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埼玉県 ふじみ野市

目次 11月29日−議案説明−01号




平成22年  12月 定例会(第4回) − 11月29日−議案説明−01号









平成22年  12月 定例会(第4回)





 △議事日程(11月29日)
 開  会                                        
 開  議                                        
 日程第 1 会議録署名議員の指名                            
 日程第 2 議会運営委員長報告                             
      次期議会の会期及び会期日程等の議会の運営について               
     報告第25号 議会運営委員会調査報告                      
 日程第 3 会期決定                                  
 日程第 4 市長あいさつ                                
 日程第 5 常任委員長視察調査報告                           
      視報告第2号 総務常任委員会視察調査報告                   
      視報告第3号 市民・都市常任委員会視察調査報告                
 日程第 6 全国都市問題会議報告                            
 日程第 7 諸報告                                   
       (1)地方自治法第121条の規定に基づく説明員               
       (2)平成22年第3回定例会において可決した意見書の処理結果        
       (3)埼玉県後期高齢者医療広域連合議会議員(市議会議員の区分)の選挙結果  
       (4)議員表彰                               
       (5)報告第26号 専決処分の報告について(損害賠償の額を定めることについて)
       (6)報告第27号 専決処分の報告について(損害賠償の額を定めることについて)
 日程第 8 議案上程                                  
 日程第 9 市長提案理由説明                              
 日程第10 議案審議                                  
      第93号議案 ふじみ野市議会議員の議員報酬及び費用弁償等に関する条例の一部を改
            正する条例                            
      第94号議案 市長及び副市長の給与等に関する条例の一部を改正する条例     
      第95号議案 ふじみ野市職員の給与に関する条例等の一部を改正する条例     
 追加日程第1 大築守議員が議会開会中に団体の研修旅行に参加し、議会を欠席したことに対し猛
       省を促し、陳謝を求める動議                         
 次回予定報告・散会                                   
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 △出席議員(25名)
      2番  有 山   茂 議員     3番  大 築   守 議員
      4番  田 村 法 子 議員     5番  伊 藤 美枝子 議員
      6番  堀 口 修 一 議員     7番  足 立 志津子 議員
      8番  山 口 公 悦 議員     9番  小 峰 敏 彦 議員
     10番  加 藤 末 勝 議員    11番  神 木 洋 寿 議員
     12番  岸 川 彌 生 議員    13番  高 橋 順 子 議員
     14番  野 沢 裕 司 議員    15番  前 原 かづえ 議員
     16番  新 井 光 男 議員    17番  岩 崎 公 夫 議員
     18番  小 高 時 男 議員    19番  松 尾 勝 一 議員
     20番  福 村 光 泰 議員    21番  五十嵐 正 明 議員
     22番  大 石 正 英 議員    23番  小 川 愛 子 議員
     24番  飯 沼 潤 子 議員    25番  塚 越 洋 一 議員
     26番  鈴 木   実 議員
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 △欠席議員  な し
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 △職務のため議場に出席した議会事務局職員の職氏名
   坂 田 秀 樹  事 務 局 長      馬 場 健 次  事 務 局 次 長
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 △地方自治法第121条の規定により説明のため出席した者の職氏名
   高 畑   博  市     長      永 田 喜 雄  副  市  長
   矢 島 秀 一  教  育  長      福 田   寛  総 合 政策部長
   渋 谷 弘 次  総 務 部 長      藤 田 光 雄  市 民 生活部長

   毛 利 道 代  福 祉 部 長 兼      宮 崎 光 弘  健 康 医療部長
            福 祉 事務所長

   山 下 晴 美  都 市 政策部長      仲 野 政 男  危 機 管理監兼
                                  行 政 管理室長

   原 田   昇  副 参 事 兼      松 本 敬 司  教 育 総務部長
            会 計 管理者兼                      
            会 計 課 長                      

   高 梨 眞太郎  生 涯 学習部長      深 沢 秀 臣  選挙管理委員会
                                  書  記  長

   本 橋   芳  公 平 委 員 会      本 橋   芳  監 査 委 員
            事 務 職 員               事 務 局 長

   奥 平 勝 久  農 業 委 員 会
            事 務 局 長





△開会及び開議の宣告(午前9時36分)



○小高時男議長 ただいまの出席議員は25人です。議員の出席が定足数に達しておりますので、議会の成立を認め、ただいまから平成22年第4回ふじみ野市議会定例会を開会いたします。

 直ちに本日の会議を開きます。

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△日程第1 会議録署名議員の指名



○小高時男議長 日程第1、会議録署名議員の指名を行います。

 本定例会の会議録署名議員は、ふじみ野市議会会議規則第81条の規定により、田村法子議員、伊藤美枝子議員、堀口修一議員を指名いたします。

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△日程第2 議会運営委員長報告



△次期議会の会期及び会期日程等の議会の運営について

☆報告第25号 議会運営委員会調査報告



○小高時男議長 日程第2、報告第25号・議会運営委員会の調査報告を行います。

 委員長の報告を求めます。

 福村光泰委員長。

         〔福村光泰議会運営委員長登壇〕



◎福村光泰議会運営委員長 おはようございます。それでは、議会運営委員会調査報告を行います。

 平成22年第3回定例会において閉会中の継続調査として申し出ました次期議会の会期及び会期日程等の議会の運営について、11月24日委員会を開き、調査を終了しましたので、報告いたします。

 平成22年第4回定例会についてであります。会期につきましては、本日から12月13日までの15日間といたしました。

 次に、日程についてですが、お手元にお配りしました調査報告書記載のとおりであります。

 次に、第93号議案、第94号議案及び第95号議案の3議案につきましては、先議の依頼により、開会日の提案理由説明終了後に審議するものとし、第100号議案については、人事に関する議案のため、総括質疑終了後に審議することにいたしました。

 次に、一般質問についてですが、18人の方から通告がありましたので、1日目6人、2日目6人、3日目6人の3日間で割り振りをいたしました。

 以上が本定例会についての主な調査内容であります。

 そのほかの内容につきましては、報告書の記載のとおりでありますので、ごらんいただければと思います。

 以上で議会運営委員会調査報告を終了させていただきます。



○小高時男議長 委員長の報告に対して質疑を受けます。

         〔「なし」という声あり〕



○小高時男議長 質疑を終了いたします。

 以上で報告第25号を終了いたします。

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△日程第3 会期決定



○小高時男議長 日程第3、会期決定の件を議題といたします。

 お諮りいたします。本定例会の会期は、ただいまの議会運営委員長の報告のとおり、本日から12月13日までの15日間としたいと思いますが、これにご異議ありませんか。

         〔「異議なし」という声あり〕



○小高時男議長 異議なしと認め、よって本定例会の会期は本日から12月13日までの15日間に決定いたしました。

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△日程第4 市長あいさつ



○小高時男議長 日程第4、市長からあいさつのため発言を求められておりますので、これを許します。

 高畑市長。

         〔高畑博市長登壇〕



◎高畑博市長 おはようございます。本日、平成22年の第4回議会定例会を招集いたしましたところ、ご多用中にもかかわらずご参席いただきまして、まことにありがとうございます。第4回議会定例会の開会に当たり、一言ごあいさつを申し上げます。

