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埼玉県 ふじみ野市

目次 03月21日−委員長報告・質疑・討論・採決−06号




平成25年   3月 定例会(第1回) − 03月21日−委員長報告・質疑・討論・採決−06号









平成25年   3月 定例会(第1回)





 △議事日程(3月21日)
 開  議
 日程第1 常任委員長報告(討論・採決)
     第 1 号議案 平成24年度ふじみ野市一般会計補正予算(第6号)
     第 2 号議案 平成24年度ふじみ野市国民健康保険特別会計補正予算(第3号)
     第 3 号議案 平成24年度ふじみ野市介護保険特別会計補正予算(第3号)
     第 4 号議案 平成24年度ふじみ野市後期高齢者医療事業特別会計補正予算(第2号)
     第 5 号議案 平成24年度ふじみ野市下水道事業特別会計補正予算(第3号)
     第 6 号議案 ふじみ野市暴力団排除条例
     第 7 号議案 ふじみ野市立ゆめぽると条例
     第 8 号議案 ふじみ野市新型インフルエンザ等対策本部条例
     第 9 号議案 ふじみ野市が管理する市道の構造等の基準に関する条例
     第10号議案 特別職の職員で非常勤のものの報酬及び費用弁償に関する条例の一部を改
           正する条例
     第11号議案 ふじみ野市職員の勤務時間、休日及び休暇に関する条例の一部を改正する
           条例
     第12号議案 ふじみ野市立市民交流プラザ条例の一部を改正する条例
     第14号議案 ふじみ野市立保健センター条例の一部を改正する条例
     第15号議案 ふじみ野市重度心身障害児(者)医療費の支給に関する条例の一部を改正
           する条例
     第16号議案 ふじみ野市都市公園条例の一部を改正する条例
     第17号議案 ふじみ野市公共下水道事業受益者負担に関する条例の一部を改正する条例
     第18号議案 ふじみ野市上水道審議会条例の一部を改正する条例
     第19号議案 ふじみ野市青少年野外活動ひろば条例の一部を改正する等の条例
     第20号議案 平成25年度ふじみ野市一般会計予算
     第21号議案 平成25年度ふじみ野市国民健康保険特別会計予算
     第22号議案 平成25年度ふじみ野市介護保険特別会計予算
     第23号議案 平成25年度ふじみ野市後期高齢者医療事業特別会計予算
     第24号議案 平成25年度ふじみ野市下水道事業特別会計予算
     第25号議案 平成25年度ふじみ野市水道事業会計予算
     第26号議案 (仮称)ふじみ野市・三芳町環境センター整備・運営事業建設工事請負契
           約の締結について
     第29号議案 ふじみ野市道路線の認定について
     第30号議案 ふじみ野市道路線の認定について
     第31号議案 ふじみ野市道路線の認定について
     第32号議案 ふじみ野市道路線の認定について
     第33号議案 ふじみ野市道路線の認定について
     第34号議案 ふじみ野市道路線の認定について
     第36号議案 ふじみ野市立児童センターの指定管理者の指定について
     第37号議案 訴えの提起について
    報告第2号 総務常任委員会審査報告
    報告第3号 市民・都市常任委員会審査報告
    報告第4号 福祉・教育常任委員会審査報告
 日程第2 議案審議
     第38号議案 ふじみ野市道路線の変更について
 日程第3 議員提出議案審議
     議第1号議案 環太平洋パートナーシップ(TPP)交渉に参加を行わないよう強く求め
           る意見書について
     議第2号議案 生活保護基準の護持を求める意見書について
     議第3号議案 東日本大震災から2年にあたり被災者への支援強化を求める意見書につい
           て
     議第4号議案 北朝鮮による核実験に抗議する決議について
 日程第4 閉会中の継続調査申し出(議会運営委員会)
 日程第5 市長あいさつ
 閉  会
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 △出席議員(20名)
      1番  小 林 憲 人 議員     2番  仙 田   定 議員
      3番  島 田 典 朗 議員     4番  西   和 彦 議員
      5番  鈴 木 啓太郎 議員     6番  山 田 敏 夫 議員
      8番  有 山   茂 議員     9番  大 築   守 議員
     10番  田 村 法 子 議員    11番  民 部 佳 代 議員
     12番  新 井 光 男 議員    13番  伊 藤 初 美 議員
     14番  小 高 時 男 議員    15番  福 村 光 泰 議員
     16番  岸 川 彌 生 議員    17番  堀 口 修 一 議員
     18番  伊 藤 美枝子 議員    19番  五十嵐 正 明 議員
     20番  足 立 志津子 議員    21番  塚 越 洋 一 議員
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 △欠席議員  な し
………………………………………………………………………………………………………………………
 △職務のため議場に出席した議会事務局職員の職氏名
   山 ?   弘  事 務 局 長      馬 場 健 次  事 務 局 次 長
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 △地方自治法第121条第1項の規定により説明のため出席した者の職氏名
   高 畑   博  市     長      永 田 喜 雄  副  市  長
   矢 島 秀 一  教  育  長      西 川 邦 夫  総 合 政策部長
   渋 谷 弘 次  総 務 部 長      坂 田 秀 樹  市 民 生活部長

   深 沢 秀 臣  福 祉 部 長 兼      宮 崎 光 弘  健 康 医療部長
            福 祉 事務所長

   山 下 晴 美  都 市 政策部長      松 澤 和 喜  教 育 総務部長

   綾 部   誠  生 涯 学習部長      原 田 雄 一  選挙管理委員会
                                  書  記  長

   木 村 常 次  公 平 委 員 会      木 村 常 次  監 査 委 員
            事 務 職 員               事 務 局 長

   森 田 成 美  農 業 委 員 会      木 村 常 次  固 定 資産評価
            事 務 局 長               審査委員会書記





△開議の宣告(午前9時30分)



○五十嵐正明議長 ただいまの出席議員は20人です。議員の出席が定足数に達しておりますので、議会の成立を認め、ただいまから平成25年第1回ふじみ野市議会定例会第22日の会議を開きます。

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△欠席届



○五十嵐正明議長 説明員から欠席届が提出されておりますので、ご報告いたします。

 副参事兼会計管理者・塩野泰弘(私事都合のため)。以上でございます。

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△発言の訂正



○五十嵐正明議長 去る15日の会議における民部佳代議員の一般質問の発言につきまして、一部訂正したいとの申し出がございました。民部佳代議員の発言を許します。

 民部佳代議員。



◆11番(民部佳代議員) 私の一般質問における障がい者福祉についての発言について、一部不適切な発言がありましたので、訂正をお願いいたします。訂正部分については、「言ってしまえば」から「対応をとっていただきたいと思います」までを、「職員の勘違いによってミスを重ね、このことにより市民に不信感を抱かせたことは残念です」と訂正をさせていただきます。

 議長、よろしくお取り計らいをお願いいたします。



○五十嵐正明議長 ただいまの発言の訂正は、議長において、これを許可いたしますので、ご了承願います。

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△日程第1 常任委員長報告(討論・採決)



△第1号議案 平成24年度ふじみ野市一般会計補正予算(第6号)



△第2号議案 平成24年度ふじみ野市国民健康保険特別会計補正予算(第3号)



△第3号議案 平成24年度ふじみ野市介護保険特別会計補正予算(第3号)



△第4号議案 平成24年度ふじみ野市後期高齢者医療事業特別会計補正予算(第2号)



△第5号議案 平成24年度ふじみ野市下水道事業特別会計補正予算(第3号)



△第6号議案 ふじみ野市暴力団排除条例



△第7号議案 ふじみ野市立ゆめぽると条例



△第8号議案 ふじみ野市新型インフルエンザ等対策本部条例



△第9号議案 ふじみ野市が管理する市道の構造等の基準に関する条例



△第10号議案 特別職の職員で非常勤のものの報酬及び費用弁償に関する条例の一部を改正する条例



△第11号議案 ふじみ野市職員の勤務時間、休日及び休暇に関する条例の一部を改正する条例



△第12号議案 ふじみ野市立市民交流プラザ条例の一部を改正する条例



△第14号議案 ふじみ野市立保健センター条例の一部を改正する条例



△第15号議案 ふじみ野市重度心身障害児(者)医療費の支給に関する条例の一部を改正する条例



△第16号議案 ふじみ野市都市公園条例の一部を改正する条例



△第17号議案 ふじみ野市公共下水道事業受益者負担に関する条例の一部を改正する条例



△第18号議案 ふじみ野市上水道審議会条例の一部を改正する条例



△第19号議案 ふじみ野市青少年野外活動ひろば条例の一部を改正する等の条例



△第20号議案 平成25年度ふじみ野市一般会計予算



△第21号議案 平成25年度ふじみ野市国民健康保険特別会計予算



△第22号議案 平成25年度ふじみ野市介護保険特別会計予算



△第23号議案 平成25年度ふじみ野市後期高齢者医療事業特別会計予算



△第24号議案 平成25年度ふじみ野市下水道事業特別会計予算



△第25号議案 平成25年度ふじみ野市水道事業会計予算



△第26号議案 (仮称)ふじみ野市・三芳町環境センター整備・運営事業建設工事請負契約の締結について



△第29号議案 ふじみ野市道路線の認定について



△第30号議案 ふじみ野市道路線の認定について



△第31号議案 ふじみ野市道路線の認定について



△第32号議案 ふじみ野市道路線の認定について



△第33号議案 ふじみ野市道路線の認定について



△第34号議案 ふじみ野市道路線の認定について



△第36号議案 ふじみ野市立児童センターの指定管理者の指定について



△第37号議案 訴えの提起について

☆報告第2号 総務常任委員会審査報告

☆報告第3号 市民・都市常任委員会審査報告

☆報告第4号 福祉・教育常任委員会審査報告



○五十嵐正明議長 日程第1、本定例会に提出されております第1号議案から第12号議案まで、第14号議案から第26号議案まで、第29号議案から第34号議案まで、第36号議案及び第37号議案の議案33件を一括して議題といたします。

 各常任委員長の審査報告を行います。

 初めに、報告第2号・総務常任委員会の審査報告を行います。

 委員長の報告を求めます。

 田村法子委員長。

       〔田村法子総務常任委員長登壇〕



◎田村法子総務常任委員長 おはようございます。それでは、総務常任委員会の審査報告を行います。

 本委員会に付託されました議案は、第1号議案・平成24年度ふじみ野市一般会計補正予算(第6号)のうち所管部門、第6号議案・ふじみ野市暴力団排除条例、第10号議案・特別職の職員で非常勤のものの報酬及び費用弁償に関する条例の一部を改正する条例、第11号議案・ふじみ野市職員の勤務時間、休日及び休暇に関する条例の一部を改正する条例、第20号議案・平成25年度ふじみ野市一般会計予算のうち所管部門、以上5件でございます。

 審査の結果を申し上げます。なお、各議案の主な質疑につきましては、お手元に配付してあります報告書のとおりでございます。

 第1号議案につきましては、賛成討論が1件あり、採決の結果、起立総員により原案のとおり可決されました。

 第6号議案につきましては、賛成討論が1件あり、採決の結果、起立総員により原案のとおり可決されました。

 第10号議案につきましては、反対討論が1件あり、採決の結果、起立多数により原案のとおり可決されました。

 第11号議案については、反対討論が1件あり、採決の結果、起立多数により原案のとおり可決されました。

 第20号議案につきましては、反対討論が1件あり、採決の結果、起立多数により原案のとおり可決されました。

 以上で報告を終わります。ありがとうございました。



○五十嵐正明議長 委員長の報告に対して質疑を受けます。

       〔「なし」という声あり〕



○五十嵐正明議長 質疑を終了いたします。

 次に、報告第3号・市民・都市常任委員会の審査報告を行います。

 委員長の報告を求めます。

 大築守委員長。

       〔大築守市民・都市常任委員長登壇〕



◎大築守市民・都市常任委員長 おはようございます。それでは、報告第3号・市民・都市常任委員会の審査報告を行います。

 本委員会で審査が終了した議案は、第1号議案・平成24年度ふじみ野市一般会計補正予算(第6号)のうち所管部門、第5号議案・平成24年度ふじみ野市下水道事業特別会計補正予算(第3号)、第7号議案・ふじみ野市立ゆめぽると条例、第9号議案・ふじみ野市が管理する市道の構造等の基準に関する条例、第12号議案・ふじみ野市立市民交流プラザ条例の一部を改正する条例、第16号議案・ふじみ野市都市公園条例の一部を改正する条例、第17号議案・ふじみ野市公共下水道事業受益者負担に関する条例の一部を改正する条例、第18号議案・ふじみ野市上水道審議会条例の一部を改正する条例、第20号議案・平成25年度ふじみ野市一般会計予算のうち所管部門、第24号議案・平成25年度ふじみ野市下水道事業特別会計予算、第25号議案・平成25年度ふじみ野市水道事業会計予算、第26号議案・(仮称)ふじみ野市・三芳町環境センター整備・運営事業建設工事請負契約の締結について、第29号議案から第34号議案までの6件の議案がふじみ野市道路線の認定について、第37号議案・訴えの提起について、以上19件です。            

 審査の結果を申し上げます。なお、各議案の主な質疑は、お手元に配付いたしました報告書のとおりであります。

 第1号議案については、賛成討論が1件あり、採決の結果、起立総員で原案のとおり可決されました。

 第5号議案については、討論はなく、採決の結果、起立総員で原案のとおり可決されました。

 第7号議案については、反対討論が1件あり、採決の結果、起立多数で原案のとおり可決されました。

 第9号議案については、賛成討論が1件あり、採決の結果、起立総員で原案のとおり可決されました。

 第12号議案については、討論はなく、採決の結果、起立総員で原案のとおり可決されました。

 第16号議案については、賛成討論が1件あり、採決の結果、起立総員で原案のとおり可決されました。

 第17号議案については、討論はなく、採決の結果、起立総員で原案のとおり可決されました。

 第18号議案については、反対討論が1件あり、採決の結果、起立多数で原案のとおり可決されました。

 第20号議案については、反対討論が1件あり、採決の結果、起立多数で原案のとおり可決されました。

 第24号議案については、賛成討論が1件あり、採決の結果、起立総員で原案のとおり可決されました。

 第25号議案については、賛成討論が1件あり、採決の結果、起立総員で原案のとおり可決されました。

 第26号議案については、賛成討論が2件あり、採決の結果、起立総員で原案のとおり可決されました。

 第29号議案については、質疑、討論はなく、採決の結果、起立総員で原案のとおり可決されました。

 第30号議案については、討論はなく、採決の結果、起立総員で原案のとおり可決されました。

 第31号議案については、討論はなく、採決の結果、起立総員で原案のとおり可決されました。

 第32号議案及び第33号議案については、質疑、討論はなく、採決の結果、起立総員で原案のとおり可決されました。

 第34号議案については、討論はなく、採決の結果、起立多数で原案のとおり可決されました。

 第37号議案については、討論はなく、採決の結果、起立総員で原案のとおり可決されました。

 以上で市民・都市常任委員会の審査報告を終わります。



○五十嵐正明議長 委員長の報告に対して質疑を受けます。

       〔「なし」という声あり〕



○五十嵐正明議長 質疑を終了いたします。

 次に、報告第4号・福祉・教育常任委員会の審査報告を行います。

 委員長の報告を求めます。

 有山茂委員長。

       〔有山茂福祉・教育常任委員長登壇〕



◎有山茂福祉・教育常任委員長 おはようございます。それでは、報告第4号・福祉・教育常任委員会の審査報告を行います。

 本委員会に付託された議案は、第1号議案・平成24年度ふじみ野市一般会計補正予算(第6号)のうち所管部門、第2号議案・平成24年度ふじみ野市国民健康保険特別会計補正予算(第3号)、第3号議案・平成24年度ふじみ野市介護保険特別会計補正予算(第3号)、第4号議案・平成24年度ふじみ野市後期高齢者医療事業特別会計補正予算(第2号)、第8号議案・ふじみ野市新型インフルエンザ等対策本部条例、第14号議案・ふじみ野市立保健センター条例の一部を改正する条例、第15号議案・ふじみ野市重度心身障害児(者)医療費の支給に関する条例の一部を改正する条例、第19号議案・ふじみ野市青少年野外活動ひろば条例の一部を改正する等の条例、第20号議案・平成25年度ふじみ野市一般会計予算のうち所管部門、第21号議案・平成25年度ふじみ野市国民健康保険特別会計予算、第22号議案・平成25年度ふじみ野市介護保険特別会計予算、第23号議案・平成25年度ふじみ野市後期高齢者医療事業特別会計予算、第36号議案・ふじみ野市立児童センターの指定管理者の指定について、以上議案13件です。

 なお、主な質疑につきましては、お手元の報告書をごらんください。

 では、審査の結果を申し上げます。第1号議案につきましては、討論はなく、採決の結果、起立総員により原案のとおり可決されました。

 第2号議案につきましては、討論はなく、採決の結果、起立総員により原案のとおり可決されました。

 第3号議案につきましては、討論はなく、採決の結果、起立総員により原案のとおり可決されました。

 第4号議案につきましては、討論はなく、採決の結果、起立総員により原案のとおり可決されました。

 第8号議案につきましては、討論はなく、採決の結果、起立総員により原案のとおり可決されました。

 第14号議案につきましては、反対討論が1件あり、採決の結果、起立多数により原案のとおり可決されました。

 第15号議案につきましては、討論はなく、採決の結果、起立総員により原案のとおり可決されました。

 第19号議案につきましては、討論はなく、採決の結果、起立総員により原案のとおり可決されました。

 第20号議案につきましては、反対討論が1件あり、採決の結果、起立多数により原案のとおり可決されました。

 第21号議案につきましては、反対討論が1件あり、採決の結果、起立多数により原案のとおり可決されました。

 第22号議案につきましては、賛成討論が1件あり、採決の結果、起立総員により原案のとおり可決されました。

 第23号議案につきましては、反対討論が1件あり、採決の結果、起立多数により原案のとおり可決されました。

 第36号議案につきましては、賛成討論が1件あり、採決の結果、起立総員により原案のとおり可決されました。

 以上で報告を終わります。



○五十嵐正明議長 委員長の報告に対して質疑を受けます。

       〔「なし」という声あり〕



○五十嵐正明議長 質疑を終了いたします。

 以上で各常任委員長の報告を終了いたします。

 討論を行います。

 初めに、第1号議案・平成24年度ふじみ野市一般会計補正予算(第6号)について討論を行います。

 福村光泰議員。



◆15番(福村光泰議員) それでは、第1号議案・平成24年度ふじみ野市一般会計補正予算(第6号)につきまして、誠風会を代表し賛成の立場で討論を行います。

 本補正予算は、決算補正の考え方による歳入の決定や、契約差額や扶助費などの執行残額見込みによる歳出の減額補正に加え、国の緊急経済対策として補正予算(第1号)に盛り込まれました地域の元気臨時交付金の関連事業などについて二面的な予算措置がなされ、総額約1億9,500万円余りの増額となっております。

