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埼玉県 吉川市

平成29年  3月 定例会(第1回) 02月28日−03号




平成29年  3月 定例会(第1回) − 02月28日−03号







平成29年  3月 定例会(第1回)



          平成29年第1回吉川市議会定例会

議事日程(第3号)

                 平成29年2月28日(火)午前9時58分開議

第1 第8号議案 吉川市地域包括支援センターの人員等に関する条例の一部を改正する条例

第2 第10号議案 吉川市企業職員の給与の種類及び基準に関する条例等の一部を改正する条例

第3 第3号議案 吉川市在宅重度心身障害者手当支給条例の一部を改正する条例

第4 第2号議案 吉川市介護福祉総合条例の一部を改正する条例

第5 第5号議案 吉川市手数料条例の一部を改正する条例

第6 第6号議案 吉川市議会議員及び吉川市長の選挙における選挙運動の公営に関する条例の一部を改正する条例

第7 第11号議案 吉川市職員の給与に関する条例及び吉川市企業職員の給与の種類及び基準に関する条例の一部を改正する条例

第8 第12号議案 市道の路線認定及び廃止について

第9 第14号議案 平成28年度吉川市国民健康保険特別会計補正予算(第2号)

第10 第15号議案 平成28年度吉川市下水道事業特別会計補正予算(第2号)

第11 第16号議案 平成28年度吉川市介護保険特別会計補正予算(第3号)

第12 第17号議案 平成28年度吉川市水道事業会計補正予算(第2号)

第13 第1号議案 吉川市敬老祝金支給条例の一部を改正する条例

第14 第4号議案 吉川市印鑑条例の一部を改正する条例

第15 第7号議案 吉川市借地買収準備基金条例の一部を改正する条例

第16 第9号議案 越谷都市計画事業吉川美南駅東口周辺地区土地区画整理事業施行条例

第17 第13号議案 平成28年度吉川市一般会計補正予算(第4号)

第18 第25号議案 和解について

本日の会議に付した事件

    議事日程のとおり

出席議員(20名)

   1番   濱田美弥          2番   林 美希

   3番   岩田京子          4番   五十嵐惠千子

   5番   小野 潔          6番   稲葉剛治

   7番   戸田 馨          8番   降旗 聡

   9番   遠藤義法         10番   雪田きよみ

  11番   吉川敏幸         12番   加藤克明

  13番   中嶋通治         14番   伊藤正勝

  15番   稲垣茂行         16番   齋藤詔治

  17番   佐藤清治         18番   小林昭子

  19番   松崎 誠         20番   互 金次郎

欠席議員(なし)

地方自治法第121条の規定により説明のため出席した人

  市長        中原恵人   副市長       椎葉祐司

  政策室長      岡田忠篤   総務部長      野尻宗一

  健康福祉部長兼福祉事務所長    市民生活部長    中村詠子

            鈴木 昇

  都市建設部長    関根 勇   副参事兼水道課長  増田典道

  教育長       染谷行宏   教育部長      篠田好充

本会議に出席した事務局職員

  事務局長      中山 浩   局次長兼総務係長  森谷浩幸

  議事調査係長    安室晴紀   主任        相田 泉

  主事        畑尾敏也



△開議 午前9時58分



△開議の宣告



○議長(互金次郎) おはようございます。

 ただいまの出席議員は20名でありますので、定足数に達しております。

 直ちに本日の会議を開きます。

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△第8号議案の質疑、討論、採決



○議長(互金次郎) 日程第1、第8号議案 吉川市地域包括支援センターの人員等に関する条例の一部を改正する条例を議題といたします。

 これより質疑に入りますが、当議案につきましては通告がされておりませんので、質疑なしと認めます。

 ただいま議題となっております第8号議案については、会議規則第37条第3項の規定により委員会付託を省略したいと思いますが、ご異議ございませんか。

     〔「異議なし」と言う人あり〕



○議長(互金次郎) ご異議なしと認めます。

 よって、第8号議案については委員会付託を省略することに決定いたしました。

 これより討論に入ります。

     〔「なし」と言う人あり〕



○議長(互金次郎) 討論の発言がありませんので、討論なしと認めます。

 これより第8号議案を採決いたします。

 本案は原案のとおり決定することに賛成の議員の起立を求めます。

     〔起立全員〕



○議長(互金次郎) 起立全員であります。

 よって、本案は原案のとおり可決されました。

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△第10号議案の質疑、討論、採決



○議長(互金次郎) 日程第2、第10号議案 吉川市企業職員の給与の種類及び基準に関する条例等の一部を改正する条例を議題といたします。

 これより質疑に入りますが、当議案については通告がされておりませんので、質疑なしと認めます。

 ただいま議題となっております第10号議案については、会議規則第37条第3項の規定により委員会付託を省略したいと思いますが、ご異議ございませんか。

     〔「異議なし」と言う人あり〕



○議長(互金次郎) ご異議なしと認めます。

 よって、第10号議案については委員会付託を省略することに決定いたしました。

 これより討論に入ります。

     〔「なし」と言う人あり〕



○議長(互金次郎) 討論の発言がありませんので、討論なしと認めます。

 これより第10号議案を採決いたします。

 本案は原案のとおり決定することに賛成の議員の起立を求めます。

     〔起立全員〕



○議長(互金次郎) 起立全員であります。

 よって、本案は原案のとおり可決されました。

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△第3号議案の質疑、討論、採決



○議長(互金次郎) 日程第3、第3号議案 吉川市在宅重度心身障害者手当支給条例の一部を改正する条例を議題といたします。

 これより質疑に入ります。

 当議案については、佐藤議員より通告がされております。

 佐藤議員。

     〔17番 佐藤清治登壇〕



◆17番(佐藤清治) 佐藤ですが、第3号議案 吉川市在宅重度心身障害者手当支給条例の一部を改正する条例について質問をいたします。

 手当の支給除外の対象外だったものが、今回の改正によって支給除外の対象になるようですが、これは、明らかに福祉行政の後退、こういうふうになるのではないかと思いますが、いかがでしょうか。



○議長(互金次郎) 答弁を求めます。

 健康福祉部長。



◎健康福祉部長兼福祉事務所長(鈴木昇) お答えいたします。

 在宅重度心身障害者手当につきましては、県の補助制度に準じて実施してまいりました。しかしながら、この手当の支給対象外となる入所施設の特定につきましては、症例を引用していたところでございますが、平成24年にこの引用していた症例の一部が改正されたことに伴い、対象外となる施設入所者が意図せずに対象となっているものでございます。

 このことから、政策的な意図から、支給対象となっている方を除外するものではございません。

 以上でございます。



○議長(互金次郎) 佐藤議員。



◆17番(佐藤清治) 吉川でも対象になる方が一人いて、その月額5,000円、これを本当は24年の段階でカットしなければいけなかったんだけれども、そのまま支給をしてきたということなんですけれども、しかし、どうなんでしょうか。一人で月額5,000円というんですから、その程度のことであれば続けてもいいんじゃないかという気もしないではないんですが、どうでしょうか。



○議長(互金次郎) 答弁を求めます。

 健康福祉部長。



◎健康福祉部長兼福祉事務所長(鈴木昇) お答えいたします。

 この手当につきましては、在宅の方と施設入所者のそこの均衡を図るために、在宅の方に手当を支給させていただいているものでございます。そういう趣旨から、条例において施設を特定させていただいたものを除外ということで規定をさせていただいてまいりました。

