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埼玉県 ふじみ野市

目次 09月16日−市政に対する一般質問−05号




平成22年   9月 定例会(第3回) − 09月16日−市政に対する一般質問−05号









平成22年   9月 定例会(第3回)





 △議事日程(9月16日)
 開  議
 日程第1 市政に対する一般質問
     24番  飯 沼 潤 子 議員
     11番  神 木 洋 寿 議員
      9番  小 峰 敏 彦 議員
      2番  有 山   茂 議員
     25番  塚 越 洋 一 議員
     20番  福 村 光 泰 議員
 次回予定報告・散会
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 △出席議員(24名)
      2番  有 山   茂 議員     4番  田 村 法 子 議員
      5番  伊 藤 美枝子 議員     6番  堀 口 修 一 議員
      7番  足 立 志津子 議員     8番  山 口 公 悦 議員
      9番  小 峰 敏 彦 議員    10番  加 藤 末 勝 議員
     11番  神 木 洋 寿 議員    12番  岸 川 彌 生 議員
     13番  高 橋 順 子 議員    14番  野 沢 裕 司 議員
     15番  前 原 かづえ 議員    16番  新 井 光 男 議員
     17番  岩 崎 公 夫 議員    18番  小 高 時 男 議員
     19番  松 尾 勝 一 議員    20番  福 村 光 泰 議員
     21番  五十嵐 正 明 議員    22番  大 石 正 英 議員
     23番  小 川 愛 子 議員    24番  飯 沼 潤 子 議員
     25番  塚 越 洋 一 議員    26番  鈴 木   実 議員
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 △欠席議員(1名)
      3番  大 築   守 議員
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 △職務のため議場に出席した議会事務局職員の職氏名
   坂 田 秀 樹  事 務 局 長      馬 場 健 次  事 務 局 次 長
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 △地方自治法第121条の規定により説明のため出席した者の職氏名
   高 畑   博  市     長      永 田 喜 雄  副  市  長
   矢 島 秀 一  教  育  長      福 田   寛  総 合 政策部長
   渋 谷 弘 次  総 務 部 長      藤 田 光 雄  市 民 生活部長

   毛 利 道 代  福 祉 部 長 兼      宮 崎 光 弘  健 康 医療部長
            福 祉 事務所長

   山 下 晴 美  都 市 政策部長      仲 野 政 男  危 機 管理監兼
                                  行 政 管理室長

   原 田   昇  副 参 事 兼      松 本 敬 司  教 育 総務部長
            会 計 管理者兼
            会 計 課 長

   高 梨 眞太郎  生 涯 学習部長      深 沢 秀 臣  選挙管理委員会
                                  書  記  長

   本 橋   芳  公 平 委 員 会      本 橋   芳  監 査 委 員
            事 務 職 員               事 務 局 長

   奥 平 勝 久  農 業 委 員 会      本 橋   芳  固 定 資産評価
            事 務 局 長               審査委員会書記





△開議の宣告(午前9時30分)



○小高時男議長 ただいまの出席議員は23人です。議員の出席が定足数に達しておりますので、議会の成立を認め、ただいまから平成22年第3回ふじみ野市議会定例会第15日の会議を開きます。

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△欠席届



○小高時男議長 説明員から欠席届が提出されておりますので、報告いたします。

 代表監査委員・渡邊基弘(私事都合のため1日)。以上です。

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△日程第1 市政に対する一般質問



○小高時男議長 日程第1、昨日に引き続き市政に対する一般質問を行います。

 発言通告がありますので、順次これを許します。

 初めに、飯沼潤子議員の質問を許します。

       〔24番飯沼潤子議員登壇〕



◆24番(飯沼潤子議員) おはようございます。それでは、私の一般質問を始めさせていただきたいと思います。

 まず、1項目めでございます。児童虐待についてご質問いたします。今や児童虐待は大きな社会問題、厚生労働省のホームページを見ますと、児童虐待に関する相談対応件数は依然として増加しており、その内容も専門的な援助を必要とするケースがふえている。特に子供の命が奪われるなど、重大な事件が後を絶たない状況において、児童虐待、この問題は社会問題として社会全体で解決すべき重要な課題となっているとなっています。虐待の発生予防、早期発見、早期対応から、虐待を受けた子供の自立に至るまで、切れ目のない総合的な支援が必要ですとも明記されております。足元から考えてみますと、当ふじみ野市におきましても昨年12月12日、幼い子供さんが虐待による死亡事故に遭うという大変残念な出来事がありました。また、先日担当課にいただきました資料によりますと、平成18年、19年度では35件程度であった市内における虐待数、いわゆる要保護児童のケースが、平成20年、21年にかけては74件、76件と大幅に増加しております。これは通報がふえたということもあるとは思うのですけれども、さてそこで当ふじみ野市ではこうした事態にどのように対応されているのか、お答えいただきたいと思います。

 第2項目めでございます。幼児への水辺の提供。ことしは大変な暑さで、本当に日中を過ごすのがどなたも大変でした。幼い子供をクーラーづけにするわけにもいかず、お困りの若いお母さんたちも多かったと思います。ところが、そんな親子の方たちに大変盛況だったのが福岡中央公園のミストと噴水です。大勢の親子が連日のように噴水が噴き出すのが今か今かと待っていました。その平和な光景は、虐待とはかけ離れた実にほほ笑ましいものでした。担当課では、急遽噴水の噴き上げる回数をふやしたりと、迅速な対応をされたともお聞きしております。大変喜ばしいことだと思います。これだけの市民ニーズがあるのですから、もう少し発展させて、幼児が常時夏場浸れるような公園プールを市内に何カ所か設けられないものかと思います。議長などは一番よくご存じかと思うのですけれども、昔上野台団地にはプール公園というのがありました。大変小さな水たまりのような公園でございましたが、ここは毎日若いお母さんと小さな子供たちで夏場はにぎわっておりました。若いお母さんたちのたまり場としても、とても有効でした。浅く、広くもなかったということで、とても安全でした。ぜひとも前向きなご検討をいただきたいと思うのですが、いかがでしょうか。

 3点目の質問に入ります。高齢者の方の見守りについて。やはりこの夏を過ごすと、この暑さの中でご自宅にいながらも熱中症にかかって病院に搬送されたり、発見がおくれて死亡されるといったご高齢者の報道には胸を痛めました。特にひとり住まいの高齢者の方には、体調管理や安全対策が必要だと思います。ふじみ野市では、そうした高齢者の皆さんの見守りをどのように行っているのでしょうか。また、ご高齢の皆さんにはやはり集う場があれば交流もでき、生きがいづくりにもつながります。こうしたいわゆるご高齢者の皆さんのたまり場についてはいかがでしょうか、お答えください。

 次に、事業仕分けでございます。10月開催の事業仕分けについてお聞きします。昨日、他の議員からも実施内容などについてご質問がございましたので、私の質問ではその目的と概要について簡単にご説明ください。次に、この仕分け対象の32項目、32事業についての選択理由、なぜこの事業を選んだかということについてご説明ください。また、費用の概算とその配分、どのようになっているか、お答えいただきたいと思います。

 最後ですが、市長のマニフェストについてです。高畑市長が就任されて10カ月となります。この間市長は、ご自身のマニフェストに掲げられた施策の実行に努められていらっしゃると思います。その中では、多選禁止条例などのように議会承認を得られなかったものもございますが、一部議会での反発を受けながらも実行させている政策などもあります。私は、この間のタウンミーティングなど、多少の注文をしたいという内容はございますが、実にいい試みであると感じているところでございます。こういうふうに議会や職員とのすり合わせを行われながら、市長のマニフェストは達成に向かわれているのだと思っておりましたところ、8月3日付の庁内文書を拝見いたしました。総合政策部長名で各課に対して、市長マニフェストに照らして担当課の進捗管理、これの管理を報告するようにと、またその結果をホームページに掲載したい。さらには、年度末には各事業の実績調査をし、達成評価を行うとありました。これには本当にびっくりいたしました。いつから市長マニフェストはこうした公の計画になっていたのか、また市政における位置づけはどこにあるのかと思いました。ぜひこの点について明確にお答えください。また、国政の流れや景気、社会問題などの要因から、市長のマニフェストよりも優先する事項が出てくることもございます。変更、修正が必要になってくる場合があるのではないかと思うのですが、こういった点についてもお答えをいただきたいと思います。

 以上で1回目の質問を終わります。



○小高時男議長 福田総合政策部長。

       〔福田寛総合政策部長登壇〕



◎福田寛総合政策部長 それでは、ただいまの質問を受けましたので、2点お答えをしたいと思います。

 まず、事業仕分けでございますけれども、具体的な内容ということでございます。市が実施をしております事務事業の内容につきまして、外部の視点を取り入れた抜本的な見直しを行うことにより、市民サービスの質の向上や効果的、効率的な行政運営につなげていくことを目的としてございます。

 次に、実施体制についてでございます。2班体制で、1班当たり1日に8事業の評価を行いまして、2日間で32事業の評価を実施いたします。1事業当たり50分を見込む中で、市職員の説明員によります事業の概要説明に続きまして、その事業に対する市議会議員からの論点提起、これらを受けまして、公開事業評価人による質疑応答を行った後に、市民判定人も含めた20人による評価を行うものです。この20人というのは、1班という意味でございます、2班ございますので。

 それで、次に対象といたしました32事業の選択理由ですけれども、ふじみ野市総合振興計画前期基本計画の体系に基づきます施策に関連する事務事業を中心に、平成21年度に実施した事務事業の中から、原則的に次の3つの条件を満たす事業を対象事業としております。まず、事業の実施、執行に当たり、事業範囲、経費等について市に裁量の余地がある事業であること。2番目に、事業の必要性、有効性をもとに改善が必要と認められる事業であること。3番目として、市民や外部の視点で見直しの方向性を議論することが有意義であり、必要と考えられる事業であること。以上が対象の理由になってございます。

 最後に、費用の概算や配分ということでございますが、外部評価の人件費、交通費、市民判定人依頼にかかわる郵送料及び諸費用、その他消耗品等を含めましておおよそ140万円程度になると見込んでおります。

 続きまして、次に行きます。市長マニフェストの位置づけということですけれども、市長マニフェストは選挙公約、市民と取り交わした契約書であり、大変重いものと認識をしております。行政としての位置づけということですが、ふじみ野市のまちづくりにとっての最上位計画は総合振興基本計画であり、長期展望に立った計画的、効率的な行政運営の指針を示すものです。したがいまして、具体的な施策、事業である市長マニフェストは、この指針としての総合振興基本計画に包括されるものと考えておりまして、前期基本計画にも矛盾するものではありません。実際には、3か年実施計画が各事業の具体的な内容を定め、優先順位や財源等を考慮しながら実施を図っていくものですから、市長マニフェストの各施策については、この実施計画を見直す中で対応をしていくことになります。先ほど庁内文書を見たというお話でございます。私は、マニフェストが基本計画に今包括されるということをお話をしました。これを実施していく中で、やはり3か年事業計画にどうやって位置づけていくかということのために、やはり担当の部署とその内容の確認、これを行う必要があるだろうということで実施をしたところです。この関係につきましては、あと進捗状況、これにつきましてはホームページということでお話がございました。ホームページの中の市長の部屋、この中に予定をしております。

 次に、マニフェストについての修正、再検討ということですけれども、市長のほうで確認をしましたので、その範囲でお答えをします。マニフェストは、大変重いものと認識をしております。必要な財源を確保しながら、一歩一歩着実に実行していくべきと考えております。しかしながら、社会、経済情勢は日々変動しておりますので、的確な市民ニーズを把握する必要があるとは考えております。

 以上でございます。



○小高時男議長 毛利福祉部長。

       〔毛利道代福祉部長兼福祉事務所長登壇〕



◎毛利道代福祉部長兼福祉事務所長 それでは、児童虐待対策についてのご質問にお答えいたします。

 本市では、平成20年6月にふじみ野市要保護児童対策地域協議会を設立し、同年に虐待の要因や虐待を発見したとき、また通告を受けたときの対応などをまとめた児童虐待防止マニュアルを作成し、関連機関に配付をしてまいりました。また、個々の事案について、協議会の中の個別ケース会議を昨年度は19回開催し、関係機関が相互に連携を密にすることで情報を共有し、的確、迅速な対応に取り組んでまいりました。さらに、毎年虐待防止に関する講演会や市報による虐待防止キャンペーンを行い、市民への周知徹底に努めてまいりました。児童虐待の増加は、経済的要因のほかに、保護者の周囲からの孤立や保護者自身の養育能力の低下など、要因が複合化していることが多く、それらを踏まえ、きめ細かい予防策の対応が必要と考えております。

 児童虐待は、特別な家庭だけに起こるものではないことを再認識し、育児ストレスや育児不安を母親が一人で抱え込まないよう、母親同士で気軽に話し合える場やこんにちは赤ちゃん事業のような専門家に相談しやすい機会を設けること、母親が自分の時間をつくれるよう一時保育を充実するなど、あらゆる防止策をとるとともに、児童虐待は絶対許さないという市民へのイメージ(後ほど「メッセージ」と訂正あり)を今後積極的に発信していく所存ですので、ご理解、ご協力をお願いいたします。



○小高時男議長 宮崎健康医療部長。

       〔宮崎光弘健康医療部長登壇〕



◎宮崎光弘健康医療部長 それでは、児童虐待対策につきまして、保健センターでの取り組みについてお答えをさせていただきます。

 保健センターでは、妊娠中から乳幼児期まで健やかな子供の育成のために母子保健事業を実施しております。これまでは母子の健康管理と子供の成長、発達支援が事業の中心に置かれておりましたが、現在はそれにプラスしまして虐待の予防、未然防止、早期発見、早期対応の役割が求められておるところでございます。母子保健事業の中で、育児不安や育児困難などを持つ保護者で、特に支援が必要な方に対しまして子育て支援課、児童相談所、福祉課等との連携を図り、早期に対応ができるよう体制を構築しているところでございます。虐待予防は、すべての乳幼児の生活状況を把握することが重要であると言われております。市では、虐待発生の可能性が高いと言われております乳幼児健診未受診家庭に対しまして、はがきによる受診勧奨とともに家庭訪問を行っております。今年度から、生後4カ月までの乳児の全戸家庭訪問事業、こんにちは赤ちゃん事業を実施する予定でございます。これはことし11月から実施する予定でございます。核家族化の進展等社会変化に伴いまして、家庭機能や機能のサポート体制が弱くなり、母子関係の危機が生じやすくなっております。そして、この危機が放置されますと、虐待等深刻な問題に発展することが多くなると言われております。したがって、保健センターは予防にも視点を置いて体制をとっておりまして、このような問題の予防対応策に地域の見守り活動や母子愛育会等のサポート体制の強化が必要であると考えております。今後も、関係関連課や地区組織との連携を密にして、各事業を実施してまいります。

 続きまして、高齢者の見守りについてお答えをさせていただきます。市内における見守り活動の状況ですが、市独自のサービスとしての配食サービスやごみ出し支援サービスなどを通じて安否確認を行っているところでございます。また、ふじみ野市社会福祉協議会において見守り活動を実施しております。方法としましては、見守りが必要なひとり暮らしの高齢者を対象に、見守りチームを編成しまして、各支部社会福祉協議会ごとに実施しております。さらに、ひとり暮らしの高齢者の方の安否確認を目的としまして、定期的に老人新聞「福寿草」をお届けをしております。

 次に、高齢者の方が集う場についてですが、市内には老人福祉センターが2カ所、ふれあいプラザが1カ所ございます。また、ひとり暮らしの会が4団体、いきいきサロンが40カ所ありまして、それぞれの会が自主的に会を運営しております。市といたしましても、高齢者の方が気軽に集える場の確保は重要と考えておりますので、既存施設の有効利用も含めて、さらに今後検討していきたいと考えております。また、高齢者の相談窓口として、地域包括支援センターが市内に4カ所設置されております。地域包括支援センターの職員も地域のつどいに参加させていただき、連携を図っておるところでございます。支援が必要な方がいらした場合、地域包括支援センターの職員が訪問を行い、サービス利用につなげることにより自立生活を支えるとともに、サービスを利用していただくことが結果的に見守り体制の強化につながるものと考えております。

 以上です。



○小高時男議長 山下都市政策部長。

       〔山下晴美都市政策部長登壇〕



◎山下晴美都市政策部長 幼児への夏の水辺の提供についてお答え申し上げます。

 今、市内にあります公園で水に親しめる施設は、福岡中央公園噴水、ミスト、それから東原親水公園の流水、それから亀久保中央公園の流水、西中央公園の水辺としての池等がございます。4カ所の公園は、1ヘクタール以上の近隣公園で、子供の遊び機能、憩い、コミュニティの形成、それから地域サービスの機能、防災機能などを設置した多目的なスペースを提供しております。また、公園の種類は住民の利用に供する身近なものから広域的な利用に供するものまで、さまざまな目的及び規模に応じて街区公園や近隣公園が設置されております。福岡中央公園のミストの頻度は、1時間に2回噴出するようになっていましたが、今年非常に暑かったということから、たくさんの方からご要望をいただきまして、1時間に3回噴出するように実施いたしました。それから、開始の時間も朝1時間早め、そして終わりの時間も1時間延長したということでやらせていただきました。水遊びができる公園の条件といたしましては、まとまった広い用地がないと設置できないことを考えますと、非常にどこでもつくるということが難しいと思われますので、現在設置されている水辺の施設が有効に利用されるように考えていきますので、よろしくご理解のほどお願いいたします。

 以上です。

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△発言の訂正



○小高時男議長 毛利福祉部長。

       〔毛利道代福祉部長兼福祉事務所長登壇〕



◎毛利道代福祉部長兼福祉事務所長 失礼いたしました。先ほどの答弁の最後のほうのくだりなのですが、「児童虐待は絶対許さないという市民へのメッセージを今後積極的に発信していく所存ですので」と言うところを、「市民へのイメージ」というような発言をしてしまいました。訂正をしておわびいたします。よろしくお願いいたします。



○小高時男議長 飯沼潤子議員。



◆24番(飯沼潤子議員) ありがとうございます。

 まず、では児童虐待についてから再質問したいと思います。児童虐待は絶対に許さないと、こういう姿勢を示していくという市の姿勢が、はっきりと市民の方に伝わるということは本当に大事なことだと思います。そういった意味で、目に見えた形で、この虐待に対する対応をしているということを、ぜひとも積極的に示していただきたいというふうに思っております。特に答弁の中にもありましたけれども、ゼロ歳から3歳まで孤独な子育て、孤立の「孤」と書いて「孤育て」と、この期間は死亡に至る事件につながることも多い、そういうケースの中から、やはり積極的な対応が必要だと思います。去年12月の記事を見ましても、3歳児健診受診しなかったと、しかも1歳半の健診のときには子育ての悩みも言っていたけれども、その後児童相談所に紹介もしたけれども、児童相談所にも行っていなかったという、こういう事例があったということもございます。保健センターのほうからも答弁がございましたけれども、これを一番キャッチしやすいのが保健センターだということを私も思っておりますし、逆に言うと、でも保健センターでこそ啓蒙啓発の入り口をつくっていくということが大事ではないかと思います。再質問に関しては、まずオレンジリボンキャンペーンというのがございます。厚生労働省のほうの政策ですけれども、これと市はどのようにリンクした対応をしていかれるのでしょうか。



