持し、専制と隷従、圧迫と偏狭を地上から除去しようと努めている国際社会において、名誉ある地位を占めたいと思う」と、当時の憲法創設の日本国民は考えています。また、「われらは、平和を維持し、全世界の国民がひとしく恐怖と欠乏から免れ、平和のうちに生存する権利を有することを確認する」とうたいましたが、この最大の保障であります。

 憲法第98条は、この憲法を日本国の最高法規に位置づけています。下位規範である法令等によって改変することはできないとしています。また、日本国憲法に違反する法令や国家の行為は、原則として無効とされています。

 今、憲法を変えずに、その解釈を変えて、中身をないものにしようとしている。このことは国民に対する裏切りになります。

 よって、憲法を守ることを国に意見書として提出すること、このことがふじみ野の市民にとっても願う点であるというふうに理解をいたしまして、この意見書に賛成をいたします。



○有山茂議長 ほかに討論はありませんか。

       〔「なし」という声あり〕



○有山茂議長 討論を終了いたします。

 採決いたします。採決の方法は起立によって行います。

 ただいまの出席議員は19人です。

 議第6号議案・日本国憲法を守ることを求める意見書について、原案に賛成の方は起立願います。

       〔起立少数〕



○有山茂議長 起立少数であります。

 よって、議第6号議案は否決されました。

 次に、議第7号議案・消費税増税中止を求める意見書についてを議題といたします。

 議第7号議案の説明を求めます。

 足立志津子議員。

       〔20番足立志津子議員登壇〕



◎20番(足立志津子議員) それでは、案文を読み上げ、提案にかえさせていただきます。

             消費税増税中止を求める意見書

 2013年4〜6月期の国内総生産(GDP)改定値は、実質で0.9%増(年率換算3.8%)になったと発表され、安倍政権は来年4月からの消費税率の引上げに「好材料」と受け取っているようですが、国民生活の実態と日本経済の現状は、消費税増税に耐えられるとは到底言えません。

 厚生労働省の毎月勤労統計調査によると、労働者の年間平均賃金は1997年の446万円をピークに減少し、2012年には377万円とわずか15年間で約70万円も下落しました。また、基本給に当たる所定内給与は、前年同月比で、14カ月連続の減少です。

 この状況で消費税を増税するなら、駆け込み需要に伴う反動減に加え、増税による所得減のために、個人消費が大幅に冷え込みます。GDPの6割近くを占める個人消費が低迷すれば、国民の生活のみならず、日本経済も奈落の底に落ちることになります。

 また、消費税増税を行えば、景気悪化を引き起こし、所得税や法人税などが減収となることで、かえって税収全体は減少する可能性があります。

 1997年、消費税率を3%から5%に引上げた時には、引上げ前の1996年に比べて1999年の国・地方の税収は、6.2%も減少しました。消費税増税による増収が5.3兆円だったのに対し、所得税や法人税などは11.5兆円もの減収になりました。

 税率8%で約8兆円、税率10%なら13兆円もの大増税をわずかな期間の経済動向で判断すべきではありません。

 国民の生活と日本経済、そして財政を考え、以下の点を強く求めます。

                    記

 1.来年4月からの消費税増税は中止すること。

 以上、地方自治法第99条により意見書を提出します。

 平成25年9月18日。埼玉県ふじみ野市議会。提出先は内閣総理大臣、財務大臣、経済産業大臣です。

 以上でございます。どうぞよろしくお願いいたします。



○有山茂議長 議第7号議案について直ちに質疑を受けます。

       〔「なし」という声あり〕



○有山茂議長 質疑を終了いたします。

 お諮りいたします。ただいま議題となっております議第7号議案については、会期を定めた後に提出された議案です。よって、ふじみ野市議会会議規則第37条第3項の規定により、委員会の付託を省略したいと思いますが、これにご異議ありませんか。

       〔「異議なし」という声あり〕



○有山茂議長 異議なしと認め、委員会の付託を省略することに決定いたしました。

 議第7号議案について討論を行います。

 伊藤初美議員。



◆13番(伊藤初美議員) 議第7号議案・消費税増税中止を求める意見書につきまして、日本共産党を代表して賛成の討論をさせていただきます。

 消費税増税が予定どおり実施されれば、税率8%でも約8兆円の増税、税率10%なら13.5兆円の増税になります。これは1997年の大増税を上回る文字どおり史上最大の増税です。1997年に消費税を3%から5%に増税したときには、国民の所得は着実にふえ続けていました。増税に先立つ1990年から1997年には、労働者の平均年収は50万円ふえていました。それでも2%の消費税増税の負担増によって、家計の底が抜け、大不況の引き金を引く結果となりました。