 また、今、ご質問にございました対象者の方につきましては、昨年6月に申請をなさったという経過がございます。また、私どものほうで、この条例の改正に伴いまして経過について説明をいたしまして、保護者の方にはご理解をいただいているところでございます。



○議長(互金次郎) これで質疑を終わります。

 ただいま議題となっております第3号議案については、会議規則第37条第3項の規定により委員会付託を省略したいと思いますが、ご異議ございませんか。

     〔「異議なし」と言う人あり〕



○議長(互金次郎) ご異議なしと認めます。

 よって、第3号議案については委員会付託を省略することに決定いたしました。

 これより討論に入ります。

     〔「なし」と言う人あり〕



○議長(互金次郎) 討論の発言がありませんので、討論なしと認めます。

 これより第3号議案を採決いたします。

 本案は原案のとおり決定することに賛成の議員の起立を求めます。

     〔起立全員〕



○議長(互金次郎) 起立全員であります。

 よって、本案は原案のとおり可決されました。

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△第2号議案〜第17号議案の質疑、委員会付託



○議長(互金次郎) 日程第4、第2号議案から日程第12、第17号議案を一括議題といたします。

 これより質疑に入りますが、各議案につきましては通告がされておりませんので、質疑なしと認めます。

 ただいま議題となっております各議案については、会議規則第37条第1項の規定により各常任委員会に付託をいたします。

 よろしく審査をお願いいたします。

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△第1号議案の質疑、委員会付託



○議長(互金次郎) 日程第13、第1号議案 吉川市敬老祝金支給条例の一部を改正する条例を議題といたします。

 これより質疑に入ります。

 当議案につきましては、小林議員、岩田議員より通告がされております。

 では、小林議員。

     〔18番 小林昭子登壇〕



◆18番(小林昭子) 18番、小林です。よろしくお願いいたします。

 第1号議案 吉川市敬老祝金支給条例の一部を改正する条例について質問をさせていただきます。

 質問書にも書いてありますように、この条例を今回、現金から品物にということで、こういう条例を変えるに当たりまして、どのような議論を経て決定に至ったのか、高齢者の方々からの意見反映はどのように行ったのか、この点についてまず伺います。

 よろしくお願いいたします。



○議長(互金次郎) 答弁を求めます。

 中原市長。

     〔市長 中原恵人登壇〕



◎市長(中原恵人) おはようございます。

 それでは、第1号議案 敬老祝金の条例について、小林議員の質問にお答えさせていただきます。

 毎年、敬老の日にあわせて、私が実際にお伺いをして、お祝いを渡させていただいております。

 今年は希望された方が11名いらっしゃって、また、施設に伺って、8名の方に直接お祝いをお渡しさせていただきました。できる限り、私から直接お渡しをしてお祝いを述べたいなと思っているところでございますが、私が伺うと、市長がわざわざ来てくれたといってご本人も喜んでいただけますし、家族の方も同様に、若いエネルギーをもらってますます頑張って生きていくわというような力強いお言葉をいただいているところでございます。

 しかし、実際には、残りの128件は口座振替にして、お金がぽんと振り込まれるだけというのが例年続いているわけでございます。

 また、その前の週には、画家の篠田先生のお力をいただいて、もう27年間、ボランティアで肖像画を描いていただいております。

 男女それぞれ1名、市内の最高齢の方々に肖像画をプレゼントさせていただいておりまして、篠田先生と私がともにお家にお伺いして、今年は、互議長のお父様、91歳になられましてお祝いをさせていただきましたし、女性はシブヤさんという方で96歳になられた方にお渡しをしてまいりました。

 そのとき、非常にご本人にも喜んでいただけますし、ご家族にも、こうして形に残るものをいただけるというのは非常にうれしいというお言葉をいただいております。

 そうした中で、きちっと20周年のテーマにもなっています吉川の歴史をつくってこられた先人たちに敬意と感謝を伝えるという意味でも、形に残るもの、または家族の皆さんと、あるいは仲間の皆さんと一緒にお祝いをする時間を過ごせるようなもの、そういったものに今後、切りかえていきたいと考えたところでございます。

 以上でございます。



○議長(互金次郎) 小林議員。



◆18番(小林昭子) ありがとうございます。

 今、お話を伺って、市長の思いが直接お話をして、そういう思いが大変強いのだということが理解できました。

 以前も、やはり品物をプレゼントをするというふうなことが吉川でもありまして、そのときは、同じようなものが何個もたまってしまうとか、そういうふうな意見も垣間聞いておりましたので、どうなのかなというふうに思ったんです。

 品物、記念品を調達するときに、市としては、吉川の市内からの調達を考えているのか、それとも、今はインターネットとかいろいろありますので、そういうものを全く問わずに購入をされるのか、そこらへんの考えがもしあればお伺いしたいと思います。

 それで、品物の場合は、今年度は残った128件、そういう方たちに全て直接お渡しをするという、そういう形にしていこうと考えているのかなどもお伺いいたします。

 それとやはり、条例で変えるわけですから、また今度違うふうになるというふうにもいかないと思いますので、これは一つ、事前にお聞きいたしまして、選択制ということもどうなのかなというふうに思います。

 120の方がおりますので、記念品をいただくのがうれしいという方もいれば、また、そうではなくて、それを自分の好きなように使いたいと、そういうふうに思う方もおられるのかなというふうにも思ったりしますので、選択制というのも一つの範囲に入れていったらどうかなと思うんですけれども、このへんについてよろしくお願いいたします。



○議長(互金次郎) 中原市長。



◎市長(中原恵人) 小林議員の再質問にお答えさせていただきます。

 できる限り、今お話ししたように、僕自身が市を代表してお祝いを述べたいと思っておりますが、なかなか皆さん全てが手を挙げていただくということにはならないと思いますので、そこを選択していただいて、配送するという形にもなると思います。

 また、その場合には、私が直筆でメッセージを書いて、それを添えるとか、いろんな形できちっと敬意と感謝を伝えたいと思います。

 品物の細かい部分は、部長から答弁をさせていただきたいと思います。



○議長(互金次郎) 健康福祉部長。



◎健康福祉部長兼福祉事務所長(鈴木昇) お答えいたします。

 祝い品の調達方法でございますけれども、基本的に、市内事業者の方が提供できるものを祝い品として選定していきたいと考えているところでございます。

 また、現金と祝い品の選択制についてのご質問でございますけれども、こちらにつきましては、先ほど市長から答弁がありましたとおり、今まで長きにわたりまして吉川市の発展等に尽力いただいた方に感謝の気持ちを伝えると、その方法として祝い品ということで考えておりますので、現在のところ選択制については考えていないところでございます。



○議長(互金次郎) 次に、岩田議員。

     〔3番 岩田京子登壇〕



◆3番(岩田京子) 3番、岩田京子です。通告に従いまして質問させていただきます。

 今の小林議員とほぼ同じような内容かと思いますが、よろしくお願いします。

 第1号議案 吉川市敬老祝金支給条例の一部を改正する条例、敬老祝金を口座に振り込むだけでは味気ないということで、祝い品になるというふうに伺っています。

 ?祝い品は、食事券や写真撮影などというような話を聞いておりますが、そのほかにどのようなものを考えているのかお聞かせください。

 ?市内業者で選定するのかという質問ですが、これは、今お答えいただきましたので、省略いたします。

 ?どのように祝い品を受け渡す予定か。今も答弁にあったようには思いますが、もう少し具体的にお聞かせいただけたらと思います。

 ?対象者は白寿、米寿というふうになっておりますが、今後、拡大の予定があるのかお聞かせください。

 壇上からは以上です。



○議長(互金次郎) 答弁を求めます。

 健康福祉部長。



◎健康福祉部長兼福祉事務所長(鈴木昇) お答えいたします。

 初めに、1番目のその他の祝い品をどのようなものを考えているのかについてでございますが、米寿、白寿を迎える方に喜ばれるものとなるよう、ご家族でご利用いただける食事券、あとご本人の写真や似顔絵、そして、生まれた年の新聞記事の写しなどを考えておりますが、具体的には、今後、連合長寿会などのご意見をいただきながら、記念品の品を検討してまいりたいと考えております。