 歳入につきましては、再商品化・合理化収入や資源売却収入の増額や事業費の確定に伴う増減のほか、国の緊急経済対策に関連する交付金や、それに伴う地方債などが計上されており、財政調整基金の繰り入れが不用となっています。

 歳出につきましては、契約差額や扶助費などの執行残額見込みとして、約5億9,900万円もの減額が行われております。これに加え、国の緊急経済対策による関連事業として、市役所第2庁舎から市民交流プラザまでの区間と福岡中学校前の歩道整備、滝保育所の耐震補強工事、さぎの森小学校体育館の天井改修工事、大井西中学校の防災井戸設置工事など新たな財源を生み出すことができ、また交付税上有利な地方債を活用することにより、総額約2億6,000万円程度の財源確保が図られることは、市の財政運営上においても大変効果的な予算措置だったと評価するものであります。

 また、国の方針決定と地方の予算編成時期が重なったことにより、情報源の大変少ない中での予算編成となったとお聞きしていますが、市長初め職員一丸となって予算編成に取り組まれた努力が見受けられました。これもひとえに、市長が日ごろから言われている職員一人一人が経営的な視点に立ち、コスト意識を持った行政・財政運営に対して職員教育がなされたものと、高く評価するものであります。

 以上申し上げましたが、このように補正財源が捻出されたことは、人件費や公債費を初めとした経常経費の削減などとあわせ、歳入の確保に努力した結果であると思われますが、今後におかれましてもさまざまな行政課題に対し、スピード感を持って、かつ丁寧に対応されますことを要望いたしまして賛成の討論といたします。

 以上です。



○五十嵐正明議長 ほかに討論ございますか。

 伊藤初美議員。



◆13番(伊藤初美議員) 第1号議案・平成24年度ふじみ野市一般会計補正予算に日本共産党を代表いたしまして何点か指摘をさせていただき、賛成の討論をいたします。

 契約差額等の計上は前進しています。決算までに不透明な部分がありますので、9月の決算に向けて出納閉鎖を経て、どの程度の金額が認めるかということもありますので、努力をさらにおお願いいたします。

 次に、安心・安全なまちづくりという点から、施設の改修に関する事業が大分入っておりますが、よくチェックをしていただき、事故のないよう対策を具体的にお願いいたします。

 防災問題では、東日本大震災の教訓から水問題があります。市内にあります中高層住宅、特にマンションについての有効な手だてに対策が必要です。大井西中学校の防災井戸の設置は、学校における防災機能の強化ということで予算がつきました。また、繰越明許費に多数の事業が出ております。年度末から年度当初の忙しい時期にこれを執行していくのは、大変苦労が多いことと思います。職員が非常に減っている、経験のある職員が退職していく中で、工夫していただき、適正な執行ができるようにお願いいたします。

 市道第619号線、市道第700号線の歩道整備に予算がつき、長年の市民の要望がかなったことで、非常に評価したいというふうに考えております。樹木の伐採は残念ではありますが、バリアフリーなど工夫を凝らし歩道整備がされることは、担当課の努力によるものです。公園の設置に関しましては、市民が憩える場所として、順次整備をしていただけるようお願いいたしまして討論といたします。



○五十嵐正明議長 ほかに討論ございますか。

 堀口修一議員。



◆17番(堀口修一議員) それでは、公明党を代表いたしまして、第1号議案・平成24年度ふじみ野市一般会計補正予算(第6号)について賛成の立場で討論をさせていただきます。

 本補正は、国の補正予算で示されました地域の元気臨時交付金で行う事業などを追加補正したものであります。今、我が国は、円安株高傾向にあらわれているように、政権交代以降の経済政策に大きな期待が集まっています。しかしながら、いまだ期待値であり、日本経済再生をさらに加速するため、各地方、市町、自治体において、速やかにこの補正予算が活用されていくことが必要であります。このたびの交付金事業は、平成25年度予算での事業を前倒ししたものでありますが、時間に制約のある中、国の動向に速やかに反応し事業計画を立てられたもので、執行部のご努力を高く評価するものであります。まさに、ふじみ野市の元気を倍増する活用となることを期待し、賛成とさせていただきます。



○五十嵐正明議長 ほかに討論ございますか。

 島田典朗議員。



◆3番(島田典朗議員) では、信政会を代表いたしまして、平成24年度ふじみ野市一般会計補正予算(第6号)に賛成の立場にて討論を行います。

 本補正予算は、決定行為が行われている歳入や歳出におきましては、契約差額、扶助費などの執行残額見込み約5億9,900万円の減額が行われたほか、国の補正予算に伴う地域の元気臨時交付金の対象事業など約2億4,100万円の予算措置がなされ、総額としましては約1億9,500万円の増額補正となっております。

 歳入では、国の緊急経済対策に関連する国庫支出金約8,100万円や、それに伴う地方債約1億4,200万円が新たに計上されました。国庫支出金につきましては、今回の限られた期間の中で、国の動向に十分注視したことにより、財源の確保がなされました。この点、高く評価をいたすものです。しかし、地方債につきましては、地方交付税上有利なものであるとはいえ、借金であることには変わりはなく、今後の地方債活用におきましては、他の事業に影響を及ぼさぬよう、今年度の公債費の伸びに十分注意を図っていただき、必要最小限とされることを要望いたすものです。

 諸収入を見ますと、再商品化・合理化収入や資源物売却収入につき、約2,300万円の増額補正となっております。これは市のごみ対策の取り組みや、市民のごみに対する環境意識の向上と努力の結果であり、まさに市民との協働により生み出された貴重な財源であると言えます。今後におかれましても、ごみ分別による減量化やリサイクルの向上に向け、市民との協働のもと、事業の推進を図っていただきたいと思います。

 歳出では、減額の主たるものとして、契約差額を初め、執行残や見込み額として1,000円、2,000円といった少額のものも見受けられます。中身を見ますと、公有財産購入費で約2,700万円、扶助費で2億1,900万円、また委託料の契約差額では、予防接種や各種健診の委託料で約2,500万円など、単なる契約差額ではないものも含まれていると認識をしております。増額要因としましては、対象児童生徒数の増加に伴う要保護及び準要保護児童生徒就学援助費約200万円や、各特別会計への繰り出しで約9,100万円の増額、減債基金へ1億円、財政調整基金へ約3億1,800万円の積み立てといったものがありました。基金の積み立てにつきましては、今後多くの施設整備事業や公債費の増加、また将来の安定的な財政運営を行っていく上で、合併の特例期間にある今こそが、特定目的基金を初め、減債基金や財政調整基金への積み立てに重きを置かねばならない時期と認識をしております。今後におきましても、将来世代に責任を持つため、今後の財政状況を見据えた上で、当面の積み立て目標に向けた計画的な積み立てをお願いいたすものです。

 また、これに加えまして、国の補正予算において臨時的に措置された日本経済再生に向けた緊急経済対策として、その関連事業について、今回新たな事業が追加をされております。これは国の施策において実施される地方公共団体の公共事業について、迅速かつ円滑な実施ができるよう、地方の資金調達への配慮と、迅速な実施のための措置が講じられたものでありますが、本市におきましては、交通安全対策として、市役所第2庁舎から市民交流プラザまでの市道第700号線と、福岡中学校前の市道第619号線について歩道整備を行うほか、防災・減災対策として滝保育所の耐震補強工事、さぎの森小学校体育館の天井改修工事、大井西中学校の防災井戸設置工事など8事業が、平成25年度予算から前倒しされたものです。

 これを受けての本補正予算での対応は、的確な事業選択と適切な予算配分がなされていると評価するものであり、また積極的な安全対策、防災対策は魅力あるまちづくりにつながるものと考えます。引き続き市民ニーズに対し、スピード感を持った適切な対応と財源確保などの効率的な行財政運営を図っていただくことをお願いいたして、賛成討論といたします。



○五十嵐正明議長 ほかにございますか。

       〔「なし」という声あり〕



○五十嵐正明議長 討論を終了いたします。

 採決いたします。採決の方法は起立によって行います。

 ただいまの出席議員は19人です。

 第1号議案・平成24年度ふじみ野市一般会計補正予算(第6号)について、本案に対する各常任委員長の報告は原案可決です。第1号議案は各委員長の報告のとおり決定することに賛成の方は起立願います。

       〔起立総員〕



○五十嵐正明議長 起立総員であります。

 よって、第1号議案は各委員長の報告のとおり可決されました。

 次に、第2号議案・平成24年度ふじみ野市国民健康保険特別会計補正予算(第3号)について討論を行います。

       〔「なし」という声あり〕



○五十嵐正明議長 討論を終了いたします。

 採決いたします。採決の方法は起立によって行います。

 ただいまの出席議員は19人です。

 第2号議案・平成24年度ふじみ野市国民健康保険特別会計補正予算(第3号)について、本案に対する福祉・教育常任委員長の報告は原案可決です。第2号議案は委員長の報告のとおり決定することに賛成の方は起立願います。

       〔起立総員〕



○五十嵐正明議長 起立総員であります。

 よって、第2号議案は委員長の報告のとおり可決されました。

 次に、第3号議案・平成24年度ふじみ野市介護保険特別会計補正予算(第3号)について討論を行います。

       〔「なし」という声あり〕



○五十嵐正明議長 討論を終了いたします。

 採決いたします。採決の方法は起立によって行います。

 ただいまの出席議員は19人です。

 第3号議案・平成24年度ふじみ野市介護保険特別会計補正予算(第3号)について、本案に対する福祉・教育常任委員長の報告は原案可決です。第3号議案は委員長の報告のとおり決定することに賛成の方は起立願います。

       〔起立総員〕



○五十嵐正明議長 起立総員であります。

 よって、第3号議案は委員長の報告のとおり可決されました。

 次に、第4号議案・平成24年度ふじみ野市後期高齢者医療事業特別会計補正予算(第2号)について討論を行います。

       〔「なし」という声あり〕



○五十嵐正明議長 討論を終了いたします。

 採決いたします。採決の方法は起立によって行います。

 ただいまの出席議員は19人です。

 第4号議案・平成24年度ふじみ野市後期高齢者医療事業特別会計補正予算(第2号)について、本案に対する福祉・教育常任委員長の報告は原案可決です。第4号議案は委員長の報告のとおり決定することに賛成の方は起立願います。

       〔起立総員〕



○五十嵐正明議長 起立総員であります。

 よって、第4号議案は委員長の報告のとおり可決されました。

 次に、第5号議案・平成24年度ふじみ野市下水道事業特別会計補正予算(第3号)について討論を行います。

       〔「なし」という声あり〕



○五十嵐正明議長 討論を終了いたします。

 採決いたします。採決の方法は起立によって行います。

 ただいまの出席議員は19人です。

 第5号議案・平成24年度ふじみ野市下水道事業特別会計補正予算(第3号)について、本案に対する市民・都市常任委員長の報告は原案可決です。第5号議案は委員長の報告のとおり決定することに賛成の方は起立願います。

       〔起立総員〕



○五十嵐正明議長 起立総員であります。

 よって、第5号議案は委員長の報告のとおり可決されました。

 次に、第6号議案・ふじみ野市暴力団排除条例について討論を行います。

 塚越洋一議員。



◆21番(塚越洋一議員) 第6号議案・ふじみ野市暴力団排除条例について賛成討論を行います。

 この条例は、暴力団を排除するための活動の推進に関して基本理念を定めた上で、市と市民及び事業者の責務を明らかにしたものであります。当市においては、特にこの条例の目的が実効性を持って推進されるよう期待するものであります。

 ただし、第6条の規定に基づいて、市民の責務として自主的に暴力団排除活動に取り組むとともに、市が実施する暴力団排除活動に関する施策に協力することや、情報提供を求めていますが、これらの活動に取り組んだことにより、暴力団から危害が加えられるおそれがあるときには、警察などと連携して当該市民の安全を確保することが絶対に必要です。このことが具体的に保障されていないと、建前だけで市民に責務を負わせようとしても、実効性が担保できないと考えられます。

 このため、第4条において、適用上の注意条項を設け、この条例の適用に当たっては、市民等の権利を不当に侵害しないように留意しなければならないとの規定を加えたことは、一定の評価ができることです。しかし、どのようにして具体的に留意をするのか、実例を示して、市民が本当に安心して市の施策に協力したり、情報提供をしたりすることができるようにすることが必要です。このようなことから、本条例の施行に当たっては、市民にわかりやすい実施要領や実例集などを準備することを求めたいと思います。

 以上、賛成討論とします。



○五十嵐正明議長 ほかに討論ございますか。

       〔「なし」という声あり〕



○五十嵐正明議長 討論を終了いたします。

 採決いたします。採決の方法は起立によって行います。

 ただいまの出席議員は19人です。

 第6号議案・ふじみ野市暴力団排除条例について、本案に対する総務常任委員長の報告は原案可決です。第6号議案は委員長の報告のとおり決定することに賛成の方は起立願います。

       〔起立総員〕



○五十嵐正明議長 起立総員であります。

 よって、第6号議案は委員長の報告のとおり可決されました。

 次に、第7号議案・ふじみ野市立ゆめぽると条例について討論を行います。

 伊藤初美議員。



◆13番(伊藤初美議員) 第7号議案・ふじみ野市立ゆめぽると条例につきまして、日本共産党を代表して反対の討論をいたします。

 多目的ホールの設置につきましては、市民の要望でありましたので、反対はいたしません。しかし、市民が集い、交流し及び活動する拠点として設置したことを考えますと、使用料の減免規定のない本条例には賛成できません。利用しやすさに対する公平性の観点から見ますと、同様の使用料を徴収することは、不公平性を増すことになりかねません。自治会や町会活動やPTA活動などに利用するときは、減免規定を設けて利用者の負担額を調整すべきです。利用者の負担額を調整することによって、施設の利用が促進され、設置目的を効果的に達成することが可能になると考えます。

 また、多目的ホールの定員が300人、大井中央公民館が700人を考えた場合、駐車場の確保が大変難しい問題となります。使用料を払ってホールを利用した方が、駐車場があいていなかったということも考えられます。ということで、以上反対といたします。



○五十嵐正明議長 ほかに討論ございますか。

 大築守議員。



◆9番(大築守議員) 9番、大築でございます。それでは、信政会を代表いたしまして、第7号議案・ふじみ野市立ゆめぽると条例につきまして、賛成の立場で討論を行います。

 今回のゆめぽると条例につきまして、設置目的にありますように、市民が集い、交流し活動する拠点となる施設ということで、市が策定した大井総合支所の庁舎建設に係る整備方針に基づき整備されたものであり、地域に多目的に利用できる施設が設置されるということは、市民にとって喜ばしいことでもあります。また、複合施設の2階部分は保健センター分室という一面もありますが、ゆめぽるとは保健センターが健診等の業務を行う日と、年末年始以外は開館することになっており、利用者が利用しやすい開館日の設定をしております。

 利用予約については、公共施設の予約システムを導入するということですので、利用者の公平性についても期待できるもので、執行に当たりましては、児童センターの指定管理部分と市の直轄管理部分もありますが、多くの市民に利用される施設を目指すとともに、稼働率を上げること、また市民の利便性にも十分留意していただくことを申し上げ、信政会の賛成の討論といたします。



○五十嵐正明議長 ほかに討論ございますか。

       〔「なし」という声あり〕



○五十嵐正明議長 討論を終了いたします。

 採決いたします。採決の方法は起立によって行います。

 ただいまの出席議員は19人です。

 第7号議案・ふじみ野市立ゆめぽると条例について、本案に対する市民・都市常任委員長の報告は原案可決です。第7号議案は委員長の報告のとおり決定することに賛成の方は起立願います。

       〔起立多数〕



○五十嵐正明議長 起立多数であります。

 よって、第7号議案は委員長の報告のとおり可決されました。

 次に、第8号議案・ふじみ野市新型インフルエンザ等対策本部条例について討論を行います。

       〔「なし」という声あり〕



○五十嵐正明議長 討論を終了いたします。

 採決いたします。採決の方法は起立によって行います。

 ただいまの出席議員は19人です。

 第8号議案・ふじみ野市新型インフルエンザ等対策本部条例について、本案に対する福祉・教育常任委員長の報告は原案可決です。第8号議案は委員長の報告のとおり決定することに賛成の方は起立願います。

       〔起立総員〕



○五十嵐正明議長 起立総員であります。

 よって、第8号議案は委員長の報告のとおり可決されました。

 次に、第9号議案・ふじみ野市が管理する市道の構造等の基準に関する条例について討論を行います。

 新井光男議員。



◆12番(新井光男議員) 第9号議案・ふじみ野市が管理する市道の構造等の基準に関する条例につきまして、賛成の立場で討論を行います。

 1点目でございますが、条例改正をして、条例に基づいてこれから仕事をするわけでありますので、条例に見合った仕事ができるように、職員の方々の力量を高めることは当然でありますけれども、市の責任で仕事ができる職員の方々の力量を組織的に高めていただきますようにお願い申し上げます。

 2点目でありますけれども、今回の国の法律の改定によりまして、地方自治体において協議会を設置することができるとなっておりますので、ふじみ野市として市道の構造等の仕事をやる場合の組織を立ち上げていただきまして、組織的な対応をお願いいたします。

