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埼玉県 ふじみ野市

目次 06月15日−委員長報告・質疑・討論・採決−06号




平成22年   6月 定例会(第2回) − 06月15日−委員長報告・質疑・討論・採決−06号









平成22年   6月 定例会(第2回)





 △議事日程(6月15日)                                
 開  議                                        
 日程第1 常任委員長及び議会運営委員長並びに少数意見報告(討論・採決)         
     第41号議案 専決処分の承認を求めることについて(ふじみ野市税条例の一部を改正す
           る条例)                              
     第42号議案 専決処分の承認を求めることについて(ふじみ野市都市計画税条例の一部
           を改正する条例)                          
     第43号議案 専決処分の承認を求めることについて(ふじみ野市国民健康保険税条例の
           一部を改正する条例)                        
     第44号議案 専決処分の承認を求めることについて(ふじみ野市・富士見市学齢児童・
           生徒の一部の教育事務の委託に関する規約の一部を変更する規約)    
     第45号議案 平成22年度ふじみ野市一般会計補正予算(第1号)         
     第46号議案 ふじみ野市墓地等の経営の許可等に関する条例            
     第47号議案 ふじみ野市職員の勤務時間、休日及び休暇に関する条例及びふじみ野市職
           員の育児休業等に関する条例の一部を改正する条例           
     第48号議案 ふじみ野市職員団体のための職員の行為の制限の特例に関する条例の一部
           を改正する条例                           
     第49号議案 ふじみ野市職員の給与に関する条例の一部を改正する条例       
     第51号議案 ふじみ野市廃棄物の処理及び再利用に関する条例の一部を改正する条例 
     第53号議案 ふじみ野市市民交流プラザ条例の一部を改正する条例         
     第54号議案 ふじみ野市コスモスホール条例の一部を改正する条例         
     第55号議案 彩の国さいたま人づくり広域連合を組織する地方公共団体の数の減少につ
           いて                                
     第56号議案 埼玉県市町村総合事務組合の規約変更について            
     第57号議案 埼玉県後期高齢者医療広域連合を組織する地方公共団体の数の減少につい
           て                                 
     第58号議案 ふじみ野市道路線の廃止について                  
     第59号議案 ふじみ野市道路線の認定について                  
     第60号議案 ふじみ野市道路線の認定について                  
     第62号議案 訴えの提起について                        
     第63号議案 訴えの提起について                        
     第64号議案 ふじみ野市国民健康保険条例の一部を改正する条例          
     議第1号議案 ふじみ野市議会議員定数条例の一部を改正する条例          
     請願第 1 号 ふじみ野市議会議員の定数削減に関する請願             
    報告第12号 総務常任委員会審査報告                       
    報告第13号 市民・都市常任委員会審査報告                    
    報告第14号 福祉・教育常任委員会審査報告                    
    報告第15号 議会運営委員会審査報告                       
           少数意見報告                            
 日程第2 議員提出議案審議                               
     議第10号議案 経済危機から中小企業の経営を守ることを求める意見書について   
     議第11号議案 農業再生へ実効性ある政策を求める意見書について         
     議第12号議案 国の責任で口蹄疫対策の速やかな対応を求める意見書について    
     議第13号議案 「日米共同発表」撤回・普天間基地撤去を求める意見書について   
     議第14号議案 消費税増税に頼らない社会保障財源の確保を求める意見書について  
 日程第3 選挙第5号 入間東部地区消防組合議会議員の補欠選挙              
 日程第4 閉会中の継続調査の申し出(議会運営委員会)                  
 日程第5 市長あいさつ                                 
 閉  会                                        
………………………………………………………………………………………………………………………
 △出席議員(25名)
      2番  有 山   茂 議員     3番  大 築   守 議員
      4番  田 村 法 子 議員     5番  伊 藤 美枝子 議員
      6番  堀 口 修 一 議員     7番  足 立 志津子 議員
      8番  山 口 公 悦 議員     9番  小 峰 敏 彦 議員
     10番  加 藤 末 勝 議員    11番  神 木 洋 寿 議員
     12番  岸 川 彌 生 議員    13番  高 橋 順 子 議員
     14番  野 沢 裕 司 議員    15番  前 原 かづえ 議員
     16番  新 井 光 男 議員    17番  岩 崎 公 夫 議員
     18番  小 高 時 男 議員    19番  松 尾 勝 一 議員
     20番  福 村 光 泰 議員    21番  五十嵐 正 明 議員
     22番  大 石 正 英 議員    23番  小 川 愛 子 議員
     24番  飯 沼 潤 子 議員    25番  塚 越 洋 一 議員
     26番  鈴 木   実 議員
………………………………………………………………………………………………………………………
 △欠席議員  な し
………………………………………………………………………………………………………………………
 △職務のため議場に出席した議会事務局職員の職氏名
   坂 田 秀 樹  事 務 局 長      馬 場 健 次  事 務 局 次 長
………………………………………………………………………………………………………………………
 △地方自治法第121条の規定により説明のため出席した者の職氏名
   高 畑   博  市     長      永 田 喜 雄  副  市  長
   矢 島 秀 一  教  育  長      福 田   寛  総 合 政策部長
   渋 谷 弘 次  総 務 部 長      藤 田 光 雄  市 民 生活部長

   毛 利 道 代  福 祉 部 長 兼      宮 崎 光 弘  健 康 医療部長
            福 祉 事務所長

   仲 野 政 男  危 機 管理監兼      原 田   昇  副 参 事 兼
            行 政 管理室長               会 計 管理者兼
                                  会 計 課 長

   松 本 敬 司  教 育 総務部長      高 梨 眞太郎  生 涯 学習部長

   深 沢 秀 臣  選挙管理委員会      本 橋   芳  監 査 委 員
            書  記  長               事 務 局 長

   奥 平 勝 久  農 業 委 員 会
            事 務 局 長





△開議の宣告(午前9時40分)



○小高時男議長 ただいまの出席議員は24人です。議員の出席が定足数に達しておりますので、議会の成立を認め、ただいまから平成22年第2回ふじみ野市議会定例会第16日の会議を開きます。

………………………………………………………………………………………………………………………



△日程第1 常任委員長及び議会運営委員長並びに少数意見報告(討論・採決)



△第41号議案 専決処分の承認を求めることについて(ふじみ野市税条例の一部を改正する条例)



△第42号議案 専決処分の承認を求めることについて(ふじみ野市都市計画税条例の一部を改正する条例)



△第43号議案 専決処分の承認を求めることについて(ふじみ野市国民健康保険税条例の一部を改正する条例)



△第44号議案 専決処分の承認を求めることについて(ふじみ野市・富士見市学齢児童・生徒の一部の教育事務の委託に関する規約の一部を変更する規約)



△第45号議案 平成22年度ふじみ野市一般会計補正予算(第1号)



△第46号議案 ふじみ野市墓地等の経営の許可等に関する条例



△第47号議案 ふじみ野市職員の勤務時間、休日及び休暇に関する条例及びふじみ野市職員の育児休業等に関する条例の一部を改正する条例



△第48号議案 ふじみ野市職員団体のための職員の行為の制限の特例に関する条例の一部を改正する条例



△第49号議案 ふじみ野市職員の給与に関する条例の一部を改正する条例



△第51号議案 ふじみ野市廃棄物の処理及び再利用に関する条例の一部を改正する条例



△第53号議案 ふじみ野市市民交流プラザ条例の一部を改正する条例



△第54号議案 ふじみ野市コスモスホール条例の一部を改正する条例



△第55号議案 彩の国さいたま人づくり広域連合を組織する地方公共団体の数の減少について



△第56号議案 埼玉県市町村総合事務組合の規約変更について



△第57号議案 埼玉県後期高齢者医療広域連合を組織する地方公共団体の数の減少について



△第58号議案 ふじみ野市道路線の廃止について



△第59号議案 ふじみ野市道路線の認定について



△第60号議案 ふじみ野市道路線の認定について



△第62号議案 訴えの提起について



△第63号議案 訴えの提起について



△第64号議案 ふじみ野市国民健康保険条例の一部を改正する条例



△議第1号議案 ふじみ野市議会議員定数条例の一部を改正する条例



△請願第 1 号 ふじみ野市議会議員の定数削減に関する請願

☆報告第12号 総務常任委員会審査報告

☆報告第13号 市民・都市常任委員会審査報告

☆報告第14号 福祉・教育常任委員会審査報告

☆報告第15号 議会運営委員会審査報告

☆少数意見報告



○小高時男議長 日程第1、本定例会に提出されております第41号議案から第49号議案、第51号議案、第53号議案から第60号議案、第62号議案から第64号議案、議第1号議案及び請願第1号の以上議案22件、請願1件を一括して議題といたします。

 各常任委員長及び議会運営委員長の審査報告並びに少数意見報告を行います。

 初めに、報告第12号・総務常任委員会の審査報告を行います。

 委員長の報告を求めます。

 堀口修一委員長。

       〔堀口修一総務常任委員長登壇〕



◎堀口修一総務常任委員長 それでは、おはようございます。それでは、総務常任委員会の審査報告を行わせていただきます。

 本委員会に付託されました議案は、第41号議案・専決処分の承認を求めることについて(ふじみ野市税条例の一部を改正する条例)、第42号議案・専決処分の承認を求めることについて(ふじみ野市都市計画税条例の一部を改正する条例)、第45号議案・平成22年度ふじみ野市一般会計補正予算(第1号)のうち所管部門、第47号議案・ふじみ野市職員の勤務時間、休日及び休暇に関する条例及びふじみ野市職員の育児休業等に関する条例の一部を改正する条例、第48号議案・ふじみ野市職員団体のための職員の行為の制限の特例に関する条例の一部を改正する条例、第49号議案・ふじみ野市職員の給与に関する条例の一部を改正する条例、第55号議案・彩の国さいたま人づくり広域連合を組織する地方公共団体の数の減少について、第56号議案・埼玉県市町村総合事務組合の規約変更について、以上8件でございます。

 審査の結果を申し上げます。第41号議案につきましては、主な質疑はお手元の報告書のとおりでございます。討論はなく、採決の結果、起立多数により承認されました。

 第42号議案につきましては、主な質疑はお手元の報告書のとおりでございます。討論はなく、採決の結果、起立総員により承認をされました。

 第45号議案につきましては、主な質疑はお手元の報告書のとおりです。討論は、反対討論が1件ありました。採決の結果、起立多数により原案のとおり可決されました。

 第47号議案につきましては、主な質疑はお手元の報告書のとおりでございます。討論はなく、採決結果、起立総員により原案のとおり可決されました。

 第48号議案につきましては、主な質疑はお手元の報告書のとおりでございます。討論はなく、採決の結果、起立総員により原案のとおり可決されました。

 第49号議案につきましては、主な質疑はお手元の報告書のとおりでございます。討論はなく、採決の結果、起立総員により原案のとおり可決されました。

 第55号議案につきましては、質疑、討論はなく、採決の結果、起立総員により原案のとおり可決されました。

 第56号議案につきましては、同じく質疑、討論はなく、採決の結果、起立総員にて原案のとおり可決されました。

 以上で報告を終わらせていただきます。



○小高時男議長 委員長の報告に対して質疑を受けます。

       〔「なし」という声あり〕



○小高時男議長 質疑を終了いたします。

 次に、報告第13号・市民・都市常任委員会の審査報告を行います。

 委員長の報告を求めます。

 五十嵐正明委員長。

       〔五十嵐正明市民・都市常任委員長登壇〕



◎五十嵐正明市民・都市常任委員長 それでは、市民・都市常任委員会の審査報告を行います。

 本委員会に付託されました議案は、第45号議案・平成22年度ふじみ野市一般会計補正予算(第1号)のうちの所管部門、次に、第46号議案・ふじみ野市墓地等の経営の許可等に関する条例、第51号議案・ふじみ野市廃棄物の処理及び再利用に関する条例の一部を改正する条例、次に、第58号議案・ふじみ野市道路線の廃止について、第59号議案及び第60号議案がふじみ野市道路線の認定について、第62号議案及び第63号議案につきましては訴えの提起について、以上8件でございます。

 審査の結果を申し上げます。なお、各議案の主な質疑はお手元に配付いたしました報告書のとおりでございます。

 第45号議案につきましては、反対討論1件、賛成討論が1件ございました。採決の結果、起立多数で可決されました。

 次に、第46号議案につきましては、同じく賛成討論が1件あり、採決の結果、起立総員で可決されました。

 第51号議案、第58号議案、第59号議案、第60号議案につきましては、討論はなく、採決の結果、起立総員で可決されました。

 第62号議案につきましては、賛成討論が1件あり、採決の結果、起立総員で可決されました。

 第63号議案につきましては、討論はなく、採決の結果、起立総員で可決されました。

 以上で市民・都市常任委員会の審査報告を終わります。



○小高時男議長 委員長の報告に対して質疑を受けます。

       〔「なし」という声あり〕



○小高時男議長 質疑を終了いたします。

 次に、報告第14号・福祉・教育常任委員会の審査報告を行います。

 委員長の報告を求めます。

 野沢裕司委員長。

       〔野沢裕司福祉・教育常任委員長登壇〕



◎野沢裕司福祉・教育常任委員長 おはようございます。それでは、報告第14号・福祉・教育常任委員会の審査報告を行いますので、お手元の報告書をごらんください。

 本委員会に付託された案件は、審査の結果、次のとおり決定したので、会議規則第103条の規定により報告いたします。審査の結果を申し上げます。

 初めに、第43号議案・専決処分の承認を求めることについて(ふじみ野市国民健康保険税条例の一部を改正する条例)につきましては、お手元の報告書のとおり主な質疑がありました。賛成討論が1件あり、採決の結果、起立総員により承認することが決定されました。

 次に、第44号議案・専決処分の承認を求めることについて(ふじみ野市・富士見市学齢児童・生徒の一部の教育事務の委託に関する規約の一部を変更する規約)につきましては、お手元の報告書のとおり質疑がありました。討論はありませんでした。採決の結果、起立総員により承認することが決定されました。

