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埼玉県 吉川市

平成19年 12月 定例会(第4回) 12月11日−03号




平成19年 12月 定例会(第4回) − 12月11日−03号







平成19年 12月 定例会(第4回)



          平成19年第4回吉川市議会定例会

議事日程(第3号)

               平成19年12月11日(火)午前10時00分開議

第1 第57号議案 議会の議員の報酬及び費用弁償等に関する条例等の一部を改正する条例

第2 第59号議案 吉川市公民館条例の一部を改正する条例

第3 第64号議案 吉川市市民プール条例の一部を改正する条例

第4 第65号議案 吉川市国民健康保険条例の一部を改正する条例

第5 第66号議案 吉川市後期高齢者医療に関する条例

第6 第68号議案 吉川市地区計画区域内における建築物の制限に関する条例の一部を改正する条例

第7 第69号議案 市道の路線認定及び廃止について

第8 第70号議案 平成19年度吉川市一般会計補正予算(第3号)

第9 第71号議案 平成19年度国民健康保険特別会計補正予算(第2号)

第10 第72号議案 平成19年度吉川市下水道事業特別会計補正予算(第2号)

第11 第73号議案 平成19年度老人保健特別会計補正予算(第2号)

第12 第74号議案 平成19年度吉川市農業集落排水事業特別会計補正予算(第2号)

第13 第75号議案 平成19年度吉川市水道事業会計補正予算(第2号)

第14 第76号議案 工事委託契約の変更契約の締結について

本日の会議に付した事件

    議事日程のとおり

出席議員(25名)

   1番   松澤 正          2番   高崎正夫

   3番   松崎 誠          4番   玉川正幸

   5番   岡田 喬          7番   伊藤正勝

   8番   阿部民子          9番   鈴木加蔵

  10番   齋藤詔治         11番   加崎 勇

  12番   川島美紀         13番   五十嵐惠千子

  14番   田口初江         15番   佐藤清治

  16番   高野 昇         17番   野口 博

  18番   小山順子         19番   日暮 進

  20番   中武紘一         21番   互 金次郎

  22番   竹井喜美富        23番   遠藤義法

  24番   小林昭子         25番   日暮靖夫

  26番   山崎勝他

欠席議員(なし)

地方自治法第121条の規定により説明のため出席した人

   市長     戸張胤茂       副市長    蓮沼嘉一

   政策室長   戸張新吉       総務部長   会田和男

   健康福祉部長

   兼      松澤 薫       市民生活部長 椎葉祐司

   福祉事務所長

   都市建設部長 青柳光雄       会計管理者  岡田 孝

   水道課長   森田昌明       教育長    染谷宗壱

   教育部長   竹澤克彦

本会議に出席した事務局職員

   事務局長   鈴木正敏       議事係長   齊藤里子

   庶務係長   岡田浩光       主任     互井美香

   主任     金子哲也



△開議 午前10時01分



△開議の宣告



○議長(山崎勝他) おはようございます。

 ただいまの出席議員は25名でありますので、定足数に達しております。

 直ちに本日の会議を開きます。

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△第57号議案〜第69号議案及び第76号議案の委員長報告、質疑、討論、採決



○議長(山崎勝他) 日程第1、第57号議案から日程第7、第69号議案及び日程第14、第76号議案の条例関係を一括議題といたします。

 まず、第57号議案について、総務常任委員長より審査の経過及び結果についての報告を求めます。

 松崎委員長。

    〔総務常任委員長 松崎 誠登壇〕



◆総務常任委員長(松崎誠) おはようございます。3番、松崎でございます。

 ご報告申し上げます。

 本定例会におきまして当委員会での審査が終了しました案件は、議案2件であります。

 まず、条例の審査の経過及び結果について、その概要をご報告申し上げます。

 会議日程は、12月5日、午前9時30分より行われました。

 出席委員は全員です。

 出席説明員は、政策室長、政策室主幹、総務部長、総務部各担当課長でございます。

 第57号議案 議会の議員の報酬及び費用弁償等に関する条例等の一部を改正する条例について申し上げます。

 質疑について。

 「引き上げの基準は何か。」との質疑については、「議員定数の削減を機に幅広い方が立候補できるようにしたいというのが趣旨。本市の議員報酬は県内最低レベルであり、類似団体の報酬額を参考にした。」とのことです。

 「類似団体とは。また、算定方法は。」との質疑について、「鳩ケ谷市、幸手市、日高市の報酬額を勘案し算出した。」とのことです。

 「三役と議員は、専業かどうかという意味では状況が違う。議員は専業ではないという部分では、市民感情を考慮すると理解しがたい。どのような議論がなされたのか。また、議員の仕事の範囲のあり方についての議論はあったのか。」との質疑については、「審議会では全会一致であり、理解は得られると判断した。専業の件は、さまざまな議論はあるが、都道府県議会議員の約4割が専業という調査結果もあり、専業化に向かうべきとの意見もある。議会の役割は法律で定められており、それ以外の部分は個々の議員の活動によると考えている。」とのことです。

 「次回選挙から定数削減となるが、定数削減して活性化するのか。議員報酬はその地域の賃金水準が基準であると考えている。引き上げが議会の活性化に結びつかない。活性化なら定数を増やすべきであると考えるが、どうか。」との質疑については、「定数と報酬は、基本的には切り離して考えている。地方分権が進む中で議会の機能が強化されるべきであることから、報酬引き上げにより活性を図っていきたい。また、議員報酬については、生活給なのか、あくまで報酬であるのかは、議論があると認識している。判断基準は一般的に定まったものはないが、類似団体は参考になると考える。」とのことです。

 以上で質疑を終了し、討論なし。採決の結果、賛成多数であります。

 よって、当議案につきましては、原案のとおり可決することに決定をいたしました。

 以上です。



○議長(山崎勝他) ただいまの委員長報告に対する質疑に入ります。

    〔「なし」と言う人あり〕



○議長(山崎勝他) 質疑の発言がありませんので、質疑なしと認めます。

 次に、第59号議案、第64号議案について、文教常任委員長より審査の経過及び結果についての報告を求めます。

 松澤委員長。

    〔文教常任委員長 松澤 正登壇〕



◆文教常任委員長(松澤正) おはようございます。1番の松澤でございます。

 議長の命により、ご報告申し上げます。

 第59号議案 吉川市公民館条例の一部を改正する条例と第64号議案 吉川市市民プール条例の一部を改正する条例の認定について、審査の経過と結果についてご報告申し上げます。

 会議は12月5日、午前9時半から開会いたしました。

 出席委員は全員でございます。

 出席説明員といたしましては、教育委員会の皆様に出席をいただきました。

 審査過程での審議集中した主な内容は、初めに、第59号議案 吉川市公民館条例の一部を改正する条例ですが、「条例改正の概要は。」の質疑に対し、「第5条では、第6条以降に『施設等』という文言があり、それに対応する文言の整理をした。第10条と第12条においては、前回の条例改正時に条番号の改正漏れがあったため今回改正するものである。別表の表示も同じ理由である。また、別表(2)附属設備使用料のうち、七宝焼き窯電動ろくろについては、今回の条例改正に合わせて別表に記載した。金額については今まで徴収していた額と同額である。」との答弁がありました。

 次に、第64号議案 吉川市市民プール条例の一部を改正する条例では、「市民プール条例改正は利用の増進を図るためと理解しているが、プールはスポーツ施設としての役割に加え、健康を増進する役割もある。年間2万人の利用者が減った理由には、60歳以上の減免措置が引き上げられたことが大きな要因である。今後、利用料の無料化についてはいかがなものか。」の質疑に、「改正に当たり利用の実態調査をした中で、利用時間を3時間から2時間に変更し、利用時間に即した料金としては333円であるが、33円切り下げ、300円の利用料金とした。9月議会の中で説明したが、近隣のプールでも利用者が減っており、その理由としては、民間施設に移行している要因もある。今後、料金引き下げにより利用者の増進を図るため、PR活動を重点的に実施していきたい。」との答弁がありました。

 また、「利用者は1割ないし2割の増加を想定しているとのことだが、無料が有料になり、半数の方が利用ができなくなった状況の中で、60歳以上が増えるように、無料になるよう検討できないのか。」との質疑には、「60歳から70歳に減免措置を引き上げたが、今議会でも戻すべきであるとの意見があった。プール以外にも市の施設も含むことから、全庁的な検討をしていきたい。」との答弁でした。