 3点目でありますけれども、これもやはり法律の改定に伴いまして、基本構想的なものを作成することができるようになっておりますので、市民の方々や障がい者の方々、高齢者の方々を見ても、市はこういう構想を持っているということがわかるような構想をぜひつくっていただきたいと思っております。

 最後になりますけれども、ふじみ野市という地方自治体の役割というのは、当然重要になってまいります。ぜひ、国が求めております法律の趣旨に沿った形で、高齢者、障がい者の方々の移動が十分できるようにするための必要な手だて、予算も含めてでありますけれども、取り組んでいただきますことをお願い申し上げまして、賛成といたします。



○五十嵐正明議長 ほかに討論ございますか。

       〔「なし」という声あり〕



○五十嵐正明議長 討論を終了いたします。

 採決いたします。採決の方法は起立によって行います。

 ただいまの出席議員は19人です。

 第9号議案・ふじみ野市が管理する市道の構造等の基準に関する条例について、本案に対する市民・都市常任委員長の報告は原案可決です。第9号議案は委員長の報告のとおり決定することに賛成の方は起立願います。

       〔起立総員〕



○五十嵐正明議長 起立総員であります。

 よって、第9号議案は委員長の報告のとおり可決されました。

 次に、第10号議案・特別職の職員で非常勤のものの報酬及び費用弁償に関する条例の一部を改正する条例について討論を行います。

 塚越洋一議員。



◆21番(塚越洋一議員) 第10号議案・特別職の職員で非常勤のものの報酬及び費用弁償に関する条例の一部を改正する条例についての反対討論を行います。

 この条例の改正については、評価すべき点が幾つかあります。市民相談員が新たに設置され、行政書士が対応できるようになったことや、面接相談員、就労支援員、住宅確保・就労支援員の待遇が若干であるが改善されたことは、市民の立場に立った施策の大きな前進だと言えます。

 しかし、生活保護適正化推進員が設置され、警察官退職者がこれに当たるということですが、その経験を生かして業務に当たるというのは、福祉行政の現場に犯罪捜査機関の手法を導入するものであり、大きな違和感を持つ施策対応であると言えます。生活保護受給者を初めから犯罪捜査の経験を生かすという対象者に扱う立場というのは、市民に対する人権侵害のおそれもあり、到底認められるものではありません。

 よって、本案については、日本共産党としては反対の意思を表明するものであります。



○五十嵐正明議長 ほかに討論ございますか。

 小林憲人議員。



◆1番(小林憲人議員) 第10号議案・特別職の職員で非常勤のものの報酬及び費用弁償に関する条例の一部を改正する条例に対して、無所属として賛成の立場で討論をいたします。

 年々市民相談の件数が増加し、年間1,600件を超える市民相談が寄せられると聞き及んでおります。相談の内容には、債務整理や相続、成年後見などの法律相談が多く、現状の人員だけでは対応し切れないと聞き及んでおります。

 今回の条例案においては、行政組織等の資格を持つ市民相談専門員の設置がうたわれており、多くの法律相談に迅速かつ的確に対応すべく設置されているものであると理解をしております。また、近年ふえ続けるDV相談にも迅速かつ的確に対応すべく、女性相談員といった形で相談体制が整えられている形となっております。複雑化していく市民相談において、こういった人員の配置というのは、市民の暮らしの安心・安全を守っていく上で必要不可欠な要素であり、相談者にとっては精神的な支えになると考えます。

 さらに、本条例案において、生活保護適切化推進員についての規定も盛り込まれており、警察官経験者の採用を予定していると理解をしております。各委員会審議の中でも議論されてきた部分でありますが、生活保護受給者の中には、多重債務、DV、介護など、複合的な課題を抱えている方もいらっしゃいます。職域としては、そういった方々への相談業務にまで乗ることは、社会福祉法上できませんし、その点の留意は必要であると思いますが、警察官としての経験則から、次にどのような行動が惹起されるかといった予測はできるでしょうし、市職員との情報交換や警察機関との連携も速やかに図れるものであると考えます。

 また、複合的かつ対行政暴力を伴う困難事例が増加する中、ケースワーカー1人では対応し切れない状況がふえつつある形となっております。不正受給を未然に防ぐといった一面もありますが、それ以上に重要なことは、1人では対応し切れない困難事例に対し、各人員でスクラムを組むことで、精神的負担の軽減も含め、一枚岩となって対応していくことが最も大きな意義があると思います。

 したがって、各人員の配置をすることにより、市民相談サービスの向上と行政内部の情報共有や連携強化が図れることをもって本条例に賛成し、私の討論とさせていただきます。



○五十嵐正明議長 ほかに討論ございますか。

       〔「なし」という声あり〕



○五十嵐正明議長 討論を終了いたします。

 採決いたします。採決の方法は起立によって行います。

 ただいまの出席議員は19人です。

 第10号議案・特別職の職員で非常勤のものの報酬及び費用弁償に関する条例の一部を改正する条例について、本案に対する総務常任委員長の報告は原案可決です。第10号議案は委員長の報告のとおり決定することに賛成の方は起立願います。

       〔起立多数〕



○五十嵐正明議長 起立多数であります。

 よって、第10号議案は委員長の報告のとおり可決されました。

 次に、第11号議案・ふじみ野市職員の勤務時間、休日及び休暇に関する条例の一部を改正する条例について討論を行います。

 塚越洋一議員。



◆21番(塚越洋一議員) 第11号議案・ふじみ野市職員の勤務時間、休日及び休暇に関する条例の一部を改正する条例についての反対討論を行います。

 今回の変更は、結核性疾患の場合に与えることができる病気休暇の期間について、従来は1年間だったものを、平成25年度から一気に4分の1の90日に短縮するものであり、職員に対する分限処分の濫用につながるおそれが出てくるものと考えられます。また、職員団体とも分限処分の問題については、もっと丁寧に、慎重に検討を重ねるべきだと思います。

 以上の点から、本案について日本共産党は反対を表明いたします。



○五十嵐正明議長 ほかに討論ございますか。

       〔「なし」という声あり〕



○五十嵐正明議長 討論を終了いたします。

 採決いたします。採決の方法は起立によって行います。

 ただいまの出席議員は19人です。

 第11号議案・ふじみ野市職員の勤務時間、休日及び休暇に関する条例の一部を改正する条例について、本案に対する総務常任委員長の報告は原案可決です。第11号議案は委員長の報告のとおり決定することに賛成の方は起立願います。

       〔起立多数〕



○五十嵐正明議長 起立多数であります。

 よって、第11号議案は委員長の報告のとおり可決されました。

 次に、第12号議案・ふじみ野市立市民交流プラザ条例の一部を改正する条例について討論を行います。

       〔「なし」という声あり〕



○五十嵐正明議長 討論を終了いたします。

 採決いたします。採決の方法は起立によって行います。

 ただいまの出席議員は19人です。

 第12号議案・ふじみ野市立市民交流プラザ条例の一部を改正する条例について、本案に対する市民・都市常任委員長の報告は原案可決です。第12号議案は委員長の報告のとおり決定することに賛成の方は起立願います。

       〔起立総員〕



○五十嵐正明議長 起立総員であります。

 よって、第12号議案は委員長の報告のとおり可決されました。

 次に、第14号議案・ふじみ野市立保健センター条例の一部を改正する条例について討論を行います。

 福村光泰議員。



◆15番(福村光泰議員) それでは、誠風会を代表いたしまして、第14号議案・ふじみ野市立保健センター条例の一部を改正する条例について、賛成の立場で討論を行います。

 今回の条例改正は、大井総合支所複合施設が開設することに伴い、大井保健センターを廃止し、新たにふじみ野市保健センター分室を設置するものであります。現在の大井保健センターは、バリアフリーの対応が不十分で施設も老朽化し、健診スペースなどの狭隘によりサービス面の課題が生じているところから、大井総合支所に保健センター分室ができること、施設面などの課題が解消されます。また、今後は乳幼児健診、がん検診、各種健康増進事業などの上福岡保健センターと同様な事業展開ができるため、西側地区の市民の方々にとりましては、利便性、快適性な市民サービスの向上が図られるものと考えております。

 今後につきましては、ふじみ野市保健センターが市民の健康づくりの拠点となるよう、さらなる健康づくり事業の充実と市民サービスの向上を要望いたしまして、討論といたします。



○五十嵐正明議長 ほかにございますか。

 足立志津子議員。



◆20番(足立志津子議員) 第14号議案・ふじみ野市立保健センター条例の一部を改正する条例につきまして、日本共産党を代表して反対の立場で討論を行います。

 地域保健法によれば、保健センターは住民に対し健康相談、保健指導及び健康診査、その他地域福祉に関し必要な事業を行うことを目的としています。健診などに使う多目的ホールは、保健センターが利用しないときはゆめぽるとの貸し室として使用され、1つの部屋に2つの条例がかぶることになります。抵抗力の弱い乳幼児の健診の場所を、不特定多数の利用者が出入りする多目的ホールに指定することは、衛生上の問題が心配されます。

 審議の中で、多目的ホールは飲食もあるので、ゆめぽるとの指定管理者に衛生管理を求め、保健センター事業用の専用の机を用意することも考えるというような答弁がありました。また、自主ウオーキングサークルのように、保健事業として市が認めるサークルは多目的ホールを無償で使えるようにするという答弁もありました。大井総合支所に置かれる保健センター分室は、西側地域住民の健康を守る拠点として機能しなくてはなりません。しかし、住民が分室で受け取れる保健衛生関連の書類などは、母子手帳など限られたもので、それ以外はふじみ野市保健センターまで出向かなくてはならず、これまでの不便さは解消していません。

 今回の条例提案は、1、1つの場所に2つの条例をかぶせていること、2、実際の運用における検討が不十分で、保健センター機能が保障されるかどうか見えないことを指摘をいたしまして、賛成しかねるということで反対の討論といたします。



○五十嵐正明議長 ほかにございますか。

       〔「なし」という声あり〕



○五十嵐正明議長 討論を終了いたします。

 採決いたします。採決の方法は起立によって行います。

 ただいまの出席議員は19人です。

 第14号議案・ふじみ野市立保健センター条例の一部を改正する条例について、本案に対する福祉・教育常任委員長の報告は原案可決です。第14号議案は委員長の報告のとおり決定することに賛成の方は起立願います。

       〔起立多数〕



○五十嵐正明議長 起立多数であります。

 よって、第14号議案は委員長の報告のとおり可決されました。

 休憩いたします。

………………………………………………………………………………………………………………………

 休 憩 午前10時20分

 再 開 午前10時21分

………………………………………………………………………………………………………………………



○五十嵐正明議長 再開いたします。

 次に、第15号議案・ふじみ野市重度心身障害児(者)医療費の支給に関する条例の一部を改正する条例について討論を行います。

       〔「なし」という声あり〕



○五十嵐正明議長 討論を終了いたします。

 採決いたします。採決の方法は起立によって行います。

 ただいまの出席議員は19人です。

 第15号議案・ふじみ野市重度心身障害児(者)医療費の支給に関する条例の一部を改正する条例について、本案に対する福祉・教育常任委員長の報告は原案可決です。第15号議案は委員長の報告のとおり決定することに賛成の方は起立願います。

       〔起立総員〕



○五十嵐正明議長 起立総員であります。

 よって、第15号議案は委員長の報告のとおり可決されました。

 次に、第16号議案・ふじみ野市都市公園条例の一部を改正する条例について討論を行います。

 新井光男議員。



◆12番(新井光男議員) 第16号議案・ふじみ野市都市公園条例の一部を改正する条例につきまして、日本共産党を代表して賛成討論を行います。

 今回の条例改正につきましては、使い勝手のよい公園をつくることが目的であります。ぜひ、今ある公園、都市公園や他の公園の含めてでありますけれども、特に高齢者、障がい者の方々にとって使い勝手のよい公園になるようにお願い申し上げます。

 2つ目であります。都市公園としての機能は、まちづくりの一つとして公共施設にもなっております。今ある都市公園の質を高めていく、こういうことも条例の改正点になっておりますので、よろしくお願い申し上げます。

 3点目でありますけれども、公園を利用されている高齢者の方、障がい者の方々、市民を含めてでありますけれども、多くの方々に意見を聞いていただきまして、ちょっとした工夫で使い勝手が10倍、20倍とよくなることがございます。例えば段差の解消、トイレの改善、それから枝や枯れ葉などの剪定などいろいろありますので、ちょっとした工夫でこの条例の趣旨に似合うようにお願い申し上げまして、この条例改正には賛成といたします。



○五十嵐正明議長 ほかにございますか。

       〔「なし」という声あり〕



○五十嵐正明議長 討論を終了いたします。

 採決いたします。採決の方法は起立によって行います。

 ただいまの出席議員は19人です。

 第16号議案・ふじみ野市都市公園条例の一部を改正する条例について、本案に対する市民・都市常任委員長の報告は原案可決です。第16号議案は委員長の報告のとおり決定することに賛成の方は起立願います。

       〔起立総員〕



○五十嵐正明議長 起立総員であります。

 よって、第16号議案は委員長の報告のとおり可決されました。

 次に、第17号議案・ふじみ野市公共下水道事業受益者負担に関する条例の一部を改正する条例について討論を行います。

       〔「なし」という声あり〕



○五十嵐正明議長 討論を終了いたします。

 採決いたします。採決の方法は起立によって行います。

 ただいまの出席議員は19人です。

 第17号議案・ふじみ野市公共下水道事業受益者負担に関する条例の一部を改正する条例について、本案に対する市民・都市常任委員長の報告は原案可決です。第17号議案は委員長の報告のとおり決定することに賛成の方は起立願います。

       〔起立総員〕



○五十嵐正明議長 起立総員であります。

 よって、第17号議案は委員長の報告のとおり可決されました。

 次に、第18号議案・ふじみ野市上水道審議会条例の一部を改正する条例について討論を行います。

 伊藤初美議員。



◆13番(伊藤初美議員) 第18号議案・ふじみ野市上水道審議会条例の一部を改正する条例につきまして、日本共産党を代表して反対の立場で討論をいたします。

 現在、水道会計は企業会計の公平性と、公共の水を供給するということで企業会計で行われています。下水道についても企業会計を今後取り入れて統一するということが、今回の条例改正のもとにあります。企業会計になじまない会計になってしまうということには反対です。下水道事業を公営企業化することによって、収入となる下水道料金の引き上げなどの問題が出てくると考えられます。これ以上の市民負担を強いるようになることには賛成しかねます。

 よって、本条例には反対いたします。



○五十嵐正明議長 ほかに討論ございますか。

       〔「なし」という声あり〕



○五十嵐正明議長 討論を終了いたします。

 採決いたします。採決の方法は起立によって行います。

 ただいまの出席議員は19人です。

 第18号議案・ふじみ野市上水道審議会条例の一部を改正する条例について、本案に対する市民・都市常任委員長の報告は原案可決です。第18号議案は委員長の報告のとおり決定することに賛成の方は起立願います。

       〔起立多数〕



○五十嵐正明議長 起立多数であります。

 よって、第18号議案は委員長の報告のとおり可決されました。

 次に、第19号議案・ふじみ野市青少年野外活動ひろば条例の一部を改正する等の条例について討論を行います。

 塚越洋一議員。



◆21番(塚越洋一議員) 第19号議案・ふじみ野市青少年野外活動ひろば条例の一部を改正する等の条例につきまして、賛成の討論を述べたいと思います。

 本件につきましては、当該地は半世紀ぶりに市の大変いい立地条件にあるところが、有効に活用されることになったことでもありまして、大変評価ができることだというふうに思います。半世紀ぶりです。

 なお、この経過の中で、今回閉鎖される鶴ケ丘地区にあります今までの野外活動広場につきましては、関係地権者の方々に本当に御礼を申し上げたいというふうに思います。事情で使えなくなりましたけれども、そのかわり、今回財団法人聖路加国際病院が所有する用地が使えることになったことは、非常によかったというふうに思います。また、この経過に当たりまして、職員の方々の着眼点や努力、この点についても大変評価をするところでございます。本当にご苦労さまでした。

 なお、この場所がこれから有効に、また安全に適切に使われるためには、現在、一般質問等でも出ておりましたけれども、前面道路が途中まで歩道があって、ヤマハさんのところで歩道が事実上片側なくなってしまって、あと片方も狭くて大変危険になっておりますので、ヤマハの工場跡地のほうの土壌汚染の問題の解決と同時並行的に、都市計画道路としての歩道整備を行い交通安全を万全にした上で、これらの施設が利用できるとよろしいのではないかと思いますので、ご努力をお願いしたいというふうに思います。

 なお、できるだけ早く、契約後は住民に対する適切な説明をお願いしたいというふうに思います。

 以上申し上げまして賛成の討論といたします。



○五十嵐正明議長 ほかに討論ございますか。

       〔「なし」という声あり〕



○五十嵐正明議長 討論を終了いたします。

 採決いたします。採決の方法は起立によって行います。

 ただいまの出席議員は19人です。

 第19号議案・ふじみ野市青少年野外活動ひろば条例の一部を改正する等の条例について、本案に対する福祉・教育常任委員長の報告は原案可決です。第19号議案は委員長の報告のとおり決定することに賛成の方は起立願います。

       〔起立総員〕



○五十嵐正明議長 起立総員であります。

 よって、第19号議案は委員長の報告のとおり可決されました。

 休憩いたします。

………………………………………………………………………………………………………………………

 休 憩 午前10時29分

 再 開 午前10時44分

………………………………………………………………………………………………………………………



○五十嵐正明議長 再開いたします。

 次に、第20号議案・平成25年度ふじみ野市一般会計予算について討論を行います。

 新井光男議員。



◆12番(新井光男議員) 第20号議案・平成25年度ふじみ野市一般会計当初予算に対する反対討論を、日本共産党市議団を代表いたしまして行います。

 大局的な視点から平成25年度の当初予算を見る必要があると思います。1つは、政権が昨年の総選挙で民主党から自由民主党・公明党政権にかわったという点であります。この選択は、積極的に自由民主党・公明党の政策を有権者の方々が選択したというものではなく、民主党政権の政策が国民から厳しい審判を受けたものであります。決して自由民主党・公明党の政策を多くの国民が支持したわけではありません。今、多くの有権者は、戦後続いてきた自由民主党型政治から次の政権への模索の渦中にあると見るべきであります。