 昨年市長として初めての定例会を迎えてから1年が経過いたしました。この間、民間企業同様に費用対効果の向上を目指し、行政改革に取り組み、全職員一丸となって行政運営を進めてまいりました。そして、少しずつではありますが、その実績が目に見えるものとなってきたと思っております。今後も、就任当初の決意を忘れることなく、さらにさまざまな改革を推し進めてまいる所存であります。

 特にことしは、バンクーバー冬季オリンピックに始まり、サッカーワールドカップ、つい先日まで熱戦が繰り広げられた広州アジア大会とスポーツの祭典がメジロ押しで、そのような中で、花の木中学校出身の高松選手が柔道で銅メダルをとるなど、日本人選手の活躍に、こうした改革を進めるに当たっての勇気をいただいたところでございます。

 一方で、現在の社会経済情勢は、エコポイントなど経済対策により一部で景気浮揚の兆しが見受けられるものの、将来を見据えた根本的な解決には至っておりません。本市におきましても、生活保護世帯の増加率を見ましても、市民生活の深刻な状況は脱し切れていないのが現状であります。私は、そうした状況を打開し、地域に明るい兆しがもたらせるよう、これまでの旧態依然とした体質を一から見直すべく、平成22年度を改革元年として事業を展開させていただいております。そして、来年もさらにふじみ野市が元気になる施策を推進してまいる決意を新たにしたところでございます。

 先日の11月3日には、秋晴れのもと、上福岡地域と大井地域の産業祭が融合しての第2回ふじみ野市産業まつりが開催され、5万9,000人の笑顔とお会いすることができました。このように、ふじみ野市民としてのきずなが深まり、さらに市民の皆さんに温かさが直に伝わるようなまちをつくり上げる所存ですので、議員の皆様にもご理解、ご協力を賜りますようお願いを申し上げます。

 本日ご提案申し上げました案件は、専決処分の報告について外21件でございます。それぞれご審議の上、ご可決賜りますようお願いを申し上げまして、開会に当たりましてのごあいさつとさせていただきます。

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△日程第5 常任委員長視察調査報告

☆視報告第2号 総務常任委員会視察調査報告



○小高時男議長 日程第5、常任委員会の視察調査報告を行います。

 視報告第2号・総務常任委員会視察調査報告を行います。

 委員長の報告を求めます。

 堀口修一委員長。

         〔堀口修一総務常任委員長登壇〕



◎堀口修一総務常任委員長 おはようございます。それでは、総務常任委員会の視察調査報告を行わせていただきます。

 平成19年第2回臨時会において閉会中の継続調査の申し出をしました所管事務の調査について、平成22年11月4日に福岡県粕屋町、11月5日に福岡県筑後市を視察し、調査しましたので、報告をさせていただきます。

 調査事項につきましては、福岡県粕屋町については総合窓口について、福岡県築後市については行政評価についてであります。

 調査の概要につきましては、お手元に配付させていただきました報告書をごらんいただければと思います。

 結びとしての所感の一文を読み上げて報告とさせていただきます。

 どこの自治体であれ、我が市、我が町の受付事務の課題は何かを一番熟知しているのは現場の職員です。その意味で、粕屋町においては、安易に委託に頼らず、職員の研さんと努力によって、システムに求める機能要件書をつくり上げたことは、ふじみ野市にとっても大いに参考にすべきです。

 そして、粕屋町では、市民窓口課の課長さんが窓口に訪れる方のことを「お客様」と呼び、来庁者の負担、つまりあちらこちらと窓口を回らなければならないことをコストとしてとらえてのコスト改革を目指しているということです。まず必要なのは、この意識ではないでしょうかということで、以上で総務常任委員会視察調査報告を終わらせていただきます。



○小高時男議長 委員長の報告に対して質疑を受けます。

         〔「なし」という声あり〕



○小高時男議長 質疑を終了いたします。

 総務常任委員会の視察調査報告を終了します。

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☆視報告第3号 市民・都市常任委員会視察調査報告



○小高時男議長 次に、視報告第3号・市民・都市常任委員会視察調査報告を行います。

 委員長の報告を求めます。

 五十嵐正明委員長。

         〔五十嵐正明市民・都市常任委員長登壇〕



◎五十嵐正明市民・都市常任委員長 それでは、市民・都市常任委員会の視察調査報告を行います。

 視察日につきましては、平成22年11月9日、10日の2日間でございます。

 調査事項につきましては、広島県広島市におきましては平和事業の推進について、岡山県倉敷市につきましては私道編入の基準についてを視察いたしました。

 概要につきましては、お手元の報告書、ちょっとページ数が多いのでございますが、ご精読いただければと思います。

 最終ページに結びとして記述させていただきました。この記述につきましては、市民・都市常任委員会の委員でございます山口公悦議員にお力をおかりしてまとめたことをご報告いたします。

 結びの中の抜粋をさせていただきます。まず、この視察の目的といいますのは、平和問題に関心を持つ市民の要望の広がりや議会での議論などを経まして、ことし10月1日に平和都市宣言が答申され、宣言されたところでございます。このような状況を踏まえまして、本委員会は非核・平和への取り組みを発展強化させることを目的に広島市を視察したところでございます。

 視察の冒頭におきまして、高畑市長から広島市長あてのお手紙と教育委員会で編さんいたしました火工廠の調査資料を広島市の担当者に手渡したところでございます。そういった平和事業の推進の中で、説明を受けたときに大変衝撃なことが感じられたことは、原爆の投下から65年が経過した被爆者の高齢化が進む中で、被爆体験の風化、若い世代を中心とした意識の希薄化が大変進んでいるということの説明を受け、少し驚きを覚えたところでございます。その内容につきましては、報告書の5ページに、広島市の子供の平和に関する意識の状況というものが記述されておりますので、後で読んでいただければと思います。

