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埼玉県 吉川市

平成18年 12月 定例会(第5回) 12月12日−03号




平成18年 12月 定例会(第5回) − 12月12日−03号







平成18年 12月 定例会(第5回)



         平成18年第5回吉川市議会定例会

議事日程(第3号)

               平成18年12月12日(火)午前10時00分開議

第1 第80号議案 吉川市印鑑条例の一部を改正する条例

第2 第82号議案 吉川市社会教育委員設置条例及び吉川市公民館条例の一部を改正する条例

第3 第84号議案 埼玉県後期高齢者医療広域連合の設立について

第4 第88号議案 市道の路線認定及び廃止について

第5 第91号議案 平成18年度吉川市一般会計補正予算(第2号)

第6 第92号議案 平成18年度吉川市国民健康保険特別会計補正予算(第2号)

第7 第93号議案 平成18年度吉川市下水道事業特別会計補正予算(第2号)

第8 第94号議案 平成18年度吉川市老人保健特別会計補正予算(第2号)

第9 第95号議案 平成18年度吉川市介護保険特別会計補正予算(第2号)

第10 第96号議案 平成18年度吉川市水道事業会計補正予算(第2号)

本日の会議に付した事件

    議事日程のとおり

出席議員(26名)

   1番   松澤 正          2番   高崎正夫

   3番   松崎 誠          4番   玉川正幸

   5番   岡田 喬          6番   高鹿栄助

   7番   伊藤正勝          8番   阿部民子

   9番   鈴木加蔵         10番   齋藤詔治

  11番   加崎 勇         12番   川島美紀

  13番   五十嵐惠千子       14番   田口初江

  15番   佐藤清治         16番   高野 昇

  17番   野口 博         18番   小山順子

  19番   日暮 進         20番   中武紘一

  21番   互 金次郎        22番   竹井喜美富

  23番   遠藤義法         24番   小林昭子

  25番   日暮靖夫         26番   山崎勝他

欠席議員(なし)

地方自治法第121条の規定により説明のため出席した人

  市長      戸張胤茂       助役      蓮沼嘉一

  政策室長    松澤 薫       総務部長    会田和男

  健康福祉部長兼福祉事務所長      市民生活部長  椎葉祐司

          戸張新吉

  都市建設部長  青柳光雄       水道課長    中村英治

  教育長     染谷宗壱       教育部長    竹澤克彦

本会議に出席した事務局職員

  事務局長    高鹿幸一       議事係長    齊藤里子

  庶務係長    岡田浩光       主任      互井美香

  主任      中村正三



△開議 午前10時00分



△開議の宣告



○議長(山崎勝他) おはようございます。

 ただいまの出席議員は26名でありますので、定足数に達しております。

 直ちに本日の会議を開きます。

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△第80号議案、第82号議案、第84号議案、第88号議案の委員長報告、質疑、討論、採決



○議長(山崎勝他) 日程第1、第80号議案から日程第4、第88号議案までの条例等を一括議題といたします。

 まず、第80号議案について、総務常任委員長より審査の経過及び結果について報告を求めます。

 松崎委員長。

    〔総務常任委員長 松崎 誠登壇〕



◆務常任委員長(松崎誠) おはようございます。

 3番、松崎でございます。

 第80号議案 吉川市印鑑条例の一部を改正する条例について、審査の経過及び結果についてその概要をご報告申し上げます。

 会議日時は、12月6日午前9時32分より行われました。出席委員は全員です。出席説明員は総務部長、総務部各担当課長でございます。

 「改正で保証人と申請者本人の関係はどのようなものになるのか、また保証人の条件はあるのか。」との質疑については、「条例の主な改正内容は、市内の保証人による登録の場合は窓口で保証人の本人確認をさせていただくことと、市外の保証人による登録を廃止したことの2点で、申請者本人が保証人と一緒に窓口に来ていただき保証人の本人確認を行う。市内の印鑑登録者であればだれでも保証人になれる。」とのことでありました。

 以上で質疑を終了し、討論なし、採決の結果、賛成全員であります。

 よって、当議案担当分につきましては原案のとおり可決することに決定いたしました。

 以上です。



○議長(山崎勝他) ただいまの委員長報告に対する質疑に入ります。

    〔「なし」と言う人あり〕



○議長(山崎勝他) 質疑の発言がありませんので、質疑なしと認めます。

 次に、第82号議案について、文教常任委員長より審査の経過及び結果について報告を求めます。

 松澤委員長。

    〔文教常任委員長 松澤 正登壇〕



◆文教常任委員長(松澤正) おはようございます。

 1番、松澤正でございます。

 議長の命により、ご報告申し上げます。

 第82号議案 吉川市社会教育委員設置条例及び吉川市公民館条例の一部を改正する条例について、審査の経過と結果をご報告いたします。

 開催日時は、12月6日午前9時31分から開会いたしました。出席委員は全員でございます。説明員といたしまして教育委員会の皆様にご出席をいただきました。

 審査過程での審議が集中した主な内容をご報告いたします。

 委員より、「社会教育委員と公民館運営審議会を統合することによって、より効果的な運営や社会教育、公民館事業の目的を達成できるということか。」の質疑に対して、「今回の統合に当たっては、類似した審議会の統合を図ることとする行財政改革大綱により平成17年度から検討を開始した。また、公民館の役割に家庭教育や地域教育力を向上させることが加わり、社会教育全般にわたるものと公民館事業を一緒に取り扱うことで、財政的な効果だけではなく総合的な運営ができるものと考えた。社会教育委員や公民館運営審議会委員からも統合に賛成する意見をいただいている。」との答弁がありました。

 次に、「統合した後、利用者側の意見を反映するための人選のウエートが大きいと思うが、どのように考えているか。」の質疑には、「メンバーは学校長、学識経験者、社会教育関係者、公民館運営の経験者で、公募委員についても社会教育の経験知識のある方とし、中身の濃いものにしたい。」との答弁があり、「公募委員は何人になるのか。」に対しては、「二、三人を予定している。委員の構成については、平成19年2月ごろに開催を予定している社会教育委員会会議で意見を聞き、取り組んでいく。」との答弁でした。

 さらに、「生涯学習の観点から、食育に視点を置いて意見を言える若い人や農からの意見を言える人を委員に入れていただきたい。」との質疑に対しては、「食育を考えた場合、現在子育て中の人や農からの意見を言える人は家庭教育にかかわる人材であると考えられる。」との答弁がありました。