 また、「市民の声を聞き、即対応した行政の態度を高く評価したい。施設をいかに市民に広く使うかが公共施設の役割である。今後、コマーシャルなど広告を取り入れ、公共施設の前向き検討をさらにお願いしたい。」との意見と「プールに象徴されるように、利用者が減ったため料金を見直す。他の施設でも減少傾向にあるなど、利用の見通しはどうなのか。大幅な利用者減少は運営に問題があるのではないか。民間の視点で運営をお願いしたい。」との意見があり、「利用者の増進を図る観点で300円に落ち着いた経緯がある。民間が管理する施設の中で利用者が減っている施設もあれば増えている施設もあるため、今後利用をどう増進させるか検討していきたい。」との答弁がありました。

 以上で質疑が終了し、討論なし。採決の結果、賛成全員でありました。

 よって、第59号議案 吉川市公民館条例の一部を改正する条例並びに第64号議案 吉川市市民プール条例の一部を改正する条例は、当常任委員会といたしましては原案のとおり可決することに決定いたしました。

 以上です。



○議長(山崎勝他) ただいまの委員長報告に対する質疑に入ります。

    〔「なし」と言う人あり〕



○議長(山崎勝他) 質疑の発言がありませんので、質疑なしと認めます。

 次に、第65号議案、第66号議案について、福祉生活常任委員長より審査の経過及び結果についての報告を求めます。

 高崎委員長。

    〔福祉生活常任委員長 高崎正夫登壇〕



◆福祉生活常任委員長(高崎正夫) おはようございます。2番の高崎でありますけれども、ご報告申し上げます。

 本定例会において当委員会で審議した案件は、議案6件であります。審査の過程及び結果について、その概要を申し上げます。

 会議日時は、12月6日、午前9時31分より行われました。

 出席委員は全員です。

 出席説明員は、健康福祉部長、健康福祉部次長、健康福祉部各担当課長でございます。

 第65号議案 吉川市国民健康保険条例の一部を改正する条例について申し上げます。

 審査の過程でありますけれども、質疑といたしまして、「乳幼児医療費を3歳から6歳に引き上げることによって2,600万円の影響額が出るということだが、今後はどのように枠を拡大していくのか。また、70歳から74歳までの医療費については、4,280円が倍になるが、負担は2ないし3割増えており、さらに引き上げると大きな影響が出ると思うが、受診率についてはどのように考えているのか。葬祭費は8万円に据え置きにしていたが、今後は他市町村と横並びにし、後期高齢者と合わせたのか。県内国保の支給額は8万円が6市町、10万円が2市町、7万円が5市町、5万円が57市町という情報を得ているが、その後の変更及び市として手当てする方法は。」質疑でありました。答弁といたしまして、「国庫負担金が減少する中で、一般会計の補てんは2,000万円を超えている。全体予算として実質余裕がない状況であるので、乳幼児医療は同じ形態を続けていきます。」答弁といたしまして、「70歳から74歳の影響については、窓口負担が上がり、20年度は凍結により避けられるが、窓口負担が増えれば通院を控えることが予想される。葬祭費の8万円については、57自治体が改正された。8万円や10万円の自治体があるが、改定を行う予定もあるため均衡を図っていきたい。また、後期高齢医療が5万円とされており、同市内あるいは年齢により額が変わってしまう。手当ての方法については、国庫負担は少なくなるが、後期高齢の分も合わせていかなくてはならない。」との答弁です。

 また、質疑といたしまして、「葬祭費用については、火葬料を含めて、死亡した場合の手続にどれくらいかかるのか。また、ひとり暮らしの方が亡くなった場合は苦労する。5万円はやむを得ないが、他に手当てはできないのか。」答弁といたしまして、「越谷斎場を利用した場合の火葬料が1万円、祭壇が15万円で、民間と比較すると安い額である。葬祭費を賄うものでなく、見舞金として出されている葬祭費の補てんというものではない。草加市では、国保とは別に助成している。」

 以上で質疑を終了し、討論なし。採決の結果、賛成多数であります。

 よって、当議案につきましては、原案のとおり可決することに決定いたしました。

 続いて、第66号議案 吉川市後期高齢者医療に関する条例について申し上げます。

 審査の過程ですが、質疑といたしまして、「なぜ広域でつくられるのか。現在は無年金者が多く、医療難民が増えている。自治体格差もあり、それぞれの市町村で実施してよいのではないか。医療にかかっていない人の負担も大きくなり、矛盾しているのではないか。」答弁といたしまして、「制度の背景については平成14年度に老人保健法が改正され、今回の改正は医療制度改革の中で実施するもので、医療費の増大をいかにするか、費用負担については公費と現役世代の負担を行ってきたが、現行のまま維持できるのかということが問題になってきたため、所得のある方については負担していただくことになった。単独で運営するのはリスクが大きく、国や市町村では難しいため、広域での実施となったもの。保険料は、均等割については所得のない方も支払うことになる。軽減制度があるため、月1,000円程度の支払いとなる。法ではすべての市町村が加入することになっている。」との答弁でございました。

 質疑といたしまして、「国保の1割負担が2割になることや、凍結も含め根本的な解決にはならない。日本共産党吉川市議団でアンケートを実施した結果、348人中123人は制度が分からないという。保険料については、さいたま市の算定が国保との比較で高所得者が安くなり、低所得者が高くなるという結果である。市としても比較を算定してほしい。」また、「年金から天引きされる人の割合について。」質疑であります。答弁といたしまして、「減免は広域連合長が認める場合、現段階では検討していないが、内容について考慮しながら要望していく。」との答弁でございました。また、答弁といたしまして、「さいたま市での比較は国保税の改定予定もあり、正確なものではないので市民への情報提供は難しい。天引きの場合は普通徴収が2割、特別徴収が8割の見込み。凍結があるため、20年度は比率が変わる。」との答弁でございました。

 質疑といたしまして、「年金は生活費として支給されるもので、先に税を引くのは違法ではないか。」答弁といたしまして、「法的には違法ではない。制度上の問題については、課題を見極めながら要望していく。」との答弁でございました。

 また、質疑であります。「制度上の問題だが、若者より収入の多い方もいる。高齢者が生き生きと生活できるような制度を確立させ、元気で働いて健康で生きられるような事業を考えていくことが必要。」答弁といたしまして、「後期高齢者医療の中では実施予定はない。」との答弁でございました。

 以上で質疑を終了し、反対討論1名ございました。

 反対討論を申し上げます。

 後期高齢者医療制度の問題は、一つとして、75歳以上の方は国保や健保など、他の保険から外して別建ての保険制度をつくって、すべての人から保険税を年金から天引きするということであります。滞納者には保険証を渡さない、所得のない人への減免制度も実施しない内容となっている点であります。

 2点目は、この制度は医療給付費削減が目的とされており、包括払い、定額制として医療に上限を設ける仕組みと、終末期医療や在宅死についての診療報酬に差をつけるなどの問題があり、これらを指摘して当議案について反対します。

 以上、採決の結果、賛成多数であります。よって、当議案につきましては、原案のとおり可決することに決定いたしました。

 以上であります。



○議長(山崎勝他) ただいまの委員長報告に対する質疑に入ります。

    〔「なし」と言う人あり〕



○議長(山崎勝他) 質疑の発言がありませんので、質疑なしと認めます。

 次に、第68号議案、第69号議案及び第76号議案について、建設水道常任委員長より審査の経過及び結果についての報告を求めます。

 互委員長。

    〔建設水道常任委員長 互 金次郎登壇〕



◆建設水道常任委員長(互金次郎) おはようございます。

 議長の命により、順次ご報告申し上げます。

 第68号議案 吉川市地区計画区域内における建築物の制限に関する条例の一部を改正する条例でございますが、12月6日開催となりました。

 出席委員、6名全員でございます。

 説明員は、都市建設部長、建設部の皆さんでございました。

 主な審議内容でございますが、まず、委員から、「地区計画の基本的な構想、理念について。」という質疑がございました。答弁として、「基本的に低層住宅主体。幹線道路沿線は沿道サービス用の店舗もできるもの。また、用途地域を決めるに当たっては、長期的なスパンで考えるのが基本である。平成20年に、将来にわたった用途地域、地区計画を定める予定である。」との答弁がありました。