 そして、倉敷市の視察におきましては、倉敷市が都市計画法に基づく開発行為による道路あるいは建築基準法による位置指定道路を原則に公道として整備、完成させております。そういった現状の中で、純然な私道を市道として編入する上で大変厳しい基準を設けているということ。本市では、そういった公道である、いわゆる公の道である道路が私道のままで公の道になっている状況がありますよということを担当者にご説明したところ、大変向こうの担当者は驚いていたような感じを受けました。ふじみ野市の上福岡地区では、ご案内のとおり国土調査は行われておりません。公道であるべき道路が私道のままになっていること、あるいは公図と現況が異なった事例が多い中で、倉敷市の厳しい、いわゆる私道の編入基準について大変勉強になりました。

 これから本市としまして、道路網の整備を行っていく上で大変課題があるのではないかというふうに思いました。今後いろんな、私どもの委員会でこういった問題を積極的に取り上げ、改善をしていければというふうに考えております。

 以上で報告を終わります。



○小高時男議長 委員長の報告に対して質疑を受けます。

         〔「なし」という声あり〕



○小高時男議長 質疑を終了いたします。

 市民・都市常任委員会の視察調査報告を終了します。

 以上で常任委員会の視察調査報告を終了いたします。

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△日程第6 全国都市問題会議報告



○小高時男議長 日程第6、去る10月7日、8日に兵庫県神戸市で開催された第72回全国都市問題会議の報告を行います。

 全国都市問題会議に参加した議員を代表して、加藤末勝議員から報告を求めます。

 加藤末勝議員。

         〔10番加藤末勝議員登壇〕



◎10番(加藤末勝議員) 改めまして、おはようございます。過日開催されました第72回全国都市問題会議に参加いたしましたので、参加いたしました議員を代表いたしまして、私のほうから概要を説明させていただきます。

 10月7日、8日の2日間、神戸市の神戸文化ホールにおきまして、「都市の危機管理〜協働・参画と総合対策〜」をテーマに、全国から市長や市会議員、自治体関係者など約1,800名の参加者を得て開催されました。当ふじみ野市からは、私加藤末勝のほか、神木洋寿議員、前原かづえ議員、塚越洋一議員、岸川彌生議員、大石正英議員の6名が参加をいたしました。

 まず、第1日目は、主催者を代表いたしまして、全国市長会会長の森民夫長岡市長の開会あいさつに続きまして、基調講演では、日本を代表する、我が国を代表する政治学者でもあられます明治大学政治経済学部教授の中邨章氏から、「自治体の危機管理―公助と自助のはざまで―」と題しまして、自治体の危機管理と公助依存、危機管理とコスト削減などについて提起がございました。基調講演の後、開催市の矢田立郎神戸市長が「市民とつくる『安全と安心なまち 神戸』」と題しまして、震災から15年、神戸市が市民、事業者と協働して都市の危機管理にいかに取り組んできたかをご紹介いただきました。

 続きまして、協働と参画による防災力の向上の大切さを定めた神戸市民の安全推進に関する条例制定などの主報告を行ったほか、京都大学防災研究所巨大災害研究センター長で教授の林春男氏が「都市の危機管理―2009新型インフルエンザに学ぶ―」と題しまして一般報告を行い、さらに森博幸鹿児島市長が「都市の危機管理―桜島の防災対策―」、財団法人建設業技術者センターの上村章文常務理事が「都市の構造変化に対応した危機管理対応能力の向上」と題しまして、それぞれ事例の研究報告がございました。

 2日目は、パネルディスカッションが行われまして、コーディネーターの関西学院大学総合政策学部の教授でございます室?益輝氏を中心に5名のパネリストによる活発なディスカッションが行われました。その後、閉会式におきましては、次期開催地でございます鹿児島市長からのあいさつがありました。地震災害のみならず、新型インフルエンザや口蹄疫、それから熱中症、さらにはゲリラ豪雨など、近年頻発するリスクに対して危機管理こそ行政の原点、災害時こそ行政の真価が問われるとの全国市長会会長のあいさつのとおり、住民に一番身近な基礎自治体として、日ごろから危機管理のあり方が重要との思いで2日間の日程をすべて終了いたしました。

 以上、大変簡単ではございますが、概要の報告にかえさせていただきます。



○小高時男議長 以上で全国都市問題会議の報告を終了いたします。

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△日程第7 諸報告



△地方自治法第121条の規定に基づく説明員



○小高時男議長 日程第7、諸般の報告を行います。

 本定例会に説明員として出席する者の職・氏名については、お手元に配付してあります説明員一覧のとおりですので、ご了承願います。

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△平成22年第3回定例会において可決した意見書の処理結果



○小高時男議長 次に、意見書の処理結果について報告いたします。

 平成22年第3回定例会において可決されました子宮頸がんの予防措置実施の推進を求める意見書については、内閣総理大臣及び厚生労働大臣あて、完全な地上デジタル化放送の実施に向けて円滑な移行策を求める意見書については、内閣総理大臣を初め関係大臣あて、国民健康保険に対する国庫負担の増額を求める意見書については、衆参両議院議長及び内閣総理大臣を初め関係大臣あて提出しておきましたので、ご報告いたします。

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△埼玉県後期高齢者医療広域連合議会議員(市議会議員の区分)の選挙結果



○小高時男議長 次に、埼玉県後期高齢者医療広域連合議会議員選挙選挙長から、平成22年10月20日告示の当該広域連合議会議員(市議会議員の区分)の選挙結果について、鶴ヶ島市議長の藤原建志氏が当選された旨の通知がありましたので、ご報告いたします。

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△議員表彰



○小高時男議長 次に、去る11月14日、埼玉会館において、福村光泰議員が埼玉県表彰規程に基づき、地方自治功労者として表彰されましたので、ご報告いたします。おめでとうございます。

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△報告第26号 専決処分の報告について(損害賠償の額を定めることについて)



○小高時男議長 次に、市長から報告第26号・専決処分の報告について(損害賠償の額を定めることについて)、報告第27号・専決処分の報告について(損害賠償の額を定めることについて)、報告書が提出されました。

 初めに、報告第26号・専決処分の報告について(損害賠償の額を定めることについて)、市長から報告を求めます。

 高畑市長。

         〔高畑博市長登壇〕



◎高畑博市長 それでは、報告第26号・専決処分についてのご報告をさせていただきます。

 本件は、損害賠償の額を定めることについて、地方自治法第180条第1項の規定により、専決処分書のとおり専決処分をいたしましたので、同条第2項の規定により報告するものでございます。ご審議のほどよろしくお願いをいたします。