 以上で質疑終了、討論なし、採決の結果、賛成多数でありました。

 よって、第82号議案 吉川市社会教育委員設置条例及び吉川市公民館条例の一部を改正する条例は、当常任委員会としては原案のとおり可決することに決定しました。

 以上で報告を終わります。



○議長(山崎勝他) ただいまの委員長報告に対する質疑に入ります。

    〔「なし」と言う人あり〕



○議長(山崎勝他) 質疑の発言がありませんので、質疑なしと認めます。

 次に、第84号議案について、福祉生活常任委員長より審査の経過及び結果についての報告を求めます。

 高崎委員長。

    〔福祉生活常任委員長 高崎正夫登壇〕



◆福祉生活常任委員長(高崎正夫) おはようございます。

 2番の高崎であります。

 福祉生活常任委員会、第84号議案についてご報告申し上げます。

 本定例会におきまして、当委員会での審査が終了した案件は5件であります。以下、審査の過程及び結果について、この概要をご報告申し上げます。

 会議日時でありますけれども、12月7日午前9時30分より行われました。出席委員は全員でございます。出席説明員は健康福祉部長、市民生活部長、市民生活部副参事、健康福祉部各担当課長、市民生活部各担当課長でございます。

 第84号議案 埼玉県後期高齢者医療広域連合の設立について申し上げます。

 審査過程での集中した内容でございますけれども、「後期高齢者の医療費が増大すると保険料が上がり、支払いが困難になる心配があります。仕組みについて担当課の考え、また県に要望した内容は何点あり、そのうち何点組み入れられたか。保険料について年金から特別徴収できない普通徴収者の未納が増え、短期保険証になる可能性も心配されるが、未納の件数予測は。議会に高齢者の代表が入っていないが、請願権や直接請求権は可能か。」との質疑であります。「老人保健での医療費が増大し、現役世代からの支援、負担が困難になり、老人からも負担をしていただくことになった。医療費が増大することにより保険料が上がるのはやむを得ないと考える。県に対する要望については、均等割を実施せず、高齢者の人口割とレセプト件数などから割り出すこと、保険料の減免制度を実施すること、重要事項について市町村との調整を図ること、職員の派遣について平等に行うこと、人的・財源的支援を行うことを要望した。高齢者の意見については、代表となる委員から間接的に反映されていくものと考える。請求権等については行使できる。」

 また、質疑であります。「保険料についてのシミュレーションをしたものはあるか。」との質疑であります。「現在の医療費から国が試算したもので6,200円としており、2年間を目安としている。」

 また、質疑であります。「負担金については均等割、人口割、高齢者の人口割となっているが、10万人以上と以下の市が比較してどうなるか、資料提供をお願いしたい。」の質疑であります。「大きな市と小さな町村では小さな町村の負担が大きくなっている状況である。」との答弁でございました。

 以上で質疑を終了し、討論なし、採決の結果、賛成多数であります。

 よって、当議案につきましては原案のとおり可決することに決定いたしました。

 以上です。



○議長(山崎勝他) ただいまの委員長報告に対する質疑に入ります。

    〔「なし」と言う人あり〕



○議長(山崎勝他) 質疑の発言がありませんので、質疑なしと認めます。

 次に、第88号議案について、建設水道常任委員長より審査の経過及び結果についての報告を求めます。

 互委員長。

    〔建設水道常任委員長 互 金次郎登壇〕



◆建設水道常任委員長(互金次郎) おはようございます。

 互でございます。

 議長の命によりご報告を申し上げます。

 第88号議案 市道の路線認定及び廃止について。

 開催日時は12月7日でございました。出席委員は全員でございます。説明員として都市建設部の皆様にご出席をいただきました。

 審査過程での集中した主な内容をご報告いたします。

 まず、審議に先立ちまして現地視察を行ってまいりました。特に、認定される道路につきまして、全員で歩いてその路線を視察してまいりました。

 委員よりその視察の終了後、質疑を受けまして、「県道を市道として認定する経緯の説明を願いたい。」というのが出ました。これに対し、「吉川橋の架け替えについて、平成16年に埼玉県、越谷市、吉川市の三者で締結した覚書の第9条により、事業認可前に越谷流山線の一部を市道に認定することになっております。」という答弁でございました。

 さらに、「市道を認定すると市が管理を行うこととなる。橋を含めて行うと財政的に負担がかかり困難ではないか。」という質問が出ました。答弁として、「吉川橋は事業認可から完成までおおむね10年程度を要すると越谷県道整備事務所より聞いております。市が管理を引き継ぐのは事業認可の10年後になると思われますので、引き継ぐときには再度確認し、補修の必要がある場合は整備をしていただく。」という答弁でございました。

 次に、認定廃止についての質問がございました。

 「認定廃止の理由は。」という質問でございます。答弁として、「行きどまりの道路であり、隣接する土地所有者が同一人である。その方より払い下げの申し出があり、現状を踏まえ払い下げしても問題ないとし認定を廃止した。また、自治会長の同意もいただいている。」という答弁でございました。

 以上で審議を終わり、討論に入り、討論なし、採決の結果、賛成全員でございました。

 よって、第88号議案 市道の路線認定及び廃止については、当常任委員会としては原案のとおり可決することに決定いたしました。

 以上でございます。



○議長(山崎勝他) ただいまの委員長報告に対する質疑に入ります。

    〔「なし」と言う人あり〕



○議長(山崎勝他) 質疑の発言がありませんので、質疑なしと認めます。

 これより第80号議案 吉川市印鑑条例の一部を改正する条例の討論に入ります。

    〔発言する人なし〕



○議長(山崎勝他) 討論の発言がありませんので、討論なしと認めます。

 これより第80号議案を採決いたします。

 本案に対する委員長の報告は可決であります。本案は委員長報告のとおり決定することに賛成の議員の起立を求めます。

    〔起立全員〕



○議長(山崎勝他) 起立全員であります。

 よって、本案は委員長報告のとおり可決されました。

 これより第82号議案 吉川市社会教育委員設置条例及び吉川市公民館条例の一部を改正する条例の討論に入ります。

    〔「なし」と言う人あり〕



○議長(山崎勝他) 討論の発言がありませんので、討論なしと認めます。

 これより第82号議案を採決いたします。

 本案に対する委員長の報告は可決であります。本案は委員長報告のとおり決定することに賛成の議員の起立を求めます。

    〔起立多数〕



○議長(山崎勝他) 起立多数であります。

 よって、本案は委員長報告のとおり可決されました。

 これより第84号議案 埼玉県後期高齢者医療広域連合の設立についての討論に入ります。

 まず、反対討論の発言を許します。

 16番、高野議員。



◆16番(高野昇) 16番、高野です。

 第84号議案 埼玉県後期高齢者医療広域連合の設立についての提案に対し、反対の立場で討論いたします。

 初めに、吉川市として広域連合の設立に向けての準備会に対して、執行部の皆さんが、市町村の均等割の改善、保険料の減免や医療費の一部負担金の減免制度の創設など5点にわたって要望され、それぞれ回答も得られ、回答の中には要望を反映した内容も含まれていると報告されました。こうした執行部の姿勢は重要であり、今後、さまざまな機会を生かして高齢者の負担軽減、また地元自治体の負担軽減につながるようにお願いいたします。

 しかし、後期高齢者医療制度については、過酷な保険料取り立てと給付切り捨て等を含んだ制度であり、こうした問題点を含んだ制度の条例提案に賛成できるものではありません。