 また、委員より、「地区計画の概要の中に垣・さくの制限がある。生け垣は、成長すると枝が道路へはみ出したり、管理が心配である。」との質疑がございました。答弁として、「緑豊かな町並みの創出の理念から生け垣をお願いしている。イエローボックスなどにおいて、枝が道路へ出て危ないといった指摘もいただいている。道路面に関してはすべて緑ということではなく、門柱やそで壁、土どめ、塀などは60cm以下のルールとなっています。」との答弁でございました。

 以上で質疑を終わり、討論に入り、討論なし。採決の結果、賛成全員でございました。

 よって、第68号議案 吉川市地区計画区域内における建築物の制限に関する条例の一部を改正する条例につきましては、原案のとおり可決することに決定をいたしました。

 続きまして、第69号議案 市道の路線認定及び廃止についてでございますが、こちらは審議に入る前に現地調査をしてまいりました。

 主な審議内容でございますが、委員より、「台帳の幅員と現況が異なる場合は、両方の数値を記入していただきたい。」との質疑があり、答弁として、「今後は、台帳幅員と実測幅員が異なる場合は、両方の数値を記入していきます。」という答弁がありました。

 以上で質疑を終わり、討論に入り、討論なし。採決の結果、賛成全員でございました。

 よって、第69号議案 市道の路線認定及び廃止について、当常任委員会といたしましては原案のとおり可決となりました。

 次に、第76号議案 工事委託契約の変更契約の締結についてでございますが、主な審議内容でございますが、これにつきましては延長期間の確認があったのみでございまして、特に他の質疑はございませんでした。

 討論に入り、討論なし。採決の結果、賛成全員でありました。

 よって、第76号議案 工事委託契約の変更契約の締結について、当常任委員会といたしましては原案のとおり可決することに決定をいたしました。

 以上でございます。



○議長(山崎勝他) ただいまの委員長報告に対する質疑に入ります。

    〔「なし」と言う人あり〕



○議長(山崎勝他) 質疑の発言がありませんので、質疑なしと認めます。

 これより第57号議案 議会の議員の報酬及び費用弁償等に関する条例等の一部を改正する条例の討論に入ります。

 まず、反対討論の発言を許します。

 14番、田口議員。



◆14番(田口初江) 14番、田口初江です。

 議長の許可をいただきましたので、第57号議案 議会の議員の報酬及び費用弁償等に関する条例等の一部を改正する条例に、反対の立場で討論をさせていただきます。

 議会議員の報酬については、どこに基準を置いてその額を決めていくのか、非常に難しい問題であることは理解いたしております。

 今回の提案では、県内他市の報酬額、県内類似団体の報酬額を参考に判断をされてきました。この判断が間違っているとは言いませんが、私は順番が違うのではないかと考えます。

 定数削減によって生み出される財源の有効活用策として市民から期待されていることは何なのか、真剣に考える必要があると思っています。

 議会の活性化を図るためと繰り返し答弁されましたが、議会が本来の機能を発揮するための整備も不十分な状況で、議会の活性化が図られるのかどうか、大いに疑問であります。

 地方自治法にも規定されている議会図書室も整備されておらず、現在では、議会の仕事に必要不可欠なインターネット環境さえ、議会事務局以外には整備されておりません。これまで何度か議長や議会事務局にも交渉してまいりましたが、厳しい財政状況のため予算が確保できないので整備できないとのことでありました。

 また、皆さん、思い起こしてください。平成13年6月定例会では、市議会本会議をビデオテープに収録し、そのテープを市立図書館等に配置することを求める請願が提出され、当時の総務常任委員会で継続審査をした上で採択をされております。

 当時と比較しますと、IT環境は格段に整ってきており、ビデオテープよりもインターネット中継や録画が主流になってきています。地方議会においても、インターネット中継をしている議会が増えてきています。

 請願を採択した以上、できる限り実現できるよう努力することが、私たち議員の役割であると私は考えます。

 この請願理由には、「市民の市政への関心を高め、暮らしやすいまちづくりを実現することに資するものと考える。」とありました。

 議会の活性化は、議員だけで実現できるものではありません。議会が市民に向けて積極的に情報を公開し、市民の意見を聞くことをしてこそ本来の議会機能が発揮でき、活性化につながるものと私は考えております。

 議会の活性化を図ることが目的であれば、まず整備すべきは、議会が議会として機能するための環境整備であると私は考えます。したがって、報酬額を最初に引き上げるという条例の一部改正には賛成できません。

 この場にいらっしゃる皆様方にもぜひ同意していただけますようお願い申し上げまして、反対討論を終わります。



○議長(山崎勝他) 次に、賛成討論の発言を許します。

 19番、日暮議員。



◆19番(日暮進) 19番の日暮でございます。

 ただいま議長のご指名がございましたので、第57号議案 議会の議員の報酬及び費用弁償等に関する条例等の一部を改正する条例につきまして、賛成の立場で討論をさせていただきます。

 私は、これに賛成するには三つの理由が私なりにございます。

 まず一つは、先ほど田口議員も言われたように、埼玉県下で最低の賃金である、報酬であるということです。

 この我々の報酬というのは、100%とは申しませんが、人口規模、予算規模、そしてこの報酬と、大体比例をしているものでございます。人口規模、予算規模などにつきましては、埼玉県内でも、平成8年に市になりまして吉川市はもう、これは推定で、私がきちっと調べたわけではございませんが、推定で下から5番目、あるいは6番目ぐらいに達しているかと思います。そういう意味からしても、この報酬の値上げ、3万円というのは当然であると、私はそのように考えております。

 そしてまた、二つ目は、議員の改選期でございます。ここにいる25名の議員は、ここで改選を迎えて、一応白紙に戻ります。そしてまた来年の1月27日には審判が下り、そして新しい議員が誕生するわけでございます。

 せんだっての質問の中にも、もう少し置いて、議員が新しく決まってからでもいいんじゃないかというような、そんな質問もあったかと思いますが、それでは自分たちの報酬は自分たちで決めるという、いわゆるお手盛りの報酬になります。そういうことからすると、私はここで、現役を退く私たちがここで決めていくのが一番最良であると、そのように考えております。

 そして、三つ目の理由は、議員の定数の削減でございます。いわゆる6名が削減されます。これは、平成16年の12月議会に私が提案者となり、削減の提案をいたしました。そのときの質問の中に、執行者への協力であろうとか、あるいはまた、執行者への行革についての応援であろうとか、そういう質問もあったかと思います。私は決してそういうことではなくて、松伏との合併の関係で、やはり市民感情として26名を20名に削減することが妥当であると、そういうようなお答えをしたかと思います。

 そういうことで、今回はここで、せんだっての質問の中でも行革という言葉がたくさん出てまいります。ここでこのような財政状況の中で、報酬の値上げというのは妥当ではないだろうという、そういうような質問もございました。

 そうしますと、議員の削減をした理由と今回の反対をされている方の言い分とでは、ちょっと違うんんじゃないかなと、私はそんなふうに思ったわけでございます。

 そういうことで報酬の値上げに賛成でございますが、私がある議員から聞いた話ですと、報酬等審議会がいかにも唐突であると、そういうようなお話も聞きました。私はあまりそのことについては気にはしていなかったんですが、言われてみればそれもそうかなというふうに感じたわけなんですが、後でよく考えてみますと、執行者としては、やはりこの財政状況の中で、ここで値上げするべきではあるけれども、そういう状況の中ではどうなんだろうと、この執行者が報酬等審議会に対して提案することに対しては、非常に悩んだのではないかと、このように推測をするところでございます。

 したがって、これが唐突というかどうか分かりませんが、見方によっては少し遅れたというような見方にもなるんではないかなと、このように考えております。

 従いまして、この執行者の行為に対しても、そして、そこで審議された報酬等審議会委員の行為に対しても、私たちは素直にこれを受けて、そして、今度新しくなられる20名の議員には今以上の活動をお願いをして、私の賛成の立場での討論とさせていただきます。