○小高時男議長 毛利福祉部長。



◎毛利道代福祉部長兼福祉事務所長 このオレンジリボン運動というものは、2000年に施行された児童虐待防止法の不十分さを訴えまして、法制度改正を求める活動を行うNPO団体が2度の法改正に向けた調査や提言などに加え、昨年から子ども虐待防止オレンジリボン運動に取り組んで、法改正のみではなく幅広く子ども虐待防止の啓発活動を行っている、そうした運動でございます。これにはNPO団体など支援団体、現状では45団体ほどの団体が登録をして支援活動しているのですが、民間ではなく自治体では、やはり支援団体として登録はしていないようなのですけれども、この趣旨に賛同するということで、県レベルで岡山県ですとか東京都、香川県、滋賀県あるいは埼玉県でも県レベルでこの趣旨に賛同した形で、いろいろなイベントとの連携を行っているようでございます。埼玉県でも、サッカークラブ大宮アルディージャと連携をして、啓発用のチラシですとかオレンジリボンをイベント時に配付をしているような状況です。我が市におきましても、これから児童虐待の防止月間に合わせて、11月には幅広く講演会も開催いたしますので、そのときに合わせまして、チラシですとかオレンジリボンを県から譲り受けられれば、啓発をするために配付をしていきたいというふうに思っております。非常に幅広く、関係対象者だけではなく、一般市民の方に児童虐待防止の啓発をするいい機会ではないかというふうに思っております。

 以上です。



○小高時男議長 飯沼潤子議員。



◆24番(飯沼潤子議員) ぜひとも広報なんかもタイアップして、そういう紙面づくり、市全体で児童虐待に向かっているという姿勢を示していただきたいと思います。あと児童虐待に関して、私は一つご提案したいというふうに思っているのですけれども、以前も田村議員などから携帯電話を使った情報発信なんかできないかと、私本当にそういう携帯電話とかというのは若いお母さんにとっては非常にもう本当にお友達なのです、孤独な子育てのときには。だから、そういう意味では、そういうことも含めて、田村議員の提案なんかも含めて、私もホームページとかというのをちょっと検索してみたのですけれども、子育てのバブージャパンという、これはもう民間なのですけれども、ここには情報交換とか、あと愚痴を言うところとか自分の悩みを吐き出すところの書き込みができるようになっておりまして、しかもそれに対して中傷とか批判とかあったときには、それは削除しますというきっちりとした管理人がいます。そういうのを、例えば我孫子市などでは子育てを、その少し先輩のお母さんたちが後輩のお母さんたちに、自分たちがこんなこと困ったのだということを提案して、パパママ学級の企画に携わっていたりと、ぜひともそういう今子育てを本当に経験している最中で、しかも少し後輩のお母さんたちにこんなことを提案したい、情報を提供したいというような方たちのお力をかりて、そういう事業を展開していただけないかというふうに思います。あと、こういう実行委員会体制のホームページをつくるというのもいいですし、昨日狭山市のホームページを見ましたら、その中でやっぱり子育てナビというふうに、ホームページの中から一つのコーナーのホームページに移動ができまして、そこには子育て情報が満載でございました。やはり市のホームページなどでも、もう少し豊かな展開ができるように、見たいところがもっと詳しく、しかもリアルタイムに情報が検索できるようなホームページづくりということも一つの策ではないかと思います。そうした両面について、今後ご検討いただけるとありがたいというふうに思うのですけれども、いかがでしょうか。



○小高時男議長 毛利福祉部長。



◎毛利道代福祉部長兼福祉事務所長 現在、市では市のホームページの中で一部子育て情報などを発信するということでホームページは活用しております。別枠で子育て相談ですとか参加型のホームページ、ブログのような、よくチャットというような、ああいうような形でのサイトというのは、現在ではありません。民間ではいろんな形でそういうようなところでのサイトを持っていて、お互いに気軽に子育てに関する疑問ですとか、それにまた先輩お母さんたちが答えていったりだとか、非常に自由闊達にお互いの子育て相談というのは気軽にできる場というふうにして活用しているようでございます。自治体によっては、民間の会社に委託をして、そういうようなサイトを持っているところもあるようでございます。ただ、場合によっては、参加者を制限することもできませんので、いろいろな方に対するまた誹謗であったり中傷であったり、なかなか責任がある管理者として整理をしていくというのも非常に難しい部分も出てくるのではないかというふうに思います。ただ、気軽に子育て相談ができたり情報交換ができたりという場の一つの、またこれも場としてありますので、今後自治体の状況ですとか民間の活動ですとか、委託をすればできるのかどうか、この辺につきまして調査研究をさせていただきたいと思います。



○小高時男議長 飯沼潤子議員。



◆24番(飯沼潤子議員) ありがとうございます。ぜひとも前向きなご検討をお願いしたいと思います。例えば若いお母さんたちに、そういうグループでホームページの管理をお願いしたりとか、保健センターと連絡調整を取り合ったりとかということによって、そのリーダー的な核ができると思います、市内の中に。そうした力をぜひとも、それこそ協働のまちづくりという側面からも、そうした動きができるといいというふうに思います。

 続きまして、高齢者の見守りについてでございますけれども、大体ふじみ野市全体の中でひとり暮らしのご高齢の方は大体どのぐらいいるのかということが数字がわかれば、お教えいただきたいと思うのですけれども。



○小高時男議長 宮崎健康医療部長。



◎宮崎光弘健康医療部長 65歳以上の方、ちょっとデータ古いのですが、住民基本台帳によりますと、世帯でいきますとひとり暮らしの方3,837世帯、平成20年の1月現在でございますが、もう少し…ちょっとカウントしていませんので、多分これ以上ふえているかというふうに思っております。



○小高時男議長 飯沼潤子議員。



◆24番(飯沼潤子議員) ご答弁の中で、ひとり暮らしの会、いきいきサロンというのがあったのですけれども、ちょっと具体的にわかりにくかったのですけれども、どういうことをされているのか、ご説明いただきたいと思います。



○小高時男議長 宮崎健康医療部長。



◎宮崎光弘健康医療部長 このいきいきサロンにつきましては、社会福祉協議会の上福岡支部、大井支部それぞれ行っておりまして、支部社会福祉協議会が中心になって行っております。基本的には、集会所それと自治会館ですか、それと分館、それにおいて特に月に1回程度、参加人数約20人前後、その場所によってそれぞれありますけれども、お集まりいただいて食事が主かと思うのですが、そういうふうな集うといいますか、出てきていただいて皆さんで会食をして、お話をしていただくというようなことをボランティアでやっているというふうなことでございます。



○小高時男議長 飯沼潤子議員。



◆24番(飯沼潤子議員) 地域包括支援センターですか、こちらのほうも連携しているということですけれども、この連携の効果というのはどんなものでしょうか。



○小高時男議長 宮崎健康医療部長。



◎宮崎光弘健康医療部長 特に数字としてはあらわしてございませんけれども、地域包括支援センターの役割というのが、やはりすべての高齢者の窓口的存在に今なっておりますので、虐待も含めましていろいろな生活相談、それと介護保険が主になりますけれども、そういうものを通じていろいろな情報を探るといいますか、見守っていくというふうなところでございます。



○小高時男議長 飯沼潤子議員。



◆24番(飯沼潤子議員) やはり横の連携、情報がきちんと行き渡るということが大事だと思いますし、顔が見える関係ができていくということは非常にいいと思います。ただ、やっぱりいきいきサロン、いいと本当に思うのですけれども、月に1回、この日だというふうに楽しみにしていらっしゃる方もいらっしゃるのではないのかと思うのですけれども、できることだったら、ご答弁の中にもありましたけれども、そこの場所があって、そこに集うというところができるだけ多くご高齢の皆さんに提供されることがいいのではないかと思います。特に約3,800世帯というようなご答弁もありましたけれども、昨日の一般質問の中で、霞ケ丘団地、上野台団地、それぞれに非常に高齢者の方が多いということもございましたので、ぜひともそこら辺の地域を中心に、ご高齢の皆さんたちが、まず子育てもそうなのですけれども、外に出ると、外に出たいと思うような居場所づくりというのにご検討いただければありがたいというふうに思います。これは要望にとどめておきます。

 あと幼児の水辺の提供ということですけれども、これもきょう考えてあした、ことし考えて来年ということにはいかないというのは重々わかりますけれども、今お聞きした例えば福岡中央公園、東原親水公園、亀久保中央公園、西中央公園と、非常にいいバランスで水を使った公園があるということでございますので、ぜひともそれを発展的に水たまりをつくるだけでいいのでと、簡単ではないと思いますが、そうすれば夏場は本当に親子にとってすごくいい公園になると思うのです。そこら辺を前向きにご検討いただければありがたいと思います。

 そうしましたところで、次に事業仕分けのことに入っていきます。きのう鈴木議員からもあったと思うのですけれども、市内循環バスがあって、これが始まったばかりなのに仕分け対象の中に入っているというのは、きのう担当部長のほうからは新しい事業だからといって、例外としては扱っていないというご答弁だったのですけれども、私はやっぱり新しい事業は仕分け対象に入れるのはおかしいと思うのです。これはやっぱり始めるからには、その準備とか理念とか方針とかを持って始めているわけで、それがまた急に仕分け対象に入っているということは、市の方針は一体どうなっているのだと私は思うのですけれども、その点についてはいかがでしょうか。



○小高時男議長 福田総合政策部長。



◎福田寛総合政策部長 市内循環バスにつきましては、昨日もお答えをしたところでございます。ただ、このうち市内循環バス、7月からは路線の拡大といいましょうか、それで運行しております。ただ、循環バスというそのものの事業、これはもう既に5年、6年という長いといいましょうか、ある程度の歴史を刻んでおります。そういうことを踏まえましての検討ということもあり得ると思っております。



○小高時男議長 飯沼潤子議員。



◆24番(飯沼潤子議員) 今回拡大するのに当たって、どれだけの人件費を使って、なおかつバス停も新しくつくっているわけです。費用をかけているわけです。なのに対象に入れるというのは、やっぱりこれは納得がいかないと思います。少なくとも何年かその経過措置を見て、なおかつやると決めたのだったら、それを有効に使う、市民の皆さんにちゃんと周知していただいて、利便性の高い足として使っていただくということをまず考えることが必要なのではないかと思います。同じように、その項目の中の25番目にあります放課後子ども教室、これは今回補正予算を上げているわけです、100万円以上の。設置するし、なおかつ3か年実施計画の中では、今年度から来年度に向けて、さらに再来年度に向けて増額の予算を見込んだ計画が立てられています。それなのに、この仕分け対象の中に入っているというのも理解ができないのですけれども、その点についてはいかがでしょうか。



○小高時男議長 福田総合政策部長。



◎福田寛総合政策部長 多分質問者の根底には、この公開事業評価、すべて削減するという何かそういう思いが、ちょっと私の思い違いかもしれませんけれども、そういう意思が何かあるのではないかと思うのです。私どものほうは、全部これは今までも説明していますけれども、すべて削減云々ということではなくて、その事業をではほかに手段があるのかとか、ほかの例えば拡大する方向があるのかということで、たしか議員さんには公開事業評価に関する内容の説明事項とか実施要領等既にお配りをしております。その中にも書いてあると思うのですけれども、すべて削減ありきということでは書いてございませんので、これは私の勘違いであればよろしいのですが、今までのお話の中では私はそんなふうに考えてしまっているのですけれども、拡大とか、さらにまた違った方向のよさを出すというのですか、そういうことも考えられるという意味で、市民の方がそれをどう判断していくかということも、この公開事業評価の中の項目の判定の仕方というのでしょうか、には入ってございますので、そちらのほうもちょっと考えていただけばと思います。



○小高時男議長 飯沼潤子議員。



◆24番(飯沼潤子議員) 質問時間がなくなってきてしまったので、マニフェストについての議論ができなくなってしまうのであれですけれども、今例えばではそれについてもっと予算をつけていこうではないかと、この計画ではだめだというお話にもなり得るというふうに受けとめてよろしいわけですね。



○小高時男議長 高畑市長。



◎高畑博市長 公開事業評価についてのご質問でございますが、市内循環バスについては新規の事業というより、従来合併以前から行われてきた事業の拡大を行ったところでございます。その中で基本的にそれは循環バス自体の効果を上げていくための一つのプロセスでありまして、合併後に2つのまちが一つになって、片側の地域だけを運行を続けていた。その中でバスの台数も2台ということで限られております。昨日の鈴木議員の質問の中にもございましたように、当然だれが見ても今までよりも広いエリアを同じ台数のバスが走るのですから、利便性は低下したに違いありません。しかし、それもこの事業をどのように見直していくかという観点の中で、一つのまちの中で、やはり公平な市民サービスが提供されることが望まれると、さらにその市民サービスがもっと満足なものになっていくためにはどうするのか、そのことも含めて公開事業評価にかけていくということでございます。ですので、今まで国のほうで行われてきたような事業が、これは報道のあり方にも問題があったのかもしれませんが、随分過激な部分ばかりがマスコミによって流されました。ですから、それに携わっている議員が官僚の皆さんを強く追求する場面ですとか、切っていくというのが前面に打ち出されていたように思いますが、我が市の公開事業評価としては、その事業のあり方について市民目線で判断をしていくことが必要ということで、市内循環バスについても対象事業としてのせているところでございます。ご理解をお願いします。



○小高時男議長 飯沼潤子議員。



◆24番(飯沼潤子議員) わざわざ市長からご答弁いただきまして、ありがとうございます。ということは、前向きな、いわゆる拡充ということも含めた事業評価であるというふうに受けとめさせていただきます。

 次に、マニフェストについてですけれども、総括質問の中で新井議員のご答弁の中に、市長のほうから公職選挙法によって選出された市長である私のマニフェストですからということで、公的なものであるというご答弁ではないですね、市民とのお約束というふうにあったのですけれども、今のところこれはいわゆる公にはビラという位置づけでしかないというか、もちろん市長公報ですから公の、いわゆる公的な意味がないわけではないと思いますけれども、位置づけとしては何ら公的な裏づけはないものと私は思っております。お約束とおっしゃいますけれども、私は高畑市長とお約束した覚えはなくて、そういう方はほかにもいらっしゃると思うのです。そういう方も含めて市政運営をされていくということが、やっぱり市長としての力量でもあるかというふうに思います。やっぱり内部の文書ではございますけれども、市長マニフェストについての達成計画とか度合いを提出しろというのは、これはやっぱり政策決定されたものであればある程度わかるのですけれども、これは政策決定をされたのでしょうか。



○小高時男議長 福田総合政策部長。



◎福田寛総合政策部長 これは政策決定というよりは、前にもお話を今までにもしていると思いますが、基本計画の中にこの市長のマニフェストに入っている個々の事業が合致をしていると、これを個々に実施をしていく中で、3か年計画の中にそれを盛り込んでいかざるを得ない。これはもう既にご存じのように、ことしの3月にお配りをしました3か年計画の中にもインフルエンザ等がもう既に入ってございます。このように事業施策を決定していく段階の中で、3か年計画に盛り込んでいって、それを予算化し、議会の中でそれを審議をしていただくという形になると思うのです。私の名前で先ほど文書出されたというお話ございました。これにつきましては、お答えをしたと思うのですけれども、その事業を実施する中においてどのようにするかというのは、やはり3か年計画に盛り込む場合に非常に大事なことになります。ちょっと違っていても困りますので、やはりそれをよりよく合わせるといいましょうか、3か年計画の中に盛り込むためには、そういう協議といいましょうか話し合いをして決めていかざるを得ないというふうに思っておりますので、先ほど答弁しましたように、8月の見た文書ということですけれども、その中でそういう文書をお出しをして、なおかつホームページにつきましては市長の部屋ということでお答えをしたところでございます。

 以上です。



○小高時男議長 飯沼潤子議員。



◆24番(飯沼潤子議員) さらに質問する時間はございませんので、大変恐縮です。私の意見を申し上げさせていただきたいと思います。

 3か年実施計画の中に包括しているというふうに先ほど部長からのご答弁ありましたけれども、包括しているというのと政策決定しているというのは違うと思います。政策決定していれば、こういうふうなマニフェストの工程表を提出しろというような内容の文章もある程度理解できますけれども、包括しているからこれは出していいのだということになると、その項目が何でもありというふうに私はなるのではないかと思います。公的に認められていて、行政内部でその指示を出せるのは、やはりきちんとした3か年実施計画に対してどの程度達成ができているかどうかとか、そういうことではないかと思うのですけれども、私は他市町の中にもやっぱり市長個人のマニフェストの達成度合いをホームページに掲げているところがありますけれども、これはちょっと私は違うと思います。私的領域と公的領域がちょっと混在してしまっているのではないかというふうに思います。首長選挙におけるローカルマニフェストは、公的な位置づけはないというふうに思っておりますし、私的政策とはっきり区別していくべきではないかと思います。市長の部屋から市長のホームページにリンクして飛んで、その達成度合いが見えるというのであれば何ら問題はないと思います。市のホームページにダイレクトに市長個人の政治家としての政策が掲げられたり、その達成度合いが載せられるということに対しては、異議を唱えたいというふうに思っております。できれば、もう少し議論をさせていただきたかったところなのですけれども、時間が切れてしまいましたので、また引き続きお話をさせていただきたいというふうに思います。ありがとうございました。



○小高時男議長 飯沼潤子議員の質問を終了します。

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○小高時男議長 次に、神木洋寿議員の質問を許します。

       〔11番神木洋寿議員登壇〕



◆11番(神木洋寿議員) 11番、神木でございます。議長のお許しをいただきましたので、一般質問をさせていただきます。

 まず初めに、都市計画道路上沢・勝瀬通り線、これは苗間神明神社わきの市道整備についてでございます。この質問をさせていただきます。この件につきましては、私は過去何回か取り上げて質問をさせていただきました経過がございます。本来であれば、区画整理事業の中で整備をすればよかったわけでございますが、残念ながら大井・苗間第二土地区画整理組合は準備委員会が平成3年に解散をし、その後ふじみ野駅の開設に合わせまして、富士見市境から市道6―47号線まで約90メートルの区間ではございますが、整備がされ、現在に至っております。その後、駅周辺のビルドアップまた上福岡地域から富士見市への通過車両など、幅員4メートルの生活道路は年々車もふえまして、地域住民も一刻も早い整備を望んでいるわけでございます。特に勝瀬原区画整理組合に隣接しております駒林区画整理組合も完成が間近となってきておりまして、車の流れがふえているのも事実でございます。したがいまして、残されました市道6―47号線から県道ふじみ野・朝霞線の区間135メートル、この都市計画道路の整備を願うものでございますが、市の見解についてお伺いをしたいと思います。

 次に、公共下水道の整備でございます。市街化区域においてはふじみ野市の中で整備率が99.5%とほぼ整備が完了したのではないかと思っています。また、一部未整備地域が苗間地域にあったわけでございますが、昨年、今年度と予算をつけていただきまして、ほぼ整備の見通しがついたかと思っております。しかし、担当課の努力にもかかわらず、この苗間地域においては市内の某業者が建てました建て売り住宅、いまだに公共下水道が未整備となっております。この業者とこれまでの折衝の経緯についてお聞かせをいただきたいと思います。

 次に、職員対応についてお伺いをいたします。まず、市民のあいさつ、対応でございますが、徹底をされていないのではないかと思います。そのように感じておりますが、これは一部の職員だと思います。我々議員に対しても、すれ違ってもあいさつされない職員がおります。そのような方は、多分市民に対しての態度も同じではないのかと、このように推測しております。私は、何も丁寧にあいさつするのではなく、おはようございます、こんにちは、この一言でよいと思います。要は心、意識の問題ではないかと思います。心があれば自然に態度にあらわれてくる、私はそのように思っております。こうした職員の礼儀、意識改革、どのように指導をされているのか伺いたいと思います。