 反対の1点目の理由は、後期高齢者の保険料や広域連合の財政方針、給付計画などが広域連合に設置される議会で制定されることになっておりますが、この議会に被保険者である75歳以上の高齢者の代表が議員として入ることはできません。間接的に意見を反映できると説明されていますが、住民が運営に参加できる仕組みが遠のいてしまうことは大きな問題です。

 第2は、この制度の最大の問題は、後期高齢者の医療給付費が増えれば保険料の値上がりにつながる仕組みになっていることです。そのことが支払い困難、受診抑制につながり、高齢者の命と健康に重大な影響をもたらすことが懸念されます。しかも、出来高払いの診療報酬から、定額制として包括払い制を大幅に導入しようとしています。入院の日にちが過ぎるほど報酬額が減り、入院日数をできるだけ短くして患者の回転を速くするほど収入増になる仕掛けで、必要な医療までカットする過少診療の問題点が医師会などからも指摘されています。

 第3は、家族に扶養されている人を含めてすべての後期高齢者が加入し、介護保険料と同様に、年金天引き方式などで保険料が徴収される点であります。75歳以上の老人医療費の1割分を加入者からの保険料で賄うため、厚生労働省の試算では全国平均1人6万円、軽減措置を除くと7万2,000円、多くの高齢者が介護保険料と合わせて毎月約1万円を天引きされ、これまで保険料の負担義務のなかった高齢者の方も負担を余儀なくされます。滞納者には短期保険証、資格証が発行されます。

 また、後期高齢者は障がい者や被爆者などと同様、短期証、資格証発行してはならないとされてきました。医療保障なしで生きていけない弱者から保険証を取り上げる、ここにもこの制度の情け容赦のなさがあらわれています。

 4点目は、65歳から74歳までの寝たきりの高齢者もこの制度に加入することになります。吉川市では、老人保健加入者で障がいを持つ方、介護度4・5の方でも対象になる人も出てきます。保険料の支払い、病院からの追い出し等が一層過酷にならざるを得ません。

 5点目は、市町村の均等割10%の負担割合です。小さい自治体ほど負担割合の多い均等割は、できるだけ少なくするのが当然です。市10%は高過ぎます。

 以上の点を指摘し、この議案については反対いたします。

 以上です。



○議長(山崎勝他) 次に、賛成討論の発言を許します。

    〔発言する人なし〕



○議長(山崎勝他) ほかに討論ありませんか。

    〔「なし」と言う人あり〕



○議長(山崎勝他) これで討論を終わります。

 これより第84号議案を採決いたします。

 本案に対する委員長の報告は可決であります。本案は委員長報告のとおり決定することに賛成の議員の起立を求めます。

    〔起立多数〕



○議長(山崎勝他) 起立多数であります。

 よって、本案は委員長報告のとおり可決されました。

 これより第88号議案 市道の路線認定及び廃止についての討論に入ります。

    〔「なし」と言う人あり〕



○議長(山崎勝他) 討論の発言がありませんので、討論なしと認めます。

 これより第88号議案を採決いたします。

 本案に対する委員長の報告は可決であります。本案は委員長報告のとおり決定することに賛成の議員の起立を求めます。

    〔起立全員〕



○議長(山崎勝他) 起立全員であります。

 よって、本案は委員長報告のとおり可決されました。

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△第91号議案〜第96号議案の委員長報告、質疑、討論、採決



○議長(山崎勝他) これより日程第5、第91号議案から日程第10、第96号議案の補正予算を一括議題といたします。

 まず、第91号議案担当分について、総務常任委員長より審査の経過及び結果についての報告を求めます。

 松崎委員長。

    〔総務常任委員長 松崎 誠登壇〕



◆総務常任委員長(松崎誠) それではご報告申し上げます。

 第91号議案 吉川市一般会計補正予算(第2号)担当分についてでございます。

 以下、審査の経過及び結果についてその概要をご報告申し上げます。

 会議日時は第80号議案と同日でございます。出席委員は全員です。出席説明員は政策室長、政策室主幹、総務部長、総務部各担当課長でございます。

 初めに、歳出について申し上げます。

 給与費全般について、委員から「給与改定の時期について。給与費の減額は改定が理由なのか。」との質疑については、「今年度は給与改定はない。減額は人事異動が主な理由である。」とのことでありました。

 次に、2款総務費、2項徴税費についてですが、委員から「市税還付金はどのような内容か。」との質疑について、「過年度還付金で、17年度以前の分については現年から支払いをすることができませんので、歳出還付として予算措置をし、市税還付金より還付をいたします。」とのことです。

 また、「住民税業務委託料と市税収納代行業務委託料の内容は。」の質疑については、「住民税の業務委託料は課税データの修正等の業務委託料、市税収納代行業務委託料はコンビニ収納に係る委託料で、利用件数が当初の見込みを上回る見通しのため補正対応するもの。」とのことでありました。

 次に、歳入について申し上げます。

 14款国庫支出金については、委員から「特例給付負担金、被用者小学校修了前特例給付負担金の減額理由は。」との質疑について、「児童手当の改正によるものであり、所得要件の緩和により特例給付から一般給付に移行したために発生した減額である。」とのことです。

 また、「まちづくり交付金の対象地域、限度額、他の事業等にも使えるのか。」との質疑については、「原則は中央土地区画整理地域のエリアが対象となっており、事業費は計画の中で位置づけられ、事業計画が認められれば計画における事業費が対象となってくるが、事業計画上における限度額はなかったはずである。対象地域における事業計画書として認められれば、ほかの事業にも使用できる。」とのことです。

 次に、15款県支出金について、委員から「在宅福祉事業費補助金の減額理由は。」との質疑について、「在宅介護支援センターに対する補助金として見込んでいたが、制度改正により地域包括支援センターの設置に変更された。本来であれば、今年の4月からの地域包括支援センターの設置に対して補助金が交付されるが、地域包括支援センター未実施に伴い、在宅福祉事業費補助金としては減額となった。」

 次に、債務負担行為補正について、委員から「今回の債務負担行為は業務としてまとめられるものはまとめたということだが、実際の発注に関しては一般競争入札で行うのか。」との質疑について、「原則は指名競争入札となるが、金額や内容により随意契約になるものも出てくる。今回の設定の中では一般競争入札で執行するものはない。」とのことでありました。

 以上で質疑を終了し、討論なし、採択の結果、賛成多数であります。

 よって、当議案担当分につきましては原案のとおり可決することに決定いたしました。

 以上です。



○議長(山崎勝他) ただいまの委員長の報告に対する質疑に入ります。

    〔「なし」と言う人あり〕



○議長(山崎勝他) 質疑の発言がありませんので、質疑なしと認めます。

 次に、第91号議案担当分について、文教常任委員長より審査の経過及び結果についての報告を求めます。

 松澤委員長。

    〔文教常任委員長 松澤 正登壇〕



◆文教常任委員長(松澤正) 1番、松澤でございます。

 議長の命によりご報告申し上げます。

 第91号議案 平成18年度吉川市一般会計補正予算(第2号)担当分について、審査の経過と結果をご報告いたします。

 開催日は12月6日、82号議案と同日でございます。出席委員は全員でございます。出席説明員といたしましては、教育委員会の皆様にご出席をいただきました。

 審査過程での審議が集中した主な内容をご報告いたします。

 委員より「教育費、2項小学校費、同じく3項中学校費におけるそれぞれの学校管理の財源内訳で、県支出金と国庫支出金が減額となっているのはなぜか。」との質疑があり、「中曽根小学校の耐震診断に係る県の震災に強いまちづくり事業補助金を、事業費450万円の2分の1として225万円を当初予算で見込んでいたが、事業費が313万9,500円に確定したことから差額を減額するものである。同じく中央中学校の耐震補強及び大規模改修工事に係る国のまちづくり交付金を、事業費5億7,750万円の10分の4として2億3,100万円を当初予算で見込んでいたが、事業費が5億6,650万円に確定したことから差額を減額するものである。」との答弁がありました。