 今回、日本経済は、長期にわたるデフレ不況に陥っています。1997年をピークに国民の所得は減り続け、労働者の平均年収は70万円も減少しています。最近でも労働者の月給が14カ月連続で前年を下回るなど所得の減少傾向は続いたままです。

 一方で、物価だけが上かり始め、暮らしはますます大変になっています。中小企業は長期にわたる不況のもとで、消費税を販売価格に転嫁できない状態が続いている上に、円安による原材料価格の上昇を価格転嫁できないという二重の苦しみの中にあります。消費税が増税されたら、店をたたむしかないという悲痛な声も広がっています。暮らしと営業が長期にわたって痛手を受けているもとで、大増税で所得を奪い取ったらどうなるか。それは国民の暮らしと営業を破壊するだけでなく、日本経済をも悪化することになります。増税すれば財政がよくなるという前提自体が間違っています。増税で景気が悪化すれば、他の税収が消費税増税分以上に落ち込んでしまいます。消費税という税金は、所得の少ない人に重くのしかかる最悪の不公平税制です。

 さらに、消費税増税は、社会保障のためだと言っていましたが、消費税増税とあわせて、社会保障の大改悪が行われようとしています。これ以上の国民いじめの増税には絶対賛成できません。

 よって、本議案に賛成いたします。



○有山茂議長 ほかに討論ありませんか。

       〔「なし」という声あり〕



○有山茂議長 討論を終了いたします。

 採決いたします。採決の方法は起立によって行います。

 ただいまの出席議員は19人です。

 議第7号議案・消費税増税中止を求める意見書について、原案に賛成の方は起立願います。

       〔起立少数〕



○有山茂議長 起立少数であります。

 よって、議第7号議案は否決されました。

 次に、議第8号議案・環太平洋パートナーシップ(TPP)交渉からの早期離脱を求める意見書についてを議題といたします。

 議第8号議案の説明を求めます。

 伊藤初美議員。

       〔13番伊藤初美議員登壇〕



◎13番(伊藤初美議員) 議第8号議案・環太平洋パートナーシップ(TPP)交渉からの早期離脱を求める意見書につきまして、案文を読み上げて提案させていただきます。

 政府は、7月23日から25日まで、マレーシアで開かれた環太平洋パートナーシップ(TPP)交渉会合に正式参加しました。政府は、今回は「情報収集が最大の成果」とし、これまで間接にしか情報が得られなかった交渉内容について、1000ページに及ぶテキストの分析を進めています。

 しかし、政府は、交渉参加の冒頭で「守秘義務契約」に署名をし、現地に同行した国会議員や団体関係者にも、交渉内容の説明を拒否しました。交渉は、すべての関税の撤廃と供に、国民の食や健康、安全に関わる規制も、貿易の障害と認定すれば撤廃・緩和の対象にするなど、参加国の主権を侵すものであり、衆議院及び参議院の農林水産委員会も決議した重要品目の例外扱いの保証が全くありません。しかも、2月の日米首脳会談でアメリカに約束した2国間交渉が同時並行で行われ、アメリカが、多くの項目で非関税障壁の撤廃を求めています。農林漁業、医療、建設、公共事業などの業界団体や消費者など幅広い関係団体から、交渉参加への強い懸念の声が大きく広がっています。

 よって、政府に対して、TPP交渉からの早期離脱を強く求めます。

 以上、地方自治法第99条に基づき意見書を提出します。

 平成25年9月18日。埼玉県ふじみ野市議会。提出先は内閣総理大臣、外務大臣、農林水産大臣、環境大臣、経済産業大臣、財務大臣。

 以上です。よろしくお願いします。



○有山茂議長 議第8号議案について直ちに質疑を受けます。

       〔「なし」という声あり〕



○有山茂議長 質疑を終了いたします。

 お諮りいたします。ただいま議題となっております議第8号議案については、会期を定めた後に提出された議案です。よって、ふじみ野市議会会議規則第37条第3項の規定により、委員会の付託を省略したいと思いますが、これにご異議ありませんか。

       〔「異議なし」という声あり〕



○有山茂議長 異議なしと認め、委員会の付託を省略することに決定いたしました。

 議第8号議案について討論を行います。

 新井光男議員。



◆12番(新井光男議員) 環太平洋パートナーシップ(TPP)交渉からの早期離脱を求める意見書につきまして、賛成の立場で討論を行います。

 環太平洋連携協定交渉に本格的に参加したばかりの安倍政権が、米国言いなりの年内妥結に向けて暴走を加速させています。TPPは、例外なき関税撤廃を初めとする高いレベルの貿易自由化を目指すものであります。安倍政権が国民に公約したように、米など農産物5品目の例外扱いを初めとする国益を主張するのであれば、交渉の障害を切り捨てる早期妥結が得策でありますし、早期に妥結をすべきであります。