 次に、第45号議案・平成22年度ふじみ野市一般会計補正予算(第1号)のうち所管部門につきましては、お手元の報告書のとおり主な質疑がありました。賛成討論が3件、反対討論が1件あり、採決の結果、起立多数により原案のとおり可決されました。

 次に、第53号議案・ふじみ野市市民交流プラザ条例の一部を改正する条例につきましては、お手元の報告書のとおり主な質疑がありました。賛成討論が2件あり、採決の結果、起立総員により原案のとおり可決されました。

 次に、第54号議案・ふじみ野市コスモスホール条例の一部を改正する条例につきましては、お手元の報告書のとおり質疑がありました。賛成討論が1件あり、採決の結果、起立総員により原案のとおり可決されました。

 次に、第57号議案・埼玉県後期高齢者医療広域連合を組織する地方公共団体の数の減少につきましては、質疑、討論はありませんでした。採決の結果、起立総員により原案のとおり可決されました。

 次に、第64号議案・ふじみ野市国民健康保険条例の一部を改正する条例につきましては、お手元の報告書のとおり質疑がありました。討論はありませんでした。採決の結果、起立総員により原案のとおり可決されました。

 以上、付託されました議案7件について報告を終わります。



○小高時男議長 委員長の報告に対して質疑を受けます。

       〔「なし」という声あり〕



○小高時男議長 質疑を終了いたします。

 次に、報告第15号・議会運営委員会の審査報告を行います。

 委員長の報告を求めます。

 福村光泰委員長。

       〔福村光泰議会運営委員長登壇〕



◎福村光泰議会運営委員長 では、議会運営委員会の審査報告を行います。

 当委員会に付託されました案件につきましては、議第1号議案・ふじみ野市議会議員定数条例の一部を改正する条例及び請願第1号・ふじみ野市議会議員の定数削減に関する請願の議案1件、請願1件であります。

 議第1号議案につきましては、議案の提出者に対し質疑が行われ、また請願第1号の審査に当たっては、参考人として請願人及び紹介議員の出席を求め審査を行いました。審査の結果を申し上げます。

 議第1号議案については、主な質疑は報告書のとおりであります。討論は、反対討論2件、賛成討論1件行われ、採決の結果、可否同数のため委員長裁決により可決となりました。

 なお、本議案の審査では少数意見の留保が行われましたことを申し添えておきます。

 次に、請願第1号につきましては、主な質疑な報告書のとおりであります。討論は、反対討論2件、賛成討論2件が行われ、採決の結果、可否同数のため委員長裁決により可決となりました。

 以上、議会運営委員会審査報告を終了いたします。



○小高時男議長 委員長の報告に対して質疑を受けます。

       〔「なし」という声あり〕



○小高時男議長 質疑を終了いたします。

 次に、少数意見報告を行います。

 山口公悦議員。

       〔8番山口公悦議員登壇〕



◎8番(山口公悦議員) おはようございます。それでは、議第1号議案・ふじみ野市議会議員定数条例の一部を改正する条例に対し、ふじみ野市議会会議規則第101条第2項の規定により報告いたします。

 地方自治法第91条では、ふじみ野市の議員の定数は34人を超えない範囲で定めなければならないといっていることから見て、議員を現行26人から19人と激減させる議案に反対する。

 その理由は、極端な議員の削減によって議会の機能を低下させることになることであり、議会の機能低下とは住民の代表機能、情報開示、調査機能、意思決定の機能、執行機関に対する監視機能の低下となり、市民の命、財産、暮らし、営業などに直接影響を与える。二元代表制の一方の議会の機能を低下させることは、他方の執行機関や市長の権限を強めることにより、チェックアンドバランスを崩すこととなる。

 以上です。



○小高時男議長 以上で各常任委員長及び議会運営委員長報告並びに少数意見報告を終了いたします。

 討論を行います。

 初めに、第41号議案・専決処分の承認を求めることについて(ふじみ野市税条例の一部を改正する条例)について討論を行います。

 前原かづえ議員。



◆15番(前原かづえ議員) 第41号議案・専決処分の承認を求めることについて(ふじみ野市税条例の一部を改正する条例)につきまして、不承認の立場で討論いたします。

 昨年10月から、地方税法改定により65歳以上の人は老齢基礎年金など、住民税を公的年金から天引きする制度、特別徴収が導入され、65歳未満の方で給与所得がある方は、年金と合わせまして普通徴収で納付書により税金を納めるという納税の仕方に変わりました。この制度が、納税者から煩雑という苦情があったからと、この41号議案では納税者の利便性の向上のためにと銘打っていますが、65歳未満の公的年金受給者からも特別徴収を行う、ただし本人の申し出により普通徴収を選択することも可能であるということでの改定であります。

 日本共産党が改定による影響額と対象者を資料請求したところ、今回は徴収方法の変更であるので、影響額はないとのことでした。65歳未満の公的年金などの所得がある人は全体で2,691名、このうち特別徴収に係る給与所得があり今回の対象者は455人、要は税を集めるほうはとりはぐれがない、納めるほうは申請すれば特別に普通徴収もできますよと、あたかも納税者の選択肢が広がったかのように表現していますが、確実に納税者にとっては税が取られるわけであります。

 一昨年、年金から天引きという特別徴収が実施されたときに、人の財布から勝手にお金を抜き取るやり方だと多くの怒りの声が上がりました。こちらのほうの普通徴収の選択権は拡大されていません。国の制度がくるくる変わり、職員も大変だと思います。本来なら税務課というのは、徴収事務だけではなく、納税についてのノウハウを住民にきちんと説明、相談を受ける体制ということが求められています。今回の改定は、納税者の立場に立ったものではないということを指摘いたしまして、反対いたします。



○小高時男議長 他にありませんか。

       〔「なし」という声あり〕



○小高時男議長 討論を終了いたします。

 採決いたします。採決の方法は起立によって行います。

 ただいまの出席議員は23人です。

 第41号議案・専決処分の承認を求めることについて(ふじみ野市税条例の一部を改正する条例)について、本案に対する総務常任委員長の報告は承認です。第41号議案は委員長の報告のとおり決定することに賛成の方は起立願います。

       〔起立多数〕



○小高時男議長 起立多数であります。

 よって、第41号議案は委員長の報告のとおり承認されました。

 次に、第42号議案・専決処分の承認を求めることについて(ふじみ野市都市計画税条例の一部を改正する条例)について討論を行います。

       〔「なし」という声あり〕



○小高時男議長 討論を終了いたします。

 採決いたします。採決の方法は起立によって行います。

 ただいまの出席議員は23人です。

 第42号議案・専決処分の承認を求めることについて(ふじみ野市都市計画税条例の一部を改正する条例)について、本案に対する総務常任委員長の報告は承認です。第42号議案は委員長の報告のとおり決定することに賛成の方は起立願います。

       〔起立総員〕



○小高時男議長 起立総員であります。

 よって、第42号議案は委員長の報告のとおり承認されました。

 次に、第43号議案・専決処分の承認を求めることについて(ふじみ野市国民健康保険税条例の一部を改正する条例)について討論を行います。

 足立志津子議員。



◆7番(足立志津子議員) 第43号議案・専決処分の承認を求めることについて(ふじみ野市国民健康保険税条例の一部を改正する条例)について、日本共産党を代表して承認の立場で討論を行います。

 この改正は、国の改正に伴うもので、雇用保険の受給資格を持つ人のうち、倒産、解雇などの予期できない理由によって再就職を準備する余裕もなく離職を余儀なくされた人、また期間の定めのある労働契約が更新されなかったことや、その他のやむを得ない理由で離職した人について、おおむね2年間に限り国保税の算定額を前年の給与所得の100分の30に相当する額とするものです。

 経済状況の悪化、大企業の身勝手な解雇によって突然職を失い、所得が前年に比べて大幅に減少しても、保険料は前年度所得で算定するため国保税の負担が困難になるケースがふえています。ふじみ野市のモデルケースで見ますと、所得100万円の場合は13万6,700円、所得200万円の場合は27万6,400円が国保税となり、所得の13%を超えています。

 今回の改正は、高過ぎて払えない国保税の引き下げを求める全国の住民の運動を反映したもので、歓迎いたします。

 なお、ふじみ野市の国保税滞納世帯が5,443世帯、加入世帯の14.35%に上っていることから、幾つか意見を述べたいと思います。

 1点目は、国保税減免について、市独自で具体的基準を明確にするという問題です。この点について、日本共産党はこれまで何度も要求してまいりました。質疑の中で、給与所得者以外で生活困窮になった場合についても保険税減免を促進せよという平成21年4月の厚生労働省の通達に基づき、国保税減免のための市独自の要綱を準備しているということがわかりました。国保に加入されている方の生活実態を見て、適切に軽減できるようにしていただきたいと思います。

 2つ目は、周知の問題です。今回の改正によって、軽減は申請方式のため改正を知らない市民の不利益とならないように、広報、ホームページ掲載にとどまらず、国保税で困ったときは市に相談をなど、わかりやすい表現のチラシやポスターで知らせ、国保加入者にとってプラスになるような手だてをとっていただきたいと思います。

 以上、意見を述べ本議案を承認いたします。



○小高時男議長 他に討論はございませんか。

       〔「なし」という声あり〕



○小高時男議長 討論を終了いたします。

 採決いたします。採決の方法は起立によって行います。

 ただいまの出席議員は23人です。

 第43号議案・専決処分の承認を求めることについて(ふじみ野市国民健康保険税条例の一部を改正する条例)について、本案に対する福祉・教育常任委員長の報告は承認です。第43号議案は委員長の報告のとおり決定することに賛成の方は起立願います。

       〔起立総員〕



○小高時男議長 起立総員であります。

 よって、第43号議案は委員長の報告のとおり承認されました。

 次に、第44号議案・専決処分の承認を求めることについて(ふじみ野市・富士見市学齢児童・生徒の一部の教育事務の委託に関する規約の一部を変更する規約)について討論を行います。

       〔「なし」という声あり〕



○小高時男議長 討論を終了いたします。

 採決いたします。採決の方法は起立によって行います。

 ただいまの出席議員は23人です。

 第44号議案・専決処分の承認を求めることについて(ふじみ野市・富士見市学齢児童・生徒の一部の教育事務の委託に関する規約の一部を変更する規約)について、本案に対する福祉・教育常任委員長の報告は承認です。第44号議案は委員長の報告のとおり決定することに賛成の方は起立願います。

       〔起立総員〕



○小高時男議長 起立総員であります。

 よって、第44号議案は委員長の報告のとおり承認されました。

 次に、第45号議案・平成22年度ふじみ野市一般会計補正予算(第1号)について討論を行います。

 鈴木実議員。



◆26番(鈴木実議員) 第45号議案・平成22年度ふじみ野市一般会計補正予算(第1号)について、日本共産党を代表し反対の討論を行います。

 今回の補正予算は、制度改正による緊急やむを得ないもの及び県の緊急雇用創出基金事業費補助金の追加採択の内示を受け、緊急に実施する事業についての予算編成とされ、補正額3,672万円余の大変小規模な予算となっています。国の政策である限定的な子ども手当、高校授業料の無償化の一方で、新年度における住民税の年少扶養控除の廃止や特定扶養控除の上乗せ分の廃止による個人住民税の引き上げなど、恒久的に新たな市民負担が押しつけられています。市民から預かった財源を有効に、かつ的確に、そして機敏に活用することが、今市の姿勢として問われています。

 平成21年度最終補正の3月議会でも指摘しましたが、6月議会の今回の補正予算においても総括質疑の中で述べたように、3月の年度締め、5月末の出納閉鎖を経て、繰り越し財源の把握と財源の積極的な活用が求められていました。日本共産党は、当初予算で組み替え提案を行ってきました。こども医療費無料化の中学校卒業までの完全無料化、学童保育の施策統一化に向けて保護者への負担軽減、小中学校の大規模改修工事の繰り上げ実施や商工業者への緊急融資の実施など、深刻化する不況の中で市民の暮らしを守る立場から、それらの速やかな実施を求めてきました。当初予算では、繰り越し財源が4億5,000万円計上されましたが、そのほかに7億円余の繰り越し財源を見込めることが3月時点で明らかにされたのに計上せず、また6月補正にも反映させないのは、主権者である市民に対する財源隠しであり、予算編成のあり方、仕方として改善すべきであります。予算総計主義の原則から見て、決算繰り越しまで不用額や余剰財源が示されないのは不正常と指摘せざるを得ません。

 また、一方歳出では、緊急雇用創出基金の活用や電算運用事業、補助事業の見直しなど、職員の努力の成果も見られますが、プール解体事業の追加予算の経緯など、予算積算のあり方も指摘されたところであります。

 今回の補正予算は、財源の先送りという点や事業の継続性の視点、財源活用の消極的な形の補正となっており、市民の願いや期待にこたえる予算となっていないことを指摘いたしまして、反対討論といたします。



○小高時男議長 神木洋寿議員。



◆11番(神木洋寿議員) それでは、第45号議案・平成22年度ふじみ野市一般会計補正予算(第1号)につきまして、自民クラブを代表いたしまして賛成の立場で討論を行います。

 内閣府の5月の月例経済報告によれば、景気は着実に持ち直してきているが、なお自律性が弱く、失業率が高水準にあるなど、厳しい状況にあるとの判断がされているところでございます。政府は、家計の支援により個人消費を拡大するとともに、新たな分野で産業と雇用を生み出し、日本経済を自律的な回復軌道に乗せ、内需を中心とした安定的な経済成長を実現するよう政策運営を行うとしております。今後こうした政府の施策が疲弊した地方経済に活力を与え、あわせて市の施策との相乗効果によって、ふじみ野市が活力あふれる市になってほしいと念願するものでございます。自民クラブといたしましても、そのための提言や協力を惜しまないという姿勢を貫いてまいります。

 本補正予算は、歳入に目を向けますと、埼玉県緊急雇用創出基金市町村事業費補助金について、当初予算の採択事業に加え、さらに雇用創出のために積極的に事業展開しようという姿勢が見られ、また公共スポーツ施設等活性化助成金という全国でも毎年採択事業が数件という助成を獲得するなど、財源の確保の面からも、その努力は評価するものであります。