○小高時男議長 ただいまの報告に対し、質疑を受けます。

         〔「なし」という声あり〕



○小高時男議長 質疑を終了いたします。

 以上で報告第26号を終了いたします。

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△報告第27号 専決処分の報告について(損害賠償の額を定めることについて)



○小高時男議長 次に、報告第27号・専決処分の報告について(損害賠償の額を定めることについて)、市長から報告を求めます。

 高畑市長。

         〔高畑博市長登壇〕



◎高畑博市長 それでは、報告第27号・専決処分についてのご報告をさせていただきます。

 本件は、損害賠償の額を定めることについて、地方自治法第180条第1項の規定により、専決処分書のとおり専決処分をいたしましたので、同条第2項の規定により報告するものでございます。ご審議のほどよろしくお願いをいたします。



○小高時男議長 ただいまの報告に対し、質疑を受けます。

 足立志津子議員。



◆7番(足立志津子議員) 伺います。

 このような報告が議会のたびにというか、目につくのですが、このような不注意からということで事故になるかなと思うのですが、職員の方々の業務の実態というところから、注意を重ねていてもこういうことが起きるということで、業務が過重だとかいうようなことがちょっと懸念をされるのですが、この点については市長としてはどのようにお考えでしょうか。



○小高時男議長 渋谷総務部長。



◎渋谷弘次総務部長 ただいまのご質問でございますが、職員、すべての分野についてそうでございますが、一生懸命やっている中で、ちょっとした何かすき間といいますか、そういったところが出てしまうということが、本当はそれがあってはいけないこととはもちろん存じておりますが、そういったすき間といいますか、魔が差してしまうということで、周りのほうの職員の、一緒に働いている職員の注意喚起、そういったものを一層高めていくというふうな考え方で対応しております。

 なお、こういった一つの損害賠償ということになりますと、相手方に対する損害ということについては、これは市としての負担があるなしに関係なく、大きく反省すべき点ということで、これは所属、発生してしまった段階では、所属のほうの長のほうから、またこちらとしても市全体の、これは交通事故ということになりますと、当然一般の公道における、そういう危険性が高い中でございますので、より一層の注意喚起ということで、先般も交通安全の教室ということで、これは毎年行っているところでございますが、そういった職員に対しての働きかけを常に日ごろから行っているという状況でございます。

 なお、非常に厳しいという、職員の重圧といいますか、非常に緊迫した中でということになりますと、やっぱりどこの担当のほうも同じような状況でございますので、殊この当市あるいは特定の職場に言えたことではないというふうに考えております。今後ともこのような事故がないような形で対応していきたいと思います。なお、事故については、今年度このケースが初めて、2件のみというふうな形になっておりますので、細かい事故を含めて今後注意していきたいというふうに考えております。



○小高時男議長 足立志津子議員。



◆7番(足立志津子議員) ご説明をいただいたのですが、この報告というところに専決処分と。原因は不注意でというようなことで、事故がということが何回か報告をされておりますので、そういった中でこういう、市長就任1年ということですが、この報告というものをなさるわけですから、どのようにお考えかなということで、この1年を振り返ってということでお聞かせいただければと思います。



○小高時男議長 高畑市長。



◎高畑博市長 ご指摘のように、各定例会においてこのような報告をしているというのは、確かにそのとおりだというふうに思っております。その中で、交通事故に限らず、業務における事故については、これはもう市民、10万7,000市民の全体の奉仕者たる公務員として、どのような事故を起こしたについても、やはり集中力と、その注意に対する状況というのを改めて各職員に、過日もさまざまな、交通事故に限らず、業務遂行上の事故について綱紀粛正を図るべく、市長訓辞を行ったところでございますが、こうしたことのないように今後注意をしていきたいというふうに考えております。



○小高時男議長 足立志津子議員。



◆7番(足立志津子議員) 訓辞をなされたということなのですが、職員の配置は、このことに限らず、さまざまな議論の中でも、職員の配置体制というところでは、全体の定数の関係からして、働く職員の方々に負担がかなり重くなっているということが指摘をされるところですので、その辺も配慮して、今後の市政運営をお願いしたいと思っています。



○小高時男議長 他にありませんか。

         〔「なし」という声あり〕



○小高時男議長 質疑を終了いたします。

 以上で報告第27号を終了いたします。

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△日程第8 議案上程



○小高時男議長 日程第8、ただいまから本定例会に提出されました第86号議案から第104号議案まで、以上議案19件を一括して議題といたします。

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△日程第9 市長提案理由説明



○小高時男議長 日程第9、提出議案の説明を求めます。

 高畑市長。

         〔高畑博市長登壇〕



◎高畑博市長 それでは、今定例会に上程させていただきました議案の提案理由を申し上げます。

 初めに、第86号議案・平成22年度ふじみ野市一般会計補正予算(第3号)につきまして提案理由を申し上げます。今回の補正予算につきましては、人事院勧告に伴う人件費の減額のほか、制度改正及び緊急やむを得ない経費、国、県補助金等で歳入の確定したものなどについて補正予算を計上させていただきました。これによりまして、歳入歳出それぞれ1億3,034万4,000円を追加し、予算総額を326億2,445万6,000円とするものでございます。

 続きまして、第87号議案・平成22年度ふじみ野市国民健康保険特別会計補正予算(第2号)でございます。今回の補正予算につきましては、人事院勧告に伴う人件費の減額及びレセプト電算化システム改修業務委託料などについて補正予算を計上させていただきました。これにより、歳入歳出それぞれ121万2,000円を追加し、予算総額を114億1,801万円とするものでございます。

 次に、第88号議案・平成22年度ふじみ野市介護保険特別会計補正予算(第2号)につきまして提案理由を申し上げます。今回の補正予算の内容でございますが、こちらも人事院勧告に伴う人件費の減額のほか、保険給付費などについて補正予算を計上させていただきました。これによりまして、歳入歳出それぞれ7,035万9,000円を追加し、予算総額44億1,315万4,000円とするものでございます。

 続きまして、第89号議案・平成22年度ふじみ野市下水道事業特別会計補正予算(第2号)でございます。今回の補正予算につきましても、人事院勧告に伴う人件費の減額について補正予算を計上させていただきました。これによりまして、歳入歳出それぞれ87万7,000円を減額し、予算総額16億8,982万8,000円とするものでございます。

 次に、第90号から第97号の条例に関する議案につきましては、地方自治法第96条第1項第1号の規定によりご提案するものでございます。初めに、第90号議案・ふじみ野市空き家等の適正管理に関する条例につきましては、生活環境の保全及び防犯のまちづくりを推進するため、当該条例を制定したいので、提案するものでございます。