 次に、3番目の祝い品の贈呈の方法についてでございますが、先ほど市長からも答弁がございましたが、希望する方には手渡し、それ以外の方には配送によるお届けを考えているところでございます。

 次に、4番目の対象者の拡大予定についてでございますが、現在のところ、拡大の予定はございません。

 以上でございます。



○議長(互金次郎) 岩田議員。



◆3番(岩田京子) 数点ちょっと再質問させていただきます。

 白寿、米寿ということなので、健康寿命の平均を随分過ぎた方たちなのかなというところでは、個々の状況というのがいろいろあるのかなというふうに推測されます。

 家族が一緒に喜んでいただけるというようなことを考えているようですけれども、今、お一人さまという、本当に一人で老後を過ごしている方も多い中で、物はもう必要ない、ちょっとえげつないですけれども、お金が一番だなんていう、そんなお話もあります。

 個人の方たちがいろいろ選択できるものでないといけないんじゃないかなというふうに思う中で、市内で使える商品券のようなものがいいのではないかというふうに個人的には思っているんですけれども、もちろん、ここの条例が提案されるまでいろんな議論がされてきたというふうに思いますが、祝い品の受け渡し方なんですけれども、希望のある方に手渡しということなんですが、たくさん希望がいた場合、それを市長が全て届けにいくのか。もしくは民生委員さんであったり、別の方の手をかりるのかというところを確認させてください。

 あとは、いろいろあるのかなと思いますが、委員会のほうで話し合っていただけたらいいのかなというふうに思っています。

 お願いします。



○議長(互金次郎) 中原市長。

     〔市長 中原恵人登壇〕



◎市長(中原恵人) 基本的に、希望があれば、全て私がじかにお渡ししたいと思っています。



○議長(互金次郎) 健康福祉部長。



◎健康福祉部長兼福祉事務所長(鈴木昇) お答えいたします。

 祝い品を商品券にというご意見でございましたけれども、私どもで考えておりますのが、先ほど答弁させていただきました食事券とか似顔絵とか、そういうものを選択できるようにさせていただいて、市が一つだけの祝い品を決めて、全員に同じものを配るというものではございません。

 複数のものを用意をさせていただいて、または、価格的なものもございますので、一つのパッケージにしたり組み合わせをしたりして、その中から、その方の選択肢を広げていただいて、自分に適したものを選んでいただくというようなものを考えているところでございます。



○議長(互金次郎) これで質疑を終わります。

 ただいま議題となっております第1号議案については、会議規則第37条第1項の規定により文教福祉常任委員会に付託をいたします。

 よろしく審査をお願いいたします。

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△第4号議案の質疑、委員会付託



○議長(互金次郎) 日程第14、第4号議案 吉川市印鑑条例の一部を改正する条例を議題といたします。

 これより質疑に入ります。

 当議案につきましては、五十嵐議員より通告がされております。

 五十嵐議員。

     〔4番 五十嵐惠千子登壇〕



◆4番(五十嵐惠千子) 4番、五十嵐でございます。

 ただいま議長の許可をいただきましたので、第4号議案 吉川市印鑑条例の一部を改正する条例についてお伺いいたします。

 当議案は、平成28年1月から税や社会保障の手続でのマイナンバーの利用やマイナンバーカードの交付が始まっておりますが、コンビニエンスストアでの証明書等の交付サービス導入に伴い、印鑑登録証明書が最寄りのコンビニエンスストアはもちろんのこと、市外でも取得できるようになるということで、これまでの当該条例にその交付サービスに係る項目を加えるという条例の一部改正案と認識しております。

 以下、お伺いいたします。

 1、第15条の3として加える項を市民がイメージしやすいようにご説明ください。

 2、当市におけるサービス取り扱いが可能なコンビニエンスストアをお示しください。

 3、施行(サービス開始)の周知方法と近隣市町の施行状況もあわせてお聞かせください。

 以上、壇上から終わります。



○議長(互金次郎) 答弁を求めます。

 総務部長。



◎総務部長(野尻宗一) お答えいたします。

 1点目の第15条第3項の内容についてでございますが、現行の印鑑登録証明書の交付方法に、今回新たに、マイナンバーカードを使用してコンビニエンスストアにある多機能コピー機から印鑑登録証明書の交付を受けることができることを追加したものでございます。

 次に、2点目の取り扱い可能なコンビニエンスストアにつきましては、平成28年9月末現在で、全国の11業者、4万9,814店舗で取り扱いが可能となっております。

 次に、3点目の周知方法と近隣市町の施行状況でございますが、周知方法につきましては、今後、広報や市ホームページへの掲載をはじめ、市民課に来庁されるお客様へのご案内や市内のコンビニエンスストアにポスター掲示の依頼を行うなど、積極的な周知に努めてまいります。

 また、近隣市町の施行状況につきましては、越谷市、草加市、八潮市が既にサービスを導入しており、三郷市は平成29年9月導入予定、松伏町は検討中と伺っております。

 以上でございます。



○議長(互金次郎) 五十嵐議員。



◆4番(五十嵐惠千子) ご答弁ありがとうございました。

 実は、この質疑をさせていただいたのは、これまでの住基カードとマイナンバーカードがもうごちゃごちゃになっている市民が結構いらっしゃいまして、さまざまお問い合わせをいただいているところでございます。

 そういったことから、この一部改正をする条例を拝見しまして、そこらへんも含めて質疑をさせていただいたんですけれども、まず、1番目の市民がイメージしやすいようにご説明くださいに対してのご答弁では、多機能のコピー機からということなんですけれども、その場所に、コンビニエンスストアに来店したときに、どういうふうな手順でそれが行われるのかという、そういう具体的なことがお聞きしたかったんですよ。

 行けば、店員さんがご案内してくださるのかもしれないんですけれども、そういったことを具体的に市民にお伝えすることがとても大事だというふうに、言葉だけではなく、そういったイラストですとか、そういったことで分かりやすくご説明をしていただきたいなという思いがありまして、質疑をさせていただきました。

 それと、2点目ですけれども、平成28年は全国11業者ということでご答弁いただきましたけれども、市内におけるですので、具体的に市内ではコンビニエンスストアは結構何社もございますけれども、大体取り扱ってくださるのかどうかということですね。具体的にそれもお聞きしたかったんですね。

 それと、3点目に関しましては、周知方法は積極的に行ってくださるということで、越谷、八潮、草加ではもう既に始まっているということで、今回から私どもが7月からですか、やられるということで、大変にありがたいなというふうに思っております。

 高齢化社会にとりまして、とても大切な施策だと思っておりますので、よろしくお願いいたします。

 2点につきまして、ご答弁よろしくお願いいたします。



○議長(互金次郎) 総務部長。



◎総務部長(野尻宗一) お答えいたします。

 まず、1点目の周知の関係ですけれども、先ほどご答弁させていただきましたように、周知に努めていきたいんですけれども、その中でも特に、分かりやすい周知ということの観点を重きを置いて、努めていきたいと思っております。

