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埼玉県 吉川市

平成19年  3月 定例会(第1回) 02月28日−01号




平成19年  3月 定例会(第1回) − 02月28日−01号







平成19年  3月 定例会(第1回)



吉川市告示第44号

 平成19年第1回(3月)吉川市議会定例会を次のとおり招集する。

  平成19年2月21日

                       吉川市長  戸張胤茂

 1 期日    平成19年2月28日

 2 招集時間  午前10時

 3 場所    吉川市議会議場

            ◯応招・不応招議員

応招議員(26名)

   1番  松澤 正          2番  高崎正夫

   3番  松崎 誠          4番  玉川正幸

   5番  岡田 喬          6番  高鹿栄助

   7番  伊藤正勝          8番  阿部民子

   9番  鈴木加蔵         10番  齋藤詔治

  11番  加崎 勇         12番  川島美紀

  13番  五十嵐惠千子       14番  田口初江

  15番  佐藤清治         16番  高野 昇

  17番  野口 博         18番  小山順子

  19番  日暮 進         20番  中武紘一

  21番  互 金次郎        22番  竹井喜美富

  23番  遠藤義法         24番  小林昭子

  25番  日暮靖夫         26番  山崎勝他

不応招議員(なし)

          平成19年第1回吉川市議会定例会

議事日程(第1号)

                平成19年2月28日(水)午前10時00分開会

第1 会議録署名議員の指名

第2 議会運営委員長の報告

第3 会期の決定

第4 諸般の報告

第5 議員辞職の件

第6 市長の新年度施政方針演説

第7 第1号議案 第4次吉川市総合振興計画(基本構想)を改定することについて

第8 第2号議案 吉川市職員の勤務時間、休日及び休暇に関する条例の一部を改正する条例

第9 第3号議案 吉川市特別職の職員で非常勤のものの報酬及び費用弁償に関する条例の一部を改正する条例

第10 第4号議案 市長等の給料の特例に関する条例

第11 第5号議案 吉川市職員の給与に関する条例の一部を改正する条例

第12 第6号議案 吉川市介護福祉総合条例の一部を改正する条例

第13 第7号議案 吉川市乳幼児医療費支給に関する条例の一部を改正する条例

第14 第8号議案 埼玉県市町村総合事務組合の規約変更について

第15 第9号議案 東埼玉資源環境組合の規約変更について

第16 第10号議案 市道の路線認定について

第17 第11号議案 工事委託契約の変更契約の締結について

第18 第12号議案 平成18年度吉川市一般会計補正予算(第3号)

第19 第13号議案 平成18年度吉川市国民健康保険特別会計補正予算(第3号)

第20 第14号議案 平成18年度吉川市下水道事業特別会計補正予算(第3号)

第21 第15号議案 平成18年度吉川市老人保健特別会計補正予算(第3号)

第22 第16号議案 平成18年度吉川市農業集落排水事業特別会計補正予算(第2号)

第23 第17号議案 平成18年度吉川市介護保険特別会計補正予算(第3号)

第24 第18号議案 平成18年度吉川市水道事業会計補正予算(第3号)

第25 第19号議案 平成19年度吉川市一般会計予算

第26 第20号議案 平成19年度吉川市国民健康保険特別会計予算

第27 第21号議案 平成19年度吉川市下水道事業特別会計予算

第28 第22号議案 平成19年度吉川市老人保健特別会計予算

第29 第23号議案 平成19年度吉川市農業集落排水事業特別会計予算

第30 第24号議案 平成19年度吉川市介護保険特別会計予算

第31 第25号議案 平成19年度吉川市水道事業会計予算

本日の会議に付した事件

    議事日程のとおり

出席議員(26名)

   1番   松澤 正          2番   高崎正夫

   3番   松崎 誠          4番   玉川正幸

   5番   岡田 喬          6番   高鹿栄助

   7番   伊藤正勝          8番   阿部民子

   9番   鈴木加蔵         10番   齋藤詔治

  11番   加崎 勇         12番   川島美紀

  13番   五十嵐惠千子       14番   田口初江

  15番   佐藤清治         16番   高野 昇

  17番   野口 博         18番   小山順子

  19番   日暮 進         20番   中武紘一

  21番   互 金次郎        22番   竹井喜美富

  23番   遠藤義法         24番   小林昭子

  25番   日暮靖夫         26番   山崎勝他

欠席議員(なし)

地方自治法第121条の規定により説明のため出席した人

   市長     戸張胤茂       助役      蓮沼嘉一

   政策室長   松澤 薫       総務部長    会田和男

   健康福祉部長

   兼      戸張新吉       市民生活部長  椎葉祐司

   福祉事務所長

   都市建設部長 青柳光雄       水道課長    中村英治

   教育長    染谷宗壱       教育部長    竹澤克彦

本会議に出席した事務局職員

   事務局長   高鹿幸一       議事係長    齊藤里子

   庶務係長   岡田浩光       主任      互井美香

   主任     中村正三



△開会 午前10時04分



△開会の宣告



○議長(山崎勝他) ただいまの出席議員は26名でありますので、定足数に達しております。

 これより平成19年第1回吉川市議会定例会を開会いたします。

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△開議の宣告



○議長(山崎勝他) 直ちに本日の会議を開きます。

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△会議録署名議員の指名



○議長(山崎勝他) 日程第1、会議録署名議員の指名を行います。

 会議規則第81条の規定により

 10番 齋藤詔治議員

 20番 中武紘一議員

 22番 竹井喜美富議員

 以上の3名を、本会期中の会議録署名議員に指名いたします。

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△議会運営委員長の報告



○議長(山崎勝他) 日程第2、議会運営委員長の報告を求めます。

 齋藤詔治委員長。

    〔議会運営委員長 齋藤詔治登壇〕



◆議会運営委員長(齋藤詔治) おはようございます。

 議長の指名により、議会運営委員会の報告をいたします。

 会期と内容につきましては、会期日程表をごらんいただきたいと思いますが、前回の予定では、3月26日が最終日となっていましたが、変更により、3月22日となります。

 主な点について申し上げます。

 今定例会に市長から提出された議案は25件になります。陳情書が1件提出されています。議案の付託省略は、第8号、第9号議案になります。

 あすの代表質問の順番は、市民改革クラブ、公明党議員団、共産党議員団、市民会議議員団、自由民主党議員団の順になります。

 委員会と改革協議会の協議の内容につきまして、議長から議会運営委員会あてに報告のありました議会委員会条例の一部改正と議会会議規則の一部改正については、上位法である地方自治法の改正に伴うものであり、会期の最終日に、議会運営委員会のメンバーが提案者となり、提出をいたします。

 また、議会先例等の見直しについての議論も行いました。

 通告締め切り、会派の持ち時間は、現行のとおり、所属委員会の議案審議は、原則として本会議で質問できないことを確認し、常識の範囲で通告等を行うことになりました。

 なお、市議会表彰で議員の表彰を最終日に行います。

 次回の定例会予定につきまして、6月1日から6月15日までの15日間となっております。

 ほかに、本日の会議終了後に全員協議会を開催する予定です。

 議員各位の賛同を賜り、スムーズな会議の運営ができますようご協力をお願い申し上げて、ご報告といたします。

 以上です。



○議長(山崎勝他) ただいまの委員長報告に対し、質疑がありましたら発言を許可いたします。

    〔「なし」と言う人あり〕



○議長(山崎勝他) 質疑の発言がありませんので、質疑なしと認めます。

 以上で議会運営委員長の報告を終わります。

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△会期の決定



○議長(山崎勝他) 日程第3、会期の決定を議題といたします。

 お諮りいたします。

 本定例会の会期は、本日から3月22日までの23日間にしたいと思いますが、ご異議ありませんか。

    〔「異議なし」と言う人あり〕



○議長(山崎勝他) ご異議なしと認めます。

 よって、本定例会の会期は、本日から3月22日までの23日間に決定しました。

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△諸般の報告



○議長(山崎勝他) 日程第4、諸般の報告を行います。

 初めに、平成18年第5回定例会以降の議会活動については、お手元に報告書を配付してありますので、ご了承願います。

 次に、会議規則第159条第1項ただし書きの規定により、お手元に配付してあります議員派遣報告書のとおり議員を派遣したので、ご報告いたします。

 次に、監査委員より、平成18年第12回、平成19年第1回、第2回例月出納検査結果について、報告書の提出がありました。その写しを配付しておきましたので、ご了承願います。