 次に、6項社会教育費、2目文化財保護費市史編さん事業で、「市史編さんに係る減額の内容は。」との質疑に、「写真集の作成に係る印刷製本費の減額である。当初500点の写真を予定していたが最終的には395点に減ったことや、表紙の厚さを若干薄くして作成することとなったため、今回、競争入札による契約差金約100万円を減額するものである。なお、平成19年1月末には完成する予定となっている。」との答弁でした。

 続いて、3目公民館費の公民館施設管理事業では、「施設建設後は維持管理が主となるが、必要なものの維持管理、修繕は十分にできているのか。」の質疑に対しては、「公民館は建設後19年が経過しており劣化が進んでいる。施設の維持管理については、1級建築士による調査を受けて該当個所の修繕に取り組んでいる。また、電灯などの消耗品については随時対応をしている。空調関係も、能力的な低下が見られるが特に大きな支障はない。」との答弁がありました。

 続きまして、6目市民交流センター費、市民交流センターおあしす管理事業では、「施設建設後は維持管理が主となるが、必要なものの維持管理、修繕は十分にできているのか。」の質疑に、「ここ一、二年の間に修理必要個所が増えてきている。修理を要する個所は多いが、必要最小限の予算と考えている。」との答弁がありました。

 以上で質疑終了、討論なし。採決の結果、賛成多数でありました。

 よって、第91号議案 平成18年度吉川市一般会計補正予算(第2号)担当分は、当常任委員会としては原案のとおり可決することに決定しました。

 以上で報告を終わります。



○議長(山崎勝他) ただいまの委員長報告に対する質疑に入ります。

 7番、伊藤議員。



◆7番(伊藤正勝) 私は同じ文教委員でありますけれども、一言、きちんと学区審議会等においても相当……



○議長(山崎勝他) 伊藤議員に申し上げます。

 担当委員会での発言は。



◆7番(伊藤正勝) そういう注意をしておきます。



○議長(山崎勝他) 発言は取り消したいと思います。担当委員会ですので。

 ほかにありませんか。

    〔「なし」と言う人あり〕



○議長(山崎勝他) ないようですので、これで質疑を終わります。

 次に、第91号議案担当分、第92号議案、第94号議案、第95号議案について、福祉生活常任委員長より審査の経過及び結果についての報告を求めます。

 高崎委員長。

    〔福祉生活常任委員長 高崎正夫登壇〕



◆福祉生活常任委員長(高崎正夫) 2番の高崎でありますけれども、ご報告申し上げます。

 第91号議案から順次ご報告を申し上げます。

 会議日時でありますけれども、先ほどの第84号議案で報告いたしたとおりでございます。出席説明員も第84号議案と同じでございます。

 それでは、91号議案について、平成18年度吉川市一般会計補正予算(第2号)担当分について申し上げます。

 質疑といたしまして、3款民生費、2目児童措置費について質疑がございました。今年度から児童手当負担割合変更による国・県と市との負担状況についての質疑であります。概略としては、「今まで国が3分の2を負担していたが、今年度より国は3分の1の負担となり、残り3分の2を県と市で負担するようになった。今年度の国庫負担金は1億2,214万3,000円減額される見込みであり、その減額分については県と市で2分の1ずつ負担することになる。国庫負担金引き下げによる負担増については、地方特例交付金、所得譲与税などにより措置されるものと考えている。」との答弁でございました。

 続いて、3款民生費、5目学童保育費について質疑がありました。「臨時職員の増加状況について伺いたい。また、県の運営基準などとの兼ね合いについてはどうか。」との質疑でございます。答弁といたしまして、「現在、非常勤指導員18名、臨時職員16名で保育を行っているが、児童数増加について臨時職員を増員するという方法で対処してきた。今後については、指導員も含めた協議を行って方向性を出していきたい。県の運営基準にはさまざまな項目があるが、クリアできている。」との答弁でございました。

 続いて、4款総務費、3目交通安全対策費であります。「きよみ野地内の歩行者専用道路も街灯がなく暗く、低い街灯の要望がある。シルバー人材センターからグループホームの付近の緑道を見て検討してほしい。開発者が幹線道路に照明等をつけるが、それ以外は家が張りつかないため設置していない状況である。開発者と市との協議はどうなっているか。」の質疑であります。「きよみ野地内の歩行者専用道路については現場の実態を把握し検討します。駅南地区区画整理地内については、平成14年に協定書を交わし、交差点位置に防犯灯を設置することになっています。今後においても、できるだけ開発者に負担していただくよう協議をしていく考えです。」との答弁です。

 次に、4款衛生費、4目公害対策費であります。「合併処理浄化槽設置事業補助金について、浄化槽を設置した後のフォロー、民間の清掃業者に点検等の義務づけを行っているか。」との質疑であります。「浄化槽の維持管理については、浄化槽法により法定検査が年1回、保守点検が年3回、清掃が年1回以上となっております。点検業務については県に登録されている業者が行います。また、清掃については吉川市の許可業者3社が行うこととなっています。法定点検の実施状況については全国平均で84%となっており、吉川市では、合併浄化槽の補助金を受けたものについては100%となっております。」

 次に、5款農林水産業費、4目農地費であります。「市単柵渠工事は、埼玉資源環境組合最終処分場の周辺整備で平成12年から平成18年の事業であるが、他の地区からも要望がある。そんな中で、農地水環境保全向上対策事業の状況をお聞きしたい。」との質疑であります。答弁といたしまして、「農地・水・環境保全向上対策事業の状況は、農用地内の全地区を対象とした事業と考えている。現在、農地組合長、自治会または春日部農林を含めた地元説明会を調整中で、年明けの1月に3会場で実施したいと考えています。」

 6款商工費、2目商工振興費の質疑であります。「10月には説明会が開催されたが、手法、取り組みについて法的に問題はないか。」との質疑であります。「県と事業化を検討する段階で、それぞれの法を所管する県の市街地整備課、都市計画課、農業政策課に概要やスケジュール的なものを説明し、問題がないか打ち合わせを行っている。関係機関からの問題の指摘はなかった。」

