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埼玉県 ふじみ野市

目次 12月14日−委員長報告・質疑・討論・採決−06号




平成23年  12月 定例会(第4回) − 12月14日−委員長報告・質疑・討論・採決−06号









平成23年  12月 定例会(第4回)





 △議事日程(12月14日)                                
 開  議                                        
 日程第1 常任委員長報告(討論・採決)                         
     第71号議案 平成23年度ふじみ野市一般会計補正予算(第4号)         
     第72号議案 平成23年度ふじみ野市国民健康保険特別会計補正予算(第2号)   
     第73号議案 平成23年度ふじみ野市介護保険特別会計補正予算(第2号)     
     第74号議案 ふじみ野市防災会議条例の一部を改正する条例            
     第75号議案 ふじみ野市清掃センター設置及び管理に関する条例の一部を改正する条例
     第76号議案 ふじみ野市国民健康保険税条例の一部を改正する条例         
     第77号議案 彩の国さいたま人づくり広域連合を組織する地方公共団体の数の減少につ
           いて                                
     第78号議案 ふじみ野市の一般廃棄物最終処分場において発生する保有水及び雨水等の
           処分に係る事務の委託に関する規約について              
     第79号議案 ふじみ野市の一般廃棄物(不燃系粗大ごみ)の処分に関する事務の委託に
           関する規約の変更について                      
     第80号議案 埼玉県後期高齢者医療広域連合を組織する地方公共団体の数の減少につい
           て                                 
     第81号議案 ふじみ野市・川越市学齢児童・生徒の一部の教育事務の委託に関する規約
           の変更について                           
     第82号議案 ふじみ野市・富士見市学齢児童・生徒の一部の教育事務の委託に関する規
           約の変更について                          
     第83号議案 ふじみ野市・三芳町学齢児童・生徒の一部の教育事務の委託に関する規約
           の変更について                           
     第84号議案 富士見市・ふじみ野市学齢児童・生徒の一部の教育事務の委託に関する規
           約の変更について                          
     第85号議案 ふじみ野市道路線の認定について                  
     第86号議案 ふじみ野市道路線の認定について                  
     第87号議案 ふじみ野市道路線の認定について                  
     第88号議案 ふじみ野市道路線の認定について                  
     第89号議案 ふじみ野市道路線の認定について                  
     第90号議案 ふじみ野市道路線の認定について                  
     第91号議案 ふじみ野市道路線の認定について                  
     第92号議案 ふじみ野市道路線の認定について                  
     第93号議案 ふじみ野市道路線の認定について                  
     第94号議案 ふじみ野市立鶴ケ岡複合施設及びふじみ野市立旭ふれあいセンターの指定
           管理者の指定について                        
     第95号議案 ふじみ野市立サービスセンター自転車駐車場の指定管理者の指定について
     第96号議案 ふじみ野市立大井総合福祉センターの指定管理者の指定について    
     第97号議案 ふじみ野市立大井デイサービスセンターの指定管理者の指定について  
     請願第 3 号 0.4%の年金引下げをもとに戻すとともに物価指数による年金引下げを
           行わないことを求める意見書の採択を求める請願            
     請願第 4 号 無年金・低年金者への基礎年金国庫負担分3.3万円の支給を求める意見
           書の採択を求める請願                        
    報告第27号 総務常任委員会審査報告                       
    報告第28号 市民・都市常任委員会審査報告                    
    報告第29号 福祉・教育常任委員会審査報告                    
 日程第2 議員提出議案審議                               
     議第13号議案 防災会議に女性の視点を取り入れることを求める意見書       
     議第14号議案 国民生活の安心と向上を図る各種基金事業の継続を求める意見書   
     議第15号議案 大震災・原発災害からの復興を求める意見書            
     議第16号議案 民意を締め出す比例定数の削減をしないよう求める意見書について  
     議第17号議案 「子ども・子育て新システム」の撤回を求める意見書について    
     議第18号議案 環太平洋戦略的経済連携協定(TPP)交渉への参加に反対することを
            求める意見書について                       
 日程第3 閉会中の継続調査申し出(議会運営委員会)                    
 日程第4 市長あいさつ                                 
 閉  会                                        
………………………………………………………………………………………………………………………
 △出席議員(20名)
      1番  小 林 憲 人 議員     2番  仙 田   定 議員
      3番  島 田 典 朗 議員     4番  西   和 彦 議員
      5番  鈴 木 啓太郎 議員     6番  山 田 敏 夫 議員
      8番  有 山   茂 議員     9番  大 築   守 議員
     10番  田 村 法 子 議員    11番  民 部 佳 代 議員
     12番  新 井 光 男 議員    13番  伊 藤 初 美 議員
     14番  小 高 時 男 議員    15番  福 村 光 泰 議員
     16番  岸 川 彌 生 議員    17番  堀 口 修 一 議員
     18番  伊 藤 美枝子 議員    19番  五十嵐 正 明 議員
     20番  足 立 志津子 議員    21番  塚 越 洋 一 議員
………………………………………………………………………………………………………………………
 △欠席議員  な し
………………………………………………………………………………………………………………………
 △職務のため議場に出席した議会事務局職員の職氏名
   坂 田 秀 樹  事 務 局 長      馬 場 健 次  事 務 局 次 長
………………………………………………………………………………………………………………………
 △地方自治法第121条の規定により説明のため出席した者の職氏名
   高 畑   博  市     長      永 田 喜 雄  副  市  長
   矢 島 秀 一  教  育  長      西 川 邦 夫  総 合 政策部長
   渋 谷 弘 次  総 務 部 長      藤 田 光 雄  市 民 生活部長

   深 沢 秀 臣  福 祉 部 長 兼      宮 崎 光 弘  健 康 医療部長
            福 祉 事務所長

   山 下 晴 美  都 市 政策部長      山 ?   弘  副 参 事 兼
                                  会 計 管理者兼
                                  会 計 課 長

   松 本 敬 司  教 育 総務部長      松 澤 和 喜  選挙管理委員会
                                  書  記  長

   本 橋   芳  監 査 委 員      奥 平 勝 久  農 業 委 員 会
            事 務 局 長               事 務 局 長





△開議の宣告(午前9時28分)



○岸川彌生議長 ただいまの出席議員は20人です。議員の出席が定足数に達しておりますので、議会の成立を認め、ただいまから平成23年第4回ふじみ野市議会定例会第15日の会議を開きます。

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△欠席届



○岸川彌生議長 説明員から欠席届が提出されておりますので、報告いたします。

 生涯学習部長・高梨眞太郎(私事都合のため1日)。以上です。

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△日程第1 常任委員長報告(討論・採決)



△第71号議案 平成23年度ふじみ野市一般会計補正予算(第4号)



△第72号議案 平成23年度ふじみ野市国民健康保険特別会計補正予算(第2号)



△第73号議案 平成23年度ふじみ野市介護保険特別会計補正予算(第2号)



△第74号議案 ふじみ野市防災会議条例の一部を改正する条例



△第75号議案 ふじみ野市清掃センター設置及び管理に関する条例の一部を改正する条例



△第76号議案 ふじみ野市国民健康保険税条例の一部を改正する条例



△第77号議案 彩の国さいたま人づくり広域連合を組織する地方公共団体の数の減少について



△第78号議案 ふじみ野市の一般廃棄物最終処分場において発生する保有水及び雨水等の処分に係る事務の委託に関する規約について



△第79号議案 ふじみ野市の一般廃棄物(不燃系粗大ごみ)の処分に関する事務の委託に関する規約の変更について



△第80号議案 埼玉県後期高齢者医療広域連合を組織する地方公共団体の数の減少について



△第81号議案 ふじみ野市・川越市学齢児童・生徒の一部の教育事務の委託に関する規約の変更について



△第82号議案 ふじみ野市・富士見市学齢児童・生徒の一部の教育事務の委託に関する規約の変更について



△第83号議案 ふじみ野市・三芳町学齢児童・生徒の一部の教育事務の委託に関する規約の変更について



△第84号議案 富士見市・ふじみ野市学齢児童・生徒の一部の教育事務の委託に関する規約の変更について



△第85号議案 ふじみ野市道路線の認定について



△第86号議案 ふじみ野市道路線の認定について



△第87号議案 ふじみ野市道路線の認定について



△第88号議案 ふじみ野市道路線の認定について



△第89号議案 ふじみ野市道路線の認定について



△第90号議案 ふじみ野市道路線の認定について



△第91号議案 ふじみ野市道路線の認定について



△第92号議案 ふじみ野市道路線の認定について



△第93号議案 ふじみ野市道路線の認定について



△第94号議案 ふじみ野市立鶴ケ岡複合施設及びふじみ野市立旭ふれあいセンターの指定管理者の指定について



△第95号議案 ふじみ野市立サービスセンター自転車駐車場の指定管理者の指定について



△第96号議案 ふじみ野市立大井総合福祉センターの指定管理者の指定について



△第97号議案 ふじみ野市立大井デイサービスセンターの指定管理者の指定について



△請願第 3 号 0.4%の年金引下げをもとに戻すとともに物価指数による年金引下げを行わないことを求める意見書の採択を求める請願



△請願第 4 号 無年金・低年金者への基礎年金国庫負担分3.3万円の支給を求める意見書の採択を求める請願

☆報告第27号 総務常任委員会審査報告

☆報告第28号 市民・都市常任委員会審査報告

☆報告第29号 福祉・教育常任委員会審査報告



○岸川彌生議長 日程第1、本定例会に提出されております第71号議案から第97号議案及び請願第3号並びに請願第4号までの以上議案27件、請願2件を一括して議題といたします。

 各常任委員長の審査報告を行います。

 初めに、報告第27号・総務常任委員会の審査報告を行います。

 委員長の報告を求めます。

 小高時男委員長。

       〔小高時男総務常任委員長登壇〕



◎小高時男総務常任委員長 おはようございます。それでは、総務常任委員会の審査報告を行います。

 本委員会に付託された議案は、第71号議案・平成23年度ふじみ野市一般会計補正予算(第4号)のうち所管部門、第77号議案・彩の国さいたま人づくり広域連合を組織する地方公共団体の数の減少について、以上2件です。

 審査の結果を申し上げます。第71号議案につきましては、主な質疑はお手元の報告書のとおりです。討論は反対討論が1件ありました。採決の結果、起立多数により原案のとおり可決されました。

 第77号議案につきましては、質疑、討論はなく、採決の結果、起立総員により原案のとおり可決されました。

 以上で総務常任委員会の審査報告を終わります。

 以上でございます。



○岸川彌生議長 委員長の報告に対して質疑を受けます。

       〔「なし」という声あり〕



○岸川彌生議長 質疑を終了いたします。

 次に、報告第28号・市民・都市常任委員会の審査報告を行います。

 委員長の報告を求めます。

 大築守委員長。

       〔大築守市民・都市常任委員長登壇〕



◎大築守市民・都市常任委員長 9番、大築でございます。それでは、市民・都市常任委員会の審査報告を行います。

 本委員会で審査が終了した議案、請願は、第71号議案・平成23年度ふじみ野市一般会計補正予算(第4号)のうち所管部門、第74号議案・ふじみ野市防災会議条例の一部を改正する条例、第75号議案・ふじみ野市清掃センター設置及び管理に関する条例の一部を改正する条例、第78号議案・ふじみ野市の一般廃棄物最終処分場において発生する保有水及び雨水等の処分に係る事務の委託に関する規約について、第79号議案・ふじみ野市の一般廃棄物(不燃系粗大ごみ)の処分に関する事務の委託に関する規約の変更について、第85号議案から第93号議案の9件、ふじみ野市道路線の認定について、第94号議案・ふじみ野市立鶴ケ岡複合施設及びふじみ野市立旭ふれあいセンターの指定管理者の指定について、第95号議案・ふじみ野市立サービスセンター自転車駐車場の指定管理者の指定について、請願第3号・0.4%の年金引下げをもとに戻すとともに物価指数による年金引下げを行わないことを求める意見書の採択を求める請願、請願第4号・無年金・低年金者への基礎年金国庫負担分3.3万円の支給を求める意見書の採択を求める請願、以上18件です。

 審査の結果を申し上げます。なお、各議案、請願の主な質疑はお手元に配付いたしました報告書のとおりであります。第71号議案については、反対討論が1件あり、採決の結果、起立多数で可決されました。

