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埼玉県 ふじみ野市

目次 03月16日−委員長報告・質疑・討論・採決−06号




平成22年   3月 定例会(第1回) − 03月16日−委員長報告・質疑・討論・採決−06号









平成22年   3月 定例会(第1回)





 △議事日程(3月16日)
 開  議
 日程第1 諸報告
     ふじみ野市水道事業における重要な財産の取得・処分及び契約事務の執行状況について
 日程第2 常任委員長報告(討論・採決)
     第 1 号議案 平成21年度ふじみ野市一般会計補正予算(第8号)
     第 2 号議案 平成21年度ふじみ野市国民健康保険特別会計補正予算(第5号)
     第 3 号議案 平成21年度ふじみ野市老人保健特別会計補正予算(第2号)
     第 4 号議案 平成21年度ふじみ野市介護保険特別会計補正予算(第4号)
     第 5 号議案 平成21年度ふじみ野市後期高齢者医療事業特別会計補正予算(第3号)
     第 6 号議案 平成21年度ふじみ野市下水道事業特別会計補正予算(第4号)
     第 7 号議案 ふじみ野市長の在任期間に関する条例
     第 8 号議案 ふじみ野市公共施設整備基金条例
     第 9 号議案 ふじみ野市環境整備基金条例
     第10号議案 ふじみ野市いきいき福祉基金条例
     第11号議案 ふじみ野市緑の基金条例
     第12号議案 ふじみ野市地区計画区域内における建築物の制限に関する条例
     第13号議案 ふじみ野市部室設置条例及びふじみ野市総合振興計画審議会条例の一部を
           改正する条例
     第14号議案 ふじみ野市手数料条例の一部を改正する条例
     第15号議案 特別職の職員で非常勤のものの報酬及び費用弁償に関する条例の一部を改
           正する条例
     第16号議案 ふじみ野市職員の勤務時間、休日及び休暇に関する条例及びふじみ野市職
           員の給与に関する条例の一部を改正する条例
     第17号議案 ふじみ野市立児童館設置及び管理条例の一部を改正する条例
     第18号議案 ふじみ野市後期高齢者医療に関する条例の一部を改正する条例
     第19号議案 ふじみ野市自転車駐車場条例の一部を改正する条例
     第20号議案 ふじみ野市自転車放置防止条例の一部を改正する条例
     第21号議案 ふじみ野市入学準備金・奨学金貸付条例の一部を改正する条例
     第22号議案 上福岡市公有地取得基金条例等を廃止する条例
     第23号議案 ふじみ野市都市農業センター条例を廃止する条例
     第24号議案 平成22年度ふじみ野市一般会計予算
     第25号議案 平成22年度ふじみ野市国民健康保険特別会計予算
     第26号議案 平成22年度ふじみ野市老人保健特別会計予算
     第27号議案 平成22年度ふじみ野市介護保険特別会計予算
     第28号議案 平成22年度ふじみ野市後期高齢者医療事業特別会計予算
     第29号議案 平成22年度ふじみ野市下水道事業特別会計予算
     第30号議案 平成22年度ふじみ野市水道事業会計予算
     第31号議案 入間郡三芳町の公の施設をふじみ野市の住民の利用に供することに関する
           協議について
     第32号議案 ふじみ野市道路線の変更について
     第33号議案 ふじみ野市道路線の変更について
     第34号議案 ふじみ野市道路線の認定について
     第35号議案 ふじみ野市道路線の認定について
    報告第3号 総務常任委員会審査報告
    報告第4号 市民・都市常任委員会審査報告
    報告第5号 福祉・教育常任委員会審査報告
 追加日程第1 平成22年度ふじみ野市一般会計予算案につき撤回の上、編成替えを求める動議
 日程第3 議案審議
     第37号議案 副市長の選任について
     第38号議案 教育委員会委員の任命について
     第39号議案 教育委員会委員の任命について
     第40号議案 監査委員の選任について
 日程第4 議員提出議案審議
     議第1号議案 ふじみ野市議会議員定数条例の一部を改正する条例
     議第2号議案 平和都市宣言に関する決議
     議第3号議案 政党助成制度(政党交付金)の廃止を求める意見書について
     議第4号議案 消費税増税に反対する意見書について
     議第5号議案 政治腐敗の温床となる企業・団体献金の全面禁止を求める意見書
     議第6号議案 農業再生に道を開く戸別所得補償の充実を求める意見書について
     議第7号議案 日本軍「慰安婦」に対する国の誠実な対応を求める意見書について
     議第8号議案 核兵器の廃絶と恒久平和を求める意見書
     議第9号議案 子ども読書活動を推進するための予算確保を求める意見書
 追加日程第2 議第1号議案を議会運営委員会に付託し、閉会中の継続審査とする動議
 日程第5 選挙第1号 入間東部地区衛生組合議会議員の補欠選挙
 日程第6 選挙第2号 入間東部地区消防組合議会議員の補欠選挙
 日程第7 閉会中の継続調査の申し出(議会運営委員会)
 日程第8 副市長あいさつ
 日程第9 市長あいさつ
 閉  会
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 △出席議員(24名)
      2番  有 山   茂 議員     3番  大 築   守 議員
      4番  田 村 法 子 議員     5番  伊 藤 美枝子 議員
      6番  堀 口 修 一 議員     7番  足 立 志津子 議員
      8番  山 口 公 悦 議員     9番  小 峰 敏 彦 議員
     10番  加 藤 末 勝 議員    11番  神 木 洋 寿 議員
     12番  岸 川 彌 生 議員    14番  野 沢 裕 司 議員
     15番  前 原 かづえ 議員    16番  新 井 光 男 議員
     17番  岩 崎 公 夫 議員    18番  小 高 時 男 議員
     19番  松 尾 勝 一 議員    20番  福 村 光 泰 議員
     21番  五十嵐 正 明 議員    22番  大 石 正 英 議員
     23番  小 川 愛 子 議員    24番  飯 沼 潤 子 議員
     25番  塚 越 洋 一 議員    26番  鈴 木   実 議員
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 △欠席議員(1名)
     13番  高 橋 順 子 議員
………………………………………………………………………………………………………………………
 △職務のため議場に出席した議会事務局職員の職氏名
   藤 田 光 雄  事 務 局 長      馬 場 健 次  事 務 局 次 長
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 △地方自治法第121条の規定により説明のため出席した者の職氏名
   高 畑   博  市     長      加 藤 和 男  副  市  長
   高 梨 眞太郎  大井総合支所長      福 田   寛  総 合 政策部長
   坂 田 秀 樹  総 務 部 長      田 中 清 次  市 民 生活部長

   毛 利 道 代  福 祉 部 長 兼      宮 崎 光 弘  健 康 医療部長
            福 祉 事務所長

   江 野 幸 一  都 市 政策部長      仲 野 政 男  危 機 管理監兼
                                  行 政 管理室長

   鈴 木   良  副 参 事 兼      松 本 敬 司  教  育  長
            会 計 管理者兼               職 務 代理者兼
            会 計 課 長               教 育 総務部長

   田 中 節 子  生 涯 学習部長      山 崎   豊  公 平 委 員 会
                                  事 務 職 員

   貝 瀬 彰 也  選挙管理委員会      山 崎   豊  監 査 委 員
            書  記  長               事 務 局 長

   奥 平 勝 久  農 業 委 員 会      山 崎   豊  固 定 資産評価
            事 務 局 長               審査委員会書記





△開議の宣告(午前9時30分)



○神木洋寿議長 ただいまの出席議員は24人です。議員の出席が定足数に達しておりますので、議会の成立を認め、ただいまから平成22年第1回ふじみ野市議会定例会第19日の会議を開きます。

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△日程第1 諸報告



△ふじみ野市水道事業における重要な財産の取得・処分及び契約事務の執行状況について



○神木洋寿議長 日程第1、諸般の報告を行います。

 ふじみ野市水道事業における重要な財産の取得・処分及び契約事務の執行状況について、報告を行います。

 高畑市長。

       〔高畑博市長登壇〕



◎高畑博市長 おはようございます。本日議員の皆様のお手元に資料を配付させていただきました。

 内容は、福岡浄水場改修工事に係る一般競争入札公告から契約締結までの経緯及び入札調書でございます。これは、9日に開催をいたしました全員協議会の席上で総務部長がご説明をいたしました内容を文書にまとめたものでございます。

 入札執行から落札者の決定まで、結果的には時間がかかってしまいましたが、これは所定の手続に従い、粛々と事務を進めた結果であることにほかならないことは、全員協議会でご説明をしましたとおりでございます。詳細につきましては配付資料をごらんをいただきますようよろしくお願いをいたします。

 以上です。



○神木洋寿議長 以上で諸報告を終了いたします。

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△日程第2 常任委員長報告(討論・採決)



△第 1 号議案 平成21年度ふじみ野市一般会計補正予算(第8号)



△第 2 号議案 平成21年度ふじみ野市国民健康保険特別会計補正予算(第5号)



△第 3 号議案 平成21年度ふじみ野市老人保健特別会計補正予算(第2号)



△第 4 号議案 平成21年度ふじみ野市介護保険特別会計補正予算(第4号)



△第 5 号議案 平成21年度ふじみ野市後期高齢者医療事業特別会計補正予算(第3号)



△第 6 号議案 平成21年度ふじみ野市下水道事業特別会計補正予算(第4号)



△第 7 号議案 ふじみ野市長の在任期間に関する条例



△第 8 号議案 ふじみ野市公共施設整備基金条例



△第 9 号議案 ふじみ野市環境整備基金条例



△第10号議案 ふじみ野市いきいき福祉基金条例



△第11号議案 ふじみ野市緑の基金条例



△第12号議案 ふじみ野市地区計画区域内における建築物の制限に関する条例



△第13号議案 ふじみ野市部室設置条例及びふじみ野市総合振興計画審議会条例の一部を改正する条例



△第14号議案 ふじみ野市手数料条例の一部を改正する条例



△第15号議案 特別職の職員で非常勤のものの報酬及び費用弁償に関する条例の一部を改正する条例



△第16号議案 ふじみ野市職員の勤務時間、休日及び休暇に関する条例及びふじみ野市職員の給与に関する条例の一部を改正する条例



△第17号議案 ふじみ野市立児童館設置及び管理条例の一部を改正する条例



△第18号議案 ふじみ野市後期高齢者医療に関する条例の一部を改正する条例



△第19号議案 ふじみ野市自転車駐車場条例の一部を改正する条例



△第20号議案 ふじみ野市自転車放置防止条例の一部を改正する条例



△第21号議案 ふじみ野市入学準備金・奨学金貸付条例の一部を改正する条例



△第22号議案 上福岡市公有地取得基金条例等を廃止する条例



△第23号議案 ふじみ野市都市農業センター条例を廃止する条例



△第24号議案 平成22年度ふじみ野市一般会計予算



△第25号議案 平成22年度ふじみ野市国民健康保険特別会計予算



△第26号議案 平成22年度ふじみ野市老人保健特別会計予算



△第27号議案 平成22年度ふじみ野市介護保険特別会計予算



△第28号議案 平成22年度ふじみ野市後期高齢者医療事業特別会計予算



△第29号議案 平成22年度ふじみ野市下水道事業特別会計予算



△第30号議案 平成22年度ふじみ野市水道事業会計予算



△第31号議案 入間郡三芳町の公の施設をふじみ野市の住民の利用に供することに関する協議について



△第32号議案 ふじみ野市道路線の変更について



△第33号議案 ふじみ野市道路線の変更について



△第34号議案 ふじみ野市道路線の認定について



△第35号議案 ふじみ野市道路線の認定について

☆報告第3号 総務常任委員会審査報告

☆報告第4号 市民・都市常任委員会審査報告

☆報告第5号 福祉・教育常任委員会審査報告



○神木洋寿議長 日程第2、本定例会に提出されております第1号議案から第35号議案、以上議案35件を一括して議題といたします。

 各常任委員長の審査報告を行います。

 初めに、報告第3号・総務常任委員会の審査報告を行います。

 委員長の報告を求めます。

 伊藤美枝子委員長。

       〔伊藤美枝子総務常任委員長登壇〕



◎伊藤美枝子総務常任委員長 おはようございます。それでは、総務常任委員会の審査報告を行います。

 本委員会に付託された議案は、第1号議案・平成21年度ふじみ野市一般会計補正予算(第8号)のうち所管部門、第7号議案・ふじみ野市長の在任期間に関する条例、第8号議案・ふじみ野市公共施設整備基金条例、第13号議案・ふじみ野市部室設置条例及びふじみ野市総合振興計画審議会条例の一部を改正する条例、第14号議案・ふじみ野市手数料条例の一部を改正する条例、第15号議案・特別職の職員で非常勤のものの報酬及び費用弁償に関する条例の一部を改正する条例、第16号議案・ふじみ野市職員の勤務時間、休日及び休暇に関する条例及びふじみ野市職員の給与に関する条例の一部を改正する条例、第22号議案・上福岡市公有地取得基金条例等を廃止する条例、第24号議案・平成22年度ふじみ野市一般会計予算のうち所管部門、以上9件です。

 審査の結果を申し上げます。第1号議案・平成21年度ふじみ野市一般会計補正予算(第8号)のうち所管部門につきましては、主な質疑はお手元の報告書のとおりです。討論は、反対討論が1件、賛成討論が1件ありました。採決の結果、起立多数により原案のとおり可決されました。

 第7号議案・ふじみ野市長の在任期間に関する条例につきましては、主な質疑はお手元の報告書のとおりです。討論は、反対討論が2件、賛成討論が1件ありました。採決の結果、可否同数となり、ふじみ野市委員会条例第17条第1項の規定により、委員長において可決と裁決いたしました。

 第8号議案・ふじみ野市公共施設整備基金条例につきましては、主な質疑はお手元の報告書のとおりです。討論は反対討論が1件ありましたが、採決の結果、起立多数により原案のとおり可決されました。

 第13号議案・ふじみ野市部室設置条例及びふじみ野市総合振興計画審議会条例の一部を改正する条例につきましては、質疑はありませんでした。討論は反対討論が1件ありましたが、採決の結果、起立多数により原案のとおり可決されました。

 第14号議案・ふじみ野市手数料条例の一部を改正する条例につきましては、質疑はお手元の報告書のとおりです。討論は反対討論が1件ありましたが、採決の結果、起立多数により原案のとおり可決されました。

 第15号議案・特別職の職員で非常勤のものの報酬及び費用弁償に関する条例の一部を改正する条例につきましては、質疑はお手元の報告書のとおりです。討論は、賛成討論が1件ありました。採決の結果、起立総員により原案のとおり可決されました。

 第16号議案・ふじみ野市職員の勤務時間、休日及び休暇に関する条例及びふじみ野市職員の給与に関する条例の一部を改正する条例につきましては、質疑、討論はなく、採決の結果、起立総員により原案のとおり可決されました。

 第22号議案・上福岡市公有地取得基金条例等を廃止する条例につきましては、質疑、討論はなく、採決の結果、起立総員により原案のとおり可決されました。

 第24号議案・平成22年度ふじみ野市一般会計予算のうち所管部門につきましては、主な質疑はお手元の報告書のとおりです。討論は、反対討論が1件、賛成討論が1件ありました。採決の結果、起立多数により原案のとおり可決されました。

 以上で報告を終わります。



○神木洋寿議長 委員長の報告に対して質疑を受けます。

       〔「なし」という声あり〕



○神木洋寿議長 質疑を終了いたします。

 次に、報告第4号・市民・都市常任委員会の審査報告を行います。

 委員長の報告を求めます。

 五十嵐正明委員長。

       〔五十嵐正明市民・都市常任委員長登壇〕



◎五十嵐正明市民・都市常任委員長 それでは、市民・都市常任委員会の審査報告を行います。

 本委員会に付託されました議案は、第1号議案・平成21年度ふじみ野市一般会計補正予算(第8号)のうちの所管部門、第6号議案・平成21年度ふじみ野市下水道事業特別会計補正予算(第4号)、第9号議案・ふじみ野市環境整備基金条例、第11号議案・ふじみ野市緑の基金条例、第12号議案・ふじみ野市地区計画区域内における建築物の制限に関する条例、第19号議案・ふじみ野市自転車駐車場条例の一部を改正する条例、第20号議案・ふじみ野市自転車放置防止条例の一部を改正する条例、第23号議案・ふじみ野市都市農業センター条例を廃止する条例、第24号議案・平成22年度ふじみ野市一般会計予算のうちの所管部門、第29号議案・平成22年度ふじみ野市下水道事業特別会計予算、第30号議案・平成22年度ふじみ野市水道事業会計予算、第31号議案・入間郡三芳町の公の施設、排水施設でございます。をふじみ野市の住民の利用に供することに関する協議について、第32号議案と第33号議案は、ふじみ野市道路線の変更について、第34号議案と第35号議案につきましては、ふじみ野市道路線の認定について、以上16件でございます。

 審査の結果を申し上げます。なお、各議案の主な質疑はお手元に配付いたしました報告書のとおりでございます。

 まず、第1号議案につきましては、反対討論が1件あり、採決の結果、起立多数で可決されました。

 第6号議案につきましては、討論はなく、採決の結果、起立総員で可決されました。

 第9号議案につきましては、賛成討論が1件あり、採決の結果、起立総員で可決されました。

 第11号議案につきましては、討論はなく、採決の結果、起立総員で可決されました。

 第12号議案につきましては、賛成討論が1件あり、採決の結果、起立総員で可決されました。

 第19号議案につきましては、反対討論が1件あり、採決の結果、起立多数で可決されました。

 次に、第20号議案、第23号議案につきましては、討論なく、採決の結果、両議案とも起立総員で可決されました。

 第24号議案につきましては、反対討論が1件あり、採決の結果、起立多数で可決されました。

 次に、第29号議案、第30号議案につきましては、各賛成討論がおのおのありまして、採決の結果、両議案とも起立総員で可決されました。

 第31号議案につきましては、討論はなく、採決の結果、起立総員で可決されました。

 次に、第32号議案、第33号議案につきましては、各賛成討論があり、採決の結果、両議案とも起立総員で可決されました。

 第34号議案につきましては、賛成討論が1件あり、採決の結果、起立総員で可決されました。

 第35号議案につきましては、討論はなく、採決の結果、起立総員で可決されました。

 以上で市民・都市常任委員会の審査報告を終わります。



○神木洋寿議長 委員長の報告に対して質疑を受けます。

       〔「なし」という声あり〕



○神木洋寿議長 質疑を終了いたします。

 次に、報告第5号・福祉・教育常任委員会の審査報告を行います。

 委員長の報告を求めます。

 堀口修一委員長。

       〔堀口修一福祉・教育常任委員長登壇〕



◎堀口修一福祉・教育常任委員長 それでは、報告第5号・福祉・教育常任委員会の審査報告を行います。

 本委員会に付託されました案件は、第1号議案・平成21年度ふじみ野市一般会計補正予算(第8号)のうち所管部門、第2号議案・平成21年度ふじみ野市国民健康保険特別会計補正予算(第5号)、第3号議案・平成21年度ふじみ野市老人保健特別会計補正予算(第2号)、第4号議案・平成21年度ふじみ野市介護保険特別会計補正予算(第4号)、第5号議案・平成21年度ふじみ野市後期高齢者医療事業特別会計補正予算(第3号)、第10号議案・ふじみ野市いきいき福祉基金条例、第17号議案・ふじみ野市立児童館設置及び管理条例の一部を改正する条例、第18号議案・ふじみ野市後期高齢者医療に関する条例の一部を改正する条例、第21号議案・ふじみ野市入学準備金・奨学金貸付条例の一部を改正する条例、第24号議案・平成22年度ふじみ野市一般会計予算のうち所管部門、第25号議案・平成22年度ふじみ野市国民健康保険特別会計予算、第26号議案・平成22年度ふじみ野市老人保健特別会計予算、第27号議案・平成22年度ふじみ野市介護保険特別会計予算、第28号議案・平成22年度ふじみ野市後期高齢者医療事業特別会計予算の以上14件でございます。

 審査は、3月5日及び8日、委員9名全員の出席のもとに行われました。

 それでは、本委員会に付託されました審査の結果をふじみ野市議会会議規則第103条の規定により報告させていただきます。

 初めに、第1号議案につきましては、お手元の報告書のとおり主な質疑がありました。反対討論が1件あり、採決の結果、起立多数により原案のとおり可決されました。

 第2号議案につきましては、お手元の報告書のとおり主な質疑がありました。討論はありませんでした。採決の結果、起立総員により原案のとおり可決されました。

 次に、第3号議案につきましては、質疑、討論はありませんでした。採決の結果、起立総員により原案のとおり可決されました。

 第4号議案につきましては、お手元の報告書のとおり質疑がありました。賛成討論が1件あり、採決の結果、起立総員により原案のとおり可決されました。

 次に、第5号議案につきましては、お手元の報告書のとおり質疑がありました。討論はありませんでした。採決の結果、起立多数により原案のとおり可決されました。

 第10号議案につきましては、お手元の報告書のとおり主な質疑がありました。反対討論が1件あり、採決の結果、起立多数により原案のとおり可決されました。

 第17号議案につきましては、質疑はありませんでした。賛成討論が1件あり、採決の結果、起立総員により原案のとおり可決されました。

 第18号議案につきましては、お手元の報告書のとおり主な質疑がありました。討論はありませんでした。採決の結果、起立総員により原案のとおり可決されました。

 第21号議案につきましては、お手元の報告書のとおり主な質疑がありました。討論はありませんでした。採決の結果、起立総員により原案のとおり可決されました。

 第24号議案につきましては、お手元の報告書のとおり主な質疑がありました。賛成討論が1件、反対討論が1件あり、採決の結果、起立多数により原案のとおり可決されました。

 第25号議案につきましては、お手元の報告書のとおり主な質疑がありました。反対討論が1件あり、採決の結果、起立多数により原案のとおり可決されました。

 次に、第26号議案につきましては、質疑、討論はありませんでした。採決の結果、起立総員により原案のとおり可決されました。

 第27号議案につきましては、お手元の報告書のとおり質疑がありました。賛成討論が1件あり、採決の結果、起立総員により原案のとおり可決されました。

 次に、第28号議案につきましては、お手元の報告書のとおり主な質疑がありました。反対討論が1件あり、採決の結果、起立多数により原案のとおり可決されました。

 以上、付託されました議案14件について報告を終わります。



○神木洋寿議長 委員長の報告に対して質疑を受けます。

       〔「なし」という声あり〕



○神木洋寿議長 質疑を終了いたします。

 以上で各常任委員長の報告を終了いたします。

 討論を行います。

 初めに、第1号議案・平成21年度ふじみ野市一般会計補正予算(第8号)について討論を行います。

 鈴木実議員。



◆26番(鈴木実議員) 第1号議案・平成21年度ふじみ野市一般会計補正予算(第8号)について、日本共産党を代表して反対討論を行います。

 今回の3月補正予算は平成21年度最終補正であります。補正額としては6億8,000万円余の大型補正で、歳入の主なものとして、国の平成21年度2号補正の成立を受けての国庫支出金による財源が大きな割合を占めています。市民の暮らしが極めて苦しい状況のもとで、市の施策展開によって市民の暮らしや命、健康を守ることが、とりわけ強く求められているところでした。