 それと、消防団の確保についてでございますが、その前に先月7日、鴻巣市の消防学校で行われました県の操法大会、第2ブロックを代表して我がふじみ野市消防団が出場し、見事優秀賞を獲得されました。心から感謝申し上げたいと思います。選手の皆さんには、4月の開始以来4カ月間、自分の仕事をしながら猛暑の中での特訓であったかと思います。これも地域住民の生命、財産を守るのだという使命のあらわれではないかと思っています。偶然にも今月の市報「ふじみ野」に特集を組んでいただきまして、市民の皆様に消防団の日々の活動など、多少なりとも理解を深めてもらったことができたのではなかろうと思っております。ありがとうございました。そこで、消防団についてでございますが、現在全国的に消防団員のなり手がいないのが実態であります。我がふじみ野市には十分団ありまして、135人の定数に対しまして実員数120人、15人欠員しております。私は、毎年暮れになりますと、地元の分団より新入団員確保について協力してほしい、このように頼まれまして、例年ですと何とか確保ができておるわけでございますが、昨年は努力をいたしましたが、かなうことができませんでした。そこで、現在市において消防団員として活動してもらっている職員がいることも承知をしております。一方、若くて消防団に入団されない職員がいるのも知っております。どうでしょうか、市といたしましても入団の促進をしてもらいたい、このように願うわけですが、市の見解を伺いたいと思います。

 最後に、ソフト事業ということで、学校・家庭・地域連携推進事業、その中の一つの事業として学校ファームですか、これについてお伺いいたします。昨年までは特色ある学校づくり事業であったかと思いますが、この事業に変わったその経緯、それと学校ファーム、これに対する意義、それと現在の取り組み状況についてお聞かせいただきたいと思います。

 以上申し上げまして、1回目の質問とさせていただきます。



○小高時男議長 渋谷総務部長。

       〔渋谷弘次総務部長登壇〕



◎渋谷弘次総務部長 それでは、ご質問をいただきました職員の対応ということで、私のほうからご答弁させていただきます。

 初めに、職員の意識改革ということで、市民への対応やあいさつが徹底されていないのではないかと、その辺の指導はどのようになっているのかということでございます。職員があいさつしないとか、あるいはあいさつが徹底されていないということにつきましては、そういったご注意ご指導につきましては、残念ながら時折一般市民からもちょうだいしているところでございます。来庁された市民の方々が気持ちよくご用をお済ませいただけるかどうかというのは、まずはあいさつや言葉遣い次第によることは申し上げるまでもございません。あいさつの徹底につきましては、市長みずからが来庁者や職員同士のあいさつをしっかりして、市民がまた来たくなるような雰囲気づくりに努めるよう、たびたび訓辞されているところであります。そして、全職員への周知徹底に努めているところでございます。

 一方、市のこれまでの具体的な組織的な取り組みということでご紹介申し上げますと、平成20年度におきましては接遇能力の向上を全庁的に図っていくということで、あいさつ運動の実施をいたしました。その中には、接遇チェックシートなどを用いまして、みずからのあいさつができているかどうか、こういったチェックなども行いました。また、平成21年度に至りましては、「職場のあいさつ、接遇向上を目指して」という職員ハンドブックを作成いたしまして、職員一人一人が市役所の顔であるという自覚を持って市民に接するよう、その心構えを示してまいりました。さらに、平成22年度に至りましては、あいさつの励行として各課にあいさつの標語を作成していただきまして、各課のカウンターやドア等に掲出し、励行に努めております。また、あわせましてその標語をポスター化し、このようなものでございますが…

       〔「議長の了解」という声あり〕



○小高時男議長 許可します。



◎渋谷弘次総務部長 このような形でポスター化いたしまして、1階のロビーなど市民の皆様の目につきやすい場所に掲出いたしまして、励行の徹底を図っているところでございます。さらに、庁舎庁内会議におきまして、またイントラネットを通じましてあいさつの周知や各職場におきましても、毎週1回行っています朝の職場内ミーティング、この中でもあいさつの励行について話し合いをしていただきまして、その実施に努めているところでございます。このように、あいさつの励行につきましては、職員の意識改革として組織と職員が一体となりまして取り組んでおりますので、ご理解を賜りますようお願いしたいと思います。

 次に、消防団員の確保についてお答えします。まず、本市の職員で地元の消防団に入団している者の状況でございますが、先ほどご質問の議員さんが申し上げられましたが、一応状況として改めて申し上げたいと思います。まず、人数としましては2市1町、要するに職員で地元の消防団に入団している方につきましては、2市1町内でございますけれども、富士見市で1人、三芳町で2人、ふじみ野市で7人という形でなっております。これは職員の今入団状況でございます。こうした中、消防団員の定数に対する実人数の状況につきましては、富士見市が定数129人に対して76%に当たります98人、それから三芳町につきましては定数が88人に対しまして90%に当たります79人、そして本市ふじみ野市におきましては先ほどありましたように、定数135人に対しまして89%ということで120名の方が団員になっているという状況でございます。このように消防団員の欠員が生じている状況につきましては、十分理解しているところでございます。しかし、一方におきまして地方公務員の場合、特に常勤職員につきましては公務優先という特性もございます。いざ非常時のほうの消防団員の活動ということにつきましては、多少制約が生じることがあると思います。したがいまして、こうした点も含めまして、市の若手職員につきましては消防団の役割あるいは現状等を十分理解していただきながら、消防団活動の啓蒙啓発にも取り組んでまいりたいと考えておりますので、ご理解のほどよろしくお願いいたします。



○小高時男議長 山下都市政策部長。

       〔山下晴美都市政策部長登壇〕



◎山下晴美都市政策部長 都市計画道路上沢・勝瀬通り線の整備の状況につきましてお答えを申し上げます。

 この道路は、昭和61年1月10日に都市計画決定された幅員16メートル、延長が1,730メートルの都市計画道路でございます。現在の整備状況は、富士見市勝瀬原特定区画整理事業において460メートルが整備され、市内につきましては96メートルが整備済みであります。合計で556メートルの整備が終了しております。この路線は、県道東大久保・ふじみ野線から駒林土地区画整理事業地内の都市計画道路勝瀬・駒林線を通り、勝瀬原特定土地区画整理事業地内を経由し、県道ふじみ野・朝霞線へ抜ける計画でございます。また、苗間神明神社わきの135メートルの整備区間を含め、県道ふじみ野・朝霞線の拡幅部分については、大井・苗間土地区画整理事業の都市計画決定がされておりますので、都市計画マスタープランにおいて交通実態に応じた整備計画の検討を進め、関係機関と調整を図った上で早期の整備が必要である路線と位置づけております。しかし、現在の財政状況を踏まえ、総合的に検討し、判断していくこととなりますので、短期間での事業実施は難しい状況にありますが、引き続き同路線の整備に向けた条件整備に努めてまいりますので、ご理解のほどよろしくお願いをいたします。

 次に、公共下水道整備についてお答え申し上げます。初めに、市街化区域内の公共下水道、汚水ですが、整備の現状につきまして市街化区域内では870.4ヘクタール、うち整備済みの面積が865.7ヘクタールでございます。整備率といたしましては99.4%でございます。続きまして、一部未整備住宅があるが、これまでの対応についてお答えいたします。私道を利用して周囲に住宅を建築している場合は、私道の所有者全員の承諾を受けなければ公共下水道の施設を行っておりません。苗間地区の公共下水道事業は、昭和57年から開始し、平成17年には私道を除いてほぼ完了いたしました。その時点から私道所有者に伺い承諾を得られるよう努力してきましたが、いまだに承諾を得られない場所が未整備として苗間地区に存在します。現在、承諾をいただけない区域の面積といたしましては約1.93ヘクタールございます。その中の住宅の戸数といたしましては、79戸となっております。今後も、私道所有者に承諾が得られますよう、粘り強く努力してまいりたいと思います。今後、承諾が得られ次第、予算を確保して整備に努めたいと思いますので、よろしくお願いを申し上げます。

 以上です。



○小高時男議長 松本教育総務部長。

       〔松本敬司教育総務部長登壇〕



◎松本敬司教育総務部長 それでは、学校ファームについてお答えを申し上げます。

 初めに、学校・家庭・地域連携推進事業となった経緯について申し上げます。これまで学校は特色ある学校づくりの支援事業として、家庭や地域の方々から児童生徒の安全確保や学校の環境整備など、さまざまな協力をいただきながら学校づくりを進めてまいりました。そのような中で、平成18年に教育基本法が改正されまして、学校、家庭及び地域住民等の相互の連携協力が改めて強調されました。このことを受けまして、教育委員会では学校が地域の教育力を活用し、家庭、地域と連携した教育がさらに推進できるよう、本事業の名称を学校・家庭・地域連携推進事業と改めたところでございます。

 次に、学校ファームの意義と現状の取り組みについてお答えを申し上げます。学校ファームの意義は、学校において作物の成育過程を児童生徒に体験させ、食育や体験活動の充実を図ることを通じて、情操や生きた力を身につけることとなっております。現在の取り組み状況でございますが、ふじみ野市内の全小中学校に学校ファームが設置されております。そのうち7校が地域の農家の方々から農地をご提供いただき、地権者の方の植えつけなどのご指導あるいは協力などをいただきながら、農業体験に取り組んでおります。現在、借用しているご提供いただいている農地の全体の面積として約7,000平方メートルとなってございます。引き続き充実を図ってまいりたいと考えておるところでございます。

 以上です。



○小高時男議長 神木洋寿議員。



◆11番(神木洋寿議員) ありがとうございました。それでは、発言通告順に再質問をさせていただきます。

 まず、都市計画道路上沢・勝瀬通り線の整備でございますが、現在の財政状況を踏まえ、条件整備について努力してまいりたい、このようなご答弁がございました。この都市計画道路、前回一般質問したときも私申し上げましたが、富士見市の複数の議員から、この道路、要するに135メートル、これが整備されないと勝瀬原の区画整理した意味合いがない、このようにこれまでも再三言われてきております。また、この未整備区間135メートルですか、この区間が一方通行のために通過車両が生活道路に入り込んで、ふじみ野市また上福岡に向かう車が鉢合わせとなって動きがとれない、そのような状況にもなってございます。

 そこで、伺いたいのはことしの2月に策定されました都市計画マスタープラン、これは今後ふじみ野市の道路行政を進める上で大きな指針であると私は認識をしております。総合振興計画を上位計画に見据え、この道路行政全体の中で都市計画道路整備に向けての方針が示されております。現在、我がふじみ野市においては31本の都市計画道路が計画されておりまして、その整備率は53.8%となっております。今後、これは現在公共施設の建て替え、いわゆる適正配置計画や学校の大規模改修、障がい福祉など懸案事項がメジロ押しでございます。その点は、私は十分承知しております。こうした大変厳しい財政状況でございますが、その上でこの都市計画道路、今後の長期整備計画の中に優先順位をつけてのせていただきたいと、このように願うわけでありますが、これは大きな財源を伴うものでございます。この点につきましては、これは市長にこれを伺いたいと思います。



○小高時男議長 高畑市長。



◎高畑博市長 ただいまご質問いただいております都市計画道路上沢・勝瀬通り線の整備につきましては、今議員のほうからご指摘ございました富士見市の議員さんからも勝瀬原の区画整理の意味がないというふうにも言われている。また、さらには神木議員、過去にもこの質問を再三なされているというのは私も存じ上げているところでございます。現状として、苗間神明神社の西側道路を含めて生活道路への通過車両の増加、この辺の問題等も地域の皆様には本当に切実な問題であるというふうにも認識をしておりまして、市内の都市計画道路の中でも優先整備道路という認識をしているところでございます。その中で、当然質問者もご理解いただいているとおりの財政状況の中でございますが、これは財政状況だけを理由にすることではなくて、今後財政状況も全体として厳しい状況の中ではございますが、いち早く厳しい中でも少しでもこうした整備が進められるような、好転するように努めてまいるとともに、この整備環境が整い次第、各関係機関と調整を図れるよう、今後の計画への位置づけも含めて検討してまいりたいというふうに考えるところでございます。



○小高時男議長 神木洋寿議員。



◆11番(神木洋寿議員) ありがとうございました。今後、計画行政の中で、当然財源の問題もございます。ひとつ前向きに検討して、早期に整備できるようよろしくお願いをしたいと思います。

 次に、公共下水道の整備でございます。これにつきましても粘り強く努めていきたいというようなご答弁がございました。また、この未整備住宅の総面積ですか、1.93ヘクタールということで、私は点在していますから10カ所ぐらいあるのではないかと、その業者さんも25年か30年たちますけれども、それが点在して10カ所ぐらいがあるわけです。そうして総戸数が79戸ですか、そういうことでこの下水道整備は昔から文化のバロメーターと言われております。未整備住宅に住んでおります住宅の方、隣はサービス管が入っている。その地域だけです。バキュームカーが来ると本当に嫌になってしまうと、やっぱりバキュームカーが来ますと、くみ上げはにおいがします。その後水を入れて、そして帰られるということで、その間はやっぱり攪拌するわけです。そういうことで、本当にこぼしております。私は、正直この業者代表と会ったことが何回かございます。しかし、この住民の窮状を訴えたのですが、この方は全く聞く耳持たないというか、本当に私も困った方だと、このように思っております。しかし、このままでいいわけはございません。何分にも一筋縄ではいかない方でございますので、ぜひともこれからも粘り強く、根気よく交渉していただきたい、このようにお願いをします。答弁は結構です。

 次に、職員の意識改革、市民に対するあいさつでございますが、これは先ほど答弁の中で市長みずから訓辞をされている、大変いいことだと思います。また、あいさつの標語を作成、ポスター先ほど見せていただきました。これもかなり進んでいることだと、そして職場内でのミーティング、非常に前向きにこれ取り組んでいただいていると、そのように私今感じました。ぜひともこの職場、やはりあいさつというのは人間関係を円滑にする、また職場の雰囲気を明るくします。したがって、そういうことは市民はわかるのです、窓口へ来れば。親切に応対してくれる、本当にこれはいい、やはりこれは大事なことなのです、基本です。ひとつこの点を今後もしっかりと継続してやっていただきたいと、このように思います。

 次に、消防団員の確保でございますが、これは平成14年に消防庁が、社会情勢や生活環境の変遷に伴いまして消防団員数の減少ということで、各都道府県を通し市町村に対しまして、地方公務員消防団への入団促進の通知もされております。また、ことしの1月から3月にかけまして消防団員の入団促進キャンペーンの実施もされております。これは私の親しい友達の話でございますが、そのせがれさんは茶髪で親の言うことを聞かなかった。そうした中、消防団に入団をしてから、親や人に対して態度が大変変わったと大変喜んでおられました。消防団は、地域住民の生命、財産を守るために消防署と連携をし、活動をされております。こうした活動とともに、最も有意義なのは人間関係の構築ができる点にある、このように私は認識をしております。消防団には階級制がございまして、班長、部長、副分団長、分団長と上がっていきます。仮に入団が遅くなって年寄りの人が新入団員として上がっても、これは消防団の制服着たからには階級ですから、上司が、要するに分団長が、年は上ですけれども、その下の入ってきたあれにははっきりと物を言う、本当に規律ある組織でございます。そして、分団長をやめてから退団していくと、こういうことになっていまして、これ一例を申し上げますと、大井地域におきましては毎年全分団が歳末特別警戒を実施をしております。そのところに本部の正副団長が激励に各分団を訪ねておりまして、本部員が来ると、団員が正座をして迎え、副分団長が司会をし、分団長がそうした前で1年の活動についてのお礼のあいさつをする。これが慣例となっておりまして、正座している団員は、いずれはそれを自分でやらなくてはならない、そういう認識のもとに先輩の行動をよく見ております。こうした活動を通しまして、社会規範が養われ、きずなができ、消防団をやめてからも交流があるのが実態でございます。私も市長も消防団本部に入っておりました。私も消防団をやめて四十数年になりますが、ありがたいことに今でも多くの友人と親交を深めております。どうかひとつこうした点を考慮されまして、消防団入団の促進の啓蒙をお願いしたいと思います。

 確認でございますが、先ほどこのふじみ野市の職員で現在消防団員として活動されている人は7人ということでしたか、その点だけちょっと確認をさせてください。



○小高時男議長 渋谷総務部長。



◎渋谷弘次総務部長 先ほどお答え申し上げましたように、今ご質問者のおっしゃいましたふじみ野市では一応現在7人が入団しているということでございますので、よろしくどうぞお願いします。



○小高時男議長 神木洋寿議員。



◆11番(神木洋寿議員) ありがとうございました。これ強制にはできませんけれども、やはり市民の生命、財産を守ると大きな使命がございます。どうかひとつその点をしっかりとお話ししていただき、なるべく協力していただけるように、よろしくお願いを申し上げます。

 次に、学校ファームについてでございます。これは平成18年の教育基本法改正によりまして、こういう事業が始まったということでございまして、これは県教育委員会からの方針に基づく取り組みなのか、その点を確認させていただきます。



○小高時男議長 松本教育総務部長。



◎松本敬司教育総務部長 この学校ファームの事業につきましては、これは埼玉県のほうで推進している事業でございまして、県の予定では県内全小中学校で実施をしてもらいたいということで進められております。現状ふじみ野市内でも、そういったいわゆる実際に農地が借りられる学校、そうでない学校いろいろございますので、学校の実態に合わせて実施をしているところでございます。



○小高時男議長 神木洋寿議員。



◆11番(神木洋寿議員) ありがとうございました。現在、小中学校合わせまして7校が学校ファームをやっているということでございまして、ことしは大変猛暑で、こうしたことは大変なことであったかというふうに推察します。それと、あと残る小中学校の取り組みについては、どのように考えておられるか伺いたいと思います。



○小高時男議長 松本教育総務部長。



◎松本敬司教育総務部長 先ほど申し上げましたように、7校は現在農地をお借りしまして、実際にそちらのほうで活動して行っているわけでございますけれども、学校によっては先ほど申し上げましたように、どうしても近くにそういった場所がない学校もございます。ただ、現状でまだ幾つかの学校につきましては、学校のいわゆる近隣にそういった農地等がある学校もございますので、引き続き学校のほうでも直接地主さん等にお話させていただいて、そういった提供をしていただくように働きかけていきたいというふうに考えているところでございます。



○小高時男議長 神木洋寿議員。



◆11番(神木洋寿議員) こうした学校ファーム、取り組みには地域の方々との協力が不可欠かと、このように、現在農家の方には協力いただいてやっておられるということでございますが、今後の地域社会との協調、取り組みについてどのように対応されるか、その点をもう一度確認をさせていただきます。



○小高時男議長 松本教育総務部長。



◎松本敬司教育総務部長 今、申し上げた学校ファームの関係もそうですし、また現在いろいろ児童生徒を取り巻く環境につきましては、いろんなさまざまな面でご協力を地域の方々といただいております。また、例えば登下校の際の立哨ですとか、あるいは放課後、下校時の見守りとか、さまざまな形で学校と家庭、それから地域の方々にご協力をいただいて、いろいろと実施をしているところでございますので、これはやっぱり学校だけでは、いずれにしましてもこれらの状況の中では運営上支障が出てくるというようなこともございます。そういった観点から、やはりこれから学校が地域、それから家庭と一体となって、さまざまな取り組みを進めていきたいというふうに考えているところでございます。



○小高時男議長 神木洋寿議員。



◆11番(神木洋寿議員) 確かに私も子供を育てる、見守るというのは、家庭、学校、地域、これが三位一体となって見守る、これが一番大事なことかと、このように思います。いずれにいたしましても、子供たちが協力して作物を育てる経験は、その後の人生において多くの実りをもたらすと思いますので、大変とは思いますが、これからもよろしくお願い申し上げます。質問を終わらせていただきます。