 TPP交渉は、29章にわたりまして関税撤廃を初め知的財産権や国有企業の扱いなど多くの分野で各国間で対立があるとされています。中でも徹底した自由化で多国籍企業の利益実現を目指す米国と自国経済の利益の確保を目指す諸新興国の対立が伝えられております。

 日本は、今回の交渉会合で関税を即時撤廃する品目の割合を80%程度と案を示したとされています。交渉で引き上げを視野に入れたものですが、交渉を指導する米国などは90%台後半を要求する構えであります。5品目の例外扱いさえ除いてしまいます。TPPは日本経済だけではなく、国の形を変えると言われているこの環太平洋パートナーシップの交渉から早期に離脱することを求める意見書について賛成の討論です。

 終わりにします。済みません。



○有山茂議長 ほかに討論はありませんか。

       〔「なし」という声あり〕



○有山茂議長 討論を終了いたします。

 採決いたします。採決の方法は起立によって行います。

 ただいまの出席議員は19人です。

 議第8号議案・環太平洋パートナーシップ(TPP)交渉からの早期離脱を求める意見書について、原案に賛成の方は起立願います。

       〔起立少数〕



○有山茂議長 起立少数であります。

 よって、議第8号議案は否決されました。

 休憩いたします。

………………………………………………………………………………………………………………………

 休 憩 午後2時57分

 再 開 午後3時10分

………………………………………………………………………………………………………………………



○有山茂議長 再開いたします。

 次に、議第9号議案・福島第一原子力発電所における汚染水流出問題について政府の直轄による危機管理を求める意見書についてを議題といたします。

 議第9号議案の説明を求めます。

 伊藤初美議員。

       〔13番伊藤初美議員登壇〕



◎13番(伊藤初美議員) 議第9号議案・福島第一原子力発電所における汚染水流出問題について政府の直轄による危機管理を求める意見書について、案文を読み上げて提案させていただきます。

 東京電力は、7月22日、福島第一原子力発電所で、放射性物質を含む地下水が海に流出していることを初めて認めました。

 地下水の汚染が発覚して以降、汚染水が海に流出している可能性は指摘されていましたが、東京電力はこれまで、汚染水の海への流出を「判断できない」としてきました。

 今回、東京電力は、潮位などの変化と地下水の変動が連動していることから、海水と地下汚染水が水面下で行き来していると判断したものでありますが、判断が遅れた理由については、海への汚染水流出を防ぐ壁を整備する部門が、潮位と地下水位の連動を示すデータを持っていたにもかかわらず、汚染水に対応する部門との情報共有を怠ったためとしています。

 今回の汚染水の海への流出及び判断の遅れを含め、これまで東京電力が繰り返し行ってきたトラブルへの場当たり的な対応や情報公開の遅れからは、反省の色が全く見られないばかりか、原子力発電所事故の当事者としての誠意と責任が感じられず、国民の東京電力への不信感は増幅し続けています。今後、東京電力が自らの自助努力によって、国民の不安を払拭することは極めて困難であると言わざるを得ません。

 よって、政府においては、今後、福島第一原子力発電所における事故収束に向けた取組及びトラブルの処理について、原子力規制委員会を初め政府自ら前面に立って現場を指揮することとし、全てのデータを政府において把握・管理・評価し、危機管理を政府が直轄するよう強く要望します。

  以上、地方自治法第99条の規定に基づき、意見書を提出します。

 平成25年9月18日。埼玉県ふじみ野市議会。提出先は内閣総理大臣、経済産業大臣、環境大臣、復興大臣。

 以上です。よろしくお願いします。



○有山茂議長 議第9号議案について直ちに質疑を受けます。

       〔「なし」という声あり〕



○有山茂議長 質疑を終了いたします。

 お諮りいたします。ただいま議題となっております議第9号議案については、会期を定めた後に提出された議案です。よって、ふじみ野市議会会議規則第37条第3項の規定により、委員会の付託を省略したいと思いますが、これにご異議ありませんか。

       〔「異議なし」という声あり〕



○有山茂議長 異議なしと認め、委員会の付託を省略することに決定いたしました。

 議第9号議案について討論を行います。

 足立志津子議員。



◆20番(足立志津子議員) 議第9号議案・福島第一原子力発電所における汚染水流出問題について政府の直轄による危機管理を求める意見書につきまして、日本共産党を代表し、賛成の立場で討論を行います。