 次に、市長から説明員として出席通知がありました人の職、氏名については、お手元に写しを配付してありますので、ご了承願います。

 次に、市長から提出された議案については、お手元に議案目録の写しを配付してありますので、朗読を省略いたします。

 次に、市長からの報告を提出します。

 第1号報告 国民の保護に関する吉川市計画については、その冊子をお手元に配付してありますので、ご了承願います。

 次に、第2号報告 専決処分事項の報告については、お手元に配付してありますので、ご了承願います。

 以上で諸般の報告を終わります。

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△議員辞職の件



○議長(山崎勝他) 日程第5、議員辞職の件についてを議題といたします。

    〔6番 高鹿栄助退場〕



○議長(山崎勝他) 高鹿議員から議員の辞職願が提出されております。

 お諮りいたします。

 高鹿議員の議員の辞職を許可することにご異議ありませんか。

    〔「異議なし」と言う人あり〕



○議長(山崎勝他) ご異議なしと認めます。

 よって、高鹿議員の議員の辞職を許可することに決定しました。

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△市長の新年度施政方針演説



○議長(山崎勝他) 日程第6、市長の新年度施政方針演説を行います。

 戸張市長。

    〔市長 戸張胤茂登壇〕



◎市長(戸張胤茂) 改めましておはようございます。

 議長のご指名をいただきましたので、施政方針につきまして申し上げさせていただきます。

 本日、平成19年第1回3月定例会に際しましては、議員の皆様方には、お忙しいところをご健勝にしてご参集をいただきまして、心から御礼を申し上げます。

 また、過日の市長選挙後の初の議会に際しまして、改めて一言ごあいさつを申し上げさせていただきます。

 去る2月18日の市長選挙におきましては、多くの皆様のご支援によりまして当選をさせていただき、3期目の市政運営を任されることになりました。今後の市政運営に当たりましては、全身全霊を傾け、市民の皆様の信託にこたえるべく、不退転の決意を持って尽くしてまいる決意でございます。

 私は、市長就任以来、これからの自治体運営には、市民と行政とが確かな信頼関係を築きながら協働していくことが必要不可欠であるとの考えに立ちまして、市民との対話を通じて課題を共有し、知恵や力を寄せ合って、市民主役のまちづくりに取り組んでまいりたいと申し上げてまいりました。

 まちづくりの主役は、そこで生活を営む市民でございます。今後もこの考えに立ちまして、市民の皆様との協働のまちづくりをさらに推進していくことが、市民が愛着と誇りを共有できるまちづくりにつながるものと確信をしております。

 さて、この定例市議会は、平成19年度各会計予算案をはじめ、諸議案のご審議をお願いするところでございますが、その前に、私の施政に対する所信を申し述べるとともに、主要な施策につきましてご説明申し上げ、議員と市民の皆様のご理解とご協力を賜りたいと存じます。

 我が国の経済は、消費に弱さが見られるものの、企業部門の好調さに支えられ、引き続き景気回復の動きが継続すると見込まれております。

 しかしながら、今後、人口の自然減、いわゆる団塊の世代の退職などにより労働人口が減少する一方で、社会保障関係費の自然増などにより、依然として大幅な財源不足が生じるものと見込まれており、地方の果たす役割はますます大きくなっているところでございます。

 当市におきましては、平成17年9月に策定をいたしました財政健全化に向けた取り組みにより、歳入に見合った歳出構造への転換を図っておりますが、今後を見据えると、決して楽観できる状況にはなく、引き続き極めて厳しい財政状況が続くものと考えられます。

 こうした経済情勢と地方財政が大きく変わる中、平成19年度における当市の財政状況を見ますと、歳入では、一般財源の根幹をなす市税は、個人住民税において、税源移譲や定率減税の廃止などに伴い増加が見込まれますが、法人市民税は、市内の大型店の撤退などにより減少となっております。さらに、地方交付税におきましても減少となる見込みであり、依然として市税収入をはじめとする歳入の大幅な増加は見込めない状況でございます。

 一方、歳出面におきましては、民生費などの経費が増加し、大幅な財源不足が生じております。これまでは、これらの財源不足を基金からの取り崩しによって補てんしてまいりましたが、当初予算編成後に底をつくことから、こうした基金に頼る財政運営はもはや困難な状況となっており、以前にも増して新たな視点から、限られた財源の計画的な配分が必要となっております。

 このような中で編成をいたしました平成19年度吉川市一般会計予算は、前年度比3.0%減の151億5,500万円といたしました。また、国民健康保険、下水道事業、老人保健、農業集落排水事業、介護保険の各特別会計につきましては、特別会計の設置目的や趣旨に従って予算編成を行い、特別会計の総額を対前年度比13.3%増の127億8,065万5,000円とし、一般会計と特別会計を合わせまして総額で、対応前年比3.8%増の279億3,565万5,000円の予算案をご提案させていただいたところでございます。

 平成19年度におきましては、第4次総合振興計画、後期基本計画の初年度であり、社会潮流や市民ニーズなどから重要性や必要性を考慮しまして、四つの重点テーマを掲げさせていただきました。

 一つ目は、「安全安心のまちづくり」でございます。

 防災体制の充実を図るため、旭公園球場に防災行政無線の増設や防災意識の高揚を図るための洪水ハザードマップを作成し、市民の防災知識の普及に努めてまいります。

 また、防犯体制の充実を図るため、引き続き各自治会などへ防犯パトロール資機材を配布し、地域が一体となった防犯活動の充実や防犯意識の高揚に努めてまいります。

 さらに、通学区域の見直しに伴い、朝夕の通学時の児童の安全確保に努めるため、非常勤の通学路指導員などを必要に応じて配置してまいります。また、子どもたちが安全で快適に学校生活を送れるよう、中曽根小学校の耐震補強と大規模改修工事を実施してまいります。

 二つ目のテーマは、「子どもを産み育てられるまちづくり」でございます。

 仕事と子育ての両立支援を図るため、保育所入所待機児童対策としまして、平成19年度から新たに開所する民間保育所の運営について支援するとともに、放課後児童対策の充実を図るため、関小学校の余裕教室を活用し、入室希望児童数に対応した保育室の確保に努めてまいります。

 また、子育て家庭の支援を図るため、市内の乳幼児医療費の窓口払いの廃止を実施してまいります。

 三つ目が、「食で育む健康のまちづくり」でございます。

 生活習慣病の予防・改善を図るため、食事や運動などを中心とした保健指導の充実に努めてまいります。また、子どもの望ましい食習慣をはぐくむため、学校給食を通じた食育や家庭教育学級における学習機会の充実に努めてまいります。

 四つ目が、「自立する活動的なまちづくり」でございます。

 新たな都市拠点として武蔵野操車場跡地と周辺地域の整備を図るため、引き続き、吉川新駅の設置と一体となったまちづくりに取り組んでまいります。

 また、幹線道路として都市計画道路三郷流山線や吉川橋の架け替えを含む都市計画道路越谷吉川線の整備を促進してまいります。

 さらに、市内における地域間の円滑な交通確保に向け、都市計画道路沼辺公園線や新栄地内の道路の整備を推進してまいります。

 以上、後期基本計画の四つの重点テーマごとに主な事業をご説明させていただきましたが、引き続き、第4次吉川市総合振興計画の施策の大綱に沿って、概要を申し上げさせていただきます。

 初めに、第1の「心ふれあうひらかれたまちづくり」についての施策でございます。

 私の基本理念である、まちづくりは人づくりの実現のためには、そこで生活を営む市民が主役となって、愛着と誇りを持てるまちづくりのため、市民自ら主体的にかかわっていただくことが必要であり、その基礎となる市民活動や市民交流の活性化のための支援こそが行政の最も重要な役割であると考えております。

 そのため、市内で活動するNPOやボランティア、そして自治会などが安心して地域社会づくりに参加できるよう、新たに市民活動補償制度を創設いたします。

 また、これまでと同様、地域コミュニティの重要な担い手である自治会に対しましては、健全な運営と自主的活動を支援するとともに、市民活動の多様化に対応する新たなコミュニティづくりの形成を促進してまいります。

 次に、「女と男とが互いに認め合う社会づくり」につきましては、平成17年度に見直しが行われました当市の男女共同参画基本計画、よしかわパートナーシップアクション?に基づきまして、男女が生き生きと暮らせるまちづくりを目指して、男女共同参画社会づくりのために、市民とともに施策を着実に一つひとつ実現してまいります。