 続きまして、第91号議案・ふじみ野市をきれいにする条例につきましては、空き缶等の散乱防止及び路上喫煙の制限などにより、清潔できれいなまちづくりを推進するため、当該条例を制定したいので、提案するものでございます。

 次に、第92号議案・ふじみ野市が設置する一般廃棄物処理施設に係る生活環境影響調査結果の縦覧等の手続に関する条例につきましては、廃棄物の処理及び清掃に関する法律第9条の3第2項に基づき、当該条例を制定したいので、提案するものでございます。

 また、第93号議案・ふじみ野市議会議員の議員報酬及び費用弁償等に関する条例の一部を改正する条例につきましては、議長、副議長等の期末手当の額を改定するため、当該条例の一部を改正したいので、提案するものでございます。

 続きまして、第94号議案・市長及び副市長の給与等に関する条例の一部を改正する条例につきましては、市長等の期末手当の額を改定するため、当該条例の一部を改正したいので、提案するものでございます。

 次に、第95号議案・ふじみ野市職員の給与に関する条例等の一部を改正する条例につきましては、ことし8月10日の人事院勧告にかんがみ、市職員の給与を改定する必要があるため、当該条例の一部を改正したいので、提案するものでございます。

 次に、第96号議案・ふじみ野市国民健康保険税条例の一部を改正する条例につきましては、国民健康保険税における課税限度額及び減額割合の改定等を行うため、当該条例の一部を改正したいので、提案するものでございます。

 そして、条例関連議案の最後の第97号議案・ふじみ野市民プール条例を廃止する条例につきましては、今年度事業により大井プールを解体するため、当該条例を廃止したいので、提案するものでございます。

 次に、第98号議案のふじみ野市道路線の変更について、第99号議案のふじみ野市道路線の認定についてでございますが、それぞれ道路法第8条第1項、第10条第2項の規定により、市道を認定及び変更することについて、同法第8条第2項、第10条第3項並びに地方自治法第96条第1項第15号の規定により提案するものでございます。

 続きまして、第100号議案・人権擁護委員の候補者の推薦につき意見を求めることについてでございますが、人権擁護委員安見洋子氏の任期が平成23年3月31日をもって満了となるため、後任として、堀江恒子氏を人権擁護委員の候補者として推薦することについて意見を求めたいので、人権擁護委員法第6条第3項及び地方自治法第96条第1項第15号の規定により提案するものでございます。

 次に、第101号議案・町の区域を変更することについてでございますが、上野台周辺地区住宅市街地総合整備事業の施行に伴い、新たに画された町界により区域を変更するため、地方自治法第260条第1項及び第96条第1項第15号により提案するものでございます。

 最後に、第102号から第104号の指定管理者の指定に関する議案についてでございますが、まず第102号議案では、ふじみ野市立放課後児童クラブについて、次に第103号議案では、ふじみ野市立市民交流プラザについて、そして第104号議案では、ふじみ野市立コスモスホールについて、それぞれ指定管理者を指定したいので、地方自治法第244条の2第6項及び第96条第1項第15号の規定により提案するものでございます。

 提案理由は以上でございます。ご審議のほどよろしくお願いをいたします。



○小高時男議長 休憩いたします。

………………………………………………………………………………………………………………………

   休 憩 午前10時14分

   再 開 午前10時39分

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△日程第10 議案審議



△第93号議案 ふじみ野市議会議員の議員報酬及び費用弁償等に関する条例の一部を改正する条例



△第94号議案 市長及び副市長の給与等に関する条例の一部を改正する条例          



△第95号議案 ふじみ野市職員の給与に関する条例等の一部を改正する条例          



○小高時男議長 再開いたします。

 日程第10、ただいま議題となっております第93号議案・ふじみ野市議会議員の議員報酬及び費用弁償等に関する条例の一部を改正する条例、第94号議案・市長及び副市長の給与等に関する条例の一部を改正する条例、第95号議案・ふじみ野市職員の給与に関する条例等の一部を改正する条例、以上議案3件につきましては、お手元に配付しました文書のとおり、市長から先議していただきたい旨の依頼がありました。

 お諮りいたします。本議案3件については、ふじみ野市議会会議規則第37条第3項の規定により、委員会の付託を省略し、直ちに審議したいと思いますが、これにご異議ありませんか。

         〔「異議なし」という声あり〕



○小高時男議長 異議なしと認め、よって本議案3件については、委員会の付託を省略し、直ちに審議することに決定いたしました。

 初めに、第93号議案について直ちに質疑を受けます。

         〔「なし」という声あり〕



○小高時男議長 質疑を終了いたします。

 討論を行います。

         〔「なし」という声あり〕



○小高時男議長 討論を終了いたします。

 採決いたします。採決の方法は起立によって行います。

 ただいまの出席議員は24人です。

 第93号議案・ふじみ野市議会議員の議員報酬及び費用弁償等に関する条例の一部を改正する条例について、原案に賛成の方は起立願います。

         〔起立総員〕



○小高時男議長 起立総員であります。

 よって、第93号議案は可決されました。

 次に、第94号議案について質疑を受けます。

         〔「なし」という声あり〕



○小高時男議長 質疑を終了いたします。

 討論を行います。

         〔「なし」という声あり〕



○小高時男議長 討論を終了いたします。

 採決いたします。採決の方法は起立によって行います。

 ただいまの出席議員は24人です。

 第94号議案・市長及び副市長の給与等に関する条例の一部を改正する条例について、原案に賛成の方は起立願います。

         〔起立総員〕



○小高時男議長 起立総員であります。

 よって、第94号議案は原案のとおり可決されました。

 次に、第95号議案について質疑を受けます。

 塚越議員。



◆25番(塚越洋一議員) 第95号議案についての質問をいたします。

 1点は、職員の給与案件でございますので、職員団体との関係について、経緯をもうちょっと詳しくお話しいただきたいと思います。



○小高時男議長 渋谷総務部長。



◎渋谷弘次総務部長 職員団体との交渉の経過でございますが、人事院勧告以降、2回の事務折衝を踏みまして、団体交渉1回ということで、今回この提案に当たりましては、確認書を取り交わした中での提案ということでさせていただいていますので、よろしくお願いいたします。



○小高時男議長 塚越洋一議員。



◆25番(塚越洋一議員) 交渉の回数はわかったのですけれども、その際、留意する事項とか、話し合いの結果、こういう点どうだといった事項が多分あると思うのですが、その辺差し支えなければお話しいただければと思います。