○小高時男議長 神木洋寿議員の質問を終了いたします。

 休憩いたします。

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 休 憩 午前10時57分

 再 開 午前11時10分

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○小高時男議長 再開いたします。

 次に、小峰敏彦議員の質問を許します。

       〔9番小峰敏彦議員登壇〕



◆9番(小峰敏彦議員) それでは、今定例議会におきまして議長より発言の許可をいただきましたので、一般質問をさせていただきますので、よろしくお願いいたします。

 まず、1点目の部活動についてですが、部活動については若干高校野球との関連がありますので、高校野球のほうからちょっとお話をさせていただきたいと思いますので、よろしくお願いいたします。高校野球では、ことしの暑い夏では甲子園球場で沖縄県の興南高校が史上6校目で春夏の連覇をされたという偉業を遂げました。非常に多く努力された結果だというふうに思って、高く評価をしたいと思っているところであります。また、高校生球児にとっては甲子園は夢の舞台であり、またそこまで行くまで相当な練習を積み重ねてやってこられたものと思っております。また、スポーツでは野球ばかりではなくて、サッカーでは国立競技場のピッチに立ちたいと、それも夢と希望を持って頑張っている多くの生徒または少年たちが多くいることもわかっておるところであります。もちろん部活動については、野球とサッカーだけではありません。バレーボールがあり、またテニスがありバスケットボールがあり、柔道がありいろんな種目があり、またほかの卓球もありと、いろんな部活動の中で子供たちが成長していくということで、非常に私は部活動は大事なスポーツだというふうに自分なりに理解をしているところであります。そうした中において、特に今中学生のときの対外試合のときに遠征に行かれるときがあるのです。もちろん市内のときは自転車で回られていますけれども、私も自転車で回ることは悪くはありませんけれども、非常に大勢な人数で20人ぐらいで自転車で遠征されますけれども、自転車に乗っている子供はいいけれども、生徒ばかりではなく、そこには大勢の一般市民が、そこの歩道のところを通過しているわけですから、そこにも危険性があるのではないかと、その辺のことについてどういうふうに送り迎えされているのか、そのときどういう対応されているのかについてもお尋ねしたいと思っています。

 それから、あと対外試合についてですが、当然対外試合は電車を使うとかバスを使うとか、また保護者の車を使うとか、いろいろな手段が必要になってくると思うのですが、それについてどのように今現在はされているのか、その辺のところをお聞かせ願いたいと思っています。

 それから、部活動の現状ですが、これは高校野球にはいろいろ私学だとセレクションでとって、埼玉県から例えば青森県のほうの学校に行ったり、逆に広島県のほうに行ったりという、そういう才能のある子をセレクションでとって、それで学校がスポーツで強くなると有名校になると、そういうようなことが非常に見受けられるのですけれども、今回の甲子園球場に埼玉県のある学校が出た話を聞きますと、私学でも非常に有名な学校でありますけれども、それは他県から来て、何とか埼玉県なら甲子園に行けるだろうとセレクションで入ってきたのですけれども、予選の中で勝てなくて甲子園に行けなかったというのが新聞のコメントに載っていまして、非常に残念だったということも書いてありました。そうした中で、埼玉県では埼玉県球児だけを集めて甲子園に行かれたチームもございます。普通でしたら、そういう甲子園の中にいい子をとってやるのですが、その学校は埼玉県人、埼玉県の子供だけを集めて今回甲子園に出場されたと、私非常にその監督さんにもちょっと何回か面識、会ったことあるのですが、非常に感銘受けて、よく頑張ったというふうに思っているところであります。

 私も何回か、毎年高校野球が始まりますと、県の予選大会では大宮の県営球場に少なくても2回は見に行くのですが、大体準決勝とか準々決勝ぐらい、決勝は余りよくないので、大体準決勝か準々決勝ぐらいを見に行くのですけれども、そこでいつも感じとっているのは、子供が野球はもちろんボール一つしかありませんから、そのボールを追いかけていく、そういう姿を見て、それで9人野球でやっていくという姿を見て、この子たちが何で高校を卒業してから非行に走る子もいるし、もちろん行かない子もいますけれども、こういう子が本当にこれから将来を、日本の国を支えていくということは、非常にすばらしい子になるのではないかといつも野球を見せていただきながら、負ければ涙流し、勝っては喜びという、そういうような状況を何回も見せていただいて、皆すばらしい子供だというふうに私は思っているのですけれども、スポーツを愛する子供には必ずそういうふうな横道にそれる子はいないのだというふうにいつも自分ではそうに信じておりますけれども、たまには曲がったというか間違って新聞ざたになる子もいらっしゃるようですけれども、できるだけそういうふうにならないようなことが必要かと思っております。もちろん野球ばかりではなくて、サッカーでも先ほどお話ししたように、国立競技場でのピッチに立ちたいということは、もう当然のことで日夜練習しているという、そういう姿を見て、私どもは大人がどうしたらいいのかということを考えさせられることが非常に多いということであります。

 それで、部活動の2点目の現状ですが、先ほど高校野球のところでお話ししましたけれども、私学ではセレクションといっていい子をとって、学校のスポーツ優勝を上げて、それで有名な学校にしていきたいというような、それがもう私学のやっていく方向ですけれども、公立高校でしたらそういうことはないのではないかと私は思っているのですけれども、その辺について現状の中学生については今どういう状況なのか、その辺のところをお尋ねしたいと思っております。

 それから、あと学校施設の環境整備について、これはタウンミーティングでの要望の取り組みですが、これは前のうちのほうの加藤議員からも、タウンミーティングの内容についてはるるお話がありました。私もこのタウンミーティングについては大井地区で1カ所、それで上福岡地区で1カ所参加させていただきました。非常に暑い中だったです。非常に暑くて大変な時期に執行部で来られて、市長さんからお話をされ、または執行部からもいろんなことを説明されたということで、このことは帰りがけに参加者にお話聞きましたら、非常によかったと、市長さんのお話を直接聞いてよかったと、特に大井地区の方はめったに高畑市長とお会いできることがないわけですから、そういう点では市長さんのお話を聞かせていただいてとってもよかったと、こういうことはぜひやっていただきたいということが私の耳に入ってきておりました。私も非常にそのことはよかったのかと思います。ぜひ高畑市長さんには、これからも非常に公務忙しい中でありますけれども、そういう市民の要望を直に聞けるような場所を提供していただければありがたいと思っていますので、よろしくお願いします。

 また、そういう中において、私は亀久保小学校のときにタウンミーティングに参加したのですが、関係者の中からトイレ等の現状をということで、非常にトイレを何とか改修してほしいというような要望が出されていると思うのです。それはもちろん中のトイレもそうですが、外トイレも非常に汚れているという形、これは亀久保小学校ばっかりではなくて、ここに書いたトイレ等の現状ということは、ふじみ野市の中で改修が必要だというところはどこがあるのかということもお聞かせ願いたいと思っております。それで、このことはそのときのお話だとすぐというわけではないですが、早期に改修したいというようなお話は私は聞いたような気がするのですが、その辺の改修予定について、ぜひあればお示し願いたいと思っております。

 それから、公共施設の案内表示板についてですが、これは私昨年の12月の定例議会におきましてこれを質問したのですが、そのときには担当課、このときは福田総合政策部長が答弁ですぐに確認をして、必要性があればすぐ対処するという形で1年たったのですけれども、なかなか進んでいない。私もこのことをやってから、これ市民からの要望が非常に強いものですから、公共施設の、特に学校関係です。大井西中学校のところは一番入る場所がわからないということなのです。それから、芦原中学校もわからない。そういうところを、私はぜひこれは災害時の避難場所として必要性があるわけですから、特にPTAのこのくらいのものが電柱に張ってありますけれども、これは通学路にやってあるだけで、それで一般の市民の方、例えばよそから来る人なんか全くわからない。本当にこの大井西中学校の場合にはちょっと県道から入っていますので、なかなか入るところがわからないということで、特に強く要望が出されております。

 それで、こうまちの中見たときに、まだ一向に進んでいないので、その後私この間の前の答弁だと、何かすぐ対応するようなことをお話聞いたのですが、一向に1年たってもまだ全然進んでいないということは、どこをどのように対応されたのかと思って、これはやっぱり市民と協働のまちづくりするということは信頼関係がなければ私はなかなかできないと思うのです。片方で協働のまちづくりをしましょうといってアドバルーンを上げても、市民からの要望が出ても、それはすぐやれとは言いませんけれども、できなければこういうわけでできない、予算がかかってできないのだとか、こういう返事があってもしかるべきだと思うのです。その間1年たっても全く返事がない、こういうことがあって果たして協働のまちづくり、市民が信頼してやりましょうなんていうことが果たしてできるのかと、そういう小さいところから一人一人の意見を吸い上げながらできること、これはどうだということ、特に今までに当初予算にも入っていない、大きな金額で1,000万円も2,000万円もかかるのであれば、これはなかなか予算とれませんけれども、看板一つつけるのに私は当初予算の中へ入らなくても補正で十分成り立つのではないかというふうに思っているのです。そういうことも考えられなかったのかということをお尋ねしたいと思います。

 以上申し上げて、1回目の質問を終わりにさせていただきます。よろしくお願いいたします。ありがとうございました。



○小高時男議長 福田総合政策部長。

       〔福田寛総合政策部長登壇〕



◎福田寛総合政策部長 それでは、ただいま質問をいただきました公共施設の案内表示につきまして答弁を申し上げます。

 公共施設の案内表示につきましては、初めて来る方、特に遠方から来る方にとりましては、目的地の案内が不明確でありますと、そこに至るまでのアクセスの時点で違う方向に行ってしまうことも考えられ、案内表示は大きな役割を果たしていると考えております。昨年の12月定例会で質問をいただきましたときに、公共公用施設の案内板の設置状況を調査いたしましたが、今回その後の対応についてという質問をいただきましたので、現在の状況を調査いたしました。利用される方が地域の方に限定されており、建て替えの予定のある施設などについては、表示はされておりませんけれども、前回と比較しましてふえている施設につきましては、鶴ケ岡コミュニティセンターへの案内表示が3カ所新たに設置されております。また、家庭児童相談室につきましては従来1カ所でしたけれども、案内表示を大井保健センターに引っ越しましたので3カ所にふやし、わかりやすくするように努めております。先ほど昨年の中で実施すると言っておきながらできなかったことについては、大井西中学校、葦原中学校ございます。これはおわびを申し上げます。これにつきましては、即刻実施すべく、設置条件等も含めまして、現在改善するための事務手続に入っております。その他の施設につきましても、案内表示の必要性、それから効果的な設置場所、これらを検討しまして今後も実施をしていきたいと考えております。

 以上でございます。



○小高時男議長 松本教育総務部長。

       〔松本敬司教育総務部長登壇〕



◎松本敬司教育総務部長 初めに、ご質問いただきました部活動の対外試合等の遠征時の対応についてお答え申し上げます。

 中学校の部活動は、生徒の健全育成の面で大変有意義なものと考えております。その活動の一つである対外試合等は、生徒に目的意識を持たせるとともに、技術面、精神面の向上にも大変有効であると考えております。対外試合等に参加する場合は、自転車または公共の交通手段を利用し、顧問教師が生徒を引率することとなっております。しかし、保護者の車による生徒引率が行われたということもございます。こういったことで、万が一事故があった場合、保護者が生徒のけがに対して責任を負うことができないことから、ことし1月改めて生徒の安全を第一に考え、引率は顧問教師が必ず行うことということで、市内中学校に指示をしてございます。今後も、保護者の方には部活動の別な形で、側面から支援していただこうというふうに考えているところでございます。

 続きまして、部活動の現状ということでございますけれども、部活動を目的として他市に住所がある生徒が市内の中学校で活動しているということはございません。今後も、生徒、教師の状況、家庭の設備、学校の設備、安全対策等を考慮し、検討する中で、各学校の実態に合わせた部活動を計画的に実施してまいりたいと考えております。

 続きまして、学校施設等の環境整備について、トイレの問題でございます。児童生徒が健康で衛生的な学校生活を送るために、学校トイレは重要な施設でありますので、清潔で使いやすいことが求められております。また、トイレを自分たちで清潔に維持管理することを通じて、マナーや清掃活動の大切さを学ぶ機会ともなるとされております。当市の学校トイレにつきましては、児童生徒等による清掃により、各学校で清潔を保つように努力しており、また隔年で専門業者による清掃を実施しているところでございますが、老朽化によるいわゆるトイレの3Kと言われる臭い、暗い、汚い状態になっている学校もございます。このような状況から、タウンミーティングにおきましても多数の市民の皆様からにおわない清潔なトイレに改修するよう要望が寄せられております。

 市内の小中学校のトイレの整備状況につきましては、まずこれまで改修が行われていないものが小学校3校、元福小学校、亀久保小学校、三角小学校、中学校2校、葦原中学校、大井東中学校でございます。次に、一部の校舎しか整備していないものにつきましては、小学校が2校、福岡小学校、駒西小学校、中学校2校、大井中学校、福岡中学校でございます。また、過去の大規模改造工事で改修はしているものの床が湿式であり、年数を経てにおい等があるものが小学校3校、大井小学校、鶴ケ丘小学校、西小学校、中学校2校、花の木中学校、大井西中学校でございます。そして、新築またはトイレ改修済みであるものが小学校5校、上野台小学校、東原小学校、西原小学校、さぎの森小学校、東台小学校となっております。以上のもののうち改修が行われていないもの、または年数を経ているものにつきましては、教育委員会といたしまして校舎の大規模改造とあわせて実施を計画してまいりたいと考えております。また、においのある学校につきましては、業者による清掃回数をふやすことなどを検討してまいりたいと考えているところでございます。

 以上でございます。



○小高時男議長 小峰敏彦議員。



◆9番(小峰敏彦議員) それでは、最初の部活動の件についてお尋ねいたします。

 先ほどお話ありましたら、私も学校というものは地域の文化だと思っております。地域の中で支えられていくものであって、そこで育てていくということが大事なことだ、特に公立の場合にはそうだと思うのです。私立になると、先ほどお話されたように、スポーツにすぐれた子はよそから引き抜いて、勝って知名度を上げていくという、それも一つの方法かもわかりませんけれども、公立の場合にはそうではないと思うのです。やっぱり地元の子供、生徒を育てていくということが基本だと思っております。そうした中で、今先ほど答弁の中だったら、話聞いたら、そういう対外というか他市からの生徒は入っていないというようなお話を聞いたのですが、そのことは間違いないのでしょうか。



○小高時男議長 松本教育総務部長。



◎松本敬司教育総務部長 私どもで確認させていただきましたけれども、すべて市内に住所を有するお子さんという形で確認をしております。



○小高時男議長 小峰敏彦議員。



◆9番(小峰敏彦議員) これは私はその証拠を見ているわけではないのですが、市内に住所を移すということになりますと、市内に住所を移せば、富士見市に住んでいる子が、ふじみ野市に住居を、例えば親戚のところへ住所を持ってくれば、結果的には住所だけ移して子供はよそから来ているということがあり得ると思うのです。そういうことは実態をちゃんと確認をされている、私の聞いている限りではそういうことがあり得るというふうに理解しているのですが、その辺はどうなのでしょうか、もう一回お願いします。



○小高時男議長 松本教育総務部長。



◎松本敬司教育総務部長 私どもで学校を通じまして住所等を確認させていただきましたけれども、その段階ではそういったことはございませんでした。

 以上です。



○小高時男議長 小峰敏彦議員。



◆9番(小峰敏彦議員) これは押し問答になってしまいますので、確かに住所を移してあれば、そこにいなくても結果的にはそれでもう通ってしまうわけです。例えばうちの子なんかでもそういうことがあって、うちの子がやったわけではありませんけれども、そこへ住所を移せば、そこの親戚または知人のところへ住所を移していけば、市内ですから幾らでも動けるわけです。だから、そういうことがまかり通っているのではないのかというふうに思うのです。一部私本来ならばコピーもらってくればよかったのですが、それとれなかったからあれですが、私一部はそんなふうに移動しているというような、学校名は私あえて申し上げませんけれども、もしそういうことがあったら、厳密にこれから教育上そういうこと、そういうごまかしをやってまで子供がそこに来てスポーツ活動をして、その学校が知名度が上がっても私は意味がないと思うのです。だから、その辺のところはきちっとそういうことがあってはならぬということをしていただきたいと思うのですが、その辺のところの基本的な考え、もしあった場合にはどうするのか、その辺のところをしっかりとお答え願いたいと思います。よろしくお願いします。



○小高時男議長 松本教育総務部長。



◎松本敬司教育総務部長 いわゆる中学校におけますそれぞれの部活動につきましては、やはり先ほど申し上げましたように、それぞれのいわゆる授業では得られないいろんな目的があって、その中で当然人間関係、それから体力とか、そういった本来の目的があろうかと思います。部活動につきましても、それはそれぞれの学校において、それぞれの意義というか目的を定めておりますので、やはりその趣旨にのっとって、それぞれ市内の学校においてそういった部活動が実施されるよう、こういうものにつきましては教育委員会としても指導してまいりたいというふうに考えているところでございます。



○小高時男議長 小峰敏彦議員。



◆9番(小峰敏彦議員) ぜひ本来の学校教育のあり方をきちっと教育委員会が持たなければいけないと思うのです。もしそういうことが不正にやっていて、後からわかったといったら、これは大変なことになるわけですから、その重荷はきょう今お話聞きましたら、そういうことはないのだということをお話聞きましたので、その信頼はしますけれども、私ももう少し調査してみたいと思っています。

 それから、対外試合の遠征時の対応なのですが、さっき聞きましたら、私は保護者の方も一緒に同行して遠征に行かれたいという気持ちが非常に強いと思うのです。思うのですけれども、今回は4月から、今までは保護者の協力を得て遠征されたと思っているのですが、今回は教師が一緒に同行して父兄の同行があり得ないのだということになったというのを聞いたのですが、その変わった理由は何かあったのでしょうか。



○小高時男議長 松本教育総務部長。



◎松本敬司教育総務部長 保護者の車に生徒を乗せて、例えばその会場に行くと、送迎するということにつきましては、教育委員会としては先ほど申し上げましたように、それについては学校のほうに指導してやめるようにということで、ことしの1月に指示をしたところでございまして、保護者の方も当然ふだんお子様がそれぞれの部活動をしながら、やっぱり例えば技術的なアップだとか、あるいは試合の模様だとか、そういったものは当然ごらんになりたいということは承知をしてございます。そういったものをいわゆるごらんいただくのは、これは別に当然結構なことでございますので、またそういった機会を通じまして、それぞれのお子さんがやっている部活動について理解をしていただくと、理解する、また協力等をいただくという観点からも、それはぜひ子供たちの励みにもなると思いますので、そういったところをしているのではなくて、教育委員会としましてはあくまでもそういったいわゆる保護者の方の車に子供を同乗させて、いわゆる交通手段として使うことについてはということで指導したところでございます。



○小高時男議長 小峰敏彦議員。



◆9番(小峰敏彦議員) 全くもし事故が起きたら困るということなのでしょうけれども、私は不審に思っているのは、今までは保護者が同行していたと思うのです。それが何で1月から変わったのでしょうか。そこまでは検討されてきていたのでしょうか。その辺のところ、ちょっとお尋ねします。



○小高時男議長 松本教育総務部長。



◎松本敬司教育総務部長 この関係につきましては、昨年末に市内中学校におきまして、実際に保護者の運転する車に生徒が乗って、いわゆる帰路につく途中で事故に遭ったケースがございました。たまたまその場合につきましては、既に新聞報道等されてございますけれども、いわゆる相手方の100%過失によるもので、残念ながら相手の運転手さんの方はお亡くなりになったというふうな事故がございました。幸いこちらの児童生徒あるいは保護者の方については、大きなそういったけがはございませんでしたので、不幸中の幸いと言っていいかどうかわかりませんけれども、そういった事実を教育委員会としましてはかんがみまして、やはり例えば車の運転というのは、あくまでも運転者の自己責任においてすべて、例えば刑法上の問題があれば当然その運転者にいってしまうと、行政としてそれを援助、支援することはできないと、限度がございますので、そういったことがございましたので、教育委員会としてはそれを契機にして、改めて市内の中学校につきましては、そういった部活動の際の保護者による送迎については注意するようにということで指示したところでございます。