 そして、国内の政治状況を見ますと、市民にも関係しますが、TPPへの参加問題、憲法の改悪、米軍の沖縄基地、東日本大震災からの復興など、戦後日本が経験したことのない情勢となっております。これらの大もとにありますのは、国民生活の上に大企業、財界の利益を置くという従来の財界中心と、日米軍事同盟を外交と内政の絶対不可侵の指針と仰ぐアメリカ言いなりという政治の現実があると思います。これらの現実から出発いたしまして討論を行います。

 ふじみ野市は、首都圏近郊30キロ圏内の恵まれた立地条件にあります。この条件を生かして、住宅地としての付加価値をいかに高めていくかが決定的に重要であります。そして、災害に強い自然条件を生かして、東武東上線が横浜直通相互乗り入れが3月16日に導入されるなど、従来に増して交通の利便性の向上を生かして、長年地域の住民の方々が進めてまいりました区画整理や土地開発など、都市基盤整備が進んだ地域の特性を生かし、住宅都市ふじみ野というのは、長年にわたって勤労者の方々の給与所得が柱となっており、不況に強い財政構造を生かして、大都市にはまねができない10万都市としての小回りのきくよさを生かして、そして何よりも市民を行政サービスの受け手と見るのではなく、地方自治法に明記されているように、市政の主権者、主人公として心から信頼をして行財政運営に当たるべきです。

 さらに、近隣市の後を追っているような消極的な施策展開ではなく、本年度の予算が5年、10年先に花開くような攻勢的に打って出るべきではないでしょうか。世の中がみんな困難が見えると思っているときこそ、最大のチャンスではないでしょうか。ふじみ野市には、将来への可能性があります。力があると思います。市民にも、市の職員にも、熱い気持ちとパワーがあります。もっと信頼すべきではないでしょうか。市民の命を守ることを最優先にして、福祉、健康、医療、教育、文化、まちづくり施策などについても、攻めて攻めて攻めの政策展開を具体化して、積極的な展望のある予算を編成すべきではないでしょうか。

 この当初予算を総括的に見る限りにおきましては、市民の要求と職員の努力の結果として、個別的な前進面や改善点は幾つか見られますが、ふじみ野市の特性を生かした大胆にチャレンジする太い戦略が貫かれておりません。改革の先にあるのが何も見えないのでは、持てる力も十分発揮されません。このままでは、せっかくのチャンスがありながら、ふじみ野市は現状維持にきゅうきゅうとして、行政の力量も水準も劣化していく。やがて衰退の道をたどることになってしまうのではないでしょうか。市民の利益を守るためには、そうしたくないということで、幾つか厳しい意見を述べたいと思います。

 各論に入りますが、現在のふじみ野市の財政状況は決して楽ではありません。平成24年度末の基金は約66億円、さらに特別会計や企業会計と今後の不用額を合計しますと、日本共産党の試算では90億円ぐらいの留保資金があると思われます。このようにお金、財源は一応あるわけであります。留保資金をもっと積極的に生かすべきではないでしょうか。市長は、市の行財政運営を民間経営的手法を取り入れることを、大変熱心に進めておりますけれども、多額の資金を寝かせておいたのでは、効率的な財政運営はできません。日本共産党の指摘で、3月最終補正予算段階では、およそわかっている5億9,000万円近い契約差額などの不用額を、市民に見えるように若干は改善はされておりますけれども、まだまだ到底納得できるものではございません。

 次に、予算見積もりでありますけれども、これも一昨年来一貫して指摘をしておりますが、物件費について、特に委託料などの積算が明確ではなく、前年踏襲に疑問を持たず、相変わらず業者への参考見積もり依頼が一般的に行われることは、極めて重大な問題ではないでしょうか。このことは業者との癒着の温床となるばかりでなく、職員が自分の仕事を積算できなくてもよいということを認めることになります。仕事力の低下、行政の質の劣化が進んでいくものと言わざるを得ません。予算積算の甘さを指摘したいと思います。

 3点目に、財源確保という問題であります。国の元気臨時交付金などの活用が5件で約2億4,000万円と、他市と比べて余り多くないと思われます。さらに、臨時財政交付金や合併特例債など59億円と予算化されておりますけれども、多額となっております。市の特徴を生かす財源確保が余り見られておりません。財源確保は、長期的な戦略と現状に見合った企画力が求められます。3月16日の東武東上線が横浜直通相互乗り入れという、絶好のチャンスを生かし切れていないということを指摘しておきます。

 4点目に、地域経済の活性化という問題であります。ふじみ野市は、大型店、中型店、そして零細中小企業のまちであります。この両局面を生かした経済活動が、十分展開されていないと思われます。市内には関越自動車道、国道254号線、東武東上線、新河岸川、さらには国道254号線のバイパスなど、物流の大きな流れがあります。市長は、この優位な条件を市内を分断していると、一側面からしか見ないという弱点があるのではないでしょうか。その延長線上にある地域経済戦略では、展望が開けません。

 さらに、農業、工業、商業も大変心配するものであります。今、農業を直視するのであれば、大井地域のホウレンソウの生産高は県内でもトップクラス、全国に誇れる農産物になっております。地元の農協もさらに力を入れると聞いております。そして、若い後継者も頑張っております。このような地域の経済活動にこそ、もっともっと光を当てた施策が待たれているのではないでしょうか。

 5点目は、教育問題であります。15の春は泣かせないと、革新県政が高校の新設を展開し、県立福岡高校が誕生いたしました。地元の高校にということで、当時の農家の方々が用地を提供し、地域の中学生が先を競い進学したと聞いております。その後、福岡高校の福は福祉の福を合い言葉に、地域福祉のボランティアに力を入れるなど、地域と卒業生に愛されてまいりました。平成25年4月にはふじみ野高校に統合されます。その後の福岡高校のあり方を地元ふじみ野市が中心となり、福祉の心を受け継いだ展開を発信すべきではないでしょうか。

 さらに、朝日新聞の夕刊に、埼玉西部にある特別養護老人ホーム、これは市内でありますけれども、頑張っている中学生の記事がございました。全員が生活保護世帯の子であると報じていました。貧困ある生活状態を、あってはならないと社会が価値判断することで発見され、その解決を社会に迫っていくと厳しく指摘。市長が進める寺子屋も大切かもしれませんが、この老人ホームに通う中学生の4月からの進路がとても心配であります。

 6点目には、市民サービスを提供する職員の体制の問題であります。今回、市民窓口化の民間委託予算が計上されております。市民のプライバシーを守る大きな問題とあわせ、地方公務員法の適用除外という点からも大きな問題であります。

 さて、正規職員と、正規でない職員、さらには委託や指定管理者制度など、働く全ての職員の方々は恐らく1,000名を超えると思います。この1,000名を超える職員集団は、市内での最高の集団であります。10万8,000余の人々の命と暮らしに責任を負うものであります。当初予算の中には、この1,000名を超える職員集団の全ての力を引き出すに必要な取り組みが、十分行われているとは言えません。さらに、全ての職員の適正な職場環境を整備する体制も十分とは言えません。

 7点目でありますけれども、環境と平和への取り組みであります。10万都市として、余りに寂しい予算と指摘しておきます。環境政策では、2年前の東日本大震災と原発事故を経験した全国の自治体で、独自の環境政策への転換を進める中、太陽光パネルなどの補助金もなく、県下では大きく立ちおくれております。また、戦後68年を迎える中で、平和事業予算は1桁も2桁も低く、平和宣言をしたふじみ野市にふさわしいものではありません。

 8点目でありますけれども、上福岡給食センター建て替えに当たってPFI方式の予算が組まれておりますけれども、民営化の導入ということですが、当面の経費削減だけに目を奪われたあげく、やがては安かろう悪かろうに行き着く、ふじみ野市のイメージダウンにつながりかねない自殺行為だということを厳しく指摘をします。

 さらに、子供たちの食の安全に全く保障がなく、事業の完了する15年後はどうなるか先が見えないPFI方式は撤回すべきであります。福祉・教育常任委員会の視察した自治体では、PFI方式を導入するものの、子供たちの食の安全を確保するという観点から、調理は直営で実施したそうであります。

 9点目でありますけれども、まちづくりの戦略であります。本年度予算には、上福岡駅東口整備に向けた予算と、都市計画道路上沢・勝瀬通り線の予算が計上されております。この2カ所の整備は、長年の市民の方々の願いの実現に向けたスタートであります。上福岡駅東口整備は2,000平方メートルというもので終わるのではなく、周辺を一体的に整備してこそ、真のまちづくり、地域づくりというものであります。さらに、上沢・勝瀬通り線については、富士見市との連携を十分行って、東武東上線東側に位置する上福岡東側、さらに鶴瀬の東側、苗間など、一体的な都市機能が形成できるようなまちづくりに配慮して進める課題を指摘しておきます。

 さらに、民間活力を大いに使って都市基盤整備された地域がたくさんございますけれども、そこへの宅地への優良な住宅立ち上げを積極的に誘導して、固定資産税や市民税など増収策を講じるべきではないでしょうか。そのための市としての営業努力がほとんど見られないのは、一体なぜでしょうか。資源は回収すべきです。売れ残りばかり出てきて、空き家になっているマンションの乱開発を野放しにするのではなく、金融機関ともっと話し合いもして、良質な社会資本としての住宅都市にふさわしい住宅建設を積極的に誘導すべきではないでしょうか。

 最後になりますけれども、10点目であります。生活保護の問題です。国においては、生活保護費を削減する方向が示されております。憲法に明記されておりますが、健康で文化的な生活を国が保障するこの制度を改悪するのであります。一方、市におきましては、警察官のOBを配置する予算計上となっております。これは社会福祉法第15条第6項及び生活保護法第21条の目的に掲げられているものであります。

 以上の点を付しまして、一般会計当初予算には反対の討論といたします。



○五十嵐正明議長 ほかに討論ございますか。

 福村光泰議員。



◆15番(福村光泰議員) それでは、誠風会を代表いたしまして、第20号議案・平成25年度ふじみ野市一般会計予算に賛成の立場で討論をさせていただきます。

 国におきましては、昨年末の衆議院選挙において政権交代があり、自民・公明政権が発足しました。大変喜ばしいところであります。この第2次安倍内閣のもとに、国の最重要課題でありますデフレ脱却、経済再生への取り組みに対する姿勢が示されました。その強い経済を取り戻すため、大胆な金融政策、機動的な財政政策、民間投資を喚起する成長戦略の3本の矢が放たれたわけであります。その第1弾として、日本再生に向けた緊急経済対策に基づく15カ月予算と称し、補正予算と合わせた予算編成が行われたところであります。

 こうした中、本市としてもそれを踏まえた切れ目のない予算執行をするため、平成24年度補正予算に加え、平成25年度の予算編成がなされました。これにより、補正予算へと前倒しされた緊急経済対策関連事業費約2億4,100万円と合わせた予算規模は、総額約352億円となり、大型な予算となっております。

 さて、本市の平成25年度一般会計予算は349億5,498万6,000円で、前年度と比較しまして5.3%の増加となっております。合併以来過去最大の予算規模であります。そして、内容を見ますと、扶助費や特別会計への繰出金の増加が見られますが、増額要因のほとんどが普通建設業費などとなっています。全体的には、今後の多くの施設整備事業に対し着々と事業執行が進められており、その財源として、特定目的基金や合併特例債の活用などにより、財源不足への対応が図られています。

 また、その一方で、義務的経費の人件費や公債費、その他経費のほとんどが減額となっており、経常的経費の抑制が図られているという面においても、評価できるのではないかと思っております。

 歳入におきまして、市税につきましては、個人市民税の退職分離所得の10%税額控除の廃止、また固定資産税の新築家屋増加などにより、市税全体で約3億4,000万円の増収となっています。これは、市長が言われています住みよいランキングの評価、結果のあらわれと見てとれるのではないでしょうか。市税は市政運営の骨格をなす財源ですので、今後におかれましても、課税客体の適切な把握と徴収におけるきめ細かな対応など、最大限の努力をお願いいたします。

 一方、地方交付税につきましては、冒頭申し上げました国の緊急経済対策関連事業の財源を捻出するため、地方公務員給与関係経費の削減などが予定されているところから、前年度より約1億1,000万円減の29億5,000万円の減収となっています。

 市債につきましては、約24億円の増額となっております。広域ごみ処理施設や本庁舎の整備工事、小中学校の大規模改修工事、上福岡給食センターの建設用地取得など、多くの普通建設事業への対応として、財政的に有利な合併特例債を活用した適切な予算計上と言えます。現在は、特に財政的に有利な合併特例債が借りられる期間です。各種の施設整備事業の積極的な活用と、これにあわせ後年度における借り入れ残額や公債費の負担など十分留意していただき、今後の財政運営に当たっていただきたいと思います。

 基金繰り入れにつきましては、財政調整基金繰入金は5億6,600万円で、合併以来最少の繰り入れとなっております。これにより、予算編成後の残高は約18億3,000万円となりました。さまざまな努力の積み重ねが、このような結果になっているのではないかと思いますが、特に地方交付税の合併の特例が低減する平成28年度以降を見据えると、長期的な財政運営にとっては、それ以上の確保が必要と考えますので、持続可能な財政運営に向けて、当初予算編成後における当面の積み立て目標額に少しでも近づけるように、引き続きのご努力をお願いいたします。

 一方、歳出につきましては、人件費が前年度と同様に引き続き減少しています。合併による効果、窓口業務の委託化、公共施設の指定管理者制度への移行など、事務事業の見直しによるものと理解をしております。今後におかれましては、住民サービスの多様化への対応、それに向けた人材育成により一層の力を注いでいただき、一人一人が職員力を向上させ、チャレンジ精神を持った職務に当たっていかれることを望みます。

 個別には、防災・減災対策の充実として、自主防災組織への活動支援のほか、防災施設に災害対策備蓄品の充実、災害用防災井戸の設置など、必要な予算措置がされております。東日本大震災以来、各地で余震が相次いでおり、今でも肌に感じるほどの地震がたびたび起こっています。東日本大震災の課題や教訓を踏まえ、今後起こり得るさまざまな災害への備えとして、災害に強いまちづくりについては、今日においても市民の強い関心事になっております。万が一の際の市民生活の安心・安全については、優先されるべきものと考えますので、継続して力を注いでいただきたいと思います。

 また、大井総合支所複合施設の建設工事が、本年夏に完成が予定されており、いよいよオープンします。これに合わせて、福祉・医療分野では新たに児童センター機能が設けられ、指定管理者制度による運営経費や、保健センターによるさまざまな事業が展開され、また新たに市民相談窓口の設置や専門員の配置にかかわる経費が予算措置されております。また、支所・本庁間に念願の連絡バスの運行経費が予算措置されております。さまざまな諸手続など、少しでも市民の利便性が向上されることを期待いたします。

 その他、福祉・医療分野としては、新たに生活保護適正化推進員、未熟児医療の給付や歯科口腔保健推進事業が実施されます。また、高齢者肺炎球菌ワクチン接種費用の一部助成につきましては、平成25年度から対象者を従来の70歳以上から65歳以上に引き下げられました。これらの事業は、即経常経費につながってまいります。事業の効果、財源配分などについて、特に実施した後の検証が必要と考えますので、適切な運用をお願いいたします。

 交通安全対策としましては、自動車のよる事故防止目的、生活道路における自動車の最高速度を時速30キロ制限にするゾーン30が、新たに市内3カ所に設置されます。この規制につきましては、全国各地で展開されておりますが、本市におきましては初めての試みであります。これによって、本市に限らず、自動車による交通事故が少しでもなくなるよう期待しているものであります。

 教育部門につきましては、良好な教育環境の整備・充実を図るため、継続して小中学校の大規模改修工事が行われるほか、平成26年度夏までに、全ての小中学校の教室へのエアコン設置に向けた設計費用が計上されました。これらの事業を順次実施していくために、多額の財源が必要となっております。市長の施政方針でも言われていたように、これから大人になっていく子供たちのためにかける費用は、未来への投資であると思います。子供たちの笑顔をふやすために、教育環境の充実について、整備内容の精査をした上で、効率的かつ適切に進めていただきたいと思います。

 以上、平成25年度当初予算は、限られた財源の中、福祉、保健、都市政策、教育などの各分野において、こうした予算措置がされ、また財政の健全化と市民サービスの充実に配慮された予算編成となっており、一定の評価をするものであります。

 なお、今後の執行に当たりましては、予算審議の中で出されました意見や要望などにつきましても参考に市政運営に当たっていただきますようお願いを申し上げて、賛成の討論といたします。



○五十嵐正明議長 ほかに討論ございますか。

 有山茂議員。



◆8番(有山茂議員) 8番、有山茂です。第20号議案・平成25年度ふじみ野市一般会計予算につきまして、信政会を代表いたしまして賛成の立場で討論を行います。

 本市における平成25年度一般会計予算は、国における日本再生に向けた緊急経済対策による施策展開を受けて、本市といたしましては、平成24年度一般会計補正予算(第6号)と合わせたいわゆる13カ月予算による予算編成が行われたところです。この結果、本市の当初予算総額は349億5,500万円と、補正予算への前倒しがなされた事業費約2億4,100万円とを合わせた総額は約351億9,600万円と、大変大きな予算規模となっています。当初予算における歳入については、市政運営の骨格をなす市税のうち、個人市民税が年少扶養控除の廃止、特定扶養控除の縮減により増額、また固定資産税が新築家屋の増加などによって、市税全体では約3億4,000万円ほどの増収となっています。市政の運営の骨格をなす財源ですので、その確保につきましては、さらなる努力をお願いいたします。

 一方、地方交付税については、合併特例債の償還部分の増があるものの、国の緊急経済対策による関連事業の財源捻出のため、地方公務員給与関係経費の削減などの影響により、前年度より3.6ポイント減の29億5,000万円となっています。このほか国の施策展開により、地方譲与税や各種交付金の減額など、財源配分に一定の縛りが加えられていますが、財政調整基金の活用や臨時財政対策債の借り入れなどにより、市民サービスに直結する各施策を実施するための財源の確保が図られたと理解しております。

