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埼玉県 ふじみ野市

目次 03月19日−委員長報告・質疑・討論・採決−06号




平成24年   3月 定例会(第1回) − 03月19日−委員長報告・質疑・討論・採決−06号









平成24年   3月 定例会(第1回)





 △議事日程(3月19日)                                 
 開  議                                        
 日程第1 常任委員長及び議会運営委員長報告(討論・採決)                
     第 1 号議案 平成23年度ふじみ野市一般会計補正予算(第5号)         
     第 2 号議案 平成23年度ふじみ野市国民健康保険特別会計補正予算(第3号)   
     第 3 号議案 平成23年度ふじみ野市介護保険特別会計補正予算(第3号)     
     第 4 号議案 平成23年度ふじみ野市後期高齢者医療事業特別会計補正予算(第2号)
     第 5 号議案 平成23年度ふじみ野市下水道事業特別会計補正予算(第2号)    
     第 6 号議案 ふじみ野市行政組織条例の一部を改正する条例            
     第 7 号議案 ふじみ野市職員の勤務時間、休日及び休暇に関する条例等の一部を改正す
           る条例                               
     第 8 号議案 特別職の職員で非常勤のものの報酬及び費用弁償に関する条例の一部を改
           正する条例                             
     第 9 号議案 ふじみ野市税条例の一部を改正する条例               
     第10号議案 ふじみ野市農業委員会の選挙による委員の定数条例の一部を改正する条例
     第11号議案 ふじみ野市介護保険条例の一部を改正する条例            
     第12号議案 ふじみ野市介護保険条例の一部を改正する条例の一部を改正する条例  
     第13号議案 ふじみ野市乳幼児医療費の支給に関する条例等の一部を改正する条例  
     第14号議案 ふじみ野市こども医療費の支給に関する条例の一部を改正する条例   
     第15号議案 ふじみ野市重度心身障害児(者)医療費の支給に関する条例の一部を改正
           する条例                              
     第16号議案 ふじみ野市都市計画法に基づく開発許可等の基準に関する条例の一部を改
           正する条例                             
     第17号議案 ふじみ野市企業職員の給与の種類及び基準を定める条例の一部を改正する
           条例                                
     第18号議案 ふじみ野市立図書館条例の一部を改正する条例            
     第19号議案 ふじみ野市立公民館条例の一部を改正する条例            
     第20号議案 ふじみ野市ふれあい上福岡地域支援センター条例を廃止する条例    
     第21号議案 平成24年度ふじみ野市一般会計予算                
     第22号議案 平成24年度ふじみ野市国民健康保険特別会計予算          
     第23号議案 平成24年度ふじみ野市介護保険特別会計予算            
     第24号議案 平成24年度ふじみ野市後期高齢者医療事業特別会計予算       
     第25号議案 平成24年度ふじみ野市下水道事業特別会計予算           
     第26号議案 平成24年度ふじみ野市水道事業会計予算              
     第27号議案 埼玉県後期高齢者医療広域連合規約の変更について          
     第28号議案 ふじみ野市道路線の認定について                  
     第29号議案 ふじみ野市道路線の認定について                  
     第30号議案 ふじみ野市道路線の認定について                  
     第31号議案 ふじみ野市道路線の認定について                  
     第32号議案 ふじみ野市道路線の認定について                  
     第33号議案 ふじみ野市道路線の認定について                  
     第34号議案 ふじみ野市道路線の認定について                  
     第35号議案 ふじみ野市道路線の認定について                  
     第36号議案 ふじみ野市立老人福祉センター太陽の家の指定管理者の指定について  
     請願第 1 号 市議会のテレビ放映の実施等を求める請願              
    報告第2号 総務常任委員会審査報告                        
    報告第3号 市民・都市常任委員会審査報告                     
    報告第4号 福祉・教育常任委員会審査報告                     
    報告第5号 議会運営委員会審査報告
 日程第2 議案審議                                   
     第37号議案 ふじみ野市職員の給与に関する条例の一部を改正する条例の一部を改正す
           る条例                               
 日程第3 議員提出議案審議                               
     議第1号議案 東京電力株式会社の電気料金値上げ反対を求める意見書        
     議第2号議案 障害者総合福祉法(仮称)の早期制定を求める意見書         
     議第3号議案 環太平洋連携協定(TPP)交渉への参加に反対することを求める意見書
     議第4号議案 暮らしも、経済も、財政も壊す消費税増税を行わないことを求める意見書
 日程第4 閉会中の継続調査申し出(議会運営委員会)                   
 日程第5 市長あいさつ                                 
 閉  会                                        
………………………………………………………………………………………………………………………
 △出席議員(20名)
      1番  小 林 憲 人 議員     2番  仙 田   定 議員
      3番  島 田 典 朗 議員     4番  西   和 彦 議員
      5番  鈴 木 啓太郎 議員     6番  山 田 敏 夫 議員
      8番  有 山   茂 議員     9番  大 築   守 議員
     10番  田 村 法 子 議員    11番  民 部 佳 代 議員
     12番  新 井 光 男 議員    13番  伊 藤 初 美 議員
     14番  小 高 時 男 議員    15番  福 村 光 泰 議員
     16番  岸 川 彌 生 議員    17番  堀 口 修 一 議員
     18番  伊 藤 美枝子 議員    19番  五十嵐 正 明 議員
     20番  足 立 志津子 議員    21番  塚 越 洋 一 議員
………………………………………………………………………………………………………………………
 △欠席議員  な し
………………………………………………………………………………………………………………………
 △職務のため議場に出席した議会事務局職員の職氏名
   坂 田 秀 樹  事 務 局 長      馬 場 健 次  事 務 局 次 長
………………………………………………………………………………………………………………………
 △地方自治法第121条の規定により説明のため出席した者の職氏名
   高 畑   博  市     長      永 田 喜 雄  副  市  長
   矢 島 秀 一  教  育  長      西 川 邦 夫  総 合 政策部長
   渋 谷 弘 次  総 務 部 長      藤 田 光 雄  市 民 生活部長

   深 沢 秀 臣  福 祉 部 長 兼      宮 崎 光 弘  健 康 医療部長
            福 祉 事務所長

   山 下 晴 美  都 市 政策部長      山 ?   弘  副 参 事 兼
                                  会 計 管理者兼
                                  会 計 課 長

   松 本 敬 司  教 育 総務部長      高 梨 眞太郎  生 涯 学習部長

   松 澤 和 喜  選挙管理委員会      本 橋   芳  公 平 委 員 会
            書  記  長               事 務 職 員

   本 橋   芳  監 査 委 員      奥 平 勝 久  農 業 委 員 会
            事 務 局 長               事 務 局 長

   本 橋   芳  固 定 資産評価
            審査委員会書記





△開議の宣告(午前9時30分)



○岸川彌生議長 ただいまの出席議員は20人です。議員の出席が定足数に達しておりますので、議会の成立を認め、ただいまから平成24年第1回ふじみ野市議会定例会第20日の会議を開きます。

………………………………………………………………………………………………………………………



△日程第1 常任委員長及び議会運営委員長報告(討論・採決)



△第1号議案 平成23年度ふじみ野市一般会計補正予算(第5号)



△第2号議案 平成23年度ふじみ野市国民健康保険特別会計補正予算(第3号)



△第3号議案 平成23年度ふじみ野市介護保険特別会計補正予算(第3号)



△第4号議案 平成23年度ふじみ野市後期高齢者医療事業特別会計補正予算(第2号)



△第5号議案 平成23年度ふじみ野市下水道事業特別会計補正予算(第2号)



△第6号議案 ふじみ野市行政組織条例の一部を改正する条例



△第7号議案 ふじみ野市職員の勤務時間、休日及び休暇に関する条例等の一部を改正する条例



△第8号議案 特別職の職員で非常勤のものの報酬及び費用弁償に関する条例の一部を改正する条例



△第9号議案 ふじみ野市税条例の一部を改正する条例



△第10号議案 ふじみ野市農業委員会の選挙による委員の定数条例の一部を改正する条例



△第11号議案 ふじみ野市介護保険条例の一部を改正する条例



△第12号議案 ふじみ野市介護保険条例の一部を改正する条例の一部を改正する条例



△第13号議案 ふじみ野市乳幼児医療費の支給に関する条例等の一部を改正する条例



△第14号議案 ふじみ野市こども医療費の支給に関する条例の一部を改正する条例



△第15号議案 ふじみ野市重度心身障害児(者)医療費の支給に関する条例の一部を改正する条例



△第16号議案 ふじみ野市都市計画法に基づく開発許可等の基準に関する条例の一部を改正する条例



△第17号議案 ふじみ野市企業職員の給与の種類及び基準を定める条例の一部を改正する条例



△第18号議案 ふじみ野市立図書館条例の一部を改正する条例



△第19号議案 ふじみ野市立公民館条例の一部を改正する条例



△第20号議案 ふじみ野市ふれあい上福岡地域支援センター条例を廃止する条例



△第21号議案 平成24年度ふじみ野市一般会計予算



△第22号議案 平成24年度ふじみ野市国民健康保険特別会計予算



△第23号議案 平成24年度ふじみ野市介護保険特別会計予算



△第24号議案 平成24年度ふじみ野市後期高齢者医療事業特別会計予算



△第25号議案 平成24年度ふじみ野市下水道事業特別会計予算



△第26号議案 平成24年度ふじみ野市水道事業会計予算



△第27号議案 埼玉県後期高齢者医療広域連合規約の変更について



△第28号議案 ふじみ野市道路線の認定について



△第29号議案 ふじみ野市道路線の認定について



△第30号議案 ふじみ野市道路線の認定について



△第31号議案 ふじみ野市道路線の認定について



△第32号議案 ふじみ野市道路線の認定について



△第33号議案 ふじみ野市道路線の認定について



△第34号議案 ふじみ野市道路線の認定について



△第35号議案 ふじみ野市道路線の認定について



△第36号議案 ふじみ野市立老人福祉センター太陽の家の指定管理者の指定について



△請願第1号 市議会のテレビ放映の実施等を求める請願

☆報告第2号 総務常任委員会審査報告

☆報告第3号 市民・都市常任委員会審査報告

☆報告第4号 福祉・教育常任委員会審査報告

☆報告第5号 議会運営委員会審査報告



○岸川彌生議長 日程第1、本定例会に提出されております第1号議案から第36号議案及び請願第1号の以上議案36件、請願1件を一括して議題といたします。

 各常任委員長及び議会運営委員長の審査報告を行います。

 初めに、報告第2号・総務常任委員会の審査報告を行います。

 委員長の報告を求めます。

 小高時男委員長。

       〔小高時男総務常任委員長登壇〕



◎小高時男総務常任委員長 おはようございます。それでは、総務常任委員会の審査報告を行います。

 本委員会に付託された議案は、第1号議案・平成23年度ふじみ野市一般会計補正予算(第5号)のうち所管部門、第6号議案・ふじみ野市行政組織条例の一部を改正する条例、第7号議案・ふじみ野市職員の勤務時間、休日及び休暇に関する条例等の一部を改正する条例、第8号議案・特別職の職員で非常勤のものの報酬及び費用弁償に関する条例の一部を改正する条例、第9号議案・ふじみ野市税条例の一部を改正する条例、第21号議案・平成24年度ふじみ野市一般会計予算のうち所管部門、以上6件です。

 審査の結果を申し上げます。第1号議案につきましては、主な質疑はお手元の報告書のとおりです。討論はなく、採決の結果、起立総員により原案のとおり可決されました。

 第6号議案につきましては、主な質疑はお手元の報告書のとおりです。討論はなく、採決の結果、起立総員により原案のとおり可決されました。

 第7号議案につきましては、質疑はお手元の報告書のとおりです。討論はなく、採決の結果、起立総員により原案のとおり可決されました。

 第8号議案につきましては、主な質疑はお手元の報告書のとおりです。討論は、反対討論が1件ありました。採決の結果、起立多数により原案のとおり可決されました。

 第9号議案につきましては、質疑、討論はなく、採決の結果、起立総員により原案のとおり可決されました。

 第21号議案につきましては、主な質疑はお手元の報告書のとおりです。討論は、反対討論が1件、賛成討論が1件ありました。採決の結果、起立多数により原案のとおり可決されました。

 以上で報告を終わります。



○岸川彌生議長 委員長の報告に対して質疑を受けます。

       〔「なし」という声あり〕



○岸川彌生議長 質疑を終了いたします。

 次に、報告第3号・市民・都市常任委員会の審査報告を行います。

 委員長の報告を求めます。

 大築守委員長。

       〔大築守市民・都市常任委員長登壇〕



◎大築守市民・都市常任委員長 9番、大築でございます。それでは、市民・都市常任委員会の審査報告を行います。

 本委員会で審査が終了した議案は、第1号議案・平成23年度ふじみ野市一般会計補正予算(第5号)のうち所管部門、第5号議案・平成23年度ふじみ野市下水道事業特別会計補正予算(第2号)、第10号議案・ふじみ野市農業委員会の選挙による委員の定数条例の一部を改正する条例、第16号議案・ふじみ野市都市計画法に基づく開発許可等の基準に関する条例の一部を改正する条例、第17号議案・ふじみ野市企業職員の給与の種類及び基準を定める条例の一部を改正する条例、第21号議案・平成24年度ふじみ野市一般会計予算のうち所管部門、第25号議案・平成24年度ふじみ野市下水道事業特別会計予算、第26号議案・平成24年度ふじみ野市水道事業会計予算、第28号議案から第35議案の8件の議案がふじみ野市道路線の認定について、以上16件です。

 審査の結果を申し上げます。なお、各議案の主な質疑はお手元に配付いたしました報告書のとおりであります。

 第1号議案については、賛成討論が1件あり、採決の結果、起立総員で可決されました。

 第5号議案については、討論はなく、採決の結果、起立総員で可決されました。

 第10号議案については、反対討論が1件あり、採決の結果、起立多数で可決されました。

 第16号議案については、質疑、討論はなく、採決の結果、起立総員で可決されました。

 第17号議案については、質疑、討論はなく、採決の結果、起立総員で可決されました。

 第21号議案については、反対討論が1件、賛成討論が2件あり、採決の結果、起立多数で可決されました。

 第25号議案については、質疑、討論はなく、採決の結果、起立総員で可決されました。

 第26号議案については、質疑はなく、賛成討論が1件あり、採決の結果、起立総員で可決されました。

 第28号議案から第32号議案の5本の議案については一括質疑で審査され、討論はなく、採決の結果、起立総員で可決されました。

 第33号議案については、質疑、討論はなく、採決の結果、起立総員で可決されました。

 第34号議案については、質疑、討論はなく、採決の結果、起立総員で可決されました。

 第35号議案については、質疑、討論はなく、採決の結果、起立総員で可決されました。

 以上で市民・都市常任委員会の審査報告を終わります。



○岸川彌生議長 委員長の報告に対して質疑を受けます。

       〔「なし」という声あり〕



○岸川彌生議長 質疑を終了いたします。

 次に、報告第4号・福祉・教育常任委員会の審査報告を行います。

 委員長の報告を求めます。

 田村法子委員長。

       〔田村法子福祉・教育常任委員長登壇〕



◎田村法子福祉・教育常任委員長 それでは、報告第4号・福祉・教育常任委員会の審査報告を行います。

 本委員会に付託された議案は、第1号議案・平成23年度ふじみ野市一般会計補正予算(第5号)のうち所管部門、第2号議案・平成23年度ふじみ野市国民健康保険特別会計補正予算(第3号)、第3号議案・平成23年度ふじみ野市介護保険特別会計補正予算(第3号)、第4号議案・平成23年度ふじみ野市後期高齢者医療事業特別会計補正予算(第2号)、第11号議案・ふじみ野市介護保険条例の一部を改正する条例、第12号議案・ふじみ野市介護保険条例の一部を改正する条例の一部を改正する条例、第13号議案・ふじみ野市乳幼児医療費の支給に関する条例等の一部を改正する条例、第14号議案・ふじみ野市こども医療費の支給に関する条例の一部を改正する条例、第15号議案・ふじみ野市重度心身障害児(者)医療費の支給に関する条例の一部を改正する条例、第18号議案・ふじみ野市立図書館条例の一部を改正する条例、第19号議案・ふじみ野市立公民館条例の一部を改正する条例、第20号議案・ふじみ野市立ふれあい上福岡地域支援センター条例を廃止する条例、第21号議案・平成24年度ふじみ野市一般会計予算のうち所管部門、第22号議案・平成24年度ふじみ野市国民健康保険特別会計予算、第23号議案・平成24年度ふじみ野市介護保険特別会計予算、第24号議案・平成24年度ふじみ野市後期高齢者医療事業特別会計予算、第27号議案・埼玉県後期高齢者医療広域連合規約の変更について、第36号議案・ふじみ野市立老人福祉センター太陽の家の指定管理者の指定について、以上議案18件です。

 なお、主な質疑につきましてはお手元の報告書をごらんください。

 では、審査の報告を申し上げます。第1号議案につきましては、討論はなく、採決の結果、起立総員により原案のとおり可決されました。

 第2号議案につきましては、討論はなく、採決の結果、起立総員により原案のとおり可決されました。

 第3号議案につきましては、討論はなく、採決の結果、起立総員により原案のとおり可決されました。

 第4号議案につきましては、反対討論が1件あり、採決の結果、起立多数により原案のとおり可決されました。

 第11号議案につきましては、反対討論が1件あり、採決の結果、起立多数により原案のとおり可決されました。

 第12号議案につきましては、反対討論が1件あり、採決の結果、起立多数により原案のとおり可決されました。

 第13号議案につきましては、討論はなく、採決の結果、起立総員により原案のとおり可決されました。

 第14号議案につきましては、賛成討論が1件あり、採決の結果、起立総員により原案のとおり可決されました。

 第15号議案につきましては、討論はなく、採決の結果、起立総員により原案のとおり可決されました。

 第18号議案につきましては、反対討論が1件あり、採決の結果、起立多数により原案のとおり可決されました。

 第19号議案につきましては、反対討論が1件あり、採決の結果、起立多数により原案のとおり可決されました。

 第20号議案につきましては、討論はなく、起立総員により原案のとおり可決されました。

 第21号議案につきましては、反対討論が1件あり、採決の結果、起立多数により原案のとおり可決されました。

 第22号議案につきましては、反対討論が1件あり、採決の結果、起立多数により原案のとおり可決されました。

 第23号議案につきましては、反対討論が1件あり、採決の結果、起立多数により原案のとおり可決されました。

 第24号議案につきましては、反対討論が1件あり、採決の結果、起立多数により原案のとおり可決されました。

 第27号議案につきましては、討論はなく、採決の結果、起立総員により原案のとおり可決されました。

 第36号議案につきましては、討論はなく、採決の結果、起立総員により原案のとおり可決されました。

 以上で報告を終わります。



○岸川彌生議長 委員長の報告に対して質疑を受けます。

       〔「なし」という声あり〕



○岸川彌生議長 質疑を終了いたします。

 次に、報告第5号・議会運営委員会の審査報告を行います。

 委員長の報告を求めます。

 堀口修一委員長。

       〔堀口修一議会運営委員長登壇〕



◎堀口修一議会運営委員長 それでは、議会運営委員会の審査報告を行います。

 本委員会に付託された案件は、請願第1号・市議会のテレビ放映の実施等を求める請願の1件でございます。

 審査の結果を申し上げます。本請願につきましては、参考人として請願人の出席を求め、趣旨の説明及び参考人に対する質疑を行い審査を行いました。主な質疑については、お手元の報告書記載のとおりでございます。討論では、反対討論が4件、賛成討論が1件あり、採決の結果、起立少数により不採択とされました。

 以上で議会運営委員会の審査報告を終わります。



○岸川彌生議長 委員長の報告に対して質疑を受けます。

       〔「なし」という声あり〕



○岸川彌生議長 質疑を終了いたします。

 以上で各常任委員長及び議会運営委員長の報告を終了いたします。

 討論を行います。

 初めに、第1号議案・平成23年度ふじみ野市一般会計補正予算(第5号)について討論を行います。

 島田典朗議員。



◆3番(島田典朗議員) では、信政会を代表しまして、第1号議案・平成23年度ふじみ野市一般会計補正予算(第5号)に賛成の立場で討論を行います。

 本補正予算では、決定行為が行われている歳入や歳出におきましては、事業の執行残などが減額され、13億293万3,000円という大きな減額補正となっております。歳入では、個人市民税が2億円、市たばこ税が1億円の増額となっております。正確な見込みというものは難しいものと理解いたしますが、億単位の変動は財政運営上少なからず影響があろうかと思われますので、当初予算の段階でのより精度の高い見積もりをお願いするところです。

 財産収入につきましては、大井総合支所の敷地の一部の売却収入が2億7,000万円余りの減額となっております。売り払いで得た収入は、公共施設整備基金に積み立てるということになっておりますが、減額分には一般財源も充当されておるところであり、今後大井総合支所の整備のみならず広域ごみ処理施設や小中学校の整備など、大型事業が控えておるところでありますので、有効にご活用いただければと思います。

 歳出では、契約差額のほか、多くが扶助費などの執行見込みと予算との差額となっておりますが、事項別の明細を見ますと1,000円、2,000円といった少額のものも見受けられます。これらは少額ではありますが、全体としましては財政調整基金において繰入金4億6,000万円の減、そして1億600万円の積み立てにつながっているものと理解をしております。財政調整基金の残高を見ますと、本補正予算編成前の第4号補正時点で12億9,500万円、平成24年度の当初予算での繰入金は6億4,300万円となっております。