 また、女性総合相談体制の充実を図るため、庁内の連絡体制の強化や他機関との連携を図ってまいります。

 次に、交流から生まれる人づくり、まちづくりにつきましては、友好提携市であります岩手県一関市との市民レベルでの交流の促進に努めてまいります。また、国際感覚豊かな市民の育成と市内在住外国人が地域に溶け込む機会をつくり、市民が国籍を問わずお互いの理解を深められるよう日本語教室やさまざまなイベントを開催し、国際化時代に対応した豊かに暮らせる地域づくりを推進してまいります。

 次に、市民参加のまちづくりについてでございますが、市民と協働によるまちづくりのため、市民参画条例に基づき、市民と行政の協働推進の基本指針の策定について、市民とともに検討してまいりたいと考えております。

 次に、第2の「元気でやさしさあふれたまちづくり」についての施策でございます。

 現代の核家族化や少子・高齢化、地域の連帯感の希薄化が進みつつある状況ではございますが、市民のだれもが生涯にわたり安心して健やかに自立した生活を送るためには、やさしさあふれる地域社会をつくっていくことがとても重要であり、今後も引き続き、地域の中でお互いに助け合い支え合う福祉のまちづくりに向けて、施策を実施してまいります。

 まず、「市民が参加する福祉のまちづくり」につきましては、平成18年度にスタートいたしました吉川市地域福祉計画に基づく地域福祉事業がより実効性のあるものとなるように、地域福祉計画推進協議会において計画の実施状況の把握や点検を行いながら、引き続き市民と行政が一体となって推進してまいります。

 次に、「未来を育む児童福祉の推進」につきましては、子育て支援のより一層の充実を図るため、市内の医療機関において、乳幼児医療費の窓口払いを平成19年7月に廃止いたします。

 また、昨今の児童虐待に対応するため、吉川市要保護児童対策地域協議会を設置し、関係機関と連携を密に行い、虐待されている児童の早期発見と、児童やその家族への適切な支援を実施してまいります。

 次に、「いきいき暮らせる高齢者福祉の推進」につきましては、高齢者が住みなれた地域で健康で安心して暮らせるまちづくりを基本理念とした第3期老人保健福祉計画、介護保険事業計画に基づき、高齢者が自立した生活を営めるように、介護予防を重視した地域支援事業を推進しているところでございます。

 平成19年4月には地域包括支援センターを設置し、新予防給付や総合相談、権利擁護事業を実施し、高齢者が住みなれた地域でいつまでも健やかで介護が必要とならない暮らしができるよう支援してまいります。

 また、地域型のサービスを提供する事業者の確保に努め、引き続き高齢者を支援してまいります。

 次に、「みんなが支えあう障がい者・障がい児福祉の推進」についてでございますが、平成19年度は、第2次吉川市障害者計画と生涯福祉計画の重点施策に位置づけた地域活動支援センターの、平成20年度の開設に向けた準備を進めてまいります。

 また、市役所の窓口以外でも障がい者本人や家族が気軽に相談できるよう、福祉関係施設へ相談支援事業の委託を進めるなど、相談支援体制の充実に努め、障がい者や障がい児の地域生活を支援してまいります。

 次に、「生涯を通じた健康づくりの推進」につきましては、一人ひとりが健康づくりに取り組めるよう、基本健診結果に基づいた保健指導の充実を図り、働き盛りの方や高齢者の健康を脅かす脳卒中や心臓病、糖尿病などの生活習慣病の予防・改善の支援に努めてまいります。

 また、救急医療体制につきましては、医師会や医療機関の協力を得て、平成16年度に小児の初期救急医療と小児の第2次救急医療体制を整備いたしましたが、今後も、これらの事業が円滑に実施できるよう関係機関との連携を図り、地域医療体制の充実に努めてまいります。

 母子保健につきましては、乳幼児健康審査や健康相談、家庭訪問などに加え、言葉の発達に遅れが見られる幼児に対して相談や指導の充実を図り、子どもの健やかな成長を支援してまいります。

 次に、「安心して暮らせる社会保障の充実」につきましては、被保険者の高齢化や医療の高度化による医療費の増加、被保険者の所得階層の変化などによる国民健康保険税収の伸び悩みなど、国民健康保険財政は依然として厳しい状況が続くものと予測しております。そのため、積極的に収納率の向上に努めるとともに、国・県に対しまして、国庫支出金、県支出金の増額について関係機関を通じて要望し、国民健康保険財政の安定化に努めてまいります。

 また、平成18年度に健康保険等の一部を改正する法律が成立したことにより、平成20年度から国民健康保険、老人保健の制度が大きく変更されます。医療保険者による特定健診や特定保健指導、また75歳以上の方を対象にした後期高齢者医療制度の実施が円滑に行えるよう準備を進めるとともに、国民健康保険税の課税方式の変更に向けた準備も並行して進めてまいります。

 同時に、市民の要望に対応して、平成19年4月から、出産育児一時金や入院時の高額医療費を医療機関に直接支払うようにし、市民の負担軽減を図ってまいります。

 次に、第3の「やすらぎとうるおいのある快適なまちづくり」についての施策でございます。

 まず、「みどり豊かなまちづくり」につきましては、公園緑地の良好な施設環境の維持管理に努めるとともに、地域に根ざした親しまれる公園緑地を目指すため、市民との協働による維持管理体制の充実を図ってまいります。

 次に、「災害に強いまちづくり」につきましては、地域防災計画に基づき、防災行政無線の増設などの整備を進めるとともに、市民の防災に対する意識の高揚を図るため、洪水ハザードマップを作成してまいります。

 また、大規模地震における被害を最小限に食いとめるため、無料簡易耐震診断を引き続き行ってまいります。

 次に、「安心して暮らせる消防・救急体制の強化」につきましては、住宅火災による犠牲者を減少させるため、住宅用火災警報機の設置を促進してまいります。

 また、救急につきましては、AED(自動体外式除細動器)の設置を促進するとともに、より多くの市民が操作できるよう、救命講習会の充実に努めてまいります。

 次に、「安全で明るいまちづくり」につきましては、平成18年に、犯罪や交通事故のない安全で安心なまちづくりを進めるべく、安全・安心都市宣言を制定させていただきました。平成19年度は、防犯に関する計画を策定するとともに、引き続き警察や学校、PTA、自治会などとの連携を図り、パトロール活動による子どもたちの安全と地域の安心に努めてまいります。

 交通安全の取り組みにつきましては、子どもや高齢者の事故が多いことから、警察をはじめ関係機関や団体との連携による交通安全運動や、幼児、児童、生徒、高齢者に重点を置いた交通安全教室などを展開するとともに、信号機などの交通安全施設の整備について関係機関との調整を積極的に進め、交通事故の防止に努めてまいります。

 次に、「環境にやさしいまちづくり」についてでございますが、国、地方公共団体、事業者、そして国民一人ひとりの共通の課題でございます地球温暖化問題の対応として、引き続き、公共施設から排出する温室効果ガスの削減を図るために、第2次エコオフィス吉川を推進するとともに、市民の皆様には、環境負荷の低減に向けたエコチャレンジ吉川の普及について、環境団体と連携を図りながら取り組んでまいります。

 また、新たに愛玩動物の飼育者のモラル向上のために、特に犬の飼い主にマナーを守ることを宣言してもらう制度を創設し、生活環境の向上に努めてまいります。

 廃棄物対策につきましては、ごみ減量などの啓発を促進するために、平成18年度にモデル地区で実施した廃棄物減量等推進員の設置を市内全域に拡大してまいります。

 また、新たに、高齢者や障がい者など自らごみを出すことが困難な世帯に対して、日常生活における身体的負担の軽減を図るため、ごみの戸別収集を実施してまいります。

 次に、第4の「人と自然が調和したまちづくり」についての施策でございます。

 まず、秩序ある土地利用の推進についてでございますが、引き続き土地利用の適正な誘導を図るため、用途地域の見直しや地区計画のルールづくりを推進し、良好な住環境の形成に努めてまいります。

 また、宅地開発につきましては、吉川市まちづくり整備基準条例に基づき、透明性や公正さの確保を図り、市、事業者、市民が相互の役割に基づき、責任と信頼のもと、協働して住みよいまちづくりを進めてまいります。