○小高時男議長 小峰敏彦議員。



◆9番(小峰敏彦議員) これは事故が起きたということも私聞いて、一説にはその事故があったので、これを改善したというふうなこともあるのではないのかと思うのですが、それがなければ、ではこのままずっとやっていたのかになるのです。私が申し上げているのは、改善策はそういうことを想定した中で、最初から事故が起きたから改善するのではなくて、そういう事故が起きるという想定のもとに改善するのならわかるのですが、急に今までは保護者の協力を得てやっていたにもかかわらず、今度は事故が起きました、事故が起きたから今度は改善しましょうでは、やっぱりきちっとした市の考え方が私はないと思うのです。子供たちの遠征については、どうしたら一番安全に送り届けることができるのだろうかと、いろんな想定をされたと思うのです。そうした中で、今までは父兄の協力のもとに何年もやってきていたわけですから、それ急に今度は事故が起きたから、それを変えるということでは、これからまた何か事故が起きたら、また変えるのかということで不安定な要素があるのです。基本として、教育委員会としたらこういう考えを持ってやっていくのだと、その事故は事故でちゃんと検証しなければいけません。事故を検証して、それで子供たちの遠征をどうするのだということを別個なものに考えていただかなければいけないと思うのです。

 お話聞いていると、その事故が起きたから変えたということになると、全く一歩も遠征時の子供たちの安全に対するということが私は考えられない。ですから、私はこういう事故は事故でどうして事故が起きたのか、その検証は何なのか。それから、送り迎えは父兄が同行してどうなのか、それとも電車で行くのがいいのか、何か想定をされていろいろ考えたと思うのですが、私が一番引っかかるのは事故が起きたから変えたのだというのでは、これではいけないと思うのです。事故があってもなくても、子供たちが安全に行くにはどうしたらいいかという、そういう想定のもとに議論されてやるのなら私わかります。ただ、事故が起きたから、なかったらそのまま進むのでは、余りにも私はちょっと子供たちの安全対策というのは余り理解ができないのですけれども、そういう事故が起きてからその対策は練られたのですか。



○小高時男議長 松本教育総務部長。



◎松本敬司教育総務部長 今、議員さんおっしゃったとおり、いずれにしましても本来対外試合等につきましては、公的機関を使うなりして、いわゆるそこまで行って帰ってくるというのがこれは基本でございます。そのとおり私のほうも指導してございましたけれども、ただ実態としてやはりそういった保護者の車による送迎等という事実があったものでございますので、改めて教育委員会としてはそういったものについては使用しないようにということで、改めて通知をしたところでございまして、基本的な考え方は今議員さんがおっしゃったとおり、やはりそういった部分、いわゆるクラブ活動における対外試合等における送迎等につきましては、公的な機関を使って行き来するということを基本として考えているところでございます。



○小高時男議長 小峰敏彦議員。



◆9番(小峰敏彦議員) 何か事故が起きたり何かあったら変わるのではなくて、そういう送り迎えするときはきちっとした考えをもとにして、それから父兄と相談、話し合いながら進めてほしいと思います。ただ、こういう揺れ動いていたのではいけないと思うのです。きちんとした考え方のもとに、私は今言った父兄ではなくて先生が同行していくのだと、そういうことは何かといったら、こういうことだとしっかりした考え方持ってやられるのだったら、私はそれでいいと思うのです。ところが、前はそうではなくてやっていたものが、急に変わったということは何なのとなって、やっぱり不信感が生まれてくるのです。そうすると、そこで事故が起きました、事故が起きたから今度変えましょうでは、また何かあったらまた変えるということになってしまう。そうではないのです。やっぱりきちっとした考えのもとに、そういう対外試合の遠征についてはこういう考えを持っています、基本的にはこうですと、ちゃんと保護者の方に説明ができるように、そういうことできちっとした対応をやっていただきたいということを申し上げておきます。

 それから、学校施設の環境整備についてですが、これはタウンミーティングの中で本当にトイレの改修をしていただきたい、もちろん大規模改修はもう旧大井町のほうで30年以上たっていますから、改修してほしいという要望はたくさん出ていますけれども、いろいろ財政当局になりますと耐震をやってからだと、それで平成24年まで耐震をやって、それから平成25年から大規模改修に入るという、それはいつもだれが質問してもそのようになっておるようですから、これはそのようにやっていただけるものかと思っておりますけれども、それになるまでにトイレの改修等をぜひこれをやってほしいという要望が非常に強い。それで、これは学校間のやっぱり格差があってはいけないと思うのです。これは私他校の学校で私がさぎの森小学校にちょっと用事があって行きました。そのときに教室の中に入らせていただいて、さぎの森小学校の中のトイレを貸していただいたのですが、非常にきれいなトイレです。私見たのではびっくりするくらいのトイレがありました。そうしますと、今やっていないところの格差が余りにもひど過ぎるのではないかと思うのです。あれを父兄が行って使ってみたら、みんなびっくりしてしまいます。多分皆さんも当然そういうところのトイレ使っていらっしゃると思いますけれども、さぎの森小学校のトイレは本当にきれいなトイレです。一瞬ホテルかと思わせるぐらいな、きれいなトイレであります。ところが、よその学校へ行ったら本当に汚くて、どうにもならない。だから、そういう学校施設の格差は私やってほしくない。少なくても、そういうことだけは平らにしようというところは教育委員会でもしっかりとらえていただきたいと思いますので、内部のトイレの改修は早急にやっていただきたいと思っております。

 それから、外トイレもそうなのです。対外試合で来られた方は、中のトイレは使えません。ところが、外トイレを使うのですが、外トイレが詰まっていたり、すると今度は女子トイレを使わなければならない、男子だったら。そういうところにも非常に問題点があるかと思うのです、これは。ですから、女性が来たときは、それが中の女子トイレが使えなければ、ではどうするのだとなってくるわけですから、やっぱり外トイレも十分に検証していただきたいと思っています。私も外トイレについては何校か見せていただいていますけれども、詰まって困るのだというような形で、これでは遠征に来ても、ここの外トイレは使えないと言われて、よそから来た保護者の方また子供たちが使えないというような苦情も聞いておりますので、もう一回よく点検をされて、大規模改修ができれば一番いいのですけれども、それまでに予算がかかるということであれば、まず身近な生活、人間が生きていくためにはトイレは必要不可欠なことですから、まずそこからきれいにしてあげようと、そういうものはぜひ予算をとっていただいてやっていただきたいと思いますが、財政当局のほうはいかがなものでしょうか、ご答弁願います。



○小高時男議長 福田総合政策部長。



◎福田寛総合政策部長 今お話を聞きました。地域格差という点も場所によってはあるかとは思います。今のお話で、教育委員会とは大規模改修等がこれから始まるということで話をしてございます。また、そういう中で例えば一緒にできるのかとかという考えではおるのですが、ただその前となりますと現状の中で正直言いますと、今の耐震等をやっている中では、なかなか後で大規模改修やるときに、また二重手間になってしまうという部分もあると思うのです。そういう点もありますので、その辺は両方の点を考えさせていただきまして、また改めて検討していきたいと思います。



○小高時男議長 小峰敏彦議員。



◆9番(小峰敏彦議員) 確かに大規模改修とトイレの改修はトイレやると二重投資になってしまう、私もそれはよくわかっております。ですから、現状は非常にこう30年も経過したところで、30年経過してもそういうふうにきれいなトイレがあるところと、それからないところがあるということは非常にその辺のところ、この地域の中でちょっと格差があるのではないかというようなご議論も出てきますので、地域間の中でそういうことが話の話題に乗らないように、ふじみ野市は皆公平にやっているのだというようなことを我々が伝えられるような、そんな整備計画をぜひやっていただきたいと、余り格差をつけないでほしいと思っています。ぜひその辺のところを配慮していただきたいと思います。

 それから、公共施設の案内表示板についてですが、先ほど来これはご答弁の中で早急に実施するのだというようなお話を聞かせていただきまして、それはありがたいと思っております。前回これ1年前からこの問題があって、非常に苦労しているわけです。私もそういう方から言われて、答弁というか私が何で答弁しなければいけないのというふうになるのですが、私はそういうお話して何かすぐやっていただけると、検証して対応したいのだというようなお話聞いたものですから、当然これはもうやっていただけるものと思っていたのですが、一向に何か進んだ様子がないので、ちょっといろいろなところを車なり自転車なりで回らせていただいたら、やっぱり一向に進んでいない。そうしたら、やっぱりそういうふうな質問というあ要望を出された方、一緒に回ったり、「小峰さん、こうなっているのだ」と言うから、「そうですね、これはちょっとまずいです」という形で、特に学校のところは前回も防災があって、避難場所は学校になっていくわけですから、当然少なくても学校施設は早急にやっていただかないといけないと思っています。先ほどご答弁の中で、そのことはやっていただけるというようなお話を聞きましたので、それを信頼して近々どの程度進んだかということで、もう一回私も検証しますので、ぜひ担当課も私の前に検証していただいて、よくやったというふうに私のほうからありがとうという言葉が出るように、ぜひやっていただきたいと思っております。私が回って、まだやっていないではなくて、先に担当課が回って、その後私が回らせていただいて、確かにそのとおりやっていただきましたと、大変執行部の方にご苦労かけてありがとうございましたと、私のほうから礼が述べられるように、ぜひ大至急やっていただきたいと思います。それで、このことはそんなに大きな予算ではなくて補正予算で十分組めると思うのです。ですから、そういう点からいったら、ぜひ実行していただきたいと思いますので、よろしくお願いします。

 私からは以上です。本来ならば、トイレの改修も市長さんがそこに亀久保小学校ではいたものですから、そのときのお話、タウンミーティングなんか多分出られたと思うのです。そのときもトイレの改修についてお話が出て、市長さんから快い何か、参加者からは何とかやってくれるのかというふうなことがありましたので、そういう格差のないように、ぜひお願いしたいと思うのですが、市長からもしご答弁がありましたら、ひとつよろしくお願いいたします。



○小高時男議長 高畑市長。



◎高畑博市長 学校のトイレの問題でございますが、これにつきましてはタウンミーティングの各所で出た課題でございます。今の亀久保小学校につきましても、実は亀久保小学校だともうタウンミーティング以前の話でございますが、亀久保小学校の外トイレにつきましては、もう本当に扉が割れてしまっていたりとか、どうしようもない状況という中で、それはもういち早く改修をさせていただきました。その後、タウンミーティングで出た課題でもございますし、各所の学校の現場を私みずから出向いて現地視察をさせていただいております。その中で、実態としては確かに学校間の格差が大きいということを自分自身も自分の目で見てきた次第でございます。ただ、それと、私自身これは私的なグループでございますが、行政ですとかまちづくりについての勉強会をやっているわけでございますが、その中でもやはり過去に学校関係に携わってきた元PTA会長さんですとか現在も学校評議員をやっている方ですとか、さまざまな方が集まる勉強会がございまして、その中でもやはりトイレの問題というのが出ておりました。これはもうトイレの施設が余りにもにおいの問題ですとか、今の新しく整備をしますとドライフロアになっているという状況の中ですので、財政的には大変厳しい中ではございますが、大規模改修とあわせてやっていくというのが通常でございますけれども、これもできれば子供たちの教育現場のことでございますので、当然通常どおりの進め方はしていく中で、財政状況も見ながら、可能なところについては何らかの進め方ができるかどうかを検討してまいりたいというふうに考えてございます。



○小高時男議長 小峰敏彦議員。



◆9番(小峰敏彦議員) 今の市長さんの言葉を信頼して、必ずややっていただけるものと、やっぱり信頼関係がないと何事も構築できません。相手を疑っていたらいけませんので、やっぱり信頼できるような行動をとっていく、また我々も信頼できるような行動をとっていくことが、このふじみ野市のまちづくりに発展していくと思いますので、お互いに信頼関係が構築できるように頑張っていきたいと思いますので、よろしくお願いします。大変ありがとうございました。



○小高時男議長 小峰敏彦議員の質問を終了します。

 休憩いたします。

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 休 憩 午前11時51分

 再 開 午後 1時15分

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○小高時男議長 再開いたします。

 次に、有山茂議員の質問を許します。

       〔2番有山茂議員登壇〕



◆2番(有山茂議員) 皆さん、こんにちは。2番、有山茂でございます。ただいま議長のお許しをいただきましたので、通告書に沿いまして一般質問をいたします。

 まず初めに、農政についてということで、ふじみ野市として農産物、特産物について伺います。旧上福岡市と旧大井町には、まだまだ農業を一生懸命に営んでいる方が、そして若い方も大勢います。ふじみ野市としても、そろそろほかの市町村にない、何らか特産物を考案したらどうかと思います。私も、副議長として大井営農研究会また西部農事研修会へお招きをいただいたときに、お話が出たものでございますが、この両市町に共通するものということで枝豆あたりがよろしいのではないかというお話も出ました。この両地域では、例えばホウレンソウだとかコマツナ、カブ、枝豆などがありますが、お尋ねをさせていただきたいと思います。ふじみ野市としてのまちづくり、まちおこし、また特産物のブランド化についてお伺いをいたします。

 2つ目といたしまして、歩道の整備と道路ということで、鶴ケ岡交差点を含む歩道の整備はということで伺います。まず、昨年の8月でございますけれども、暑い夏の夜8時ごろでしたが、大型トラックがノーブレーキ、いわゆる居眠り運転だったそうですが、中央分離帯のイチョウの木にはたき突いたということでございます。たまたま中央分離帯でいいとは言えないですけれども、これが間違ってマクドナルドなどに飛び込んでしまったらどうだったのかということも考えると、大変ぞっとするところでございます。この交差点の四隅にというか四方に安全対策が施されたらよいのかと思いますが、伺います。

 続いて、関連して伺いますが、歩道についてお聞きします。西口駅前通線、通称山?街道でございますが、起点の緑地で以前に高い木のポプラが折れて民家の屋根がわらを壊した経緯があります。植え込みがあり歩道が狭いので、歩道として拡張したらよいのではないかと思いますが、お考えを伺います。

 引き続きですが、分離帯の中のイチョウの木の間引きはということで伺いますが、国道第254号線いわゆる川越街道の鶴ケ岡交差点から、特に南に行った土屋県議会議員さんの家がありますけれども、あの辺が特にイチョウの木が生い茂っていて、秋になると落葉するということで、また汚い、滑る、腐らないということで3ないではございませんけれども、できたら間引きができたらよろしいのかと思います。

 そして、3つ目といたしまして、分離帯の中、樹木が多いせいなのか、やっぱりこれも同じようなことですが、暗いということで、お店が開店しているうちは電気がついているということで、大変明るいのでございますけれども、閉店なされた後は大変暗いということでございます。街路灯をつけてほしいということがございましたので、この辺についてお伺いします。それとまた、分離帯の中の両端に反射鏡がついているのですが、雑草が伸びると生い茂ってかぶさってしまうということで見えないので、安全に対しても大変危険ではないかと思います。そういったことから発光びょうというか、ぴかぴか光るのに変えたらいかがかと思いますが、このことについてもお伺い申し上げます。

 4つ目といたしまして、南北道路の舗装でございますが、区画整理以後、多分修繕はなされていないと思いますが、セレモニーより北側におきましては、多分一昨年だと思ったのですが、修繕をさせていただきまして、近所の方にも静かになったということを、お褒めの言葉もいただきました。今すぐとは申し上げませんけれども、セレモニーから南に入っていく道路に対しまして、修繕をお願いしたいと思います。

 続きまして、高齢者の所在確認ということでございます。全国で高齢者の所在確認について問題になっておりますけれども、このふじみ野市としての状況はどうなっているかということでお伺いをさせていただきます。

 以上で1回目の質問は終了させていただきます。わかりやすいご答弁のほどを、よろしくどうぞお願いいたします。

       〔「固有名詞は削除したほうがいい」という声あり〕



◆2番(有山茂議員) そうですか、失礼をいたしました。ただいま指摘をいただきました。「土屋県議会議員」という固有名詞は省かせていただきます。よろしくどうぞお願いいたします。



○小高時男議長 藤田市民生活部長。

       〔藤田光雄市民生活部長登壇〕



◎藤田光雄市民生活部長 ふじみ野市としての農産物についてのご質問にお答えをさせていただきます。

 ふじみ野市は、都心から30キロメートルの首都圏に位置し、武蔵野台地の北部の平たんな地形を生かし、水田や畑作農業が営まれております。大消費地に近いことから、新鮮な農産物を供給する条件に恵まれ、生鮮食料基地としての役割を果たしていると考えているところでございます。作付されている野菜の中でも、特にホウレンソウ、コマツナ、枝豆については県の普及活動計画にも位置づけられ、収益性の高い露地野菜の導入による経営安定を図るため、作付時期の検討や新品種を導入するなどの技術支援を受けているところでございます。また、各営農団体においては、技術講習会や会員相互の情報交換により、農業技術の向上を図っており、立毛審査会においては大変優良なホウレンソウや枝豆なども出品され、会員各位の技術の高さを改めて確認をしたところでもございます。このような地道な取り組みにより、すぐれた野菜が生産されるものと認識をし、今度とも生産者やJAと一体となり、売れる農産物づくりを進めるため、農業団体や農家組合を支援をしていきたいと考えているところでございます。

 以上でございます。



○小高時男議長 宮崎健康医療部長。

       〔宮崎光弘健康医療部長登壇〕



◎宮崎光弘健康医療部長 それでは、3点目の高齢者の所在確認についてお答えをさせていただきます。

 全国的な社会問題となりました高齢者の所在不明問題を受けまして、8月25日付の新聞報道で公表のとおり、本市では75歳以上の全市民を対象に所在確認を現在行っております。調査対象につきましては、外国人登録者を含む8,275人でございます。所在確認の方法でございますが、過去1年分の介護保険と医療費の利用実績データ及び高齢者保健福祉サービスの利用実績や敬老祝金の支給状況などを活用しまして、利用歴があれば所在確認ができたと判断をしております。現在、その作業中でございますが、所在確認ができていない方は、おおむね140人程度となっており、98%以上の方の安否確認が成されております。また、今年度中に100歳に到達する方を含めて100歳以上の高齢者26人の方の所在確認は、8月3日から5日の間に施設職員、ケアマネジャー、民生委員、家族の面会や電話を通じまして、全員の方の所在確認は終了しているところでございます。未確認者につきましては、これからも関係機関との作業を継続しまして、市職員の訪問や必要に応じて民生委員さんにもご協力をお願いしていく予定でございます。早期の調査終了を目指しておるところでございます。

 以上です。



○小高時男議長 山下都市政策部長。

       〔山下晴美都市政策部長登壇〕



◎山下晴美都市政策部長 歩道の整備と道路につきましてお答えをさせていただきます。

 ご質問の1点目、鶴ケ岡交差点を含む歩道の整備についてお答えをさせていただきます。鶴ケ岡交差点を含む歩道の整備につきましては、これまでにもご質問をいただいておりますが、今年度当初予算で予算化をさせていただきました。工事実施時期につきましては、整備に支障となります電柱の支線がございますので、それの移設を伴いますので、平成23年1月中旬を予定をしております。

 ご質問の2点目、分離帯の中のギンナンの木の間引き及び3点目の暗いので安全のために街路灯と反射板の設置につきましては、分離帯を管理しております川越県土整備事務所に要請をしていきたいと思いますので、よろしくお願いをいたします。

 続きまして、4点目ですが、南北道路の舗装が傷んでいるので修繕についてお答えをいたします。主要地方道さいたま・ふじみ野・所沢線から市道第2―51号線、通称山?街道へ抜ける市道第2―103号線、通称南北通りにつきまして、ご指摘をいただいたとおり、路線全体の舗装が傷んでおります。それに当たりまして、平成21年度に特に舗装の損傷が激しい鶴ケ岡中央公園東側部分、72メートルの区間なのですが、舗装修繕を行いました。今後につきましては、3か年計画に位置づけ、計画的に路線全体の補修工事を行っていきたいと考えておりますので、ご理解のほど、よろしくお願いいたします。

 以上です。



○小高時男議長 有山茂議員。



◆2番(有山茂議員) ご答弁ありがとうございました。それでは、再質問をさせていただきます。

 初めの農政についてということでお伺いさせていただきます。各営農団体などが会員同士の講習会や情報交換を通して技術の向上を図り、その結果として優良なホウレンソウ、また枝豆などを生産されているとご答弁をいただきましたが、そのような農業団体や農業講習会等の場を利用して、特産物の開発を働きかけるお考えはありますかということで伺います。