 第74号議案については、討論はなく、採決の結果、起立総員で可決されました。

 第75号議案については、反対討論が1件あり、採決の結果、起立多数で可決されました。

 第78号議案については、討論はなく、採決の結果、起立多数で可決されました。

 第79号議案については、質疑、討論はなく、採決の結果、起立多数で可決されました。

 第85号議案については、質疑、討論はなく、採決の結果、起立総員で可決されました。

 第86号議案及び第87号議案は、一括質疑で審査され、討論はなく、採決の結果、起立総員で可決されました。

 第88号議案については、質疑、討論はなく、採決の結果、起立総員で可決されました。

 第89号議案から第93号議案の5本については、一括質疑で審査され、質疑、討論はなく、採決の結果、起立総員で可決されました。

 第94号議案については、賛成討論が1件あり、採決の結果、起立総員で可決されました。

 第95号議案については、質疑、討論はなく、採決の結果、起立総員で可決されました。

 請願第3号については、賛成討論が1件あり、採決の結果、可否同数となり、ふじみ野市委員会条例第17条第1項の規定により、委員長裁決によって採択となりました。

 請願第4号については、反対討論が1件、賛成討論が1件あり、採決の結果、起立少数で不採択となりました。

 以上で市民・都市常任委員会の審査報告を終わります。



○岸川彌生議長 委員長の報告に対して質疑を受けます。

       〔「なし」という声あり〕



○岸川彌生議長 質疑を終了いたします。

 次に、報告第29号・福祉・教育常任委員会の審査報告を行います。

 委員長の報告を求めます。

 田村法子委員長。

       〔田村法子福祉・教育常任委員長登壇〕



◎田村法子福祉・教育常任委員長 それでは、報告第29号・福祉・教育常任委員会の審査報告を行います。

 本委員会に付託された議案は、第71号議案・平成23年度ふじみ野市一般会計補正予算(第4号)のうち所管部門、第72号議案・平成23年度ふじみ野市国民健康保険特別会計補正予算(第2号)、第73号議案・平成23年度ふじみ野市介護保険特別会計補正予算(第2号)、第76号議案・ふじみ野市国民健康保険税条例の一部を改正する条例、第80号議案・埼玉県後期高齢者医療広域連合を組織する地方公共団体の数の減少について、第81号議案・ふじみ野市・川越市学齢児童・生徒の一部の教育事務の委託に関する規約の変更について、第82号議案・ふじみ野市・富士見市学齢児童・生徒の一部の教育事務の委託に関する規約の変更について、第83号議案・ふじみ野市・三芳町学齢児童・生徒の一部の教育事務の委託に関する規約の変更について、第84号議案・富士見市・ふじみ野市学齢児童・生徒の一部の教育事務の委託に関する規約の変更について、第96号議案・ふじみ野市立大井総合福祉センターの指定管理者の指定について、第97号議案・ふじみ野市立大井デイサービスセンターの指定管理者の指定について、以上、議案11件です。

 審査の結果を申し上げます。初めに、第71号議案につきましては、お手元の報告書のとおり主な質疑がありました。反対討論が1件あり、採決の結果、起立多数により原案のとおり可決されました。

 第72号議案につきましては、質疑、討論はありませんでした。採決の結果、起立総員により原案のとおり可決されました。

 第73号議案につきましては、お手元の報告書のとおり質疑がありました。討論はありませんでした。採決の結果、起立総員により原案のとおり可決されました。

 第76号議案につきましては、お手元の報告書のとおり主な質疑がありました。反対討論が1件あり、採決の結果、起立多数により原案のとおり可決されました。

 第80号議案につきましては、質疑、討論はありませんでした。採決の結果、起立総員により原案のとおり可決されました。

 第81号、82号、83号議案及び第84号議案につきましては、各議案とも質疑、討論はありませんでした。採決の結果、各議案とも起立総員により原案のとおり可決されました。

 第96号議案につきましては、お手元の報告書のとおり主な質疑がありました。反対討論が1件あり、採決の結果、起立多数により原案のとおり可決されました。

 第97号議案につきましては、お手元の報告書のとおり質疑がありました。討論はありませんでした。採決の結果、起立総員により原案のとおり可決されました。

 以上で報告を終わります。



○岸川彌生議長 委員長の報告に対して質疑を受けます。

       〔「なし」という声あり〕



○岸川彌生議長 質疑を終了いたします。

 以上で各常任委員長の報告を終了いたします。

 討論を行います。

 初めに、第71号議案・平成23年度ふじみ野市一般会計補正予算(第4号)について討論を行います。

 足立志津子議員。



◆20番(足立志津子議員) 第71号議案・平成23年度ふじみ野市一般会計補正予算(第4号)につきまして、日本共産党を代表し、反対の立場で討論を行います。

 まず、財政の組み立て方について指摘をしたいと思います。補正に計上していない契約差額と実質的に執行残となる合計額について、歳入の確定などによる増と合わせると、ここ数年全体として3億6,000万円から7億6,000万円の補正財源が捻出されてきている。一定程度の額は、今後補正できるのではないかと考えるとの答弁でした。総合政策部は、財政の所管課であることから進行管理を行い、事業の執行率について9月末で歳入で45.8%、歳出で38.3%とつかんでいたにもかかわらず、推測する数字は現在申し上げる段階ではないとの答弁でした。

 今回の補正で、各課に対して10万円以上の差額を自主財源として出すように依命通達を発したのでしたら、財政課として契約差額を明確にして市民に知らせることが必要でした。平成22年12月時点で、5億円から7億円程度が出てくるだろうという見込みをつかんでいたにもかかわらず補正計上されなかった。3月補正でも4億円ちょっとしか補正せず、決算まで余剰財源を抱え込んだ市政運営でした。市民に対して透明性の高い財政運営にすべきだと昨年指摘をいたしましたが、今回も改善されておりません。

 債務負担行為では、大井総合福祉センターの指定管理料に2億2,000万円、有料公園施設等指定管理料に9,100万円、社会体育施設指定管理料に1億3,900万円が提案されています。指定管理者制度導入はサービスの向上を理由にしていますが、利用率が9割近い体育施設で指定管理者が独自の事業を行うとすると、これまで利用している市民の利用が妨げられ、また一方これまでの利用状況を尊重すれば、指定管理者が企画する事業を広く市民に周知できないという矛盾が起こることがわかりました。このようにサービス向上につながらず、また市民の福祉向上の点で問題があることから、5年間にわたり4億5,000万円もの負担を市民に負わせる債務負担行為には賛成できません。

 障害者福祉の法改正によるシステム変更に関する金額は、積算根拠を明らかにして補正予算を組むべきでした。障害者自立支援法の自立支援の給付補正がありました。サービスを受けると負担がふえるという自立支援法自体が、健康で文化的な生活を保障する憲法に抵触するものであることからも、非課税世帯とのボーダーライン付近の世帯についての負担軽減策を求めます。

 家庭保育室の施設環境整備について、県補助にとどまらず、市としての財政支援も行うべきです。市立保育園の給食食材の放射能検査の予算が提案されていますが、子供たちの平等の点から、私立保育園と幼稚園も対象にしても百二、三十万円で済むはずです。また、学校給食でも食材の放射能検査を行いますが、情報の収集、分析を行って放射能の実態をつかみ、保護者や地域に発信していくことが必要です。

 小中学校の教育環境整備の点では、今回幾つかの修繕が予算化されました。しかし、学校によっては改善が必要な箇所が多数あります。赤水の問題なども深刻です。トイレやげた箱のない鶴ヶ丘小学校のプレハブ校舎、古い校舎を使っている駒西小学校の通級指導教室などの改善は1,200万円ということですから、前倒ししてでも行うべきです。

 広域ごみ処理施設建設事業の地質調査では、建物の地耐力だけでは不十分で、その敷地全体の地質形状を押さえた上で、特に大きな揺れのときの液状化の問題や、建物の支持基盤の中間の土質の違いがあった場合はバランスを欠くという問題があることも踏まえて設計に生かすように、今からデータの収集に配慮すべきことを指摘しておきます。

 太陽の家の移設につきましては、正確な情報を発信することと、使えない期間が少しでもなくなるような努力を求めます。

 以上の点、意見を付しまして反対の討論といたします。



○岸川彌生議長 他に討論はございませんか。

 山田敏夫議員。



◆6番(山田敏夫議員) それでは、誠風会を代表いたしまして、第71号議案・平成23年度ふじみ野市一般会計補正予算(第4号)につきまして賛成の立場で討論を行います。

 内閣府発表の11月の月例経済報告によれば、景気は東日本大震災の影響により依然として厳しい状況にある中で、緩やかに持ち直しているとしていますが、緩やかに持ち直していると感じている方は多くはないのではないでしょうか。

 本市にとりましては、震災復興分を除けば国の地方交付税予算が減額見込みであること、税収の伸びも期待できないことから、平成24年度も引き続き厳しい財政運営になるのではないかと思います。補正予算では、行政の効率化を図るため鶴ケ岡複合施設を初めとして5つの事案についての指定管理料の債務負担行為が設定されました。また、保育所と学校の給食の放射能検査、災害時要援護者台帳管理システムの構築は、東日本大震災を踏まえた適時の予算措置と思います。さらに、狭隘状況を解消し、交通安全上有効なものになると考えられる市道第508号線の拡幅用地の取得、公園遊具や小中学校の施設修繕など、私どもの会派が常々提唱している安全、安心のための予算措置とされたということで、評価するものであります。

 今後におきましては、平成24年度当初予算編成方針でも触れているようですが、震災対策の充実、安全、安心な施設づくりを推進していっていただきたいと思います。私ども会派は、ふじみ野市のよりよいまちづくりのため、さまざまな提言をしていきたいということを申し上げ、賛成の討論といたします。



○岸川彌生議長 他に討論はございませんか。

 西和彦議員。



◆4番(西和彦議員) 4番、西でございます。それでは、第71号議案・平成23年度ふじみ野市一般会計補正予算(第4号)につきまして、信政会を代表いたしまして賛成の立場で討論を行います。

 第4回ふじみ野市定例会も最終日を迎えておりますが、未曾有の大震災のつめ跡を残したまま、ことしもあとわずかで終わろうとしております。新しい年が、ぜひとも市民の皆様にとって希望の持てる、幸多い年となることを願ってやまないところでございます。

 さて、国におきましては、主に東日本大震災、原子力災害からの復興などのために3度にわたる補正を行っておりますが、最近の情報ではさらに第4次補正も検討されているところでございます。災害からの復興には、まだまだ長い道のりが予想され、その財源捻出のためには国民みんなで負担していこうという方向性になっております。このことから、経済状況の長引く低迷と相まって、地方財政にも少なからぬ影響が出ると見込まれているところでございます。加えて、地方財政にも大きく影響いたします国の地方交付税予算は、概算要求ベースでも平成23年度比1.6%の減となっていることから、本市は合併による特定措置の段階的削減が視野に入ってくることに合わせ、厳しい財政運営を余儀なくされることが予想されております。こうした中、本補正予算では引き続き行う鶴ケ岡複合施設の指定管理料のほか、新たに大井総合福祉センターなどの指定管理料に係る債務負担行為の設定がされました。また、長年の懸案となっております広域ごみ処理施設建設を推進するための関係経費と学校や保育所における給食の放射能検査のほか、災害時要援護者台帳管理システムの構築、狭隘道路解消のための用地取得、公園遊具や小中学校の施設修繕など、安心、安全のための所要経費が措置されておりますので、この補正については評価するものでございます。

 今後、平成24年度当初予算編成が佳境に入ってくると思いますが、計画的な主要施策の実現や安心、安全のための予算措置とあわせ、将来に向けた健全な財政運営のための財源配分のほか、基金の一定水準の積み立てなど、これもある意味市民にとりまして安心材料と考えますので、適切な財政運営を図っていただきますことをまずお願いにいたします。

 次に、一部総括質疑の際にも触れさせていただきましたが、3か年実施計画についてでございます。事業の優先順位や財源の裏づけなど、当初予算の指針となるこの計画につきまして、本議会での配付を期待しておりましたが、残念ながら配付がされませんでした。議会審議の過程においても、3か年実施計画ではとの話もありましたが、次年度当初予算を見通すこの時期に3か年実施計画の全容が示されますと、議会としても政策論議がより深まるものではないかと考えます。今後策定時期の前倒しなども検討されまして、早い段階での配付をお願いいたします。

 以上、2点を要望いたしまして、賛成の討論といたします。



○岸川彌生議長 他に討論はございませんか。

 田村法子議員。



◆10番(田村法子議員) 平成23年度ふじみ野市一般会計補正予算(第4号)に、公明党を代表して賛成の討論を行います。

 本補正予算は、歳入については決定行為が行われているものの、歳出については制度改正及び事情変更等によるものです。補正後の予算総額が334億4,425万4,000円となりました。入においては、財政調整基金より1億4,809万6,000円を繰り入れました。当初予算を組む上での財政調整基金は貴重です。年度内調整のため仕方のないものです。また、国民健康保険への繰り出しも補正後約8億円となりましたが、未済額約3億8,000万円が収納されれば繰り出しも適正化されるとのことでございました。災害時要援護者避難支援事業の個別支援システム構築委託料は喫緊の課題です。526名の個別プランが現在まだ348名分、66%しかできていないということ、早くシステム化を進めることをお願いいたします。

 また、家庭保育室の利用料の軽減も、公明党の伊藤議員から、かつて家庭保育室が成り立たないことを一般質問で取り上げ、軽減を図られたことで安定した家庭保育室の運営が行われております。ひいては、ゼロから2歳児の保育行政を助けるものであります。さらに、今回親切というか、こういう補助がありますよと情報発信するなど、市は家庭保育室運営に応援してくださっていると実感することだと思います。教育費の不登校対応支援員の件は、緊急雇用制度で全額が県支出金で行われた事業ですが、不登校が県内ワーストスリーでした。27名の支援員さん初め先生方の努力が実を結び、現在は県内で中ぐらいの位置になったとの、その効果は目をみはるものです。来年度はその予算はないとのことで、どうするのか課題と考えられます。また、学校給食等の放射能検査の素早い対応を評価するものでございます。

 以上申しまして、賛成の討論といたします。



○岸川彌生議長 他に討論はございませんか。

 民部佳代議員。



◆11番(民部佳代議員) 11番、民部佳代でございます。かがやき21を代表いたしまして、第71号議案・平成23年度ふじみ野市一般会計補正予算(第4号)に賛成の立場で討論させていただきます。

 今回の補正予算につきましては、高齢者に対する配食サービスの助成金、また災害時要援護者の個別支援システムの構築、そしてまた学校での放射線測定器の購入、学校給食の放射能検査手数料など、市民の安全、安心に配慮した予算として評価するものであります。