 次に、「特色ある市街地の整備」についてでございますが、組合施行による吉川中央土地区画整理事業につきましては、栄小学校南側の使用収益開始区域の拡大や、都市計画道路越谷吉川線の工事着手に向けた移転補償などの促進が図れるよう、引き続き良好な市街地の整備に向けて支援を行ってまいります。

 次に、「魅力ある武蔵野操車場関連地域の整備」につきましては、新駅の設置に向けた基本設計に着手し、早期設置に向け、関係機関と調整を進めてまいります。

 次に、「快適な道路網の充実」についてでございますが、県事業の都市計画道路越谷吉川線の吉川橋の架け替えにつきましては、関係地権者のご理解をいただき、都市計画の変更がされましたので、平成19年度からの用地測量や用地買収について、県とともに進めてまいりたいと考えております。

 また、都市計画道路三郷流山線の整備、三輪野江バイパスや都市計画道路三郷吉川線のJR武蔵野線交差部、県道葛飾吉川松伏線の保交差点などにつきましても、引き続き県の用地買収や工事に協力をしてまいりたいと考えております。

 当市事業の道路整備につきましては、平成19年度から新たに、都市計画道路沼辺公園線の吉川団地南側部分と新栄地区の生活道路の2−924号線の整備に着手してまいります。

 次に、「充実した公共交通網の整備・促進」につきましては、平成18年4月の市内バス路線の再編により新設された路線をはじめ、各バス路線の状況を見ながら運行の改善を働きかけていくとともに、1路線にノンステップバス導入を促進して、利用者の利便の向上を図ってまいります。

 次に、「暮らしを支える上水道の充実」につきましては、安全な水を安定供給するため、石綿管の布設替え事業を引き続き計画的に実施し、漏水対策と耐震化の整備を推進するとともに、老朽化した6号井戸を改修し、地下水の有効活用を図りながら自己水源の確保に努めてまいります。

 また、水道事業経営の効率化や健全性の向上を図るために、長期的な給水人口の変動による水需要の予測を行い、水道施設の更新事業などの効率的な施設整備計画の策定や、将来の財政状況を検討してまいります。

 次に、「美しい水環境の創出」につきましては、吉川中央土地区画整理事業区域内と吉川駅南特定土地区画整理事業区域内の公共下水道整備をさらに推進するとともに、引き続き公共下水道への接続を促進し、水洗化の向上も図ってまいります。

 次に、「総合的な治水対策の推進」につきましては、吉川中央土地区画整理事業区域や吉川駅南特定土地区画整理事業区域において、雨水管渠の整備を引き続き実施してまいります。

 また、吉川中央排水区の第1調整池においては、8万1,000tの貯留能力確保のため整備を推進し、浸水被害の軽減を図ってまいります。

 国事業の中川河川改修と江戸川の堤防強化対策、県事業の大場川、第2大場川の河道改修や駅南調節池の整備につきましては、引き続き、事業の進捗が図られるよう、国・県に要望してまいります。

 また、水害や災害時の水防活動や復旧活動の拠点となる河川防災ステーションの設置が当市に決定したことから、事業が計画的に促進されるよう、引き続き国土交通省や江戸川河川事務所との協議を行ってまいります。

 次に、第5の「魅力的で活力あるまちづくり」についての施策でございます。

 まず、「魅力ある農業の振興」につきましては、地域農業の中心となる認定農業者の育成・確保に努め、引き続き施設整備に要する支援を行うとともに、農地の集積化を促進し、遊休農地の解消に取り組んでまいります。

 また、平成18年に作成をいたしました吉川産農産物販売マップを活用し、吉川産農産物のPRに努めているところでございますが、引き続き地産地消の取り組みを進めてまいります。

 農地や用排水路は、農業にとりまして不可欠な生産基盤でございます。こうした資源の保全を図るため、新たな対策といたしまして、農振農用地を対象に、国の農地、水、環境保全向上対策事業を導入し、地域の皆様とともに生産基盤の向上に努めてまいります。

 次に、「活力ある工業の振興」につきましては、東埼玉テクノポリス拡張事業の早期事業化を目指すとともに、市内企業の拡張意向の把握や開発手法の検討を行い、新たな工業用地の確保に取り組んでまいります。

 また、中小企業の若手後継者による情報交換や交流を目的といたしました団体の組織化を進め、将来の担い手の育成を図ってまいります。

 次に、「賑わいある商業の振興」につきましては、平成18年度から商工会と連携のもとスタートいたしました一店逸品事業をさらに進め、魅力ある個店の育成支援を図るとともに、経営の向上を目指した経営革新計画承認制度への取り組みを支援することにより、商業の活性化に努めてまいります。

 次に、「労働環境の改善と消費者保護の推進」につきましては、雇用の改善は進んではいるものの、まだまだ厳しい雇用情勢を踏まえ、関係機関との連携により、就職に役立つパソコン教室や求人情報誌の配置などを実施し、雇用の促進に努めてまいります。

 また、消費生活では、より巧妙化する悪質商法などの被害を未然に防ぐため、広報や講習会などにより対応策の啓発に努めるとともに、複雑化、多様化する消費生活相談に適正かつ迅速に対応し、問題解決を図ってまいります。

 次に、第6の「いきがいと学ぶ楽しさを生むまちづくり」についての施策でございます。

 まず、「生涯学習による人づくり・まちづくりの推進」につきましては、いわゆる団塊の世代の方々の豊富な経験と知識を生かしたまちづくりを推進するため、生涯学習人材バンクの拡充と積極的な活用を図ってまいります。

 また、人と人との輪を広げ、ふるさとに愛着を持ち続けていただけるよう、市民自らの企画・実施によるよしかわ市民講座の充実を図ってまいります。

 市立図書館につきましては、次代を担う心豊かな子どもたちを育成するため、読書の楽しさや大切さを知り、自ら進んで本を読むような環境づくりを通じて生涯にわたる読書習慣が形成されるよう、(仮称)吉川市子ども読書活動推進計画を策定してまいります。

 次に、「豊かな人間性を培う学校教育の充実」につきましては、教員を志望する学生や地域ボランティアを積極的に受け入れて、教員を支援し子どもと触れ合っていただくとともに、当市独自で進めております少人数指導教員や特別支援員、図書館サポートティーチャーを引き続き活用し、学習形態、指導体制などの工夫・改善を進めてまいります。

 また、児童・生徒一人ひとりに応じた身につけるべき学力を把握し、主体的に生きていく力を育成してまいります。

 障がいのある児童・生徒の教育につきましては、個別の指導計画を作成し、自立や社会参加に向けて、一人ひとりの必要に応じた支援を進めてまいります。

 また、聞こえや言葉に比較的軽度な障がいを持つ児童を対象として新たに通級指導教室を開設し、生活や学習上の困難を改善・克服するために、適切な支援を行う予定でございます。

 児童・生徒が安全な学校生活を送れるよう、教育活動全体を通して、防災教育や防犯教育に関する指導を充実してまいります。また、交通安全教育を徹底するとともに、通学区域の見直しによる登下校の安全確保のため通学路指導員を配置し、児童・生徒が安心して学校生活ができるよう、教育環境の整備に努めてまいります。

 いじめの根絶、不登校の解消につきましては、職員のカウンセリング技術の向上を図り、学校が児童・生徒の心の居場所となるよう努めてまいります。また、中学校のさわやか相談室の充実を図るために、スクールカウンセラーやさわやか相談員の専門性を生かし、生徒が生き生きとした学校生活が送れるよう支援するとともに、小学校に地域の人材を活用したボランティア相談員、子どもと親の相談員を配置し、児童の悩みや不安を早期に解消するよう努めてまいります。

 学校の施設整備につきましては、子どもたちが安全で快適に学校生活が送れるよう、中曽根小学校校舎の耐震補強と大規模改修工事を実施してまいります。また、情報教育の充実を図るため、全小学校のパソコンの入れ替えを行ってまいります。

 次に、「生きる力を育む地域社会の醸成」につきましては、現在、社会問題となっている児童虐待やいじめなどは、家庭の教育力が低下していることなどが一因となっていると言われております。そのため、子どもの成長段階に応じた家庭教育学級や子育て講座の開催など、事業の充実を図ってまいります。

 また、子どもたちがより豊かな生活体験や自然体験など、さまざまな活動を通して自ら考え行動できる力を身につけれるよう、家庭、地域、学校との連携を図りながら、積極的に子どもの体験活動や宿泊通学事業に取り組んでまいります。