 委員会の質疑の中では、委託契約の事業執行について積算の妥当性や必要性の是非の検討の中で職員の独自の努力による経費の縮減化なども明らかになり、これらは大いに評価できるもので、今後の財政運用、事業執行に生かしていただきたいと思います。

 今回、国の2次補正では、鳩山新政権のもとで地方支援として地域活性化・きめ細かな臨時交付金5,000億円が創設されたことから、当市においては1億3,421万円の交付金、このほかに安全・安心な学校づくり交付金1億5,619万円が交付されています。これらの補正財源と、さらに総括質疑でも指摘された平成21年度の各種事業の契約差額や不用額の予算計上については、各課の判断で出されないものがあるとしていますが、単年度総計主義に基づいて可能な限り財源を明らかにして補正予算を組み立てるべきでありました。

 質疑の中では、補正の中で7億円ほどの歳出減額があったと思います。このことは平成22年度当初予算に連動するもので、財源の先送りによって市民にとって必要な事業の先送りにつながるものとなります。1つの例を挙げれば、こども医療費の通院費無料化の拡大は議会でも以前から取り上げられ、早急な実施が求められていましたが、結果として2市1町の同時実施におくれをとることになってしまいました。就任間もないことも考慮する必要はありますが、行政の継続性からも市長の手腕と姿勢が問われたところであります。また、大井プールの解体とあわせたテニスコート設置事業の中止など、計画した事業が遂行されない結果もあらわれております。

 以上の点から、昨今の厳しい市民生活実態の中で市民生活を守る具体的な緊急政策などが、今回の補正予算の中で残念ながらあらわれていないことを指摘して、反対討論といたします。



○神木洋寿議長 ほかに討論ございますか。

 小川愛子議員。



◆23番(小川愛子議員) 平成21年度ふじみ野市一般会計補正予算(第8号)につきまして、正翔会を代表して賛成の立場で討論いたします。

 本補正予算は、国の平成21年度補正予算第2号の成立を受け実施する地域活性化・きめ細かな臨時交付金を充当する事業の予算措置、そして決算補正の考え方に基づき、歳入においては決定行為が行われているもの、歳出においては各事業や業務委託の執行残を減額する内容です。地域活性化・きめ細かな臨時交付金を活用し、その目的に合ったインフラ整備として、旭ふれあいセンターなどの修繕及び道路、公園の修繕や整備を進めるなど、予算計上をされています。また、安全・安心な学校づくり交付金と併用する中で、子供たちの学びやである学校の安全を確保するために予算が組まれています。来年度予定していた前倒し分も含め、国の財政と連動しながら的確な予算措置がなされているものと判断します。各事業の執行状況についても審議いたしました。今後も適正な執行に努めていただきたいと申し添えて、賛成といたします。



○神木洋寿議長 ほかに。

 田村法子議員。



◆4番(田村法子議員) 第1号議案・平成21年度ふじみ野市一般会計補正予算(第8号)に、公明党を代表して賛成の立場で討論をいたします。

 この補正予算は、国の平成21年度補正予算(2号)の成立を受け実施する地域活性化・きめ細かな臨時交付金充当事業の予算措置であります。また、決算補正の考え方により、歳入は決定行為が行われたもの、歳出はほぼ12月までの執行残を減額するもので、補正予算額6億8,011万5,000円であります。地域活性化・きめ細かな臨時交付金が当市におきましては1億3,421万円であり、安全・安心な学校づくり交付金1億5,619万円であります。今回の市債などの減などは、今回のこの交付金で賄える修繕などは、これを充てるなどしたもので、お金の出入りが大変複雑に思えました。

 今回の執行残のこの特筆すべきは、本庁庁舎駐車場工事設計委託料の684万9,000円のこれが管財課の職員でやったことによる減でございます。また、住民情報系システムの情報を使いデータを加工し、固定資産税の業務委託費用2,000万円の減額をしたことは評価するものでございます。職員の専門性が問われる中、まさに力を発揮したと思われます。

 定額給付金は、7名の辞退を含め1,658名が未受給者となります。人口比では1.56%です。いかなる理由かはわかりませんが、何かあったとき、この1.56%の人に届かない数字を見た思いですが、98.44%の人が喜んだということになります。

 今回の補正を通じ、国の施策により地方は補正予算を組むことにも苦労されることがよくよくわかりました。また、この長期優良住宅の減などを見ますと、はるかに予定よりも少なかったのは今の経済状況を反映しているものと思います。地域活性化・きめ細かな臨時交付金を利用しての道路維持修繕事業、道路橋梁新設改良事業、公園維持管理事業、公園新設事業、小学校施設管理事業、中学校施設管理事業と、さまざまな事業が行われましたことは、補正予算としては執行部が最大限努力をされたことを評価いたすものでございます。

 以上をもちまして賛成の討論といたします。



○神木洋寿議長 ほかに討論はございませんか。

       〔「なし」という声あり〕



○神木洋寿議長 討論を終了いたします。

 採決いたします。採決の方法は起立によって行います。

 ただいまの出席議員は23人です。

 第1号議案・平成21年度ふじみ野市一般会計補正予算(第8号)について、本案に対する各常任委員長の報告は原案可決です。第1号議案は各委員長の報告のとおり決定することに賛成の方は起立願います。

       〔起立多数〕



○神木洋寿議長 起立多数であります。

 よって、第1号議案は各委員長の報告のとおり可決されました。

 次に、第2号議案・平成21年度ふじみ野市国民健康保険特別会計補正予算(第5号)について討論を行います。

 新井光男議員。



◆16番(新井光男議員) 第2号議案・平成21年度ふじみ野市国民健康保険特別会計補正予算(第5号)につきまして、賛成の立場で討論を行います。

 賛成をいたしますが、次の点を指摘したいと思います。まず、第1点目でありますけれども、国民健康保険の保険証の置きどめの件数が500件を超えているということが、この審査の中で明らかになりました。この置きどめという問題は、憲法や国民健康保険法の法の中では想定していない問題であります。この間、職員の方々の努力で一定の改善は見られるものの、このように保険証を所有しない市民の健康実態を考えるときに、一日も早く交付できるように、更なる努力をお願い申し上げます。

 2点目であります。保健事業の充実ということであります。他の保険者などを見ますと、いかに加入者の健康管理を行い、維持向上させることができるかということで、いろいろな取り組みをしております。国民健康保険の場合の保健事業では、保養所利用者への補助金などであり、もう少し、市民の3分の1が加入しております国民健康保険の保健事業を積極的に取り組むことを強く要望するものであります。

 3点目であります。国民健康保険の滞納の問題であります。この滞納という問題は、この間の議論の中でも出ておりますけれども、社会構造の中で生まれた、ある意味では被害者ではないでしょうか。そういう立場で問題を解決する。そして、生活の再建のために、市役所だからこそできる連係プレーを実行していただきまして、滞納者の生活を立て直す、そういうサポートをしながら、この滞納問題を解決することが強く求められているのではないでしょうか。

 今、全国の自治体を見ましても、いろいろなこの点についての取り組みが行われております。埼玉県内では桶川市におきまして、国民健康保険だけではございませんが、多重債務者相談室を設置しまして各課のネットワークを行い、そしてその中で生活を再建しながら滞納も解決をしていく、そういう親切丁寧な対応が行われている実態を見ますと、ぜひこのふじみ野市でもそういう体制の充実を強く求めるものであります。

 最後になりますが、質疑の中で、担当課のほうでもこういう立場で対応しているということのご答弁があったわけでありますので、ぜひそういう方向で努力していただきますようにお願い申し上げまして、この補正には賛成といたします。



○神木洋寿議長 ほかに討論はございませんか。

       〔「なし」という声あり〕



○神木洋寿議長 討論を終了いたします。

 採決いたします。採決の方法は起立によって行います。

 ただいまの出席議員は23人です。

 第2号議案・平成21年度ふじみ野市国民健康保険特別会計補正予算(第5号)について、本案に対する福祉・教育常任委員長の報告は原案可決です。第2号議案は委員長の報告のとおり決定することに賛成の方は起立願います。

       〔起立総員〕



○神木洋寿議長 起立総員であります。

 よって、第2号議案は委員長の報告のとおり可決されました。

 次に、第3号議案・平成21年度ふじみ野市老人保健特別会計補正予算(第2号)について討論を行います。

       〔「なし」という声あり〕



○神木洋寿議長 討論を終了いたします。

 採決いたします。採決の方法は起立によって行います。

 ただいまの出席議員は23人です。

 第3号議案・平成21年度ふじみ野市老人保健特別会計補正予算(第2号)について、本案に対する福祉・教育常任委員長の報告は原案可決です。第3号議案は委員長の報告のとおり決定することに賛成の方は起立願います。

       〔起立総員〕



○神木洋寿議長 起立総員であります。

 よって、第3号議案は委員長の報告のとおり可決されました。

 次に、第4号議案・平成21年度ふじみ野市介護保険特別会計補正予算(第4号)について討論を行います。

 新井光男議員。



◆16番(新井光男議員) 第4号議案・平成21年度ふじみ野市介護保険特別会計補正予算(第4号)につきまして、賛成の立場で討論を行います。

 本予算は、昨年4月でありますけれども、保険料を10段階11区分にした最終的な予算であります。しかしながら、1年間振り返ってみますと、施設の入所者や在宅での介護サービスなどに対するサービスが十分行われていないという声も、また実態も伺っております。そういう中で、特に1割の利用料の軽減はすべての市民の方々の強い願いでもあります。現在、施設利用者への軽減は制度として実施をされております。つきましては、基金などの活用でこの1割負担の軽減ができるように具体化をしていただきますように強く要望いたしまして、賛成といたします。



○神木洋寿議長 ほかに討論はございませんか。

       〔「なし」という声あり〕



○神木洋寿議長 討論を終了いたします。

 採決いたします。採決の方法は起立によって行います。

 ただいまの出席議員は23人です。

 第4号議案・平成21年度ふじみ野市介護保険特別会計補正予算(第4号)について、本案に対する福祉・教育常任委員長の報告は原案可決です。第4号議案は委員長の報告のとおり決定することに賛成の方は起立願います。

       〔起立総員〕



○神木洋寿議長 起立総員であります。

 よって、第4号議案は委員長の報告のとおり可決されました。

 次に、第5号議案・平成21年度ふじみ野市後期高齢者医療事業特別会計補正予算(第3号)について討論を行います。

 足立志津子議員。



◆7番(足立志津子議員) 第5号議案・平成21年度ふじみ野市後期高齢者医療事業特別会計補正予算(第3号)につきまして、日本共産党を代表して反対の立場で討論を行います。

 補正予算の審議で、改めて後期高齢者医療制度の問題点が明らかになりました。今回の補正予算では、3,000万円の保険料収入が減額になっています。その理由は、1つ目は、高くて払い切れないという国民の声に押されて国が実施した平成20年度途中の保険料の負担軽減によるもの、2つ目は、所得が減っていることからの保険料収入の減額ということでした。しかし、国が負担軽減を実施したとはいいましても、2月23日現在で260人の人が保険料未納となっています。未納者の半分に当たる117人は所得ゼロの人たちで、所得がなくても保険料を支払わなければならず、結果、保険料滞納となってしまうというひどい制度であることが分かります。また、保険料を積算するのは埼玉県広域連合で、徴収は市町村のため、保険料の支払い状況や75歳以上の高齢者の方々の生活実態は、市町村がつかまない限り分かりません。

 長妻厚生労働大臣は昨年の臨時議会で、後期高齢者医療制度は75歳以上の病院に行く頻度の高い方だけを区切った制度であるので、保険料が急上昇すると認めました。そして、2009年11月9日の参議院予算委員会で、保険料を少しでも抑制する措置を約束しました。その中身は、11月19日、厚生労働省から都道府県主管課長あてに来た文書によりますと、平成22年度、23年度の保険料増加を抑制することが大きな課題だとして、法定外財源繰り入れについて都道府県に対して特別のご配慮をと、広域連合へ負担協力を要請する数値が明示されていました。埼玉県後期高齢者医療広域連合では、住民の皆さんの大きな運動の結果、平成20年度決算から保険料余剰金47億円と平成21年度余剰金の見込み42億円を活用して、1人当たりの保険料、年平均2,621円の引き下げとなりますが、保険料値上げの抑制と言いながら地域任せの政府のやり方は、後期高齢者医療制度廃止の先送りとともに二重の後退と言わざるを得ません。存続すればするほど被害の広がる後期高齢者医療制度は一刻も早く廃止すべきです。

 以上の点から本議案に反対をいたします。



○神木洋寿議長 ほかに討論はございませんか。

       〔「なし」という声あり〕



○神木洋寿議長 討論を終了いたします。

 採決いたします。採決の方法は起立によって行います。

 ただいまの出席議員は23人です。

 第5号議案・平成21年度ふじみ野市後期高齢者医療事業特別会計補正予算(第3号)について、本案に対する福祉・教育常任委員長の報告は原案可決です。第5号議案は委員長の報告のとおり決定することに賛成の方は起立願います。

       〔起立多数〕



○神木洋寿議長 起立多数であります。

 よって、第5号議案は委員長の報告のとおり可決されました。

 次に、第6号議案・平成21年度ふじみ野市下水道事業特別会計補正予算(第4号)について討論を行います。

 塚越洋一議員。



◆25番(塚越洋一議員) 第6号議案・平成21年度ふじみ野市下水道事業特別会計補正予算(第4号)に対する賛成討論を行います。

 今回の補正では荒川右岸流域下水道維持管理負担金の減額が5,259万円と目立っていますが、特定の市内大企業の使用料の大幅減少が原因とのことです。上位5社で全体の4分の1強、5,400万円ほどの減収になるということです。節水していただいて環境に優しくなってきたのは大変よいことであり、評価すべきことです。しかしながら、一方で、下水道会計の財政面から見ると、使用料収入が減るというダメージを大きく受けていることも事実でございます。

 このような中で、市街化調整区域の下水道未整備地域に公共下水道を計画的に順次建設して、生活排水による環境汚染をより少なくしていくためには、公営企業のような独立採算では到底その設備投資を賄い切れません。市民生活の向上と環境保全という下水道事業の政策目的に沿った財政分析を実施して、組織体制の充実とともに、当面する市民要望にも積極的にこたえられるよう努力されることをお願いして、賛成の意見といたします。



○神木洋寿議長 ほかに討論はございませんか。

       〔「なし」という声あり〕



○神木洋寿議長 討論を終了いたします。

 採決いたします。採決の方法は起立によって行います。

 ただいまの出席議員は23人です。

 第6号議案・平成21年度ふじみ野市下水道事業特別会計補正予算(第4号)について、本案に対する市民・都市常任委員長の報告は原案可決です。第6号議案は委員長の報告のとおり決定することに賛成の方は起立願います。

       〔起立総員〕



○神木洋寿議長 起立総員であります。

 よって、第6号議案は委員長の報告のとおり可決されました。

 次に、第7号議案・ふじみ野市長の在任期間に関する条例について討論を行います。

 山口公悦議員。



◆8番(山口公悦議員) 第7号議案・ふじみ野市長の在任期間に関する条例に対し、日本共産党を代表して反対討論を行います。

 条例の目的の第1条に、市長の職に同一の者が…

       〔私語あり〕



◆8番(山口公悦議員) ちょっとうるさいよ。制止してください。

 市長の職に同一の者が長期にわたり在任することに伴い弊害が発生するおそれがあるという短絡的かつ非論理的な理由が挙げられています。弊害、つまり行政のマンネリや腐敗、汚職、不正などが絶えないのは、政治とお金の問題、つまり企業、団体献金が根底にあることは自明の理です。市長や議員と企業や団体、個人との癒着、この根を絶つことこそが弊害を根絶することになり、当選回数でないことも明らかです。

 条例第2条では、3期を超えて在任しないように努めるとしています。これは民主主義の根底に抵触するものです。ふじみ野市の市長は市民が選びます。市民は候補者が何期であろうが、市長として選ぶ権利を持っています。また、市長に立候補する何人を再選を妨げ、被選挙人としての資格という権利を制限することは民主主義の根底を侵すことであり、市民の権利の上に高畑市長の主義主張を押しつけることであり、到底認めることはできません。

 市長が真に政治、行政の弊害をなくしたいと望むなら、政治倫理条例を真っ先に議案とすべきです。また、行政全般の情報を市民に開示するガラス張りの市政運営と市政へ市民の参画の機会を広げることこそが求められます。高畑市長、この条例はあなたの主義主張をふじみ野市の市民の権利の上の置くだけではありません。

 地方自治体では、市長と議員が住民による直接選挙によって選ばれ、市長と議会がともに住民を代表するという二元代表制となっています。市長と議会が相互の抑制と均衡によって緊張関係を持ちながら、議会が市長と対等の機関として、ふじみ野市の運営の基本的な方針を決定し、その執行を監視し、また積極的な政策提案を通して政策形成の舞台となることこそ、二元代表制の本来のあり方であります。

 あたかも3期を超えて在任しないようにすることが、発生するおそれのある弊害を防止する担保であるという考えは、ふじみ野市の議会が形骸化しているとでも言うのでしょうか。また、議員が行政のチェック機能の役割を果たす上で無能であるかのように思われているのでしょうか。まさに、議会の上位にあなたの主義主張を位置付けることになります。つまり、この条例は、市民こそ主人公という主権在民の精神と議会制民主主義を否定するものであり、到底認めることはできません。

 以上、反対討論といたします。



○神木洋寿議長 ほかに討論ございますか。

 福村光泰議員。



◆20番(福村光泰議員) では、第7号議案・ふじみ野市長の在任期間に関する条例について、自民クラブを代表いたしまして賛成の立場から討論をいたします。

 この多選禁止につきましては、古くは昭和29年の知事の3選禁止法案以降、3度の議員立法の試みが廃案となっておりましたが、民主党が知事と政令市の市長について4選以上は推薦しないとしているほか、公明党も3期以上務めた知事への推薦は原則的には認めないとしており、自民党も法案を準備した経緯もあることから、総論において首長の多選は避けるべきであるという考え方が大方の政党が認めているわけであります。

 では、なぜ多選を避けるべきなのか。一般的に多選の弊害と言われておりますのは、独善的傾向が生まれ、助言を聞かない等の政治の独走化を招くことであります。職員の人事の偏向化、マンネリ化による職員の士気の沈滞、日常の行政執行が事実上の選挙運動的効果を持ち、それが積み重ねられる結果、新人の立候補が難しくなり、選挙の競争性が確保できず、市民にとっての選択権が発揮できないことなどが挙げられます。そして、全国的にも知事や市町村長などによる不祥事が後を絶たないのが現実であり、こうした事件をきっかけに多選の弊害を訴えた首長が誕生している状況があります。

 こうした中、マニフェストで市長の任期を3期までとし当選された高畑市長が、その公約を実現すべく条例を提案したことは評価すべきであり、また多数の市民から賛同を得たものと認識しております。この条例案に関しては、まず将来にわたって多選を自粛すること、自分自身に限ったものではないことに大変意義があると考えます。自分だけの多選自粛ということであれば、それこそ条例として定める意義は薄く、パフォーマンスにすぎないと言われても仕方がありません。しかし、本条例案は、ふじみ野市として恒久的にしがらみや隔たりがない市政、不正腐敗を防止し、清新で活力ある市政を目指すという崇高な精神に基づく条例であります。また、わざわざ条例で定めなくても有権者の選択にゆだねるべきだとの意見もございましたが、長期になれば利益誘導の構図ができ上がり、公正な選挙が期待できません。新人が立候補しにくくなり、選挙に対する関心が薄れ、投票率が低くなるという一連の流れは、地方における民主主義を阻害すると言わざるを得ません。

 そして、今後、地方分権の進展に伴い、自治体の首長の権限と責任が総体的に増大することになります。地方分権の基本的な考え方である自治体の自己決定、自己責任の原則から、国が法律で多選禁止を定めたり、国の指導によって自治体が条例化するのでなく、自治体が自ら率先して条例を制定することに重要な意義があると考えます。

 以上申し述べた理由から、本条例案に賛成するものであります。以上。



○神木洋寿議長 ほかに。

 大石正英議員。



◆22番(大石正英議員) 第7号議案・ふじみ野市長の在任期間に関する条例に対しまして、反対の立場で討論を行いたいというふうに思います。

 総務常任委員会の中でも、私、申し上げました。4点ほど申し上げて反対したいというふうに思っております。

 まず、第1点目でございます。この条例の中の目的、第1条でございますけれども、長期にわたり在任することに伴い発生するおそれのある弊害を防止する。そのために在任期間を決めるのだという目的でございます。この長期であると発生するおそれのある弊害、これは個人的な資質によって、その方の。長期だから起きるという断定をしているわけですね。したがって、制限をして、この条例を決めたい。条例というのは、本来、皆さんもちろんご存じのとおり、このふじみ野市の実は法律であります。その法律の条例の上位には地方自治法ですね。現在、地方自治法の改正をしようという動きがございます。そういう中で、まず長期であれば弊害があるという断定をした、この条例が果たして適当なものかどうかというふうなものに対して私は大変疑問を感じます。それが1点目です。

 2点目、立憲主義、これは総括質疑の中でも質問いたしました。したがって、国の関係機関で研究会を設けてしました、そのくらいにこの問題というのは。大変苦しい答弁でしたね、総括質疑の中のご答弁が。したがいまして、委員会の中でも質問いたしました。そのくらいに大変微妙で難しい。立憲主義というのは、憲法に即してどうなのかという問題であります。そういうようなものを軽々に条例化することが、果たして憲法に即していいのかどうか。あるいは、地方自治法に対してどうなのかというふうに感じております。それが2点目です。

 それから、3点目、二元代表制というの中で、この地方議会というのが成立をいたしております。市長に対して、いわゆる執行部に対して、いわゆる牽制機能や提言機能や、そういうものを果たしていきましょうという、いわば大統領制みたいなものでございますけれども、国の場合には議院内閣制でやっておりますので、最大与党が総理をやっていくと。そういうような形でございます。したがって、議会がどういう権能を果たしていくのか、機能を果たしていくのか。したがって、今、各地で議会改革が問われております。私どもも、もう議員になって30年以上になりますけれども、少しずつでも議会改革の前進を図っていこうということで頑張ってまいりました。自らこの議会を否定するようなものに賛成をするわけにはまいらない。機能や権能をこれから果たしていくということでございます。

 それから、4点目、これが一番大事だと思うのです。長期であろうが、短期であろうが、1期であろうが、2期であろうが、選挙権を持っている有権者が判断をすることだというふうに思っております。そのことが大事なことであって、いろんな方が選挙に出て、そのことを問うということで、私は主権在民ということを基本に物事を考えなければいけないというふうに思っておりますので、以上4点を申し上げまして、この条例案に対して反対をいたします。