 また、質疑であります。「法的に問題はないと思うが、区画整理の精神として全面買収は精神から外れている。土地は全体になると価値が上がる。なごみ堤は二千数百万円という話だが、どれくらいの価格を考えているのか。住工混在の解消のためや市外から優良企業を誘致するという視点はないのか。目標のために手段を選ばずではまちづくりの過ちになる。三郷市の開発の例もあるが、大きな視点でまちづくりを考えた場合、誤りがあると思うが。」との質疑であります。答弁といたしまして、「今回の事業を進める前提として、早期に事業化を進めること、市の財政負担をできるだけ少なくすること、優良農地の開発であることから、面積は必要最小限とすることを考えている。早期に農林調整を進めるためにも可能な手法を検討してきた。その結果、企業局による開発と区画整理事業に限られた企業局について、新規の開発は凍結するということなので、土地区画整理事業の枠組みで検討を進めている。市の財政負担については、補正予算をお願いしている事業計画を作成していく中で、市の負担がないような形で検討していく必要がある。公募を限定していることについては、今回の事業はあくまで拡張であることから、一義的にテクノポリス内の企業に公募する。」との答弁です。

 質疑であります。「35社に限定して公募というが、小松川工専からも希望があると聞いている。自治体としての姿勢はいいのか。企業が買収していると聞いているが、実態はその土地を市が買収して開発することでいいのか。県企業局のホームページで誘致の状況を見たが、凍結とはいってもストップしたわけではないので、アプローチしたがスピード感がないので駄目ということではなく、県に責任を持ってやっていただいたら。」との質疑であります。「今回は基本的にテクノポリスの拡張、農林調整が難しい中で必要最小限の面積で進めたい。小松川工専の企業の拡張希望については、他の場所での検討も必要と考える。企業が買収している状況は2haくらいと把握している。仮登記の設定もあるものもあるが、基本的には所有権者と交渉することになる。企業局には何回もアプローチしている。企業局経営改善計画では新規の開発は行わないとしている。圏央道周辺の考えが発表されており、この中に吉川市もお願いしてきたが、すぐには難しい。」との答弁です。

 また、質疑といたしまして、「持ち出しがないと言うが総事業費はどれくらいか。」答弁といたしまして、「総事業費は出していないが、イメージとして50億円とか60億円という数字になるのではないかと考えている。これを企業に分譲する。大きく分けて造成費と買収費になります。事業に進出希望企業からは予約金や頭金をいただき、財政負担が少なくなるよう考えている。」

 以上で質疑を終了し、討論なし。採決の結果、賛成多数であります。

 よって、当常任委員会といたしましては、原案のとおり可決することに決定いたしました。

 次に、第92号議案 平成18年度吉川市国民健康保険特別会計補正予算(第2号)について申し上げます。

 質疑であります。「療養給付費については、今後インフルエンザなどが予想されているが心配はないか。繰入金について、前年度の精算として一度繰り出し、不足分は新たに補正で繰り入れるという形はよい方法なのか。」答弁といたしまして、「療養給付費については平成18年度上期に対し102%として見込んでいる。繰入金については、単年度での決算状況で分かる形となっている。」との答弁でございます。

 以上で質疑を終了し、討論なし。採決の結果、賛成全員であります。

 よって、当議案につきましては原案のとおり可決することに決定いたしました。

 次に、第94号議案 平成18年度吉川市老人保健特別会計補正予算(第2号)について申し上げます。

 これについては、質疑、討論なし。採決の結果、賛成全員であります。

 よって、当議案につきましては、原案のとおり可決することに決定いたしました。

 次に、第95号議案 平成18年度吉川市介護保険特別会計補正予算(第2号)について申し上げます。

 質疑であります。「認定する場合、人的にも時間的にもいろいろかかるが、認定を受けている人も増えていると思うが状況を伺いたい。」「認定の状況としては毎年2%ないし3%増えている。中でも程度の軽い方が増えているようである。」との答弁です。

 以上で質疑を終了し、討論なし。採決の結果、賛成全員であります。

 よって、当議案につきましては原案のとおり可決することに決定いたしました。

 以上であります。



○議長(山崎勝他) ただいまの委員長報告に対する質疑に入ります。

 22番、竹井議員。



◆22番(竹井喜美富) 22番の竹井ですが、第91号議案の報告につきましてお聞きしたいと思います。

 一つは、住工混在が今度の計画から外された。その理由としておっしゃったのかどうか、そんな感じがしたんですが、答弁として、今回の事業は早期に進めることが必要であったと。そして、そのために面積も少なくしなければということで最小限にとどめたんだと、こういう話があったんですけれども、これは住工混在を解消の対象にはできなかったと、急いでやる、そしてそのために面積も小さくしなきゃいけなかったんだと、こういうことなんでしょうか、どうでしょうか、それが一つです。

 それともう一つは、予約金あるいは頭金の性格はどういうふうになるのかちょっと分からないんですが、そういう説明があったのかどうか。どういう性格を持つのか、社会通念上の例えば頭金とか、あるいは手付金的な性格を持つのかどうか、ここらあたりもはっきりしてもらった方がいいかと思うんですが、そういうことはなかったのかどうかということですね。

 そして、この場合に大事なのは、35社に限定をするというわけですけれども、そのときに頭金、それから予約金を6社がまず出すと、6社についての説明はこれまであったんだけれども、35社についても応募をする場合には最初にそういう頭金なり予約金なりを出してもらうことが必要になってきて、それが公募の条件に後でなっていくのかどうか、そこらあたりはどうなんでしょう、説明があったかどうか。



○議長(山崎勝他) 高崎委員長。



◆福祉生活常任委員長(高崎正夫) 申し上げます。

 頭金の関係でございますけれども、市の財政負担を軽減するためということだけで、その性格とか性質については質疑も出ませんし、そのへんの突っ込んだ議論の展開はなかったと思います。

 それと、35社に説明はしているのか、6社に限って説明したのかということでございますけれども、これについても、答弁として35社を対象にしていると。住工混在はまた別の機会ということも含めて、この事業では、特に6社にも説明はしましたけれども、35社については改めて説明したのかという質疑も出ませんでしたので、それらの議論展開はございません。

 以上です。



○議長(山崎勝他) 竹井議員。



◆22番(竹井喜美富) 委員会であったことは大体分かりました。

 ただ、もう少しはっきりさせておきたいのは予約金とか頭金ですね。これは6社については了解がとれているような、そういう説明も前に聞いたことがあるんです。35社全体を対象にして公募をするということになれば、この予約金や頭金を活用していくというわけですから、資金としてね。そうすると、実際に売買契約をするのはでき上がった後ですよね。あるいは、もうでき上がって大体見えてきたころだろうと思うんです、完成しなくても。そうすると、その予約金や頭金は活用するためにその前にもらうことになるんじゃないかと思うんですけれども、そうすれば、6社は大体話がついているみたいな話が我々が説明を受けたときにもあったんだけれど、35社も公募をするについてはその6社と足並みをそろえて頭金、予約金を最初に約束するなり、払うなり、そういうことが条件になってくるのかどうかということなんですが、そこのところははっきりしなかったんでしょうか。