 それから、2点目の市内でのコンビニエンスストアでの可能な店舗ということですけれども、現在32店舗ある中で、29店舗で取り扱いが可能となっております。

 以上でございます。



○議長(互金次郎) これで質疑を終わります。

 ただいま議題となっております第4号議案については、会議規則第37条第1項の規定により総務水道常任委員会に付託をいたします。

 よろしく審査をお願いいたします。

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△第7号議案の質疑、委員会付託



○議長(互金次郎) 日程第15、第7号議案 吉川市借地買収準備基金条例の一部を改正する条例を議題といたします。

 これより質疑に入ります。

 当議案につきましては、小野議員、稲垣議員より通告がされております。

 小野議員。

     〔5番 小野 潔登壇〕



◆5番(小野潔) 5番、小野でございます。

 第7号議案 吉川市借地買収準備基金条例の一部を改正する条例につきましてご質問いたします。

 この条例の提案理由の中で、公共施設の計画的な整備及び修繕並びに用地取得のためとされております。

 1番目といたしまして、財政調整基金との目途の違い、それと、積み立て比率のバランスはどのようにお考えかということをお尋ねをいたします。

 2番目といたしまして、公共施設の計画的な整備とございますが、整備計画に基づいて何年度までに基金の積み立てを幾らするのかというような計画になっているかどうかお尋ねをいたします。

 また、修繕というふうにも充てられるとなっておりますが、修繕の緊急性や修繕の規模等の基準は、この基金を使うときの基準については何か定義をされているかどうかお尋ねをいたします。

 壇上から以上でございます。



○議長(互金次郎) 答弁を求めます。

 総務部長。



◎総務部長(野尻宗一) お答えいたします。

 1点目の財政調整基金との関係についてでございますが、公共施設整備基金と財政調整基金は、地方自治法上、同じ積み立て方の特定目的基金と位置づけられますが、積み立てる目的や使途がそれぞれ異なってまいります。

 公共施設整備基金につきましては、第1条にございますように、公共施設の整備、修繕、用地取得に要する経費に特定して、その財源に充てることとしておりますが、財政調整基金につきましては、ご承知のように、予算編成時の財源の不足を補填するなど、幅広く活用することができます。

 このように目的や使途が異なっておりますので、両者のバランスを考慮していくものではないと捉えております。

 次に、2点目の積み立て計画でございますが、全体の財政状況が厳しい中で、計画的な基金への積み立ては難しいと考えられます。

 しかしながら、この基金の充当事業としましては、総合振興計画や実施計画に位置づけられた事業に加え、今後策定予定の個別施設計画に基づく事業を対象に考えておりますので、これらの事業が円滑に実施できるよう、できる限り基金の有効な活用に努めてまいりたいと考えております。

 また、修繕に関しましては、基金は単年度での大きな財政負担を軽減させ、平準化させる性格を持っておりますので、財源の負担の大きい大規模な修繕を予定しております。

 以上でございます。



○議長(互金次郎) 小野議員。



◆5番(小野潔) ありがとうございます。

 今ご答弁ありましたように、財調とのバランス比率はとらないというようなお話でございました。また、公共施設の計画的な整備につきましては、なかなかこれを計画的に持っていくというのは難しいのではないかということでございます。

 また、修繕は、大規模修繕に充当していくというようなご答弁が今あったかと思います。

 一つお尋ねしたいのは、大規模な修繕は緊急性、このへんの具体的な定義はないのかもしれませんが、公共施設等総合管理計画というのが平成27年3月に出されております。この中で、公共施設のこれからの修繕、52年、54年ごろにはピークを迎えていくというふうにこの中でもきちっとうたっております。

 そういう中で、公共施設インフラ整備、これは、今後、吉川市はきちっとやっていかなければいけないという位置づけの中でつくられているものになると思います。

 私は、この基金の性格性上、つくられた意味合いも含めて、財調は12億円ぐらいが適正だと、以前、副市長がご答弁されておりますので、そうなんだろうというふうに思います。こういうような整備計画をつくる中で、一つだけ、今日は、組織体制の整備という項目がございまして、全庁的な合議組織として公共施設アセットマネジメント推進会議を運営をしますということ、また、公共施設インフラマネジメント担当は、一元的な情報管理、集約、計画の推進管理などを行うものとして、現行の政策室から平成28年、現在ですね、目途に、仮称、管財課に移行するというようなことがこの中ではうたわれているというふうに思います。

 そこでお尋ねしたいのが、この基金を設立するというような形になった、改正をするという形になったのは、このような計画の中から来る公共施設アセットマネジメント推進会議、こういうものが開催をされて、そして、きちっと公共施設を計画的に進めていこうというような目途のもとにこの基金が設立されたんだろうなと、私は考えてはいるんですけれども、実際にそういう推進会議が持たれたのか、持たれていないのか。

 また、こういうこととは別に、この基金の設立が行われたのかどうかということの整合性、これとの整合性をどのように考えられているのか。

 これは、財政的に大変重要な形になると思うんです。今後の吉川市の財政運営を考えていく上において、大変重要なこと、先ほど、部長は、計画的なことはなかなか立ててはいないという中で、基金を立てるということなんだけれども、そのへんの整合性についてお答えをいただきたいと思います。



○議長(互金次郎) 総務部長。



◎総務部長(野尻宗一) お答えいたします。

 お話にございました公共施設アセットマネジメント推進会議、こちらの計画に掲載されているものですけれども、こちらについては、まだ立ち上げておりません。

 私どもが財源面から考えた場合、こちらの公共施設等総合管理計画というのはもちろん参考とさせていただきますけれども、今後策定されます個別施設計画、そちらに重きを置いて考えていくことになると思っています。

 当面、直近では、第四中学校をはじめとした大規模な事業がございますので、そちらをにらんでの基金をお願いしたいという内容でございます。

 以上でございます。



○議長(互金次郎) 次に、稲垣議員。

     〔15番 稲垣茂行登壇〕



◆15番(稲垣茂行) 15番、稲垣です。

 第7号議案 吉川市借地買収準備基金条例の一部を改正する条例についてご質問をいたします。

 本議案の提案理由に、公共施設の計画的な整備及び修繕並びに用地取得のためとあるが、今回、使途を限定せず拡大した理由と、期待される効果についてお伺いいたします。

 2点目は、公共施設の長寿命化対策や集約化、複合化、老朽化対策との関係についてでございます。

 3点目は、目標とする基金の規模についてお尋ねをいたします。

 壇上からは以上でございます。よろしくお願いいたします。



○議長(互金次郎) 答弁を求めます。

 総務部長。



◎総務部長(野尻宗一) お答えいたします。

 1点目の使途を拡大した理由と効果についてでございますが、当市では、今後、仮称第四中学校の建設をはじめ、上第二大場川の改修工事や用地購入、また、橋梁や雨水ポンプ施設の長寿命化など、多数の大規模な事業を予定しております。これらの事業が計画的に実施できるよう使途の拡大をお願いするものでございます。

 また、期待される効果といたしましては、計画的な事業実施に加え、大規模な施設整備に伴って生じる単年度の財政負担を軽減させることができるものと考えております。

 次に、2点目の長寿命化対策などとの関係でございますが、現在、橋梁や雨水ポンプ施設につきましては長寿命化計画を策定し、施設の更新を行っているところでございます。

 このほかの公共施設の長寿命化や集約化、複合化につきましては、今後、策定に着手いたします個別施設計画に盛り込まれる予定でございますので、このうちの大規模な修繕などを対象として、基金の運用を図ってまいりたいと考えております。