 歳出では、本庁舎の耐震診断について、災害時の本部機能を持たなければならないという観点からは、むしろもっと早期に実施する必要があったのではないかと思いますが、ここで診断をし、耐震性能の判定と補強方策が示されるということで、今後この方向性について検討を行う有効な判断材料になると考えます。

 なお、プール解体工事費用の追加については、新たに地中からくいが見つかったということですが、もともと建設地の図面に入っていたのでしょうから、予算見積もり時点で慎重に精査し、把握しなければいかなかったのではないかと思います。この点、今後もさまざまな経費について適切な予算計上が必要と思いますので、あえて苦言を申し上げておきます。

 本市は、厳しい財政状況の中、広域ごみ処理施設建設を初めとし、懸案事項が山積しております。こうした中でも、市民が安心、安全に日々を過ごせることを基本に、さまざまな行政課題にスピード感を持って対応されますことを要望いたしまして、賛成の討論といたします。



○小高時男議長 伊藤美枝子議員。



◆5番(伊藤美枝子議員) それでは、第45号議案・平成22年度ふじみ野市一般会計補正予算(第1号)につきまして、公明党を代表して賛成の立場から討論を行います。

 本補正予算は、制度改正等により緊急やむを得ないもの、また埼玉県緊急雇用創出基金市町村事業費補助金の追加採択等により編成されております。これまでも県の緊急雇用創出基金を活用して、平成21年度で13事業、平成22年度当初で16事業と、さまざまな取り組みをしていただいておりますが、今回の補正では市内循環バス路線の利用状況の調査と地元商工業の振興対策として、市民に対してのPR活動の(仮称)くらしの便利帳作成に伴うもの、またパパ・ママ応援ショップの拡大となっております。雇用につきましては、ぜひ市内在住の方を優先に推進をお願いいたしたいと思います。

 市内循環バスは、市民の悲願でもあり、全市拡大での運行は高く評価したいと思います。今後利用状況の調査で、地域の特性を考えながら見直しを行うとのことですので、まだ道路が狭い地域への乗り入れが困難な状況でもあります。バスの小型化も視野に入れていただきながら、さらなる交通弱者対策に取り組んでいただきたいと思います。

 また、商工業のPR活動のパパ・ママ応援ショップは、公明党が先進地域を視察し、強力に推進してきた事業であります。子育て中の方々からも、さまざまなところで利用できるようになり大変便利で、生活も助かりますというお言葉もいただいておりますので、さらなる拡充をお願いいたします。

 また、ぐるっと埼玉サイクルネットワーク構想では、マップを作成し、自転車を利用しての観光資源の活用と地元物産の掘り起こしが目的ですが、ふじみ野市を通過するだけではなく、市内に多くの方が来ていただけるように駅前に貸し自転車の設置や、今回商工業の推進で作成するくらしの便利帳などを活用しての取り組みを要望いたします。

 次に、庁舎管理事業では、公共施設適正配置計画のデータとして耐震調査をし、判断とする。また、全庁で検討委員会を立ち上げ、方向づけを検討するとのことです。庁舎は、災害、防災の拠点となりますので、21日から行われる市長のタウンミーティングでもテーマとなっております。市民の方々のご意見も参考にされながら、早急な対応を要望いたします。

 次に、学校応援団の推進事業では、今年度すべての小学校で実施されます。学校、家庭、地域が連携し合い、子供たちの安全や安心、また健全に子供たちが育つ環境を整備することは、大変重要な政策だと思います。基本は家庭教育ですが、学校の支援、地域の方たちの応援をいただきながら、学校によっては100名ほどのボランティアの方がいらっしゃると伺いました。このような方たちに感謝しながら、ふじみ野市の子供たちにはすくすくと成長してほしいと願っております。県のホームページでも、学校応援団と放課後子ども教室事業の連携を推奨しています。今年度から実施される小学校を含めて、放課後子ども教室は3校になります。そのうち1校では、学校応援団と放課後子ども教室の連携について研究するとのことでした。平成23年度からは、児童館が学童方式に統合されます。経済的な理由から、学童保育が利用できない児童もふえるのではないかと危惧しております。その意味からも、学校応援団と放課後子ども教室の連携が推進されることを望むものです。

 以上のことを要望して賛成討論といたします。



○小高時男議長 小川愛子議員。



◆23番(小川愛子議員) 第45号議案・平成22年度ふじみ野市一般会計補正予算(第1号)について、正翔会を代表して賛成の立場で討論します。

 本補正予算は、制度改正により緊急やむを得ないもの及び県補助金の追加採択を受け緊急に実施する事業についての補正です。審議の結果、妥当な予算措置であると判断し、賛成としますが、若干意見を述べていきたいと思います。

 庁舎管理事業として、本庁舎の耐震診断業務委託料に関して総括質問及び委員会でも審議が集中したところです。ことし3月に建築物耐震改良促進計画が策定され、本庁舎についても耐震化を把握することが必要なことや、駐車場整備計画も進めなければならない現状から、緊急性があることなどがはっきりしました。大井総合支所を今後どうしていくかも含めて、公共施設適正配置計画の中で総合的に判断していかなければならない課題です。今後、計画的で的確な執行をしていただくことを要望いたします。

 また、学校応援団については、さぎの森小学校が既に研究的に取り組んでいる、その成果を生かして、各学校に広めて進められるようです。学校、家庭、そして地域との連携を深めていくという県の委託事業ですが、今後地域の中の学校として、保護者の方だけでなく、地域社会が子供たちを育てていくという考え方にしっかり立っていくべきだと思います。本来このような事業は、県の枠組みに沿って進められる委託事業というよりも、放課後の子供たちの居場所づくりなど、地域の実情に合わせて進めるべき事業です。本事業を継続するとなれば、いろいろ検証することも必要になりますが、いい内容になっていくよう努力していただきたいと思います。

 埼玉県緊急雇用創出基金事業として、今回市内バス路線の利用状況調査、ふじみ野市商工会発足記念地域振興事業が取り組まれます。直接の雇用効果だけでなく、検討されているくらしの便利帳などについて、それ以上の効果を生み出すものとして検討していただき、その効果を検証していただきたいと思います。

 以上を申し添えて賛成といたします。



○小高時男議長 討論を終了いたします。

 採決いたします。採決の方法は起立によって行います。

 ただいまの出席議員は23人です。

 第45号議案・平成22年度ふじみ野市一般会計補正予算(第1号)について、本案に対する各常任委員長の報告は原案可決です。第45号議案は各委員長の報告のとおり決定することに賛成の方は起立願います。

       〔起立多数〕



○小高時男議長 起立多数であります。

 よって、第45号議案は各委員長の報告のとおり可決されました。

 次に、第46号議案・ふじみ野市墓地等の経営の許可等に関する条例について討論を行います。

 塚越洋一議員。



◆25番(塚越洋一議員) 第46号議案・ふじみ野市墓地等の経営の許可等に関する条例につきましては、日本共産党として賛成の立場を表明するものです。

 市内の市街化調整区域の雑木林などが、悪質な業者による墓地の乱開発の危機にさらされています。墓地は、何世代にもわたって安定的に管理経営されなければならないという墓地ならではの厳しい条件が満たされなくてはなりません。墓地を分譲すれば一時的な収入はありますが、その後の管理は管理料という少ない収入で適切な管理を安定的にしていかなくてはならないことから、年がたつにつれて祭祀後継者のいないお墓がだんだんふえてくると経営的にも大変になり、荒れ果てた墓地になってしまう危険性が想定されます。現に高度成長期に交通不便な山奥に分譲された霊園では、管理が放棄された状態になっているところがふえてきています。したがって、地域に密着した安定的な経営が担保できないような不安定な業者や、一時的もうけだけのために開発する悪質な業者については、完全に排除されなければなりません。

 今回の条例の提案は、市内の土地利用面についても地域の環境を守るという点から、近隣自治体並みまたはそれ以上の厳しい規制を上乗せすることで墓地の乱開発を防止しようとするものであり、条例制定の効果が期待できるものです。本年10月1日の施行までに、施行規則の制定などについては各地の事例をさらによく研究して、抜け穴のないよう最大級によいものに仕上げていただくよう要望して、賛成の討論といたします。



○小高時男議長 他に討論はございませんか。

       〔「なし」という声あり〕



○小高時男議長 討論を終了いたします。

 採決いたします。採決の方法は起立によって行います。

 ただいまの出席議員は23人です。

 第46号議案・ふじみ野市墓地等の経営の許可等に関する条例について、本案に対する市民・都市常任委員長の報告は原案可決です。第46号議案は委員長の報告のとおり決定することに賛成の方は起立願います。

       〔起立総員〕



○小高時男議長 起立総員であります。

 よって、第46号議案は委員長の報告のとおり可決されました。

 次に、第47号議案・ふじみ野市職員の勤務時間、休日及び休暇に関する条例及びふじみ野市職員の育児休業等に関する条例の一部を改正する条例について討論を行います。

       〔「なし」という声あり〕



○小高時男議長 討論を終了いたします。

 採決いたします。採決の方法は起立によって行います。

 ただいまの出席議員は23人です。

 第47号議案・ふじみ野市職員の勤務時間、休日及び休暇に関する条例及びふじみ野市職員の育児休業等に関する条例の一部を改正する条例について、本案に対する総務常任委員長の報告は原案可決です。第47号議案は委員長の報告のとおり決定することに賛成の方は起立願います。

       〔起立総員〕



○小高時男議長 起立総員であります。

 よって、第47号議案は委員長の報告のとおり可決されました。

 次に、第48号議案・ふじみ野市職員団体のための職員の行為の制限の特例に関する条例の一部を改正する条例について討論を行います。

       〔「なし」という声あり〕



○小高時男議長 討論を終了いたします。

 採決いたします。採決の方法は起立によって行います。

 ただいまの出席議員は23人です。

 第48号議案・ふじみ野市職員団体のための職員の行為の制限の特例に関する条例の一部を改正する条例について、本案に対する総務常任委員長の報告は原案可決です。第48号議案は委員長の報告のとおり決定することに賛成の方は起立願います。

       〔起立総員〕



○小高時男議長 起立総員であります。

 よって、第48号議案は委員長の報告のとおり可決されました。

 次に、第49号議案・ふじみ野市職員の給与に関する条例の一部を改正する条例について討論を行います。

       〔「なし」という声あり〕



○小高時男議長 討論を終了いたします。

 採決いたします。採決の方法は起立によって行います。

 ただいまの出席議員は23人です。

 第49号議案・ふじみ野市職員の給与に関する条例の一部を改正する条例について、本案に対する総務常任委員長の報告は原案可決です。第49号議案は委員長の報告のとおり決定することに賛成の方は起立願います。

       〔起立総員〕



○小高時男議長 起立総員であります。

 よって、第49号議案は委員長の報告のとおり可決されました。

 次に、第51号議案・ふじみ野市廃棄物の処理及び再利用に関する条例の一部を改正する条例について討論を行います。

 塚越洋一議員。



◆25番(塚越洋一議員) 第51号議案・ふじみ野市廃棄物の処理及び再利用に関する条例の一部を改正する条例について、日本共産党は賛成いたします。

 ふじみ野市においては、市民の日々の協力のもとにごみの分別が徹底して進められ、ごみの減量化、再資源化、再利用が着実に進んでいます。市民1人1日当たりのごみの排出量が昨年は780グラムだったものが、ことしは683グラムというように減少しており、資源の回収はこれに反比例してふえてきています。毎日毎日手間暇かけて、ごみの分別、減量化に努力している市民一人一人が、この成果に確信を持って引き続き取り組んでいけるよう必要な情報の提供などの工夫をしていただきたいと思います。

 そして、事業系のごみの排出については、排出事業者と市行政の責任においてごみの内容と排出量の掌握が適切にできるように努力し、収集業者任せにならないようにすることで産業廃棄物まがいのごみの他地域からの流入が絶対ないようにしていただきたいと思います。

 また、店舗併用住宅、作用所つき住宅など、小規模零細事業者からの家庭系ごみと一緒に出される少量のごみで焼却処理に支障がないものについては、決して該当する自営業者の負担増になることがないように、従来からの弾力的な特例的運用を引き続きしていくべきです。施行規則に明記することで対応していただきたいと思います。

 以上をもって賛成討論といたします。



○小高時男議長 他に討論ございませんか。

       〔「なし」という声あり〕



○小高時男議長 討論を終了いたします。

 採決いたします。採決の方法は起立によって行います。

 ただいまの出席議員は23人です。

 第51号議案・ふじみ野市廃棄物の処理及び再利用に関する条例の一部を改正する条例について、本案に対する市民・都市常任委員長の報告は原案可決です。第51号議案は委員長の報告のとおり決定することに賛成の方は起立願います。

       〔起立総員〕



○小高時男議長 起立総員であります。

 よって、第51号議案は委員長の報告のとおり可決されました。

 次に、第53号議案・ふじみ野市市民交流プラザ条例の一部を改正する条例について討論を行います。

 新井光男議員。



◆16番(新井光男議員) 第53号議案・ふじみ野市市民交流プラザ条例の一部を改正する条例につきまして、意見を付して賛成いたします。

 公共施設の管理を市長から指定管理者に改正するわけでありますけれども、同施設の設置目的があります。この間多くの市民が利用してきた現実を踏まえ、これまで同様もしくはそれ以上の市民サービスが提供できることが最大条件であります。指定管理を導入してしまった後は知りませんということがないようにしてください。さらに、市の公共施設に求められています安心、安全を確保することが絶対条件であります。

 次に、指定管理を2回、3回繰り返しているうちに、市の行政組織と職員の同施設に対する管理意識が薄れてしまうことが起こります。10年、20年を経過した段階で、同施設の全体の維持管理に支障が発生しないように、その体制を考えることが求められます。現行の維持管理料と指定管理料との関係では、最少の経費で最大の市民サービスを提供することが行政に求められております。しかし、経費を削ってしまった結果、市民サービスが低下しても困ります。同時に過大な見積もりも納税者の納得を得ることはできません。ぜひ市民の負担を適切に、市民のサービスが向上できるように内容の充実を求めます。