○神木洋寿議長 ほかに討論。

 堀口修一議員。



◆6番(堀口修一議員) それでは、第7号議案・ふじみ野市長の在任期間に関する条例に対しまして、公明党を代表して賛成の立場で討論をさせていただきます。

 まず、権力は腐敗する、絶対的権力は絶対に腐敗するとの歴史学者の言葉を申し上げたいと思います。これは歴史から学んだ大きな教訓であります。そして、地方行政の首長は、予算編成権や人事権など大きな権限を持つ存在であることは言うまでもありません。しかしながら、これは特定の人を問題にしているのではなく、権力そのものに内在している魔力とも言うべきその性質に対して警告を発しているものであります。したがいまして、よく、うちの市長に限ってそんなことはないとか、多選であっても立派に職務に当たっている首長がいるではないかといった、人を問題にした議論はこれに当たりません。権力そのものに対する制限を目指しているのがこの条例の趣旨であると理解をしております。また、権力は暴走するものでもあります。それに対して、民主主義の手続は万能ではありません。したがって、幾重にもこの暴走に対するブレーキが必要であります。自動車にも、フットブレーキのほかにハンドブレーキやエンジンブレーキがあるように、多選の制限は議会の権能を無視するものではなく、むしろその議会のチェック機能を補完するものになるものと理解をしております。権力は、その監視を怠れば腐敗し、暴走する危険をはらんでいることは歴史の示すところであります。ゆえに、民主主義の先輩であるアメリカの多くの州において、知事の多選に対する制限が設けられているのも、権力は常に腐敗を伴う。したがって、政治権力の分散と制限が必要であるという思想に立ったものであります。

 次に、憲法など上位法との整合性の問題であります。このことにつきまして、総務省における首長の多選問題に関する調査研究会が平成19年5月に出している報告書によりますと、憲法の規定と多選を制限することの整合性について、立憲主義及び民主主義の基本原理を合理性のある理由として、必ずしも憲法に反するものとは言えないとの見解を示しております。

 まず、立憲主義の基本原理、つまり何のために憲法がつくられたかとの関係では、人間の権利や自由を保障するために権力を法的に制限すべきであるとするのが立憲主義の考え方であります。ゆえに多選の制限は、この長の権力をコントロールする合理的な手法の一つとなり得るものと述べております。

 また、民主主義の原理との関係では、代表民主制においては、いかに選挙人である市民の意思を反映させることができるかが重要であり、そのため実質的に公平な競争性が確保されることが必要であるとして、選挙の競争性を確保し、政策選択の幅を広げる手法の一つとして多選の制限を位置付けています。つまり、この条例に対しては、先ほどからも市民の上に首長の存在を置き、市民の意思決定を無視するものであるという趣旨の反対意見がありますが、そうではありません。むしろ主権者たる市民の意思を反映する選挙において、その公平性を担保するために多選の制限は有効であるということであります。

 さらに、禁止か自粛かという問題でございますが、上位法である公職選挙法において多選禁止の規定がなく、条例での委任規定もないことから、禁止条例ではなく自粛条例としたのは、いたし方のないものと理解をいたします。

 いずれにいたしましても、この条例の求める、常に清新で公平な政治は公明党の理念と合致するものであります。

 終わりに、もう一度、権力は腐敗する、絶対的な権力は絶対に腐敗するという言葉を申し上げて、賛成討論とさせていただきます。



○神木洋寿議長 ほかに討論はございませんか。

       〔「なし」という声あり〕



○神木洋寿議長 討論を終了いたします。

 採決いたします。採決の方法は起立によって行います。

 ただいまの出席議員は21人です。

 第7号議案・ふじみ野市長の在任期間に関する条例について、本案に対する総務常任委員長の報告は原案可決です。第7号議案は委員長の報告のとおり決定することに賛成の方は起立願います。

       〔起立少数〕



○神木洋寿議長 起立少数であります。

 よって、第7号議案は否決されました。

 休憩します。

………………………………………………………………………………………………………………………

 休 憩 午前10時29分

 再 開 午前10時29分

………………………………………………………………………………………………………………………



○神木洋寿議長 再開いたします。

 次に、第8号議案・ふじみ野市公共施設整備基金条例について討論を行います。

 前原かづえ議員。



◆15番(前原かづえ議員) 第8号議案・ふじみ野市公共施設整備基金条例につきまして、反対の立場で討論させていただきます。

 今回の基金の設置は、合併前の旧上福岡、旧大井でのそれぞれの基金を整理統合するためとのことでした。今まで社会教育施設建設基金、旧役場庁舎保存基金、地域福祉基金など、目的がはっきりとした形で基金が設けられていました。特定の目的を決めて建設についての基金とされていたものを、今回は総称して公共施設整備基金としたものです。この基金の対象事業が委員会で議論になりました。新炉建設、広域ごみ施設建設、そのための積み立てをするということもこの基金に入っているとのことでした。また、今後の市の公共施設の適正配置計画の中で、老朽化施設の大規模な修繕のためという趣旨も入っているとのことでした。しかし、計画的な整備と修繕を考えるのであれば、明確に将来展望を見据えた形で、それぞれの施設の目的に合った目的基金とし、明確に使い道が一致できるようにすることが求められているのではないでしょうか。公共施設だからと、教育も社会教育も、福祉、ごみも、全部一緒にしてしまうと、そのときどきの解釈でどのようにも取り崩されて、計画の実行が不明瞭になることが懸念されます。

 以上、公共施設という言葉で、基金設置目的の概念が大変漠たるままでの条例設置ですので、反対いたします。



○神木洋寿議長 ほかに討論はございませんか。

       〔「なし」という声あり〕



○神木洋寿議長 討論を終了いたします。

 採決いたします。採決の方法は起立によって行います。

 ただいまの出席議員は23人です。

 第8号議案・ふじみ野市公共施設整備基金条例について、本案に対する総務常任委員長の報告は原案可決です。第8号議案は委員長の報告のとおり決定することに賛成の方は起立願います。

       〔起立多数〕



○神木洋寿議長 起立多数であります。

 よって、第8号議案は委員長の報告のとおり可決されました。

 次に、第9号議案・ふじみ野市環境整備基金条例について討論を行います。

 塚越洋一議員。



◆25番(塚越洋一議員) 第9号議案・ふじみ野市環境整備基金条例について、賛成の立場で意見を述べます。

 この条例は、市民の毎日の生活の中でのごみの分別、減量化、リサイクルという運動的側面に主たる目的を置いた基金条例だという点を施行規則などで具体的に明確化した上で進めるということなので、賛成いたします。

 焼却施設やリサイクルセンターなどの施設整備については、その建設に限定した基金を時限的に別建てでつくればいいのであり、市民と行政の協働、コラボレーションによる行動と評価が明確になるような当該基金の運営に心がけていただきたいと思います。また、この基金の運営に当たり、事業系ごみの排出者である市内企業の参加も、その社会的責任において積極的に求めるべきだと思います。

 以上、賛成とします。



○神木洋寿議長 ほかに討論はございませんか。

       〔「なし」という声あり〕



○神木洋寿議長 討論を終了いたします。

 採決いたします。採決の方法は起立によって行います。

 ただいまの出席議員は23人です。

 第9号議案・ふじみ野市環境整備基金条例について、本案に対する市民・都市常任委員長の報告は原案可決です。第9号議案は委員長の報告のとおり決定することに賛成の方は起立願います。

       〔起立総員〕



○神木洋寿議長 起立総員であります。

 よって、第9号議案は委員長の報告のとおり可決されました。

 次に、第10号議案・ふじみ野市いきいき福祉基金条例について討論を行います。

 新井光男議員。



◆16番(新井光男議員) 第10号議案・ふじみ野市いきいき福祉基金条例につきまして、反対の立場で討論を行います。

 設置の目的としまして、障がい者、高齢者、母子、父子家庭児童等の福祉の向上及び健康の増進に資することを目的として行う事業にこの財源を充てるとなっておりますけれども、本来であれば一般財源で行うべきこのような事業について、なぜ基金で行わなければならないかということであります。

 もう一つは、積み立てであります。市民が納付する寄附金の額と当該年度の一般会計からの歳出予算で定めるとなっておりまして、納付する寄附者の意向が、このような幅広い内容になっておりますと、本当にその意向がきちっと反映できるのか、極めてあいまいであります。

 以上の点を申し述べまして、今回の条例には反対いたします。



○神木洋寿議長 ほかに討論はございませんか。

       〔「なし」という声あり〕



○神木洋寿議長 討論を終了いたします。

 採決いたします。採決の方法は起立によって行います。

 ただいまの出席議員は23人です。

 第10号議案・ふじみ野市いきいき福祉基金条例について、本案に対する福祉・教育常任委員長の報告は原案可決です。第10号議案は委員長の報告のとおり決定することに賛成の方は起立願います。

       〔起立多数〕



○神木洋寿議長 起立多数であります。

 よって、第10号議案は委員長の報告のとおり可決されました。

 次に、第11号議案・ふじみ野市緑の基金条例について討論を行います。

 野沢裕司議員。



◆14番(野沢裕司議員) 第11号議案・ふじみ野市緑の基金条例に賛成の立場から討論をいたします。

 市民やその他の方から寄附金をいただいたり、予算の中から基金を積み立てをして、市内に残っている貴重な緑地の保全をしていくことは、ふじみ野市の未来にとってプラスの資産となり、生物多様性や空気の浄化、人の目に優しい環境づくりにこの条例は貢献することを確信いたします。このことをより推進するために、市は国に対して緑地を土地ごと寄附する方には相続税の総額から寄附した土地を除外するように働きかければ、さらにこの議案はより効果的になると思います。この条例にある緑化をより厳格に定義して、緑とは、ふじみ野市または埼玉県固有の野生種とし、生物多様性や自然保護を目的としていただきたい。なぜならば、外国種や人工種では埼玉県のチョウ、ミドリシジミは到底生存ができないからであります。今までの緑化とは決別し、明治時代の文学者、国木田独歩が描いた武蔵野の姿をこのふじみ野市に再現すべきであると強調し、賛成の討論といたします。



○神木洋寿議長 ほかに討論はございませんか。

 塚越洋一議員。



◆25番(塚越洋一議員) 第11号議案・ふじみ野市緑の基金条例について、賛成の立場で討論を行います。

 合併前から大井にあった、ふるさとの緑の基金などを再編して、合併後のふじみ野市にふさわしい基金条例にするということですが、今借地になっている緑地が約4万4,000平方メートルあって、それをすべて市が買い取るためには16億円近くも必要だとの試算もあります。しかし、相続は一気に二、三年で全部が出てくるものではありませんが、長い間には必ず発生するものです。突然発生した相続による土地所有者の事情に即座に対応するためには、ある程度の財源を留保していないと対応が不可能です。市が買い取って公有地化することで貴重な緑と自然を守ろうということを緊急に実行できるようにするために必要な基金として、限定的にその目的に従って使うべきであることを指摘しておきます。

 なお、緑化にも使えるという表現が条例にありますが、何でもただ木を植えればいいというのではなく、武蔵野台地に失われた自然の回復、常緑照葉樹林の育成や斜面林の原植生の回復という科学的な視点を持って専門家の指導も得ながら進めていただきたいと思います。また、武蔵野台地の景観を構成している重要な林地についても、県の条例との関係も踏まえて弾力的に対応していただきたいと思います。

 以上の意見を付して賛成といたします。



○神木洋寿議長 ほかに討論はございませんか。

       〔「なし」という声あり〕



○神木洋寿議長 討論を終了いたします。

 採決いたします。採決の方法は起立によって行います。

 ただいまの出席議員は23人です。

 第11号議案・ふじみ野市緑の基金条例について、本案に対する市民・都市常任委員長の報告は原案可決です。第11号議案は委員長の報告のとおり決定することに賛成の方は起立願います。

       〔起立総員〕



○神木洋寿議長 起立総員であります。

 よって、第11号議案は委員長の報告のとおり可決されました。

 次に、第12号議案・ふじみ野市地区計画区域内における建築物の制限に関する条例について討論を行います。

 塚越洋一議員。



◆25番(塚越洋一議員) 第12号議案・ふじみ野市地区計画区域内における建築物の制限に関する条例について、賛成の立場で討論を行います。

 本条例は、旧上福岡地域にあった従来の築地、長宮、駒林、上野台の地区計画と、新たな霞ケ丘の地区計画を統合したもので、その範囲では大変わかりやすく、合理的になり、よいことだと思います。ぜひしっかりと守っていただくよう期待いたします。

 このほかに、民間の一団地開発に伴う地区計画と旧大井地区の区画整理地域の規制内容の厳しい地区計画がありますが、今回の条例化の対象とはなっていませんので、いわゆる紳士協定にとどまり、違反者に対する強制的指導ができていません。今後は当分の間、同じふじみ野市内に性格の違う2つの地区計画制度が併存していくことになりますので、良質なまちづくりを進めていくためには、これらの問題を適切に運用するとともに、よりましな制度に改善していく研究を重要課題として位置づけていくことを特に指摘しておきたいと思います。

 以上、賛成とします。



○神木洋寿議長 ほかに討論はございませんか。

       〔「なし」という声あり〕



○神木洋寿議長 討論を終了いたします。

 採決いたします。採決の方法は起立によって行います。

 ただいまの出席議員は23人です。

 第12号議案・ふじみ野市地区計画区域内における建築物の制限に関する条例について、本案に対する市民・都市常任委員長の報告は原案可決です。第12議案は委員長の報告のとおり決定することに賛成の方は起立願います。

       〔起立総員〕



○神木洋寿議長 起立総員であります。

 よって、第12号議案は委員長の報告のとおり可決されました。

 次に、第13号議案・ふじみ野市部室設置条例及びふじみ野市総合振興計画審議会条例の一部を改正する条例について討論を行います。

 岩崎公夫議員。



◆17番(岩崎公夫議員) それでは、第13号議案・ふじみ野市部室設置条例及びふじみ野市総合振興計画審議会条例の一部を改正する条例に反対の立場で討論を行います。

 市は、行政改革の名による行政リストラを進め、毎年正規職員の削減が行われ、新年度は15人も削減されます。特に、年間120時間以上の残業をしている職員が平成20年度は96人もいました。このことから職員の負担増になっていることが考えられ、職員の健康が大変心配されます。今回の改正は、改革推進室を設置して何をどう改革するのか、職員をさらにリストラして、さらに行政改革を進めようとする以外のものなのか、わかりません。市民ニーズへの適切な対応にと説明しておりますが、合併時の約束でしたサービスは後退させないと市民に約束をしておりましたが、大井総合支所は出張所化し、住民は本庁に行かなければ用事が足せない事態が生まれております。今後はさらに本庁に行く用事がふえることになります。また、市民相談室、消費生活相談の部署は日常的に市民からの相談件数が多いのに、新年度からの部署の異動で人権啓発事業が加わり、市民の対応をし切れるか、疑問視する声があります。

 以上を述べて反対討論といたします。



○神木洋寿議長 ほかに討論はございませんか。

       〔「なし」という声あり〕



○神木洋寿議長 討論を終了いたします。

 採決いたします。採決の方法は起立によって行います。

 ただいまの出席議員は23人です。

 第13号議案・ふじみ野市部室設置条例及びふじみ野市総合振興計画審議会条例の一部を改正する条例について、本案に対する総務常任委員長の報告は原案可決です。第13号議案は委員長の報告のとおり決定することに賛成の方は起立願います。

       〔起立多数〕



○神木洋寿議長 起立多数であります。

 よって、第13号議案は委員長の報告のとおり可決されました。

 次に、第14号議案・ふじみ野市手数料条例の一部を改正する条例について討論を行います。

 鈴木実議員。



◆26番(鈴木実議員) 第14号議案・ふじみ野市手数料条例の一部を改正する条例について、日本共産党を代表し反対討論を行います。

 今回提案された建築確認申請の手数料の引き上げは、例えば床面積100平方メートル以上200平方メートル以内のケースで見てみますと、審査手数料を現行の1万4,000円から2万4,000円に改定するなど、大幅な手数料の引き上げとなっています。提案理由では、建築物の安全性の確保を図るための建築基準法等の一部を改正する法律の施行後の確認審査の厳格化に伴う事務を取り巻く情勢などに基づき、手数料の額の見直しをした結果としております。委員会審議では、民間の確認審査機関では既に手数料が引き上げられており、今回の引き上げでも民間の水準より低くなっているとしていますが、2007年6月に施行された改正建築基準法に基づく建築確認の厳密化、厳格化によって、膨大な量の設計図書や使用材料の認定書等の提出が義務づけられた結果、建築確認業務が停滞し、大きな社会問題になった経緯があります。建築物の安全性を確保することは大変重要なことですが、書類上の整合性のみが優先され、設計者も審査する側も大変な労力と負担を強いられている現状に照らしても、事務量の増大を理由に審査手数料を引き上げ、結果として建築を依頼する建築主に負担が返ってくる今回の条例改正には反対いたします。

 以上です。



○神木洋寿議長 ほかに討論はございませんか。

       〔「なし」という声あり〕



○神木洋寿議長 討論を終了いたします。

 採決いたします。採決の方法は起立によって行います。

 ただいまの出席議員は23人です。

 第14号議案・ふじみ野市手数料条例の一部を改正する条例について、本案に対する総務常任委員長の報告は原案可決です。第14号議案は委員長の報告のとおり決定することに賛成の方は起立願います。

       〔起立多数〕



○神木洋寿議長 起立多数であります。

 よって、第14号議案は委員長の報告のとおり可決されました。

 休憩します。

………………………………………………………………………………………………………………………

 休 憩 午前10時50分

 再 開 午前11時00分

………………………………………………………………………………………………………………………



○神木洋寿議長 再開いたします。

 次に、第15号議案・特別職の職員で非常勤のものの報酬及び費用弁償に関する条例の一部を改正する条例について討論を行います。

 鈴木実議員。



◆26番(鈴木実議員) 第15号議案・特別職の職員で非常勤のものの報酬及び費用弁償に関する条例の一部を改正する条例について、日本共産党を代表し賛成討論を行います。

 今回の条例改正は、市税徴収嘱託員を廃止し、新たに市税滞納整理補助員の設置、面接相談員、就労支援員及び住宅確保就労支援員を設置するなどの内容となっております。市税の収納率を高めるということは、市の財政運営にとっても大事なこととなっております。納税者の立場に立って、コンビニでの納入方法の改善や、今回の新しい体制づくりによる担当部署での勤務形態の業務内容の改善によって効果が発揮されることを期待すると同時に、あわせて面接相談員、就労支援員、住宅確保就労支援員の設置においても有効、効果的な方向に改善されることを期待いたしまして、賛成の討論といたします。



○神木洋寿議長 ほかに討論はございませんか。

       〔「なし」という声あり〕



○神木洋寿議長 討論を終了いたします。

 採決いたします。採決の方法は起立によって行います。

 ただいまの出席議員は23人です。

 第15号議案・特別職の職員で非常勤のものの報酬及び費用弁償に関する条例の一部を改正する条例について、本案に対する総務常任委員長の報告は原案可決です。第15号議案は委員長の報告のとおり決定することに賛成の方は起立願います。

       〔起立総員〕



○神木洋寿議長 起立総員であります。

 よって、第15号議案は委員長の報告のとおり可決されました。

 次に、第16号議案・ふじみ野市職員の勤務時間、休日及び休暇に関する条例及びふじみ野市職員の給与に関する条例の一部を改正する条例について討論を行います。

 山口公悦議員。



◆8番(山口公悦議員) 第16号議案・ふじみ野市職員の勤務時間、休日及び休暇に関する条例及びふじみ野市職員の給与に関する条例の一部を改正する条例に対し、日本共産党を代表して、条例の問題点を指摘し意見を述べたいと思います。

 この条例は、労働基準法の一部を改正する法律及び一般職の職員の給与に関する法律等の一部を改正する法律の施行に伴ったものであります。改正案では、超過勤務時間を代休に振りかえられるとしています。しかし、もともと慢性的に超過勤務の多い福祉課や障がい福祉課、介護、健康保険、税務などの職場では代休がとりにくいのではないでしょうか。改正自体、現実的ではありません。

 また、月60時間を超える超過勤務時間の手当率を150%に改正するとしていますが、限度時間の月45時間以上60時間未満の手当率については触れていません。労働基準法では、月45時間を超える勤務は三六協定を結ぶ際に法定割り増し率の125%を超える率としなければならないとしており、適用すべきです。労働基準法第32条では、1日8時間、週40時間を超える時間外労働は原則禁止です。例外規定は、第33条で公務のために臨時的に必要がある場合、つまり災害などの緊急で臨時の場合と、第36条の労使協定がある場合です。したがって、ふじみ野市市役所での残業の多くは通常の仕事ですから、当然規制されなければなりません。厚生労働省や人事院ですら、年間の超過勤務の上限は年間360時間以内が望ましいとしています。

 日本共産党は、市当局に対し、職員のだれもが年間360時間以下、月50時間以下にするよう改善すること、不払いとなっているサービス残業を根絶すること、そして仕事量に見合った人員増を行うことを強く求めます。

 社会経済生産性本部の白書で、月60時間以上の残業になると家族関係が問題になり、自殺念慮がふえると指摘しています。労働安全衛生法第3条は、快適な職場環境の実現と労働条件の改善を通じて職場における労働者の安全と健康を確保するように努めなければならないとし、同第66条で医師による健康診断を定め、同第66条の5第1項では、健診の結果、必要とあれば就業場所や作業、労働時間の変更の措置を講じることを規定しています。市職員は市の財産であり、消耗品ではありません。だれもが安心して働き続けられる職場、働きやすく、働きがいのある職場に改善してこそ、職員の力や能力を引き出し、結集し、市民へのサービス向上につながることを指摘し、意見を付して賛成討論といたします。



○神木洋寿議長 ほかに討論はございませんか。

       〔「なし」という声あり〕



○神木洋寿議長 討論を終了いたします。

 採決いたします。採決の方法は起立によって行います。

 ただいまの出席議員は23人です。

 第16号議案・ふじみ野市職員の勤務時間、休日及び休暇に関する条例及びふじみ野市職員の給与に関する条例の一部を改正する条例について、本案に対する総務常任委員長の報告は原案可決です。第16号議案は委員長の報告のとおり決定することに賛成の方は起立願います。

       〔起立総員〕



○神木洋寿議長 起立総員であります。

 よって、第16号議案は委員長の報告のとおり可決されました。

 次に、第17号議案・ふじみ野市立児童館設置及び管理条例の一部を改正する条例について討論を行います。

 足立志津子議員。



◆7番(足立志津子議員) 第17号議案・ふじみ野市立児童館設置及び管理条例の一部を改正する条例について、日本共産党を代表して賛成の立場で討論を行います。

 築30年以上の農業センターを児童館分館として活用するための条例改正です。児童館と新たにできる分室は学年で区切って利用するということですが、異年齢集団の特性を生かした学童保育事業という点から、単に学年で分けるだけではない利用の工夫が必要です。また、ハード面では、子供たちの健全育成の目的を達成できるように児童館を機能させるために国や県の交付金を含めるなど、施設の本格的改修を行う計画的な方針を持つように意見を述べ、賛成といたします。