 次に、3点目の目標とする基金の規模につきましては、先ほど小野議員にお答えさせていただきましたように、全体の財政状況が厳しい中で、計画的な基金への積み立ては難しいと考えられますので、目標とする基金の規模はございません。

 以上でございます。



○議長(互金次郎) 稲垣議員。



◆15番(稲垣茂行) ありがとうございました。

 私に先立ち、公明党小野議員からも同じような内容の質問が出ておりますので、一部重複するところがありますが、再質問をさせていただきます。

 吉川市公共施設白書、これが平成27年3月に出されまして、この中に吉川市が管理する公共施設やインフラ、そして30年間の補修修繕の計画に幾らお金がかかるのかというようなことが、概算でございますが、出ております。

 この白書を見ますと、吉川市の公共施設は110施設で建物は230棟、上下水道の距離は52万2,370m、道路は104万6,203m、橋は173橋、これだけの公共施設やインフラがあるわけです。

 特に昭和40年代、吉川市が大きく発展するころつくった公共施設、インフラ等もそろそろ老朽化等も進んできているという現状の中で、30年間で1,395億円のお金が概算でかかるというふうに書かれております。

 例えば今年度で見ますと、10億円ちょっとの補修費がかかるというふうになっていますが、ピーク時では、単年度でも50億円以上のお金がかかるような図表になっておりました。

 現在、国も地震や災害に、あと、公共施設のインフラ長寿命化計画を策定して、補助金等も多く出されるようになってはおりますけれども、かなり公共施設の維持管理、そして大規模修繕等については、計画的にきめ細かく対応しないと大変なことになるなというふうに思います。

 たくさんの公共施設やインフラを持っているところほど、今後厳しい財政運営になっていくだろうというふうに考えられます。

 今回、市長の施政方針の中でも、公共施設等総合管理計画に基づき、個別施設の長寿命化計画の策定に取り組んでまいりますということを施政方針の中で述べられておりますけれども、それでは、この個別施設の計画はいつまでにおつくりになる予定なのかということ、そして、当然、優先順位があると思いますので、どういう優先順位でそれは判断されるのかということについて、お尋ねをいたします。

 そして、先ほど来、基金の規模、大きさについては、はっきり持っていないと、明確にするには難しいみたいなお話がありましたけれども、そうであっても、公共施設のあるいはインフラ整備をするためには、国の補助金とそれから市債、一般会計、そして、それに加えてこの基金になるわけです。

 そして、単年度にかかる負担をできるだけ少なくする、あるいは平準化するということが目的であれば、補助金や市債、一般財源との関係の中で、基金はどの程度の負担を構成として考えているのかということをやはり持つべきだろうなというふうに思いますので、そこらへんについては、いつまでにどういう優先順位でつくるのか、また、補助金との関係はどうなのかということをお尋ねいたします。

 それから、今後、大規模な修繕や改修をするということは、もちろん計画的にやることは大切ですけれども、この白書の中でも述べられておりますけれども、維持運営コストの圧縮が必要だというふうに書かれております。

 そうしますと、当然、今、全国で進められている施設の統廃合や、あるいは施設の多機能、多目的に使用するということ、あるいはできるだけつくらない、つくる場合にも市は直接やらないとか、いろんなことが出てこようかと思いますが、その点についてはどんなふうに、維持、運営コストの圧縮、多機能、多目的使用、施設の統廃合等々について、どんなふうにお考えになっているのかをあわせてお尋ねをいたします。

 以上でございます。



○議長(互金次郎) 政策室長。



◎政策室長(岡田忠篤) お答えいたします。

 来年度から個別計画の策定に入ってまいる予定でございます。いつまでにというようなご質問でございますけれども、総務省から出ております総合管理計画の策定の指針というのがございます。

 指針によりますと、2020年度ごろまでにというような、ちょっと曖昧な、ごろまでにというような表現でございますが、その時期までにつくるんだということでございます。

 当市におきましても、そういった年度をめやすにつくっていきたいというふうに考えているところでございます。

 それから、優先順位のご質問がございました。

 稲垣議員からの質問の中にありましたとおり、施設から建物等につきましては、先ほど質問の中にありましたとおり、建物につきましては230棟ございます。

 その中で、やはり優先順位をつけてやっていくというふうなことを考えておりますけれども、ご承知のとおり、小・中学校につきましては、全て耐震改修を平成26年度までに完了してございます。

 これまで懸案でございました庁舎につきましても解決をしてございます。それから、もう一点ございました給食センターにつきましても既に終了してございます。

 そうした中で、耐震診断及び耐震未改修の建物につきましては、現在25棟ございます。その中でも、学校施設は全て終了しておるんですけれども、体育器具庫ですとか、そういった部分につきましては若干耐震診断とか行われていない部分がございますけれども、それ以外に、やっぱり市民が集う例えば老人センターですとか第二保育所、それから東部地区公民館、これにつきましては耐震診断も行われていない部分がございますので、そういったものから順次優先的にやっていこうというふうに考えているところでございます。

 それから、維持管理についてでございますけれども、当然、国の指針ですと、要するにPPP、民間資本の活用ですとかノウハウを利用した維持管理、効率的な公共サービスの提供というようなことがございます。

 こういったこともございますので、将来的に何が民間でできるのか含めて、維持管理の軽減なども含めて検討してまいりたいというふうに考えております。

 それから、維持管理の方針なんですけれども、基本計画をつくるに当たって、7つの実施方針ということで国から定められていて、この7つの指針はつくらなければいけないというのがございます。その中に統廃合や廃止、推進の方針というのを決定してございます。

 それを見ますと、既存施設をできる限り活用した後、更新時に複合化、集約化を検討しますというようなことでございます。それから、新設、更新、集約においては複合化、PPPなどの民間のノウハウの活用を図ります。それから、民営化が可能な分野においては民営化を推進しますというようなことで、方針として、吉川市の基本的な考え方を出してございますので、こういった方針に基づいて、今後、効率的な運営をさせていただきたいというふうに思っております。

 以上でございます。



○議長(互金次郎) 総務部長。



◎総務部長(野尻宗一) お答えいたします。

 3点目の基金の目標関係でございますけれども、先ほど、小野議員さんから、財調が大体12億円程度だと標準的だろうというお話もございましたけれども、平成29年度の当初予算での5億数千万円の繰り入れによりまして、財調は7億円台となる見込みでございます。

 これが一例でございますけれども、全体的な財政状況が厳しい中で、どれだけこちらに回せるかというのは、そのときどきの財政の状況によるところもやはり大きくなってくるのではないかと思っております。

 また、先ほど、第四中学校のことを代表的なこととしてお話しさせていただきましたけれども、これも平成30年度、31年度の2カ年で、一般財源としては相当な財源が必要となる見込みかと思っております。

 今までの庁舎建設事業がなくなってからそちらに回せるんじゃないかというようなことも考えられるわけですけれども、庁舎建設事業につきましては、国庫補助金に達したといいますか、国庫補助金とそれから地方債、そして庁舎建設基金、これがありましたので、いわゆる真水的な一般財源は投入せずに庁舎建設に当たってこられております。