 市債につきましては、臨時財政対策債のほか本庁舎の整備や広域ごみ処理施設の建設、小中学校の大規模改造工事、上福岡給食センターの整備など、合併特例債を活用した予算措置がなされ、前年度と比較して約2.5倍の約40億円の借り入れとなっています。今後におきましても、多額の借り入れが予定されていますので、返済資金や市債の残高に十分留意しながら、慎重かつ計画的に借り入れを行っていただきたいと思います。

 財政調整基金につきましては、繰り入れが3年連続で減少し、過去最少の繰り入れとなっております。これにより、今回の予算編成後の基金残高は約18億円余りで確保されているとのことです。地方交付税の合併算定がえによる増額や合併特例債の借入など、合併による恩恵も大きな要因ではありますが、経常経費の削減や歳入確保など、地道な努力の積み重ねも大きいと思いますので、この点は評価をしたいと思います。

 歳出につきましては、性質別予算の資料を見ますと、合併以降人件費が引き続き減少しております。定員適正化計画に基づいた計画的なスリム化や窓口業務の委託化など、さまざまな努力や工夫の結果であると理解します。地方分権が進む中、今後、ますます地方へ権限移譲がなされ、事務内容も多種多様となっていくことから、分野ごとの事務量などを適切に把握していただき、定員適正化計画に基づきしっかりとした定員管理をお願いしたいと思います。

 また、人件費のほか、公債費、物件費、維持補修費、補助費など、経常経費の中枢をなす経費が縮減されており、継続した改善努力が着実に目に見えてあらわれているものと、その努力を評価するものでございます。

 一方で、広域ごみ処理施設や大井総合支所の建設及び本庁舎の整備工事などに伴う普通建設事業につきましては、前年と比較し大幅な伸びとなっていますが、合併特例期間を見据えた計画的な予算措置とされており、経常経費の縮減と懸案事項への財源投入ができると考えます。

 歳出の個別の事項では、前年度から整備が行われていた大井総合支所複合施設がようやく完成を迎え、8月に開設が予定されております。ここにあわせて西側地域には、初の児童センターが設置され、それにかかわる運営経費に加え、保健センターによる乳幼児の各種健診や相談、支援における事業経費、また新たな専門員が配置された市民相談窓口の設置など、必要な予算が措置されました。さらには、支所と本庁舎を直接結ぶ連絡バスの運行経費についても、予算措置されております。懸案となっておりました諸手続の問題が解消し、今以上の市民サービスの充実が図られることを期待いたします。

 防災・減災関連経費として、前年度から3カ年継続事業で実施される防災無線の統合化のほか、自主防災組織の支援、飲料水の確保と市のPRを兼ねたペットボトルなどの備蓄品、災害用防災井戸の設置など、前年度に比べ増額された予算となっております。東日本大震災の教訓、また今後におきましては、首都直下型地震や南海トラフ巨大地震の被害が懸念されている中、その備えとして災害に強いまちづくりに向けたさまざまな取り組みに対しましては、ぜひ計画的に整備を行っていただくようお願いいたします。

 また、雨水対策につきましては、上福岡5丁目地区に雨水浸透施設の整備が行われ、大井武蔵野地区については、児童生徒の通学路を最優先とした大井西中学校周辺のエリアの概略設計が着手されております。ここ近年、ゲリラ豪雨が頻繁に発生しており、その浸水被害に対する地域の不安解消に向けての対応が図られたことは評価いたします。なお、今後の整備におかれましては、長期にわたる計画になりますので、用地の選定や工事の手法など有効な手段を検討し、効率的、かつ効果的に進めていただきたいと思います。

 教育部門では、中学校全般に新たにいじめ等対応支援員が配置されます。顕在化しにくいいじめ問題は、学校、家庭、地域など、社会全体での取り組みが必要不可欠でございます。生徒の様子を、より多くの目と場面と観察し、教職員やさわやか相談員などと連携を図っていただき、ぜひともいじめの未然防止と早期解決に向けて取り組んでいただきたいと思います。

 平成24年度本格的に実施されている小中学校の大規模改造工事につきましては、鶴ヶ丘小学校、大井西中学校の工事が2年目を迎え、また新たな亀久保小学校、三角小学校の工事と葦原中学校の設計が始まります。さらに、全ての小中学校の教室にエアコンを設置する諸費用について、今回新たに予算措置され、来年夏の稼働に向けて事業の前倒しが行われました。良好な教育環境の向上には必要な整備でありますが、数多くの小中学校への対応となりますと、相当大きな額の予算が必要になると思います。整備内容には十分精査をしていただき、計画的に実施されますようお願いいたします。

 このほか、(仮称)ふじみ野市市民憩の森の整備費用について予算措置がされています。この施設は、これまでの青少年の活動の場だけではなく、健康、福祉に加えて、異世代間や地域のコミュニティーの場として整備されるとのことです。今後、市民が自然と親しめる憩いの場として、多くの市民の皆様に利用していただけるように、すばらしい施設となりますよう期待しています。

 以上、意見もつけ加えさせていただきましたが、平成25年度は本市の総合振興計画における後期基本計画の初年度となります。総合振興計画における基本構想の将来像、自信と誇り、そして愛着のあるまちふじみ野の実現に向け、今後さまざまな施策を展開していく上で、この計画を軸とした予算編成との連動を着実に行っていただきたいことを申し添えて、賛成の討論といたします。



○五十嵐正明議長 ほかに討論ございますか。

 堀口修一議員。



◆17番(堀口修一議員) それでは、公明党を代表して、第20号議案・平成25年度ふじみ野市一般会計予算に賛成の立場で討論をさせていただきます。

 公明党は命を守る公共投資ということで、いわゆる防災・減災ニューディールを推進してまいりました。昨年起きましたトンネル事故で明らかなように、高度成長期に集中的に整備された日本のインフラの多くは、老朽化の危機に直面しており、速やかに総点検し再整備を急がなくてはなりません。我が市においても、それは同様であり、まして合併市としての公共施設の再整備という課題も依然として残っております。合併特例債の活用期限が迫る中、各施設整備を急がなくてはなりません。まさに、市長が施政方針で述べられたとおり、今やるべきことを今やらなければなりません。それが本庁舎、また支所の再整備を初め、広域ごみ処理施設の建設であり、上福岡駅東口の整備などであります。

 本予算は、これまでの懸案に対して、積極的に取り組まれている予算であると評価をするものであります。その中で、特に心を配らなければならないのは、未来を担う子供たちのための政策展開でございます。昨年国で成立した子育て支援法に基づき、支援事業計画をまず平成27年度に策定することを目指して、本年度は主にニーズ調査を行うということであります。現実には、待機児童の解消に向けた取り組みなど、今すぐ何とかしていただきたいという状況は、まず手を差し伸べていただくことをお願いいたします。

 また、教育環境の整備については、学校の耐震化を他に先駆けて平成24年度において完了していただいたことは、大変に誇れることであります。そのご努力に対して、改めて感謝するものであります。また、昨年度より待望の大規模改造工事にも着手していただきました。今後、上福岡学校給食センターの整備、また小中学校へのエアコンの設置など、着々と施設面への整備が進んでいくことを歓迎いたします。

 いじめ、不登校について、さまざま専門の相談員の配置など対応する支援体制の充実が図られていくということであります。今、このときも、学校に行かずに過ごしている小学生や中学生がいることを思うと、心が痛みます。一人一人に対応した取り組みをお願いいたします。

 生活保護についてです。年々保護者が増加しているわけでありますが、国における保護予算の削減が決定されました。就学援助費などへの影響について配慮されることを望みますが、一方で不正受給は許されるべきではありません。後方支援ということで生活保護適正化推進員が配置されますが、適正な配置と認識をいたします。いずれにしても、今後、自立へ向けた就労支援などきめ細やかな対応が要求されます。万全の職員の体制に努めていただきたいと思います。

 これまで我が党は、3ワクチンの定期接種化、妊産婦健診の恒久化など、女性と子供を守る施策を訴えてまいりました。その多くが今年度の国の予算の中で実現をいたしました。ふじみ野市において、速やかに反映されるようご努力をお願いいたします。

 そのほか、災害に強いまちづくりへの取り組みや交通安全事業の推進など、市民の命を守ることを最優先した予算であることを高く評価し、賛成とさせていただきます。



○五十嵐正明議長 ほかにございますか。

 民部佳代議員。



◆11番(民部佳代議員) 11番、民部です。第20号議案・平成25年度ふじみ野市一般会計予算について、賛成の立場で討論いたします。

 来年度はふじみ野市が誕生し8年目の予算となります。本庁舎の耐震や増築、大井総合支所の建て替え、広域ごみ処理施設建設や小学校大規模改造、また上福岡学校給食センターの建て替え、さらには旧大井清掃センターの解体整備など、課題であった公共施設の整備について、合併特例債を活用できるよう、新市建設計画を変更するなど努力を重ね、財源を確保されたことを評価いたします。

 しかし、平成28年度から地方交付税の特例措置が段階的に削減されること、また公債費が増加することなどを念頭に入れ、今後さらに事務事業の効率化、役割を終えた事業の廃止など事業の取捨選択を行い、歳出の削減に努めていただきたいと思います。

 さらに、歳入についても、住みよいまち、住みたいまちとして評価されたふじみ野という名前そのものをブランドとして生かし、固定資産税の確保や、所得の高い世帯に選ばれ定住してもらうことで、個人住民税や消費税の税収拡大に努めていただくようお願いいたします。

 個別の事業については、来年度はまず大井総合支所複合施設が開設します。それに伴い、支所での相談サポート体制の拡大、また支所・本庁舎間連絡バスの運行が予算計上されたことで、大井総合支所の利便性の向上が図られることを期待したいと思います。しかし、最終的には、連絡バスがなくとも、一般市民の方の手続や相談がそれぞれの地域でできるようになることを目指して、利用者にヒアリングを行うなど、本庁、総合支所での業務がどうあるべきか分析を行っていただきたいと思います。

 続いて、生活保護支給事務について、生活保護適正化推進員として警察OBを配置する予算が計上されました。市職員だけでは対応困難な窓口業務を、後方から支援する業務を行うということが委員会審議で明らかになりました。高齢化に伴い、無年金あるいは低年金で生活していけない世帯がふえ、生活保護受給者が増加し、業務量もふえてきますので、ケースワーカーが本来の業務に専念できる体制となることは、好ましいことと考えます。

 一方、国の指針で生活保護の基準引き下げが行われる見通しであります。委員会審議の中では、具体的にどのように引き下げられるのかは明らかになっていないとのことでしたが、単に生活保護世帯だけでなく、それ以外の世帯についても、国民年金の保険料法定免除、就学援助制度における学用品等の支給、保育料の免除などさまざまな影響があらわれます。所得の低い世帯の負担がさらにふえ、格差が広がることのないよう、市で判断できるものについては、きめ細かな対応をお願いいたします。

 児童福祉関連では、さぎの森小学校、元福小学校の放課後児童クラブの建設、西児童センターの開設、また教育関係では小中学校の大規模改造やエアコン設置の設計、いじめ等対応支援員の配置など、小中学校の児童生徒に対する予算が重点的に配分されることについては、将来を担う子供の育成に市として力を入れていることのアピールにもつながると思います。若い世代がこのまちに住みたい、このまちで子供を育てようと考え、定住を決めるのは小学校入学前でしょう。ぜひこの世代をふじみ野市に呼び込むよう、児童福祉や教育環境の充実を市の魅力として前面に打ち出していただきたいと思います。

 都市政策については、上福岡駅東口駅前広場整備、上沢・勝瀬通り線の整備のほか、長年の課題である亀久保交差点改良事業、国道254号の歩道拡幅など、継続事業として予算計上されています。用地買収などは、交渉を重ねた上で複数年にわたって行われる事業であります。委員会でも指摘がありましたが、市の担当者が異動でかわることで、また交渉が振り出しに戻るということも考えられます。職員の配置については、その点も考慮いただければと思います。

 これは全体に言えることですが、行政運営の効率を上げてコストを削減するためには、単に人件費を削減するだけではなく、それぞれの職員に給与以上の仕事をしてもらうことが重要になってきます。マズローの自己実現理論を引き合いに出すまでもなく、人は給与や待遇といった生活の保障のために働くだけではなく、人に認められ尊重される仕事、さらに言えば、自分の持つ能力や可能性を最大限発揮できることを求めます。ぜひ一人一人の職員がさらに能力を発揮できる環境を整えていただき、魅力あるふじみ野市を築く力になるよう期待いたします。

 以上、お願いを申し上げて賛成の討論といたします。



○五十嵐正明議長 小林憲人議員。



◆1番(小林憲人議員) 第20号議案・平成25年度ふじみ野市一般会計予算に対しまして、無所属として賛成の立場で討論をさせていただきます。

 長引くデフレ、円高を脱却すべく、大胆な金融政策、機動的な財政政策、民間投資を喚起する成長戦略の3つの矢が、国の金融政策として掲げられました。各施策において、2%のインフレ目標や金融緩和強化の期待感と相まって、円安株高に振れている状況にあります。しかし、欧州の小国であるキプロスの金融危機によって、欧州危機の再燃が懸念されている状況でもあります。当該状況下において、我が市が持続可能な発展を遂げていくためには、固定資産税などの安定的な収入の確保や経常経費の縮減などによる歳出の見直しを行っていかなければなりません。

 そこで、まず歳入を見ますと、自主財源である個人市民税が、年少扶養控除や特定扶養控除の廃止に伴い、1億7,000万円の増となっております。また、固定資産税を見ますと、景気の動向を反映して、償却資産の減が懸念される中、固定資産税全体としては新築家屋の建設や市街化区域農地の宅地並み課税によって、前年比約9,800万円の増となっております。前年に引き続き、市税全体としても約3億4,000万円の増となったことは、新築家屋の建設などの外的な要因だけでなく、地道な徴収業務の積み重ねによって維持されてきている部分でもあり、評価できる部分であります。

 ただし、経済状況やマイナンバー制など、大きな変化が起こる可能性がありますので、フレキシブルな対応ができるよう準備を整えていただければと思います。そして、その変化の前ぶれの一つとして、国、県をあわせた補助金の減少が挙げられます。各種交付金額は全体で800万円の減となっており、前年度比較では0.8ポイントの減となりました。金額的には大きな減ではありませんが、地方分権がうたわれる中、国、県からの権限移譲があっても、財源はつかない状況もかいま見えます。各種交付金の増額が期待できない中、余剰金が生まれれば、各基金などに積むなどし、確かな未来を構築するための筋肉質な財政運営を図っていただければと思います。

 また、市債に関して、広域ごみ処理施設の建設や上福岡学校給食センターの建て替えなど、大型の公共事業が控えており、建設にかかわる事業費がふえております。そんな中、財政調整基金への繰り入れが前年に引き続き合併以来最少になったことは評価できる部分であります。今後も合併特例期間の終了後を見据えながら起債残高に留意をしていただき、計画的な償還に努めていただければと思います。

 次に、歳入を見ますと、投資的経費のうち普通建設事業費が、前年度比66.2%増となりました。広域ごみ処理施設の建設と土地改良工事に伴うものでありますが、歳出全体において大きなウエートを占めております。しかし、当該増加部分を差し引き、歳出全体として見ると、前年度よりも歳出が縮減されております。主な要因としては、積立金、貸付金の減額などがありますが、昨年に引き続き人件費の抑制に努め、公債費が縮減されたことは評価できる部分であります。本予算においては、人件費の抑制を図りながらも、職員研修の充実や相談体制の充実が盛り込まれ、職員の新規採用も予定されておりますが、市民窓口の委託化や医療・福祉関連部署の多忙さに鑑みると、職務スキルの維持や向上とともに、過不足ない人的配置といったことに引き続き留意をしていただければと思います。

 また、新たな施策や拡充される施策を見ますと、防災や減災を軸に、子育て支援から次世代を担う子供たちの支援が存分に盛り込まれております。これらの施策は、我が市が日本一のまちを目指すに当たり、ベッドタウンとしての地位を確立していく上で、なくてはならない施策展開であります。中学生までの子ども医療費の無料化やふじみ野寺子屋の継続とともに、いじめ等に対応する支援体制の充実など、県内他市に先駆けた誇るべき施策展開が盛り込まれております。

 ただし、こういったすばらしい施策展開をしても、市内外にはこういった施策を知らない人が多くいらっしゃいます。民間企業の調査では、住みたいまちランキング上位の結果も出ておりますが、まだまだPRをしていかなければなりません。知恵を絞りながらPR活動を展開し、地理的要素だけではなく、各施策で選ばれるまちふじみ野を構築していただければと思います。

 いずれにしても、市長施政方針にも示されましたが、何かにチャレンジすることのリスクに比べ、何もしないことのリスクのほうが大きいと考えます。できない理由を考えるより、できる方法を考える、このことの積み重ねが、我が市を日本一のまちへと導く方策であると考えます。本予算においては、長年の懸案だった上福岡駅東口駅前広場の整備も盛り込まれており、まさにできる方法を考えチャレンジし続けた帰結であると考え、大変評価できる部分であります。

 したがって、ベッドタウンとしての県内他市に先駆けた誇るべき施策展開とともに、チャレンジ精神も含め評価し、今後もチャレンジをし続け、10万9,000市民の安心・安全を守り、住んでみたい、住み続けたい、選ばれるまちになることを期待し本予算に賛成し、私の討論とさせていただきます。



○五十嵐正明議長 討論を終了いたします。

 採決いたします。採決の方法は起立によって行います。

 ただいまの出席議員は19人です。

 第20号議案・平成25年度ふじみ野市一般会計予算について、本案に対する各常任委員長の報告は原案可決です。第20号議案は委員長の報告のとおり決定することに賛成の方は起立願います。