 放射線測定に関しては、情報を市のほうで公開していることと思いますが、いたずらに市民の不安をあおることのないよう放射線に対して正しい知識の啓発に努めていただきたいと思います。

 また、家庭保育室に対する環境保全のための補助金が予算化されました。これ以前からお願いしているところでありますが、家庭保育室を利用する子もひとしく市民でありまして、市のサービスが提供できるよう、今回は県の補助金を受けての予算計上でしたが、これに対しても評価するものであります。

 今回の補正予算では、指定管理者に対して5件の債務負担行為が設定されました。執行部におかれましては、来年度予算を今編成しているところであろうと思いますが、今まで市が行っている業務を指定管理者が行うということは、市の直接の業務量は軽減されるはずであります。その分行政でなければできない業務に集中できると思われます。来年度予算に関しましては、担当課のみならず、ほかの他の所管部門を含め、市全体の業務を精査して人員の適正配置を行うなど、総合的なメリットを反映したものとなるよう期待するものであります。そしてまた、この債務負担行為については複数の部門にまたがる業務が指定管理者に移行いたします。これは、ふじみ野市としての民間事業者との契約でありますので、問題等ありましたら、例えばあちらの部で協議しているはず、指導しているはずなど、責任の所在があいまいにならないよう総合的な視点から窓口は一本化して、どの部門が担当となるか所管を明確にしていただきたいということをお願い申し上げて、賛成の討論といたします。

 以上です。



○岸川彌生議長 他に討論はございませんか。

       〔「なし」という声あり〕



○岸川彌生議長 討論を終了いたします。

 採決いたします。採決の方法は起立によって行います。

 ただいまの出席議員は19人です。

 第71号議案・平成23年度ふじみ野市一般会計補正予算(第4号)について、本案に対する各常任委員長の報告は原案可決です。第71号議案は各委員長の報告のとおり決定することに賛成の方は起立願います。

       〔起立多数〕



○岸川彌生議長 起立多数であります。

 よって、第71号議案は各委員長の報告のとおり可決されました。

 次に、第72号議案・平成23年度ふじみ野市国民健康保険特別会計補正予算(第2号)について討論を行います。

       〔「なし」という声あり〕



○岸川彌生議長 討論を終了いたします。

 採決いたします。採決の方法は起立によって行います。

 ただいまの出席議員は19人です。

 第72号議案・平成23年度ふじみ野市国民健康保険特別会計補正予算(第2号)について、本案に対する福祉・教育常任委員長の報告は原案可決です。第72号議案は委員長の報告のとおり決定することに賛成の方は起立願います。

       〔起立総員〕



○岸川彌生議長 起立総員であります。

 よって、第72号議案は委員長の報告のとおり可決されました。

 次に、第73号議案・平成23年度ふじみ野市介護保険特別会計補正予算(第2号)について討論を行います。

       〔「なし」という声あり〕



○岸川彌生議長 討論を終了いたします。

 採決いたします。採決の方法は起立によって行います。

 ただいまの出席議員は19人です。

 第73号議案・平成23年度ふじみ野市介護保険特別会計補正予算(第2号)について、本案に対する福祉・教育常任委員長の報告は原案可決です。第73号議案は委員長の報告のとおり決定することに賛成の方は起立願います。

       〔起立総員〕



○岸川彌生議長 起立総員であります。

 よって、第73号議案は委員長の報告のとおり可決されました。

 次に、第74号議案・ふじみ野市防災会議条例の一部を改正する条例について討論を行います。

 伊藤初美議員。



◆13番(伊藤初美議員) 第74号議案・ふじみ野市防災会議条例の一部を改正する条例に日本共産党を代表いたしまして、賛成の立場で討論いたします。

 3・11東日本大震災だけではなく阪神・淡路大震災など、過去の災害発生時の経験では、不便な生活環境の中で家事や育児などの家庭的責任に対する負担が女性に集中してしまい、ストレスを抱えるなど健康を害することもありました。女性の日ごろからのご近所づき合いなどの地域のコミュニティを活用し、女性の視点を大切にして日ごろからの備えをしておくことが重要ではないでしょうか。

 本防災会議の構成区分が官の機関推薦により構成されているため、現在でも2名のみの女性委員ということですが、推薦時においても可能な限り女性推薦をしていただき、さらに防災会議だけではなく防災計画策定時の検討委員会構成にも女性委員を登用するなど、工夫をしていただくことを要望いたしまして、賛成討論といたします。



○岸川彌生議長 他に討論はございませんか。

       〔「なし」という声あり〕



○岸川彌生議長 討論を終了いたします。

 採決いたします。採決の方法は起立によって行います。

 ただいまの出席議員は19人です。

 第74号議案・ふじみ野市防災会議条例の一部を改正する条例について、本案に対する市民・都市常任委員長の報告は原案可決です。第74号議案は委員長の報告のとおり決定することに賛成の方は起立願います。

       〔起立総員〕



○岸川彌生議長 起立総員であります。

 よって、第74号議案は委員長の報告のとおり可決されました。

 次に、第75号議案・ふじみ野市清掃センター設置及び管理に関する条例の一部を改正する条例について討論を行います。

 塚越洋一議員。



◆21番(塚越洋一議員) 第75号議案・ふじみ野市清掃センター設置及び管理に関する条例の一部を改正する条例に、反対の立場で意見を述べます。

 広域ごみ処理施設、つまり上福岡の駒林に新しい清掃センターの炉が完成するまでの4年間、老朽化していつ故障するかわからないという問題を抱えている上福岡の清掃センターだけにしてしまうことは、一日たりともとめることのできない市民のごみ処理という極めて重要な市の仕事において、リスクを拡大してしまうことになります。したがって、日本共産党としてはこの拙速とも言える大井清掃センターの今年度末での廃炉については、到底賛成いたしかねるものであります。

 大井の清掃センターを廃止することで、1年間に2億円が節約できるという計算ですが、一たん上福岡の炉が故障して操業がとまってしまうと、近隣の市の清掃工場に処理委託するとしても、短期間で何倍もの経費が余分にかかってしまうことになります。さらに今言えることは、全県的にはごみ処理施設の相互支援協定があるといいますが、隣接する川越市にしても現段階では個別の協定を結ぶ協議が成立していない状況では、とても市民に対して責任が持てないのではないでしょうか。

 また、この廃止措置に伴うごみの収集方法の変更について、市民に対する周知徹底が市の広報紙と、小さな字で書いた黄色い色の紙の回覧だけでは、一般の市民や高齢者世帯などでは、要するにどういうことなのかさっぱりわからないという声が上がっています。町会長に説明したということですが、町会はごみ収集方法の変更についての市役所の下請け業務を委託されたわけではありません。地域住民組織を行政との中間機関のように安直に扱うようなやり方はやめていただきたいと思います。市役所の責任で、市民に直接説明をしていただきたいのです。

 このようなことから、日本共産党としてはさまざまな事故や災害なども十分考慮した上で、リスク管理を正確に踏まえてもっと慎重に、手順を踏んで市民合意のもとに市当局が判断して進めることを強く求めたいと思います。



○岸川彌生議長 他に討論はございませんか。

 鈴木啓太郎議員。



◆5番(鈴木啓太郎議員) 75号議案・ふじみ野市清掃センター設置及び管理に関する条例の一部を改正する条例に賛成の立場で討論を行います。

 本条例によりまして、平成9年に建設、稼働してきた大井清掃センターの炉がその役割を終えます。この炉は、当初は附属炉と位置づけられ、日動8時間、20トン処理の能力でありましたけれども、必要に迫られ平成12年より24時間運行で日量60トンを処理する回収を行い、長らく市民生活を支えてまいりました。しかしながら、その老朽化は著しく、年間約8,000万円の改修費を要するまでになっております。

 この炉を廃止し得る根拠となったのが、ふじみ野市民、事業者のごみ減量の成果だということは、特筆されるべきであると思います。平成21年度実績で、家庭系ごみの排出量は年間1人当たり39キログラムも削減され、排出量は県内で低いほうから7番目、資源物のリサイクル率は高いほうから8番目にランクされるまでになっております。こうした市民、事業者、関係者の努力があって、平成27年度までの年間焼却見込み量は最大4万732トンと予測されるに至り、現在の上福岡清掃センターで十分処理し得ると判断されたものであります。

 ところで、こうした焼却炉の一本化政策は、本年1月17日にふじみ野市一般廃棄物処理基本計画市民検討会議から提言書としてまとめられ、3月22日にはふじみ野市廃棄物減量等推進審議会を経て答申されるなど、市民参加による慎重な検討が重ねられてきたものであります。大井清掃センター廃止によるコスト削減は、年間約2億円が見込まれており、その額は決して小さくありません。今後ともリスク管理には注意を払っていただくとともに、一層の努力を重ね、生ごみの堆肥化を初めとした燃やすごみの減量、資源リサイクルの徹底に取り組んでいただき、引き続き市民の理解を得られるよう鋭意努力されることを要望いたしまして、賛成といたします。



○岸川彌生議長 堀口修一議員。



◆17番(堀口修一議員) 17番、堀口でございます。第75号議案・ふじみ野市清掃センター設置及び管理に関する条例の一部を改正する条例について、賛成の立場で討論をさせていただきます。

 そもそも面積14.67平方キロメートル、人口10万数千人の当市においてごみ焼却施設を2カ所設けていることは、最少の経費で最大の効果をという観点からして改善されるべきことであります。したがって、現段階において1カ所に収れんされることは当然のことと考えます。

 また、このことによる約2億円の経費削減が図られると、このことは市民によるごみ分別作業の努力にこたえるものであります。リスク管理をさらに具体化されること、また収集車両の搬入路に関し、さらなる安全通行対策を図られることを要望して、賛成といたします。



○岸川彌生議長 他に討論はございませんか。

       〔「なし」という声あり〕



○岸川彌生議長 討論を終了いたします。

 採決いたします。採決の方法は起立によって行います。

 ただいまの出席議員は19人です。

 第75号議案・ふじみ野市清掃センター設置及び管理に関する条例の一部を改正する条例について、本案に対する市民・都市常任委員長の報告は原案可決です。第75号議案は委員長の報告のとおり決定することに賛成の方は起立願います。

       〔起立多数〕



○岸川彌生議長 起立多数であります。

 よって、第75号議案は委員長の報告のとおり可決されました。

 次に、第76号議案・ふじみ野市国民健康保険税条例の一部を改正する条例について討論を行います。

 新井光男議員。



◆12番(新井光男議員) 第76号議案・ふじみ野市国民健康保険税条例の一部を改正する条例につきまして、日本共産党を代表して反対の討論を行います。

 国民皆保険制度ができまして、ことしで50周年を迎えております。今、健康保険制度の果たす役割がますます増しているときではないでしょうか。自民党とその後の民主党政権になりまして、保険制度はよくなるどころか、国の負担を削減して、その負担を地方自治体と国民健康保険など加入者に押しつけております。国民健康保険で言えば、国の負担割合が平成23年度の予算では約22%と、従来の半分以下という実態であります。その一方で、国民健康保険加入者の負担と市の一般会計からの繰入額が多くなっているのではないでしょうか。条例改正の議論の中でもありましたが、所得780万円で改正後の国民健康保険の保険料は69万8,900円、現行より2万1,800円の負担増であります。さらに、他の保険、例えば協会けんぽとの比較で見ますと、協会けんぽの加入者は同じ所得でありながら54万3,600円と、国民健康保険加入者の負担が約15万円も重くなるということでございました。同じ所得でありながら15万円も多くなる負担というものは、とても認められるものではありません。

 今必要な根本的な改善の方向は、加入者への負担押しつけではなく、国の負担割合をふやすことではないでしょうか。例えばこれも議論になりましたが、未交付の調整交付金4.5%、金額にしますと約2億5,000万円を国がふじみ野市などに保障すれば、今回のような負担を加入者に求めなくてもいいものではないでしょうか、負担の相手が間違っているということを指摘しまして、反対の討論といたします。



○岸川彌生議長 他に討論はございませんか。

 大築守議員。



◆9番(大築守議員) 9番、大築でございます。第76号議案・ふじみ野市国民健康保険税条例の一部を改正する条例に対し、信政会を代表して賛成の立場で討論いたします。

 この議案は、平成23年度の税制改正の中で国民健康保険税の法定限度額が4万円引き上げられたことにより、本市においても国民健康保険運営協議会の慎重な議論を経て答申が出され、その答申に沿って提案されたものと理解しております。国民健康保険制度は、ことし発足してちょうど50年がたちました。制度創設以来、我が国の国民健康保険体制の中核を担い、地域医療の確保や地域住民の健康、保健増進に確実に貢献し、世界に誇れる皆保険制度であると思います。しかしながら、中高年齢者や無職者などを多く抱え、医療費も年々ふえ、一方で景気悪化の影響や低所得者の増加などにより、被保険者の負担能力も低下するなど、国民健康保険制度が抱える構造的な問題が多くあります。

 ふじみ野市においても、一般会計から毎年多額の繰り入れをしなければ国民健康保険運営ができない状況です。そうした状況の中で、中間所得者層の負担増及び国民健康保険財政に配慮した今回の改正議案は、課税限度額を医療費分50万円を51万円に、後期高齢者支援分13万円を14万円に、介護分10万円を12万円に引き上げるもので、影響額1,310万円、影響世帯616世帯、影響所得者層もある程度の高い所得のある方に影響があるということでございます。国民健康保険運営協議会の議論も、すべて賛成という状況ではなく、小手先の改正では制度の存続が難しいのではないか、高福祉を望むなら高負担とすべきだなどの意見にもあらわれているように、現状を総合的に判断すればやむを得ないということだと思います。