○小高時男議長 渋谷総務部長。



◎渋谷弘次総務部長 少なくとも今回のご提案ということにつきましては、先ほど申し上げた形の中で合意されてきたわけでございますが、それ以外のことにつきましては、多少は継続的なところで取り扱うものもございます。人事院勧告に絡ませて申し上げれば、55歳以上の6級の職員の減額といいますか、人事院勧告につきましては、これを今後の継続的な検討ということで、話の中で今回は見送るという形をとらせていただいたということでございます。



○小高時男議長 塚越洋一議員。



◆25番(塚越洋一議員) 何だかよく聞き取りにくい話なのですけれども、私たち心配しているのは、本来人事院勧告制度というのは、下げることを前提とした勧告制度という設定はなかったはずなのですけれども、勧告は勧告でしょうというので今回やっているということです。そうなると、年々、年々公務員バッシングとか給与削減とかなっていくと、職員の士気の低下が非常に心配されています。それから、また来年新規採用もゼロと、こういう状況で、やはり仕事をしていくためには職員の士気の高揚がどうしても必要だと思うのですけれども、今回の給与改定に当たりまして、人事政策として、職員の士気高揚の特別対策というのを何かお考えですか。



○小高時男議長 渋谷総務部長。



◎渋谷弘次総務部長 その視点からの改定ということ、またそれにかわる士気高揚策ということでは特にございませんが、少なくとも既にほかの制度、休日休暇等の制度、そういったものについてはできるだけ取得しやすいような環境とか、あるいは人事院勧告に絡ませれば、今後いろいろと懸念されることもあろうかと思いますが、定年制に絡ませていろいろと国のほうも考えているものがあると思いますので、その辺で今後引き続き、高揚策というと、ある面では一つの高齢者といいますか、高年齢の職員の、また役職の職員の士気が低下するような改正というのは慎重に考えなくてはいけない、検討しなくてはいけないということで理解しております。ひいては、要するに職員の士気高揚というものが、職員の管理監督者の士気高揚にかかっているということも理解しているところでございますので、そういった面から慎重な改正を今後とも進めてまいりたいというふうに考えております。



○小高時男議長 塚越洋一議員。



◆25番(塚越洋一議員) どうも今のご答弁だと、これで高畑市政として職員の士気高揚をばっちりとやっていくのだという中での答弁というふうにはちょっと聞き取れないのです。私はこういうときに、やっぱり職員の研修とか、やっぱり仕事で勝負していくのだということについての、やはり仕組みを制度的にきちっとつくっていく絶好のチャンスでもあるかなというふうに思うのです。こういうときこそやはりそういうところをしっかりやってもらいたいと思うのですけれども、そういう点は全くご検討はされていないのですか。



○小高時男議長 渋谷総務部長。



◎渋谷弘次総務部長 先ほどの答弁の内容と重なりますが、まずこの給与改定ということでの問題点、視点からの高揚策ということではなくて、従前から、市長が就任されている段階からもそうでございますが、やはり職員のやる気といいますか、また環境づくりといいますか、やはり行政そのものイコールサービス行政、市民サービスそのものがやっぱり人に限ると。人がどういうふうな、職員のやる気いかんによって、その辺の取り組み方が変わってくるということも当然ご理解いただいて、そのことも職員に周知してまいりました。また、制度上も、市のいろいろな計画を含めて制度がございますが、そういったものもすべて士気高揚策が基本ということで取り組んできておりますので、その辺につきましては従前のものをさらに一層高めていくと、充実していくというような考え方でおりますので、そういった形で先ほどご答弁させていただきましたので、よろしくお願いしたいと思います。



○小高時男議長 山口公悦議員。



◆8番(山口公悦議員) 質問が前後してしまうかなというふうに思うのですけれども、人事院が政府と財界の要望にこたえて人事院勧告で賃下げというのは12年連続ですよね。そこで、お伺いしますが、そもそも人事院勧告というものは国家公務員を対象としての勧告であるにもかかわらず、地方公共団体の地方公務員に適用するというか、準ずるというような形にしているのは、どのような論拠、法的な根拠があるのか、ここのことについて明らかにしてください。



○小高時男議長 渋谷総務部長。



◎渋谷弘次総務部長 まず、私ども地方公務員の給与につきましては、国あるいは民間等の均衡を考慮して定めるというのが法の趣旨でございます。地方公務員法の中で規定されていることでございますが、それに基づきまして当然国の状況、それから民間の状況、この辺につきましては本来ですと県の勧告もございますので、それらを含めて適正な制度といいますか、水準というものを見きわめて定めていくというのが基本的な考え方であります。当市におきましては、その中で独自の民間なりあるいは地域における民間の状況というものは調査しておりません。これにつきましては、国で行っております全体的な、全国レベルでの民間給与、いわゆる国そのものが民間に準拠しているような形での勧告を行っているということから、私どもそれを踏まえた中での、いわゆる民間あるいは国との均衡を考慮した中で定めさせていただいていると。

 したがいまして、準拠ということでは、一言で言えば国のほうの人事院勧告に準拠した形で定めさせていただいているということで、その制度上においてもそれを一貫して、今回の改正もその中で提案させていただいているわけでございます。



○小高時男議長 山口公悦議員。



◆8番(山口公悦議員) 今部長、重要なことを言いましたね。市独自では民間との格差の状況や地域の状況については調査をしていないと。実は、人事院勧告が出されても、独自の判断をして従っていないという自治体もありますよね。ふじみ野市の職員の賃金水準、状況というものが国から出された人事院勧告に従わざるを得ないような状況にあるという判断でいるということなのですか。そこを確認をさせてください。



○小高時男議長 渋谷総務部長。



◎渋谷弘次総務部長 極論で申し上げられているのかと思いますが、従わざるを得ないといいますか、それを準拠した形で取り扱っている。したがって、一つのよりどころといいますか、根拠として位置づけさせていただいているということでございます。

 それから、民間レベルでの、全くの調査という形ではないにしましても、状況として市の状況はどうなのだということでは、公表されているデータの中で民間のデータといいますか、支給状況の中で比較考慮していることはしております。そうした中で、先ほど55歳の問題につきましても、これは実は民間格差が非常に高い、あるということで特定の俸給表については、勧告を示されているわけですが、やはり私どもこれから国のほうで発表になるかと思いますが、ラスパイレス指数等の状況を見ますと、分析していきますと、決して55歳ということが果たして一概に比較できるのかというふうな疑問も呈しております。その辺につきましては、当然民間のほうの状況と、特に公務員の中でも私どものほうの状況を見ますと、かなり55歳の年齢幅が非常に単純な比較ではなくて、そこに至る職員、例えば部長とかあるいは課長とか、そういうふうになる年齢が大きなところといいますと、10年なり20年ぐらい、20歳ぐらい違ってしまうというようなこともあるかと思います。そうした中での単純な比較がいいのかどうかというような疑問もありましたので、今回他市の状況ももちろん踏まえた中で、それを見送るというような判断をさせていただいたわけでございます。