       〔起立多数〕



○五十嵐正明議長 起立多数であります。

 よって、第20号議案は各委員長の報告のとおり可決されました。

 次に、第21号議案・平成25年度ふじみ野市国民健康保険特別会計予算について討論を行います。

 足立志津子議員。



◆20番(足立志津子議員) 第21号議案・平成25年度ふじみ野市国民健康保険特別会計予算について、日本共産党を代表し反対の立場で討論を行います。

 国民健康保険加入者で所得200万円未満が、平成22年65%、平成23年74.4%、平成24年は75.1%と年を追ってふえています。滞納者は5,904人、そのうち82%が所得200万円以下、未申告、所得なしは3,120人という状況です。リストラや病気で現金収入が絶たれ、保険税をどうにか払っても、医者にかかるお金がないと医者に行かず、治療も中断、薬を飲む回数を減らし、命にかかわる悲しい事例を耳にします。国民皆保険のもとで、他の医療保険に入れない人が加入するのが国民健康保険です。支払能力を給付の条件にすれば、負担能力のない層は必ず排除され、皆保険である意味がなくなります。保険料が高過ぎれば、負担に耐えられず滞納となり、保険財政が不安定になる、制度そのものが揺らぐことは目に見えています。こういった事態を避けるために、国庫負担は絶対不可欠となります。

 このような背景のもとで、国民健康保険法第1条には社会保障と位置づけ、第4条には国の責務が明記されています。また、市町村が独自に実施できる第44条、一部負担金の免除、第77条には保険料の免除がうたわれています。こういった国民健康保険制度の性質から、ふじみ野市の責任のもとに国民健康保険税引き下げを行うことを強く求め、本議案に対する反対の討論といたします。



○五十嵐正明議長 ほかに。

 鈴木啓太郎議員。



◆5番(鈴木啓太郎議員) 第21号議案・平成25年度ふじみ野市国民健康保険特別会計予算について賛成の立場で討論を行います。

 国民健康保険制度は、我が国の国民皆保険制度の根幹を支えており、社会保障の中軸をなしていると認識しております。現在の国民健康保険会計が赤字体質であるのは、低所得者を対象に多く含んでいる制度上やむを得ず、あるいは市を保険者とする形態も、規模的に不利であると考えられているということであります。税収が減り療養給付費等の増加に対応するため、今年度は基金取り崩しに2億2,000万円、法定外繰り入れ6億7,000万円を投入されております。したがって、この現状を構造的に改革することを考えていかなければなりませんけれども、その第一に取り組まれてきたことは、医療と介護を分離する介護保険制度の充実を図ることであります。さらに、診療報酬の見直し、地域包括ケア等を充実させていくことによって、医療費の削減を進めるものと考えられております。

 現状において、ふじみ野市において実施されてきた努力については、高く評価できるものがあります。税収入の部分では、収税率が改善され、86%台に達しております。その上で特定健診受診率が県内トップとなるなど、大変な努力が進められてきております。さらに、ジェネリック医薬品の使用の促進、医療費通知による医療費健全化に取り組むなど、本日配付されました特定健康診査実施計画の資料にも明らかになりますように、医療費の伸びが非常に緩和されてきている。こうした努力が続けられ、さらに市民の健康増進につながるものと考えております。

 こうした国民健康保険制度を持続可能ならしめるために、埼玉県では平成30年に広域化実施に向けた準備を進めておりますようですが、そこに至る課題は大変多いというふうにも捉えております。しかしながら、これらの課題に向かって、さらに一層のご努力をお願いいたしまして、賛成の討論といたします。



○五十嵐正明議長 堀口修一議員。



◆17番(堀口修一議員) それでは、公明党を代表して、第21号議案・平成25年度ふじみ野市国民健康保険特別会計予算に賛成の立場で討論させていただきます。

 私は、生まれてからずっとこの国民健康保険にお世話になってまいりました。世界に誇る皆保険制度ということを言われておりますが、この病弱な私が今日まで医療のお世話になってこれたのも、この国民健康保険という制度があったればこそと感謝を申し上げる次第であります。

 そこで、保険税についてもう少し下げられないかというお話があるわけでありますが、もちろん少しでも低い額であれば助かるという思いもあります。しかし、ふじみ野市の国民健康保険会計がそのような状況にあるのかといえば、そうではないということを委員会審議の中で確認をさせていただきました。

 具体的には、平成25年度予算において、一般会計からの法定外繰入金として6億7,300万円を計上しております。これを1人当たりに換算すると約2万2,500円となり、県の1人当たりの平均1万4,000円を大きく超えています。つまり、多額の繰入金によって収支のバランスをとっているのが、我が市の国民健康保険会計の現状であります。基金も平成25年度末で8,700万円を見込んでいるにすぎないなど、とても保険税を下げる状況でないというのが現状であります。今後、ふじみ野市が推進しております予防医療、各種健診事業、また健康増進事業がそれぞれ実を結び医療費の削減につながり、一般会計からの繰り入れ減につながり、国民健康保険税の減へとつながると。このときが来ることを期待して賛成とさせていただきます。



○五十嵐正明議長 ほかにございますか。

       〔「なし」という声あり〕



○五十嵐正明議長 討論を終了いたします。

 採決いたします。採決の方法は起立によって行います。

 ただいまの出席議員は19人です。

 第21号議案・平成25年度ふじみ野市国民健康保険特別会計予算について、本案に対する福祉・教育常任委員長の報告は原案可決です。第21号議案は委員長の報告のとおり決定することに賛成の方は起立願います。

       〔起立多数〕



○五十嵐正明議長 起立多数であります。

 よって、第21号議案は委員長の報告のとおり可決されました。

 休憩いたします。

………………………………………………………………………………………………………………………

 休 憩 午前11時45分

 再 開 午後 1時15分

………………………………………………………………………………………………………………………



○五十嵐正明議長 再開いたします。

 次に、第22号議案・平成25年度ふじみ野市介護保険特別会計予算について討論を行います。

 足立志津子議員。



◆20番(足立志津子議員) 第22号議案・平成25年度ふじみ野市介護保険特別会計予算につきまして、日本共産党を代表して賛成の立場で討論を行います。

 ある年金生活者は、十数年来の旧自公政権当時からのデフレ不況で、働く人の収入は減り続け、年金生活者の生活難、例外ではないと嘆いています。公的介護を維持するための制度ですが、保険料が生活を追い詰める事態に、介護保険不服審査請求を求める市民は年々増加しています。市はこれまでも段階区分を広げるなど、低所得者の負担軽減を行っていますが、次回の見直しに当たっては、さらなる軽減を求めるものです。

 また、包括支援センターの増強策を図り、介護につなぐルートを太くすることも必要です。なお、65歳以上で要介護認定を受けている場合、障害者手帳を持っていなくても、所得税、市民税の障害者控除、特別障害は40万円、他の障害者は27万円の控除が受けられますが、これを受けられる制度の周知に努め、税金申告時の高齢者の負担軽減を図ることを求めます。

 以上、意見を述べ賛成の討論といたします。



○五十嵐正明議長 ほかに。

 鈴木啓太郎議員。



◆5番(鈴木啓太郎議員) 第22号議案・平成25年度ふじみ野市介護保険特別会計予算について賛成の討論をいたします。

 第5期高齢者保健福祉計画・介護保険計画により、300人を超える特養待機者の解消に大きな前進が見られます。これに加えて、小規模多機能、夜間対応など24時間の介護体制が整うということによって、大きな期待が寄せられます。なお、認知症対応型グループホームが新たに設置されるなど、我が市における介護体制の充実ということは、これまで以上に前進するというふうに理解しております。

 ただし、団塊世代の高齢化がピークを迎えるのはまだまだこれからであり、乗り越えなければならない課題は山積しているというふうに思います。地域ケアシステムの構築のために、地域医療、看護等関係機関との協力、連携を図り、認知症高齢者や被虐待高齢者を含め、地域で在宅で暮らすことのできる総合的な体制を築くことが、今後も目指されていきます。既にきょう手元のほうに届けられました完成した地域福祉計画、今後も策定されるでありましょう地域福祉活動計画との整合性を図りつつ、事業の推進に努めていただくことをお願い申し上げる次第です。なお、保健事業としてのバランスを保持しながら、高齢社会に向かう万全な体制を築いていただきたいと思います。

 最後に、1点申し上げたいことは、地域ケアの中軸になる地域包括支援センターの一層の拡充に努めていただきたいということをお願い申し上げて、賛成の討論といたします。



○五十嵐正明議長 ほかに討論ございますか。

       〔「なし」という声あり〕



○五十嵐正明議長 討論を終了いたします。

 採決いたします。採決の方法は起立によって行います。

 ただいまの出席議員は19人です。

 第22号議案・平成25年度ふじみ野市介護保険特別会計予算について、本案に対する福祉・教育常任委員長の報告は原案可決です。第22号議案は委員長の報告のとおり決定することに賛成の方は起立願います。

       〔起立総員〕



○五十嵐正明議長 起立総員であります。

 よって、第22号議案は委員長の報告のとおり可決されました。

 次に、第23号議案・平成25年度ふじみ野市後期高齢者医療事業特別会計予算について討論を行います。

 足立志津子議員。



◆20番(足立志津子議員) 第23号議案・平成25年度ふじみ野市後期高齢者医療事業特別会計予算につきまして、日本共産党を代表し反対の立場で討論を行います。

 平成24年、25年度の保険料を議論した埼玉県後期高齢者医療広域連合議会の議事録を見ますと、保険料が高く、滞納している方は1万500人、滞納額も2億円、平成22年には低所得者に配慮して下げた均等割を引き上げ、1,500円の負担増で4万1,860円とした賦課限度額を55万円に引き上げたことがわかります。また、所得が3.5%減になっている中で、保険料を引き上げることについて、所得が下がると必要な保険料が集まらないので、その分所得割を高くして必要な保険料を確保しなくてはならないということで、引き上げが行われました。

 ふじみ野市でも、後期高齢者医療の対象者は9,957人のうち、所得150万円以下の方は7,490人、84%に上り、この中で5,727人の所得ゼロの人にも保険料がかかっていることに、制度の過酷さがあらわれています。日本共産党は、高齢者を苦しめ続けているこの制度の廃止を求めています。

 なお、失業や入院などの場合、保険料や医療費の減免制度を市としても住民の方に周知をするように意見を付し、制度の根幹にかかわる部分で反対ですので、この議案には反対といたします。



○五十嵐正明議長 ほかに討論ございますか。

       〔「なし」という声あり〕



○五十嵐正明議長 討論を終了いたします。

 採決いたします。採決の方法は起立によって行います。

 ただいまの出席議員は19人です。

 第23号議案・平成25年度ふじみ野市後期高齢者医療事業特別会計予算について、本案に対する福祉・教育常任委員長の報告は原案可決です。第23号議案は委員長の報告のとおり決定することに賛成の方は起立願います。

       〔起立多数〕



○五十嵐正明議長 起立多数であります。

 よって、第23号議案は委員長の報告のとおり可決されました。

 次に、第24号議案・平成25年度ふじみ野市下水道事業特別会計予算について討論を行います。

 伊藤初美議員。



◆13番(伊藤初美議員) 第24号議案・平成25年度ふじみ野市下水道事業特別会計予算について、日本共産党を代表いたしまして、賛成の立場で意見を述べたいと思います。

 下水道未接続の戸数は3%、1,309軒残っているということです。普及促進に向けて、広報への掲載や個別に説明をすることなども行っていただいてはおりますが、やはり経済的なことからも、積極的につないでいただけるということが少ない状況となっております。小学生を対象に下水の大切さや仕組みを授業に取り込んでいることは、大変評価できることです。しかし、環境の面からも早期に理解が得られるように、さらに努力をしていただきたいことを要望いたしまして討論といたします。



○五十嵐正明議長 ほかに討論ございますか。

       〔「なし」という声あり〕



○五十嵐正明議長 討論を終了いたします。

 採決いたします。採決の方法は起立によって行います。

 ただいまの出席議員は19人です。

 第24号議案・平成25年度ふじみ野市下水道事業特別会計予算について、本案に対する市民・都市常任委員長の報告は原案可決です。第24号議案は委員長の報告のとおり決定することに賛成の方は起立願います。

       〔起立総員〕



○五十嵐正明議長 起立総員であります。

 よって、第24号議案は委員長の報告のとおり可決されました。

 次に、第25号議案・平成25年度ふじみ野市水道事業会計予算について討論を行います。

 伊藤初美議員。



◆13番(伊藤初美議員) 第25号議案・平成25年度ふじみ野市水道事業会計予算につきまして、日本共産党を代表して賛成の討論をいたします。

 東日本大震災から2年、水は国民にとっても大切なライフラインだということを改めて認識することとなりました。ふじみ野市では石綿管がまだ16.8キロメートル残っており、管の口径が大きいものが残っているということでした。災害が起こった場合の市民の命を考えますと、早急に整備をしていく必要があります。水道会計には留保資金15億円があるのですから、市民のために使い、計画を立てて、先延ばしにしないように老朽管の整備をしていただくよう要望いたしまして討論といたします。



○五十嵐正明議長 ほかに討論ございますか。

       〔「なし」という声あり〕



○五十嵐正明議長 討論を終了いたします。

 採決いたします。採決の方法は起立によって行います。

 ただいまの出席議員は19人です。

 第25号議案・平成25年度ふじみ野市水道事業会計予算について、本案に対する市民・都市常任委員長の報告は原案可決です。第25号議案は委員長の報告のとおり決定することに賛成の方は起立願います。

       〔起立総員〕



○五十嵐正明議長 起立総員であります。

 よって、第25号議案は委員長の報告のとおり可決されました。

 次に、第26号議案・(仮称)ふじみ野市・三芳町環境センター整備・運営事業建設工事請負契約の締結について討論を行います。

 福村光泰議員。



◆15番(福村光泰議員) 第26号議案・(仮称)ふじみ野市・三芳町環境センター整備・運営事業建設工事請負契約の締結につきまして、誠風会を代表して討論をいたします。

 本議案は、(仮称)ふじみ野市・三芳町環境センターの整備を、民間事業の創意工夫により設計建設工事請負契約として115億1,536万円で包括的に整備するものであり、一大プロジェクトとして長年取り組んできた成果であります。契約相手は総合評価方式により、日立造船と鹿島建設の大手実績のある共同企業体となっており、合併特例債期限内の平成28年3月31日までに計画どおりに建設されますことを期待するものであります。

 ごみ処理施設及び余熱利用施設は、市民生活に欠かせないとともに重要な施設であります。ぜひとも本事業が順調に推移されることを願いまして、賛成の討論といたします。



○五十嵐正明議長 ほかに。

 新井光男議員。



◆12番(新井光男議員) 第26号議案・(仮称)ふじみ野市・三芳町環境センター整備・運営事業建設工事請負契約の締結につきまして、日本共産党を代表いたしまして賛成の討論を行います。

 今回の事業は、三芳町との合同での事業でありますし、そしてまた30年から40年ぶりの市にとっては大変大きな建設工事と運営にかかわる契約であります。しかも、専門的な技術や専門的な法律関係などを必要とするものでありまして、職員、関係者並びに近隣住民の皆様方など、多くの方々の協力に感謝を申し上げる次第であります。

 さて、それだけに建設工事に当たりまして、専門的な体制を引き続き強化をしていただきまして、平成28年3月までの完成に向けて取り組んでいただきますことを強く要望いたします。そして、平成28年4月から15年間の管理運営に当たりましても、より専門的な職員集団を三芳町とつくり上げていただきますように指摘をしておきます。

 最後になりますけれども、三芳町との関係では、ごみの分別や収集運搬などのさらに一層の協議を進めていただきたく要望いたしまして、賛成といたします。



○五十嵐正明議長 ほかに討論ございますか。

       〔「なし」という声あり〕



○五十嵐正明議長 討論を終了いたします。

 採決いたします。採決の方法は起立によって行います。

 ただいまの出席議員は19人です。

 第26号議案・(仮称)ふじみ野市・三芳町環境センター整備・運営事業建設工事請負契約の締結について、本案に対する市民・都市常任委員長の報告は原案可決です。第26号議案は委員長の報告のとおり決定することに賛成の方は起立願います。

       〔起立総員〕



○五十嵐正明議長 起立総員であります。

 よって、第26号議案は委員長の報告のとおり可決されました。

 次に、第29号議案・ふじみ野市道路線の認定について討論を行います。

       〔「なし」という声あり〕



○五十嵐正明議長 討論を終了いたします。

 採決いたします。採決の方法は起立によって行います。

 ただいまの出席議員は19人です。

 第29号議案・ふじみ野市道路線の認定について、本案に対する市民・都市常任委員長の報告は原案可決です。第29号議案は委員長の報告のとおり決定することに賛成の方は起立願います。

       〔起立総員〕



○五十嵐正明議長 起立総員であります。

 よって、第29号議案は委員長の報告のとおり可決されました。

 次に、第30号議案・ふじみ野市道路線の認定について討論を行います。

       〔「なし」という声あり〕



○五十嵐正明議長 討論を終了いたします。

 採決いたします。採決の方法は起立によって行います。

 ただいまの出席議員は19人です。

 第30号議案・ふじみ野市道路線の認定について、本案に対する市民・都市常任委員長の報告は原案可決です。第30号議案は委員長の報告のとおり決定することに賛成の方は起立願います。

       〔起立総員〕



○五十嵐正明議長 起立総員であります。

 よって、第30号議案は委員長の報告のとおり可決されました。

 次に、第31号議案・ふじみ野市道路線の認定について討論を行います。

       〔「なし」という声あり〕



○五十嵐正明議長 討論を終了いたします。

 採決いたします。採決の方法は起立によって行います。

 ただいまの出席議員は19人です。

 第31号議案・ふじみ野市道路線の認定について、本案に対する市民・都市常任委員長の報告は原案可決です。第31号議案は委員長の報告のとおり決定することに賛成の方は起立願います。