 次に、指定管理を行う施設には、児童センター、デイサービス、保健センターなど、市が直接市民サービスを提供している施設が含まれております。施設の維持管理を含めて、市の役割と指定管理者との、予算を含めて分担など十分内容を検討して問題が発生しないようにしてください。

 以上を述べまして賛成といたします。



○小高時男議長 飯沼潤子議員。



◆24番(飯沼潤子議員) ふじみ野市市民交流プラザ条例の一部を改正する条例について、賛成の立場から討論いたします。

 今回この施設は、来年度4月1日からの指定管理者制度による管理に移行することを目的に、条例の改正が提案されております。当然ながら、こうした前提を理解した上での審議が福祉・教育常任委員会でも行われました。常任委員会審議の中でも申し上げた内容でございますが、市民交流プラザフクトピアは大方の複合施設であり、保健センター、児童センター、中央デイと、多目的に使用できる交流施設が併設されております。この施設をどういった目的で指定管理を求めていくのかが整理されていることが重要であります。さらに、現在の施設利用の中での課題が明確になっているかということも問われるところでございます。

 1点指摘いたしますと、2階にあります機能訓練室は、当初の想定に反してこれまで重要な活用がされておりませんでした。本年度から活用に当たっての工夫をされているようでございますが、こういった機会に根本的な見直しが必要ではないでしょうか。

 さらに、指定管理者制度の導入に当たっては、現在極端に利用の少ない部屋への対策や、逆に稼働率が低くても公共施設の利用が少ない若者の利用する音楽練習室などの特性を失わぬように配慮していただきたいと思います。

 また、市民交流プラザ設置目的にある多様な出会いと触れ合いが実現できる生涯学習、地域活動の場としての機能が十分に発揮できるよう配慮いただきたい。そして、住民の利用に当たっては、平等性を踏まえたものであることを切に要望いたします。住民福祉の向上に向けた維持管理、業務管理が行われますことを申し添えまして、賛成といたします。



○小高時男議長 他に討論ございませんか。

       〔「なし」という声あり〕



○小高時男議長 討論を終了いたします。

 採決いたします。採決の方法は起立によって行います。

 ただいまの出席議員は23人です。

 第53号議案・ふじみ野市市民交流プラザ条例の一部を改正する条例について、本案に対する福祉・教育常任委員長の報告は原案可決です。第53号議案は委員長の報告のとおり決定することに賛成の方は起立願います。

       〔起立総員〕



○小高時男議長 起立総員であります。

 よって、第53号議案は委員長の報告のとおり可決されました。

 次に、第54号議案・ふじみ野市コスモスホール条例の一部を改正する条例について討論を行います。

 新井光男議員。



◆16番(新井光男議員) 第54号議案・ふじみ野市コスモスホール条例の一部を改正する条例につきまして、意見を付して日本共産党は賛成いたします。

 指定管理を行う施設は、区分所有の施設でございます。当然その区分に応じて維持管理の負担や権限が発生します。また、市商工会という法人との関係も法律的に解決しなければならないという問題もあります。質疑の中では、このような点につきまして今後検討、調査をということの答弁がございましたので、ぜひ慎重に今後対応していただきますことをお願いいたしまして、賛成といたします。



○小高時男議長 他に討論はございませんか。

       〔「なし」という声あり〕



○小高時男議長 討論を終了いたします。

 採決いたします。採決の方法は起立によって行います。

 ただいまの出席議員は23人です。

 第54号議案・ふじみ野市コスモスホール条例の一部を改正する条例について、本案に対する福祉・教育常任委員長の報告は原案可決です。第54号議案は委員長の報告のとおり決定することに賛成の方は起立願います。

       〔起立総員〕



○小高時男議長 起立総員であります。

 よって、第54号議案は委員長の報告のとおり可決されました。

 次に、第55号議案・彩の国さいたま人づくり広域連合を組織する地方公共団体の数の減少について討論を行います。

       〔「なし」という声あり〕



○小高時男議長 討論を終了いたします。

 採決いたします。採決の方法は起立によって行います。

 ただいまの出席議員は23人です。

 第55号議案・彩の国さいたま人づくり広域連合を組織する地方公共団体の数の減少について、本案に対する総務常任委員長の報告は原案可決です。第55号議案は委員長の報告のとおり決定することに賛成の方は起立願います。

       〔起立総員〕



○小高時男議長 起立総員であります。

 よって、第55号議案は委員長の報告のとおり可決されました。

 次に、第56号議案・埼玉県市町村総合事務組合の規約変更について討論を行います。

       〔「なし」という声あり〕



○小高時男議長 討論を終了いたします。

 採決いたします。採決の方法は起立によって行います。

 ただいまの出席議員は23人です。

 第56号議案・埼玉県市町村総合事務組合の規約変更について、本案に対する総務常任委員長の報告は原案可決です。第56号議案は委員長の報告のとおり決定することに賛成の方は起立願います。

       〔起立総員〕



○小高時男議長 起立総員であります。

 よって、第56号議案は委員長の報告のとおり可決されました。

 次に、第57号議案・埼玉県後期高齢者医療広域連合を組織する地方公共団体の数の減少について討論を行います。

       〔「なし」という声あり〕



○小高時男議長 討論を終了いたします。

 採決いたします。採決の方法は起立によって行います。

 ただいまの出席議員は23人です。

 第57号議案・埼玉県後期高齢者医療広域連合を組織する地方公共団体の数の減少について、本案に対する福祉・教育常任委員長の報告は原案可決です。第57号議案は委員長の報告のとおり決定することに賛成の方は起立願います。

       〔起立総員〕



○小高時男議長 起立総員であります。

 よって、第57号議案は委員長の報告のとおり可決されました。

 次に、第58号議案・ふじみ野市道路線の廃止について討論を行います。

 塚越洋一議員。



◆25番(塚越洋一議員) 第58号議案、ふじみ野市道路線の廃止について、日本共産党は賛成いたします。

 県道から市役所の南側に接する市道367号線は、今後市役所の駐車場などの敷地と現在砂利敷きになっている第2駐車場とを一体的に整備していくためには、市道路線として廃止する必要があります。市役所をこれからどのようにしていくかは現段階では未定ですが、どのような整備計画になろうとも、この道路は廃止しておいたほうがよいのは確かなことなので、賛成いたします。

 なお、今後の市役所駐車場の整備については、予算がついたからといって必ずしも今すぐ工事をやるのではなく、市役所本庁舎の耐震調査の結果を見てから全体の改修整備計画を総合的に確定した上で、手戻り工事にならないよう緊急に再検討が必要だと考えます。

 また、市内循環バスが市役所にも乗り入れることになるので、そのターミナル機能を確保し、同時に既存の路線バスとの一体的な待合スペースなどの高齢者や障害のある人たちに優しい配慮が駐車場整備計画の中でも配慮されるべきであることを提起いたしますので、積極的に位置づけて具体化されることを要請し、賛成討論といたします。



○小高時男議長 他に討論はございませんか。

       〔「なし」という声あり〕



○小高時男議長 討論を終了いたします。

 採決いたします。採決の方法は起立によって行います。

 ただいまの出席議員は23人です。

 第58号議案・ふじみ野市道路線の廃止について、本案に対する市民・都市常任委員長の報告は原案可決です。第58号議案は委員長の報告のとおり決定することに賛成の方は起立願います。

       〔起立総員〕



○小高時男議長 起立総員であります。

 よって、第58号議案は委員長の報告のとおり可決されました。

 次に、第59号議案・ふじみ野市道路線の認定について討論を行います。

       〔「なし」という声あり〕



○小高時男議長 討論を終了します。

 採決いたします。採決の方法は起立によって行います。

 ただいまの出席議員は23人です。

 第59号議案・ふじみ野市道路線の認定について、本案に対する市民・都市常任委員長の報告は原案可決です。第59号議案は委員長の報告のとおり決定することに賛成の方は起立願います。

       〔起立総員〕



○小高時男議長 起立総員であります。

 よって、第59号議案は委員長の報告のとおり可決されました。

 次に、第60号議案・ふじみ野市道路線の認定について討論を行います。

       〔「なし」という声あり〕



○小高時男議長 討論を終了いたします。

 採決いたします。採決の方法は起立によって行います。

 ただいまの出席議員は23人です。

 第60号議案・ふじみ野市道路線の認定について、本案に対する市民・都市常任委員長の報告は原案可決です。第60号議案は委員長の報告のとおり決定することに賛成の方は起立願います。

       〔起立総員〕



○小高時男議長 起立総員であります。

 よって、第60号議案は委員長の報告のとおり可決されました。

 休憩いたします。

………………………………………………………………………………………………………………………

 休 憩 午前10時41分

 再 開 午前10時56分

………………………………………………………………………………………………………………………



○小高時男議長 再開いたします。

 次に、第62号議案・訴えの提起について討論を行います。

       〔「なし」という声あり〕



○小高時男議長 討論を終了いたします。

 採決いたします。採決の方法は起立によって行います。

 ただいまの出席議員は23人です。

 第62号議案・訴えの提起について、本案に対する市民・都市常任委員長の報告は原案可決です。第62号議案は委員長の報告のとおり決定することに賛成の方は起立願います。

       〔起立総員〕



○小高時男議長 起立総員であります。

 よって、第62号議案は委員長の報告のとおり可決されました。

 次に、第63号議案・訴えの提起について討論を行います。

       〔「なし」という声あり〕



○小高時男議長 討論を終了いたします。

 採決いたします。採決の方法は起立によって行います。

 ただいまの出席議員は23人です。

 第63号議案・訴えの提起について、本案に対する市民・都市常任委員長の報告は原案可決です。第63号議案は委員長の報告のとおり決定することに賛成の方は起立願います。

       〔起立総員〕



○小高時男議長 起立総員であります。

 よって、第63号議案は委員長の報告のとおり可決されました。

 次に、第64号議案・ふじみ野市国民健康保険条例の一部を改正する条例について討論を行います。

       〔「なし」という声あり〕



○小高時男議長 討論を終了いたします。

 採決いたします。採決の方法は起立によって行います。

 ただいまの出席議員は23人です。

 第64号議案・ふじみ野市国民健康保険条例の一部を改正する条例について、本案に対する福祉・教育常任委員長の報告は原案可決です。第64号議案は委員長の報告のとおり決定することに賛成の方は起立願います。

       〔起立総員〕



○小高時男議長 起立総員であります。

 よって、第64号議案は委員長の報告のとおり可決されました。

 次に、議第1号議案・ふじみ野市議会議員定数条例の一部を改正する条例について討論を行います。

 新井光男議員。



◆16番(新井光男議員) 議第1号議案・ふじみ野市議会議員定数条例の一部を改正する条例につきまして、日本共産党を代表して反対の立場で討論を行います。

 19名への定数削減でございますが、市民の方々に対しまして十分な説明責任が行われていないということを、まず第1点目として指摘をしておきたいと思います。地方自治法第91条におきまして、ふじみ野市の議員定数の上限は34名となっております。今回の条例改正の議員定数は19名であります。同法律で規定しております人口でいきますと、19名というのは5,000人から2万人弱の規模の町村議員と同様になるわけであります。かつてこのような議員定数の状況がございましたか調べましたらば、昭和38年、これは旧大井町でありますけれども、法定定数が16名、議員定数が16名、昭和42年、法定数が22名、議員定数が22名ですから、約40年前に議員定数を戻してしまうというような内容ではないでしょうか。

 これは、地方自治法が求めております戦後の民主主義の中における議会、そしてまた議員のあり方にも反すると思います。そして、今回の19名というのは、34名という法定数から見ますと削減率が45%ということで、民意が法律の定めているところからいっても半分近く削減をすることになりますので、法の趣旨からいっても相入れないものと思います。この議員定数削減は、合併したふじみ野市、旧大井町、旧上福岡のそれぞれの多様な有権者の方々の、そしてまた市民の方々の民意を大きく後退させる。特に合併して4年が経過したわけでありますけれども、いろいろな団体、そしてまた地域の中におきましても、合併後の住民相互の意思の疎通が十分行われていないと思います。

 そして、日本の政治の中でも議会と首長を直接選ぶ二元代表制をとっております。これは、議会と首長が、対等の立場で地方自治と民主主義を守っていこうという姿勢のあらわれであります。これは、戦前の翼賛政治、翼賛議会、そしてまたその結果として侵略戦争に加担したという痛苦の歴史の反省に立って、国民が、そしてまた市民の多くの方々がかち取った大きな成果であります。

 ふじみ野市は、合併時44人の議員、合併特例法の在任でありました。さきの一斉地方選挙では、44人から18名削減をしまして、現在の26名となっております。10万6,000余の市民の方々のさまざまな願い、そしてまた市民の方々のいろいろな意見を議会に反映させるために、現在の26名の議員が生活の中で市民と意見を交わし、そしてまた議員は議員として調査をし、市民の命を守る、暮らしを守るという仕事をしているわけであります。そのためにも、現時点での26名の定数が必要だと思います。市民の暮らしと命を守る議会の役割からいって、議会というのはふじみ野市の市政をチェックすることが極めて大切であります。同時に、議会として独自に条例、また予算なども積極的に提案をすることによって、本当に10万市民の方々の福祉の充実や活気のあるまちづくりを進めていく議会の重要な役割であります。

 合併後初の市長選挙で、10万市民にとって大きな争点となりました(仮称)東西連絡道路や桜通線延長事業など、全議員によって調査を行い、そしてまた議会での十分な議論を行う中で、無駄な公共事業としてその全容が議会と市民の方々に明らかになりました。そのことによって、事業の見直しや事業の事実上の中止という経過の中で削減された経費は、2つの事業を合わせますと約100億円を超える状況であります。また、大井のプール事故の際には、市は市としての調査委員会も設置しましたが、議会は市民の方々の負託にこたえるべく、調査特別委員会を設置しまして独自に調査報告をまとめ、そしてまた議会からの提案で毎年毎年すべての公共施設の点検が行われる、市民の方々の安心、安全な生活を実現する、そのことが26名の議会の中で議論され、そしてまた実際に市政もそのことを受けて具体的な仕事をしていると思います。