 東京電力福島第一原発の放射能汚染水の問題は、極めて深刻な状況です。放射能汚染の拡大を制御できない非常事態に陥っていると言えます。原発への態度や将来のエネルギー政策の違いを超えて、汚染水問題の抜本的解決を最優先に据え、政府や全ての政党、化学者、技術者、産業界の英知と総力を結集することが緊急かつ最重要の課題だと言えます。国が全責任を持って危機を打開するというのでしたら、少なくとも4つの点で姿勢を転換することが必要だと考えます。

 1つ目は、放射能で海を汚さないことを基本原則として確立すること、2つ目は、放射能汚染水の現状を徹底的に調査、公表し、収束宣言を撤回し、非常事態という認識の共有を図ること、3つ目は、再稼働と原発輸出のための活動を直ちに停止し、放射能汚染水問題の解決のために、持てる人材、物的支援を集中すること、4つ目は、東京電力を破綻処理し、コスト優先、安全なおざりを抜本的に正すこと、この4点です。

 一日も早い閉会中の国会での審議を行うことを求め、賛成の討論といたします。



○有山茂議長 ほかに討論はありませんか。

       〔「なし」という声あり〕



○有山茂議長 討論を終了いたします。

 採決いたします。採決の方法は起立によって行います。

 ただいまの出席議員は19人です。

 議第9号議案・福島第一原子力発電所における汚染水流出問題について政府の直轄による危機管理を求める意見書について、原案に賛成の方は起立願います。

       〔起立少数〕



○有山茂議長 起立少数であります。

 よって、議第9号議案は否決されました。

 次に、議第10号議案・高校の授業料無償制度の継続堅持を求める意見書についてを議題といたします。

 議第10号議案の説明を求めます。

 新井光男議員。

       〔12番新井光男議員登壇〕



◎12番(新井光男議員) それでは、案文を朗読しまして、提案とさせていただきます。

         高校の授業料無償制度の継続堅持を求める意見書

 平成22年度から公立高校の授業料無償制度が導入されました。

 文部科学省の調査によれば、高校生の保護者が平成22年度に支払った生徒1人当たりの公立高校の学習費総額は、39万3,000円となり導入前の平成20年度と比べて12万3,000円減少しています。

 本制度は、保護者の経済的負担を軽減し、教育の機会均等に寄与しており、導入から3年が経過した現在、社会に浸透しつつあります。

 このような中、国においては、教育費負担等の是正を理由に現行制度への所得制限の導入が議論されています。

 所得制限が導入されれば、高校生等の学びを社会全体で支えるという制度の理念を大きく後退させるとともに、修学機会や負担の公平性などへの影響、保護者や学校現場の混乱、事務的な負担等が危惧されています。

 よって、国においては、家庭の状況にかかわらず、全ての意志ある高校生等がこれまでどおり安心して勉学に打ち込めるよう、今後も国の責任において授業料無償制度を継続堅持するよう強く要望します。

 以上、地方自治法第99条の規定により意見書を提出します。

 平成25年9月18日。埼玉県ふじみ野市議会。提出先、内閣総理大臣、財務大臣、文部科学大臣であります。

 よろしくお願いします。



○有山茂議長 議第10号議案について直ちに質疑を受けます。

       〔「なし」という声あり〕



○有山茂議長 質疑を終了いたします。

 お諮りいたします。ただいま議題となっております議第10号議案については、会期を定めた後に提出された議案です。よって、ふじみ野市議会会議規則第37条第3項の規定により、委員会の付託を省略したいと思いますが、これにご異議ありませんか。

       〔「異議なし」という声あり〕



○有山茂議長 異議なしと認め、委員会の付託を省略することに決定いたしました。

 議第10号議案について討論を行います。

 伊藤初美議員。



◆13番(伊藤初美議員) 議第10号議案・高校の授業料無償制度の継続堅持を求める意見書について、日本共産党を代表いたしまして、賛成の討論をいたします。

 父母や教職員の長年の運動により、2010年4月に授業料無償制度が開始されました。この結果、経済的な理由での高校中退者は、2009年度1,647人から、2011年度945人に減っています。2015年度から所得制限を設けると文部科学省の調査では、高校生のいる世帯22%、79万人が所得制限の対象となります。教育の無償化は世界の流れで、高校の教育費はOECD加盟国のほとんどの国で無償化となっています。これまで日本政府は、国際人権A規約第13条、中等、高等教育への無償教育の前進的導入条項を34年にわたり適用留保してきましたが、昨年9月、やっと撤回しました。