       〔起立総員〕



○五十嵐正明議長 起立総員であります。

 よって、第31号議案は委員長の報告のとおり可決されました。

 次に、第32号議案・ふじみ野市道路線の認定について討論を行います。

       〔「なし」という声あり〕



○五十嵐正明議長 討論を終了いたします。

 採決いたします。採決の方法は起立によって行います。

 ただいまの出席議員は19人です。

 第32号議案・ふじみ野市道路線の認定について、本案に対する市民・都市常任委員長の報告は原案可決です。第32号議案は委員長の報告のとおり決定することに賛成の方は起立願います。

       〔起立総員〕



○五十嵐正明議長 起立総員であります。

 よって、第32号議案は委員長の報告のとおり可決されました。

 次に、第33号議案・ふじみ野市道路線の認定について討論を行います。

       〔「なし」という声あり〕



○五十嵐正明議長 討論を終了いたします。

 採決いたします。採決の方法は起立によって行います。

 ただいまの出席議員は19人です。

 第33号議案・ふじみ野市道路線の認定について、本案に対する市民・都市常任委員長の報告は原案可決です。第33号議案は委員長の報告のとおり決定することに賛成の方は起立願います。

       〔起立総員〕



○五十嵐正明議長 起立総員であります。

 よって、第33号議案は委員長の報告のとおり可決されました。

 次に、第34号議案・ふじみ野市道路線の認定について討論を行います。

       〔「なし」という声あり〕



○五十嵐正明議長 討論を終了いたします。

 採決いたします。採決の方法は起立によって行います。

 ただいまの出席議員は19人です。

 第34号議案・ふじみ野市道路線の認定について、本案に対する市民・都市常任委員長の報告は原案可決です。第34号議案は委員長の報告のとおり決定することに賛成の方は起立願います。

       〔起立総員〕



○五十嵐正明議長 起立総員であります。

 よって、第34号議案は委員長の報告のとおり可決されました。

 次に、第36号議案・ふじみ野市立児童センターの指定管理者の指定について討論を行います。

 足立志津子議員。



◆20番(足立志津子議員) 第36号議案・ふじみ野市立児童センターの指定管理者の指定につきまして、日本共産党を代表し賛成の立場で討論を行います。

 日本共産党は12月議会におきまして、児童センターの運営を指定管理者で行うことについて、1つは児童にかかわる専門的な見識と経験が求められるのにもかかわらず、児童センターの職員集団の質を保証するものになっていないこと。2つは、地域の特性を把握し、子供にかかわるという点から、職員の継続性が重要な要件である。しかし、放課後児童クラブに見られるように不安定雇用、低賃金のため職員がやめてしまい、子供にじっくりとかかわれない状況がある。この点を改善できるのかどうかが不明であるということなどを指摘をしまして、直営を求めました。

 今回、指定管理者の指定に当たり、一程度の改善が見られました。今後、児童福祉の視点を持って子供の成長を支える事業運営が行えるように、市の責任あるチェックを求めたいと思います。また、児童センター運営委員会が青少年、中高生の利用に応えられるようにと求めていることから、子供の意見表明権を保障する視点において、中高生運営委員会を創設し、自覚的、自主的利用者を育成できるよう期待をしまして、賛成の討論といたします。



○五十嵐正明議長 ほかに討論ございませんか。

       〔「なし」という声あり〕



○五十嵐正明議長 討論を終了いたします。

 採決いたします。採決の方法は起立によって行います。

 ただいまの出席議員は19人です。

 第36号議案・ふじみ野市立児童センターの指定管理者の指定について、本案に対する福祉・教育常任委員長の報告は原案可決です。第36号議案は委員長の報告のとおり決定することに賛成の方は起立願います。

       〔起立総員〕



○五十嵐正明議長 起立総員であります。

 よって、第36号議案は委員長の報告のとおり可決されました。

 次に、第37号議案・訴えの提起について討論を行います。

       〔「なし」という声あり〕



○五十嵐正明議長 討論を終了いたします。

 採決いたします。採決の方法は起立によって行います。

 ただいまの出席議員は19人です。

 第37号議案・訴えの提起について、本案に対する市民・都市常任委員長の報告は原案可決です。第37号議案は委員長の報告のとおり決定することに賛成の方は起立願います。

       〔起立総員〕



○五十嵐正明議長 起立総員であります。

 よって、第37号議案は委員長の報告のとおり可決されました。

 休憩いたします。

………………………………………………………………………………………………………………………

 休 憩 午後1時37分

 再 開 午後1時37分

………………………………………………………………………………………………………………………



△日程第2 議案審議



△第38号議案 ふじみ野市道路線の変更について



○五十嵐正明議長 再開いたします。

 日程第2、市長から議案が追加提出されました。第38号議案・ふじみ野市道路線の変更についてを議題といたします。

 提出議案の説明を求めます。

 高畑市長。

       〔高畑博市長登壇〕



◎高畑博市長 それでは、追加議案の提案理由を申し上げます。

 第38号議案・ふじみ野市道路線の変更についてでございますが、用地の交換により、路線の起点及び終点に変更が生じるため、道路法第10条第2項の規定により、市道の路線を変更したいので、同条第3項及び地方自治法第96条第1項第15号の規定により提案するものでございます。

 よろしくご審議くださいますようお願いいたします。



○五十嵐正明議長 第38号議案について質疑を受けます。

       〔「なし」という声あり〕



○五十嵐正明議長 質疑を終了いたします。

 お諮りいたします。ただいま議題となっております第38号議案については、会期を定めた後に提出された議案です。よって、ふじみ野市議会会議規則第37条第3項の規定により、委員会の付託を省略したいと思いますが、これにご異議ありませんか。

       〔「異議なし」という声あり〕



○五十嵐正明議長 異議なしと認め、委員会の付託を省略することに決定いたしました。

 第38号議案について討論を行います。

       〔「なし」という声あり〕



○五十嵐正明議長 討論を終了いたします。

 採決いたします。採決の方法は起立によって行います。

 ただいまの出席議員は19人です。

 第38号議案・ふじみ野市道路線の変更について、原案に賛成の方は起立願います。

       〔起立総員〕



○五十嵐正明議長 起立総員であります。

 よって、第38号議案は原案のとおり可決されました。

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△日程第3 議員提出議案審議



△議第1号議案 環太平洋パートナーシップ(TPP)交渉に参加を行わないよう強く求める意見書について



△議第2号議案 生活保護基準の護持を求める意見書について



△議第3号議案 東日本大震災から2年にあたり被災者への支援強化を求める意見書について



△議第4号議案 北朝鮮による核実験に抗議する決議について



○五十嵐正明議長 日程第3、議員から議案が提出されました。

 事務局、議案の朗読をお願いいたします。



◎馬場健次事務局次長 それでは、朗読させていただきます。

  初めに、議第1号議案・環太平洋パートナーシップ(TPP)交渉に参加を行わないよう強く求

    める意見書について

 環太平洋パートナーシップ(TPP)交渉に参加を行わないよう強く求める意見書について、ふじみ野市議会会議規則第14条第1項の規定により提出します。


 平成25年3月18日
   提出者  ふじみ野市議会議員  伊 藤 初 美
   賛成者  ふじみ野市議会議員  塚 越 洋 一   新 井 光 男
                   足 立 志津子
  ふじみ野市議会
  議     長  五十嵐 正 明 様
  次に、議第2号議案・生活保護基準の護持を求める意見書について
 生活保護基準の護持を求める意見書について、ふじみ野市議会会議規則第14条第1項の規定により提出します。
 平成25年3月18日
   提出者  ふじみ野市議会議員  足 立 志津子
   賛成者  ふじみ野市議会議員  伊 藤 初 美   新 井 光 男
                   塚 越 洋 一
  ふじみ野市議会
  議     長  五十嵐 正 明 様
  次に、議第3号議案・東日本大震災から2年にあたり被災者への支援強化を求める意見書につい
   て
 東日本大震災から2年にあたり被災者への支援強化を求める意見書について、ふじみ野市議会会議規則第14条第1項の規定により提出します。
 平成25年3月18日
   提出者  ふじみ野市議会議員  新 井 光 男
   賛成者  ふじみ野市議会議員  伊 藤 初 美   足 立 志津子
                   塚 越 洋 一
  ふじみ野市議会
  議     長  五十嵐 正 明 様
  次に、議第4号議案・北朝鮮による核実験に抗議する決議について
 北朝鮮による核実験に抗議する決議について、ふじみ野市議会会議規則第14条第1項の規定により提出します。
 平成25年3月18日
   提出者  ふじみ野市議会議員  塚 越 洋 一
   賛成者  ふじみ野市議会議員  足 立 志津子   伊 藤 初 美
                   新 井 光 男
  ふじみ野市議会
  議     長  五十嵐 正 明 様


 以上でございます。



○五十嵐正明議長 初めに、議第1号議案・環太平洋パートナーシップ(TPP)交渉に参加を行わないよう強く求める意見書を議題といたします。

 議第1号議案の説明を求めます。

 伊藤初美議員。

       〔13番伊藤初美議員登壇〕



◎13番(伊藤初美議員) 議第1号議案・環太平洋パートナーシップ(TPP)交渉に参加を行わないよう強く求める意見書について、案文を読み上げさせていただきまして、提案させていただきます。

 環太平洋パートナーシップ(TPP)協定は、例外なき関税撤廃を原則としています。日米首脳会談で発表された共同声明では「すべての物品が交渉の対象」であり、関税・非関税障壁の撤廃を原則とする「TPPの輪郭(アウトライン)」を確認すると宣言しました。これまで「聖域」としてきた農林水産品(コメ、小麦、砂糖、乳製品、牛肉、豚肉、水産品等)を含む940品目をはじめ、約9000にのぼる全関税品目が交渉対象になります。日本の農林漁業とそれにともなう関連産業の継続が困難になり、自然環境と地域社会の地域産業崩壊が懸念されます。

 自由民主党は先の総選挙において、TPPに関してこの「『聖域なき関税撤廃』を前提にしたTPP参加反対」だけでなく、「自動車などの数値目標は受け入れない」「国民皆保険制度を守る」「食の安全安心の基準を守る」「国の主権を損なうような(ISD)条項は合意しない」「政府調達・金融サービス等は、わが国の特性を踏まえる」の6点セットを「公約」して、多くの議員が当選しました。安倍首相は「公約でない」とごまかしていますが、農業者をはじめ国民の立場からは「公約」として捉え投票した人びとが多かったことも事実であり、こうした議員が「首相一任」でことを済ませるならば、国民の政治不信は頂点に達すると考えます。

 2011年11月に交渉参加を表明したカナダとメキシコが、米国などすでに交渉を始めていた9カ国から「交渉を打ち切る権利は9カ国のみにある」、「すでに現在の参加国間で合意した条文は原則として受け入れ、再交渉は要求できない」などと、極めて不利な追加条件を承諾した上で参加を認められました。「途中退場」などは、はじめからできないこともこれで明らかです。16回にわたるTPP交渉においてすでに基本線の合意は出来上がっているといわれ、2013年度中に完了させる予定のTPPにおいて、日本の参加をアメリカ議会で承認するという90日を差し引いた5ヶ月足らずの交渉で、わが国が関税の「聖域」だけでなく残りの5項目をまともに勝ち取る交渉はほぼ絶望的であると考えます。

 よって、農業、医療、食の安全、国民生活を土台から壊し、経済主権をアメリカに売り渡すTPP参加を行わないように強く求めます。

 以上、地方自治法第99条の規定により意見書を提出します。

 平成25年3月21日。埼玉県ふじみ野市議会。提出先、内閣総理大臣、外務大臣、農林水産大臣、環境大臣、経済産業大臣、財務大臣。

 以上、提案させていただきます。よろしくお願いします。



○五十嵐正明議長 議第1号議案について直ちに質疑を受けます。

       〔「なし」という声あり〕



○五十嵐正明議長 質疑を終了いたします。

 お諮りいたします。ただいま議題となっております議第1号議案については、会期を定めた後に提出された議案です。よって、ふじみ野市議会会議規則第37条第3項の規定により、委員会の付託を省略したいと思いますが、これにご異議ありませんか。

       〔「異議なし」という声あり〕



○五十嵐正明議長 異議なしと認め、委員会の付託を省略することに決定いたしました。

 議第1号議案について討論を行います。

 足立志津子議員。



◆20番(足立志津子議員) 議第1号議案・環太平洋パートナーシップ(TPP)交渉に参加を行わないよう強く求める意見書につきまして、日本共産党を代表して賛成の討論を行います。

 18日の衆議院予算委員会では、交渉参加の危険性と問題点が与党議員の質問などから浮き彫りになりました。甘利明TPP担当相は、交渉は2年以上が経過しており、既に合意されたルールがあれば、おくれて参加する日本がひっくり返すことは難しいというのは厳然たる事実と述べて、交渉の余地のないことが判明しました。林芳正農林水産相は、漁業補助金について、アメリカが過剰漁獲を招くとして規律を設けるよう提案していると報告し、東日本大震災からの復興に向けた漁港や漁船の補修、取得支援ができなくなると述べています。

 また、19日、北海道が発表した試算によりますと、TPPに参加した場合、経済への影響は1兆6,000億円の損失になり、11万人もの雇用が失われる見込みです。日本農業を切り捨て、大震災の被災地を初めとする地域経済を切り捨て、働く国民の生活を切り捨ててまでTPPに参加する理由などありません。参加してしまえば、条件が不利だからといって交渉を脱退することなどできず、どんな条件であっても丸のみせざるを得なくなります。それこそ国益に反するものであり、交渉への参加はやめるべきです。

 以上の点から、本意見書に賛成をいたします。



○五十嵐正明議長 ほかに討論ございますか。

 小林憲人議員。



◆1番(小林憲人議員) 環太平洋パートナーシップ(TPP)交渉に参加を行わないよう強く求める意見書に対し、賛成の立場で討論をいたします。

 TPPに関し、歴史的背景をもとに幾つか私見を述べさせていただきます。我が国の外交史上大きな転換期としては、黒船来襲後の日米和親条約があります。当該条約においては、治外法権や関税自主権の撤廃など、我が国にとって不利な規定が盛り込まれた不平等条約であったことは言うまでもありません。関税自主権の回復を含めた当該条約の改正に向け、我が国は列強諸国に対抗すべく富国強兵を行い、日清・日露戦争を経て1907年、日清戦争後に締結された日露新通商航海条約及びその後の1911年、日米通商航海条約などによって、関税自主権を回復することになります。

 つまり、関税自主権を回復するために多くの先人たちが犠牲となり、辛酸をなめ、臥薪嘗胆し、やっとの思いで回復したものであります。我が国の歴史を顧みたとき、関税というものを軽率に、安易に、そして抽象的、定性的な判断の中で取り扱ってはならないということは、先人たちの大きな歴史的教えであります。

 翻って、今回のTPPにおいて、例外なき関税撤廃が原則であります。我が国政府は聖域を確保するとしておりますが、何の保証もありません。先日、15日に発表された政府最新の試算においては、10年間で3.2兆円、年間で3,200億円の経済効果がある一方で、農業生産だけとっても、10年間で3兆円減、年間3,000億円の減となっております。政府試算に国民皆保険制度や医療、知的財産分野など、その他の項目を合わせれば、デメリットが上回るのは明白であります。仮に政府の経済効果の試算が正しいとしても、我が国の年間GDPは500兆円を超えておりますので、年間の経済効果が3,200億円といっても、年収500万円の家庭で例えるならば、年間3,200円、月266円のプラスにしかなりません。そこに農業への影響、保険、医療への影響がつけ加えられ、さらにはTPPの項目として政府調達が挙げられております。政府調達とは、公共事業の発注のルールでありますから、公共事業が海外の多国籍企業へ流れ、外国人労働者によって雇用も奪われるといった可能性すらある内容が盛り込まれております。この点、我が国政府は聖域として強く求めていく姿勢を示しておりますが、聖域化できなければ、我が国の被る損失ははかり知れないものとなります。

 また、TPPにおいてはラチェット条項がありますので、一旦開放されれば、再度規制をかけ直すことはできません。あるのは、ただひたすらの緩和のみです。TPPに乗りおくれれば、鎖国状態になる、貿易立国として生き残っていけないといった声も聞かれますが、メキシコとカナダも加えたわずか11カ国のみの協定を結ばないことで、世界にある国連加盟国193国を初め、GATTやASEANなどの自由貿易国との関係が暗礁に乗り上げることなどあり得ません。我が国が戦後行ってきた対外的な国際援助が、たった1つの協定を結ばないだけで崩壊することなどあり得ませんし、GDPに占める輸出入の割合は、それぞれ12%程度なのが現状です。

 さらに、国の安全保障といったことに鑑みれば、仮に農林水産品の関税撤廃によって安い食料が手に入り、食料を海外に依存し、食料輸入をとめられたときの影響は、石油をとめられた歴史を振り返るまでもなく、危険であることは言うまでもありません。愚者は賢者に学ばず、賢者は愚者にも学ばず、また愚者は経験に学び、賢者は歴史に学ぶといいますが、今こそ歴史に学ばなければなりません。

 したがって、幾つか私見を述べさせていただきましたが、富士見市(後ほど「ふじみ野市」と訂正あり)における農家や小売業、中小零細企業の方々への影響がはかり知れないことからも、例外なき関税撤廃が原則のTPPに賛成することは到底できません。交渉に参加してしまった以上、参加が既定路線であることは変わりありません。ねがわくば、現在政府が示している聖域だけは死守していただくことを期待し、討論といたします。



○五十嵐正明議長 休憩いたします。

………………………………………………………………………………………………………………………

 休 憩 午後1時54分

 再 開 午後1時54分

………………………………………………………………………………………………………………………



△発言の訂正



○五十嵐正明議長 再開いたします。



◆1番(小林憲人議員) 失礼しました。「ふじみ野市」のところを「富士見市」と言ってしまいました。「ふじみ野市」に訂正させていただきます。



○五十嵐正明議長 ほかに討論ございますか。

       〔「なし」という声あり〕



○五十嵐正明議長 討論を終了いたします。

 採決いたします。採決の方法は起立によって行います。

 ただいまの出席議員は19人です。

 議第1号議案・環太平洋パートナーシップ(TPP)交渉に参加を行わないよう強く求める意見書について、原案に賛成の方は起立願います。

       〔起立少数〕



○五十嵐正明議長 起立少数であります。

 よって、議第1号議案は否決されました。

 次に、議第2号議案・生活保護基準の護持を求める意見書を議題といたします。

 議第2号議案の説明を求めます。

 足立志津子議員。

       〔20番足立志津子議員登壇〕



◎20番(足立志津子議員) それでは、案文を読み上げ提案にかえさせていただきますので、よろしくお願いいたします。

 生活保護基準の護持を求める意見書について

 政府の生活保護費削減計画は、今年8月から3年かけて740億円以上カットするものです。2013年度は670億円もの削減で、その中心は、日常生活になくてはならない食費や水光熱費などの生活扶助費です。