 どうぞよろしくお願いいたします。



○議長(山崎勝他) ほかに討論はありませんか。

 反対討論の発言を許します。

 15番、佐藤議員。



◆15番(佐藤清治) 佐藤ですが、第57号議案 議会の議員の報酬及び費用弁償等に関する条例等の一部を改正する条例について、討論をさせていただきたいと思います。

 提案されている内容は、議長が40万7,000円を42万2,000円、1万5,000円の引き上げ、副議長は34万2,000円を36万9,000円と、2万7,000円の引き上げ、議会運営委員長及び常任委員長は32万3,000円を35万6,000円に、3万3,000円の引き上げ、議員は31万1,000円を34万1,000円と、3万円と、それぞれ引き上げるものでございます。また、期末手当については、議員、市長、副市長、教育長の手当を100分の5引き上げるというものでございます。

 市長は、提案理由や、また審議に対する答弁の中で、議会の活性化を図る、また報酬を引き上げることによって議会に魅力を感じてもらえるようになればなどと答弁しております。しかし、報酬を引き上げることが活性化につながるとは思えませんし、魅力を感じてもらえるとも考えられません。

 活性化を図り、魅力を感じてもらうというのであれば、多くの市民の皆さんが議会に参加できるように窓口を広げること、このことこそがまず第一に求められると思います。定数を大幅に削減をし、選挙に参加できる機会を狭めて、そして報酬をこの先引き上げていく、こういうことになりますと、まさに議員が特権化する、そういう危険すらあるのではないでしょうか。

 市長は、平成17年度の施政方針の中で、現在の歳入歳出規模を継続した場合、目的基金をすべて取り崩しても平成19年度以降は予算が組めない状況が見込まれるとして、市民生活に必要な福祉の施策を削ってまいりました。

 平成17年度から高齢者の入院見舞金の廃止、敬老祝い金の見直し、乳幼児医療費、そして、ひとり親の医療費、さらに重度心身障がい者への入院時の食事療養費の助成の廃止などを行い、平成18年度は定率減税の半減や老年者控除の廃止、高齢者住民税非課税制度の廃止による増税の一方で、手数料・使用料の大幅な引き上げ、公共施設での60歳から69歳の方々に対する減免制度の廃止、また、小・中学校の施設利用の有料化によって小・中学校の児童・生徒にまで新たな負担が求められる、こういうことにもなったわけでございます。

 そして、さらに年間延べ10万8,000人もの方々が利用していた市民バスも廃止をしてしまったわけであります。

 市民の皆さんの所得を見てみますと、平成12年361万6,630円であったものが、平成18年には330万1,215円と、31万5,415円も収入が減っている、こういう状況にあるわけでございます。

 こうした状況の中での今回の引き上げを行うということは、到底市民の皆さんの理解が得られるものではありません。引き上げを行う前に、この間行われてきた福祉サービスをもとに戻すことこそ優先されるべきだというふうに私は思います。

 以上の点から、57号議案には反対であります。

 以上。



○議長(山崎勝他) 次に、賛成討論の発言を許します。

    〔発言する人なし〕



○議長(山崎勝他) ほかに討論はありませんか。

 反対討論の発言を許します。

 7番、伊藤議員。



◆7番(伊藤正勝) 市民改革クラブの伊藤でございます。

 議員報酬の引き上げの法案に反対の立場で討論をさせていただきます。

 質疑の中でも先に申し上げました。議員報酬を3万円値上げすることにつきまして、市長は、議会の活性化を図るために引き上げる、新たに意欲ある人が議会を目指すことができるようにしたい、そしてほかの類似の自治体に比べて吉川の議員報酬は低い、全国的には西高東低の傾向が見られるなど、報酬引き上げの提案理由の説明をしました。

 議会や議員に対する配慮、長く吉川の議員を務め、大勢の仲間を有している戸張市長ならではのご見識、言動だと受けとめております。

 しかし、戸張市長、市長の役割、市長の目線は議会議員とともに市政全般、市民に向けたものであるべきだと私どもは考えております。

 吉川市は、財政健全化計画、今2年目でございます。事実上、財政の危機宣言をして2年目でございます。公共利用料金の引き上げ、あるいは福祉の幾つかの水準をやむを得ず引き下げていることは周知の事実でございます。市長は、学校の耐震化など、計画していることについて進めることはできているというようなことも申しておりましたけれども、市民の受けとめ方はいかがでありましょうか。

 少子・高齢化の社会が急速に進展をしております。一段と格差社会も広がる様相を見せています。同じように、議員定数を26人から、私どもより1人少ないんですけれども21人に減らした桶川市、この事例が先ごろの新聞に報道されておりました。ついこの間選挙が行われたばかりでございます。そして、選挙後の12月議会に、議員定数の削減分3,000万円は全額妊産婦の検診の充実に活用すると報道されました。補正予算が提案をされております。限られたお金をどう使うのか、市長や議員の姿勢が如実にあらわれている一つの事例だと思います。

 吉川では、例えば学校の白墨が足りない、画用紙も足りない、いわゆる学校の日用品や必要な備品も必ずしもままならないと、そんな声も聞こえてまいります。ここはじっくりと活用策を考えるべきときではないかと私どもは考えています。

 先般もご紹介をしましたけれども、先の三郷での議員研修会で、講師の大学教授は、議員定数の削減は決して行財政改革というべきものではない、多くの市民が議員は多過ぎないか、議会は本当に役立っているのか、そういうふうに思っているために定数の削減が進んでいるのではないか、本当に必要と思われるだけの活動をしているのだろうかと私どもに疑問符を投げかけました。

 この言葉の意味は深く、そして私どもは重く受けとめなければなりません。まして改選の時期を目前に控えたこの時期に、いわば旧体制ともいうべき26人の議員が、来年2月には新たにスタートする20人の議会の発想や判断を制約したり、縛るようなことを事前に行うべきではないと私どもは考えます。

 桶川市の事例を紹介しましたけれども、桶川市は今回、新しい議会を待って妊産婦の検診の助成に活用したい、そういう提案を市長が出し、議会がそれを受けとめているということでございます。

 ほかの自治体の議会の議員報酬と比較をしますと、確かに低い。いわば従来の横並び意識でありますれば、一つの合理性が出てまいります。生活給として見るならば、必ずしも高くはない。それも一理でございます。しかし、市民の暮らしの実態、市民の感情、そして私どもそれぞれが胸に手を当てて議会の実情というものから考えますと、ここは今、議会の報酬を値上げする、そういう時期ではない、見送るべきであるというふうに、あえて申し上げなければならないと思います。

 議会も議員も、私ども議員のため、あるいは市の執行部のためではなくて、市民のために存在をしている。その自覚の上に立って、県内では一番低い報酬ではあるけれども、その内容、発言、取り組みは吉川がナンバーワンだと、そう言われるような誇りある議会にお互いにしていきたい。

 報酬が低いということは、それなりに埼玉県あるいは全国に向けての一つの発信であります。私どもがどんな心構えで議会に臨むのか、どういう目線の上に立って議員報酬というものを考えるのか、そのことを市民、そして全国に向けて発信できるような吉川の議会でありたい。そういう思いを込めて、今回は見送るべきだという提案をさせていただきます。



○議長(山崎勝他) ほかに討論はありませんか。

    〔「なし」と言う人あり〕



○議長(山崎勝他) これで討論を終わります。

 これより第57号議案を採決いたします。

 本案に対する委員長の報告は可決であります。本案は委員長報告のとおり決定することに賛成の議員の起立を求めます。

    〔起立多数〕



○議長(山崎勝他) 起立多数であります。

 よって、本案は委員長報告のとおり可決されました。

 これより第59号議案 吉川市公民館条例の一部を改正する条例の討論に入ります。

    〔「なし」と言う人あり〕



○議長(山崎勝他) 討論の発言がありませんので、討論なしと認めます。

 これより第59号議案を採決いたします。

 本案に対する委員長の報告は可決であります。本案は委員長報告のとおり決定することに賛成の議員の起立を求めます。

    〔起立全員〕



○議長(山崎勝他) 起立全員であります。

 よって、本案は委員長報告のとおり可決されました。

 これより第64号議案 吉川市市民プール条例の一部を改正する条例の討論に入ります。

    〔「なし」と言う人あり〕



○議長(山崎勝他) 討論の発言がありませんので、討論なしと認めます。

 これより第64号議案を採決いたします。

 本案に対する委員長の報告は可決であります。本案は委員長報告のとおり決定することに賛成の議員の起立を求めます。

    〔起立全員〕



○議長(山崎勝他) 起立全員であります。

 よって、本案は委員長報告のとおり可決されました。

 これより第65号議案 吉川市国民健康保険条例の一部を改正する条例の討論に入ります。



○議長(山崎勝他) まず、反対討論の発言を許します。

 24番、小林議員。



◆24番(小林昭子) 24番、小林です。

 65号議案について反対の討論をさせていただきます。

 大きく三つの内容に、この改正が提案をされております。

 一つ目の問題としては、3歳から6歳の方の医療費の負担が3割から2割負担になり、1割軽減になるということで、子育て支援の観点からも積極的な内容を持っておりますが、一方では、委員会でもありましたように、2,651万円の負担減になりますけれども、その一方では、国保への国庫負担金が約2,000万円減になるというために、引き続き一般会計から国保への繰り入れが多額にならざるを得ないという、そういう内容もあわせて持っております。