 所得制限の導入は条約にも反するものです。教育関係者からは所得制限の導入は、社会全体で学びを支えるという教育無償化の理念に逆らうもので、生徒の中に分断を生むと批判の声が上がっています。そもそも日本の教育予算総額は、GDP比3.6%で、OECD加盟国中の最下位となっています。教育予算をふやせば、所得制限をしなくても、給付型奨学金や私学への支援金の加算なども可能です。

 内閣府の調査では、子供を持つ上での不安のトップは、どの世代も経済的負担の増加です。日本国憲法第26条では、国民にひとしく教育を受ける権利が保障されていることから、本議案に賛成といたします。



○有山茂議長 ほかに討論はありませんか。

       〔「なし」という声あり〕



○有山茂議長 討論を終了いたします。

 採決いたします。採決の方法は起立によって行います。

 ただいまの出席議員は19人です。

 議第10号議案・高校の授業料無償制度の継続堅持を求める意見書について、原案に賛成の方は起立願います。

       〔起立少数〕



○有山茂議長 起立少数であります。

 よって、議第10号議案は否決されました。

 次に、議第11号議案・労働者保護の規制緩和に反対する意見書についてを議題といたします。

 議第11号議案の説明を求めます。

 新井光男議員。

       〔12番新井光男議員登壇〕



◎12番(新井光男議員) それでは、労働者保護の規制緩和に反対する意見書につきまして、案文を朗読しまして、提案とさせていただきます。

 安倍政権は、政府の「経済財政諮問会議」や「産業競争力会議」、「規制改革会議」での議論に基づき、いわゆる「アベノミクス」3本の矢の三つ目として、6月14日に成長戦略を閣議決定し、その内容を骨太方針に盛り込んでいます。

 その中では、持続的な成長を実現するためには、労働市場改革や雇用制度改革が必要不可欠であるとして、「行き過ぎた雇用維持型から労働移動支援型への政策転換」がうたわれ、労働時間法制の見直し、「限定正社員」の導入促進や労働者派遣制度の見直しなどが盛り込まれています。

 しかも、こうした議論が行われている「産業競争力会議」や「規制改革会議」などは、使用者側の人員で構成されており、労働者の意見や利益を代弁する立場にある者を抜きに、使用者の論理で議論が進められています。

 今我が国に求められているのは、不安定雇用や過酷な長時間労働の撲滅・是正、労使で労働条件を実質的にみても対等に決定できる仕組みの構築です。また、ブラック企業と言われるような労働関係法規を遵守しない使用者に法の遵守を徹底させる仕組みの構築です。更には、労働法を国民社会に浸透させるため、学校、地域、職域、その他で行われる労働者教育を推進する施策の構築です。労働者保護を後退させ、格差社会を拡大する姿勢は極めて問題であり、働く者の犠牲の上に成長戦略を描くことなど決して許されるものではありません。

 よって政府においては、成長戦略の名を借りた労働者保護の規制緩和を止め、人間らしく働けるルールを確立するよう強く要望します。

 以上、地方自治法第99条の規定により意見書を提出します。

 平成25年9月18日。埼玉県ふじみ野市議会。提出先、内閣総理大臣、厚生労働大臣、経済産業大臣であります。

 よろしくお願いします。



○有山茂議長 議第11号議案について直ちに質疑を受けます。

       〔「なし」という声あり〕



○有山茂議長 質疑を終了いたします。

 お諮りいたします。ただいま議題となっております議第11号議案については、会期を定めた後に提出された議案です。よって、ふじみ野市議会会議規則第37条第3項の規定により、委員会の付託を省略したいと思いますが、これにご異議ありませんか。

       〔「異議なし」という声あり〕



○有山茂議長 異議なしと認め、委員会の付託を省略することに決定いたしました。

 議第11号議案について討論を行います。

 塚越洋一議員。



◆21番(塚越洋一議員) 議第11号議案・労働者保護の規制緩和に反対する意見書について、ぜひ採択すべきだという賛成の立場で意見を述べたいと思います。

 このアベノミクスの3本目の矢として出されている労働者保護の規制緩和については、成長戦略と言っておりますが、これはよくよく見てみると、成長ではなくて、停滞と衰退の戦略にほかなりません。どうしてかというと、今でさえひどいブラック企業の現実や非正規雇用の拡大、また低賃金労働という、こういう現実、これでは経済の停滞と国力の衰退を招くことは間違いございません。労働者を首切り自由に物扱いする、そういう企業に未来はないと思います。企業は、やはりそこで働く人が大事であり、投資家の当面の利益だけを優先する、また確保するためのものでは、これでは社会的な存在としての企業の立場が失われてしまいます。やはり資本主義社会は、適正に発展していかなければならないと思います。そのときだけよければいいという、そのときだけの当面の収益優先主義というのが、社会全体、国家全体をも破壊してしまうということを厳しく指摘しなければなりません。