○小高時男議長 藤田市民生活部長。



◎藤田光雄市民生活部長 ふじみ野市としての特産物を指定し、普及奨励していくためには、市全体としての取り組みが必要だろうというふうに思っております。そういったことから、市農業委員会、農協、農業生産者などのご理解とご参加の協力が何よりも必要不可欠なことだと思っております。したがいまして、今後市といたしましては、特産物の普及につきましてその重要性は認識をしているところでございますので、関係団体と協議をしてまいりたいと、このように思っているところでございます。

 以上です。



○小高時男議長 有山茂議員。



◆2番(有山茂議員) 引き続きお尋ねいたしますけれども、農産物の品目は上がったところですが、ターゲットとして旧1市1町の農産物、このようなものがよろしいのではないかという目的というか、あるのですか、お尋ねいたします。



○小高時男議長 藤田市民生活部長。



◎藤田光雄市民生活部長 現時点においてこれというものはないのですが、これからそういう関係団体等と協議をして、少なくともそういう特産物の普及促進に努めてまいりたい、こういうように思っているところでございます。



○小高時男議長 有山茂議員。



◆2番(有山茂議員) 先ほども最初の質問で申し述べさせていただきましたが、立毛審査会また総会などにおいても、懇親会等でお話をさせていただいたのですが、枝豆は両地区にあるし、生産量も大変多いということで目ぼしいというか、いいのではないかというお話も出たのですが、一応そのことは要望だけはさせていただきます。

 それと、近隣の所沢市あたりだと狭山茶だとかと有名なのですが、近隣の三芳町だとサツマイモですか、ありますけれども、川越市また富士見市等はどういうものがあるか、わかる範囲内で結構ですが、お尋ねします。



○小高時男議長 藤田市民生活部長。



◎藤田光雄市民生活部長 特にカブなんかもあるわけですが、先ほどもちょっと申し上げましたが、ホウレンソウ、コマツナ、枝豆、カブというところが主なところかというふうに思っているところでございます。



○小高時男議長 有山茂議員。



◆2番(有山茂議員) それでは、引き続きまして高齢者の所在確認ということでお伺いをさせていただきます。

 まず、1点目といたしまして、所在確認ができていない方、おおむね140人程度ということですが、このうち単身世帯の方は何人いるか、把握していましたらお答えをいただきたいと思います。



○小高時男議長 宮崎健康医療部長。



◎宮崎光弘健康医療部長 おおむね140名の中で、単身高齢者の数ということでございますが、現在までの調査では18人の方でございます。



○小高時男議長 有山茂議員。



◆2番(有山茂議員) ありがとうございます。引き続きまして、2点目といたしまして、今後140人の高齢者の所在確認を市としてどのように実施していくのか、計画がありましたらお答えください。



○小高時男議長 宮崎健康医療部長。



◎宮崎光弘健康医療部長 これからの所在確認の進め方でございますが、先ほども少し触れましたが、市としましては市の組織をフル活用しまして、あらゆる調査を進めてまいります。最終的には、地域の実情に精通しております民生委員さんのご協力も得ながら、確認作業を進めていきたいというふうに思っております。



○小高時男議長 有山茂議員。



◆2番(有山茂議員) それでは、もう一つお伺いいたします。今後も、所在確認調査を継続をして実施していく計画があるかどうか、以上3点についてですが、最後の質問とさせていただきます。



○小高時男議長 宮崎健康医療部長。



◎宮崎光弘健康医療部長 今後の毎年の計画といいますか調査ということかと思いますけれども、この時期、秋口につきましては、高齢者の調査関係とか、あと敬老祝金の支給もございます。そういうこともありますので、8月から9月にかけましては高齢者の所在確認を行う時期としては非常に適切かというふうに思う時期です。継続した調査をということでございますが、これにつきましては今後これから調査を進めていく中で、関係機関がどういうところと調整をすればいいのかというのがわかってまいりますが、基本的には何らかの形で毎年の確認が必要ではないかというふうに考えているところでございます。



○小高時男議長 有山茂議員。



◆2番(有山茂議員) ちょっと一つだけ余談になりますけれども、100歳以上が先ほど26名というお話が出ましたけれども、実際このふじみ野市の中に最高齢者は何歳の方か。



○小高時男議長 宮崎健康医療部長。



◎宮崎光弘健康医療部長 失礼しました。105歳ということでございます。



○小高時男議長 有山茂議員。



◆2番(有山茂議員) ありがとうございます。それでは、続きまして歩道の整備と道路ということでお尋ねをさせていただきます。先ほどもお話したのですが、交差点のところのマクドナルドのところの四隅なのですけれども、昨年の8月、やはり暑い夜だったのですが、居眠り運転で大型トラックが真ん中にあるイチョウの木に衝突したということで、運転手が挟まれてしまって、自分で携帯電話で連絡とっていたところなのですけれども、私も現場見ているのですが、その車がマクドナルドのほうとか飛び込んだ場合には、仮に信号待ちしている方がいたらどうだったのかということを考えると、もしそこに自分が待っていたらと思うとやられたと思うのですが、その四隅、何とかこうパイプでは弱いと思うのですけれども、安全な措置というか、それができたらよろしいかと思うのですが、その辺はいかがなものかお伺いします。



○小高時男議長 山下都市政策部長。



◎山下晴美都市政策部長 現地を確認いたしまして、極力安全なものを設置できればと思っておりますので、よろしくお願いいたします。



○小高時男議長 有山茂議員。



◆2番(有山茂議員) それと、交差点内なのですが、大変あの道路も旧道と新道と重なっている上下線なのですが、これもわだちというか傷みというか、白線等も消えておりますので、その辺もぜひお願いをしたいのですが、お聞きいたします。



○小高時男議長 山下都市政策部長。



◎山下晴美都市政策部長 ご指摘のとおり、ひどい部分もございますので、極力早急に直していければと思っております。



○小高時男議長 有山茂議員。



◆2番(有山茂議員) 先ほど山?街道のスタート地点になるということでお話させてもらいましたが、南側の歩道の部分ですけれども、植栽があって、それ現在先ほどの答弁だと、それをとって歩道を広げると、整備するということでございましたが、交差点のそばなので、向こう側がそういうふうに広くなった場合は、大変ベンチいすとか、そういうものを置いても大丈夫なように見えるのですが、仮にお年寄りの方がとことこ歩いてきて、信号が変わったときに、「ああ、疲れた、信号変わってしまった」と休めるようなベンチいすが、前にも質問させていただいたのですけれども、あったらいかがなものかと思うのですが、どうでしょうか。



○小高時男議長 山下都市政策部長。



◎山下晴美都市政策部長 歩道を改修する時点の設計段階で、その辺につきましては研究をさせていただいて、設置できるようであればしていきたいというふうに考えますが、以上です。



○小高時男議長 有山茂議員。



◆2番(有山茂議員) ありがとうございます。それでは、最後になるかと思うのですが、ギンナンが落ちる場所が鶴ケ岡のうちの前と言ってもいいのですけれども、挟んで南方面と北方面にギンナンが落ちるのです。それで、拾ってもらうのは結構なのですけれども、道路に出て拾う方がやっぱり落ちていれば拾いたくなりますので、拾う方がいるので、その辺の防御というか大変危険ですので、何かこう看板なり立てたらよろしいのかとは思うのですけれども、その辺をお願いしたいのですが。



○小高時男議長 山下都市政策部長。



◎山下晴美都市政策部長 国道ということもありますので、川越県土整備事務所に協議をした中で、できることであればやりたいと思いますが。



○小高時男議長 有山茂議員。



◆2番(有山茂議員) ありがとうございました。それでは、いろいろ大変国道の分離帯の中ですので、県土整備事務所との連絡等でぜひいい方向に、暗かったりするので、街路灯なんかも特にお願いをしたいということを要望いたしまして一般質問を終了させていただきます。ありがとうございました。



○小高時男議長 有山茂議員の質問を終了します。

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○小高時男議長 次に、塚越洋一議員の質問を許します。

       〔25番塚越洋一議員登壇〕



◆25番(塚越洋一議員) 一般質問を行います。

 1点目が、大井総合支所の機能の充実について質問します。1つ目の論点は、大井と上福岡の行政センターとしての現在の市役所、大井総合支所の位置づけは、合併時においての確認としてはあくまでも対応であるということです。なぜ合併から5年にもなるというのに、今このことをあえて申し上げるのは、ふじみ野市が本当に一つに10万都市として融和していくためには、誤解とか偏見とか不満がいろいろこう渦巻いているというのはよくないと思うからなのです。さらに言うならば、いろんな機会に上福岡と大井の対立を殊さらあおるような場面がやはり見られるという残念な状況があります。ですから、なおさらこのことをしっかり確認した上で市政を進める必要があると思いますので、指摘をさせていただくわけです。このことを踏まえて、市役所機能を統合化して事務効率の向上を図っていくという問題と、大井総合支所の機能を向上させて大井地域の市民の不満を解決することを、二律背反的ではなくて統一的にとらえて、同時進行で進めるべきだと思うのです。これができるかどうかは市長の統治能力によるものだというふうに思います。合併してから5年間、サービス低下が続いてきた理由は一体何だったのか、そのことについての原因の分析が明確になっていないと解決策の軸が定まらないと思います。具体的には介護保険、国民健康保険、高齢者医療関係、障がい者福祉関係、子育て支援関係など、医療福祉系及び税金関係の窓口手続に関して特に市民の不満や要望が強いと思うのです。こういうところをコンピューターシステムの改善と職員の能力開発、組織開発によって改善を図っていくための緊急プロジェクトを立ち上げて作業を既に開始していなければならないと思いますが、的確なご答弁をお願いしたいと思います。

 次に、児童センター、この児童センターを大井地域に建設することについて伺います。市の子育て支援計画に明確にこのことが位置づけられていますが、今回は議会の場で再確認をしたいと思いますので、お答えください。さらに、建設基本計画の策定時期と方法などについても、考え方をお示しいただきたいと思います。また、事業規模、財源、事業効果予測及び運営経費等についての考察がありましたならばご答弁をお願いいたします。

 3点目は、雨水浸水対策についてお尋ねします。まず、一たん策定しかけたと思うのですが、市全体の雨水計画はどうなっているのでしょうか。当然合併前の上福岡市、大井町それぞれに公共下水道(雨水)というのがありましたし、また大井地域では雨水対策として10カ年なら10カ年ということで具体的な計画を進めて、貯留浸透事業を実現してきました。ところが、合併後はどうも市全体の雨水計画がはっきりしないように私は感じております。当然現況調査を踏まえてはいると思いますが、どうも心配なのです。今、財源があるかどうかではなく、計画というのは計画全体をまずつくってみないことには計画の総量もわかりませんし、どういうふうに財源を手だてしたらいいかもわからないし、今やることと先にやること、その辺の整理がつかないのです。どうもいろいろな執行部の話を聞いていると、その辺がごちゃごちゃになっているのではないかという、そんな感じを受けます。非常に私は懸念を持っております。

 続いて、各地域の対策についてお答えいただきたいと思います。これは局地的な問題ですが、桜ケ丘1丁目のバス通りから流入する雨水対策として、今回グレーチング側溝2カ所を設置していただきました。周辺住民は大変感謝しています。雨水対策というのは、少しの費用で政策効果は市民的評価が非常に得られる事業なのです。そういう点では、やはり効果的だと思います。完全にはこれで浸水なくなりませんけれども、でも軽減されるのは確かなのです。ただ、大井中央1丁目の昔から問題になっている、いわゆるすみれ住宅の浸水被害は相変わらず解決していません。各お宅がブロック塀を玄関の前に1段積んで、毎日ブロック塀の1段分を踏み越えて玄関に入るというような、そういう生活を強いられています。西側からの水が入ってきますので、道路側溝が両側についていれば流末のほうでは大きな管渠が入って、亀久保中央公園のところの浸透装置へ行くようになっていますので、途中の雨水のフォローができれば被害はなくなるはずなのですが、合併前後から対策がとまってしまって現在に至っています。どう考えていくのか、お答えいただきたいと思います。

 もう一つ、桜ケ丘2丁目の問題なのですが、これは高圧線下に雨水浸透装置というともうすぐわかると思うのですが、それの管理と清掃については市が責任を持って行うべきのはずなのです。ところが、合併後のふじみ野市になってからは、特にこの雨水対策がはっきりしなくて、事実上管理がされていないという状況にあると思います。また、市全体の浸透槽の管理と貯留浸透施設の新設計画についても私は方針をこの計画の中で確立すべきだと思いますけれども、とにかく金がない金がないとすぐ言って、金がないから計画も立てないというのでは、いつになっても金もできないし計画もできないというふうに思うのです。ぜひその辺よく考慮してご答弁いただきたいと思います。

 4点目は、これは大変厳しい質問なのですけれども、大井プール事故の今後について質問します。1つは、事故の検証結果報告が刑事裁判が終わって大分日がたったにもかかわらず、いまだに出されていませんが、ぜひしっかりやっていただきたいと思います。東京高等裁判所の刑事裁判の判決の中でも、行政責任について異例の言及がなされました。刑事裁判は、刑事責任についてだけ言及すればいいのですけれども、あえて判決文の中で行政責任に言及したということは、なかなか例があることではございません。そのことを重くとらえるならば、当然市行政は全力を挙げてそこに取り組んでいかなければならなかったはずなのですけれども、この9月議会にもまだ出てきていないのです。どうなったのでしょうか。私は、やる以上は、あのプール事故の話というのは全国に発信されているので、何かあるとすぐふじみ野市のプール事故ということで、まくら言葉がつくぐらい徹底してしまったのです。これは不名誉なことなのだけれども、であるならば検証結果の報告については全国どこに出しても恥ずかしくない、そういう検証結果報告をぜひつくっていただきたいというふうに思うのです。そのためには、新聞記事でも記者の方が書いておりましたけれども、第三者機関による検証が必要だということなのです。現在、市当局ではいわゆる行政当局内部によるまとめ作業をやっているようですが、やはり世論はそれでは認めないのではないかというふうに思います。このまま何となく終わってしまうことは絶対許されるものではありません。高畑市長が、島田前市長にかわって市長になったからには、そのことをしっかり引き継いで問題を解決しなければならないという宿命的責任を負われているものだというふうに私は思います。第三者機関による検証をする立場に立つのか立たないのか、そこを明確にお答えください。執行部の答弁次第では、今後日本共産党としての別の対応も考えておりますので、よろしくお願いします。

 次に、大井プールの解体工事についてお答えください。跡地の管理をどうするのか、お答えいただきたいと思います。そして、新しい市民プールの建設計画については、島田前市長は大分聞こえのいい話を記者発表などしておりましたけれども、市長もかわりましたので、改めてこの場で市民に高畑市長の考え方を述べていただきたいと思います。

 5点目は、毎回質問しているような問題ですが、旧大井給食センター跡地周辺の道路整備問題についての質問なのです。私は、この問題は何で再三やっているかというと、これは経済波及効果が大きい整備課題だからなのです。ふじみ野市においては、ふじみ野駅は市の区域外ですけれども、東武東上線の中の急行停車駅なのです。やっぱり急行停車駅の経済効果というのは中間駅の倍以上も大きいものがあります。そうしたときに、今私がこの質問を取り上げている地域は駅から1,000メーター以上1,600メーター以内ぐらいの話をしているのです。ということは、道路がきちっと整備されることによって、その効果は非常に大きいものがあると思うのです。そこで、聞いているわけなのです。住民からも要望も出されておりますし、また都市計画マスタープランにおいても、補助幹線街路的に位置づけられている重要路線です。ぜひ車がすれ違えるような待避所用地の確保と交差点の拡張や通学路の安全対策など、積極的に進めていただきたいと思います。財源的には、旧大井給食センター及び教員住宅のところの用地が当然処分可能な状態になると思いますので、金がないということを理由にできないことにはならないと思います。集中的な公共投資の効果が上がる場所として、頑張っていただきたいと思います。

 なお、三陽住宅側に面している旧大井給食センター用地を少しぜひ下げていただきたいと思うのですが、これはこの近辺だけではなくて、武蔵野地域、桜ケ丘3丁目、桜ケ丘2丁目、桜ケ丘1丁目、それから亀久保の600番台、700番台あたりの人たちが駅に行くときのメーンの道路になっているのです。幅は4メーターなのですけれども、通勤通学のメーンルートです。急行停車駅のメーンルートです。そういう位置づけなので、これは市のほうの管財部門と調整すれば、すぐできる話だと思いますので、ぜひご答弁を前向きにお願いしたいと思います。

 以上よろしくお願いします。



○小高時男議長 福田総合政策部長。

       〔福田寛総合政策部長登壇〕



◎福田寛総合政策部長 それでは、ただいま受けました質問のうち、私のほうから2点について答弁してまいります。

 まず、大井総合支所の関係でございます。先ほど言われましたように、合併時の協定項目におきましては、新市の事務所の位置としまして当面現在の上福岡市役所の位置としまして、現在の上福岡市及び大井町の庁舎については同格と位置づけ、上福岡庁舎と管理機能を置くとともに、分野別機能は両庁舎に配置する総合支所方式としまして、住民のサービスを行うというふうになってございます。そういう協定内容になっております。しかしながら、さきの6月議会におきましてお答えをしましたとおり、大井総合支所につきましては地域割りがされているものの、組織上は総合支所長のもと一定の権限がある独立した組織ではなく、変則的な形で今日まで続いております。サービス低下ということにつきましては、極力支所で用件が済むよう努力はしてまいりましたけれども、合併後の電算システム統合や再構築など、ようやく整ったというのが現状であり、すべてのシステムが本庁と支所をつながってはおりません。この辺も十分なサービスの提供ができない大きな要因の一つと考えております。しかしながら、仮に本庁と支所間のシステムが整備されたとしましても、幅広く、それらに対応できる職員体制も必要になりますので、包括的に事務を理解していくことが必要と考えております。そこで、市役所機能を統合し、行政事務の効率化を図るということと、市民サービスを向上させること等を統一的にとらえるべきということですが、最初にお答えをしましたとおり、大井総合支所については変則的は形で運営されており、事実上分庁方式という形で運営されております。何としても、この非効率的な運営形態とサービス内容は見直す必要があると思っております。

 このような課題を抱える中、先般入間東部地区消防組合より、消防本部庁舎建設及び消防通信指令装置更新の一体整備に係る用地についてということで、支所敷地の一部を活用したいとの依頼がありました。消防の問題については、2市1町の住民を初め、そこで働く方々などの命と財産を守るという重大な任務を課せられ、待ったなしの状況にあります。この問題を初めとし、支所のサービス機能の充実も含めた両庁舎のあり方についての検討は、行政内部においてはプロジェクトチームを立ち上げ、また議会におかれましても検討組織を立ち上げていただきました。さらに、市民検討会議も立ち上げたいと現在考えております。消防の問題を検討する中で、質問者が言うように、市役所機能の統合と市民サービスの向上を統一的にとらえ、慎重かつ早急に結論を出していきたいと考えております。なお、医療福祉関係の窓口検討につきまして、支所サービス機能の充実を図るため、その方策検討、これをすべく既に市長から両部長にその指示を出しているところでございます。

 続きまして、大井プールの関係でございます。4点あります。そのうち私のほうからは2点、跡地の管理と新しい市民プールということでお話をします。まず、プールの用地につきましては、当初の計画におきましてはテニスコートを整備するという計画になっておりました。しかし、隣接するテニスコートや弓道場などを含めまして、ご承知のとおり公有地の部分と借地の部分が入り組んでいる状態にあります。また、それらの体育施設の東側に隣接する大井清掃センターにつきましても、平成23年度で稼働停止できる見込みとなりました。そうした状況を踏まえまして、プール跡地の問題は大井清掃センターも含めました周辺の一体整備としまして、借地問題もあわせた中で総合的に検討する必要があります。その検討の中で、今後の活用を考えてまいりたいと思っております。