○神木洋寿議長 ほかに討論はございませんか。

       〔「なし」という声あり〕



○神木洋寿議長 討論を終了いたします。

 採決いたします。採決の方法は起立によって行います。

 ただいまの出席議員は23人です。

 第17号議案・ふじみ野市立児童館設置及び管理条例の一部を改正する条例について、本案に対する福祉・教育常任委員長の報告は原案可決です。第17号議案は委員長の報告のとおり決定することに賛成の方は起立願います。

       〔起立総員〕



○神木洋寿議長 起立総員であります。

 よって、第17号議案は委員長の報告のとおり可決されました。

 次に、第18号議案・ふじみ野市後期高齢者医療に関する条例の一部を改正する条例について討論を行います。

       〔「なし」という声あり〕



○神木洋寿議長 討論を終了いたします。

 採決いたします。採決の方法は起立によって行います。

 ただいまの出席議員は23人です。

 第18号議案・ふじみ野市後期高齢者医療に関する条例の一部を改正する条例について、本案に対する福祉・教育常任委員長の報告は原案可決です。第18号議案は委員長の報告のとおり決定することに賛成の方は起立願います。

       〔起立総員〕



○神木洋寿議長 起立総員であります。

 よって、第18号議案は委員長の報告のとおり可決されました。

 次に、第19号議案・ふじみ野市自転車駐車場条例の一部を改正する条例について討論を行います。

 山口公悦議員。



◆8番(山口公悦議員) 第19号議案・ふじみ野市自転車駐車場条例の一部を改正する条例に対し、日本共産党を代表して反対討論を行います。

 1月末に発表された総務省の家計調査では、勤労者世帯2人以上の世帯の平均年収が、2009年には622万3,000円と、バブル崩壊後の90年以降で最低の水準に落ち込んだことを示しました。ピークの1997年と比較して92万円減少しています。その上、1999年度以降の11年間で、厚生年金や健康保険の保険料の引き上げ、2000年から介護保険制度による保険料負担、定率減税の廃止や配偶者特別控除廃止などによって、平均的なサラリーマンで年額にして23万円もの負担増になっており、合わせると155万円も可処分所得が減少している計算となります。子ども手当が満額支給されても、現行の児童手当がなくなり、年少扶養控除が廃止されることによって、平均的サラリーマン世帯、子供2人では、11万円もの増税になり、仮に配偶者控除まで廃止されれば増税額は18万円を超えます。駅まで自転車を利用する層は圧倒的に勤労者です。上福岡駅西口自転車駐車場の利用者は、年間、自転車で今まで1万円から今度は1万5,000円と50%、原動機付自転車が1万5,000円から2万5,000円と66%と大幅な値上げとなります。大井陸橋下や苗間第一、第二の自転車駐輪場の利用者にとっては、これまでの無料から一気に有料となります。1家族で2台、3台などの利用世帯では大変な負担となり、収入が大きく減少している中での公共料金である自転車駐輪場利用料金の値上げの条例に反対いたします。



○神木洋寿議長 ほかに討論はございませんか。

       〔「なし」という声あり〕



○神木洋寿議長 討論を終了いたします。

 採決いたします。採決の方法は起立によって行います。

 ただいまの出席議員は23人です。

 第19号議案・ふじみ野市自転車駐車場条例の一部を改正する条例について、本案に対する市民・都市常任委員長の報告は原案可決です。第19号議案は委員長の報告のとおり決定することに賛成の方は起立願います。

       〔起立多数〕



○神木洋寿議長 起立多数であります。

 よって、第19号議案は委員長の報告のとおり可決されました。

 次に、第20号議案・ふじみ野市自転車放置防止条例の一部を改正する条例について討論を行います。

 塚越洋一議員。



◆25番(塚越洋一議員) 第20号議案・ふじみ野市自転車放置防止条例の一部を改正する条例については賛成しますが、この条例の趣旨と法律上の根拠を自転車利用者に対して、だれにでもわかりやすく周知徹底されるようにお願いしたいと思います。

 また、公道や駅前広場の通行を不法に妨害している自転車に関して、フェンスなどにつないであるワイヤーを切断する行為については、道路管理者としての道路法の規定に基づく適切な対応ですので、条例にその規定を明示することは妥当かと考えられます。ただし、器物を破損することですから、行為者としての説明責任があると思います。

 なお、自転車の安全利用の促進及び自転車等の駐車対策の総合的推進に関する法律第6条第4項の規定により、告示の日から起算して6カ月を経過してもなお保管している自転車は、その所有権は市町村に帰属するという民法に対する特別法規定があり、本条例に基づく手続においては、その規定の範囲で進められるものと認められるものであり、適切であることが委員会審議の中でも確認をされました。自転車利用者の立場に立った適切な条例の運用を期待し、賛成討論といたします。



○神木洋寿議長 ほかに討論はございませんか。

       〔「なし」という声あり〕



○神木洋寿議長 討論を終了いたします。

 採決いたします。採決の方法は起立によって行います。

 ただいまの出席議員は23人です。

 第20号議案・ふじみ野市自転車放置防止条例の一部を改正する条例について、本案に対する市民・都市常任委員長の報告は原案可決です。第20号議案は委員長の報告のとおり決定することに賛成の方は起立願います。

       〔起立総員〕



○神木洋寿議長 起立総員であります。

 よって、第20号議案は委員長の報告のとおり可決されました。

 次に、第21号議案・ふじみ野市入学準備金・奨学金貸付条例の一部を改正する条例について討論を行います。

 足立志津子議員。



◆7番(足立志津子議員) 第21号議案・ふじみ野市入学準備金・奨学金貸付条例の一部を改正する条例について、日本共産党を代表して賛成の立場で討論を行います。

 厚生労働省は、2009年1年間の製造業の賃金について、月額37万8,257円、前年に比べて8%、約3万3,000円低下したと発表しました。これは1年間で40万円、およそ1カ月分の賃金が消えたことになります。入学して初めてできた友達の退学した理由が経済的なことだったと知って、悔しい思いがした。ある青年がつぶやいていました。

 今回の議案は、奨学金の額について、高等学校、専修学校(高等課程)では月額1万円を1万5,000円に、大学、専修学校(専門課程)を2万円から3万円に引き上げるというものです。教育権を保障する奨学金制度の拡充という点から、金額の引き上げと同時に、周知方法を工夫して利用しやすいものへ改善するように意見を述べて賛成といたします。



○神木洋寿議長 ほかに討論はございませんか。

       〔「なし」という声あり〕



○神木洋寿議長 討論を終了いたします。

 採決いたします。採決の方法は起立によって行います。

 ただいまの出席議員は23人です。

 第21号議案・ふじみ野市入学準備金・奨学金貸付条例の一部を改正する条例について、本案に対する福祉・教育常任委員長の報告は原案可決です。第21号議案は委員長の報告のとおり決定することに賛成の方は起立願います。

       〔起立総員〕



○神木洋寿議長 起立総員であります。

 よって、第21号議案は委員長の報告のとおり可決されました。

 次に、第22号議案・上福岡市公有地取得基金条例等を廃止する条例について討論を行います。

       〔「なし」という声あり〕



○神木洋寿議長 討論を終了いたします。

 採決いたします。採決の方法は起立によって行います。

 ただいまの出席議員は23人です。

 第22号議案・上福岡市公有地取得基金条例等を廃止する条例について、本案に対する総務常任委員長の報告は原案可決です。第22号議案は委員長の報告のとおり決定することに賛成の方は起立願います。

       〔起立総員〕



○神木洋寿議長 起立総員であります。

 よって、第22号議案は委員長の報告のとおり可決されました。

 次に、第23号議案・ふじみ野市都市農業センター条例を廃止する条例について討論を行います。

       〔「なし」という声あり〕



○神木洋寿議長 討論を終了いたします。

 採決いたします。採決の方法は起立によって行います。

 ただいまの出席議員は23人です。

 第23号議案・ふじみ野市都市農業センター条例を廃止する条例について、本案に対する市民・都市常任委員長の報告は原案可決です。第23号議案は委員長の報告のとおり決定することに賛成の方は起立願います。

       〔起立総員〕



○神木洋寿議長 起立総員であります。

 よって、第23号議案は委員長の報告のとおり可決されました。

       〔「議長、動議」という声あり〕

       〔「賛成」という声あり〕



○神木洋寿議長 塚越洋一議員。



◎25番(塚越洋一議員) 動議を提出します。

 平成22年度ふじみ野市一般会計予算案につき撤回の上、編成替えを求める動議を提出します。よろしくお取り計らいくださるようお願いをします。

………………………………………………………………………………………………………………………



△動議提出(平成22年度ふじみ野市一般会計予算案につき撤回の上、編成替えを求める動議)



○神木洋寿議長 ただいま塚越洋一議員から、平成22年度ふじみ野市一般会計予算案について撤回の上、編成替えを求める動議が提出されました。所定の賛成者がありますので、本動議は成立いたしました。

 休憩いたします。

………………………………………………………………………………………………………………………

 休 憩 午前11時21分

 再 開 午後 1時15分

………………………………………………………………………………………………………………………



△日程追加 動議審議



△平成22年度ふじみ野市一般会計予算案につき撤回の上、編成替えを求める動議



○神木洋寿議長 再開します。

 平成22年度ふじみ野市一般会計予算案につき撤回の上、編成替えを求める動議を議題といたします。

 提出者の説明を求めます。

 塚越洋一議員。

       〔25番塚越洋一議員登壇〕



◎25番(塚越洋一議員) それでは、平成22年度ふじみ野市一般会計予算案につき撤回の上、編成替えを求める動議につきまして、説明を行いたいと思います。

 まず、組み替えを求める理由についてですが、平成22年度予算案は、ますます深刻化する経済不況の中で、市民生活の困難さがひどくなっている現状に対して、市民の命を守ることを第一にした内容にはなっていません。また、高畑市長が市民に約束した施策の実現に向けての具体化が、幾つかを除いてはほとんどされていませんし、そのための組織的対応も極めて不十分だと言えます。

 よって、下記の事項について速やかに予算案の組み替えを求めたいと思います。

 組み替えの主な施策ですが、歳入については、1つは、前年からの繰越財源の計上において契約差額などの不用額が総ざらいされておりません。繰越金を正確に把握し、増額をしていただきたい。

 2つ目に、市営自転車駐車場の値上げと有料化は中止し、新たな使用料は取らないこと。

 3つ目には、区画整理事業や都市再開発によって公共投資がなされた住宅地の建ち上がり促進対策を積極的に展開させ、市税収入の早期確保を図ること、これをぜひ具体化していただきたいことです。

 歳出といたしまして、何点かポイントだけお話ししたいと思います。1点目は、こども医療費無料化を中学校卒業まで通院分も拡大し、現物給付により窓口払いをなくすこと。次に、学童保育の施策統一化に向けて、保護者負担の上福岡地域と大井地域の負担格差をなくすために段階的軽減を始めること。次に、敬老祝金の支給対象拡大とその増額を図ること。次に、大井総合支所のサービス低下をこれ以上させないために、国民健康保険、介護保険、年金関係、そして障がい福祉、税金関係など、広範囲にわかるベテランの担当者を配置して、市民の期待にこたえるようにしていただきたいことです。次に、市内循環バス、これが今年度は上福岡地域にも入るわけですが、この便数をふやして、路線もさらに改善するために必要な予算の増額をしていただきたい。次に、小中学校の消耗品や備品、教材、図書費などの増額を図っていただきたいこと。次に、小中学校施設の外壁等の改修費を計上すること。大規模改造事業をさらに繰り上げて実施すること。次に、職員の欠員や不足部分の補充は非正規職員や委託、派遣などではなく、長期的見通しを持って正規職員を新規採用し、人材の育成を図るようにしていただきたいです。次に、労働費関係では、就労支援事業を初め、特に若者と高齢者については市独自の新規政策をぜひ計上していただきたい。次に、商工関係では、起業支援、仕事を起こすほうです。空き店舗対策、緊急融資の充実などを抜本的に進める予算内容にしていただきたいことです。次に、商工、農政、労働雇用行政部門の組織を充実させるために担当職員を増員すること。次に、雨水浸水対策に必要な側溝整備や貯留浸透装置の予算を増額すること。次に、幹線道路の歩道整備、狭隘な道路の待避所拡幅や隅切りなどの予算を増額すること。それから、非正規職員の賃金等の労働条件改善を図ること。単価の是正です。最後に、同和関係運動団体の研修会、大会などに市の職員が参加する経費は全額削除をすること。

 以上、ポイントだけ申し述べまして、ぜひ組み替えをされるように求めたいと思います。

 以上です。



○神木洋寿議長 提出者の説明に対して質疑を受けます。

       〔「なし」という声あり〕



○神木洋寿議長 質疑を終了いたします。

 討論を行います。

 鈴木実議員。



◆26番(鈴木実議員) それでは、このたび塚越議員から提出されました平成22年度ふじみ野市一般会計予算案につき撤回の上、編成替えを求める動議について、賛成の立場から討論を行います。

 今回提案されました組み替え動議につきましては、全体の中からすれば大きな金額になる中身では決してありませんが、緊急性、必要性の点から重要な指摘が含まれていると思うのであります。

 先ほどの平成21年度補正予算の中でも指摘してきましたが、前年度からの繰越財源をどのように生かしていくかが求められているところであります。今回提案された組み替えについては、まず第1に、歳入として3つの柱立てをしております。1つは、先ほど述べました前年度からの契約差額や不用額による繰越財源の活用であります。2点目は、新たな市民負担を求めない立場をとっていることであります。同時に、まちづくりによる宅地化の推進、整備による増収を図ることも提案されております。

 一方、歳出では15項目の施策が打ち出されております。この中には、子育て支援策を促進させること。また、市民サービスの公平性を図ること。3点目には、高齢福祉の充実を図ること。4点目には、大井総合支所の機能の向上を図ること。5点目には、市民の交通機関としての循環バスの一層の活用を高める立場から予算の増額を図る提案であります。6点目には、学校教育での予算の増額などを初めといたしまして、15の項目のうち14項目につきましては予算の増額を伴うものであります。さきに指摘しました財源を大いに活用し、市民にとって必要性が高く、緊急性があるものが提案されているところであります。市民の暮らしを守る立場から、この提案、組み替え動議に賛成するものであります。

 以上で討論といたします。



○神木洋寿議長 ほかに討論はございませんか。

       〔「なし」という声あり〕



○神木洋寿議長 討論を終了いたします。

 採決いたします。採決の方法は起立によって行います。

 ただいまの出席議員は23人です。

 平成22年度ふじみ野市一般会計予算案につき撤回の上、編成替えを求める動議に賛成の方は起立願います。

       〔起立少数〕



○神木洋寿議長 起立少数であります。

 よって、平成22年度ふじみ野市一般会計予算案につき撤回の上、編成替えを求める動議は否決されました。

 次に、第24号議案・平成22年度ふじみ野市一般会計予算について討論を行います。

 新井光男議員。



◆16番(新井光男議員) 第24号議案・平成22年度ふじみ野市一般会計当初予算につきまして、反対の立場で討論を行います。

 国においては、日本国憲法の理念に基づく政治社会構造を根本から突き崩す構造改革の政治の弊害が噴き出し、すさまじい格差社会が進む中で民主党の政権が誕生し、初めての2010年度当初予算が編成され、あわせまして地方財政計画も具体化されております。このような政治の過渡的な情勢の中では予算の限界性があると思います。しかしながら、国民の大きな運動の成果として、母子加算の復活や高校授業料の無料化、子ども手当、農家への戸別所得補償など、国民生活にとっては前向きな内容も含まれております。その一方で、自民公明政権の根本的転換に踏み出せない内容も含んでいるというのが国予算の特徴であります。

 さて、本市においても昨年の市長選挙で島田前市長から高畑博市長へと政権がかわり、高畑市政になり初めての2010年度予算編成が行われました。その特徴は、焦点となっていたこども医療費無料化拡大は、年齢拡大に向けてのシステム改修委託費281万円が計上されております。我が党の議員の質問では、市長は、在任中に段階的に実現と言いながら、なぜ新年度から拡大させないのか。3か年実施計画のとおり平成23年度には必ず実施するのかと質問いたしました。市長は、そのつもりであると答えております。富士見市や三芳町よりもおくれたものの、平成23年度から子供の医療費無料化が実現することであります。

 市民の負担問題では、自転車駐車場使用料大幅値上げがあります。3カ所の市営自転車駐車場使用料を統一するとして条例改正が提案されています。内容は、自転車1日100円、年間で1万5,000円に、原動機付自転車は1日150円、年間では2万5,000円にというものであります。市民の交通権を保障する自治体の責務から、旧大井町では無料にしていたふじみ野駅周辺の2カ所の自転車駐車場は有料に、上福岡駅西口自転車駐車場も年間5,000円の値上げになります。我が党の議員の質問では、暮らしが大変なこの時期になぜ引き上げを実施するのか。また、審議会答申にある高校生半額の提案もないと質問いたしました。市では公的負担がかさみ、今回改正した今後3年ごとに受益者負担を見直したい。高校生半額は免除規定に盛り込むと答えましたが、市民への負担には変わりありません。高畑市政の当初予算の特徴は、このような点を指摘できるのではないでしょうか。

 さて、予算の内容について指摘いたします。財源難であります。これは日本共産党が従来から指摘しておりますとおり大企業の法人税率を43.3%から30%に引き下げる。大企業、大資産家優遇の所得最高税率を50%から40%に引き下げるなどの税制を抜本的に変えない限り、未来への財源の展望が開けないという大きな問題であります。

 1つは、大企業の内部留保の一部を国民に還元するということであります。大企業の利益剰余金、資本剰余金、引当金など、最近10年間で200兆円から400兆円に倍加したと言われております。その一方で、10年前に比べると、格段のスピードで非正規職員の増加により国民の勤労所得が減少し、その減少分が企業の利益として蓄積されております。この傾向は、ふじみ野市の市民税にも色濃く反映されております。解決への方法は簡単であります。労働者派遣法を抜本的に改正し、安定した勤労市民を確保して、内部留保の一部を勤労者の雇用者報酬に還元することにより、市の税収に結びつくというものであります。

 2つ目は、地方交付税の問題であります。国の地方財政計画を見ると、地方交付税の1.1兆円増額としております。この中身は、2009年度の1兆円上積みの範囲のうち半額5,000億円、地域雇用創出推進費を廃止して、新たな上積みをした差し引きでは4,850億円にとどまっております。さらに、交付税の不足財源を臨時財政対策債の発行に依拠していることであります。さきの政権と同じように、交付税の不足財源を臨時財政対策債を地方自治体に押しつけ、本市でも23億円の市債を発行しております。その内訳は、臨時財政対策債が18億円、その他が5億円となっております。国と地方の借金のGDP比率は200%に近くなり、太平洋戦争末期と同水準と言われ、財政立て直しの立ちおくれを見透かすように、市場が映す日本政府の信用力が低下をしております。この地方交付税においても、大企業と大資産家優遇税制の抜本的な見直しが必要であります。地方交付税の原資は国税五税であります。所得税、法人税、消費税、たばこ税などであります。しかし、大企業と大資産家減税が繰り返された結果、98年度以降の減税を累計すると50兆円近い金額になります。民主党は、さらに大企業などへの減税を継続しようとしておりますけれども、その結果は2010年度はさらに税収が減収することになるのではないでしょうか。

 次に、本市の財源状況を見ますと、市民の納税する税金が147億円と、全体予算の割合では47%と極めて高い比率を示しております。その中でも固定資産税と都市計画税の伸びが、本予算では確実に伸びる方向性が見られます。この要因は、大井地域の区画整理事業によるもの、現在進められております上野台団地の開発、さらには駒林区画整理事業の完成などがあります。問題は、これらの社会的資源をいかに早く税収に結びつけることができるかが市政の大きな課題ではないでしょうか。当初予算や3か年実施計画では、そのところの積極的な戦略が具体化されておりません。

 次は合併特例債であります。平成17年度10月合併して、早いもので5年目を迎えております。平成22年度の当初予算を見る限り、この特例債についての姿勢が余り見られません。高畑市長は議員時代に、合併は最大の行政リストラと言わんばかりに積極的に合併を推進し、当時270億円の合併特例債を市民に大々的に宣伝をしたのではないでしょうか。この合併特例債の活用についても、本市予算では2億4,000万円であります。期限は平成27年度と定めております。市長在任中には特例債の期限となると思います。本予算や3か年実施計画の中には合併特例債の方針すら見えない状況であります。

 次は、基地交付金の問題であります。歳入で約900万円を予定しております。これは、国有提供施設等市町村交付金に関する法律に基づいて交付されるものであります。具体的には、国が米軍に提供している施設内にある国有の固定資産及び自衛隊が使用する飛行機などを対象に基地交付金として交付するものであります。この大もとは日米安全保障条約にあり、米軍と自衛隊の相互協力に基づき米軍に情報提供するための大井通信所に対する交付金であります。今、沖縄の普天間基地をめぐり国の大きな問題となっておりますが、このふじみ野市内にある大井通信所もその根源は日米安全保障条約であることを指摘しておきます。

 次に、予算積算についても指摘します。建設工事や物品購入などの予算積算の問題では、委員会や本会議でもこれまでたびたび議論されてまいりました。特に当初予算編成に当たり、余りにも多くの部署で安易に合い見積もりや参考見積もりを採用してきた結果、担当部課での積算能力が大幅に後退しているのではないでしょうか。その結果、担当課での積算が十分できないことにより、市民サービスが低下してしまっていると思います。もう一度原点に立ち返り、職員の積算をする能力を身につけた上で予算編成できるようにすることを要望いたします。

 次に、歳出について指摘をします。長年の悪政の結果、国民、市民の貧困と格差が広がり、このふじみ野市の市民生活を苦しめております。厚生労働省は日本の相対的貧困率が15.7%となり、1997年以降、最悪であると発表しました。OECD加盟31カ国の中で、日本の貧困率は、メキシコ、トルコ、アメリカに次いでワースト4位です。この貧困率をふじみ野市民に例えると、100人中15名の方々がこの割合になっているということではないでしょうか。その反映として、子ども手当を含めるとしても、民生費に占める割合がかつてなく増大するとともに、生活保護の職場においては通年慢性的な残業という実態があらわれております。

 さらには、国の社会保障削減における受益者負担の増大、公的責任の後退、市場化、民営化路線の推進などによって、あらゆる階層の市民の生活が脅かされております。福祉関係では、保護者負担の軽減という問題があります。大井地域の学童保育の保護者の負担1万2,000円、上福岡地域の児童館負担なしという実態が、合併後5年間も放置されている中で、平成23年度には制度の統一を図るとしていますが、本来であれば平成22年度予算の中で統一に向けた保護者への負担軽減の措置が必要ではなかったでしょうか。

 2つ目は、職員の体制問題であります。具体的には、生活保護担当部署が通年残業をしないと市民サービスを確保できず、本年度当初予算では約1,000万円の残業代を措置しております。このような体制を抜本的に変えるには職員の増員強化が必要であります。保育所の職員体制も問題であります。臨時職員の予算として約3億円が措置されております。市内の民間保育所を見ますと、8割が正規、非正規が2割と言われております。公立保育所では、正規が5割、非正規が5割という現実です。国の構造改革の名のもとで職員と人件費が削減される。保育所のような現場にはこの影響が出ています。子供への保育に必要なサービスを確保する上からも、働く職員の権利を確保する上からも正規職員化、もしくは同一労働、同一賃金の原則を実現することが必要であります。これらの公務員定数の問題を見直す時期にかかっているのではないでしょうか。