 したがいまして、先ほどのご質問のありました従わざるを得ないといいますか、その中で本市の場合にはどういうふうな状況にあるのかということをまず前提にした中で、その勧告の内容を受けるか受けないかという判断をさせていただいているということでございます。



○小高時男議長 山口公悦議員。



◆8番(山口公悦議員) 疑問なども感じながらというお話のようですけれども、具体的に言いますと、2010年の人事院勧告の内容でいうと、平均年間給与は9万4,000円、マイナス1.5%、官民格差ということではマイナス0.19%、55歳を超える6級以上の給料及び管理職手当の支給は1.5%引き下げると。そのほかいろいろありますが、一時金についていうと0.2月、期末が0.15月、勤勉が0.05月引き下げて、年間3.95月というようなことになるわけです。それに準ずるということであれば、影響額というのは当市においてはどうなるのか、その点についてお答えをお願いします。



○小高時男議長 渋谷総務部長。



◎渋谷弘次総務部長 影響額という形になりますと、全体的な数字で申し上げたいと思いますが、一般職の常勤の職員の給与改定に伴いまして、今年度総額として、最終的には6,100万円ほどの減額というふうな形で数字のほうを見ております。



○小高時男議長 山口公悦議員。



◆8番(山口公悦議員) 大変な金額ですよね。個々の職員の生活の問題もあります。同時に市の職員というのは地域経済にも大変寄与する、そういう影響がありますよね。そういうことでいえば、国のやっぱりやろうとしている方向性が大きく誤っているのですね。景気回復するための、何よりも重要なことは、消費そのものを温めていくということが大事なことなのですが、そういうことからいうと逆行するようなことをしている。まして公務員の今回の賃金水準の影響というのは、来年の春闘にも大きく影響あるわけですから、民間の労働者にも大きく波及するということなのです。そういうことでいえば、看過できないような問題であるという問題点を指摘して質問を終わらせてもらいます。



○小高時男議長 他に質疑はありませんか。

         〔「なし」という声あり〕



○小高時男議長 質疑を終了いたします。

 討論を行います。

 塚越洋一議員。



◆25番(塚越洋一議員) 第95号議案・ふじみ野市職員の給与に関する条例等の一部を改正する条例につきましては、大変問題点をたくさん含んだ条例の改正でございますけれども、職員団体と一応形の上では合意されているということで賛成はいたします。ただ、若干意見を述べたいと思います。

 1つは、今答弁でもありましたように、地方公務員法では均衡の原則ということで、近隣だとか民間とのバランス、これを見ているわけです。それはそれでいいのですけれども、そのためには、では地域をどう調査したか、そういうことについてのご答弁がはっきりしませんでした。

 それから、もう一つは、生活給という側面で、職員の生活実態との関係についても明確なご答弁がございませんでした。こういう点は、地方公務員法の規定から見ても、極めて不十分な提案だと思いますので、この点はぜひ今後直ちに改善をしていただきたい。次の職員給与の提案のときにはこのようなことのないようにお願いしたいと思います。以前ついていた提案に当たっての必要な資料等も今回はついておりませんので、何年か前まではあったはずなのですけれども、そういうものもきちっとやっていただきたいと思います。これが1点です。

 それから、もう一つは、やはり職員の士気が、こういうもとで市長は高揚しろというふうに言うのでしょうけれども、やはり給与を下げておいてだけというのはやっぱり無理があると思うのです。そうしたときには、当然これにかわる代替策を講じなければいけないと思います。これも明確なご答弁がございませんでした。ぜひ研修の充実、また仕事のやりがいをどうつくっていくのか、そういうことについてのやはり同時の人事政策としての提案が具体的になければいけないのではないかなというふうに思いますので、ぜひこれも改善することを強く求めておきたいというふうに思います。

 なお、人事院勧告のこの制度的な不当性については、地方自治体としてもぜひ正確に認識して、このことを国に対しても意見を出していくことが、本当に地方の時代にふさわしい地方自治体の対応ではないかなというふうに思いますので、よろしくお願いいたします。

 以上で討論とします。



○小高時男議長 他に討論はありませんか。

         〔「なし」という声あり〕



○小高時男議長 討論を終了いたします。

 採決いたします。採決の方法は起立によって行います。

 ただいまの出席議員は24人です。

 第95号議案・ふじみ野市職員の給与に関する条例等の一部を改正する条例について、原案に賛成の方は起立願います。

         〔起立総員〕



○小高時男議長 起立総員であります。

 よって、第95号議案は原案のとおり可決されました。

 休憩いたします。

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   休 憩 午前11時00分

   再 開 午前11時39分

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○小高時男議長 再開いたします。

         〔「動議」という声あり〕

         〔「賛成」という声あり〕



△動議提出(大築守議員が議会開会中に団体の研修旅行に参加し、議会を欠席したことに対し猛省を促し、陳謝を求める動議)



○小高時男議長 五十嵐正明議員から動議が出されました。五十嵐正明議員、説明をよろしくお願いします。



◎21番(五十嵐正明議員) 動議理由を申し上げます。

 大築守議員が議会開会中に団体の研修旅行に参加し、議会を欠席したことに対し猛省を促し、陳謝を求めることに決議をされたく、動議を提出する次第です。よろしくお願いいたします。

         〔「賛成」という声あり〕



○小高時男議長 動議は、賛成多数ですので成立いたしましたので、休憩いたします。

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   休 憩 午前11時40分

   再 開 午前11時46分

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△日程追加 動議審議



△大築守議員が議会開会中に団体の研修旅行に参加し、議会を欠席したことに対し猛省を促し、陳謝を求める動議



○小高時男議長 再開いたします。

 ただいま五十嵐正明議員外2人から、大築守議員が議会開会中に団体の研修旅行に参加し、議会を欠席したことに対し猛省を促し、陳謝を求める動議が提出されました。所定の賛成者がありますので、動議は成立いたしました。