 それともう一つ、さっきの住工混在を外して別の機会にという、その理由として今回は急ぐんだと、そういうことなんでしょう。早期にすることが必要なんだと、この理由、何で早期にしなきゃいけないのか。実際に確かに経営計画を見ると、もう18年度はもうそろそろ終わります。19、20年度の2年間でこれを仕上げて引き渡すわけです。そうすると、本当に急いでいるなということがやはり心配になってくるわけですけれども、その点とも関連して、何で今回は早期に完成しなきゃいけなかったのか、その点についてはどうなんでしょう。質疑あるいはだれか答弁はなかったんでしょうか。



○議長(山崎勝他) 高崎委員長。



◆福祉生活常任委員長(高崎正夫) 今、竹井議員が意見として申し上げたようなニュアンスの質疑はありましたけれども、その35社をあくまでも対象にして頭金等々の話をしたかどうかというふうな議論については、委員会ではなかったような気がします。

 ただ、その急ぐ理由については、若干そのへんの説明を求める意見等々はございました。また、答弁といたしましても、当初数社から拡張を望む声がありまして、その要望にこたえるといいますか、35社の中にも進出したい旨の意見があるやに聞いたということで、それらに問いかけをする中で、ほかのその中の企業は今回進出・拡張ができない場合はほかに移転したいというふうな急ぐ理由もあったというふうなことから緊急性を要し、また今財政の厳しい状況の中で、それらのことも含めて、自主財源の確立等々のことから急ぐというふうな答弁はあったように記憶しております。

 以上です。



○議長(山崎勝他) ほかに質疑はありませんか。

    〔「なし」と言う人あり〕



○議長(山崎勝他) これで質疑を終わります。

 次に、第91号議案担当分、第93号議案、第96号議案について、建設水道常任委員長より審査の経過及び結果についての報告を求めます。

 互委員長。

    〔建設水道常任委員長 互 金次郎登壇〕



◆建設水道常任委員長(互金次郎) 互でございます。

 第91号議案、第93号議案、第96号議案についてご報告申し上げます。

 第91号議案並びに第93号議案につきましては、出席説明員につきましては都市建設部の皆様方でございました。第96号議案につきましては水道課長でございます。

 では、第91号議案からご報告を申し上げたいと思います。

 審査過程での審議の集中した主な内容でございます。

 まず、土木総務費で、土木一般事務事業98万5,000円の内容ということで質疑がございました。これは車両損害賠償金でございます。答弁といたしまして、「専決処分では52万2,034円であるが、示談・交渉中の2件を含めて計上した。」ということでございます。また、「市が加入している保険は事故があった場合、立て替え払いをし、後日保険会社から歳入として入ってくる。」という答弁でございました。

 次に、「保険料に関しては変わるのか。」という質問がございまして、答弁として、「平成18年で90万円程度、平成19年は20万円程度の増額が予想されます。」という答弁でございました。

 続いて、道路パトロールについて質問がありました。答弁として、「年間では100回程度、1回の走行距離で60kmから70km程度を調査している。道路延長500kmのうち舗装道路が300km程度あり、交通量の多い個所、重点個所の点検となってしまう。」という答弁でございました。

 またさらに、「郵便局と協定を結んでいるが。」という質問がございまして、答弁として、「郵便局との協定は結んでいるが、道路破損等の情報はいただいていない。通勤時における発見などの協力を職員に依頼している。」という答弁でございました。

 次に、道路橋りょう総務費、また道路維持費を一括で審査をいたしまして、公用車修繕料の21万4,000円についてご質問がございました。答弁として、「ショベルローダーの老朽化したタイヤの修理費と他の車両の修理費である。」という答弁でございました。

 続いて、都市計画総務費でございます。これにつきましては、質疑の前に基本計画平面図をいただき、説明をまたいただきました。整備計画基礎調査委託料470万円の件について質疑が集中いたしました。

 質問として、「バイパス吉川線をどのように考えているのか。上第二大場川の切り廻しはどうするのか。調整池の容量を変えるのか。」という3件の質問がまずございました。答弁として、「バイパス吉川線については、中曽根保線橋を改修し代替できないか検討する。また、リング道路については敷地・形状の適正化、利便性の向上などを考慮して見直しをする。河川切り廻しは、現在の河川を拡幅し、位置を変えないで整備できないか検証する。調整池は、河川位置の変更に伴い調整池の位置も変更になるが、容量等には変更がない。また、新駅に隣接したところに河川や調整池を整備することなく宅地として有効な土地利用が図られるなど、最終的には事業費の圧縮、土地の増進率の向上につながることが期待される。」との答弁がございました。

 次に、「縮減額はどれくらいか。」という質問がありました。「削減・縮減方策の検証をした結果、明らかになるもので、金額ありきではない。」という答弁の後で、「見通しの一例を挙げると、バイパス吉川線の整備費は概算で30億円を想定し、中曽根跨線橋を改修することで3分の1程度の費用でできるのではないかと検証しています。河川や調整池についても、変更したら減歩率がどう変わるのか。その分保留地が増加すれば事業費が減少されるなど、総体的に検証を進めていく。」という答弁でございました。

 次に、委員より「平成21年までは財政健全化の凍結だが、例外もあることが分かった。事業はできないが見直しはできるとのことで、なし崩し的に事業が進んでいくことを心配している。」との質問がございまして、答弁として、「武操地区については、都市計画決定手続に関するものはこの3年間の凍結対象外となっている。さらに、周辺地区は平成22年度の都市計画決定を目指しているが、新駅の回答書が得られていない。JRとの協議では近々にも回答がもらえそうな状況であり、周辺地区を平成22年度の都市計画決定を進めるため実現性の高い基本計画として見直し、地権者の合意形成を図る資料とし、県やJRとの協議資料として活用したい。地権者の合意形成、資金計画の確実性、新駅の確実性、この3つが整った段階で都市計画決定を進めていきたい。」との答弁でございました。

 また、委員から「委託するコンサルタント会社は前回と同じか。」という質問があり、答弁として、「指名競争入札で決定をする。」。

 また、委員から「新駅と河川が重なり、地盤対策を理由として河川を切り廻すことだったのではないか。川の上に駅舎が来るので切り廻しが大前提であるとの説明を受けた記憶がある。」との質問がございました。これについて、「安全面も含めて、検証し、事業費の縮減ができないか委託するものである。」との答弁でございました。

 また、「平成16年度の基本計画は土地利用の計画や資金計画の収支、減歩などをまとめたものが基本計画であり、構造計算などは実施をしていない。切り廻しの理由として、一つはJRから意見があり、一つは線路下のボックス河川を改修する必要がある。また、芸術文化のコンセプトとあわせて計画をしたもので、その後財政健全化により、よりコンパクト、スリム化が必要となり、見直しの中で事業費の縮減を検討するものである。」との答弁でございました。