 信政会といたしましては、第76号議案・ふじみ野市国民健康保険税条例の一部を改正する条例に対し、本来であれば公平性を確保するため広く浅く薄く課税するという原則の中でありますが、限度額を超える世帯に該当される被保険者の皆様には、さらに保険税の負担をお願いしなければなりませんが、今回の改正は地方税法の改正に基づくものであり、やむを得ないと判断し、賛成討論といたします。



○岸川彌生議長 他に討論はございませんか。

       〔「なし」という声あり〕



○岸川彌生議長 討論を終了いたします。

 採決いたします。採決の方法は起立によって行います。

 ただいまの出席議員は19人です。

 第76号議案・ふじみ野市国民健康保険税条例の一部を改正する条例について、本案に対する福祉・教育常任委員長の報告は原案可決です。第76号議案は委員長の報告のとおり決定することに賛成の方は起立願います。

       〔起立多数〕



○岸川彌生議長 起立多数であります。

 よって、第76号議案は委員長の報告のとおり可決されました。

 次に、第77号議案・彩の国さいたま人づくり広域連合を組織する地方公共団体の数の減少について討論を行います。

       〔「なし」という声あり〕



○岸川彌生議長 討論を終了いたします。

 採決いたします。採決の方法は起立によって行います。

 ただいまの出席議員は19人です。

 第77号議案・彩の国さいたま人づくり広域連合を組織する地方公共団体の数の減少について、本案に対する総務常任委員長の報告は原案可決です。第77号議案は委員長の報告のとおり決定することに賛成の方は起立願います。

       〔起立総員〕



○岸川彌生議長 起立総員であります。

 よって、第77号議案は委員長の報告のとおり可決されました。

 次に、第78号議案・ふじみ野市一般廃棄物最終処分場において発生する保有水及び雨水等の処分に係る事務の委託に関する規約について討論を行います。

       〔「なし」という声あり〕



○岸川彌生議長 討論を終了いたします。

 採決いたします。採決の方法は起立によって行います。

 ただいまの出席議員は19人です。

 第78号議案・ふじみ野市の一般廃棄物最終処分場において発生する保有水及び雨水等の処分に係る事務の委託に関する規約について、本案に対する市民・都市常任委員長の報告は原案可決です。第78号議案は委員長の報告のとおり決定することに賛成の方は起立願います。

       〔起立多数〕



○岸川彌生議長 起立多数であります。

 よって、第78号議案は委員長の報告のとおり可決されました。

 次に、第79号議案・ふじみ野市の一般廃棄物(不燃系粗大ごみ)の処分に関する事務の委託に関する規約の変更について討論を行います。

       〔「なし」という声あり〕



○岸川彌生議長 討論を終了いたします。

 採決いたします。採決の方法は起立によって行います。

 ただいまの出席議員は19人です。

 第79号議案・ふじみ野市の一般廃棄物(不燃系粗大ごみ)の処分に関する事務の委託に関する規約の変更について、本案に対する市民・都市常任委員長の報告は原案可決です。第79号議案は委員長の報告のとおり決定することに賛成の方は起立願います。

       〔起立多数〕



○岸川彌生議長 起立多数であります。

 よって、第79号議案は委員長の報告のとおり可決されました。

 次に、第80号議案・埼玉県後期高齢者医療広域連合を組織する地方公共団体の数の減少について討論を行います。

       〔「なし」という声あり〕



○岸川彌生議長 討論を終了いたします。

 採決いたします。採決の方法は起立によって行います。

 ただいまの出席議員は19人です。

 第80号議案・埼玉県後期高齢者医療広域連合を組織する地方公共団体の数の減少について、本案に対する福祉・教育常任委員長の報告は原案可決です。第80号議案は委員長の報告のとおり決定することに賛成の方は起立願います。

       〔起立総員〕



○岸川彌生議長 起立総員であります。

 よって、第80号議案は委員長の報告のとおり可決されました。

 次に、第81号議案・ふじみ野市・川越市学齢児童・生徒の一部の教育事務の委託に関する規約の変更について討論を行います。

       〔「なし」という声あり〕



○岸川彌生議長 討論を終了いたします。

 採決いたします。採決の方法は起立によって行います。

 ただいまの出席議員は19人です。

 第81号議案・ふじみ野市・川越市学齢児童・生徒の一部の教育事務の委託に関する規約の変更について、本案に対する福祉・教育常任委員長の報告は原案可決です。第81号議案は委員長の報告のとおり決定することに賛成の方は起立願います。

       〔起立総員〕



○岸川彌生議長 起立総員であります。

 よって、第81号議案は委員長の報告のとおり可決されました。

 次に、第82号議案・ふじみ野市・富士見市学齢児童・生徒の一部の教育事務の委託に関する規約の変更について討論を行います。

       〔「なし」という声あり〕



○岸川彌生議長 討論を終了いたします。

 採決いたします。採決の方法は起立によって行います。

 ただいまの出席議員は19人です。

 第82号議案・ふじみ野市・富士見市学齢児童・生徒の一部の教育事務の委託に関する規約の変更について、本案に対する福祉・教育常任委員長の報告は原案可決です。第82号議案は委員長の報告のとおり決定することに賛成の方は起立願います。

       〔起立総員〕



○岸川彌生議長 起立総員であります。

 よって、第82号議案は委員長の報告のとおり可決されました。

 次に、第83号議案・ふじみ野市・三芳町学齢児童・生徒の一部の教育事務の委託に関する規約の変更について討論を行います。

       〔「なし」という声あり〕



○岸川彌生議長 討論を終了いたします。

 採決いたします。採決の方法は起立によって行います。

 ただいまの出席議員は19人です。

 第83号議案・ふじみ野市・三芳町学齢児童・生徒の一部の教育事務の委託に関する規約の変更について、本案に対する福祉・教育常任委員長の報告は原案可決です。第83号議案は委員長の報告のとおり決定することに賛成の方は起立願います。

       〔起立総員〕



○岸川彌生議長 起立総員であります。

 よって、第83号議案は委員長の報告のとおり可決されました。

 次に、第84号議案・富士見市・ふじみ野市学齢児童・生徒の一部の教育事務の委託に関する規約の変更について討論を行います。

       〔「なし」という声あり〕



○岸川彌生議長 討論を終了いたします。

 採決いたします。採決の方法は起立によって行います。

 ただいまの出席議員は19人です。

 第84号議案・富士見市・ふじみ野市学齢児童・生徒の一部の教育事務の委託に関する規約の変更について、本案に対する福祉・教育常任委員長の報告は原案可決です。第84号議案は委員長の報告のとおり決定することに賛成の方は起立願います。

       〔起立総員〕



○岸川彌生議長 起立総員であります。

 よって、第84号議案は委員長の報告のとおり可決されました。

 次に、第85号議案・ふじみ野市道路線の認定について討論を行います。

       〔「なし」という声あり〕



○岸川彌生議長 討論を終了いたします。

 採決いたします。採決の方法は起立によって行います。

 ただいまの出席議員は19人です。

 第85号議案・ふじみ野市道路線の認定について、本案に対する市民・都市常任委員長の報告は原案可決です。第85号議案は委員長の報告のとおり決定することに賛成の方は起立願います。

       〔起立総員〕



○岸川彌生議長 起立総員であります。

 よって、第85号議案は委員長の報告のとおり可決されました。

 次に、第86号議案・ふじみ野市道路線の認定について討論を行います。

       〔「なし」という声あり〕



○岸川彌生議長 討論を終了いたします。

 採決いたします。採決の方法は起立によって行います。

 ただいまの出席議員は19人です。

 第86号議案・ふじみ野市道路線の認定について、本案に対する市民・都市常任委員長の報告は原案可決です。第86号議案は委員長の報告のとおり決定することに賛成の方は起立願います。

       〔起立総員〕



○岸川彌生議長 起立総員であります。

 よって、第86号議案は委員長の報告のとおり可決されました。

 次に、第87号議案・ふじみ野市道路線の認定について討論を行います。

       〔「なし」という声あり〕



○岸川彌生議長 討論を終了いたします。

 採決いたします。採決の方法は起立によって行います。

 ただいまの出席議員は19人です。

 第87号議案・ふじみ野市道路線の認定について、本案に対する市民・都市常任委員長の報告は原案可決です。第87号議案は委員長の報告のとおり決定することに賛成の方は起立願います。

       〔起立総員〕



○岸川彌生議長 起立総員であります。

 よって、第87号議案は委員長の報告のとおり可決されました。

 次に、第88号議案・ふじみ野市道路線の認定について討論を行います。

       〔「なし」という声あり〕



○岸川彌生議長 討論を終了いたします。

 採決いたします。採決の方法は起立によって行います。

 ただいまの出席議員は19人です。

 第88号議案・ふじみ野市道路線の認定について、本案に対する市民・都市常任委員長の報告は原案可決です。第88号議案は委員長の報告のとおり決定することに賛成の方は起立願います。

       〔起立総員〕



○岸川彌生議長 起立総員であります。

 よって、第88号議案は委員長の報告のとおり可決されました。

 次に、第89号議案・ふじみ野市道路線の認定について討論を行います。

       〔「なし」という声あり〕



○岸川彌生議長 討論を終了いたします。

 採決いたします。採決の方法は起立によって行います。

 ただいまの出席議員は19人です。

 第89号議案・ふじみ野市道路線の認定について、本案に対する市民・都市常任委員長の報告は原案可決です。第89号議案は委員長の報告のとおり決定することに賛成の方は起立願います。

       〔起立総員〕



○岸川彌生議長 起立総員であります。

 よって、第89号議案は委員長の報告のとおり可決されました。

 次に、第90号議案・ふじみ野市道路線の認定について討論を行います。

       〔「なし」という声あり〕



○岸川彌生議長 討論を終了いたします。

 採決いたします。採決の方法は起立によって行います。

 ただいまの出席議員は19人です。

 第90号議案・ふじみ野市道路線の認定について、本案に対する市民・都市常任委員長の報告は原案可決です。第90号議案は委員長の報告のとおり決定することに賛成の方は起立願います。

       〔起立総員〕



○岸川彌生議長 起立総員であります。

 よって、第90号議案は委員長の報告のとおり可決されました。

 次に、第91号議案・ふじみ野市道路線の認定について討論を行います。

       〔「なし」という声あり〕



○岸川彌生議長 討論を終了いたします。

 採決いたします。採決の方法は起立によって行います。

 ただいまの出席議員は19人です。

 第91号議案・ふじみ野市道路線の認定について、本案に対する市民・都市常任委員長の報告は原案可決です。第91号議案は委員長の報告のとおり決定することに賛成の方は起立願います。

       〔起立総員〕



○岸川彌生議長 起立総員であります。

 よって、第91号議案は委員長の報告のとおり可決されました。

 次に、第92号議案・ふじみ野市道路線の認定について討論を行います。

       〔「なし」という声あり〕



○岸川彌生議長 討論を終了いたします。

 採決いたします。採決の方法は起立によって行います。

 ただいまの出席議員は19人です。

 第92号議案・ふじみ野市道路線の認定について、本案に対する市民・都市常任委員長の報告は原案可決です。第92号議案は委員長の報告のとおり決定することに賛成の方は起立願います。

       〔起立総員〕



○岸川彌生議長 起立総員であります。

 よって、第92号議案は委員長の報告のとおり可決されました。

 次に、第93号議案・ふじみ野市道路線の認定について討論を行います。

       〔「なし」という声あり〕



○岸川彌生議長 討論を終了いたします。

 採決いたします。採決の方法は起立によって行います。

 ただいまの出席議員は19人です。

 第93号議案・ふじみ野市道路線の認定について、本案に対する市民・都市常任委員長の報告は原案可決です。第93号議案は委員長の報告のとおり決定することに賛成の方は起立願います。

       〔起立総員〕



○岸川彌生議長 起立総員であります。

 よって、第93号議案は委員長の報告のとおり可決されました。

 次に、第94号議案・ふじみ野市立鶴ケ岡複合施設及びふじみ野市立旭ふれあいセンターの指定管理者の指定について討論を行います。

 伊藤初美議員。



◆13番(伊藤初美議員) 第94号議案・ふじみ野市立鶴ケ岡複合施設及びふじみ野市立旭ふれあいセンターの指定管理者の指定について、日本共産党を代表して賛成の討論を行います。

 鶴ケ岡複合施設での4年間の指定管理者の実績を見てみますと、地域社会と指定管理者が密接にいい関係をつくっています。お互いにコミュニティを形成していくという、そして高齢者に就労機会を確保するという役割も果たしています。このような形での指定管理でしたら、単純な営利事業者でコミュニティとの関係が希薄な事業者と違い、今後のよりよい運営が可能だと思います。ぜひ地域の拠点となるような場所であるように管理運営を続けていただきたいと思います。

 以上のような趣旨から、賛成いたします。



○岸川彌生議長 他に討論はございませんか。

       〔「なし」という声あり〕



○岸川彌生議長 討論を終了いたします。

 採決いたします。採決の方法は起立によって行います。

 ただいまの出席議員は19人です。

 第94号議案・ふじみ野市立鶴ケ岡複合施設及びふじみ野市立旭ふれあいセンターの指定管理者の指定について、本案に対する市民・都市常任委員長の報告は原案可決です。第94号議案は委員長の報告のとおり決定することに賛成の方は起立願います。