 日本の人口1人当たりの公務員数は、イギリス、フランス、アメリカ、ドイツのどこよりも低い状態まで定数が削減されてしまっております。このまま放置すれば非正規化や委託化などがどんどん進行して、最終的には納税者である市民への公共サービスの質の低下をもたらすという結果になることは明らかではないでしょうか。

 次は基金の問題であります。今回、従来の基金を全部廃止をして新たに設置をするという条例が出ております。複数ある同じような基金の統一を図るものですが、改めて基金の設置目的を市民の目線で検討する必要があったのではないでしょうか。基金の中身がブラックボックスにならないようにガラス張りにすることや、市民の善意がどのように具体化されるかなど、検討の余地は十分あります。

 次に、障害者自立支援法をめぐり国と障がい者団体が和解をして、4月から非課税世帯に対する1割負担が軽減されることになりましたので、該当する市民の方々へのサービスは市の窓口でございます。不利益のないように体制を確立していただくように強く要望しておきます。

 次に、市民の長年の懸案でもあり、また該当する法人の長年の努力によりまして、(仮称)自立支援センターたんぽぽ施設と認可保育園の建設が平成23年度実現に向けた補助金が今回予算化されております。この予算は評価するものでありますが、建設後の運営に係る財源支援があります。2施設とも、これまでの運営体制をさらに延長し拡大を図るものと聞いております。当然2施設の運営が軌道に乗るまでの間、財政的な支援を初め市としてのバックアップも十分行うように強く要望してまいります。

 次に、平成23年度子供の医療費の無料化に向けてスタートし、平成22年度はシステム変更の予算があります。後戻りのないようにシステムを修正するとともに、平成23年度4月1日から実施となるまでの間、東入間医師会、歯科医師会、薬剤師会など関係機関との協議を十分に行うように要望いたします。

 次に、教育関係であります。合併して5年が経過をする中で、学校現場には旧大井町や旧上福岡市の地図があると聞いております。指導書もすべての先生に行き渡るようにすべきであります。また、学校図書も10年、15年前のものもあるようでありますので、新しいものに買いかえるなど、現状に見合った図書の配置を要望するものであります。学校の過密問題も深刻です。一日も早い改善を求めます。

 次は、商工、農政への抜本的な予算措置を求めるものであります。旧態依然の労働商工予算では現状を打開できないということであります。市民の雇用実態や地域商業の危機的な状況のもとで、市の予算は何ら抜本的な新規施策の展開が見られないまま、旧態依然であります。商工業や農業など地元産業は疲弊の一途であります。このことを厳しく指摘をするとともに、余りお金をかけないでもできる市独自の情報発信など、戦略的な施策を展開することを提起いたします。

 次に、事業仕分けの予算が具体化されております。多くの市民が事業仕分けを通じて予算編成に参加できることは、市民が主人公の予算をという点では従来にはないものと思います。問題は、その仕分けの対象事業や特定の市民しか仕分け人に選ばれることのないようにし、すべての市民が参加できるように体制をつくるように指摘します。

 最後になりますが、合併時の市民との約束でありました市内循環バスは平成22年度全市に運行するための予算が具体化されました。しかし、問題は、前年度同規模の予算のために市民サービスが薄くなってしまっております。地域住民の移動する権利を保障する上からも、暮らしを守る上からも重要な課題です。平成22年度予算の執行とあわせ、問題点や課題をつかみ平成23年度予算につなげていただくように指摘をいたしまして、平成22年度当初予算には反対をいたします。



○神木洋寿議長 ほかに討論はございますか。

 小高時男議員。



◆18番(小高時男議員) それでは、第24号議案・平成22年度ふじみ野市一般会計予算につきまして、自民クラブを代表して賛成の立場で討論を行います。

 平成22年度予算は、一昨年来の世界的な不況の影響から景気や雇用情勢が長期に低迷する中、厳しい財政状況下での編成となりました。国の施策である子ども手当の創設により、歳入歳出それぞれ大きな予算の増加がありましたが、歳入を見ますと、土地区画整理事業を中心としたまちづくりの影響から固定資産税や都市計画税の増収はあるものの、特に個人市民税については3億円余りの減収が見込まれているところです。こうした中で、地方交付税の増があったほか、財政調整基金の活用や臨時財政対策債の借り入れなどにより市民サービスにかかわる各施策を実施するための財源の確保が図られたと理解しております。

 歳出につきましては、職員採用の抑制などが寄与し人件費が減少しているものの、一方で、これらに対応するための臨時職員などの賃金や施設維持管理を中心とした委託料など物件費は増加となっています。職員採用が抑制されている中でありますので、10万人規模の都市に見合った公共施設の適正配置が今後計画的に見直されることを期待いたします。

 こうした中にあって、安心、安全のための公共施設構築のため、老朽化が進む施設の修繕費、また市民サービスの質的向上や職員の危機管理意識の醸成を図るため、人事課計画の各種研修のほか、危機管理上必要となる施設管理関係の各課研修など、職員の研修の充実を図るということで予算が措置されていることは評価するものです。

 個別には、事業仕分けやタウンミーティングの実施など市民参加が促され、市政について市民と一緒に考えていこうといった連携を図るための事業が計画されており、またいよいよ建設に向け事業が動き出した広域のよるごみ処理施設にかかわる生活環境調査や、施設の基本使用の検討を行うための処理施設基本設計予算が措置されており、さらに民間の障がい者自立支援施設の建設や認可保育所整備への補助、あるいは赤ちゃん駅の設置や、いわゆるこんにちは赤ちゃん訪問事業の実施、こども医療費システム改修など、市長が掲げた子供優先の事業が新たに予算措置され、女性特有のがん検診費助成も昨年度の補正に引き続き措置されており、このほかにも既存住宅耐震診断及び改修補助や計画的に実施している小中学校の校舎や体育館の耐震設計や工事の実施、不登校対応支援員、いわゆるピアサポーターの導入や学校応援団の組織、活用の推進など、限られた財源の中、福祉、保健、教育、あるいは市民生活といった各分野でこうした予算措置がなされたことは一定の評価をするものです。

 加えて、平成22年度は、旧市町で設置し暫定となっていた特定目的基金を廃止し、新たに4つの基金の積み立てが行われます。真にふじみ野市としての基金が設置されたわけで、今後の有効な活用に期待するところです。

 なお、今後の本市の財政運営に目を向けますと、地方交付税が合併の財源的な恩恵ということで毎年約8億円という大きな額が加算されています。つまり、この恩恵が終わる平成28年度からは、この額が、段階的ではありますが、確実になくなってくるわけです。しかし、地方交付税の減額にあわせ、サービスの削減は大変難しいと考えます。加えて、特別会計の繰出金も32億円を超え、前年度からも2億円余り増加しています。こうしたことから、自主財源の確保に努めること、あるいは特別会計においては税や使用料の見直しを図ることはもちろんですが、これも限界があり、合併優遇措置が終えた後を見据えた市政運営、いわゆる身の丈に合った行政サービスへの移行を今から図っていく必要があると思います。

 以上、厳しい財政状況の中、市民サービスの向上と安心、安全のための措置が見られた予算として評価するものですが、今後の執行に当たりましては、予算審議の中で出されました意見や要望等につきましても十分留意していただくことを申し添えまして、賛成の討論といたします。



○神木洋寿議長 ほかにございますか。

 飯沼潤子議員。



◆24番(飯沼潤子議員) 第24号議案・平成22年度ふじみ野市一般会計予算について、正翔会を代表して賛成の立場から討論を行います。

 平成22年度予算は、昨年の国政における政権交代の影響、一昨年のリーマンショック以降の長引く不況による影響、そして新市長として5カ月目の高畑市長の政策が盛り込まれた大変革の年を反映した予算編成と受けとめております。本年度予算の特徴は、何といっても子ども手当事業の約19億円、そして不況の影響を考慮して組まれた生活保護事業の約22億円であります。これにより平成22年度の扶助費は、前年に比べて36.5%の増加率を示しています。総額も人件費の62億円を一挙に追い抜いての67億円と、全体予算の22%を占めています。こうしたことから、社会保障費のあり方、考え方、そしてこれからの財政運営など、地方分権、地域主権を標榜する中では庁内の政策研究機関の設置も念頭に入れていかなければならないのではないかと考えております。

 子ども手当は、若い子育て世帯を経済的に支えるとともに、子供を社会の子として育てていこうという政策です。財源の問題や現金給付よりも保育事業や医療体制の充実を優先してほしいなどの声もある中で、段階的実施ととらえております。

 生活保護事業におきましては、いまだ先行き不透明な経済状況の中では積極的な支援体制を望むものです。毎年3万人を超える自殺者を出している日本の現状において、まずは命を守ること、これが先決です。そして、保護後の自立支援もまた重要であります。本当の意味で生きるために、一人でも多くの方が自立的な生活を取り戻すことができるよう、そして必要な人に必要な支援が届くような行政運営を望みます。

 また、自立支援を推進する上でも、ハローワークを補完するような市独自の雇用対策が必要と考えます。特に若者の就労は大変な局面を迎えており、雇用創出の枠組みの検討や具体的なジョブトレーニングの実施など、他の地方自治体においても幾つかの実践が見られます。

 次に、高畑市長のマニフェストに基づいて予算化されたタウンミーティングと事業仕分けについてです。総務常任委員会でも議論がされたわけでございますが、検討期間が短かったということで具体的なプランを示すことはございませんでした。しかし、いずれもあえて反対すべきものではないと判断をいたしました。しかしながら、事業仕分けに関しては沿線の和光市、富士見市を参考にするのはいいのですが、どこでも同じことをしているのではなく、答弁にもございましたが、ふじみ野市オリジナルの事業にしていただきたい。また、マニフェストにこだわり無理に実施するのではなく、ふじみ野市としての体制づくりや他市の結果を参考にして、本年度の実施には慎重かつ柔軟な対応を望むものです。

 次に、福祉関係の予算です。本年度新設される民間保育園に補助が予算化されており、ふじみ野市としても課題となっている待機児童対策として大変期待しております。

 他に次の3点については要望いたします。1に児童虐待対策予算です。講演会の予算はありますが、より多くの理解を広げていただくためには、ポスターでの見守りの呼びかけ、イベントの実施、子育てサークルの育成などが必要です。

 2に幼児療育関係予算です。本年度より臨床心理士の登用は喜ばしいものと思っておりますが、現状にはまだまだ到達していません。さらなる手だてを要望いたします。

 3に精神障がい者関係の支援事業です。今年度設立される障がい者の自立支援施設の資金的補助が予算化されております。3障がいに対応されるということですので、期待しているところではございます。しかし、これまで地道な活動を続けている精神障害者家族会の発展的な育成がまだなされておらず、予算規模も少ないままです。社会的に孤立しがちな方への支援策を希望します。

 次に、教育についてです。教育相談事業のピアサポーターの配置ですが、平成21年度の同事業が不登校対策としての成果を得たことによるものと理解します。しかし、県による3年間の助成期間が終われば、ふじみ野市の独自事業として展開するか否かが問われることと思います。今後は限りある財源を考慮した事業とするための準備期間ともとらえ、研究、検討を望むものです。

 そして、生涯学習についてです。先ほどの児童虐待などの課題に対応しての子育てサークルづくりや子育て関係講座など、子育て支援やご高齢の皆さんの生きがいづくりを応援する講座、趣味のサークル活動の場として公民館の役割は重要です。しかし、今、新しい公共と言われる部分の担い手を育てていくことや、つながりを深めたり出会いの場としても公民館は必要とされています。私の最終学歴は公民館です、こうおっしゃった方が、その後ずっと献身的なこの当地ふじみ野市での地域活動をしておられます。そうした時代は古いというのではなく、今私たちは人と人との温かい関係を取り戻さなければならないと感じます。厳しい財政の中ではありますが、まちづくりは人づくりからとも申します。生涯学習、特に公民館事業ですが、今後も市民に向けて、生活に根差した学習の提供を希望したいと思います。

 以上の意見、要望を申し述べましたが、全体を通して不況に対応するセーフティーネットを重視した予算編成であります。よって、賛成の討論といたします。



○神木洋寿議長 ほかに討論はございますか。

 伊藤美枝子議員。



◆5番(伊藤美枝子議員) それでは、第24号議案・平成22年度ふじみ野市一般会計予算につきまして、公明党を代表して賛成の立場から討論をさせていただきます。

 平成22年度は、引き続き厳しい景気低迷と雇用状況の悪化の中での予算編成となっております。歳入では、自主財源である市税の落ち込みも前年度比で個人市民税が約3億1,100万円、法人市民税も企業の業績が低迷し約5,700万円の減となっております。固定資産税や都市計画税は増額になっているものの、トータルで3億600万円の減になっております。固定資産税の増額は、地価が下がっているものの負担調整の関係での増や、家屋については予定よりも約470棟の新築の増という要因もあり増額となっておりますが、償却資産も前年度の当初に比べて15.7%の減を見込んでおります。また、平成24年度には評価替えがあり、家屋の減価償却で約2億円の減が予想され、今後ますます厳しい状況が考えられます。

 収税でも、前年度からスタートしましたコンビニ収納も25.56%と予想を上回った徴収率となっています。徴収嘱託員制度から滞納整理補助員にかわり、臨宅徴収から自主納付という形になりますので、徴収率が下がらないような工夫をお願いいたします。

 歳出では、平成21年度に引き続き女性特有のがん検診につきまして、国の補助が2分の1となるにもかかわらず継続事業としていただきましたことに感謝申し上げます。無料クーポン券の対象外の方も多く受診していただくように回数をふやしていただいておりますので、さらなる啓発を要望いたします。

 また、子供の通院医療費が平成23年度から段階的に無料化するに当たってのシステム改修を行うということで、公明党の一般質問でも、こども医療費は所得制限も窓口払いも一切なしとの市長答弁もいただきました。施政方針にもありました市民の命を守る予算との位置づけに合致した事業と評価いたします。

 また、市内循環バス事業につきましては、これまで市役所に手続に来られるのに不便を感じていた大井地域の方たちや、長年、上福岡地域への循環バスの導入を待ち望んでいた交通弱者の方たちから、市内全域への運行ということで喜びの声をいただいております。

 また、市職員研修事業の充実につきましても、一つは人を育てる職場環境をつくる。2つに人を育てる人事管理、3つ目に職員研修の充実ということで、自主研究を行うグループや個人で通信教育を行いたい場合の支援などを行うということです。以前、総務常任委員会でワンストップサービスを視察させていただきましたが、若手の職員の方の研究努力に負うところが大きかったと記憶しております。職員の数の減に伴って一人一人の力が大変重要となってくると考えますので、ぜひ充実した事業にしていただきたいと要望いたします。

 また、子育て支援といたしましては、家庭保育室の保育料の補助を9区分から22区分にすることにより補助対象者が拡大されたことは、何度か家庭保育室の運営や保育料に対して質問してまいりましたので、平成23年度には開園予定の認可保育園も含めて待機児童対策の一環として有効であると評価いたします。

 また、赤ちゃんを連れての外出は大変なものです。公共施設11カ所に授乳やおむつがえのできるスペースを設置していただくことは、家にこもりがちな子育て奮闘中のお母さんたちにとって喜ばしいことと思います。ぜひ設置場所をわかりやすく表示していただいて、広報やホームページでも周知していただきたいと思います。

 また、こんにちは赤ちゃん訪問事業も、生後4カ月までの乳児は夜泣き等で大変な時期でもありますし、生育状況についても心配と思いますので、お母さん方の心のケアにもなればよいと考えております。

 また、子ども手当は子供児童手当拡充法案と呼ばれるべきもので、平成23年度は実質的に公明党が推進してきました児童手当の拡充となっており、公明党のマニフェストでも主張してきた支給対象を中学卒業までに拡大し、支給額を倍増することに合致するものであります。

 次に、教育関係では、小中学校の校舎や体育館の耐震補強工事の実施や不登校対応のピアサポーターも効果があらわれてきているようですので、ぜひ傷ついている子供の心に寄り添ったサポートを要望いたします。

 最後に、事業仕分けでは6月ころから準備に追われるかと思いますが、市民の方々への情報開示や職員の意識改革として重要と考えますので、先進市を研究しながら、ふじみ野市に合った有効な事業仕分けをしていただきますように要望いたします。

 平成21年度は事務事業の見直しを行い、それぞれの担当課で経常経費の節減に取り組み、当初予算編成に当たっては市民ニーズに合ったサービスの提供に向けて、ご苦労、ご努力されたことを評価し、賛成討論とさせていただきます。



○神木洋寿議長 ほかに討論はございませんか。

       〔「なし」という声あり〕



○神木洋寿議長 討論を終了いたします。

 採決いたします。採決の方法は起立によって行います。

 ただいまの出席議員は23人です。

 第24号議案・平成22年度ふじみ野市一般会計予算について、本案に対する各常任委員長の報告は原案可決です。第24号議案は各委員長の報告のとおり決定することに賛成の方は起立願います。

       〔起立多数〕



○神木洋寿議長 起立多数であります。

 よって、第24号議案は各委員長の報告のとおり可決されました。

 次に、第25号議案・平成22年度ふじみ野市国民健康保険特別会計予算について討論を行います。

 足立志津子議員。



◆7番(足立志津子議員) 第25号議案・平成22年度ふじみ野市国民健康保険特別会計予算について、日本共産党を代表して反対の立場で討論を行います。

 反対理由の1つ目は、国と地方の関係です。1984年、医療費の45%が国庫負担でした。それが改悪され、医療費の38.5%と国は責任を後退させてきました。審議の中で、現在は30%を切っている状況です。長年の政権のもとで国は国民健康保険の負担金や補助金を削ってきましたが、民主党の政権になっても平成22年度の国の予算ではこのやり方が続いています。その結果どうなったかというと、被保険者の保険料のほかに、市は9億円の繰出金を出さざるを得ないことになりました。これは国にかわって市町村が国庫負担の肩がわりをしているに等しい金額です。こういう意味では、地方自治体として国に向かって国庫負担金、国庫補助金などの復活を強く求めることが国民健康保険に加入している被保険者の負担を軽減することにつながることを指摘したいと思います。

 2つ目は、保険証とめ置きの問題です。これは十数年前にはなかった状況です。国は、構造改革の名のもとに社会保障費を毎年2,200億円削減する、こういったことで犠牲になっているのが未交付になっている方々です。国民健康保険証とめ置きの状態は、国民健康保険法の第9条2に、「世帯主は、市町村に対し、その世帯に属するすべての被保険者に係る被保険者証の交付を求めることができる」。つまり、国民健康保険証の請求権が認められています。また、国民健康保険法施行規則の第6条には、市町村は、世帯主に対して、その世帯に属する被保険者に係る被保険者証を交付しなければならないという被保険者証の交付に対する市の責任が明記されていますが、これらに反することが国民健康保険証のとめ置きで、とめ置きの法的根拠は明確ではありません。滞納世帯は、所得300万円以下の階層で急増しています。保険料を払いたくても払えない。払えないと国民健康保険証をとめ置くというサイクルで、市は二重の誤りを犯しています。

 3つ目は、一部負担金の問題です。国も一部負担金の免除を積極的に活用するという通知を出さざるを得ない状況です。それにもかかわらず、市においては一部負担金の軽減が十分に行われてはおりません。

 4つ目は、国民健康保険事務の問題です。派遣職員の関係で、平成22年度の予算に1,000万円ほどが組み込まれています。そして、これで窓口業務を委託するとしています。審議の中で担当は、受け付けは行政処分ではないので、委託で問題はないという認識です。しかし、国民健康保険にかかわる受け付けをすること自体、そのこと自体が行政処分であり、地方公務員法が適用されるものです。国民健康保険事業は人の命にかかわる業務です。公務という点からも、国民健康保険受付窓口業務に委託はなじむものではありません。

 5つ目は保健事業についてです。かつてのふじみ野市では、9割を超える方が基本健康診査を受けていました。現在は国民健康保険事業として特定健診にかわり、しかも自己負担があり、受診率は4割ぐらいにとどまっています。早期発見、早期治療の観点からも、これで医療や健康を守ることができるでしょうか。

 福祉・教育常任委員会で研修をしてまいりました坂戸市では、健康なまちづくりを市の総合政策に位置づけて各課の事業を健康づくりに結集させ、市民ぐるみで行うことによって、1人当たりの医療費は県内で一番低くなっています。市全体で、精神的、肉体的に健康な市民をつくることを位置づけることにより保健事業の効果を上げ、医療費削減に結びつくというサイクルは他の自治体でも成功しています。

 以上の点を指摘いたしまして、本議案には反対をいたします。



○神木洋寿議長 ほかに討論はございませんか。

       〔「なし」という声あり〕



○神木洋寿議長 討論を終了いたします。

 採決いたします。採決の方法は起立によって行います。

 ただいまの出席議員は23人です。

 第25号議案・平成22年度ふじみ野市国民健康保険特別会計予算について、本案に対する福祉・教育常任委員長の報告は原案可決です。第25号議案は委員長の報告のとおり決定することに賛成の方は起立願います。

       〔起立多数〕



○神木洋寿議長 起立多数であります。

 よって、第25号議案は委員長の報告のとおり可決されました。

 次に、第26号議案・平成22年度ふじみ野市老人保健特別会計予算について討論を行います。

       〔「なし」という声あり〕



○神木洋寿議長 討論を終了いたします。

 採決いたします。採決の方法は起立によって行います。

 ただいまの出席議員は23人です。

 第26号議案・平成22年度ふじみ野市老人保健特別会計予算について、本案に対する福祉・教育任委員長の報告は原案可決です。第26号議案は委員長の報告のとおり決定することに賛成の方は起立願います。

       〔起立総員〕



○神木洋寿議長 起立総員であります。

 よって、第26号議案は委員長の報告のとおり可決されました。

 次に、第27号議案・平成22年度ふじみ野市介護保険特別会計予算について討論を行います。

 前原かづえ議員。



◆15番(前原かづえ議員) 第27号議案・平成22年度ふじみ野市介護保険特別会計予算につきまして、賛成の立場で討論をさせていただきます。賛成ですが、意見を述べさせていただきます。

 介護保険制度が導入されて10年、高過ぎる保険料と介護サービスを受ける際の1割の利用料の負担が重くて、必要とするサービスが受けられないなど、保険あって介護なしの状況が全国的に生まれています。そして、家族介護で離職する人や介護を苦にした殺人や心中が介護保険制度発足後に増加したという実態が日本共産党の国会質問の中で示され、この制度の問題点が明らかにされています。一日も早い制度の改正が求められています。