 26名の議員は、市民からの直接的な、そしてまた間接的な生活相談を受ける中で、その問題、課題を議会の市政一般質問、さらには予算や条例の審議の中で具体的に政策提言をして、議会と、そして市政に反映してまいりました。今、真に求められる本当の改革というのは、単に定数削減ということではなくて、市民に開かれた民主的な、そしてまた市民の方々が納得する改革をすることではないでしょうか。議会の議員の定数を26名から19名にすることは、議会の機能を弱体化させるものであります。そして、そのことは多くの市民の方々が、市政に参加をするということが十分保障されない結果になるわけであります。日本共産党、そしてまた議会でも、この間市民の方々の負託にこたえられる議会のあり方を求めて、土曜、日曜、祭日の議会の開催や議会のテレビ放映、インターネット配信など、いろいろと調査研究、議論をしてまいりました。市民の方々が本当に願っている民主的な議会の改革を進めることが今必要であります。単に定数を19名にするということは、10万市民の民意を大きく後退させる、そういう上からも本条例には反対といたします。



○小高時男議長 有山茂議員。



◆2番(有山茂議員) それでは、議第1号議案・ふじみ野市議会議員定数条例の一部を改正する条例につきまして、自民クラブを代表いたしまして賛成の立場で討論を行います。

 そもそも本議案は3月議会に提案されましたが、議会のあり方や議会の権能にかかわる議題とのことで動議が出されました。その間3カ月間が経過し、各議員ともそれぞれの立場で検討されたことと思います。また、5月7日にはふじみ野市町会自治会連合会からふじみ野市議会議員の定数削減に関する請願も出されました。内容は、ともに議員定数26名から19名に7名の議席減であります。

 過日の議会運営委員会では、最初に請願が審議されました。その中では、署名活動の実施方法や団体そのもの、地方自治法第260条の2第9項で規定する「地縁団体は、特定の政党のために利用してはならない」に抵触している、さらに他の団体から、請願署名について適正な調査の対応を求める等の申し入れもありましたが、2万5,440人の署名は重く受けとめなくてはなりません。委員会では、採決の結果、採択することに決定しました。本議案は、提案理由にありますように現在の厳しい財政状況や社会の諸情勢をかんがみ、この案が提出されました。委員会でのさまざまな質疑がありました。委員長報告にもありますが、削減の理由、なぜ19名にしたのか、地方自治法第91条第2項で規定する法定定数が34となっています。また、どれだけの費用が削減できるかなど、2時間半にも及ぶ審議がなされました。自治法では、条例で減ずることができる、また34人は上限定数とされています。地方公共団体は、最少の経費で最大の効果を上げるようにとも規定しています。さらに、全国自治体では議員定数の削減が進んでいます。住民の意思、議会機能の低下が叫ばれる中、個々の議員のスキルアップが求められています。

 今回の提案で、年間約4,200万円の削減、任期4年ですから、約1億6,800万円の削減を達成し、少子高齢化、行政の多様化に伴う財源の確保、新たな財源として活用できると信じています。厳しい財政状況と行政改革を推進する上で、議員みずからが率先垂範して取り組み、自浄作用を発揮することが求められています。

 以上のようなことから、賛成討論といたします。



○小高時男議長 大石正英議員。



◆22番(大石正英議員) 正翔会を代表いたしまして、市議会議員定数条例の一部を改正する条例に反対の立場で討論を行いたいというふうに思います。

 先ほどの賛成討論の中でございますが、厳しい財政状況から見て19名にするのだということのようでございます。私どもも、今日本全国における自治体が抱えている厳しい財政状況は、十分に踏まえているつもりでございます。したがいまして、委員会の中でもいろんな資料を出しまして、検討いたしました。その結果、まずは、ではどの程度に議会の費用がかかっているのか。それは、やはり全体の一般会計に占める予算の中で議会費が占める構成割合、構成比率はどんなものであろうかということで質問をいたしまして、ちょっと時間がかかりましたけれども、ご答弁をいただきました。それによりますと、まず1つは44名の定数のとき、いわゆる皆さんご存じのように旧上福岡市と旧大井町が合併をして、合併特例法によりまして44名でございました。そのときに占めた割合というのが、これ平成18年度です。1.2%、いわゆる全体の予算が100万円であれば、議会の費用に係る割合は1万2,000円ですよと、そういうことです。それから、平成19年度、これは44名から26名に定数を削減いたしました、いわゆる改選のときであります。それを計算いたしますと、平成19年度決算におきます、同じように一般会計に占める議会の構成比率、0.8%。100万円だと8,000円使っていますと、これ全体の議会の費用です、きょうのも含めまして。そういうふうに、やはりでは議会費が占める割合がそんなに、このふじみ野市議会というのは使っているのかということは、非常に大事なことだろうということで調べました。では、どこと比較するか、近隣の自治体と比較をいたします。特に近隣でも東武東上線がいいでしょう。そうしますと朝霞市、平成18年度1.0%、平成19年度0.9%です。失礼しました、朝霞市ではなくて、今のは富士見市です、隣の。もう一度訂正します。富士見市が平成18年度は1.0%、平成19年度が0.9%、朝霞市が平成18年度、平成19年度ずっと同じなのですが、0.8%です。それでいきますと、このふじみ野市議会の、いわゆる構成比率は朝霞市並みだなということです。富士見市さんが現在定数は21なのですが、0.9%、昨年でしたね、選挙ありました。その前に、定数を若干減らしまして21名ですから、0.9%ということになります。そのように考えても、この26名というのは決して一般会計あるいは財政上に圧迫をしているとか、財政状況を悪化させているという要因にはそんなになっていないだろうというふうに思います。それがまず第1点目です。

 それから、先ほども法定上限定数から見てどうかという話がありました。これは、地方自治法上の法定上限定数ですから、それより上回ることはもちろんできないわけです。それのいわゆる減数率と申しますか、それから見ますと現在が、朝霞市と富士見市を言いましょうか、朝霞市が減数率が30%、朝霞市議会です。富士見市が39%。では、19人になったらどのくらいになるか、45%なのです。そういうようなことで、どうもこの19名というのは余りにも極端過ぎないかと、十分に厳しい財政状況というのはわかります。少しでも我々議会側から、みずから財政状況をよくしていくために削減をしなければいかぬということは重々わかるわけでございますので、今後ともこのことについては、市議会のあり方を総合的に十分に検討する必要があるだろうというふうに思っております。

 以上を申し上げまして、反対討論といたします。



○小高時男議長 堀口修一議員。



◆6番(堀口修一議員) それでは、議第1号議案・ふじみ野市議会議員定数条例の一部を改正する条例につきまして、公明党を代表して賛成の立場で討論を行います。

 この議案の提案理由は、厳しい市の財政状況、その背後にある各市民の置かれている、これまた厳しい経済状況があり、市としても職員数の削減に努めている中で、市民を代表する議会としてみずからの定数に切り込むという姿勢を示すことにあります。

 ちなみに、定数を19とし7議席を削減した場合、雑駁な計算でありますが、年間で4,200万円、1期4年間で1億6,800万円の新たな財源が生み出されるということになります。そもそも議員定数に係る法定定数は、あくまで上限を定めたものであり、かつその人口の幅を約10万という大枠で定めたものであります。つまり人口約10万人のふじみ野市も、また全国他の20万の市も同じ上限数が34というふうに定められているわけでありまして、そのような大枠の数字をもとに算出された削減率は、説得力を持つとは思えません。定数を何人とするかは、理論的、法的根拠は明示されておらず、あくまで市民の議会に対する信頼と理解の上に定められるべきものであり、このたび市民請願に寄せられました2万5,000名を超える署名は、議会に対する大きな市民要望ととらえるべきと考えます。

 また、現在の26という定数は、旧市町の合併を踏まえて多様な地域ニーズに対応するという状況で定められたものでありまして、合併後間もなく5年を経るという今日、議会議員選挙、また首長選挙、それぞれ1回ずつ実施したことを踏まえれば、現行の26議席からの定数削減は妥当なものと考えます。

 さらに、歳出決算額に占める議会費の割合の近隣自治体との比較をもってさらなる削減はどうなのかということでありますが、そもそも歳出分母となる一般会計歳出総額、また議員一人一人に係る報酬の大きな違いなど、各自治体間に差異があることを踏まえれば、この数値をもって比較することに妥当性があるとは思えません。

 また、次に多様な民意の反映という懸念についてでありますが、本市は市民との協働によるまちづくりを進めていくということを総合振興計画において確認しております。市民との協働の推進、またさらなる住民参加の試みによって議員数の削減は十分補完できるものと考えます。

 以上の理由をもちまして、賛成とさせていただきます。



○小高時男議長 討論を終了いたします。

 採決いたします。採決の方法は起立によって行います。

 ただいまの出席議員は23人です。

 議第1号議案・ふじみ野市議会議員定数条例の一部を改正する条例について、本案に対する議会運営委員長の報告は原案可決です。議第1号議案は委員長の報告のとおり決定することに賛成の方は起立願います。

       〔起立少数〕



○小高時男議長 起立少数であります。

 よって、議第1号議案は否決されました。

 休憩いたします。

………………………………………………………………………………………………………………………

 休 憩 午前11時23分

 再 開 午前11時36分

………………………………………………………………………………………………………………………



○小高時男議長 再開いたします。

 次に、請願第1号・ふじみ野市議会議員の定数削減に関する請願について討論を行います。

       〔「動議」という声あり〕

       〔「賛成」という声あり〕



○小高時男議長 今動議が出ました。

 賛成者がありますので、休憩いたします。

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 休 憩 午前11時36分

 再 開 午後 1時39分

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△動議提出(請願第1号ふじみ野市議会議員の定数削減に関する請願を趣旨採択されたい動議)



○小高時男議長 再開いたします。

 ただいま飯沼潤子議員外4人から、ただいま議題となっております請願第1号ふじみ野市議会議員の定数削減に関する請願を趣旨採択されたい動議が提出されました。所定の賛成者がありますので、本動議は成立いたしました。

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△動議審議



△請願第1号ふじみ野市議会議員の定数削減に関する請願を趣旨採択されたい動議



○小高時男議長 本動議を議題といたします。

 提出者の説明を求めます。

 飯沼潤子議員。

       〔24番飯沼潤子議員登壇〕



◎24番(飯沼潤子議員) 請願第1号ふじみ野市議会議員の定数削減に関する請願を趣旨採択されたい動議。

 定数削減については、大変重要な案件であり、請願署名を集められた住民の皆さんの意思を尊重し、議会において良識のもとに合議を構築すべく、今後議員定数の削減に関しては、適正数を合意形成する検討を継続すべきと考えます。

 よって、請願第1号ふじみ野市議会議員の定数削減に関する請願は趣旨採択されたい。

 以上でございます。



○小高時男議長 提出者の説明に対し質疑を受けます。

       〔「なし」という声あり〕



○小高時男議長 質疑を終了いたします。

 討論を行います。

       〔「なし」という声あり〕



○小高時男議長 討論を終了いたします。

 採決いたします。採決の方法は起立によって行います。

 ただいまの出席議員は24人です。

 請願第1号ふじみ野市議会議員の定数削減に関する請願を趣旨採択とする動議に賛成の方は起立願います。

       〔起立少数〕



○小高時男議長 起立少数であります。

 よって、本動議は否決されました。

 次に、請願第1号・ふじみ野市議会議員の定数削減に関する請願について討論を行います。

 山口公悦議員。



◆8番(山口公悦議員) 請願第1号に対し、日本共産党を代表して反対討論を行います。

 日本共産党は、今回行われた町会自治会連合会の署名が、会長の肩書きを使い会員の人権を侵害し、半ば強制的に行われたことを厳しく批判いたします。この趣旨にも提案理由にも書かれていますように、厳しい財政状況ということが提案の理由の一つとなっています。確かに地方自治体は、自民党と公明党の政権によって、その地方財政が厳しい状況に追い込まれました。

 また、ふじみ野市においては合併する前の旧上福岡市において、(仮称)東西連絡道路や桜通線延長工事などに対する取り組み、工事が行われ、このことが無駄な大公共事業として批判をされていました。合併後44名の議員がその現場に行き、この計画が余りにもひどい、そういう声が出され、市長を初め、この工事の中止、さらには凍結に至りました。まさに議会がその正常な機能を発揮することによって、大きな無駄遣いをさせない市政をつくり上げたことは大変重要なことであり、このことが百数十億円もの無駄をなくしたことを実現することになりました。

 このように、これらの地方自治体や、さらにはふじみ野市の固有の問題でも、赤字の財政に追い込むような状況にしてきた自民党、公明党が、まずもってこのことに対し市民に対し謝罪、さらには反省から始まることが大変重要なことだと思います。

 さて、町会自治会連合会の会長は、本来会員の思想信条の自由を守り、政治的には公平、中立な立場でなければなりません。ところが、みずからの会則第14条の規定に基づく細則第1条、遵守事項1項、本会は地域住民が政治的心情や主義主張、宗教等にかかわりなく構成された地縁団体であり、広く公共団体と認められるところである。それゆえに、一層の政治的、宗教的中立性が保たれなければならないとし、その2項には、前項を踏まえ本会の会員は、政治的、宗教的活動を主催し、または積極的に関与することにより中立性が疑われることのないように当該行為を厳に慎み、専ら地域民主主義と福祉の増進に寄与し、もって地域住民の信頼を強固なものとして本会の地位の向上と発展に努めなければならないとしています。

 議会運営委員会では、提案者の村上参考人は、この署名活動が政治活動ではなく、市民運動と繰り返し力説をしていました。しかし、ふじみ野市の3月議会には、既に自民クラブと公明党が議員定数を26名から19名に削減する議案を提出しており、この時点で請願署名の目的は達成されています。しかし、それでも署名に取り組んだことは、自民クラブと公明党という市議会の会派及びその政党の特定の思想信条に基づく政治的意図を持つ議案に、賛成か反対かという住民の選別を行ったことであり、許しがたい人権侵害を行ったことであります。本来取り組んではならないものに取り組んだことが重大問題ですが、さらに署名の取り組み過程も重大な反社会的行為が行われています。