       〔起立総員〕



○岸川彌生議長 起立総員であります。

 よって、第94号議案は委員長の報告のとおり可決されました。

 次に、第95号議案・ふじみ野市立サービスセンター自転車駐車場の指定管理者の指定について討論を行います。

 塚越洋一議員。



◆21番(塚越洋一議員) 第95号議案・ふじみ野市立サービスセンター自転車駐車場の指定管理者の指定について、賛成討論を行います。

 これは、実績を重ねた業者との契約であることから、今までも適切な管理運営がなされていますので、この指定管理については賛成いたします。ただし、施設がまだ新しいうちはよいのですが、そろそろ維持補修の経費がかかってくる時期でもありますので、市としての中長期的なメンテナンス計画を指定管理者任せにするのではなく、担当部門の責任において策定することを求めたいと思います。

 また、施設管理がUR都市機構との複合的組織形態になったことから、毎年の契約内容を詳細に点検し、責任と費用負担の関係に担当部門が精通しておくことが求められます。

 以上、意見を付して賛成といたします。



○岸川彌生議長 他に討論はございませんか。

       〔「なし」という声あり〕



○岸川彌生議長 討論を終了いたします。

 採決いたします。採決の方法は起立によって行います。

 ただいまの出席議員は19人です。

 第95号議案・ふじみ野市立サービスセンター自転車駐車場の指定管理者の指定について、本案に対する市民・都市常任委員長の報告は原案可決です。第95号議案は委員長の報告のとおり決定することに賛成の方は起立願います。

       〔起立総員〕



○岸川彌生議長 起立総員であります。

 よって、第95号議案は委員長の報告のとおり可決されました。

 次に、第96号議案・ふじみ野市立大井総合福祉センターの指定管理者の指定について討論を行います。

 新井光男議員。



◆12番(新井光男議員) 第96号議案・ふじみ野市立大井総合福祉センターの指定管理者の指定について、日本共産党を代表しまして反対の討論を行います。

 まず第1に、大井総合福祉センターの設置目的の実現には、指定管理者はなじまないということであります。利用者の多くは、社会的に弱い立場の方でありまして、本来市の公的責任でなければ利用者の利便性の向上に資するものではありません。

 2つ目には、利用者へのサービスの向上でありますけれども、議論の中では利用率を上げる、自主事業として語学の教室、映画の撮影などが委員会でありましたけれども、このような自主事業は現在の体制でも創意と工夫でできるものと思われます。利用者の理解と納得を得られるものではありません。

 第3に、職員の質をどう確保するかについても議論がされました。総合福祉センターの職員というのは、そこで展開されている市民サービスの法的な根拠、実務経験が求められます。議論の中では、高齢福祉課を初め福祉課、障がい福祉課、3課にまたがり新たに所管となる課を中心に、これから詰めていくということでありましたけれども、これでは大変心配であります。

 第4点目には、歯科検診の実施が本当に指定管理者でできるのかという疑問であります。指定管理者の事業内容を見る限りでは、歯科検診を業務内容としているものと思えません。議論では、これから指定管理者と歯科医師会との契約ということでありますけれども、これも本当に心配でございます。歯科検診は、市の直営事業でありますので、市との直接契約を結ぶことで正常な状態となることを期待いたします。

 第5に、人件費の問題であります。現在4名で約3,600万円、指定管理者の人件費は2名の正規924万円と、臨時その他職員で1,800万円で、合計では2,700万円とのことでありました。単純比較では、2名削減して900万円が削減できることになりますけれども、直営の体制で1名の職員削減でも900万円削減は実現でき、しかも専門性のある職員が24時間責任を持っていることによって市民サービスが向上できるのではないでしょうか。そのほうが財政の効率的、民主的なものではないでしょうか。

 第6点目に、担当部署が現在決まっていないということでありました。その管理者や部署が決まっていないということが大変心配であります。4月から始まるセンターでのサービスを行う、管理監督を行う責任担当部署が決まらずに、指定管理者への指定というのは市の責任放棄とも言えるものではないでしょうか。このようなセンターの場合には、半年ぐらいは市の部署とその責任者と一緒に指定管理者がその業務を行い、サービスや事業や事務の引き継ぎが必要ではないでしょうか。

 最後に、第7点目でありますけれども、現在センターで働いている職員の雇用の継続問題もあります。指定管理者業務でも多くの臨時職員を雇用する計画のようでありますので、ぜひとも地元の雇用が確保できるようにお願いを申し上げまして、討論といたします。



○岸川彌生議長 他に討論はございませんか。

 伊藤美枝子議員。



◆18番(伊藤美枝子議員) 第96号議案・ふじみ野市立大井総合福祉センターの指定管理者の指定について、公明党を代表して賛成の立場で討論を行います。

 これまでの指定管理と違い2つの事業所としたことについて、大井総合福祉センターは老人福祉センター事業、老人デイサービス事業、利用許可業務など業務内容が多岐にわたり、老人デイサービスなど専門性を求められる事業もあるため、一つの指定管理者を指定するよりも、管理全体の業務と老人デイサービス事業を分離して公募をすることで、専門性のある業者を選定できるという点に理解をいたしました。

 また、9月議会での議論もありましたが、1階の特殊浴槽については大井デイサービスセンターに加え大井デイケアセンターでも使用が可能となります。利用できる方が拡大されるということは、大いに評価できるものでございます。ただ、利用者と指定管理者が違うということになりますので、十分に事故のないように協議をしていただきたいと思います。

 また、センター長の資質については管理運営の経験が豊富で、各種事業所とのコミュニケーション能力が高い方を想定しているとのことでした。自主事業の推進や利用者の声を吸い上げていただき、サービスが向上したと納得していただけるような施設の運営を行っていただくことをお願いして、賛成といたします。



○岸川彌生議長 他に討論はございませんか。

 島田典朗議員。



◆3番(島田典朗議員) 第96号議案・ふじみ野市立大井総合福祉センターの指定管理者の指定についてに関しまして、信政会を代表し賛成の立場から討論させていただきます。

 大井総合福祉センターは、複合施設ということでさまざまな福祉関連施設が入っており、また総合福祉センターの業務内容につきましても複雑、多岐にわたっている状況にあります。そのため総合福祉センターの指定管理につきましては、それぞれの指定管理者が管理責任を明確にし、互いに連携をとり、業務内容に基づき適正な管理運営が行われるよう、今後指定管理者と取り交わす協定に盛り込んでいただくことを要望し、賛成とさせていただきます。



○岸川彌生議長 他に討論はございませんか。

       〔「なし」という声あり〕



○岸川彌生議長 討論を終了いたします。

 採決いたします。採決の方法は起立によって行います。

 ただいまの出席議員は19人です。

 第96号議案・ふじみ野市立大井総合福祉センターの指定管理者の指定について、本案に対する福祉・教育常任委員長の報告は原案可決です。第96号議案は委員長の報告のとおり決定することに賛成の方は起立願います。

       〔起立多数〕



○岸川彌生議長 起立多数であります。

 よって、第96号議案は委員長の報告のとおり可決されました。

 次に、第97号議案・ふじみ野市立大井デイサービスセンターの指定管理者の指定について討論を行います。

       〔「なし」という声あり〕



○岸川彌生議長 討論を終了いたします。

 採決いたします。採決の方法は起立によって行います。

 ただいまの出席議員は19人です。

 第97号議案・ふじみ野市立大井デイサービスセンターの指定管理者の指定について、本案に対する福祉・教育常任委員長の報告は原案可決です。第97号議案は委員長の報告のとおり決定することに賛成の方は起立願います。

       〔起立総員〕



○岸川彌生議長 起立総員であります。

 よって、第97号議案は委員長の報告のとおり可決されました。

 休憩いたします。

………………………………………………………………………………………………………………………

 休 憩 午前10時37分

 再 開 午前10時50分

………………………………………………………………………………………………………………………



○岸川彌生議長 再開します。

 次に、請願第3号・0.4%の年金引下げをもとに戻すとともに物価指数による年金引下げを行わないことを求める意見書の採択を求める請願について討論を行います。

 福村光泰議員。



◆15番(福村光泰議員) 誠風会を代表いたしまして、反対の立場で討論をさせていただきます。

 少子高齢化の進展に伴いまして、給付が膨らみ、社会保障制度は今危機的な状況にあると言われております。今年度、年金改革が議論されているところであります。年金の給付額が本来より2.5%高くなっている特例水準を解消しようとしているところである。本来なら物価指数等を見て年金額が増減されるところ、特例水準を継続した結果、累積で7兆円もの払い過ぎが生じたという、受給者の立場からすれば当然年金は減らないほうがいい、これはもうだれが見ても決まっていることであります。しかし、年金を支える世代が今後ますます少なくなっているという現状を考えれば、むしろ減るはずだった年金を今日まで受給したことによって、異例の措置だったということを考えるべきではないでしょうか。年金制度の改革の目的は、これからの少子高齢化によっても持続できる安心した制度をつくるべきだと思います。

 以上を述べまして、反対討論といたします。



○岸川彌生議長 他に討論はございませんか。

 有山茂議員。



◆8番(有山茂議員) 8番、有山でございます。請願第3号・0.4%の年金引下げをもとに戻すとともに物価指数による年金引下げを行わないことを求める意見書の採択を求める請願について、不採択の立場で討論をいたします。

 その請願について、審議の中で高齢者6割が年金のみで生活をし、1,122万人の方々がいらっしゃる、その中で100万人ほどの人が何らかの理由で無年金の状況であるということがありました。その理由には、故意的に未納な人、年金の免除申請などの事務手続を怠った人等いると思いますが、少子高齢化が進む社会の中で、今受給されている方は大変かもしれませんが、次代を担う人たちにとってはさらに厳しいものがあると思います。持続可能な年金制度を確立するためには、根本的な社会保障制度の見直しが求められると思います。そのような中、現在の経済状況を見たとき、年金の物価スライド制を大前提に導入している以上、約10年前からの特例支給という例外をさらにつくるということはすべきでないと考えます。

 よって、この請願の趣旨は採択できないということで、討論とさせていただきます。



○岸川彌生議長 伊藤初美議員。



◆13番(伊藤初美議員) 請願第3号・0.4%の年金引下げをもとに戻すとともに物価指数による年金引下げを行わないことを求める意見書の採択を求める請願に、日本共産党を代表いたしまして賛成の立場で討論いたします。

 2004年に自公政権が強行した年金制度改悪で、物価が上がっても年金額を据え置く一方、物価下落時は減額する仕組みが導入され、10年間で3度の引き下げが繰り返されました。2008年の国際投機資金の影響による原油や穀物などの高騰で異常な物価高に見舞われたときも、2009年度の年金給付額は据え置かれたままでした。今回の連続引き下げは、民主党政権にかわっても国民に冷たい政治がただされていないことを示すものです。もともと年金の支給額に消費者物価指数を一律に当てはめること自体、実情を踏まえないやり方です。下落幅が大きかったのは、デジタル家電など一部の品目で、高齢者の日常生活とは関係の薄いものです。医療や介護の負担や保険料など、高齢者の暮らしに直結するものは軒並み値上がりました。政府の行政刷新会議の政策仕分けで、過去の年金額据え置きをもらい過ぎと攻撃したことも問題です。当時据え置きになったのは、年金額引き下げは消費マインドをふやし、景気に悪影響を及ぼすためでした。その後の長期不況などで経済状況は深刻になっており、もらい過ぎと非難することは実態を無視した議論です。年金額の切り下げは、高齢者の購買力を衰えさせ地域経済に深刻な打撃を与え、景気をさらに悪化させる悪循環に拍車をかけることになります。

 日本の年金は、もらい過ぎどころか支給額が低過ぎることこそ大問題です。国民年金では、保険料を40年間払い続けた満額でも月額6万5,741円しか支払われず、平均4万9,000円では生活はできません。国民年金だけで暮らす900万人の低年金者は、特に厳しい生活を強いられています。電気代を払えずに熱中症死してしまったり、医療費抑制により命を縮めてしまう高齢者が後を絶ちません。年金額の削減は、今でさえ低額の年金で暮らす高齢者の生活に大打撃となります。今必要なことは、年金額を切り下げることではなく、暮らしを支える年金制度の改善、充実です。市民の命を守る立場から、本請願に賛成いたします。



○岸川彌生議長 他に討論はございませんか。

 堀口修一議員。



◆17番(堀口修一議員) 17番、堀口でございます。請願第3号・0.4%の年金引下げをもとに戻すとともに物価指数による年金引下げを行わないことを求める意見書の採択を求める請願について、不採択の立場で討論をさせていただきます。

 まず、現在の年金制度が既に破綻しているとの認識を前提としていることに意見を申し上げたいと思います。2004年度の年金改革は、受け取る年金の下限、納める保険料の上限を決め、公的資金を3分の1から2分の1へ引き上げることを定め、持続可能な制度としたものであります。さらに、5年ごとの検証では、現年金制度が順調に推移していることが確認されております。何よりの証拠に、現年金制度の破綻が原因で年金の受給がとまった人は一人もいないはずであります。いたずらに制度に対する不安をあおり立てることは、さらに無年金者をふやすだけであります。その上で、暮らせる年金として十分か、生活保護との比較の問題などは、次の課題として取り組んでいくべきであると考えます。