 従来は、当初予算編成に支障を来すということで、決算補正の考え方として最終補正において同基金の残高確保を行ってきましたが、この平成24年度当初予算の繰入額からしますと、今回の1,000円、2,000円といったものまで減額補正を行うことの効果が、いかほどのものかといった疑問もございます。この点につきましては検討が必要なところと思われますが、平成24年度繰入金予算は3億5,000万円が計上されており、この額につきましては確保されるものと思いますが、これを上回る分、すなわち補正財源は例年どおりに見込めないといったこともあろうかと思います。地方交付税の確定、またその他の歳入歳出の変動により、一定程度財政調整基金残高の復活はできるものと思いますが、議会での質疑応答にもありましたとおり、本市の標準財政規模からすれば決して充足しているものではありません。また、公共施設整備基金につきましても、さらなる積み立てが必要であるといった状況を考えますと、9月の補正時には従来のような積み立て配分ができるかといった危惧もございます。

 今は、補正する、しないにかかわらず、契約差額などで出た財源を他の行政経費に充当してしまうといったようなことは、相当の事由がない限り安易に行う状況ではないものと考えます。平成28年度より段階的に地方交付税の特例措置が削減される中であり、平成33年度には8億円の影響額ということですので、何をもってこの影響額に対応していくのか、その考え方、また計画について早期に検討が求められてこようと思います。

 終わりに、決算補正の考え方といった最終補正について、編成時点における財政調整基金の残高、また最終補正としての財源必要額について1度検証が必要と考えご意見を申し上げましたが、本補正予算自体は適正な事務執行により行われているということを申し添え、賛成の討論といたします。

 以上です。



○岸川彌生議長 福村光泰議員。



◆15番(福村光泰議員) それでは、第1号議案・平成23年度ふじみ野市一般会計補正予算(第5号)につきまして、誠風会を代表して賛成の立場で討論を行います。

 本補正予算は、決算補正の考え方から歳入については決定行為が行われているもの、歳出については普通建設事業費や各種委託業務契約などの執行残を中心に減額され、総額約13億円余りの大きな減額補正となっています。歳入では、多くの事業費の確定に伴う減となっており、財政調整基金については収支バランスをとった結果、繰り入れが不要となっています。歳出でも、減額補正の主たるものは契約差額を初めとした執行残であるとの説明ですが、中身を見ますと公有財産購入費で約1億円、扶助費で5億4,000万円もあり、また委託料の契約差額といっても子宮頸がん予防ワクチン接種の委託料で2,900万円など、単なる契約差額ではないものも多くあると認識しております。

 また、今回は5回目の補正ということになりますが、あくまでも予算ですので、補正のたびにその時点で契約差額が現金ベースで確保されたとか、補正をしないからといって、その時点で浮いている財源を隠されているという認識はありません。出納閉鎖期時点で、歳入した金額に対する収支により生まれるのが現金ベースのものであり、繰越金であると思います。むしろ数千円のものまで補正した今回の補正は、昨年12月の議会予算要求であったことを考えれば、実質的には4カ月分は見込みで行ったわけであります。ここまで詳細な項目について減額の補正をしますと、例えば執行科目たる目や節に関し、執行部側の一定程度の流用という弾力的運用が困難になるとすれば、緊急やむを得ないものの対応に一々議会の臨時会を開き補正を組んだり、予備費対応ということになっていきます。これは、果たして効果と効率を考えた場合いかがなものでしょうか。

 従来から、翌年度の繰越金の補正によりまして財源が確保されるということを財政運営上容認してきたと考えます。本補正予算に、昨年、一昨年のような繰越金の補正額は生まれるのでしょうか。また、途中で補正してしまうと、その時点では個別の評価、検証がなされますが、決算に至ったとき当初予算との比較、執行経過などがぼやけてしまわないでしょうか。ただし、一方で例えば9月補正予算などであれば、生み出された財源をもって当初予算成立後の事由による歳出の対応ができるといった側面も否定しません。

 執行部側の説明としては、従来の翌年度の当初予算が組めないから、年度途中で少しでも財政調整基金残高の確保が必要なため、その都度減額補正をしてきたとしています。こうした財政調整基金残高の確保に至ったことは、年度途中の必要な事由としてとらえられるのかもしれませんが、例えば歳出補正の必要な財源を確保するため、これに見合った額を対象とするなどの検討も必要ではないでしょうか。本補正は、大部分が減額補正であるがゆえに、あえて意見を申し上げましたが、従来の決算補正の考えを踏襲し、内容的には適正に行われているということを申し添えまして、賛成の討論といたします。



○岸川彌生議長 田村法子議員。



◆10番(田村法子議員) 第1号議案・平成23年度ふじみ野市一般会計補正予算(第5号)に、公明党を代表して賛成の立場で討論いたします。

 歳入については、決定行為が行われているものであり、歳出は執行残を減額するものであります。補正予算は、減額13億293万3,000円となり、321億4,132万1,000円の総額予算となりました。生活保護費の減額という点からも明らかなように、平成22年のリーマンショック後の急激な増加から見ると、高どまりとは言え平成23年の保護世帯は、直近の12月で1,061世帯の1,587人ということで、県内8位の状況でございます。一昨年来と比べ県内3位、4位といった点から比べると、他市より微減していると考えられます。市税、またたばこ税の増加が3億円あることなど、ふじみ野市に魅力を感じ、平均的に収入の高い方が住まれてきたのかな、ふじみ野市の魅力が認められた点であると思われます。

 さて、生活保護者の方の就労支援という点ですが、今あらゆる分野で仕事が厳しいとは言え、生活保護の方の負の連鎖の意味からも、担当の方は大変だと思いますが、力を入れていただきますようお願いを申し上げます。

 また、繰越明許費、防災無線の支局、パンザマストの件です。地域の反対運動とありますが、防災上欠かせない重要なものであり、恐らくだれもがこれを設置するのに賛成かと思われました。しかし、現実は厳しく、住民の合意が得られませんでした。住民の方は、反対のための反対ではなく、なぜここなのかということを知りたかったそうでございます。意見の行き違いがこのような結果になってしまいました。その方は、一時四面楚歌で悩まれていましたが、原課の対応がよかったため、今後よい方向に行くことを願うものでございます。

 また、このことを受けて、防災に関する情報は大切なので、公明党の学習会で学んだNTTドコモの緊急エリアメールを提案させていただきました。電光石火の取り組みで、この4月から実施されると伺いました。また、次世代育成支援対策の3人乗り自転車の貸し出し事業は、応募33件、20台の貸し出しが順調であります。大きく子育て支援が進められていること、住みやすいふじみ野市を感じてくださっていることと思われます。あらゆる課の努力を見た補正となっていることを評価するものであります。

 以上で賛成の討論といたします。



○岸川彌生議長 塚越洋一議員。



◆21番(塚越洋一議員) 平成23年度ふじみ野市一般会計補正予算(第5号)につきまして、今回は賛成をいたします。若干意見を述べます。

 今回賛成申し上げたのは、再三日本共産党が指摘しておりました最終補正のあり方について、若干の前進が見られたからでございます。総額、契約差額等の補正が14億円ほどございますが、うち5億4,000万円は子ども手当等の扶助費関連でございます。残りは委託料、工事請負費、公有財産購入費の契約差額等でございまして、等ですからほかも若干入っておりますが、ほぼ完結した歳出の結果があるものについて契約差額等の補正がなされて、これが不用額となり、決算に半年間待って計上されるよりはこの時点で補正をして、そして必要な留保財源化しておくということは、当初予算編成についての財源の全貌がよりわかりやすくなったという点で前進面だというふうにとらえまして、日本共産党としては賛成とするものでございます。

 なお、本補正予算におきましては、繰越明許費補正で道路用地買収等事業、道路舗装補修事業、道路橋りょう新設改良事業、亀久保交差点改良事業、防災無線管理運営事業など、多くの年度を繰り越すという指定がされております。こういう点で年度末に集中しますので、なかなか仕事が大変だと思いますけれども、ぜひこの点については事故等のないように万全の管理をしていただきたいというふうに思います。

 なお、また債務負担行為の追加もなされておりますが、これらについては今後指定管理事業などがふえてまいりますと、こういう問題を状況に合わせてよく点検していく必要があろうかと思います。今回は、適切な補正だというふうに思います。

 なお、財源等につきましては、最終補正でありますが、市税等については決算までの間、まだ今後の出納整理期間がございますので、なお一層の精査をお願いしておきたいというふうに思います。

 以上、意見を述べまして賛成といたします。



○岸川彌生議長 他に討論はございませんか。

       〔「なし」という声あり〕



○岸川彌生議長 討論を終了いたします。

 採決いたします。採決の方法は起立によって行います。

 ただいまの出席議員は19人です。

 第1号議案・平成23年度ふじみ野市一般会計補正予算(第5号)について、本案に対する各常任委員長の報告は原案可決です。第1号議案は各委員長の報告のとおり決定することに賛成の方は起立願います。

       〔起立総員〕



○岸川彌生議長 起立総員であります。

 よって、第1号議案は各委員長の報告のとおり可決されました。

 次に、第2号議案・平成23年度ふじみ野市国民健康保険特別会計補正予算(第3号)について討論を行います。

       〔「なし」という声あり〕



○岸川彌生議長 討論を終了いたします。

 採決いたします。採決の方法は起立によって行います。

 ただいまの出席議員は19人です。

 第2号議案・平成23年度ふじみ野市国民健康保険特別会計補正予算(第3号)について、本案に対する福祉・教育常任委員長の報告は原案可決です。第2号議案は委員長の報告のとおり決定することに賛成の方は起立願います。

       〔起立総員〕



○岸川彌生議長 起立総員であります。

 よって、第2号議案は委員長の報告のとおり可決されました。

 次に、第3号議案・平成23年度ふじみ野市介護保険特別会計補正予算(第3号)について討論を行います。

       〔「なし」という声あり〕



○岸川彌生議長 討論を終了いたします。

 採決いたします。採決の方法は起立によって行います。

 ただいまの出席議員は19人です。

 第3号議案・平成23年度ふじみ野市介護保険特別会計補正予算(第3号)について、本案に対する福祉・教育常任委員長の報告は原案可決です。第3号議案は委員長の報告のとおり決定することに賛成の方は起立願います。

       〔起立総員〕



○岸川彌生議長 起立総員であります。

 よって、第3号議案は委員長の報告のとおり可決されました。

 次に、第4号議案・平成23年度ふじみ野市後期高齢者医療事業特別会計補正予算(第2号)について討論を行います。

 伊藤初美議員。



◆13番(伊藤初美議員) 第4号議案・平成23年度ふじみ野市後期高齢者医療事業特別会計補正予算につきまして、日本共産党を代表して反対の立場で討論を行います。

 広域連合運営ですので、金額のみの問題ではなく、制度そのものに対して反対の立場で行います。この制度自身、75歳以上のお年寄りを年齢によって差別した人権侵害の制度であります。一日も早くこの制度は撤廃して、本当にお年寄りが安心して暮らせるように正すべきではないかと思います。また、診療内容も制限されてしまい、治らないのに診療が打ち切られてしまう本当にひどい制度です。

 日本共産党は、この制度が廃止され窓口負担がゼロになるよう、国と連携して市町村も努力することを早急にやるべきだと指摘し、反対といたします。



○岸川彌生議長 他に討論はございませんか。

       〔「なし」という声あり〕



○岸川彌生議長 討論を終了いたします。

 採決いたします。採決の方法は起立によって行います。

 ただいまの出席議員は19人です。

 第4号議案・平成23年度ふじみ野市後期高齢者医療事業特別会計補正予算(第2号)について、本案に対する福祉・教育常任委員長の報告は原案可決です。第4号議案は委員長の報告のとおり決定することに賛成の方は起立願います。

       〔起立多数〕



○岸川彌生議長 起立多数であります。

 よって、第4号議案は委員長の報告のとおり可決されました。

 次に、第5号議案・平成23年度ふじみ野市下水道事業特別会計補正予算(第2号)について討論を行います。

 塚越洋一議員。



◆21番(塚越洋一議員) 第5号議案・平成23年度ふじみ野市下水道事業特別会計補正予算(第2号)について、賛成討論を行います。

 まず、今回は常任委員会に議案が付託された後に議案の訂正が行われたことですが、極めてこれは異例のことであり、今後同様の間違いが発生しないように、チェックシステムの改善を組織的に確保されることを求めたいと思います。特に特別会計については、担当課が予算の調整を行うことから、担当部内におけるチェック機能が働くよう独自の工夫が必要だと思います。

 次に、下水道使用料が約15%減額になっていますが、大震災や経済情勢の影響もあったと考えられますが、さらに分析を加え、財源の安定的確保をいかに図っていくのかの研究をすべきです。

 なお、繰越明許費にもあるように年度末に事業が集中する傾向があるので、工事に伴う事故がないよう万全な安全対策を求めるとともに、補助金事務の迅速化や設計、契約、工事管理の一層の改善に努力をしていただきたいと思います。

 以上で賛成とします。



○岸川彌生議長 他に討論はございませんか。

       〔「なし」という声あり〕



○岸川彌生議長 討論を終了いたします。

 採決いたします。採決の方法は起立によって行います。

 ただいまの出席議員は19人です。

 第5号議案・平成23年度ふじみ野市下水道事業特別会計補正予算(第2号)について、本案に対する市民・都市常任委員長の報告は原案可決です。第5号議案は委員長の報告のとおり決定することに賛成の方は起立願います。

       〔起立総員〕



○岸川彌生議長 起立総員であります。

 よって、第5号議案は委員長の報告のとおり可決されました。

 次に、第6号議案・ふじみ野市行政組織条例の一部を改正する条例について討論を行います。

 大築守議員。



◆9番(大築守議員) 9番、大築でございます。信政会を代表いたしまして、第6号議案・ふじみ野市行政組織条例の一部を改正する条例につきまして賛成の立場で討論を行います。

 東日本大震災の発生以降、関東地方でもたびたびに及ぶ地震を経験するとともに、近い将来大地震の予測報道がされたことにより、市民の間にも災害に対する危機意識が日増しに高まっております。そんな中で、今回の条例改正は現況の職員定数の中で、より迅速、適切な事務処理を可能にするための条例改正と理解します。

 内容としては、部の間の事務分掌の所管がえということでありますが、これは地域における防災、減災に対するもので、より適切な対応をするためのものであるということです。また、今行政で求められているさまざまな需要、行政課題に対してこたえるため、事務量や業務量に応じての組織改正、所管がえという意味も含んでいると理解しているところでありますが、公共施設適正配置計画等も考慮して、職員に超過負担にならないように必要な人員を事務量に応じて適正な配置をしていただき、定数条例もありますが、人員の配置につき偏りのないように配慮していただき、めり張りのある効率的かつ機動性のある組織体制を築いていただくことを申し上げまして、信政会の賛成討論といたします。

 以上です。



○岸川彌生議長 塚越洋一議員。



◆21番(塚越洋一議員) 第6号議案・ふじみ野市行政組織条例の一部を改正する条例に今回は賛成をいたしますが、若干意見を述べたいと思います。

 今回の改正においては、前進面としては市民生活部にありました防災、また危機管理の機能が総務部のほうに移動するということでございますが、もとよりこれは組織全体を動かすことができなければならない業務でございますので、前進面であるというふうに我々は判断をいたします。

 ただ、協働推進という市民参加、または市民との協働ということについては、やはりこれも行政全体を動かしている共通的課題の分野でもございます。私は、これについてはどちらかというと、スタッフ機能の部分で本来行うべきではないかなというふうに考えるものでもございます。市長も施政方針で、町会、自治会の組織率の低下を大変心配しておりましたけれども、私はこの問題については大変危機的な状態だというふうに認識をしております。これは、一担当課、担当部ということではなくて、行政全体を貫く問題としての組織対応が求められるということでございますので、今回はどうしてもそうならなかったですので、そのことを補完する手だてをあわせて講じるということを、賛成という立場でお願いをしておきたいというふうに思います。

 なお、子育て支援課と保育課の統合につきましては、甚だ心配をしております。やっぱりコントロールスパンが非常に大きくなってしまって、それを解消するために分離したという経緯がございます。しかし、また今度は統合ということになってくると同様の問題が発生します。もとより保育課等につきましては、大変専門性の強い職域でもございますので、今後におきましてぜひ幹部職員への女性の登用、それからまた専門職からの管理職への積極的登用、そういうことも含めて部課としての重層的な指導体制の強化を行うことをあわせてお願いしておきたいと思います。

 なお、組織全体について、討論の際にお願いを申し上げますが、急速な職員削減の結果、かなり組織に無理が生じてございます。平成24年度は一般行政職の採用が全くないということから、各分野において新たな課題への挑戦も非常に難しくなっているような感じがいたします。しかし、専門職については若干の新規採用が行われるということでございますので、そういう点も含めまして組織そのものの力が低下しないように、本組織条例の改正、そしてこれに伴っての組織実務の執行に当たって万全の配慮をして、市民サービスの低下がないように、むしろ向上するようにご努力いただくことをお願い申し上げまして、賛成討論といたします。



○岸川彌生議長 他に討論はございませんか。

       〔「なし」という声あり〕



○岸川彌生議長 討論を終了いたします。

 採決いたします。採決の方法は起立によって行います。

 ただいまの出席議員は19人です。

 第6号議案・ふじみ野市行政組織条例の一部を改正する条例について、本案に対する総務常任委員長の報告は原案可決です。第6号議案は委員長の報告のとおり決定することに賛成の方は起立願います。

       〔起立総員〕



○岸川彌生議長 起立総員であります。

 よって、第6号議案は委員長の報告のとおり可決されました。

 次に、第7号議案・ふじみ野市職員の勤務時間、休日及び休暇に関する条例等の一部を改正する条例について討論を行います。

       〔「なし」という声あり〕



○岸川彌生議長 討論を終了いたします。

 採決いたします。採決の方法は起立によって行います。

 ただいまの出席議員は19人です。

 第7号議案・ふじみ野市職員の勤務時間、休日及び休暇に関する条例等の一部を改正する条例について、本案に対する総務常任委員長の報告は原案可決です。第7号議案は委員長の報告のとおり決定することに賛成の方は起立願います。

       〔起立総員〕



○岸川彌生議長 起立総員であります。

 よって、第7号議案は委員長の報告のとおり可決されました。

 次に、第8号議案・特別職の職員で非常勤のものの報酬及び費用弁償に関する条例の一部を改正する条例について討論を行います。

 小林憲人議員。



◆1番(小林憲人議員) 第8号議案・特別職の職員で非常勤のものの報酬及び費用弁償に関する条例の一部を改正する条例に対しまして、無所属として賛成の立場で討論させていただきます。

 特別職の職員で非常勤のものの報酬及び費用弁償に関して、1,000円単位での減額改正は特別職を担っていただいている方々に対しましては、ちゅうちょを感じる部分であります。ただ、一方で今回の改正には、執行部の経常経費削減に向けた取り組みに対する不退転の決意を感じる部分でもあります。

 また、総務常任委員会でも取り上げさせていただきましたが、専任手話通訳者を専門職の職員として採用するなど、必要な部分に関して必要な措置を講じている部分でもあります。聴覚障がい者の方が登録をしていただき、ご要望いただくと専任手話通訳者がコーディネートして派遣する取り組みなどは、十分評価すべき事柄であると考えます。したがって、さらなるノーマライゼーションの推進に期待しつつ、だれしもが暮らしやすいまちになることを目指すことをもって本議案に賛成し、私の討論とさせていただきます。



○岸川彌生議長 足立志津子議員。



◆20番(足立志津子議員) 第8号議案・特別職の職員で非常勤のものの報酬及び費用弁償に関する条例の一部を改正する条例につきまして、日本共産党を代表して反対の立場で討論を行います。

 審議会は、行政の補助機関であると地方自治法に位置づけられているとおり、市長の諮問機関として市民や専門家の意見を政策に生かす大事な役割があります。その機能を十分発揮できるように、審議会では委員に対し事前に資料を配付し、十分な調査研究ができる時間や機会の保障が必要であり、審議委員についてはみずから該当する分野を研究し、広く市民の意見を聴取する姿勢を持つような人材が求められるのではないでしょうか。ところが、委員会の審議では職員の給与の関係からとか、副委員長の職務は特にないというような回答で、引き下げ先にありきの提案であることがわかりました。審議会を形骸化させず、必要なことは補助機関として機能させる工夫です。特別職も住民の福祉向上に寄与すべき自治体の職員です。職員の人件費を単なるコストとする考えは、公務員としての誇りを傷つけ、まちづくりへの意欲を失わせることになります。管理職の時給額を張り出して見合った仕事をせよ、こう迫るやり方では職員の力を引き出すことはできないのではないでしょうか。

 以上の意見を述べまして、反対の討論といたします。



○岸川彌生議長 他に討論はございませんか。

       〔「なし」という声あり〕



○岸川彌生議長 討論を終了いたします。

 採決いたします。採決の方法は起立によって行います。

 ただいまの出席議員は19人です。

 第8号議案・特別職の職員で非常勤のものの報酬及び費用弁償に関する条例の一部を改正する条例について、本案に対する総務常任委員長の報告は原案可決です。第8号議案は委員長の報告のとおり決定することに賛成の方は起立願います。

       〔起立多数〕



○岸川彌生議長 起立多数であります。

 よって、第8号議案は委員長の報告のとおり可決されました。

 次に、第9号議案・ふじみ野市税条例の一部を改正する条例について討論を行います。

       〔「なし」という声あり〕



○岸川彌生議長 討論を終了いたします。

 採決いたします。採決の方法は起立によって行います。

 ただいまの出席議員は19人です。

 第9号議案・ふじみ野市税条例の一部を改正する条例について、本案に対する総務常任委員長の報告は原案可決です。第9号議案は委員長の報告のとおり決定することに賛成の方は起立願います。