 国の05年度の発表でありますから少し古くなりますけれども、市町村の国保会計の収支状況が発表されております。赤字の市町村がこの時点で前年度と比べて4.7ポイント増加し、全国の63.5%の市町村が赤字になっている。そして国庫支出金の割合は大きく一方では後退し、前年度の49.8%から30.9%と減少しております。このような中で、国の負担減、そして都道府県の負担増、こういう形が続いております。

 こういうふうな状況がより一層この方向で来ているという、こういう点ではやはり抜本的に、この全国の市町村の赤字が増え続けている、こういうものを改善するためには、国のより思い切った国庫支出金、これの取り組みが求められると思います。

 また、二つ目の内容といたしましては、70歳から74歳の医療費が1割から2割に引き上げられる、こういう内容でありますが、これも委員会で答弁されたように、月1人当たり4,280円が8,560円、丸々倍になるという、こういう数字ですね、2割になりますから。この間、高齢者に対する負担というのは、年金課税の強化、老年者控除の廃止、また国保料や介護保険料の値上げ、昨年の10月には窓口負担が現役並み負担の人は3割ということが既に行われておりまして、特にこの間、連続した高齢者をターゲットにした負担増、こういうものが進められております。そしてまた今回、来年の4月からこのように高齢者の負担を倍加をするという、こういう趣旨が盛り込まれております。

 国の国民生活基礎調査では、65歳で区切っておりますけれども、65歳以上の高齢者1,000人のうちの約半数が病気を持っているという報告が出されております。そして、そのうちの半数しか医療を受けていないという、こういう実態も報告がされております。

 また、同じこの生活実態調査からは、出費で負担を感じている項目の1位が医療費、こういう実態報告がされております。46%の高齢者の方が、医療費が一番生活に負担を感じている、こういうことが出されております。この間の、先ほど申しました連続した医療改悪の影響が明らかであります。

 これに加えて、またさらにこれ以上の負担をするということになりますと、国民生活基礎調査からも、また生活実態調査からもうかがえる高齢者の生活実態というのが大変なことになるのだと思います。

 また、保険料との関係では、保険料あるいは医療に関したお金の関係を申し上げますと、やはりこれは05年度の先ほどの資料からでありますけれども、滞納世帯が470万世帯、全世帯の18.9%として、01年度からの収納率は90%台で低迷しており、資格証明書の交付世帯も5年間で3倍に膨れ上がっているという、こういうことも報告をされております。国が行っている実態調査からも、大変な高齢者の実態像が浮かび上がってくると思います。

 さまざまな多くのこういう資料というものが発表されているわけでありますけれども、とにかくこのようなことで、これ以上の負担増というものはやはりやるべきではない、こういう点を指摘いたしまして、そしてまた葬祭費を8万円から5万円に支給をすると、他市町に倣うということでありますけれども、やはり反対に高齢者の方を、高齢者だけではないですけれども、そういう最後の福祉的な観点を他市に見習ってもらうようなまちであってこそ健康福祉のまちと言えるわけでありまして、以上の点を指摘をいたしまして、第65号議案については反対をさせていただきます。

 よろしくお願いいたします。



○議長(山崎勝他) 次に、賛成討論の発言を許します。

    〔発言する人なし〕



○議長(山崎勝他) ほかに討論はありませんか。

    〔「なし」と言う人あり〕



○議長(山崎勝他) これで討論を終わります。

 これより第65号議案を採決いたします。

 本案に対する委員長の報告は可決であります。本案は委員長報告のとおり決定することに賛成の議員の起立を求めます。

    〔起立多数〕



○議長(山崎勝他) 起立多数であります。

 よって、本案は委員長報告のとおり可決されました。

 これより第66号議案 吉川市後期高齢者医療に関する条例の討論に入ります。

 まず、反対討論の発言を許します。

 16番、高野議員。



◆16番(高野昇) 16番、高野です。

 第66号議案 吉川市後期高齢者医療に関する条例について、反対の討論を行います。

 この条例は、老人保健法の一部改正により高齢者の医療の確保に関する法律が施行されることに伴い、市が条例を定めるために提案されておりますが、この後期高齢者医療制度の中身が知られてくる中で、高齢者、国民、自治体、地方議会、医療関係者などから一斉に批判の声が全国で相次いでいます。

 福田内閣も、自民党、公明党の政権与党も、現行制度で健康保険制度の扶養家族の人から新たに保険料を徴収することを半年程度延期する、70歳から74歳の医療費窓口負担を2倍に値上げすることを1年程度延期するなどと、制度実施の一部凍結を言い出さざるを得なくなっています。昨年の通常国会で強行した制度の破綻を自ら認めたものにほかなりません。

 しかし、政府与党の方針は、対象となっている高齢者の一部の人の負担増をほんの少し延期するだけで、間もなく解凍されることとなる当面の凍結にすぎません。

 この制度は、75歳以上の人を今加入している医療保険から脱退させ、新しい制度に組み入れ、保険料を別建てで徴収するものであります。

 政府は当初、後期高齢者医療保険料の額を全国平均年7万4,000円程度と説明してきましたが、都道府県ごとに試算された平均保険料額は、埼玉県の場合、年平均9万4,000円と、当初の政府説明の全国平均をも大きく上回っています。新しい保険料が現行の国保税を超える人も少なくありません。しかも、保険料額は2年ごとに改定され、医療給付費や後期高齢者の人口増に応じて自動的に引き上がる仕組みとなっています。この保険料が介護保険料と合わせ、年金天引きで徴収されるわけであります。

 さらに、後期高齢者医療制度の導入に便乗し、65歳から74歳の国保税も年金天引きとなります。年金が月1万5,000円未満の人などは窓口納付となりますが、保険料を滞納したら保険証を取り上げることができる制度ともなっています。

 現行の老人保健制度では、75歳以上の高齢者は、国の公費負担医療を受けている被爆者や障がい者と同じく、保険証取り上げが禁止されています。高齢者や被爆者、障がい者は、医療を奪われたら直ちに命にかかわるからであります。

 現在、サラリーマンの扶養者として健康保険に加入している人も、新しい制度に移行後は保険料が徴収されます。あらゆる世代の中で75歳以上の人だけは、どんな低所得でも被扶養家族から切り離す、こんな差別医療制度の実施に賛成することはできません。

 過酷な保険料徴収の一方で、保険で受けられる医療の内容も差別、制限されようとしています。この新制度では、後期高齢者と74歳以下の人は診療報酬が別建てとなり、後期高齢者の診療報酬を定額制の包括払いとし、保険が使える医療に上限をつけてしまう内容で検討されています。そうなれば、後期高齢者に手厚い治療を行う病院は赤字となってしまい、医療内容を制限せざるを得なくなります。

 また、厚生労働省は、終末期医療でも75歳以上の患者には特別の診療報酬体系を持ち込むとしています。過剰な延命治療を行わないという誓約書をとったり、終末期の患者に在宅死を選択させて退院させた場合には病院への診療報酬を加算するなどという、とんでもない内容となっています。

 この後期高齢者医療制度の最大の目的は、高齢者に係る医療費の抑制であり、元厚生労働省幹部やマスメディアなどが「うば捨て山」と呼んでいるように、医療がかかるといって高齢者を邪魔者扱いし、暮らしも健康も破壊していく最大の制度であることを指摘して、反対いたします。