 公明党は、基礎年金加算制度の創設により、例えば現6万6,000円なら8万3,000円まで引き上げることを既に提案させていただいているところでございます。請願理由にある物価指数の低下の影響についての少々偏った分析は、マクロ経済的な視点が欠けていると思われます。現受給者と将来の受給者、また高齢者と若者、現役世代という対立的な小さなパイの中のとり合いに終始する議論に思われます。

 よって、この請願を不採択とさせていただきます。



○岸川彌生議長 他に討論はございませんか。

       〔「なし」という声あり〕



○岸川彌生議長 討論を終了いたします。

 採決いたします。採決の方法は起立によって行います。

 ただいまの出席議員は18人です。

 請願第3号・0.4%の年金引下げをもとに戻すとともに物価指数による年金引下げを行わないことを求める意見書の採択を求める請願について、本請願に対する市民・都市常任委員長の報告は不採択です。請願第3号は採択することに賛成の方は起立願います。

       〔起立少数〕



○岸川彌生議長 起立少数であります。

 よって、請願第3号は不採択とすることに決定されました。

 次に、請願第4号・無年金・低年金者への基礎年金国庫負担分3.3万円の支給を求める意見書の採択を求める請願について討論を行います。

 堀口修一議員。



◆17番(堀口修一議員) 17番、堀口でございます。請願第4号・無年金・低年金者への基礎年金国庫負担分3.3万円の支給を求める意見書の採択を求める請願について、不採択の立場で討論をさせていただきます。

 この請願は、最低保障年金の実現を前提としたものでございます。しかし、現政権は社会保障と税の一体改革を掲げながらも、具体化されるのは消費税の引き上げのみで、社会保障改革の具体化が一向に進んでおりません。最低保障年金の見通しが全く立っていないのが現状であります。

 また、文面にはありませんが、委員会審議における請願者及び賛成者の方の意見を聞いておりますと、片や現年金制度は破綻していると言い、片やその破綻しているとする年金積立金を財源として当てにするという矛盾を来しているというふうに考えます。

 よって、不採択とするものであります。



○岸川彌生議長 他に討論はございませんか。

 塚越洋一議員。



◆21番(塚越洋一議員) 請願第4号・無年金・低年金者への基礎年金国庫負担分3.3万円の支給を求める意見書の採択を求める請願につきまして、賛成の立場で討論を行います。

 年金支給額の引き下げや支給開始年齢の引き延ばしなど、年金の加入率が6割台となり、公的年金制度に対する国民の信頼がますます低下し続けています。また、受給資格を得るのに25年もかかるのは、先進国の中でも異常とも言えます。当面する生活困難を救済し、国民の公的年金制度に対する不信感を払拭し、国の社会保障制度に対する国民の信頼を回復させるためにも、無年金者と低所得者に対する基礎年金国庫負担分3.3万円の支給は、大きな政策波及効果をもたらすものです。

 また、最低保障年金制度の実現に向けての土台をつくる上でも、ぜひともこの請願を採択し、政府に対して当市議会の意見書を提出することは、市民に対する市議会の責任だと思います。財源的にも十分な基金がございますので、当面それを充当し、と同時に高齢者と若者の負担の対比、また対立関係だけをあおるのではなくて、政府が社会保障制度として年金に対する税の投入、こういうことも含めてやることが大事です。ただし、その際低所得者に重い負担をかける消費税の増税と一体に行うことは、絶対あってはならないことでございます。

 以上を申し上げて、賛成を期待するものです。



○岸川彌生議長 他に討論はございませんか。

       〔「なし」という声あり〕



○岸川彌生議長 討論を終了いたします。

 採決いたします。採決の方法は起立によって行います。

 ただいまの出席議員は19人です。

 請願第4号・無年金・低年金者への基礎年金国庫負担分3.3万円の支給を求める意見書の採択を求める請願について、本請願に対する市民・都市常任委員長の報告は不採択です。請願第4号は採択することに賛成の方は起立願います。

       〔起立少数〕



○岸川彌生議長 起立少数であります。

 よって、請願第4号は不採択とすることに決定されました。

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△日程第2 議員提出議案審議



△議第13号議案 防災会議に女性の視点を取り入れることを求める意見書



△議第14号議案 国民生活の安心と向上を図る各種基金事業の継続を求める意見書



△議第15号議案 大震災・原発災害からの復興を求める意見書



△議第16号議案 民意を締め出す比例定数の削減をしないよう求める意見書について



△議第17号議案 「子ども・子育て新システム」の撤回を求める意見書について



△議第18号議案 環太平洋戦略的経済連携協定(TPP)交渉への参加に反対することを求める意見書について



○岸川彌生議長 日程第2、議員から議案が提出されました。

 事務局、議案の朗読を願います。



◎馬場健次事務局次長 私のほうで朗読させていただきます。

  初めに、議第13号議案・防災会議に女性の視点を取り入れることを求める意見書

 上記の議案を別紙のとおり、ふじみ野市議会会議規則第14条第1項の規定により提出します。


 平成23年12月12日
   提出者  ふじみ野市議会議員  大 築   守
   賛成者  ふじみ野市議会議員  小 高 時 男   堀 口 修 一
                   塚 越 洋 一   五十嵐 正 明
  ふじみ野市議会
  議     長  岸 川 彌 生 様


  次に、議第14号議案・国民生活の安心と向上を図る各種基金事業の継続を求める意見書

 上記の議案を別紙のとおり、ふじみ野市議会会議規則第14条第1項の規定により提出します。


 平成23年12月12日
   提出者  ふじみ野市議会議員  田 村 法 子
   賛成者  ふじみ野市議会議員  小 高 時 男   大 築   守
                   堀 口 修 一   塚 越 洋 一
                   五十嵐 正 明
  ふじみ野市議会
  議     長  岸 川 彌 生 様


  次に、議第15号議案・大震災・原発災害からの復興を求める意見書

 大震災・原発災害からの復興を求める意見書について、ふじみ野市議会会議規則第14条第1項の規定により提出します。


 平成23年12月12日
   提出者  ふじみ野市議会議員  新 井 光 男
   賛成者  ふじみ野市議会議員  塚 越 洋 一   伊 藤 初 美
                   足 立 志津子
  ふじみ野市議会
  議     長  岸 川 彌 生 様


  次に、議第16号議案・民意を締め出す比例定数の削減をしないよう求める意見書について

 民意を締め出す比例定数の削減をしないよう求める意見書について、ふじみ野市議会会議規則第14条第1項の規定により提出します。


 平成23年12月12日
   提出者  ふじみ野市議会議員  塚 越 洋 一
   賛成者  ふじみ野市議会議員  新 井 光 男   伊 藤 初 美
                   足 立 志津子
  ふじみ野市議会
  議     長  岸 川 彌 生 様


  次に、議第17号議案・「子ども・子育て新システム」の撤回を求める意見書について

 「子ども・子育て新システム」の撤回を求める意見書について、ふじみ野市議会会議規則第14条第1項の規定により提出します。


 平成23年12月12日
   提出者  ふじみ野市議会議員  伊 藤 初 美
   賛成者  ふじみ野市議会議員  塚 越 洋 一   新 井 光 男
                   足 立 志津子
  ふじみ野市議会
  議     長  岸 川 彌 生 様


 次に、議第18号議案・環太平洋戦略的経済連携協定(TPP)交渉への参加に反対することを求める意見書について

 環太平洋戦略的経済連携協定(TPP)交渉への参加に反対することを求める意見書について、ふじみ野市議会会議規則第14条第1項の規定により提出します。


 平成23年12月12日
   提出者  ふじみ野市議会議員  足 立 志津子
   賛成者  ふじみ野市議会議員  新 井 光 男   塚 越 洋 一
                   伊 藤 初 美
  ふじみ野市議会
  議     長  岸 川 彌 生 様


 以上でございます。



○岸川彌生議長 初めに、議第13号議案・防災会議に女性の視点を取り入れることを求める意見書を議題といたします。

 議第13号議案の説明を求めます。

 大築守議員。

       〔9番大築守議員登壇〕



◎9番(大築守議員) それでは、議第13号議案・防災会議に女性の視点を取り入れることを求める意見書について、ふじみ野市議会会議規則第14条第1項の規定により提案いたします。

 原文を読み上げて提案とさせていただきます。

        防災会議に女性の視点を取り入れることを求める意見書

 国の防災基本計画には、平成17年に「男女共同参画・男女双方の視点」が初めて盛り込まれ、平成20年には「政策決定過程における女性の参画」が明記されました。この流れを受け、地域防災計画にも女性の参画・男女双方の視点が取り入れられつつありますが、具体的な施策にまで反映されているとは必ずしも言えません。

 中央防災会議の「東北地方太平洋沖地震を教訓とした地震・津波対策に関する専門調査会」が、平成23年9月28日に取りまとめた報告においても、防災会議へ女性委員を積極的に登用し、これまで反映が不十分であった女性からの視点を取り入れることへの配慮が盛り込まれています。

 よって、政府におかれましては、防災会議に女性の視点を反映させるため、以下の項目について速やかに実施するよう強く要望します。

                    記

  1 中央防災会議に男女共同参画基本計画(第2次)で掲げられている30%を目標に女性委員の

 登用に努める。

  2 地方防災会議へ女性委員を積極的に登用するため、都道府県知事や市区町村長の裁量により、

 地方防災会議に有識者枠を設けることを可能とする災害対策基本法の改正を速やかに行うこ

 と。

 以上、地方自治法第99条の規定により意見書を提出します。

 平成23年12月14日。埼玉県ふじみ野市議会。提出先、内閣総理大臣、野田佳彦様。総務大臣、川端達夫様。防災担当大臣、平野達男様。内閣府特命担当大臣、蓮舫様。

 以上です。



○岸川彌生議長 議第13号議案について直ちに質疑を受けます。

       〔「なし」という声あり〕



○岸川彌生議長 質疑を終了いたします。

 お諮りいたします。ただいま議題となっております議第13号議案については、会期を定めた後に提出された議案です。よって、ふじみ野市議会会議規則第37条第3項の規定により、委員会の付託を省略したいと思いますが、これにご異議ありませんか。

       〔「異議なし」という声あり〕



○岸川彌生議長 異議なしと認め、委員会の付託を省略することに決定いたしました。

 議第13号議案について討論を行います。

       〔「なし」という声あり〕



○岸川彌生議長 討論を終了いたします。

 採決いたします。採決の方法は起立によって行います。

 ただいまの出席議員は19人です。

 議第13号議案・防災会議に女性の視点を取り入れることを求める意見書について、原案に賛成の方は起立願います。

       〔起立総員〕



○岸川彌生議長 起立総員であります。

 よって、議第13号議案は原案のとおり可決されました。

 次に、議第14号議案・国民生活の安心と向上を図る各種基金事業の継続を求める意見書を議題といたします。

 議第14号議案の説明を求めます。

 田村法子議員。

       〔10番田村法子議員登壇〕



◎10番(田村法子議員) それでは、議第14号議案・国民生活の安心と向上を図る各種基金事業の継続を求める意見書。上記の議案を別紙のとおり、ふじみ野市議会会議規則第14条第1項の規定により提出いたします。

 原文を読み上げて提案とさせていただきます。

国民生活の安心と向上を図る各種基金事業の継続を求める意見書

 安心社会を構築するため、医療や介護の充実、子育て支援の強化などに対する各種基金制度が設けられ、地方自治体における迅速かつ柔軟な取組に対して支援が行われてきました。しかし、こうした資金事業の多くが今年度限りで終了します。

 特に、下記に掲げる基金については、多くの関係者から事業継続を求める声が上がっております。国民生活の安心と向上を図る上からも、こうした基金及び基金事業を継続するよう、政府に強く求めます。

                    記

  一、子宮頸がん等ワクチン接種緊急促進臨時特例基金

   地方自治体における子宮頸がん予防ワクチン、Hibワクチン、小児用肺炎球菌ワクチンの接種事業を財政支援する基金であり、ワクチン接種について予防接種法の対象疾病に位置付ける法改正が実現するまで継続すべきである。

  一、安心子ども基金及び妊婦健康診査支援基金

   保育所や放課後児童クラブなどの整備を後押しする安心子ども基金及び妊婦健診の負担軽減を図る妊婦健診支援基金について政府は、新たに創設する子ども・子育て新システムの中で対応するとしているが、具体的な中身が明らかになっておらず、当面は基金事業による対応が現実的であり、継続すべきである。

  一、地域自殺対策緊急強化基金

   地域における自殺対策の強化を図るための基金として、電話相談窓口の充実など地方自治体における具体的な取組に活用されており、こうした取組を切れ目なく支援するため、継続かつ基金の積み増しが必要である。

 以上、地方自治法第99条の規定により意見書を提出します。

 平成23年12月14日。埼玉県ふじみ野市議会。提出先、内閣総理大臣、野田佳彦様。厚生労働大臣、小宮山洋子様。文部科学大臣、中川正春様。内閣府特命担当大臣、蓮舫様。



○岸川彌生議長 議第14号議案について直ちに質疑を受けます。

       〔「なし」という声あり〕



○岸川彌生議長 質疑を終了いたします。

 お諮りいたします。ただいま議題となっております議第14号議案については、会期を定めた後に提出された議案です。よって、ふじみ野市議会会議規則第37条第3項の規定により、委員会の付託を省略したいと思いますが、これにご異議ありませんか。