       〔起立総員〕



○岸川彌生議長 起立総員であります。

 よって、第9号議案は委員長の報告のとおり可決されました。

 次に、第10号議案・ふじみ野市農業委員会の選挙による委員の定数条例の一部を改正する条例について討論を行います。

 伊藤初美議員。



◆13番(伊藤初美議員) 第10号議案・ふじみ野市農業委員会の選挙による委員の定数条例の一部を改正する条例につきまして、日本共産党を代表して反対の立場で討論いたします。

 農業委員会は、地方自治法に基づく行政執行機関であり、本議案による公選による委員の定数削減は、農業委員会が発足された趣旨、農民の自主性を重視するという趣旨に反するものです。農地法が改正され、一般の株式会社への農地の貸し借りが自由化されました。耕作農民が農地を持つのが基本という戦後の農地制度の原則を崩す内容です。農業を行う以外に、投機目的や産業廃棄物の捨て場などにされる例も少なくありません。農業委員会に、進出した企業の農地の利用状況の把握、遊休農地の解消などの権限と役割も加えられました。また、地域農業の担い手の確保、育成が急務になっているもとで、新規就農者への総合的な支援という面でも、農業委員会の役割は重要になっています。

 さらに、ふじみ野市では旧上福岡地域では米作、旧大井町では畑作と、それぞれ特性を持った農業が行われている中、地域農業の代表である農業委員を削減してしまうということは、農業振興に逆行するものではないでしょうか。後継者問題も重大です。定数削減による委員の負担も増大してしまいます。TPP参加の問題でも、農業に与える影響は食料自給率の低下や環境破壊など、重大なときです。ふじみ野市の食を守る観点からも、重要な役割を担う農業委員の定数削減はすべきでないと考えますし、農業委員の中には女性や青年の選出も重視するべきではないかと思います。

 以上の点から、反対といたします。



○岸川彌生議長 他に討論はございませんか。

       〔「なし」という声あり〕



○岸川彌生議長 討論を終了いたします。

 採決いたします。採決の方法は起立によって行います。

 ただいまの出席議員は19人です。

 第10号議案・ふじみ野市農業委員会の選挙による委員の定数条例の一部を改正する条例について、本案に対する市民・都市常任委員長の報告は原案可決です。第10号議案は委員長の報告のとおり決定することに賛成の方は起立願います。

       〔起立多数〕



○岸川彌生議長 起立多数であります。

 よって、第10号議案は委員長の報告のとおり可決されました。

 次に、第11号議案・ふじみ野市介護保険条例の一部を改正する条例について討論を行います。

 新井光男議員。



◆12番(新井光男議員) 第11号議案・ふじみ野市介護保険条例の一部を改正する条例につきまして、反対の立場で日本共産党を代表しまして討論を行います。

 まず、国の国民年金に対する改悪のもとで、2012年度4月からは0.3%、2013年度、2014年度と各0.8%と年金が大幅に引き下げられる、それからまた後期高齢者の保険料も4月から3,334円引き上げられるという中での、今回の介護保険に加入されている方々への負担を求める内容であります。まず第1点目としては、このような収入が減る中で、負担がふえるような条例改正に反対であります。

 2つ目であります。市の介護保険の基金、それからまた県の財政安定化基金などを見ますと、取り崩しは若干しておりますけれども、例えば市の基金でいいますと、いまだ9,000万円ほど残っている状況であります。この9,000万円を活用して、さらに保険料の引き下げが十分可能だというように思われます。

 3点目でありますけれども、10段階に区分をしまして今回も若干改正がありますけれども、10段階以上、所得にしますと1,000万円以上の方々の区分について、さらなる細区分化をしていただきまして、応能の原則に基づいて保険料を納めていただくようなことをすることによって、全体の保険料の増額が見込めるのだと思います。そのことも指摘しております。

 それから、4点目でありますけれども、市が行ったパブリックコメントに対して、多くの方々の保険料の引き下げをしてほしいという声がたくさんございました。今回の引き上げという内容は、この多くの方々の願いとは逆行する内容であります。

 最後になりますけれども、利用料との関係であります。高い保険料を払っていても、実際にその介護保険を利用する際に10%の利用料を払わなければ利用ができない、そして今現在でも限度額いっぱいを使っている方というのは約45%ということで、やはり負担が重くなっている。どんどんとこの10年間でも保険料が上がっていく中で、一方で利用料の負担が重くて介護保険が利用できない、まさに保険あって介護なしということが、この条例改正の中でも十分あるのではないでしょうか。そういったことも含めまして、今回の条例改正には反対といたします。



○岸川彌生議長 有山茂議員。



◆8番(有山茂議員) 8番、有山茂です。第11号議案・ふじみ野市介護保険条例の一部を改正する条例について、信政会を代表いたしまして賛成の立場で討論を行います。

 本議案は、介護保険料に関する条例改正案でございます。内容といたしましては、平成24年度から26年度までの第5期介護保険事業計画期間における第1号被保険者の保険料基準額を年額5万3,400円、月額にいたしまして4,450円に改定するものでございます。ふじみ野市では、介護保険サービス給付費が対前年比で110%を超える現状にあり、また第5期事業計画では100床から成る介護老人福祉施設、通所介護施設2カ所、小規模多機能型居宅介護2カ所、認知症対応型共同生活介護などの施設整備が盛り込まれ、給付の伸びを平均113.4%と見込み、3カ年の合計額は第4期事業計画と比較して45億1,000万円、そして37%増となっております。平成24年度以降、大幅な増加が見込まれる要介護認定者に対する対応等によるもので、適正な計画案であると判断しています。

 このように、保険料の上昇がやむを得ない状況の中、保険料算定に当たって第4期に引き続き10段階の所得に応じた多段階制による区分設定としたことを初め、第4段階の特例区分継続、第3段階の特例区分新設、第3段階以下の保険料調整率への配慮のほか、介護保険給付等準備金1億5,000万円を繰り入れるなど、低所得者層に対する負担軽減を十分に取り入れた改正案となっており、評価できるものと考えております。

 今回の保険料改定は、年金等の収入で生活する高齢者にとりましては負担を伴うものとなっております。被保険者の方へ制度周知とともに、特に保険料に対してご理解をいただくため丁寧な説明を要望いたしまして、本議案に対する賛成討論とさせていただきます。



○岸川彌生議長 他に討論はございませんか。

       〔「なし」という声あり〕



○岸川彌生議長 討論を終了いたします。

 採決いたします。採決の方法は起立によって行います。

 ただいまの出席議員は19人です。

 第11号議案・ふじみ野市介護保険条例の一部を改正する条例について、本案に対する福祉・教育常任委員長の報告は原案可決です。第11号議案は委員長の報告のとおり決定することに賛成の方は起立願います。

       〔起立多数〕



○岸川彌生議長 起立多数であります。

 よって、第11号議案は委員長の報告のとおり可決されました。

 次に、第12号議案・ふじみ野市介護保険条例の一部を改正する条例の一部を改正する条例について討論を行います。

       〔「なし」という声あり〕



○岸川彌生議長 討論を終了いたします。

 採決いたします。採決の方法は起立によって行います。

 ただいまの出席議員は19人です。

 第12号議案・ふじみ野市介護保険条例の一部を改正する条例の一部を改正する条例について、本案に対する福祉・教育常任委員長の報告は原案可決です。第12号議案は委員長の報告のとおり決定することに賛成の方は起立願います。

       〔起立多数〕



○岸川彌生議長 起立多数であります。

 よって、第12号議案は委員長の報告のとおり可決されました。

 次に、第13号議案・ふじみ野市乳幼児医療費の支給に関する条例等の一部を改正する条例について討論を行います。

       〔「なし」という声あり〕



○岸川彌生議長 討論を終了いたします。

 採決いたします。採決の方法は起立によって行います。

 ただいまの出席議員は19人です。

 第13号議案・ふじみ野市乳幼児医療費の支給に関する条例等の一部を改正する条例について、本案に対する福祉・教育常任委員長の報告は原案可決です。第13号議案は委員長の報告のとおり決定することに賛成の方は起立願います。

       〔起立総員〕



○岸川彌生議長 起立総員であります。

 よって、第13号議案は委員長の報告のとおり可決されました。

 次に、第14号議案・ふじみ野市こども医療費の支給に関する条例の一部を改正する条例について討論を行います。

 田村法子議員。



◆10番(田村法子議員) 第14号議案・ふじみ野市こども医療費の支給に関する条例の一部を改正する条例に賛成の立場で討論をいたします。

 子供医療費無料化の道のりを振り返りますと、子育て支援の充実を肌で感じます。市民の方から、まだできないのですかと何度聞かれたことでしょう。平成23年9月より、償還払いですが、入院、通院とも無料化されました。市長の英断に敬意を表したものです。さらに、この平成24年10月から現物給付となり窓口払いがなくなります。何と子育てしやすいのでしょうか。先月分、2月は償還払い五千数百件で業務委託3人、職員年間ベース2,500万円から2,600万円かかり、現物給付ではこの2,300万円の人件費が削減されると言われております。しかし、医療費は約10%の伸びが予想され、財政的に大きな出になることは違いありません。私たちの時代にはなかった制度でございます。

 社会で子育て世代を支えていく柱となる制度です。公明党の福祉を政治のど真ん中に据えたいという思いと同じでございます。東京の一部地域で、中学3年生までの医療費の無料化の継続が困難との報道がありました。持続可能な制度にするためにも、利用者においても理解を促していく必要はあると思います。

 以上で賛成の討論といたします。



○岸川彌生議長 新井光男議員。



◆12番(新井光男議員) 第14号議案・ふじみ野市こども医療費の支給に関する条例の一部を改正する条例につきまして、日本共産党を代表して賛成討論を行います。

 今から30年、40年前、地域の若いお母さん方が子供の医療費を無料にしてほしいという運動が始まりまして、最初はゼロ歳、1歳、2歳、3歳とだんだん年数が上がってまいりまして、今回の条例改正では中学校卒業まで通院も入院も、そしてまた窓口負担もなしということで制度がスタートするわけであります。この点につきましては、評価をしたいと思っております。

 次の課題としては、児童福祉法で言われております、18歳というのが福祉法の範疇でございます。全国の自治体、また県内でも滑川町や越生町でも年齢の引き上げを行って、18歳までの医療費の無料化ということで実施をし、また導入するところもふえてきております。ぜひ18歳までの年齢の引き上げを視野に置いて、給付の中身についても通院、入院、いろいろと課題がありますので、ぜひそういう研究をしていただきまして、遅くない時期に子供を大事にするという市の姿勢として、子供の医療費18歳までを実現できるようにお願いしたいと思っております。

 次に、このように市が中学校卒業までの現物給付を行うことに対して政府、国は国民健康保険のペナルティーを科し、金額では320万円、大変大きなペナルティーをするわけであります。市民にとって、また子供たちにとってよい施策を行うということに対するこのようなペナルティーというのは、福祉の、また社会保障としての制度としてあってはならないことだと思いますので、ぜひ現物給付をしている県内、全国の市町村と一緒になりまして、このようなペナルティーをなくすよう国に働きかけをお願いしたいと思っております。そしてまた、国に対しては国の制度として子供の医療費を無料化にするように、あわせて強く要請をお願いするものであります。

 最後になりますけれども、この中学校卒業までの医療費の無料化で、ふじみ野市にとって若いお父さん方、お母さん方が住んでよかったと言える、またこれからも住みたいという、そういう医療の充実したまちづくりをしていただくことをお願い申し上げまして、本条例についての賛成討論といたします。



○岸川彌生議長 他に討論はございませんか。

       〔「なし」という声あり〕



○岸川彌生議長 討論を終了いたします。

 採決いたします。採決の方法は起立によって行います。

 ただいまの出席議員は19人です。

 第14号議案・ふじみ野市こども医療費の支給に関する条例の一部を改正する条例について、本案に対する福祉・教育常任委員長の報告は原案可決です。第14号議案は委員長の報告のとおり決定することに賛成の方は起立願います。

       〔起立総員〕



○岸川彌生議長 起立総員であります。

 よって、第14号議案は委員長の報告のとおり可決されました。

 次に、第15号議案・ふじみ野市重度心身障害児(者)医療費の支給に関する条例の一部を改正する条例について討論を行います。

       〔「なし」という声あり〕



○岸川彌生議長 討論を終了いたします。

 採決いたします。採決の方法は起立によって行います。

 ただいまの出席議員は19人です。

 第15号議案・ふじみ野市重度心身障害児(者)医療費の支給に関する条例の一部を改正する条例について、本案に対する福祉・教育常任委員長の報告は原案可決です。第15号議案は委員長の報告のとおり決定することに賛成の方は起立願います。

       〔起立総員〕



○岸川彌生議長 起立総員であります。

 よって、第15号議案は委員長の報告のとおり可決されました。

 次に、第16号議案・ふじみ野市都市計画法に基づく開発許可等の基準に関する条例の一部を改正する条例について討論を行います。

       〔「なし」という声あり〕



○岸川彌生議長 討論を終了いたします。

 採決いたします。採決の方法は起立によって行います。

 ただいまの出席議員は19人です。

 第16号議案・ふじみ野市都市計画法に基づく開発許可等の基準に関する条例の一部を改正する条例について、本案に対する市民・都市常任委員長の報告は原案可決です。第16号議案は委員長の報告のとおり決定することに賛成の方は起立願います。

       〔起立総員〕



○岸川彌生議長 起立総員であります。

 よって、第16号議案は委員長の報告のとおり可決されました。

 次に、第17号議案・ふじみ野市企業職員の給与の種類及び基準を定める条例の一部を改正する条例について討論を行います。

       〔「なし」という声あり〕



○岸川彌生議長 討論を終了いたします。

 採決いたします。採決の方法は起立によって行います。

 ただいまの出席議員は19人です。

 第17号議案・ふじみ野市企業職員の給与の種類及び基準を定める条例の一部を改正する条例について、本案に対する市民・都市常任委員長の報告は原案可決です。第17号議案は委員長の報告のとおり決定することに賛成の方は起立願います。

       〔起立総員〕



○岸川彌生議長 起立総員であります。

 よって、第17号議案は委員長の報告のとおり可決されました。

 次に、第18号議案・ふじみ野市立図書館条例の一部を改正する条例について討論を行います。

 新井光男議員。



◆12番(新井光男議員) 第18号議案・ふじみ野市立図書館条例の一部を改正する条例につきまして、日本共産党を代表して反対の討論を行います。

 まず、この条例を改正するという大もとであります国の法律ですが、地域の自主性及び自立性を高めるための改革の推進を図るための関係法律の整備に関する法律という大変長い法律が制定されたことに伴いまして、今回図書館条例の一部改正を行うものであります。これは、民主党政権が進めてきた地域主権改革の具体化の一つでありまして、その内容というのは、地域主権という名のもとで国の責任を放棄するものでありまして、自民党政権時代の地方分権と何ら変わるところはありません。ちなみに、この法律が昨年国会で議論されたわけでありますけれども、自民党は法律から地域主権の用語を削るように求め、結果的には先ほど申し上げたような形の法案になったわけであります。

 要するに国の責任を放棄するという内容の法律に基づいて、今回図書館条例の一部改正が行われるわけであります。選出をする区分について、従来は図書館法に基づいて選任されていたものが、今回はこの関係法令の整備に関する法律に基づいて選出をするということでありますけれども、結果的には学校の代表の方が出るということにはなるそうでありますけれども、しかし選出する大もとの法律がこういう法律でありますので、今回の条例改正には反対いたします。



○岸川彌生議長 他に討論はございませんか。

       〔「なし」という声あり〕



○岸川彌生議長 討論を終了いたします。

 採決いたします。採決の方法は起立によって行います。

 ただいまの出席議員は19人です。

 第18号議案・ふじみ野市立図書館条例の一部を改正する条例について、本案に対する福祉・教育常任委員長の報告は原案可決です。第18号議案は委員長の報告のとおり決定することに賛成の方は起立願います。

       〔起立多数〕



○岸川彌生議長 起立多数であります。

 よって、第18号議案は委員長の報告のとおり可決されました。

 次に、第19号議案・ふじみ野市立公民館条例の一部を改正する条例について討論を行います。

 新井光男議員。



◆12番(新井光男議員) 第19号議案・ふじみ野市立公民館条例の一部を改正する条例につきまして、日本共産党を代表して反対の討論を行います。

 反対の主な趣旨は、先ほど申し上げました図書館と同じ法律の改正によって、今回市の公民館条例の一部改正を行うものであります。従来は、社会教育法の第30条の中で学校教育及び社会教育の関係者、家庭教育の向上に資する活動を行う者並びに学識経験のある者の中からという文言で選出をしていたものが、今回の法律によって学校長ということになるということで、やはり私は社会教育施設であります公民館というのは従来のような、法律は変わってしまいましたけれども、社会教育法の理念に沿った形で委員の選出をすることがよいのではないかというふうに思うわけであります。

 以上を申し上げまして、本条例に反対いたします。



○岸川彌生議長 他に討論はございませんか。

       〔「なし」という声あり〕



○岸川彌生議長 討論を終了いたします。

 採決いたします。採決の方法は起立によって行います。

 ただいまの出席議員は19人です。

 第19号議案・ふじみ野市立公民館条例の一部を改正する条例について、本案に対する福祉・教育常任委員長の報告は原案可決です。第19号議案は委員長の報告のとおり決定することに賛成の方は起立願います。

       〔起立多数〕



○岸川彌生議長 起立多数であります。

 よって、第19号議案は委員長の報告のとおり可決されました。

 次に、第20号議案・ふじみ野市立ふれあい上福岡地域支援センター条例を廃止する条例について討論を行います。

 新井光男議員。



◆12番(新井光男議員) 第20号議案・ふじみ野市立ふれあい上福岡地域支援センター条例を廃止する条例につきまして、賛成の立場で討論を行います。何点かご意見を申し上げます。

 まず、今回廃止されるというのは、移行期間がここで終わるということだそうでありますけれども、実は今このセンターに通っている方々が、今度は大井総合福祉センターの中で行っているデイサービスのほうに移行するということでありますけれども、ご存じのとおり4月から大井総合福祉センター全体が指定管理者制度の導入によりまして、従来の市が責任を負うという形とは若干異なってまいります。それからまた、この障がい者の方が通うデイサービスにつきましても、入間東部福祉会が事業主体となってやっているわけでありますので、ぜひ障がい者の方にとって不利益にならないように、それからまた障がい者の方も、いろいろな障がいを持っている方でありますので、ぜひそういった方々の生活の保障ができるように、引き続き努力をしていただきますようにお願い申し上げまして、賛成討論といたします。



○岸川彌生議長 他に討論はございませんか。

       〔「なし」という声あり〕



○岸川彌生議長 討論を終了いたします。

 採決いたします。採決の方法は起立によって行います。

 ただいまの出席議員は19人です。

 第20号議案・ふじみ野市立ふれあい上福岡地域支援センター条例を廃止する条例について、本案に対する福祉・教育常任委員長の報告は原案可決です。第20号議案は委員長の報告のとおり決定することに賛成の方は起立願います。

       〔起立総員〕



○岸川彌生議長 起立総員であります。

 よって、第20号議案は委員長の報告のとおり可決されました。

       〔「議長、動議」という声あり〕



○岸川彌生議長 塚越洋一議員。



◎21番(塚越洋一議員) 平成24年度ふじみ野市一般会計予算案につき撤回の上、(後ほど「撤回の上、」を削除する訂正あり)編成替えを求める動議を提出いたします。よろしくお願いします。

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△動議提出(平成24年度ふじみ野市一般会計予算案につき撤回の上、編成替えを求める動議)



○岸川彌生議長 ただいま塚越洋一議員から、平成24年度ふじみ野市一般会計予算案につき撤回の上、編成替えを求める動議が提出されました。所定の賛成者がありますので、動議は成立いたしました。

 休憩いたします。

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 休 憩 午前10時51分

 再 開 午前11時44分

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△発言の訂正



○岸川彌生議長 再開します。

 先ほどの塚越洋一議員の動議の発言について訂正をしたいとの申し出がありましたので、発言を許します。

 塚越洋一議員。



◎21番(塚越洋一議員) 先ほど動議の提出に当たって、動議のタイトルを「平成24年度ふじみ野市一般会計予算案につき撤回の上、編成替えを求める動議」といたしましたけれども、議会運営委員会において「撤回の上」ではなくて、それを削除して、編成替えを求める動議としたほうが好ましいという結論になりましたので、その部分を削除して提出というふうにさせていただきたいと思います。

 なお、編成替えにするという変更については、一会派の都合だけでは変えられません。つまり平成22年度3月議会の際、「撤回の上、編成替えを求める動議」と出しておりますので、日本共産党としては先例に基づいてこういうタイトルをつけざるを得ないということになったものですが、今回議会運営委員会で一致した意見となりましたので、その部分を削除し、再度タイトルの確認をしたいと思います。

 正式に言いますと、「平成24年度ふじみ野市一般会計予算案につき編成替えを求める動議」でございますので、よろしくお願いいたします。



○岸川彌生議長 ただいまの申し出については、議長において許可しますので、ご了承願います。

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△平成24年度ふじみ野市一般会計予算案につき編成替えを求める動議