 こういった状況の中で、今後、新たな第四中をはじめとした大規模な事業、こういったものをこなしていくのには、やはり基金への積み立ては必要だと考えております。

 財政状況や総合振興計画をはじめとした各種計画を踏まえながら、できるだけ有効に基金の活用を図っていきたいと思っております。

 以上でございます。



○議長(互金次郎) これで質疑を終わります。

 ただいま議題となっております第7号議案については、会議規則第37条第1項の規定により総務水道常任委員会に付託をいたします。

 よろしく審査をお願いいたします。

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△第9号議案の質疑、委員会付託



○議長(互金次郎) 日程第16、第9号議案 越谷都市計画事業吉川美南駅東口周辺地区土地区画整理事業施行条例を議題といたします。

 これより質疑に入ります。

 当議案については、伊藤議員より通告がされております。

 伊藤議員。

     〔14番 伊藤正勝登壇〕



◆14番(伊藤正勝) 第9号議案 越谷都市計画事業吉川美南駅東口周辺地区土地区画整理事業施行条例につきまして質問をいたします。

 吉川の都市計画事業のかなめとも言える吉川美南駅東口周辺地区の開発、整備がいよいよ本格的にスタートをするということになります。総事業費179億円、10年計画というようなこともさきに示されております。

 設計の長期にわたる検討の中で、新市長のもとで、一部修正も加えた上でスタートをするということであります。

 今議会では、この条例案とともに一部予算、そして組織体制要員等の配置にかかわるテーマについても示されているわけであります。

 全容について、お伺いしていきたいというふうに思っておりまして、まずは、施行条例に関連して質問をさせていただきます。

 吉川では、現在、中央土地区画整理事業が進んでおります。これは組合施行であります。同じ土地区画整理法の中で、組合施行といわゆるこういう公共施行的なものについては区分けをした整備の内容が示されているかと思います。

 それに沿った条例の提案だと受けとめておりますが、一般的には、もう20年近く、中央土地組合の区画整理事業が続いているわけですから、組合施行については、ある程度理解が進んでいると。今回のこの公共施行とどういうふうに違うのかということを一つのポイントとしてご説明願えれば分かりやすいかなと思っています。

 まず、第1の質問は、施行の時期ですね。

 これは附則の中で、公告の日からということになっております。7月ごろかなと受けとめてはおりますが、公告の日がいつになるのか。どういう状態なのか確認をさせていただきます。

 第2の質問は、条例の中で重要な役割を担う区画整理審議会が設置されることになりますが、その役割、権限はどういうことになるのか。選出方法はどういう方法になりますかということであります。

 審議会の委員の人数は15人で、任期は5年、地権者から12人、有識者から3人と、そういうことも定められておりますが、とりわけ地権者以外の委員の選任はどんな基準、考えのもとに選ばれる予定なのか、そのことを承っておきたいということであります。

 また、地籍の決定や換地の進め方も大事な要素だろうと思います。47%の減歩率ということで事業が始まるわけでありますけれども、この減歩率はあくまでも平均でありまして、どういう形で地籍の決定や換地の進め方とかかわってくるのか、そのへんも関係してご説明いただければということであります。

 換地や清算の問題も出てまいります。この場合、いわゆる清算の対象となる公有地の面積はどのくらいになるのか。JRグラウンドを撤去するということになるんだろうと思いますけれども、そのほかに公有地としては、道路を含めてどの程度の面積を占めているのか、どういう場所があるのか伺っておきます。

 この事業は、いわゆる民間活力を積極的に導入をするということで進めるという意向が示されております。こちらも順調に動き始めたかなと受けとめておりますが、包括支援業務、あるいは企業誘致支援とこの条例との関係、どんなかかわりがあるかということについてもご説明をいただきたいということであります。

 よろしくお願いします。



○議長(互金次郎) 議案質疑の途中ですが、ここで暫時休憩といたします。

 11時20分から再開といたします。



△休憩 午前11時00分



△再開 午前11時18分



○議長(互金次郎) 休憩前に引き続き会議を開きます。

 答弁を求めます。

 都市建設部長。



◎都市建設部長(関根勇) お答えいたします。

 初めに、この越谷都市計画事業吉川美南駅東口周辺地区土地区画整理事業施行条例は、土地区画整理法に基づく市施行の場合に定めるものであり、組合施行における定款に当たるものでございます。

 では初めに、施行の時期についてでございますが、当条例の施行につきましては、事業計画を定め、公告をした日となりますので、現在のところ、平成29年7月ごろを予定しております。

 次に、条例のポイントのうち、土地区画整理審議会の役割、権限、選出方法につきましては、土地区画整理審議会は市施行の場合において、法令に基づき設置をする諮問機関であり、仮換地の指定や換地計画などについて審議をするものでございます。

 委員につきましては、土地所有者や借地権者から選挙される委員と市が選任する学識経験を有する委員で構成をいたします。

 次に、地籍決定や換地の進め方につきましては、換地を定めるときの基準となる地籍につきましては登記地籍を基本といたしますが、現地の地籍と当地籍に相違がある場合は、地権者の申請などに基づき、調整を行ってまいります。

 また、基準地籍の確定した後は、地権者の土地を再配置する換地計画を行いますが、当地区におきましては、土地利用の方針に沿った土地を集約するため、申し出換地制度により、地権者の意向に基づく換地を進めてまいります。

 なお、個々の減歩率につきましては、この換地設計におきまして明確になってまいります。

 次に、清算対象の公有地面積につきましては、当地区には土地開発公社が所有している約2万8,000?の用地がございます。

 次に、包括支援業務や企業誘致活動支援業務の関係者との条例のかかわりにつきましては、当条例は、両業務の関係者に関し特段定めているものではございませんが、業務を進めるに当たっては、当然ながら当条例や関係法令を遵守していただくものでございます。

 以上でございます。



○議長(互金次郎) 伊藤議員。



◆14番(伊藤正勝) それでは、再質問をさせていただきます。

 まず、この施行の時期、公告の日は7月ごろになりそうだと、私も7月ごろになりそうだという話は以前にも聞いたかなと、あるいは担当者レベルとの事前取材調査の中で聞いたかなと受けとめておりますが、この7月ごろになる背景、当然、都市計画決定等、必要な前提条件があるんだろうと思います。そういうものを含めて、今どういう状況なのか、その結果、7月ごろに間違いなく公告ができる状況になるという背景があるんだろうと思います。

 そこらへんの背景をきちんとご説明をいただければありがたいということであります。

 区画整理審議会、15人で構成をするということでありますけれども、土地所有者、300人前後、今、借地権者という言葉もありましたけれども、土地所有者が何人ぐらいなのか。今、借地権者というのは何人ぐらいいらっしゃるのか。

 その場合、12人の審議会委員の選出というのは、どういう考えのもとに土地所有者あるいは借地権者というものを、人数や状況に応じていささか変わるのかなというふうに思いますけれども、もうちょっと踏み込んでご説明をいただければありがたいということであります。

 そして、選出方法はその場合、それぞれどういう形で選出をされるのか。有識者についても、3人ということでありますけれども、有識者もいろんな立場の人がいらっしゃるわけでありまして、少なくともこういう部門、あるいはこういう経験者、イメージがわくような、委員の中身に少し踏み込んでご説明をいただければということであります。

 この基準地籍を決めて、仮換地や換地の交換などが行われて、換地計画ができて、その過程の中で、47%の減歩率ということが打ち出されているわけでありまして、これはどういうふうに調整をしていくのかなと。一般の人にも分かるように説明をしていただくとありがたい。