 特に企業においては、本当に競争力をつけていくならば、新しい製品、新しいサービスを開発し、そしてそこで働く人たちの資質が高められていく。そういうことを通じて企業そのものも強くなっていくことがなければ、どうしても安い労働力や使い捨て労働力、そして税金を負けてくれとか、補助金依存体質、こういうものでは企業そのものが本当に甘やかされて、強い体質はついてまいりません。

 今、日本経済にとって必要なのは、大企業が社会的責任をきちっと果たす、そういう力をつけていくこと、そのことが本当の意味での国際競争力と世界からの信頼をつける一番の早道でございます。日本共産党はこういう立場での経済成長の戦略を提言もしているところであり、また経済界からも注目を今され始めているところでもございます。

 ぜひ本提案を採択いただけますようよろしくお願いします。



○有山茂議長 ほかに討論はありませんか。

       〔「なし」という声あり〕



○有山茂議長 討論を終了いたします。

 採決いたします。採決の方法は起立によって行います。

 ただいまの出席議員は19人です。

 議第11号議案・労働者保護の規制緩和に反対する意見書について、原案に賛成の方は起立願います。

       〔起立少数〕



○有山茂議長 起立少数であります。

 よって、議第11号議案は否決されました。

 次に、議第12号議案・シリア問題の平和的解決を求める意見書についてを議題といたします。

 議第12号議案の説明を求めます。

 塚越洋一議員。

       〔21番塚越洋一議員登壇〕



◎21番(塚越洋一議員) 議第12号議案・シリア問題の平和的解決を求める意見書について、案文を朗読して、提案にかえさせていただきます。

 シリアに対するアメリカの軍事攻撃は、化学兵器などの廃棄を前提とするロシアの提案を検討することになり、いったんは回避されたように見えますが、引き続き予断を許さない情勢となっています。

 長引く内戦の中で難民が増え続け、人口の一割を超えるおよそ200万人が隣国等に流出し、その生活は危機的状況となっています。一日も早い平和的解決が求められています。

 また、中東情勢の混乱は、石油問題を始めとする国際経済に多くの影響を及ぼし、エネルギーを海外にほとんど依存する日本経済にとっても重大な影響を与えることになり、国民・市民生活への波及は避けられません。

 よって政府は、国際紛争を武力で解決することを否定する日本国憲法の精神を生かし、平和的解決に全力を尽くすことを強く求めます。

 以上、地方自治法第99条の規定に基づき意見書を提出します。

 平成25年9月18日。埼玉県ふじみ野市議会。提出先は内閣総理大臣、外務大臣、防衛大臣でございます。

 よろしくご検討をお願いします。



○有山茂議長 議第12号議案について直ちに質疑を受けます。

       〔「なし」という声あり〕



○有山茂議長 質疑を終了いたします。

 お諮りいたします。ただいま議題となっております議第12号議案については、会期を定めた後に提出された議案です。よって、ふじみ野市議会会議規則第37条第3項の規定により、委員会の付託を省略したいと思いますが、これにご異議ありませんか。

       〔「異議なし」という声あり〕



○有山茂議長 異議なしと認め、委員会の付託を省略することに決定いたしました。

 議第12号議案について討論を行います。

 新井光男議員。



◆12番(新井光男議員) 議第12号議案・シリア問題の平和的解決を求める意見書につきまして、賛成の立場で討論を行います。

 シリア国内で化学兵器が使われたということが国連の調査でも明らかになり、そしてまた国連がその事実を認めております。今必要なのは、この提案にありますけれども、ロシア政府が提案していますように、化学兵器禁止条約への参加や化学兵器の国際管理、廃棄をロシア政府が提案しておりますけれども、国連を中心といたしまして、シリア政府がこの提案に積極的に合意をして誠実に履行することではないでしょうか。

 2つ目には、内戦の解決の問題であります。壊滅的な内戦が続く中で、多くのとうとい命が奪われております。地域全体の不安定化をつくり出しているのも事実であります。ことしの5月15日に採択されました国連総会決議に基づいて、シリア政府と反政府勢力の双方が真剣な政治対話を開始し、双方包括する暫定政権樹立を目指すことが必要ではないでしょうか。