○岸川彌生議長 平成24年度ふじみ野市一般会計予算案につき編成替えを求める動議を議題といたします。

 提出者の説明を求めます。

 塚越洋一議員。

       〔21番塚越洋一議員登壇〕



◎21番(塚越洋一議員) それでは、動議につきまして簡略に説明をしたいと思います。

 理由といたしましては、平成24年度予算案は、ますます深刻化する経済情勢の中で、市民生活の困難さがひどくなっている状況に対して、市民の命と暮らしを守る立場が貫かれているとは言えません。そこで、財政が厳しいということを理由にして、必要な政策を積極的に打ち出さないというのではなくて、攻めの政策展開にチャレンジすることを強く求めるものです。

 よって、下記の事項について速やかに予算案の編成替えを求めます。

 2つ目に、主な主張についてです。歳入については、契約差額など不用額としておよそ確定したものは、決算まで持ち越さず、繰り越し財源として計上すること。高金利の地方債については、組み替えや借りかえによって利子負担の軽減をさらに図ってほしいということ。区画整理事業や都市再開発によって、公共投資がされた住宅地の建ち上がり促進対策を積極的に展開させ、市税増収を図るために必要な具体策を取り入れること。自転車駐車場使用料については、高校生は徴収しないこと。

 歳出については、項目を読み上げます。小中学校保護者負担の軽減を図るため、小中学校の消耗品・教材費を増額すること。小中学校の図書費の増額を図ること。放射能対策として、給食食材の安全性を確保するため、放射能測定器を購入すること。放課後児童クラブの保護者負担を軽減するため、指定管理料を増額すること。敬老祝金の支給対象に「70歳」を復活すること。福祉タクシー利用料金助成金を1ケ月4回分に増額すること。民間保育所保育士の研修・健康診断などの復活をすること。東入間医師会の休日急患診療所運営費補助金を増額すること。チャレンジショップは、2店舗にとどめず、市内各商店街に拡大すること。市民農園は、さらに2箇所増設すること。労働団体福祉活動補助金を増額すること。大井まつり補助金を倍額にすること。市内に滞在している被災者のうち就労希望者に対しては、市が臨時に雇用すること。市内循環バスの便数を増やし、路線もさらに改善するために、必要な予算の増額をすること。新市民プール建設基本計画委託料を計上すること。職員の欠員や不足部分は、長期的見通しをもって正規職員を新規採用し、人材の育成を図ること。非正規職員の賃金を引き上げること。同和関係運動団体の研修会・大会などに市の職員が参加する経費は、全額削除すること。有料スポーツ施設の利用料を小中学生に負担させないために、指定管理契約を見直すこと。市営駐輪場を利用する高校生の負担を軽減すること。国民健康保険特別会計および介護保険特別会計に、低所得者負担軽減を目的として、繰入金を増額すること。

 以上でございます。よろしくお願いいたします。



○岸川彌生議長 提出者の説明に対して質疑を受けます。

 仙田定議員。



◆2番(仙田定議員) それでは、今回の動議に対して質問をさせていただきます。

 攻めの政策展開にチャレンジという理由での動議でありますが、この数ある歳出の、これの予算的な規模はどのような見解でしょうか。



○岸川彌生議長 塚越洋一議員。



◎21番(塚越洋一議員) 現在の基金運用や、また繰り越し財源等の事情を勘案いたしまして、5億円以内に抑えられるという前提で提案をしております。



○岸川彌生議長 仙田定議員。



◆2番(仙田定議員) その約5億円というものの財源をとる裏づけをもう一度詳しくご説明ください。お示しください。



○岸川彌生議長 塚越洋一議員。



◎21番(塚越洋一議員) 今回は予算組み替え動議ということですので、首長の予算編成権を侵害するという出し方はしておりません。したがって、政策の考え方、項目を提示するにとどめています。必要ならば、大枠としてお話をいたします。

 歳入については、先ほど申し上げましたように繰り越し財源についての精査を図った上、決算まで出てこない財源をいま少しきちっと表面に出していただくというところで、想定額の半分までいかない額が当初計上されるだけでも、十分その財源は出てまいります。歳出については、細かいものが多いのですけれども、小中学校保護者負担の軽減等について消耗品、教材費、これが不足するために保護者負担のほうにどうしても行ってしまっている分なのです。こちらについては、約5,700万円ぐらいが必要かというふうに思っております。また、小中学校の図書費については、およそ2,000万円ぐらいの増額が必要かというふうに考えております。ということで、これ全部言ってしまいますと、ちょっと首長の予算編成権との関係ございますので、組み替え動議として正しくございませんので、考え方はそういう考え方です。

 ただ、小さいものも相当ございまして、放射線測定器などは買っても7けたの頭のほうの金額でございますし、また市民農園などについては2カ所ふやしても6万円程度で済むわけなのです。また、チャレンジショップについてもそんなに金額の張るものでもございません。ということで、一番大きいのは国民健康保険と介護保険に対する繰出金の増額なのです。これが、ほぼ組み替え額の過半数を占めるというような構成でございますので、よろしくお願いします。



○岸川彌生議長 山田敏夫議員。



◆6番(山田敏夫議員) 提案者にお尋ねします。

 ただいま予算編成権は侵していないということですが、私はこの20項目にもわたる大幅な変更、これが予算編成権を侵していないというにはちょっと無理がある、明らかに市の基本的な政策について、それぞれ踏み込んだ内容で予算編成権を侵していると思いますが、どう考えるか。



○岸川彌生議長 塚越洋一議員。



◎21番(塚越洋一議員) 予算修正案については、部分修正で額を多少1割ふやすとか、1割削るとか、また項目を1つ外すとかということで、予算明細書の一部などが修正になると思います。今回は組み替え動議でございますので、考え方としてこれらの項目を示したものでございまして、地方自治法の解釈上は、首長の予算編成権をいささかも侵犯する内容にはなっていないものと確信しております。



○岸川彌生議長 山田敏夫議員。



◆6番(山田敏夫議員) その辺は、もしかしたら見解の相違になるのかもしれませんけれども、例えば市民プールの建設とか、そういうことについてはどのように考えますか。



○岸川彌生議長 塚越洋一議員。



◎21番(塚越洋一議員) これも合併後、市の見解が何度かぶれている部分でございます。ただ、市民からの要求も強いものでございますので、基本計画の策定が必要だということで、その委託料の計上を求めているものでございます。建設費用そのものではございません。よろしくお願いします。



○岸川彌生議長 山田敏夫議員。



◆6番(山田敏夫議員) プールの建設については、市の建設という方針があるのでしょうか。



○岸川彌生議長 塚越洋一議員。



◎21番(塚越洋一議員) これは、市長答弁では白紙というふうにお伺いしております。ですから、こちらについては組み替えという範疇に入るのではないかと思います。



○岸川彌生議長 山田敏夫議員。



◆6番(山田敏夫議員) 私は、今のお答えにはちょっと無理があると思います。明らかに市の方針から反していると思います。よって、市の編成権を侵しているというふうに考えます。



○岸川彌生議長 西和彦議員。



◆4番(西和彦議員) 今予算の組み替えというお話がございましたが、そうしますと今回の一般会計の当初予算の総額の中で組み替えが可能というふうに提案者は考えていらっしゃるのでしょうか。



○岸川彌生議長 塚越洋一議員。



◎21番(塚越洋一議員) 予算全体の総額の中ではできませんので、予算総額は全体で5億円近く増額するという内容になります。

 なお、増額の財源については、最終補正のところで一定程度出ておりますけれども、それがさらに決算繰り越しまで見込まれますので、それを頭に置いた上で、当面する財政調整基金からの繰り入れを前提とするという、そういう考え方でおります。よろしくお願いします。



○岸川彌生議長 西和彦議員。



◆4番(西和彦議員) そうしますと、今回首長のほうで当初予算を編成するに当たって、財政調整基金だとか公共施設だとか目的基金だとか、そういう全体の中で健全財政を堅持するという考え方の中で当初予算を、総額を組まれていると思いますが、そこを変えていくとなりますと、首長の提案権をやっぱりどこかで侵しているのでないかというふうに私は考えるのですが、その点についてどうでしょうか。



○岸川彌生議長 塚越洋一議員。



◎21番(塚越洋一議員) 修正ではなくて、組み替えという考え方でございますので、さらに積極的な行財政運営をお願いする、そういう立場からの予算編成の組み替えという考え方です。したがいまして、予算総額が300億円を超える中での5億円弱の積極的提起を行っているものでございますので、大きな骨格としての首長の予算編成権を全面的に否定するというような、そういうものにはなっていないものと思います。一般的な組み替え動機の範囲だと思います。



○岸川彌生議長 他に質疑はありませんか。

       〔「なし」という声あり〕



○岸川彌生議長 質疑を終了いたします。

 討論を行います。

 足立志津子議員。



◆20番(足立志津子議員) 平成24年度ふじみ野市一般会計予算案につき編成替えを求める動機につきまして、賛成の討論を行います。

 平成24年度予算案、ますます深刻化する経済状況の中で、市民生活の困難さがひどくなっている状況という中で、市民の命と暮らしを守る立場を貫かれていないという提案について、この編成替えを求める動議が提出されています。住民の福祉向上を目的とする地方自治体の姿勢として不十分な点を、歳入歳出の各項目における編成替えで改善することができます。

 これは、積極的な提案をすることによって市政を進めるという組み替えでございますので、この点を主張しまして、本議案に賛成をいたします。



○岸川彌生議長 他に討論はありませんか。

       〔「なし」という声あり〕



○岸川彌生議長 討論を終了いたします。

 採決いたします。採決の方法は起立によって行います。

 ただいまの出席議員は19人です。

 平成24年度ふじみ野市一般会計予算案につき編成替えを求める動議に賛成の方は起立願います。

       〔起立少数〕



○岸川彌生議長 起立少数であります。

 よって、平成24年度ふじみ野市一般会計予算案につき編成替えを求める動議は否決されました。

 休憩いたします。

………………………………………………………………………………………………………………………

 休 憩 正  午

 再 開 午後1時56分

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○岸川彌生議長 再開します。

 次に、第21号議案・平成24年度ふじみ野市一般会計予算について討論を行います。

 塚越洋一議員。



◆21番(塚越洋一議員) 第21号議案・平成24年度ふじみ野市一般会計予算に対する反対討論を日本共産党市議団を代表して行います。

 何かというと財源がない、財政が厳しいと、できない言いわけを並べる答弁をさまざまな場面で何回も聞かせていただきました。市長は、何もしないことのリスクはとても大きい、失敗を恐れずにチャレンジする、そういう行動スタイルに転換することを施政方針の中で強調されています。全くそのとおりです。しかし、この当初予算を総括的に見る限りにおいて、市民の要求と職員の努力の結果としての個別的な前進面や改善点は幾つか見られますが、ふじみ野市の特性を生かして大胆にチャレンジする太い戦略が貫かれていません。改革の先に何があるのか、何も見えないのでは、持てる力も発揮されません。このままでは、せっかくいいチャンスがありながら、ふじみ野市は現状維持にきゅうきゅうとし、行政の力量も水準も劣化し、やがては衰退の道をたどることになるでしょう。市民の利益を守るためにはそうはしたくないので、厳しい意見を述べたいと思います。

 ふじみ野市は、首都圏近郊地域の恵まれた立地条件にあり、この条件を生かして住宅都市としての付加価値をいかに高めていくかが、決定的に重要だと言えます。災害に強い自然条件を生かして、東上線の交通利便性の向上を生かして、区画整理や都市再開発など都市基盤整備が進んだ地域の特性を生かして、勤労者の給与所得の柱となっている不況に強い財政構造を生かして、大都市にはまねができない10万人都市としての小回りのきくよさを生かして、そして何よりも市民を行政サービスの受け手としてのお客さんとして見るのではなく、市政の主権者として心から信頼して行財政運営に当たるべきです。近隣市の後を追っているような消極的な施策展開ではなく、攻勢的に打って出るべきときではないでしょうか。世の中みんなが、困難で先が見えないと思っているときこそ、最大のチャンスがあるというものです。日本共産党は、消費税増税に頼らず、社会保障の充実と財政再建を図る提言を発表しています。自治体の行財政運営にも大切な視点ですので、ぜひごらんをいただきたいと思います。

 内需主導の安定的な経済成長路線に持っていくためには、地方政治による地域経済の活性化を国に頼るだけではなく、自分の頭で考えて進めていくことが重要です。ふじみ野市には、将来への可能性があります。力があります。市民にも、市の職員にも、熱い気持ちとパワーがあります。もっと信頼すべきです。市民の命を守ることを最優先に、福祉、健康、医療、教育、文化、まちづくり政策についても攻めの政策展開を具体化した、積極的な展望のある予算編成を行うべきであります。

 さて、各論に入りますが、財源がないのなら、金がないなら知恵を出せ、現場に出て汗をかけとすぐに言いたいのですが、現在のふじみ野市の財政は決して楽ではありませんが、金は一応あるわけですから、留保資金をもっと積極的に生かすべきです。もちろん知恵も汗も必要です。市長は、市の行財政運営を民間経営的手法を取り入れることに大変熱心なようですが、多額の資金を寝かせておいたのでは効率的な財政運営はできません。3月最終補正段階でおおよそわかっている12億円近い契約差額などの不用額を市民に見えない状態で、半年後の決算まで予算計上しないような透明性に欠けるやり方は、若干は改善されたとは言え、まだまだ到底納得できるものではありません。

 次に、予算見積もりについてですが、昨年も指摘した物件費について、特に委託料などの積算が明確ではなく、前年踏襲に疑問を持たず、相変わらず業者への参考見積もり依頼が一般的に行われていることは、極めて重大な問題です。このことは、業者との癒着の温床となるばかりではなく、職員が自分の仕事を積算できないでもよいということを認めることになるので、仕事力の低下、行政の資質の劣化が進んでくるものと言わざるを得ません。予算積算の甘さを指摘したいと思います。

 3点目には、個人市民税の増額3億3,500万円のうち、約1万6,000人の子供のいる世帯では、子供のための手当ての縮小再編に伴って年少扶養控除の廃止、特定扶養控除が縮減されて、2億8,000万円の負担増になっています。市としては、子育て若年世帯の負担軽減対策にこの増収分を充てて、国の悪政から若い世帯を守るべきです。そして、負担増にもうこれ以上耐え切れない高齢者や低所得者を救済するために、国民健康保険と介護保険特別会計に対する一般会計からの繰出金を思い切って増額することです。

 4点目には、市債残高の元金合計255億円の金利軽減対策として、借りかえなどの努力が見えません。もっと積極的に、さまざまな工夫をしていただきたいということです。

 5点目には、小中学生にまで受益者負担ということで、体育施設の利用料を取るようなことはやめてもらいたいと思います。高校生の自転車置き場の負担も軽減すべきです。子供にツケを回さないどころが、もうツケが来てしまっています。

 6点目には、教育施策としてふじみ野寺子屋を始めるということですが、マニフェストの達成率は確かに上がりますが、政策効果としては極めて限定的なものにしかならないと言えます。どうせやるなら少人数学級を市独自に、近隣自治体よりも先駆けて実施することによって、子供の教育に一番よい市はふじみ野市だという情報を首都圏全体に発信すべきです。子供の教育を真剣に考えているお父さん、お母さんたちに、競ってふじみ野市を選んで引っ越してきてもらえるようにすること、ここにふじみ野市の将来の活路があると思います。

 7点目は、上福岡学校給食センター建て替えに当たって、PFI方式、民営化の導入ということですが、当面の経費削減だけに目を奪われたあげくに、やがては安かろう悪かろうに行き着くふじみ野市のイメージダウンにつながりかねない自殺行為だということを厳しく指摘しておきます。撤回すべきです。

 8点目は、もっと大規模にチャレンジすべきだという施策です。市民農園も好評なのに、ことしは一段落、空き店舗活用のチャレンジショップも2店舗どまり、放射能汚染対策もほんのわずかだけで、内部被曝から給食の安全性を確保するための測定器の購入予算も組まれていない、空き家の管理問題で昨年条例ができたけれども、そこから先に打って出られない、本当にもったいないことです。大した財源も使わずに、情報発信性の強いおもしろい政策効果が望めるというのに、どうして立ちどまってしまっているのでしょうか、人、もの、金を集中すべきときです。

 9点目は、まちづくり戦略についてですが、これこそ民間の力を大いに使って、都市基盤整備された宅地への優良な住宅の建ち上がりを積極的に誘導して、固定資産税や市民税などの増収策を講じるべきですが、そのための市としての営業努力がほとんど見られないのは一体何なのでしょうか、投資は回収すべきです。売れ残りばかり出て空き家になっているマンションの乱開発を野放しにするのではなく、金融機関とも話し合って良質な社会資本としての住宅建設を政策的に誘導すべきです。

 10点目は、町会、自治会の組織率低下に対する危機感を共有できたことは前進ですが、ではどうやって組織率を高め、充実したコミュニティー形成を図っていくのか、そのための具体策と予算が太い線として出ていないことは大変残念です。テレビでは、孤立死が連日報道され、高齢化が進む中での無縁社会の拡大は、ふじみ野市にとっても重大問題です。これをしっかりやらないと、地域防災計画を幾ら立てても実効性が担保されません。自主防災組織にしても、形だけでは意味がありません。系統的施策としての予算計上がされていないところに、組織上の欠陥があることを指摘せざるを得ません。

 最後に、ごみ処理の問題ですが、あのような裁判の結果から教訓を学び、改善すべきことは事業系ごみの持ち込みのチェックだけではなく、排出もとの現場確認や焼却灰処理の最終処分場の頻繁な抜き打ち検査など、すべての分野での抜本的改善が求められるということを指摘しておきたいと思います。

 以上の意見を付して、一般会計当初予算に対する反対討論といたします。



○岸川彌生議長 山田敏夫議員。



◆6番(山田敏夫議員) それでは、誠風会を代表しまして第21号議案・平成24年度ふじみ野市一般会計予算に賛成の立場で討論を行います。

 改革の先に何があるのか先が見えないというようなことではなくて、目の前の一つ一つの事業を基本計画に沿って着実に実行することによって、将来の戦略を描くことができるものだというふうに私は考えます。具体的に事業を予算化し、初めて将来が見えてくるものであります。予算を否定する中からは、将来の戦略も何も生まれてきません。国におきましては、社会保障と税の一体改革を掲げ、現在の3人に1人の高齢者を支える騎馬戦型社会から、2050年の1.2人で1人を支える肩車型社会の到来を見据えた給付と負担、両面の制度の改正を行おうとしているところであります。とりわけ今のままでは、毎年1兆円を超える社会保障の自然増が見込まれております。改革は、不可避ではないかと考えます。

 しかし、財源の大きな柱と考えている消費税増税は、与野党内でも両論があり、国民への説明も不足しているのではないかといった意見が多くある状況であります。また、子ども手当については給付内容の変更があり、平成24年度には財源の負担についても国対地方の割合が2対1とされたところであります。そして、この地方負担は個人市民税の年少扶養控除の廃止、特定扶養控除の縮減により見込まれる増収をもって充てることとされたものであります。今後も国の施策展開により、地方財政は大きく影響されると思います。常に国の動向に注意を払い、適切な行財政運営に当たっていただきたいと思います。

 さて、本市の平成24年度一般会計予算は、前年度比2.5%の増という県内自治体でも数少ない増額予算となっております。しかし、中身を見ますと広域ごみ処理施設の整備に係る用地取得が始まり、大井総合支所の建設も始まることなどから、普通建設事業費が大きく伸びたことによるもので、義務的経費、その他の経費につきましては減額となっています。ごみ処理という市民生活に必要不可欠なもの、また地域の拠点となる総合支所の建て替えといった事業を進め、一方で経常的な経費を抑制しているという予算になっており、評価できるものであります。

 歳入全体では、財政調整基金を初めとした基金と合併特例債の活用などにより、歳出に充てる財源不足への対応が図られたと理解しております。このうち財政調整基金は6億4,300万円まで抑えられ、合併以来最少の繰り入れになっております。本市の標準財政規模からすれば、基金残高が十分とは言えないという財政当局の見解ですが、平成19年度、20年度の当初予算編成後にはほとんど残高がゼロであったことを考えますと、さまざまな努力の積み重ねがこのような結果になっているものと考えます。しかし、合併の特例期間後にある地方交付税の削減を考えますと、さらに高いハードルが待っているものとも言えます。こうした意味からも、持続可能な財政運営に向けて引き続きのご努力をお願いします。

 個別には、固定資産税の家屋の評価がえによる減収があったものの、個人市民税の年少扶養控除の廃止などによる増収があったことから、市税が約1億5,000万円の増収となっています。しかし、個人市民税の増収は、一部は冒頭申し上げました子ども手当の地方負担の対応財源とされ、また地方特別交付金の減額なども想定されていることから、増収の全部が地方の自由な財源となっているとは言いがたい状況です。

 市債につきましては、約35億円の増額となっています。広域ごみ処理施設の用地取得が始まり、総合支所の建設が始まるわけですから、当然と言えば当然の成り行きです。しかも、財政的に有利な合併特例債を活用しようとしているわけですから、適切な予算計上と言えます。広域ごみ処理施設の建設、小中学校の大規模改造工事、上福岡学校給食センターの建て替え、本庁庁舎の取り扱いなど、市債を活用しなければ行い得ないような事業がメジロ押しです。この点、市債についてはその残高に留意しつつ、今後の財政運営に当たっていただきたいと思います。

 一方、歳出につきましては職員採用の抑制効果などから、人件費が引き続き減少しています。経常経費の削減のためには、やむを得ないものと理解するものであります。しかし、従来より少ない人員で行政サービスを提供していかなければならないということですので、研修の充実や自己研さんにより一人一人が職員力を向上させ、職務に当たっていかれることを期待します。