 以上です。



○議長(山崎勝他) 次に、賛成討論の発言を許します。

    〔発言する人なし〕



○議長(山崎勝他) ほかに討論はありませんか。

    〔発言する人なし〕



○議長(山崎勝他) これで討論を終わります。

 これより第66号議案を採決いたします。

 本案に対する委員長の報告は可決であります。本案は委員長報告のとおり決定することに賛成の議員の起立を求めます。

    〔起立多数〕



○議長(山崎勝他) 起立多数であります。

 よって、本案は委員長報告のとおり可決されました。

 これより第68号議案 吉川市地区計画区域内における建築物の制限に関する条例の一部を改正する条例の討論に入ります。

    〔「なし」と言う人あり〕



○議長(山崎勝他) 討論の発言がありませんので、討論なしと認めます。

 これより第68号議案を採決いたします。

 本案に対する委員長の報告は可決であります。本案は委員長報告のとおり決定することに賛成の議員の起立を求めます。

    〔起立全員〕



○議長(山崎勝他) 起立全員であります。

 よって、本案は委員長報告のとおり可決されました。

 これより第69号議案 市道の路線認定及び廃止についての討論に入ります。

    〔「なし」と言う人あり〕



○議長(山崎勝他) 討論の発言がありませんので、討論なしと認めます。

 これより第69号議案を採決いたします。

 本案に対する委員長の報告は可決であります。本案は委員長報告のとおり決定することに賛成の議員の起立を求めます。

    〔起立全員〕



○議長(山崎勝他) 起立全員であります。

 よって、本案は委員長報告のとおり可決されました。

 これより第76号議案 工事委託契約の変更契約の締結についての討論に入ります。

    〔「なし」と言う人あり〕



○議長(山崎勝他) 討論の発言がありませんので、討論なしと認めます。

 これより第76号議案を採決いたします。

 本案に対する委員長の報告は可決であります。本案は委員長報告のとおり決定することに賛成の議員の起立を求めます。

    〔起立全員〕



○議長(山崎勝他) 起立全員であります。

 よって、本案は委員長報告のとおり可決されました。

 会議の途中でありますが、暫時休憩いたします。



△休憩 午前11時13分



△再開 午前11時30分



○議長(山崎勝他) 休憩前に引き続き会議を開きます。

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△第70号議案〜第75号議案の委員長報告、質疑、討論、採決



○議長(山崎勝他) 日程第8、第70号議案から日程第13、第75号議案の補正予算を一括議題といたします。

 まず、第70号議案担当分について、総務常任委員長より審査の経過及び結果についての報告を求めます。

 松崎委員長。

    〔総務常任委員長 松崎 誠登壇〕



◆総務常任委員長(松崎誠) 3番、松崎です。

 ご報告申し上げます。

 第70号議案 吉川市一般会計補正予算(第3号)担当分でございます。

 会議については、12月5日、条例の審査後、引き続き審査を行いました。

 初めに、歳出について申し上げます。

 まず、「人件費について、総額としてはどのような状況なのか。」との質疑については、「人事異動や退職者の人件費補正である。また、給与改定などの分もある。特別会計も含めると人件費総額ではマイナスとなっている。」とのことです。

 「勤務評定だが、部下から上司への評定の実施は。また、結果を給与に反映しているということだが、内容は。」との質疑については、「現在は実施していない。勤勉手当に反映しており、最上位のSランクは100分の82.6から100分の87.5、Aランクが100分の77.6から100分の82.5、標準のBランクが100分の77.5、Cランクが100分の72.5、最低のDランクが100分の67.5である。」とのことです。

 次に、2款総務費、1項総務管理費、1目一般管理費についてです。

 「複写機の使用料追加の理由は。」との質疑については、「今年度からカラー複写機を1台から6台に増やしたことに伴い、当初の見込みより使用枚数が増加したためであるが、使用枚数の削減を図らなければならない。全庁に必要な分だけカラーコピーをするように、使用枚数の削減に努めるよう通知をした。」とのことです。

 次に、4項選挙費、6目市議会議員選挙費についてです。

 「開票場のテーブル等のレンタル費用と聞いているが、当初予算で見込めなかったのか。」との質疑について、「7月の参議院選挙から開票の迅速化と効率化を図るため、開票台のかさ上げや他のテーブルなどのかさ上げなどの見直しを図ってきた。市議選では、事前に調達できるか選管で検討したが難しく、かさ上げ台30台と、今回は候補者が多いことから長テーブル100台の借り上げをする。」とのことです。

 次に、第2表、債務負担行為補正についてです。

 「新駅には、公債費の減のうちどの程度の額を充てるつもりか。」との質疑については、「平成20年度には約4億円程度の公債費の減は見込めるが、その他の事務事業との兼ね合いもあり、現実どの程度充てられるとは言えない。」とのことです。

 「新駅の財源には、補助金や起債が充てられるのか。また、基準財政需要額への算入はあるのか。」との質疑については、「新駅は最終的にはJRの財産となるため、補助金や起債は充てられるものではない。また、交付税の基準財政需要額にも算入されない。ただし、自由通路など市の財産になる事業については、補助金や起債も充てられる。」とのことです。

 「市負担分の49億円の財源に対する見解は。また、負担割合、負担の期間は。」との質疑については、「新駅は市のまちづくりにおいて必要不可欠であると考えている。厳しい財政状況でもあり、負担の軽減を図ってもらうよう担当にお願いしている。鉄道運輸機構との負担割合が決定し、その後負担の期間が決定しないと、財源についての検討も明確にはできない。また、これまでの事例を見ると、JRに対する負担の期間は工事期間中が大半であるが、単年度負担を軽減できるように、期間の延長もお願いしている。」とのことです。

 以上で質疑を終了し、反対討論1名がありました。

 反対討論を申し上げます。

 市民にとって負担割合が明確でない。説明が十分にできない事情も分かりつつ、そのような中で吉川新駅設置計画調査負担金が計上されていますが、市民の理解がなかなか難しいのではないかという観点から反対しますという討論でございました。

 採決の結果、賛成多数であります。

 よって、当議案担当分については原案のとおり可決することに決定をいたしました。

 以上です。



○議長(山崎勝他) ただいまの委員長報告に対する質疑に入ります。

    〔「なし」と言う人あり〕



○議長(山崎勝他) 質疑の発言がありませんので、質疑なしと認めます。

 次に、第70号議案担当分について、文教常任委員長より審査の経過及び結果についての報告を求めます。

 松澤委員長。

    〔文教常任委員長 松澤 正登壇〕



◆文教常任委員長(松澤正) 1番の松澤でございます。

 第70号議案 平成19年度吉川市一般会計補正予算(第3号)の認定について、担当分の審査の経過と結果についてご報告申し上げます。

 会議は12月5日、午前9時半から開会いたしました。

 出席委員は全員でございます。

 出席説明員といたしましては、教育委員会の皆様に出席いただきました。

 審査過程での審議集中した主な内容は、初めに、「2項小学校費、1目学校管理費の学校管理運営事業での学校用務員の臨時職員賃金についての内容と配置の考え方、方針について伺いたい。」に対し、「小・中学校10校に一人ずつ学校用務員を配置している。うち、関小、北谷小、栄小については、臨時職員を配置している。職員の採用については政策室が担当となりますが、正規の用務員を今後採用することは考えていないようで、欠員については臨時職員の採用またはシルバー人材センターの活用を検討している。」との答弁がありました。

 「栄小学校などマンモス校に対しては、職員の配置を強化しているのか。」の質疑には、「栄小学校については、教頭、事務職員、養護教員について1名ずつ多く配置している。また、給食配膳補助の臨時職員を他の学校より1名多く配置している。」との答弁でした。

 続いて、学校施設整備事業では、「吉川小学校のふれあいルームを普通教室にすることは分かったが、今後、クラス数が増えて多目的室を普通教室に改装することになった場合、支障はないのか。」との質疑に対し、「多目的室は現在3部屋あるが、二つになった場合でも工夫しながら利用していく。」との答弁でした。

 また、「吉川小学校は公民館などを併設しているが、学校運営に支障はないのか。」との質疑に、「お年寄りと児童の交流も図ることができるという、ほかにはないすばらしい施設であると考えている。」との答弁があり、「今後、駅南にも学校を建設することとなるが、同じようになるのか。」の質疑には、「吉川小学校の例が基本になるとは思うが、まだ決まっていない。」との答弁でした。

 さらに、「駅南においては、小・中一貫についても議論してほしい。」との要望が出て、「小・中一貫校については、建設について財政的なメリットがあるが、区域内に北谷小、中曽根小があるという問題もあるので、今後研究していく。」とのことでした。