 次に、「多彩で個性ある文化の創造と継承」につきましては、「旭地区の民俗」、「三輪野江地区の民俗」に続いて、旧吉川町地区に脈々と受け継がれてきた生活文化をまとめた民族調査報告書「吉川地区の民俗」を刊行いたします。

 次に、「生涯スポーツの振興」につきましては、子どもから高齢者まで、それぞれの段階に応じた体力の向上を図るため、各種スポーツ教室・事業の積極的な推進と参加機会の拡大に努めてまいります。

 また、総合型地域スポーツクラブ設立を見据えて推進しておりますふらっとスポーツにつきましては、娯楽としてのスポーツから競技スポーツまで、幅広いニーズに応じた事業を取り入れながら、地域住民が主体的に運営できるような組織づくりに努めてまいります。

 以上、六つの柱立てに沿い、平成19年度の施策のあらましを申し上げてまいりましたが、最後に、諸施策の実現に向けた推進方策について申し上げます。

 まず、「計画的、総合的な行政の推進」につきましては、平成19年度からの5カ年を計画期間とする後期基本計画において設定した施策指標の目標値達成に向けて、計画の推進を図ってまいります。

 そのため、平成17年度から本格的に導入いたしました事務事業評価制度を活用し、事務事業の見直しを進め、効率、そして効果的な行財政運営を行ってまいります。

 また、品質管理面で成果を上げてきたISO9001につきましては、認証機関の更新審査を受けず供給者適合宣言を行うことにより、これまでのシステムを維持し、さらなる市民サービスの品質の確保と向上に努めてまいります。

 構想の推進の担い手となる職員につきましては、平成18年度中に策定いたします人材育成基本方針において、当市として育成すべき職員像やその方策を明確にし、人材育成に努めてまいります。

 次に、「計画的、効率的な財政運営」についてでございますが、国の三位一体の改革の影響から、今後も引き続き地方交付税や国庫補助金などの減少・抑制が予想されることから、国や県への依存から脱却した、地方分権時代にふさわしい自立した財政の構築を図っていかなければならないと認識しております。

 このため、私自らの給料の削減や職員数の削減、職員手当の見直しなどを行ってまいりましたが、引き続き、財政健全化に向けた取り組みの基本方針でもある、歳入に見合った歳出構造への転換を図り、簡素で効率的な歳出構造を目指してまいります。

 さらに、今後取り組まなければならないさまざまな都市計画事業を見据えながら、平成20年度、または平成21年度の都市計画税の導入に向けた検討作業を進めてまいりたいと考えております。

 以上、平成19年度の市政運営と主要施策につきまして申し述べてまいりましたが、社会経済の変化が激しい時代の中で、地方分権が推進され、自治体の知恵と力量が問われております。私は、市長就任3期目に当たり、行財政改革や少子・高齢化対策、教育環境、都市基盤整備をはじめ、バランスのとれた安全で安心なまちづくりを目指し、これまで以上に気を引き締め、市民の皆様がこのまちに住んでよかったと愛着と誇りを共有できるまちづくりを実現するため、全力で取り組んでまいる所存でございます。何とぞ議員と市民の皆様のご理解と一層のご支援を賜りますよう心からお願いを申し上げまして、私の平成19年度の施政方針といたします。

 よろしくお願いします。ありがとうございました。



○議長(山崎勝他) 以上で市長の新年度施政方針演説を終わります。

 会議の途中ですが、ここで暫時休憩いたします。



△休憩 午前10時57分



△再開 午前11時17分



○議長(山崎勝他) 休憩前に引き続き会議を開きます。

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△第1号議案〜第25号議案の一括上程、説明



○議長(山崎勝他) 日程第7、第1号議案から日程第31、第25号議案まで、市長より提出された議案を一括上程いたします。

 直ちに提案理由の説明を求めます。

 戸張市長。

    〔市長 戸張胤茂登壇〕



◎市長(戸張胤茂) それでは、議長のご指名をいただきましたので、今議会に提案をいたします議案の提案理由の説明をさせていただきます。

 初めに、第1号議案 第4次吉川市総合振興計画(基本構想)を改定することについてご説明をいたします。

 本案につきましては、第4次吉川市総合振興計画(基本構想)のうち、将来都市構造と土地利用構想について、自立した都市を目指し、雇用の創出や自主財源の確保に資するため、工業系地域の拡大を図るほか、所要の改定を行うものでございます。

 また、施策の大綱の一部につきましても、事業の終了などに伴う改定をしたいので、地方自治法第2条第4項の規定により、提案するものでございます。

 続きまして、第2号議案 吉川市職員の勤務時間、休日及び休暇に関する条例の一部を改正する条例についてご説明をいたします。

 本案につきましては、国家公務員の休暇制度に準じ、特別休暇として男性職員の育児参加休暇を新設するとともに、合わせて、妻の出産休暇の見直しを行うものでございます。

 続きまして、第3号議案 吉川市特別職の職員で非常勤のものの報酬及び費用弁償に関する条例の一部を改正する条例についてご説明をいたします。

 本案につきましては、非常勤特別職として新たに地域包括支援センター専門員、さわやか相談員、適応指導教室指導員、教育相談補導員を設置するため、報酬額を定めるものでございます。

 続きまして、第4号議案 市長等の給料の特例に関する条例についてご説明をいたします。

 本案につきましては、当市の厳しい財政状況を踏まえ、私、4月から設置されます副市長、教育長の給料月額を期限を設けて減額するものでございます。

 減額を行う期間につきましては、平成19年4月1日から平成20年3月31日までの1年間でございます。

 また、具体的な内容といたしましては、私、副市長、教育長とも10%を減額するものでございます。

 続きまして、第5号議案 吉川市職員の給与に関する条例の一部を改正する条例についてご説明いたします。

 本案につきましては、国家公務員の給与制度に準じた給与構造の見直しを図るため、所要の改正を行うものでございます。

 主な内容といたしましては、年功的な給与体系の見直しを図り、一般職員の給与月額を平均3.9%引き下げるとともに、枠外昇給の廃止や、きめ細かい勤務実績の反映を行うための号級の細分化などを実施するものでございます。

 また、扶養手当につきましては、3人目以降の子などの手当額を5,000円から6,000円に引き上げるものでございます。

 続きまして、第6号議案 吉川市介護福祉総合条例の一部を改正する条例についてご説明をいたします。

 本案につきましては、要介護認定申請数の増加に対応するため、平成19年4月から介護認定審査会の委員を増員し、合議体を増設するものでございます。

 続きまして、第7号議案 吉川市乳幼児医療費支給に関する条例の一部を改正する条例についてご説明をいたします。

 本案につきましては、市内医療機関などにおける申請に関して、窓口払いの廃止を行うことにより保護者の負担を軽減し、利便性の向上を図るものでございます。

 また、当事業にかかわる支給の範囲を明確にすることなどを目的として、所要の改正を行うものでございます。

 続きまして、第8号議案 埼玉県市町村総合事務組合の規約変更についてご説明いたします。

 本案につきましては、熊谷市と江南町の合併、荒川南部環境衛生一部事務組合と熊谷地区消防組合の解散に伴い、埼玉県市町村総合事務組合を組織する地方公共団体の数が減少したことと地方自治法の一部改正に伴い、同組合に会計管理者を設置し、吏員を廃止することによる組合規約の一部を変更することにつきまして、協議するものでございます。

 続きまして、第9号議案 東埼玉資源環境組合の規約変更についてご説明をいたします。

 本案につきましては、地方自治法の一部改正に伴い、同組合規約の一部を変更することについて協議したいので、地方自治法第290条の規定により、ご提案するものでございます。

 変更の内容でございますが、地方自治法の一部改正に合わせて、一部事務組合の執行機関にかかわる取り扱いについて、助役を副管理者に改めるほか、所要の変更を行うものでございます。

 なお、本規約は、平成19年7月1日から施行してまいります。

 続きまして、第10号議案 市道の路線認定についてご説明いたします。

 本案につきましては、東埼玉テクノポリスの管理用道路の供用が開始されること、吉川駅南特定土地区画整理事業により築造された道路の一部が当市に移管されること、市道1−106号線と1−509号線の道路形態がない部分を廃止することに伴う市道の路線認定と廃止をするものでございます。