 例えば、駅に近いとか道路に近いとか、それから路線価格だとか、そういうものとの関係もあるんだろうと思います。

 合理的な説得力のある調整作業がその中でプロフェッショナルに行われるんだろうというふうには推測をしておりますけれども、一般の市民のレベルでも分かるように、この機会に伺っておきたいということであります。

 清算の対象となる公有地は旧JRグラウンドというご説明がありましたけれども、この場合、あの59haの予定地の中に現在走っているいわゆる公道、これらはいわゆる公有地ということにならないのか、こういうものはどういうふうに考えて、清算の対象にこういうのがなるのかならないのか、どんなふうな取り扱いになるのかということもあわせて伺っておきたいということであります。

 包括支援業務、企業誘致支援業務、とりわけ包括支援業務の方々が実績に事務局の実務レベルを担うことになるのかなと。そうすると、この条例に基づいて、さらに幾つかの規則みたいなものができるということにもなるんだろうと思いますけれども、職員と同じようなレベルで条例とかかわっていくというふうに理解をしましたが、それでいいのかどうか。

 あわせて、最後に、今回、議案通告書の中に、旧JRグラウンドの扱いについて再度質問をしたいというふうに書いておきました。

 旧JRグラウンドは、吉川新駅、現在の美南駅の清算事業団用地、操車場跡地を対象にした区画整理事業で、新駅が設置をされると。それにあわせて、JRグラウンドを実質的に現在の価格で譲ってもらえるようにということを私どもも働きかけてまいりました。

 私は、この吉川の操車場跡地とJRグラウンドは事実上一体のものであって、JR関係者にも、あるいは清算事業団関係者にも、原価で吉川市に譲るようにということを働きかけも直接してまいりましたけれども、そういう立場から言えば、旧JRグラウンドを新駅の建設費に充当するという発想でいえば、新駅は事実上一銭の支出もなくてできますよと、そういうような発想と、そして、そういう発想で進めていいんじゃないかということも申し上げてきました。

 それは一つの経過でありまして、そういう経過の中で、今、新しく東口周辺開発に着手をすると、そういう中で、旧JRグラウンドは、以前から市の所有地、公有地として存在をしていたかのように、今、扱われているわけですけれども、実質的には、最低数年前に旧JRグラウンドを購入したわけですから、その費用7億数千万円分ぐらいは、市の支出として実質的に受けとめておくべきではないかと、そのことを……。



○議長(互金次郎) 質疑は簡潔に願います。



◆14番(伊藤正勝) 指摘をして……。



○議長(互金次郎) 質疑については意見の陳述はできません。



◆14番(伊藤正勝) もし何か見解があれば、これはいずれ継続的にまた伺っていくテーマだろうと思っていますので、よろしくどうぞ。

 この議案の中で答えられる部分だけで結構です。



○議長(互金次郎) 都市建設部長。



◎都市建設部長(関根勇) お答えいたします。

 初めに、7月ごろの施行ということで、その経緯というお話だったかと思います。

 現在、この土地区画整理事業の手続を進めているところでございまして、当然、手続を進める中での今のスケジュールでいきますと、7月ごろというスケジュールで、今見込んでいるところなので、それと同時にこの条例を施行したいというような考え方のもとでございます。

 それから、審議会についてでございますが、借地権者は何人ぐらいいるのかというようなご質問あったかと思うんですけれども、これは、現在も地権者の申し出換地の意向に伴いまして、いろんな権利の関係もあわせて調査しているところでございまして、借地権者については、今何人ぐらいかというのは、現在、私ども把握していない、まだ今、把握中でございます。

 それから、道路関係でございますが、先ほど、道路も清算対象かと、道路は清算対象にはなっておりませんので、そのへんはよくご理解をいただきたいと思います。

 それから47%の減歩を今後どう調整していくかというようなご質問だったと思うんですが、当然、これは47%というのは平均減歩率でございまして、あくまでも現況は、道路つきであったりとか、宅地の形状がどういう形状なのかと、また、ここのエリアは耕地整理していないエリアとか、また耕地整理しているエリアもあります。そういったことによってももともとの減歩の対象となるものが変わっています。

 また、その土地がどこを希望するかによっても当然変わってくるというのが現状でございます。先ほど伊藤議員がおっしゃった駅に近いほど減歩が高くなっていくというのが当然のことかと思っておりまして、離れるほど減歩が少し緩和されていくというようなことを含めて、平均で47%というようなことでございます。そのようにご理解をいただければありがたいと思います。

 それから、先ほど、審議会の選出方法、特に学識経験でございますが、学識経験者は土地区画整理事業に長けた方をお願いしたいというふうに思っておりまして、特に公平性が保たれる方をお願いしたいなというふうなことを考えているところでございます。

 以上でございます。



○議長(互金次郎) これで質疑を終わります。

 ただいま議題となっております第9号議案については、会議規則第37条第1項の規定により建設生活常任委員会に付託をいたします。

 よろしく審査をお願いいたします。

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△第13号議案の質疑、委員会付託



○議長(互金次郎) 日程第17、第13号議案 平成28年度吉川市一般会計補正予算(第4号)を議題といたします。

 これより質疑に入ります。

 当議案につきましては、五十嵐議員、岩田議員より通告がされております。

 五十嵐議員。

     〔4番 五十嵐惠千子登壇〕



◆4番(五十嵐惠千子) 4番、五十嵐でございます。

 第13号 平成28年度吉川市一般会計補正予算(第4号)のページ数では5ページ、繰越明許費、用排水路整備事業についてお伺いします。

 第3表の繰越明許費、5款農林水産業費の用排水路整備事業費としまして5,864万4,000円が計上されておりますが、予算の内容と事業の詳細をお伺いいたします。

 以上です。よろしくお願いいたします。



○議長(互金次郎) 答弁を求めます。

 市民生活部長。



◎市民生活部長(中村詠子) お答えいたします。

 初めに、予算の内訳についてでございますが、12月定例会におきまして補正の議決をいただきました深井新田と上笹塚を流れる水路と、深井新田と平方新田を流れる水路の二つの水路整備事業にかかる費用でございます。

 両事業とも国の第2次補正予算において事業採択がされたため、年度内の工事完了が難しいことから、繰越明許費として計上したものでございます。

 次に、事業の詳細についてでございますが、深井新田上笹塚地内の水路整備につきましては、工事延長約376mを予定しており、平成28年度当初分と合わせますと、約720m完成する見込みでございます。

 また、深井新田平方新田地内の水路整備につきましては、工事延長約265mを予定しており、平成28年度当初分までを合わせますと、約965m完成する見込みでございます。

 両事業とも早ければ29年度において事業完了が見込まれることから、引き続き、補助事業として採択されるよう、国に要望してまいります。

 以上でございます。



○議長(互金次郎) 五十嵐議員。



◆4番(五十嵐惠千子) ありがとうございました。

 順調に進んでいる様子でございますので、よろしくお願いいたします。

 以上です。



○議長(互金次郎) 次に、岩田議員。

     〔3番 岩田京子登壇〕



◆3番(岩田京子) 3番、岩田です。

 第13号議案 平成28年度吉川市一般会計補正予算(第4号)について質問させていただきます。

 東中の大規模改修と同時にエアコンの設置がされるようですけれども、エアコンが設置されること自体は、温暖化をとめられない社会状況の中でいたし方ないのかなというふうに思っております。

 しかし、人間というのは便利になったらなったで、その便利さになれ切ってしまうものです。人間が便利さに溺れていく反面で、不都合なこととして、CO2の排出、そして温暖化の促進という結果につながるというふうに思っています。