 まず、署名が個人や有志ではなく、社会的に信頼度の高い会長という公的地位を利用して行われたこと、さらに連合会長と各町会自治会の会長名の連名の署名用紙があらかじめ準備されて、有無も言わさず配られたこと、そして署名に反対し、取り組んでいない町会自治会があるにもかかわらず、すべての町会自治会から同意を得ているように偽った文書を配り、役員や会員に断りにくい心理的圧力をかけて行われたことも許されません。また、地方自治法260条の2に該当し、特定の政党のために町会を利用すると違法であるとされている団体は、提案者である連合会会長の鶴ケ岡一丁目町会であり、今回の署名は二重、三重の違反行為、反社会的行為によって行われたものです。

 合併から5年たちました。今行政と議会は、市民の暮らしや営業を守り、命や健康を守る施策を地域の隅々まで行き渡らせることが重要な課題です。今回政治的署名を持ち込み、住民間の摩擦や、役員や町会自治会に不信をもたらせた責任は重大です。日本共産党は、二度と再び町会自治会を政治的に利用することのないように厳しく指摘し、反対討論といたします。



○小高時男議長 小峰敏彦議員。



◆9番(小峰敏彦議員) それでは、自民クラブを代表いたしまして、請願第1号・ふじみ野市議会議員の定数削減に関する請願に賛成の立場で討論させていただきたいと思います。

 まず最初に、自治会、町内会の皆様におかれましては、地域でスポーツ、福祉事業等に積極的に取り組まれ、コミュニティーの推進を図られていることを、この場をかりて改めて敬意を表したいと思います。大変ありがとうございます。

 また、本請願は市民の方々から、ふじみ野市の厳しい財政状況をかんがみ、合併効果を最大限に生かした行財政改革を進めるとともに、議会に対し議員定数削減による経費の削減を図っていただきたい、そのような思いが込められた、また2万5,440人の署名が提出され、本当にこれは議会として真摯に受けとめ、市民の負託にこたえなければいけないと思っております。

 また、定数削減については19名にしていただきたいというような提案がされておりますが、定数については議会人みずからが律して資質の向上に努めるとともに、議会改革、市民の信託にこたえる責務があるのではないかと思っております。この19名の条例に対しては3月議会に提出し、みずからが律してこれからも19名に対して審議していただくことをお願いするとともに、意見を申し上げ、賛成といたします。



○小高時男議長 他にありませんか。

 飯沼潤子議員。



◆24番(飯沼潤子議員) ふじみ野市議会議員の定数削減に関する請願について、反対の立場から正翔会を代表して討論したいと思います。

 この請願署名は、町会自治会連合会主導のもと、回覧等の手法で行われたものと認識しております。署名総数は、当市の人口から考えても大変多い署名数を示しております。しかしながら、この請願署名には何点かの問題点があり、以下のように指摘したいと思います。

 まず、署名活動が始まったと同時に、市に対しても、私たち議員に対しても、大変多くの疑問や苦情が寄せられました。そういった中には、本意ではなかったけれども、ご近所の手前いたし方なく署名してしまった、町内会でこのような署名をするべきではないのではないか、回覧で署名をとるのはおかしいなどといったものが大半でございました。

 次に、削減数が26議席から19議席へと規定されているわけですが、そういった数の設定根拠が十分に説明されているとは言いがたく、署名された方々の数の上での合意という点では不十分ではないかと思います。

 次に、議会運営委員会における議論において私どもがわかったことでございますが、町会自治会連合会総意のもとに始められた署名運動であり、通常での運営手続上において問題はないと会長さんからのご説明がありました。しかし、こういったたぐいの署名運動において、通常の運営手続と同様だからよいとは言えないと考えます。少なくとも賛同人として明記された54名の方々には、それを了解していなかった方がいるということは大きな問題です。お一人お一人への確認作業が必要であったと思います。

 そして次に、住民要望として町会自治会連合会が取り組むには政治色の強い請願であり、こうした観点の運動は、有志による個別的集約が妥当であると考えます。既成の組織を安易に利用することは、なじまないものと思います。

 以上のような問題点に加えまして、議員削減に関しましては市民要望を踏まえた上で財政状況を把握し、議会運営に必要な人数について知るところの議員間で十分な議論をすべきと考えます。近年不況の影響から、簡単に風潮としての人員削減が当たり前とされてしまいがちですが、事を踏み誤らない適正数というものもございます。3月議会で議論した市長の多選自粛条例に関する議論の中でも、議会の権能を高めることの重要性が語られました。仮に市長の政策に行き過ぎた点があった場合に修正を求めるとしたら、それは一定の調査機能や審査能力が必要となります。ましてや今後地方分権、地域主権の時代を迎えようとしている昨今には、議会の提案審議の能力が問われてくるものと考えます。

 最後に、さりとてこうした請願がこれだけの署名数を得たことは、決して無視できるものではございません。議会の能力を極力弱めることなく、議員数の適正数を模索することは私たちの責務でございます。また、今回これだけの署名が集まった根拠には、議員の活動が見えにくい、または十分な議員活動がされていないと、そういうふうに住民の方に感じさせる現状もあるのではないでしょうか。こういった反省をもとに、私たちは議会のあり方そのものから考え直し、市民の皆様に提案していくべきと考えます。

 この議案の審議の前に、議員提案において19議席への削減に対しては否決となりました。こうしたことから、この請願に対しても趣旨採択という形で民意を受け取りたいというふうに考えましたが、残念ながら否決をされてしまいました。正翔会といたしましては、今後議員一人一人の活動、努力におきまして、いかに議員適正数を求め、そして議会運営をしていくかということを努力することを意見として沿えまして、今回の不採択を申し述べたいと思います。

 以上です。



○小高時男議長 岸川彌生議員。



◆12番(岸川彌生議員) 公明党を代表いたしまして、請願第1号・ふじみ野市議会議員の定数削減に関する請願に賛成の立場で討論いたします。

 本請願は、市民の方々が現在のふじみ野市の置かれた厳しい財政状況を十分に理解され、そして心配され、この状況を何とか克服したいという思いから、議会に対して議員定数削減により議会経費の削減を図ってもらいたいというものであります。現在の議員定数を26人から19人にすることにより、年間約4,000万円、議員の任期4年で約1億6,000万円の歳出予算の削減が図れるという効果があるようです。このことは、議会みずからがふじみ野市における行財政改革を大きく推進できるものと確信しております。

 また、本請願は2万5,000人を超える多くの市民の皆様の署名が添えられ、提出されております。これは、市民の大きな声、つまり民意であり、議会は民意を実現するための機関であると私は思っております。地域主権が推進されていく中、議員定数の削減はそれに逆行するという意見もあるようですが、これは議員一人一人がその職の重さを感じ、職責を全うすれば議員定数を削減することになったとしても、市民のための行政運営はきちんとなされるものと思います。

 私は、議員としてふじみ野市の現状を重く受けとめ、ふじみ野市のため、ふじみ野市民のために議会みずからが行財政改革の必要性を強く認識し、これを実行することに大きく賛同するものであります。

 以上申し上げて、本請願の賛成討論といたします。



○小高時男議長 討論を終了いたします。

 採決いたします。採決の方法は起立によって行います。

 ただいまの出席議員は24人です。

 請願第1号・ふじみ野市議会議員の定数削減に関する請願について、本請願に対する議会運営委員長の報告は採択です。請願第1号は委員長の報告の決定することに賛成の方は起立願います。

       〔起立半数〕



○小高時男議長 起立半数であります。

 ただいま報告しましたとおり可否同数であります。

 よって、地方自治法第116条第1項の規定により、議長において本請願に対する可否を裁決いたします。

 先ほど議員提案の議第1号議案は否決されております。しかし、有権者の30%近い署名運動がある重さをかんがみ、請願第1号について議長は採択と裁決します。

 よって、請願第1号は採択されました。

………………………………………………………………………………………………………………………



△日程第2 議員提出議案審議



△議第10号議案 経済危機から中小企業の経営を守ることを求める意見書について



△議第11号議案 農業再生へ実効性ある政策を求める意見書について



△議第12号議案 国の責任で口蹄疫対策の速やかな対応を求める意見書について



△議第13号議案 「日米共同発表」撤回・普天間基地撤去を求める意見書について



△議第14号議案 消費税増税に頼らない社会保障財源の確保を求める意見書について



○小高時男議長 日程第2、議員から議案が提出されました。

 事務局、議案の朗読を願います。



◎馬場健次事務局次長 

  議第10号議案・経済危機から中小企業の経営を守ることを求める意見書について

 経済危機から中小企業の経営を守ることを求める意見書について、ふじみ野市議会会議規則第14条第1項の規定により提出します。


 平成22年6月11日
   提出者  ふじみ野市議会議員  岩 崎 公 夫
   賛成者  ふじみ野市議会議員  前 原 かづえ  塚 越 洋 一
                   足 立 志津子  鈴 木   実
                   山 口 公 悦  新 井 光 男
  ふじみ野市議会
  議   長  小 高 時 男 様 
  議第11号議案・農業再生へ実効性ある政策を求める意見書について
 農業再生へ実効性ある政策を求める意見書について、ふじみ野市議会会議規則第14条第1項の規定により提出します。
 平成22年6月11日
   提出者  ふじみ野市議会議員  足 立 志津子
   賛成者  ふじみ野市議会議員  前 原 かづえ  塚 越 洋 一
                   鈴 木   実  山 口 公 悦
                   新 井 光 男  岩 崎 公 夫
  ふじみ野市議会
  議   長  小 高 時 男 様 
  議第12号議案・国の責任で口蹄疫対策の速やかな対応を求める意見書について
 国の責任で口蹄疫対策の速やかな対応を求める意見書について、ふじみ野市議会会議規則第14条第1項の規定により提出します。
 平成22年6月11日
   提出者  ふじみ野市議会議員  五十嵐 正 明
   賛成者  ふじみ野市議会議員  加 藤 末 勝  塚 越 洋 一
                   岸 川 彌 生
  ふじみ野市議会
  議   長  小 高 時 男 様 
  議第13号議案・「日米共同発表」撤回・普天間基地撤去を求める意見書について
 「日米共同発表」撤回・普天間基地撤去を求める意見書について、ふじみ野市議会会議規則第14条第1項の規定により提出します。
 平成22年6月11日
   提出者  ふじみ野市議会議員  山 口 公 悦
   賛成者  ふじみ野市議会議員  前 原 かづえ  足 立 志津子
                   塚 越 洋 一  新 井 光 男
  ふじみ野市議会
  議   長  小 高 時 男 様 
  議第14号議案・消費税増税に頼らない社会保障財源の確保を求める意見書について
 消費税増税に頼らない社会保障財源の確保を求める意見書について、ふじみ野市議会会議規則第14条第1項の規定により提出します。
 平成22年6月11日
   提出者  ふじみ野市議会議員  前 原 かづえ
   賛成者  ふじみ野市議会議員  足 立 志津子  新 井 光 男
                   塚 越 洋 一
  ふじみ野市議会
  議   長  小 高 時 男 様 
 以上でございます。




○小高時男議長 ありがとうございました。

 初めに、議第10号議案・経済危機から中小企業の経営を守ることを求める意見書についてを議題といたします。

 議第10号議案の説明を求めます。

 岩崎公夫議員。

       〔17番岩崎公夫議員登壇〕



◎17番(岩崎公夫議員) それでは、お手元に行っております文書を読み上げて提案説明とさせていただきます。

    経済危機から中小企業の経営を守ることを求める意見書(案)

 経済危機のもとで、中小企業の経営はますます困難になっています。市内にある中小企業の経営者は「昨年は仕事がないため30%減収になった。38年間、仕事をしてきたが今回はじめて赤字になった」「売り上げが大幅に減って、大変です」など深刻な事態です。

 国は、これまでの経済政策は「大企業が成長すれば、日本経済はよくなり、いずれ中小企業もよくなる」と大企業中心の経済政策をしてきました。その結果は、大企業は巨額のもうけをあげました。しかし、中小企業は倒産・廃業が続くという事態になっています。こういうやり方を180度転換して、中小企業を日本経済の「根幹」に位置づける政策にしなければなりません。そして、大企業の内部留保と利益を国民に還元する「ルールある経済社会」をつくるようにすれば、日本経済は内需主導になり、雇用拡大と中小企業に仕事がまわります。

 また、中小企業の経営者は、仕事がなくなり倒産に追い込まれているために、緊急に振興策として固定費補助などを求めています。中小企業は「日本の宝」です。この宝を守るために次の支援策を国に求めます

  ?大企業と中小企業との公正な取引を保障するルールをつくること。

  ?中小企業への直接補助として、工場のリースへの家賃補助、機械のリース代補助などの固

   定費補助をしてください。

  ?大銀行に貸し渋り、貸しはがしをしないよう指導してください。

 以上、地方自治法第99条の規定により意見書を提出します。

 平成22年6月15日。埼玉県ふじみ野市議会。提出先、内閣総理大臣、内閣官房長官、総務大臣。

 以上であります。どうぞよろしくお願いいたします。



○小高時男議長 第10号議案について質疑を受けます。

       〔「なし」という声あり〕



○小高時男議長 質疑を終了いたします。

 お諮りいたします。ただいま議題となっております議第10号議案については、会期を定めた後に提出された議案です。よって、ふじみ野市議会会議規則第37条第3項の規定により、委員会の付託を省略したいと思いますが、これにご異議ありませんか。

       〔「異議なし」という声あり〕



○小高時男議長 異議なしと認め、よって委員会の付託を省略することに決定いたしました。

 討論を行います。

 鈴木実議員。



◆26番(鈴木実議員) それでは、議第10号議案・経済危機から中小企業の経営を守ることを求める意見書について賛成討論を行います。

 日本の中小企業は、日本経済を支える上で大きな役割を果たしています。その高い技術力は、新幹線や今話題となっております人工衛星「はやぶさ」の製作に、町工場が携わったことでも知られております。働く人の7割が中小企業で働いています。その中小企業が、一昨年のリーマンショック以降危機的な状況に追い込まれております。日本経済を立て直すために、中小企業全体を日本経済の中心、根幹と位置づけ本格的な振興を図ることが、今強く求められていると思います。