 さらに答弁として、「総合振興計画後期見直しの中で、新駅と一体となったまちづくりとして重点事業の位置づけをしている。市民への理解は、地権者の意向が事業を推進する上で重要なかぎになると考えている。新駅の回答については、JR大宮支社には100%理解を得ており、今ではJR本社にて運行管理部門と企画部門とで2面3線化、2面4線化などの具体的な詰めをしていると聞いている。」との答弁でございました。

 さらに、委員から「今回の委託による新たな計画書の提出が新駅の回答の必要条件なのか。」という質問がございました。答弁として、「JRからの条件ではない。今後の吉川市のまちづくりのための見直しである。」との答弁でございました。

 さらに、委員より「平成16年度の基本計画平面図には学校用地がない。見直しの中でどう取り扱うのか。」という質問がございました。答弁として、「周辺地区の中で旧国鉄グラウンド用地を種地とし、一つは駅広として、また学校用地等も視野に入れて、鉄道運輸機構と土地購入について協議をしている。あわせて教育委員会に検討をお願いしている。」との答弁でございました。

 さらに、委員より「学校用地は小学校なのか中学校なのか。グラウンドの譲渡方法は。」との質問がございました。答弁として、「児童・生徒数の推移等、教育委員会で判断をする。グラウンドの購入方法は現在協議中である。」との答弁でございました。

 次に、4目公園費でございます。公園等整備工事費271万円でございますが、これにつきまして、「埋め立て後、本来であれば事業が展開される予定であったが、財政健全化により凍結となっている、今後の計画は。」との質問がございました。答弁として、「埋め立て後は、維持管理について7自治会と協議し管理をお願いするということで進めている。事業の見通しについては、財政健全化の取り組みを踏まえ、平成21年度以降整備を予定している。」との答弁でございました。

 以上で質疑を終わり、討論に入り、討論なし。採決の結果、賛成多数でございました。

 よって、第91号議案 平成18年度吉川市一般会計補正予算(第2号)担当分につきましては原案のとおり可決することに決定いたしました。

 続いて、第93号議案でございますが、これにつきましては質疑がございませんでした。討論なし、採決の結果、賛成全員でございます。

 よって、第93号議案 平成18年度吉川市下水道事業特別会計補正予算(第2号)は原案のとおり可決することに決定を見ました。

 最後になりますが、第96号議案 平成18年度吉川市水道事業会計補正予算(第2号)につきまして、審議の内容をご説明申し上げます。

 まず、6号井戸の改修についての質問がございまして、「費用は幾らであるか。また、その内容は。」という質問がありました。「19年度に用地を買収し、あわせて実施計画を行う予定である。その方法は、5号井戸と同様に現在の井戸のすぐ近くを掘って行う。費用については、5号井戸と同額程度の約6,000万円を予定しておる。また、平成19年度に用地を買収し設計の段階で半年くらいかかりますので、工事を着手するのが下半期になる。恐らく年度をまたいで20年度までかかってしまうと考えています。」。

 また、委員から「買収する土地の面積はどれくらいか。」との質問がございました。答弁として、「235?で約71坪でございます。」。

 次に、債務負担行為のところで質問がございました。委員より「電気保守管理委託事業の債務負担行為について、単年度契約を3年契約に変更して経費を削減する考えなのか。」という質問でございます。答弁として、「関東電気保安協会に市の財政課が一括して契約し、19年度から21年度の3年契約に変更し経費を削減するものである。」との答弁がございました。

 以上で質疑を終了し、討論に入り、討論なし。採決の結果、賛成全員でございました。

 よって、第96号議案 平成18年度吉川市水道事業会計補正予算(第2号)につきましては当常任委員会といたしましては原案のとおり可決することに決定いたしました。

 以上でございます。



○議長(山崎勝他) ただいまの委員長報告に対する質疑に入ります。

    〔「なし」と言う人あり〕



○議長(山崎勝他) 質疑の発言がありませんので、質疑なしと認めます。

 会議の途中でありますが、暫時休憩いたします。



△休憩 午前11時15分



△再開 午前11時32分



○議長(山崎勝他) 休憩前に引き続き会議を開きます。

 これより第91号議案 平成18年度吉川市一般会計補正予算(第2号)の討論に入ります。

 まず、反対討論の発言を許します。

 15番、佐藤議員。



◆15番(佐藤清治) 一般会計補正予算について討論をさせていただきたいと思います。

 中央中学校の体育館の屋根の塗装については、9月の議会で私が中曽根小学校の体育館の問題を取り上げた際に、中央中学校も含め緊急的な対応をしていく、こういうふうに教育部長は答弁しており、早期の対応をしていただいたものと考えております。

 また、駅南二郷半用水路緑道整備に関連して、残地の埋め立てに伴う排水路の整備は、地元からの埋め立て要望にこたえ、そのために排水路整備を行うというものであり、評価できるものであります。

 しかし、問題点もあります。市長は、平成17年度の施政方針で、現在の歳入歳出規模を維持した場合に平成19年度以降は予算が組めないとして、財政健全化計画の中で市民要望を押さえ込み、福祉策をばっさりと削ってまいりました。

 そうした中で、武蔵野操車場周辺整備事業については、市の財政見通しが立たないこと、県からの指摘もあって、平成21年度までの3カ年凍結とされておりました。今回、市は、調査などの事業は凍結の対象になっていないとして、事業総額を見直す基礎調査費を計上しておりますけれども、事業費総額を削減したとしても問題があります。

 さらに、東埼玉テクノポリス工業団地の拡張については、工業団地内の6社から要望が出されているとして、19haの開発をしようとするものですけれども、市が農地を全面買収して区画整理を実施する計画でございますけれども、財政が厳しい中、この手法でやるべきではありません。もともとこの工業団地の事業者は埼玉県企業局であり、仮に拡張するとしても、県が責任を持って進めるよう強く働きかけをし、吉川市の財政負担がないようにすべきであります。

 また、公募対象を工業団地内の35社に限定している、このことにも問題があります。要望が強い市内の住工混在の解消、これこそ取り組むべきだというふうに思うわけであります。

 最後に、後期高齢者医療広域連合設立準備会への経費負担が78万7,000円計上されております。経費負担については、均等割10%、高齢者人口割45%、人口割45%となっております。この均等割10%では、人口規模が少ない自治体ほど負担が重くなるわけであります。

 正式に設立された場合の負担金について申し上げますと、均等割は、人口118万8,883人のさいたま市も人口3,871人の東秩父村も同じ145万3,292円となります。その結果、さいたま市では負担総額1億5,448万2,530円のうち均等割は1%以下であり、一人当たりの負担額も129円程度なのに対し、東秩父村では総額231万8,677円のうち均等割は62%にも及び、一人当たりの額も598円程度と約5倍にもなるわけでございます。

 吉川市の場合も、均等割の比率は17%程度と、人口規模の多いところに比べ重いものになっているわけであります。市は是正の要望を準備会に出したとしておりますけれども、引き続き是正の努力を求めるものでございます。