 そういう中でのふじみ野市の介護保険特別会計の当初予算であります。総額は42億5,556万5,000円、前年度と比べると7.1%の増です。増額理由としては、居宅介護サービス給付費9,039万1,000円、施設介護サービス給付費1億6,953万1,000円がそれぞれ増とのことでした。高齢者の人口増、それから認定者の増を見込んでの予算措置であるとの説明がありました。昨年、介護保険料がそれまでの6段階方式から10段階となりまして、第4期の1年がここで経過し、その実施状況を見ての4期2年目の予算編成がされたと理解いたしますが、4年前、2006年7月には、住民税の増税と国民健康保険税引き上げに加えまして、介護保険料の大幅値上げが年金生活者に打撃を与えました。ふじみ野市の第3期の保険料は、所得階層が、先ほども言いましたが、6段階でした。そして、年収200万円以上の方も1,000万円以上の人も月5,400円と同じ保険料という、大変理不尽なものでありました。この間、年金者組合の方々を中心に介護保険料や利用料の引き下げと制度の改善を求める介護保険料不服審査請求運動が取り組まれまして、昨年、改善の一歩がされたわけであります。

 現在、ふじみ野市の保険料の基準額は、所得階層第4段階の方で月3,600円、年間4万3,200円、所得階層第6段階の方、この方たちは年収125万円から200万円以下の人は月額4,500円、年額5万4,000円も払わなくてはなりません。また、老齢年金や生活保護受給の所得階層第1段階の方は、月1,433円、年間1万7,200円の保険料負担となっています。長引く不況と所得が減る中で、この税の負担は生活を圧迫しており、住民からも介護保険制度に関する改善要望書が出されております。所得の多い人には応分の負担をしてもらう応能負担の原則に立ち、今まで低所得者に重過ぎた保険料を軽くすることなど、この第4期の早い時期に実施するよう要望するものです。

 また、ふじみ野市の特養ホーム待機者数についてですが、4つの特養ホームの待機者数は、重複申請者を含むとしての資料の数字ですけれども、平成21年が237人、平成22年には274人と、年間約40人がふえるというふうに推定されています。そして、その4つの施設の中で最高の待機者数は1施設103人というところがありました。介護施設の不足は深刻です。遠くで生活していた親を地元に引き取って近くのところで見たいという方たちの要望が今あふれている中、この介護施設の不足を解消するための年次計画を立てて、増設や整備を図ることも急務だと思います。

 ふじみ野市では、要介護認定者数を平成22年度は2,604人として、居宅介護サービス利用者数1,349名、51.8%の利用率があるだろうというふうに見込んでおります。この数字を見ましても、認定を受けても半分近くの方がサービスを受けられない状況があるということも示しているのではないでしょうか。自治体として独自の施策の実施は急務です。現在、基金残高が4億2,700万円、2008年の厚生労働省要請内容では、基金の扱いを本来は当該基金が造成された時期における被保険者に還元されるべきものとしておりますので、ふじみ野市もこの内容を受け入れて、保険料のさらなる見直し、低所得者の介護利用者への減免制度の充実などを取り組むことを要望いたしまして、賛成討論といたします。



○神木洋寿議長 ほかに討論はございませんか。

       〔「なし」という声あり〕



○神木洋寿議長 討論を終了いたします。

 採決いたします。採決の方法は起立によって行います。

 ただいまの出席議員は23人です。

 第27号議案・平成22年度ふじみ野市介護保険特別会計予算について、本案に対する福祉・教育任委員長の報告は原案可決です。第27号議案は委員長の報告のとおり決定することに賛成の方は起立願います。

       〔起立総員〕



○神木洋寿議長 起立総員であります。

 よって、第27号議案は委員長の報告のとおり可決されました。

 次に、第28号議案・平成22年度ふじみ野市後期高齢者医療事業特別会計予算について討論を行います。

 岩崎公夫議員。



◆17番(岩崎公夫議員) それでは、第28号議案・平成22年度ふじみ野市後期高齢者医療事業特別会計予算について、日本共産党を代表いたしまして反対の立場で討論を行います。

 後期高齢者医療制度は、75歳以上の高齢者を年齢で差別する医療制度であり、直ちに廃止すべきです。この制度は、構造改革による税の負担を公平にとの理由によって制度をつくり、制度ができる前は国と国民全体で高齢者の負担を支える制度でしたが、これを改悪してしまいました。そのために保険料は毎年上がる仕組みになって、高齢者が安心して医療が受けられなくなってしまいました。まさに、高齢者は早く死ねと言わんばかりの制度です。

 埼玉県は、平成22年度は保険料が下がりますが、これは住民運動で高過ぎる保険料を下げてとの請願が、この間、後期高齢者医療広域連合に提出されたことや、また後期高齢者医療広域連合議会でも日本共産党議員が、高過ぎる保険料を下げてと奮闘するなどが結びついた成果です。国や県が高齢者に冷たい政治を進めている中、住民の身近な存在である市が国や県にかわって高齢者の健康を守る責任があります。市長にお年寄りをいたわる気持ちがあれば、健康診査や人間ドックなどの個人の負担に補助ができます。早期に補助を実現することを強く求めて、反対討論といたします。



○神木洋寿議長 ほかに討論はございませんか。

       〔「なし」という声あり〕



○神木洋寿議長 討論を終了いたします。

 採決いたします。採決の方法は起立によって行います。

 ただいまの出席議員は23人です。

 第28号議案・平成22年度ふじみ野市後期高齢者医療事業特別会計予算について、本案に対する福祉・教育常任委員長の報告は原案可決です。第28号議案は委員長の報告のとおり決定することに賛成の方は起立願います。

       〔起立多数〕



○神木洋寿議長 起立多数であります。

 よって、第28号議案は委員長の報告のとおり可決されました。

 次に、第29号議案・平成22年度ふじみ野市下水道事業特別会計予算について討論を行います。

 塚越洋一議員。



◆25番(塚越洋一議員) 第29号議案・平成22年度ふじみ野市下水道事業特別会計予算について、賛成討論を行います。

 旧上福岡市と旧大井町が合併して5年になりますが、私道に布設された公共下水道管の公共施設としての管理のあり方について、ことし1年かけて改善の方向性を何としても出していただきたいと思います。私道の公共下水道管建設に当たって、市が自治会などに補助金を出してつくり、現在も個人や下水管理組合などが私的に管理している上福岡地域のやり方と、私道でも公道とは区別なく、施行承諾によって当時の旧大井町が全額町の公費負担で建設し、私道に布設されている市の下水道管を市が管理しているという大井地域のやり方と、今のふじみ野市には2つの管理方式が並立しております。課題としては地味で重たいものですが、絶対に避けて通るわけにはまいりません。下水道担当部門だけの問題にはしないでいただきたいと思います。

 市長もここでかわったことですので、やはり合併した以上はふじみ野市一つですから、ぜひ一方式にまとめられるように、これも課題としてしっかり押さえていただきたいと思います。

 また、市街化調整区域の住宅地で、いまだ公共下水道が布設されていない地域が何カ所も残されていますが、特に大井地域で多いのですね。計画的に順次公共下水道との建設を進めるよう計画の推進を図っていただきたいと思います。

 雨水浸水対策については継続的に進めることが大切です。途中であいまいにならないよう、組織上の位置づけも充実強化を図って推進することを強く求めたいと思います。

 以上、賛成の討論といたします。



○神木洋寿議長 ほかに討論はございますか。

       〔「なし」という声あり〕



○神木洋寿議長 討論を終了いたします。

 採決いたします。採決の方法は起立によって行います。

 ただいまの出席議員は23人です。

 第29号議案・平成22年度ふじみ野市下水道事業特別会計予算について、本案に対する市民・都市常任委員長の報告は原案可決です。第29号議案は委員長の報告のとおり決定することに賛成の方は起立願います。

       〔起立総員〕



○神木洋寿議長 起立総員であります。

 よって、第29号議案は委員長の報告のとおり可決されました。

 次に、第30号議案・平成22年度ふじみ野市水道事業会計予算について討論を行います。

 塚越洋一議員。



◆25番(塚越洋一議員) 第30号議案・平成22年度ふじみ野市水道事業会計予算につきましては、特に大きな問題点がありませんので、今回は一応のところ賛成をいたします。

 ただし、上福岡浄水場水源施設改修工事に関しては、平成21年度で工事請負契約の締結が、おかしな文書が出回ったり、その後、低価格入札に対する調査が手間取ったことなどの理由によって、予定よりも2カ月以上おくれを来したことは極めて遺憾であり、またこの契約の経過について、当初から問題が起きていたにもかかわらず、議会側から要求があるまで報告もされなかったことは、執行機関と議会との信頼関係の上からも猛省が求められるところです。

 これからは一般競争入札がどんどんふえていくことでしょう。それだけ仕様書のつくり方や特記仕様の表現方法、低価格の入札に関する専門的な立場での調査体制の確立など緊急対応が求められるところでございます。これは水道課だけの問題でもありませんので、市として契約事務の緊急改善を求めたいと思います。

 以上の指摘をして、賛成といたします。



○神木洋寿議長 ほかに討論はございますか。

       〔「なし」という声あり〕



○神木洋寿議長 討論を終了いたします。

 採決いたします。採決の方法は起立によって行います。

 ただいまの出席議員は23人です。

 第30号議案・平成22年度ふじみ野市水道事業会計予算について、本案に対する市民・都市常任委員長の報告は原案可決です。第30号議案は委員長の報告のとおり決定することに賛成の方は起立願います。

       〔起立総員〕



○神木洋寿議長 起立総員であります。

 よって、第30号議案は委員長の報告のとおり可決されました。

 次に、第31号議案・入間郡三芳町の公の施設をふじみ野市の住民の利用に供することに関する協議について討論を行います。

       〔「なし」という声あり〕



○神木洋寿議長 討論を終了いたします。

 採決いたします。採決の方法は起立によって行います。

 ただいまの出席議員は23人です。

 第31号議案・入間郡三芳町の公の施設をふじみ野市の住民の利用に供することに関する協議について、本案に対する市民・都市常任委員長の報告は原案可決です。第31号議案は委員長の報告のとおり決定することに賛成の方は起立願います。

       〔起立総員〕



○神木洋寿議長 起立総員であります。

 よって、第31号議案は委員長の報告のとおり可決されました。

 次に、第32号議案・ふじみ野市道路線の変更について討論を行います。

 岩崎公夫議員。



◆17番(岩崎公夫議員) それでは、第32号議案・ふじみ野市道路線の変更について、賛成の立場で意見を述べます。

 この市道路線の変更によって、変更後の市道は、新しく完成した川崎橋の欄干のすぐわきのところで県道に接続される形態につけかえられることになります。橋梁がかさ上げされたことで、坂も急勾配になり、車のスピードも相当出る場所なので、交通安全対策に万全を期していただかないと、このまま市道として供用が開始されると大変危険だと言えます。仮橋の撤去とあわせて、道路管理者として、川越県土整備事務所とも協力して必要な安全対策を講じられるよう強く求めたいと思います。

 以上で賛成討論といたします。



○神木洋寿議長 ほかに討論はございませんか。

       〔「なし」という声あり〕



○神木洋寿議長 討論を終了いたします。

 採決いたします。採決の方法は起立によって行います。

 ただいまの出席議員は23人です。

 第32号議案・ふじみ野市道路線の変更について、本案に対する市民・都市常任委員長の報告は原案可決です。第32号議案は委員長の報告のとおり決定することに賛成の方は起立願います。

       〔起立総員〕



○神木洋寿議長 起立総員であります。

 よって、第32号議案は委員長の報告のとおり可決されました。

 次に、第33号議案・ふじみ野市道路線の変更について討論を行います。

       〔「なし」という声あり〕



○神木洋寿議長 討論を終了いたします。

 採決いたします。採決の方法は起立によって行います。

 ただいまの出席議員は23人です。

 第33号議案・ふじみ野市道路線の変更について、本案に対する市民・都市常任委員長の報告は原案可決です。第33号議案は委員長の報告のとおり決定することに賛成の方は起立願います。

       〔起立総員〕



○神木洋寿議長 起立総員であります。

 よって、第33号議案は委員長の報告のとおり可決されました。

 次に、第34号議案・ふじみ野市道路線の認定について討論を行います。

 岩崎公夫議員。



◆17番(岩崎公夫議員) それでは、第34号議案・ふじみ野市道路線の認定について、賛成の立場で意見を述べます。

 この場所は、集中豪雨のときに雨水浸水被害が出ているところです。階段の下に上からの雨水が集中して来ますが、雨水ますは小さくて、とても大量の雨水をのみ切れない状態です。さらに、駐車場からの土砂が流出して、下水管も詰まった状態になっています。これらの対策を早急に講じないと市道としての適切な管理ができないということを市道認定に当たって特に指摘しておきたいと思います。

 以上述べて賛成討論といたします。



○神木洋寿議長 ほかに討論はございますか。

       〔「なし」という声あり〕



○神木洋寿議長 討論を終了いたします。

 採決いたします。採決の方法は起立によって行います。

 ただいまの出席議員は23人です。

 第34号議案・ふじみ野市道路線の認定について、本案に対する市民・都市常任委員長の報告は原案可決です。第34号議案は委員長の報告のとおり決定することに賛成の方は起立願います。

       〔起立総員〕



○神木洋寿議長 起立総員であります。

 よって、第34号議案は委員長の報告のとおり可決されました。

 次に、第35号議案・ふじみ野市道路線の認定について討論を行います。

       〔「なし」という声あり〕



○神木洋寿議長 討論を終了いたします。

 採決いたします。採決の方法は起立によって行います。

 ただいまの出席議員は23人です。

 第35号議案・ふじみ野市道路線の認定について、本案に対する市民・都市常任委員長の報告は原案可決です。第35号議案は委員長の報告のとおり決定することに賛成の方は起立願います。

       〔起立総員〕



○神木洋寿議長 起立総員であります。

 よって、第35号議案は委員長の報告のとおり可決されました。

 休憩いたします。

………………………………………………………………………………………………………………………

 休 憩 午後2時32分

 再 開 午後2時45分

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△日程第3 議案審議



△第37号議案 副市長の選任について



△第38号議案 教育委員会委員の任命について



△第39号議案 教育委員会委員の任命について



△第40号議案 監査委員の選任について



○神木洋寿議長 再開いたします。

 日程第3、市長から議案が追加提案されました。第37号議案・副市長の選任についてを議題といたします。

 提出議案の説明を求めます。

 高畑市長。

       〔高畑博市長登壇〕



◎高畑博市長 それでは、追加議案の提案理由を申し上げます。

 第37号議案・副市長の選任についてでございますが、本案は、副市長、加藤和男氏が平成22年3月31日をもって退職するため、新たに永田喜雄氏を副市長に選任したいので、地方自治法第162条及び第96条第1項第15号の規定により提案するものでございます。よろしくお願いいたします。



○神木洋寿議長 第37号議案について質疑を受けます。

       〔「なし」という声あり〕



○神木洋寿議長 質疑を終了いたします。

 お諮りいたします。ただいま議題となっております第37号議案については、会期を定めた後に提出された議案です。よって、ふじみ野市議会会議規則第37条第3項の規定により、委員会の付託を省略したいと思いますが、これにご異議ありませんか。

       〔「異議なし」という声あり〕



○神木洋寿議長 異議なしと認め、委員会の付託を省略することに決定いたしました。

 第37号議案について討論を行います。

       〔「なし」という声あり〕



○神木洋寿議長 討論を終了いたします。

 採決いたします。採決の方法は起立によって行います。

 ただいまの出席議員は23人です。

 第37号議案・副市長の選任について、永田喜雄さんを選任することにこれに同意することに賛成の方は起立願います。

       〔起立総員〕



○神木洋寿議長 起立総員であります。

 よって、第37号議案は、永田喜雄さんを選任することにこれに同意することに決定いたしました。

 次に、第38号議案・教育委員会委員の任命についてを議題といたします。

 提出議案の説明を求めます。

 高畑市長。

       〔高畑博市長登壇〕



◎高畑博市長 それでは、追加議案の提案理由を申し上げます。

 第38号議案・教育委員会委員の任命についてにつきましては、現在欠員となっております教育委員会委員の後任として矢島秀一氏を委員として任命させていただきたいので、地方教育行政の組織及び運営に関する法律第4条第1項及び地方自治法第96条第1項第15号の規定により提案するものでございます。よろしくご審議くださいますようお願いをいたします。



○神木洋寿議長 第38号議案について質疑を受けます。

       〔「なし」という声あり〕



○神木洋寿議長 質疑を終了いたします。

 お諮りいたします。ただいま議題となっております第38号議案については、会期を定めた後に提出された議案です。よって、ふじみ野市議会会議規則第37条第3項の規定により、委員会の付託を省略したいと思いますが、これにご異議ありませんか。

       〔「異議なし」という声あり〕



○神木洋寿議長 異議なしと認め、委員会の付託を省略することに決定いたしました。

 第38号議案について討論を行います。

       〔「なし」という声あり〕



○神木洋寿議長 討論を終了いたします。

 採決いたします。採決の方法は起立によって行います。

 ただいまの出席議員は23人です。

 第38号議案・教育委員会委員の任命について、矢島秀一さんを任命することにこれに同意することに賛成の方は起立願います。

       〔起立総員〕



○神木洋寿議長 起立総員であります。

 よって、第38号議案は、矢島秀一さんを任命することにこれに同意することに決定いたしました。

 次に、第39号議案・教育委員会委員の任命についてを議題といたします。

 提出議案の説明を求めます。

 高畑市長。

       〔高畑博市長登壇〕



◎高畑博市長 それでは、追加議案の提案理由を申し上げます。

 第39号議案・教育委員会委員の任命についてにつきましては、さきの議案と同様に現在欠員となっております教育委員会委員の後任として小熊千寿子氏を委員として任命させていただきたいので、地方教育行政の組織及び運営に関する法律第4条第1項及び地方自治法第96条第1項第15号の規定により提案するものでございます。よろしくご審議くださいますようお願いをいたします。



○神木洋寿議長 第39号議案について質疑を受けます。

       〔「なし」という声あり〕



○神木洋寿議長 質疑を終了いたします。

 お諮りいたします。ただいま議題となっております第39号議案については、会期を定めた後に提出された議案です。よって、ふじみ野市議会会議規則第37条第3項の規定により、委員会の付託を省略したいと思いますが、これにご異議ありませんか。

       〔「異議なし」という声あり〕



○神木洋寿議長 異議なしと認め、委員会の付託を省略することに決定いたしました。

 第39号議案について討論を行います。

       〔「なし」という声あり〕



○神木洋寿議長 討論を終了いたします。

 採決いたします。採決の方法は起立によって行います。

 ただいまの出席議員は23人です。

 第39号議案・教育委員会委員の任命について、小熊千寿子さんを任命することにこれに同意することに賛成の方は起立願います。

       〔起立総員〕



○神木洋寿議長 起立総員であります。

 よって、第39号議案は、小熊千寿子さんを任命することにこれに同意することに決定いたしました。

 次に、第40号議案・監査委員の選任についてを議題といたします。

 提出議案の説明を求めます。

 高畑市長。

       〔高畑博市長登壇〕



◎高畑博市長 それでは、追加議案の提案理由を申し上げます。

 第40号議案・監査委員の選任についてでございますが、監査委員の中野武氏が平成22年3月31日をもって退職するため、後任として渡邊基弘氏を監査委員として選任したいので、地方自治法第96条第1項及び地方自治法第96条第1項第15号の規定により提案するものでございます。よろしくご審議くださいますようお願いいたします。



○神木洋寿議長 第40号議案について質疑を受けます。

       〔「なし」という声あり〕



○神木洋寿議長 質疑を終了いたします。

 お諮りいたします。ただいま議題となっております第40号議案については、会期を定めた後に提出された議案です。よって、ふじみ野市議会会議規則第37条第3項の規定により、委員会の付託を省略したいと思いますが、これにご異議ありませんか。

       〔「異議なし」という声あり〕



○神木洋寿議長 異議なしと認め、委員会の付託を省略することに決定いたしました。

 第40号議案について討論を行います。

       〔「なし」という声あり〕



○神木洋寿議長 討論を終了いたします。

 採決いたします。採決の方法は起立によって行います。

 ただいまの出席議員は23人です。

 第40号議案・監査委員の選任について、渡邊基弘さんを選任することにこれに同意することに賛成の方は起立願います。

       〔起立総員〕



○神木洋寿議長 起立総員であります。

 よって、第40号議案は、渡邊基弘さんを選任することにこれに同意することに決定いたしました。

………………………………………………………………………………………………………………………



△日程第4 議員提出議案審議



△議第1号議案 ふじみ野市議会議員定数条例の一部を改正する条例



△議第2号議案 平和都市宣言に関する決議



△議第3号議案 政党助成制度(政党交付金)の廃止を求める意見書について



△議第4号議案 消費税増税に反対する意見書について



△議第5号議案 政治腐敗の温床となる企業・団体献金の全面禁止を求める意見書



△議第6号議案 農業再生に道を開く戸別所得補償の充実を求める意見書について



△議第7号議案 日本軍「慰安婦」に対する国の誠実な対応を求める意見書について



△議第8号議案 核兵器の廃絶と恒久平和を求める意見書



△議第9号議案 子ども読書活動を推進するための予算確保を求める意見書



○神木洋寿議長 日程第4、議員から議案が提出されました。

 事務局、議案の朗読を願います。



◎馬場健次事務局次長 

  議第1号議案・ふじみ野市議会議員定数条例の一部を改正する条例

 上記の議案を別紙のとおり地方自治法第112条及びふじみ野市議会会議規則第14条第1項の規定により提出する。


 平成22年3月11日
   提出者  ふじみ野市議会議員  加 藤 末 勝   岸 川 彌 生
   賛成者  ふじみ野市議会議員  小 峰 敏 彦   小 高 時 男
                   松 尾 勝 一   有 山   茂
                   福 村 光 泰   大 築   守
                   堀 口 修 一   伊 藤 美枝子
                   田 村 法 子
  ふじみ野市議会
  議     長  神 木 洋 寿 様 


  次に、議第2号議案・平和都市宣言に関する決議

 上記の議案を別紙のとおりふじみ野市議会会議規則第14条第1項の規定により提出します。


 平成22年3月12日
   提出者  ふじみ野市議会議員  五十嵐 正 明
   賛成者  ふじみ野市議会議員  加 藤 末 勝   塚 越 洋 一
                   岸 川 彌 生
  ふじみ野市議会
  議     長  神 木 洋 寿 様 


  次に、議第3号議案・政党助成制度(政党交付金)の廃止を求める意見書について

 政党助成制度(政党交付金)の廃止を求める意見書について、ふじみ野市議会会議規則第14条第1項の規定により提出します。


 平成22年3月12日
   提出者  ふじみ野市議会議員  鈴 木   実
   賛成者  ふじみ野市議会議員  岩 崎 公 夫   新 井 光 男
                   前 原 かづえ   足 立 志津子
                   塚 越 洋 一   山 口 公 悦
  ふじみ野市議会
  議     長  神 木 洋 寿 様 