 なお、道路の位置につきましては、添付いたしました図面のとおりでございます。

 続きまして、第11号議案 工事委託契約の変更契約の締結についてご説明をいたします。

 本案につきましては、独立行政法人都市再生機構と平成18年9月19日に締結いたしました吉川駅南地区工事委託契約の委託金額1億4,600万円を、事業内容の変更により1億6,100万円に増額し、また、委託期間平成19年3月30日を、平成19年12月28日まで延長する変更契約を締結したいので、吉川市議会の議決に付すべき契約及び財産の取得または処分に関する条例第2条の規定により提案するものでございます。

 なお、この委託金額の増加分につきましては、すべて都市再生機構の負担となるものでございます。

 続きまして、第12号議案 平成18年度吉川市一般会計補正予算(第3号)についてご説明をいたします。

 本案につきましては、既定の歳入歳出予算にそれぞれ1億9,147万7,000円を追加し、歳入歳出予算の総額を168億1,834万5,000円とするものでございます。

 主な内容でございますが、駅南特定土地区画整理地内における道路改良の補助事業費の確定に伴い、歳入の国庫補助金と土木費負担金、歳出の道路改良事業費を減額するものでございます。

 また、国の補正予算に伴い、中曽根小学校の耐震大規模改修事業を補正予算に計上し、歳入における国庫補助金と市債、歳出における工事費を計上するものでございます。

 続きまして、第13号議案 平成18年度吉川市国民健康保険特別会計補正予算(第3号)についてご説明をいたします。

 本案につきましては、既定の歳入歳出予算にそれぞれ7,203万2,000円を追加し、歳入歳出予算の総額を60億8,921万7,000円とするものでございます。

 主な内容といたしましては、歳入では、国民健康保険税の増額、国庫支出金の療養給付費等負担金の増額、療養給付費交付金や県支出金のうち特別調整交付金の増額、新規に後期高齢者医療制度準備費補助金の追加などでございます。

 歳出では、賦課徴収事業の税システム改修委託料、保険給付費の増額などでございます。

 続きまして、第14号議案 平成18年度吉川市下水道事業特別会計補正予算(第3号)についてご説明をいたします。

 本案につきましては、既定の歳入歳出予算からそれぞれ1,778万1,000円を減額し、歳入歳出予算の総額を16億7,196万4,000円とするものでございます。

 主な内容といたしましては、歳入につきましては、駅南地区における下水道整備負担金、受益者負担金の増額、さらに平成18年度の事業費の確定や変更による一般会計繰入金、下水道事業債の減額でございます。

 歳出につきましては、汚水処理費、雨水施設管理費、公共下水道事業費、流域下水道事業費、長期債償還金利子を減額するものでございます。

 続きまして、第15号議案 平成18年度吉川市老人保健特別会計補正予算(第3号)についてご説明をいたします。

 本案につきましては、既定の歳入歳出予算にそれぞれ2,125万9,000円を追加し、歳入歳出予算の総額を28億5,920万7,000円とするものでございます。

 内容といたしましては、歳入では、支払基金交付金、国庫負担金、県負担金、第三者納付金の増額、一般会計繰入金の減額でございます。

 歳出では、医療費支給費の増額をするものでございます。

 続きまして、第16号議案 平成18年度吉川市農業集落排水事業特別会計補正予算(第2号)についてご説明をいたします。

 本案につきましては、既定の歳入歳出予算からそれぞれ34万8,000円を減額し、歳入歳出予算の総額を3,363万円とするものでございます。

 主な内容といたしましては、歳入では、受益者分担金の増額と、使用料や諸収入の減額でございます。

 歳出では、委託料の増額と予備費の減額でございます。

 続きまして、第17号議案 平成18年度吉川市介護保険特別会計補正予算(第3号)についてご説明をいたします。

 本案につきましては、既定の歳入歳出予算にそれぞれ7,213万2,000円を追加し、歳入歳出予算の総額を17億386万円とするものでございます。

 主な内容といたしましては、歳入では、保険給付費の増額に伴い、国などの負担金の額を調整し、歳出では、介護給付費の実績に基づき、保険給付費を増額するものでございます。

 続きまして、第18号議案 平成18年度吉川市水道事業会計補正予算(第3号)についてご説明をいたします。

 本案につきましては、予算第3条に定めた収益的収入及び支出予定額のうち、収入額6,247万2,000円、支出額624万円を増額するとともに、予算第4条に定めた資本的収入及び支出予定額のうち、収入額1,103万3,000円、支出額5,595万4,000円を減額するものでございます。

 主な内容といたしましては、収益的収入につきましては、受託工事収益の減額と固定資産売却益の追加でございます。

 また、収益的支出につきましては、委託料、受託工事費の減額と、資産減耗費、消費税の増額でございます。

 一方、資本的収入につきましては、工事負担金の減額でございます。

 資本的支出につきましては、委託料、工事費、営業設備費の減額でございます。

 続きまして、第19号議案 平成19年度吉川市一般会計予算についてご説明をいたします。

 本案につきましては、自主自立した行財政運営への転換を図るために、平成17年9月に作成をいたしました財政健全化に向けた取り組みにおける基本方針に基づくとともに、吉川市総合振興計画後期基本計画のスタートの年度でもあることから、当市の将来を見据えた中、中長期的なまちづくりを念頭に、予算編成をさせていただきました。

 現下の厳しい財政状況のもと、全体的には昨年基調ではございますが、当市の将来都市像である市民主役の都市構想「ひとに優しさ まちに安らぎ 未来に夢ある みんなのよしかわ」の着実な推進を目指し、乳幼児医療費の窓口払いの廃止に伴う給付費や、平成19年4月に新たに開設を予定している民間保育園の保育委託料など、子育て支援対策に向けた予算を増額したところでございます。

 また、安全安心のまちづくりを進める上で、交通安全指導員の増員や市民の皆様の協力により実施していただいている防犯パトロールの資機材の購入費、洪水ハザードマップの作成にかかる委託料を計上したところでございます。

 さらには、計画的な都市基盤の整備に向けて、東埼玉テクノポリス工業団地拡張のための測量等委託料を、また吉川新駅設置に向けた基本設計委託料を予算化させていただきました。

 歳入歳出予算の総額は151億5,500万円で、平成18年度に比べ3%の減となっております。

 なお、詳細につきましては、後ほど担当部長から説明をいたさせますので、よろしくお願いをいたします。

 続きまして、第20号議案 平成19年度吉川市国民健康保険特別会計予算についてご説明をいたします。

 本案につきましては、歳入歳出予算の総額をそれぞれ61億8,966万6,000円とするものでございます。

 主な内容といたしましては、歳入では、国民健康保険税が21億9,343万1,000円、国庫支出金が16億22万7,000円、療養給付費交付金が7億622万1,000円などでございます。

 歳出につきましては、保険給付費が38億7,204万7,000円、老人保健拠出金が12億1,792万1,000円、介護納付金が3億5,910万6,000円などでございます。

 続きまして、第21号議案 平成19年度吉川市下水道事業特別会計予算についてご説明をいたします。

 本案につきましては、歳入歳出予算の総額をそれぞれ18億8,400万6,000円とするものでございます。

 主な内容といたしましては、歳入につきましては、下水道使用料5億1,245万円、国庫補助金4億1,265万円、市債4億1,550万円、その他一般会計の繰入金などでございます。

 歳出につきましては、汚水処理費2億321万3,000円、雨水施設管理費4,583万3,000円、公共下水道事業費10億1,398万7,000円、起債の元利償還金5億894万2,000円などでございます。

 続きまして、第22号議案 平成19年度吉川市老人保健特別会計予算についてご説明をいたします。

 本案につきましては、歳入歳出予算の総額をそれぞれ27億5,871万円とするものでございます。

 主な内容といたしましては、歳入では、支払い基金交付金が14億2,733万2,000円、国庫支出金が8億5,437万3,000円、県支出金が2億1,382万円、一般会計繰入金が2億6,218万円でございます。