       〔「異議なし」という声あり〕



○岸川彌生議長 異議なしと認め、委員会の付託を省略することに決定いたしました。

 議第14号議案について討論を行います。

       〔「なし」という声あり〕



○岸川彌生議長 討論を終了いたします。

 採決いたします。採決の方法は起立によって行います。

 ただいまの出席議員は19人です。

 議第14号議案・国民生活の安心と向上を図る各種基金事業の継続を求める意見書について、原案に賛成の方は起立願います。

       〔起立総員〕



○岸川彌生議長 起立総員であります。

 よって、議第14号議案は原案のとおり可決されました。

 次に、議第15号議案・大震災・原発災害からの復興を求める意見書を議題といたします。

 議第15号議案の説明を求めます。

 新井光男議員。

       〔12番新井光男議員登壇〕



◎12番(新井光男議員) それでは、議第15号議案・大震災・原発災害からの復興を求める意見書につきまして、案文を読み上げまして提案といたします。

         大震災・原発災害からの復興を求める意見書(案)

 大震災・原発事故から9カ月が経過しました。被災者の生活再建は大きく立ち遅れ、復興をめぐって被災者からも声が上がっています。

 一つは、「財源論」です。庶民増税と一体に大企業減税をすすめるために復興財源は1円もださないというものではなく、原発災害対策の財源は、電力業界の「原発埋蔵金」などを活用した「基金」を創設し、賠償・除染・廃炉にあてるべきものです。

 二つ目に、被災者の生活と生業(なりわい)の再建が求められています。大企業が自由勝手に沿岸漁業に参入できる「水産特区」の押し付けを止め、仮設住宅やガレキ処理などの復興事業を地元企業に最優先にすることです。

 三つ目に、「個人財産の形成になる」という古い理屈で被災者への公的支援に背を向けるのではなく、従来の枠組みを超えて公的支援制度の拡充・創設をすべきです。とくに、住宅再建への支援額・支援対象の拡大、店舗・工場の復旧のための直接支援制度の創設、宅地被害への直接支援の創設などに踏み込んだ政策が必要です。

 四つ目は徹底した除染と全面賠償を国の責任で行うことです。

 「中間貯蔵」という問題の先送りでなく、最終処分の方法と場所を、住民合意を尊重しながら示すこと、「仮置き場」の設置も、自治体まかせでなく、住民合意を貫きながら国の責任でおこなうこと、食品の暫定基準値を厳しい規制値へと見直し、検査体制の抜本的強化をはかるとともに、長期的・系統的な健康管理をおこなうこと、科学者などの英知を結集した「放射能測定・除染センター」をつくることなどを、国の責任で進めることが必要です。

 以上、地方自治法第99条に基づいて意見書を提出いたします。

 平成23年12月14日。埼玉県ふじみ野市議会。提出先、内閣総理大臣、財務大臣であります。

 よろしくお願いします。



○岸川彌生議長 議第15号議案について直ちに質疑を受けます。

       〔「なし」という声あり〕



○岸川彌生議長 質疑を終了いたします。

 お諮りいたします。ただいま議題となっております議第15号議案については、会期を定めた後に提出された議案です。よって、ふじみ野市議会会議規則第37条第3項の規定により、委員会の付託を省略したいと思いますが、これにご異議ありませんか。

       〔「異議なし」という声あり〕



○岸川彌生議長 異議なしと認め、委員会の付託を省略することに決定いたしました。

 議第15号議案について討論を行います。

 足立志津子議員。



◆20番(足立志津子議員) 議第15号議案・大震災・原発災害からの復興を求める意見書について、日本共産党を代表し賛成の立場で討論を行います。

 マグニチュード9.0の大震災と巨大な津波、それに伴う史上最悪の原発事故の発生から、11日で9カ月になりました。亡くなった方と行方不明者は2万人、今も多くの方が不自由な避難所や仮設住宅で暮らしています。東京電力福島第一原発の事故で避難させられた人たちは、住みなれた地に戻れるめどさえ立ちません。被災者を支援し、復旧と復興を進める政府の責任は重大です。

 震災当時の、雪が舞い厳しい寒さが肌を刺す季節から、春、夏、秋、そしてまた冬がめぐってきました。被災地では、商店や工場が再開し、港では魚の水揚げも行われたところもありますが、本格的な復興のつち音にはほど遠い状態です。災害で被災した住民に、政府が救援の手を差し伸べ復旧や復興を手助けするのは、憲法25条が定める国民の健康で文化的な最低限度の生活を保障する国としての責任です。憲法13条は、生命、自由及び幸福追求に対する国民の権利について最大の尊重を求めています。住民や自治体任せにせず、国がその責任を果たし切るかどうかが、いよいよ問われています。国策として推進した原発の事故で被災した住民に避難先を確保し、東京電力に全面賠償させ、住民が安定した生活を取り戻せるよう支援することは、文句なしに国の責任です。

 事故から9カ月もたつのに、汚染された地域の放射性物質を取り除く対策が進んでいないのは大問題です。重要なのは、地震や津波の被災者も原発事故の被災者も、一人残らず安心して生活できるようにすることです。農漁業の再建や悪化する雇用の確保など、政府は責任を果たすべきです。

 以上の点を述べ、賛成の討論といたします。



○岸川彌生議長 他に討論はありませんか。

       〔「なし」という声あり〕



○岸川彌生議長 討論を終了いたします。

 採決いたします。採決の方法は起立によって行います。

 ただいまの出席議員は19人です。

 議第15号議案・大震災・原発災害からの復興を求める意見書について、原案に賛成の方は起立願います。

       〔起立少数〕



○岸川彌生議長 起立少数であります。

 よって、議第15号議案は否決されました。

 次に、議第16号議案・民意を締め出す比例定数の削減をしないよう求める意見書についてを議題といたします。

 議第16号議案の説明を求めます。

 塚越洋一議員。

       〔21番塚越洋一議員登壇〕



◎21番(塚越洋一議員) 民意を締め出す比例定数の削減をしないよう求める意見書(案)につきまして説明いたします。

 「参議院の比例定数を40削減する」「衆議院の比例定数を80削減する」など比例定数の削減が検討されていますが、参議院選挙の結果を見れば、国民がそうした比例定数の削減を支持していないことは明らかです。

 衆議院の比例定数を80名削減すれば、比例定数は100になり、定数400のうち4分の3は小選挙区で選ぶことになります。こうした比例定数の削減は、少数党とこれを支持する民意を国会から締め出し、2009年の総選挙結果による試算では第一党が3分の2の議席を得ることになります。小選挙区は、大半の得票が「死に票」となり、国民の民意はますます国会に届かなくなります。選挙制度は、民意を議席に正確に反映するものであるべきです。

 よって政府においては、民意を締め出す比例定数の削減をする選挙制度改定を行わないよう強く求めるものです。

 以上、地方自治法第99条の規定に基づき意見書を提出します。

 平成23年12月本日。埼玉県ふじみ野市議会。提出先、内閣総理大臣、総務大臣でございます。

 よろしくお願いします。



○岸川彌生議長 議第16号議案について直ちに質疑を受けます。

       〔「なし」という声あり〕



○岸川彌生議長 質疑を終了いたします。

 お諮りいたします。ただいま議題となっております議第16号議案については、会期を定めた後に提出された議案です。よって、ふじみ野市議会会議規則第37条第3項の規定により、委員会の付託を省略したいと思いますが、これにご異議ありませんか。

       〔「異議なし」という声あり〕



○岸川彌生議長 異議なしと認め、委員会の付託を省略することに決定いたしました。

 議第16号議案について討論を行います。

 新井光男議員。



◆12番(新井光男議員) 民意を締め出す比例定数の削減をしないよう求める意見書につきまして、賛成の立場で討論を行います。

 民主党と、また自民党のほうでは、国民と国会のパイプを細くする国会議員の定数削減の策動をしております。今回、とりわけ東日本大震災の復旧、復興に要する費用を国民に押しつける復興増税に絡めて、国民に負担をお願いするのだから、政も官も身を切るなどの口実で定数削減を強行しようとしているのが特徴であります。国会議員の定数削減は、民主党や自民党の年来の主張でありまして、衆議院でも参議院でも比例代表の定数に的を定めて強行をねらっているのではないでしょうか。

 衆議院議員は、1選挙区で1人の議員を選ぶ全国300の小選挙区と、全国11のブロックで合計180名を選ぶ比例代表で行われております。参議院選挙では、全国1区の比例代表と都道府県単位の選挙区選挙で選ばれています。得票数に応じて議席が配分される比例代表は、国民の民意が議会の構成にストレートに反映される民主的な制度でございます。その比例代表に的を定めて議員定数を削減しようというのは、国会を通じて国政に反映される民意そのものを削減することになります。無駄を削減するどころか、消費税導入でも米軍再編でも、反対する国民の意見を締め出す政府の思うままに進めることになります。議員定数を含む選挙制度は、民主主義の根幹にかかわる問題です。議員定数も少なければ少ないほどいいという単純なものではなくて、国民の多様な意見が反映されることが大切であります。日本の議員が多過ぎるという根拠もありません。議員定数の削減ではなく、1票の格差の解消や民意を正しく反映しない小選挙区中心の制度の見直しこそが急務であります。

 もともと民主主義に反するそうした定数削減を復興財源などに絡めて持ち出し、強行しようというのは論外であります。民主党などがねらう復興財源自体、大企業には法人税の減税を行いながら、国民には所得税や住民税、たばこ税などの増税で負担を押しつけるものであります。定数削減と復興増税を政も官も身を切るなどの言葉でごまかして押しつけるなど、国民を二重、三重に裏切るものでしかありません。民主党は、復興増税について合意した際、心構えとして議員定数削減など国会議員がまず身を切る、公務員宿舎、国有地、独立法人などの資産の売却の具体化、公務員人件費削減など、官も身を切ると文書で確認しております。身を切るというのであるならば、まず年間300億円に上る憲法違反の政党助成金や特権的な高級官僚の天下りのための予算を削減すべきなのに、それはありません。定数削減や公務員人件費の削減を押しつけるのは、政や官が身を切るどころか、国民に犠牲を強要するだけであります。

 民主党は、復興増税だけでなく、定数削減など選挙制度についても与野党協議を始めたいという意向と言われておりますけれども、議会制民主主義の根幹にかかわる問題を話し合うために、国会の正式な場で構成するすべての党で話し合うのではなく、一部の党だけで協議することになれば、それこそ問題であります。民主主義を破壊する定数削減も国民犠牲の復興増税もやめることが必要ではないでしょうか。

 以上を述べまして、この意見書の賛成討論といたします。



○岸川彌生議長 他に討論はありませんか。

       〔「なし」という声あり〕



○岸川彌生議長 討論を終了いたします。

 採決いたします。採決の方法は起立によって行います。

 ただいまの出席議員は19人です。

 議第16号議案・民意を締め出す比例定数の削減をしないよう求める意見書について、原案に賛成の方は起立願います。

       〔起立少数〕



○岸川彌生議長 起立少数であります。

 よって、議第16号議案は否決されました。

 次に、議第17号議案・「子ども・子育て新システム」の撤回を求める意見書についてを議題といたします。

 議第17号議案の説明を求めます。

 伊藤初美議員。

       〔13番伊藤初美議員登壇〕



◎13番(伊藤初美議員) 議第17号議案・「子ども・子育て新システム」の撤回を求める意見書(案)、案文を読み上げて提案させていただきます。

 現行の保育制度は、国や市町村が保育の実施義務を負うものと明確に位置づけ、最低基準により全国どこの地域においても保育が等しく保障され、保育料においても、保護者の所得格差が子どもたちの受ける保育の格差につながることがない「応能負担」を原則としています。

 現在、国においては「子ども・子育て新システム」について、今年度中に法案を国会に提出しようとしていますが、保育に関しては、保育の質の低下、保護者負担の増加及び保育従事者の処遇の低下を引き起こす恐れのある「保育の産業化」ではなく「児童福祉」として子どもの健やかな育ちを保障し、子育て家庭の支援を積極的に行うとともに、制度の充実をはかるべきです。

 また、「幼保一元化」については、保育所と幼稚園は目的、機能はもとより、開所・開園日数、保育時間、利用の仕組み、入園料及び保育料の設定等に関して違いがあり、長年積み上げてきた文化を変えさせることは、現場にも不安と混乱を招くことになります。

 よって、以下の項目について早急に実現を図り、誰もが安心して利用できる保育制度を維持、拡充されることを強く求めます。



  1、 子ども・子育て新システムについて、今年度中に法律案提出の方針を撤回すること。

  2、 保育制度の見直しにあたっては保護者、保育現場等の意見を十分尊重し、慎重に検討する

  こと。

 以上、地方自治法第99条の規定により意見書を提出します。

 平成23年12月14日。埼玉県ふじみ野市議会。提出先、内閣総理大臣、厚生労働大臣、文部科学大臣。

 以上のとおりです。よろしくお願いします。



○岸川彌生議長 議第17号議案について直ちに質疑を受けます。

       〔「なし」という声あり〕



○岸川彌生議長 質疑を終了いたします。

 お諮りいたします。ただいま議題となっております議第17号議案については、会期を定めた後に提出された議案です。よって、ふじみ野市議会会議規則第37条第3項の規定により、委員会の付託を省略したいと思いますが、これにご異議ありませんか。

       〔「異議なし」という声あり〕



○岸川彌生議長 異議なしと認め、委員会の付託を省略することに決定いたしました。

 議第17号議案について討論を行います。

 塚越洋一議員。



◆21番(塚越洋一議員) 議第17号議案・「子ども・子育て新システム」の撤回を求める意見書について、賛成討論を行います。

 子ども・子育て新システムが実施されると、保育の質の低下と保護者負担の増加、保育従事者の処遇の低下が引き起こされることは確実です。このような保育事業の産業化は、未来を担う子供たちの健全な発達を阻害するばかりでなく、親の所得格差がそのまま保育の質の格差につながってしまう危険性を十分にはらんでいると言えます。政府は、あくまでも児童福祉として子供たちの健やかな成長を保障する子育て支援施策を充実すべきです。