 以上の点を指摘して、当議案については反対といたします。



○議長(山崎勝他) 次に、賛成討論の発言を許します。

    〔発言する人なし〕



○議長(山崎勝他) ほかに討論はありませんか。

 反対討論を許します。

 8番、阿部議員。



◆8番(阿部民子) 8番、阿部民子です。

 平成18年度一般会計補正予算案について、市民改革クラブを代表しまして反対討論をいたします。

 学区審議会委員の報酬が計上され、延長した通学審議会により、新たな栄小学校区を中心とした学区の見直し案が固まりました。100m条項の廃止を含む調整区域の一部見直しがなされましたが、経過措置を存続し、一部地域の新1年生からの見直しというものです。これは延長前の審議会の結論とほぼ変わらず、栄小のマンモス校化の解消や教育環境の改善の方向は示されず、逆に悪化する結果となっています。途中転校は児童に悪い影響を与えかねないとの言葉もあり、栄小関係者は、ただ黙ってこの状況と事態を受け入れざるを得ないものです。

 3月議会でも、この栄小の市教育委員会の対応を含め、大ざっぱ、不十分、不手際と指摘いたしましたが、子どもの教育環境の整備の専門家である市教育委員会の最初の誤りは、前回の通学審議会で、きよみ野に小学校を建設しなくても関小と栄小で十分対応できるとしながら、児童増の予測を誤り、適切な学区変更を行わなかったことにあります。そのため学区変更は最小限となり、さらに、100m条項も加えたことによって栄小への児童増を加速したこと、関小への転入の流れを大きくすることができなかったことです。

 次に、プレハブ4教室の建設案が出されたとき、平成16年9月議会、12月議会で伊藤議員の指摘があったにもかかわらず真摯な見直しに取り組まなかったこと、さらに、栄学童の児童増による分室使用、教室不足解消のための栄学童の校外転出と次々問題となる中で、現場状況を確認し児童増の原因分析をして基礎となる児童数の見直しを図り、早急に大幅な学区変更を考慮していれば今回の延長審議の必要もなく、これほどの混乱と被害には至らなかったのではないかと大変残念に思っております。

 来年度は、6教室のプレハブを狭い栄小の校庭に建てなければならない状況と言われています。栄小を超マンモス校化させたのは、市教育委員会の当初の判断と対応のミス、そして途中での見直しを怠ったミスのためと言わざるを得ません。

 市教育委員会のこのずさんな対応のツケが、すべて子どもと保護者に押しつけられたように思います。この事態を見過ごしてきた教育長、市長のトップの責任は言うまでもないでしょう。早急な見直し等の対応を怠った結果、多くの児童、保護者に多大な損害を与えていること、そして、一人ひとりを大切にした少人数のきめ細かな教育が求められている社会情勢とは逆方向の、学校のマンモス化を進める結果となったことの責任は大変重いものです。プレハブ建設などに投入された費用が、先生の加配や備品購入など子どもの教育内容の充実に使われたならと思いますし、また財政健全化の中で行われたさまざまな福祉サービスの削減や、公民館、プール、テニスコートなどの使用料の値上げもしないで済んだのではないでしょうか。

 戸張市政8年の締めくくりのこの12月議会です。9月議会で3選目の出馬表明もございました。今回の通学問題への対応は、戸張市長の公約である市民主役にほど遠いものだと思います。駅南開発もあります。二度とこのような教育行政の誤りを生じさせないという、きちんとしたけじめを市民に示すべきだと考えます。

 けじめをつけず、ずるずると続けてきた教育行政に反省を求め、第82号議案にも反対をいたしました。市民の市政に対する回復のためにも、保護者に対し、市民に対し明確な責任の所在と対応を求めて、反対討論といたします。



○議長(山崎勝他) 次に、賛成討論の発言を許します。

    〔「なし」と言う人あり〕



○議長(山崎勝他) ほかに討論はありませんか。

    〔発言する人なし〕



○議長(山崎勝他) これで討論を終わります。

 これより第91号議案を採決いたします。

 本案に対する各常任委員長の報告は可決であります。本案は各常任委員長の報告のとおり決定することに賛成の議員の起立を求めます。

    〔起立多数〕



○議長(山崎勝他) 起立多数であります。

 よって、本案は各常任委員長の報告のとおり可決されました。

 次に、第92号議案 平成18年度吉川市国民健康保険特別会計補正予算(第2号)の討論に入ります。

    〔「なし」と言う人あり〕



○議長(山崎勝他) 討論の発言がありませんので、討論なしと認めます。

 これより第92号議案を採決いたします。

 本案に対する委員長の報告は可決であります。本案は委員長報告のとおり決定することに賛成の議員の起立を求めます。

    〔起立全員〕



○議長(山崎勝他) 起立全員であります。

 よって、本案は委員長報告のとおり可決されました。

 次に、第93号議案 平成18年度吉川市下水道事業特別会計補正予算(第2号)の討論に入ります。

    〔発言する人なし〕



○議長(山崎勝他) 討論の発言がありませんので、討論なしと認めます。

 これより第93号議案を採決いたします。

 本案に対する委員長の報告は可決であります。本案は委員長報告のとおり決定することに賛成の議員の起立を求めます。

    〔起立全員〕



○議長(山崎勝他) 起立全員であります。

 よって、本案は委員長報告のとおり可決されました。

 次に、第94号議案 平成18年度吉川市老人保健特別会計補正予算(第2号)の討論に入ります。

    〔発言する人なし〕



○議長(山崎勝他) 討論の発言がありませんので、討論なしと認めます。

 これより第94号議案を採決いたします。

 本案に対する委員長の報告は可決であります。本案は委員長報告のとおり決定することに賛成の議員の起立を求めます。

    〔起立全員〕



○議長(山崎勝他) 起立全員であります。

 よって、本案は委員長報告のとおり可決されました。

 次に、第95号議案 平成18年度吉川市介護保険特別会計補正予算(第2号)の討論に入ります。

    〔発言する人なし〕



○議長(山崎勝他) 討論の発言がありませんので、討論なしと認めます。

 これより第95号議案を採決いたします。

 本案に対する委員長の報告は可決であります。本案は委員長報告のとおり決定することに賛成の議員の起立を求めます。

    〔起立全員〕



○議長(山崎勝他) 起立全員であります。

 よって、本案は委員長報告のとおり可決されました。

 次に、第96号議案 平成18年度吉川市水道事業会計補正予算(第2号)の討論に入ります。

    〔発言する人なし〕



○議長(山崎勝他) 討論の発言がありませんので、討論なしと認めます。

 これより第96号議案を採決いたします。

 本案に対する委員長の報告は可決であります。本案は委員長報告のとおり決定することに賛成の議員の起立を求めます。

    〔起立全員〕



○議長(山崎勝他) 起立全員であります。

 よって、本案は委員長報告のとおり可決されました。

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△次会日程の報告



○議長(山崎勝他) 以上で本日の議事日程はすべて終了いたしました。

 次会は明日12月13日、市政に対する一般質問の通告第1号から通告第7号までを行います。

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△散会の宣告



○議長(山崎勝他) 本日はこれで散会いたします。

 大変ご苦労さまでした。



△散会 午前11時51分