 次に、新しい市民プールの建設のことですけれども、事故後のマスコミに関しまして、前市長においてはつくる旨のお話は確かにしていたかと思います。しかし、財政的な問題もございまして、現時点におきましては白紙の状態になっております。

 以上です。



○小高時男議長 毛利福祉部長。

       〔毛利道代福祉部長兼福祉事務所長登壇〕



◎毛利道代福祉部長兼福祉事務所長 それでは、児童センターを大井地域に建設することについてのご質問でございます。児童センターや児童館は、すべての児童に健全な遊び場を提供し、多くの仲間と触れ合う中で自己を伸ばし、お互い成長し合う場でございます。大井地域には児童センターがないため、市としてもその必要性を強く認識し、次世代育成支援後期行動計画の重点施策として位置づけ、設置に向け検討をしてきたところでございます。現時点では、既存公共施設の活用や公共施設の複合施設化の中での設置などが考えられますが、現在の児童センターの運営委員会の意見もお聞きしながら、公共施設適正配置計画の中で位置づけ、検討してまいりたいと思っております。

 なお、事業規模、財源、運営経費についてはまだ未定ですが、県補助金を活用し、設置をしていきたいというふうに思っております。設置の時期ですが、先ほど申しましたように、次世代育成支援後期行動計画の中では、一応平成26年度までが計画の目途になっております。できるだけ早い段階で設置をしていきたいというふうに思っております。事業効果につきましては、昨年1月実施いたしました子育て家庭へのニーズ調査では要望が多く、大井地域への開設によるメリット、非常に大きいというふうに考えております。

 以上でございます。



○小高時男議長 山下都市政策部長。

       〔山下晴美都市政策部長登壇〕



◎山下晴美都市政策部長 雨水浸水対策についてお答えをさせていただきます。

 ふじみ野市では、公共下水道の汚水を先行に整備をしてきました。その結果、雨水整備がおくれているのが現状です。雨水の全体計画はあるのですが、河川の整備が進んでいないため、放流の抑制を受けています。したがいまして、最近のゲリラ豪雨に速やかに対処するためには、遊水池や貯水浸透施設を取り込んだ新たな整備計画の策定が必要であると考えております。

 2点目、3点目の桜ケ丘1丁目、2丁目地域、大井中央1丁目地域などについてお答えをいたします。両地域とも、民間開発などで住宅地が広がった地区ですが、開発と開発が接合されてできた地区は、区画整理のように雨水対策が十分というわけではありません。複合的に雨水が合流し合ったことにより、低い場所に雨水が集まり浸水被害を発生しています。その対策といたしまして、道路構造物、グレーチングなどでございますが、により可能な限り途中で雨水を分水させる方法や雨水管渠等で導くことが必要であると考えられます。財政状況を考慮しながら、できるところから整備したいと考えております。

 4点目の浸透槽の管理と清掃、貯留浸透施設の新設についてお答えいたします。開発申請が提出された事業者に対しては、開発指導要綱に基づいて、宅内浸透貯留施設を設置していただくよう指導しております。その後の浸透貯留施設の点検及び管理につきましては、民間施設でありますので、所有者の方に管理をお願いしております。その管理状況につきまして、現在把握できておりませんが、管理も行き届いていない事業者も見受けられますので、施設管理について指導することが必要であると考えております。

 次に、ご質問5点目の旧大井給食センター周辺の道路整備についてお答えいたします。ご質問いただきました旧大井給食センター前の市道第5―44号線及び市道第5―61号線についてはふじみ野市へ直結する路線で、朝夕の通勤通学を初めとする歩行者、自転車の通行や通過車両の多い道路でありますが、道路幅員が狭いため、安全な歩行環境の確保について苦慮しております。都市計画マスタープランにおいては、ふじみ野駅と都市計画道路鶴ケ岡・北永井線を連絡する旧大井給食センター北側の当該道路は富士見市と協議しながら、道路拡幅整備等により道路網の形成に努めると位置づけられております。拡幅を実施する際は、富士見市との協議を進め、沿道の地権者等のご協力をいただきながら、事業を進めていきたいと考えております。ご指摘いただいた路肩や傷んだ舗装部分につきましては、応急に修繕を行います。また、待避所の確保につきましては、関係地権者に協力していただけるよう交渉していきたいと考えております。また、三陽住宅の交差点近くの拡幅については、旧給食センター敷地を管理している管財課と協議し、駐車スペースを活用して待避所の確保ができるかどうかを検討していきたいと思いますので、ご理解のほどよろしくお願いをいたします。

 以上です。



○小高時男議長 仲野危機管理監。

       〔仲野政男危機管理監兼行政管理室長登壇〕



◎仲野政男危機管理監兼行政管理室長 それでは、大井プール事故と施設の今後の計画についてのうち、事故の検証結果のまとめ方等についてお答えいたします。

 大井プール事故については、既に事故直後に設置された第三者機関であるふじみ野市大井プール事故調査委員会や市議会での大井プール事故再発防止等の調査検討委員会等から、事故再発防止に向けた対策等についてさまざまな提言を受けまして、市といたしましてもこれまでできる限りの対策を講じてきたほか、平成21年度には庁内組織としてふじみ野市大井プール事故に関する検討委員会を設置し、裁判を通じて明らかとなった事実を踏まえ、改めて本市として市が一丸となって取り組むべき公共施設の事故再発防止に向けた基本方針と対策をまとめたふじみ野市大井プール事故に関する報告書を昨年8月に作成いたしました。こうした中で、ご質問にもございましたように、裁判で明らかになった事実のうち、事故を起こした土壌として指摘されたのが、いわゆる職員の危機管理意識の欠如、それから職場環境、さらには前例と慣例に従った甘い判断、コンプライアンス認識の欠如、これはご質問にもございましたように、組織としてのコンプライアンス感覚の欠如、それからチェック機能の不全、いわゆる組織としてのチェックシステムの問題等々の問題が絡み合った中で起きた事故であるという、裁判の中でもそういった指摘がされております。

 今回の再検証につきましては、こうしたことを踏まえて昨年8月に作成いたしましたふじみ野市大井プール事故に関する報告書での事故再発防止に向けた対策をより実効性あるものとするため、事業委託のあり方及び事業の選定方法など、ずさんの連鎖を招いた組織管理の実態について、捜査当局に押収された関係書類によりまして、行政運営における一連の事務手続から検証をいたしまして、再発防止に向けた市全体としての組織的な管理体制の整備や行政事務の改善策などについて調査検討を行うものでございます。ご質問のございました検証結果のまとめ方につきましても、これまでのこうした経緯を踏まえまして、まずずさんの連鎖を継続させた行政運営における事務手続においての問題点、またこうした問題に対し、市としてこれまで講じてきた再発防止策等の検証、そして今後このような事故を二度と起こさないために、事故を未然に防止するための具体的な再発防止策というような、大きく分けてこうしたことでまとめていきたいというふうに考えています。

 また、ご質問ございました客観性の確保という点のご質問でございますが、これまでの経緯を踏まえまして、検証の結果がまとまりましたら、議会等にご説明をさせていただき、報告書として作成してまいりたいと考えておりますので、ご理解のほどよろしくお願いいたします。

 以上です。



○小高時男議長 高梨生涯学習部長。

       〔高梨眞太郎生涯学習部長登壇〕



◎高梨眞太郎生涯学習部長 それでは、大井プール事故と施設の今後の計画についてのご質問の中の解体工事についてお答えいたします。

 解体工事に係る敷地面積は、3,759.62平方メートルでございます。工事内容は、管理棟、プールなどの構築物の解体及び地下に埋設されているくいの撤去と撤去後に敷地内を整地した上で安全管理上必要なさくの仮囲いなどの工事を行うことにしております。なお、工事着工予定は10月下旬から11月上旬を見込み、完了期限は平成23年の2月末を予定しております。工事を進めるに際しては、隣接する住民への環境の配慮やテニスコート、弓道場の利用者の安全性を確保しながら進めてまいりますので、よろしくお願いいたします。

 以上です。



○小高時男議長 塚越洋一議員。



◆25番(塚越洋一議員) 再質問します。

 プール事故の検証について、東京高等裁判所判決では先ほども述べましたように、刑事責任について述べた後に異例の行政責任について言及しているわけです。その判決の後、行政側としては1回報告書をまとめ、そして今再検証ということでやっているけれども、答弁ではまとめた後、議会に報告してということしか答弁がございません。ということは、第三者機関での検証ということは行わないということが市の確立した方針なのかどうなのか、そこを再確認します。



○小高時男議長 高畑市長。



◎高畑博市長 第三者機関による検証については、現時点では行わない考えでございます。



○小高時男議長 塚越洋一議員。



◆25番(塚越洋一議員) 今の社会では、みずからの組織の中に問題があったときには、もちろん自浄能力として組織みずからやることは当然なのですけれども、社会一般ではそれだけではだめなのだと、第三者による視点で改革を進めなければ、やっぱり世論が納得しないというのはどこの分野でも当たり前です、これ。例えばこの間、相撲協会の事例ありました。やっぱり世論はああいう形で進めていかないと認めないわけです。内部の論理でまとめようとするのはだめだということなのです。市長は、そういうことを承知の上で、今後第三者機関での最終的なまとめということをしないという方針で市民にお話しするのですか。



○小高時男議長 高畑市長。



◎高畑博市長 私は、この大井プール事故につきまして、質問者は冒頭で厳しい質問になると思いますがというふうに申し述べられました。今までの事故後における議会において、私も議員の一人として恐らく今以上に厳しい質問を繰り返してきた一人であるというふうに認識をしてございます。そして、この事故がずさんの連鎖によって引き起こされた事故であるという厳しい指摘を受けてきた中で、私は当時議会の議員としてずさんの連鎖は事故後も続いているのではないかという指摘をさせていただきました。そういった発言をした責任のもとに、今第三者委員会にゆだねる以前に、今までにどのようなことが調べられたのか、そして当事者たちの本当の思いはどういうことなのか、この辺をまず調べていくことが第三者機関にゆだねる以前の話であるというふうに私は考えております。

 そして、質問者もご指摘いただいたとおり、判決の中ではふじみ野市の行政における責任についても、それぞれの手続の中で解明していくことが必要だということが述べられています。これは非常に重いことだと、確かに私も同じように思います。その責任において今までの、先ほど危機管理監が答弁したように、事故後に行われた検証委員会、議会における特別委員会についてもそうだと思います。また、さらにそれを再度検証してみた。裁判を通じた中での検証も含めて、そのすべて行われてきた中で、今さらに再度刑事裁判が終了したということを受けて、その捜査に関する司法の押収書類等も戻ってきた中で、それぞれを検証して、確かに時間がかかっていることに関しては非常に通常の業務も行いながらの中ですから、おおむね9月議会ごろにはある程度の報告をお示しできるのではないかというふうに私は思っていましたが、そんなにたやすいものではないというのが実態でございます。少しでも早く検証結果については議会にご報告をしたいというふうに考えておりますが、今これは職員、事故後かなりの時間が経過しているということ、それから刑事裁判が終了して1年がたっているということ、もろもろ踏まえまして、今までの一連のプール事故についてのアンケート調査等も職員に対して実施をしていきたいというふうにも考えている次第でございますので、いましばらく時間がかかると思いますが、現段階において私は第三者機関の力をかりての報告は現段階ではするつもりはございません。



○小高時男議長 塚越洋一議員。



◆25番(塚越洋一議員) ちょっと市長の答弁、今微妙なところがあったのですけれども、第三者機関にゆだねる前にまず自分たちがという表現を1回使っておりました。現段階では考えていないということなのです。だけれども、今の作業が終わるならば議会に報告するわけですから、その後やはり第三者機関に一定の評価を受けるということは市長の考慮の中にあるのですか、ないのですか、今の答弁だとどちらともとれますので。



○小高時男議長 高畑市長。



◎高畑博市長 第三者機関にゆだねる前にというのは、今回の検証が終わって次にゆだねるということではなくて、第三者機関の力をかりるよりも我々がまずやるべきであろうという意味で先ほど申し上げましたので、誤解がありましたらその辺は申しわけないと思いますけれども、現段階において第三者機関にゆだねてということは考えてございません。



○小高時男議長 塚越洋一議員。



◆25番(塚越洋一議員) 私は、市長と全く見解が違っておりまして、世論一般がいうように、このようなケースのときにはやはり評価の客観性を担保するためには第三者の立場が絶対に必要であるというふうに考えております。もし市長がどうしてもおやりにならないのでしたら、やはり市民の世論とともに我々はそれを強く要求してまいりますし、日本共産党としても一定の動きをしていきたいというふうに思っておりますので、そういう立場でぜひ市長も考えていただきたいと思います。

 次に、残った時間でちょっと質問しますけれども、雨水対策の問題なのですけれども、お答えはいただいたのですけれども、合併後やっぱり計画がますますはっきりしなくなったし、それからこの管理の問題もやっていかなければならないとは言っているのだけれども、市の施設の管理もやっぱり甘くなっているというふうに思うし、特に貯留浸透施設についてはほとんど放置されてきているのではないですか。そこのところをどう考えますか。



○小高時男議長 山下都市政策部長。



◎山下晴美都市政策部長 新たな開発等におきます雨水の処理といたしましては、浸透ます等の、あるいは側溝、そういった整備につきましては開発指導要綱に基づいて指導させていただいていますが、現状にある浸透槽につきましては管理されていない部分もございますので、その辺につきましては民間の大きな会社等につきましては、なるべく指導はできるように進めていきたいと思います。



○小高時男議長 塚越洋一議員。



◆25番(塚越洋一議員) 前も私一般質問で取り上げました。ぜひ会社や企業の施設については、中から草が生えているようなところのないように、的確に指導をしていただきたい。ただ、問題なのは市の管理になっているものが、管理している痕跡がないものも見受けられるのです。例えばさっき言った桜ケ丘2丁目の高圧線の下あたりの雨水排水施設浸透装置等については、どうもそういう痕跡がないのです。ほかにも幾つか浸透装置つくっているのです。だけれども、系統的管理がされているというふうには見られませんが、その辺は承知しているのですか。



○小高時男議長 山下都市政策部長。



◎山下晴美都市政策部長 大変申しわけございません。確認をさせていただきまして、早急に対応させていただきます。



○小高時男議長 塚越洋一議員。



◆25番(塚越洋一議員) ぜひ市内の市が管理すべき貯留浸透施設については、そこに誘導するますだとかも含めて、正確に把握して管理をしていただきたと思います。当然安心安全なまちづくり、いろいろ調べるところたくさんあって大変なのはわかりますけれども、でもやっぱり再びずさんの連鎖の話になっては困りますので、ぜひそこはしっかりとやっていただきたいというふうに思います。

 ただ、計画の答弁がさっきはっきりしていないので再度答弁求めますけれども、雨水対策については去年の段階では現況を調査するということでやりました、市内の排水管の状況やなんか。ところが、現況を調査したら当然公共下水道全体の(雨水)ということについての雨水幹線計画やなんかはできないにしても、当面する浸水被害等をなくすための系統的な貯留浸透や排水管の改善対策というので、総合的な当面する計画ができてもいいはずなのですけれども、そこには着手するお考えがないのですか、どうでしょうか。



○小高時男議長 山下都市政策部長。



◎山下晴美都市政策部長 当初の公共下水道の計画の中では、汚水と雨水につきまして計画がございます。ただ、先ほども申し上げましたが、汚水が先行したことから雨水計画につきましては当時のまま、あるいは今現況では道路が変わったりなんかしているところもありますけれども、当時のままの計画の図面はございます。それが具体的に最近見直されていないということかと思いますが、最近のゲリラ豪雨に対しましての雨水の浸水区域、十数カ所気づいておりますが、それらに対しての雨水計画と含めて、今後研究をさせていただきたいと思います。



○小高時男議長 塚越洋一議員。



◆25番(塚越洋一議員) 指摘をしておきます。計画については研究では全くだめで、やはり都市計画マスタープランにも明確に書いてあるのだったら、それについての具体的な計画をまとめるのはやっぱり行政の責任だと思います。納税者市民が聞いたときに、研究中、研究中で済む話ではないと思いますので、そこはしっかりやっていただきたいと思います。

 それから、さっきの答弁で、新しいプールの建設については白紙であるというふうに明確にお答えになりました。正直に答えた点は評価したいと思います。しかし、島田前市長は多少のパフォーマンスかもわかりませんけれども、市民に対してはつくるような話をしていたわけです。今度高畑市長になったら、それは明確に、正直に白紙というふうになったということですので、そういうことで確認してよろしいのですね。



○小高時男議長 福田総合政策部長。



◎福田寛総合政策部長 現時点におきましては白紙でございます。



○小高時男議長 塚越洋一議員。



◆25番(塚越洋一議員) では、高畑市長の方針は、新しいプールについては現段階では白紙であるということをこの場で確認をしていきたいというふうに思います。私は、きちっと市民に対してつくる計画を示していくべきだし、またどういう計画の中で、どうつくっていくのだということを進めるべき時期に来ていると思うのですが、白紙という答弁しかできないのが現状だということがわかりました。ぜひここのところは計画論的なぐらいの答弁はできることを私は期待していたのですけれども、計画論的立場の答弁もできないという現状があるということはわかったので、もし市長が何か言いたいのだったら言ってください。



○小高時男議長 高畑市長。



◎高畑博市長 現段階においては白紙というのは、行政はやはり過去、現在、未来という時間軸の中で今までの、先ほどパフォーマンスというお言葉もございましたが、パフォーマンスが私が就任前の市長さんも言っていたのかもしれませんが、それを述べておられた方も計画というのは現時点においてございませんでした。今これから将来に向けて、私の気持ちとしてはやはり子育て支援に力を入れていくというふうに申し上げていますので、暑い夏に子供たちに水辺というか遊べる場を提供したいという思いは強くございます。ただ、行政における計画という部分では現段階ではできていないです。それが事実でございますので、つけ加えて答弁させていただきます。



○小高時男議長 塚越洋一議員。



◆25番(塚越洋一議員) もちろん改革も必要ですけれども、ぜひ計画をきちっと詰めるということが市民に求められています。やっぱり主権者市民にわからなければ困るのです。そこはお願いしておきたいと思います。

 最後の質問ですけれども、大井総合支所について答弁があったのですが、当然消防の問題が今出ていて、それでその敷地の一部を活用する案が出ていると、いずれにしても行政センターとしての機能を充実させ、そういう中で市民サービス機能を強めていくことが大事だと思うのです。ただ、私強調したいのは、市民サービスを向上させるということは庁舎問題だけの話ではなくて、専らそのことをやる必要があると思うのです。ですから、ぜひそこのところを別建ての特別、専らのプロジェクトがないとできないというふうに私は考えています。庁舎問題だと、施設をどうするとかというハード面が中心になってくるのです。ここで大事なのはハード面ではなくて、手続とか事務のソフト面なのです。だから、そこのところについてはやはり実務レベルの職員たちによる、また社会的な弱い立場にある人たちが手続たくさんふえるのです。そういう人たちの意見も取り入れて、やっぱりではコンピューターシステムをどうする、事務手続の流れをどうするのだということで何ができるのかという具体的な仕事を、ぜひプロジェクトチームでやっていただきたいと思うのです。