 個別には、東日本大震災の経験を踏まえ、災害時の資機材の充実、自主防災組織の結成、活動に対する助成予算が措置されています。首都直下型地震についての報道もあることから、防災や災害時の対応につきましては、市民の一層強い関心事になっています。まさに防災、災害対策は、安心、安全のために優先されるべきものと考えますので、継続して力を注いでいただきたいと思います。

 また、タウンミーティング、行政評価の推進に係る予算措置がされていますが、市長のリーダーシップのもと着々とその効果を上げているのではないかと大いに評価するものであります。新たに予算化された計画につきましては、市の計画の骨格をなす総合振興計画・後期基本計画が策定されます。また、男女共同参画基本計画の見直し、生涯学習推進計画が策定されます。いずれも市民、職員が積極的にかかわることで、より実効性のある計画になるよう期待いたします。福祉、医療の分野では、新たに養育支援に訪問事業、胃がんABC検診、後期高齢者医療保険の被保険者に対する人間ドック補助が実施されます。この分野は、特に実施した後の事業の検証が必要です。市全体の経常経費の削減に苦慮している折、まさに経常経費につながるこれらの事業は、効果、財源配分などについて検証し、適切に運用していっていただきたいと思います。

 また、上福岡駅東口駅前広場の整備につきましては、自転車駐車場の問題も解決し、市の顔として整備が始まります。今回は暫定的ということですが、いずれ市の玄関口にふさわしい空間になっていくことを希望いたします。さらに、雨水浸透施設が西鶴ケ岡一丁目地内に設置され、上福岡五丁目地内については設計に着手されます。雨水対策は、ゲリラ豪雨による被害など、その頻度は高いものがあります。したがって、地域要望も強いものでありまして、本予算で対応がとられたということは評価いたします。

 教育の分野では、いよいよ小中学校の大規模改造工事が本格化します。順次実施していくためには多額の財源が必要とは思いますが、きれいになった校舎での子供たちの笑顔を想像しますと、ぜひ着実に進めていっていただくようにお願いいたします。

 以上、平成24年度予算は、福祉、保健、都市政策、教育などの各分野におきまして、市民ニーズにこたえた予算措置がなされ、また財政運営の健全化を図ろうという姿勢が見られるものとして評価するものであります。

 終わりに、今後の地方交付税の合併による特例措置の段階的減少を考えますと、あれもこれもといった施策展開が困難であることも容易に想像できます。私どもも要望するだけではなく、持続可能な行財政運営のためには、理解と協力を惜しまないつもりです。そのための情報提供、状況説明を今後も引き続きお願いするとともに、予算審議の中で出されました意見や要望なども参考にし、市政運営に当たっていただきたいと申し上げまして、賛成の討論といたします。



○岸川彌生議長 西和彦議員。



◆4番(西和彦議員) それでは、第21号議案・平成24年度ふじみ野市一般会計予算につきまして、信政会を代表いたしまして賛成の立場で討論をさせていただきます。

 平成24年度予算は、個人市民税が年少扶養控除の廃止、特定扶養控除の縮減によりまして増額が見込まれるものの、固定資産税の家屋の評価がえなどによる減収もございまして、市税全体では1億5,300万円ほどの増収にとどまっております。また、個人市民税の増収があるとして、地方特例交付金の減額があったり、子ども手当につきましては国対地方の負担を2対1の割合で求められるなど、国の施策展開により財源配分に一定の縛りが加えられた形となっております。

 こうした中、広域ごみ処理施設の整備につきましてはいよいよ用地取得が始まり、運営費を含めた全体事業費につきましては、債務負担行為の設定により一定程度の概要が示されたところでございます。このほか大井総合支所の建設が始まり、上福岡学校給食センターにつきましても建て替えに向けた調査研究が進んでいるところです。また、引き続き小中学校の大規模改造工事につきましても、順次実施する計画となっております。したがって、今後の大きな事業の実施に当たっては多額の財源が必要であるということが、この点から容易に予測できるところでございます。

 個別には、まず歳入では冒頭申し上げました市税収入の増減のほかに、地方交付税と臨時財政対策債を合わせました予算が、前年度に比べ若干の増となっております。中身的には、借入金である臨時財政対策債の減額、地方交付税の増額ということでございますから、借金の部分が減ったということで、よい傾向にあるのではないかというふうに思っております。財政調整基金につきましては、合併以来最少の繰り入れとなっております。従前は、毎回10億円を超える繰り入れも驚くことではなく、しかも平成19年、平成20年度の当初予算編成後は、ほとんどこの基金が枯渇してしまった状況がございました。今回の予算編成後は、12億円余りの基金残高を確保しているということですが、経常経費の削減や歳入の確保に負うところも大きいと思いますので、この点は評価をさせていただきたいというふうに思っております。

 本来、財政調整基金に過度に頼った財政運営は好ましいものではなく、また残高があるからといって安易に後年度の負担につながるような施策展開に充当する、こういったことには慎重であるべきだというふうに考えております。特に合併の特例期間は地方交付税の恩恵があるわけですから、基金の積み立てができて当たり前であるというような気持ちで将来見通しをよく持っていただいて、財政運営に当たってほしいというふうに思っております。

 市債につきましては、広域ごみ処理施設の建設など財政的に有利な合併特例債を活用した予算が措置されました。特に広域ごみ処理施設の建設につきましては、今後多額の借り入れが予定されております。この広域ごみ処理施設の整備のほか、多くの事業について合併特例債の活用が考えられますが、元利償還金の地方交付税に算入されない30%分につきましては、もちろんこれは実際の公債費残高、返済余力等にも留意しながら今後の借り入れを行っていただきたいと思います。

 歳出につきましては、性質別予算の資料を見ますと、職員採用の抑制などの影響から人件費が引き続き減少しております。経常経費の削減のため、みずからが姿勢を示すといったことについては理解できます。しかし、職員数の削減が行政サービスの担い手であります職員への過剰な負担につながらないように、そして職員の能力開発や資質の向上なども勘案しつつ、この人件費の抑制には努めていただきたいというふうに思っております。また、義務的経費の全部、物件費、補助費など経常経費の中枢をなす経費が縮減されており、継続した努力が少しずつあらわれているのではないかというふうに評価をさせていただきます。一方で、広域ごみ処理施設や大井総合支所の建設に伴う普通建設事業の増加は、適宜計画どおり予算措置がされており、経常経費の縮減と懸案事項への財源の集中的な投入ができていると見られ、この点も評価させていただきたいと思います。

 歳出の個別の事項では、さきの震災を受けまして、災害対策の予算が上積みされております。市民の関心が非常に高い時期であるとともに、まさに平時においてこそできる準備があると思いますので、本年度に限らず、この点につきましては継続した対策に力を注いでいただきたいというふうに思います。

 また、大井総合支所の整備につきましては、特に地域住民の関心も高く、また地域の新たな拠点として期待されているところです。したがいまして、今後の整備の先にある運営につきましてもさまざまな意見があると思いますが、よく検討されまして、よりよい施設にしていただきたいというふうに思っております。

 新規のソフト事業としては、パスポートの申請・交付業務、養育支援訪問事業、胃がんABC検診、後期高齢者医療保険の被保険者に対する人間ドック補助、ふじみ野寺子屋の設置などがございます。これらの施策は、実施することでよしとするのではなく、必ず検証し、必要であれば見直しを行うなど、適切な執行に努めていただきたいというふうに思います。

 一方、小中学校の耐震化は本年度で全校が終わることになります。次は、本格的に大規模改造工事が実施されます。鶴ケ丘小学校、大井西中学校の工事が始まり、亀久保小学校、三角小学校については設計の委託が始まります。大規模改造工事は、順次実施する計画となっていますが、この点については相当大きな額の予算が必要です。また、起債を活用するにしても、後年度の負担を考えますと財政運営上、大変厳しい中での実施になってくるというふうに思っております。しかし、子供たちの良好な教育環境の向上につながる大切な事業でございます。私ども信政会におきましても、過日学校施設の視察をさせていただくなど、会派の重要な取り組み施策としておりますので、ぜひとも計画的に実施されますようお願いいたします。

 最後に、今後の財政運営に目を向けますと、地方交付税につきましては合併による特例措置が平成28年度から段階的に削減されることになっております。この地方交付税の減額に合わせ、公債費の負担も大きくなってくることが予想されます。公債費というと、義務的経費は確実に上昇し、歳入たる地方交付税の恩恵は減少し、非常に厳しい財政運営と今後なってまいります。したがいまして、必然的に歳出では従来のサービスの見直しを行ったり、受益者負担の見地に立った歳入の見直しも検討しなければならないことも考えられます。しかし、その前にまず大切なこととして、効率的運用により削減できるものはないか、無駄はないかを検証し、また歳入にあっては自主財源の中枢をなす市税歳入の確保など、引き続き積極的に取り組んでいただきたいというふうに思います。

 以上、意見もつけ加えさせていただきましたが、平成24年度一般会計当初予算は市民の要望に的確に対応し、震災を踏まえた安心、安全のための環境整備を図ろうといった動きが見られ、また常々私も申しておりますが、財政調整基金に頼った財政運営から脱却したいという姿勢が見られるものとして、大変評価をするものです。

 なお、今後の執行に当たりましては、予算審議の中で出されました我が会派の意見等や要望などにつきましても十分留意していただくことをお願い申し上げまして、賛成の討論といたします。



○岸川彌生議長 堀口修一議員。



◆17番(堀口修一議員) それでは、第21号議案・平成24年度ふじみ野市一般会計予算について賛成の立場で討論をさせていただきます。

 報道によりますれば、ここ数年間に起こり得る地震の確率は、従来の想定よりもかなり高いものがあるということでございます。考えようによっては、交通事故に遭う確率よりもはるかに高い確率であり、必ず震災はあり得るとの前提ですべての備えをするのが行政の努めと考えます。

 平成24年度の予算編成に当たり、災害に強いふじみ野市を目指して防災対策に重点を置いたことは、まことに的を射た予算編成だと高く評価するものでございます。その防災対策におきましては、地域防災計画の見直しを進めつつ、自主防災組織のさらなる拡充、防災無線のデジタル化、PHSの配備、備蓄品の充実、避難所に防災井戸を設置していくこと、大規模な防災訓練の実施、学校耐震化の完了と保育所の耐震化への着手、さらには帰宅困難者対策等々、さまざまな施策事業が展開されていきます。まさに命を守ることに直結した施策でございます。スピード感を持っての対応をよろしくお願いいたします。

 また、同じく命を守るということから、今も毎日のようにテレビ等で報道されておりますが、孤独死、孤立化への対応は大きな課題として、まず地域社会の構成員である一人一人が自分の問題としてとらえていかなければならないと思います。そして、行政も待つという申請主義から、積極的にかかわりをつくっていく打って出る行政を目指していくことを要望いたします。

 次に、平成24年度以降は大規模な施設整備事業がメジロ押しであります。大井総合支所の建設、広域ごみ処理施設の建設、上福岡学校給食センターの建設、上福岡駅東口駅前整備、小中学校の大規模改造等々、どの事業も長年の懸案であります。今後の財政への影響を考慮して、公共施設整備基金など各種基金への計画的な積み立てをお願いいたします。

 子育てをめぐる施策においては、こども医療費の窓口払いがなくなったことは、子育て世代への期待にこたえる朗報でございます。今後も小児救急医療体制を確立し、安心して子育てできるふじみ野市を目指していただきたいと思います。

 次に、都市整備においては引き続き雨水対策が大きな課題となっています。かねてより要望させていただいている貯留浸透施設の設置が予定されておりますが、まだまだ雨水被害地域は市内に点在しています。少しでも早い対応、計画的な対応を要望いたします。

 いずれにしても、厳しい財政状況は国を含めた課題であり、歳入確保に知恵を絞りつつ、経常経費の削減にさらに努めて合併特例後を見据えた財政運営を要望し、賛成討論とさせていただきます。



○岸川彌生議長 五十嵐正明議員。



◆19番(五十嵐正明議員) それでは、第21号議案・平成24年度ふじみ野市一般会計予算案に対し、かがやき21を代表いたしまして賛成の立場で討論いたします。

 平成24年度の一般会計の予算規模は、前年度より2.5%の伸び率となり、平成22年度以来3年連続の増額となっております。歳入歳出別の状況を見ますと、歳入の主な特徴としましては、法人市民税及び家屋の評価がえの影響により固定資産税の減収を余儀なくされておりますが、年少扶養控除の廃止、また特定扶養控除が縮減されることなどにより個人市民税が前年度に比べ約3億3,500万円の増額が見込まれており、市税全体としては1億5,300万円の増額となっております。また、地方交付税につきましては算定方式の改正等により、前年度に比べ1億4,000万円の増額を見込んでおります。分担金及び負担金を見ますと、広域ごみ処理施設建設にかかわる事業費の増加に伴い三芳町からの負担金が増加したことなどにより、前年度に比べ2億5,300万円の増額となっております。

 一方、国庫負担金が子ども手当の制度の見直しなどにより約3億2,600万円と大幅な減額、また県支出金におきましては前年度にありました埼玉県緊急雇用創出基金市町村事業費補助金、また県議選等の委託金がなくなり約3億8,400万円の減額となっております。これら歳入の不足を財源調整基金から6億4,300万円の繰り入れにより補うことを余儀なくされております。長期に及ぶ景気低迷などにより依然として厳しい状況下にあって、市民サービスの充実に向けた財源の確保にご苦労されたことではないかというふうに推察いたします。

 市長も予算編成の中で述べられておるとおり、負担の公平性の観点から、市税の課税客体の適正な把握及び使用料等の減免制度のあり方についても再考を促したいと思います。また、国民健康保険税、下水道使用料、保育料、給食費などの収入未済解消に向けて必要な措置を講ずるよう、関係各部署にぜひお願いしたいというふうに思います。

 続きまして、歳出の状況を見ますと、さぎの森小学校校舎及び花の木中学校体育館の耐震補強工事、鶴ヶ丘小学校及び大井西中学校における大規模改造工事が予定されており、児童生徒の安全な教育環境の確保と、よりよい教育の推進を目指しているものと評価できます。また、広域ごみ処理施設建設に向けた用地の取得費などにかかわる予算計上により、投資的経費は大幅な増額となっておりますが、義務的経費、物件費を初めとするその他の経費のほとんどは減額が見られます。

 さて、厳しい財政状況のもとでありますが、財源の確保、既存経費の見直しや施策の厳選に努め、多様化、高度化する市民ニーズに可能な限り対応しようとする姿勢がうかがえるものであるというふうに思います。一昨年からスタートいたしましたタウンミーティングも引き続き行われており、市民の皆様との対話を大切にする市長の姿勢に、大いに期待をいたす次第でございます。さらに、施政方針の中で市長は、10万7,000人の市民が一つの家族のようなまちを目指し、子供たちの笑顔をふやす、このことを何よりも大切なことと述べられております。そして、子供たちがふじみ野市をふるさととして誇りに思えるような「あったかいふじみ野市」の実現に向けて全力で取り組まれるお考えを示されました。全く同感でございます。

 最後になりますが、さきの東日本大震災を教訓にした対策を講じていただき、災害に強いまちづくりをさらに推進していただくことを強く要望し、賛成討論といたします。



○岸川彌生議長 小林憲人議員。



◆1番(小林憲人議員) 第21号議案・平成24年度ふじみ野市一般会計予算に対しまして、無所属として賛成の立場で討論させていただきます。

 長引くデフレ、円高、ギリシャの債務危機に端を発した欧州金融危機と我が国の経済及びそれを取り巻く状況は、依然として厳しい状況下にあります。昨年8月に閣議決定された中期財政フレームでは、国債発行額が44兆円を上回らないものとしておりますが、国と地方とを合わせた政府債務はGDPの2倍となる1,000兆円を突破した状況にあります。当該状況下において、我が市が持続可能な発展を遂げるためには、安定的な歳入の確保や歳出の見直しと削減を行っていかなければなりません。また、総合振興計画の基本構想の将来像である「自信と誇り そして愛着のあるまち ふじみ野」の実現に向けた新たな事業や、市民生活に密着した施策展開を行っていかなければなりません。

 そこで、まず歳入を見ますと、自主財源である市税のうち個人市民税が年少扶養控除の廃止、特定扶養控除の縮減などから対前年度比約3億3,500万円の増額となっております。また、長引く不況により法人市民税は約3,700万円の減、固定資産税の家屋の評価がえによる影響により約1億9,500万円の減となりました。結果的には、市税全体としては1億5,300万円の増額となったことは評価できますが、経済状況に留意しつつも安定的に確保できる歳入をいかにふやしていくか、そういうことを中長期的に引き続き考えていかなければなりません。そして、地方交付税のうち普通交付税については対前年度比較で1億4,800万円の増となり、分担金、負担金については2億5,300万円の増となっております。また、歳入全体の財源不足として財政調整基金からの繰り入れはあるものの、合併以来最少で、対前年度比では2億6,900万円の減となっており、後年度以降に留意した必要最低限の繰り入れとなっていることは評価できるところであります。

 また、市債に関して、建設に係る事業債、臨時財政対策債が計上されております。大井総合支所の再整備、広域ごみ処理施設建設、学校給食センターの建て替えといった大型の公共事業が控える中、後年度の財政負担を考えた場合、借り入れを見送り他の起債にする状況ではありませんが、地方交付税の増額が期待できない現状においては、起債残高に引き続き留意をしていかなければならないと考えます。

 次に、歳出を見ますと義務的経費のうち人件費は前年度比較で約2億700万円の減、扶助費は子ども手当制度の見直しにより約1億4,000万円の減、公債費は約6,000万円の減となり、合計で約4億1,300万円の減額となりました。そして、その他の経費のうち物件費は施設管理費、各種業務委託費、人件費などの減少により全体で5,800万円の減となっております。とりわけ人件費に関しては、細かく1,000円単位で減額見直しを行った点は高く評価できる点であります。我が市における大型の公共工事が控える中、少ない金額であっても見直せる部分は見直すという積み重ねがあってこそ、中長期的な視野に立った弾力的な行財政運営が可能になると考えます。

 また、新たな事業や市民生活に密着した施策展開を見ますと、防災に強いまちづくりを掲げ、地域防災計画の見直し、防災施設、防災資機材、備蓄品の充実など、市民生活を安心、安全に過ごしていただくための施策を強化し、予防医療や将来的な医療費削減の観点から、感染症対策事業や各種がん検診の充実、人間ドック補助の充実、こども医療費無料化の拡充など、命を大切にするまちふじみ野というような施策展開が十分に盛り込まれております。こういった施策は、我が市におけるポートフォリオとも言うべき施策であり、埼玉県下及び全国に誇ることのできる施策であると考えます。こういった将来に向けた能動的で中長期的な戦略は、大いに評価されるべき施策であると考えます。

 したがって、能動的なチャレンジする精神を発揮し、不測の事態に対応することのできる行財政運営を期待しつつ、後年度や中長期的な視野に立った選択と集中がかいま見える歳入歳出計画や、ベッドタウンとして人気の高い我が市としての特色ある未来に向けた戦略施策、事業展開が盛り込まれていることをもって本予算に賛成し、私の賛成討論とさせていただきます。



○岸川彌生議長 他に討論はございませんか。

       〔「なし」という声あり〕



○岸川彌生議長 討論を終了いたします。

 採決いたします。採決の方法は起立によって行います。

 ただいまの出席議員は19人です。

 第21号議案・平成24年度ふじみ野市一般会計予算について、本案に対する各常任委員長の報告は原案可決です。第21号議案は委員長の報告のとおり決定することに賛成の方は起立願います。

       〔起立多数〕



○岸川彌生議長 起立多数であります。

 よって、第21号議案は各委員長の報告のとおり可決されました。

 次に、第22号議案・平成24年度ふじみ野市国民健康保険特別会計予算について討論を行います。

 新井光男議員。



◆12番(新井光男議員) 第22号議案・平成24年度ふじみ野市国民健康保険特別会計予算につきまして、日本共産党を代表して反対の立場で討論を行います。

 まず、国との関係でございますけれども、従来国の負担として5割、半分を負担していたものが38%、そして現在では24%と、実に国の本来負担する割合が2分の1にまでなってしまったということは、極めて社会保障として国が負わなければならない責任を放棄している、その結果がどうなったかというと、国民健康保険に入っている方々への負担が、この間ずっしり重くなってしまったのではないでしょうか。そして、その結果として国の指導の名のもとに、短期保険証であるとか資格証であるとか、そういうことで国民健康保険に入っている方々の命が脅かされている、そういう状況の中での今回の予算であります。

 国民健康保険、社会保障として、国がやはり半分を負担する、これは他の保険では主負担が半分で加入者半分ということと同じことでありまして、まさに国の果たすべき役割を放棄しているという点であります。

 2つ目でありますけれども、ふじみ野市の国民健康保険に入っている方、世帯では約1万7,000世帯、加入者では3万人でございます。そういった方々の所得状況でいきますと、100万円未満の所得の方が8,778名、これは平成23年度でありますけれども、世帯の約5割を超えたということで、本当に加入者の方々の負担が重くなり、200万円未満の方を加えますと74%の方がそういう所得状況であります。

 それからまた、国民健康保険の滞納の世帯と金額でありますけれども、こちらはトータルでは6,027名ということで、未申告、所得のない方、100万円未満の所得の方が4,300名ということで、本当に多くの方が払いたくても払えない、そういう状況になっているのではないでしょうか。私ども日本共産党は、これまでも国民健康保険税の軽減、それからまた医療機関で払う1割負担の軽減について何回となく論議をしてきたところでありますけれども、国においては厚生労働省におきまして、一部負担金の徴収猶予及び減免の取り扱いについてという通知を出したわけであります。この通知によって、国の基準で一部負担金の減免等を行った場合には、国が半額負担するとなったわけであります。国も、このようにせざるを得ないという状況のもとで、こういった通知を出したと思います。この通知は、あくまでも基準の最低限度を示すものでありまして、市町村独自の上乗せが望ましいというのは当然であります。生活保護基準の1.4倍という基準でありますけれども、市独自に1.5倍、1.6倍、このようにして一部負担金の減免をすることは、市独自の施策として十分可能でありますので、ぜひ行っていただきたい。