 お諮りいたします。この際、本動議を日程に追加し、直ちに議題としたいと思いますが、これにご異議ありませんか。

         〔「異議なし」という声あり〕



○小高時男議長 異議なしと認め、本動議を日程に追加し、直ちに議題とすることに決定いたしました。

 大築守議員が議会開会中に団体の研修旅行に参加し、議会を欠席したことに対し猛省を促し、陳謝を求める動議を議題といたします。

 地方自治法第117条の規定により、大築守議員の退席を求めます。

         〔3番大築守議員退席〕



○小高時男議長 事務局、動議の朗読を願います。



◎馬場健次事務局次長 

    大築守議員が議会開会中に団体の研修旅行に参加し、議会を欠席したことに対し猛省を促し、

 陳謝を求める動議                                  

 上記の動議を別紙のとおり提出します。


 平成22年11月29日
     提出者  五十嵐 正 明
     賛成者  塚 越 洋 一  岸 川 彌 生
    ふじみ野市議会議長 小 高 時 男 様
 以上でございます。




○小高時男議長 提出者の説明を求めます。

 五十嵐正明議員。

         〔21番五十嵐正明議員登壇〕



◎21番(五十嵐正明議員) それでは、お手元に決議文がございますので、案文を読ませていただきます。

    大築守議員が議会開会中に団体の研修旅行に参加し、議会を欠席したことに対し猛省を促し、

 陳謝を求める決議                                  

 私たち議員は、市民の信託を受けて議会に臨み、市民の安心安全を守るという大きな責務を果たす義務を負っている。

 また、議員としてその公務に関わる姿勢を常に正して行動すべきことは、論をまたないところである。

 しかるに大築守議員は、平成22年第3回定例会開会中の9月15日及び16日の2日間を「私事都合」の理由で欠席し、その後、欠席した理由は団体の研修旅行に参加したことによるものと判明した。

 今回の大築守議員の行動は、議員としての果たすべき責務を怠り市民の信頼を損ねた行為であるばかりでなく、議会の品位を失墜させた。

 よって、大築守議員に対し猛省を促し、陳謝を求めるものである。

 以上、決議する。


    平成22年11月29日
    ふじみ野市議会
 以上でございます。




○小高時男議長 提出者の説明に対する質疑を受けます。

 山口公悦議員。



◆8番(山口公悦議員) ご提案者の方に質問したいと思います。

 ここに書かれていますのは団体となっておりますけれども、団体とは具体的に言いますとどういう団体だったのでしょうか。



○小高時男議長 五十嵐正明議員。



◎21番(五十嵐正明議員) あえて団体の名前は出さなかったのですが、正式にはいるま野農業協同組合というふうに承知しております。



○小高時男議長 山口公悦議員。



◆8番(山口公悦議員) いるま野農協の組合ということですね。ここで研修旅行となっていますね。研修対象は、何か調査だとか、そういう内容だったということで確認されているのでしょうか。



○小高時男議長 五十嵐正明議員。



◎21番(五十嵐正明議員) 私が入手しました日程によりますと、研修の時間は一分たりともないということを承知しております。



○小高時男議長 山口公悦議員。



◆8番(山口公悦議員) 私も提案者の方の内容について、なるほどという賛同するものでありますけれども、今お話聞きますと、研修という名にはなっているけれども、私も同じ旅行に行かれた方のお話を聞きましたら、「慰安旅行です」というお話を聞きました。そうしますと、文面では研修旅行となっていますけれども、議会を、非常に一般的な言い方で言いましたら、議会をサボって慰安旅行へ行ったのではないかというふうに市民の方々に言われますと、そういうのを議会で認めるのかと、こういうことが我々議員に問われることだと思うのです。そういうことからいいますと、私は改めて、この方が議会制民主主義や議会の権能を声高に言いまして議員定数削減で21人にしたと。その提案者でもあったわけです。そういうことでいいますと、大変いかがなものかということを非常に意を強く思うところであります。

 以上、質問を終わります。



○小高時男議長 他にありませんか。

         〔「なし」という声あり〕



○小高時男議長 質疑を終了いたします。

 お諮りいたします。ただいま議題となっております動議は、ふじみ野市議会会議規則第37条第3項の規定により委員会の付託を省略したいと思いますが、これにご異議ありませんか。

         〔「異議なし」という声あり〕



○小高時男議長 異議なしと認め、委員会の付託を省略することに決定いたしました。

 討論を行います。

 松尾勝一議員。



◆19番(松尾勝一議員) 松尾でございます。

 こちらに動議が出されまして、確かに議員の責務というのは、議会中は必ず出席をすると、それは当然だとは思います。しかし、今の社会情勢、そういうところを見たときに、農業に対しての、やはり基本的な考え方というのを、特にふじみ野市内の農業をいかに活性化するか、そういうことについてやはり論議をする必要はあろうかと思っております。そういうことを考えたとき、ここにも要請書が、いるま野農業協同組合から出ております。こういうことを考えた時期に、やはり一人でも議員さんが農業専従者の方々の身になって一生懸命頑張る姿勢というのはあってしかるべきだと思います。先ほど質問の中にも、研修ではなくて旅行、慰安とおっしゃいますが、やはり農業者というのは、日ごろからやはり労働を強いられて一生懸命やっている。お互いにそういう意味においては、ひざ詰め談判で、そういう現実をよく納得し合うような、そういうことを考え、その行政の一部、行政に対して物を言える議員、一人でも多くの方がそういうことをお聞きしながら対応する責務があると、そんなふうに私は思っております。

 特に、ふじみ野市の現状を見ましたとき、やはり東京近郊、その農業というのは大事なところなのです。しかし、畑作農業といたしましては武蔵野地域、あそこだけが残っている。それから、下のほうは田畑でございますけれども、そういう農業に専従される方をいかに鼓舞して、積極的に農業を守っていただく方、そういう方の味方になって私はしかるべきだと思います。そういう意味においては、大築議員が一生懸命頑張っている姿勢そのものに対して私は賛同するものでございますので、その点から、こういういろんな動議を出して彼の行動に対して批判をされることに対しては、私そのものは賛成しかねますので、よろしくお願いいたします。



○小高時男議長 他にありませんか。

         〔「なし」という声あり〕



○小高時男議長 討論を終了いたします。

 採決いたします。採決の方法は起立によって行います。

 ただいまの出席議員は23人です。

 大築守議員が議会開会中に団体の研修旅行に参加し、議会を欠席したことに対し猛省を促し、陳謝を求める動議に賛成の方は起立願います。

         〔起立多数〕



○小高時男議長 起立多数であります。

 よって、本動議は可決されました。

 大築守議員の除斥を解きます。

         〔3番大築守議員入場〕

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△散会の宣告(午前11時57分)



○小高時男議長 以上で本日の日程はすべて終了しました。

 明日30日は議案調査のため休会、12月1日は午前9時30分から本会議を開き、総括質疑、常任委員会付託、議案審議を行います。

 本日はこれで散会いたします。