 この10年間で、大企業の経常利益は15兆円から32兆円に大幅に伸ばしています。その一方で、下請中小企業の下請単価が際限なく切り下げられ、従業員の給料も払えない事態に追い込まれ、下請切りや買いたたきによって、下請代金法の機能が事実上無力化している事態が進んでいます。政府の責任で、大企業、親企業の無法化を一層し、公正なルールをつくることが必要であります。

 以上、要点を指摘しましたが、意見書で述べている3点について直ちに国に求めることに賛成し、討論といたします。



○小高時男議長 他に討論はありませんか。

       〔「なし」という声あり〕



○小高時男議長 討論を終了いたします。

 採決いたします。採決の方法は起立によって行います。

 ただいまの出席議員は24人です。

 議第10号議案・経済危機から中小企業の経営を守ることを求める意見書について、原案に賛成の方は起立願います。

       〔起立少数〕



○小高時男議長 起立少数であります。

 よって、議第10号議案は否決されました。

 次に、議第11号議案・農業再生へ実効性ある政策を求める意見書についてを議題といたします。

 議第11号議案の説明を求めます。

 足立志津子議員。

       〔7番足立志津子議員登壇〕



◎7番(足立志津子議員) それでは、議第11号議案・農業再生へ実効性ある政策を求める意見書につきまして、お手元にお配りさせていただきました案文を読み上げ提案にかえさせていただきますので、よろしくお願いいたします。

     農業再生へ実効性ある政策を求める意見書(案)

 先進11ヶ国平均の食料自給率103%に対してわが国のそれは39%と、異常な事態にあります。農産物の輸入を野放しにし、価格政策を放棄、大規模経営だけを政策対象に限定するなどの自民党農政に強い反発がひろがり、農政の抜本的転換への期待が高まりました。

 ところが、政権交代で始まった農業者戸別所得補償事業は、米への補償水準が低すぎて農家の経営改善に結びつかず、転作の助成が大幅に下げられたことで生産の継続もできません。この政策が輸入自由化の条件づくりにされていることから、自給率向上に反することは明らかです。その上、農業予算が前年より減らされたことで「これではやっていけない」と、さまざまな声が噴出しています。

 よって、日本の農業再生の道筋を開くため、以下の点を要望します。



  (1)水田農業発展のため、生産費を償う価格保障を基本に、環境保全などの農業の多面的機能に対する補償と組みあわせて、60キロ当たり平均1万8,000円の生産者米価を保障すること。2009年産米の暴落対策を実施するとともに、水田の総合利用による麦、大豆、飼料用米などの増産対策を強めること。

  (2)日本農業の多面的発展をはかるため、畑作・畜産・野菜・果樹などに生産・流通の条件にあわせた価格保障・所得補償を実施すること。多様な家族経営を応援しながら、新規就農者支援法を制定すること。

  (3)自給率50%を可能にするため、農業予算を1兆円追加すること。

  (4)日米FTA(自由貿易協定)などの輸入自由化をやめ、食料主権を保障する貿易ルールをめざすこと。

 以上、地方自治法第99条の規定により意見書を提出します。

 平成22年6月。埼玉県ふじみ野市議会。内閣総理大臣、農林水産大臣、環境大臣、経済産業大臣、財務大臣。

 以上でございます。よろしくお願いいたします。



○小高時男議長 議第11号議案について質疑を受けます。

       〔「なし」という声あり〕



○小高時男議長 質疑を終了いたします。

 お諮りいたします。ただいま議題となっております議第11号議案については、会期を定めた後に提出された議案です。よって、ふじみ野市議会会議規則第37条第3項の規定により、委員会の付託を省略したいと思いますが、これにご異議ありませんか。

       〔「異議なし」という声あり〕



○小高時男議長 異議なしと認め、よって委員会の付託を省略することに決定いたしました。

 討論を行います。

 塚越洋一議員。



◆25番(塚越洋一議員) 議第11号議案・農業再生へ実効性ある政策を求める意見書につきまして、賛成の立場で意見を述べます。

 今日本の食料自給率は、提案にあるように39%まで落ち込んでいます。食料の安全保障は、国の大切な土台でございます。そのときだけの利益のためにFTAなどの輸入自由化が進められ、国民の安全が犠牲にされることは、国家の経営を考えたときに絶対にあってはならないことでございます。

 日本共産党は、日本国民が現在及び将来に向かって、安心して安全に生活できるようしていくためには、何としても本提案にあるような内容が実現されることが必要だというふうに考えております。特に雑穀米などの増産対策、そして生産者米価の保障、また新規就農者の支援法は緊急でございます。ふじみ野市でもそうですが、全国で高齢化がどんどん進んでおりまして、残された時間はもうわずかでございます。緊張感を持って、この農業再生へ実効性ある政策が求められると思います。

 また、FTA自由貿易協定につきましては、農業の分野に市場原理を全面的に導入するものであって、もともと農業生産とは相なじまない性格のものでございます。本当に地球環境をしっかりと守っていこうとするならば、その地方、その気候に合った形の農業が尊重され、保護されるべきであります。何でもかんでも市場原理に任せて、結果的に地球上に環境の破壊と、そして飢餓がもたらされる、このことは絶対あってはならないことだというふうに思います。

 以上をもって賛成討論といたします。



○小高時男議長 ほかに討論はありませんか。

       〔「なし」という声あり〕



○小高時男議長 討論を終了いたします。

 採決いたします。採決の方法は起立によって行います。

 ただいまの出席議員は24人です。

 議第11号議案・農業再生へ実効性ある政策を求める意見書について、原案に賛成の方は起立願います。

       〔起立少数〕



○小高時男議長 起立少数であります。

 よって、議第11号議案は否決されました。

 次に、議第12号議案・国の責任で口蹄疫対策の速やかな対応を求める意見書についてを議題といたします。

 議第12号議案の説明を求めます。

 五十嵐正明議員。

       〔21番五十嵐正明議員登壇〕



◎21番(五十嵐正明議員) それでは、議第12号議案・国の責任で口蹄疫対策の速やかな対応を求める意見書について、お手元の意見書案を朗読させていただき説明といたします。

   国の責任で口蹄疫対策の速やかな対応を求める意見書(案)

 4月20日に確認された宮崎県における口蹄疫は、その後被害を広げ、6月11日現在、牛・豚など約16万頭にも及ぶ戦後最大の畜産被害となっています。

 感染の急速な拡大は、国の危機管理が不十分であったことを物語っております。

 今日の深刻な事態の広がりを踏まえ、改めて口蹄疫を押さえ込み、宮崎県の畜産業と地域経済を再建するために次の施策を実施するよう求めます。

  1.国の責任での防疫措置の徹底について

  口蹄疫を押さえ込み、感染を県外に何としても広げないために、国が防疫措置に全面的に責任を持ち、あらゆる人的資源を集中して徹底的な防疫を行うこと。

  2.速やかな補償と営農再開の支援について

  感染被害農家については、全額補償はもちろん家畜の評価額の算定に当たっては、生産者の立場に立った評価にすること。

  3.全国的な対応の強化について

  全国の畜産農家の家畜の健康状況の確認を徹底的に行い、口蹄疫の封じ込めに全力を挙げること。

  4.財源の確保と法対応について

  政府は、対策経費として予備費を充当することとしているが、宮崎県に限らず全国対応が必要であること。また、現行の家畜伝染病予防法の枠内では対応できない被害農家があることを踏まえて、施行された「口蹄疫対策特別措置法」に基づく措置を速やかに実行すること。

 以上、地方自治法第99条に基づき、意見書を提出します。

 平成22年6月15日。埼玉県ふじみ野市議会。提出先はお手元の案文のとおりでございます。

 よろしくお願いいたします。



○小高時男議長 議第12号議案について質疑を受けます。

       〔「なし」という声あり〕



○小高時男議長 質疑を終了いたします。

 お諮りいたします。ただいま議題となっております議第12号議案については、会期を定めた後に提出された議案です。よって、ふじみ野市議会会議規則第37条第3項の規定により、委員会の付託を省略したいと思いますが、これにご異議ありませんか。

       〔「異議なし」という声あり〕



○小高時男議長 異議なしと認め、よって委員会の付託を省略することに決定いたしました。

 討論を行います。

       〔「なし」という声あり〕



○小高時男議長 討論を終了いたします。

 採決いたします。採決の方法は起立によって行います。

 ただいまの出席議員は24人です。

 議第12号議案・国の責任で口蹄疫対策の速やかな対応を求める意見書について、原案に賛成の方は起立願います。

       〔起立総員〕



○小高時男議長 起立総員であります。

 よって、議第12号議案は原案のとおり可決されました。

 次に、議第13号議案・「日米共同発表」撤回・普天間基地撤去を求める意見書についてを議題といたします。

 議第13号議案の説明を求めます。

 山口公悦議員。

       〔8番山口公悦議員登壇〕



◎8番(山口公悦議員) それでは、議第13号議案・「日米共同発表」撤回・普天間基地撤去を求める意見書について説明をしたいと思います。案文を読ませていただきます。

 日米安全保障協議委員会が5月28日に発表した日米共同発表は、2006年に自民党政府と米共和党政権がまとめた『ロードマップ』を着実に実施する決意を再確認したに過ぎません。しかも、沖縄・米軍普天間基地を、「国外、最低でも県外」という選挙公約を反故にし、民意を踏みつけにするものです。

 新たな合意には、米軍普天間飛行場の移転先を名護市辺野古周辺と明記。さらに、鹿児島県徳之島を訓練地として整備するほか、自衛隊施設の共同使用を盛り込むなど、米軍への提供施設を広げたものになっています。さらに、グアム島で建設される基地の環境対策にも「在日米軍駐留経費負担の一構成要素とすることを含め、検討する」という文章も盛り込まれました。これは、海兵隊グアム移転に伴う施設建設という一時的な資金提供を越えて、環境名目の資金提供が、将来的にグアムでの「おもいやり予算」に変わっていくことが危惧されています。

 この「日米合意」は「日米安保を日本国憲法の上位に置いた判断」であり、沖縄県民の悲願「普天間基地撤去」と県民大会で示された総意に反するものです。県を含め、地元とは協議しないまま、「県内移設」を勝手に宣言した鳩山首相を辞任に追い込んだのは国民の怒りの結果です。

 今、政府が行うべきことは、「海兵隊は抑止力」という呪縛から抜け出すこと、展望のない「移設先探し」をやめること、「憲法」と「民意」に依拠し、『対等な日米関係』をめざすとした政権公約を守り、無条件撤去を米側と交渉することです。

 以上、地方自治法第99条に基づき、意見書を提出します。

 なお、各議員の皆さんには、この普天間基地というのは実は歴史がありまして、さきの第二次大戦末期に悲惨な地上戦を経て米軍が占領して、そのときに住民を16の収容所に強制的に囲い込んで、囲い込んでいるさなかに軍用地のみならず、民家も役所もサトウキビ工場も墓地も取り上げられて、この普天間基地がつくられたのです。サンフランシスコ条約が締結された1951年には、ブルドーザーで抵抗する住民を強制的に排除して、民家と農地をつぶして基地を拡張しました。

 先日テレビでは、敗戦国だから仕方がないということで答えていた方がいらっしゃいました。しかし、ハーグ陸戦法規では、占領下における収奪や私有財産の没収を禁じています。つまり沖縄の基地は、生まれながらにして国際法違反の基地なのだということもしっかり受けとめる必要があると思います。

 戦後65年間、沖縄県民は耐えがたい苦しみを背負わされてきました。1955年には、6歳の子が強姦され、殺されて海岸に打ち捨てられました。1959年には、小学校に米軍のジェット機が墜落し、児童11人を含み17人が亡くなりました。1965年には、落下傘で降下されたトレーラーに押しつぶされ、自宅の庭で少女が亡くなりました。1995年には、小学校6年生の少女への暴行事件が、島ぐるみの大きな怒りを呼び起こしました。2004年には、沖縄国際大学にヘリコプターが墜落し、あわや大惨事という事故がありました。ことし4月25日に、普天間基地の閉鎖、撤去、国内移設反対の集会が行われ、9万人が参加しました。これは、どれもが沖縄県民なら忘れることのできない、心に刻まれたものであります。

 菅首相は、所信表明演説で、名護市のこの美しいサンゴの海を埋め立てて巨大基地の建設を何としても実現しなければならないと言いました。日米合意では、先ほども言いましたように、まさに日本本土に米軍の訓練場を分散する、これはまさに沖縄の負担を軽減することでなく、基地被害を全国に拡大することであります。今回の意見書の趣旨に沿うように、ぜひとも米軍に対し沖縄県民の声を政府が伝え、普天間基地の無条件撤去を求め、本腰を入れて交渉することを強く求め、意見書を提出したものであります。

 以上、ご理解を、またご賛同をお願いいたします。

       〔「米軍じゃなくて米側じゃない、米側」という声あり〕



◎8番(山口公悦議員) 済みません、ご指摘ありました。

 「米軍」ではなくて米国のほうに、国のほうに言わなければなりませんので、国にかえさせていただきます。ありがとうございます。



○小高時男議長 議第13号議案について質疑を受けます。

       〔「なし」という声あり〕



○小高時男議長 質疑を終了いたします。

 お諮りいたします。ただいま議題となっております議第13号議案については、会期を定めた後に提出された議案です。よって、ふじみ野市議会会議規則第37条第3項の規定により、委員会の付託を省略したいと思いますが、これにご異議ありませんか。

       〔「異議なし」という声あり〕



○小高時男議長 異議なしと認め、よって委員会の付託を省略することに決定いたしました。

 討論を行います。

 岩崎公夫議員。



◆17番(岩崎公夫議員) それでは、「日米共同発表」撤回・普天間基地撤去を求める意見書について、賛成討論を行います。

 民主党政権発足から8カ月に及ぶ移転先探しの末、米軍普天間基地の移設先を結局旧自民党政権の計画にほぼ逆戻りした結果だけに、沖縄県の名護市長が、市民、県民の思いを裏切ることで、極めて残念で怒りを禁じ得ないと語っているように、県民の圧倒的多数は怒っております。政府は、日米共同発表撤回、普天間基地撤去を求めるべきです。