  次に、議第4号議案・消費税増税に反対する意見書について

 消費税増税に反対する意見書について、ふじみ野市議会会議規則第14条第1項の規定により提出します。


 平成22年3月12日
   提出者  ふじみ野市議会議員  前 原 かづえ
   賛成者  ふじみ野市議会議員  岩 崎 公 夫   新 井 光 男
                   鈴 木   実   足 立 志津子
                   塚 越 洋 一   山 口 公 悦
  ふじみ野市議会
  議     長  神 木 洋 寿 様 


  次に、議第5号議案・政治腐敗の温床となる企業・団体献金の全面禁止を求める意見書

 上記の議案を別紙のとおりふじみ野市議会会議規則第14条第1項の規定により提出します。


 平成22年3月12日
   提出者  ふじみ野市議会議員  伊 藤 美枝子
   賛成者  ふじみ野市議会議員  加 藤 末 勝   塚 越 洋 一
                   岸 川 彌 生   五十嵐 正 明
  ふじみ野市議会
  議     長  神 木 洋 寿 様 


  次に、議第6号議案・農業再生に道を開く戸別所得補償の充実を求める意見書について

 農業再生に道を開く戸別所得補償の充実を求める意見書について、ふじみ野市議会会議規則第14条第1項の規定により提出します。


 平成22年3月12日
   提出者  ふじみ野市議会議員  足 立 志津子
   賛成者  ふじみ野市議会議員  新 井 光 男   岩 崎 公 夫
                   前 原 かづえ   鈴 木   実
  ふじみ野市議会
  議     長  神 木 洋 寿 様 


  次に、議第7号議案・日本軍「慰安婦」に対する国の誠実な対応を求める意見書について

 日本軍「慰安婦」に対する国の誠実な対応を求める意見書について、ふじみ野市議会会議規則第14条第1項の規定により提出します。


 平成22年3月12日
   提出者  ふじみ野市議会議員  足 立 志津子
   賛成者  ふじみ野市議会議員  新 井 光 男   岩 崎 公 夫
                   鈴 木   実   前 原 かづえ
                   塚 越 洋 一   山 口 公 悦
  ふじみ野市議会
  議     長  神 木 洋 寿 様 


  次に、議第8号議案・核兵器の廃絶と恒久平和を求める意見書

 上記の議案を別紙のとおりふじみ野市議会会議規則第14条第1項の規定により提出します。


 平成22年3月12日
   提出者  ふじみ野市議会議員  五十嵐 正 明
   賛成者  ふじみ野市議会議員  加 藤 末 勝   塚 越 洋 一
                   岸 川 彌 生
  ふじみ野市議会
  議     長  神 木 洋 寿 様 


  次に、議第9号議案・子ども読書活動を推進するための予算確保を求める意見書

 上記の議案を別紙のとおりふじみ野市議会会議規則第14条第1項の規定により提出します。


 平成22年3月12日
   提出者  ふじみ野市議会議員  堀 口 修 一
   賛成者  ふじみ野市議会議員  加 藤 末 勝   塚 越 洋 一
                   岸 川 彌 生   五十嵐 正 明
  ふじみ野市議会
  議     長  神 木 洋 寿 様 




○神木洋寿議長 初めに、議第1号議案・ふじみ野市議会議員定数条例の一部を改正する条例を議題といたします。

 議第1号議案の説明を求めます。

 加藤末勝議員。

       〔10番加藤末勝議員登壇〕



◎10番(加藤末勝議員) それでは、議第1号議案、今回の提出者、連名になっておりますが、私、加藤のほうから説明をさせていただきます。

 議第1号議案・ふじみ野市議会議員定数条例の一部を改正する条例について、提案説明をさせていただきます。

 提案理由といたしましては、現在の厳しい財政状況や社会の諸情勢にかんがみ、本条例を提出するものであります。

 改正の内容でございますが、現在の議員定数26人を19人に改めるものとし、次の一般選挙から適用するものであります。

 以上、提案説明とさせていただきます。よろしくご審議のほどお願いいたします。



○神木洋寿議長 議第1号議案について直ちに質疑を受けます。

       〔「なし」という声あり〕



○神木洋寿議長 質疑を終了いたします。

       〔「議長、動議」という声あり〕

       〔「賛成」という声あり〕



○神木洋寿議長 大石正英議員。



◎22番(大石正英議員) 動議を提出いたします。

 ただいま議題となっております議第1号議案・ふじみ野市議会議員定数条例の一部を改正する条例は、会期を定めた後に提出された議案でございます。議会運営に関する細則に基づき、本会議審議することになっているわけでございますけれども、さらに慎重審議をいたしたいので、議会運営委員会に付託の上、閉会中の継続審査とすることを望みます。

………………………………………………………………………………………………………………………



△動議提出(議第1号議案を議会運営委員会に付託し、閉会中の継続審査とする動議)



○神木洋寿議長 ただいま大石正英議員から、議題となっております議第1号議案・ふじみ野市議会議員定数条例の一部を改正する条例について、議会運営委員会に付託の上、閉会中の継続審査とすることを望むとの動議が提出されました。所定の賛成者がありますので、動議は成立いたしました。

 休憩いたします。

………………………………………………………………………………………………………………………

 休 憩 午後3時03分

 再 開 午後3時48分

………………………………………………………………………………………………………………………



△日程追加 動議審議



△議第1号議案を議会運営委員会に付託し、閉会中の継続審査とする動議



○神木洋寿議長 再開いたします。

 議第1号議案・ふじみ野市議会議員定数条例の一部を改正する条例について、議会運営委員会に付託の上、閉会中の継続審査とすることを望む動議を議題といたします。

 直ちに質疑を受けます。

       〔「なし」という声あり〕



○神木洋寿議長 質疑を終了いたします。

 討論を行います。

       〔「なし」という声あり〕



○神木洋寿議長 討論を終了いたします。

 採決いたします。採決の方法は起立によって行います。

 ただいまの出席議員は23人です。

 本動議に賛成の方は起立願います。

       〔起立多数〕



○神木洋寿議長 起立多数であります。

 よって、本動議は可決されました。

 次に、議第2号議案・平和都市宣言に関する決議を議題といたします。

 議第2号議案の説明を求めます。

 五十嵐正明議員。

       〔21番五十嵐正明議員登壇〕



◎21番(五十嵐正明議員) それでは、議第2号議案・平和都市宣言に関する決議。案文を朗読いたしまして、提案とさせていただきます。

平和都市宣言に関する決議

 世界の恒久平和は、人類共通の願いです。

 しかしながら、今なお世界の各地で、戦争によってかけがえのない多くの命が失われています。また、世界の動きは、核戦争の危機をはらみ誠に憂慮にたえません。わが国は、唯一の被爆国として、核兵器の恐ろしさと被爆者の苦しみを全世界の人々に訴え、再び広島・長崎の惨禍を繰り返してはなりません。

 私たちは、誰もが安全で安心な生活を営むことができる社会を築くことを誓い、いかなる国のいかなる核兵器に対してもその廃絶を求め、日本国憲法の精神である世界の恒久平和に寄与することを決意し、ここに「平和都市」を決議します。

 平成22年3月16日。埼玉県ふじみ野市議会。



○神木洋寿議長 議第2号議案について質疑を受けます。

       〔「なし」という声あり〕



○神木洋寿議長 質疑を終了いたします。

 お諮りいたします。ただいま議題となっております議第2号議案については、会期を定めた後に提出された議案です。よって、ふじみ野市議会会議規則第37条第3項の規定により、委員会の付託を省略したいと思いますが、これにご異議ありませんか。

       〔「異議なし」という声あり〕



○神木洋寿議長 異議なしと認め、委員会の付託を省略することに決定いたしました。

 討論を行います。

       〔「なし」という声あり〕



○神木洋寿議長 討論を終了いたします。

 採決いたします。採決の方法は起立によって行います。

 ただいまの出席議員は23人です。

 議第2号議案・平和都市宣言に関する決議について、原案に賛成の方は起立願います。

       〔起立総員〕



○神木洋寿議長 起立総員であります。

 よって、議第2号議案は原案のとおり可決されました。

 次に、議第3号議案・政党助成制度(政党交付金)の廃止を求める意見書についてを議題といたします。

 議第3号議案の説明を求めます。

 鈴木実議員。

       〔26番鈴木実議員登壇〕



◎26番(鈴木実議員) それでは、お手元に配付されております案文を読み上げて、提案にかえさせていただきます。

     政党助成制度(政党交付金)の廃止を求める意見書(案)

 1994年の「政治改革」によって国民の税金を財源とした「政党助成制度」が開始されました。95年1月施行の改正「政治資金規正法」附則第10条では、法律施行5年後に「寄附のあり方についての見直し」を規定しています。これは2000年からの企業・団体献金の全面禁止を意味するものと多くの国民は理解してきたところです。

 しかし、99年12月改正の政治資金改正法では企業、団体からの献金は禁止されず、政党交付金と企業・団体献金の「二重取り」が続いています。政党助成制度導入の目的は「政治の浄化」でしたが、制度の導入から15年が経過した今日においても国会議員とカネの問題、国会議員が関与する事件・疑惑が取り沙汰されています。国民一人当たり250円、毎年300億円をこえる税金が政党に配分され、その総額は15年間で4,700億円以上に達しています。

 経済危機のもとで、雇用と賃金がかつてなく落ち込み、多くの中小零細企業の倒産・廃業が続いています。昨年の失業率は5.1%と悪化幅は過去最大となり、有効求人倍率も0.47と史上最悪となりました。日本経済の土台を支える中小企業の年間倒産件数も1万3千件を超え、倒産によって毎月1万人を超える雇用が失われています。

 このような厳しい中にあって、国民に政党支持とは無関係に政党交付金を配分することは明らかな憲法違反であり、政党が財政においても広く国民に依拠しなくなり、政党を堕落させるものです。

 年間300億円をこえる政党交付金は、高齢化に伴う社会保障の増額や深刻な少子化のための予算にまわすなど、国民のための施策に使うべきです。格差の拡大と国民生活の絶対的貧困化が進行する中で、国の財政状況が厳しいと言いながら、国政を担う政党や国会議員が既得権益にしがみつくようであれば国民は到底承服できるものではありません。

 よって、政府・国会においては「政党交付金」を直ちに廃止し、相次ぐ負担増に苦しむ国民生活に役立つ施策への財源とすることを強く求めるものです。

 以上、地方自治法第99条の規定により意見書を提出します。

 平成22年3月16日。埼玉県ふじみ野市議会。提出先は、ここに書かれているとおりでございます。

 以上、よろしくお願いいたします。



○神木洋寿議長 議第3号議案について質疑を受けます。

       〔「なし」という声あり〕



○神木洋寿議長 質疑を終了いたします。

 お諮りいたします。ただいま議題となっております議第3号議案については、会期を定めた後に提出された議案です。よって、ふじみ野市議会会議規則第37条第3項の規定により、委員会の付託を省略したいと思いますが、これにご異議ありませんか。

       〔「異議なし」という声あり〕



○神木洋寿議長 異議なしと認め、委員会の付託を省略することに決定いたしました。

 討論を行います。

 新井光男議員。



◆16番(新井光男議員) 議第3号議案・政党助成制度(政党交付金)の廃止を求める意見書につきまして、賛成の立場で討論を行います。

 制度の実施から15年が経過をするわけでありますけれども、政党助成金は、この間、自民党、民主党、公明党、社民党、国民新党、新党日本、改革クラブなど、各政党に交付されてきました。15年間で各党の総額は4,700億円にも上ります。国民の税金である政党助成金は、企業、団体献金の廃止を口実に導入されましたが、日本共産党以外の各党は、企業、団体献金を温存し、政党助成金を受けるという二重取りを続けております。総務省は、毎年、日本共産党以外の各政党に320億円をも交付をしております。

 日本共産党は、政党助成金制度というのは支持政党にかかわらず国民の税金を各党に分配することで、憲法に保障されております思想信条の自由を侵し、一貫して廃止をすることを強く求めてまいりました。とりわけ、300億円以上のこの政党助成金を廃止し、今必要と言われております障害者自立支援法などによる障がい者への一部負担金など、真に国民の生活を豊かにする、そういうところにこそ国民の税金を使うべきであります。

 以上申し上げまして、賛成といたします。



○神木洋寿議長 ほかに討論はありませんか。

       〔「なし」という声あり〕



○神木洋寿議長 討論を終了いたします。

 採決いたします。採決の方法は起立によって行います。

 ただいまの出席議員は23人です。

 議第3号議案・政党助成制度(政党交付金)の廃止を求める意見書について、原案に賛成の方は起立願います。

       〔起立少数〕



○神木洋寿議長 起立少数であります。

 よって、議第3号議案は否決されました。

………………………………………………………………………………………………………………………



△時間の延長



○神木洋寿議長 本日の会議時間は議事の都合により延長いたします。

 次に、議第4号議案・消費税増税に反対する意見書についてを議題といたします。

 議第4号議案の説明を求めます。

 前原かづえ議員。

       〔15番前原かづえ議員登壇〕



◎15番(前原かづえ議員) それでは、意見書の案文を読み上げまして提案とさせていただきます。

消費税増税に反対する意見書

 消費税は収入が少ない人ほど負担が重い最悪の不公平税制です。政府は、消費税を4年間は引き上げないとしながら、消費税率の引き上げについて『法人税、消費税、所得税、環境税などの税制全般の議論を本格的に始める』とし、増税への道を突き進もうとしています。

 しかし、生活保護の受給者が180万人を超え、貧困と格差が問題になっているときに消費税の増税は、国民生活にさらに打撃を与えるものです。「福祉のために」と1989年に導入された消費税。2010年度までの消費税の累計税収は約224兆円。一方で、法人3税の減収額の累計は約208兆円。法人3税の落ち込みのために消費税が使われたことはこの数字を見ても明らかです。

 税制全般の議論をするのなら、財政に一番の大穴をあけてきた大企業・大資産家減税を正すこと、自民党政権時代より増えた5兆円に近い軍事費にメスを入れる事など、今まで『聖域』としてきた分野にメスを入れて、消費税に依存しないで暮らしを守るための財源確保の議論を進めるべきです。

 さらに、『税金は負担能力に応じて収める』のが原則です。年金生活者、無年金者、母子家庭など社会的弱者に負担が重くのしかかる消費税増税は絶対に反対です。

 以上、地方自治法第99条の規定に基づき意見書を提出します。

 平成22年3月16日。埼玉県ふじみ野市議会。提出先は、内閣総理大臣、総務大臣、財務大臣、経済産業大臣。

 以上、よろしくお願いいたします。



○神木洋寿議長 議第4号議案について質疑を受けます。

       〔「なし」という声あり〕



○神木洋寿議長 質疑を終了いたします。

 お諮りいたします。ただいま議題となっております議第4号議案については、会期を定めた後に提出された議案です。よって、ふじみ野市議会会議規則第37条第3項の規定により、委員会の付託を省略したいと思いますが、これにご異議ありませんか。

       〔「異議なし」という声あり〕



○神木洋寿議長 異議なしと認め、委員会の付託を省略することに決定いたしました。

 討論を行います。

 岩崎公夫議員。



◆17番(岩崎公夫議員) それでは、議第4号議案・消費税増税に反対する意見書について、賛成討論を行います。

 鳩山内閣は4年間は消費税は増税しないと国民に約束しましたが、最近、仙谷行政刷新大臣は、消費税増税の議論を始めて、選挙のときにはお願いすべきはお願いするという立場でないと財政がもたないと語るなど、消費税増税の議論が浮上しています。消費税は国民の所得に関係なく、一律に5%税率の負担を押しつけるため、所得の低い人ほど負担が重くなる最悪の不公平税制です。

 消費税が導入されて、この間、消費税で集めた金額は約224兆円、その一方で大企業などの法人3税の減税は約208兆円です。国民から集めた税金を社会保障に使うと言いながら、社会保障費は自公政治のときは毎年2,200億円削減されてきました。結局、集めた税金は大企業などの減税に使われていたことになります。そして、大企業の内部留保はこの10年間で約200兆円から400兆円に膨らみ、400兆円の半分は資本金10億円以上の大企業がため込んだものです。財政不足を消費税に頼ってきたことが消費を冷え込ませて、長引く不況になっております。これ以上、国民に増税をすれば、ますます不況が長引きます。今、必要なことは、無駄な支出である軍事費の削減で、約1兆円の財源を確保し、大企業、大資産家に減税している分に応分の負担をさせることで2兆円から3兆円を浮かせ、あわせて3兆円から4兆円の財源を確保することができます。これを社会保障費や教育、中小企業、農林漁業など国民の暮らしと営業を支える予算の拡充に充てることができます。

 以上、賛成討論といたします。



○神木洋寿議長 ほかに討論はございませんか。

       〔「なし」という声あり〕



○神木洋寿議長 討論を終了いたします。

 採決いたします。採決の方法は起立によって行います。

 ただいまの出席議員は23人です。

 議第4号議案・消費税増税に反対する意見書について、原案に賛成の方は起立願います。

       〔起立少数〕



○神木洋寿議長 起立少数であります。

 よって、議第4号議案は否決されました。

 次に、議第5号議案・政治腐敗の温床となる企業・団体献金の全面禁止を求める意見書を議題といたします。

 議第5号議案の説明を求めます。

 伊藤美枝子議員。

       〔5番伊藤美枝子議員登壇〕



◎5番(伊藤美枝子議員) 議第5号議案、案文の朗読をもちまして提案とさせていただきます。

政治腐敗の温床となる企業・団体献金の全面禁止を求める意見書(案)

 「政治とカネ」の問題がいっこうに後をたたないなかで、政治腐敗の温床となる企業献金の全面禁止を直ちに実行に移すことを国民は期待しています。

 大きな経済力を持つ企業が政党や政治家に資金を提供し、影響力を行使するのは、文字通りカネの力で政治をゆがめ、主権者である国民の権利を妨げることになります。かつて選挙制度や政治資金制度について検討した政府の審議会などが何度も、企業・団体献金の全面禁止を答申しています。

 企業献金の規制を理由に、国民の税金でまかなう政党助成金を導入しながら、十数年たっても企業献金を全面禁止していないことも異常です。本来、政党や政治家の財政は、国民の浄財によってまかなわれるべきです。

 禁止すべきは企業献金だけではありません。また、労働組合員の思想信条を侵す特定政党及び政治資金管理団体への献金をやめるべきです。よって政府は、企業・団体献金をすみやかに廃止させるべきです。

 以上、地方自治法第99条の規定により意見書を提出します。

 平成22年3月16日。埼玉県ふじみ野市議会。提出先、内閣総理大臣、内閣官房長官、総務大臣。

 以上です。



○神木洋寿議長 議第5号議案について質疑を受けます。

       〔「なし」という声あり〕



○神木洋寿議長 質疑を終了いたします。

 お諮りいたします。ただいま議題となっております議第5号議案については、会期を定めた後に提出された議案です。よって、ふじみ野市議会会議規則第37条第3項の規定により、委員会の付託を省略したいと思いますが、これにご異議ありませんか。

       〔「異議なし」という声あり〕



○神木洋寿議長 異議なしと認め、委員会の付託を省略することに決定いたしました。

 討論を行います。

       〔「なし」という声あり〕



○神木洋寿議長 討論を終了いたします。

 採決いたします。採決の方法は起立によって行います。

 ただいまの出席議員は23人です。

 議第5号議案・政治腐敗の温床となる企業・団体献金の全面禁止を求める意見書について、原案に賛成の方は起立願います。

       〔起立総員〕



○神木洋寿議長 起立総員であります。

 よって、議第5号議案は原案のとおり可決されました。

 次に、議第6号議案・農業再生に道を開く戸別所得補償の充実を求める意見書についてを議題といたします。

 議第6号議案の説明を求めます。

 足立志津子議員。

       〔7番足立志津子議員登壇〕



◎7番(足立志津子議員) 議第6号議案・農業再生に道を開く戸別所得補償の充実を求める意見書につきまして、案文を朗読して提案にかえさせていただきます。よろしくお願いいたします。

      農業再生に道を開く戸別所得補償の充実を求める意見書(案)

 日本の食糧自給率は、約20年前に50%(カロリーベース)を割り、2007年は40%に落ち込みました。食料と飼料用を合わせた穀物自給率はわずか28%です。近郊農業地のふじみ野市でも、後継者不足から農地が次々と姿を消しています。

 効率一辺倒、大企業の利益最優先の農政により引き起こされた食料自給率の低落、農業従事者の激減、耕作放棄農地の増大などから農業を立て直せという声が、先の総選挙の結果にも示されました。

 政府は、「農業者戸別所得補償制度」を発表しました。

 これによる「水田利活用自給力向上事業」は、麦、大豆、飼料作物、ソバ、ナタネなどを水田に作付けした生産者に、対象作物ごとに10アールあたり3万5千円から1万円を全国一律で助成します。これにより、重点作物への「転作助成」に比べて収入が減る地域が出るため、交付単価を加算する「激変緩和措置」を講ずるとしています。しかし、一年限りの措置の上、活用面の厳しい条件もあり、目減りは避けられないという不安が広がっています。

 また「米戸別所得補償モデル事業」は、政府が決める生産目標(割り当て)にしたがって米を生産するすべての農家に10アール当たり1万5千円の定額助成をおこない、当年産の平均販売価格が標準的な生産に要する費用を下回った場合には、その差額を変動部分として交付するとしています。これは、家族労働費を80%に抑え、単価を全国一律にしたため、生産者の苦境を打開することにはなりません。

 農業再生に道を開く戸別所得補償の充実を図れるように、以下の点を要望いたします。

                    記

  1.主要な農産物の生産コストで販売価格の差額を政府が補填する「不足払い」制度と、生産コ

  ストの高い条件不利地域への所得保障を組み合わせ、農業再生に道を開く戸別所得補償制度

  度を構築すること。

 以上、地方自治法第99条の規定により意見書を提出します。

 平成22年3月。埼玉県ふじみ野市議会。提出先、内閣総理大臣、農林水産大臣でございます。

 どうぞよろしくお願いいたします。



○神木洋寿議長 議第6号議案について質疑を受けます。

       〔「なし」という声あり〕



○神木洋寿議長 質疑を終了いたします。

 お諮りいたします。ただいま議題となっております議第6号議案については、会期を定めた後に提出された議案です。よって、ふじみ野市議会会議規則第37条第3項の規定により、委員会の付託を省略したいと思いますが、これにご異議ありませんか。

       〔「異議なし」という声あり〕



○神木洋寿議長 異議なしと認め、委員会の付託を省略することに決定いたしました。

 討論を行います。

 鈴木実議員。



◆26番(鈴木実議員) 議第6号議案・農業再生に道を開く戸別所得補償の充実を求める意見書について、日本共産党を代表して賛成討論を行います。

 意見書案文にも述べられているように、日本の農業は効率一辺倒、大企業の利益優先の自民党政治がもたらした食料自給率の低落、農業従事者の激減と耕作放棄農地の増大など、深刻な危機に直面しています。この農業を立て直すことは国政の重要課題であります。