 また、幼保一元化は長い間積み上げてきた日本の文化を根底から破壊し、現場に混乱と不安を招くものであり、権力によって上から乱暴に進めてはいけません。福祉や教育の分野まで、何でも民間営利企業のもうけの対象とする市場原理主義による日本社会の破壊行為は、国民の世論によって食いとめなければなりません。子育ての営利事業化の行き着く先は、荒涼たる未来の風景が広がっていると言えます。政府に対して撤回を求める意見書をぜひ提出しようではございませんか。

 以上、賛成討論といたします。



○岸川彌生議長 他に討論はありませんか。

       〔「なし」という声あり〕



○岸川彌生議長 討論を終了いたします。

 採決いたします。採決の方法は起立によって行います。

 ただいまの出席議員は19人です。

 議第17号議案・「子ども・子育て新システム」の撤回を求める意見書について、原案に賛成の方は起立願います。

       〔起立少数〕



○岸川彌生議長 起立少数であります。

 よって、議第17号議案は否決されました。

 次に、議第18号議案・環太平洋戦略的経済連携協定(TPP)交渉への参加に反対することを求める意見書についてを議題といたします。

 議第18号議案の説明を求めます。

 足立志津子議員。

       〔20番足立志津子議員登壇〕



◎20番(足立志津子議員) それでは、案文を読み上げて提案にかえさせていただきたいと思いますが、お手元にお配りをいたしました案文の表現を次のようにかえて提案をしたいと思います。

  環太平洋戦略的経済連携協定(TPP)交渉への参加に反対することを求める意見書(案)

 TPPに参加した場合の影響を政府は「説明していない」が78.2%(「共同」)、TPP参加の是非が「わからない」が39%(「毎日」)―。週明けに相次いで発表されたマスメディアの世論調査は、TPP交渉参加について、政府の説明が尽くされていないことを浮き彫りにしました。日本共産党の志位和夫委員長をはじめ、民主、自民、公明、社民など超党派の国家議員が呼びかけて開かれた集会は、交渉の情報公開がほとんどなされないまま、拙速に参加を表明することは反対だと決議しました。原則としてあらゆる関税を撤廃し、貿易に対する規制をなくすTPPが、アメリカやオーストラリアなど圧倒的な農産物輸出国に有利で、日本の農業にとっては壊滅的な打撃を与えるものになることは明らかです。TPPは、医療や薬品行政、政府調達、食品安全などでも、アメリカなどに都合のいいルールを押し付けるものです。医療関係者や中小業者、消費者からも反対の声が上がっているのは当然です。野田内閣は、混合診療の解禁や医療保険の自由化などはTPPの検討項目になっていないといってきました。しかし、国会で志位委員長に追及され野田首相は2国間で懸案になっている問題も交渉の対象になる可能性は「完全に否定できない」と答弁しました。影響が広範囲に及ぶ恐れは明白です。TPP参加で日本の輸出が増え、アジアの成長力を取り込めるようにいいます。しかし、TPP参加でアメリカなどからの輸入が増えこそすれ、異常な円高で痛めつけられている輸出が増えるわけではありません。成長力を取り込むどころか国内経済を損なう危険が濃厚です。政府がいうように早く交渉に参加すれば日本の国益も主張できるというのは、まったくのごまかしです。参加して国益を主張するどころか、いったん交渉に参加すれば、容易に抜け出せなくなることは目に見えています。食料主権と経済主権を踏まえた互恵・平等の貿易ルールの確立こそ世界的な流れであり、そのためにこそ力を尽くすべきです。よって、TPP交渉に参加する方針を撤回することを、強く求めます。

 以上、地方自治法第99条の規定により意見書を提出します。

 平成23年12月14日。埼玉県ふじみ野市議会。内閣総理大臣、農林水産大臣、環境大臣、経済産業大臣、財務大臣。

 以上でございます。どうぞよろしくお願いいたします。



○岸川彌生議長 休憩します。

………………………………………………………………………………………………………………………

 休 憩 午前11時40分

 再 開 午前11時55分

………………………………………………………………………………………………………………………



△議案の訂正



○岸川彌生議長 再開します。

 議第18号議案について、訂正のため足立志津子議員から発言を求められておりますので、これを許します。

 足立志津子議員。



◎20番(足立志津子議員) それでは、訂正をお願いいたします。

 配付いたしました意見書案の表題ですが、「環太平洋戦略的経済連携協定(TPP)交渉参加方針の撤回を求める意見書(案)」、これを「環太平洋戦略的経済連携協定(TPP)交渉への参加に反対することを求める意見書(案)」と訂正をしていただきたいと思います。



○岸川彌生議長 議案の訂正についてを議題といたします。

 お諮りいたします。ただいまの発言のとおり議第18号議案の訂正を許可することにご異議ありませんか。

       〔「異議なし」という声あり〕



○岸川彌生議長 異議なしと認め、議案の訂正を許可することに決定いたしました。

 議第18号議案について直ちに質疑を受けます。

       〔「なし」という声あり〕



○岸川彌生議長 質疑を終了いたします。

 お諮りいたします。ただいま議題となっております議第18号議案については、会期を定めた後に提出された議案です。よって、ふじみ野市議会会議規則第37条第3項の規定により、委員会の付託を省略したいと思いますが、これにご異議ありませんか。

       〔「異議なし」という声あり〕



○岸川彌生議長 異議なしと認め、委員会の付託を省略することに決定いたしました。

 議第18号議案について討論を行います。

 伊藤初美議員。



◆13番(伊藤初美議員) 議第18号議案・環太平洋戦略的経済連携協定(TPP)交渉への参加に反対することを求める意見書(案)に、日本共産党を代表いたしまして賛成の立場で討論をいたします。

 このTPP問題は、参加したらどうなるのか国民にまともな説明もなく参加表明してしまったことに、党派を超えて怒りの声が上がっています。

 TPPへの参加により、4つの問題点があります。第1に、被災地の復興の最大の妨げになるということです。被災地の最大の産業である農林水産業への打撃を考えていないという点、第2に関税ゼロと、政府が方針としている食料自給率50%がどうしたら両立できるのか、規模の違うアメリカやオーストラリアとの競争ができるわけがありません。第3に、農業だけではなく食の安全、医療、政府調達など、国民生活のあらゆる分野が非関税障壁の撤廃の名のもとに交渉参加とされ、アメリカの対日要求が無理やりに押しつけられることになります。第4に、世界の成長を取り込むという保証はどこにあるかという点です。

 日本の最大の障害になっているのは、円高、ドル安です。この問題に手をつけず関税をなくしてしまったら、安い商品がどんどん日本に入り、失業者がふえることになります。この間、JA全中や全漁連、日本医師会などの広範な団体が国民の食と暮らし、命を守るために、参加へは断固反対だと表明しています。全国町村会でも参加に反対と決議をしました。農業を守り、雇用を守り、何よりも国民の命を守ることを第一に考え、TPPへの交渉への参加はしないように国に強く求めるべきです。

 以上の趣旨から、この意見書に賛成し、討論といたします。



○岸川彌生議長 他に討論はありませんか。

 小林憲人議員。



◆1番(小林憲人議員) 議第18号議案・環太平洋戦略的経済連携協定(TPP)交渉への参加に反対することを求める意見書(案)について、賛成の立場で討論いたします。

 中長期的な視野に立てば、いわゆるTPP参加に賛成することも考慮すべきであると考えます。しかし、景気が低迷し、円高が続く昨今の状況にかんがみると、TPP交渉参加の効果は不透明であり、デメリットが多くあると考えます。とりわけ農業に対する影響は著しいものと考えられ、我が国が誇るべき国民皆保険事業への影響も懸念されています。また、国民的な議論がなされていない状況において、TPP交渉に参加することは拙速であると考えます。

 TPP交渉参加イコール参加でもあると考えております。したがって、現状においてTPP交渉参加に反対する立場として、本議案に賛成させていただきます。



○岸川彌生議長 他に討論はありませんか。

       〔「なし」という声あり〕



○岸川彌生議長 討論を終了いたします。

 採決いたします。採決の方法は起立によって行います。

 ただいまの出席議員は19人です。

 議第18号議案・環太平洋戦略的経済連携協定(TPP)交渉への参加に反対することを求める意見書(案)について、原案に賛成の方は起立願います。

       〔起立少数〕



○岸川彌生議長 起立少数であります。

 よって、議第18号議案は否決されました。

………………………………………………………………………………………………………………………



△日程第3 閉会中の継続調査申し出(議会運営委員会)



○岸川彌生議長 日程第3、閉会中の継続調査申し出についてを議題といたします。

 議会運営委員長から次期議会の会期及び会期日程等の議会の運営に関する事項並びに議長の諮問に関する事項等について、閉会中の継続調査の申し出がありました。

 お諮りいたします。委員長の申し出のとおり閉会中の継続調査とすることにご異議ありませんか。

       〔「異議なし」という声あり〕



○岸川彌生議長 異議なしと認め、よって委員長の申し出のとおり閉会中の継続調査とすることに決定いたしました。

………………………………………………………………………………………………………………………



△日程第4 市長あいさつ



○岸川彌生議長 以上で本定例会の議事はすべて終了いたしました。

 日程第4、市長からあいさつのため発言を求められておりますので、これを許します。

 高畑市長。

       〔高畑博市長登壇〕



◎高畑博市長 閉会に当たりまして、一言ごあいさつを申し上げます。

 まず初めに、11月30日にお亡くなりになられました野沢裕司前副議長に対しまして、12年7カ月という長きにわたり、今日の市政の発展に多大な功績を残されましたことに敬意を表しますとともに、改めまして心よりご冥福をお祈り申し上げます。

 議員の皆様におかれましては、すべての案件に対しまして、長時間にわたりまして慎重にご審議をいただき、まことにありがとうございました。

 本議会での議員の皆様のご意見を踏まえながら、今後も市政運営に誠意を持って取り組んでまいりますので、引き続きご指導、ご協力を賜りますようお願いを申し上げます。

 さて、平成23年も残すところわずかとなりました。ことしを振り返る上では、東日本大震災を抜きに語ることはできません。東日本大震災は、社会に大きな打撃を与えるとともに、さまざまな課題を浮き彫りにしました。その1つは、ハード面とソフト面からの備えであります。今なお各地で復興支援が行われている中、大震災後、東北地方から中部地方にかけての11の活断層周辺で地震の発生頻度が10倍から70倍に増加したことがわかり、過去に巨大地震の後、活断層周辺での地震活動が活発化し大地震が起きた事例もあり、継続監視すべきとの東京大学地震研究所の発表がありました。

 本市におきましても、いつ発生するかわからない大地震へのハード面の備えといたしまして、防災拠点となる大井総合支所の建て替えによる耐震化や小中学校の耐震化を進めるとともに、本庁舎の震災対策の検討も行わなければなりません。そして、ソフト面の備えとしまして、震災時における地域との連携、協力、支援のあり方を再考し、町会、自治会などの地域の皆様との協力体制の見直しも重要であると認識しております。

 また、放射線問題に対しましては、市民一人一人が放射線のリスクを冷静に判断できる情報を提供するとともに、ふじみ野市放射線測定等に関する対処指針に沿って放射線量の測定と測定器の貸し出し、除染の対応に努めてまいります。いずれにしましても、災害に強いまちづくりに向けて、議員の皆様の一層のご理解とご協力をお願い申し上げます。

 次に、ことしは国内景気に回復の兆しが見えない中にあって、女子サッカーのワールドカップでなでしこジャパンが優勝し、日本じゅうが歓喜に沸きました。なでしこリーグは、震災の影響を受けて活動を休止しているクラブもあり、またアルバイトをしながらプレーを続けている選手もいると聞いております。このような厳しい環境を乗り越え世界一になったことは、日本じゅうに勇気を与えたのではないでしょうか。私も力の限りリーダーシップを取りながら、議員の皆様や職員と一丸となり、市民の皆様のために汗をかいて市長としての使命を果たしてまいりたいと存じます。

 来年は、たつ年になります。大空を力強く上昇する竜のごとく、私も確固たる信念を持って行政運営を向上させるべく努めてまいりますので、よろしくお願いを申し上げます。

 さて、季節柄空気が大変乾燥しております。火災の発生が懸念されますので、地域の皆様にお声がけをしていただき、火災防止のご協力をお願いいたします。また、何かと慌ただしいこの時期は、犯罪が多発する時期でもあります。各地域におかれましては、日ごろより防犯活動を実施していただいておりますが、より一層安全、安心なまちづくりにご協力をお願いいたします。

 結びになりますが、議員の皆様には改めましてことし1年のご厚情に感謝を申し上げます。皆様におかれましては、地域の中心的な役割を担われ、さまざまな活動でお忙しい年の瀬を迎えられることと存じます。これからの寒さに十分留意をされ、お体にはご自愛くださいまして、ご家族皆様で健やかに新年を迎えられますようご祈念申し上げまして、閉会に当たりましてのごあいさつとさせていただきます。どうもありがとうございました。

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△閉会の宣告(午後0時06分)



○岸川彌生議長 これで平成23年第4回ふじみ野市議会定例会を閉会いたします。