 また、電気料金が気になるところです。エアコンを利用するタイミングは担任任せになるのか、それとも学校で運転するときの室温や湿度などの基準を定めるのか教えていただきたいです。

 よろしくお願いします。



○議長(互金次郎) 答弁を求めます。

 教育部長。



◎教育部長(篠田好充) お答えいたします。

 学校施設整備事業中学校分の東中学校校舎大規模改修工事におけるエアコン設置についてでございますが、現設計段階では、各教室のエアコンを職員室で集中管理ができる計画にしており、一括管理によりCO2や電気料金の削減に努めてまいります。

 設定温度につきましては、市が定める第4次吉川市環境配慮率先実行計画に基づき、市役所と同じく冷房時適正温度を28度を徹底いたします。

 以上でございます。



○議長(互金次郎) 岩田議員。



◆3番(岩田京子) ご答弁ありがとうございます。

 一括管理ということですので、無駄に利用されることがないのかなというふうに、適切に管理のほうがされるのかなというところだと思います。

 温暖化のエアコンをつけるというのは適応策になるのかなというふうに思っています。熱中症にならないようにエアコンを設置するということなんですが、適応策と対にして必ず緩和策というのを知らなくちゃいけないというふうに思っていまして、いかに温暖化が進まないようにするかという、設置をしておいてつけるなというのもすごく矛盾した話なんですけれども、そこらへんをしっかり取り組んでいただきたいなというふうに思っています。

 ちょっとご参考にというふうに思うんですが、フィフティ・フィフティ・プログラムという省エネプログラムがあって、学校が節約した分の光熱費などの利益を学校と行政が折半する、フィフティ・フィフティで分けるということで、こういうネーミングがついているんですが、温暖化防止に役立つ学校での省エネ実践によって自治体の経費が削減、環境教育にもなるという点で、一石三鳥のプログラムというふうに言われています。

 省エネを子どもたちとともに行って、その行動の結果が自分たちの利益として還元されるので、インセンティブが与えられる事業として注目されています。

 発祥の地であるドイツのハンブルグでは、95%の学校がこれに取り組んでいると言われていますし、ドイツでは2,000校、またヨーロッパでは2001年の段階ですけれども、21カ国の5,000校が参加しているというふうに聞いています。

 日本でも2005年ごろに20校ぐらいの学校が取り組んでいるというふうに聞いています。効果があった、なかったというのはそれぞれなんですけれども、省エネ教育をしてもらいたいということで、エアコンを使うときにカーテンを引くとか窓を閉めるなど、最低限ことは言うまでもありませんが、窓の外に緑のカーテンを設置するとか、そういう教育のほうにつなげていってもらいたいなというふうに思っています。

 エアコンの設置は、省エネ教育が大前提にあると思っています。各教室でつけるということはないというふうに聞いていますが、すぐにつけてくれる先生が評価が高いなんていうふうなことがないように対策をとっていただければなというふうに思っていますが、省エネ教育についてどのようにお考えか、改めてお聞かせください。



○議長(互金次郎) 岩田議員に申し上げます。

 質疑につきましては、個人の意見を述べることは原則できませんので、質疑、議案の審議ということですので。



◆3番(岩田京子) はい。



○議長(互金次郎) これで質疑を終わります。

 ただいま議題となっております第13号議案については、会議規則第37条第1項の規定により各常任委員会に付託をいたします。

 よろしく審査をお願いいたします。

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△第25号議案の質疑、委員会付託



○議長(互金次郎) 日程第18、第25号議案 和解についてを議題といたします。

 これより質疑に入ります。

 当議案については稲垣議員より通告がされております。

 稲垣議員。

     〔15番 稲垣茂行登壇〕



◆15番(稲垣茂行) 15番、稲垣です。

 第25号議案 和解についてご質問をいたします。

 新庁舎建設に予定をしておりました東洋ゴムの免震積層ゴム、これが大臣認定の取り消しということになりました。それに伴う損害の賠償請求ということを行った結果、最終的に和解をしたということでございますが、このことについてお尋ねをいたします。

 まず1点目は、市と東洋ゴムとの交渉の経過と内容でございますが、主な主張及び争点についてお尋ねをいたします。

 2点目は、和解事例についてお尋ねをいたします。

 免震装置設置企業や他市での和解内容があれば、教えていただきたいと思います。

 また、免震装置設置予定での損害賠償請求というのがほかにも見られたのかどうか、この点についてお尋ねをいたします。

 壇上からは以上でございます。よろしくお願いいたします。



○議長(互金次郎) 答弁を求めます。

 総務部長。



◎総務部長(野尻宗一) お答えいたします。

 1点目の交渉経過と内容についてでございますが、交渉における相手側の主張は、免震偽装が明らかになった時点において当市の新庁舎建設は設計段階で、免震装置が設置されていなかったこと、また、その後の設計の見直しにより免震構造を取り入れていないことなどの理由により、損害は発生していないというものでございました。

 当市からは、東洋ゴム製の免震ゴムの採用を前提に進めていた設計業務に対する損害と竣工スケジュールの遅れによって発生した費用をもって、損害が生じていることを主張してまいりました。

 今回の交渉に当たりましては、市の顧問弁護士の助言をいただきながら、平成27年6月から13回の協議を重ね、損害の内容を双方で確認し合い、このたび和解の協議が整ったものでございます。

 次に、2点目の和解事例についてでございますが、民間の事案に関しましては、内容が公表されていないことから確認はとれておりませんが、自治体に関する事例といたしましては、公共施設に既に設置された免震装置、あるいは建築中の建物に対する補償として、東洋ゴム工業の負担で改修や交換工事を行っております。

 当市のケースのように、設計段階における損害賠償請求の事例は見受けられなかったところでございます。

 以上でございます。



○議長(互金次郎) 稲垣議員。



◆15番(稲垣茂行) ありがとうございます。

 東洋ゴムの主張の中で、実際に免震偽装が発覚した後、これを使わない、あるいは他社にかえるというようなことも含めて、実害はないのではないかというような、そういうご主張だったと思います。

 実際に建物を建てている段階で、既に東洋ゴムの免震積層ゴムを設置した後であったり、あるいは工事が始まって、これから免震ゴムを入れようということであれば、相当な影響、あるいは実害というものはあったと思いますが、そういう意味では、まだ建てる前ということもありまして、不幸中の幸いと言えるかと思いますが、そういうことだったんではないだろうかと思います。

 ただ、いずれにしても、この難しい協議を13回という非常に粘り強い交渉の結果、8,288万9,422円という賠償額で合意したというのは、大変な交渉結果だったと思います。

 大変ご苦労さまでした。ありがとうございます。



○議長(互金次郎) これで質疑を終わります。

 ただいま議題となっております第25号議案については、会議規則第37条第1項の規定により総務水道常任委員会に付託をいたします。

 よろしく審査をお願い申し上げます。

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△次会日程の報告



○議長(互金次郎) 以上で本日の議事日程は全て終了となります。

 次会は3月1日、当初予算関係の議案審議を行います。

 なお、申し上げます。

 市政に対する一般質問の日程につきましては、3月14日に通告第1号から通告第7号、3月16日、通告第8号から第13号、17日、通告第14号から16号までを行いますので、よろしくお願いいたします。

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△散会の宣告



○議長(互金次郎) 本日はこれで散会といたします。

 大変にご苦労さまでございました。



△散会 午前11時51分