 次に、3項中学校費、1目学校管理の学校管理運営事業では、「体育大会派遣費補助金の補正についての内容は。」に対し、「中央中男子ハンドボール部が関東大会で3位、その後全国大会で優勝した。同じく中央中の水泳部が関東大会に出場している。また、南中女子ハンドボール部が関東大会に出場した。」との答弁でした。

 次に、6項社会教育費、7目図書館費の図書館運営事業では、「臨時職員賃金の補正理由は何か。」に対しては、「9月末の正職員退職に伴う臨時職員の補充である。臨時職員は6カ月間の雇用期間である。」との答弁がありました。

 次に、7項保健体育費、1目保健体育総務費の給与費では、「保健体育総務費の中で時間外勤務手当が300万円と多いが、その内容は。」との質疑に、「給与費は政策室担当であるが、今後、なまずの里マラソンなどイベントを控えており、通年の手当分を見込んだものである。」との答弁がありました。

 続いて、4目学校給食センター費の学校給食センター運営事業では、「消耗品費等は学級増に伴う食器の増ということか。また、内容は。」との質疑に、「今回の予算計上は20年度を想定してのもので、学級増に備えた計上であるが、最大に増えた場合の数値で計上している。消耗品費の内容は、保温食缶、食器などの購入費であり、施設修繕費の229万2,000円は関小の受水槽ポンプ修繕費と今後の緊急修繕に対応するための費用として100万円を加えてある。管理用備品購入費623万9,000円は、購入する食缶や食器の熱風保管庫購入の費用である。」との答弁でした。

 以上で質疑が終了し、討論なし。採決の結果、賛成全員でありました。

 よって、第70号議案 平成19年度吉川市一般会計補正予算(第3号)担当分は、当常任委員会といたしましては原案のとおり可決することに決定いたしました。

 以上です。



○議長(山崎勝他) ただいまの委員長報告に対する質疑に入ります。

    〔「なし」と言う人あり〕



○議長(山崎勝他) 質疑の発言がありませんので、質疑なしと認めます。

 次に、第70号議案担当分、第71号議案、第73号議案及び第74号議案について、福祉生活常任委員長より審査の経過及び結果についての報告を求めます。

 高崎委員長。

    〔福祉生活常任委員長 高崎正夫登壇〕



◆福祉生活常任委員長(高崎正夫) 2番の高崎でありますけれども、ご報告申し上げます。

 審査の経過及び結果について、その概要をご報告申し上げます。

 会議日時は、12月6日、午前9時30分より行われました。

 出席委員は全員です。

 出席説明員ですが、健康福祉部長、市民生活部長、健康福祉部次長、市民生活部副参事、健康福祉部各担当課長、市民生活部各担当課長でございます。

 初めに、第70号議案 平成19年度吉川市一般会計補正予算(第3号)担当分について申し上げます。

 質疑であります。「3款民生費、3目障害福祉費、障害福祉費の障害者日常生活支援事業の視覚障害者等情報支援機器購入費として63万4,000円計上されている。これには文字拡大読書器2台分が含まれていると聞いていたが、当初から2台購入する予定でいたのか。」答弁として、「障害者自立支援法の円滑な実施を図るための特別対策の一環として、市が視覚障がい者等のために情報支援機器等の整備・購入する費用に対し、県が国の交付金を財源に設置した基金から10分の10の補助を受けて実施するものです。購入する品目につきましては、広報よしかわや議会だよりの吹きかえ版を作成する機器や、CDをコピーする機器各1台と拡大読書器2台は、市役所の市民課と社会福祉課に置くものです。市民課には市民が一番多く訪れる窓口手続の支援のため、また、社会福祉課については障がいのある方への手続支援のため設置するものです。」答弁でありました。

 質疑といたしまして、「緊急通報装置と配食サービスの負担割合はどのようになっているか。それぞれ台数と食数は。」の質疑であります。答弁といたしまして、「緊急通報装置の設置費用は1台1万4,000円で、その1割分の1,400円を負担してもらっている。台数は16台で2万2,400円、配食サービスは1食800円で、そのうち半分の400円を負担してもらっている。件数は2,165食で86万6,000円である。」の答弁でございました。

 続いて、質疑として、「5款農林水産業費、5目市民農園費、市民農園費の充足度及び契約期間は。利用料金が平米当たり500円で、単価は変えることはないが、サービスについてはどう考えているのか。」答弁といたしまして、「3年契約で、12月1日現在30?115区画のうち113区画、50?106区画のうち95区画で、94.1%の稼働率となっている。今回、補正は市民農園で利用する草刈り機を修繕するもので、管理組合から小型耕運機の要望がありますが、今後検討してまいります。」との答弁でございました。

 質疑、「高齢者の生きがいとして利用することも多くなるので、料金をもっと安くしては。また、南側に未整備個所があるので、利用について考えてみては。」答弁といたしまして、「料金については今後検討します。南側1haについては農家の方が農産物を試験的に作付けできないかなど検討する。」との答弁でございました。

 以上で質疑を終了し、討論なし。採決の結果、賛成全員であります。

 よって、当議案担当分につきましては、原案のとおり可決することに決定いたしました。

 次に、第71号議案 平成19年度吉川市国民健康保険特別会計補正予算(第2号)について申し上げます。

 質疑、討論なし。採決の結果、賛成全員であります。

 よって、当議案につきましては、原案のとおり可決することに決定いたしました。

 次に、第73号議案 平成19年度吉川市老人保健特別会計補正予算(第2号)について申し上げます。

 質疑、討論なし。採決の結果、賛成全員であります。

 よって、当議案につきましては、原案のとおり可決することに決定しました。

 次に、第74号議案 平成19年度吉川市農業集落排水事業特別会計補正予算(第2号)について申し上げます。

 質疑、討論なし。採決の結果、賛成全員であります。

 よって、当議案につきましては、原案のとおり可決することに決定しました。

 以上でございます。



○議長(山崎勝他) ただいまの委員長報告に対する質疑に入ります。

    〔「なし」と言う人あり〕



○議長(山崎勝他) 質疑の発言がありませんので、質疑なしと認めます。

 次に、第70号議案担当分、第72号議案及び第75号議案について、建設水道常任委員長より審査の経過及び結果についての報告を求めます。

 互委員長。

    〔建設水道常任委員長 互 金次郎登壇〕



◆建設水道常任委員長(互金次郎) 互でございます。

 議長の命により、順次ご報告を申し上げます。

 第70号議案 平成19年度吉川市一般会計補正予算(第3号)でございます。

 12月6日に開催いたしまして、出席委員は全員でございます。

 説明員として、都市建設部の皆様でございました。

 内容でございますが、まず、1項土木管理費、1目土木総務費におきまして、委員より、「土木総務費の時間外勤務手当が500万円の増となっている。要因は何なのか。」という質問がございました。答弁として、「道路公園課の職員数の減、病気休暇、3回の水防活動により、時間外勤務が増大をした。」との答弁でございます。

 続いて、2項道路橋梁費、3目道路新設改良費でございます。委員より、「工事請負費107万円の補正内容は。」との質疑がございました。答弁として、「新栄地区内で行う市道2−924号線の道路改良で240mmの側溝を300mmの側溝に敷設替えをし、舗装を打ちかえする工事の附帯工事である。また、道路が平均5cm高くなり民地との段差がついたため、すりつけを20カ所行うものである。道路の高さは都市計画道路平沼川藤線側で8cm、大場川付近で2cm、平均で5cm下がるものである。」との答弁でございました。

 また、委員より、「当初予算に計上されたが、地域の方は説明会がないと不安を感じている。早い時期に説明すべきではないか。」との質疑があり、答弁として、「早期に説明をしたい。また、今回の20カ所についてはそれぞれ状況も違うので、実施に当たっては1件1件説明をする。」との答弁でございました。

 ここで、債務負担行為新駅設置計画調査負担金についての質疑がありました。委員より、「当委員会の付託事項には入ってはいないが、具体的には一番この委員会にかかわる問題であり、債務負担行為の2億円が新駅負担金として載っているので確認をしたい。」との質疑がありました。答弁として、「5項目の設計調査を行う。建築設計で約1億1,000万円、軌道設計で約2,000万円、機械設計で約1,000万円、土木設計で約5,000万円、電気設計で約1億1,000万円、合わせて3億円となり、1,000分を除いた2,000分の2億円が負担金の概要であります。電気設計は21年度、それ以外は20年度に予定をしている。支出については、平成20年度におおむね8割程度、1億6,000万円程度の支出を予定をしている。」との答弁でございました。