 3点目でありますけれども、介護保険のところでも若干議論しましたが、子供の医療費の現物支給ということで、窓口負担なしでこれから始まるわけでありますけれども、このような施策に対して国民健康保険、恐らく平成24年度ベースでは320万円のペナルティーがあるわけでありますけれども、これらについても国に対してペナルティーをやめるように強く市としても申し入れをするなど、改善をしていただくようにお願い申し上げます。

 最後になりますけれども、いずれにしても国民健康保険というのは地域の方々の最後の保険と言われておりますけれども、そういう保険が、保険あって命が脅かされることのないように、いろいろな角度から国民健康保険の制度の充実を求めて、当初予算につきましては残念でありますけれども、反対の討論とさせていただきます。



○岸川彌生議長 他に討論はございませんか。

       〔「なし」という声あり〕



○岸川彌生議長 討論を終了いたします。

 採決いたします。採決の方法は起立によって行います。

 ただいまの出席議員は19人です。

 第22号議案・平成24年度ふじみ野市国民健康保険特別会計予算について、本案に対する福祉・教育常任委員長の報告は原案可決です。第22号議案は委員長の報告のとおり決定することに賛成の方は起立願います。

       〔起立多数〕



○岸川彌生議長 起立多数であります。

 よって、第22号議案は委員長の報告のとおり可決されました。

 次に、第23号議案・平成24年度ふじみ野市介護保険特別会計予算について討論を行います。

 新井光男議員。



◆12番(新井光男議員) 第23号議案・平成24年度ふじみ野市介護保険特別会計予算につきまして、反対の立場で日本共産党を代表して討論を行います。

 条例改正でも若干議論しましたので、それはそれとして言っておきまして、国との関係であります。厚生労働省が、ここで2012年度介護報酬を改定したわけでありますけれども、報酬全体では改定率が前回と比べて1.2%ふやしたわけでありますけれども、これまで国費でありました介護保険の介護従事者、労働者の賃金引き上げ分が介護報酬に組み込まれたため、実質では0.8%のマイナス改定であります。実際市の関係でいくと、大体30円ぐらいがこの改定で影響があったというふうな委員会での質疑もありましたけれども、そういう状況であります。介護施設から利用者を追い出すということが鮮明となる中、ちょうどここで介護保険制度が10年を迎えるわけでありますけれども、当初から言われておりましたけれども、保険あって介護なしの実態が、この平成24年度の予算執行の中で加速する状況ではないでしょうか。だれもが安心して利用できる制度を求める市民の願いに逆行した介護報酬を受けての当初予算になりますので、これが第1点目であります。

 2つ目でありますけれども、今回の改定の大きな柱、これは国が言っているのでありますけれども、地域包括ケアシステムの構築ということであります。内容はというと、医療から介護へ、施設から在宅への名のもとに、病院や介護施設から高齢者を締め出すものであります。改定された介護報酬を見ますと、施設介護には極めて冷たい内容でありまして、特別養護老人ホームでは要介護の高い人を受け入れる施設ほど報酬を高くし、中軽度の入所を困難にしております。また、個室入所を優先して相部屋入所への報酬を減額するなどであります。それから、老人保健施設ではベッドの回転率が高いなどの施設を評価する報酬を新設するなど、入所者の早期退所を迫る内容が、この改革の中に盛り込まれております。

 3点目でありますけれども、国、地方、それから介護保険の対象となる方々の負担の問題であります。公費負担5割、そのうち国庫負担が2割という財政構造に縛られる限り、これでは保険料値上げをするか給付を削減するかというジレンマから抜け出すことができないと思います。介護を充実させようとすれば、その財源のため介護を削減せよというものでありまして、まさに地方自治体、そしてまた介護保険に加入されている方々の命を脅かすものになると思います。国庫負担が2割では制度が破綻することは、だれが見ても明らかではないでしょうか、国庫負担の大幅な引き上げなくして、市民の方々の安心しての介護はございません。国の負担を現行の20%プラス交付金5%から、25%プラス交付金5%へと改善することが、このふじみ野市の平成24年度の当初予算でも必要となっているのではないでしょうか。

 そういう中で、市民の方々からは年金が減る、国民健康保険も、それからまた介護保険の保険料もどんどんと引き上げられるという声を伺っております。市民の方々の生活が厳しく、また介護事業所も安定した経営ができずに苦しんでいるという実態があるのではないでしょうか。そういう中で、条例改正をして年間では4,450円の引き上げという内容を含んだ平成24年度の当初予算であります。今は、引き上げをすべきときではないと思います。

 また、国、厚生労働省が言っております3原則、これはよい3原則ならばよろしいのですけれども、そうではなくて市の保険料減免に対して厚生労働省が禁止をする禁止3原則というものがあります。保険料の全額免除、資産状況を把握せず収入のみに着目した一律の減免、保険料減免に対する一般会計からの繰り入れなどが足かせとなって、減免対象は非常に狭い範囲となっているのが、このふじみ野市でも、そういう状況があると思います。介護保険料を払っている方が、いつでもどこでも介護保険を必要なときにサービスを受けられるというようにするためには、どうしても負担軽減が必要であります。減免制度の充実などが求められますので、そういう点を指摘して、平成24年度当初予算には反対の討論といたします。



○岸川彌生議長 他に討論はございませんか。

       〔「なし」という声あり〕



○岸川彌生議長 討論を終了いたします。

 採決いたします。採決の方法は起立によって行います。

 ただいまの出席議員は19人です。

 第23号議案・平成24年度ふじみ野市介護保険特別会計予算について、本案に対する福祉・教育常任委員長の報告は原案可決です。第23号議案は委員長の報告のとおり決定することに賛成の方は起立願います。

       〔起立多数〕



○岸川彌生議長 起立多数であります。

 よって、第23号議案は委員長の報告のとおり可決されました。

 次に、第24号議案・平成24年度ふじみ野市後期高齢者医療事業特別会計予算について討論を行います。

 伊藤初美議員。



◆13番(伊藤初美議員) 第24号議案、ふじみ野市後期高齢者医療事業特別会計予算につきまして、日本共産党を代表して反対の立場で討論を行います。

 この制度は、医療費が毎年毎年上がるような仕組みになっており、高齢者が安心して医療が受けられなくなってしまいました。これが反対の理由の1点目です。高齢者にとって、本当に重い負担となりました。

 2点目は、民主党が政権交代のときの公約で、後期高齢者医療制度を廃止すると掲げて当選したにもかかわらず、いまだに廃止されておりません。この制度そのものに反対です。

 3点目は、この4月から埼玉県では3,334円の保険料が値上げされ、ますます加入者の重い負担となってしまうことです。加入者の当市の所得区分を見ますと、所得ゼロの方が9,196名のうち5,275名、1円から49万9,999円の方が685人、50万円から99万9,999円の方が751人、所得の余り高くない方が加入している保険であり、その保険料の値上げを前提にした当初予算になっております。負担が重く、滞納すると保険証の発行されない問題とかも含んでいる制度であります。

 以上の点から、反対といたします。



○岸川彌生議長 他に討論はございますか。

       〔「なし」という声あり〕



○岸川彌生議長 討論を終了いたします。

 採決いたします。採決の方法は起立によって行います。

 ただいまの出席議員は19人です。

 第24号議案・平成24年度ふじみ野市後期高齢者医療事業特別会計予算について、本案に対する福祉・教育常任委員長の報告は原案可決です。第24号議案は委員長の報告のとおり決定することに賛成の方は起立願います。

       〔起立多数〕



○岸川彌生議長 起立多数であります。

 よって、第24号議案は委員長の報告のとおり可決されました。

 次に、第25号議案・平成24年度ふじみ野市下水道事業特別会計予算について討論を行います。

 塚越洋一議員。



◆21番(塚越洋一議員) 第25号議案・平成24年度ふじみ野市下水道事業特別会計予算に対する賛成討論を行います。

 国道254号、大井坂上付近及び東台地区の公共下水道整備、上福岡二丁目の雨水管整備など、積極的な事業展開は地域住民にとって大変うれしいことです。また、降雨時に外れる危険性のあるマンホールふたの安全なものへの交換は、通学路など子供が危険な箇所から優先的に進めていただきたいと思います。荒川右岸の処理場の経費については、お金を負担金として出している以上は、引き続き必要な資料を集めて精査するように求めたいと思います。

 なお、技術系職員の業務の継承が確実にできるよう、職員配置の充実を特に強く求めておきたいと思います。

 以上、賛成討論とします。



○岸川彌生議長 他に討論はございますか。

       〔「なし」という声あり〕



○岸川彌生議長 討論を終了いたします。

 採決いたします。採決の方法は起立によって行います。

 ただいまの出席議員は19人です。

 第25号議案・平成24年度ふじみ野市下水道事業特別会計予算について、本案に対する市民・都市常任委員長の報告は原案可決です。第25号議案は委員長の報告のとおり決定することに賛成の方は起立願います。

       〔起立総員〕



○岸川彌生議長 起立総員であります。

 よって、第25号議案は委員長の報告のとおり可決されました。

 次に、第26号議案・平成24年度ふじみ野市水道事業会計予算について討論を行います。

 伊藤初美議員。



◆13番(伊藤初美議員) 第26号議案・平成24年度ふじみ野市水道事業会計予算につきまして、日本共産党を代表して賛成の立場で意見を述べさせていただきます。

 平成24年度は、東日本大震災の教訓を踏まえての予算編成になります。そこで、以前より指摘しておりました、特にライフラインの中で水道は大切なものです。予算では、耐震性のある鋳鉄管への切りかえを一定程度進めることになっていますので、計画的に進めていただくよう要望いたします。特に旧上福岡地域につきましては、市の中心部分についての幹線としての送水管部分にまだ石綿管が残っておりますので、この点も配慮しながら進めていただきたいと思います。

 また、中高層住宅の給水対策ですが、停電のためにマンションの給水が途絶えてしまったとき、マンションの配水系等がどうなっているか管理組合がわからないというマンションもありました。この点も年度執行の中で努力をいただきたいと思います。

 そして、日本共産党が3月初めに市長に申し入れをさせていただきましたが、市民の命を守る点から見ても、水は大変重要なセンサーの役割を果たすものです。特に生活困難な方が水道料金を滞納したり閉栓したりするような事態になるということは、よほどの状態であります。単に検針や集金業務を民間に任せるのではなく、市民の暮らしを温かくきめ細かく見守っていくという内容を含めての契約をして、市民の命を守る水道事業という点を踏まえて予算の執行をしていただきたいということを要望いたしまして、賛成討論といたします。



○岸川彌生議長 他に討論はございませんか。

       〔「なし」という声あり〕



○岸川彌生議長 討論を終了いたします。

 採決いたします。採決の方法は起立によって行います。

 ただいまの出席議員は19人です。

 第26号議案・平成24年度ふじみ野市水道事業会計予算について、本案に対する市民・都市常任委員長の報告は原案可決です。第26号議案は委員長の報告のとおり決定することに賛成の方は起立願います。

       〔起立総員〕



○岸川彌生議長 起立総員であります。

 よって、第26号議案は委員長の報告のとおり可決されました。

 次に、第27号議案・埼玉県後期高齢者医療広域連合規約の変更について討論を行います。

       〔「なし」という声あり〕



○岸川彌生議長 討論を終了いたします。

 採決いたします。採決の方法は起立によって行います。

 ただいまの出席議員は19人です。

 第27号議案・埼玉県後期高齢者医療広域連合規約の変更について、本案に対する福祉・教育常任委員長の報告は原案可決です。第27号議案は委員長の報告のとおり決定することに賛成の方は起立願います。

       〔起立総員〕



○岸川彌生議長 起立総員であります。

 よって、第27号議案は委員長の報告のとおり可決されました。

 次に、第28号議案・ふじみ野市道路線の認定について討論を行います。

       〔「なし」という声あり〕



○岸川彌生議長 討論を終了いたします。

 採決いたします。採決の方法は起立によって行います。

 ただいまの出席議員は19人です。

 第28号議案・ふじみ野市道路線の認定について、本案に対する市民・都市常任委員長の報告は原案可決です。第28号議案は委員長の報告のとおり決定することに賛成の方は起立願います。

       〔起立総員〕



○岸川彌生議長 起立総員であります。

 よって、第28号議案は委員長の報告のとおり可決されました。

 次に、第29号議案・ふじみ野市道路線の認定について討論を行います。

       〔「なし」という声あり〕



○岸川彌生議長 討論を終了いたします。

 採決いたします。採決の方法は起立によって行います。

 ただいまの出席議員は19人です。

 第29号議案・ふじみ野市道路線の認定について、本案に対する市民・都市常任委員長の報告は原案可決です。第29号議案は委員長の報告のとおり決定することに賛成の方は起立願います。

       〔起立総員〕



○岸川彌生議長 起立総員であります。

 よって、第29号議案は委員長の報告のとおり可決されました。

 次に、第30号議案・ふじみ野市道路線の認定について討論を行います。

       〔「なし」という声あり〕



○岸川彌生議長 討論を終了いたします。

 採決いたします。採決の方法は起立によって行います。

 ただいまの出席議員は19人です。

 第30号議案・ふじみ野市道路線の認定について、本案に対する市民・都市常任委員長の報告は原案可決です。第30号議案は委員長の報告のとおり決定することに賛成の方は起立願います。

       〔起立総員〕



○岸川彌生議長 起立総員であります。

 よって、第30号議案は委員長の報告のとおり可決されました。

 次に、第31号議案・ふじみ野市道路線の認定について討論を行います。

       〔「なし」という声あり〕



○岸川彌生議長 討論を終了いたします。

 採決いたします。採決の方法は起立によって行います。

 ただいまの出席議員は19人です。

 第31号議案・ふじみ野市道路線の認定について、本案に対する市民・都市常任委員長の報告は原案可決です。第31号議案は委員長の報告のとおり決定することに賛成の方は起立願います。

       〔起立総員〕



○岸川彌生議長 起立総員であります。

 よって、第31号議案は委員長の報告のとおり可決されました。

 次に、第32号議案・ふじみ野市道路線の認定について討論を行います。

       〔「なし」という声あり〕



○岸川彌生議長 討論を終了いたします。

 採決いたします。採決の方法は起立によって行います。

 ただいまの出席議員は19人です。

 第32号議案・ふじみ野市道路線の認定について、本案に対する市民・都市常任委員長の報告は原案可決です。第32号議案は委員長の報告のとおり決定することに賛成の方は起立願います。

       〔起立総員〕



○岸川彌生議長 起立総員であります。

 よって、第32号議案は委員長の報告のとおり可決されました。

 次に、第33号議案・ふじみ野市道路線の認定について討論を行います。

       〔「なし」という声あり〕



○岸川彌生議長 討論を終了いたします。

 採決いたします。採決の方法は起立によって行います。

 ただいまの出席議員は19人です。

 第33号議案・ふじみ野市道路線の認定について、本案に対する市民・都市常任委員長の報告は原案可決です。第33号議案は委員長の報告のとおり決定することに賛成の方は起立願います。

       〔起立総員〕



○岸川彌生議長 起立総員であります。

 よって、第33号議案は委員長の報告のとおり可決されました。

 次に、第34号議案・ふじみ野市道路線の認定について討論を行います。

       〔「なし」という声あり〕



○岸川彌生議長 討論を終了いたします。

 採決いたします。採決の方法は起立によって行います。

 ただいまの出席議員は19人です。

 第34号議案・ふじみ野市道路線の認定について、本案に対する市民・都市常任委員長の報告は原案可決です。第34号議案は委員長の報告のとおり決定することに賛成の方は起立願います。

       〔起立総員〕



○岸川彌生議長 起立総員であります。

 よって、第34号議案は委員長の報告のとおり可決されました。

 次に、第35号議案・ふじみ野市道路線の認定について討論を行います。

       〔「なし」という声あり〕



○岸川彌生議長 討論を終了いたします。

 採決いたします。採決の方法は起立によって行います。

 ただいまの出席議員は19人です。

 第35号議案・ふじみ野市道路線の認定について、本案に対する市民・都市常任委員長の報告は原案可決です。第35号議案は委員長の報告のとおり決定することに賛成の方は起立願います。

       〔起立総員〕



○岸川彌生議長 起立総員であります。

 よって、第35号議案は委員長の報告のとおり可決されました。

 次に、第36号議案・ふじみ野市立老人福祉センター太陽の家の指定管理者の指定について討論を行います。

 足立志津子議員。



◆20番(足立志津子議員) 第36号議案・ふじみ野市立老人福祉センター太陽の家の指定管理者の指定につきまして、日本共産党を代表し賛成の立場で討論を行います。

 この議案は、平成24年4月1日から平成25年11月30日までの指定管理者をふじみ野市社会福祉協議会に指定するというものです。地域福祉の中核となる法人としての社会福祉協議会のこれまでの実績を評価するものです。この期間の後は、太陽の家の代替施設は広域ごみ処理施設の南側に新設する熱利用施設を活用するということです。しかし、単におふろがあるコミュニティー施設は、法に基づく高齢福祉施設に成りかわれるものではありません。年間3万人が利用している現在の太陽の家では、卓球、ペン字、社交ダンス、将棋など11の教室が開かれ、4,000人近い方が参加して生き生きと活動する姿が見られます。一般質問の議論では、新しい施設も高齢者の生きがいづくりの場としていきたいということでした。

 平成25年12月以降の熱利用施設を活用しての老人福祉センターの運営につきましては、市内に2つある高齢者の生きがい活動の拠点である老人福祉センターは、講座の充実などにより利用促進を図るとするふじみ野市高齢者保険福祉計画に基づくべきことを指摘しまして、賛成の討論といたします。



○岸川彌生議長 他に討論はございませんか。

       〔「なし」という声あり〕



○岸川彌生議長 討論を終了いたします。

 採決いたします。採決の方法は起立によって行います。

 ただいまの出席議員は19人です。

 第36号議案・ふじみ野市立老人福祉センター太陽の家の指定管理者の指定について、本案に対する福祉・教育常任委員長の報告は原案可決です。第36号議案は委員長の報告のとおり決定することに賛成の方は起立願います。

       〔起立総員〕



○岸川彌生議長 起立総員であります。

 よって、第36号議案は委員長の報告のとおり可決されました。

 休憩いたします。

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 休 憩 午後3時09分

 再 開 午後3時20分

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○岸川彌生議長 再開します。

 次に、請願第1号・市議会のテレビ放映の実施等を求める請願について討論を行います。

 福村光泰議員。



◆15番(福村光泰議員) 請願第1号・市議会のテレビ放映の実施等を求める請願について、誠風会を代表いたしまして不採択の立場で討論を行います。

 ふじみ野市議会では、本会議はもちろんのこと委員会においても早くから公開を原則といたしまして、また質疑においても一問一答方式を取り入れるなど、開かれた議会、そしてわかりやすい議会を目指しその取り組みを行っており、請願の趣旨に書かれているように、議会が市民の皆様にとって身近なものになるよう議会改革を推進してきたところであります。

 さて、本請願につきましては、議会の放映と傍聴席までのバリアフリーを求めるものでありますが、放映については、まずロビーで放映した場合、何らかの手続などのために市役所にお越しになった市民の方が一時的に、部分的にその放映を目にすることになるわけであります。そして、帰ってしまうわけであります。果たしてこれで、市民の皆様にとって身近な議会となるでしょうか。場合によっては、議会の一端を見て誤解を招くことも心配されます。また、現在のロビーはサロンのようになっておらず、ゆっくり放映を見ていただく環境にありません。それならば、せっかく市役所にお越しいただいたのですから、4階までお越しいただき、傍聴していただくことが大事ではないかと思います。そのためのPRも必要とは思いますが、議会全体が見渡せる傍聴席において直接議会を傍聴していただくことが、市民の皆様にとって議会を身近に感じていただけるのではないかと思います。

 また、他の公共施設や家庭で見られるようにするためには、インターネット配信の方法が考えられますが、毎年150万円から200万円の財政負担があると聞いております。最近インターネット配信を始めた富士見市議会では、年間約200万円のランニングコストがかかるようであります。ふじみ野市の場合でも、同程度の経費がかかるものと推測されます。市の厳しい財政状況の中、費用対効果を考えたときに、これだけの費用をかけて放映することについては疑問であります。よって、現状における議会放映については反対であります。

 次に、バリアフリー化についてでありますが、確かに傍聴席入り口は階段途中の踊り場になっており、車いすをご使用の方などが傍聴されたい場合、ご自身で傍聴席に入ることはできない状況であります。しかし、現状の場所にスロープを設置するとしたら急勾配となり、かえって危険なことも考えられますし、完全なバリアフリー化となれば大規模な工事が予想され、財政負担も発生します。だからといって、傍聴の制限があってはなりませんし、これまでも車いすをご使用の方が傍聴に来られたときには、職員がお手伝いをし、傍聴席にご案内するような対応をしており、だれもが傍聴できる体制をとっています。もちろん庁舎新築等が行われる場合には、バリアフリー化を図ることは当然ですが、現状においては先ほど申し上げましたとおり困難な状況にあります。もし大勢の方が傍聴に起こしになった場合には、執行部控え室を開放し、そこで傍聴していただくことを検討してもよいのではないかと思います。