 だから、むしろここのところは管理職中心のプロジェクトは私はできないのではないかと思っているのです。実務をやっている現場の職員の知恵を集めて、どうしたらこれは本庁に行ってくれと言わないで済むのか、また来てくれと言わないで済むのか、そういう改善ができると思うのです。それで、全国には合併した市町村たくさんありますので、そういうところの総合支所はほとんどのことができているわけなのです。ふじみ野市が出しているコンピューター会社も、比較的そういう過疎地域の合併したようなところをたくさん抱えているところですから、得意なはずなのです。問題は、市のほうがそこをちゃんとやってくれというオーダーを出していないからできないのではないかと私は思っているのです。だから、市民サービスを提供していくということについて、何が問題かということを庁内組織できちっと整理して具体化すれば、それは民間業者はプロですから、それなりの仕様書をちゃんと具体化されると思うのです。そこが欠けているのではないかと思うのです。だから、サービス向上対策については、専らそのことのプロジェクトをぜひ緊急に立ち上げて、同時並行で私はやっていただきたいと思うのです。同時並行ではないと、箱物の話だけが先行してしまう。そうなりますと、やっぱり市民の中には不安だとか動揺だとか、誤解、偏見が広がらないとも限らないのです。そこは市長の責任ですので、ぜひ強い線で指導性を発揮して進めていただきたいというふうに思います。

 以上申し上げて、質問を終わります。



○小高時男議長 塚越洋一議員の質問を終了いたします。

 休憩いたします。

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 休 憩 午後2時31分

 再 開 午後2時46分

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○小高時男議長 再開いたします。

 次に、福村光泰議員の質問を許します。

       〔20番福村光泰議員登壇〕



◆20番(福村光泰議員) ただいま議長から許可をいただきましたので、一般質問をさせていただきます。

 まず初めに、住居表示についてでございます。このことにつきましては、現在未整備地区といたしましてA地区花ノ木1丁目隣接の大字中福岡地区0.8ヘクタール、70世帯、B地区といたしまして中丸2丁目の一部、花ノ木2丁目の一部隣接、大字中福岡地区1.7ヘクタール、42世帯、C地区として谷田1丁目隣接の大字中福岡地区0.9ヘクタール、21世帯、D地区といたしまして谷田2丁目隣接、大字福岡新田地区0.5ヘクタール、9世帯、亀久保地区19.3ヘクタール、960世帯、苗間第二地区44.9ヘクタール、1,460世帯につきまして住居表示については、今後どのように進めていただけるのか、お伺いをさせていただきます。

 次に、プール施設についてでございますが、この市営プール施設については平成20年3月定例会でも質問をさせていただきました。地域住民からは、この4年間地元にプールがないということで多くの要望を聞いております。大井プール事故と上福岡プールの老朽化に伴い、市営プールは使用禁止となっておりました。10万都市ふじみ野市で身近に泳げるプールがなくなり、多くの保護者から要望をいただいているところでございます。そこで、伺います。今後、市営プール開設につきましての計画、何年を目途に考えているのか、お伺いをさせていただきます。

 次に、公園内に乳幼児の水遊び場を設置できないかということでございます。小さな子供を持つお母さん方から、近所の水遊びができる公園が欲しいということがたびたび要望されております。例えば東原親水公園と東久保中央公園、亀久保中央公園には、子供たちが水遊びできる場所があります。こうした施設を福岡地域、例えば福岡中央公園あるいは西中央公園などに設置していただけないか、質問をさせていただきます。

 次に、学校プールの一般開放についてであります。これは3年ほど前の事故以来、私もこの学校プールの開設について質問をさせていただきます。この夏休み期間中に、水泳教室が開催されております。これは水泳連盟が主催しているものであり、ことしは5日間、25名で参加を締め切りました。保護者から、この5日間で泳げるようになったということを喜んでいることを私は聞いておりますし、私も開講と閉講について参加をしてございます。このように学校で使用しないときにつきましては、一般に開放できないでしょうか。全部の学校ということではなく、大井地域と上福岡地域にそれぞれ1カ所ずつでもいいと思います。市民プールの計画が当面ないとすれば、今ある施設を有効利用することが必要ではないでしょうか。夏休み期間中の学校の水泳教室は、昔に比べれば開催日数が少なくなっております。さきのタウンミーティングにおいても、要望が出されているようですので、このことにつきましてのお考えを聞かせていただきたいと思います。

 以上で最初の質問を終わります。



○小高時男議長 福田総合政策部長。

       〔福田寛総合政策部長登壇〕



◎福田寛総合政策部長 それでは、ただいま質問を受けましたふじみ野市のプールに関しまして答弁申し上げます。

 このプールにつきましては、先ほどの前の質問者にもお答えをしましたとおり、市長ともどもお答えをしましたけれども、新たな市民プールの建設、これにつきましては前市長が建設したい旨のお話はあったかと思います。実際には財政的な問題もございまして、現時点におきましてはプールの計画は決まっておりません。ということで、白紙の状態ということでございます。市営プールがないということの代替措置ということで、今年度も引き続き県営プールの利用補助券を配布をしているところでございます。

 以上です。



○小高時男議長 藤田市民生活部長。

       〔藤田光雄市民生活部長登壇〕



◎藤田光雄市民生活部長 住居表示の未実施地区の整備は、今度どのように進めていくのかについてのご質問にお答えをさせていただきます。

 住居表示の未整備地域に関しましては、今まで再三再四ご質問をいただいているところでもございます。ご質問のとおり、現在旧上福岡地域で本年6月5日実施いたしました駒林区画整理地域を除き、中福岡の中央土地改良区域の一部3.1ヘクタールと隣接する中福岡の一部、花の木中学校正門1団地ですが、0.8ヘクタールを合わせて3.9ヘクタールが未整備となっております。今後の整備計画の考え方につきましては、本年第1回定例会においてご答弁を申し上げましたとおり、この区域は土地改良区域と未実施地域が混在をしておりまして、この地域を整備するには土地改良地区を含めて住居表示を行うしかないと考えているところでございます。この場合、土地改良区域にお住まいの方の住所も変更になりますので、当該地域住民のご意見を考慮しないと実施ができないと考えておりますので、関係者のご意見を聞きながら、住居表示の未実施地区の解消に努めてまいりたいと思っているところでございます。また、亀久保地区につきましても、住民のご意見を聞きながら順次事業を進めていくようになると思っておるところでございます。なお、苗間第二地区については、道路計画が確定した後に実施することになるものと考えているところでございます。

 以上でございます。



○小高時男議長 山下都市政策部長。

       〔山下晴美都市政策部長登壇〕



◎山下晴美都市政策部長 プール施設について、公園内に幼児用の水遊び場を設置できないかとのご質問についてお答えをいたします。

 現在、公園内で水に親しむ施設を設置しておりますのは、福岡中央公園の噴水及び東原親水公園、亀久保中央公園、西中央公園の流水型の修景施設池など4カ所であります。これらの施設は、公園デザインの観点から整備したものであり、設置には公園面積に余裕のある近隣公園に設置されております。公園には、幼児、児童向けの遊具やベンチ、トイレ等を配置することが求められますことから、水遊び的な施設は広いスペースのある公園への設置が前提となる状況であります。今後、公園に水遊び施設を設置するためには、十分な広さの確保及び既存遊具の撤去や配置変更が想定されます。また、設置費用、維持管理費用の確保を考えますと、現状では課題が多くありますので、慎重に対応していきたいと考えております。ご理解のほど、よろしくお願いをいたします。

 以上です。



○小高時男議長 高梨生涯学習部長。

       〔高梨眞太郎生涯学習部長登壇〕



◎高梨眞太郎生涯学習部長 それでは、プール施設についてのご質問の中の学校プールの一般開放はできないかについてお答えいたします。

 ご質問の中にありましたが、現在学校のプールを利用しているのは、ふじみ野市水泳連盟が体育協会の委託により行っている水泳教室に、夏休みの間の5日間プールを使用し、実施している事業があります。これは連盟の皆様により運営されているものでございます。学校プールの一般開放でありますが、今年は例年にない猛暑であったことから、プール開放ができないかというご質問につきましては十分理解できるものがございます。しかしながら、6月の定例議会の一般質問でもお答えしましたが、本市は平成18年のプール事故を教訓に安全安心な施設として利用していくため、プールの施設整備はもちろんのことですが、開放するための管理体制、利用方法などの課題を解消することが第一と考えております。今後は、管理体制、利用方法などの課題を解消のために、慎重に検討してまいりたいと考えておりますので、よろしくお願いいたします。



○小高時男議長 福村光泰議員。



◆20番(福村光泰議員) では、再質問をさせていただきます。

 まず、順序どおりにまいりますので、この住居表示につきましては再三同じような答弁をいただいて、私これはもう住居表示につきましては、私は平成7年に議員になってから9年、10年として平成17年に、旧上福岡地域の未整備地区について大方終わっていただきました。特に駒林地区の新駒あるいは駒西、中、築地、こういうところは終わったわけなのですけれども、その後で旧上福岡地区の大字中福岡地区、これが残って現在に至っているわけです。これが今度合併して亀久保地区も入ってきたわけですから、この亀久保地区というのは交通案内でも、ラジオ等の渋滞も言っている地域です。こういうところにまだ大字亀久保ということについて、これはどこの地域も同じなのです。これは私ども再三もう言われていますから、この関係について再度質問しているわけなのですけれども、早く大字何とかというのはやはりいろいろ、隣が住居表示でなってございますから、亀久保にも私の知人なり行政のOBもたくさんいらっしゃいます。早く何とかしてくれないかということも言っています。あるいは、今言った中福岡の花ノ木団地ですか、花の木中学校の正門前、この周辺は私はもうこれ再三言っているのです。この中にもぜひやってくれということで、4年前の選挙のとき、あそこで私も皆さん、この4年間、向こう4年間で住居表示できるでしょうということも言っていましたし、そうしたら今回はこの駒林区画整理をしたときに一緒にやりましょうという私は回答をもらって、それも報告しているのです。ところが、駒林地区は今回は住居表示できましたし、たまたま残された地域は後回しになったと、その委託業者もそれからその関係の方々の解散もなってしまったという経緯があるわけですから、これはもう毎回同じようなお答えもらっているわけなのです。だから、これは住居表示について皆さんの意向とかというのではなくて、皆さんはもう意向はもう十分やってもらいたい意思は持っていますから、これは難しさもあると思います。私もここの職員時代にちょっと関係しましたから、これはその割り振りを時計回りに回るとか、いろんな技術的なことはありますけれども、これはぜひとも次の段階に進んでいけるように、ぜひ執行部のご努力をお願いをしたいと思います。

 それから、次に市民プールに関してでございますが、この近隣の市の状況を見ても、10万都市でプールがないのはまず本市だけではないかというふうに私は思ってございます。特にことしの夏はもう本当に猛暑で、大変な夏を迎えたわけでございます。このプールが身近にないということで、これはこの代替として県営プールの補助券を出したということは私も承知してございますが、この助成、これについてどのぐらいを皆さんにお配りをして、それからどのぐらいの利用があったのか。これは平成22年度についてはまだ集計できているとは思いませんけれども、ことしは多分多いと思いますが、何かこう調べてみますと、枚数配った大体3分の1くらいきり活用していないという私は思いがあるのですけれども、その辺についてお答えを願いたいと思います。



○小高時男議長 福田総合政策部長。



◎福田寛総合政策部長 昨年の実績からいきますと、配布枚数が約3万5,000枚です。このうちの利用者が約9,000人弱となってございます。平成22年度、これは配布枚数で3万5,000枚を超えまして、約3万5,600枚ほどいっております。若干昨年よりふえてございます。ただ、先ほど質問者が言うように、この利用実績についてはまだ集計はされておりません。

 以上です。



○小高時男議長 福村光泰議員。



◆20番(福村光泰議員) 私先ほど2つ質問してしまったので、今のプールの関係、補助券、これはもう理解いたしました。

 それと、プールの状況、10万都市でふじみ野市は今現在ありませんけれども、このわかっている範囲でプールがないところについて、あるのかどうかをお知らせ願いたいと思います。



○小高時男議長 福田総合政策部長。



◎福田寛総合政策部長 私のほうでは10万都市という基準では調べておりませんけれども、この東武東上線近辺というふうなことでお話をしますと、私ども、それから入間市、鶴ケ島市、志木市、東松山市がございません。



○小高時男議長 福村光泰議員。



◆20番(福村光泰議員) では、次に参ります。ただいまプールの建設につきまして、先ほどもありましたけれども、今のところないということでございますけれども、これは4年前ですか、もう5年になりますか、瑛梨香さんが亡くなったということと、それから上福岡プールの老朽化のために閉鎖している。この保護者の方から、島田市長時代にぜひ安全で安心なプールをつくっていただきたい、それは保護者の方が切望してございます。そういうことで前市長は私もこの完結ついたときに、前市長はできれば上福岡運動公園の周辺の持っていきたいというようなことも聞いてございます。今、高畑市長になって変わってまいりますけれども、何かプールについては全く計画というか白紙の状態のようでございますけれども、これはぜひともプールをつくる方向で持っていっていただきたいと思うのです。私は何も大きなプールをつくれというのではなくて、これからちょっと申し上げますけれども、幼児、児童用のプールはどうですかということなのでございます。これは財源的な問題はもちろんあることについては十分承知しております。しかし、現在の市の重点事業として進めている広域ごみ処理をやっているわけですけれども、これの関係でもやはり温水プールということも私何年前かに提言してございます。何もこの競技をするような温水でもなくて、福祉の増進のために高齢者が歩行訓練あるいはそういうものをできるような形のをつくってはどうかという提言をしてございます。そこについてちょっと質問が飛びますけれども、この幼児、それから児童、この程度のプールはやはり将来計画的に作成していただいて、進めるべきではないかというふうに思いますので、その辺の考え方はいかがでしょうか。



○小高時男議長 高畑市長。



◎高畑博市長 市民プールということで、大々的なプールに関しては、確かに先ほどもご答弁をしましたとおり、今現在白紙という状況の中で、今議員お話しいただいたように、あの事故からかなり年月がたったわけでございますが、当時我が市のプールにおいて本当に大事な大事なお嬢さんのとうとい命が奪われてしまった、そのご両親もコメントの中で、二度とこういうことがないように、もう安心安全なプールをつくってほしい、このようなコメントをされておりましたことは今でもはっきり記憶にございます。それも大変重く受けとめている次第でございますが、そうした中にありながら、非常に厳しい財政状況というのは今我が市として広域ごみ処理施設ですとか、さまざまな課題を抱えている中でございますので、市営プールというような従前のような大規模なものはできないかもしれませんが、幼児、児童用プールはどうかということでございますので、今後ふじみ野市としての事業の進め方、優先順位のとり方等を検討しながら、可能であれば私も子供たちに暑い夏の涼をとるため、または水と親しめるような、そんな水辺施設については検討してまいりたいというふうに考えてございます。



○小高時男議長 福村光泰議員。



◆20番(福村光泰議員) ありがとうございました。次に、公園内の水遊び場なのですけれども、ことしは猛暑がすごくて、たまたま昨日もちょっと質問出ました。中央公園のミストと噴水、これは私も行きまして、部長がきのうそういう答弁もいただいていますけれども、私ちょうどあそこへ行っているときに十分出て休んでしまうのです。これはどうも日陰はない、子供さんは水とまってしまって行き場がない。そこで、私はすぐ担当課のほうに一応連絡をしました。すぐ来ていただいて、1時間に先ほどあったように3回ですか、私は4回、もう連続でやってもらうということでおったのですけれども、3回という、それはことしはそれはそれでいいにしても、こういうものはやはり担当課も、こういう場所を見て、たまたま私も行ってお母様方が傘差して、子供は遊んでいる。十分出るととまってしまう。それで、あの暑さで日陰がないのです。そういうことで、水遊び場をできる公園に、先ほど私が言ったように、中央公園と西公園ですか、少なくてもこういうところに水辺と、それからそういうものをつくっていただく。

 もう一つ、ちょっと提言なのですけれども、あれは今水道水使っていると思うのです。それで、井戸を、今井戸は大分上がっていると思うのです。井戸を掘れば、簡単にぶち抜きでも出ると思います。その井戸をできれば掘って、それを流しっ放しで水辺をつくっていただくこともあると思うのですけれども、これはもう次年度に向けて、その辺も考慮しながらそういう設置ができるように、ぜひつくっていただけばと思います。

 次に、学校のプールの関係なのです。これは私ちょっと申し上げましたように、この学校プールで水泳連盟が水泳教室を開いているのは、これはもう30年たっている。おととしですか、30年記念の冊子もつくりました。それで、その会場でプールについてのやっぱりいろいろこう出ました。私もそこへ議長としてちょうど招待ありましたので、私も水泳連盟にちょっと関係したものがございましたから、そのときに皆さんがやはりプールを、何も大きなプールではなくて、中学生以上はこの近隣で移動ができると思うのです。だから、幼児、児童、こういうものも必要ではないかということで、特にこれはまた都市計画問題になってしまうけれども、学校のプールとして先ほどお答えいただいていますけれども、これは各ほかの自治体でもプールを開放しているところがあるのです。何かプール事故から大分神経質になっているようですけれども、これはやっぱり管理体制をしっかりすればプールの開放もできると私は思っています。現実に私も水泳教室のときに5日間の間ですけれども、開講式と、それから中間と閉講式へ行っています。そうすると、お母さん方がやはりプールをこういうふうにしてもらえればいいのにという意見が随分強いのです。特に今はプールがないですから、身近に。そういうことで、プールについての開放をぜひ来年は十分管理体制を練りながら、大井地区に1カ所あるいは上福岡地区に1カ所というような形でできるかどうか、再度お答えをしていただきたいと思います。



○小高時男議長 高梨生涯学習部長。



◎高梨眞太郎生涯学習部長 先ほどもお答えしまして、管理体制、利用方法、これが課題となっているということでございます。来年ができるかどうかということは、ここではちょっとお答えできませんが、慎重に検討してまいりたいと思っております。



○小高時男議長 福村光泰議員。



◆20番(福村光泰議員) ありがとうございました。それでは、最後に市長のほうからお答えしていただきたいと思うのですが、これは教育委員会だけではなくて、市全体としての考え方からいけば、やはり教育委員会のみならず次年度に向けて、このプールの開放について市長のお考え方をお聞かせできればと思います。



○小高時男議長 高畑市長。



◎高畑博市長 学校プールの開放ができないかということで、一連の子供たちの夏の水辺ということで考えたときに、先ほど幼児用、子供用のプールはどうなのだという話でも、なかなか新たなものを建設するというのは非常に厳しいという状況がございます。その中で、例えばでは公園の、議員のご提案にありましたように、公園の中に本当に水遊びができる程度の、現在も東原親水公園等にあるような、ああいうものがあったらいいのではないかということですが、それも赤ちゃんなんていうのは5センチ、10センチ程度の水でも大変な事故につながることもあるということも指摘をされております。そうした中で、プール、水遊び場の建設等につきましては、財源等も考えながら、また安心安全の観点からも考えていく必要があるというふうにお答えをさせていただくところでございますが、その中ででは行政としてどこから入っていけるかという中で、既存の学校のプールについて開放する、これはもう議員からもご提案ございましたように、水泳連盟でも実際に使っているという事実もございます。

 そういう中でございますので、あわせましてタウンミーティングでも東台小学校に立派なプールがあるのに、どうして使えないのだ、川越水上公園に行けというのは策がなさ過ぎるという市民の声もございました。また、子供たちに楽しいプールを与えることが重要であり、防犯パトロールをやっている方々なのですが、自分たちも協力するから実施してほしいという、そういう本当に温かい思いもございました。そういうもろもろを考慮した中で、できれば行政としてまずいち早くできるというのは、既存の学校のプールの開放だというふうに考えますので、これについては利用者の対象範囲を限定するとか危険防止のための何らかの規制は必要になると思いますが、まずは安全体制の確保を最優先をして、開放できるよう検討をさせていただきたいと思います。



○小高時男議長 福村光泰議員の質問を終了します。

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△散会の宣告(午後3時17分)



○小高時男議長 以上で本日の日程はすべて終了しました。

 明日17日は委員長報告作成のため休会、18日、19日、20日は休日のため休会、21日は午前9時30分から本会議を開き、委員長報告、市長あいさつ、閉会といたします。

 本日はこれで散会いたします。