 昨年の総選挙で民主党中心の新しい政権にかわり、そのもとで農業者戸別所得補償制度が打ち出されました。この政策は、減反を押しつけるが、米価暴落による所得減に何らの手当てもとらず大規模経営にだけ政策を集中させてきた自民党農政から見れば、戦略作物の助成に激変緩和措置を取り入れるなど、大きな転換となっております。しかし、一方で、家族労働費を80%に抑え、単価を全国一律にしたため、多くの地域で生産者の苦境を打開しないこと。ミニマムアクセス米の輸入は強行し、国内農業に壊滅的な打撃を与えるWTO交渉や貿易自由化協定は推進していること。さらに、農業予算全体では総額が前年を下回り、総予算に占める割合は3%以下と過去最低で、食料農業政策の位置づけが脆弱なことであります。これらの問題をただしながら、農業の位置づけを基幹産業にふさわしく高め、戸別所得補償政策の充実を初め、農業と地域経済再生の本格的な政策に前進させることが重要であります。

 以上意見を述べて、賛成討論といたします。



○神木洋寿議長 ほかに討論はありませんか。

       〔「なし」という声あり〕



○神木洋寿議長 討論を終了いたします。

 採決いたします。採決の方法は起立によって行います。

 ただいまの出席議員は23人です。

 議第6号議案・農業再生に道を開く戸別所得補償の充実を求める意見書について、原案に賛成の方は起立願います。

       〔起立少数〕



○神木洋寿議長 起立少数であります。

 よって、議第6号議案は否決されました。

 次に、議第7号議案・日本軍「慰安婦」に対する国の誠実な対応を求める意見書についてを議題といたします。

 議第7号議案の説明を求めます。

 足立志津子議員。

       〔7番足立志津子議員登壇〕



◎7番(足立志津子議員) それでは、議第7号議案・日本軍「慰安婦」に対する国の誠実な対応を求める意見書につきまして、案文を読み上げまして提案にかえさせていただきます。どうぞよろしくお願いいたします。

      日本軍「慰安婦」に対する国の誠実な対応を求める意見書(案)

 日本軍「慰安婦」問題について、2007年7月にアメリカ下院議員(後ほど「議会」と訂正あり)が「旧日本軍が女性を強制的に性奴隷にした」ことを「公式に認め」「謝罪」を求める議決を全会一致で採択したのをはじめ、オランダ、カナダ、フィリピン、韓国、EUなどにおいても同様の決議が採択されています。しかし、歴代の自民党政府は、法的責任を拒否したままです。これは、「河野談話(1993年当時官房長官)」と矛盾する態度であり、問題を真摯に受け止めない姿勢に、内外で批判が高まりました。

 昨年、国連女性差別撤廃委員会からも、あらためて「被害者への補償、加害者処罰、一般の人々への教育を含む永続的な解決を見出す努力を緊急に行うよう」求める勧告が出されました。「慰安婦」問題は、女性の人権の問題であり、人間の尊厳を回復する課題です。

 民主党は1998年以降、「戦時性的強制暴力被害者問題の解決の促進に関する法案」を国会に上程しており、鳩山首相も昨年の日韓首脳会議の際の記者会見で「新政権はまっすぐに歴史というものを正しく見つめる勇気を持っている政権だ」と述べています。

 アジア各地で「慰安婦」被害にあった女性らは高齢に達し、無念の生涯を終えたという訃報も相次いでいます。戦争遂行のために女性の性を利用されるという人権侵害が二度と起きることのないようにするためにも、日本政府の誠実な対応が急がれます。

 よって、下記の点を要望します。

                   記

  1.被害者に公式に謝罪し、被害者の名誉と尊厳の回復に努めること。

  2.被害者個人に補償をすること。

  3.被害者自身も参加した場で、日本軍「慰安婦」問題の真相究明を行うこと。

  4.歴史の真実を学校教育の場で教えること。

 以上、地方自治法第99条の規定により意見書を提出します。

 平成22年3月。埼玉県ふじみ野市議会。提出先は、内閣総理大臣、内閣官房長官、厚生労働大臣、外務大臣。

 以上でございます。どうぞよろしくお願いいたします。



○神木洋寿議長 議第7号議案について質疑を受けます。

………………………………………………………………………………………………………………………



△発言の訂正



○神木洋寿議長 足立志津子議員。



◎7番(足立志津子議員) 申しわけありません。今、提案をいたしました際に、案文を読み上げる際に、読み間違いをしておりますので、改めてこのように提案をしたいと思います。

 お手元にあります案文の1行目ですが、「2007年7月にアメリカ下院議会が」と訂正をしていただきたいと思います。どうぞよろしくお願いいたします。



○神木洋寿議長 議第7号議案について質疑を受けます。

       〔「なし」という声あり〕



○神木洋寿議長 質疑を終了いたします。

 お諮りいたします。ただいま議題となっております議第7号議案については、会期を定めた後に提出された議案です。よって、ふじみ野市議会会議規則第37条第3項の規定により、委員会の付託を省略したいと思いますが、これにご異議ありませんか。

       〔「異議なし」という声あり〕



○神木洋寿議長 異議なしと認め、委員会の付託を省略することに決定いたしました。

 討論を行います。

 小川愛子議員。



◆23番(小川愛子議員) 議第7号議案・日本軍「慰安婦」に対する国の誠実な対応を求める意見書(案)につきまして、賛成の立場で討論いたします。

 かつて、戦時下における性的強制の被害者である、いわゆる従軍慰安婦の問題は、被害者の人間的尊厳を大きく傷つけるものです。1993年当時、官房長官であった河野氏は、その談話において、旧日本軍が歴史的事実として加担したことを認め、こう述べています。その出身地のいかんを問わず、いわゆる従軍慰安婦として数多くの苦痛を経験され、心身にわたりいやしがたい傷を負われたすべての方々に対し、心からおわびと反省の気持ちを申し上げる。また、そのような気持ちを我が国としてどのようにあらわすかということについては、有識者のご意見なども記しつつ、今後とも真剣に討議すべきものと考える。このように述べております。この観点に立ち返るべきであると考えます。

 しかし、この談話から十数年がたっているにもかかわらず、何も進展していないのが現状です。政権がかわり、今こそ、高齢になっている被害者に対して公式に謝罪し、彼女たちの名誉回復を急ぐべきです。そして、歴史の教訓に真摯に学ぶべきであると考えます。

 以上の観点から、この意見書に賛成といたします。



○神木洋寿議長 ほかに討論はございますか。

 前原かづえ議員。



◆15番(前原かづえ議員) 日本軍「慰安婦」に対する国の誠実な対応を求める意見書に対しまして、賛成の立場で討論させていただきます。

 ただいまも賛成の討論が行われたわけですけれども、その中でも述べられておりましたように、この問題は戦後処理問題の重要な課題として政府の責任ある対応が求めらているものであります。ことしは慰安婦問題が社会的、それから国際的問題として争点化されて20年たつと言われています。10年前には、当時の政府がアジア女性基金を発足させて、民間機関で従軍慰安婦への補償にかえようとしましたが、国の責任を明確にしないこの方式は、当該国、関係者からの厳しい批判に遭いまして失敗したことは、記憶に新しいところです。しかし、十数年の歳月が流れても、いまだに政府が日本軍慰安婦の被害者に対して公式な謝罪、賠償と真相究明、責任者の処罰もしていない、こういう状況の中でのこの意見書であります。

 現在、11の自治体で意見書が採択されていると聞いております。また、ことしに入って、この問題に対する行動がさらに大きくなっておりまして、慰安婦の解決を急げというシンポジウムや集会、それから日本軍慰安婦問題の解決を求める水曜デモというのが国会前で毎週取り組まれ、1992年から行われ、既に900回を超えているという形で、今、多くの方たちの世論が盛り上がっているところであります。

 そして、この意見書の4点目にありますが、歴史の真実を学校の教育の場で教えるということにつきましても、慰安婦問題を知る機会を若者にということで、やはり記述復活を求める集会なども行われております。高校になると日本史は選択、全員が学べる義務教育の中学校で教えられることは大きな意味があるというふうに言われていますが、その中学の歴史教科書を振り返りますと、1997年度は、すべての教科書会社が慰安婦について記述していましたが、今では本文から慰安婦の言葉が消え、2社が関連記述を残しているというだけでございます。この歴史に学び、そして歴史をきちんと知って、二度と再びこのようなことが起きないようにするための学習も必要であります。それらを含めまして、ぜひこの日本軍慰安婦に関する国の誠実な対応を求める意見書、当議会としても採択して国会に出せることを要望いたしまして、賛成討論といたします。



○神木洋寿議長 ほかに討論はございませんか。

       〔「なし」という声あり〕



○神木洋寿議長 討論を終了いたします。

 採決いたします。採決の方法は起立によって行います。

 ただいまの出席議員は23人です。

 議第7号議案・日本軍「慰安婦」に対する国の誠実な対応を求める意見書について、原案に賛成の方は起立願います。

       〔起立多数〕



○神木洋寿議長 起立多数であります。

 よって、議第7号議案は原案のとおり可決されました。

 次に、議第8号議案・核兵器の廃絶と恒久平和を求める意見書を議題といたします。

 議第8号議案の説明を求めます。

 五十嵐正明議員。

       〔21番五十嵐正明議員登壇〕



◎21番(五十嵐正明議員) それでは、議第8号議案・核兵器の廃絶と恒久平和を求める意見書。案文を朗読いたしまして提案にかえさせていただきます。

 「ノーモア・ヒロシマ、ノーモア・ナガサキ、ノーモア・ヒバクシャ」、この訴えは、核兵器廃絶と恒久平和を願う被爆国である私たち日本国民の心からの叫びです。しかし、核兵器はいまだに世界に約2万1,000発も存在し、核兵器の脅威から今なお人類は解放されていません。平成12年の核拡散防止条約(以下「NPT」という。)再検討会議では、全面的な核兵器廃絶を約束したはずですが、平成17年の同会議では実質合意ができず、核軍縮はもとより、核不拡散体制そのものが危機的状況に直面しています。アメリカ、ロシア、イギリス、フランス、中国の核保有5カ国に加え、NPT未加盟のインド、パキスタンは核兵器を保有し、さらに事実上の保有国であるイスラエル、核兵器開発につながるウランを濃縮・拡大するイラン、核実験した北朝鮮の動向などは核不拡散体制を大きく揺るがしています。

 よって、国会及び政府においては、下記事項が実現されるよう、強く要望いたします。

                    記

  1 非核三原則を堅持するとともに、平和市長会議が提唱する2020年までに核兵器の廃絶を目指す「2020ビジョン」を支持し、その実現に向けて取り組むこと。

  2 非核兵器地帯構想が世界平和の維持に重要な意義を有していることを考慮し、世界各地で非核兵器地帯条約が実現するよう国際的努力を行うこと。特に、朝鮮半島と日本を含めた北東アジア非核兵器地帯構想を早急に検討すること。

  3 NPTの遵守及び加盟促進、包括的核実験禁止条約(CTBT)早期発効、核実験モラトリアムの継続、兵器用核分裂性物質生産禁止条約(カットオフ条約:FMCT)の交渉開始と早期妥結に全力で取り組むこと。

 以上、地方自治法第99条の規定により、意見書を提出します。

 平成22年3月16日。埼玉県ふじみ野市議会。提出先は、衆議院議長、参議院議長、内閣総理大臣、総務大臣、外務大臣でございます。

 以上、よろしくご審議ください。



○神木洋寿議長 議第8号議案について質疑を受けます。

       〔「なし」という声あり〕



○神木洋寿議長 質疑を終了いたします。

 お諮りいたします。ただいま議題となっております議第8号議案については、会期を定めた後に提出された議案です。よって、ふじみ野市議会会議規則第37条第3項の規定により、委員会の付託を省略したいと思いますが、これにご異議ありませんか。

       〔「異議なし」という声あり〕



○神木洋寿議長 異議なしと認め、委員会の付託を省略することに決定いたしました。

 討論を行います。

       〔「なし」という声あり〕



○神木洋寿議長 討論を終了いたします。

 採決いたします。採決の方法は起立によって行います。

 ただいまの出席議員は23人です。

 議第8号議案・核兵器の廃絶と恒久平和を求める意見書について、原案に賛成の方は起立願います。

       〔起立総員〕



○神木洋寿議長 起立総員であります。

 よって、議第8号議案は原案のとおり可決されました。

 次に、議第9号議案・子ども読書活動を推進するための予算確保を求める意見書を議題といたします。

 議第9号議案の説明を求めます。

 堀口修一議員。

       〔6番堀口修一議員登壇〕



◎6番(堀口修一議員) それでは、議第9号議案・子ども読書活動を推進するための予算確保を求める意見書の案文の朗読をもって提案理由とさせていただきます。

 本年2010年は「国民読書年」です。「文字・活字文化振興法」の制定・施行5周年にあたる10年、政官民協力のもと国を挙げて読書の機運を高めようと、08年6月に衆参両院全会一致で「国民読書年に関する決議」が採択され、制定されました。

 昨年11月に発表された文部科学省の社会教育調査結果によると、全国の図書館が07年度に小学生に貸し出した本は登録者1人当り35.9冊と過去最多となり、1974年度の調査開始時(16.5冊)に比べて2.2倍に伸びました。この結果は、「子ども読書活動推進法」の制定(01年)を機に、学校での「朝の読書」や家庭や地域、学校などでの「読み聞かせ」活動などが着実に根づいてきたこと、また国が積極的に読書活動推進の事業を行ってきたことの表れといっても過言ではありません。

 読書活動推進の取り組み効果が表れています。

 子どもの読書は、言葉を学び、感性を磨き、論理思考力や創造力などを高め、豊かな心を育むとともに、様々な知識を得るなど、生きる力を養う上で欠かすことの出来ない活動であります。「政官民協力のもと国を挙げてあらゆる努力を重ねる」という国会決議を真に履行し、子どもの読書活動を守り育てていくため、政府は子どもの読書活動を推進するための充分な予算を確保するよう強く求めます。

 以上、地方自治法第99条の規定により意見書を提出します。

 平成22年3月16日。埼玉県ふじみ野市議会。提出先、内閣総理大臣、文部科学大臣。

 以上です。



○神木洋寿議長 議第9号議案について質疑を受けます。

       〔「なし」という声あり〕



○神木洋寿議長 質疑を終了いたします。

 お諮りいたします。ただいま議題となっております議第9号議案については、会期を定めた後に提出された議案です。よって、ふじみ野市議会会議規則第37条第3項の規定により、委員会の付託を省略したいと思いますが、これにご異議ありませんか。

       〔「異議なし」という声あり〕



○神木洋寿議長 異議なしと認め、委員会の付託を省略することに決定いたしました。

 討論を行います。

       〔「なし」という声あり〕



○神木洋寿議長 討論を終了いたします。

 採決いたします。採決の方法は起立によって行います。

 ただいまの出席議員は23人です。

 議第9号議案・子ども読書活動を推進するための予算確保を求める意見書について、原案に賛成の方は起立願います。

       〔起立総員〕



○神木洋寿議長 起立総員であります。

 よって、議第9号議案は原案のとおり可決されました。

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△日程第5 選挙第1号 入間東部地区衛生組合議会議員の補欠選挙



○神木洋寿議長 日程第5、選挙第1号・入間東部地区衛生組合議会議員の補欠選挙を行います。

 お諮りいたします。選挙の方法については、地方自治法第118条第2項の規定により、指名推選としたいと思いますが、これにご異議ありませんか。

       〔「異議なし」という声あり〕



○神木洋寿議長 異議なしと認め、よって選挙の方法は指名推選とすることに決定いたしました。

 お諮りいたします。指名の方法については、議長において指名することにしたいと思いますが、これにご異議ありませんか。

       〔「異議なし」という声あり〕



○神木洋寿議長 異議なしと認め、よって指名の方法については議長において指名することに決定いたしました。

 入間東部地区衛生組合議会議員に、堀口修一議員を指名いたします。

 お諮りいたします。ただいま議長において指名しました堀口修一議員を入間東部地区衛生組合議会議員の当選人と決定することにご異議ありませんか。

       〔「異議なし」という声あり〕



○神木洋寿議長 異議なしと認め、よって堀口修一議員を入間東部地区衛生組合議会議員の当選人とすることに決定いたしました。

 堀口修一議員が議場におられますので、ふじみ野市議会会議規則第32条第2項の規定により当選の告知をいたします。

 なお、当選承諾の意思を起立によって確認させていただきます。当選されました堀口修一議員は起立をお願いいたします。

       〔議員起立〕



○神木洋寿議長 承諾を認めます。

 以上で入間東部地区衛生組合議会議員の補欠選挙を終了いたします。

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△日程第6 選挙第2号 入間東部地区消防組合議会議員の補欠選挙



○神木洋寿議長 日程第6、選挙第2号・入間東部地区消防組合議会議員の補欠選挙を行います。

 お諮りいたします。選挙の方法については、地方自治法第118条第2項の規定により、指名推選としたいと思いますが、これにご異議ありませんか。

       〔「異議なし」という声あり〕



○神木洋寿議長 異議なしと認め、よって選挙の方法は指名推選とすることに決定いたしました。

 お諮りいたします。指名の方法については、議長において指名することにしたいと思いますが、これにご異議ありませんか。

       〔「異議なし」という声あり〕



○神木洋寿議長 異議なしと認め、よって指名の方法については議長において指名することに決定いたしました。

 入間東部地区消防組合議会議員に、岸川彌生議員を指名いたします。

 お諮りいたします。ただいま議長において指名しました岸川彌生議員を入間東部地区消防組合議会議員の当選人と決定することにご異議ありませんか。

       〔「異議なし」という声あり〕



○神木洋寿議長 異議なしと認め、よって岸川彌生議員を入間東部地区消防組合議会議員の当選人とすることに決定いたしました。

 岸川彌生議員が議場におられますので、ふじみ野市議会会議規則第32条第2項の規定により当選の告知をいたします。

 なお、当選承諾の意思を起立によって確認させていただきます。当選されました岸川彌生議員は起立をお願いいたします。

       〔議員起立〕



○神木洋寿議長 承諾を認めます。

 以上で入間東部地区消防組合議会議員の補欠選挙を終了いたします。

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△日程第7 閉会中の継続調査の申し出(議会運営委員会)



○神木洋寿議長 日程第7、閉会中の継続調査申し出について議題といたします。

 お諮りいたします。議会運営委員長から次期議会の会期及び会期日程などの議会の運営に関する事項並びに議長の諮問に関する事項等について、閉会中の継続調査の申し出がありました。委員長の申し出のとおり閉会中の継続調査とすることにご異議ありませんか。

       〔「異議なし」という声あり〕



○神木洋寿議長 異議なしと認め、委員長の申し出のとおり閉会中の継続調査とすることに決定いたしました。

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△日程第8 副市長あいさつ



○神木洋寿議長 以上で本定例会の議事はすべて終了いたしました。

 日程第8、副市長からあいさつのため発言を求められておりますので、これを許します。

 加藤副市長。

       〔加藤和男副市長登壇〕



◎加藤和男副市長 議長のお許しをいただきましたので、本会議の貴重なお時間を賜りまして一言ごあいさつを申し上げます。

 来る3月31日をもちまして、ふじみ野市副市長の職を退任させていただくことになりました。この2年間、神木議長を初めとする議員の皆様方の温かいご指導とご理解、また高畑市長を初めとする職員の皆様方のきめ細やかなご指導とご協力を賜りまして、無事任務を全うすることができました。心より御礼を申し上げます。

 事務系の副市長といたしまして、財務管理あるいは組織管理、あるいは事務管理など、組織執行体制の改善、それから財務体質の改善に全力で取り組んでまいりました。就任時に、県での経験を生かしとごあいさつを申し上げましたが、おかげをもちまして、可決をいただきました予算につきましても県と同様の枠配分方式を導入いたしましたり、あるいは一般財源ベースでの財源配分の手法をこの2年間で導入をいたしまして、財政上の危機管理を担保するための予算編成後の財政調整基金残高につきましても、市長のお話でもありましたが、所要額を確保しながら、市民の期待する事業を予算に計上するという、安心、安全を反映させた予算が編成できたというふうに考えております。

 また、組織管理につきましても、県と同様に経営的な視点を取り入れました会議を毎月、全部長と開催いたしまして、安全管理の徹底など多方面にわたる情報共有と組織力の強化を図ってまいったところでございます。

 昨年8月に公表いたしましたプール事故報告書におきましても、職場内ミーティングの実施等々提案いたしまして各職場で実施をしていただいているところでございますけれども、中堅職員等からも、風通しがよくなったですとか、あるいは職場が活性化したというような意見を聞くと、職員の本来の持つ力、あるいは組織が本来持つ力を引き出すためのきっかけづくりができたかなというふうに感じているところでございます。私といたしましては、2年間、とても満足のいく仕事ができたというふうに考えております。

 4月以降は、埼玉県に戻りまして、ふじみ野市の発展を埼玉県職員として全力で応援をしてまいりたいというふうに考えております。

 これからは地方主権の時代でございます。ふじみ野市のますますの発展と皆様方の一層のご活躍とご健勝を祈念申し上げまして、私の御礼のごあいさつとさせていただきます。2年間、本当にありがとうございました。(拍手あり)

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△日程第9 市長あいさつ



○神木洋寿議長 日程第9、市長からあいさつのため発言を求められておりますので、これを許します。

 高畑市長。

       〔高畑博市長登壇〕



◎高畑博市長 閉会に当たりまして、一言ごあいさつを申し上げます。

 議員の皆様におかれましては、ご提案申し上げました案件に対しまして、長時間にわたり、また追加議案を含め慎重にご審議をいただき、感謝を申し上げます。

 また、本日ご審議をいただきましたとおり、今月末をもって退任をされる加藤副市長には、県職員としての豊富な行政経験を遺憾なく発揮し、財務事務を初めとした組織機能の改善に精力的に取り組まれ、組織力の強化に尽力をいただきました。この場をおかりして、深く感謝を申し上げます。大変ありがとうございました。

 今後、埼玉県庁に戻られましても、健康に留意され、ますますのご活躍とご健康をお祈り申し上げます。

 また、新たに副市長となられる永田喜雄様におかれましては、県よりご配慮いただき、また市議会議員の皆様のご理解を賜りまして、このたび副市長として就任をしていただくことになりました。議員の皆様に改めて御礼を申し上げ、今後も引き続きご指導、ご鞭撻を賜りますよう、私からもお願いを申し上げます。

 なお、新しく就任をいただく予定の矢島教育委員及び小熊教育委員並びに渡邊監査委員につきましても、あわせてよろしくお願いを申し上げます。

 さて、雇用情勢に幾分明るい兆しがあらわれ始めたとはいえ、依然、予断を許さない財政状況が見込まれる中で、平成22年度がいよいよスタートいたします。私は改革の元年として強い決意を持ち、全職員の英知を結集し、一丸となって行政運営を進めてまいりますので、議員の皆様にもご指導、ご鞭撻を賜りますようお願いを申し上げます。

 結びになりますが、季節の変わり目で寒暖の差が大きく、体調の管理が難しい季節です。体調には十分留意され、平成22年度もさらにご活躍をされますことをご祈念いたしまして、閉会に当たりましてのごあいさつとさせていただきます。どうもありがとうございました。

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△閉会の宣告(午後4時47分)



○神木洋寿議長 これで平成22年第1回ふじみ野市議会定例会を閉会いたします。