 日本政府においても、この国連の示す方向に沿って、今回の問題解決に努力を尽くすことを述べまして、賛成討論といたします。



○有山茂議長 ほかに討論はありませんか。

       〔「なし」という声あり〕



○有山茂議長 討論を終了いたします。

 採決いたします。採決の方法は起立によって行います。

 ただいまの出席議員は19人です。

 議第12号議案・シリア問題の平和的解決を求める意見書について、原案に賛成の方は起立願います。

       〔起立少数〕



○有山茂議長 起立少数であります。

 よって、議第12号議案は否決されました。

………………………………………………………………………………………………………………………



△日程第5 選挙第7号 埼玉県後期高齢者医療広域連合議会議員選挙(市議会議員の区分)



○有山茂議長 日程第5、選挙第7号・埼玉県後期高齢者医療広域連合議会議員選挙(市議会議員の区分)を行います。

 埼玉県後期高齢者医療広域連合は、県内の全市町村で組織し、75歳以上の方が加入する医療制度の保険料の決定や医療給付などを行う特別地方公共団体です。この広域連合議会議員のうち市議会議員から選出の議員に欠員が生じたため、今回選挙が行われることになりました。

 この選挙は、広域連合規約第8条の規定により、全ての市議会の選挙における得票数により当選人を決定することになりますので、ふじみ野市議会会議規則第32条の規定に基づく選挙結果のうち、当選人の報告及び当選人への告知は行えません。

 お諮りいたします。選挙結果の報告については、ふじみ野市議会会議規則第32条の規定にかかわらず、有効投票のうち候補者の得票数までを埼玉県後期高齢者医療広域連合に報告したいと思いますが、これにご異議ありませんか。

       〔「異議なし」という声あり〕



○有山茂議長 異議なしと認め、よって有効投票のうち候補者の得票数までを埼玉県後期高齢者医療広域連合に報告することに決定いたしました。

 これより選挙を行います。

 選挙の方法は投票により行います。

 議場を閉鎖いたします。

       〔議場閉鎖〕



○有山茂議長 ただいまの出席議員は20人です。

 候補者名簿を配付いたします。

       〔候補者名簿配付〕



○有山茂議長 次に、投票用紙を配付いたします。

       〔投票用紙配付〕



○有山茂議長 投票用紙の配付漏れはありませんか。

       〔「なし」という声あり〕



○有山茂議長 配付漏れなしと認めます。

 投票箱を点検いたします。

       〔投票箱点検〕



○有山茂議長 異状なしと認めます。

 念のため申し上げます。投票は単記無記名です。投票用紙に候補者の氏名を記載の上、事務局長が議席番号を読み上げますので、その点呼に応じて順番に投票願います。

 事務局長、点呼願います。



◎山?弘事務局長 1番、2番、3番、4番、5番、6番、9番、10番、11番、12番、13番、14番、15番、16番、17番、18番、19番、20番、21番。

       〔各員点呼〕〔有山茂議長は議長席より投票〕



○有山茂議長 投票漏れはありませんか。

       〔「なし」という声あり〕



○有山茂議長 投票漏れなしと認めます。

 投票を終了いたします。

 議場の閉鎖を解きます。

       〔議場開鎖〕



○有山茂議長 開票を行います。

 ふじみ野市議会会議規則第31条第2項の規定により、立会人を指名いたします。仙田定議員、伊藤初美議員を指名いたします。

 立ち会いをお願いいたします。

       〔開 票〕



○有山茂議長 選挙の結果を報告いたします。

 出席議員20人、投票総数20票、出席議員と投票総数が符合しております。

 投票総数のうち、有効投票20票、無効投票ゼロ票。有効投票のうち、榎本守明候補16票、武藤壽男ゼロ票、市川幸三候補ゼロ票、岡嵜郁子候補4票、以上のとおりです。

 これで埼玉県後期高齢者医療広域連合議会議員選挙(市議会議員の区分)を終了いたします。

………………………………………………………………………………………………………………………



△日程第6 議員派遣



○有山茂議長 日程第6、議員派遣についてお諮りいたします。

 初めに、平成25年10月3日及び4日に新潟県長岡市で開催されます埼玉県市議会議長会第二区議長会先進都市視察研修に田村法子副議長を派遣したいと思いますが、これにご異議ありませんか。

       〔「異議なし」という声あり〕



○有山茂議長 異議なしと認め、よって埼玉県市議会議長会第二区議長会先進都市視察研修に田村法子副議長を派遣することに決定いたしました。

 次に、平成25年10月10日及び11日に大分県大分市で開催されます第75回全国都市問題会議に西和彦議員、伊藤初美議員、福村光泰議員、岸川彌生議員及び私、有山茂の以上5人を派遣したいと思いますが、これにご異議ありませんか。