 歳出につきましては、総務費が575万6,000円、医療諸費が27億1,195万2,000円でございます。

 続きまして、第23号議案 平成19年度吉川市農業集落排水事業特別会計予算についてご説明をいたします。

 本案につきましては、歳入歳出予算の総額をそれぞれ2,837万9,000円とするものでございます。

 主な内容といたしましては、歳入につきましては、分担金が54万8,000円、使用料が436万9,000円、繰入金が1,421万7,000円でございます。

 歳出につきましては、総務管理費が1,853万8,000円、公債費が934万1,000円でございます。

 続きまして、第24号議案 平成19年度吉川市介護保険特別会計予算についてご説明をいたします。

 本案につきましては、保険事業勘定の歳入歳出予算の総額をそれぞれ19億1,989万4,000円とするものでございます。

 主な内容といたしましては、歳入につきましては、国などの介護給付費の法定負担金でございます。

 歳出につきましては、施設介護サービス給付費などの保険給付費でございます。

 続きまして、第25号議案 平成19年度吉川市水道事業会計予算についてご説明をいたします。

 本案につきましては、収益的収入及び支出予定額として、収益的収入を13億8,223万1,000円、収益的支出を13億3,798万2,000円とするものでございます。

 主な内容といたしましては、収入につきましては、給水収益が12億1,522万8,000円、その他の営業収益が1億5,155万7,000円でございます。

 支出につきましては、原水及び浄水費が4億3,292万5,000円、配水費及び給水費が9,220万8,000円、総係費が1億9,268万6,000円、減価償却費が4億4,081万5,000円でございます。

 次に、資本的収入及び支出予定額につきましては、資本的収入を2億3,764万5,000円、資本的支出を7億7,955万6,000円とするものでございます。

 主な内容といたしましては、収入につきましては、分担金が4,016万2,000円、工事負担金が1億7,388万3,000円でございます。

 支出につきましては、配水改良費が5億6,222万円、企業債償還金が1億6,088万6,000円でございます。

 以上でございます。よろしくお願いをいたします。



○議長(山崎勝他) 次に、補足説明を求めます。

 総務部長。



◎総務部長(会田和男) それでは、第19号議案 平成19年度吉川市一般会計予算の補足説明をさせていただきます。

 お配りしてあります平成19年度吉川市一般会計、特別会計予算書によりご説明を申し上げます。

 初めに、歳入の主な内容についてでございますが、恐れ入りますが、20ページをお開きください。

 1款市税、1項市民税でございますが、1目個人市民税につきましては、所得税から個人市民税への税源移譲や、定率減税の廃止などの税制改正に伴う増を見込んでおります。2目法人市民税と合わせまして、市民税全体で5億4,016万4,000円の増収を見込んでいるところでございます。

 その下、2項固定資産税でございますが、平成18年度と比較いたしますと、土地や償却資産につきましては減少傾向にありますが、家屋が増加傾向にあることから、2,823万5,000円の増を見込んでおります。

 また、軽自動車税につきましては、若干の増加傾向であり、市たばこ税につきましては、健康面の影響や関心から減少傾向となっておりますが、これらを合わせました市税全体の歳入見込み額は78億6,660万円で、対前年度比、額にしまして5億6,436万5,000円、率にして7.7%の伸びを見込んでおります。

 恐れ入りますが、22ページをお開き願います。

 1番下の欄、2款地方譲与税のうち所得譲与税でございますが、三位一体の改革によりまして、国庫補助負担金の見直しにかかる税源移譲分として措置されておりましたが、所得税から個人住民税への税源移譲に伴いまして、平成18年度をもって廃止となったことから、対前年度比4億3,600万円の皆減となっております。

 次に、26ページをお開き願います。

 上から2番目の欄、9款1項地方特例交付金でございますが、平成18年、19年度の児童手当の拡充分といたしまして3,100万円を見込んでおりまして、また、これまでの恒久的減税による減収分を補てんするために措置されてきました減税補てん特例交付金が平成18年度をもって廃止されることに伴いまして、対前年度比2億900万円の減額となっております。

 また、その下の欄、2項特別交付金につきましては、減税補てん特例交付金が廃止になったことに伴いまして3年間の経過措置として創設されるもので、5,000万円を見込んでおります。これにより、地方特例交付金の総額としては8,100万円を計上したところでございます。

 次に、その下の欄、10款1項地方交付税でございますが、地方交付税のうち普通交付税につきましては、平成18年度の実績見込みや平成19年度の地方財政計画上の伸び率などを勘案した結果、右ページ説明欄にございますとおり、普通交付税につきましては、前年度に比べ1億2,000万円減の9億6,000万円、特別交付税につきましては、前年度に比べ2,000万円減の1億8,000万円を計上し、合わせた総額で1億4,000万円を見込んでおります。

 次の28ページをお開きください。

 12款分担金及び負担金、1項負担金の2目土木費負担金の右ページの1節土木費負担金につきましては、駅南特定土地区画整理事業地内の道路整備事業負担金として5億4,000万円を都市再生機構から受け入れるものでございます。これと関連いたしまして、少しページ飛びますが、36ページをお開き願います。

 1番上の欄、14款国庫支出金、2項国庫補助金の4目土木費国庫補助金のうち、右ページの1節土木費補助金の説明欄の住宅市街地基盤整備促進事業費補助金3億6,000万円につきましては、同じく駅南特定区画整理事業地内の道路整備事業にかかる国からの補助金でございます。28ページの負担金5億4,000万円と合わせた9億円を市の収入とした上で、歳出におきまして、都市再生機構へ支出するものでございます。

 なお、前年度と比べますと、2億8,000万円の減となっております。

 恐れ入りますが、戻りまして30ページをお開きください。

 13款使用料及び手数料のうち1項使用料の7目教育使用料でございますが、平成18年度におきまして、減免規定の見直しなどによる増加分を見込んだところでございますが、当初見込みよりも公共施設の利用者が減少傾向にあったため、749万2,000円の減を見込んでおります。

 同じく、1番下の欄の2項手数料の1目総務手数料でございますが、住民票や印鑑証明書などの各証明が減少傾向にあることから、125万1,000円の減を見込んでおります。

 次に、32ページをお開きください。

 1番下の欄、14款国庫支出金、1項国庫負担金、1目民生費国庫負担金についてでございますが、総額で対前年度比1億5,040万1,000円の増となっております。こちらにつきましては、35ページ、3節生活保護費負担金が減になるものの、障害者自立支援法の施行に伴い障害者自立支援給付費負担金の増、ページをめくっていただきまして、35ページの2節児童福祉費負担金のうち、平成19年度から新たに開園される民間保育園への保育所運営費負担金の増や、平成18年、19年度の児童手当の拡充分としての児童手当負担金の増が主な要因となっているところでございます。

 36ページをお開き願います。

 同じく国庫支出金、2項国庫補助金についてでございますが、総額で対前年度比3億6,113万9,000円の減となっております。こちらにつきましては、37ページ、1節土木費補助金として駅南特定区画整理事業地内の道路整備事業や、吉川中央地区区画整理事業の第1調整池分の補助金の減や、また6目教育費国庫補助金の2節中学校費補助金としまして、平成18年度に中央中学校耐震補強及び大規模改修工事が終了したことなどによる補助金の減が主な要因となっているところでございます。

 少し飛びまして、44ページをお開き願います。

 1番下の欄、18款繰入金、1項基金繰入金でございますが、財源不足に対処するため、1目財政調整基金繰入金といたしまして4億8,377万5,000円の繰り入れを行うものでございます。

 少し飛びまして、48ページをお開き願います。

 1番下の欄、20款諸収入、5項雑入、3目雑入についてでございますが、総額で対前年度比1,720万2,000円の増となっております。こちらにつきましては、49ページ、1節学校給食費徴収金が、児童・生徒数の増に伴う増額が見込まれるものでございます。

 次に、52ページをお開きください。

 21款1項市債でございますが、主なものといたしましては、3目土木債の右ページ、1節道路橋りょう事業債の説明欄、道路整備事業債1,000万円につきましては、新栄地内市道2−924号線整備事業債として借り入れを予定しているものでございます。

 また、その下の2節都市計画事業債の説明欄、都市計画街路整備事業債5,500万円につきましては、吉川団地南側部分の都市計画道路沼辺公園線の整備、吉川中央地区区画整理街路整備、吉川橋の架け替えを含む都市計画道路越谷吉川線の整備、都市計画道路三郷吉川線の整備の事業債として借り入れを予定しております。

 その下の治水施設整備事業債6,800万円につきましては、吉川中央地区第1調整池の整備にかかる事業債として借り入れをするものでございます。

 5目教育債、右ページ1節義務教育施設整備事業債の説明欄、小学校大規模改修等事業債3,600万円につきましては、関小学校通級指導教室設置工事と中曽根小学校外壁等改修工事にかかる事業債として借り入れをするものでございます。