 以上を述べまして、本請願については不採択といたします。



○岸川彌生議長 塚越洋一議員。



◆21番(塚越洋一議員) 請願第1号・市議会のテレビ放映の実施等を求める請願に対して、賛成の立場から討論を行います。

 今回の請願は、主権者である市民に対して市議会をより開かれたものにしていくためには必要なことであり、いかなる理由をつけようと反対すべき性質のものではないと思います。現在ある設備で、特段に費用をかけなくても市役所内のモニターテレビで放映できるのですから、これは直ちに実施をすべきです。玄関ロビーで、ちらっと部分的に見た人が誤解すると困るからというのは、市民をばかにした話ではないでしょうか。誤解されるような話がなければ、それで済むだけのことだと思います。

 また、インターネットでライブや録画を見られるようにすることは、市議会を多くの市民にとって身近なものにしていくためには、市政全体から見ても大変大きな効果があることです。地方政治における二元代表制を実質的にも充実させ、議会制民主主義の形骸化を克服していくためにも有効な手段です。200万円の経費がかかるとのことですが、費用対効果を考えても何倍ものおつりが来るのではないでしょうか。現在県内の大半の市議会で行われているにもかかわらず、これらの市議会のテレビ放映が現在までできていないふじみ野市議会は、今までどうしてできなかったのかを市民にきちんと説明をする責任があるものと言えます。

 また、市議会傍聴席のバリアフリー化については、今直ちに行うべきですが、市役所の耐震改修の計画があるわけですから、この請願の採択に基づいて改修計画の中に位置づけをするべきです。また、関係法律もそのことを義務づけていて、違反者には罰則まで規定をされています。職員が車いすを担ぎ上げればよいという発想は言語道断です。ぜひともこの請願の趣旨を正面から受けとめ、全会一致で採択されることを希望し、賛成の討論とします。



○岸川彌生議長 鈴木啓太郎議員。



◆5番(鈴木啓太郎議員) 信政会を代表いたしまして、不採択の立場で討論をさせていただきます。

 開かれた議会の一方策として、議会放映について課題は十分認識しているところであります。しかしながら、議会放映並びにインターネット放映を行っている先進地においても、編集を必要とするか否かなど、いろいろな課題や問題点を抱えているという点を聞き及んでおります。また、ふじみ野市議会においても過去に議会放映について検討を行い、徐々にではありながら改革を進ませ、継続的な課題となっております。そのようなことから、市議会としても今後この課題については慎重に検討を行い、真に市民にとって有意義な議会放映のあり方の答えを主体的に見つけていく必要があるだろうと考えています。

 より市民に開かれた議会運営を議会の広聴機能を高めるために、議会自身の主体的努力を実現すべきであるというふうに考えます。したがいまして、今回の請願事項の内容すべてにおいて、ふじみ野市として可とすべきかどうかは現段階で答えが見出せるものではありませんので、不採択とさせていただきます。



○岸川彌生議長 伊藤美枝子議員。



◆18番(伊藤美枝子議員) 請願第1号・市議会のテレビ放映の実施等を求める請願に対しまして、公明党を代表して不採択の立場から討論を行います。

 現在市では、本会議や各常任委員会の傍聴や、ホームページからは会議録の閲覧が行えます。また、議会広報でなるべく市民の方が読みやすい紙面の編集を行い発行しております。議会改革として、平成22年には議員定数の削減を行い、本年の1月には初の議会報告会を行い多くの方に参加していただき、一定の評価が得られたのではないかと思います。

 テレビ放映の実施につきましては、これまで議会運営委員会でも議論され、インターネット中継などを行っている先進市の状況も見てきております。今回請願での主張では、ケーブルテレビや埼玉テレビ、インターネットなど、さまざまな形で各家庭での放映をしたいとのことでした。実施するには、多額の費用が必要となります。既に実施している自治体でも費用対効果を考慮し、中止に至ったところもあります。我が公明党でも、議会の見える化を推進しておりますが、財政的に厳しい状況でもありますので、何が市民にとって有意義で開かれた議会なのかも含め、もう少し精査していく必要があると考えます。

 また、庁舎玄関から傍聴席までのバリアフリー化につきましては、だれもが自由に気兼ねなく傍聴ができる環境を整える上で重要なことと考えます。しかし、現在の老朽化した施設では改修が困難であり、現在市庁舎等検討委員会において庁舎の耐震補強について協議しております。その結果と、計画とあわせて考えるのが最も効率的であると考えます。よって、この請願について反対とさせていただきます。



○岸川彌生議長 民部佳代議員。



◆11番(民部佳代議員) 請願第1号・市議会のテレビ放映の実施等を求める請願について、かがやき21を代表いたしまして不採択の立場で討論させていただきます。

 今、本市におきましても非常に財政が厳しい中で、議会としても、まず議会が身を切るという覚悟が必要であります。私たち議会でも、定数削減など歳出の削減に努めてきましたが、新たに財政負担が生じる投資については、やはり費用対効果というのをよく検証しなければならないと考えます。

 委員会の審議の中で、富士見市でも年間200万円の費用をかけてインターネット中継を始めたということですが、既にふじみ野市議会ではインターネットで会議録を公開しております。すべての審議が市民に開かれているわけですが、その中で果たして新たに画像という情報を公開することに200万円かけてやる意義があるのかどうか、その効果についてもう少し検証が必要だと考えます。

 また、バリアフリー化については、将来この本庁舎の耐震改修、大規模改造、もしくは建て替え等が検討されている中ですので、その中で傍聴席についてのみ切り離して考えるべき話ではないと考えます。

 ただし、一方で市民の方からは、本庁舎まで傍聴に行くのは難しいので、大井総合支所のほうで傍聴したいという話は伺っています。財政的負担をかけずに今ある設備の中で、例えば大井総合支所のロビーで公開する、あるいは障がい者のことを考えて本庁舎のロビーで公開するという程度のことは検討していくべきと考えます。しかし、今回の請願について家庭のテレビでという話は、新たな財政負担も生じる話ですので、そういう点で趣旨は理解いたしますが、この請願そのものに対しては不採択とさせていただきます。



○岸川彌生議長 他に討論はございませんか。

       〔「なし」という声あり〕



○岸川彌生議長 討論を終了いたします。

 採決いたします。採決の方法は起立によって行います。

 ただいまの出席議員は19人です。

 請願第1号・市議会のテレビ放映の実施等を求める請願について、本請願に対する議会運営委員長の報告は不採択です。請願第1号は採択することに賛成の方は起立願います。

       〔起立少数〕



○岸川彌生議長 起立少数であります。

 よって、請願第1号は不採択とすることに決定されました。

………………………………………………………………………………………………………………………



△日程第2 議案審議



△第37号議案 ふじみ野市職員の給与に関する条例の一部を改正する条例の一部を改正する条例



○岸川彌生議長 日程第2、市長から議案が追加提出されました。第37号議案・ふじみ野市職員の給与に関する条例の一部を改正する条例の一部を改正する条例を議題といたします。

 提出議案の説明を求めます。

 高畑市長。

       〔高畑博市長登壇〕



◎高畑博市長 それでは、追加議案の提案理由を申し上げます。

 第37号議案・ふじみ野市職員の給与に関する条例の一部を改正する条例の一部を改正する条例でございますが、人事院勧告及び埼玉県人事委員会勧告を踏まえ、市職員の給与制度を改定する必要が生じたため、ふじみ野市職員の給与に関する条例の一部を改正する条例の一部を改正したいので、地方自治法第96条第1項第1号の規定により提案するものでございます。

 よろしくご審議くださいますようお願いをいたします。



○岸川彌生議長 第37号議案について質疑を受けます。

 塚越洋一議員。



◆21番(塚越洋一議員) 今回の給与条例の改正は、現給保障なしの大幅な給与削減ということになるわけなのです。このことは、公務員に対する労働基本権の制約があるわけですが、それに対する代償措置としての人事院勧告制度そのものが成り立たない形で実施された結果、そして県の人事委員会勧告に準拠して今回の措置ということでございますので、その辺労働関係法令、また公務員の労働基本権の制約の問題との関係で、執行部においてはどのような見解をお持ちなのか、お尋ねをいたします。



○岸川彌生議長 渋谷総務部長。



◎渋谷弘次総務部長 お答えします。

 今回の改正につきましては、ご質問者がおっしゃったような形で、今回人事院勧告が既にされている中で、国のほうの、国家公務員の給与の改正がさらに行われたという、大変複雑な状況の中での改正ということになったわけでございます。

 これにつきましては、結果的に各市町村に対します国のほうの指導といいますか、総務副大臣のほうの通知に基づきまして、各市町村の判断ということになったわけでございますが、基本的にはその中で各都道府県の、いわゆる民間との給与格差といいますか、状況を調査されておりますので、それを十分に参考にした中で、各市町村では適切な対応をしていただきたいというふうなことで、基本的には都道府県のほうの、我が市におきましては埼玉県の人事委員会の勧告を踏まえまして、改正したというような経過でございます。

 なお、これにつきましては当然ご質問者もご理解いただいていると思いますが、地方公務員法の第24条の規定に基づく、いわゆる国及び都道府県、他の民間の状況等も踏まえた中で適切に給与を定めるという規定がございますので、それを踏まえた中での改正ということでご理解いただきたいと思います。



○岸川彌生議長 塚越洋一議員。



◆21番(塚越洋一議員) 今回の措置なのですが、今のご答弁では代償措置としての人事院勧告制度の有効性についての答弁にはちょっと聞こえなかったわけなのですが、市の職員組合との話し合い、交渉は現段階ではどういうふうに決着をしたのでしょうか。



○岸川彌生議長 渋谷総務部長。



◎渋谷弘次総務部長 職員組合との関係でございますが、当然給与制度でございますので、勤務条件の主要な部分ということになりますので、職員組合とは過去これまでに、事務折衝を含めますと7回ほどの交渉を重ねてきました。

 そうした中で、最終的にはこの提案に当たりまして、提案することについては一応ご理解はいただいているとは思いますが、妥結という形には至っておりません。ただ、具体的にそれぞれの、市あるいは組合それぞれの双方の立場を尊重するという意味で、その確認書ということで取り交わさせていただいております。



○岸川彌生議長 塚越洋一議員。



◆21番(塚越洋一議員) 従来ですと、交渉がまとまって妥結して、給与条例については提案されるというものですが、今回は例外だということだと思うのです。

 続いてお聞きしますけれども、今回実施的に底が割れてというか、つまり定期昇給分を上回る削減があって、現給保障がされない人たちは、これはとらえ方がいろいろあるのですけれども、資料も出してもらったのですけれども、全体で何人なのでしょうか。



○岸川彌生議長 渋谷総務部長。



◎渋谷弘次総務部長 資料で、個人名は入っておりませんが、該当者の状況を示させていただきましたが、そこにございます数どおりでございますが、全体で対象者は150名ということでございます。これは、一応職員の中で約20%ちょっとに当たりますが、こういった形で今回該当者がございます。



○岸川彌生議長 塚越洋一議員。



◆21番(塚越洋一議員) そうしますと、実質引き下げになる対象者数150人のうち、男女別の影響を受ける職員数は、それぞれ全男性職員、全女性職員に対して影響を受ける男性職員、影響を受ける女性職員の比率は何%ぐらいになるのでしょうか。



○岸川彌生議長 休憩いたします。

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 休 憩 午後3時41分

 再 開 午後3時44分

………………………………………………………………………………………………………………………



○岸川彌生議長 再開します。

  渋谷総務部長。



◎渋谷弘次総務部長 大変失礼しました。

 男性職員、女性職員の該当者の、それぞれ全男性職員に対する割合と全女性職員に対する割合ということでお答えしたいと思います。男性のほうが、該当者91名ということで資料に提示させていただいておりますが、この率は23.8%になります。男性の全体の割合の23.8%。女性につきましては59名ということで、これは全体の女性職員の割合に対しまして32.7%ということでございます。



○岸川彌生議長 塚越洋一議員。



◆21番(塚越洋一議員) どうもご苦労さまです。できるだけ、職員総数は調べないでもわかるようにしておいていただきたいと思います。

 男性職員に対して、女性職員のほうが約9ポイント比率が高いという結果になっておりますが、職域の男女構成比にもよりますけれども、影響を受ける職員数の女性が高いということは、これはどういうことを示しているのでしょうか。



○岸川彌生議長 渋谷総務部長。



◎渋谷弘次総務部長 この全体的な、女性ということで細かくは検討、分析しておりませんが、基本的に該当者は50代以上の方がほとんどを占めてまいります。こちらのほうは職制との関係もございますが、基本的にその中で係長級、あるいは係長と同等の位置にございます副主査、こちらのほうの対象者が非常に多いということで、その割合も女性の職員が結構いるということも、この結果的なあらわれとして出ているのかなというふうに理解しております。



○岸川彌生議長 塚越洋一議員。



◆21番(塚越洋一議員) 余り細かいことは聞きたくないのですけれども、要するに職域の特徴ということがあるのでしょうが、管理職の上に行かない女性職員のところに、より削減の負荷がかかった結果になったというふうに解せられますが、そういうことですね。



○岸川彌生議長 渋谷総務部長。



◎渋谷弘次総務部長 先ほど言いましたように具体的な細かい分析はしておりませんが、結果的にこういうふうなことになっているということでございます。



○岸川彌生議長 他に質疑はありませんか。

       〔「なし」という声あり〕



○岸川彌生議長 質疑を終了いたします。

 お諮りいたします。ただいま議題となっております第37号議案については、会期を定めた後に提出された議案です。よって、ふじみ野市議会会議規則第37条第3項の規定により、委員会の付託を省略したいと思いますが、これにご異議ありませんか。

       〔「異議なし」という声あり〕



○岸川彌生議長 異議なしと認め、委員会の付託を省略することに決定いたしました。

 第37号議案について討論を行います。

 足立志津子議員。



◆20番(足立志津子議員) 第37号議案・ふじみ野市職員の給与に関する条例の一部を改正する条例の一部を改正する条例につきまして、日本共産党を代表し反対の立場で討論を行います。

 今回の改正は、人事院勧告、県の人事委員会の勧告を踏まえたものということです。人事院は、今勧告で給与構造改革における経過措置額(現給保障額)を段階的に廃止するとしました。高齢層の給与が民間を相当程度上回っており、今後の定年延長を前提に、早急に是正する必要があるとして、具体的には2012年度に現給保障額を2分の1に減額(減額の上限額は1万円)し、2013年4月1日に廃止するというものです。

 現給保障額の廃止につきましては、3つの重大な問題があります。1つ目は、現給保障の廃止は2005年勧告に反するものです。2005年勧告では現給保障につきまして、新たな俸給表の俸給月額が平成18年3月31日に受けていた俸給月額に達しない職員に対しては、経過措置としてその達するまでの間は新たな俸給月額に加えて、新旧俸給月額の差額を支給するとして、期限を明示したものではありません。

 2つ目は、特定の年齢階層の官民の給与差を問題にすることに何の道理もないということです。人事院は、現給保障額を廃止する理由として、高齢層職員の給与が民間より高いことを上げています。確かに公務員の俸給額は50代では民間を上回ってはいるものの、40歳代までは民間を下回るという構造になっています。現在50歳代の職員は、40歳代までは民間を下回る給与を受け続けてきた職員です。過去について手当てすることなく、現在の給与だけを問題にすることには道理がありません。人事院勧告は、官民格差の解消を目的に行われてきたものであり、格差の配分の結果としての俸給表構造が民間の構造と異なっているとしても問題はありません。

 3つ目は、官民の給与差がない職員の現給保障額まで減額することになるということです。公務員は、労働基本権が制約されていることから、代償機能として人事院勧告制度が設けられました。しかし、賃金の引き下げを勧告することは労働関係法令に反するもので、不法な改正案、また労働組合との妥結が見られないままの提案は認めることはできません。150人、職員の20%が影響を受けるということです。

 また、これが実施された場合、いただきました資料から見てみますと、その影響は4級に集中し、男性は対象者の60%に当たりますが、女性は88%に上ります。このことは、女性が役職についていないことのあらわれで、男女雇用機会均等法が達成されていないことを意味します。この改正が実施されれば、将来の年金にも影響し、男女の経済的格差を広げ、法の目指すものとの隔たりはさらに大きくなります。ふじみ野市男女共同参画プランでは、その重点施策の中で市の管理職に女性を積極的に登用するため、女性職員の意識改革とともに学習の機会を提供し、女性職員が能力を発揮できるような体制を整備するとなっています。この計画を絵にかいたもちにしない必要があります。

 なお、職員を取り巻く状況から、組織の問題を1つ指摘したいと思います。合併後、定員適正化計画を上回る退職者があり、定員適正化計画の進捗状況は159%にもなっています。ところが、必要な職員採用を行わないため、現場では慢性的な人手不足が生じています。時代の流れの中で、市民要求が多様化するのは当然で、市はパート職員など非正規職員で補っていますが、正規職員へのしわ寄せは解消できないまま、精神疾患の職員がふえていることは管理職も認めています。必要な職員を採用しなければ、世代の空洞化で仕事が継承できず、組織の劣化は免れません。職員のこのような状態は、市民サービスに大きく影響します。

 以上の点を述べ、本議案には反対をいたします。



○岸川彌生議長 他に討論はありませんか。

       〔「なし」という声あり〕



○岸川彌生議長 討論を終了いたします。

 採決いたします。採決の方法は起立によって行います。

 ただいまの出席議員は19人です。

 第37号議案・ふじみ野市職員の給与に関する条例の一部を改正する条例の一部を改正する条例について、原案に賛成の方は起立願います。

       〔起立多数〕



○岸川彌生議長 起立多数であります。

 よって、第37号議案は原案のとおり可決されました。

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△日程第3 議員提出議案審議



△議第1号議案 東京電力株式会社の電気料金値上げ反対を求める意見書



△議第2号議案 障害者総合福祉法(仮称)の早期制定を求める意見書



△議第3号議案 環太平洋連携協定(TPP)交渉への参加に反対することを求める意見書



△議第4号議案 暮らしも、経済も、財政も壊す消費税増税を行わないことを求める意見書



○岸川彌生議長 日程第3、議員から議案が提出されました。

 事務局、議案の朗読を願います。



◎馬場健次事務局次長 それでは、朗読させていただきます。

 初めに、議第1号議案・東京電力株式会社の電気料金値上げ反対を求める意見書

 上記の議案を別紙のとおり、ふじみ野市議会会議規則第14条第1項の規定により提出します。


 平成24年3月15日
   提出者  ふじみ野市議会議員  小 高 時 男
   賛成者  ふじみ野市議会議員  大 築   守   堀 口 修 一
                   塚 越 洋 一   五十嵐 正 明
  ふじみ野市議会
  議     長  岸 川 彌 生 様
 次に、議第2号議案・障害者総合福祉法(仮称)の早期制定を求める意見書
 上記の議案を別紙のとおり、ふじみ野市議会会議規則第14条第1項の規定により提出します。
 平成24年3月15日
   提出者  ふじみ野市議会議員  田 村 法 子
   賛成者  ふじみ野市議会議員  小 高 時 男   大 築   守 
                   堀 口 修 一   塚 越 洋 一
                   五十嵐 正 明
  ふじみ野市議会
  議     長  岸 川 彌 生 様
 次に、議第3号議案・環太平洋連携協定(TPP)交渉への参加に反対することを求める意見書
 環太平洋連携協定(TPP)交渉への参加に反対することを求める意見書について、ふじみ野市議会会議規則第14条第1項の規定により提出します。
 平成24年3月15日
   提出者  ふじみ野市議会議員  伊 藤 初 美
   賛成者  ふじみ野市議会議員  足 立 志津子   新 井 光 男 
                   塚 越 洋 一
  ふじみ野市議会
  議     長  岸 川 彌 生 様
 次に、議第4号議案・暮らしも、経済も、財政も壊す消費税増税を行わないことを求める意見書
 暮らしも、経済も、財政も壊す消費税増税を行わないことを求める意見書について、ふじみ野市議会会議規則第14条第1項の規定により提出します。
 平成24年3月15日
   提出者  ふじみ野市議会議員  足 立 志津子
   賛成者  ふじみ野市議会議員  新 井 光 男   伊 藤 初 美
                   塚 越 洋 一
  ふじみ野市議会
  議     長  岸 川 彌 生 様


 以上でございます。



○岸川彌生議長 初めに、議第1号議案・東京電力株式会社の電気料金値上げ反対を求める意見書を議題といたします。

 議第1号議案の説明を求めます。

 小高時男議員。

       〔14番小高時男議員登壇〕



◎14番(小高時男議員) それでは、東京電力株式会社の電気料金値上げ反対を求める意見書について、案文を読んで提案にかえさせてもらいます。

 東京電力株式会社によると、契約電力が50キロワット以上(自由化部門)の企業や工場、官公庁などについて、4月から平均17%値上げをする方針が発表されました。地方自治体や多種多様な多くの企業が値上げの対象となります。多くの電力を必要とする会社には大きな経費の負担増から、経費削減のため長期的には海外移転が進む可能性があります。

 また、東日本大震災の影響で未だ稼働できない企業もあり、円高による利益率の低下や、タイの洪水被害などで苦しむ企業、そして、震災後、漸く再稼働した企業などへ更に電気料金の値上げは、決定的な打撃を与える事になります。東日本大震災の影響、円高、デフレなどにより、日本経済はただでさえ大変な状況の中、電気料金の大幅な引き上げは国内産業の空洞化に拍車をかける問題であり到底受け入れることは出来ません。