 さらに、委員より、「3億円のうち1億円をJRが負担する根拠は何か。」との質疑がありました。答弁として、「新駅の概算費用が78億円と決まり、その中で、JRが29億円の負担で、案分すると約3分の1となります。現時点として何らかの基準を決める必要から、市が3分の2、JRが3分の1として決めた。」ということでございました。

 さらに、委員より、「いつの段階で市とJRの正確な費用負担の金額が決定をするのか。」との質疑がございました。答弁として、「概略、詳細設計が終わる21年度には額が確定。JRと負担額を調整をしていく。」との答弁があり、さらに、「概略設計と詳細設計は通常別々に行いますが、新駅の開業予定を23年度としてJRと調整を図った結果、概略設計と詳細設計を一つの設計業務として設計期間を短縮する提案を受け、21年度までの債務負担を設定いたしました。」との答弁があり、さらに、「鉄道運輸機構との協議の中で新駅の額が決定していないので、負担額自体は決定はできないが、負担割合を決定することで調整をしている。JRから概算額78億円が示された。調査設計の結果を踏まえ、負担割合を決定をしていく。3月議会には報告できるよう調整をしていきたい。」との答弁がありました。

 さらに、委員より、「JRは設計等すべて関連企業で行うので、一般競争入札で設計価格が効果的な金額となるということがほとんどないと聞いている。また、JRとの覚書の時期について、今月中ということだが、覚書の項目の中に周辺開発も含まれていたと思うが、確認をしたい。」との質疑がございました。答弁として、「概算額78億円については、これを上限額として提示を受けており、今後、詳細設計を行う中でJRと協議をする。入札制度については、JRグループの鉄道専門のコンサル会社が行うものと思われる。市が折衝できるのはJR東京工事事務所なので、今後こちらに確認をしていきたい。周辺の関係は協議開始の回答書には入ってはいますが、覚書には入ってはおりません。また、3月の回答書を踏まえ跡地先行、周辺を段階的整備ということをJRに説明をしており、JRの当面の要望は、新駅東口の駅前広場を暫定的に整備することであります。西口は鉄道運輸機構が整備するが、東口は市が責任を持って整備することを求められている。グラウンドを利用して整備をする。周辺63haについては計画的に都市計画手続を進め、県や地元との調整を順次進めていきたいと思う。」との答弁がございました。

 以上で質疑を終わり、討論に入り、討論はありませんでした。採決の結果、賛成全員でございます。

 よって、第70号議案 平成19年度吉川市一般会計補正予算(第3号)担当分につきましては、原案のとおり可決することに決定をいたしました。

 続いて、第72号議案 平成19年度吉川市下水道事業特別会計補正予算(第2号)でございますが、審議集中した主な内容につきましては1点、「公共下水道事業の減額5,237万2,000円の理由は。」というのがございました。答弁として、「雨水管渠工事8件等の請負残額の減額であります。」との答弁があり、討論に入り、討論なし。採決の結果、賛成全員でありました。

 よって、第72号議案 平成19年度吉川市下水道事業特別会計補正予算(第2号)は、原案のとおり可決することに決定をいたしました。

 最後に、第75号議案 平成19年度吉川市水道事業会計補正予算(第2号)でございますが、これにつきましては、説明員として水道課の皆様にご出席をいただきました。

 審議集中した主な内容でございますが、まず、委員から、「時間外勤務手当の補正について、その事務量の増加と説明を求める。」質疑がございました。答弁として、「吉川駅南地区の配水管布設工事、市単独の配水管布設工事、国庫補助事業の石綿管布設替え工事、東京電力の受託工事、市河川下水道課の切り回し工事などが主なものである。工事の本数で前年度対比約187%、整備延長で142%と、大幅な増加となっている。また、メーター器の交換業務についても、昨年度が3,646件、今年度は8,126件を見込み、約222%の増になっている状況である。」との答弁でございました。

 また、委員より、「三輪野江地区内にある配水管から水を流しているが。」との質疑がありました。答弁として、「次亜塩素酸の残留濃度を1リットル中0.1mg以上確保することが水道法の規定で決まっており、規定の塩素濃度を確保するために水道水を排水をしております。市民から問い合わせがあった場合には、分かりやすく説明したいと思います。」との答弁がありました。

 以上で質疑を終了し、討論に入り、討論はありませんでした。採決の結果、賛成全員でございました。

 よって、第75号議案 平成19年度吉川市水道事業会計補正予算(第2号)につきましては、当常任委員会といたしましては原案のとおり可決することに決定をいたしました。

 以上でございます。



○議長(山崎勝他) ただいまの委員長報告に対する質疑に入ります。

    〔「なし」と言う人あり〕



○議長(山崎勝他) 質疑の発言がありませんので、質疑なしと認めます。

 これより第70号議案 平成19年度吉川市一般会計補正予算(第3号)の討論に入ります。

    〔発言する人なし〕



○議長(山崎勝他) 討論の発言がありませんので、討論なしと認めます。

 これより第70号議案を採決いたします。

 本案に対する各常任委員長の報告は可決であります。本案は委員長報告のとおり決定することに賛成の議員の起立を求めます。

    〔起立多数〕



○議長(山崎勝他) 起立多数であります。

 よって、本案は委員長報告のとおり可決されました。

 これより第71号議案 平成19年度吉川市国民健康保険特別会計補正予算(第2号)の討論に入ります。

    〔発言する人なし〕



○議長(山崎勝他) 討論の発言がありませんので、討論なしと認めます。

 これより第71号議案を採決いたします。

 本案に対する委員長の報告は可決であります。本案は委員長報告のとおり決定することに賛成の議員の起立を求めます。

    〔起立全員〕



○議長(山崎勝他) 起立全員であります。

 よって、本案は委員長報告のとおり可決されました。

 これより第72号議案 平成19年度吉川市下水道事業特別会計補正予算(第2号)の討論に入ります。

    〔発言する人なし〕



○議長(山崎勝他) 討論の発言がありませんので、討論なしと認めます。

 これより第72号議案を採決いたします。

 本案に対する委員長の報告は可決であります。本案は委員長報告のとおり決定することに賛成の議員の起立を求めます。

    〔起立全員〕



○議長(山崎勝他) 起立全員であります。

 よって、本案は委員長報告のとおり可決されました。

 これより第73号議案 平成19年度吉川市老人保健特別会計補正予算(第2号)の討論に入ります。

    〔「なし」と言う人あり〕



○議長(山崎勝他) 討論の発言がありませんので、討論なしと認めます。

 これより第73号議案を採決いたします。

 本案に対する委員長の報告は可決であります。本案は委員長報告のとおり決定することに賛成の議員の起立を求めます。

    〔起立全員〕



○議長(山崎勝他) 起立全員であります。

 よって、本案は委員長報告のとおり可決されました。

 これより第74号議案 平成19年度吉川市農業集落排水事業特別会計補正予算(第2号)の討論に入ります。

    〔「なし」と言う人あり〕



○議長(山崎勝他) 討論の発言がありませんので、討論なしと認めます。

 これより第74号議案を採決いたします。

 本案に対する委員長の報告は可決であります。本案は委員長報告のとおり決定することに賛成の議員の起立を求めます。

    〔起立全員〕



○議長(山崎勝他) 起立全員であります。

 よって、本案は委員長報告のとおり可決されました。

 これより第75号議案 平成19年度吉川市水道事業会計補正予算(第2号)の討論に入ります。

    〔「なし」と言う人あり〕



○議長(山崎勝他) 討論の発言がありませんので、討論なしと認めます。

 これより第75号議案を採決いたします。

 本案に対する委員長の報告は可決であります。本案は委員長報告のとおり決定することに賛成の議員の起立を求めます。

    〔起立全員〕



○議長(山崎勝他) 起立全員であります。

 よって、本案は委員長報告のとおり可決されました。

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△次会日程の報告



○議長(山崎勝他) 以上で本日の議事日程はすべて終了いたしました。

 次会は明日12月12日、市政に対する一般質問の通告第1号から通告第7号までを行います。

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△散会の宣告



○議長(山崎勝他) 本日はこれで散会いたします。

 大変ご苦労さまでした。



△散会 午後 零時08分