 生活保護基準は、日本国憲法第25条にある「健康で文化的な最低限度の生活」を保障する極めて重要な基準です。ナショナルミニマムとしての生活保護基準の引き下げは、格差と貧困を一層拡大させ、国民生活に重大な影響を及ぼします。

 最低賃金は生活保護を下回らないようにすることが法律で定められており、基準額の引き下げは、最低賃金の引き上げにブレーキをかけるとともに、引き下げにつながりかねません。基準額は、住民税非課税限度額とも連動しているため、基準額が引き下がれば、これまで非課税だった低所得者も課税されることになります。

 このことは、保育料、国民健康保険料、介護保険料の基準などにも影響し、負担が増加する人が生まれるとともに、就学援助が打ち切られ、多数の子育て世代に影響します。国民の命を守る生活保護基準の引き下げは、生活保護制度を利用している人々の生活を根底から破壊するばかりでなく、国民生活全般に影響を及ぼすことは必至です。

 よって、政府においては、現在の生活保護基準を護持するよう強く求めます。

 以上、地方自治第第99条の規定により意見書を提出します。

 平成25年3月21日。埼玉県ふじみ野市議会。提出先は、内閣総理大臣、厚生労働大臣、財務大臣です。

 以上、どうぞよろしく、慎重にご審議お願いいたします。



○五十嵐正明議長 議第2号議案について直ちに質疑を受けます。

       〔「なし」という声あり〕



○五十嵐正明議長 質疑を終了いたします。

 お諮りいたします。ただいま議題となっております議第2号議案については、会期を定めた後に提出された議案です。よって、ふじみ野市議会会議規則第37条第3項の規定により、委員会の付託を省略したいと思いますが、これにご異議ございませんか。

       〔「異議なし」という声あり〕



○五十嵐正明議長 異議なしと認め、委員会の付託を省略することに決定いたしました。

 議第2号議案について討論を行います。

 新井光男議員。



◆12番(新井光男議員) 議第2号議案・生活保護基準の護持を求める意見書につきまして、賛成の立場で討論を行います。

 安倍内閣の生活保護費削減方針の最大の柱は、食料や光熱費など日常の暮らしに欠かせない生活扶助費の基準を、ことしの8月から3年かけて引き下げ、2013年では扶助費670億円(6.5%)削減する計画であります。現行の生活保護制度の1950年以降基準引き下げは、2003年度で0.9%、2004年度で0.2%の2回行われましたが、今回の削減幅は過去に例を見ない大幅なものであります。減額対象も受給世代の96%に上っております。最大10%削減される世帯、月2万円ものカットされる夫婦、子供2人世帯も生まれます。

 貧困世帯にさらなる貧困を強いる削減計画は、全ての国民に健康で文化的な最低限度の生活を保障した憲法第25条に違反します。影響は受給者だけにとどまらず、保護基準は収入が少ない低所得者の暮らしを支えている国や地方自治体のさまざまな制度の適用対象の目安として、連動する仕組みになっているためです。影響する制度は、小学校への学用品代や給食費を支給する就学援助、個人住民税の非課税限度額の算定、保育料や医療・介護の保険料の減額制度など、少なくとも40近くに及んでいます。最低賃金も生活保護基準を下回らないことが、法律で明記されております。保護基準引き下げによって、負担増になったり、今まで利用できた制度から閉め出されたり、利用できなくなったりする人が増加することも明らかであります。住民税非課税については、2014年度以降の税制改正対応と結論の先延ばしをして、就学援助については市町村に要請するものの、判断は自治体任せで、財政措置もとっていないため、実行不可能と言われております。最低賃金に対処する方針すらありません。

 国民生活の最低ラインの目安のおおもとである保護基準を引き下げておきながら、連動する制度の水準を維持しようとしないということは成り立ちません。日本を貧困底なし社会にする保護基準引き下げそのものをやめるべきであります。貧困に苦しむ国民に手を差し伸べない国に未来はありません。社会保障大改悪にストップをかけ、国民の暮らしと権利を守る安全網の強化・充実を図る上からも、今回の意見書を採択していただきますようによろしくお願い申し上げまして、賛成討論といたします。



○五十嵐正明議長 ほかに討論ございますか。

       〔「なし」という声あり〕



○五十嵐正明議長 討論を終了いたします。

 採決いたします。採決の方法は起立によって行います。

 ただいまの出席議員は19人です。

 議第2号議案・生活保護基準の護持を求める意見書について、原案に賛成の方は起立願います。

       〔起立少数〕



○五十嵐正明議長 起立少数であります。

 よって、議第2号議案は否決されました。

 次に、議第3号議案・東日本大震災から2年にあたり被災者への支援強化を求める意見書を議題といたします。

 議第3号議案の説明を求めます。

 新井光男議員。

       〔12番新井光男議員登壇〕



◎12番(新井光男議員) それでは、議第3号議案・東日本大震災から2年にあたり被災者への支援強化を求める意見書につきまして、案文を朗読しまして提案といたします。

 津波にさらわれた家の土台だけが残された更地が広がり、ガレキの山は積み上がったまま。東日本大震災から丸2年、被災地は「あの時」で止まったかのようです。

 すさまじい地震と津波、世界最悪レベルの原発事故が重なった未曽有の「複合災害」は、いまなお被災地に深いツメあとを残しています。しかも復興への足取りの遅れが被災者をいらだたせます。再起に向けて懸命に生きる被災者に、いまこそ政治が寄り添い、希望を示す支援を強めるときです。

 日本は世界有数の地震と火山の国です。自然災害はどこで起きてもおかしくありません。東日本大震災での復興対策をどれだけ拡充させるかは、災害に強い日本をつくるうえでも試金石です。

 被災者と心を一つに「人間中心の復興」へ力を尽くすとともに、復興政策の抜本的転換を実現していくことが重要です。

 よって政府は、下記の施策を実施することを強く求めます。

                    記

  1.生活と生業の再建を最後まで支援し、被災者とともに歩むことを政府の支援策の大原則にす

  える。

  2.「個人財産の形成にはならない」(後ほど「個人財産の形成になってはならない」と訂正あり)

  という姿勢を根本から改め、生活と生業の復興に必要な公的支援を行う。

  3.これまでの「ルール」を現場に押しつけるのではなく、現場の実態に「ルール」を合わせる。

  4.公共事業は、真に被災地の復興のために役立つものを最優先させ、地元企業中心で進める。

  (後ほど「公共事業は、真の被災地の復興のために役立つものを最優先させ、地元企業主役

  で進める」と訂正あり)

 以上、地方自治法第99条の規定により意見書を提出します。

 平成25年3月21日。埼玉県ふじみ野市議会。提出先、内閣総理大臣、復興大臣であります。

 よろしくお願いします。



○五十嵐正明議長 休憩いたします。

………………………………………………………………………………………………………………………

 休 憩 午後2時05分

 再 開 午後2時06分

………………………………………………………………………………………………………………………



△発言の訂正



○五十嵐正明議長 再開いたします。



◆12番(新井光男議員) 済みません。今、私、提案の中で2カ所ほど訂正をお願いいたします。

 1つは、記の2のところでありますが、正式には「個人財産の形成になってはならない」と訂正をしていただきます。もう一つは、(4)番ですが、「公共事業は、真の被災地の復興のために役立つものを最優先させ、地元企業主役で進める」ということで、訂正を2カ所お願いいたします。



○五十嵐正明議長 議第3号議案について直ちに質疑を受けます。

       〔「なし」という声あり〕



○五十嵐正明議長 質疑を終了いたします。

 お諮りいたします。ただいま議題となっております議第3号議案については、会期を定めた後に提出された議案です。よって、ふじみ野市議会会議規則第37条第3項の規定により、委員会の付託を省略したいと思いますが、これにご異議ありませんか。

       〔「異議なし」という声あり〕



○五十嵐正明議長 異議なしと認め、委員会の付託を省略することに決定いたしました。

 議第3号議案について討論を行います。

 伊藤初美議員。



◆13番(伊藤初美議員) 議第3号議案・東日本大震災から2年にあたり被災者への支援強化を求める意見書につきまして、日本共産党を代表して賛成討論をいたします。

 世界の災害史上で例のない悲惨な災害は、現在も進行中です。約32万人の避難者が47都道府県に暮らしています。震災直後から3割ほどしか減ってはいません。原発事故に直撃された福島県の避難者は約15万人に達し、原発近隣の7自治体の役所は避難したままです。時間的にも、社会的にも大きな被害をもたらす原発事故の深刻さを示しています。発生から2年という時間は過酷です。先が見えない避難の長期化は、被災者を心身ともに疲弊させています。過労やストレスによる震災関連死は2,300人以上と言われています。半数以上が福島県の被災者です。孤立死、孤独死も後を絶ちません。助かった命が避難の中で失われる悲劇は、人災以外の何物でもありません。

 18年前の阪神・淡路大震災と比べても、復興のおくれは歴然としています。被災地は見捨てられたのかという悲痛な声が上がるのは当然です。政府に被災者と心をともにする姿勢がないことが、被災者のやり場のない怒りをかき立てます。道路や公共施設をもとの場所に同じようにつくらせる画一的な復旧の押しつけは、地域の現実を踏まえてはいません。住宅再建のめどが立たない上、仮設住宅の入居期限も1年ごとに延長するやり方が、将来への不安を広げています。医療、介護などの減免措置を、期限が来たからと一方的に打ち切ったことは、被災者と被災自治体に新たな負担を強いています。支援が必要な人と地域がある限り支え続ける、この大原則を貫くことが、今こそ重要です。長引く避難生活を支えるためには、既存の期限つき対策では対応できないだけではなく、むしろ足かせにしかなりません。ルールを押しつけるのではなく、現場に合わせるべきです。前例のない大震災には、従来のやり方にとどまらない対策こそが必要です。被災者への支援強化を求めるべきと考え、賛成討論といたします。



○五十嵐正明議長 ほかに討論ございますか。

       〔「なし」という声あり〕



○五十嵐正明議長 討論を終了いたします。

 採決いたします。採決の方法は起立によって行います。

 ただいまの出席議員は19人です。

 議第3号議案・東日本大震災から2年にあたり被災者への支援強化を求める意見書について、原案に賛成の方は起立願います。

       〔起立少数〕



○五十嵐正明議長 起立少数であります。

 よって、議第3号議案は否決されました。

 次に、議第4号議案・北朝鮮による核実験に抗議する決議を議題といたします。

 議第4号議案の説明を求めます。

 塚越洋一議員。

       〔21番塚越洋一議員登壇〕



◎21番(塚越洋一議員) 議第4号議案・北朝鮮による核実験に抗議する決議につきまして、案文を朗読して提案にかえさせていただきます。

 平成25年2月12日、国際社会の強い制止の声を無視して、北朝鮮は通算3回目となる核実験を強行した。

 これは同国が、昨年12月に強行したミサイル発射実験に対する国連安全保障理事会の制裁決議に逆らって、「全面対決」の姿勢を鮮明にして実施した行為である。そもそも北朝鮮は、一部核施設の無能力化などの見返りとして米国の「テロ支援国家」指定を解除されたにもかかわらず、核開発を進めており、その結果、今回の暴挙に及んだものである。

 世界唯一の被爆国である我が国は、「拉致・核・ミサイル」の包括的な解決を、強く訴え続けてきた。今回の北朝鮮の暴挙は、こうした我が国の努力と、核不拡散体制の実現に向けたこれまでの国際社会の真摯な努力をも踏みにじる、極めて危険な挑発行為であり、断じて見過ごすことはできない。

 よって、本市議会は、今回の核実験の強行に断固抗議する。

 以上、決議する。

 平成25年3月21日。ふじみ野市議会。

 以上、よろしくご賛同のほどお願いします。



○五十嵐正明議長 議第4号議案について直ちに質疑を受けます。

       〔「なし」という声あり〕



○五十嵐正明議長 質疑を終了いたします。

 お諮りいたします。ただいま議題となっております議第4号議案については、会期を定めた後に提出された議案です。よって、ふじみ野市議会会議規則第37条第3項の規定により、委員会の付託を省略したいと思いますが、これにご異議ありませんか。

       〔「異議なし」という声あり〕



○五十嵐正明議長 異議なしと認め、委員会の付託を省略することに決定いたしました。

 議第4号議案について討論を行います。

 新井光男議員。



◆12番(新井光男議員) 議第4号議案・北朝鮮による核実験に抗議する決議につきまして、賛成の立場で討論を行います。

 今回の核実験は、国内安保理など国際社会の声を無視して強硬されたのでありまして、たび重なる核実験は、国際的な核不拡散体制に対する重大な挑戦であるばかりではなく、唯一の被爆国の我が国としても、断じて容認できないというのが多くの国民の世論であります。

 また、北朝鮮による核弾道ミサイルの発射は、北東アジアのみならず、国際社会全体の平和と安全を脅かすものであり、政府はアメリカ、韓国初め、中国、ロシアなど国際社会と連携をして、日本の国の安全を確保することが強く求められております。

 そして、またこのふじみ野市においても、核をなくすという都市宣言をしているわけでありますので、そういう上からも、今回の北朝鮮の核実験に対する決議を行って、このふじみ野市議会として抗議をする意思を示すことが当然であります。

 以上をもちまして賛成討論といたします。



○五十嵐正明議長 ほかに討論ございますか。

       〔「なし」という声あり〕



○五十嵐正明議長 討論を終了いたします。

 採決いたします。採決の方法は起立によって行います。

 ただいまの出席議員は19人です。

 議第4号議案・北朝鮮による核実験に抗議する決議について、原案に賛成の方は起立願います。

       〔起立少数〕



○五十嵐正明議長 起立少数であります。

 よって、議第4号議案は否決されました。

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△日程第4 閉会中の継続調査申し出(議会運営委員会)



○五十嵐正明議長 日程第4、閉会中の継続調査申し出についてを議題といたします。

 議会運営委員長から次期議会の会期及び会期日程等の議会の運営に関する事項並びに議長の諮問に関する事項等について、閉会中の継続調査の申し出がありました。

 お諮りいたします。委員長の申し出のとおり閉会中の継続調査とすることにご異議ございませんか。

       〔「異議なし」という声あり〕



○五十嵐正明議長 異議なしと認め、よって委員長の申し出のとおり閉会中の継続調査とすることに決定いたしました。

 以上で本定例会の議事は全て終了いたしました。

 休憩いたします。

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 休 憩 午後2時16分

 再 開 午後2時16分

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△日程第5 市長あいさつ



○五十嵐正明議長 再開いたします。

 日程第5、市長から挨拶のため発言を求められておりますので、これを許します。

 高畑市長。

       〔高畑博市長登壇〕



◎高畑博市長 閉会に当たりまして、一言ご挨拶を申し上げます。

 議員の皆様におかれましては、追加議案を含め、ご提案申し上げました全ての案件に対しまして慎重にご審議をいただき、それぞれご可決賜り、まことにありがとうございました。

 さて、上福岡駅東口駅前についてですが、本整備が行われるまでの間の安全対策としまして、横断歩道の設置や障がい者の方の駐車スペースの確保、タクシー乗り場前の歩道拡張整備などの暫定整備が年度内に完了いたします。今後、さらに市の玄関口にふさわしい都市景観と円滑な交通処理の実現に向けて、全体計画の策定と整備を進めてまいります。

 次に、東日本大震災から2年が経過し、3月11日には被災地を初め全国各地で追悼行事が行われ、失われた多くの命に鎮魂の祈りがささげられました。本市におきましても、2時46分に1分間の黙祷を行いました。震災でお母さんを亡くされた宮城県亘理町の小学校4年生のある娘さんは、震災後からお父さんの隣で寝ており、娘さんは朝になれば、いつもお父さんの腕を握っているそうであります。お父さんの話では、母親との別れが余りにも急だったから、私がいなくならないように無意識のうちに確認しているのだと思うとのことでございます。それでも娘さんは、1人ではないから立ち直れたと話してくれたそうです。

 私は、この記事を読んだときに、まだ親に甘えたい年ごろの多くのお子さんが寂しさを胸にしながらも、2年間という月日を一歩一歩歩んできた姿を想像し、とても心が痛みました。時は間もなく新年度を迎えますが、私たちはふだんから大切に時を刻み、復興に懸命に努力している方々を引き続き可能な限り支援をしていきたいと思います。

 本市の平成25年度に目を向けてみますと、大井総合支所複合施設の工事や本庁舎整備を初め、通信網の整備、雨水対策、消防関係など、総額約29億円の防災関連の予算を執行してまいります。国の中央防災会議の作業部会の発表では、南海トラフで巨大地震が発生した場合、経済的な被害額は最悪で220兆円に上り、東日本大震災の10倍以上という数字が示されております。大震災は、自宅で、職場で、学校で、いつどこで起きるかわかりません。正しく恐れることを基本に、新年度も引き続き市民の皆様とともに日本一安全であったかいまちを目指して、粉骨砕身行政運営を進めてまいりますので、よろしくお願いをいたします。

 結びになりますが、寒暖の差が大きい季節です。皆様には健康に十分留意をいただき、平成25年度もさらにご活躍されますことをご祈念をいたしまして、閉会に当たりましての挨拶とさせていただきます。ありがとうございました。



○五十嵐正明議長 休憩いたします。

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 休 憩 午後2時20分

 再 開 午後2時20分

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△閉会の宣告(午後2時20分)



○五十嵐正明議長 再開いたします。

 これで平成25年第1回ふじみ野市議会定例会を閉会いたします。