 よって、政府においては、東京電力株式会社に対しマンパワーの流失に配慮した大胆な経営合理化の断行と、東日本大震災前後での社員(後ほど「役員」と訂正あり)及び社員の給与・賞与の状況や子会社を含めた保有資産の情報開示、値上げ根拠の説明、経営責任の明確化を強く求めると共に、4月からの電気料金値上げに反対することを強く要望します。

 以上、地方自治法第99条の規定により意見書を提出します。

 平成24年3月19日。埼玉県ふじみ野市議会。内閣総理大臣、野田佳彦様。経済産業大臣、枝野幸男様。

 上記の議案を別紙のとおり、ふじみ野市議会会議規則第14条第1項の規定により提出します。

 平成24年3月15日。提出者、ふじみ野市議会議員、小高時男。賛成者、ふじみ野市議会議員、大築守、堀口修一、塚越洋一、五十嵐正明。ふじみ野市議会議長、岸川彌生様。

 以上でございます。



○岸川彌生議長 休憩します。

………………………………………………………………………………………………………………………

 休 憩 午後3時58分

 再 開 午後3時58分

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△発言の訂正



○岸川彌生議長 再開します。

 小高時男議員。

       〔14番小高時男議員登壇〕



◎14番(小高時男議員) それでは、今の中で訂正させていただきます。

 「役員及び社員の給与、賞与の状況」ということに訂正させていただきます。



○岸川彌生議長 議第1号議案について直ちに質疑を受けます。

       〔「なし」という声あり〕



○岸川彌生議長 質疑を終了いたします。

 お諮りいたします。ただいま議題となっております議第1号議案については、会期を定めた後に提出された議案です。よって、ふじみ野市議会会議規則第37条第3項の規定により、委員会の付託を省略したいと思いますが、これにご異議ありませんか。

       〔「異議なし」という声あり〕



○岸川彌生議長 異議なしと認め、委員会の付託を省略することに決定いたしました。

 議第1号議案について討論を行います。

       〔「なし」という声あり〕



○岸川彌生議長 討論を終了いたします。

 採決いたします。採決の方法は起立によって行います。

 ただいまの出席議員は19人です。

 議第1号議案・東京電力株式会社の電気料金値上げ反対を求める意見書について、原案に賛成の方は起立願います。

       〔起立総員〕



○岸川彌生議長 起立総員であります。

 よって、議第1号議案は原案のとおり可決されました。

 次に、議第2号議案・障害者総合福祉法(仮称)の早期制定を求める意見書を議題といたします。

 議第2号議案の説明を求めます。

 田村法子議員。

       〔10番田村法子議員登壇〕



◎10番(田村法子議員) それでは、原文を読み上げまして提案とさせていただきます。

障害者総合福祉法(仮称)の早期制定を求める意見書

 政府は、平成22年1月に、障害者自立支援の応益負担制度を廃止するとともに、新たな総合的な福祉法制を実現する旨表明して参りました。

 また国際連合では平成18年12月に障害者の権利に関する条約が採択され、既に100か国以上が批准を終えていますが、わが国では国内法が未整備のため、批准に至っておりません。

 これらの課題を受けて、障害者制度の集中的な改革を行うため、内閣府に設置された障がい者制度改革推進本部での検討を踏まえ、平成23年7月には障害者基本法が改正され、また同年8月には障がい者制度改革推進会議の総合福祉部会において、「障害者総合福祉法の骨格に関する総合福祉部会の提言」が取りまとめられるにいたりました。

 障がいの種類や程度、家族の状況、経済力、居住する自治体にかかわらず、障がい者自らが選んだ地域で自分らしく暮らせる社会を実現するためには、障害者基本法や今般の提言に沿って、障害者総合福祉法(仮称)を着実かつ速やかに制定する必要があります。

 よって、国においては、下記の事項を十分に配慮した上で、障害総合福祉法(仮称)を早期に制定させ、施行するよう強く要望するものです。

                    記

  1 障害者総合福祉法(仮称)の制定に当たり、「障害者総合福祉法の骨格に関する総合福祉部

 会の提言」を最大限尊重し、反映させること。

  2 制度を円滑に進めるための地方自治体の財源について配慮すること。

 以上、地方自治法第99条の規定により意見書を提出します。

 平成24年3月19日。埼玉県ふじみ野市議会。内閣総理大臣、厚生労働大臣、内閣官房長官。

 以上でございます。



○岸川彌生議長 議第2号議案について直ちに質疑を受けます。

       〔「なし」という声あり〕



○岸川彌生議長 質疑を終了いたします。

 お諮りいたします。ただいま議題となっております議第2号議案については、会期を定めた後に提出された議案です。よって、ふじみ野市議会会議規則第37条第3項の規定により、委員会の付託を省略したいと思いますが、これにご異議ありませんか。

       〔「異議なし」という声あり〕



○岸川彌生議長 異議なしと認め、委員会の付託を省略することに決定いたしました。

 議第2号議案について討論を行います。

       〔「なし」という声あり〕



○岸川彌生議長 討論を終了いたします。

 採決いたします。採決の方法は起立によって行います。

 ただいまの出席議員は19人です。

 議第2号議案・障害者総合福祉法(仮称)の早期制定を求める意見書について、原案に賛成の方は起立願います。

       〔起立総員〕



○岸川彌生議長 起立総員であります。

 よって、議第2号議案は原案のとおり可決されました。

 次に、議第3号議案・環太平洋連携協定(TPP)交渉への参加に反対することを求める意見書を議題といたします。

 議第3号議案の説明を求めます。

 伊藤初美議員。

       〔13番伊藤初美議員登壇〕



◎13番(伊藤初美議員) 環太平洋連携協定(TPP)交渉への参加に反対することを求める意見書。

 案文を読み上げて提案させていただきます。

 野田首相は、11月のアジア太平洋協力会議(APEC)首脳会議に出席し、環太平洋連携協定(TPP)交渉に参加するため関係国と協議に入ると表明、日米首脳会談で「東日本大震災があり、慎重論も強かった」と認めながら「日本を再生し、豊かで安定したアジア太平洋の未来を切り開くために、自分自身が判断した。オバマ大統領の協力を得たい」と述べました。

 TPP協定は、農業、産業構造、雇用、医療、金融、公契約など各方面にわたりわが国の将来を左右する重大な問題であり、国民的な議論を喚起することなく、拙速に意思表明したことは、各界各層に様々な批判を受ける結果となっています。医師会、歯科医師会、薬剤師会及び全国町村議会でも意義を申し立てています。地元いるま野農業協同組合からも、2010年12月に「TPP交渉への参加断固阻止に関する要請書」がふじみ野市議会宛に提出されています。

 すでに関税は11.1%と開かれすぎているのに、さらに全て関税を取り払うことはわが国の安全な食料の安定供給を決定的に損ないます。関税の撤退(後ほど「徹廃」と訂正あり)だけでなく、郵政、金融、保険、医療薬、公共事業の入札、人の移動等、あらゆる分野での完全なる自由競争を行なうというものです。日本の環太平洋連携協定(TPP)交渉参加に向けて米ワシントンで行われた1回目の日米事前協議の中で、米政府が「日本は全品目を(自由化交渉の)テーブルに乗せる用意がなければ、TPPに参加させない」と述べています。

 極めて不十分な国民的説明で貿易自由化に踏み出すことは、国内食量生産額の減少、農業及び関連産業への就業機会の減少、13%までの食料自給率の低下は農林水産省の試算で予想されています。食の安全も危うくなります。製造業では大企業からの注文が一層少なくなり、空洞化に拍車がかかることが懸念されます。建設業などアメリカからの参入が予期され、仕事減が危惧されます。また安い建設材、労働力にも大きな影響が予想され心配です。

 いま、東日本大震災からの一日も早い復旧・復興に国の総力をあげた取り組みが求められているときに、TPPへの参加が農水産業を生業とする被災地の復旧・復興の大きな妨げとなり、被災地にさらなる苦しみを強いることはいうまでもありません。よって、環太平洋連携協定(TPP)に参加する方針を撤回することを、強く求めます。

 以上、地方自治法第99条の規定により意見書を提出します。

 平成24年3月19日。埼玉県ふじみ野市議会。内閣総理大臣、総務大臣、外務大臣、農林水産大臣、経済産業大臣、財務大臣。

 よろしくお願いいたします。



○岸川彌生議長 休憩します。

………………………………………………………………………………………………………………………

 休 憩 午後4時08分

 再 開 午後4時08分

………………………………………………………………………………………………………………………



△発言の訂正



○岸川彌生議長 再開します。

 伊藤初美議員。

       〔13番伊藤初美議員登壇〕



◎13番(伊藤初美議員) 1カ所訂正をさせていただきます。

 「関税の撤退」と言ってしまったようですが、「関税の撤廃」に訂正させていただきます。



○岸川彌生議長 議第3号議案について直ちに質疑を受けます。

       〔「なし」という声あり〕



○岸川彌生議長 質疑を終了いたします。

 お諮りいたします。ただいま議題となっております議第3号議案については、会期を定めた後に提出された議案です。よって、ふじみ野市議会会議規則第37条第3項の規定により、委員会の付託を省略したいと思いますが、これにご異議ありませんか。

       〔「異議なし」という声あり〕



○岸川彌生議長 異議なしと認め、委員会の付託を省略することに決定いたしました。

 議第3号議案について討論を行います。

 塚越洋一議員。



◆21番(塚越洋一議員) 議第3号議案・環太平洋連携協定(TPP)交渉への参加に反対することを求める意見書につきまして、賛成の立場で若干意見を述べたいと思います。

 今説明にもありましたように、TPPの交渉は国際化という名前で進められておりますけれども、環太平洋を広く見た場合、アメリカとの関係においては国際化でございますけれども、その他の国々を公平に見たときには、必ずしも国際化という形にはなっていない状況が一つはございます。

 また、アメリカにおいてはTPPの海外との協定内容よりも、国内法、州法が優先するという、そういう仕組みになっております。しかし、日本においては国内法よりもTPPが優先するという形になっておりまして、今の状態のままこれを締結すると、完全にこれは不平等条約ということになってしまいます。日本は、江戸時代に結んだ不平等条約を大変苦労して関税自主権を取り戻した歴史がございますけれども、今また、ほぼアメリカの言いなりになってこのような不平等条約を結ぶことは、国家の独立と主権にとって重大な問題であるというふうに考えます。

 また、いるま野農業協同組合の管内の市町村においても、多くの自民党系の議員さんや公明党の議員さんにもご賛同いただき、これらの意見書が採択をさせております。ぜひ本議会におきましても、皆様方の率直なご賛同をいただきたいと思います。

 以上で賛成討論とします。



○岸川彌生議長 他に討論はありませんか。

       〔「なし」という声あり〕



○岸川彌生議長 討論を終了いたします。

 採決いたします。採決の方法は起立によって行います。

 ただいまの出席議員は19人です。

 議第3号議案・環太平洋連携協定(TPP)交渉への参加に反対することを求める意見書について、原案に賛成の方は起立願います。

       〔起立少数〕



○岸川彌生議長 起立少数であります。

 よって、議第3号議案は否決されました。

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△時間の延長



○岸川彌生議長 本日の会議時間は、議事の都合により延長いたします。

 次に、議第4号議案・暮らしも、経済も、財政も壊す消費税増税を行わないことを求める意見書を議題といたします。

 議第4号議案の説明を求めます。

 足立志津子議員。

       〔20番足立志津子議員登壇〕



◎20番(足立志津子議員) それでは、案文を読み上げまして提案にかえさせていただきます。

  暮らしも、経済も、財政も壊す消費税増税を行わないことを求める意見書(案)

 各新聞の世論調査でも、野田内閣の消費税増税への「反対」が「読売」で55%、「朝日」で46%などとなっています。

 昨年(2011年)のサラリーマン世帯の平均は、世帯主の月給が34万7,000円、配偶者の収入その他の収入を含めた世帯収入は612万円となっています。(総務省「家計調査」)。この平均的世帯の年間消費支出は370万円、家賃や授業料など消費税非課税の支出を除くと317万円です。消費税はこの「100分の5」(後ほど「105分の5」と訂正あり)という計算になり、15万1,000円です。消費税率が倍になると、消費税の負担も倍になります。月給の4割以上が消えてしまう計算です。年金生活の世帯でも、同様に計算すると、年金の半月分程度が消えてしまうことがわかります。

 この消費税増税計画には三つの大問題があります。

 第一は、中止を公約した八ツ場ダムや「1メートル1億円」の東京外環道路など無駄な大型開発を次々復活させ、重大な欠陥が指摘され完成もしていないF35を次期戦闘機として買い入れるために総額1.6兆円も費やし、320億円に上る政党助成金は受け取り続け、その一方で、富裕層や大企業には、年間1.7兆円もの新たな減税を行うという無駄を続けたままの大増税だということ。

 第二は、老齢年金、障害年金の削減等を皮切りに、年金の支給開始年齢を68〜70歳に先延ばしする、医療費の窓口負担を増やす、保育への公的責任を投げ捨てる「子ども・子育て新システム」を導入するなど、社会保障のあらゆる分野で、高齢者にも現役世代にも、子どもにも、負担増と給付削減という連続改悪を進める計画だということ。

 第三は、日本経済をどん底に突き落とし、財政破たんもいっそうひどくするということ。

 1997年に橋本内閣のもとで強行された消費税の5%への増税と、医療費値上げなど総額9兆円の負担増は、当時、回復途上にあった景気をどん底に突き落とし、その結果、財政破たんもいっそうひどくしました。

 今回は、消費税10%への引き上げで、13兆円もの大増税になるのに加え、年金額の削減などを含めると年間16兆円、さらに既に決められている制度改悪による年金、医療などの保険料値上げによる負担増と合わせると年間20兆円もの大負担増になります。しかも、大企業の大リストラ、雇用破壊のもとで、国民の所得が大幅に減り、貧困と格差が広がり、多くの中小企業が経営難に陥り、地域経済が深刻な疲弊のもとにあるさなかでの大増税です。国民の暮らしに計り知れない打撃を与え、日本経済をどん底に突き落とし、財政破たんを一層ひどくすることは明らかです。

 よって、暮らしも、経済も、財政も壊す消費税増税を行わないことを強く求めます。

 以上、地方自治法第99条の規定により意見書を提出します。

 平成24年3月。埼玉県ふじみ野市議会。提出先は、内閣総理大臣、財務大臣です。

 どうぞよろしくお願いいたします。



○岸川彌生議長 休憩します。

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 休 憩 午後4時17分

 再 開 午後4時17分

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△発言の訂正



○岸川彌生議長 再開します。

 足立志津子議員。

       〔20番足立志津子議員登壇〕



◎20番(足立志津子議員) 失礼いたしました。

 提案の中で6行目ですが、「消費税はこの「105分の5」」に訂正をして提案したいと思います。

 よろしくお願いいたします。



○岸川彌生議長 議第4号議案について直ちに質疑を受けます。

       〔「なし」という声あり〕



○岸川彌生議長 質疑を終了いたします。

 お諮りいたします。ただいま議題となっております議第4号議案については、会期を定めた後に提出された議案です。よって、ふじみ野市議会会議規則第37条第3項の規定により、委員会の付託を省略したいと思いますが、これにご異議ありませんか。

       〔「異議なし」という声あり〕



○岸川彌生議長 異議なしと認め、委員会の付託を省略することに決定いたしました。

 議第4号議案について討論を行います。

 新井光男議員。



◆12番(新井光男議員) この意見書に賛成の立場で討論を行いますので、よろしくお願いします。

 今この消費税の増税をめぐりまして、国のほうでも野田内閣が閣議で決定をして、そして法案の提出をしているというところでありますので、ぜひ消費税増税を行わないという地域からの声を、意見書を出すことによって、この法案を提出させないという地方自治体の意思を出すことが必要だと思います。

 中小企業や年金者、それから労働者や消費者など、本当に幅広い分野、すべての分野で消費税の増税というのは影響があります。赤ちゃんからお年寄りまで、そしてまた消費税を増税なしには生活することができない、まさに営業や暮らし、景気への打撃が、今でも景気が悪いところへ来て消費税の5%のさらなる増税をすれば、さらに景気が悪くなりまして、日本の経済が今まで以上に大変厳しい状況になることは、火を見るよりも明らかではないでしょうか。

 そして、全国のいろいろな団体がありますけれども、全国中小企業団体中央会が言っておりますけれども、消費税の引き上げは個人消費の冷え込みを誘発し、増税分の価格転嫁が困難な中小企業に過大な負担を強いることから、安易な引き上げには反対である。これは、先般の私の一般質問でも、そのような答弁が地元の商工会からもあったのではないでしょうか。そしてまた日本チェーンストア協会は、現下の日本の経済は世界的な信用不安が解消されない中、デフレの進行や超円高の定着、電力供給の不安など極めて不透明な状況にあり、このような環境下で消費税率の引き上げを決めることは、消費者のマインドを著しく後退させ、かえって日本経済の活性化と成長戦略に決定的に水を差す結果になりかねない、安易に消費税増税を決めることは到底できないということも表明されております。

 そしてまた、ふじみ野市との関係で、私先般一般質問をさせていただきましたけれども、平成22年度の決算では約3億円を超える金額を消費税として払っているわけでありますので、もしこれが5%上がれば、その倍の消費税を納めなければ、公共事業としてのサービスが提供できないということがあると思います。こういうことも含めて、ぜひこの消費税増税を行わないことを求める意見書を採択していただきまして、消費税増税は許さないという声を地域から大きく起こしていこうではございませんか。

 以上を述べまして、賛成討論といたします。



○岸川彌生議長 他に討論はありませんか。

       〔「なし」という声あり〕



○岸川彌生議長 討論を終了いたします。

 採決いたします。採決の方法は起立によって行います。

 ただいまの出席議員は19人です。

 議第4号議案・暮らしも、経済も、財政も壊す消費税増税を行わないことを求める意見書について、原案に賛成の方は起立願います。

       〔起立少数〕



○岸川彌生議長 起立少数であります。

 よって、議第4号議案は否決されました。

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△日程第4 閉会中の継続調査申し出(議会運営委員会)



○岸川彌生議長 日程第4、閉会中の継続調査申し出についてを議題といたします。

 議会運営委員長から次期議会の会期及び会期日程等の議会の運営に関する事項並びに議長の諮問に関する事項等について、閉会中の継続調査の申し出がありました。

 お諮りいたします。委員長の申し出のとおり閉会中の継続調査とすることにご異議ありませんか。

       〔「異議なし」という声あり〕



○岸川彌生議長 異議なしと認め、よって委員長の申し出のとおり閉会中の継続調査とすることに決定いたしました。

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△日程第5 市長あいさつ



○岸川彌生議長 以上で本定例会の議事はすべて終了いたしました。

 日程第5、市長からあいさつのため発言を求められておりますので、これを許します。

 高畑市長。

       〔高畑博市長登壇〕



◎高畑博市長 閉会に当たりまして、一言ごあいさつを申し上げます。

 議員の皆様におかれましては、追加議案を含めご提案申し上げましたすべての案件に対しまして長時間にわたりご審議をいただき、それぞれご可決を賜りまことにありがとうございました。

 ここで、定例会中の行政報告をさせていただきますと、3月1日東京電力志木支社に行き、電気料金の値上げは到底容認できないということで要望書を提出いたしました。その後、埼玉県市長会でも同様に緊急要望をしておりますが、今後とも市民生活に影響が及ぶ案件に関しましては、私自身がスピーディーに行動してまいりたいと存じます。

 また、震災から1年目の3月11日には、首都圏での震度6弱の地震発生を想定し、職員の参集状況や初動体制を検証するため、職員参集訓練を実施いたしました。午前8時20分、全職員への招集メールを配信し、職員は本庁や大井総合支所、地域防災拠点など指定された施設に直行いたしました。全体の参集状況は、40分後の9時には320名、52.5%、正午には545名、約90%が到着することができました。災害対策本部は8時50分に設置し、30分ごとに参集状況の報告を受けるほか、配置体制や職員行動マニュアルの検証に取り組みました。実際に訓練を行ったことでさまざまな課題を洗い出し、改善点を見出すことにつながりました。

 また、20カ所の地域防災拠点への指定職員の参集状況は、9時の時点で92%に達しており、災害時における地区の情報把握や防災倉庫の開放など、地域住民との活動体制は準備が整っているものと考えます。しかし、災害時には想定外のことが発生しますので、今回の訓練結果を生かすとともに、想定外の事案への対応も含め災害時の職員行動マニュアルの見直しを進めてまいります。災害への備えは、まずは市民一人一人に、自分の身は自分で守るという意識を強く持っていただくことが重要であります。そして、市民の皆様のお互いに支え合う心が減災に導き、地域防災力を向上させる源となります。私は、タウンミーティングや懇談会など、あらゆる機会を通じて自主防災活動率100%を訴えてまいります。

 さて、平成24年度が間もなくスタートいたします。新年度は、大井総合支所複合施設の建設を初め、本庁舎整備方針の決定、通信施設の整備、地域防災計画の見直しや自主防災組織の支援、そして雨水対策、消防関係など、総額で約24億円に上る防災、災害対策関連予算を執行してまいります。市民の命にかかわる重要な施策でありますから、少しの時間の浪費も許されません。私自身がリーダーシップを発揮し、職員とともに災害に強いふじみ野市の実現に向け、勇往邁進する所存でございます。どうぞ議員の皆様におかれましても、引き続きご理解、ご協力を賜りますようお願いを申し上げます。

 結びになりますが、皆様には今後も健康に留意をされ、さらなるご活躍をご祈念申し上げまして、閉会に当たりましてのごあいさつとさせていただきます。

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△閉会の宣告(午後4時28分)



○岸川彌生議長 これで平成24年第1回ふじみ野市議会定例会を閉会いたします。