       〔「異議なし」という声あり〕



○有山茂議長 異議なしと認め、よって第75回全国都市問題会議にただいまの5人を派遣することに決定いたしました。

………………………………………………………………………………………………………………………



△日程第7 閉会中の継続調査申し出(議会運営委員会)



○有山茂議長 日程第7、閉会中の継続調査申し出についてを議題といたします。

 議会運営委員長から次期議会の会期及び会期日程等の議会の運営に関する事項並びに議長の諮問に関する事項等について、閉会中の継続調査の申し出がありました。

 お諮りいたします。委員長の申し出のとおり閉会中の継続調査とすることにご異議ありませんか。

       〔「異議なし」という声あり〕



○有山茂議長 異議なしと認め、よって委員長の申し出のとおり閉会中の継続調査とすることに決定いたしました。

………………………………………………………………………………………………………………………



△日程第8 市長あいさつ



○有山茂議長 以上で本定例会の議事は全て終了いたしました。

 日程第8、市長から挨拶のため発言を求められておりますので、これを許します。

 高畑市長。

       〔高畑博市長登壇〕



◎高畑博市長 閉会に当たりまして、一言ご挨拶申し上げます。

 議員の皆様におかれましては、追加議案を含め、ご提案申し上げました全ての案件に対しまして慎重にご審議をいただき、それぞれご可決賜り、まことにありがとうございました。

 さて、一昨日は台風18号が各地で猛威を振るい、大きな爪跡を残していきました。本市におきましては、風水害警戒態勢をしいて、15日の夜から職員が待機し、災害に備えました。台風の影響として、上福岡1丁目の約200世帯が一時停電をいたしましたが、すぐに復旧をいたしました。このほか、倒木と冠水の報告が数件ありましたが、幸いに大きな被害には至りませんでした。

 また、ことしの夏は竜巻が頻発し、県内では越谷市と松伏町が大きな被害を受けました。台風18号に伴う熊谷市、行田市、滑川町で発生した突風も気象庁は「竜巻が発生したと見られる」と発表しました。特に関東地方は竜巻の発生しやすい条件がそろっているとのことであります。地震や台風、集中豪雨への備えに加えて、竜巻も起こり得る災害として想定しなければなりません。あらゆる災害に備えまして、市民の皆様、関係機関、企業と連携をし、万全な危機管理体制の構築に努めてまいる所存でございます。

 そして、このように災害の発生頻度も高まる中にありまして、急務とされていた本庁舎の耐震対策は、今定例会におきまして、増築、耐震補強及び大規模改修工事請負契約の締結の議決をもちまして、この秋から工事を始めることができます。庁舎業務を行いながら、耐震性と安全性を向上させ、市民の皆様が利用しやすい庁舎となりますよう、安全を確保し、工事を進めてまいりますので、ご理解とご協力のほどをよろしくお願いをいたします。

 さて、記録的な暑さもようやく和らぎ、秋の気配が感じられるようになりました。季節の移ろいの中で、2020年夏季のオリンピックとパラリンピックの開催地が東京に決定し、国中が歓喜に包まれました。IOC総会でのパラリンピックの佐藤真海選手による病と震災と苦難をスポーツの真の力によって乗り越え、希望を訴えたスピーチには、私も心を打たれたところでもあります。国内では2020年に向けて経済効果の期待が高まっておりますが、しかし、それ以上に被災地の復興を早めるよいきっかけになってほしいと思っております。そして、全ての人が夢と希望を膨らませ、フェアプレー精神を共有する大会となることを期待をしております。

 ふじみ野市におきましても、10月には町会、自治会、実行委員会による市民フェスティバルや市民スポーツフェスティバルを初め環境フェア、市民文化祭、産業まつりなどが予定されております。ぜひ多くの方々にご参加をいただき、スポーツや文化、芸術、そして地元の食材にも大いに親しんでいただき、ふじみ野市の秋を満喫していただきたいと思います。

 私は、祭りや催しは人のきずなを深め、地域を元気にし、地域力を育むすばらしい場であると思っております。どうぞ議員の皆様におかれましても、地域の皆様にお声がけをいただき、ご参加くださいますようお願いをいたします。

 結びになりますが、皆様には今後も健康に留意され、ますますご活躍されますことをご祈念をいたしまして、閉会に当たりましての挨拶とさせていただきます。

………………………………………………………………………………………………………………………



△閉会の宣告(午後3時50分)



○有山茂議長 これで平成25年第3回ふじみ野市議会定例会を閉会いたします。