 毎日新聞と琉球新報が5月末に行った沖縄県民を対象にした合同世論調査を実施した結果は、名護市辺野古への移設について反対は84%でした。賛成はたった6%です。反対と答えた理由に、無条件で基地を撤去すべき38%と、国外に移すべき36%が合わせて74%に達しております。県民の声を受けとめて、日本政府はアメリカ政府に言うべきでしたが、鳩山前首相は沖縄に行って、名護市辺野古周辺に移設を押しつけることをしました。これに沖縄県民と国民の怒りで退陣に追い込まれました。政府は、日米安保は日本の安全のために重要だと述べておりますが、沖縄県民は日米安保や基地が住民の命や安全を脅かしているとの思いを強くしています。世論調査でも、日米安保条約は平和条約に改めるべきだが54%になっています。

 さらに、海兵隊は日本の抑止力になっているという呪縛にとらわれております。しかし、実際はアメリカが世界各地の紛争地域に出撃する基地であることは、この間イラク戦争やアフガン戦争にも出撃するなど、危険な役割を果たしております。

 日本共産党は、国内での移設先探しをやめて、沖縄県民の多数が望んでいる普天間基地の無条件撤去という独立国として当たり前のことを堂々とアメリカ政府に言うべきです。沖縄県民と連帯して、日米共同発表を撤回して普天間基地の撤去を求める意見書に賛成といたします。



○小高時男議長 他に討論はありませんか。

       〔「なし」という声あり〕



○小高時男議長 討論を終了いたします。

 採決いたします。採決の方法は起立によって行います。

 ただいまの出席議員は24人です。

 議第13号議案・「日米共同発表」撤回・普天間基地撤去を求める意見書について、原案に賛成の方は起立願います。

       〔起立少数〕



○小高時男議長 起立少数であります。

 よって、議第13号議案は否決されました。

 次に、議第14号議案・消費税増税に頼らない社会保障財源の確保を求める意見書についてを議題といたします。

 議第14号議案の説明を求めます。

 前原かづえ議員。

       〔15番前原かづえ議員登壇〕



◎15番(前原かづえ議員) それでは、案文を読み上げまして提案とさせていただきます。

消費税増税に頼らない社会保障財源の確保を求める意見書(案)

 消費税は、低所得者ほど収入に対する負担割合の重い逆進性という性質をもつ税金です。所得低迷で、家計は深刻という状況にもかかわらず、社会保障財源を口実に「消費税増税やむなし」の議論が公然化してきました。しかし、消費税増税に頼らない社会保障財源のあり方こそ、消費税が持つ、逆進性を緩和し、格差是正にも役立ちます。

 消費税率5%の日本と比べ、ヨーロッパ諸国は4倍近い税率です。しかし、ヨーロッパ諸国の社会保障財源の過半は、事業主の保険料負担や、所得税や法人課税などの「その他の税」で占められ、付加価値税(消費税)はほんの一部を占めているだけです。社会保障制度を消費税で支えているわけではありません。

 日本の消費税は、導入された1989年度から2010年度までに国民が納めた消費税額は約224兆円に達する見込みです。一方、89年の税収と比較した法人3税の減収額累計は約208兆円。法人3税の減収分の穴埋めに消費税が用いられてきた計算になります。

 これを見ても明らかなように、消費税導入以来、法人税は相次いで減税され、1989年当時40%だった法人税率は現在30%となっています。その上、研究開発減税や設備投資減税、連結納税制度などの数々の大企業優遇税制が大企業の負担を軽減してきました。このような法人税に対する、行き過ぎた大企業優遇税制を正し、内需主導の経済成長の下で、大企業と高額所得者に応分の負担を求めることで、消費税増税に頼らなくても、社会保障の財源は確保できます。

 よって、国は消費税増税ではなく、適切な税制度の確立・見直しを行い、財政の健全化・社会保障財源の確保を図るべきです。

 以上、地方自治法第99条に基づき、意見書を提出します。

 平成22年6月15日。埼玉県ふじみ野市議会。提出先は、内閣総理大臣、財務大臣、厚生労働大臣、経済産業大臣です。

 よろしくお願いいたします。



○小高時男議長 議第14号議案について質疑を受けます。

       〔「なし」という声あり〕



○小高時男議長 質疑を終了いたします。

 お諮りいたします。ただいま議題となっております議第14号議案については、会期を定めた後に提出された議案です。よって、ふじみ野市議会会議規則第37条第3項の規定により、委員会の付託を省略したいと思いますが、これにご異議ありませんか。

       〔「異議なし」という声あり〕



○小高時男議長 異議なしと認め、よって委員会の付託を省略することに決定いたしました。

 討論を行います。

 山口公悦議員。



◆8番(山口公悦議員) 議第14号議案・消費税増税に頼らない社会保障財源の確保を求める意見書に対し、日本共産党を代表して賛成討論を行います。

 日本共産党は、国民を苦しめる消費税大増税計画に断固反対し、消費税の減税に踏み切ることを求めます。アメリカでは、オバマ政権と民主党が富裕層への増税によって10年間で100兆円、他国籍企業への課税強化によって10年間で20兆円の財源確保を提案しています。イギリスでも、所得税の最高税率引き上げが提案されています。世界の流れと同様に、日本共産党は消費税の減税に踏み切ることを求めます。その際、低所得者に減税効果が大きくなるように食料品や水光熱費などの生活必需品を非課税にする方法で実施します。また、免税店が年間売り上げ3,000万円から1,000万円に引き下げられた結果、廃業に追い込まれるような深刻な事態が広がっていますが、消費税の延納措置を求めるとともに、免税店を引き上げます。医療にはゼロ税率を適用し、医療品にかかった消費税分が還付できるようにします。今どの政党も、歳出の無駄をなくすと口では言っています。しかし、本当に無駄をなくすためには、軍事費、財界、大企業の要望、アメリカからの対日要求、政官財の癒着構造と利権などの聖域に切り込めるかという政治姿勢が問われます。年間5兆円に上る軍事費を聖域とせず削減するかどうかは、その政党が財政赤字にまともに立ち向かう意思があるのかどうかが問われる試金石となります。

 オバマ政権は、財政健全化のために今後10年間で軍事費を140兆円削減するとしています。日本の軍事費は、国の人件費や物件費の4割、公共事業費を除く施設費の6割を占めています。これにメスを入れることなしで大幅削減はできません。また、米軍への巨額の税金投入、3兆円ものグアム島への基地建設費、年間2,800億円の思いやり予算、憲法違反の海外派兵経費、海外派兵のための装備や訓練経費を全額削減することとともに、軍事費を聖域とせず削減していきます。大型開発にもメスを入れます。1970年以降凍結となっていた東京外郭環状道路は総額1兆8,000億円、1メートルが1億円以上かかります。この外環道を含む三大都市圏環状道路には、毎年5,000億円もの事業費がつぎ込まれます。また、八ツ場ダム3億円、スーパー中枢港湾1,000億円、空港建設などの不要不急の大型事業を中止、延期します。政官財の癒着や特権による浪費もなくします。自動車、家電業界の要求を丸のみした補助金ばらまきなどにメスを入れます。政党助成金の年間320億円は直ちに廃止します。無駄な補助金を削るとか財政難と言っていながら、自分たちの巨額な補助金を取り続ける政党に財政の再建を語る資格はありません。

 次に、大企業、大資産家に、能力に応じた税負担を求めます。庶民には、定率減税の廃止や年金課税の強化などの増税が続く一方で、大企業や大資産家には減税が繰り返されてきました。最近の10年間で年間7兆円以上、累計で40兆円以上が減税にされています。アメリカでは、行き過ぎた金持ち減税を改めて、10年間で100兆円以上の負担を求める税制改正が提案されています。イギリスでも、40%の所得最高税率を4月から50%としました。日本でも、暮らしを守り、内需主導の経済危機打開の道を切り開くために不公平税制にメスを入れ、税制が本来の所得再配分機能を取り戻す改革が必要です。所得税、住民税の最高税率を少なくとも98年以前の水準、所得税、住民税、合わせて65%に戻し、高額所得者、大資産家に応分の負担を求めます。大資産家の株配当や譲渡所得にはわずか10%しかない課税優遇税制は、アメリカが25%、フランスは30%など、欧米に比べても低く、少なくとも20%に戻します。社会保険料を含めた大企業の負担は、ドイツやフランスの七、八割程度にすぎません。大企業の法人税を97年の水準まで引き上げます。

 以上のように改革を進めれば、12兆円以上の財源が確保できます。これらの改革は、数年かけて段階的に進めていきます。当面の緊急の景気回復のためには、特別会計の積立金など、いわゆる埋蔵金の活用を図ります。

 以上のように、消費税増税に頼らず現実に社会保障の充実が図れることを述べ、賛成討論といたします。



○小高時男議長 討論を終了いたします。

 採決いたします。採決の方法は起立によって行います。

 ただいまの出席議員は24人です。

 議第14号議案・消費税増税に頼らない社会保障財源の確保を求める意見書について、原案に賛成の方は起立願います。

       〔起立少数〕



○小高時男議長 起立少数であります。

 よって、議第14号議案は否決されました。

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△日程第3 選挙第5号 入間東部地区消防組合議会議員の補欠選挙



○小高時男議長 日程第3、選挙第5号・入間東部地区消防組合議会議員の補欠選挙を行います。

 お諮りいたします。選挙の方法は、地方自治法第118条第2項の規定により、指名推選により行いたいと思いますが、これにご異議ありませんか。

       〔「異議なし」という声あり〕



○小高時男議長 異議なしと認め、よって選挙の方法は指名推選により行うことに決定いたしました。

 お諮りいたします。指名の方法は、議長において指名することにしたいと思いますが、これにご異議ありませんか。

       〔「異議なし」という声あり〕



○小高時男議長 異議なしと認め、よって議長において指名することに決定いたしました。

 入間東部地区消防組合議会議員に、大築守議員、神木洋寿議員、塚越洋一議員を指名いたします。

 お諮りいたします。ただいま議長において指名いたしました各議員を入間東部地区消防組合議会議員の当選人と決定することにご異議ありませんか。

       〔「異議なし」という声あり〕



○小高時男議長 異議なしと認め、よってただいま指名いたしました大築守議員、神木洋寿議員、塚越洋一議員が入間東部地区消防組合議会議員に当選されました。

 当選されました各議員が議場におられますので、本席からふじみ野市議会会議規則第32条第2項の規定により当選の告知をいたします。

 ただいまから、当選承諾の意思を起立によって確認させていただきます。当選されました各議員は起立願います。

       〔議員起立〕



○小高時男議長 承諾を認めます。

 以上で入間東部地区消防組合議会議員の補欠選挙を終了いたします。

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△日程第4 閉会中の継続調査の申し出(議会運営委員会)



○小高時男議長 日程第4、閉会中の継続調査申し出についてを議題といたします。

 お諮りいたします。議会運営委員長から次期議会の会期及び会期日程等の議会の運営に関する事項並びに議長の諮問に関する事項等について、閉会中の継続調査の申し出がありました。委員長の申し出のとおり閉会中の継続調査とすることにご異議ありませんか。

       〔「異議なし」という声あり〕



○小高時男議長 異議なしと認め、委員長の申し出のとおり閉会中の継続調査とすることに決定いたしました。

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△日程第5 市長あいさつ



○小高時男議長 以上で本定例会の議事はすべて終了いたしました。

 日程第5、市長からあいさつのため発言を求められておりますので、これを許します。

 高畑市長。

       〔高畑博市長登壇〕



◎高畑博市長 平成22年第2回議会定例会閉会に当たりまして、一言ごあいさつ申し上げます。

 議員の皆様におかれましては、ご提案申し上げました案件に対しまして、長時間にわたり慎重にご審議いただき、それぞれご可決をいただきましてまことにありがとうございました。

 さて、今議会開会後の6月2日には、議長、副議長の選挙が行われ、また常任委員会の構成等も決まり、新たな議会体制となったところでございます。神木前議長さんには、1年間にわたり市政の進展並びに議会の円滑な運営に多大なご尽力を賜りまして、心から御礼を申し上げる次第でございます。ありがとうございました。

 また、新たに就任された小高新議長さん、引き続き副議長につかれた有山副議長さんにおかれましては、今後の議会運営、そしてまた本市の発展、市民福祉の向上のためにも、さらにご尽力を賜りますよう、私からもお願いを申し上げる次第でございます。

 さて、関東地方も梅雨入りを迎え、これから本格的な雨の季節となります。ことしは、梅雨明けが遅くなるとの予報も出ているようですが、この期間は大雨による災害が発生しやすい時期となります。安全、安心なまちづくりにとりまして、いざというときのための日ごろからの備えはとても重要でございます。こうした点から、大災害の発生に備えて県外の自治体と災害時における協力体制を整えておりますが、今週の18日には昨年の山梨県甲斐市に続き、長野県飯田市と災害時相互応援協定を締結する予定でございます。災害時だけでなく、平常時から災害に関する情報や資料の交換を通じて交流を深め、さらに観光面などの交流も図ってまいりたいと考えております。

 一方、梅雨が明けますと熱気あふれる祭りの季節がやってまいります。ことしは、7月25日におおい祭り、8月7日、8日に上福岡七夕まつりが開催される予定でございます。祭ばやしや山車のひっかわせ、そして竹飾りなどに誘われて、子供から大人まで大勢の人でにぎわいます。ぜひ多くの市民の皆様には、心一つになって祭りを盛り上げていただき、夏の日の思い出の一ページにしていただくとともに、市民相互の一体感が醸成されますことを期待しておるところでございます。議員の皆様におかれましても一層のご支援、ご協力をお願いいたします。

 結びに、この季節、しばらく蒸し暑い日が続きます。議員の皆様におかれましては、くれぐれも体調管理にご留意をされ、ますますご健勝にて市政発展のためご活躍くださいますようご祈念申し上げ、閉会に当たりましてのごあいさつとさせていただきます。どうもありがとうございました。

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△閉会の宣告(午後2時45分)



○小高時男議長 これで平成22年第2回ふじみ野市議会定例会を閉会いたします。