 6目臨時財政対策債につきましては、地方交付税の振り替え分となるものでございますが、19年度の地方財政計画で示された方向づけに沿いまして、対前年度比1,000万円減の5億5,000万円の借り入れを予定しているところでございます。

 なお、減税補てん債につきましては、平成18年度の税制改正による定率減税の廃止に伴いまして皆減となるものでございます。

 以上が歳入の主な内容でございます。

 続きまして、歳出の主な内容についてご説明申し上げます。



○議長(山崎勝他) 大変申しわけありませんが、説明の途中でありますが、もう少し時間がかかりますので、暫時休憩いたします。



△休憩 午後零時01分



△再開 午後1時06分



○議長(山崎勝他) 休憩前に引き続き会議を開きます。

 補足説明を続けます。

 総務部長。



◎総務部長(会田和男) それでは、続きまして歳出の方の主な内容についてご説明を申し上げます。

 68ページをお開き願います。

 2款総務費、1項総務管理費、13目市民参加推進費の右のページ説明欄、020コミュニティづくり推進事業の上から2番目、コミュニティ助成事業補助金600万円につきましては、財団法人自治総合センターで補助の採択がされました吉川団地、高久2区、中村下新堀自治会における放送設備等備品、祭り用品や空調設備等の購入事業費の一部を補助するものでございます。

 同じく13目市民参加推進費の説明欄、040市民参加推進事業の1番下の市民活動保険料114万円でございますが、市内で活動するNPOやボランティア、そして自治会などが安心して地域づくりに参加できる環境を整えるため、新たに市民活動補償制度を創設するための保険料でございます。

 86ページをお開き願います。

 3款民生費、1項社会福祉費、3目生涯福祉費の説明欄、010重度障がい者支援事業の次のページになりますが、上から3番目の相談支援事業委託料210万円でございますが、障害者自立支援法に基づく相談支援事業を委託するものでございます。

 94ページをお開き願います。

 5目医療給付費の説明欄、020広域連合事業の1番下の広域連合経費負担金845万7,000円でございますが、平成20年4月からの後期高齢者医療費制度の施行に伴い、埼玉県後期高齢者医療広域連合の設立に向け、負担金を計上するものでございます。

 96ページをお開き願います。

 2項児童福祉費、1目児童福祉総務費の説明欄、020医療費支給事業の下から2番目、乳児医療給付費でございますが、市内医療機関における窓口払いの廃止に伴う影響分を含め、1億3,051万2,000円を計上いたしております。

 99ページをお開き願います。

 同じく2目児童措置費の右ページの説明欄、010児童手当支給事業でございますが、対象児童の増加と制度改正に伴う拡充分を見込み、5億7,180万円を計上するものでございます。

 次に、102ページをお開き願います。

 4目児童福祉施設費(民間保育園分)の右ページ説明欄、010保育委託事業の1番上の保育委託料でございますが、本年4月に新たに開設される民間保育園への委託料を含め、前年度より5,895万1,000円増の2億9,970万8,000円を計上いたしております。

 その下にございます5目学童保育費の説明欄、010学童保育事業の1番下、施設整備工事費285万円でございますが、関小学校の余裕教室に学童保育室を整備するものでございます。

 次に、118ページをお開き願います。

 4款衛生費、2項環境衛生費、3目交通安全対策費の右ページ説明欄、050駐輪場等管理事業の次のページの1番下の管理用備品購入費の300万円につきましては、駅北第1駐輪場に監視カメラの増設を行うものでございます。

 次に、128ページをお開き願います。

 5款農林水産業費、1項農業費、4目農地費の説明欄、030用排水路維持管理事業の1番下の農地・水・環境保全向上対策事業負担金143万円でございますが、農地や用排水路、農道などの農業生産基盤を地域の共同作業として維持管理を行う組織に対して補助を行うものでございます。

 132ページをお開き願います。

 6款商工費、1項商工費、2目商工振興費の説明欄、060東埼玉テクノポリス工業団地拡張調整事業の下から2番目、測量等委託料350万円、また一番下の東埼玉テクノポリス工業団地拡張推進協議会補助金2万円でございますが、東埼玉テクノポリス工業団地拡張の早期事業化に向けた測量等の調査委託料と、東埼玉テクノポリス工業団地拡張推進協議会に対して補助を行うものでございます。

 次に、138ページをお開き願います。

 7款土木費、2項道路橋りょう費、3目道路新設改良費の右ページ説明欄、010道路改良事業の上から2番目の道路改良工事費1,760万円につきましては、新栄地区の市道2−924号線の整備を行うものでございます。

 また、その下にございます道路改良負担金8億9,200万円につきましては、歳入の方でもご説明させていただきましたけれども、駅南特定土地区画整理事業に伴う道路改良事業の負担金として都市再生機構に支払いを行うものでございます。

 140ページをお開き願います。

 3項都市計画費、1目都市計画総務費の右ページ説明欄、040武蔵野操車場跡地及び周辺地区整備事業の吉川新駅設置計画調査委託料7,000万円でございますが、新駅の基本設計などを含めた委託料を計上するものでございます。

 142ページをお開き願います。

 5目都市計画街路整備事業費、右ページ説明欄、010都市計画街路整備事業の上から5番目、沼辺公園線街路築造工事費1,900万5,000円でございますが、吉川団地南側の車道及び歩道の整備を行うものでございます。

 同じく、その四つ下の越谷吉川線街路整備事業負担金910万円と、その下にございます三郷流山線街路整備事業負担金1,450万円につきましては、都市間を結ぶ広域的な幹線道路の整備に向け、県事業に対する負担金を支出するものでございます。

 144ページをお開き願います。

 8款消防費、1項消防費、3目防災費の右ページ説明欄、010防災対策事業の次のページの上から5番目の洪水ハザードマップ作成委託料につきましては、江戸川水防事務組合と越谷市、八潮市で広域洪水ハザードマップを作成する委託料として284万4,000円を計上するものでございます。

 また、その五つ下にございます防災行政無線増設工事費330万円につきましては、災害等の発生に備え、東埼玉テクノポリス工業団地をカバーするために、旭公園球場に防災無線を整備するものでございます。

 150ページをお開き願います。

 9款教育費、1項教育総務費、3目教育指導費の右ページ説明欄、020教育指導推進事業の上から7番目の警備委託料167万6,000円でございますが、通学区域の変更に伴い、児童の登下校時の安全確保に向けて通学路指導員を配置するための委託料を計上するものでございます。

 次に、156ページをお開き願います。

 2項小学校費、1目学校管理費の説明欄、020学校施設整備事業(小学校)4,718万7,000円でございますが、今年行われる中曽根小学校耐震補強及び大規模改修工事にあわせて、同工事の管理業務委託、外溝工事、また耐震補強対象外の校舎の改修工事のほか、聞こえや言葉に比較的軽度な障がいを持つ児童を対象として、生活や学習上の困難を改善・克服するために、関小学校に通級指導教室を設置するための工事費を計上いたしております。

 その下にございます2目教育振興費の説明欄、010教育振興事業(小学校)の一番上の児童用パソコン借上料1,131万9,000円につきましては、パソコン教室におけるパソコンの更新並びにインターネット環境の充実に向けた費用を計上するものでございます。

 次に、172ページをお開き願います。

 6項社会教育費、7目図書館費の右ページ説明欄、010図書館運営事業の上から3番目、子ども読書活動推進計画策定委員会委員報償5万4,000円につきましては、仮称吉川市子ども読書推進計画の策定に向けた委員報償でございます。

 次に、174ページをお開き願います。

 7項保健体育費、1目保健体育総務費の右ページ説明欄、010スポーツ活動推進事業の一番下、全国高等学校総合体育大会のハンドボール競技実行委員会負担金50万円につきましては、平成20年夏に開催されます全国高等学校総合体育大会の成功に向け組織される実行委員会への負担金を支出するものでございます。

 以上、平成19年度一般会計当初予算における歳入歳出の主な内容でございます。よろしくご審議を賜りますようお願い申し上げます。

 以上でございます。



○議長(山崎勝他) 以上で提案理由の説明はすべて終了いたしました。

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△次会日程の報告



○議長(山崎勝他) 以上で本日の議事日程はすべて終了いたしました。

 次会は、あす3月1日、市長の新年度施政方針演説に対する代表質問を行います。

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△散会の宣告



○議長(山崎勝他) 本日はこれで散会いたします。

 大変ご苦労さまでした。



△散会 午後1時21分